党首討論
石破 茂 です。
昨日の党首討論、とにかく鳩山首相の異様さが際立っていたように私には思えました。
眼は宙を泳ぎ、答弁は質問には全くと言っていいほどに答えることなく、無内容な美辞麗句を連ねるばかり。「大切なことは」をやたらと連発するも、一体何がどうして大切なのか、さっぱり理解できませんでした。
詳しくはネットで議事録をご覧頂きたいのですが、谷垣総裁が問うたのは、大きく次の三点でした。
①危機管理の責任者としての意識を全く欠き、雑誌に報道された後も反省の色が無い中井国家公安委員長・防災担当相は即刻解任すべきではないか。
②元秘書である勝場被告の裁判は結審したのだから、検察に押収されていた資料を国会に提出し、母親から受けていた12億円の使途を明らかにすべきではないか。
③普天間基地の代替施設として政府が示す案は、抑止力の維持と沖縄の負担軽減の両面において、現行案と同等かそれ以上のものであると言えるのか。
その答えは以下の通りでした。
①中井大臣があのような行動をとったのには何か理由があったのではないか。本人も大いに反省しており、二度とさせない。
②資料の公表には、プライバシーの問題もあるので、自分の弁護士に調査させたい。
③政府が示す案は、現行案と少なくとも同等か、それ以上に効果がある。
聞いていて、思わずのけぞりそうになりましたね。
この人は本気でそう言っているのか。自分の頭の中で独自の空想世界を構築し、それを自分自身に信じ込ませようとしているのではないか。いままで何度も党首討論を聞いてきましたが、ここまで酷いのは初めてでした。
①について
中井大臣のあのような行動には、そりゃあ何か理由があったでしょうよ。それが一体何であったのかが問題なのです。そして本人は何の反省もしていない。見ていればわかります。
中井氏は小沢系とも言われていますが、こんな人を罷免もせず任用し続けるのも、小沢幹事長への配慮ゆえなのでしょうか。
②について
政治倫理綱領には「われわれ(国会議員)は、政治倫理に反する事実があるとの疑惑を持たれた場合には、自ら真摯な態度を持って疑惑を解明し、その責任を明らかにするよう務めなければならない」とあるのですが、そんな気持ちは欠片も無いらしい。
プライバシーって一体何のことですか。疑惑の解明よりも、贅沢三昧の生活の実態を秘匿するほうが優先すると考えているのでしょうかね。
弁護士は依頼人の利益のために働くのが仕事なのであって、高額の報酬で鳩山家に雇われているお抱え弁護士の調査が公正なはずはありません。
③について
現行の沿岸埋め立て案は、米国との国際約束(グアム協定。いわゆる「狭義の条約」にあたる。憲法第98条「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする」)に沿って、2014年までに世界一危険な基地とも言われる普天間基地の危険性を除去し、同時に日本ならびに極東地域における紛争抑止力の維持を実現する唯一の案でした。
鳩山氏の「腹案」がどのようなものなのか知りませんが、報道にあるように現在の基地機能をこれ以上あちこちに分散させれば(現行案でも抑止力を損なわない限りにおいて相当分散させている)、抑止力は低下するに決まっていますし、新しい案を、分散候補地となるそれぞれの地域に納得してもらい、環境アセスメントを実施するのには大変な困難と時間が必要となります。
どう考えても現行案より後退するはずなのに、それでも「抑止力も、普天間基地の危険性除去の時期も、現行案と同等かそれ以上」と断言できる根拠が私には全くわからない。鳩山氏の夢想癖、虚言癖、自己陶酔の代償はあまりにも大きいと言わねばなりません。
それにしても、鳩山総理がかくも出鱈目な答弁をしても、パチパチと拍手している民主党議員の存在が私には不気味に映りました。この人たちは鳩山総理の異様さに気がつかないのか、それとも本当に何も知らないのか、一体どちらなのでしょう。
それが所謂小沢ボーイズ、ガールズと言われている議員だけでなく、中堅・ベテランにまで及んでいるのを現実に見ると、強い焦燥感と危機感にかられます。
苦い顔をしている閣僚や議員も何人かはいたのですが、それはごく少数でした。
与謝野・園田両議員をはじめとする何人かが自民党を離党し、新党を結成する、との報道があります。
党内には、「党内で批判せず、外に向かって批判するような奴は出て行けばいい」的な雰囲気が強いのですが、果たしてそうでしょうか。
他はともかく、お二人とも単に目立とうとか、自分の選挙に有利になるようにとか、そんなことを考える人たちではありません。仮にそのようなことになれば、打撃は深刻であり、事態を招来した私を含む執行部の責任は重いと考えています。
昨日、今日と、自民党両院議員懇談会が開催されました。
テレビカメラに向かって目立ちたい奴が発言してかえって混乱するだけだ、と開催に否定的な人もいましたが、私はやってよかったのだと思います。
あのような場でこそ議員の真価が問われるのであり、やるべきこともやらず単に批判だけしている者、目立ちたいだけの者がほとんどいなかったことに安堵さえしています。
ここで出た多様な意見をどう反映するかがこれからの仕事です。単なるガス抜きの場として終わらせるようなことは絶対にいたしません。
週末の土曜日は午後一時から旭川ロワジールホテルで講演、日曜日は鳥取市の市長選挙が告示となりますため地元に帰ります。
春の嵐、桜が散らなければよいのですが……ここ何年もお花見なんかしてはいないのですが、やはりそう思いますね。
皆様よい週末をお過ごしくださいませ。
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コメント
連日大変お疲れ様です。
自民党さん、次から次へと色々ありますね。
これが逆に「雨降って地固まる」になることを期待しております。
>自分の頭の中で独自の空想世界を構築し、それを自分自身に信じ込ませようとしているのではないか。
あの方はまさにそういうタイプの人間なのだと思います。
ホント、日本人はとんでもない人間を総理大臣にしてしまいましたね。
先日、塩爺こと塩川先生が、3月12日付の産経新聞のコラム
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100312/plc1003120333003-n1.htm
で
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京都大学名誉教授で高名な国際政治学者から最近いただいた書簡には「最近の鳩山・小沢政権の体たらくはあまりにひどく、国の将来を思うとき憂慮に堪えない。わが国の政党制度が未熟で、首相を選ぶルールに適格者要件が加味されていないことが問題です」とありました。
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と書いておられます。
この「首相の適格者要件」、法制化できるものなら是非していただきたいです。
自民党さんの政権奪還が成ったら是非お願いします!!
投稿: 観音寺 | 2010年4月 2日 (金) 20時28分
初めてコメントさせていただきます。
毎度ブログを拝見させていただいております。
一人の日本の生活人としてよく思うのですが、
現在の一般有権者と、政治家の方々の間には意識的に大きな隔たりが(よくも悪くも)ある、と強く感じております。
この記事に対するコメントとして適当なものではないかと不安ですが、私の周囲の政治への感覚を私の視点から綴らせていただきます。
驚かれるかもしれませんが、
鳩山総理大臣の、それこそ、議事録を紐解けばその発言に意味があるのかさえ疑わしいような発言に何の違和感も感じない人は多いです。
少なくとも、私の知るほとんどの人はそうです。
また、次の参院選でどの政党を支持するかといったことについても、『民主党はうんざり、でも、自民党もなんだか嫌』といった意見が多いとされているので、私自身の周囲の方に自民党を嫌う理由を聞いたのですが、
過去の、報道機関が面白おかしく取り上げた事例(麻生前総理の漢字読み違い、福田元総理の辞任会見etc)
を取り上げるばかりで、
では今の自民党について何を知っているかと問えば、言葉に詰まる人が大半でした。
しかし、ならば政治に何の関心もないかといえばそうではなく、それぞれの方の専門分野については事細かな問題提起を、ブログ等でされています。
さて、今どの党を選択するかといったことを考える上で、大きな違和感を感じます。
支持する党を選択するに当たり、まずマニフェストを拝見しますが、その中で、
例えば、農業従事者で親の介護もしている方が、仮に、農業についての政策的アプローチとしては自民党を支持するが、社会福祉的な側面から見ると民主党の考えに賛成するといった場合、どちらを支持したとしても自らの意思を完全に反映させることはできず、どうしようかと考えているうちに、各種メディアの報道に流されてしまうといったことが、それぞれの有権者において往々にして起きます。
そしてそのことが積もり積もってこのような『異様な事態』に発展してしまっている、このように思えてなりません。
どうか、こういった状況を打開する選挙方式を作り出せないものでしょうか。
個々の政策について、それに直接関わる全ての国民による意見が反映されなくては、真の意味で『国民から選ばれた』とは言えないのではないと思えてなりません。
大分大それたことを申し上げてしまいましたが、
私は、これから日本はまだまだ発展し、真の『豊かな国』になれると信じています。
私はまだまだ若いですが、先人が命を賭してまで造り上げ、その理念が時を超え、姿を変え、脈々と流れているこの国の持つ可能性は未知数であると信じています。
どうか、お体に気をつけて頑張ってください!
ささやかながら応援させていただきます。
投稿: tomobe | 2010年4月 2日 (金) 20時46分
先生どうも毎週拝見させていただいてます。最近あの酷い政権のことも含めニュースをみるのがつらいですね。
与謝野さんたちが離党するとか。私も出て行きたい奴は勝手にしろみたいに突っ張るのは良くないと思います。しかし民主党政権がおっしゃるとおりあまりにも酷い有様なのにこう定期的に自民党からネガティブな話ばかり出てはそれは支持率も上がらんでしょうね。ただ大きくは上がっていないけど下がってもいないという事を忘れないでほしいです。それは自民党に期待をしている人がそれなりに居るという事です。こういう時に支持をしてくれているそういう人たちの気持ちを大切にしてもらいたいです。そして離党騒ぎはこれで最後にしていただきたいです。ここに来てまだ一丸となれないのではやはり執行部に責任はあると思います。懇談会の意見をどの様に反映するのかはわかりませんが党がいいように向かうようがんばってください。応援しております
投稿: koha | 2010年4月 2日 (金) 21時29分
党首討論見ました。取り上げられたのはいずれも重要なテーマだったと思いますが、子ども手当法案のずさんさについても触れて欲しかったです。
この子ども手当で、外国人が喜び勇んで役所に詰めかけていることは、すでに先生のお耳に入っていることと思います。
ネット上では怒号の嵐ですよ!
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1449593.html
我々国民は、外国人にあげるために納税しているのではありません。
この件で民主党をもっと追求しては頂けないでしょうか?
投稿: アライ | 2010年4月 2日 (金) 22時30分
鳩山首相は、沖縄の基地問題をどのように考えているのでしょうか?
腹案があれば、移設準備のためにもすぐ出すべきだと思いますけどね。
理解できません…。
熊本に住んでますが、園田先生の離党の話を聞いて『またか…』という印象を受けました。
新党さきかげに、以前おられましたからね。
少数野党で行動するのは、たいへんだと思いますよ。
選挙前には、色々動きがあるでしょうね。
でも、二大政党制になりつつある今の日本では、民主党の対立軸としての自民党の立場を明確にして欲しいと思います。
投稿: あ | 2010年4月 2日 (金) 22時51分
石波先生はじめまして。
普段、インターネットに書き込みはしないのですが、鳩山総理と民主党の余りの体たらくにほとほと絶望してしまい、少しでも自分の気が晴れることを求めてこちらに書くことにしました。
テレビの国会中継で、自身の発言のブレに対する野党からの追求に対して、「法的に決まっているわけではない」とか「マニフェストに書いてあるわけではない」などと、いつも子供のような言い訳でもって反論している首相の顔を見ていると、国民の一人として本当に頭が痛くなります。
野党からの追及に対して、年甲斐もなく子供地味た表情で意地になって反論しているとき、彼は国民からの視線は感じていないのでしょうか?
あれでは子供の口喧嘩の言い訳です。その場で言った言わないの主張をしていても、我々は既にメディアを通していつも彼の発言を聞いていて、覚えているということを自覚していないのでしょうか。総理のあのような発言を聞く度に、国民としてやり場のない怒りを感じます。
また、別な人ですが国会中継を見ていると、管副総理はいつも3分の2以上寝ております。この前注意されたばかりなのに堂々と毎日寝ているし、隣の人たちも何もいさめる様子がないようです。見ていて国民として恥ずかしさを通り越したものを感じます。この人たちは国会議員を辞めて、社会人からやり直すべきです。
今の内閣には、本当に一日も早く解散してほしいです。全てが嘘ばかりです。
ガソリン値下げ隊にせよ、後期高齢者医療制度廃止にせよ、高速道慮無料化にせよ、与党になったら全く何もアクションを起こしておりません。最初からできないのを分かっていて、国民の生活をすべて人気取りのための政争の道具に使用していることに、私は野党時代から腹が立ってどうしようもありませんでした。これが与党になってしまったのだから、もはやなんとも言えません。
一日も早く、まともな方々が政治を行うときが来ることを願っております。
投稿: Tanuki | 2010年4月 3日 (土) 00時27分
はじめて投稿させていただきます。大変お忙しそうだったのに更新が長文だったので、逆に安心しました。くれぐれもご自愛ください。
石破先生の主張が報道されないことに憤りを感じています。こんなに正論なのにもかかわらず。
さて、貴党では国会の原理にかかわる残念な事態が起こってしまいましたが、それを逆手に取った「腹案(笑)」が少なからずありまして、それをここで披露していいものかと躊躇しております。
若林氏は言語道断。今回の英断は最低限だと思います。辞めかたならもっと役に立つ方法があると考える次第です。
投稿: 天野さん | 2010年4月 3日 (土) 00時56分
はじめて投稿させていただきます。大変お忙しそうだったのに更新が長文だったので、逆に安心しました。くれぐれもご自愛ください。
石破先生の主張が報道されないことに憤りを感じています。こんなに正論なのにもかかわらず。
さて、貴党では国会の原理にかかわる残念な事態が起こってしまいましたが、それを逆手に取った「腹案(笑)」が少なからずありまして、それをここで披露していいものかと躊躇しております。
若林氏は言語道断。今回の英断は最低限だと思います。辞めかたならもっと役に立つ方法があると考える次第です。
投稿: 天野さん | 2010年4月 3日 (土) 00時59分
石破さん、民主党については民主党にいるかぎり目は覚めない。皆同じだと解釈してます。政党ではなく異常な思想団体。権力を手に入れ本性を表し、力と数で自民党に復讐をする団体,民主党。国民なんて見えるわけがない。見えているのは自民党です。政権交代をなしとげ鳩山は「自民党は全て悪く私が正しい。だから去年国民は選んでくれたではないか!」そう思っているのではないですか?狂っています。民主党は!!
石破さん、消費税は政策から外して下さい。
「消費税=負の遺産」
3パーセントの時から既に失敗だったんです。共感も説明もないまま今まで来た時点で。結局5パーセント引き上げの時も国民の理解は得てない。
「消費税」
聞くだけでも拒否反応を起こすような言葉にしてしまった責任は自民党です!いくら外国の状況を持ち出しても無理です。今まで日本で出来なかったでしょう?他の国の様には。これを掲げて参院選望むのは危険な賭けです。賭けなんてしてはいけないです。自民党のプロデュース力が弱いです
対策ごとに税の名称を変えるべきです。色々あるとたくさん取られるイメージが出ますから、消費税に変わるまとまったものありませんか?
