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2013年9月20日 (金)

9月など

 石破 茂 です。豪雨災害に遭われた地域の皆様にお見舞いを申し上げます。

 9月は私にとっていろいろな意味で転機となる出来事の起こる月で、平穏無事で9月が終わったことがあまりありません。毎年「今年の9月には何が起こるのか?」という怖れにも似た気持ちで迎えております。
 父親が亡くなったのが昭和56年の9月16日、母親が亡くなったのが平成3年の9月14日。
 結婚したのが昭和58年の9月22日。
 初めての選挙に出馬表明したのも、防衛庁長官、防衛大臣、農林水産大臣、自民党政調会長、幹事長になったのも、過去2回総裁選挙に出馬したのもすべて9月。とにかく9月にはいろいろなことが起こります。
 今年の9月は今のところ比較的平穏に過ぎつつあります。一昨日の自民党役員会、総務会で主要な党役員はあと1年その任を務めることとなりましたが、既定路線の確認でもあり、そう驚くことでもありません。
 新聞は「官邸主導の政高党低、党内に不満」とお決まりのパターンで報じますが、小沢幹事長が党を牛耳り、政府がその言いなりになって失敗した鳩山政権、与党内で皆が勝手なことを言い散らかして失敗した菅政権、野田政権のように「党高政低」で党が政府に優越して崩壊・自滅した民主党政権の愚を我々は決して繰り返してはならないのです。内閣支持率も党の支持率も高い、この状態を維持するのが私の役目なのであって、マスコミの報道ぶりには本当に辟易します。

 消費税率を上げるにあたって、法人税の取り扱いが一つの焦点となっています。
 党においてはこれを専門的に取り扱う税制調査会の議論に委ねることが至当と思われますが、「消費税を上げながら片方で法人税を減税するのでは首尾一貫せず、整合性がとれない」「消費税を上げて法人税を下げるのは企業優遇、庶民圧迫だ」との見方はあまりに一面的ではないでしょうか。
 法人が納付する、という点において消費税は「第二の法人税」的な性格を持っており、赤字であっても納付しなければならないことを考慮すれば、企業経営の圧迫要因になっているように思えます。
 少子高齢化で内需の拡大には自ずと限界があり、企業は海外に出て稼がなくてはならず、海外の税負担とあまりに差があるのでは、国際競争に勝ち抜くことも難しい。加えて海外企業の日本への進出の妨げにもなっています。
 消費税率引き上げに伴う税制改正や景気対策は「景気の腰折れを防ぐ」というだけではなく「不可逆的な経済成長に寄与する」ものでなくてはなりません。

 副大臣・政務官の人事とそれに伴う党の人事を進めているのですが、人事というものは本当に難しいものです。「適材適所」と言いますが、選に漏れた人は「自分は適材ではないのか」と不満に思うに決まっています。
 人気のあるポストの数は限られているのに希望者はその何倍もいて、当然のことながら喜ぶ人より不平不満に思う人の方が多くなりますし、過去の自分もまたそうでした。
 今になって思うのですが、ポストに就いていないときにどれだけ勉強し、自分を高めるかが極めて重要なのですが、若い時はなかなかそういう境地に達することはできません。自民党政務調査会の部会は、議歴・期数に関係なく誰でも自由に発言できるところが特長で、ポストに就いていなくても、見識の高い優れた発言をする人の評価は必ず正当になされ、次のポストに繋がっていくのです。
 私自身、傍から見れば常に陽の当たるポストにあるように見えるのかもしれませんが、無役の時期も結構多くあり、その時にした勉強がその後大きく役に立っています。

 先週、今週と三連休が続きます。一週間が実質四日しかないと、仕事が全く捗らず、新しい知識を仕入れることも出来ず、未解決案件がどんどんと溜まっていくばかりで、能力の無さが悲しくなります。
 臨時国会も間近で、それまでに何とかしなくてはなりません。

 週末は21日土曜日が地元で諸行事に出席。
 22日日曜日は岡山からNHK「日曜討論」(午前9時、直前収録)に出演した後、岡山市長選挙告示に伴う出陣式や街頭演説。
 23日秋分の日は東京で諸案件の処理にあたります。

 皆様、お元気でお過ごしくださいませ。

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コメント

お疲れさまでした~

投稿: mr | 2013年9月20日 (金) 19時54分

副大臣・政務官ポストの件は非常に気になっています。

誰がなるか、ではなく、何故変える事を検討するのか?ということです。

役職について、色々と経験を積むことも大事でしょうが、政府の役職は経験を積む所ではなく、政策を実行する立場です。

ポストについて「元・○○大臣」とか「元・○○政務官」と言った、肩書がバーゲンセールの様になっては、民主党の二の舞いです。

石破幹事長が仰るとおり、役職についていない間は、正に勤勉に励んで頂きたい、そう思います。

特に、選挙区での活動・インターネットの更新など、選挙が終わった途端、有権者を蔑ろにしている議員が余りにも多すぎます。

既存の支援者を厚遇して、国会見学に招待するのも結構ですが、いわゆる「無党派層」と言われる方々に、もっと自民党に感心を持ってもらわなければ、次の選挙では自民党は瓦解するのではないのでしょうか。

高支持率はマスコミの創りだした幻影、そう思って、常に危機が背にあるという認識を持ち、今一度、議員らは自身の置かれた状況を知るべきと思います。

投稿: kensuke | 2013年9月20日 (金) 20時04分

 中央新幹線(リニア)の最終ルート案が先日公表され、来年あたりに着工されるようですね。計画スタートの昭和48(1973)年から実に40年を経て決まったわけで、長い時間がかかったものだと思います。
 このリニア新幹線は、品川-名古屋間約40分、最高速度500km/hほど、2027年開業予定という計画だそうですが、時速500キロという速度は、国産旅客機YS-11の巡航速度を上回るプロペラ機並みで、従来の鉄軌道とは次元が異なるものと思います。しかし、日本語で「超電導磁気浮上式鉄道」と言われたことから、カテゴリとして従来の鉄道の概念に入ってしまい、これが色々とルートを巡って揉めてしまった原因ではないでしょうか。
 したがって、開業後に人がどう利用するかをよく考えないと、今後の沿線地域では振興策を誤りかねないと私は思います。利用客は都心・神奈川県内と名古屋周辺・関西方面間のビジネス移動が中心で、途中駅周辺は相互駅間への通勤圏内となり、高所得者層が不動産を取得するようになるかもしれませんね。駅弁を買ってリニア車内で食べるイメージは私にはないのですが・・。
 一般論として、都市間高速バイパス交通インフラ、即ち高速道路・新幹線・そしてリニアという具合に短時間で長距離の旅客移動が行われるようになれば、人の行動パターンはより「目的地直行型」になると私は思っております。言い換えれば途中で寄り道して時間を潰したりせず、休日が少ない人や所得が多くない人は日帰り観光が多くなり、出先であまり宿泊しなくなる。たとえば関西から四国へ行く人は、讃岐うどんを食って帰っちゃう(笑)となるのだと思います。こういう国づくりが果たして我々日本人が求めている社会なのか私は疑問です。最近、政財界首脳と一般国民との意識の乖離がより大きくなっているように感じます。

投稿: 鉄道ファン | 2013年9月20日 (金) 21時58分

石破先生 お疲れ様です。9月は連休が多いですが、これも国民の内需をうながすために効果的ではないでしょうか。政高党低という報道は間違っています。現在の自民党政治は政権政党ともに安定していると思います。
法人税の税率を下げることはいずれ必要と思いますが、現在日本の企業で法人税を納めている企業は大法人をはじめ限られた企業で、中小企業の多くは赤字で、法人税を納めていません。そして、税制上、欠損金は何期かにわたって繰り越されますから、税率云々の話は利益の出ている企業のみに関係することになります。もっと社員工員の給料賃金を上げた企業には大胆な税制上の優遇措置を与えるとか設備投資にも今までの措置とは比べ物にならないくらいの優遇税制をつくるとか、のほうが当面よいのではと思います。消費税も滞納している企業が非常に多いですが、8%そして10%となったときにどのくらいの影響がでてくるのか、今のところ、想像ができません。海外ではもっと税率が高いですが、即、海外の国の事情が我が国にあてはまるかどうか不明です。所得税も今年の分から25年にわたって、全労働者が2.1%徴収されることになっています。大きな災害があったため仕方がないのかもしれませんが、確かに総理や財務大臣が考えてしまうのはうなずけます。
先の選挙で新人の議員先生が大勢当選されました。そして国会も開かれます。その時に頼みの綱になるのは、やはり党の方針であると思います。多くの国民の票を背負った議員先生ですから、とても優秀で人格もすばらしいと信じ、いろいろな場面や党の会に出席し、意見を述べて頂きたいと思います。そのために勉強して頂きたいです。役職はおのずとついてくると思います。そうした開かれた党運営であってほしいし、9カ月目を経過した安倍政権を支えて、国家運営に寄与して頂きたいと願っております。

投稿: ぷーちゃん | 2013年9月20日 (金) 22時56分

相変わらずご多忙でおられますが、平穏な9月おめでとうございます。笑  我が国の為にもご自愛くださいませ。

投稿: 61 | 2013年9月21日 (土) 00時32分

秋田で車整備の仕事をしています、先の選挙では中泉松司への応援演説ありがとうございました、二世議員の彼ですが、秋田県民的には「この若い者を育ててやるべぇ」という雰囲気だったように思います、私は彼の地元民ですが、キビシイ指導でメンドウ診ていただければと思います。

して、お願いしたい事は二つ、

消費税上げは不可避だと思っていますが、石油関係の高騰が東北には痛いです、
現在のガソリン価格高騰で一カ月の通勤ガソリン代が六万円って者がいました(彼は大仙市の職員、市町村合併で通勤距離が大増したのですが、地方ゆえ結局クルマ通勤意外の選択種は無し)、このまま冬期間へ突入したら、東北以北は、暖房としての灯油代と合わせると・・かなりキビシイ状況へと突入します。

言いたくは無いが、民主党時代に話題になった「ガソリン価格が150円以上の場合にはガソリン税の撤廃」と言う事柄を動かして、少しでも楽にして欲しいと思います。

もうひとつは、EV電気自動車のインフラ整備について、

石破さんは日産リーフをご自身で運転してみた事が有りますか?
航続距離の短さを除けば、小さな高級車と言って良いほどの優れたクルマです。
CO2削減には最良のアイテムだと私は思っていますが、充電設備のインフラ整備が遅々として進まないゆえに、実用的で無いとして選択種から外れる・・苦渋を強いられていると思います。
この事の根源は「電気の転売行為の禁止」という法的な問題が根源に有ると思っています。
受益者負担が当然なのですから、充電設備の設置者が多少なりとも充電による利益が多少でも出るような体系にしないと、増えはしないと思う訳です。
私はそうは思うのですが、石波さんはどう思いますか?

投稿: miura | 2013年9月21日 (土) 01時17分


石破さん、
お疲れ様です(^ー^)


過去の9月は色々と
あったのですね。


御父様は石破さんの
結婚式を見られて
ないんですね…


大変残念だったと
思いますが、
素敵な奥様と御子様に
恵まれ、
そして仕事でも
学び続け、努力を
怠らない姿を
見守っていらしたと
思いますよ。


きっと
喜んでいらっしゃる
でしょうし、
立派になられた姿を
誉めて下さるのでは
ないでしょうか。


御体は心配されて
いるかもしれませんね。


ですので、
健康第一で御過ごし
下さい。


健康になりたい…が
私の一番の望みでも
あります。


元気であれば
やりたい事、
沢山ありますし。


私は子供の頃から
怪我や病気ばかりで
健康体がどんなに
素晴らしいかが
身に染みております。


無理をしなければ
ならない時も
あるのでしょうが、
病んでしまっては
おしまいです。


御気を付けて。


ではまたお邪魔します。


失礼致します(^ω^)


投稿: lyrics&front | 2013年9月21日 (土) 02時16分

石破先生
御鞭撻、有難うございます。
ところで消費税増税については8%ともなると庶民の生活を圧迫するのは目に見えており、マクロ的な経済指標をもって好景気と見なし増税に踏み切るのは、実体を把握せず惨憺たる結果をもたらすことにつながります。そもそも、消費税増税、法人税減税という議論の前に地方国家公務員人件費の大幅削減について国民に認識させ、これを大幅削減して国家支出を抑制すべきなのであります。それなくして増税だけを議論すのは非常に不条理な論理です。国家税収入40兆円のうち地方国家公務員人件費は27兆円もある分けですから、まずはその実態を多くの国民に知らしめ、公務員人件費大幅削減に向けて行動すべきなのであります。なぜか報道、政治家は地方国家公務員人件費の実態について語ろうとしない。そのような姿勢は非常に不公平で公正さを欠いており国民の代表としてあってはならない失態なのであります。

投稿: 生粋の道産子 | 2013年9月21日 (土) 09時20分

世界の黒澤が、日本の政治について、
「一番重要なものには、恐ろしいから触れない。
そこに人間の弱さとおろかさがある」
的な事を言われてたそうです。

まさにそうですよね。
我々一般市民が「どう考えてもそれは是正されるべき事だろ!?」
と言う事案が、いつまでもいつまでも解決されずに時を経ていく。
多くの人はそれに対して諦めを抱き、興味を失い、やがて政治そのものへの信頼をなくしていく。

まぁ国単位の政となれば、動かしたくても動かせない問題は腐るほどあるだろうが、それを動かそうと言う努力すら見えないし、やろうとする政治家も居ないのはどういうことだろうか。

例え裏で汚い事をやろうとも、「何かを成し遂げる」力が過去の政治にはあったと思いますが、今の政治は決められない事が当たり前のようで、それが妥協となって、おままごと政治のようにしか見えない。

全ての責任を背負ってでも前に突き進む・・・そういう政治家が居ない。
気概と誠意を見せてくれるのなら、例え失敗したとしても国民はその政治家に使命を託すよ。
例え責任を取って政治家を辞めることになろうとも、多くの国民がまたその人を推すだろう。
それこそがカリスマと言うものだ。

