豪雨災害など
石破 茂 です。
広島の豪雨災害、心よりお悔やみ、お見舞いを申し上げます。
国家として、機構・組織・態勢、そして法律・制度を大きく見直していかなくてはなりません。それが命を落とされた方々や被災された方々に対する我々の務めです。
先月さいたま市で起きた盲導犬の事件は本当に悲しく、痛ましいことでした。世の中には想像を超えた、残忍で冷血な人がいることを改めて思わされました。
本日昼、安倍総理と昼食をともにしながら一時間半お話を致しました。
互いに率直に意見を述べ合い、気持ちの良い会談であったと思います。マスコミには様々な憶測記事・報道が出るのでしょうが、総理総裁が人事権を行使される三日までは、私から何も申し上げることは致しません。
このような時期に、よく己を見つめることがとても大切なことだと思わされます。そして同時に、他人が何を考え、その人がどのような人であるのかもよく見極められる機会だとも思っております。
己の利益を考えず、国家国民にとって何が一番良いことなのか、その一点で判断し、行動しなければなりません。それは口で言うほど簡単なものではなく、自分はそのように立派な者では勿論ないのですが、人知を超えた大いなるものの御意思、それは人によって神であり、天であり、歴史なのでしょうけれど、それに背くものとならないようにと、ただそれだけを願っております。
今日はこれから鹿児島で講演、土曜は大阪、日曜は「どんどろけの会」三十周年と「石破茂非公認後援会」の出版を記念する会に出席するため地元へ帰ります。
来週からもう九月、晩夏から初秋へと季節が移り、鳥取県名産二十世紀梨も店頭に並び始めます。
我々鳥取育ちの者は、あの味に夏の終わりと秋の訪れを感じます。西日本以外の地域にはあまり出回っていないようですが、ぜひ多くの方にご賞味いただきたいものです。
皆様お元気で週末をお過ごしくださいませ。
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コメント
ホットしました。お元気でご活躍願います。お会いするチャンスも、やがて訪れると思います。ご機嫌よくお過ごしください‥。
投稿: 佐々木勝朗 | 2014年8月29日 (金) 16時11分
「組織人ですから」というのなら、安保大臣を受けるのが普通ですよね。
他の閣僚なら受けるって、言ってる事違いますよね。
そして意味も無い不自然な笑顔は、明らかに裏があると分かる。
靖国も参拝されない思想の持ち主であるし、石破さんは総理の器とはいえませんよ。
ウソの笑顔を作っている時点で、あなたの器の底が知れています。
投稿: 名無し | 2014年8月29日 (金) 16時56分
初めてコメントさせて頂きます。私は麻生太郎先生のお膝下の福岡県の片田舎にひっそり暮らしております50手前の女性ですが、以前よりテレビ等で石破先生のご答弁を何度となく拝聴させて頂いており、国民に解りやすいお言葉で色んなニュースにあげられております事例の説明をされて下さることを大変嬉しく、また頼もしく誇らしく思っておりました。 今日のマスコミに対する冷静な対応ぶり、さすがだなぁ〜と改めて惚れ惚れ致します! いずれ総理になられるであろう石破先生が、今後もお変わりなく国家国民のためにご尽力くださいますよう、心より応援しています。
blogも初めて見つけました。時々、拝見させて頂き、石破先生のお人柄に今後も触れることが出来ますことを一国民として、楽しみにしております。
ご多忙の折り、どうぞ御身お大切になさって大事に備えてくださいませ。
古賀山みこ
投稿: 古賀山みこ | 2014年8月29日 (金) 17時01分
石破さん、安倍総理との会談お疲れ様でした。今回の総理の組閣や党人事の中身はまだ分かりませんが石破さんを影響力の出ない立場に追い込もうとする意図を強く感じます。
石破さんは、かねてより筋の通った事を述べていますし実行されたから国民から強い支持が有ると思っています。
内閣に入れるのなら政治全体に大きな影響力を持つ立場でお願いすべきですが、総理の安全保障担当相はあまりに身勝手です。
集団的自衛権の公明党との協議では高村元外装を宛、幹事で安全保障には詳しい認識と能力をお持ちの石破さんを外した事にも総理の意図は図りにくいものでしたが、なのに今回と安全保障担当相になるよう考えている事は正当な人事とはとても思えません。
政界のドロトロを強く感じています。
内閣を何の為に改造するのか党人事を何故変えるのか安倍さんの意図の説明もなく我々国民にはサッパリ解りません。
こんな安倍さんの思惑に嵌りませんよう心より思っています。
今の野党は信頼出来る所はなく、それだけに自民党の役割と責任を強く特に期待します。
そこには石破さんが軸に居られなければ行けません。テレビの時事放談では自民党への批判を何方も言っています。
そしてマスコミの論調や記事もどのメディアも公平にご覧になる必要を強く感じます。
どうも朝日新聞と毎日新聞は敬遠され読売新聞を愛顧されているようで納得の行かない所です。今回の内閣改造と党人事に安倍さんのづるい人事には嵌まらないようご注意をお願いしたいです。
今回の人事は日本に取って大変重要な時ですのでくれぐれも賢明なご判断に期待致します。
投稿: 橋本 脩二 | 2014年8月29日 (金) 17時10分
一般人には想像もつかない激務でありましょうから、私などがあれこれいうのも失礼にあたりましょうが、心より尊敬と、応援申し上げております。
一歩でも貴方の生きざまに近づけるように頑張ります。
投稿: 地元の名産は二十世紀梨 | 2014年8月29日 (金) 18時11分
お疲れさまです。
盲導犬の事件には、人として悲しくなりますね。
オスカー、元気になって、がんばってほしいです。
投稿: mr | 2014年8月29日 (金) 19時34分
石破さん
この朝乾坤一擲に等しい会談に臨まれたその午後に、ブログ更新される真摯さに胸を打たれる想いが致しました、一寸大袈裟かな?(笑)
また、【人知を超えた大いなるものの御意思、それは神であり、天であり、歴史なのでしょう】とは、此れこそ保守の真髄であり中庸の構えを生む源泉で素晴らしいと思います。昨今巷間を騒がせている右(左)や極右(左)にも自民党内の似非保守にもこんな深遠な構えはないと政治の外野にも断言できる。
欧米流には論理が優先する所為で辛くもない訳ではないが歴史的に有力政治家がなかなか口にする余地が乏しい構えでもある。同時に最近は経済力や軍事力など様々な力を急激に身に付けている中国は、中庸の発祥の地でありながら仰るような非論理的だが真理である訓えを喪って仕舞った故に、今の東アジアの不安定や不安の原因になっているのだと思います。
然し、その実、中国は「喪って仕舞った」のではなく、あるいは凡そ五十年前に共産党が主導した文化大革命の騒乱の中で焚書坑儒した思想であり今の権力者には表立って言動には顕在化させられないだけではないのか?あるいは共産党の脆くなった権力基盤を糊塗するためにはそんな非論理的で13億国民の腹の足しにならない真理を言い出せないと云う現実があるのではないか?などと相手の痛い腹を探り洞察を利かせれば、20世紀の機械式ロボットじゃぁあるまいし、喧嘩腰で挑発する無様な構えを採ることにはならないのだが‥。あまつさえ、嘗ての日中国交正常化交渉で、戦争責任について中国の権力者が「戦争大罪人は憎むが、一般国民に責はない」と未来志向に構えられたことを考えれば、尚更だという想いに駆られます。安倍某は未だに「戦犯は国内法では神仏になった」などと強弁し靖国参拝の構えを崩さない。その狭浅短さには一日本国民として不安を通り越して怒りを覚えます。
石破さんに許しを請う積りはないのですが、「アベノミクス効果が弱弱しくなり経済的にも財政的にも残り少なくなった日本や、外交的に孤立しつつあるかもしれない日本を考えるとついつい安倍“お友達&手下”政権批判になる」とは書かざるを得ない。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年8月29日 (金) 19時38分
石破さん
この2ヶ月ほど Blogで 結果として、政局ネタを 貴方自身が 取り上げてましたね。
正直、私は 閉口してました。
(偉そうにも、幾度か 諌めのコメントを出そうかとも考えましたが、生憎、私も そんなに暇ではありません。)
と、同時に 貴方も そこまで暗愚な御仁ではないと。
話の是非はともかく、
結果として Blogで 政局ネタを 半ば言い訳がましく、物惜しげに 取り上げる。
これでは 貴方の真の支持者は 少なからず、失望したはずです。
石破さん 愚直にお願いします。
現在の 過渡期にある 情勢をご覧ください。
米国では、オバマ大統領の弾劾の可能性含め、
国際情勢は 予断を許しません。
そして、日本の将来を担う 地方の活性化!