「後期高齢者医療制度」のネーミングをセンスないと言ってましたね。消費税への嫌悪を甘くみないで下さい。去年大敗させたのは自民党に蘇って欲しかった期待もあったでしょう。国民の目線にたち国民の代弁者であってほしい。だから間違いが起きたんですよ?政権交代なんて!
私は日本国旗を、国歌をどう思うか聞きました。答えは思っていたとおり。たまにえっ?発言ありますが、やはり石破さん。
井上信治さんにも聞きました。日本を好き?かと 私の質問は唐突すぎたかもしれません。「それって結局ディベートなんだよね。けどうまくアピールできなかったのはあるかなと」少し残念でした アピールじゃなくにじみ出るもんでしょう?自然に持ってるもんでしょう?だから聞いたのです。日本人であることに誇りを、日本の文化や伝統を愛せないのに、日本の豊さ、責任感、誇り、信頼を取り戻す政策ができるとは思えない。売国奴民主党に勝てるとは思えない。怒りや危機感が谷垣総裁や他の一部議員からあまり感じない。谷垣総裁,自民党は支持してますが、たまに頭が混乱します。
説得力を持たなければ商品は売れない。その良さを実感しなければ説得力は生まれない。日本を愛してますか?日本人であることに誇りはありますか?日本の政治家なら皆国歌、国旗に敬意を表してほしいです。
投稿: 安藤美恵 | 2010年4月 3日 (土) 01時50分
こんにちわ
参院選までわずかですね。
まだまだ自民党が何をするのか国民にはわかりにくい状態です。
個人的には、あの国会で“脱税総理”と言い切った与謝野さんが好きになりました。今までは失礼ですが“金権政治のヨロヨロの年寄り連中はもういいから”と思っていたのですが、中々どうして素晴らしい若さを感じました。
野党の自民党に魅力は感じられません。
何を言っても民主党の独裁政治に押し切られてしまうからです。
鳩山氏は韓国ドラマのように友愛や命を守るなどの綺麗な言葉を並べれば、国民は民主党や自分を素晴らしいと指示すると勘違いしているように見えますね。家庭内で嫁にだけ言ってればいいのにw
失礼な話です。日本国家はフィクションの世界ではありません。
綺麗な言葉さえ並べれば、日本や世界がドラマのように思ったとおりに動いていくと錯覚しているように感じますね。ほんとに国民に対して失礼な話です。
取りあえずは自民党に参院選で勝って貰わなければ、私たちはこんな馬鹿げた政府にいつまでも付き合わされてしまいます。こうなったのは今までの自民党のせいであるのも確かです。悪かった事を正して、現在や次世代の日本国民にとっての良い政策は何かをもっと議論もして知らせてください。子供達や老人にまでわかりやすく何度も教えてください。
参院選で勝つ事は最低限と思っています。もう時間はないのに、まだまだ“なぜ自民党が必要なのか”に応える人は殆どいません。
与謝野さんの他にも老年中年若年としっかり国会で答弁をされた方々と、金権イメージの自民党から 現代そして次世代の国民のために働く自民党に改革したい人達とが、力を合わせて頑張って頂きたいです。そして、自民党にもいる“民主党の何となく議員”みたいなやる気の見えない人達を国民は求めていません。小沢氏のように国民の税金である交付金を新党立ち上げては潰しながら密かにちょろまかして使い、死んだら法的に子供に相続されるようにしていたそんな税金泥棒のような人間に負けないでください。というより、潰れた党の使わなかった交付金貯めて買った個人名義の土地建物を売却して国庫に返還し国債の償還に使って、少しでも次世代の借金の返済に充ててもらいたいものです。
自民党への交付金は少なくなったでしょうが、小沢氏や鳩山氏のような脱税や税金ちょろまかしの金集めはせず、クリーンな民主政治のプロ集団として参院選勝ってくださいね。
子供たちのためにも心から願っています。
投稿: 女性 | 2010年4月 3日 (土) 01時55分
首相のリーダーシップの無さは
目に余ります。
石破さん、頑張ってください。
投稿: なかちゅ | 2010年4月 3日 (土) 08時19分
ものすごく分かりやすいまとめですね。ありがとうございます。
「すなわち」「大切なことは」「従いまして」「当然のことながら」「当然」「やはり」「一方で」・・・色々聞いていると、結局何を言いたかったのかよくわからない、というのが彼の特徴。
たぶん今まで周りが助けてきてしまったのでしょう。こういった厳しい追及という困難に対処する力がないように思えます。基地移転の問題は時間が経てば経つほど交渉決裂への危機感、そして国防上の不安が募ります。中国は先日も尖閣に現れたとか。。。竹島にしても韓国は本気で既成事実化しようとしています。鳩山政権で失う国益は大きすぎます。ただちにやめさせないと危ない。このように思います。
自民党にはまとまってもらいたいですが、経済政策や成長戦略で主義主張があまりに違い、どうしても一緒にできないというのなら新党、とい流れも仕方のないことなのかなぁと考えますが。どうなんでしょうね・・・バラバラになってしまうんじゃないかと不安です。自民党の柱をしっかり作って、外れるべき者は外れてしっかりまとまるというのが一番なのかもしれませんが・・・。
本当に自民党には頑張ってもらわないと困ります。国をしっかり一党でも運営できるのは現時点で自民しか居ないんですから。お休みがなかなか取れないようで大変かと思いますが、国のため、ぜひこれからも先生の活躍を期待しております。では、また。
投稿: 164 | 2010年4月 3日 (土) 10時40分
石破先生のブログを見ると、党首討論をまとめてくれているので、とても分かりやすくて助かります。
大きな失策のひとつも無かった麻生さんを散々避難しておきながら、自分達は防いと犯罪にまみれた民主党政権を私は本当に嫌で仕方ありません。
一日も早く、民主党が日本からいなくなるように、自民を応援しています。
投稿: kensuke | 2010年4月 3日 (土) 10時51分
与謝野氏は、隠れ小沢擁護者なので、民主党に利するように動いている疑いがあります。
自民党を分裂させて、民主党を有利にする腹だと考えられます。
青山繁晴氏の、報道を参考にしてください。
与謝野氏に合流する気なら、平沼新党とやらの存在理由も怪しくなります。
また、保守さんとやらは、どうしても谷垣さんを気に入らないようなので、稲田さんでも担いでご機嫌取っといた方がいいかもしれません。谷垣さんは、本当は凄い人だと、私は知っていますが、単細胞な保守さんにとっては、媚中という印象が拭えないようです。
投稿: モスラ1999 | 2010年4月 3日 (土) 11時51分
①<長いので3分割で投稿させて頂きます。>
前回コメントで「ずぶの素人・思いつき案」で呆れられたことと思います。
石破さん、皆さん大変失礼致しました。
愚策ながら、そういう見方もあるのかと知って頂ければ有難いです…。
3/11からの上京は、1人旅ではなかったこともあって、残念ながら時間切れで国会や自民党本部付近に行けず残念でした。
さて、
現在、自民党はなぜ落ち着けないのでしょう?
昨夏、麻生おろしで大合唱していた同じ面々が、またしても、批判批判ですね。
当時閣内にいた与謝野氏は、なぜ新党を作りたがるのでしょう?
同じく当時閣内にいた舛添氏は、なぜ選対に関わるのを嫌がるのでしょう?
本当の意味の「なぜか」はわかりませんが、上記の皆さんは、トップを批判し、あれこれ「変われ・替われ」と批判するものの、ご自身たちこそ「変わっていない」「改善されていない」ように思います。この中のお1人には昨夏からメールを何度か送りましたが、昨夏の大敗を経ても変わりなく意気軒昂なご様子。なぜ、離党しないのか不思議です。
とはいえ、与謝野さんは、国会で鳩山(兄)氏を「脱税王」を鳩山(弟)氏の情報を以って罵り、彼を尊敬していた面々にショックを与えるほどに変わられたようですが…。
今「新党」を作るとして、それを誰が支持して投票するのか?
そして、集票できたとして、その票はどこに役立つのか?
「自民党のため」ではなく、「対民主党のため」=「日本のため」という気持ちからなのか?という位しか思いつきません。確かに「対民主党」であれば、民主党の独裁を防げるでしょうか。
しかし、与謝野氏、平沼氏、鳩山(弟)氏…が一緒に、またはそれぞれに新党を作ったとして、どれほどの集票力・民主党からの奪票力があるのでしょうか?
投稿: 一国民:石原 | 2010年4月 3日 (土) 12時59分
②石破さんは、与謝野氏らが離党されることに自民党の更なる危機を感じておられますね。
お気持ちはわかるつもりですが、彼等を止めることはできないと思います。
先ほどTV番組で、谷垣さんが与謝野さん達を引き止めるために話し合うとのことですが、
どうしたら、彼等を引き止められるのかを伺いたいです。
彼等の意見を聞いたとして、彼等に自民党改善の具体的な方策があるのでしょうか?
派閥・世襲・世代交代…そして、執行部刷新で済む問題なのでしょうか?
<彼等の要求どおりに何かをしたとして、自民党のイメージ刷新が、簡単にできるのですか?>
私は開き直っているわけではありません。改善がすぐにできるのなら早速お願いしたいですよ。
代返ばりの(頼まれてもいない?)代理押しボタン投票も含めて、相変わらずの負のイメージ満載ではありますし、二階・額賀・鴻池氏などの顔が自民党HPにいきなり見えるなど言語道断な人物を今もって重用しているふうで…「ダメの数」は数え切れませんが、
それでも「自民党」の方が、「日本を壊す民主党」よりマシじゃないんでしょうか?
失礼ながら、私はそのためだけに、「ダメ」に目をつぶって自民党を支持し応援しています。
対案らしい対案があまり見えてこないのでそれにも不満ですが、日本がなくなるよりマシなのですから。(自分だって案が無いに等しいですし。)
しかし、私よりも潔癖な方々は、今度の参院選で「ダメ」な「自民党候補者」を必ず落とすために、結局「民主党」に投票するのです。
そして、小沢一郎氏の思惑のとおりとなってしまう可能性は高いでしょう。
―で、結局、日本は「独立した日本ではなくなる」のです。
投稿: 一国民:石原 | 2010年4月 3日 (土) 13時00分
③既に、「対立軸」・「一丁目一番地」は、雇用や社会保障・経済(郵貯含む)ではなく、
<日本が、現在の「国の独立」を保てるかどうか>ということにステップアップしていると思っています。
日本人が当たり前だと思って疑わない「国の独立」がなければ、経済も社会保障も雇用も成り立たないということを、どのくらいの方が意識しておられるのでしょうか?
私には中国人の友達もいますし、韓国ドラマも大好きです。
彼等の国から嫌がらせを受けても、彼等を好きなことには変わりはないでしょうが、だからといって、日本の独立を脅かす行為を画策しているのであれば、それに対して抗議し・対立し・受けて立つ姿勢を失くすことなど、私にはあり得ません。
それが、他国の人間と、そして彼等の組織体である国家と付き合っていく当然の心構えだと思っていますから。
今度の参院選では、「日本人の覚悟」とも言うべきものが問われる選挙です。
単なる「選択」ではありません。
小沢一郎氏が蒔く「おいしいお金」に目がくらんで、日本という国を失くすのか、
自民党を選んで、「ダメ」と抱き合わせで生きていくか、
それとも、他党・新党を選んで、再度「民主党」政権と同じ恐怖や迷走国家を目指すのか?
そういう「域」の話だと思う私は、大げさでしょうか?
投稿: 一国民:石原 | 2010年4月 3日 (土) 13時02分
何か、4文字熟語を探しておられましたので後輩より一案を・・・「祖国再建!」
これぐらいでないと、保守本道とは言えないですよ~。
投稿: 千兵衛 | 2010年4月 3日 (土) 15時03分
アレで五分に見えてしまうマスゴミトリミングには呆れ果てますね。
まああんなザマではノーカットが無理なのは分かりますが(笑)
以前から思っていたことですが、鳩山氏の発言は非常に不明瞭、不誠実、頓珍漢で全然意味が分かりません。
「当然ながら」の使い方が日本語としておかしく、やたら「思い」や「ご理解いただければ」を使い、受け手に判断をゆだねまくる答弁には嫌悪感が押さえ切れません。
谷垣総裁はコレを見越して、テレビのこちらの人間にもわかるように丁寧な態度で望まれていたと思います。マスコミは「杭一本打てなかったじゃないですか!(どうだ!)」「・・・環境アセスメントが会ったからじゃないですか・・・(呆)」の場面を、あたかも言い負かしたかのように切り取っていましたね。あんな無知極まる発言をして恥じないかたが首相とは・・・。
石破先生のおっしゃる通り、ワケのわからないハトラーユーゲントの拍手はまるで新興宗教です。
いち国民としましては、「腐るほどカネもってるんだから、政治は辞めて外国で教組でもやってください」と言いたいです。
抜き放った「腹案」とやらは、多分「ゼロベース」の代わりでしょう。某民主党機関紙などは「ハウステンボスで大金星」などとブチあげていますが、被爆した地域である長崎のことは全く考えていないのでしょうね。
若林氏のやったことは確かに許されるべきではありません。ただ、イキイキキラキラしながら民主党員が「民主主義の退廃だ!」などと叫んでいるのを見るとドッと脱力してしまいます。
首相自らが脱税王で不倫略奪婚、マスコミにはキャバクラ接待、国家公安委員長はホステスと道端でチュー、薄暗いカネで不動産三昧の巨悪は見えないのでしょうか・・・。
投稿: 八郎 | 2010年4月 3日 (土) 15時08分
最近夫婦で自民党員になりました。
こんな危機的なときだから、ちゃんと党員になり党費も払い支持したいと思いました。だから頑張ってほしい!政策通の石破さんも応援してますよ~
自民党の中のごたごた何とかしてください。お願いします!
与謝野さんが離党しますが、もう誰も離党しないように自民党は柔軟に対処してほしいです。選挙のために人事をいじらないというのが理由のようですが、私には硬直した言い訳のような感じを受けます。
ぜひとも党をまとめてください!
投稿: toshi | 2010年4月 3日 (土) 15時27分
自民党ってカスの集まりですね
もっと信頼できる人が いてほしい
いくら鳩山さんが危機状態とはいえ
麻生福田安倍に対する 自民党の頼りなさは
忘れてるわけじゃないし
そんな過去があるのに
どうして選挙に勝ちたいんですか
投稿: こう | 2010年4月 3日 (土) 20時42分
はじめまして。
おっしゃるとおり、鳩山総理はその時々の状況で必要に応じた空想に入り込み言葉を吐いてるように見えます。
このような異次元の世界の人と討論するのは難しそう・・・
今回の党首討論は討論をされてるように感じなかったけど、鳩山総理の言葉の軽さがよくわかりました。
私の周りには、自分はオギャーと生まれたときから自民党支持なんだって面白いこと言う人もいます。
自民党の理念が好きなんだって。
もっともっと、リベラル民主党と自民党の違いを全面にアピールしてほしいです。
わかってない国民が多すぎます。
投稿: なお | 2010年4月 3日 (土) 21時24分
石破さんの鳩山首相答弁に対する疑問、反問点、非難箇所等 全く同感ですが、何故谷垣総裁は即座に同趣旨の逆襲を討論時に行わず、又 首相不適格との烙印を押して国益毀損を避けるべく即時退陣を求めなかったのか、残念です。 こういう突っ込み不足あるがゆえに民主党の支持率低下という敵失を現自民党執行部は活かせていないことに猛省してもらいた。
投稿: 声なき声 | 2010年4月 3日 (土) 22時23分
こんばんは。
与謝野議員他何名か離党されて新党を立ち上げる事となったようですね。
現政権への不安と危機感は同じ思いの上での行動でこのような道もあるのかも知れないと思いながらも
やはり残念です。
一番には自民党の団結を望んでいたから。
良いとは思いませんし、呆れてはいるのですが、国民性なのか経済が悪い時になのか?
