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2011年2月 4日 (金)

2月4日

 石破 茂 です。

 誕生日に複雑な感慨を抱くようになったのは、50歳からのような気がします。
 私は父親が49歳、建設事務次官在任の時に生まれたのですが、それからの父親の人生と自分とを重ねて考えるようになったからなのかもしれません。
 今日で54歳になったのですが、これは建設省退官後鳥取県知事に転じ、1期目を終えた年齢に当たります。50歳を過ぎてからというもの、父親に比べて自分は何もできていないな、と誕生日が来る度に思い、暗澹たる(大袈裟かな)気分にさせられます。

 今までに何度か知事へ転身のご要請を頂き、そのたびに心動かされたのは、「自分は鳥取県人である。鳥取で生まれ、育ち、鳥取で死ぬのである。小さくても貧しくても鳥取は我が県である」と言って、その通りに生きた父親への憧憬やコンプレックスが根源にあったように思います。
 転身するか否か、迷っていた時にはいつも「何を今更。お前は国政を全うせよ」とのお叱りを頂いて現在に至っていますが、父親に比べて自分は何と駄目なことかとの思いは今年も禁じえません。一生かかっても決して超えられない親を持ったことは幸せだったのか、そうではなかったのか。でも、常に「自分は駄目だなあ」との思いを持つことができるのは幸せなことなのかもしれません。
 私事で失礼致しました。
 多くのお心のこもったお祝いのお手紙、メールなど頂き、本当に有り難うございました。

 あまり報道されていませんが、1月末日で「自民党議員一人一法案提出」の募集を締め切り、衆院議員で65%、参院議員で80%の提出率でした。
 当選期数の比較的少ない若手の提出率が良かったこと、多い方は一人十数本も提案されたことなどに、自民党再生の兆しを感じたことでした。
 「あれをやりたい、これをやりたい」といくら言ってみても、法律案や予算案の形を伴わなければそれは単なる願望でしかありません。与党時代は「こんな法案を書け!」と霞が関の官僚たちに命じればそれでよかったのでしょうが、野党はそうはいきません。野党でいるときこそ、政権に復帰した時に提出する法案を練り、当然財源も含めた実現の可能性を精査し(そうでなければ民主党の二の舞です)、これを「法律カタログ」的な形で総選挙において提示して、国民の審判を仰ぐようにしたいと思っています。
 議員も「自分はこの政策を実現するためにこの法律を作りたい、そのために私を政府に入れて欲しい」というマインドが明確になるでしょうし、組閣の際にも「この法律を実現させるためにこの人を大臣にした」ということが明確になるはずです。
 自民党は単なる年功序列を排して、徹底した実力主義の政党にならなくてはなりません。

 TPPについて、多くのご意見をいただき有り難うございます。
 「参加すればこのようなデメリットがある」というご議論はそれなりによくわかるのですが、「参加しなければどうなるのか」「どのような対策を講じればデメリットがどれほど回避されるのか」についての詳細な検討も必要で、そのための作業を進めなければ軽々に結論は出せません。今後ともご意見お待ちしております。

 先日の予算委員会でキャピタル・フライト(資本の逃避)について言及したことにつきご意見を頂きました。
 日本国債の保有残高シェアのうち、海外の投資家が保有している割合は7%程度で、米国債の50%に比べて著しく低く、海外の資金は「この国の国債は危ないから早めに引き上げよう」といって逃げ足が速いという危険性が低いことが一般に指摘されています。
 しかし日本国民・金融機関とて愛国心から国債を買っているわけではなく(中にはそういう方もおられるでしょうが)、他に有利な投資先がないならなんとなく国債を買っているというのが大多数であり、これが危ないとなったら、やはり集団心理も働いて一斉に売りに出すと考えるべきなのではないでしょうか。
 「海外格付け機関の評価などいちいち気にしない」という姿勢はあってはなりません。

 週末は、5日土曜日が有本純子大阪市議会議員を囲む会(午前11時半・スイスホテル南海大阪・大阪市中央区難波)、谷公一衆議院議員国政報告会(午後5時・日高文化体育館・豊岡市日高町)、内藤兵衛兵庫県議会議員の決起集会(午後8時・西脇市市民会館・西脇市郷瀬町)。
 6日日曜日が自民党真庭市支部主催講演会(勝山文化センター・岡山県真庭市勝山)で講演、という日程です。
 立春を迎え、春も間近です。頑張りましょう!

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コメント

石破さん、頼みますから、そのままでいらしてください。

石破さんが、日本には必要です。

あなたを天が立ててくださるよう、祈ります。

投稿: 藍森 翔 | 2011年2月 4日 (金) 19時58分

改めましてお誕生日おめでとうございます

父上にコンプレックスをお持ちということですが、私から見れば石破先生も立派過ぎるほど立派ですよー。
でも「伸びしろ」があるというのは良いことですね

「一人一法案」の動画拝見しました!
特にスパイ防止法など、実現を願っております。

投稿: 観音寺 | 2011年2月 4日 (金) 20時19分

政府として経済対策を実行し増収を図ると言う考えは存在しないのでしょうか?
貿易収支がマイナスにならない限り国債購入ぜずとはならないと考えられます。

他に有効な投資が出来る状況が訪れると言う事は景気が自立回復基調を示していると
推察され時間ラグは有るにしても税収増が確実視出来ると思います。
そうなると国債発行の必要性が無くなり論理的に破綻していると思いますが御意見を御聞かせ下さい。

自民党として国債が危ない時とはどの様な時を想定されているのかも合わせて御考えを御聞かせ下さい。

素人考えを書き込む失礼を御許し下さい。

投稿: yosimura | 2011年2月 4日 (金) 20時28分

tppに関して、反対意見が圧倒的ですが、自分としては、このことは日本を含めインド太平洋地域の安全保障を磐石にする事がそもそものアメリカの考えです。

日本はいつもながらに、日本の事しか頭の中にないようにしか見えません。

中国が変な方向に暴走する気を起こさせないようにする事がそもそものtppの狙いです。

実現への具体的な段階的ロードマップを設計する事が、為政者の使命だと考えます。

日本は急速な変化に対しては、消化不良を起こしますので、日本人がハッピーになるような手順を組まなければならないと考えます。

そして、経団連が考えているようなやり方は、破棄するべきです。

まずは、日本企業がいろいろと厳しくエンジニアを縛り付けて、自由を奪っておりますので、企業が従業員に対してあれこれと様々な自由を奪っている現実を正す必要があります。

国を開く時に、最初に始めるべき事は、日本企業の中の組み込みソフトウェアエンジニアが自由にアメリカなどの外国の企業に転職して働く事が出来るような環境を整備する事です。

日本人の組み込みソフトウェアエンジニアは世界的に高い能力を持っているので、経団連企業にはもったいないのです。アメリカ企業が日本で組み込みソフトウェアを開発してアメリカ企業の産業の競争力を引き上げれば、経団連企業は厳しい環境に追い込まれます。当然、行き過ぎた貿易黒字が矯正されますので、他の産業分野に対するプレッシャーがかなり減るでしょう。

アメリカの製造業を復活させる事で、今の日本人の心配事がかなり減るでしょう。

どうせ痛い思いを誰かがしなければならないのであらば、経団連の企業経営者に味わわせれば良いのです。

そういう事を頭に入れて、手順を組んで参加すべきでしょう。

農業に対しては、エレクトロニクス技術ソフトウェア技術を応用したやり方も考慮すべきでしょうし、その導入に当たって補助を考えると良いでしょう。

アメリカにはチャータースクールと云うものがあるそうですが、面白いと考えます。勿論、愛国心に関する事も要求した上で、日本にもチャータースクールを導入すると良いでしょう。これをやれば日教組なんて全滅ですよ!

投稿: 山口健二 | 2011年2月 4日 (金) 20時50分

石破先生、こんばんは。

先生、先生は日本になくてはならない人です。
無駄とかおっしゃらないでください。

私は、先生が作る日本で生きて行きたいです。

週末もお忙しそうですが、どうぞ御自愛くださいませ。

投稿: まちゅん | 2011年2月 4日 (金) 21時16分

石破さん誕生日おめでとうございます!

自民党は頼れる政党でなければなりません。

焦らず、どっしりと構えてください。
我々を信じて、ついてきてください。と、このように堂々とおっしゃってほしいのです。
折れてはいけません。

応援してます!

投稿: すいはん | 2011年2月 4日 (金) 21時34分

お誕生日おめでとうございます。
予算委員会の映像を某動画サイトで見ました。
いつも先生の質問は非常に分かりやすいので、今何が問題なのか具体的に理解でき勉強になります。
今度の委員会は大変でしたね。
特に蛤委員長の行動はひどいものだったと思います。委員長の立場を利用して議論を妨害したように見えました。
なんか動画の途中、「いやなこと言いやがって」ってぼそりと彼が言った気がするのですが…

話は変わりますがF‐Xの問題についてどのような意見をお持ちか知りたいです。
どこかでコメントなさっていたでしょうか?
今度の更新のときに話にあればうれしいです。

投稿: カネゴン | 2011年2月 4日 (金) 21時34分

石破さん、お疲れ徒労感は多少癒えましたでしょうか?ご自愛下さいませ。
【悲観論は感情であり、楽観論は意志である】(フランスの哲人アラン)
この名言(麻生さんの言ではない(笑))を信じている私には、未来志向堅持のために反省は買ってでも遣るが後悔は謝礼付きでも遣らないと肝に銘じています。其処で、石破さんの【暗澹たる気分】が持つ後ろ向きなニュアンスが一時的な感情でありまた【大袈裟】なものであることを念じます(笑)、国家の為に。

【自民党議員一人一法案提出】
「五件以上提出すると副賞に石破カレーが出る!」と某所で大騒ぎになっているのは此れでしたか(笑)。法案件数という定量評価だけではなく、法案の適切さや切り口の的確さなど定性評価を施すと本人達の本気度と実力が浮き彫りになりますね。容易な作業ではないが、民間の【実力主義】に倣えばそういうことです。まあ、モーティベーションを挙げるには極めて有効な策ですね。
それと、石破カレーの効果は絶大のようです(笑)。

【「海外格付け機関の評価などいちいち気にしない」という姿勢はあってはなりません】
金融をバックグラウンドとしている手前、ご指摘は真に正鵠を射ていると思います。敢えて付言すれば、元々の格付けAAが甘過ぎる、今回のAA-も未だ甘いと。この「元々の甘い格付け」をこそ、【気にしない】姿勢が賢明なのですが。
世間では例えば実質国民の資産である年金資金を国家資産に看做す泥棒的計算や米国債売却など世界を混乱に陥れるシナリオを織り交ぜて、「国家の資産負債を相殺すれば過重債務ではない」などと野蛮な楽観論が人気を博している。
嘗ての成長過程にある日本経済なら「異常にはならなくても」、永年のデフレから脱却できず差し迫った少子高齢化社会への処方箋も見出せていない縮減経済にとっては「異常以外の何物でもない」というリスク感覚が肝心だと確信しています。RiskManagementの視点では、一つ二つの安心材料に縋る「だろう運転」はご法度であり、常に観えざるマイナス材料に備える「かも知れない運転」に徹するのが賢明だと。「人間の洞察力は多寡が知れている」と心得るのが賢明だと。
冒頭のアランを捩れば、「過剰な楽観」もまた感情だと。須らく「過剰」を抑え込むのが健全な意志であり、以って「バランス」「中庸」を獲得できるのだと確信しています。

向春寒さが続きますが、ご健勝とご活躍を期待し念願しています。
草々

投稿: 小倉 摯門 | 2011年2月 4日 (金) 21時56分

度々失礼します。
TPPに関しては、こんなお話もあります。(石破先生は既にご存知のことかもしれませんが・・・)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13444908

投稿: 観音寺 | 2011年2月 4日 (金) 22時07分

石破さん、お誕生日おめでとうございます^^

立春のよき日に誕生されたとは、本当に素敵なお誕生日ですね。
本格的な明るい春に向かいはじめる日。
石破さんが日本に春のような暖かさを連れてきて下さるような、そんなワクワクした気持ちが出てきました。

石破さんの本日2/4の書込みで、なぜ石破さんが天狗にならないか?がわかったような気がします。
それは、亡き偉大なお父様を尊敬し、お父様とご自身との対比があるからこそ、そういう気持ちと視点があるからこそ、(失礼ながら)謙虚で誠実で居続けることができておられるのですね。
まして、お父様は亡くなっておられるわけですから、その理想と尊敬の存在に近づこうと一生懸命に努力するのも、並大抵なことではないでしょう。
どうか、いついつまでも、天狗・裸の王様ではない石破さんで居て下さい。

ところで、自民党議員の皆さんが、これからの政策・法案をたくさん提出されたとか。
いいですねぇ、本当に良いことだと思います。とっても嬉しいです。
こういうお話を伺うと、「日本再生の春、遠からじ」との意を強くします。
次期総選挙で「法律カタログ」(仮名)と対面できることを楽しみにしています。
願わくば、今年の桜の咲く頃には、総選挙の日程などが発表されていることを望みます。

最後に、TPPへの意見について、私自身は以前にも書いたとおり「賛成」です。
中露の囲い込みと市場確保という理由からです。
―が、以前よりTPPの情報が増えつつありますから、もっと勉強して再考した後に書かせて頂こうと思います。では。

投稿: 一国民:石原 | 2011年2月 4日 (金) 22時21分

石破先生、54歳のお誕生日おめでとうございます。思えば菅総理より10歳もお若いのですよね。 10歳も年下の議員にまともな反論一つできず逃げ回っている総理とは一体・・・・
 キャピタルフライトの事に関しまして、動画がこの部分だけ大いに荒れておりますね。私も石破先生のご意見には賛成しかねるため、少しばかり持論を述べさせていただきます。
 「団塊の世代が生活のために貯蓄を取り崩し始めた時」または「大量に退職者が出て貯蓄を取り崩す人が急増した時」どうなるのか。
 当然、それまで退職者に対して賃金を払っていたのは企業勤めの方なら企業、公務員なら政府、地方という事になりますが、①退職者が公務員であった場合:国地方はその人件費を削れるため、その分が赤字国債発行額と相殺される。②退職者が民間企業勤めだった場合:人件費が減った分企業は金が余るため、その分内部留保が増える。したがってこの増額分が銀行預金となり、これまた退職者が貯蓄を取り崩した分と相殺されるという事になるのではないでしょうか。
また、これから消費が増えるとするならば取り崩して使用した分が誰かの所得となり、所得税増収、法人税増収、消費税増収をもたらし、この分だけ国債発行の必要額が減ります。使わずに余った金を貯金すれば、またそれが国債を買う原資になる という流れです。
 さらに、国債を買っている企業、保険会社、銀行なりが日本国債を売りに出すにしても国債が自国通貨建てである以上、国債を売って得た「日本円」で買う事ができるのは結局日本国内で提供される「モノ、サービス」であります。それは即ち好景気になる事を意味し、所得税法人税消費税の増収が見込める分、やはり国債発行の必要額は少なくなる という事になると思います。 中には「資産家が国債を売り飛ばして海外へ現金を持って逃げる」などとあり得ないことを仰る方も居ますが、海外へ投資する以上は外貨へ替えなければならない訳ですし、日本円のまま持ち逃げするというのなら何を云わんやで、日本国債が暴落すれば(そんな事があればの話ですが)当然日本円も暴落するため、紙くず同然になった日本円を持ち逃げして一体何を買うのか という事になります。  
 私は、石破先生に唯一欠点があるとするならそれは「真面目すぎる」事だと思っています。安全保障、外交にしても常に危機管理の観点から1%でも可能性のあることは常に考え、対応まで検討しておく それは非常に重要な事でしょう。財政に関してもそうした危機意識を持った考えをしていらっしゃるのだとお察しします。しかしながら、日本円の価値を担保しているのは日本国内で生産、提供される良質なモノ、サービスの供給力であり、政府の負債を増やすのを恐れるあまり、こうした分野への投資を怠った結果、技術、供給力が大幅に低下してしまう こういう事態に陥ってしまってはそれこそ日本円は何の価値もなくなりますし、印刷すればすぐ増やせるお金と違って一度失われた「技」はすぐに取り戻す訳には行きません。
 お金とは、経済活動を円滑に進めるための潤滑油でしかない 一個人の意見ではありますが、参考程度にして頂けますよう。

投稿: 責任野党 | 2011年2月 4日 (金) 22時41分

石破 茂様 誕生日おめでとうございます。もう本当に大好きです♡ ほんとにほんとに大好きです。!!!いつもこれからもず~っと見ています❤。お体に気をつけてお過ごしください。

投稿: ふーみん | 2011年2月 4日 (金) 23時02分

石破さん、「国政を全うせよ!」
その通りです。

関係ないことかもしれませんが、私は、与謝野氏の一件以来、不思議でした。麻生さんが総裁になられた時の総裁選に出馬されたのは、石破さんと与謝野さん、小池さん、石原さんでした。
一党の総裁になろうという人間が離党、それだけなら、まだしも、、、いや、言いますまい。

石破さんは、自民党を引っ張っていくリーダーの一人です。いつの日か、総裁として、党を率いる日がくるのではないか、とおもうとりますよ!!