こうした事柄に 真摯に向き合っていれば、
政局ネタが 如何に愚かしいことか、
そして、一時の人気とやらが 如何に軽薄なものか、
分かると思います。
結局は なるようにしか ならんのです。
メディアに踊らされる ピエロ/裸の王様 だけには ならんでください。
・
投稿: ぴっぽー | 2014年8月29日 (金) 19時39分
様々な雑音が多く、心身お疲れのことと存じます。人は保護すれば甘えて、自分で進む力を失い、まったく望みがなければ、最初からあきらめてしまいます。
国政の中で、知恵をだしあい、日本の子供達が未来に希望を持ち、自分の力で押し進むことができるような、環境を生み出して下さい。
投稿: いふし | 2014年8月29日 (金) 19時46分
石破先生、お疲れ様です。今日の記事を読ませていただき、勝手ながら『やはり石破先生は素晴らしい政治家である』と再認識致しました。
先日、人事の件で『イメージが悪くなった』と書きましたが、私は『先生のような実力のある方はどのようなポジションであれ、政権内部に留まり、国のために働いていただきたい』と考えております。『どのポジションにも就かない』というのは、あまりにももったいない。私はそう思います。この国のために、ぜひお願いします。先生のご活躍をこれからも期待しております。
話は変わりますが、私は鳥取県が一番好きです。家族で何度も旅行に行きました。潮の流れが速い青谷という海水浴場でキャンプをしたり、境港へ行ったり。夜になると浜辺から見えるイカ釣り漁船の光がとても綺麗でした。二十世紀梨もよく買いました。道路沿いに梨を販売している店が多くあり、店によっては試食させてくれたり。二十世紀梨は甘くとても美味しいですね!皆様にもぜひ食して欲しいです。
投稿: 井上 | 2014年8月29日 (金) 19時55分
日々次々と報道されており、本日の報道によればひと段落ついたようなので、今更ではありますが、今現在、自民党が内紛でゴタゴタを起こす(そのように見られる言動)ことを国民はとてもじゃないが許容するとは思えません。そして現内閣は比較的支持率が高く推移しており、よほどの大義名分がなければ現内閣に対決姿勢を取ることは支持されないでしょう。
石破さんに安保担当相をやってほしかったと思うが、それは政治信条の問題であろうから仕方ないんでしょうね
投稿: j.j.j | 2014年8月29日 (金) 20時12分
石破さん、
お疲れ様です
自然災害が多いですね。山の麓は涼しいですし、子供も遊び場があり
良いと思いますが、
地震や豪雨の場合は
危険。
被災地を見ますと、
『ああ、また山の麓…』かと。
海の近く、山の近くは
怖いです。被災された
皆様に御悔やみと
御見舞い申し上げます。
盲導犬の事件には
ショックを受けたと共に
大変胸が傷みました。
刺されても声も出さず、役目を果たした
そうですよね。
回復したようで本当に
良かった。
盲導犬に危害を加える
など普通の人間ならば
出来ないものですが、
この時代、心が壊れて
いる人は沢山いる気が
します。私は何だか
社会や関わった環境が
作り上げた犯罪でもあるような気はしますが。
この世は連鎖してる
からです。
安倍さんと会談されたのですね。
石破さんがどのような
答えを出し、どのような結果に至っても応援している方達は沢山います。神、自然、宇宙…
石破さんに御加護を。
二十世紀梨は、今年も
親戚から送って
くるかな…(´ー`)
甘酸っぱくて水々しい
10代の味みたいな(笑)
です。
『どんどろけの会』
30周年おめでとう
ございます(^ω^)
地元で楽しんで?来て
下さい。妖怪みたいな
名前で良いですね。
(^艸^)アハ
では、季節の変わり目
ですので御体に
気を付けて下さい。
またお邪魔します。
失礼致します(^∀^)
投稿: lyrics&front | 2014年8月29日 (金) 20時54分
どんどろけ!何度聞いても良い響きですねぇ総理との会談が進んだ様で何よりです。政府も防衛費を5兆円以上計上で日本も少しは凌げそうです。その反対に日本人全体で16%が貧困で猫も含め経済格差が進行中です。悪いが中韓等支援している場合では無く日本人が駄目か死んでいくのも時間の問題かもしれない。死んで数も増えれば政府も動くだろうがそれまで生き残らない人は残念でした!となる。まぁ政府が支援しようがしまいがどんどろけ!そんな期待等しない方がいい、働かざる物喰うべからず、国に迷惑かけないだけでもどこぞの国とは違いが分るというものです。櫻井よしこさんが日本最大の財産は日本人ですと言っていたが政府はあまり日本人に期待を置いている様には思えないし良い人材はトコトン使うが零れた人は救わないのが普通だ。総理も再チャレンジしたがレベルが違い過ぎの家柄良しのサラブレッドだ。貧乏人が一発逆転を狙うには経済や軍事と来るのが普通かもしれない。昔タクシードライバーという映画があったがデニーロが好演していた。ウォール街もあったがどちらも貧乏人は成功していないで捕まるようだ。ランボーもヒーローだが社会に裏切られ捕まったなぁ~再チャレンジ皆駄目だなぁ~どんどろけ!
投稿: 脱走猫 | 2014年8月29日 (金) 20時59分
いしばさんは日本国の国会議員なのですから、日本国の歴史つまり国体に背いてはいけないのです。
いしばさんの信じる神と日本国の国体が衝突したら、いしばさんは御自分の神に背かなければなりません。
勿論内心の自由、職業選択の自由がありますから、その時は国会議員をお辞めになればよろしいのです。
投稿: takurou | 2014年8月29日 (金) 21時53分
一言だけ。
このような騒々しい中、盲導犬の話題をされるイシバ先生。あの、かわいそうなワンちゃんの瞳、見るだけで、もらい泣きそうになる。
先生を、より応援したくなりました。
投稿: なこ | 2014年8月29日 (金) 22時15分
来年安倍を倒すのに期待してたので
安倍に屈したのにがっかりです!
投稿: いる | 2014年8月30日 (土) 01時13分
人は好きに申します。メディアは視聴率がとれるように、とれる話を報じます。
わたくしは自民が最も根腐れしていたと感ずる時期の、あの時期の石破さんのぶれない目線や自戒や心砕くご様子を記憶しています。
「野党自民」に落ちたときからの石破さんのご言動を注視し、信用しております。
心くたびれる声ばかりがやたら大きな時は、メディア全部を切って、こちらの発信を直接拝読すれば良いだけです。
ご苦労耐えませんが、どうぞ、ご自愛ください。
投稿: 中邨 | 2014年8月30日 (土) 03時31分
内閣改造にともなう一連の報道について、自分などは割とすんなりと「国防がライフワークとおっしゃる石破さんだから、こだわりたいところや譲れない部分が多々あるんだろうな」くらいで自然に受け止めていたんですが、世間的にはそうでもなかったようで……。
自民党が政権に戻ってずいぶん経ちますが、あたりまえの仕事があたりまえに処理されていくことにある意味麻痺しつつあって、誰もがその裏にあるのかないのかわからない野心や政局などといった部分ばかりを見ようとしているのかもしれません。
かくいう自分も、報道されている内容だけでは自民党の内情や諸先生の思惑など読み取れなくなってきました。一市民においては「結論が出るまで待とう」という構えもできますが、メディアや記者がそんなことをしていたら飯の食い上げ。それなりに説得力のある権力闘争劇のひとつも捻り出さなきゃならんというのもわかります。
それも一定以上の秩序と均衡あればこそ可能な一種の遊びなのだと今なら思うのですが、痛くもない腹を探られたり変に勘ぐられたり、渦中にある安倍さんや石破さんにとってはたまったものではないのでしょうね。政治家というのはつくづく大変なお仕事だと痛感する次第です。
石破さんも大変かとは思いますが、安倍さんも今が大変な時期かと思います。
目が回るほど多忙な中、当事者同士が話す前にメディアでの発言が先行して、本人以上に周囲が騒ぎ立てて誤解ばかりが膨らんでいく、という事態が起きがちなのは想像に難くありません。
プロの仕事を見守るより他にない、という心情ではありますが、お二人とも今の日本に必要な政治家であることは間違いないでしょうし、お言葉通りにしかとご当人同士の連携が取れていることを信じたいと思います。
今後も石破さんの行く末に幸あらんことを願いつつ。
投稿: 黒胡椒 | 2014年8月30日 (土) 05時24分
一自民党支持者として。政治が安定して一番力が発揮できるようにしてほしい。衆参で自民党の議席が増えてもバラバラにならずに頑張って、二度と民主党なんかに政権を渡してほしくないと願っています。
石破幹事長の能力は、どこででも発揮されるであろうし、必要にされていていることは間違いありません。
これからも自民党内の対立を煽るマスコミで、不信・不快な思いをすることもあると思いますが、自民党内意思疎通をしっかり行って、対応をしてほしいと思います。
安倍総理が総理に就任したてで出演した「そこまでいって委員会」で、石破氏との関係を尋ねられていました。石破さんを幹事長にするにあたり、周囲から心配する助言を結構頂いた、と前置きした上で次のように話されていました。今までそう親しく話す機会がなかったけれど、と言った後、総裁選演説で移動の時いろいろ雑談して楽しかった様子を話してらっしゃいました。
テレビを見ていてマスコミが煽るようなギクシャクした間柄でなかったことに、ほっとしたのを思い出しました。
それぞれの意見は、人数が多いとたくさん出ると思います。それは考えに広がりを持たせより良いものにしていくうえで、自民党の武器にまると思います。
つらつら取り留めもなくメールしてすみません。
石破さんのご健康とご活躍をこれからも期待しております。
投稿: K.Okamatsu | 2014年8月30日 (土) 07時51分
三日まで楽しみにお待ちしております。これからもお元気でご活躍くださいませ。
投稿: 61 | 2014年8月30日 (土) 08時14分
石破先生こんにちは。
相変わらず、いろいろと大変な日々を過ごされてますね。
ただ、テレビでの先生の笑顔をみて安心いたしました。
先生のことだから、きっと良い結果をだすんだろうなぁ〜と。
石破先生を料理に例えるなら〜〜コクのあるこってりとしたカレーかなぁ。
そんなん勝手に思いました。
相変わらず、こんなコメントでしたがひつれいいたしましたぁο
これからも、頑張って下さい。
としさんっさん(>_<)\でした。
〇
投稿: としさんっさん(_)\ | 2014年8月30日 (土) 08時15分
マスコミ報道を自分なりに判断しようと頭をフル回転させていましたが、この石破さんの力強い言葉に接して安心しました。どうやら挙党一致の方は前進してようですね。おめでとうございます。9月3日のマスコミ報道を楽しみにしています。
投稿: kktf | 2014年8月30日 (土) 08時43分
ウクライナの親露派組織幹部が、ロシア軍兵士らは「休暇」を取得してウクライナ政府軍との交戦に加わっていると話している事を新聞が報じている。 8月にこんなことをされると、南京の便衣隊をすぐ考えてしまう。「慰安婦問題」や「南京大虐殺」に真摯に向き合うためにも、これは日本が率先して非難すべき点ではないだろうか。
まあ、日本政府が国益を考えて非難しないのは理解できるにしても、「南京大虐殺」を日頃、否定しているような人たちも声を上げないのは奇異に思える。便衣隊のようなゲリラ活動が「南京大虐殺」の主な要因の1つだと思うのだが。そんなことより、内閣改造の方が重要なのだろうか。
投稿: 社会保障から経済成長?! | 2014年8月30日 (土) 09時59分
先生にババ引かせる気だと思います。一応、用心だけは忘れないでほしいです。
投稿: S | 2014年8月30日 (土) 10時22分
また、大阪府議会に於いて大阪維新の会が暴挙を行ったようですね。
大阪府議会本会議の大混乱
http://togetter.com/li/711888?page=1
こんなものは地方自治でも何でもないでしょう。
及び腰な新藤総務相のケツを引っ叩いて頂けませんかね。
それと、橋下、松井をここまで増長させた菅官房長官の更迭を。
投稿: 本因坊 | 2014年8月30日 (土) 10時50分
天の時は地の利に如かず地の利は人の和に如かず
チャンスもポジションも
人心にそっぽを向かれれば
台無しです。
最優先は、民の心に近いこと寄り添うこと
それに比べれば、好機も、組織も
大したことは無いと。
無抵抗をいたぶる、荒んだ心の荒廃
行方の分からぬ2900人の子供たち、、、
二十世紀梨は 美味しい!
応援しています!