あちらの党のようなのが団結してるように見る人が居るのも事実
せっかく上がり始めた支持率が大切な時期に下がるのではと心配です。
でも、執行部の責任をどうのは必要ないと思います。
責任、責任と言い過ぎる感が自民党にあるような気もします。
自民党でやろう!と言う人が残れば、それも良いと思います。
今はただ、民主党の政策によって、国民の生活も世界における日本も間違った方向に行ってる事を訴え続け、参議院戦では必ず、民主党を阻止して下さい。
自民党の方々は今までに経験のない衆議院選挙の結果にあまりにも反省をと思い過ぎているのではないでしょうか?
時には図々しく、頑張って下さい。
投稿: 香川県民 | 2010年4月 3日 (土) 22時40分
党首討論をネットで拝見いたしました。
聞けば聞くほどに鳩山さんの言葉が分らなくなり、いったいこの人は何が言いたいのだろうと思えてくるほどです。このような答弁しかできない人が総理とは・・・・。この国について今までに抱いた事のないほどの絶望感・危機感を感じています。一刻も早く自民党が政権奪回されることを心より願っています。
石破さんのお力が今の国民にとっては必要だとおもいます。お忙しい中大変だとは思いますが、石破さん自身も十分に御自愛くださいますように。 応援いたしております。
投稿: 順子 | 2010年4月 3日 (土) 23時22分
はじめてコメントをよせさせていただきます。
どんなに荒れている議論であっても、
誠実さを失わずに語られる石破さんの言葉に、深い共感を抱いています。
有権者のひとりとして、複雑な思いで国会中継や党首討論を見ておりますが、
「誠実さ」を欠いた議論以前の光景を目の当たりにしますと、与党野党がどうというわけでなく、
大切ななにかがしぼんでいってしまうような、
そんな思いでいます。
鳩山首相のもはや慇懃無礼を通り越した、支離滅裂な丁寧語などに、
どうして良心や誠実さを感じることができるでしょうか?
政治の難しさについて、わたしは語るすべを持ちません。
ですが、そのただ中におられる石破さんからの言葉には、大事なことを伝えようとしている
思いを感じることができます。
石破さんが出演されるべきではないのでは?と、
こちらが勝手に思うようなテレビ番組でも、
石破さんの姿勢は変わりません。
わたしはその一点だけとってみても、端倪すべからざる精神だ、と驚いています。
尊敬できる政治家が同じ時代で頑張っているのを見て、
なによりもこちらが勇気づけられていることを伝えたくて、一文を付しました。
今年の桜は、春の嵐に負けずに美しく風に揺れています。
石破さんの目にも美しい色がとどきますように。
投稿: 大迫隆一 | 2010年4月 3日 (土) 23時27分
石破先生
ブログの更新ありがとうございます!おかげで金曜夜の楽しみがひとつ増えました
党首討論ネットで拝見しました。石破先生おっしゃるように鳩山総理は全然質問に答えておらず本当にイライラします会社だったら「で、何なんだ?」とかメチャクチャ言われますよ~それにまた命とかおっしゃってましたね。キレイ事ばかり並べる夢物語はもう飽きたんですけど・・・民主党議員の方が真剣に拍手をするのは、とりあえずトップだし、お金持ってるし~など不純な動機に違いない。政治家としての資質を疑うが、それでも国民に選ばれたと思うと残念でなりません。民主党はそんな集団ですから①と②は回答はある意味そうだろうな・・・と思ってしまいます。③についてですが、そもそも抑止力と言う単語は鳩山総理の中に無かったのではないでしょうか?11月の石破先生の質疑の際にキョトンとしていた姿があったと思います。
石破先生は「大切なことは」が気になったようですが、私は「当然のことながら」がメチャクチャ気になりました。「当然のことながら」の後には当然のことが続かないのがポイントで理解出来ませ~ん。
昨日テレビで全国の桜予報を見ましたが、鳥取近くは桜マークが出ていませんでした。まだ咲いていないのでしょうか?ひょっとして寒いのでしょうか?
石破先生、体調を崩しやすい時期ですので、お体大切にして下さいませ
投稿: 春霞 | 2010年4月 3日 (土) 23時31分
石破様、
毎日色んなことがあり、ゆったり出来ない事と思います。 世の中を騒がせているような二ユースを読む度に、日本ってどうなって行くのだろうか...と、胸騒ぎがしてなりません。
【与謝野新党8日にも 園田、藤井氏ら追随、5日最終合意】
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100403/stt1004032257015-n1.htm
与謝野氏は平沼氏と新党を結成し、ともに共同代表に就任することですでに合意。同じく新党結成を目指し離党した鳩山邦夫元総務相も合流する方向だ。また、夏の参院選の公認候補者として、橋本大二郎前高知県知事を擁立する案も浮上している。(部分抜粋)
自民党の支持率が上らない事とご自分の要望が採り入れられない事に、苛立った与謝野氏(既に匂わせていたので驚くことは有りません)が平沼氏と新党を結成されるとの事、よく分かりませんが何となく危険だと思われて仕方が有りません。
鳩山邦夫氏(離党されて良かった!)なども合流すると言う訳ですし、自民党に見切りを付けた様な人たちの集まりが参院選の票集めの為に新しい動きをすると言う事なのだと思うのですが、私としてはむしろ国民の目は「ああ、又か…」と言う具合に覚めているような気がします。
私の感想は、もういい加減に落ち着いて自民党として結束する事、逆に反自民党的な思考を持ち合わせているような人達は出て行かれたら良いと思っています。
実際に、日本国人は何を求めているのでしょうか? 一部の識者やマスコミが混乱を巻き起こして、国民を不安にしている事ではないでしょうか? 小沢氏や鳩山氏の様な詐欺的なその場しのぎの’国民受け’をする様なマニフェストの方がこの厳しい経済危機を克服するよりも魅力的に写るのでしょうか?信じられないことだらけです。
=以下は、あるブログにてコメントをした文章を一部抜粋しました=
私がイギリスに来てビックリしたのはそこそこお金を持っているお婆ちゃんが12歳と14歳の孫ちゃんに、久しぶりに会ったと言う事で、お小遣いを、1ポンドづつ(当時は500円位)さりげなく与えた時でしたが…
二人の男の子たちは’Thank you grandma!’ と喜んでいたのが印象的でした。 所謂、金額ではなく、人としての優しい気持ちが嬉しかったのだと思いますし、又お婆ちゃんも、別に誕生日でもないのに、でも可愛い孫にはノートの一冊でも買えるぐらいでも気持ちが篭っているという事を伝えたかったのでしょう。 まあ、これらはイギリス社会では意識的ではなく自然な行為と成っていますが…
ちょっと余談ですが、私が思う民主党の’子供手当て’、これに対して凄く違和感があるのは、子供さん達そして親御さん達も’貰うのが当前!’と言う事に慣れる事に有ります。
色々と問題は他の分野でもある様ですが、子供達が’人の懐を当てにしない!’と、言う事を教えるには、本当に困っている人達のみに支給される事。 教育現場にお金を投資し、子供達が公平に学べる場を作ると言う事の方が、余程ばら撒き(無責任と思う)等よりも、将来的に考えて相応しいのではと思っています。
日本人が色んな所、欧米の表面的なところを参考にしたがる様に見えますが、’自立心を育てる’ことには無視しているように見えます。
ーーー
これからの自民党は、’国民の自立と小さな親切(思いやり)’を掲げたら如何でしょうか?
世の中から人間としての温かさがなく、’自分さえ良ければ!’と言う風潮が強くなって来ているように思います。
お金のゆとりはなくても’心だけは貧しくならないような教育’を進めて行かなければ、いくら表面だけ欧米の真似をしてもアンバランスだと思います。
日本の事は、表面的なことしか分かりませんのでもし、感覚がずれておりましたら済みません。
投稿: 原田 | 2010年4月 4日 (日) 00時59分
石波先生、初めてお返事します。私は自民党員ではありませんが石波先生と自民党を支持しています。民主党は甘言で国民を騙しただけです。多くの国民は気付いて危機感を持っています。それが今の民主党の支持率でしょう。そして今までの自民党の政策は悪くはないと思います。ですが本当に手を付けるべき、例えば財政問題。地方公務員含めて、税収の多くが公務員の人件費に充てられるこの状況を自らの選挙のために保護してきた事にも問題があると思います。妥協の産物です。公明党と組んだのは政策ではなく選挙のためでしょう。私は自民党に投票したかった。ですが、公明党と組んでいる限り投票できない。この考えの人は多いと思います。例えば一票獲得するために二票捨ててきた。今は良い機会だと思います。自分の意志を貫けば必ず付いてくる人はいます。自民党は日本のために真の意味で改革してください。
投稿: すけさん | 2010年4月 4日 (日) 02時45分
同感です。ですから考えが異次元的なんでしょうね?
意見です。
外国人参政権・子ども手当・学校の授業料無償化について
国民の立場と外人の立場とを尊重した上で、
国は国の・政府としての立場でそれをしっかりと区別し、国民主権の元
国民固有の権利を守る事が今問われてるんじゃないですか。
( ̄ー+ ̄)
在日外国人の皆様は、日本で生まれて日本で安全に暮らしていても、日本の国籍はとらないとの立場を通しているのだろうから立派です。自分たちでちゃんと一線を引いて立場を明確に示しているわけです。
むしろ国を動かす政府が「外国人に選挙権をみたいな事じゃ」お仕舞いじゃないのですか。
だから、議員の皆さんは、日本に存在してるから、納税しているからとかごっちゃ混ぜにして、国民主権とか国民に対する意識とか、国民の代表として選ばれたんだとか意識が薄いいんじゃなかろうか。
今の政府はわけのわからない、やたらと合衆国化
とかアジアに解放(開放)とかアジア共同体構想とか言い出してやる気らしいですが、
それぞれの立場を尊重できていない、わかってないから、何かの目的を持って、
いきなり思いつきのように外国人に選挙権をなんて持って来たように思えます。
学校の授業料無償化なども、何かの目的があって日本の学校と区別せず、ごちゃ混ぜに、
子ども手当についても児童手当と額も違うし、認知度や制限も違うんだろうから、まず先に児童手当を見直すのが妥当なのに、国民と外人さんを区別しない。
この際今こそ、国のルールがなあなあと崩れていく要因になるからこの辺の区別は必要だと思うんです。
簡単に言えば、誰の味方だよ、裏切ってんじゃねえよ、国民のための政治、国のための政治じゃねえのかよ?
って話ですよ。
投稿: マミィ | 2010年4月 4日 (日) 03時38分
損者三友・・・便辟を友とし、善柔を友とし、便佞を友とするは、損なり。即ち、うわべだけを飾る人、人当たりが良いだけの人、口先だけの人、とつきあうのは害という論語に現政権の迷走振りを憂い、鬱病にならんかと懼れています。 そしてその心を晴らすべく(かつて現在の我が国の安寧と繁栄を願いながら南洋に散華した若人達を偲びつつ)何故か今次の歌を口ずさんでいます。
奢れる平家は久しからぬ思いで、貴下のご活躍あらんことを希求して止みません。
http://www.youtube.com/watch?v=MvnhDgahhQ8&NR=1
投稿: 山下和俊 | 2010年4月 4日 (日) 10時30分
子供手当てについて
詐欺の温床となりうる、使われる恐れが少しでもあるならば、2人まで等の人数制限等かけるのが普通。こういうのがわかっていてやるのであれば国として成り立たない。責任問題レベルの時限じゃ済まない。
予想は誰が見ても立つ、貧しい国では家が建つ、誰がやらないよと言えますか?
悪は部分的に落ち度を勉強し【利に見合えば徹底的にやりますよ】部分的には下手な弁護士より詳しいですって。
以下あるところより引用させて貰いました。
今回の子供手当については、早速動きがるそうです。
南米、アフリカのコミュニティでも「正規の手続きで子ども手当てを入手する方法」の解説メールが出回っているそうです。
特にアフリカのコミュだと母国の子どもがいることをデッチあげる方法とか、手続き上必要な情報の
ごまかしかたとかを指南してるらしい。
アフリカでも国によっては複数の夫人が合法だから、養子じゃなく実子で10~50人!の子どもが母国にいることにするらしい。実際には、それだけの嫁さんや子どもがいるのは金持ちだけで、日本に出稼ぎにきてるのは職にあぶれた貧困層の連中だが、役所は判断付かない。
この制度が続く限り金を稼いで、母国に凱旋帰国するらしいぞ。
俺が聞いた奴は10歳未満の子どもが40人の母国にいることにして、2015年までに7000万円稼いで
帰国して事業を興す計画だとさ。満面の笑みで「日本人ありがとう」って言われたよ
投稿: のり | 2010年4月 4日 (日) 17時36分
自民党から逃げる者は、どんなキレ者であろうと
我が身が一番としか見えません。
新党を作ることも確かに賭けですが、それでも
今、自民党や民主党から抜ける者全てが
単なる保身に見えます。
さて、子ども手当て法案によって
「日本円」は世界中にばらまかれ、ジンバブエ状態
になることが、ほぼ確定しました。
私のような無党派の人間も
「弱小だが気概のある、みんなの党へ」なんて
悠長なこと言ってられません。
共産党も同様に、先の国会では私の中で「良い政党だな」と思いましたが、子ども手当て法案を即座に
辞めさせられる政党は自民党しかありません。
保身の為に逃げる者は今のうちに逃げていただいたほうが、自民党に入れやすくなります。
どうか、石破先生は自民党に残って建て直しを頑張っていただきたく存じます。
投稿: もくず | 2010年4月 4日 (日) 22時21分
党首討論については、麻生首相の時と同じことが言えますので、というよりも、分かりきっていることですので、今更何も感じませんが・・・。
与謝野さんの離党、決まってしまいましたね。自民党の執行部は今どういった気持ちでおられるのでしょうか?
自民党は野党の経験がほとんどなく、また、与党時代の野党民主党はほどんどまともな行動を取っていなかったので、野党としての対応が難しいのは分かりますが、今のままでは自民党は空中分解してしまいますよ
政治ごっこをする現与党と、古い政党というイメージから脱却できない自民党、いかに国会答弁の場で批判が出来ていても、選挙権をもつ国民に対するアピールが足りないのではないでしょうか?
