いよいよ。
石破 茂 です。
いよいよ参院議員選挙がスタートします。
政務調査会長になってから八ヶ月余、参院選選挙公約作成と全国の選挙のお手伝いに忙殺されてしまい、自分自身の鳥取選挙区が手薄になってしまいました。
他地域同様、鳩山政権末期は「このままなら何とか勝てる」との確信に近いものを持っていたのですが、首相交代後に情勢が微妙に変化したというのが実感で、あらゆる方途を講じて勝利を勝ちとらねばなりません。
民主党も鳥取県を最重点区に位置づけ、閣僚などを大量動員してくることは確実で、何とかこの選挙区を守り抜かねばどんなに偉そうなことを言っても説得力はありません。
一昨日、珍しく平日に地元に帰り、永年の後援者である建設関係の方の叙勲祝賀パーティに出席したのですが、民主党議員の挨拶はさながら選挙演説のようでした。
曰く「与党になったからこそ、この会に呼んで貰えた。今後は支援していただけるものと嬉しく思う」「与党であればこそ仕事が出来る。○○道路も××港湾も任せて貰いたい」エトセトラ、エトセトラ。果ては「消費税アップを表明した菅総理は絶対に間違っている。まず景気の回復が第一だ」などという発言まで堂々となされる有様。
利益誘導の政治を排するのが民主党のはずではなかったのか。菅総理になって支持率が回復し何とか選挙に向かえる体制になったのに、それを批判するなど天に唾する行為です。
世の中にはTPOというものがあるのであって、受賞者を心からお祝いするつもりがないのなら、最初から来ないほうがよろしい。
消費税の議論は、税制全体をパッケージとして一切の先入観を排し、真剣かつ早急に行わなくてはなりません。
「こんなに景気の悪い時に消費税を上げてはならない。景気がよくなってからやるべきで、まず徹底した無駄の削減をはかるべきだ」「法人税を減税して、逆進性の強い消費税を上げるなど、大企業優遇の弱者苛めだ」などという一種の俗説の検証を徹底的に行うべきです。
所得課税体系から消費課税体系にシフトしたほうが、経済は効率化し活性化する、というのが米国では一般的な議論なのですが、我が国においてはなぜそうではないのか。勿論何でも米国が正しいわけではありませんが、主要国の中で唯一我が国の経済回復が遅れている理由の一つに、税の問題があるように思われてなりません。
消費税を5%程度上げるぐらいで借金が返せるほど日本の財政は生易しい状況ではありません。せめて借金が増えるスピードを落とし、プライマリーバランス・ゼロが視野に入るところまでは見通しをつけねばならない、というだけのことです。
財政出動をしようにも、それが出来ない現下の財政事情は相当に深刻です。
これに対して、「国民貯蓄はまだまだあるのだし、海外資産も多くある。どれだけ借金が出来るかは負債と資産のネットで量るべきだ」との反論があることは十分承知しています。これを言いっぱなし、聞きっぱなしではなくきちんと検証すべきなのです。
所得の少ない人は消費も少なく、支払う消費税も少ないのに対し、所得の多い人は多く消費し、消費税も多く払うのは当然です。複数税率導入などの逆進性に対する配慮は考慮に値しますが、基本的に低所得者ほど「消費税などで払う額より社会保障費などで国から受け取る額のほうが多くなる」はずなのです。
「金持ちからもっと取れ!」との議論は俗耳に入りやすいのですが、ではなにをもって金持ちとするのか。年収か、貯蓄か、資産か。それよりは消費課税のほうが余程国民全体に資するのではないか。
橋本内閣時に消費税を2%アップし景気が急激に冷え込んだのを忘れたのか、との説も根強いのですが、この年はアジア通貨危機、国内金融機関の破綻などが発生し、消費マインドが大きく低下した年でもありました。景気が悪化したことをすべて消費税の所為にすることはあまりにも一面的な見方であるように思われますが、この点についても冷静な検証が必要です。
我が国は、既に世界一の少子・高齢化社会に突入し、そのスピードは今後も変わりません。
年金・医療・介護などは、景気によって大きく税収が振れる所得税等の直接税ではなく、比較的安定した税収が見込める消費税で賄うべきなのではないでしょうか。景気が悪くなったから医療や年金の水準を大幅に下げてよい、というものではありません。
…などなど、詰めねばならない論点は多くあります。
「財務省に洗脳されている!」との批判をよく耳にしますが、それだけでは何の反論にもなっていません。財務省の主張であろうがなんであろうが、間違っていると思うなら具体的な論駁をせねばなりません。
「無駄遣いをやめよ!」と言うのなら、何が無駄で、何が無駄でないかの基準を明らかにすべきです。
実際、たいした仕事もせず、高給を食んでいる天下り先受け入れ法人などは相当に淘汰されましたし、今後とも徹底的に削減すべきです。しかし小泉政権時に公共事業や社会保障費を大幅に削減・抑制した結果、地方の疲弊は限界に近いところまで来ているのが実情で、無駄がそう多くは残っていないというのは事業仕分けの結果からも明白なのではないでしょうか。
日本の財政は既に危機管理の段階に入っています。
防衛において「日本人はミサイルの一発でも落ちないと目覚めない」などと政治家が言ってはならないのと同様、「破綻して初めてわかる」などと言ってはなりません。
危機管理論は演説のウケもよくありませんし、ほとんど誰も強い関心を持って聞いてはくれません。
でもそのときになって国民に「何故あの時ちゃんと言ってくれなかったのだ」と言わせてはならないのです。
国会議員の定数は減らすべきです。
日本の議員数は他国に比して決して多いわけではありませんが、ほとんど活動らしい活動もしない議員があまりに多いように思われてなりません。
本も論文も読まない、会議には出席しない、出席しても発言もしない、発言はしても地元の利益しか語らない、陰で批判はするくせに、いざとなれば上の言うことに唯々諾々と従う、そんな議員ははっきり言って要らない。
こんな人に限って選挙のときには立派なことを言うのです。当選後の議員の活動をもっと有権者が把握し、判断できるシステムを作らなくてはなりません。
定数減は各論になると「地方の発言権を封じるのか」などの反対論が続出します。でも断行せねばなりません。
国民に負担をお願いするには、それが筋というものです。
選挙中はほとんど不眠不休体制となりますので、ブログの更新は当分出来ないかもしれません。
梅雨の不順な天候が続きます。
皆様どうかご自愛の上、お元気でお過ごしくださいませ。
| 固定リンク
コメント
鳥取選挙区、浜田先生に何としてでも勝っていただかないとですね!!
浜田先生の色々な写真満載のブログはちょくちょく覗いて楽しませていただいています。
消費税に関しては、だんだん「上げてもいい」という世論の流れになってきているようにも見えますが(マスコミもそう誘導している?)
でも低所得者層の中には「仕組をよく知らないまま、イメージだけで抵抗を感じている」人もいるでしょうから、石破先生のおっしゃる通りとことん議論が必要ですね。マスコミがとかく「消費税増税」という部分だけ切り取ろうとするのを何とかしたいものですね。
ということで、くれぐれもお体に気をつけて、ゲルパワー?を目一杯発揮して下さいませ!!
日本を守りましょう!!
投稿: 観音寺 | 2010年6月23日 (水) 19時20分
石破先生
超ご多忙中のブログの更新ありがとうございます。税制のご説明、本当に分かり易いです、勉強します。私たちも、目を覚まさなければいけませんね。
地元の鳥取が手薄になり、そこをみんしゅが重点攻撃?! いやらしいなあ、でもこれが現実なんですね。
出陣にお供したい気持ちでいっぱいですが、お祈りするのみ。先生は鳥取のみならず日本や世界にとって絶対に必要な政治家と確信しています。
心から応援しています。
投稿: メグ | 2010年6月23日 (水) 19時36分
石破さん、がんばってください。
去年の夏以降の民主党を見ていると、ちょっと怖いです。「国民目線」と称して、どんどん世論に迎合していく点がです。突飛な考えかもしれませんが、太平洋戦争開戦の時もこんな雰囲気だったのではないでしょうか。米国と戦争して勝てると思う人はいないのに、世論への迎合を競ううちにいつのまにか戦争していた…最近は、みんなの党が怖いです。選挙には負けるかもしれませんが、正しいと思われることを選挙で訴えて欲しいです。
投稿: 社会保障から経済発展? | 2010年6月23日 (水) 19時51分
石破様、
大変お疲れ様です。
先ほどコメントを入れたのですが、スパム対象となり、受け付けられませんでした。
一言だけ書かせて戴きます。
昨年の9月以降から特に石破さんのブログを中心に読ませて戴いて居りました。
日本にはなくては成らない、真の政治家の方だと思っています。
是非とも自民党皆様で保守思想を貫いて尚一層一丸となって頑張ってください。
日本の今と未来の為に強く応援しています。 御身体ご自愛ください。
投稿: 原田 | 2010年6月23日 (水) 19時59分
消費税の問題が最大の争点と煽られています。
民主党に関しては、相変わらず党内での議論がされてない状況です。なのに菅氏の発言を逐一取り上げているだけで、肝心の内容について深く掘り下げられているわけではなく、あとは反対派の発言を取り上げ、結論としては
・10%をベースとした増税
・増税の前に無駄を省くべき
との2つに分けられてしまっています。
そんな中、自民党の主張は?というと
「ウチの真似をしただけだ」
という部分のみがクローズアップされただけで、印象が非常に薄い状態になっている様な気がします。
つまり
自民党は増税を主張している嫌な政党だ
という印象です。
有権者の多くは「ムズカシイ事なんて分かんないよ」という人々です。
そういう人はTVから簡単に入る情報のみを鵜呑みにするのですから自民党の真意など伝わるはずがありません。
残された道は、街頭で丁寧に訴えていくしか方法はないのでしょう。
それだって演説者が皆、石破茂じゃないのですから、どれだけ人の心に響く演説ができるのか疑問です。
石破さんの応援演説のある所はいいかも知れませんが、その他の地域は?
