政調会長就任
谷垣新体制の発足に伴い、自由民主党政務調査会長を命ぜられました。どうかよろしくお願い申し上げます。
総裁選挙の結果はまず順当と言うべきでしょう。今後の党運営において、河野氏、西村氏、特に河野氏に投票した方々の思いを出来る限り反映することが必要です。河野氏の戦術は、個人を名指しした批判など、やや穏当を欠いた形ではありましたが、彼に集まった地方票はそれだけ現在の党に対する党員の批判が強いことを物語っています。これを等閑視してはなりません。
「谷垣では何も変わらず、期待できない」「『全員野球』では派閥の領袖がまた幅をきかせる」などなど、批判的な論調も多く見かけられますが、物事すべて実際にやってみなければわかりませんよ。
自民党再生のためには、自民党内の論理を排して国民の論理に立つこと、年功序列や温情主義を捨てて実力主義に徹することが絶対に必要です。
自分の頭で政策を考え、自分の言葉で語り、政府とのディベートに勝ち、国民の共感を得ることが出来なくては野党議員の存在意義などありません。
与党の機能は「利害の調整」がどうしても中心になり、「あるべき理想の姿」を追求することをともすれば怠りがちになったことは否めません。そして日々押し寄せる仕事に忙殺されて、体系立てた勉強をきちんとする暇もありませんでした。野党である今こそ、現場の実情を踏まえた上で、体系的な理論に裏打ちされた理想のあるべき姿を追求できるのであり、その鍛練の成果が次に与党になったときに大きく花開くのではないでしょうか。
官僚のレクチャーなどなくても、国会議員最大の「特権」である国立国会図書館をフルに使えば国内外のありとあらゆる資料が手に入りますし、政策秘書制度も国会議員の政策能力をサポートするために設けられたものです。
これらを充分に生かせば、野党だって恐れるものは何も無いはずなのです。
| 固定リンク
コメント
力強い就任コメントありがとうございます。石破さんその通りです!自民党はきっと変われます!今どこの企業も実力主義の世の中です。
投稿: らいよん | 2009年9月30日 (水) 19時44分
原理原則をいつも忘れないこと
これが一番でしょう
投稿: タカ | 2009年9月30日 (水) 19時59分
石破先生、こんばんは! 政調会長ご就任、おめでとうございます!
やはり、政権交代になり、色んな問題が起こっていますが、1番良い方向に、日本が行けるように、務めてくださる事を期待しています。
どうぞ、お体に気をつけて、ご活躍をお祈りします!
投稿: ゆみ | 2009年9月30日 (水) 20時24分
石破先生、政調会長就任おめでとうございます。
今日は、ブログの更新があるかな・・・と楽しみにアクセスしました。
石破先生の、いつも落ち着いて分かりやすい説明・・・これまで、ほとんど政治に興味がなかった私ですが、防衛大臣のとき、先生が話されていることをテレビで聴いて、政治に興味を持つと同時に先生の大ファンになりました。これからも、先生が出るテレビを楽しみにしています。
もっとじっくり先生の話を聴きたいな・・・と思います。特に、「太田総理」の番組は、物足りないです・・・。
鳥取の人はうらやまし~。
私は、このブログの更新を楽しみにします♪
投稿: ちはるにゃん | 2009年9月30日 (水) 21時21分
「やってみなければわかりませんよ」で選挙に勝ったのは今回の民主党で終わりです。いわずもがなではありますが、次の参院選まで「やってみる」ことをしっかりやって、結果を出してください。私個人の考えでは、自民党は次の参院選に負けるまで目が覚めないと思っていますが、今後日本が良くなる為には、自民党が良くなることが喫緊の課題であることは衆目の一致するところです。その現場にいることを自負として、がんばってください。
投稿: 矢澤豊 | 2009年9月30日 (水) 22時24分
政調会長ご就任、おめでとうございます。「鳥取県初の総理・総裁!」を期待しておりましたが、まずは、「鳥取県初の3役!」からが物の順番ですね。鳥取県選出(特に東部)ということで、「地方の痛み・苦しみ・悲しみ」は人に言われなくても十分に理解されていると思います。これから始まる政策論議では、「防衛・安保」とか「食料自給率」といった派手なテーマからではなく、昨年の総裁選挙で先生が主張されていた「地方の痛みの手当て」から入っていただきたい。
その意味で、「沖縄問題」への取組みに期待しています。基地問題などを抱える沖縄県の苦しみは、(貧しいだけの)鳥取県の苦しみを越えている思います。この問題を、石破先生独自のマニアックな専門知識をフルに生かして、解決していただきたいのです。
① まず、「普天間基地の移設」では、環境負荷の大きい「埋立方式」を止め、「曳航可能なメガフロート方式」に変更されるのはどうでしょうか。辺野古の海岸から十分離れた沖合いに浮かべれば、(ヘリの飛行ルートが集落から離れることで)一定の安全性も確保され、騒音も許容範囲に収まると思います。「許容可能な負担」と「充分な地域振興策」のセットが他県民にも認知されれば、(移転が予定される)15年後には瀬戸内海に面する自治体などが誘致合戦を繰り広げ、最終的には自然と県外移転が促進されるのではないでしょうか。
