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2009年12月 2日 (水)

会期延長など

 石破 茂 です。

 与党側より、国会の延長は12月4日までという提案がなされ、我が自民党はこれを拒否し、一切の審議に応じない方針を決定いたしました。
 「自民党も野党になれば以前の民主党のように審議拒否をするのか。与野党が入れ替わっただけで、国会は何も変わらないではないか」とのご批判は十分承知の上であり、党内でも随分と議論はあったのです。実際我々が与党の頃、審議拒否をする野党に対し、「職場放棄!」と非難したのですから。
 しかし、今回は今までとは事情が全く異なります。
 総選挙が終わってから40日間も国会を開かなかったのも、重要法案が多くあるのに僅か36日という極端に短い会期を設定したのも、すべて与党側です。これに加えて、極めて異例のことではありますが、野党側から会期の大幅延長を主張したにもかかわらず、「丁寧な審議は不要だ」との断を下したのも与党側なのです。
 今までであれば与党側から充分な審議を経て法案を成立させるために会期の延長を申し出、野党が法案成立阻止のためにこれを拒否するとの構図でしたが、これが全く逆転している。

 我々は何も理不尽な要求をしたわけではありません。政権交代後初の国会であれば、党首討論を行うのは当然です。
 連日報道される鳩山氏や小沢氏の政治資金問題、デフレや円高に対する対応策、普天間基地移設を巡って極めて不安定な状態になりつつある日米関係などについて集中審議を行うのも、決算を重視する参議院で決算委員会の総括質疑も行うのも、国会が国民に対して果たすべき責務です。
 「予算編成が何よりも優先するので国会を閉じる」というのが与党側の主張ですが、それは明らかにおかしい。我々は国会を開いていても、予算の編成を行ってきました。現に昨年は12月25日まで国会を開き、新年5日には通常国会を開会しましたし、一昨年に至っては1月15日までの越年国会を開き、野党からの質疑に丁寧に対応しつつ不眠不休で予算を編成したのです。

 与党側が大幅延長を拒否する理由は極めて明白です。
 鳩山、小沢問題にはきちんと答えられない。5年間で9億円などという途方もないお金を母親から受け取りながら、「私の知らないところで一体何が行われているのか。ただ驚いている」などといういい加減なことが通用するはずがない。私財を政治に投じたことはむしろ誉められてしかるべきだ、などとするご意見もありますが、そのお金を一体何に使ったのかが全くわからない。所謂「子分培養」に使ったのなら、これこそ旧来の自民党手法そのものです。
 政治改革で行動を共にした鳩山氏にかつての思いを予算委員会で尋ねたところ、「お金を持っている、持っていないではなく、青雲の志を持った人間が国会議員になれる道を作ろうというところがスタートだった」と答弁しましたが、これがとても虚しく聞こえました。時は人を変えてしまうものなのでしょうか。
 序に申し上げれば、加藤紘一元自民党幹事長の事務所代表の脱税事件の際、「金庫番だった人の不祥事は政治家も共同正犯だ。即、議員辞職すべきだ」と語ったのも鳩山氏であり、実際加藤元幹事長は潔く議員辞職したのです。これを問われて鳩山総理はどう答えるのか。

 デフレが深刻化し、円高で企業が死活問題に直面しているのに、「当面静観する」では通らない。普天間基地移設は緊急の課題であるにもかかわらず、「県外移設を模索する」「国外、最低でも県外への移設に向けて行動を起こす」などと実現のあてもない公約をしてしまった結果、沖縄に期待を抱かせ、米国の不信を増大させている。閣僚の発言は悉く食い違い、総理の発言も日によって変わる。これらを追及されたら政権は持たない、との判断に違いありません。

 「事業仕分け」も国民に好感を持って受け止められていますが、そもそも95兆円という途方もない概算要求を出してきたのは民主党政府なのであって、それを自分達で削ってみせて、「あれも無駄、これも無駄」などといっているのは自作自演以外の何物でもなく、実に滑稽な姿ではないのでしょうか。
 「仕分け」をするのは本来納税者から行政官庁をお預かりしている大臣がすべきことであって、全事業のたった15パーセントの仕分け対象はいかにして選ばれたのか、仕分け人の選定基準は何であったのか、無駄の定義は何なのかも不明のまま、「予算編成が透明化された」とただ礼賛するのは何処かが明らかにおかしいと思えてなりません。
 防衛庁長官、防衛大臣在任中、予算の使い方を巡って相当激論したものですが、省内ではほとんど孤立無援状態で、文芸春秋に省内の噂話、官僚の大臣批判などを集めた「霞ヶ関コンフィデンシャル」というページがあるのですが、私は当時そこに書かれる常連でした。大臣は納税者の代表としての意識を持ってその職務を果たすべきなのに、官僚の代弁者と化してしまうところが問題なのです。
 「事業仕分け」なる作業は実にイレギュラーなものであって、こんなものは今年限りにしなければ大臣も議会もその存在価値がなくなってしまいます。

 「『事業仕分け』さえ見せておけば、国民の支持は集まる。鳩山政権への批判もかわせる。国会など早く閉じればよい。予算の陳情を民主党幹事長室に一本化すれば地方もやがて民主党一色になる」、それが民主党の考えなのでしょう。
 華やかな事業仕分けに隠されたこの恐ろしさを、国民に早く気付いていただくべく、我々は一時の批判に耐え、迎合的独裁政治に対して断固とした戦いを続けていかねばならないのです。

 30日の夕刻、新橋駅頭で緊急の街頭演説会を開催し、谷垣総裁と共に演説してまいりました。
 急遽の開催であったにもかかわらず、多くの方が立ち止って耳を傾けてくださったことに心より感謝いたします。
 テレビや新聞が自民党の行動を取り上げてくれないと嘆いていても始まりません。政治の原点はやはり街頭での訴えである、と改めて思ったことでした。

 党名を変えるなどという議論よりも、まず行動が優先されるべきです。「自由と民主」、これ以上の党名があるはずもないのですし、要はそれに相応しい中身であるかどうかが問われているのですから。

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コメント

大阪の西村です。
久し振りの石破先生の吐露コメントは嬉しい限りです さて新聞報道によりますと自民党の鳩山弟 邦夫議員も総理と同じ 子供手当を同額もらっていたどうですね また金額が同額で政治資金規正法違反の疑いが同様に生じますね まず隗から始めよです
自民党として鳩山邦夫 議員の問題も御本人がきっちり説明責任があると思います それでも筋が通らなければ倫理委員会にかけられることが肝要です そうでないと一方的な批判で終わってしまいます。
小沢問題を追及する場合でもまず自民党の議員に襤褸がでないように細心の注意を払ってください。
民主党提案の郵政株式凍結法案についても自民党政調で一枚岩になるべく御努力頂きたく存じます。
期待しております

投稿: 西村 宏之 | 2009年12月 2日 (水) 14時40分

ネット上のニュースで長崎にあるイージス艦を透明化をはかるため中国に視察させた、というものを目にしました。
国防を透明化する意味とはなんなんでしょうか?
素人考えですが「いつでも攻めてきてくださいね」というメッセージを中国側に示したのではないかと・・・・

私はテレビはほとんど見ませんが、家族に聞いてもテレビではこのニュースは流れていないとのこと・・・
日本はどうなってしまうのでしょうか?
9月から今日まで1日たりとも心穏やかに過ごせた日はありません。

投稿: 神奈川県民 | 2009年12月 2日 (水) 14時40分

こんにちわ。更新うれしいです。今はテレビのニュース報道、報告よりも、石破さんのブログのほうが、一国民として心の支えになっています。
「仕分け人」と呼ばれる人たちはどのようにして人選されたのか、まず最初にこれは疑問でした。さまざまな人たちがあちらこちらで採用されているようですが、これらはすべて民主党の「子飼の人間なのか?」とさえ思えるほど、どんな手をつかってこういう人間を起用しているんだと疑問と不安を抱いています。国家戦略局という存在も今はあいまいな部分がありますが、ここの部署の機能は使い方によっては恐ろしい構図を生み出すものではないかと考えています。東アジアの国々が国力を増し進化し発展が目覚しい中で日本だけが退化衰退の一途をたどっているように思えてなりません。
上記のコメントの方がおっしゃるように「国防の透明化」というと、平和ボケな日本人には聞こえがいいようですが、何を血迷ったことを言っているのかとしか思えません。戦争反対といいながら丸腰になろうと言っているのはどこまで頭の中がお花畑になっているのかと…。
時代も社会もいいことばかりがつづくわけはありません。日本だけで生きているわけでも存在しているわけでもありません。いいことも悪いこともあります。しかし、国政が事実上、独裁的に色々なことを淘汰していく現状。40年以上生きてきて、政治に対し、これ以上の不安、絶望感を感じたのは生まれて初めてです。根本的な国のありかたが覆されてしまいそうで…。

いつもにもまして文章においても、政治に素人である人たち、そして私にもわかりやすいご説明がうれしいです。ありがとうございます。もっともっと石破さんのこのブログ記事を多くの人に読んでもらいたい。

先の選挙時、私はスーパーの帰りに住宅地の街頭で熱弁を振るっていた自民党議員の方とお話しました。かつてそのお父上はよく存じ上げていて国会議員、自民党議員としてもたいへんご活躍された方でした。実直で誠意のある笑顔を思い出し、思わずお声をかけて心からの「応援しています」を伝えましたが、残念ながら落選してしまい、私の住む界隈からも民主党の方が当選しました。とても残念で、私自身、何もできませんがもっと応援すればよかったと思うことしきりでした。

>原点はやはり街頭

この言葉に胸が詰まる思いです。私ごとですが、兄弟に地方議員がいますが365日、何年も駅前にたっています。今は無所属ですが自民党に復党してほしい…。

投稿: kitada | 2009年12月 2日 (水) 15時58分

石破先生のブログは以前より拝見していましたが、初めてコメントさせて頂きます。

ニュースを見れば事業仕分けの功績をたたえる内容が多く、毎日不安を感じています。一見すると今まで見えなかった部分が見えた、今までと何かが違う、と思うのかもしれませんが、やはり単なるパフォーマンスにしか映りません。
外交にしても国防にしても、慎重に検討というコメントしか聞けずに、このままでは日本が孤立してしまうのではとも思います。
難しい問題であるはことは承知していますが、その他の事も含めて野党との話し合いに応じない与党の姿勢は、テレビの前にいてもイライラするため、石破先生をはじめ自民党議員さんたちの心労は計り知れないものなのでしょうね。

石破先生のように心の底から日本という国を愛している政治家がたくさん出てくれることを祈るばかりです。

寒い日が続きますが、体調を崩されぬよう頑張ってください。応援しています。

投稿: にゃん太郎 | 2009年12月 2日 (水) 16時00分

鳩山様は国会で追及されてる姿を
観たことはありますが

小沢様が国会で追及されてる姿を
観たことはありません

小沢様を国会に出席させて
彼の献金問題を追求することは
可能なのでしょうか?