投稿: 31歳改め32歳 | 2014年8月30日 (土) 11時18分
ご本人においては色々と納得できないこともお有りのでしょうが、是非後々の世代のためにも今一度国政の中枢に立ち、お骨折りをお願い致します。
投稿: 辰 | 2014年8月30日 (土) 12時53分
イシバチャンネル用
石破さんに聞きたい。あなた、経済判ってますか?もし次の総理を目指しでもしているなら経済を徹底的に勉強していただきたい。
前も一度書いたけど(まぁ見てもいないでしょうが)予算書を読む事ができるとかどうとか正直どうでもいいんですよ。それよりも
デフレ時に増税するってことがどういう結果を招くのか、もう出始めていますけど、それほんとに判っているのですか?
投稿: nh | 2014年8月30日 (土) 16時44分
石破先生、スタッフの方々ブログのアップありがとうございます。
ここ最近自然災害や動物への虐待など悲しい事件が続きました。
時と予見し得ない出来事に対する人間の非力さ、抑圧された自己を他者にすりかえて危害を加える人間の心理を改めて痛感しました。
数ヶ月前からこのブログを拝見するようになったのですが、更新回数やコメントの内容などを見るといつもすごいなぁと感じています。選挙前や報道が過熱している時期でもこのブログを楽しみにしている方々のことを考えてくださっているんだなと思って読んでいました。
これからもがんばってください。
投稿: くま | 2014年8月30日 (土) 22時55分
投稿: 白倉法子 | 2014年8月31日 (日) 06時04分
タレントで元大相撲力士の龍虎さんが急逝されたと聞きました。ご冥福をお祈りしたいと思います。
龍虎さんは、昭和44年夏場所5日目に横綱大鵬に勝った時のことを、思い出の一番でよく語っていましたね。
「自分の相撲は極端に言えば、突っ張って叩く、それだけだった。横綱はコンピューターみたいな人で当然こちらの手を読んでいるだろうから、普段とは全く違う相撲を取ろうと思って土俵に上がった」こんな内容であったように記憶しています。
結果、龍虎の一気の寄りで横綱は赤房下に追い詰められ土俵を割り、館内は大騒ぎとなりました。この場所、13勝2敗で大鵬は30回目の優勝、龍虎関は殊勲賞に輝きます。なお、龍虎さんは現解説者の北の富士さんと同期ですね。
相撲はやはり面白いと思います。東京から西ばかりで本場所が開催されていますが、たまには東北や北海道で本場所を開けないか、いつも疑問に思っております。こういうのは地方の活性化の一助とはならないでしょうか。
投稿: 特急おおとり | 2014年8月31日 (日) 08時35分
お疲れ様です。
さっき「新報道2001」で「ななつ星」の特集をやっていて、「石破さんが乗りたいとおっしゃっていた」なんて話も出てましたよ~
その車窓風景のブルーレイとDVDが出たらしいので、ゲル先生もご覧になると良いかもしれませんね!
最近、TVのニュース映像で幹事長のアンパンマンな笑顔がよく出てくるのでなごみますが、TVのコメンテーターの中には
「石破さんが満面の笑顔だと実は逆の意味」
なんて言ってる人もいます。さて真相は?
投稿: hinomoto | 2014年8月31日 (日) 08時54分
石破先生 おはようございます。マスコミを通じて聞くところでは、先生が考えが異なるとの理由で安全保障法制担当大臣を辞退されたそうなので大変残念に思います。現在の内閣の方針は公明党との折衝の上でかなり譲歩した内容だとおもいます。これに近い考えの先生方々もいらっしゃるかもしれませんが、安部総理の自論を含め、異なる先生方がかなりいらっしゃると思われます。この方針が100%という先生はまずおられないと存じます。石破先生なら国会答弁等ほかの先生方より雄弁に語られ、皆様を納得させることができると考えており、その活躍を拝見できないことが残念に考えております。大臣の職につけば完全と言わないまでも自分の考えを多少なりとも反映できる機会がある分だけ少し残念に思われます。ともかく先生であればどのようになろうとも活躍されると存じます。ご活躍お祈りいたします。
投稿: 櫛田 裕 | 2014年8月31日 (日) 09時15分
【安倍政権の行方】
9月3日に改造人事を行うという発表が既にあり、思い付きで創設する特命担当大臣なども、その人事の焦点になると思われます。安倍総理は、第1次安倍政権が発足した2006年を見ても、その陣容は、今と大きな違いを見出すことが難しく、基本姿勢は変わっていないと云う他ない。官房長官は当時は塩崎氏であったが、国務大臣として菅氏は既に入閣しており、麻生氏や甘利氏の立場を見れば、第1次の政権の基本姿勢が今もあることに驚きます。あの時にやれなかったことを今になってやっているように見えます。それが間違っているのかどうかは、後世の人々が判断することなので、別の問題という事です。
安倍総理の性格とか考え方は、一つの方向性がありますね。それは自らの持って生まれた環境に非常に影響を受けている点などがあるように見えます。やはり、昭和の妖怪と呼ばれたお祖父さんの影響があるのかもわかりません。病気で志半ばで斃れた毎日新聞あがりの父親の事もあり、かなり自分の置かれた立場に使命感を過剰に抱いているような印象を受けますね。
彼の父安倍晋太郎氏は、自分は、歴史上の人物となっている安倍貞任の末裔であると自称した人である。前九年の役で奥州にあって朝廷側から派遣された藤原登任を蹴散らし、後任の源頼義と争い、貞任は討たれ、弟の宗任が捉えられて太宰府に流され、そこで子孫は続いたそうだ。その後裔が安倍晋太郎であると独自の調査で確信を持ち、自称することになる。第23回参議院選挙で岩手県で安倍総理が『安倍貞任の末裔は私である。ルーツは岩手県。その岩手県に帰ってきた』とアピールしたと報じられています。どこまでその話を本人は信じているのか不思議な気がしますが、宗任と貞任は兄弟であり、正確に言うなら安倍氏は、安倍宗任の子孫である可能性の方が高いというだけです。それはともかく、奥州安倍氏は、朝廷に弓を引くようなことをした家である。家の旧さを誇っている場合ではないと思いますね。
安倍晋太郎氏は、生前『自分は朝鮮だ』と言ったことがあるとネットにあります。その意味するところは不明なのでいろんな怪しい解釈がされているようですが、朝鮮半島とかかわりを持った人々の一員であるという意味なら、彼の義父である岸信介などは、その最たる存在で、満州国の官僚になった時からの縁が深いという事が言えますね。満州国陸軍中尉に朴正煕がいたことで、彼等がそこで出会うようなことがあったのかどうか不明ながら、岸信介が、総理の座を降りてから韓国でクーデター事件が起きたことで、そのタイミングを考える時、前にも書いたが、韓国陸軍少将でしかなった朴氏にクーデターのための軍資金を用立てたのは誰なのかという問題がある。それが安保改定を無事に終えたばかりの岸信介の手許には、安保の動乱を乗り切るための金が寄せられていたのではないかという話が当時にあり、その金で主要な右翼の巨頭や、暴力団を動員させるような計画があったという話がありますね。根拠となる証拠はありませんが、かなりの金があったと噂されています。安保闘争時にそれが使われることがなかったという話は、田中清玄氏の伝聞によるいい加減な憶測話が残っているようです。
そして、仮に、その金が、朴正煕の元に流れることがあればクーデターの実現に至ることも容易ではあると思います。これは今の処、妄想のようなもんです。これを追求する人がそのうち出てくるのではないかと私は思っています。
反共の思いが強い人であった岸信介の行動は、同時に親韓派の巨頭でもあったと思います。朝廷に弓を引く先祖を持っていると公言した安倍晋太郎の思いがどこにあるのか想像はつきませんが、一歩間違うと反日主義者ではないかという疑いがありますね。安倍総理の狙いが何かを知るのは、既に答えが出ているようにも見えます。河野放談を継承するという答えは、読売新聞あたりが主張するような『新談話』を求められても出さないだろうと思いますね。総裁選挙で総裁になった時、地方党員からの賛成票が非常に少なかったことで、彼が自民党全体としてはどのように見られているのか気が付いたのだろうと思います。同時に議員党員をうまく取り込んでいくことの必要性を改めて強く意識しただろうと思いますね。明治時代、朝鮮半島への進出を強く主張したのは長州閥である。その後に続くシナ大陸への進出にも長州閥が深くかかわりを持っている。そして戦後の岸信介の存在が日韓議員連盟の基礎を作る。今も軸足をそちらに置こうと考えているのではないですか?
彼等は見方によると危ない連中ではないかと思います。そこから離れられないのはなぜか? 反日が基本にあるからではないかと思いますね。安倍貞任の子孫は、大和朝廷とは無縁の存在である。やはり基本がぶれていないのではないですか?
投稿: 旗 | 2014年8月31日 (日) 10時00分
初めてコメントいたします。国会議員の仕事、まして大臣となれば、素人には解らないことですから、いろいろ言うのは控えたいと思います。私は安倍さんを熱く支持しています。今日本はいろんな意味で危機だと思います。どうか、日本の舵取り、安倍船長のもと、間違わないようにお願いします。民主党政権の3年間はいつ沈没するかと生きた心地のしない日々でした。ようやく自民党に戻ってやれやれと思ったら、自民党にも色々な人がいるようで、やっぱり安心できません。要するにお任せせずにいつも政治は国民が目を光らせて見守っていないと脱線するということですね。奇麗事言っても仕方ないかもしれませんが、汚いことの多い仕事かもしれませんが、どうか日本の舵取りをよろしくお願いします。応援しています。
投稿: 石原好江 | 2014年8月31日 (日) 10時52分
最近、悲しい話題が多いですね。盲導犬の事件は、怒りで体が震えました。
ヘイトデモに関してですが、私も断固反対です。公平性に欠けるやり方は良くないので、やはり国会周辺のデモも併せて規制するべきだと思います。(そもそも、仕事にならない程の大音量でデモをやる必要があるのでしょうか?)
野党はその場の都合で言論の自由・弾圧という言葉を巧いこと使い分けしているようにしか見えません。
沖縄の米軍基地反対デモに関しても、色んな意味で気になっています。
~ 石破さん、自民を応援しています!
~
投稿: 一ファン一意見 | 2014年8月31日 (日) 14時24分
度々失礼します。
この度の人事については色々言われていますが、この動画の6分30秒過ぎ頃からの青山繁晴氏の話がほぼ真相に近いと考えてよろしいのでしょうか?
http://youtu.be/d7wDwOw6GHk
投稿: hinomoto | 2014年8月31日 (日) 15時33分
石破幹事長殿
今晩は!!
