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2015年1月16日 (金)

予算の閣議決定など

 石破 茂 です。
 26年度補正予算に続き、27年度本予算も閣議決定し、まずは一段落といったところですが、地方創生の取り組みはまだ緒に就いたばかりです。
 地方六団体をはじめとする各種団体、メディア関係者、全国各地域を対象として可能な限りお話をしているのですが、これを国民運動として展開し、意識改革を図っていくためにはまだまだ膨大な努力を必要と致します。

 総合戦略の策定にあたっては「PDCA(plan・do・check・action)サイクルを廻す」だの、「KPI(key performance indicator)を設定する」だのと言ってみても、まずほとんどの人は一体何の事だかわからないでしょうし、「企画立案(plan)段階から検証・改善(action)段階まで、産(民間)・官(県庁、市役所等)・学(大学等)・金(金融機関)・労(労働団体)・言(地元紙・地元局等)の協働体制で臨む」などといったことも本邦初演みたいなもので、この説明を出来る限り丁寧にしていかなくてはなりません。
 まだ総論段階ですから表立った反対も軋轢もないものの、これから実際の各論段階に入れば相当の混乱や困難に逢着するのは必至です。
 しかし、「地方創生」というのは単なる地方の振興策に留まるものではなく、国の在り方を根本から変えていく、言うなれば「日本創生」的な壮大な取り組みだと私は思っています。今の時期にこのテーマに取り組めることは、とても幸いなことだと感謝しています。

 フランスで起こっている事態について、そもそもその表面的な理由がなんであれ、テロ行為は断じて許すべきではないことは言うまでもありません。
 ただ、一連の報道を考えるとき、健全な民主主義社会にとって必要不可欠な「言論や表現の自由」と、各々の思想信条や宗教的価値観を大切にする「思想・信条の自由」とが抵触することは少なからずありうるのだ、ということを改めて考えさせられます。
 政治と宗教、そして言論の自由というテーマは本当に深くて難しいものです。とても断定的に論ずるだけの知見を持ちませんし、前回ご紹介した「アメリカは宗教で動いている」もまだ読了できていませんが、小室直樹博士の著作に「日本人のためのイスラム入門」というものがあったことを思い出し、もう一度きちんと読んでみなければと思っております。

 そうこうしているうちに、26日の通常国会召集が近付きつつあります。日々を大切にしていかなくてはなりませんね。
 週末は選挙区に帰って諸行事に出席の予定です。皆様、お元気でお過ごしくださいませ。

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コメント

遅れまして、明けましておめでとうございます。
未熟な自分ですが、石破茂さんと、会ったことを、忘れずに今年も、自分なりにですが、学びます

投稿: 伊藤祐樹 | 2015年1月16日 (金) 20時07分

石破先生、こんばんは。
P、D、C、A の4文字を見て、懐かしくそして昔を思い出しました。私も営業企画部門を長い間担当し、景気動向や政府予算、自治体予算などなどを分析し、事業計画を立案するときに、PDCAを回して、行動と数字を毎日にらめっこしていました。ここで大事なのは5W1Hです。これなくしてPDCAは回りません。釈迦に説法ですが頑張ってください。

投稿: 佐藤啓二 | 2015年1月16日 (金) 20時16分

お疲れさまです

投稿: mr | 2015年1月16日 (金) 20時17分

地方創生これからというタイミングだった佐賀県知事選では、農協が推した山口氏が当選し、安倍総裁のメッセージ電話まで動員の前武雄市長が敗れ、他のネットで、安倍政権にたてついた佐賀は沖縄同様に補助金をもらえないだろうと評される始末です。武雄市はそのユニークな図書館運営がテレビで紹介され全国に知られ、地方創生の各論に含まれているのかもしれません。当選した山口氏と前武雄市長はともに東京大学卒で東大閥が当然なのでしょう。ところで、佐賀県はタレントの優木まおみさん(東京学芸大学卒)の他、大隈重信侯の出身地でもあり、大隈侯は御存知の通り早稲田大学の創設者ですし、大隈侯が三菱組から支援された関係か早稲田大学のメインバンクは(合併前)三菱銀行だそうです。以前、武雄市立図書館の運営受託会社のテレビCMにリポーターの阿部祐二さん(早稲田大学卒、ちなみに民主党参議院議員大塚耕平さんと阿部さん、それに不肖ぱすは英語と仏語の授業で一緒でしたw)が出演していたので知事選とは違うレベルでは、早大と佐賀は近いのかもしれませんし、憶測しますと大隈家肝いりの候補が今回の佐賀知事選で敗れたのかもしれません??さて、早稲田大学の学生サークル事情で、左翼核マル=学生文化連合vs法学部自治会民青(共産党)vsサークル連合=韓国統一教会で、左翼避けに韓国系組織が便利に使われてきたふしが有ります。大学生協東京事業連合が共産党系のため法学部の建物内は生協の売店という具合に三者がバランスする現状の様です。自民党との関係では、安倍総裁(成蹊大学卒)が総裁職に就く以前に統一教会を推していた等他のネットで指摘されています。安倍総裁の御地元下関に韓釜フェリーが寄港する縁かもしれませんが。私自身の経験として、表向き上記三者何れにもに属さない某学生同好会の十数年前のOB会の二次会の高田馬場の居酒屋の席で、大手電機メーカー勤務となった学生同期二人に韓国のきーせん観光へ誘われました。一緒に低開発問題をテーマとする有名教授(西川潤先生)の講義へ出席していた立場もあるので外国為替相場水準を利用してのセックス観光には同意出来ない旨断りました。内心、地下鉄で十数分で千束界隈へ行ける立地で、わざわざパスポートとって飛行機で…と思いましたが。その二次会に同席しなかった別の同期に同日の一次会での会話で仕事を推してもいいみたいに言われていたのでしたが、以降OB会の連絡もパッタリ来ませんww

投稿: ぱす | 2015年1月17日 (土) 01時52分


石破さん、
お疲れ様です。


『日本創生』とは
誠に仰る通りだと
思いました。
"生めよ増やせよ"の
世代に生まれた7人や
8人兄弟の親世代は
1~3人位の子供しか
生んでいない訳で、
若い世代の負担が大きくなるのは当然であり
消費税増税でまかなうのは致し方ないと
思います。
生活するのは大変ですが親世代が国を維持し発展させて下さった訳です
から皆で支えるのは当然でしょうね。


若い人達が少ないので
安定した雇用や夢を求め都会へ集中するのは
分かります。
ですから、やはり
雇用、医療、若々しい
街作り(新しいファッションや
飲食店、コンビニ、
アミューズメント等々)と伝統とのバランス等は課題です
よね~。
楽しめる場所や生活の
安心があれば都会に
行かなくても良い訳
ですし。


言論や思想の自由に
宗教が入りますと、
本当に難しくなります
ね。宗教は信じる神仏を『絶対的な存在』としていますから、入信させるにも強制に近いものに
なってきます。
倫理や道徳、命や魂を
学ぶには良いのですが、行き過ぎのカルト的に
なってはいけませんよ
ね。秩序は、宗教で
保たれている部分もある反面、戦争を引き起こす要因にもなったり
します。
世界の多くの人々は
神仏を柱にして生きて
いるので命まで
掛けますよね。
そう教えられているの
ですから当然です。
ですから度外視する問題では決してありませんよね。大変重要な問題だと私も思っています。