検察によれば鳩山様より小沢様のほうが
罪が重いという判断だそうです

投稿: 超スーパー女教師河合希 | 2009年12月 2日 (水) 18時16分

石破先生お疲れ様です。
街頭演説、動画にて拝見させて頂いただけでも、先生の熱意が伝わりました。先生も多くの方の目をみられ、そこから人々の期待を直接感じられた事と、存じ上げます。
 一番身近と思われる、私の住む県の自民党議員さんは、選挙が終わってからブログ更新もなく、活動が伝わってまいりません。石破先生が動かれ、話される事が大きな力である事と思いますが、先生一人だけでなく、他の自民党議員さんにも頑張って頂きたいです、石破先生、力強い お言葉感謝致します。お体に気を付けて下さい。
よろしくお願い申し上げます。

投稿: えびこ | 2009年12月 2日 (水) 18時20分

無党派層の一有権者です。

自民党は、鳩山首相や小沢氏と同様に、鳩山邦夫氏・二階氏に対しても厳しく疑惑追求をし、問題があればきちんと責任をとらせる(辞職させる)べきです。
国民が納得できる対応をとれるか、やっぱり国民を馬鹿にしてお茶を濁して終わるか、党としての姿勢が正にいま問われていると思います。
もし、この件を急に「店じまい」するようであれば、自民党の再生を期待していた有権者も一気に離れていくでしょう。

民主党の政策や政治手法は、確かに問題だらけです。
しかし、自民党の体質も、同じくらい問題だらけだと思います。
国を傾ける危うさは、どちらも大差なく見えます。
生まれ変わる気があるのであれば、その意思をはっきり見せていただきたいです。

投稿: 有権者 | 2009年12月 2日 (水) 19時02分

ご多忙の中、ブログ更新ありがとうございます。
与党の国会の進め方について、憤りを感じております。

更にマスメディアの偏向報道にも強い憤りを感じます。

これは現在の自民党にとって難題だと思います。

現在、鳩山邦夫議員の問題が報道されています。
私は、鳩山首相の疑惑に対する追及を弱めて欲しくはありませんが、(地検は見送りましたが・・・)
今の自民党に求められるのは、民主党に対する攻めと同時に、自らを律する、守りです。

もし鳩山邦夫議員が黒でも白でも、国民の目から明白になるようにしてください。
またそれは、誰がどのように調査をしたか等、5W1Hで過程まで明らかになるといいと思います。

何をするかの中身も大切ですが、国民に対する見え方もとても大切です。

どうか、よろしくお願いいたします。

投稿: 秋 | 2009年12月 2日 (水) 19時27分

石破様

おっしゃられてること、良く分かります。

現在のところ、民主党はパフォーマンス政治ですね。

こうなることは、衆院選後から予想はしてましたが。

ぶれずに党内一丸となり、日本の舵取りをしてほしいものです。

民主党のパフォーマンスに洗脳された国民には、早く目を覚ましてほしいと思います。

投稿: なかやまひでかず | 2009年12月 2日 (水) 20時03分

ネットでは、民主党の本当にダメさがめちゃくちゃさらされているのに、テレビではいっさい報道されないです。
麻生さんをあんな些細なことで叩いていたのに、鳩山さんならなにやってもオッケーなのも、怖い。

海自・中国海軍は本当にやるのですか?
イージス艦見学とか本当なのですか?
信じられません。
自衛隊の方々は意見できないのでしょうか?
北沢さんが「わたしは、中国を日本の脅威と考えたことはない」等と言っており、もう、日本が崩壊する恐怖を感じています。

マスコミを巻き込んで、民主は社会主義、中国の属国になる道をひた走っているようです。

本当になんとかしてください。

投稿: 東京都民 | 2009年12月 2日 (水) 20時12分

 初めて投稿します。

 今は、民主党といえば何でも許される状態ですからね。

 小泉内閣が高支持率を維持していた時、こんな横暴な行為を行ったでしょうか。

 歴代の自民党内閣も、あるいは戦前の内閣を見ても、日本の歴史上ないくらいに横暴な内閣ではないでしょうか。

 ここは野党が野党としての役割をしっかりと果たしてもらわないと、どんどん危険な政治が行われかねません。

 政調会長としての、石破さんの手腕に期待しております↑↑

投稿: 緑の保守派の尊野ジョーイ | 2009年12月 2日 (水) 20時20分

お金にルーズなかたは、議員である資格がないと思います。
是非、鳩山邦夫議員の議員辞職勧告決議と、内閣不信任決議案の同時提出をお願いしたいと思います。

投稿: pon | 2009年12月 2日 (水) 20時36分

石破先生、こんばんは。
連日の国会審議、お疲れ様です。

審議拒否について、民主党と同じことをしているという批判があるとは思います。

しかし、分かっている人は分かっています。
拒否しているのはむしろ、民主党側です。

ですが、残念ながら、一部のテレビや新聞の情報のみしか知らない層には、自民党も民主党も同じに見えるようです。

先日実家の両親と食卓を囲んだ時、審議拒否のニュースが流れました。
どこの局かは申しませんが、「審議に応じていただけない」という与党議員の言葉を繰り返し放映。
思わず「ひどい」とつぶやくと、両親は「自民党はひどいな、民主と同じことをしている」と。
そこで「いや、それは違う。自民党は党首討論と会期延長を望んでいるんだよ。でも、民主が応じないだけ。だって、みんなカネで真黒でしょう? 党首討論や会期延長でそれをあげられるのが怖いんだよ。だから自民党の要求をのまないだけ。応じていただけないなんて嘘。応じないのは民主だよ」とすかさず説明しました。
ついでに、「事業仕分けって、無駄を省くっていうけどさ、これ、もう一回やるんでしょ? それこそ無駄じゃない?」とも付け加えました。

「そんなこと、テレビでは言ってないよ」と言っていた両親も、「確かに、カネの問題はひどいよなぁ…」「何度手間をかければ仕分けできるんだろう」と。

我が両親ながら、情けない。悔しくてたまりませんでした。

報道の自由というより、報道しない自由をふりかざしているかのような姿勢。それに対抗するためには、直接の訴えしかないのでしょう。

街頭演説にいらしたとのこと、本当に嬉しく思います。
農業政策に赤信号がともっているんじゃないの…? と思い始めた人も多い、元自民王国茨城にもぜひいらしてください。
石破先生の生のお声で、「自民へのしおきが、みなさんにふりかかってしまっている」と聞けば、元よりも自民党を応援するようになるかもしれません。よろしくお願いします。

石破先生と、自民党の議員のみなさんの、国を憂うお気持ちを信じています。

投稿: HAL | 2009年12月 2日 (水) 22時42分

お前の目をなんとかしろ!

気持ち悪い

投稿: banbannban | 2009年12月 2日 (水) 22時58分

こんばんは。
石破先生の今日の記者会見の動画を見てから、何気にRSSをチェックしたらブログも更新されていたので飛んできました。

先生、お怒りですね。まったく、現政府は国民を愚弄するにも程があります。彼らのやっていることは子どもっぽいとしか言いようがないです。あんな人達に国政を担う資格なんてあるんでしょうか。

一昨日の演説の動画も見ました。
「マスコミの偏向報道なんてぶっ飛ばせ!!」という気概が伝わってきました♪
日米関係の危機など、ビジネスマン、ウーマン達に少しでも伝わっていると良いですね。

党名変更の件、私は「もしそうすることで支持者が増えるなら、それも一つの方法かな」とも思いましたが、やはり立党の精神の表れが「自由民主党」ですもんね。(と言いつつ私はまだ党員ではないのですが)

伊吹先生のアイデア?の「和魂党」って冗談なのか本気なのか(笑)

投稿: 観音寺 | 2009年12月 2日 (水) 23時15分

読ませてもらっています。
でもなぜ石破さんはこれを国民に伝えないのですか。
マスコミを買ってでも国民に言うべきです。折込広告でもいいでしょう。車内吊でもいいでしょう。
『国民に告ぐ』を出してください。
中味によっては費用の一部を負担します。マスコミの『記事』ではフィルターがかかるのでムダです。
有権者に直に訴えて、その支持を求めることが選ばれた人たちのスジではないですか。
ご健闘を期待しています。

投稿: enetech_YK | 2009年12月 2日 (水) 23時23分

石破先生お疲れ様です。
お母様から毎月1500万円のお小遣い…ため息が出ました。
私は母子家庭の母親です。
音信不通の前夫からは養育費もなく、生活保護も貰わずに毎日頑張って働いて、手取りは月に15万円ほどです。
中学生の子供のお小遣いは月に2000円です。
庶民の生活とはこんなものです。
書いていて涙がでてきました。
でも石破先生のように本当に国民の為に頑張って下さる政治家がいることで、また明日も元気に働きます。
いつも愚痴ばかりですみませんφ(.. )

投稿: ことり | 2009年12月 2日 (水) 23時28分

Youtubeでも拝見させていただきました。
日に日に民主党の自家撞着が明らかになってきて、内心思った通りだというちょっとした勝気の気持ちを持っていたのですが、これが日本の与党だと思うと寒気がしてしまいます。
特に立法機関の頭たる与党総裁が、党首討論を避けている、いや寧ろ説明責任を果たしていないことが末恐ろしいです。

与党には一日も早く自分自身にちゃんとした自己評価を下し、然るべき対応をしてもらいたいです。

特に石破さんの的確な指摘は、私が気づかないところもズバズバ指摘してくださるので、見えない『影の部分』がよく見えるようになります。
これからも応援しています!

投稿: | 2009年12月 2日 (水) 23時28分

石破先生のブログを読みに来ると、本当にこの先生の文章を皆に読んでほしいと、強く願わずにはいられません。 

現在の経済の危機的状況は、鳩山政権に交代してからの、政策の不透明感や、事業仕訳に象徴される、縮減等のマイナスなイメージが、金融や海外の企業、投資家にマイナスな効果として表れている結果のように思えてなりません。日銀、という前に、政府がきちんとした政策を示し実行すべきだと思います。
 事業仕分けについても、国民の支持率が高いといますが、事業仕訳のパフォーマンスに魅了されたという数値であって、その内容をきちんと理解し、どんなことが行われたか、よくわかって評価している数値ではないと思います。それを民意として大義名分にしているのは滑稽です。
 あまりにも、国民の感情に敏感に反応しすぎる、動かされる政府に不安を覚えます。
実際、多くの方が感じたように、人民裁判の様で、見ていて気持ちの良いものではありませんでした。一体何の権利があり、どんな責任を持って、仕訳したのでしょう・・
 首相のあまりにもずさんな、金銭感覚は、一般の社会、会社では、許されるものではありません。財源確保のために、国民に痛みを与えようとする党首が、そのようなありようでは、説得力もないし、はたして有効な予算編成ができるのか?個人資産の管理能力がないのに、国の財政の管理能力があるとは思えません。

そして、日米安保にかかわる外交問題は、本当に、私でも時間的にも、日米の関係にも危機的な状況にあると感じています。
 国防にかかわっている自衛官に対しても、民主党政権下でその地位の低下や、身分の是非がとても憂慮されます。私の父も自衛官でした。国防という大切な仕事に携わっているにもかかわらず、それがなかなか世間で露出することがなく、偏見をもたれている現実にいつも憤りを感じておりました。現場の自衛官の気持ちを親身に伝えてくださったのは、唯一先生でした。
 先生の様な方にもっと多く露出していただき、皆さんに知っているべきことを伝えていただきたいと強く願っております。

民主党で評価できるところは、大衆をひきつけるプロデュース能力、アプローチがうまいところ、でしょうか? 
これはもっと見習って、どんどん、自民党の方々もプロデュースしてアプローチして露出していってください!!

長くなりましたが、心よりの応援と、健康に気をつけて益々のご活躍を期待しております!

