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事務局です。
イシバチャンネル第四十九弾をアップロードしました。解散総選挙について大いに語ります。
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ぜひご覧ください。
追伸:質問は随時受付中です。
2014年11月25日 (火) 動画 | 固定リンク Tweet
ゲル大臣、地方創生関連法案は一応、全部通ったんでしたっけ。おめでとうございます&お疲れ様でしたm(__)m
「日本のアメリカからの自立は地方の自立から」確かにそうかもしれませんね。
選挙、大臣ご本人は鉄板ですね きっとあちこちに応援に駆り出されるのでしょうが、またうちの先生とこにもお願いしますね~ 冬の選挙だからそんなに「こげパンマン」にはなられないんでしょうが、くれぐれもご自愛ください。
投稿: hinomoto | 2014年11月25日 (火) 01時03分
石破さん ≪愚見:財政破綻の発生と解決のシナリオ≫ NAVER:日本が破綻したときIMFが日本国民に強制するプログラム http://goo.gl/oN4I4k 愚見では、日本財政破綻後のこの想定は様々な点で大きな間違いを犯していると思います。IMF登場の可能性はゼロではないが、救済手段に資金投入しか持たないIMFには、破綻直後の応急処置にも長い年数を要するの財政再建にも解決策がない点で出る幕は略々ない。 逆に云えば、生活感のない理屈だけで物事を判断するIMFならスピーディに対策を打ち出すだろうが、狭浅短で覚悟のない日本の政治と行政ではもたもたと小田原評定を繰り返し結論も対策も決まらないまま、事態がどんどん悪化するかも知れない。IMFに出る幕がないことは、日本国民にとって更なる不運かも知れません。
やゝ専門的な金融論になり煩雑ですが、日本財政が破綻する契機は、利払いが出来なくなることではない。利払い程度の小さなカネなら日銀が引き受ければ済む。あり得る最大の契機は、日本財政が投資家の信認を失うことにある。無邪気で真面目で愛国的な国民が、危機にある財政の実態を知らないまま(理解力がない?)財政を支えても、国債全体の6%しか持たない海外投資家と世界の金融投資ルールがそれを許さない。 即ち、日本財政の破綻のシナリオは考えたくもないが、先ずは内外の格付け会社が日本国債の格付けを下げる。直ちに海外投資筋と一部の国内投資家が保有の国債を一挙に売りに出す(この段階で国債の全てが国内の保有となる)。その結果、国債価格が急落(国債の市場金利が急騰)する。残りの国内投資家特に銀行などの機関投資家は投資ルールに従って売りに出ざるを得なくなる。此処で、財政危機は完全に現実になる。この段階では、日銀と雖も追加の国債投資はできなくなり利払いも停止される。 謂わば、バランススシートの異常はバランススシート対策でしか問題解決はないのだと思います。追加資金の投入などキャッシュフローで対処するのは問題の先送りに過ぎないと。八百屋に言って刺身を求めるのと似ている。 国家に対する債権者が全て内国民となった日本財政の破綻は、ギリシャのような国民窮乏政策では解決されず、またIMFの追加投資でも解決されず、現実的な対策は1000兆円を超える国債のうち数百兆円にモラトリアム(国家債務の強制的免除)を適用するしか解決策はない。そのモラトリアムの影響は国債を持たいない一般庶民にも間違いなく及ぶ。国民年金の原資である百兆円近い資金を預かるGPIFが大量に国債を保有している。国民が生活費を預けている銀行が大量の国債を保有している。
財政破綻の影響はこれだけでは止まらない。破綻発生の直後に銀行の破綻も避けられない。経済活動が大混乱に陥る。破綻処理の初めの段階で多くの銀行が破綻する。家計も甚大な影響を受ける。警察や消防や役所の事務が滞り公的サービスが取り止めになり社会的混乱も避けられない。 国民には以上のことを深刻に捉え踏まえた上で、来月の選挙に臨んで欲しいものです。国民はそれでも、経済に無知で財政規律意識の緩い安倍お友達&手下政権を支持しちゃうんでしょうか。「おらが村の先生」と「あの安倍」とは明確に区別するべきなのだが、出来ないのかなあ。仮にそうなら、情けないことです。 草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年11月25日 (火) 10時12分
【水・食料・エネルギー】という「日本国家=広く日本国民=中小企業含む日本企業」にとっての根本。日本が自由主義・資本主義である以上、国家が経済活動・企業活動に関わることはタブーとされるし極力避けるべきだが、根本のエネルギーだけは、企業特に大手企業に自由にやらせるのが良いのか甚だ疑問。大手企業だけが利益を得て、広く国民や中小企業が安定的で安価なエネルギーを安心して享受できなければ、ますます国民や中小企業は苦しくなる。新エネルギーが徹底した技術開発・技術革新等で、半永久的に効率的で安価・大量に生産供給出来るとなったら、民業を圧迫しない程度に利益(=一定の安定的な税収)を付して民間に供給でき、価格が安定的であれば物流・卸売業・小売業の各段階(=既存業者の転換等)も事業が安定的になるかな?価格が乱高下しないならば、中間事業者だけでなく、最終消費者もある意味では半永久的に安心して消費できる。 この書き込みは必ずオープンにしていただきたいな。(韓国人にまた仏像を盗まれたみたいですね。水際で逮捕出来たから良かったが、これからも日本はやられ続けるのかな?)
投稿: 村井啓介 | 2014年11月25日 (火) 11時38分
今回の選挙が終わりましたら5減のみではない定数削減をぜひ実行なさってくださいませ。
投稿: 61 | 2014年11月25日 (火) 15時06分
ブログのアップありがとうございます。
解散後の掛け声のタイミングが合わなかったのは衆議院議長の読み上げがいつもと違っていたからだったんですね。
最後地方経済や安全保障面での自立を選挙で訴えたいとおっしゃられていました。 先生なら国民の理解が得られると思います。 頑張ってください。
後名越さんの声がいつもハイトーンで明るいので とってもいいです。名越さんのお手製のパネルとか出てききたらいいと思います。
投稿: くま | 2014年11月25日 (火) 19時59分
今回のような解散では、それぞれの議員、政党の本性、体質が垣間見えますね。 私は、やはり石破さんが今、地方創生相でよかったと思っています。幹事長だったら倒れていたかもしれません(笑)。
投稿: 特急おおとり | 2014年11月25日 (火) 20時54分
地震等の災害に於ける地域の【繋がり】いわゆる助け合い。日本社会に昔当たり前に根付いていた姿。今はその回復の時代。地震に対する木造建築の耐震化。ぬくもりを感じる木材を使った日本の伝統的住宅家屋の耐震化。家屋の一部を頑強に作り耐震化・シェルター化。丸ごと作り変えずに、家屋の一室、例えば寝室等の一部を低価格でシェルター化することで、直下型巨大地震で被害を受けても潰れることは無く、生存確率はかなり高まる。ある意味では最小のコストで最大の効果といえますね。政治・行政にも、まだまだ効率化出来ることは多いのかな?行政ヘリコプター、例えば行政医療ヘリコプターなどの効果的・補完的運用などでしょうか?県を越えての運用や、行政系(?)医療機関と大学系(?)医療機関と私立系(?)医療機関との【ヘリコプターの連繋補完関係による運用】など。医療におけるヘリコプター運用においては、いざとなったら各機関の医師の人達が効果的で迅速に動けるような仕組み・運用など。
投稿: 村井啓介 | 2014年11月25日 (火) 21時36分
石破大臣殿
今晩は!! 年末の衆院解散総選挙を身近に控え、多忙な中、イシバチャンネル49弾、及び特別編のビデオをアップ頂き、丁寧なる解説を頂き大変有難うございます。 小生は同郷、鳥取県出身の者であります。
先般11月21日(金)の衆議院解散により、怒り心頭に来て以来ずっと考え続けていて、投稿が暫く出来ませんでした。
7~9期のGDP比経済見通しは回復するであろうとの、大方のエコノミクストの予想を見事に裏切り、マイナス1・6%となり安倍総理は消費税再増税を見送る決断を下した。
殆どの国民は消費税再増税に反対し、先送りの場合の景気条項があるのであれば、野党も再増税を反対していて、全く無駄な税金700億円も使っての解散総選挙は不要であると思っている中での解散である。
安倍総理は今回の総選挙は、消費税再増税を1年半先送りとしたものの、国民に対して『アベノミクスを信じて呉れるのですね?』との趣旨により、信を問う為としている。そして更に1年先半先の実施時には、その時の景気条項は付けず待ったなしであると明言した。
しかしどうしても良く理解が出来ない事は、消費税を8%に上げた4~6期は反動減からとし、7~9期は天候不順もあり9月になればとの短期見通しの中でのマイナス1・6%減であったのに、どうして1年半も先には再増税が出来る経済環境になるとは、何を根拠に断言出来るのか?アベノミクスをこのまま続けて行き、あらゆる戦略を施せば可能であり、それを信じて支持して欲しいとの事なのであろうか?衆参両院の過半数を握っていて国民へ信を問うと言うのであれば、憲法を改正する事無く解釈変更のみで集団的自衛権行使容認を閣議決定するではなく、何故国民へ信を問う事をしなかったのか?
