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2014年12月27日 (土)

長期ビジョン・総合戦略 閣議決定など

 石破 茂 です。
 世の中は昨日で仕事納めのところが多かったようですが、選挙を挟んだ関係で霞が関・永田町の一部は本日もほぼ平常通りの体制、私も諸案件の閣議決定や新年の新聞の対談収録などに追われた一日でした。

 50年後に人口一億人を維持することを目指す長期ビジョン、5年間を目途とする総合戦略が、本日の閣議で正式に決定致しました。
 詳細は政府のホームページなどをご覧いただきたいのですが、今後はこれと符合する形ですべての自治体において総合戦略を立案して頂き、国はそれに相応しい支援をする体制を築いていかなくてはなりません。
 公共事業を中心とする国の補助金に依存する体質から脱却するためには、この手法を更に深化させることが必要ですが、まずはこの考え方を自治体関係者のみならず、多くの地域の方々にご理解いただくことから始めなくてはなりません。
 戦後連綿と続いてきた国と地方の関係を変えていくことは決して容易なことではありませんが、今これにチャレンジしなければその機会は当分の間失われてしまうように思われます。
 来年は、この度再任された平副大臣、小泉政務官、伊藤補佐官と手分けをして地方を行脚し、国民運動を展開したいと思っております。

 さる23日、自民党有志による「婚活・街コン推進議員連盟(小池百合子会長)」の主催で、電車で旅をしながら出会いを見つける「鉄コン」が開催され、鉄道マニアの一人として顔を出して参りました。
 マスコミでは面白おかしく紹介されていましたが、昭和テイストの583系寝台電車の醸し出す雰囲気には何とも言えない味があって、とても楽しいひとときでした。列車の車内放送というものを一度でいいからやってみたかったのですが、その夢が叶ったこともとても嬉しい体験でした。
 などと言うと何だか私だけが楽しんでいたみたいで申し訳ないのですが、参加された諸兄姉も随分と楽しそうで、小池会長が自筆で保証人欄にサインされ参加者全員に配布した婚姻届が、実際に役に立つことが多いことを願っています。

 選挙後、テレビに映る私の映像が何だかとても疲れているように見えるらしく、多くの方からご心配を頂き恐縮です。実際今回は選挙応援の疲れの取れ方がかなり遅く、未だに本調子に戻れないままでおります。新年までに何とか回復するといいのですが…やはりトシですね。

 週末は28日日曜日が滋賀県長浜市で市役所新庁舎竣工記念の講演。
 30日火曜日がOHK岡山放送「未来への扉」生出演。
 31日大晦日が毎年恒例の「景気満開テレビ」(フジテレビ系列・午前7時)出演、最終便で選挙区に帰り、年末の恒例行事である「新年お茶配り」。
 元旦は早暁に行事をこなした後、上京し、宮中新年祝賀の会に参ります。

 本年もまた一年お世話様になり、誠に有り難うございました。
 来る年が皆様にとって幸多い年となりますことをお祈り申し上げます。

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コメント

今年一年、お疲れさまでした。
来年もがんばってください!

投稿: mr | 2014年12月27日 (土) 18時13分

石破さん
此れ(↓)ですね。期待を持ってじっくり拝見いたします。
①地方創生担当大臣 石破茂: 地方から日本を創生する「長期ビジョン」、「総合戦略」の閣議決定を受けてhttp://goo.gl/RohxOK 
②(参考)まち・ひと・しごと創生「長期ビジョン」と「総合戦略」の全体像等 http://goo.gl/9HVr15 

例年のこととは云え、寒中の年末年始、是否、溜ったお疲れを癒して下さいませ。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年12月27日 (土) 21時39分

安倍政権の現状の経済政策の全てに賛成する事はできませんが、過去の自民党・民主党政権両方とも公共工事=悪、削減すべしという政権が圧倒的に多かった中、安倍政権が公共工事を積極的に増やしている政策は大いに賛成です。

建設業界の悪弊が全て消えたとは思いませんが、国が発注する公共工事の入札制度についてはこの10数年の間に見積金額のみで落札業者を決めない、見積金額+企業実績・社会貢献度等を総合的に判断して落札業者を決める制度に変わってきていますから少なくとも官庁の発注担当部局と見積提出企業が談合のしようがないクリーンな入札制度に改善されてきています。

地方の立て直し・活性化の為に公共工事は即効性が強いものだと思いますが、それでもバラマキとの批判が根強いのは国発注の公共工事に全国的な統一性を持たせた計画がないからではないかと思います。公共工事推進そのものは賛成ですがはやり赤字国債を発行して行う公共工事なのですからモトが取れるような全国的な計画性を持たせなければ批判は免れないと思います。

どの都道府県にも拠点となる港湾・空港があり県庁所在地には物流流通センターがあります。こうした港湾・空港と物流流通センター施設をよりよく利用できるように改修整備する、あるいは港湾・空港と物流流通センターとの間の鉄道、道路や橋梁などのインフラをよりスムーズに移動しやすくなるように整備する公共工事を全国的に進めれば物流の流れがスピーディーになり、物流の流れがスピーディーになればあらゆる業種で企業は経費削減ができるだけではなく今まで以上に地方に人・モノ・カネが流れやすくなり地方の活性化、過疎化の防止にもつながるのではないかと思います。

今日の新聞記事には安倍政権の地方創生には具体性が今一つ見られないとありましたが、公共工事を推進する政策を掲げられている以上、全国的に流通関係のインフラ整備に重点を置くなどの統一性ある公共工事を推進する事で地域の活性化に結び付けて頂きたいと思います。

投稿: 元建設業の者です | 2014年12月28日 (日) 00時30分


石破さん、
お疲れ様です


鉄コン、ニュースでも拝見
致しました。
石破さん、女性からの
写真撮影依頼が
凄かったですね(笑)
よっ人気者(^∀^)