石破さんは、多くの政治家の中でも、最もまともな存在の1人であると認識してはいるが、まだまだ口だけの部分が多い。

福島原発問題だって、大量の税金投入してでも海への汚染の広がりを即座に止めるべきだった。
当時の民主政権は語るまでもないが、自民党になってからも時を悪戯に費やし、オリンピック云々の話が出てから動き出す始末。
東電なんてさっさと国有化すべきなんだよ。
一企業に国の命運を握るような処理をまかせるなど愚の骨頂だ。

隣国との関係、アメリカの犬、在日問題、不逞官僚の打破・・・
何一つ解決しない日本の未来は暗い。

投稿: 天地 | 2013年9月21日 (土) 16時43分

 消費増税に伴い法人減税をしても、労働者の賃金上昇に反映されないと私も思いますね。今の企業経営者は、総じて「嫌なら辞めろ、代わりはいくらでもいる」というスタンスだと思います。昔とは違いますね。
 私は、素人の提案ですが、利息制限法を改正するか時限立法等で景気回復が本格化するまで、ローンの上限金利を下げてはどうかと思います。現在は年率で貸付額により20、18、15%ですが、これを若干下げると、ローンを利用している主とした低所得層の月々返済額がいくらか減り、家計が救われるのではないでしょうか。その分可処分所得があがり、消費効果もすぐに出ると思います。もちろん、貸金業者・金融機関等の反発はあるでしょうから、実際の借り入れ状況によってもっと融資枠を自由に設定するとか、工夫の余地はあると思いますがどうでしょうか。
 また、消費増税と引き換えに低所得者に給付金などということには反対です。そんなことをしても地方自治体の実務が煩雑になって財政の圧迫につながり、そもそも仕事をしないのにお金が貰えるという風潮を作って欲しくないと私は思います。私は金融に精通していないので上記はあくまでも素人の意見です。

投稿: 無党派 | 2013年9月21日 (土) 18時33分

こんばんは

何でも、組織の上にたつ人は大変だと思います。まして政権与党の幹事長ともなれば、ご苦労もおありだと推察します。たまには息抜きの時間も作ってください。
ところで、何度もくどいようですが、消費税増税は時期尚早だと思います。まだデフレ脱却できていません。全然景気よくなっていませんよ。兆しがほんの少し見えたかなぐらいです。地元の声、地方の声を聞いてください。官僚の言うままにならないようにお願いします。

投稿: noko | 2013年9月21日 (土) 21時27分

こんばんわ 石破議員。

> 少子高齢化で内需の拡大には自ずと限界があり、企業は海外に出て稼がなくてはならず、海外の税負担とあまりに差があるのでは、国際競争に勝ち抜くことも難しい。加えて海外企業の日本への進出の妨げにもなっています。


これは、国家の将来像・根幹にリンクする 大事な視点だと思いますね。


少子化対策、移民政策にも 繋がりますが、


只、国民というのは 千種万別で ”数が揃えば、どんなのでも 良いのだ!!”という話では 無いですよね。

早い話が、”識字率”!!


”識字率” の 高い国 と 低い国では 古今東西、 ”盛衰”に 差が出る 根本要因とされてますよね。


だから、”数が揃えば、どんなのでも 良いのだ!!”という話では 無いのだろうと 思います。

お隣の 中国なんて 一人っ子政策の影で


戸籍登録から漏れた ”存在しない筈の人間” = 「黒孩子(ヘイハイズ)(闇の子)」が


ン千万人単位で 存在するらしく 当局も その実態を掴みきれてないのでしょ?


戸籍登録されてないのですから、当然、社会保障や 免許の類も無く まともな仕事にもつけない。


本人が どれだけ 優秀で 努力しても、長男・長女(一人目)として 生まれてこなかった という境遇だけで、


悲劇的な運命ですね。


こうした理不尽な 一人っ子政策の暗部の ツケは まちがいなく 今後 出てきますね。

只、日本の場合は 例えば、


特別会計の外為特会(”変動為替”の日本が 1兆ドル以上の 米国債保有等、毎年 30兆円も米国債を購入してる と聞きましたが、本当か?) に代表されるように

旧ソ連 顔負けの 官僚利権の弊害(国民の血税の無駄遣い、私物化)が 指摘されて 久しいと思いますが、


こういう弊害を 本腰を入れて 是正すれば、社会福祉にも 国民の税負担にも もっと明瞭な道が開けますし、


私が 先日から 強弁しておる ”戦略ミサイル網”開発 にも 資する話です。

こういう 隠れた”聖域”(国会審議すらされない)にメスを入れないで 見えるトコだけで お茶を濁そう という


従来の姿勢では もはや 限界があると思います。

というか、国民知ったら 怒るだろうし やる気を削ぎますよね。


国民を”監督する”立場の 日本政府は  ”監督する”者の資質として ”一流のモチベーター”であるべきなのですよ。


そのためには、国民に対し、”ウソを言わない” ”率直に真実を語る” という姿勢が、


結果的に、相互の ”信頼”を醸成し、


日本政府の 監督者としての 立場を確たるものと するのですよ、中長期的に見ればですね。


スポーツの世界と 一緒です。


> 今になって思うのですが、ポストに就いていないときにどれだけ勉強し、自分を高めるかが極めて重要なのですが、若い時はなかなかそういう境地に達することはできません。

この意見には 全面賛成します。


他の職種でも そうですね


日の当らない時に どれだけ 愚直にストックできたかで その後の 伸びが 違ってくるのだろうと 思います。


逆に、常に 日に当り続けてると、 時折、石破議員が こぼしてますが、


きちんと勉強したり、思考する 時間が とれなくて、自身の劣化(周囲の変化にとり残される、傲慢になる等)の危惧を覚え 不安になりますよね。


本当は、議員を もっと絞り込んで 少数精鋭にし、


その代わり、議員一人につき そのバックアップ体制を しっかり社会的に担保し、


要は シンクタンクみたいな 既存の官僚機構に 本格的に対抗できる 組織体の整備、法的サポートの担保が、


本当は 必要なのかなと 思ったりもしますが・・・


”切磋琢磨”しないと、人間も 組織も 堕落するでしょ。

良きライバル の存在は 自身の成長を担保しますよね

投稿: ぴっぽー | 2013年9月21日 (土) 23時28分

連投失礼します。


先ほどのコメの 簡単な補足です。


> 自身の劣化の危惧

要は、議員にとっては 「裸の王様」化 の危惧だと思うのですよね


> 要は シンクタンクみたいな 既存の官僚機構に 本格的に対抗できる 組織体の整備


これを やって、既存の 官僚機構と比較して 問題があれば、


部分的にでも 入れ替えちゃうみたいな そういうの 必要だと 思いますね。


質を 担保するために。


( サッカーの”プロ”リーグでも 下位チームは、 2部の上位チームと 入れ替えるし、

選手自体も 使えない奴は 使える奴と 入れ替えますよね。


これが、世の根本原則である ”競争の原理”ですね。


だから、質の担保と向上が 中長期に渡って 見込めるわけですね )

内部人員の入れ替え等により 派生する危惧がある

国家機密の保安等は 法整備等のソフト面から、 システム整備等のハード面において 対応できますので、

そこは、そんなに 心配せずに、


質を担保するための、”危機意識”というか ”緊張感”を持たせるための


”競争原理”の導入は 大事と思いますね。

国家公務員は ”身分保障”されてる と聞きましたが、


そんな バカな話が あるのかと。

だから、氷山の一角とは思いますが 警察関連の不祥事(というか犯罪)が 連日の如く 報道されてますよね。


これが、”身分保障”という 戯言の弊害です。

人間も 組織体も その”本性”として 堕落する 生き物なのですよ。

その基本が 判ってれば、 ”身分保障”などという バカな発想は 絶対に出てこない筈ですが・・


( ちなみに、国家機密の保安等を ハード面で担保する 具体策として、


例えば、


シンクライアント環境の 全面導入を 提案します。


Citrix社の メタフレーム【 MetaFrame 】なんて 一昔前から 有名です。


技術的に確立されてますし、操作性、対応アプリも 向上してます。

これは、個人のローカル端末に 物理的に、データを置きません。


手元のローカル端末で扱ってる様に 見える作業が、


実は 遠方のサーバ上に 割り当てられた 個人空間での作業と なりますので、


USBで、データ抜いたりとか 物理的に出来ません。


ま、カメラで 画面を撮るぐらいでしょうね やるとしたら。


そもそも シンクライアント環境用の端末は USBの差込口自体が 無いかもしれませんが。


メールでデータを 外部に流出させたり とかも サーバ側の運用ポリシーで 縛れますし、


何より、作業ログ、通信ログは 全部、蓄積されてますので、


誰が、いつ、何をやったか ⇒ 全部、追えます。


あと、バックアップ等の データの保全性の観点からも 統括してやれるので 


効率的ですし、抜けが 発生しにくいです。


昨今、流行の クラウドとは 手元のローカル端末に データを置かない・残さない・扱わない という意味で 違います。


ちなみに、データの サーバへのアップは 厳重管理された それ用のアクセス認可された 専用端末から行います。

簡単に説明すると そんな感じです。


私は 国家公務員というか 人間を そこまで 全面信用してないので、

私が、仮に 首相なら 役所、議員等の パソコン環境・システム環境を


シンクライアント環境で 全面的に やりかえます。


これも、一種の 公共投資ですね。

ちなみに、MetaFrameってのは Windows環境用だったと思いますが、


セキュリティの観点からも、政府系の端末が、


私的営利企業である マイクロソフトの Windowsであるべき必要も


別に、無いのかなと 思いますけどね。


だって、別に 個人の”遊び端末”では ないですからね。


要は、業務が とどこおりなく やれれば いいだけの話ですからね。


とは言っても、


今時、GUIが発達した サーバ・クライアントOSの類は 豊富ですよ。


ですので、後は、シンクライアント環境との親和性、外部とのやりとりで 最低限の融通が利く事を 配慮すれば、


独自のLinuxとかも アリなのかなと 思いますけどね。

今後、マイナンバー制とかで 電子カルテの話とも 被りますけど、


国民の データを 政府が これまで以上に 一括管理しますよね。


なので、データの保全性は 法整備等のソフト面からも、物理的な形態のハード面からも、


整えるべきですよね 政治家が 主導して。


私は 公務員、信用してません。


なぜならば、


> 国家公務員の私物スマホ、業務使用解禁へ


こういう 民間ならば 考えられない ”ふざけたコト”を 理由になってない バカな理由をつけて 正当化して やるでしょ。

バカかと。 ホントに、思いますね。


自己賛美も ここまで行くと やばいですね )

投稿: ぴっぽー | 2013年9月22日 (日) 00時29分

日々の業務お疲れ様です。
先生のコメントで気になった部分があるのですが、

「 少子高齢化で内需の拡大には自ずと限界があり、企業は海外に出て稼がなくてはならず、海外の税負担とあまりに差があるのでは、国際競争に勝ち抜くことも難しい。加えて海外企業の日本への進出の妨げにもなっています。」

と仰いました。
少子高齢化なので内需の拡大に限界があるというのはおかしくないですか?
それが本当だとしたら海外の企業が日本に進出することに何の意味があるのですか?
企業が海外に出て稼がなくてはならないのは、長い間デフレ政策を続けてきて全くインフレ政策をせず日本が長いデフレ期にあったからではないですか。要するに政府の責任であって少子高齢化のせいではない。
間違えないでいただきたい。
内需が税収を支えているわけであってそこを伸ばさない限り税収は増えません。
税収はGDPが原資です。承知の通りですが。
それでいて消費税を上げるわけであるから明らかに消費税収は増えるでしょうが政府の総税収が増えるとはとても思えません。
消費税増税で税収が増えるときはバブル経済のようなインフレ期、需要が供給を上回るインフレギャップが生まれたときだけと存じますがいかがお考えかいずれ本ブログにて明快な答えをお聞かせください。

投稿: 曽田 隆 | 2013年9月22日 (日) 00時30分

石破先生

更新有難うございます。
厳しかった暑さも和らいで過ごしやすくなってきました。
寒暖の開きが大きくなりますので体調にはお気をつけくださいませ。

消費税について、
さも増税が決まったかのような報道を
繰り返すマスコミの誘導もあって
「増税ありき」で話が進んでいるように
思えて違和感を感じます。
(マスコミがいかにいい加減なのかは、色々な場面で感じています。)

安倍首相には、
「デフレ脱却前の増税はしない」
という公約を守っていただくことを切に願います。

確かに、
民主党政権時代とは違い混沌とした先の
見えない閉塞感は改善されているように
思えます。
気分は上向いていますが、各々の国民の
所得は依然として厳しい状態です。

気分だけでは長続きしません。
これを実体経済の改善に結び付けなければ、
いずれ民主党時代よりも大きな失望感に
陥ってしまいます。

今は景気を回復させ国民の所得を改善する事
が最優先だと考えます。

景気が回復した時点で段階的にではなく
一気に10%に引き上げればいいと思います。
段階的に引き上げる事で、税金を使った
無駄な対応策を行うのはナンセンスです。
1円玉の流通量が増える事で何かメリットが
あるのでしょうか?

法人税減税の話について、
「法人税減税=雇用の保証」ではない事は
承知しているつもりです。

しかし、
法人税減税により生じた所得がどのように使われるのか?
と言った議論は殆ど見かけず、「増税ありき」の
大合唱を繰り返しているだけではないで
しょうか。とても違和感を感じます。

海外との競争力をつける為というもっとも
らしい事が言われています。
本当にそうでしょうか?

また、海外から投資を呼び込むとの掛け声も
ありますが、デフレ脱却をしていない現状で
どの程度の海外資本を呼び込めるのでしょうか?

