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2014年6月13日 (金)

農協改革など

 石破 茂 です。
 農協改革についての党内議論が一段落致しました。取りまとめに当たった関係議員の努力に感謝しております。
 「骨抜きか?」などという批判も一部にありますが、この後、農業協同組合法の改正作業の段階で細部まで詰めた制度設計が行われるのであり、実際の改革の成否はその場に委ねられます。
 農政における「農業者」とは一体どのような者を指すのか。専業農家なのか、副業的農家、更には「土地持ち非農家」まで含むのか、という問題を15年前に自民党農林部会で私が提起した時、明確な答えを引き出せないまま今日に至ってしまったことが、今日までこの問題を引きずってしまった要因の一つだと考えています。その後、総括政務次官や大臣を務めながら改革を果たせなかった責任を痛感するからこそ、この議論には最後まで関わりたいと思っています。

 内容こそ違え、「警察権と自衛権の間隙を埋める法整備」を巡る議論も構図はほとんど同一です。それが問題の核心であるにもかかわらず、組織間の対立のために本質的・徹底的な議論を避けたまま長い時間が経過し、事態の深刻さは極限に近いほどまでに高まっているように私には思われます。
 本来の意味での政治主導とは、まさしくこのような場面においてこそ発揮されるべきものであり、私が議員の職にある間に何とか解決を見たいものです。

 集団的自衛権に関する大部分のマスコミの関心は「閣議決定はいつか」「自公の対立はどうなるのか」にしかないようで、これで国民的な理解が深まるはずはないな、と嘆息する毎日です。
 学校教育において「国家とは何か」「自衛権とは何か」などを全く教えてこなかったツケはこのような形で回ってくるのですね。
 先日の党首討論でも海江田代表は「自衛官が他国のために血を流すことがあってよいのか」などという論を展開していましたが、そもそも集団的自衛権とは個別的自衛権と同様に「他国のため」ではなく「自国のため」という概念であること、この行使を認めていないのは日本だけであり国際的には通用しないこと、などを看過した感情論であるという他はなく、とても残念な思いで聞いたことでした。

 週末は、本日夕刻が自民党大阪政経懇談会(大阪市)。
 14日土曜日が寺田稔衆院議員を励ます会(広島市)。
 15日日曜日が自民党福井県連政経文化セミナー(福井市)、山田賢司衆院議員政経セミナー(神戸市)という日程です。来年の統一地方選挙を控えて各地で政経セミナーが開催されています。
 
 今日の東京は梅雨の晴れ間が覗いていますが、まだしばらくは不順な天候が続きそうです。梅雨なのだから当然とはいえ、どうにも気が滅入りがちです。
 これが明ければもう真夏、何か楽しいことが一つでもあるように、それを期待しながら日々課題解決のために微力を尽くします。
 皆様お元気でお過ごしくださいませ。

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コメント

民主党や有権者、マスコミにもレベルアップして頂きたいですね。  ご多忙の毎日、ご健康にお気をつけてご活躍くださいませ。

投稿: 61 | 2014年6月13日 (金) 12時35分

石破さん
引き続く激務の中、ブログご更新に多謝申し上げます。
ご自愛くださいませ。
   ≪中庸と保守の構え≫
引用【「警察権と自衛権の間隙を埋める法整備」‥が問題の核心】
この構えに全く同感です。一時は浮足立っておられた(?)石破さんが、元々の中庸や保守の構えに戻ってこられたことは誠に喜ばしい限りです。
数十年を掛けて国民が築き誇るべき現在の地点から、乱暴にも遠く離れた飛び地にジャンプを試みる安倍“お友達&手下”政権には、真摯に丁寧に外堀を埋め国民の理解を得るという民主主義の基本を遵守する構えがない。「あのボス」に引っ張られて、高村さんまでもが無謀なジャンプを唆していたのには驚き哀しい想いをさせられたものです。中庸に構え本来の保守の態度を取れば、一気に飛び地を狙う発想が生まれる道理がないのだと思います。先ずは身近にある「警察権と自衛権の間隙を埋める」地道な作業が正解だと確信します。

日経【山口公明代表、集団的自衛権「与党合意めざす」
http://s.nikkei.com/1oVvl3A】
公明党の抑制的な主張には拍手を送りつつ今回も中途半端な革面を繰り返し折敷われるのではないかと懸念していましたが、この安倍版集団的自衛権の問題には流石に動じることなく正しく頑張ってくれていると、ほっとする昨日今日の私です(笑)。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年6月13日 (金) 13時38分

海江田さんとの党首討論ばかりを流すテレビに呆れています。海江田さん、学生時代に戻ったかのような時代認識の乏しさでしたね。三島由紀夫自殺の瞬間に日吉の教室にいた筈なのに。友人が選挙の度に応援していたので、正直がっかりです。
それに比べて石原暴走老人の指摘は腹に響いてきました。まだ健在ですね。自民も民主も日本人の政治家です。「いざ鎌倉!」はまさに今。国民のために知恵と勇気を出し合ってください。

投稿: kktf | 2014年6月13日 (金) 17時54分

石破さん、
お疲れ様です。


沢山やる事があって
大変ですね。
自衛権に関しては、
私は納得済みですが
何せ多くいる国民に
納得、賛成してもらうというのは難しいので
しょうね。


自国の為の自衛権。
自国民を守るために
自衛権を使えないなんて見て見ぬふりが
いいのでしょうか?
逆に恐ろしく冷たいと
思いますが。


個人で考えても
何方かに危険が
及んでいて、助けられるのに見てるだけって
有り得ないです。
今の日本社会の
縮図問題の様に
感じます。


冷たいんですよ、
日本国社会は。
勿論、沢山、
優しく温かい方々も
いますけど。


石破さん、
楽しい夏になると
良いですね
御公務で多忙を極めて
いらっしゃる中に
『良い夏だった』と
思われるような
楽しい時間や出来事が
ありますように。


では、御体に気を付けて頑張って下さい。


失礼致します。

投稿: lyrics&front | 2014年6月13日 (金) 18時46分

お疲れさま~

投稿: mr | 2014年6月13日 (金) 20時39分

 今の、戦争一歩手前の事態で、自衛隊がどこからどれ位行動できるか、の議論は、個別事例で理解しやすくするのはよいと思います。ただ、本来の集団的自衛権の議論の時には、なんとか国連憲章51条と安保理とか、「プラハの春」やコントラ支援、対テロ戦争などで行使された集団的自衛権に対する評価などを前面に出して、新聞で取り上げられるようにして欲しいです。なぜなら、自衛権は警察権と異なり、警察比例の原則で個別の事案を積み上げると、現状の自衛隊のように想定外時には何もできないことになるからです。また、自衛権は極めて対外的なものであるので、問題が起こるとすればそれは国家間になるはずです。そこで、自分の主張を理解してもらうためには、先ほど上げた国連憲章や過去の国際事件などの「共通言語」を使用するのが最も分かりやすく、誤解を受けないと思うからです。違憲合法とか、持ってるけど使えない、考える必要ない、といった、ローカルルールは「何を言い出すかわからない国」と思われるだけです。
 日本は、本来の意味での人権が世界中で尊重されるように行動することを誓い、それを実現するための手段が、憲法解釈や憲法の変更であると理解すべきです。そして、国会の議論は決して日本人一人一人のレベルを越えることはないように思います。なぜなら、議論をする代議士を選んでいるのは地元の日本人一人一人なのですから。

投稿: 社会保障から経済成長?! | 2014年6月13日 (金) 21時00分

海江田代表発言の腹立たしいのは自衛官であれ警察であれ報道記者であれNGOであれ危険な場所に行く人達は命を賭けているという事です。現場にいる人達は自分の事より仲間や周りの人を考えて行動しその人達との信頼関係が崩壊するので出来る限り他人も守れる法律を作ってあげるべきなのに重要な事が抜け落ちどうでもいい共産党に配慮し有利になる様に進めている馬鹿さ加減です。私が彼等を信用する事は無いので全部逆に読ませてもらう事にします、共産党も全ての発言を逆にすると真実が出てくるので不思議です。彼らの根底にあるのは憎悪です、だから破壊し壊滅が目的となるので何時まで助けようと信じようと無理なのです。彼等は無政府主義者が組織だったやくざ集団としか見ていません。恐喝、恫喝、強請、たかり、略奪、監禁、虐殺、捏造、最後は共食いか崩壊です。酷すぎますか?歴史を読めば同じ事が書いてありその繰り返しです、馬鹿は治りません!私の共産嫌いも本物です。高村副総理が文言を入れる案がありましたが良い考えです、自由を脅かす、これだけで充分です、大いに迷惑してますからね。

