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2010年10月 3日 (日)

政治の責任

 石破 茂 です。

 臨時国会に先立ち、九月三十日に、尖閣諸島海域における我が国海上保安庁巡視船と中国漁船との衝突事案に関する衆議院予算委員会閉会中審査が行われました。
 閉会中審査を行い、審議に応じた政府の姿勢は正当に評価すべきものと思いますが、一連の答弁は「中国人船長の釈放についてはすべて検察の判断であり、政治介入は一切ない」とのものであり、到底容認できるものではありませんでした。
 おそらく、政府の答弁を額面通りに信用する国民はほとんどいなかったものと思われます。政府の見解と国民の意識がこのように乖離していて、一国の政治が成り立つとは私にはどうしても思われません。

 私は、政治介入が悪いと言っているのではありません。
 どうも政府は「検察の判断に対する政治介入は即ち悪である」と思い込み、何としてもこれを否定しようとしているように思われますが、いかに外務省が関与しようとも、外交判断を検察がしてよいはずがありません。法務省設置法にも検察庁法にもそのような権限は存在していないはずなのです。

 むしろ政治、即ち内閣が責任を持って判断すべき事柄であったにもかかわらず、頑としてそれを否定する姿勢が全く理解できません。
 かつての造船疑獄事件における佐藤栄作自由党幹事長逮捕延期についての犬養法務大臣の指揮権発動事案とはその性格が大きく異なるのではないでしょうか。
 「主権者に対する責任を負う立場の者が判断する」必要があればこそ、検察庁法は法務大臣の指揮権を定めているのであり、濫用は当然慎まねばなりませんが、頭からこれを否定すべきではありません。

 いずれにせよ、これは相当に根の深い、困難な問題です。
 私は街頭演説で「内閣不信任に値する」と申し上げましたが、国家の統治機構、法治国家の在り方そのものにかかわる重大事だという認識を持っています。
 政府が責任の所在をきちんと認め、正々堂々と議論すればいいだけの話なのですが、どうもその覚悟はなさそうです。もう一度、憲法、刑法、刑事訴訟法、検察庁法などをきちんと読み直して、論戦に臨みたいと思っています。

 一日から始まった国会においては、本来もっと建設的な議論がしたいのです。
 力を背景としない外交は所詮無力であり、さればこそ防衛力整備構想の抜本的な転換と日米安全保障体制の強化こそが必要なのです。その覚悟もないままに勇ましい話さえしていればいいというものではありません。

 補正予算も、とにかく規模さえ大きければいいとか、予想以上の税収や剰余金を全て注ぎ込めばそれでいいというものではないでしょう。経済効果に乏しいマニフェストの優先順位を下げるとか、経済成長を阻害している税制の歪みを早急に正すなどという議論こそ必要なはずです。

 与野党の垣根を越えた議論が必要だ、テレビ討論の最後はいつもそんな結論になるのですが、それができないところに最大の問題があります。
 この国難ともいうべき時代には政界再編が望ましいと思いますし、自民党こそがその核にならなくてはなりません。そのためにも、政務調査会として濃密で徹底的な議論をしなくてはならないと痛感しています。

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コメント

石破先生の記事に、「政界再編」の文字を見て、
まだ日本の未来にも期待が持てるのかな、
という気持ちになりました。
先生がご指摘される「国家防衛の強化」や
「税制の歪みの早急な是正」にプラス、
「公務員特権の排除」と「省庁再編」を、
きちんと果たしていただき、その後に、
消費税上げを検討していただきたい、
と思います。
石破自民党に、改めてもう一度、
期待を持ちたい、と思っています。
がんばってください。

投稿: 品川 麻美 | 2010年10月 3日 (日) 18時20分

石破議員殿
今に生きる日本人の責任、それは先祖から受け継がれたこの日本の国土と文化と繁栄を、子どもたちに確かに引き継ぐことであると考えています。
民主党の議員の多くは、あたかも社会実験のように無責任に日本を弄んでいるようです。一方で自民党にも何も変えないことが保守であると勘違いしている議員が混ざっているように感じます。

そして尖閣事件の発生は、今までにない暗い危機感を感じさせました。
新たな保守政党の登場を期待します。私も一国民として小さなことからでも活動していきます。
石破議員に大きな期待を寄せております。健康に気をつけて頑張って下さい。
以上

投稿: BET | 2010年10月 3日 (日) 18時23分

初めて書き込みします。
本日、私は非常に怒りではらわたが煮えくり返っています。
なぜなら、日本国内で今各地で起きている尖閣諸島の今回の問題に対する民主党への大規模な反対デモを日本のマスコミが一切報道せずに海外のメディアからその情報を得たからです。
なぜですか?どうしてですか?
東京の渋谷では2700人程参加した大規模なデモだったようです。
しかしテレビも平和そのものでそんな情報は微塵も出てきません。
これはおかしくないですか?

日本のマスコミはこれだけ大きなデモをなぜ無視するんでしょうか。
非常に悲しく、怒りで震える思いです。
石破さん、この現状どうしたらいいんでしょうか・・・(泣)
日記で結構です、どうかご返答ください(泣)

投稿: メグ | 2010年10月 3日 (日) 18時26分

民主党の議員の皆さんを拝見して感じる事です。日本の国会は、第一党が与党になりますよね。でも彼らの本心は最大野党の様な気がします。要するに第一党が与党とは限らないと言う事です。今のルールには不可能な方法ですが。閣僚の顔色が自分の意見を言えないストレス満杯です。政権は得たがこんなはずじゃなかったと言う顔ばかりです。権力は得たが責任は負いたくない閣僚ばかりです。野党に戻って伸び伸びやりたいんじゃないでしょうか。

投稿: とうがらしみそ | 2010年10月 3日 (日) 18時33分

日曜日なのに朝からお仕事お疲れさまですm(_ _)m
「真摯」という言葉を、民主党の方々は無駄によく使われますが、ブログを読ませて頂く度に
石破さんの様な方にこそ相応しい言葉ではないかと感じます。
今回の事は平和ボケの日本人にも、安全保障についてキチンと考えなければ恐ろしいのだという事を認識させてくれたのではないでしょうか。
相変わらず何をどうやる気なのか、全く説得力も誠実さも見えない政府に対し、能力のある政党はこうだ、という姿勢を示して下さい。
「やっぱり自民党だよね」
と再認識させるチャンスです。
小手先の妙な話題作りみたいな事は、党としてできれば止めて欲しいです(TT)

投稿: painas | 2010年10月 3日 (日) 18時44分

石破先生、こんばんは。
お忙しい中、ブログ更新していただき、ありがとうございます。

ブログを拝見して、私を含め、国民の多くが思っているだろう政府への不信や、疑問をきっちり石破先生は把握していると、安心しました。

外交は、単純なものではなく、それぞれの国が国益をかけて、駆け引きがあるものでしょう。
その国益のために、政府が指揮権を発動することも、内閣の責任のもとにあるべきことだと、多くの国民も理解しています。

逆に、今、大阪地検の事件で危うい位置に置かれた検察が、自らの判断で外交問題を考慮して、処分するか否かを判断したとしたら、それこそ三権分立をおびやかす大問題だと思います。

民主党政権になってから、なんと政治家は国民を甘くみているのだろうと思うことの連続です。

最初は、ため息をついて、見ているだけでした。
でも、もうそれだけじゃいけない、そう思う国民は大勢います。
そうした声を、自民党議員のみなさんは、まっすぐに受け止め、国会に臨んでほしい。

石破先生、どうか日本を、自民党の力で守ってください。
よろしくお願いします。

投稿: ありす | 2010年10月 3日 (日) 18時50分

石破議員のブログを拝見していますが検察の不祥事に対するコメントが聞こえてきません。今回物的な証拠改ざんでしたが今までも無理やり事件を作っていたのでは裁判も公平な判決がデテいるのか?日歯蓮の橋本元総理の1億円献金事件のときから疑っていました。今回の件でやっぱりと納得しました。政治家の絡む事件は特にマスコミの報道にも疑問を持っています
鈴木宗男さんが失職されましたが北方四島の返還今後いい方向に向かうのでしょうか

投稿: ミチル | 2010年10月 3日 (日) 19時07分

日曜日の更新お疲れ様です。

「自民党を核に政界再編」、私も大賛成です。(それ以外に日本再生の道はないと思います)
ただ、マスコミや「国益よりも保守イデオロギーが大切な方々(=自民党嫌いな方々)」など各方面からの反発も予想されますね。

「自民党に中心になってもらうのが日本のために一番いいのだ」
「これまでの日本は自民党あってこそ(色々あっても)何とか持ちこたえてきたのだ」
ということを自民党支持者以外の人達にもわかってもらう必要がありますね。

投稿: 観音寺 | 2010年10月 3日 (日) 19時10分

>経済効果に乏しいマニフェストの優先順位を下げるとか…
 
多分子ども手当のことを指して仰っているのだと思いますが、子ども手当は経済効果を狙っているのではなく、子育て世帯を応援する為のものです。

所得額に関わり無く一律に配り、そのうちお金持ちへの給付分については、景気浮揚効果が無いでしょう。
しかしお金持ちだけ給付対象から除こうとしても、その「線引き」近辺の処理が困難です。
お金持ちへの給付→貯蓄も仕方ないと思います。

投稿: 佐藤健 | 2010年10月 3日 (日) 19時36分

助けて...!!

10月2日に渋谷で大規模なデモがありました。
参加したのは団体とかではなく一般の国民ばかりです。中国や弱腰外交に憤りを感じた人たちの勇気ある行動を、なぜ日本のメディアは一切報道しないのですか?
なぜ国内よりも先に海外のメディアに報道されるのですか?

今の日本が怖いです。石破先生、私たちの声を届けてください。

投稿: minami | 2010年10月 3日 (日) 19時56分

こんばんは。
連日の激務お疲れ様です。
今朝のテレ朝の番組を見ました。
全く、その通りだと思います。
これから国会が始まります。
いくら、こちらがマトモにやっていこうとしても、相手があることなのでそんなに簡単にはコトが運びません。
相手次第なのですが、とにかくまずはマトモな国会・マトモな政治を取り戻していただきたいです。
のんびりと構えている時間もないようですし…。
小沢氏や与謝野氏のよくやられている囲碁でも、一手間違えてしまうと、とんでもない結果となってしまうのです。
まして、国と国…。
慎重に迅速に対応していかなければいけません。
やはり、自民党がイチバンです!
そして、石破先生は、スゴイしステキです。
ぜひ、期待に答えてもらいたいし、期待を裏切らないでほしい…。
なんか…一方的で、押し付けてるみたいでスミマセン。
でも、ホントなんです。
よろしくお願いします。
お身体だけは、元気でいてほしいです。

投稿: smile・N | 2010年10月 3日 (日) 20時40分

石破先生お疲れ様です。
「尖閣問題では与野党を超えた議論をせよ」「この問題で自民党は民主党を非難するだけではなく、背中を押してやるべきだ」という意見があり、私自身も可能ならばそうして貰いたいと思っております。
 しかしどれ程自民党が背中を押してやろうとしても、誰と相談すれば民主党の意思が決定されるか分からない状況において、それは正に絵に描いた餅に過ぎないと考えております。本年8月2日の衆議院予算委員会で、石破先生の質疑に対する民主党政務調査会長玄葉さんから答弁があったように、彼と話をすれば民主党の意志が微動だにしない、というのであれば別なのですが・・
 私の仲間には「もう民主党に徹底的に壊してもらって、自民党を批判するだけではダメだというのを理解させた方が良いのではないか」などと言う人が居ますが、国民の生命で賭博のような事をしてはならないと考えております。 我々の文明生活は電気ガス水道下水道のライフラインをはじめ、物を製造してくれる企業、物流のための交通網があってこそ初めて成り立ち、無政府状態になると最悪、これらなしで生活していく覚悟をしなければならない という事になります。 私には「もう徹底的に壊してしまえ」と唱える人が、ここまで考えて物を言っているとはとても思えません。 
取り返しの付かない事態に陥った後で、「どうしてあの時もっと真剣に説明してくれなかったのだ」と文句を言う人も筋違いであり、普段から政治家の真摯な訴えに聞く耳を持たず、自分の生活が如何に周囲の人に支えられて成り立っているかを理解しようとせず、国家のあり方を真剣に考えて来なかった者に政治家を批判する資格はないと考えております。
 一国民として、少しでもそのような「平和ボケ」した人を覚醒させるよう、努力していく所存です。
 

