アルジェリア邦人拘束事件など
石破 茂 です。
アルジェリアでの邦人拘束事件の対応に追われた今週後半でした。
邦人を含む拘束された方々の救出のため、政府・与党として可能な限りの態勢をとることは当然のことであり、危機管理という国家として基本中の基本に遺漏なきを期していかなくてはなりません。
この事件は極めて深刻かつ複雑な要素をはらんでおり、今後の推移によっては日本は難しい判断を迫られる可能性があることを認識すべきであると私は考えております。
旧宗主国であるフランスによるマリ空爆や地上軍の展開について国際法的にいかなる評価がなされるのか、アフリカにおける「テロとの戦い」に国際社会としてどのように向き合うのか、日本国としてその場合にどのように対処するのか、それらのことを今のうちに整理しておく必要があるように思われます。
選挙対策、党運営、新人錬成、国会対応、講演、殺到する様々なご陳情への対処等々…休まず働き、一日が48時間あってもとても足りません。自分の能力の足りないことを痛感するばかりです。
何をやってもご批判はあるものであり、これが嫌ではとても公人など務まりません。そのことはよくわかっているつもりですが、悪意に満ちた、ためにするとしか思えない記事を見るにつけ、暗澹たる気分にさせられます。
こちらをそのような気分に陥れることこそ、このような記事の意図するところなのでしょうから、みすみす思う壺に嵌ることの愚はよく知りつつも、不信や憎悪を増長して何が楽しいのか、私にはよくわかりません。
雪に弱い東京を実感させられた一週間でした。我々雪国育ちの人間は、東京に出てきた当初少しの降雪で機能が麻痺してしまう東京を不思議に思ったものです。
まだまだ寒さはこれからが本番です。暖かくしてお過ごしくださいませ。
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コメント
誰が何と言おうと男の中の男だと思います。
投稿: 元自の一般市民 | 2013年1月18日 (金) 21時44分
私は自民党を信用しています。苦痛にも耐えます。日本をどうかよくしてください。
雑音を気にせず公務に励んで下さい。
応援しています。
投稿: 前田 | 2013年1月18日 (金) 21時52分
石破先生!ご苦労様です。
アルジェリアの一件。
もしも民主党政権だったらどうなっていたか。考えてみただけで、ぞっと寒気がします。
危機管理の大切さ。
普段からの備えが必要ですね。
今回の事例では、対応は善処であり、悪い手は指していないと個人的には思っています。
難しい局面ですが、頑張ってください。
祈念いたします。
投稿: かつしんじろう | 2013年1月18日 (金) 22時04分
石破さんや自民党批判ではなく、一般論として受け止めていただきたいのですが、政府・与党に対する陳情というのも、私はある程度制限するべきではないかと思っております。要するに我田引水、政治家を利用した利権誘導であり、こんなことをいつまでもやっていると政府の財政赤字が膨らむ一方であって、著しく将来の国益を損なうばかりではないでしょうか。
道路を作ってくれ、新幹線をわが地方にも、空港を整備してくれ、諸々の補助をしてくれ・・こういうのは差別用語で申し訳ないが、昔は「乞食根性」と言ったものです。
発想の転換がなく、同じやり方で同じ失敗を繰り返し、国土の均衡な発展どころか、地方は衰退の一方であることは一目瞭然であるにもかかわらず、なんで性懲りも無く陳情合戦を繰り広げるのか、自立心というものがないのか、地方や国の政治に関わる人の考えが私のような一素人には本当にわかりません。どうしてこうなったのか、教えてくれませんか。
たとえば、自民党は整備新幹線の工期短縮とか言ってますが、あのような中途半端な計画の新幹線が今本当に必要ですか?優先されるべきですか?私は疑問に思いますが。
いずれにしても、国家財政を破綻させることだけはして欲しくないものです。
投稿: DF50 | 2013年1月18日 (金) 22時11分
本当にお疲れさまです
投稿: mrmr | 2013年1月18日 (金) 22時19分
石破様、ブログを拝読するだけでも気が遠くなってしまいそうな激務に「何よりもお体が一番です!」と大声で叫びたくなります。
政治家としてのプロ中のプロの石破さん、どうか’雑音=年がら年中不満ばかりの人達’は無視してください。 本当に自己中心で周りが見えないような人達が増えていますが、そのような人達は自分で自分の首を絞めているような不幸な人達です。
自民党には優秀な人材が揃っていらっしゃいます。
どうか挙党一致を貫き、次から次へと続く’異常事態’には冷静に判断をしていただき、国の未来の為に国民を導いてくださいますようにお願いいたします。
どうかお身体をご自愛ください。
応援をしております。
PS: 余計なお世話ですが、隙間の時間にはちゃんと目を閉じ頭を休ませてくださいね。
投稿: 原田 | 2013年1月18日 (金) 23時28分
石破さん、お疲れ様です。
突然のアルジェリアの拘束に驚いております。
安倍さんもASEAN外交に忙しいのにいらん事すなとの憤りと、未だ消息不明の方々の安否が気がかりなのとで連日ネットを注視してしまいます。
自民党が政権を奪還してから僅か数週間の間に、一体今までの政治は何だったのだろうかと思える程の安倍さんのフットワークの軽さ、石破さんもさぞお忙しいのだろうなと思っております。
これからはなかなか地元に戻れないだろうとの事でしたので、近県の私は石破さんが居られる間に遠目にでも一度お会い出来ないだろうかと思っていたのですが、私の仕事の都合がつかず断念しました。
いつか機会があれば著書にサインして下さいね。
話が逸れましたが、諸々のご意見あると思いますが、私も含めてですが不快な発言は聞き流して下さいませ。
例年になく寒い日が続きます。
私なども毎朝こんなに冬って寒かっただろうかと首をすぼめて通勤しております。
石破さんはお風邪など召しませんよう、お身体ご自愛下さいね。
投稿: ひなた | 2013年1月19日 (土) 00時45分
石破さん、
お疲れ様です。
アルジェリアの拘束、
ただ皆さんが無事で
戻られる事を
願うばかりです。
宗教など国柄も違うので
対応も更に大変困難だと
思いますが、
頑張って下さい。
公の場に出ますと、
確かに良い評価
ばかりとは
いかないですよね。
普通に暮らしていても
難しい世の中です。
ですが、
石破さんを心から
応援している方も
たくさんいらっしゃい
ますから。
頑張って下さい。
無理はなさらずに。
では失礼致します。
投稿: lyrics&front | 2013年1月19日 (土) 02時17分
政策、国家観、歴史観、各人考えが違うのは当然の事。
しかしマスコミは政治家の言葉尻をとらえ、揚げ足取りをして喜ぶだけ。
国民はわかっています。
投稿: 矢佐康博 | 2013年1月19日 (土) 06時28分
石破茂様、私はあなたがキリスト者であるということに望みを繫いでおります。原子力がこのまま推進されれば、私たちは日本で安心して子どもを生み育てていくことは出来ません。子どもや孫達を残して安心して死んでゆくことが出来ません。難しい立場にあって一人ではどうにもならないことも分かっております。けれど、どうか主の御心を尋ね求めて政治を進めてくださいますよう私はお願いしたい。どうかお願い致します。
投稿: ミルトス | 2013年1月19日 (土) 11時01分
アルジェリアに駐在していたことがあります。テロがひどくなって、最初は駐在員の家族のみ、そして結局は全員がアルジェリアを出国しました。出国する前からずっと感じていた不安感、役に立たない大使館を見るにつけ、持たざるを得ない国に対する不信感を思い出します。人命第一と首相がおっしゃても、他国との関係でそうはいかないこともあるのでしょう。人質になられた方の無事を祈るばかりです。どうか、国として常日頃から危機管理をきちんとしていただきたいです。
投稿: まい | 2013年1月19日 (土) 11時09分
【朝日新聞は日中戦争を煽っている】
1月15日に小野寺防衛大臣が発言した内容について記事にしたとされる内容が、重大な事実誤認あるいは意図的な曲解を持って示されていることが判明したようです。それについて、小野寺大臣は朝日新聞に対して抗議したとありますが、訂正の記事はなく、今に至るも謝罪の言葉もないようです。誤報となっているのは、小野寺防衛相が中国機の領空侵犯が続けば警告射撃する方針を表明したと朝日新聞が報じたことです。
これに対し、マスコミ報道を検証するサイト「Gohoo」がこの日、防衛省サイトにアップされた会見概要と突き合わせ、こうした方針の発言はなかったと指摘した。報道は誤解される恐れがあり、実際、朝日の中国語版でも報じられて、中国で「大臣の発言」だとして大きな波紋を呼んでいるとした。中国では、「環球時報」といった大手メディアも報道を紹介していた。
このような事態の果てに戦争が起きれば防衛大臣の挑発が原因とか言われかねないことになります。政府と自民党は朝日新聞に対して裁判をするぐらいの決意で報道の違法な姿を世界に向けて表明しておくことが必要かと思います。
朝日新聞はこれまで共産党伊藤律架空会見記事や珊瑚礁既存捏造事件記事など捏造報道の歴史がありその歴史に新たなページを加えただけのつもりかも知れないが、それによって、無辜の国民が犠牲になるようなことがあってはならないことなので、ことは緊急を要する事態ではないかと思います。
この騒ぎに驚いたのか、警告射撃について防衛相に質問した香港メディアの記者は、朝日の報道は間違っているとミニブログに書き込んだそうです。「国際的な基準に合わせ間違いない対応を備えている」という発言はしているものの、防衛相は射撃方針を明言してはいなかったと述べています。外国メデアですら冷静に発言内容の検証をやっているのに、日本語を熟知しているはずの国内メデアがありもしない内容を飛ばし記事のように煽るのは何か他の意図があるのではないかと疑います。
シナ国内では、日中開戦すら臭わす人民解放軍幹部らの強硬な発言が相次いでいると報じられています。さらに強硬論に火が点くのを中国政府が恐れたのか、共産党機関紙のサイト「人民網」は16日、香港メディア記者の書き込みを紹介して、朝日が誤って伝えていると異例の記事を載せたそうです。シナ政府の直轄メデアですら冷静に朝日新聞の報道が異常であると断じています。
我が国政府と自民党は、朝日新聞への抗議と謝罪記事の掲載を求めるべきではありませんか。こういう記事を掲載した意図は何なのかを追求するべきですね。国賊ですよ。戦争を煽ることで何が得られるのかと云うことです。
東アジアの平和と安定の癌になっているのは反日主義の朝日新聞です。これを世界に向けて云わないと大変なことになりますね。急がれたほうがいいと思います。
投稿: 旗 | 2013年1月19日 (土) 11時28分
石破さん ブログのご更新、有り難うございます。
再び≪構えが全く逆だ!≫(笑)
未曾有の国難からの突破に立ち向かって戴いているのですから、スーパーマンでもない限り誰がやっても【一日が48時間あってもとても足りません】状態は当然のことだと思いますよ。然ればこそ、石破さんには頭が下がります。
従って、【自分の能力の足りないことを痛感するばかり】などとは、ご謙遜にも程がある!(笑) 全く見当違いも甚だしい!(笑) 構えが全く逆だ!と申し上げます(笑)。
まあ、逆に云えば、「一日16時間も働けば、仕事はこなせる」と、(口では云わないが)態度がそう云っている一部の閣僚や与党幹部達を見るにつけ聞くにつけ、「勉強が足りないだろ!」とか「心が歪んでいるなあ」と思いますね。
言葉は一言一句同じでも、石破さんとは真逆の向きで、≪構えが全く逆だ!≫と叫びたくなる。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年1月19日 (土) 11時32分
権力は必ず腐敗するもので、マスコミを中心として国民は厳しく監視する必要があるのだと思います。
しかし、石破さんのように私心なく、国のため、国民のために身を粉にして働いている人は、国民が必ず見ています。そのように思える国会議員が非常に少ないので、多くの人が大切に思っていると思います。
これからも大変なこと続きだと思いますが、心無い批判に負けず、体を壊さずに、日本のために働いてください。応援しています。
投稿: 西崎恭平 | 2013年1月19日 (土) 11時59分
石破先生
お疲れ様です。
>悪意に満ちた、ためにするとしか思えな
>い記事を見るにつけ、暗澹たる気分にさ
>せられます。
先生、ご心配なさらないでください。
多くの国民は、石破先生を支持し、自民
党を支持しています。
悪意に満ちた妨害行動、風説の流布は極、
少数によるテロもどき行為です。
自分の思想信条を貫き、大道を進んで下
さい。今、自民党に後ろに下がられる分
けにはいきません。
これは多くの国民が共有して認識している
意識、考え方だと思います。
国民はこういった少数の妨害者の存在を
ちゃんと認識して理解しています。
初志貫徹、多くの支持者の存在を元気の素
にして邁進して下さい。
投稿: 生粋の道産子 | 2013年1月19日 (土) 12時01分
アルジェリア問題の早期収束を切に願っています。日本国のパスポートを持って外国、それも先進国ではない国にいる以上常にこういう危険と隣り合わせにいる、ということなんですね。各報道機関の慎重な報道を期待しています。
投稿: kktf | 2013年1月19日 (土) 12時51分
石破先生、こんにちは、先生のブログで幹事長の激務の様子が伝わってまいります、先生お嘆きのマスコミ報道ですが、最近私などはまったく信じておらず、そのような物はまったく見向きもしておりません。先生の仰るように前回の選挙の圧勝は積極的支持ではなく、民主党ではダメだ、にわかに出てきた第3極で民主党と同じ失敗はしたくない、結果自民党に入れるかという形での圧勝であった事は間違いありません、ただ、今回の衆議院選挙での自公合わせて3分の2を取ったということは、自民党に日本を立て直して欲しいという意思表示でもあると思います、したがって、今回のアルジェリアの問題、尖閣の問題、日米同盟はどうするのか、経済をどうやって立て直し同時に財政の問題はどうするのか、社会保障はなどなど、やるべき国政の問題、自民党内の改革など先生のやるべき課題は山積しておりますが、どうぞ、お体には十分ご注意の上、この難局を乗り切るようお願いしたいしだいです。また、今まで自民党に足りなかった情報、政策、行動の発信をこれまで以上にお願いしたいと思います。
投稿: Henry | 2013年1月19日 (土) 13時18分
人命第一、その程度の声明を出す為に状況確認で途中帰国しましたか。
アルジェリアの対応は迅速で、テロリスト集団に有無をいはせず叩き潰す姿勢は素晴らしい。
テロには断固たる姿勢で挑む、正に言葉通りの対応。
長期化させると、何処に火が飛ぶか更に事態を悪化させる危険性が大きい。
人命第一、安部さんはテロリスト相手に交渉でもするつもりでいたのか、知りたいところではあります。
日本国内で発生した場合、政府は過去同様にテロリストと交渉して、要求のむか金でも渡して解決を図るのか、それともアルジェリアと同じ対応が出来るのか、国防軍を掲げる安部政権の本気度はいかに。
投稿: yaebenishidare | 2013年1月19日 (土) 13時19分
今日和。おはると申します。人質事件の方、皆様が全員無事に戻ってほしいと思います。外国の方々もです。人はみな違う考えを持って要ると思いますが意見が違うからと言って、暴力や犯罪で主張するのは違うと思います。中国は暴力の次に監視船や殲と言う戦闘機を飛ばしてきてます。海上保安庁の方々は日々過酷な任務をされているか本当に頭が下がります。海上自衛隊を派遣出来ないのでしょうか?。擦り切れてしまうと思うのです。日々厳しい訓練をされていても。民間の一個人の私が言うのは変かもしれません、でも保安庁の方々のことも考えてほしいのです。長々と失礼な事を打ちました。これからもがんばってくださいませ。乱文、用件のみで失礼致しました。
投稿: おはる | 2013年1月19日 (土) 13時25分
「2月22日竹島の日」の対策について
石破先生
竹島の日の対策についてですが、期日が
守られそうにない場合は、事前に早めに
その旨を伝えましょう。
民主党のように期日ぎりぎりまで粘って
期日が守られない言い訳を、事後に弁解
するのは止めましょう。
事後弁解は危機管理能力、計画遂行能力が
ないものと見なされます。
おそらく竹島の日制定が守られない場合に
マスコミや対抗勢力は安倍政権の事を
以下のように非難して来ることかと思います。
「決意が揺らぐ安倍政権」
「公約を反故にする安倍政権」
「国民を騙す安倍政権」
「小心者の安倍政権」
したがって、どのような公約もすべてそうですが、
期日が守れなそうにない場合、期日の2~3週間前に
その旨を伝え、その理由の要約と今後の方針・計画を
伝えましょう。
2~3週間の期間もあれば、非難や風説の流布は
だいぶクールダウンしているでしょうから、
自民党政権への信頼の大きな失墜を生じる
ことを回避するには十分な効果があります。
事後承認、事後弁解ではなく、事前通告、事前対処を
示して、自民党安倍政権の危機管理能力、
計画遂行能力の高さを示してあげましょう。
投稿: 生粋の道産子 | 2013年1月19日 (土) 13時31分
【靖国神社の宮司交代で】
読売新聞のネット記事に
『靖国神社(東京都千代田区)は18日、第11代宮司に芝東照宮の元神職、
徳川康久氏(64)が19日付で就任すると発表した。 定年は75歳。徳川氏の祖父、誠氏は元貴族院議員で、最後の将軍・
徳川慶喜の九男。前宮司の京極高晴氏は18日付で退任した。』
以前、靖国神社のA級戦犯合祀問題を採り上げたことがあります。そのとき、それを強行したのが越前松平家に繋がる松平永芳宮司であったことを採り上げました。この靖国神社の由来を考えたとき、明治天皇の御遺志に欺く人事がこれであったのではないかと思います。それをまた行うのかと不安になりますね。松平宮司がそれを強行したことで昭和天皇の御親拝が絶えた事は事実です。原因はこれとは断定できませんが、そのような発言が側近のメモに残っているようです。今また徳川の縁者がその職に就くことで問題が起きはしないかと心配です。しかも、慶喜の子孫ということが気になりますね。本人の意識にそれがなくても、それを気にする人はおられるのではないかと思います。それは靖国の前身である東京招魂社を建立された明治天皇の遺志に外れることになります。何が起きるか心配ですね。合祀問題の決着に歩む方向なのかどうか注目いたします。
投稿: 旗 | 2013年1月19日 (土) 13時53分
いつも注目してみてます!
不謹慎ながら、今が一番政治経済が面白くて、食い入るようにニュースを読んでいます。
戦後で一番、日本と世界が大変な時期に、よくぞ自民、公明、圧勝で政権をとってくれたと、ひとまず一安心してます。
いろいろな誹謗中傷や意見があるとおもいますが、それはやはり注目している証拠じゃないかとおもいます。
テレビでも、ネットでも今まで見たことないくらい議論が活発になっているようにみえます。(政治家や、評論家がイキイキしてるように感じます)
どうか、体にだけ気をつけてください!石破さんに代わる人はいないと思うので。
投稿: 村上健児 | 2013年1月19日 (土) 15時55分
石破さん 事務局の皆さんお疲れ様です。
石破さん、新聞記事など気にせずに
新聞だけでなく、偏向報道するあの局もですが、気にせず
Going My Way
ですよ
石破さんらしさを貫いて下さい
余談ですが、最近気候が変ですね。猛暑酷暑の夏に厳冬
本当に極移動(ポールシフト)してるのかなと思ってしまいます
『ムー』やWeb上にあるようなお話
まだまだ寒さが続きます。椎茸や『ばばぁ鍋』など召し上がって精を付けて頑張ってください
PS:赤さんエリアに引っ越して2か月 快適に安心して暮らしています。
投稿: 心神 | 2013年1月19日 (土) 16時22分
石破議員 こんにちは
『何をやってもご批判はあるものであり~不信や憎悪を増長して何が楽しいのか、私にはよくわかりません。』
意図的に悪意に満ちた記事を出す人は、日本を壊し、日本人を不幸にしたいのでしょう。
例えば、先日、前のエントリ「あけましておめでとうございます」の、1月18日21時14分にコメントさせていただきました「市況速報」などですが、あれを書いている人は少なくとも嘘は書いていません。「言ってない事」を「言った」とは書いていないはずです。あれら、マーケットに流れる情報には、少なくとも「言ってない事」を「言った」とは書きません。そんなことをすれば、その後、そのソースからの情報をマーケット参加者の誰も信用しなくなるからです。どうせすぐに、別の通信社などが同じ発言について記事を配信します。嘘を書いてもすぐにばれてしまいます。もちろん誤報はあります。ですが誤報は、誤報であることが分かれば必ず(まさに100%の確率で)訂正記事が流れます。理由はこれも同じで、信用されなくなってしまうのを避けるためです。
ただ、「言ってない事」を「言った」とは書かれませんが、極めて歪められた情報として流されることは多々あります。ただここで間違えないで欲しいのですが、マーケットに流れる情報を書いている人間は、積極的に「歪めよう」と思って書いている場合というのは非常に少ないです。そんなことをする必要はないからです。
日経新聞、朝日新聞、毎日新聞やその他のテレビ局などと違って、恣意的に歪んだ情報を読み手に伝えようとはしていない場合がほとんどです。ですが、読み手が理解しやすいように情報を付け加えて伝える、ということはままあります。その際に、歪みが入ってしまうことが多いのです。
なぜか?
