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2014年5月23日 (金)

北斗星、安保法制、パーティ、猫など

 石破 茂 です。
 日曜日の函館での前田一男代議士の諸会合からの帰途は、願いが天に通じたのか、夜行寝台特急「北斗星」を使うことが出来ました。

 山陰直通の特急「出雲」が走っていた当選四回までは多い時で週四回これに乗っていたのですが、今から思い返すと、最も選挙が厳しかった当時に何とか当選し続けることが出来たのには、この列車の存在が大きかったように思います。
 東京での夜の会合を終えて十時発の静岡行き新幹線「こだま」に乗って、一時間前に東京駅を出た「出雲」に静岡で乗り換え、朝八時ごろに鳥取着、夜八時過ぎの「出雲」に乗って翌朝七時に東京着、という日程を可能とするダイヤは実に便利でしたし、これに飛行機や大阪行きの夜行急行、夜行バスを組み合わせると、昼間の本会議や委員会、党の会合などに支障をきたさずに、大概の日程を欠かすことなくこなすことが出来たのです。
 上りの朝方には車窓から真鶴付近の朝の海、下りの朝方には山陰海岸を眺めることが出来、随分と心癒されたものでした。
 当時二往復走っていた京都経由の「出雲」は伯備線経由の「サンライズ出雲」に置き換えられてしまい、我々鳥取県東・中部に住む者には極めて使いにくくなりましたし、兵庫県北部の人々には全く使えないものとなってしまいました。時代の流れとはこんなものなのかもしれませんね。
 ブルートレインにはいかにも昭和らしい雰囲気に浸ってノスタルジーを感じたりもするのですが、それだけこちらも年齢を重ねたということなのでしょう。「降る雪や明治は遠くなりにけり」という中村草田男の句は昭和六年の作だそうですが、平成の御代ももう二十六年、昭和もどんどんと遠くなりつつあるようです。

 今週は安全保障法制整備の議論に追われた一週間でした。
 いわゆる「グレーゾーン」の法制整備から議論に入ることで自民・公明の協議では一致をしたのですが、出口についてはまだ明確に見えてはきません。
 警察権では対応できないが、さりとて自衛権そのものでもない態様を「グレーゾーン」と呼ぶのですが、警察権と自衛権の本質的な違いは何か、装備や運用はどのように異なるか、この議論も相当に複雑かつ難解なもので、事前の準備を周到に行っていく必要があります。
 この議論の必要性は十年以上前から指摘されていたのですが、長く放置されたままでした。「今ならまだ間に合う」との思いで取り組んでまいります。
 本件については山田吉彦氏と潮匡人氏の対談「尖閣激突」(扶桑社)がとても参考になります。

 先週末から今週初めにかけて、いくつかのテレビに出演して集団的自衛権についてお話ししたのですが、「そもそも集団的自衛権とは何か」という根本論を抜きにして番組が進んでいくことに危惧の念を持たざるを得ませんでした。
 時間や紙幅に制限がある以上やむを得ないことかも知れませんし、さりとて専門書は難解すぎて一般の方には不向きです。自分の本を宣伝するつもりはないのですが、「日本人のための集団的自衛権入門」(新潮新書)をお読みいただければとても幸いです。
 防衛庁長官を退任してから防衛大臣になるまでの間に、自民党防衛基本問題小委員長として党内勉強会向けに作ったレジュメを基に書いたものですが、更に深くお知りになりたい方には佐瀬昌盛防衛大名誉教授の「集団的自衛権 更なる論争のために」(一藝社)、坂元一哉阪大教授の「日米同盟の難問」(PHP)をお勧めいたします。

 十九日月曜日に東京で開催いたしましたパーティには多くの方にお出かけいただき、誠に有り難うございました。会費とお時間を拠出頂いたことに対して、十分にお応えしなくてはなりません。
 企業・団体関係の方以外の一般のお客様の比率が少し高いのが私の会の特徴で、その方々に「行ってよかった」と思って頂けたかどうかがいつも気になります。
 歌舞音曲があるわけではなし、素晴らしいご馳走がふんだんにあるわけでもなし、さりとてすべての方とお話したり写真を撮ったりもできませんでしたため、「折角行ったのに」という思いを持たれた方もあろうかと思います。いつも申し訳なく思っております。

 「君の知らない猫」なる雑誌がワールドフォトプレス社から発刊され、何故か私が猫と一緒にいる写真が掲載されております。
 鉄道、プラモデル、70年代アイドルからさらに趣味のジャンルを拡大したわけでは勿論ありませんが、ひと時の心和む取材ではありました。
 
 週末は、24日土曜日が自民党長野県連大会、25日日曜日が自民党佐賀県連政経セミナーでそれぞれ講演です。
 来週で五月も終わりです。皆様お元気でお過ごしくださいませ。 

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コメント

お疲れさまです~

投稿: mr | 2014年5月23日 (金) 19時45分

ネコダイスキです^^

投稿: mr | 2014年5月23日 (金) 19時51分

ブルートレイン良いですねぇ~石波さん 癒されたそうで何よりです。幼い頃、撮り鉄だったり日向とか武蔵とか憧れたもんです。最近防衛や安保を勉強しまくりで米軍基地や航空フェスタも行き兵器も勉強中です。今日は日本治金工が訴えられたそうです。私が理解出来ないのは日本企業が反日暴動後236条で撤退出来ない法律があるのに進出したり反日国にODAを拠出したり何のメリットがあるのか?それともだたの馬鹿?勿論連鎖のリスクを抑えたり返済を迫れる事もあると思いますが不良債権踏み倒し助けてくれるまで暴走するというのが権力者の常ではないでしょうか?投資も戦争もインフレも歯止め効かなくなると崩壊するまで進むしかないですよね。ハイパーインフレになれば人民が権力者を打倒しますけど何時まで持つのやら。中国、北や韓国も不味い気がしますけど日本には深入りして欲しくないですね。安倍総理が懸命な気がします。やっぱり外交や自力でも逃げ出せない時は日本人を救出出来る様な法体制にして欲しいですね。諜報機関も最低でも邦人のいる国には送り込んで生命を守って欲しい限りです。

投稿: 公明 | 2014年5月23日 (金) 20時43分

石破さん  ≪重大な憲法違反ではないか?≫
DOL-石破茂さん【解釈変更で行使可能となる理由を語ろう http://goo.gl/GZH9Do‥憲法前文:いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて‥】
石破さんが紹介されたご意図から遠く掛け離れた展開になるですが、この憲法前文部分の精神は、明らかに狭浅短なナショナリズムを否定していると思います。それは同時に、明らかに「強いナショナリズムを隠さない最高権力者や官僚やその取り巻き」はそのポストから排除されるべきである旨を宣言しているのだと思います。

彼らは、様々な点で重要性を増している隣国2カ国が繰り返し強い抗議をしても、時間の経過の中で不満と苛立ちを募らせていても(※注)、また日本の国内にもその抗議や苛立ちに同調する意見があることを承知の上で、然も最大最重要の同盟国の要人(複数)が自重を促したにも不拘、靖国神社への参拝を強行する「最高権力者や官僚やその取り巻き」は、真に【他国を無視して】いるのであって、強いナショナリズムを公然かつ露骨に晒し続けていると思う。
彼らが現ポストに居座り続けることを許すのは、重大な憲法違反ではないか?まあ、以上は憲法の精神から導き出される仮説であって、字句を重視する一般的な憲法論や法律論ではこの仮説は無理筋なのですが(ニッコリ!)。

