2009年11月13日 (金)

天皇陛下ご在位二十周年記念

 石破 茂 です。

 天皇陛下ご在位二十周年記念式典が国立劇場で行われました。
 日本国民が世界に最も誇ることができるのは、常に国民の幸せのみを願っておられる天皇、皇后両陛下と皇室の存在であると、改めてしみじみと思ったことでした。

 以前からとても気になっているのですが、テレビや新聞などのメディアが両陛下をはじめとする皇室についての報道をする際の敬語の使い方はどこかおかしくないでしょうか。
 たとえば本日朝刊のいくつかの新聞記事では、「天皇陛下は・・・と述べた」「・・・と心情を示した」「・・・お祝いに応えた」「・・・とあいさつした」などという表現が使われていますが、どうにも違和感をおぼえざるを得ません。せめて「述べられた」「示された」「お応えになった」「あいさつされた」と表現すべきものではないかと思うのです。

 昭和64年1月7日早朝、昭和天皇の崩御を知らせる竹下首相の謹話を、私は夜行列車から降り立った鳥取の倉吉駅のホームで聞きました。反対から来る上りの特急に乗り換え、新幹線を乗り継いで帰京する車内で号外を読みながら、涙が止まりませんでした。当選してまだ三年目であり、先帝陛下に直接お目にかかるような機会はなかったのですが、一つの時代が終わった、という恐ろしく大きな喪失感がありました。

 国務大臣を拝命するようになってから、今上陛下より直接お言葉を賜る機会を頂くようになったのですが、ひたすら国民を思われるお気持ちと、大変な博識ぶりに、僭越ながらいつも驚嘆を禁じ得ません。

 両陛下のますますのご健勝を心よりお祈りいたします。

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2009年10月28日 (水)

鳥取の味

 事務局です。

 明日、10月29日~11月4日の日程で、東急たまプラーザ店、東急日吉店におきまして、「全国駅弁大会」が開催されますが、ここに鳥取の駅弁も参加します。
 お近くの方、ぜひ「アベ鳥取堂」の味をお試し下さい!

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2009年10月22日 (木)

国会開会に向けて

 関係者以外、ほとんどの方がご存知ないと思うのですが、来る25日日曜日は参議院神奈川、静岡選挙区補欠選挙の投票日です。
 神奈川は浅尾慶一郎氏の衆議院転出(「みんなの党」公認で当選)、静岡は坂本由紀子氏の知事選転出(落選)による補欠選挙です。党三役の一員としての役目柄、両選挙区とも応援に入りましたが、自民党に対する期待をつくづくと感じ、何とかこのお声に応えねばと痛感したことでした。
 
 来週から臨時国会。野党の存在感は国会論戦がメインであるだけに、周到な準備を重ねなくてはなりません。
 先週末、多くの若手を抜擢した部会長達に対し、「来週の火曜日までに本会議、予算委員会、各委員会の質問原稿を書いてくるように」と命じたのですが、ほとんど全員がこの要求にきちんと応えてくれたことには正直とても感謝しております。自民党もまだ捨てたものではありません。
 今までは所謂ベテラン達が各部会をとりしきり、若手が発言しにくかったり、意見が取り入れられないことも多々あったのですが、最近若い人たちが活き活きと仕事をしているのを見るととても嬉しくなります。一人一人の質では民主党の××ボーイズ、××ガールズに絶対に勝るとの自負を持っており、大臣相手であっても堂々の論戦が期待できます。国会における論戦に、乞うご期待。

 それにしても、郵政会社の西川社長の後任に元大蔵事務次官の斎藤次郎氏が決まったとの報道には驚かされました。
 私は官僚の「天下り」を全面的に否定するものではありませんし、民間人であれ官僚OBであれ、いい仕事をしてくれさえすればよいと思い、そう答弁もしてきたのですが、民主党の諸君が野党時代に、官僚の天下りは「絶対に」許さない、とあれほど言っていたのは一体何だったのでしょう。多数の驕りがそろそろ出てきたのかと思わずにはいられません。

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