② 次に、「不発弾対策」です。宇宙開発事業団(JAXA)が開発した月周回衛星『かぐや』には、月面の地下(数千メートル)まで透視するレーダ観測装置が搭載されていたそうです。これなどを改造すれば、たかだか数メートルの深さに埋まっている不発弾の探査装置などは(素人考えですが)簡単に作れるのではないでしょうか。その観測装置を、陸上自衛隊のOH-1観測ヘリに吊るして低空飛行させれば、サトウキビ畑や学校グラウンドに埋もれている不発弾を、漏れ無く、簡単に探査できるのではなでしょうか。
野党になられたことですので、たまには「予算の制約」や「財源の手当て」などの現実的な問題のことは忘れられて、「あるべき理想の姿」という政策オプションを唱えられてはいかがでしょうか。上の2案は全くの素人考えに過ぎません。しかし、先生がこれに精緻な分析を加えられ、すごいプランに作り上げることが出来れば、国民は石破先生を評価し、延いては自由民主党の再評価に繋がると思います。
投稿: 浜野 芋太 | 2009年9月30日 (水) 22時24分
石破さんが3役の一人につかれたこと、とても嬉しく思ってます。
就任おめでとうございます。
>「谷垣では何も変わらず、期待できない」「『全員野球』では派閥の領袖がまた幅をきかせる」
私はそうはおもいません。
今こそ、経験者と若い人がいろいろと教えあい、知恵をしぼって向かってほしいと思っています。
3人の中で谷垣さんが適任だと思います。
書いておられるとおり、与党であった時は日々の仕事に追われていたと思いますし、
こうありたいと目標を決められる良い機会だとおもいます。
が、今の政策はどれも不安でならないことばかりです。
どうか、みなさん一丸となって日本を守ってください。
与党であった時の麻生おろしや党内で議員同士の批判があまりのも外に出たのは決して、良い印象ではありませんでした。
石破さんの説明はとてもよく分かるとの声をききますから、どんどん前に出て、発言されることのぞみます。
投稿: 香川より | 2009年9月30日 (水) 22時44分
衆院選から今日までの一連の自民党の動き、そして石破さんの動き、を拝見していまして、強い失望を感じました。石破さんには期待していたところが大きかったのでとても残念です。
もはや自民党に期待することもありませんし、石破さんに期待することもありませんが、第二党の政調会長として、日本という国家国民のために有益なる政策提言を、何卒よろしくお願いいたしいます。
投稿: もうこのブログを見ることもないでしょう。 | 2009年9月30日 (水) 23時15分
政調会長就任おめでとうございます。
といいつつも・・・就任辞退すればよかったと思われるような出来事が今後起こりそうですが ^^;
いつでも政権を奪還できる真の保守本流政党へと、自民党が生まれ変わることを期待しております。
拉致問題や日本の国柄、その他諸々を含めまして、「政権奪還」 を実現していただきたく、微力ながら応援しております。
投稿: 農家マン | 2009年10月 1日 (木) 00時02分
政調会長就任、おめでとうございます
石破先生が出ずして誰が出る
志の高い人に、責任ある役職に就いていただきたいものだと常々思っておりました。
“ノーブレスオブリージュ”…石破先生の著書の中にも出て来た言葉ですが、私も正にこの言葉通りだと思っています。その分、人生の幅も、人間の幅も広がると思います。キツイ仕事だから、面倒な仕事だから、その見返りはデカイはず…だけでは、政は成り立たないと信じています。
石破先生のこれからの活躍を、とても楽しみにしています。宜しくお願いします
投稿: URABE | 2009年10月 1日 (木) 00時16分
政調会長ご就任おめでとうございます!
今の自民党で一番頭の痛いポジションですが
先生で良かったです!
どちらを立ててもクレームの嵐でしょう!?
どうか体に気を付けて頑張って下さい!
驕る者久しからずや~
投稿: 内藤 晴子(おたん) | 2009年10月 1日 (木) 01時35分
とにかく再生を期待してるよん!
投稿: 自民ッ子 | 2009年10月 1日 (木) 01時55分
21歳の大学生です。
記事を読みながら思わずうなずいていました。
与党が活躍するためには野党の強力なバックアップがなければならないと思っています。
野党になったということは、与党であることに比べて自由な発言が許されるということだと思います。
野党になったことはむしろチャンスだと思います。
これまで以上に自由で鋭い論客として活躍していただきたいなと思っています。
投稿: まーや | 2009年10月 1日 (木) 01時58分
私のご贔屓。。。
野球・巨人
サッカー・浦和
歌・中村雅俊
政治・自民党
と...心に決めてます☆
政調会長、頼みますよ(^^)
石破会長の手腕を!!!