投稿: mrmr | 2011年2月 4日 (金) 23時07分

石破先生

お誕生日おめでとうございます
今日は石破先生のお誕生日に相応しくそして立春らしく穏やかな天気でした。石破先生はどのように過ごされましたか?

石破先生のお父様は立派な方で、今でも石破先生の心の中で生きていらっしゃるんですね。石破先生が一生かけても超えられないとは・・・でも石破先生は全然ダメなんかじゃありません!いつも日本のために身を削り全力で頑張っていらっしゃるではありませんか!そんな石破先生に菅さんは長文理解出来ないからもっと短い質問にされては?など身のほど知らずな誕生カードを誤字入りでお送りしてしまいました我ながら恥ずかしく申し訳ありません。

鳥取は素敵なところだとは思いますが、これからの日本には石破先生のお力がどうしても必要ですので、鳥取県だけの先生になっちゃイヤです!とは言え今週末も決起大会などへの応援に出向かれてお忙しいですね。お体だけはご留意されて下さいませ。
私は先日のカレーで一足先に春に突入してま~す

投稿: 春霞 | 2011年2月 4日 (金) 23時09分

滑り込みで大変失礼ですが、お誕生日おめでとうございます。

ご多忙な一年だったことと拝察申し上げます。
色々物思わしいお誕生日とは存じますが、不躾ながらただ一言率直に申し上げますと、私は石破先生が政治家をしてくださっている今の世に生まれて良かったです。
「なんじゃこりゃ」と思うことも多いですが、日本のため、私ども国民のため頑張ってくださっている先生方のおられることが心の救いです。

出先から酔っ払ってのコメントのため、乱文で申し訳ありません。

ちなみに今、隣のテーブル(知らない人)では、「民主党政権が続けば日本滅亡」論が熱く語られております。

石破先生のご活躍と自民党の躍進を予め祝しまして、乾杯!

投稿: とよ | 2011年2月 4日 (金) 23時18分

石破先生、お誕生日おめでとうございます。

最近、政治に関わらなければならなくなり、否が応でも政治を理解しなくてはならなくなりました。

知れば知るほど面白い世界でもあり、難しい世界でもありますね。

私は石破先生のご健勝をいつまでもお祈り申し上げます。

先生、がんばって。

投稿: URABE | 2011年2月 4日 (金) 23時33分

石破先生こんばんは。

お誕生日おめでとうございます。

ずっとお元気でいてくださいね。

投稿: きりゅうあさぎ | 2011年2月 5日 (土) 00時00分

親への想いというのは、人それぞれ色々あるものですよね。

今の石破さんが素敵なのは、いい仕事をしてきた方だからなのだと信じたいです
55歳の誕生日はもっと素敵になってる事を願います

投稿: painas | 2011年2月 5日 (土) 00時02分


ふむふむ。
石破センセの人生観を
覗う事が出来た気がしました。

沢山の重圧や葛藤も
人間臭くて、身近(生意気すみません)

1人1法案はは、
知っておりました。「GFC」ですから
>ブナの木さま
「GFC」どーぞ、まだ
決起大会を開いておりませんので。
テーマSONG=キャンディーズの曲かと。

闊達な議論や1人1人の考え方の
中に合点も相違点も多々生まれて
熟生させて欲しいです。

「国民」の傍・側の自民党
「日本国」の自民党で在って欲しいです。

国益・国民益とは?
外交の難しさ、経済も勉強しなければ と、今更乍、思った次第
です。TPPも含めて

世の中を見れば、苦境の中に立つ
人々の多さ、私も含め
この世に生まれ、同じ時代に生きる
「原点」に戻り、何が「大切」か柄にもなく、考えます。

私も1つ位。世の中のために
なりたいです。心から
国内外で

先生・皆さま、ご自愛下さいね!
今年は大事な年に、なりそうですから

投稿: 憂国子 | 2011年2月 5日 (土) 00時07分

お誕生日おめでとうございます!
石破さんが謙虚で勉強家なのは、素晴らしいお父様がいらしたためでもあるのですね。

TPPもそうですが、国会などで与党民主党の様々な答弁や考えを見ていると、深いところまで考え戦略をねっているとはとても思えないため、非常に不安を覚えます。

Q「もしそれが達成されなかった時はどうするのか?対策は?」
A「達成されないことは無い。がんばる」
というような答えが出てくる与党をどう信頼したらいいのでしょう。
自分も「悲観してばかりいても仕方が無い」とは思っていますが、ついため息が出てしまいます・・・^^;

投稿: 道産子 | 2011年2月 5日 (土) 00時57分

衆議院の法案提出率65%の理由はなぜですか?

1人1法案を提出せよ!と言われて65%しか提出されてないのは少し問題があると思います。

忙しくてでは理由にならないでしょう!

小学校でもクラスの宿題の提出率が65%だったら何か問題があるんじゃないか?と思われますよ!

そんな事では与党に戻れたとしても民主党の二の舞になるんじゃないですか?

これ以上国民を失望させるような国会運営はしてほしくないのでもう少し期待のできるような自民党になって下さい!

メディアの力を借りて人気だけで票を集めてるようでは日本は動かせないんじゃないですか?

投稿: Natural Evil | 2011年2月 5日 (土) 01時04分

こんにちは、予算委員会での質疑、ご苦労様でした。

予算委員会の感想・・・・、石破先生の質疑ではありませんが、公明党の井上議員での質疑で、「元気な日本復活特別枠」に在日米軍駐留経費や弾道ミサイル関連経費が計上されているのは可笑しいではないかとの指摘がありました。聞いていて、思わず吹いてしまいました。(笑)

何なのでしょうか。民主党の予算って。
マニフェストに固執するのも分かりますが、財政も破たんしつつ、論理も破たんしつつあるようです。

在日米軍駐留経費で、元気な日本復活だぁ~・・・なんて、沖縄に対する当てつけでしょうか。

県知事の話題が出ていましたが、東京都知事は、自民党としては石原知事の再選を推薦する意向でしょうか。思い切って、石破先生が、都知事に立候補するのも有りかな、と思いますが、鳥取ではなく東京という選択は無理ですよね。(笑)

これから、国会論戦が佳境に入ってくるでしょうが、自民党の活躍に期待しています。

投稿: 有権者のひとり | 2011年2月 5日 (土) 08時24分

遅ればせながらお誕生日おめでとうございます。予算委のテレビ中継、ブログの予算委に関する説明を拝見しました。益々のご活躍を期待しております。
TPPに関して一言書かせていただきます。私は北海道の十勝に住んでおり、ここは言わずとも知れた日本の農業の心臓部です。十勝はTPPに大反対しています。TPP全てが悪い訳では無いとは思いますが、「TPP参加によって、これこれこういう弊害が生じるので、政府はこのような対策をします」という具体的な指標を示さないまま、平成の開国だ!と謳う浅ましさといったらありません。日本の農業はきれいな水、肥沃な土がありますから自給力は強いと思いますが、まだまだ世界と競争するための経済力は脆弱だと思います。長期的な視野で、農業を法人化・企業化によって経済的にも強くしてからTPPに参加すべきだと感じますが、どのようにお考えでしょうか?

投稿: 保守 | 2011年2月 5日 (土) 08時38分

お誕生日おめでとうございます。
しかし子供の頃は想像も出来なかった「バカボンのパパ超え」をしたときの感慨深さは何とも言いようのないものがありますw。
(いやだよほんとに)

さて国会ですが、何故に「これは巨大国家体系による国家社会主義的予算である」と立証されないのか(やっていることは大政翼賛会やナチス党とベクトル以外は同じ。でもそれを駄目直人に言っちゃ駄目だが)。
むかついた空き缶を釘で突けば言質などいくらでも出そうな物をと思います。

それさえ取れれば「現実に立脚せず、イデオロギーでのみで組まれた予算に参画することはまかり成らん」と言えば国会ボイコットなり不信任なりなんなりいくらでも出来ると愚考いたします。

テレビ新聞のカスゴミがいくら嘘を並べて攻撃してこようとも他の媒体を通じて(党員党友の一斉辻立ちが一番)、
それこそ-生まれ変わったとされる自民党-が試される時ではないかと愚考します。

投稿: yama | 2011年2月 5日 (土) 08時51分

石破さんがんばってください。

私は27才男性です。

最近、日本の国が
危ないとひしひしと感じています。

中国が尖閣や、沖縄を狙ったり、
ロシアが北方4島の実効支配を強めたり、
韓国が竹島のみならず、
対馬を狙っていると聞きます。
※実際に行ったわけではありませんが・・・
 動画などが流れています。

これらの問題のほかにも
経済対策
消費税の増税

そして、
今の時代にあった安全保障を実現するための
憲法改正

色々な重大事項を決めなければなりません。
大変だと思います。


次の政権は私は自民党の人たちが
とると思っています。

この大変なことを、解決、実施する力があると
私は信じています。
※増税などの痛みも
 使用目的が明確であれば耐えます。


自民党は石破さんだけでなく
優秀な人がいると思っています。

足を引っ張り合うことなく、
前政権時での反省を踏まえて
党一丸でがんばってください。

※偉そうにいろいろ書きましたが
石破さん、信用してます。
がんばってください。

投稿: ココ | 2011年2月 5日 (土) 09時46分

日本がTPPに参加しない場合、輸出の生産工場が日本から出て行くでしょう。
日本から輸出すると関税がかかりますが、EUと自由貿易協定(FTA)を結び、TPPに参加検討の韓国から輸出すれば関税が掛からずライバルの韓国企業と同等の競争ができます。
すでに、東レなど大手企業の工場が韓国に移動しています。
大手企業工場が日本から出て行くと下請けの中小工場の仕事が無くなり失業者が増える原因になります。
失業者が増えれば、ますます消費が減退して個人商店も大手商店も閉鎖が続き、日本全体の経済が悪循環に陥ります。

日本がTPPに参加すれば日本農業が衰退すると主張する甘え原理の農家が多いのが気になります。
農家も他業種同様に競争原理が備わらなければ衰退するのは当然です。
どうすれば農業経営できるのかを考えるべきで、今までの甘えの構造を捨てるべきです。
安全な日本農業を食する日本人は多いはず。
私も生命の基の食事には安全を第一に考えているので、日本農業は絶対に潰れません。
農家を甘えさせるバラマキは農家をダメにする悪政策。
日本のTPP参加は、大規模農場の農業経営が日本に育つ良い機会になると思います。
選挙を第一に優先してTPP反対を唱える政治家は引退してください。
韓国大統領のように、国家繁栄を第一に考えるべきです。
韓国大統領が日本の首相だったら、日本は底から脱出できるのに・・・と考えずにいられません。
日本には真の政治家が欠如しているように思います。(私は正真正銘の日本人で韓国に血縁はおりません・・念のため)
日本が滅亡するのか生き残るのか、大事な岐路に立たされているのを日本国民全体が真剣に考えるべきです。

投稿: 佐藤 | 2011年2月 5日 (土) 10時41分

こんにちは、ハニ~石破さん。

お誕生日おめでとうございます..旧暦では節入でお正月真っただ中。さ~て、年が変わってどう攻め込もうか...というところでしょうか。

今回のお話を拝読し、ワクワクしたのは私だけではないと拝察。「議員立法案」提出のお話♪どこぞやのボタン押し要員となり果てている議員(?)連中は、羨ましくて歯ぎしりしてるのでは?だって、対極ですも~ん♪ 素材がよくても、育てる環境がなければアキマセン。そのためには少々の修羅場も必要。そう思えば、自民党の若手さんは幸運です。今後の5年、10年後には「あの時期があったお陰で」って感謝しますって。1国民としては、楽しみだな~♪ 伸びろよ~、若人。

予算委員会でのご質問を拝聴し、ハニ~石破さんがこのコメント蘭を読んで下さっていることを確信!!嬉しかったです。ハニ~ファンからの熱愛(キャ~♪)は、確かに届いております。

パワースポット霧島エリアでの新燃岳大噴火。日本の神様、日本を害する連中に対してガンガンに怒ってます。政権変われば落ち着きます(←民主に政権が移ってから、自然災害が多いんですよね)。
さぁて、八百万の神様を味方に解散総選挙と行きましょ~♪

ご自愛くださいね。

投稿: ぱこ | 2011年2月 5日 (土) 10時50分

おおおお! 石破先生、遅ればせながら、
お誕生日誠におめでとうございます。

many happy returns of the day!!

さて、私はTPPについて、大反対であり、
本日(2月5日)のエントリーなどでも記載
しているのですが、
「参加しなかったことでのデメリット」
という点を拝読させて頂き、盲を開かれてた
ような気が致しました。

確かに、自民党が、責任政党としまして、
TPPに関して、党としての方針を打ち出すには
当然、そのことも考慮に入れておくべきです。

もし、加入しなければ、どのような事態を
招来せしめるのでしょうか。
アメリカが同盟を破棄するような事は
ないでしょうが、さらなる負担を有形無形に
要求してくる可能性もありますね。

TPPは、ともかくとしましても、物事に対する
可能性を追求する姿勢を学ばせて頂いたような
気がいたします。

これからも、「国政」での「総理候補」として
大いに期待致しております。

投稿: 3号さん | 2011年2月 5日 (土) 12時31分

初めてコメントさせていただきます。吉川と申します。まずは、お誕生日おめでとうございます。
石破先生の国会答弁、予算委員会等を毎回欠かさず拝聴しておりますが、その理路整然とした道筋の立て方に強く感心致します。

ところで今回、先生は「実力主義の自民党」というフレーズをお使いになりました。
この点、実力ある人材が要所のポストに就くのか、実力ある人材を積極的に議論に立たせるのか、これで少し意味合いが違うように思えます。要所のポストに就くと、議論する立場というより判断する立場になりがちであり、磨き抜かれた理論武装を生かす場が減ってしまうことが考えられます。
一方で、判断する立場にある人材が政策に疎くてはかつての自民党政権下の大臣ポストのような事態になりかねません。

議論できる人材、説得力ある判断をできる人材、取り纏めのできる人材、など実力とは多方面に考えられます。
どのような実力を持った人間が、どのようなポストに就くべきか、これを慎重に考えて頂きたいと思います。

最後になりますが、最近の先生の質疑の様子を見るに、民主党に対する怒りと呆れが、ありありと見てとれます。私も、彼らには同様の感を禁じ得ませんが、少なくとも、先生は冷静に追及をお願いします。急いては事を仕損じると申します。
心に余裕を持って、冷静に、先生のペースで励んでください。

投稿: 吉川 | 2011年2月 5日 (土) 12時53分

地方議員と首長

2月5日土曜日、静岡新聞において、民主党県議団が、民主党県議を現知事が応援する内容のポスターを作製し、選管から指摘されたとの記事が掲載されました。
県選管は公職選挙法で禁止された事前運動にあたると判断したようです。
(知事はとばっちりをくらったような感じですが)

公職選挙法違反はもちろんなのですが、私は、これは憲法の理念に反するものではないのかなと感じました。
確かに憲法において、地方議会と長の関係を明文で示した条文はありません。
しかし、同じ憲法の要請により地方自治を遂行していくのであれば、権力分立制の思想を受けるのは当然であって、地方議会と執行機関は一定の距離を保たなければならないのではないでしょうか。
(議員内閣制と大統領制の関係でどのような解釈になるのか勉強不足で理解しきれていませんが)

だからこそ知事は、母体は民主党であれノーサイドを貫いていたのだと思います。
そういった意味では現知事の強さを感じます。
それに比すると民主党の地方議員の方は相当軽率であった感がいなめません。
それとも、相当切羽詰まってきて周りが見えなくなってきたのでしょうか。

投稿: sakura | 2011年2月 5日 (土) 13時20分

石破先生、こんにちは。
お誕生日、おめでとうございます。

立派な尊敬できるお父様がいらっしゃることが、国政への責任感につながっているんだなぁと、今回のブログを拝見して思いました。

話は変わるのですが、昨日、民主党の元衆議院議員 河上みつえ氏が、twitter上で以下のツイートをされていました。

@kawakamimitsue: 宮崎の火山が噴火し続けている。牛や鳥を大量に殺処分して、命を粗末にしていることに宮崎の大地の神様が怒り猛っているように感じる。

これが、一度でも国政を担った人の書くコメントなのかと、読んだ瞬間、激しい怒りを覚えました。

昨年の口蹄疫にしても、今年の鳥インフルエンザにしても、殺処分に至ったのはウイルスの拡大を防ぐためにいたしかたなかったことで、まして、畜産農家の方がそのことをどれほどの悲痛な思いで受け入れたのか、ごく普通の感覚を持つ人であれば、誰でも想像できることです。

しかも、口蹄疫問題では、民主党政権の対応の遅れが被害拡大の遠因のひとつだとも言われています。
そうしたことを踏まえず、抒情的に『大地の神様』などど書くことは決して許されないことだと思います。

twitter、2ちゃんねる上では、昨日の段階で、かなり炎上していたようですが、今日はすでに河上みつえさんのtwitterのアカウントそのものが削除されていました。