いつも世間において憶測で自身の人事処遇を語られ、渦中の人となられてからは、心中大変お疲れの事かと存じます。
小生は同郷、鳥取県出身の者であります。
先日、8月29日の午後、総理との会談を終えられ「虚心坦懐に総理と話す事が出来た」とすっきり爽やかな笑顔で(小生にはそのように見えました)インタビューに答えられ、安堵致しました。
9月3日までには、あたかも確定したかの如き憶測が新聞、テレビに流れますが笑顔で聞き流し無視致しましょう。
国会議員ともなれば、一私人ではなく、勿論一党員でもなく、国民の平和と幸せを追及実現する代表である事は言う間でもない事です。更なる「志を高く」磨かれますよう願って止みません。
さて、先日幹事長も石破チャンネル第四十七弾において語られましたが、韓国の従軍慰安婦問題についてであります。この問題は幹事長も言われましたように、ひとつ間違えれば日本政府が婦人の人権を侵害しているとの国際社会から誤って採られかねない内容の為、取扱いは慎重を期す必要があります。
ところが先日、報道にて「国連人権擁護委員会」において日本政府に対し、韓国の生存元従軍慰安婦の方へ謝罪と補償を行うよう勧告声明が出されたと聞きました。国連人権擁護委員会が、どのようなメンバーで構成されているのかは存じませんが、国際社会では少なくともこの問題がそのように論じられていると言う事そのものが、大変問題なのであります。
日本国民の尊厳がこのまま、損なわれたままでは堪らない事です。最早、悠長なことを言ってはおられず、先ず国連人権擁護委員会へは日本政府として「真実を何ら調査する事無く」国際社会へ発信した事に対する厳重抗議をするべきです。さらに事の発端ともなった朝日新聞の従軍慰安婦問題のキャンペーンに対し、与野党を挙げて国会で証人喚問を行い、誤りを認めさせその様子を国際社会に発信して頂きたいと願います。昨今のメディアは余りにも裏付けを取らず、垂れ流し状態と言う酷さです。勿論言論・報道の自由は守られなければならない事は言うまでもありません。しかし、朝日新聞の報道は韓国政府の従軍慰安婦問題を日本政府に対して追及する論拠ともなっており、現在では政府間相互交渉もままならず、その責任は間違いを発表しただけでな償いきれないほど重大なる責任があります。裏付けを調査する事なく、結局は当時の軍部の戦争遂行へと責任転嫁するなどは以っての他であります。村山談話、河野談話の訂正ともなれば、当時の日本政府と韓国政府との合意を穿り返す事にもなり、適切ではありません。
そして、政府総務省あたりで国際社会へ向けて正しい見解をロビー活動を通じて是非早急に実施して頂きたいと願うものであります。
またぞろ、中国が日清戦争について日本へ謝罪を求めているとも伝聞にて聞きました。
日中国交回復時の友好条約と日中共同宣言、日韓共同宣言においてこの問題は終結している筈であり、過去に拘らず前向きにアジアに位置する友好国として、将来へ向けて発展する事が相互の利益と云うものであると考えます。
過去には、旧ソ連の日ソ不可侵条約の一方的破棄と侵攻、国際法違反の捕虜のシベリア抑留と苦役で20万人の犠牲者が出た事、さらにアメリカの広島・長崎への原爆投下と日本本土の都市への空爆などによりこれも国際法違反の無辜の民数十万人の一般国民の犠牲などを今更、日本が謝罪と補償を求めていれば戦後秩序は果てしなくなり、終結する事は無いと思うのであります。
そして、小生がいつも提唱して居ります、「国際紛争の解決は国連の共同決議を国際世論の指針とするべく」、国連改革は是非早急に日本から強力に発信して実現して下さい。昨今のイスラム国、ボコ・ハラムの国家宣言、中東戦争、ウクライナ問題など、今のままではどんなに安保理共同非難声明を出しても無意味と思うからであります。
世界政府までも行かなくても、現代の危機は大変不安の募るものばかりとの所以であります。
明日より9月に入ります。どのような展開となっても、更に国政に忙しくなるものと存じます。
国民の期待を担っているという事を、誇りと自信にかえて頑張って下さいませ。
投稿: 桑本栄太郎 | 2014年8月31日 (日) 21時28分
【安倍政権の行方その2】
集団的自衛権への憲法解釈変更容認について、我が国の国権の最高機関である国会では、その容認を決定したという事にはいまだになっておらず、解釈変更によって生じる不備等についても議論はあるが、国会で具体的な法律の審議に至っていない。安倍総理は、思い付きで安全保障担当大臣なるポストを作って、そこに問題の全部を丸投げする考えがあるようだが、その際、新設大臣から提出されるであろう新たな法律の審議を待って、それで国会で集団的自衛権の審議を合わせて行う腹づもりと見たほうがいいのだろうか?
国会が容認しない状態がどこまで続くのかわからない不安もあるが、根本的に、憲法解釈についての議論をただただ先送りしているようにしか見えない気がしますね。シナや北朝鮮のような独裁国家を除き、民主国家であるなら、軍を動かすに際しては国会の承認が必要になっています。これを無視して軍を動かせば、その責任は誰がとるのかという問題につながり、戦前の我が国の根本的な問題の一つがこれであり、東京裁判とかでもその責任を問われる根本にこれがあったことは忘れてはなりませんね。それが今空白状態にある。
それは、解釈変更後の扱いについて述べているわけで、現行のままの手続きでそのままいいというわけではないと思います。周辺法の整備はこれからなんだという事で内閣の改造をしているのだろうか?
そのあたりの説明がないので、法の解釈変更と内閣の改造が意味の通らぬ行動のように見えてしまいますね。法の解釈変更は閣議でやった。その閣議決定を受けてすぐに、周辺法の設定、改正、削除等々の整備を急ぐのが考え方の筋ではないかと思いますが、その前に内閣の改造を持ってくる意味がよくわかりませんね。新設大臣ポストの創設がないと無理な作業なのだというなら、その説明も必要になってきます。新たな領域に踏み込むという認識なのかもわかりませんが、安倍総理の考える集団的自衛権の認識が、国民に広く周知されているように見えない辺りに、大きな不安が付きまといますね。憲法は解釈の変更だけでは済まないと思います。そのことに気が付くのは何時になるのだろう? ほころびが目につく事態が起きたときに、慌てることにならないような法整備ができるのだろうか?
それをするにはやはり、憲法改正手続きの必要が国民の側から起きることを待っているという事だろうか?
政治家がリーダーシップを発揮するという事が、いつの場合でも問題になる。あやふやな状態のまま解釈の変更でその場しのぎのような事を進めれば、その先に大きな落とし穴にはまりこむのではないかと心配します。
再チャレンジで総理に返り咲いた努力は誰にも真似ができることではありません。しかし、やり忘れたことをやっているだけにしか見えませんね。2006年には、尖閣問題がなく、ウクライナの問題も発生していなかった。イスラム国と言う過激派集団はできていたかもしれませんが、その勢力は問題にならないくらい小さい勢力であった。
尖閣問題などは、民主党政権が全力を挙げて取り組むべき問題であったが、彼等は無能であったという事で事態を悪化させたというしかない。集団的自衛権への解釈変更は、今となっては遅すぎるほどの解決策の一つでしかない。取り組むべきは、集団的自衛権を含めた条文の盛り込み、すなわち、憲法改正でしかないと思います。つまり、国権の最高機関である国会が憲法改正を具体的に議論する段階に至っているという認識が必要になっているという事です。これができないままで新設大臣に丸投げできるような簡単な問題ではなくなっていると思いますね。
安倍政権への不安はこれに象徴されるように、認識がずれているのではないかというような気がします。1歩先でいいのです。しかし、その1歩先が踏め出せない政権ではないかと思います。残念ですね。
投稿: 旗 | 2014年9月 1日 (月) 04時09分
【安倍政権の行方その3】
第1次安倍政権発足の時、自民党の幹事長は、中川秀直氏だった。これに驚いた人は多かったが、世間はその驚く意味を承知していたのかどうかよく解っていなかったような印象を持っています。自民党には、『総幹分離の原則』と言う不文律があったと思っていましたが、この時その原則が唐突に反故にされ、総裁派閥から幹事長が誕生した。これがこの政権の退陣を早めることになったとまでは言わないが、過度の権力の集中が、第1次政権にあったのは間違いのないところであると思います。1年を経て、健康上の理由を述べて所信表明演説から数日のうちに空中分解するような形で、退陣したことは、組織の運営能力に問題があったという事ではないかと思います。
自民党には今も派閥がある。第2次安倍政権もまた、その派閥の力学を利用した上に出来上がっている。第1次安倍内閣で複数名の大臣が、就任間もなくマスゴミの批判から耐え切れずに離脱するようになったのも派閥が生んだ弊害ではないかという思いもいたします。派閥に所属する中堅議員の病は、まさにここにあるわけで、能力の有無よりも当選経験の数から大臣ポストが振り分けられていくような現象が往々にして起きてきた歴史があります。これは民主党で起きたこの種の事例と比較するのは酷に見えますが、世間は同じように見ると思いますね。民主党の場合は、人材の偏りがあって、本当に人材が枯渇している分野が現実に存在するところから、無能な人物の大臣就任が問題になったという理解が必要だと思います。しかし、第1次安倍内閣では、事務所費問題に見るように、基本的な政治家の姿勢が問われていたこともあるので、その分野における政治家としての能力が問題になったわけではありません。しかし、それも政治家の資質の問題としてとらえるならば、世間的には同じように見えるのは間違いのないことです。
中川幹事長の存在は、安倍政権のお荷物のように見えました。彼の発言一つで状況の混乱が見られたこともあり、政権を支えているという姿がなかったように思います。当時は、『世襲』という事も問題視されつつあった時期で、安倍総理も世襲中の世襲議員で、幹事長であった中川氏も世襲議員であった。それは今と変わらぬように見えますが、中川氏は、わざわざ、自分の息子は自分の選挙区から出馬させることは絶対にないと大見えを切った人であった。彼の息子もマスゴミのインタビューに対して『父の地盤から出馬しません』と言っていた。しかし、中川氏は次男の俊直氏を彼の選挙区から出馬させ当選させている。
発言とは全く異なる結果をわざわざ言い出すところに、自民党議員の世の中を舐めた行動と言うのがあって、それが、自民党全般に同じ感覚を持った人々がまかり通っているのではないかと見られてしまうものがあったように思いますね。
派閥政治をいつまで続けるのかわかりませんね。これにはいい面も確かにありますが、悪い面もある。党内野党的な勢力があることで緊張感が醸造されるというのはいいことではあります。しかし、問題のある議員が独特の勢力を持ち国民の顰蹙を買うような運動を起こす愚かな議員の存在もある。例えば、和歌山県内に江沢民の銅像を建立しようと言い出すような派閥の領袖がいた事実もまた大きな問題です。彼本人は本気でそれをやりたがっていたそうですが、実現に至らなかったのは何かわかりません。実現していたらシナ帝国で現在進行中の派閥権力闘争に巻き込まれていたかもわかりませんね。江沢民一派とケンカしている最中にあるのは、シナ帝国の現政権です。国外に江沢民のシンパがいるとなれば、別な意味の反日攻撃があったかもわかりませんね。国際情勢に疎いのかどうか不明ながら、日本に圧力をかけるために派閥に潜り込む議員が、与党にいるのは不思議な現象というしかありません。ただの反日議員と言うなら、自民党にそういう議員が紛れ込む隙を作ったことが問題ですね。派閥が引き起こす問題なのかどうか見極めることも必要になってくるとは思いますが、こういう愚かな議員が勢力を誇示するかのような振る舞いを取るのも派閥が後ろ盾になっているからできることではありませんか?