投稿: 小悪魔おばちゃん | 2009年10月 1日 (木) 02時01分
石破政調会長 御就任取りあえずお疲れ様です そしておめでとう御座います コメントのやってみなければ解りませんよ の言葉を信じて 石破先生の奮闘を願います
投稿: 西村 宏之 | 2009年10月 1日 (木) 04時38分
石破先生、就任おめでとうございます。
私が新生自民党に聞きたいことをあげると、今の民主党の補正予算の見直しをどう思ってられるのでしょうか?ということです。
それを、まず聞きたいです。
マスコミの報道を見ますと、民主党は予算の削減中心で景気対策がまったく見えません。
確かに麻生政権では、選挙で自民党は議席をとることは出来ませんでした。しかし補正予算は、当時マスコミも歓迎したし自民党も自信を持って作成したはずです。
小沢代表の生活第一のにらんだ顔のように、予算の削減ありきで景気が悪化するのではと非常に心配になります。
予算の必要性を訴えることも、必要ではないでしょうか?
投稿: あ | 2009年10月 1日 (木) 09時00分
自民党大阪府連なにわ塾2期生の木村修です。
石破先生、政調会長就任おめでとうございます。
本来なら石破先生が総裁になって頂けなかった事はとても残念です。
しかし石破先生が政調会長になられて少しホットしております。
必ず、自民党は復活しこれまで以上に素晴らしい国創りをお願い致します。
投稿: 木村 修 | 2009年10月 1日 (木) 10時03分
30代二児の母です。
政調会長就任おめでとうございます
今まで自民党にまかせっきりで、政治に何の関心もありませんでした。。
それは、裏を返せば、少々問題があっても任していれば安心だと思っていたからだと思います。
しかし、今回の選挙で政権が変わるかもと思い、私なりに、勉強をしました。反省しました。。
今回、民主党政権になり心配で仕方ありません、景気対策は後回しで、どんどん日本は悪い方向へと向かっているのではないか。。
自民党再生も大事ですが、日本がとんでもない方向へ行かないように、野党として頑張って下さい!
石破先生の理念に感銘をうけました。
どうか日本の為に、頑張って頂きたいです。
非力ながらも応援しています。
投稿: 二児の母 | 2009年10月 1日 (木) 11時25分
自民党の議員は野党になったということを本当に理解されているのでしょうか?
また健全野党というお題目のもと、民主党のあげあしとりで、国会含め論戦するのでしょうね?結局今までの野党と変わらない行動ですね!
新しい時代に入ったのなら本当の意味で国家のことを思い活動して頂きたいと思うのは私だけだろうか?
政治家が自分の生活のための政治家ならば、自民党だけでなく、今の政治は変わらないでしょう。恐らく、そう思っている議員がほとんどだと思うが。
投稿: MRまこと | 2009年10月 1日 (木) 16時17分
私は、自民党党員として今回の自民党総裁選挙は順当だと思ってます。自民党内にいるであろう批判グループは、自民党から離党してもらいたいものです。また、党員・党友でも批判するのであれば自民党を離れるべきではないでしょうか。協力しないのは、一番卑怯なことだと思います。私は、自民党には政権奪回して谷垣内閣の誕生を期待しています。
投稿: 渡瀬広一 | 2009年10月 1日 (木) 20時16分
政調会長ご就任おめでとうございます。
総裁選、三人立候補されて結果谷垣さんが総裁に選出されました。わたしは、自民党が衆議院選挙の結果、民主党に敗北して政権が移ってしまった原因がベテラン議員の方々のせいだとも思わないし、河野議員が言うように国民が世代交代ばかりを望んでいるとも思えません。今まで長き自民党をしっかりと支えて来たのはベテラン議員ではないでしょうか。自民党政権だった中には、悪しき慣習や馴れ合いと言うのはあったとは思います。ベテランも若手もそういう部分を共に反省して改善していけば・・と期待しております。
石破さんどうかよろしくお願いします。
国会の野党への健全な確りした石破さん的な質疑も期待しています!
投稿: makomako | 2009年10月 1日 (木) 21時08分
石破先生、就任おめでとうございます。是非、自民党を建て直し、新しい健全な精神と方針を持った新保守党に生まれ変わらせて下さい。某国の建国記念日のパレードを見ましたが、よくあれを見て、友愛の海とか、東アジア共同体などと言えるなと思います。日本は文化的に見ても、精神的に見ても、環太平洋の諸国との同盟が一番です。大陸に深く関与すると、先の大戦の二の舞になりかねません。今までの日本の歴史を振り返れば何度も同じような危機に直面しています。二度と国民を同じ不幸な目に合わせてはいけませんよね!
