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2009年6月10日 (水)

ご無沙汰致しました。

 石破 茂 です。

 いよいよ衆議院議員の任期満了まで三ヶ月となりました。
 千葉市長選挙、静岡県知事選挙、そして東京都議会議員選挙と重要選挙が目白押しで、これらに適切に対応しなければまた党内が混乱し、国民に大きな失望感を与えることが危惧されます。
 候補者選定や分裂回避に向け、党の選挙対策委員会はそれなりに懸命の努力をしているのでしょうが、選挙は結果が全てです。特に東京都議会議員選挙は、結果によっては麻生政権の基盤を揺るがしかねないものであり、国政並みの体制を敷かなくてはなりません。総理ご自身も全候補者を廻るとの決意で臨まれるようですが、我々閣僚もそれぞれの立場を生かしてもっとも効果的な支援をせねばならないと考えています。
 
 それにしても、鳩山由紀夫氏への期待は何故あれほど高いのでしょうか。氏への期待感というより、自民党に対する失望感の裏返しがあの数字となって現れているような気がします。
 その意味でも党首討論は極めて大事で、周到の上にも周到な準備を重ねて臨まなくてはなりません。また、「議論に勝って勝負に負ける」などということの無いよう、全体のイメージ作りにも配慮が必要です。
 先日の討論は、総選挙を控えた自民・民主両党議員の野次がものすごく、閣僚席に座っていても一体今何が議論されているのか、よく聴き取れないほどでした。(あれは極めてイメージ悪いですよね・・・)
 マスコミの方には提案しているのですが、いっそのこと議場外で、日本記者クラブとか外国特派員協会の主催で、テーマをいくつかに絞って総選挙までに数回、きちんと時間をかけて本当の意味での党首討論を行ってはどうでしょうか。
 現在は、「党首討論」と銘打ってはいるものの、あくまで「内閣総理大臣に対する質疑」という形式を採っているため、ディベートの面白さが出にくく、テーマも質問者が設定するため、どうしても答弁側は守りに入ってしまいます。日本の議会の成熟度が足りないせいかもしれませんが、単に「面白くなかった」「内容に深みが無かった」などと批判するだけではなく、建設的な提案を望みます。
 
 さて、「日本の戦争と平和」と題した小川和久氏と私の対談本がビジネス社より刊行されています。
 内容的に少し難しかったかな、という気もしますが、平素より示唆を受けることの極めて多い小川氏との対談は、私にとって得るところが大でした。
 閣僚の立場であまりあれこれ言うべきではありませんが、今年は防衛計画の大綱が策定される年でもあり、私なりの考えを述べておいたつもりです。防衛政策はあくまで正確な知識に基づくリアリズムに透徹されたものであらねばならず、そこに妙な精神論を持ち込むべきでは決してありません。そのことを改めて再認識させられた対談でした。

 そうそう、テレビ朝日系で前宣伝が行われているのでご存知の方も多いと思いますが、福井晴敏氏原作の映画「真夏のオリオン」が近日中に公開されます。
 その試写会に先日行ってきましたが(忙中閑あり?たまにはこんな機会があってもいいですよね)、これはなかなかに面白い。同氏原作の映画「亡国のイージス」は、お話がかなり複雑で、何度か見ないとその本当の良さがわからないところがありましたが(ちなみに私はDVDも購入し、合計三十回ほど見ました)、「真夏のオリオン」は筋立ても簡潔明瞭で、一回見ただけでそれなりの感銘を受けます。
 戦争映画としてはかなりユニークで、現代の戦争映画とはこんな風に作られるのかな、とも思いました。感動、とか号泣、という意味では「連合艦隊」や「Uボート」が断然勝りますが、敢えてそういう作り方をしなかったのだと思います。入場料の価値は充分にありますし、私的には☆三つ(一食抜いても是非!)付けたいところです。

