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2011年10月21日 (金)

臨時国会開会

 石破 茂 です。

 臨時国会が始まりました。
 第三次補正予算に加えて復興庁設置法案、復興特区法案、復興財源関連法案、公務員制度関連法案、一票の格差是正法案等など、処理せねばならない予算・法案は膨大なもので、これに加えてTPP交渉参加、沖縄・普天間移設問題、小沢元代表の国会における説明責任問題など、議論せねばならない課題も山積しています。
 それにも拘らず会期は休日を入れて51日間、総理はじめ閣僚の外遊も目白押しで、一体これはどうなるのか、現時点では皆目見当がつきません。
 選挙を念頭において、増税反対だのTPP交渉に参加すること自体反対だの言っていてもどうにもなりません。賛成、反対両勢力とも、その主張を共有・理解する人ばかりが集まって気勢を上げるばかりで、議論は全く交わらない。これほど不幸なことはありません。
 
 TPP交渉に反対の立場のコメントを多く頂いていることは十分に承知しており、私もただ参加すればよいとの立場ではありませんが、農政に長く携わってきた者として、今までの政策の歪を強く実感しているのも事実です。
 初当選したばかりの昭和六十一年の夏、初めての「米価闘争」(政府がコメを全量買い入れ、価格も決める食管制度の下ではこんな闘争がありました)において、我々国会議員は鉢巻きを締めて「コメは一粒たりとも輸入させない、食管制度は絶対に堅持する、減反はこれ以上の拡大を阻止する」という三つの約束をしたものです。この三つは悉く守られることは無く、農業・農村は持続可能性を失い、衰退の一途を辿ったことはご承知の通りですが、誰一人としてその責任を負った者はいませんでした。
 改革を唱えれば「農民の敵!」と罵られ、票を失うことが怖くて本音を語ってこなかったことに痛烈な反省と贖罪の念を持っております。
 農水相時代にかなり思い切った改革案を提示したのですが、自民党内から「あんな最低の農相は早く辞めさせろ」との大合唱が起こったことも苦い思い出です。
 
 今週はやたらと出張や地方講演が多く、当欄を書く時間が取れませんでしたので、これらのテーマについては来週にでもまたきちんと論じたいと思います。どうかご容赦くださいませ。
 前国会終了から結局一日も休まなかったのにどうしてこうなるのか、「やりくり下手」「断る力と勇気の不足」を痛感しています。

 いずれにせよ、我が国は戦後維持し続けた「発展途上国モデル」から脱却しなくてはなりません。
 先週の日曜日に、大阪における木材関係の会で講演した時にも感じたのですが、例えばバラック建築規制を目的とした建築基準法に代表されるように、「質」よりも「量」に偏重した政策が続き、我が国はそれなりに均質的に発展した国家を実現させました。しかし今後はこれを改め、真の豊かさが実感でき、持続可能性を担保する政策へと大転換を図る必要があります。
 その意味でも、住宅政策と森林・林業政策をマクロの視点で大きく見直さなくてはなりません。同じことは社会保障政策全般についても言えることです。

 週末は二十二日土曜日が八カ所で埼玉県所沢市長選挙街頭演説会。
 夜行列車で地元へ帰り、日曜日はいくつかの大会やイベントを廻る他、何組かの陳情のお客様のお話を聞き、最終便で上京。
 月曜日は都内と横浜で講演(どちらもクローズの講演です)、その他夜遅くまで諸会合が続きます。

 朝夕は寒さを感じるようになりました。体調にお気をつけて週末をお過ごしくださいませ。

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コメント

みんな野田総理に不満を持ち
不安を感じています。
日本を守って下さい。
お願いします。

http://ameblo.jp/namiby2/entry-11053270127.html#cbox

投稿: みそね | 2011年10月21日 (金) 20時22分

前回のブログ内容について一言申し上げたかったのですが、機会を逸したので、この記事でコメントさせて頂くことご容赦ください。
また、長文での投稿をお許しください。

前回のブログでご指摘されている通り、ここ数年の首相交代の真実は小泉内閣より続いているポピュリスト的政治の流れによるものです。それは民主も同じで「聞こえの良い政策を謳う」という流れを自民よりも強く打ち出したことにより、現実との整合が取れず、その結果失政を繰り返しています。
しかし、自民党はこの民主党の失敗を対岸の火事として見ていないでしょうか?野党となった自民党は国民に聞こえの良いスローガンを叫んでいないでしょうか?
石破様はこれまであまりポピュリスト的な発言は行っておりませんが、他の自民党議員は国民受けするスローガンを叫び続けています。酷い場合には、ネットで声だかに主張されていること、必ずしも真の国民の声とは言えない主張、それもネットでしかコミュニケーションを取れないヘビーユーザの主張に迎合する議員が少なからずいます。これは非常に危険な行為であり、立法権を持つものとしてはあってはならない行為です。
兼ねてより石破様は政治家は国益となるが国民に納得されない政策については、納得してもらうよう充分努力しなければならないと述べられていました。しかし、自民党には先に述べたようにポピュリスト的スローガンをかかげる議員が多く見受けられます。このようなポピュリスト政治家は民主と同じように現実を見ず、また広い視野で世界や政策を見ようとはしない近視眼的な政策を主張しています。(更に言えば政策そのものに疎く、某〇原氏と同じように思いつきで主義主張します。)しかも聞こえの良いことしか言わないので、その主張を元に当選した場合、引っ込みがつかなくなり、民主と同じジレンマに陥り、自分の主張とは違う現実的な問題に直面すると強硬な反対論者に転じます。
石破様は(こちらの勝手な予測ですが)来年9月には総裁選に出馬されるかと思いますが、自民党内のポピュリストを押さえる自信はあるのでしょうか?
以前よりコメントで指摘させていただいていますが、小泉元総理は加藤の乱では同調せず、自身は派閥を壊すと言いながら派閥(と子供達)を率いて党内の基盤をある程度固めていました。もちろん国民からの人気もあったことは事実ですが、党内での基盤が確立されていたからこそ思い切った閣僚の起用(竹中氏とか)や政策が実現できたのも事実です。安部元総理、福田元総理、麻生元総理は就任当初は国民から人気はあったものの、果たして党内基盤は小泉元総理と比べて強固だったでしょうか?
かつての派閥政治、現在民主の小沢氏が行っているようなやり方は利権だけを追求する政治となり、決して良い結果を生み出しません。政権交代前の自民党にはそのような政治家、ロッキード事件やリクルート事件を全く反省していないと受け取れる議員が多く残っていました。しかもそのような人たちは改革を拒み続け、古いやり方に固執し、結果何も前進しない政治を続けました。だからこそ国民は失望したのです。
しかし、だからと言って綺麗毎ばかり言えないのはどこの世界でも同じです。民主主義の政治体制では、国民の支持も然ることながら、自らの政治基盤、それは党内での強い大きな支持者を持たなければリーダーシップを発揮することは不可能です。
私は勉強会は党内基盤を確立するために行うものだと推測していましたが、本日のひるおび、前回のブログをみるとどうも様子が違うので心配になりました。(それともブラフなのでしょうか?)勉強会を作り、政策を論争することは悪いことではありません。組織に於いて目標を明確にすることはその組織の活動を活発にすることができます。しかし、生意気なことを述べて大変恐縮ですが、ただ理想論を論議するだけなら意味はありません。
もし次期総裁を目指すのであれば、今は党内の基盤を如何に強固にするのかを考える時期です。かつての派閥政治は復活して欲しくないですが、しかし強いリーダーシップを取ることが出来るようにするためには強い子分(それも優秀な)を多く持つことが必要です。来年の9月まで1年を切っています。これが長いのか短いのか、政治家ではないのでよく分かりません。しかし、この期間に最低でも小泉元総理、目標はかつての派閥首領(大平さんや福田(赳)さん並みの政治基盤を総裁選まで作り上げてください。
もしそのような政治基盤を持たずに総裁になられたら、古いタイプの政治家とポピュリスト政治家に振り回され、これまでの総理と同じように失敗します。
石破様は洞察力があり、ポピュリストの主義主張には乗らない冷静な方だと信じています。だからこそ、総裁となり、強い政治を行い日本を再生していただきたいと思っています。そのためにも、党内での政治基盤を今より強固に、小沢氏なんか吹き飛ばすくらいの基盤を作られることをお勧めします。

偉そうなことを言って申し訳ありませんでした。


最後に・・・テレビで拝見すると目が怖いです

※石破ファンの皆様
長文を投稿するまいと思っていましたが、再びやってしまいました。ご迷惑かけて申し訳ありません。

投稿: 三丸子 | 2011年10月21日 (金) 20時39分

NO!だ!総理!!(野田総理)、
民主党から
どうかどうか日本を救ってください。

http://news.livedoor.com/social_stream/list/5949117/#comment

投稿: みそね | 2011年10月21日 (金) 20時41分

今日もお疲れさまでした~!

投稿: mrmr | 2011年10月21日 (金) 20時52分

今回の先生のご意見拝読して改めて思いました。

先生のような良識ある方をわざわざ執行部から外し、一体なんの意味があったのでしょう?

先生が農相の時の自民党の姿勢にもかなり疑問を感じていましたが、当時はまだ活躍の舞台を用意する懐の深さがあったと思います。

参議院執行部の件といい、最近の自民党と昔の社会党がダブって見えます。

自民党に国をリードしていく気概が感じられません。

先生のような良識派が党を主導される日が来ることを祈ります。

投稿: 小林 | 2011年10月21日 (金) 20時56分

石破先生、お疲れ様です。
本日は短めに述べます。
「賛成、反対両勢力とも、その主張を共有・理解する人ばかりが集まって気勢を上げるばかりで、
議論は全く交わらない。これほど不幸なことはない。」
石破先生のこの姿勢、いつもながら感心させられます。
 しかしながら、ことTPP交渉参加に関しては、反対派の方に理があります。
なぜなら、TPP交渉参加反対派は、過去に起きた事実と、それに基づく推論から話を組み立て、
それが最終的に国益に対して良い影響を及ぼさないと考えるからこそ「反対」の意見を貫いていますし、
賛成派からの反論に対してもきちんと「途中離脱が本当に可能か考えよ」「日本にとって有利である、
不利であるという基準を明確にせよ」
と具体的に要求しています。
 対して賛成派は、
1『論のすり替え』デフレの話をすると反論なしにスルー。人・サービスの移動の話をすると農業・工業の話に
問題を短絡化。痛いところには触れない
2『イメージ戦略』鎖国だ、国際的に乗り遅れる、というキャッチフレーズ。過去の貿易戦略は失敗だったと
自虐観押しつけ。外圧がなきゃかわらんのですの一点張り。話に飛躍があると言うだけ。自分棚上げで
バイアスかかってると非難。これらを一方的に断じてそれ以上議論しない
3『楽観主義』他人事だから農業に関する根拠なき自信を語る。安易に自給率だとかいう数字を持ち出し、
農水省はおおげさと主張。大方は具体的に農業に触れやしない。もしくは外需無限にあると信じ込み、
TPPで製造業が活気付くという盲信に基づき、バランスシートも知らず、製造業が養えばいいという
甘い見通し
4『自己責任』自由主義に基づき失敗を個のせいにするここ久しい精神論をふりかざす。小さな政府より
大きな政府を希求する庶民的願望を、世界的パラダイムシフトを、決して認めようとしない。
「淘汰されるのが悪い、努力が足りない」と。
TPPは格差拡大するだろうが、賛成派はその上位にいるか、自分は関係ないと思ってる奴が大半。
大切だが見過ごされがちな事、"TPP推進派に社会的弱者はほぼいない"
5. そもそもTPPは国民全員に関わる重大な事案である筈なのに、日本語訳も出さず、多くの国民に対して
情報を渡さずして「まずは交渉に参加せよ。その後は何とでもなる」の楽観論。まるで政権交代前の
「一度やらせてみて下さい。」「名護市よりよい腹案があります。」にそっくり。
 これが現実です。論をきちんと組み立てる反対派と、まるで民主党閣僚の答弁のように論点を摩り替える
ような賛成派が何度議論をしても交わらないのは至極当然の事であり、これを以ってして
「反対派も、賛成派の議論を聞かなければならない。」と言っても仕方ありません。
 第一、賛成派と反対派がまともに議論をしている所が広く国民に分かる形でTV中継されていない、
大手新聞は賛成一辺倒、日本語訳が出ておらず、国民一人一人にきちんと情報が知らされていない
状況下で賛成をゴリ押ししようとするような現状で「議論が交わらない」などと嘆く事自体笑止千万であり、
これはさすがに石破先生の神経を疑わざるを得ません。
 私は長らく石破先生を支持してきましたが、あまり情報操作しようとする側に媚を売るようなことをして
いては、今まで先生を支持してきた人も段々離れてしまいますよ。

投稿: 責任野党 | 2011年10月21日 (金) 22時50分

もう政治家辞めて下さい…。戦後何年経ってるんですかねぇ〜。。。発展途上国モデル?w寝言は寝て言って下さいね。良い加減に構造改革路線を推進し国民を痛めつけるのは止めて下さい。石破さんの存在自体が国民にとって迷惑です

投稿: ひろ | 2011年10月21日 (金) 23時13分

石破先生おつかれさまです
 最近はTPPや選挙制度、普天間の問題などが話題になっておりますね。TPPというのは私にはよくわかりませんので全く語れませんが賛成反対それぞれの立場の議員がしっかりと論争して決めていただきたいものです。
 農業問題ですが石破先生は農水大臣も勤められた方ですのでぜひTPPの話と含めてブログなどでこれからも取り上げていただき意見を拝聴したいものです。農業問題ですがTPPに絡めないと改革出来ないほど硬直化しているのでしょうか。どうやらそのような印象を受けますがTPPの話が結果ご破算になっても農業の改革はぜひやっていただきたいと政治家の方々にはお願いしたいですね。
 限りなく世界人口が増えるこれからの時代食糧の問題はとても長い目で考えなくてはならない問題だと思います。すでに低水準である食料自給率を犠牲にしてまで輸出を伸ばすという考え方には乗れません。がしかしジリ貧の農業を守るために経済発展を犠牲にするというのもいい話ではありません。私が今ちょっと考えただけでもとてもTPPは難しい問題だと想像できます。これをどうするか決めなくてはならない政治家の方々には賛成にしろ反対にしろものすごい責任がのしかかってくると思います。ぜひこの国の健全なる発展のために政治家の方々には十分考えてご判断願いたいです。