そもそも減税したところで、多くの企業が
赤字で元々納税できていません。
メリットを享受できるのはごく一部の企業に
留まります。

先生も述べられているように、消費税は
赤字企業でもきちんと納税する義務があります。
赤字でも納めなくてはならない消費税率が
上がるのは赤字企業にとっては相当なインパクトがあります。

法人税減税は現状ではメリットが少なすぎます。

仮に
法人税減税で企業の所得が増えたとしても、
真っ先に以下の疑問が湧きます。

増えた所得は
1.企業の内部に溜め込まれるだけでは?
2.海外への直接投資に回ってしまうだけでは?
3.株主や経営者だけに配分が偏るだけでは?

これらについて、政治家先生方の発言は
あまり伝わってきません。
(先日、麻生大臣がようやく言及しましたが・・)

単なる法人税減税ではなく、国内の投資や
雇用に対する減税とスコープをしっかりと
絞り込むことを望みます。

消費税減税も法人税減税の話も、そもそも論として
日本国内に新たに雇用の機会を産み出す
ことが景気回復の肝になると思います。

今は国民の所得を増やす政策が最重要だと
思います。
国民の所得が増える事で消費が増え、
景気が本当の意味で改善されていくのだと
感じています。

とは言え、我々国民も黙って口を開けていれば良いというものではありません。

政治家先生にはこの国の未来を語って
いただき、国民にビジョンを知らせ賛同した
国民が共に未来を作り上げていくという姿勢が必要です。

デフレ脱却は誰かがやってくれるものではなく、
国民各々が取り組んでいかなければならないと
考えていますが、個人の力では限界があります。
やはり国民に選ばれた政治家先生の方々、
官僚の方々に頑張ってもらわなければ
ならない部分が沢山あります。

単に「国民の所得をもっと増やせ!」と
分け前を要求している訳ではないのです。

「富の分配」にこだわり「富の創出」を
考えない世の中では未来はありません。

大事な事は国民の所得が増える事によって、
日本の経済が活性化することなのだと思います。

子供たちの未来の為に頑張ってください。
私も頑張ります。

投稿: 愚敏王 | 2013年9月22日 (日) 14時46分

安倍総理婦人は東北被災地の日本人を訪れることよりも韓国のイベント参加が大事なんですね。

韓国については自ら積極的に参加を申し出るなんて「安部政権」の日本人より韓国重視を国民にアピールしてますね。

日本人は今の安部政権に騙されてはいないか?選挙前の発言公約と現在の行動は一致しているか?

石破議員も選挙前の発言と現在の行動に矛盾がないといえるか?違うことをするときは必ず国民に説明するはずではなかったのか?

安倍内閣でなく石破内閣であったら違っていたのだろうか…

今の自民党には選挙前の自民党の誠実アピールが嘘であったのかと疑問を持ってしまう。


投稿: KK | 2013年9月22日 (日) 23時03分

お疲れ様です。
マスコミの「引っ掻き回し報道」は相変わらずなんですねえ
そのエネルギーをもう少し建設的な方向に使えばいいのに。

ところで今朝の日曜討論拝見しました。
今回はコワモテなゲル幹事長でしたね。
某掲示板では「メイクが怖かった」なんて書かれてましたが、確かにいつもより「白塗り度」が高かったみたいですねえ。(ゲル幹事長に限らず)なぜなんでしょう。

投稿: hinomoto | 2013年9月23日 (月) 00時42分

 中川先生が生きていらっしゃったらな~と思うことが増えました。
 非常に残念です。

投稿: 清恵 | 2013年9月23日 (月) 12時26分

こんにちわ 石破議員


本の紹介をします 5冊。

■経済・金融政策 関係 (2冊)


「 君は1万円札を破れるか? / 苫米地英人 」

「 経済大国なのに なぜ 貧しいのか? / 苫米地英人 」


私も 全部、読んでる訳ではありませんし、この著作の全てに賛同できるわけでもありませんが、


金融経済における 「信用創造」のカラクリや、特別会計 等、


今の 世の中の 根本的な問題点 そもそも論を 考えさせるのに お奨めの本です。

そもそも論って 大事ですね


■近代史 関係(1冊)


「 それでも、日本人は ”戦争”を選んだ / 加藤陽子 」


タイトルは ベタですが、中身は かなり濃いですね。


日本の近代史を 世界情勢を交えて 学ぶには 最適な一冊だと お奨めします。


一通りの 常識が 前提として 必要で、


その土台に立って、更に 知識を深める感じですかね。

■戦国史 関係(2冊)

「 名将の法則 / 安部龍太郎 」


タイトルは ベタですが、特に 信長の暗殺に関する点など 非常に興味深いです。


”新説”ですね。


欧米と 世界の交わりを 改めて考えさせる 一冊でもあります。

「 信玄の戦争 / 海上知明 」


戦略面における ”内戦の利”の観点から 特に 川中島の合戦を 考察した箇所は 面白いです。


”新説”ですね。


後に、天下を獲った 徳川家による ”徳川史観”により 過剰に 美化賞賛されてきた 武田信玄。


(権現様:徳川家康を 苦しめ破った 武田信玄に対する 徳川家の畏敬の念が、

後世における 過剰な 信玄礼賛になってると 個人的には 考えてます。)

その信玄の 長所と短所について 冷徹に考察できた 部類の 珍しい本です。


尚、上杉謙信が 戦略的に天才肌だったというのは その通りだったと思いますね。


凄く、ストイックで エキセントリックな 武将ですよね。


(出陣前は、本拠地の春日山城内の 毘沙門堂に 幾日も籠もり、祈祷してるのではなく、

実は、集中力を高め、且つ 戦略を練ってたという かなりエキセントリックで ストイックな武将という イメージです。)


以上ですが、 真ん中の 近代史 関係が 1冊と 少ないでしょ。


つまり、日本は 教育現場でもそうだと思いますが、


近代史に あまり時間を割かない。


つまり、近代史を きちんと 真正面から深く考察しようとしない。

逃げてる、誤魔化してる。

だから、近代史関係の 考察の文献が 相対的に少ないのかなと 思います。


全部の数じゃないですよ 良書の数です。


以上、中身のクオリティは 保証しますので 時間のある時 読んでみてください。


石破さんは 戦国時代は あんまり 興味なさそうな感じですけどね。


投稿: ぴっぽー | 2013年9月23日 (月) 12時47分

消費税増税の時期について申し上げます。

昨年4月の参議院において財務省主税局長が、
『デフレで増税すると税収が減ります。』
と明言されました。

最新のGDPデフレータとコアコアCPIは、まだ日本がデフレに沈んでいる事を示しており、

来年4月の消費税増税強行は、デフレ脱却失敗、アベノミクス失敗、日本経済再生の失敗を意味します。

それによる安倍総理の退陣からの石破政権樹立を目指しておられるのならまだしも、石破先生がそんな方だとは決して思いませんので、

税率上げが増収となる、デフレ完全脱却までのほんの数年間、消費税増税を延期されるよう、

総理と政府自民党を説得して下さい。

伏してお願い申し上げます。

投稿: 津田泰孝 | 2013年9月23日 (月) 15時38分

消費税増税なんてしないでください!
誰も幸せになりません!
一部の非日本人だけです!
増税を阻止してください!
自民党が潰れたらこの国はもうおしまいなんですよ!!
マスコミに負けないでください!!

投稿: てけてけ | 2013年9月23日 (月) 15時42分

消費税の説明ありがとうございます。

以下の問題について心配です。
場合によっては、多くの日本人が貧しくなり、家庭が成り立たなくなり、生活保護がますます必要になり、生活保護にあぶれた人は路上生活を強いられます。

説明をして頂けないでしょうか?
安倍政権が構想する「解雇しやすい特区」とは?

http://www.tfm.co.jp/timeline/?itemid=70755

この記事は、最初の段落で次のように書いています。

「政府は企業が従業員を解雇しやすい『特区』をつくる検討に入った。労働時間を規制せず、残業代をゼロにすることも認める。秋の臨時国会に出す国家戦略特区関連法案に盛り込む。働かせ方の自由度を広げてベンチャーの起業や海外企業の進出を促す狙いだが、実現すれば働き手を守る仕組みは大きく後退する」

そして、記事の最後に、特区に適用されるルールを箇条書きでまとめています。

(1)解雇ルール 入社時に契約した解雇条件にあえば、どんな解雇でも認められるようにする。
(2)労働時間 一定の年収がある場合など、労働時間の規制がなくなり、残業代が出なくなる。休日や深夜労働の割増賃金もない。
(3)有期雇用 短期契約を繰り返す労働者が、5年超働いても無期転換できなくする契約を認める。
※開業後5年以内の事業所は(1)(2)。外国人労働者の比率が3割以上の事業所は(1)~(3)

投稿: ぬん | 2013年9月23日 (月) 18時45分

クールジャパンと称して稲田議員がゴスロリをパリで紹介した…

稲田議員は着物や浴衣を紹介する方が国益ではなかったのか?

フランス人旅行客から「日本のゴスロリ」について聞かれた時果たして何人の日本人が答えられるのか?

日本の若者の極一部の趣味を日本の文化として紹介した理由を稲田議員に説明してもらいたい。稲田議員がゴスロリを日本の若者文化として紹介すると決めた理由を知りたい。まさか議員ともあろう人が自分の信念もなく言われるままにゴスロリを売り込んでいるとは考えられない。最低でも在日フランス人からリサーチはしているだろう。まさか自民党はマーケティングリサーチもせずにゴスロリを売り込んで血税を無駄にしているのか?

パリといえば韓国慰安婦について何らかのきちんとした対処をして帰国しますよね。忘れないで下さいね。

投稿: KK | 2013年9月24日 (火) 00時35分

国内需要の増加について少し疑問があります。
格差を広げずに国内の貧困家庭についてきちんと手当や仕事などを与えていき、貧困をなくしていけば、少子高齢化といえども需要はまだまだ上がりますよ。
10年前にはなかったハイスペックPC、携帯より割高なスマフォ、Iパッド、キンドルその他もろもろの家電製品は、生活に欠かせなくなってきていますし、生活レベルの安定的な向上が今後とも必要なのは変わりませんが、その分需要が増えているのは事実ですし実際そのような需要はあります。
若者に金を渡してみてください、自慢ではないですがすぐに使い切って見せますから。
内需が拡大しないのはほしいものがないからではなく格差も拡大し、ほしいものがなかなか手に入らない、つまり不景気だからかついいものが市場になく買い控えてるという現状だからではないでしょうか。
需要自体はきちんとしたものを作ればまだまだいくらでも創出できますし、少子高齢化など理由にならないくらい現代の若年層は使わざる得ない社会になってます。まあだから多分に漏れず僕も貧乏ですが。
もう少し経済をうまく回して、最低でも国内の貧困を撲滅してから、需要がないなどと仰ってください。
お願いします。

投稿: 超猫好き | 2013年9月24日 (火) 00時41分

後ですね、最近のお金の動きを聞いたところ、資本家が大規模なお金を持っていたとしても、それをもって社会貢献、きちんと貢献したって話はついぞ聞きません。
特に日本で。
欧米ならまだ寄付などの手段で、そういった話も聞きますが、むしろ日本の場合、東日本大震災で貧乏であってもきちんと寄付した一般市民たちと、100億寄付するって言ってまだしてないどっかのおっさんとの差は歴然です。
格差作ってもろくなことにならないし、金持ちは金もってても、なんも価値を生み出してくれなかったんだから、もう小泉時代、新自由主義的な格差社会の創設を一切やめませんか?
何の価値もない小泉型構造改革に何年も費やす時間があったなら、もっとやれることすごく多かった20年ですよ。本当に。

投稿: 超猫好き | 2013年9月24日 (火) 01時11分

もちろん企業が価値を生み出すことを否定してるわけではないのですが、たとえば株主、デイトレーダーがどんな価値を生み出していると思いますか?
金を動かしただけで丸儲けされてももともと持ってない人はもうかりませんし、何の価値も生み出してないためそりゃ不景気にもなりますよ。
個人投資家が価値を生み出せるのは、市場から金を抜き取った時ではなく、市場に適正な価値あるものにお金を供給し発展させた時であるべきでしょう。
ホリエモンをほめていた大ばか者の小泉をいい加減捨て去ってください。
ぼくから見てあれはどうしようもない人でした。

投稿: 超猫好き | 2013年9月24日 (火) 01時17分

こんばんわ 石破議員

ちょっとした ニュースが 改めて流れてましたので ご紹介します。

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> 北朝鮮とロシアを結ぶ鉄道が 再開通 … 経済協力の強化も

中央日報日本語版 9月23日(月)15時41分配信

> 北朝鮮咸鏡北道羅津(ナジン)と ロシア極東地域都市ハサンをつなぐ鉄道が

5年間の改修工事を経て 開通したと、朝鮮中央通信が22日報じた。

> 今回の鉄道開通を受け、10年以上にわたり ロシアと南北の間で議論されてきた

シベリア横断鉄道-韓半島縦断鉄道 連結事業の橋頭堡が確保され、朝ロ間の経済協力も強まると予想される。


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こういうニュースを見ると、少々 タイムスリップしたかのような感を 覚えるのです。


陸続きなので、鉄道を延線するのは 当然なのかもしれませんが、


只、ロシアは 相変わらず、この地方(不凍港を求め、極東地域の南下政策)への色気が あるのだなと。


というのは、


近代から、朝鮮半島、旧満州地方 の利権を 目的に、


中国、ロシア、日本 に加え、 米英 等が絡み、争いが繰り広げられてきましたね。


欧米は、世界中の植民地支配を例にすると 判りますが、


”安全保障の観点”というより、むしろ ”市場・経済的な観点”から 主に植民地を求めてきました。


インドや、南米、アフリカ大陸 等での ”プランテーション”は その象徴です。


例えば、農産物のプランテーション


(植民地の 広大な土地に、単一の農作物を 大規模に栽培:コーヒー、カカオ、天然ゴム等)


による


効率的な大量生産に加え、国内の失業対策としての側面 もありました。


そうした 欧米の”経済的な動機”に比べ、


当時の日本は、「 遅れてきた帝国主義国 」と 揶揄されるように、

当時、既に 植民地支配で 大きく先じていた 欧米に対抗するため、


”安全保障の観点”から、朝鮮半島 や その他、太平洋の島々含めた 周辺地域への 支配拡大を目論みました。

”日清戦争”で勝利し、古来から、中国大陸の属国であった 朝鮮半島の独立を 清(中国)に 力で認めさせました。


その後、朝鮮半島、旧満州地方の”覇権”


(というと、聞こえは悪いですが、当時、欧米の植民地競争の真っ只中において、

正に、”弱肉強食”の時代:国際連盟も、まだ出来てない 当時において、

日本にとって この地域の覇権問題は 国家の安否に関わる 死活問題でした。)


を巡って、ロシアと激しく対立し


(ロシアは、日露戦争の戦域を見ても判るが、当時、既に 実質的に満州を影響下に置いていた)、


ようやく、


”日露戦争”での勝利で、朝鮮半島を 日本の植民支配として 確立させることが出来たわけですが、

ここで 重要なのは、


幾ら安全保障の観点から とは言え、


当時の日本が 大ロシアと 戦争するというのは 大変な決断です。

なぜ、これが 決断できたのか?