投稿: 責任野党 | 2010年10月 3日 (日) 21時02分

自民党が与党時代、野党やマスコミに随分日本を貶められました。従軍慰安婦だとか南京大虐殺だとか。今、その攻撃していた人達が与党で閣僚に迄なっています。幸い参議院では与党ですので、「従軍慰安婦」と言う本を書いた人や、確か朝日新聞の記者だったと思いますが、積極的に世界(特に韓国や中国)に広めて国際問題化し、相手国の国民感情を煽って教科書の中身迄替えさせた人達に、天誅をお願いします。

投稿: ひろのり | 2010年10月 3日 (日) 21時41分

毎日お疲れ様です。

審議の場において、本来の議題とは異なり尖閣問題が上がる事は私も嫌う所であります。
もっと実の在るものにして頂きたいのは最もですが、今回の中国船長の釈放については許せません。
保身の為に三権分立を壊す様な政権与党は要りません。
一刻も早い政権奪取を願って止みません。
お体を壊さぬ様に頑張ってください。

投稿: 野上 | 2010年10月 3日 (日) 21時58分

外交や安全保障に関してしっかりした軸がない現政権。それによる過ちを認めようともせず、国際社会に漂流する国となってしまった現政権。パワー・ポリティックスの真っ只中に為す術がない現政権。
こんな政権を選んでしまった国民としての重大な責任に改めて気付かされます。
与党も与党なら、野党も野党で、事の重大さが全く国民に伝わっていない。マスコミの批判も腰砕けの感がある。一体、日本はどうなってしまうのか…

投稿: 米屋勝夫 | 2010年10月 3日 (日) 22時02分

石破先生。いつもお疲れ様です。ブログ更新本当にありがとうございます。

日本での報道はまさにゼロだったのですが、10月2日、国民によるデモが東京都渋谷で行われていたのはご存知でしょうか?

10日間ほど、インターネットや一部のスカパーTV局でしか呼びかけできなかったのですが、最終的には3000人の人が参加して声をあげてくれました。
中国の尖閣諸島の件、そして民主政権の一連の外交対応に対し我々の仲間が怒りを示してくれたのです。
日本の新聞社・ニュースは全く取り上げていません。CNNやワシントンポスト紙といった海外主要メディアでは当日か翌日の朝には報道してくれました。
彼らの訴えが無駄にならないように、石破先生、当然のことながら民主の横暴を許さないで、徹底的に追及お願いします。本当に信頼しています。
失礼しました。

投稿: モノクロぱんだ | 2010年10月 3日 (日) 22時02分

なんか権力に固執する政権、共産主義政権の様な政府を持ってしまったような気がします。
柔軟さやスピードなどの生気が感じられない。
ぞっとしている人も多いんじゃないですか?

投稿: わいく | 2010年10月 3日 (日) 22時15分

http://www.choujintairiku.com/tamogami/tamogami4.html


田母神さんのすばらしい意見です。

石破さんはご存知のことばかりでしょうが、国会の場で国民に向かって発信し民主党から政権勝ち取ってください。

投稿: dekoppi | 2010年10月 3日 (日) 22時50分

先日渋谷にて尖閣問題に対するデモがありましたが、
世界中のメディアが報道しているにもかかわらず、
日本のマスコミはニュースに取り上げていません。

彼らマスコミは知る権利、報道の自由を武器に
平気で他人のプライベートを暴くようなことをしても、
こういった国家の大事に関わるようなことは取り上げないという
非常に偏った存在です。


最近ではインターネットの発達により、
マスコミの恣意的な偽情報が蔓延が
暴かれるようになったにもかかわらず
何のペナルティもありません。

そう言った状況では国民は正しい情報を手に入れることができず、
誠実な政治家を選挙で選ぶことすらできません。

今回の民主党政権の誕生の問題はここにもあると考えます。
戦前も某旭日新聞による誤報道のせいで
国内にも国外にも迷惑をかけた事実がありますが、
我々は同じ轍を二度踏んではならないのです。
なんとかマスコミの暴走を食い止めることはできないのでしょうか。

投稿: MT | 2010年10月 3日 (日) 23時04分

石破先生。
もう国民は、我慢の限界です。民主政権で
日本は衰退のみです。手を掛けずに殺され
そうです。
「糠に釘」「暖簾に腕押し」「馬の耳に念仏」汚い言葉ですが、糞政権です。
マスコミも同罪です。彼等にビタ一文渡したくないです。コレこそが無駄の極みです

影で自民党が過去の経験や人脈や経験で
一生懸命動いて下さっている事で
何とか「国」の体をなしているのですよね

「数の暴力」で来るなら、本来・自民の思考の方を引き入れて、逆に民主よりの方は
排除して、先生などの気骨のある政治家で
対抗して下さい。三権分立も法治国家も
崩壊寸前です。先生方の中で構想が練られての記事と推測の支援者の1人として、
「真・新自民党」を歓迎します。

売国奴・政治屋・利権屋は一掃下さい。
 頑張って下さい。「日本」を正常化に
戻して下さい。信じています。

投稿: 憂国子 | 2010年10月 4日 (月) 00時08分

こんにちわ
中国や韓国やギリシャやアメリカやフランスや他国のデモはガンガン報道するのに、
自国の領土や主権や安全や財産を守るために民主主義の国家であるからこそ起こした日本国民の抗議デモの取材に、自国のマスコミがどこも報道しなかった事に、予測していたとはいえ、絶望を感じています。

代々木だけでも2600人以上の抗議デモです。
途中もっと増えたいたかもしれません。

私は過去、気力を失くした多くの若者に夢を与えた堀江氏を好きだったのが、あの事件で嫌いになりましたが、今から思うと、テレビ局、企業、政党の圧力に屈する検察に嵌められたと言う巷の噂も、今回のマスコミの対応で否定出来なくなりました。
日本国民である堀江氏が、もしあの時テレビ局の買収に成功していたら、今回のデモも報道され、中国の尖閣諸島やその周辺までの侵略脅威を、もっと早い時期に全日本国民に正しい情報がもたらされていたのでは?と考えました。

宮崎口蹄疫問題にしても報道規制がしかれ、無策無能な政府の為に被害も大きくなった件といい、
ビデオの公開にしても早急にやってれば、無策無能な政府は、渡さなくていいものまで中国にカードとして渡してしまった…
日本の領土や国民の安全、財産より個別企業の利益優先でしょうか?もちろん企業は大切です。
でもその為に理不尽な中国に対して、誇りや将来の日本国民のために守らなければならないものまで危険にさらして、何故屈しなくてはならないのでしょうか?
ここは、この国は、本当に民主主義を誇る日本でなのでしょうか?

投稿: 女性 | 2010年10月 4日 (月) 00時22分

生命保険の三大疾病特約に入っていました。癌と脳梗塞と心臓病になると、三千万円の生存保険金が給付されます。私は胃癌になり、手術で摘出し幸い再発はしていません。保険金の受け取り方法も年金にし、地道な使い方も考えていましたが、診断書を検討すると保険金はでないという回答でした。腹を立てたのと落胆したのは言うまでもありません。保険の契約前に「癌になったとしても、こういう場合はお金が出ません」などと否定的な説明はなく、いかに安心かが強調されます。保険約款を見ると、たくさんの本当に細かい字の中に「上皮癌」は担保しないと書いてありました。素人が読んでも普通意味が分かりませんが、契約だから私は合意したことになります。保険会社の説明の一言一言に、強い不信感を持ちながらお話ししました。
 沖縄の皆さん「最低でも県外」はすでに「出来るだけ県外」に変えられています。御腹立ちはごもっともですが、約束したのは鳩山です。残酷ですが騙されたのです。伊波さんも稲嶺さんも選挙が目当て。鳩山と同類です。腹が立ったら殴ってもいいです。いや、人を愚弄しているので殴られても当然なのです。何としても人を守っていこうという恰好をつけているだけというのは、悲しい現実です。正体を見破って下さい。これ以上苦しめられることを拒否して下さい。楽しくないアドバイスで申し訳ありません。勇気を持って真実を語るしかありません。福山さんも馬淵さんも騙したことを謝る気はなく、有利な条件を提示すれば、やがて諦めるだろうと平身低頭で「誠心誠意」のみ繰り返します。心に響く訳がありません。これが民主党です。残念です。

投稿: 鈍重 | 2010年10月 4日 (月) 00時50分

先生、お疲れのことと存じます。くれぐれもお体をおいとい下さい。

日本では共産党が政権を取ろうとも、何も変わらない、何もできない。と思っていました。しかし、共産党より赤く、売国政権が誕生する土壌があったことが不見識でした。

国旗に礼義をはらえない人間が、大臣を受けるべきでないと思います。(思想信条はどうでも良いです、知ったことじゃないです。)

小池さんですねェ・・・・しかし、頑張ってください(頑張るという単語は好きではないのですが。)今は頑張るときと思います。

投稿: 中井富子 | 2010年10月 4日 (月) 00時55分

石破先生、こんばんはです!
エントリー読ませて頂きました。
さて、民主党の対応には、一定の法則があると思います。
基本的に「誰も責任を取らない内閣」という点で共通しており、全ての政策(失政)において、それが深く根ざしていると言えます。
今回の尖閣に一件でも、その責任の所在が、すべて検察に押し付けられており、閣僚が指揮権を発動する覚悟など、さらさらないようにさえ見えます。
もともと、民主党では、小沢元幹事長が、検察によって起訴される可能性が、取り沙汰された際に、かの千葉元法相が、指揮権発動の可能性を、示唆したことがありました。
小沢氏の一件などは、別に国益を左右する性質のものでもなく、せせこましい私的犯罪であり、職権乱用とも言える指揮権発動など、本末転倒も甚だしいですが、本件でのそれは、法治国家として、最低限の矜持を示すものでありました。
私個人としては、船長釈放は、絶対に反対でしたが、党としてどうしても釈放したかったのであれば、国民を敵に回してでも、堂々と指揮権を発動し、敵役を演じれば良かったのです。
しかし、それすらも行うことなく、ひたすら保身にまわる姿は、本当に遺憾であるとした言いようがありません。
そして、未だそのような政党に、50%以上の支持率が与えられているのも現実なのです。
本当に誰が支持しているのでしょうか。
個人的には、不思議でしようがありません。
まさに隔世の感があるようにも思えますが、そうは申しましても、やはり人気がある以上は、これに打ち勝って、政権を奪取していかねばなりません。
それには、臨時国会において、尖閣問題でアドバンテージを握る事が、必要不可欠となってきます。
民主党は、なんだかんだと申して、ビデオの公開を拒否するかも知れません。
しかし、それならそれで、国民の不信感は天にも昇るものとなりましょう。
とにもかくにも、徹底的に民主党を追及することによって、今回の過ちを是正させて欲しいと思います。
私は、それを是非とも、石破先生にやってもらいたいのです。
否、石破先生しかいないと思います。
谷垣総裁は、またまた「谷垣ビジョン」とか言いだしたり、リベラル色の強い、加藤議員を座長に据えたりして、イマイチその考えに共鳴できません。
まさか、民主党の「沖縄ビジョン」を意識したのでもないでしょうが、ネーミングセンスにも欠けますし、基本的に視点が、保守では無いような気もします。
そのうち、谷垣イニシアチブなんて言いだしそうで、ヒヤヒヤものです。
まあ、平時ならば、谷垣総裁でもよいのでしょうが、現在、外交・安保において、抜き差しならぬポジションに置かれてしまった現状を考えましたら、絶対に石破さんこそが、党首に適任だと思うのです。
勝手なことを申しまして、本当に申し訳なく思いますが、心より石破先生を応援しております。季節の変わり目でもあり、くれぐれも体調に、ご自愛くださいませ。

