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2014年8月 8日 (金)

夏休みの思い出など

 石破 茂 です。
 子どもの頃の夏休みについて、前回に続いてもう少し記したいと思います。
 読書感想文の課題図書は毎年どうしてこんなにつまらないのか、と思ったものですが、それを読んだ感想はどうしてもあらすじ紹介みたいになり、「…ここはとても面白かったです」「…ここはとても可哀相だと思いました」などとその場面場面に応じた感想を書くような代物になってしまい、夏休みで帰省していた当時大学生だった姉に「こんなものは読書感想文ではない!」と叱られて泣きそうになったものでした(ちなみに我が家の女性たちは皆教員資格を持っており、実際母は国語、上の姉は英語、下の姉は歴史の教師でした)。

 自由研究がまた難物で、小学四・五年の時(昭和四十一・四十二年)はスクラップブック作りという一風変わった研究(?)をしていました。
 その頃父が公職にあったため、住んでいた官舎は朝日から産経まで全紙購読しており、新聞によってものの見方がこんなにも違うものかと幼心に思ったことでした。
 晩夏から初秋にかけて内閣改造が行われるのは当時も恒例行事であったようで、「遅咲きの桜、満面の笑み」「苦節○○年、大願成就」などという佐藤改造内閣の顔ぶれ紹介記事のタイトルを今も妙に覚えています。
 そのメンバーのどなたも今、存命ではありませんが、悲喜こもごもの光景は昔も今も同じようです。

 随分以前にもご紹介したかと思うのですが、夏休みを題材とした小説で一番印象に残っているのは、柏原兵三の「夏休みの絵」、これを小編にした「短い夏」ではないかと思います。
 「僕はきわめて自堕落にその年の夏休みを過した。そして本当に夏はあっという間に過ぎてしまい、僕の夏休みに寄せた期待の十分の一も実らない内に僕はもう秋の中にいた」
という「短い夏」のラストは実に秀逸で、作者の早逝がとても惜しまれます。
 柏原兵三の作品では「徳山道助の帰郷」(芥川賞受賞作)、「独身者の憂鬱」、「兎の結末」も好きでした。

 笹井副センター長の自死には、何ともやりきれない思いが致します。そこまで追い詰めたマスコミの責任は何ら問われず、やがて何事もなかったかのように人々の記憶が風化していくのも通例ですが、当事者の苦しみや悲しみを(少なくとも紙面や映像では)顧みることも、自らの責任を問うこともしないままに、「報道の自由」の名のもとに「責任ある職にある者はいかなる批判も浴びて当然」とばかりに非難を繰り返すのは、とても悲しいことです。
 それを所与のものとしてなお耐え抜くのが、責任の重い立場にある者の務めなのであり、実際そのように強くて立派な人も居るのですが、「そんな目に遭うぐらいなら責任ある立場などには就きたくない」「責任ある立場に就いてもなるべくリスクは冒したくない」と思う人も居るのではないでしょうか。
 故・新井将敬代議士や故・松岡利勝農水相、最近では故・松下国務相など、自ら命を断った友人・同僚の胸中を察するとき、ご批判覚悟で敢えて申し上げると、私は切なくてなりません。一部、人間の心の奥底のどこかに、他人の不幸を喜ぶというどうしようもない性があるように思い、厭で堪らなくなります。
 研究者たちがこの悲しい出来事を乗り越え、日本の科学発展のために更に邁進されることを祈る他はありません(どうしてこんな月並みなことしか言えないのでしょう)。

 従軍慰安婦を巡る朝日新聞の一連の報道の「取り消し」には本当に驚きましたが、これを受けての韓国各紙の「朝日新聞、安倍右翼政権を批判」という反応にも「それは少し違うのではないか」という思いを持ちました。
 長大な取り消しの記事でしたし、母国語に正確に訳し、ニュアンスを把握することが時間的に困難であったのかも知れませんが。
 「議会が決めることではあるが、朝日の記事を基にして今日まで日韓関係が論じられてきたことは確かであって、これを契機に日韓関係の今後のあり方が国民の代表である国会の場で論じられることもあるのではないか」との趣旨で私がコメントしたところ、早速翌日某紙一面トップに「言論に圧力が加えられる恐れもある」などという記事が載り、あまりに型どおりの展開に思わず苦笑してしまいました。
 「糾弾しようとか、責任を追及しようというのではなく、これによって形成された日本・韓国国民の苦しみや悲しみをどう解消し、今後の日韓関係をどのようにして改善するかを論ずるのも議会の役割ではないか」とコメントしたことが、何故言論の弾圧に結びつくのか、私にはよく分かりません。

 昨日から本日にかけて、「無派閥連絡会」(会長・山本有二元金融相)の夏季研修会にゲストとして参加し、講演を行ったり懇親会に出席したり致しました。
 派閥に所属していない議員が情報、政策、選挙支援などの面で不利な立場にならないように設立された会で、独自の事務所を設置したり、ポストの配分を求めたりしない、などの点で所謂「派閥」とは性格を異にする集まりなのですが、ほとんどのマスコミは「事実上の石破派」が「人事を控えて結束固めを図った」というトーンの報道のようで、「とにかくそうに違いない!」「そう決めつけて、今後の政局の材料にしなくてはならないのだ!」という固い決意(?)のようなものが感じられます。どうして素直に物事が見られないのか、これも私にはよく分かりません。

 昭和59年夏、私は初めて渡辺美智雄先生の主催される派閥横断の政策勉強会「温知会」の研修会に参加し、先生から「君たちは何のために政治家になりたいのか。カネが欲しい、先生と呼ばれたい、いい勲章が欲しい、女性にモテたい、そんな奴は政治家になってはならない。政治家の仕事はただ一つ、勇気と真心をもって真実を語ることだけだ」とのお言葉をいただきました。そしてそれが、その後の私の政治家としての生き方を大きく決定づけました。
 勿論、私は今でもそれには遠く及ばないのですが、研修会の意義とは、まさしくそのような機会に接することにあるのだと思うのです。

 来週から一応何日か、細切れにお休みを頂きます。
 体調の回復、考え方の整理、己に対する反省と、地元でのお初盆廻りに充てたいと思っております。
 来週のこの欄はお休みさせていただきます。
 立秋とは言え依然として酷暑の日々、体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。

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コメント

お疲れさまです~

投稿: mr | 2014年8月 8日 (金) 19時59分

◇◆ヨーロッパのイスラム化◆◇
 ヨーロッパのイスラム化は高度なレベルに達し、ヨー
ロッパのイスラム化は確定的です。

 ヨーロッパには既に5000万以上のイスラム人口があり、
20年後には1億を超えます。パリ、ロンドン、ベルリン
の新生児の過半数はイスラム教徒です。特にロンドンは
非移民人口が40%となり、イスラム化がかなり進行中で、
バッキンガム宮殿を将来的にはモスクにする計画を持つ
イスラム教団体もあります。ハギア・ソフィアがモスク
化したように、キリスト教的文化遺産がモスク化する可
能性があります。

 国レベルでも、オランダやベルギーでも、新生児の過
半数はイスラム教徒であり、10年もすればイスラム人口
が過半数となります。ベルギーではイスラム法施行を主
張するイスラム指導者がいます。

 ヨーロッパは民主主義体制なので、現在は、民主主義
の数の論理でイスラム教徒の主張が抑制されていますが、
人口が逆転すれば、この論理が逆作用を起こし、状況も
逆転します。

 日本でも局地的に(対馬、沖縄、五島列島、佐渡、北海
道)、漢族と朝鮮族による同様なことが、想定できます。
現在、日本における漢族定住者数が、着実に増加してい
ます。悠長に移民制か外国人技能実習制かの議論をして
いる場合ではなく、外国人流入に対する制限の議論をす
べきです。

投稿: 佐藤浩史 | 2014年8月 8日 (金) 20時29分

石破さん
激務の中、予定期日を守り、然も長大なブログご更新、有り難うございます。
閑話休題 ≪小さな吉報‥慰安婦問題への構えに≫
NBR-Ronald Doreさん:Great! Ishiba in favor of peace and friendship.!!! God help us when he becomes number 1.
http://goo.gl/jTV7rw 
老爺心乍ら、誠に慶ばしいことなのでご一報!(ニッコリ)
Ron Doreさんは予てNBR-JapanForumメンバーでイタリア在住の日本研究者ですが、遠く海外から石破さんに対して熱い期待を贈っておられます!!Doreさんが言う「us」は、彼のバックグラウンドからして、勿論USAを指すのではなく(笑)、「世界または人類」のことです!日本の多くの研究ムラの村人とは違い、本来の「研究者」とはそういう広深永な存在なのだから。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年8月 8日 (金) 20時34分

 今年の夏は終戦からもう69年、戦争の記憶も薄れつつあるのでしょうか。
 以前、別の名前で同様の投稿をしたことがあるのですが、私の父は戦時中、海軍にいました。階級は中尉だったそうです。父は原爆が投下される数日前に広島に滞在しており、ある日列車に乗っていた時、米軍機の機銃掃射を受け、自分の向かい側に座っていた人が頭部に被弾し即死したそうです。私が子供の頃、自分の額を指差す仕草をしながら「ダーン」と言って語っていた生前の父の様子を思い出します。父は訓練を受けていた身分ですから咄嗟に避けることができたか、それとも運が良かっただけかもしれません。
 毎年この時期になると平和を祈念する催しが行われるのを目にしますが、二度と悲惨な戦争を繰り返さない為にこそ、この国の為政者が間違った思い込みを捨て、思考停止に陥ってどうにもならなくなる愚を繰り返すことだけは回避しなければならないと思っております。政治家の人は常に最新の情報を取り入れ、自分の頭で考えて行動し発言して欲しい。残念ながら、カネが欲しい、先生と呼ばれたい、女性にもてたいなどとかいう以前に、政治家になることそのものが目的のような人が少なくないような気がします。信念があれば、それこそ勇気を持って真実を語れるはずです。そのような政治家が増えることを願うばかりです。

投稿: 特急おおとり | 2014年8月 8日 (金) 20時43分

ほぉ、ゲル幹事長の姉上はお二人おられるんですね。

>「こんなものは読書感想文ではない!」

って、姉上も現在のゲル幹事長のキャラクターを彷彿とさせる方でいらっしゃるんですね
(お顔は似てらっしゃるのかなーなんて思ってみたり。とあるアマチュア漫画家?の方がツイッターで発表しておられる『ゲル子さん』みたいな感じだったりして)

そう言えば2年前に「夏休みの絵」「短い夏」を図書館で読んでいたのですが、ゲル幹事長に感想をお伝えしそびれていたと思います。登場人物の恋愛観がなかなか独特だなあと思いました(笑)