(※注)隣国の抗議や不満や苛立ちが「低迷する内政から注意を逸らせるための外交戦術」あることに間違いはないが、それが全ての要素であって彼らの割り切れない心情や苦しみや口惜しさがないという見方は、欧米諸国から(危険な)ナショナリストと評されるご仁に相応しい身勝手な解釈(即ち、意図的な誤解)であって、短絡が過ぎるだろう。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年5月23日 (金) 21時14分

石破幹事長のお話はいつ何時もぶれることなく、理路整然で実にわかりやすい。集団的自衛権=戦争あるいは戦争をするできる国家になる、というような理解は有り得ないと思います。なぜなら、石破幹事長が度々テレビで説明されているように、日本は民主主義であり独裁政治ではないからです。時の総理が戦争をするといって指示を出すことは出来ないからです。石破幹事長の説明の方がはるかにわかりやすいですが。これからもずっと応援させていただきます。遠い、北海道より。頑張れ、自民党、石破幹事長。

投稿: 佐々木 | 2014年5月23日 (金) 23時17分

ゲル幹事長、願いが通じて良かったですね♪今回は鉄道について熱く語っておられて微笑ましいです

日曜日の「新報道2001」と「日曜討論」の録画を今日、ようやく見ました。
世論は少しずつではあっても「集団的自衛権」を受け入れる方向に進みつつあるような?
「日曜討論」で野党の方々の話を聞いておられる時の幹事長の表情が何だかツボでしたw(まあ、社民共産は相変らずですねえ。ゲル幹事長のご説明を何度聞いてもあくまで自分達の主張に固執する方々なんですねえ)

猫の雑誌、チェックしま~す

ところで最近南伸坊さんの「本人伝説」という本を図書館で借りて読みましたが、ゲル幹事長は台詞の方はけっこう似ていた・・・と言うか、割と
「ゲル幹事長が実際こうおっしゃったとしても違和感はない」
という感じでしたが、口癖の「でしょうさ」「丁寧に、丁寧に」「そもそも○○とは~」「~してくださいな」などなどがないのは不満です(笑)
見た目の方は・・・「割と太めの時のゲル幹事長(当時は防衛大臣?)に似ていなくもない」感じです。

投稿: hinomoto | 2014年5月24日 (土) 00時49分


石破さん、
お疲れ様です


寝台列車の雰囲気は
素敵なんでしょうね。
石破さんの乗り換え
などのお話を伺って
いますと、ダイヤが
こんがらがって
しまいます(笑)
めんどくさー(爆)


五月雨東京~
五月雨東京~
ウォウウォウォ~ウォ~
(エレファントカシマシ)


猫との写真が
載ってるんですね
ニャーゴですか?('ー'*)
何年か前に生まれたての子猫と母猫が畑に
ダンボールに入れられて
捨てられていました。
父から『近づくな』と
言われていたのですが、母乳が出なくなるし、
このままだと皆
死んでしまうと思った
私は餌を買ってこっそり与えていました。
へその緒が子猫に
絡み付いており、
夜、消毒とハサミを持って
こっそりへその緒を切りに行きました。
明かりは電柱の
明かりで。
絡みが強くて3匹は
亡くなりまして、
3匹は助かりました。
遺体は母猫のいるダンボールの横に穴を掘って、
お線香をあげました。
それが同じ敷地の他の
人に見つかって、
私は畑の出入り禁止に。何日か経ったら子猫は
いなくなっており、
ダンボールも片付けられて
おりました。
母猫だけが残っていて、食べ物もなく飢えて、
草を食べて
吐いていました。
見ていてしんどかった
です。泣きました。
それから猫達は
どうなってしまった
のか…
何も出来なかった
無能な私です。
情けないです。


では、また
お邪魔します。


御体に気を付けて。


失礼致します。

投稿: lyrics&front | 2014年5月24日 (土) 02時11分

石破さん  再び≪「茹で蛙」≫
黒田総裁インタビュー2件‥日米メディアの比較
1.WSJ:BOJ's Kuroda Signals Impatience With Abe Government http://on.wsj.com/1m1OYUa  "The major work to be done is by government & private sector”
WSJが強調した黒田さんのポイントは次の2点だと思います。
①日銀は文字通り「未曾有にして果断な挑戦」を実行して巨大なリスクを背負い込み、略々所期通りの成果を出した ②然るに、安倍”お友達&手下”政権も民間企業も果断な挑戦には程遠い。
流石に、黒田さんは如何に苛立っても、私のように「茹で蛙!」とか「何やってんだ!」と言葉を荒げることはない(笑)。

2・日経【黒田日銀総裁①脱デフレで改革好機 ②足元の人手不足や設備投資の不足を懸念 ③官民で成長力の底上げを急ぐべきだ http://s.nikkei.com/1ibGwiq 】
黒田さんらしい適切的確な見解だが、WSJが報じた「安倍政権に対する苛立ち」がこの日経記事にはない。国家財政の危機に臨んでも、経済財政を得意分野とする日経も「茹で蛙状態」かと思わせます。
些末なことですが、「官民」には政治は除外されている(笑)。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年5月24日 (土) 09時37分

石破茂さん、精神病院をなんとかして下さい。役に立たない診察と変な薬で金を儲けてる極悪集団です。

投稿: 原楽爆歳 | 2014年5月24日 (土) 10時58分

石破茂さん、あなたの他、頼れそうな人がいません。もし、この文章があなたの目に入ったなら、一刻も早くこの状況を打開して下さい。お願いします、助けて下さい。誰も何も出来ない。

投稿: 原楽爆歳 | 2014年5月24日 (土) 16時22分

 夜行列車の廃止を惜しむ人は、決して極一部の人ではないのでしょうから、そこには必ず一定の需要があるはずだと思います。
その需要に応えるため、時代の変化と共に工夫を凝らし、列車の運行を継続するのが鉄道事業者の努めであり、旧国鉄路線を引き継ぎ、広大なエリアを独占営業しているJRなら尚更のことだと思います。
例えば、航空機のように早期購入割引運賃・料金制度を導入し、常に乗車率が高くなるようにすることが考えられます。また、列車を牽引する機関車を貨物会社と共用し整備費用を折半するとか、コスト削減策は少なくないはずです。
しかしながらこういった工夫もなく、需要がないと決め込んで乗車率の低迷を理由に廃止するのであれば、それは多くの人の貴重な移動手段を一つ奪うことであり、冷酷無情な話です。公共交通機関のあり方として不適切でしょうし、何より寂しい想いを抱く人が増え、経済が低迷する一因ではないでしょうか。
ただ、新幹線・都市圏の在来線・長距離在来線・地方ローカル線輸送を一つの民間事業者が一手に引き受けるのも無理な話で、現在のJRに何でもかんでも求めるのは酷だとも思います。従って、長距離旅客列車を運行する会社を別に創設することも一つの手段でしょう。こうやって供給側の仕組みを変えることにより需要に応え、経済再生の一助とすることが規制改革の本質ではないでしょうか。