相変わらず忙殺の
毎日でしょうか?
石破さんと熱々鍋でも
食べたいですね。
どうか御体を御自愛
下さい。
風邪など引かれません
ように。


では、
またお邪魔します。


失礼致します。

投稿: lyrics&front | 2015年1月17日 (土) 06時21分

先生のような優秀な方が勉強を重ねられ、自分のような愚か者が何もしないでは益々差が開く一方ですが、これからもどうかよろしくお願い申し上げます。m(__)m

投稿: 61 | 2015年1月17日 (土) 08時41分

日本は中韓の情報戦に完敗中と櫻井よしこ氏が警鐘を鳴らしています。もう戦争の記憶を持つ人々が少ない中、きちんとした情報を国内外に発信する手立てを真剣に考えるぎりぎりの時期ではないかとおもいます。どうしても敗戦国日本は加害者としてのみ扱われ、全てが言い訳としてとらわれてしまう弱い立場にありますが、
このままでいいとは思えないのです。事実はどこにあるのかしっかりと明らかにし、また戦争に向かっていったのはなぜかといった戦前戦後の日本の立場を考察するような歴史教育を徹底してほしいとおもっています。未来の子供達まで、頭を下げさせるような現状況を打開する方法を早急に国が模索してください。

投稿: いふし | 2015年1月17日 (土) 09時01分

石破さん
昨年末来の体調不芳に言及がなく漸く復調されたのだなと、外ながら安堵致しました。ブログのご更新有り難うございます。

  ≪至誠天に通ず≫
引用【地方創生‥言うなれば「日本創生」的な壮大な取り組みだ】
御意!御意!真に此れこそが広く深く永い構えを持つ大人(たいじん)だけが定義できるものなのだと思います。
地方の活性化は日本政治が過去何十年にも亘り狭浅短で頓珍漢な対策を繰り返し問題の本質を糊塗CoverUpし実質的に問題解決を先送りしてきた巨大な問題なのですから、複眼でものを観て複雑思考で思索を巡らせれば自ずから日本全体を視野に捉えねばならずこの壮大な取り組みに帰結せざるを得ませんよね。

とは云え、狭浅短な野党が前国会で要求した地方分権との一体化など時期尚早の域を超えて未熟な追及にも曝される。
以下は石破さんには多言無用であることは重々承知の上で、十分にご用心下さいませ。小泉進次郎さんが一時期大変に苦労された如く、「政界は、最も卑しい筈の“男の嫉妬”が渦巻く世界」ですから。特に、今の石破さんのボスは小人であり裸の王様である安倍某ですから、お友達&手下&有象無象とスクラム組んだその嫉妬心で軌道修正を迫ってくると断言できる。出る杭を打つエネルギーたるや凄まじいと断言できる。用心するに若くはないと。

然し、安倍某が滅茶苦茶にしようとしているこの国を謙虚で真摯で強い日本に復すためには、石破さんのその広く深く永い構えが国家国民にとって唯一無二の貴重な宝なのです。
今の政治状況は極めて下劣で厳しいですが、例えばNHKドラマのお蔭で流行りになっている名言「至誠にして動かざるものは未だこれあらざるなり」と云う訓えもあります。「天の時、地の利、人の和」が石破さんに寄り添って来る時機よ!早かれ!と熱く念じます。愚直とはこう云う構えでもあるのでしょう。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年1月17日 (土) 11時07分

石破さん ≪brinksmanshipと暴走癖が合体した宰相≫
NYT: The Shape of Japan to Come by ALEXIS DUDDEN 
http://goo.gl/zDnxiK
the Abe government’s expansionist(拡張主義者) view
because of its brinksmanship(瀬戸際政策)
Mr. Abe’s territorial revisionism(修正主義)
Mr. Abe’s revanchist(失地回復論者、報復主義者) view
こんな悍ましい言葉を冠される宰相を戴くのは何処の国の話だ!!と強い怒りを覚えます。一部とは云え海外の日本研究者からこんな言葉を吐きつけられる今の日本が、第二次世界大戦前の日本に酷似していると云う観方も出来る。

いえ、その酷似した状況は海外の日本評だけではありません。論壇やメディアが安倍政治への批判を自重し時によっては提灯さえ付けている。それだけではありません。肝心の国会では弱小野党の所為もあるが安倍批判が掛け声だけで小さな波紋さえ起らない。
最後に、多様な立場が持ち味の自民党議員達さえもが安倍批判を避け羊の如く黙々と付き従っている。これらの全てが第二次世界大戦前の日本に酷似していると云う観方も出来る。「昭和16年夏の敗戦」を繰り返すことは断じて避けねばなりません。

この記事から安倍某は国際社会では既に孤立していると思いたい、と云いたい処ですが、無闇に孤立させると碌なことはない。
brinksmanshipと暴走癖が合体すれば悲惨な結末を招くことは古今東西の歴史に数多の例がある。私情に駆られるだけで狭浅短な宰相を担いで仕舞った国家には、外圧を使うにも難しいものです。

蛇足:Alexis Dudden is currently conducting research on the politics of apology in the post-1945 era among Japan, Korea, and the United States.  http://www.japanfocus.org/-Alexis-Dudden
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年1月17日 (土) 13時30分

小室氏の著作<日本人のためのイスラム原論>って、もう絶版なんですよね。惜しい。

投稿: 尾関友徳 | 2015年1月17日 (土) 18時30分

阪神淡路大震災から20年。阪神淡路大震災では、マンションや家屋ほかの倒壊や火災により犠牲者が多く発生しました。技術開発等により、スプリンクラーの設置したり、耐火性・難燃性等の素材を用いたり、消火用貯水槽その他の種々の消火設備等を整備したりと、様々な防火対策等により、地震により発生する火事・火災に対する対策が為されてきました。延焼を防ぐ為に道路を拡張するなども。etc,etc,etc.ただ幾つか不安に思うことが。仮に関東大震災のような、首都直下型巨大地震が起きたと仮定した場合、一つは密集地域で発生した火災を如何に迅速に消火するか?広域で火災が多数発生した場合に、地上だけでなく、上空からも【補完的(?)】に消火活動を行う必要が有るのか、それとも無いのか?地域住民も参加しての消火活動が為されることになると思いますが、家屋の倒壊その他の理由で消防車が入れない等の場合には自衛隊・警察・消防・海保等のヘリコプターで【補完的(?)】に上空からピンポイントで火災発生地域・地区を消火することが可能であるのか?法律その他取り決めが既に為されているのか?もう一点は、ハシゴ車や放水車等が機能しないような、超高層ビル・マンション・タワー等の火災の場合にはどのような対策が為されているのか?スプリンクラーが作動して自動消火したり、ポイントとなる階に設置された消火設備や消火器等で消火すると思いますが、万が一、スプリンクラーの故障等で機能しない場合には、どのように対応するのか?【強力なポンプ車・放水車のような機能を持った消火用ヘリコプター】が、火災が発生している高層階の真横でホバリングしながら直接放水して消火活動をすることは可能でしょうかね?実効性に乏しい、効果的では無い、逆に危険になる、なら不可能ですが。専門家集団である消防庁・消防隊の人達が必要あると考えるなら、是非一度、開発可能かどうか、各専門省庁等や企業等で共同研究開発をしてみて頂きたいですが。(世界には超高層タワー・ビル・マンション等がどれくらいあるのだろう???世界ではどんな超高層タワー・ビル・マンション等の火災に対して取り組みが為されているのだろう???)
【私の書き込みが日本国等にとって何かしらのお役にたてる可能性があると石破さんがお考えならば掲載をお願いします。逆に社会にとって混乱を巻き起こす・効果なし等とお考えならばこのまま消去をお願いします。】

投稿: 村井啓介 | 2015年1月17日 (土) 20時59分

NHK「大都市再生 20年の模索」。多数が犠牲になる大災害から復旧・復興していく過程では、国と自治体や行政と住民との軋轢が必ず発生するということですかね…。難しいものですね。早く元通りにしたい、二度と同じような被害は御免だ等etc。被害が起きてから復旧復興計画をたてるのではなく、【平時から、普段から】、【もし自分達の住む地域が大災害を受けた場合にどのような地域に復旧復興させるか?】地域住民も行政に任せきりにせず、地域住民も意識の転換をはかり、行政と住民が話し合いをする場を設けて、【事前に復旧復興計画を考える(以前どこかのサイトに書いたが…)】ということが大事ですかね。行政と地域地区住民が如何に想定想像し、十分に知識・知恵を出しあい話し合い、効果的な計画をたてるか?「不吉なことを考えたくないetcではなく、想定・想像しながら現実的に対応していくことが大事といえますでしょうか?【この書き込みも、もし社会に混乱しかもたらさないetcならば、このまま消去して下さい】