投稿: 3号さん | 2010年10月 4日 (月) 00時57分

何と言いますか…民主党って、与党としての品格に乏しいですね。姑息な手段を使ったり、浅はかな芝居を打ったり…今回の細野氏のいきなりの訪中もそんな感じでしたね。内閣不信任案は、必要でしょう。外交上手な麻生さんが懐かしいです。
国の内外で、とにかく民主党はいきあたりばったりの措置を取らないで頂きたいですね。後始末をする自民党が大変です。

投稿: りさ | 2010年10月 4日 (月) 00時58分

こんにちは。

石破先生の仰ることはそのとおりと思います。中国に弱腰だといった批判はよく聞きますが、私は、政治的判断による譲歩は、ある程度可能性として認めてよいと考えていました。勿論それ以前に、逮捕して釈放するなどという中途半端なことをするのなら、自民党時代のように始めから国外追放すればよかったと思いますが。

その辺りに民主党内部の思想対立みたいなものが垣間見えるのですが、その事はともかく、政治の責任を預る政治家が、検察が外交の判断を独自にしたなどという理屈を言い募り恥じることがないというのは、一体まともな人間の言うことなのか、もはや呆れるしかない事態で、

ウソも100回つけば本当になるとでも思っているのか、とても中国のことを非難できるような資格はないと思われます。私は中国の無茶な主張より、現政権の首相並びに閣僚の、責任逃れを目的とするデタラメな主張のほうがよっぽど問題だと考えています。

本当に、なんとかしてほしいですが、ウソを突き通す覚悟を決めた政治家を何ともできないでしょうな。

国会論戦には注目しています。


投稿: 葡萄 | 2010年10月 4日 (月) 01時11分

石破先生

10.2に東京渋谷で今回の民主党の尖閣事件に対して抗議するデモが行われました。その数2600人。普段の右翼ではなく、純粋に日本を憂いている市民が殆ど。しかしこれほどの抗議活動にも関わらず、報道したのは国内メディアは一つもなし。CNNですら報道しているのにですよ?わずか数十人のデモでも反米軍、反自衛隊ならまるで数千人も参加したかのような書き方をするのに。

石破先生。この国は絶対に何かがおかしいです。ご自身がテレビに出演したり新聞や雑誌にインタビューされたりして何か気づきませんか?

私は中国以上にこの国の有り様に恐怖を感じています。

投稿: レプラカン | 2010年10月 4日 (月) 01時33分

石破先生、こんばんは。

先生のおっしゃる通りです。
民主党政権になって、一年・・嫌なことばかり、円高株安、普天間基地問題の迷走、経済はどん底なのに、子供手当などのバラマキをまだ止めようとしない・・・。

でも最悪なのは、この尖閣諸島付近の漁船衝突での政府の対応が最低で、怒り心頭にきています。

中国は恐い国です。
ベトナム戦争でアメリカが撤退した後、南シナ海のベトナム領の島を乗っ取り、フィリピンではアメリカ基地が無くなるとフィリピンの島をいつの間にか、自分のものにしてしまう。
戦争をしないで領土拡大したのは、中国だけではないかと桜井さんもおっしゃっていました。

そして今度の標的はは日本。
普天間基地問題で日米関係が揺らいでいるときに、こういう問題を起こす。

先生が「政権が代わっても、変えたらいけないことがある。日米関係だ」・・・・先生が危惧されていた通りになりました。

小沢が去年160人以上の議員を引き連れて朝貢外交するほど、中国と親密なので、フジタの社員の代わりに人質になったほうがいいと思います。
代表選の時はあんなに元気だったのに、今は黙っている・・本当に卑怯な男です。

最初にビデオを公開し、船を引き渡さないで、船長も釈放しなかったら・・こんな最悪な事態にならなかったのに、民主党の外交音痴に呆れかえっています。

でもピンチがチャンス・・・憲法9条の問題、集団的自衛権の行使の解除や子供手当の代わりに防衛費を増やすなど・・議論してもいい時代になったのではないのでしょうか?

先生、がんばってください。
応援しています。

投稿: 万葉 | 2010年10月 4日 (月) 01時51分

日本政府は日米同盟に頼りすぎていると思います。
敗戦から65年が経ちましたが、未だに日本は、国防・安全保障に於ける対米依存体質から脱却できていません。

防衛費を増やし、自衛隊の有り方、組織や法体系などを見直し、
ある程度の低・中脅威度紛争ならば、
日本単独で対処できるようにしておくべきです。

核武装は困難ですが、通常戦力なら予算を増やすだけで何とかなります。

まずは、日本独自の軍事に関する情報網や情報収集手段の整備、海外への着上陸侵攻能力の獲得、敵策源地攻撃能力の確保をするべきではないでしょうか?

社会党、民主党、公明党、共産党、社民党、左翼、憲法九条教信者、似非平和団体、反自衛隊市民団体に遠慮し、
自民党支持者や無党派層の声を無視する事があってはなりません。

投稿: 山田 | 2010年10月 4日 (月) 03時01分

国を売るような政党をどうにかしてください

渋谷デモを報道しないマスコミをどうにかしてください

石破さん日本を助けてください

投稿: 内藤 | 2010年10月 4日 (月) 03時51分

おはようございます。
文化放送での鉄道への想い、拝聴しました。
僕もそんな旅が大好きで、18切符をポケットに入れて、風の向くまま、気の向くまま、旅に出たいものです。
暇な時には(ないかもしれませんが)ゆっくり車窓を眺めて下さいね。

追伸 今、小学館ビッグコミックオリジナル増刊で『テツボン』という、鉄道マニアで国会議員で、しかも道路族という議員が主人公が漫画が連載され、地方の道路や鉄道の問題を解決しています。御一読下さい。

投稿: べっち | 2010年10月 4日 (月) 07時53分

石破先生 おはようございます。

恐ろしい事を疑問に思ったので聞いて下さい!
僕は まかり間違っても
独裁国家、反日国家には行かないので大丈夫ですが…
観光や仕事で中国に行かれる方は 中国語が話せない場合など 通訳やコーディネーターが基本的につきますよね?
それらが 本物の通訳じゃなく 工作員だとしたら
ここは撮影しても大丈夫
ここは入っても大丈夫 と言われたら日本人は 素直ですから従いますよね? けど 別の工作員とかが
勝手に後から看板等を建て軍事地域だとか 立ち入り禁止区域だとか 言われ
勝手に拘束して 最高刑が死刑と言われたら どうにも出来ませんよね…
独裁国家ってのは 偽造パスポートでも 国家の証明書でも 学歴、経歴 何でも作ります!!

民主党の枝野が政治家になって初めて いい事を言ってましたが
「中国って国をアメリカとかと同じに見るのは大きな間違いで、あの国と対等なパートナーシップを結ぶなんてありえないし まとめな考えとは言えない」みたいな?

細野なんちゃら と
軍事評論家の小川さんが言ってた呼び方ですが…
二元外交的に中国へ 頭を下げに行きましたよね しかも ODAの増額を名目に多額のお金が渡ってるとか?

そもそもは 中国人船長にみせかけた工作員を釈放するから足元をみられ 恫喝され 恐喝され 極左悪の仙石が先頭にたち 中国の言いなりになる訳ですよ
僕の考えですが
中国には渡航禁止にすべきで それでも行きたい人は自己責任に
まぁ渡航禁止にしてても
あのイラクに行った奴等みたいな反逆者はいますけど!

中国国内には 凄まじい数の工作員がいる訳で
独裁国家は何でも やるから独裁国家なんですよね。
最後に加藤の乱の加藤紘一さんですが…
工作員の釈放を 適切だったとインタビューで答えてました! マジか? と 思わずテレビに突っ込みを入れたしだいです…
政策とかは色んな意見があってもいいと思いますが 安全保障に関しては絶対に絶対にまとまって毅然とした態度、行動が必要ですよね。 保守である自民党には やはりそぐわない方だと思いますが 処分等 考えてみえるのでしょうか??前は加藤の乱
今は 加藤が乱

投稿: 三重県の自民党ファン | 2010年10月 4日 (月) 08時06分

石破さん。読ませて頂きました。頑張ってほしいです。国を愛し国民の平和、国益を守り、責任を重く受け止める。そういう政治家が国を動かしていくべきと思います。また、そういう政治家を見極め支持し、選び、国を任せられる国民でなくてはならないとも思います。体力的にも厳しいお仕事でしょうが、石破さんのような方が必要です。誇りに思っています。まだ腐ってはいない。日本は。

投稿: 田中次郎 | 2010年10月 4日 (月) 08時32分

「政治介入自体が悪いということではない、政府が責任を放棄していることが問題だ。」
仰る通りだと思います。ただ先日の予算委員会での自民党議員の質問は「政治介入はなかったのか!」ばかり、何度も何度も..仙谷氏の時間稼ぎは確かに姑息だけど自民党も自分で無駄に時間を浪費しているのでは、と思いました。
私としては、与党に対しては的確な追求をした上で、
・本来はこういう対応をするべきだった。(例えば、逮捕した以上最悪の場合一時的な国交断絶まで覚悟してでも起訴するべきだったとか、)
・こうなってしまった以上自民党としては今後はこうするべきだと考えているが政府としてはどうか?
等々意見と意見をぶつけて建設的な論議するべきだと思います。
残念ながら自民党の中でも石破さんのような良識のある議員が少ないように見受けられます。石破さん、今のままの政府では日本国が消滅してしまうのでは、とものすごい危機感を感じています。がんばって下さい。期待しています。

投稿: seiji | 2010年10月 4日 (月) 08時45分

石破先生へ
>この国難ともいうべき時代には政界再編が望ましいと思いますし、
>自民党こそがその核にならなくてはなりません。
そうだと思いますし、そうであって欲しいと強く願います。

が、谷垣総裁では、やはり圧倒的な支持は見込めず、そのキャスティングボードを握るのは、困難ではないでしょうか。
残念な事に、現在の日本は民主制の中にあって、その堕落として出現を予測された「衆愚政治」の状態にあるかと思います。
要は単なる人気投票になっているので、小泉政権のようなイメージを最優先させる戦略も、必要ではないかと思います。
また、60年の間逃げてきた国防と総力戦に関する総括が出来なければ健全保守の再興は難しく、いっそ、明治維新から二次戦に至るまでの経緯を再確認するぐらいの覚悟が必要ではないでしょうか。
さて、尖閣問題における船長解放に関しては、政治主導を掲げる民主党が、その政治主導を発揮していなかったと主張するという、実に奇態な状況になっていますが、その一方で、東南アジア諸国や、中国との共同歩調を見せるロシアにNATO諸国、そして渋谷のデモを見てもわかるように、我が国の国民が危機感を募らせているのは事実であるかと思います。
この状況は危険である反面、もう一度、国家や主権について、国民に問う好機であるようにも思います。
主権者の自覚無くして、何の投票権、何の有権者でありましょうか?
この機会に、国民が政治に興味を持たぬ事の危険性、無責任さを問う事も、また、政治家の避けられぬ役目ではないでしょうか。
ただ、こういった嫌われ役には、現役でなく、既に退かれたか、退くべき方々になって戴きたいところ。
功成り名遂げて身退くは天の道なり。
老子の言葉ですが、こういう言葉の似合う、尊敬できる先達が、自民党にも一人はいて欲しいものです。

最後になりましたが、今後とも、数少ない責任ある政治家のお一人である先生を、応援してまいります、頑張ってください。

投稿: 脳鋼ニーサン | 2010年10月 4日 (月) 09時03分

携帯が一斉に鳴り出したり、鳴らない携帯もあったり、鳴っても東京は揺れなかったり、最大震度4だと公表した後に調べてみると局地的に震度5以上の被害が発生していたことが発覚したり、与野党幹部がテレビで完全に無視したり、先週はなにかと緊急地震速報が話題になりました。


日本に住む限りは、地震災害から逃れることのできない宿命ですから、人的被害を減らすことができる緊急地震速報の技術は完成させるべきです。「最大震度で±1の誤差があります」とか、「震源に近いところでは、速報が揺れに間に合わないことがあります」と堂々と開き直る気象庁の役人(政務官?)を、国会で追及すべきです。