投稿: 急行みささ | 2014年5月24日 (土) 19時18分

石波さん力強いコメントです。本当に事が起こってからでは遅いですし国際法を遵守している日本に於いて実行支配されてから奪還すれば良いというのは難しくなります。世界が日本を支持を前提にしていますし米でさえ日本の施政下にあり実行支配している場合と前提条件をつけている訳です。つまり中国が実行支配していると国際社会が認めてしまえば頻繁に領海侵犯している中国が実行支配しているんじゃないの?と言われかねないのです。ガス伝があるじゃないか、領空も何時も中国が支配しているじゃないか、つまりここは中国の物だからね、日本は何もしていないだろっと言う論法です。取られてから幾ら国際社会に訴えても馬の耳に念仏です。他国にはちっこい島や海の上等重要性も分りませんし中国と外交上もめない方を取る国もあるわけです。竹島にしたって北方4島にしたって違法ですが取られ実行支配されたら終りです。国際司法裁判も実行支配していたら出る必要がありません。韓国は出て来ませんし、日本が尖閣で国際司法裁判に出るのは間違っています。日本が実行支配している訳ですからね。しかし問題は国民に自覚が無い!そして選ばれた国会議員も自覚が無い!これに尽きます、半人前日本自覚し立ち上らないといけません。目覚ませ日本人!

投稿: 公明 | 2014年5月25日 (日) 05時39分

私は昨日知り合いの年配の方々に集団的自衛権容認なると戦争するんでしょ?怖いという人達に説明しました。沖縄新聞は全てその論法で昔の軍国主義に戻り戦争する怖いという訳です。私が尖閣や島嶼防衛が何で重要で守るのか説明すると理解してくれて賛成だねと変わってくれました。でも新聞がそんな事言わないし説明出来る人いないからただ怖いが独り歩きでも何か変だなぁ~と気付いてもいる訳です。私は議員ではないので正面突破でズパッと切り込みますがそこまで悪人になる覚悟の人で無いと沖縄に来ても鳩山の様になります。仲井真知事は辺野古容認で悪役を演じましたし岸総理も佐藤総理もそうです。でも歴史は安保が日本人の苦渋の知恵だと教えていると思います。又歴史は共産主義が実現不可能で汚職、政治的膠着、崩壊の道をたどる過程にいます。自分の頭で考えないと何が正しいが見えなくなります。

投稿: 公明 | 2014年5月25日 (日) 06時11分

石破さん  再々々‥≪ 誰>何 ≫
NHK【石破幹事長 集団的自衛権は「紛争抑止に繋がる」
http://nhk.jp/N4DW6AOV 】
石破さんが大局的に正しいことを繰り返し仰るご努力には、低頭して敬意を表します。まあ、此処では、それが「20世紀的な正しさだ!?」という抜き難い違和感は然て措いていますが(笑)。

然し、安倍首相は靖国参拝を断念する構えにはない。戦争大罪人を密かに合祀しその分祀要求を固く拒絶し続けている靖国には魑魅魍魎が重層的に跋扈しているのであって、そんな靖国の参拝に拘り続ける安倍某および“お友達&手下”政権の集団的自衛権は危険すぎると思います。
彼ら(安倍“お友達&手下”政権および魑魅魍魎)の大局論には精緻で悪しき陥穽が仕掛けられていると観るべきだと思います。然も、集団的自衛権の関連法規などその細部には様々な悪魔が仕込まれていると観るべきだと思います。更に言えば、そんな大局と細部を駆使して日本の軍事力を運用するのがこれまた「彼ら」なのだから、その国家的弊害は推すまでもなく知れる。

安倍某は首相就任当初掲げた「少しの間違いも許されない政治」の看板を爾後どぶに捨てた。実際の言動で捨てた事実を示している。既に虎変も豹変もする意思はない、そもそも大人(たいじん)でも君子でもなかったことが明らかになっている。今更、靖国参拝を断念しても、歓迎するべき変化ではあってもそれはカメレオンの表面を取り繕うだけの反応であって、小人がする革面に過ぎないと観るべきだと思います。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年5月25日 (日) 10時48分

 内閣支持率が、今後急落する可能性が出てきたかなと私は感じております。
 先日も投稿しましたが、新国立競技場は現計画のままで本当に良いのでしょうか。今月で現競技場の使用が終わり、既に工事準備にとりかかっているようです。
 あの競技場の周囲は道路で、正面側には樹木と尖った岩が中途半端に無造作に置かれているスペースがあり地面は綺麗とは言いがたく、また、全体的に施設の老朽化も否めず、レーン数など現在の国際陸上競技連盟が定める必要な規格を満たしていないとのことですので、五輪を機に立て替え整備すること自体、私は反対ではありません。
 しかし、それならあの周辺環境に調和しないデザインと、サブトラックを設置しない(現計画では別に仮設)中途半端なずさんな計画は、やはり練り直すべきではないでしょうか。
 私は、周辺道路の一部をつぶしてでも拡張し、サブトラックの設置を含めた国際試合が行えるまともな競技場にした方が良いと思っております。デザインなどは奇をてらう必要はない。時間的に見直しが厳しいなら、2019年のラグビーワールドカップは別の競技場で行えませんか?
このような理由から現計画に反対の声が多いそうですが、このまま強引に事を進めると、数千億円という予算(おそらく暴騰するだろう)が投入される話ですから、また現政権にお灸を据えるムードが高まるかもしれませんね。

投稿: 急行みささ | 2014年5月25日 (日) 12時29分

・集団自衛権
 集団自衛権の議論に出口が見えないって、大丈夫なんでしょうか。昔は議論すら出来なかったことを思うとそりゃ、格段の進歩かもしれませんが、中国、南北朝鮮が日本に侵略してきたときに日本はアメリカ以外(かなり頼りなくなってきましたが)一切助力なしで守り切れるんですかね・・・

・助成金
 ワタミやゼンショーのようなブラック企業に対して助成金を出すそうで。
 ワタミの社長が自民党から立候補した時点で予想は出来ましたが、そんな企業を支援するなんて、安倍首相のデフレ脱却は嘘っぱちって事なんでしょうか

投稿: いちろう | 2014年5月25日 (日) 13時38分

自分は石破先生よりも若輩ですが、もう読書をする体力や気力は残っておりません。泣  ですからこそ先生を信頼しお任せすることしかできません。汗  たいへんなご負担であるかとは存じますが、これからも日本をよろしくお願い申し上げます。m(__)m

投稿: 61 | 2014年5月25日 (日) 13時53分

お疲れ様です。北斗星を使う事が出来てよかったですね。ところで、精神病院の医者ってインテリやくざみたいなもんなのでしょうか?通院しなかっただけで入院させられ、一か月10万で、4か月で40万取られました。はっきり言って、家には金がありません。にも関わらず、それだけ無い家からお金を取るのはどうかと思います。石破さん、なんとかして下さい。

投稿: 原楽爆歳 | 2014年5月25日 (日) 18時14分

石波さん頑張れ!
NATOでも米も援護射撃してくれた、ひるむな、中国が挑発してるが安倍さんは見事利用してる、靖国も同じで上手になってる。挑発してこい、もっと軍備拡張して支持が増えるだけだ!15年のデフレと吹き飛ばし戦後レジュームから脱却するぜ!もう弱気外交、事なかれ主義は御免だ!傲慢になる必要は無いが正しい事を主張し戦前の日本の様に強国に立ち向かい小国を助ける自信を持った日本人と日本を待っている!負けるな、支持するから恐れんな!

