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2010年6月14日 (月)

代表質問など

 石破 茂 です。

 先週金曜日は、あまりにいくつものことがたてこんでしまい(何の言い訳にもなりませんが)、更新出来ませんでしたことをお詫びいたします。
 土曜日は弘前市、昨日は地元、今日は菅総理の所信表明に対する代表質問が行われる衆議院本会議の後、高知市で参議院候補予定者の総決起大会(高知市文化プラザ大ホール・午後6時)、明朝朝一番の便で帰京します。

 本来であれば、水曜日午前九時から衆議院予算委員会で菅総理に対する質疑に私が立つはずなのですが、今朝突然民主党側から、予算委員会は一切開かず、当然会期延長もしない旨の通告があり、予算委員会の開催自体が流動的な情勢となっています。
 国会対策委員会の話によれば、この流れを主導しているのは輿石東・民主党参議院議員会長で、「予算委員会など開いても、荒井聡国務相の事務所費問題などの追及に答弁不能に陥る危険性が高く、何のプラスにもならない。予算委員会を開かないリスクと開くリスクを勘案すれば、開かないほうが得策だ」と強硬に主張し、枝野執行部も官邸も、鳩山辞任・菅政権誕生の流れを作った功労者である輿石氏の前になす術なし、といった状況のようです。
 
 こんな馬鹿な話があってよいはず筈がありません。
 先週、民主党側から「代表質問と党首討論、もしくは予算委員会のどちらがよいか」との提案があり、3日間の予算委員会開催で野党側は回答した状態になっていたのに、一方的に「あの提案は取り消す」とは一体何事か。
 要はすべて民主党参議院改選組、就中選挙の劣勢が伝えられる輿石氏の事情が国会を左右しているということなのではないか。この人物こそ、小沢氏と組んで国会を私物化してきた張本人であり、小沢氏を切って(真相は未だ不明ですが)今度は名実共に民主党の大ボス(時折「○○の天皇」との表現が用いられますが、このような不敬な表現はいかがなものか)と化しているのではないか。

 以上はあくまで推測ですが、もしそうでないというならきちんと審議に応ずるべきであり、それが出来ないのなら結局菅政権も偽物だということです。
 ここで野党が結束し、国民世論に訴える他に道はありません。
 このまま選挙に突入するのであれば、今度は国民の真贋を見抜く眼が問われることになります。

 これから高知へ出発します。
 本会議に最後まで居たいのですが、以前からの予定でやむを得ません。
 あくまで自民党の質問に対する答弁を聞いた段階でしかないのですが、菅総理の答弁はいままでのどの総理のものより劣悪です。
 いきなり「質問通告が直前だったので充分に答えられない、もっと早く通告を出すべきだ」から答弁が始まったのにまず驚愕。野党時代に、委員会や本会議の前夜、零時を過ぎるほどまでに遅くなっても質問通告を出さず、閣僚や官僚をただただ待機させていたのは貴方ではなかったか。どのような質問が出るか、予め予測することは充分に可能だったはずであり、宮崎訪問はともかくとして、山口県にお国入りなどしている暇があれば、その想定でもきちんとしておくべきなのは当然です。
 そして、だからと言いたいのでしょうけれど、本日の問いはすべて基本的なことばかりであったにもかかわらず、すべて内閣参事官室か民主党官僚が急拵えで作った、とおり一辺の答弁書の棒読み。
 この人は攻めには強いのかもしれないが、守りにはきわめて弱い人のようです。
 「総理といえども国会議員であり、与党の党首である立場は変わらないのだから、国会や与党に意見を言うべきだ」「政策の行き詰まりやスキャンダルで総理が交代したときは与党の中でたらい回しすることなく解散して信を問うべきだ」などと今まで自分が著書の中などで言ってきたことをすべて覆して平然としている様は、鳩山前総理と同様か、それ以下という印象を強く受けました。

 この内閣は長くはない、というのが私の直感です。恐らく早晩解散・総選挙となるでしょう。
 自民党も、民主党も、今のままではどうにもなりません。敵失により頻繁に政権が交代する病理現象を断ち切るために、政治と国家に対する危機感を共有する者が、覚悟を決めて行動に移さなくてはならない時期が来ているように思います。

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コメント

はじめまして。いつもブログを拝見させていただいております。
マスコミが「報道しない自由」を行使し、与党に都合の悪いことを一切報道しない気持の悪い今の空気の中で、石破先生の文に胸のすく思いをいたしております。
参院選を前に支持率が落ちてきた鳩山総理が辞職するということは予想できた事態ですが、まさか総理の首を挿げ替えただけで支持率がここまで急上昇するとは思っておりませんでした。
浮かれた報道のせいもありましょうが、日本国民はここまであからさまな選挙対策に騙されるほど愚かだったのかと心底失望いたしました。普天間問題・不正な金・子供手当て・口蹄疫…まだ鳩山内閣のやらかしたことは何一つ解決してはいないのに…
一市民である私ですらそうなのですから、日本のことを真剣に考えておられる先生方は、この事態に本当に嫌気が差してしまうのではないかと心配です。
私たちにはたいしたことは出来ませんが応援しております。
いろいろと大変でしょうがお体も大事になさってください。
乱文乱筆失礼いたしました。

投稿: 小澤 | 2010年6月14日 (月) 20時44分

石破先生、お疲れ様です。

民主党の国民を舐めきった態度には反吐が出ます。今も宮崎では口蹄疫の被害が広まっているというのに。おそらく、彼等は野党がどれだけ抗議しても、聞く耳を持たないでしょうから、いっそのこと、米国や英国などの諸外国や国連に掛け合って圧力をかけてもらってはいかがでしょうか?

世界中から抗議が出たとなれば、民主党も選挙を延期して対策を採らざるを得なくなると思います。

投稿: K | 2010年6月14日 (月) 20時46分

石破さんは去年の総裁選に出るべきだった。
今の自民党なら、もしかしたら民主党単独過半数もあり得ないことではないと思います。

投稿: re | 2010年6月14日 (月) 20時54分

初めて書き込みさせて頂きます。
石破先生の大ファンです。

最近の国会や、民主党議員の話を聞く度にいらいらがつのります。

一体誰のための国会なのか?
誰のための政治なのか?
本当に私たち国民のことを考えているのか?

今日の菅総理の答弁には本当に愕然としました。
あれが一国の総理の答弁とは、実に恥ずかしい限りです。

また、私は思います。
子供手当ては本当に必要ですか?
他人の家の貯金を増やす為に、子供を持っていない・子育てを終えた決して大人は必死に働かなくてはいけないのですか?

裕福な人はいいですよ。
でも、今は大半がそうではないでしょう。
日々の暮らしに困り果てている大人がどれだけいることか。

今までだって、収入に応じての給付はあったはずですよね。

所得制限も設けずにバラまいて、今度は消費税の議論だなんて、あまりに腹がたちます。

まず事業仕分けしてほしい、子供手当てを。

困っている大人・お年を召した方からそんなに税金を取りたいですか?
就職すらままならない今のご時勢なのに。

大人手当てが欲しいくらいです。

また、高校は義務教育ではありません。
無償化をするなら、高校を義務教育にしたらいかがですか。

・・・もともと民主党のマニフェストはほぼ実行不可能なものばかりですよね。
なぜ国民がそのことに気づかず、投票してしまったのか、私は不思議でなりません。

こういうことは、民主党議員の誰かに言うべきなのかもしれませんが、
きっと話が通じないと思い、
思い切って石破先生のブログに書き込みさせて頂きました。

これからも、ずっと応援しています。
頑張ってください!