投稿: koha | 2011年10月21日 (金) 23時15分

衆議院予算委員会などの模様は、家にいる限り常に見させていただいております。議員のHPを拝見するのは初めてでしたが…

TPPに関連し、再度、議論が出てきておりますが、日本の農業(農業だけではなく、本来は畜産業、水産業、林業についても)について、もっと根本的な議論をすべきかと思います。日本人がよく「農耕民族であって、大陸の狩猟民族とは異なる」と揶揄されたりすることがあるように、日本はまさしく農業によって成り立ってきた国だと思います。その農業をどうしていくのか。例えば、消費者は安価な農産物だけを求めているのか?流通業が安価なものだけを取り扱うようになったとき、農業従事者、農業試験場などが苦心して作り上げている新しい高付加価値な農作物の品種は意味がないものになってしまわないか?などなど、いろいろな議論すべきポイントがあるかと思います。

農業ひとつをとっても議論すべき課題が多いのに、某党某政調会長の「TPPお化け」発言は、議論をすっ飛ばした結論ありきの発言だと憤りを感じています。

もしセミナーにお伺いすることができ、お時間がございましたら、農業について是非、ご意見をお聞きしたいと思います。

投稿: 松本 | 2011年10月22日 (土) 00時10分

こんばんは。
臨時国会は中身が濃い国会を期待してます。
それと、タイへの支援金はたった5万ドルらしいですね。
日本企業も多くあり、親日でも知られてるタイを日本政府はどう思ってるんでしょうか?
竹島を不法占拠してる韓国には5兆円規模 なんでそこまで韓国に払うんですか?
我々に増税させて韓国のために働けと?奴隷になれと?我々は敵国に貢ぐために働いてるのではありません。
5兆も敵国に送るのであれば親日で知られるタイに送ってください。石破先生は自らコメントを見てるそうなので、この事をぜひ、民主党に伝えてください。

投稿: mkt | 2011年10月22日 (土) 01時00分

>「発展途上国モデル」

この脱却、重要です。

やりくりして頂き、断って頂き、

本をお書きください。

そして奥様とご旅行に行ってください。

国で、改革するには
とても時間がかかります。
その地方、その地方が最善をつくせば
国で動けなかったことも
地方で改革させることが
できるはずです。

マグロを切る包丁で
ハタハタをさばくのは、良くない。

国の権力で
地方をさばくのではなく
地方の力で
地方を再生させる道筋を
国が整えれば
国の包丁(権力)を、いちいち使う必要はなくなり、官僚の拡大も無くなるわけです。

若手、中堅を集め
誰が、何をやるか。お話するのも楽しいかもです。
当然、首相になったら何をやるか。
それが順序よく
私情では無く、大局を見据えたものであれば良いのです。

投稿: 29歳改め30歳 | 2011年10月22日 (土) 01時27分

 以下はコピペです。
 国会でも追及できるネタだと思います。
 

野田の奴のブログ漁ったらさ、こんなの出てきたんだけどww

http://www.nodayoshi.gr.jp/kawara/backnum/2008/2008_1207.html
2008年12月7日
№740  「10兆円の大盤振る舞い」
「外交の麻生」というキャッチフレーズも虚しく響きます。
金融サミットやAPEC首脳会議で政権浮揚を図ろうとしましたが、
首相が頻繁に交代する事態が続いた中で、麻生政権も早くも国内基盤が揺らいでおり、
諸外国の日本に対する視線は冷ややかです。

その焦りから、国際社会においてもバラマキ政策で存在感を示そうとしています。
その象徴的事例が、為替レートの安定を確保するために活用される外貨準備から
10兆円の資金を国際通貨基金(IMF)に拠出する方針を固めたことです。
(中略)
米国の次期大統領は言葉に力がある「バラク・オバマ」さん。
日本の首相は言葉がすべる「バラマキ・オバカ」さん。
困難な時代に最もふさわしくない人物が総理大臣になってしまいました。
1日も早い政権交代をめざします。
平成20年12月7日      野田よしひこ

 野田が先ほどの韓国にいくらスワップしたのか?
 政治的に抹殺しないと大変な国になってしまいますなー。

投稿: のだのブログより | 2011年10月22日 (土) 03時40分

 以下はコピペで麻生さんのスピーチ
麻生前総理スピーチ

■一度やって失敗したら、政権を変えてやり直せば良い」と皆さん思うでしょう。
 しかし、財源を使い果たして失敗した後に政権が変わっても、財源を使い果たしてもうないのですから、元には戻せません。無い袖はふれないのですから。
 民主党の前身である細川政権のことを言う人がいるかもしれませんが、細川政権は間違った改革、悪の改革をする前に、政権が内部でまとまらずに勝手に自ら倒れました。
 つまり、財源を使い果たす前だったのです。だから、自民党政権に戻って、まだなんとかすることができたのです。
 しかし、今回もし政権が変わってしまえぱ、財源を使い果たしてしまいます。民主党は細川政権で一度、
 自ら勝手に政権が倒れているので、今度は倒れる前に一気に悪の改革を進めてしまうでしょう。
 ですから、一度やって失敗したら政権を変えれば良いは、もう通用しないのです。
■これから先の事は考え過ぎかもしれませんが…。
 国が疲弊すれば、当然、企業も疲弊します。「いくらなんでも、民主党はそんなことはしないだろ」と皆さん思うでしょう。
 しかし、民主党にはある目的があるのかもしれません。それは「中国韓国とのアジア共通通貨の実現と、アジア経済圏」の実現です。
 そのためには、日本国と企業には疲弊し弱ってもらわないと困るのかもしれません。そのための手段が、「最低保障年金の全額消費税化」なのかもしれません。
 日本国はこうして内部から腐っていくのでしょうか。
 アジア経済圏になれば、日本に工場などを置いておく必要が無くなります。中国や韓国に工場が作られ、当然、現地の人が採用されます、
 そうなればその分、日本の工場、つまり皆さんの子供や孫の雇用が失われるのです。
 つまり、民主党が守ろうとしているのは、結果的かもしれませんが、日本人の雇用ではなく、中国人韓国人の雇用なのです。
 「最低保障年金の全額消費税化」の裏には、こうした隠れた恐ろしい目的があるのかもしれません。
 民主党は「日本に革命を起こす」と盛んに言っています。改革ではなく、革命です。
 確かに、日本をわざと疲弊させ、中国韓国と経済圏を統一させ、日本人ではなく中国人韓国人の雇用を守るのは、革命かもしれません。

以上

 首相になるためにはある程度の器が必要。石破先生にどこまでその度量があるのか?政策通だけでは無理だと思う。
 首相経験する前に一度外務大臣とかを経験して欲しいです。
 来年の自民党代表選挙にむけて、これから一年かけて堂々と活動すれば良いんですよ。そうすれば国民にも時間があるし、議論をオープンにして候補者全員で日本を遊説する。
 先日、執行部に文句たれていた伊吹さんも参加すればよい。自民党として党の総裁選挙をうまくイベントにすればおもしろいと思う。
 谷垣さんと石破さんの共通点は人の良さと経験値が高いこと。でも一国のリーダーとしては強さが足りません。少々、マスコミを敵に回しても良いくらいのふてぶてしさとか気概が欲しいです。

 あとここの書き込みする人にえらくレベルの高い人達が複数いらっしゃいます。彼らに呼びかけて直接、先生とのディスカッションを試みてネットで配信するとかの企画なんか実現できたらおもしろいと思います。もしも石破先生をうならす人ならば議員としてスカウトすればおもしろいなー。
 ささやかな提案ですが、党の運営部にも伝えておいてください。
 庶民の不満が相当溜まり、マスコミはスルーしていますけど、巷ではデモとかのイベントが流行っています。今後、もっと流行るでしょう。
 今の国民がおかれている苦しい状況では、これらの活動に参加することでストレスを発散させている面が少なからずともあります。
 政治サイドの働きかけ如何ではいくらでも庶民は参加すると思います。国民を待っているだけの政治ではダメですよ。もっと誘い込まないといけませんね。

 応援しております。

投稿: ここまで洞察力があるのか | 2011年10月22日 (土) 07時38分

お疲れ様でございます。いつも、日本の
事を案じてくださいまして、有難うございます。 海外で少しずつ着実に既得権国の
権益が剥されていますが、今後、日本に
向かって牙を剥いて来るのではと心配です。早く、FX選定を急いで、穴を塞いで欲しいと願っています。 ・・・・・ところで、石破先生はどの機種がご希望ですか?
政治抜きで、石破先生お奨めとして興味があります!

投稿: ぷりん | 2011年10月22日 (土) 13時17分

石破さん スケジュール通りのブログご更新、有り難うございます。

【「やりくり下手」「断る力と勇気の不足」を痛感しています】
石破さんの真摯で率直な述懐に対して外野の無責任な軽口で恐縮すが、
20世紀半ば仏の大政治家ピエール・マンデス=フランス(http://p.tl/tv_h)の政治家に対するご託宣「統治、それは選択である」と。
私見では、「自己統治」も当然に其処に含まれ、選択の基本にしてその最たるものは優先順位の決定と課題の選択、それは同時に時間の管理だと。

【我が国は戦後維持し続けた「発展途上国モデル」から脱却】
このご認識には全く同感です。この認識からこそ変革の必然性が生まれると。
まあ、鳩山某の時代のシュプレヒコールですから感情的拒否感はありますが、「戦後政治の大掃除」はマグニチュードの大きさを含めて極めて的確な視角だと思っています。「発展途上国モデルから脱却」に重なると。
21世紀版「先進国モデル」は新しいParadigmShiftの中で世界のどの国も模索中であり、健全で英知に溢れる政治家諸賢が新モデルへの進化を先導するべく、経済や社会に先駆けて脱却に切磋琢磨されることを期待します。
まあ、私は経済界に対しても、「政治に先駆けて」と嗾(けしか)けるのですが‥w。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2011年10月22日 (土) 13時50分

お疲れ様です。
TPP関連、何故か農業ばかりマスコミは騒いでますが米側が一番興味を示すのは郵貯、簡保を筆頭とした金融関連だと言います。公共事業、公共調達、医療、、、、などなど。
石破さんのおっしゃられた米自由化問題、当時密かに日本は自主輸入枠米を設け外国から輸入してきました。それが数年前の穀物高騰で特に後進国がパニックに陥りその時日本は自主義務輸入枠米を解放、パニックを抑えた経緯がありました。何処で役に立つか解りませんよね。
TPP,経済界からの強い要望もありですが日本はすでに外需10%、内需国家ですよね、実際は。その内需産業は十数年に及ぶデフレで苦しみ更に小泉改革に依って"守られし村"とそうでない一般村との格差が広がりました。
今般、米ドル、ユーロ不安が増し世界的に新自由主義体系が瓦解の縁に立たされ世界恐慌前夜の様相を呈するにいたり十分な対応、法整備なくしてTPP参加は非常に危険極まりないと思います。政治家皆さんのなお一層な熟慮をお願いしたいものです。
そして一番に言いたい事は間違った新自由主義にもとずいた経済政策の見直しです、間違いは現在の米ドル、ユーロの現状を見れば明らかでしょう、日本には日本の現状にあった経済対策があります。欧米の強力な圧力があるかもしれませんが守るべきは守る決意で対応していただきたい、結果得意の特捜がしゃしゃり出てくるかもしれないですけどね、負けないで踏ん張ってほしいです。

投稿: 5963 | 2011年10月22日 (土) 15時22分

【震災復興法案作るのにもたもたしていた連中が韓国との通貨スワップに迅速に行動する不思議】

民主党政権は成りすまし日本人から構成されていると巨大ネット掲示板には2年も前から言われていたが、この度の通貨スワップ枠拡大の暴挙を見るに及び、確信を持って言えそうですね。東北の復旧復興の3月から9月までの半年かけてようやく復興法案を作り瓦礫の撤去も10月になってからやっと動き出した地域もあるというのに、韓国との通貨スワップ協定の枠拡大は国内で議論すらなく、おそらくは、米国から提案され、(なにか条件を出したとは思われるが)秘密裏に動き僅か2週間ほどで決定している。民主党政権とは思えないスピード感は一体なんなのか? これを追求していただきたいものです。彼等は、国民に一切の説明もせずに日銀の総裁を動かし、玄葉外務大臣が訪韓した直後に、念を入れるように前原を訪韓させていた。これら一連の詳細を民主党政府は明らかにしない。説明責任が強く求められることではないのか? 小浜大統領とどういう話をしたのか? 9月の22日過ぎに行われた野田小浜会談については政府のHPにあることが総てではないだろう。機密事項があるだろうとは予想されることではある。例えば自衛隊の次期戦闘機の選定候補に挙がっている米国製戦闘機のことなども話題に上る可能性はあると思われる。当然TPP参加のことも話題になる。牛肉についての扱いが小さく書かれているが3時間近く会談したことであれば中身の少ない話題のようなHPである。韓国為替相場の変動が異常なことも、TPPに絡めて米国が米韓FTAについて調印を急がせていることも話に出たのではないか? 野田の帰国後の外務省と民主党の動きが慌しかったのは、この通貨スワップ枠拡大のためではなかったのか?

 700億ドル分の紙屑を我が国は手にすることになり、その損害は誰も補填しないということだ。これが責任問題にならないのか? 韓国には韓国政府が主張するような外貨準備高3000億ドルはすでに無いと思われる。1997年の金融危機で、IMFが乗り込んだ時にも公称していた2000億ドルの外貨準備高が、なんと、30億ドルも無かったことが知られた。彼等はウソをつく国家とIMFは認定したわけである。今回も依然として韓国紙には、3000億ドルの外貨があるのに日本から求めて言ってきているのは円高対策のためであると自国民にデタラメを言い募っている。彼等はこのスワップ枠拡大を余計なことだと受け止めているのであればやる必要はどこにも無いわけだ。しかも、今回も未だに韓国は3000億ドル外貨準備高を保有していると言っているわけだし、恩に着るつもりは無い。日本は戦時売春婦問題を言い出せばいくらでも金を出すと思われるだけではないか。
成りすまし日本人は本当の日本人から何を言われようが、母国の韓国人から何を言われようが、反日活動と云う一本筋の通った活動の為にこういう売国行為を平気でやっているとしか見えませんね。民主党の全部の議員に欠けているものは何かと思いますか?

