事故米→バイオエタノール、について
石破 茂 です。
今日は2件目のコメントになります。
今回の事件を受け、事故米の回収・処分を進めているのですが、実はこれについて、「もったいない」「バイオ燃料(バイオエタノール)の原料として利用すれば良いのでは」というお声を多くいただいております。
事故米はアルコールの原料となるでん粉を多く含んでいるので、技術的にはこれを原料にしてバイオ燃料を作ることは可能です。
しかし、事故米を原料としてバイオ燃料を製造する場合、アフラトキシンやメタミドホス等の有害物質がバイオエタノールや副産物である絞りかすに移行するかどうか、有害物質が移行する場合、バイオエタノールを燃料として使用したときに有害物質が発生しないか、また、絞りかすを飼料等に利用しても安全なのか、といった、安全性に関する技術的な検証を行う必要があります。
有害物質が絞りかすに移行し、飼料等に利用できない場合は、費用をかけて絞りかすを産業廃棄物として処理しなければならなくなりますので、税金の使い方として、かえってコストが嵩むことになります。
このような可能性にも留意して、きちんとした実証をしなければならないと思います。
もし事故米を燃料用に仕向けることができたとしても、事故米が他の用途に横流しされないようなシステム作りが必要なことは言うまでもありません。
事故米をバイオエタノールの原料として利用するというアイデアを実現していくためには、このような課題を早急にクリアしていかなければなりません。このプロセスについては、また逐次お知らせします。
どうか、みなさんのご意見もお寄せください。
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コメント
事故米を燃やすなら 大牟田にあるRDFで燃やして電気にするのが今は簡単かな?
投稿: タカ | 2008年10月 3日 (金) 21時09分
「事故米をバイオエタノールの原料に」との意見、そして、大臣の「事故米に含まれる有害物質が、得られるバイオエタノールに移行する危険性」があるとのご認識、有害物質のバイオエタノールに対する溶解性を考慮すれば、正にもっともなご見解と考えられます。それにしても、MA米を日本が受け入れなければならない現実、そして、それを、今回のように結果的に廃棄せざるを得ない現実。「もったいない」の極みと感じてしまいました。
米をバイオエタノールの原料とすると、やはり、トウモロコシなどと比べて、効率が低くなってしまうのではとも思いますが、この技術的課題を克服し、上手く利用できる方法が完成するよう、祈っています。
投稿: まさ | 2008年10月 3日 (金) 21時12分
事故米は駄目ですよ~。とにかく日本にワケわからん米入れちゃダメです。勿体無いとか思う人いるのには驚きです。何に使うにしても、そういう米は駄目ですよ。
投稿: ユウコ | 2008年10月 3日 (金) 21時58分
大臣のおしゃる通りだと思います。
残渣をどうするか?を含めてどうするかと考えるべきです。そのコストを相対に考えて行動するべきです。
アメリカのバイオエタノールプラント、主に原料はトウモロコシと麦ですが、残渣を家畜の飼料としていく動きは昨今著明です。海外でも盛んにやっています。それを、我が国でも餌高のあまり飼料会社が買ってきていて実際もう、家畜の配合飼料の中に入っています。
この国の飼料屋は馬鹿で無いはずなので、大臣の直接的に言わない「その」懸念は、大丈夫だと思います。と、言うより、大丈夫でなくてはなりません。飼料会社の良心が生きていて、また、農林水産省が監督省庁としてまだ生きている役所なら!
