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2014年9月26日 (金)

臨時国会開会に向けて

 石破 茂 です。

 このところ落ち着いてこの欄を記す時間が取れない状態が続いております。大変申し訳なく思っておりますが、何卒諸事情ご了察下さいませ。
来週月曜日からは臨時国会が始まり、地方創生法案他の御審議を頂くことになっており、少ない人数の中で、独立した省庁のような官房機能を持たない組織を回しながらこの「地方創生」という仕事を軌道に乗せるのは容易なことではありません。
 明確に方向性を示し、それを不可逆的にするところまでは何とか成し遂げたいと思っております。

 「バラマキを断固排除する」「地域の熱意と知恵を政府が支援する」というのが総理からもお示し頂いた指針ですが、現状の補助金・交付金・交付税は必ずしもその精神に則っているとは言い難い面もありますし、今まで連綿とそのような状態が続いてきたのはそれなりにカンファタプルな面があったからではないでしょうか。一括交付金は政策目的が限定されることなく自由度が高い半面、政策効果が検証されにくいものですし、各省ごとの個別補助金は地域ごとのニーズが反映されにくいものです。地方交付税は財源不足を補う財源保障機能と、地方間の格差を是正する財源調整機能を有していますが、これだけでは結果平等を志向することにしかなりません。
 検証システムを確立するとともに、地方交付税制度のあり方をもう一度研究する必要があるのかも知れません。単なる思い付きに終わらせないために、基礎的な知識を整理した上できちんとした議論を周到に積み重ねる必要があるように思います。

 今週のお勧め本は、「現代史の虚実」(秦郁彦著・文芸春秋)と「地域プラットフォームによる観光まちづくり」(大社 充著・学芸出版社)です。
 「現代史の虚実」は「自虐でも自賛でもない実証的歴史観」とは何なのかを考えさせられます。
 「…観光まちづくり」はこの方面の第一人者であり、この度地方創生会議の有識者会議のメンバーにも就任された筆者の、現場主義に立脚した極めて示唆に富む本で、とても面白く読みました。

 週末は27日土曜日が須藤昭男群馬県議会議長就任祝賀会での講演(群馬県みどり市)。
 28日日曜日が鳥取・岡山両県合同ショップ「ももてなし」(岡山の桃と鳥取の梨を「おもてなし」にひっかけた造語だそうです。いろいろなことを考える人がいるものですね。ひたすら感心。)のオープニング行事(東京都港区新橋)と、第10回東京・北京フォーラムでのパネルディスカッションへの出席となっています。

 もう来週からは10月です。早くもクリスマス商品の案内が届いたりして、いつもながらの焦燥感にかられます。
 皆様、良い週末をお元気でお過ごしくださいませ。

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コメント

石破さん、
お疲れ様です(^ω^)


相変わらず御多忙の
ようですね。
もうX'mas商品ですか
早いですね(^ω^)
子供の頃、親戚から
毎年X'masチョコレートが
届いていまして、
今、そういった思い出が宝物であり感謝の気持ちで一杯になります。


御体に気を付けて
来週も頑張って
下さい。


失礼致します。


投稿: lyrics&front | 2014年9月26日 (金) 19時58分

読ませていただきました。
地方創生は地方の声に耳を傾け、各省庁を調整していくしかありませんね 。トップダウンでなくフィ-ドバックでしょう。結果よければ全て良し だと思います。
臥薪嘗胆、日出づる国よりご来光が再び昇るのは近いと思います。
朝の安倍晋三首相の演説を聞いて、世界に冠たる日本をめざす決意をくみ取りました。国民の個々の個性を活かし 一致団結して再生しましょう。
国政、地方の牽引役としてご尽力いただくことに感謝申し上げます。

投稿: 前田康則l | 2014年9月26日 (金) 21時17分

相変わらずのご多忙に
このさきの体調を案じます。
とにかく、日本国のため
少しでも中枢で長生きして
頑張って下さいませ。
宜しくお願いします。

投稿: 辰 | 2014年9月26日 (金) 22時18分

朝日の国会での証人喚問は一体いつですか?
たまには言ったこと実行してくださいよ。

投稿: nh | 2014年9月26日 (金) 22時23分

 改正道路交通法が今月より施行され、環状交差点(ラウンドアバウト)が定義づけられ、その通行方法などが規定されました。
 欧米では既に普及しているラウンドアバウトですが、遅まきながら、日本もようやくお粗末な道路行政から抜け出すのかなという感想を持っております。私は、北海道旭川市常磐通にある環状交差点をもう15年以上前にレンタカーで走った時、このような合理的なレイアウトがなぜもっと普及しないのか疑問に思っておりました。
 国交省によれば、既に環状となっている交差点は全国で140箇所ぐらいあるそうです。これから更にどのような優先順位で整備するか、そして事故防止のための通行方法を含め慣れないドライバーに対する周知方法が課題ではないでしょうか。
 個人的な考えでは、十字路よりも五差路(あるいはそれ以上)や三差路などの変則的な交差点を優先的にラウンドアバウトに改修すればいいと思います。地元神奈川の例で言えば横浜市栄区の笠間交差点。あのような場所なら神奈川県警の方も賛同してくれるはずです(笑)。
 また、ドライバーへの周知方法ですが、運転免許新規取得や更新の際の講習はもちろん、自動車教習所でもコースにラウンドアバウトを設置することを考えてはどうでしょうか。更に、最近はカーナビ装着車が増えてきたことから、ナビの音声案内で「この先、環状交差点があります。」「環状部分を走行する車に注意してください」「時計回りに走行して下さい。」などの案内が出来るよう地図ソフトメーカーに協力を仰いで、ラウンドアバウト対応最新バージョンソフトを購入するようキャンペーンを張ってはどうかと思っております。

投稿: 特急おおとり | 2014年9月26日 (金) 22時32分

地方活性化の一案が思い浮かびました。都道府県別人口比法人税ってのはどうでしょう?例えば、下は鳥取県の5%、上は東京都の40%。5年毎の国勢調査で法人税率を見直す。特区を作るよりずっと良いような感じしますがどうでしょうか?

投稿: 三上明 | 2014年9月26日 (金) 23時17分

神戸長田区で子供が犠牲になった事件。可哀想に。退官した警察官も含め地域で見廻りを強化するとともに、街灯や電柱等に、緊急時用に子供用の防犯ボタンを取り付けて、何かあった時には大音響の警報が鳴って周囲の住民に報せるような仕組みを取り入れたら良いと思いますが。(各ポイントには防犯カメラを取り付ける。自販機等にも広角?の小型防犯カメラを取り付ければ、自販機窃盗犯罪等に対してだけでなく、地域の防犯・犯罪捜査等(=情報収集・解析等)としても活用出来る。やるべきことを政治・行政や企業が協力することで、格段に迅速な対応が可能になってくる。如何ですか?

投稿: 村井啓介 | 2014年9月27日 (土) 01時20分

石破大臣殿

お早うございます!!。
今度の臨時国会へ向けて審議法案作りの中、大変お忙しい事かと存じます。
小生は同郷、鳥取県出身の者であります。

先般、菅官房長官より従軍慰安婦問題は朝日新聞の根拠のない誤報によるキャンペーンを続けた事により、韓国を初め国際社会へ誤った認識を植え付けた事は間違いないとして、今後日本政府として正しい認識を発信してゆくとの報道がなされました。
小生はこれまで、何度も日本国民の先達を冒瀆するものであり、現代に生きる日本人の誇りと尊厳をも国際社会へ誤った認識を固定させてしまうものである。日本人の一人としてこのままでは堪らない事であり、とても容認出来ず、日本政府は国際社会へ向けて正しい認識をロビー活動を通じて行うべきであると述べて来ました。少しづつながらその方向に進んでいる事は大変喜ばしい事です。そして朝日新聞へは必ず国会へ出頭証言をさせ、新聞を初め報道の正しい有り方を責任追及して頂くよう進言して下さい。事はお詫びで済む問題ではなく、国家間の外交の閉鎖的状況を生み出した事、日本人の尊厳を自ら貶めた事など責任は重大であります。
更に朝日新聞による、韓国を初め世界へ向けてお詫びのキャンペーンを国連人権委員会が認めるまで、そして韓国が慰安婦銅像を撤去するまで続けさせて下さい。