  彼等には愛国心が無いのですよ。愛する国を持っていないと思いますね。

  愛国心の無い政治家集団が政権を握ると地震が起きても、このザマです。宮崎で起きた口蹄疫騒動も、愛国心の無い大臣が休暇優先で対策をしなかったために被害を拡大させていました。彼等は日本と云う国をなんとも思っていませんよ。総ての国民は本当に気がついて欲しいです。売国奴に政権を任せることの怖さを・・・。

投稿: 旗 | 2011年10月22日 (土) 23時00分

先生、国民は悲しいです。TPPより、この国難時に国民には増税させ、日韓通過スワップの拡大とは何事ですか!あれだけの大震災だったのに、被災地への支援は遅れに遅れ、何ヶ月もたってようやく3兆円。円高も中小企業が悲鳴をあげているのに無策。それなのに、震災の弱みを狙って日本の領土に散々嫌がらせをしてきた韓国には即座に5兆3千9百億円。なのに国民には増税ですか。東北にはタバコ農家も多いのに、増税の上にタバコも増税ですか。日本企業を苦しめた円高には無策で、ウオン安で日本企業を苦しめた韓国には即座に支援。どういうことでしょうか。被災地の人々は暖房もなく、復興住宅もなく、仕事もなく、放射能問題もあり、こんなに苦しんでいるのに、民主党は国民より韓国の方が大事なのですね。国民を見捨ててまで、何故、そんなに韓国に媚びるのでしょうか。本当に情けない。悲しいです。私たちは韓国に金をやるために税金を納めているわけではない。通貨スワップ拡大、大反対です。これでもう増税も反対する気になりました。被災地や日本のために使われず、また朝鮮半島にやるのなら、絶対に増税も反対です。

投稿: 花田治郎 | 2011年10月22日 (土) 23時06分

こんばんは、最近度々直接選挙についてコメントしています海と申します。

今週は農業についてですね。
農業の政策については、「農業そのものを守る」のか「現在農業に従事している農家の人達を守る」のかで、話が違ってくると思います。

自民党は以前から「農家の人達を守る」というスタンスでしたね。農家の方々を守る一方で、農業は衰退してしまいました。

同じような問題は農業以外にも感じていましたが、最たるものの例の一つが農業だと思います。

長い間一つの政党が政権を握ると、やはり色んなものが固着状態になってしまうのでしょうか。
保守は保守で良いのですが、度の越えた保守は「思考停止状態」であり「意地の塊」であり単なる「怠慢」とも言えますね。
やはり自民党は、一度野党の立場になって良かったと思います。客観的に日本の政治を眺めることが出来るのでは無いでしょうか(全く客観的になれない人もいるみたいですけど)。

さて、話を戻しますが、農家の方々は時折「後継者がいない」と嘆いているようです。しかし都会に住む私から見ると、若者が離れていくシステムをいつまでも残しているのだから当然の結果だと思ってしまうのです。

最初からいざというときには国が守りますというスタンスだから発展しない、発展しないから若者が夢を感じられない、農業に従事する人口が減る、自給率がさらに下がる、大体こんな印象を受けています。

「食」は人間が生きていくうえでの第一の条件ですから、工業・サービス業と全く同じように考えるべきではないのかもしれませんが、やはり基本的なスタンスとしては‘競争原理’だと思います。そのうえで農業独特で起こりうる問題に対して政府がカバーすれば良いのだと思います。もっと規制緩和が必要では無いでしょうか???

もっと根本を探ると、一票の格差の問題がこうした農業政策の滞りに繋がっていると思います。農業従事者の割合が多い地方の方が一票の重みが重いので、その分農業改革はやりにくくなります。


(ここからは農業とは別の話です)
根本という事でいつも直接選挙のことを申し上げておりますが、財務についても要望があります。
最近では会計検査院が政府の無駄遣いを色々と指摘していますが、早く民間の監査法人の監査を受け入れるようにして頂きたいです。同時に、複式簿記の導入も急ぐべきだと思います。

自民党は野党になってから、政府与党としての過去の実績をどのように評価しているのでしょうか。
日本はアメリカと違い、制度も国民性もボトムアップ型だと思います。政治家の先生方も含めてボトムアップ型ですし、そのメリットはもちろん認めますが、あまりにもボトムアップ型過ぎです。せめて制度だけでもトップダウンで行いやすくしないと、以前の自民党のように延々と固着してしまうと思います。
石破先生が仰るような「発展途上国モデル」が至る所に蔓延しているのでしょう。私が気付いているのもほんの一部だと思います。
先進国の一員として、世界に誇れる制度づくりが必要だと思います。日本人の忍耐強さ、誠実さ、礼の精神、科学技術力などは世界が認めてくれています。あと日本に必要なのは何でしょうか。それは先頭を切って前に進んでいく強さだと思います。もちろん孤立しては意味がありませんが、そういう強さが国としても個人としても必要だと思います。

では長くなりましたが、この辺りで終わりたいと思います。最後までお読みいただき有難うございました。

投稿: 海 | 2011年10月23日 (日) 02時03分

「目の前の壁から逃げた所で待ってるのはさらにでかい壁だ」これは私の中の心にある言葉ですが。例えば石破議員も一度自民党という組織に失望し他の理想を求めたかもしれません。しかし目の前の問題から逃げてもそれ以上の問題があらわれるだけで、人間同士の組織とはそんな上手くいかないのが常かもしれません。もしかして石破議員は応援してくれる人のためにもブログを更新しなきゃとあせる気持ちのまま腰を据えず更新している時があるのかもしれません。経営では良い悪いを100種類ある定食屋より良い(上手い)ものだけ3種類の定食屋の方が混んでたりもします。魂のこもり方がすごい伝わる時と無理してるんじゃないかと思う時もたびたびあります。もちろん私の気のせいならいいのですが石破議員は私の知り合いなどに画像を見られると(すいません待受にさせていただいてるんですが)結構皆知っていて特に多い言葉が「こいつ頭いいですよね」(生意気な友人なんですが)と印象悪い人が今のとこいないんですよね。人に好かれる事も大事なんですが嫌われない事もまた同じぐらい大事ですよね(良い例が小沢一郎で民主党代表に海江田が慣れなかった原因)。石破議員は老若男女に好かれるタイプだと思うのですが自分が余裕ない時などは休養に集中の限りを尽くし余裕が出てからまたメガトンパンチをかましてください。

投稿: 玉川 | 2011年10月23日 (日) 03時21分

石破先生、お疲れ様です!!
問題山積み

と言うよりも、棚上げ?だと感じます!!

仕事が出来ない口だけの集団は、締め切り間近にグチャグチャな討論をして時間切れ!もしくは、強引な裁決!

TPPのメリット、デメリットを説明する責任が有るとマスコミは言ってますが、真実は言いません!

民主党は本当の事は言いません!

言ったら終わりですから!!
人の噂も75日!!

民主党的には、30日!!

外国人献金は、済んだ話でしょう!!

全て済んだ話です!!
震災、原発、復興、円高、年金、経済不況、直ちに健康に影響ない、メルトダウンしてない、等々!

済んだ話です、全部!
結論出せないから、待ってるんですよ、自公が痺れを切らすのを!!

提案すると、野党時代に反対した内容と再提案された内容を比較して、国民受けする方を出すんですよ!

海外好きなんですね?野ダルマは?
国会始まっても、外遊ですか?閉会してる間に行く努力を外務省にさせれば済む話です!!

何一つ魅力を感じない政権が決めて事に従うしかない日本人は不幸です!!

凍死者どれ位出ますか?

マスコミは、叩きもしないで平和なニュースばかり流すのでしょう!

東京、横浜辺りまで全員被爆してるのでしょうね!

真実は闇の中!!
誰も責任を取らない!

私事ですが滅茶苦茶忙しいので、朝生も3時過ぎから見ましたが、オカシイですよ日本!

石破先生、政治不振ではなく、政治家・官僚不振です。

頭の悪い議員を当選させた選挙区の方々も後悔しているでしょう!

賢い器用貧乏でも良いので仕事を的確にこなす裏切らない立候補者をお願いします!!

石破先生、宜しくお願いします!!

投稿: 浅草の支持率 | 2011年10月23日 (日) 03時35分

石破先生

TPPの事で何かと賑わっておりますね。

> いずれにせよ、我が国は戦後維持し続けた「発展途上国モデル」から脱却しなくてはなりません

まさに仰る通りで、まずは対外的な自由化よりも、国内における自由化はどうなのだ?と言いたく思います。

農政について言うなら、自給率40%などとマヤカシの計算方法で算出された値を持って国民の危機感を煽り、利権を貪る構造を何とかしなければならないと思います。
この計算式で自給率を算出し、政策に最重視して反映している国がどこにありますか。
#円高なので「自給」に関係なく、自動的に「自給率」というインチキ数字は下がると思いますが(東日本の不作が影響して・・とか白書に記載されるのでしょうか)。

また金融・保険・医療商品についても懸念しております。
アメリカのように保険会社が全てを牛耳るような、そしてその結果、医者にかかっただけで破産したり、マトモな医療行為ができる医者が壊滅したりという事態は避けていただきたいと思います。
国民はカネに対する免疫が無いと思いますが、拝金主義は進む一方です(誠意ではなくカネで解決できると思っているから振り込め詐欺などが発生します)。
こんな中、金融機関による詐欺同然製品の開発競争に晒されたら身包み剥がされるんじゃないかと心配しています。


ワタシは専門家ではありませんが、せめて今までも行ってきた不誠実な利権構造を洗いざらいリセットしていただいて、話はそれからだと思います。
でなければ、全く信用なりません。


政治不信が3.11後に一層増しており、またしても「想定外」なんて言うのではなかろうかと半ば諦めモードの人が多いのではないでしょうか。

大胆な舵きりの前提として「信頼されているか否か」があるかと思いますが、我が国の一番の問題はそこかと思います。

国民の閉塞感は、無能だと判っている船頭に全てを任せて航海している恐怖感そのものだと思います。

投稿: すぎもと | 2011年10月23日 (日) 16時33分

民主党政権が、コソコソと韓国に渡してしまった5.4兆円入りの財布。
返してもらえませんか。
東北の復興、放射能汚染で、日本は、韓国の為に大金使ってる場合じゃないです。
あんな反日国家の為に、我々の血税をじゃぶじゃぶ使われるの黙ってみているんですか!

投稿: 日本の為に | 2011年10月23日 (日) 17時41分

石破さんのコメント欄は、日本のことを思って書き込みしてるのに無視される事があります。
不信感を抱いてしまいます。

投稿: 不信感 | 2011年10月23日 (日) 18時10分

 鈍重です。国会では、原発事故直後、東電にベントを求め続けていた菅総理がいたようになっていますが、事実は全く違います。彼は、1週間は公邸に帰らずに、官邸で執務に当たっていたように言っていますが、それこそ全部嘘です。最初の1週間で、彼が執務室で11時間以上寝ていたのは5日間です。
 歩いて1分の公邸に、帰ったことが無かったというのは、報道記者の証拠を残さなかっただけの話です。見栄えが悪いから、秘密の通路を使っただけです。
 根拠のない悪口だと感じる人もいるでしょう。彼の1週間の行動を、私より詳しく知っていて、私の指摘に事実誤認があるといえますか。私の指摘を悪口と決めつける人こそ、事実誤認なのです。
 地震も津波も冷却停止も多くの原発でありました。トラブルが事故になったのは、管総理が早朝視察した福島第一だけでした。伸子夫人が、3月11日6時半に、指令を出さなければこんな事態にはなっていません。除染の天文学的な、伸子増税を引き受ける決意が、日本国民にありますか。
 国会で事故調査委員会が立ちあがったら、参考人で私を呼んで下さい。誰が犯人なのかを知る、数少ない人として、事実の解明に協力します。事実を厳密に見ることこそ、安全保障の大前提です。民主の不手際を隠すために、福島県民は路頭に迷っています。
 私は、人を苦しめる人間を、どうしても許せません。だから反民主です。

投稿: 鈍重 | 2011年10月23日 (日) 19時29分

たしかに日本は住宅でもない、工場でもない、農地でもない未使用の持ち腐れになった空き地が多い印象はあります。

農業がTPPに反対派が多いのは農業には詳しいけれども経営にはあまり詳しくない人が多いとか、若い人が少ないからではないでしょうか。

農家を見ていると若い専門知識がある人は次々に品種改良で斬新な野菜を作っていますが、高齢者農家は今までと同じ野菜を作るだけになっています。

医療でもやはり若い医師は大学で最新医療を学んで入ってきますし、農業も新しい技術を身につけた人の増加、研究促進は必須かと感じます。
杉田かおるさんも趣味として農業をやっているそうですが、新しいタイプの農業のようでした。

変わった野菜も育てているそうです。


農業も高齢化を見据えたりで野菜をジュレ状態に加工して販売するとか、付加価値をつければ売れるのではないかと思います。

手間省き、健康がセットになった食品は中国でも売れる可能性はあると思います。

投稿: ぴーたん | 2011年10月23日 (日) 20時06分

石破さんが言われるようにTPPは避けられないかもしれませんね。

TPPについて、現状としては経済の成長ではなく、経済の衰退に歯止めをかける苦肉の策だと聞いたことがあります。

日本だけがこの先経済大国であり続けるのは夢の話だと。


最近では自治体も積極的に中国や東南アジアに売り込みをかけ、もう視線は東京ではなく、上海や北京などアジア市場なのですね。

TPPには中国は含まれていませんが、メーカーも中小もアジア市場に切り替えているようですね。

個人は非大量生産で機械にはできない商品で勝負するなど個々がアジアを向く必要があるかもしれませんね。

中国は富裕層も多いそうなので、バブルに日本でも売れた焼き物やら芸術美術分野の復活があるかもしれませんし、誕生する新しい市場にいち早く対応した方が賢明かもしれませんね。

自治体も最近ではエコ事業で他国に契約を取られまいとスピードも上がっているようです。

投稿: ぴーたん | 2011年10月23日 (日) 20時29分

石破先生、お疲れ様です。
原発事故後の記者会見

第三者機関による検証は、進んでいるのでしょうか?
国会内に検証委員会は出来たのでしょうか?

一連の枝野発言の信憑性や虚偽内容を放置して経産大臣をしている神経が理解出来ません。

徹底的な真相究明と断固たる処置を取るべきですが、政権が戻らないと出来ないのでしょうか?

主要なポストに就いていた人全てに責任が有り、無かった事の様に仕事をしている無神経ぶりは驚愕に値します!!