今の政権の安全保障政策は当然として、外国人参政権や、夫婦別姓等不安が一杯です。先生頑張って下さい。
投稿: 市川 和男 | 2009年10月 1日 (木) 21時23分
私は石破さんが良かったですが
三人の中では河野さんと思いました
河野さんの強烈さは
彼自身生身を削る生き方をしてるからだと思います
癖はつよいが、グループが混迷する時期には、必要なリーダーシップの姿だと思えました。
何よりも自民党内を分析して、説得力のある話ぶりでした
おっしゃるように河野さんの厳しい意見は、自民党への多くの意見を反映しているといえます
耳が痛いでしょうね
一方、谷垣さんは根性論や人脈の広さは伝わりましたが
負け犬の遠吠えのような民主党批判は、本当に見ていて情けない、見たくないと思いました
石破さんは見たい聞きたい方です
たくさんテレビ出演されて、たくさん語ってください
石破さんという一人の政治家を見つめ続けていきます
投稿: 奈美 | 2009年10月 1日 (木) 23時43分
政調会長へのご就任、お祝い申し上げます。
と申し上げた舌の根も乾かぬ内で恐縮ではございますが、もっと発信力のある役職が良かったというのが本音ではあります。現実的ではないですが、政策をたたかわせて与党をやっつける、出し抜けるということも出来る要職ではありますが……。
選挙対策局長に二階俊博前経産相起用と聞き、自民党は本当に政権を取り戻す気があるのかと思いました。確かに、所謂重鎮の中ではそれなりの強さで小選挙区を勝っている、数少ない一人ではありますが、同じく選挙に携わる幹事長の大島理森氏といい、自民党に対する拒絶反応の理由を一つも理解していない、あるいは理解していても飲み下せていないのではないかと疑わざるをえません。
谷垣新総裁に関しても、やはりパワー不足という印象が拭えません。かといって、河野太郎氏のように、自民党の批判の対象になっている部分を攻撃して滅ぼしたところで、自民党が生まれ変わることが出来るとも感じません。
要は、自民党が、自分たちが何者であるべきかということを一から認識しなおさないことには、新たなスタートは切れないのではないでしょうか。一方で、保守政党が必ずしも退嬰的である必要は無いとも思います。
仰るように、現実にはやってみないと分からないことが溢れていて、テレビゲームのようにやる前から分かっている状況というのは、そうそう多くはないのでしょう。しかし、現実はやはりテレビゲームとは違い、失敗してどうしようもならなくなってしまっても、過去からやり直すことは出来ません。戦後の日本をここまで引っ張ってきた自民党の命運を断ってしまうかも知れない。その正念場で言い逃れの出来ない前線に立たれる先生は、いかばかりのご覚悟なのでしょうか。
最早、待ったなしですね。この面子で挑むより他ない以上、人事を尽くしていただきたいと存じます。
惨敗したとはいえ、大量の死票をはじめ、自民党に思いを託した人の数は百万や二百万ではありません。酷なこととは承知しておりますが、それが政治家としての厳しい責務なのだとの奮起を期待させてください。
投稿: ベリアル | 2009年10月 2日 (金) 01時03分
新三役会見拝見しました。
石破先生のおっしゃったことに、一国民として心から共感致しました。
どうか日本をよろしくお願いします。頑張ってください。
投稿: 雉 | 2009年10月 2日 (金) 02時09分
やって見なければわからないなどと言っている場合ではなかったのです。
日本国民がどれほど自民党に絶望しているか石破さんにはわかっていない。もうだめなんですよ。谷垣に付いた時点であなたはもう日本の役に立つことはできなくなりました。今後もチャンスはないでしょう。どの選挙区も同じですがあなたも危機感がなさすぎです。なぜ自民党が負けたと思っているのですか?話の内容、政策などもはや関係ないのです。何を言っても無駄です。言っているのが谷垣や森に象徴される悪しき自民党だから国民はもうあなたの話を聞く耳を持っていません。信頼できないのです。信頼されていないと言う危機感を持って欲しかった。自民党最後のチャンスだったのに。
まるで内部の面子と組織の論理にこだわるだけで国を救おうとしない旧軍の参謀とまったく同じです。もうだめです。おしまいです。なんというもったいないことかと思います。残念です。
投稿: わ | 2009年10月 2日 (金) 06時38分
新聞の「新三役のプロフィール」で、石破さんを「バラエティ番組出演前にも、国会図書館で資料を集め準備する」とありました。
あらためて、石破さんの説明能力や堂々たる弁舌の裏付けがわかったように思います。
また、各メディアが「党内屈指の論客」と呼んでます。
今後はさらにTV討論等でご多忙になられるでしょうが、石破節に期待してます。