次に先日安倍総理はアメリカへ地球温暖化対策に向けた二酸化炭素及び排気ガス規制、国連安保理出席のために出掛け、国連にて演説を行いました。その中で、アメリカを初めとする中東5ヶ国のイスラム国を叩くイラク空爆には理解を示し、国連改革推進への協力を発表しました。一方では日本国の常任理事国入りを熱望しているとも報道されました。
「イスラム国」は自らが国家宣言を行ったのみのテロと殺戮集団であり、およそ人道に反する組織の為、絶対許すべきではない事は言うまでもありません。
ところが問題なのは、国境の無い殺戮のみのイデオロギー集団であり、空爆の効果は見えない事であります。人の思想には国境が無く、同じ意志さえ持てば言葉のみで「イスラム国」を名乗れる訳です。今後の世界平和を希求する国連安保理としての役割は、自分たちの主張のみ(自分達の宗教、思想信条)を絶対とし、「テロと殺戮、女子供の拉致と暴行など」人道に反するイデオロギー集団撲滅の為には、平和維持活動への新しい機能として国連警察と平和維持軍の組織編制と活動が早急に必要です。

日本国として、国連においては先ず以前にも述べましたが、我が国の「敵国条項を撤廃獲得」が先決であり、その上で国連機能の大幅改革への提言が必要であります。特に一国のみでも否決があれば、決議が成立しない『常任理事国』の制度は撤廃すべきであります。
瞬時にして情報が世界中を駆け巡る現代において、国連安保理の世界情勢への変化へ向けて素早い対応が必要であり、現代こそ小生がいつも述べています紛争解決には『国際世論を纏め即事調整』と行動が必要であります。
いつも国連事務総長のむなしいとも思える声明発表には、大変危機感を覚えているものであります。

少しづつながら、小生が日頃主張しています国際紛争解決は「国連安保理」での決議を国際世論として国の政策を決めると言う、正しい方向へと向かいつつあることを認識していて、喜ばしく思い、更なる進展を願うものであります。世界平和を希求している日本国として、今こそ国連改革へ向けての資金提供及び、提言を世界に向けて強く発信して頂きたいものです。どうか機会を得て進言して頂きたく強く願います。

今日は以上の2項を提言させて頂きました。
大臣におかれましては、多忙極まりないか時期かと存じますが、国民は大変期待を持って注目しております。ご活躍の程を願っております。

投稿: 桑本栄太郎 | 2014年9月27日 (土) 12時59分

たいへん難しいお役目ですが、だからこそ先生が最適任であるかとも存じ上げます。 これからもお元気でご活躍くださいませ。

投稿: 61 | 2014年9月27日 (土) 14時53分

お疲れ様です。

4~6月期の実質GDPマイナス7.1%。でしたが、8月になっても、新車販売台数が対前年比10%近いマイナス。東京の新築マンション販売が対前年比50%近いマイナス。 家電が対前年比17%近いマイナス。97年よりも、ひどい数字しかでてこないですね。これは、7~9月のGDP発表も、ひどい数字しかでないでしょう。

消費税増税をすると、こうなると分かっていたわけですから、これは、あきらかに人災ですね。
いったいぜんたい、7月から景気は回復してプラスに転じると言っていた、どこかの機関はなんだったのでしょうか。

消費税増税は消費が冷え込んで、税収が減るだけなので、全く役にたたないツールです。最近では、増税の人は「消費税増税をすると景気はマイナスになる。しかし、やらなければいけない」とかいう、わけのわからないことを言い出す始末です。もう、周りが全く見えていないのですね。
消費税増税をすると必ず税収が減ります。過去3回やって、3回とも減っています。確率で言えば、100%ですね。

今回は、前回と違い国民の7割以上の人が消費税増税に反対しています。今は消費税増税を上げるかどうかではなく、戻すかどうかを議論すべき時です。
「なぜ、消費税増税をすると税収が減るのか」「誰かが主導して、消費税増税を国会議員に働きかけていなかったのかどうか」ぜひ、このあたりを検証して頂きたいところです。

税収増は、消費税増税とかいう余計なことをしないで、これまでどおりの金融緩和×公共投資を行って、インフレ目標2%をすれば良いだけの話です。
消費税増税は最悪で、デフレ脱却の本丸である「実質賃金の上昇」と「消費の活性化」に対して、もろに減少させてしまいます。
幸い、安倍総理、菅官房長官あたりは、どこかの機関に洗脳されていないようですので、今回ばかりは大丈夫なのかなと思われます。

ちなみに、公共投資は、雇用が生まれて人、物、金が動きだし、乗数効果と言って、必ず税収が増えますので、デフレ脱却、地域経済活性化の観点からも、柱となるツールとなります。ぜひ、早急な大幅実施をよろしくお願いします。

投稿: 次の主役は財政出動 | 2014年9月27日 (土) 16時39分

 石破さん 事務局の皆さんおつかれさまです。


 現在、各地方には「○○整備局」「○○農政局」など各省庁の出先機関があります。
 石破さんが担われている地方創生事業に於いても地方の出先機関を設置されては如何でしょうか。
 霞ヶ関からの全国横並びの政策ではなく、地方毎に異なる現況に合った政策を実施していただくために【地方創生局】の設立をお願いします。


 食欲の秋です。梨・栗・葡萄・アケビなど山の幸や岩牡蠣・ばばあなど魚介類を召し上がって、国家国民のため引き続き邁進して下さい。
 ばばあは少し早いかもしれませんね。


 応援しています。

投稿: 心神搭載しなの | 2014年9月27日 (土) 17時27分

長野の御岳山で噴火。亡くなった方のご冥福をお祈りします。

投稿: 村井啓介 | 2014年9月27日 (土) 22時28分

石破さんお疲れ様です
御嶽山の噴火で大変なことになっているようです
この前まで土石流で大変なことになっていたのに災害が絶えません
人命救助も急がれますが農作物の影響も心配です
台風の影響も心配ですし被害が出ないうちに収穫してしまうとか火山灰対策などやっておいたほうがいいと思います
それと某番組で丹波市の復興具合をやっていましたが一ヶ月経ちますがあまり進んでないようでした
高齢者が多いのも影響しているようです
それと丹波市が「災害支援センター」から「復興支援センター」に名称変更したらボランティアが数十人しか集まらなくなったとか言ってました
もう大丈夫と思われてしまったようです
平日も出来れば100人ほど来てくれたら助かるとのことでした
毎月何かしら大きな災害や事件が起きている日本なので安心安全に暮らせることがいかに大事かがわかります

投稿: もも | 2014年9月27日 (土) 23時29分

お疲れ様です。

話の内容と違い、申し訳ありませんが、現在イラク国の件が世界中で問題なっていますが、もし日本が集団自衛権の話をどんどん進めて法律等も変わっていたら、銃撃戦に参加したのでしょうか。


今は日本の異常気象や災害等に力を注がねばなりませんが、イスラム国の問題が凄く気になってます。

投稿: 西村 | 2014年9月28日 (日) 02時35分

石破大臣様

昨日テレ朝の『朝まで生テレビ』で朝日新聞の問題を討論しておりました。

(私はこの番組について時間の許す限り見ております。もちろん番組が始まった当時からです。)

中身は慰安婦問題や吉田調書、マスコミの抱える問題等々です。

結局、新聞社のこのような誤報、悪く言えば不祥事がなぜ発生したのか?また今後どのように改善していくのか?について疑問に思ったことをカキコミしたいと思います。

例えば、ある産業界や法人が不祥事を起こした場合、監督官庁、もしくは利用者等々、さまざまな関係各所から厳しい現実を突き付けられます。

金融業界を例にとれば、金融庁からの通達、もしくは検査マニュアルの遵守など、万が一、違反や不祥事があった場合、金融業界の健全性を確保するため等、改善報告を提出し励行する、または厳しい処罰が行われます。

つまり、自社でコンプライアンス作成し遵守する等、不祥事を発生しないよう努めているのが実態です。

ところで番組の中では、新聞は毎日記事を書かなくてはならない。記事の間違い(誤報)は起こるもの。

間違いはすぐに訂正すれば問題ない…というのがメディアのスタンス!とほとんどの皆さんが言っておりました。

え?メディア業界なら一見正確のようですが、少し違うんじゃない?と思いました。

これだけ拡大した慰安婦問題、ましてや国益をも損なった問題を発信しておきながら、間違ったらすぐに訂正すればよいなんて言う安易な発想、もしくは改善策がありますか?!