地震速報の精度や、速報性が「国民の要求水準」に届かないのは、地震計の数に問題があるのだと思います。「高速無料化」というトンデモ・マニフェストの実現のため(本省の)国交省の予算が逼迫して、予算が廻ってこない(外局の)気象庁を責めたところで仕方がないようにも思えますが、「緊急地震速報を完成させるには、あと10億円必要なのか?100億円必要なのか?1000億円必要なのか?」と問い質すべきです。地震対策に使われる気象庁の予算は信じられないくらい少なく(平成20年度で20億円程度)、100億円程度の設備投資で完成するものなら、直ぐにでもやらせるべきだと思います。


「日米安保に対する信認のゆらぎが、今日の尖閣諸島問題を引き起こした」のと同じことです。「何時まで経っても地震速報が外れたり、間に合わなかったり」、「警報が鳴らない携帯電話がたくさんあったり」、「速報の意味すら知らない人が沢山いたり」、「与野党の幹部の国会議員に完全に無視されたり」していると、緊急地震速報というシステムに対する国民の信認が完全に失われてしまいます。「役に立たないシステム」とのレッテルを貼られれば、精度向上のための予算が付かなくなり、いずれは仕分け対象になるのでしょう。石破先生はよく「自民党は国民の生命と財産を守る」といわれますが、それが本当なら気象庁を呼んで、「予算があれば完全なサービスを提供できるのか? それとも、何時までも中途半端なサービスしかできないのか」を追求していただきたい。

投稿: 浜野 芋太 | 2010年10月 4日 (月) 10時11分

那覇地検の次席検事の行いについて…

彼一人が非常に大きな問題を弱腰になり、結果中国人船長を解放してしまった事が問題点であって民主党はあくまでも国家の体裁を繕うのに最善の事をしていると思いますよ。

今後、政府の課題としては最高意思決定者が不在の場合の問題に副総理でも野党の総裁の考えが反映される、最高意思決定者に極めて等しい人物を固定し、他国間との間に警戒の余念をおかない事に限ると思います。

那覇地検の次席検事を捕まえて抑え込んでしまうくらいは石破先生の国会議員300人を超える野党最大の政調会長が直接己の首を懸けて止めにいく事くらい何の問題も無かったと思います。

投稿: 幸獅慈 | 2010年10月 4日 (月) 11時47分

こんにちわ。
初めて書き込みします。

他にコメントされている皆さんと内容が被ってしまうので省略します。
だったらコメントするなという感じではありますが、現政権・マスコミに対する不満がもう我慢できないです。
不満というより怒りです。
私には現状を変える力はなく、ただただストレスばかりが溜まります。
そのストレスのはけ口にこのコメントを書かせてもらっていることをとても申し訳なく思います。
ですが、私と同じ気持ちの方は決して少なくないはずです。
10/2のデモを見てもそうですが、本当に日本の事を思う人の声は届くのでしょうか?
政治に反映されるのでしょうか?

応援しています。頑張ってください。

投稿: tee | 2010年10月 4日 (月) 13時39分

石破先生お疲れさまです。

渋谷のデモを見て分かるように、今度ばかりは“一般の”市民も怒っています。
それに対して日本のマスコミは情けないくらいに及び腰。

どうかこういった市民の声を国会に届けてください。よろしくお願いします。

投稿: 西谷 | 2010年10月 4日 (月) 13時53分

石破先生、毎日の激務、お疲れ様です。
どうも、世界は日本の締め出しにかかっているようですね。
愛国心のない国のすきをつかれたのではないでしょうか。

中国とロシアが手を組み、日本を解体しようとしているとしか思えません。

平和や安全はタダだとおもっている多くの国民から間違った考えを払拭しなければならないと思います。

先生、一口に公務員とするのはやめてほしいと思うのです。
警察官や自衛官や海上保安官や・・・・安いお給料で国民の生命・財産を守っている人たちは待遇をもっと良い方に改善しなければならないと思います。
それはお給料だったり、人数をもっともっと増やしたり・・・。装備もそうだと思います。
直接、我々を守ってくれているのは彼らなのですから。

投稿: まちゅん | 2010年10月 4日 (月) 14時27分

他にもコメントが多数寄せられていると思いますが、先日渋谷であったデモについて報道関係や政治家がいっさい触れないのは何故ですか?

正直石破さんは好きな政治家だったのですが、石破さんや自民の政治家までこの件をスルーしてしまうんであればこの先日本をまかせられる信頼できる政治家なんてのはいないと思っていいんでしょうか?

投稿: 橋本智也 | 2010年10月 4日 (月) 15時05分

渋谷で尖閣諸島問題の大規模なデモ行進があったそうです
日本人がデモ行進するのは大変珍しいと海外メディアで大きく取り上げたそうですが日本ではニュースにすらなっていません
これは報道規制が敷かれたということですか?
それとも全てのメディアがなにかしらの意図を持って報道しないのですか?
どちらにせよおかしな話です
報道の自由と報道しない自由を悪意を持ち使い分け国民をミスリードするマスコミは日本の癌だと思います

投稿: きゃろ | 2010年10月 4日 (月) 15時06分

【この国難ともいうべき時代には政界再編が望ましいと思いますし】全く同感です。
しかし、単に政界再編と言っても、「善き政界再編」もあり「悪しき政界再編」もある。意図的に真摯で健全で国家的志と覚悟を持った政治家達が糾合されなければ、自然体で流れに委ねれば「悪しき政界再編」に終わって仕舞う。
同時に政界の世代交代も起らない。二重悪。

石破さんの強い意思とご奮闘を強く期待します。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2010年10月 4日 (月) 15時49分

自民党は過去65年間の尖閣諸島・北方領土に対して責任ある立場にありました。
その経験と反省を踏まえた上で国会で論陣を張って頂きたい。

投稿: M | 2010年10月 4日 (月) 16時01分

こんにちわ。
いつも拝見していますが、今日は一言だけ・・・

たくさんの方がお書きですが、渋谷尖閣デモに感して「報道しない自由」を行使中の大手マスコミの異常性に本当に危機感を募らせています。

やまと新聞記事
http://www.yamatopress.com/c/2/4/3064/

石破さん、日本を助けてください!!

投稿: lush | 2010年10月 4日 (月) 16時09分

先生、日本が危ないです。
仙石だけは、すぐにクビにしないと!
与党が補正予算で野党にカードを渡してきていますが!
そこでお願いします。仙石と引き換えにしてください。
テロリスト遊覧の始まり、尖閣問題の裏に仙石ありです。

投稿: だいすきなうた | 2010年10月 4日 (月) 17時41分

尖閣問題については、強い関心を持って見て来ました。国家の主権に係る極めて重要な問題ですから、「国内法によって粛々と対応する」、という前原大臣の言葉を信じ、それで良い、と支持してきました。ところが、処分保留で釈放。14人の乗組員を帰国させたのも、漁船を返したのも私は誤りだと思っていますが、船長まで釈放。中国に「機嫌を損ねてご免なさい」、と頭をさげたのも同然です。中国は当然に賠償請求をし、今後は領土権を主張してくると推測されます。「嘘つき管・内閣」「口先管内閣」ですからこんなこともありうるかも知れませんが、それでは、国家はどうなるのです?国民はどうすれば良いのですか?石破先生、我が鳥取県が誇る石破先生、シッカリ頼みます。加えて、私は末次一郎先生の弟子として、北方領土返還運動も永年続けています。鈴木某が収監されたので、少しは風向きが変わるかも、と期待していますが、鳩山前首相の一任では、一括返還論は弱まり、2島論や面積二分の一論が台頭するようにも危惧しています。ロシア大統領が北方領土を訪問すると言い始めました。国土に関することは、絶対に譲ってはなりません。国防問題も含め、自主独立国家の確立を強く期待しています。頑張って下さい。浜田和幸参議もよろしくお願いします。合掌。

投稿: 山本邦彦(法名 邦道) | 2010年10月 4日 (月) 19時27分

民主党は有言実行内閣と言っていますが、一般国民はなにも知らされていません。今の内閣になってからすべてがあいまいな内に、へんにもやもやごまかされている気がします。政治と金(鳩山さんの金の問題もうやむやでおわりそうだし、尖閣の問題も首相に質問しているのにまるで隠そうとするかのように答弁に出てくるのは仙谷さん、貴方が影の総理といわれるのもなるほど・・・・・でも日本の国益を損なうような言葉は口にしないで欲しい。
この人の考えには絶対賛成できません。この人が日本の政治や外交に係わっていると日本はダメになってしまいます。外務大臣も期待はずれでした。一刻も早く民主党の政治終わって欲しいです。政権を取り返してください。私の周りの人たちもみんな民主党のやりかたにはうんざりです。
次の選挙絶対に勝ちましょう。そしてしっかりした日本にしていきましょう。次は絶対政権取り戻しましょう。

投稿: ねむりねこ  | 2010年10月 4日 (月) 19時43分

石破先生、こんばんわ。ドイツ在住です。尖閣諸島の一連の事件、日本が心配でしょうがありません。20年くらい前からドイツにいますが、以前から、韓国、中国に比べて、日本はいつも外国に対しての発信がほとんどなくて、折に触れ悔しい思いをしてきました。今回の尖閣諸島についても同じです。まあ、今回のことはEU には直接関係のないものだからかもしれませんが、米中の関係については毎日のように報道されています。でも、ある意味、これを機会に、日本人も、もう少しせめて自分の国は自分で守るのが当たり前のことだという危機意識を国民全体が持つようになってほしいです。ドイツにも、ナチスのトラウマが根強く残っていて、それによる問題もいろいろ起きていますが、自分の国は自分で守るという、最小限の意識は皆当たり前のこととして持っています。長い間東西に分裂され、共産国がどういうものかもよく知っています。ある意味、今回のことは日本人が平和ボケから脱却する機会になるのでは、と、それだけは期待しているのですが…。それにしても、石破先生のような方もいらっしゃるのに、なぜ自民党はこんなになってしまったのでしょう。今の民主党、危なっかしくてしょうがありませんが、かといって、自民党に投票したいとも思えません。どうぞ先生、がんばってください。お願いします。

投稿: piaco | 2010年10月 4日 (月) 20時36分

石破様
渋谷のデモはかの田母神氏が会長を務める頑張れ「日本!全国行動委員会」の主催だそうですね。デモをするのは自由ですが、元幕僚長が先頭になって、市民を煽る構図は、あまり愉快なものではありません。自衛隊の組織風土は、大丈夫かと気にかかります。
デモよりも私が注目したのはこちらのニュースです。
「駐日本国中国大使館は、日本の海上保安庁と海上自衛隊が急病になった中国人船員を日本国内の病院に移送したことで、感謝の意を表明した。同大使館のホームページ掲載は1日付。中国メディアは3日ごろから報じはじめた。中国のインターネットでは、同件について日本に感謝し、関係修復を願う声も見られるようになった。」
一党独裁の中国でも、やはり世論の政治への影響は小さくないと聞きます。四川大地震の際にも、日本の救護活動に多くの中国の方々の心が動かされたそうですが、デモの応酬によってもたらされるものはいったい何でしょうか。
中国の方々の現状を考えれば、領土に関する正確な事実認識ができる状態にないことは想像に難くありません(厳密に言うならもしかしたら日本も、その状況に大きな違いはないのかもしれませんが)。その状態で、いくら「尖閣諸島が日本固有の領土である」と声高に叫び、「中国憎し」の感情を増幅させたとしても、こと中国の「世論に対しては」火に油を注ぐ結果にしかなりようがありません。反日世論が増幅すれば、中国政府もより強硬な手段を考えざるを得なくなり、これも進むべき方向を危うくさせる一因になります。
さらに、対・日本国民への影響を考えた場合どうでしょうか。日中韓三国の間には、一筋縄ではいかない複雑な歴史が横たわっています。すべてのわだかまりを払拭するには今後も長い時間をかけた努力が必要であることは、「科学としての歴史」をきちんと理解しようとする人なら、どなたでも思い至るはずです。田母神氏の主張は、その意味でまったく[科学的な」歴史に立脚しておりませんので、そのアジテーションに惑わされることは大変危険で、これも未来を危うくさせます。
長期的視点で日本の国益を考えるなら、いま必要に迫られているのは中国人を敵視する日本人ではなく、中国人の心を動かす日本人なのではないでしょうか。例えば、もしもこのような二国間の状況にも関わらず、日本を訪れてくださる中国の方に遭遇することがあったら、心から感謝し、快適に過ごしていただけるよう最大限の配慮をするような国民が増えれば、中国が日本を見る目は少しずつ変わっていくのかもしれません。欧米人をして「一介の庶民が貴族のような品位を備えた国民である」と感嘆せしめた150年前の日本人の姿を、再び取り戻すことができれば、きっと私たちの未来は明るい。私はそう信じたいと思っています。もちろん国と国というレベルではこんなお人好しの考え方ではダメなのでしょうが、石破先生はどう思われるでしょうか。