投稿: ありかわ | 2010年6月14日 (月) 20時56分

久々の更新ですね。
連日のニュースを見ながら、お忙しいのだろうと思っていました。

野党が思っていたよりも、小沢幹事長と鳩山首相辞任後の、民主党支持率の回復は大きく、ショックを受けていらっしゃる自民党の方あるいは支持者の方も多いのではと思います。

でも菅内閣の評価が決まってくるのはこれからです。
今日のテレビ中継を見ていても、菅氏は、石破さんがおっしゃる通り、攻めと守りの部分の落差は見ていても感じます。
守りの姿勢に入ったときに相手の言動に対してあまりにも露骨に攻撃的な感じに見えるのは、国のトップとして、国民からみれば不安な感じがします。

敵か味方かという目線を超えて、今何をすべきかということを考えてほしい時に、自分を守ることを優先されるのは、国のトップがすることではないと思います。

今はトップに立つ政治家が自分の面子のために動くことが許されるほど、国家的に余裕のある状態ではないはずです。

でも自民党を含め、野党のみなさんもテレビで見る限り、石破さんのおっしゃる「覚悟を決めたお顔」には見えません。

民主党の支持率がどうであれ、覚悟を決めれば落胆ばかりはしていられません。

政治と国家に対する危機感が共有できるものならば、野党の方の「覚悟を決めたお顔」をテレビでもみせてください。

離党して「たちあがれ日本」を作られた人も、国家と政治に対する危機感という意味では、今も自民党の近くにいらっしゃる人たちだと思います。

石破さんもお疲れの事と思います。
でも現状を見れば、もう一歩も二歩も踏みとどまって頑張っていただかなくてはならない場だと思えます。(優しい事が書けなくて申し訳ありません。)

投稿: 柏井 良子 | 2010年6月14日 (月) 21時01分

はじめまして。

表では財政再建といいながら、予算委員会も開かないのは不作為の罪ですね。
残り少ない会期ですが、なんとか解散総選挙に持ち込めないものでしょうか。

ご活躍を陰ながら応援しています。

投稿: natsuki | 2010年6月14日 (月) 21時06分

連日お疲れ様です。

あの菅総理の谷垣総裁に対する答弁冒頭での「逆切れ」には呆れました。(TVニュースではおそらくあの映像はほとんど流れないんでしょうねw)

菅原先生の質疑の時に華麗に?ブーメランとして戻って行ってましたねw

予算委員会があるならそろそろ石破先生の質疑が聞きたいものだ、と思っていたのですが・・・予定があるのに流れたりしたら私、暴れますよ(笑)

輿石氏は鳩山&小沢辞任以来、すっかり精気が抜けたような顔をしているくせに未だに権力を恣にしているんですね。最後の悪あがきなんでしょうか。

そのくせ、樽床氏は「与党の『予算委員会衆参各1日ずつ』の案を野党が飲まないからだ」みたいなことを言っているようで・・・彼らのこういう言動パターンにも最近はそう驚かなくなってきてしまって、困ったものです(苦笑)

投稿: 観音寺 | 2010年6月14日 (月) 21時24分

こんばんはいつもお疲れさまです。
今日の代表質問、最初は聞いて居りましたが、途中で辟易してスイッチを切りました。何とか自民党の質疑と、それに対する菅総理の答弁までは我慢しておりましたが・・。自民党の質疑も、外交、安全保障、景気対策の問題については良いのですが、菅総理の副総理時代の国会での居眠りへの非難とか、確かに言われる方が情け無いことですが、敢えて国会の代表質問で取り上げるレベルの事か?と違和感を覚えました。
 しかし、わたしが視聴していて何より辟易した原因は、菅総理の答弁に他なりません。菅総理の答弁は依然として詭弁、論理のすり替えの繰り返しで、これまでの民主党の議員と何ら変わることはありませんでしたし、石破さんが仰るように手元の紙を棒読みするような菅総理の答弁では、全く心に響いて来ません。日本の国家のリーダーとして、総理としての確固たる責任の決意を感じることはあろう筈もありません。
 こんな民主党を放置しておかないでください。鳩山元総理の失態を挽回できるような内閣でないことは歴然としています。自民党の手で彼らの無能さを国民の前で暴いて頂けるよう、夏の選挙に向け期待しています。
 

投稿: mako | 2010年6月14日 (月) 21時36分

石破議員、お疲れ様です。
最後の敵失により~の件は、まさしくそのとおりであると感じます。
よく民主党批判に対し、日本をここまでだめにしたのは自民党だという問答を見かけますが、そうではなく、結局のところ国民一人ひとりが議員に考えることを放り投げ、自分で考えていくことを放棄していた結果が、今の状況のように思えます。 自民党が崩したというより、自民党がギリギリ保っていた一線を国民が越えてしまった、というように私は感じています。
また、こうした現状をまったくといって良いほど報道しないメディアにも激しい憤りを禁じえません。国民の多くは、今日の民主政権のあり方を知ることすらできず、ただ惰性で民主党に投票するのではないでしょうか。
正直、今の日本からは明るいビジョンは見ることができません。
加えて、報道を通してみると、自民党からも力強さが感じられないという気がします。公約以前に、こうした作られた劣勢を跳ね除ける手段を講じなければ、日本はどんどん悪いほうにしか行かないと感じています。

投稿: o9 | 2010年6月14日 (月) 22時05分

お疲れのようで心配です。何かお手伝いできることがあればいいのに。
今さらですが、民主党議員の恥知らずには改めて驚かされます。各マスコミが発表する支持率は、信じる価値があるものなのですか。何はともあれ、頑張ってくださいとしか言えないのがつらいです。

投稿: まい | 2010年6月14日 (月) 22時14分

石破先生 お疲れ様です。

事務所費の問題もそうですが 北教組による違法献金での有罪判決により 小林千代美議員辞職表明のことも民主党には大きなマイナスであることと思います。

すべての問題に対して先送り… もしくは聞く耳もたずして 世論の支持率アップのうちに国会を閉会し 参院選へと持ち込もうとする民主党を 断じて許してはなりません。 小沢一郎氏の政治倫理審査会の要求も無視され 予算委員会もひらかれず 党首討論もひらかれず とにかく参院選へと… 民主党は過去最悪な日本を作り出しかねない 最悪な政党です。


そのくせ 財政健全化においては 超党派で話し合いを… と それは自民党から言い出した案であり 民主党が言い出した案ではないのです!! にもかかわらず いかにも民主党があゆみよろうとした態度であるかのような 先日のフジテレビでの谷垣総裁と野田佳彦氏との討論に腹立たしく思います。


石破先生!! 自民党として もっともっと強気に民主党を攻め立ててもよろしいのではないのでしょうか!! 石破先生の意に反する方かもしれませんが 田母神氏は自民党にしっかりしろ!!と喝を入れています。 私も 日本を 日本人として 本当の意味でよくしようと思っている国民の一人です。 ただ単なる 民主党の粗探しではなく 自民党としての日本を本気で 日本国民のためになる政策を国民へ訴えかけてください。 そうすれば 自ずと国民は自民党への信頼を取り戻すと思います。

投稿: 我ら抜刀隊 | 2010年6月14日 (月) 22時21分

総理ともあろう人が「ボク悪くないもん」から入るとは・・・
逆ギレしたから少しは根性見せてくれるのかと思いきやカンペ棒読み。カミまくり。
御自分でもその状態にイラ立ったのでしょうか、マズくなったら大声出してスジ違いの答弁。
民主党の政治家って能力が無いんでしょうか?
シロウト目にもそう映りました。
大きな声を張り上げれば御自身の言う「強い」をアピールできるとでも?と問いたくなります。

「自信が無いから参議院選挙で信を問うのが怖いんだろう」と挑発してましたが

「自信がないから解散総選挙ができないんだろう?」

そっくりそのまま返してやって下さい。

石破さんの質疑を楽しみにしてます。

各地を飛び回ってる御様子を伺うと、ちょっと切なくなります。
頑張って下さい。

投稿: painas | 2010年6月14日 (月) 22時39分

はじめまして。40代の主婦です。
石破さん、7月からますます中国や在日に日本を乗っ取られないように、何か手立てはないのでしょうか?中国では結核保菌者も多いし、大事な日本の水源も他国から守ってください! (日本国の危機の時には、半年位一時期鎖国するとか)とにかく、本来の日本を 取り戻していくのが、急務だと思います。

応援しています!

投稿: 純子 | 2010年6月14日 (月) 22時49分

初めまして、石破先生。
いつもブログやテレビでのお姿、拝見いたしております。
私は政治には疎い、ごく普通の主婦です。
だから先生のお話は理解しやすく、こちらのブログを読むのは政治に関心を持ち続けるいい機会になっています。

宮崎出身ですので、今回の口蹄疫での政府の対応には胸を痛めております。
せめて自民党が政権を握っていたなら、もう少し救いがあったのかもと思います。
他のことに関しても、民主党は何も信じられません。
国会は民主党の都合に振り回され、国民(宮崎県民も日本国民ですよね!?)の非常時には政府に見捨てられ…
民意を伝えようにも解散総選挙もなく、自民党政権時代には野党民主党が自民党叩きの材料にしていた不祥事さえもうやむやにして何もなかったようにされてしまう…
今の現状に不満はたくさんありますが、初めから民主党のマニフェストは実行不可能なことばかりだったのに、よくよく見極められなかった国民の責任でもありますよね。
次の選挙、必ず家族で投票に行きます。
石破先生が選挙応援などで福岡にお越しになる際には、きっとお話を聴きに行きます。