投稿: 村井啓介 | 2015年1月17日 (土) 21時49分

石破大臣殿

今晩は!!。
先ずは26年度補正予算、27年度一般会計予算の閣議決定がなされ、ほっとされた事でしょう。小生は同郷、鳥取県出身の者です。

26年度補正予算は3兆1180億円とされ、子育て支援、中小企業対策などの支援、更に27年度一般会計予算は96兆3420億円と過去最高となりながらも、26年度中の消費税アップによる税収増と、法人税収の伸びにより国債発行は抑える事が出来、26年度財政健全化目標は到達出来るとの見通しのようである。

今月1月26日からの国会予算審議にかけられ、出来るだけ年度内での審議決着を見たいとの事である。
しかし、本来であれば去年12月の国会審議において検討されるべき所を、安倍総理の突然とも思われる国会解散による衆議院選挙実施の為、日程的にはかなり窮屈となっているそうである。
くれぐれも、審議決着を急ぐあまり国会運営が疎かになる事だけは避けて頂きたいものである。充分に国民への説明となるよう、審議を尽くして頂きたいと強く要望する次第であります。

その中で、年度予算の国会審議の際には毎年度議論の争点となる所ですが、26年度一般会計予算の未執行部分の取り扱いについてであります。

本年度26年予算の内、福島復興関係、公共事業などにおける予算の土木資材の高騰と、人手不足による積み残しの未執行予算をどのように取扱い計上するのかであります。いつも積み残し(未執行)のまま、その項目が毎年度予算措置として新たに次年度予算へ計上され、その議論へ相当時間を割いていると言う現状を改善して頂きたいのです。

民間企業における決算は必ず一年単位の損益貸借決算表作成を伴う複式簿記であるが、国家予算及び官公庁の決算は、発生主義による単式簿記の為、損益計上はなくその為、残余の予算が出そうにれば使い切ろうとしたり、会計年度の繰り延べとなっていて、非常に不明確で分かり難いと言う事であります。

国家及び官公庁の決算処理は法律で定められているのであれば、是非、複式簿記へと法整備を行い、単年度の決算処理を分かりやすくし、次年度予算案へと結びつけるべきかと存じます。

更に、予算審議に措いて国民の一人として声を述べさせて頂ければ・・・

26年度までのGDP伸び率の予想は彼のリーマンショック発生以来のマイナスとなるとの見通しのようである。貿易収支の改善、株高などによる企業収益の改善は図れたものの、円安による輸入品及び輸入資材などの物価高騰、消費税8%への引き上げにより収入が追い付かず、実質賃金の目減りなどの為、個人消費がかなり落ち込んでいる事です。特に65歳以上の高齢者(年金収入)の70%は、生活が苦しくなったとの統計もあります。

小生がいつも提言していますが、現8%の消費税率下でも食品及び生活必需品の5%への軽減税率の導入、更には宝飾品、および不要不急とも思える高額ゆとり品への10%への税率アップを提言させて頂きます。特に、高所得者と低所得者とでも、それほど大差のない食品などの直接税は、家計に占める割合の事も考慮し、軽減税率とすべきであります。
個人消費の落ち込みは、アベノミクスの恩恵どころか、生活そのものへの打撃となっている事を、如実に物語っているではありませんか?

閑話休題・・
大臣も言及されましたが、フランスに於けるテロ事件は、殆ど自由に出入国の出来る、21世紀の嫌悪すべき問題の兆候と云えます。
如何なる宗教と言えども、他人の身体、生命、財産を侵害しても良いと認めているものなどは全く無く、如何なる理由があってもテロ行為は絶対に許されるべきではありません。

しかし、現代に措いて思想、信条、宗教の自由は国の内外を問わず、何人にも認められている侵す事の出来ない基本的人権である事を考える時、宗教も個人の人権同様、思想、信条の自由であり、他者への侮辱、冒瀆は決して許されるべきではありません。すべてに自由と言えども、他者を冒瀆する自由は自ずから間違っており、『自制する事』は人間として必要な事であります。
毛並、毛色は違っても「猫は猫」、「犬は犬」であり、人類と言えども、思想、信条、宗教の違いはお互いに認め合う寛容さが大切です。今回の事件により、宗教の違いのみで他の宗教をお互いに排斥する事にならないよう願い、祈るばかりであります。

それにしても、宗教に名を借りた殺戮に対して、何故、その宗教の指導者は『間違っている』と声高に言明を尽さないのであろうか?
又、今回の事件はフランスと言う、自由獲得の歴史的国家故の原因とも思われ、この事が政治的に利用されたり、国家間の争いとなる事だけは避けたいものであります。

投稿: 桑本栄太郎 | 2015年1月17日 (土) 22時02分

地方創生は国対地方という構図ですが、
東京は国以上の伏魔殿と
週刊ダイヤモンド2011年10月15日号の記事に、
天下り天国のふざけた実態として
日刊ゲンダイ2014年2月5日でまとめられているようで、
ウェブでも見られるかもしれません。
興味がある方はひょっとすると参考になるかもしれません。

投稿: yamada | 2015年1月17日 (土) 22時14分

石破さん 連投、御免なさい。

   ≪安倍政治とRevisionism≫
NYT: U.S. Publisher Rebuffs Japan on ‘Comfort Women’ Revision http://goo.gl/N3GArl 
安倍政治の片棒を担いで霞が関の外交系悪賢いモグラが米国出版社との交渉に喜々として臨んでいる姿が目に浮かぶようです。
この記事を受けて、過去何度か引用しています「世界の日本研究者が集まるNBR」でも議論・意見交換が行われています⇒http://goo.gl/qdUUfn 
此の記事と論議の場について日本人が注目するべきは“Revisionist”と云う表現に全く異議が唱えられずに議論が進んでいる現実なのです。
まあ、そもそもRevisionism(t)という言葉や構え自体には何らネガティブな意味はないのですが、安倍政治とRevisionismが合体すると海外の日本研究者の間には拒否反応や強い批判が起こるということだと思います。私情に駆られて暴走する有象無象などとは明確な一線を画し広深永に問題解決を願う日本人には、この世界状況は十分に肝に銘ずるべきだと思います。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年1月17日 (土) 22時19分

フランスは正直言って自業自得にしか思えませんけどね・・・
移民を使えば労働コストが安いといって呼び寄せれば、その子孫は当然貧困化するし
キリスト教が他の宗教の悪口を言うのは「言論の自由」
他の宗教がキリスト教の悪口を言ったら、即逮捕