>当事者の苦しみや悲しみを(少なくとも紙面や映像では)顧みることも、自らの責任を問うこともしないままに、「報道の自由」の名のもとに「責任ある職にある者はいかなる批判も浴びて当然」とばかりに非難を繰り返すのは、とても悲しいことです

これ、強く同意します。
マスコミ業界で働いている人達の多くは経験が長くなればなるほど「人の心」を失ってしまうんでしょうかね。

「朝日新聞の慰安婦報道の一部取り消しに対する韓国の反応」に関しては・・・まあ、そもそもが「ナナメ上の国」ですから

それにしてもマスコミは相変らず「政局好き」ですねえ。
「何とかは死ななきゃ治らない」と言いますが、マスメディアのそういう病んだ傾向は一度「解体」でもされないと治らないのでは・・・
「椿事件」でTV朝日が免許取り消しにならなかったのがつくづく悔やまれます。

お休みが取れるとのこと、何よりです。満喫しちゃってください

投稿: hinomoto | 2014年8月 8日 (金) 22時19分


石破さん、
お疲れ様です
(`ヘ´)ゞキリリッ
Twitterでも石破さんの
フォロワーですので、
更新通知が届きます。
助かっています


石破さんの御家族の
女性陣は皆さん、
教員免許を御持ち
なのですね
読書感想文で厳しい
御指導があった
ようで(笑)
小学生の感想文なんて
そんなものですが、
御姉様の御指導の成果が今の石破さんなのかも
しれませんね(^ω^)
反面、石破さんの
御気持ち、御察し
致しますが(笑)
御姉様も子供ながらの
詰めの甘さにイラッと
しちゃったんでしょう
ね(笑)
今回もあるある記事に
笑いましたよ~


私も姉がおりまして、
3つ上です。何でも器用にこなしますし、要領が良いです。
ですから、社会でも
上手く泳いで、さっさと結婚しました。


私は要領が悪く、
姉には指導を超えた
虐めを受けていました
が(笑)
社会に出ても要領の
悪さは変わらず、
環境に馴染めません
でしたね。
ただ、何故だか昔から
ライバルにはあたらない
先生や部活の先輩、社長などには可愛がって
もらえてはいました。
決して媚びてはいないと思うのですが。
その代わりに同級生や
同期周辺にはライバル視
されたりして、嫌がらせをされたりしんどい
思いをしてきました。


その状況は環境が
変わっても一貫して
変わりません。


笹井副センター長や
政界の方々の自死…
私は決して石破さんを
批判は致しません。
自ら命を断つ程の痛み、苦しみ、それがどれ程
なのか…生きていれば
辛い事だらけですが、
だからこそ人の痛みや
苦しみが分かるように
なる。嫌な思いをしたら他人にはさせないように心掛けます。でも中には自分より不幸せな人を
見て安心したり、
同じ思いに引きずり
下ろそうとする輩が
います。
物事を素直に見られないのは、それだけその人が裏表のある人間だから、他人も同じであると
考えるのでしょうね。
石破さんが、気に病む
ような相手では
ありません。
大半はそうゆう人間で
溢れる世の中ですが、
相手にする価値は
ありませんから。


来週は細切れのお休みがあるのですね。
ゆっくり心と体を
休めて下さい。
体調を回復して、
元気な石破さんの御姿をまた見せて下さいね。


では、また
お邪魔します(^ー^)


失礼致します(^∀^)

投稿: lyrics&front | 2014年8月 8日 (金) 22時40分

先生のお母様、お姉様は教師をされてたのですね。
先生が立派なのも解ります(^ー^)
それに引き換え『アジアの放火魔』朝日新聞と来たら…奴らの本質は反日工作です。
いろんな作り話を作っては世界中に発信し、東アジアの国家間に敵意を煽る朝日新聞。

悪人に遠慮は要りません。
朝日新聞社長および植村隆を証人喚問すべきです。
しなければまた朝日新聞は反日工作に走り火を付けまくってはディスカウント・ジャパンを世界中に発信するでしょう。
そして朝日新聞は今までと同じく自民党にも刃を向けてきます。
理由は反日工作に邪魔だから。
民主党を持ち上げたのも朝日新聞および反日マスコミでした。
朝日新聞は未だに一切の謝罪をしていません。
ぜひ朝日新聞と植村隆の証人喚問をお願い致します。

投稿: 日本を愛する日本人 | 2014年8月 8日 (金) 23時16分

普通仕事というと生活や金、地位の為にやりますが政府特定の仕事はそれ以上の志が求められます。なぜなら収入と非難された時の衝撃が割りに合わないからで真面目な人程自らを責め命を絶ちます。しかし死んで侘びても何事も無かった様に次の人に替り事が進んで行きます。やはり大儀や誠実さが根底に無いと耐えられない仕事がある、何とか誤魔化して続けられる人もいるのでしょうが自分を騙し逃げるのは容易ではありません。それに反比例するかの様に真面目であれば権力を握り上に行けるかと言えばそれも違います。人を蹴落とし罵詈雑言を流布し他人を利用しながら上に登った人もいるでしょう。国でも人でもそうですが他人を貶めて追い出し上に行く人もいるし良い人程欲が無かったり競争が嫌いだったりもします。現実の人間社会というのは醜い物で政治ならもっと露骨で利権や地位に群がるのでは無いかと思います。しかし人の本当の奥底等本人しか分りませんし又本人さえ欺かれる事さえあるのが人間の不思議な所です。何かを一生懸命やり後は天に任せるとは欲はあるが天命が無ければ諦める事も必定という事かもしれません。それが無いと嘘を流布に謀略を尽くし人を暗殺し権力を掌握する事に走るからです。しかし今の時代はそういうやり方を好みません。自衛隊でも政治家でも正しくやるからこそ国民に支持され望まれます。

投稿: 脱走猫 | 2014年8月 8日 (金) 23時39分

石破さんお疲れ様です
読書感想文あらすじにちょこっと感想でほぼあらすじ紹介みたいな感想文でした。
同じです(笑)
マスコミは昔から自ら問題や話題を作り上げ持ち上げては叩くの繰り返しです。
何をしても企業と違って潰れることがないので特権階級みたいな意識もあるのではないかと思います。
それとマスコミが国民の声を代弁していると勘違いしているふしもあると思います。
今回の朝日新聞の慰安婦訂正記事も2日にわたって特集記事を組んでいるのにまともに取り上げた在京局がありますか?
身内同士で庇いあう体質に唖然とし日本のメディアが異常であることがわかると思います。
STAP論文ですがNHKスペシャルで不正の検証がされていましたが慰安婦の検証はしないのにこういうのは素早いですね。
個人的にNHKを改革して頂きたいので会長は支持していますがこの番組のタイミングに関しては検証結果も出ていない段階でもうするのかっていう印象でした。
この番組が笹井氏に影響を与えたかは本人が亡くなっているのでわかりようがないと思います。
番組内容に関してはNHKの本気を感じたわかりやすい解説であったと私は思います。
ただ理研の調査委員会に提出した笹井氏と小保方氏のメールのやり取りまで放送する必要があったのかどうか疑問です。
笹井氏を追い込んでしまったのはマスコミだけでなく世論もあるのではないかと思います。
理研に税金が投入されていたので国民の目が厳しかったのもあると思います。
科学の世界が何なのかもよくわからないのに・・・本当に取り返しのつかないことになってしまったと・・・本当に残酷な結果になってしまったと申し訳ない気持ちで一杯です。
話変わって <石破幹事長>議員30人と新潟で研修会 派閥化への結束という記事が確か毎日新聞だったか(間違っていたらすみません)載っていました。
嫌な気分でこのブログを覗いたら石破さん本人の気持ちが書かれていて納得しました
もしネットですぐに反論できない時代でしたら誤解されたままだったと思います。
石破さんには派閥争いや自分のポジション取りにいそしむのではなく国民のほうを向いて政治をやって欲しいと思っています

投稿: ひまわり | 2014年8月 9日 (土) 00時09分

渡辺先生も石破先生も天才であられますから凡人から嫉まれやっかまれるのは仕方ないかもしれませんね。 どうかこれからも末永くお元気でご活躍くださいませ。

投稿: 61 | 2014年8月 9日 (土) 10時24分

コメントの前に
お亡くなりになられた笹井氏のご冥福を謹んでお祈りいたします。

過去にマスコミに追い詰められ不幸な結果になられたのは、氏だけではないと思います。
また、あの論文の経緯を捏造と決めつけて報道されていた新聞が、自社の記事について捏造ではないと主張しているのには、違和感を感じてなりません。あくまでも私見ですが、NHKでの特集番組も非常に不快な演出で氏を貶めようとしている意図を感じました。

2009年のことだったと思いますが、故中川昭一先生の記者会見でのできごとについても、多くのマスコミは、あの不自然さをスルーして、先生を叩くことにばかりに血道を上げ、極めて残念な不幸な結果をまねき、日本にとって取り返しのつかない損失を招いてしまいました。
松本サリン事件の時もしかりで、マスコミは自分の招いたことには謝罪もなく何ら反省していません。
「報道の自由」は守られなければならないのは当然ですが、「ウソや捏造の自由」があり得ないのは当然ですし、特定秘密保護法の時には、あれだけ「知る権利」を大声で叫んでいたマスコミ各社が、一部をのぞいて朝日新聞の記事については「報道しない自由」を行使しているのは不快でなりません。
また、記事を読む限り、言い訳に終始し開き直り、朝日新聞が反省しているなど、みじんも感じられませんでした。

ニュース番組、ワイドショー、バラエティー番組を見るにつけ、一部のコメンテーターやキャスターが、番組で自分の意に沿わない発言をされる方を執拗に貶める発言を平気でしたり、ゲストに発言させず持論を延々と展開してのを多々見受けます。
報道は、不偏不党、真実及び自律をもって国民に事実を伝えることが使命であって、けっして報道機関を名乗る政治団体のプロパガンダの道具であってはならないはずです。
「過ちは謝る」という当たり前のことが、できない者が、正論まがいのことを語っているのを見逃していては、子供たちに示しがつかないのではないでしょうか。
「ウソをつくな」、「いじめはいけない」という言葉をどの口が言っているのでしょう。
ウソ、捏造を正すことは、けっして言論の弾圧ではありません。記事は捏造ではないとおっしゃられるのであれば、堂々と招致をうけて弁明されればいいと思います。(NHK会長や委員の発言に対しての、あの異常とも思える一部政党の行動や報道を言論弾圧とおっしゃっていなかったのですから)
今回のSTAP細胞に関しての報道と慰安婦についての記事は、図りしえない損失と、取り返しのつかないほどの国益を損なったと思います。
先生をはじめ与党の方々だけではなく、心ある野党の方々にもこのような不幸を招かないように検証していただきたいと思っております。
長文失礼いたしました。
先生のご活躍を祈念しております。