ご自愛なさって、頑張られてくださいね。
いつも応援しておりますから。

投稿: 川崎 | 2010年6月14日 (月) 23時16分

最近のインタビューで、自民党と民主党の良識ある人(前原さん等をさしていらっしゃいましたね)が団結すべきだというような趣旨のお話をされていましたね。
今回のエントリーの最後の部分とあわせてどこか、石破さんは、自民党を見限ってきている印象を受けます。
できれば、自民党のどこが本質的に悪いとお考えなのかお聞かせ願えれば幸いです。
「国民の信頼に答えられるようになるべきだ」というような抽象論はよくおっしゃっているのを耳にしますが、具体的なお話を伺いたいです。

投稿: タカジョー | 2010年6月14日 (月) 23時20分

広く知られているように、「強い財政」「強い経済」などというスローガンは、そもそも与謝野先生がずっと提唱され続けてきたものです。

菅総理は、ただ言葉だけを真似し、内容が全く感じられません。

そういう意味で、鳩山前総理と同レベルでしょう。


投稿: 自民党支持者 | 2010年6月14日 (月) 23時23分

石破さん、こんな不安定で危機感ある情勢のなか、一筋の光のような出来事が起きました。七年ぶりのはやぶさ帰還です。

「日本や日本人の底力にいっぺんの疑問もありません」
(少々間違っていたらすみません)


麻生総理の言葉はいつも先を確実に読み取っていますね。解散総選挙して下さい。はやぶさは未来の日本に繋がり、世界に誇る日本の技術力の賜物です。ニコニコ動画でカウントダウン生中継され、世界が見守る中はやぶさは塵となり消えていきましたが、カプセルに託されたものは例え中身がなくとも長い旅路を終え帰って来ただけでとてつもない宝へとなりました。産みの苦しみ。低予算のなか、いろんなトラブルのなか七年かけて戻ってきたその偉業。まさに日本の日本人の底力ですね。


「二番じゃダメなんですか?」


こんな言葉ではやぶさ二号は飛ぶ前に消えてしまいました 民主党は夢や希望を打ち砕く政党です お金やプライドがすべての体質が強い民主党に、日本の未来を開けるわけがないです。自民党マニフェスト一番。私は民主党の問題点を指摘しつつ日本の未来まで感じられて、しかもシンプルでいいと思いました。ポスターも写真まんまじゃないところがセンスを感じられて好きです。はやぶさの二号機復活をマニフェストに盛り込んでみてはいかがでしょう?盛り込んで下さい。政治に利用するという意味ではないです。いまこのときに地球にはやぶさが帰ってきたことは、奇蹟だと思います。後続機の夢がまた十年も先に延びてしまわぬよう、日本の財産を自民党が守り抜いて下さい。お願いします

投稿: 安藤美恵 | 2010年6月14日 (月) 23時55分

東京在住の大学生です。
一度だけ友人のつてで、平成研究会のパーティーに出席させていただいたことがあり、その席上での石破さんの演説に心うたれました。総理が一年もたずに次々辞めていく状況に、本当に危機感をかんじています。石破さん期待しています。陰ながら応援させていただきます!

投稿: chaso | 2010年6月15日 (火) 00時17分

いつもこのブログを楽しみにしています
石破先生の文章に共感し また コメントを寄せる皆さんの石破先生に対する深い信頼と大きな期待を感じます
特に若いであろう方々の書き込みを読むにつけ心震える思いです
近い将来も悲観することはないかな?と嬉しく思ったり('-^*)/
私は一主婦です
昨夏の政権交代は実は胸踊る思いで見守りました
けれど期待が大きかった分 今の状況に心底がっかりです
そして自民党を始めとする野党も然り
週末政治番組をいくつか見ましたが 与野党の論戦はひどすぎます
国民の信頼回復にはもはや衆参同時選挙しかないように思います でもそうはならないでしょう
また参院選挙は宮崎口蹄疫の問題が終息するまで延ばせないのですか?
民主党がどんな政党なのか ネットでは様々なことが書かれていますが 本当はどうなのか?
アメリカの抑止力についても本当はどうなのか?石破さんの考えはよく理解できます でも私の尊敬する内田樹先生がブログで書かれていることもよくわかるのです(週間文春の石破先生の文章の後にも掲載されていますが)現実はどうなのか?わかるように伝えていただきたい
そして最後に
3月6日付朝日新聞Beに掲載されている日野原重明先生の

投稿: なつ.mom | 2010年6月15日 (火) 01時10分

お忙しい中の更新ありがとうございます。

民主党の支持母体が日教組であることを、国民のほとんどが知らずにいることが問題だと思います。
輿石氏が陰のボスになれば、日本の教育は衰退していく一方です。
私は、自民党の教師更新制度や全国模擬テストや土曜日登校などに期待しています!

外国人参政権という重大な問題がテレビであまり取り上げられないようですが、本当に心配です。
国民の殆どがこの問題を忘れてしまって、選挙に行くことになるのではないでしょうか。
対馬などの島は韓国人選出の政治家による韓国人の為の島になってしまいそうです・・・

>政治と国家に対する危機感を共有する者が、覚悟を決めて行動に移さなくてはならない時期が来ているように思います。

利権関係なく、常識のある、本当に日本の為になる政治をしてくれる政治家の党を望んでいます。

投稿: ゆみ | 2010年6月15日 (火) 01時37分

まさに東奔西走のご様子、何て声をおかけしたらいいのか言葉を探しております。

今日の国会見ました!
考えもなければ品もなく逆切れしている人が日本の総理だとは情けない限り。
周りの閣僚も早く終わらないかなぁみたいな表情で、すでに逃げの姿勢。
石破さんのおっしゃる通り、すでにガタガタの内閣ですね。
輿石とかいう人も私利私欲のためにやっているとしか思えず、いずれ天罰が下るでしょう。
でも、報道によれば以前高い支持率。どうしても理解できません。
こんな民主政権がそれでもいいと言うなら、好きにすれば!!いっそのこと一度本当に崩壊してしまえば!?と投げやりになってしまいそうです。
今この国に必要なのは教育じゃないでしょうか。子供じゃなく、学ばない大人に...。

「はやぶさ」が一躍脚光を浴びていますが、日本には誇れるものがたくさんあるのに、日頃そういうものはスルーされて、どうでもいいことがもてはやされているように思います。
目先のことしか考えてないんですね。
民主党がそうですから。先のことは見えないんでしょうね。今が良ければ...蟻とキリギリスでしょうか。
もうその場しのぎの政治はたくさんです。

早く自民党に復活してほしいと切に願っています。

くれぐれも体調にはお気をつけて。
休めるときは5分でも横になって下さい。

投稿: Mari | 2010年6月15日 (火) 01時52分

予算委員会で自民党が菅さんを追求して、菅さんが逆ギレしながらボロボロの答弁をするところまでは、容易に想像ができます。でも、それでも自民党の支持率はなかなか上がらないと思います。ひとつひとつの争点について、「自民党ならどう解決するか」が未だに見えてこないからです。「民主党は~」「民主党が~」と、主語が"民主党"になっている間は、自民党の復活はなかなか難しいように感じます。

自民党自身についても、昨夏から党内で話し合ったり「なまごえ」を通じてヒアリングしたりしてきたようですが、その結果として組織(体質)がどう変わったのかよくわかりません。というか、結局何も変わっていないように見えます。
自民党の敵は、民主党ではありません。「過去の自民党のイメージ(しかも、悪い部分がかなり強調されたもの)」です。

投稿: pon | 2010年6月15日 (火) 02時05分

さきほど自分のコメントを送信して、もう一度石破さんのコメントを読んでいましたが、最後の文章...もしかして新党を考えておられるんでしょうか???

早とちりでしょうか。

ちょっと気になったもので。

もし、そうなったとしても私は石破さんを応援することに変わりはありません。
石破さんのおっしゃる、政治と国家に対する危機感を共有する方達に、この日本をお任せしたいと思います。
広告塔や、数のうちみたいな議員は必要ありませんから。

投稿: Mari | 2010年6月15日 (火) 02時08分

初めて書き込みさせて頂きます。
いつも石破先生のお話し&ブログを楽しみに楽しみにしております。
TVでは本当に引っ張りだこのご様子、お身体が心配ですが、石破先生のお姿をついつい心待ちしてしまいます。申し訳ございません。

さて、今回のブログの最後の文章が気になって、書き込みさせて頂きました。

なんとなく、離党を感じさせる内容で、ドキドキして眠れません。

石破先生は、今、一番必要とされている方なので、よもや・・・と思うのですが、気になってしまいました。
単純に「決意」という意味でしたら、良いのですが・・・。

投稿: タマキ | 2010年6月15日 (火) 02時56分

石破様、連日、お疲れ様でございます。

お忙しくて大変と思いますが、お願いがあります。前回の記事に宮崎のムッチー牧場さんからコメントがありました。
ムッチーさんのblogに目を通して下さい!私は口蹄疫関係で色々と検索していたらムッチーさんの記事にたどり着きました…
ニュースなどで簡単に「殺処分」といいますが現場の方々や牛達、豚達の余りに辛すぎる現状の生々しさに涙がとまりませんでした…同時になぜもっと早い対応がなかったのか!と怒りがわき上がってやりきれなかったです。
私に出来るのは励ましの言葉を書き込む事くらいでした…
ムッチーさんが石破様のblogにコメントされた経緯は解りませんがきっと政治家として信頼できる方だと感じたから…ではないでしょうか…?