それらは、GG(アルコール醸造粕)とか、GGS(アルコール醸造粕+α)とか言われるものです。懸念は、輸入品で、元々工業用で作られる残渣であるから、カビ毒などの規制がかけにくく、そう言った副産物にそれらが入り込む事です。不幸な事ですが、それら、天然に入り込む微生物、特にカビが作る毒は史上最強です。
また、避けにくい。
幸運な事に、多くの畜産農家はその危険性については何らかの知識を持っていて対策もされていることが多いと言えます。ですから、対応できる数値であるなら何とかなるでしょう。
事前に、そのインフォメーションがあるなら、更に何とかできるかもしれません。
天然毒素は元々天災に近いものです。
これを本気で恐れたら、何も食べる事ができない。メタミドフォスとかの合成毒素とは一線を画すものです。けれど、微量なものでも、動物に危害をもたらす事と消費者に危害をもたらす事を恐れて多くの農家や餌屋は対応しています。だからこそ、日本の生産物は光るのです。
しかし、農家や餌やが常に行っている対策、これは、あくまで毒素が微量である事を前提とした対策です。
だから、汚染米の問題処理をエタノールに求める事も、そう言うものを使って、餌を無理に安くすることも、安さと引き替えに、また、農業の築き上げた安全を捨てる、もしくは生産と安全を駄目にしてしまうはめになる可能性だってあります。対応できない量のものを行き先が無いから押しつけられる危険です。
大臣がこの問題について、安全性と経済の秤をかけてくれたことはとても嬉しいと思います。
・・・こうでなくっちゃ!と、思いつつ、
まだ、まだ。ですからね。
投稿: 露 です。 | 2008年10月 3日 (金) 23時03分
わたしも、今日は2件目のコメントになります。(笑)
来年度からも、この事故米が輸入されることになるんでしょうか?
数年間分の在庫との費用対効果で、バイオエタノールにするのか、処分するのか見解が分かれるんでしょうね。
ただここで大切なのは、職員全員に事故米は今年度以降、国内に上陸させない、そして上陸した場合には輸出国に返還するシステムの構築ですね。
事故米の再販なんて、以ての外でしょう。
各庁舎の玄関にサンプルを置けば、今回の失敗を忘れることもないと思います。
NZへの中古車輸出の場合、申告のない事故車や過走行車は、上陸検査時に発覚すると日本に送り返されます。
これも日本側の規制緩和で、怪しい商社がそれらを大量に輸出して、NZ政府が怒り規制強化したからです。
悪い商品は、上陸させない、ペナルティーを科す。
どんな商品でも当然の措置でしょうから。
投稿: マイスター | 2008年10月 3日 (金) 23時23分
ニュースで、事故米の焼却処分を見ました。もったいない…と思いながら。対処療法は出来ても、横流しする(出来る)システムを変えなければ、又税金を無駄遣いする結果になりますよね。先程コメントを拝見していたら「大牟田のRDF燃料は良いかも知れない」と言うご意見があり、対処療法としては尤もだと思います。地元だから、活性化になれば…との想いもあります。嫌がる意見もあるでしょうが…一番大変なのは、横流しするモラルかな…モラルを変えるって難しいですね。一朝一夕で出来ないから…道徳教育は必要ですね…
投稿: りさ | 2008年10月 4日 (土) 00時15分
最近事故麦も飼料として入ってきているのが話題になっているようなのですが、メラミンとかは問題外にしても、本当にかびている飼料で育てられた牛、豚などを二次的でも人体に入れて安全なのでしょうか?ちなみにバイオエタノールへの使用と言うのは国内では玉川大学の開発研究以外で使用されているのを聞いた事が無く消費量には限界が有るのではないでしょうか。
投稿: 加瀬龍太郎 | 2008年10月 4日 (土) 02時39分
事故米の活用方法は大変厳しいものですが、もしかしたらバイオプラスティックに
なるかも?みかんの皮がバイオプラスティックになるし、トウモロコシでラーメンの丼を作っている国もあるのだから、穀物なので薬品処理して圧縮すればバイオプラスティックになるような気もするのですが・・・・。
投稿: 福野 孝子 | 2008年10月 4日 (土) 07時21分