投稿: 知る義務 | 2009年12月 3日 (木) 00時59分

》党名を変えるなどという議論よりも、まず行動が優先されるべきです。「自由と民主」、これ以上の党名があるはずもないのですし、要はそれに相応しい中身であるかどうかが問われているのですから。

日頃の石破先生のご発言から、必ずこう言って頂けるものと、信じていました。


今回の「採決拒否」は、やはり多くの国民からは非難されてしまいそうです。
ただ、「これが今、日本の為に必要だ」と判断されたなら、多少の支持率低下や非難を恐れずに断固行う姿勢も大切かと思います。
そして、そういう判断に至った経緯を、出来るだけ噛み砕いて説明される事こそ、政治の透明性であるかも知れません。

「立場はしばしば人を変える。しかし、立場が同じでも、人は皆違う。」と言います。
与党になった民主党に期待出来ない分、野党になった自民党への注目が、次第に高まってくるのではないでしょうか。

投稿: 自民党支持者 | 2009年12月 3日 (木) 01時12分

石破さん、お久しぶりです。ここ暫く、事業仕分け等見守っておりました。事業仕分けをしただけで支持率が上がってしまう、この国を憂いています。仕分けによって削減されたり廃止された一連の事業。結果が出るのは少し先の話。おまけに、何千もある事業の内、仕分けられたのはごく一部。ホントに石破さんおっしゃる通り、何の基準で選別されたのか、全く理解出来ません。それに、鳩山兄弟が母親から貰ったお金…随分と私達庶民とは、金銭感覚が違うんですね…毎月千五百万円も入金がありながら、気が付かないものなんでしょうか…そんなズボラな性格の人に、政治家が勤まるんでしょうか…この国がどうなるのか…怖くて仕方ありません…

投稿: りさ | 2009年12月 3日 (木) 02時27分

民主党はせっかく手に入れた政権を手放さないためならなりふり構わないつもりのようですね。自民党の方がこういう時でももう少し(ほんの少しですが)潔かったと思います。私はアンチ自民党ですが、ここまでひどい横暴と下手糞な治世を放っておいてはいけないと考えています。国会は数で押し切られてしまうにしても、お身内の鳩山弟の嫌疑をきちんと追及されれば、検察も首相に対する追及を続けざるを得なくなると思うのですがいかがですか?

投稿: 在外国民 | 2009年12月 3日 (木) 02時49分

今の民主政権はまさに独裁です。
自民党時代には想像もつかなかった手法で政党を守り、総理を守っています。

総理の違法性すら、霞むように世論誘導が行われています。
故人献金問題に対して、自民党として、鳩山邦夫氏を切るつもらいがあるのか?
これは非常に重大な決断でしょうが、それを成し遂げてこそ自民党の再生が成し遂げられるのではないでしょうか?

泣いてばしょくをきる(失礼変改不可でした)英断を求めてはいけないのでしょうか?

投稿: 転寝 | 2009年12月 3日 (木) 03時16分

頑張れ!石破政調会長!!

頑張れ!自由民主党!!!

投稿: K.M. | 2009年12月 3日 (木) 09時00分

おはようございます。
石破先生
私は今回の民主党は、かって自分達が審議拒否などぼろくそにやってよういえるなと思います。
事業仕分けするのはいいと思いますがなんで財務省の団体も仕分けしないのでしょうか?おかしいと思います。
公共工事でも補修や保守でいるところはあると思います。建設業種や警備の道路関係やら仕事がなくなりますが福祉や警備でも施設系などにかえざるえないです。派遣ぎりにあった人の為に厚労省や国土交通省など施設を使えるようにしたらどうでしょか?年末年始ぐらい住む場所があればと思います。民主党は住む家のない人を切り捨ている感じですし
小沢さんら嫌いです。討論もしない!自分達が正しいしか思わない民主党は嫌いです

投稿: ミニはや | 2009年12月 3日 (木) 10時56分

こんにちは石破先生
民主は嫌いです。議論してないでダム工事や中止して変わりなにもしない!派遣切りにあった人ら緊急ようする政策がいるのになにもしない!
石破先生には支持してます。地元ぎいんかた(〇川)でいたけど農協以外の事してないのでしらないです。京都の工芸などあるのに。かってな民主党に且つを

投稿: ミニはや | 2009年12月 3日 (木) 11時07分

石破さんを信頼していただけに少々残念です。
事業仕分けの対象が財務省によって一部だけ取り出されたものということは分かっていますが、どれも過去から継続的かつ無反省になされてきた予算です。現政権の自作自演というのは詭弁ではないですか?
自民党という看板の下ではこうした見直しができなかったと言う事ではないですか?石破さんならばそこは評価されるものと思っておりました。
あるいはしなかったというのであればいよいよ批判できないはずです。

おっしゃるとおり現状の民主党ではまだまだです、しかし持っているベクトルは今のところ評価できると思います。

あまりにも絶賛コメントが多い中で、加えて管理者によるチェックの上で公表されるコメント欄にこの内容を書くのは若干ためらわれましたが、見えないところでの批判はしたくなかったので書かせていただきました。

投稿: 匿名とさせてください | 2009年12月 3日 (木) 11時16分

お説ご尤もにして、この程度の当たり前を理解できずTV脳が大多数になってしまった今の多数の日本人に危機感を覚えます。

そして石破議員の仰る事は尤もなれど、自民党が政権を取っても解決はされません。
石破議員が独裁政権でも作るなら話は別ですが総理になったところで今までと同じく
やりたくても出来ずに迷走するだけです。

自民党も民主党も一部まともな議員は居ますが国会議員たる資格の無い者の方が多い
のだから民主主義の弱点を晒すだけになっています。
国会議員は国民の代表、今の馬鹿ばかりの日本国民の代表が馬鹿ばかりになるのは必然であり、まず教育の現場からメスを入れて戦後60年間かけて腐らせた日本人の精神から手術していかないと一切解決は致しませんよ。

投稿: 憂国者 | 2009年12月 3日 (木) 12時42分

党名は変えないほうがいいと思っていたので石破さんの言葉に安心しました。だって「民主党」と言う党名でありながら小沢の独裁政党であり。 何で「自由民主党」が民主主義なのに党名を変えねばならないのか?あちらには是非「小沢共産党」とでも変えてほしい。そうすれば誰も投票しないでしょうから。それと鳩山邦夫さんには離党して議員辞職してほしいです兄共々。

投稿: ひすい | 2009年12月 3日 (木) 13時01分

お忙しい中のブログ更新お疲れ様です。
街頭に行けない僕達地方支持者は本当に心待ちにしています。

民主党マジックともいうべき現状に、TVマスコミが乗っかって祭り上げていますが、恐ろしいことです。
脱税や偽装献金疑惑よりも、漢字の読み間違いやカップ麺の値段を知らなかったほうが巨悪のような報道には呆れるを通り越して恐怖を感じます。
必殺仕分け人という、なんの権限もない方が嬉々として官僚を血祭りにあげていく様は某国の公開処刑のようでした。
そのくせどんな中身かはわからない「児童向け演劇」の費用はまるまる通りました。
日教組ベッタリのおぞましい劇が子どもに見せられていくのではと戦々恐々です。

この恐ろしい現状を打破するのは自由民主党しかないと思います。
体調だけは気をつけて、「自由」と「民主」「保守」の名の元に戦い続けてください。

投稿: 八郎 | 2009年12月 3日 (木) 13時21分

事業仕分けの件、まさに「自作自演」の言葉がぴったりですね。
なぜかあれを「自公政権時代の無駄を洗い出している」と誤解している人がいるらしいのですが・・・(実際にそう言っている人を街なかで目にしました)。
知人であれば「それ違うよ」と指摘することも可能ですが、そうでない人たち、特にテレビはよく観るけれどもネットはやらない、という人たちにはどう周知したものか、悩ましいところです。

自分にできること、なすべきことを考えつつ、石破先生のようなたしかなお考えと発信力、ことばの力をお持ちの先生方に期待申し上げております。
街頭で、雑誌で、書籍で、どんどん発信していってください!


余談ですが、最近読んだ漫画の主人公(女子大生)の特技が「石破防衛大臣(当時)のモノマネ」でした。

投稿: とよ | 2009年12月 3日 (木) 15時05分

初めてコメントします。
民主のパフォーマンス政治、気付いている方はちゃんと気付いているんですね。
偏った報道による異常な高支持率、脱税行為さえ民主であるという事だけで許されてしまいそうな空気に恐怖を感じていた所なので、ホッとしました。
事業仕分けなんて、民主に不都合な部分には一切手を付けていませんでしたし。

政治の奥深い所は分からず、地に足のついた政策さえ進めて貰えれば政党はどこでも良いと考えています(スミマセン)。
が、今のまま民主が政治を進めていたら、国民の意思は無視され、「日本の」企業はどんどん倒産し、年収300万円代が主の20~30代は生活出来なくなり、自殺者も増えるだけだという危機感は強く感じています。

そうならない為に、頑張って下さい!
応援しています。

追伸:
党名の変更は反対です。
変えるにしても、和魂党は宗教を連想してしまうのでちょっと…。

投稿: 通りすがり | 2009年12月 3日 (木) 15時06分

こんなに酷い状況なのに、マスコミは民主党による改革などと宣伝してます。
素直すぎる国民は、つい「そうなのかな」などと思ってしまいます。

こんな横暴がまかり通ってよいものでしょうか。
国会さえも機能しない。メディアも押さえられてしまっている。

何とかしましょう。
私たちも何かお手伝いします!

投稿: titti | 2009年12月 3日 (木) 15時14分

 多忙の中でのブログ書き込み、私も熱くなる思いで読みました。
今回の自民党の審議拒否についての理由はよく理解できますが、なかには「以前民主党が審議拒否をしても、自民党政権は強行採決を行い多くの法案を成立させた。参議院で否決されても、数の力で衆議院で再び採決したではないか。」とおっしゃる人がいます。
新聞・テレビでも民主党が強引な国会運営を行っているといった報道がありませんし、党首討論の早期実施とか、鳩山兄弟、小沢民主党幹事長等の政治資金の不正問題を徹底追及するような論調も全くありません。政治主導による予算編成の「事業仕分け作業」のようなパフォーマンスを大きく取り上げ、民主党政権を強力に援助しているような感さえ覚えます。言論の自由とでも言うのでしょうがこのようなマスメディアの偏向報道では石破さんのおっしゃる正論は国民には届きません。自民党政権時代には首相発言がブレているとか、講演での言葉尻をとらえ「問題発言」だと前後の文脈を無視してその部分だけの映像を何度も何度も放映して国民をアジリ、自民党は不逞の輩的印象を強調してきました。
 鳩山首相の偽装献金問題、所謂鳩山不況に係る日本経済の危機的状況、沖縄の米軍普天間基地移転問題、マニフェスト重視の予算編成等々あいまいな政策と拙劣な国会運営では、そのうち国民も馬鹿ではありませんので政局が大きく動く可能性があるのではと思うところです。
石破さん、国民に信を問うには街頭演説、講演会、テレビ出演等で自民党国会議員が直接国民に訴えることが一番だと思いますし、次期参議院選挙も年が明けるとすぐです。今こそ自民党議員さんは全国各地で一斉に復権の活動をされる時と思います。

投稿: 今ジン | 2009年12月 3日 (木) 16時24分

意図的なものか無意識かはわかりませんが、ここ数年、「マスコミの報道は中立ではない」というのは事実でしょう。トピックの取捨選択や、コメンテーターの解説などで、明らかに世論誘導がなされています。
一方、それを見ている有権者の多くは、「マスコミの報道は中立である」と安心して耳を傾けています。
これは、非常に危険なことです。