投稿: 公明 | 2014年6月13日 (金) 21時01分

石破さんこんばんわ。
国会の閉会が近づいて、集団的自衛権がいよいよ大詰めを迎えてきた感じがしています。
しかし、ブログでも仰っているように集団的自衛権について日本のメディアが無知すぎるのが問題だと思っています。
特に集団的自衛権の議論をそっちのけで、なりふり構わず安倍政権批判を繰り返す朝日新聞には完全に嫌気が差しています。
以前に「集団的自衛権を認めれば戦争ができるようになって戦前のナチスドイツを彷彿とさせる」と言うような記事がありましたが、それなら集団的自衛権を認めている日本以外の国はすべてナチスドイツということになってしまいます。
こういったメディアの報道にも問題があるので、国民一人一人がメディアに翻弄されることなく自ら学んで考えていくべきだと考えています。

安倍政権になって確実に日本は良くなっていると実感しています。石破議員も幹事長としてこれからも政権を支えていってもらいたいです。

投稿: 大阪市民 | 2014年6月13日 (金) 23時08分

頑張ってください。

投稿: 伊藤祐樹 | 2014年6月14日 (土) 15時28分

今日は去年、始めて石破さんの手を握った日、温かい手をしてました、
石破さんが安倍さんを支えるように自分も石破さんを支えられたら…
ブログは毎週楽しみです。いつも、ありがとう。
石破ファンの皆様と共に応援してます♪
今の季節紫陽花を愛でるのも、きっと癒されて楽しいはずですよ!!

投稿: 伊藤祐樹 | 2014年6月14日 (土) 16時14分

今晩のBS朝日のザ・インタビューに登場されてました。BSは地上波で無いので無告知でしたが、前番組のお陰で視聴出来ました。故田中角榮元総理の話は心に沁みました。小生は逢う機会は有りませんでしたが、誕生月日が同じなので、ゲル長官には衆院補選の出陣式でお逢いした時は凄さの片鱗は感じましたが
その御仁が『魔人です』と仰れると逢わなくとも良かったなぁと思いました。それと美人妻さンには『好きです綺麗です』といった方が良いと思えました。最後の『頑張れば大臣に一回はなれる。もっと頑張れば二回三回
大臣になれる。しかし党三役や総裁は頑張る
だけではなれない』は至言でした。

投稿: 薩摩どン | 2014年6月14日 (土) 19時09分

頑張れ! 
処で中東諸悪の根源は英国。そして我が国の現在の諸悪の根源は日教組。
修身を復活させるべし。教育勅語の内容を教えるべき。先生と生徒はお友達なんて言いやがって・・・
年寄りを立たせ優先席で携帯電話をいじくって居る若者。
農政問題?何故我々は世界一高い米を喰わねばならぬのか?戦中戦後街に住んで居るものはサツマイモ 連中は白米を喰って芋を売ってボロもうけしやがった癖に・・・官僚の定年後の手当てを削るべし。

投稿: 坂倉 一郎 | 2014年6月15日 (日) 01時23分

>学校教育において「国家とは何か」「自衛権とは何か」などを全く教えてこなかったツケ

 これは表面的な話で、本質は違うと私は思います。自民党政治が国民に信用されず、国会で大多数を占めるに至らなかったツケではないですか?
 そもそも、得票率より獲得議席の割合が高くなる現在の選挙制度において、仮に自民党の支持率が今の内閣支持率並であれば、国会で衆参2/3を占めることも不可能ではなかったはずで、憲法改正も少なくとも発議は可能だったかもしれません。しかし、野党がこれだけ支持を落としている現在でも自民党にあまり支持が戻らず、無党派が増えるだけです。この理由は何なのか、自民党の人には良く考えていただきたいですね。
 世論調査を見ても、不支持の理由はいつも「政策に期待できないから」が上位です。支持の理由は「ほかの内閣よりマシ」「首相の人柄が良さそう」程度。なぜいつも国民の声はこうなるのか、ここをもっと真剣に考えないと政治に信頼は戻らないと思います。

投稿: ホーネット | 2014年6月15日 (日) 07時34分

農協組合員として、いつも農協にはお世話になっており感謝しています。農協は金融業か、と言われてもいますが、このような悪度さのない金融業はありません。数多くの銀行などとも昔から付き合っていますが、農協以外には一般に油断も隙もありません。半沢直樹程度ではないことは、皆、身をもって知っています。なんにでも、欠点はあります。主なものとして、農業のinnovation努力をしない、自分達を含めた世界中の消費者のことを全く考えない、大昔からの旧態依然の人々が多くいます。
細長い小さな火山性島国で、かっては世界最低の農産物生産国と言われていた、New Zealand。まじめに一生懸命頑張られるinnovationに努力する人々。友人もThe University of Auckland, Food ScienceでAssociate Professorとして頑張って。いまや世界最高の農産物生産国。どこよりも高収入でどこよりも高い効率で、どこよりも安い価格で全世界中の消費者を助けています。NZのように必死に頑張っている本当に尊敬に値する人々個々人を、少しでも助けなくては。国籍は関係なく。某国の、国籍だけで何ら努力することもなく、世界の頑張っている個々人を、差別することがあってよいのでしょうか? 昔からの伝統は、その最初から、必死に革新改革に努力し続けています。本当に大変な努力苦労を連日日夜地道に続けているLondonやYaleやHarvardなどIvy Leagueのように。欧米から学んで百年以上。日本の多くの頑張っている産業のように、農業も欧米に学ばせる時では。

投稿: 山田靖幸 | 2014年6月15日 (日) 11時53分

【自国にとって有利な状況とは】

 集団的自衛権のことではなく、日本のサッカーチームにとって、本日より試合が開始されたサッカーのワールド杯の事について、怪しい動きがあるように見えたことを書いておきたい。日本時間の午前10時開始の試合は、12時間の時差がある現地では午後10時の開始になります。そのことは、昨年12月8日に日程の変更があるという報道があった時には、どういう理由なのかさっぱりわからなかったが、本日各国チームの対戦試合の試合開始時刻を見て唖然としました。午後10時に試合が開始されるゲームは、我が国とコートジボアールのゲームだけですね。他の試合は、遅くても現地時間午後7時開始になっています。それは、公表されている日程表から第1次試合の期間の6月14日から6月19日までの全部の試合を通して、午後10時開始の試合は我が国だけの試合に限定されていることがわかります。これは一体どういうことなのか? 早くからブラジルに到着した日本チームの時差ぼけに配慮というよりも、我が国国民に見せるために強引にその時間を指定した放送局、日本サッカー連盟若しくは、反日の広告会社電通の力が作用したのではないかという疑念が湧きますね。これは、現地にいる選手にっとっては睡眠時間帯にいるはずの肉体の酷使にあたるような気がします。夜の10時に試合が開始される例がサッカーにありますか? Jリーグでも午後7時開始の試合がナイターでの試合であり、午後9時には試合は終了します。本日のワールドカップの試合は現地で、普通なら試合が終了した1時間後に開始された試合という事になりますね。国民に見せるためにそのような設定を強引にしたのが我が国の放送局、具体的に言うならNHKであったなら、彼等はいったい何を考えていたのかという事です。午後10時に開始させた試合の放送権料は、400億円もしたのであれば、選手のコンデションを無視した対応という事にもなります。昨年の12月に時間設定の公表をしていたのだから選手を混乱させたことにはならないというかもわかりませんが、午後10時に全力を出すように訓練されていると思っているのなら、体育学を研究しておられるような人に聞けばよいことである。サッカー選手は通常、午前10時から午後9時までの間に試合をするように訓練されていると思います。時差12時間の地で2週間ほど滞在して、試合開始が午後10時となれば、現地でどういう状態に体を持っていけばいいのかわかる人がいるのだろうか? 西アフリカの象牙海岸から来た相手チームはブラジルとの時差が3時間ほどだそうだ。その彼等にとっての午後10時開始の試合は条件が同じと言えるのかどうか微妙な問題ではあります。