政治家が、何かを発言するということは、公式、非公式を問わず、どういう形であっても、その見識が問われると思います。

公式ブログで謝罪もされているようですが、こうした人が党内にいること自体、民主党という党の危機意識の低さ、当事者意識の低さを物語っていると思います。

投稿: ありす | 2011年2月 5日 (土) 13時35分

昨日がお誕生日だったのですね。

おめでとうございます。
誕生日は幾つになってもめでたいですねo(*^▽^*)o

昨日は仕事が忙しく、ブログを見る時間がありませんでした…って言い訳ですね。

私は都庁職員です。

同時に都民です。

誰を選べばいいのか、信用できる知事・議員は誰だろうと、いつも悩んでいます。

私が鳥取県民だったら、間違いなく、先生に投票しますけど…。

今後も誠実な国会議員でいてください。

先生のブログは、毎朝、出勤前に読んでいます。

うーん、と感心したり、そうかしら?と考えたり、都政だけではなく、国の政治にも視野を広げたいと思います。

先生、54歳と言ったら、働き盛りですよ!
頑張ってください

投稿: 井上美幸 | 2011年2月 5日 (土) 13時58分

おまけ:民主党の現状を一枚で表すとこうなるかな? (http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im914624)

投稿: yama | 2011年2月 5日 (土) 17時08分

初めまして。
キャピタルフライトの件ですが
あれは格付け会社のチョンボです。
おそらく「政府の借金」が誰からのものなのか理解してなかったために破綻の危機ありと考えたのではないかと思います。(政府の借金は外国からのものではなく日本国民からの借金ですので例え政府の借金がいくらになろうとも財政破綻は原理的に起こりません。)
デフレ下で貸出先のない銀行が何となく買っているのではなく「国債しか運用先がないから買わざるを得ない」(ゆえに世界一低金利低リスク)状態でして格付け会社が何を言おうと破綻もなにもありません。
石破先生につきましては軍事の方では大変頼もしく思っておりますが、あまり慣れない分野で口を開くのは政治家として損失になりかねないのではないかと危惧しております。
特に経済の分野はもはや「宗教」の様相を呈しており日本が「財政再建しなければ破綻すると信じる」与謝野氏や管首相のようなものと
データからそんなことはありえないとする三橋貴明氏らのような者たちで混沌としております。
そういう宗教じみた混沌とした分野ですので取り扱いは慎重にされるのがよいかと愚考します。
経済についてはご存知かと思いますが自民党で立候補して落選した三橋貴明氏http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/のお話が非常に分かりやすく良いと思います。
それでは、乱文長文失礼いたしました。
一日も早く自民党が政権与党に復帰することを願っております。

投稿: 高橋 | 2011年2月 5日 (土) 18時31分

遅ればせながら…お誕生日おめでとうございます。
私は石破先生のお父様がどのような方だったのかよく存じ上げないのですが、先生は先生でとても尊敬できる方だと思います。
悲観なさらず、これからも益々のご活躍をお願い致しますm(_ _)m

投稿: 空北之風 | 2011年2月 5日 (土) 20時01分

石破先生 お疲れ様です! 今日信じられないツィッターを見ました… 京都府宇治市の河上みつえ元民主党衆議院議員のものです。


「宮崎の火山噴火は牛や鶏を大量殺処分して命を粗末にしていることに宮崎の大地の神様が怒り猛っているように感じる…」


この人は馬鹿ですか?
我が目を疑いました 涙ながらに殺処分という選択を余儀なくされた畜産農家の方々の気持ちなど,ちっとも考えずによくも平気でこのようなツイートができるものですね…! 民主党なんて所詮,人を思いやる気持ちのかけらも無いこんな方々の集合体なのだという事を改めて知りました!! 早く与党を退いてもらいたい!! 石破先生応援しています頑張れ自民党

投稿: キョウちゃん | 2011年2月 5日 (土) 20時38分

石破先生こんばんは。
ブログにもいろんな意味での「疲れ」が滲み出ているようです・・・・

「徒労感」わかります。
ですが、先生は公の場(ブログを含め)で、それを表に出してはいけません。

何故なら、民主党の連中が「この手(gdgd答弁)は使える」と味を占めてしまいます。

私は先生のお父様の事は存じません。
しかし、誰と比べてどうと言うことではなく、先生は先生の「実現したいこと」があって今の先生があり、
今その職にあり、その先生を我々は支持しています。
(すみません、上手く表現できません)

今の先生の仕事は「天職」だと私は思います。
今、政権におられる方々は「転職」して欲しいのですがねw

先生、大変だと思いますが、頑張ってください。


投稿: があてぃ | 2011年2月 5日 (土) 22時43分

連投、御免なさい。
2/5日経電子版【民主党玄葉氏「首相2,3年やるべき」】
石破さんが折に触れプラス評価を与えられる部分を持つ玄葉さんであり民主党議員の中では骨も実もあると観える玄葉さんでさえ、こんな中途半端な台詞を吐いて仕舞う。永きに亘った健全な政治の不在と野放しの官僚支配が20年を喪い脱デフレが果たせず毀損された国益を建て直す強い気概を示すことがない。
日本の「へたれ」(日本病症候群)は、政治にも行政にも司法にも経済界にも社会にも一部例外はあるにせよ隅々で発症し露見している。玄葉さんでさえ現状認識が十分ではないのかもしれない。
実際には、建て直し完了には10年程度を覚悟しなければなるまいに。

何はともあれ、早く!「次」へ行かなければ!「善き政界再編」へ。
時代後れを取り戻して、21世紀の国家へ。
草々

投稿: 小倉 摯門 | 2011年2月 5日 (土) 22時47分

石破先生
お誕生日おめでとうございます\(^_^)/


影響の大きな親をもつ事は本当に大変ですね…
でもお父様はお父様で
石破先生は石破先生ですから

親子なんて
お互いに良いところもあり、悪いところもありますよね(^-^)

石破先生は国政で頑張っていらっしゃるじゃないですか!
支持者もたくさんいますから

先生は先生らしく
頑張って下さいねo(^-^)o

スケジュールが載っていますが
日高→西脇→大阪(又は逆の順)なら段取り良さそうなのに(笑)

移動だけで疲れてしまいそうですね(>_<)


インフルエンザも流行っていますから
お身体気をつけて
頑張って下さいねo(^-^)o

投稿: 金井みさと | 2011年2月 5日 (土) 23時33分

自民党を含めて野党は現政権に解散を求めておりますが、それは本心なのでしょうか。求めながらもどこかで相手の自滅を待っている様な感じも受けています。民主党に代わる受け皿がまだしっかりとは出来上がってはいないと思うからです。やがて体制が整えば自み公政権を想像しています。民主党は下野どころか解体するのではないでしょうか。

投稿: とうがらしみそ | 2011年2月 5日 (土) 23時54分

江戸時代までは、地方の興行でしかなかった大相撲を、明治になって国技と呼ばれるほどに隆盛したのは、常陸山谷衛門の尽力があったからだ。東西の相撲場所を取りまとめ、協会を起こし、力士の地位の向上を図った。彼の努力の上に今の日本相撲協会の地位がある。興行であれば、八百長の取り組みがあっても問題にされなかっただろう。国技と呼ばれるほどに成長すれば、大きな問題になる。噂はあったようだが、確たる証拠が無いので名誉毀損の裁判が起きても、相撲協会は八百長相撲など無いと強弁して、裁判に勝つことが出来たが、今回の報道で先人の築き上げてきたものを失うことになるだろう。興行に戻ればいいのだ。常陸山も、おそらく、一から出直せと言うだろう。相撲協会は、常陸山の墓前に報告したほうが良い。もう一度一から出直すと・・・。それが潔い姿である。勝負師は、その散り際も絵になるようにしなければいけない。出処進退は政治家のように見苦しいものであってはならない。民主党の手本になるように、財団法人日本相撲協会を解散したほうが良い。

投稿: 旗 | 2011年2月 6日 (日) 00時54分

TPPのメリット、デメリットについては、色んな見方があると思います。参加を前提に議論が進んでいるようですが、我が国のマスゴミに注意力がなかったので、この問題の中身についての情報が国民に広く周知されていないような現状があります。政治家の皆さんがこの言葉を知るようになっても、最近のことでは無いのでしょうか? 参加を検討している国についての情報を広く深く集めることが重要になると思います。どういう事情で参加を考えているのか、また、参加を検討している国においても反対している勢力も当然あると思いますが、それへの対応をどうしておられるのか、等々、細かく情報を集めて検討する部署が必要だと思います。それをすべての参加予定国に広げて分析すると、さらに良い資料が得られると思います。我が国は先の戦争で、情報分析能力に欠陥があったことが知られています。細かい情報を丹念に拾い集め、それを分析して、米軍の進路の予想を的中させた陸軍参謀堀栄三中佐の話は、戦史を知る者にとっては貴重な教訓です。こういう重大な国家の進路を決める決定にあたっては、情報に誤りがあれば取り返しの付かない事態に陥ることに繋がるかもわかりません。冷静な議論をする上でも、情報の分析に神経を注がれるほうが良いと思います。

投稿: 旗 | 2011年2月 6日 (日) 01時39分

石破先生、お誕生日おめでとうございます。お身体にお気をつけて今後も国政再建に向けて頑張って下さい。


話は変わりますが、「保守」について、どうお考えでしょうか?
自民党が保守政党として生まれ変わるには、きちんとした歴史認識を持つことが大切だと考えています。

気を悪くさせてしまうことを承知で一言はっきりと申し上げます。
「土下座外交」はもうやめませんか?
土下座外交をする限り、自民党は偽保守党と揶揄され続けると思います。常に外国に媚び続ける偽保守な体勢が自民党のいけないところだったんです。
アメリカに協力を求めるのは大いに結構です。国益を守るためにもそういった戦略は重要だと思います。
しかし、対外的に土下座ばかりはしないでください。それは日本国民を卑下していることに直接つながります。国民の代表が国民の価値を貶めるような真似は絶対にしないでください。

私は石破先生が嫌いでこのようなことを言っているのではありません。自民党の悪かったところを国民的視点からもはっきりと認識して頂きたいのです。そして、国政を立て直していただきたいのです。


石破先生が誠実で聡明なお方であることは存じております。しかし、歴史に対する自虐史観はどうにかなりませんか?
話が遡りますが、「大東亜戦争」についてどういったご認識を持っているのか、そこを問いたいのです。

あれは確かに無茶な戦争でした。外交や情報戦で負けて戦争に持ち込まれた時点で終わっていました。
しかし、あれは本当に日本だけが悪いものですか?私はそうは思いません。「負けたから悪」とは短絡すぎませんか?今の日本の歴史観は戦勝国に作られたものではありませんか?
本当はあれは侵略戦争ではなく、欧米からの自衛戦争ではありませんか?そのための資源を確保するために対外的に進出はしていましたが。
日本には石油がない、すずがない、ゴムもない、その供給を全て絶たれたら、どんな小国でも戦争に進まざるを得ないことは明らかです。
私は「間違った戦争」というよりも「無茶な戦争」だったと認識しています。

確かに戦時中の軍の腐敗は激しいものでした。死ななかった兵士に対し「天皇のために死ね」と多くの若者を死なせました。部下を大事に思わない国、組織は負けるが定めです。これが旧・日本軍の一番いけなかったことだと思います。その点では先生の言う「間違った戦争」という認識は正しいのだと思います。
しかし、だからといって靖国神社に参拝しないのは訳が違うと思います。若くして命を落としていった私達の先祖のためにも、参拝はすべきです。戦争の犠牲者をきちんといたわる必要があります。

参拝はしてください。あれが間違った戦争であろうとなかろうと、先祖供養は絶対にすべきです。


善悪はともかく、あのとき日本がいなかったら、アジア全土が欧米の植民地になっていました。特亜三国以外はしっかりと日本の功罪を評価しています。
インドネシアをはじめ、沢山のアジア諸国が独立できたのは、曲がりなりにも日本がその国の義勇軍の前身を立ち上げたからではないでしょうか?
その点について、先生はどのような認識をお持ちですか?
日本が善だとは思いません。あくまでもアジアの植民地支配の解放は副次的な目的であって、元々は資源確保のための進出でした。
しかし、悪だとも断定できますか?日本がいなかったら、アジアは今のアフリカと同じ扱いだったかもしれません。

戦争なんてものは負けたら悪なんです。戦争ほど理不尽なものはありません。
今、日本の自衛力を整えないと、今度は中国に悪者にされます。ミリタリーバランスを崩してはならないと思います。その点は先生はプロですから余計な言葉だったかもしれません。


貴方は国を売るような人ではないと思います。だからこそ、安易に外国に土下座をするようなことは慎んでください。
根拠がないのに謝るのは認めたのと同じです。中国に悪者に仕立て上げられるのはまっぴらです。

先生の「南京大虐殺」のご認識について、どのようにお考えなのでしょうか?私の考える、先生の唯一の失態だと思います。
どうやら認めてしまったらしいですが、あるのか無いのか分からないのなら、絶対に認めないで下さい。
根拠がないのに謝るのは認めたのと同じです。証拠写真はありますか?どうですか?勝手に悪者にされてもカモにされて甘い汁を吸われるだけです。私は外交能力が低いことが日本の弱点だと思っています。

自民党が生まれ変わるのなら、偽保守ではいけません。きちんと国益を守る政党でなければいけません。
田母神氏のようにあそこまで右になれ、とはいっていません。思想の極端化は私も嫌います。
しかし自民党が偽保守の土下座政党であってはならないのです。しっかりと軸を持った保守党として生まれ変わってほしいのです。

耳障りの悪い話ばかりで、気を悪くさせて申し訳ございませんでした。しかしこれも一有権者の本音です。あえて不徳を承知で述べさせて頂きました。失礼しました。

私は先生を応援しています。これからも頑張って下さい。

投稿: K.H | 2011年2月 6日 (日) 02時44分

国会議員は団体戦、知事は個人戦の所がありますが経験の積んだ方は知事として地域に密着した行政の舵取りもいいですね。芸能人知事も増えてますが個性満々の職務をされています。
法案は会社で言う改善提案のようで常に新鮮な空気を入れないと善くなりませんね。出尽くした感じはありますがベストな状態を維持しつつインパクトのある法案も大切ですね。
外国の方の日本国債への購買意欲が薄いのは不思議ですが、日本売り、セールスが少ないのが原因の一つではないでしょうか?

投稿: (^-^) | 2011年2月 6日 (日) 02時44分

 与謝野氏の主導する「社会保障検討会議」が、自公政権時代にまとめた案を軸に社会保障と税制の検討を始めたそうです。結論は3年前に既にまとまっています。管総理が「批難して悪うございました」と一言言えば済む話で、会議は不要です。まさに窃盗の現行犯です。民主党の恥を隠すために、税金を使っていいはずがない。
 「13年間辺野古の海に杭一本打てなかった」と前総理が嘲笑したのは、昨年の3月31日でした。民主党が汗をかいて作った「1字案」は、自民党案とは違うという誤魔化しで、総工費すら計算していません。思いつきを日米合意に忍び込ませただけです。北澤!白状しろ。お前がかいた冷や汗で、日本が恥をかいたんだよ!政権与党が選挙互助会だと、今回のような大混乱を起こします。政党のふりをした、彼らの化けの皮をしっかりはいで下さい。
 繰り返しの指摘ですが、仮免許は上達すれば本免許に進めます。寄生虫はどれだけ温かく成長を見守っても、大きな寄生虫にしかなりません。今回自民党で、自分の法案を提出できなかった議員は、多忙な執行部を除いては寄生虫の疑いがあります。次の選挙で公認を与えるべきではありません。敵に回して、直ちに公募を始めて下さい。日本の政治が、自民党が変わるチャンスなのです。
 私は山口県の日本海側の片田舎の生まれ。2週間前に54歳になり、おめでとうと言われる複雑な気持ちを共有しています。故郷を離れて暮らしていますが、ルーツが捨てられない気持ちも痛いほどわかります。率直な気持ちの表明に、正直さが滲んでいて「本当にいい奴だな」と心底思いました。幼馴染に会ったような錯覚に陥り、大変失礼な表現になったことをご容赦ください。
 

投稿: 鈍重 | 2011年2月 6日 (日) 03時57分

民主党政権が誕生したとき、国民はこれからは若い人に期待と不安を寄せたはずです。それにあれだけ相手を責めるんなら期待も大きいと思います。力の無い者が机上だけでやるから今の状態が生じます。閣僚の経験の無い者がいきなり国のトップになればどうなるのかは鳩山を見れば歴然です。それにしてもテレビに出演する副大臣クラスの覇気の無い事。話しの土壌に乗れないと言うか。

投稿: とうがらしみそ | 2011年2月 6日 (日) 08時11分

民主党への失望は、広く国民のあいだに広がっています。しかし、その失望が自民党への期待の再生につながっていきそうにないのは、自民党の改革の姿がいまだ私たちにはあざやかに見えてこないからです。党内には今なお利益誘導型政治の信奉者が生き残っていますし、各地の自民党県連にはそうした輩が大手を振るって中枢部に陣取っています。
ここのところに改革のメスを入れないことには、自民党の再生はありえないと思っています。

投稿: 川野澄夫 | 2011年2月 6日 (日) 10時14分

イシバ先生、こんにちは
そして、遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます
先生が、小さい小さい意見にも、耳を傾けてくださることに、胸がアツくなりました…

こどもは親を越えられない、すごく当たり前で、ありがたいことですね。

私事ですが、私の亡父は、昭和一桁の鳥取出身で、最終学歴は中学校。鳥取で少し農業をして、大阪で起業、最初の脳卒中は四十前半、こども達が大学卒業するまではと身体に鞭打ち、仕事をしてくれました。末っ子の私が、就職してすぐ、脳梗塞でいわゆる寝たきりになりました。六十手前の定年少し前のことでした。

私が父から、学んだことは、例え百円でも、お金をもらったら仕事。仕事は、しんどいから、お金がもらえる、楽しみたければ、月謝払え!という父の口癖。

高校生のドーナツやさん、時給が良くてやめれなかった大学時代のイベントコンパニオンのアルバイト、そして二十数年お世話になっている女子大生に人気のある企業の現職。根底には、いつもその言葉と、朝から晩まで、こつこつがんばっていた、父の背中…

脳梗塞で寝たきりになった時も、わしの仕事は今日から、リハビリや!
と頑張る姿は、自分のようなアマチャンには生涯越えることはできません。

一見華やかな現職も、仕事である以上、楽しいことばかりではありません。ブランドものの手帳に挟んだ車椅子に乗った父とずっと笑顔で支えた専業主婦の母の二人の笑顔の写真。私に今日できることはこれ、こっちは一年かけてやり遂げる!とがんばっています。

法律を作るほど、難しい仕事ではありませんが、普通の仕事でも、市場調査をして、環境を整えて、いい意味も悪い意味も根回しして…
人間力のない人には何一つ実現できません。

多くの自民党の法案が通るようささやかながら応援しています。

ありがとうございました

追伸 大阪にもイシバ先生のポスターが増えて来ました。議員さんとお二人の分。毎日テンション上がります。街頭演説会のポスターがありました。今から先生にお目にかかれるかと思うとドキドキします

投稿: なこ | 2011年2月 6日 (日) 13時23分

石破先生、お誕生日おめでとうございます。夫と同じ誕生日でびっくりです。
今後ともお元気で、日本の防衛と発展のためにお力添えをお願いいたします。


さて、TPPについて質問させてください。

日本史の授業で、日本にはかつて関税自主権がなく、とても苦労して関税自主権をとりもどしたのだ、というのを習った記憶があります。

それでもなぜTPP導入賛成の議員がいるのですか?