それが、当時 世界No1の超大国だった 英国:大英帝国 のバックアップによる ”日英同盟”の存在です。


英国(や、米国)は、満州での プランテーション(大豆、綿花 等)の実施 を主な目的に、

ロシアの ”極東地域での支配拡大:南下政策”を 抑止するため、


その抑止役として 当初は、 清(中国)を アテにしていました。

しかし、当時の 清王朝は末期で とても ロシアの影響力拡大 を防ぐ力は無いと いう現実が判明し、


それで、ロシアの ”極東地域での支配拡大:南下政策”を 抑止するために、


新興国家の 日本に 目を付け、


日本を ロシアの”極東地域での支配拡大:南下政策”の 抑止役としての 役目を 果たさせるべく


資金面、装備面等で 日本をバックアップする事にしたのです。

”日露戦争”が 実は、背後に 米英(日本側) と 独仏(ロシア側)がついた ”代理戦争”と言われる 所以です。


只、今は 当時と 状況が変わり、


今の 中国共産党政権が ロシアの南下政策の 抑止役としての 役目を果たすコトは可能です。

当分の間はですね( 今の中国共産党政権が いつまで続くかは 定かではないですが )。

只、長期的には 米国は ”中国の分裂、分割”を 望んでると 指摘されてますよね。

で、それが 仮に 将来、実現しちゃうと・・・・


判りますか?

昔と 同じ様な 状況になるわけですよ。

同じような 立場に 日本は 再度、立たされかねない。

勿論、昔ほど エゴをむきだしにして 派手にドンパチは しないでしょうがね。


(特に、日米同盟が しっかり機能している 間は。)

だから、私は 今後、長期的な展望(30~50年後)で 日本が 上手くやるには


大きく 2つの 道しか無いと 思ってます。

1) 名実共に 米国の属国と言わずに ”米国の 51番目の州”となり、


但し、カナダのケベック州みたいな感じで 言語・文化面の保存含めた ”特別州的な位置付け”で、


”米国の 51番目の州”となり、連邦政府の一員と成る。


自衛隊は 州兵となりますが、装備が充実しているので、特別な州兵となりますね。


で、米国連邦政府の一員と成り、そこから 合衆国大統領を 出せばいいじゃないですか。


大きな視野で言えば、”国家の枠組み”と言うのは 時代共に 変容してきたものなのです。


尚、私が 中ロでなく 米国を 選ぶのは 肌の色は違いますが、”価値観”が 近いためです。


ま、まともに考えたことはありませんが、ロシアの一員も いいかもしれませんね。


只、強権的なところに 一抹の不安を覚えます。


2) 自主独立路線。


そのためには、戦略ミサイル網が 必須です。


対北、対中 名目で、


陸、海、空、宇宙 に多面的に リスク分散した 戦略ミサイル網 があれば、


複数拠点を 同時攻撃 可能な 戦略ミサイル網 があれば、


ロシアとも 戦えますよ。

というか、最低限 その準備は すべきです。


( 今は 中国の存在が 逆バネとなり、友好ムードですが 将来は どうなるか判らんですよ )

”北極海航路”を通じて、潜水艦等のSLBMとかで モスクワを叩けるわけですよ。


勿論、トルコ、インド、モンゴル、ASEAN 辺りとの同盟関係は 必要ですね。

当然、大国相手に戦うときは 内乱を起こさせるのが常套手段ですから、


それが可能な 工作機関は 組織せねばなりません。


私は、最低限 そこまで 見据えてたりします。

石破議員、荒唐無稽と 思いますか?

投稿: ぴっぽー | 2013年9月24日 (火) 01時22分

考えたらわかると思いますが、補足です。


> 勿論、トルコ、インド、モンゴル、ASEAN 辺りとの同盟関係は 必要ですね。


EUとの同盟関係も 必要ですね。


叉、やはり 米国、オーストラリアとの 同盟関係は あった方が いいわけで、


なので、EUは 違いますが、

価値観が近い アングロサクソンとの 同盟関係は 今後も 維持していく 価値がありそうですね。


余談ですが、英国は 今後、どんどん 相対的に 衰退していく気がしますね


今みたいな ユーロにも加盟しないみたいな 我を張ってるとですね。


欧州で、我を張り続けれる様な 時代と違うと思うのですがね・・


英国の 庇護者である 米国も 相対的に 衰退過程にあると 見られてますしね。


ま、全然 余談なのですが、


上杉謙信(本名 長尾景虎)は、


出陣前に 本拠地の春日山城内の 毘沙門堂に 幾日も籠もり、

祈祷して、”精神統一”を 図りました。

彼は 非常に賢く 天才的なので、


”精神統一”の過程で 当然、不安事を 除去せねばなりません。


その 不安事ってのは 今度の合戦 勝てるかな?という 話だと 思うのですね。

だから、毘沙門堂に籠もって 不安事を解消すべく ”必勝の戦略”を練っていた と 思うのですよ。

必要な周辺情報は 部下や、軒猿(上杉家の諜報機関)から 都度、得ていたでしょうし、


そうした過程を経て、


毘沙門堂に籠もって 精神統一を図り、


出陣すれば、「毘」の旗を 軍旗:旗印に、


無類の強さと カリスマ性を 誇った 上杉謙信。

そんな求道者的な性質を 内包しながらも、


現実的な 領国運営にも 長けてた 上杉謙信を 私は 非常に興味深く 見てますね。

投稿: ぴっぽー | 2013年9月24日 (火) 01時52分

朝日新聞1面トップで「消費税来年4月8%」と報道されました。結局麻生財務相が財務省に負けた、と言う事ですかね。石破さんはともかく麻生さんまでがここまで経済音痴だとは・・。

現在産業界は若者がモノを買わない、ので必死に宣伝活動をやっています。「ネットを止めて車でドライブしよう」と掲げたのはトヨタです。家電業界はテレビから全面撤退して全く違う異業種へ乗り換えを検討しています。シャープは中東やアフリカで日本の果物栽培をするそうです。別に若者は車がいらない訳でもテレビがいらない訳でもありません。殆どの若者が格差によって貧困世代になってしまい、購買力を失っているからです。したり顔の財務省や自民党の面々は「若者は「将来が不安なので溜め込んでいる」と勘違いしてやしませんか?

はっきり言って「溜め込んでいる」のは高齢層です。安倍総理はじめ国会議員の方々は裏金含め今の若者が20年は暮らせる額を平然と受け取っているでしょうが、大学出て非正規で就職した若者はその大半の人生設計は「不安」ではなく「終わってしまった」のです。日々の生活だけに追われ、貯蓄する金もないのに大学で受けた就学ローンの返済もままなりません。それでも若いうちはまだいい。日本はバイトでも我慢すれば生きていける国です。しかしその彼らが30歳、40歳になった時、本当の地獄がきます。非正規でどれだけ汗して働いても履歴書は真っ白、専門知識も技術もなく就職に就く事は極めて困難になる。

格差社会と言うのは年齢を重ねるほど大きくなっていきます。現在日本の公務員は富裕層になりますので、遊んでいても年齢とともに給料が増えて40代になれば1000万円も見えてくるでしょう。逆に非正規の人は40代でも50代でも一生200万円生活です。そして若年層は総貧困化が確実に進行している。なのに政府が行う政策は全て「富裕層保護」の観点でしかない。消費税を上げれば貧困層は更に貧困になり、現在の20代が40代になる頃には日本は多分無くなっている。未婚率は増え続け、当然少子化は歯止めが掛からない。生活保護受給者は1000万人を突破するかも知れない。輸入赤字は今後も増大の一途であり(原発を止める限り)、好転材料が全くない。

安倍政権になって様々な経済学者は、5月頃までは「第2次高度成長来るかも」とか「年末には株は2万円を回復するかも」と言っていましたが、黒田日銀総裁の発言あたりから一気に不安ムードになり、また国土強靭化計画も目に見えた動きが見えません。東北の震災復興も未だ手付けずの場所も多く、改めて官僚手腕の未熟さが浮き彫りとなっています。かつて自民党は民主政権下で「復興庁に全権限を預けて官僚の口出しを止めさせる」と言ってたはずですが、未だ動いていませんよ?

麻生財務相は昨年の選挙前には「財政出動して効果が出るまでは数年掛かる。経済が回復した、と実感できるまでは消費税は上げない」と公言しておられたはずです。安倍総理も全く同じことを言っておられたはず。しかしこの前の発言はなんですか?麻生さんは「今すぐ上げる」と言わんばかりにしたり顔で「当然」と言っておられました。安倍政権を支持してきた人も本当に怒っていますよ。

消費税の一連の流れを見る限り。国民を裏切った犯人は麻生財務相と甘利経済再生担当相だと叩かれています。一体彼らは何がやりたいのか?40兆の税収しかないのに、100兆の予算を組むこの異常な予算編成なのに、更に税収を減らす政策を取ってどうすると言うのか?アベノミクスで金を出して政府が使う、政府の負担は増えるがGDPが大きくなれば税収は自然と増えて健全化します。なのに増税をすれば片方でアクセルを踏みながら、もう片方で必死でブレーキを踏み込むことになるのです。黒田総裁の発言もそうでした。今は国債金利など考えなくてもいい。石破さんでしたよね?『国債が暴落して金利が跳ね上がる危険性がある』とテレビでおっしゃっていたのは。

現在日本の金利は一時期の0.9%から下げ続けてとうとう0.6%台になってしまいました。財務省からすれば金利の枠を変えずとも余剰金をプールできるので有り難いことでしょうね。誰が流用してるかもわかりませんが。またノーパンしゃぶしゃぶでも行ってるのではないですか?成長していく過程に於いて金利が上がるのはむしろ当然なのです。それ以上に成長すればいいだけのこと。金利が上がらない、と言う事は裏返せば何もやっていない、と見られている、と言う事。リスクを恐れて成長などあるはずがないでしょう。

日本が何もしなければ国際情勢はどんどん変化していきますので、アメリカの金融業界が言うように「日本は中流国になる」と言う予想も当たるでしょう。中国はゴーストタウンを作りながらも、どんどんインフラ工事でGDPを膨らませていますし(そろそろ危ないですが)、FRBはドルをどんどん刷っている。つまり金を発行して公共工事などで国内にどんどんばら撒いているのです。日本は?あれだけ国土強靭化計画と言いながらお金の動きがえらく乏しいと感じるのですが?原発再稼動のための強化計画などは進んでいますか?

何のかんのでもうすぐ安倍政権1年目を終えようとしています。個人的な感想では外交に関しては及第点ですが、震災復興や公共工事に関しては落第点です。民間業者に「100兆やるからここからここまでやれ」と言えば半年あれば全国が生まれ変わってますよ。縦割り行政を廃止して一本化して、総監督権は無関係な識者に見張ってもらうだけでいい。大事なのは行動に責任を付加すること。不正などがあれば個人賠償で払ってもらう。政府は金の使い道を公開して、国民に不正を監視してもらうべき。そうすれば官僚の流用も防ぐことが出来て、健全化する。北欧の国ではとっくにやっている。だからこそ税負担が60%もあっても安心して払えるのだ。