 この試合以外の他の全部の試合の開始時間を見るのは簡単である。FIFAの公式HPを見れば直ぐに確認ができます。10時開始が『日本VSコートジボアール』だけなのに驚きませんか? こういう怪しい行動の理由を追求することが文部大臣の仕事ではないかと思いますが、もしかすると、その文部大臣あたりからの差し金でこういう日程になっていたとすれば、今回の試合の敗戦は、選手の置かれた状況を無理に悪い方向にもっていった自業自得のような格好になりますね。動きの緩慢な選手たちの姿が目立ちました。特に後半の45分は、体が付いていかなくなっているのじゃないかと思うほど疲労感が目立ったように思います。国民の試聴する時間を優先した馬鹿な人物が特定できるのであれば、是非やっていただきたいものだ。日程表に残る開始時刻『10時』の数字は、唯一のものであるだけに、これを指示した馬鹿な人が、謝罪することになれば、我が国もまともな思考ができる普通の国と呼ばれるようになるのではないですか? サッカーの試合に限らず、野球の試合やほかのスポーツ競技の試合は、遠くで通信機器を利用して眠たい目で応援する国民の負担を軽減することを目的に優先して状況を台無しにすることではない。現地で最高のコンデションで実力を発揮する選手の姿を見ることの方がより重要になることぐらい簡単な話ではないか。それを優先させることが普通に望ましいことではないのか? 馬鹿な指示を下した人がいたとすれば、そいつは国民の裏切者に他ならない。睡眠時間帯であるはずの時間に全力を出させるように仕向けたバカがいる。反日のNHKが絡むことだけに、そういう疑いがあることもネットで怪しいと騒ぐ話題になっています。実態を知りたいものですね。

投稿: 旗 | 2014年6月15日 (日) 16時28分

【状況を判断することの難しさ】

 サッカーの試合を見て思ったことではありますが、一瞬先の動きを読むのは大変な事である。今日は朝の早くからほとんど徹夜のような状態で午前10時の試合をネットで観戦していたようなもんですから、結果の大変さを知るにつれて、何が間違いだったのか、ザッケローニ監督のメデアを通じて反省する言葉が伝えられています。我が家にはテレビは既にないので映像としてはかなり遅れた形で見ていましたが、(こういうことにリアルタイムの映像があったとしても、あまり重要な意味がないことも感じます。)本多選手が得点を挙げたという事実は文字で伝わるだけでも状況を知ることになり、イエローカードが出た選手のことなどもネットの文字通信で解れば、正確さだけを知ることになるので状況を備に知る必要もないですね。ただボールの支配状況だけは、よくわからないというだけです。シュートをした数も文字では見えてきませんが、遅れて知ることがあります。結局、働きを期待されていた選手が、期待ほどの働きをしなかったという事実が、試合直後にネットで挙げられてきます。こういう事もリアルで見ていたなら、ただやきもきするだけで心臓に悪い影響を与えることになるだけです。
 
 メデア他が、400億円も出して手に入れた放送権の値打ちはどこにあるのかよくわかりませんね。選手にとって悪い状況になる時間帯をわざわざ高額の金を出して国民に見せたいために敗戦番組にしたという事かと思ったりしています。それはともかく、先を見ることの難しい場面が前半からあったようで、働きの悪い選手を出し続けていたことが悔やまれます。こればかりは本人が『今日の自分は調子が悪いです』と決して言うはずがないので、最高責任者の判断が重要になってくるようです。ザッケローニ監督も「交代のカードは戦況を好転させる意図があって切ったが、狙いが外れて失敗した。もっとやるべきことがあったかもしれない」という発言をされています。人を使う事の難しさと決断をするタイミングの難しさが現れていますね。次がないのではなく、まだ2試合あるという気持ちを、この指揮官は答えています。初戦の失敗を糧にして勢いをつけて、次のスッテプのための残された2試合を敢然と向かっていってほしいものです。ギブアップするには早すぎる。勝つ為にやることがある。1点差の敗北は、グループBの前の覇者スペインが陥った4点差の敗北ほど深刻ではない。目が覚めた負けほどの意味があると思って、頑張ってほしいものである。選手も悔しい思いをしていることだと思います。まだ1敗しかしていないのに、次の4年後とか考えるバカにはなってほしくありませんね。ブラジルと対戦する実力が本当にあるなら、是非その力を発揮してほしいものだ。

  それはさておき、私のtotoくじは、2枠は『02』しか押さえていなかったので、このままいけば最高でも2等どまりである。その2等も実現するのかどうかわかりませんが、本日の日本戦以外のコロンビア、コスタリカ、イタリアは当てた。明日以降はどうなるのかわかりません。しかし、何とか2等は死守したいですね。この状況を簡単に言うと、自慢しているだけなので不快に思う人もいると思いますが、根拠を説明する必要もある思います。昨年からtotoくじを始め、昨年一度1等を当て、2等を3回当てた実績があります。最近では第698回totoは1等を当てました。その余韻で購入した経緯があります。その時の1等は全国で64口の1等があり、はっきり言って自慢ですが、その64分の1であったわけです。
 先を読むのがこのくじの特徴で、与えられた数字を基にしたような籤ではないので、面白いところがあります。実力で勝っている相手であっても勝つときもあれば負ける時もありますが、負ける要素の発見が、この籤の面白いところで、妄想も加味されているので、支持率とは違った視点が必要ですね。今回の日本の敗北は、日程時間の分析が全くされていなかったところにあると私は思ってしまいます。それが原因で私も外れたように思います。開始時刻の意味について解っていれば日本が負けるほうにしるしをしたかもわかりません。それぐらい重要な内容であったと思いますよ。気が付くことの遅れが失敗を作りますね。改めて、考えさせられました。

投稿: 旗 | 2014年6月15日 (日) 17時45分

【農業の改革が遅れる理由】

 農業について、その従事者集団の社会に独特の構造があることが、もしかすると、その改革を拒む素になっているのかも解りませんね。職業としての歴史が古く、その成り立ちと定住を基盤にした村社会の閉鎖的な構造から、改革を拒否するような印象を受けますね。農協のできた経緯はよくわかりませんが、そこに居住する農民の役に立つことだけが目的であったのか怪しいところもありますね。村民の共有になる山林を巡る伐採、採草、キノコ、タケノコ狩りなどの行動と結びついた既得権の確保という面が農業の環境から、その村の周囲一帯を巻き込む入会権のような利権の構造とも関係しているところがあり、それがために他人を招き入れることがない独特の社会としての農村ができたような印象も受けます。そういう社会が、変革を受け入れることがあるのかという疑問もあって、変わらぬ姿のままの何百年かを経過しているのが現実ではないかと思っています。隣家との間でさえ、水田の水を利用すること一つとっても掟が出来上がるようなところが農村には昔からあると聞いたことがあります。農協はそういうことを調整しあるいは、既得権を押さえつける面を持っていたりする機関として、金で物を言って聞かせてきたところではないですか? どうも、役に立っているという面はあるのかも解りませんが、今では弊害の素になっているような印象もありますね。抵抗勢力としての農協は、新規参入を認めない姿として君臨しているような気配を感じます。衰退していく農業という人もいるようですが、自分の首を絞めているという事に気が付かないままでいるのではないですか。
 票のために動く人間を確保して自分たちの要求を受け入れる人をほぼ永久に支持し続けることが可能な社会。それを利用したのは自民党という政党じゃないかとも言えます。持ちつ持たれつの関係が出来上がっていれば、変革は難しいだろうと思いますよ。後継者のない社会は他にもありますが、農業は新規参入が難しい分、より困難な事態にあるんじゃないですか。休耕地であれ何であれだけ農地と呼ばれる土地を持っている農業従事者がいても、そこで米を作らないという事でお金を貰えば、自然に土地所有だけの農家の誕生があっても不思議ではありませんね。それが何十年か続けば、機械式時計の話ではないですが、彼等の中では、廃れた技術になってしまって、いまさら米の栽培もやる気が湧いてこない農家という奇態な農家の誕生が既にあったとしても誰も笑いませんね。そういう農家の誕生に加担しているのが農協ですね。『米を作らないことで農業に参加している農家』という事です。これは普通銀行や信用金庫都市銀行が相手にできる人々ではありませんね。なぜなら、彼等が所有している土地が『宅地』じゃないからです。だから、農協が力を持つ分野です。農業の変革に必要なのは、農家自身の要求だけでは無理な話で法務省あたりとか国土交通省あたりとかとの連携や、議論なども必要になる、かなり規模の大きい、巻き込むところが広い分野になるような話ではないかと想像します。そして、その議論を始めるために動くのは誰かという辺りから、その人選が厄介そうに見えるのも、農業従事者の中身がよくわからないことが基本になるんじゃないかと思いますね。誰が得をするのかと言えば、国民すべてが食料の自給率を上げるためと云うような明確な視点を持たないと話になりません。しかし、それは言うのは簡単ですが、具体的に誰が得をするのかという話に向かってしまいますね。そうなると今ある勢力は全部抵抗してしまいます。旗振り役が仇になる覚悟でやらないと、難しいことになるような気がします。史上2人目の西郷隆盛が必要になることも考えられますね。彼は士族のために殺されたようなもんです。それと同じとは言いたくないですが、農業従事者のために殺されても文句を言わない人が果たして必要になるのかどうかわかりません。 そういう人材が名乗りを上げるかどうかも解りません。仮に名乗りを上げて出てきた人がいたとして、纏める力があるのかどうかは別の問題になり、ただただ、国を混乱させるだけの反日活動家に終わるかもわかりませんね。