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コメント

お忙しいからしょうがないかなぁ…と思いつつ、一方で更新を心待ちにしていました!
週2回の大臣記者会見のテキストのみではなんだか物足りないし、しかも私のいる地域(中国)ではここのところずっとYoutubeへの接続ができず動画では確認できない状態です。
先日の党首討論は、インターネットニュースでテキストで確認しただけですが、鳩山氏が何度か『ちょっと野次がうるさいですね。』と言われていたので相当うるさいのだろうなぁと思ってました。
討論が聞き取れないほどの野次なんて、大人のすることではないような…。議論についても、どちらが、とは申しませんが必ず揚げ足取り的な発言で返すところが潔くないと言うか、そんなことで時間埋めてもらいたくないなぁ、あなたの感情は聞いていないよ。と思ってしまいます。
でも、党首討論はやはりないよりあったほうがいいと感じました。

投稿: shanghai | 2009年6月10日 (水) 10時23分

がんばれ!石破大臣!
今日の日経朝刊『減反見直ししぼむ機運』という記事の中で「こんな評判の悪い農相は初めてだ」という農林族議員の不満の声が掲載されていましたが、全くもって的外れな発言だと思います。そのようなことを言う議員は、おそらく一部の既得権を得ている農業者の声しか聴いていないのだと思います。この国に必要なのは衰退した農業を国際的な戦略産業にまで育てる長期的なビジョンであり、農林漁業を基幹産業としたときの産業構造の変化にともなう国民生活のあり方や国家財政基盤のあり方などのグランドデザインを真剣に議論することだと思います。石破大臣が進めておられる農政改革は単に農政だけではなく将来に亘っての国家戦略や国民生活を視野に入れて進められているものと確信しています。農林族議員の矮小化されたレベルの低い批判に負けずにどうか国家国民のために農政改革を進めてください。私も国民の一人として心から期待し、応援しております。

投稿: 村尾誠 | 2009年6月10日 (水) 10時43分

真夏のオリオン、石破さんがそうまで仰るなら是非とも息子と行かなければ…(*^_^*)。
ご多忙の折、お体に気をつけてお過ごし下さい…。

投稿: Keiko Ishikawa | 2009年6月10日 (水) 12時12分

お疲れ様です。

私も今朝の日経新聞を読み、憤りを感じるところがあり投稿させて頂きました。

評判が悪かろうが何だろうが、私は石破大臣がおられるから自民党を支持します。(少なくとも現時点では)
最終的に人の心を動かすことができるのは、熱い想いを持ち、それを正しく表現・実行できる方だと信じています。

投稿: t.a | 2009年6月10日 (水) 12時22分

更新、お待ち致しておりました!


鳩山代表は、外国人参政権に対し積極的ですね。
対馬など島嶼に於いての、移住により地方自治体に外国人議員が選出可能となります。

「友愛」もわかりますが、現状の東アジアに於ける国際社会は、そんなに甘いものではありません。
日本の中の「韓国」「中国」が出現した際、必ず彼らは「条例」を作り、国益を損なう活動をするでしょう。

香港の空港では、「那覇空港」を自国のように「沖縄島」と表示してあります。
これは、中国の教科書にあるとおり、南西諸島も本来は中国のものであると意思表示しているように見えました。

自民党も、行き詰ってますね。
なにしろ現状、衆議院で多数を占めてますので、話はまとまり難いでしょう。
それが、混乱や後ずさりに見えますし、実際政策の「不作為」と映ります。

安全保障については、敵地攻撃、核武装問題について世論調査すべきと考えています。
これまでの「枠」に囚われない、調査方法を創造すべきではないかと思います。
それが、「立法府」の仕事ですから・・・

ちなみに現在、小生は新党日本の党員です♪(笑)
でも、石破先生は応援してます。
各地で、国政報告会してもらいたいです!
「魂の叫び」で!!

投稿: マイスター | 2009年6月10日 (水) 12時56分

同郷の星! いつも応援してます。
私も国会での野次はいつも落胆しています。どんなにか立派な方々の集まりでしょうに…低俗極まりなく感じます。
政治は変わるべき!で 手っ取り早いのが政権交代… という意味では第一候補は民主党なんでしょうが、上の方々は所詮自民党流れでしょ? どれほど変えられるか疑問です

私はどうせなら石破さんのように 自民の中から改革を進める方を応援したい!