投稿: 磯部 | 2013年9月24日 (火) 02時16分

【支那政府の危機意識は、我国とは違うようだ】

 支那の大気汚染が深刻なのは、世界中の人々が知ることになっても、尚、改善の兆しがどこにも見えないことにある。新華社が、9月20日に、『74都市で大気汚染基準値を超えた日数の割合は平均45%』と報じた記事の内容は、今年の7月時点の調査報告であるそうだ。
 また、他のメデアによると、河川の水質汚染問題は、より深刻になっているそうだ。今年の5月に浙江省温州市蒼南県で起きた少女の入水自殺未遂事件は、その少女を助けるために河川に飛び込んだ警官によって河川の深刻な汚染が明らかになったと報道されているそうだ。少女の命を救うことができたというトピックニュースが、飛び込んだ警官が河川の水を飲むことになってしまったため、入院する騒ぎになり危篤状態が続いたそうである。医師による診断は『汚水遊泳後遺症』という聞きなれない診断である。『消化器系から呼吸器系にいたる問題で一時は危篤状態に陥った』ことにあるらしい。体内器官が、汚染された水のおかげで炎症を引き起こし、生命の危機があったということだ。この話がまたたく間にネットに広がり環境保護局の役人批判になっているそうだ。無為無策の状態にあると思われているようで、環境保護局の役人は川で遊泳するように求められ、実際に飛び込むことになったそうである。そして何事もないとアピールしたつもりが、より多くの批判を呼ぶことになったそうだ。なぜなら、役人が飛び込んだ河川は、環境保護局が汚染対策にまともに取り組んでいた唯一の安全な河川だったからである。それがバレたことによって、警官が飛び込んだ河川に飛び込めという声が前より大きくなったそうである。
 我国にあっても、河川の浄化は時間のかかる作業である。支那に流れる7色の河川の写真を見たことがるが、河川浄化は今世紀いっぱいかかるのではないかと思いますね。
 発癌村の深刻さについても、香港紙が伝えるようになっている。大紀元という反支那メデアが昨年伝えた内容を今年の9月になって、やっと気がついたかのように報道しています。もはや隠し通せない事実になっているのだろうと思いますね。環境汚染立国と呼ばれるのは時間の問題である。しかし、そういう状況にあって、支那政府の関心は薄熙来裁判の行方ではないか? 
 ロイターによると『収賄罪などで22日に無期懲役判決を受けた重慶市共産党委員会の元書記、薄熙来(はく・きらい)被告(64)=元政治局委員=が判決を不服として上訴したと伝えた。』そうである。これはこれで、支那政府の誤算のような展開を見せているという話もあるようです。なんと、薄熙来被告を支持する勢力がかなりの勢力でいることが報道され始めています。支那の習近平主席の新体制が、コケるとすれば、環境汚染とこの裁判と囁かれているようですね。危機を自ら作り出し、その対応に失敗する。そのような流れがあるようですね。誰がそういうプランを考えたのか謎です。支那政府は、前政権の時にレアアースの禁輸を我国への経済制裁に使ったことがあります。これを発案したのが誰なのか報道するところはどこにもありません。しかし、これが失敗したことは、レアアースに関与する業者、業界が大変な減益を被り、倒産する業者も現れたことで政策の失敗が確認できます。しかし、この責任を取る人がいないようです。支那政府は我国の民主党のような連中の集まりなのかと思ったりしますね。まあ、大躍進、文化大革命などの大失政を経験してきて、まだ経験が足りないのかもわかりません。過去から学ぶことがないのは過去の失敗を封印してきて現役世代が知ることがないからではないかと思います。誰の目にも見ることが不可能なほどその詳細を封印してしまえば、過去から学ぶことができません。失敗を封印し隠蔽することが正しいと思うのは保身しか考えない現役の責任者の対応です。未来に教訓を残さない政治体制は何度も同じ間違いを繰り返しますね。支那は、やがてやっていけなくなる。それがどういうことから始まるのか注視する必要がありますね。終が始まっていますよ。

投稿: 旗 | 2013年9月24日 (火) 04時17分

【巡り合わせというものがあるようで】

 石破さんにとっては、9月が騒がしいことが起きる月なのだそうで、その巡りあわせの不思議さを感じておられるようですね。藤原定家は、『明月記』と後になって呼ばれた日記に「北条一門は6月になると騒がしくなる」と書き残しています。執権得宗家の命日が6月に集中している様を驚いて書き残したことだと思います。2代義時の命日が6月13日。3代執権泰時の命日が6月15日。その嫡男及び次男が、共に6月18日。まあ、ここまで集中するのは異様な印象を受けますね。それはさておき、消費税の問題は税率を上げることが規定事項になっており、それを実際にやるのかどうかについて慎重である様子があるだけの話です。実行することが公約です。ただこれをやるタイミングが景気回復の空気をぶち壊しにしないかと案じているだけのように見えます。過去の失敗例と比べて、どこが違うのかについて、細かく調査していることだと思いますが、その内容を公表しておくことがいいような気もしますね。あとで、公表した内容と違うことをしたから失敗したという言い訳にも利用できます。そういう利用を目的にする為にやることではありませんが、前の消費税増税との違いを見せておくことも政治の責任だと思いますので、ぜひやっておかれたほうがいいですね。ここまで考えてなお、やっておかねばならない政策であるということを表に出すのは政府の姿勢を見せることにつながります。消費税増税で、役に立つものがこれだけあると言っておく必要もあります。印象が変わりますね。役に立つ政策の実行は、金もかかるということも知らせておくことが、国民の意識に訴える効果もありますね。ぜひやってほしいです。消費税は、まともに考えれば、タコが自分の足を食うような政策のように思えていた時期もありましたが、そういう印象が福祉政策の財源につながっているのかと妙に納得してしまう処がありますね。こういう考え方は間違っているのかもわかりませんが、消費税の使途が逸脱することがないようにしていただくだけで国民の理解が得られるように思います。税金の使途が見えるということがありがたいですね。他もそうあって欲しいものです。
 20世紀に誕生した福祉という概念は、金がないと話にならないというところまで進み、消費税をそれの財源にするところまで至りました。社会の行方がどこにあるのか、これからも模索する途上にあると思います。人生を終えるまでの時間をどうしたいのかについて、社会が考えるようになったのかということでしょう。それを考えることについても金が必要であると、官僚が言っているのか政治家が言っているのかはっきりさせておくことが肝要ですね。

投稿: 旗 | 2013年9月24日 (火) 05時54分

毎日お疲れさまです。

さて、消費税の前に食品、電気代等も上がってるのも忘れないで下さい。
前に務めていたスーパーの人も「特売ばかり命令されて儲けがない」と言ってました。
電気もせめて自家発電でもできたらいいけど、借家でお金もありません。地球を温暖化にさせて申し訳ないと思いながら生活しています。
オリンピックを何本目かの矢にして原発の嘘をついたり、他国の目を気にして増税とかカッコいい事ばかりして市民を追い詰めないように総理等にお伝え下さい。最近、私がてんかんで行ってる病院に、鬱病や自殺未遂の男性の方々が目立ってきています。

投稿: 西村 | 2013年9月24日 (火) 06時12分

石破先生、こんにちは。
いつもブログ更新ありがとうございます。

法人税の引き下げで、消費税を価格に転嫁できない業種の経営が少し助かるかと思いました。
例えば病院等の医療法人では、光熱費、医療機器、ガーゼ等の衛生材料には消費税が加算されて請求されますが、診療報酬が据え置きですと実質収入減となります。
法人税を払っていないような、ごく小規模なクリニック等には、また別の手だてが必要かと思いました。

投稿: 有権者 | 2013年9月24日 (火) 07時18分

> 名実共に 米国の属国と言わずに ”米国の 51番目の州”となり、

但し、カナダのケベック州みたいな感じで 言語・文化面の保存含めた ”特別州的な位置付け”で、

”米国の 51番目の州”となり、連邦政府の一員と成る。


だから、その路線の 象徴が ”TPP”だと 思うのですよ。

僕は、”TPP”って聞いて 真っ先に これを 想像しましたね 正直。

だって、色んな 物流、サービスとかの 関税撤廃して ルールも揃える 方向で やってくという話でしょ?

つまり、これ まんまやっちゃうと 事実上の ”国家主権の否定” & ”国境撤廃” に繋がりますよね?

だって、国家と言う 枠組み、集合体 の”連結”部分の カナメは、

”言語”ではなく、 実は ”経済的な 相関関係、相互担保関係” でしょ?


(欧州とかわかり易いですよね

ベルギーとか ドイツ語、フランス語 しゃべってる人も大勢いるけど 彼らは ベルギー人でしょ?)


だから、”TPP”ってのは


やればやるほど 事実上の ”国家主権の否定” & ”国境撤廃”に 繋がりますよね?

それも 経済パワーが突出してる 日米を中心に ASEAN、オーストラリア、南米の太平洋に面した沿岸部の国々とか・・・

要は、 太平洋を ”内海”に見立てて 太平洋諸国 皆で、経済ブロックを 構築・シェアしていこう!


みたいな 感じ、構想に 見えて しょうがないのですよ 僕は。

で、その 環太平洋の経済ブロックで 今後の世界を リードしていくのだ!! って 構想でしょ?

だから、


僕が エラソーに ”米国の 51番目の州”となり とか 言わなくても、


実は、自然な流れとして 当然の帰結的な 感じで、


もう、それは 官僚、政治家が 内心、半ば承知で その方向で動いてると。

私は そう感じますね。

だから、この 広大な 太平洋を ”内海”に見立てた 経済枠組みである ”TPP” というのが、


50年後とかには 国家のネーミングになってるかもしれないですよね

TPP ⇒ 環太平洋戦略的経済連携協定(Trans-Pacific Partnership)

ま、”Partnership”では、 結びつきが 緩いので、


(United States of America) ⇒ アメリカ合衆国 みたく


そこは バージョンアップして ” United States of Trans-Pacific ”


「 USTP 」 みたいな 名称になるんですかね?

イマイチ、しっくりこないですけど・・・


で、第一公用語は 英語で、 第2公用語が 日本語とかになりそうですね


というか、そうすべきでしょう。


日本の 独自文化を 保全するためにも。

余談ですが、衰えつつある 英国が、


EUと 「 USTP (私が命名した造語)」 の どっちに 加盟するのか 少し興味がありますね。

そういうのが、世界規模での 地球規模での 本当の ”時代の大きな区切り・転換点”になると 思うのですよ。

これに、激烈に反対する方も いると思いますけど、

先々のコトを考え、且つ、色んな角度から 物事、日本の将来性、時代の変遷を 捉えると、

上記の ” United States of Trans-Pacific ”ってのは 悪い話では ないですよ。


もしくは、

僕が 先日から 強弁してる ”戦略ミサイル網”構想 の 独自推進。

只、これやると 最終的には 米国と 対面する 話となります。


で、米国と 対面した際に 米国に勝てる 自信、勝算は 正直、私にも無いです。

中国には 勝てる自信ありますけどね。


ロシアは 上手くやれば なんとかなるかもね 程度の 自信です。


と、先ほどまで 私は 思ってましたが、


実は、意外に 最大の難関は 米国ではなく ロシアかなと 思うようにもなりました。

というのは、歴史的に 米国って 本国を 本格的に攻撃されたコトが 無いじゃないですか?


で、多民族国家でしょ?

だから、意外に 本格的な”受け”に回ったら、この国は 意外に 脆いんじゃないかと そんな直感を覚えるのですよ。

国内の多民族の連中も 実は どこまで 国家に対し 忠誠があるのか 疑問ですしね。


で、逆に ロシアは それこそ ナポレオンの遠征時代から、ナチスの大侵攻に至るまで、

首都モスクワの目前で 幾度か ”持久戦”で 粘り強く 大ピンチを凌ぎきり、


敵を撃退してきた 実績があるワケでしょ?

だから、メンタリティー的には ロシアの方が 米国より タフだと思うのですよ。


メンタリティー的にはですね。


だから、そうした意味では、 ロシアにつくのも いいけど、


只、ロシアは 米国と違い 度量が狭いので ”特別自治州とか 最終的には 絶対に認めない”気がするのですよ。


なので、やっぱり ロシアは 無いかなと 思ったりします。

以上、 私の くだらない 妄想を 石破議員のBlogに 書かせて頂きました。

誠に、ありがとうございました。


投稿: ぴっぽー | 2013年9月24日 (火) 19時58分

規制改革会議の農地中間管理機構に対する意見書が出ました。農村の実態を踏まえない、資本のエゴイズムむき出しの意見書で、背筋が寒くなりました。そこには、地方のコミュニティーと環境を必死で守ろうとしている農民への感謝も、ましてや畏敬も感じられないものです。 日本人はいつからこんなになってしまったのだろう。
「瀕すれば鈍する」と言いますが、長年にわたるデフレ、少子高齢化、財政の逼迫など多くの課題を抱えていることから、責任を他人に転嫁する精神構造で、言わば現代版魔女狩りの心境なんでしょうか。
なんとしても農業に企業参入させたいようですが、企業は利益追求が本来の目的、郷土愛や自然に対する遠慮を求めるの土台無理な話。行くつく先は、プランテーション農業なんでしょうか。
大型トラクターのあとをうなだれた老農夫が歩いてついて行く姿を想像してしまいました。
そんな姿だけは絶対に阻止してください。

投稿: ja職員 | 2013年9月24日 (火) 20時04分

石破さん  ≪一瞬驚き、然し‥≫
日経【東京エレクトロン、米アプライドマテリアルズと経営統合
http://s.nikkei.com/19vTP9U ‥統合持ち株会社を設立し、本社をオランダに置く】
過去東京エレク社とビジネス上で多少の縁があった者としては、一瞬、「えええっ?!」と驚きは禁じえないのですが、冷静に考えれば、狭浅短な日本企業のLocal(Domestic)な視座では当然の驚きなのだが、Global(International)企業の視座で考えれば、理の当然の成り行きであって何ら驚くに値しない。

然し、日本企業の国際化、同時に海外企業が進める「国内の有力企業漁り」が、此処まで来たか!!という驚きは、「日本の経済と産業の未来」を考えるべき政治にも欠かせない重要なことだと確信します。
政治は経済とは表裏一体なのであって、≪日本政治≫だけが、何日までも一日千秋の如く「Local(Domestic)な視座」で済む筈(=道理)がないと確信しています。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2013年9月24日 (火) 20時59分

今まで、名前は聞いたことがあったのですが、


2ちゃんねるの管理人 ひろゆきサンって 実は、今日始めて youtubeで 顔を見たのですが、


もっと ぶさいくな 根暗な人かと 思ってましたが 意外に、けっこう フツーな感じでしたね。


優男な感じで いいんじゃないでしょうか。


(私、世間より 二周り以上 遅れてますので 、今ごろ この有名人の 顔を拝見したわけですが。)


「 デキビジ 勝間 vs ひろゆき  / youtube 」


石破議員 この 動画 面白いですよ

お時間のあるとき 見てみてください。

ラジオ感覚で 聴きっ放しでいいと思います。

今の 若者の大半の気持ちが わかると思いますよ


ひろゆき サンが それを 代弁してると感じました。

ちなみに 僕は 彼と だぶん 同世代なんですよね 大体。

要はですね、昨今の世代は  先人の努力のお陰で、社会インフラが整備されて 恵まれてるのですよ。

ひろゆき氏が 指摘してるように、深夜に、繁華街を 女の子が 一人で闊歩できるのは 日本ぐらいでしょう!

だから、生まれた時から あんまり 本格的に不自由した覚えがないので、 危険に直面したコトが無いので、


俗にいう ガリガリのハングリーさ とか 防衛本能が あんまり無いのかなと。


それに昨今は、ワーキング・プアーの時代でしょ?