第3次安倍内閣がどういうメンバーで構成されるのか国民は見ていると思います。また事務所費のような問題が再発するのかどうかに関心があると言っても過言ではありませんね。学習能力の有無が試されているのかもわかりません。おそらく麻生氏や菅氏、甘利氏の移動はないんじゃないかと思います。後は派閥均衡の原則と総幹分離の原則がどういう形で処理されるのかという事に落ち着くのかもわかりませんね。旧態に復するなら、統一地方選挙で、勝利を得るのが難しくなるような気がします。55年体制とは、何も対野党との関係ばかりではありません。自民党内の権力バランスもまた55年体制の影が大きく残っていると見るべきですね。そこから抜け出すことがないと、我が国の未来はないような気がしています。
投稿: 旗 | 2014年9月 1日 (月) 06時57分
石破さん こんにちは。初めまして。コメント勿論初めてです。難しい事は書けない主婦です。ごめんなさい。
石破さんの わかりやすい 政治の現状を聞くのが大好きです。このたび 内閣改造がありますが 石破さんならば どの様な事でも、やっていかれると信じています。
お願いがあります。
韓国の事です。日本人のヘイトスピーチを規制されると知りました。私は東京には住んでいないため 日本人のヘイトスピーチは正直 伝わってきません。けれど 韓国側のヘイトスピーチは 昔から行われており 益々 酷いものとなっています。
どうか 世界中に 韓国側の行っている 歴史歪曲捏造 慰安婦像設置 告げ口外交 戦争責任に対する謝罪は終わっている事…などなどを 石破さんより わかりやすく 世界中に 発信して頂きたく思います。私の祖父 叔父たちがいつまで 戦争犯罪者 性犯罪者扱いされるのでしょうか?また 私や これからの若い世代がいつまでも 戦争の謝罪を強いられるのでしょうか?許せません。ヘイトスピーチの酷さは韓国側にもありますよね?私が言わずとも、充分おわかりだと思います。この度の 内閣改造変更により 益々 自民党 石破さんを期待し 応援していきますので よろしくお願いいたします
投稿: スーちゃんまゆゆ大好き | 2014年9月 1日 (月) 13時27分
今回の人事問題については、申し訳ありませんが対応がよくなかったと思います。最新のブログに「決まるまでもう何も語らない」旨がありホッとしました。ここまで下手を打ったら後は静かに待つだけです。ジタバタしたら悪化します。そして反省の弁を簡単に述べたら、後は仕事に打ち込んで、いい仕事をして下さい。総理の座は遠のきましたが、どうせ後四年は回ってこないのです。じっくり挽回して下さい。そして、(私ごときが言うことではありませんが)更に一回り大きくなって下さい。
投稿: BET2 | 2014年9月 1日 (月) 14時31分
入閣されるようですね
今しばらくは幹事長として留まるのではと思っておりました
党がそれを願わないのであれば仕方ないのでしょうか
さて、政治や経済はその中心にいる人達の中で動いていくように思っています
政治や経済にすこしばかり知識があったところで、何もすることは出来ない、選挙くらい
政治は民意を反映していますか?
総務省が平成25年に行った通信環境に対する結果から
65歳以上のネット使用率、70歳以上は50%切ってますね
その上で、情報を得る媒体って相変わらず、テレビと新聞じゃないでしょうか?
高齢化社会において、選挙に勝つには年より掴むことですよね
年よりは時間もあるので、講演会やお茶の席にもくれば、選挙にも行くので固い票なのでしょう
そんな年よりを誘導していくのはテレビや紙媒体そして、政治家の発言
正しく理解して、正しいかどうかを見極めていけるのでしょうか?
俺俺詐欺にあっているのは年よりですよね
地方や各自治体の議員のレベルが低いのはそのせいじゃないですか?
政活費で夫婦で旅行とか本当に地方議員は物もらいであり、お小遣い稼ぎ
中央は中央で権力争い、権力調整?
総理も内閣も国民にはわからないところで勝手に決まっていく
大臣はは個人的な立身出世物語りなんでしょうか?
国を良くしたいと思う人達の集団であって欲しい
順番待ちがいるとか揶揄されぬよう
投稿: ちえぞう | 2014年9月 1日 (月) 19時07分
石破さんお疲れ様です
この数週間は人事関連で大変でしたね
しつこいようですがマスコミには注意です
TBSラジオで喋るなんてネタを提供するようなものです
朝日TBSは要注意ですよ!
「波紋を広げたい」のですから・・・
朝日は上から目線でありTBSは粘着質という印象です
最近は私的な講演会までチェックされますから公共の電波に乗る場合はもっと注意が必要です
1日は防災の日でしたが災害の多い日本ですからしっかり準備しておかないといけないと思います
広島の土砂災害の二次災害にも気をつけないといけないと思います
それと気象庁がFAXで雨量を知らせるみたいですけどそれだけでは不十分な気がします。
国、気象庁、自治体の連携部分をもう少し見直すべきではないかと思います
何事も備えあれば憂いなしです
投稿: もも | 2014年9月 1日 (月) 20時37分
石破さん ≪NHKニュース2題‥総理在任期間≫
8/31 NHK【町村氏 「総理大臣が1年や2年で代わることは国家にとって損失だ。総理には少なくとも総裁2期6年は務めてもらわないと地に足をつけて政策を実現できない」 http://nhk.jp/N4F75yCM 】
この町村節は一般論としては絶対的に正しいと確信します。然し、この町村某は二年近く前までの民主党政権の体たらくに火が点いた如く退陣を迫った自分たちのことを忘れたようです。否、忘れたのではなく、狭浅短で歪んだ己贔屓の台詞だと思います。
同時に、一般論を離れて現実論に立てば、例外措置が採られるべき事態は常にあるのだと確信します。眼前に横たわる問題が深刻であり今のままでは問題は解決されず更に悪化が懸念される事態が、真にその例外が必要な事態なのだと。「経営の要諦は、例外の上手な運営にあり」なのだと。安倍“お友達&手下”政権は、未熟歪な民主党のWorst政権との比較でBetterだと錯覚するだけであって、絶対水準としては安保政策が右寄りに歪み経済政策が無知のままであり共通して食言を弄するWorse政権に過ぎない。
8/29 NHK【石破幹事長「総理大臣が2年や3年でころころ替わってはならず、安倍総理大臣に思いがあるかぎり、支えるのが党員の務めだ。その思いが変わったことはない」 http://nhk.jp/N4F55xUM】
前段の「2年や3年で‥」のご発言は前記の町村節と同じく一般論として正しいと思います。後段の「安倍総理云々」は最後の一瞬まで自民党幹事長の職責を貫く強い意思の表れだと理解しましたしそうだと確信しています(勝手に!(笑))。幹事長としてはこれ以外のことは言うべきではない。一部の歪メディアはこのご発言に就いて「来年の総裁選出馬に消極的になった?」などと解説していましたが、愚かな政局論だと思います。
野党が小人の集まりであり弱小な今は、謂わば自民党が作る政権(注1)が真摯で健全なご仁をトップに得て、現政権に取って代わり相対的にBetter(注2)な政策を推進することが欠かせないことは明らかだと思います。問題はそのトップの移行が順調であり迅速であるか?であって、今後一年余りの石破さんの課題は真に其処にあると思います。
(注1)安倍政権と同義ではないしそれに限る必然性もない。
(注2)いきなりBestを望んでもそれは絵空事に過ぎない。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年9月 2日 (火) 09時06分
政治家として政策に共鳴してくれる理解者を増やすことは大切で、そのための努力は必要ですが、派閥に付くことで自分の利を得ようとする輩もいますので、その手の輩は放っておきましょう。
石破さんが無派閥というのは、そういう魂胆の輩が近づかないようにしてるんでしょうけど。。
民主国家の安定政権は対外的にも評価されますし、緩やかですが確実に国益となります。独裁化や腐敗化しないように常に注意する必要はありますけどね。
地方を活性化し人口を分散させることは、国土の有効活用することによる経済効果だけでなく、辺境の国防やリスク分散による危機管理上も必要なことだと思います。
難しい仕事だと思いますが、ぜひ成果を上げていただきたいと思います。
マスコミは自分達の器で色々勘ぐり下世話に書き立てますが、歴史は静かに安倍さんや石破さんを見つめています。
正しいと信じる道を歩んでください。
投稿: maaat | 2014年9月 2日 (火) 10時48分
はじめまして
石破さんが防衛大臣をお務めの頃から尊敬していました
石破さん関連のニュースは必ず見ております
昨年に浜北に応援演説されたときに初めて生で(笑)見ることができました!
将来、本当の意味で日本をお願いできる方は貴方しかいないと思います。
今回のご入閣は苦渋のご決断かと思いますが、必ずや近い未来に日本国内閣総理大臣としてご指導をお願い致します!
無礼文を失礼しました
応援しております!