三橋貴明氏のブログで、オバマ大統領の一般教書演説の全文を読むべし、TPPではアメリカは自国の貿易を増やすことしか考えていないとわかる…というようなこと知りました。

新たな局面を迎えるときにはルールを守る側ではなく、ルールを作る側に立たなければならない、といわれますし、それならば始めからTPPに参加し、ルール作りに咬むべきなのは理解できますが、いまの民主政権に、複雑な外交手腕など期待できません。

それであれば、のらりくらりとひきこもって、ひとまず今持っている権利を守るほうが利口だと思うのですが。

公平・公正な競争なんてきちんと律儀に守りそうなのは日本人くらいではないでしょうか。
欧米人の狡猾さをわすれちゃいけません。
(韓国・中国のあざとさと狡さはもっと忘れちゃいけませんが。)

投稿: かめきち | 2011年2月 6日 (日) 13時40分

石破先生毎日お疲れ様です。
国会を見ていて昔から「総理大臣は周りから叩かれて質問ばかりされて大変だなぁ」と思っていました。自民党の末期はひたすら叩かれるだけの内閣でしたから余計に思わずにはいられませんでした。

今の菅総理はどうでしょう?
菅に質問すれば仙谷が来る(笑)と言うくらい頼り切っていました。今度は枝野ですか?楽な総理です(笑)。
私にも余裕で出来そうです。
全力を尽くした上での失敗なら非難を浴びても俯く必要はない、と私は思います。
この巨大な国家の舵取りは容易い事ではありません。

しかし!いい加減票集め、世論の動向だけに着目する政治はやめて頂きたい!
増税が必要ならすればよろしい。しかし法人税率の一律引き下げのようなバカな政策はやめなさい。余りにも愚策であります。

法人税が高過ぎる?ならばなぜ役員年収は右肩上がりなのか?これは企業が儲かっている証拠である。「儲かっていない」と言うならば企業利益から配分される役員報酬は下がるはずである。

既に日本の赤字累積額は1100兆を超え極めて危険水域に突入した、と見てよい。
国民預貯金額は年々減少し今では1400兆どころか1100兆を切った、とする向きもある。こうなると銀行も簡単に国債を買えなくなる。国内のうちはまだいいが、他国に買われるとなると、真っ先に名乗りを挙げるのは中国であろう。次いで韓国。
日本を侵略せんと虎視眈々と狙っていた両国が動き出すのは明らか。今こそ税制の抜本改正が必要なのです。

消費税はダメです。あれは上げたらもう終わります。消費はますます冷え込み立ち直りが不可能になりかねません。
そもそも国民の大多数が預金がない状態なのに、生活必需品からも搾取しよう、と言う姿勢は非難されて当然です。

徴収はある所から取るしかないのです。
日本の資産の過半数は大企業と公務員などの富裕層が持っています。(公務員はいまや確実に富裕層です)
ここをピンポイントに狙わない限り、財政再建はありえない、と言って間違いないかと思いますね。
消費税を上げて法人税引き下げ?バカとしか言いようがありません。
消費税を上げて景気が良くなった国があるなら教えて頂きたいものです。
中小企業救済のために減税をするなら企業規模を考慮した減税にすればよろしい。
反面大企業には増税が必要だが。

かつて日本は累進課税制により国民生活は安定していました。企業は利益があれば「税金で取られるよりは社員に還元しよう」とどこの会社でも昇給したからです。
今は高給を受け取ってもあまり税率が上がらないのでトップが好きなだけ報酬を得ています。またアメリカ型経営が主流になって賃金格差という名目の配分低下によって
得た利益を株主や役員が懐に収めています。世界で最も失敗した、と言えるアメリカ経済を模倣してどうするのでしょうか?
日本が栄華を極めた1980年代アメリカは既に死に体だったのですよ?
アメリカはいいのです。いざとなられば戦争しますから。かつて戦争特需で何度も世界経済を混乱させ自国は武器輸出などで
数百兆円規模の経済効果で復活しました。

これまで減税策で散々私服を肥やした方には少し負担増をして頂き国力を高めることが肝心です。

投稿: 磯部道博 | 2011年2月 6日 (日) 14時33分

TPPに関しては、相変わらず農業がとか、耐久消費財の輸出がとか、あるいは日本の伝統文化への影響だとか、最早関税ではなく為替政策こそが問題なのだ、といった議論百出の状態ですが、各論はひとまず措かせていただきます。
先頃のオバマ米国大統領の一般教書演説において、「米国は雇用確保の為に自由貿易を推進し、2014年までに輸出を倍増する。」という趣旨が述べられていました。つまり、自国の利益のためには容赦なく外需と他国の雇用を奪いますよ、と宣言しているわけで、WSJに掲載された演説原文には確かにそう書かれていますが、日本国内のマスメディアは何故かこれに一言も触れませんでした。私などは疑り深いもので態々原文にあたったりしますが、多くの日本国民はそこまでしないでしょう。新聞にこう書いてあったとか、著名な学者がこう言っていたとか、甚だしきは金融政策だけで三ヶ月でデフレを脱却できる、などと戯言をぬかすような三流評論家の言うことを信じる者さえいるかもしれません。
米国がこうした戦略をとろうとしている以上、日本からの輸出品をホイホイ買ってくれて輸出企業は大儲け、などということはあり得ない、と考えるのが普通でしょう。少なくとも、平成の開国などという字面が恰好良いだけのイメージで語ってよいような生易しいものでは、決してありません。
荀子に曰く「以疑決疑、決必不当」の通り、TPPの実態や最大の相手国である米国の戦略を正しく理解しなくては、正しい対処などできる道理も無いわけであります。正しい情報を得なければ、いくら「国民的な議論」などしても時間の無駄です。
バスに乗り遅れるな、などと騒ぎ立てて拙速に物事を進めた結果が良かった例はありません。地獄行きのバスになど誰も乗りたくはありません。さればこそ『生まれ変わった』自民党は、経済界との繋がりとか農村部の票とか、旧態依然とした党利党略を捨てて、何が日本国にとって真の国益かという視点で、民主党やマスメディアが語らない真実の情報を国民に広く知らしめるような努力をして頂きたいものだと、切に希望するものです。

投稿: y16a | 2011年2月 6日 (日) 14時53分

日本の大企業経営者は、自らの「経営者」としてのスキルに自信を持っていません。または、自画自賛でうぬぼれております。だから、自らを、海外との競争から身を守る為に経団連のような組織を形成して、インサイドの情報を「すりあわせ」方式で共有して、海外企業特に欧米企業の日本市場参入を防いでおります。

日本企業の慣行を分析するとこういう厳然たる事実が見えてきます。

米国人は「すりあわせ」を嫌い、「組み合わせ」を好みます。すりあわせ方式は、すりあわせしているグループの外からは、透明性を欠いたブラックボックスに見えます。また、談合や闇カルテルの温床になる傾向が否定出来ません。

日本企業経営者が束になって結託して勝手気ままにビジネスの裏ルール(裏仕様)をすりあわせ、その情報を経団連のような組織から出さないようにする事で、米国企業を排除しているのです。勿論、経団連外部の企業には、ビジネスルールの表仕様を公表しておいて、罠にはめるのです!

「余所者」をじっくりと観察しておいて、よいビジネスプラクティスがあればこれを真似して、またそのビジネスプラクティスにおいて特許などの知的財産権として確立されていない部分を洗い出して、逆に自らの知的財産として出し抜く事を狙っています。その事に成功した会社がキヤノンです!

これは法律の隙間を狙った合法的な不正です!

米国は日本企業に対してその市場のルールを明示してオープンにしております。典型的なマイクロソフトやアップルのようなブラックボックス企業も例外的な存在にしか過ぎません。

米国は日本企業の米国市場への参入を妨害するような事はしていません。

だから、公正取引委員会の権力を拡張して、社会の実態にマッチした執行権力を付与して、新しい時代のフェアなビジネスのインフラ整備をしなければならないと考えております。法整備が必要でしょうし、法体系を「変化にスピーディーに対応出来ない大陸法」から「変化に即応し易い英米法」へと、日本の法体系の転換も必要になって来るでしょう!

日本が経済的に復活する為には、イノベーションの推進を「既存企業の企業益」によって減速させられないように環境を整備しないといけません!

米国人の中でも一流の経営者が、日本人のミドル層のエンジニアを雇用する形態が、イノベーションを引き起こし、加速させるトリガーとなるのです。

日本人経営者を激しい環境の変化にさらして徹底的に淘汰する事、グローバルな競争にさらす事が、流動性の過度の偏在を矯正させて、大多数の日本人の最大の幸福に繋がって行くと考えます!

経団連企業経営者は今まで、自らとその取り巻き(要するに経営者と正社員)を流動化させたくないために非正規労働者にその負担を強制する事が可能な社会の枠組みを作って来ました。その実現の為に政治に影響力を行使して来たのです。

彼らも「変化に弱い」日本人だから、他人にその「変化」を押し付けて来たのです。彼らは上手く政治的な影響力を行使する事により、変化から逃げているのです。

だから、こういう不正がまかり通る組織、つまり経団連などを解体する事で、非正規労働者に集中的に流動性を強制する中国共産党顔負けのガチガチの仕組みを解消出来ます。

彼らは変化を嫌うばかりに、日本の政治家まで流動性を要求して来たのです。だから、総理大臣が短い期間で激しく入れ替わっているのです!そして、その副作用が日米同盟を機能麻痺させているのです!

日本企業経営者の不正を今こそ厳しく裁いて、日本という国を健全な状態にしなければならないと考えます!

tppへの参加は、正に日本企業経営者の淘汰を目指して、その詳細な実現手順や範囲を日本政府が米国政府や米国財界人とすり合わせる絶好の機会であり、日本企業経営者はその議論から外して交渉に臨む事が成功のポイントです!

日本企業経営者をグローバルな競争に引きずり込んで、彼らにも相応の「流動性」という負担をさせる事により、国民の不条理な負担を著しく軽減して健全なレベルに抑え込む事が出来ます!

アメリカには、ボチボチそういう日本の特殊な事情を伝えておこうと考えております。

投稿: 山口健二 | 2011年2月 6日 (日) 14時57分

>これが危ないとなったら、やはり集団心理も働いて一斉に売りに出すと考えるべきなのではないでしょうか。
金融機関が日本国債を売って現金を手にしたとします。彼らはそれを現金のまま寝かせておくのでしょうか? それでは金融機関は逆ざやで倒産してしまいます。国債に代わる投資先が見つからない限り、金融機関が国債を手放すことは絶対にありません。国債を売る以上は、彼らは企業や個人への貸し出しを増やしたり、株式や不動産を買ったりしているはずです。そのときには株価や地価が上昇し、設備や住宅への投資が盛んに行われています。この状態を「好景気」と呼ぶのではありませんか? そうなれば何もしなくても所得税や法人税の税収が増えますから、国債利払いに困ることはないし、累積債務も減っていきます。
いや、そのときには国内ではなく海外に投資しているのだ、キャピタルフライトが起こるのだ、と言われるかもしれませんが、日本の金融機関はサブプライムバブルにも乗せられなかったほどリスクを嫌っていますから、海外投資をすることは考えにくい。外国人投資家は日本国債を売る可能性が高いですが、それも国債発行残高の5%を占めるにすぎない。仮にその5%である50兆円が全額投げ売りされたとしても、日本国債を売って得られる現金は「日本円」ですから、為替市場で50兆円分の円売り外貨買いがされることになります。すると大幅な円安に振れますから、輸出企業が活況に湧きます。「食べる宝石」である日本の農産物の輸出も活発に行われることでしょう。

結局のところ、日本円の価値とは、我々日本国民が日々の労働で生産している付加価値そのものです。国内の人たちから必要とされ、世界の人たちから憧れられるモノやサービスやコンテンツを日本国民が生産し続けているかぎり、日本円の価値が揺らぐことは絶対にありません。そして日本国債とは、その日本円を印刷する権限を持つ日本政府が債務を担うのですから、日本国債の価値は日本円の価値と等価です。
日本国民が日々付加価値を生み出し続けられるように、日本国民が安心して楽しく働き続けられる国を作り、これを守ること。これこそが国思う政治家の使命ではないでしょうか。国思う政治家である先生が、なぜ日本国債や日本円の価値が暴落すると考えてしまうのか、理解に苦しみます。
世界最低の金利で政府が資金調達できる今こそが、老朽化したインフラを更新したり、シーレーンを守る防衛力を整備したりして、日本国民が将来に渡って付加価値を生産し続けられる環境を整備する千載一遇のチャンスです。
マスコミは商売で危機を煽っているだけです。それなのに政治家までもが根拠のない悲観論に惑わされてデフレを放置し、若者からキャリアビルドする機会を奪ったり、見境なしに移民を入れたり、TPPのような革命思想に走って国柄を壊すことが日本の衰退であると私は考えます。もはや日本ではなくなったニッポンの輸出品など、世界の誰が欲しがるというのでしょうか。

>「海外格付け機関の評価などいちいち気にしない」という姿勢はあってはなりません。
米国の格付機関は、世界最大の経常赤字国である米国の国債にAAAを与えることを前提として、評価基準を設計しています。したがって、19年連続で経常黒字を積み上げている日本の国債の格付けが低く出たとしても不思議ではありません。
格付基準は公開されていませんが推測は可能です。例えば経常収支よりも実質GDP成長率を高く評価するようにすれば、日本よりも米国の格付けのほうが高くなるでしょう。ところがリーマンショックで米国の実質GDP成長率はマイナスに突入してしまいました。そこで米国は大々的にドルを印刷して名目GDPの成長を維持しました。そこで実質GDP成長率よりも名目GDP成長率を高く評価するように格付の評価基準を変えたのではないかという推測が成り立ちます。これならばデフレで名目GDPが下がっている日本の格付けは下がりますから辻褄が合います。
自分に都合がいいようにルールを変更するのは彼らの十八番です。たかが一民間企業の、基準も公開されていない評価に、一国の政策が振り回されることこそ、あってはならないことであると私は考えます。

投稿: uttiee56 | 2011年2月 6日 (日) 15時10分

TPPに関してご存知ない方も多いのでいかに危険なモノであるかを討論した動画を貼らせて頂きます。TPPは農業だけの問題ではありません。中でも三橋貴明氏の意見は是非聞いて欲しいのです(0:30あたり)。長いのでここだけでも見て下さい。

http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV

投稿: 磯部道博 | 2011年2月 6日 (日) 15時17分

自民党議員一人一法案提出と聞いて、この時期に集めてどうするんだろう?と不思議だったのですが、法律カタログですか。石破政調会長らしいですね。
野党でもコツコツやるぞという実直さが自民党のウリとしてもっと広く知られればいいなあと思っています。

ところで、4日がお誕生日でしたか。おめでとうございます!
私も年々誕生日に複雑な感慨を抱くようになってきているのですが(石破さんよりはだいぶ年下ですが、もう若いと言われるトシではないので)、それはそれ、これはこれです。
何はともあれおめでとうございます。

投稿: asa | 2011年2月 6日 (日) 16時20分

参加による損失は多いと思います。しかし、逆に利益の部分をと言うことなので、反対では有りますが知っている利益、予想される利益を挙げます。

1.オーストラリアとのFTA、EPA交渉で難航しているそうですが、これがTPPで解決します。

2.1の為にASEAN+3での日本側の思惑にある日中の主導権争いで有利になるらしいです。

3.現在の記者クラブの破壊アメリカ式記者クラブの構築で新聞社が他国からより参入します。それによって現状の日本にはジャーナリズムが無い状況が改善されます。どの道日本のメディアはどこの国の工作機関か?と疑いたくなる惨状の為に相対的に良いほうに傾く可能性は皆無では無いでしょう。

4.TV業界の裏に居る電通をアメリカを使って政治家により倒産に追い込む方法があります。これが政府に取って良いかどうかは別にしてですが・・・

5.国内の軍事産業が武器輸出3原則の現状の為に仕事がなく潰れる事で日本は武器を作らなくなります。これは別の面を見れば失業率悪化を招き悪い事ですが一部の人には良いこととして映るでしょう。

6.国際公用語の英語を強制して各種分野に人が入り込む事になります。これによって、日本国内で仕事には英語教育が浸透するまでの間通訳が必要になり雇用が限定的に生まれます。それにより日英間の翻訳ソフト等の必要性が高まり中国等のソフトウエアエンジニアが日本に来る機会を与える事になります。ソフトウエア後進国の日本人の雇用自身はさほど増えないでしょう。

7.教育分野で人の移動が起きた場合2つの極端な可能性が考えられます。日本の歴史を知り親日になるか、逆に日教組等に影響され反日になりますので、その人が母国に帰った場合将来の日本が世界でどう見られるか不定になります。大概は悪い方に行くかもしれませんが、領土問題などの理解者は増える可能性はあります。

8.弁護士とかはアメリカが規制緩和を求める限り日本人弁護士もアメリカで弁護士資格を得る事になります。他国もそうです。取っ掛かりとしてアメリカ人弁護士は従軍慰安婦問題を選んだ場合賠償金の金額が跳ね上がり1名当たり10億を越す要求をするかもしれません。従って日本の財政はかなり追い詰められる事になりかねませんが、免許に関しては半国際免許化するので日本がどうなろうと免許を持てば他国で生きていけるようになります。

9.兵器産業等は日本ではやっていけなくなるのでアメリカに移転してアメリカの兵器産業が発展します。従ってアメリカから購入する兵器の性能が格段に良くなるでしょうし多くの技術が日本からアメリカに移住します。従って現状の日本に居るよりは国内の兵器産業は発展します。が・・・日本は何の恩恵も受けません。

まだ考えれば出てくると思いますが、こんな所が考えられるので、調べてみれば実態に近づけるのではないでしょうか?