ここで、2年前の第二次安倍政権の発足以来をおさらいしてみよう。
2年前、民主党政権時代から三党合意による消費税再増税法案を引き継ぎ、総選挙に勝利したのち①税と社会保障の一体改革②経済のデフレからの脱却③戦後レジームからの脱却を標榜とし、それを「アベノミクス」と名付けあらゆる政治活動の中心として実施して来た。しかし諸政策と云いながら、殆どが日銀の金融緩和による金融市場の活況と、そしてアメリカ経済の好況感による円安傾向を生み、一部の金融資産保有者、自動車、電機、機械産業の一部輸出企業のみが潤ったのみであり、その恩恵は未だ国民生活者までには届いていないのである。否、それどころか急激な円安要因により、諸物価の高騰を招き、実質賃金は追いつかずむしろ苦しくなっているのが現状である。
確かに、民主党政権時代よりデフレマインドは影を潜めた感はあるものの、国民の実感出来る生活向上の為の成長戦略の矢は折れ尽きた感があって、本当の意味での「アベノミクス」は道半ばであり、何を持って国民の支持を得る根拠となすのであろう?
消費税再増税を1年半先延ばしにすれば、その間の税収減は1兆3千200億円となり、その財源をあてにしていた子育て支援、福祉関係は大幅に後退せざるを得ないであろうと閣僚の一人は言っているが、消費税を現行8%から10%へ引き上げても、国民の消費傾向はそのまま続くと思っているのであろうか?更なる切り詰めをする事になれば消費は更に落ち込み、税収の更なる収入減となる事が理解出来ないのであろか?消費が落ち込む事はとりも直さず、国民の生活が苦しくなる事であり、引いては国の経済の縮小につながるのである。GDPの数値の大半以上は国民の消費動向数値によるものと理解していないのでは想われるのである。 一度も日々の家計をにらみ、限られた収入の中から買物にも行った事のない閣僚の余りにも実態を知らなさ過ぎる事には驚くばかりである。この辺りが国民目線から乖離していると思う根拠なのである。
長期自民党政権時代からの受け継ぎもある事ながら、現在現安倍政権には以下のような問題点を抱えている。
1、国家安全保障体制の集団的自衛権行使に 向けた法整備、特定秘密保護法実施に向け た詰め 2、福島原発事故処理及び原発再稼働問題 3、1千30兆にも及ぶ国家財政赤字削減問題 4、少子高齢化と人口減少問題 5、地方創生(まち・ひと・しごとづくり)へ の仕組みづくり 6、なかなか合意に至らないTPP問題 7、憲法違反とも云われている選挙制度改革 8、国会議員定数削減問題 9、老朽化したインフラ整備問題 10、なかなか進まない震災復興問題 等々・・・ざっと思い当たるだけでもこれ程ある。ここではその中身毎の言及は控えておくものの、解散総選挙ではなく、それぞれの項目毎の国民へのアンケート実施でも良かったのではないかと思われる。
殆どの野党、及び国民は『解散総選挙の大義は無い』と思っているが、『大義』とはなるほどと云う『判断の根拠を国民に示、国民が納得し得る』事である。
12月と云う月は、日本の業種何業においても追い込みの月であり、年末となる前に手当てをしておけば良いのにと思う程、超多忙となる一年の締めくくりなのである。嘗て年末に選挙が実施された折り、アルバイト人員が確保出来ず連日深夜残業も行って凌いだ経験もあるほどである。
石破大臣を強く応援をしている小生であるが、自民党を応援しなければ石破大臣を応援している事にならず、さりとて安部総理の強引な国会運営にはいつも非常に不快感を抱いている小生は如何にすべきであろう? どう考えても、以前の民主党政権時代へあと戻りをして良いのか?との国民への挑戦であり、言葉は憚られる表現ながら「ケツまくり解散」と云うべきである。
平均的一国民の小生から見れば、選挙の結果は過半数は確保するものの、国会運営の絶対安定には届かないと見ているのである。そして問題は投票率と、与党総得票数対野党総得票数を注目すべきあると言う事である。
今回の投稿には「?」の疑問符が多く見苦しい記述ながら、沢山の平均的国民の疑問と思って頂き、ご容赦下さい。
石破大臣におかれましては、日々寒さが厳しくなる折柄の選挙戦を迎えら、くれぐれも御身大切に頑張って下さいませ。
☆「冬めいて 衆院解散 御名御璽」☆
投稿: 桑本栄太郎 | 2014年11月25日 (火) 21時38分
取り壊し予定の学校等の行政所有の建物をメンテナンスして耐用年数等を回復させて、民間に賃貸し、養殖所や植物工場に転換して地域の特産物を生み出したり、ある程度大きい市ならば、若者の新規事業を行う為の事務所街化や商店街化に運用出来るようにしたりetc,etc,etc.まだまだ使えそうな行政所有の建物を、税金を投入して取り壊したりせず、次に繋がることに使う。これも税金の無駄使いを減らすことと言えますね。
投稿: 村井啓介 | 2014年11月25日 (火) 22時16分
石破さん ≪試行錯誤には智慧と挑戦心が要る≫ 動画抜粋Aさん【地方は智慧を出せ】、Bさん【もう智慧は出しとるわい】 この種の会話は日本中で日常的に屡々耳に目にする会話ですね。 それらの主語が「地方=L型経済」であることは話の脈絡上止むを得ないことですが、広く深く永い視座で言えば、安倍某が端から改革を放棄しているG型経済人の間でも全く同じ会話が繰り返し繰り返し行われているのです。
Bさんや彼と同じ言い訳をするG型経済人は、正確には「もう智慧は出してる≪積り≫じゃわい」と言うべきなのです。 何故なら、彼らが出している智慧では肝心の問題解決がなく、同じ問題を延々と抱え続け問題を複雑にし深刻にさせて挙句に衰退への道をひた走っているのだから。「問題の解決こそが唯一肝心なことだ」と云う認識が弱く薄いのでしょう。「ありふれた智慧を出している」と反論し自己満足している姿は、国家にせよ民間事業にせよ、断じて経営者の採るべき構えではないと断定できる。そう断定してからが、本来の智慧の出し処だと思います。その先にこそ、問題の解決がある、成功があるのだと思います。 彼らが出している智慧が悪い訳ではないのかも知れません。智慧が足りないのではないのかも知れません。そうではなくて、智慧の取り出し口や智慧を現場に落とすに落とし方や落とし場所が適切ではないのかも知れません。いずれにせよ、間違いなく「試行錯誤が足りない」のだと思います。試行錯誤とは広深永な智慧とへこたれない強い挑戦心の産物であり、それらがなければ試行錯誤は行われず従って成功も有り得ないのだと思います。 あのエジソンさんも断言しています、「殆ど全ての人間はもうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だという処まで行き着き、其処でやる気をなくして仕舞う。勝負は“其処からだ”というのに」と。 草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年11月26日 (水) 13時48分