車内放送もされたの
ですね~。私は恋人探しどころか石破さんに
会うために参加
しますよ(笑)非常に
レアな体験ですもの。


鳥取砂丘行きに乗って
一緒に海まで砂丘を
歩きたいですのんよ


選挙の疲れはまだ
取れませんか。
働き詰めですし、心身共に疲れが蓄積していて
なかなか取れない状態
なのでしょう。


食事と睡眠をしっかり
取って体力を付けて
下さいね。
多忙故、難しい事で
しょうけれど。


では、また
お邪魔します。


失礼致します。

投稿: lyrics&front | 2014年12月28日 (日) 03時48分

国政、選挙と慌ただしい一年間、御尽力いただきまして感謝申し上げます。
来年はひつじ年、羊頭を掲げて狗肉を売ることのないように私も刻苦勉励して精進いたします。
教育は若人を育み国を造ること、
個を活かし開発すること、
心身ともに鍛え抜き、逞しい
ひと を創ること と肝に銘じております
ささいなことが大成をつくる と申します
稲穂を一本一本刈り取るような
教育の実践を遂行してまいります。
来年を教育ビッグバンと称して智の創造に力を入れてまいります。
教育はひとづくり、国づくりです。
また来年からは具体的、数値的なご提案を勝手ながらコメントさせていただきます。
来年もよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。

投稿: 前田康則 | 2014年12月28日 (日) 07時33分

選挙後も新年早々もほんとにご多忙ですね。ご健康にお気をつけてご活躍くださいませ。

投稿: 61 | 2014年12月28日 (日) 09時20分

石破さん ≪“長期ビジョン”への感想≫
軽い突っ込みから入りますが、そもそも経営論で「ビジョン」と云う言葉は「長期性」とは不可分一体のものなので、長期ビジョンとは奇妙な表現だと思いました。短期ビジョンと云う表現はお目に掛ったことがないし、仮にお目に掛ってもそんなものは全く無意味な内容に違いない(ニッコリ)。まあ、官僚の諸兄諸姉には一般人向けに長期だ!と明瞭にするための表現なのでしょう。
そのことと無関係ではない筈ですが、大きな構成や構図にも違和感があります。そもそもビジョンとは、先ず経営者が遠い将来に実現したい「自分の夢」を語り、同時にその夢がどんなに素晴らしいものなのかを自分の思想と価値観と言葉で語り、言葉にするかどうかは兎も角としてビジョンの最後の仕上げに、関係者や読み手に「貴方たちの従来の思想や価値観を脱ぎ捨てて、自分の夢・価値観を共有し一体化させ、皆の夢を実現しようじゃありませんか!」と強く訴えるものだと思います。ビジョンに次に位置付けられる戦略段階でその思想と価値観の応用例が展開され、戦術として一層具体的に展開され、作戦として現場に展開される。斯くして、関係者と読み手(国民)が共有した思想と価値観がビジョン-戦略-戦術-作戦の全行程を貫くが故に、スピードと成果が最大化される。

昨日閣議決定されたこの長期ビジョンには、残念ながら過去の霞が関文学に共通する症状が現れている、ビジョンが本来持つべき「斬新な思想や価値観」の提示がない(または極めて薄弱だ)と拝読しました。地方創生を進めるにも、人口減少を食い止めるにも、東京一極集中を是正するにも、問題を提起し対応策を提示するに止まっていると。それらの問題が斯くも深刻になって仕舞った根因は思想や価値観のレベルにあるのだから、単なる対応策ではレベルが違う、根因を摘除できないのではないか。例えば、東京一極集中の傾向は「狭浅短で無機的な経済合理主義」から生まれ加速されてきたと捉えなければ、同時に例えば「広深永で有機的な“地方と東京の共栄”の思想と価値観」を訴えなければ画餅に終わる、と断定はできませんがそんな事態を危惧します。霞が関文学の歪みは単なる歪んだ修辞法には止まらないのだと思います。
但し、「ことを改めるに、遅過ぎることは決してない」し、また大人(たいじん)は虎変するものであり君子は豹変する存在でもある。

とは云え、ビジョンの最後に【地方創生は、日本の創生であり、地方と東京圏がそれぞれの強みを活かし、日本全体を引っ張っていく】と云う好循環を求める構えが「滑り込んでいる」ことは慶ばしいことでした。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2014年12月28日 (日) 11時39分

婚活、街コンと国は様々努力している様ですが日本の男女は結婚はしたいが出来ないと言う意見がほとんどです。ベトナムの友人が何で日本人が結婚しないのが理解出来ない、説明してくれと何度か聞かれた事があります。ベトナムは貧しいが4,5人は子供がいるし経済が良い日本人がなぜ結婚しないか分らないと言う訳です。世界から見ると日本は良い様に見える様ですが日本人に覆う卑屈で悲観的な思考は聞いていると鬱になりそうで距離を置く事もしばしばです。負のスパイラル、デフレとはマイナス思考の泥沼化で抜け出せていない人が沢山いるのが現状の様です。アフリカ人でも東南アジアの人達でも前向きで明るいのは未だ救いがありますが日本人の相手をすると駄目だほっとけとなります。韓国市議で安倍政権に業を煮やし天皇陛下に謝罪要求と騒いでいますが反日思想に火がついて国の成立自体が否定しないと成り立たない国にあっては否定思考が原動力となっているので仕方無いのでしょう。昔戦争の被害にあったパラオは天皇陛下が来る事を歓迎していましたがこの辺で日本に対する見方の違いが鮮明に出る場所の様です。日本人が負の思考から脱却するにはなにが必要か分りませんが天皇陛下を行動規範とし安倍総理や政府を支持してから気持ちは晴れやかですね。過去の戦争いかんは別にして自国を肯定したら前向きになれるのは当り前です。戦後レジュームの脱却と言っていた自民のメッセージも日本人を表しているのでしょう。

投稿: 忍者 | 2014年12月28日 (日) 14時47分

お疲れ様です、早い回復を願っています。鉄コンの写真、いい笑顔でしたよ。
先の衆院選、本当にご苦労様でした。事務総長をお引き受けし、投票率55パーセント、得票数11に万票、全国一早い当確報道を目標に選挙を戦わせていただきました。然しながら私の認識の甘さから投票率はやっと50パーセント越え、得票数も9万票台に止まるという結果であったこと、深くお詫びを申し上げなければなりません。
救いは、当選確実の報道が一番になされ、これを持って国政へ送り出すことができたことです。それにつけても奥様はけなげにもよく頑張られました。労ってあげてください。宇倍神社でお会いできることを楽しみにしています。

投稿: 野田 修 | 2014年12月29日 (月) 06時09分

石破 茂さま、こんにちは。
 
 遅ればせながら、この度のご当選おめでとうございます。この選挙、私には力の入れようのないものでしたし、予想通りの「実」のない結果にいやな思いを重ねているところです。
2012年の選挙では投票所の入り口の長い行列に驚いたものですが、今回、あまりのさびしい状況に再び驚きました。
私は、朝刊の政治面を読むのが楽しみでした。ロクに分りもしないのですがね。それが、この一年、次第に興味が薄れ、挙句いまではページを繰るのが早いこと!
自分たちで選んだ代表ではないか、目を向けよ、参加せよといわれても、問題意識の低下は恐ろしいことになってはいまいか、と感じるのは私だけでしょうか。