投稿: 百舌 | 2009年10月 2日 (金) 08時52分
政調会長就任、おめでとうございます。
これからは、防衛、農業以外の政策に
ついても幅広く関与するようになるの
でしょうか。
期待していますので、頑張ってください。
自民党も新体制になって、
新しいスタートを切りましたが、
自民党に期待しているのは、
やはり「保守」とは何か、
「自民党は、保守政党なのか」、
ということについて、党としての姿勢を
はっきり打ち出してほしいことです。
自民党の保守の意味するもの、
政権を守ることが保守なのだと
誤解している国民も多いと思います。
投稿: 有権者のひとり | 2009年10月 2日 (金) 09時10分
>ベリアル様のご意見に賛同いたします。
少し前に、自民党HPの方にも意見を出しました。
たった150文字以内ですので、詳しく書いていませんが、要は、二階氏など、本来ならば前面に出すべきではない人物に肩書きを与え、次の参院選に臨む自民党の姿勢は、全員野球を清濁呑み併せだと寛容に理解し、次のステップへと自民党が飛躍して欲しいと願っていた自民支持者に対する裏切りに思えました。
もちろん、抜擢理由が、逆に参院惨敗の責任を取らせて切るためであるとか、逼迫した党財政に彼の集金・蓄財力に頼るため...とかであったとしても、まずかった...としか一般人は思いません。
もう、こんなことはしないようにお願いします。
人事は石破さんの任に無いのかもしれませんが、他の執行部の皆さんにお伝え下さればと思います。
投稿: 一国民 | 2009年10月 2日 (金) 12時02分
石破先生
政調会長のご就任おめでとうございます。
8月30日の悪夢から早一月が過ぎ、ようやくこれが現実なんだと認識しつつあつ今日この頃ですが、また別な悪夢が現れつつあるように思われます。
鳩山首相の唱える東アジア共同体って通貨の統合まで踏まえたものなんですか?どこが日本の国益に繋がるのか、私には寝言にしか思えないんですが・・・。
また、大変失礼ながら藤井氏も亀井氏も大切な日本経済を任せられるとは思えないしスキだらけ。与党が言うような「内需」に移行する前に日本は海外の投機筋などに食い散らかされてしまうのではないかと冗談ではなく思います。背筋が寒くなります。
でも一番悪夢だと思うのが、そういう恐ろしい状況を、マスメディアがきちんと国民に伝えていない現実だと思うんですよ。テレビを見ていても、「脱官僚すばらしい」とか非常にイージーなことを言っているばかり。
今回の総選挙で改めて思ったのですが、日本人はドンドン自分自身で考えなくなっている。非常に洗脳されやすい国民性だということです。マスコミが流す「イメージ」にだけ翻弄されて行動に走る、非常に幼稚な国民性です。戦後ずっとそういう教育をされてきてしまったので仕方がないとは思うのですが・・・・。
しかし石破先生!だったらそれを逆手に取って、自民党はイメージ戦略のプロを雇い、国民に分かりやすいメッセージを送り続けるしかないんでしょうか?小泉元首相が国民の支持を(当時)得ていたのは、分かりやすかったからですよ。決して政策そのものではなく。国民はイメージに反応するのです。国民は自分の日々の生活で忙しいから、じっくり考える時間もないから、短い象徴的なメッセージにしか反応しないのです。
勿論、もうなさっていることでしょうし、今更なことでしょうけれど、改めて考えて下さいませ。若輩者が失礼いたしました。
心の底より応援しております。これからもお身体にお気をつけて日本のためにその能力を活かして下さいませ。
投稿: madam | 2009年10月 2日 (金) 12時16分
政調会長就任、お祝い申し上げます。
イシバチャンネル「ブログをご覧の皆様へ」でおっしゃられ
ている事を信じ、僭越ながら「新しい自民党」への提案を
させて頂きます。
自民党に最も必要なのは、しっかりした根拠に基づいた説明
を議員自身の言葉で伝える事だと思います。
何故、反対なのか。何故、賛成なのか。事柄の問題点と改善
案。良い部分は何処なのか。考えの根拠は。事例は。数字は。
勉強した事、考えた事を丁寧に心を込めて、しつこいと感じる
くらいに何回も語る事で人心は必ず動かせます。
石破先生のサイトがそれを証明していると思います。
「石破しげる Official Site」のような自民党公式HPや
動画配信サイトで動画・文章を配信する事で、新しさ、変化、
若さを感じさせ、発言内容は正しく受け手に届き、それが
政治や自民党への関心を高める結果に繋がると考えます。
報道機関で配信されるものは、時間の都合から編集されて
しい、しかも元ネタがわからない状態では、誤解を招くの
も無理はありません。