永田町から叩き落とし、小菅に叩き込んでください!
石破先生、宜しくお願いします!!

投稿: 浅草の支持率 | 2011年10月24日 (月) 03時36分

石破先生、おはようございます。

いろいろと書きたいことはありますが・・・・・・・・・
トルコに一日でも一時間でも一分でも一秒でもはやく、自衛隊を消防を派遣してください。
医師団を派遣してください。
一刻も早い援助をお願いします。

投稿: まちゅん | 2011年10月24日 (月) 05時37分

石破さん
日経【自民、足並みそろわず「来年勝負」の執行部に不満 総裁選へ思惑】
三流政治には今更驚きもしないが、何日まで三流をやっている気なのか!?
怒りが一層強くなる。此のままでは、再び「駄目さ競争選挙」しかない。

一流だった経済が二流三流に成り下がった今、政治が国民と経済に義理を返す番だ。世界が小さくなり経済のGlobal化が進昂する21世紀は、口先だけの民主党が言う「政vs官の政治主導」だけではなく「政vs財の政治主導」の時代でもあるのだから。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2011年10月24日 (月) 08時55分

石破さんもご承知の浜矩子さん語録
【新しい為替環境をどういう風に受け止めて行くのか、‥どういう自己展開をして行くのか‥に発想がいかないと袋小路に陥ってしまうのだ】
【細胞分裂して‥新たな創造性‥、自己完結的な新たな展開が出てくる】

浜さんのこの二つの基本認識は正しいが、日本が現実に袋小路を脱して新たな展開を創造する道筋について、【抽象的に細胞分裂】や【内なる多様性】と言うだけでは、深みが足りないし現実を変革するにはパワーが足りない。

私見では、「輸出立国」や「内需主導」などのシングルイシューというか単純な思考が有効なのは「発展途上国の政策モデル」であって、日本のような経済先進国、然も経済大国には、「彼れも此れも遣る、但し、各要素のバランスが大切なのだ」と思います。
その産業バランスという観点では、「産業構造の日本的21世紀化」の変革が必然であって、そのモデルが経産省「産業構造ビジョン2010 http://p.tl/TLVs 」の≪戦略五分野の「八ヶ岳構造」≫に的確に提示されている。

要は、ビジョンと戦略は既に示されている。今後必要なのは、言葉ではなく行動だと、先ず決定し、次に戦術戦術を立て、現場で実行することだと。
「未熟で経験不足の政権」と「石橋を叩き壊す臆病な大企業経営者」の居座りを許していては、決して局面は打開されず、問題は解決されないと。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2011年10月24日 (月) 10時37分

私はアクマでも国会議員ではありませんので、これより『目には目を、歯には歯を、幸福には幸福を、不幸には不幸を…』元来、犯罪者のみを戒め善良な市民にはさしてさわりのない教えの解をだしておきます。

石破先生は小林よしのり氏の発言に非常に熟慮され、迷われておられるようでしたが…かの著書を読んだ事があるならば、よくお分かりになる事と思います。

私の古い学友すら信頼もおける仲間なのかもよくわかりません。あと色々身体も病んでおります。
まず自然に睡眠する事ができません。つまり1日は24時間のサイクルではありません。また鳥取・埼玉・徳島などでは堪え難い接触障害…触れたものは記憶しておりますので地元鳥取に帰るのも難儀な問題なのです。携帯で石破先生を応援する事が時間の問題も接触問題も解消され、私としては病状を悪化させる事なく意見が出来るのです。

また個人のバカチガラで1000兆円の国債を解決しようにも、私が読んだ書物は孫子と六トウをかじった程度だし、古代中国史にそのような莫大な借金を背負った、国家などきいた事がありません。ただ日本国は限りない円高ですので韓国ウォンを今の段階で一定買い、日本国が円安になるか、または韓国ウォンが成長してウォン高となれば確実な利潤が出る事は目に見えています。また韓国とタイの比較がありましたが勢い強く、恩を売って良い方はどちらでしょうか?

過去の国民代表者の失策を現在の国民代表者が税を上げる事なく、僅かでも錬金術を行うのであれば日本の類をみない円高を利用するのは決して間違った行いには見えません。勿論ですが固定相場制の中国には通用しませんね。

TPPの問題は大豆の確保がままならないのに決断の余地が無いように見えます。また工業製品は最悪無くても、資源も無くても明治維新の頃には無いレベルの技術を手にしていますので生産と取引が出来ないだけで終わりますが大豆が無い問題は醤油や豆腐などの植物性タンパク質を摂取出来ないので、これに関して貿易により取引もし、相手国の生産が止まった時にもある程度自給自足が出来なければならないと思います。

不参加の立場をとられる方は少なくともまずは大豆の取引が他国間同士でしか行われず日本に入ってこなければこれを解決してから反対を声高らかに叫んで欲しいものと思います。

大豆の次は家畜への飼料です。そうでなければ動物性タンパク質の生産もままなりません。

また参加すれば確実に農家は打撃を受けるのに対して、工業製品は他国より優れたものを生産出来れば、それは他国がモロにライバルとなるだけですので国内相手に生き残れる企業であればほぼ生き残れると思いますが…如何でしょうか?

投稿: 日本国に関心の無く、孫子の中の項目に関心のある幸獅慈 | 2011年10月24日 (月) 11時50分

【永田メール事件は解決していない】
 やくざのような情報提供者のガセネタに、永田寿康民主党衆議院議員は騙され、そのガセネタの真贋を確かめるよることよりも先に野田佳彦氏に見せたことが永田議員の命を奪うことになった。野田氏は、これに飛びつき、真贋を確かめもせず、松下塾の後輩で、党の代表にいた前原に見せ、民主党として、これを材料に自民党を追い詰めることを決定した。思い込みが激しい連中である。立ち止まって、真贋調査をやってから間違いがないと云う確信もないまま、政権与党攻撃の材料に党として決定したのである。あほの極みと言うのは、滅多に起きる事例ではないが、あのときの野田前原鳩山は、首までアホ温泉のアホの湯に浸かって政権獲得を話し合っていたと思います。2006年2月16日に衆議院予算委員会で勃発した永田議員からの質問は、その日の内の武部議員の否定会見。小泉総理の「ガセネタだよ」とのぶら下がり会見で、結論が出たはずなのに、前原他は執拗に食い下がり、国政調査権で真相を究明するとまで言って、騒ぎを自分達の方から大きくさせた。メールの写しを公表した2月18日の時点で、偽造の可能性を指摘され幕を引くかと思われていたのに「新証拠を出す」と宣言してしまった為に、窮地に陥り、その実行がないことで、世論は彼等を見限り、その責任を追及される側になった事件である。この事件は、ひとりの前途ある国会議員の命を闇に逝かせてしまった。煽った野田氏や前原は、議員辞職するべき事例だと思うが、平気な顔で今も国会にいる。野田氏はこの事例から解るように思い込むと周囲が見えなくなる傾向が強い人ではないか? これが、今回のTPP参加に関して、最近起きている出来事や周囲のこと米国の状況や欧州の状況を、充分に見渡して考えているようにはとても思えませんね。足元が暗いまま動こうとする姿勢は実に危険な行動です。政治家は失態、失政を回避するために慎重であるべきだと思いますが、彼等は、目先のことに気持ちが奪われると何も考えずに行動する傾向があるように見えませんか? そして、失態を犯した後の行動についても、責任の取り方と云うものを国民は注視するわけですが、彼等は役職の辞任ですべて済むと云う軽さが常にあります。この事件で責任を負うべきは、永田氏に責任の過半はあるとしても、党としてあの偽造メールを採り上げることを決定した者の責任は、永田氏個人が負うべきものではないはずですね。しかも、党として情報提供者の追及もない。非常に中途半端な終わり方をしています。この時の首脳メンバーが政権の中枢に今います。怖いですね。
 TPP参加について野田氏はルール作りの段階から参加すると言っています。彼はあの事件から何を学んだのか? 誰も解りません。ひとりの命を奪うほどの事件ではないはずなのに、こういう結果を招いたことについて民主党は、未だに党としての公式見解がありません。野田氏の性格や考え方が5年前から進歩がないのであれば、同じことをやらかす心配はありますね。しかも、今は、内閣総理大臣として、国を傾けることになるかも解りませんね。怖くないですか?

投稿: 旗 | 2011年10月24日 (月) 13時14分

石破先生ほどの方がTPPと農業改革を結びつけられたのは残念です。

対外的法律戦であるTPPと、純然たる内政問題である農業等改革はまず切り離し、TPPをいかに阻止するか、という議論からスタートしないと今度こそ日本は終わる、ということを国民は懸念しているのです。
日本国民はまだそこまでバカになってはいません。

米韓FTAを見ても明らかな通り、この手の条約は国内法のコントロールを失う、まさに民主党が掲げた「国家主権の移譲」そのものではありませんか。

さらにアメリカが狙っているのはまともな商品の貿易などではなく、投資、金融、運用によるチャート上下だけに着目したマネーゲームに依る実態のない「輸出」です。

だからこそ、デフレの日本でさらにデフレが悪化し、購買力が下がるという懸念を誰も言わないのではないですか。
本来デフレで購買力の下がっている日本等、「自由貿易」ですらすべきではないのに、このような法律戦をする体力があるとは現実的に思えません。

私は石破先生はじめ自民党は最終的にまともな選択をすると信じています。
今国会にいる最後の日本政府だと思っています。どうか失望させないで下さい。選挙のことなどどうでもいいです。民主党政府である限り、次の衆議院選挙があるかどうかも分かったものではないのですから。

投稿: hisashi | 2011年10月24日 (月) 13時32分

石破センセ
お疲れ様です。

問題山積みですね。
しかし、今・親日トルコ地震
タイ王国への支援をお願いします。

今朝も各所へ電凸しました。
官邸なども「糠に釘」「暖簾に腕押し」で
民主党本部は、最近居留守は減少したものの・・・逆ギレされる始末です。

TPP問題は外交上の密もありましょうが、
「日米同盟」を軽視した上で、
民主政府への尻叩きと米国の内情回避が
一致した「愚の骨頂」に思えてなりません。

支持母体は大切と存じますが、
過ぎたるは・・・かと!

経団連のモンサントもその1つでしょう!

公務員改革も然りです。連合などのストも
懸念材料ですね。

自民党もTPP論議を開始と言う事ですので
是非とも、1人でも多くの国民の意見を
聴き、懸命なご判断をお願い申し上げます


韓国へのスワップも国民は怒り心頭です。
その裏理は不透明ですが、民主党が絡むと
全てに疑念です。

韓国FTAも今、必死のマスコミ操作で
日本の出遅れを煽っていますが、
内情=韓国内でもおお揉め、大規模デモ
必死ですね。
韓国~の安易な輸入も危惧しています。
中国も・・・だから、
石破センセの言う、「集約農業」や
「山里」農業など、闊達に議論して戴き
自給率を上げない限り、世界人口に食糧が
付いていけません。

各部門を語ると文字が多く無理ですので、
「平成の開国」=「平成の壊国」に
ひた走るのだけはご勘弁願いたいです。

色々、苦言を呈して申し訳ありません。
「絶対」が、有り得ない事を昨今の
自然の猛威で確信致しました。

国思う者が、一丸となって戦い
悪しき慣例や古い慣習に捉われず
「日本再生」信のグローバルを果たすには
痛み分けも必要かと・・・

1度原点へ戻り、客観的に物を観て
助け合う日本国へ歩みませんか?
腐った物は、排除して・・・

強く、解散総選挙を望みます。
そして「憲法改正」をお願いしたいです。

そうそう、所沢選挙・自民党当選
おめでとうございました。

国民は覚醒していますよ。
外野の雑音に振り回されませんように。

石破センセ
予算委員会他・・・多忙でしょうが
どうか自愛も含めお願い致します。抽出コメントご容赦下さい。

投稿: 憂国子 | 2011年10月24日 (月) 14時43分

大分前に流れていた情報なので時節を外し、またこの内容では上手くいかないかもしれない事を前述し、専門外の話をさせて頂きます。

北海道の乳牛から乳製品を作っても消費が伸びず廃棄している事を聞いた事があります。例えば一回チーズなどに加工して家畜の飼料として与えて美味しいお肉はつくれないのでしょうか?以前、売り物にならなくなった果物を飼料として混ぜている家畜の肉は美味しいと高値取引となったときいたような記憶があります。鶏の卵だったかもしれません。そのような行いをしないか北海道の牧場を訪ねる議員がいれば上手くいかないか調整を図ってみてください。

投稿: ネギ・スプリングフィールド | 2011年10月24日 (月) 15時32分

石破先生 お忙しいなか いつもブログ更新ありがとう ございます。感謝です今日は 仕事休みなので 読ませて頂いています 毎週 先生のブログ読めるのは幸せです。そして 勉強も させて頂いてま~す。麻生さんのコピペ拝見 一刻も 早く自民党政権を 今の 内閣では日本が 危ない無くなってしまう 普天間問題どうなってるの いつも心配なのは領土問題です。竹島も韓国に・‥北方領土も… 尖閣諸島 日本領土なのです。韓国に対して 竹島の事は 言えないのでしょうか なぜ いつも 纏まらなくて すいません ごめんなさいいつも 読んで頂いて ありがとうございます。益々 石破先生を応援しています

投稿: pappy | 2011年10月24日 (月) 17時45分

どなたか自身のコメントを無視しているから石破さんに不信感があるといった内容のコメントをされている方がいましたが、石破さんのブログのコメント欄に意見を入れたからと言って、石破さんが必ず自身のコメントの内容に沿った記載をされることを期待するのは傲慢かと思います。時に100をこえるコメントがあることもあり、それぞれの方がそれぞれの意見を述べられているなか、多忙を極める石破さんにそれを求めるのは酷ではないでしょうか?こちらに意見をされている方はいずれも日本の事を思っている方ばかりのはずです。自分の意見だけが特別だとはおもわないでください。おおよそ一週間に一度ブログを更新し、耳の痛いコメントも削除することなく掲載される石破さんは、他のどの議員より誠実かと思います。私にとっては石破さんのブログはご本人のご意見だけでなく、こちらのブログに意見される多くの方々の考えを知ることができる貴重な場だと考えています。

投稿: づか | 2011年10月24日 (月) 18時51分

TPPの問題は大変難しいく、一般国民では分からない政治的な問題だと思います。

軽々しく意見出来ない問題なのですが、一つだけ思うところがあります。

中立的な立場で意見を言ってる国会議員があまりにも少ない事です。

国会議員にも色々事情があるのは承知ですが、大きな問題の場合は中立になれないものでしょうか?