元旦恒例の「新年お茶配り」、雪の情報が気にかかります。どうぞ、お風邪などにはくれぐれもお気をつけなさいますように。
来る年も存分に力を発揮されますよう、心より期待して居ります。

鬱々とした思いを石破さんにぶつけることで、本年をサッパリした気分で締めくくりたい、という真に厚かましくも身勝手な小心者です。
石破さんが、だーーーーい好き!で締めます。この一年もありがとうございました。

投稿: tanabe | 2014年12月29日 (月) 13時38分

以前、中国の漁船がサンゴの密漁をし、大切な自然を破壊しました。これに対する対策で日本が出来ることがあります。

鉄鋼メーカーのJFEスチールが製鉄過程で出るスラグでサンゴ礁の再生事業をしています。スラグをプレート状に固め、プレートに植え付けたサンゴの枝を水槽で育て、海に戻すのです。

このような技術は活かすべきでしょう。何もしなければ再生は無理、再生出来ても何年かかるか分かりません。日本政府がサンゴ礁の再生をする気が全く無いのなら今のままでもよいでしょう。私は再生すべきだと考え、活かせる技術があるなら利用すべきだと思っています。前向きなご検討をお願い致します。

投稿: 井上 | 2014年12月29日 (月) 15時05分

(日経)
〇 経営難に陥った中小零細企業の経営者が、転廃業する動きが広がってきた。100社弱の企業が地元金融機関を通じて政府系ファンドの地域経済活性化支援機構に支援を打診している。

〇 債権放棄ルールが固まり、金融機関が動きやすくなったためで、成長戦略の柱である地方経済の構造改革が徐々に進み出した。国税庁は10月、債権放棄で貸し倒れになる損失をあらかじめ損金として認め、無税償却を容認した。

〇 最大460万円程度の私財を認めることが柱で、地域支援機構が企業から保証債務を買い取り、銀行と企業の債務調整を請け負う仲介業務も始まった。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

・ 日本の中小企業政策の病巣として、起業、廃業が伴に、先進国中、極めて低いレベルであるため、業態における新陳代謝の流れが滞り、最終的には、中小企業金融円滑法等の悪法で、経営体力や採算性の無い企業の延命が、「政策課題」の美名の基に、延々と継続されてきたことにある。

・こんかい、この悪弊を取り去り、正常化への布石を打ったのは、政策的に極めて評価できるものと思った。

投稿: カラオケ好き | 2014年12月29日 (月) 18時50分

石破大臣殿

お早うございます!!
愈々年の瀬も押し迫り、今年もあとわずかとなりました。
小生は同郷、鳥取県出身の者であります。
大臣に措かれましては、選挙の疲れを癒す間もなく、年末遅くまで政務に、イベントに、講演にと本当にお疲れさまです。

さて、第三次安倍内閣発足後色々な政策が打ち出されました。然り、3、8兆円の補正予算が組まれ、低所得者対策、子育て支援への措置として、又消費喚起を促すための方策などが打ち出されました。そして今後、地方へ移転する企業への減税措置、都会の学校から地方へ就職する学生の奨学金の減免措置、税制改革に措いては相続税の減税措置、住宅取得減税の期間延長、軽自動車税課税の繰り延べ、そして更には、大臣によりご紹介頂きましたように、人口減少の歯止め措置と地方創生に関しては、地方独自の企画政策の立案を27年度中を目途に各地方自治体へ提出して頂き、政府と一体になって検討し進めるとの御由であり、先ずは慶賀の至りであります。

ところが、選挙後肝心なる安倍総理の言動に
平均的な国民の一人として、やはりと言うべきか?少なからず不安を覚えるのは何故でしょう?
選挙期間中はテレビのスポットコマーシャル、新聞、フェイスブックのCM欄に「日本は今15年間も続いたデフレから漸く脱却しつつあります。日本の将来は『この道しかありません』」と嫌気がさすほどの露出でありました。選挙期間中は不利を感じたのか、集団的自衛権、憲法改正問題などは一言も演説にて触れず、選挙にて大勝直後は、謙虚なる素振りを見せて、先般の閣議決定に触れ「これ以上の事は憲法改正まで待たなければならないであろう」と語り、その範囲も吾が国の領土、領空領海にとどまるであろう」と言った矢先に、本日30日の新聞報道によれば、緊急事態に備え自衛隊の出動の規定見直しを行う為法制備を行うとして、これまでの周辺事態法の特別措置法ではなく、自由に動ける新法を次の国会へ提出するとの事である。それもホルムズ海峡のみではなく、場所も特定しないとの事である。この内容では、最小限定的容認のみとの公明党からも反対の声が出て、押さえきれないであろう。先般の武器輸出三原則の撤廃、特定秘密保護法制定など、経済面の事ではなく、国民が大変懸念する方向を早速見せだしている。これまでの内閣法制局長の交代、そして今回は「国会の議事運営を丁寧に」と訴えていた伊吹文明衆議院議長を交代させるなど、一強多弱の与党の党首として右派傾向を露わにしだした。これでは世界から懸念されている、独裁政権になるのではと思われる様態を見せて来た。安全保障同盟国のアメリカと言えども、日本が中国と拮抗しアジアの盟主にとは少しも思っていない筈なのにである。
靖国神社の参拝問題にしても、現天皇陛下も参拝されず、先日の天皇誕生日の談話にも、「アジアの各国とも仲良く、平和的に友好を携えて」と言われているのにでもある。
今回の衆議院選挙に圧勝すれば、蓑の下に隠された鎧が露わになるであろうと、大変懸念した小生のままになりそうである。

今回の選挙で圧勝と言えども、全有権者の25%ほどの支持であり、大勝の極まりの後は、内部崩壊の兆しが必ず現われるものである。頂点を極めれば後は下り坂ばかりなのであります。
自民党の中でも決して一枚岩ではない事を考えれば、無派閥の石破大臣としては、保守中道を貫く為、保守右派の安倍総理とは決別され、新党を結成して頂きたいと願うものであります。極端な政局変化を求めず、平和と秩序を保ち、近隣諸国とも手を携えて地球的規模の課題を越えて行かなければと思う、国民の本音ではないでしょうか?