世論に耳を傾けて これからも頑張って下さい。(^O^)

投稿: piromi | 2009年6月10日 (水) 13時08分

せっかく麻生総理が議論で何度勝ってもマスコミのVTR編集で
小沢の勝ち!鳩山の勝ち!にしてしまうマスコミ各社はどうにかならないでしょうか?
党首討論の開始時刻を夜の7時代に生中継するようにと変更してもらいたいものです。

投稿: masaya | 2009年6月10日 (水) 17時43分

石破さん、ホントにお久しぶりです(^.^)お元気ですか?めちゃくちゃご多忙で、体調等壊されているんじゃないかと、マジ心配してました(^-^;こうやって石破さんご本人のコメントを拝見できて、ホッと一安心です
世の中には色々な人がいて、色々な意見があるのは当然のこと。ブログの更新だって、ここのところのご時世や政局を考えれば、間があくのは当然だと考えます。石破さんの考え方や更新のタイミング等色々意見があるみたいだけど、九ヶ月続いてることに私は感謝してますし、私達ファンが気長に暖かい目で見守る事が、長続きの一つの要因だと考えます。皆、子供ではありませんから、石破さん大丈夫ですよ(^^)v

投稿: りさ | 2009年6月10日 (水) 19時09分

毎日の激務、本当にお疲れ様です。
私の実家は小規模専業農家。米も作っていますが、出荷するだけ赤字になってしまいます。それでも父は「この風景を守らなければ、必ず日本の将来が危うくなる」と気合のみで毎年頑張っています。私もたまにしか手伝うことができませんが、そういう小さい農家の誇りを大切に思います。
石場さんは近年まれに見る、農業のことを真剣に考えてくださる大臣です。
本当にありがとうございます。
経済・外交等だけでなく、生きる根源の食にかかわることすらも複雑になってしまい、小さな改革をするのも本当に大変だと思います。
私どもの声はとても小さいですが、応援しています。
どうか、お体には気をつけて、これからも頑張ってください。

投稿: luna | 2009年6月10日 (水) 22時40分

>防衛政策はあくまで正確な知識に基づくリアリズムに透徹されたものであらねばならず、そこに妙な精神論を持ち込むべきでは決してありません。

同意です。話は変わりますが、先日遅ればせながら、先生の著「国防」を読ませて頂きました。時折、爆笑できる個所もあり、一読の価値ありご本ですよね。

投稿: ひこ | 2009年6月11日 (木) 06時44分

党首討論はテレビのスタジオで生放送でやるべき。しかもコマーシャルの入らないNHKでやってもらいたい。

投稿: ひこにゃん | 2009年6月11日 (木) 11時38分

いつも興味深くブログを読ませて頂いてます。
党首討論の日、たまたま平日が休みになり、子供と国会中継を眺めていましたが、子供が一言。
「何で人が話してる時にヤジで邪魔するのかな? 学校でそんなことやったら先生に怒られるよ。」
「分からない」としか答えようがありませんでした。
人の話は静かに聞く、そんな小学生でも知っている当たり前のことが国会では行われていない。国会議員である前に、一人の大人としての見識を疑わざるを得ません。
良識の府として、ヤジを禁止することはできないのでしょうか。

投稿: 新垣 | 2009年6月11日 (木) 20時03分

このような事を言う失礼をお許し下さい。
もしかして石破さんは永田町におられるより、知事や市長になられた方が実力を発揮できるのではないかと。
少なくとも私の飲み友達でこういう者が3人はいます。
酔っ払いの戯れ言なんで、話半分に聞いといて下さい。