たった半月では時間が無さ過ぎます。
浅知恵ながらいくつか、こんな方法はどうかな?なんて邪道な事が浮かんだりはしますが、できることなら正攻法で勝って欲しい。
「汚い手」というのは勿論良しとはしませんが、ただ今回だけはどんな手を使ってでも自民党に勝ってほしい。
7月11日に「これで民意を得た」なんて言わせないために。
「日本が危ない」なんて今まで生きてきて一度も思った事ありませんでしたよ。
国民にそんな感情を抱かせた民主党がこれ以上好き勝手をさせるのは何としても阻止しなければいけない、心からそう思います。
選挙がどれだけ大変なのか計り知れませんが
石破さんの文章から焦燥感が伝わってきます。
石破さんが大切にしてる鳥取県です、県民の方々も石破さんを大切な信用できる政治家だと信じて下さっていると思いたいです。
頑張って下さい。
投稿: painas | 2010年6月23日 (水) 20時54分
石破さん間違っていますよ。自民党は法人税を下げその分を消費税で補った過去がおありでしょう?石破さんの消費税に関する理論は納得できません。感情的に思います。
過去自民党が何したどうしたばかり言うつもりはありません。ですがでは国民が俗説を信じすぎ、消費税増税を理解できない人は間違っているのですか?
ここまで膨らんだ消費税に関する信頼のなさを作りながら、政権交代してもいまだにそれを解決しようとしない。それがかいま見えるから納得できないのです。ただたんに税が上がるから嫌だとだだこねてる人ばかりではないのですよ。上げる必要があるのを選挙に響くから黙っていて後から言う姿勢だけを避難しているわけではありません。増税する前にやらなければいけない政治的な改善をしないまま国民ばかりに負担を強いるから納得できないのです。石破さんの今回の理屈では私は納得できません。
投稿: 安藤美恵 | 2010年6月23日 (水) 21時54分
お疲れ様です。
石破議員のブログが読めなくなるのは残念ですが、お忙しくなるでしょうし、やむを得ませんよね。
マスコミは勝手に今度の選挙の争点を消費税にしようとしていますが、そんな単純なものではないですよね。
お体にお気をつけて、がんばってください。
有権者の一人として、石破議員の意見を支持します。
それにしても、民主党議員は品性のないのが多いのですね・・・。
投稿: 09 | 2010年6月23日 (水) 22時19分
これからどんどん就職率が悪くなります・・・
企業には外国のを相手に十分に戦っていってもらわねば国内の就職がね・・・
だから法人税は増税させるのはね・・・
「日本人はミサイルの一発でも落ちないと目覚めない」「破綻して初めてわかる」
けっこうネット上ではこの危機的状況を理解している人が多くいます。
マスコミが国防についてほとんど触れないのでネットを見てない人はなかなか・・・
マスコミはホントにね・・・
投稿: 冬 | 2010年6月23日 (水) 22時28分
管総理は「強い財政、強い福祉」をスローガンに
100万円を消費税で吸い上げて
介護分野の雇用創出
その介護士が消費して経済を活性化させると
100万円が120万にも200万にもなる。
というような言い方してましたが、こんな寝言を
恥ずかし気も無く言ってる時点で日本は末期です。
日本を回復させるためにも、自民党には団結をして
いただきたい。と切に願います。
安部総理→福田総理→麻生総理と
3人もリーダーを変えておきながら
「強いリーダーが居ない」なんてボヤいてはいけない。 自民党に所属する先生方が全力でリーダーを
支えなくてはいけない。
そういう気持ちで、次の参議院、さらに衆議院で
政権を取り返し、マトモな自民党の姿を見せていただきけるよう、頑張ってください。
投稿: 砂川 | 2010年6月23日 (水) 22時47分
今回のエントリー、全面的に賛成します。
このような見識をお持ちの方がいらっしゃることに安堵しました。
石破さんは防衛の専門家と承知しておりましたが、経済についてもしっかりとした知識をお持ちなのですね。
惜しむらくは、野党でいらっしゃることです。
自民党が再び与党になったときにも、引き続き中枢にいらっしゃることを願っております。
そのためにも、どうぞお体は大事にしてください。
投稿: タカジョー | 2010年6月23日 (水) 22時49分
石破先生、こんばんは。 選挙戦スタートですね。 本当に本当に大変でしょうけど、頑張ってください。 頑張ってください、としか言えない自分をお許しください。 本当に国を想う人に託せますように。 石破先生の国を想う気持ちはブログからも、ひしひしと伝わってきます。 先生、応援しています。
投稿: まちゅん | 2010年6月23日 (水) 23時39分
石破先生
ご多忙にも関わらずブログの更新をありがとうございます。
先生の応援演説は、候補者の方々に希望をもたらし必ずや聞いて下さった方々の心に届くと強く信じております!
先日長野駅前での応援演説のお写真を掲載下さって、私は1年前を思い出しております。あれは衆議院選挙投票日の5日前。30℃を超える猛暑でしたが、石破先生は鴨下先生の応援のために我が町北千住までお越し下さいました。同じようなバンの上に立たれましたが、鴨下先生がお話になっている間ずっと、石破先生は手を振っておられました。ちょうど足元の高さに信号待ちのバスが止まり、中の乗客の方々に向かって腰を折り、ひざを曲げ手を振っておられた姿を思い出すと今でも涙が出てまいります。バスターミナルですから次々とやってくるバス、そしてバス発車と共にもれなく熱風と排気ガス。さすがインド洋で鍛えられた石破先生!最後まで笑顔を絶やさず本当に感動致しました
とダラダラ思い出話で申し訳ありません投票日までは石破先生の地元鳥取での活動が中心なのですね。石破先生のお力で一人でも多くの自民党候補者が当選されるよう心からお祈りしております。私も頑張ります
投稿: 春霞 | 2010年6月24日 (木) 00時16分
外国人参政権、とても危険な法案なのに何故、もっと世間で話題にならないのでしょうか?選挙で自民党が勝つことを毎日、祈っています。
投稿: 舞 | 2010年6月24日 (木) 00時25分
いつも分単位のスケジュールで動かれてお疲れさまです。今は自民党にとって大切な時期だとは思いますが余り無理をしてお身体を壊さないようにと常々思っています。民主の消費税10%は納得はいきません!スウェーデンや北欧の国は消費税が何に使われているのか国民が知ってる事です。だから国民は何も言わず消費税10%を納めているんだと思います。
もし日本が消費税10%にあげたとして…仮定ではありますが国庫の赤字補填に遣い民主が言っていた通りにはならないと思います。
民主は菅総理は退任し総選挙を行い国民の評価を仰ぐべきだとおもいます。
民主が悪いとはいいません。しかし出来もしない事を現実感溢れるように国民に話して国民が迷惑を受けるだけです。今の民主の政策自体が自民党のパクリではないんでしょうか?自分達では立ち行きできなくてなってきたがために自民党が立てたマニュフェストをパクってるだけだとおもいます。
次いでに私には合点がいかない事があります。
先生は以前防衛大臣をされていましたよね?
非国民と言われようが私は沖縄だけがアメリカ軍の攻撃を受けたわけではありません。広島・長崎の原爆での図りしれない犠牲者…。私は北九州市小倉生まれです。以前カキコしたと思いますが父は米軍キャンプで働いていて父から本当は長崎ではなく小倉に原爆を落とすつもりだったが天候が悪く長崎を小倉と間違えて原爆を落としたんだと聞いて育ちました。長崎の方々の犠牲が無ければ私は今生きてはいないだろうと思います。なぜ、沖縄だけが辛い思いをしたのですか?日本国民全員が辛い思いをして今の日本を築いてきたのではないんでしょうか?特別に沖縄だけ…と言うのは納得いきません!
沖縄は日本ではないんでしょうか?と言う疑問もあります。沖縄は日本ではなく琉球王朝の流れを組む日本に属した日本の一部ではないんでしょうか?
私の戯言を聞いてくださりありがとうございます。これからの選挙に向かって自民党が全て勝利する事を心より願うばかりです。先生もお体ご自愛下さいますよう心よりお祈り申し上げます。勝利の女神は自民党へ微笑む!厳しい選挙になるとは思いますが自民党が勝利するのを祈るばかりです。
投稿: 矢野直実 | 2010年6月24日 (木) 00時53分
石破先生
初めまして。
石破先生が防衛大臣をなさっていた時からご発言に感動していました。
たくさんの政治家の中でも光っています。
地道なお勉強に裏打ちされた確かな知識
多くの国民にも分かりやすいご説明の仕方
素敵です。
選挙の際には不眠不休体制なのですね。
影ながら応援してます。
ずっとずっと応援してます。
石破先生、お体ご自愛ください。
投稿: 金田ゆい | 2010年6月24日 (木) 01時00分
おじゃまします。
「産霊山秘録」というSF(?)をご存じでしょうか?
政権交代が起こって8ヶ月。すっかり忘れていたこの本の事が、しばしば頭をよぎります。
天皇家(日本)の存続が危うくなると動きだす「ヒ一族」の話で、物語のなかでは明智光秀や猿飛佐助、坂本竜馬などがそうでした。
反対に日本(天皇家)を危うくする事柄や、それを体現する人物を「ネ」と言い表します。
天下を平定させる為、信長に肩入れしていた光秀は、比叡山の焼き討ちをもって信長を「ネ」と断じ本能寺で打ち果たす事となります(この後は天海大僧正となり徳川につきますがww)
小沢一郎氏は「ネ」だと思います。
嘘部と言われた半村良さんの筆力で、半ば信じかけている私としては。。
「ヒ一族」を祈るような気持ちで待っています。
日本中(世界中)に散らばるヒモロギ(中継地)を経て心の山(忘れた♪)から月へ。。そして宇宙のどこかへと人々の祈りが届き、「明日」が創られる。。という壮大な嘘の物語を信じて、心から祈りたいと思います。
どうか 自民党が 勝てますように
ご武運を♪
投稿: この | 2010年6月24日 (木) 01時05分
いつも興味深く拝見させて頂いております
消費税は個別課税の様な形が良いのではないかと思います
例えば、生活に欠かせない食料品等は今のままで、裕福な人が買うであろう、電化製品、贅沢品等については 増税
が、低所得者層にはありがたいです
私は、本当に国防について語れるのは石破氏だと 思います
もう一度 防衛大臣のポストに就かれる事を熱望しております
投稿: あおば | 2010年6月24日 (木) 02時13分
お疲れ様です。
本当にいよいよですね。
祝賀会の民主党議員は外国人参政権を推進しているあの方でしょうか。
品がなくて嫌いです。
言ってることも中身が無く支離滅裂。あんたどこの人??って思います。もうこれ以上、鳥取から民主党議員を出すことのないように!浜田氏は絶対に負けてはいけません。必ず勝っていただきたいと。
これから地元で石破さんをお見かけすることが増えるでしょうか!