書き手も、普段、一般の新聞、テレビから流されている情報に晒されており、それらによって書き手の中に一定のイメージが出来上がってしまっているからです。例えば石破議員のイメージで言うなら、「防衛政策通」「農業政策通」「TPP推進派」「円安牽制派」「新自由主義者」等など…。それらはもちろん、事実とは違うものもたくさんあると思います。ですが(頭の中に)出来上がってしまっているイメージを非難する事は誰にもできません。
だからこそ、このブログのコメント欄でも度々出てくるように、「マスコミをなんとかしてください!」ということになるのです。彼ら一般の新聞、テレビが流す(歪んだ)情報によって人の頭の中にイメージができ、その人が書き手になった場合に「意図せずして歪んだ」情報を拡散してしまうことになってしまうからです。
今回『石破自民党幹事長は、昨年、「1ドル=85円から90円の水準に抑えることが望ましい」と述べ、本日は「円安になると燃料費上昇などでデメリットを受ける産業もある」と円安を牽制した。 』
と流れたことで、多くの方が多大なダメージを受けたと思います。石破議員もダメージを受けたでしょうし、日本政府もダメージを受けたでしょう。おそらくそれもあって、浜田参与にあそこまでの発言をしてもらうことになったのだろうと思います…。ですが、この記事の書き手は、誰かにダメージを与えようと思って書いたわけではない、と思います。何度も言いますが、そんなことをする必要はないからです。
TPP推進の急先鋒である経団連の米倉会長との会談の中で出てきた発言だったと思いますが、その中で一言でも「だが現在はまだ、急激な円高の是正段階にある」と仰ればこんな記事では流れなかったでしょう。一般の新聞であれば、この部分は意図的に触れられない可能性がありますが、マーケットに流れる記事の場合は、必ず触れられます。そして触れてあれば、マーケットのプレイヤーたちは「円安牽制発言だ」などとは受け取りません。そんな論調の記事も流れません。翌日、石破議員がきちんと否定した内容は、きちんとそのまま流れたでしょう? 次からは、ぜひ、その点をご考慮いただければと思います。
しかしこれは、しょせん対処療法であり、今回の問題の本質的な解決にはなんら寄与しません。
問題の本質を理解せずに、目をそむけたままですと、また同じような問題が起きます。
どうすればよいのか?
自分たちで書いた文章、放送に責任を持たせ、場合によっては責任をとらせる。という、社会人であればだれでもやっている事、どの職業であれ職位であれ求められる当たり前のことを、日本のマスコミにも求めるべきだ、というだけの話です。マスコミだけ、何を書いても許される、伝えるべき情報を伝えない自由も許される、誤った情報を伝えてそれで人が不幸になっても許される…そんな馬鹿な国がありますか!
今回の件でわかるとおり、それによって不幸になるのは我々日本人です。政治家だって多大なダメージを負います。安倍総理、麻生太郎氏などは、何年もその問題に晒されてきました。今回、石破議員も晒されました…しかも世界レベルで。(マーケットの情報はほぼ全て英訳され、日本で流れた内容のままに、ほぼリアルタイムで世界中に配信されます) 何もしなければ、また同じことが起きるでしょう。
さて、どうされますか?
投稿: 落合 | 2013年1月19日 (土) 16時43分
アルジェリアの事件ができるだけ早く解決し、日本で心配されているであろうご家族に吉報がもたらせますようお祈りしてます
宗教戦争は根が深く理解するのは非常に難しい問題ですね
テロでみんなが決して幸せになることはないのですが、日本にいるとあまりに日常とかけ離れていてピンと来ないところもあります
アメリカなども、リベラルと保守で考え方がまっぷたつになり、双方とも自分の意見を主張するだけで歩み寄る余地がないどころか、
自分の主張にあう土地に引っ越す人も出ているというようなこともアメリカの特集番組でみました
話し合う機会がますます減りメディアからの情報も偏っているのでまるで別の国みたいな様相とか
少なくとも日本においては言論の自由はまだあるものと思っていますが、右左の主張のブレ幅が大きすぎると話し合いにはならないのでしょうね
自民党はいろんな考えが存在する懐が深い政党だと思い支持しています
政治は日本国民のためにするものであり、主権は国民にある
このことがブレなければ信じて支持を続けていけます
石破幹事長は党にとって重要な人物ゆえに批判の矢面に立つ場面が多いと思いますが、自分ができる限りの応援はしていきたいと思います
これからもお体に気をつけて頑張ってください
投稿: ごんた | 2013年1月19日 (土) 16時48分
今回の事件、アルジェリア軍が勇み足だった感があります。もう少し人質の命を大切に考えて、冷静かつ慎重な対応がなされるべきでした。
イスラム圏の人達は、キリスト教や仏教のように、人命尊重、人命最優先という価値観は持っていないのでしょうか?疑問に思います。
投稿: 成田悦子 | 2013年1月19日 (土) 18時02分
米自動車業界「人為的な円安に警告を」…世界で日本糾弾相次ぐ
http://japanese.joins.com/article/974/166974.html?servcode=A00§code=A00
日本はまだ何もして無いんですけどね(笑)
通貨高を日本にだけ押しつけておきながら、いざ自分達が被害を被りそうなら文句を言う・・・
やはり日本ほどモラルと忍耐のある国は無いようですね。
とまぁそんな遠慮深く慎み深い日本はそろそろ卒業して、強い日本をきちんと見せてあげてくださいね。
ほんと、被害者面ばかりしていては、世界の全てが韓国に染まるみたいです(笑)
投稿: あwふぇわ | 2013年1月19日 (土) 19時18分
今回の事件、率直に申し上げて、起こるべくして起きたが実感です。ここ数年、アフガン、パキスタン等でのオバマ戦略の実質的破綻、アラブの春はイスラム過激派の春。シリア情勢もアラブ穏健派を過激イスラム諸派が権力奪取するが実情。平和賞をクビにぶら下げ、日中を天秤にかける米国のあいまい自国国益中心行動。極めて厳しい現状の一部が露呈したに過ぎないと思います。冷徹なグローバルなパラダイムシフトを如何に劣化する国力の中で泳ぎきるか?まさに、政治家冥利に尽きる活躍の舞台ですね!当面は、戦わずして負けない戦略しかない日本、是非、粘り強く頑張ってください!!!ちなみにイスラム圏と負のしがらみが無く、イスラム圏の最強国トルコと濃密なシンパシィを持つのは、日本だけです。是非、旨く、活用すべきかと・・我的には、スーダンの自衛隊に懸念大です。アフリカは、欧米に任せて、アジア、欧米で、細かく戦術的勝利を積み重ねるのが賢明かと!
投稿: 渡辺康正 | 2013年1月19日 (土) 20時28分
私は、石破さんを信じてます。
政治に関心がなく、漠然としか社会のことを見ていなかった私に、
突き詰めて物事を考えることの大切さと、何事にも真摯に熱意をもって事に当たる姿勢を
自民党が野党の時、国会の予算委員会の質疑に立ち、国家の主権や安全保障のこと、憲法のことについて分かりやすく熱意をもって語ってくださった石破さんの姿に目を見開かされる思いで、
今日、政治や世の中のこと日本という国家このことについて真剣に考えるようになりました。
世の中にはその人の気持ちや立場も考えず、好き勝手、言う人があるかもしれません。
でも、伝わる人には必ず伝わっています。誰が本当に自分以外のことを考えて行動しているのか、真剣に熱意をもって取り組んでいるか、
本当に大変なお立場だと思います。言葉に言いつくせないことだと思います。
私は、石破さんを心から尊敬していますし、応援しています。
自分よりも数十倍も頑張っておられる方に頑張ってくださいとは、言いはばかられます。
ただ、感謝の気持ちを伝えたくコメントさせていただきました。いつも本当にありがとうございます。
石破さんが予算委員会で質疑に立った動画から、現在の政治に関心を持つ私がいます。
石破さんは尊敬に値する政治家です。
投稿: 信じてます | 2013年1月19日 (土) 20時43分
石破先生
明けましておめでとうございます。
お忙しい年になると思いますが、本年もご活躍を期待します。
アルジェリアの人質の方々が早く無事に家族の元に帰れますように。
全員を鳩山と交換してほしいです。
僕はセンター試験の真っ最中なのに、鳩山に腹が立って落ち着けない。
何故、あんな人を誰も止められないんですか?
是非アルジェリアに親善大使として派遣してやって下さい。
その友愛精神とやらで、罪のない人質の解放の為に犠牲になって頂きたいです。
投稿: 烏 | 2013年1月19日 (土) 23時19分
本当にお忙しくって大変でしょうね。
一日が48時間あっても足りないってのはよく分かります。
だって私のようなものでもそうなんですから。(私は時間の使い方が下手という事もありますが・・・)
私も石破さんと同郷で、鳥取県日野郡の出身で昭和31年生まれの同年代です。大阪名古屋で美容師の修行し、憧れの湘南で開業してます。
石破さんの発言にはいつも骨があり、現実的で頼もしいと感じています。
これからもお身体を大事にし、私達のリーダーとして頑張って下さい。
応援してます!
田邊
投稿: 田邊 | 2013年1月20日 (日) 00時17分
本当に大変だと思いますが、くだらない批判に負けず頑張ってください!!
投稿: 堀田 敏行 | 2013年1月20日 (日) 00時54分
この手の事件(アルジェリアの様な)が起こるたびに私は胸が絞めつけられる思いが致します。
人命を優先するためテロに屈するか。
またはテロにはけして屈さず、それが無意味であることを悟らせるため人命を犠牲にするか。
この究極の選択を迫られるのだと思います。
我が国は過去に、テロ組織の要求を呑んだがため国際社会から大きな非難を受けました。
これは当然のことです。
要求を呑むことによって新たなテロを引き起こすからです。
どのような選択をしても批判はあります。
このような答えのない問題に対して異なる価値観の相手に自分の価値観を押し付けることなど横暴以外の何ものでもありません。
ただし、人命を最優先に考えるということは絶対に間違ったものではありません。
優先すべきは人命です。
多くの人命がテロ組織によって奪われてきました。
捕虜になった人達が、テロリストの歌う聖歌とともに刀で首をギコギコと切られます。
次々に自分の番が近づきます。
そして、いよいよ自分の番です。
絶望と途方もない恐怖の中、黒ずくめのテロリストにククリ刀を押しつけられます。
命乞いも虚しく、いよいよそれが引かれ、苦痛とともに首の肉が裂け、血しぶきをあげます。
何度も刀がひかれ、そして首が切断されます。
そのようなことを邦人(日本人だけではありません)がされると思うと胸が絞めつけられる思いです。
我が国には強硬論者、人権論者ともに多くいます。
強硬論者はアルカ―イダのようなテロ組織に、上記のように自分が斬首をされことがあっても強硬でいられるでしょうか。
他方、人権派は、宗教や思想という仮面をかぶった卑劣で残虐なテロリストどもとの戦いを放棄したが故、自分が、またはその家族友人が斬首されることがあってもテロとの戦い(戦争だけの意でなく)を放棄することが正しいと言えるのでしょうか。
そして最も罪なのは無関心な国民です。
>「テロとの戦いをどうするか」
本当に難しい問題であると思います。
国民を可能な限り助けてあげて下さい。
投稿: sakurai | 2013年1月20日 (日) 01時03分
『 何をやってもご批判はあるものであり、これが嫌ではとても公人など務まりません。そのことはよくわかっているつもりですが、悪意に満ちた、ためにするとしか思えない記事を見るにつけ、暗澹たる気分にさせられます。』
こういうのが「舞い上がった発言」と以前批判したんですが。はっきり言って批判されない事をやってる、とお思いですか?選挙前の約束全然守ってませんよね?公約違反で言えば民主と同じです。外交に関してだけは認めておますが、隣国関係は以前よりも酷い誤解を与える行動を取っています。
ちなみに私達は http://www.news-us.jp/article/314279791.html このニュースにある議員に直接メールを送る、という手法で韓国系議員以外の議員を動かしてこの話題を議決させないようメールを送っています。向こうは大慌てで記事になってますが、外務省はこの情報掴んでいるのでしょうか?前回「日本海を東海に変えよう」という動きに対し、反対署名を集めたのも私達です。外務省はお昼寝でもしてるのですか?
最近は書き込みの削除が多いので長文かくだけ無駄っぽいので止めますが、安部さんら外交組は早くもインドネシアから協力関係強化を取り付ける、など大活躍ですが、それに引き換え国内組のなんともさえない事。為替をぺらぺら話してファンド筋に材料を与えたり足を引っ張ってばかりじゃないですか?今後取り組む成長戦略の方針を発表するとかすべき事は山積のはずです。私の中には既に100近いプランがありますよ。自民党はもう出来ていますか?
PS.ここは石破ブログなので石破さん以外の批判は不適切だと思われるので今後投稿は自民党本部にしようかと思います。というか批判しなくて済む行動を切に願います。株を含め経済と言うのは人気取りです。不安感が生じればそれだけで株は暴落し、企業は何百億という損失を被ります。くれぐれも発言は慎まれますよう。
投稿: 磯部 | 2013年1月20日 (日) 05時53分
新聞記事、同感です、ガンバって下さい、いつも応援しています
投稿: 原口武夫 | 2013年1月20日 (日) 09時19分
この記事とは関係ありませんが…
一つだけ提案させていただきます
甘利議員が関わっていました…
宇宙太陽光発電ですが…
こちらの研究はどのようになっていますでしょうか?
当初は大変高額になる研究でしたが…
今は…
パネルをフィルムにする技術もありますし…
その他にしても…
低コスト化…
軽量化が可能な状況になっていると思います
再度…
宇宙太陽光発電の実用化に向けてGOサインを送っていただきたく存じます
投稿: 岸本悟 | 2013年1月20日 (日) 09時36分
石破さん ≪経済学 vs生身の経済≫
今朝のNHK日曜討論での浜田宏一氏は、”経済学”を屡々口にしバーナンキ氏その他を引き合いに出し自説の正当性を力説した。一方で、“経済”には一度も言及しなかった(多分)。
仮に彼が”経済学の泰斗”だと認めるとしても、彼は浮世を構成する”生身の経済”には”素人”でしかない。然も重大なことは、特に”生身の経済”から乖離した”経済学”が、処方を間違えるのは明白だと思います。
TheGuardian-Martin Feldstein【Japan's Growth Strategy Is All Wrong http://goo.gl/QG5S6 】
アベノミックスの中核を成している①行き過ぎた金融偏重政策にも、②20世紀的な土建工事偏重の財政政策にも、間違いは含まれているのだが、此処まで明確に全面否定される程の駄作でもない。物事は須らく多面的で複雑なのだから。例えば、彼我の状況には「停滞経済の歴史の永さ」が違い、国難の深さが違うのだろう。
一方で、結語【Abe is right about one thing: Japan needs to get out of its no-growth and deflationary trap. But the policies that he favours are not the way to do it.】は、換言すれば、「戦略と目的は正しいが、方法論が間違えている」とのご託宣には、真に、同感です。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年1月20日 (日) 10時45分
石破 茂さま
こんにちは、今日は日曜日ですが忙しく動いていらっしゃることと拝察しております。
今回のアルジェリア拘束事件の深層には困難な要素が多くあるということで、慎重な対応がなされなければならないということのようです。人質にされている方々にこれ以上の犠牲がでないことを祈りつつ見守っています。
コメント欄の姿の変わりように寂しさを感じています。他人の気持ちにそっと寄り添える余裕が、それぞれの人を通じて繋がれば、もっと豊かな言葉のやりとりができるように思います。
自分はそうありたい、と思っています。
石破さんが命を削るようにしてお仕事に立ち向かっていらっしゃるのは、一にして「この日本をよくしたい!」という一念に突き動かされてのことだと信じています。
そんな石破さんの心の負担のいくばくかでも軽くして差し上げたいと思っております。
多くの皆様のような立派な意見も、気の利いた言葉も連ねることもできませんが、ただ、石破さんをささやかなれど励ましたかった私です。
空の色に微妙な柔らかみがあるようにも見えますが、依然として寒いっ。体調を崩されることのないよう祈っております。
投稿: 田邉 | 2013年1月20日 (日) 11時36分
こんにちは。
猿の惑星
映画のタイトル【猿の惑星】は当時、経済的にアメリカを追い越す勢いの日本人を皮肉って付けたものと記憶しています。アメリカ政治も日本叩きをし、各地でデモをし日本車を燃やし、イエローモンキーと馬鹿にしていたアメリカ人。それが現在は軍事力、経済力が台頭する中国が【猿の惑星】に思え、核戦争後に自由の女神像が横たわっていた映像を思い出します。中国による世界支配。考えただけでも寒気が走ります。
以前に申し上げましたが、尖閣周辺に白く塗装を施した超大型タンカーを停泊させてタンカーにヘリポート(格納式)を6機分確保して尖閣周辺の監視活動は出来ないのでしょうか?
又、領空侵犯に備え警戒中の映像をリアルタイムに沖縄、総理官邸へ伝送録画するシステムはありますか?
不測の事態に中国からあらぬ因縁をつけられ【日本が先に戦争を仕掛けてきた】と世界に吹聴して、この尖閣周辺で領土紛争があると攻勢にでる事でしょう。
投稿: 帝都大阪 | 2013年1月20日 (日) 11時58分
石破さん ≪安倍首相「少しの間違いも許されない」‥雑感≫
①DOL【浜田宏一内閣官房参与 「アベノミクスがもたらす金融政策の大転換 インフレ目標と日銀法改正で日本経済を取り戻す」http://goo.gl/1HQnJ】
「少しの間違いも許されない」と強調する安倍首相が間違いを犯すなら、その原因の一つはこの浜田某を使い続けることだ。端的に云って浜田論には「流動性の罠」という金融政策の重大な隘路に一顧だにしない。知らない訳はないのだから、この罠には眼を瞑って自説の正しさだけを強調しているとしか思えない。
安倍さんがその間違いを回避する途は、浜田某を更迭する必要はないが、彼の偏りを是正するべき「智見の錘り」を他方に抱えることが肝心だと思います。
②ドラッカーさん曰く【人間の特性とその社会における役割と位置づけについての理念が、社会を規定する http://goo.gl/d51OH 】
複雑で有機的な生身の人間で構成される「生身の社会」を、直線的で無機的な机上の論理や理屈だけで規定し定義するから判断を間違えるのだと。全ての至上主義、全ての原理主義然り。黴の生えた経済学然りだと思います。
此れをアベノミックスに当て嵌めれば、「少しの間違いも許されない」とは、全ての至上主義にも原理主義にも偏らず、正しい途を行くと云う困難極まる途なのだと。其処には「中庸の視座」が非常に重要になる。取り敢えず、安倍さんには「流動性の罠」に強く注目して戴きたいものです。その先にはミクロ経済論(“ミクロ経済学”を含むが其れが全てに非ず)からの政策の強化が待ち構えている。然し、其処に到着したとしても、永く挑戦を忌避しヘタレ経済を放置して来た大企業経営者達に、改心を求めても「無いものねだり」になるという「罠」が待っている。時間がない時には、須らく「焦らず、ゆっくりと、然し速やかに!」が欠かせない。
「正しい何」が揃っても「正しい誰」が揃わなければ、時間が経過する中では折角の希望が次第に急速に凋んで仕舞うことを懸念します。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年1月20日 (日) 12時24分
>悪意に満ちた、ためにするとしか思えない記事を見るにつけ
これ、ほんとにありますね。
私はわりと最近からマスコミに不信感をもち
実は自民党は概ね正しかったと思うようになりました。
逆にいえばそれまでずっとマスコミの思い通りに政治を考えてました。
本当に恥ずかしいと思う反面
マスコミに対する憎悪が込み上げました
どうかマスコミ如きの思う壺にはならないで下さいませ。
投稿: ZERO | 2013年1月20日 (日) 16時30分
石破先生、お疲れ様です。
やはり有事の際には、前政権との差が安心感と言う形で表れているような気が致します。恐らく多数の国民が、同じような感想をお持ちになっているでしょう。
自民党政権を信頼しております。
投稿: 岩垂 弘将 | 2013年1月20日 (日) 16時35分
石破先生こんにちは。
先生のご講演をネットで拝聴し、パソコンの前で、一緒に挨拶し、拍手し、笑い、涙しております。
なかなか、明るいニュースは少なく、不安を感じることも多々ある昨今です。
まずは7月の参院選勝利を願うばかりです。
ときに、「日本国憲法改正草案 Q&A」をテキストとしたご講演予定などは、今後ございますでしょうか。
いつか是非、ご講演拝聴が叶いましたら大変幸甚に存じます。
投稿: 有権者 | 2013年1月20日 (日) 16時51分
石破さんを尊敬し、応援している国民は草の根にたくさんいます。勇気と真心を以て語られる言葉に耳を傾け、希望の一票を投ずる人がいます。
石破さん、絶対に負けないでください。
投稿: hayato | 2013年1月20日 (日) 17時29分
日米同盟を最優先に掲げる事は、ある程度米国に歩み寄り、米国が嫌がることはしないということになりますよね。
その結果が、理性的にちゅうごくとの関係を修復すると言う道筋なのでしょうが、日本は米国を説き伏せる努力をすべきです。
経済と言うものは生き物であると言われますが、それ故に取り扱いは大変難しいものです。
中国のような極度に偏り、また国民のレベル(民度)が世界でも最底辺ともいえるべき国が経済力を手にすることは、世界にとっての不幸の始まりといえます。
金を手に入れ増長を始めた中国は、ますます軍備に金をかけ、反日のために日本バッシングを推進し、近隣諸国の領土を次々と脅かし続けています。
経済の成長に比例するように、これは天井知らずに高まっていくことでしょう。
米中も日本同様、もはや気っても切れないほどの深い結びつきをしてしまっているので、関係のリセットなどは容易ではないことは理解できます。
しかし、中国を諭し、中国に「最低限の人間としての常識」を教えるには、親が子を叱るように強い態度を見せなければなりません。
モラルも何も無い中国とこれ以上、例え不本意とはいえ深化を続ければ、付き合っていく日本や米国自身がその闇に飲まれてしまうのは、1000%分かりきってる未来であります。
中国の欲望は留まる所を知らず、やがては日米同盟に亀裂を促すような傲慢な要求すらしてくる可能性も充分に考えられます。
行うべきは1つ。
中国の関係をほんの少しずつでもいいから減らしていく事です。
今の中国への依存度は尋常ではありません。
中国間との関係を平常に戻したいなら、中国との距離を置くべきです。
なまじ力を持っているからこそ、向こうも引く事が出来ないのだから。
米国にも、「アジアにおいて、言葉が通じる大国は日本だけ」と言う事を再認識させる必要があります。
中国を始め、韓国も含めてロビー活動が活発化し、米国においても日本バッシングが始まっています。
今手を打たねば、どうしようもありません。
どうか、米国は「真に付き合うべきなのは金か絆(理性・モラルを大事とする民主主義との)か?」を問うべきでしょう。
投稿: タンデム | 2013年1月20日 (日) 18時33分
石破さん ≪DOL【浜田宏一内閣官房参与】≫
前回と同じDOL【浜田宏一内閣官房参与 http://goo.gl/1HQnJ
‥金融緩和で担保となる不動産価格が上がると、お金が借り易くなり、多少のリスクを伴っても新しい投資を行ない、利益を増やそうと考える人が増える。これは米FRB議長バーナンキの主張です】
この浜田さんの考え方は、嘗ての日本の銀行の古い融資姿勢である担保主義を助長し、新時代のCashFlow重視の融資姿勢を損なうもので、極めて危険だと思います。
また、同時に此の考え方は不動産担保融資や株式担保融資に馴染む考え方であって、その延長には真しく不動産価格と株価の上昇が生むバブル経済に誘う議論だと思います。
CashFlow重視の融資に支えられた事業融資が、健全な事業の育成と成長を齎すのであって、この限りでは浜田さんの頭には健全な経済成長論は存在しないのかも知れない。
CashFlow重視の融資が主流の米国ですから、FRBバーナンキさんのこの主張は新産業の育成などの企業(事業)融資ではなく、不動産担保融資や株式担保融資という狭い範囲の融資領域を念頭に置いているのかも知れません。然りなら、バーナンキ論は正しいが、其れは取りも直さず国家経済全体の健全な回復と持続的成長を促す視座では、狭く浅く短い論であり偏っていると思います。浜田さんは対象とする融資対象の特質を無視し議論を歪めているのかも知れません。
確かにこの浜田論でも「脱デフレ」は可能でしょうが、同じく「脱デフレ」とは云っても、その内実に一歩踏み込めば、「善き脱デフレ」と「悪しき脱デフレ」があるのだと。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年1月20日 (日) 18時54分
【円安】 日本のメーカーが大反撃・・・韓国の電子業界関係者
「少し前までは韓国メーカーになすすべもなく、地位を明け渡したのに」
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/5e4d9497c5673619dc3d9d2a4160fd7c?fm=rss
韓国メーカーを追撃している日本メーカーが今、技術の進歩と円安を追い風に復活を狙っている。
特に有機ELテレビ市場はこれまで韓国のサムスン電子とLG電子が独占してきただけに、業界は大きなショックを受けている。
韓国の電子業界関係者は「少し前までは韓国メーカーになすすべもなく、地位を明け渡したが、
主力事業のテレビで勝負を懸けなければ未来がないと判断したようだ」と指摘した。
【円安・ウォン高】 韓国メーカー悲鳴
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1358657985/
民主党の輝かしい成果
政権交代前 交代後
・シャープ 1000円 → 200円 1/5
・パナソニック 2500円 → 500円 1/5
・ソニー 6000円 → 900円 1/7
・船井電機 15000円 → 1000円 1/15
・東芝 1000円 → 250円 1/4
・NEC 1000円 → 100円 1/10
・トヨタ 9000円 → 3000円 1/3
・マツダ 800円 → 90円 1/9
・ホンダ 5000円 → 2400円 1/2
・ヤマダ電機 15000円 → 4000円 1/3
・コジマ電気 1500円 → 250円 1/6
・JFE 8000円 → 1000円 1/8
・新日鉄 900円 → 150円 1/6
・ソフトバンク 1000円 → 3500円 3,5倍 ←!!!!