地方創生関連法案がとおり、石破大臣が、地方創生相でよかったと、本当に思ってます。まだまだ、若い人に負けていられませんからね、これからも お力を十分に発揮されてください。北の国から応援しています。
投稿: 一吟女桜調 | 2014年11月26日 (水) 16時25分
定数削減なんとかなりませんか。知恵を出しあって真剣に考えてください。あと、ドイツが国の借金減らせて日本にはできないのはなぜ?国会議員がすべきなのは地元涵養ではないはず。大きな仕事に期待します。
投稿: 石破さん応援団 | 2014年11月26日 (水) 22時35分
イシバチャンネルのアップ、ありがとうございます。スタッフの皆様にも感謝です。
大学生のNPO法人代表理事による「小学生なりすまし事件」が大きく取り上げられています。「若者のフライング」とおおらかに捉える意見もあるようですが、人をだますこのような手口を許すことはできないと思うと共に「きれいな作りごと」があたかも「真実」であるかのごとくあっという間に広がるネットの怖さを感じました。
当人はAO選抜専門の「AO義塾」なる塾で育てられ、大学入学後も様々な繋がりを持っていたといわれます。「代表理事」の肩書もそうですが、若くして周りが作る虚構の世界に酔い、その心地よさの中で「素の自分の大きさ・力量」を見失ってしまったのではないかとも思います。「若いころの苦労はかってでも」などという言葉は今時は流行らないのかもしれませんが、「苦労の中で自分と向き合い乗り越える力をつけた」そんな若者に日本の未来を語ってほしいと願います。今回の一件は民主党議員が多くネット上でフォローをしたようですが、自民党には「必要な苦労にはきちんと正面から向かい合い、力強く正道を進む」若者・若手議員を時間をかけて育成していただきたいと思います。
早いもので師走も目前となりました。 くれぐれもお身体を大切に全国行脚なさってくださいね。自民党の皆様を応援しております。
投稿: 露草 | 2014年11月27日 (木) 10時30分
石破さん ≪解散の判断が完全に逆転している≫ 動画抜粋【消費増税を先送りするのは大変なこと。先送りの後をどうするのかが大切だ。だから改めて信を問うのは意味がある】 石破さんがこう仰るのは閣僚であるお立場上止むを得ないものだと理解します。然し、もっと納得的な説明があります。愚見では、安倍某の解散決定は、彼を権力の座から引き摺り下ろす貴重(注1)な機会を生んだのですから、批判や悪口を云うべきものではなく、寧ろ歓迎するべきものだと。 (注1)“絶好の機会”と云うには尚早なのが悔しいのです。これも安倍某の悪謀みの結果です。
斯く私の立場を明確にした上で、かつ広く深く永い視座に心掛けて申し上げれば、国民が永年の間慣れ親しみ誇りにさえ思い温めてきた憲法理念の根本をドブに捨てて、多寡が一時の政権の分際でしかないのに、安易極まる憲法解釈によって、集団的自衛権論議に終止符を打った(注2)、暴虐狼藉の振る舞いは断じて許されるべきではないと確信しています。憲法の平和の理念を変更することや集団的自衛権の是否の論議こそ、≪改めて≫ではなく、衆院を解散して国民に≪初めて≫信を問うべき重大な問題だと思います。解散の判断が完全に逆転している。 まあ、既に安倍某の急な解散決定がこんな道理ではなく、権力にしがみ付くための票勘定や議席勘定で決められたと解っているので自明のことなのですが、その点を指摘されない石破さんには、お立場を弁えておられるのだと承知はしつつ、不満が残る一市民の正直な想いです(笑)。 (注2)まあ、実際の議論は来年の通常国会なのですが、それまで安倍政権が生き延びているかどうか?断じて生き延びているべきではない。 草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年11月27日 (木) 10時36分
白人警官による黒人少年射殺事件
警官の言い分「僕の頬を見てください。殴られました。突進して来たので防衛の為に発砲しました」…?? 突進してくる少年に発砲なら殴られないと思うし…警官にたどり着く前に倒れてると思うから。殴られる方が先なら、もうすでに近くに居るんだから突進って状況がわからない? 目撃者も大勢いるらしい… 発砲された数は12発らしい… 18歳で大学入学が決まってたらしい 銃など武器はもっていなかったらしい 少年の体格はよかったらしい
裁判をして状況をはっきりさせた方が再発防止にもなるし、身内の人も気持ちの整理ができる…
投稿: まな | 2014年11月27日 (木) 13時07分
石破さん ≪黒田総裁の悲痛な叫び≫ ①Wapo(共同通信):http://goo.gl/1kq2eY ②日経【黒田総裁のメッセージhttp://goo.gl/hEo19e ‥ 設備投資や賃上げなどに「積極的に収益を使っていくことが求められる」】 この黒田さんは「今や重要課題の肝は流動性の罠の打破だ!」と訴えておられると思います。即ち、日銀は遣ることを遣った!今や経済の主役たる特に大企業経営者と黒子たる民間金融機関の番だ!「俺の大胆な金融政策」に負けない覚悟で流動性の罠を破れ!と。 然し、一方でこの黒田さんは日銀の金融政策と云う守備範囲を超えておられる、悲痛なまでに経済再生に挑み叫んでおられる構図を読み取ることが欠かせまい。一市民としても心が痛みます。 然し、彼らの尻を蹴飛ばすと同時に、安倍某の経済無能を糾弾すれば、事態が切り拓けると思うのですがねえ。無理なのかなあ。
無能なボスを担ぐほど、優秀なご仁に悲惨なことはない。無能な権力者を担ぐほど、国民に無残なことはない。その悲惨と無残を強く心に秘めて勇気を振り絞れば、無理なことはないと思うのだが。 民主党政権時代と全く同じ苦く苦しい思いを味わっています。まあ、安倍政権が民主党の追及に「政権の駄目さ」を挑んでいるのだから当然の成り行きですが。 草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年11月27日 (木) 14時04分
遅場瀬ながら、名越さんにご挨拶! 回を重ねるに連れて、進行役が板について来たと云うのか本性が表れてきたと云うのか(笑)、いずれにせよ名進行にお礼を申し上げます。 「何日かは!石破さんの“本音の失言”を引っ張り出す!」と虎視眈々と狙って下さいませ。 草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年11月27日 (木) 20時00分
石破様(笑)インターネットを使用し選挙に一票てきる人らを考えた事ありますか?
高齢社会にインターネットとは?若者が何故に年金払わないのか!?わかりますか?
答えてください! どのみち与野党が、どちらが勝とうと私は興味なくなりました。私は自民党派ですが、考える術はあるとおもいます。 沖縄の方もそれなり給付金頂いてるはず!