体が幾つあっても足りないくらいお忙しいと思いますが重ねてお願い致します。

投稿: 縞猫 | 2010年6月15日 (火) 03時00分

おはようございます。
お疲れではないですか?
予算委員会は、絶対開催すべきだと思います。
お身体に気をつけられて、これからもがんばっていただきたいです。
応援しています。

投稿: smile・N | 2010年6月15日 (火) 06時42分

石破議員

「はやぶさ」が帰ってきました。
私が作ったわけでもないのに、まるで自分の子が長い旅から帰ってきたかのようです。
感動で涙が止まりませんでした。心から「お帰りなさい、お疲れ様でした。」と言ってあげたいです。

日本人の技術の素晴らしさを目の当たりにし、久しぶりに日本人としての誇りと自信を取り戻したような気がします。
これが、技術国日本が「1番」を目指した結果です。

しかし、満身創痍の「はやぶさ」が、自分を越える宇宙航空研究の開発に繋げてもらおうと地球にやっと帰ってきたのに、故郷であるはずの日本が、 JAXAが、今ひどい状況になっているなんて、想像もしていなかったことでしょう。(機械に感情移入してすみません)

「仕分け人」と称した偽正義の味方たちによって予算が削られ、「はやぶさ 2」に着手できないでいます。
日本を貶めることしかできない民主党議員たちのパフォーマンスのために、なぜ「はやぶさ」が仕分けられなければならないのか。
このままでは、技術者の海外流出で日本の技術が滅亡してしまいます。

今、「2番じゃだめなんですか」と言ったあの議員に、面と向かって「2番の技術で作った宇宙船で「はやぶさ」と同じコースで宇宙に行って来い!」と言ってやりたい…

総理大臣が鳩山さんでも菅さんでも、民主党政権なら同じことです。民主党が日本を壊して行く…すぐに止められないのが悔しいです。

自民党(自民党員の中に支持したくない議員がいることも事実なのですが)は、とにかく今度の選挙で勝たなければなりません。
もしも負けたら、私たちは「はやぶさ」だけでなく、日本再生の士も、そしてこの日本国をも失ってしまいます。

どうか政権奪還を、世界に誇れる日本への再建をお願いします。

石場議員の日本を思う気持ちが、全日本国民に伝わりますように。

心より応援しています。

投稿: タマ | 2010年6月15日 (火) 07時25分

毎日の激務、お疲れのことと存じます。

代表質問拝見しました。

失笑してしまいましたが、同時に、なんだかもうどうでもいいような虚無感を覚えました。石破議員も苦笑されていましたね。

国民は本当に鳩山・小沢両氏の証人喚問など望んでいるのでしょうか。有体に言って、「政治とカネ」の話などもううんざりなのではないでしょうか。

かつて秋山真之は天剣漫録に、「負けぬ気と油断せぬ心があれば、無識なりといえども将たるを得」「細心焦慮は計画の要能にして、虚心平気は実施の原力なり」と記しました。今こそ、断固たる決意と大方針をもってこの国を導いてくれる人物、論理的で緻密な政策を大胆不敵に実行してくれる人物が出現してくれないものかと、痛感します。

口蹄疫問題でも、国家的危機というからには党利党略など捨て、選挙を先延ばししてでも超党派、政府・国会をあげて対応にあたる、という姿でも見せてくれれば少しは見直したものを、相変わらずの口先ばかりの偽善者ぶりは呆れるを通り越して滑稽でした。

管ノミクスなどという学者馬鹿の入れ知恵による勘違い政策なども、噴飯ものである以前に、口蹄疫がエピデミックして国内経済が大混乱に陥れば、画に描いた餅以下です。北の問題についても、在日米軍の抑止力(を本当に理解しているかどうかは兎も角)へのこじつけ理由にしかせず、拙速に米韓支持を打ち出した割には存在感が希薄です。せめて、イランカードを一瞬でフイにしたような愚行だけは繰り返さないでもらいたい。

政治とカネは、もういいです。今、国内外の災難にどう本気で対処するのか。自民党も含めて、選良としての矜持を見せていただきたいと願います。

投稿: y16a | 2010年6月15日 (火) 08時16分

初めまして。
朝生に出演されておられた頃から、石破さんには
注目しております。
総理が変わっても、民主党の本質は何ら変わっていません。
あれほど危険な政党であるにも関わらず、マスコミが
その事を積極的に報じない為、菅政権発足で支持率が
V字回復してしまったのは残念でなりません。
参院選で民主党が大勝してしまえば、傲慢さに拍車を掛ける
事になり、国家が滅茶苦茶になってしまうでしょう。
自民党の皆様には、民主党の危険性を強く国民に訴えて
頂きたいと思います。
今の日本人はイデオロギーに対してあまりに無関心な気がします。

投稿: nikkei225 | 2010年6月15日 (火) 09時41分

はじめて拝見しました。島根出身のこともあり、以前から石破先生を応援しています。

国会末の内幕を知って非常に憤慨しました。まだ何一つしていない内閣に対する支持率を維持するために予算委員会を開かないことにする与党も非常に卑劣ですが、それを報じないマスコミにも憤りを感じます。

これからいっそうお忙しいことと思いますが、くれぐれもご自愛ください。

投稿: Shiho | 2010年6月15日 (火) 11時19分

石破様、お元気で何よりでした。

国会中継は、大抵仕事で見る事ができず、こちらのブログも携帯利用の為、見る事が出来ないものもあり、もしや、体調不良?と心配しておりました。


お説、全て、ごもっとも。

ですが、官僚が、民主党議員が質問趣意書をなかなか出さない為、唯でさえ忙しいのに自分達の仕事が終わっても延々と待たされる、と言う事の内実は全くと言って良い程、国民は知りません。
また、今朝のネットニュースでは、民主党として二択提案しているのに、それを全て駄目だと言われたから、閉会せざるを得なかった旨、枝野氏の弁とありました。

確かに二択の提案は嘘では無いのですが、民主党はこの様な誤った印象しか与えない情報ばかり出す事が、非常に問題です。

苦しく難しい戦いになりますが、是非とも頑張って頂きたいと思います。

応援しております。

投稿: K.T.C. | 2010年6月15日 (火) 11時44分

石破先生、日本のために毎日がんばっていただいて本当に頭が下がります。

石破総理誕生を心待ちにしております。

また、熊本にもおいで下さいますようお願い申し上げます。

投稿: 45歳主婦 | 2010年6月15日 (火) 12時02分

国会に空白期間を作ったにもかかわらず、会期延長することもなく、支持率が高いうちに選挙…

口蹄疫問題が解決どころか、九州各地に広がる危険性、選挙を行うことによってそれが日本中に広がる危険性があるにも関わらず選挙選挙選挙。

もう民主党はうんざりです。

投稿: あつやん | 2010年6月15日 (火) 12時31分

いつも応援しています。
昨夕の高知でのお話、会場で聞かせていただきました。
私は実は自民党は嫌いでした。利権で固まり、自分の損得勘定ばかりしている議員がそろっていると思っていました。
けれど、その中でも石破さんはずっと同じスタンスで、真っ当なことを極めて当たり前にお話されるところに、信頼を感じていたものです。
昨夜も、これまでの自民党のよくないところを挙げられるのを聞いていたとき「中にいてすべて分かった上で組織に属するという事は大変なストレスだろうなあ。」と感じたことでした。
そろそろ、ちゃんと政治をしてくれる人が揃わないものかと思います。
宮崎は選挙どころではないと聞きました。
政治屋ではなく、政治家を。
昨夜のお話が実現されますように。

投稿: 良子 | 2010年6月15日 (火) 12時58分

更新おつかれさまです。いつも読んでいます。

「(菅総理は)攻めには強いのかもしれないが、守りにはきわめて弱い」「この内閣は長くはない」というのは私も同感です。
昨日の代表質問をテレビで見ましたが、つくづくそう思います。
予算委員会の質疑に耐えきれないのでしょうね。情けない内閣です。