投稿: イワヒデ | 2014年9月 2日 (火) 21時20分
【谷垣前総裁の幹事長内定と言う記事があった】
安倍総裁は、第1次安倍内閣でやった禁じ手『総幹分離の原則』を反故にしたと前に書きましたが、今度は、前例のない総裁経験者を幹事長に起用とあります。前例のないことをあえてやる狙いとは何かを問う前に、谷垣氏が、先に総裁になっておられた時のことを振り返ってみたい。その前任の福田康夫総裁が、選挙対策を重視し、総裁直属の選挙対策委員会を新設しその委員長を党三役と並ぶ位置に置いたことがある。しかし、そのかいもなく、翌平成21年の8月の衆議院選挙で歴史的大敗を期すことになり、自民党は下野したことは記憶に新しい。そのあとを受けて総裁になったのは、この谷垣氏である。総裁就任後何をやったのかと言うと、この選挙対策委員会を、元の選挙対策局に格下げした。つまり、幹事長の元に選挙の権限を戻したわけである。そして、大島理モリン大幹事長の指揮の元で総選挙を戦い、再び与党に返り咲くことができた。それを忘れたかのように、安倍総裁は、選挙対策局を再度、委員会に格上げをやり、反日の疑いが濃い河村建夫を委員長に据えて、選挙の陣頭にあたらせ、連敗記録を更新させたのではないかと私は思っています。安倍総裁は自分がなにをやっているのかよく解っていないようなところがありますね。
谷垣氏が、本当に幹事長に就任されるとすれば、再再度、選挙対策委員会の格下げが起きるような気もします。石破さんが、安倍総裁の下で選挙の陣頭指揮に立っておられたのかどうかよくわからなかったのは、選挙対策委員会の設置に問題があったと思いますね。谷垣新幹事長の果たす役割があるとすれば、真っ先に、この委員会を潰すことではありませんか? 党三役と並ぶ位置にあると思い込んだ河村建夫の発言は、我が国の足を引っ張ることがあっても、貢献することがない点に留意する必要がありますね。彼は、山口県選出の議員で、しかも、売国奴の巣窟のような二階派の議員である。これ以上のマイナスイメージが他にあるとは思えませんが、選挙連敗の記録は彼に責任があるような気がしています。それはともかく、総務会長にその二階氏を起用と言う報道があり、目を疑いました。先に、愚かな和歌山選出の議員がいると書いたのは、この人の事である。彼に総務会の責任者を任せる意味が解りませんね。シナ帝国の江沢民一派に、秋波を送る狙いでもあるのだろうか? そうなると増々、現政権の習近平政権と距離を置くという姿勢を見せるようなもんではありませんか? シナの派閥権力闘争に介入する意図があるなら、彼等から内政干渉だと言われだすのも時間の問題である。二階氏のような特定のシナ帝国の政治家を賛美するような人を総務会長に起用するのは実に危険な人事ではないかと思います。安倍政権の本心がどこにあるのか本日の正式な発表を待って判断したいと思います。
今確かにいえることは、安倍氏は、派閥政治から抜け出せない愚か者ですね。
投稿: 旗 | 2014年9月 3日 (水) 05時18分
【事実の誤認がありましたので訂正します。】
第46回衆議院議員選挙を戦った時の幹事長は、石破さんでした。大島大幹事長は、既にその職にはありませんでした。先の文の内容を訂正しておきます。
派閥政治は国をダメにします。そのことに気が付いてほしいですね。
投稿: 旗 | 2014年9月 3日 (水) 05時35分
【海上自衛隊の体質は改善できるのか?】
護衛艦『たちかぜ』で起きたいじめ事件は、今年の5月に判決の確定があり、海上自衛隊は、いじめのあった事実を認めたばかりである。なのに、その再発があった。いじめ事件があったことをどのように海上自衛隊は理解していたのか調査する必要がありますね。これは、責任ある立場にある者全員を対象にしないと治りませんね。教育の理念についての理解だけでは、今後も同じような事件が、より陰湿な形で続くことが考えられます。今回の加害者については特定がされているようですが、それに加担するような隊員がいたのかどうかについても調査を広くしておく必要があります。記事にある加害者は一等海曹であるようだ。艦には、彼より階級の上位にあるものはそれを見て何をしていたのかという事でもある。見ていただけで、将校なら加担したのと同じである。見ていただけなら無罪と言うように思っているなら重症と言わねばなりませんね。陰湿ないじめを引き起こす下士官の存在は、病人であるという理解が必要になってきます。兵は消耗品でありませんよ。昔の海軍もそうであるが、海上自衛隊と言う処の兵は、その教育に多額の費用が掛かっている事実もある。あり余る人員など最初からどこにもなく、一人一人の占める大きさが艦の全部の能力を発揮するために必要最低の人員を揃えてこそ海上にあるという認識がなければ、艦を動かすことはできませんね。それを個人の感情のはけ口の対象にするような行動に出る下士官と言うのは、敵対勢力より質の悪いキチガイと言うしかありません。彼は精神病理学上の調査対象にしないと、こういう人物の増殖を防ぐことができませんね。このような事件は、昔からあったという人もいる。旧海軍の軍艦での生活を描いた『海軍飯炊き物語』と言う書物にもそれがあります。
こういう病人下士官の存在は万国共通なのかもわかりませんが、彼の存在こそ、戦力の毀損にしかなっていないことを重視するべきです。味方の兵を殺して何がしたのかという事です。どこかの国に頼まれてそれをやっているのであれば国家転覆の目的があると見たほうがいい。反逆罪で処罰するというようなことも視野に入れて、この基地外のような下士官を抹殺していただきたいですね。上官にあたる人々は何をしていたのだ?
見て見ぬふりをするという行動が、腐敗を蔓延させてきたのではありませんか? 兵の安全を確保できない艦長は、艦を操船する資格がないと思いますよ。
いじめをやるあほな下士官は病人である。どこの艦にもそれがいるというのであれば、そいつらを陸に上げて入院させる必要がありますね。教育的指導といじめの違いはどこにあるのかわからない上司がいれば、それはそれで問題である。人間相手の仕事をしているという自覚がないから黙って見ているのではありませんか? イスラム国と戦う前に崩壊したイラク軍のような軍隊にしたいのか? これは、自衛隊全体の問題である。
投稿: 旗 | 2014年9月 3日 (水) 06時27分
おはようございます。
きょうは内閣改造ですね。残念ながら石破幹事長の交代は決まってしまったようです。本当に残念です。安倍総理の判断は納得できません。しかし、ここで自民党がゴタゴタして安倍内閣が崩壊するようなことがあったら国民にとって何の利益もありません。安倍内閣には長期政権を作って国政を安定させてほしいと思います。石破さんの出番は必ずやってきます。その日まで待ちましょう。石破さんの今までの努力は潜在的にも顕在的にも、必ず多くの人の心に残っっているはずです。
地方創生担当相に就任されるとのことです。「誰でもやれる」などと失礼なことを言う人がいましたが、そんなことは気にせず健康に気をつけてがんばってください。
投稿: 群馬の応援者 | 2014年9月 3日 (水) 09時32分
今回の石破さんのポストを巡る対応にがっかりです。
石破さんほどの方が何で?って思ってしまいます。
きっと菅みたいなアホが総理になったのを目の当たりにして…石破さん焦ってしまったのかしら?
でも大ファンから言わせてもらうのなら石破さんは総理にならなくたって構わないんです。
いつも誰よりも個性的で際立って上品で特別に頭が良くて…
日本人の為に誰よりも活躍して頂きたいだけ。
今回の人事はかなりキツい。安倍総理は石破さんの事…わかりません。
ずっと応援しております。
投稿: タラソワ | 2014年9月 3日 (水) 12時17分
石破さん、
お疲れ様です。
入閣おめでとう
ございます。
地方創生相は新しく
作られたそうで、
石破さんが基礎から
築いていくのですね。
頑張って下さい。
御体も御自愛下さい。
投稿: lyrics&front | 2014年9月 3日 (水) 13時34分
日々お疲れ様です。
ポストが変わられるようですが、先生のお力を存分に発揮されてくださいね。
そして、お体を大事にされてください。
陰ながら、応援しております。
よね拝
投稿: よね | 2014年9月 3日 (水) 13時51分
これからも石破氏を支持します。
がんばってください!
投稿: 中山 | 2014年9月 3日 (水) 14時26分
地方創生担当大臣に就任の内定の一方を聞きました。
首相の要請ならどんな仕事でも役職でも引き受ける。さすが石破代議士は器が大きい。
大臣になられると、地方遊説や陳情受付など色々とお忙しいことと思いますが、お体を大切にして頑張ってください。
石破代議士は、ちょっと体重が多すぎる体型
のようにお見受けしております。
内閣の一員となられた暁には、不規則な睡眠・不規則な食生活の毎日になると思います。なにとど、健康には留意して議員活動を推進してください。
斜陽産業で会社員をしながら、休日は一反の田圃の草刈、村の用事、親戚付き合いなどをして日々をすごす、二人の娘を育てている妻を養っている40過ぎのオッサンの老婆心でした。
投稿: みやもと | 2014年9月 3日 (水) 14時27分
あ、派閥政治の政治家は駄目。とか派閥があるから自民党はダメ。とかいう意見を偶に目にします。
派閥間の競争すら勝ち抜けない政治家が国の代表で、国家間の競争に勝てるとお思いですか。
派閥間の問題点すら調整できない政治家が国の代表で、国家間の問題を調整できるとお思いですか。
政治家にも「ゆとり」を求めるような発言は止めて頂きたい。
派閥競争をどんな手段を使ってでも勝ち抜いた議員が国家の頂点に立つ。
判り易くていいではないか。
安倍総理が、(合法的は範囲で)どんな手段を使ってでも自民党内を纏め、国会審議を円滑に行う。それのどこが悪いのか。手段は色々だが、それに協力しようという石破代議士はじめ他の閣僚候補の代議士は責任感ある自民党所属議員としての行動だと思います。
投稿: みやもと | 2014年9月 3日 (水) 14時43分
お疲れ様でした。
この度の人事は!石破にとってプラスですか!?
私は保守派でないので、残念!
女性議員登用も、地方には!意味なし!
小泉進次郎氏がいずれ大きな人材になる方?では?
石破茂先生!トップに立つより!若手育てましょう。
阿部のみックス(笑)私が住む新潟では、対した評価なし!
投稿: ハルヒ | 2014年9月 3日 (水) 21時42分
石破さん 事務局の皆さんおつかれさまです。
二年間の激務の幹事長職 おつかれさまでした。
石破さん支持者各位にもいろいろ想いはあろうと思いますが、私は変わらず石破さんを支持し応援していきます。
投稿: 心神搭載しなの | 2014年9月 4日 (木) 01時29分
先生、こんばんは
近頃、仕事も忙しいので、今日のニュースの録画を見ています。
言いたいことは二つ。
一つは、女性。女性が、嫌いな感じの人が多いな…
私が、キャリアでミーハーで派手好きだからかな?
稲田さん位。好感度高いのは、後はなんだかな…
ルックスだけなら、山谷さんは人相もよく誠実そうだけど、拉致大臣は継続させる方がよかったのでは?