 農協が変わる時期があったとすれば、バブル崩壊直後にやればよかった。北海道拓殖銀行とか日債銀とかを潰した時に農協もやれば良かった。あれしかチャンスは他になかったように私は思っています。それをやらなかったのは、自民党が体を張って助けたからだと思いますよ。私は誤解をしているでしょうか?

投稿: 旗 | 2014年6月15日 (日) 21時01分

 岡山県と鳥取県を結ぶJR因美線には、2007年より「みまさかスローライフ」という列車が運転されており、本年も継続されていることから人気があるようです。
 私も、この列車は面白いな!と思い現地を訪れたことがありますが、列車に乗っているのは鉄道ファンだけでなく一般の人が多いです。途中の停車駅ではイベントも行われ賑わっていました。一般の人から見ると何の変哲も無い列車がなぜ人気なのか?と思ったものですが、要は人々の価値観が変わって来たのだと思いますね。
 私は、もう国民が新幹線やリニアモーターカーを求める時代ではないと思うのです。しかし、こうした変化とは裏腹に政治が一人歩きして膨大な予算を投じて無謀な公共投資が行われる理由は、これらを推進する人に解っていても辞められない欲望があるのか、誤った思い込みのどちらかではないでしょうか。リニアはいわば平成の戦艦大和のようなものだと思っております。
 上記の列車だけでなく、地方にSLを復活させて走らせると人気が高くて毎年走るようになり定着するのが現実で、現在までに運転を取り止めたものはごく一部の例外を除いてほとんどありませんね。政治と国民の乖離は増すばかりで、どの政党も方向転換が期待出来ず何とも残念です。

投稿: 急行みささ | 2014年6月16日 (月) 18時33分

外国人の生活保護に反対です。不公平です。

外国で生活できなければ、普通の国ならば本国送還が当たり前ですよ。


税金も年金も健康保険料も納めない外国籍の外国人が、日本人の血税から生活保護を受けられる制度、
外国人をここまで優遇する、これ世界でも日本だけじゃないでしょうか?

日本人は少ない給料から、税金、年金、健康保険料を支払い、
さらに、医療費、家賃、光熱費、NHK受信料、教育費等を支払い、
さらにローン等でギリギリの生活をしている方々がたくさん居るのです。

もし日本人が、
健康保険料を滞納したら病院にも行けません。
年金を25年以上納めなかったら、年金は1円たりとも貰えません。

外国籍の外国人でも、
健康保険料を納めなくても保険証が貰え、医療費は無償、気軽に病院通いが出来ます。
年金を納めなくても、生活保護で何の心配もない生活が保障されます。
働かなくても、税金を納めなくても、家賃も医療費も光熱費も教育費も全て日本国が保証します。

なぜ外国籍の外国人なのに、日本人の血税使う優遇制度があるのでしょうか?
生活保護は年々増加してますが、外国人受給の比率はどのくらいなのですか?

差別を言うならば、これこそ日本人に対する逆差別です。
これから毎年、移民という出稼ぎ労働者を20万人ずつ受け入れるつもりのようですが、
3年で永住権を得られるよう国籍法改悪したことにより、不法滞在が蔓延するのは確実です。
本国から家族も呼び寄せ、生活保護の外国人はますます増加するでしょう。
治安はとんえもなく悪化は間違いありません。

欧米では、移民政策は失敗だったと証明されてます。
移民を入れたことによる弊害があちことで起きてます。
一時の労働力確保のつもりが、国の政治、政策、経済までをも動かすことになるのです。
そもそも日本人の人口は食料事情を踏まえても多すぎるのです。
経済的にも今の人口の半分でも大丈夫との試算すらあるのです。
そもそも日本は、単一民族だからこそ平和的に発展できたのですよ。

移民政策を推進してる圧力団体、政治家は誰ですか?

外国籍の外国人を日本の生活保護法で守る制度化をしたのは誰ですか?

中国は世界中に移民を散らばせる政策をとってます。
国内でもチベット、ウイグル、内モンゴル等に漢民族を移住させて自治区乗っ取りをしてます。
それが日本でも遂行されることになることに、なぜ気づかないのでしょうか?
すでに沖縄からもう始まってることになんの対策も打たないのでしょうか?

外国人といっても、反日を国策教育としてる中韓による移民がほとんであり、
日本の伝統文化、神社仏閣、天皇陛下・皇室に対する不敬がはびこり、
そのほとんどがサヨクと組み、反自民党となり、自民党は自分の首を絞めることに繋がるのです。

実質、移民法を制定した自民党は、
将来にさらなる自虐史観、そして大きな禍根を残すことに責任を取れるのでしょうか?
保身による無責任な制度は、必ず日本という国を滅ぼすことに繋がるでしょう。
本当に恐ろしいです。

投稿: 匿名女子 | 2014年6月16日 (月) 18時33分

なかなか自民党の政治家や自民党員選挙一生懸命な若者とも お会いする機会がありません。


単刀直入に何で集団自衛権~なんですか?
アメリカに腹一杯お金払ってきた。基地も。
戦争ふっかけて負けて アメリカの言いなり。戦後 中国…朝鮮…仲良く仲良く償いもとやってきたんですか?経済ばっかり。経済も大事です…しかし子供から大学生まで自殺の日本。おかしい。

アメリカに守ってもらいながら 教育 文化 芸術 まわりのアジアに 貢献して 仲良く仲良く…。
やって来ないから アメリカの言いなり。


子供少ない 日本の家屋 商店街 食べ物 何から何までアメリカの言いなり。
日本の職人さんは 誇り持ってお仕事されてきた。


子供たちは大人です。とても気づいてます。役にたちたい 何かしたいエネルギーで溢れています。
その子供たちが少ない 自殺 おまけに【いろんな仕事で人材不足】社会やお仕事が 社長が 人材を薄っぺらに 物扱いでは…通じてしまいます!!!


人材が少ないのに 自衛隊に誰がなるんですか?
絶対 攻撃しない。仲良くしましょう。攻撃辞めましょうと 訴え続け アジアには特に仲良くやっておくべきです。


やり返したら 太平洋戦争と同じです!!!
私のおじいちゃん ビルマの井戸に捨てられましたよ。一人息子残して【戦争は嫌だ!人間は嫌だ!】と死んでいきました!!!


阿部総理
何で原発技術を売るんですか?自然エネルギーを売れよ!!!


武器を無くして行きましょう!食糧や森林を増やしていきましょう!!!と世界中に訴えれるのは 悲惨な体験した日本人じゃないですか!!!

今から ずっと 平和 平和 仲良くなる 世界市民になるべきです。


一切の武器以外で 交流 平和 それこそ 経済も感謝です。


軍事や宇宙より
日本や 人間の為に お金使ってください!!


それでも戦争したいなら 最前線には 政治家が必ず参加してください。
国民納得じゃないですか!


日本は 平和を貫くんです。悲惨さを語れるじゃないですか!!!


