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2014年1月31日 (金)

代表質問を終えて

 石破 茂 です。

 総理の所信表明に対する本会議代表質問も終わり、今日から予算委員会における質疑が始まりました。
 25年度補正予算、26年度本予算を出来る限り早期に成立させ、消費税率引き上げを視野に入れて景気が失速しない態勢を整え、これに続く諸法案の審議をなるべく早く開始させたいと思っております。
 昨年の臨時国会の反省を踏まえて、時間に余裕を持って万全に近い体制で臨まなくてはなりません。
 
 28日火曜日は、久しぶりに本会議での代表質問に立ちました。原稿を載せておきますので、皆様ご多忙のこととは存じますが、週末お時間がある方はお目をお通しくださいませ。
 新聞はともすれば「石破幹事長、官邸と公明党との間で板挟み」的な政局報道に偏りがちで、中身について詳しく論評してくれませんが、当然ながら今重要なのは政局ではなく政策です。
 安定的な政局運営がなされる中で、多くのマスコミは何か波乱要因は無いかと機会を虎視眈々と窺っているようにも思われますが、そのようなことは事の本質とは遠いものです。
 各々の政策について、議論を加速し、結論を出し、進捗を速めていかなければ、決定的な禍根を残しかねません。財政も、経済も、社会保障も、エネルギーも、安全保障も、すべてにおいて然りです。

 東京都知事選挙も最終盤となります。この間、様々なご意見を承ってまいりましたが、組織として対応する以上、手抜かりなく最後まで力を尽くして参ります。選挙は勝たなければ意味が無く、さりとて勝てれば誰でも何でもいいというわけにも参りません。民主政治とは、この狭間で煩悶する営みのように思われます。

 今週読んだ論考の中では、雑誌「東亜」(霞山会刊)の特集「積極的平和主義が変える日本外交」、なかでも川島真東大准教授の「歴史的視座から見る日中関係」を興味深く読みました。
 この雑誌はかつての「外交フォーラム」の流れを汲むもののようで、なかなか一般書店では手に入りにくいものですが、啓発される機会が多くあります。

 週末は土曜日が地元。
 日曜日は東京で都知事選の支援に廻ります。
 明日から二月、お元気でお過ごしくださいませ。


H26.1.28本会議代表質問原稿

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コメント

お疲れ様です

投稿: mr | 2014年1月31日 (金) 21時20分

【純情可憐外交のつけ】
日本が国際社会における情報発信能力もロビー能力も中
韓に劣る、と言う事実を十分認識せず、「主張せずとも
正しければ必ず国際社会は受け入れてくれる、そうでな
くてもいざと言う時、白馬の王子様(アメリカ)が助けて
くれる」、と思い込んで来た、日本の”純情可憐外交”
のつけが、顕在化して来ました。

純情可憐外交的思考のため、過去の中韓による国際社会
に浸透する反日的洗脳への、効果的な対処がほとんど無
く、すでに中韓の反日思考汚染が定着してしまい、日本
の主張に聞く耳持たない国際社会となってしまいました。
こうなっては、後の祭りで、誤解を解くのは絶望的です。
以下は、そのいい例です。

1. フランスのアングレーム国際漫画祭で、明らかに政治
的プロパガンダである慰安婦問題をめぐる南朝鮮の作品
が出展許可されたが、それに対する「強制連行はなかっ
た」とする日本側の作品は「政治的」として撤去された。

2. バージニア州議会での日本海呼称に関する法案に関連
した南朝鮮のロビー活動は、問題視されなかったが、日
本のそれは、外国政府による内政干渉として非難された。
(ワシントンポスト)