後の人は、性格悪そう…
所感ですが。
石破先生については、引き続き、心底応援します。
私のお気に入りビデオは、先生出演のSMAPSMAPと、初当選のビデオ。
国民の生命、財産、領土を守るのが、お国の仕事とおっしゃています。
と、初当選のビデオは、たくさんたくさん歩いて、地方の声を中央に届けたい!
って、おっしゃってますよ。
私も、鳥取の血をひくものとして、勝手にアイデア考えてみます。
投稿: なこ | 2014年9月 4日 (木) 02時43分
【安倍政権、2次改造内閣】
先の1文で大島大幹事長の話を書いた時,
事実の誤認がありましたと訂正を入れましたが、谷垣総裁の下で選挙で戦った事実があったことは間違いがなかったことなので、改めて書かねばならないと思います。それは衆議院議員選挙ではなく、参議院選挙であった。そして、政権奪還のための大いなる助走と言うべき時期に起きた大勝利であったことを指摘しておきたいですね。この参議院選挙の大きな勝利がその後に続くスッテプとなったことは間違いのないことで、大島大幹事長の殊勲はここで起きたことも間違いのないことです。改めて書いておきます。それはともかく、その時の総裁が、今回の新幹事長となった。内閣の方は、これに値するような人事の目玉はありません。執行部役員の内容で、国民に注目を促すあたりに、選挙を意識した考えがあるように思いますね。公明党との協力体制に力を入れた人事は役員人事にあるのではないですか。シナ帝国寄りに固めた人事と呼ぶメデアもあるようですが、冷静に自公体制の強化を目指した人事と評価するメデアもあるようです。内閣の陣容ではなく、役員人事の方に力が入っているのだろうと思います。安定を目指す基礎は選挙での協力と見る人が安倍氏の傍にいるのだろうと思いますね。
長く生きることで、その存在に影響力がある。1921年生まれで、今は現役の議員ではありませんが、その個性の陽気なことが国民から慕われ続ける人がおられます。塩爺の事である。塩川正十郎氏は92歳を超えて今も元気で陽気な人だ。彼が2009年に書いた『ある凡人の告白』と言う回顧録を読むと、党内権力闘争の日々が比較的正直に描かれています。塩爺は、39歳になって政治家になることを決意された遅咲きの人で、46歳で初めて衆議院議員になった人である。そして、その後37年にわたる議員生活が始まる。そのうちの半分は、自民党内における権力闘争と国会内における与野党権力闘争に従事したような議員生活ではないかと思いますね。著書の内容の約60%は、自分の立場と親分の動向が記されています。どこに国民の生活を考える時間があるのだろうかと不安と不満を抱きながら読み進むと、65歳になって中曽根内閣の文部大臣に就任した辺りから、政治家らしい内容の記述が始まりますね。大臣就任と言う事実の重みは塩爺の意識と行動にも大きな変化があるようです。
権力闘争史の部分もそれなりに面白い内容になっていますが、権力闘争に従事するだけの政治家と言うのは、非常に無駄な時間を過ごしているように見えませんか? 能力を発揮することなく人材を埋もれさせているようにも見えますね。そして、大臣に就任することが政治家の意識を変えるように見えることも問題なような気もします。塩爺の場合は大臣になることだけが目的の人ではなかったので、その後の活躍に繋がっているように思います。そのあたりの違いが理解されることがないと、いつまでたっても無能な大臣が登場し続けるのではないかと思います。80歳を迎える年に財務大臣に就任されたことは大きな驚きで迎えられた人です。陽気な大阪人が、内閣におられたことが、国に明るさをもたらしたように思いませんか? この人の功績の最大なるものは、これにあると私は思っています。生きる希望を国民に見せることも、政治家の仕事ですね。そして塩爺のいいところは、金で失敗がないことです。実家が金持という事もあったことが原因だと思いますが、リクルート事件などに影響されることもなく金にまつわる失敗がない。これが、政治家として長生きした理由ではないかと思いますね。こういう陽気で元気な政治家を内閣に取り込めば、国民の関心が違ってきますね。真面目だけの人が仕事ができるとは限らない。それを忘れてはいけないように思いますね。政権に必要な人材とは何か? 安倍総理は未だに気が付いておられませんね。残念なことです。
投稿: 旗 | 2014年9月 4日 (木) 06時35分
石破先生、こんにちは。
先の戦争において、地方の貧困という難課題が根底にあった歴史
からも、地方の未来は安全保障や経済、この国の未来に突き刺さ
る重要な課題だと思います。
戦後の人口が7000万人だった事を鑑みれば、人口減少を悲観する
必要は無いのではないでしょうか。これは時間の中の流れであり、
一石一鳥には止められない波であると思います。
それよりも社会インフラを維持しつつ、地方の限られたリソース
の中で都市部の価値観とは異なる”コト”を充実し、魅力ある
未来を描いて頂きたいと存じます。
戦地から帰還した私の祖父は、それ以降決して故郷から出る事は
ありませんでした。きっと過酷な体験を通じて、日本の魅力、
故郷の魅力を知ってしまったからではないかと思います。
そして自民党の活動に動きまわっていました。子供心に大の大人
が徒党を組んで下らない活動をしてるな、などと思っていました
が、今にして思えばよく分かります。
希望に溢れる布石を期待しています。
投稿: 宮城出身 30代 | 2014年9月 4日 (木) 10時08分
地方は…色々な意味で山あり谷あり平地なしです。
よろしくお願いします。
投稿: 誰得なのか | 2014年9月 4日 (木) 12時45分
石破さん ≪冨山和彦さん、原丈人さん≫
地方創生相ご就任を心からお慶び申し上げます。まあ、無役がベストだったとは今でも考えていますが、安倍とそのお友達&手下たちが仕組んだのでしょう、石破さんが懸念された自民党の亀裂云々が取り沙汰されては一旦は身を引くに若くはない。2年掛りの戦略から観れば現時点は、未だ序盤戦または中盤戦の時機であって「天下分け目の時機」ではない。未だ一年余りの時間がある。地方創生相ご就任は安保でもない国防でもない農政でもない特に経済と産業の新しい分野で研鑽を積む挑戦を強いるものであって、無役の場合に比べれば研鑽の成果が大いに違うことになる。
そこで、そのご研鑽の一環として、僭越ながら冨山和彦さんとその小著≪なぜローカル経済から日本は甦るのか≫を推薦申し上げます。ご紹介は既に無用ですが、冨山和彦さんは現在の大企業トップの多くを「サラリーマンの熟れの果て」と切り捨てる的確で辛辣なご仁であり、勿論統計数値などを使って机上だけでマクロ経済論か金融論を吐く学者や評論家ではなくHandsOnを旨とした経営者です。特に地方創生に成果を挙げるのためには、マクロ経済論か金融論は全く役には立たない、事業の現場に精通した本物の経営論が肝心になる。
既に安倍政権も有識者として地方創生体制に採用済みだろうと想像しますが、第一次安倍政権下では冨山さんの主張は十分には理解されず聞き流されていたのだろうと懸念(注)します。然は然りながら、石破さんが冨山さんを重用されてその主張を地方創生政策に重く用いられても安倍某との摩擦もないだろうと。
(注)全く同じ憂き目は、安倍政権下の内閣府参与である(退任済みかも知れません)原丈人さんも味わわれたものです。お蔭で、それだけが原因ではないのですが、アベノミクスが停滞し先行き懸念が世界に広がっている。地方創生には直結しませんが、大きく経済産業論や経営論の研鑽を積まれるには格好の「HandsOnの先生役」だと思います。
蛇足:安倍某もお友達も手下も全く懲りないですね。食言を弄し批判をシャットアウトしていれば、国家国民の実情が観えず私情や欲望に駆られて内向きに暴走するのだと思います。
日経【安倍首相、今秋の福島沖縄両知事選や来年春の統一地方選での勝利を経て、来年秋の党総裁選の無投票再選を視野に、衆院解散時期も慎重に判断する http://s.nikkei.com/1qcI57w 】
草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年9月 4日 (木) 12時56分
石破先生

お疲れさまです。
お忙しいなか いつもブログ更新ありがとうございます
新しい「地方創生相」
石破先生 頑張ってください!宜しくお願い致します!

これからも先生を応援して 行きます
先生は優しい(*^^*)
盲導犬各地で被害に・*数少ない 盲導犬
コメントありがとうございました*
石破先生
益々 頑張ってください
投稿: kuro | 2014年9月 4日 (木) 14時59分
4日「ひるおび」見ました。
やっぱりしつこいTBSという印象。
対立構造を作り上げ煽るやり方はもう古いということをマスコミはわかっていない。
何かあったらあのTBSラジオの映像を使うのでしょうね。
朝日やTBSに持ち上げられたら要注意ですよ。
カレーを1分で食べられたとか・・・
職業柄早食いは仕方ないとは思いますがお体を大切になさってください。
地方創生への石破さんなりの意見が聞けて短い時間でしたがそこだけはよかったです
二十世紀梨近所のスーパーで売ってました
石破さんのブログをつい思い出してしまいました。
何の担当になっても応援する気持ちは変わりません。
心穏やかに日々を過ごせますように・・・
投稿: もも | 2014年9月 4日 (木) 19時20分
入閣おめでとうございます。
改造後の閣議での石破さんの表情は(すいません)少し怖く見えました。
新設・地方創生大臣はまた新たな道のりを予感します。
どうせなら、日本の為捨て身の覚悟で安全保障大臣を安倍さんとつき進んでみてもよかったのでは?(ラジオでの発言は私も支持してましたが)
新幹事長・谷垣さんはまたすがすがしい表情をしていました。3党合意のさなか冷汗をかいていた頃がむくわれた感じです。
石破さんもこれからの日本の為、谷垣さんの
ようにいずれすがすがしい表情を見せて頂ける日を一国民として待っています。
投稿: 志村純一 | 2014年9月 4日 (木) 21時50分
ひるおび拝見しました。ラジオで生の正直な意見が、何故わるいのですか!?そのへんから説明してほしい!
目に見えぬ役職は国民からしたら、損ですよ…石破茂氏は総理大臣をつくりあげる事です。多分石破茂氏は国を、国全体!外交的手腕なは独自の意見が他の大臣から嫌われる
私は先生を指示します。防衛省の五典も厳しい人事だったとおもいます
投稿: ハルヒ | 2014年9月 4日 (木) 22時04分
内閣改造お疲れ様です。
今回の改造で毅然とした対話による日本の周辺国との問題の解決、そして景気回復に繋がるよう心から祈っております。
また、私が投稿した、日韓請求権に関して投稿した疑問がいしばチャンネルでしっかりと取り扱われておりました。ありがとうございました。
ところで、コメントしたいことがあるのですが、最近舛添都知事の韓国への卑屈な姿勢が目立っております。ヘイトスピーチについて、日本のは「ナチスまがいのことが続いては東京オリンピックは開催できない」とボロクソに非難しているのに、韓国のは「我々がどうこう言う話ではない」と容認しています。たしかに、他国民を差別するヘイトスピーチはいけないことですが、日本だけでなく韓国にもヘイトスピーチ規制を求めていくべきなのではないですか?