TV出演も多いのでしょうね。のらりくらり言い訳ばかりの民主党議員を相手にするのは疲れるでしょうが、こてんぱんにやっちゃって下さい。
もうブログも更新できませんね。
ちょっと淋しいですが、石破さんのご健康を祈りつつ力いっぱい応援しております。
投稿: Mari | 2010年6月24日 (木) 02時16分
今度の選挙は複雑な気分です。
民主党が最悪な政党である事は周知の事実ですが、自民党の政策も民主党とほとんど同じではないかと感じるからです。
自民党は本当に外国人参政権に反対なのでしょうか?
中川秀直氏が以前、移民1000万人受け入れを提言しましたが、自民党としての提言と受け止めてよいのでしょうか?
また、石破先生は前原大臣によるJALの処置について、どのようにお考えでしょうか?
株主を100%減資で追い出した為、以前の株主がJALを利用しなくなり、収入が極端に落ち込んでいると聞きます。
しかし民主党は税金をJALにいくらでも投入し、延命を図るようです。
このような事をして、消費税増税など論外と思いますが、如何お考えでしょうか?
投稿: S | 2010年6月24日 (木) 03時19分
更新ありがとうございます('-^*)/
テレビや新聞報道などから有権者は納得してまた自民党に一票を託せるのか?正直頼りなく見ておりました
しかしブログを拝見し、私自身はかなり安心いたしました
衆参のねじれ現象が起きようとも民主党の安定政権だけは避けなければいけないと痛感しております
伝えたい感想はたくさんありますが 今回は控え 選挙結果を楽しみに 熱い闘いが終わったらまた石破先生に会いに来ます
ひとつ提案ですが 都市部における街頭演説などの際、テレビの取材が入る場合など特に 石破先生と小泉進次郎さんとセットで!情報はテレビからという私のようなミーハーおばさんには効果絶大と思います 御一考下さい
このブログの石破先生の文章そして多くの方からのコメントに
大変勉強させていただいております 感謝しています
きょうはいよいよ公示ですね 暑くなると報道していました 闘い抜いて下さい 応援しています
投稿: なつ.mom | 2010年6月24日 (木) 04時00分
石破さん、応援しています。
お体に気をつけて、でも、打倒民主!!
日本を守ってください。
私たちが、安心して子育てできる国、
子ども達が明るい未来を信じて大人になれる国、
世界に誇れる強い国になれるよう・・・
投稿: kikiちゃん | 2010年6月24日 (木) 08時01分
石破先生、私も消費税増税に賛成です。
消費税を上げるな上げるなと叫んでいる政治家とその支持者の考えが理解出来ませんね。
「社会保障国民会議」でのシミュレート結果で解る通り「どんなに改革を進めても2025年度には、医療・介護において新たに消費税4%程度ぶんのお金が必要になる」んです。現状の消費税5%ではとても賄いきれないのは明らかですし、10%でも危ういと思います。
防衛費も装備の高額化や少子高齢化の中での隊員確保を考えると現状の予算では不足しますし、インフラ設備も高度経済成長期に建設した物が老朽化しますので、これを新しい物に作り替える必要があります。
そういう事も考えると20%台は必要になるかもしれません。
大事なのは政治家の方々が「増税しなくてもやっていける」かのような幻想を国民に与えず、実際の話をして増税への理解を求める覚悟ではないでしょうか。
投稿: 石坂 | 2010年6月24日 (木) 08時09分
いよいよ、選挙ですね。
選挙後にブログが更新されることを楽しみに待っています。がんばってください。
消費税について国民が知りたいことの大事な点の一つは、「本当に消費税を今あげないといけないのかどうか」ということだと思います。
私は不勉強で、そのことについて徹底的に解説された政党の意見を読んだことがありません。
1)消費税を今あげることは景気を悪くする。
2)無駄を省けば消費税を上げる必要はなくて済むのだ
3)まず大企業やお金持ちからとるべきだ
などという声があがっていますが、それらについて「本当はどうなのか」ということがまず理由を挙げて明らかにされないと、話にならないと思います。
今の民主党からの税に関する超党派の呼び掛けにしてもそうですが、まず各党が持っている現状認識(事実認識)を共有することが大前提です。
そしてそれぞれの党が提案している政策がなぜ必要なのか、それを実施した結果どういう風に国民生活が変化していくと考えているのか、それを国民の前に明らかにしていただきたいです。
超党派で税論議をするなら、まず各党が現状認識と未来のあるべき国家像とそれに導く政策、そしてその政策が有効であるという理由を持ち寄ることが優先ではないかと思います。
そして国家の未来像を共有したうえで、どういう政策を実施していくのか、そのために税制をどうするのか、当面、何の税をどの程度の%にしていくのかということの話し合いが可能になるのだと思います。
そういうものの共有なしに、消費税を何%にするのが妥当かなどという話ができるわけがありません。
そういう超党派の話し合いが国民の前でオープンになされると、どの政党がどこまで考えた上でその税制を提案しているのかがよくわかります。
そして各党が日本の未来像をどう考えているのか、そこへどう導こうとしているのかもわかります。(そういうビジョンがあったとして、の話ですが。)
日本経済も世界の影響の中で存在しており、方向性が決まったとしても、途中の紆余曲折があることは避けられませんが、少なくとも行き当たりばったりでなく、国民が幸せになると思われる一つのビジョンを目指して、今必要な税システムを構築していこうとするなら、国民負担が増えることになっても理解がえやすいのではないかと思います。そして方向性が理解された上で、軽減税率なども同時進行で検討していただきたいです。
税金は庶民にとって上がらなくて済むならそれに越したことはありません。
でも今の「楽」を優先して未来の「国民的不幸」を招くよりは、明確なビジョンがあってそれなりの理由を持つ政策が提案されるなら、税の負担増もやむを得ないものとして受容できると思うのです。
今の日本の状況が、国民の気持ちに関係なく税負担を避けられないものだとしても、それに対する説明責任はやはり負っていただかなくてはなりません。
消費税を上げる前に今残っている無駄を省く必要があるのはもちろんですが、民主党が政権担当する以前に思っていたほどには事業仕分けで大きな金額が浮かなかったように、大きな制度的な無駄はそれほど多くもう残ってはいないのかもしれません。
支出したお金については、その結果が見合うものであったかどうかをしっかり検証することによる、無駄の削減は可能かもしれませんが。
税金を上げるなら、どうしてもそれが必要な理由をはっきりと国民の前に示していただきたいのです。
>所得の少ない人は消費も少なく、支払う消費税も少ないのに対し、所得の多い人は多く消費し、消費税も多く払うのは当然です。複数税率導入などの逆進性に対する配慮は考慮に値しますが、基本的に低所得者ほど「消費税などで払う額より社会保障費などで国から受け取る額のほうが多くなる」はずなのです。
私は、石破さんがこう書かれていることについても実際に数字を挙げて説明をしていただきたく思います。
所得の少ない人は払う消費税も少ない。これは絶対金額が少ないということは事実ですが、所得の少ない人が生活に不可欠なことのために支払う消費税の金額の割合は、所得の多い人に比べて相対的に多くなるのではないかと思います。
所得の多い人は、消費税を伴う支出を、必要があれば、商品やサービスの購入を抑えることによって減らすことができます。でも所得の少ない人は消費税を伴う支出が生活のための必須条件の部分が多いため、消費税負担を減らす選択肢がごく少ないのです。
そのために税負担は、支払う絶対金額が少なくても、その自由裁量が少ない閉塞感のためにより大きなものになるような気がします。
将来の社会保障に関して安心感があれば、可処分所得が少なくても、安心感を保ちつつ少ない所得をやりくりすることが可能になりますが、生活保護世帯も増えているような状況で、未来の社会保障が担保されている実感は強くはありません。
所得の少ない人にとっては、絶対的な収入金額が少ない中で、将来の不安に備えて、さらに生活を絞り込んででも蓄えを作っておく必要を感じてしまいます。
そういう状況でさらに消費税の負担が増えることは、「支払う消費税の絶対額はすくないのだから」というのではすまない、閉そく感と不安感をあおると思います。
それでも理解を得ようとすれば、石破さんがおっしゃる通り、どれほど受けが悪かろうと、危機管理論は外せない話だと思います。
安定的な長期政権が続いて、政策が継続的に実施される状況にあってこそ、初めて未来ビジョンも安定し、社会保障の将来的な担保もなされ、国民も不安感を少し緩めて
、ある程度の税負担にも耐えようという気持ちになれるのだと思います。
政権がコロコロ変わらないこと。未来のビジョンがきちんと示されること、その未来のために今きちんと方向性を持って一歩一歩足場をつくっているのだということが実感できること。
それが国民の不安を和らげ、政策に理解を得られる方法でもあると思います。
これから世界経済がどうなるのか、途中どんなことが起こるのかは想像がつきません。
でもたとえ想定外の事が起こっても、嵐の中で灯台の光を見続けていられてこそ、日本の進むべき道を見失わずに済むのだと思います。
財務省であろうと、どこのだれが提言したことであろうと、それは一番大事なことではありません。問題はその提言の中身が、国民の生活を良くしていくことに役立つか否か、ただそれに尽きるのだと思います。
仕事をしない国会議員が何人いても、地方の発言権がキープされていることにはなりません。
今回の選挙で、どこの党員かということを問わず、本当に国民のために身を粉にして議員としての仕事をしてくださる方が当選されることを願っています。
国民は絶対的に民主党を支持しているのではないと思います。自民党を圧倒的に不支持なのでもないと思います。他の野党にしても同じです。
ただ、信頼できる灯台を見つけたいと思って投票に行くのです。
投稿: 柏井 良子 | 2010年6月24日 (木) 10時34分
TPOをわきまえない行動は鳩山氏時代から続くお家芸ですね。そしてそのことを恥じない特殊な土壌があるようです。
自民党の復活を心から祈っております。
この国を率いていく能力があるのは自民党だけだと信じています。
お体に気をつけて戦い抜いてください。
投稿: 八郎 | 2010年6月24日 (木) 15時31分
鳩山前首相の最後の言葉に国民が聞く耳を持たなくなったというのがありました。もはや聞く気になれるのは石破先生のお言葉しかありません。麻生さんや安倍さんはなぜ表に出てこないのですか。
投稿: 国民 | 2010年6月24日 (木) 21時18分
民主党議員に対しては「恥知らず」と一言言ってあげたいです。そう言えば長崎の知事選でも恫喝まがいの事を言って、かえって有権者にそっぽを向かれてしまいましたね。こうも言ってやりたいです。「国民をなめるな」と。消費税値上げを訴える一方で子ども手当などのバラマキ。一時が万事、その調子。理念がないからいきあたりばったりなんです。そう言えばかの尊敬する小沢一郎の命令で衆議院議員を辞めて参議院に立候補した河上満栄という民主党議員(農水委員でありながら口蹄疫で宮崎が大変な時に、会には一度しか出席せず選挙運動をしていた最低な議員です。ろくに仕事していないくせに莫大な歳費が払われるそうですね)が「消費税には反対です」とテレビで言ってましたが、党内でちっともまとまってないじゃないですか!!本当に信用がおけない党ですよね!!低い所得の人間ほど自分が払う消費税以上に社会保障の恩恵があるという石破サンの論は本当に説得力があります。社会保障が充実した福祉国家ほど税金は高いものです。消費税値上げに反対する社民党、共産党って確か、弱者の味方、社会保障の充実を唱えていたのでは?だとしたら矛盾してますよね。結局人気とり、国民に媚びを売ることしか考えてないのです。まだこんなのに騙される国民が多いのが本当に残念です。
国民も自分達の権利ばかりを主張、もらえるものはしっかりいただきたい、でもきついのは嫌…。最低ですよ。最低な国民が作った最低な政権、それが民主党政権。
投稿: みどりむし | 2010年6月24日 (木) 21時57分
石破先生は日本の将来を必ずや導いて下さる方だと、常に思って応援しております。
ただ、やはりどうしてもモヤモヤしたものが残ります。
大阪市では生活保護を受ける外国人が1万人を超えたそうです。
12人に1人の割合になります。
デリケートな話でしょうし、本当に困っている人を助けるのは必要なことだとは理解しています。
しかし不正受給されてる方もいるのも事実で、昼からパチンコに行ったり…車に乗り回してたりという方もいるそうです。
働いたら損…そんな世の中にしない為に、徹底調査をして頂きたいです。弱者救済の名の逆差別です。
私達は、そのような方々を養う為に働いているのか?と思ってしまうほど、多額の税金が働いても持っていかれてしまう。加えて、子ども手当ての廃止。
順序として消費税を上げるのは、その後なのではないでしょうか?