投稿: 大西 | 2014年8月 9日 (土) 11時54分

朝日新聞の誤報(捏造)記事のせいで今までどれだけ日本国民が苦しめられてきたか。今回の記事を英文に翻訳して世界中の人々にきちんと説明して欲しいです。結果的に日韓双方の対立感情を煽ってきたわけですから罪は大きいと思います。
それにしても、こんな重大ニュースが報じられても日本のマスコミは随分冷静なんですね

笹井センター長のことは本当に残念でなりません…小保方さんご自身も今は辛いこと続きだと思いますが、いつか必ず再現実験を成功させて欲しいです。

何かとご多用とは存じますが、くれぐれもご無理などなさらないようご自愛ください。

投稿: 一ファン一意見 | 2014年8月 9日 (土) 15時24分

そうですよね、なぜ人は素直に物事が観られないのか?
自分もそうですが、今の世の中素直に受け取る方が幼稚(世間知らず?)とみられてしまいます。
無垢な少年の心、とまではいきませんが^^;
ここのブログを通して、いつも人はこう有りたいと思ってます。
帰省:久しぶりのお休みかと思いますが、ゆっくり体調を整えられ来る9月に備えて下さいませ。

投稿: 辰 | 2014年8月 9日 (土) 19時31分

維新の山本議員も子供相手に大人げ無いですねぇ大体議員が中学生と個人的にメールする事自体常識外れですしそれすら変と感じない所がいけません。許さないとか脅迫以前に連絡自体すべきで無い事位分らないんですかね。議員のレベルも相当下ってると思いますね。大泣き議員といい強姦した議員といい青森で賄賂で当選した議員といい程度がドンドン低くなっている感じがします。教員や警察、自衛官すら下らん盗撮で何度も捕まっていますし程度が低いというか低俗というか大事な職を某に振る程したい事何ですかね?!神経を疑いますし真面目な人は職につけないんですから変な社会です。自公議員でなくて幸いでした。選挙前なので気引き締めろよ!

投稿: 脱走猫 | 2014年8月 9日 (土) 19時58分

マスコミ、特に「コメンテーター」を配置する番組は、根拠のない偏見に基づいて報道しており、それらをさも国民の意見を代弁しているように表現しています。
報道の自由は必要ですが、その結果に責任をとらなくてもよいというのは別問題だと思います。マスコミ各社に責任をとらせることはできないのでしょうか?これがマスコミを通さない一国民の純粋な意見です。

投稿: ぱに | 2014年8月 9日 (土) 23時18分

読ませ頂きました。今夏休みの二人の孫と格闘中、娘は教師で休みを返上して大学へ研修中。当時の事思いしますがこんなに困らせたのかと?科学者希望の上の孫小学2の孫に原発の廃棄物質の処理に頑張って欲しい、遅いかな?二人の孫が人の気持ちがわかる人間に育てと願っています。まあ、老婆ばの戯言。
何時か視線を合わせて石破さんと話せる機会があれば嬉しい、夢かな?

投稿: 伊藤あや子 | 2014年8月10日 (日) 05時39分

> そこまで追い詰めたマスコミの責任は何ら問われず、

自殺するかしないかなんて事前に分からない。「どういう状況ならそれ以上追っかけるな」という、追っかけてもいい状況と追っかけてもダメな状況の線引きの自分なりの線引きを具体的に示さずに批判するなら、

それは後出しジャンケンと同じで「決して間違える事は無い」が「卑怯者」のレッテルを貼られますよ

投稿: 川崎 | 2014年8月10日 (日) 07時16分

> 政治家の仕事はただ一つ、勇気と真心をもって真実を語ることだけだ」

河野談話の真実を語って下さい。よろしくお願いいたします。

投稿: 川﨑 | 2014年8月10日 (日) 08時23分

石破さんおはようございます。

朝日新聞の慰安婦報道を見て最初は驚きましたが、記事を読んでみるとただの開き直りと責任逃れの姑息さしか浮かんできませんでした。やっぱり朝日は朝日か・・・、と思うだけでしたよ。
朝日新聞の慰安婦に関する捏造記事でどれだけ日本国民の名誉が傷付いたかまるで分かっていないようでした。やはり朝日は一度国会招致して説明責任を果たすべきです。

もうすぐお盆ですね。休息があるといっても議員は大半が地元回りの挨拶に時間を取られるようですが、しっかりと地元でリフレッシュしてください。

投稿: 大阪市民 | 2014年8月10日 (日) 10時27分

石破さん ≪批判、非難、罵詈雑言、人間のクズなど≫
引用【「責任ある職にある者はいかなる批判も浴びて当然」とばかりに非難を繰り返すのは、とても悲しいことです】
愚見では「責任ある者特に重責にある者は、≪批判が広深永で真摯である限り≫、いかなる批判も浴びて当然だ」と確信します。処が現実には、歪メディアや知識人(と云われる人達)の発する批判には≪狭浅短で思惑に塗れたり歪んだりしている≫故に批判となり、ネットなどで未熟歪者が感想(=“見解や意見未満のもの“の意)を垂れ流し酷い場合には罵詈雑言になるのだと。とても悲しいことです。
それもこれも、愚見の仮説では、政界官界財界学界および報道界の身分高き者達が時に夫々に時に結託して悪しき範を垂れ続けているからに他ならない。話が大きく脇道に外れた蛇足を描きますが、「政治が正しく機能しないのは国民有権者の民度の低さに原因がある」と云う指摘は正しいのですが、そんなことを百万遍唱えても貧弱な政治の問題が解決される道理がない。大衆とは古今東そう云う存在だと定まっているのだから。政治とは平場のそんな現実を踏まえて尚且つ問題を解決するべき存在なのだから。

同時に、逆に「重責にある者、特に国家権力を担う者は、≪批判が広深永で真摯である限り≫、いかなる批判も真正面から受け止めるのが当然であり重要な責務だ」と確信します。然るに、今の「石破さんのボス」はそんな市民がする「耳に痛い批判」さえもブロックし私情に拘り暴走している。例えば、直言されても話の腰を折りはぐらかし私情の以って切り返すことを常としている。また、彼がNHKに送り込んだ右側に酷く歪んだ娯楽小説家が街頭演説で一部の聴衆を「人間のクズだ」と言ったことを国会で問われて、そのボスの曰く「私も屡々新聞などで“人間のクズだ”と書かれている」と切り返したものです。洒落た答弁だとでも思っているのでしょう。「国家権力者が受けている罵倒なのだから、一般大衆も言われて当然でしょ」と云わんばかりに件んの娯楽小説家を弁護した場面を苦々しく思い出す。
仮に石破総理なら、そもそも健全な批判をブロックすることはないし、そもそも頓珍漢なビジネスマンや右側に酷く歪んだ娯楽小説家をNHKの経営陣に送り込んだりされないし、「人間のクズ」云々に関する低次元の問答が国政の最高決定機関たる国会の場で行われると云う愚を見せられることもない。現在の日本政治は、財政破綻が迫り残り時間が少ないのに、誠に呑気で愚かしいことです。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年8月10日 (日) 15時05分

慰安婦問題
日本人を含め南方諸国の人々(一時期インドネシア半島を日本軍が占領した時オランダ人女性も含む)がその職業に就いて居った。
小生は朝鮮人女性よりじかに聞いた話をそのまま伝えて居ったが・・・・。要は南方における陸軍の酒保の慰安設備。(将校用、下士官以下兵隊用の違い。)
我が国の政治家は戦中戦後の諸事を学び承知して居らなければいけません。
特に朝鮮半島関係は彼の民族習性を考えれば重要也。
特に二世議員(小生は政治家で無く政治屋と呼ぶ)は現在に至る国際政治学勉強が必要。
朝日新聞は戦後労働組合の台頭酷く完全に左より反国家的記事酷く無い事を書くのが得意の国賊新聞なり。
以上

投稿: 坂倉 一郎 | 2014年8月10日 (日) 20時20分

石破幹事長殿

今晩は!!
いつも政権の縁の下の支えとして激務をこなされ、大変お疲れさまであります。
小生は同郷、鳥取県出身の者です。
ようやく細切れながら、休暇が取れそうですね?少しでも身心を休め、ご自身と日本国の将来への政治家として大いに鋭気を養って下さい。

石破幹事長に触発され、小生も田舎鳥取での子供時代の夏休みの想い出を記したくなりました。
霊峰大山の麓を海側に下り、太平記で名高い漁港のある海に近い農村の長男として生まれた小生は、6歳の時母と病気で死別しました。それ以来、3学年年上の姉と春休み、夏休み毎に母の実家を訪れていました。母の実家はこれも太平記で名高い、船上山の麓を下り東西を嶺で挟まれた海からバスで30分の山里の集落でした。夏休みになりますと、すぐ姉と一緒に母の実家を訪ね、ひと夏中滞在して居りました。母の実家は当時8人家族の大所帯でしたが、幼くして母親を亡くした姉弟をいつも温かく迎え、時には躾けもされました。小生が小学校に上がりますと、実家を訪れる事の条件として、姉弟とも学業成績の通信簿を見せるように言われました。田畑と山も沢山ある農家でしたが、当時何処の家でも同様の養蚕農家でもありました。座敷の畳を上げ、蚕棚を組み、土間、2階も同じように使用していました。
その為蚕さんに、遊び半分ながら、桑の葉やりを始め、すべてを手伝っていました。午前中の涼しいうちに夏休みの宿題帳を行い、主に午後は手伝いをしていました。時には「伯耆の大楠」として名高い、お宮さんの境内の楠の木の木陰に茣蓙を敷き、近所の同年輩の子供達と一緒に勉強したり遊んだりして居りました。村の真ん中に、太平記で名高い後醍醐天皇ゆかりの「天皇水」と言う湧水もありました。
30軒ほどの小さな集落でしたが、どの家も庭から庭へすり抜け、走り廻って遊んでいまして今でも覚えているほどです。
この様に、小さい子供の頃の夏休みと言いますと、母の実家での想い出が殆どですが、良く遊び、良く学び、良く手伝いもしていました。母の実家では、祖父母、叔父さんよりいつも「母親が亡くなったからと言って悪い事を行い、他人に迷惑を掛けるような人間だけには絶対ならなように」と厳しく諭されていました。今から思いますと、親族に対する大変な愛情であったと大変感謝して居ります。

閑話休題・・・。
さて、今年も8月6日の広島、8月9日の長崎と両日原爆記念日の平和祈念式典をテレビで見ながら、追悼の黙祷を捧げました。広島市長、長崎市長の「平和宣言」、被爆者代表の女性による「平和の誓い」の言葉に感動を覚え、長崎の爆心地に近い山里小学校児童による「あの子が生きていたならば」の合唱を聞き、思わず涙しました。安倍総理はどのような心情で聞いているのかと想いました。

ところが、広島では安倍総理の挨拶が前年と同じ「コピペ」では?と報じられたり、広島、長崎の被爆者代表団より集団的自衛権行使の撤回を求められたり、長崎での被爆者代表の集団的自衛権行使撤回の要求には「見解の相違」と突き放したと報じられました。唯一、核被爆国の国民として、「武力に頼る平和」はこれほどまでに国民へ不信感を与えていて、もはや丁寧なる説明でも不可能と思われる「集団的自衛権行使」をそれでも推進しようと思われますか?国民の不信感は、天意の表れとも思われませんか?