投稿: 安倍政権バンザイ!! | 2013年1月20日 (日) 19時51分
石破先生へ
ご多忙でしょうね
どうかお身体大事になさってください
アルジェリアで拘束された方が無事でいらっしゃることを切に願っています
投稿: さっちゃん | 2013年1月20日 (日) 21時10分
石破先生
初めて投稿させていただきます。
率直に書かせていただきます。
わたしは軍事オタクではないのですが、最近、いろいろ物騒なので自衛の装備をインターネットでいろいろ見始めています。
すると、自衛隊では50年近く前の自動小銃が主要装備だったり、中国軍と比べても非常に古い武器を使用しているようなのですが、日本を守ることができるのか心配です。
実は、自衛隊の装備は、ポンコツなんじゃないかと気になって仕方がないのです。
投稿: Tomo | 2013年1月20日 (日) 23時54分
産経新聞、読売新聞以外の新聞各社(特に旧・官邸フリーパス系の売国系メディアや、沖縄や北海道などに巣食った新聞社など)は、「石破幹事長と安倍総理に隙間風」と一生懸命に喧伝する事で、保守分断、および売国勢力の再強化のアシストを図ろうと、あの手この手で無い事無い事、火の無い所にマッチで放火して回るかの如き報道の手を強めています。安倍総理共々、そのような偏向捏造報道に負けず、我々国民も全力で頑張り日本の発展および戦後レジームの脱却へ向けて支えさせて頂きます。くれぐれも体調にはお気をつけ頂き、今までどおり素晴らしい仕事をお願いいたします。
各マスコミからは、為替や株価に関する質問で石破先生や各閣僚はじめ皆様を引っ掛け言葉狩りを行いたいと躍起になっていますので、
「為替や株価は市場が決めるもので、我々は粛々とデフレ脱却とインフレターゲット2%の達成およびキープに向けて政策を推し進めるのみです。もちろん周辺国との経済協力関係や貿易の自由は、経世済民の精神に則って日本の国体と分化を保ちながら粛々と推めて参ります。」
という決まり文句を決して崩さないでいただけますと、大変幸いです。
朝日新聞や毎日新聞などの地球市民系・流行通信系メディアにしても、またもや戦前と同じように戦争を煽るかのような記事を掲載しはじめたり、不穏な動きを見せております。我々国民も一緒になり、しっかり報道の倫理と秩序を監視して参ります。
投稿: 日本支持者 | 2013年1月21日 (月) 00時32分
テロへの各国の対応に関する考え方について、今回の件で一般人の私が考えを深める上で非常に参考になった記事を見つけましたので、先生には恐縮ですが、この場をお借りし転載させて頂きたく存じます。
【2013年01月19日02:12 アルジェリアは何故強硬策に出たのか?】
http://markethack.net/archives/51859232.html
アルジェリアの天然ガス処理施設で起きた人質事件で、アルジェリア政府は人質救出作戦を強行しました。これを書いている時点で、その結末に関する情報は交錯しています。でも人質の中に、かなりの犠牲者が出たと言われています。
このため世界の政府はアルジェリア政府を非難しており、メディアやブログでも強硬策を批判する声が大きいです。犠牲者が出たことは大変残念に思います。でも僕自身、昔、プラント関係の仕事をしていたので、今回のアルジェリアの事件のようなアブナイ場所で働く事のむずかしさや、現地の政治や宗教問題の複雑さ、ホストカントリーの政府や軍隊の考え方の違いについては、いろいろな価値観に接する機会がありました。そこでこれについて今日は書いてみたいと思います。なお、僕は今回の強硬策を支持するわけでも、非難するわけでもありませんので、念のため。
まずなぜアルジェリア政府が強硬策に出たのか? ですが、これは有り体に言えば、そうするほかなかったからです。
先ずアルジェリア政府はジハード派などの反乱分子に対して、断固とした態度を示し、「脅迫には、応じないぞ」というメッセージを送る必要がありました。なぜなら、ここでジハード派を叩いておかないとアルジェリアの国全体が、政情不安に陥る危険性があったからです。
アルカイダなどのテロ組織は政府のしっかりしていない国、経済の混乱している国を好んで、寄生します。そのほうが草の根のレベルでの庶民の不満を上手く利用して、取り入りやすいからです。国がしっかりしているところでは、ジハード派は活動しにくいです。
ウサマ・ビンラーディンはサウジの有力一族で建設業などの事業を展開していましたが、サウジを追われ、イエメンやアフリカに活動の拠点と転々としていったのには、そういう理由があります。彼が最後に寄生していたパキスタンにせよ、アフガニスタンにせよ、フィリピン南部にせよ、これらは全て国家が何らかの機能不全、ないしは真空状態になっている場所です。
アルジェリアの場合、北部山岳地帯にジハード派が巣食っていましたが、政府の努力でかなり彼らは駆逐されました。その連中が南のマリに流れ込んだのです。つまりテロリスト分子は「弱い方、弱い方へと流れる」わけです。
マリとしては弱体な政府、弱体な軍隊のところへアルジェリア北部マグレブ地域からジハード派がどんどん流れ込んでくるので、迷惑な話だったわけです。このままジハード派の転地を放置し、見て見ぬフリをしていたら、ジハード派は弱い国、マリに寄生することで、ゆっくり体力を回復してしまう……そこでフランスは、この際、徹底的にジハード派を叩いておこうという狙いでフランスの兵士を送り込み、マリ軍と共同でジハード派の巣窟を電子機器でマーキングし、そこへ空爆を誘導するという根絶オペレーションに打って出たわけです。
アルカイダはトップダウンの、命令系統がハッキリした組織というよりは、ハンバーガーやピザのフランチャイズ店みたいな運営になっており、ローカルのスポンサーが或る程度独立した裁量や自由意思で、他地域のアルカイダと緩い連携を保ちつつ、基本的には勝手に動きます。つまり以心伝心みたいな部分があるわけです。マリでジハード派がこのように近代兵器によって押しまくられると、アルジェリアのジハード派もそれに対してシンパシーを持ち、「自分達もなにかコトを起こして、仕返しせねば」という気持ちになるのです。なぜならアルジェリアでは締め付けがだんだん厳しくなっているし、リビアもカダフィ政権が倒れた後、曲折を経ながら正常化への道を歩もうとしているからです。つまりマリが潰されたら、いざというときの行き場所がなくなるわけです。
今回、アルジェリア政府がフランス空軍の上空通過を許した背景には、ジハード派の反感を買っても、マリの拠点を潰しておくことが、将来のジハード運動の根絶への近道だと判断したからに他なりません。
今回、アルジェリア軍が人質を取って立てこもっている天然ガス施設を激しく叩いたことで「ジハード派とは、取引しない」というメッセージは明白になりました。だからジハード派はショックを受けている筈です。
勘違いしてはいけないのは、我々日本人が憎むべきは強引な対応をせざるを得なかったアルジェリア政府ではなく、天然ガス施設に働いている民間人の人たちを人質にとり、巻き添えにしたジハード派だという点です。
実際、アルジェリア政府は全く単独でうごいているわけでもありません。その証拠にマリにおけるアルカイダ根絶作戦は多くのアフリカ諸国ならびに西欧諸国を巻き込んだ、国際協力のもとに行われてきたのです。
マリのジハード拠点を叩くためのフランス軍の戦闘機やヘリコプターは、チャド、ブルキナファソ、ニジェールなど、アフリカ各地の基地から飛び立っています。空爆に際してはアメリカなどの衛星データ・システムの支援を受けているはずです。空爆でジハード派の力を弱めておいて、最終的には地上軍を動員して、ジハード派を掃討する計画なのです。その地上軍はナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、セネガル、ガーナ、トーゴなどの幅広い国から構成され、これに米国、カナダ、スペインなどの軍隊から出される指導教官によってトレーニングが施されることになっていました。さらにジハード派への弾薬、武器のサプライ供給を断つための国境警備も強化されました。
だから全ての責任をアルジェリア政府だけに押し付けるのは、情弱です。
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同胞である自国民がテロによって燦々たる被害を被った本件に関するテレビ番組ですら、ワイドショーにおいてはこれを軽薄な表現でもって茶化したり、今回の日本政府と自民党の全身全霊での迅速かつ正確な対応に対してさえ自身の無謬性の欺瞞に気づかず上から目線で罵詈雑言を吐き世論操作・情報操作によって政界と国民生活に危害を加える様な言動を取るアナウンサーや有識者(と自己で称する無識者)には辟易とします。
幸い、石破先生のこのブログや安倍先生のfacebook、そしてネットにおけるマスコミ誤報検証・報道被害救済サイト(GoHoo)などが発達し、マスコミの不正確な取材と先入観と自社の希望に基づく飛ばし記事を検証できるようになり、国民にとっても政治家の先生方にとっても、マスコミが喧伝する衆愚政治化を防止できる非常に良い世の中になってきたと思っています。
投稿: 日本支持者 | 2013年1月21日 (月) 00時50分
【日本人9名殺害】
衝撃的な事実の報告が海外メデアを通じて報道されているようです。アルジェリアで仕事をするということが、大変な事態を招いたのだと思います。この大変さの中身について知っておくべきことがありますね。イスラム過激派はどこにでもいるという認識があっても、ビジネスマンが駐在する先の政府の考え方まで知ることがなかったのではないですか? アルジェリア政府の強引な作戦遂行は、取り返しのつかない悲劇をもたらしました。昨年愛知県で起きた人質事件の展開を見れば悠長な交渉の末に誰一人命を落とす人のない結果をもたらしたものが日本的なスタイルと見るならアルジェリア政府の考え方は、到底納得のいかない考え方があるということになります。外務省の渡航安全情報にはこれがありませんね。当該国の政府、警察治安を預かる機関の考え方はどうなのかについても調査してHPに公表するべきではないでしょうか? 例えば、隣国シナ政府では、人質事件が起きるとだいたい2時間~3時間ぐらいで解決するそうです。それは、犯人を射殺するまでの時間と理解されているのだろうと思います。根拠となるのはネットに出回る事件映像です。シナで起きるバスジャック事件やシナの繁華街で起きる人質事件は数が多く、ネットで検索するだけでもかなりありますがその多くが犯人射殺で解決に至っています。交渉をするように見せかけて隙を見て射殺する動画の多さに驚かされます。万が一にも失敗すれば人質も巻き込まれることになるのですが失敗例は動画にならないのかどうかわかりませんが、失敗例が見当たりませんね。シナ政府は考え方において今回のアルジェリア政府に近いものがありますね。こう云う地域でビジネスを展開するのは、やはり危険と言わねばなりません。まあ、シナ政府自体が率先して暴動を引き起こす国という危険さもあります。それはさておき、ウイグル自治区の戦闘的なイスラム過激派への心配もあります。シナ政府が米国が主導するテロとの戦いに賛同しているのは、ウイグルのことがいつも念頭にあるからです。北京市内で数年前にバスが爆破された事件があり、それはイスラム系の国民の仕業と噂された事がありました。シナ政府は報道管制を強いているため誰もその実情を知りません。イスラム系過激派の存在と、治安当局の無謀な判断があると悲劇が起きるということを理解しないといけませんね。
米国がイスラム過激派に標的にされている国でありながら世界中から人々が集まってくるのは治安当局の能力、判断力に不審がないからです。これは重要なことです。この点を外務省は渡航安全情報の項目にして、国民に伝えるべきですね。当該国の治安当局の力と方向性を知ることも重要な情報ですよ。それは過激派の標的になるかならないかの目安にもなると思います。アルジェリア政府は今回のことで国際的な信用を失うことになったと思います。過激派とは交渉しないという事は、即、攻撃するということではないと思うのですが、彼等はそれが解っていませんね。残念な政府です。今回のことで今後過激派の標的から外れることになったとしても、ビジネスマンは、この国に向かうでしょうか? この国でやっているビジネスが他でも安全な環境で出来るなら、そっちに行くのではないですか?
投稿: 旗 | 2013年1月21日 (月) 01時38分
石破先生
本当にお疲れさまです。マスコミの論評が酷いとのお話。一体、自国の政府の批判をして、何がしたいのでしょうかね?