現在の自民党派閥は以下のようであり、同調出来るグループを○、不可能のグループを×を過去の離合集散をもとに勝手な推測ながら、予測してみました。

細田派(安倍総理所属)  94名×
額賀派          47名×
岸田派          42名○
麻生派          36名×
二階派          32名○
石原派          14名○
大島派          12名○
谷垣グループ       13名○
無派閥(石破大臣他)   115名

以上の現状から保守中道を願う派閥を糾合出来れば、第一党となり政権も取れるものと思われます。又、更に現自民党の中でも保守中道路線を標榜するグループが袂を分かつ事になれば、現民主党及び各野党からも集合する議員も出て来るものと思われます。
国民は「この道とは、何処を目指しているのか?」といつも不安に苛まれています。

本日は年末の忙しい最中ながら、少し生臭い提案となりましたが、国民の真の願いを心底から真剣に考えれば、いつまでも表面上の仲良し与党ではどうかな?と思う小生であります。

石破大臣に措かれましては、年末年始も御自身の休養に充てる時間が取れない程のようですが、政治家の究極は「健康」にほかならない事を思われ、お身体を労わって下さいませ。
そして、来年も国家日本国にとってすべての国民が幸せに暮らせますよう、願ってやみません。

投稿: 桑本栄太郎 | 2014年12月30日 (火) 14時42分


今年一年お疲れ様でした。

来年も良い年でありますように ♩

投稿: くま | 2014年12月31日 (水) 16時18分

今朝の石破様の最後の発言に感動しました!

投稿: みなみ | 2014年12月31日 (水) 18時37分

ゲル大臣、今年も日本国のためのお働き大変お疲れ様でした。

今朝の「景気満開TV」のこんにゃくスポンジと戯れる?ゲル大臣になごみました

スポンジでお顔を拭かれている様子は、まさにアンパンマンの顔を磨いている?ような感じで面白かったですw

大分、お元気そうになられて何よりです。

「鉄コン」のゲル大臣の車内アナウンスですが、どこかの路線で時々、定期的に「ゲル大臣の社内アナウンスが聞ける列車」が走ったら面白いと思います(録音で充分なので)
やはりお地元の鳥取がいいかも?
フジTVのニュースでは大臣のアナウンスのお声がOAされなかったので、是非一度聞いてみたいのです

ということで、くれぐれもお元気で良いお年をお迎えくださいませm(__)m

投稿: hinomoto | 2014年12月31日 (水) 20時11分

2014年は怒涛の一年だったと思います
石破さんには色々勝手な意見ばかりメールしてしまいました
2015年は地方創生の年だと思っていますので応援しています
寒い日が続きますのでご自愛くださいませ

投稿: もも | 2014年12月31日 (水) 21時51分


明けましておめでとう
ございます


年頭に際し、
石破さんの御健康と
御多幸を御祈り
申し上げます。


2015年元旦
 lyrics&front


投稿: lyrics&front | 2015年1月 1日 (木) 04時25分

明けましたおめでとう御座います。雲の切れ目から初日の出を見てきました。雲が上にあり日本の将来を占うかのような太陽でしたが確実に昇り姿を見せ今の日本を象徴している感じがしました。天皇陛下も戦争の歴史を振り返り日本の今後のあり方を考えていくと述べられ総理も反省を踏まえつつ平和国家としての日本を発信していくと語ったようだ。日本も世界も様々な課題があるが出来る事を少しずつでも前に進めていく努力をしないといけないし今迄通り信じる道を切り開いて行きたいと思いますね。日本、世界に栄えあれ!

投稿: 忍者 | 2015年1月 1日 (木) 09時19分

石破さん
明けましておめでとうございます。新年が石破さんとご家族ならびに国民の全てに格別の良き年となりますよう祈念申し上げます。

    ≪悪しき歴史を繰り返す者≫
日経【天皇陛下が新年所感 戦後70年の節目http://s.nikkei.com/1zxguOH 「この機会に満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています」】
昨年末の誕生日のご所感に続き、天皇陛下が「安倍政治に対する深い危機感」が非常に強く心に響きます。歴史に学び広く深く永い視座を備えていれば当たり前の構えだと思いますが、市井の市民の声ではなく天皇陛下のお言葉であることにこそ大きな意義があると思います。
歴史に学ばず裸の王様である自分を厭わない者は、悪しき歴史を繰り返すのだ。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年1月 1日 (木) 11時38分

石破さん。

あけましておめでとうございます。
今年もますますのご活躍をお祈り申し上げます。

さて、時間が万が一許すような事があれば、是非こちらをご一読頂けませんか?
私が書いた物ではございませんが、とても共感したものです。
5分もあれば読めるかと存じます。
http://www5.plala.or.jp/tanukinekochan/diary/2014_December.html#A20141231

投稿: nyaawafu | 2015年1月 2日 (金) 00時58分

 お忙しいところ申し訳ありませんが、一つ伺えたらということが有ります。それは、昨年 大臣拝命の折に「日本の人口爆発が問題になった時、人口を削減する仕組みが作られそれが維持されている。」と仰っておられました。昔 私も新聞をよみながらそう感じた時が有り、気になりました。できたら、どこかでコメントされたら、嬉しく思います。 

投稿: 都民です。 | 2015年1月 2日 (金) 15時11分

あけましておめでとうございます。

なんだか訳の解らない世の中です!正月品々も高いのが現実。我が家は縮小正月、正月は2日まで(笑)

とりあえずですが おめでとうございます。

投稿: ハルヒ | 2015年1月 2日 (金) 15時12分

石破さん  ≪地方創生にも有益な記事だと思います≫
日経【編み物で被災地復興、世界も目指す女性起業家・・御手洗瑞子さんhttp://goo.gl/HQRLle 】
此処で大切なキーワードは、女性でも被災地でも編み物でもなく、企業家/経営者の精神とその発想だと思います。その挑戦的精神と発想が経済産業の好循環を生む起爆剤になる。それ以外には起爆剤はなり得ない。地方創生にもG型経済再生にも肝心なことだと。
安倍にはこの着眼がない。三の矢が藁の矢になった根因でもある。アベノミクスが破綻している根因でもある。あっ、より広深永な根因は、安倍が権力者の座に居座っていることであることは多言を要しない。