民主党の政策はどれをとっても日本の為にはしていません。今こそ堅実な保守政党としての自民党を見せつける時ではないでしょうか?マスコミの風を待っていては日本が沈没してしまいます。
投稿: まいと | 2010年4月 4日 (日) 23時35分
>眼は宙を泳ぎ、答弁は質問には全くと言っていいほどに答えることなく、無内容な美辞麗句を連ねるばかり
そんな相手に対し、なぜ谷垣さんはとどめを刺すことが出来ないのでしょうか?
少なくとも遠慮がちで、言葉尻を捕まえ言質を取る手法などは感じられず、到底ディベートと言えるものではなかった。
石破さんとは偉い違いです。
何を弱腰になっているんですか。自民党は。
もっとしっかりしてくれないと困ります。
投稿: futo | 2010年4月 5日 (月) 00時13分
こんばんわ。初めて書き込ませていただきます。
私も先日の党首討論を視聴し、鳩山総理に対して先生の仰る異様さ、に近いものを感じました。
麻生元総理との党首討論の時も思ったものですが、鳩山総理の答弁能力の低さには腹立たしさすら覚えました。
完全に言葉のキャッチボールになっておらず、わざと馬鹿な振りをしてるのかとも思いました。
それにも関わらず与党側から沸く拍手、加えて今回の党首討論が五分五分だったなどという狂ったマスコミの判定に、怒りを通り越したあきれの果てに、再び怒りが沸いている次第です。
民主党にも…特に若手にはまともな神経を持つ人間がいると信じていましたが…期待しない方が良さそうだというのが今日までの鳩山政権を見ての正直な感想です。
あと、ここ何年もお花見なんかしていないという一文を拝見しますと先生のお体を案じずにはいられません。
どうかご自愛下さい。
投稿: 如月トム | 2010年4月 5日 (月) 01時27分
石破先生こんばんは。
党首討論では、首相の顔をじっと、どこか悲しそうに覗き込む谷垣総裁の表情が印象的でした。
私は鳩山首相がいくつかの言葉をプログラムされたロボットだと思っていたのですが、「国益より地球益」という発言を聞いて以来、もっと危険な状態であると感じるようになりました。
公的な発言に造語を使うとは、まともじゃありません。
「造語」は、ある病の症状の一つでもありますし…。
それから小耳に挟んだのが、オバマ大統領を呆れさせたという、かの「友愛ボート」は、護衛艦をピンク色に塗装するつもりだったとのこと。
噂に尾ひれがついたネタだと信じたかったのですが、どうも本当のことのような気がしてきました。
普通の人は例え妄想に取り付かれたとしても、現実世界とのギャップによって次第に本人が苦しみを覚え、何らかの形で助けを求めたり、周囲が異常に気付いて修正を試みるでしょう。
しかし周囲の人がその妄想を壊さないように守り、現実世界から切り離していたとしたらどうなるのでしょう?
私は医者でも心理学者でもありませんが、恐ろしい気がします。
いつかきっと破綻します。
(ただ、奇しくも与謝野氏の質問で母親と弟・邦夫氏の話が出たときに激昂した様子を見て、まだこの人にも人間らしい感情が残っているのだと少し驚きました)
拍手要員の議員さん達は…もしかしたら黒ミサに捧げられる鶏を見るような気分でいるのかもしれません。
次なる捧げ物は用意されているのでしょうか?
おかしなことばかり書いてしまいました。どうか話半分にお読みください。
投稿: 桐生浅葱 | 2010年4月 5日 (月) 01時37分
こんばんは。
いよいよ、この国の在り方、そして将来像を画ける政治家がいなくなったことに、憂慮を覚えます。
自民党、民主党ともに支持率の低迷、そしてみんなの党は躍進。
関西を見ると橋下府知事の支持率は80%超え。
宮崎でも東国原知事の支持は高水準。。。
国政と地方自治は違うとの意見はあるでしょうが、この数字から見えてくるものがあるのではないかと思います。
ズバリ!(笑)
国政と国民の意識の乖離なんですよね。
「鳩カフェ」などと「戯けた」パフォーマンスで、首相の危機感の欠如を、国民はしっかり感じてます。
「腹案」で逃げた党首討論にも同じ感情を抱いてます。
与謝野氏の増税ありきの思想と、平沼氏の失言なども国民は忘れてはいません。
鳩山(弟)氏も兄と同じ「子供手当て」を貰ってたことに、国民は憤りを感じてます。
先生も、東京と地方の感覚に大きな「ズレ」を感じませんか?
首都であり豊かな財政の東京がすべての物事を決め、地方から「献上」させている構図に、8000万人の地方在住者は怒りを感じているのです。
わかっていることと思います。
これからの少子高齢化が明白であるにも関わらず、道州制の道筋は見えない。
官民格差は広がるばかり。
粒の小さな「闇将軍」が闊歩している既成政党の醜さ。
言い出せば夜が明けますよ。(笑)
沈没寸前のタイタニックに乗せられていることを、客観的に国民は知っています。
数字は正直ですからね。
先生が永田町で暴れているのを、わたしたちは拍手喝さいで見守ってます。
お身体に充分ご自愛のうえ、この国の方向性を発信し続けてください!
投稿: マイスター | 2010年4月 5日 (月) 02時30分
石破先生こんにちは。
いつも国民のためにご尽力くださり感謝しております。
今の自民党に言わせていただきたいことがあります。
執行部を刷新してください!
今すぐに!
谷垣総裁のあまりの強情さにはあきれ果てました。
今のままの自民党では何をしたいのか、政策のどこが民主党と違うのか、以前の自民党から今の自民党へ何が変わったのか。
これらが国民には何も伝わってきません。
これを打破するには執行部の刷新しかないです。
なぜ、谷垣総裁は刷新しようとしないのですか?
御自身の地位を守りたいかなのでしょうか。
谷垣総裁が与謝野先生の離党の事を「これ以上自民党から『暴走』する者が出ないように・・・・」と発言されたのはご存知でしょうか。
これを聞いて私は悲しくなりました。
国のこと、自民党のことを真剣に考えていらっしゃる与謝野先生のことを何も理解できていらっしゃらない。
だから刷新もなさらいのですよね。
私は石破先生が大好きです。
そして石破先生がいらっしゃる自民党が政権を奪還して、今の混乱した日本を立て直してくださることを願っています。
ですので、どうか。これ以上国民が自民党から離れていってしまうような事態を長引かせるはやめて下さい。
本当に宜しくお願い致します。
季節の変わり目ですのでお身体大切になさってください。
いつも大阪から応援しています。
投稿: まりな(大学二年) | 2010年4月 5日 (月) 03時06分
党首討論の首相の答弁は確かにあいまいでした。でも、歴代自民党総裁の発言も、これと同等か、それ以上のはぐらかしの連続だったように思います。
政調会長としては、細かい発言のやりとりを分析するよりも、保守政党としての理念をしっかりと打ち出してほしいというのが願いです。
現自民党総裁には、その発信力も発想力も無いような気がします。明確なビジョン。的確なキャッチフレーズ。信頼できる政策。
実際に民主党を攻めあぐねているのは、自民党が企業団体献金の禁止を言えないからで、疑惑に対して政策で反論できない点にあるのでしょう。
官僚との関係をどうするのか。経済政策は、構造改革路線を加速させるのか修正するのか。経済政策のばらつきが、今の自民党は多く、民主党以上のバラバラさです。小泉・竹中路線の総括を含め、しっかりと本気でやっていかないと、このまま自民党は融解してしまうのではないでしょうか。
本気で危惧しています。
投稿: やまやま | 2010年4月 5日 (月) 10時30分
石破様
初めまして、先生と書いても良いのでしょうが敢えて様と書かせていただきます。
非常に簡潔に且つわかりやすく党首討論の件を書いて頂きありがとうございます。
正直マスコミの報道に踊らされて、民主党=善 自民党=悪 のステレオタイプに載せられるところでしたが、昨年の民主党マニュフェストを見て大変なことが起こると不安になり、急遽自民党への支持を固めました。
民主党が発足してからの政策は、意味のないものばかりさらに、自民党が悪いから民主党の政策が見えないと言ったことの繰り返し。
本当の政権をとろうとする政党であれば、野党時代にそれなりのシュミレーションが有ったと思うのですが、実際は言葉は悪いですが昔の政権党時代の自民党の強行採決と変わらないことを行っています。
これでは、日本の力が衰弱するだけです。
まして、ベーシックインカムにしろ今回の子ども手当にしろあまりにもザルなそれでいて問題が多い政策を見るにつけ、もう一度自民党に真の意味で再生していただきたいし。
石破様に是非とも舵取りをとっていただきたいと思う一市井の民であります。
投稿: blackcat | 2010年4月 5日 (月) 11時12分
大阪の西村です
与謝野議員ら『たそがれ』第二自民党として
今後の動きを見守っていくのが谷垣執行部としての
考えであるというのは解せません しかし自民党議員懇談会の模様は自民党ホームページでオープンでネット公開すべきです この石破先生のブログではさまざまな批判的な意見も掲載されているではありませんか。特にこの石破先生応援サイトには建設的な意見の方が殆どで日本を憂い 民主党の鳩山無責任政治 小沢独裁政治に危機感を持つ真摯な意見が多く このサイトの声を 自民党の生声プロジェクトに石破先生が積極的にご登用頂くことを箴言申し上げます。自民党もこの総裁ならついていくという
使命感連帯感よりも政権与党 権力で繋がっていたのは誰が見ても明らかで石破先生がいつも言うように 中曽根 竹下 宇野 海部 宮沢 細川 羽田
村山 橋本 小渕 森 小泉 阿部 福田 麻生
鳩山という歴代総理の変遷はとても諸外国の平均5.6年の総理 大統領とは比べ物にならない短さです
ですが 石破先生 総理の資質としてあと3年半
鳩山で国民が我慢してみたらどうなりますか?
健全な野党として自民党がしっかり批判勢力になり
次期衆議院選挙 つまり政権選択選挙まで我慢できないのでしょうか?本当にいい目先にとらわれずに十年先20年先を見据えた政策(国民としては辛抱しないといけない負担がふえる政策でも)なら国民を巻き込み民主党を巻き込み戦えるのではないでしょうか? 鳩山丸の以前 自民党丸は国民から沈没させられたのであって いくら鳩山丸がまずくても鳩山丸という戦艦は岡田丸や前原丸に船長を交代すればまた小沢機関士長を原口機関士長にかえればニュー民主党丸として国民はその戦艦にまた期待して載っていくことは可能だし 民主党でもバカじゃあるまいしそれくらいの事は考えているでしょう じゃあ沈没船 自民党丸は 谷垣船長で暫く我慢していいじゃないですか 谷垣船長も次の参議院選挙港でもし民主党丸より先に港に入れなければ
船長をやめると言ってるじゃないですか
100日たらずの戦いの中でひ弱な船長を船員全員で応援する気持ちがおこらないのでしょうか?
河野太郎議員が 自分が船長じゃないと自民党丸は救えないなどと話しておられるが二世議員の都会育ちのボンボンが机上の理論だけで荒波を航海出来るはずがないじゃありませんか 確かに大島 川崎という慶応の先輩諸氏が煙たいのは分かりますが協調性を少し勉強された方がいいと感じます マスコミ報道によれば特に政策事業仕訳(自民党で今朝行っていた)で大島幹事長が主席したのを挨拶だけですぐに引き取らせるのは無礼千万だと感じました。あせる気持ちは分かります しかし国民ひとりひとり自分自身の生活に精一杯 憲法論議など有識者だけに任せればよい
そんな風潮を打破するには教育しかありません
教育こそが日本の土台であり憲法感 国家感をしっかり国旗の掲揚とともに教えるべきであり政治家も
参議院選挙 衆議院選挙で票になろうがなかろうが
きっちりスローガンを掲げるべきでありそのことによって初めて国民が国防を意識し考えられると思います 消費税も 国民福祉税を別に設けて5%+5%で10% その上に選択余地できる環境税2.3%など
きちんと負担はもとめるがこのように使う また
その年に企業経済戦略によって税収がふえればその分毎年還付する システムを国民総背番号制にして
一元管理すべきである 私見ですが参考にして下さい もちろんこんなことは政調部会で当然議論されていると思いますが。
文章趣旨があちこちに飛んで長くなってしまい論点もまとまらないダラメになってしまいましたが、石破先生のご活躍をただお祈りしております
投稿: 西村 宏之 | 2010年4月 5日 (月) 13時34分
日々の政治活動お疲れ様です。
小沢幹事長(当時代表)の西松献金疑惑の時からずっと思っている事ですが、疑惑の解明をやたらと「弁護士」に任せてるんですよね。
先生も記事でご指摘の通りなので割愛いたしますが、本当に疑惑の解明をしたいと当事者の方々が考えているのであれば、第三者機関もしくは、どうしても弁護士に任せるというのであれば第三者が雇った弁護士に任せるべきだと考えます。
投稿: 染 | 2010年4月 5日 (月) 14時23分
ブログいつも勉強になります
さて、与謝野氏離党の件ですが、良かったのではないでしょうか?