個々の都合で言っている事が多すぎるように思います。

年金や増税に関しても、国民の為に良い政策と言うよりは、国会議員又はそのバックにいる団体の都合の良い意見が多すぎます。

次の選挙に落ちたくない気持ちは分からなくもないですが、国会議員は公僕中の公僕ですよね?都合の良い職業にして良いのでしょうか?志が低い国会議員が多くて悲しくなります。

日本国はそんな国会議員ばかりでは無かった筈ですよね?

当然、自分達の都合の良い政策を進めて欲しいばかりに当選させている団体も問題ですが...

国政は国を動かし国の方向を決める最も大事な機関ですから、是非、石破先生に頑張って頂きたく切に願います。

投稿: 亀井 克典 | 2011年10月24日 (月) 19時13分

こんにちわ
愛知県の震災で集めた救援物資の大量無駄状況ww粉ミルクなんてもう期限切れで捨てるだけw一体役人や政治家は何やってるんだかw
「一生懸命やってる」なんて開き直る言葉なんかうざいだけで、政治家や役人には責任を持った「結果」しかないと思っています。
言うだけなら、子供達も一生懸命仕事頑張ってるし、わたしも家族のために一生懸命やってますと、言いながら、全て都合の悪い事が許されるなら、こんな簡単な事はありません。

何が言いたいかと言うと、整理できませんが、全てにおいて、政治家も役人も企業も、しでかした事に責任を持てよとww

TPPでも、アメリカなど他国や、数業種に圧力を懸けられてやる前に、しっかり今の日本全体を見て進めろよとw

パナソニック・・・旧松下ですが、戦後、街の個人電気屋さんに捌ききれない製品をノルマでどんどんかけて、結局、土地家屋などを奪い、自殺まで出した方達もいる中、その犠牲の上で大きくなった現実があっても、平気で日本を捨てれる企業です。最近でこそ電気の神様とあがめられ、高度成長期のそんな出来事を書いている本や雑誌やエッセイも見ませんが、こんな企業も多い中、日本人が日本で生きていく為に、「本当に大切にしなければならないモノ」を忘れている政治家や役人や国民が多いのではないでしょうか?

TPPはそれほど必要でしょうか?
必要なら、それに負けない交渉が出来る政治家に、様々な業種の受け入れ体制をしっかりしてからでも良いのではないでしょうか?
このままでは、食いつぶされるだけの不安しかなく、日本の借金1000兆の国民の預金が、海外勢に食われるだけで、食料問題など、とんでもない不安しかありません。

明日から、娘は同僚とトルコへ行きます。地震で不安だし、多くの方が亡くなり、私などは取りやめて欲しい気分ではありますが、旅行へ行く事がその国の観光収入だと思えばキャンセルもさせれず、「西だから大丈夫だよ~」と気にもしないのが今時の若者なのでしょうか?
少しは若者の爪の垢でも飲みたい気分ですが、東北被災地もこんな状況で、急ぐべきが急がれず、慎重であるべきモノが急がれて、トンチンカンな支出に、意味不明な国民負担の増税に不安ばかりです。
頑張る子供達は「年取った暴力団や若者の生保は甘えすぎ」と、自由に好きに生きて、生保で暮らして文句ばかりの人達を見ては思うようです。w
私がここで色々言ってもどうにもなりませんが、どうなるか不安しかない世の中、私などはどうしても守りの姿勢に入ってしまいます。
私は②箱以上吸うヘビースモーカーで、1000円でも2000円でもタバコをやめるつもりはなかったのですが、風邪をひいてから調子が悪く、こんな世の中で、まだまだ母や子供達を残して死ねないので、禁煙する事にしました。5日目に入りましたが今のところ、禁煙は大した問題ではありません。
政治ニュースやテレビを見ないようにし、何も考えないで、ひたすら自分の生活のみを守りの姿勢で入ると、誰の悲しみ苦しみも考えず、イライラもせず気楽で良いですね。

どうせ何も変わらないのなら、政治や世の中の流れなど興味のなかった昔に戻れたらと思う毎日です。

投稿: 大阪の女性 | 2011年10月24日 (月) 23時37分

【国難のさなかですが】
石破先生 いつも更新記事拝見し、勉強になります。
未曾有の震災がもたらした国難のさなか、民主政権の愚行がどれだけ国民を苦しめているか、国家国民に奉仕する理念なき民主議員は、絶対に次期総選挙で排除すべきです。

今、臨時国会と言えども、問題は山積です。確かに、復興関係は喫緊の課題であります。
しかし、今こそ、強い外交を望みます。

先の野田総理訪韓は全くもって恥の上塗り・土下座外交そのものであり、国民として看過して良い問題ではありません。朝鮮王朝文化財の一方的引き渡しなど、全く許せません。なぜ、我が国の文化財との公平な交換ができないのですか。竹島も占領されたまま、前原某の慰安婦問題の蒸し返しのバカさ加減には、本当に呆れます。良識ある国民は本当に怒っているのです。ベトナム戦争時、ベトナム女性に対し、韓国兵はどれほど残虐なことをやってきたか、それを棚に上げ、単に貧しさから自ら応募したりしてきた慰安婦のデタラメ証言に騙されたり、揚句、賠償を請求するなどもっての他ではありませんか。

黄文雄氏著作をお借りすれば、日本のお陰で、朝鮮が自立できたとあります。もともと中国の属国であった朝鮮を自立させ、教育やインフラやあらゆる面で支援したとあります。感謝されこそあって然るに、恨まれる筋合いは一切無いと、なぜ強い外交ができないのでしょうか。未来志向を目指すなら、歴史認識は決着すべきです。ついでに言えば、朝鮮高校無償化は絶対に許してはなりません。反日教育の学校に国民の血税を使う、これほど愚かなことは許されません。糞菅を含め、民主があの拉致関連団体への資金提供も、もともと出所は国民の血税ではありませんか。いずれこの件も明らかにしていただきたいものです。

また、タイの水害やトルコでの地震、いずれも友好親日国です。韓国などに無駄金を使うなら、親日国に大いに援助してください。
イラク戦争時、唯一、トルコ機が在留邦人を避難させてくれた恩を忘れてはなりません。

TPPについては、何が問題なのか、様々な意見がありますが、選挙目当てや目先にとらわれず、またマスコミの世論誘導に影響されること無く、長期的な国益に沿った議論をして、国民に理解を求めるべきと思います。

ちょっとまとまりがありませんでしたが、国民の一人として、強い外交を望みます。
 応援する小市民より。

投稿: 愛国24 | 2011年10月25日 (火) 00時21分

石破さん
10/24日経【米倉経団連会長が苦言、TPP参加「途中離脱は不穏当」】

この台詞もその基にある発想も、米倉某には失礼ながら真にご老体に特有の視野の狭さや思考の膠着状態を曝している。
TPP交渉から途中離脱するには相応の理由がある筈、その理由はTPP参加が国益に適わないというものである筈です。如何に民主党政権が未熟だとはいっても、途中離脱の理由は反国益しかない。但し、政権の未熟は、その反国益という判断が適切であるかどうかに直接的に関係するが。
その反国益を理由とした途中離脱の事態を想定して「不穏当」だとする発想も、逆にその事態が想定できていない即ち何が何でもTPP参加しかないという短絡に支配されているなら其れ自体が、経団連会長という要職について「彼の不適任」の証左になる。

また、この脈絡でも、私は「何をやるか」と同時に、「誰がやるか」が劣らず重要な要素になると思います。世代交代は、政官財学のほか日本社会の全分野に亘って不可欠だと思う。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2011年10月25日 (火) 09時30分

石破さん
日経【竹中平蔵慶大教授:景気減速、やはり甘かった政府】

あの竹中さんの言うことですから様々な視点と目論見があるのは当然であって、一つの短文で其れらの全てを網羅できないのは当然ですが、然し‥、
「経済の回復を遅れさせた最大の原因は政府自身」という指摘は正しいが、「第3次補正予算の遅れ」を最大原因とするのは近視眼であり大間違いだと思う。日本経済は20世紀型産業を21世紀型に構造改革することが肝心であり、その改革不足こそが日本経済凋落の最大原因だから。
換言すれば、短期的な「景気」を論じていては、根因は退治できない。

日本の産業構造を、低付加価値のCommodity経済から付加価値の高い従って価格競争から脱却するProduct経済へ改革進化させることこそが肝心だと。
其の為の経済成長戦略は、既に一年以上前に経産省「産業構造ビジョン2010 http://p.tl/TLVs 」の≪戦略五分野の「八ヶ岳構造」≫に描かれている。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2011年10月25日 (火) 10時21分

石破さん 連投、御免なさい。
日経社説【丁寧な説明でTPPへの誤解なくそう】
結語「TPPを主導する米国の圧力で、日本の国益が損なわれるという意識」は単なる疑念ではなく、程度の差こそあれ我が国の戦後の外交史を貫く事実だ。其の疑念は未熟政権の今、特に膨張するのが正しい。
「米国との対話の経緯と現状を詳しく説明」する意味は乏しい。
今政権が示すべきは「単なる現状の説明」だけではなく、国益を背負って厳しい外交交渉に臨むに当たって、国内の反対勢力の意を正しく汲む英知の力と米国他の諸国を説得する戦略とその戦略を実現に導く覚悟などだ。
然し、今の野田某に限らず民主党政権にはそれらの全ての資質がないことが既に解っている(此れを端的に「未熟」という)。

くどくて恐縮ですが、此処では「何をやるか」は決まっているが、「誰がやるか」という重大な条件が充足されていない。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2011年10月25日 (火) 11時24分

今回、初めて投稿致します。
石破さんの予算委員会での明確で分かりやすいお話を何度も拝見しています。いつも論理的に順序立ててお話されていて、とても勉強になります。
今回は、凄く不安になってしまっているので、投稿させて頂きました。

TPPについてですが、問題があまりにも大きいと思います。
石破さんは『昭和16年夏の敗戦』の本を薦めておられました。
今回のTPPに関しましては、『昭和16年夏の敗戦』と同じ事のように思えて仕方ありません。TPPに関しての色々な数字やグラフを使った上で推測される結果は、どれも日本にとっては大きなデメリットばかりが示されています。一方、TPP推進派の意見は、世界に乗り遅れる、これを機会に輸出を見直す等の意見ばかりで、TPP慎重派・反対派の意見を覆すには根拠があまりにも曖昧で、TPP参加でのメリットはあまりにも希望的な意見でしかないように思います。世界に乗り遅れると言っても、小さい国を含めた9カ国のみです。

3月の震災対応の時に、最悪の事も想定して…と仰られていたと思います。
ISD条項でカナダがどういう事になってしまったのかという事例から、日本も同じ事をされる可能性は充分考えなければならないでしょう。また、経済・デフレ推進・所得の低下、医療制度の危機、食の安全などだけでなく、私個人としましては多くの外国人参入による日本全体の治安・モラルの大幅な悪化も懸念しております。

普天間問題がここまでこじれてしまっている今、野田総理はTPP交渉への参加でアメリカのご機嫌を取ろうとしているとしか思えません。今までの民主党のやり方と先日の野田総理訪韓で何が行われたかを見れば、日本の国益を損ねる事であっても相手のご機嫌を取る方を優先するやり方である事は明白です。
被災地の復興は国会でもずっと「検討中」を繰り返すばかりだったのに、韓国への対応の実行力には驚きました。日本固有の領土に対して「竹島は不法占拠」とは絶対に言えない人たちです。日本の事を最優先に考えていたら、このような事はあり得ないはずです。

今のアメリカは大変な状況ですし、オバマ大統領はアメリカの輸出を2倍に増やすと言っています。米韓で交わされたFTAの条約を見ても、TPPでアメリカがどう言い出すか大体の予想はつきます。交渉に参加しなければ得られないような情報を得た上で、やっぱりやめたと抜け出すのは相当困難ではないでしょうか。交渉参加してから抜け出したりしたら、始めから交渉に参加しなかった場合よりも日米関係は問題になってしまうでしょう。

私は今回のTPPと『昭和16年夏の敗戦』がどうしてもかぶってしまいます。現段階での各国の色々なデータを基に、交渉参加前に国益を大きく損なうかどうか、日本人の安全を確保出来るか、交渉に参加した上でのTPP脱退が可能かどうか、再度ご検討を宜しくお願い致します。

投稿: よっしー | 2011年10月25日 (火) 12時00分

【玄葉大臣は認めた】

先に、前原民主党政務調査会長はTPPに参加しても国益を損なうと判断されることがあった場合には退会することが出来ると発言した内容について、玄葉大臣は本日のNHKの定時ニュースで、そういうことはできないとの認識を野田内閣の閣僚として、初めて認めました。つまり参加すれば、なにがあっても逃れることが不可能に近いと言っているわけです。この背景にあるのはTPPのルールに、米国議会の関与があることが挙げられます。ルールの作成と承認について米国議会の同意がないと発効しないシステムになっています。我が国が反対を述べても、その内容について決定できるのは米国議会だけです。異議を唱えても、いつ審議されるのかも解りません。仮処分の申請も無理でしょ。期限の利益も主張できないまま、不利益の改善を図ることも出来ないのがTPPのすべてにあります。だから、最初から不参加を表明しておけばいいのです。これに参加すれば輸出が伸びると云うのは幻想です。我が国経済に目に見えるほどの効果は期待できないだけでなくマイナスに進む内容が、はるかに多いです。だから、これには反対です。経済評論家の内橋克人氏は、NHKのラジオのニュース解説をやっていましたが、彼もはっきり、最初から参加表明するべきではないと断言していました。危険が多いと云うことです。交渉する主体が民主党政権であることも不安の一因になっています。内橋氏はあからさまに言いませんでしたが、言外に政府の頭脳に疑問を述べておられました。「参加してみて嫌ならやめる」が事実として出来ない以上、最初から不参加を表明するしかありません。我が国の国益は最大限守られなければなりません。農業だけの問題ではありませんよ。自民党の決断を期待します。