残念ながら、いまは「民主党フィルタを通した自民党」しか報道されていません。自民党は、このことにもっと危機感を持ち、対策を練るべきです。

とにかく、相手に付け入られるような弱みを見せない。
街頭演説でも、新聞広告でも、何でもいいので自民党の生の声を発信していく。
ネットをせず、情報源をテレビに頼っている層へ積極的に働きかける。
マスコミの報道が偏っていると嘆くのではなく、それを踏まえてどうするか、が大切です。

ちなみに、個人的には「国会審議はきちんと出席し、採決だけ退席」という対応をとっていただきたかったと思います。正直、たとえどんな理由があったとしても、審議欠席は支持できません。

頑張ってください。

投稿: mm | 2009年12月 3日 (木) 17時19分

国民の大半は、鳩山首相の献金問題についての追求も、鳩山首相の辞任も、望んでいません。また首相が変わって政治が止まるのはコリゴリです。
だから、集中審議や党首討論に固執した自民党の言い訳にも、正当性を感じられません。私からすれば、集中審議に応じない民主党より、国民生活にとって大切な法案の審議を欠席した自民党のほうが、腹立たしいです。

自民党には、外交問題や経済問題など、政策面で正々堂々と対峙していただきたいです。
事業仕分けも、人選から仕分け結果まであんなにツッコミどころが満載なのに、自民党議員は、それを指摘するどころか「いいシステムだ」と迎合する始末で呆れるばかりです。

まあ、鳩山邦夫さんの問題が出てきましたから、どうせ疑惑の追及は幕引きするんでしょうが。
自分たちがきちっとできないことを、他党に要求しないでほしいものです。

投稿: misa | 2009年12月 3日 (木) 18時22分

先日、朝まで生テレビを見ていましたが。
アメリカには100日ルールと言う物があり、100日は非難しないで温かく見守ろうと言う事らしいですが、日本にもあるんでしょうか?
100日はそろそろの筈なんですよね・・・
民主党政権を例えるならば、「ヒドラ」とか「メデューサ」のようです。頭が沢山ある怪物
それぞれの頭が独自に動き収集がつかない感じ
なにがどうなっているのかすら分かり難い。
総理自体、優柔不断で沢山ある頭の一つでしかないから厄介。
鳩山兄、小沢さんを引っ張り出すのに
鳩山弟、二階さんには、各何時間も会見を開いて貰い違いを鮮明にして頂き、二階さんにはせめて選対を辞めてもらいましょう。
少なくとも来週中にはやった方が良いはずです。

投稿: 時貞 | 2009年12月 3日 (木) 18時28分

そうなんです!会社の仲間から新橋で石破さんが演説なさっていたと聞いて残念に思っていたのです。

投稿: らいよん | 2009年12月 3日 (木) 21時50分

石破先生、こんばんは。2回目の書き込みになります。

今の民主党政治を見ていると素人の私が見ても独裁的で恐ろしいです。マスコミは明らかに民主党の味方をしてますし。

解散前、麻生前総理の演説を生で聞き、【政治はギャンブルじゃない】って言葉がとても心に残ってます。私は自民党が大好きです!それに私の会社の人たちは民主党じゃ危ないってわかってます。

微力ながら、応援しています。

投稿: みか@OL | 2009年12月 3日 (木) 22時01分

お疲れ様です。いつも拝見させて頂いております。

新聞各紙では民主党は60%前後の支持率です。事業仕分けが好評のようですね。テレビでは支持率の浮き沈みが逐一報道されていますが、支持率のための政策など全く以って無意味です。真の国益をもたらすとは到底考えられません。自由と民主の名のもとに、ぜひとも信念を持った政治をお願いいたします。応援してます!

投稿: 憂国者 | 2009年12月 4日 (金) 00時18分

石破先生

ブログの更新ありがとうございます。

新橋での街頭演説の模様をYouTubeで拝見致しました。石破先生の政治に対する誠実で丁寧な思いが伝わってまいります。
民主党のパフォーマンスは、今国民にウケれば良い、自分達さえ良ければHappy!という姿勢がバレバレですね。
石破先生のように政策に強く見識の広い方が自民党を引っ張って行って下さることを期待しております。自民党ならこう考える。などのメッセージをリアルタイムで配信してゆくご計画が既にあるようですので、国民の信頼が再び自民党の元に早く戻る日を切に願っております。

これからも石破先生を応援いたしております。

投稿: 春霞 | 2009年12月 4日 (金) 01時12分

本日 ”保坂先生の集い”ではじめてお会いさせていただきました村岡です。名刺交換と握手もしていただき光栄に思います。

探求家であり強い信念があることは知っています。先生に比べたら今はシビですがもっと勉強と経験で大きくなります。

よのときは是非ご指導、お話聞かせてください。先生の話が楽しくてたまりません!
またお会いしたときは是非3分でいいのでお話聞かせてください! 

畑は違いますが、私は企業再生いや企業新生でがんばってまいります。

本当に今日は雨の中 お疲れ様でした!

村岡

投稿: 村岡 将貴 | 2009年12月 4日 (金) 02時31分

はじめまして!こんにちわ!

今、ニュースの深層をみてコメさせて頂きます!

石破先生の筋の通った話、毎度、メディアを通して聞いていて、ホント好きだしこれからの日本を背負ってもらいたい方の一人です!

政党政治なのもわかりますし国民が選んだ政党の批判もわかりますが、今の時代程、石破先生のような方が政党を超えた意見、発言、リーダーシップをとってもらいたいと思っております!

一、国民としてお願いしますし頑張って下さい!

よろしくお願いします!
m(__)m

投稿: JT | 2009年12月 4日 (金) 03時55分

はじめまして。

今まで、コメントは控えておりましたが、今の民主党政治に怒りと不安を感じるとともに、石破先生の応援者はここにもいることを伝えたくコメントを致しました。


最近、東京大学教授の井堀利宏先生が書かれた『歳出の無駄の研究』という本、09年11月からの科学新聞、慶應義塾大学教授の権丈義一先生の年金に関する論文を読みました。

井堀先生と科学新聞は事業仕分けについて、権丈先生は年金について、今の民主党政治が続けば、10年後には資源も人材もいない、年金が破綻した国になってしまうと本気で考えさせられました。


また、マスコミは天下り(今の“国家”公務員の給与水準を変えることなく、天下りを廃止すれば、優秀な官僚が集まらなくなるんではないかと考えてます)などの小さな無駄に目を向け、ただただ国民感情を煽り、複雑で本当に必要な報道から逃げてるように感じます。

もちろん、望外の利益を取る官僚などには、感情的によろしくありませんが………

ちなみに、マスコミ各社は、税金未納による修正申告が多く感じますが、民主党の金銭に関する報道が甘いのは、そういった背景なのでしょうか。


さて、私たち国民は、何をすれば良いのか。

投稿: YY | 2009年12月 4日 (金) 09時14分

自民党の完全復活を望みます。
だからこそ申し上げたい。

自民党の方は、過去の与党自民党の功績をあげつらうのは止めた方がいい。
「民主党が勝ったのではなく、自民党が負けたのだ」とおっしゃったのは、尊敬する石破先生はじめ自民党の方々ご自身ではなかったか。

民主党の政策や態度を批判するのは当然のことだが、その後に「我々の時はこんなにきちんとやっていた」というのは、これは不特定多数の支持を得ない。
“きちんとやってない”と思ったからこそ投票しなかったのだから。そして「自民党が負けた」のだから。

もちろん現実的には、きちんとした行動も枚挙にいとまがないだろうし、石破先生個人に至っては、私個人は信頼申し上げている。
しかし「自民党の政調会長」が「不特定多数」に言う場合は、じっと耐えて過去の功績にふれず、未来に行いたいことのみを訴えるべきだと思う。
自民党が本当に戦うべきは過去の自民党だ。

過去の政治献金問題もやってもいいが、やるなら党派を超えてだ。ただ国民の関心はそこには無い。(マスコミは何も分っていないので、マスコミのテーマ設定は的はずれだ)
国民の関心は政治の正常化(何十年も正常で無かった)である。
すなわち、国会の正常化(今までの国会運営では全くダメ)だ。
与野党が政権交代の可能性を背景に真剣勝負の(未来志向の)政策論争を行う国会をつくり、「国会>政府」=「国民主権」の政治状況を作ることだ。

だから献金問題も、やるなら過去の案件より未来志向の制度設計&実行・管理を主にすべきだ。

民主党の小沢氏が野党有利の国会改革をやるというなら、それに乗じて、「新しい自民党」の考える修正を飲ませることに心血を注ぐべきだ。(野合という意味ではない。それこそ論争だ。)

国民は、スキャンダルを議題の第一番目に持ってくるような予算委員会を見たいわけがない。それが成果を挙げたとしても、その成果は野党のためであって国民の為ではないと誰もが感じているからだ。

もう一度お願いしたい。自民党が戦うべき相手は、個別の民主党議員ではなく、過去の自身の負の遺産である。そして得るべき果実は、自民党(もしくは現職自民党議員)の復権が第一義ではなく、国民主権の政治状況の創出である(過去数十年は必ずしもそうではなかった、不十分だったという認識で)。

心からお願い申し上げます。

投稿: 地方都市住民Y.M. | 2009年12月 4日 (金) 09時30分

大阪の西村です

石破先生 御苦労さまです
野党政調として日々 精力的に御活躍のこと大変
御期待申し上げております。
自民党政権構想会議ではいろんな意見が出た中で
執行部にたいする批判が大阪出身の私の後輩議員からでたようでブログで釈明説明されておりましたが
来年の参議院選挙で大敗したら執行部は議員バッジを外す覚悟で臨めというような趣旨でしたが短兵急に自民党が立ち直れるはずはないと思います。やはり政策 まずこれから先20年ビジョン 憲法 安全保障 経済 行政改革 道州制など 基本政策を構築し軸を同じくする人間があつまらないといけないと思います。

平沼赳夫議員が主張する保守再編合同が必要な気もしますが自由民主党の底力を発揮するのを石破先生が構築されていかれるのを石破応援団として
念願しております。
さて 普天間米軍基地移転問題にかんして 関西空港を一つの案とする意見が 国民新党の下地議員提案により議論が始まるようであります。議論を受け入れた橋本知事は立派だと思います。
私は大阪府民でありますし私の先祖の墓は関空がある泉南市樽井に御座います。樽井には日露戦争から第二次大戦下で戦死された旧陸軍少佐の方々の墓も墓地内にあり墓参りに参る時は絶対に戦争を起こしてはならんとの信念を深める意味でも先祖に感謝の祈りを捧げるとともに 墓地内の日本戦没者慰霊の墓にも御霊やすかれとお祈りしております。
日本の平和を考えればこそ 常々石破先生がおっしゃってる軍事を知らなければならないのだと思います。
私は関空に普天間の一部移転の案は詳細にはわかりませんが考えることは可能だと思います また地政学的に また軍事戦略的にみて効果的かもわかりません ただ 沖合 五キロの土田舎の海上にある浮島の関空を有効利用することは地域住民に関して 普天間ほどの危険性が起こることはないと思います 民間空港でもあるし 様々の御意見が今後議論されると思いますが 自民党政調会長として是非 関空移転の余地 可能性などを教えてください。 宜しくお願い申し上げます。

投稿: 西村 宏之 | 2009年12月 4日 (金) 09時51分

石破先生のブログ更新をいつも楽しみにしています。マスコミ報道はなぜか民主党寄りになっています。麻生前総理の時には漢字を間違っただけで連日取り上げていたにも関わらず鳩山、小沢の献金問題をはじめ小沢独裁政治の全貌を報道するマスコミ関係各社がいないのは非常に残念です。鳩山、小沢はこの日本をどうしようとしているのか?民主党議員はこの小沢独裁に疑問も感じずただ我々国民の血税から給料を貰っている国会議員に本当にそんな資格があるのか国民が抱く疑問をよそに小沢の方しか見ない国会議員は国政を担う資格があるのかもっと民主党議員の皆様は自分自身に問い日本の未来の為に何をなすべきか?を真剣に自問自答していただきたい。小沢の顔色ばかり気にするのが果たして本当の日本の未来につながるのか?日本の将来の子供たちに何を残せるのか真剣に考え政治活動を行っていただきたい。
自民党大阪府連なにわ塾二期生 木村 修
         

投稿: 木村 修 | 2009年12月 4日 (金) 10時56分

私は現内閣の高支持率は異常だと思いますし不思議でなりません。今までこんなに政治に不安を抱いた経験はありません。
良いことばかりを謳って政権を取ったら、経済対策もせずいきなりの大増税!何故こんな内閣を支持している人が多いのか不思議です。
事業仕分けにしても高い支持を得ているようですが、不透明な部分が多く見ていて不快でした。
驚いたのは自衛隊や思いやり予算の削減です。民主党は国防はどうでも良いのでしょうか?