ご自身の体調に不安を抱える中、議員生活の残るわずかな時間を、日本の為に最大限生かすにはどの道が一番良いか考えた時に、与謝野氏としては離党がベストであったと、その様に思います。
私は、党内で執行部に批判的な人物全て、一旦は離党届を配っても良いと思います。
郵政のときの様な事です。
このままですと党として、この方針で行こうと決める事が出来なくなると思うんです。
従えるのか?無理なら離党してくれ。これで良いと思います。
ミニ自民党です。
巨大戦艦の時代は終わったし、かつてのような乗組員も確保できない中、舵が利かない船は解体するほうが良いと思います。
スピードのある小ぶりな船に別けて、場合に寄ってはベクトルを合せて進む、敵を包囲する。と言うやり方の方がよいと思うのです
投稿: Bob | 2010年4月 5日 (月) 14時41分
石破先生
参議院戦の公約骨子がまとまりつつあると自民党HPで見ました。非常に良い方針であるとは思いますが、これで勝つのは厳しいのでは?と思いましたので率直にご意見いたします。
なぜ、民主があの様な意味不明な党首・代表であるにもかかわらず勝てたのかですが、結局の所、無駄撲滅の掛け声だったと思うのです。子供手当て・高速道路無料化のようなことは反対だ。だけど法人・天下りなど大きくなりすぎた国家組織を解体出来るのでは?という期待だと思われます。
そこを重視して選んだ国民が、もし自民を選ぶとしたら、政権を50年もになった実績の上で、無駄撲滅・組織最小限のスリム化を公約トップに上げたときではないでしょうか?出来そうな数字ではなく、こんな事が可能なのか?ちょっと無理だろうと思うほどの数字を挙げて、必死でやりぬきますと決意を語ることでは無いかと思います。
小泉元首相が大勝したのも、国家組織の解体をトップに挙げたから、民主党も無駄根絶。みんなの党もばら撒き無き、無駄排除。
長く政権にあった自民党こそが絶対トップに挙げるべきです。最も説得力を持ちます。
どこを如何返しても血も出ない。責任ある政党だからこそ無責任な事は言えない。重々承知ですが、無理でも何でもやるしかない、それこそが国民の最も期待し続けていることであり、深く不安を持ち続けている社会保障と、税金を語る上で避けられないからです。国家経費を丸裸にします。法人を全て一旦廃止。組織を最小限にスリム化し、一本化。部に格下げしていきます。この様な国のスリム化は公約の一つではなく、メインの柱として、絶対必要です。
投稿: くさ | 2010年4月 5日 (月) 16時04分
こんにちは、丸川議員サンにもメールしときました。
石破議員殿 お忙しいところすみません、これで最後のメールにしておきます。
今の異常な思想の政権何とかしてくださいね。
子供手当てが穴だらけで異常だと思われる件。
1・児童手当と決定的にその支給額の多さが違う事。
2・法制化してあるので請求には、国などは従う以外には無い。
3・肝心の人数制限が無い。
4・確認方法が支給額の多さに対して幼稚すぎる。
例えば為替のレートが変化するように価値が変わるようなもので、円相場は他のそれぞれの国によってその価値は大化けして何倍もの価値にもなりうるので、またその理由で、子供手当てを貰う事を目的に不正・正規問わず外国人が自分の母国や祖国で養子を設けたり、また日本の役人がその事実を確認するに当たって100%不正を見抜くことが困難であると思われる。これらの事から子供手当ての支給の法制化は、わざと瑕疵を放置、またはわざと日本の国益を害そうとしている可能性さえもあるのでは無いのだろうか。
●上のような感じで何処かに訴えるレベルの代物では無いでしょうか●
子供手当ての受給条件については
「1:年2回以上、子どもと面会していることをパスポートで確認、2:4か月に1度の継続的な生活費等の送金記録を提出させる、3:来日前に子どもと同居していることが明白なこと」と書かれている。
1:2:3についてはもっともらしいことに思えるようで穴だらけ。1については飛行機代を払わせれば良い、面倒に思えれば不正しずらいだろうと思っているようだが、子供にも会いたいだろうし、凱旋帰国で大手を振って喜んで地元に行きますよヒーローですから。3については今からでも準備して日本に来ればよいだけで、来日前に子どもと同居していなければならない期間の定めを決めていないこと。
A/世界中の全ての国が、先進国の日本などと書面、役人そしてそのモラルなどの管理体制が同等であるとは限らないゆえに、役人がいい加減だったり、不正を働かないとは限らない事。
B/人数制限こそが子供手当ての不正受給を防ぐ手段として最も有効であるのに規制をかけていない事。受給できる人数に比例して受給金額が増えるので、不正理由についてはこれが追い風になり助長しかねない一番の要因の可能性があるのにも関らず、肝心要の人数について制限をしていない事。
●何よりも恐ろしいのは法制化した事。法律であるから出さなければいけない、待った出来ないこと、待ったしてはいけないこと、この重さが政権に理解できているのだろうか●疑わしいは罰せずのように、仮に役人が現地に行って調べようにも、現地では素人風情が調べられるとは到底思えないような環境の国もあるだろうし、そういった国が貧しくて円が物凄い価値に化け、また喉から手が出るほど金が欲しいはずなんです。日本は地獄に仏の役割をしてあげる必要などありません。何しろこの政権あからさまに国民が嫌がることを次々にこれでもかって押し付けてくる許せんでしょう。
投稿: コン | 2010年4月 5日 (月) 16時47分
ゲゲゲの女房が凄く面白いです。笑い有り、涙有りで、後世に語り継がれる傑作になる予感がします。しかし、初回視聴率が朝ドラ史上最低だったと 報道されたので、まだ見ていない人に、つまらないドラマだと判断されていると思います。低視聴率を理由に、見ようとしない人、お気の毒様です。 自民党も、支持率が上がらないこと、内輪揉めばかり報道されて、多くの国民に、自民党は腐りきった党だとのイメージを与えている。マスコミ報道を真に受けて、自民党の良さを理解せず、みんなの党に投票しようとしている皆さん、お気の毒様です。とは、ならないで、自民党の良さが分かる私まで不幸にさせられるから困ったものだ。
投稿: 枡添よ!早まるな! | 2010年4月 5日 (月) 21時31分
党首討論を見て谷垣総裁の質問に
いつもながらわけのわからない的外れな答弁首相...イライラしました
首相以外の議員もはぐらかすのが上手な党です!
自民党もいろいろありますが
今こそまとまってがんばってほしいと強く願っています
中川秀直議員の「自・みんな」共同提出対案
国民の声を聞いてくれています
こういう動きがとても嬉しく感じますし応援しています
石波先生、自民党は子供手当て廃止!強く願います
投稿: ココア | 2010年4月 5日 (月) 22時40分
またまた政治と関係ない?話をします。フィギュアスケート世界選手権を放映した各局で捏造問題がありました。まずキムヨナ選手の時は歓声を足したり逆に浅田選手の時は歓声をカットしました。浅田選手の演技終了後の観客全員拍手している映像をカットして座った後の映像と繋げました。当たり前ですが世界選手権ですから各国の映像と比較すれば一目瞭然です。石破さんなら何が言いたいか分かりますよね。どんなに街頭演説しようが谷垣総裁が頑張ろうが報道がカットしてしまうのです。街頭演説の映像と同じ場所で道行く人達を繋げて「道行人達は足も止めませんでした」とキャスターが言えば視聴者は疑わずに信じてしまうのです。どうすればいいのか?地味に地元議員さん達が街頭演説するしかないんですよね。谷垣下ろしする暇があるなら自民党員全員街頭演説して欲しいと切に願います。
投稿: ひすい | 2010年4月 5日 (月) 23時33分
河野太郎氏を、幹事長代理に抜擢されるとか。
執行部の一員となって、どれほど組織のために、それは勿論国民のために活躍して頂けるか御手並み拝見…と思っていましたが、彼の御仲間はまだまだ不満のようですよ。
若手・改革派のガス抜きになるだけ…とのこと。
やっぱり、彼等は自分たちが一番であり正しいということにならなければ嫌なのですね。
小沢一郎氏と同じタイプってことでしょうか。舛添氏も小沢氏に似ていませんか?
これは河野太郎氏本人の意見ではないですから、お仲間と同じとは言えませんが、人を批判なさるのならば、発言以上の大活躍をお願いしたいと思っています。
泣いても笑っても、参院選はすぐそこですし、選挙結果が出るのもあっという間です。
昨夏の総選挙後、民主党のあまりの大勝ぶり・自民党の大敗ぶりに、呆然として来る恐怖におののいていた私ですが、参院選後も同様の事が起これば、さぁ、どうしましょうか…。
投稿: 一国民:石原 | 2010年4月 6日 (火) 00時43分
お疲れ様です。
先ほど「鳩山首相がマニフェストの大幅修正に前向き」とのニュースを見ました。
やると約束して票を集めておきながら、あとから「やっぱり無理だった」で修正。
もしこのやり方が通るなら、マニフェストとは一体何なのでしょうか?
騙された国民が悪いとでもいうのでしょうか?
この責任追及はしっかりお願いします。
投稿: 夜型 | 2010年4月 6日 (火) 03時04分
石破議員
マスコミの偏向報道はなんとかならないものでしょうか。
マスコミのニュースは信用してはいけないと知っている私でさえ、テレビで流れるマスコミが編集した党首討論を見ると、鳩山総理ががんばっているように見えてしまいます。他の話題の時だって、悪い方へ解釈できるようにしているのがわかります。テレビと新聞しか見ない人たちがこれを見たら、誤解するのは当然です。
さて、小沢さんと囲碁仲間の与謝野議員ら数名が離党され(良いことだと思います)、高年齢の議員さんが減ったので、「自民党若返り」をアピールするチャンスです。
今、執行部批判をしている議員さんだって、もう古い!
今こそ「自民党青年局」の議員さん方が活躍する時です。
すでに、皆さん国会での質問等でその実力を発揮していらっしゃいますが、その若さとパワーで、マスコミの偏向報道に立ち向かってください。
偏向報道のマスコミが発表する支持率なんか信用できません。
あんな「支持率」を理由に執行部を批判している議員さん方は、どなたを執行部に入れれば支持率が上がると言うのでしょうか?
上がらなかったら責任を取っていただきたいものです。ここで自民党が一丸となれば、「変わった」と思われるのに、執行部批判ばかりしてるから「またか」「変わってないね」と思われることを、自覚して欲しいと思います。
投稿: タマ | 2010年4月 6日 (火) 08時43分
( ・∀・)♪はじめまして、石破政調会長の新潟でのご講演、ニコニコ動画で拝見し
「この方が全国で遊説の先頭に立つなら、必ず自民党は再生する!」と確信しました。非常に聞く者の心にイメージの湧く、
精妙に構成されたスピーチ、素晴らしいと
感じ、拡散に努めております。そのうえで
一つ思い当たる戦略がありましたので、お心の端にとどめていただければ幸いです。
( ・ω・)「全米NO.1弁護士が語る、議論に絶対負けない方法」・・・・そんな本がありました。彼がその中で語っていたことはいくつかありますが、主要な柱の一つに、「説得する際に、相手がストーリーをイメージできるような言葉で話しなさい」ということがありました。
( ・ω・)政治とは、間違いなく有権者を”説得する”行為そのものだと思います。利益団体に対してなら、数字や計算、裏交渉が有効でしょうが、無党派層も含め、有権者の圧倒的多数を占める一般市民の心情に訴えかけること、彼らを”説得すること”なしにはどの政党も勝利を収めることはできないでしょう。だからこそ、政治において、「ストーリ―化された」「イメージを喚起する」手法で、効率的に説得作業をすることができたら、大変強力な武器となることでしょう。
( ・ω・)ストーリー化された演説にいかに説得力があるのか―――山梨で日教組のボスと戦おうとしている安倍元総理が
行ったこの演説にも、顕著に示されています。 (特に6:00より)
→ http://www.youtube.com/watch?v=hHcP5wyrZHQ&feature=related
( ・ω・)国家、誇り、自尊心、といった保守派のプライドといった、形がなく非日常的なものを、具体的にするのは、やはり感情の伴ったストーリーだと思います。物語には、登場人物が登場し、そして感情が揺れ動き、日常目にする形の人間関係が簡単にイメージされる――― 上記の演説のような形で、これからも日本全国で保守派を勇気づける演説が続けられることでしょう。ぜひ、自民党の政治家の方たちには、「イメージが鮮明にわく、ストーリーとともに語る演説」を、戦略として繰り返していただきたいものです。
( ・ω・)と同時に、唯一こうした演説に欠点があるとすれば「音による訴えかけなので、形に残すことができない、その感動を第3者に伝えるなどの連鎖反応を起こすことが難しい、自分も繰り返しそれを反芻することができない、結果として広告効果が落ちる」・・・・ということでしょう。
( ・ω・)そして政策・主張を象徴的に表現するものは必ずしも公共事業や文字情報で構成されたパンフレットだけである必要はなく、むしろ身近で繰り返し読まれるビジュアルな性質を持つものこそ、象徴としてふさわしいとも考えることができます。
( ・∀・)♪だから、たとえば上記の少年のストーリーを、「教育の
大切さ、日本人が持つべき自助努力精神の素晴らしさ、大いなる遺産と大いなる可能性について」・・・・いくつもの自民党・保守派が伝えたいメッセージを、スピーチではなく、「ストーリーマンガ」 の小冊子パンフレットにして、自民党県連・本部は、後援会で党員・サポーターに、ガンガン配ってもらえばいいと思います。もちろん、適宜自民党の伝える政策をさしはさむこととセットです。政策に興味がなかった人でも、 いいストーリーなら、ガンガン増え広がって、自民党本部・県連・後援会に置いておけば勝手に持って行ってもらえるようになることだってあり得ます。
( ・∀・)それはつまり、選挙前のポステイング配布の人件費削減につながるでしょうし、10回文字パンフレットを撒くより1回のマンガ小冊子配布の効果が高いと実証されれば、政党交付金を他の活動に重点的に振り向けることもできるでしょう♪
(ノ^▽^)ノ
口コミ効果、または「面白いことを自民党が始めた!麻生マンガ外交が国内でも実行か!?」・・・・などという形で、新聞メディアでも取り上げられるかもしれません。 保守系の読売新聞・産経新聞に対してプレスリリースすれば、1300万人の読者に告知できるわけで、保守派の新イメージ戦略をスタートさせるのは、割とかんたんな気がします。( ・ω・)
( ・ω・)政党交付金は今朝の発表によると自民党は107億円前後とのこと。プロの作家さんに頼んでもそんなにかかりません。出世作となる仕事をほしがり、それゆえ気合いを入れて作画に取り組む作家さんの卵はたくさんいますし、きれいな絵、構成が巧みな作家さんもたくさん居るでしょう。コンペ形式にして全国からアイデア・ストーリー・作品を大量・多種多様に集めてもよいし、自民党が支援者も含めて全国から集めたストーリーをお題に作品を書いてもよし。優勝賞金300万円とかにすれば話題性も出るし、対費用効果も抜群です。10ページ、20ページの小冊子だとしても、せいぜい原稿の制作コストは10万円ぐらい、それでいて、上記のような感動的な話なら、年配の方・中高年層・ネット世代に関わらず、全国民的に読まれたがる、小冊子になると思うのです。(っ・∀・)っ
( ・ω・)自民党の伝えたいメッセージがなかなか伝わらない。
復活の掛け声が届いてこない―――そうした声が強いからこそ執行部批判や分裂(表面上のポーズかもしれませんが)の動き、若手の焦り、が出てくるのでしょう。
( ・ω・)しかし、人を変えようとすることで伝えられる変革のメッセージも、とどのつまりは「イメージを有権者に強力に伝え、
それを共感・説得に変換しよう」という戦略です。人を変える、 トップの顔を変える、それがイメージを変えることにつながる―――確かにそうなのですが、総理の交代劇が続いたことで
自民党の支持率が落ちたことを考えると、もうそろそろ「トップの顔を変えるだけ」ではなく、「イメージの伝え方自体を革命的に変える!」・・・・という新たな手法が必要だと思います。