日本は精神力を取り戻してほしい。
若者のいじめ 自殺 残念です。


私はおじいちゃんの無念 悲惨さを 伝えていきますm(_ _)m

投稿: 垣内 寿美恵 | 2014年6月17日 (火) 00時04分

 石破さん事務局の皆さんお疲れさまです。


 私は人種差別者ではありません。しかし、今日は耳さわりな提案を致します。

 次に掲げる組織からの中国韓国系人の排除を提案致します。
 国会
 防衛省自衛隊
 外務省
 警察庁
 都道府県警察
 国家公務員
 地方自治体首長
 地方公務員
 教職員
 

 米国の二の舞とならぬ為、公職への中国韓国系人の登用禁止をお願いします。

 有りもしないことを世界に吹聴し、恐れ多くも今上陛下を侮蔑したままの国家とその実質的宗主国の人間が我が国の公職に就くなどあってはならないことです。
 

 北陸地方だったでしょうか、我が国を好きになって帰化し旅館の女将さんをなさっている白人女性がいらっしゃいます。また、我が国が好きで日本人よりも上手に日本語の歌を歌いプロデビューされた黒人男性がいらっしゃいます。

 我が国が好きで帰化して日本人となり日本人として生活されている元外国人の方々には
“日本を好きになって日本人になってくれてありがとう”
と申し上げたい。

 一方、世界中で、公式非公式の移民先でその逆の残念な行動をされる方々も存在します。


 我が国で生きていくならば我が国の法に従い、母国とは訣別すべきであり、それが出来ないなら母国へ帰るべきである。

 我が国に不穏分子は要らない。

“平和と繁栄を”
ご存知の通りミスタースポックのセリフです。大多数の日本人も平和と繁栄をと願っています。しかし、訳の分からない金ピカ人形を設置されたり、国内の治安悪化を防ぐためにも“整理整頓”が必要です。

“備えあれば憂いなし”


長文失礼しました。

投稿: 心神搭載しなの | 2014年6月17日 (火) 00時07分

集団自衛権の問題は自民・公明の与党間のみで検討し何故一番大事な国会で論議しないのか、政府与党の見識を疑う。更にこの問題に対しては自民党副総裁の高村さんが表に出て幹事長の石破さんは何をしているのか分からない、自民党の都合の良い人でこの問題を処理しようとする事は国民を無視しているとしか思えない、安倍さんの猛省を促したい。

投稿: 橋本 脩二 | 2014年6月17日 (火) 17時37分

・農協改革
 端から見るとどうしても額面通りには受け取れません
 散々日本の農政を食い荒らしてきても、まだ足りないんですかね


・カジノ特区
 何だかんだと騒がしいですが、パチンコとの整合性はどうとるのでしょう
 カジノは特区で、パチンコはその辺の駅前でもOKっておかしくありません?
 何でカジノもパチンコのように、三点方式ではダメなのでしょう

投稿: いちろう | 2014年6月17日 (火) 22時35分

【石原環境大臣の認識】

 特異な発言があったという事だけが採り上げられて、問題だと言われているそうだ。安倍内閣の一員で問題発言と挙げられるケースは、前民主党政権あたりと比べると稀な印象を受けるので、攻めどころを探すのに苦労している野党の姿を垣間見る思いがする。しかし、以前にも問題視されるような発言をやったことがある人なので、前例と比較すれば、どこに問題があるのかわけのわからないような印象もありますね。擁護する気はないが、以前、尖閣諸島について述べた発言のほうが大きな問題であったと思いますし、そういう発言をした人が、現在、閣僚の座にいることが可笑しいと思いませんか? この人の認識はあれからどうなっているのかさっぱりわかりません。尖閣諸島の事が問題になって『集団的自衛権』とか、与党内で議論の対象となっていますね。
 与党内で、問題の根本となっている集団的自衛権発動の際の状況の想定を巡って統一した見解を模索しているまさにその想定現場の一つに尖閣諸島がある。石原氏の認識があれからどうなったのか説明があったのか不明ですね。言葉の遊びではなく、内閣を構成する閣僚としての認識の説明がない。公明党と論争するよりも先に、この石原氏を問い詰めるほうが先ではなかったのかとさえ思います。 今回問題となっているのは、福島県がらみの話である。本人は誤解があったというような説明をし、管官房長官は問題となるような発言ではないと言っておられるようですが、不用意な発言として注目されている部分はあるという扱いのようです。

 それはともかく、この人の発する言葉の軽さはどこから湧いてくるのだろうと考えることになります。真剣さが足りないというか、真摯な気持ちで対象を見ることがないというような印象を受けますね。それは対象となるものに向ける認識、理解力、あるいは思いやりというものが、どこか足りないのかもわかりませんね。『尖閣諸島は無人島だからシナ帝国は攻めてこない』という意味の発言をやってのけたのは、自民党幹事長の職にあった時ではなかったか? 福島原発を『サティアン』と指して話をしたのはその前年で、言葉の使い方の問題として批判を受けたという風に思って謝罪したこともある。こういう固有名詞を使って、原発施設を呼んだ人は、それまでになく、この人以外、その後も誰もいませんね。どういう認識をしているのかについて誰も訊ねることがなかったわけで、それが今日まで続いていると思ったほうがいいと思いますね。前にも書いたことがあると思いますが、人には向き不向きという事があります。その向き不向きとは、誤解を受けるほどの不器用さがあるという事ではなく誤解を受けるほどの理解力の足りない人が目指してはならない世界というほどの意味の事であります。不用意に飛び出す言葉というのは、50年以上その言語を使って生きてきた人なら不自然に出てくる言葉とは言えませんね。何か認識が異なり、あるいは理解の足りないところがあるが故に人と異なる言葉が出てくるのではないですか?
 尖閣諸島は無人であるが故にシナ帝国の侵略の対象にはならないと本気で思っていたから出てきた発言だろうと思いますよ。そういう人が集団的自衛権の論争に加わる立場にいること自体が何か大きな間違い、笑えない冗談のように思えてなりませんね。彼が政治家という自覚をもってその職に要るのか改めて選挙民は考える必要があるのではないですか。本人に説明を求めることは、不要というしかありません。残念な認識と理解力しか持たない人です。どこが間違っているのかについても本人は解っていないと思いますよ。

 彼のような人は、誰に似ているのかと言えば、河野洋平氏のような印象を受けますね。自分のやっていることや発言に責任を持っていない人ですね。大きな禍根を残す前に引退された方がいいのではないかと思ったりします。河野氏は今に至るも自分が何をしたのかよく解っていませんね。政治家になるべきではなかった人です。

投稿: 旗 | 2014年6月18日 (水) 03時31分

石破幹事長殿

お早うございます!!。
連日、お疲れさまです。
小生は同郷、鳥取県出身のものです。

昨日17日、与党の安全保障法整備に関する、閣議決定原案が示され、公明党との最終詰めに入ると発表されました。そこで本日又、小生の意見を述べさせて頂きます。
いつものように自分の言葉で記述の為、丁寧語の省略となることをご容赦下さい。

安部総理の強い要望で、我が国のシーレーン防衛の為、機雷掃海作業には必要との趣旨に沿い「集団的自衛」の文言を入れるとの事に、公明党がまだ難色を示している。集団的自衛には「将来、我が国の存続自国の領域、国民の安全を侵害される『おそれ』のある場合も当たる」とされ、この「おそれ」との文言に条件の限定が出来ず、拡大解釈の懸念があるとして難色をしめしているのである。

ここで狭義の言葉の定義と言われる懸念を恐れず、敢えて色々述べて見たい。何故なら、一旦その文言が法律として決定すれば、その文言がすべての依拠するところとなるからである。
『おそれ』とは人間の行動において感情の発露であり、対「国と国の政治・外交の場合の条件」とはなり得ず、法律の文言としては曖昧過ぎ、不適当であるからである。

もう少し、砕けて説明してみよう。

とある会社の職場を想定して、A女子とB男は仲が悪く、A女子がB男を排除しようとして、上司C男に「あのB男はセクハラの恐れがあるので、人事異動をして下さい」と訴えた場合そのまま受理されるであろうか?当然、上司C男はA女子とB男の状況を一瞬の状態のみでは判断出来ず、他のD男などと一緒に一定期間二人を観察する事になる。
このように、対国と国の政治・外交に措いても感情的な見解で判断することは出来ず、『おそれ』とは法律の文言たり得ないのである。この文言があれば、何時でも何処にでも他国へ出動し武力行使も伴った紛争解決も可能だからである。