因みに記事冒頭の【決して安くはない商品だが、約2年間で300着近く売れている】は、本当に価値のある商品(注)は仮令デフレ経済下でも仮令高価に見えても、消費者の上質な購買意欲を呼ぶのだと思います。日本経済が二十年近くデフレ経済に喘いできた原因は、特に大企業経営者が価値の低いコモディティ製品(注)から卒業できなかった、株主たちがそんな臆病な経営者を許して来たことだと思います。
(注)因みに、経営論で云う「商品」は顧客や消費者が欲しいと考えるもの、「製品」とは製造側が顧客消費者の意向を無視して提供するものを指す。出来上がった「もの」の違いは顧客消費者の目に映る「価値の大小、有無」となって表れる。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年1月 2日 (金) 16時55分

合掌 有賀陶ございます。
 地方創生大臣。最高のスタッフでご再任おめでとうございます。一日も早く日本の真の独立を願う一人として申し上げます。大阪在住の町の発明家中井清人氏がこの度地球の引力を利用する事で原動力源を開発し黒四ダムの数倍の電力の出力を開発できる機関です。真の安心・安全・無公害・CO2排出0・放射能汚染0の凄いシステム構造物です。昨年9/5特許取得をしました。特許取得しても有識者になればなるほど詐欺まがい等と既存の原理原則から抜け出せず否定します。ビジョンとプロセスを鑑みた時、日本のエネルギー政策を軌道修正するのにはこの案件しか無いと共同開発者の私は信じて10年近くの歳月を費やして参りました。先日平副大臣のメールに資料を添付して送信しています。是非とも国家国益の為強いては地方創生の為に、ご検討願えればと新年早々ご提案申し上げます。
再拝中山

投稿: 中山武夫 | 2015年1月 2日 (金) 23時42分

東京一極集中自体は効率や生産性が高くて私は良いとは思います。
ただし、大企業の本社が東京都に偏り税収も必要以上に偏っていると思います。
そこが地方の人から見ると気に入らない部分なのでしょう。
例えば、余る税金を固定化して河川の遊歩道を万里の長城のようにひたすら作っています。
そういう不要不急の事業も国が3/4だったか、大部分を補助しています。
「景気対策の官製お買い物ゲーム」なのかもしれませんが、税金余ってるところも地味にギリギリでやってるところも国の補助が一律では余ってるところがどうでもいいところに無駄遣いして国の財政赤字を増やしていく事になりますよね。
公園の木や街路樹だって東京は政策的に増やす政策ですけど維持管理や剪定の金がいつまでも出て行く「鯉にエサを撒くような事業」、外郭団体の中には大した人数もいないのに毎年のように横領が起きているいるのにいつまでも改まらないところもあります。
有楽町の交通会館のように昔からの財産で不動産屋など半官半民でやっているケースも沢山あるそうです。
民間の不動産屋は税金を払っているのですから役所や外郭団体の営利事業も徴税するようにするべきだと考えます。
税金が余っているところの補助を減らす事で地方の人たちも東京との格差意識を減らす事が出来るでしょう。

投稿: yamada | 2015年1月 3日 (土) 12時04分

石破さん ≪その手に乗って堪るか!≫
Amazon UK:”Japan and the Shackles of the Past“
by R. Taggart Murphy  http://goo.gl/etTr88
FT書評:A study of Japan Laments its Failure to Modernise http://on.ft.com/1xD9YrE  Shinzo Abe, the nationalist prime minister, becomes yet another throwback — one of the “vampires” from the darkest period of Japan’s history, in Taggart Murphy’s description
この本の発売は今月下旬ですが、多くの日本人にはAmazon UKのこの要約だけでも,またはFTの書評だけでも(いずれ日経紙が邦訳を掲載するかも知れません)熟読して欲しいものです。特に、沈黙の螺旋に嵌っている知識人(を自称する連中)にこそ。

日本国内で「愛国心」や「美しい国」を賛美している国粋的集団とは、広深永さに於いて雲泥の違いがある。日本国内の知識人(と云われる連中)もこの程度のことは分っているのだが、何故か沈黙を守っている。その無様は「沈黙の螺旋」と名付けられた。「昭和16年夏の敗戦」の慚愧と無様が繰り返されるのかな?
一介の市民はうんざりさせられるが、その手は「桑名の焼きハマグリ」。その手に載せるのが歪んだ権力者の常套手段なのだから、その手に乗って堪るか!!
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年1月 3日 (土) 13時10分

石破さん 連投、御免なさい。
    ≪サザンオールスターズ 2題≫
大晦日のNHK紅白歌合戦で社会的メッセージを世間に広く打ち上げたサザンオールスターズSAS(↓)、大人の彼らが展開する今年の社会的活動に熱い期待とエールを贈りたいですね。https://www.youtube.com/watch?v=woHrm6TDDMg&feature=youtu.be あのNHKがこのメッセージを紅白の場で発信することを許しすことになったのは、出演が急遽決まって「調整と云う名の言論統制」が行き届かなかった所為なのか、NHKの現場には反骨的で健全な精神が生き延びていると云う証なのか興味深い処です。

また、SASのHP http://special.sas-fan.net/special/sas2015/
この♪平和の鐘が鳴る♪はNHK 放送90年イメージソングに決定しており・・】 ⇒籾井や百田を経営陣の一角に抱えたままの「あのNHK」が、今更悔い改めたとか公正中立に復したと期待する根拠は何もないが、♪平和の鐘が鳴る♪がNHKのイメージソングになったのを機に、SASが様々な平和へのメッセージを発し、安倍や有象無象が躍起になって作っている「悪い流れ、悪い風」を断ち切ることになれば善いですね。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年1月 3日 (土) 13時37分