フランスに限らずヨーロッパ全域で、これからもっと酷くなるとは思いますが、
お互いが納得する日なんか来ないでしょうね

投稿: いちろう | 2015年1月18日 (日) 02時57分

私は、我が国は余りにも依存意識が強すぎると思っています。一番の依存は「国の守り」です。国防は他国に依存してはいけません。自分の国は自分たちが守ることが国の根本でなくてはなりません。グローバル社会だから、全てについて我が国単独で成り立つとは思いませんが、先ずは自分の足で立つ事が前提でなくてはなりません。しかし、我が国の経済も国の在り方も、地方自治も全て、依存体質になってしまったため、自分たちで「守り創り育てる」という気力を失っています。全てのことを、国や県・市町村の政治や行政に依存して、自分の責任を感じることなく、政治が悪い・行政が悪いと皆、自分の責任から逃げています。これも依存体質の現れです。戦後70年も経過したのですから、依存体質から脱却して、自力で立つ国民意識を醸成しなければなりません。地方創生は自立意識を喚起するスタートでなくてはなりません。この信念で始めなければ、地方創生は不可能です。また、道州制の導入を前提とした地方創生でも成功しないと思います。政府が補助金を出してアイディアを募っても、一時的な花火で終わると確信します。「自力で立つ」ことを始めるのは、先ず自分の村から(生活に密着した一番身近な所)始める事。その力を自治体である市町村が集め纏める事が重要と思います。国の援助を前提とした地方創生であれば、依存体質の継承でいつまでたっても、自立しません。石破先生のことですから釈迦に説法ですが「国民意識を依存から自立の転換」することが地方創生の出発点と思います。ここに重点を置いた国民運動を切に希望します。・・合掌・・

投稿: 山本邦道(俗名邦彦) | 2015年1月18日 (日) 16時07分

ブログのアップありがとうございます。(≧∇≦)

総合戦略の策定に当たってはいろんな立場の人達が集まってそれぞれの意見を聞けるようになっているんですね。

アメリカの宗教史のキーワードは自由を求める独立運動で生まれた愛国心。
そして、資本主義と成長を遂げていく中で宗教が政治に影響を及ぼしていった。
個人の自己主張がはっきりしているところとか、友愛精神に富んでいる国民性はそこからきているのでしょうか?
難しいです〜。


投稿: くま | 2015年1月19日 (月) 00時07分

地方創生に気持ち新たに取り組まれて行かれるのですね


人口減少は仕方のない現実ですが、問題は高齢化にあります


もちろん少子化もです


もう待ったなしですね


だからこそ各自治体が強くあらねばなりません


コミュニティを充実させる事により一人暮らしの老人も進んで社会参加し我が町や村の秩序や治安を守るという気持ちが必要です


寧ろ田舎のほうが年老いても田畑に通い、地元民との交流もあり、生涯現役でいる方が多いですね

中途半端な都会は毎日何を食べるかに振り回され

それぞれ持病を抱えながら貧困に喘ぐ老人が多いですね


元気で生涯現役、高齢化ではなく円熟した社会を目指したいものです


老後があまりにも長い


65歳でリタイアして残り20年近く


食べて、病院通いだけの暮らしはないですよ


いつまでも働ける環境、毎日3時間でもいい


空き家が住宅地に目立ちますが、在宅保育の場にしたり


外国の方の長期ステイに利用したりと


工夫をされる方もいます

田舎も住むところや働きくちがない若者を若い夫婦を受け入れれば


雪掻きで命をおとす老人もいないかと


ただ、最近のニュースですぐに人を刺してしまったり、わけのわからぬ事件をおこす若者をみると怖くなりますね


成人式で暴れる若者をなど


考えが真っ当でないならあのような若者を自分の地域に迎えたくはないですよ


中年ニートも同じです


きちんと生活していきたい人間ばかりではないということです


日本はいつの間にこうなったのか


健康な身体で働かず保護される事を恥とも思わない


そんな輩が増えましたね

陛下は常に民衆が災害に見舞われぬよう平らに暮らせと願って下さいますがそれすら知らない愚かな者が多すぎます


きちんと暮らそう


地方創生のカギは国が我々に何をしてくれるかではなく、地域の為に私達に何が出来るかです


その場づくりをだれが何処でいつするか


地方議員の腐りきった体たらくは去年沢山ご覧になりましたよね


衆議院議員にも自民党にもいましたからね


地方にしっかり目を光らせて下さいませ


地方を制する者は…


いつの日にか石破氏が中央で指揮をとられるその日まで


年よりだからと言って甘えさせない


収入があればたとえ年金であろうと我々と同じ比率で税も保険も払わなければならないことを教えてあげて下さい


もちろん医療費も


老人に対する優遇政策は不要ですよ老人ばっかりなのに国がつぶれます


病人、怪我人、妊婦、介護する者される者、そして子供


年よりというだけで税や医療費や健康保険など決して優遇する必要はない

高齢者の多い自治体はつぶれますよ


自治体ごとに魅力ある町づくりをして一企業として収益をあげる努力をしないといけない

外国からの沢山の来客がこんなに増えているのですから

ビジネスチャンスはまだまだあります


70歳でも起業できる世の中になって欲しい

投稿: ちえぞう | 2015年1月19日 (月) 02時03分

 「優秀な国会議員の報酬を国民の手で査定しよう」プロジェクトを立ち上げようとしている豊田と申しますが、政治家報酬査定システムのシステム開発費は、政策研究費として国費、それも人口減少対策(地方創生)予算を活用させて頂くのが最も適切ではないかといういう検討結果に至りましたので、石破先生もご検討頂ければ幸いです(但し、システム運用費は政治資金でなければならない)。政治団体を開いたのは3年前の7月で、まだ寄附は集っていませんが、国会議員報酬国民承認制度を創設することまで視野に入れたプロジェクトのB/Cについては、他のどの政策と比較しても断突に高いという認識はこの2年半不変で、愛媛宇和島の実家からの仕送りで生活しながら一人でシステムのプログラミングを進めてきました。詳しい状況は私の豊田定史Facebookにまとめておりますが、この先は実際の運用に向けた開発チームを編成して準備を進めるべきところであり、そのための十分な資金が必要というところです。どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: 豊田定史 | 2015年1月19日 (月) 05時35分

【変化を望まない政党】

 民主党の代表が岡田克也氏に決まったそうだ。この選挙に関心を持つ人がどれぐらいおられるのかよく解りません。彼等は注目されていると思い込んでいるようですが、ネットの掲示板での食いつきの少なさから、相手にされているのかさえ、よく解りませんね。民主党は、下野してから何をやっていたのかというと党の再建という言葉しか聞こえてくることがなかったので、何もやっていないというのが実態ではないかと思いますね。岡田氏は、前にも党の代表になったことがある人なので、これまで何度もやってきた席替えのような印象を国民に持たれることになると思いますね。岡田氏の個性もまた『動かない』という印象の強い人で、何かをやるという事が期待できないような気がします。
 派閥嫌いというような人らしいのですが、彼を推薦した人々がいたわけで、その推薦人はどういう関係の人々なのかよく解りませんね。謎の多い政治家と呼ぶしかありません。行動もはっきり説明することもないまま、不思議な立場で民主党の中では、発言力があると思われているようです。尖閣沖事件の後尖閣諸島の国有化をぶち上げたのは、この人なのかどうかはっきりした証拠があるのかどうかわかりません。
 当時は『副総理』という立場にあって反対することもせずに、それまでは、『シナ帝国の許可がないと』前に進めることに反対した人が、あの国有化がきっかけで、一気に反日デモが炎上したことをどう思って見ていたのか未だに説明がありませんね。都合の悪いことは絶対に説明しない人なので、何を考えているのかさっぱり見えないことがあります。
 カエルの置物を集めるのが趣味だという話は有名になっているそうです。民主党議員の事に例えているのかと思っていましたが、そうではなく、本当に集めているらしいですね。文句を言う事がないカエルの置物を眺めているのが、彼の至福の時間なのでしょうか?
 やはり、謎の多い人という事かもわかりませんね。民主党は、何も変わっていないという事を決めた選挙ですね。

