忙殺など
石破 茂 です。
今週もまた、参院選の候補者選定、参院選の公約作成のスケジュール調整、都議選・参議院選の応援、各議員のパーティでの挨拶などに忙殺された一週間でした。
その合間に党務処理、陳情などが入り、夜は夜でパーティをいくつかこなした後、随分前から約束していた会合に出席し、帰宅は大体11時過ぎ。「休むのも仕事のうち」ですから何とか五時間は寝ようと努力するのですが、なかなかそううまくはいきません。
私たちの一週間は移動や街頭活動の多い土・日が一番体力的にきつくて、月曜日が疲労のピーク、木・金あたりが精神的に疲労のピークでまた週末、という繰り返しとなっており、七日に一日は休みを設けるというのはなるほど昔の人の知恵はたいしたものだったのだなと妙に納得したりしております。国家国民のために働ける立場にあることを幸せだと認識する他はありません。
選挙が近づいたり、いろいろな案件が難航したりすると、世の中には随分とつまらぬ人が本当に居るものだと改めて思わされます。「自分さえよければいい」「他人をどれだけ貶めても構わない」と信じ、そのことに何の良心の呵責も感じない人はいます。このような輩に負けて堪るか、と自らを鼓舞するのですが、一方においてこんな輩を相手にするのも馬鹿らしいな、という気がふっとしないでもありません。
明日から六月、都議選、参院選に願わくば全力を集中したいと思います。
桜も、サツキも、紫陽花も、その美しさに触れる機会もないままに季節が過ぎ去って行くことに寂寥感と焦燥感を感じますが、いつかそれを愛でるときが来ることを信じています。
週末は鳥取県連、島根県連の大会、パーティと参院選対応に費やします。
日曜午前九時からは松江より「日曜討論」に中継出演の予定です。
皆様お元気でお過ごしくださいませ。
| 固定リンク
| コメント (141)
| トラックバック (0)