婚姻届の様式を欄や活字を大きくして簡略なものに変更したらいいかも。
保証人欄も1人で足りるかも。

投稿: 赤星憲一 | 2015年1月 4日 (日) 07時07分

【平成27年、終戦から70年】

 新年を迎え、今上陛下のお言葉に満州事変という固有名詞が登場したことが大きな驚きになりました。近代から現代に続く歴史を学ぶことの重要性に注意を求められたような気がいたします。
 満州事変は、旧陸軍の越権行為が根底にある事件だけに役所の暴走があると大変なことになるという事で仰られたのかもわかりませんね。役所の暴走は、何も戦前の旧陸軍だけの問題ではなく、原発建設に血道をあげて短い期間で50基以上の原発を各地に建設した経済産業省他の国の役所の行動もまた、役所の暴走と言えなくはありません。一つ起きた原発事故で一気に稼働する原発がゼロになった事実は非常に重いものがあります。今年になってようやく再稼働する次第になりつつあるようですが、国民の判断は、とても諸手を挙げて賛成しているとは言い難い現実もあります。これらの経緯もまた、役所の暴走の結果なのではないかと思う時、責任の所在がどこにあるのか迷うのが、官僚による独断の弊害と呼ばれることではないかと思います。
 満州事変もまた、この絵を描いた軍人官僚の特定があっても責任の所在となると曖昧になっているような気がしますね。満州事変を引き起こしたとされる石原莞爾は、東京裁判の被告席になかった。そもそも満州国建国自体が、戦争犯罪という事にされたわけでもありません。しかし、日中戦争の数ある原因の一つのような扱いがあるため、この満州国建国後の流れが、戦争への歩みを必然にしてしまったような出来事になっているようです。
 満州事変に至る一連の軍人官僚による暴走の一つに張作霖爆殺事件というのがあります。当時は、『満州某重大事件』と我が国の新聞紙面ではそう呼ばれていた事件なのですが、昭和3年に起きたこれの真相は、終戦後に至るまでその犯人は秘匿され続けていたそうである。今では、河本大作陸軍大佐が首謀者であったことや、時の田中義一総理が、事件の解明を昭和天皇に誓い、『陸軍の関与があれば厳正な処罰をする』と言ったのに、陸軍から突き上げを食らった田中総理は、河本大佐を予備役にするだけで終わらせたことがばれ、昭和天皇から『話が違うではないか』と責められ、内閣を総辞職したことが知られています。旧陸軍の暴走は確実に増長していたことがこれより4年後に満州国が出来上がることになったのが証拠と言えますね。
 満州国が建国した地域というのは、シナ大陸にあっては政治的な空白地域とでもいう状況にあったことも重要な要素ではないかと思います。正当な支配者がそこにいたのかどうかよくわかりません。女真族の住む地域であったことや、明代に作られた長城の外にあるため、蒋介石も自国領土という主張もなかったような状況にあったわけで、陸軍はそこに目を付けたのかもわかりません。軍閥の領袖である張作霖を囲い込む目的は、陸軍を容易に展開させるための準備のような活動です。満州族の末裔であり清朝皇帝の正統なる子孫である愛新覚羅溥儀を探し出して国家元首にした事も国家の正統性の根拠にするための道具です。議会のない国を最初から作ることが彼等の目的であったというしかありませんね。これはどこをどう見ても軍人官僚による暴走である。誰も止められなかった。しかも、個々の軍人は限定的な責任しか負う事がないような道具であり、あの石原莞爾にしても建国後の満州国に居座ることもできなかった。陸軍という役所が暴走した結果の産物である。
 
 組織が暴走するというのは、後になって見ないと見えてこない怖さがありますね。原発を50基以上、何時までに作るとか決めた人物は特定できるのかという事です。誰もそういうことを言った人はいないのではないかと思いますが、ある程度の数が出来上がる頃には組織的に流れが決まっていくようなところがあったのではないかと思います。そういう流れができたのは何時なのかとなるとよくわからないような気もしますね。
 役所の暴走が起きるのは何かについて考えることが必要ではないかと思います。
 戦後の政治の中で旧陸軍と旧海軍の解体はありましたが、反省がなかったような気がします。なんでこうなったのかという事で、このことについての反省はやはり必要なことではないかと思いますね。官僚の暴走を止めることは、今の世にあっても必要なことではないかと思いますね。
 今上陛下のお言葉で、人々は何を思ったのか興味はありますね。私は、暴走する役所の存在について思ってしまいました。歴史を振り返ってみないと解らないのは、こういう事ではないかと思います。

投稿: 旗 | 2015年1月 4日 (日) 10時49分

石破さん ≪この国が本当に酷いことに‥2題≫
①産経【自民総裁任期延長論が浮上 2期6年を3期9年にhttp://goo.gl/JzRQXt  】
ありゃま!と驚くことではない。安倍某と“お友達&手下”は露骨なほど予想通りの展開を暴走する積りですね。先月の総選挙で安倍を再任したのは何処のどいつだ!! と怒りさえ覚えます。
【石破氏は1日、総裁選不出馬を示唆】⇒まあ、これは「示唆」だから、産経の勝手な憶測記事だね。例によって例の如く、安倍をヨイショ!していますね。
②Bloomberg:映画「Unbroken」 http://goo.gl/2SyLLP 
真偽は分りませんが、日本で上映の見込みなし?だとか。安倍某と有相無相がお得意の「臭いものに蓋」の話なのでしょう。「昭和16年夏の敗戦」の再来が水面下で既に始まっているようですね。市民はウンザリさせられるがウンザリしておれない事態が進んでいる。
臭いものを嗅ぎ分ける勇気と見識があってこそ市民だ。その蓋を取り除く勇気と見識があってこそ政治家(単なる“政治屋”ではないご仁)だと思う。
この論説の末尾(↓)が「一介の市民や有権者が老歪自民党や安倍政権やその配下の有象無象を退治できない事情」の一端(“全て”に非ず)を示唆していますね。米国の知識層もメディアも健全さを保っている、「臭いものに蓋」を許さない、その蓋を抉じ開ける強い構えがある。
Even as late as the 1990s, the U.S. State Department was arguing against releasing information on early Cold War payments by the CIA to right-wing politicians from Japan's ruling LDP. Such behavior helps explain why ‥ the resilience of Japan's rightists.
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年1月 4日 (日) 12時34分

年末のフジの番組も観ました。
今朝の時事放談は歴代総理経験者
特集と期待して観たら

ゲル長官はお年玉と嬉しいでしたが
焼肉オムニの前腹氏はどんな罰ゲームか
と疑いたくなりました。

イシバチャンネルを視聴しましたが
『地方は銭も企業の誘致はしないから
アイデアを出せ!』は暴論に感じました。

吾々の殆どは納税者で政党助成金も不本意
でも支給してます。

自由民主党は多額の銭を受取りながら
政治家はモノを考える暇は無い…

年金支給者の銭は減額して支給年齢は
元氣なのだから先送り・・・

百年安心年金と嘯いたのはどこの党?

まず隗より始めよで鳥取と島根県を
合区したらどうですか? 大丈夫
ゲル長官なら勝つ事 請け合いです。

アカ以外の野党は議員が自らの身を
削る事を表立ってしません。

自公の数の力はこんな時に駆使して
欲しいものです。

まず地方創生より、僕はゲル長官に
安倍総裁を駆逐して欲しいのです。

国会議員票で負けるのが厭で
安倍総理の禄を食む何と女々しい事か?