話題は替りわりますが、本日の新聞報道によりますと9月の内閣改造人事が取り沙汰され、現閣僚の半数が交代すると言われていますね?石破幹事長も新設の安全保障担当相へと安倍総理より打診されているとか?
8月の今の時期にはネタに困り、勝手な憶測であるとばかり言ってはおられません。色々な噂を流し、相手の出方を読むと言う戦術もある事を当然ご存じでしょう!!。
「今幹事長職を交代させれば、あの方は無派閥の為、自民党内の流れがどのように変化するのか分かりません」と他の人から言わせて下さい。幹事長職でなければ、まだ無任所の方が存在感はあるからであります。

「谷深ければ、山高し」との譬えがありますが、志の高い石破幹事長を応援するものであります。

投稿: 桑本栄太郎 | 2014年8月10日 (日) 22時03分

台風11号による被害もあり、安倍総理、石破幹事長をはじめとした政府与党の皆さんは本当にお疲れ様です。

それにしても、自民党内部での安倍vs石破という構図はマスコミだけではなく、保守を名乗る人にも好評なようですね。
意見の相違をすり合わせて、国の安定と繁栄を目指すのが政治であり、相違をあげつらって「アイツは安倍総理の敵だ。不満分子連れて出て行って欲しい」等と言う方々に相当な違和感を禁じ得ません。
そも、「自分や自分が崇拝している人物と意見が合わない相手は徹底して排除する」というのは、保守論壇の仇敵である共産党独裁にも通じる姿勢なのですが……

ともあれ、政治は結果とも言いますし、雑音をねじ伏せられるようなご活躍をお祈りします。

投稿: どりる | 2014年8月10日 (日) 23時13分

石破 茂さま
やっとお休みが叶うと思ったら、細切れなのですね。心身共に体力の回復ができますように祈って居ります。
読売新聞(10日付)に首相は「石破幹事長を交替させる意向を固めた」とありました。安保担当相プラスαの兼任をどうしてもウンと言わせたい。そこには傲慢な思惑が明らかにうかがえるように思えるのです。
石破さんと考え方の異なる首相の強引ともいえる手法をもって閣議決定された集団的自衛権の行使容認は当然、野党の追及が激しいことでしょう。尻拭いの役割を引き受けさせようとしているように感じるのは穿った見方でしょうか。
穏やかな気持ちでいようと思ってはみるのですが浅慮な私は落ち着かないことおびただしいものがあります。
石破さんは思慮深く、お仕事には誠心誠意のご尽力で当たられる。お人柄はやさしく、それでいて強い信念をお持ちの方であると信じて居ります。
耐えて、堪えて政権をよくぞここまで支えてこられたこと、我々みんなはよく理解しています、わかっています。
ここからは、ご自分の信念を貫く段階ではないかと思います。国民が平穏な気落ちで暮らせる日本にしていただけることを願っております。
暦の上では立秋もいつのまにやら過ぎたようですが、近いうちに涼やかな気配を感じたいものだと思って居ります。ご自愛くださいませ。

投稿: tanabe | 2014年8月10日 (日) 23時22分

【思い付きで大臣を新設するのはよくない】

 安倍総理が、先月、何を思ったのか『安全保障担当相を作る』と言ったそうである。なんの事かと思えば、集団的自衛権への新たな解釈に対応するための法整備が必要になることで、この大臣を作らないといけないと思ったようだ。法解釈のために大臣を作るのか?? 何かおかしいような気がしてなりませんね。閣議で決めた法解釈の実行のためには、他の法律の解釈への影響もあるだろという事は予想はつきますが、新設大臣に丸投げすれば解決する問題という辺りに、この『安全と安心』から程遠い対応があるように思えてなりませんね。官僚機構の縦割り対応が既にあって、横から割り込むような大臣が出てきたとして、それに素直に従う官僚システムになっているはずがなく、法の解釈の影響がほかの省庁の管轄のどこに派生するのか未だ未定の状況がある。新設大臣は、他の省庁の懐に手を入れて引っ掻き回すだけでかなりの労力を費やすことになり大臣所管の範囲を広げることがあっても専管事項と呼ぶべきものがあるのかどうかさえ、よくわからない結果に至るのではないかと思いますね。無駄な人事の創設と思います。防衛省と国土交通省にまたがる部分でさえ調整がつくのかどうか誰にもわからないと思います。その話し合いに横から口を入れる大臣を作れば、まとまる話も潰れてしまうのではないですか? 調整能力に秀でた人物がいたとしてもかなりの時間を費やす作業になるだろうと思います。それに石破さんをと、安倍総理が考えているらしいという話が記事にありました。その話が本当なら、安倍総理の考えは、石破さんの封じ込めでしょう。本来的には、閣議で決めた現有内閣が責任をもってやるべき仕事の全部です。新たな大臣の設定は、責任の所在をあいまいにするという意味もあるように見えます。内閣の仕事を大臣の新設で丸投げする。随分乱暴な話だと思います。安倍政権に新たな大臣を作るのだから問題はないという考えなのだろうが、その大臣に任命される人は大変な目に遭いますね。これは、石破さんの仕事じゃないですね。
 内閣が責任をもって調整作業をする問題だと思います。そのリーダーは内閣総理大臣にあり、実務は官房長官の専管になるのが普通じゃないのだろうか。あるいはどうしても大臣を作りたいのであれば、大臣病患者が大量にいる。そこから選べば済むと思います。
 それはともかく、法解釈の変更で大臣を新設するという考え方に不安を感じますね。安全保障の問題は内閣の仕事です。閣僚全員の意識がまとまっていないのであれば、それは大きな不安を抱えるような気がしますね。これで大丈夫なのだろうか?
 安倍総理は、考え違いをされているように見えますね。誰かが言わないと大変なことになりはしないかという不安がありますね。

投稿: 旗 | 2014年8月11日 (月) 01時32分

石破様

我々一般国民は、世の中の悪いことすべてを政治家のせいにします。そして、最終責任が政治にあることから政治家に対しては暴言とも言える要求を徹底してぶつけることがあります。政治家も人間だと言うことを忘れて、無理難題、世の中の矛盾のすべてを政治家にぶつけます。私もそんな一人かもしれません。

石破さんにお願いしたいことがあります。安保担当大臣になって頂きたいのです。それは政局的にいろいろなプラスマイナスの意味があるのだということはわかります。それでも私が石破さんにこれをお願いしたいのは、国民に集団的自衛権その他の事をわかりやすく理解できる環境を作っていただくだけではないのです。

これまでの国会での議論を見ていると、「自衛隊が危険な任務を行うことになるのではないか」との野党の質問に対して政府はいわゆる「危険を顧みず~」の宣誓を持ち出すばかりです。自衛隊の位置づけが変わる今、これではいけないと思います。現場が宣誓を持ち出すのはすばらしいかもしれませんが、それは政治家がやることではありません。このような質問をする野党の政治的意図はもちろん承知の上です、それに対して政府があの宣誓で受ける立場もわかります。しかし実際に自衛隊がその役割を拡大するに当たって、このような政治的な答弁で終わらせてはいけない。はっきり言って将来の日本の防衛の枠組みの根幹を、その哲学のレベルから予算のあり方、政府内の意思決定プロセスのあり方まですべて見直して、必要なら作り直さなければならない時です。この時局で石破さんが日本の安全保障をどっぷりと掴んでその将来を方向付けてくださったら、それは大変価値のある仕事なんだと思います。

私は政局には興味がありません。自民党内の誰がああだこうだも興味ありません。私は石破さんに、石破さんが思い描く日本のあるべき安全保障の体制を今後長期にわたって思う存分に作れる条件で、安保兼防衛大臣としてがんばって頂きたいと思います。安保担当副総理兼防衛大臣でもいいのではないでしょうか。どういう形であれ、今の日本で防衛、安全保障の仕組みを全面的に適正化する仕事をこそ石破さんにおねがいしたいと思うのです。

ぜひ考えてみて頂きたく思います。

投稿: 福岡 | 2014年8月11日 (月) 01時55分

朝日新聞の記事に文句を言う割に、日本国として朝日新聞に損害賠償を請求しようとかそういう話にならないのは不思議でしょうがないです
なぜなのか、自民党の方は明確にしない

投稿: いちろう | 2014年8月11日 (月) 01時59分

【でっち上げを行うマスゴミ】

 事実無根の話を記事にして掲載する。事実かどうかの裏付けは、事後行うという発行スタイルはやめさせないといけませんね。最初からある目的に沿った内容の記事を掲載するというスタイルも、記事の内容の責任の所在について著書として出版されたものからの引用だとすることで、責任をあいまいにして逃げる。その著書の中身が、歴史学者から事実無根の創作であると断定されても、自分たちが認めない限り事実の取り消しに動かない。これが、朝日新聞社の行動であったわけですが、これによって各方面に影響があったのは間違いのないところで、この記事が原因となっているのかどうかの作業が、これから必要になるのかという事かもわかりませんね。彼等は、記事がもとで派生した責任については何も言っていません。原因は他にあると思っているのでしょうか?