よく理解して頂きたい!政治家に巧者はいらない。
投稿: ハルヒ | 2014年11月27日 (木) 21時27分
石破さん ≪経営者と専門家≫ 石破さんにはNHK朝ドラ「マッサン」をご覧になる暇はないでしょうが、今朝はこんな遣り取りに深い示唆が溢れていました。(因みにマッサンのモデルはニッカ創業社長、鴨居はサントリー創業社長です) 【マッサン:スコットランド並の本物のウィスキーを造るんや!】 【鴨居社長:そうや!そやけどな、今は取り敢えず日本人の口に合うやつを広めてカネを作るのが先や】
これが知識は深いが視野が狭く短い技術者専門家と、広く深く永い視座を備えた優れた経営者の違いなのだと思います。優れた経営者には専門家の容喙を許さない構えが必ずあるのだ、否、あるべきなのだと。 石破さんには蛇足でしょうが、全く同じことが専門家たる官僚と経営者たる政治家特に政治権力者に当て嵌まるんだと思います。 即ち、優れた権力者には(石破さんの如く自ら広深永に研鑽を積み、安易に)官僚の容喙を許さない構えが必ずあるのだ、あるべきなのだと。
以上の脈絡で考えれば、自ずから想いは、「経済再生では金融論に偏ったリフレ派学者の言いなりになる安倍某、集団的自衛権論では自分の意に沿う見解の元官僚や学者などを集めて狭浅短な構えで暴走する安倍某」に行き着く他ない。安倍某は官僚の容喙を許すまでもなく暴走していると。 草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年11月28日 (金) 08時56分
石破先生 お疲れ様です。文字通り、代議士の先生方が走る師走の選挙戦となりました。年末、寒風が吹く中でお訴えをする候補者の皆様、本当にご苦労様です。このお訴えで何を有権者である国民にお話するのか、私たちはよく聞かなければならないと思います。消費税の税率アップを先に延ばした。これで財政再建が遠のいた、社会保障も追いつかないというだけでは、民主党と同じ意見です。確かにそうではあるけれど、その奥にある深い部分に考えを向けなければなりません。短期的な展望とともに中長期的な展望もしていかなければなりません。まず、オリンピックというものが6年後にあります。私たちはこのチャンスに向けて活力を取り戻さねばなりません。今ビジネスマンの方が残業が多い。もっとムダをなくした仕事ができるよう、そして残業をしなくていいようにしなければなりません。また、中国、韓国との関係、友好関係は大切です。ただ、虎視眈々とわが国の様々な技術を欲しくてたまらないのは事実であり、わが国はそうしたものを流出しないようにしなければなりません。来年度は未年ですが、未年は過去の歴史を見ても様々なことがあります。先行きを読むことは難しいですが、それでも先を読んでいかねばなりません。そうした意味からも今度の選挙でわが国の未来をたくせる候補者なのか政権なのかを国民も耳を傾ける時代が来ていると思います。
投稿: きんたろう | 2014年11月29日 (土) 02時12分
いつもお疲れさまです。今回も、放送ありがとうございます。いつも楽しみにしています。
東京12区と大阪17区で、公明党の大物議員の選挙区で、太陽の党改め、次世代の党の2候補が立ち上がりましたね。
これは保守を掲げる自民党に対しての強烈なアンチテーゼだと思います。青山さんもおっしゃられていましたが、公明党は1選挙区につき2万票の組織票を持っているとのこと、
高い理想よりも現実的に、何をどう一歩でも半歩でも前進させることができるか、突き詰めてものを考えなければならないと、リアリストとしての石破さんの姿勢に一定の理解ができるところもあります。
しかし、日本の自立を掲げ、自主憲法制定をかかげるのに、どうしてそのことに反対する政党と連立を組み続けるのか、まして、宗教を組織の基盤にする政党の組織力を大いにあてにして、政治を行う、こんなまやかしのようなごまかしが、
国を想い、故郷を想う、日本を愛する人々にいつまでも通用すると思いますか?
確かに現実として、今は、その他の野党に投票するぐらいなら納得はいかなくとも自民党に投票するしかない、そういう思いで自民党に投票する人がどれだけいるかを、選挙区を回りながら、一人一人の日本を想う人々の目を真っ直ぐ見て真剣に考えてください。
今回の石破さんの地方創生に対する熱い思いに僕は深く感動しました。僕は正直、新自由主義的な経済政策を標榜して、意味不明瞭なお題目のように規制緩和を語る石破さんが理解もできなかったですし、嫌いでした。
だけど、今回、地方創生を語る石破さんの姿にはこれまでとは違う変化を感じました。画面の向こうには、国会議員でも、あるいは総理大臣に一番近い閣僚という肩書を乗り越えて、ただ故郷を愛する人が、そこにいるという感を受けました。石破さんに是非、総理大臣をやっていただき、地方をよみがえらせてもらいたいと僕は思いました。
里山資本主義という本を買って、今、読んでいます。
小選挙区は自民に、比例は次世代に投票したいと僕は考えています。ネットでは合言葉のように、「小選挙区は自民、比例は次世代」とそんなコメントが繰り返し投稿されています。
田母神さんや西村さんがどれだけ公明党相手に善戦されるか強い関心をもっているのは、僕だけではないと思います。
総理のフェイスブックに小学4年生なりすまし事件の記事をアップした2ちゃんねるまとめサイト「保守速報」のリンクが貼られたことが、左系メディアを中心にひそかに大騒ぎになっていますね。
同じ、保守速報の記事見出し一覧の中には、舛添東京都知事の不明瞭な政治資金の収支についての告発記事が掲載されています。
そのことを記者に問われた舛添都知事は、「税務署にいって、質問すればわかることだから、ここでその質問に答える必要はない」と英語で言われたそうです。税務署でどうして政治資金の収支がわかるのか、言っていることがめちゃくちゃです。
これが、自民党が公認し推薦し、公明党の要請も受けて候補者として東京都知事に押した人間の姿ですよ。選挙協力はそんなにも大事なことなんですか?なんで堂々と自分の力だけで、国民を信じて戦わないんですか?
公明党と連立を組んで何年ですか?一体いつまでこんなことを続けるんですか?ごまかさず、ちゃんと答えてほしいです。
国民は政治家を信じない、政治家は国民を信じていない。そんなことでは駄目だと、石破さんはおっしゃっていたじゃないですか?本当に、これでいいんですか?