結局のところ、なぜ誤報が生じたのか?を十分に分析し、そして今後二度とこのような問題が発生しないよう改善策を策定する社内機能は、残念ながらメディアにはないのだと私は理解しました。

またさらに付け加えるならそのような発想がないのです。

人間は間違いを犯します。しかし、その間違いを限りなくゼロにする努力がメディアには感じられませんでした。(感じたのはNHKの出身者だけ。さすがです。)

新聞等、メディアは『表現の自由』を許されています。これは素晴らしいことです。

しかし自由を許されたものは、その自由を厳に慎重に扱わなければならないのではないでしょうか?

慎重に扱うためにどうすれば実現できるのか?本気なって改善してほしいと思いました。

私は新聞は客観的な真実を伝える努力をして欲しいと思ってます。もちろん新聞社としての意見があるならば、それは社説に掲載すればよいのです。

反政府ありきで記事を書くスタンスは、はっきり言ってもう終わりじゃないでしょうか?そのような新聞メディアは…おのずと衰退していきます。もうネットですよ。

石破先生、つまらない話ですいませんでした。余りの自浄作用のないメディアに飽き飽きしてしまいました。

地方は厳しいです。先生頑張ってください!

投稿: 哲郎 | 2014年9月28日 (日) 03時25分

バラマキと称する事を申請する際、議員さんの同席を禁止する法律を、お願いしたい

投稿: 五十嵐 進 | 2014年9月28日 (日) 09時14分

石破さん
地方創生にご奮闘最中のブログご更新、有り難うございます。
     ≪秦郁彦さん≫
文芸春秋九月号の「慰安婦問題、今こそ“安倍談話”が必要だ」で秦さんと萩生田光一某、桜井よしこ某との鼎談が掲載されていましたが、後二者にウンザリでパスしておりました。下記のWikipediaの紹介に接して、流石に丸山眞男さんの指導をうけられた広深永で公正なご仁だと秦さんには、素人の不明を恥じつつ読んでみる気になりました。
勿論、後二者の発言は今更読まなくても分りますので超高速で素っ飛ばすのは当然ですが、扨て、どんな秦節が展開されているのか、楽しみと不安が入り混じります(笑)。

Wikipedia- http://goo.gl/xpOGYQ 
慰安婦の項:2007年3月5日、安倍首相の参院予算委での発言は、
①【現実には募集の段階から強制した例も僅かながらありますから、安倍総理の言葉は必ずしも正確な表現とはいえません。「狭義の強制は、極めて少なかった」とでも言えば良かったのかもしれませんが、なまじ余計な知識があるから結果的に舌足らずの表現になってしまったのかもしれません】
②【東條英機は、仮に東京裁判の代わりに日本人による裁判が設けられていたとしても、当時の法律に則りチャハル作戦における捕虜殺害、憲兵を用いた弾圧等を罪状として有罪となっただろうと著作『現代史の争点』で主張している】
⇒まあ、この主張は法律的には正しくても、法律に縛られ過ぎた「狭く浅く短いもの」だと思いますね。法律家ではなく広深永な歴史家の主張なのだから、70年前にもあった価値観に従って、人道に対する大罪とか道徳や道義に対する大罪を構築してみせるべきだと思います。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年9月28日 (日) 09時26分

【木曽の御嶽山 噴火する】

 噴火したことで大量の被害者が発生することになったのは、近年にあっては珍しいことではないかと思います。残念な事態ですね。火山学者などは水蒸気噴火なので予測が難しいという事を言っておられるようですが、自然の脅威を改めて感じさせられる出来事です。
 気象庁による活火山のランク分けというものがあって、Aランクにある火山は、13あるらしいが、御嶽山はその中にはない。御嶽山は、Cランクにあった。それが噴火したという事だ。何か手抜かりがあったような印象を受けますね。注目されていなかったのか? よくわかりません。これの検証も必要になってくるように思いますね。Aランクにある山で、例えば、北海道には4つあるが、そのうちの一つ北海道駒ヶ岳などは、100年前に大噴火したという記録がある。小噴火がその後もあったらしい。気象庁による噴火警戒レベルは1なのだそうだ。他の3つは、十勝岳、有珠山、樽前山。十勝岳は間隔をおかず小噴火を繰り返している。だから何度か入山禁止措置がとられた過去がある。今は小康状態のような印象を受けます。有珠山は、江戸時代から頻繁に噴火を繰り返し、最近のは2000年にあった。要注意である理由の納得がいく。樽前山は、明治時代に噴火があって以降活動がないような状況にあるらしいが、有毒ガスの噴出があるのかどうかよくわからないが、立ち入り禁止の範囲が設定され、2001年以降監視が強化されているそうだ。このように、Aランクの山は注目される。Cランクの御嶽山は、そういう状態にないと思われている山であったが噴火したという事である。だから観光客が被害に遭ったのだ。御嶽山が、マグマ噴火という大噴火を起こしたのは、正確な年代が不明な約5000年前らしい。以降水蒸気噴火と呼ばれる今回のような噴火が続いているのだそうだ。その水蒸気噴火でも被害者が出るのは、その灰に有毒な成分が含まれているのかもわかりませんね。

 火山が多く、しかも地震が多い我が国の国土特有の有様をもっと地道に調査することも必要で、警戒レベルを固定することなく、レベルの適用に柔軟であることも必要になってくるのではないかと思いますね。厳しく査定することも必要ですね。活動中と思われている火山の数は、驚くべき状況にあるような気がします。
雲仙普賢岳の惨状は今でも覚えている人も多い出来事である。あれで亡くなられた人は今回のような観光客が主流ではなく救助活動のために現地に入っていた人々とマスゴミ関係者である。どっちかというとマスゴミ関係者が多かったような印象を持っています。これが意味することは、彼等は大規模な火砕流が起きないと思い込んで現地に入り込んだように見えますね。そして災害のど真ん中で飲み込まれることになったという事です。それが教訓になっているのかどうかわかりませんが、今回の御嶽山の映像はヘリによる上空からのものが多用されている印象を受けますね。傍若無人なマスゴミには珍しいことだと思います。彼等も人の子なんですな。
 それはともかく、何が起きるかわからない自然災害である。
 予測がつくほどに我が国の観測技術が進んでいないこともはっきりしたような気がします。こういう方面の予算がどうなっているのかについても気を配る必要がありますが、我が国には、地震予知連という実際に地震を予知したことが一度もない無能な集団を長年にわたって養ってきたこともあるので、判断が難しい処です。有能な人材は得難いという事ですね。人材を育てることから目を向ける必要があるのではないかと思います。

投稿: 旗 | 2014年9月28日 (日) 16時36分

いつもお疲れ様です。
『限られた環境の中で、精度の高い結果を出す』大変ですね。
ところで、先生のおっしゃるマスコミに対しての『第四の権力』という言葉に納得です。

朝日の『自虐報道』は、前々からわかっていたはず、ここぞとばかりの『マスコミの朝日叩き』に、 これはこれで『魔女狩りでは?』と、首をひねる毎日です。
叩くのではなく『適切に検証するのがマスコミの在り方かなぁ~』と感じます。
人間の『匂いのする』先生のブログ、楽しみにしています。
激務続きでしょうが、お体、大切になされてくださいませ。
また、移動の際、『車窓』を眺めながら、時には旅の気分に浸り、心に『間』を作るのも大切かと思います。

秋も深まります。

激務の中、先生なりに『秋を味わって』いただければ幸いです。


よね拝

投稿: よね | 2014年9月28日 (日) 18時27分

ブログのアップありがとうございます。

お勧め頂いた文芸春秋の「現代史の虚実」は近くの本屋さんで目を通してみたいと思います。
地方交付税制度については、すべての地方団体が一定の水準を維持しうるよう財源を保障するために作られたその目的と地方の現状が合わなくなってきているから見直しが必要ということでしょうか?たくさん議論しないといけない課題ですね。
地方での講演やイベント等で年末までお忙しいと思いますが、先生が来るのを楽しみにしている国民のために頑張ってください。