アルジェリアに関して、やはり自衛隊法の改正は必要という石破先生のコメント、賛成です。人質の被害にあった方々等を自国の軍などが安全に帰国させることは、当然のことだと思います。私の母は満州から命からがら引き揚げてきましたが、大変だったそうです。敗戦直前に現地で招集された私の祖父が、敗戦後の日本軍の動きを見越して、祖母に逃げるためのルートと金品などの持ち物を細かく指示していたので、家族全員、無事帰国できたそうです。国の守りが弱いということは、国民にとっては危機的な状況だと思います。
日本を取り巻く安全保障上の状況は、この事件も一つの契機としてますます複雑になっていくのだと思います。
外交、国防こそ地方自治体にはできない、”政府”がやらなくてはならない仕事だと思います。
なぜか、国内で足を引っ張ろうとする力が大きいのが何ともやりきれないのですが、日本国民のためによろしくお願いもうしあげます。
投稿: はる* | 2013年1月21日 (月) 01時43分
お立場ご苦労の事とお察しいたします どうぞ総理と十分な調整の上日本のためにご活躍ください 健康をお祈りして
投稿: 小澤徳雄 | 2013年1月21日 (月) 08時57分
日本新聞協会の連中は、朝日新聞をはじめ全社が、消費・投資が下がり、売上が下がり、給与が下がり、失業率が向上し、婚姻率・出生率が下がり、自殺者が増え、結果として税収が下がる消費税率引き上げを何が何でも推し進めて、日本のデフレ促進に一層の拍車をかけて日本を二流国家へ叩き落とそうと躍起になっています。税と社会保障の一体改革における消費増税法案の付則18条2項には、何としても消費税率引き上げをさせたいという反日的な思惑から、何としても報道しない、という姿勢を流行通信系メデイアは徹底しています。自分たちが率先して喧伝してきた消費税率引き上げなので、「私たちは国家財政を支えるために率先して新聞については消費税率30%への引き上げで頑張ります!」なんていう威勢のよい声明を出したのかと思いきや、なんと自分たちには軽減税率を要求する、という愚劣な行為を。。。 そして新聞協会の会長を排出している朝日新聞は、何とその記事を裏3面の左上隅にチョコンと掲載したのみ。あっち系のメディアは本当にやり口が陰湿で小汚く、これでクオリティーペーパーを自称する訳ですから、国民感情として、とても許されるものではないです。
TPPについても、民意によって選挙で選ばれた訳でもない一民間人である米倉はじめ経団連の連中は参加させようと躍起になって、自民党のTPP見送り方針ををあの手この手で新聞やテレビなどマスゴミを使って妨害し、企業経済よりはるかに優先されるべき国民の食・医療・保険の安全、そして安全保障を脅かそうとする。
時事通信、朝日新聞、毎日新聞、中日新聞、北海道新聞、沖縄タイムズetcあっち系の流行通信系メディアは、アルジェリアの人質事件で反安倍の機運を盛り上げようと躍起です。同じ社会人として、日本人として、極めて胸糞が悪いですが、おそらく先生は私などとは比べ物にならない程の腹立たしさをお感じかと思います。「政権の打撃となるのは必至」「首相の切迫感が希薄だったとの指摘」と印象操作の記事多数。そもそも国の主権が及ばない外国での事件に「政府の責任」とする論調自体が破綻しています。何故か自民党政権の失態って方向に時事通信の記者はもっていきたい匂いがぷんぷんする記事ですが、米英ですら手をこまねいている事態に日本だけどうやって対応するのか? この手のメディアは、もし自分が首相や政権与党となったら、どうやって対処するのか、その対案については一切述べようとしないし、能力も無いし、批判でなく誹謗中傷にしかなっていない。もちろん、現地への取材などには、勇気が無い臆病者のため、絶対に行こうとはせず日本でぬくぬくと誹謗中傷記事を書いてニヤニヤしている。また、日本のインテリジェンス機関は、アメリカみたいにCIAのような職員数1万人位の規模もなく、内閣情報調査室は170人しかいないのに、そんなド素人の私ですら5秒考えれば思い至るレベルの思考すらせず(もしくは出来ず)、無理を言う。こういった日本国民・同胞の最悪の不幸さえ利用し、世論と政治を汚そうとするマスゴミ、もといカスゴミ。自身の誤報については絶対に謝罪しないし、敗戦後既得権益にまみれてぬくぬくと過ごす。断じて許されるものではありません。マスコミは「現政権を叩くチャンス!」と思っているようですが、素人同然の記者に書かせると、その思惑が見え見え過ぎて、逆効果かなぁと思いました、相変わらずですねカスゴミは。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130119-00000035-jij-pol
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【人質事件、首相に試練=乱れる情報、対応苦慮〔深層探訪〕】時事通信 1月19日(土)8時32分配信
アルジェリアでの日本人を含む人質事件は、発足間もない安倍政権にとって思わぬ試練となった。人質の安否情報が錯綜(さくそう)する中、政府は人命第一の方針を据え、米英などと連携してアルジェリア政府に慎重な対応を求めた。しかし、アルジェリア軍が救出作戦を強行。危機管理を重要課題の一つに掲げる安倍政権だけに、邦人に犠牲者が出れば打撃となるのは必至だ。
◇目玉演説キャンセル
「17人の邦人のうち14人の安否が分からない。早く帰って指揮を執った方が良いと考えた」。外遊最後の訪問国インドネシアで18日午後(現地時間、以下同)、首相は沈痛な面持ちで記者団に帰国前倒しを説明した。
首相は同日夜、安倍外交の基本方針に関する演説を予定していた。海洋進出を活発化させる中国をけん制する狙いもあって、法の支配による海洋安定など外交戦略5原則を「世界に向けて発信したい」と意気込んでいたが、事件の急展開でキャンセルせざるを得なくなった。
首相は最初の訪問国のベトナムに着いた16日午後、宿舎で人質事件の一報を受けた。その後は、菅義偉官房長官や麻生太郎副総理・財務相と電話で頻繁に連絡を取りながら、「人命最優先」などの指示を出した。首相周辺によると、タイのインラック首相との17日夜の会談では、事務方に随時メモを入れさせ、情報把握に努めた。
ただ、その後の晩さん会まで首相は、大学視察なども含めて予定していた行事をすべてこなしており、切迫感が希薄だったとの指摘は免れない。
アルジェリア軍が軍事作戦に踏み切ると、首相一行はにわかに焦りの色に包まれた。17日深夜、首相はアルジェリアのセラル首相に急きょ電話し、「人質を危険にさらす行動は厳に控えてほしい」と激しい口調で作戦中止を求めるとともに、邦人の安否をただした。しかし、セラル氏には「オペレーション(作戦)の段階にあり、(安否は)何とも言えない」とかわされた。
◇「犠牲出れば大変」
各種世論調査で軒並み高支持率を得て、好調なスタートを切った安倍内閣だが、危機管理対応を誤れば足元が揺らぎかねない。
民主党政権は、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件や東日本大震災の初動対応で混乱し、求心力を弱めた。人質事件を受け、安倍政権は対策本部を相次ぎ開催。人命第一の方針の下、城内実外務政務官を首都アルジェに派遣したり、在アルジェリア大使館の人員を増やしたりして、情報収集に全力を挙げた。
しかし、菅官房長官が「現場が首都から1000キロも離れ、周辺の飛行場も閉鎖され、立ち入りが禁止されている」とこぼしたように、情報収集は難航を極めている。あまりの情報の少なさに「情報を持つ米国へ行った方がいい」(政府高官)と、18日に予定通りワシントンへ向かった岸田文雄外相への期待も漏れる。
「出てくる話が全て外国通信社電だ。何が起きてるのかさっぱり分からない」。民主党中堅議員は政府対応を批判し、与党にも「犠牲者が出たら大変なことだ」(自民党ベテラン)との懸念の声が出ている。
投稿: 日本支持者 | 2013年1月21日 (月) 10時12分
石破先生
毎日の激務、ご苦労さまです。くれぐれも
お体にはご自愛ください。
『 悪意に満ちた、ためにするとしか思えない記事を見るにつけ、暗澹たる気分にさせられます。』
例えば雑誌は5年前に比べると、部数ベースで25%減だそうです。雑誌社も生き残る為、必死な事は容易に想像がつきます。
だからと言って、言論の自由を乱用するのはNGですね。
最近の雑誌を読んでいてつくづく思うのが、見出し先行で中身が乏しさに呆れかえることが多く、はっきり言って無駄な買い物です。
ただし需要があるからこそ、こういった、本質的な部分からそれた、センセーショナル(でも中身は無い)記事が横行するのではと思わずにはいられません。
言い換えると結局国民のレベルがマスコミのレベルなのかとも。。
そこで私が考えた対策ですが、「徹底的に無視する」です。無視され、反応がなければそのうち、淘汰される! という具合にうまくいけば良いのですが。
まとまりがない文章ですみません。
ご無理のない程にブログを更新して頂けると嬉しいです。
投稿: 鈴木 | 2013年1月21日 (月) 10時32分
幹事長 石破先生おはようございます。大変 お忙しい中 いつもブログ更新ありがとうございます お身体は…大丈夫でしょうか 私ら先生を尊敬しています。先生マスコミメディアに 負けないで 突き進んくださ~い私達の日本国の為に いつも私達応援してま~す 倒れないでくださ~い
投稿: KURO | 2013年1月21日 (月) 10時41分
いつまで中国の領海侵犯を許すのですか? このニュースを見る度にイライラムカムカして仕事もてにつかず、夜も眠れないんですけど… 相変わらずの政府の対応だし、記者会見開いて具体的な対応策、法整備について話てもらえませんか? 記者会見わざわざ開けば報道しないマスゴミもテレビで流すでしょうから
しかし、領土、領海を守るって言葉は何処いったんでしょうかねえ…
投稿: コージ | 2013年1月21日 (月) 11時02分
石破様、大変な激務お疲れ様です。
コメント欄には心底から石破さんを信頼して書いていらっしゃる方たちの気持ちが嬉しくなります。毎日毎日色んなことがあり、いくら政治家の方でも答えが見つからない事はあります。私が思う政治家の方は一に誠実かどうか、二に行動力が伴っているかどうか、三に論理的思考をお持ちかどうかに自分なりの評価をしています。
ある方のコメントを読む限り、まるで自分(達)だけが正しく日本を背負っているような事を書いていますね。 どんなに優秀でこれから政治家になろうと考えているような方なのか知りませんが、その人の文章からは、’心’が全く感じられません。 いくらご自分が日本を思い日本の未来の為に良い事をおっしゃっているのかは分かりませんが、このような方の言葉を聞くにつけ’恐ろしい’と言う気持ちが込み上げてきます。
いくら安倍氏を全身全霊で支持(応援)をしたとしても安倍氏が喜ぶとは思っていません。 逆に安倍首相に負担を強いるような方なのでは?、政治家の方たちは神様でも何でもありません。 応援する側も良識が必要だと思っています。
政治も経済も’生き物’、日々様変わりをするものだと思っています。 それでも方向性だけはいくら時間をかけても見失わないで欲しいと…そんな事を石破さんに期待をしております。
書こうかどうかすごく迷ったのですが余りにも私の観点からして、異常な方なので石破さんのコメント欄を汚してしまったかも知れませんがお許しください。
建設的なコメントをされている多くの方たちに対して本当に失礼極まりのない方だと…
投稿: 原田 | 2013年1月21日 (月) 11時43分
諸事情によりネットに触れない日々でしたが、昨日のニュースでのお顔がΣ( ̄ロ ̄腫れてる!!
と気になって仕方なく・・一言だけ。
ご自身を追い詰めず・・とは言えない状況ですが
石破茂が成せることは今後の日本に必ず、何かを残すと多くの方が信じています。その道程に沢山の礫が有るのもお覚悟の上と存じます。
身内に不幸がありましたので、より思うのですが
肉体有ってこそ事は成せるのです。
お顔と記事を見て心配でなりません・・。
批判される方も当然いらっしゃいますが、石破ブログなのですから案ずる書き込みをするのも当然の行為です。
多くの邦人の無事他国の人質の無事を切願しています。
投稿: 野武士 | 2013年1月21日 (月) 11時56分
麻生副総理・西田昌司議員・内閣官房参与の藤井聡先生(京都大学教授)らと活動日本のデフレ脱却へ向けてメディアで頻繁に活動されている経済評論家の三橋貴明先生のブログに、「日本は財政破綻しない」の想定問答が記載されていましたので、転載させて頂きます。何と、財務省自体が「国債は財務省が全て保証し償還が可能です。何故ならば、日本の財政は絶対に破綻しないからです」と白状しておりました(笑)
マスコミ各社からの揚げ足取り・言葉狩りの質問に対しての想定問答として、是非先生にお役に立てて頂きたいと思い、転載させて頂きました。
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http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/page-3.html#main
【 2013-01-19 09:22:54 抽象論を打破せよ!】
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
チャンネルAJER更新しました。
『日本維新の会の皆様へ①』三橋貴明 AJER2012.12.18(1)
http://youtu.be/oIRU_556Cqg
『日本維新の会の皆様へ②』三橋貴明 AJER2012.12.18(2)
http://youtu.be/-r7ZtQu_uB0
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
チャンネル桜に出演いたしました。
【鳩山由紀夫】歴史的汚点、外患誘致罪レベルの愚行[桜H25/1/18]
http://youtu.be/UyyPOe8mcx4
【アベノミクス】日本再生、時代の転換点となるか[桜H25/1/18]
http://youtu.be/bIfTqevIgaQ
【円安懸念?】為替変動に動じるな、インフレ率を重視せよ[桜H25/1/18]
http://youtu.be/2YJaneRWYGM
【麻生大臣へ】給与バランス是正は官↓ではなく民↑の発想で[桜H25/1/18]
http://youtu.be/-CGWAsI974s
【明るい経済教室】B/C評価、その「便益」って正しいの?[桜H25/1/18]
http://youtu.be/lRDvp284avU
本日は三橋経済塾【二期】第八回の講義の日でございます。講義が終わりますと、わたくしはテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」収録のため中座しますが、懇親会の途中で戻ってきます。本日の懇親会のゲストは、評論家の中野剛志先生です。
夕刊フジ連載第二回、第三回がzakzakに掲載されていました。
【【アベノミクスの希望と不安】“中央銀行の独立”の正しい意味 批判者たちの「神聖、不可侵」は滑稽】
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20130117/ecn1301170710006-n1.htm
【【アベノミクスの希望と不安】財政ファイナンス、インフレ率上昇目的なら「禁じ手」ではない!】
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20130118/ecn1301180709005-n1.htm
日銀や財務省は、財政問題を語るに際し、定義不明な抽象表現を使うのが本当に好きです。そして、その抽象表現を説明するために、抽象表現を使うのです。
以前、財務省は、国債に関するQ&Aのコーナーで、
「日本が財政破綻した場合、国債はどうなりますか」
という質問の答えとして、
「国債は政府が責任を持って償還いたしますので、ご安心ください」
という爆笑もののQ&Aを掲載していました。
【財務省の以前のQ&A】
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/image-11452176623-12382873618.html
さすがに、「何じゃそりゃ?」という声が殺到したのか、それとも、
「何だ、やっぱり国債はデフォルトしないんじゃん」
という真実がばれてしまったのを「しまった!」と思ったのか、最近、上記のページは以下のQ&Aに変えられてしまいました(もちろん、変更の説明はありません)。
Q:日本が財政危機に陥った場合、国債はどうなりますか
【答】 仮に財政危機に陥り、国が信認を失えば、金利の大幅な上昇に伴い国債価額が下落し、家計や企業にも影響を与えるとともに、国の円滑な資金調達が困難になり、政府による様々な支払いに支障が生じるおそれがあります。そうした事態を招かないよう、財政規律を維持し、財政健全化に努めていく必要があります。
http://www.mof.go.jp/faq/jgbs/04be.htm
どうです。この抽象論の嵐。以前の問いにあった「財政破綻」もそうですが、「財政破綻」やら「財政危機」やら、抽象語を用いた問いを作成し、解答が、
「財政危機に陥り、国が信認を失えば、金利の大幅な上昇に伴い国債価額が下落し、家計や企業にも影響を与えるとともに、国の円滑な資金調達が困難になり、政府による様々な支払いに支障が生じるおそれがあります。 そうした事態を招かないよう、財政規律を維持し、財政健全化に努めていく必要があります。 」
という抽象論まみれの財務省テンプレ。
ちなみに、上記は冗談でも何でもなく「財政破綻」に関する財務省の解答用テンプレで、例えば財務省に電話して、
「財政破綻の定義を教えてください」
と聞くと、上記のまんまの答えが返ってきます(財政危機に陥り、国が信認を失えば・・・)。ウソだと思うなら、試してみてください。平日に五分程度、時間を使うだけです。
「いや、こっちは財政破綻の『定義』を聞いているんです! 分かります!? 定義ですよ、定義。財政破綻とは国債のデフォルト、つまり債務不履行という定義でいいんですよね!」
と言っても、YesともNoとも言わず、
「いえ、ですから、財政危機に陥ると、国が信認を失い、金利の大幅な・・・」
と返してくるわけです。
それはもちろん、財務省は財政破綻の定義(当たり前ですが、国債のデフォルト)を明確化などしたくないでしょう。明確化すると、
・財政危機(財政危機の定義って、何?)
・国の信認(国の信認の定義って、何? どうやって測るの?)
・金利の「大幅な」上昇(大幅な上昇って、何年物国債が何パーセント金利が上がること?)
・国債価額の「下落」(国債が何パーセント価額が下がること?)
・家計や企業にも影響(影響って、具体的に何?)
などなど、フレーズごとに突っ込みを入れたくなる抽象論を使えなくなり、日本が「財政破綻しない」という真実が知れ渡ってしまうのです。
さて、抽象論といえば日本銀行も「お家芸」と言っても過言ではないほどにお得意ですが、「通貨の信認」「中央銀行の独立」「財政ファイナンス」「高いインフレ率」など、定義が良く分からない用語を多用し、国民に、
「デフレは仕方がないんだよ、運命だよ。少なくとも日本銀行のせいではないんだよ」
と責任逃れを繰り返してきました。
例えば、日銀の白川総裁は最近に至っても、
「日銀が財政ファイナンス(赤字の穴埋め)をしているという懸念をもたれないように、財政再建に取り組むことが重要だ」(1月9日)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL090LM_Z00C13A1000000/
と、語っています。珍しく、上記の記事の白川総裁の抽象語には定義(説明)が入っています。財政ファイナンスとは、赤字の穴埋めだそうです。正しくは「財政赤字の穴埋め」だと思うのですが、さてはて、デフレ期に中央銀行が財政赤字を国債買取(通貨発行)で穴埋めして、何が問題なのでしょうか?
「いや、それはダメだろう」
と、思考停止に陥るのではなく、「なぜ、ダメなのか?」と考えて欲しいのです。
財政ファイナンスは、なぜダメなのか? もちろん、インフレ率が上昇するためです。
「え?」
てなもんでございます。
あるいは、抽象論が大好きな連中は、
「いや、財政ファイナンスを日本がすると、国の信認が無くなり、国債金利が急騰し、国債価額が暴落するだろう」
などと言ってくるかも知れませんが、以前から何回も書いているように、現在の日本で国債を売却した銀行が日本円を手に入れ、一体、何に投資をするというのですか? タンス預金ですか?
ちなみに、タンス預金にしてもおかしな話で、何しろ、銀行が(銀行じゃなくても)タンスの中に貯めこむ日本円は、日本銀行の借用証書なのです。ちゃんと表面に「日本銀行券」と書いてあるでしょう。
すなわち、国債暴落論者たちは、
「日本の銀行が『金利がつく日本政府の借用証書』を売り払い、『金利がつかない「日本政府の子会社の」日本銀行の借用証書』を貯めこむ」
と言っているわけです。
結局のところ、日本国民が「通貨の意味」あるいは管理通貨制の意味を理解していないのが問題なのだと思います。日本円の通貨は、別に神様が皆様に与えてくれた財産ではありません。単に、日本政府の子会社である日本銀行が発行した借用証書です。
さらに、管理通貨制の下で「通貨の価値」を支えるものは、金(ゴールド)でも「国家の信用」とやらでもなく、その国の潜在GDP、つまり供給能力です。何しろ、潜在GDPが需要(名目GDP)を満たせる限り、その国の政府はどれだけ通貨を発行しても「通貨の価値が下がらない=インフレにならない」のでございます。
潜在GDPの中には、もちろん国民の労働が含まれています。さらに、そのほかのリソースにしても、国民が労働で生み出した工場、設備、店舗などの固定資産です。
究極的に通貨の価値を保障してくれるものは、その国の国民の「労働」なのです。失業率が上がり、国民が技術、スキル、経験等を身に着けるチャンスを奪われると、「通貨の価値」の担保である労働すら将来的に消滅するという話になるわけでございます。具体的には、国民がモノやサービスを生産できなくなり、インフレ率がひたすら上がっていく、すなわち「通貨の価値がひたすら下落していく」状況になるという話です。
だからこそ、失業率が高まり、企業が折角のリソースを処分(リストラクチャリング)してしまうデフレは撲滅すべき存在なのです。
上記を理解すれば、「財政ファイナンス」だの「国の信認」だの、言葉遊びに注力している日銀や財務省、マスコミがいかに「国民経済を理解していないか」が分かるでしょう。とはいえ、文句ばかり言っていても始まりません。現在の日本国民は、個人個人が「通貨」「国家」「財政」「国債」などに関し、正しい知識を得て、誤った情報を散布する官僚やマスコミと戦っていかなければならない時代なのです。何しろ、そうしなければ我々は「豊かさ」を取り戻すことができないのでございます。
とりあえずの第一歩として、抽象論を打破しましょう。
投稿: 日本支持者 | 2013年1月21日 (月) 12時18分
石破さん ≪「事業仕分け」の前に「悪賢いモグラの退治」≫
東京新聞【事業仕分け 試されるチェック機能 廃止・見直し事業が続々復活へ 】
今更民主党版事業仕分けの有効性をチェックするまでもなく、とっくに結論は出ていると思います。
周知の通り事業仕分けはシンクタンク構想日本が創り上げた優れた行政の事後監視システムだと思います。然し、如何せん、その発想と手法が平和的に過ぎると。官僚の組織文化が市民や国民の立場でものごとに処す真摯さや健全さで貫かれているのなら(例えば、小さな地方自治体?)、即ち道理と論理を以って行政を正し「より無駄のない効率的な行政」を造るには、この平和な手法でも有効だったと確信します。
然し、官僚組織の上層には「悪賢いモグラ」で占められており(一般のルールに反して、この場合に例外はあるのだろうか?)、民主党政権は「悪賢いモグラ」を相手の闘争に臨んで、平時だけに有効な平和なルールや手法を手にする愚を犯した。結果は、成果は上がらず仕分け活動は未熟歪政治のパーフォーマンスだという謗りを受けている。
事業仕分けは斯くして惨敗を喫し、日本の行政は相変わらず「悪賢いモグラ」の暗躍を許している。記事中【法的な強制力もなく、廃止や見直しの判定が出た事業を各府省庁が無視するケースが続出】は宜なる事態だと思います。
一方で、記事中【安倍政権は昨年12月の発足早々、事業仕分けを担当してきた行政刷新会議を廃止した】とある。予て事業仕分けに拠って行政システム改革に熱心に活動されている自民党河野太郎さんや平将明さんは、今後の展開に焦っておられるに違いない(※注)。「悪賢いモグラ」が意図的に発する「法的な強制力がない」などの批判は、出るべき「強く健全な政治」が出て役割を果たせば、霧消するものだと。
其れに付けても、安倍政権を含めた自民党政治は公務員制度改革にも行政システム改革にも、全くと云ってよい程、熱意も覚悟も感じさせませんね。3年前以前と同様に、「悪賢いモグラ」を放置し共存できる時代だと誤解しているのではないでしょうか。
安倍首相が繰り返される「少しの間違いも許されない」の間違いの対象には、「悪賢いモグラを放置する」、「悪賢いモグラを退治しない」という悪しき不作為は含まれないのだろうか?
(※注)焦っておられるのは彼らだけではなく、その筆頭に石破さんが上がるのですが‥、自明のことなので省略しました(笑)。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年1月21日 (月) 12時53分
今日の午前にリアルタイムでこれ(報道ステーション・サ ンデー)見てたけど、 このVTRの直後に、現地語がわかる 有識者が誤訳を指摘してたよ。
「日本人とは一言も言っ ていない、外国人とは言っている、この訳は間違っている 」 と。
こんな捏造を報道して、日本人とイスラムの対立を煽るようなことすんなと言いたいわ。
誤訳を指摘していたのは、ゲストで来ていたイスラム研究者の宮田律。
投稿: 昨日のコピペより | 2013年1月21日 (月) 14時12分
アルジェリアで「日本人9人が殺された」と証言する日揮のリアド氏が
中国の工作員ではないかと話題に。
「日本人を出せ」という発言が嘘だったことも判明!!
「AQIMアルカイダは中国を恨んでいる。中国人と思わせて殺させたんだろう」
「アルジェリア政府の軍事顧問は中国人。どう見ても中国が黒幕」
上記のような情報も流れていますが、事の真偽はどうなんですかね。
正直、日本人をわざわざ選んで殺すと言う事を聞いたときに、とても合理性を感じなかったのは、私だけでしょうかね・・・
上記の事が本当なら、合点がいくのですけどね。
それとは別に、今回日本人の犠牲者が出たことで、世界で一番に反応し喜びの声をあげた国があるそうです。
どことはいいませんが、まぁあの国以外に無いですけどねw
先の震災の際も世界で唯一、日本に対して「哀悼」ではなく
「祝辞」を述べた国でもありますから。
投稿: トンテキ | 2013年1月21日 (月) 14時29分
石破先生
はじめてブログ見させて頂きました。
以前から先生の国会での質問を気持ち良く聞かせど頂いております。
主張が賛同できるだけでなく、隙がなく、熱意、説得力がありいつも感銘を受けております。
今回の事件に関して、日本政府ができることは限られていて、為すべきことはしたのではないかと思います。
安全に仕事が出来るところばかりではない。
しかし、企業はイスラム過激派がテロを起こす可能性のある国家、地域では相当な危機管理が必要となります。それができないのなら、そういう所で仕事をしないことです。
アルジェリアの行為は確かに過激でしたが、アルジェリアにはアルジェリアのテロとの長い戦いがあり、日本人の価値観がどこでも通るー人命最優先は私も抱いた理想に過ぎなかったのかもしれない。
尊い人命が犠牲になりました。
国家も企業も今回の事件から何かを学んでほしいです。
投稿: 高橋明 | 2013年1月21日 (月) 16時56分
方々から聞こえてくる自民の動きの端々に、先生の意見が反映されているようで、日々心強く感じております( ^ω^ )
どうかマスゴミの下らない落書きなどあまり気にせず、偏向報道やねつ造記事などの精査は、ある程度ネット民に任せて良いと思いますので、たまには先生から石破さんになって下さいね。
【( ゚Д゚)y─┛←こんな感じで一服を。】
ところで最近、さらに沖縄の状況が良くないようです。現地やネットでも沖縄の世論を分断しようと、様々な成りすまし工作が酷く、最早、沖縄には自浄作用は無く、むしろ自治を無くし他県に編入してもらってもいいなどの意見まで、前にも増して出るようになっています。
沖縄の問題は、ひとえに大きい格差と雇用に尽きるのではないでしょうか?