投稿: dourton | 2010年10月 4日 (月) 22時09分

>力を背景としない外交は所詮無力であり、さればこそ
防衛力整備構想の抜本的な転換と日米安全保障体制の強化こそが必要なのです。

素晴らしい。私は先に力がなければ話し合いすらさせてもらえず
話し合いをするためにも力は必要だと主張させてもらったが
今まで日本の政治家が逃げまくって
曖昧だったり的外れな対応な発言に終始するなか
石破さんはついにこの問題を正面から発言された。
私は石破さんの意見に深く賛同したい。
日本が軍事力を強化すれば中国を刺激してしまうと
仙谷氏あたりは言うだろう。しかしここ20年中国は軍事力を強化し続け
そこに一切の他国への配慮はなかった。それを思えば日本だけが配慮しても
もはや無意味どころかアジア全体、世界に対してももはや有害である。
私は覇権国家を目指すものではない。日本の安全保障のためには
アメリカを始めインド、東南アジア諸国と協調し、
韓国は正直これまでの反日を見ると嫌いと言い切るが
中国の侵略志向のまえには呉越同舟もやむなしと考えている。
そんな中で日本だけが軍事力を強化せず「それじゃ他の国のみなさんがんばってね」
では総スカン喰らうであろう。日本が軍事力を強化するとまた侵略戦争を始めると
左巻きの連中は言うがじゃあ日本がどこに野望を向けているというのか。
その手の連中にとってたとえば田母神さんとか石原幹事長のオヤジさんとかは
極右になるんだろうが彼がどこの国を支配しようと言っているのか。
尖閣?竹島?北方領土?でもそれって外国なの?それ日本でしょ?
別に三国干渉で手放した遼東半島、満州国再建、かつての信託統治領だった
マリアナ諸島の施政権を回復しさらに樺太を始め千島列島、カムチャツカ半島も
手に入れようとか誰が言ってるというのさ。私はそういう主張を聞いたことがありません。
日本では極右とされる人物さえも単純に国防という観点から主張しているに過ぎず
あれで極右だったら世界中極右ですよ。まぁ、歴史観については私個人はどうもと思いますが。
(私はあの戦争は間違っていた、しかし『服役』の時代はもう終わったと考えている)
 日本が「配慮して」防衛予算は減らす、議論することも刺激してしまうからそれもしない、
としても向こうはこちらに配慮などしない。むしろこちらがますます不利になるだけ。
自国の平和は自国で守る、これが基本。アメリカの金融危機の時当時の中川財務大臣は
「自分とこで努力しないで奉加帳みたいなのをもって来られても困る」と言われた。
安全保障はまったくこれと同じで自分とこで努力しないで他国の国民の出血を期待されても
困ると思うでしょう。例えば北朝鮮が韓国に侵攻したとして、日本は韓国を全面的に
協力して辛うじて韓国側が勝ったとします。しかしその時韓国自身が日本と同じ憲法9条専守防衛を振りかざし
汚れ仕事はよその国にお任せし自分らは楽してて、日本だけ出血を強いられるとしたら
戦後日本は韓国に対し何を要求するでしょう。まず竹島は無条件で返還されるべき。
日本側で「遺族」となった方々に対しての生活保障、反日教育の即時撤廃
貿易やその他日本が有利となる協定や条約の締結などのギャラを要求する権利があると思います。
こうなるとどっちが敗戦国だかわかりません。弱い国のままではどの道悲劇的です。
好む好まざるにかかわらず日本は力を持たざるを得ません。

投稿: 東北人 | 2010年10月 5日 (火) 00時11分

石破茂様。本当に、日本はどうなるのでしょうか。田母神幕僚長がせっかく仕掛けたデモも国内メディアは放送せず、沖縄県民は(知事だけかも)こんな状況で、なお、米軍にでて行けなんてのんきなことを言っている。
自分の国を守れないのに、無謀すぎます。NHKは、普天間の輸送機のニュースで、配置の反対をあおるようなコメントを挟むし、仙石官房長官は、勘違いな言動を連発するし、早く、衆議院の解散を実現させて、政権を取り返してください。
とりあえず、品川の補欠選、民主に勝利、おめでとうございます。

投稿: 法輪 | 2010年10月 5日 (火) 00時16分

政府が責任の所在を認めない。政府が負うべき責任を明確にして発言しようとしない。
政治判断が結果良い方向へ転んでいれば、もしかしたら、「これは政治判断で・・・」と胸を張れる部分もあったのかもしれませんが、結果読み間違えた(?)感が強い結果になってしまった今となっては、それが政治判断であったとはなおのこといいにくいのだと思います。

でも、本来は、その結果がどうあれ、政治判断を下したなら下した段階で、責任は生じていますし、良い結果に終わったときだけ「良いとこ取り」をすることはできないはずです。

これを明確に「政治的判断である」と言えないのは、外交姿勢の根本が定まっていないことと、世界を見る目、日本を取り巻く環境について、大局的な視野で見た経験がないためのように思えます。

自民党が与党であった時代には、国民にも明確に見えていなかったように思いますが、今の与党には、あまりにも政権与党としての、ものの見方の訓練が不足しているように思います。

認識の欠如、責任感の欠如、良い結果についてのみ自分の行動の成果を主張する。

でも、本来政権与党がそれでは国が持つはずがありません。

与党としての自民党と、野党としての他党は、過去対等ではなかったのだなあと改めて思わされます。

何かの判断を下した結果それが間違っていたなら、その結果を引き受けて認め、新たに対応策を取るしかないのです。

もちろん判断を下すまでに熟考は必要であり当然ですが、間違った結果に対しても責任は取らなければなりません。

今政府が責任が取れないのは、判断を下すまでにそこまで熟考されてないからなのではないでしょうか。

今の民主党は、政権与党の立場にありながら、いろんなことを軽く見過ぎている気がして仕方がありません。

政権与党として不慣れなのは仕方がないにしても、一国のトップに立つ人材、与党としての品格というのは急造できるものではないのだなあと事があるたびに思わされます。

なんと目先の事に汲々としているのだろうという感がぬぐえません。

政界再編の際には、ぜひとも国のトップとして責任を取ろうする人たちに国の政治をお願いしたいものです。

投稿: カシイヨシコ | 2010年10月 5日 (火) 02時57分

石破先生、この度は鳥取砂丘の世界ジオパーク認定、おめでとうございます。
テレビでこのニュースを知り、とても嬉しくなりました。なぜなら、家族の仕事の都合で5年ほど島根県の松江市に住んでいたことがあるからです。その間、鳥取砂丘には二度行きました。いつ行っても砂浜はとてもきれいで、土地の方々の郷土愛をとても強く感じました。おそらく鳥取砂丘の海辺にも朝鮮半島から流れてくる大量のゴミが打ち上げられるのでしょう。それをひとつひとつ丁寧に拾っておられる鳥取の人々のお姿が、砂浜に立っただけでわかりました。

テレビがこんなふうに楽しい話題ばかり届けてくれたらいいのに、と思います。

10月2日のデモの話題は、私もネットで知りました。

テレビが報じてないことは、まだたくさんあると思います。
たとえば、英国が中国への経済支援を来年の3月末で打ち切ること、またドイツでも削減あるいは打ち切りの方向で審議されていること。これは尖閣諸島問題に絡んでのことではなく、あんなに豊かになった国に支援が必要なのかと国民から疑問が寄せられているからというのが理由としてあげられていましたが、このタイミング、欧米は行動が速いな、と感心しました。

それから、内モンゴル自治区でモンゴルの右翼が中国人の富裕層を殺害している事件。モンゴルの人々もチベットと同じく、中国から卑劣な扱いを受けているのでしょう。

そして仙石官房長官が全共闘の生き残りであること。
こういう人が政府にいる限り、今後も誤った歴史観を基とした謝罪と賠償がひんぱんに持ち上がり、私たち国民にその負担が押しつけられるのでは?と危惧しています。日本国民は韓国や中国に貢ぎ続ける奴隷にされてしまうのでしょうか。

誤った歴史観は日教組が純粋な子供たちの心に刷り込み続けます。私が中学生だった頃、数学の教師が空を行く飛行機を見て、『ゼロ戦は小石をぽっと投げたらそれで墜落する』と言って笑いました。

高校時代(公立)には地理の教師が延々と旧日本軍の話をし、『日本人としての罪悪感』を植えつけました。そして20歳になったら、そういう教師たちが思い出したように自宅に電話してきて『今度の選挙は社会党に投票してね』と言うのです。

(土井たか子さんが『やるっきゃないっ!』とか言ってた時代です)

私の場合、父がバリバリの保守だったので教師たちの指令どおりには動きませんでしたが、他の多くの同級生たちは言われるままに社会党に投票したと思います。

左翼の工作は実に念入りで、システム化されています。子供たちの心にガン細胞を入れ込んでいく作業は今も続いているのではないでしょうか?悪の手下日教組が民主党に鞍替えしていたとは、民主党政権になって初めて知りました。

現在のマスコミもしかりですね。一秒でも早く政権交代しなければ取り返しのつかないことになると、家事にも集中できないほど不安でいっぱいです。

投稿: 一主婦 | 2010年10月 5日 (火) 03時46分

先日、BS朝日の番組で先生のお姿を拝見しました。
尖閣諸島及び東南アジア諸国と中国の抱える諸問題、今回の事件における政府の対応、これからどうすべきなのかについて分かりやすく大変勉強になりました。
ただその番組の中で視界の田原総一郎さんが「国会の中で内ゲバをしててもしょうがない」ということをおっしゃっていて疑問に感じました。

口蹄疫の時もそうだったのですが、与党の皆さんは自分たちがしてしまったことに対してまったく無頓着というか、野党からの追及をかわすことだけに必死で、誰もまともに議論をしようという気がないように思われます。
田原さんのいう内ゲバにすらなっていない。
「今は国内で対立してる場合じゃないでしょう」という耳ざわりのいい意見をほんとに最近いろんな報道やワイドショーで耳にしますが、だったらまずは政府与党を話し合いの場に引っ張り出してみろと言いたい気分になります。

投稿: 小澤 | 2010年10月 5日 (火) 10時36分

初めまして、石破代議士。私は55才になる何処にでもいる普通のオバさんで何も詳しい事は解りませんが、国会内では個人の云々や党同士の云々を追求する時間など無いはず。やるなら各党が国会外に会場を設けてするべきで、大事な委員会や議会の時間を費やすのは益々税金の無駄遣いでは?国民・国・世界時世を侃々諤々議論しあってこそ国会でしょうに、日本の政治体制が恥ずかしく思わないのでしょうか?党や個人の云々はとにかく国会外でするとし各委員会ではその委員会の議題を論じてもらいたいものです。この二十年、事が進まない日本、各国に追い越され落ちた主原因は何か、その全てはこれらの勉強不足議員と国会の時間の無駄遣いに尽きる。知識知恵人望の貧しい党議員の増殖が乱舞してますもの、国家試験のない議士にも国家試験並の立候補資格試験が必要なんでしょうかね?(代)議士ですから(プロの議員達の業務)国会に知恵を結集して今の日本の事態の舵を早急にきる事が急務の任務ではないでしょうかね。言い換えれば大技士の妙を見せてもらいたい。国を司る者達よ櫂を持ち力一つにその国船を漕ぎたまえ。国会のグローバル化はとても難儀な事ですがね、知恵ある代議士さん達の国の司を心より願います。それでは御身体に気を付けて。何も解らないオバさんのとるに足らない話で失礼致しました。

投稿: マキシィー | 2010年10月 5日 (火) 14時39分

石破先生こんにちは。毎日激務お疲れ様です。今日ニュースで、小沢さんの起訴を受けて、自民党がまた政治と金の問題、鳩山さんの金の問題も国会で追及すると聞き(TVも信用できなくなりホントかな?と思いますが)、先生に聞いてほしくてコメントいたしました。小沢さんと鳩山さんが真っ黒なのはもうすでに国民は知っています。自民党がもう耳にタコができるくらいに政治と金ばかり言えば、政治、外交においてプロ中のプロの自民党なのに、国民が期待どころか、うんざりしてしまわないか心配です。それよりも毎日私たちにハラワタの煮えくりかえる思いをさせる仙石さん(本当は呼び捨てにしたい!)と、後は野となれ山となれとしか思えない前原さん(ヤンバダムも今回の中国船のことも最初だけ・・)を追及してほしいです。私は衆院選に入れた母もお友達も、いかに自民党が強いかを機会あるごとに語っています。昨日はイギリスの友人に聞きましたが、日本人仲間(大人の裕福な方が多いです)でも、民主党の円高政策や売国外交が話題になり、みんな怒ってるらしいです。外国のほうが今の日本の情けなさを報道しているんですよね、ほんとうに毎日毎日、TV新聞をみるたびに情けないです。はやぶさの快挙がうれしかったけど、今度は日本初のジェット飛行機が民主党につぶされないかと心配してしまいます。ああ、すみません。先生に愚痴ってしまいました。一日もはやく自民党政権が戻る日を祈っています。先生、お体ご自愛くださいまして、先生を尊敬する私たちがいることも忘れないで頑張ってください。

投稿: yoruse | 2010年10月 5日 (火) 15時53分

>自民党こそがその核にならなくてはなりま>せん。

自民党は公明党とまた連立を組むのでしょうか?