ワーキングプアーでも そこそこ食っていけると。


社会福祉もあると。


刑務施設すら 半ば、社会福祉施設化してますね。

で、特に ひろゆきサンみたいな 才能もある方は 本当に恵まれてるので、


根本的な 社会インフラさえ準備してくれれば、あとは オレが 好き勝手に 切り開いていく、


自信があるのだと思うので、 あんまり 細かい話というか 手取り足取りのフォローは 逆に 邪魔なんだと思いますね。


ひろゆき氏が 鋭い指摘をしてますが、(13分辺りの会話)


■■■■■■■■■■


ひろゆき:


「 水と安全が確保されてるというのが 大事で、

あとは 給与が低いとかっていうのは 生きてく上で そこまで重要な問題ではない と思ってる。 」


勝間:


「 でも、給与低いと 少なくとも、所得に対しての幸福感ってのは 結構、大きくて・・ 」

ひろゆき:


「 経済の問題より、水と安全っていう 命の問題の方が 先じゃないですか。

それがクリアできてるだけで、日本は 結構、優秀だと思いますよ 」


勝間:


「 でも、それは 何十年も前から クリアできてる訳ですよね? 」

ひろゆき:


「 ええ、でも、他の国 クリアできてないじゃないですか。

アメリカだって 今、皆保険になるかどうかで ようやく揉めてる段階で・・ 」

勝間:


「 で、それは、他の国と比較をした場合に、

幸せだから じゃ、10年前、20年前より 不幸せで良い という議論になっちゃうんですか? 」

ひろゆき:


「 別に、構わないと思いますけど。

そんな、なんか いつでも 世界中の中で トップレベルで幸せにならなくちゃいけない

って言う方が、おかしいと思いますけど 」


■■■■■■■■■■


この意識の差は ピンキリがあるのは 承知ですが、 男女の差でも 多少あるのかなと思いますね。


だって、女性は 結婚でも 経済的な側面を 男が思う以上に 重視する性質が あるのでしょ?

これも 安倍さんが言うところの ”縮み志向”になっちゃうのですかね??


”個人主義”と言われれば それまでかも しれないですし・・・

あと、「幸せ」「不幸せ」って


”隣の芝は、青く見える” じゃないですけど、”主観”とか ”相対比較”の要素が かなり強いじゃないですか。

なので、


要するに 今の世代は 満たされてるのですよ。


先人の 努力のお陰で。


で、しかも その先人の努力(苦労した姿・背中)を 実際に 見たコトがないので、


イマイチ、実感として その苦労、今あることの 有りがたみ みたいなモノが、 分かんないんですよ。


それは、当り前だと 思いますが・・


でも、例えば、 勝間さんに対しては、”縮み志向”じゃないですけど、


もう少し、”足元”を見た方が 良いのかなと 僕は思いますね。


そんなに 上ばかり 見ても 空しい気がしますね。


投稿: ぴっぽー | 2013年9月24日 (火) 20時59分

谷元官房長官「菅首相の意向を踏まえ、漁船衝突事件での中国人船長釈放を法務次官に要望した
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130924/stt13092408180000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130924/stt13092408180000-n2.htm

尖閣のビデオは一体何時になったら公開されるんですか?
民主と同じやるやる詐欺ですか、石破さん。

投稿: nh | 2013年9月24日 (火) 22時41分

相変わらずクレーマーに限りなく近いコメントがありますね。

もう少し視野を広く持てばよいのに。

自分と意見が異なると、なんでも文句言いたくなるんでしょうけど。
こういう人は何をやってもダメだろうな。
まあ、いずれ社民党同様に世間からスポイルされちゃうね。

投稿: 小林 | 2013年9月24日 (火) 23時17分

企業がですね。もし法人税下げてほしいとか、賃金上げたくないとか言ったらこういって返してあげてください。
そもそも企業が賃金を上げない場合、国家として取るべき政策は、福祉政策で、国民一人一人の家計負担を減らす給付型政策を取らざる得ないと。僕としてはもうこの形をとることにしたほうが絶対いいと思ってるんですが、当然そのためには増税が必要になる、消費税もさることながら、法人税なども軒並み上げることになると。
そもそも法人がさらなる国内投資をしないなら、円を企業に持たせておく意味はないんです、ですので税金で巻き上げる。これは当たり前の国家行為です。巻き上げた分を福祉に回せば十分需要も生まれますし、国内市場は安定化します。
企業が逃避するなんて馬鹿な考えです、そもそも日本からどこに逃避するんですかと、市場は日本にしかないのに日本に税金を払わずに日本で事業できるものならしてみてくださいと。
海外に逃避したい人はどうぞご自由にといえばいいのです。
ただし国を敵に回すことにはなると。
本当に企業連中のあほさには嫌気がさします。
安倍総理がもし経団連との仲を再生するために法人税を下げるという事であれば、そういった利益誘導型政治でなく、きちんとした計画の元、政府主導で国内の景気を回復する、そういった形を作り出すために経団連を使いこなすことこそが本当の政官財の役割なので、親密にやるにはむしろそっちの形、きついことも言いながらも、やるべきことをお互いやる連携をとれるチームになることであると言っておいてください。

投稿: 伊藤諒 | 2013年9月25日 (水) 00時57分

消費税あげるのはわかりますが国の借金はどうするのでしょうか?金を借りたらかえすのは当然です!
世では借金をかえすべき努力をするのですが政治は借りたらかえさないのは普通なのでしょーか?
消費税5%あげてすべてを借金をかえすためにつかっても国民は文句いわないとおもいます。
また消費税はあがると私はおもってますがそのときは宗教からパチンコから税をとりすべてを借金返済にまわしそれでも足りない場合は消費税をあげる議論をしてほしいです。
カジノをつくるという議論もありますが日本には一つしかつくらないでよいとかんがえます。
一般人が参入すると犯罪もふえるからです!日本人が入場する場合は入口でたかい入場料をはらい外国人にだけカジノさせることをするべきでありそれを国が管理しそれも国庫にいれるべきです。
パチンコ業界のように町に何個もあるような賭博はさけるべき!

投稿: 阿相セメント | 2013年9月25日 (水) 08時29分

石破先生、満月の頃から急に冷え込んできました。
体調を崩されませんよう、就寝時の室温等にお気をつけくださいませ。


麻生大臣が仰るように、法人税なんてデフレで七割の企業が払えてないです。
ここで法人税を減税する意味あるのでしょうか?

今時点で法人税を減税して得をする企業とは、所謂「勝ち組企業」です。
まさに強きを助け、弱きを挫く、タケちゃんマンこと新自由主義の権化、竹中ヘイゾーノミクスと言ったところでしょう。

このタイミングで法人税減税する事で得をする企業とは、ユニクロやトヨタなど、輸出中心のグロ ーバル企業や海外工場等の安く叩いた人件費で稼ぐ企業です。

従ってこのタイミングでの法人税減税の持つ意味とは、
「人口減少などで成長しない日本ではもう稼げないから、海外の安い人件費を使って海外工場とかでバシバシ生産して、海外に売る事で稼ぐ事を優遇します」
に他なりません。

つまり、日本では雇用も促進されなければ、海外の人件費との競争がより激しくなるため給料も上がらないのです。

儲かるのは、投資家のみです。
労働者や多くの経営者にはしわ寄せが来ます。

しかし、新自由主義を支える学術である新古典派経済学では、それこそが経済成長なのです。

投資家が儲かれば、トリクルダウン効果によって国民全体が豊かになるハズなのです。
なんせ、法人税を減税すれば、民間ではイノベーションが起こって、海外の人件費を活用した海外向けのビジネスが次々に創出されるのです。
今まで国内向けに農作物を作っていた農家や国内向けの商品を細々と生産していた企業などは廃業する結果になりますが、海外向けのエンジニアリング・サービスとか、海外向けの販売サービスとかの雇用が生まれるので、そちらに就職し直せば良いのです。
廃業した企業は、実はゾンビ企業だったのです。
政府は教育プログラムとかを用意すればバッチ リなのです。
それでも就職できない国民は能力が無かったので自己責任です。

・・ちなみに、そんなワケねーだろ!と言うのは庶民なら誰でも体感で知っていると思います。
しかし新古典派経済学に染まった方々は本気でこのように考えているから手のつけようが無いです。

デフレ期にはセーの法則は成り立ち得ません。

まさかとは思いますが、石破先生はデフレ期でもセーの法則が成り立つとお考えになっており、法人税減税はこのタイミングで実施して「勝ち組企業」を優遇すべきだとお考えでしょうか?

投稿: ぱなとりん | 2013年9月25日 (水) 08時53分

クレーマーの中でも、その企業や商品の愛好家故に敢えて強く批判をする者がいることは、営業でどさ回りをした人は知っている。優秀な人は相手がたとえ言い掛かりのクレーマーであったとしても最終的に味方にし、企業の改善にさえ繋げてしまう。石破議員が優秀な人であって欲しい。

石破議員が一匹狼の無所属議員であったなら石破議員のみの発言や行動に限定されたかもしれないが、自民党に所属し要職についているためより自民党全体のクレームの窓口にもなる立場にある。

石破議員がクレーマーを熱烈な石破信者にすることは容易であろう。

しかし自民党信者にするのは難しいかも。限安倍政権の運営をみて危機感をもちませんか?

今一度
自民党が国民に約束したことを自民党議員全員で復唱し行動してください。出来ないならばきちんと理由を国民に説明して下さい。石破議員が自民党に所属しているかぎり自民党が国民に対して背信行為をしていたら石破議員も裏切り者とみなされてしまう。だから自民党安倍政権の公約に反する行動は石破議員も責任をもって国民に理由を説明して下さい。

投稿: KK | 2013年9月25日 (水) 11時28分

 石破さん、お疲れ様です。
秋になり、様々な動きがありますが、
「企業における復興増税前倒し終了」は疑問があります。
① 東北の復興したイメージがわかないと思われる中での廃止のタイミングはいかがか
② 企業のみで、個人の増税は継続すること
(国民は、これだけの被災だから、増税はやむを得ないと思っている)
です。時に触れ天皇陛下は「被災地に・被災者に心を寄せ・・・」と発言しており、企業の復興増税前倒し廃止について、今一度、精査をしていただきたく、進言いたします。
 

投稿: hideさん | 2013年9月25日 (水) 11時34分

石破さん ≪法人減税の具体策に懸念あり!≫
引用【消費税を上げて法人税を下げる‥
消費税は「第二の法人税」的な性格を持っており、赤字であっても納付しなければならないことを考慮すれば、企業経営の圧迫要因になっているように思えます】
⇒(今更ですが)石破さんに期待し注目する私ではあっても、この記述に関しては「狭く正しい」と申し上げざるを得ませんね。

例えば、法人減税策のうち安倍首相が主張する「法人の復興税廃止前倒し」に焦点を当てれば、この短文の「法人」を個人に置き換えれば、「第二の法人税」は第二の所得税に、「企業経営の圧迫要因」は家計や生活の圧迫要因に置き換わり、原文と同じく「狭く正しい」主張になる。消費増税も復興税も「家計は赤字であっても納付しなければならない」と云う事実が無視されている。要は、法人だけ復興税廃止前倒しと云う安倍首相の主張は歪んでいると思います。

同時に、今の経団連会長の思惑(?)の如く、現在の「価格競争頼りの事業=価値競争力のない事業」を安易に継続して、経営者として「一般的な法人税率引き下げ」で国際競争力を増し企業体力の強化の恰好を付ける(?)発想は持続可能性がないと思います。

法人減税を実施するなら、そんな歪みのある近視眼な手段ではなく、「戦略投資に対する≪大胆で機動的な法人減税≫」が善いと思う。決断が要る戦略投資に臆病な経営者の尻を叩くことにもなる。投資を忌避する姿勢から経済合理性を装う根拠を奪うことにもある。「流動性の壁」を打破する力にもなる。
最も重要なことは、結果として日本の産業構造の21世紀化への推進力になると思います。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2013年9月25日 (水) 12時42分

石破さん  ≪幹事長以外の石破さんの役目≫
引用【内閣支持率も党の支持率も高い、この状態を維持するのが私の役目なのであって‥】
石破さんが屡々口にされる「安倍総理総裁をお支えする」のも「事前に議論を尽くす。決定されればそれに従う」ことは組織人として当然でもあり立派なことだと思いますが、その根拠に【‥鳩山政権、‥菅政権、野田政権の‥民主党政権の愚】を挙げ他山の石にするのは直線的で短絡が過ぎた話だと強い懸念が湧きますね。多くの場合、解は其れらの中間にあるのだと思います。

人は必ず間違いを冒す。安倍首相にして然り。だからこそ、事前に議論を尽くすのだが、仮に当初の決定が正しくても、事後的に判明した事象や状況変化によって正しく虎変豹変することも不可欠になる。要は、その時々の状況に応じて、常に「少しの間違いも許されない政治」に舵を調整することが不可欠になる。
私見では安倍首相は断じて、常に「少しの間違いも許されない政治」に舵を調整出来ている訳ではない。それでも、アベノミクスで円安誘導に成功し経済の先行きに期待を呼ぶことに成功して、一般国民には「内閣支持率も党の支持率も高い」状態がある。

幹事長たる石破さんが【この状態を維持するのが私の役目】とされるのは大切なことですが、元々、世論調査や支持率は一朝にして激変するものでもある。残り時間が限られた国家の運営には、「より大切で肝心なことは別にある」と思います。
実際には困難極まる振る舞いなのですが、「昨年の総裁選で地方票で圧勝し議員投票で敗北された石破さん」の役目は、或る意味で狭浅短な今の幹事長職に限るのではなく、安倍政治が「少しの間違いも許されない政治」を外すことを許さないことだと確信します。
その意識で読めば、下記の記事は、現在は「内閣支持率も党の支持率も高い安倍政治」の先行きに不安材料を挙げていると思います。
  -----記-----
9/22日経【重要政策、与党置き去り 法人減税事前協議なく‥高支持率の首相に対抗策もなく、官邸主導の政策決定が一段と強まっている http://s.nikkei.com/18JVhsE 】
草々