 野党の存在感は、どこにあるのか期待できないように思います。

投稿: 旗 | 2015年1月19日 (月) 06時15分

沖縄の事

いつもの情報番組を見ていての心配事ですが…なんとかならないものでしょうか?
沖縄は日本であってほしい!
なんか…ジワジワ怪しい企業により土地が買い占められていたり、街なかに中国風な建物や公園、オブジェが点在し始め…気が付けばすっかり中国になっていた…なんてね
点は、いつまでも点ではない。打ち続ければ面になる。東京と沖縄は距離がありすぎだから、近場の誰かが、取るつもりでチョッカイだしてきているときは、雛を守る親鳥の様に警戒と愛を怠らないでいないとね。愛も言葉にして、態度で示さないと伝わりにくい…信頼関係がないときは信頼関係を築くところから…不信感がなるなら、不信を解くところから…テレビを見ていると心配になるんですよねー……住民感情ってほんとの所が見えにくい…

投稿: まな | 2015年1月19日 (月) 15時56分

【地震対策とは何か】

1月17日は、20年前に起きた阪神淡路大震災を悼む催しがありました。多数の死者があの地震とそれに続く火災で発生したことは忘れることができませんね。あの地震があっても、東北大震災に生かすことができなかったのは、予知の技術というものが全く役に立つレベルにはないという事です。
 地震は我が国にあっては万遍なくいたるところで発生しています。そして、最近は、その頻度が増えてきているような印象を強く受けますね。それは、平成5年の北海道南西沖地震の頃から漠然と急増しているように思います。あれは奥尻島を襲った津波の映像が強烈過ぎて、今でも覚えている悲惨な映像です。
 石破さんの鳥取県でも、平成12年10月6日にM7.3の大地震が起きています。しかし、奇跡的なことに死者がゼロなんですよね。発生した場所に人が多く住んでいなかったというような状況もあったと思いますが、この死者がゼロの巨大地震は、忘れずに研究しておくことも必要になると思いますね。鳥取県はどっちかというと地震がそんなに多くはない。しかし、この大地震の57年前に鳥取地震と呼ばれるM6の規模の地震が発生して、死者1000名を超える被害を出していますね。これは発生した場所が鳥取市を含む人口の密集した地域で起きたからですが、運の悪さもあって、当時は戦時中で、救助の担い手になる男性がほとんどいなくて、1000人を超える死者のうち女性は860名に及んだとあるそうです。家屋の倒壊率は8割を超えていたそうです。戦時中には、なぜか?
 ここだけではなく南海地震や三河地震、東南海地震と、死者が大量に発生する地震が続発しています。
 戦時中であったことが、その事実を広く伝えることにはなっていないので、詳しく知る人は今も少ないのではないかと思いますね。戦時下で起きた地震の被害者は圧倒的に女性ばかりです。戦時下で起きた地震についての再調査などをしておかれた方がいいのではないかと思いますね。戦後70年の陰で起きた悲劇の発掘作業も国民に伝えておく必要があるように思います。記録が残っているうちにやった方がいいと思います。鳥取地震は都市直下型地震の典型のような惨事であったらしいです。阪神大震災によく似た地震ですね。人口規模が神戸と違っていたというだけで家屋の倒壊率などは、当時は圧倒的に木造家屋が中心であったため、より悲惨な形の典型と言えます。写真などの映像による記録がどの程度あるのかわかりませんが、今のうちに捜しておくことが求められますね。昭和18年の出来事を覚えておられる人が鳥取市にどれぐらい残っておられるのか?
 大変な作業になると思いますが、記録は石破さんの郷土の財産になると思いますのでやっていただきたいです。昭和18年の地震と平成12年に起きた死者がゼロの地震は、発生場所が異なりますが、地震の規模は明らかに平成12年のほうが巨大であったと言われています。その被害の違いを比べることに意味があるような気がしています。人口密度だけで差が出たのでしょうか?
なにかほかにあるなら、被害を少なくするようなものがあるか知りたいものですね。

投稿: 旗 | 2015年1月20日 (火) 02時03分

いつもご苦労さまです。
地方創生大臣としてのご活躍にこころから敬意を表します。そんな石破先生に地方活性化に関する一つの提案をさせてください。

その提案とは----地方創生大賞を設定し、地方活性化に関する庶民の前向きで真摯な提案を地方創生事業に生かすこと。これを提案したいと思います。

と言っても具体性に乏しいので、一つの例を挙げておきます。

私が地方活性化について注目しているのは、ふるさと納税のアイデアです。このアイデアは多くの国民に支持され毎年その額は向上していますね。その納税の見返りの多くは、寄付された自治体が特産品を送られていますが、この特産品に加えてこんな見返りは追加的ないでしょうか?

それは今、地方のあちこちに急増している遊休農地の一部を、寄付したひとに家庭菜園用と面積と使徒と期間を限定して----例えば5年間なら5年間、無償で自由に使ってくだいというのはどうでしょうか?

これからどんどん高齢者が増えていきます。そんな高齢者の中には、自分ところで食べるものを趣味として畑仕事をしたいという人がずいぶんおられます。こんな方々に使徒と期間を限定して使っていただくと、喜んで老後の楽しみとして使われるのではないでしょうか?

かくいう私も今、遊休地をお借りして、イチゴや丹波の黒豆などを楽しんで、つくらせていただき、多くの知り合いに喜んで頂いています。リュウマチ持ちの私でも、家に閉じこもることなく、畑に行くのが楽しくてたまりません。お陰様で収穫物の送り合いを通して多くの方々との交流もさせて頂いています。

日に日に増加する荒廃した農地を見るたびにこう考えている園芸好きは多いのではないでしょうか?

このような荒廃した農地を 趣味で求めている多くの人に使っていただく。このような小さな庶民の生活に直結した改善提案は全国的な規模になれば 素晴らしいとおもうのですが---

知恵は庶民の中にあり---政治家は無心な心で庶民の知恵を受け止め生かし讃える。

この言葉を敬愛する石破大臣に心をこめて送ります。
今後のご活躍をお祈りしています。

投稿: 伊関 邦彦 | 2015年1月20日 (火) 03時32分

石破さん ≪破綻の淵から逃げ延びるには・・≫
民主党代表選の最中に行われた論戦と最終結果を捉えて、安倍政治に対する対抗力を云々する声がメディアにも巷間にも溢れていますが、全く無意味な議論だと思いますね。そもそも今の多弱野党に反安倍の成果を期待すること自体、正しい期待の一つではあるが、「今の現実」に照らせば全く無意味な期待だと思います。「今の現実」とは、「日本に残された時間は限りなく少ない」と云う時間軸があって初めて正しく認識できるのだと思います。

その「今の現実」を正しく認識してれば、反安倍勢力は自民党の内部から湧き上がって来ることを期待するしか、日本の財政と経済、従って日本国民の生活が破綻の淵から逃げ延びるチャンスはないのではないだろうか?
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年1月20日 (火) 16時05分

テロに屈せず、苦渋の決断をお願いします。

投稿: 原敏彦 | 2015年1月20日 (火) 23時44分

イスラム国による身代金要求の件について

危険な地域に自分の判断で入って捕まえられたのは、自分責任原則が該当するのではないかと思います。

お二人には気の毒だけど、身代金の要求に応える訳にはいきませんね。人道支援の為の二億ドルと同額をイスラム国は要求してますが、これには応じられません。

身代金を払えば、それを元手に、イスラム国は更なる犯罪を繰り返すことになります。テロリストに資金は提供出来ません。


また、特殊部隊による救出もするべきではありません。

自己責任で危険な地域に入った以上、捕まればイスラム国から処刑されることも覚悟の上ですから、救出作戦はするべきではないと考えられます。

投稿: 山口健二 | 2015年1月20日 (火) 23時59分

福島第一について

大きな事故が発生しましたが、何が原因かはわかりませんが、なくなられた作業者の方の冥福を祈ります。

1Fで使っている全面マスクについてですが、マスクのバンドをきつく締めないとエアーリークして内部被曝につながるために、皆、頭が痛くなるのを耐えているんですが、マスクメーカーに命令を出して、強く締め付けなくてもエアーリークしないようなマスクを開発させるべきです。