ところで、「敵失により頻繁に政権が交代する病理現象」は最近の政治報道が誘導している部分もありますが、何より“過渡期としての必要性”があるように見受けられます。良いか悪いかではなくて、そうならざるをえない歴史的な運命みたいなものがあるように感じるのです。

ただ、この混乱もそろそろ終わりが見えてきたような気はします。民主党の人材に底が見えはじめてきたからです。
今のところ内閣支持率が高いのはご祝儀相場だからということと、非世襲かつ若い人材の登用に目を奪われた人が多いからでしょう。実体はポピュリズム、プラス左派政権みたいですが。
支持率が落下するスピードは前政権より速いだろうと予想しています。(落下のスピードが参院選当日に間に合うことを願っています)

投稿: asa | 2010年6月15日 (火) 13時07分

石破先生、毎日お疲れさまです。

古いことを持ち出して恐縮ですが、左翼的活動をし、拉致実行犯の釈放嘆願に署名し、不用意な発言でかいわれ大根農家に多大な苦痛を与えた人物の、どこにそれほど期待できるのか理解に苦しみます。
日本人はここまで寛容な民族だったのでしょうか?
これまでの言動を見ましても、これから先一つの問題も解決されないのではないかと危惧します。

佐藤議員が代表質問に立たれるようですので、副総理でありながら「あまり関わっていなかった」という普天間基地についてじっくり聞いてみたいと思います(聞かなくとも十分すぎるほど想像できますが。笑)。

石破先生、お体に気をつけてお過ごしください。
いつも心から応援しております。

投稿: クロノア | 2010年6月15日 (火) 13時08分

「政治と国家に対する危機感を共有する者が、覚悟を決めて行動に移さなければならない時期が来ているように思います。」

 気になる文面ですね・・・私もそうですが、民主党支持率の思わぬ回復ぶりで少し落胆されているようで・・・民主党の極めて危うい国政を人々(国民)はどのように考え、理解して判断したのか、菅総理の所信表明、代表質問を聞く限り、鳩山さんと大差ないじゃないですか。むしろ菅さんの方が鳩山さんより数倍腹黒い人だと感じるところです。

 石破さん、働けど、働けどで大変だとは思いますが、変なことを考えずに、自民党復権のため、我が国の安全と発展のため頑張ってください。参議院選挙は目前に迫っております。石破さんが奮闘されることにより、自民党票が集まり伸びます。
 フレーフレー石破!頑張れ自民党!

投稿: 今ジン | 2010年6月15日 (火) 14時05分

石破先生、はじめまして。

他の方も書かれていますが、今回のブログの最後の部分…なんだか不安になり、もやもやとしています。

「私は、建て直す!日本を、地域を、自民党を!」

トップページのこの言葉をいつも眩しいような思いで見ているのですが、石破先生が自民党の建て直しを諦めてしまいたくなるような状況が、党内にあるのでしょうか?

谷垣総裁を始め、自民党の先生方も日々頑張っておられると思います。ただ、マスコミの偏った報道などもあり、自分から知ろうとして情報を求めないと、その頑張りが一般の国民には分からない、伝わらないことがとても悔しく残念です。

それでも、自民党の再生、復活を諦めたくない、諦めて欲しくない…日本の民主主義は死んでしまったかのような現状に、息苦しいような思いで、毎日、頑張って、頑張ってと声援を送り(心の中でですが)、自分には何ができるのかを考え続けています。

石破先生の「覚悟を決めて行動に移す」ことが何であるのか、今しばらく見守りたいと思いますが、引き続き自民党を力強く支えて下さるものと期待しております。

それでも、もし石破先生が何かを決意した時には…その時には…そうだとしても、ずっとずっと応援しています(馬鹿な勘違いで、あ~恥ずかしい!となると良いですが)。

暑くなってきました。くれぐれもご自愛下さいませ。

投稿: ohirune | 2010年6月15日 (火) 14時12分

はやぶさの帰還をNETで見ました。和歌山大学チームが現地から生中継していました。(5万人を超える人がアクセスしたこともあり)回線はパンク状態で音声は途切れ途切れ、画面も小さく、白黒(?)で、ぼんやりしたものでしたが、はやぶさの最期の一瞬を生で見ることができ感動しました。NETで中継していた他のサイトも20万人を越えるアクセスで、同じような状況だったそうです。


「なぜNHKはLIVE中継しないのか?」と、多くの人が不思議がられたのも分かります。その時間、教育テレビでは、過去に放送した科学実験の再放送である『大科学実験・選』を映していました。美術系、音楽系、歌舞伎系など、視聴者層が違う番組が予定されていたのなら、まだ諦めも付きます。しかし、同じジャンルの番組で「クジラ気球の実験」、「力士をつりあげる気圧の実験」、「巨大テーブルクロス引きの実験」の再放送が、『はやぶさ帰還』の生中継より優先されたのは、どうしても納得できません。


和歌山大学のアマチュア/ボランティアと違って、NHKは超高感度ハイビジョンカメラなどの最新鋭の撮影機材を保有し、撮影や中継のプロフェッショナルが沢山います。和歌山大学は無償で映像を流しましたが、我々はNHKには受信料を払っています。NHKには、テレビで生中継できる能力も、予算も、義務もあります。NET中継を見た人は100万人規模(≒ 25万アクセス × 1家4人 として)ですが、テレビで生中継があれば、その数倍の数百万人の人が、プロ撮影の『その瞬間の素晴らしい映像』を視聴できたはずです。


はやぶさの後継機「はやぶさ2」は、麻生政権が22年度予算で17億円を概算要求していましたが、政権交代で事業仕分けの対象になり3000万円にまで縮小されたと伝えられています。3000万円では、何も創れないのは素人でも分かります!「NHKが生中継をサボリ(?)、結果として数百万人の感動体験を奪ったこと」と、「昨年11月の事業仕分け」に関係があるかどうか?などは一般国民では調べようもありません。石破先生、赤沢亮正を投入しでも、この謎を解明していただきたくお願い申し上げます。


『天皇陛下在位20周年記念日では、EXILEが奉祝した一度きりの生パフォーマンスよりも、定時の気象情報を優先したこと』を自民党が追及しなかったのは、「政権がNHKの編集方針に介入した」との批判を恐れてのことでしょう。しかし、今回の件では難しい問題は絡みません。是非とも、100万人のフラストレーションを晴らしてください。

投稿: 浜野 芋太 | 2010年6月15日 (火) 15時58分

石破先生、こんにちは。そして、度重なる激務、お疲れ様です。  菅総理、いや、民主党には呆れるばかりです。やはり、国民を想うのではなく、あくまでも選挙対策に走っていますね。嘆かわしいばかりです。  なぜ、国民も目を覚まさないのでしょう。不思議でなりません。  野党時代に散々使った手を、本当に手のひらを返し激怒する総理。答えは曖昧。こんな人が国のトップでいることが間違いです。  自民党もどんどん攻めてください。待っていたら、どうなるという話ではないです。谷垣氏に攻めて攻めてもらいたいのですが・・・・。     コメントにもありましたが・・・私も子供手当は不要だと思います。子供手当ではなく保育所を増やしたり、人員を確保したりする方が先です。高校無償化も現段階ではいらないと思います。曖昧すぎです。朝鮮学校の問題とか明確にすべきです。   口蹄疫の問題もあります。拉致問題は何の進展もありません。  もっと、国民を見て考えて、国民のためになる政治をしてください。  それができるのは自民党であり、石破先生しかいないです。  こんな悪政、早く終わらせてください。お願いします。

投稿: まちゅん | 2010年6月15日 (火) 16時05分

2010.6.14 衆議院本会議

○ 代表質問 谷垣禎一総裁
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11070850
○谷垣総裁への答弁・缶直人首相
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11063981

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上記ソース元と思われるサイト
衆議院TVー6月14日
「 国務大臣の演説に対する質疑(代表質問)」
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

タイトル”「J-NSC設立総会」参加してきました。”
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11014088?user_nicorepohttp://
最初に流れるバックミュージック・・公式の自民党歌

選挙を考える

こだわりの野菜を育てて 通常の価格より高く売れたときに
喜びという幸せが訪れると信じるれるなら
通常の野菜作りに留まらないでがんばる人たちも応援してくれる政党の方がいい

野菜を作る人はどんな野菜を作っていても同じ報酬を与えましょうという半ば社会主義的なバラマキ対策をとる政党には 人の持つ真の喜びを後押ししようという考えはない

いくつかの政党のうち
どこに一票を投じるのがいいかを決めるのは本来団体ではなく
個人個人に委ねられている
どんな団体に属しているとしても
弾圧をかけられるとしても
義理人情のつながりがあっても
日本人として日本を考えるときに浮かぶ政党に
投票したい

投稿: tottori | 2010年6月15日 (火) 16時48分

どなたかも書かれていますが、私も「子供手当」反対です。貯金する・習いごとを増やすゆとりがあるなら、本当に大変な方々にだけ給付すればいい。

定率減税がなくなって、増税されました。何故、人の貯金にするために、外国人の子供のために、増税されるのか?消費税まで上げるとは許せない。

口蹄疫より参議院選挙が大事な民主党。
日本人より外国人参政権が大事な民主党。
どれだけ、表面的に繕って、国民を騙してきたか。本当に、腹立たしい。

国民は、「危機管理能力」がない民主党を本当に支持できるのか?