そして「コンクリートから人へ」などど言いながら命に関する大切な事業を平然と削りました。
私ごとではありますが、主人が難病を抱え身体障害者となりました。今の医学では治らない病気であり有効な薬もなく、病院から処方される薬で命をつないでおります。
医師と相談しながら色々な薬を試して少しでも症状が緩和されるよう模索しております。一度に何種類もの薬を服用している主人にとって副作用の少ない漢方薬を併用する事は欠かせません。それが事業仕分けで「薬局で購入できるから」という理由で切られました。
確かに薬局でも購入できるでしょう。しかし保険適用外になれば私どもには毎月何種類もの漢方薬を購入する経済力はありません。病院の処方薬と薬局で購入する漢方薬の併用による効果、副作用を医師に相談する事も難しくなってきます。
難病の主人の命を仕分け人に「無駄」だと切られたような気がして悲しくなりました。

官僚を「悪」仕分け人を「善」と無理やり演出しイメージアップを図り支持を集めたようですが、仕分けられた事業の陰でどれだけの人が仕事を無くし、どれだけの人が生きる希望を失っているか少しは考えて欲しいと思います。

私ごとを長々と書き申し訳ありません。
石破先生を応援しております。
今の政権のままでは日本が破壊されてしまいそうです。
政権を奪取して日本をお守り下さい。

投稿: 一主婦 | 2009年12月 4日 (金) 13時11分

はじめまして。

初めてブログを閲覧させて頂きました。

皆さんの意見とは反対で、わたくしは採決拒否したのは誤りだと思います。事実、国民の多くは、今回の自民党の態度に疑問を感じています。
議員の職責の最も重要な一部は、国会審議・採決への参加である筈です。それを拒否した上で、民主党をはじめとする与党の国会運営を批判しても、空虚なものに聞こえてしまいます。あくまで自らの職責を全うし、自らの立場を正した上で、相手を批判しないと。
ちなみに、連立パートナーであった公明党は決議に出席して反対票を投じています。

このように厳しい意見を書かせていただいたのは、わたくしが自民党支持者だからです(先の衆議院選挙でも、小選挙区・比例とも自民党に投票し、ある自民党衆議院議員の後援会にも所属しております)。これまで長年にわたって政権与党として存在してきて日本を誘導してきた自負をもって、もっと堂々とした野党としての活動をして欲しいです。そうする事が、政権復帰への最短かつ最も確実な道であると思います。もちろん民主党政権は既にボロが出てきていますが、そんな敵失だけを頼りにした政権復帰などは望んでほしくありません。もっと堂々と、政策を練り上げ、国会で与党と討論し、決議でも堂々と反対のものは反対して欲しいのです。

ご一考のほど、宜しくお願いいたします。

投稿: やまと | 2009年12月 4日 (金) 15時04分

『これに加えて、極めて異例のことではありますが、野党側から会期の大幅延長を主張したにもかかわらず、「丁寧な審議は不要だ」との断を下したのも与党側なのです。
 今までであれば与党側から充分な審議を経て法案を成立させるために会期の延長を申し出、野党が法案成立阻止のためにこれを拒否するとの構図でしたが、これが全く逆転している。』
 『加藤紘一元自民党幹事長の事務所代表の脱税事件の際、「金庫番だった人の不祥事は政治家も共同正犯だ。即、議員辞職すべきだ」と語ったのも鳩山氏であり、実際加藤元幹事長は潔く議員辞職したのです。これを問われて鳩山総理はどう答えるのか』
 『大臣は納税者の代表としての意識を持ってその職務を果たすべきなのに、官僚の代弁者と化してしまうところが問題なのです。』
 石破先生の頭脳明晰な議論と迫力ある説得力にはいつも感服しています。日本の守り神はあなたです。
上記の先生のご意見に、とても共感させられました。どうか機会ある度に、繰り返し国民にお伝えして下さい。

投稿: かめ | 2009年12月 4日 (金) 21時09分

私も一主婦さんと同じで漢方薬が保険適用外に反対です。それに理由が黄砂と二酸化炭素吐き出しまくりの大国の利益の為らしいのも気に食わない。民主党は「国民の生活が第一」といいながら実際は国民を苦しめている。小沢が1300人も引き連れて中国を訪問する話しも聞いています。日本を中国の支配下に入れるつもりなんですかね。恐怖すら感じます。

投稿: ひすい | 2009年12月 4日 (金) 22時41分

>>やまと氏
貴下は「採決」の意味が分かっておられぬ様子。
審議拒否というならば話は別ですが、採決とは審議は尽くされたと言う前提で、採決に入る。
公明党も採決には欠席している。
採決に出席すると賛成とみなされる為欠席するのが常識でしょう。
今回、共産党は与党に騙された形になりましたかな?

今国会では完全に野党の方が理にかなった答弁をしておられるので、一度、11月4日の衆議院予算委員会からノーカットで見られた方が良いのではないでしょうか?

石破委員・町村委員・舛添委員等の質疑は素人(の与党)にも分り易く「政治」を説明してくれています。
いっそ学校の教材に使ってもいいレベルではないでしょか。
今の衆院・参院の現状をテレビというフィルターをかけずに、ノーカットでご覧下さい。
与党の異常な迄の独裁的政治状況が分ると思います。
民主主義が完全に崩壊しております。
まるで、ご近所の世界一大きな独裁国家の様子です。

自公政権:話し合ったし修正もしたが埒があかないので強行採決
自公政権:話し合いたいのに出席してくれないから埒があかないので強行採決
民社新:話し合う気も無いのに、「よく話し合おう」と嘘を吐き、強行採決

麻生政権の最短採決までは13日間。
鳩山政権の最短、18日審議開始→19日強行採決。
審議時間「2時間」。

国民の根幹に係わる問題を審議時間2時間とは常識的に考えて異常だと思われます。
現下、日本国は「有事」であると考えてください。

投稿: 木村輝明 | 2009年12月 4日 (金) 23時59分

がんばってください。
日本と日本国民を守ってください。
応援しています!

投稿: こーど | 2009年12月 5日 (土) 05時57分

残念ですね。

今の自民党は野党だった民主党と変わりないってみんな思ってますよ。

国会で審議拒否するなんて
愚の骨頂です。お金もらっているなら
それだけのことはしなさい。

投稿: 元自民党応援者 | 2009年12月 5日 (土) 08時37分

政治に対して関心がないのですが、最近感じたことを書いてます。よかったらご意見下さい。

http://chie.mobile.yahoo.co.jp/p/chie/qa/view?qid=1233735552&fr=notice_new_ans_m

投稿: 花 | 2009年12月 5日 (土) 09時30分

石破先生、日本の防衛には先生無しでは語れません。
今回の様なケースを想定して、スイス政府が全国民に配布している「民間防衛」の様な本を配布されてはどうでしょうか?
内容はご存知でしょうが、平和ボケした日本国民向けのソフトな内容の(いや、寧ろハードな内容の方が効果的でしょうか?)冊子を配布するべきです。
基本、性善説で成り立っている日本は、第二のオランダのような状況に陥るかもしれません。
いや、その可能性の方が非常に高いでしょう。
彼の国が現在どのような状況下に於かれているかはご存知であると思います。
スイス政府が提唱している「戦争のもう一つの様相」即ち、テレビ新聞等のマスメディア等の情報による洗脳によって、武力を使わない静かな侵略行為に対する警鐘を鳴らすべきと考えております。
私は現在の日本の状況は、大袈裟ではなく「有事」であると考えております。
それも、最終段階まで目前です。
民主党の掲げる政策には、その基盤が十二分に揃っております。
揃い過ぎていて恐ろしい位です。
近い将来、日本自治区等と呼ばれる日が目前と迫っているように見えます。
なんとしてでも、どんな手段を使ってでも国体は守り抜いて下さい。
それと、言論統制下にある民主党の保守派を引き抜くような活動をされてはどうでしょうか?
彼らも抑圧されて窮屈でしょう。
それと、メディアには、明らかな世論操作や偏向報道をした場合には厳しい罰則を規定しなければならないと思っております。
広告税は絶対に導入すべきです。
前回、椿事件で攻め切れなかった自民党にも非があります。
今回の政権交代は逆にチャンスであると考えております。
国防の要である石破先生には、是非ともご検討の程宜しくお願い致します。
それと、麻生内閣を私は高く評価しております。
近年稀に見る内閣だったのではないでしょうか?
中川先生の損失はかなりの痛手ですが、主義主張は違っても、この国を守りたいという目的は同じはずです。
それが正常な民主主義と思います。
もし、政権を奪取されたならば、麻生先生には外交を担当して頂き関係諸国との不信を払拭して頂きたく思います。石破先生には引き続き農林水産省を続けて頂きたいと思います。
防衛大臣には、石破先生推薦の人間を入れて下さい。
防衛に詳しい不遇の民主党議員がいるみたいじゃないですか。
それを引き抜きサポートに入れれば宜しいかと・・・。

それと、やかましいインスタント議員の小泉チルドレンも居なくなった訳ですですし、平沼先生には土下座してでも戻って頂くべきです。
保守の団結無くしては、日本を守る術はありません。
自民党は本当に日本を守り抜く真の「保守」政党して生まれ変わって下さい。
その為には党内の「膿」を出しきらなければならない事もご覚悟下さい。

投稿: 木村輝明 | 2009年12月 5日 (土) 13時16分

民主党の事業仕け、95兆円の予算を組んでおいてやること自体何かおかしいし、無駄を無くして成長性のないばら撒きを実行するなら、どっちが無駄なのか?私には、ことわざで言うなら、火事の後の釘拾いにしか見えません。確かに無駄はあるでしょうし、地方自治体の無駄もあると思います。自民党の政治理念である小さな政府を目指し、市町村ももっと合併して、民営化できるものは民営化して企業努力させ、経済成長し、豊かさを求め働きお金を獲る社会を実現するべきだと思います。大きな政府を目指し、大きな予算をつかって成長性のないばら撒きをしようとする民主党に、真の無駄の削減はできないと思います。自民党が再生して、国民の支持を獲る政党に変わらねば、日本は崩壊するでしょう。自民党の再生が、日本の再生だと信じています。最後に、石破先生の外交論は説得力がある。民主党の外交は、ブレが酷くてあのマニフェストの主張はなんだったのか、すごく無責任に感じます。私はただの国民ですが、断固民主党と戦っててもいい、民主党政権で日本が沈むなら。