( ・ω・)別に民主党の政策に対するネガテイブなマンガ冊子である必要はありません。「保守の思想、目指す理想って、こんなにわかりやすく、心に響く、素晴らしいものだったんだ!ぜひ私も私の子供にも孫にも取り戻してもらいたい!」・・・そう直感させる最も効率的な手法は、「ストーリー漫画小冊子戦略」・・・・これではないか、と考えます。
( -ωー)ネガテイブキャンペーンがわかりやすいのは、有権者の嫌悪感という”感情”を刺激するから、ですが、対してポジテイブキャンペーンが時に説得力を欠くのは、有権者の感情・イメージを喚起することが困難だからだと思います。
( ・∀・)♪ところが、読み手の感情を、視覚的に揺るがし鼓舞するストーリー漫画なら、文字だけのパンフレットよりも遙かにインパクトのあるメッセージを有権者の記憶に残すことができます。
( ・ω・)単純な話、10年前の選挙の際に自民党が配ったパンフレットの内容など今覚えている人は保守派でも1%もいないでしょう。しかし、もし上記の少年の話がマンガ化され、その10ページ程の小冊子を一度でも読んだ有権者は、10年後でも、「ああ、自民党が目指す社会は、こういう社会なんだ」・・・・と、明確に誰もが覚えていてくれると思うのです。
( ・ω・)選挙とは、とどのつまり宣伝戦です。口を使おうが音を使おうが、文字を使おうが、絵を使おうが、「どれだけ情報の受け手の脳の記憶に、自分たちの政党のメッセージを強く、刻み込むか」―――その勝者こそが政権政党、という見方もできます。
( ・ω・)三橋貴明さんがおっしゃっているように、「政権交代」
の4文字の連呼という原始的な作戦に集中した民主党のスローガン選挙は、確かに効果を発揮しました。そうした戦略に打ち勝つには、やはり「単純スローガンが持つ”わかりやすさ”という強力な武器」以上の戦略が、必要なのだと思います。
( ・ω・)「わかりやすさ、記憶の残りやすさ、感情の伴うイメージの湧きやすさ」という点では、スローガンなどより遙かに強力なストーリー漫画小冊子配布戦略。 政権交代の危機にあった昨年では、ともすればまじめさを疑われる、との指摘を受けかねなかった為、マンガ好きな麻生前総理も企画できなかったのかもしれませんが、あらゆる可能性を模索している現在なら、少なくとも若年層向けに対してだけでも、こうした戦略を実行する価値はあるのではないか―――そう思います。
( ^▽^)そして、実際にすでにボランティア的にではありますが、
民主党の表現の自由規制に反対する作家さんが、外国人参政権反対・愛国者に対する偏見を除くのに役立つストーリー漫画を
作成してくれました! 明らかにプロの犯行です♪
→ http://www.youtube.com/watch?v=wE7wV_dkf4E
→( ・ω・)マンガ冊子作成して知人に渡せます。
http://blog.livedoor.jp/akito3ta/archives/51808782.html
(っ・∀・)っ コピー機使用なら一冊140円かもしれませんが、
詰め替えインクを使ったり、裏表両面印刷を自宅のプリンターで
やれば、私の場合一冊14円ぐらい、10分の1のコストで作成できます。大量にポステイングするわけにはいきませんが、「日本ってよい国だったの?」という気づきを与えたり、検索して自分で調べてもらう強い”きっかけ”として、友人知人に教えるエンターテイメント的な情報という入り口として、非常に優れた手段だと思いました。
( ・▽・)♪心強いことは、こうした「ストーリー漫画小冊子配布
戦略」がすでに市民の手によって始まっていることであり、重要なことは、自民党が既存の曲解・偏向メディアを経由せずに、十分かつ強烈な保守再生のメッセージを届ける手段として、認識すること、フル活用することだと思います。
( ・ω・)マンガだから不真面目だ、などという人も中にはいるでしょうが、そんな批判をはねつけて余りあるようなレベルの高い魅力的な人物描写、感動できるストーリー構成を次々と作り上げ片っぱしからストーリー漫画小冊子にして、第一弾・第二弾・第三弾・・・・と、毎月発行し続けるようにしたら、読者も自民党の支部・後援会でしか受け取れない、新刊が楽しみになるでしょう♪
(っ・∀・)っ それがひいては、自民党の直接のファンを増やしたり、運動員を地域で爆発的に増やすことにもつながると思います。
( ・ω・)自民党支部や後援会に定期的に足を運びたくなるようなきっかけを作る材料としても使えると思います。
( ・∀・)発展形としては、党が統一して使う冊子だけでなく、政治家個人の政見を伝えるメッセージとしても、各地域でオリジナルのストーリー漫画冊子を作成することも、考えられるかもしれません。
( ・ω・)感動できる話、泣ける話、共感できる話、勇気の出る話、保守政党をもう一度信じて見たくなる話―――それがしっかり構成できれば 一人の人の中でも繰り返し読まれ、手元に置かれ、自然と知り合い、家族・知人に回し読みされ、複製される、という連鎖反応も期待できるでしょうし、”カルい”という批判を撥ね退け、手法の斬新さ・わかりやすさだけが、注目されるようになると思います。
(っ・∀・)っ もともとこの小冊子配布戦略が、特に日本人にとって有効なことは、すでに日本一の宣伝広告コンサルタントの神田昌典氏によって繰り返し証明されています。薄くてもいいから
”小冊子”の形にすることが、読まれる上で決定的に重要なのだ―――ということ。チラシを捨てる人は多いかもしれませんが日本人で本の体裁になっている刊行物をあっさりとゴミ箱に捨てる人は殆どいません。
必ず中の文章を確認します。それゆえ、冊子の体裁であれば、繰り返し手元に置いてなんとなく繰り返し読んでしまうものです。では、それが、読むのに苦痛ののない、わかりやすくて、魅力的な人物の登場する、感動せずにはいられないマンガだったらどうでしょうか?( ・∀・)ノ
( ・ω・)つぶれかけていた工務店や飲食店が、この文字情報主体の小冊子戦略をとりいれたおかげで日本中で息を吹き返し、広告反応率20倍30倍を軽く達成、大繁盛店になりました。
( ・ω・)こと読み手の共感・支持を得るということに限れば全く政治の宣伝戦も同じ効果が得られると推定できます。
( ・∀・)政治家の方には政策の充実など他に本分がありましょう。しかし少なくとも自民党の選挙対策本部や、自民党議員の後援会スタッフは、「文字情報の100万倍の情報を伝えることができるビジュアル型メディアを導入・フル活用する戦略」を真剣に考えてみるべきだと思います。
( ・ω・)試験的にまず第1作を早急に作ること。
試験的に自民党サポーターの間で評価をもらうこと。
無党派層・民主党支持者の間での反応も調査すること。
読んだ後での保守政党への期待度変化を把握すること。
連鎖反応を生むような複製・拡散の仕組みを組織的に
党本部が作ること。
そのイメージに反しないよう、政治家が絶えず自分
の襟を正すこと。
表現する手段・絵柄の秀逸さに内容負けしないよう、
打出す政策の中身を絶えず磨きぬくこと。
( ・ω・)政治家にとって、自分の目指すイメージが有権者から
いつまでもストーリーとともに明確に健全なものとしてイメージ
されるものであり、また政治家自身も自分のイメージを絶えず意識できるのであれば、絶えず政治家が襟を正す強制力としても文字情報のパンフレットよりも遙かに強力になります。
(っ^▽^)っ 単純に保守政党復権という形に力を貸すだけでなく、日本政界の健全化にとっても望ましい結果をもたらすでしょう。
”有権者と政治家が政治に対して持つイメージが鮮明に、共有されることで”、本当の意味での国民主権も実現されることにもなりましょう。
(・∀・ )文字では共有できない真剣な再起のイメージを、もしストーリーマンガという手法によって、保守政党が正確に伝えることができるなら、反日メディアの印象操作に対抗する強力な武器となると思うのです。
(っ^▽^)っ LDPチャンネルがyoutubeにできており、感想も送れます。ネットメディア広報局も自民党は設置しました。自民党も一生懸命宣伝戦に力を入れている姿勢が伝わってきます。
と同時に、今回のことに限らず、政策提言以前に、政策実現の 土台となる宣伝活動について、市民団体として行うより、100億円以上の政党助成金を使える自民党が組織的に行ったほうが効果的に生かせるアイデアを徹底的に考え抜くことのほうが自民党には今は重要なのかもと思います。そしてそれがあれば自民党HPから、ガンガン提言していくのも、大いに建設的な姿勢だと思います。
( ・ω・)ボツになるかもしれませんが、さしあたって、
「ストーリー漫画小冊子が支持率上昇に繋がる可能性」について
意見を送りました。国連の核軍縮会議にて、「はだしのゲン」を配布するマンガ外交を展開された麻生前総理の口添えもあればプロジェクト始動もしやすいかな?と思い、麻生前総理にもぜひ「街宣!街宣!!」のマンガを読んでいただけるよう希望しているとの言葉を添え、プロジェクトの可能性について検討していただけるよう、自民党本部のHPに提言を送っておきました。
(=^▽^=)♪(・Д・ )(ノ>∀<)ノ♪
( >ω<)もう誰かが同じような提言をされているかもしれませんが、小規模な形でもいつか実行に移され、特に若年有権者の心をつかむのに役だってくれれば、と願っています。広告宣伝戦略の刷新については、自民党はまだまだ新しいアイデア、未開拓の可能性を持っていると思います。
( ・∀・)神田昌典氏を年2億円のコンサルタント料を払って雇え!・・・とまでは言いませんが、あらゆる広告代理店に広報戦略のプレゼン競争をさせるなどして、斬新な広告手段をどんどん出してもらいたい、「トップの肖像のすげ替え戦略」以外にも目を向ける視野の広さをぜひ持ってもらいたい!アイデア戦争においても、保守政党には、売国社会主義政権を圧倒してもらいたい―――そう感じています。
(っ・∀^)っ~♪ アイデアを出す、奇抜な着想を出す、だけなら、私たちも保守政党の復活に対して、個人の力で大いに貢献することも可能です。独創的な戦略一つで大戦の勝敗をひっくり返した例は、古今東西無数にあります。
( ^▽^)♪10、20、100のアイデアが続々と全国から集まり、その中から3つ、4つと、キラリと光るアイデアがあれば、その多種多様なアイデア群もまた保守政党の強力な武器となるはず。そして、それが実際に保守政党の巨大な地盤、資金力、組織力の中で大いに生かされる可能性もあります。採用していただけるかわかりませんが、地方選挙でテスト的にでも採用していただき、効果があれば本格プロジェクト化していただければ、と提言させて
いただきます。
(っ・∀・)ノ 全国遊説にはこと体力と
エネルギーが必要と存じます。日本の保守創生の為に、大事な大黒柱でいらっしゃる
石破政調会長、どうぞご健康にはくれぐれもお気をつけて、後輩の日本人である私たちに、勇気ある模範をお示しください。
自民党の創生と復活を心より祈りつつ―――。
(@^▽^@)ノ
投稿: ストーリー漫画小冊子配布戦略 | 2010年4月 6日 (火) 09時35分
民主党の事業仕訳2回目がもうすぐはじまりますね。
それに先立ってした事業逆仕訳はパフォーマンスといわれてしまいましたが、私は逆仕訳はいい事だと思いました。
現政権の事業仕訳も殆どパフォーマンスみたいなものなので、この際もっと自民党もパフォーマンスしたらどうでしょうか?
事業仕訳をしてる会場の近くの会場で、こども手当や基地問題をはじめとする与党の政策をバサバサと斬りながら党の方針やそれぞれの議員の信念を力強く表明する機会を作るとか。
野党なら、もう衆院選挙時のようにネガキャンなどと言われる筋合いもないのでは?
自民党の大人な対応は個人的には好みですが、政権奪回のためにはもっとえげつなく
アピールしたほうがいい気がします。
投稿: 甘党党員 | 2010年4月 6日 (火) 14時03分
ヽ( )`ε´( )ノ
河野太郎さんがあんなにえらそうに口を利いているのを見てはっきりいって腹がたちました。
まあ独裁政党じゃないので・・・(笑)
でもあの人は親中じゃないんですか?
外国人参政権の危険があるので 保守の先生方には申し訳ないですが 今度は石原新党(平沼)になると思います。
子供手当てに
反対票をだしたのはほぼ自民党だけでした。
民主になって国家の危機を認識し愛国心に
目覚めました。
でも児童手当から不手際を放置したり圧力に
配慮してきた責任もありますよね。
新党はミニ自民党と認識しておりますが
これを機に日本再建への舵取りを石破先生に
期待しています。
投稿: 下町のおばさん | 2010年4月 6日 (火) 15時54分
☆☆ 米子の星・赤澤亮正、自治大臣で初入閣 ☆☆
ウラ内閣ですが、おめでとうございます! ですが、普天間担当のウラ官房長官人事が見当たらないんですが、石破先生が就任されるのでしょうか?
谷垣さんが「5月末までに決着できなければ、退陣しろ」と攻めるだけでは、国民は評価しません。次回の党首討論は、それぞれ代打ちで、平野官房長官VS石破ウラ官房長官の対決を見せてください。鳩山腹案より、よりよい石破腹案を見せてください。
投稿: 浜野 芋太 | 2010年4月 6日 (火) 19時31分
先生、お疲れ様です。
さて執行部は若手起用を間違ってはいませんか?
よりによって河野太郎氏はあり得ない・・
しかも今日の「事業仕分け」なもの、誰ですかこんな馬鹿げたこと企画したやつは?
民主を倒す前に自民が消滅したら困るんですよ。
もう時間が足りない、河野太郎とかではなくて、
もっといるでしょうが。
なんか怒りでとんでもない文章になりましたが、
先生には先頭切って頑張っていただきたい。
投稿: くそおやじ | 2010年4月 6日 (火) 19時32分
こんばんは、ハニ~石破さん。
与謝野さん離党、良かったんじゃありませんか?中でグチャグチャするより、きっぱりサヨナラの方が良策です。ぽっぽ弟さんは・・・アサハカな貧乏神の印象です(←失礼①)。
河野さんねぇ・・。人相学では「眉間にはっきりした縦じわがある人物が頭となると、亡国」とあります。自分と異なる考えを徹底して排除する人物は、人の上に立つ器ではありません。彼に毒を飲める胆力があるとは思えないし(←失礼②)。
ハニ~石破さんが選対・・嬉しいです(沢山TVでお顔を見れるかな?)。早いところ、「守れる選挙公約」を我々国民に見せてください。「マニュフェスト」というものは、政権取った途端にいくらでも先送り・変更・デキマセ~ンがまかり通るものらしいので、「選挙公約」でお願いします。我が家のそばに「公約実行」のポスターがあるのですが「ありゃ、脱税実行だろ」という話し。ん~♪国民は鋭い♪
在日の人が国外に監護している子供へのダダモレ手当。ネットでは、凄まじい非難の嵐が吹き荒れています。外国人は、複数の市町村での住所登録ができるとのこと。怖いですね~。我々の税金が湯水のように国外にばら撒かれます。そのツケは日本人の子供たちの負担。民主党は一体この国をどうしたいのでしょう?
民主党の新人議員の存在価値とは・・・独裁者小沢氏の意向に沿ったボタン押要員です←若林さん(やっちゃたことはアキマセンが)を非難する前にやることあるだろうがッ!!ここまで人格を否定されて政治家としての矜持はないのかッ・・・です。
参院選では、是非とも優秀な若手をカンガン擁立してくださいね。ハニ~戦隊(?)、応援しています。
一層の超多忙スケジュール突入と拝察。
ご自愛一番です。
投稿: ぱこ | 2010年4月 6日 (火) 22時14分
こんばんはまたちょっと思うところがありました。
政権のある大臣さまがメディアで語っていた件で
総理も言うけど
『日本を開く日本を開くの件
国の形を変えるの件
内向きの日本を開く』
俺としては気味が悪いんですが。
なぜって「アジア共同体構想」にせよ、
まず国民に説明が無い。
事共同体に関しては「形次第で」国民に大きな影響があるだろうし、一国の一大事で、
ヘタ打てば日本の存亡がかかってるわけです。
日本を開く日本を開くって言って置いて、
その内容の具体的な説明が遅れているのか知らないけれど、
どうして国民に広く知らせて、こういう考えで内容なんだよって言ってから、国民と議論さえしないのだろうかとも思えてくる。
外国人参政権の時だって、ネットでは小沢氏の考えが載っていたし、理由も記載されていたわけですが、お年寄りはメディアからしか情報がとられない方も多いと思うんです。
政権は、事重要なことは伝えず?