投稿: 公明 | 2014年5月25日 (日) 18時52分

 「北斗星」御乗車、羨ましいですね。私も「出雲」は大好きでしたので、廃止の時の
無念さは何とも言えないものでした。
 倉吉勤務時代、大雪で車の利用が困難の時にはJRを利用していましたが、帰りは必ず
上りの「出雲」。鳥取まででしたら、立席特急券でOK。本当は東京まで行きたかったの
ですが・・・。
 鳥取、羽田間の飛行機も日に5便と「早くて便利」にはなりましたが、「出雲」廃止の
代償であるならば、かなり残念です。
 そして、「代償」といえば、「戦後70年近くの安全」の代償として「何年か先に侵略を受ける」となれば残念では済みません。
 「集団的自衛権」を始め、「国体と国民を護る」事を第一にお体に気を付け国政に励んで下さい。

投稿: 森ブー | 2014年5月25日 (日) 19時00分

様々な番組を見て比較してみると反対派は拡大解釈される、戦争に巻き込まれる、戦争になる、政府が信用出来ない、歯止めが分らない等々つまり誰も行動しない、見て見ぬ振り、他人には助けられても助けない。利己主義丸出し勇気無し独り立ち出来ない常識もない大人です。聞いていると欝になり自殺しそうです。こんな国民だから責任回避議員が多いんですねぇ~昔政治家が嫌で海外に行き10年以上生活しました、少しはまともになっているかと思えばもっと酷くなっている様です。大地震があり中国の脅威が迫り韓国に馬鹿にされそれでも国を守ろうと思えない大人は病んでいます。しかし私は日本人が大震災で見せた我慢強さ、助け合いは見えました。後はプライドを取り戻し自信をつける事です。総理、石波さん期待してますよ!

投稿: 公明 | 2014年5月25日 (日) 22時16分

石波さん
感情的なメールを何度も出しすいませんでした。私は学会員ですので普通は公明を支持しますが谷垣総裁辺りは自暴自棄で自民の声も聞きたくない!どうにでもなれ、時代の流れ民主にやらせてみて米型民主主義が出来るが実験だと思っていました。しかし民主に同意も出来ず公明しか選べませんでした。やらせてみたら酷い事、内政も経済も回せない、外交はもっと酷い!日本も終りかと思った時、安倍総裁が野田さんに迫り、あの時点で確信しました、変われるチャンスがあると!株価は上がり防衛費もやっと正常化し後は成長戦略です。学会員としては靖国や9条はタブーです。しかし私自身敢えてタブーを破り護国神社に行き英霊に祈りを捧げました。公明からみれば政府は会長を牢獄に送り込んで敵でした。軍にしてもそうですが今回米軍に働きに行こうかと思っています。それは自分が過去から脱却し日本や同盟国を支持する気持ちでもある訳です。私が石波さんや総理、極論では田母神さんでも取り込んで行ったのは自身が変わる事によりこの国を良く変えたいからです。皆さんは解ってらっしゃるとは思いますが思いでは通じません、行動で現状を打破し変えて行かなければ日本の未来はありません。もう民主にやらす実験などしません、沖縄は中国、対馬は韓国、北方は全部露にあげると言いかねません。頑張って下さい、党派を越えて応援しています!

投稿: 公明 | 2014年5月26日 (月) 09時50分

石破先生

 初夏は早朝5時!(に勝る時間はないですね)。
森にウグイスの声が響きます。
キジもケーケーと鳴きながら私の前を走り抜けていきます。野生のキジでもけっこう人間の前で立ち止まって挨拶してくれるのですよ。
さすが日本の国鳥です。(変な感心)
ゴイサギやシラサギが水田で優雅に休んでいます。やはり日本の原風景、森林と水田が作りなす環境は最高です。

先生の鉄道の思い出を読んで真っ先に浮かんだのは「鉄道ミステリー」でした。
多彩な移動手段を使って楽しそう
北斗星に搭乗できてよかったですね。
ほっぺがより丸くなった先生の喜ぶ無邪気な笑顔が目に浮かびます。

土曜日朝のNHKの番組で人口減少というより
市町村が丸ごと消滅するという未来予想が語られました。
確かに地方の駅(大きな市の駅です)に降り立つと閑散としていて駅前もシャッターが閉まった町でびっくりすることがあります。
そういう町を元気づけるのに鉄道が利用できないものでしょうか?最近は効率化のみの発想しかないような気がします。
リニアも良いでしょう。トンネルばかりですがとにかく早く目的地に付けますが、のんびりと昔ながらの山越え鉄道の旅をしたい人も
たくさんいるはずです。

これから高齢化社会になるとしたら「昭和は遠くなりにけり」を逆に利用して昭和の不便さを味わうじっくりと楽しむ鉄道の旅もいいのじゃないかなと思います。
兵庫県の北部の街が鉄道の迂回で不便になったようですが、全国のそのような街を救うような政策やアイデアはないものでしょうか?

私は先日、以前にも言ったようにアベノミクスを勝手に応援する旅(楽しんでお土産たくさん買ってくる旅)で北陸へ行ってきました。
個々には書きませんでしたけど去年から北海道、東北、九州と基本一人旅を楽しんでます。
富山県は路面電車やローカル鉄道がたくさんあって、路面電車では「ドラえもん電車」に載ったり行き当たりばったりでローカル電車を乗り継ぎ、知らない街への旅情を楽しみました。
地方が活性化して日本全体が元気になるといいですね。

今週も日本の安全保障の危機がありましたね。集団的自衛権行使が早く議会を通り日本の安全への脅威抑止力になってくれることをせつに願います。
石破先生、このところ先生が各種の会合やご講演、マスコミで丁寧にこの問題をご説明されている様子を
お見受けいたします。
たいへんご苦労なお仕事だと思いますが、私は心から応援いたします。

投稿: ブナの森 | 2014年5月26日 (月) 10時19分

石破さん、毎日の激務お疲れ様です。

望んでいた北斗星乗車が実現できてよかったですね。
僕も機関車牽引の夜行寝台は大好きで、東京勤めの頃は遠方への出張が楽しみでした。

国連が常任理事国の横暴に対して事実上無力な以上、国際社会が協力して平和を維持していかなければならないですよね。
国際社会の互恵を得て自国の平和を守るためには、やはり一独立国としての責務を負う必要があると思います。

民主国家ですから色々な意見があります。
たとえばジャイナ教では殺生を禁じていて、植物すら食べず餓死することが美徳とされるようです。
ここまで極端ではないにしろ、戦争で人を殺すくらいなら、日本国という形が消失したり、隷属させられる方が良いと考える人もいるかもしれません。
国家を解体して世界が一つになればよいという理想を夢見る人もいるでしょう。

しかし隣国の脅威が目に見える様になった昨今、多くの国民は自分たちの安全や権利を守ってくれる国家の必要性をひしと感じてるはずで、じっくり対話をしていけば、必ず集団的自衛権の行使は認めてもらえると思います。