基地依存・最低限の観光資源・今までは過度な配慮で十分な保護が出来なかった海洋資源開発、という変更無しの固定ポジション。
そこに付込む、おかしな主張で県民を誘導する左派系市議や県議・・・
同じようなネイチャー思想の東北復興は程々にしてでも、見逃してはいけない問題なのかもしれませんね。
あれだけ海に囲まれた沖縄です。
もう思い切って海洋資源開発で本土が羨む位の開発と保護をしてあげても良いのではないでしょうか?
沖縄県民が自分たちの住む場所に手放したく無い程の利権が出来れば、新たな価値を見出してその他の問題など霞んでしまう・・・そんな気がします。
自分たちが稼いで、良い意味で補助金に頼らない沖縄。見てみたいです。
と、ここまで読んで頂けたら、
【( ゚Д゚)y─┛←再び一服を。】
ホント、お目汚しですいません(=´Д`=)ゞ
投稿: 東北魂 | 2013年1月21日 (月) 17時54分
石破議員 こんにちは
「CashFlow重視の融資」
こういう馬鹿なことを考えるから、製造業と呼ばれるものが衰退していくのです。
日本の経済産業省も、平成15年に上記のガイドラインを出していたと思いますが…結果、どうなりましたか? 倒産する企業が減りましたか? 経済が成長しましたか? あるいは税収は? 「生身の経済」(変な日本語ですが)を理解していない人間が、こういうのをこねくりまわして、余計に倒産企業と解雇者を増やしていくのです。
だいたい少し考えればわかると思うのですが…CashFlowが潤沢な企業が銀行に融資を求めますか? ものつくり国家であり、それこそが世界における日本の希少価値であるはずなのですが、それを支える中小製造企業がCashFlowが潤沢ですか? そういうところにこそ融資しなければならないのに融資してこなかった…だから多くの中小企業が潰れてきたのです。
もちろん、CashFlowが重要でないということではありません。企業の経営で大切のなのは、期間の利益などではなくCashFlowだとP.F.ドラッカーも言っています。だからこそ、CashFlowを重視している会社に融資するのは、確かに銀行にとっては非常に安全かもしれません。でも、卓越した技術をもつにもかかわらず、融資を必要としている中小企業は数多くいます。そしてその多くは、CashFlowという面から言うと、厳しいものがあります。だから融資しない…その結果、技術者が海外に流れる…それはとりもなおさず、技術の流出です。
大企業でCashFlowが潤沢な企業は、銀行に融資を求めたりしません。日本で最もCashFlowが潤沢な企業はどこか? トヨタ自動車でしょう。ではトヨタ自動車は銀行からいくら融資を受けているか…ゼロです。借金していません。それどころか2兆円近い現金を持っています。設備投資が必要な時にそのお金を使うのです…だから銀行から借りる必要などないのです。ではアメリカで最もCashFlowが潤沢な企業はどこか? 投資銀行、保険業(バークシャー・ハサウェイなど)を除けば、iPhoneなどを出しているアップルでしょう。そしてアップルも銀行に借金をしていません。アップルも2兆円近い現金を保有しており、そこから設備投資が必要な場合、お金を出しているのです。
世界史上、不動産価格と株価の上昇を伴わない景気回復など存在した事はありません。こんなの、経済の知識とか経営の知識とか関係なく、普通に論理的に考えれば当たり前ですよね? 不動産価格が上昇しない、株価の上昇もしない、そんな好景気なんて、想像できませんよね? 景気回復期、あるいは好景気と呼ばれる時期に、不動産価格や株価が上昇するのは当たり前なのです。必要なのは、バブルが弾けないようにすればよいだけ…具体的には、景気上昇が激しくなってくれば銀行金利の引き上げ、増税、この二つをすればよいだけです。これさえすれば必ず景気の過熱は冷まされます。
お隣中国では2007~2008年がちょうどその時期だったのです…そして中国政府もそれを実行したのですが、直後にリーマンショックで世界経済が大ダメージを負いました。中国国内でもその影響がとてつもないものだったために、景気再加熱を行ったのです…結果、2010~2011年にかけて不動産バブルが弾けました。
「CashFlow重視の融資が主流の米国」
だから近年のアメリカでは、製造業というものが衰退したのです。
現在、アメリカの全人口に占める製造業従事者の割合は7%です。もちろんかつては非常に高かったのですが…。ちなみにドイツは50%強、日本は50%弱。この二国が、ものつくり大国として世界でも認知されている理由はよくわかりますよね。先進国では、突出して高い数字です。
コメントの中に、『浜田論(浜田参与のこと)には「流動性の罠」という金融政策の重大な隘路に一顧だにしない』と、また誤ったレッテル貼りをしているコメントがあります。コメントしている本人が張っているURLの中に浜田参与が流動性の罠について説明しているのですが…ホントに読んでるの?
『浜田宏一・内閣官房参与 核心インタビュー「アベノミクスがもたらす金融政策の大転換インフレ目標と日銀法改正で日本経済を取り戻す」』
http://diamond.jp/articles/-/30804
「(3ページ目最下段)確かに、学者や実務界のエコノミストの中には、「効果がない」とおっしゃる人も多い。それはケインズが言った「流動性の罠」という現象で、いくら市中に出回るお金の量を増やしても、皆がお金を貯め込んで投資をしない状況を指します。
背景にあるのは、金利が低いから何かに投資してもお金で自分で持っているのとあまり変わらないし、しかも金利が上がったら債券の価格が値崩れして損をするのではないかという不安です。だから、ゼロ金利の下でお金を増やしても、経済を活性化する効果がないという考え方ですね。
しかし、そういう人たちは、債券市場だけ見ていて、株式市場や不動産市場を見ていない。20世紀が生んだ大経済学者の1人で、恩師のジェームス・トービンは、企業の資産と市場での評価を測る指標として「q理論」を提唱しました。
この理論では、株式や不動産への投資機運の高まりが、株価を上昇させ、その結果企業がより投資しやすくなるということを指摘しています。日本でもこの効果が、本多祐三教授らによって確かめられています。」
日経新聞などからの受け売りで、「アベノミクスは流動性の罠を考慮していない」などという人がいます。少しでもいいから調べて欲しいものです。「流動性の罠」と「アベノミクスの中身」とを少しでも調べれば、きちんと考慮されているのは中学生でもわかります。橋下市長ではないですが、「勉強不足。きちんと自分で調べてから来てください」という感じです。
石破議員、どうか(私を含めた(笑))周囲の雑音に惑わされないでください。
安倍総理に仕える、その政策を支持すると表明した以上、全力でそれを支えてください。もちろん、石破議員はそのつもりでしょうし、そのように行動されているのでしょうが、雑音の中に、ずっと石破議員が聞いてこられた経済政策や経済理論が入っていればどうしても心がざわつく事もあるのではないかと思います。それは人間である以上仕方のないことかと思います。人は自分の見たいものを見る、信じたいものを信じる…。
ですが経済政策に関してだけは、麻生財務大臣の政策だけを支持してください。できれば疑問も持たないでください。先日経験された通り、市場は敏感です。マスコミは悪意も持っています。「相場は常に正しい」という格言はあるものの、それでも、マーケット参加者ですら、普段、マスコミが垂れ流す悪意に満ちた情報に晒されています。結果、(一時的ではあるものの)判断を誤ることもあります。時間がたてば、自律的にマーケットの誤りは修正されていきますが、修正される間もダメージを被る人がいますから…。
まったく…さっさと日本のマスコミは駆逐されてほしいものです…右でも左でもいい、でも売国的な事はやめてほしい…心の底からそう思います。
投稿: 落合 | 2013年1月21日 (月) 19時24分
石破議員 こんにちは
おそらく、経済学においてもノーベル賞というのは、世界で最も権威ある賞だと思います。そのノーベル経済学賞受賞者として知られるポール・クルーグマン教授のコラムが話題になっているようです。
『動き出した日本(Japan Steps Out) ポール・クルーグマン(ニューヨークタイムズ コラム(2013.1.13))』
http://www.nytimes.com/2013/01/14/opinion/krugman-japan-steps-out.html (英語原文)
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/index.php/b4/job/264 (翻訳)
上記翻訳は、内閣官房参与の藤井聡教授の研究室が翻訳したものです。長いコラムなので抜粋で…と思ったのですが、全文コピペします。経済財政諮問会議の伊藤元重氏に与える影響の大きさが、非常に楽しみです。皮肉屋なクルーグマン教授ですが、日本の政府・与党の人間にとっては何よりもの援護射撃になるのではないでしょうか?
「過去3年にわたり、高い失業率にもかかわらず、世界の先進各国の経済政策は麻痺したままだ。
これは皆,正統派経済学のくだらない思い込みのせいなのだ。
雇用を増やすための政策に関するあらゆる提案が、悲惨な結果を招きかねないという警告によって退けられてきた。
財政支出を増やせば、――きわめて慎重な連中がいうにはだが――債券市場で我々は罰を受けることになるだろう、カネを刷れば、インフレが酷いことになるだろう、だから、何もやるべきではない。なぜなら、さらなる緊縮財政――いつの日か、どういうわけか報われるはずだとされる――の他に、できることはないからだ――彼らはそう言い続けてきたのだ。
しかし今、一つの大国が、この(愚かしい)先進国の隊列を崩そうとしている。
その国は他でもない、日本である。
我々が捜し求めていた「異端者」がついに現れたというのではない。
日本では政権が何度も入れ替わっているが、何も変わってはおらず、実際に新首相の安倍晋三も以前その職についていた。自民党の今回の勝利にしても、何十年にもわたって日本を誤って支配してきた「恐竜」が戻ってきたものだと広く受け止められている。加えて日本は、その巨大な政府債務と高齢化のせいで、有効な秘策の余地は他の先進国に比べても少ないだろうと考えられている。
しかし安倍氏は、日本の経済的停滞を終焉させるのだと誓って、政権の座に戻ってきた。彼は、正統派経済学者たちが「やるな」と言ってきたアクションをすでに起こしている。そして、初期の兆候としては、非常に上手くいっている。
少し背景に触れよう。欧米諸国を深刻な長期不況に陥れた2008年の経済危機よりもはるか以前に、日本は「不況型経済」におけるリハーサルをしていた。株式と不動産のバブルの崩壊が日本を不況に陥れた時、政策の対応は小さすぎ、遅すぎ、そして一貫性が無さすぎた。
確かに、公的事業への多額の支出が行われたが、政府は、負債増大への懸念から、順調な回復が確立する「前」に引き返してしまった.そしてその結果、1990年代の後半にはデフレが定着してしまったのだ。一方で,2000年代の前半に日銀――FRBのカウンターパートである――は、「おカネを刷ること」(金融緩和)でデフレ退治をしようとしてきた。しかしそれも、改善の兆候をみせるやいなや後戻りしてしまった.
そしてその結果,デフレが終わることはなかったのである。
とは言うものの,日本は、我々アメリカが2008年以来経験しているような激しい失業問題には直面していないのが現実だ。
はっきり言って我々アメリカの政策はきわめて不十分であった.だから、私は「ベン・バーナンキや私自身を含めて、日本の政策を厳しく批判してきたアメリカのエコノミストは、東京を訪れて天皇陛下に詫びるべきだ」と提案したものである。とにかく、アメリカの政策は日本よりもひどいものだったのである。
日本の経験は、もう一つ教訓を与えてくれる。
それは,「長期不況からの脱却が非常に困難であることは確かであるが、それは主として、為政者に大胆な政策の必要性を理解させるのが難しいからなのだ」という教訓である。
つまり問題の本質は、厳密に経済的な問題というよりも、政治の問題であり、知性の問題だということだ。実際のところ、積極財政のリスクは、正統派経済学者たちが国民に信じ込まようとしていたよりもずいぶんと小さいものなのである。
特に、巷で叫ばれてきた、政府債務と財政赤字の危機について考えてみよう。
アメリカにおいても、我々は各方面から常に「財政支出を切り詰めろ、今すぐにだ!」と警告されてきた。「さもなければ、ギリシャのような危機に陥るのだ」と。
しかしギリシャは通貨発行権を持たない国であって、アメリカとは立場が全く異なっている。実際には、むしろ日本のほうがより近いモデルとなるだろう。
悲観的な終末論者たちは、日本の財政破綻を予想し続けている。金利が少し上昇するたびに、ついに「黙示録」の時がやって来たと報じ続けてきた。
しかし実際には、そんな危機など起きてはいない。日本政府は今も、1%に満たない金利で長期国債を発行できているのが現実なのだ。
ここで安倍首相の登場である。
彼は日銀に対して、インフレ率の上昇を目指すように圧力をかけてきた――これは実質的に,政府債務の一部を帳消しにする効果をもたらすこととなるだろう。
そして彼は今、新たに大規模な景気刺激策を発表している。
――こうした彼の取り組みに対して,市場の神々はどう反応しているのだろうか?
答えは、「すべて良好」である。
最近まで(市場がデフレの継続を見込んでいたために)マイナスであった期待インフレ率は、一気に上昇してプラスの領域に入った。
しかしその一方で、政府の資金調達コストはまったく変わっていない。これは、日本の財政見通しが急速に改善するだろうことを意味する、「マイルドなインフレ」が予想されているからだ。
もちろん、為替がかなり円安になった。しかし、これもまた、実際はきわめて良いニュースなのだ。実際、日本の輸出企業はこれによって元気づけられているのだ。
つまり安倍氏は、目覚ましい結果を出し、それを通して、「正統派経済学者たちをあざ笑っている」というのが今の状況なのだ。
ここ最近、日本の政治事情に詳しい人たちが私に、「安倍をあまり信用するな」と忠告してくれている。彼らは、「安倍の外交政策はとても悪いし、彼の景気刺激策も古臭い利権政治に属するものであって、社会通念を打破する洗練された考えだというわけではない」と口にする。
しかし、そんなことは何の問題でもない。
彼の動機がどうであれ、安倍氏は、悪しき正統派経済学と決別しようとしているのである。そしてもし彼が成功すれば、特筆すべきことが起こることとなるだろう。それは、不況型経済の先駆者たる日本が、そこから脱出する方法を全世界に対して見せつける、ということなのである。
(翻訳:京都大学藤井聡研究室)
『こうした彼の取り組みに対して,市場の神々はどう反応しているのだろうか?
答えは、「すべて良好」である。 』
『日本の財政見通しが急速に改善するだろうことを意味する』
『安倍氏は、悪しき正統派経済学と決別しようとしているのである』
『日本が、そこから脱出する方法を全世界に対して見せつける』
もちろん、けっこうな数の日本人が知っていることですが、このアベノミクスと全く同じことを、クルーグマン教授は以前から提言していました。ここのコメント欄でも、何度も言ってきましたよね?
アベノミクスに対してあーだこーだ言ってる人たちは、自分たちがノーベル経済学者に対して反論しているのだ、という事を理解しているのでしょうか? 理解した上で言ってるのなら立派です。でもきっと、理解していないのでしょうねぇ…。
アベノミクスは、イェール大学名誉教授で、日本人で最もノーベル経済学賞に近いと言われる浜田宏一内閣官房参与と、ノーベル経済学賞を受賞したクルーグマン教授…お二人が支持する経済政策であるということを、多くの日本人に知って欲しいです。
昔、社会科の授業で習いました、日本人は権威に弱いと。ですから今回、虎(ノーベル経済学賞)の威を借りてみました(笑)
投稿: 落合 | 2013年1月21日 (月) 19時26分
残念だがアルジェリアの人質は諦めたほうがいい。元々日本と違って中東ではテロに時間を書けることはなくすぐ強行突破で全員射殺だ。中東やアフリカ、中国、韓国でテロや戦乱のドサクサがあった場合全員死亡の可能性は極めて高い。中国もうかうかしてると第2の通州事件が起きますよ?
リンクは張りませんが少し前のチャンネル桜が放送したアンケート「戦争になったら貴方は女子供でも殺しますか?」というアンケートを中国で行ったところ7割近くが「殺す」と答え、そのうち「日本人なら殺す」が25%、「いかにして残虐に殺すか、だ」と答えたのも20%近くいました。
逆に「殺さない」と答えたのは5%でした。
中国はこんな国です。中国からはとっとと撤退すべきです。日本人は兵士でもない女子供を殺せる人間なんて殆どいないと思います。大日本帝国軍も現地の子供と戯れてる写真など数多くあります。
中国とは切っても切れない、と言われた方がいるが、貴方の会社はそうかも知れないが日本政府から見ればそれほど大きな影響はありません。元々内需の国ですから韓国で1%、中国で10%程度減少するだけです。10%は大きい、と言うだろうが、逆に日本の技術がないと工作機械や大型機械、数多くの家電品も日本のコアユニットがなければ作れませんから、市場を奪い返して伸ばす事のメリットの方が大きい可能性もあります。国内生産に入ったアメリカやEUも敵になりますが、値段で中韓のような為替操作は出来ませんから日本が勝つ公算が大です。だから韓国は今怯えています、円安に。
石破さんは85円から90円が適正と言われたが全然足りませんね。120円前後が適正だと私は考えます。バカな経済学者などが「長期金利が上がれば支払いが焦げ付き、紙幣発行すればハイパーインフレになり」と言っていましたが、今日現在で長期金利は0.736%全く上がってません。株価は3000円以上上がりましたが金利は動いていません。さてさてどこまで上がったら金利は上がるんでしょうかね?私は民間投資がでてこない限り上がらない、と踏んでますが。
だから私は国債は買わずに株買います。
多分底値株がゴロゴロありますから。
ただ懸念材料はアメリカの動きですね。イコール日本政府の動きでもありますから。
オバマに強く言われたら国民を犠牲にして、志半ばでやめてしまいそうですから。
その時は資産家は試算を全部外国に移すでしょうね。もう咲の展開が全て読めてますから。安倍総理の意思の強さ、覚悟に賭けるしかありません。
投稿: 磯部 | 2013年1月21日 (月) 20時02分
石破さん、心中お察しいたします。
しかし私たちはもうマスメディアの発言をそのまま鵜呑みすることはもうありませんので、その点はどうかご安心を。ここ数週間、自民党が一丸となってやり遂げたことをネットではしっかりと評価し、そのあまりの仕事ぶりに感嘆の声を挙げています。
今また麻生総理の発言の一部を抜き出した稚拙な揚げ足取りが始まりましたが、彼らがそうやって必死に民衆を煽ろうとすればするほど彼らの滑稽さだけが浮き彫りになります。総務省によるマスメディア、我々は全面的に支持いたしますよ。どうか臆することなく挑んでください。
投稿: 奈良 | 2013年1月21日 (月) 20時15分
麻生氏の「さっさと死ねるように」発言。私は、こういう人を重要ポストにつけた安倍さんに責任があると思います。これで、田中真紀子さんを大臣に起用した野田前総理を批判できますか。麻生さんは生まれの良さで地位を得た人です。決して人の心をつかめる人ではありません。安倍さんという人は、表向きは改革者で、実は古い体質を持っているのではないかという疑念が、常に付きまといます。本当の改革者になって長期政権を築いてほしいのですが...。石破さんや小泉議員がいれば、自民党は脱皮していけると信じていますが。
投稿: 匿名 | 2013年1月21日 (月) 20時27分
おつかれさまでございますm(_ _)m
アルジェリアのこと…本当に心が痛みます。
先日、小野寺大臣が今の自衛隊では法律上、輸送しかできないとおっしゃっておられました。
攻撃的なことではなくて、救出という観点からもう少し何かできないのか、法律を考えてみる必要がある気がしました。法律には全く詳しくない私ですが…
これが、石破様の書いておられた本の中にあった集団的自衛権というものの解釈の仕方になるのだろうかと思います。
どうぞお体を大切に、がんばってください。
応援しております。
投稿: ぽち | 2013年1月21日 (月) 21時58分
石破茂先生、お疲れ様です。
人質事件は収束に入りました。マスコミは「総括」と称して批判報道を展開していきます。
「政府の後手後手の対応がー」
と言うでしょう。私のような若輩にも読めてしまうあたり、大したことはしていないというのがマスコミのポテンシャルを表しています。
国民の多くはそのことに気づいているかどうか、微妙ですが、一国民は気づいています、というメッセージが届けばと思います。
この事件は大変心苦しい、どうしようもないことではありますが、明らかに日本がGHQの作った憲法によって、手足を縛られてしまっていることを物語っていると思います。
手足が自由だったら人質を救えたか、と考えると必ずしもそうではないと思いますが、
少なくとも国外で政治的な被害にあった国民の救出、または危険地帯に赴かなければならない政治家(今回で言えば城内実政務官)のために自衛隊が同行することができる必要性はあると思います。
自衛隊、または国防軍が急迫不正の危機に対する自衛の策であるなら、これすら否定する憲法への腑に落ちない感じというのは、非常に強いものがあります。日本を出たら自分の身(自国民)を守ってはいけない謂れがありましょうか。他国の主権を脅かさない程度で、やはり私は必要だと思います。
今後も石破茂先生の活動を注視していきます。一緒に歩んでいきましょう。
投稿: H.H | 2013年1月22日 (火) 02時24分
はじめまして。アルジェリアの件、一国民としては確かな情報が集めにくい状況にあります。私個人としてできることはないのが残念ではありますが、政府の最善の対処を期待するのみです。その上で、最終的に、で構いませんので事細かな情報公開をお願いいたします。
これからのご活躍も期待しております。
失礼致しました。
投稿: 神戸市民 | 2013年1月22日 (火) 03時44分
自民党を支持しながら、このような事を言わなければならないのは残念ですが、麻生氏には、閣僚としての資質が欠けているように思います。たしか外務大臣の時だったと思いますが、アルツハイマー発言があり、そして今回。会議の性格も分からない、弱者の気持ちが理解できないような人が閣僚にいたのでは、安倍政権も長続きしませんよ。どこが適材適所かと言いたくなります。辞任すれば内閣が弱体化するのは明らかですが、こういう発言には、断固たる処置が必要です。自民党も野党時代には、厳しく言ってきたわけですから。人間、大抵そうですが、政治家は、身内に甘過ぎる。
投稿: 大倉克敏 | 2013年1月22日 (火) 08時39分
石破先生!ご苦労様です。
テロリストは恐い。
宗教洗脳が行われ、人間が殺人集団と化している状況と個人的には理解しております。
イスラム教とは?