投稿: たけし | 2009年6月11日 (木) 20時54分

ご無沙汰ですね~石破大臣!
わたしも石破大臣の更新を心待ちにしていた一人です。
 今回の大臣のコメントの中に、この間の麻生総理と民主党鳩山代表との党首討論の話題がありましたが、わたしもあの時、TVにて視聴しておりました。本当に野次が酷かったですね。それに、政策面でのつっ込んだ討論と言うより何か売り言葉に買い言葉であったり、国民への受け売りやパフォーマンス的な印象を受けました。(特に鳩山代表の方がです。)国会での質疑応答の時の石破大臣のような冷静沈着にして的を射たお話の仕方なら、国民の心にも響くのだと思いますが・・・。石破大臣の仰るように、討論の手法や形式もアメリカのように、下卑た野次が言えないような雰囲気で、尚且つもっと現実的な政策面での闊達な討論が出来れば・・と思います。もっとマスコミに関係者が提案すべきですね。

投稿: makomako | 2009年6月11日 (木) 20時54分

「自民党に対する失望感の裏返し」は全くそのとおりだと私は思います。今のままでは白票を投ずるほかありません。

 選挙間近なので、自民党農政の方向を確かめたくて、自民党HPと農林幹部、二人の農水委員会所属議員のHPを読んでみました。
 
 農水委員会議員のHPは最近更新されていませんし、農政についての記述がほとんどありませんでした。議員個人の意見は公開しないということか、農政に無関心なのか分かりませんでした。

 農林幹部のHPには農政に関する記述がありますが、自分の言葉で書いているようには思えませんでした。

 「日本の農業 自民党なら大丈夫」を読んでみました。文章が非常に少なくて、とても読みやすいです。今まで行ってきた農政が書かれてますが、「その結果どうなったの?」と問いかけたいです。さらに「現状維持のようだけど、農業衰退も維持されるの?」と反論したいです。どこが「自民党なら大丈夫」なのですか。

投稿: 鈴木 | 2009年6月12日 (金) 07時44分

鳩山代表に対する期待というより自民への失望感…と言われていますが、まさに至言でしょう。
私は今日、鳩山大臣辞任の報を聞いて、次の選挙での去就を定めました。
選挙で選ばれた議員は国民の厳粛なる信託を受けた代表者です。鳩山前大臣は国民の代表者です。
さらに鳩山前大臣は、ルールに則り西川さんの続投拒否を表明していました。
…その鳩山前大臣を罷免するような政権党に票を投じる意味がどこに有りましょう。
鳩山前大臣の決意が間違いなら、そう国民の前で主張したら良いではないですか?
西川さんの経営を麻生政権は高く評価し、そこに瑕疵など無いと主張したらよいではないですか。

票を入れても無意味な党よりも、意味がある党を支持するか、選挙に行かないか…二者択一です。
少なくとも、ルールを守っていた大臣をクビにするような、政治家の一言を軽んじる党に政権担当能力なんか有り得ません。

投稿: 図書 | 2009年6月12日 (金) 21時37分

公安委員長を兼務させたことで、麻生総理は北朝鮮シンパと、その関係利権の界隈を本気でお掃除するおつもりではないかと思いましたわ。

例えば、どこかの半島から偽情報をつかまされたりしているマスコミとか(ノ ̄∀ ̄)ノ

麻生総理はぶれていませんよ。
鳩山邦夫大臣は今回のことで「上手い去り方」だったと思います。
世間は、鳩山大臣は信念を貫いて去っていった、と同情的な意見のほうが多いかもしれませんが、逆に選挙は大丈夫でしょうし、
しばらくおとなしくしていれば、また浮上するチャンスもあるでしょう。
その前に、今日の辞任劇の美酒に酔いしれた後は、【身辺整理】が必要でしょうね。
割引郵便不正事件を追ってきた人なら、意味がご理解いただけると思います。

それと、戸井田とおる議員が政務官を辞任したことも、関連してきますね。

鳩山邦夫さんと戸井田さんは『自民党動物愛護管理推進議員連盟』に所属していますよね。
で、弟ぽっぽは、ある動物愛護団体の広告塔的な役割を担っていました。
ところがこの団体は偽ブランド商品をヤフオクなどで商売して、さらには障害者を対象に悪徳マルチで儲けていた会社と、実は代表者が同一人物だったことが判明。