一昨日の木曜日に東京出張のついでに前にもこのコメント欄に書いたとおり久し振りに永田町にまで足をのばし衆議院第二議員会館525号室の石破大臣事務所まで表敬ご挨拶に伺いました 当然本会議で大臣はいらっしゃいませんでしたが甘利行革大臣や笹川総務会長や細田幹事長の部屋がすぐ近くでやや緊張いたしました 鳥取県の思い出といえば弊社の得意先に営業として回ってた20年くらい前に二度行っただけですが私が一番感じたのは駐車違反が少ない綺麗な町だったイメージです 息子が生まれたばかりで豊岡から地道でラジオも入らず昼間なのに前にも後ろにも一時間半ほど誰もいない国道を走った記憶が蘇ります
私は事故米のエタノール処理とか詳しいことはわかりません また大阪なんでなかなか農家の実態も具体的にわかりませんただわたしども文具事務用品の業界でも生産者メーカーである私共からみた得意先である卸売 また小売店様が どんどん東京一極集中し 鳥取県などでもおそらく殆ど文具店はなくなり新流通といわれるネット通販や百円均一ショップなどで購入され 消費者の購買思考が変わってきてます
確かに消費者庁の設置は結構ですしかし私共は時には生産者であり時には消費者であるのです
中国製品のものまね偽ブランドや百円均一でどれだけ国産のメーカーが苦辛してるかも分かって頂きたいとおもいます
つらつらだらだらいつも思い付くまま徒然草のような文章すいません
今 学習院大学教授の野中尚人という著者の「自民党政治の終わり」ちくま新書を読んでます
太郎と一郎の戦いになる総選挙
大臣もお忙しいでしょうが 一度読んでみてください
興味深い内容です
私は自民党政治がおわるとはおもいません 自民党が変わればいいわけですから
投稿: 西村 宏之 | 2008年10月 4日 (土) 09時02分
石破先生、お疲れ様です。お忙しいなかコメントありがとうございます。あまりご無理をなさらずに…と思う反面、やはり先生のコメントが読めるのはうれしいです。あ、でも本当にご無理はなさらないでくださいね
さて、私などもそうですが、日本人って子どものころから、お米というものは一粒たりとも残さないように!などと、食べ物のなかでもとりわけありがたくいただくように教育されてきているので、たとえ事故米といえど、お米を処分するということに抵抗がある方もいらっしゃるのかもしれませんね
ただ、ほかに利用することで様々な問題が起こったり、余計な税金を使うのは本末転倒。まぁ、私は低額納税者なので税金のことであまりとやかく言いたくないですが
私には難しいことはわかりませんが、先生のおかげで関心だけは持つことができています。大変なお仕事ですががんばってください。これからも関心をもって応援していきます
また、事務局のみなさまもいつもありがとうございます。写真とか載せてくれてうれしいです
投稿: まみ | 2008年10月 4日 (土) 15時37分
事故米のバイオエタノールへの転用、またそれに対する汚染物質の移行など大臣の認識はもっともなもの思います。
MAで輸入された米を保存せずに発展途上国などへ無償提供などはできないのでしょうか?
そんな簡単な事ではないとは存じていますが、とにかく焼却処分は「もったいない」と思っています。
今後の大臣の動向を楽しみにしております。
投稿: ケイ | 2008年10月 4日 (土) 19時12分
メタミドホスも、アフラトキシンも、健康に被害をもたらすより遙かに低い濃度であったと聞きます。
よく情報を精査せずに、消費者の不安を煽るような報道がなされ、
それに乗せられている消費者も多いようです。
バイオエタノールにするにしても、安定的な供給ができなければ、
難しいのではないか、と思ってしまうのですが・・・
投稿: Diapason | 2008年10月 4日 (土) 19時35分
石破先生・事務局様お疲れ様です。
確かにもったいない精神は必要ですが、先生の言う通り総合的な判断しだいだと思います。
可能性の一つではあるとは思いますが、危険性、生産コスト、需要供給等~インフラなど…単純には解決できない問題ですよね。
しかも、優先順位的には最後の政策だとも思います。
まずは現在の諸問題でも大変だと思いますし…
しかし、石破先生ならば対策に対して抜群の安心感があるので、全ては時間の問題だと思います。
現在の政局では、何かと大変ですが、逆に石破先生が大臣に就任された事は自民党・国民にとって最善策だと思います。
外野はうるさいですが、有権者はシビアに見ています。微力ながら、周りには『石破スタイル』を宣伝していますが、ほぼ全員が肯定的です。何を言われようが、最後は国民が判断します。難局を承知ですが、石破スタイルで頑張って下さい。常に応援しております。