良い教えもありますが、「聖戦」モードにはいると異教徒とみなされる日本人は、人質(お金や交換物)ないし殺すべき相手として理解されます。人命尊重は、共通の理解認識という考え方からは乖離した価値観かもしれません。
彼らの信じるアラーの神は偉大であり、絶対的な信仰があります。
結婚できる女性は4人まで。
豚は食べない。
酒は飲まない。
ギャンブルはしない。
お金を貸して利息を取ってはいけない。(らしい。)
命は大切なものらしいが、聖戦のもとならば、異教徒は殺してもかまわない。では、殺された異教徒はどうなるのか。それは、アラーの神のもとに送られるのである。であるから、異教徒を殺すということはよいことなのである。聖戦とはそうしたものだ。
アラーの神は偉大である。
と、信じているらしい。
このくらいを覚えていないと大変なことになってしまう。個人的には、競馬場やカジノがない国は違和感を覚える。
日本人が英語でしゃべって相手が理解するか?
「神は偉大なり!」
と言われて殺されます。
航空機爆破テロ。
神は偉大なり、みんなでアラーの神のもとに送られるのであるからそれでよいことをしたことになる。
一般人の対策としては…。
聖戦に遭遇しないようにすること。
そして、航空機に乗るときには、セキュリティの高い飛行機に乗ること。
日本は安全か?
地下鉄サリン事件
あったなあ。
信ずるべきは「石破先生」だと個人的には思っております。
宜しくお願いいたします。
投稿: かつしんんじろう | 2013年1月22日 (火) 08時41分
落合さん 2013年1月21日 (月) 19時24分
≪今後はお構い下さいますな≫
落合さんの様々なご主張には頷く点も少なくはないのですが‥、
予て私のコメントに対し、時にコメントを返し、時に「汚い言葉」「相手(私)を貶める言葉」で反応戴いていますが、「今後はお構い下さいますな」とお願いします。
「異見を闘わせる」ことは断じて喧嘩ではないし、汚い言葉を弄して相手を貶める必要も断じてない。そのような議論は、読むに愉快ではないし(多分私だけではなかろう)、折角の上質であるべき石破さんのブログの一端を成すコメント欄が汚れることを恐れます。
まあ、確かに、私が書いた【浜田論には「流動性の罠」という金融政策の重大な隘路に一顧だにしない】は言葉も説明も不足でした。
確かに、DOL記事に「流動性の罠」という言葉はあったし浜田さんの見解も記載されていた。然し、その浜田論は、「新たな不動産投資や株式投資が資金需要を生む」という主張であって、国家経済にとって深刻なケースである「特に大企業が陥っている“流動性の罠”」を解消するための着眼がない、‥と云う観点では実質的に【一顧だにしない】と云い得るだろう。
経験的に、不動産投資や株式投資は一旦火が付くと事後の抑制が極めて効き難く「投機」に変質し易い性質を持っているので、取り敢えずこの浜田論は「バブルの芽を育てるのだ!」という主張に外なるまい。
もう一点、瑣末事に反論申し上げれば、【CashFlowが潤沢な企業が銀行に融資を求めますか?】の解は、間違いなくYES!です。
此の問いにNO!と応える人には、CashFlowの3部門、特に経常部門と投資部門が峻別出来ていないのではないか。運転資金や減価償却の範囲だけで、企業の将来を担う「生き残り投資」の資金は賄えない。
最後に繰り返しますが、「今後はお構い下さいますな」とお願いします。
まあ、云われっ放しになるのはお辛いでしょうが、ご辛抱下さい。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年1月22日 (火) 10時57分
石破さん、ご活躍拝見しております。
石破さんを拝見していると、説明をしない、いや、説明をできない政治家がいかに多いかを感じてます。
さて、昨日の
麻生氏の発言「さっさと死ねるように」について意見をさせてください。
① まず、マスコミに対して、
いつも感じることは、マスコミに悪意が あるかはわからないが、発言の前後なく、インパクトの強い一言を取り出し、コメンテーターが一方的に発言するのはいかがかと思う。発言した前後の発言と発言者のコメントを含めて報道をすべきです。
② 失言したとのコメントについて
これは麻生氏の失言ではなく、だれも口に出さないから、俺が言ってやろうとの本心であり、ある意味正直な人なんだと思う。安倍総理もこのレベルの発言は想定の範囲内での任命だと思う。
たしかに、これを失言として批判するのは簡単で正義感があると思えます。しかし、ホントに、身内や自らに終末を迎えるとき、苦痛を伴う寝たきりを選択しますか? と問いたいのです。欧州の一部では安楽死も認められてます。
しかし、日本では、どんなに肉体的に苦痛があっても、寝たきりで食事も呼吸も自らできなくても生きなくてはなりません。それは本人・身内とも、精神的にも金銭的にも苦痛を伴うものです。その方々に意見を聴きたいくらいですが、残念ながら、当事者に問うても答を聞くことはできません。
言いたいのは、日本は言論の自由が許される国です。人の失言で足を引っ張るのではなく、キチンと議論すべきものを議論すべきだと思います。
ちなみに、この投稿は、
麻生氏の発言を、日本国の副総理として肯定するものではありませんよ。
投稿: hideさん | 2013年1月22日 (火) 11時09分
石破先生
私の地域では先週の雪はまだ解けていません。早朝の散歩、いつもは暁光が山の端を照らすのですが今朝はどんよりとしてそれもなく、寒々とした風景でした。
日本中の悲しい気持ちを表しているのでしょうか。
海外で働く優秀な企業戦士の方々がテロでお亡くなりになったという報道を受け、私もとても沈鬱な気分です。
日本に残り、海外で現地のために働く、夫を父を誇りに思ってきたご家族はどんなにお辛いでしょう。
言葉になりません。
そっと心の中で手を合わせております。
しかし悲しみの中で石破先生、安倍総理、また菅官房長官他の政府関係者の方々、日揮の方々が深夜早朝を問わずお働きになってるご様子、また早急に政府専用機を手配する心配りに大変心強いものを感じました。
ご苦労様です。
どうか これを悲しい教訓として邦人が安心して働ける環境を他国政府と一緒に作り上げてください。
投稿: ブナの森 | 2013年1月22日 (火) 12時22分
石破幹事長
本当にお疲れ様です。
新人教育もご熱心に行われ
即戦力に叶う新人育成へも頭が下がります。
今回のアルジェリアの件は
非常に痛ましい事件ですね。
強い志で現地で頑張った技術者の皆さま
邦人に心より、哀悼の念と残された方々の
無事帰還を願う事しか出来ない自分ですが
この期に自衛隊法やテロ支援国家への
法整備の確立を願うばかりです。
マスコミの切り貼り、誤訳、騒ぎを大きくし
ご家族や関係者へ余分な心労を与え
ましてや軍事など、機密事項の懸案に迄
反吐がでます。
やっとBKD民主党を削減出来たのも束の間
まだまだ、日本国内に蔓延る内外の敵を
やっつけない限り、日本は真っ当な道を
進めないようです。
多くの人がマスコミや媒体を疑問視できた事
は確かですが、決定打に欠けます。
石破センセの地味に見える、今の立ち居地ですが、キチンと見ている者も多い事を
忘れないで下さいね。
>1日48時間あっても・・・
それでは、余計に過労になりますので
是非、日本国のためにも御身を大事に
して戴きたく存じます。
※官邸や民主への苦情電凸・メル凸・は減った分、残された負の産物への抗議などは、減りません。
マスコミやバッシングに負けず、
『新生・自民党』を、貫いて下さい。
応援しています。各分野でエキスパートを
育成下さいますように(願い)
自民単独過半数で、スパイ防止法・集団的自衛権・破防法・国家転覆罪・インテリジェンス機能強化・国家基本法・日銀法・自衛隊法など改正できますように(懇願)
投稿: 憂国子 | 2013年1月22日 (火) 14時06分
石破さん 連投、御免なさい。
再び≪中庸に就いて≫
日経【石破自民幹事長 「国際法的にも、現に実効支配していることから考えても、歴史的経緯からしても、棚上げする理由は存在しない」】
まあ!このご発言は逐一正しいと思いますが、眦を決した如き此れ以上ない強硬路線ですねえ。
まあ、楽観的に考えれば、此の石破発言に至る状況が、時機を弁えない公明党山口那津男代表の「棚上げへの言及」によって引き出された、時機を弁えない「無理やりの建前論」という気がしないでもない。
有態に考えれば、石破さんの本音は別の処にあるのではないか(と思いたい(笑))。
字句的には領土問題には「中庸」の入り込む余地はないが如きご発言ですが、領土問題など広深永な視座を必要とする事案にこそ、中庸が必須で重要なのだと思います。中庸とは、1+1=2という算術ではなく、1+1=3(要は2以外)という有機的な算式を成立させる重要要素だと。即ち、複雑な状況の全てを包含しものともしない「広深永で非常に高度な智慧」が源泉になると。
例えば、「領土問題」は往々にして時間の経過に問題解決を委ねざるを得ない状況があり得ますが、海底の豊かな資源を発端とする「経済問題」なら逆に時間に問題解決を委ねるべきではないと思います。
まあ、日本はこの領土と経済を切り分けができても、海洋への出口を強く求めている中国はこの切り分けはなかなかに難しいのが実情でしょう。然し、不可能ではないし、「お互いに未来永劫引っ越しできない隣国同士」の智慧の出し処かと。
両国がお互いに智慧を出し問題解決に臨む関係が構築できれば、日本政治の国際舞台での一大成果になる。一方で、中国国民は騒ぐでしょうが、中国政治の敗北になることは断じてないと。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年1月22日 (火) 14時23分
このコメント欄においても麻生氏の発言に対して強く反応されている方がいらっしゃいますが、私個人はとても納得し心から理解出来る発言でした。
既に他界しましたが、私の祖母、伴侶の父も終末医療によって肉体的・精神的に大変苦しみました。五年以上に渡ってそれを間近で見て来た我々の負担も小さなものではありませんでした。当人も、我々も、共に翻弄された、というのが正直なところです。
麻生氏の発言は一歩踏み込んだ発言ですので当然反発もあることでしょうが、人としての正直な想いが滲んでおり、これを契機に今後成熟した議論が始まれば、と期待しております。
投稿: 奈良 | 2013年1月22日 (火) 14時27分
★【信じてます】さんのコメントに
全く賛同★
私自身も気持ちが軽くなりました。
ありがとうございます<(_ _*)>
石破先生。色々あっても・・・
前向きに・・・明るく♪
日本を引っ張っていってください!
投稿: Milon | 2013年1月22日 (火) 17時45分
一時、テレビがK-POPだらけだった頃、各局が一斉に「サムスン大勝利、日本企業全然駄目。」と煽り、「素晴らしいサムスン製品を買おうではないか!」と暗に視聴者を煽動していました。
どう考えても、韓国政府やサムスンや現代から金をもらっているとしか思えない胡麻すりぶりでした。
今、新潮も文春もポストも週刊現代も何もかも、週刊紙は「安倍バブルで日本沈没」的な記事を書き続けています。
アベノミクスで沈没するのは日本じゃありませんよ。
韓国です。
日本は内需大国ですが、韓国は輸出超大国だからです。
投稿: 日本が好きなだけなんだよコメ欄よりコピペ | 2013年1月22日 (火) 17時58分
石破先生、本日、日銀と政府の共同声明拝見しました。
結論から言って、あの内容はまったく評価に値いたしません。額が少なすぎますし、無制限ではなく無期限。責任も期限も明瞭ではなく、日銀の危機意識もやる気も全く感じられない内容です。正味のところ、政権与党、引いては日本国民に対して反旗を翻したような印象を抱きました。
もう日銀法改正しかないと思いますよ。白川総裁は即時罷免。でなければここまで国民が投じた票が経済の再生においてほとんど活用されなかったということになってしまいますから。
投稿: 奈良 | 2013年1月22日 (火) 19時41分
こんばんは
マスコミの言う事を鵜呑みにする人って、自分の頭で考えてない事にさえ気付いていないんでしょうね。常識的に考えて、麻生さんが、治療の見込みのある人を早く死なせてなんて言うわけないですやん。報道の悪意を疑わない方がどうかしている。
終末医療で、意味の無い治療をしない方がいいというのは私自身も父の最後の時に経験し、痛感しました。80歳で亡くなった父の最期は、すでに意識はなく、回復の見込みゼロなのに、気管に孔をあけて酸素を送り、無理やり呼吸させ、瞳孔が開いたままなので、時々ガーゼで濡らしました。本当なら臨終に親戚が立ち会ってお別れするのに、なまじ、心臓が丈夫だったばかりに、その状態で一週間、無理やり生かされました。集まった親戚も、家族も疲れて、もういいではないかと、言ってました。父の人権蹂躙にさえ、思えました。
投稿: noko | 2013年1月22日 (火) 20時39分
ブログにはコメが出来るのですね。
ゲル長官にはメールは秘書さん経由で
返信が戴けますし、去年10月16日には
逢って握手と言葉を交わせて
恵まれた立場にあります。綴りたいのは
自由民主党の態勢です。
まず、安倍晋三総理のフェイスブック
偏重は何とかして下さい。
日本の國情で実名明記のSNSのリスクは
高いです。
宮路和明代議士みたいにHPを持って無い
野村哲郎参院議員HPみたいにメール送信
しても満足な返信が有りません。
ゲル長官は長野輔也の政界キーパーソンで
自民党を風通しのいい様に
試行錯誤している様ですが
政権奪還で党にも貴ブログにも
トンでも無い数のメール等の連絡が
やってきた事で
処理しきれないのでしょう。しかし
是は今夏の参院選迄に何とかせねば
ねじれは解消しないと愚考します。
信賞必罰でアルジェにいる外務政務官は
事件解決後、速やかに更迭すべきです。
投稿: 薩摩どん | 2013年1月22日 (火) 20時58分
お疲れ様です。
在外邦人救出のための自衛隊法改正について、釈迦に説法ではありますが自分なりの意見を述べたいと思います。
邦人救出の必要が生じる事態については、
(1)外国で、テロや紛争によって在外邦人が巻き込まれるケース
(2)日本人が在住するある国が、日本以外の第三国と武力衝突に至るケース
(3)日本が日本人が在住する外国のある国と武力衝突に至るケース
に大別されると思います。今回のアルジェリアは(1)が該当する。
従来の石破さんの主張は、この(1)(2)の場合において、在外邦人が命からがら拘束状態あるいは戦闘地域からの脱出を自力で果たし、空港や港などある地点において、そこに自衛隊の輸送機等を派遣し救出することを想定しなものだと理解しています。
(誤解があればすみません)
しかし、この場合でもテロリストや軍兵士がどこに潜んでいるかは分からず、事態の急変によっては危険が迫ることは充分に考えられますから、自衛隊の救出部隊はやはり丸腰でというわけにはいかず、隊員の武器の携行や輸送機の護衛(戦闘機など)は必要であろうと思います。
したがって、場合によっては自衛隊自身が銃撃戦など武力行使をせざるを得ないことを想定したものでないと、邦人救出任務を命ずるのはいたずらに隊員を危険にさらすものでありますから、私は、自衛隊法の改正には反対ではありませんが、手放しで賛成もできません。
武器の携行は認めるが使用は制限するというようなことだけは考えないで欲しいと思います。
結局、堂々巡りの議論になってしまいますが、邦人救出に限定した場合でも、私は憲法の改正が必要だと思っております。
投稿: DF50 | 2013年1月22日 (火) 21時31分
先ほど書いたのは、30年も前の出来事で、感覚的には一週間位ですが、実際は3~4日だったかも知れません。
記憶が正確ではありませんし、現在とは医療事情が違っているかも。終末医療の考え方は本人の尊厳がもっとも大事だと思います。父は意識の或る時点では、仕草で、喉に孔をあけるのを嫌がっていました。意志に反して機械的に生かすのは間違っていると思います。
投稿: noko | 2013年1月22日 (火) 22時02分
テロの犠牲になられた方のご冥福を祈ります。
このような報道を聞くたびに「平和」の定義について考えます。日本の今までのように「武力を放棄」しての平和か。または欧米のように「武力を備えた」うえでの平和か。
良からぬことを考えている国・勢力がある以上、武力を放棄しての平和の実現は夢物語であるような気がしてなりません。
日本も最低限の武力は備えるべきですね、先生。
投稿: 手島 義章 | 2013年1月23日 (水) 06時28分
テロは断じて許されるものではありませんが、「アルジェリアの資源を外国が奪っている」というテロ組織側の不満のうちの一つについてどう思われますか。
テロリストはジハードという言葉でテロの動機を語っていますが、そもそもの所には前述した自国やアフリカ全体やイスラム教に対する現状への不満もあると思うのです。
テロリストと対話するのは極めて困難であると言うのは分かっています。それでも、今回のアルジェリアの事件で内通していた人が、「この企業はイスラムにこんなに理解があるんだ」と感じ、テロを思いとどまるというのは夢物語でしょうか。平和ボケした日本人の甘すぎる意見だという事も、テロリストが話の通じる相手では無いことも承知しています。しかし、テロリストがテロという手段に訴える前に対話してみた方が合理的ではないかと思い直すような土壌を作る努力は欠かすべきではないと私は思います。
テロリストの行為により、イスラム教全体が危険であるという考えが広まり、イスラム教の迫害につながるのではないかと危惧しています。
長文失礼いたしました。会見の石破さんは少しお疲れの様子でしたが、自衛隊法の件についても全力で取り組んでいただけるものと期待しています。よろしくお願いします。
投稿: バシイシ | 2013年1月23日 (水) 08時16分
幹事長 石破先生おはようございます。アルジェリア行方不明者の安否気がかり心配です 何故日本人が狙われてるのでしょうか 昨夜から映像が… 私達は 今 日常生活で テロとは無関係で過ごしていますこれからは 危機感を持って 一日一日過ごしていきます。先生 いつも読んで読んで頂いてありがとうございます。感謝しています先生お身体には気をつけて応援してま~す
投稿: KURO | 2013年1月23日 (水) 08時29分
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:_P3El9pdNloJ:http://livemedia.jp/%3Fp%3D1218%2Bhttp://livemedia.jp/%3Fp%3D1218&oe=utf-8&channel=suggest&hl=ja&ct=clnk
【アルジェリア邦人拘束事件 極めて絶望的な状況下にある】
投稿日: 2013年1月20日 作成者: 本白水智也
今朝7時30分に会社から連絡があり、いまだ安否確認は取れていないが、叔父は極めて絶望的な状況下にあると説明がありました。本日、叔父の長男のところへ社員を送り、直接説明させていただき、希望があればアルジェリアまでお連れすると言ってました。
昨夜19時ごろ、テレビ朝日の河本健太という記者が極寒の玄関先で「せめて声だけでも撮影させてください」と何度も断る高齢の母親にしつこく迫り、ただでさえ心労で衰弱し切っているところに30分も極寒の外にいたため昨夜から寒気と咳が止まらず寝込んでます。
http://livemedia.jp/wp-content/uploads/2013/01/kawamoto.jpg
叔父の写真まで見せてきたらしい。
母親の心境が理解できないのかこいつは。
投稿: 朝日新聞の独善的反日・反日本人行為(1) | 2013年1月23日 (水) 11時02分
http://livemedia.jp/?p=1256
【叔父を誇りに思います】
投稿日: 2013年1月22日 作成者: 本白水智也
昨夜、菅官房長官が被害者の実名は公表しないと明言してくれたので安心していたところ、今朝の朝日新聞を見てガッカリしました。実名を公表しないという約束で答えた取材の内容に実名を加え、さらにフェイスブックの写真を無断で掲載しておりました。
ただでさえ昨夜の発表を受け入れるのが精一杯の私たち家族にとって、こんなひどい仕打ちはありません。記者としてのモラルを疑います。
16日の事件発生から昨夜まで、日揮の情報はとても少なくて、私たち家族は日本の報道や海外メディアの不確かな情報に一喜一憂し、振り回されておりました。なぜ日揮はここまで情報を出すのに慎重に慎重を重ねていたのか疑問だったのです。それが昨夜の菅官房長官の「被害者の実名は公表しません」という言葉で分かりました。彼らは私たち被害者家族を守るために細心の注意を払っていたのです。
いまだ大変危険な状態のイナメナスに命がけで安否確認のために現地入りした、日揮の川名浩一社長と城内実外務政務官、人命よりもテロ掃討を優先し、価値観、考え方、近隣諸国との社会情勢など様々な事情により、まったく話が通じないアルジェリアを相手にイニシアチブをとって情報を引き出してくれた安倍首相、現地で訳の分からない扱いを受けることなく日本人の形式でしっかり棺に入れていただき、専用機で日本まで連れて帰ってくれるということなど今回の一連の対応に心から感謝したいと思います。
技術者として世界を舞台に第一線で活躍していた叔父を誇りに思います。一日も早く日本に帰ってきてもらい「おかえりなさい、お疲れ様でした。」と言いたいです。
投稿: 朝日新聞の独善的反日・反日本人行為(2) | 2013年1月23日 (水) 11時06分
石破先生、日々のご活動大変お疲れ様です。民主党に見慣れてしまったせいか、
近年の政権の中でも、いい意味でかなり目まぐるしく動いているのを実感できる政権のように感じます。
党として、現状安倍政権をうまく支えられているからこそ、安部さんの目まぐるしいご活躍もあるのでしょう。
民主党のように内紛ばかりでは
外交などもしてられないんでしょうから(笑)
総理や幹事長と言う重責の大変さは理解できなくとも、この程度は会社員でも容易に想像できます。
今後とも挙党一致で安倍さんとともに
戦われていかれることを期待します。
メディアの件に関しては彼らも自らで
自分たちの信任を失っているところはあります。
「TVが娯楽」の方々ですら、最近では
「悪口ばかりだ」「結論で何を言いたいのかまとまりがない」
というような言葉も聴くようになりました。
私はTVはあまり好きではないのですが、職場で会話をする際に話を合わせやすくするためにTVを見ているような感覚です。
それで話題を振った際にそのような反応が返ってきて驚いた次第でした。
ただしそのTVや新聞の記事を鵜呑みにされる方もいらっしゃるでしょう。
本当は自分の価値観もなく、「勢い」や「TVが言っているから」だけに流されてしまう方に投票という重責は
向いていないのかもしれませんが、
少しずつ少数になってきているのではないか??とも感じます。
民主党政権に関しては
基本的にメディアは
ごまかしようもない酷いことをしたときだけ非難するが、それ以外は応援姿勢であったところが多いと思っています。
自民党に関しては非難されるべきでないこと、もしくはまだ非難すべきかわからない未確定なことまで非難を続けています。
これではだんだん心が離れていくのは当然でしょう。
とはいえ、彼らにも何かしらの守りたいものが存在し、必死の抵抗をしたいというのもあるのでしょう。
しかし、いいものが評価され、
悪いものが非難されるという当たり前の世の中にならなければ、
(メディアがそういった組織に変わらなければ)
強い政権以外は日本は常に混乱状態に
なってしまうでしょう。
民主党に関してはメディアは政権を(支持率も含め)混乱させないように極力やっていたようですが、内部はおそろしく酷いものだったというのは、庶民のわれわれ以上に先生方は痛感されていると思います。
一部を除き、メディアのしてきたことは
「国益を損なう行為を平然と行ってきた」ということに等しいわけですから、これらには何かしらの罰則なり対処なりが必要になるかもしれませんね。
今後もこのような報道を続ける場合はぜひご検討いただきたいと思います。
長文失礼いたしました。
参議院を勝利されるまでに党と政権一丸となってがんばってください。
投稿: 東京都 会社員 | 2013年1月23日 (水) 12時30分
センター試験問題にキムチ!