 前にも何度も書きましたが、この新聞社は、戦前戦中戦後、一貫して煽ることしかやっていません。国民を焚き付けて騒動を引き起こすか扇情的に国民を悪い方向に導く。そういう事しかやってこなかった放火魔のような新聞社です。事実に基づいた報道が災害報道以外にあると思うのは、大きな間違いですね。政治的な言動で国民を惑わすことが彼の目的ではないかとさえ思います。
 カンボジアで行われていたポルポト派による虐殺事件は、21世紀になってようやくその輪郭が見え、虐殺が日常的に行われていた当時の朝日新聞を見れば、ポルポト礼賛の記事があった。特派員として駐在していた朝日新聞の記者は、何も知らずにそれを書いていたのか?
謎と言うしかなく、シナ帝国の傀儡の様なポルポトがアジア的優しさで統治していると書いていた。その当時の記事が今もあるのかどうか知らないが、ポルポト派による200万人もの大虐殺があった事実が暴露されても、その記事の訂正とか釈明があったのか? あれはあれで、詳細に調べる人がいれば、今回のでっち上げ以上に恐るべき虚報記事という事になります。そういうことを平気でやってきた新聞社であるという事を国民は知らねばなりませんね。まさに嘘で固めた新聞社と言うしかない。
 
 何を書いても罰せられることがない環境に問題がありますね。嘘がばれても平気なのは、まさにその環境が問題ではないかと思います。嘘のおかげで苦しむ人々が出ても、その嘘がばれるまで我慢を強いられ、嘘がばれても謝罪の言葉もない。今回の狂人の著作部分のでっち上げを認めたことで謝罪もしていないのは、問題の論点を他に擦りかえる意図があるように見えるからです。売春婦の問題は女性の人権の問題だと、この新聞社の僚友のような毎日新聞は論理のすり替え記事を書いています。売春婦の問題を女性の人権問題と捉え、それの撤廃を運動としておこし、法律の制定までやった我が国の歴史を知らずに書いているのかと思いますね。昭和31年制定の売春防止法は、その制定の論拠に『女性の人権問題』としてとらえた活動とうたっています。戦場売春婦のでっち上げは、我が国軍隊による強制連行があったと言い出したあたりに問題の意図を主張する狙いがあった。それを今になって論理のすり替えを図るのは、第2のでっち上げと云うしかない。彼等はどこまで姑息で卑怯な連中なのかと思います。売春防止法が成立した昭和31年を国民は覚えていないはずがないのに、それを忘れたかのように言い出すのは、強制連行伝説が崩壊したからである。嘘で国民を煽るのはやめさせないといけませんね。それを言うと『言論の自由の侵害』と高飛車に出てきます。彼等にあってはでっち上げの虚報でさえ『責任ある言論』のつもりのようである。頭のおかしい連中があの業界にだけ生息するということですね。彼等の中にジャーナリストは既に絶えていない。この数十年間あの業界を見て思うのは、我が国の言論は既に死滅しているという事ではないのだろうか。
 実に残念なことであるが、それが事実です。

投稿: 旗 | 2014年8月11日 (月) 03時05分

関芳弘先生の神戸のセミナーで写真を撮って頂きました前田康則です。兵庫県立神戸商業高等学校主幹教諭、国立大学法人 兵庫教育大学教職大学院派遣 自民党員です。夏休みにこそ自己を見つめ直し、教師としてのあるべき姿を鑑み、教科指導能力を高め、知徳体の全人教育に邁進すべく精進しなければと思っております。先生のお考え、ブログで拝見してよく理解できました。ありがとうございました。

投稿: 前田 康則 | 2014年8月11日 (月) 03時25分

石破先生・スタッフの皆様、ブログのアップ有り難うございます。

朝日新聞の「従軍慰安婦」ねつ造記事やNHKなどの報道過熱も一因ではなかったのかと思われる笹井副センター長の誠に残念な自死は、「マスコミとは何なのか?」という問いを私たち一市民にも投げかけていると思います。

朝日新聞には必ず「英語版での検証記事の発信」と「国連および国連人権委員会への報告」をしていただきたいと、それが朝日新聞の責任の取り方の始まりではないかと思います。また、今後・米国ニューヨークタイムスのように、朝日新聞が「中国共産党傘下」の新聞とならないためにどうすべきなのかも併せて考えていかないといけないと思います。

先生ご幼少の頃の夏休みの思い出、楽しく拝読させていただきました。青い空や入道雲・セミの声や花火・・・日本の夏の風景にはどこか大人を童心に帰らせる魔法が潜んでいるようですね。ご多忙の日々の中、少しでも良い夏休みを過ごされますように。お大切にお過ごしください。応援しております。

投稿: 露草 | 2014年8月11日 (月) 09時59分

STAP細胞問題で自死した笹井氏は研究所閉鎖に加え研究員の就職先や小保方氏にも責任はあなたにはない研究を実現してくれと全て責任を引き受ける重みで自殺した感じだ。それだけ人格者が命を絶ち朝日の様に誰も責任も取らず社長はノウノウと地位についているし編集長や裏取り機能が働いていないにも関わらず許可を出した者も責任追及すらないこの無責任振りには違いがあり過ぎてモラルの二極化が起こっている。長崎の事件にしても原爆投下の地で命の大切さは教育しているはずだが人を殺してみたいと好奇心から殺害解剖しているギャップがある。幹事長の議員としてもモラルと青森や大泣き議員や強姦した議員では差が激し過ぎて日本の貧困と金持ちの差の様に二極化している。政治はこのあらゆる階層やモラルの違いに対応出来るのであろうか?それとも個人が勝手にやれと問題回避をするのだろうか?

投稿: 脱走猫 | 2014年8月11日 (月) 15時22分

朝日虚偽報道、英文サイトに検証記事なし!
質問に対し「お答えは、さし控えます」
海外は捏造放置
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5537.html

【慰安婦虚偽報道】
朝日新聞、英文サイトに検証記事なし
朝日に質問「慰安婦誤報について英文記事を配信しないのは何故か」
朝日の回答「いただいたご質問にまとめて回答します。お答えは、さし控えます。以上です」

朝日新聞、慰安婦誤報 英文サイトに検証記事なし「お答えは、さし控えます」
2014.08.09、ZAKZAK

慰安婦問題の大誤報を32年もたって認めた朝日新聞に、国際社会で日本と日本人の名誉回復を求める声が高まっている。ところが、同紙ウェブサイトの英字版を見ても、5、6両日に掲載した特集「慰安婦問題を考える」の英訳記事がなかなか確認できないのだ。一刻も早い「真実の発信」が不可欠のはずだが、一体どうなっているのか。