つまり、日本の嫌韓、韓国の反日、これらがお互いに克服できてこそ真の日韓友好が実現する、と。
舛添さんの韓国への「朝貢」的な行為は結果的にかえって日韓関係をさらに傷つけることになることは民主党政権で証明済みじゃないですか。ぜひ、日本の国益を損ねぬよう、石破さん、そして自民党の方々には暴走気味の舛添さんのブレーキになって頂きたいです。
投稿: 宮本和音 | 2014年9月 4日 (木) 23時21分
石破先生 このたびは地方創生担当大臣御就任おめでとうございます。地方創生はさまざまなことに影響し絡みあっていることなので、世の中で思われている以上に重要な仕事であると思います。各大臣の仕事がタテ割りであるとするなら、地方創生はまさに横割りというか、横断的、縦断的にあらゆる事項に関連すると思います。まず、地方の経済は疲弊している、もっと活気づけないといけない。東京都と同様に地方ももっと豊かにならないといけない、とよくいわれます。しかし、各地域の独自性、特殊な事情もあります。いきなり都会の豊かさがその地方になだれこむとかえって困ったことも起こるかもしれません。日本テレビのケンミンショーという番組で出てくる食生活ひとつを見ても、驚くべき違いがあります。こんな時、まさに各議員の先生方に地元の要望、特殊な事情、特色などをお聞きする。地元の生の声を聞くというのが大切に思います。明治時代に我が国は地方にも優秀な大学、病院などを設けるなど、現在の礎を築いてまいりました。温故知新ではありませんが、明治の先人の地方創生はどのようなことをやってきているか、紐解くことは地方創生のヒントがあるように感じます。今、世界中が気象、ネット、テロリズムなど大きな変化がある以上、我が国を守り、発展させるためにこの時期、再び新たな気持ちで頑張って頂きたいと思います。ぜひ、お身体を大切にされつつ、ご尽力していただきますようお願い致します。
投稿: きんたろう | 2014年9月 5日 (金) 03時46分
入閣おめでとうとは申しません。
苦肉にしろよく決断されました。
時流を見誤らず、なすべき時になすべき事をしてください。
漢300年の歴史を築いた劉邦のように。
ですが、国民としては安全保障を受けて欲しかったと思います。
周辺諸国がきな臭くなっている今こそ、石破さんの力を発揮してほしかったです。
とりあえず、これからも頑張ってください。
投稿: fica | 2014年9月 5日 (金) 10時13分
気になっていたので一つだけ。
ラジオでの人事発言ですが、流れがこちらにあればあれで一気に既成事実化するという策もあるのかもしれませんが、あの時にそんな流れはなかったと思います。どなたかがアドバイスをしたのかもしれませんが、むしろあの場面では沈黙を貫いて、安倍さんが石破さんを外したことに世間の同情を引いた方が後々良かったのでは?日本人は浪花節ですよ。
アドバイスされた方も良かれということだったのでしょうが、これからは石破流を貫いて頂きたいと思います。
まぁ終わったことですよね。是非いい仕事をして下さい。大期待してます。
投稿: BET2 | 2014年9月 5日 (金) 10時28分
この記事とは関係ないのですが、質問があります。
韓国の朴大統領は去年、海外中で日本に対する執拗な非難を繰り返しておりました。これに対して、呉善花さんは
「韓国の過度な反日教育を受けた第一号で、日本を心から良く思っていない」
との見解をしております。その一方で、国内の事情でやむを得ず反日をしているのではないか、と主張する者もおります。
実際のところ、朴大統領の日本への見方はどのようなものなのですか?
差し支えなければ教えてもらえると嬉しいです。
投稿: 宮本 | 2014年9月 5日 (金) 20時09分
豪雨被害
津波被害の所では山の方の高台移転を計画しているのに、今回は豪雨により山の方が土砂崩れや鉄砲水の被害が続出…何がいいのか…両方クリアするとしたら…やっぱ、平地に高下駄でしょうか…
投稿: まな | 2014年9月 6日 (土) 07時33分
ロシアのナルイシキン下院議長が、「日本が制裁を行ったことに失望した。制裁は経済協力を壊した」と表明したそうですが、日本もきちんと日本の言葉で弁解すべきだと思います。
もし、ウクライナ侵攻を容認すれば、中国からの移民が増えてる日本も、将来自国民救済を掲げ、北海道に侵攻される危険があります。
ロシアは、武力を使うべきじゃなかった。
経済制裁をウクライナに対して行うべきだったと、日本を守る為だと、きちんと何故
制裁するのか、世界に向けて日本の言葉で
その理由を発信して欲しい。
遺憾、いかん。なんて、何故遺憾なのか、それが日本とどう関わりがあるか、しっかり世界に発信してほしいです。
日本の立場を明確に示すべきです。
阿部さんに表明して欲しい。
記事と関係ないことですみません。
投稿: 増田 健二 | 2014年9月10日 (水) 09時20分
石破大臣殿
地方創生大臣ご就任おめでとうございます。
このたび、安倍首相が改造内閣の優先政策に「地方創生」を掲げられ、その推進に当たられることにつきまして、地方自治体のひとつである「舟形町」といたしましても大いにご期待を申し上げるところです。
舟形町は、山形県の最上郡に位置し人口6,000人の農業を基幹産業とするまちですが、他の自治体同様に少子高齢化が進み、子どもの減少による学校統合、また、若者の都市部への流出による農業後継者不在から、農用地も荒廃していく一方で過疎化に歯止めがかかりません。したがって、町の活性化を進めるための人口増対策が、町を再生していくための喫緊の課題であります。
このため、都会にはない春夏秋冬の自然・季節感を体感でき、旬の食べ物を食することができる地方(舟形町)の良さを前面にPRし、更に町の活性化を雇用創出に見出すことから、福祉産業(100名定員の福祉施設で80名の雇用創出)の誘致を進めたいと考えております。
舟形町では、平成21年12月から「ふるさと特養」の誘致活動として、東京都22区の区役所を訪問し都会の方々を受け入れるふるさと特養整備を進めてまいりました。多くの区で1,000人以上の待機者がおり、他市町村に区専用の特養ホームを整備できない現行法令に苦慮しているところから、舟形町の提案する地方の介護施設への入所に支持をいただきました。
それぞれの区からの要請に基づき、町内にある介護老人保健施設の協力により実証事業を展開し、都会からピーク時で6名の方々を受け入れましたが、認知症が改善し自宅に戻られたという実績もあります。
加えて、22年9月に内閣官房地域活性化統合事務局に都市部要介護者向け特別養護老人ホーム整備の特区申請、23年2月には「みなし飛び地」特区と「ふるさと元気交流」特定モデル特区を申請しましたが、何れも特区としては認められない結果となっております。また、平成25年5月から9月まで開催された厚生労働省主催の「都市部の高齢化対策に関する検討会」に参加させていただき、舟形町の保養地型とした東京都23区の高齢者のための「ふるさと特養」の整備、雇用対策の側面以外に、空き学校・空き保育所の有効活用への期待。そして、民間と連携した施設整備の取り組みを行いたいとの提案をした経過があります。
一方、都市部においては、特養ホーム介護施設の入所待機者が急増し、介護需要に対応した特養施設整備が地価高騰や用地不足により、都市部だけでは介護政策が立ち行かない現状にあると推察しております。2020年問題と言われる「団塊の世代」が75歳に到達すれば、介護需要は更に高まることも必至の状況であり、現行の介護保険制度等での課題(住所地特例の制度間の継続や入所後の生活保護の実施等)の解消として、新たな制度の創設が必要であり、都市部での用地不足を地方が補うことの視点は、国土の均衡ある発展から地域格差や過密・過疎問題の解消にもつながるものと考えます。
厚生労働省は、「地域包括ケアシステム」というコンセプトで介護・医療・生活支援を連携させ、住み慣れた地域での福祉を充実させる構想を進めているものの、はたして、特養ホーム待機者における介護需要が急減することになろうか、長い時間を要する政策と思われます。
今後、核家族化や晩婚化により、家族に頼ることができない、身寄りのない一人暮らしの高齢者は確実に増えていくことから、地域間の差はあっても、ふるさと特養への送り出し希望自治体、そして舟形町のような受け入れを希望する自治体もあることから、都市部で担えないことを地方が担い双方が[ウィンウィン]の関係を構築する絶好の機会が「地方創生」のねらいとする政策であろうと考えます。
舟形町では現在、学校空き地を活用した50床規模の特別養護老人ホーム建設事業を民間の社会福祉法人陵風会により、29年度施設開所予定で進めており、まさしく今回の「地方創生」の目標とする自治体と民間の創意工夫によるものに匹敵するもと考えます。
さらに、町では施設開所後の介護需要に対応して、都会からの入所者引き受けに備えた施設を増床し、「ふるさと特養」のモデル事業として取り組みたいと思います。地方の創生、再生は雇用の創出が喫緊の課題であります。是非、舟形町の提案につきまして特段のご配慮を賜りますようお願いいたします。
以上のご依頼と、ご期待を申し上げます。
投稿: 舟形町長 奥山知雄 | 2014年9月17日 (水) 15時36分
本日、9月17日の相場で、Jリートが、平均してかなりの上昇率だったのに対して、代表的不動産銘柄である、三菱地所、住友不動産、ケネディクス等総じて下落幅が大きかった。
理由を考えると、日銀が、リートを買っているという、日銀大活躍説が思い浮かんだ。
確かに、広く資産を民間に放出して、景気対策を行おうというのは、人手不足で資産を与えても空回りする、公共事業よりは、効率が良いかもしれない。
これも、需要対策の一環かもしれないと思った。
リートに資産が集まると、より多くの不動産開発に結びつく。
特に、ホテル事業を営むリートに資産が集中すると、円安を利用して海外からの旅行客が増える要素がある経済状態であるから、観光産業の新興にも役立ち、外貨も蓄えられる。
日銀の、この施策に関しては、極めて、合理的で、長期的展望に立っていると思える。
投稿: カラオケ好き | 2014年9月17日 (水) 20時55分