投稿: くま | 2014年9月28日 (日) 21時48分

地方創生や活性化には外からのアイデアや気付かない所を指摘されて始めて大事さを意識するという事が多くあります。震災で金庫が盗まれず返って来た事や略奪をしないでおにぎりを分けたりした被災者の方々の他人を思いやる事は大変世界を驚かせた様です。日本の安全が世界に認められた瞬間でしょう。しかし戦争を経験し世界から批判され続けた世代だからこそ外国に良くしようと意識し自然災害が多い日本ではおのずと助け合わないとやっていけないのを自覚している地方にこそ出来る事でしょう。そんな安全や親切さが観光の目玉になったり外国人が住みつく要因にもなっている様です。でもそれは今の若い世代が歳を取り数十年後に存在するかは分りません。韓国で日本代表選手がカメラを盗んだそうですがモラルが低い昨今すぐ褒められて舞い上がる若者を見ると無理な気もします。日本の経営者を見ても円安で利益が上がってもリストラし派遣を使い続け搾取するのが変わっていない所を見ると総理の訴えも虚しく実行されない現実が浮き彫りになり残念な次第です。しかし天皇陛下は休日をわざわざ青森の被災地に向かい、靖国も参拝を見合わせる忍耐力と思いやりの深さは到底誰にも及ばない程尊い行動です。空爆をしながら休日を取る大統領もどうかと思いますが総理でさえも陛下には及ばないのは明白です。さてこれに気付き実行出来る日本人がどれだけいるでしょうか?そう考えると日本人もまだまだです。

投稿: 忍者 | 2014年9月28日 (日) 22時37分

お疲れ様です
石破さんの立場の人間が「暇です」なんて言っていたらさすがにちょっとやばすぎでしょう

「バラマキを断固排除する」「地域の熱意と知恵を政府が支援する」
これ、大丈夫なんでしょうか?
正直言ってしまって1000年に一度の災害に備える必要など無いと思っています
そのような災害に遭ってしまったら、あきらめることも必要でしょう(政府はその復興をいかに迅速にするかに注力すべきでは)
ちょっとした災害にぼこぼこやられてしまうようでは困りますが、今やっている災害対策はちぐはぐであるように思います

投稿: いちろう | 2014年9月29日 (月) 00時03分

【木曽の御嶽山は・…民主党の事業仕分けによる負の遺産】

 民主党政権時代、火山監視装置の事業予算が削られた。『数千年に1度の噴火をする火山に24時間監視をする必要があるのか?』と質問する評論家がいたことが、今ネットで蒸し返されている。その動画も、注目されている。この事業仕分けの結果、予算がゼロになり、民主党時代の3年間、火山観測のための基礎データーが得られることがなかった。政権奪還後に改めて、御嶽山に監視装置の予算が復活したそうだが、監視データーがない状態の期間があるため、1からの稼働と同じような基礎データーの積み上げが続いていたそうだ。異変の兆候を見るべき人材がいたのかどうかも問題であるが、登山客を易々と入山させていた現状を見れば、危機に備える認識が全くなかったのではないだろうか?  民主党ばかりを責めるわけにはいかないという事もあるが、御嶽山の状況に対する認識が、それまでと変わってしまっていたことだけは間違いのないことである。事業仕分けの弊害があったと断言してもいいですね。

 かれらのやったことが、直後に決まって跳ね返る例がこれだけではない。2011年の3月から不気味に続いていることに驚かされます。疫病神というレベルではなく、はっきり言って殺人することが目的の政党ではないのかというのが正直な感想である。死神政党である。今の時点で死者が30名を超えることが確実な状況になっている。登山届が任意な山なので、行方不明者の総数の把握が困難なのだそうだ。死者の数が膨れ上がる恐れがある。
 御嶽山の監視は、2000年に起きた有珠山の監視と比較されることになるだろう。死者ゼロの有珠山との違いはどこにあるのか?  これは大きな問題である。民主党は、2度と政権を取ってはいけない政党である。彼等は国民に謝罪するべきだと思いますね。

投稿: 旗 | 2014年9月29日 (月) 00時46分

石破さんは地方創世担当と言うことでちょっとお願いです

計算間違いをして控除枠がまだ残っていたので
ふるさと納税をどこにしようか選んでいたところなんですが
東日本大震災で被災したところは、ほとんどふるさと納税のクレジットカード決済に対応していませんし、対応していたとしても一度メールやFAXを送ってから、その後に役所から決済用の書類を送り返す・・・という面倒なことが必要になっています

恐らくそんな余裕も無いのだと思いますが、せめて被災地に関してはクレジットカード決済に対応できるように国から補助できないのでしょうか

必要な情報入力後に数クリックで済ませるか、
役所にいちいちメールして、書類を送ってもらってから、入金するというのは納税する側からすると全然違います

それに、納付を受けた側でも控除用の書類をいちいち手作業で作るより手続きを自動的に処理できる方がいいんじゃ無いでしょうか(被災地の自治体でそんなに人が余っているというのなら別にかまわないかもしれないですが)
小さい自治体でそんなシステムを入れちゃったら負担にしかならないでしょうから、複数の自治体で共通のシステムにする必要があるのかもしれないですけど

これとは別に・・・ふるさと納税をしたら確定申告をしなくても自動的に控除してくれるシステムって作れないですか
サラリーマンは源泉徴収で納税額額に自動的に把握されてしまうのだから
カード決済したふるさと納税分くらいは自動的に年末に控除されるような仕組みがあれば、やりやすいのですがね

投稿: いちろう | 2014年9月29日 (月) 00時55分

中国政府が民主制度改革排除の為混乱が拡大したが台湾の学生占拠と同じくいかなる手を打ち運動を弱体化させ鎮めようと対策を打ってくるはずだ。スコットランドの独立報道は中国では流さず影響を心配したがこの民主化がこれからどう波及していくのか、治まるのか注視したい。APEC前に天安門時の様に虐殺する訳にも行かず学生側も金融街を占拠し攻勢に出ている。中国内部からの蜂起や内乱、打倒運動に発展するのか収束するのか予断を許さない所に来る手前な感じだ。ウイグルに波及するか、チベット迄届くか分らないが民主化を求める運動が出始めたのは天安門以降漸くと行った感じだ。中国政府もインフレや汚染、その他のデモは許して来たが民主化デモは拘束や虐待、愛国主義も含めて鎮まっていたが学生が動いたのは台湾同様頼もしい限りだがどの程度続き本格的に変革出来るかは未知数だ。拝金主義がまかり通った中国で民主化という普遍的価値が本当に理解され拡がるか何とも言えないが今回は自国民だけにウイグルの様にテロリストだのとレッテルを貼り付ける訳にも行かず政府がどう小細工を弄するのか見物だ。

投稿: 忍者 | 2014年9月29日 (月) 08時51分

石破先生
 大変遅くなりましたが、地方創生、国家戦略特別区担当大臣就任おめでとうございます。
国民一人ひとりのことを大切に思われる石破先生ならではのきめの細かい政策に期待いたします。

秋の好日、筑波山登山をしました。麓からの道端にはたくさんの彼岸花が咲いていました。
彼岸花には仏花とか不吉なようなイメージがありましたが、よくよく見れば一本の茎に花火のように天に向かって広がる緋色の花弁から花言葉の「独立」とか「想うはあなた一人」もあり得る!と見直し私の庭にも
植えてみようと思いました。

さて 昨日のNHKスペシャルは老人漂流スペシャル、高齢者破産というものでした。
だいたいこのような番組は見る前から作り手の意思はわかりますが、例にもれず独居で生活困難な老人を数人取り上げ、問題点を列挙し、こんな現実があるんだ、行政は対応しろ、国民は自分の問題と思い悩め、という趣旨でした。

私は番組を見ながら疑問に思うことだらけで、それを考えているうちにあるアイデアが浮かんできました。

ひとりの老人は都会暮らしで年金10万円だが、家賃が6万円で生活が厳しい、周りに友達もいないと言うもの。
 →地方ならもっと安い家賃で部屋借りられるでしょ。地方ならいろいろなしがらみが多く?人間関係も濃いよ!