 「朝日が本気なら、赤字覚悟で(検証記事の)国際版を毎日刷り、『強制連行はなかった』『性奴隷(という表現は)はやめて』と世界各国に配信するしかない」

 日本維新の会の橋下徹(大阪市長)代表は7日夜、こう述べた。

~~~

夕刊フジが、朝日にこの件について問い合わせたところ、同社広報部は書面による質問を求めてきた。このため、7項目の質問をFAXすると、5時間以上かかって回答書がきた。

 注目の回答書は、「いただいたご質問にまとめて回答します」で始まり、改行後、黒く太いゴシック文字で「お答えは、さし控えます」と続き、再び改行後、「以上です。どうぞよろしくお願いいたします」と書いてあるだけだった。

 電話で、回答ができない理由を担当者にたずねても、「さし控えますということです」という答えしか返ってこなかった。

 朝日のこの対応を、どう受け止めればいいのか。

投稿: 朝日は確信犯! | 2014年8月11日 (月) 21時11分

石破先生お仕事お疲れ様です。

自身も家族、特に兄弟に勉強を見てもらうのはとても辛かったです。先生のごお家は教員をされていたのですから、読書感想文の手解きはとりわけ厳しかったでしょうね。
幼心にも傷ついた当時の先生がとてもかわいそうです。


お休み中はゆっくり休んで英気を養ってください。

投稿: くま | 2014年8月11日 (月) 22時26分

昨今石破先生の人事の事が取り沙汰されておりますが、先生の胸中などうなのでしょうか。先生には是非、児玉源太郎の事を想い返して頂ければと思います。私心を捨て国の為に生きた人です。国の為なら降格人事もいとわない。そういう政治家でいて下さい。石破がやってくれれば安心だ、と言われる人材に。安保は今が正念場です。頑張って下さい!

投稿: 関口 | 2014年8月13日 (水) 22時14分

読書感想文

あれ、いいかげん止めたほうがいいですよ。文部官僚にアドバイスしてあげてください。 

私の友人で文章が苦手という人間も、あれが原因で国語嫌いになったくらいで……。

その友人に、私がアドバイスしたのは

「感想文じゃなくて、書評を書くんだよ」

ということ。

感想文と書評の違いは、感想はたんなる個人の感覚ですが、 書評はそれを分析して上手に人に説明する必要があることです。

「課題図書がつまらない本だったら?」

「その場合は、そのつまらない本を、絶対、自分の大切な友だちには読ませないぞ!時間を無駄にはさせないぞ! というくらいの気合を入れて、文章を書くんだよ。
 そのためには単に『つまらない』だけじゃだめで、その本のどこがどうくだらないのか? 客観的に分析して、上手に説明する必要に駆られるだろう? その結果、国語力が飛躍的にアップするわけ」

「なるほど!」

みたいな会話をしたことがあります。

未来ある子どもたちのためにも、いいかげん夏休みの宿題に感想文はやめて、書評を書かせるべきです。

投稿: とおりすがりの狐 | 2014年8月14日 (木) 16時20分

石破さん  ≪怒りしか浮かびません≫
日経【天皇陛下のお言葉 http://goo.gl/iSChbI ‥ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い‥】
歴史を顧みることもなく私情に駆られ暴走する安倍は、最前列の中央に坐しつつ、この「天皇陛下のお言葉」にさえ耳を塞ぎブロックしたに違いない。安倍流の特定秘密保護も集団的自衛権も武器輸出規制の緩和も、この天皇陛下のそして全国民の「切なる願い」を裏切っているのだと思います。戦後の日本が固く閉ざし封印してきた「パンドラの箱」を開け放ち魑魅魍魎や有象無象を日本社会に解き放った宰相には改めて愚かなことだと云う怒りしか浮かびません。

厳しい残暑が続きます。石破さんには十全のご自愛とともにご健闘を念じます。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年8月15日 (金) 14時06分

朝日新聞と福島みずほ氏、河野洋平氏を国会招致するべき。
食品会社の偽装などは厳しく問われるのに、朝日新聞の捏造が問われないのはおかしい。
事実を客観的に書いてあるのではなく、アベノミクスを叩く材料として記事を書くなど、「新聞」って何だろう?と思います。
姑息に新聞で叩いてないで、堂々と国会で国民の前でしゃべるべき。河野氏も同じ。インタビューなどで批判してないで、国会で堂々と説明すべき。

投稿: ニャン | 2014年8月15日 (金) 15時01分

こんばんは。
 私は民主主義社会において言論の自由、報道の自由は、とても大切なものだと思っています。しかしマスコミの報道を見ていますと、言論の自由とは「好き勝手に一方的に報道する権利」だと勘違いしているのではないかと思う時があります。確かに新聞は自身の政治的主張をしてもいいのでしょうが、テレビという公共の電波は公平・公正さを忘れて一方的な政治的主張をしてはいけないと考えます。テレビの報道番組を見ていると、もっと多種多様な意見を伝えてほしいと思う時があります。偏向報道を権力が正すなんてことはいいことではないので、マスコミ自身が自覚を持って改善してほしいものです。
 従軍慰安婦についての朝日新聞の訂正については、訂正したこと自体は評価しますが、不確かな証拠や証言によって取り返しのつかない損害を国民に与えたと思います。その自覚が朝日新聞には無いようです。また、私は中央日報や朝鮮日報の日本語版を読んでいますが、従軍慰安婦の問題も含めて、とにかく韓国のマスコミの反日報道はひどいものがあります。韓国のマスコミによると、朝日新聞は日本の良心であり安倍総理は右翼の軍国主義者であるかのように伝えています。産経新聞の支局長に出頭要請したのも常軌を逸していると思います。私も韓国との友好関係を望んではいますが、こんな現状では難しいですね。私も含めて、韓国が好きだったけれども今は大嫌いになった人がたくさんいます。それは韓国にとっても大きなマイナスだと思います。
 さて、石破幹事長の去就が話題になっていますが、以前にも書きましたように、私は石破さんは入閣を断るべきではないと思いますが、希望としては幹事長を続投してほしいと思っています。首相官邸のホームページに「石破幹事長の続投を!」と意見を送っているのですが、安倍さんが聞いてくれるかどうかはわかりません。来月の内閣改造で安倍総理が石破幹事長の続投を発表してくれることを願っています。
 最後に、まだまだ暑さが続きますが健康に気をつけてがんばってください。そして沖縄県知事選の勝利を祈っています。

投稿: 群馬の応援者 | 2014年8月15日 (金) 18時25分

エボラ出血熱

地域が暑い上、冷房が行き届いていないので防護服の着用が大変らしい…ってニュースをみました。

ホームセンターやスイミングなどで使われている、巨大テントをソーラー発電で冷房して涼しい治療施設に出来ないものでしょうか。お金で支援しても技術力がなくて、施設の建設に時間がかかっては、すぐに間に合わないし…

支援に参加していた日本の医師がインタビューに出ていました。その人に現状を聞いて、何か有効な支援ができればいいのに。

投稿: まな | 2014年8月15日 (金) 18時26分

理科学研究所のスキャンダルの「NHKスペシャル」は穏当なものというのが感想です。むしろスタップ細胞紹介当初のテレビ朝日「報道ステーション」での持ち上げぶりが、情報メガバンクの朝日ですから、はじめから不正承知で煽っていたのではないのか?という疑念を抱かせ、その意味でマスコミ報道で追いつめたことはあったのではないかと思います。研究所のレベルが低すぎてハーバード?から、細胞の提供を受けられず、入手見込みの見切り発車または先願ねらいで発表だったのではないでしょうか。科学の大義名分で浪費があったわけで、他のネットでも消費税を上げなくて済むのではという意見が出ていますが…

投稿: ぱす | 2014年8月16日 (土) 00時00分

新たな内閣において、石破氏がどのような決断をされるのか


私は石破氏が本当に好きで尊敬しています


政治家に必要なものは覚悟です


今の世の中覚悟がない者が多すぎますね


石破氏が発言行動される時に覚悟を感じます


覚悟と同時に相当な忍耐もしておられると感じております


8月15日には、故新井将敬氏や故中川昭一氏など志し半ばで亡くなった方が今、生きていたならばと今更ながら思います


硫黄島の兵士達が無駄死にではなく、後の東京空襲において、彼らの働きがなければ東京都民は実に100万からの被害を受けていただろう事を理解しない者が多い事も、口惜しく感じております


故新井将敬氏のご両親もとうに亡くなり、新井氏の血縁はお子さまのみ
関西にいる血縁も次々と亡くなりつつあります


夏休みの宿題を微笑ましく読ませて頂きました


私も中学2年の時に歴史の課題でアドルフヒトラーについて、どの様な手法で国民を洗脳していったのか、側近や、演説など、思想、民衆は何に対して心を奪われたのかを書いたところ


無視されました


巧みに民衆の心を操る手法において類い稀なる才能があったかも知れないことと、なぜ、彼はそのような考えに至ったのかを後の課題にしたと思います


私は、そこに戦争を回避するヒントがあるように思えたからです


大多数の人は戦争は嫌だし、殺戮を好まないし、平和が好きです


それでも人を戦争に駆り立てるもの


世論をコントロールされた場合、どんな場合に危険の兆候を見いだせるのか?


日本は本当に平和ですか?


毎日、事件や事故で子供や若い人が亡くなり


ワーキングプアは毎日貧困と戦い


自殺者は増え、祖国の領土は中国人に買われ


戸籍ない子供、行方の知れない子供も増えています


日本は幸せなんだろうか?


増え続ける生活保護


真面目に働いて、慎ましくも心豊かに暮らせない

70歳定年を実現させるしかありませんよ


瓦こじきのように国に何かして貰うことばかりを心待ちにしている輩


自分が国の為に何が出来るのかを、私自身も含めて問うていきたい


しかしながら、一般民衆は、日々の暮らしに追われるのです


私は女性ですが、女性の多い内閣大丈夫ですかね

高市早苗氏の事は好ましく思っておりますが


玉音放送の数週間後には米兵と肩を並べて歩いていた日本女性


困難な局面に女性の大量入閣で強いリーダーシップを発揮できますか?


有能とかそうでないとかの問題ではありませんよ

投稿: ちえぞう | 2014年8月16日 (土) 17時32分

やっぱり無役になるのは最悪ですよ。
ここで安保相断ったら、党内外から
「石破は自分の天下取りのことしか
考えてないのか」って、かえって信望
を失うと思います。そりゃ幹事長留任
がベストですが、入閣断るのは悪手です。

投稿: 米子市民A | 2014年8月17日 (日) 14時32分

【天候不順の夏】
 台風が連続して到来したことが、今回の大雨に繋がったと云うしかなく。各地で被害があったことが報道されています。これを除けば、大きな事故もなく人為的な事故もなく、台風さえなければいつもと変わらぬ夏であったと思いますね。来年は、戦後70年の節目にあたるので、独特の論調で反日を標榜するマスゴミ他がうるさく騒ぐのは予想されます。捏造をやってまで我が国を貶めることに必死になる人々と云うのは、相手にされなくなっていることに気が付いていないように見えます。愚かな人々は、そこから一歩も前に踏み出すことができないのではないですか? 捏造を認めた朝日新聞は、国際版にはその記事の掲載がないと言われていますね。彼等は、先に捏造した時はその捏造記事を国際版に掲載していたにもかかわらず、捏造を認めた記事については沈黙しているのと同じような対応です。真摯に向き合う事を拒否しているのではないですか。彼等は実に卑怯で姑息な連中です。
 この新聞社が主催している高校野球夏季大会の主催者にふさわしい企業なのかどうか改めて問題にして彼等の手から高校野球を取り上げないといけませんね。その資格は既にありませんよ。誰も言わないので心配ですね。まともではない人々が高校生の野球大会を主催するなど言語道断ですよ。文部科学大臣あたりが問題にしないとこのまま平気で続けることになると思いますね。政治的に中立な団体が主催するようにしていただきたいものだと思います。この件については春季大会も同様です。毎日新聞社も、政治的に中立な立場を保持しているとはいいがたく、朝日以上に戦場売春婦を持ち上げ我が国にいわれなき非難をやってきた過去がありますね。そしてここは、長年にわたりネット版の掲載記事に我が国社会を貶める事実無根の記事を書き続けていたことで有名になり数年前にネット掲示板で指摘され大炎上したという過去もあります。彼等は未だにそれの謝罪をやっていません。偏向姿勢丸出しのメデアに野球大会を主催させてきたことを恥じないといけませんね。我が国のメデアがまともでないのは国民にとって大きな不幸です。捏造垂れ流しだけでも是正させる必要がありますね。