英語のリスニングテストで「ミートソースは“キムチベース”がおいしい」に受験生戸惑う
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4941.html
1月19日・20日に実施されたセンター試験で、受験生が耳を疑うような問題が出題されたと話題になっています。
事件が起こったのは1日目「英語リスニング」の試験中。
『ミートソースのつくり方』についての英文が読まれるなか、なぜか「キムチベースを入れるとおいしい」という旨のセリフが流れたそう。
大学受験予備校 東進ハイスクールが公開している今回の問題用紙にも「Kimchi base」とはっきり書かれています。
英語のリスニングの『ミートソースのつくり方』の中で「Kimchi」(キムチ)なんて出て来ても、聴き取れるわけがない。
「Kimchi」なんて英語ではない。
たとえ「Kimchi base」(キムチベース)と聴こえても、まさか本当に「キムチベース」だとは考えることが出来ずに動揺してしまう。
英語リスニング以前に、非常識過ぎる。
まさに事件であり、国会で取り上げ、出題者や責任者を証人喚問するレベルだ!
投稿: ざけんな! | 2013年1月23日 (水) 13時53分
オランダで粉ミルク不足、中国人の買い占めに非難殺到 蘭メディア、「中国に帰ってほしい」
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/330622/
モラルの無い中韓人は、時にこういう行動に出ます。
近い将来、日本でもこういう事が起きやしないか心配でなりません。
なにせ、「便利だから」「信用があるから」と言うだけで、日本人への帰化申請する連中です。
そんなあいもモラルも無い連中が日本人となる事すら恐ろしいのに、今の日本には反日分子が、堂々と表向きは日本人として血脈を築き続けています。
これほど恐ろしいことは無い。
有事の際はどうなるか分かりませんが、平和な今においても、彼らは日本人以上の特権を駆使し、楽な生活をしてるものもいる。
この理不尽を改正できるのは自民党しか無いと思うのですが、だめなんですかね・・・
民主党と言う超が付くほどの反日政党が消えて喜んだのも束の間・・・
いまだ中韓から馬鹿にされ続ける日本・・・
いつになれば、この憎しみを抱かずに生活できる日が来るのでしょうか・・・
投稿: トンテキ | 2013年1月23日 (水) 14時28分
安倍さん妻あきえさんは、どこかのアホが叩く電通勤務だった訳で、学校時代通して究極の再チャレンジ人生。しかしそれでいいじゃないか。安倍ファンならば!金持ちは皆大なり小なりそういうもの。
以前一度コメントが載らなかったことがあるが、それは、あまりに極端な一刀両断コメントに対して「どうにかして欲しい」と言及したものだった。このブログの管理者にお願いしたいけれども、逆襲を恐れるばかりに強くておかしなコメントは優先的に載せ、そこまででもないまともなコメントを敢えて削除するということは絶対やらないで欲しい。信頼は完全に失われた。
何かおかしい。
このブログ及び、とりわけコメント欄に常に登場してくる一刀両断人間2名には幻滅するしかない。不満八つ当たり解消にまずは運動でもいかが?ストレスを伝染させるな!
投稿: 「ちゃんと調べろ!」 | 2013年1月23日 (水) 15時36分
石破様。初めてコメント致します。
アルジェリアの事件は、日本人と他国との
考え方には、相当な違いがあるのでしょうか? 国内の事情もあるとはおもいますが
あまりにも人命が軽く扱われていて唖然としました(ーー゛)
日本でも今と同じ現状がいまだにあります!
「被災地の牧場」を助けてください。
「民主党」政権時代に”動く瓦礫”と言われた”被災家畜”を守ろうとしている、畜主・協力者・ボランティアたちの、邪魔ばかりしているオフサイトセンターなるものがあります。市町村町達よりも、発言権があり、被災家畜を守ろうとする人達に”理不尽”な条件を出し通行許可をなかなか出さず、協力をしてくれません。弱い者を、まだこれでもか・・とたたく!
今の日本、特に上の方達の心は腐っている!
以前、被災動物達に心をを寄せていただいた、あなた様に、お願いいたします。
「20K圏内牛達」を助けてください。
寒さ厳しい折、お身体ご慈愛下さい(^^)
投稿: 凛の森 | 2013年1月23日 (水) 15時56分
石破さん、お疲れ様です。
実際のところ無理なのかも分かりませんが、是非とも休んでください。
悪意のある記事って何でしょうね、私は、自民党という政党全体はともかく、石破さんや安倍さんや麻生さんを信じてますよ。(数年前まで自民党を操っていたような方々は嫌いですが)
自民党に一つだけお願いがあるとしたら、東京から地方都市(あるいは過疎地)に人が移動するような政策あるいは統治機構に変えて欲しいということです。街の景観や夏の高温などに配慮し、東京の建造物の高さ制限をグッと厳しくするだけでも、東京の人口は減ります。
東京は、昼間の人口が1300万人、平日昼間の人口は3000万人超。その大部分は23区内に集中してると思いますが、この東京の過密ぶりは絶対以上だと思います(笑。
今、アルジェリアと尖閣と経済対策でそれどころではないでしょうが、是非とも防災対策とともに、東京の一極集中の異常ぶりに関して激論を交わしてみてください!
投稿: 海 | 2013年1月23日 (水) 18時32分
>小倉摯門さん
流動性の罠や、CashFlowについて言うだけ言っておいて「お構いなさるな」と仰る神経が理解できませんが…しかも捨てゼリフに
「云われっ放しになるのはお辛いでしょうが、ご辛抱下さい。」
素晴らしいですね、素晴らしすぎます。
なぜ、私が小倉さんに反論する羽目になったのか…あまりにも小倉さんのご意見が、カチンと来るものだったためです。もうだいぶ前のエントリですが。ご自分でおわかりでしょうからそれも言いますまい。
私も触れたくはありませんので、構わないでおきます。
ただ一点だけ…あなたは、このエントリならびに前エントリ「あけましておめでとうございます」において、何度となく浜田宏一氏の事を侮辱されています(少なくとも私にはそう読みとれました) ここで反論できない人に対して、公人であるとはいえ侮辱的なコメントあげていいとは思えません。もちろんその方を、私が擁護する理由もないのですが…自分(私)が正しいと思っている政策の推進者を、あまりにも一方的に侮辱されたら誰だって反論するでしょう? あなたのコメントがあまりにも偏った上で侮辱的であれば、やっぱり読む者としては…「汚い言葉を弄してその方を貶める必要も断じてない。そのような議論は、読むに愉快ではないし(多分私だけではなかろう)」…なわけです。
またそのように感じれば、構う事になるかと思います。ですがご自分で、そのようなコメントをされなければいいだけですので、問題ありませんよね? そうでない限りは構う事はありませんので、ご心配なく。
小倉さんに磯部さんは潰されてしまいました(語弊がありますが…磯部さん、すいません)…私は潰されたくありませんのでね。
とりあえず、上記の通り、小倉さんに構う事はありませんのでご心配なく。もちろん、小倉さんが私に構っていただく必要もございません。言わずもがなですね。
もしかしたらですが、一応最後に書いておきますね。
「云われっ放しになるのはお辛いでしょうが、ご辛抱下さい。」
閑話休題
石破議員 こんにちは
コメント欄を汚してすいません。が、二人の間で話はつきましたので、今後お心を煩わせる事は無いかと思います。
そんなことよりも、アルジェリアの問題です。犠牲者が出てしまった事は悔やまれますし、ご冥福をお祈りします。しかしその犠牲者の氏名を公表しろとマスコミが騒いでいるようです。親族の方は公表して欲しくないようで、公表しない事を条件に朝日新聞などの取材を受けたそうですが、約束を破り新聞は氏名を公表。しかもご丁寧に亡くなられたご本人のFacebookの写真付き…。
マスコミがこういう事をしても誰も罰する事が出来ない…それは変だと思いませんか? マスコミの行動はどこまで許されるのか…そしてどこからは許されないのか…きちんと規定すべきではないでしょうか?
民主主義が未成熟な国や、発展途上国においては、マスコミ、ジャーナリストの存在は国民のためになるのだと思います。それも非常に…場合によっては国の体制を変えるほどに。ですが、民主主義が成熟し、資本主義も充実した国においては、彼らはただの特権階級になってしまう場合があるのではないかと、現在の日欧米を見ていると思ってしまいます。
いろいろな意味で、どうかマスコミに屈することなく…被害者遺族のお気持ちを慮った政治をお願いいたします。
自分でも、らしくないコメントになってしまいましたが、とりあえず。
投稿: 落合 | 2013年1月23日 (水) 18時58分
幹事長 石破先生 いつも ありがとうございます。おつかれさまです ニュースアンカー青山さんの 解説を聞いてました~。アルジェリア テロ事件 マスコミメディアは政治批判ばかりしていては駄目 海外では日本国民は保護されない→自衛隊が抱える法的な制約『空は飛べても陸は運べない』自衛隊法の改正 ※憲法改正※NSC創設(海外で日本国民を護るために) 今回テロ事件を身近に感じ 憲法=自衛隊を考えた人達沢山居られると思います。安倍総理『5原則安倍ドクトリンを知りました。長くなって 纏まらなくてゴメンナサイ いつも読んで頂いてありがとうございます どうか お身体に気をつけて 倒れないで
投稿: KURO | 2013年1月23日 (水) 19時36分
http://livemedia.jp/?p=1265
朝日新聞の実名報道及び無許可報道に対する抗議文
投稿日: 2013年1月23日 作成者: 本白水智也
株式会社 朝日新聞
代表取締役社長 木村 伊量 様
貴社は今回の2013年1月16日より起こっているアルジェリアの一連の事件報道において、事前の取材協力の際の約束を反故にし、無許可で犠牲者の実名報道を行った。
今回のアルジェリアの一連の事件に関しての取材に協力する際に、私は被害者の親族として事実関係を報道することに協力する意をもって取材を受けましたが、前提として私と「人物が特定できるような記事は書かない」「記事にする際には私に許可を取る」とした約束をしました。
しかし、2013年1月22日 貴社の朝刊にて残念ながらその約束は破られ、被害者の実名が公表され、結果として私たち遺族と私たちの生活に関わる全ての方々に多大なるご迷惑をおかけしてしまう事態となりました。 さらに現在では他のマスメディアでも追随した報道がなされるようになり、近隣の皆様にも大変申し訳ないことに更なるご迷惑をおかけしてしまっている次第です。
貴社には現状の報道体制に関して、今後こうした報道を行わないように、管理体制及び今回の報道に関係する全部門のありとあらゆる体質改善を求め、また今回の貴社が行った実名報道及び無許可報道に関する誠実な謝罪を、社会一般的に誠実な態度をもって、被害を受けている関係各位の皆様に対して求め、強く抗議いたします。
平成25年1月23日 被害者親族代表 本白水智也
投稿: 【転載】朝日新聞の実名報道及び無許可報道に対する抗議文 投稿日: 2013年1月23日 作成者: 本白水智也 | 2013年1月24日 (木) 00時14分
日本以外の国が絡み、宗教も思想も違う相手ですから、対応にはさぞかし苦慮されていることと思います。
自国民を自国で守れない、今の自衛隊法を可及的速やかに改正し、自国民を守れ、尚かつ自国の領土を脅かす存在を排除できるような自衛隊にしてください。
最近、TPOのことがまるで話題になりませんが、自民党としてはTPOにどう向かいあうのか、そろそろ先延ばしはできないのではないでしょうか!?
投稿: しそ | 2013年1月24日 (木) 02時02分
緊急処置をとらないといけないです、
北海道出身、GLAYのTERUさんGLAYのボーカル、こはしさん、元暴走族です、仕事をさせたほうが良いです、黒田です
投稿: しげまつ | 2013年1月24日 (木) 04時35分
おはようございます
外国で働いている方々にとりまして…
想定しておかなければならないリスクの一つだと思いますし…
日揮としましても…
対処していたと思いますが…
内通者がいたとすれば…
採用時にそこまで調査して採用することもできず…
難しいところではありますね
ただ…
政府として動くとき…
入ってくる情報の少なさを克服するすべは模索する必要はあると思います
そこで…
内閣情報調査室
というのがあると思いますが…
もしかしたら…
民主が骨抜きにしているかもしれませんが…
こちらを拡充し…
必要な情報を的確に把握できるようにしていただけませんでしょうか?
投稿: 岸本悟 | 2013年1月24日 (木) 06時38分
アルジェリアの事件の犠牲者のことを思うと本当に胸が痛みます。ある犠牲者の母親は仮設住宅に住んでいるそうです。本当に、やり切れません。危険な地域の最前線で活躍されている企業の人たちのために、できる限りのことをすべきと思います。自民党は、情報収集や自衛隊の邦人保護のための自衛隊法改正などを検討されているようです。どんなことをしても、テロを完全には防ぐことはできないかもしれません。しかし、国家としてできる限りのことはすべきと思います。今回の事件から教訓を学び取ることが、犠牲者への供養になると思います。それにしても、21世紀になっても、人はなぜこんなに殺し合うのでしょうか。
投稿: 匿名 | 2013年1月24日 (木) 09時38分
先生、お疲れ様です。
いろいろ、あらためて今回のアルジェリア
の事件は考えさせられました。日本の縁の
下の力持ちである企業や社員のリスクに
対して、守るべき法律が無力だった事。
マスコミが報道の自由を理由に、犠牲者の
方々の氏名を公表した事で、テロ組織に
結果報告と次への目標設定の機会を与えた
事、個人情報を足蹴にした事、国の施策を
毀損した事に恐ろしさを感じます。
唯一の救いといっては何ですが、民主党で
なくてよかった。
投稿: ぷりん | 2013年1月24日 (木) 09時52分
【国防軍への昇格があれば、幕僚監部も参謀本部になるのか?】
参謀本部という役所が昔、日本にあり、戦後解体されました。プロイセン陸軍参謀本部に範を習い作られた組織であったようですが似て非なる組織と言っても過言ではなく、愚かな軍人官僚の温床になり、多くの国民を死に至らしめた反省無き集団であった。それの名前を幕僚監部というものに変えただけなのかよくわかりませんが自衛隊の制服組だけの組織として今もあることは承知しております。自衛隊が国防軍に昇格することになれば参謀本部の復活もまた議論になるのではないかと思います。暴走する軍人官僚の温床にしてはならないという自戒を以って、新組織のあり方を考えることが必要ですね。プロセイン陸軍~ドイツ帝国陸軍にいたる参謀本部150年の歴史の中で輝ける期間は大モルトケと呼ばれた参謀総長が在籍した30年ほどでしかありません。残りは大モルトケを超える人が出て来なかったと云うしかないほど、思うような成果を得ることが無かったように思います。この大モルトケさんは、1800年生まれの人で、年齢と年表に現れる事跡がよくわかる人なのです。デンマーク陸軍に少尉として任官されたのが20歳の時で、これが1821年です。彼がプロセイン陸軍の参謀本部に採用されたのが50歳過ぎで参謀総長に抜擢されたのが1858年、57歳の時です。そして参謀総長を辞任するのが88歳になった誕生日です。つまり、1888年ですね。彼は70歳を越えた頃から、辞任したいという請願を国王に出していたそうですが、断られ続けたそうです。後任の人事に適格者が無いという理由なのだそうですが、老人虐待のような印象を受けます。統一ドイツ帝国の誕生は1871年です。その宣言をどこでやったかというと、フランスのベルサイユ宮殿鏡の間行っています。普仏戦争の勝利があったということですね。この戦争の作戦をモルトケが立案していたことが広く報道され、参謀本部の存在に光が宛てられるようになったらしいですね。71歳の時です。
我が国の桂太郎首相が参謀本部に注目し、同じような組織を作ろうと言い出した契機がこれですね。測量図の作成などを日常の業務にしていた組織のようですがその延長上に仮想敵国を想定した作戦の立案をしてきたことが、知られるに至ったという事です。匿名性と人物人材の秘匿があって成功を見た組織が、脚光を浴びることで能力の低下を見ることになったのかも解りません。エリートを自認するようなプライドだけの高い軍人の配属希望が殺到し大モルトケが就任した頃は60名ほどの職員数であったようですが、退任時には300名を超える所帯に膨れ上がっていたそうです。30年間ひとつの役所の主になっていたことで、後継者の教育に失敗したような印象を受けますね。モルトケ本人は超真面目な人物であったので、変な方向に腐敗することは無かったようです。しかし、彼のような能力を持った後継者が出ることはありません。後継人事の持つ悩みとでも云うことかも解りませんね。これはこれで難しい問題です。それはさておき、ドイツ第三帝国においてヒトラーに対して反旗を翻したのは参謀本部にいた人々です。ワルキューレー作戦と呼ばれた暗殺未遂事件を引き起こしたシュタウフェンベルク大佐は参謀本部所属の将校です。ドイツ参謀本部の興亡を書いたヴァルター・ゲルリッツは、ドイツ参謀本部にあっては最後まで国民の側に立った行動があったと記し、ニュンベルグ裁判でも、参謀本部が罪に問われる事がなかったと記しています。我が国の場合、8月15日の玉音放送後近衛師団を襲った徹底抗戦派の軍人が参謀本部課員であったことを思うと、この組織が似て非なるものだということが理解されると思います。新たな組織に生まれ変わることがあるなら、そういうことも考慮した組織にしていただかないと国防軍は、国防の使命を果たすことが無いと思います。アルジェリア人質事件では、自衛隊の活躍など誰も考えたことが無いと思います。しかし、そのままでは海外に展開する日本人ビジネスマンの安全と安心が得られないままになりますね。平素から邦人救出の方法を真剣に考える組織があるとすれば参謀本部の役割はどうしても必要になるのではないかと思います。反対する勢力はいると思います。旧軍のイメージが強いことが根っこにあると思います。それを排除できるかどうかにかかっていますね。海兵隊の創設なども同じですね。
投稿: 旗 | 2013年1月24日 (木) 11時12分
落合さん
気を使って頂いてありがとうございます。
別に潰されたわけではありません^^
ここは石破氏の個人ブログですので、「本人が嫌がる個人叩きはやめよう」と思ったまでです、が、それをいい事に下らない左翼者特有の常識人には理解不能な駄文を垂れ流すだけのコメントを毎日送りつけていますが。読んだ本に影響されやすい、(というか自分の言葉を持っていない)らしくドラッカーを引き合いに出すとそればかり何十回も書き込みます。今の日本にドラッカーがさほど関係あるとは思いませんが。
あー、これも削除されるかも知れませんね。最近は削除の連続で「どんな妄想、虚言を書いても削除されないが、それを批判、注意すると削除される」という管理者がまるで民主党の人間に変わったように感じます。
少し前に「低所得者専用、期間限定付きクーポンを無期限で配るのはどうか?」と
言った意見を書いたが削除されてしまったようです。理由は不明。別にとっぴでもないはずですが。実際に世界で行われた例もある対策です。日本のように雇用が生み出せない状況下で国民生活の貧困を最低限で食い止めることは福祉費の増大を食い止める効果があります。1万円を銀行に持って日々の生活に必要な資金として13000円(仮)のクーポンに替えれば100%市場に回る流動資金になります。
なおこれは一例ですが、こういった建設的な意見を長文で書いて削除されるとそりゃあ書く気もおきなくなります。(それが狙いなのか?)私は以前批判として「石破さんは何もやった実績はない」と書きました。ここの人からは批難を浴びましたが、現在どうですか?幹事長という安倍氏が外交に飛び回ってる現在国内では党内最高権威でありながら、何かしていますか?