投稿: 【純情可憐外交のつけ】 | 2014年1月31日 (金) 21時41分

イシバ先生、スタッフの皆様、こんばんは
私事ですが、4月から、我社は、新入社員から、社長まで全員、基本給が、三千円上がります。
消費税のアップに向けてなんだそうです。
夫も兄も、景気の悪い話しかしないので、まだまだみんなが、上がってる訳ではないでしょうが、ちょっとやる気が出ています。
が、私は、基本、自炊でドケチと同僚や幼なじみから言われるので、消費税3000円分使い切れるのかしら。
少し優雅な会社員ですが、お茶すら家から、沸かしていきます。金欠だ、お金ないという人に限って、コンビニの定価の飲み物買ってるな…
あくまでも私の所感ですが。
先生の質問、ようやく録画してみました。
どれも当たり前のことなのだけど、先生のお顔がものすごく暗く見えました。
タレントではないので、作り笑顔なんていりませんが、元気がないと成功するはずのものすら失敗してしまいます。
と少々生意気ですが、この国に残された時間は少ない?と焦られているのだろうか?
とか勝手に心配しながら、自民党の大阪から送られてきた大阪都構想についてのビデオがあまりにつまらないので、文句を言う場所が違うこと承知で文句言ってみました

投稿: なこ | 2014年1月31日 (金) 22時03分

先生いつもご苦労様です。少し今の政権に危惧をしています。
大嫌いな韓国が従軍慰安婦の件について、フランスのマンガ博でのやりたい放題言いたい放題の事をやらかしていますね。それを放置状態の日本って一体何でしょうか?我々日本人は、いつになればこのサンドバッグ状態から抜けられるのでしょうか?
韓国は組織的に日本バッシングしています。それに対して日本のマスゴミ、くそメディアは韓国、中国の味方の様にあまり悪いニュースは流しませんね。昼間のBSは韓国に占領されたかの様な韓国の番組です! 敵は外にもいますが、実は一番の敵は、日本の身近にいるのでは無いでしょうか?
政権与党も組織的に日本人バッシングを防がないと、本当に占領されてしまいますよ!
ここ数日国連での叩かれ方、くそ韓国に何も出来ない政府に危惧を感じます。後、恩を仇で返す国とは関わらない方が良いのでは?よろしくお願いします。

投稿: 戦闘艦アイオワ | 2014年1月31日 (金) 23時49分

 自分はずいぶん暇な部類に入ると思いますが、まだ靖国関連の本を1冊も読めてないです。次は、「東亜」ですか。

 本会議代表質問原稿を見ましたが、集団的自衛権のあたりは、自分も賛成です。もっと国連憲章との関係や安全保障理事会までの限定的な権利であることが報道されるように頑張らないといけないですね。
 あと、原発の最終処分場や靖国の問題もそうなのですが、当時は必然だったかもしれない政府の判断(憲法解釈など)について、自民党は総括すべきなのではないでしょうか。それができて初めて、理解が広がるように思います。

投稿: 社会保障から経済成長?! | 2014年2月 1日 (土) 00時33分

決まったことなのに、消費税率引き上げに反対の理由は、法人税減税と同時だからです。法人税は利潤に課税されるもので、法人税減税は営業費用の一項目である賃金(労働者の受け取り分)に対してはもちろん、概ね営業利益と経常利益との差額である有利子負債の利払い(銀行の受け取り分)にも関係しません。法人税減税で増加する利益は、株主への配当に分配されるか増資の準備に留保されるか(将来の株式分割)、自社株買いに充てられます。自社株買いしたものは金庫株にされるか買い入れ消却されれば一株当たり自己資本で実質的に株主に還元されます。しかし、ストックオプションでその企業の役員に現金¥1受領するか自社株を受け取るか選択する報酬の制度で配分される場合、上場企業であれば株式市場で売却出来るので自社株を選択した役員にはまとまった報酬になります。消費増税と同時の法人税減税で消費税率上げの大衆課税分がそのまま上場企業役員の報酬へと所得移転する過程が出来上がった様に思えます。民主党政権当時、日経新聞は米倉経団連会長(住友化学)が民主党公約違反断行の野田政権成立を後押ししたことを伝えていました(濡れ手に泡じゃないですか)。今年、経団連会長は東レ出身に交代した様ですが、早速、他の税を増税することなく法人税を減税せよ!と若干トーンを変えていますw 東レは水着を生産してるそうなので消費財に直接携わっているためか、前任者との違いが出たのかもしれませんね。