キツイ事を綴りましたが正直
安倍総理個人は厭でありませんが
周囲と官僚とお友達で早晩
日本の危機は避けられないと愚考します。

残された道は秋に石破茂宰相就任しか
ないと確信しております。

乱文御寛恕の程を

投稿: 薩摩どン | 2015年1月 4日 (日) 14時08分

【戦後70年の節目とは、通過点にしか過ぎない】

 年末から年明けにかけてのマスゴミが発信するニュースは、事故と事件とそして戦後70年という節目についてのニュース記事が多かったように思います。
 事故は上海であった。何が起きたのかよくわからないまま人々が殺到したことで36人の命が亡くなる事故が発生した。背後にそれを企む陰謀のようなものがあったと言い出すシナのメデアはどこにもないようです。上海市当局のずさんな警備監視体制を批判する記事が多かったように思います。建物から金をばらまいたことが原因だとする記事があるようですが、ネットに拡散された動画や画像を見る限り、どこにそういうものがあるのかよくわかりません。警備当局の怠慢を誤魔化す意図で流されたデマの一つではないかという人もいるようです。初詣の習慣もないシナ帝国で、しかも旧正月ではないのに、大量の人々が年明けのカウントダウンを始めるためだけで予想を超える人出になるのは、不気味な印象を受けます、これをそういう視点で採り上げるマスゴミは我が国にはありませんね。
 シナは旧正月の国である。そっちに軸足を下ろしたままではなかったのかと思います。いつから新年を新暦で祝う人々が集うようになったのか? よくわかりませんね。
 ともかく、新年の門出が血に染まったことはシナ帝国の前途が暗いものに見えます。人々が大量に集まるという事に非情な神経をとがらせて3人以上の人が集まっただけで警官が監視をすると言われていたシナの警察が、予想を超える大量の人出なので手も足も出せなかったのかと解釈するなら、彼等の警察としての能力に陰りがあるのではないかと思います。今年は彼等にとって動乱の年になる様な気がしますね。
 我が国のマスゴミはこの事故を淡々と報じるだけで、背景他についての取材をしたところはどこにもありません。これよりも戦後70年についての独特の論陣を張った社説に力を入れているようである。現在起きた事故に感想もなく取材もしない。しかし、東アジアにおける戦後70年の事なら年頭にふさわしい話題だという解釈なのだろう。例によって歴史問題で焚き付ける意気込みで政府批判をやると宣言しているようにしか見えませんね。愚かな人々である。
 
 言論弾圧事件が彼等の贔屓する韓国で起きている。そのことについて述べた記事が朝日毎日東京北海道中日神奈川神戸シナの毎日日経になかった。戦後70年よりも今起きている言論の自由の危機に触れるところがない。これらは、韓国が軍事政権時代にあった迫害事件の時、言論の自由の危機だと大騒ぎしたことで知られている。彼等は、それをきれいに忘れてしまっているのだろう。都合のいい連中である。言論弾圧推進国とどういう対話が可能なのか誰も説明しないのだが、日韓首脳会談が必要だと言い出す。あほかと思うが、彼等は真面目に腐敗しているので、報道の自由よりも報道しない自由が危機にさらされないことを願って動いている。そういうニュースペーパーにどんな未来があるのかと自問自答しないのだろうか? 
 日本ペンクラブという売文業者の組合のような団体がある。ここも韓国が軍事政権であった時代、韓国の詩人が逮捕起訴された事件を採り上げ大騒ぎしたことがある。その詩人の扱いを巡って分裂する事態になった。そしてこの団体のHPには、今も言論の自由を守ると大きな字で書いてあるが、ここはあの産経新聞記者が逮捕起訴された事件について沈黙している。騒ぎを起こせば、またしても、分裂するかもわからないと思っているのだろう。情けない連中である。我が国のメデアにジャーナリストはいない。言論・報道の自由のためにする発言は新聞協会に任せ、国境なき記者団に任せた切り独自の発信を捨てたとしか思えませんね。それは、ここの政治家も同じだ。与党野党を問わずこの問題を採り上げる人は非常に少ない。それは戦場売春婦の問題でも同じである。
 米国で、売春婦問題の嘘が暴かれ始めそれに同意する勢力ができつつある。マイケルヨンというジャーナリストがかなり長い時間をかけて数多くの資料をあさりその結果を米国人に向けた記事にして公表した。出鱈目のでっち上げを韓国がやっていると主張し、日本国政府は、売春婦像の撤去を正式に声を出して求めるべきだとまで言っている。我が国政府にもその記事を見た人はいるのではありませんか? その反応がどこにもないのは、国民の信頼を失う事になりますね。マイケルヨン氏の記事は、売春婦問題は朝鮮戦争やべトマム戦争にまで飛び火する重要な問題でありそれを煽動しているのは、韓国の後ろに隠れて動くシナ帝国のたくらみがあるとまで言っておられますね。そのあたりの証拠はよくわかりませんが、彼はそれを暴く予定でいるらしい。
 我が国政府は、彼の意見に賛同するのか否定するのかわからないまま時間の流れるがままに終わらせるつもりなのでしょうか? はっきりさせるという行為は、タイミングの問題も絡んでくると思います。戦後70年という節目は通過点でしかありません。戦争に至る流れの中で何が起きたのかという事もよく解っていない部分はまだまだたくさんあると思います。はっきり言えることは、朝日新聞が嘘を書いていたと白状したように20万人の朝鮮人女性を売春が目的で旧軍が組織的に強制連行をしたという事実はなかったという事です。これをはっきりさせることは今現在における我が国の立場ではありませんか。その先にあるのは、南京陥落時にわずか2週間ほどの時間で2個師団ほどの小銃と刀しか持たない兵隊が、20万人しかいない都市の中で30万人を虐殺したというとんでもないでっち上げを否定することだと思いますね。戦争のあった当時の事は記録にも残らないような出来事が山のようにあると思います。しかし、大規模なでっち上げはそれを否定する事実があれば、容易に解ってもらえると思い込むのは間違いだと云う事ですね。ありあえないことがあったと主張する連中を野放しにしてきたから今がある。ありえないことはその都度正確に、根拠を挙げて反論していくしかありませんね。その役割があった役所は何もしてこなかった。外務省は何の役にも立たなかったという事がよくわかる戦後70年ではありませんか? 彼等を何とかすることの必要を強く思いますね。政治家の責任でやらないと前に進めることができません。