被災地の人手不足にどんな対策を打っていますか?私には全く進んでいるとは思えません。この内閣安倍、麻生だけが突出して他の人は動いてない、あるいは足を引っ張っているだけにしか見えません。テレビに出て奇麗事並べるだけなら与党である必要はありませんよね。
私の批判と「広深長?(広辞苑にもないが)」「ドラッカーさん」とか書いて自身意味理解していないんじゃないか?という駄文を垂れ流す人間と、石破ブログで安倍批判を垂れ流す阿呆を比べて、私の批判を削除する、と言うのなら民主党議員のブログと変わりありません、。彼らはただうわべっつら誉め称えてやればすぐ掲載されますしね。
まあそんなわけでしてここで書くのを減らしただけで、ホワイトハウスへの行動や自民党の投書、自身HPの更新などは続けています。時間が許す限りですが。
投稿: 磯部 | 2013年1月24日 (木) 13時19分
<丶`∀´> シンガポールにも慰安婦の像を建ててやるwwwマンセー!
【慰安婦問題】
「世界に知らせる為、シンガポールにも慰安婦平和碑・少女像を」
韓国挺身隊と告発ニュース、3月にも建立へ[01/23]
韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)と告発ニュース・ドットコムは22日、
元従軍慰安婦のキム・ポクドン(87)さんが日本軍に連行され、苦難を経験したとするシンガポールに、
従軍慰安婦の少女像を建設することを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
挺対協の関係者は「3月中に場所を確定し、平和碑を建立するようシンガポール当局と協議中」だとし、
「慰安婦問題を世界に知らせると同時に、元慰安婦の被害者をたたえようという趣旨で、
今回のプロジェクトを準備した」と話したという。(編集担当:李信恵・山口幸治)
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/eb6aa4ea70791a162d818bc10cc226a4?fm=rss
敵は中国、北朝鮮だけじゃなく、南の韓国が一番邪悪ですよ!!
投稿: ざけんな! | 2013年1月24日 (木) 14時36分
アルジェリアプラント事件の犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。
そして今現在、あろうことかご遺族の方々が朝日新聞記者の卑劣なだまし討ちに遭い、そこに乗じてTBS、テレビ朝日、日テレなどがご遺族の気持ちを完全に無視して取材攻勢をかけているとか。
「知る権利」などと大層な理念を振りかざすくせに、人の意を汲み取ることも出来ない輩がこの社会で情報を取り扱う職についている。もはや言語道断です。指摘されても開き直っているテレビ局などは問答無用で放送免許の剥奪を行っていただきたく思います。
死者に対する最大の礼節は「沈黙」です。そんなことすら判らない組織は日本には不要です。
投稿: 奈良 | 2013年1月24日 (木) 16時06分
韓国の売春従事者は約27万人、女性人口の1.07% <丶`∀´>
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/6c9cf8c4f7532adc872bf36b68234db6?fm=rss
韓国で売春業に従事する女性が約27万人に上り、
同国の女性人口(統計庁2013年調査)の約1.07%に達することが分かった。
複数の韓国メディアが23日、報じた。
韓国女性家族省が2007年に実施した売春実態調査を基に推算した。
同省の調査では、専業型売春業者(売春宿の密集地)で働く女性は3644人、
兼業型売春業者(居酒屋など)で働く女性は約14万7000人、
インターネットでやその他の方法で売春をする女性は約11万8000人に上るという。
韓国メディアは専門家の意見として、「27万人」の数字は正確ではなく、
実際にはこれよりも多い可能性があると伝えた。
韓国ハンナラ党の議員がこのほど、韓国国外で売春を行っている韓国人女性は10万人以上に達し、
そのうち5万人が日本で売春を行っていると発表した。環球時報が伝えた。
韓国メディア「Newsis」は28日、日本では全体の半分にあたる5万人もの韓国人女性が売春に従事して
いるほか、オーストラリアで2500人、グアムで250人、さらにシンガポールや中国、香港、米国などを合わせ
ると10万人以上の韓国人女性が売春に従事していると伝えた。
慰安婦の像??? (^Д^)9mプギャーッ!
投稿: 韓国の基幹産業、伝統文化 | 2013年1月24日 (木) 16時58分
石破さん 事務局の皆さんお疲れ様です。
ここ数日のマスコミの過熱ぶりにうんざりしています。
何故アルジェリアテロ被害者の実名報道に拘るのか
何故遺族との約束を反故にし実名報道したのか
遺族 関係者の心情を気にもせずの姿勢は理解に苦しみます。
『報道の自由』の言葉を盾に好き勝手し放題の大手新聞各社及び在京キー局はもう要りません。
官房長官会見場での記者がパソコンのキーボードを打つ音が耳障りでなりません。
『ノートにメモを取れ』と言いたい
報道機関の記者が芸能レポーターと同じレベルに見えるのは私だけでしょうか
投稿: 心神 | 2013年1月24日 (木) 16時59分
YAHOOニュースより
(下村博文文部科学相は24日の記者会見で、全国の公立学校教員が定年を待たず、退職手当減額前の年度途中に「駆け込み退職」をしている問題について、「決して許されざる(ことだ)」と批判し、文科省として各教育委員会などへの指導に乗り出す考えを示した。
同相は「(特に)クラス担任ら責任ある立場の先生方は、最後まで誇りを持って仕事を全うしてほしい」と述べた。)
安倍総理の「美しい国」では、退職手当減額前に退職する教員は「国賊」「売国奴」扱いされるのですね。安倍氏の教育改革はむしろ日教組以外の教員を苦境に陥れている。
投稿: もともと関西 | 2013年1月24日 (木) 17時44分
【NHKの反日がひどすぎる】
我が国のGDPに占める貿易による割合は10数年前より14%前後を推移している。これを指して貿易立国と呼ぶのは大きな無理があるのではないのか? 韓国は50%台である。そして米国は10%でしかない。我が国は内需拡大に力を入れねばならないと2000年代の初め頃に盛んに言われ、その方向に向かっているにもかかわらず、NHKは我が国は貿易赤字が2ヵ年続いたことを以って貿易立国の座から落ちたと報道するのだ。馬鹿としか言いようが無い。この3年、円高を放置してきた経緯に触れず円高が貿易に依存する企業を直撃したことも技術力が後退したからだとか、経営の意思決定に韓国などと比べて時間がかかりすぎる構造になってしまったからだとか、為替以外の理由を並び立てて話を逸らすのはどういう意図があるのかということである。反日のNHKは、円高を注視するだけで何の対策も採らずただひたすら見てるだけで終わった民主党政権下の3年間のことを一切言わない。これが未曾有の貿易赤字に至った主たる原因と呼べるのではないのか? 彼等の主張は常に何かを隠すことから始まる。それが公正公平な報道というものから遠ざかっていく原因である。反日であることを隠そうとしなくなったNHKは、もはや国民から受信料を徴収する資格は無い。彼等の処分を国民は真剣に考えたほうがいいのではないか? 不良職員の隠蔽に精を出し、低視聴率に終わった大河ドラマの責任についての説明も果たさず、反日をあからさまに主張する姿に呆れます。彼等は電通の支配下にあるのではないか? 国会には国政調査権というものがあります。NHKを食い物にしている存在について、徹底的に調査していただきたいです。
投稿: 旗 | 2013年1月24日 (木) 22時47分
石破先生 寒中お忙しい中ご苦労様です。
このたびアルジェリアにおいて、邦人が10名もテロにより殺害される事件が起きました。本当に痛ましいことと思うとともに日本人を狙ったということについて非常に我が国も要警戒態勢に入らなければならないと感じました。米国のクリントン国務長官は今回の事件にはリビアのアメリカ大使館襲撃事件を引き起こしたアルカイダ系容疑者が関係しているとのことでした。またこの日に大勢の外国系企業の役員が会議のためにやってくることを知っての犯行でした。2か月も前から計画していたということでフランス軍のマリ空爆だけが理由ではないような気がします。海外にいる邦人の安全とともに国内でもテロに十分警戒して頂きたいと思います。
投稿: ぷーちゃん | 2013年1月25日 (金) 00時09分
石破さん、
お疲れ様です。
拘束事件、
大変残念な結果と
なりましたね…。
10人の方々の御冥福を
心から祈ります。
責任の重大さは
理解出来ますが、
御身体も休めなくては
いけませんよ。
スケジュールを上手く
調整して下さい。
かなり心配しています。
投稿: lyrics&front | 2013年1月25日 (金) 02時25分
幹事長 石破先生おはようございます。 アルジェリアから 悲しみの帰国ニュース『お帰りなさい。ご苦労さまでした。』をみてました。これから お話聞くのが…悲しいですね 尖閣諸島では また領内領空侵犯頻繁に なってきましたスゴく心配です。沖縄基地問題も早く解決を今日から叉寒さ厳しくなりま~す お身体には気をつけて 倒れないでいつもありがとうございます
投稿: KURO | 2013年1月25日 (金) 08時22分
私は、愛知県に住んでおります。ここで石破先生にお願いがあります。毎年3月11日を、全国一斉避難訓練の日と定め、地震、豪雨、津波、そしてミサイルが飛来することまでを想定し、その時間すべての番組は、緊急放送を流すことを要請することはいかがでしょうか?東京は雪で首都機能が混乱、しかし、その時でも善意ある人が他を助けるという素晴らしい国に私たちは住んでいます。
国をあげてぜひ取り組んでほしいと思っています、今回のアメリカ軍との自衛隊訓練のように、国を特定せずに、わが国も準備しているという事を他国に伝えるべきではないでしょうか?
投稿: 石破先生応援します | 2013年1月25日 (金) 11時13分
◆【韓国BBS】NHKが「ベトナム人は韓国が一番好き」と紹介
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0124&f=national_0124_010.shtml
……どこの国のテレビでしょうかね。こんなテレビに半強制的に金を払わされるのは許せないのですが。
◆米が最終決定 韓国洗濯機に反ダンピング関税賦課
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/01/24/2013012401450.html
……FTAってなんだったのでしょう(笑)
TPPとかも怖いですね。早期の参加表明しなくて正解です。
◆韓国民間団体、アジア各国に従軍慰安婦の少女像設置へ まずはシンガポール―中国報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130124-00000038-xinhua-cn
……おおよそ、協調性とか相手を慮ると言う心の欠片も無い民族ですからね。己の感情のままに生きるのが韓国。その結果どうなるかも考えない。どうせ日本が折れるに決まってると信じてきっている。
現実、そうなりそうですけどね。
◆朝鮮学校:高校授業料無償化法の対象外 国を提訴
http://mainichi.jp/select/news/20130125k0000m040015000c.html
……これも日本政府が甘やかしてきたツケですね。在日は外国人であり、朝鮮学校は外国の学校であると言う事を声高に訴えなかった結果、彼らは増長した。朝鮮人が調子に乗ると、上でも書いた通りに相手を尊重する事もしないし、自分達の権利ばかりを主張するようになります。生活保護もそうですよ。いい加減、日本は日本人に一番優しく、外国人には相応しい対応を取るべきです。
そろそろ学習してもいい頃じゃないですかね。
日本は世界平和のために貢献できても、特定の国を養う為の国ではありません。
その思いを理解できるのは自民党だけだと信じたい所です。
投稿: ポン菓子 | 2013年1月25日 (金) 12時13分
その、少量の降雪で機能が麻痺する、首都東京で降雪時にテロが発生したら?
テロは決して他国の問題ではありませんし、降雪時に他の災害が同時に発生することも考えねばなりませんね。
その場合、国家機能や経済が集中する、関東圏の危機管理体制が脆弱だと言わざるを得ません。
警察や消防、自衛隊が現場に急行できる体制が執られているのか。
そして件のテロについてですが、日本のインテリジェンス機能が、あまりにもお粗末であるということをしっかりと認識し、日本が他の先進国から大きく立ち遅れている現状を、早急に打開する必要があります。北朝鮮拉致問題を抱える日本に於いて、邦人救出は至上命題です。
自衛隊法を改正して、軍事力に依る救出作戦を展開するにしても、確度の高い情報の取得や協力者の確保は欠かせません。
駐在武官の増強は基より、総合的なインテリジェンス機関の創設や機能の集約も必要でしょう。予算や人材を確保しなければなりませんね。
党幹事長たる、石破議員の活躍を期待しております。
投稿: Louis | 2013年1月25日 (金) 12時26分
石破さん 再び≪分厚い中間層の再構築を!≫
仮に、安倍政権が標榜する「脱デフレ」が、健全な「善き脱デフレ」ではないかも知れない。仮に、バブル経済を意図するものではないとしても、「悪しき脱デフレを厭わない」ものだとするならば、「脱デフレ」の大看板を俄かに下ろすことは非現実的だとしても、その軌道を修正できる看板を小さくても新しく掲げることが、此の国と国民にとって肝要だと思います。
という観点で、今年1月 7日 (月) 16時21分にご掲載戴いた愚見のコメントを以下に再投稿(一部手直ししました)させて戴きます。
---引用開始---
石破さん ≪分厚い中間層の再構築を!≫
安倍政権の経済戦略目標は「分厚い中間層の再構築」が善いと思います。過去の政権が掲げ今の安倍政権も掲げている「経済再生」や「経済成長」も正しいのですが、大局的には遣ることは全く同じでも、中間層の再構築の旗を高く掲げれば、一般市民(庶民)にはこの戦略目標に具体的なイメージと実感を伴い、肝心な「生活の改善と未来への希望」に繋がるに違いないと。
同時に、行き詰まっているマクロ政策論とは別建てにして、ミクロ政策論に着目し推進する危機突破内閣の経済戦略意図が明確になる。
一方で、「中間層の再構築」という旗の下位には、次の柱を打ち建てれば、尚更現実性可能性と希望が増すのではないかと。
①経済成長戦略の戦術と作戦を具体化させること(私のお気に入りは2010年版METI「戦略五分野の“八ヶ岳構造”」)
②特に大企業経営者の新事業への果断な挑戦を迫ること
③21世紀的な高付加価値技能の創出の仕組みを創ること
④雇用機会の数的拡大と質的向上を促すこと
⑤労働分配の適正化などを促すこと。
因みに周知の通り、オバマ大統領は4年前の就任早々から「中間層の再構築」の旗を掲げ続けている。その進捗は捗々しくはないが、国民特にサブ中間層の人々には希望を繋ぐ縁(よすが)になっているかも知れない。
---引用終わり---
物事は須らく多面的であり、善い面悪しき面などが併存するものですが、私には取り敢えず≪分厚い中間層の再構築≫には善い面しか思い浮かばない。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年1月25日 (金) 16時52分
石破さん ≪日銀総裁候補≫
①FT http://on.ft.com/Uk8kIUIf ‥Mr Abe agrees, it could favour candidates with intern'l experience such as ≪Haruhiko Kuroda≫
②日経 http://goo.gl/PkQv3 ‥武藤敏郎氏、黒田東彦氏、岩田一政氏、伊藤隆敏氏
財務省OBではあっても、黒田東彦さんなら「好いかも知れない」と云う以上に、「善いかも知れない」と思いますね。僭越ながら、非常に善い人選だと。
安倍さんの評価ポイントは逆に観れば、黒田日銀総裁さんだけが、日本の金融政策が「大海のうねり」に立ち向かう強さと剛さを備える人選になるかも知れません。
同時に、日本の重要政策が、「井の中の蛙」がする議論に束縛される弊害を免れることができるかも知れません。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年1月25日 (金) 19時14分
幹事長 石破先生 おつかれさまです。先生 夕方の 先生を 久しぶりに先生に お会いできました~(ニュース番組ですが)嬉しかったです勝手な…お願いですが 叉お話しきけたらなぁ~山口代表は 中国 尖閣諸島は棚上げ…おかしいです。尖閣は日本国領土です。そして魚釣島には 日本人の慰霊碑が あります。慰霊祭を認めてほしい 漁師さん達は 経済的に困っているのに漁が出来ない漁に出たいと 話されてました これからは 自衛隊=( 海兵隊)をぜひ島を守ってほしいです 今日は ありがとうございました~ 先生 お忙しい毎日ですが…どうか倒れないよ~に応援していま~す
投稿: KURO | 2013年1月25日 (金) 19時39分
生活保護費削減てこれからデフレ克服するなら、なんで削減するの?また弱いもの切捨てですか?デフレならどうにか生きていけてる我が家は、デフレ克服した家族3人練炭自殺しか道はありません・・
60歳ちかくで倒産した旦那は職はみつからず・・息子も仕事みつからず、私も同じ・・
どうすりゃいいのかわからなくなってきてます。それでもだんなは生活保護はもらわないってがんばって毎日ハローワークに足を運んでます。でも・デフレだからまだささやかに暮らせてるけど、インフレになったらどうしたらいいのでしょうか?追い討ちの生活保護費削減て言葉はナイフのようです。ホテルで毎日高いお酒を食される大臣になにがわかってるのか??上から目線で・・・
もう・・インターネットも息子の就職の活動のために契約してるけど。この先わかりません。
義父の代からがんばッてきた会社も円高で持ちこたえることはできませんでした・・
これがたぶん・最後のイシバさんへの書き込みになるとおもいます・・
最後に・・弱いものいじめは政府がソウだから・・なくならないのですよよ・日本から!!
投稿: の | 2013年1月28日 (月) 18時07分
アルジェリア事件は占拠と交戦が急だったので何も出来なくて当然ですね。米軍も到着してなかった事から証明されますね。
政府専用機は天皇陛下も兼用するので現地の人からすれば国王の飛行機感覚だったと思います。
投稿: (^-^) | 2013年2月 1日 (金) 07時00分
絵文字を多用しすぎです。
話題によっては不謹慎です。お控え頂ければありがたいです。
また、ブログ記事に関係ないコメントが多いですね。
それ用のコメント欄でも作って欲しいです。
一個人の感想です。
投稿: 藤 | 2013年2月 4日 (月) 10時55分
石破さんでも、批判に気が滅入るときはありましょうね、人間だもの、ですね。
けれど私のように、一庶民が、石破さんに期待している場合もあります。(国民は政治家を監視し、信用しすぎずてはいけないと思っていますが)
表立たないだけで、味方も沢山いるはずだと思いました。
テロ事件は難しい問題ではあるけれど、アルジェリア政府の対応をニュースで見て、やはり政府や政治家が、人の命を大切にしているかどうかが重要だと痛感しました。
では、お体に気をつけてください。
投稿: A.N | 2013年2月 7日 (木) 20時37分
お疲れ様です。
先日、ソロモン諸島沖で地震があり、日本にも小さい津波が来ましたが、かつて昭和初期に日本で起こった大地震の前兆かという報道があり、心配しております。
防災・減災のための公共事業はいいですが、現実に照らし合わせて効果のある内容をお願いしたいと思います。
提案ですが、私は、航空母艦と輸送機(オスプレイ)、ついでに艦載機(F-4代替)を自衛隊に導入できれば、この空母は平時の移動巨大避難所として活用でき、防衛力の増強にもなり一石二鳥ではないかと思っています。
すなわち、地震発生後、被災地と沖合(首都地震なら東京湾)に停泊させた空母の間で救護者をオスプレイやCH-47などの輸送機でピストン輸送をすれば、空母は数千人の収容能力があり、設備が整っていますから、多くの人命をいち早く救出することができると思うのです。
直下型地震が起きると道路が寸断され、受け入れの病院もパニックになることは目に見えていますので、既存の発想ではどうにもならず、多数の犠牲者が出ると思います。
空母への輸送のためには、ヘリが離発着できるスペースを確保するため、道路の中央分離帯や送電線、標識、電柱等の障害物を部分的に撤去し、災害時のヘリポートを所々に造っておく道路工事がいいと思うのです。ビルが傾いたら屋上ヘリポートは使えなくなりますし。
また、各地の陸自の駐屯地も避難所あるいは中継点として効果的に活用するようにして欲しいと思います。
もちろん、こういう装備は抑止力として活用できますし、無駄にならないと思います。今のような状況なら尖閣の近くに自衛隊の空母と艦載機を置いておけばいい。
どうでしょうか、素人の妄想に過ぎないかもしれませんが、退役する中古の空母をアメリカから購入しては?無理ですかね?動力は自衛隊の場合原子力は必要なく、通常のエンジンに換装すればいいと思いますし、早くて効果的な対策だと思うのですが。
また、各地の避難所も公民館や体育館などは冷暖房が効きにくく、設備も整っていませんから、お年寄りなどは衰弱しやすく、もっと避難所機能を付加したものに改造、あるいは新設等できないでしょうか。こういう公共事業なら、国民の理解も得られると思います。
投稿: DF50 | 2013年2月 7日 (木) 21時01分
上記の2月7日の投稿は、投稿場所を間違えてしまいコメントに関係ない内容になってしまいました。ました。予算委員会の石破さんの質疑に関連して書かせていただきました。申し訳ありません。
投稿: DF50 | 2013年2月 8日 (金) 11時48分
人の噂は良い事より悪い事の方が三倍早く伝わるそうです。公共の新聞で週刊誌のように政府のダメ出しを書けば売れるかもしれませんが度を超えると反社会勢力を助長するのでインタビューを制限するなど対策も必要かもしれませんね。
投稿: (^-^) | 2013年2月15日 (金) 05時39分