障害者低料金の第三種郵便、つまり割引郵便不正事件に関わってくる可能性大。
しかも、この動物愛護団体の代表は前科ありの在日朝鮮人なのですよねw

さらには、鳩山家のファミリー企業がインサイダー取引の案件で
敗訴していたことも要因にあるのかもしれませんね。

というわけで戸井田議員の辞任は、余計な火の粉がかからないうちに
麻生総理や身辺から助言があってのことかもしれません。

なので、「弟ぽっぽは信念を貫いて自ら去った、戸井田議員も志を同じくする鳩山センセイの後を追って辞任した」という美談もウソではないと思いますが、
もっとふか~いご事情があってのことではないかな

投稿: 鳩山緒当のの辞任で | 2009年6月13日 (土) 00時48分

千葉市長選、野党が推薦した31歳のも元市議会議員が当選しました。(しかも全国最年少市長)
先月のさいたま市長選にも共通していることですが、国民は「もう自民党はもう信用できない。ベテランが市長になってもやることは今までと同じだし、若くてオバマ流の若手の方がいい。」というサインを出していますよ。
「『自民党も今までと180°変わった姿にならないといつ総選挙をしても勝てませんよ。』と政治家を目指している高校生がブログで書き込んでいました。」と麻生首相にお伝えください。

投稿: ネプチューン | 2009年6月15日 (月) 00時27分

初めてブログを拝見しました。 
実は今日、テレビで「亡国のイージス」がありました。 
以前DVDで観てはいましたが今日は何故か途中からあることが気になって、携帯片手にながら検索に没頭していました。 
「イージス艦」に始まり終には「田母神俊雄」に至り、彼の想いと作品の中で見え隠れする闇が似ているようでもあり、又相反するようでもあり、複雑に感じていました。 
こちらに来たのも田母神氏を調べていく中でたどり着いた一つでした。 

私は難しいことは解りません。 
無責任なことに選挙も一度も行ったことがありません。 
でも、本当はとても大事であり、もっと参加しなくては、と危機感は常に感じています。 
多分私のように感じている方も多いと思うのです。 
情報は発信も受信も今日の日本では容易く溢れる程の飽和状態です。 
なのに解りづらいのは何故なんだろう。 
解りづらいから参加しにくいと感じてしまいます。 
「朝まで生テレビ」のような「しゃべり場」のような、両方を合わせたような、また、裁判員制度のような‥
とにかく参加型(直接的であまり大勢ではない)の機会を頻繁に設けることはできないのでしょうか。 

なんだか支離滅裂で趣旨が不明瞭ですね(苦笑 

「亡国」にならぬよう、ある意味田母神氏と似た焦りというか、文字どおりの「愛国」を切に願う3児の母です。 

こちらにコメントさせていただいたのは他でもない、我が国の明日に直に携わっていらっしゃる、謂わば「道しるべ作成」の方に想いを伝えられるチャンスと飛び付き不躾ながらも記しました。 

‥実は初めてなんです。 
政治家や有識者など著名な方のブログにコメントするのは。 
芸能人のブログすら、そもそもブログ自体あまり拝見したことがありません。 
なので、場違いなコメントになってしまったかもしれません。 

ご気分を害されたら申し訳ありません。 

でも、今夜こちらのブログに出会えたことは、私にとって大変意味深いものでした。 
さらなる更新を心待ちにしております。

投稿: あずあず | 2009年6月15日 (月) 01時07分

石破さん、こんばんは。
これまで何度かメールさせていただきました。そして石破さんの文面やテレビでの発言を飲み込んで、実のある方だと信じました。この気持ちは今でも変わりません。
しかし、誠実そうな石破さんだからこそ、私も正直に云います。私は最近自民支持から民主支持へ転じました。理由は西松事件と足利事件です。西松事件で世間では自民アップ民主ダウンの流れになったかもしれませんが、私はかえって自民に嫌悪感を抱きました。要はこの事件が釈然としないということです。横綱が大関のずっこけを喜んでいる。もはや横綱の地位を自ら放棄したということでしょう。そして足利事件は国家が一般市民を長年に渡って不当に拘束したという大不祥事です。森法相の会見には失望致しました。
ここは自民党のそれも大臣の方のブログなので、反自民にまわった私がメールするのはふさわしくないと思います。よってこれで最後にさせていただきます。これまで私ごときの放言をブログに掲載していただきまして誠に有難う御座いました。自民に幸あれとは言えませんが、石破さんには幸あれと思います。