投稿: ぱす | 2014年2月 1日 (土) 02時24分


石破さん、
お疲れ様です(^ー^)


本会議代表質問、
拝見させて頂きました。お疲れ様でした。


少子高齢化は
ひしひしと感じますね。

やはり、収入の
安定なくして、
結婚などは考えられず、また安定している方は
している方で、
『今まで自由にしてきたお金を結婚で嫁に管理
されたくない』
という考えの方は
多いです。


収入の高い方は
自分で老後のお金も
貯めていて、
一人でやっていく方が
楽だと考える
ようですね。


結婚に憧れる時代は
終わっています。
結婚は苦労するだけ、
が多くの人の考えだと
思います。


それは親を見ていても
分かりますから。
甘くはありません。


父親のDV等を
経験している方は、
ネット上で知り合った
方達にも想像以上に
沢山いまして、
そうゆうのもあるので
しょう。


職場も恋愛どころか
潰し合いの世界。
職場結婚って案外
少ないのではないで
しょうか?


恋愛モードなんて
全くありませんから。


結婚氷河期です。


ヒュルル~
凍死ですね。


両親の年金も
当初よりかなり下がり、生活が苦しいです。


私は療養中ですし、
生活は苦しくなる
一方です。


障害者でない私は、
受給も受けられず、
払えない国民年金の
請求が来るばかり。


それでも払える際には
払いますが、
満額支払わなければ
掛け捨てになるなんて
救いはないですね…


この先、
生きていけるのかな…。不安だらけです。


でも出来る限り、
頑張ります


そんな私に
素晴らしい応援歌が
ありまして、
『エレファントカシマシ』の
"悲しみの果て"という
曲です。


『涙の後には
笑いがあるはずさ
誰かが言ってた
本当なんだろう
いつもの俺を
笑っちまうんだろう


悲しみの果てに
何があるかなんて…


悲しみの果ては
素晴らしい日々を
送っていこうぜ』


号泣です。


頑張らないとなぁ。


ではまたお邪魔します。

御体御自愛下さいませ。


失礼致します。


投稿: lyrics&front | 2014年2月 1日 (土) 03時08分

8%の年、都知事選の年お元気でご活躍くださいませ。

投稿: 61 | 2014年2月 1日 (土) 05時02分

代表質問熟読しました。特に集団的自衛権についての件りには石破さんの思いが詰まっていたように感じました。いつの日か国連憲章の敵国条項についてのご見解を承ることができれば、と思います。

投稿: kktf | 2014年2月 1日 (土) 09時11分

後悔

いしばさんのブログで民主党への要望を書くのも変ですが、政権交替のときマスコミの煽りがすごく、またテレビで安住さん岡田さん原口さん前原さん長妻さんなど真面目そうな方々がさかんに民主党になれば…云々と述べておられるのを聞くにつけ…しょうがないかぁ…から…もしかしたら日本が変わるかも…と大いに期待しました。ところが、外交は悪化、景気は悪化、復興は足踏み、原発の事故処理は最悪…あの時、何で期待などしたのか…ニュースをみるたび、民主党の発言を聞くたび、自分自身に悔しさが込み上げます。真面目で実力のある皆さん、社会党系とは分かれて国民のために力を発揮して下さい。…昨日、朝まで生テレビで、弁護士の方が特定秘密保護法で国民の知る権利が…原発事故のとき隠された。とか言ってましたが、隠したのは民主党!過去にイロイロな災害を経験している自民党なら隠したりしない!!と思う。震災から1年も経って、義援金もおおかた使ってからバトンをわたされて…事故処理のまずさを民主党から突き上げられてもねー…冷・め・る (・_・)

投稿: まな | 2014年2月 1日 (土) 22時35分

理系女(りけじょ)
すご〜い
過去、何百年の不可能が可能になった新発見なんですってね

使用済み核燃料の処理方法も可能性が出てきたのでは?…研究を進めればですけど…原発処理が注目される中、放射能の無効化の研究に着手しているのをサラっとアピール
深く研究して研究対象をよくしれば違った可能性も広がる…