僕は次世代の党が今回、たとえ選挙の低投票率と自民党と公明党の組織票の力に敗れたとしても、これからも応援していきたいと思います。
大企業や多国籍企業に対して、規制緩和や法人減税、あるいは特区などを作ることによって、上から下へ滴るようにトリクルダウンで社会の末端まで経済がよくなっていくという新自由主義、構造改革による経済政策はバブル以降、失われた10年、20年で失敗だったのはもはや明らかです。
デフレを脱却するのは大企業など大手の供給力や競争力を上げることで脱するのではなく、まずは政府が財政出動で仕事を作り需要を生み、そして、民間投資を活性化させて実質賃金を上昇させて、分厚い中間層を復活させることで、内需を活性化させるべきだと思います。
内需を活性化して、地方で仕事が生まれ、そして賃金が得られ、それはまさに地方創生と深くリンクしている僕は思います。
正直、経済政策は次世代の党もガッカリです。是非、石破さんが自民党の中から本当の意味で地方に明るい未来がもたらされるような経済政策を主導していってもらいたいです。
ぶしつけな文章大変失礼いたしました。
さすらいの新聞配達員 S
投稿: さすらいの新聞配達員S | 2014年11月29日 (土) 07時21分
皆様、こんにちは。
先日、期日前投票を済ませて参りました。国難の時代に、政治の真価は問われる。この国の民主主義は、「福祉」と「負担」の問題に、どう答えるか。石破大臣におかれては、国務大臣(地方創生・国家戦略特別区域)として臨まれる選挙です。地方から日本を創生する、眠っている力を引き出し、自立を促す取組に強い共感を覚えます。日本の総力を挙げて実行し、実現しなければなりません。「勇気と真心をもって真実を語る」こと、また、実効性あるPDCAサイクルの実施を伴う、政権の安定と政策の継続が大切と思います。明日(12月14日)、審判の日を迎えます。有権者の皆さま方におかれては、主権者たる国民の自覚をもって投票していただきたい、と思います。
それでは、以上、取り急ぎ。
投稿: しんたろう | 2014年12月13日 (土) 17時08分
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コメント
ゲル大臣、地方創生関連法案は一応、全部通ったんでしたっけ。おめでとうございます&お疲れ様でしたm(__)m
「日本のアメリカからの自立は地方の自立から」確かにそうかもしれませんね。
選挙、大臣ご本人は鉄板ですね
きっとあちこちに応援に駆り出されるのでしょうが、またうちの先生とこにもお願いしますね~
冬の選挙だからそんなに「こげパンマン」にはなられないんでしょうが、くれぐれもご自愛ください。
投稿: hinomoto | 2014年11月25日 (火) 01時03分
石破さん ≪愚見:財政破綻の発生と解決のシナリオ≫
NAVER:日本が破綻したときIMFが日本国民に強制するプログラム http://goo.gl/oN4I4k
愚見では、日本財政破綻後のこの想定は様々な点で大きな間違いを犯していると思います。IMF登場の可能性はゼロではないが、救済手段に資金投入しか持たないIMFには、破綻直後の応急処置にも長い年数を要するの財政再建にも解決策がない点で出る幕は略々ない。
逆に云えば、生活感のない理屈だけで物事を判断するIMFならスピーディに対策を打ち出すだろうが、狭浅短で覚悟のない日本の政治と行政ではもたもたと小田原評定を繰り返し結論も対策も決まらないまま、事態がどんどん悪化するかも知れない。IMFに出る幕がないことは、日本国民にとって更なる不運かも知れません。
やゝ専門的な金融論になり煩雑ですが、日本財政が破綻する契機は、利払いが出来なくなることではない。利払い程度の小さなカネなら日銀が引き受ければ済む。あり得る最大の契機は、日本財政が投資家の信認を失うことにある。無邪気で真面目で愛国的な国民が、危機にある財政の実態を知らないまま(理解力がない?)財政を支えても、国債全体の6%しか持たない海外投資家と世界の金融投資ルールがそれを許さない。
即ち、日本財政の破綻のシナリオは考えたくもないが、先ずは内外の格付け会社が日本国債の格付けを下げる。直ちに海外投資筋と一部の国内投資家が保有の国債を一挙に売りに出す(この段階で国債の全てが国内の保有となる)。その結果、国債価格が急落(国債の市場金利が急騰)する。残りの国内投資家特に銀行などの機関投資家は投資ルールに従って売りに出ざるを得なくなる。此処で、財政危機は完全に現実になる。この段階では、日銀と雖も追加の国債投資はできなくなり利払いも停止される。
謂わば、バランススシートの異常はバランススシート対策でしか問題解決はないのだと思います。追加資金の投入などキャッシュフローで対処するのは問題の先送りに過ぎないと。八百屋に言って刺身を求めるのと似ている。
国家に対する債権者が全て内国民となった日本財政の破綻は、ギリシャのような国民窮乏政策では解決されず、またIMFの追加投資でも解決されず、現実的な対策は1000兆円を超える国債のうち数百兆円にモラトリアム(国家債務の強制的免除)を適用するしか解決策はない。そのモラトリアムの影響は国債を持たいない一般庶民にも間違いなく及ぶ。国民年金の原資である百兆円近い資金を預かるGPIFが大量に国債を保有している。国民が生活費を預けている銀行が大量の国債を保有している。
財政破綻の影響はこれだけでは止まらない。破綻発生の直後に銀行の破綻も避けられない。経済活動が大混乱に陥る。破綻処理の初めの段階で多くの銀行が破綻する。家計も甚大な影響を受ける。警察や消防や役所の事務が滞り公的サービスが取り止めになり社会的混乱も避けられない。
国民には以上のことを深刻に捉え踏まえた上で、来月の選挙に臨んで欲しいものです。国民はそれでも、経済に無知で財政規律意識の緩い安倍お友達&手下政権を支持しちゃうんでしょうか。「おらが村の先生」と「あの安倍」とは明確に区別するべきなのだが、出来ないのかなあ。仮にそうなら、情けないことです。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年11月25日 (火) 10時12分
【水・食料・エネルギー】という「日本国家=広く日本国民=中小企業含む日本企業」にとっての根本。日本が自由主義・資本主義である以上、国家が経済活動・企業活動に関わることはタブーとされるし極力避けるべきだが、根本のエネルギーだけは、企業特に大手企業に自由にやらせるのが良いのか甚だ疑問。大手企業だけが利益を得て、広く国民や中小企業が安定的で安価なエネルギーを安心して享受できなければ、ますます国民や中小企業は苦しくなる。新エネルギーが徹底した技術開発・技術革新等で、半永久的に効率的で安価・大量に生産供給出来るとなったら、民業を圧迫しない程度に利益(=一定の安定的な税収)を付して民間に供給でき、価格が安定的であれば物流・卸売業・小売業の各段階(=既存業者の転換等)も事業が安定的になるかな?価格が乱高下しないならば、中間事業者だけでなく、最終消費者もある意味では半永久的に安心して消費できる。
この書き込みは必ずオープンにしていただきたいな。(韓国人にまた仏像を盗まれたみたいですね。水際で逮捕出来たから良かったが、これからも日本はやられ続けるのかな?)
投稿: 村井啓介 | 2014年11月25日 (火) 11時38分
今回の選挙が終わりましたら5減のみではない定数削減をぜひ実行なさってくださいませ。
投稿: 61 | 2014年11月25日 (火) 15時06分
ブログのアップありがとうございます。
解散後の掛け声のタイミングが合わなかったのは衆議院議長の読み上げがいつもと違っていたからだったんですね。
最後地方経済や安全保障面での自立を選挙で訴えたいとおっしゃられていました。
先生なら国民の理解が得られると思います。
頑張ってください。
後名越さんの声がいつもハイトーンで明るいので
とってもいいです。名越さんのお手製のパネルとか出てききたらいいと思います。
投稿: くま | 2014年11月25日 (火) 19時59分
今回のような解散では、それぞれの議員、政党の本性、体質が垣間見えますね。
私は、やはり石破さんが今、地方創生相でよかったと思っています。幹事長だったら倒れていたかもしれません(笑)。
投稿: 特急おおとり | 2014年11月25日 (火) 20時54分
地震等の災害に於ける地域の【繋がり】いわゆる助け合い。日本社会に昔当たり前に根付いていた姿。今はその回復の時代。地震に対する木造建築の耐震化。ぬくもりを感じる木材を使った日本の伝統的住宅家屋の耐震化。家屋の一部を頑強に作り耐震化・シェルター化。丸ごと作り変えずに、家屋の一室、例えば寝室等の一部を低価格でシェルター化することで、直下型巨大地震で被害を受けても潰れることは無く、生存確率はかなり高まる。ある意味では最小のコストで最大の効果といえますね。政治・行政にも、まだまだ効率化出来ることは多いのかな?行政ヘリコプター、例えば行政医療ヘリコプターなどの効果的・補完的運用などでしょうか?県を越えての運用や、行政系(?)医療機関と大学系(?)医療機関と私立系(?)医療機関との【ヘリコプターの連繋補完関係による運用】など。医療におけるヘリコプター運用においては、いざとなったら各機関の医師の人達が効果的で迅速に動けるような仕組み・運用など。
投稿: 村井啓介 | 2014年11月25日 (火) 21時36分
石破大臣殿
今晩は!!