投稿: 小倉摯門 | 2013年9月25日 (水) 13時49分

石破さん  ≪今回のご主張の精密さは‥≫
引用【自民党政務調査会の部会は‥ポストに就いていなくても、見識の高い優れた発言をする人の評価は必ず正当になされ、次のポストに繋がっていくのです】
ふうんむ、石破さんに対する「やゝ批判的なコメント」を連発することになりますが、今回の石破さんのご主張内容には、①何日もの精密さが欠けている、&②一般の政治家に多い「木で鼻を括る非現実的な主張」、と云う部分が多い印象が強いですね。

政調人事に限らず、安倍自民党&安倍政権の人事が何日からそのように健全的確に行われるようになったのか、反証はいくらでも上げられる中では、全く同感できませんね。
昔の自民党の傲慢や崩れを云々することは止めるにしても、直近でも野党に下った経験を経ても尚未だにその「傲慢や崩れ」を卒業できていない。老歪政治家が退治できていない。其れらが、石破さんが総裁選決選投票で敗北した主原因であり、現在も幹事長として無用の苦労を強いられている原因でしょうに。

あの民主党政権の愚との比較ではマシであっても、危機にある国家にとって十分にマシであることには断じてならない。
勿論、石破さんが様々に改革の狼煙を挙げておられるのは承知のことですが、それがそのまま自民党議員に受け入れられ自民党の組織文化の変革が進捗している訳では断じてない。
安倍総理総裁の人事の歪みは、AmongOthers、現在の政調会長への任命と続投と云う2度の人事判断で立証されている。
「少しの間違いも許されない政治」とは、このような間違いも反省し正す政治に他ならないと思います。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2013年9月25日 (水) 16時31分

消費税と法人税を入れ替えるとの話かと思いますが、これをデフレ期にやるということがどういった話かご理解されていますか?
黒字企業(大半の大企業と一部優良企業)は法人税と消費税負担が入れ替わるだけなので現状維持。一方、赤字企業(多くの中小)と国民は増税の負担を今の負担に上乗せで負うことになるのです。
大企業優遇税制が間違いならば「中小冷遇税制」と呼ぶべきものです。
赤字で苦しんでいる企業に負担をかけて彼らを殺す気ですか。
増税したいなら負担を背負える大企業より一番苦しむ赤字中小企業を救わればならんのです。
赤字企業にさらなる負荷をかけたら経営できますか?投資減税をされようが消費税で投資する余裕すらなくなるので何にもありがたくないですよ。誇張表現でなく本当にこんなことをしていたら日本人の雇用の大半を受け持っている中小企業がつぶれますよ。たくさんの人が職を失いますよ。自殺者だって何千とでるでしょう。家族はどうなるのですか。
景気が上向いてきているのですからもうちょっと中小の業績が回復してからでも遅くないのでは?
今増税を言っている人は軽いんですよ。
私を含め多くの人がこのことを言っています。仮にこのとおりになったら増税を推進した方々はつぶれた中小や自殺者の十字架を一生背負う覚悟があって言っているのでしょう。
増税が決まったら安倍総理が責任を負う。
しかし、私は増税を推進したり安倍総理に圧力をかけた人間が安倍総理に責任を押し付けようものなら許さない。
最大の責任は推進した人間に取っていただく。

投稿: ふくろう | 2013年9月25日 (水) 16時32分

こんにちは。

さっそくですが、
他の方も書いておられますが、私も(デフレ下での)来年4月からの増税は反対です。

関連して、

>法人が納付する、という点において消費税は「第二の法人税」的な性格を持っており、赤字であっても納付しなければならないことを考慮すれば、企業経営の圧迫要因になっているように思えます。

について。

本来、消費者が全額を負担する趣旨の消費税が「第2の法人税」的な性格を持っている最大の理由は、デフレであるためではないでしょうか?

デフレ下であるからこそ、多くの企業が赤字で、かつ、消費税を含むコストがアップしても立場の弱い企業はそれを価格転嫁できない、消費者の負担に転嫁をできないということなのではないでしょうか?

ならば、消費税の「第二の法人税」的な性格を是正するというのであれば、やるべきことは、まず、デフレ脱却なのでは?

いずれによ、国際競争を考えれば法人税減税については一概には反対ではありませんが、
しかし、法人減税の理由に消費税の「第2の法人税」的な性格の解消を挙げるのであれば、まず消費税が「第2の法人税」的な性格を持つに至った原因(どうして価格転嫁できないのか)がそれなりに究明されていてしかるべきであり、それがなされないままの減税には説得力がないばかりか、場合によっては、筋違いの対策で日本経済をますます混乱させるのではと懸念せざるをえません。

投稿: とおる | 2013年9月25日 (水) 18時31分

阿相セメントさん
少しマクロ経済の話しをしたいと思います。全く勉強されてない人がマスゴミがこれだけ「国の借金が1000兆円」と騒げば「こりゃあ大変だ」と思うのは理解できます。なので簡単に説明しますと「政府の借金と家庭の借金は全く別物」と思って下さい。

家庭の借金は1日でも早く返さなければ利息でパンクしてしまいます。また無い袖は振れない、と言う訳で借金をしなければモノを買うことは出来ませんよね?これはなぜか?と言えば個人が消費する金と言うのは正確には「政府通貨」もしくは「日本銀行券」であるから、です。そして日本国内ではこの2種類しか使うことが許されていません。

で、例えば「阿相セメント通貨」が使うことを許され、貴方が発行権も得られた、としたらどうですか?好きなだけ通貨を発行して好きなだけ買い物が出来ます。で、この発行した額を「借金」と言いますか?そういう話なのです。ここに外国が絡んでくると話は複雑になってきますが、今の所日本の国債は9割以上日本国内で消化されており、外国の影響は殆どありません。またその額面は100%日本円です。

極論で言えば借金を0にしたければ政府通貨で1000兆円札を1枚刷るか、1000兆円の国債を日銀に買い取らせればいい。これで0になります。そもそも論として国内消化されてる場合借金を返す必要が本当にあるのか?と言う点が疑問なのですよね。世界のどこの国を見ても借金0の国など存在しません。過度の発行は国際信用を落とし、資金調達の際短期国債で高額な利息を払うか、長期国債の金利も高くしなければ売れません。しかし我が国の長期国債金利は圧倒的に世界一低い。9・25付けで0.676%、2位のドイツが1.854%、アメリカが2.643%です。

以前石破さんは「何時国債の金利が暴騰して金利の支払いが困難になるやも知れぬ」といわれておられましたが、一向に上がる気配もなし、それどころか本日もわずかに下がっています。日本はマスゴミが一般国民を騙す為にデマを流しています。本来この「借金」というのは政府が国民に借りている金であり、通貨発行権を政府が持っている以上何時でも返せるのです。

こういうと「それは大袈裟だ」と言うかも知れませんが、実際世界中でそれをやっています。FRBは現在もドル紙幣をガンガン印刷していますし、中国は元を発行しては国内不動産投資で見せかけのGDPを押し上げています。世界中がやっているからあまり増やさない円が高くなるのです。まあ銀行法で一応禁止事項もあるのですがそれを破ったからと言って一体誰が政府を罰すると言うのか?どうもこの辺が理解に苦しむのですよ。貸し手と借り手が誰なのかを理解すれば「借金」と言う言葉が適切とは思えません。いわば家族内で右左へ動かしているだけなのですから。自分の子供に貸した金を「死んでも返せ」と要求する親がいますか?って話ですよ。

投稿: 磯部 | 2013年9月25日 (水) 22時34分


イッシバさ~ん
お疲れ様です∥^ー^)


4日で仕事をこなすのは大変ですね。


未解決案件は山積み
になりますか


想像を超えた
仕事の量ですね。


自民党というのは
慎重に議論を重ねて
結論を出していく
素晴らしい党
なんですね。


私の思考回路では
自民の石破幹事長の
御説明はもっとも
であると納得出来ますが


そうではない方からの
コメントも沢山あるようで
逆にその方々の
意見が感情的で
理解出来ません。


同じく、
バレーボールの国際試合でも韓国や中国の選抜チームは
日本に対して
政治的な考えを
持ち込み、敵対心で
試合をするのが
残念です。


同じバレーを愛する
ライバルじゃないですか。


本当に見ていて
残念な点ですね。


民主党の野田さんに
対しては、
頑張っている姿は
伝わりました。


ですが、何も
進まず、解決出来ず
周りが動かないという
印象があり、


大変、気の毒な
思いがありました。


やはり、
周りをスムーズに動かせる
力は自民党にしか
ないのでしょうか。


野党から
総理総裁になるのは
大変ですね。


そう感じています。


ではまたお邪魔します。


御体に気を付けて。


失礼致します。

投稿: lyrics&front | 2013年9月26日 (木) 04時18分

【今この時期に暴露する意味とは何か?】

  民主党が政権を握っていた時代に起きた官僚主導の外交判断が、その当時から官邸主導ではないのかと言われいたことなのに【検察の判断だ】と国会答弁で答えていたことが、嘘であったと当時の責任者(仙石氏)が、暴露したそうである。読売新聞の記事にあります。
 尖閣沖で公務執行妨害罪で逮捕された支那人船長の釈放のことである。官邸が検察に働きかけていたと認める内容の発言を今になって出す意味が何なのかということです。大反省会をやったという噂があったが、その反省会でも出てこなかった話ではないですか?  反省していない、あるいは反省が足りないといういことで持ち出すのなら、これを持って党の解散まで踏み込むべきではないかと思いますね。国民に対する責任がまるでなかった政治家集団ということになる。船長の釈放は『10年11月に横浜市でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を控え、中国側が欠席することに危機感を抱いた菅首相(当時)から、解決を急ぐよう指示があったという。』国民を見た政治判断ではないということも併せて公表しているように思いますね。日中首脳会談の開催がない。これは民主党政権が主導した外交政策なのだと思わないと、今も日中首脳会談が開かれることがない理由を考えることが難しいですね。あの船長の釈放が反日暴動を招き、ゼネコン社員が支那政府当局の何者かに拉致監禁され、レアアースの禁輸を招き、尖閣諸島沖の領海侵犯及び領空侵犯を招いたということになります。

 民主党は我国の政権の座に就任したとき、平和への理念を語ることがなかった。改めて振り返って見れば分かることですか、東シナ海を友愛の海にしたいといった鳩山の言葉は総理就任前の言葉であり、就任時には何もなかった。菅氏が総理に就任したあとの所信表明も平和への理念を語ることがなかったし、後継の野田氏も同様である。我国と支那政府とのあいだに領土問題は存在しない。それと友好関係を維持するためにすることが船長の釈放とは思えないが、官邸は、国民に嘘までついて官邸主導で外交破綻を選んだということになる。彼等は、実に無責任である。食い散らかして逃げた。

 なぜ? こういう無責任野郎達が政治家になれたのか? それが深刻な問題ですね。

投稿: 旗 | 2013年9月26日 (木) 07時00分

消費増税には断固反対しています。何故消費税なのか。国際公約、三党合意。どれも国民の理解を得られない政治的な理由ばかりです。経済を痛めつけられた日本だからこそここ数年、日本は国際社会での存在感を失って現状に至る訳です。まずは死にもの狂いでデフレ脱却。消費増税等その足枷以外の何者でもありません。「増税ありき」の姿勢は本末転倒です。私は最後の最後まで反対いたします。

投稿: 奈良 はじめ | 2013年9月26日 (木) 08時21分

石破先生

 暑い暑いと言っていましたが、もう9月も末、朝晩はすっきりとした涼しさに秋の到来を感じます。
庭の菊たちも茎が太く緑が増し蕾もできてきて いよいよ菊花の季節到来と待ちかねているようです。

毎日の与党幹事長の激務、ご苦労様です。
政府が順調なのも党所属議員の面倒をみている石破先生のご配慮が行き届いているからだと思います。
きっと先生は総理大臣にもつかれるでしょうが、きっと歴史に残る名幹事長として後世に伝えられると絶対信じてます

私は経済問題が全然わかりません。
ですからここのブログで国内経済はもとより
マクロの国際経済を論じる方々の投稿を見て
それぞれにすごい見識をお持ちだなと思うのですが、私のような経済音痴には「だからどーなの?」と馬の耳に念仏的

それでもやはり素人が気になる単語は「借金」でそれも国の借金が何百兆円で国民一人当たり何十万の借金とマスコミにアジられたら怖くてやる気も出てきません。

しかし 9月25日 22時34分の磯部様の投稿を読んで すごく納得しました。
わかりやすい例えで説明してくださいまして
ありがとうございました。
「自分の子供に貸した金云々・・」は非常に説得力があり 日本の膨大な借金について
少しは希望が持てたようです。
もちろん我が家では 子供がいつか返してくれればいいなぁ と期待してますけど

これについて異論がある方も多いでしょう。
その辺のご意見も聞きたいような・・・
(わかりやすければ・・)
消費税や法人税を上げる結果これらの借金も減っていくのでしょうか?
やはり いつまでも増え続けていくのは将来の人たちの負担になるのではないでしょうか?