もう一人は地方在住、家屋敷田んぼはあるが
年金が2万数千円、野生のものや自家栽培で
暮らす
 →田んぼは人に貸しても、一部米は手に入るはずで、自給自足はある意味 生きがいにもなる。

もう一人は体が不自由でヘルパー代がかかるので年金だけでは足りない。でもちょっと素敵な部屋にお住まい。

見終わっての感想・・・なんで老人問題というとすべてネガティブなんだろう、老人って厄介なものと決めつけているのだろうか?
高齢者を生産的な国民と考えるポジティブ思考が地方創生につながるのではないだろうか、と。

私も高齢者世代に突入します、石破先生も同年代ですから年齢的な感覚は同じと思いますが、
例えば私たちの 流行歌っていったらキャンディーズやピンクレディー、その上の年代ならビートルズ、さらに上でも香山雄三、と結構バイタリティにあふれた年代なんですよ。
国会議員の方々にも現役バリバリの高齢者が多いじゃないですか。

私が提案したいのは、高齢者特区です。
いままで住民高齢者率が高いのは「困った問題」とされていますが、「堂々と」高齢者率
100%という特区を作って開き直ったらどうでしょうか。

高齢者は若者のようにあまり都会で買い物したりネットで買い物したりしません。
つまり地域で消費してくれるのです。
たとえ 特区の市が年金受給額ばかりでも(私の構想としては年金受給者優先住宅にしてほしい)ほとんどその市、地域で消費活動すれば還元されるし、周りに老人産業が集中的に入り込めば 若い人の雇用も出てくるし、高齢者はスーパーのようなところより、商店街の対面購入が好きなので商店街も活性化できるhし、それによるコミュニュケーションも出てくるのではないでしょうか。

そのため まず家賃が年金額に応じて選べる、2万、3万、4万、5万くらいのの住宅を作ります。これは集合住宅ではだめです。すべて庭付き1戸建て。
そしてこれらは、独居または夫婦2人の高齢者モデル住宅として、無名若手建築家あるいは工業高校、大学の建築科のコンペで高齢住宅モデルをつくります。

余分な部屋数はいらないでしょう。バリアフリーで、屋根はすべてソーラー発電で光熱費も安く抑える。
そして可愛い、楽しい、暖かいコンセプトが良いです。

なぜ 一戸建てかというと、高齢者に生産してほしいからです。生産は生きる喜びにもなります。生産というのは野菜つくりばかりではありません。趣味の空間としての庭、または動物を飼育するための空間です。

また 中には昔とった杵柄で事業を始める方や地元に新しい物産品を作る方がいるかもしれません。仲間を集めればさらに豊かに(収入も友達も)なります。
老人は1人では確かに、若い労働力の半分や4分の1くらいかもしれませんが、それじゃ集まれば1人分になるではないですか。

今まで高齢者特区という構想はあったのでしょうか。ロボット特区はあったけど。
人は死ぬまで生産的な活動ができるというのが、私の心情です。
老人のパワーを生かせる社会ができれば、世界に日本型福祉モデルを発信でき、また環境の良い地方の創生にもつながるのではないかなと、昨夜寝ながら考えました。
(おかげで今、職場であくびをこらえています)

また いつもの空想の翼を広げて遊んでしまいましたが、きっと地方創生についての良い提言がお集まりだと思います。
明るい明日のために、頑張ってください。

いつも応援いたします。

投稿: ブナの森 | 2014年9月29日 (月) 11時50分

石破さん  ≪健全で真摯な経営トップ≫
岸博幸さん【安倍首相の経済運営に灯る危険信号
http://diamond.jp/articles/-/59650 】
岸博幸さんは経産省脱出組として、その経験と智見を駆使して予てから真摯に経済運営に強い警鐘を鳴らしておられます。が、この論説は歪みや罔さがないのは救いですが、浅さ狭さが否めません。

①【その意味で安倍首相は非常に正しい発言をしていると言える】
表面的に安倍某の発言を理解すれば、この認識は正しいと思います。然し、此処での岸さんは東京五輪誘致の場でのあの「アンダー・コントロール!」の嘘を忘れているようです。「この発言をしているのが誰だ?」に着眼しないと、このように間違った認識に嵌ると思います。安倍某は買い被っても誤解しても彼の術中に嵌ると思います。彼は優れた経営者ではなく単なる営業マンだから、健全な経営トップなら断じてやらないしやってはいけない「軽薄な営業トーク」が得意(経済にはそれしか能がない?)のだから成果が出る道理はないと思います。故に、愚見では食言と呼ぶのです。
②【官僚も所詮は激しい改革をする気などありません】
安倍某が国際会議の場で高らかに掲げた「改革のドリル」も端から食言なのであって、数か月後にはドリルの歯はボロボロになったのだと考えるべきでしょうね。悪賢いモグラたる官僚がそんな「改革のドリル」を恐れる道理も改革をする道理もないと思います。
③【今の与党も改革を進める雰囲気ではありません】
まあ、安倍”お友達&手下”政権なのですから、致し方ないですね。
多くの与党議員は(“全て”に非ず)その言葉とは裏腹に、国民の生活や国家の行く末には興味はなく、大臣ポストや次の選挙にしか興味がないのだから当たり前の現象だと思います。
④【民間や地方の代表として官邸の会議の委員が体を張って改革を前に進めないようでは‥】
会議に招集する有識者や民間委員を決めるのが安倍某とそのお友達&手下なのですから当たり前の現象だと思います。

人事(ひとごと)は須らく「健全で真摯な経営トップ」が熟慮して断行してこそ、夫々が司を守り成果を出すことが出来るし好循環が回り出すのだと思います。然らざれば、悪循環に沈んで行く。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年9月29日 (月) 14時30分

御岳山の噴火。大惨事になってしまった…。なんとか噴火の前兆を把握することが出来なかったのか…。残念です。お悔やみ申し上げます。

投稿: 村井啓介 | 2014年9月29日 (月) 17時34分

御嶽山の水蒸気(?)噴火。NHKクローズアップ現代によると、噴火を予知することは難しいそうですね。「解説情報」を含め如何に情報伝達・共有する仕組みをつくるか。登山する予定の山の情報を収集するように登山者の方々に促すとともに、登山口や山小屋等々でも登山者が登山前に「解説情報等々」を収集出来る仕組みが必要になりますでしょうか?

投稿: 村井啓介 | 2014年9月29日 (月) 19時59分

活火山情報の伝達。「解説情報等」を含め、登山口や山頂の山小屋等で、【自動音声付き?】のモニター画面を登山者が登る前に必ず確認するような仕組みほか(もっと良い効果的な情報伝達の仕組みを様々な人達の参加で構築して頂きたいと考えています。)、如何に情報を伝達して共有化させるか?

投稿: 村井啓介 | 2014年9月29日 (月) 21時20分

石破さんへ、お疲れさまです。
 
 いつも、本を紹介されていますので、私も一つ紹介させていただきます。

『川は生きている』 富山和子著、講談社 青い鳥文庫 580円

 少年・少女向けの本ですが、何か今の日本が忘れてきている、大切な、自然と人々の暮らしとの調和が書かれていました。
 今年も広島で自然災害がありました。
少しは、この本が役に立つかもしれません。

 石破さん、日本のため、世界のため、頑張って下さい!