民主党が過半数とったら、何でも法案通すことになる。

無党派の「どこに入れても変わらないから行かない」という人々に、なんとか選挙に行って、本当に借金を増やしてまで子供手当を続ける党がいいのか、選挙で国民の意思を表明してほしいと思います。

投稿: 黒山 | 2010年6月15日 (火) 17時06分

石破さん お疲れのことと存じます。

昨日の谷垣総裁の代表質問を拝見しました。開始までに答弁書を揃えてもらえず、余裕の無かった菅首相。通告が遅いという抗議は見苦しく、字面を追うことに汲々としているような答弁でした。その資質に不安が高まります。

激しい与党攻撃がお得意だった菅さんですが、誠実に論理的に話す姿をあまり見たことがありません。ずっと前のことですが、諫早湾上の船で、同乗した干拓事務所の方を怒鳴っていた姿を思い出します。干拓の是非はともかく、現場の人に声を荒げるのはテレビカメラを意識したパフォーマンスというほかはなく、戦う場を違えていると感じたのでした。その後政治家としてどう進化したのか、これから首相としてどう舵をきるのか、まだ見えません。

政権を自民党に戻したくないという声をテレビでよく聞きます。自民党の多くの議員が国の行く末を案じて努力しているのに、伝えられないばかりか、自民党は与党批判だけだと言うコメンテーターがいる始末。それをそのまま信じる人も多いのです。

また、朝日新聞の日韓世論調査で、永住外国人の地方投票権付与に賛成する日本人が反対を上回り、20~30代では6割を超えると報じられていました。驚きです。本当にきちんと考えたのか、一人ひとりに聞いてみたいほどでした。

ブログの最後の言葉は示唆に富んでいますね。具体的に何をお考えなのか、それは勝算があるのか、国民の意識を変える大きな流れになるのかどうか、見守っていきたいと思います。

投稿: 主婦 | 2010年6月15日 (火) 17時36分

石破議員
すみません、前の私のコメントの中で石破議員の御名前を間違えてしまいました。お詫びいたします。

投稿: タマ | 2010年6月15日 (火) 18時10分

石破先生お疲れ様です

予算委員会を開かない民主党には、正直反感でいっぱいですw
また、予算委員会での石破先生の質疑が聞けなくてすごく残念です


いつも尊敬してます
今後も日本のためにがんばってくださいね
応援しています

投稿: S | 2010年6月15日 (火) 18時16分

先生お疲れ様です。
菅総理の答弁を聞いておりましたが自民議員以外の質問にも答弁書の棒読みって感じですね。人それぞれのスタイルもありますしそれが菅さんのスタイルなのでしょうね。前総理のように思いつきで適当なことを言うよりはいいですけど。しかし国会延長の件はゆるせません。代表質問の時に各野党の方々が党派関係なく批判されていましたが当然だと思います。W杯のどさくさに紛れてさっさと選挙に突っ込もうということなんでしょうか。
最後の一文はなにか意味深な感じもありますがおっしゃるとおりだと思います。読売の調査では内閣を支持する理由の第1位が非自民だからだとあります。自民党もずいぶん嫌われたものですね。しかしなんという後ろ向きな理由なんでしょうか。政策とかじゃないんですね。気になって過去も見てみましたが去年からずっとそのようです。自民政権時代も他の内閣よりよさそうとか消極的な理由が多かったですね。これじゃネガキャン合戦になっても仕方ありませんしそうなった場合耐えられる力も政権にはないでしょう。敵失により頻繁に政権が交代する病理現象を断ち切りたいと憂う気持ちになるのもわかります。自民党はしばらく野党になる可能性が高いと思います。人材の新陳代謝が進むよう力を蓄えるしかないんじゃないでしょうか。民主党が暴走しないよう歯止めをかけられる勢力は絶対必要だと思いますのでその為にもがんばってください。応援しております

投稿: koha | 2010年6月15日 (火) 18時28分

石破先生、こんばんは。

明日が代表質問される予定だったのですね。本当に残念です。
民主党はぼろが出ないよう、このまま支持率が低下しないで参院選に突入するため、明日で国会を閉じるのですね。
それだけではなく石破先生が、理路整然とした正論で質疑されたら、自民党の支持率がアップするかもしれないと危惧したと思います。

nhkの日曜討論でも民主党の玄葉さんは。熱心に先生のご意見に耳を傾けていました。

民主党は勝手ですね。消費税を上げることにあんなに反対していたのに・・4年間は絶対上げないと、約束したのに財源確保のために今になって上げるとは…そして与野党挙げて討論しよう…きっと自民党がうるさいから、仕方なく上げると自民党のせいにすること間違いなしです。

私は、菅さんと言う人がいまいち分からないです。なんだか薄気味悪いのです。
北朝鮮の拉致犯人の助命釈放嘆願したバリバリの社会主義者なのに、総理となった途端、日米同盟を重視したり、現行案に同意する。
新聞では、右派、左派に固執しないリアリストだと書いていましたが・・・。

本当にその通りなのでしょうか?
今日も佐藤議員が主張されていたように、国旗掲揚もせず、国歌斉唱もしない人が総理になって大丈夫なのでしょうか?
私は右翼でないですが、日の丸を見たらホッとし、君が代を歌ったら愛国心が芽生えます。

参院選に民主党が勝ったら、民業を圧迫する郵政改革論や、外国人参政権など日本を滅ぼす案が通る恐怖政治になると思います。

石破先生、頑張ってください。
応援しています。

投稿: 万葉 | 2010年6月15日 (火) 19時01分

石破先生
ブログの中で、民主党輿石氏の政治姿勢を厳しく糾弾されていましたが、その件でコメントさせて下さい。輿石氏は民主党参議院の、併せて日教組の重鎮であることは広く知られている所です。したがって、彼はかつて、13年間ほど、小学校の先生を勤めていたそうですが、私は「輿石教諭」がどんな先生だったのか、と思いをはせてしまいました。さて、私が小学生だった頃、まだ陸軍幼年学校とか、士官学校とかの旧軍隊経験のある男の先生がチラホラいらっしゃいました。そういった先生方の指導方針は、概していえばスパルタで体罰も辞さず、往復ビンタも稀ではありませんでした。もっとも、普段は教え子と休み時間に相撲を取ったり、サッカーをしたり、野球をしたりと暖かい先生が多かったように思いますが、いったん「間違った行い」をしようものなら、その指導は苛烈を極めていたように思います。ここで言う「間違った行い」とは一言で言うと「卑怯者になるな」に尽きます。「卑怯」を辞書で調べると(勇気がなく、物事に正面から取り組もうとしないこと。正々堂々としていないこと。また、そのさま)となるようですが、私が感じる「卑怯」の概念は少し違います。言葉で表すのは非常に難しいのですが、微妙にニュワンスが違います。例えば、大勢で一人をいじめるのも、まさに「卑怯者の行い」で、こういった行為は先生からビンタを含めて厳しく指導されましたし、「A君も同じ事をしてるじゃないですか?」と先生に咎められたことの言い訳をしようものなら、「おまえはAか?Aそのものか?Aがやることなら人殺しでもするのか?おまえのやったことは正しいことか?」等という厳しい叱責と伴って、往復ビンタの嵐を浴びたものです。今思えば、「卑怯」とは大人からみても定義するのが難しい概念です。がしかし、それでもなお、「卑怯」=「人間として恥ずかしいこと」という事を、子供のうちにきっちり体で理解させなければならないという、恩師の使命感のようなものが伝わってきます。もっとも、私自身、これまでの人生で、卑怯な振る舞いがまったくなかったか?と問われれば、否の答えるしかありません。しかし、少なくとも、幼いときの恩師の教えのおかげで、何が卑怯か、どういった人が卑怯者か、感覚的にわかるようになった気がします。省みて、現民主党政権はどうでしょうか?これはもう、卑怯そのもの、卑怯者の集まりと言っても過言ではないと思います。いちいち例をあげるのも多すぎて苦慮しますが、かつての言動と現在の言動が違いすぎる人が多すぎますし、永住外国人地方参政権の問題にしても、それが国益になるとの信念があるなら、正々堂々多くの国民が見ているところで議論すれば宜しい。しかるに民主党は、たぶん恣意的に報道しないマスコミとあいまって、国民の見ていないところでこの法案を成立させようとしているのは明らかです。これが卑怯者でなくてなんでしょうか?小惑星探査機はやぶさの奇跡的な帰還でさえ、国民の多くが賞賛しているのに便乗して、あたかも現政権の手柄のように関係者を褒め称える様を、はやぶさ後継の予算を17億円から僅か3000万円に仕分けした張本人は誰なんだと、彼らの厚顔無恥=卑怯者に開いた口が塞がらないで見ているのは私だけでしょうか?そもそも探査機はやぶさのことを、彼らがどれだけ承知していたのか疑問に思えてなりません。話を輿石氏の件に戻せば、石破先生ご指摘の通り、自分の選挙の趨勢を睨んで、国会運営に関与しているのは明らかで、卑怯者のたぶん反意語、「真摯な人」、「誠実な人」、「潔い人」からは遠く離れた人物と思われます。
こんな人を絶対に再選させてはなりません。今回の参議院議員選挙、たとえ他で負けても山梨県だけは必ず勝利して下さい。お願いします。