野党である事を生かし、ネットを活用した「政策提言」は
新しい自民党を生む原動力になるはず。
議員一人一人の意識改革(勤勉率向上や慎重度アップ、説明
慣れさせる等含め)を促し、政策秘書の果たす役割を高め、
国会図書館の司書方のモチベーション(これはちょっと余計
ですか?(笑)図書館が好きなので地位向上を狙いました)
も上げる事が出来ると思うのです。
スタッフも含めた、全員野球もネット利用で新たなる展開が
可能と考えています。
これからは、ネットの時代です。
最大限活用し、新しい自民党・そして希望の持てる日本を
築いて欲しいと願っています。
私の提案は以上です。長文、失礼致しました。
イシバチャンネルの「もう一口ごはんを食べましょう」が
が頭に残ってしまい、食事は「ごはん」率が高くなりました。
印象に残れば、行動に変化が出るものですね。
(私が単純なだけなのか 笑)
投稿: ふかかぎ | 2009年10月 2日 (金) 13時13分
いよいよ臨時国会が召集されるようですが、早く鳩山新総理の所信表明演説を聞いてみたいものです。
待望の国会での論戦が始まりますが、自民党が野党として新連立政権に対してどのように政策論争を挑むか、石破政調会長の手腕が発揮されるか関心を呼ぶところです。
鳩山政権は麻生政権で景気対策として編成した補正予算を凍結見直しする他、国連の気候変動サミットで温室効果ガス排出の25%削減を(国民の合意を得ないまま)表明し脚光を浴び、民主党のマニフェスト(マニフェストとは産業廃棄物の処理伝票と思っておりました。)により八ツ場ダム、川辺川ダム、国立メディアセンター等大規模公共工事の建設中止、政治主導による官僚依存の撤廃等々今迄の自民党政権路線の多くを見直し推進しております。勿論善し悪しいろいろですが、最近では早くも夫婦別姓、外国人参政権といった革新的な政権の色彩を出し始め、民法を改正すると主張しております。
谷垣新総裁の発言を聞いていると、今のところ民主党と自民党との根本的な違いは全くなく、同じようにリベラル派と感じてしまいます。
やはり与党対野党は違いが明確でないと国民は心に何も響かない訳で、内輪揉めの醜い自民党の部分しか分からないことになります。
石破さん、憲法を改正し自主憲法の制定を目指すとか、安全保障・防衛問題、集団的自衛権の構築、非核三原則の見直し、中国・韓国との歴史認識(村山談話は継承できない。)の見解、靖国問題、国旗・国歌・愛国心と教育(日教組教育の弊害)等が国会で議論されることが必要ではないかと思います。私は昭和20年生まれですが、前述の事柄等について全く学校で教わりませんでした。多くの国民は過去の大戦についての詳細な認識はありません。国会で与野党が持っている日本の歴史認識を是非国民に開陳していただけたらと思うところです。
投稿: 今ジン | 2009年10月 2日 (金) 17時06分
政調会長のご就任おめでとうございます。
今ほど日本が纏まりの無い、何が原因でそうなったのか?と思えるほど複雑な日本の現状を’まとも’な日本に変えていくのはかなり厄介な事だと思われます。
兎に角、国民一人一人の’冷静な判断’が築けなければいつまでも、纏まらない日本は、このままでは益々中心からずれていくしかないと思います。一日も早く、バランスの取れた明るい社会が築ける事を願っています。
健康な日本人一人一人が人間として’自分は幸せなのだと思うところからスタート’しないと、人を羨んだり妬んだり、’人間として慎まなければ成らない心’が、国中に氾濫していくような気がします。
今日は、政治に関係のない何となく漠然とした投稿ですが、石破さんの誠実な姿を時折テレビのニュースなどで拝見すると応援したくなって書かせて戴きました。
兎に角前向きに前進のみですね。
投稿: 原田 | 2009年10月 2日 (金) 18時28分
石破先生が最後にかかれた、『野党であっても恐れるものは何もない』とのお言葉に、安心しました。
そしてそのお言葉に、石破先生の決意のようなものを感じとりました。
どうか、野党であることを少しも臆することなく、存分にご活躍下さい。宜しくお願いします。
投稿: 猫好き | 2009年10月 2日 (金) 19時41分
政調会長ご就任おめでとうございます。
河野氏の地方票およそ100票を閑視なさらないとのご決意に敬意を表します。
適材適所、全員野球の谷垣総裁をしっかり支えて、真の保守・自民党の再生を心より願います。
新政権が発足してはや2週間が経ちましたが、度重なる閣内不一致発言で株価暴落、円高はいっそう進み、その上モラトリアムや農家個別支援、与那国への自衛隊駐屯撤回、夫婦別姓や議員立法禁止、マニフェスト絶対主義などその暴虐ぶりはもはや法治国家とは思えません。
そして誰よりも。