共和制や立憲君主制は国民の素養が高さと政治の清廉さが無いとなかなか安定しませんが、今の日本は世界に誇れる安定した民主国家だと思います。

独裁国家の横暴からこの国を守り、継続的に発展をするため、今後ともご尽力願います。

投稿: maaat | 2014年5月26日 (月) 11時40分

【シナ政府の動向と小浜大統領の任期】
 内政では、テロを警戒する体制を広く呼び掛けているそうで、先日も正体のよくわからない複数の犯罪者が爆破事件を起こしたと騒いでいるとの報道があった。シナ政府の管理下にあるメデアは、ウイグル族の犯行と報道している。彼等が外に向かってウイグル族がテロ行為を行っていると騒いでも、それに同調した論評をする西側のメデアがない。ウイグル自治区でシナ共産党政府が何をやっていたのかについて知っているからである。詳細について知悉していなくても、迫害された少数民族の話は、チベットで起きている同じ現象と看做され、そういう情報のほうが広く世界の知るところとなっている。シナ共産党政府には信用がないようだ。彼等が挙げる経済指数的な数字や彼等がつくり世界に販売する製品の質についても、問題のほうが多いため信頼を得ることがほど遠い。それはシナ人が世界に向けて旅行をする集団になって、世界中で顰蹙を買う事態になっていることと同じである。省みることがないから呆れる思いで眺められているという事に気が付いていない。彼等が旅行者で街を歩いていてもその団体は大声をあげて歩くため直ぐに解るようになっている。路上に痰を吐く姿も有名だ。最近は自重しているのかもわからないが、、それでも、彼等が彼等であることを隠すことなく歩き回る姿は人目を引く。シナ共産党政府の生き方が国民レベルまで同じなのは、驚くべき事象です。南シナ海で問題行動がある。周囲の国々は非難の声を挙げているが、高圧的な言質で応える姿がある。領土拡大の野心を隠すことがない。海洋に興味がなかった2000年間がある。秦の始皇帝が、徐福に騙され長寿の薬剤を求めて壮大な艦隊を作って送り出した故事以降、海洋に乗り出したことがないに等しい。元寇で我が国を侵略するために作った船は、シナ大陸の主が自らやったことではなく手下になっていた高麗に作らせたものである。それも2度にわたる失敗があったので、3度目がない。以降、シナ大陸の主が、海洋に乗り出すことがなくなった。21世紀になって、史上初めて、南シナ海と東シナ海にある島嶼に興味を持ったわけである。海底の地下に眠る資源のためである。彼等にあっては欲望の剥き出しのままの行動である。それまで中華は、辺境の地に興味を持ったことがなかった。日清戦争で負けたとき、台湾の割譲があったことや周辺島嶼の管理に目を向けることがなかった。それを21世紀になって急にやり始めた事実は、隠しようがない事実である。南シナ海は戦争勃発前夜のような形相である。石油掘削施設の警備に80隻のシナ海軍艦艇をあたらせている。フィリピンは、撤退させた米軍を再び呼び寄せる条約の締結を行い、米軍の来援を強く促している。ベトナムは、領土保全の為に戦争をやむを得ないとまで口にするようになった。そして反シナ暴動がベトナム国内で発生した時、抑えることもできない事態を見せてしまっている。台湾もまた南沙諸島内の比較的大きな島に港を作る動きを見せているそうだ。マレーシア政府もシナ政府の行動を公然と非難する側になっている。そして、それを支援するように米国は、シナ政府の行動を非難はする。しかし、行動を起こす気配はない。艦隊を向かわせることもないので、シナはロシアを引き込み足場を固める工作に余念がない。ウクライナ問題の隙に、行動を摂るチャンスがあると見ているからだろう。今の処、シナ政府の思う壺である。しかし、それがいつまで続くのかは誰にもわからない。

 シナの国内問題と、政権内部の権力闘争と周辺国との外交政策、経済政策は、上手く行っているとはとても言える状態ではない。中露関係はガス販売ルートの拡大をプーチン大統領から求められ、莫大な金を支払う内容の合意が成ったという事である。この契約に表に出せない密約があるかもわからないが、安全保障問題が絡む可能性があるとすれば、国連における相互の立場の確認事項ぐらいではないかと思いますね。双方のどちらかが安保の議題に指されることがあれば、これまで何度かあったように、今後も拒否権の発動を行う同意の確認をやったように思いますね。他でなにかを同盟国家のように行動することがあるのかどうか疑問です。シナがロシアをどう見ているのかプーチンは知っているだろうし、習近平もロシアがシナをどういう風に監視しているか承知しているだろうと思います。隣国同士が共に繁栄することはない。これは世界の常識です。利用できるところは利用するという付き合いを捨てることがない。ロシアとシナの関係は、熱くはないが冷たくもない。そういうレベルだろうと思います。シナが米軍の攻撃を受ける事態になれば救援に赴くことはないし、シナも、ロシアが米軍やEUの連合軍に攻撃を受けることになっても、何もしないと思いますね。国連の場だけの行動だろうと思います。問題は、米国の動きにかかっているわけですが、小浜大統領は何もする気がない。口先と経済制裁以外の行動はやりたくない。という意思があるようです。おそらく、それはノーベル平和賞受賞の結果作られら後天的な行動様式ではないかと私は思ってしまうのですが、他に理由が思い浮かびませんね。ノーベル平和賞という賞は人類社会の平和に貢献するような何かの功績を果たした政治家なり個人なり団体が受賞する例がこれまでのスタイルでしたが、小浜大統領だけは、何もやったことがなく、国民を前にして演説したという事だけで、ノーベル平和賞を受賞した。このことが大きく行動の制約につながっているのではないかと思います。平和の対極となる行動を摂らせない効果が発生したのではないですか。彼は核兵器の削減や軍事予算の大幅な削減などを実行に移すのが自分の使命と思っているようです。果たしてそれで平和が保てるのかどうか、考えることもしないような気がしますね。リビアで米国大使が殺され、クリミア半島沖で待機していた艦隊を引き揚げさせ、そして南シナ海では、フィリピン政府からの要請に応えることがない。任期満了まで、この姿勢でいたいという欲求が強いと思いますね。この大統領の在任中に米国は弱くなったと言われるようになると思います。しかし、彼は何も変わりませんね。変わることを恐れる側に、立っています。その自覚もない。戦争が起きるのはこういう時です。第2次世界大戦が起きてから登場したのが、英国にあっては、チャーチルであったことを思えば、シナ政府の動きは小浜大統領の任期終了までが勝負という事になります。塗炭の苦しみが続くという事になるようですね。残念なことです。