投稿: 工藤弘修 | 2009年12月 6日 (日) 00時38分

記事の内容、なるほどと思いながら読ませていただきました。

ただ、やはり自民党がとった審議拒否というやり方には納得ができません。国会運営について民主党に問題があるようですが、それはやはり政権を持っている側が決めることです。これまで自民党が政権を持っているときもそうでした。綺麗ごとの理由を並べても、それは政権の都合で決めるもの。その土俵の上で、野党として自民党が何ができるのかを期待していましたが、それが民主党と同じ「審議拒否」では正直ガッカリです。永らく政権党であった強みを生かし、正々堂々と論戦をして民主党の問題点を追及すべきでした。普天間の問題、デフレや円高の問題など、鳩山政権への突っ込みどころが豊富だっただけに、審議拒否の判断は、自民党反転攻勢のための絶好の好機を逸した感が否めません。仮にそれが郵政法案に関する自党の乱れを懸念したことも一因であるとすれば、自民党の復活は当分ないでしょう。

今後、野党自民党がどうやって存在感を示すかは、石破さんの双肩にかかっていると思います。是非ともこれまでの野党から脱皮した新しい野党として、ニュー自民党の存在感を示して欲しいと思います。

投稿: かずひろ | 2009年12月 6日 (日) 10時34分

【事業仕分け】に対する『自作自演』という石破さんの論理は、事業仕分での予算削減が子供手当に代表される民主党が付加した政策に対して行われたのであれば、ごもっともな論理でしょうが、削減されたのは今年度まで全く問題なく見過ごされてきた予算に関してだと思われるので、残念ながら、全く的外れ!全く非論理的な御指摘だと思います。
【仕分けをするのは大臣】今回の仕分けで、意欲のある大臣の意に反し、『文民統制下』にあるはずの官僚の反発やそれを後押しする族議員の圧力が、改めて国民の前に明らかにされたと思っています。その事を石破さんの「孤立無援状態」という言葉が端的に表しているのでしょう???僕の論理と石破さんの論理…どちらが正しくて、どちらかが破綻しているのでしょうか?

投稿: oil_king | 2009年12月 7日 (月) 03時01分

 民主党は政権交代するやいなや、(家計・企業負担の大きい)温暖化ガス25%削減を決め、1次補正予算を3兆円凍結し、(成長戦略を見せずして)事業仕分けのパフォーマンスだけを国民に見せつけました。これで、せっかく麻生・与謝野の多段ロケット型経済対策で回復基調にあった日本経済に冷や水を浴びせることになりました。


 企業にとっては「(成長戦略を見せずしての)温暖化ガス25%削減」は、「将来のコスト増」と同意ですので(環境分野を除く)投資計画の縮小に繋がります。補正予算の凍結は、「政策の不透明感」となり予算の執行を遅らせることになりました。「来年度以降の事業のための基金の取り崩しに過ぎない」と説明されても、「継続してこそ意味ある事業」の効果をそぎ落とすことになりました。


 家計においても、子育て応援特別手当(幼児1人当たり36,000円)を当てにしていた世帯からは、(1次補正予算が成立し、自治体も準備している段階での)支払い停止は『精神的に大増税』となりました。これがトラウマになって、少なからぬ世帯では「子ども手当ても、自分の口座に入金が確認されるまで信じるな!」とのマインドになり、来年6月(と言われる)子供手当ての実施までは、財布の紐を締めることになりました。


 テレビで流され続ける「仕分け人の容赦ないカット宣言」には、労働者や中小企業経営者に「自分のリストラ」や「自社の整理倒産」をサブリミナルに暗示する効果があります。『景気は気から』ですので、テレビが「事業仕分け」映像流すたびに景気に悪影響を与えます。景気悪化は、(企業の広告宣伝費の減少という形で)テレビ局自身の首も絞めますので、この際「事業仕分け」映像を封印し、「シズカちゃんの怪気炎」だけを映せばいいのではと思います。


 私は、日本経済が「鳩山不況」に陥るのを一身で防いでいるのは亀井大臣だと思います。自民党も麻生さんもあれだけ「選挙より景気対策が最優先」といっていたのですから、石破・自民党も亀井大臣を応援をすべきだと思います。怨念の郵政凍結法案も(不本意ながら)ゲームセットとなったのですから、『ノーサイドの精神』で、日本経済のため、国民生活のために共闘することは自民党ラグビー部会の了解も得られるのではないでしょうか。

投稿: 浜野 芋太 | 2009年12月 7日 (月) 10時44分

石破先生のブログを楽しみにしている隠れファンです。
党のイメージを変えるために党名を変更するとは本末転倒。自由民主党は幕末の有志以来、延々とその思想を引き継ぎ、大戦後に結果として現党名がもっとも長く使われてきただけのこと。
党名を変えるのではなく、党員代表(代議員諸先生)の内容変更こそが必要なのではありませんか?
旧社会党や共産党に所属した方がふさわしい方も見受けられますし、中でも日本のため国民のためと言いながら、ご自身が議員であるための活動しかなさらない方々こそ、そのお考えを変更すべきだと思います。
また私は公明党との合同作業も断固反対です。それこそ単なる票取り、人気取りです。

投稿: siksan | 2009年12月 7日 (月) 11時06分

普天間移転問題で質問です。日米合意による基地建設とグアム移転で、日本は米軍のためにいくら支出することなるのでしょう? 思いやり予算まで含めれば、何千億円(もしかして一兆円以上)もかかることですが、国民や沖縄の負担について、これまで一度も国民全体で真剣に議論されてこなかったのではありませんか?

また、宜野湾市の資料では普天間にある海兵隊はヘリ部隊も含めてグアムに移転することになっているそうですが、辺野古に基地が建設されたとして、そこに駐屯するのはどこの部隊になるのでしょう?

日米合意がされた時、政権にあった政党として、自民党には詳しい説明を求めたいと思っています。しかし、現在は「合意を遵守すべき」という批判ばかりで、詳しい内容を聞けないのが残念です。

投稿: こうの | 2009年12月 7日 (月) 11時59分

石破先生こんにちは。はじめてお便りさせていただきます。
今の民主党に政権を任せておいては日本が沈没するということが露呈してきました。
一時のお祭り騒ぎに酔っていた国民の意識が目覚めることを期待しています。
先生、はっきり言ってこんな不況、こんな円高、こんないい加減な政治にうんざりです。中小企業はこの年末が越せるかアップアップです。それでも何とかしなければ家族を養えません。頑張ります。先生もガツンと言ってやってください。お願いします。

投稿: 武部 裕 | 2009年12月 7日 (月) 15時01分

こんにちは

じつは自民党本部にも似たようなメールを送っていますが

自民党さんはっきりいって認識が甘いんじゃないですか

たしかに今回の採決拒否、民主に非があることは私も認めますし、また認めている人も多いですが

個人の頑張りだけで参院選勝てませんよ

なぜなら公明党との連立があやふやな今勝ったと言えるには121議席必要です
(まあ連立の状態にって数変わりますが)

自民党がありとあらゆる手で個人、組織全体が死に物狂いで頑張っても度高いハードルです

しかも民主はまっとうな論理が通用しない怪物です

石破さんは本当に頑張ってるしまた他の方も頑張っておられるとは思います

しかし存在感、選挙対策、などあまりに足りてなさすぎる

ポリティカルマーケティングとかの選挙対策について真剣に検討されてますか?

宮城県連の立候補者の党員アンケート非常にいい試みだと思いますが、もっともっと細かく国民の声を聞いていくことが必要ではないですか?

地元回りも確かに必要かもしれませんが、民主との違いを明確に出すには党として全力を尽くさねば、いまだ民主支持の50%は振り向きません

死力を尽くし党全体で動いてください
そしてできれば明らかにこれはおかしいというもの以外は審議に応じてください

審議拒否されても民主は屁とも思ってない
それなら2時間でも戦ってください
採決拒否してもかまいません

自民が修正していかなくて誰が民主の暴走を修正できるのですか

参院選も含め自民党の復活心から願います

投稿: ちぇりぃ | 2009年12月 7日 (月) 22時36分

事業仕分けのせいで漢方や新生児医療が危機にさらされています。事業仕分け賛成の方はこの現状を知っているのでしょうか?鳩山献金問題をとりあげす押尾学ばかり垂れ流すマスコミには嫌気がさします。

投稿: ひすい | 2009年12月 8日 (火) 13時25分

はじめまして、
政権交代して、不安を感じてる主婦です。
先日、テレビ朝日の番組で、先生が出演されてましたので、観ましたら、
なんと~鳥越さんに、普天間の件で
政権交代したのだから、ゼロベースで考える方が良いと指摘されてました。
私が思うのには、政権が変わるたんびに
国との約束事が、変わってしまったら
日本は、信用なくなるのではないかと、単純に思います。もし、沖縄ではなく
国外になった場合は、どうなるのでしょうか。北朝鮮、中国、になにか事をされるのではないでしょうか、ロシアもですね。
不安が募るばかりです。勝手な主婦の感想を書きました。失礼がありましたらお許しください。

投稿: saki | 2009年12月 8日 (火) 16時56分

城内さんは、早く復党させて下さい。年内に・・・かつては自民党だったから。どうする?

投稿: 後藤 ゆう | 2009年12月 8日 (火) 22時39分

鳩山総理の献金、脱税疑惑の追及もやらなければいけませんが、それより小沢氏の献金、過去の不動産疑惑なども追及して欲しいと思います。テレビや新聞で取り上げられないのが、マスコミの公正さがないと思います。

投稿: 工藤 | 2009年12月 9日 (水) 00時27分

与党3党はドタバタ劇を見せながら、やっと真水7.2兆円の経済対策を発表しました。国民新党が主張していた11兆円には届きませんでしたが、亀井先生は「首相の決定には従う」とのことでした。事前の鼻息からすれば、(7.1兆円の提示に対して)僅か0.1兆円の上積みで折れたのは少々不可解です。


今回の経済対策の柱は「雇用」、「環境」、「景気」だそうです。「雇用」関係は本年12月から緊急に実施されるそうですが、それ以外はスピード感に欠けます。大島幹事長が言われるように、「2次補正予算案が来年の通常国会の冒頭に提出され、いつ議決されるかは分かりませんが、予算の執行は来年3月頃になる」のでしょうから、「遅きに失する、TOO LATE」なのでしょう。


このままでは、麻生首相の捨て台詞の通り「政権交代は景気後退」となりそうですが、石破・自民党は鳩山政権をひっくり返すために、景気後退に誘導してはいけません。自民党も麻生首相も、一貫して「選挙より景気対策、国民の生活が第一」と言い続けてきたのですから、野党になっても同じ姿勢を保っていただきたい。


具体的には、『(自公提出の)1次補正予算の約3兆円の凍結を解除するならば、臨時国会を直ぐにでも開会して2次補正予算を即日成立させる。献金疑惑に関しては、一切追及しない。』と、政府に提案していただきたい。この与野党協力が実現すれば、経済対策の規模は合計で10兆円超となります。スピード感もサプライズも充分にあるので、マーケットも好感するでしょう。一般に、株高は(日銀の金融緩和政策と共に)最大の経済対策になりますので、景気回復を確かなものにすると思います。