開かれていないではありませんかと思ってしまう。「日本を開くんだ」という前に
もっと前に開くところがあるんじゃないだろうか。
普通に言い放てば、
「お前らが先に開けよ」って話ですが
一国の舵を切って大胆に「国の形を」変えようとするなら、有識者や国民との論議や意見交換もやらなければいけないのではあるまいか。面と向かって意見は言いづらく言えないだろう国民に、
今やネット社会やさかい、ネットという場があるはずで、新聞の広告でも使ってアジア共同体や外国人の選挙権などを考えたり、決めようとするときにはネット上にて国民と考えたり意見出し合ったりさせるように呼びかけてからするほうが自然じゃないのか。
外国人の選挙権にしたって、今回のある大国での件での総理のコメントが流れたが、ちゃんと国の意識がおわかりである、それぞれの国のルールや立場もわかっておいでである。
それなのに今後在日外国人のみなさまの方が
国籍に一線を置いているんでしょうが?、この主張に対して、国として外国人に参政権を国民の反対を押し切って与えようと推し進めようとするとしたならばその時は、
それは違うでしょと言ってほしいんです。
外人には外人の考えがあり、国民には国民としての立場があったりするので、お互いに尊重してと言うのが筋で、そういうレベルでの話ではないだろうか。お互いをちゃんと尊重しあった上で国民との違い、国籍を重んじて国民固有の権利を考えていただきたいと思ったわけです。
長文失礼しやした。
投稿: コンコン | 2010年4月 7日 (水) 01時05分
どもこんにちは
永住外国人の地方参政権について
MSNのネットニュース
記事より抜粋
>在日2世の(62)。現在、在日本大韓民国民団(民団)が推進している永住外国人の地方参政権獲得運動には「消極的賛成」の立場だ。民団が血眼になっている意味が分からない」日本人との真の共生に向けた国籍選択権の方が在日コリアンに必要だと考える。>「在日はかつて差別を受けた歴史的経緯がトラウマとなり、日本に恭順の意を示すような帰化にアレルギーがある。今の法務大臣による許可制を届け出制にすれば、在日の屈辱感は解消されるはず」
人それぞれの考えはあるんでしょうが。そこで一応メディアで見聞きした件
○1・在日外国人の地方参政権について、隣国の大統領とその議員もしていると言うお兄さんと日本の小沢さんが隣国に行ったときに頼まれたらしいこと(あるテレビ)
○2・民主党のある議員が日本にある民潭に頼まれていること(ネットニュースより)
3・小沢さんは自己のサイトで推し進める理由を述べている。
4・民主党結党からの願い(何処かの動画サイトで総理が言ってたかな)
そこで自分なりに思いました。
>民団が血眼になっている意味が分からない
どんなアレがあるかはわからないけど、
お隣の国とそのいわばお仲間さんが真剣になっている
のかな?
と言うことで、
たかだか選挙権ではあるんだけど、
嫌な予感がする。
外国人地方参政権については日本は反対のスタンスで決め込んでおいて間違いない気がします。反対しときましょうよ。
投稿: コメ | 2010年4月 7日 (水) 04時23分
与謝野が自民党を内外で批判して離党し老人ホームをつくりましたね。
世論の66%が与謝野シルバー党に期待しないだそうです。
当たり前ですよね。
民主党はみんな自民党が自滅したと喜んでますよ。
そりゃそーだ。
自民党の支持率が民主党と並んだのに与謝野らがバカな事をして自民党の支持率がまたDown。
結果、民主党を助けたんだから。
何もしないで大人しくしてりゃ勝てる選挙を自民党のバカどもが内外で自民党批判し泣き叫んでる。
そんなのを見たら支持率は下がるに決まってる。
『支持率が下がるだけだから自民党内の議論にマスコミは入れないでください!内輪揉めしてるのを流してもデメリットしかありません。』
そして頼むから余計な事をするなと国籍法改悪の首謀者:河野太郎ら一部のあわてふためくおじさん達に言ってくださいよ。
自民党は自滅しかしてないじゃないですか。
落ち着いて闘えっての。
投稿: 日本を愛する日本人 | 2010年4月 7日 (水) 17時17分
石破先生、こんばんは。
私も党首討論、リアルタイムで見ました。
谷垣総裁、なかなか頑張ってらしたと感じます。
普天間基地移設問題でも「自民党は10年以上も杭一つ打てなかったではないか」と激高する鳩山総理に対して「環境アセスメントをして、やっとこぎつけたというところまで行ったのに、総理がぶち壊してしまった。自民党の歴代の首相は何度も沖縄訪問をして、車座になって沖縄県民と納得いくまで、話し合いを続けて、現行案で奇跡的に承諾を得た。あなたは総理になって、一度も沖縄に行ってないではないか」とあの上品な谷垣総裁が強く言い返したのには、溜飲が下がる思いがしました。
この党首討論、谷垣総裁に軍配上がったのではないでしょうか?
個人的には、谷垣総裁、知的で優しくて好感を持っているのですが、少し線が細すぎる感がします。
そして悲しいかな、知名度があまりない。
先日の新聞に載っていたのですが、総理になってほしい人物のアンケートで舛添さんが得票率29%で圧倒的に1位で、
何と2位の民主党の議員を20%引き離していました。
テレビに余り出演されていない舛添さんが1位になることは、民主党に国民は落胆と、すごい不安を感じてるのではないでしょうか?
もし舛添さんが、与謝野さんと同様、離党して新党作ったら、自民党には大打撃・・
撃沈するのではないかと危惧しています。
参院選では、絶対、自民党に勝ってほしい。
必勝するのには、ずばり舛添さんに総裁になってもらうことです。そして石破先生が幹事長になられたら、自民党の支持率が上がり、勝つこと間違いないです。
国民が総理になってほしい人物に舛添さんを挙げたのには、自民党に少なからず期待をして、自民党の旧い体質を一新してほしいからではないでしょうか?
私はどうしても自民党に勝ってほしいので、敢えて苦言を呈しました。
石破先生、頑張ってください。
応援しています。
投稿: 万葉 | 2010年4月 7日 (水) 20時46分
河野氏に関しては、安易に「誰々はクビ!」だとかいう事を言うのではなく、国の産業をいかにして活性化させるかなどの建設的な発言をしてもらいたいです。
それから、自分はどうみても、大島幹事長は「怖い顔」には見えません。大変、優しい顔をしていらっしゃると思います。
また、「舛添氏に執行部に入ってもらえば人気があるから選挙で有利になる」との声もありますが、「人気」などというものは「空虚なバブル」なのです。
今の民主党の姿を見れば、いかに「中身が空っぽのバブル」が悲惨な最期をとげるかが分かるとは思うのですが。
何しろ谷垣さんが「電話をしてもつながらない」とおっしゃるくらいでして、自分に言わせて頂ければ「思い上がっているのではないのか?」という感じです。
政治家としての自覚や使命感がいささか欠如しているのではないかと考えます>>舛添氏
舛添氏がいなくても、小泉議員や新人候補が補って余りある実力を近いうちに必ず獲得出来ます。
消極的な人を無理やり中に入れる必要はありません!
むしろ、知名度が低い人でも、無我夢中に我と我が身を顧みずに積極的に執行部に協力する人材をどんどん活用して、経験値を経て成長させる事を考えて頂ければ宜しいかと存じます。
いくら現時点における一時的な人気が高くても、職務に不熱心で態度の良くない人を起用すると、失敗すると思います。
人材を起用するにあたっては「熱誠」や「情熱」をもっと重視して頂ければ宜しいかと存じます。
投稿: 山口健二 | 2010年4月 7日 (水) 22時30分
石破様
与謝野さんらが新党立ち上げのようですね。
政界やマスコミには年寄りの冷や水的な論調が多いようですが、私はそうは思いません。
それどころか爽快感を感じています。
題名を忘れましたが、ウィル・スミス主演の映画で老パイロットがエイリアンの宇宙船に体当たり攻撃するシーンを連想しました。
あのメンバーでは政策が一致しないと批判する人たちもいます。
とんでもない誤解です。
参議院選挙で民主党に過半数を取らせない。
今の日本にはこの一点で一致していることこそが必要なのです。憲法・増税・郵政などの個別の政策を云々するより民主党に勝つことだけに集中することです。
彼らは自らが政権を取ることは考えていないし、3年後の衆議院選挙は視野に入れていません。
今の日本で必要なことは、ただ参議院選挙で民主党に過半数を取らせないこと。
これだけが最大にして唯一の一致する政策。
この目標を達成したら、選挙後に潔く即解党でしょうね。
そうしたら、政治家としてあるまじき行為だとして非難轟々でしょう。だからこそ若い人たちを傷つけないようにと、声をかけずに年配者だけで決起したのでしょう。
カッコいいですね。
年相応の戦い方を見せてくれよう。
我が屍を越えて行け。
ってところですか。
昭和の政治家ですね。
投稿: M&J | 2010年4月 8日 (木) 00時57分
石破さん…、これからこの国はどうなるのでしょうか…('_')。
‘おこづかい’、あるとこにはあるのだなぁという感覚しか持てません。
投稿: Keiko Ishikawa | 2010年4月 8日 (木) 05時21分
与謝野議員の離党は始めはこんな時にまた自民党が内輪揉めしてると支持率が下がる…と思っていたら、やはり下がり、民主党議員の喜ぶ顔をみて情けない気持ちになっていましたが、今は民主党に過半数を取らせない気持ちから、政治家生命をかけた最後の戦いのためであるのではと感じています。
後は自民党がいかに頑張るか!だと思います。
桝添議員の事は次に総理になって欲しい人、一位になってから、思いあがっているように思います。
どんな人達を対象にした調査かも分からない結果
議員になる前にテレビで見かけたり、大臣であった頃にテレビで見かけたりで他に議員をよく知らない人も含まれているように思います。
嫌なら離党して下さってもよい!とまで思います。
今の日本の状況を把握されず、自身の事を優先されているように見えるのは私だけでしょうか?
来週には自民党の参議院選挙の公約も発表されるようですし、ますます忙しくなるとは思いますが、自民党議員一丸となって、日本を救って下さい。
投稿: 香川県民 | 2010年4月 8日 (木) 09時54分
自民党から新党がまた生まれましたが、率直に言って、党として成功することは難しいでしょうね…。
選挙制度自体が二大政党制を前提にしている以上、新党が民主党の対立軸として浮上することは非常に難しいと思います。
様々な方が新党を作って自民党を出られましたが、自民党も角がとれて良い意味で変わることができたのではないでしょうか?
中選挙区と違って、小選挙区中心の今の選挙制度では、少数野党の生き残りは難しいと思いますよ。
投稿: あ | 2010年4月 8日 (木) 11時52分
谷垣総裁、現執行部を応援します。
石破議員が「自分たちが総裁選で選んだ総裁を支えていかなければいけない」とおっしゃった通りです。谷垣総裁のもとに結束して参院選を戦うべきです。
幹事長代理になった河野議員は、「リーダーシップ」の意味を取り違えてるように思います。「自民党を変える」のも結構ですが、暴走しないようにお願いします。 「結束」の意味も考えて欲しいと思います。
舛添議員は、昨年、参議院選を戦うための総裁選と知りながら立候補もせず、外野で文句を言って自分では何もしない単なるパフォーマーです。しかも、自民党は「外国人参政権反対」を表明しているのですから、外国人参政権賛成派の舛添議員を総裁にすることは矛盾してます。
自民党は「民主党から政権を奪還して、外国人参政権、夫婦別姓に反対」しなければなりません。(すみません「人権擁護法案」については自民党の方針がわかりませんが、反対であって欲しいと思います)
でも、舛添議員に関しては、7日に谷垣総裁が「電話をしてもつながらず、(事務所を通じ)『瞑想中なので会わない』と返答するような人に仕事を任せるつもりはない。おとこ気の問題だ」と不満を表明、理解を求めたとのことなので、登用されることはないと思っています。
谷垣総裁が弱く見えるのも、舛添議員の名前が出るのも、すべてマスコミが自民党解党をねらって仕組んだものだと思わざるをえません。
だいたい、何故、谷垣総裁の代わりが舛添議員なのでしょうか? 格が違うような気がしますが? 舛添議員が本を出版したことにマスコミが飛びついただけではないでしょうか?
マスコミは、失言などボロを出さない谷垣総裁では叩きどころがないから、「谷垣総裁は弱い」というイメージをメディアで作る。(党首討論での谷垣総裁の切り返しを編集で切って放送したのは、谷垣総裁が「強い」イメージになると困るからではないでしょうか)
そして、目立つことが好きな舛添議員を取り上げて人気が出るようにして、党内を撹乱させて、自民党を分裂させようとしているとしか思えません。
マスコミの術中に落ちること無く、政治家の真の資質を見極めていかなければと思います。
(石破議員を応援してる私は既に「合格点」ですよね? 石破さん!)
投稿: タマ | 2010年4月 8日 (木) 14時29分
石破様 はじめまして
「国益が服着て歩いてる」麻生さん
何方が言ったか知らないが、巧いことを言うなと思いましたが、
その麻生さんが退陣されてから半年以上が経過しようとしています。
この半年間を見て、日本はなんて危険なことをしたんだと思いました。
政治経済のプロ集団から政治経済のど素人どもに政権をあげてしまうなんて。
民主に政権担当能力はありませんでしたね。
もっとも先の選挙前から解っていたことでしたが。
一番理解不能なのは
「民主党のマニフェストの実施が出来ないのは自民党政権のせいだ」と言っているとも
取れる主張です(実際言ってるカッ)実現に疑問符がついていた大風呂敷を広げておいて、
それが現実的なものでなかったのは前政権のせい?
民主党の詐欺フェストは自民党が書いたものなのでしょうか?
太平洋を泳いで渡ると言って、泳げなかったら海が広いのがいけないと言って怒っている
ようなものです。真に見苦しい。
民主党の大風呂敷が非現実的なのは以下のような考えが極端に欠落しているからと思います。
これはマーケット戦略などで重要とされていることなのですが、「5W2H」というものです。
Who 誰が
When いつ
Where どこで
What 何を
How どうする
Why なぜ
How much いくらで
「普天間飛行場の移設」を例にみましょう。
「だれが」鳩山案を聞いたことがありません。
「いつ」 先送りばっかです。
「どこで」移設場所が不明確です。
「何を」 ここだけです。
「どうする」 ほんとにどうするんでしょうね。
「なぜ」 理由が不明確です。
「いくらで」 民主党って計算できるんですか?