                      敬具

投稿: makoto | 2014年9月30日 (火) 06時26分

旅行収支が44年ぶりに逆転したそうだが円安のおかげで外国人観光客が増えているのが要因だ。日本は欧州各国と同じで行きたいのだが物価も高い、税金も様々な所で取られ敷居の高い国なのは言う迄もない。国別に見てもインドネシアや韓国にも及ばないが変に安売りすると韓国の二の舞になりブランドが下る。長い目で見ると日本が製造業からサービス業に転換の兆しを示しているかもしれない。地方創生も外国人を含め情報やサービスをいかに活用して交流や活動を活発化させるかが鍵で従来の財源注ぎ込み方ではどうにもならないのは意識の変わらない人達には分らないかもしれない。しかし自由に使える財源も必要でどう活用するかであって公務員が無駄に不正をして無駄使いをしていれば何の効果も無いし国からも地方は財源管理能力がないとされ信用も落とす結果になるだろう。地方の意識変革が必要なのは当然で外国人でも押し寄せない限り変革が難しい。結局外からの行動が意識変革をもたらす形になるのだろう。この辺に日本人の必要に迫られないと動かない国民性が出ている。リストラの人数や雇用体系を見ても日本企業が変わる事は期待出来無いので外国人や従来とは違う思考を持った行動ある日本人しか期待出来ないだろう。踏み台になるべく先を切り開いて行くしかないのだろう。

投稿: 忍者 | 2014年9月30日 (火) 09時39分

火山灰や有毒ガス(硫黄・硫酸ガス?)の発生時には呼吸困難になることから、火山灰やガス対策の為の、ゴーグル付き(?)の携帯用(=持ち運び可能な程度の)簡易マスク(米軍その他が使う防毒マスクのような重装備ではなく、火山灰等を防ぐ程度の簡易のマスク)を登山者に携帯するように促すとともに、登山愛好家等々の関係者の寄附等で山小屋等に配備(直ぐに装着出来るような状況にしておく)させるとか。

投稿: 村井啓介 | 2014年9月30日 (火) 11時34分

石破さん ≪小池百合子さん≫
ProSyn: Abenomics’ Women Problem http://po.st/fkaR44 
①Abe should instruct local party branches (of LDP) to choose more female candidates to run in next April’s local elections. But, at least so far, Abe seems to lack the will to do so
②It is also worrying that some of the women Abe has selected for his cabinet and for key party posts are arch-conservatives who advocate that women stay at home and take care of children.
石破さんとの距離が近付くほどにその期間が長くなるほどに、小池百合子さんが最近は鋭い視座を磨き善い仕事をされるようになったと思います。この道筋を今後定着させ広深永に展げられるのかどうか、彼女の大きな課題だと思います。須らく人は容易に劣化しますからね。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年9月30日 (火) 15時00分

噴火時に対応する為の何らかのシェルター。とても大事なことですね。是非とも可能な場所に少しずつ整備して頂きたいです。

投稿: 村井啓介 | 2014年9月30日 (火) 16時07分

今年7月に毎日新聞に掲載された現代の殖産興業の投稿です。地方創生の一案として検討いただければ幸いです。
 
 約30年後、全国の896自治体が消滅の危機に直面するとの日本創成会議による推計の報道があった。現在でも限界集落などに見られるように地方の過疎は大きな問題としてある。
 こうした事態を招かないためには、現代での殖産興業を図るのがよいと考える。その具体的な案として、1部上場企業の本社機能の分散による人口移動政策はどうだろうか。人がある地域に定住するには生活の糧となる産業がそこにあり、その産業に従事することにより、人口が安定化する。
 電話、電子メール、テレビ会議システムなどの使用をはじめ、交通網の発達によって大都市周辺に本社機能を持つ必要性は薄れており、地方に本社機能を移転しても問題ないと考える。
 首都の移転などを考えるよりよほど簡単ではないかと思う。ぜひ、有力企業の本社機能分散の法律を制定し、過疎化防止を行ってほしいと思う。

投稿: 一つの石 | 2014年9月30日 (火) 17時01分

石破さんの今回の地方創生大臣は大変な役を担ったものと思っています。
安倍さんの本心は石破潰しとも思えてなりません。安倍さんはこんな手法で独裁化を続伸し石原伸晃氏は干されると感じていましたがその通りとなり女性重視で小渕優子氏を経産大臣にされましたが果たして現経済の舵取りは難しく本当にこの配置で良いのか疑問に思っています。石破さんはこのような人事配置に負けずに困難な壁を破り次期政権の足場を是非お作り頂きたいと強く思います。
安倍さんの手法では経済は活性化しません。
これは多くの方が感じている事と思います。
こんな中での地方創生は困難ですが大切な事で周囲に惑われずに成就を期待しています。

投稿: 橋本 脩二 | 2014年9月30日 (火) 17時14分

 JR北海道が開発したDMV(デュアル・モード・ビークル)という線路・道路両用車両がありますが、残念ながら導入を断念したそうです。こういう技術を使わないのは実にもったいない話だと私は思います。
 そこで考えましたが、北海道には廃止ローカル線の駅舎やホーム・車両などが所々保存されていますので、こうした廃駅に乗り入れる観光DMVを走らせれば、再び鉄道ローカル線を復活させることは無理でも、「あの日を思い出す旅」あるいは「一度乗ってみたかった夢の旅」を観光客に提供できるのではないでしょうか。
 例えば、有名な元広尾線・幸福駅や愛国駅(現:交通記念館)のプラットホームの前後にDMV乗り入れ用線路を敷き、帯広駅前-愛国駅-幸福駅-とかち帯広空港などのコースで昔の国鉄レールバスふうDMVを走らせ、元駅では列車に見立てて当時のホームに乗客が乗り降りすれば、擬似的ではありますが「愛の国から幸福へ」の旅が再び楽しめるというものです。本当の鉄道事業ではないので経費は低く抑えられます。途中はできる限り昔の広尾線のルートに近い道路を走れば「きっと、広尾線の車窓風景はこんな感じだったのかな」という想像ができます。もちろん、乗客には地元の食材を使って駅弁やおみやげ品を販売したり、他の観光・宿泊施設などを案内したりできるでしょう。
 このような新しい形態の観光ビークルが成功すれば、全国各地の他の地域にも応用できると思いますがどうでしょうか。

投稿: 特急おおとり | 2014年9月30日 (火) 19時24分

米国と英国政府が香港デモや普通選挙を支持する事に言及があった、日本も尖閣に譲歩を要求する中国に対し配慮する事無く正しい事を要求する潔さが欲しいところだ。日本は考え過ぎて何時もこの辺の対応が遅い、どうせやるなら早い方が良いしやらないなら反対をすれば良いが様子を見て決定する事が多い。ある意味ズルイが民主化や普通選挙等遠慮する必要も無い、領土は遠慮するが民主化を要求もしなければ何を正しいと主張する気なのだろうか?竹島で漁民が殺されても正しい主張せず北に拉致され強く出ず、尖閣でも遠慮し何をされれば怒りを表し主張を表現するのだろうか?卑屈なのか?自尊心が無いのか?無知なのか?個人的には中韓は一線を越えたので配慮はしない。日本政府も早く日英と同じ声明を出し民主化を促すべきだ。先進国が金に目がくらむのは分るが民主化を要求するのは将来の世界の為でもある。

投稿: 忍者 | 2014年9月30日 (火) 19時29分

石破大臣殿

今晩は!!
愈々臨時国会が始まりましたですね!!
大臣におかれましては、準備等で大変お疲れの事と拝察致します。
小生は同郷、鳥取県出身の者です。

今日の国会中継はすべて見ておりましたが、内容すべての是非はともかく、維新の党の江田憲司共同代表の質問は久しぶりに新鮮に思えました。質問の歯切れが良いではありませんか?。政治家にありがちな旧態然としたところがなく、国の仕組みを変えたいとの意気込みが感じられ、大変良いと思いました。

さて今日は、昨日のファイスブックにおいて発表された情報ですが、都会に勤務する会社員の4割は田舎暮らしを希望しているそうです。又希望する移住先としては、12年、13年、14年と長野県が一番のようです。鳥取県は去年、13年は6位でしたが本年はランクインして居りませんでした。

東京への一極集中の弊害が叫ばれている今日、今後の民主主義国家の成熟社会においては、ヨーロッパの主要国のように地方都市への発展と、地方での暮らしへの回帰が見直される事は必然であると小生は考えるものであります。
今日の未開発と云われるアフリカ諸国、東欧、中東アジアなどの世界情勢を見ましても、そもそも騒乱の原因は貧困に起因しており、その格差の是正を求めてのものであります。水が高い所から低い所へ流れる事が自然なように、同一国内において中央政府と一部富裕層と国民の間の格差是正要求は、自然な流れ(天意)であります。
爆弾に匹敵するほどの金額の食糧品と医薬品を投下すれば、戦闘意欲はそがれるのではといつも想っているものです。人間は先ず食べられれば、明日への希望が湧き、命が惜しくなり無駄な戦闘は避けるというものです。