投稿: 旗 | 2014年5月27日 (火) 03時33分

【ウクライナ東部で戦闘勃発】
ウクライナ大統領選挙で勝利が伝えられているボロシェンコ氏は、正式に大統領に就任した状態ではないが、ほぼ、大統領になるのは時間の問題と目されている。どちらかというとロシアに対しては批判的な立場にいる人なのだそうで、テロリストとは交渉しないという発言を表明しているらしい。彼が言うテロリストとは、現在ウクライナの空港を占拠している親ロシア派の戦闘部隊を率いる集団のことである。ウクライナ軍は、この親ロシア派の武装勢力を排除しようと戦闘部隊を差し向け交戦中であるらしい。ロイターがかなり熱心にその経過を記事にしています。我が国のメデアはロイターの記事をそのまま転載していると言ってもいいぐらい、独自の論評を見ることがありませんね。現地に日本人記者がいないと白状しているようなもんです。我が国においては、既にジャーナリストは絶えていないという事なのだろうと思います。それはさておき、この戦闘を長引かせると危険なことは、このボロシェンコ氏の立場も危ういものになる可能性があるからですが、親ロシア派の勢力の規模が、どの程度のものなのかよくわかりません。空港を占拠する前の規模と現有戦力が同じなのかどうかも不明です。空港を占拠した側は、ある程度の時間持ちこたえることができれば、状況の変化があるとみているようですね。それは、ロシア軍が動き出す口実を作るのが目的になっているのかもわかりません。博打に似たような判断が双方にある。ボロシェンコ氏は、今現在大統領候補者というだけの立場ながら、国民に向かって発言を繰り返すことができる立場になっている。そのうえで、ロイターの記事よれば、『ポロシェンコ氏は「ウクライナ東部の状況改善に向け、ロシアが支援することを望む」と語り、6月前半にロシア首脳らと会談する考えも示した。』というように対話の姿勢もアピールしているそうだ。これは、プーチン大統領が先々週、ウクライナの大統領選挙について述べたコメントを意識した発言でもある。プーチン大統領は、『ウクライナ大統領選について「国民の決定を尊重する」と発言。』していたからである。今回の戦闘は、拡大させてはならないし長引かせることになれば、このプーチン大統領の発言も意味がないものになってしまう可能性があります。緊迫した戦いがあります。決着は早い方がいいしかし、武装勢力の規模が不明なのかどうか、見通しがありませんね。ロイターもそこが不安なのかもわかりません。ウクライナの国境付近にロシア軍がかなりの規模で駐留しているという記事が前にありましたが、それが今現在どうなっているのかロイターも解っていないようです。そのロシア軍が国境を超えることになれば、『戦争』になってしまいますね。付近に米軍の影はありません。ポーランド辺りまでに行かないと駐留している米軍の姿を見ることがないかもわかりませんね。戦闘が膠着状態になった時が一番怖いですね。頼りにならない米国政府がここでも言われることになります。ウクライナに50億ドルもの金をつぎ込んでここまでやったのは米国政府です。しかし、ここから逃げているのも米国政府です。平和から背を向けることが、戦争を招いているという理解に至るのはいつになるのかわかりませんね。戦闘行為が拡大する前に芽を摘むことも、平和を選択するギリギリの行動です。小規模な戦闘行為が、国家間の戦争に拡大するのを防ぐには相手より強大な兵力がすぐそこに控えているという事実を知らせるだけで効果は大きいのですが、米国はそれをどの方面においてもやらなくなっています。動かない軍隊から影も見せない軍隊に後退しています。残念なことですが、ウクライナ軍が敗北すれば、ボロシェンコ氏は、テロリストと交渉しなければならなくなりますね。米国政府は経済制裁を強力にすると思いますが、それでウクライナが立場を失うことは避けようがないですね。戦闘の行方は今現在不明です。

投稿: 旗 | 2014年5月27日 (火) 06時26分

石波さんの熱い講演会場で見たかったです。米核攻撃を想定した集団的自衛権行使賛成です。韓国はMDを拒否つまり日本、米は守る必要無い、中国と軍事協定を結んだつまり情報は北や中国に流出するという事を考えると中国、韓国、北が束になって攻撃してくる事も考えられます。中華思想拡大妄想、日本劣等感主義、井の中蛙強国者、これらの妄想大国が暴走を想定しているのは良い事です。しかし国民は軍事、平和に対し無知です、鳩山をみても国会議員でさえ抑止力や軍事訓練の重要さを理解していません。その癖生命を危険に晒すとか戦争に巻き込まれると言いますが彼らの方が隊員を殺し、日本人の安全を守れないのを気付かないのでしょうか?湾岸戦争時NYにいましたがコロンビア学生が反戦運動をしていました、デモを見に行き車が燃えていました。家に帰りテレビを見て父BUSHが軍事行動の無い平和なんて絵空事だと一蹴しました。今の日本は米の大学生と60、70の大人でも同じ事を言うのでいかにレベルが低いか分ります。理由を聞いてみると新聞にそう書いてあったからというのでもっとビックリです。私は日本だけでなく北や中国、中東の新聞にも目を通しますし反対派も調べます。皆さん忙しいですし生きていくのも大変ですから仕方無いですけどね。頑張って下さい、講演誰かがアップしたら観たいと思います。

投稿: 公明 | 2014年5月27日 (火) 08時24分

石破さん  閑話休題≪石破さんの今のボス≫
健全で鋭い某市民のツイート【ABC NEWS を見ている。アフガンを描くため従軍した米映画監督の言葉。「私も兵士も戦場はある意味楽しかった。クレジットカードの支払も人とのいざこざもインターネットの煩わしさも考えずにすんだ。生きることだけを考えていればよかった。どこかで戦地に戻りたいと思う気持ちがある」】
この「米映画監督」は、戦場での酷い体験で「心か頭のどこか」が病んで仕舞ったのでしょう。「煩雑な日常より単純明快な瞬間」を好む刹那主義は、私でも「無機質で乾いた部分」では分るような気がしますが、断じて解ってはイケナイことですね。異常な環境に置かれれば人は異常な病に冒される。彼が戦場に居続ければ、いずれ生きるために人を殺すことになる。真に野蛮な世界。戦争の最も罪深い部分の一つです。

以上のことは「石破さんの今のボス」は実感として何も解っていないと思います。周囲に“お友達&手下”を集め裸の王様に堕落して、眼を瞑り耳を塞ぎ思考を停止して、私情に流されれば当たり前の結果ですね。
①WSJ【Interview with Shinzo Abe http://on.wsj.com/1k9V9Cx ‥It's difficult for the general public to understand】
この大衆に関する認識は正しいのだが、同時に彼の方針も行動も間違いであり市民に理解される道理がない(”困難”のレベルではない)ことには全く気付きがない。彼は、「相応の判断力や洞察力を備えている市民」ではなく、「判断力や洞察力とは無縁の大衆」を相手にして政治を進めているようですね。政治を危険極まりない方向に暴走させることが、彼には「宜なる哉なる哉」と思える。
②朝日【米CSIS調査 アジアの外交専門家対象‥歴史認識や領土問題を巡り武力衝突の可能性を否定しない指摘も目立った
http://t.asahi.com/eu15 】
ふむ。非常に刺激の強い調査結果ですが、この地域の人たちは極めて冷静に客観的に状況を眺めて、今の状況を危惧しているようです。彼には「想定外」であり不本意極まることでしょう。不本意でも間違いや不徳の為せる業、反省では足りず後悔をして戴く他はない。「遺憾なのこと」では済みません。
就中、中見出しの「存在感薄い日本、米中と大差」が日本の大衆の耳に入ろうものなら、「石破さんの今のボス」の予てのポピュリスティックで好戦的な構えでは、自分の不徳を棚に上げて苛立ちいきり立つことになるのではないか。
「一人で勝手に(!)、増々挑発的で好戦的に構えを歪めて、隣国と対峙することにならなければ好いのですが」と願いますが、その願いには全く根拠がない。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年5月27日 (火) 20時30分