投稿: まな | 2014年2月 2日 (日) 07時46分

サンデーモーニングで「都知事選挙
もりあがりが、いまひとつですね。」「そうですねぇ。どこか、もりあがると困るところがあるんですかねぇ」って…マスコミが取り上げていないだけじゃないですか
いつだったか、黒川きしょうさんとか出た時は、ヘリコプターで選挙活動したとか、ドクター中松さんが発明品のジャンプシューズで街中で選挙活動している様子とか石原さんの演説の様子とか毎日テレビで見ましたが…もりあがると困るのは、テレビ局を含む各マスコミの支持政党ではありませんか?

投稿: まな | 2014年2月 2日 (日) 08時58分

石破さん ≪高橋哲哉さん著「靖国問題」≫
ぎゃあ!石破さんから論考のご紹介が立て続くので対応が追い付かない!(笑)。

昨年末にご紹介戴いた高橋哲哉さん著「靖国問題」は未だ道半ばなのですが、非常に刺激的で深遠で興味深いですね。行間も読み解かねばならず、斜め読みを許さない本なので進みが遅い(笑)。
特に、高橋さんに強く刺激されたのは、①感情の錬金術が編み出され、②靖国には、自国の戦争を正義の戦争とする聖戦教義、戦死将兵を英雄化する英霊教義、その英霊に続けと呼び掛ける顕彰教義の三要素が(菱木政晴さん)と云う指摘でした。国民が靖国問題を巡って未だに散り散りに乱れている原因の一つの仕掛けなのだと。

また、高橋さんの論考手法で印象的なのは、賛否順逆を問わず様々な見解や感情を広く集めて、丁寧に論点を分解整理し、高橋流の判断を加えて、抽斗に納める作業が行われ、見解が科学的に纏められていることでした。まあ、此れでも万全十全という訳ではないのでしょうが、少なくとも基本的方向に間違いはあるまいと。真に、偏りのない中庸の構え方であり、素晴らしい論脈だと思いますね。
考えてみれば、中庸とは右だ左だと云う次元とは明らかに違うのですが仮に無理やり同じ次元に降ろして観れば、中庸は右からは左に観え左からは右に観えるのも道理です。因みに、普通の右も極右から観れば左だと云うこともある。
また、日本政治は以前から霞が関の「悪賢いモグラ」に翻弄されているのですが、靖国に関しては霞が関以外にも宮内庁や九段や丸の内の歪んだ「悪賢いモグラ」が徒党を組んで、明治以来連綿として日本と日本国民を翻弄していたのだと改めて暗澹となる。

然し、改めて世事には須らく慎重に「かも知れない運転」に徹することが肝心であって、楽観的で周りの空気を鵜呑みにする「だろう運転」は厳にご法度だと戒めたことでした。
その戒めは目先の都知事選挙にも生かされるべきであって、口先の政策などの「何?」ではなく、候補者の思想傾向は?真摯か?資質能力は?など「誰?」を見極めることが肝心だと云うことに繋がる。誰?の見極めは困難ではあっても、ネット時代の今は過去に比べれば格段に容易になっている。「何?」に投票し裏切られてきた有権者は挑戦するべきでしょうね。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年2月 2日 (日) 11時29分

石破先生いつも本当にお疲れ様です。以前ご一緒に地元で写真を撮ってくださった子供達も4,5歳となりました。
また、お会いできることを楽しみにしております。
鳥取市長選挙も間近となりました。地方の安定は、国政の安定へ繋がると私も考えております。お膝元でございます鳥取市の自民党公認候補の選出、石破先生を含め、自民党県連の皆様方が、蟠りを捨て、鳥取の、全国の安定へ繋がる候補者を選択されると信じております。
今後も石破先生のファンとして応援しております。
今後もお体に気をつけて下さい。