あら、ほとんど欠落しちゃいました。
戦略なき国家戦略じゃ、5月退陣説が有力です。
自民党は受け皿になるよう、準備をお願いします。
投稿: 自民党支持者 | 2010年4月 9日 (金) 07時32分
石破先生お疲れ様です。
三原じゅん子さん擁立の件で意見させてください。
参議院選挙に自民党として擁立することには「反対」です。
新しい自民党に期待している真面目な有権者の期待をこういう事で簡単に裏切るのは止めてください。
自民党議員(選対?)のいったいどなたがこういう人選の発想をお持ちなのでしょうか?党内権力争いのゴタゴタの次はこの人選でこれ以上支持者をがっかりさせないで下さい。自民党はもっとしっかり国民が求めている事を理解してください!!!
三原さん擁立の件は少なくとも私の周辺では年配者も若い人も「自民党はやっぱり分かってなかったね、ダメだね~。」って失笑していました。
石破先生のご活躍と自民党の政権復活を心待ちにしている私は内心すごく悔しかったです。
国が危機的状況にある中で未だにタレント議員さんが有権者にウケる、支持してもらえる、求められていると思い込んでいらっしゃるのは自民党のどの先生なんでしょうか?
何か国会議員さんの感覚ってズレていませんか?
タレントさんとしての三原さんは結構好きですし、非常に好感の持てる方です。ご自身が乗り越えられてきた病気の経験を多くの人に伝えたいと言う真摯な気持ちはとても立派だし、心から応援したいと思います。
ただ、ご自身の個人的な病気克服の経験を国民に伝えたいという事が国政を担う国会議員に求められている仕事だとは思いませんし、三原さんに限らず国が大変な時に「政治を勉強してみたい」などという動機で政界入りを目指すタレントさんに安心して国の舵取りを任せたいと私は決して思いません。
厳しい言い方かもしれませんが自民党という政党が率先して国会を「政治家に興味がある」「政治家をやってみたい」「政治を勉強してみたい」タレントさんの再就職支援スクールみたいにしないでください。
国民はますますシラけるだけです。
石破先生、どうか候補者擁立にあたってはもう少し真面目な一般庶民の有権者の気持ちを汲んでいただけないでしょうか?
マスコミの支持率なんていういい加減なものはいちいち神経質に気にしないでほしいのですが、候補者選びに関しては世論をもっと敏感に察していただいて慎重にお願いします。
どんなにすばらしい政策を掲げられても候補者の選択の段階で有権者から「ああ、相変わらずだね」と失笑されてしまっては信頼など取り戻せません。せめて自民党が政権に戻るまでは話題先行になりがちなタレントさんの擁立は控えていただいて地道に生真面目にやってください。
これまでと同じ事を繰り返していたのでは一度自民党から離れてしまった真面目な有権者からは永久に「門前払い」です。
きついことばかり書いてすみません。
石破先生と自民党を応援しているからこそなのでどうかお許しください。
投稿: 神奈川県民 | 2010年4月 9日 (金) 07時36分
石破先生
御苦労さまです
下記の普天間基地問題にたいする先生のご所見を
お聞かせください
特に最後の下りの『政府高官や自民党政権下の閣僚が、「安全保障上、必要不可欠なものだ」という大嘘をつき続けてきたわけです』という説はまさか石破先生は含まれていないと思いますがそのような
見方が一方であったのかどうか少し長くなりますが
真実かどうかお聞かせください。
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100405-01-0901.html
普天間返還は、日米関係を悪化させるか
神保: そもそも普天間移設問題がなぜこのように捻れてしまったのか、その発端の部分を、普天間の返還が決まった当時沖縄県知事だった大田さんにうかがってみたいと思います。普天間は最初橋本総理が普天間返還という言い方をされていたのですよね。それがいつの間にか普天間移設になり、気がついたら辺野古沖だなんてことになっていました。そもそも最初はどういう議論だったのですか。
大田: 一般的に、私が米軍用地の代理署名を拒否したのは、95年9月に「沖縄米兵少女暴行事件」が起きたからだ、と考えられていますが、実際は同年2月にジョセフ・ナイ国防次官補(当時)が発表した「東アジア戦略報告」の内容を見て、「これ以上沖縄に基地を作らせるわけにはいかない」という考えが固まりました。これは通称「ナイ・イニシアティヴ」と呼ばれるものですが、東アジアに約10万の在外米軍を維持するという内容で、沖縄に基地を固定化する方針だということは明らかだったのです。
神保: なるほど。
大田: 少女暴行事件が起きた直後にSACO(沖縄に関する特別行動委員会)が立ち上げられましたが、それ以前に私は、2001年までに10の基地の返還を、2010年までにさらに14の基地の返還を、そして2015年までに残りの17の基地の返還を求める「基地返還アクションプログラム(行動計画)」を作成し、日米両政府の正式な政策として取り入れるよう申し入れました。
そんな中で、当時の橋本龍太郎首相と米クリントン大統領の会談に際して、政府関係者から「一番返還してほしい基地はどれか」との問い合わせがあり、私は迷わず「普天間基地です」と答えました。普天間基地の周辺には幼稚園から大学まで16の学校があり、病院や社会福祉施設も多い。そのため、是が非でもと訴えたところ、返還が決定したのです。つまり、2001年までに10カ所の返還だったものが、普天間も含めて11カ所になった。しかしながら、そのうちの7カ所は県内に移設するという。
そこで私は、「到底お受けできない」と申し上げました。日本のマスコミはほとんど触れていないことですが、アメリカの軍事専門家や大学教授による論文の圧倒的多数が、「普天間の代わりに基地を作る必要はない。日本政府が返還を求めるならば応じるべきだ」と書いているのです。また、アメリカの大手新聞がどう論じているかも調べ上げましたが、多くが「2015年には朝鮮半島や台湾海峡の問題も落ち着いている。沖縄の基地は必要なくなるだろう」としていました。
神保: しかしながら、実際にはいつしか「返還」が「移設」にすり替わり、辺野古を最有力候補地とする県内移設案が進んでしまったと。
大田: そうこうしていると、辺野古の沖合に鉄柱を立て、その上に滑走路を作るという計画が出てきました。橋本首相からは「撤去可能な空港だから、一時的に認めてほしい」というお話がありましたが、普天間基地の副司令官の発言を調べていくと、「普天間の代わりではなく、普天間の軍事力を20%強化した基地を作る」という。また、日米両政府が合意した辺野古案では、「建設期間が5~7年、費用は5000億円以内に収まる」とされていましたが、米会計検査院が綿密にチェックしたところ、「建設期間は少なくとも10年、配備予定のオスプレイ(ヘリコプターの特性と固定翼機の性能を持ち合わせるV22型輸送機)は事故が多く、安全運航を確保するまで、さらに2年の試用期間が必要」という、全く違う結果が出ています。そもそも、辺野古は環境保全の観点からも、開発をすべきでない地域に分類されており、大浦湾は住民の生活を支える漁場でもあるため、「絶対に飲むことはできない」と答えました。それ以来、すでに10年以上も現地で座り込み運動が続いています。
宮台: 今回の沖縄取材を通じて、辺野古問題は普天間問題とイコールではなく、もともと別の計画として進められていたことが分かりました。そしてもう一つ、重要なのは大田先生も各メディアでおっしゃっているように、例えば「核抜き・本土並み」という沖縄返還の条件は、アメリカが要求してきたことではなく、「そうでなければアメリカは納得しないはずだ」という日本の思い込みが先行してたものです。おそらく普天間問題にも同じことが言えて、アメリカには基地の不要を示す学説や意見の集約があるのだから、日本政府が真摯に交渉すれば、代替基地なしでも返還される可能性があった。しかし日本側の「ただで返還してもらえるわけがない」という思い込みが邪魔をして、問題がこじれているように感じます。
アメリカの国際戦略上、すでに日本に基地を置く必要性はなく、また日本側の「有事の際にアメリカに守ってもらいたい」という要求に応えることは、有事法制上、公共施設の使用を許可することで、基地がなくても十分に可能です。つまり、実際の戦略的有効性とは関係なしに、日本側が「日本に米軍基地がないと、怖くてたまらない」と考えており、まるで分離不安の幼児のように見える。これは米軍問題というよりも、日本問題である気がします。
大田: ヘンリー・キッシンジャー氏なども、「日本がきちんと要請すれば、代替基地など作らなくても、普天間は返還できる」と言います。政府が沖縄の実情を理解して、それに沿う政策を行えばいいだけなのです。オーストラリアの社会学者、ガバン・マコーマック氏が日本とアメリカの関係を示した『属国』という著書を出していますが、まさにこの本の通りです。
宮台: 日本が「アメリカさん、基地を置き続けてください」とお願いし、アメリカは「基地がなくても守れるから大丈夫だよ」と言う。それにも関わらず、日本は「いやいや、基地がなければ怖くてたまりません」と言うから、アメリカは「そこまで言うなら、普天間に置くけど構わないね?」と。そうした経緯を国民に知らせず、政府高官や自民党政権下の閣僚が、「安全保障上、必要不可欠なものだ」という大嘘をつき続けてきたわけです。これは、アメリカの属国になりたがっているようにしか思えない。
出演者プロフィール
大田 昌秀(おおた・まさひで)
政治家/琉球大学名誉教授/社会学者。1925年沖縄県島尻郡生まれ。早稲田大学教育学部英文学科卒業、米シラキューズ大学大学院修了。東京大学新聞研究所を経て、琉球大学教授(メディア社会学専攻)に。報道研究や沖縄戦の歴史研究にも取り組んだ後、90年に沖縄県知事就任。98年までの在職中、米軍基地問題に取り組む。著書に『沖縄戦を生きた子どもたち』、共著に『徹底討論 沖縄の未来』など。
宮台 真司(みやだい・しんじ)
首都大学東京教授/社会学者。1959年仙台生まれ。東京大学大学院博士課程修了。東京都立大学助教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は社会システム論。博士論文は『権力の予期理論』。著書に『民主主義が一度もなかった国・日本』、『日本の難点』、『14歳からの社会学』、『制服少女たちの選択』など。
神保 哲生(じんぼう・てつお)
ビデオジャーナリスト/ビデオニュース・ドットコム代表。1961年東京生まれ。コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。AP通信記者を経て93年に独立。99年11月、日本初のニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を設立。著書に『民主党が約束する99の政策で日本はどう変わるか?』、『ビデオジャーナリズム─カメラを持って世界に飛び出そう』、『ツバル-温暖化に沈む国』、『地雷リポート』など。
投稿: 西村 宏之 | 2010年4月 9日 (金) 11時23分
>>自民党支持者様(2010年4月 9日 (金) 07時32分)
同じHNの方が何人かいらっしゃるようですね。
私もその一人です。
今後とも宜しくお願いいたします。
>「民主党のマニフェストの実施が出来ないのは自民党政権のせいだ」と言っているとも取れる主張です
>民主党の詐欺フェストは自民党が書いたものなのでしょうか?
民主党は都合が悪くなると「自民党が」「自民党も」を連発しており、ご指摘のように誠に見苦しい限りです。
最も、その無責任な言動こそ、「国民の民主党離れ」の原動力になっているのですから、滑稽です。
>太平洋を泳いで渡ると言って、泳げなかったら海が広いのがいけないと言って怒っているようなものです。真に見苦しい。
民主党の方々は
「井の中の蛙 大海を知らず」なのです。
おそらく、石破先生も彼らに対し「今頃分かりましたか」と思う所多々あるでしょう。
投稿: 自民党支持者 | 2010年4月10日 (土) 00時55分
はじめまして。
直接目を通していただける機会はあまりないと思い、はじめて書かせていただきます。
党首討論の件を書いておられましたが、党首討論を国民みんなが見られる時間帯にノーカットでやってほしいと常に思っています。
開かれた政治、そして権力を持つ側(政治家だけでなくマスコミも含む)へのチェックとして、国民の目にぜひ届くよう真剣に検討してほしいです。
民主党の言い分は開かれた政治なのだから。
投稿: 人物本位主義者 | 2010年4月10日 (土) 05時38分
>神奈川県民 さん< 2010年4月 9日 (金) 07時36分>に同感です。
美しすぎる市議さんが前に出ていることにも、前々から「?」でしたが、「またか!」という感じです。
顔も可愛いし、壇上での力強い言葉は好感持てましたけど、でも...市議になっての言動に?だった覚えがありましたし...
そういう意味では、本当に小沢一郎氏は人選が上手いですよ!
女性にも男性にも嫌われない人を選んでいますよ、確かに。
知名度は大切でしょうけど、
まだ名も知らぬ、一般庶民ながらも国を憂えてネットに書きこんでいる<おじさんやおばさんの方がマシ>です!
大した学歴が無くても、お金もコネも無くても、変なことや曲がったことはしないぞ!って人間は、日本人の中にいっぱいいるはずです!
あぁ、もう、がっかり....。
投稿: 一国民:石原 | 2010年4月11日 (日) 11時14分
始めまして、民主党の政治に嫌気が差しています。
現在20代で政治の事も初心者なんですが書き込みさせて頂きます。
その党首討論は観ましたけど、酷過ぎますね。
鳩山総理は多分日本の事をまるで考えていないのでは無いでしょうか?
素人の一般社会人でもマシな意見が出るぐらいに酷いと思います。
私の会社でも口先だけ達者で中身が無い人間がいますが、浮く存在となっていますね。
でも本人は気が付かないんです。
首相も似たようなタイプの人間と思います。
そういう人間に対して一番効果的なのは大勢の前で恥をかかす事なのです。
実際その人間は仕事で「自分が正しい」と思っていたのに先日、それが原因で大失敗して周囲に迷惑をかけてから多少大人しくなりました。
普天間問題が失敗すれば気が付くと思います。子ども手当てにしても実施前では無知な政策には気が付かないでしょう。
行動する前に気が付く人と気がつかない人っていうのは育ちとか生まれもった性格ですのですぐには治らないでしょうね。
中身は無いが、プライドが高く批判してるすべての人達を悲観的に見てしまうのだと思います。
放置して自分の無能さをいち早く悟らせるべきです。
早く解散総選挙を望みます。
投稿: 白石 | 2010年4月14日 (水) 22時09分
こんにちは、はじめまして投稿させて頂きます。
政治には疎いですが今後の日本に危機感を感じるようになってきました。
政権交代前から民主党の綺麗事ばかりなマニフェストには不信感を感じていました。
が民主党が政権をとってしまった今、想像していた以上に最悪な状況を招いていて日々驚かされます。
③については党首討論をみていて本当に苛立ちを感じます。
仰るとおり泳いだ目、虚言癖、いつもその場しのぎに答えてるようにしか見受けられません。
それから移設先には竹島があがればいいのに、とも思っています。
石破さんはこの問題についてどのような考えをお持ちなのでしょうか?
いつも理路整然、毅然としている石破さんのような方が首相であったらいいのに…と思っています。
早く民主党には退陣してほしいです。
一般有権者もマスコミに流されずに票を投じていれば民主党が政権を握ることもなかったと思っています。
応援しております、頑張ってください。
投稿: bird | 2010年4月22日 (木) 09時30分
今度の広島での演説楽しみにしてます。私の嫁さんが八頭なんで私なりに何かいしば先生と関係はあるのかなって、一人で思っています。まだ先ですが体調には気をつけていい演説をお願いします!
投稿: 井口蓮 | 2010年4月25日 (日) 23時07分