全面マスクを締め付けると、どうしても、額の静脈を圧迫してしまうので、頭への血液の循環が著しく阻害され、脳が酸欠気味になるために、特に、高齢の作業者の人達は非常に苦しい思いをして作業してます。

重松製作所の全面マスクにしても、額に接する部分は、少し硬めのゴムですが、きつく締め付けると、高齢の作業者の方はしんどいはずです。マスクすると大声出さないと聞こえないから、余計きついはずです。


国がきちんと、重松製作所等の全面マスクメーカーに、お金払って、額の静脈に接する部分の素材だけでもいいからもっとまともな素材を開発するように命令するべきです。

マスクが額の静脈を圧迫することによって、作業者間の情報伝達等を阻害したら、単純ミスが発生しやすくなるはずです。

全面マスクメーカーの工夫というか、マスクを使う側の状況を想像する能力、努力が欠けてますね。


試しに、トヨタの正社員の連中等を数千人規模で、1Fの現場に投入させて、作業のやり方等の改善提案やダメ出し等をさせたら、少しは現場環境等の改善につながるはずだと、強く確信するんですが。

トヨタの現場管理手法を1Fに導入することを強く推奨します。

投稿: 山口健二 | 2015年1月21日 (水) 00時23分

原発再稼働について

PWRの鹿児島のプラントを早期に稼働させたいものです。

今までの、日本の原子炉のまわしかたについては、多くの問題点があることには違いありませんが、全てのエネルギーは「強い力」が源になっているわけなので、原子力発電は放棄出来ません。

今までの電力会社のやり方が良くなかっただけで、もっと厳格な運転をしなければならないということになります。


原子力発電に従事する作業者の質をきちんと管理して引き上げる事が重要です。

マグロ漁船の船員みたいな、全く放射線の知識のないただのギャンブル依存症みたいなのは、決して現場に入れてはいけないですよ。

放射線の知識や、原子炉の知識を豊富に持つ作業者のみで、鹿児島のプラントは再稼働させるべきです。


知識の足りない作業者は、再稼働させるプラントには、一人たりとも入れないようにすることが必要です。

当分は、稼働するプラントは少ない状況に甘んじなければなりませんが、人材教育を推進して、良質な技術者を多く育成する必要があります。

原子力の為の国立高専とか、新設したらどうですか?
授業は英語にして、東南アジアからの奨学生とか受け入れたり、いろいろ考えるべきですよ。


原子力発電の安全性は、作業者の知識レベルに依存するはずですよ。


今までのように、人夫出しみたいな業者から作業者を調達するやり方を廃止するべきです。


きちんと、自前で放射線等の知識を一定レベル身に付けた人間でなければ、従事させることが出来ないように、やり方を変えるべきです。

投稿: 山口健二 | 2015年1月21日 (水) 00時45分

【日韓首脳会談は、日本では開催できないのではないか】

 2005年に国家元首になる前の朴氏は、勝手に我が国の領土である竹島に上陸したことがある。不法上陸であることは、入管法によるすべての要件を満たさない行動から明らかであり。入管法による罰則規定に従えば、懲役3年以下の罰則を受けることになるのが解っている。しかも、不法上陸の後、韓国に逃亡したという判断があるので、時効の対象にもならない。彼女は刑事事件の容疑者のままである。そして、一昨年、我が国の国民のだれかが、これを採り上げ告発していたように思います。その告発は受理されているのかどうかまではわかりませんが、朴氏が我が国に入国する際には、検察官が先にその相手をすることになるのではないかと思います。

 法務省のHPを見ると、入管法違反事件の状況がどうなっているのか、そのデーターが詳しく述べられており、平成23年度などは、入管法違反容疑の外国人が、20659人強制退去処分になったそうだ。法の運用は厳格である。 朴大統領であっても、この入管法の規定から逃れることはできないと思いますので、彼女が我が国に入国することがないような気がします。それは、一昨年の8月何を血迷ったのか現職の大統領であった李明博大統領が竹島に上陸したことがあった時にも問題になり、彼はその後、再び日本を訪問することができなくなりました。外務大臣や総理に会う前に検察官の訪問を受け、裁判のために拘留され、刑務所に収監されるか、強制退去処分を食らう事になるかもわからないわけで、入国後の予定が全く立たなくなる可能性があるので、入国しなかったと思います。大統領の立場を離れてもその容疑は消えることがないので、外国に逃亡中という状況と判断されたまま、我が国に訪問する機会を失う事になっています。同じ状況にある現職大統領の朴氏は、それを承知しているのかどうかわかりませんが、反日発言を連発していたのは日本に訪問する気が全くないからという事も考えられますね。しかし、最近は、なぜか我が国に対して歴史問題上の前提条件を付け、安倍総理がその条件に応じるなら日韓首脳会談を開いてもいいと上から目線のまま偉そうに構えているという報道がありますね。しかし、その会談の会場は、どこになるのか? どこのメデアも書きません。韓国での開催以外の選択肢がないとはっきり分かっているからでしょう。日本に入国すれば彼女を平成23年に強制退去処分になった20659人の外国人と異なる扱いにすることができません。これは政治問題として特例をするような扱いをすれば法治国家として可笑しいことになります。政府は、この件については一言も触れることがないので何もわかりませんが、この件をやはり言葉に出して『朴大統領と云えども例外はない』と言っておかれた方がいいのではないかという気もします。彼等は、何かというと差別だとか、謝罪と賠償とか言い出します。言いがかりをつけて被害者面をしてごり押しを強要する処があります。そういう一連の対応が、彼等を嫌う日本人が増えている背景にもなっているのですが、彼等はそれが全く理解できない連中なので、厄介です。

 あの入管法違反容疑は、非常に深刻の度合いが大きいような気がしますね。そういう容疑のない人が韓国の大統領になるまで日韓首脳会談が開かれないことになるかもわかりませんね。
 
 産経新聞記者の裁判の事や、我が国の寺から盗んだことがはっきり分かっている仏像の返還に応じないことなど、彼等の法に対する運用のゆがみが日韓関係を最悪な状況にしているという事をはっきり伝えていかないといけませんね。日韓首脳会談の必要がどこにあるのか説明をする政治家は我が国にはいない。
 日本に訪問する気もない国家元首と会談を持つことの無意味さを説明したほうがいいと思いますね。滅茶苦茶なことをする国はイスラム国だけではありません。捏造を盾に謝罪を強要するキチガイ国家もまた大変厄介な存在です。

投稿: 旗 | 2015年1月21日 (水) 05時27分

【外務省の渡航情報から】
 外務省のHPには、『海外安全ホームページ』という欄があり、それを開き中東の国をクリックすると、シリアなどは、全土が真っ赤である。それは、2014年の7月から既に真っ赤になっており、『退避勧告』という扱いになっている。それは、既にシリアにいる邦人がいたとして、そこから一刻も早く逃げ出すことを勧めているという事である。そういう国に赴くほうが可笑しいという事にも思いますが、今回人質となった2名は、いつの時点で入国し過激派組織に拘束された時期が何時なのかわかりませんが、命を賭して赴いたと思われるので彼等の命が今、風前の灯のような状況にあるのは、自業自得のような面もあると思ってしまいます。逃げ出すチャンスがなかったのかどうかも調査することも必要になるかもわかりませんが、今の状況から彼等の命を救うために巨額の身代金を差し出すことは、非常に悪い前例を残すことにもなるので難しいことだと思いますね。
 我が国の、過去には無関係な飛行機の乗客を救出するために犯罪者の要求にこたえて、60億円の金と刑務所に収監していた犯罪者を解放したこともあります。しかし、状況はそれらとは全く異なるので、政府は交渉に応じることがないと思います。
 イスラム国で殺人動画の材料にされたジャーナリストは既に複数人おられますね。英国人と米国人そしてロシア人が判明しているそうです。仏蘭西人、独逸人とトルコ人は、政府が身代金を差し出したので解放されたという話が伝わっているようです。該当する政府は否定も肯定もしていませんが、ネットでは拡散されているようです。殺人動画は、同じイスラム教徒の別の宗派の人々も対象になっているようで、彼等に敵意を持つイスラム教徒も大量にいるようです。国際社会は彼等をどうしたいのかよく見えません。米国は攻撃を主張していたヘーゲル長官を更迭したので、やる気がないと白状しているように見えます。露西亜は、それどころではない状況に身を置いているので何もできません。他の国も中核の国になるところがないので、なすがままに見ているだけのように見えますね。今回、我が国の国民の人質が明らかになったことで、どういう展開になるのかまだ何もわかりません。ただ野党とマスゴミは政権批判の材料にすることだけは目に見えています。責任を持つ立場にない者たちが無責任に批判をするという事です。