投稿: 石破先生のファンより | 2014年2月 2日 (日) 11時50分

石破先生

日本海側出身のワタシとしては、都内で久々の雨天もまた冬を感じる1コマになります。

さて、昨今のマスコミは酷すぎます。
モラルもレベルもです。

石破先生の秘密保護法案における質問など、【石破先生からいかに失言を引き出すか】という目的で実施されている事が明白であり、【広く国民に知らしめる】という本来の目的をかなり逸脱しています。
あるいはNHK会長への質問も同様でした。

こんなモラルで、何を扇動しようとしているのでしょうか。
かつて、このような扇動の結果としてたどり着いたのは「太平洋戦争」ではなかったでしょうか。
時の指導者は太平洋戦争は回避しようと必死の努力で頑張っていたのに、国民を扇動した者こそが新聞社です。

そもそも朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、東京新聞など、前身まで含めれば所謂「A級戦犯」じゃないですか(司法取引して不起訴になっただけ)。
各新聞社というA級戦犯が「A級戦犯はケシカラン!」と糾弾していて恥ずかしくないのか、小一時間かけて聞いてみたいものです。

更には、最近の記事のレベルです。
インターネットのブログから拾ってきた記事を抜粋して(時には偏向して)そのまま新聞の記事にしていますよね。
インターネットで得られる情報以上の付加価値を提供できない新聞のレベルって何なのですかね。
そんなの報道ではなく「ワイドショー」じゃないですか。

だから違法をしてでも秘密を得る、という毎日新聞の伝統的な手法も間違いです。

そのような必死の努力をするつもりが今後も無いなら、いっそ無くなっても全く困らないと思います。

経営層は「付加価値」とは何なのかを考えるという現代における新聞が本来持つべきミッションよりも、「椿事件」のようにいかに国民を扇動するかというミッションに重きが置かれているのではないか?と疑わざるを得ません。

投稿: ぱなとりん | 2014年2月 2日 (日) 15時50分

こんばんは、お久しぶりです。

沖縄に米軍基地をまた一つご用意する計画を着々と進ていらっしゃるようですね。日の丸の赤色は、何の色?

相変わらず憲法を順守するつもりは全くないし(自衛隊についてです)。国会議事堂に、立憲主義を尊重する人はほとんどいないと思いますよ。安倍晋三さんはなんか言ってましたが、...。

同じ日本人として恥ずかしい思いでいっぱいでございます。

投稿: 鈴木やす | 2014年2月 2日 (日) 20時41分

他国のマスコミはどうか知りませんが日本のマスコミは政策より政局やどうでも良いようなことを重箱の隅をつつくようにして日本の有権者から何か大事な事をあえて知らせなかったりという事が多々あるようです。

都知事選においてももっと公正中立に各候補者の政策や論点を整理して報道するべきですが、どうもそうはしたくないようですね。

日本国内が総論も各論も反対でなかなか前へ進めない中、国際社会上では中国や韓国によるありもしない日本への誹謗中傷工作を行い日本の信用を貶めています。

それに対する我が国日本の対策は常に後手後手へ廻っていて日本の外務省は本当に大丈夫かと危機感を持っております。

中国の尖閣への野望、韓国の日本から金をせびりたい為の慰安婦問題の捏造とそれを事あるごとに他国を巻き込んで喧伝する粘着質の厭らしさ。
米国下院外交委員長の米国加州グレンデール市での慰安婦像への献花や仏国での漫画フェスティバルでの韓国側の主張のみの漫画を展示させる主催者側の愚挙など数え切れないほど中国や韓国の日本への誹謗中傷はある意味レッドラインを超えつつあると思います。

これらの嘘を国際社会上に正し逆に中国、韓国の不逞を知らせる為に日本の政府や外務省は全力を上げるべきですし、何も知らずにいる日本国民に周知させる事は必要でしょう。

それが為に正しい日本史の勉強は必要です。
ところが某紙によれば特に慰安婦問題のミスリードを行った某紙記者が早期退職し関西の大学に教授として教鞭をとるとの情報がありました。
そのような事で日本国と日本国民の名誉は守れますか。?