投稿: かりん | 2010年6月25日 (金) 00時16分
先生おつかれさまです。
消費税の増税の話大変参考になりました。たしかに反対する方には具体的な話を聞きたいですね。自民党も民主党も選挙前にそれを言ったことを評価しております。
私としては地方、中央の公務員の人件費を1割以上はカットしてほしいところです。最近は減少傾向にあることも知っておりますし優秀な人材を囲い込みたいという発想も理解できますが少し高いかなと思います。国会議員ですが安易に減らしていいのかなって思っております。先生のおっしゃられるとおり議員の数は日本は決して多いわけではありませんし民主主義のためのコストと見るべきで無駄だとは思ってません。ただ現場にいる先生が酷い議員を見てそういう結論に達したのならやはり削減も仕方ないのかなとも思います。
このブログはしばらくはお休みですか寂しいですね。選挙戦が始まり寝る暇のないほどお忙しいと思いますが応援しております。がんばってください
投稿: koha | 2010年6月25日 (金) 02時07分
やけに報酬の高い天下りも目につきますが、
石破さんにとっては普通の給料という
感覚なのですね。
自民党にとっては普通だったからそのままで
だから民主党が指摘したということ
かな?
民主党だけが感覚は鋭いという
証明ですかね。
民主党は事業仕分けに甘くなった
思っていましたが、自民党から見れば
厳しいということなんですね。
てっきり民主党は甘くなったと
思い込んでいましたがそうではなかったんですね。
民主党を誤解していました。
民主党の方には申し訳ないです。
投稿: ぽっけ | 2010年6月25日 (金) 05時22分
>所得の少ない人は消費も少なく、支払う消費税も少ない
所得の少ない人でもその人にとっては
収入における支払う消費税の割合というのは
そうは変わらないでしょうし気のやや毒な言い方ですね。
お金持ちにとっても多く消費税を払うことになるものの
その分だけ人一倍に物も手に入れていることにもなるのですし
そんなに金持ちが冷遇されていない
風にも見ていましたが。
親戚にも経営者や高給取りもいますが、
だいたい一般の消費以外では
高い焼き物や家具などそんなに
金を使わなくてもいいようなもの
ばかりの気が・・・。
快い話ではありませんが国単位で考えれば
そんなお金に使うくらいなら
技術者を一人育成した方が
将来還元されて日本のためにもと思ったり。
財政を考えれば消費税がいいのでしょうが、
政治家がそれをそのまま言いますか・・・
アメリカの消費税・・・
結局経営者に金を預けていたからこそ
経営にも怠慢になったかもとも
思ってしまいまうのは自分だけかな?
企業や経営者に金が集まる比重が高くても
もしもの時のリスクはないのですか?
日本のカネが集中していたところが破綻となれば
日本はかなり厳しくなりそうですが大丈夫なのですか?
日本に本社を置いて日本の金を集めて
海外へ移転するなんて心配はいらないんですよね?
アメリカは軍事もあるし
あらゆる面で世界から支援を取り次ぐ
ことはできるのでしょうが
日本企業が破綻しても日本は対応できるのですか?
企業資産温存の分、個人資産や貯蓄も減ってそうですが
対応できるのですか?
法人税が下がれば雇用を増やすという企業は
どれほどいるのかな?
治安の方は大丈夫かな?
治安維持にお金を掛けるくらいなら
継続的成長できる部分に投資した方が
いいようなそうでもないような。
知識が貧弱な人間なので申し訳ないですが、
石破さんは知りえる情報も知識も豊富なので
最善の案を見つけていただきたいですね。
日本が分断、絶望、無気力国家なんて
ことにならないよう活性させていただきたいです。
投稿: 素人ぽっけ | 2010年6月25日 (金) 05時44分
石破さん、毎日お疲れ様です!
ブログ楽しみに読んでいます。
私は勉強不足で政治のことをよく理解できていませんが、
国のトップになった方に急に消費税あげる!!でもお金持ちからいっぱい税金もらえるように後から考えます。
と言われてしまい、暗い気持ちです。
今でも節約して暮らしている庶民が、もっと明日は良くなる!がんばろう!って希望が持てる日本になって欲しいです。
消費税を上げるなら、この増やした分を福祉施設(特に介護士の方の待遇)や景気回復にあて、これだけ日本は良くなります!と国民を納得させてくれなければ反対です。
石破さん、お身体大切にしてください。
応援しております。
投稿: 静岡子 | 2010年6月25日 (金) 10時00分
おはようございます。
テレビはワールドカップと相撲の事件ばかりで選挙の事はあまり取り上げられないのが残念です。
このまま民主党が過半数を取るのではないかと心配しております。
テレビのコメンテーターが「自民党の存在が薄い」「谷垣さんではね~」と言ってるせいか私の周りでも「谷垣ではダメ」「自民党の存在感がないよね」と言ってる人がいます。
では谷垣総裁のどこがどうダメなのか聞いても「インパクトがないから。」「自転車でこけた人でしょ?」と言われるだけで、政策や考え方のどこがどうダメなのか誰も説明できないのです。
テレビで聞いた印象だけで自民党批判されてしまい、とても悔しい思いをしております。
自民党のCMとても良いです。
一番を目指して頑張る日本になる事を願って今回も自民党に投票します。
先生、ご多忙な中、お体に気をつけて下さい!
投稿: ぴっかり | 2010年6月25日 (金) 10時32分
毎日暑い中、お疲れ様です。
いよいよ選挙ですね。
この選挙は日本の将来のためにとても重要だと思います。
ですが…、正直なところ私は面白くありません。
というのは民主党も自民党も候補者の中にはどう見ても政治家にはふさわしくない芸能人や有名人が見受けられるからです。
もちろんそういう方の中にも立派な方は居るのかもしれませんが、少なくとも私には単なる人気取りにしか思えない人も多いです。
まるで人材が払底しているような感を受けます。
その一方で、前回のブログに登場されていた小坂さんや、石破さんとは意見が合うのか分かりませんが尾辻さんのように立派な方もいらっしゃいます。
民主党にだって、しっかりした意見を持っている人もいます。
前回も書きましたが、今の危機は戦後最大といっても過言ではなく、くだらない政争や勢力争いにうつつを抜かしている場合ではないと思います。
この国難に与野党問わず、真の愛国者が力を合わせて敢然と立ち向かってほしいというのが国民の真の願いだと思うのです。
そういう点であまりにもレベルの低いネガティブキャンペーンはやめてほしいです。
そんなことよりも石場さんが書かれているように、感情論に流されることなく俗説を一つ一つ科学的に検証し、よいと思われるものは即実行して欲しいと切に思います。
消費税の公表について、選挙に悪影響があると書かれている方がいましたが、私はそうは思いません。
むしろ自民党が10%は必要だとこの時期に明言したことは長年の反自民の私も一種の感動をもって受け止めました。
耳に心地よい言葉だけが実現するならいいのですが、そんなものはこの国際競争が激化している時代にはあり得ません。
今こそ全国民が幻想から目を覚ますべき時であり、戦後50年は運が良かったこともあってここまで来れただけの話で、世界の中の一員としては全く持って楽観すべき要素は皆無であるという苦い真実を子供のころから叩きこむべきと思います。
夢を持つことは大切ですが、いい年をした大人が現実に即さない夢にうつつを抜かしている姿は世界の笑いものですし、国際競争の相手は「日本恐れるに足らず」とほくそ笑んでいることでしょう。
そういう意味で安易に増税を言い出すのは言語道断ですが、きちんと説明できて、自らも襟を正せば、必ずや理解は得られると思います。
それと同時に法人税を減税し、国際競争力を回復し、雇用を増やすことが何よりも絶対に大切です。
安定雇用があれば、消費税が上がっても何とかなるでしょう。
ただし…、今の労働者の1/4がそうであるような非正規雇用では消費税増税は甚大な被害があります。
これも提案なのですが、法人税の減税は正規雇用を増やした企業にのみ実施してはいかがでしょうか?