投稿: 旗 | 2011年10月25日 (火) 12時35分

長くなってしまいます…先にその点についてお詫びを。

まず、TPPは輸出業者と農業だけの問題ではありません。
石破議員ですら、もしその様な捉え方をしているのだとすれば、
とても残念であると言わざるを得ません。

石破議員はご存じでしょうが、このブログ・コメント欄を読まれている方で
ご存じない方もおられると思いますので、
あえて書かせていただきますが、
『TPPは21もの分野に影響を与える広範囲な問題』です。

各官庁合同作成の「TPP協定交渉の分野別状況 」
http://www.npu.go.jp/policy/policy08/pdf/20111014/20111021_1.pdf

「内閣官房、内閣府、公正取引委員会、金融庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省」
という14もの省庁が関わっています。経産省と農水省の問題ではないのです。

 1.物品市場アクセス <<<※農業も工業も、この一部に過ぎない。
 2.原産地規則
 3.貿易円滑化
 4.SPS(衛生植物検疫)
 5.TBT(貿易の技術的障害)
 6.貿易救済(セーフガード等)
 7.政府調達
 8.知的財産
 9.競争政策
 10.越境サービス貿易
 11.商用関係者の移動
 12.金融サービス
 13.電気通信サービス
 14.電子商取引
 15.投資
 16.環境
 17.労働
 18.制度的事項
 19.紛争解決
 20.協力
 21.分野横断的事項

例えば
10.越境サービス貿易
などは、アメリカの「士業」(士業の多い分野として、司法、会計、不動産、建築、土木、理工学、医療、福祉などがある)に携わる人のために、日本が「士業」に関わる法律を変えなければいけない…などという懸念があります。
現実に、最近話題の米韓FTA(これにより、日本も急いでTPPに参加しないと韓国に置いていかれる、と煽られてますが…)では、韓国は実際に士業に関する法律改正の手続きを行っています。
つまり、
「我が国の国家資格制度の趣旨を踏まえ、検討する必要がある。」(上記「TPP協定交渉の分野別状況 」より)

あるいは
12.金融サービス では、
「TPP協定交渉参加国間のFTAにおいては見られないものの,我が国との二国間の協議において提起されている関心事項(郵政,共済)について,追加的な約束を求められる場合には,慎重な検討が必要。」(上記「TPP協定交渉の分野別状況 」より)
皆様の職場で、共済とかに入られている方はいらっしゃいませんか?
TPPは、それもターゲットですし、それがターゲットになっているのは官僚の皆さんも認識しているようですよ?

TPPは輸出業と農業の問題、などという認識は捨てないと、また、
「そんなことは想定外だった」「まさかこんなことになるなんて」
などという聞きなれたセリフを聴くことになりますよ。
あるいは、我々自身がそういうセリフを吐くことになってしまうかもしれません…。

ありがたいことに、自民党議員の中にはTPP慎重派な方が多いと聞きます。さすがに、これまで政権を担ってきただけあって、
TPPがあまりにも国を激変させる(それも一方的に悪い方向に)ものであることを認識されている方が多いのだと思います。
当然、交渉に参加すれば途中下車などあり得ない(日本がアメリカとの関係の中で、そんなことができるはずがない)ということも理解されている議員が多いのでしょう。
ぜひ、石破議員もTPPの中身、それと締結間近な米韓FTAの中身を精査の上、お考えいただければと思います。

本コメントを書く際に、三橋貴明氏(前回参議院選に、自民党から比例代表で出馬されていたようですね)のブログを参照させていただきました。情報量も多くとても勉強になりました。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/

投稿: 落合 | 2011年10月25日 (火) 15時26分

前述のコメントに追加して、米韓FTAを中心に、意見を書かせていただくことをお許しください。

TPPは多国籍間でのものだと言われていますが、それはGDP、輸出などの面からみた場合、実際のところでありません。
TPP関連諸国の2010年のGDPに関してみると、
日本のGDPシェアが24.3%、アメリカが65.3%。両者合わせて89.7%。
環太平洋というより、日米FTAです…。

また、日本の2010年の輸出依存度は14.05%、耐久消費財の輸出は対GDP比2.1%、家電輸出は対GDP比0.02%、乗用車輸出は対GDP比1.65%です。
これほどまでにGDPに与える影響が小さな輸出…アメリカの関税が撤廃されたとしていくら儲かるのかというと、
10年で3~4兆円 1年にならすと3000億~4000億円 対GDP比でたった0.1%(内閣府試算より)

日本人の生活に莫大な影響を与えるTPPを受け入れてこれだけです…ええ、これだけですよ…円安に4、5円振れるだけで同じ効果が出るのです。さっさと円安対策をしてください、と思いますね。
外国為替の常識として、自国通貨高に導くのは難しいですが、自国通貨安に導くのはとても簡単です。自国通貨をたくさん刷るだけですからね(韓国が最近ずっとやっていたことです…そのためにウォン安にして輸出企業で利益上げていましたからね…無論その負の結果として、あまりにウォン安が進み過ぎて、欧州金融危機顕在化以降、ドル売りウォン買いの介入を行っていますが…)

さて、日米FTAと呼べるほどのTPPですが、「急いでTPPの交渉に参加すべきだ、韓国に置いていかれる」と煽った米韓FTAの中身について、どれほど知られているでしょうか?

まず、韓国が得たもの:米国での関税の撤廃
ただ、韓国が輸出できそうな工業製品についての米国の関税は、既に充分低い。例えば、自動車はわずか2.5%、テレビは5%程度しかない。しかも、この米国の2.5%の自動車関税の撤廃は、
『もし米国製自動車の販売や流通に深刻な影響を及ぼすと米国の企業が判断した場合は、無効になるという条件が付いている。』

そもそも韓国は日本同様に、自動車も電気製品も既に、米国における現地生産が進んでいるため、関税の存在は企業競争力にはあまり関係が無い。グローバル化が進んだ現在、製造業の競争力は、関税の有無ではなく通貨の価値で決まるのです…。

次に、韓国が失ったもの:いろいろ
例えば、
1.自動車の環境や安全を韓国の基準で守ることができなくなった。
2.法務・会計・税務サービスについて、米国人が韓国で事務所を開設しやすいような制度に変えさせられた。
3.農業協同組合や水産業協同組合、郵便局、信用金庫の提供する保険サービスは、米国の要求通り、協定の発効後、3年以内に一般の民間保険と同じ扱いになることが決まった。
4.ラチェット規定(締約国が、後で何らかの事情により、市場開放をし過ぎたと思っても、規制を強化することが許されない規定)を以下の分野で飲まされた
 銀行、保険、法務、特許、会計、電力・ガス、宅配、電気通信、建設、サービス、流通、高等教育、医療機器、航空輸送など
5.ISD(「国家と投資家の間の紛争解決手続き」)条項を飲まされた。

上記ISDとは、ある国家が自国の公共も利益のために制定した政策によって、海外の投資家が不利益を被った場合には、世界銀行傘下の「国際投資紛争解決センター」という第三者機関に訴えることができる制度。問題点としては、ISD条項に基づいて投資家が政府を訴えた場合、数名の仲裁人がこれを審査する。しかし審理の関心は、あくまで「政府の政策が投資家にどれくらいの被害を与えたか」という点だけに向けられ、「その政策が公共の利益のために必要なものかどうか」は考慮されない。その上、この審査は非公開で行われるため不透明であり、判例の拘束を受けないので結果が予測不可能である。
 また、この審査の結果に不服があっても上訴できない。仮に審査結果に法解釈の誤りがあったとしても、国の司法機関は、これを是正することができないのである。

最大の問題は、米韓FTAの場合には、『このISD条項は韓国にだけ適用される』という点でしょう。

このISD条項がNAFTA(北米自由貿易協定)などに以前から入っており、ISDに基づいて米国企業がカナダ政府やメキシコ政府を敗訴に追い込んだ事実があります(両国政府とも、自国民の健康を守るための法律・規
制を作っただけなのですがね…)。危険にさらされたのは、カナダ国民やメキシコ国民の健康でした。

知れば知るほど、日本が幕末・明治の頃に結ばされた不平等条約以外の何物でもないと思えてきます…。こんなもの結ばされて、韓国はこれからどうするのかと、よその国のことながら心配ひとしきりです。
日本としては、こういう情報があるわけですから、同じ轍を踏むのはただの馬鹿ですよね?
我々の子供や孫たちに、どんな国を残すのか、そう考えるだけで、隣国の過ちを他山の石とすべきだと、私には思えるのですが、石破議員はどう思われますか?

投稿: 落合 | 2011年10月25日 (火) 15時31分

づか様の指している方がいまいちよくわかりかねます。出来れば名指しでどこどこの文面が不要かを知りたいものです。

私にとってはづか様の先日の文面こそ政治的会話が無いと思います。勿論、私が邪魔ならば引いて引いて撤退しますよ。

投稿: 幸獅慈からづか様へ | 2011年10月25日 (火) 15時34分

石破先生

民主党政権、野田総理が海外に行くときに思わず祈ってしまうことがある。

頼むから、何も勧めないでくれ!

民主党政権以降、日本の外交はグタグタというか、
ぐちゃぐちゃにこんがらがっている。
もう、これ以上引っかき回さないで欲しいと言うのが本音だ。

鳩、管は引っかき回したが
大まかに言えば良くも悪くも停滞していた。

野田氏は危険だ。
あの人は、「実行」しようとしている。

経団連からの圧力、
諸外国からの圧力、信用が落ちるとの理由でデフレ下の増税

「原発は安全である」の前提を覆さないままの
再稼働

アメリカの圧力に負けてのTPP交渉参加

沖縄への前訪問もなくアメリカの圧力に負けて行う強引な普天間移転

そして、先日の訪韓
貢ぎ物のような

応じる必要のない「朝鮮王朝儀軌」の返却

ウォン安を放置する気満々の相手に意味不明の
資金支援枠 700億ドル(約5兆3600億円)に拡大

これにおける日本の成果はゼロと見て良い。

さらに「朝鮮王朝儀軌」を今年中に返却するとのこと。


TPP交渉も含め、
この政府は
世界の中の日本という全体的な視点から
日本の戦略を練ることができるのだろうか?

その場しのぎではなく、
それをすることにより、
その行動が、相手にどんなメッセージを与え、
後々の日本の国益にどのような影響を及ぼすのか考えているのだろうか?

民主党政権である限り、
お先真っ暗。
何も進まないか
後退する以外の選択肢はない。


投稿: mike310mi | 2011年10月25日 (火) 17時26分

石破先生お疲れ様です。

先生は日本を愛しておられますか?

私は日本を愛しています。

米韓FTAの内容を知れば知る程これはアメリカの為の条約だなぁ〜と思います。

よくTPP賛成派の方は米韓FTAを引き合いにだしておっしゃられますが内容を知っていておっしゃられてるのでしょうか?

知っていてそれを引き合いにし賛成しているのならその議員は売国奴です!

きっと日本が憎いのでしょうね。


政治家は私達の代弁者ですよね?

なら日本国民が幸せに生活出来るようにするのが仕事のはず

他国との良好な関係も大切ですが他国の顔色ばかりみて国民の顔を見なくなったらそれは本末転倒ですよね?


それは日本国ではなく

○○国経済領日本で石破先生はその名ばかりの国の政治家で私は国民と言う名の経済奴隷です。


お願いです!


TPPに参加しないで下さい!!


一部の方の利益ではなく
日本国民全員が安心して生活出来るようどうかお願いしますm(__)m

投稿: お花畑からの生還者 | 2011年10月25日 (火) 18時26分

石破先生

TPP交渉について
賛成か反対かの二分に分かれていますが
大きな枠組みでの国家戦略というものは語られていないのでしょうか?

大事なのは、日本全体の方向性です。
それを実現させるためにTPP参加が有利であれば
参加によって不利になる分野は規制緩和や積極的な改革をするしかないです。

逆に、TPPが不利であるなら
入らないことによる不利益をどう補っていくのか
大企業が海外に出て行かないようにするにはどういう対策を行うのか
という戦略が必要になってきます。


どちらにしろ、大きな柱がなければ
いくら話合っても無駄だし、
テレビの討論会のような無責任な言い合いでは100年経っても結論は得られないでしょう。

テレビ討論会と政治家の協議
コメンテーターと政治家、
この違いは
責任と決断です。

その覚悟がなければいくら協議しても無意味です。

弱いから守る
のではなく、
弱いなら強くする
と言う発想で考えなければ
この先、例えTPPに参加せずとも
その分野はいずれ行き詰まり、先細りになっていくでしょう。


農業が大きく取り上げられているので
農業を例にあげますが、

就労平均年齢は66歳。

普通の職業から見ても
ビジネスとして成り立っていません。
十年後、二十年後、このままいけば
日本の農業があるのか無いのかすら定かではありません。

そういう意味では、
農業はTPPと関係ないのです。

農業は農業で独自の改革が必要。

最近の世界的な天候不順
人口増加に伴う食糧不足
そして、今回の原発事故
こういう傾向を見たとき

災害に強く、どんな時でも安全で安定的な作物を提供できる環境を考えていかなければなりません。


ここからさきは、
大幅に規制を緩和し、
3年~5年、徹底的に投資を呼び込み
大学の研究室、商社の協力の下
日本独自のテクノロジーを生かした新しい農業システムの構築が必要になってくる。

今の個人商店的な経営から、
株式会社化し、
強い品種の開発からリサーチ、営業まで
普通の会社のような部門を作り、

自然と自家発電によるハイブリット農業工場など
新しいシステムを開発し
システムも海外に売れば強いビジネスになると考える。


TPP参加の為
国が農家への補助金を増やしても無駄に税金が使われるだけで何の解決にもなりません。
一時的な保障があったとしても
恒久的な保護などあってはならないのです。

その他、次に懸念されているのは
医療や金融
これは政府の交渉次第です。
腹をくくって国益重視の交渉をすれば
新しい関係を築くことは可能だと考えます。
その際、TPPという枠組みだけではなく、
安全保障の問題
武器の共同開発や
資源の共同採掘、調査なども絡めて
引いた目で全体的な協議をする必要があると考える。
(日本海側のメタンハイドレート調査をからめれば領土問題も進展すると考える。)