本気で『石破茂』私設応援団を作りたいですね。
投稿: hiro | 2008年10月 4日 (土) 21時03分
事故米は処分した方がいいです。
そもそもあってはならない米なんですから
有効活用なんてことありえません。
影も形も無いものにするのが一番です。
投稿: ちねん | 2008年10月 5日 (日) 01時00分
はじめてコメントします。
食用にしないという名目で流用可能とみなされたはずが悪用や転用に至ったわけですから、まずはそこの仕組みを見直すのがいちばん重要だと思います(・・・言うは易し、とはこのことですね)。
確かに食べ物を廃棄することに罪悪感はあるのですが、検証過程を含めてあまりにもコストに見合わないようであれば廃棄もやむをえないのかもしれません。システムとして3年や5年で初期投資分が回収可能なら当然そのほうがいいとは思いますが。
※実は時期的に自民党総裁選のニュースばかり追っていて、事故米・汚染米のニュースをあまり見ていなかったので間違って理解しているかもしれません。ご了承くださいませ。
投稿: asa | 2008年10月 5日 (日) 19時17分
リサイクルもですが、目先のもったいないという感情に
囚われて、結果的に以前よりCO2を排出していたとか、
コストが大きくなっていた、というのでは本末転倒だと
思います。細部を見るのではなく、全体としてプラスに
なっているかどうかを実行の条件にすべきでしょう。
同様に年金の問題も、いくらかかるかわからない間違い
探しにコストをかけるのは合理的ではないと思います。
未払いの方に有利になりますが、記録のない期間の人すべてに
一定の年金を分配したほうが安く済みますし、その場合、
集められた年金は、犯人探しの人件費等に消えるのではなく
実際の福祉として使われるわけですから、より有意義な
使い方だと思います。国民全体の利益を考えてみても
そのほうが明らかにプラスですし。
ただ、私は専門が経済なので、このような極端に合理的な
考えを普通に受け入れられますが、そうでない人を説得する
方法というのは正直わかりません、、、
投稿: htomo | 2008年10月 6日 (月) 05時54分
石破大臣に全幅の信頼をしています!
農水大臣の手腕と信念をもったリーダーシップを発揮してください!
マスコミや野党のネガキャンでも正々堂々と石破理論を貫けば国民は必ず支持するものと信じて疑いません。
そしていつか安全保障問題等を含め世界に尊敬される自立した国家作りをお願いします。
投稿: 加地隆介の儀 | 2008年10月 6日 (月) 08時52分
昨日は下私都の運動会においで頂きありがとうございました。本日6日の予算委員会において
「書類を半分にします。」
と答弁されました。
うれしかった。と同時にかなりの抵抗はあろうが、大臣ならやりとげられるだろうとおもいました。次回はいつ頃郡家にお帰りになるのかな・・・・??
投稿: 山路 田中じじ | 2008年10月 6日 (月) 15時26分
石破さんの事故米をバイオエタノールへの転用案大方賛成です。
ただ、もっといろいろなメディアでその旨を伝えて頂きたい。
あと、事故米をエタノールへ転用することで、環境問題が発生するかどうか念入りに念入りに念入り過ぎるほど、もちろん限度はあると思いますが、「もういいよ」と国民が思うほど検証を行って、その検証を第3者機関が検証するくらいの体制を整えていただきたい。
石破さんの安全保障問題に関する議論は国際関係に関心がある私としては大変興味をそそられます。農政も大変な状況でしょうが、安保問題にも言及されると、面白いと思います。
投稿: 小山 | 2008年10月 6日 (月) 18時23分
なんでもかんでも「もったいない」という風潮・・・いかがなもんでしょうね。
農政局でも生産調整以上の米作りはもったいないで、議論を呼んでおりましたが・・・。
「もったいない」という精神は大切だと思います。色んな局面で気をつけ実行していかなければならない事だと思います。
今回のバイオ燃料にできないのかという話もわからないではないです。しかし、それが大臣が答弁するべき話でしょうか。
大臣が答弁すると影響力がありますから、今回のもったいない騒動はおさまるでしょう.