投稿: aokeys | 2011年2月 6日 (日) 16時35分

お疲れ様です。
先日、TPP反対の意見を述べたものです。
>「参加しなければどうなるのか」
アメリカで、民間の日本たたきが激化すると思います。(政府黙認)
それにより、企業のイメージダウンや訴訟リスクが上がる等のデメリットが考えられます。
日米関係の悪化はアメリカも望まないでしょうが、嫌がらせはしてきます。
「どのような対策を講じればデメリットがどれほど回避されるのか」
日本政府としては2国間のFTAを交渉材料にして、日本系企業等が被害を受けたときはそれを理由に交渉を引き延ばしてはいかがでしょうか。
TPPをけられた⇒FTA交渉中なので
といって交わすことも容易になります。
ただ、個人的にはFTAすらいらないと考えています。
日本企業が手を引いてしまったら、アメリカだって困ります。
だから、嫌がらせ以上のことはしてきません。
それでもアメリカの市場から締め出されるというのならば、国内の市場を育てて受け入れ先を作ればいいと思います。
外貨獲得手段だって所得収支のバカみたいな黒字で十分だと思います。

投稿: 群馬の30代男性 | 2011年2月 6日 (日) 18時35分

青二才の私ですが、政治の話題に触れさせていただきたいと思います。
なぜ、国会が機能しないのか。それは政府の政治への観方が定まっていないためだと思います。
内閣にしろ、閣僚個人にしろ、民主党にしろ、「政治観」が統一されていない、もしくは全く持ち合わせていないのではないでしょうか。
観方が定まっていない人に教養は身につきません。教養にはある種の世界観が必要だからです。
私自身、学んだことを、雑学で済ますことなく、全体的な視座から体系化し身につける、則ち教養にしようと日々躍起になっています。
世界観が無いから、その場その場で都合の良い表面的な人気取りにひた走り、また教養も無いので、漢字の読み間違いどころではないポカをやらかすのです。
世界観と教養、これが無いのはマスコミや、残念ながら私たち国民の一部も同様だと思います。
観点が定まらず、情報に流されやすい。そのため、プラトンの言葉を借りれば
「ただ大衆に好意を持っていると言いさえすれば、それだけで尊敬される」
ような政治家たちが増え、それからなる政府が生まれてしまうのです。
少なくとも私には、石破先生は、しっかりした観点に立っていて、抜群の教養を持ち合わせている数少ない議員だ、と思われます。

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。機会があればまたコメントしたいと思います。その時はよろしくお願いします。
石破先生が総理の椅子に就かれる日を心待ちにしております。

投稿: 中村智貴 | 2011年2月 6日 (日) 19時16分

tppの関連で、移民について心配事が国民に広がっています。

この問題については、介護サービスなどの単純肉体労働者は受け入れないように規制してシャットアウトするべきです。

老後を快適に過ごしたい人は、自ら、インドネシアなどに移民して低コストで快適な老後をエンジョイすれば良いのです。

むしろ、国内経済を活性化させる為には、タイやベトナムなどから優れたソフトウェア開発者や知識労働者を少数限定で受け入れて、能力に応じて日本人と同じかそれ以上の賃金で活躍して貰う事を考えると良いでしょう。勿論、タイやベトナムに教育に関する無償odaを行う必要があります。財源は、経団連企業経営者の資産を差し押さえてでも確保する事が可能です!

今日の日本人の子供はあまり努力しないようですので、そういう刺激を与える事で、健全な競争心を呼び覚ますトリガーに出来るでしょうし、結果的に幸福になるでしょう。強力なライバルの出現は、良い刺激です。

外国人を安い賃金で働かす事を禁止してしまえば、守銭奴経団連も、単純肉体労働者を雇う意欲が減退します。そして日本人に不足している高い能力を持つ知識労働者を獲得出来ます。勿論日本人並みの賃金で迎えるのですから、それなりの消費をしてくれます。

移民に関する国民の不安を払拭する決定的な措置は、「キヤノンなどの大企業が、日本人よりも安い賃金で外国人労働者を使う事を禁止する。外国人の賃金は例外なく日本人と同じ賃金レベルにする事を法律で義務付けする。」です。

今まで、経団連企業経営者は、日系ブラジル人などを低賃金で酷使して来ました。自分から見れば、これは立派な犯罪行為であり、許せる事ではないのです!

キヤノンなどの企業経営者が行って来たこれらの恥ずべき行為は、しっかりとオバマ大統領やマケイン上院議員、米国のメディアやシンクタンクに伝えておきます!おそらく、オバマ大統領閣下は烈火のごとく、お怒りになられるでしょうし、マケイン上院議員も信念の人だから強い義憤を抱かれるでしょう!今からでも遅くないから、経団連企業経営者はアマゾンの奥地に逃亡した方が利口です!一切、彼らの命運は保証しません!

そして、移民に関する事でアメリカも似たような事で悩んでいるようなので、「企業経営者が低賃金でこき使う事が出来ないように、外国人労働者の賃金レベルを国民の賃金レベルと同じにする事」を提案しておきます!そういう規制をかけた上で自由化すれば、問題は解決します!

そういう制約、規制をかけた上で労働者の移動を自由化すれば、現在の多くの国民が不安感を抱いている失業のリスクが殆ど回避可能です!

相応のリスクは大企業経営者にとって貰います!これが本当の自己責任原則です!

投稿: 山口健二 | 2011年2月 6日 (日) 19時29分

 石破先生お疲れ様でございます。

 身近に目標となる人がいるのは良いですね、石破先生の謙虚さにも繋がっているように思います。

 当然の事ながら私は一人間として石破先生には一生敵わないと感じております、知識だけでなく、人として器が違います。

 民主党は数年前に年金問題を追及して躍進に繋がったように思うのですが、年金改革に力を入れている筈の民主党の案は未だに纏まっておらず、それ以前に大事な財源捻出の部分がフワフワとした希望や願望だったとしか思えません。

 選挙の時に自信満々で訴えていた、鳩山前総理等が軍隊の司令官だったら、精神力に頼った無謀な作戦を実行するのだろうと恐ろしく思います。

 国債については国内でファイナンス出来なくなった時に、国債を保有してなくてもカラ売りされる可能性もあると思いますし、外国に買ってもらう為に金利を上げれば利払いの負担が増えます。

 日本国や政府に対する信用不安が拡がれば、一気に売りが出て国債の暴落の可能性もあると思います、例えば銀行に対する信用不安から、人々が預金引き出しに殺到する、取り付け騒ぎが起きることがございます。

 国債も信用によって今のところ低金利に抑えられていると思いますので、その為に財政再建待ったなし!という石破先生の仰る通りだと思います。

 国債が暴落、財政破綻そしてハイパーインフレが起きれば借金の負担は減っても、国民の生活は非常に混乱しますので心配です。

 長々と勝手な意見を失礼致しました、石破先生の危機感が政府に伝わらなければ、もはや政権交代しかないと思います。

投稿: タナカ | 2011年2月 6日 (日) 19時49分

今日民主党脱藩組の河村さん自民党脱藩組の大村さんの連携組が共に勝利した。
今の政党の枠組みって何か意味があるのか? 結局は政治家個人の健全さと本気度だけが肝心なんだ!と考えると、此の選挙結果が非常に興味深い。

今の政党の枠組みを壊しても、健全な政治は生き延びると。
否、今の政党枠組みは壊して仕舞った方が、健全な政治が復活し易いと。
草々

投稿: 小倉 摯門 | 2011年2月 6日 (日) 21時01分

愛知県知事選挙と名古屋市長選挙の結果が、判明したようです。知事には大村氏が初当選をし、市長には河村氏が反民主党の流れを上手く手中に収め、再選するようです。地方選挙での民主党の連敗振りは悲惨の一言に尽きます。自民党は、大村氏の処遇の問題を抱えているが、結論を先送りにしたことで、愛知県民の理解が得られるのかどうか? 自民党の愛知県連の判断は間違っていたと言う結果に繋がるように思います。この件で、誰にどういう責任問題が発生するのかよく解りませんが、大村氏を支持した愛知県民の中に自民党の支持者もかなりいたと思いますので、対応を間違えると失うものが発生しますね。情報を綿密に調べられたほうがいいと思います。それはさておき、知事と市長は、『名古屋都』の誕生に積極的である。大阪府知事が描く構想と似ている部分も多く、地方分権のあり方が名古屋で変革のモデルとなる可能性がある。大阪府は、残念ながらねじれ国会のような状況にあり知事と大阪市長の間には、深くて広い川があるようだ。主張の違いが明白なので、市長選で知事よりの候補者が出てくれば、市の意見も修正されるだろう。大阪は、市長の手腕に期待する人はもういない。財政の悪化と市職員の規律心の無さに解決の見通しが無い様だ。民主党の失政と見る人もいる。市職員労組は民主党を支持している。裏金問題や職員の無秩序な行動に、何の力も発揮することなく、なすがままであったことが、市民に知られている。民主党に期待する市民はいない。名古屋のこれからの動きを全国の首長が注目しているだろう。選挙と同時に行われた住民投票で市議会の解散が確実になった。市長と市民に抵抗していた議会が、ここに終焉を見る。名古屋で起きたことは、全国でも起きるだろう。住民が議会を解散に追い込んだ。この意義は大きいと思います。市議会寄りの姿勢を見せていた選挙管理委員会の
姑息な謀略も無駄な抵抗になったということです。あのメンバーの責任を問う声も挙がるのではないでしょうか。市民が集めた署名を確かめもせず無効扱いにしようとした。公正な行動が出来ない人は政治や公の仕事に就くべきではないと思います。基本的な心構えの問題として糾弾されるべきですね。
 名古屋はどうなっていくのかわかりませんが、凄いです。

投稿: 旗 | 2011年2月 6日 (日) 21時25分

初めて石破先生のブログを拝見しました。
週日は国会でご活躍、週末は地方でのご活躍、本当にお休みなしでお疲れ様です!
会社勤めですので、なかなか普段、国会中継を見ることはできませんが、たまに衆議院TVなどで、先生の質問を拝見しています。あの、失礼ながら傲岸不遜の民主党の閣僚の方々も、先生の理路整然とした質問と迫力!に押され、緊張されているのが分かり、一時溜飲が下がります(笑)
民主党が政権を取ってから、毎日のニュースに血圧が上がりっぱなしですが、政府の尖閣の領海侵犯への対応と情報公開を声高く叫んでいたにも関わらずビデオ情報隠蔽に続き、自衛隊への不当干渉は本当には驚愕しました。民主党に反対意見を唱える民間人を自衛隊構内に入れない、自民党の議員さんの講演会に情報保全隊を派遣し自衛官を監視する・・・。 国民の財産である自衛隊を一政党に過ぎない民主党が、政権党であることを悪用して、党利党略に使用するというのは、公私混同も甚だしい公金横領に匹敵する様な行為と思います。このような公私混同、人権無視をなぜ普段、人権を声高く唱える社民、共産、公明の皆さんは黙認するのか、マスコミは産経新聞以外
ほとんど無視するのか理解不能です。この件は、北澤防衛大臣や政務官だった安住議員のみの非に留まらず、首相以下内閣や民主党そのものを揺るがす許しがたい犯罪のはずです。日本のため、この内閣を解散に追い込み、亡国政権が倒れるよう、石破先生はじめ自民党のご活躍を心より願っております。

投稿: sakura | 2011年2月 6日 (日) 21時44分

私には何故TPPなのか分かりません。菅首相が小泉元首相に似て来たという“批判”もあながち見当外れとは言えないのでは? 勿論元首相の功績は大きかった。しかし修正していかなくてはならない部分も多々あった。ただその後サブプライム問題やリーマンショックもあり、なかなか修正すると言っても難しい面はあったかと思います。それで民主政権に或いは託した人が多かったのかもしれませんが、結果国民は疲弊し切っています。今一番必要なのは、日本人庶民の生活の安定でしょう。それなくして、改革など有り得ない。但し消費税議論には憶する必要はないと思われます。まともな日本人は勿論財政再建も気にかけています。自民党内には、まだ脱・小泉が出来ていない人がいるのは残念です。そして民主の前原氏、玄葉氏には心底がっかりしました。

投稿: ぬこしろう | 2011年2月 6日 (日) 22時06分

石破さん、悲しい…悲しいです…

不安が現実に…愛知は、名古屋はどうなってしまうのでしょう。

愛知県知事が大村氏、名古屋市長が河村氏、そして名古屋市議会解散となったようです…

聞けば大村氏は外国人参政権推進派とか…民主寄りの考えですか…恐ろしい。
ニュースで一切聞かれなかったので、皆『減税』に踊らされてしまったのでしょうか…

これでは前の衆院選の民主党に入れた人と同じかと。

同じ県民としてとても悲しかった…

私の街に、重徳さんは来てくれたのか分からないまま…でもしっかり、投票してきました。

しかし、想いは届かなかった。

石破さん、地域を立て直すというブログトップの言葉が今は虚しく見えます…悲しいです。

神田さんが続投してくれていたら…あの誠実な政治はもう戻ってこないのかと…悔やむばかりです。

この結果、しっかり受け止めてこれからも頑張ってください。

やはりテレビからの情報ばかりが入り込みがちです。
自民党への期待はまだまだ弱い、メディアへの働きかけをもっと強めていただきたいです。

投稿: 名古屋っ子 | 2011年2月 6日 (日) 22時17分

度々済みません。少しお疲れのようで心配ですが、4日は石破さんがこの世に生を受けた日。目出度くない筈はありません! どうかお身体大切に。

投稿: ぬこしろう | 2011年2月 6日 (日) 22時44分

産経のネット記事を見て驚きました。村々コンビによる愛知県知事選挙の件で、自民党執行部の責任を問う声がどこかにあるのだろうか? 愛知県知事選挙と名古屋市長選挙は一体の考え方で成り立つ選挙である。減税を求め、議員の給与削減を求め、名古屋都を目指す特異な改革の是非が、この選挙で、県民と市民の審判を仰いでいるのだと思います。自民党愛知県連は議会の側に立つ人が多いのでその流れを止めたいがために独自候補の擁立を党執行部に求め、党執行部も大村氏を除名するような対応をとる寸前にまで判断を誤ったのではないだろうか。情報収集能力の不備が名古屋で起きたと言うことだと思います。名古屋で起きていることは何かについて、もっと知らねばならなかったということでしょ。地元県連の対応の不味さがありますね。市議会解散の住民投票がセットになった首長選挙ですよ。こういう選挙は他に無い得意なケースです。村々コンビは、最初からこれを狙っています。河村氏は任期途中でやめる必要すらなかったのに、議会解散をするリコール請求に尽力し、とうとう市民が住民投票できる環境を作ることに成功しました。これで市長に再選されれば怖いものはなくなります。河村氏は有能な策士ですね。民主党幹事長と仲の悪い河村氏を、民主党系の人だという人は名古屋にいないでしょ。民主党は衆議院議員を辞めさせて立候補させた独自候補が負けています。名古屋で民主党が受けた痛手は、自民党より重傷ですよ。しかし、責任問題すら起きないでしょ。それと比べても尚自民党執行部の責任を問題にする人がいるとすれば、アホですね。石破さんは、そういうアホを相手にするより、名古屋での情報を収集されたほうがいいですよ。大阪もまた、似たような状況になると思います。議員の待遇とか議員の数は、そこに住む住人が決めることが出来ます。公務員の定数削減とか給与削減は、法に守られていることや公務員労組が強いので、住民が束になっても実現が難しい。この状況が続けば一般公務員が市民県民の敵と呼ばれるのは時間の問題です。官民格差が酷いのは地方です。大きな変革の前触れかもわかりませんね。村々コンビの行方が注目されると思います。