石波さん沢山面白そうな本出してますね、こんど読んでみたいと思います。尖閣激突も探してみます。
 動物には危機を感じる範囲があります、鴨は寝て休んでいても必ず目はこちらに向けます。米も衛星、海中探査、哨戒機、盗聴、問題になりましたが必ずやります。ウクライナ、タイ軍事政権復帰、中国戦闘機接近、統制力が効いていない感じがします。オバマ政権は完全になめられてますね。危機感は個人差あり国により違います、日本海側の沖縄、長崎、福岡、山口、島根は近いので危機感が強いのではないかと思います。日本全体が危機意識を起こすのは未だ先でしょう。中国が手を出すか、南北が戦争になればヤバイぞとならざる得ません。アジアも火種を相当抱えていて危ない感じです。

投稿: 公明 | 2014年5月28日 (水) 06時49分

 トワイライトEXPの廃止発表は、実際に聞くとショックですね(泣)。
 車両の老朽化、北陸新幹線開業に伴う他社エリア走行区間が増える、新幹線運行に経営集中などの理由から、運行継続断念ということだろうと思います。しかし、世間的に見るとこれは事業者側の都合であり、先日も書きましたが、需要があるのに応えられない一例だと思いますので残念です。
 夜行列車の話はさておき、新幹線開業により、ストロー効果によって、今後、北陸地方は衰退する可能性があります。その理由は案外単純で、長年の悲願が叶い開業を強く喜ぶのは北陸地方の人だからです。関東の人にとっては金沢行きなどの列車が走り出すに過ぎない。ですので、北陸の人が新幹線に乗って首都圏あるいはその先での観光を楽しみ、そこで多くが消費される。つまり長い目で見ると一時的に経済効果が出るが、地方から富は流出する。これまでの実例を見ても、経済効果=経済発展ではないわけです。
 並行在来線もローカル線と化し、地元にのしかかります。いったい何のための新幹線建設か、私は疑問に思います。

投稿: 急行みささ | 2014年5月28日 (水) 23時07分

【安倍総理のの答弁がYouTubeでアップされている件で】
 イラクの大量破壊兵器疑惑に絡めた答弁が国会であり、その中で、安倍総理が『大量破壊兵器の所持を疑われたイラクこそ、持っていないという証明を率先して果たすべきであった』との内容の発言があるのを知り驚いています。疑惑を喚起したのは米政府であり、その証拠があるとまで言って、戦争に追い込んだ経緯がある。当時サダムフセインは、大量破壊兵器の保持をほのめかすようなそぶりを見せたことや、クルド人相手に化学兵器を使用した疑いがあったことも問題視されたという事情がある。しかし、米国以外の国からも武装解除を突きつけられて,折れるようになっていた矢先に武装解除にかかる違反行為があったという理由で、問答無用のように一斉に攻撃を受ける事態になったことは確かであり、イラク政府側に挙証責任があったと主張するのは、問題を結果から見ても、米国の都合を優先したような解釈になっているように思いますね。CIAの責任はどうなのかという問題もある。イラク戦争が始まって、CIAが主張するような武器が一つも発見されなかった。これが問題になるのは、当時の米国大統領が、『証拠がある』という発言の根拠にされたという事実があるからです。しかし、証拠は何一つなかった。そのせいでCIAの幹部クラスの人員はほぼ全員更迭されていますね。組織の解体まで検討されたそうだが、誰が抵抗してがんばったのかわかりませんが、この組織は延命した。いい加減な情報を吹聴した責任の方が重大であるのに、米国は未だに謝罪はしていません。サダムフセインに挙証責任があったのかどうかは、今となっては騙した人を庇っているような発言になってしまいますね。安倍総理は、もっと考えて発言するべきではないですか? 英国のブレア元首相などは、国民に謝罪のような発言をして、情報が間違っていたと表明しています。挙証責任については触れていません。その発言もCIAの解体話があったころのものです。今なら、どういう発言になるかわかりませんが、挙証責任をサダムフセインに求めるようなことはおそらく口にしないと思いますね。

 ネット掲示板では当時のイラクに『悪魔の証明』をさせるようなことだと言って騒いでいる人もおられるようです。持っていないという証明とか、やっていないという証明というのは加害者に目された立場の人にとっては、難しい要素が発生する証明問題です。痴漢の冤罪事件のようにその女性の傍にいたというだけで『この人です』と指されて、『やっていない』と主張するのが難しいような状況に追い込まれて、それでもやっていないという証明をしろと言われるようなもんです。表現に問題があるという事ではなく、これを採り上げること自体が目的から逸脱するような内容になると思わないのかという事です。この部分を採り上げて攻撃されるような気がしますね。集団的自衛権の内容から離れた方向に話が飛んでいく危うさがあります。ともかく、あの状況下でサダムフセインが調子に乗ったことや、彼の親族である政府の幹部が、クルド人相手に化学兵器の使用を行ったと発言したことなどで、墓穴を掘ったのだと思います。しかし、これは今のこの国会答弁の発言に盛り込む話じゃないですよ。質問をする側から見れば、これは米国政府からまたしても誤った情報の提示があれば、同じ行動を摂るのかと言われかねない内容になりますね。この答弁の相手はそれに気が付かないお粗末な人なので、何も起きていないようですが、反日新聞あたりが噛みつく可能性がありますね。集団的認識の共有がないと発生しない自衛権の成り立ちについて、突っ込んだことを言い出す人が現れたときに、『イラク戦争の戦前戦中戦後』が大きな問題になります。自民党は、こういうことについてもしっかりと答えていかないと、理解を得るのが難しくなりますね。今後の展開が気になりました。

投稿: 旗 | 2014年5月29日 (木) 03時27分

石破さん  再び≪石破さんの今のボス≫
5/27日経【集団的自衛権、砂川から岸へ戻る安倍流解釈
http://s.nikkei.com/S9PmH6 】
この記事が指摘する通り、また昨日の国会答弁が輪を掛けて酷さを晒している通り、安倍某の考えが漂流しています。彼には虎変も豹変も出来る資質がないのだから、即ち革面しかできないのだから、また積み重ねた叡智や教養や経験が紡ぎ出す直観ではなく狭浅短で個人的な私情に動かされていれば、こんな無様を晒すことになるのは今更のお話だと尽く尽く呆れます。大局に対する判断が直観ではなく私情で行われているのだから、細部を補強する論理が崩壊するのは当たり前です。革面を繰り返し主張の全体が漂流するのも理の当然だと。

「国民の意識は何年か経てば変わるかも知れない。選ぶのは国民だ」と仰る石破さんは一般論としては正しいと思います。然し、リーダー(候補を含む)に肝心な資質は広深永な構想力や主導力や洞察力ですが、この石破発言が何故今の状況で出てくるのか?大いに疑問です。リーダーが行動を起こすに不可欠である「天の時<地の利<人の和」の状況判断は正しいのか?
如何に安保が専門で得意分野であり、如何に集団的自衛権の容認が永年の宿願であるにせよ、今の石破さんは≪今のボス≫に引き摺られ、肝心の状況判断を間違っておられると思います。