投稿: たけし | 2009年6月16日 (火) 00時13分

「鳩山由紀夫氏への期待は何故あれほど高いのでしょうか。」
とのことですが、世の中を正しくしていこうという鳩山氏に賛同しただけです。
総理自身に、事実を究明し、悪事があれば厳しく処断する姿勢がみられれば、期待は高くなるであろうと考えます。

投稿: ちょう0913 | 2009年6月17日 (水) 08時23分

ご無沙汰してます。千葉市民じゃなくて良かったです。同じグループはちょっと、、 

福田総理みたいに愚衆を見捨てないで下さいね。

どうぞ長いお付き合いをお願い致します。

投稿: ママ | 2009年6月17日 (水) 11時26分

鳩山由紀夫氏って人気なんですか?あのおどおどした喋りでですか? 
そもそも友愛などと熱弁を奮いながら兄弟愛はどうなんでしょう?

総選挙ですが、党内混乱は宜しいと思います。失望なんてしません。 

わたしが案ずることは、、毎回毎回変な新人候補者を立てることです。タレント・著名人候補者には本当に失望します。
今回辺りは〇香とか〇間とか絶対に止めて下さいね、女性議員はこれからも小渕優子さんだけで良いです。 


女性の女性を見る目って本当に厳しいことを伝えておきます。ここ重要です。


だから鳩山由紀夫氏の場合も奥様が、、、


麻生総理の奥様は素敵です。理想像です。 

候補者は健康で品のあるかたを切望します。 

品とはお話のしかたです。     

石破大臣のお話のしかたが大ーー好きです

追伸、データの意味をなさない世論調査の存在なんとかしませんか耳障りで気持ち悪いです。
ゴミ箱に捨てましょうよ。

投稿: ママ | 2009年6月17日 (水) 15時13分

解散総選挙ということは石破先生が農林大臣でなくなることを意味し非常に残念ですが、農林大臣現役の間に石破先生にお願いをしておきたいこと:
農林大臣はJAの肩を持つ立場でしょうからJAに手をつけることは絶対にできないことでしょう。しかし農業の衰退、あわれな現状についてはJAの解体、新組織編制によって解決すべきと考えます。巷では特にマスコミは矛先を役所が大臣が云々と口をそろえて向け非難しますが、JAの今までの推移についてその非を調査研究してみれば一目瞭然のはずです。JAは最適な情報の確保と対策が任務であり、これを農家に伝達し農業経営の安定を図ることを目的に設立されたはず。それが今は農業から殆ど離れ、強大な組織力と集金力をもとに金融業、保険業は勿論、巷の零細商店が取り扱うあらゆる生業に手を出し零細企業の敵に成り下がっています。全国の多くの農家がJAから肥料、機械を買い付けない、JAを通じて生産物を出荷しないのは何のメリットもないからであり、JAはむしろ農家の敵になっているのが現状だとさえ言う現業者もいます。原点に戻るには農業者集団の取りまとめ組織を一新して農業経営の体質強化と国際競争力の保持強化に寄与できる新組織を作ることが大切だと考えます。次の石破先生の出番には是非これを実現させて頂きたくお願いしておきます。

投稿: 求くん | 2009年6月18日 (木) 11時32分

こんにちわ、私は石破さんの防衛、農業に対する考え方に共感しています。大変だと思いますが頑張って形に残して貰いたいと思います。選挙区の人間でないのが悔しいのですが
応援しています。

投稿: 平岡信江 | 2009年7月 6日 (月) 15時15分

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