投稿: 安永 | 2010年6月15日 (火) 19時17分

過密スケジュールのなか、ブログ更新ありがとうございます。いつも楽しみに拝見しています。

首相の交代により民主党の支持率が驚異的なV字回復をみせた今、参院選で民主党が大敗し、自民党が勝利することはあまり期待できなくなりました。このまま自民党が野党に埋もれ、石破先生のような国家にとって必要な政治家が、内閣の一員として手腕を発揮される日がまた遠ざかる・・・そう思うだけで暗澹たる気分になります。

自民党が勝利を得られなければ、石破先生はどうなさるおつもりなのでしょうか?
先に申し上げたような暗澹たる日々が続くのでしょうか?
国を導くべき方が活躍できない事態は、国家にとって大変な損失です。
石破先生はそのことを承知で、沈みゆく自民党と運命をともにするのでしょうか?

それならば私はますます失望せざるをえません。

石破先生、どうかお考えください。
国士たるべき方は、自民党、民主党、たちあがれ日本、国民創新党、党派問わずおられることでしょう。どうかその志を同じくする方々と団結し、何としても与党となって日本の再建に努めてください。心を砕くべきは、おっしゃる通り敵失による政権交代でも、また派閥闘争でもないのです。

かつて石破先生が小沢一郎の立ち上げた新党に移られた時、党内抗争に明け暮れる日々に、何のために政治家になったかと、失望されたことがありました。その時の思いを二度と味わわれぬよう、国のためにご自身のなすべきことをなさってください。

一時の名誉のような、内閣総理大臣にはなってほしくはありません。歴代の内閣に、防衛大臣として、永くしぶとく国を支えてください。
そのためにどうかお体だけは大事になさってください。

先生が最後に綴られた文章を拝読し、一筋の光が差したような思いがいたしましたが、そのことの真意をお尋ねする意味も兼ねてコメントさせていただきました。
長文失礼いたしました。

投稿: 野洲びと | 2010年6月15日 (火) 20時01分

昨日初めて書かせていただいたコメントを
きょう確認したら最後のほうが切れていたのでまた書きます
3月6日付の朝日新聞Beの中の「98才あるがままを行く」日野原重明先生のコラムを石破先生にぜひ読んでいただきたいです
人生経験豊かな日野原先生の日米安保に関する考えには深く感銘しました
また今朝の朝日新聞の
「大義集」大江健三郎先生が鳩山前首相の「Trust me」発言について書いておられます
国会議員全員に読んでもらって言葉の重みについて肝に銘じていただきたいと思いました
さて 皆さん書かれていますが 私も今回の石破先生の文章を読んで(?もしや?)と感じました
先生 思うがままに進んで下さい
伸び伸びと日本の行く末を語り 国民を導いてください
例え 先生がひとりになろうとも 信じてついていく有権者はたくさんいるはずです!
どうぞ お体御自愛下さいね 応援しております

投稿: なつ.mom | 2010年6月15日 (火) 20時23分

この総理は 石破先生の推測通り責めには弱い。副総理でありながら臭い事案(得意でない)には目を背け 隠れていました。得意な分野は滑らかに喋りますが その他は答弁書の棒読みに見られる様にハッキリ言って 処理できないのです。膨大な事案に対応できないから予算委員会は何としても逃げて ボロをださないようにしたのでしょう。日本国総理の器ではないようですね。しかしながら選挙は刻々と近づいています。これからTV等のマスコミで民主党との対決が多くなると思います 石破先生を初め自民党の先生方には絶対に マスメディアの前で負けないで頂きたい 予算委員会と思い全力で討論してください。 がんばれ!石破先生 がんばれ!自民党。

投稿: 桃太郎 | 2010年6月15日 (火) 20時51分

石破先生

本日の自民党の代表質問の内容には少なからず失望落胆しました。
また、私は毎日Googleニュースで自民党のニュースを検索・チェックしているのですが、この数日の話題といえば谷垣氏の「40議席発言」やそれに対する党内の批判、河野氏による執行部批判などで、率直に申し上げて「今の自民党に投票して果たして大丈夫なのだろうか?」と不安にならざるを得ません。
もちろん、党内で自由にものが言えるということは大切ですが、その内容が問題です。
当コメント欄ですでにpon様という方もおっしゃっていますが、自民党の組織・体質が昨年からどう変わったのかがいまだに見えてこないのです。
石破先生の使命感・責任感・誠実さ・能力は心から信頼しているだけに、自民党に対するもどかしさは募る一方です。
民主党は論外、自民党もまだ不安、いわゆる「第三極」を見ても明確な国家観や安全保障の方針が読み取れない、という状況では選択に困り果ててしまいます。

それだけに、今回のエントリの最終段落が何を意味するのかが大変気になります。
無益な権力闘争にはウンザリしていますが、現下の閉塞状況を打破し、まともな政治を実現するための「覚悟」と「行動」であれば大歓迎です。

引き続き、石破先生を心から応援しています。

投稿: matu | 2010年6月15日 (火) 21時12分

いつも拝見して応援しております。
石破先生が書いていらっしゃるように、
本当に答弁書の棒読みですね。

最初からずっと
下を向いている印象の
菅総理の支持率がなぜこんなに高いのか
私にはよく分かりません。

今までの反省も説明もないまま
どうして菅内閣を、
こんなに支持出来るののか…。

昨晩、国会のニュースのすぐ後に
支持率のニュースを流して解説した
NHKにも幻滅しました…。
この国会を見ていたら
支持できないと思いますが…。

これからも応援しています。
頑張って下さい。

投稿: なおこ | 2010年6月15日 (火) 21時31分

毎日お疲れ様です。谷垣さんでは、ありませんが昨日の突然のnewsに愕然とし、その後、代表質問の中継を見ました。所信表明も何をどうしたいのか、わからない内容だと思ったのは、私一人ではない筈だと思います。しかし、それ以上に酷い答弁でした。質問書が遅いと怒りの返答。何が「国民が第一」なんですか。仮に仮になくても、国民が今、何を望んでいるのか?あの二人の事、小林、荒井の件、宮崎の家畜、マニュへスト違反、経済、普天間、郵政、あんたらの目指すべき方向…等々。それが2時間前に渡されたら、わからないですか。それは「選挙が第一」の党だからではありませんか今日は一日たっているので、どんな返答か聞いてみると、何ら衆議院と変わらない答弁にを消しました 野党が議長に申し出るような事をnewsで聞きましたが、「選挙が第一」の党には無理のようですね。この一番最低な『強行』と、嘘八百の騙しに、私達が断固、語り挑んでいくしかありません。ワイドショーに踊らされている可哀相な国民に、私は身近な友人から、語り込んで行きます。自民党から出ていった人達も、もう少し止どまってほしかったですね。単なる新党ブームであって、今は何の意味もないです。そんな党に三極にはなれません。票が割れてしまうだけで心配です。又、蓮舫大臣を見ていると、田中真紀子とダブって見えるんですが 「はやぶさ」に国民は感動し、イオンエンジンなど日本の技術力を世界は注視してますよ。JAXSAを仕分ける前に、自分の秘書を仕分けて下さい。 今の民主党こそ、私達国民が「廃止」を突き付けてやりましょう。梅雨入り…何卒お体大切に。