どうか中川昭一さんの死に報いてください。
僕は悲しいです。
石破さんと共にこれからの自民党のために絶対必要な方でした。
どうか彼に誓って、正しく強い、国民のための自民党を再生してください。
投稿: 八郎 | 2009年10月 4日 (日) 12時20分
10月4日(日曜日)朝10時からの「サンデーモーニング」を拝聴しました。石破さんの言われる言葉は論理的で力強く、内容的には全く正論であると強く感銘を受けました。得体の知れない寄り合い世帯の机上論をマニフエストと称して、それを憲法の如く信奉し遂行しようとする民主党の姿勢にはとても同調出来ません。マニフエストは誰がどれだけの調査をして、党内でどれだけの議論を重ねて作成されたものか、疑問です。石破さんのご健闘を祈っています。
投稿: 木下卓己 | 2009年10月 4日 (日) 22時00分
政調会長就任おめでとうございます。
自民党の再生に着手されるそうですが、その最大の課題は景気を立て直す経済政策にあると思います。
近年問題になっている貧困や格差、雇用、年金、医療福祉などは全て長期不況に根があるのであって、景気回復がなければどれほど制度を改変しても状況の好転はありえないと確信しています。
バブル崩壊後の長期不況に自民党は様々な手をうってきたと自負されるかもしれませんが、景気回復のための財政出動には継続的な金融緩和を伴わなければ効果が薄く、デフレ脱却こそ景気回復への優先課題という認識が欠けていたと思います。
これは政府だけではなく、政策を批判すべき野党やマスコミ、そして98年の日銀法改正で独立性を強めた日銀自身にも言えることだと思いますが。
そして、不況の中でも財政危機を強調し、財政再建を優先させて緊縮予算を組む。
デフレを脱却していないのに構造改革というサプライサイドの改革を優先し、労働者という消費者を痛めつけて内需を冷え込ませる。
各種控除の停止や医療改革等で実質的な増税を行い、消費を冷え込ませて寧ろ税収を下げてしまう。
これらはマクロ経済学のセオリーから外れた失政だったといわざるを得ないでしょう。
谷垣新総裁は財源問題や財政再建と消費税増税の重要性を強調していますが、それらを優先しては景気回復も税の増収もなしえないと断言できます。そのようなことを述べるのは、景気や国民生活より自身の権限維持に執着する財務省的な発想でしょう。
経済大国を名乗る国の真っ当な政治家であるならば、景気回復を成し遂げて(少なくとも年成長3%以上。衆選前に自民党が唱えていた10年前の所得水準の回復はあまりに低すぎ、何もしないに等しい)、それに伴う税収増で国民生活への負担を出来るだけ軽減する、と言えなければならないし、それらは充分可能なのです。
自民党は下野する原因になったバブル崩壊後の経済失政を再検討し、大規模な財出と継続的な金融緩和の実施等、まともなマクロ経済学のセオリーに則った政策を唱えてください。
政府に対しても、その様な立場で追求し、政局のために非合理な政策を唱えないで下さい。石破さんは論理性と国益を重んじる方だと思いますから、是非願います。
その際にひどく反経済学的指向があるマスコミや論壇の論調と対立するかもしれませんが、臆せず理をもって説得してください。
通貨発行権を持つ国の財政を家計に例える愚、長期金利の上昇やインフレを酷く恐れる日銀の愚、財出にばかり着目して金融政策をおざなりにする愚、日銀のデフレターゲットというべき引き締め体質と日銀の独立性は手法の独立であって政府の方針からの独立ではないことを認めない愚、財政出動は中身より寧ろ総額の方が重要だと理解しない愚、少子高齢化で経済成長が出来ないといった悲観的過ぎる愚、構造改革は供給側の改革であって需要不足の改善に繋がらないことを認めない愚… これらを説き伏せていってください。
その様な政策を立案できてこそ、自民党は日本の舵取りを任せられる政党として一票を託すことが出来るようになると思います。
自民党の再生は経済再生から、です。
最後に、マクロ経済政策とくどく述べましたが、自民党で精通していると思われるのは山本幸三さん等であると思います。
亡くなられた中川昭一さんも理解ある方だったと思いますが、まことに残念でした。謹んで御冥福を御祈り申し上げます。
投稿: sio | 2009年10月 5日 (月) 22時37分
\(*`∧´)/政治対する情報番組は、今迄虎や狼になって自民党に噛み付いていたコメンティター諸氏が民主党に政権が代わってからペットの猫や犬に変貌しちゃいました民主党の政策がもっとも正しかのような、言い回し方をしているのにも腹立たしさを感じます!私はこれからも自由民主党を応援致します。石破さん是からも国民の為、日本の為、世界の為そして自由民主党の為にお体には充分に注意をしての御活躍を期待しております。