景気を回復させ、国民生活を安定させるのが最優先です。その後で、気が済むまで「献金問題」などを追及してください。

投稿: 浜野 芋太 | 2009年12月 9日 (水) 01時55分

故中川先生の「飛翔する日本」を拝読いたしました。あれほど多岐にわたる分野で真剣に勉強し、自分の言葉で語るくらい消化なさっていた真摯な姿勢に胸を打たれました。
何故、あのようなことになってしまったのか。これほど悔しいと思ったことはない程の悔しさを感じてしまいました。

多くの方に読んで欲しかったから、地元の図書館に新刊リクエストとしてお願いしました。予約待ちが入っているのを確認して、中川先生の想いが読んだ方に届いているのを想像すると胸が熱くなる気が致します。

そんな中川先生の意志を考えたら、どのような理由があろうとも審議拒否だけはして欲しくなかった。真剣に戦う姿勢を国民に見せることが大切だと思うのです。

投稿: ふかかぎ | 2009年12月 9日 (水) 01時57分

>>木村解明さま

ご意見ありがとうございます。

まず最初に、わたくしが審議(討論)と採決(賛否の投票)を混乱して意見しているとのご指摘ですが、わたくしの意見を冷静に読んで頂ければそのような事はないと、ご理解いただけるものと思います。
また、採決に参加したことが賛成につながるとの趣旨のご指摘ですが、反対票を投じればあくまで反対として議事録などに記載される筈です。これは明らかに賛成との意思表示では無いという意味だと、一般国民は理解する筈です。
もちろん今回の与党側の審議は強引すぎます。ですが、そのような時も採決には参加し、堂々と反対票を投じた上で与党側の強引を議事運営を批判した方が、国民の方々にはより理解していただけると思います。実際、某インターネット掲示板などでも、今回の自民党の対応には厳しい批判の言葉が投げかけられています。

とにかくわたくしの言いたい事は、自民党が政権復帰するためには、ただ内輪(支持者)だけで支持・擁護するだけでなく、より広く国民の意見や視点を意識した行動をして欲しいという事なのです。最終的には、国民の過半数を得なければ政権復帰することは出来ないのですから。

とはいえ、貴重なご意見ありがとうございました。最後になりますが、木村解明様のご多幸をお祈り申し上げます。

投稿: やまと | 2009年12月 9日 (水) 12時31分

こうのさま


辺野古に新基地を建設するのは何の意味もありません。
あるのは利権だけです。
米国は自民党に配慮して脅しを掛けてるだけです。

投稿: ひろし | 2009年12月 9日 (水) 14時19分

お疲れ様です。

●海自・中国海軍、初の共同訓練へ 日中防衛相が合意
●日韓、中韓の海底トンネルの妥当性を検討へ 韓国 日韓、中韓の二つの海底トンネルを

日本人の感覚と諸外国の人々との感覚は必ずしも同じと限らないと思う。
同じだよと安易に接近してはどうだろうか?
とんでもなく危険な岐路・入り口に入ろうとしている気がする。焦ると手痛いしっぺ返しがくるかもしれないのではなかろうか。政府要人等経済財界の上層部に座ることができているなど地位の高い人はおそらく安泰で良いでしょうが、名もない一般庶民レベルの治安等はこの先どうなるのですか。
地場で頑張る警察等の意見を聞くべきではありませんか。第一線の方たちはどう判断するか。
国民の99%は単なる凡人です。弱い立場です。
日本の国防と治安をよろしくお願いします。

投稿: たく | 2009年12月 9日 (水) 16時06分

普天間移設問題…
これほど危険な外交はあるのか?と目を疑いました。
中国の白樺ガス田協定破りもきっと放置されるんでしょう…

もし、アメリカが軍を撤退したら軍隊を持たない日本はどうやって自分の国を守るのでしょうか?

景気対策も勿論大切ですが、日米外交がこれ以上凍りつく前にとにかく政権を奪還して欲しいと思います。
最後に…
国民はもう成すすべもなく、ただ見ているしかできないんでしょうか…

もっと今までの自民党の努力を国民に知ってもらえないのでしょうか?

国民はあまりにも政治を知らなさ過ぎる。

若年層だけに限らずですが、ただ選挙カ―を走らせてるだけじゃなく、もっと上手に経済の事や外交の事を国民に浸透させる事も大事だと思う。

子ども達の未来が失われてしまわないように…

頑張ってください。


投稿: 2児の母親 | 2009年12月 9日 (水) 23時37分

鳩山首相のお金の問題は酷過ぎると思っていたところに、邦夫氏の方にも5年で9億の資金が母親から流れ込んでいたと報道で知りました。
自民党としては、民主党の鳩山首相を通常国会でも追及するため、また自民党自身が変わったと示すためにも邦夫氏に対する厳しい処分が絶対必要な局面ではないでしょうか。少なくとも邦夫氏がお兄さんと同じような、5年で9億のお金を受け取っていたことを知らないというふざけた弁明を続けるならば自民党から出て行ってもらうべきです。素早い対応を望みます。最後に、石波さん通常国会でも鋭い質問期待しています。

投稿: 荒木 | 2009年12月10日 (木) 06時21分

>木村輝明(2009年12月5日13時16分)様のご意見に賛同しますと共に、自民党の国会対応については、>やまと(2009年12月 9日12時31分)様のご意見に賛同いたします。

さて、最近、民主党・小沢一郎幹事長の言動から感じているのは、そう遠くない将来、現在の政府三役(大臣・副大臣・政務官)は殆どが「切られる」のではないでしょうか?
「切られる」とは...
政権交代の急先鋒として概ね実力派(イメージ先行派も含めて)的なメンバーが、「ここに民主党ありき」的な仕事をゴリゴリやっている最中ですが、その評価は今は高くはありますが、その内実は疑問と不満、更には将来への不安や失望を連想させる現実があります。
そのうち事業仕分けにしろ、予算編成にしろ、政治⇒行政⇒庶民の生活へとその実態が影響を及ぼした時に、国民からの反発は非常に大きなものとして、現政権評価にはね返って来るでしょう。
この時こそ、小沢氏の「出番」。
小沢氏の言うことを聞かない・反りの合わないタイプの実力者や人気者たち(現政府三役たち)を、「民意」によってスポイルさせ、それによって民主党内外での評価や力を落とさしめ、小沢チルドレン化させるのに好都合。
民主党から追い出しての再編はしないでしょう。
ますます小沢一郎氏の支配は強まり、更に、陳情仕分けの党幹事長室一本化によって、日本全てが彼にひれ伏す状況になります。
その後は、いったい何が待っているやら...考えたくもありません。

今の状況のみならず、もしも私の妄想のような状況にまでなって行ったとしたら、自民党はどうなさいますか?

今まで私は、長年与党であった自民党であるからこそできる政策立案や国会対応を待っておりました。
ーが、結局は「郵政」へのまとめ1つできず、国会から逃げた感が否めません。

何か新しい施策や民主党のパフォーマンスを超える政策、現政権の稚拙な数々の行状が、どれほど稚拙で情けないことであるかを国民に説明することをなさって来られましたでしょうか?
少し批判した程度、少し内容をマシにした程度では、意味がありません。
事業仕分けの全面公開を、何故今まで自民党でしなかったのかと発言なさった議員がおられましたが、国の予算を巡る攻防その他の情報が、海外にまで垂れ流されたということを問題視しないこと自体、私は異常だと思いましたが、単に何でも透明化すればいいもんじゃないと思うのですけど?
そういうことも含めて「自民党は本当に与党だったのだろうか?」と思ってきております。
あるTV番組で、落選中の若い世襲議員が、古老議員の裏の発言を暴露している姿も、あれが正義なのか?この程度のことの良し悪しもわからないから落選して当然と思った次第。

このような醜態とは相反し、自民党の政策などはTVやネットだけでは一般国民は知りようがありません。(もちろん、これもなければ現在は話になりませんが。)
支持者などの集まりに行くばかりでは、何も広がりませんし、辻立ちもする日や場所もルーティンを決めて広報しなければ、聴きに行きたく思う人間すら聴けません。

小さなことから頑張ろうと地元の前議員さんは始められたところですが、それはそれとして、自民党自体、しっかりとして頂かないと、無党派や「民主党教」の熱に浮かされている庶民の心は、なかなか自民党に傾かないと思います。

石破さんをはじめ、自民党の皆さん、頑張って下さい。

投稿: 一国民:石原 | 2009年12月10日 (木) 07時46分

先ほどコメントを出した直後ですが、以下の記事を今読みましたので追加させて下さい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00001155-yom-pol
来年1月23日には、党本部で「ここが変だよ、民主党の政策」(仮称)と題した討論会も計画されているとのこと。
ですから…、これはわかりますが、これだけじゃあ駄目なんです!
だから、自民党はどういう政策を立てて、どうすることが最善だと思い、実行するためにどのようにして政権を取り戻そうとなさるのかが大切なんです!
ただ批判して討論するんだったら、私だってできます。
民主党を超える政策と実行力を求めているんですから!

投稿: 一国民:石原 | 2009年12月10日 (木) 08時01分

増税しない(嘘)

国債発行しない(嘘)

党首討論を受ける(嘘)

高速道路完全無料化(嘘)

説明責任は果たしている(嘘)

マニフェストは国民との契約(嘘)

増税は議論だけでもかわいそう(嘘)

秘書の責任は政治家個人の責任(嘘)

財源は全て無駄遣いの削減で賄える(嘘)

私なら秘書が虚偽記載をしたら辞める(嘘)

投稿: ひすい | 2009年12月10日 (木) 10時38分

二十代後半のフリーターです。
石破さんのブログや皆様のコメントを拝見すると、多くの人間がテレビの情報だけで政治判断をしている現状の恐ろしさがよくわかります。
私も遅ればせながら、これではいけないと思い、勉強を始めました。
皆さんのコメントを拝見した上で、素人から見ても、審議拒否は職務放棄、野党時代の民主党と同じ、としか多くの国民には映っていないと思います。審議で主張していただくのが一番だと私も思いました。
われわれやもっと若い世代は政治に疎い人が多いといわれています。日常でも政治の話は敬遠されがちなのが残念です。ただパフォーマンス的な連日のテレビ報道で、関心は高まってきていると思うので、石破さんの街頭活動で、私もそうですが、政治に疎い若い世代にも自分の頭で考えるきっかけが増えるのではという淡い期待をしています。

投稿: mori | 2009年12月10日 (木) 11時55分

石破先生の分かりやすい解説、主張を拝読しまして、少し勇気が出てきた自民党支持者です。

民主党の【迎合的独裁政治】という表現には拍手喝采です!よく言ってくれました。

ただ…ですね、やはり国民の一人として、例えパフォーマンスだとしても、事業仕分けで見せたような、一般人にも分かる形の「政治」を自民党にやって頂きたかった。
その点については、ハッキリいって自民党は無策でしたから。それがこういう選挙結果になったのではないかと?

私は今の民主党の化けの皮がはがれる日を心待ちにしておりますが、化けの皮をはぐためには、自民党には戦う野党になって頂かないと困ります。
今の自民党はおとなしすぎ。
谷垣総裁では役不足です。
仕事柄、彼の遊説を間近で拝見しましたが、新橋のサラリーマンにしか見えません。オーラがない。

今の総裁は捨て石?
確かにタイミングはあるかもしれないけれど、石破先生のような国民に非常に分かりやすい主張をなさる方が、適任だと思います。
自民党、もっと元気出して!