野田政権をはじめとし、
最近の政府は小さくまとまりすぎ。

頭痛には頭痛薬
といった部分的な対処療法ではなく、
頭痛の治療は肩こり、骨のゆがみの矯正
のような
全体を引いた目で見ることが必要。

投稿: mike310mi | 2011年10月25日 (火) 18時57分

石破先生、皆様お疲れ様です。私はとても霊感が強く、3月11日の3日前に不吉な予兆の虫の知らせをもらいました。北に広がる地震雲も。今週の日曜討論、前原政調会長の顔をテレビ越しに見ていましたが魂が何かに取り付かれています。口の周りも良く見ていたら嘘と悪意という単語が浮かび上がるのが見えました。民主党には柔らかいハラワタがあります。そこを聖なる剣で突くのです。その剣は自民党の中にあります。自民党と民主党のレベルの差は歴然です。必ず救世主が現れます。戦後繁栄日本が自民党のもとに再び始まります。

投稿: 頑張れ自民党! | 2011年10月25日 (火) 22時52分

【衆議院に向けられたサイバー攻撃】

ネットに掲載された記事によると、今年の8月にNTTが衆議院事務局に警告を発していたそうである。それが、25日、新聞報道があり、騒ぎとなった。しかし、民主党の衆議院運営委員会の松野議員は、記事にあるような事実はないと言ったそうだ。確かめもせずに言ったのであれば問題ですね。その後説明は2転3転したことで、頼りにならない姿を晒しました。サーバーへの不正アクセスが確認されたのは何時の時点なのかについては説明がないそうです。危機管理を考える大本がこれでは汗顔の至りではないのでしょうか? 民主党が政権を獲得してから危機感がどこにも無いことがこれではっきりしたということでしょ。確認もせずに言ってのけるあたりが本当に心配です。事務局は情報の流出はないと言うが、希望的観測で言うべきレベルの事案ではない。サーバーが感染していれば、被害範囲の大きさは尋常ではない。確認作業に数週間は要する可能性がある。いつ判明した事実なのかを明かさないのは、被害範囲の大きさが推定されることを防ぎたいためなのかもわかりませんが、心配している国民にしてみれば、不安は大きくなるばかりです。こういうことをするのはグーグルを襲った国ですね。北朝鮮と云う可能性もありますが、ほぼ、あの国と断定していいと思います。共有する価値観が無い国と云うことを忘れてはなりませんね。彼等は何でも盗んで手に入れる。開発費用のかからない手を使います。それが総てです。友好と云う言葉が虚しくなりますね。しかし、それが現実です。やられるほうが悪い。と平気で主張する連中です。その対策が、彼等との外交です。外務省は何の役に立つのか、もう一度真剣にあの役所の存在を見直したほうがいいですよ。ODAは何の役にも立たなかった。

投稿: 旗 | 2011年10月26日 (水) 00時21分

【TPPは反米勢力を確実に増やす】

野田総理がそこまで考えてやっているとは思わないが、米韓FATの文言から参考になる米国の意志を見ると、これは、反米勢力の増殖が狙いなのかなと云う気もしますね。在日米軍出ていけの合唱がこの国で起きれば、誰が得をするか? 衆議院をサイバー攻撃した国でしょ。衆議院へのサイバー攻撃の意味がよく解らなかったのですが、次期戦闘機のこと等々だけではなく、国論を2分するTPPの行方についても関心があったのではないかと思いますね。まあ国会で審議される全部について、あの国は情報を得ていたいと思うでしょうが・・・。それはさておき、TPPの参加で数年以内に被害を被る業界が多岐に渡り、現実に失業の身になれば、その人はTPPを恨むでしょうね。参加国9カ国とは言え実態が日米の2カ国での協定のようなもんですから、この協定への参加を強要した民主党と米国を恨む人が出てくるのではないですか? 米国の金融マフィアはそういうことなど考えていないでしょうね。一つの国を狩場としか見ていませんから。しかし、我が国にある米軍基地全部が怨嗟の対象になるかも解りません。沖縄県民との連帯が全国に広がる事態になれば大変なことになるような気がします。米国有利の協定は参加する前から見えています。小浜大統領が、自国民向けの演説で雇用の創出がこれによって実現可能だと言ってましたよ。アジアから雇用を奪う以外に答えがありませんよ。米国は恨みを買うことを進んでする国ですね。我が国国民がそれに気が付けば反対闘争まで行くのではないですか? そういう事態の出現はかなり先になると思いますが、今の状況はそれへの前哨戦のような気もします。そこまで考えた上で野田総理は見ているのでしょうか? 農業だけの問題じゃないですね。安全保障も考えてみる必要がそのうち出てきますね。人の移動も対象になる通商協定は国民感情を逆撫でしますよ。グローバルスタンダートと言いながら米国標準が基本になっていれば商習慣他で納得いかない人もでてくるでしょう。規制されて廃業を強いられる人などは大変です。反米に奔るでしょうね。未来を拓く行動じゃないですよ。米国の金融マフィアだけが潤う協定にどれほどの意味があるのか? 米国民でも恩恵を受ける人は少数ですね。格差が広がるだけの政策は圧政と変わりません。やっぱり、これはどう考えてみても反対するのが正しい選択ですね。

投稿: 旗 | 2011年10月26日 (水) 01時13分

【TPPに反対するのは農民だけではないことについて】

あらゆる産業分野は、それに応じた成長の仕方があると思いますが役人が手を入れた産業は伸びるのが遅いですね。今の農業がそのひとつの例です。その対極にあったのがITとか漫画の世界です。共に歴史が浅いながらも役人に手出しをされなかったことで伸びしろが大きく成長にスピードがありました。成長戦略と位置づけられた辺りから、役人が目をつけ、漫画はまだ衰退とまではなっていませんが、IT業界は伸びしろが少なくなっているような印象を受けます。役人の目があるからでしょう。法の規制を受けるようになればどのような業界でも役人が天下り先の一つと値踏みするため衰退が始るのかも解りません。法による規制が必要なところはやむを得ない場合が多いことも事実です。それはさておき、TPPで、新たな規制と法律の制定が必要になってくるのではないですか? 廃業させられるところや、持っていた資格が使えなくなるということも考えられますね。米国に無い資格等はその候補でしょ。我が国に根付いた仕事が消えていく事になります。仕事を奪われ、あるいは廃業させられることは大きな不満を心に宿らせることになります。我が国は明治維新でそれがどういうことかを知っていますよね。士族の叛乱です。西南戦争でそれは終わりましたが内戦になりました。しかも、全国に起きています。(九州が特に多かった)そういうことが再び起きることにならないか心配ですね。仕事を奪われるということは人生を奪われると思い込む人もでてきます。資格を持ってやっておられた人などは誇りを持って従事されていただけに、大変なことになると思います。先に反米勢力の増加が心配と書きましたが人生を奪われる人が士族の叛乱を起こさないか心配ですね。明治に起きた士族の叛乱は、その終息に10年要しました。内戦に至らずとも、大変な事態になると思います。政府にその覚悟があるのか? 民主党は逃げるだけでしょう。それとも、シリア政府のように国民に銃を向けるのでしょうか? 本当に心配です。

投稿: 旗 | 2011年10月26日 (水) 01時41分

国会が開かれる日数が限られているにもかかわらず、
議論しなければならない議題が山積されていることは重々承知してますが、
貴殿がこの難局を乗り切らずして一体、誰がその役をこなせのるか?
猫の手も借りたい台所事情はお察しします。
残念ながら力を集中してその任にあたるべきことが、その他諸々の
諸事情により薄れている感がしてなりません。
もう少し自分の手足となって動いてくれる議員、スタッフを
重用して自分の分身として動いていただくのは如何でしょうか?
貴殿がどうしても抜けられない場所を除き、貴殿の考えをきちんと
伝えてくれる若いスタッフの力を信じてみませんか?
彼らはきっと貴殿の背中を見ながら歩んでいるはずです。
立場上、今現在ほど自由に発言できるときはそうないはずです。
このサイトを訪れる人達ならいざ知らず、貴殿の考えを
一人でも多くの人達に伝えるためにも、資金集めの会合だけなく
もっと幅広く主張に耳を傾けてくれる、そんな会合を開いてください。

投稿: 松木 正夫 | 2011年10月26日 (水) 12時53分

石破先生、お疲れ様です!!
TPPについて

輸入品の関税が無くなり、売価減!
米とか安い農作物で農家が困る!!

愚問ですいません!

関税撤廃=税収減

輸出入での関税減収は、何兆円?

関税撤廃→消費税増税

なし崩しになる日本の伝統的なパターンで、暫定税率の様に票だけ取ってから、話を無しにするパターンを変形利用すると、関税撤廃したのだから、欧米並みの消費税が当たり前!
こんなシナリオですか?

マスコミは、参加不参加、売価の増減、メリットデメリットを時間を割いて放送してますが、日本国として税は法人税の増収増益でカバー出来るのか?

結局、想定外の結果、税収が不足し、年金・健康・環境問題とかお題目を挙げて消費税増税で帳尻を国民負担!

最悪のシナリオですが、巧妙な手口で、推し進められたら堪りません!

愚問で終わる様に、石破先生、宜しくお願いします!!

投稿: 浅草の支持率 | 2011年10月26日 (水) 17時40分

石破さん   
最近は巷間に全く語られることのない「善き政界再編」に関する雑感です。
嘗ては、野党から「未熟とはいえ政権与党」への裏切り的な移籍が数例あった(公正を期せば、横粂某の離党や与謝野さんの異動は趣をやや異に[=「全く別」ではないの意]しているが)。

今の日本にとっての問題は、「今の政権与党」から「次の政権与党」への移籍が行われていないことだと。
未熟な政権与党の政治家に「国家的な志と覚悟がない」のがその理由だと言って仕舞えば然りですが、単純に其れだけで終わって好い問題ではないと。
例えば、今の野党に、彼らをして次代への挑戦に踏み切らせる程の魅力がないということもある、間違いなく。
間違いなく、今の自民党にはその「強烈な魅力」はない。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2011年10月26日 (水) 18時43分

私は参加か不参加かの二者択一の問題であれば大豆や飼料などの面から参加という考えでしたが…
TPPそのものが小規模なもので終わるというシナリオはないのでしょうか?これならば日本が不参加を貫いても食糧難になる可能性は低そうにみえます。私はあまり現状のTPPがどうなっているのか詳しくはないので旗殿に模索を願います。

投稿: 幸獅慈から旗殿へ | 2011年10月26日 (水) 19時53分

私はTPP参加に反対です。長い目で見ると、人件費の安い国の物品が入った結果、日本人の仕事が外国人に奪われて国内雇用が減ったり、日本人の平均年収が下がったりする影響を懸念するためです。増税にくわえて、国民の平均年収が下がるようなことになれば、国内消費がさらに落ち込み、国の税収も年々減っていくのではないでしょうか?それは日本が望むことなのでしょうか?また、仕事を求めて海外にでていかなければ、日本人の仕事がないという状態も進んでいくと思っています。(メキシコの二の舞になったりしないのか?という懸念も検討する必要があります。)

投稿: kiefer | 2011年10月26日 (水) 19時59分

TPPについて面白いブログがあったので貼り付けます。http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51751375.html

投稿: 三丸子 | 2011年10月26日 (水) 21時53分

石破先生

こんにちは
何度も申し訳ありません。

今回は、本文とは関係ないことで恐縮ですが
トルコの地震とタイの洪水についてです。

両国に対しての政府の援助の動き
悪くないですか?
マスコミがあまり報道していないだけ?
タイなんて、日本企業があんなに大変なことになっているのに微々たる支援しかしてないですよね?

募金も、テレビでしていないから
どこにしたら直接支援できるのかも分からないし。

トルコもタイも親日の国で日本がとてもお世話になっている国です。

もっと手厚く支援するように政府に要請していただけませんか?

あれだけ支援しても恩義も感じず
たかり続け、
反日でありつづける隣国

こんな国に 資金支援枠700億ドル拡大するくらいなら

親日の国を助けたい。
これに異を唱える人は少ないでしょう。

投稿: mike310mi | 2011年10月26日 (水) 23時36分

これからはさらに海外へ工場が移ることでしょう。

原料を輸入に頼る国としては外需は必須ですし、さらに人件費と合わせ60〜70%だとすると国内で売れるもののうち額の半分以上が海外へ流れていくのでTPPではないにしても貿易の緩和は必要でしょうね。 

確かに雇用は減ると思いますが、反対に市場は広がるので産業を増やすことも同時に必要となってくるとは思います。

日本に残れるのは企業の中枢機関で、本社を増やさなければならないでしょう。
経済関係者は企業利益追及を第一にし、経済だけが専門なのでTPPを経済の視点から奨めるのは仕方ないことではあります。


石破元大臣が前原さんと接近しているというネタも出ていたようですし、最近は両者とも目立たないのは新しい動きに向けての準備か?!

投稿: ぴーたん | 2011年10月27日 (木) 13時23分

TPPに反対ではないにしても民主党政府の将来のビジョンやシミュレーションなどを示してはほしいと思います。            
または産業ごとや地域ごとに予測はしてほしいですね。           
都合の悪いこともあるとは思いますが、もうある程度厳しい分野の人々は予想ができているでしょうし。
TPPの例としては韓流や子役タレントのような安い人のシェア拡大のような現象が起こるんでしょうね。

安いドラマコンテンツに安いギャラなど外国が入るぶん日本は厳しいでしょうが。


親族の工場も中国にはありますが、本社だけが日本人、工場など従業員はすべて外国人ですしこういう構図は広がっていくでしょうね。

企業もグローバルのために外国企業買収なんて盛んなのでしょうかね?

日本は貧乏にはなると思いますが、極貧を回避するためなら仕方ない、極貧よりましというのが実際のところか。

もしかすると農業も将来は日本人が海外に農園を持って成育して日本に輸入となるかもしれませんね。

自分で生産して直営店も持つユニクロ型の会社も増えるか?


企業としては日本ではあまり売れない、海外に中流層を作って新規顧客が増やした方が早いから外国人に賃金を払したいという考えもあるでしょうね。

アメリカ、日本の本当の狙いは中国やインドをTPPに引きずりだすためとか?

また中国VSアメリカ、日本とかそういう経済の勢力図なんかできるのでしょうかね?

中国が世界一の経済大国になる日を見据えて、アメリカも同盟を作っておいて軍事資金援助等を募るとか、中国側に回らないようにするとか何か考えがあるのか。

投稿: ぴーたん | 2011年10月27日 (木) 14時29分

沖縄米軍基地も沖縄県の立場を考えると、あれだけ止した方がいいと言ったのに県外強行で、その時知事はかつて県内誘致した悪者となったでしょう。

自分の考えも否定され、努力も水の泡とされたのですからね。

そして今度は県内拒否で政府から悪者扱いされもう無理では。

沖縄の恩恵を日本がいただいて、でも普段は沖縄のことには無関心、政府も都合の良い時だけクールビズの格好でお願いにきて、決着すればまた政府は無関心が予想され沖縄県が怒るのも当然か。

政府も沖縄は財政が厳しいし呑むんじゃないかとか、雇用も厳しいし弱みを突けばやりやすいとかは思っていて、はじめから沖縄に的を絞っていたという疑念はあるでしょう。

また選挙議席数も少ないことも選ばれた理由の一つ?