投稿: 旗 | 2011年2月 7日 (月) 00時27分

民主党が政権を手にする前に思ったことがいくつかあります。成人した大人たちは目先のことにとらわれ耳触りの良いフレーズのみをキャッチする。中には熟議を尽くして選挙に臨む人も見られるがそういった方々が少なすぎると思います。それが今の社会です。
 メディアが発達した今日、我々国民はそれに頼りすぎている節かあります。しかしながら頼りすぎのあまり「過信」してしまうのです。まさにメディアが国を動かしている時代になったと感じました。
 金、年金、などの税金関係の問題。もしくは「小沢問題」。
 ももいい、たくさんだ。私はうんざりした。あなたたちはなぜ政治家になったのか。国民の期待を背負い、日本を良い方向に導くために汗を流しに来たのではないのか。
 私は思うことがあります。なぜ政治家はお給料がお高いのか。苦学生の私にとって羨ましいはなしです(笑)というのは冗談ですが。私は将来うまくいけば学校の先生になります。
 同じ公務員なのにこうも違うか(泣)たしかに政治家は選挙のために莫大なお金を使いますが、それとはまったく別の話であろうと思います。ある政治家はこうおっしゃいました。「私たちは国民の代表だ。故にそれだけの報酬は割に合う」と。確かに代表だ。重要な仕事を行っている。しかしそれだけに優越感に浸ってもらったら困る。国を支えているのは国民全員でありあなたたちだけではない。過労死するくらい必死に経済に貢献してきた人はどうなる。実に不公平だ。私は未成年故、あまり政治のことに不慣れなため、馬鹿げた発言かもしれませんが、意見がほしいです。
 石破さんのブログとは全く異なる内容ですが、なんとなく呟いてみました。短時間で書いたもので文章に不具合が生じているかと思いますが、読んでみてください。

投稿: ワチケン | 2011年2月 7日 (月) 01時39分

石破先生こんにちは。そして、お誕生日おめでとうございます。
立春が誕生日、というのは石破先生によくお似合いだなぁという印象を受けました。
石破先生なら、きっと日本を春へと導いて下さると感じているからでしょうか。

さて、「政策アンケート」に関する記者会見の動画を拝見致しました。
様々な政策案・法案が披露されていましたが、いずれも「まとも」なものばかりで、やっぱり自民党だな!と再確認させて頂きました。

僭越ながら1つ提案させて頂きたいとおもいます。
憲法改正についてです。自主憲法制定は党是であると思います。しかし、実現可能性は、憲法の規定上難しい面があるのも承知しています。
ですから、マニフェストへの掲載方法が難しいと思われますが、優先順位として、第1に自主憲法制定を目指す、不可能であった場合は、憲法と法律との中間的な位置づけにあたるような「国家基本法」のようなものを作成する、といったような、マニフェストの実現可能性に応じた次善の策を併せて提示されるのはいかがでしょうか?(逃げと思われる可能性も否定できませんが・・・)

この「国家基本法案」のような法律の中で、集団的自衛権の解釈や、地方自治における「住民」の定義など、色んな場面で問題となる部分の基本原則を定めていくことができないでしょか?

次に、かなり夢物語的な話ですが、地方分権についてです。これらが大きく叫ばれていますが、その際、イギリスの連合王国やアメリカの連邦制のように、各地域を扱うことで、現在の日本国憲法を相対化させることが可能になるかもしれないな、などと妄想していました。ただ、各地方団体が国を守り、国益に沿った判断をする、という前提での妄想ですが。
ほんと妄想ですので、後半部分は無視して下さって結構です。(だったら書くなよ、とお叱りをうけそうですが。。)

大変お忙しいと思いますが、くれぐれもご自愛下さい。これからの、ますますのご活躍に期待しております。

投稿: 横山 貴章 | 2011年2月 7日 (月) 04時31分

TPPに関しての意見になりますが、次のような条件設定をすれば反対派の方が懸念されている「デメリット」は回避され、メリットを最大限に活かすことが出来るのではないかと思います。
①金融、法律市場の自由化は認めない。
②海外からの労働者を企業が使用する際には、その労働者に日本語教育をはじめ、秩序教育、法律教育をする責務を負う。これに違反した企業には罰則を科す。
③仮にアメリカが円高ドル安誘導をしてきた場合は日本も対抗し、日銀に円を刷らせて速やかな為替介入を行う。
 この条件づけを出来ないのであれば、早目に「No」と言った方が良いと個人的には思います。
 それから、今の民主党政権にこの問題を扱わせるのは論外ですが、仮に自民党が政権に戻りこの問題を引き継がねばならなくなったときには、真っ先に総務省からBPOを通じて報道の改善命令を出していただきたい。
テレビにせよ新聞にせよ、「TPPに入ればこういう利点がある。 今すぐ入らなければ自国に有利な条件設定が出来ない。早くやれ。」という論調一色であるのははっきり言って異様であり、入らなかった場合に守られる国益、入った場合に損なわれる国益含めて情報を開示させ、国民議論を惹起させるように求めて下さい。
私は必ずしも報道統制をする事を好みませんが、はっきり言って今のマスコミは自分の流した情報、扇動した世論に対して責任を持つ という自覚がなさ過ぎます。

投稿: 責任野党 | 2011年2月 7日 (月) 06時56分

TPPは、どのようなデメリットがあるか、それをどのように軽減するかを主体に考えていてはだめで、「どのような金儲けが可能か」「いかに日本が勝ち組になるか」「そのためにはどのような国家プロジェクトが必要か」を考えなくてはだめです。産業構造全部変えていくような発想が必要。今ある産業をそのままに数値を出すから、暗くおかしくなる。ポジティブシンキングでいかなくては!

投稿: hshow | 2011年2月 7日 (月) 12時35分

経済評論家の三橋貴明氏のブログに
オバマ大統領の一般教書演説で
日本のマスコミが報道しなかった部分の邦訳が紹介されています。
TPPに繋がるものであり、TPPがまさに日本を破壊した年次改革要望書を過激にしたものである事実の証左です。

経団連会長がTPP推進を管総理に申し入れているのは、低賃金労働を日本に大量に入れたいのでしょう。
ただでさえ冷え込んでいる日本人の雇用はどうなるのでしょうか?
TPPの徹底阻止と政権の奪還をお祈り申し上げます。

投稿: 津田泰孝 | 2011年2月 7日 (月) 13時14分

先の名古屋市長選、非常にまずいですね。あまり気がつかないかも知れませんが、理由は何であれ自民党県連が民主党の候補を推薦したのは絶対にまずいです。国会や国政レベルで政権奪取を目標に奮闘しても、国民から見れば大相撲の八百長と同じに見えてしまうからです。自民党は静観するか独自の候補を立てるべきでしょう。または流れから言って河村氏の流れに逆らうべきではないと思います。今は。お手並みを拝見すべき時です。中央がしっかり地方を指導すべきです。

投稿: ヒロ50 | 2011年2月 7日 (月) 16時10分

石破様

お誕生日おめでとうございます。

この1年、TVやバラエティでも、石破様のお姿を拝見する機会が、多かったように思います。
私も含め、若い世代にとって、石破様のお人柄を拝見し、興味を持ち、HPなどで検索をする。
少しでも政治に触れる事で、政治に興味を持ち始める若者が、私の周りに増えてきているように思います。

これからも、お体にお気を付け頂き、これからもご活躍の程、こころから願ております。

投稿: 星 晴輝 | 2011年2月 7日 (月) 17時50分

何故、石破さんが、自民党の中でもずば抜けているかというと、自分の勝手な仮説なのですが、自民党から外に出た経験が関係していると考えます。

自民党内でしか通用しない、特殊な人間関係に依存するスキルなどが、一旦組織の外に出た時に、不必要なものだと気付く事で、無駄を省く事が出来たのではないのでしょうか?

違う組織に対応する為の免疫力などを獲得して、大きい前進があったのでは?

日本の企業の内情はこれと似たようなものだと考えても良いでしょう。

日本企業経営者がエンジニアに厳しい統制をかけて、他社のエンジニアとの交流を妨害して、エンジニアとしてのスキルアップの妨げを行う。また、エンジニアの能力が最大化されない事によって、日本経済が停滞して、日米同盟を維持する為の税収の長期的減少をもたらす。

情報統制などのエンジニアの自由を奪い取って、社外秘を濫発し、一時的な収益を掠めとっても、長くは続きません。

会社が左前になって、エンジニアをレイオフしなければならない時になって、エンジニアは自らのスキルが最大化されてなくて、また、他の会社(同業他社ですら)では全く通用しない無駄なスキルがやたらと自分に有る事に深刻に悩みます。

日本人は、他人に迷惑をかける事を極端に嫌うので、悩みぬいた挙げ句に自害する確立が高いのではないのでしょうか?

日本企業経営者の責任を今こそ、明確化して、厳しく追記して、似たような悲劇を減少させる事が必要でしょう!

経営者はエンジニアの自由を強奪してはならない!

投稿: 山口健二 | 2011年2月 7日 (月) 18時34分

国家の形態を変えてしまうTPPにおいて前向きにと安易に発言される方の見識を疑います。

国家の形態を大転換するという事は日本国民の生命や人生がかかっていると考えて詳細に検討するべき案件です。

軽々にそして安易に結論を述べるアンカーには政治が理解出来ていない素人臭を感じてしまいます。

プロ政治集団である自民党が詳細に検討し日本国民が納得できる結論を出される事を期待しています。

投稿: yosimura | 2011年2月 7日 (月) 19時08分

遅ればせながらお誕生日おめでとうございます。
いつも楽しく読ませていただいてます。
とても勉強になります。
だんだん暖かくなりつつありますが、急に寒い日が来るようです。
お体ご自愛下さいませ

投稿: あつこ | 2011年2月 7日 (月) 19時35分

石破先生、こんばんは。

先生が今後、どのような道を歩もうと、それは先生ご自身の人生です。
でも、チョット書かせてください。
戦争やテロで亡くなった多くの日本人を思い出してください。
あの方々に、今の日本はどうなのか、と問われたら、先生はなんとお答えになりますか?
少なくとも「今の日本は大変良い状態です」とは言えませんよね。
それはド素人の私でも良い状態ではないと思います。

先生は、まだ54歳です。

お疲れなのでしょうか。
美味しいものをたくさん召し上がって力をつけて、日本を去年よりも一昨年よりも成長した国にしてください。

応援しています。

投稿: 石破先生の一ファン | 2011年2月 7日 (月) 19時40分

巷間に満ち溢れるTPP反対論についての所感。
1.巷にはThinkGlobal, ActLocalなる経営論の善き教えがある。国家戦略であるTPPを論じるに、当然ながら先ずはThinkGlobalの段階を踏むべきだと教えている。例えば、此の国は10年後の世界でどのような位置付けで存在を欲するのか、そのような存在は如何に可能なのか、その得意分野は何なのか?
そのThinkGlobalの戦略的論議が行われず整理されないままに、大衆の意見を募っても「此の国にとって損か得か?」にも及ばず「自分にとって損か得か?」という個益だけを追求する近視眼なActLocalのレベルで「群盲象を撫ず」「小田原評定」の徒労に帰すだけだろうと思います。

2.マスもネットも含めてメディアが報じるTPP論争が反対意見ばかりで占められている現状=賛成意見が沈澱し潜行して露出が殆どない現状は、国家戦略論議としては極めて一面的で偏狭で同時に不健全でもある。
草々

投稿: 小倉 摯門 | 2011年2月 7日 (月) 19時44分

石破先生

お誕生日おめでとうございます!
お体に気をつけて頑張ってくださいね

この前の国会の質問もとても素敵でした!
いつも応援しております!

投稿: カオ | 2011年2月 7日 (月) 19時47分

お誕生日おめでとうございます(*^□^*)

健康第一でお仕事なさって下さいね!

投稿: ミユ | 2011年2月 7日 (月) 19時49分

石破先生、誕生日おめでとうございます。

さて、本来は既に調達が始まっているはずだった、
航空自衛隊の次期主力戦闘機F-Xの候補機が一向に決まらず迷走し、
F-4EJ改の減勢で防衛に穴が空いたり、戦闘機の部品製造に携わっている企業の何社かが廃業に追い込まれたり、
戦闘機用の部品製造部門が閉鎖されるなどの弊害が発生しております。

F-Xが迷走に至った背景には、
「航空自衛隊のFIは、アメリカの戦闘機をライセンス国産すればそれでいいんだ。」とか、
「F-4EJ改の後継機にはF-22Aを導入すればいい。」とか、
「F-4EJやF-15Jのときと同じく、アメリカは日本への最新鋭戦闘機の供与をしてくれるに違いない。」などと、
国会議員に甘い認識があり、
国産戦闘機の研究や開発をサボってきた事に原因があると思います。

限られた国家予算を自分たちの保身や利権の分野に振り分け、
航空宇宙開発などの本当に必要としている分野には雀の涙程の予算しか行かない。
日本が航空宇宙開発に手を抜いている間、中国は強かに有人宇宙飛行を成功させたり第五世代戦闘機の試作機を完成させるなど、着実に前進を見せております。

国益よりも自己の利益を追求する政治が行われるような事はあってはならないと思います。
今回のF-Xの迷走を教訓として、自民党が政権を奪還した暁には、
国産戦闘機やその他必要な防衛装備品の研究開発に、
十分な予算が割かれるようになる事を願って止みません。

投稿: 山陰在住 | 2011年2月 7日 (月) 19時53分

石破先生 おつかれさまでした。
今日は『北方領土の日』総理大臣の言葉を聞いて又ビックリ 我が国保有の北方領土です。このままで 大丈夫でしょうか 1日も早く 自民党政権を お願いいたします お体 無理をしないで 国民の為 頑張って下さい

投稿: Pappy | 2011年2月 7日 (月) 22時36分

石破先生、こんばんは。
TPPのことは、本当に難しいですね。
いかに勉強不足かを痛いほど感じています。


話は変わりますが、5日に永田洋子死刑囚が死亡しましたね。
あれだけの凄惨なことをしておきながら、死刑が執行されたのではなく、病死です。
そのうえ、永田死刑囚は税金で手術までしています。
死刑確定囚の死刑執行は速やかに行われなければならないのではないでしょうか。
そして、刑務所の受刑者の高齢化も問題になっていますね。刑務所がまるで介護施設化しているとも聞きます。
これって、おかしすぎです。
刑務官にかかる負担は増すばかりです。

見直さなければならないことは次から次にと、溢れだしているのに・・・・・

尖閣諸島に海保もしくは海自を常駐させることも早急にやらなければならないことだと思います。


すみません。思いつくままに書き連ねてしまいました。

明日からまた真冬の寒さ復活だとの予報です。

先生、お体、大事にしてくださいませ。

投稿: まちゅん | 2011年2月 7日 (月) 23時39分

こんにちは。産経新聞の

「責任取れというなら役員会で言ってくれ」 自民・石破政調会長

という記事を読みました。
まことにもっともだと思うのですが、自民党が結局最後まで知事選でも市長選でもなんの存在感も発揮できず、また、昨今の自民党の支持率の持ち直しも、民主にあきれた人が「仕方なく」自民を支持しているだけで、本当の回復ではないことはいずれも石破さん自身が一番よくご存知のことと思います。
年功序列じゃなく実力主義の政党に、というスローガンは実態が伴わなければむなしいです。

民主の前原氏が、ちょっとまともな事を言いました。鳩山前首相に「政府の考え方ではない。個人的意見であれ、前首相が(政府と)異なる考え方を言うのは控えていただきたい」と。
これをもって民主を見直したりは当然しませんが(笑)、自民党も少なくとも「現在の執行部の考え方とは全く違う考えで、勝手にたちあがれ日本や創新党と協力を発表した安倍元首相は除名する」くらいの当たり前のことはしませんか?参院選前のことですが。
今回の知事選でも、ただの知事選ならいざ知らず、地方自治のあり方が焦点となった知事選であるにもかかわらず、河村政党が推す候補を公然と支援した議員がいますよね。考えられません。

ここに集まるような人はさておき、一般の国民は「自民党はなにも変わってないな」と思わざるをえませんよ。別に共産党みたいに、党内の異論を許さない党になっちゃうのはゴメンですが、減税日本に対して、河村流に対しての統一見解くらいは出していただきたいです。

まことに失礼ですが、今の自民党を見てこんなジョークを思い出しました。リストラされた元部長が他の会社を受けに行きました。面接で「あなたは何が出来ますか?」と聞かれた部長は元気よく「部長が出来ます。部長をすることにかけては誰にもヒケをとりません」