もちろんそんなことを無条件でやると節税対策でみなし雇用をするバカが現れるので、財務諸表が正常であること、その企業が社会的に正しいことが絶対条件です。
それと小泉一派が進めた誤った弱肉強食主義を改めるべきだと思います。
本当に努力したものが報われるなら正義ですが、日産のゴーン社長が8億円もの給料をもらっているのはいかに民間だからと言って絶対におかしいです。彼は多くの勤労者を問答無用に解雇しただけじゃないですか。努力でも何でもなく他人の血の犠牲のもとに自分だけがあり得ないような金をせしめるような小泉・竹中社会は絶対に間違いだと思います。
そしてそんな施策は結局のところ日本から規律とか勤勉さと言うもっとも大切な素養を奪ってしまいました。
残念ながら日本の資源は人間しかありません。
この人間を最大限に活用して世界と戦っていく以外に日本が生き残る道はないと思います。
それとこんなことは選挙中には言えないのでしょうけど、高齢者と言って皆同じではありません。
確かに大多数は生活が苦しいかもしれませんが、少数とは言いながら大金持ちは間違いなく居ます。
だから高齢者と言っても金持ちには相応に課税すべきです。
金持ちは自分の力だけで金持ちになれたわけではありません。
実際には国が安定していたからこそ金持ちで居られたわけですから、応分の負担は絶対にするべきでしょう。
これこそ選挙にはマイナスなのでしょうけど、高齢者の機嫌取りはもういい加減やめて、応分の負担を求めるべきと思います。
一部の高齢者だけではありません。
今の日本には弱者の皮を冠った受益者ばかりです。
こんなことをやっているとまじめに働く者がバカを見るというゆゆしき事態となり、国が荒れてしまうと思います。
毎回長文かつ意味不明の乱文大変失礼しました。
これから暑い盛りの選挙戦です。
どうかお体を大切に頑張ってください。
陰ながら応援しております。
投稿: TEE | 2010年6月25日 (金) 23時40分
石破さん、こんにちは。
私は、特にどこの政党も支持していない、政治に興味のない無党派層でした。でも、数ヶ月前まで、石破さんのメディアへの発言に対する自然な誠実さを感じておりました、が、、政権が移り状況が変わったということなのかもしれませんが、以前のような感じ入る歯に衣着せぬ前向き積極的な発言が少ななったように感じます。
政治家の事情?、、あるのかもしれませんが、是非、石破さんの本当の声をお聞きしたいと思います。参院選頑張ってください。
投稿: joe | 2010年6月26日 (土) 07時41分
「いよいよ。」始まりましたね。日本記者クラブでの各党、党首発言は、与党党首だから仕方ないですが管さんの答弁が多かったですね。それでもイマイチ何が言いたいのか分からない しかし、しかし、マスコミは消費税10%のみを大きく取り上げて(避けては通れない大事な事)、自民も民主も同じと言う専門家にびっくり!民主党は党内論議もなし、民主議員も「今、言っちゃマズいよ」と、言う方、チラホラ、多々いるし。寄合所帯で相変わらず、まとまりがないですね。今、危機的状況にある日本に、メスも聴診器も触った事のない、ど素人に緊急手術を任せられますか?民主病院なんかに、運ばれたらエラいこっちゃですわ。そう思いません? 消費税は、確かに大変我が家にも厳しいです。しかし、論議は、もうし始めても遅いくらいです。何年か、かけて景気、雇用が安定した時には必要です。参院選後、すぐ上がると勘違いしてはいけません。もっと広い観点から考えなければあかんのんちゃうかな。多分「安心」の担保が信じられないからでしょうか。民主党政権は、確かに信じられませんが…
投稿: 石破ファン | 2010年6月26日 (土) 22時00分
石破先生、
はじめてコメントさせて頂きます。
今日在外選挙投票に行ってきました。
これまで恥ずかしながら政治にはあまり関心がなく、投票には行っていましたが国民の権利だから位の考えでした。
でも今回は、日本がどんどん駄目になってしまっているのではないかという昨年来のどうしようもない不安な気持ちをどうにかしたいと、大げさですがすがるような気持ちで一票を投じてきました。
石破先生はじめ事務所の皆様も選挙戦がはじまったばかりでお忙しい日が続きますが、皆様のご健康と7/11の躍進をお祈りしています。
投稿: あさ | 2010年6月27日 (日) 06時31分
>「こんなに景気の悪い時に消費税を上げてはならない。景気がよくなってからやるべきで、まず徹底した無駄の削減をはかるべきだ」「法人税を減税して、逆進性の強い消費税を上げるなど、大企業優遇の弱者苛めだ」などという一種の俗説の検証を徹底的に行うべきです。
石破さんはどういう風に検証をされるといいと思われますか?
>「無駄遣いをやめよ!」と言うのなら、何が無駄で、何が無駄でないかの基準を明らかにすべきです。
この部分はまずは今まで政権を担当してきた自民党の方の基準認識をお聞きしたいですね。
・ただでさえ足りない財政のうち法人税を下げてその減った法人税はどこから補う・あるいは減らすのがいいと思いますか?
・法人税が下がれば企業はその分どこにお金を使う、投資すると思いますか?
投稿: ぽこりん | 2010年6月27日 (日) 22時35分
日本を考える
公務員天国 ギリシャの二の舞は御免
民間並み10%カット2兆円規模財源になる。民間1割カットのところザラにある。
退職者待ちの人員減と新規採用減では民間では殆ど倒産です。これでは若い人採用されず
日本はますます衰退の一方で破綻に向かうのではないか
現役は高給、退職者は高額退職金(日本の5000万以上預金者は圧倒的多数が公務員退職者)
年金生活の人は高額年金とり海外旅行毎年2-3回行きもう行くとこなしと一方若者は、仕事
なし,あっても派遣アルバイトこれでは若者日本早く破綻して再生したほうがいいのでは、
と意見多いのは仕方なしですかね(公務員は800万と言われていますが民間は2008年
度国税庁調査430万)この格差無くさない限り、また既得権益解体そして有権者受け選挙の
ためのバラマキやめない限り破綻に向かうのが早まるのではないか
所得税15,57兆円 法人税10,54兆円 消費税10,1兆円 酒たばこ税9,8兆円しか入ってこない国に
(今は10兆円減収)国債金利20兆円 特殊法人に12兆円,年金何十兆円,公務員給与に20兆円どうなっ
ているのでしょう.。
反骨精神なき東大、京大生は大学を去れ
莫大な補助金を得てる金持ち東大、京大生 20年間東大生の親、所得日本一1100-1200万円、京大生
2位、金のない人私立大学行き金のある人国立大学行く。私立大学生学費高いため夜中までアルバイトが
現状、その分勉強する時間少なくなり官僚ほとんど国立大生でしめられる。デモもなく反骨精神なくそのため
世の中おかしくなる。反骨精神もない金持ち東大生は大学を去れ、それが世の中、日本のためです。
今の教授は何を教育しているのでしょう。皆様はどうおもわれますか
健康保険と年金は早く一元化に総背番号制に
私が政治家なら殺されても実行、今日にも決めたいが、一元化しない限り100年たっても健康
保険問題解決しない、政治家は何をしてるのでしょう。(会社退職すれば、国民健康保険 所得少
ないのは当たり前 郵便近い遠いで値段違いますか、同じように助け合いですよね、皆何れ年い
きます) 年金、基礎年金10万円付加年金支払額に応じて加算、不公平まったくなし 厚生年金
国民年金 共済年金一元化(所得まったく関係なし支払額に応じて加算 不公平まったくなし)
景気回復に消費税導入 段階的に 直5-10%では大不況に
2011年度7% 2012年度9% 2013年度11% 2014年度13% 2015年度15%導入、ただし食料品のみ
あげない5%据え置き、.物は上がるから先取りして買うものです。今のようにデフレでは消費低迷して
当たり前、段階的に消費税導入のほうが景気回復します。一挙に5%にすると大不況になります。食料
品あげられると生活保護の夫婦で190000円で余裕の生活だが、国民年金の人、夫婦で132000円
では食べれれない。(食料品のみ据え置き前提)税収消費税だけで十兆円が二十八兆円位になり
ます。
事業者250万社減少
25年間で事業者数250万社減少, サラリーマンが起業して20人中19人サラリーマン時代より
収入減少して廃業か倒産するらしい。彼らは一様にサラリ―マン時代優遇されていたのを起業して知る
そうだ.。
毎年毎年減少して250万社も減少すればその分資金流動減少しているわけですから不況当たり前です
ねもしあり得ないことですが今年250万社商売する人増えれば一挙に景気回復ですが20年以上デフレ
状態の国ですらむつかしい問題ですね。これだけ起業より廃業多いのは 事業者でも特に個人は税法上
不利にできているのではないか検証する必要あり、20年前までは商売たとえば親の代から喫茶店して
いた人(土)(日)曜休みになり家賃上がり廃業してもすぐ就職決まり会社に入れば厚生年金あり経理
もしなくて月給貰えると,もっと早く会社に勤めていればよかったといっていた人がいたが、今は30代で
も廃業すれば新卒でも就職ない時代ですから大変ですね 今預貯金5000-1億預貯金ある人圧倒的多数
7-8割公務員退職者と言われています。この金が投資資金に回らず動かない。今より事業者250万多か
った時、資金流動して景気よかったですね
20年前より安い株価と土地 株下落で景気上昇あり得ない
今の日本の株価20年前よりも安い先進国で唯一というより世界で唯一20年間下げ続けたマーケット
土地価格もしかり20-25年前カナダやニュージランド800万位で買えた家今3千万出さないと買えない
のじゃないか、土地と株下落している国で景気良い国聞いたことなし 景気良い国すべて株と土地は上昇して
います。
日本も株価30000円台のとき景気が良くて失業者も殆どなく病院行く人も少なかったし自殺者も少なかったし
若い人希望に燃えていたし世の中が明るかった。今の若物覇気もなく暗いですね.