維新の会は河野氏と朝日の社長の証人喚問を行う為の署名活動を開始するとの事。
日本の未来子孫達の為にもしっかり自民党も協力するべきです

投稿: 一有権者 | 2014年2月 2日 (日) 22時02分

石破先生 お疲れ様です。代表質問TV中継を見て、そして自民党サイトで文書化したものを読んで、またこちらのサイトでも掲載して頂きありがとうございました。とても現実的な問題を提起され、まさに今の我が国の状況を直視された論文だと思いました。被災地も3年目に入ろうとして、この寒中にまだ仮設住宅でそれも地盤の弱い所に建てたものはそろそろ傾いてきているとききます。皆さんに辛抱して頂いているわけですが、高齢の方も多いので心配です。オリンピックも決まりましたが、資材不足、建設業の人材不足が深刻な状況が見込まれ、国内の他の工事にも影響がでているとききます。建設業は不景気が長期間続いていたわけですがここで急に仕事が増加したわけです。雇用でも非正規社員に対してももっと能力開発が必要と思っております。外交では中国、韓国が世界中で我が国に対する誤った認識を喧伝し自分たちの覇権を広げようとしています。英語で中国側は話しているのに対し、岸田外務大臣は日本語なので英語で話してくれればと思いました。まだまだ様々な面で予断をゆるされない状況下である我が国ですが、引き続きご尽力よろしくお願い致します。安倍さんも午年ということで厄年なので厄除けしていただくようお伝えください。

投稿: ぷーちゃん | 2014年2月 3日 (月) 06時17分

石破先生、事務局の皆様こんにちは。いつもありがとうございます。

代表質問の原稿をありがとうございました。早速ダウンロードさせていただきました。

今回の都知事選候補者に特に求められる資質は、都議会をまとめられること、国と充分な連携がとれること、他の道府県との協力体制が作れることだと思います。オリンピックであれ、東京の諸課題であれ、都知事一人だけでできることではなく、他の地方自治体の協力が不可欠の課題ばかりだからです。
都民の家族への投票依頼をしておきました。吉報を期待しています。

投稿: ビーグルの館 | 2014年2月 3日 (月) 07時14分

石破先生

これはさすがに酷すぎませんか。
三橋氏のブログより
---
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11763588642.html

 わたくしが昨日、11時に銀座の三越前に到着した時、演説場所が「なぜか」舛添陣営に占拠されていました。唖然としました。

 前日の22:00から場所取りしていたとか言い訳していましたが、選挙をやっている人間からしてみれば、「何考えているんだ!」という話です。何しろ、舛添要一候補の演説予定は13:00~だったのです。それは、本人のホームページにも記載されています。

 田母神陣営は、11:30から銀座三越前で道路使用許可を取っており、普通に選挙カーが三越前に到着すると、舛添陣営に占拠されており、車を停めることができませんでした。その後、大揉めに揉めた挙句、舛添候補の選挙カーが反対側に移り、田母神陣営が選挙運動をすることができました。(明らかな選挙妨害ですよ、舛添要一さん)

(中略)

銀座での安倍総理の舛添応援は、相当に「盛り下がった」ようで、ニコ動は罵倒の嵐でしたが、当たり前です。自民党員を舐めるのもいい加減にして下さい、自民党、そして安倍晋三内閣総理大臣。

---

これは先般石破先生が謝罪されたテロ発言とは比較にならない由々しき問題だと思います。
先般の件以上に迅速に大々的な誠意ある対応が必須ではないでしょうか。

投稿: ぱなとりん | 2014年2月 3日 (月) 08時08分

どう取り繕っても、言い訳の言葉を駆使しても、舛添氏を支援する事に大義がない。舛添氏本人に資質もない。
危機を呼ぶ左翼の弁護士様や、黒い金の噂のある老陶芸家より少し『マシ』位の価値でしかない。
しかも、知事になれば特権を翳し自民党を裏切る可能性が高い人物。『裏切り』は彼の十八番。
同類の貴方は彼の心情を理解出来るんでしょうね?