お粗末さまでした。

投稿: 現実的 | 2011年2月 8日 (火) 00時36分

遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます。
日本を守ることは鳥取県を守ることになります。どうか国政で御活躍ください。石破議員はまさしく今、日本に必要な政治家なのです。

日本のために、御健康にはくれぐれもお気をつけください。

投稿: タマ | 2011年2月 8日 (火) 07時04分

日本国債の格下げ話とか、世代間格差の話とか・・・。

30代既婚女性です。
子供を持つチャンスのタイムリミットは迫っています。

我が家は世間で言うところのいわゆる共働きの高所得世帯です。
チャンスがあるのに子供を持たないのは、人間として義務を果たしていないとか、少子化の責任はおまえのような者にあるとか、女性なら子供を持つ喜びを知るべきだとか、高所得で生活に困っていないのにとか、ワガママだといわれます。

いちいち反論をする気はありませんが、でも一言いいたいのです。

子供に、過酷な未来を背負わせたくありません。だからそれを思えば思うほど、本当に親として子供の未来に責任を持ちたいなら、子供を持ってはいけないのではないかと思うのです。

自分自身、色々な犠牲を払って、やっと得た所得なのに、世の論調は「高所得者だ、あそこの世帯からはもっと税金を取れるはずだ」「困っていないのだからあそこから取ればいい」です。両親が節制をして私に残そうとしている財産にも「金持ちからカネを取れ」で相続税で思ったようには私に残らないでしょう。

最小不幸なんて嫌です。豊かで幸福な暮らしを実現するために、働き、生きているのです。

すでに私は負担と給付の関係、さらに国の累積赤字という観点でマイナスからのスタートです。自分の親の世代より豊かな生活が送れるとは思えないのです。どう考えても、そういう未来が、見えません。

子供をもし持つことが出来るとしたら、親として子供に残さなくてはいけないものは、数年前までは、教育とか安全とか財産とかそういうものではないかと思っていたのですが、真剣になればなるほど日本国籍以外の国籍を選択できる権利ではないかと思いはじめてます。

自分自身が長生きしてしまうことが怖いのに、子供を持てるはずがありません。

日本人が買っているから日本国債は大丈夫というのは、逃げ切り勝ち発想の、根本的におかしい議論です。

投稿: NK | 2011年2月 8日 (火) 08時23分

石破さん、こんにちはっ

昨日、『北方領土の日』に開かれた返還要求全国大会で、菅が奴にしては珍しく、
「メドベージェフの国後訪問は、許し難い暴挙だ!」と非難していましたが、
私に言わせれば、「非難はもっともだけど、前からメドベージェフが来るって分かってた時点で、何で何の手も打たなかったの?ハノイに行った時、メドベージェフに何で何も言わなかったの?」と思います。

昨年11月に露大統領が国後訪問した後も、要人が北方領土訪問をし続けているロシアは、社会経済発展計画に基づき、投資を継続する意向を表明している。
セルジュコフ国防相が択捉、国後島に駐屯する、第18機関銃砲兵師団と面会をした時には、「今年から武器装備の更新計画を始めている」と述べ、兵力の再整備も視野に入れているという。
ロシアは、ここ最近から北方領土の実行支配を、今までよりさらに強めています。

『普天間迷走』や『尖閣諸島の衝突事件』の民主党の対応を見て、「もっと強く出ても良いだろう」とロシアが日本を甘く見ているのでは?と、私は思います。
今まで、『尖閣諸島の衝突事件』の時とかに、「日本固有の領土である事は明らかであり、領土紛争は存在しない」と発言する一方で、きちんとした対応をせず、沖縄地検や駐露大使に責任をなすりつけて、何の手も打たなかったツケが回ってきているのでは
そのうち、取り返しのつかない事になりはしないでしょうか

民主党が与党になってからは、国の根幹がゆらぐ問題が続発しています。
自民党時代にはこんな事はありませんでした。
民主党では『領土問題』も『拉致問題』も、何も解決しない!むしろ酷くなる一方だと思います。

石破さん、早くバカ無能売国民主党を倒して、日本を守って下さい
お願いします

P.S.

石破さんのお父様のコメントに一言。

私には、物心つく前から父親がいなかったので、もしお父さんが石破さんだったらなぁ~
…と、バカな想像をしてしまうアルテマでしたー

投稿: アルテマ | 2011年2月 8日 (火) 15時27分

私の祖父母、両親は鳥取に住んでるのですが「石破さんが好き」と話したところ「お父さんも大変誠実で立派な方だった」と言われたことがあります。
私は良く知らないのですが、個人的には二朗さんの銅像の方が身近でした。
そのせいでウチの家族は、自民党がどれだけヤバくなっても自民党を信じて投票しているみたいです。
石破さん支持は固いですしね!

石破さんが国政で頑張っていることは鳥取の誇りでもあります。
私は「鳥取出身です」なんていうと「ああ、砂漠ね」などと言われるのがオチですが、石破さんのおかげで鳥取の知名度があがってる気がして嬉しいです。

また自民党に政権が戻った時、谷垣さんがチャリで転んだくらいでもマスコミの過剰批判対象になると思いますが、どんなバッシングにも負けないでください。

民主のおかげで(唯一の功績)自ら政治を知ろうとする若者が増えました。テレビ報道の捏造にはうんざりです。

※法律カタログ欲しいです!

投稿: ネロ | 2011年2月 8日 (火) 16時37分

連舫はひどいですね。愛知の選挙で候補者の応援に行って『日本の借金は増え続けている…』と演説してましたが民主党政権になって更に増えてます。
事業仕訳も廃止の方はイマイチです。
スパコンの予算削減とか言ってましたが、高性能コンピューターは使うだけの議論ではなく、税金で高性能化を実現する事で家庭用パソコンの開発費が少なくてすみ国民に安いパソコンを提供できる訳です。

投稿: (^-^) | 2011年2月 8日 (火) 16時57分

国債とTPPについて。

日本人は経済を分かっていない・・・。
と、よく言われます。

私はそれは違うと思います。
正確に言えば、識者やメディアに理解出来ないようにされています。

例えば石破さんのおっしゃるように、国債がひとたび売りに出されたら、
歯止め無く暴落してしまう・・・と言う意見。

破綻論者の口車に、どっぷり乗せられてしまっています!!
国債がそれほどまでに暴落が懸念されれば、日銀が買い戻せば済むことです。

そこで石破さんに質問します。
財政が赤字だからといって、いったい誰が困るのですか?
政府の帳簿上の赤字は増えますが、それによって国民が困るのですか?
政府の赤字国債とは、国民の借金なんかじゃなく、国民が政府に貸し付けたお金なんですよ。

もっと分かりやすく表現すれば、
私たち国民は、もっとどんどんお金を政府に貸し付けるから、
私たちの手に何十倍にもなって戻ってくるように、
一人の悪徳議員の利権に絡まないような将来の日本に大切な仕事を、
政府が我々国民に発注してくれよ!!
と、言うことです。

これは、今のデフレ脱却のキーポイントです!!

規制緩和や緊縮財政は、すべてインフレ時の方策です。

TPPについても同じ、日本がなぜ不景気になっているのかを基本的に理解していれば、
加盟しないデメリットなどという言葉が、出てくるはずがありません。

はっきり言ってTPP加盟はインフレ時の選択肢です。

いくら沢山のものを作っても、買えない人が多すぎるのがデフレ。
需要より供給の方が極端に多いから生じるのがデフレ。
そんなデフレ不況下で、またこんな円高基調の為替状況で、
関税を撤廃し貿易の自由化を行ってどうするんですか?
ますます、供給過多になりデフレギャップが大きくなるだけでなく、
日本市場を混乱に陥れるような米国の不動産や医療、銀行サービスが同時に雪崩こんで来ます。

TPPは農業問題なんかじゃありません。
それは、メディアが偏向して広めている単なるフレーズにしか過ぎないことをご理解ください。

投稿: ビキ | 2011年2月 8日 (火) 17時25分

愛知県の選挙結果はあまり気にする必要は無いでしょう。

もっと本質的な議論にリソースをつぎ込んだ方が良いと思います。

投稿: 山口健二 | 2011年2月 8日 (火) 18時04分

TPPに反対な方が多いのは現政権が民主党であるからだと思います。
民主党に任せる危険性を痛感しているからではないかと。
TPPに参加するにあたって日本の意見がどれだけ通るのか?が不安です。
全てアメリカが得になるようでは参加の意味が無いですし危険すぎます。
アメリカとの関係は大事にしなければなりませんが今までのように振り回されいいように使われるのは御免です。
日本も国益に沿った対応をするべきたと思うのですがそれを果たして民主党に出来るのか?と。

「自民党議員一人一法案提出」衆院議員65%は低すぎでは?ちょっとガッカリです。
完璧でなくても提出は可能なはず。提出しなかった議員が知りたいくらいです。
まず政治家としての情熱が無ければお話にならないのでは?と思ってしまう。

遅くなりましたが「御誕生日おめでとうございます」

投稿: 本日は晴天なり | 2011年2月 8日 (火) 19時15分

追加と訂正
私個人としてはTPP参加には断固反対です。
参加する事に意味が無いと考えます。
もしも民主党がバカな参加を望んでいるとしたら自民党はいかに危険であるかを主張し断固反対である姿勢を示す事がより重要であり国益を守る事であり民意の反映です。
自民党がもしTPP参加を許してしまったらきっともう国民は自民を信用しないでしょう。
国益に反するものに対して「断固拒否する」姿勢を日本もそろそろアメリカにはっきり主張するべきです。
TPPの危険性を理解する上でのデメリット調査は必要だとは思いますが、あくまでも「反対・不参加」であるという基盤の上でお願いしたいです。

このアメリカへの主張を怠ってきたのが自民党政権時代の「膿」だと思います。
また同じ事を繰り返すのですか?国民を犠牲にしてアメリカのご機嫌取りをするのが国益に繋がるのだとでも言うのでしょうか?

日本が望むTPPはこれだ!と反対に日本主観な内容のものでも叩きつけて欲しいくらいです。
今までは他国からの要求を受け入れるばかりで日本から発信する事が無かったように思います。
どんな外交も交渉も「国益」の上でお願いします。

投稿: 本日は晴天なり | 2011年2月 8日 (火) 20時19分

何度も申し訳ありません。
私は石破先生の財政危機認識に対しては残念ながら賛同できませんが、消費税上げを含む税制の改革は景気の良し悪しに関わらずすぐにやるべきだ という点では賛成です。そこで提案なのですが、石破先生をはじめ、党員の方が演説に立たれる時には「消費税を上げるのは借金返済のためではない。」ということを国会の質疑でも、また街頭演説でも、もっと強調すべきではないではないでしょうか。
 御党の参議院議員、西田昌司先生も仰っていることですが、昭和時代というのは人口がどんどん伸びて行き、所得税にせよ法人税にせよ一定の税率に保っておけば勝手に経済のパイが大きくなっていく事により税収が伸び、社会保障に必要な財源はこれで賄われていました。また企業も国内へ再投資することによって従業員を豊かにし、国民の購買力を上げていくことが可能だったのです。しかし平成になると人口が伸びなくなった事による税収減、高齢化による社会保障費の増加により赤字国債の発行を余儀なくされる事態となりました。つまり無駄が多い少ない以前の問題に時代の前提が変わってきた訳ですから、 本当はこの前段階から消費税上げを訴えてこなければならなかった、ところが自民党は票を失うのを恐れて今まで正面から言ってこなかった(竹下先生が勇気を持って消費税を導入した、または橋本先生が税率を上げた直後の選挙にて負けた、この悪夢が頭をよぎったのかも知れません) 西田先生に限らず、石破先生自身も各地の演説にて仰っていることであります。
 御党の提出された「財政健全化責任法」。麻生内閣時に組まれた大規模な景気対策が入っていますが、消費税上げと同時に大規模な公共投資をやるという事になるとまた野党(私の頭の中では、自民党が与党です)やマスコミが『消費税を上げてコンクリートに投資している』『消費税を上げてまた無駄な事をやろうとしている。昔の政治に逆戻りだ。』などと攻撃され始めるのは目に見えています。
 そこで、①建設国債を発行して行われる公共投資は国内への投資であるため、日本国内の雇用を作り出す、日本人の給与を上げることに貢献する ②貧乏人でも金持ちでも同等の行政サービスを、同率の自己負担で受け取れるようにするには貧乏人でも金持ちでも均一の割合で負担をしてもらう消費税が最適である。 この二つをもっと強調すべきであり、また自国通貨建ての国債である以上、デフォルトなどすることはないのですから不要な危機感を煽るのは止めた方が良いと存じます。さもなければマスコミに先生の発言を継ぎ接ぎされ、『自民党は自らの借金を返すために消費税増税を言っている』などと捏造報道される可能性があり、また足を引っ張られます。
 仮に日本国債、日本円が暴落するシナリオを描くとするならば・・・ 今の民主党政権が続き、子供手当のような「仕事をしなくても金がもらえる」という状態と公共投資削減により「仕事をして給与を稼ぎたいが、仕事がない」という状態が長続きし、日本人が働く事を止め、怠けてしまう。 その結果、日本で生産された物、サービスの価値がなくなること 日本人も、世界中の誰も日本で生産されたモノ、サービスなど要らない と言い始める その時こそまさに日本経済の破綻 という事態に陥ってしまいます。
 消費税を上げるのに反対とは申しません、今までどおり勇気を持って「上げさせて下さい」と仰ってください。一方でまた「懸命に働く人、安心して働ける環境が続く限り、日本は決してデフォルトしません。資産のキャピタルフライトも起こりません。これまで通り日本政府は安心して働ける土台作りを全力で支援します。」と仰る勇気もまた、必要なのではないでしょうか。

投稿: 責任野党 | 2011年2月 8日 (火) 20時44分

TPP推進派の近視眼的なシステム理解は大変危険だと考えています。

TPPの本質は人、物、資本の自由活動保証システムに他なりません。
初期の段階では緩衝処置が取られる可能性が有りますが最終的には低賃金軽作業外国人が国内に発生する事は疑いがありません。

景気が絶えず上向く状況が続くなら大きな問題は発生せず日本人失業者対策で対処出来そうですが
景気が下降局面を迎えると企業が低賃金軽作業外国人を調整解雇する可能性が高く社会負担が増大すると考えられます。

低賃金軽作業外国人失業者及び本国から呼び寄せられた御家族及び親族が安定的に社会経費を負担出来るとは考えられません。
医療や厚生や福祉という社会費用は爆発的に増大すると考えられます。

その社会経費は最終的に日本人中所得階級に厳しい税負担という形で現れると考えられます。

その時に日本人にその覚悟が有るのかと考えてしまいます。
個人的には国を揺るがす大混乱が訪れると予想しています。

投稿: yosimura | 2011年2月 8日 (火) 21時00分

tppについては、現在進行している形態に対して、何らかのカスタマイズは必要にするでしょう。どのようにカスタマイズするかが重要でしょう。

国民が消化不良に陥らないように詳細を煮詰める事が重要でしょう。これに成功するかしないかが、政権奪回後の日本の国運を左右するでしょう。

誰しも、変える事の出来ない事と変える事の出来る事があります。各産業、各職場からヒアリングでも、ネットを利用したアンケートでも実施して、好ましい実現方法、実現手順を設計する事が大切なのではないのでしょうか?