公明党の支持母体は創価学会。カルトです。

わけの分からない宗教団体に牛耳られるよりは、素人集団の民主の方がまだまし。

公明党とパートナーシップを維持し続ける自民は野党のままでいいかもしれない。

投稿: Aki | 2010年10月 5日 (火) 21時47分

石破衆議院議員様

初めてコメントさせていただきます。

荒らし行為が発生したら大変申し訳ございません。

このブログのコメント/意見を拝見して懸念したことが幾つかありましたので、少し意見をさせていただくことにしました。

釈迦に説法の部分もありますが、ご容赦お願いします。
 
 まず最初の懸念は「船長釈放」についです。
 石場様がブログ本文でご指摘されている通り、政府としての決定であれば、今回の保釈は何も問題が無く(自民党政権の時は強制退去で対応されていましたね)外交のバランス、無益なナショナリズムの対立を避ける目的のためには正しい対応でした。(ただし、その前後の対応については明確な方針が政府に無かったためか、問題をこじらせていました。)問題は、政府決定に見える(一般の国民からは判断できませんが)のにひたすら検察決定で押し通そうとする民主党政権の姿勢にあります。本来の政治家の存在目的からすれば決して問題の無い対応の筈ですが、菅総理はひたすら否定しつづけます。
 今回は国内問題ではなく外交問題です。国内の法律では対応できない案件を判断処理することができるのは政治家であるということを、民主党政権は忘れています。民主党はかつての自民党より政権担当能力が低いとしか思えません。
 では自民党はどうでしょうか。多少の違いはあれ民主党と似たりよったりの対応になったと思います。私はかつて短い期間ですが、外資に勤めたことがあります。その経験から言うと自民党の政治家の多くは「信念も何も無く、権力抗争に力を注ぎ、海外の事情に無頓着、仕事が出来ないくせに腰ぎんちゃくとなり威勢を張る」的な人が多くいる党にしか見えません。これは疑惑だらけの某元幹事長のいる民主党と変わりはありませんね。外資ではこのような人は真っ先にリストラの対象です。小泉政権の際にこのような方の多くはリストラされていますが、まだ大多数の方が自民党に在籍されています。(このような方がおられる限り、まだ自民党へ投票することは出来ません。)海外の事情に無頓着と書きましたが、これは政治家に限ったことでは無く日本人全体にも言えることです。例え海外を「知っている」、つまり住んだことがあり言葉を話せる人がいても、本当の意味で海外と交渉が出来て、問題を処理することが出来る日本人は少ないです。
 話がそれましたが、もし今回の案件、自民党が政権政党であればどのような発言をしたでしょうか。仙谷官房長官が中国の調査船接近を「そのようなことはやめていただきたい」と発言されていましたが、自民党政権でも「そのような行為をやめるようお願いしたい」と言い換えるだけではないでしょうか。本来であれば、「調査船の尖閣諸島接近は、悪戯に日本の、一般国民への反中国意識を刺激するばかりではなく、アメリカを始めてとして、他の東アジア諸国への刺激となり、この地域の平和と安全を願う日本としては即中止を求める」と明確に発言するべきです。このように明確に言える政治家は自民党内にどれくらいいるでしょうか。それも再び政権に帰り着いたら。
 更に、外交とは戦争の一種です。攻撃(武力では無い)と譲歩を繰り返し、また時には相手の立場をたて、そして周辺国や友好国と連携を採りながら自国の利益を明確に交渉相手へ示し、それを勝ち取るのが基本です。一見甘い対応に見える処理も、長い目で見れば自国の利益となるのに、そのことを理解している国民は、マスコミも含め皆無に近いと思わざるを得ません。いつになったら日本は外交の上手い国になるのでしょうか。いい加減待ちくたびれました。
 

 二番目の懸念点、それは自衛艦の尖閣諸島派遣を主張する人々がいることです。このような人たちは、自衛艦を派遣することによる結果を考えて言っているとはとても思えません。
 まず今回の問題は民間の漁船が日本の領海に進入し、海上保安庁の巡視船へ故意と見られる行動によって衝突したことが発端です。相手は北朝鮮の不審船でもなく、ましてやフリゲート艦や駆逐艦でもありません。更に直接人民解放軍の海軍が海上保安庁の船へ砲撃した訳でもありません。このような場合は、民間の船を相手にする以上、保安庁の巡視船が対応することが基本です。
 それでも「中国になめられないためにも」との理由で派遣を主張する人がいます。仮に自衛艦を派遣したとしましょう。その結果、中国の取る行動は派遣した自衛艦を上回る艦船を逆に派遣し、問題を余計こじらせる行動に出ます。何故なら、日本同様中国も「なめられた」と感じ、自国民に対する面子のためにも「日本へ勝っている」ことを示す必要があるからです。(中国人は面子を気にするのでなお更可能性は高いです。)例え、自衛艦がいくら優れていようとも、無益な対立は絶対に避けるべきです。
 更に同盟国のアメリカですが、中国の派遣主義を懸念しているものの、経済的にも戦略的にもこの地域での対立先鋭化は全く望んでいません。「二国間の問題」として冷静な対応を再度表明すると思いますが、先に艦船を派遣した国家が日本であれば、「軍国主義の復活」と見て日本へ強い警戒感を抱くことになります。
 ではどのような対応であったら良かったのか。それは尖閣諸島へは海上保安庁の「しきしま」クラスのPLH巡視船と他に数籍の巡視艇を派遣し警備を強化するだけで十分です。大型のPLHである「しきしま」へ挑戦してくる民間船がそういるとは思えません。
 「もし、中国海軍が来たらどうするのか」と言う人もいるでしょうが、その場合はアメリカが黙っていません。アメリカ側が言っているように、尖閣諸島は日米安保で規定された地域であり、また自由な航行権を望んでいるアメリカが、中国海軍の挑戦を許すことは絶対にありません。その事は中国側も良くわかっている筈です。彼らは台湾海峡危機でアメリカの怖さを十分認識しています。現状での対立は望んでいません。(逆にだからこそ自由主義で民主国家であるアメリカとの同盟が日本にとって最重要なのです。)
 ただし、中国海軍の昨今の増強を考えれば、この地域の安全保障に懸念があるのは事実です。沖縄本島(尖閣諸島ではなく)への護衛艦隊派遣、航空自衛隊のF2支援戦闘機の那覇派遣を中国への牽制として考慮に入れるべきです。(ただし表向きは「訓練による派遣、尖閣諸島とは関係ない」です。)長期的に見ても、日本の防衛はいつまでも冷戦時代の体制を維持するのではなく、拠点防衛に適した戦力への転換を図るべきです。

 第三の懸念として、某元幕僚長へ心酔している方が多いことです。私はこのような人を軍人とは呼びません。立派な軍人とは、海軍大将であった米内光政大将や最後の海軍大将井上成美大将のような軍人です。
 特に井上大将は(戦下手と言われていましたが)広い見識があり、何より「軍人は国の命令に従うもの」との信念をお持ちで、陸軍の暴走を正面から批判されていました。(満州事変を工作し、陸軍軍人として日米開戦を批判した石原莞爾をも批判しています。) 
 本来軍人は政治に中立であり、政治家は軍の作戦に口出しをしないのが基本中の基本です。軍は国を武力を持って守るのが使命です。強い軍隊を作るには規律を整え、命令があった場合には即座に忠実に実行できる集団であることが第一条件となります。もし、指揮官が国の命令に対して忠実でなかった場合、異なった考えでいた場合、果たして軍の規律/秩序が保たれていると言えるでしょうか。 元幕僚長は「言論の自由」と言われていますが、そもそも警察官や裁判官が言論の自由を盾にとって自分の意見を表明した場合、その警察や裁判官が扱った事件は公平と言えるでしょうか。警察だけでなく、国に仕えている全ての公務員は政治に中立であるべきで、もし特定の個人の意見や考えだけで国の仕事をした場合、国の業務は成立たなくなります。
 ましてや軍は武装集団です。自衛隊は日本国憲法でみれば軍ではないかも知れませんが、海外から見れば立派な軍隊です。F15やF2をはじめとした最新鋭の戦闘機、90式戦車、イージス艦を備えた世界でも有数の軍隊です。幕僚長はこれらの武装集団を直接指揮、命令を与える役目があります。別の言い方をすると、その気があればこれらの武器を自由に使える立場にある人間です。(もちろん現実には政府の命令が無ければ使えることは出来無いはずです。)
 かつて南米のチリでクーデター(ピノチェト将軍が起こしたクーデター)があり、僅かな戦闘機と陸軍兵力で政権が倒れました。日本でクーデターを起こす場合も、それ程大きな戦力は必要はありません。(戦闘機数機、一個旅団があれば主な政府庁舎、マスコミは押さえられます。)元幕僚長は、このような武装集団を指揮していたと言う自覚があったようには全く見えません。もし自覚があれば、その恐ろしさを理解し意見の表明や論文発表など不可能であった筈です。ましてや、論文を勝手に提出するなど軍の秩序を乱す行為で言語道断です。先に述べた井上大将は若手の将校に右翼との接触を禁止しました。現代に於いて、ましてや戦後60年以上も経っているのに、このような自覚の無い方に日本の防衛は任せらません。それに論文の中身についても、歴史を公平に正しく認識しているとは思えません。(嫌いな新聞社ですが、読売新聞社刊の「戦争責任」を読まれることをお勧めします。)
 チリのクーデターが起きる前、実は2回程クーデターが失敗しています。何故失敗したのか。それはクーデターを持ちかけられた将軍は当時のアジェンデ政権を嫌悪していたものの、軍は中立であるべきとの信念があり、クーデターに反対したからです。(結果、暗殺されましたが。)本来、軍人とはこのようにあるべきです。元幕僚長は渋谷で集会をされたようですが、行っていることは先の大戦で日本をどん底に陥れ、世界全体を見ることの出来なかった戦争指導者と同じです。
 私は戦闘機オタク(ゼロ戦が大好き)、軍艦オタク(翔鶴が好き)ですがこのような人が未だにいることが非常に残念でなりません。旧軍の悪しき風習を払拭したと思っていた自衛隊から、このような人が出てきたことに幻滅しました。このような人が二度と出ないよう、改めて自衛官へ今一度軍人である意味を考えていただきたいと思います。