景気回復には,株と土地上昇なく景気回復あり得ない。政府官僚は土地、株上昇なく景気回復をと思っている
のでしょうか
この国は 景気上昇に入ったと思ったらすぐインフレだバブルだと叩く
この国はすぐインフレ バブル 拝金主義といって景気良くなれば叩きにかかり民間を貧乏にさす。
民間人を逮捕 官僚逮捕されず民間は拝金主義、利益でないと給料でなく食べていけません。学者のように
美徳ばかり説いてもらっても悪徳もいないと(別に悪徳でもないが)世の中お金がぐるぐる回って景気良く
なりません。一代で成功するとこの国は妬んで叩かれ悪徳にされる。マスコミ、官僚 政治家の責任重大
特にマスコミの責任重大ですね、民間人逮捕後、賢い投資家、個人投資家ほとんど撤退、今残っている投資家も
早く撤退できず後悔している人殆ど。その時撤退していればと、そして今日の不況招く、残念ですね。(しかし言動
には注意しなければいけない。)
インフレでないと最後は食べていけなくなるのが判っていること なのに今頃気がつく官僚 政治家、でも
デフレのほうが公務員豊かになるんですよね 公務員の人に特に退職者の人不況のほうがよいと今まで何十人
の人に聞かされた。彼らは年金が多いからでしょう。公務員の人は民間はどうでもいいと思っているのでしょ
う。しかし孫が就職ない人景気良くなってもらわないと困ると言う勝手な論理ですね(笑)
公務員共済年金70歳平均30万 国民年金4万数千円(60歳から支給受けると)
今なら40年間同じ支払い(配偶者専業主婦の場合)30000円の支払いで6倍の差 だから民主党党首時代
小沢幹事長や自民党幹事長時代福田元首相も未納期間あり政治家未納だらけだった。国民年金支払わず生
活保護13万円のほうがいいですよね M議員の姉も生活保護受けていますね。40年間30000円払って65
歳で66000円じゃ算数できる人なら生活保護のほうに行きますよね(笑)
10年前小学校の給食勤めている人の納税証明見てびっくりした50代で年収900万位あった。60から年金貰
って90歳まで生きたら年金1億近いですね 給食1食1000円以上つくのではないかと誰かさんが言って
いましたね。ホテルに頼んだほうが安いのでは、検証する必要あり、一方民間では(一部輸出産業省き)成
功者を叩くような国ではいつまでたっても景気良くならない。
外資系金融機関も日本での雇用は増やさないとなぜなら世界で日本市場のみ儲からない市場と
みているからです。由々しき問題ですね政府 官僚 マスコミの責任重大ですよ
大規模のスーパー郊外に増えすぎ食糧難民増加
10年前から危惧していた事が現実になる。今まで近くに買い物行くところ廃業続出で
80歳以上の老夫婦杖引いてバスのり食材買い出しも持てる量限られ大変ですね
規制が必要だったの高齢者にとっては買い物は大変ですよ。スーパーも良いのだがスーパー郊外に増えすぎ
比例するがごとくデフレ不況が長引く多すぎるのでは規制が必要検証する必要あるのではないか
補助金について
関西の大学で関西大学では莫大な補助金を受けながら職員52歳平均年収千二百万どうなっているのでしょう
私立の学生は授業料高額でそれ払うため11時過ぎまでアルバ帰着夜中12時過ぎ12時30分ごろになる人大勢
いるのに何のための補助金なんでしょう。職員の高額な月給に補助金消えてしまう。学生を馬鹿にしている。
現在日本の学生3分の1が奨学金貸与を受けている。入学から最高、金利3%で月十二万借りた場合、卒業時
八百万近い借金背負う これでは補助金が生かされていない。
公務員、官僚が拝金主義で日本を破綻さす 高額退職金に税金を
公務員 国債発行して月給貰う人や民間では補助金貰って月給取る人がこの国を破綻さす
国債発行して莫大な退職金や年金貰う人がこの国破綻さす。ギリシャも多すぎる公務員や高額な月給で
破綻日本も同じ道歩んでいる。危機感のない日本、破綻に近い日本あと5年日本の財政成り立つでしょうか
最先端事業以外補助金廃止しないと事業仕訳では、この国破綻しますよ。廃止し資源投資してほしいも
のだ.退職金2500万以上(定年)課税すべし解雇は無税にしリストラする。民間退職金平均7-800
万円といわれています。民間の4倍ですね 公務員3割削減すべし議員は半数にすべし
デフレ脱却に政府日銀インフレ率2-3% 財務大臣株価20000円以上同時宣言すべし
デフレで景気回復せず破綻ではインフレ率2%株価2-3万で景気回復のほうがいいですよね 最近一方
既得権で改革できそうになく早く破綻し再生したほうが良いという若い人も多い。結果的に国民の財産
没収して0から再生 それも一理あり
投稿: 生田修一 | 2010年6月28日 (月) 13時52分
自民党へのHPへもメールさせていただきましたが、今の自民党候補の方の主張の中で、多くの方に欠けているのが、過去自民党がしてきたことへの総括と、未来への変化の覚悟のように思えます。
鳩山政権の失政、菅首相の唐突の消費税論議などで民主党の支持率は簡単に上下動しうる状況なのに、自民党支持率アップにつながっていません。
これほど反転要因はあるのに、、、と思えますが、それほど国民が「自民党政権に懲りている」のかと思います。
民主党にもう少しチャンスを与えようという選択だともいえるかもしれませんが、本当にこれではだめだとなったときに、今の自民党は受け皿になれるのでしょうか。
自民党の多くの方の主張からは、過去の自民党政権がしてきたことへの反省は聞こえてきません。
今どうするかということだけで、それをするとどういう未来になるのかという将来ビジョンも見えてきません。民主党のマニフェストは、さらにそうです。
国の将来ビジョンとともに、「今政治家にできるのは何なのか」「政治にできるのは何なのか」それも一緒に語っていただきたいです。
自民党の、某立候補者の方のHPで、「政治には限界がある。できることとできないことがある。そのことを今伝えていかなくてはならない」と書かれていましたが、国民が聞きたいのは「その先」のことなのだと思います。
政治にも、政治家にも限界がある。その中で、自分や自分の党は、どのように現状を認識し、何に力を注ごうとしているのか。
それを聞きたいのです。
その方のHPを見ていると、企業の「自助努力」や「政府や政治に甘えない姿勢が大事
」という趣旨の事が書かれているようです。
政治家の主張というのは、あくまで「自分はこれをしていきます。」というのがメインなのではないでしょうか。
その方は「自民党は、これに失敗した」ということを公開討論会やHpで述べられていますが、そこからは、自分もその党の一員であるという責任感は伝わってきません。
民主党や野党のことをいうのと同じ感じで、「自民党は・・・」と書かれている感じがします。
これでは、自民党が政権交代に至った理由を真摯に振り返っているとはとても受け取られないと思います。
以前石破さんもブログで触れられていましたが、今の政権交代、鳩山前首相の失政に至った道筋を作ったのは自民党です。
政権交代後いろいろありながら、民主党支持が落ちても、自民党支持率アップにつながらない理由を真剣に受け止めて、今後への決意を示さなければ、国民が、もう一度自民党を信じてみようとは思えないと思います。
自民党幹部の方は政権交代のショックの方が大きく、自民党支持が落ちた理由を本当には総括されていないのではないでしょうか?
そしてその理由をとことん党内で共有されていないのではないでしょうか?
自民党がどこから来て、どこへ行こうとしているのか、過去の反省に立って、日本の未来をどういう風に国民の前に提示しようとしているのか、それが見えない限り、政策内容が類似していると、国民には違いは見えてこないと思います。
石破さんのブログには多く共感できるところもありますが、残念ながら、身近な立候補者の方を見ているとそれがイコール 「自民党支持」にはなれないのが残念です。
投稿: 柏井良子 | 2010年6月28日 (月) 16時31分
石破先生
いよいよ選挙戦突入ですね。
テレビでお顔を拝見しましたが、連日、演説をなさっていることが分かりました。
少しお痩せになったのでしょうか。情勢を考えればそうなるかと思いますが、くれぐれもお体を大切になさってくださいね。
国を思うからこそ、訴えに熱も入り、声もかすれるというもの。
石破先生の姿を見るたび、まだこの国は最後の希望を残しているとの思いを強くします。
この蒸し暑い中、本当に厳しいと思いますが、石破先生のお気持ちは、心ある国民には必ず届くと信じています。
投票日には、必ず清き一票を投じます。
私の一票、どうか無駄にしないでください。石破先生を信じているから、自民党を信じます。
投稿: HAL | 2010年6月28日 (月) 23時10分
選挙が近付いてきましたから、またここも礼賛者が幅を利かせるようになります。石破閣下は理解されていると思いますが、礼賛者の票読みは前回衆院選で見事にハズレています。残念ながら、礼賛者の正義は民意とは逆でした。
さて。消費税の増税主張は責任政党の証みたいなことを言う人も居ますが、違う気がします。
耳に心地よいことを言う民主に騙された国民もどうかと思いますが、対して増税を主張して国民から絞ると宣言するというのが長年政権担当をしてきた自民党のやる事ですかね?
直間比率の是正とか、安定財源の確保とか言いますが、直接税中心の税制を整えてきたのは自民党政権ですし、それを破綻させたのも自民党政権ですよね。確かに、何事も「自民時代の負の遺産」という逃げ口上を嘯く民主には失笑ですが、自分のやって来たことをスッカリ忘れて野党風を吹かせる自民に国民は苛立っているのが分りませんか?鳩山効果の消えた今、自民党の支持率も再び低迷が続いているのは、鳩山抜きの自民の地力というのがそんなもんだからですよね。
為政者にとって増税というのは甘美なものです。努力しないでも財源が得られるんですから。マスコミ操作も奏功して、いまや国民の半数は増税に賛成するという事で啓蒙が済んでいます。
それを「いやぁ、国民のレベルが上がった」と考えるか、「市民革命以前のレベルになった」と見るかは、人それぞれですが。増税を喜んで失政に目を背ける良い民衆に成下がるのが良いとは思えませんね。そんな真っ当なバランス感覚が、まだ国民に有るなら、参院選で自民はトドメを刺されるでしょう。それが日本の歴史には良いことかも知れません。
投稿: 図書 | 2010年6月29日 (火) 01時45分
石破先生
昨年の8月の衆議院選挙前の新藤義孝さんの
応援演説をみていました.
http://www.youtube.com/watch?v=9SWYaSWYwss
暑いさなかにスーツ姿で演説される石破先生の姿を見て素直に感嘆しました.