 イスラム諸国にあっては、米国の影響を排除できるならイスラム国を利用できると考えている国もあるようです。異様な考えを持った勢力が新たに構築されていくのではないかと思いますね。早い段階で潰さなかったことが大きな後悔になっているという事ではないかと思います。巻き込まれてから考えているというのが、我が国の立場ではないですか?
 あの2人は、自己責任と腹をくくるしかないように思いますね。
 人殺しを何とも思わなくなった連中があそこで生活しています。国連が全く動かないことも、やる気がないという証拠に見えますね。残念な状況です。

投稿: 旗 | 2015年1月21日 (水) 06時11分

1F2Fの事故について

死亡自己が2件立て続けに発生しましたが、だからといって、東電の誰か役職を引責辞任させるとか交代させるとかはするべきではないと考えます。

何故ならば、最近、急に、1Fの作業者の総数が増加してるし、6号の渋滞も深刻化してるし、ある意味、小さな変化点にあるように考えられるからです。


原発初めてという人間が大量に入って来るわけで、現場も慌ただしいはずだし、今回の事故は、特定の役職の過失ではないはずですよ。多分。


日露戦役の時に、日本海海戦直前に二隻喪失した時に、国民がヒステリックになって「東郷を辞めさせろ!!」って騒ぎがあったが、明治天皇陛下は東郷さんを辞めさせなかった。

今の日本政府も、今回の1F2Fの事故の責任を東電の特定の役職に帰するようなことではなく、静かに落ち着いて、善処するべきですよ。


一つ思う事は、東電の一次下請けに十数社が1Fに入っているけれども、その更に下請けの企業の各作業班長クラスにおいて、いろいろ、問題点があるのではないかなと考えられます。

作業班長がきちんと、作業に必要な情報を、末端の作業者に伝達できているか否かの差が、結構ばらつきがひどいんじゃないかなぁと考えられます。


ろくに説明もしない作業班長とか、そういうのが事故の原因ですよ。


作業班長の情報伝達能力次第で、作業の安全だとか、効率が変わる訳ですよ。


きちんと、末端の作業者に情報を伝達しようとしない怠惰な作業班長は、末端に降格させるように、国がきちんと指導させるべきですよ。


かなり、それが現場の安全性を高めるはずですよ。多分。

東電の責任ではなく、一次下請けの更にその下の協力会社の、作業班長レベルの責任ですよ。多分。今回の事故については。

投稿: 山口健二 | 2015年1月21日 (水) 07時30分

それから、1Fの敷地内の作業車両が通行する路面とか、結構凸凹が激しくなってたり、鉄板敷いて被せてるところのその鉄板がズレたりとか増えていたり、そういうところを定期的に管理して手入れしたりするのが若干行き届いてなかったりするみたいですよ。それに関しては東電の責任になりますが。

やはり、空間線量率の低くなったところも増えてきたわけだし、他の産業のトヨタ等の企業の人間等を現場に観察してもらったりして、気付いたところとか、ダメ出ししてもらったりする方が良いはずですよ。


違う考え方の人間の意見とか、参考にして、改善できるところを改善するべきですよ。


燃料電池って言っても、水素は原子炉が安全に稼働することで大量に副産物として発生するわけだし。

トヨタが本気で水素エネルギーのビジョンを実現するつもりならば、原子炉の安全性の為に、トヨタが出来る貢献をすることが本筋ですよ(キリッ)

投稿: 山口健二 | 2015年1月21日 (水) 07時49分

石破さん ≪明確な証拠ですね≫
NYT:: Islamic State Group Threatens to Kill Japan Hostages
http://nyti.ms/1Cvj3U6 "In August, a Japanese citizen believed to be Yukawa, a private military company operator in his early 40s, was 'kidnapped' in Syria after going there to train with militants"
人命に係る(かも知れない)緊急事態に臨んでも、市民は広い目で事態を眺めることも必要だろう。
Yukawa某の渡航目的などには様々な捉え方はあるにせよ、去年8月から5か月間、安倍お友達&手下政権も霞が関の外交系悪賢いモグラ達も、要は今の日本政府は'kidnapped' されたと報じられた日本国民の生命の危機と人権侵害事件に眼を閉ざして来たのだ。「臭いものに蓋」をして来たのだ。
ジャーナリスト後藤さんも昨年の誘拐拉致の後、ご家族に10億円に上る身代金要求が届いていたらしい。日本政府は彼に就いても眼を閉ざして来たのだ。「臭いものに蓋」をして来たのだ。

今回の事態は、数十年前の数十人・数十件に上る北朝鮮拉致事件が発生した当時の政府対応と全く同じ、一切、何にも反省がない、何にも改善されてはいないと云う「明確な証拠」ですね。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年1月21日 (水) 10時16分

イスラム国

イスラム教を深く信じているのでしょうか…
キリスト教で言うところのローマ法王の様な存在の方っていないんでしょうか?
いれば、その方から言ってもらうのがいいのにね。
誰か影響力のあるひとはいないものでしょうか?

投稿: まな | 2015年1月21日 (水) 15時24分

イスラム国による今回の挑発について


日本政府による中東に対する人道支援に対して、イスラム国はこれをテロのターゲットにすると宣言しましたが、これは、宣戦布告に該当するのではないですか?

イスラム国の挑発を、「日本に対する宣戦布告」と見なして、自衛権を発動するという選択肢もあります。

国連の安保理、アメリカ政府、アメリカの民主党、共和党、イギリス等に根回しして、日本単独でイスラム国に対して軍事行動を起こすことを打診して、国会を召集して、憲法改正を実行して、さらに国民投票で、イスラム国への自衛権行使についての採決を行うというストーリーを検討することもありかもしれません。

あまりに突飛過ぎますが。

イスラム国の連中は、日本をあまりにも甘く見すぎな訳ですが、日本を本気で怒らせた場合には、どういうことになるか、よく考えさせるように仕向けるべきかもしれません。


半年程度の期間を準備に使って、イスラム国への積極的自衛権行使の攻撃を開始することを、イスラム国に対して通告し、早期に人質を解放するように警告を与えるというストーリーを考えても良いかもしれません。

また、日本国内で、イスラム国に呼応や内通する疑いのある者の居場所を特定して、一定数を身柄拘束することも検討するべきかもしれません。


イスラム国に対して、「日本をなめるな!!日本の技術力、防衛力、国連によるサポートで短期間で世界地図から消し去るぞ!!」というメッセージを突き付けるのも、一つの手かもしれません。