そこで、小生が予てより提言している事は、先ほどの職場の状況が対国と国の場合、国際紛争において国連安保理決議が紛争解決の判断基準となるという事であり、国連をもっと有効的に機能させるべきであるという事である。その為に我が国が国連機能向上に最大の努力を払うべきという事である。

与党公明党を説得して、何が何でも集団的自衛権の文言を入れ、憲法解釈の法整備を『取り敢えず』通そうとする安部総理の姿勢には、個別的自衛権でも事足りる事柄を敢えて、拡大解釈しようとする魂胆が見え見えなところを懸念するものである。

国際情勢が逼迫急性な局面を見せている事は納得するものであるが、先般所謂グレーゾーンも含めた15事例を提示検討をしながら、昨日の3条件提示は紛争解決には事例提示の検討ではカバーしきれないとして、今度は余りにも曖昧な文言の提示である。

そもそも、逼迫急性な事案というのであれば与党公明党への説明ではなく、何故もっと国会、公聴会などを頻繁に開き国民への説明をしないのであろか?国民には安部総理の『専守防衛』の心根が国会答弁においても全く見えて来ず、不安、否、危険を感ずるからである。野党の質問にも、時には恫喝、時には揶揄とも取れる答弁が多く、小生は党より人柄との選択基準ながら、多くの野党議員の背景には沢山の選んだ国民が居ると言う事を考えた場合、不愉快この上無い場面も多々見えるのである。

戦後体制を憲法改正もしないまま、解釈変更により180度転換する事は、永年戦後復興に向けて鋭意努力、勤しん来た先達の平和的努力も根幹から否定する事にも繋がるのである。そしてアジアの近燐諸国へも平和的姿勢と援助を惜しまず培ってきた信頼が損なわれかねないのである。
此処は、世界中の常識である個別的自衛権行使により、我が国の領土・領空・領海、国民の身体・生命・財産を守る為の法整備限定にしぼり検討すべきである。

国土も狭く資源も乏しい我が国が、今後アジアの近隣諸国及び世界各国との平和的繋がりにおいて、個別的自衛権のみで対処するという『専守防衛」』の姿勢が無くなれば、不安視され、国際的に成り立たなく事は明白である。特に、中国、韓国がまたぞろ言い募るであろう腹立たしい、その事を懸念するものである。

投稿: 桑本栄太郎 | 2014年6月18日 (水) 13時35分

石波幹事長、調整大変そうですね。総理も強気なので弊害を説得しながら交渉纏めないといけないので気苦労が絶えません、頑張って下さい。
 地方統一選とは言え議員さんが廻って来ました、早いですね。でも政策を見ると良い人そうですが社会福祉関連なので私には投票対象となりません。婦人部に向けた候補なのでしょう、党内調整出来ない分婦人向けに平和や子育てを意識した候補です。子供もいませんし防衛と外国人参政権反対のみに絞っているので他に投票するしかないでしょう。経済問題も重要なのでカジノを成長戦略に入れるのは賛成です。治安や依存症等問題はあるものの株や為替をやっても依存はしませんでしたし止めたい時に止められます。仕事でもネットでもパチンコでもアルコールでも止められない人は止められないので結局は欲の話です。共産党も権力と汚職で政敵を蹴落とすしか生き残りの道が無いので生き地獄ですね、成果示したい連中が尖閣で暴走するのも要は欲が肥大して止められない結果として表に出るのでしょう。原油高騰しインフレ暴動が増えればもっと統制が効かなくなります、そんな時に福祉訴えてる候補何か入れられる訳がありません。イラク情勢が悪化しているのに呑気で信じられませんね。早く閣議決定する事をお祈りしています、頑張って下さい。

投稿: 公明 | 2014年6月18日 (水) 14時51分

石破さん  ≪有態に云えば詐欺に当たる≫
日経【甘利経財相、法人実効税率引下げは好循環の実現を回していくという理解に立って‥ http://s.nikkei.com/1i9caTO 】
甘利某はこの発言はその行間と裏側で、端なくも、持続的な好循環が存在していないと白状したに等しい。安倍某が繰り返してきた食言を否定したに等しい。甘利某の本質を表現するには明らかに間違いですが、この件りだけで云えば正直と云うのか無邪気と云うのか。

また、丹羽宇一郎さんがご指摘の通り(http://goo.gl/Pjp2Vo)、今の経団連は様々な偏りと古さに支配されている。その経団連への要請だけでは狭浅短であって、肝心の経済の好循環が補強される望みはないで。心底から【好循環の実現を回していく】覚悟があるのなら、楽天三木谷さんの新経済連盟や小売業中心の国民生活産業・消費者団体連合会などにも広く深く要請するべきだと思います。国家財政がこの危機にある時機に、この経済財政担当の閣僚殿は未だに単なるジェスチャーで国家の危機を糊塗して済ませる積りなんでしょう。力不足や柄不足の所為ならさっさと退陣して欲しいものです。

まあ、この甘利某だけではないのですが、安倍“お友達&手下”政権の多くが、国家の重要課題と闘っていると見せ掛けて実質的に問題解決を先送りしている。その姿は刺激が強い表現ですが、有態に云えば詐欺に当たると思います。狭浅短な法律論では問題にできないだけなのだと。ことは大きく飛躍しますが、先の戦争大罪人の責任追及を70年近くの長期に亘って放置しているのも、政治の詐欺的怠慢だと思います。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年6月18日 (水) 15時06分

石破さんお疲れ様です。
集団的自衛権で一部のマスコミは戦争だの徴兵制だの飛躍しすぎだと思います。
しかし邦人の救出はいいとして日本に関係ない所にまで行くのは後方支援でも反対です。
それと失言の少ない安倍政権ですが石原環境大臣の発言はいただけないです。
映像を見るとオフレコのようで側近との話をマスコミが報道したようですが朝日などは不謹慎な発言は例えオフレコでも報道しますから本当に気をつけて発言していただきたいです。
それに現実的に最後はお金であったとしてもお願いする立場でありながら上からの物言いは相手を不愉快にするだけだと思います。
これは選挙でも同じことが言えると思います。
それと「残業ゼロ」に関してですが年収が1000万以上ということになっていますが、どんどん年収を下げられるんじゃないかという不安が国民の中にはすごくあります。
こういう政策が果たして成長戦略になるのか疑問です

投稿: あやめ | 2014年6月18日 (水) 18時46分

 新幹線やリニアなどの高速鉄道を敷くというのはどういうことなのか、よく考えていない人が多いと思うのです。
 例えば、新幹線開通によって所要時間が半分に短縮されたと仮定すれば、それまで1往復していた列車が単純に考えて2往復できるようになる。これは、輸送密度が倍になり、輸送力が時間当たりで倍になるだけのことです。(実際は定員が増える分、更に上がる)
 しかし、新幹線が開通しても全体の人口が増えるわけではないので、来訪客の絶対数が倍になるわけではありません。
 ですから、新幹線沿線の地方が取り組むことは今以上に来訪客を多方面(外国人観光客など)から取り込むことに加え、リピーターを増やすことが必須です。また、時間が短縮されれば、それまでの宿泊客が日帰りになったりするので宿泊施設は厳しくなります。
 素人が偉そうに聞こえるかもしれませんが、私は地方の人に「新幹線を誘致するのはまあいい。でも、自分たちが何をしなければならないのか解っていますか?」と聞きたいです。
 若い労働力が豊富にあるならともかく、こういう努力は口で言うほど簡単ではなく、知恵も必要です。ですから、鉄道ファンを長年やってきた一人として(笑)、浅はかで安易な公共投資は自分で自分の首を絞めるだけということに多くの人が気付いて欲しいと思っております。輸送力が大幅に増えても、列車を満員にする努力は地方の人がしなければならないのです。政治家の人はまさに真実を語る勇気が求められると思います。

投稿: 急行みささ | 2014年6月18日 (水) 22時21分

石破 茂様

移民呼び込むような政策、絶対に止めてください。あのシンガポールでさえも大きな摩擦を引きおこしています。

世界的にみても、移民による労働力確保は明らかに失敗に終わっています。
その場しのぎの安易な労働力確保は治安の悪化、無いはずの火種を撒く事になります。
ひいては国防にも関わってくるリスクが大きいです。特大反日国家が隣国にあるという特殊な事情がありますから。