これから過密スケジュールで参議院選挙の応援演説にお忙しいことと思います.
ちょうど暑さが本格化する時期ですが,
今の日本は石破先生を失うことは許されません,
応援のために体調を崩されませんようくれぐれも
ご自愛下さい.
投稿: まっち51才 | 2010年6月29日 (火) 01時49分
石破茂様 私は無党派ですが、石破さんのご主張を支持しています。管総理、民主党にはぶれがみえます。一本筋を通してほしい。
日本の将来を思うと不安です。今現在だけ良ければいいわけがありません。消費税を始めとする現在抱える問題の解決策について、世論を引きつける、説得力ある言葉で多くの人に伝えて下さい。筋の通った石破さんを、田舎からですが応援しています。どうかお体大切に、ご活躍ください。
投稿: ヨシコかーさん | 2010年6月30日 (水) 09時57分
石破さん、こんにちは
確かに、このまま増税をせずに財政破綻してから嘆くのは国民でしょう。
しかし、国民の多くが、現在の国の財政の具体的な危機的状況を把握していないと思います。
それなのに「消費税を5%上げる」と言っても、ほとんどの国民は賛成しないでしょう。
なので、国の財政の状況を、国民一人一人に把握してもらう努力が必要だと思います。
それと、無駄遣いや天下り撲滅は、正直言って、どの程度改善されたのか、
相当な政治通でない限り具体的に理解している国民はほとんどいないでしょう。
議員削減は大賛成です。
少数政党が割を食うとか騒いでますが、本当に優れた見識を持っている候補者は、議員削減したって当選します。
またそうした優れた候補者が落選しないためにも、国民の政治的認識を高め、甘言を弄す候補者に騙されないようにすべきでしょう。
いろいろ書きましたが、広告でもなんでも使って国民一人一人に、“国の財政状況を具体的に把握してもらう”努力と
できれば“政策の具体的な成果を把握してもらう”努力が必要で、
特に前者は、超党派で取り組んでもらいたいです。
投稿: ほーりあ | 2010年6月30日 (水) 23時28分
石破先生、これはあくまで「感情論」として申し上げます。
無論、現政権の「事業仕分け」の全てを評価するものではありません。
しかしながら政権与党時代には、一般庶民の腑に落ちるような「国民の目線での無駄削減」に取り組む姿勢を見せなかった自民党が、今臆面も無く「消費税UP」を訴えている姿を見るに、石破先生がよく口にされている「反省」と明らかに乖離しているようにも思えます。
投稿: お気楽極楽 | 2010年7月 1日 (木) 09時48分
http://www.youtube.com/watch?v=a-zyBsEzBoY&feature=related<緊急拡散>当選のお礼を韓国人にする民主党.aviを知人の携帯、PCアドレスに拡散願います。このままではこの国が滅ばされます。そもそも内政不干渉に反するんじゃなかろうか?
投稿: 目覚めよ日本人 | 2010年7月 1日 (木) 14時51分
選挙結果がどうなるにせよ、消費税の論議が選挙後超党派でなされるのだとしたら、ぜひ、国民の前にオープンにしていただけるようお願いします。
政調会長レベルでという話もあるようですが、こんな大事な話ですから、党首も含めて当然だと思います。
そして、消費税の税率云々の前に、今国民が疑問に思っていることについて、各党の、あるいは個人の意見を聞かせてください。
・消費税増税は必要ないのか否か
・所得税の負担を増やした方が本当に国民の生活は楽になるのか
・事業の予算段階で、仕分けをする前に、執行された予算が適正に使われているかどうかはきちんと検証されているのかどうか
・今消費税を上げる論議が、無駄を省くことを前提にしたうえでのものなのかどうか
・将来の社会保障に関して、国がどこまで責任を持つのか
・今時間的に最優先しなければならない課題は何なのか
そういうことを国民の前で一つ一つ、これについてはこう考えるという、各党の意見を聞きたいです。
正しいか否かを問う前に、今の各党の姿勢がどこまで考えてのものなのか、まずそれをオープンにしていただきたいです。
前提条件を共有せずに、増税の%だけを話すことなどできるはずがありません。
どんな意見にしても、感情論でも、国民への迎合論でもなく、根拠となる数値が必要です。
その場面で相手を感情的に攻める必要はないと思います。
開かれた場で、ただひたすら自分の意見に必要なデータを明らかにする。
そのどこに妥当性を見出すかは国民の目にかかっているのだと思います。
たとえ結果的に間違った選択になろうと、それが今国民が選んだ結果ならそれも一つの流れです。
各党の方には、国民のために今何をすることが正しいことだと考えるのか、それを理由とともに明らかにすることに力を注いでいただきたいです。
どれほど正しいことだと思っても、国民がそう思わないなら、それは訴える力がトータルでなかったということだと思うのです。それもきっと流れの一つなのでしょう。
国民も、本当に自分たちのためになる選択肢は何なのか知りたいと思っています。
たとえ民主党や他党の方と論戦を繰り広げられているときにも、石破さんが語られる本当の相手は、私たち国民であることをずっと心に留めていていただけると嬉しいです。
投稿: 柏井良子 | 2010年7月 2日 (金) 14時19分
議員を減らすより、年代別の票の力関係を何とかして欲しいと思ってます。
できれば年代別に議員の数も等分にして、自分の世代の人間にしか投票できないようにするのもいいのかな?とも思ってます。
無知な人間のバカな発想ですが・・・・。
投稿: 和美 | 2010年7月 3日 (土) 10時36分
アメリカはキリスト教圏でもあり
お金は神様のもの、だから世の中に
還元するのが当たり前、貯蓄はよくはないという
考え方があるから消費も盛んとも
言われていますが。
アメリカやキリスト教圏では寄付は
当たり前なのは知られていますが、
額では月収の10分の1前後を
教会に納めている人が多く
それでボランティア的な
ことを担っているようでした。
貯蓄こそがいいという日本では
どれだけ消費税に期待できるでしょうかね。
個人も企業もそう簡単には
お金は流さない着もしますが。。。
アメリカは社会制度はまったくだめだと
思いますがご飯くらいなら教会でもらえる、
そういう安心さはあるようでしたが。
日本も生活保護も見直して
食だけは維持できる世の中にした方が
いいのでは???
皆がそうというわけでもありませんが
アメリカはお金があるところ、
それなりの地位の人はお金を消費という
形以外にボランティア面で世の中へ
還元しているようにも見えました。
投稿: ぽこ | 2010年7月 3日 (土) 12時09分
幸福実現党のホームページには、9月に浜田氏本人が自民党及び民主党ではダメだと評価し、幸福実現党を大絶賛していましたが、そんな浜田氏はなぜそこからわずか3ヵ月後に幸福実現党を離党し、自民党から出馬されたのですか?
どういう説得をされたのでしょうか?
私は自民党公認で出馬するわずか3ヶ月前まで幸福実現党員として自民党を批判していた浜田候補には入れたくありません。
石破先生、申し訳ございません。
投稿: 竹内 | 2010年7月 4日 (日) 17時12分
石破様
無知・不勉強による過失か、権力・財力に固執するあまりの故意かはわかりませんが、国を危うくする民主党は許せません。
外国人参政権付与などを隠し持つなど、論外です。
また、その言動の稚拙さも目に余ります。
一部の国民の情緒的感情と同一レベルになり、それを増幅させる様な事を国家指導者がやっていて、どうして冷厳な国際社会で日本を守っていけるでしょうか。
頑張れ!
自由民主党!
例年にも増して暑い梅雨。
くれぐれもお体だけは、大切になさって下さい。
たちあがれ日本、と分かれた事は痛恨の極みであり、悩む所ではありますが、私は、自民党に入れます。
日本を守って下さい!
頑張って!
石破さん!
投稿: K.T.C. | 2010年7月 4日 (日) 18時02分
札幌にいらしたんですね。
残念。。。。応援できず。
札幌の長谷川岳さん大学の後輩だし、
応援しまくりです!
石破先生が言う…
低所得者ほど「消費税などで払う額より社会保障費などで国から受け取る額のほうが多くなる」はずなのです。
納得。もちろん社会保障政策がどのようになるのかにもよるのでしょうが…。
菅の話を聞いていると、400万以下は消費税を還付してもらえるなんて、まるで狂気の話にしか思えませんでした。一体何のためなのか…。これじゃ400万以上の40代、50代で一番お金のかかる世代は、世帯はまるでバカを見ます。日本人やめたくなります!それなのに菅はまるでバナナのたたき売りか、詐欺師かわかりませんが、200万、300万だとかペラペラしゃべっています。
あ、、、、自民党、がんばれ!
あと1週間、死に物狂いで頑張ってほしい!
投稿: toshi | 2010年7月 4日 (日) 21時45分
自民党が野党になりそうになったら自民党を出て、新進党が野党になりそうになったら自民党に復帰する。そんな奴に偉そうに言う資格は一つもない。
先ずはあんた自身があんたの政治行動を反省すべき。全てはそれをしてからの話ですよ!