投稿: 山口健二 | 2015年1月21日 (水) 23時59分

イスラム国の日本人人質問題大変なことになりましたね
イスラム国では医療費がないので負傷した仲間を助けなくていいというくらいにお金がないという記事を見たことがあります
原油安が影響しているようで今すぐにでもお金を出しそうな国が日本なので狙われたようです
安倍総理の中東歴訪での発言が原因だとか言ってこんなに大変な最中にも安倍批判してる記事を見ますが口実にされただけで人質は去年からいて身代金も要求されてたようです
欧米ではテロに屈しないと国や国民やメディアが一致団結してフランスでは大規模デモも起きてるのに日本ではテロ批判に向かずに政権批判に向くのはなぜなのか非常に不思議でなりません
イスラム国に詳しい人によると窓口はヨルダンでは無駄だということです(イスラム国はヨルダンは信用していない)
今すぐにでも窓口をトルコの諜報機関に移すべきだと言ってました(トルコは信用してるそうです)
時間がないので急いで欲しいです
交渉の窓口だけでも作らないとダメだと思います

投稿: もも | 2015年1月22日 (木) 17時42分

初めまして。私の状態を知っていただきたく、コメントさせていただきます。

私は2年ほど前離婚し、2人の子供のうち1人を引き取り、ひとり親家庭となりました。

私は結婚時より適応障害と診断されており、育てている息子(年中)は多動と自閉症スペクトラムという障害を抱えております。

その為、息子は月1回隣の市の養護学校にて小学校へ入る為の勉強をしています。年長になったら月2回になります。

私も適応障害で隣の県の病院、緑内障で眼科とヘルニアで麻酔科(両方住んでる市で受診)へ行っています。

仕事は適応障害がある為、体調を崩し午後2時間だけ(ここは安心して働けますが10キロくらい離れています)働いています。

今の所、少ない給料と扶養手当て(満額)、子供手当てだけで生活しています。

このあたりの地理なのですが、電車は通勤時間帯を除くと1時間に1本。バスも1時間に1本という状況です。

先にも書きましたが、私は他県への通院離れたところへの通勤、息子を養護学校・保育園への送迎をしております。

今、体の状態がすごく不安定になっており、午前中の仕事ができなくなってしまいました。当然、収入も少なく年収100万程度になっています。

その為、生活ができないので生活保護の申請に行きました。自分の体が持つ限りは働きます、足りない部分を出してもらえないでしょうかと。

そうしたら、車を所有しているのでダメですとバッサリきられてしまいました。
この地域、また私の生活状況(私の通院や息子の登園・通学)ではどうしても車が必要なんです。
バスや電車を使っていたのでは、働けなくなってしまうし、バスを使って働きに行ったとしても保育園に行くまでのバスはなく、息子を迎えに行くことすらできません。

公共交通機関を使っても、乗り継ぎがいくつもあり、通院予約時間に間に合っても帰ることができません。都心などの1時間に何10本も走っている訳じゃないのです。

今は車の維持費だってそんなに高くありません(車は維持費が高いため持っているのはだめと役所で言われました)

息子が成長していくに従って、お金もかかります。
このままでは私達餓死してしまいます。県営に住んで、光熱費も安くして、買物も食べたい物我慢して安い物を買っているんです。これ以上削るところはありません。どうか、田舎なら車があっても保護が出るようにならないでしょうか。石破様どうか宜しくお願い致します。

投稿: 月陽 | 2015年1月22日 (木) 22時44分

【イスラム国というキチガイ集団に赴く日本人】
 イスラム教の世界では、スンニー派と呼ばれる分派が勢力の多い状況にあるらしい。我が国ではなじみのない宗教なので、なにがどうなっているのかわからいことの方が圧倒的に多い世界である。その中にあって、イスラム国は、過激な行動と交戦的な外交で有名になってしまっている。外国人ジャーナリストを拉致して殺人動画の材料にし営利目的で人の命を金に換えようとする姿勢は、大変凶悪な犯罪者というしかありません。
 2004年にも日本人がイラクでイスラム原理主義組織に拉致され、殺害されるという事件がありました。状況的には似ているようですが、今回のは、はっきりと金を出せと言っているところに深刻な状況があると思いますね。
 このところの石油価格の低迷が、背景にあると思いますね。彼等は、石油以外に売るものがないのではありませんか? 要求金額の巨額なところにも、今回の人質事件は、欧州人を解放するための身代金とは比べようのない金額になっています。政治的な意図は後から思いついたような印象を受けますね。
 それにしても、あの人質となった日本人は謎の人である。何が目的でシリアに赴いたのか誰も説明できる人がいませんね。先に捉えらた人を助けると言って向かった人も、その動機は理解できる点もありますが、本当にそうなのかどうかよくわかりませんね。2004年の事件の事は多くの人が知っているし、この事件が起きる前に米国人英国人露西亜人が、既にその対象として殺人動画の材料にされています。危険を承知で謎の日本人を助ける気になるのかどうか不思議な思いがしますね。組織で動くこともなしに個人で出かけるという処に深刻な愚かさを見る思いがいたします。彼の背後に協力をする組織があるのかもわかりませんが、ネットで晒されてしまったことで、思惑が失敗に終わっていると思いますね。あるいは、政府から金をせしめるための行動として協力しているのかと見ることもできますが、他の国の人々がはっきりと解る形で殺されているので、その可能性は低いのではないかと思います。

 その人とは全く別な存在が湯川さんである。湯川さんと呼ばれる謎の人物は、実に人騒がせな存在である。彼にしてみればそこに行く理由があったのかもわかりませんが、危険という認識がゼロであったのかと思いますね。自分だけは大丈夫という判断は、根拠のない自信が原因だと思います。
 ネットで見かけた話ですが、湯川さんは事業に失敗して自殺未遂を起こしたことがあるという事のようです。それで思ったことですが、自殺目的でシリアに向かったという可能性もあるのではないかと思いますね。自分ではやれないので、殺されに行くという事が目的になっているのかなと思います。これも根拠のない話ではありますが、わざわざ超危険な地域に赴く理由があるとすれば、それしかないような気がしますね。
 42歳の厄年の湯川さんは、何を考えているのでしょう。湯川さんが銃を手にした写真をネットで拝見することもできます。いったい彼は何がしたいのだろう? 本当に謎ですね。

投稿: 旗 | 2015年1月23日 (金) 06時25分

私は以前、農協に勤めていたが、最近の話題に一言。

農協改革…全中監査を廃すれば農家の利益になる?そんな簡単な話じゃない。農協が一般的な会社のようになればなるほど農家は救われなくなっていく。実際、自身が勤めていた農協は、ある期を境に人事方針が変わり、農協にも農家にもメリットのない異動が始まった。農業の知識も経験も度外視の現場人事だ。農協らしからぬ姿だなとガッカリしたもんだ。公認会計士監査は同様の問題を抱えるだろう。期末利益確保だけを重要視する監査が農家のためになるのか?という事。


農協は金融・共済の自爆営業が職員を苦しめているが、それはどこの保険会社も銀行も郵便局も同じ。つまり、農協を叩くのは員外にも金融・共済の顧客を拡大していったからだろ?農家のために全中や農協を叩いているワケではない。

投稿: カバチタレ | 2015年1月23日 (金) 09時07分

おはようございます。昨日、現状を書かせていただいた、月陽です。

私が書いているブログのアドレスを書いておきます。

お時間のある時に少しだけでも見ていただけたらと思います。

ブログの方が心の波の状態、今の生活状況からくるストレスを感じ取ってもらえるかと思います。

ブログを書いている友達から直接、石破さんに言った方がいいといわれました。世間の意見を聞きだい方だからと。

他の方は世界情勢のことを書いているのに、私だけこんなコメントをし、情けないですよね。
ただ、現状を知ってもらいたく、もう生きることも辛いんです。
死んでしまえば、人1人分のお金だってかからなくなるし、何度か服薬自殺を試みました。でも残念ながら生きています。

どうか、最低限でいい普通の生活がしたい。車を持っていてもなんとか保護を受けられるよう、法案を出していただけないでしょうか。


昨日に引き続き、長々と失礼致しました。読んでいただきありがとうございました。

投稿: 月陽 | 2015年1月23日 (金) 10時36分

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