投稿: 直樹 | 2014年2月 3日 (月) 09時06分

石破幹事長様、この欄に投稿させて頂くのは久しぶりになります。大阪の西村です。
昨年末の外科手術後、やっと正常の生活に戻りつつあり。一月の党大会で久しぶりに御挨拶できましたこと嬉しく思って居ります。明日はお誕生日ですね56歳ですかまだまだ世間では若いというかこれからの年齢ですし国会議員のジャンルでは油が乗る時期だと存じますが与党幹事長という役職のゆえ大変な重責と緊張の連続だと存じますがお体ご自愛なさって頂き頑張ってくださいませ!!大阪では都知事選よりもまたまた橋下市長の勝手な辞職などで再選挙するようで予算編成のこの時期に行政の長として何を考えているかわかりません。しかしながら自民党として対抗馬はたてる必要があるのではないでしょうか?大阪府連の問題だとは思いますが党執行部選挙最高責任者としてのお考えをお聞かせくださいませ。一日早いですが誕生日おめでとうございます。

投稿: 西村 宏之 | 2014年2月 3日 (月) 13時34分

石破さん ≪高橋哲哉さんの「大き過ぎる土俵」≫
高橋哲哉さん著「靖国問題」の感想を続けますと、高橋さんの曰く【靖国神社に対する歴史認識は、(A級戦犯合祀問題も更に根本問題である)戦争責任を超えて植民地主義の問題として捉えられるべきだ】。即ち、突破するべき問題の根源は植民地主義に走った過去を持つ日本の歴史認識であり、A級戦犯合祀問題の議論は靖国神社が抱えている巨大な問題の「序の口相撲」に過ぎないと。
高橋さんが此処で「大きな土俵」を設えられた広深永な叡智には感服しますね。その広深永な叡智と云う観点で観れば、この本は現代の日本人が視野拡げ叡智を磨き思考力を鍛えるには格好の本だと思いました。その過程を経たなら、彼も彼女も大衆Massを卒業して市民Citizenの域に駒を進めることができる。その場合には、彼彼女が高橋流靖国論に賛意を唱えるか異を唱えるかは肝心なことではないと思いますね。

然し、高橋節には敬意を表しつつ、その土俵は現実の諸条件に照らせば大き過ぎるし、凸凹が激しくてとてもまともな相撲(議論)が取れる土俵ではない。そんなに大きくて凸凹の土俵で相撲(議論)をリードする横綱格の相撲を取れる資質能力に優れた人物は今は存在しないと思う。仮に横綱に匹敵できるプレーヤーを得たとしても、彼の周囲には「(歪みの代名詞でもある)日本遺族会」と云う極めて特殊で典型的な「井の中の蛙」の目付き顔付きにその言動を変幻させている小者政治家(有象無象とも云う)に邪魔され足を引っ張られるという現実もある。
この高橋流の大きな土俵での議論は理想的でベストなのですが、土俵上の現実のプレーヤーが今の政治家や知識人(と云われる人達)では議論の全てが感情的になり頓挫し小田原評定に陥るに違いない。現実の問題を解決に導きはしないと思いますね。矢張り、現実的なサイズの土俵を設えて、ベターな状態を回復しそれを繰り返すことが肝心だと思います。即ち、取り敢えず眼前に横たわっている戦争大罪人合祀の問題を解決し、一歩一歩べストに近付くのが現実的だと思います。

(悪く云う訳ではないのですが)机上の理想論を説いていれば済む学者や評論家とは違い、現実に適切なサイズの土俵を設え現実の問題の解決に立ち向かう石破さんにとっては、貴重な論説ではあっても、遠い将来に辿り着くべき「ベストの中の一つ」、優れた智見なのだ(それ以上のものではない)と思いました。

蛇足:それでも、靖国問題に関心のある向きには非常に深遠で優れた分析と示唆を与える貴重な書籍には違いがない。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年2月 3日 (月) 17時40分

石破先生

2月4日立春、お誕生日おめでとうございます

こうやって石破先生のお誕生日を心から祝えることは、大変幸せなことであると最近つくづく思います。どうぞ石破先生いつまでもお元気でご活躍くださいませ。ずっと応援させて頂きます。