 彼等はどうも言ったもん勝ちと思い込んでいるように見えます。30年近くたって裏付ける事実がなかったとよく言えたもんです。米国下院議会での議決文の内容は、あの記事が下地になっているとしか思えない文言があちらこちらにあるそうですね。それが事実無根であったという事を政府は米国に伝えないといけないのではないですか? 朝日新聞社が国際版にその記事を掲載しない以上、政府が動いて米国議会に正してやることも必要になるような気がします。議決文の内容に間違いがあっても決議を取り消すかどうかは議会が判断することになるので、政府はそこまで要求することはできないのかもわかりませんが、少なくとも論拠の多くがでっち上げだという事を伝える必要はありますね。誤解を解くという行為の一つにはなります。併せて、朝鮮戦争やベトナム戦争で韓国と米国が戦場売春婦を組織的に管理していた事実についてもお尋ねになって見たらいいのかもわかりませんね。そういう歴史的事実を米国はどのように理解しているのかについて知っておく必要もありますね。昔、進駐軍が乱暴狼藉を働いた果てにエリザベスサンダースホームと言う孤児院が誕生したことも、今の米国人は知っているのかどうか気になりますね。
 彼等の歴史認識は、中東で今起きていることと無縁ではありませんね。おそらく何も学んでいないのではないですか? 米国は、先の大戦については、戦争を終わらせた国という位置づけにあるようですが、戦争をはじめさせた国でもあるという事を、いつまでも隠し通せるはずがないことに気が付くべきですね。中東での戦争は、日本相手ほどうまく立ち回れていないようです。米国が引き起こした戦争という事でこれから先、いつまでも言われ続ける可能性がありますね。それは太平洋戦争がそうだったと言い出す人が出てくるのも時間の問題です。何度も同じ手を使っているように見えるのは間違いありません。しかし、中東では失敗した。それは核兵器が使えないからですね。その違いに気が付いているのでしょうか? 

 米国では、この夏、警官による黒人射殺事件が起き、何十年も前から問題になりながらいまだに警官の教育に失敗している姿があります。建国以来の問題と言ってもおかしくない出来事が未だに起きるのはなぜか? 簡単に言えば警官と言う職業教育に蓄積された文化がないように見えますね。個人レベルの憎悪を職務に持ち込む姿勢を正してこなかったからではないですか? 昨年も起きていますね。昨年の加害者は警官ではなく自警団の人のようですが、これは、その立場が問題になったことで無罪になっています。職務の性質とかが警官ではない点が注目されたようですね。警官は、昔からこの問題を引き起こします。職業教育が失敗しているからでしょうね。何度も同じ間違いを性懲りもなく繰り返す。それが米国だと思います。我が国も間違いを犯すことがありますが、何度も同じ間違いをやるのは厳に慎まねばならないことです。対岸の火事ではなく、我が国の戒めにしたいですね。

投稿: 旗 | 2014年8月17日 (日) 22時07分

お暑い中連日のお勤めご苦労様です。
本文で拝見しましたがお休みが取れるとのことでちょっと安心しております。
お顔色を拝見して体調万全とは到底受け取れないですしお酒もタバコも嗜むとも聞きましたし決してスリムな方でもない。
別にバカにしてるわけではありませんがこれに加えて連日の激務を加味すると到底身体に良いわけがない・・というのが心配されてきます。
石破先生に倒れられて困る人が沢山います!
さっさとくたばればいいと思う人はなかなかくたばらないのですが逆となるとアッサリ逝ってしまわれることはよくあることです。
そんなジンクスにはまって頂いては一国民として非常に困りますのでどうかお体ご自愛下さいませ。
報道をみれば幹事長続投か閣内入りかはたまた無役かなぞと私にしてみたら雑音としか取れない内容に正直辟易しております。
党内の人事と閣内の人事は国政を担う為に「一番良い役割分担」をチョイスするってだけのことだと自分は理解しています。
今の自民党にはそれが出来ると信じております。
きっとお休み明けにはたくさんの山が控えてて目の回る忙しさになることは状況から容易に察することが出来ます。
雑音の多い中いろいろご苦労が絶えないでしょうが引き続きのご活躍を期待しております。

投稿: 青山 光宏 | 2014年8月18日 (月) 05時54分

偏見、独断、思い上りでしかないエリート意識、功名心、そのような低レベルの意識に基づくマスコミ報道には夙にあきれ果ているので、如何なる報道もまずは疑ってかかる習性が身に付いているため、石破先生にかかわる論評など何一つ気にかけることはありませんが、内閣改造に関しての推測記事は、如何せん気になります。安倍総裁が幹事長交代を目論んでいるらしいとの憶測記事についてだけは、何となく、有り得べし、と感じるからであります。安倍氏が石破先生の能力を高く評価していることは容易に想像できることですが、安倍氏のその評価は、石破先生を最強のライバルと意識していることに裏打ちされたものでしょうから、安倍氏は常に警戒心を持たざるを得ないでしょう。だから石破先生の力を殺ぐことにも工夫をしなければならない、ということになりましょう。ですから、石破先生にもそれに対応する心構えが求められるわけです。目下の最高の対応策は、あくまで安倍総裁への忠誠心と、自民党の確たる存立に向けた努力を強調する、日ごろの姿勢を堅持されることだと考えます。世の中は”天網恢恢疎にして漏らさず”です。世間は安倍氏の内心をしかと見通しておりますから、いずれ石破先生の出番を世論の力が作り出すはずです。まずは健康にご留意され、激務を遂行されますよう切にお祈りいたします。

投稿: 藤木 潔 | 2014年8月18日 (月) 10時13分

石破さん 閑話休題  ≪人物鑑定≫ 
130119付け記事【浜田宏一氏‥大胆な金融緩和とインフレ目標の設定によってデフレ脱却を目指すリフレ派論客 http://goo.gl/k6VNIh 】
リフレ政策導入後一年半を経て国運を決する重要政策の成果を検証するには実体経済が停滞(注)している今が善い機会だと思います。
 (注)単に統計数値でしかないこの4-6期GDP数値の縮減を指しているのではありません。付加価値の低いコモディティ産業が進化の兆しがなく、また新たなプロダクト産業の芽が摘み取られている経済状況を指しています。

政権に復帰し安倍お友達&手下政権を発足させた直後から、日銀の財布を使い大胆な金融緩和と云う名の自己ファイナンス(財政ファイナンス)を推進した挙句、巨大な財政リスクを溜め込んでリターンは貧弱なまま経済停滞に「藁の矢」しか編み出せないでいる。「流動性の罠」には目も耳も塞いで、実体経済にはお構いなしで株価PKOに血眼になっている。このリフレ派のご老体を未だに経済ブレーンとして身近に置き重用していることは、権力者安倍某のお粗末さの証しであり人物鑑定眼の貧弱さを露呈していると思います。
まあ、今更こんな呑気な検証作業も批判も不要なのであって、今の政治権力者を可及的早期に更迭し、彼が当初掲げてその後どぶに捨てた「少しの間違いも許されない政治」を内政外交に行う真摯な構えと優れた人物鑑定眼を備えたご仁にご登場願うしかこの国が財政破綻と云う悲惨な事態を避ける手立てはないのだろうと思います。
私の人物鑑定眼では、今は準備万端とは言い難いのですが、そんな真摯で優れた構えのご仁はいるのです(ニッコリ)。ポストは真摯で優れた人を育てることは間違いがない。また、「悲観は情緒、楽観は意志(仏アラン)」も間違いがない(ニッコリ)。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年8月18日 (月) 16時15分

お盆、いくらか身体の疲れはとれましたか?

直接のお手伝いはできませんが、
応援しています。
無理をし過ぎない程度に、頑張ってください。

投稿: う~たん | 2014年8月18日 (月) 19時16分

一応内閣府にも同じようなのをだしましたが、やっぱいろんな方に出したほうが良い気がして・・・
朝日の問題もそうですが、国内のマスコミの報道姿勢がおかしいのは事実なんで、報道の公平性をあるべき状態にするように働きかけて欲しい。朝日は32年も外患の誘致および援助してればもう解体以外になさそうですが・・・
あと、移民に反対というか帰化案件の厳格化を総理に提言してほしい。ぬるすぎる感じがします、破防法があっても今の帰化案件のままじゃいつか国家転覆されるきがします。帰化してからでないと婚姻できないようにするとか、帰化できるのは本人だけとか

投稿: 鼓狐 | 2014年8月19日 (火) 00時08分

 夏休みに宿題なんて。(笑)法律で禁止してしまおう、と、誰かが言えば、成立するのではなかろうか。

 野田元首相の、慰安婦関係の、韓国政府とのやりとり時系列の話は、非常に興味深かったので。
 李英載、帝国日本の朝鮮映画、植民地メランコリアと協力、三元社。
 という本は、映画監督をやれた階層の朝鮮人たちの当時の心理の深層を探ったものです。
 参考になるのではないかと思いました。


 

投稿: 遠藤宏一 | 2014年8月19日 (火) 17時37分

故松下忠洋先生を懐かしんで下さり。
嬉しく思いました。僕は鹿児島衆院第三区の
有権者で、浪人中の松下先生が近所で講演会をされていたのが縁でメル友になって戴きました。副大臣の頃は返信はマメで「エイペックからだよ」とか「オーストラリアから」
将又、会期中の永田町からもありました。
僕は逢うなら、捲土重来して、次は副大臣次に大臣と、機会を喪失しました。本来なら泥鰌総理が内閣改造日の午前に某有力代議士事務所に挨拶に行って午後に逢う約束がキャンセルになりました。九月には不帰の人となり
拾月の出陣式にゲル長官に逢う事が出来
それも二年前の話になりました。
人が本当に亡くなるなのは人々の記憶から
喪失された時と云いますがまだの様です。

投稿: 薩摩どン | 2014年8月20日 (水) 19時02分

イシバ先生
こんばんは。
早速ですが、私は子供の頃から、ミーハーで、週刊誌大好き、ゴシップ大好き。乗せられてはいけないって!思いながら、自民党の人事に興味津々。
イシバ先生にとって、何が最良なんだろう…と勝手に思っていました。
ですが、今日、結論が出ました。やはり安倍総理は嫌だ。多分、お仕事はできるのでしょう。だけど、嫌だ。朝早く、広島の災害を知りながらゴルフに行く、その感性がムリ。
ゴルフも仕事だし、息抜きもいるのはわかる。だけど、朝からジョギングしてたなら許すけどゴルフは嫌だ。
小泉元首相は、総理在任中は、ゴルフ断ちしたとか。職場の退任された元上司はいつもニコニコ好々爺のような方でした。ある時、鋭い目つきで、ただの人のいいおじさんなら、企業のトップなんてなれる訳ないだろう…
アタタカミのあるお国のトップがいいです。今日つくづく感じました

投稿: なこ | 2014年8月20日 (水) 21時52分

石破先生

以下のような類のメッセージを国民に向けて明確に発信していただけないでしょうか。

「戦後補償は日韓基本条約で解決済みではありますが、解決済みだからといって過去の反省までしなくてよいというわけではありません。過去の戦争により耐え難い苦痛を受けた方々がいたのは事実です。真摯に反省しなければなりません。
しかし、今回の朝日新聞の訂正記事にもあるように、軍が慰安婦を強制連行したという証拠は見つかっておらず、性奴隷に対する賠償といったものを受け入れられないのも事実です。
虚偽や捏造は断固として許せませんが、過去の戦争の正当化もまたゆるされるべきものではありません。
そして相手の人格を攻撃するのではなく、冷静に事実を語るようにしなければなりません。また、相手の立場を重んじることが重要です。それが誇りある日本人の姿です。先人の名誉を取り戻す為には、虚偽や捏造の訂正とともに重要なポイントではないでしょうか。」

このままだと、戦争を反省しない日本が世界に定着してしまう危機感があります。

ネットには、いたずらに在日の方を罵倒したり、「慰安婦はただの高級売春婦だから問題ない!」という過去の反省のみじんもない言葉が書き込まれたりしています。
「相手が罵倒するから同じことをしてもいいんだ!」という風潮でネットでは大盛り上がりです。
それが、「強制連行が問題ではなく本質の直視を」といった朝日の論調にもつながってしまいます。

どうか、暴走しがちなネット民たちに渇を入れてください。もちろん、朝日新聞への追及は徹底的にお願いいたします。

子供たちの未来が、隣国といがみ合うことなく笑顔であふれていることを心から願っています。