投稿: ブナの森 | 2013年9月26日 (木) 13時21分

石破さん  ≪順序を間違えている≫
日経【法人税下げ 早急に検討 http://s.nikkei.com/1bdGmc4 】
ふうううん、矢っ張りと云う感じですね。
この安倍政治の動きは、故事に喩えれば、
①水飲みに挑戦する気のない馬(経団連会長以下大企業トップ)を、
②あの手この手で水場に誘い、水を飲めと要請しても、
③安倍政治の期待(勝手な目論み?)が叶えられる道理はない。
④寧ろ、馬群を代表する経団連会長の過去の言動は一貫していた。何ら挑戦への言質を与えず、政治におねだりするばかりで、要請された賃上げなども形ばかりのアリバイ作りに過ぎない。

経済界が経済再生に果断に挑戦する点に担保も保証もないまま、勝手な思い込みで突っ走る安倍政治は、前のめりが過ぎると思う。
危機に望んでいる国家財政と国民生活には、危険極まる動きだと深刻に危惧します。

要は、この安倍政治は順序を間違えているのです。
仮に、一般的な法人税率の引き下げではなく、挑戦的な新規投資への減税措置に限定するにしても、肝心なのは、経済界が「臆病だった過去を悔い改め、挑戦的な新規投資に挑戦し、日本経済が此れ以上時間と地歩を喪う事態に終止符を打ち、経済成長戦略に本気で取り組む」と云う言質を獲ってからだと思います。
一時期の麻生某や野田毅某の主張が正しかったのだと思います。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2013年9月26日 (木) 15時22分

最近、「秘録・日本国防軍クーデター計画」という本が講談社から発売になりました。
警察予備隊が創設されるときの経緯が詳しく書かれている本です。
石破氏の父上様も警察予備隊創設と関わりがありましたね。
この本によると、吉田首相の力で警察予備隊は価値のないものにされてしまいました。
自衛隊に変わりましたが、いくら変わっても、軍としての働きはできません。
石破氏はどう考えますか。

投稿: 桜の蔵 | 2013年9月26日 (木) 17時16分

安倍総理はまだ消費増税の判断をしていないにも関わらず、メディアは連日に渡り、消費増税が決まったかのように報道しています。
自民党の中にも、安倍総理への圧力に加担している議員がたくさんいます。
デフレ期に消費増税をする事がどれだけ罪か、いい加減に自民党は歴史に学ぶべきです!
「経済成長なくして財政再建なし。」
増税しても税収は増えない。減るんです。
財務省に騙されないで下さい!
多くの国民は勉強して目覚めていますよ。
デフレ脱却すれば、財政再建なんて軽くクリアできるんです。
だからみんな安倍総理を支持しているんです。
なのに今、消費増税したらアベノミクス終わってしまいますよ。
いったい自殺者がどれだけ増えると思っているのか…東日本大地震を超える人災になりますよ!
安倍総理を周りから追い込んで、アベノミクスを潰させ、国民の生活をドン底へ落とそうとする議員たちを私は許せません。
財務省やマスコミなんかに絶対に負けてはいけないです!
自民党の議員が一致団結すれば消費増税を阻止できるんです。
そうすれば国民は自民党を全力で支持しますよ!
私も、多くの国民も、安倍晋三だから自民党を応援しているんです。
彼がどれだけ期待されていることか、自民党は全然分かっていない!
安倍総理ひとりを犬死にさせて、他の人が総理になったら私はもう自民党は応援しません。
もう古い政治はいりません。
自民党の議員たちは心を入れ替えて、日本国民のために働くべきです!
中国や韓国やアメリカのための政治なんてもうしないで下さい。
日本が滅びてしまいます。
「日本」を主語にした政治をやって下さい!

投稿: 戦後レジームからの脱却 | 2013年9月27日 (金) 02時03分

お疲れ様です。いつもテレビで御活躍を見てます。多くのコメントにもありますが消費増税の延期をしてください。消費税が上がればお金を使いたくても使えません。むしろ貯蓄します。できればですが。よろしくお願いします。

投稿: 江原 | 2013年9月27日 (金) 08時39分

今消費税増税したら安倍ノミクスが失速します。

そのようなことに加担したら先生と自民党の値打ちが下がりますよ。

投稿: さくら | 2013年9月27日 (金) 12時37分

ちなみに、安倍さんの 国連での演説は ”変わろうとする日本”を 象徴しており いいと思います。


正に、トップ・セールスですね。


”女性の人権重視”表明も 中韓に対する 素晴らしい カウンターです。


例えは悪いですが、


下っ端(中韓)に ワイロを 繰り返し、小出しするより、


トップ(国連:戦後レジームの拠点)に、 ワイロを バシッと 渡した方が、一発で 片がつきますね。

私の知人が 昔、言ってましたが、


腐敗した 軍政のフィリッピンで 融通を図ろうと思えば、


下っ端の軍人に ワイロを 幾度も渡すより、


その上役(司令官クラス)に 渡した方が、一発で 片が付く というような 話を。

これが ”世の理屈”って やつでしょうな。

尚、 法人税 減税で、 勤労者の所得が向上するというのは、

そうした効果が 全く無いとは 言いませんが、


机上の空論だと 思います。

減税されれば、その分を 溜め込むなり、役員幹部賞与に回すなり、人を雇うなりするのが 関の山では?


雇用の創出は 少しは 見込めるかもしれませんが・・・


それより、内部留保等の 過剰なストックが 企業にとって マイナスになるのだ!!


という様に 仕向ける 税制を 編み出すべきですね。


(”過剰分”の内部留保税みたいなの)


と同時に、不当な企業買収から防衛する 術を 法制面等で きちんと担保してあげるコトも 肝要でしょう。

この2つは 両輪であり、


且つ、日本経済が 世界に対して コミットした存在である以上、


この両輪改革は 世界を巻き込んで 議論し、そのフレームワークを構築していくべきです。

難しい仕事ですが、やり甲斐のある仕事 命題ではないでしょうか?

投稿: ぴっぽー | 2013年9月27日 (金) 13時56分

石破さん  ≪これは辛抱するべきことなのか?≫
日経【神戸地裁(宮崎英一裁判長) JR西日本の歴代3社長に無罪判決 尼崎脱線事故  http://s.nikkei.com/18tsdBX  
‥3社長の弁護側の主張
①現場のカーブについて「工事完了から事故発生まで約63万の列車が無事通過している。事故の予見可能性はなかった」 
②ATS整備についても「事故当時、鉄道事業者にATS整備を義務付ける法令の規定はなかった」】

どの民主党政権に比べても今の安倍政権が優れているのと同様に、歴史上の「秩序の乱れた無法状態」や「歪みが避けられない人治体制」に比べれば、「法治」は格段に優れた体制であることに多言の余地はない。然し、その認識に立ってさえ尚、「法治は万全ではない」、「社会の深遠な公正に違背するケースがある」ことなどは断じて忘れるべきではない。
この判決はその忘るべからざる歪んだケースの実例でしょうね。広深永な道理に違背し道義的な公正に違背するケースでしょう。
攻守双方の法曹人の視座や構えが狭浅短であることは取り敢えず横に置いて‥、今は、裁かれた実業人の身分高き者達が、そんな法治に縋り、無罪に固執し、悲惨な目にあった被害者や関係者の苦しみに塩を塗り付けた挙句に、法的な無罪を得て、胸を張る姿が哀しく観えます。

卑近に考えれば、社員3万人を抱える大組織JR西日本のトップに立つ重大な責務を背負った者達の刑事責任を追及するに、①や②のような枝葉末節で狭浅短で偏頗なポイントを俎板に載せた裁判自体にも重大な問題があるのかも知れませんね。
まあ、「業務上過失致死傷罪で強制起訴」と云う経緯に鑑みれば、根っ子には裁判関係者の正義感の有無や程度とガバナビリティの歪みの問題が寝そべっているのかも知れません。

勿論、石破さんだけと云う話ではありませんが、「政治(家)」は法律を創り、その法治の完成度を高めるのが責務だということですね。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2013年9月27日 (金) 16時03分

消費税増税自体には、そもそも対して景気減退の効果は見込めないような気がしてます。
どっちにしろ買うものに対しての税金なんだから、可処分所得があれば、税収減の事態は起きません。
問題なのは、イメージ効果と、可処分所得が減ってしまう層に対する手当です。
その二つをきちんとこなせば、消費税20パーセントにしても怒りませんよ。

投稿: 超猫好き | 2013年9月27日 (金) 16時03分

■■■■


> 山口組「直参」組長を逮捕 ダミー会社に組事務所売却偽装の疑い 
産経新聞 9月27日(金)12時5分配信

> 体のないダミー会社に組事務所を売却したように装い、虚偽の登記をしたとして、県警暴力団対策課と尼崎南署などは26日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で、指定暴力団山口組系大平組組長、中村豊彦(69)=尼崎市塚口町=や長男で大平組幹部、彰博(40)=同=ら3容疑者を逮捕したと発表した。


■■■■

この件が、引っ掛かったのは、


角田美代子が首謀で 有名な 尼崎連続殺人事件で、


この”直参”組が 角田美代子や その一味と関係があると 出入りを見たという目撃証言などが


ネットで 騒がれていたのを 思い出したからです。


逃げた被害者の住所を割り出し 連れ戻し、長期に渡り 監禁・暴行するなどして、

複数家族を 破滅に追い込んできた この特異な事件は、


以前から 何らかの背後組織(バックアップ体制)がないと できない犯罪だと 指摘されてきました。

仮に、事件への関与があるならば、


私は、警察の常套手段である 微罪で逮捕し、本罪へと捲って行く その手法に 期待しています。

日本国民の 複数家族が 破滅に追い込まれてますからね


ふざけた事件だなと。


肝心の主犯格である 美代子が自殺したらしく、


又、監禁現場のマンションが 家宅捜索を受けるのに 多大な時間を擁し、


その間に 競売に掛けられる等、 証拠隠滅の気配が 濃厚な おかしな事件でしたが、


通信記録、口座記録等、追える要素は まだ、残ってる筈。

とにかく 尼崎連続殺人事件は、

非常に ふざけたヤクザな事件だと 義憤を感じます。

石破議員。

投稿: ぴっぽー | 2013年9月27日 (金) 16時14分

石破先生、本日もご苦労様です。

9月ももう終わりですね。そして増税問題がやって参ります。私は断固としてこれに反対の立場です。最期まで貫きます。増税などさせません。させるものですか。

この一点においては支持している自民党議員も何も関係ありません。消費増税に賛成される議員には徹底的に抵抗する所存です。そのような議員には二度と票を投じるつもりはありません。死守すべきところは何をおいても死守する。今この段階での消費増税など、全く合理的ではありません。

まずはデフレ脱却。それがなによりも優先です。これは党の公約です。信を裏切る議員には辞めていただく他ありません。絶対に消費増税には反対です。

以上、ささやかながら有権者の決意として表明させていただきます。

投稿: 奈良 はじめ | 2013年9月27日 (金) 16時54分

貴方が結局何をしたいのか、さっぱり解らない。
『国民には丁寧な説明を…』
をと言いつつ、具体的には
『総理総裁の指示に従い…』
以外の説明はない。貴方の言葉で消費増税にしても、東北の復興のあり方にしても、対クソ韓国政策についても、丁寧な説明を受けた記憶がない。政府発表済みの事だけ…。
足を引っ張る政治家よりはマシなだけ…。それとも、後ろから刺すタイミング待ちなのですか?

幹事長の仕事って、これ見よがしの日焼けをする選挙運動だけなのですか?では、渡邊や徳田みたいな馬鹿を公認した責任は?
この責任は総理総裁?

『報道2001』はしっかり見ます。

投稿: 直樹 | 2013年9月28日 (土) 09時33分

いつも思いますが。

石破先生もピント外れな批判ばかりで大変ですね。

角栄先生は石破先生の何十倍、何百倍ものピント外れな批判を受けてきたんでしょうね。

いつの世にも無知で無責任な国民がいますからね。
得てして、この手の国民が無責任な投票行動をして、国政をいたずらに混乱に陥れているんですがね。

本人はその自覚すらないんだから。始末に負えない。
連中は日本にとって獅子心中の虫ですね。

投稿: さだ | 2013年9月30日 (月) 22時31分

教祖サマ、羨ましいですね。何をやっても、何もやらなくても、盲目的に指示して下さる信者がいて…。
で、批判をする輩に対しては『虫』扱いするのだから、信者は有難いですね。

教祖サマ、ご立派です。お金が必要な時はこのような信者へ直に頼みましょう。そして、朝鮮人からのお布施は断りましょう。東電村からのお布施も断りましょう。

投稿: 直樹 | 2013年10月 1日 (火) 12時52分

リフォームや太陽電池設置の補助金を出している市町村がありますが、エコカー補助金のように全国共通の補助金制度にならないのでしょうか?市町村内に職人がいない場合は隣町からの応援になり市町村限定の補助が受けれなくなります…

投稿: (^-^) | 2013年10月 4日 (金) 02時08分

雨と言えば100ミリ単位でしか降らんのとか・・

干ばつの後の雨は豪雨でないのが有り難い。そしてその後の干ばつは避けて頂くのが望ましい。
湯水の如く顔から汗が噴出するから真昼の農作業も本来なら止めるべきですがそうもいかないものです。<水飲み百姓>は意味が違いますが、そんな感じです。
晴耕雨読でこのブログも閲覧したり、書き込んだりするのですが、雨が全く降らないので・・・
昨日の雨は焼け石に水でもう乾きました。

本日も30度を越えました。
お蔭様で虫も最活動期を延長するので無農薬で自然農薬も使用しない身としては早く平年並みに落ち着いて下さるのを祈るのみです。今年の夏は野菜でなく蛙に水遣りした位です。


様々なコメントが押し寄せて居るだろう事はいつもの如しで。全く読めていませんが末尾のコメントの遣り取りで、皆様お変わりなく、と思った次第です。
私がのん気なコメントを書き込むようになったのは総裁選のネット上の余りの惨状に何かせねば、と始めたのですが一年が経ちました。

政局ネタ不足なのか産経の<ポスト安倍>記事もキレが無く、石破さんは真面目で、動きにくいのに幹事長をあえて受け、総裁と意見の相違があろうとも支えると決意して、決してさわらび会は石破派であると認めることは無い。裏を返せばそんな記事でした。


衆院選の時甘利さんがスマホで遣り取りしている横で以前のままと思われる携帯で連絡を受けておられる姿が印象的でしたが今もお使いの様で、周囲からはなんと思われているのか気がかりですが、変わらずに居て頂きたくもあります。

御自身の信念を貫くのは魂と心身を削る事となるのでしょうけれど、憩いとなる結果が、国民の幸いともなりますように。

少し冬野菜と春野菜の仕込みが落ち着いて来るまでイシバチャンネルもお預けです。(ノ_-。)


投稿: 野武士 | 2013年10月10日 (木) 22時10分

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