話変わりますが都知事選・・・私の周りでは迷っている人も多いです。白票よりは自分のだれかに1票入れたほうが良さそうだけど・・と言う感じです。

こんなに混沌としている状況下で、さらに大阪市長選挙まで行われるのでしょうか?リーダーになるべき人は真剣に選ばないとえらいことになる。と勉強させられます。橋下氏は石破先生を見習って丁寧に物事を進めて欲しいです。

寒暖差が激しく体調管理が大変な季節です。ぜひお身体大切にされてくださいね。
素敵なお誕生日をお過ごしください。

投稿: 春霞 | 2014年2月 3日 (月) 22時32分


石破さん、
お誕生おめでとう
御座います
\(^ー^)/


http://stat.mogg.ameba.jp/mogg_images/20140112/01/44/53/s/lyric-and-front.swf


アクセス出来ないかも
知れませんが、


・高級江戸前寿司
・バースデーケーキ
・辛口熱燗日本酒
・生牡蠣


というメニューに
なっております。


御公務で御忙しい
誕生日を迎えられた
のかもしれませんが、
健康で良い1年に
なりますよう、
御祈り申し上げます。

投稿: lyrics&front | 2014年2月 4日 (火) 01時03分

石破さん  再び≪分厚い中間層の復活≫
日経【春季交渉スタート 経団連米倉会長 ①今年は真にデフレ脱却と本格的な経済再生の大きなチャンスだ ②企業業績の改善が投資の拡大、雇用の創出、賃金の引き上げにつながる経済の好循環を造り出すよう努力する http://s.nikkei.com/LNOCEz 】
この発言は、一の矢二の矢を放った政治に頼るだけの「真にひ弱な経済界トップ」の図を浮き彫りにしていると思います。
この短い発言に敢えて言葉尻を捉えれば、二十数年を喪って来たへたれ経済に好循環を造り出すに不可欠なのは、覚悟を感じさせないその辺りに転がっているような「努力」では断じてない。深い覚悟も厳しい決断も不可欠な「挑戦」と云うべきだったと確信します。

また【③月例賃金でも一時金でも全体に総報酬が上がればいい】
この認識にこそ、彼のひ弱さが端的に露見していると思います。
21世紀の新たな価値創りに挑戦し其れを成し遂げてこそ、経済の好循環が回り出すと云う認識がない。その挑戦心も認識もないから、月例賃金ではなく一時金で目先を糊塗して、経済政策が失敗する事態に備えているのだと思います。彼にも他の多くの大企業トップにとっても、経済の好循環創りは他人事なんですよ(怒)!
トップがこれでは、人は着いて来ず、挑戦は行われず、肝心の好循環は創りだせない。今の日本の政財官界の身分高き者達の誰の目にも、経済的と智的の両面で「分厚い中間層の復活」は影も形もない。
アベノミクスは「分厚い中間層の復活」を標榜してこそ、正しい第三の矢を紡ぎ出せるし経済の好循環を創り出せる。逆に、今の日本は其処から出発するしかないと思う。

今の日本の状態を俯瞰していると、この国が破綻するのは安全保障や軍事の問題ではなく、財政破綻から経済産業と国民生活の破滅の方が先に来る気がしていますね。
日本が軍事的にも財政面でも攻撃に対して無防備ないし弱体なのは変わらないが、軍事的な攻撃には間違いなく広深永な配慮が必要であり「天の時<地の利<人の和」の判断も要る。
然し、財政面に攻撃を仕掛ける連中は乾いた価値観を持ち利益の最大化と損失の最小化を最優先するのであって、アベノミクスの停滞に誰かが抱いた一片の失望でさえも情報は一瞬で世界に広がり、壊滅的な破壊が可能な世界なのだから。「生き馬の目を抜く金融人」の乾いた価値観や機敏な判断力と行動力を甘く見るのは厳禁です。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年2月 5日 (水) 13時25分

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