投稿: ふじさわ | 2014年8月21日 (木) 00時13分

石破さん、暑い中、お疲れさまです。

 中国地方で豪雨との事、石破さんの所は、大丈夫でしたか?

 今回のブログは長文でしたが、丁寧で、わかりやすく、一回で読めました。

 笹井さんの件は、悲しいですね。私は、文科省からの、プレッシャーが在ったのではと思っていました。

それでは、健康第一でお過ごしください!
               敬具

投稿: まこちゃん | 2014年8月21日 (木) 03時57分

実の所ネットでの事実不確かな書き込みややったらやり返せ的な泥沼合戦があるのは事実だろう。しかしマスコミによる事実曲解や罵倒、罵詈雑言も遥かに度を越す域に達していて韓国や中国による謀略活動も見過ごして良い範囲を完全に越えてきている。さすがの米国でさえ国際表記が日本海と共通認識とされている事を何もしらない素人や使用した事も無い人達の圧力で変更を余儀無くされる現状に警告を鳴らしている。政府役所体質の広報では国民も相当関心を持たない限り観る事は少ないので関心を喚起する意味でネットでのお祭り騒ぎも軽さと速さが一躍買っているのを無視出来ない。江戸時代でも明治でも漫画や風刺物が簡単明瞭に興味を喚起したのも事実、ネットもその類に間違いない。韓国学校に税金を使うより都民や待機児童に金を投入しろというのが普通の感覚だし移民よりニートを働かせたり女性を活用し生活を安定させれば子供も自然に増えるが国民に外国人という反対勢力を入れ利用したいのだろう。中韓問題で日本人が目覚めだしたのも事実、反対勢力は平和ボケ日本人を叩き起こすには都合の良いのも分る。しかしそれを自覚して批判している人と感情で反応し操られている人がいるのも事実だ。ともあれ日本人もハッキリ言う、行動しないと世界は理解してくれない事も理解すべきだろう。口をつぐんで中韓を味方したい人達はもっと侮辱され叩かれないと分らない人達だろう。善意を悪用する、外国に行くと普通にやられる事だ、日本にいるだけだと単純な事すら理解出来ない。

投稿: 脱走猫 | 2014年8月22日 (金) 00時04分

マスコミだけのせいでしょうか?勿論マスコミのワイドショーのような報道には問題がありましたが、
文部科学省の下村博文大臣や、渡海紀三朗議員、丸山和也議員が理研に圧力をかけ、
ありもしないSTAPの検証実験に「小保方さんを参加させろ」と命令したせいで、問題が長引き、小保方の代わりに笹井さんがバッシングされ亡くなった事について、政府は責任を取らない。マスコミが悪いと言いたいのでしょうか?

投稿: カナ | 2014年8月22日 (金) 02時10分

せっかくの安定政権、自分の利益だけを考える取り巻きの意見で、馬謖や魏延にならぬよう私は祈ります。

投稿: 諸葛亮 | 2014年8月23日 (土) 20時50分

安全保障担当相は、引き受けられた方が、長期的観点からも良いと考えられますが。どうでしょうか?


新しい役職を増発し過ぎという見方もあるかもしれませんが、安全保障とは軍事と外交の両輪が基礎なので、防衛大臣と外務大臣をスーパーバイズする立場として考えられないでしょうが?

ジョセフナイ氏の(スマートパワー)論のような、軍事と外交の二分野の融合領域をターゲットにして、より強力な安全保障を考える事は有意義ですよ。


日本人の安全保障に関する認識もすぐに変化するものでもなく、根気強く待つ事で良いのではないかなと考えられますが。国家安全保障基本法案は、日本人の価値観や安全保障に関する認識が変わるまで、忍耐して待つ事でも良いと思うんですが。

今、安倍政権も、経済政策や福島の対応等、依然として難題山積みの状況ですから、協調した方が良いと思うんですが。


笹井さんの件については、これは、下村文部科学相の責任問題ですよ。彼は、科学というものの本質についての素養、理解が乏しいように見えますが。文部科学相にふさわしいスペシャリストではないようですよ。

自らの専門能力を活かせない地位についたから、下村氏は失態したのではないですか?


ならば、いしばさんも、自らの専門にマッチすると十分に考えられる(安全保障担当相)に就いて、長期的に活動して頂く事が理にかなっているとしか、自分には考えられませんが。どうでしょうか?

投稿: 山口健二 | 2014年8月23日 (土) 22時03分

笹井氏の死をマスコミのせいにするのはいただけません。

そもそもマスコミがなぜこの問題を追いかけたかといえば、理研が「もう調査しない」と不自然にこの問題を終わらせようとしたからです。そこに文部科学省の関与は本当になかったのですか?

笹井氏は小保方氏の不正をわかった上で論文を出した可能性がありますが、理研は、その調査を避け、処分も行わないままでした。STAPの不正の全貌が明らかにならないのは、理研が笹井氏を守ろうとしたからだと世間は理解しました。マスコミがこういった隠蔽を嗅ぎつけて暴こうとするのは当然のことです。

責任ある立場にある人は、まず第一に不正に手を染めてはいけないですね。もし不正に手を染めていないのであれば、不正が発覚した時に、なぜそういうことになったのか、追及や反省を行うべきです。しかし、笹井氏は不自然な擁護行動をとった。理研もそれを許した。マスコミだけが悪いんでしょうか? 疑問です。

投稿: ミド | 2014年8月24日 (日) 00時53分

石破先生
お久ぶりでございます。
私も年なのですが、忙しい日が続いてましたが、先生のブログは必ず読ませていただきました。
難しい政治のお話の中に、お小さいころの思い出話が出てこられて、「そうそう、私もそうだった・・」などと一人でにっこりしてしまいます。
ただし・・・先生と私が違っていたところ
私は自由研究おたくで、小学生のころから
繊維の研究で繊維関係企業を一人で回ったり
、薬局で小学生が??薬品を買って実験したりしていました。(当時はできたんですねぇ、今ではびっくり)
中学、高校と科学部でしたから、理科実験大好き少女だったようです。

話は飛びますが、NHKの「軍師官兵衛」で
”命の使いどころ”というセリフがありました。私は自分なりの理解として「自分の使命を感じる」ことだと思いました。
笹井さんは、本当に苦しまれたのだと思います。ご本人が死ぬことしか考えられなかった時に、なんで周りの人々は笹井さんを「生かす」ことを考えなかったのか不思議です。

単に自殺を思いとどめるということではなく、彼は今は廃人同様だけれども彼の実力は
将来必ず役に立つと考える人がいれば、冷たいようだけど理化学研究所からも日本国からも引き離し、人知れず外国で再起を促す方法がとれたのではないかと思います、
実験研究現場から遠ざかることは、一見不利に見えますが、笹井さんほどの研究歴と才能があれば、世界中どこでもオンラインで論文は見られますし、研究のアイデアはその人の頭脳のなかで湧き出てくるものです。

そのアイデアで多くの若い未熟な科学者を指導し新しい最先端研究を目指してほしかったと思います。
このことはマスコミに追いまくられノイローゼになった政治家の方々にも言えることです。
政治の第一線で活躍されたからでの攻撃であり、そういう方々が華やかな舞台から降りることはご本人にとって屈辱かもしれませんが、命あってのもの。

命の使い道を考えれば 一時退却も一つの
作戦ではないでしょうか?またそのように導ける指導者、例えば石破先生のような、私利私欲で動かれる方でないような政治家の方が
逃げ道を確保してあげることが重要なことではないかと思いました。

後になって 惜しい人をなくしたと悔やむくらいなら、その時に卑怯だなんだと叩かれようが、その人の能力・・死んでしまってはそんなものないですよね・・をつまりは本当の”命の使い道”を まっとうさせることではないでしょうか。

先日 iPS細胞研究所を訪問する機会がありまして現段階での臨床応用の可能性を考えるにつけ笹井さんの死を残念に思えてなりません。

夏休みも終わり、本格的に政治の世界が動き出すようですが、先生のご活躍を応援するとともに、お体をお大事にと願っております。

投稿: ブナの森 | 2014年8月25日 (月) 11時39分

いつもお疲れ様です。日本のためにいつもありがとうございます。
先ほど、ニュースを見て、「地方で勝てるためにがんばる」とおっしゃられるのを拝見し、なぜ「国民のために」と言っていただけなかったのかと思ってコメントしています。
確かに言われていることも重要だとはわかりますが、力がある方だけに、国民のために動いていただきたいと思い、応援の意味を込めてコメントしました。頑張ってください。私も日本国民の一人としても頑張ります!場違いの発現ご容赦ください。

投稿: おおた | 2014年8月25日 (月) 23時30分

かなり今まで長期間フル回転で、その為に消耗し過ぎて身が持たない、という事情ならば、一旦無役になられて休養される事も良いでしょう。

いしばさんの自由ですよ。
もし、疲れられてるならば、休まれることは良い事です。


ところで、話を変えます。
日本版日本版DARPAについて。

この事については、急ぐ必要ないと思うんですが。

DARPAチャレンジで活躍したSchaftチームを例に考えてみれば、日本人がどんどん積極的にこういうイベントに参加する機運や環境等を盛り上げる事から始めていけば良いと思うんですが。

新しい事をやってみようという個人やグループがたくさん輩出するように環境を整備していき、ある程度、成果が出て来てから、日本版DARPA等を開設するか否か検討するようにした方が良いと思うんですが。

Schaftチームのような成功例が数十例現れてから、そこで初めて日本版DARPAをやるかどうか考えるくらいが丁度良いんではないですか?

現在の日本の若者は、なかなかこの手の挑戦的な事をしでかす者はかなり少ないみたいですよ。大多数は安定を志向するから、トヨタのような大手メーカーや公務員になる事を選択する傾向ありますから、チャレンジなんかしないし、おとなしい行儀の良いだけの人間が多いはずですよ。

DARPAのような仕組みが機能する為には、チャレンジ志向の個人やグループが多数存在する事が必要条件ですよ。だから、安定ばかりを好んで新しい事にチャレンジする気概が乏しい日本人の意識が大きく変化しない限り、日本版DARPAはうまく機能しないと考えられます。


安定した企業に勤める生き方を嫌う性質の人間、新しい事にチャレンジする事に生き甲斐を強く感じる個人、チームが日本でもっともっと増えて行かないと、日本版DARPAはうまくいかないでしょう。

投稿: 山口健二 | 2014年8月26日 (火) 00時40分

再生医療の研究を行っているものです。
 先生の書き込みに笹井氏の死に関連させ、若山氏の悪口を執拗に書きこむようなおかしな人間が、この素晴らしいブログにまで紛れ込んだのかと、空しくなりました。いまだマスコミが作り上げた偶像のリケジョを擁護する、科学のことをわかっているようなふりをする人たちが、我が物顔で書き込みをし、一方的に相手を非難する。こんなおかしな構造が、様々な科学的事実が現れても壊れないのは本当に不思議です。このままでは若山氏も笹井氏のように壊れてしまってもおかしくないでしょう。
笹井氏のことは、とても悲しい出来事で、日本の優秀な知能を失ったのは大きな痛手だと思います。
 我々科学に関連するものの中では、小保方さんの悪質なでっちあげのせいで、結果的に利用しようとする意図はあったものの、笹井氏は彼女の被害者であり、同時に同じ共著者である若山氏も同等に被害者であることは明明白白であるという認識があります。
本当に、今回の事件ではマスコミや一般の匿名の書き込み(投稿者)が、科学的な事実を無視し、オモシロおかしく騒ぎ立てて、おこってしまった悲しい事件だったのではないでしょうか。一般市民、特に若い人たちの心ない、無責任な書きこみや批判は、これからの課題なのかもしれません。世代の差もあるのかもしれませんが、これからの世を担っていく若い世代のこうした風潮は問題だと思います。
 石破先生はじめ、政治家の先生方の手腕に期待したいです。

投稿: ぬきた | 2014年8月26日 (火) 13時21分

石破幹事長
いつもご苦労様です。
内閣改造に絡んだ報道だけが先走り、また以前の政権与党の派閥、権力争いの再現が始まるのかなと、マスコミはあえて波風を立たせようとする魂胆がみえみえですが、首相との直接会談では腹を割って話せる場を切に願ってます。今後の日本国の未来をお二人の正しい判断が導くものと信じて、その場しのぎの答えではなく、幹事長の思い描く想いを首相にぶつけて導いて頂きたいです。


投稿: 安藤 | 2014年8月28日 (木) 05時17分

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