年末の衆院解散総選挙を身近に控え、多忙な中、イシバチャンネル49弾、及び特別編のビデオをアップ頂き、丁寧なる解説を頂き大変有難うございます。
小生は同郷、鳥取県出身の者であります。
先般11月21日(金)の衆議院解散により、怒り心頭に来て以来ずっと考え続けていて、投稿が暫く出来ませんでした。
7~9期のGDP比経済見通しは回復するであろうとの、大方のエコノミクストの予想を見事に裏切り、マイナス1・6%となり安倍総理は消費税再増税を見送る決断を下した。
殆どの国民は消費税再増税に反対し、先送りの場合の景気条項があるのであれば、野党も再増税を反対していて、全く無駄な税金700億円も使っての解散総選挙は不要であると思っている中での解散である。
安倍総理は今回の総選挙は、消費税再増税を1年半先送りとしたものの、国民に対して『アベノミクスを信じて呉れるのですね?』との趣旨により、信を問う為としている。そして更に1年先半先の実施時には、その時の景気条項は付けず待ったなしであると明言した。
しかしどうしても良く理解が出来ない事は、消費税を8%に上げた4~6期は反動減からとし、7~9期は天候不順もあり9月になればとの短期見通しの中でのマイナス1・6%減であったのに、どうして1年半も先には再増税が出来る経済環境になるとは、何を根拠に断言出来るのか?アベノミクスをこのまま続けて行き、あらゆる戦略を施せば可能であり、それを信じて支持して欲しいとの事なのであろうか?衆参両院の過半数を握っていて国民へ信を問うと言うのであれば、憲法を改正する事無く解釈変更のみで集団的自衛権行使容認を閣議決定するではなく、何故国民へ信を問う事をしなかったのか?
ここで、2年前の第二次安倍政権の発足以来をおさらいしてみよう。
2年前、民主党政権時代から三党合意による消費税再増税法案を引き継ぎ、総選挙に勝利したのち①税と社会保障の一体改革②経済のデフレからの脱却③戦後レジームからの脱却を標榜とし、それを「アベノミクス」と名付けあらゆる政治活動の中心として実施して来た。しかし諸政策と云いながら、殆どが日銀の金融緩和による金融市場の活況と、そしてアメリカ経済の好況感による円安傾向を生み、一部の金融資産保有者、自動車、電機、機械産業の一部輸出企業のみが潤ったのみであり、その恩恵は未だ国民生活者までには届いていないのである。否、それどころか急激な円安要因により、諸物価の高騰を招き、実質賃金は追いつかずむしろ苦しくなっているのが現状である。
確かに、民主党政権時代よりデフレマインドは影を潜めた感はあるものの、国民の実感出来る生活向上の為の成長戦略の矢は折れ尽きた感があって、本当の意味での「アベノミクス」は道半ばであり、何を持って国民の支持を得る根拠となすのであろう?
消費税再増税を1年半先延ばしにすれば、その間の税収減は1兆3千200億円となり、その財源をあてにしていた子育て支援、福祉関係は大幅に後退せざるを得ないであろうと閣僚の一人は言っているが、消費税を現行8%から10%へ引き上げても、国民の消費傾向はそのまま続くと思っているのであろうか?更なる切り詰めをする事になれば消費は更に落ち込み、税収の更なる収入減となる事が理解出来ないのであろか?消費が落ち込む事はとりも直さず、国民の生活が苦しくなる事であり、引いては国の経済の縮小につながるのである。GDPの数値の大半以上は国民の消費動向数値によるものと理解していないのでは想われるのである。
一度も日々の家計をにらみ、限られた収入の中から買物にも行った事のない閣僚の余りにも実態を知らなさ過ぎる事には驚くばかりである。この辺りが国民目線から乖離していると思う根拠なのである。
長期自民党政権時代からの受け継ぎもある事ながら、現在現安倍政権には以下のような問題点を抱えている。
1、国家安全保障体制の集団的自衛権行使に
向けた法整備、特定秘密保護法実施に向け た詰め
2、福島原発事故処理及び原発再稼働問題
3、1千30兆にも及ぶ国家財政赤字削減問題
4、少子高齢化と人口減少問題
5、地方創生(まち・ひと・しごとづくり)へ
の仕組みづくり
6、なかなか合意に至らないTPP問題
7、憲法違反とも云われている選挙制度改革
8、国会議員定数削減問題
9、老朽化したインフラ整備問題
10、なかなか進まない震災復興問題
等々・・・ざっと思い当たるだけでもこれ程ある。ここではその中身毎の言及は控えておくものの、解散総選挙ではなく、それぞれの項目毎の国民へのアンケート実施でも良かったのではないかと思われる。
殆どの野党、及び国民は『解散総選挙の大義は無い』と思っているが、『大義』とはなるほどと云う『判断の根拠を国民に示、国民が納得し得る』事である。
12月と云う月は、日本の業種何業においても追い込みの月であり、年末となる前に手当てをしておけば良いのにと思う程、超多忙となる一年の締めくくりなのである。嘗て年末に選挙が実施された折り、アルバイト人員が確保出来ず連日深夜残業も行って凌いだ経験もあるほどである。
石破大臣を強く応援をしている小生であるが、自民党を応援しなければ石破大臣を応援している事にならず、さりとて安部総理の強引な国会運営にはいつも非常に不快感を抱いている小生は如何にすべきであろう?
どう考えても、以前の民主党政権時代へあと戻りをして良いのか?との国民への挑戦であり、言葉は憚られる表現ながら「ケツまくり解散」と云うべきである。
平均的一国民の小生から見れば、選挙の結果は過半数は確保するものの、国会運営の絶対安定には届かないと見ているのである。そして問題は投票率と、与党総得票数対野党総得票数を注目すべきあると言う事である。
今回の投稿には「?」の疑問符が多く見苦しい記述ながら、沢山の平均的国民の疑問と思って頂き、ご容赦下さい。
石破大臣におかれましては、日々寒さが厳しくなる折柄の選挙戦を迎えら、くれぐれも御身大切に頑張って下さいませ。
☆「冬めいて 衆院解散 御名御璽」☆
投稿: 桑本栄太郎 | 2014年11月25日 (火) 21時38分
取り壊し予定の学校等の行政所有の建物をメンテナンスして耐用年数等を回復させて、民間に賃貸し、養殖所や植物工場に転換して地域の特産物を生み出したり、ある程度大きい市ならば、若者の新規事業を行う為の事務所街化や商店街化に運用出来るようにしたりetc,etc,etc.まだまだ使えそうな行政所有の建物を、税金を投入して取り壊したりせず、次に繋がることに使う。これも税金の無駄使いを減らすことと言えますね。
投稿: 村井啓介 | 2014年11月25日 (火) 22時16分
石破さん ≪試行錯誤には智慧と挑戦心が要る≫
動画抜粋Aさん【地方は智慧を出せ】、Bさん【もう智慧は出しとるわい】
この種の会話は日本中で日常的に屡々耳に目にする会話ですね。
それらの主語が「地方=L型経済」であることは話の脈絡上止むを得ないことですが、広く深く永い視座で言えば、安倍某が端から改革を放棄しているG型経済人の間でも全く同じ会話が繰り返し繰り返し行われているのです。
Bさんや彼と同じ言い訳をするG型経済人は、正確には「もう智慧は出してる≪積り≫じゃわい」と言うべきなのです。
何故なら、彼らが出している智慧では肝心の問題解決がなく、同じ問題を延々と抱え続け問題を複雑にし深刻にさせて挙句に衰退への道をひた走っているのだから。「問題の解決こそが唯一肝心なことだ」と云う認識が弱く薄いのでしょう。「ありふれた智慧を出している」と反論し自己満足している姿は、国家にせよ民間事業にせよ、断じて経営者の採るべき構えではないと断定できる。そう断定してからが、本来の智慧の出し処だと思います。その先にこそ、問題の解決がある、成功があるのだと思います。