投稿: 小島 | 2010年7月 5日 (月) 22時07分
石破さん、政権を取り返し農業改革にまた挑戦してほしい。きっと実現できるはずであるし、しなくてはならないことである。あなたに期待しています。ご健闘を祈ります。
投稿: かわ | 2010年7月 5日 (月) 23時48分
石破さん、民主党にmajorityを取らさないように御健勝を祈っております。
投稿: 声無き声 | 2010年7月 6日 (火) 22時24分
自民党、民主党では子宮頸がん予防ワクチンの公費女性をマニフェストに掲げられていますが、あるブログによると、このワクチンには重大な副作用があるとの情報があります。
このワクチンに添加されている一部の薬品がもともとペットに避妊薬として開発されたもので、若い女性に投与された場合、一生不妊になってしまうらしいです。そのため、公費助成となると大勢の若い女性が受けるため、日本人の大規模な少子化をまねき、ひいては民族の滅亡につながる可能性があります。
このことは石破先生はご存知でしたか。
ソース
http://www.youtube.com/watch?v=9-WKe0DW_Ho&feature=related
以上、マニュフェストの見直しをお願いします。
投稿: 冨田省三 | 2010年7月 6日 (火) 23時25分
案の定マスゴミは放送していませんが、民主党の白真勲とかいう帰化人が選挙妨害運動をしていましたね
日本を陥れる売国政権をこれ以上好き勝手させるわけにはいかないです
だけど無駄遣いしておきながら増税を目論む自民も応援する気にはなりませんよ
投稿: よす | 2010年7月 7日 (水) 14時14分
先日は遠方のところ お越し頂きまして誠に有難うございました。お蔭様で激戦を制することが出来、
比較的地盤の弱い当地でも予想を大きく上回った得票発表がありました。
ただお疲れの先生に 到着一番 たこ焼きだけのおもてなしであったことが心残りです。
本当に有難うございました。
またお目にかかれる日を楽しみに致しております。
四国の山中より
投稿: KANT | 2010年7月12日 (月) 10時56分
今回の参議院選挙で思ったことですが、
参議院とは、本当に必要なものなのでしょうか?
100歩譲歩して、「衆議院のチェック機構としての役割」として必要であると考えた時、現在の参議院でこの役割が果たせるのでしょうか?
特に比例代表の候補者の中には、政治や経済等の専門知識を持っているのか首を傾げたくなる方も居られました。
私は、参議院の存在を否定するつもりは有りませんが、本来の目的を果たせるような仕組みに変える必要があるのでは無いのでしょうか。
「衆議院のチェック機構としての役割」を果たすのであれば、参議院議員は政党の枠を超えた有識者で構成されるべきだと考えます。
無茶だと承知していますが、例として、
参議院議員なるためには、試験を受けて合格しなければならない等の制限を設け、選挙区を廃止して、
国民投票によって選ばせる等。。
いずれにしろ、現在のままでは参議院は、衆議院の劣化コピーでしか無いと考えます。
投稿: たか | 2010年7月12日 (月) 11時17分
石破先生
初めてコメントさせていただきます。
私はこちらでコメントされている皆様のような学もない、ほとほと無知な人間ですが、先生のブログを拝見し、先生こそ日本のためになくてはならない真の政治家だと痛感いたしました。
先生、どうか日本を助けてください。
マスコミも民主党も信用できません。
私は日本が大好きで、日本人であることを誇りに思っています。
先生どうか日本を助けてください。
お願いします。
投稿: うみこ | 2010年7月12日 (月) 11時54分
生まれてからずっと自民党ファンです。
義理の父が自民党党員でしたし保守教育で育って来ました。
楽しみにこのブログを拝見させて頂きます。
財源確保についての希望です。
ハローワークの雇用保険の給付金ですが現状は「貰わないと損」「給付金より安い仕事は損」の風評が高く職安はその手段として「遊び」に来ている方も非常に多いです。理由ははっきりしています。
厚生労働省へも何度もアドバイスしたんですがアグレッシブな担当者がいません。
理由: 働きたい一心でアルバイトをしたいと思い10万円の仕事を探すとします。現状は今、雇用保険給付金を20万貰っていると「全額給付ストップになります。」これだけの失業者がいれば給付金財源も大変な支出でしょうに働いた給与分を差し引いた金額を給付金で支給するとか又は支給有効期間を働いた分は最長1年6カ月程度に伸ばすことでアルバイト収入が終わればその期間内なら再度支給可能にすれば財源も少なく出来ます。
雇用の回転もよくなりハローワークがやる気のない連中のたまり場になることもないのです。考慮出来ないでしょうか。
投稿: アビアント君 | 2010年7月13日 (火) 13時09分
初めてお邪魔いたします。
今日のニュースを見て、もし石破農水大臣であったなら、宮崎の種牛をどう処分していただろうかと思わずにはいられませんでした。
宮崎県にとっての本当の悲劇は、政権が民主党にあることではないでしょうか。
国防や財政も大事だと思いますが、一事は万事とも言います。
宮崎の農家を守らずして、国を守るということができましょうか。
ぜひとも石破先生に大臣に戻っていただきたいと思い投稿いたしました。
投稿: Yoshi | 2010年7月13日 (火) 23時05分
石破先生、はじめまして。選挙戦大変お疲れ様でした。
私はここ数年間で日本の未来について深く考えるようになり、また、先日の民主党が政権を手に入れて以来、ますます憂慮するようになりました。
石破先生の事は防衛庁長官時代から存じあげております。常々冷静かつ論理的なお話をされる方だとは思っておりましたが、
現在では石破先生あっての自民党だと思っています。
ねじれ国会状態に持ってきたとはいえ余談は許さぬ状況です。みんなの党、公明党とも、法案毎に民主党と手を組む可能性もあり、
もし、そうであればマニフェストだのアジェンダだの宣ったところで単なる建前です。しかし、あり得ないとは思えません。
ここにきて自民党はストッパーであり、また、与党(+α)のだしてくるトンデモ案とはひと味違うものを提案していかなければなりません。
長い間のプロパガンダによって「自民党=悪者」構図は意外にも浸透しているようですし…
(先日帰郷した際、我が両親からそのような台詞を聞いて唖然としたものの、そういう状態です)
勝って兜の緒を締めよ、ではないですが、完全勝利と言うわけでもないようです。
ますます大変な状況ではありますが、お体に気遣いながら頑張ってください。
#ちなみに先日私は自民党ネットサポーターズ(J-NSC)にも入会いたしました。陰ながらお力になれればと思います。
投稿: よっし~ | 2010年7月14日 (水) 10時11分
この度は、自民党の勝利、おめでとうございました。
地元候補者の事務所等でのお手伝いを通して、選挙の現場というものの一部を勉強させて頂きました。
候補者はNHKの速報で一番目に当確発表となり、国防方面で応援していた比例候補者もどうにか当選でき、これからの自民党の巻き返しによって、是非日本を安定させて頂きたく思います。
次は、解散総選挙が早く実施されることを願いながらも、まずは勝利の美酒に酔いしれる前に、根本的な自民党の内部改善の確立もきちんと実行して頂けますようにと祈ります。
中途半端なまま自民党が新しい船出をすれば、また難破してしまうことでしょう。
内部改善は一気呵成に進むものではないでしょうが、どうか昨夏の総選挙前後の虚しいゴタゴタを思い出して頂き、更に民主党との政争にだけ明け暮れてしまうことのないようにお願い致します。
日本・日本人を守るために自民党を選んだ私です。
私という一国民には一票の投票までしか政治に関わることができません。
これからは、選ばれた自民党議員の皆さんに頑張って頂くしかありませんので、どうぞ私達庶民の想い、日本を混乱させたくない・日本を他国にしたくない…そういった気持ちをご理解の上、これからの政治をお願い致します。
投稿: 一国民:石原 | 2010年7月15日 (木) 12時59分
@oitan_ ってやつがいて、タクシーの運転手なんだけど、コレがもう生意気で仕切りたがりで手がつけられないのよ。
投稿: 佐川は腹が立つ | 2010年7月17日 (土) 18時58分
>「日本人はミサイルの一発でも落ちないと目覚めない」などと政治家が言ってはならないのと同様、「破綻して初めてわかる」
何か将来にわたり成長する部分に使ってくれたらよかったのにね・・・
それに一度野党にならないと目覚めない、と自民党にも当てはまりそうで皮肉ですね・・・
投稿: ぴちゃん | 2010年7月18日 (日) 16時35分
初めて書き込みをさせていただきます。
1日も早く自民党政権に戻していただきたいと日々願っておりましたが、石破さんが消費増税を考えているとの記事を目にし愕然としました。
以前、谷垣さんも似たような趣旨のことをおっしゃっていましたが、これは自民党に政権が戻ると増税が始まるという認識でよろしいのでしょうか?
それでは残念ながら支持は考え直そうかと思います。
一般の庶民から言わせてもらいますと、デフレによって毎月のお給料が減らされている状況で消費税までアップされたら普通に買い物は控えます。
また、以前消費税アップで景気が落ち込んだのは海外の影響とのお話がありましたが、公共事業を減らしたのもひとつの原因ではないでしょうか。
増税を急ぐべきと言われていますが、その結果税収はさらに減り財政健全化などますますできなくなると思います。
まず、経済を成長させてデフレを脱却し、インフレが加速した時点で増税なり無駄削減などの「インフレ対策」を行えばよいのではないでしょうか?
それで得たお金を社会保障に充てれば良いと思うのです。
要は優先順位が大切だと思うのですが、いかがでしょうか。
今一度、デフレ対策とインフレ対策の違いについてご一考頂ければ幸いです。
投稿: でこ介 | 2011年7月 6日 (水) 17時28分
お疲れ様です。昨日、鳥取県職員の不祥事が某新聞発言で伝えられました。某新聞とは、ある期間をすぎてしまうと、不思議なくらい一定の話題に対する情報提供をストップする社ですが、何故この時期に?と不思議でなりません。保守色の強い当県では、自民党に無関係でも、自民党叩きの話題作りかなと思います。先生は何時も穏やかな姿勢で県内全域の方の意見に耳を傾けられてきたのを以前目の当たりにしたことがあります。施策の実効性にタイムラグがあり、小泉政権下の地方施策が未だに緒に着かずに企業や市民が馴染めないのが一因かとは思いますが。目先の浮き利に惑わされることなく、流れを如何に舵取りするのかに視点をおかれて行けばよいかとも。経済も大事ですが 今我が県では 振り込め詐欺の電話が増加の一途で 高齢者家族の居る所帯は不安が増すばかりです。また、世間は、電力の自然エネルギーといって浮かれていますが、低周波等健康被害については語らない他党の偽善的政治には辟易とします。原子力の廃止を語るのは容易いと思います。現実問題として廃炉技術 方法 手段をかたらずに叫ぶだけの政党が多すぎて無責任です。政治はだれがしているのですか?あなたでしょう?と言ってやりたいです。石破先生のおっしゃる責任ある政治の理解者が市民の輪になることを願っております。健康に誤慈愛下さいませ。
投稿: 松原 | 2013年7月 9日 (火) 05時07分