投稿: 旗 | 2015年1月 5日 (月) 06時59分

石破様、30日の放送見ました!
私にはいつもと変わらない石破様のお姿のようにお見受け致しましたよ
石破様にお会いしたいです!
最近は鳥インフルエンザの影響で鳥取県産の若鳥肉が食卓に出ますよ
石破様、地方創生、岡山県もよろしくお願い致します!!
私も婚活頑張ります!!
26歳だから来年くらいには結婚したいなぁ〜

投稿: もも♪ | 2015年1月 5日 (月) 09時30分

石破さん   ≪万燈照国≫
此の板のコメント欄で見付けた「(石破選対?)事務総長」を名乗られる野田修さんhttp://goo.gl/hht2z5の信条【一燈照隅 万燈照国】。その前段【政治を志す者、その先ず一燈たらんと努力すべき】は、当然ながら既に石破さんには踏破済みの段階です。
野田さんが、そして私が、そしてこのブログに集う皆さんが石破さんに対する期待は、後段の【万燈照国】と断言できる。即ち、「安倍が仕掛ける翳りの全てを排斥して、万燈を以って国の行くべき道を照らせ!!」と。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年1月 5日 (月) 16時49分

【特定秘密保護法の運用とは】

 戦争関連のDVDなどをこの暇な時期に大量に見たので、考えることがありました。昨年の12月10日に特定秘密保護法の施行が始まり、安全保障関連の情報についてこれまでに比べて国益にかなう情報の扱いが図られるようになると期待しています。そして、漏洩を防ぐことを目的にした法律であるので、それとは異なる情報の扱いをした場合はどうなるのかという疑問があるので、考えていただきたいと思います。
 先の戦争にあっては、我が国の陸軍駐在武官の中にあって情報収集に非常に長けた人がいた。彼の名前は小野寺信少将の事である。彼はスウエーデンの駐在武官として情報収集活動に従事し、大戦末期のある時期に旧ソビエトがヤルタ会談後に対日宣戦するという最高機密情報を入手し我が国に打電をしていた事実がある。しかし、その情報は、大本営参謀の一将校の手によって握りつぶされた疑惑がある。戦後になってそれを追求することもあったそうだが、公式には誰がその情報を握りつぶしたのかは不明のままである。歴史学者の保坂正康氏はある人物にその疑惑があると言っているだけであるが、ジャーナリストの岡部伸氏などは、はっきりと名指しで、それを握りつぶしたのは瀬島龍三だと著書で述べている。この詳細はここで述べるつもりはないが、、最重要機密情報を他に知らせずに秘匿してしまう行為については、どのような解釈がなされることになるのだろうか?  
 ソ連の参戦を事前に知ることができていれば、関東軍60万将兵の運命にかかわる重要な情報ではなかったかと思われることだけに情報を握り潰した罪は非常に重いものがあると思いますね。瀬島氏は、その一切を認めることなくあの世に逝ったので正確なところは解りません。彼には他にも軍事情報を秘匿した疑いがあると言われていただけに、彼を持ち上げる人々がいることに不思議な思いがいたします。田中清玄は、彼を非常に胡散臭い人物であると自伝の中で他人の発言のような扱いで批判していますね。昭和天皇陛下も、瀬島のような人物には注意をしないといけないとおっしゃっていたという話があるようです。それはともかく、機密情報に接する立場にあるものが、独断でその情報を報告することもせずに秘匿してしまうという行為をどう扱うのかという事です。握り潰すという行為そのものはすぐには発覚することがない。小野寺少将の送った電文が、大本営内部に広く開示することがなく、小野寺少将自ら、あの電文はどのように処理されたのかと戦後のかなり遅れた時期になって動くまで、大本営の幹部の間では誰も知らなかったことになっていた事を知り愕然とすることになりますね。誰がそれをやったのかという事を突き止めるのにもそれから数十年経過しています。この恐るべき背信行為を罰することもできないまま、瀬島龍三に対して、政府は、従三位の位階を贈っています。売国奴に贈る位階とは、情けない限りである。

 今上陛下がこの新年を迎えるにあたって、満州事変に始まる戦争の道筋を明らかにすることも必要であるとおっしゃられたことは、誠にありがたいお言葉であります。国民は、歴史的出来事の正しい姿を知らないまま70年が経過したままであるように思いますね。先の戦争で起きた出来事について政府は、もう少し正しく見直す作業を始められた方がいいような気がいたします。
 根拠がないのに、売春婦を20万人集めて強制連行したと言い続ける大嘘付きの国家がすぐそこにある。実際にあった事実を広く真面目に伝えてこなかったことが、朝日新聞のような連中がのさばる下地を作らせてしまったのではないですか。
 関心を持って事実を開示していくことも政府にとっては重要な仕事だと思います。70年も経過していれば、そこにあった情報のすべては広く開示したほうがいいと思いますね。瀬島龍三のような立場の者が困るだけで、真実を伝えることにおいては誰も困ることはありません。情報を握り潰すことの方がはるかに弊害が大きいこともある。情報の有効期間というか賞味期限について慎重になることも必要だと思いますが、瀬島のように独断で勝手なことをする行為をいつ発見するのかについても考えなくてはなりませんね。機密情報の扱いは、それを扱う人物の調査から始めたほうがいいような気もします。難しい問題ではあります。

投稿: 旗 | 2015年1月 5日 (月) 17時06分

大阪の西村です。この欄の書き込みも久しぶりになります。旧年中もお世話になりました。本年も宜しくお願い申し上げます
8日に関西経済同友会でお目にかかるのを楽しみに致しております。総裁選は来年だけでなくじっくりゆっくりなさればよいと思います。

投稿: 西村 宏之 | 2015年1月 6日 (火) 09時40分

太陽光発電等の自然エネルギーによる発電について、通産省では買い取り料制限を打ち出していますが、自然エネルギー利用促進にブレーキがかかるのではないかと心配しています。
化石燃料に頼らない発電システムの充実は、日本の安定的なエネルギー確保の視点からも大切です。電気を水素に転換して必要に応じて発電や燃料に使用できるシステムの開発・充実を願っています。この施設を地方に作るいことにより、地方の産業の活性化にも貢献すると思います。

投稿: 石本武志 | 2015年1月11日 (日) 14時04分

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