グローバルというものは、思われているほど地域に利をもたらす者ではありません。
駄目なものは駄目という、線引きがきちんとないとコミュニティなど簡単に破壊されますし、下手をすると国の枠組みを超えた紛争の引き金になります。

人口が減る事を、国家の滅亡だと捉える風潮は危険です。
現在経済があってこの世がまわっているかのような風潮ですが、本来はそうではないし国家がある目的はそこではありません。

日本国民が生まれて、自立しお金を稼ぐようになる過程を根本から見直してください。
何故、子供を生めないのかは、教育費にあまりにもお金がかかるからです。自立する時期も遅いからです。
命を繋いでいきにくいライフスタイルに、世の中がなっているということだと思います。

根本を変えなければ、付け焼刃の移民政策など何度やっても国をよけいに荒らして終わりになります。

投稿: 深海 鷹 | 2014年6月18日 (水) 23時55分

・携帯電話問題懇話会
 ライフラインとして定着した携帯に課税しようと、馬鹿なことを考えてる人がいるみたいですが正気なんですかね・・・
 テレビ局、ラジオ局の不当に安い電波使用料を正常化するとかであれば話はわかるのですが。
 宗教法人もそうですが、利権を持ってるといつまでたっても課税されなかったり、料金免除されたり、うらやましい・・・

投稿: いちろう | 2014年6月18日 (水) 23時56分

石破さん、集団的自衛権容認の閣議決定を見送って下さい。なぜなら、多くの国民がこれに反対しているからです。石破さんが集団的自衛権を行使できることが正しいとどんなに強く思っていたとしても、国民の理解を得ないまま進めれば、民主主義国家とは言えません。

安倍さんと海江田さんの党首討論の中で「集団的自衛権を行使したいのであれば、なぜ憲法改正という手段に訴えないのか」という問いに安倍さんは全く答えませんでした。集団的自衛権を行使できるようにするために憲法を改正しようとしても、国民投票で否決される可能性が高いから、憲法解釈の変更により行使を認めようという考えなのでしょう。そして、集団的自衛権の行使を容認して、しばらくしてから、既成事実を追認してもらうような形で憲法の改正をするおつもりなのでしょう。そういった後ろめたい気持ちがあるから、質問に対して正面から答えられないのだと思います。

しかし、集団的自衛権を行使できるようにするというのは、実質的に憲法を改正するのと同じような効力を持ち、非常に重い問題です。憲法を国民の手に取り戻すと言っている方々が、なぜこの問題については国民の声を無視して進めるのか。憲法改正では時間がかかるというが、既に憲法を改正するための法的な環境は整っており、やろうと思えば次の国会で改正を発議することも可能なのです。正々堂々と国民投票で決めませんか?石破さんがご自分の信念に自信をお持ちなら、それを必死に説明すればいいことです。それでも国民の理解が得られないのであれば、それはしょうがないじゃないですか。人として、政治家として、何も後ろめたい気持ちがないのであれば、逃げずに憲法の改正を提案して下さい。

投稿: アマーティア | 2014年6月19日 (木) 00時34分

石破さん ≪野党へのエール≫
毎日【石原環境相の金目発言 野党8党、不信任・問責提出へ http://goo.gl/qxGfKb‥小泉進次郎さんが批判 ①最後は被災地との信頼だ ②自民党は信頼を失って下野した】
野党は折角の善い機会なのですから、批判の的を金目発言の愚に狭めて狭浅短に追及するのではなく、広深永に石原某の資質の愚を追及するべきですね。
進次郎さんが提起した「安倍“お友達&手下”政権への信頼喪失」も追及の良い切り口だと思います。

まあ、然し、斯くエールを贈っても今の野党には力不足が酷くて、安倍政権を退陣に追い込むことはできないことは想像に容易い。然し、今の高い政権支持率を下げることはできるかも知れない。
逆に、お友達でも手下でもない石原某が切り捨てられて、“お友達&手下”政権の色を濃厚にすると云う酷い結果を招くかも知れないが、其れは其れでその酷さが次の展開を後押しするかも知れない。

また、来年に予定される自民党総裁選で石原某が立候補を断念すれば、石破vs安倍の対立構造が鮮明になる。争点が鮮明になり国政が正しい軌道に復する可能性が高まるかも知れない。
とは云え、政治の外野には自民党の複雑怪奇な票読みは不可能事であって、これらのシナリオの実現可能性は石破さんの頑張りに期待しエールを贈るしかないのですが‥(哀笑)。
あれ!?石破さんへのエールになっちゃった!(ニッコリ!)
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年6月19日 (木) 11時08分

石原氏の金目発言、都議会でのセクハラやじなど、そろそろ驕りが出てきています。こんな大事な時に。怒りを覚えます。言葉は悪いですが、早く見せしめの処罰が必要です。検討して下さい。

投稿: BET2 | 2014年6月19日 (木) 11時26分

石破さん ≪彼は「狭い井の中に棲まう蛙」ではない≫
ForeignAffairs【Voodoo Abenomics http://fam.ag/1p8DAtj ‥
Japan will eventually reform and revive. Its tragedy is that it is filled with smart, ambitious, creative individuals who are trapped in once vibrant but now ossified political and economic institutions】
このコラムの著者Richard Katzさんは永らく日本と日米関係を主題とする研究者ですhttp://goo.gl/UYIjHN。私の評価はどうでも好いのですが、予てなかなかに広深永な構えで様々な論陣を張っておられる。蛇足を描けば、彼は当然ながら日本と云う「狭い井の中に棲まう住人(蛙)」ではない。
然は然りながら、日本の最大の危機である財政危機には二の矢の脈絡で小さな警鐘を鳴らしているに過ぎない。この点は、アベノミクスを表題に加えた所為でしょうが狭浅短の誹りは免れまい。

扨て、言葉遊びには須らく意味がない。然し、この表題とその内容が的確で適切で広深永に構えているなら、一目も二目も置くべきだと思います。安倍“お友達&手下”政権は目も耳も塞ぐに違いないが、その行動こそが「井の中の蛙」の其れであり日本を間違った道に誘う危険の根因だと思います。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年6月19日 (木) 13時15分

石破幹事長様
連日お連れ様です。
日々、ニュースに取り上げられている集団的自衛権行使容認の件、これが行使されることにより現在外国に住んでおられる方々が危険な目にあった時に救出することが出来る、米国との同盟を対等な立場で強化できる等のメリットがある一方で、いづれは一般国民を徴兵する制度に行きつき、戦中の歴史を蒸し返してしまうのではないかと大変危惧しています。もちろん、自衛権=すぐに戦争と言う認識を持っているわけではありませんが、そうなれば(考えすぎかもしれませんが)自ら命を絶つ若者も中には出てきてしまうと思います。それは絶対にあってはならないと思います。
そう言った危険性も踏まえて慎重にかつ国民が納得の行く審議をお願いしたいと思っています。
※政治に関して素人なもので、乱文失礼いたしました。

投稿: ななし | 2014年6月19日 (木) 16時04分

ここ1年の自民党は安定政権に胡座をかいている議員が多いとお見受けしましたので、党を預かる石破先生に苦言を呈させていただきます。各議員への苦情ではなく石破先生のみへの批判とお受け取りください。

立場を利用し総理や内閣の意思を無知なまま批判する総務会長。庶民の必需品となった携帯やパソコンに課税し無秩序に富を搾取しようとする議員たち。都議会での女性議員に対する自民議員の暴言と、まるで他人事のようなこれまた自民の委員長。

石破先生が能力に長け、党のため、日本のために努力されている事は重々承知しております。しかし結果が伴わないどころか議員の増長で政権与党への信頼を失わせているのは、党を掌握せねばならない石破先生の責任です。自分の事しか考えない下品な議員を抑え教育するのが先生の役目ではないのですか。

野党時代を忘れず、せめて国民への信頼を大事にされる石破先生の思想信条が単なる自己満足で終わらず、他の自民党議員にも伝わるよう努力される事を期待します。

投稿: 三毛猫 | 2014年6月19日 (木) 17時40分

「少子化を解決する方法」
結婚して子供を1人産んだら市県民税、健康保険、所得税を10%減額
1人産む毎に減額されて行き、子供を10人産んだら以上の税金は全額無税に(ただし年収600まで。子供は成人したら外れる。移民や偽装結婚など不正防止のため三代前から日本国民のみ。)