蛇足:以上のことは石破批判ではありません。懸念や危惧を申し上げているのです。同時に「ことを改めるに、遅過ぎることは決してない」。虎変豹変は大人君子にのみ可能な特質だと思います。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年5月29日 (木) 08時38分

石破先生

早速に雑誌「君の知らない猫」を買ってみました。
先生はマーゴに一番会見した政治家なのですね。猫っぽいシニカルな表情をしたマーゴと先生の素敵な笑顔の写真がいいですね。
また麻生さんが「猫は読んでも来ない、来ないから猫なんだ・・」と鳩に聞かせる話が興味深いです。
このニュース番組は見たことなかったですが、今度先生が登場するときぜひ見てみたいです。
私も小さい時、母に隠れて黒い猫を飼ってたことがありました。

最近、与党間の協議が大変なようですが、頑張ってください。応援してます

投稿: ブナの森 | 2014年5月29日 (木) 08時52分

集団的自衛権論議も大詰めを迎え、日々のご公務に忙殺されていることと思います。
我々国民も実務的な議論を望んでおりますが、いまだ神学的、情緒的議論に終始する一部野党の発言に辟易しているところです。
ご乗車された北斗星も来春廃止のアナウンスがあり大変残念ですね。
日頃は強面ですが(笑)、本当は笑顔が似合う俳優の山崎努さんみたいな石破幹事長ですから、たまには緩いブログをお願いします♪

投稿: マイスター | 2014年5月29日 (木) 10時54分

地方であればあるほど車社会。
車の販売台数を支えている社会は地方にある。

都心部で走る車は外国産が多いことを考えると、
日本の主要産業を支えているのは
都心部ではなく、地方であるといえる。

ガソリンが高騰する昨今、
地方であればあるほどその傷口は深い。

ガソリン価格が上がって消費者物価指数が水増しされているのをデフレ脱却した!と喜ばないで下さい。

自民党さん、石破さん。
簡単な事じゃないですか?
都心部にいると、その感覚が鈍るんですかね?

以下は、国民の声です。
http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20140529-00000502-fsi-bus_all

投稿: 鳥 | 2014年5月29日 (木) 12時50分

こんばんは。おつかれさまです。
 集団的自衛権についての国会論戦が始まりました。民主主義社会は、最後は多数決とはいえプロセスも重要ですから幹事長も苦労していると思います。ただ、個人であろうと国家であろうと自分を守る権利はあるはずですから、それが個別的であろうと集団的であろうと認められて当然なことは素人の私でも理解できます。今まで憲法上認められないと解釈されてきたこと自体が異常だと思います。たぶん、当時の状況から“波風を立てない”ために、こんな解釈をしてしまったのでしょう。「河野談話」も同じです。“波風を立てない”つもりの行為が、結局は後で矛盾が矛盾を重ねてどうにもならなくなってしまうのです。集団的自衛権は当然の権利ですから、石破幹事長も安倍総理も自信を持って前へ進めてほしいと思います。
 また、拉致被害者の再調査がおこなわれるとのことです。この問題は誰が担当しても簡単に解決できる問題ではありませんね。ただ、一つ言えることは、靖国神社を参拝するような政治家でなければ拉致問題を前へ進めることはできないということです。国のために命を落とした人を見捨てるような政治家には拉致被害者を救い出すことはできないでしょう。小泉元総理も拉致被害者を救出しました。ですから安倍総理にも期待しています。石破幹事長も、ぜひバック・アップしてください。
 最後に、舛添都知事、大丈夫でしょうか?この人は目立ちたがり屋で信用できません。

投稿: 群馬の応援者 | 2014年5月29日 (木) 19時46分

石破さん ≪日朝会談に関する日経記事2題≫
①【安倍首相 北朝鮮が拉致再調査を約束 http://goo.gl/UblijA (補足:詳しくは後ほど官房長官が発表します】】
②【菅官房長官 ①北朝鮮は拉致被害者の安否再調査で合意した ②日本は再調査の見返りに人的往来の規制など経済制裁を緩和する http://s.nikkei.com/1kNtgFk 】

石破さんが予て説かれる道理に従えば、「善き責任者」とは①その咎は自らが被り、②その功は部下に譲るものですよね?!!
この安倍某と菅さんは、その道理に完全に違背していますよね!?

一般的に「道理に違背する言葉」は分り易く云えば、「卑怯、卑劣」というのだと思います。または「小人の業」。または「嘘」。
私も現役時代に、この種の「卑怯、卑劣、小人、嘘」に苦労させられました。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年5月29日 (木) 21時02分

拉致被害者再調査良いですね。物事が動く前に進むこれが政治です。グダグダ同じ論議を神学論争の様にしても時間と税金を無駄使いで国民が呆れて政治から離れるか自分の様に外国に行ってしまいます。拉致被害者が帰国の際には自衛隊機を使い国民を守るとはこういう事だとアピールして欲しい所です。総理や石波さん他皆さんの努力の結果だと思いますが何んか持ってますね!これで経済も上昇し憲法改正迄漕ぎ着けでもしたらまさに歴史上の人になれます。南北統一がどうなるか気になります。政治もやっと動きだして国民も引き付けられて来るのではないでしょうか?期待してます。

投稿: 公明 | 2014年5月29日 (木) 21時30分

石破先生、事務局の皆様こんにちは。
北斗星へのご乗車が叶われたとのこと、何よりに存じます。

19日のパーティではありがとうございました。1700人の中で一緒に拍手をしておりました。
先生のスピーチを拝聴いたしまして、政府や自民党が高い支持率を保つことも、選挙に強い自民党を作ることも国防の一環という思いを強くいたしました。強い政権、強い自民党でなければ、諸外国との交渉も平和もないように私には思われます。
先生がスピーチでおっしゃっていらした、「今日何人の人に自民党の主張を分かってもらえたか」は、そのまま私たち一般党員一人一人に返ってくるように思いました。私も自らの持ち場の中で、一人でも二人でも理解を得られるよう、日々努めて参ります。

まーごとのツーショット写真を拝見しました。先生のファンの方にも、まーごファンの方も、猫好き・犬好き・動物好きな方にもお勧めの記事でした。


投稿: 有権者 | 2014年5月30日 (金) 07時27分

石波さんお疲れ様です。
政界も再編に継ぐ再編で連立離脱の牽制発言が出ました。これが面白いと思ったのは私が自民党員になれば今後政策により総裁や総理候補も投票出来るという事です。民主でもその様なシステムはありますが入る気はしません。安倍政権も長期安定政権になる事を望みますが政治の世界何があるか分りません。安倍石波コンビは大変良いと思いますが本人同士はどう思っているのか私には分りません。ねじれで実験しましたが日本はもう戻れません、自公を安定政権にして倒閣しそうなのは潰していくしかありません。デフレを脱し経済を再生させ軍事で守りを固めオリンピックを成功させないといけません。お遊びはその後でいいです。もう一度日本復活実現しないといけません。その為には過去囚われていては駄目ですね。前に進め!

投稿: 公明 | 2014年5月30日 (金) 09時20分

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