投稿: つくりん | 2009年12月10日 (木) 14時42分

呆れました。
今日まで石破さんのいる自民党だから、
だからこそ応援してきたのに。

どうして、二階氏を擁護するんですか?
秘書だけに罪をなすりつけるなんて、おかしいです。
ガッカリです。
これじゃ自民党の再生なんてまだまだ無理ですね。

投稿: ヤマザキ | 2009年12月10日 (木) 18時29分

石破議員さま
わたくし事ではありますが、家族自営で休みは元旦一日
一日の労働時間は10時間以上は普通
そんな日々を辛いとか特に感じることなく過ごしてきました。
周りをみても日照時間が長く、災害もないと言っていいほどの土地柄で勤めをしながら、朝夕には農業をしている家が多く、みんな笑顔で挨拶し、むしろ幸せと感じてきましたが
今、働く意欲が減るというのでしょうか
馬鹿らしく感じたり、日本に住むことに不安や情けなささえ感じるような時があります。
普通に考えれば、可笑しいと思う、政策
日本人として恥かしささえ感じた、オバマ大統領が来られた時の首相の行動
テレビに映し出される民主党議員の表情、
マスコミの偏向報道
テレビはまるでイジメを教えるかのような報道が始まったこの数年
人が人として、大切な感謝や思いやりを忘れていくような・・・
どうか、日本をお願いいたします。

投稿: はる | 2009年12月10日 (木) 21時18分

大阪の西村です
昨日のBSフジにて核の拡散防止や平和にむけるオバマ大統領ノーベル賞受賞演説などの中継をまじえて われらが石破政調会長が分析するどく持論を展開されてました 核の問題に関しても日米安保においても 素人から見てもあまりにも無様な鳩山内閣の右往左往振りには誠に情けなく 怒りを通り越して呆れてしまうのは 石破先生と全く同じ意見です 『 信頼性向上にむけて知識と意思を持つか』という 石破先生の自筆によるフリップを見させて頂き 感動しました自民党としてもっともっと主張していただかないと 誠に不安です

投稿: 西村宏之 | 2009年12月10日 (木) 22時02分

さてさて。
久しぶりに石破大臣閣下の元気なお説を拝読し、素直に感銘を受けた次第。
民主党政権は完全に国益を損じております。
米国との関係悪化はすでにして一刻を争う状況にあります。
民主の基本戦略は日本国の弱体化を企図することにあるのではないかという憶測まで出る始末。
それだけに、自民党には一日も早く、まともな政党になっていただきたいと思います。
しかし、情けないことに、二階氏や鳩山(弟)氏に対する自民党の手厚い保護です。
即刻、二人とも議員辞職あるいは党から除名するべきです。
それも出来ずに、民主を批判するのでは、国民の支持とか言う前に道理が立ちません。
国は、権力によって立つものではなく、道理によって立つものです。
それを忘れたからこそ、今日の惨めな自民党が在るのです。
敢えて言います。
自民党は国民に見棄てられた敗者の集合体です。
このブログでは選挙の頃から自民礼賛者が多いですが、
それは国民の中では極々少数派であり、選挙でそれが証明されたのは記憶に新しいところです。
これは極めて大事な事ですから、もう一度書きます。
自民党は国民に見棄てられた敗者の集団に過ぎません。
なぜ、そうなったのか?
そして、どうすれば、自民党が国民に再び求められる政党になり得るのか・・・それを是非、考えて下さい。
石破閣下を信頼し、期待しています。
党名変更とか馬鹿なことを抜かす上辺だけ変えれば良しとする人達をしっかり導き、
あるべき自民党の姿を身を以って示して下さい。
身内に甘い、信義なき政党が自民党であるなら、
今度の参院選こそは、自民党の墓標となりましょう。

投稿: 図書 | 2009年12月10日 (木) 23時10分

石破先生。
はじめまして。30代の一般会社員です。
こちらをよく拝見させて頂いてます。

最近特に感じるのですがこのまま民主党が政権を握っている状態が続けば本当に日本はダメになってしまいます。経済、教育、国防などあげれば切りがありませんが民主党に政権交代してから全てにおいてマイナスになっていると実感しています。
この状態を打破し日本国を守ることができるのは石破先生を始め自民党の方々だと思っています。期待しています。

投稿: osugi | 2009年12月10日 (木) 23時56分

昨夜のプライムニュースを見ましたが、石破さんの安全保障・防衛論は充分納得できるものでした。民主党の楠田防衛政務官については、まだまだ勉強不足で、とても石破さんの足元にもおよばない、まるで大人と子供の感を受けました。
 ところで、民主党の小沢幹事長を団長とする中国への友好訪中団は、国会議員140人、総勢600人の大訪問団で、日中の友好促進の議員交流を行ったようです。
 予算編成作業が逼迫しており、国会会期延長もままならなかった筈ですが、小沢幹事長の実権を誇示すべく、まさに大名行列での中国訪問は如何なものかと言わざるを得ません。
 現民主党政権にはいろいろと多くの不安材料が一杯であり、日本の進路を委ねるには問題がありすぎると思うところです。鳩山総理に豊かで安全な日本への舵取りが本当にできるのでしょうか・・・・

投稿: 今ジン | 2009年12月11日 (金) 09時00分

お忙しいこととは思うのですが、あのオザワユーゲントの中国外遊について発言はないのでしょうか。
小泉さんがブッシュの前でプレスリーをやった以上に恥ずかしいものです。
嬉々として国会議員が仮想敵国の主席と写真を取っている姿は目を覆いたくなりました。

また、岡田さんのおことば問題でも懲りなかった様子で、天皇陛下を副主席に会わせろなる命が小沢氏から出ている様子。
陛下の政治利用は許されません。
どうか自民党から強いメッセージを出して欲しいです。

投稿: 八郎 | 2009年12月11日 (金) 12時28分

> (昨夜のプライムニュースでは)民主党の楠田防衛政務官については、まだまだ勉強不足で、とても石破さんの足元にもおよばない、まるで大人と子供の感を受けました。


 おっしゃるとおりなのですが、「自民党の政調会長では、テレビで民主党の大臣とは並ばせてもらえない」ことのほうが問題なのでしょう。それでも、相手が(論客の)福山・外務副大臣や長島・防衛政務官でしたらソコソコ内容のある議論となったのでしょうが、楠田氏相手では『暖簾に腕押し』でした。席の並び方からして議論を前提としたものではありませんでしたし、(オバマ大統領の授賞式と重なり)話の中断が多かったこともあり、せっかくの内容も印象を薄めました。


 「国会では審議拒否」、「テレビでは格下対応」と実質的な議論を国民に見せないまま、無為に時間が過ぎ、日米間の信頼が薄れていくように感じます。石破先生が「安全保障問題を、なめるな!」と楠田政務官に言ったところで、現実は何も変わりません。


 社民党が、「グアム、ちょろちょろ視察」の北沢・防衛大臣に強い不快感を示しています。私が石破先生に期待する大技は、「自民党を離党して国民新党にレンタル移籍し、防衛大臣に就任する」ことです(国民新党には、レンタル移籍に寛容な空気があります)。郵政の斉藤社長が天下りでないのと同じ論理で、「鳩山首相が任命し、一生懸命仕事をする石破茂は自民党員ではない」と定義されます(^^)。そして快刀乱麻で、沖縄県民の期待を裏切らないように普天間問題を解決し、日米間の信頼を回復してください(もちろん参議院選挙前には、自民党に復党です)。

投稿: 浜野 芋太 | 2009年12月11日 (金) 16時09分

石破先生
 毎日、民主党のニュースを見ながら、やるせない気持ちになっています。どう考えても子供じみた三流の政府がどうして罷り通っているのか、いくら考えても分かりません。
 頼みの綱は新生自民党だ!って思いたいところですが、自民党の二階氏や鳩山邦夫氏に対する無処分の御沙汰は、「自民は何も変わってないよね。」と国民に思わせるに十分です。どうして大島幹事長や谷垣総裁はその辺りを読み違えていらっしゃるのですか?離党勧告まではできないにしてもせめて役職は降りてもらうくらいのことをすれば(しかも即座に)、今までと違う新生自民党をアピールできるチャンスなのに。しかも総理や小沢氏を斬る刀にもなるのに。。。なんて勿体無い。ピンチをチャンスに変える戦略も立てられないほど自分達を客観的に見られないのか、とても歯痒く思います。
 石破先生、先生のファンとしてとても悔しく、書かせて頂きました。
 寒くなって参りましたのでどうぞお体に気をつけて頑張って下さいませ。

投稿: madam | 2009年12月11日 (金) 18時55分

そもそも今臨時国会はもう何もかもおかしかった。
鳩山政権の樹立は9月の中旬(16日ころ?)だったはずなのに、政策議論としての臨時国会の開会は11月近くまでずれ込んだ。
(たしか首班指名の時に一時的に開会したんでしたっけ?)
その上会期は1ヶ月少々、この異例の短さの理由は「鳩山(当時は)故人献金への追求逃れ」
当然のようにマトモに審議が続くはずもなく、与党は審議期間を圧縮して即時採決、それは当然飲めない野党自民党が欠席すれば
九官鳥が「審議拒否だ!」とほざきマスゴミがママその意見を採用して悪者を挿げ替え。

正直言ってうんざりするしかない国会だったが、なにより一番民主党の思考回路が理解できた事例が一つあったので特筆すると、
「国会の会期延長は四日間のみ」
これだと思う。

たかだか四日延長したくらいでまともな審議が継続できるはずもなく、なら延長する必要も疑問視されるようなものだが、それでも形だけ国会を延長してみる。
この「延長」という事実だけを報道して、どうか僕らが仕事してるって報道してね、と「マスゴミさん」と裏で示し合わしてる図が浮かびそうな茶番だと思った。

まぁなんというか、民主党政権っていうのは
民主主義政治というもののアンチだと思うのですが、
こういった手合いに民主主義政治の野党として
対峙するしかない自民党は大変ですね…。

投稿: 7 | 2009年12月13日 (日) 23時11分

何処ぞかの番組で
「駐留米軍がいなくなったら、対米関係はどうなるのか…」のうような石破氏の言葉を拝聴しましたが…

「…どうなるのか?」
北朝鮮が、核ミサイルを売ってくるのか?
中国が沖縄・本土を占領するのか?
米国が『自衛戦争』の名のもとに攻撃してくるのか?

一体全体、どのような合理的なシナリオを予期しての発言なのでしょうか??????

このブログにコメントを許可している石破事務所としての見解でも結構ですので、コメントを容認している『責任』において、明確にお答え頂きたいと思っております!!!!!

投稿: oil_king | 2009年12月14日 (月) 06時26分

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自民党の国会戦術には呆れ果てる他ない。いくらTV番組や街頭演説、blogやTwitterで、国会審議欠席の理由を述べようとも、公式の議事録に残らない発言は時間の経過と共に説得力を失うものだ。 民主党の国会運営は、確かに乱暴と言うより稚拙なものであったことは事実だが、限られた条件の中で如何にして戦うのか?を考えるのが、正に野党としての責務なのではないだろうか。 例えば、愚法としか言いようのない 「郵政株売却凍結法案」 については、せめて凍結期間を文言せよ、と主張出来なかったのか。普天間基地問題の... [続きを読む]

受信: 2009年12月 4日 (金) 18時49分

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