頭から否定してはねつける事はいつでも出来ます。しかし、その選択肢を選んだ場合に、日本の国際的地位、国際的信用、アジアの他国からの信望、インド太平洋地域の安定と発展と安全保障にどのような影響を及ぼすかをもう一度、国民は自分の頭で良く考えた方が良いでしょう。

そして、どのような形でアメリカに積極的に協力すると、どのような利点があるかも自分の頭で考えた方が良いでしょう。

何事もギブアンドテイクです。今までアメリカから与えられるばかりでも日本はやって行けましたが、これからは返す事も真面目に考えなければ、競争相手の中国や韓国や台湾やインドやインドネシアなどに現在の日本の役割を奪われる可能性についても良く考えた方が良いでしょう。

アメリカのある専門家は、日本はインドネシアに追い抜かれる可能性が結構現実味を帯びて来たと記述してます。

急激な変化ではなく、耐えられる範囲内で時間をかけて変えるべきは変えないと、江戸末期の黒船来航のように、断末魔の激変にやがては遭遇するでしょう。あの時は、明治維新という奇跡が起こりましたが、奇跡は何度も続いて起きるものではないと云う事も、国民は頭の片隅にでも置いておいた方が良いでしょう。

3ヶ月ぐらいかけて、あちこちからヒアリングなどをして、自民党内ですりあわせすべきでしょう。経済政策における最優先課題として。

安全保障が経済政策に優先すると云う事は、言うまでもない事ですが。

投稿: 山口健二 | 2011年2月 8日 (火) 22時38分

ビキさん2月 8日 (火) 17時25分の一節を肯定的に拝借します、多謝:
【需要より供給の方が極端に多いから生じるのがデフレ】

ビキさんのご主張が一般的に主流だと承知の上で、私流に加除加筆すれば、
【新しい需要を喚起できずに旧来の需要に依存するだけで生き残れると錯覚している経営の供給過多が原因で、生じるのがデフレ】となる。
要は、「20世紀の古い経営感覚」が、「21世紀を生き残れる」と錯覚しているからデフレが起っていると。
又は、「20世紀の供給側の古い価値観」が、「21世紀の新しい多様で複雑な価値観」に見放されている実態を無視するから、デフレを脱却できないのだと。
草々

投稿: 小倉 摯門 | 2011年2月 9日 (水) 00時24分

 石破先生お疲れ様でございます。

 お忙しい先生の援護射撃のつもりでコメント致します。

 その昔明治政府は戦費調達の為に莫大な政府紙幣・国立銀行券を発行し猛烈なインフレを起こして、その反省から、紙幣の発行権限を政府から独立した中央銀行に任せ、紙幣の発行を独占的に日銀が担う事になりました。

 日銀のバランスシートを悪化させない為に、国債の保有をある程度ならまだしも極端に増やす事は出来ませんし、そんな事をすれば日本円の信認が得られなくなる危険がございます。

 国債を国内でファイナンス出来なくなった時に、日銀が買い取って国債の暴落を防ごうとすれば、日銀券が暴落し国民の資産が減るだけでなく、結局インフレで生活が混乱します。

 毎年の国債新規発行分も日銀が買い取って、日銀券の流通量が実体なく膨大に増えれば、円の価値が保たれる筈がありません、その時は大円安時代の到来だと思います。

 今のところ赤字で問題ないのは、国内にローリターンでも国債の買い手がいる事、金融資産と消費税増税の余地がある事等でローリスクという評価だと思います。

 このまま債務が増加して国内でファイナンス出来なくなった時に、ハイリスク・ローリターンの国債の買い手が外国にいるでしょうか?先に述べましたように日銀が大量に買えば円の信認が得られない危険がございます。

 愛円精神なのか分かりませんが、円を過信し過ぎだと思います、日本でも過去何度もハイパーインフレが起きているのは事実でございます。

 長々と失礼致しました、石破先生のお考えと違いましたら申し訳なく思います。

投稿: タナカ | 2011年2月 9日 (水) 08時46分

幾つになっても子は親を思い、親は子を愛おしみ心配するものですね。河内の石破ファンです。私の父も20年前の2月6日霊山へ旅立ちました。20年の寝たきり生活の後でした。今は私の心の中で生き続けていると思ってます。子供達には、今は亡き父親に恥じないよう生きる事が最高の供養になると話しました。大相撲問題で報道は。確かにイケない事です。相撲の根幹を…の報道に、国の根幹を揺るがしている民主党は?不思議な現象ですね相撲好きな両親を思うと複雑です。投稿者の中で父親との思い出がなく石破さんが父ならと思う方、病状に伏してるお父様の看病をなされてる方、尊敬致します。強く前向きに歩んで下さい!さて、予算委党首討論とTVは賑やかですが、「ひきこもり」を取り上げた番組を見ました。あるきっかけで10年20年と外へ出れない。保護を食い物にしてるタチの悪い輩も多いのに、外に出たい頑張りたいと色々挑戦している親子の様子でした。子供に絶望、年ゆく自分に不安、ちょっとした変化に希望、その後の落胆。私は10しか変らない息子さんを大丈夫やで大丈夫やでと心で語り抱締めてあげたいと思いました。そしてお母様の手を握り無言で撫でて差し上げたいと思いました。1人も泣かせる国民を作らない!そんな総理の誕生を切望してます。

投稿: 河内の石破ファン | 2011年2月 9日 (水) 09時41分

先日、幹事長から都知事選出馬の推薦を現知事にされてましたが賛成です。国会がネジレ・サギフェスト等で混乱してる間は日本の首都東京まで混乱が起きないでほしい。もしも今、この時期に知事が替わる事になれば首都のまとまりも崩れ国会とダブルで大変です。

投稿: (^-^) | 2011年2月 9日 (水) 16時35分

tppに関して。

日本のカバーする産業範囲とその得意分野は、米国のカバーする産業範囲とその得意分野と重なる部分と重ならない部分があります。
異なるバックグラウンドを持つ産業間で交流が活発化する事で、新しい産業が誕生する確率やスピードが高まります。

日本と云う同じバックグラウンドを持つもの同士が団子のようにくっついて、小さな殻に閉じこもってうち向きになれば、斬新なアイデアや知見が生まれるスピードは自ずと限定されます。自殺行為でしょう。

経済は決してゼロサムゲームではないのです。win-winの絆を米国と深める事で日米が他のアジアの国を強力に引き寄せる磁石となり、中国に対しての大きい牽制になるのでは?

日本企業経営者の慣行が、何故米国から「閉鎖的だ!」とクレームがつくのかについては、日本人は「すりあわせが得意」で責任分界点を明確化せずに(曖昧なところを残したままで)、少数の間で緊密な微調整を繰り返す事で意思決定をするやり方にあります。それを可能にしているものは、日本と云う均質な文化、同じバックグラウンドを持つものの文化です。

米国人は概ね、「組み合わせ」を得意とします。日本とは対照的な、様々なバックグラウンドを持つ移民が形成する社会だからこそ、責任分界点を明確に定義して、曖昧さを徹底的に排除しなければ、正確なコミュニケーションが成立しません。責任分界点が明確、モジュラーデザインが主流のアメリカ社会の特徴には、「構成する国民の豊かな多様性」という背景があるのです。

ちなみに中国は、「すりあわせ型人材」も「組み合わせ型人材」も豊富です。

日本企業経営者の慣行を可視化して、透明度を高める事によって、米国企業の日本市場への参入障壁を取り除けば、個人レベルでもより日米間の交流が深まります。エンジニア間で交流が深まれば、新しいパートナーシップの発見により独立して起業する機会が発生して、日米ハイブリッド企業も沢山起業されて、頑強な産業基盤が形成されるでしょう!また、多くの雇用が日米両国間に創造されます!

そして、こうした過程を経て、産業界において、広い範囲における「新旧交代」が加速化します!

一方で、多くの国民は、新しい職業を獲得して、ハッピーになります!

外国人労働者も、賃金体系を日本人と差別しないように法律で義務づけ、ベトナムやタイなどの国に教育odaを実施して、高度なスキルを獲得した少数の知識労働者を高賃金で限定的に日本に受け入れ、新規産業の創発に活躍して貰うのです。タイ国民やベトナム国民はすりあわせが得意な国民です。

日本の大多数の経営者は、金太郎飴のように揃いも揃って「産業競争力=チープレイバーを酷使して安いものを生産する能力」と考えていますが、それは古くて役に立たない前世紀の遺物です!

産業競争力とは、多様な実現手段があります。マイケルポーターを読めば分かります!経団連企業経営者はマイケルポーターを上っ面で表面的な解釈しかしていないから、低賃金労働者の酷使を産業競争力と考えているのです!FOOLISH!

経団連企業経営者は、MITのSLOANかハーバードビジネススクールで、きちんとMOTを勉強し直し、経営者としての国際的競争力を獲得した方が良い!Stupid!補助金つけて国が強制的に留学させたら良いでしょう。

産業競争力はエンジニアのスキルの高さや、企業の市場における位置づけ、また、マイケルクスマノ博士の説かれる「プラットフォームリーダーシップ」など、様々な実現手段で高める事が可能です。日本の企業経営者に欠落しているものがこの視点です。

「産業のコメ」と言われる日本の組み込みソフトエンジニアの特殊なすりあわせ能力は、世界的に卓越した競争力を持っております!賃金面ではコストが高いでしょうが、それをカバーしてあまりあるものが、日本人組み込みソフトエンジニアの品質スキルです!多くの経営者がほとんどこの価値を理解しようとしない!彼らに更なる追加投資を行って、組み合わせ能力を高める事が、イノベーションのトリガーとなり、経済の活性化、税収の増加、新産業と雇用の創出に繋がるのです!

今からでも遅くない、経団連企業経営者は、ポーターを再学習すべき!

新しい酒は新しい皮袋に!
物事にはプラスの面とマイナスの面とがあり、tppに参加する事でトータルでのプラスが大きくなるように、また、日米でwin-winになるように設計する事が世界のグランドデザインを設計する事になるのです。

tppには参加すべきです!

投稿: 山口健二 | 2011年2月 9日 (水) 18時41分

初めまして。
この前の予算委員会TVで見ました。
僕は前から石破先生の大ファンで、質問でも丁寧にわかりやすく、委員会でもおっしゃられていましたが、真心がすごくつたわってきます!
今僕は音楽大学で音楽を学んでいますが、
オーケストラの財政状況は非常に厳しいと先生方からよく聴きます。
今は日本も連日の報道で大変な問題が山積みで
音楽にお金をまわすなら雇用対策や、その他生活に直接関わる問題に。
とゆうのもよくわかります。
たかが娯楽かもしれませんが
僕も含めて多くの音楽家や仲間が人々を感動させよう、社会にちょっとでも役に立ちたいと思っています。
今の民主党はバラマキ政策ばかりだと思います。
今の政権を一刻でも倒して石破先生はじめ自民党さんに
まずは目先の問題ですが
文化に対する支援もよろしくお願いいたします。

投稿: 藤村 | 2011年2月 9日 (水) 20時11分

TPP参加しないと乗り遅れる論には組しません。
日本が多面的な国内議論を尽くした後に判断すればいい事柄です。
しかし現状では稚拙に過ぎます。推進派の論では将来の不安要因排除が感じられません。

現状認識として農業や水産業は壊滅しないと考えていますし反転攻勢出来る下地が大きくなっていると考えます。
工場生産野菜や陸上養殖等無限の可能性を感じます。
無駄と指摘される地方空港も活用できる余地が生まれてくるなとも感じています。


国内産業育成及び所得向上を目指すべきです。
今の倍の価格製品購買力構築、若しくはエネルギーや資源技術の開発や革新的発展を目指すべきです。

国債の問題は金利負担を如何するか?に集約すると考えています。
国債を公的機関に引き受けさせる利点はここに尽きると感じています。

日本政府が信用担保して公的機関が金利無しで引き受けると
原資返済で済む現実が出来上がるのかなと感じています。

公的機関に引き受けさせる利点は景気を見ながら返済出来る
自由度が発生するとも感じています。

円の価値が暴落するなら海外貿易には大貢献して国庫が潤う事態が訪れると考えています。
勿論、資源や資材を海外から購入する資金が増大する現実も有ります。

ですので前記したように資源や希少資材開発を進める利点が発生すると感じています。


素人考えを御許し下さい。

投稿: yosimura | 2011年2月 9日 (水) 20時20分

>他に有利な投資先がないならなんとなく国債を買っているというのが大多数

「なんとなく」ではなく、「仕方なく」と考えてみていただければ、格下げされたにも関わらず低金利が維持されている理由を察していただけるかと存じます。この十数年、日本は需要過少のデフレなのです・・・・。

IMFが何やら内政干渉しようと発信しているようですが、惑わされぬようお願いいたします。

投稿: tk.m | 2011年2月10日 (木) 01時13分

2月9日の夜7時過ぎから自民党本部での石破さんの勉強会に参加させていただきました。
会社を出る前に、職場の若手に「今から石破さんの話を聞きに行ってくる。」と言いました所、「機会があれば、言って下さい。」と伝言を託されましたが、発言の時間がありませんでしたので、当ブログをお借りして申し上げます。
① 早く総理大臣になって下さい。ただし  条件があります。外務大臣は前原さん  のままでお願いします。(なぜ前原さ  んか?、と聞いたところ、若手が言う  には「今の自民党に外交を任せること  のできる人材が見当たらない。」との  事)
② 普天間問題:国会で菅総理をこの問題  で詰めてほしいとの事(若手曰く、   「前国会にて石破さんが前鳩山総理を   涙ながらに詰めたのは感動的であっ  た。その時隣で居眠りしていた菅さん  は許せない」との事)
③ 石破さんの著書「国防」は、アマゾン  でも”売れきり状態”で購入できない  ので、増刷をお願いしたい、との事。
以上、よろしくお願いします。

投稿: 大蔵 直樹 | 2011年2月10日 (木) 05時54分

先生
期待していました。が、この自民党の体たらく。正直、悲しい気持ちです。
この国、このまま放置するおつもりですか?

投稿: 喜多見 | 2011年2月13日 (日) 00時58分

建国記念日なのに国会はネジレ、総理はヒネクレ、天皇陛下は少しオツカレ、彼女はシャクレて大変です。

投稿: (^-^) | 2011年2月14日 (月) 01時52分

石破様

巷は確定申告の季節です。

毎年、同じ事を繰り返せば良いのですが、昨年から何故か作成にとても時間がかかります。
殊に、脱税王に「納税を」と言われても…。

そして今年は「抑止力は方便」…。
何か言うとは思っていましたが。
東シナ海は友愛の海、日米中正三角形、東亜細亜共同体…。

麻生さんは、自由と繁栄の弧、核議論、一度就職してみよう、…。
こちらの方が、私には至極まともに思えるのですが、凄まじく叩かれました。しかも2009年8月下旬、麻生さんの支持率は19%強、脱税王は49%強。
この後に及んでも、方便発言後のツィッターには、鳩山に続け…?
日本は大丈夫かと心配です、特に今、アフリカまでもが激しく揺れていますし…。


非核【四】原則に関しての記事を、昨日産経で見掛けました。
佐瀬昌盛氏の論文ですので、石破さんは必ずや御存じだと思います。
底に流れるものは、核問題に限らず、全てに当てはまる様に思われます。

教育と説得…。

フィリピン人労働者のバス事故を追った取材班が見たものは、長時間労働、単純作業は嫌だと生活保護を受ける日本人達と、それらをいとわず、汗水流して働くフィリピン人労働者の姿。
そういう現実を反映して、今や日本人より時給を高くしてもフィリピンの方々を雇いたいと言う現場の声。
番宣しか見ていないのですが…。


今や優秀な研究室は多国籍です。
そういった所からは、日本人は言わずもがなですが、外国人も引く手あまたで就職していきます。

勿論、心身の健康を損ねて働けない人達には、充分に配慮が必要ですが、麻生さんがハローワークで仰有った様な、ある意味とてもまともな事を、受け入れないどころか、激しく叩いて良いものか?と疑問を呈さざるを得ません。


自由に物が言えないと言えば、今朝のネットニュースでは、また安住氏が言論統制とも思える様な事をしたとか。

ルーピー発言などと合わせ、もう、一刻も早い民主の下野を望みます。

平和ボケのまるドメ+公務員労組の考え方では、日本は生き残ってはいけません。


申告は終わりました。
大変遅くなりましたが、
お誕生日おめでとうございます。

光の春とは言え寒暖の差が激しい日が続きます。
どうか、くれぐれも御自愛下さいませ。

投稿: K.T.C. | 2011年2月16日 (水) 23時52分

こんばんわ。石破茂先生。
日本を良くするために、早く、総理大臣になってもらいたいものです。
これからの日本は、外需で生きていくしかないので、日本は言わば、世界を顧客にどう商売をしていくかの株式会社なのです。
そして、総理大臣は社長であり、ダメな社長の会社は潰れてしまうのと同じように、
良い社長の会社は必然的に伸びていきます。
お話しは変わりますが、石破先生に教えて頂きたい、若しくは、議論したのですが、
なぜ、円を発行して、円高是正(あえて円安にするという表現ではなく、あくまで、円を世界的にみて、標準水準の適正レベルにすること)しないのでしょうか?
よく、まずは、デフレを克服することと言いますが、将来不安から、消費を控えて、貯金にまわっているのだから、まずは、経済を数年安定的に回復して、税収を増やし、借金を安定的に返すしかないのではないのでしょうか。
たしかに、最近まで、為替というものは、自然にまかせておくものという固定概念があり、日本は長年円高を我慢してきて、企業努力で、どーにかしてのりきることに努めてきたのでが、それは、間違った固定概念であったのではないのでしょうか。
また、日本は、円高という重りをしょったまま、走ってきたので、それを外したときの、潜在パワーは凄いのではないのでしょうか。
よく、インフレが怖いから、何もしないようですが、何もしないことの方が、よっぽど危険だと思います。
今の日本は円高のため、商品がうれないし、工場も外国へいき、雇用が減るというわかりやすい、悪循環になっています。
おそらく、円を発行して、適正値に調整すれば、日本製品はさらに売れて、工場ももどってきて、雇用が増えて、税収が増えるという好循環になると思いますし、逆にいうと、円高を是正しないと、根本的な経済回復とデフレ回復は、ありえないと思います。
ぜひ、日本のためにも、早急なご検討よろしくお願いします。

投稿: tomin | 2011年2月18日 (金) 19時12分

石破先生 おつかれさまでした いつも ブログ拝読させて頂いてます ありがとうございます。先生 教えて下さい。北方領土は これから どうなるのですか尖閣の問題…竹島の問題… 毎日ニュースみてますが もう 怒りが 早く政権を取り戻して 自民党政権を 日本を お願いいたします。

投稿: Pappy | 2011年2月22日 (火) 20時28分

発災より72が過ぎても・・・【第一原子力発電所1号機の炉心溶融が判明し】政府が当初行った説明との食い違いです。
◆石破さん青森で◆ 『原子力というエネルギーをどのように安全にして.維持していくかということから目をそらしてはならない』検証と共に
議論を尽くして頂きたいもです。

投稿: 都ショウコ | 2011年5月21日 (土) 17時33分

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