さて翻って、日本国内の地方の疲弊は戦後約70年に及ぶ復興の為、東京を中心とした大都市圏中心の施策の結果、現代の大都市と地方との、経済(収入)、文化、文明、教育、医療機関、などの格差であり今後これ等の格差が是正されない事には、地方の創生はあり得ないものと確信するものであります。
地方にあっても「やる気と創意工夫、知恵を出し合って連携する」自治体、企業を応援する事は言う間でもありませんが、更に踏み込めば、東京を中心とした大都市への住民税の負担増、地方へ進出する企業への低利の融資と税軽減、又、大都市から地方へと移住する人へは、一定年度所得税軽減など、荒療治とも思える方策も思い切って実施する必要がありそうです。

更に日本人も21世紀のこの辺りで、便利な所で広大な家屋敷を持ち、他人より収入の多いい生活と云う価値観から、「豊かな暮らし」とは如何なるものかとの、価値観の変革をも教育にて実現する事も必要であります。
小生は俳優チャップリンの「希望と勇気とサムマネーがあればこの世は生きるに値する」との処世訓が好きで、いつもそのように願っているものであります。

地方からの自主的行動発信と中央の支援に拠れば、必ずや地方での暮らしも豊かになり、人口分散と人口増加、その結果として地方も再生し、国そのものも豊かになると思うものです。

「何たってジゲのくらしが一番だけん!!」

投稿: 桑本栄太郎 | 2014年9月30日 (火) 23時18分

【民主化を封じ込めたいシナ帝国】

 香港で今起きている騒動の行方がどうなっていくのか? 関心を持って見ている人々は多いようだ。シナ帝国の内情に詳しい我が国のメデアも、採り上げざるを得ないのだろう。台湾、米国及びかつての宗主国であった英国政府も、この騒動の行方に注目している。ロイターなどは連日採り上げている。シナ帝国の思い通りにならないことは、明白であるが、彼等は諦めないだろう。香港政府の選挙に絡み、シナの云う通りに動く人物以外の立候補者を認めないと表明したことで、この騒動が勃発したのであるが、その要求を撤回することがないまま、シナ帝国の建国を記念する国慶節を迎える。香港人は、この国慶節をどう思っているのかわからない。シナ帝国にとっては、この日に動乱が続くことに苛立ちが爆発するかもわかりませんね。タイミングを考えずにやったことで自らの首を絞める事態になるかもわからない出来事を抱え込むことになったように思います。

 シナ帝国政府は、民主的なるものの考え方ができないというか、そこに価値を見出すことがありませんね。政治が、人々の幸福を求める手段の一つであるという認識がないのかもわかりません。同時にその地域がここまで歩んできた歴史があるという認識も無視することがあってはいけないように思います。その地域で生きてきた人々の考え方は尊重されるべきであって横から割り込むように侵攻してきた組織の考え方を強制するべきではないという事が理解されないといつまでもこの騒動が続きますね。
 『一国二制度』が絵に描いた餅に終わる。これを台湾などが注目しているわけです。香港と台湾は境遇が全く異なりますが、侵攻してくる政治集団から受ける脅威は同じなので、危機感があるわけです。中華民国と最近は言わなくなった印象を受けますね。『台湾』と表明する人々が増えているような印象が強いですね。
彼等は、意識の上でもシナ帝国とは異なると思っているのだろうと思います。
 
 香港市民の主張は貫徹することができるのか?

 この行方の決着を待って、日中首脳会談を考えればいいのではないですか? 民主化を封じ込めるシナ帝国と会談をすることが世界からどのように評価されるか? 我が国の立場が これによって経済他の分野で大きな影響を被ることになるかもわかりません。急ぐ必要はどこにもない。民主化を弾圧するファシスト政権を擁護するような事だけはやっていただきたくないですね。それは我が国国民も同じ考えだと思いますよ。

 日中首脳会談の開催を香港の行方を見てから、取り止めることになるぐらいなら、最初からそういう日程を組まないほうがいいですね。
 半年ぐらい、この騒動は続くと思います。若者が、この騒動の主流派になっているらしいですね。彼等は疲れることがない。香港の自由が試されています。頑張ってほしいものだと思いますね。

投稿: 旗 | 2014年10月 1日 (水) 02時16分

石破さん ≪元も子もない‥3題≫
日経【安倍首相「 http://s.nikkei.com/1nItphs 】
①【すべての拉致被害者の帰国に向けて、対話と圧力、行動対行動の原則を貫き、全力を尽くしていく】
日本が財政的にも経済的にも少子高齢化など社会的にも課題が山積しているのは深刻な現実であり、また数十年もの永きに亘って放置してきた日本人の人権蹂躙事件を解決するのも重要な課題に違いはない。
然し、日本がその厳しい状況にあることはとっくに分っていたことであり、それ故にこそ「少しの間違いも許されない政治」が必須だったもです。折角その看板を正しく掲げながら早々にどぶに捨てて仕舞って見向きもしない安倍某が言うことが今や「此れも彼れも全力を尽くす!私の内閣の最重要課題だ!」とは(!)、国家と国民には悲惨な状況だと思います。今や安倍のお得意お食言癖にもネタが切れているらしい。彼が一刻も早く(“一日”に非ず)退陣するのが日本の問題解決に最も有効な策だと思います。勿論、「次」は健全で真摯なご仁に襲って戴かねば、安倍某以上の劣化はないとしても元も子もない。

②同【安倍首相、カジノを中心とした統合型リゾートIR「審議中の法案の状況や国民的な議論を踏まえ、関係省庁で検討を進める」】
嘗て一度だけ海外で遊びましたが、カジノなんて、悪しき享楽がお好きな世界の新興富裕層や(言葉は悪いが)一攫千金狙いの貧乏人が博打やカジノにのめり込むのであって、上質な日本文化には有害極まりない下策だと思います。
③カジノに関し、同【「治安や青少年への悪影響などの観点から制度上の措置の検討も必要だ」】
此れも古今東西の悪しき権力者が常套手段として使い古してきた「食言(有態には“嘘”)」だと断言できる。時事的な現象に喩えれば、「噴出ことが既知であるマグマの上に、非力な人間の策で屋上屋をいくら重ねても、マグマの噴出や水蒸気爆発は止められない」のだと。
そもそも政治が検討するべきは、「治安や青少年への悪影響」と云う些末な問題も然ることながら、「自国の優れた文化や伝統や国民全般の価値観をより優れた効果があるか?」の構えが肝心なのであって、今の国会と周辺のIR推進派にはそんな真摯な構えは一切ないようです。
「自国の優れた文化や伝統や国民全般の価値観」をその劣化から本気で防衛するには、主体が「自国の優れた文化や伝統や国民全般の価値観」に強い拘りを持つことが欠かせないのであって、そんな構え持たず逆に蔑ろにして劣化に痛痒を感じず多寡が金銭的な経済の活況(断じて“豊かさ”に非ず)を追い求めるのでは、この国には未来に絶望しかないでしょうね。まあ、一朝一夕にその絶望に襲われる訳ではないのが救いですが、深刻な問題が山積している国家で、愚かな人物が宰相を張っている状況ではその絶望の来襲はYes or Noの問題ではなく、Whenの問題だと思います。
まあ、安倍”お友達&手下”政権らしいと思えば、成程と納得がゆくのですが、国家と国民にとっては取り返しが付かず元も子もない。
とほほのほです。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年10月 1日 (水) 14時56分

臨時国会テレビ視聴しました。
大変残念です。私は、政治家でもなければ、市議県議でもありません。上手く伝わるかわかりませんが(笑)石破茂先生!本当に地方は、大変なんです。私は秋田出身新潟すまい。 秋田は、無くなる県1位!悲しい!安倍のミックスは、理解しがたい!国民がいなければ、頭に立っても仕方ない?国民の為に!政治をやって頂きたい。地方分権なぞ後まわしで良いはず
私は自民党一筋でしたが、今や解りかねません。


麻生氏の10%増税は日本国の為でしょうが私は、解りかねません。

投稿: ハルヒ | 2014年10月 1日 (水) 21時14分

女性扶養控除廃止は、だい反対です!日本の殿方を支えてきたのは、だれなんですか? 私は56になりますが地方には仕事がありません。 私は主人から戴く給料でやるしかないわけで、此処に投稿なさる偉い方々の前で恥ずかしいですが女性が輝けるようにと?
言われる事は心外ですよ…専業主婦の月換算したら、20万(笑)主婦業も仕事です。