投稿: 失業者 | 2010年10月 5日 (火) 23時02分

石破様 売国民主党により日本は未曽有の危機を迎えています。尖閣問題では支那の恫喝に屈して船長を釈放したばかりか政治主導と言いながら、都合の悪いことは検察に責任を転嫁。しかも無法な支那の証拠ビデオの公開を拒否。早く公開しなければ日本の立場は悪くなり、やがて支那の尖閣実効支配→沖縄侵攻→日本支配という最悪のシナリオも決して荒唐無稽と言えない情勢です。しかるにマスコミは怒りに立ちあがった国民の尖閣デモを完全無視。この国は民主国家どころか半日ファッショという名の全体主義国家に限りなく近づいています。一刻も早く民主党政権を打倒しなければ大変なことになります。自民党に期待したいのですが、自民党も河野洋平、太郎親子を筆頭に加藤紘一、山崎拓、二階俊博各氏に代表される媚中派の存在が国益を損なう可能性大で、また嘘か誠か自衛隊内部にまで支那のシンパがいるとか…こんなことで日本が守れるのか甚だ不安です。国民もそろそろ目覚めつつあると思いますが、まだまだ数が足りない。石破様のさらなる御活躍に期待致します。

dourton様  中国のあの手この手の情報に騙されないことです。あの国に日本人の誠意は通じません。いくらお詫びをしようが、市民レベルで交流しようが、国のトップは日本を支配すること以外考えていませんよ。

投稿: 支那虎 | 2010年10月 6日 (水) 00時17分

とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。

投稿: 生命保険の選び方 | 2010年10月 6日 (水) 10時59分

失業者さんへ

あの漁船は民間なんかじゃありませんよ!
船長も 中国政府に許可を取ったうえで
テロまがいの行為を行ってるのです。
日本人であるならば
もう少し勉強して
日本国の事を考えてみませんか?
あの漁船や船長を民間人と言うのは 社民党と極左と売国奴だけですからね

投稿: 通りすがり | 2010年10月 6日 (水) 16時33分

石破先生

民主党の小沢一郎氏が、政治とカネの問題で強制起訴される見通しになりました。
この際、小沢氏は責任を取って議員辞職するべきだと私は考えます。
その理由は、つい先ごろ議員辞職した小林千代美氏の問題と、小沢氏の問題は、本質的には同義だと言うことです。小林氏が議員辞職に追い込まれたのもまさに政治とカネの問題に他ならなく、氏の極めて身近な人物が、氏の政治活動に関わるお金ことで刑事責任を問われたものに端を発しています。
ならば同じ国会議員たる小沢氏が、議員辞職しないで国会に居座り続ける論拠はまったく無いはずです。小沢氏には、刑事訴追を受けた過去の政治家等の例をじっくり検討されて、出処進退を明らかにしてほしいと思います。

「政治とカネの問題はいいかげんにして、国会は国民生活に直結した本来やるべき事をやってくれ」等の発言がマスコミ等から最近よく聞こえてきます。内憂外患の昨今、至極もっともの様にも思えます。然しながら、だからと言って「政治とカネの問題」をそのままにしていていいはずもなく、疑惑を招いた政治家を選んだのも国民の責任と考えれば、それによって国会がいたずらに時間と税金を空費して、結果として国民生活に支障をきたす事態になっても、やむを得ないと私は思います。
政治とカネの問題は、そもそも問題を起こした政治家の政治家としての資格、すなわち天下国家を論じるに足る人物かどうかを問うものであって、政治家の地位が国民の負託に由来するものであるなら、自ずとその倫理には、一般国民より高いものが要求されるのは当然です。
多くの国民に疑念を持たれ、起訴されるに至った小沢氏は、潔く議員辞職するべきだと私は思います。

政治とカネの問題が収束を見ない所以は、我が国の民主主義、議会政治がいまだに未熟なことの証左かもしれません。民主政治が国民主権を基盤にしている以上、国民の民度を越えた政治が行われるはずもなく、民主党政権というとんでもない政権を生み出したのも我々国民です。
いずれ民主党は崩壊するでしょうが、昨年の総選挙での国民の判断が大きな付けとなって今還ってきているのが普天間問題であり、尖閣諸島問題であろうと思います。民主党政権が終焉を迎えるまでに、いったい我が国の国益がどれほど失われるかと思うと、憂鬱になってしまいます。
このうえは、自民党に頑張ってもらって、なるべく早く民主党政権を打倒してもらうほかありません。

ところで先ほど衆議院の代表質問で、自民党の稲田朋美議員と菅総理のやり取りをTVで拝見しましたが、その中で菅総理が「私も野党時代、かなり激しく質問したが、こんなに汚い言葉は使わなかった」と述べましたが、稲田議員の語気は確かに激しいものでしたが、決して汚いものとは思いませんでした。卑怯者はあくまで「卑怯者」という語彙でなければ表現できないし、鳩山元首相の友愛発言等はまさしく「寝とぼけた」発言と私も思います。
厳しく質問を迫る稲田議員に、久々にスッとした思いをしたのは私だけではなかったことでしょう。
衆議院の予算委員会楽しみにしています。是非石破先生の登壇を期待します。

投稿: 安永 | 2010年10月 6日 (水) 19時10分

石破様

昨日の国会、仕事の合間を縫って、途中迄ですが、見ました。

稲田氏が、自民党の綱領を見事に訴えられました。

胸を打たれました。

保守の論客、稲田氏登板、大正解。


さて、こちらでどなたかが中国ロシアを取り囲んで…と仰有っておられました。この地域は不安定です。

かつて、麻生元首相が『自由と繁栄の弧』の構想を訴えておられました。
流石ですね。

民主党とマスコミに乗せられて、自民党を引きずり下ろし、無知無能・無為無策の政権与党を作ってしまった国民こそ、耳を澄まし刮目して物事を見なければならないと思っています。


今回、録画しましたので、三連休の合間に是非続きを見たいと思います。

一刻も早く政権交代を実現して下さい。

頑張れ!

自民党!!

追伸 前回の投稿ですが、自分で名前を変更しておいて、間違って昔の名前を使ってしまいました。
失礼致しました。

投稿: K.T.C. | 2010年10月 7日 (木) 09時41分

はじめまして。人生初めて、政治家先生の
ブログにコメントを寄せることとしました。


昨今起こった、尖閣事故大変憂慮しております。
石破先生は以前から国防について語って
おられたのを思い出し、活発な防衛・国益
・国防・憲法について議論を国会内で
活発な議論を始めるべきだと想います。
ただ、今の民主内閣に議論をする覚悟が
見えない事にも非常に憂慮しています。
(それは、見ざる聞かざる言わざるに
徹する内閣答弁を見れば一目瞭然)

私は、過去に外国人の方にボランティア
を通じて、関わってきましたが、隣国
を知れば知るほど、教育環境全てにおいて、
今、お互いを譲り合い、
理解を深める事を望むのは時期早々。
難しいと感じております。


私の知っている日本人は、とても優しい民族
ではないかと想います。ただ、外国は実益
重視です。


過去に、あるインド人から、中国はインドの
土地に勝手に街を作ると言って怒っていた事
を思い出します。


コメントが目にとまれば幸いです。
有難うございました。

投稿: em | 2010年10月 7日 (木) 12時17分

初めてメールします。
今回の尖閣諸島問題に関する中国の恫喝は
全く腹に据えかねるものです。
このような中国の態度はアセアン諸国やインドに対しても行っていることであり、これらの国々は「やはり」と思い全く驚いていなのですが、彼らを驚き、あきれさせたのは、日本がさっさと事態を収拾に動いたことのようです。
菅内閣、特に仙石「大」官房長官は「領海侵犯を侵した漁船員と漁船を返せば、中国は軟化すると思ったが、誤りであったと定例記者会見で述べたのです。
これは日本の恥を世界にさらすことであり、一国の政府高官が記者会見で口にすることではありません。
 仙石長官は即辞任して、徳島の山奥の村長にでもなるべきです。しかし、村長も務まらないかもしれません。
 そもそも、民主党の誰かが、政権交代をして間がないのだから、大目にみるべきだんどと、言っていましたが、冗談ではないですよ、そんなことをしていたら、この日本は滅びてしまいます。
 鳩山前首相はアメリカの海兵隊が沖縄を去ったら、戦争の抑止力がなくなることが、やっと分かったのどと発言しましたが、このような人は日本の総理大臣になる資格はないのです。
 彼は東大を出た後、米スタンフォード大学で6年間学んだそうですが、何を勉強してきたのでしょう? 理科系なのでと言う人もいるかもしれませんが、大学は専門だけを勉強するだけではないのです。全くひどいものです。
 菅内閣は特に外交、円高問題を勉強した上で政権に就くべきだったのです。今、これだけ恥を世界に晒したのですから、即総辞職をして、国民に信を問うべきです。
 また、腹が立つのは、中国首相と会うためにもASEMに出かけたのに、中国語の出来る通訳官を連れていかなかったなどということは、菅首相に真剣さが欠けている証拠です。
 民主党はカッコのいいマニフェストを作って政権交代を成し遂げたのですが、マニフェストに述べていることは、何一つ実行できていません。 大うそつきです。
 それにしても、6日の国会における稲田朋美議員の代表質問は的を得ており、素晴らしいものでした。
 ここは、石破先生に頑張って頂いて、一日も早く菅内閣を総辞職に追い込み、頼りになる政権を確立して頂きたいと願うばかりです。

投稿: スペクター | 2010年10月 8日 (金) 09時26分

最近のマスコミ報道に不信を感じ、自分なりに毎日の様に政治について調べ始めました。

今まで、当たり前の様に平和に暮らせていたのは自民党の方々が日本を守っていてくれたからなんですね!
ありがとうございます。

首相が代わっても安心して暮らしていたので、政権が変わっても安心して暮らせていけると思い、国民は本当の事に気が付かないまま投票したのだと思います。
ですから、本当に何が起ころうとしているのかを、どうぞ国民の心に伝えて下さい。

特に女性です。
OLなら早朝ゼミ。子育て世代なら公民館。若い人は渋谷や大学。
日本人は学ぶ事は好きですし、知りたいはずです。

国会提出予定の法案を一つ一つを丁寧に伝え、その法案で日本は将来どうなるのか説明をしてあげて頂けないでしょうか?
また、テレビでも法案を一つ一つ具体的に伝えて欲しいのです。

国民は知らないだけ。知れば必ず日本の将来を考えた判断をするはずです!

そうすれば国民の投票率が上がるのではないでしょうか?
今、世界は静かに日本人の動向を見ている様な気がします。その動向によって日本の将来価値が見え、世界からの投資も増えるかもしれません。

今はチャンスです。
日本国民と政治家がガッチリと組む事が出来れば本当の生まれ変わった強い日本が誕生します。

お忙しいと思いますが、お体を気をつけて一致団結して頑張って下さい。

投稿: 日本国民! | 2010年10月 8日 (金) 11時21分

石破先生へ


経済対策、政治と金、領土問題、国のあらゆる停滞の解決のため憲法(9条以外も)や法律の改正が急務と思われます。

是非とも先頭にたって日本を引っ張って頂きたくメールしました。

健康には十分お気をつけられ頑張ってください!!