彼らが出している智慧が悪い訳ではないのかも知れません。智慧が足りないのではないのかも知れません。そうではなくて、智慧の取り出し口や智慧を現場に落とすに落とし方や落とし場所が適切ではないのかも知れません。いずれにせよ、間違いなく「試行錯誤が足りない」のだと思います。試行錯誤とは広深永な智慧とへこたれない強い挑戦心の産物であり、それらがなければ試行錯誤は行われず従って成功も有り得ないのだと思います。
あのエジソンさんも断言しています、「殆ど全ての人間はもうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だという処まで行き着き、其処でやる気をなくして仕舞う。勝負は“其処からだ”というのに」と。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年11月26日 (水) 13時48分
地方創生関連法案がとおり、石破大臣が、地方創生相でよかったと、本当に思ってます。まだまだ、若い人に負けていられませんからね、これからも お力を十分に発揮されてください。北の国から応援しています。
投稿: 一吟女桜調 | 2014年11月26日 (水) 16時25分
定数削減なんとかなりませんか。知恵を出しあって真剣に考えてください。あと、ドイツが国の借金減らせて日本にはできないのはなぜ?国会議員がすべきなのは地元涵養ではないはず。大きな仕事に期待します。
投稿: 石破さん応援団 | 2014年11月26日 (水) 22時35分
イシバチャンネルのアップ、ありがとうございます。スタッフの皆様にも感謝です。
大学生のNPO法人代表理事による「小学生なりすまし事件」が大きく取り上げられています。「若者のフライング」とおおらかに捉える意見もあるようですが、人をだますこのような手口を許すことはできないと思うと共に「きれいな作りごと」があたかも「真実」であるかのごとくあっという間に広がるネットの怖さを感じました。
当人はAO選抜専門の「AO義塾」なる塾で育てられ、大学入学後も様々な繋がりを持っていたといわれます。「代表理事」の肩書もそうですが、若くして周りが作る虚構の世界に酔い、その心地よさの中で「素の自分の大きさ・力量」を見失ってしまったのではないかとも思います。「若いころの苦労はかってでも」などという言葉は今時は流行らないのかもしれませんが、「苦労の中で自分と向き合い乗り越える力をつけた」そんな若者に日本の未来を語ってほしいと願います。今回の一件は民主党議員が多くネット上でフォローをしたようですが、自民党には「必要な苦労にはきちんと正面から向かい合い、力強く正道を進む」若者・若手議員を時間をかけて育成していただきたいと思います。
早いもので師走も目前となりました。
くれぐれもお身体を大切に全国行脚なさってくださいね。自民党の皆様を応援しております。
投稿: 露草 | 2014年11月27日 (木) 10時30分
石破さん ≪解散の判断が完全に逆転している≫
動画抜粋【消費増税を先送りするのは大変なこと。先送りの後をどうするのかが大切だ。だから改めて信を問うのは意味がある】
石破さんがこう仰るのは閣僚であるお立場上止むを得ないものだと理解します。然し、もっと納得的な説明があります。愚見では、安倍某の解散決定は、彼を権力の座から引き摺り下ろす貴重(注1)な機会を生んだのですから、批判や悪口を云うべきものではなく、寧ろ歓迎するべきものだと。
(注1)“絶好の機会”と云うには尚早なのが悔しいのです。これも安倍某の悪謀みの結果です。
斯く私の立場を明確にした上で、かつ広く深く永い視座に心掛けて申し上げれば、国民が永年の間慣れ親しみ誇りにさえ思い温めてきた憲法理念の根本をドブに捨てて、多寡が一時の政権の分際でしかないのに、安易極まる憲法解釈によって、集団的自衛権論議に終止符を打った(注2)、暴虐狼藉の振る舞いは断じて許されるべきではないと確信しています。憲法の平和の理念を変更することや集団的自衛権の是否の論議こそ、≪改めて≫ではなく、衆院を解散して国民に≪初めて≫信を問うべき重大な問題だと思います。解散の判断が完全に逆転している。
まあ、既に安倍某の急な解散決定がこんな道理ではなく、権力にしがみ付くための票勘定や議席勘定で決められたと解っているので自明のことなのですが、その点を指摘されない石破さんには、お立場を弁えておられるのだと承知はしつつ、不満が残る一市民の正直な想いです(笑)。
(注2)まあ、実際の議論は来年の通常国会なのですが、それまで安倍政権が生き延びているかどうか?断じて生き延びているべきではない。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年11月27日 (木) 10時36分
白人警官による黒人少年射殺事件
警官の言い分「僕の頬を見てください。殴られました。突進して来たので防衛の為に発砲しました」…??
突進してくる少年に発砲なら殴られないと思うし…警官にたどり着く前に倒れてると思うから。殴られる方が先なら、もうすでに近くに居るんだから突進って状況がわからない?
目撃者も大勢いるらしい…
発砲された数は12発らしい…
18歳で大学入学が決まってたらしい
銃など武器はもっていなかったらしい
少年の体格はよかったらしい
裁判をして状況をはっきりさせた方が再発防止にもなるし、身内の人も気持ちの整理ができる…
投稿: まな | 2014年11月27日 (木) 13時07分
石破さん ≪黒田総裁の悲痛な叫び≫
①Wapo(共同通信):http://goo.gl/1kq2eY
②日経【黒田総裁のメッセージhttp://goo.gl/hEo19e ‥ 設備投資や賃上げなどに「積極的に収益を使っていくことが求められる」】
この黒田さんは「今や重要課題の肝は流動性の罠の打破だ!」と訴えておられると思います。即ち、日銀は遣ることを遣った!今や経済の主役たる特に大企業経営者と黒子たる民間金融機関の番だ!「俺の大胆な金融政策」に負けない覚悟で流動性の罠を破れ!と。
然し、一方でこの黒田さんは日銀の金融政策と云う守備範囲を超えておられる、悲痛なまでに経済再生に挑み叫んでおられる構図を読み取ることが欠かせまい。一市民としても心が痛みます。
然し、彼らの尻を蹴飛ばすと同時に、安倍某の経済無能を糾弾すれば、事態が切り拓けると思うのですがねえ。無理なのかなあ。
無能なボスを担ぐほど、優秀なご仁に悲惨なことはない。無能な権力者を担ぐほど、国民に無残なことはない。その悲惨と無残を強く心に秘めて勇気を振り絞れば、無理なことはないと思うのだが。
民主党政権時代と全く同じ苦く苦しい思いを味わっています。まあ、安倍政権が民主党の追及に「政権の駄目さ」を挑んでいるのだから当然の成り行きですが。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年11月27日 (木) 14時04分
遅場瀬ながら、名越さんにご挨拶!
回を重ねるに連れて、進行役が板について来たと云うのか本性が表れてきたと云うのか(笑)、いずれにせよ名進行にお礼を申し上げます。
「何日かは!石破さんの“本音の失言”を引っ張り出す!」と虎視眈々と狙って下さいませ。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年11月27日 (木) 20時00分
石破様(笑)インターネットを使用し選挙に一票てきる人らを考えた事ありますか?
高齢社会にインターネットとは?若者が何故に年金払わないのか!?わかりますか?
答えてください! どのみち与野党が、どちらが勝とうと私は興味なくなりました。私は自民党派ですが、考える術はあるとおもいます。 沖縄の方もそれなり給付金頂いてるはず!