投稿: ハルヒ | 2014年10月 1日 (水) 21時30分

地方創生に関しては、1市町村当り(人口1万人〜10万人)に「ベ−ス・ロ−ド電源」として【量子重力炉】(1基の定常出力15億KWatt,炉心重量2トン〜3トン)、「陸(土中を含む)・海(海中を含む)・空(宇宙空間を含む)」には【量子重力発電機】仕様の自動機器類〔高速列車・運輸送機・バス・鉄道車両・農耕機具消防車両類、船舶・石油天然ガス運送タンカ−・病院船、飛行機・遭難救助機・宇宙衛星・宇宙船・宇宙ステーション・宇宙連絡船、防災機具機器類・防衛兵器類等々〕を備える事をお薦めします。国家は外国に対しては民間の大中企業を指導して、量子重力炉とこれ等の機器類をその地域の必要に応じて企画・生産に当たります。国内に対しては中小企業が1町村に量子重力発電機器類を、大中企業は量子重力炉を供給します。どの様に組合わせるかはその企業の生産能力に応じて調整します。量子重力炉と量子重力発電機の研究開発を「国家が持つ科学技術的な秘密特許」にします。即ち、国家機構維持の税収はこの特許で得る様にします。真の豊かさや幸福は金の多少ではなく、自然環境の豊かさ・美しさや快適で健康なマイペ−スが可能な生活が出来る社会で得られます。量子重力炉と量子重力発電機器類は人間の豊かさや幸福を実現します。この構想が自分と日本人との絆となり、地球が宇宙に発現するおもてなしと成ります様に!

投稿: 小川義明 | 2014年10月 2日 (木) 06時34分

石破さん  ≪珍説“他山の石”‥営業トーク≫
安倍某を「他山の石(人の振り見て我が振り直せ)」として否定的な素振り学ぶことと共に、積極的に学ぶべき素振りを見出したい。
普通の教科書に書いてある一つ目の意味では、「安倍某の否定的素振りに学ぶべき」対象は数限りなくあるので、此処では省略いたします。

此処での主題の二つ目の意味では、石破さんが「安倍某に積極的に学ぶべき」対象は、“営業トーク”だと思います。勿論、安倍流の一介の営業マンがする営業トークでは断じてありません。健全で優れた経営者が得意とする営業トークは、真摯で高い人格に裏打ちされて発揮される強い説得力(注1)が最大の特色です。嘘がない、食言でもない、真摯な構えの営業トークが優れた成果を挙げるのだと思います。
失礼を顧みず又しても愚見を申し上げますが、石破さんは真摯で強い説得力を備えておられるが、お名前に反して「石を破る」ような営業トークが足りないと思います。やゝ言葉遊びを続けると、「石橋を叩いて渡る営業トーク」が多いのではないかと。
(注1)単なる“説明力”やスキルでしかない“Presentation能力”ではありません。

以下は、石破さんには蛇足に亘ることでしょうが‥、
企業経営では今や当たり前のことですが、優れた経営者がやるべき最初の大仕事は、先ず20-30年先の組織(企業や国家)の夢を語ること、次により具体的に経営のミッションに落とし込み、更に具体的な戦略に落とし込むことだと思います(注2)。このお互いに整合的で一連の旗幟を掲げることこそが、経営者の営業トークの材料になるし強い説得力を発揮するのも当たり前だと思います。但し、優れた経営者は「石橋を叩いて渡る営業トーク」だけを遣っている訳ではありません。名言【経営の要諦は例外の上手な運営にあり】ですから(ニッコリ)。
(注2)それ以下の戦術や作戦は一般の役員や執行役員や上級管理職に任せておけば済む。勿論、その場合にも、「手綱は確っかり締めて監視する」ことは欠かせない。

残念ながら、安倍某の営業トークはその一連の旗幟造り(国家観や価値観の共有)がないまま、大国の宰相の座にある者がいきなり戦術作戦レベルの「売らんかな!」の営業トークに走ったのですから、成果が限られるのはこれもまた当たり前だと思います。核発電設備の売り込み然り、新幹線ビジネスの売り込み然り、下水道関連の複合事業の売り込み然り。地球儀を俯瞰して中国封じ込めの売り込み然り。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年10月 2日 (木) 14時24分

御嶽山の水蒸気噴火。
山小屋及びシェルターについて。
噴石に対応する為、可能ならば、山小屋の内部構造を強化。外観は木造造りとしても、内部の壁や天井はコンクリートや頑強な鋼鉄(の鉄板等)で構造を強化。窓ガラスからの噴石を防ぐ為、スライド方式その他のより良い方法で頑強な鋼鉄の扉で内部から遮断し防護。あと、山小屋には、ヘルメット・防灰用のゴーグル・防灰用のマスク(可能ならば火山ガス対応の防毒用マスク)等を一定数を配備して直ぐに装着出来る状態にしておく。行政の予算だけでなく企業や登山愛好家等々から寄附を募って段階的に配備。
登山道のポイントにはシェルターの整備。
などetc.
登山者に関して。
登山者は登山する前に必ず山の情報を収集するように促すとともに、活火山の登山に当たっては、ヘルメット・防灰用のゴーグル・防灰用のマスク(=可能なら火山ガスを防げる携帯用マスク)・GPS装置(=位置を把握する為)を準備・装備するように促していくなど。
その他etc.
(自衛隊警察消防の方々には本当に頭が下がります。自衛隊警察消防反対と唱える連中をしっかりと調査・捜査すべき)

投稿: 村井啓介 | 2014年10月 2日 (木) 17時19分

頑張ってください、都市部ではなく、地方にも明る光りがふりそそぎますよう。小企業多い地方には観光に頼るだけでしょうか、少しづつでも地方にも目を向けていただきますよう願っております。家族あっての石破さんです、ご家庭大切に。

投稿: Koderahana | 2014年10月 3日 (金) 04時34分

石破さん   ≪単なる横流し≫
時事【需要創生法案を閣議決定=看板政策の地方創生の実現に向け、政府調達で創業十年未満の中小企業への配慮を定めた官公需法など3法 http://goo.gl/g1Aj5I 】
この法案には石破さんも噛んでおられるのかもしれませんが、安倍政権の頭はどんな構造になっているんだ?とうんざりしますね。「需要創生」はどと烏滸がましいネーミングだと。この記事を読む限り、官公需の発注を既存の中小企業から一定基準の若い中小企業に単なる横流しするだけです。何等のイノベーションも起こらないし、何らの規制改革も起こらない。
まあ、安倍お友達&手下政権の頭では、地方創生自体が三の矢が藁の矢で終わり破綻が明らかになる前に、経済再生の「最重要課題」を地方創生に押し付けた逃げ口上だという点に着目すれば違和感はない。但し、うんざり感は数倍に膨れ上がりますが。とほほのほです。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年10月 3日 (金) 09時32分

交付税の見直しについてぜひがんばってください。
普通交付税は単位費用(例:人口一人当たりの消防費)と測定単位(例:人口、面積、学校数など)は法定されています。
ただ、補正係数は総務省が自由自在に定めており、ほとんどブラックボックスです。(官僚や御用学者が呈するもっともらしい理屈はありますが。。。)
特別交付税はもっとひどく、完全にブラックボックスです。算式に沿って算定される分と特殊な事情を勘案して算定される分がありますが、全部足し上げると特別交付税額(地方交付税の6%)を遙かに超えるので、総務省で自由自在に圧縮しています。
地方創成関係が、既存の交付税の仕組みに取り込まれれば、ほとんど無意味になるでしょう。総務省としてはそれが一番望ましいところだとも言えます。
日本に残された時間は少ないと思います。ぜひ、地方の財政制度について一度、石破さんに仕えておられる総務省からの出向者に尋ねてみてください。わかったふりをせず、わかるまで聞いてください。わかるように説明させてください。その上で、最適な制度を広く自治体に募り、またご自分で御検討ください。がんばってください。

投稿: 立岡敦也 | 2014年10月12日 (日) 18時58分

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