しかし、農林水産大臣としてもっともっと力を込めて国民に訴える事は多々あるのではないでしょうか。
早く事故米騒動が収まり、石破大臣の農政に対する思いが聞ける日を楽しみにしています。
投稿: J | 2008年10月 6日 (月) 19時53分
初めて投稿します。
事故米のバイオ燃料への転用について、大臣や投稿された皆様のご意見を拝見し、なるほどなあと思い、ひとつ自分の意見を言わせていただきたく投稿いたしました。
事故米をバイオ燃料に転用する際の安全性に関して、様々な技術的な検証を行うことの必要性を提唱されている大臣の意見に大賛成です。また産業廃棄物として処理するときに税金を使うことになることについても、投稿された皆様の意見も踏まえ、やはり国民一人ひとりがよく考えなければならないことのように思います。
一方で、食糧危機がいわれている昨今、バイオエタノールのために大量のトウモロコシや麦が使われ、またその残渣が家畜飼料に転用されている現状を鑑みると、事故米のようなものをバイオエタノールに転用することは、日本だけでなく世界の将来に対しても非常に重要なことのように思えます。事故米の転用法として大牟田のRDF燃料への利用は自分も大賛成です。しかし長い目で見たとき、事故米をバイオエタノールのようなエネルギーそのものへ転換することはやはり重要なことだと思います。たとえば、今回の事故米に含まれていた猛毒のアフラトキシンB1は安定でしかも融点が高いためにその処理が大変であることがいわれていますが、食用きのこPleurotus ostreatusの培養上清中の酵素によって分解され無毒化できることが日本の研究グループによって報告されています(食総研報(Rep. Nat'l. Food Res. Inst)No.71, 71-76(2007))。すなわち、こういった分野への研究を政府が推進することにより、有害物質を含んだ残渣を安価で安全に処理できるようになるだけでなく、その結果としてバイオエタノールを使った新しい産業もできてくるのではないかと思います。
税金の無駄づかいは避けつつも、新たな産業への投資もぜひ考えていただきたいと思います。
投稿: Moto | 2008年10月21日 (火) 01時37分
元々濃度の低いカビ毒や農薬はバイオエタノールにする過程でさらに薄められてしまって問題ないと思います。
酒にするプロセスで米を洗うわけですし。
また九州では焼酎の蒸留滓を漏らして処理していますが、事故米の絞り滓も同様に処理すれば良いのでは?
投稿: 四宮透 | 2008年10月25日 (土) 12時45分
事故米をエタノールにして使うのに安全性の徹底的な検証が必要だと大臣は言ってますが、これは、使わないと言っているのと同じです。事故米のエタノールは自動車で使うのでは無くフェリーで使えば排気ガスは海上で拡散されるので安全性の検証などはする必要は無いのです。要はやる気の問題かな。
投稿: グルメ | 2008年12月14日 (日) 00時41分
書き込みから随分時間が経ってしまいましたが、試してみたい…残留農薬とかカビの問題で食用には適さない→償却では浅はか過ぎると思います。国の処置としては妥当と思いますが、外国で作られらた物であってもやはり食べ物を粗末にしているとしか思えないです。さてどうするか
投稿: てけてけ | 2009年3月11日 (水) 00時55分
事故米は兎も角として、外米はどうするんですか?
保管に190億円/年掛けているらしいですが、
国で米の減反などほぼ完全に生産管理したうえで更に輸入していることも昨今の米価格低下の要因かと思いますが。
これこそバイオ燃料にするべきでは?
投稿: 写楽斎 | 2010年11月 1日 (月) 20時48分