投稿: 石破ファン | 2010年6月15日 (火) 22時59分

内閣支持率、民主支持率の予想以上のV字回復にびっくりです。この内、数パーセントは、ゲゲゲの女房が、底上げしたのではないでしょうか。このドラマの視聴率は、今や、20パーセントを超える日もあるのですが、1日に何度も放送されていることを考慮すると、実質、ワールドカップ並みかもしれません。このドラマが、菅総理誕生後の世論調査と時期を同じくして、赤貧の夫婦が子育てで苦労する場面にさしかかっています。これを見せられたら、やっぱり子供手当は必要だわと思ってしまうんじゃないでしょうか。今どき、赤貧の人は、子供どころか結婚も出来ないんですけどね。山陰の人が主人公のドラマが大人気なのは嬉しいですが、この点は、いけません。

投稿: ゲゲゲの女房 | 2010年6月16日 (水) 00時32分

自分は今高校生なのですが、自分のような無能な人間からしても今の日本の状況を見ていると本当に心が痛みます。自分にはまだ選挙権がないのですが、次の選挙で自民党と民主党どちらを応援すれば良いのか非常に悩んでおります。自分は元々自民党支持派だったので、自民党を応援したいのですが、報道を見る限り今の自民党は政治をする準備が整っていないように見えます(民主党はもっとひどいと思いますが)。
どうか、自民党を国民のみんなの信頼を集めることができる党にしてください。自分は頭はわるいですが将来日本を色々な意味で再生させるために国の為に働くことのできる職につくことを熱望しております。なので、石破さんにはどうか「日本の国民はみんな今の日本の状況を憂いている」ということを忘れないでいただきたいです。
どうか、この日本の危機を乗り越えるためにがんばってください。自分も将来は日本を再生させるために一生懸命がんばります。

投稿: PRSはいいギター | 2010年6月16日 (水) 01時08分

石破様、

激務大変お疲れ様です。

>自民党も、民主党も、今のままではどうにもなりません。敵失により頻繁に政権が交代する病理現象を断ち切るために、政治と国家に対する危機感を共有する者が、覚悟を決めて行動に移さなくてはならない時期が来ているように思います。

正しく、ここまで酷い(国民無視)政権が国を引っ張っていく力があるとは思えません。 本当に悲しい気持ちで一杯です。 

特に今日の佐藤氏の国会代表質問を動画で今見たところなのですが、菅首相のメリハリのない応答に対し、国を代表する器をお持ちなのか、この様な’不幸最小社会’や’一位など必要がない’と思われる議員さんのいる民主党が国の行方を子孫に託す事が出来る訳が有りません。 
どんな人間でもみんなの励まし、夢や希望を持ったり与えられたりしてはじめてエネルギーが体から湧いてくるものだと思います。 それらが結集して初めて国力に繋がるのではないでしょうか。

佐藤氏の仰った普天間問題で、迷走をした8ヶ月の無責任、嘘つき鳩山政権、どの位の損失を被ったのかを考えると事業仕分けで、半ば’虐め’に近い乱暴さで見直しや事業廃止などで何十億円の削減に踏み切ったとの事だったと思いますが、それらが評価の対象?となり菅内閣で閣僚に入閣された方達も居られたようでした。 枝野氏やレンホウ氏はそうではないでしょうか?

信頼を失うと言う事は国の大きな損失に繋がるのを全く分かっていないような気がします。 佐藤氏が真剣に質問をしている間何度と民主党側?からのザワメキ、そして野次が飛んでいるのも聞こえてきましたが、皆さんは本当の日本人なのですか?と問いただしてみたくなりました。 私は佐藤さんの一言一言真剣に聞いており、佐藤さんが質問された事柄にずっと頷く事ばかりでした。良く仰いました!と。

実際の所、今の現状として国を思えばどんな怒りをぶつけても足りないような状況になっているのが伝わって来ています。 

余談ですが、以前ニュースでの輿石氏の言葉を思い出しますが、鳩山氏が’政治とカネ’の問題で追求されている時に、「こんな良い人なのに…」と鳩山氏を庇っていました。 辞任した後、鳩山氏や小沢氏等は同じ体質の菅政権に全ての責任を放り投げました。
今、権力を行使している輿石氏は想像に過ぎませんが、良い人から’子供手当て’を宛がわれた多くの中の一人の子分ではないのかと…
誰一人として、子供手当てを貰ったと正直に明かす民主党議員さんがいないことに益々信頼が失せています。 正直にいついくら貰った(受け取った)!と言えるような勇敢で正直な方が一人もいないのですね。 貰ったからと言って、それが罰せられる事はないにしても、その件で世の中を騒がせたことは事実なのですから、それを解明する為にもちゃんと言う必要があるものと思われます。
それを辞任と共に有耶無耶にし、一時も早く国民に忘れさせようと言う魂胆が見えました。
どの国にでも色んな政治家はいますが、イギリスではトイレットペーパー一つでも公私混同は許されないようです。 金額ではなく、国の代表となるものは国民に見本を示す為にも、まあまあではいけないと言う事だと思います。

参院選まであと一ヶ月をきった今、異常な事を異常だとしっかり言わなければ、国民を’最低不幸社会’どころか’どん底社会’に陥れるような気がして溜まりません。
政治には避けて通れない、経済、外交問題、教育、安全保障(普天間問題、こうとう疫等)、、、色々ありますが、石破さんの仰る
>政治と国家に対する危機感を共有する者が、覚悟を決めて行動に移さなくてはならない時期が来ているように思います。>

政治家の方達の決断と覚悟、真剣さが試されるような気がします。 自民党には私の見た限り素晴らしい方達が沢山いらっしゃいます。 その様な方達と是非、今後とも行動を共にし、自民党の挽回と日本の未来の為に繋げて戴きたいと思っています。

応援して居ります。

投稿: 原田 | 2010年6月16日 (水) 01時23分

隊長と西田さんの代表質問を見て、その並々ならぬ覚悟が伝わりました。
自分も共に、闘います。

投稿: 山口健二 | 2010年6月16日 (水) 01時45分

ムッチーブログ観ました。10日11日、何ということでしょうか。嗚咽しました。とにかく皆さん一度見てください。4月22日の農水委員会の江藤議員の質疑、4月30日の古川死因のホームページを観てください。舟山政務官、道休議員、外山議員のブログは、腹が立つので観ない方がいいです。それでも民主党の実態を知りたい人は、覚悟して観てください。
これだけ観て、民主党に投票する人は、千人の中で一人くらいです。参議院選までに、これが広く世間に伝われば、絶対に流れが変わります。管総理の勝ち誇った顔が我慢できない人は、一人でも多くの人に、正しい情報を伝えてください。

アクセスに不慣れな人には、親切丁寧に「こんなに簡単なのか」と思っていただけるように、ご指導ください。お年を召した方には、大きな字で読めるように、コンピュータがない人には、自宅に呼んであげてください。これは、国民が賢くなるための、国民運動です。次の衆議院選挙の大きな財産になります。簡単に事実を知ることができ、鳥越氏に不信感を持つ人が、確実に増えます。石破応援団なら、事実を知らせる草の根運動は、手軽にできます。不慣れな人にメールアドレスを伝えるだけというような不親切は、逆効果なので気をつけましょう。

投稿: 鈍重 | 2010年6月16日 (水) 02時29分

はじめまして。

1に、周知
2に、周知
3~10000000000000000・・・・・・・・・・・・・・・・・
迄、周知です。
 「日本は日本人のもの」なんです。

守りましょう。私の中学教師人が、石破先生の様なら、私はもっと「人様の役に立てる位置」にいたかも!と痛感します。

後悔と踵は先に立たず、参院選は天王山
皆に周知活動で覚醒を促しましょう。

”左翼政権 打倒”

投稿: 憂国子 | 2010年6月16日 (水) 09時52分

石破議員に物申す
石破議員をはじめ自民党議員の発言を聞いていると笑ってくる。民主党の党利党略を批判、国民の審判を受けてない内閣は認めない、普天間、宮崎の牛豚問題の批判、金権批判等など すべて長期自民党政権がやってきたことであり、あたかも現政権がやったとの言動は許されません。頭おかしいのでは。自民党支持者でありましたが、今回の自民党議員の発言を聞いていて今回は自民党を支持しないことにしました。批判をする前に国民の前で謝罪するまでは支持しません。がっかりです。
 日本のすべての政党は党利党略の政治をやめて国家国民のための政治をする党に変わってほしい。日本も大統領制にして国民の直接投票にしたほうがよい時期に来ていると思います

投稿: 田中 | 2010年6月21日 (月) 15時03分

お疲れ様です。民主党に負けないように、頑張ってください。

投稿: Bobby | 2010年7月 7日 (水) 20時15分

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