政府も一度地域ごとに基地は作れるか検討して沖縄しかないと頼むなど順序はあるだろうに。

沖縄の心理としては自分だけというのにも不満ならどこか県外にもう一つ基地を作るのも将来的には仕方ないか。

やっぱり日本人の無関心、外国に比べて政治には興味がない、自分は嫌だけどないと困る精神はいけませんね。

九州も沖縄がなければ基地が集まっていたのだし、土地も余っているのだから、協力しないといけないとは思う。

投稿: ぴーたん | 2011年10月27日 (木) 15時09分

幸獅慈様へ
私は貴方のコメントに対して特に指摘をした覚えもありませんのに、いきなり名指しをされることに驚いております。私のコメントがどなたのコメントに対してのものか全体をみればわかるでしょうが、少なくとも、貴方の事は少しも触れてません。私のコメントはあえて政治的な内容は控えております。貴方も含めて多くの方が書き込んでいるので、今更、私が書く必要もないでしょう。単純に石破さんのブログを心待にしてます。応援してます。の意味も込めて書き込んでいますが、それが何か問題でも?ただ、こちらに寄せられたコメントを石破さんが無視しているから不信感を持っているという内容に対して、「無視」とはなにか?個々のコメントに沿った返事をする必要があるのか?それを求めるのはエゴでは無いかと返しただけです。自分達の意見を伝える場所があるというだけでもいいのではないでしょうか?幸獅慈様は他の方にもいろいろと言われているようですが、あまり過剰に反応されると精神的に良くないですよ。今後も貴方のコメントに対しては特に触れるつもりもありませんのでご心配無く。
石破様
このような場所で下らない言い合いのようなことをして申し訳ありません。今後も政治的な内容は少ないかもしれませんが、度々コメントさせていただきます。朝晩が急に冷え込み始めましたので、風邪などひかれずにお過ごしください。

投稿: づか | 2011年10月27日 (木) 18時56分

政治に疎い主婦ですが、とてもわかりやすいものでした。TPPは断固反対です。石破先生、止めてください。http://www.youtube.com/watch?v=G9aWJ8Orl10

投稿: むろ | 2011年10月27日 (木) 19時43分

普通にシンプルに考えてデフレ時に増税&関税をなくすってのはデフレを進めるだけなんじゃないんですか?
それでなくても凄い円高なのに逆行してませんか?
今の日本がインフレなら何の文句もないんですけど残念ながら今の日本はデフレです。
被災地の復興は建設国債でまかない、TPPも見送ってまずはデフレ対策してほしいです。
ところで、エコポイントやエコカー減税、高速道路1000円とゆう景気対策はなぜなくなったんですか?
せっかく麻生総理が国民の為を思ってやってくれたのに~

投稿: フラン | 2011年10月27日 (木) 23時21分

石破さん、再度の投稿、申し訳ありません。
TPPの件で、国益とは何だろうと考えてみました。
国益とは、単純に経済のみで語られる訳ではありません。
トルコ地震において、トルコの方々が、「日本では被災地でも暴動が起きずに列を作って譲り合っていたのをお手本に我々も同じように振る舞おう」と、秩序を乱す事無く列に並んでいる写真と記事を見ました。
トルコ人に感動すると同時に、日本人の素晴らしさというのを改めて感じました。日本人の民度は先祖代々受け継がれてきた貴重な財産でもあります。

TPPに加入する事になったとしたら、多くの外国人労働者が日本に来る事になるでしょう。その時に、果たして今の治安を維持する事が出来るでしょうか?外国人の犯罪率は日本人の犯罪率と同じでしょうか?また災害が起きた時に、外国人による略奪や暴動は起きないでしょうか?

経済では語る事の出来ない貴重な財産を守る事は、国益を守る事に繋がるはずです。TPPに参加したとして、一部の人たちが儲かって、他の多くの日本人が暮らしに困る事になったとしたら、それは日本にとっての国益なのでしょうか?治安だけでなく医療制度や食の安全も含め、日本という国が日本人に住み良い国である事が重要ではないでしょうか。

主権国家という考えからも、TPPにはやはり反対です。

投稿: よっしー | 2011年10月28日 (金) 03時57分

最低でも県外と言って『NOと言えない日本人』で終わった元総理が、今度はTPPをNOと言ってますが結果は前回と同じでしょう。理解せず、目先の資料で物事を言うと風が吹いただけで全部飛んでいきます。

投稿: (^-^) | 2011年10月28日 (金) 04時37分

こんにちは。消費税10%を国際公約にしたそうですが、国民に説明し、理解を得てからが筋ではないでしょうか?これでは鳩山さんの沖縄と同じだと思います。いい加減な政治では無く、地に足の着いた政治をやって欲しいです。

投稿: 圭介 | 2011年10月28日 (金) 07時29分

石破先生、お疲れ様です!!
急に朝晩が冷え込み、夜の仕事が辛い時期に入ります。お体ご自愛ください!

一気に予算処理

高速、一般道路を含め夜間の工事凄い勢いで実行しています!!

不急不要の工事も有るのでは無いでしょうか?
工事業者にも家族が有ると思いますが、東京の道路はほぼ被災してません。
縦割り行政の悪い部分で、受注業者ごと、予算内で被災地へ送り込めないのでしょうか?利権なので簡単な話では無いと思いますが、東京の業者を液状化した千葉、埼玉県の地域に行かせるなら経費に然程の差が出ず、修繕出来ると思います。
ちょっとした、トップダウンで実現可能では?

1000年に一度とかお題目を挙げてますが、利権を守るのが精一杯で、被災地は無視してます。

無ければ、国民から強制徴収!

民主党には無理!

正直、自民党でも?です!!
古い政治家は排除しないと変わりません!

山岡見てると、チンピラの企業舎弟しか見えません!
本当に日本の為に働く政治家を候補者にしてください!

与謝野や浜田の様な茶番劇を見る気は毛頭ありません。

石破先生、頑張って下さい。

投稿: 浅草の支持率 | 2011年10月28日 (金) 11時19分

俺ははっきり言って政治はさっぱりな者です。
ですが、石破さんだけは好きです。
今の世の中、とにかく矛盾だらけです。
先生の説得力のある言葉で、日本を立て直して下さい。
俺は先生だけを支持しています。

投稿: 大磯一行 | 2011年10月28日 (金) 12時51分

【民主党の政治は・・・・。】
2009年のマニフェストの中身を語ることがないですね。その中身については全部が嘘であったと云うことです。彼等は政権獲得後、何をやっているか解りますか? 「出たとこ勝負の成り行き任せ」ですよ。今やっている第3次補正予算も、TPP参加問題も、対韓国通貨スワップ枠拡大も、引き摺られるように成り行き任せでその日暮らしをしているだけじゃないですか。彼等ほどいい加減な連中はない。外交交渉も出来ないくせに、国内では強引な主張を展開する。外交の失敗で責任をとることもせずに、役職のたらい回しで政権を弄んでいるわけですよ。彼等にTPP交渉が出来ると思いますか?? 責任も取りませんよ。米国大統領に押し切られたとか言い訳をするだけじゃないですか? 情報収集すら満足にできない姿を既にさらしています。米国と豪州との間には医薬品を巡る駆け引きなどがすでにあり、米国に押し切られて豪州の基準を撤廃したそうじゃないですか。ISD条項の強引さについて、我が国政府は無知ではないのか? それへの対抗策など政府のどこが主体となって考え、どの分野にどういう問題が発生するのかについて関心がないとしか思えないほど情報がない。主権の侵害を含む事態が、ISD条項にあるのに、何も言わないのは隠蔽工作していると言われても仕方がないように思います。国益を顧みない政府は、危険です。彼等を止めるのは国民しかないと云うことになりますね。この問題で衆議院を解散して国民に信を問うようにして頂きたいものだ。勝手なまねをされると内戦が起きるような気がします。成り行きに引き摺り回されるだけの民主党は国の癌ですよ。早く撤去して頂きたいものだ。東北の瓦礫と野田総理は同じです。

投稿: 旗 | 2011年10月28日 (金) 13時27分

石破先生
急に寒くありましたが、体調崩されていませんか?
今回、韓国との通貨スワップ協定の枠拡大と知りました。
日本は、昔のような安定した経済状況でもなく、尚且つ震災で多くの方々が被災しています。
これから、また寒い季節になり
被災した方々は仮設住宅で辛い日々を送られると思います。
企業も困難な状況の中、頑張っています。
こんな状況下で、他国を優先的に助ける必要があるのでしょうか?
もちろん、タイの洪水やトルコの地震などは別ですが・・
まずは自国の国民や企業が安定できるよう尽力するべきではないのでしょうか?

私は、毎日頑張って働いています。
そして、少ない給料の中から税金を払っています。
その税金がまわりまわって、納得のいかない使われ方をするのには もううんざりです。
石破先生、どうか日本を助けて下さい。

投稿: みき | 2011年10月28日 (金) 15時47分

石破先生、お疲れ様です!!
いやぁ〜クサイ奴ですね。
今度は被災した身障者の詩人の言葉!

低姿勢の泣き落とし!

矛先を身障者の詩人に向けて、情けに弱い日本人の心理に適合する人を探しまくったのでしょう!

聞く耳がこの2年間行方不明なので、悪意にしか聞こえません。

タイやトルコに、自衛隊は飛んだのでしょうか?

被災地は一人の凍死者を出さず越冬出来るのでしょうか?

日本で今、一番寒いのは永田町に居る政治家、霞ヶ浦に居る役人の心では無いですか?

石破先生、駄目ですよ、この状況は。

何とかしてください!

投稿: 浅草の支持率 | 2011年10月28日 (金) 17時30分

落合さんのコメント素晴らしいです!
自分のブログに細かく解説して書いてたのでこちらに書き込む時間が取れなくて、これから書こうと思ったら既に解説されていますね^^。
お陰様で手が抜けます(笑)。

このTPPと言う奴、実際に全文は未だ提出もされないようですが、どうやら参加協議の場でしか発表されない部分もありそうです。
なので韓国とのFTAが一つの目安になるでしょう。落合さんが指摘の通り、あまりに不平等な条約であり、これを飲んだ事で韓国でもデモが頻発しています。
内容は酷いものでまさにアメリカのための
売国条約と言っていい。日本で全頭検査を飲ませた狂牛病の牛が見つかっても輸入禁止措置は取れません。車の輸出で現代が圧倒したらアメリカ車を強制的に韓国に買わせる法規制が掛けられます。
他国へアメリカ企業が出店しても滅多な事では成功できませんが、その場合韓国政府が損失を補填すべく援助せねばなりません。矛盾点、不都合がアメリカ側に起きた場合、韓国はこれも保証しなくてはなりません。裁く法律はアメリカの法で裁かれます。

これと同じ内容で日本に突きつけるのが目的だと思われます。わざわざオバマの出身母体であるホノルルで協議をするのも、日本が逃げられないようにするためのセーフティなのでしょう。つまり「私に恥を掻かせるなよ?」という。
協議に乗ればまんまと術中に嵌る結果となり、その被害はいかほどになるのか算出不可能です。対して協議で上手く立ち回った、と仮定してもその経済効果は微々たるもの。輸出大国?笑わせないで欲しい。
世界有数の内需国ですよ、我が日本は。
G20で日本より内需が多いのはアメリカだけです。韓国は外需が8割を占めており、日本とは事情が違う。かの国は貿易がなければ明日にも潰れる国です。
しかも日本の支援国は世界全てと言える程だが、韓国は経済的信用が低く、円スワップがなければ外貨獲得手段も失う国。

経済と日米同盟は全く別です。
割り切って考えなければならない。
オバマは今後二度と大統領になれない、と言われる程不人気で助けた所でメリットはない。逆に次の候補は確実に反オバマになるので、毅然とした同盟国の立場を米国民に示す方が国益に適う、と私は考えます。

投稿: 磯部 | 2011年10月29日 (土) 03時45分

10年間で2.7兆円のプラスと試算されているTPP。10年間でたったの2.7兆円ですよ。
様々な分野における日本型システムは絶対改革が必要なほど他国に劣っているのでしょうか?

投稿: YO | 2011年10月29日 (土) 16時50分

民主党議員以下の無能政治家小渕優子
自民党はもっとまともな政治家を育てろ

投稿: 小倉 | 2011年11月 1日 (火) 07時22分

TPP難しくて肯定否定できませんが、いえるのは今の日本がもう限界の状態であり、何らかの起爆剤がないと未来発展が望めないと、一主婦として感覚的に感じているということです。今のままではだめ、現状を維持することが日本の後退に拍車をかけるであろうという感覚です。今の自民党は保身のため現状維持を望む団体に味方しているように見えます。小泉さんが現状維持をある意味初めて壊した政治家で、日本の未来を思えばそれが第一歩であったと。そしてその衝撃が大きく、結局現状維持に回帰してしまったことが自民党の敗北だっと私は考えてます。いまのままではだめ。では、日本の未来のためにどうしたらいいのかそれを専門的に考えるのが政治家であり、それを国民に示すのも政治家の役目。石破さんは保身にならず、日本の未来のために前進してくれる人物だと思い応援しています。

投稿: いふじ | 2011年11月 1日 (火) 16時58分

石破先生、お疲れ様です!!
玄葉氏の発言にダルマがポッポに謝罪?

敬意と是非は別!

役人にも頭上がらず、ダルマは何をしたいのか?

海外旅行?機密費?総理大臣の椅子?

こりゃ復興しませんね!

自殺者数を聞かれても、防ぐべき手段は何もしないし出来ない!

凍死者を大量に出すんでしょうね?

人相もこれから、どんどん悪くなるでしょうね!

突っ込み処満載内閣!!

集中審議、期待しています!!

飛び切りのネタの用意は出来てるのでしょうか?出来ていると願っています!!

解散熱望しています!

石破先生、宜しくお願いします!!

投稿: 浅草の支持者 | 2011年11月 3日 (木) 03時33分

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