投稿: ST | 2010年10月 8日 (金) 13時43分

石破様

私は中国で10月4日に行われた東京有楽町での石破様の街頭演説をYouTubeで拝見しております。 中国では尖閣の問題は既に沈静化し、何事もないかのような日常が過ぎております。 しかしこのことを思い出すにつけ、はらわたが煮えくり返る思いがしております。 それは不思議と中国に対してではなく、日本政府と民主党に投票した人々に対してです。 おそらく、日本の多くの人々が同じ感情を共有しているはずです。 自民党は、今のこの日本人の国民感情をうまくつかんで日本社会を右へと旋回させるべきです。

アメリカはオバマの左翼政権が崩れ始めています。 ロシア、中国、イラン、ベネズエラ、北朝鮮といった国々の独裁政権からは笑いものにされながら無視され、国内では連発する社会主義的政策により不況をさらに泥沼化しており、国民の支持を失いつつあります。 同時に共和党が本来の保守政治の根幹である①小さな政府 ②自由な経済活動 ③強い国防を掲げて全国的な運動(Tea Party Movement)を繰り広げています。 共和党は先ずは議会を、次に政権を制するはずです。

ヨーロッパでも先のスウェーデンやオランダの選挙では左翼政党を抑えて保守政党が勢力を伸ばしております。 

各国国民が左翼政治の危険性をそれぞれに感じ取っているということではないでしょうか。 自民党が保守政党として復帰すれば、アメリカ、日本、ヨーロッパの保守が手を組んで経済を立て直し、イスラムテロや中国・ロシアの台頭に立ち向かっていけるでしょう。

今、追い風が吹く保守政治のすべきことは、保守とは何かを明確に示すことです。 今、日本人が中国や民主党に憤っているとはいえ、保守とは何か、明確な概念を持っている人は少数だと思います。 保守=右派=右翼=戦前の日本=特高警察=軍国主義=ファシズム・ナチズム=一億火の玉=玉砕。。。という連想が払拭されていません。 日本でも、アメリカでも同じで、誤った、というか、上下逆さまになったような捉え方がいまだにあります。

保守とは、歴史から謙虚に学ぶことであり、過去の成功と失敗を土台に改善することです。 歴史から学べば、中国の領海侵犯を容認すれば更に強気で付け込まれることは明らかです。 逆に民主党の、こちら側が両手を上げれば相手も心を開くはず、という考え方は非常に革新的です(中国が態度を軟化させるどころか謝罪を要求したので彼らはショックを受けた)。 革新的な考え方というのは、人間が営々と築いてきた歴史とその中でのトライアル&エラーの結果を無視して初めて出てくるものです。 革新=前例にとらわれない=自由=進歩的。。。というイメージとは裏腹に非常に危険な思考法です。

保守政治家の課題は保守の考え方と保守の政策が歴史的に正しかったことを人々に説き、理解してもらうことではないでしょうか。 

P.S.
ところで、自民党は消費税を上げようとしていますが、私は全く納得できません。 政府は景気を回復させることは出来ません。 出来るのは経済が活発になる環境を整えることだけです。 政府の支出を減らすことにより税金を下げることで経済活動が活発化します。 アメリカのレーガン共和党政権とクリントン政権・共和党議会(民主党議会ではない)、G.W.ブッシュ一期目(共和党議会)の時代がそれを証明しています。 同時に税金を上げるというのは安易かつ破壊的な政策であることも、それ以外の時代で証明されています。 機会を設けて自民党の考えをご説明お願いします。

投稿: herald | 2010年10月 9日 (土) 01時59分

通りすがり殿

失業者です。

日本政府や保安庁は工作船であったと発表しているでしょうか?
隠しているというのであれば、何故隠す必要があるのですか?
北朝鮮の工作船は発表して今回は発表しないのは理屈にあっていません。

貴殿の言われる情報はどこの情報源ですが?
ネットの噂話ですか?
それとも夕刊紙ですか?
無責任なTVのコメンターですか?

想像で言うのは誰にでも出来ます。
貴殿こそ日本の歴史を学び直すことをお勧めします。

ご参考までに下記本を読むことをお勧めします。
「検証 戦争責任」
・・・読売新聞戦争責任検証委員会
「昭和陸海軍の失敗」
・・・半藤一利:秦郁彦・平間洋一・保坂正康・黒野耐・戸高一成・戸部良一・福田和成
「日本の軍隊」
・・・吉田裕
「最後の海軍大将・井上成美」
・・・宮野澄
「太平洋戦争とは何だったのか(The Issue of War:States, Societies, and the Far Eastern Conflicts of 1941 - 1945)」
・・・Christopher Thorne (市川洋一訳)

他、戦争論の本とか江畑さんの本とか読まれることをお勧めします。

感情論では世界を相手に出来ません。(戦争でも外交でも感情的になった方が負けです。)もっと周りの国を見て、自分の国を見るようにして欲しいです。
五箇条のご誓文で「旧来ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クヘシ」「智識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スヘシ」と大帝が発せられたのをお忘れですか?
今の日本人はこれを未だ実現していません。つまり、世界のルールを一部だけ学んで後は学んでいません。また、旧来の考え方にしばられ感情論を発しているだけです。もっと冷静に世界を見て欲しいものです。

投稿: 失業者 | 2010年10月 9日 (土) 18時31分

正論です。頼むからどうにかして下さい。

投稿: hiro | 2010年10月10日 (日) 09時21分

国会中継、見ています。下手クソな石原さんの質問にイライラします。国会議員としてどうなんでしょうか。早く石破先生の時間になって欲しいです。適格な質問、期待しております。

投稿: みゆ | 2010年10月12日 (火) 14時31分

石破先生 初めてコメントさせて頂きます。いつも先生の ご意見、お考えをTV番組などで拝聴し、「そうだ!同感!」と深く頷いています。これからの日本をリードして行って頂けるのは 深い信念を持ち 説得力ある論戦をされる先生である、と信じております。TV番組で とても分かりやすく話して下さるので忙しい時でも先生の お話は何事も中途にして聞いております。これからも日本そして世界の為に積極的に活動されることを強く望みます。13日の国会中継 とても良かったです。胸の空く思いがしました。先生の眼光鋭い眼差し、笑うと途端に優しくなる可愛い お顔 どちらも好きです。応援させて頂きます、これからも、ずっと。お体に ご留意されて ご活躍下さいませ。

投稿: ちーちゃ | 2010年10月12日 (火) 16時59分

今日(10/12)予算委員会、石破さんの物腰、議論・質問の切り口などは素晴らしかった。菅さんに対して敵対的ではなかった。石破さんが早い時期の「善き政界再編」を経て、新しい政権政党の中核に然るべき座を取られんことを望みます。

投稿: 小倉摯門 | 2010年10月12日 (火) 19時41分

今日国会のテレビを見て、ますます応援したくなりました。すごく説得力があり、自分の言葉でお話されている姿に感銘しました。どっちが総理かわかりません。ずっと応援します。

投稿: TEZO7 | 2010年10月12日 (火) 20時04分

日本があぶないです。 石破先生助けてください。  民主党の外交では危険です。

投稿: 坂井 護貴 | 2010年10月12日 (火) 21時40分

私は消費税増税容認派ですが、尖閣諸島付近に眠るとされる〈約800兆円の石油類〉を我が国が手にすれば、消費税増税は不要ではないかと思ってしまいます。

〈約800兆円の石油類〉なら、我が国の借金もほぼ返せますし、その10%程度を防衛費に回しても充分お釣りがきます。

更に、尖閣諸島付近を我が国が固めれば、中国に対する牽制の意味にもなります。

国民に実現可能な希望を持たせる事も、政治の役割ではないか、そう思う所存です。

投稿: 自民党支持者 | 2010年10月12日 (火) 23時27分

石破様

石破さんが、質問に立たれる日はツィッターがやんやの大盛況です。
こういうのをバズると言うそうです。

野党時代から国家感も無く、勉強もせず、機密のなんたるかも理解できず、揚げ足とりに終始していた人達ですから期待もしていませんでしたが(むしろ、恐怖。)、あんな事を政権を取っても言われなければならないとは、全く無様と言うか、情けない事極まり無い。

民主党とあれを選んだ国民は日本から出ていってくれ、と言いたいのを我慢するのが大変です。

自民党の腹立ちまぎれの質疑を民主党の揚げ足とりと一緒にしないで欲しい、とも思います。
確かに質疑の上手な方と少し不得手の方はいらっしゃいますが。

世界中が中国を非難しているかの如く喧伝しているマスコミも全く信用できません。

中国があんな国である事は、とうの昔から先進自由国では常識でしょう?
それなりの外交はしていらっしゃいます。
もっとも、自民党でも折角、小泉・安倍・麻生と安全保証に力を注いだ政権があると言うのに、戦略的互恵関係などと言う、誤って使用すればとっても危ないものを置いていかれた方もいらっしゃいます。
残念。


早く、もう少しはマトモな国になって欲しいと思います。

石破さんが仰有る事は概ね正論だと思っています。

国防・法改正など含め、何卒宜しくお願い申し上げます。

季節柄、くれぐれも御自愛下さいませ。

投稿: K.T.C. | 2010年10月13日 (水) 09時53分

失業者将軍様へ

わざわざ 間違いだらけのお返事 ありがとうございます。
発表があったのかとか(笑)
進めていただいた本は 必ず 読みませんので(笑)

失業者様が 早く定職につき 税金を納め 最低限の義務を果たされる事を強く 切に願っております。

もう お返事は結構ですので 書き込みをされるのであれば 貴方様が支持してる民主党の議員になさって下さい。

投稿: 通りすがり | 2010年10月13日 (水) 18時40分

まず、誤解なさっている人も多いようなので書き込ませて下さい。

民主党に日本の国益を守る事はできません。
なぜなら、民主党という政党は日本を弱体化させて解体し、中韓に乗っ取らせるための政治集団だからです。
そのような政党の集団に何かを期待するということそもそもが間違っているのです。

今も日本のあらゆる力を削ぎ落とされています。
日本人に特アを養殖させようとしている集団に、いいようにやらせないように、一秒でも早く第一党として返り咲き、純粋な日本人と、日本の国益を守っていただけるようにお願いします。

石破さん、応援してます。
季節柄気候も変わってきました。
日本も健康が損なわれつつありますが、ご自身の御体にもお気をつけください。

投稿: 九州在住24才 | 2010年10月14日 (木) 13時47分

連日の国会、予算委員会での自民党の質問に対し思うことは、自民党の政権担当能力の足りなさと健全野党としての実績の不十分さです。国民はまだ自民党を信用していません。

投稿: 田中 | 2010年10月14日 (木) 14時24分

通りすがりさんへ

『進めて』
ではなく
『薦めて』
が正しい漢字表記です。


失業者さんへ

冷静に中国漁船の事を書かれていて感心しました。私の書き込みも殆ど不要な事ですが…これからも石破茂氏のブログに全うな事を書き続けてください。私も読書量は失業者さん程は多くはありませんが…感情的になってはいかん。冷静に話し合えれば国会もスムーズになるんですけどねぇ。

投稿: 幸獅慈 | 2010年10月14日 (木) 17時57分

おつかれさまでした。
国会中継は観る事が出来ませんでしたが
茂さんの情熱は文面から確かに感じました。

レベルの低すぎる誤魔化し先生方が多く本当に大変だとお察し致します。

これからも日本や日本人だけでなく
我々の世界に住む人類が
真っ直ぐに成長する為にも
お互いに楽しく有意義に七転八倒して参りましょう。

投稿: ばきーん | 2010年10月14日 (木) 18時37分

石破議員にお尋ねします

何度か予算委員会で下記の内容について答弁されてる様ですが

これらの考えは政府見解を変える事で実現可能な事なのでしょうか?

.「基礎的防衛力整備」構想の見直し

. 武器輸出三原則の見直し

この様な国の根幹に関わる事については政府の一存で変えられないと思うのでお聞きしました

もしその他の方法で決定しなければいけないので有ればそれはいつ頃いかなる方法で行われるのか?

それは5月14日に公布された法律と関係があるのか?

内容については賛同致します

よろしくお願いいたします

投稿: 勝俣恒久 | 2010年10月15日 (金) 18時30分

日米安保は必要でしょうか?憲法を改正し国防省を設置し必要なら核武装するべきです。

投稿: 石田 直也 | 2010年11月 4日 (木) 17時55分

■答弁すら不明瞭■ 大変に酷く.醜い.菅直人さんでした。

行き詰まると熟慮はされず目眩ましで.良く考えずに人の視点を変える詐欺に等しい発言ばかり。

残した結果は.環境.経済を破壊と破滅.その上で内外の信頼を失墜させてばかりです。そこで素晴らしいコメント見つけましたので.引用させて戴きます。


【立てば災害・座れば人災・歩く姿は風評被害】法律に元ずかない要請までされ浜岡原発停止!!!
何ーんにも考えていないのか.考えられないのです。
見た目だけのスッからカンでした。
【菅内閣は.さっさと退陣頂き国難だからこそ.リーダーと政権を交代すべく解散総選挙を切望しております】民主党→自民党が良いのではないでしょうか。卑怯者の民主菅直人は去れ! 発災より70日も過ぎるが.国(民主党菅政府)は救済せぬ意思の様で『.第一儀的に…』と言うばかりで.責任を逃れて時間稼ぎの姿に.潔さは全くなし。

投稿: 都ショウコ | 2011年5月20日 (金) 15時54分

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