投稿: 山田直人 | 2009年10月 9日 (金) 19時24分
はじめまして、今日は朝から真剣に衆院予算委員会をテレビで観ました。石破議員さんのお話(質問)は心に響き、涙が出ました。闇雲に反対ばかりするのではなく、しっかりとした考えを持って未熟な与党を時には諭し、時には叱咤される姿勢にこの国はまだまだ大丈夫!そう感じました。
予算は勿論のこと、口蹄疫、普天間、日韓談話の件など、この国の危機的な状況は変わりませんが国会にやっと秩序が戻りつつあると感じました。自民党さんの真摯な態度、言葉が今までの与党の不真面目さを封じ込めつつあるのでしょう。
焦る気持ちは私たち国民(保守)も同じです、みんな国を憂いて痩せる思いです。それでも、今まで政治に関して余りにも無関心だった私のような人間が目を覚ますチャンスだと思って自分に出来ることを続けていこうと思います。
今日は本当にお疲れ様でした。
投稿: たんぽぽ | 2010年8月 2日 (月) 18時47分
お疲れ様です!大連立に関してのお考え、とても有難く思いました。国民の事をしっかりお考えのご様子で安心いたしました。谷垣さんは、未だに責任追及は誰がするんだ…と…そんな事考える暇があるんですか?残念でなりません。今こそ、優秀な方々を集め、日本を守っていただきたい。非難批判するのではなく、みんなでどうするべきかを真剣に議論していただきたい。いや、しなければ終わりだと思います。国防に関しては、石破先生の右に出る者はいないでしょう。それは、誰しもが認める事実です。どうか、先生は何も拘らず、日本の為に、今こそお力を発揮していただきたく、お願い申し上げます。どうか、どうか日本をお願いいたします。谷垣さんには一切期待いたしておりません。自民党もしかりですが、石破先生には、少しでも長く、最前線にいていただきたい。どうか、お助け下さい。
投稿: kanaria | 2011年3月26日 (土) 16時31分
どうか日本を助けて下さい。
こんな大変な日本。
国民は日々、頭を使い生活しています。
震災前の生活に戻れるように。
当たり前だった生活。
今思えば贅沢な生活。
安全・安心の日本。
震災後、不安と戦いながら仕事しています。キモチが折れる事もありますが
あの日に皆で戻る為に、がんばっています。
政治家の方は何をしていますか?
この災害は、政治家個人では負けます。
しかし、沢山の力があれば乗りこえられます。
すでに国民は向っています。
政治家の方も同じ方向を向いて下さい。
皆が同じ方向に向って進みましょう。
投稿: ムラ | 2011年4月 7日 (木) 13時51分
娘さんの東電入社おめでとうございます。
コレで立派なテロ集団東京電力の仲間入り
ですね。
投稿: 東電太郎 | 2011年4月21日 (木) 20時55分
警戒区域の動物の残酷な現状を救ってください。
同じ命です。日本はこんなにひどい国だとは思いたくありません。
お願いします。
投稿: みけ | 2011年9月 3日 (土) 23時50分
3.11東日本大震災以降、国会中継、TV番組「ひるおび」等で石波先生のご発言を拝聴しております。その都度、民主党議員の勉強不足、知識レベルの低さに腹が立って、どうしようもありません。新内閣発足当初は、菅直人よりはましで、震災復興が前進するのではないかという期待を込めて、様子を見守ろうとしていましたが、ここにきての各閣僚の発言を聞くにつけ、まだ何も国民の為の「泥にまみれた仕事」をしていないにもかかわらず、大臣になれた優越感に浸っている姿、発言を耳にする度、失望感が拡大してきます。原発事故を他人事のように表現してみたり、各省庁、官僚を代表するような発言を行う等、ただ大臣という椅子に座っただけなのに、いかにも天下を取ったような気持ちが見え隠れして、がっかりしています。勉強もしない、仕事もしていない、そのような人々が、私は新大臣ですというような顔をしているのを見るのは、この2年間の民主党政権でうんざりです。一刻も早く総選挙に追い込んでください。心からお願い致します!!!
最後に、(民主党)横峰参議院議員がヤクザとワンストローク1万という賭けゴルフをしたのに、議員を続けていたり、菅直人が「市民の会」に6500万もの献金を政党助成金、すなわち、国民の税金を特定の団体に寄付した事を証人喚問等の手段で、国民の前にあからさまにして下さい。お願いいたします。
投稿: 斎藤 淳(仙台市) | 2011年9月11日 (日) 19時34分
政治規制資金規正法について
「明確に説明できない資金が発見された場合は、没収する」という条項を追加すればよいと思います。
思い付きです。応援しています。
投稿: 林 隆 | 2011年10月 9日 (日) 06時36分