よく理解して頂きたい!政治家に巧者はいらない。
投稿: ハルヒ | 2014年11月27日 (木) 21時27分
石破さん ≪経営者と専門家≫
石破さんにはNHK朝ドラ「マッサン」をご覧になる暇はないでしょうが、今朝はこんな遣り取りに深い示唆が溢れていました。(因みにマッサンのモデルはニッカ創業社長、鴨居はサントリー創業社長です)
【マッサン:スコットランド並の本物のウィスキーを造るんや!】
【鴨居社長:そうや!そやけどな、今は取り敢えず日本人の口に合うやつを広めてカネを作るのが先や】
これが知識は深いが視野が狭く短い技術者専門家と、広く深く永い視座を備えた優れた経営者の違いなのだと思います。優れた経営者には専門家の容喙を許さない構えが必ずあるのだ、否、あるべきなのだと。
石破さんには蛇足でしょうが、全く同じことが専門家たる官僚と経営者たる政治家特に政治権力者に当て嵌まるんだと思います。
即ち、優れた権力者には(石破さんの如く自ら広深永に研鑽を積み、安易に)官僚の容喙を許さない構えが必ずあるのだ、あるべきなのだと。
以上の脈絡で考えれば、自ずから想いは、「経済再生では金融論に偏ったリフレ派学者の言いなりになる安倍某、集団的自衛権論では自分の意に沿う見解の元官僚や学者などを集めて狭浅短な構えで暴走する安倍某」に行き着く他ない。安倍某は官僚の容喙を許すまでもなく暴走していると。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2014年11月28日 (金) 08時56分
石破先生 お疲れ様です。文字通り、代議士の先生方が走る師走の選挙戦となりました。年末、寒風が吹く中でお訴えをする候補者の皆様、本当にご苦労様です。このお訴えで何を有権者である国民にお話するのか、私たちはよく聞かなければならないと思います。消費税の税率アップを先に延ばした。これで財政再建が遠のいた、社会保障も追いつかないというだけでは、民主党と同じ意見です。確かにそうではあるけれど、その奥にある深い部分に考えを向けなければなりません。短期的な展望とともに中長期的な展望もしていかなければなりません。まず、オリンピックというものが6年後にあります。私たちはこのチャンスに向けて活力を取り戻さねばなりません。今ビジネスマンの方が残業が多い。もっとムダをなくした仕事ができるよう、そして残業をしなくていいようにしなければなりません。また、中国、韓国との関係、友好関係は大切です。ただ、虎視眈々とわが国の様々な技術を欲しくてたまらないのは事実であり、わが国はそうしたものを流出しないようにしなければなりません。来年度は未年ですが、未年は過去の歴史を見ても様々なことがあります。先行きを読むことは難しいですが、それでも先を読んでいかねばなりません。そうした意味からも今度の選挙でわが国の未来をたくせる候補者なのか政権なのかを国民も耳を傾ける時代が来ていると思います。
投稿: きんたろう | 2014年11月29日 (土) 02時12分
いつもお疲れさまです。今回も、放送ありがとうございます。いつも楽しみにしています。
東京12区と大阪17区で、公明党の大物議員の選挙区で、太陽の党改め、次世代の党の2候補が立ち上がりましたね。
これは保守を掲げる自民党に対しての強烈なアンチテーゼだと思います。青山さんもおっしゃられていましたが、公明党は1選挙区につき2万票の組織票を持っているとのこと、
高い理想よりも現実的に、何をどう一歩でも半歩でも前進させることができるか、突き詰めてものを考えなければならないと、リアリストとしての石破さんの姿勢に一定の理解ができるところもあります。
しかし、日本の自立を掲げ、自主憲法制定をかかげるのに、どうしてそのことに反対する政党と連立を組み続けるのか、まして、宗教を組織の基盤にする政党の組織力を大いにあてにして、政治を行う、こんなまやかしのようなごまかしが、
国を想い、故郷を想う、日本を愛する人々にいつまでも通用すると思いますか?
確かに現実として、今は、その他の野党に投票するぐらいなら納得はいかなくとも自民党に投票するしかない、そういう思いで自民党に投票する人がどれだけいるかを、選挙区を回りながら、一人一人の日本を想う人々の目を真っ直ぐ見て真剣に考えてください。
今回の石破さんの地方創生に対する熱い思いに僕は深く感動しました。僕は正直、新自由主義的な経済政策を標榜して、意味不明瞭なお題目のように規制緩和を語る石破さんが理解もできなかったですし、嫌いでした。
だけど、今回、地方創生を語る石破さんの姿にはこれまでとは違う変化を感じました。画面の向こうには、国会議員でも、あるいは総理大臣に一番近い閣僚という肩書を乗り越えて、ただ故郷を愛する人が、そこにいるという感を受けました。石破さんに是非、総理大臣をやっていただき、地方をよみがえらせてもらいたいと僕は思いました。
里山資本主義という本を買って、今、読んでいます。
小選挙区は自民に、比例は次世代に投票したいと僕は考えています。ネットでは合言葉のように、「小選挙区は自民、比例は次世代」とそんなコメントが繰り返し投稿されています。
田母神さんや西村さんがどれだけ公明党相手に善戦されるか強い関心をもっているのは、僕だけではないと思います。
総理のフェイスブックに小学4年生なりすまし事件の記事をアップした2ちゃんねるまとめサイト「保守速報」のリンクが貼られたことが、左系メディアを中心にひそかに大騒ぎになっていますね。
同じ、保守速報の記事見出し一覧の中には、舛添東京都知事の不明瞭な政治資金の収支についての告発記事が掲載されています。
そのことを記者に問われた舛添都知事は、「税務署にいって、質問すればわかることだから、ここでその質問に答える必要はない」と英語で言われたそうです。税務署でどうして政治資金の収支がわかるのか、言っていることがめちゃくちゃです。
これが、自民党が公認し推薦し、公明党の要請も受けて候補者として東京都知事に押した人間の姿ですよ。選挙協力はそんなにも大事なことなんですか?なんで堂々と自分の力だけで、国民を信じて戦わないんですか?
公明党と連立を組んで何年ですか?一体いつまでこんなことを続けるんですか?ごまかさず、ちゃんと答えてほしいです。
国民は政治家を信じない、政治家は国民を信じていない。そんなことでは駄目だと、石破さんはおっしゃっていたじゃないですか?本当に、これでいいんですか?
僕は次世代の党が今回、たとえ選挙の低投票率と自民党と公明党の組織票の力に敗れたとしても、これからも応援していきたいと思います。
大企業や多国籍企業に対して、規制緩和や法人減税、あるいは特区などを作ることによって、上から下へ滴るようにトリクルダウンで社会の末端まで経済がよくなっていくという新自由主義、構造改革による経済政策はバブル以降、失われた10年、20年で失敗だったのはもはや明らかです。
デフレを脱却するのは大企業など大手の供給力や競争力を上げることで脱するのではなく、まずは政府が財政出動で仕事を作り需要を生み、そして、民間投資を活性化させて実質賃金を上昇させて、分厚い中間層を復活させることで、内需を活性化させるべきだと思います。
内需を活性化して、地方で仕事が生まれ、そして賃金が得られ、それはまさに地方創生と深くリンクしている僕は思います。
正直、経済政策は次世代の党もガッカリです。是非、石破さんが自民党の中から本当の意味で地方に明るい未来がもたらされるような経済政策を主導していってもらいたいです。
ぶしつけな文章大変失礼いたしました。
さすらいの新聞配達員 S
投稿: さすらいの新聞配達員S | 2014年11月29日 (土) 07時21分
皆様、こんにちは。
先日、期日前投票を済ませて参りました。国難の時代に、政治の真価は問われる。この国の民主主義は、「福祉」と「負担」の問題に、どう答えるか。石破大臣におかれては、国務大臣(地方創生・国家戦略特別区域)として臨まれる選挙です。地方から日本を創生する、眠っている力を引き出し、自立を促す取組に強い共感を覚えます。日本の総力を挙げて実行し、実現しなければなりません。「勇気と真心をもって真実を語る」こと、また、実効性あるPDCAサイクルの実施を伴う、政権の安定と政策の継続が大切と思います。明日(12月14日)、審判の日を迎えます。有権者の皆さま方におかれては、主権者たる国民の自覚をもって投票していただきたい、と思います。
それでは、以上、取り急ぎ。
投稿: しんたろう | 2014年12月13日 (土) 17時08分