にしたら間違いなく増えるし、これしか無いと思います。
メリットがないと子供を作らない時代です。
先生どうか自民党の議員の方々にも「うちの後援会の者がこんな案を出したんだがどう思う?」とさりげなく話して見てください。

投稿: 日本を愛する日本人 | 2014年6月19日 (木) 19時13分

韓国、竹島沖で20日射撃訓練…日本は中止要請
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140619-OYT1T50138.html?from=ycont_top_txt

貴方方の大好きな韓国様が竹島でやりたい放題です。けど偉大な韓国様がされることだからな~にもしないでただ「遺憾」でお終い何ですよね、石破さん。

投稿: nh | 2014年6月19日 (木) 22時44分

【都議会で起きた下品なヤジ】
 女性議員が晩婚化の対策について質疑をしているさなかに品性を疑う野次があったそうだ。こういう野次を飛ばす議員がいる現状は情けない思いがしますね。ヤジを飛ばした本人の申告があれば強く反省を求めたいところである。しかし、うやむやのままにしたいという思惑があるようで、それに反発する人々が都議会に抗議の声を挙げたそうだ。1000件を超える抗議は無視できない勢力になると思います。ヤジを飛ばした議員本人は、どう思っているのかわかりませんが、これが特定される事態になり、名指しの批判を浴びるようになれば、次回選挙に大きな影響が出ると思いますね。声紋判定などで特定される前に自主申告すれば状況の好転があるのかもわかりません。しかし、逃げると思いますね。その議員が最大会派の自民党であれば、イメージ的にいいものは一つもなく、隠蔽工作に邁進すれば、尾を引く可能性もあります。特定される前に名乗り出ても批判は避けようがありませんね。しかし、隠蔽に向かうよりましだと思わないといけませんね。個人的な品性の問題と切り捨てるしかないです。擁護する必要があるのかという事ですね。仮に重要な役職についている議員であっても、擁護する理由が見当たりません。足を引っ張る議員という事です。ヤジにも責任を持てという事ではないですか?
 面白半分になって飛ばしたヤジという事は丸解りですが、質問した女性議員は涙を流していたそうで、これが、抗議1000件になったのではないですか? 馬鹿な議員は、自民党議員か? という表現で容疑を疑われているようです。仮にそうなら、党としてどういう行動をするべきなのか考える必要があると思いますね。残念な議員であると思います。上品に徹すべし、とまでは言いにくい人なのかもわかりませんが、議会の運営に齟齬をきたすようなヤジは慎むべきだと思います。笑えないジョークというのは感性の問題で、矯正するのは難しいと思います。野党の攻撃材料にされるという点に注目するなら、そういう人を公認した点に問題があったと思わないといけませんね。救いようがない人もいるのだという事ですね。言葉の使い方の問題で意図しない物議が出てくるのは、先の石原環境大臣の問題と同じです。ヤジを飛ばすことで何が得られるのか? 大きな失点となって反ってきたという事です。政治的発言ではないところに批判を受けるのはかなり致命的な状況に見えますね。愚か者はその批判の矢面に立っていただくしかないだろうと思います。擁護しないようにお願いします。

投稿: 旗 | 2014年6月20日 (金) 07時31分

石破先生 毎日お疲れ様です
今日は自民党にがっかりさせられました。
都議会での自民党からのヤジこれは女性に対する偏見・差別・人間性を疑うものです
これは絶対許すべきではなく、だれが言ったか議会に出ている人は知っていることなので追及し、議員バッチ返納することに値するものだと思いますが先生はどう思われますか?
自民党の幹事長として・・・

投稿: 與原  茂 | 2014年6月20日 (金) 09時25分

石破さん ≪自民党は何にも変わっていない≫
ほかの方も触れておられますが、都議会での下劣なセクハラ野次を発した騒動には暗澹とした気分になりますね。都議会自民党の議員らしい。
問題は更に広がり深刻になっていて、その野次が飛び出した事実だけではなく、その「犯人」が数日を経ても正々堂々と自首してこないこと。更に、重大なのは都議会自民党の代表者が、「犯人の特定が難しい」と都民を愚弄し犯人を匿っている事実です。
今更ながら与党に復帰した自民党全体の品位も規範も緩んでいることが浮き彫りになっている。勿論一部に健全で真摯なご仁がいるのですが、石原愚息の無神経な発言を考え合わせれば、自民党は何にも変わっていないと認識されるべきでしょう。

現場の係長クラスはそのレベルで、また課長クラスはそのレベルで夫々に隠蔽や先送りをして組織文化や規範の崩れを広げる存在なのであって(勿論、例外はある)、組織(自民党)の崩れた文化や品位や規範に変革を起こすには一つ一つの崩れの事象を丹念に正してゆくトップダウンが不可欠だと思います。組織のトップ自身に歪みが際立っている今は、No.2たる石破さんがトップダウンの発揮を採るしかない。組織経営を担う身分高き者の責務だと思います。この不人気な責務を忌避している「仮に高い身分を与えられたトップ」は今の石破さんのボスだけではなく、大企業を含めて巷間に数多いるのですが‥。

石破さん、隗より始めよ!です。自民党議員には不人気でも、国民にも国民に近い党員にも石破さんの評価は更に高まるに違いない。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年6月20日 (金) 11時21分

閑話休題  ≪狭く暗い井戸の中の罔い蛙≫
BBC: Argentina Shares Fall on Debt Doubts http://goo.gl/9fdI6E
国内の無責任な夢想家は、状況が様々に違うという理由で「日本はギリシャにはならない」と強弁してきた。今後は「アルゼンチンにもならない」を付け加えるに違いない。
日本国債に占める海外比率が低いから安心だと言ってきたが、この間その海外比率が8%を超えた。元々内資の国債所有にも「無邪気で辛抱強い国民」比率は小さく、海外勢と同様にM2Mなど厳しい損切りルールに縛られる金融機関が多い現実が異常なレベルで軽視されている。狭く暗い井戸の中の罔い蛙?
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年6月20日 (金) 12時36分

不妊治療を長年経験したものです。辛く苦しいものでした。子供をもちたくても、もてない、その苦しみは大変なものです。

今回の自民党都議の、悪質な女性蔑視の発言は絶対に許せません。
自民党都議たちは、逃げようとしていますが、絶対に犯人を特定して謝罪させてください。
こんなやつが都民の代表では、日本の恥です。日本に未来がなくなります。石破さん、力を貸して下さい。お願いします。

投稿: 心 | 2014年6月21日 (土) 20時20分

日本国民は、積極的に憲法を活かすまでには至っていないかもしれません。しかし、世界中が武器を片手に戦力で物事を推し進めようとする圧力の中で、世界中の人の幸せと平和を願い、戦争への反省から、まず自ら率先して戦争の放棄、武力の不保持を定めた憲法を、戦後70年近くもの間保持してきました。このことによる世界の平和と安定への貢献は計り知れないほど大きいと言えるのではないでしょうか。

投稿: 小川 清 | 2014年6月23日 (月) 02時08分

農協改革について
素人の私見で大変恐縮ですが、もしもイデオロギーを無視できれば行政改革のフロントランナー日本郵便株式会社との合併が望ましい。もちろん、第一は金融事業を郵政に統合化するため。農協が郵政に吸収されたとか、弱体化するとかではなく農協の農業本業に徹する(回帰する)事業会社化と考えるべき。また全国700ヶ所のJAネットワークは郵便局と統合化することで強力な物流サービス拠点となり、同時に第6次産業移行を進めるエンジンに成りうる。(これには農水省監督下の漁協、林協も同時に加入できれば効果てきめんだが)またATMも郵便局との統廃合で相当数が合理化でき、金融担当職員も他の業務に充てられる。しかし問題は母体組織の風土の違い、支持政党の組織票となるが、このまま本来の問題点先送りでいずれ農協が無くなり日本の農業が滅失することが予測されるのに、目先の選挙対策だけに縛られお手盛りの改革で済まして良いのかと、組合員としては危機意識一杯でいる。もちろん郵政合併が必ずしもベストとは言わないが、他の組織(外資でない)の血を入れることも考慮されてはいかがかと思う。

投稿: 園晶凌 | 2014年7月17日 (木) 10時33分

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