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2015年2月 6日 (金)

予算委員会など

 石破 茂 です。
 今週も、衆・参両院の予算委員会集中審議、参議院決算委員会の審議でほとんどの時間が費やされました。

 ISILの一連の非道な行為に対して我が国はどう対峙するのか、法律、組織、装備、運用、あらゆる面からこの際徹底的に議論し、対応を鮮明にしていく必要があると考えます。テロ特措法やイラク特措法の際にも問題提起されたことなのですが、いま一つ議論が詰め切れていない面があったのかも知れません。
 テロ集団が国家と同じ規模の大量殺戮行為を為すことが可能となった、というのは従来の国際法の予想しなかったことですが、それが「国家」を名乗り、「領土」「国民」「排他的な統治機構」を有するに至った場合、誰がそれを判断し、「国際紛争」との関係をどう整理するか、相当に難しい問題ですが、これも先送りしてはならないものと思っております。

 一昨日の予算委員会での私と民主党・細野議員とのやり取りの中で、猪瀬直樹氏の著作「昭和16年夏の敗戦」が取り上げられました。ここ何年か、機会あるごとにこの著作を紹介し、ご一読をお勧めしています。戦後70年の節目にあたり、私ももう一度読み直してみたいと思っています。
 私自身、一貫した憲法改正論者ですが、先の戦争についての冷静かつ客観的な視点を欠いてこの議論をしてはならないと自重自戒しています。

 先週土曜日の「田勢康弘のニュース新書」で「まーご」の後任「にゃーにゃ」と初対面致しました。
 相手が人であれ、猫であれ、初対面というのはそれなりに緊張するものですね。なんとなく相性がいいような気もしたのですが、当方の勝手な思い込みかな?動画の再生回数が10万回を超えたとかいう話ですが、「政策より猫」ということなのかな、などと思うと、少し複雑な気分です。

 JA改革は、専ら全中改革に焦点が当たっているようにも見えますが、そもそも議論の出発点として農業協同組合の目的を定めた農協法第一条と現実との乖離をどう考えるか、ということなのだと思います。
 同条は「この法律は、農業者の協同組織の発達を促進することにより、農業生産力の増進及び農業者の経済的社会的地位の向上を図り、もって国民経済の発展に寄与することを目的とする」と定めますが、本当にその法目的にかなった実態となっているのか、そもそも「農業者」とは誰を指すのか、専業農家、第一種兼業農家なのか、准組合員はこの概念に含まれるのか等々、精緻な議論が必要であると思われます。
 「産業組合」「地域組合」の性格を併せ持つからこそ総合農協の体制が相応しいのだ、との議論もありますが、果たしてそうなのか、農政それ自体が産業政策と地域政策を渾然一体に進めてきたこととの関連性も議論されなくてはなりません。

 二月四日で満58歳を迎えました。
 お祝いのメールやお手紙、お花などお心遣いを賜り、誠に有り難うございました。50歳を超えて以来、亡父の人生と重ね合わせて考えることが増えました。あらゆる面においてとても亡父の域には達していないことを思うと暗澹たる気持ちになりますし、享年の73歳まであと残り15年かと思うと焦燥感にもかられますが、一生かかっても越えられない親を持ったことは、ある意味とても幸せなことなのかも知れません。

 週末は、7日土曜日が四国ブロック地方創生フォーラム(高知市)と中川俊直代議士新春セミナー(広島市)で講演。
 8日日曜日は「時事放談」出演(午前6時・TBS系列・収録)、地元でいくつかの会合に出席した後、島根県大田市の「中村ブレイス」を訪問します。
 補助金に一切頼ることなく一人で会社を立ち上げ、全国から就職希望の若者が訪れ、世界から感謝の手紙が届けられる素晴らしい企業と聞いており、以前より一度行ってみたいと思っておりました(中村ブレイスについては新潮文庫「世界から感謝の手紙が届く会社」千葉 望著、日本文芸社「コンビニもない町の義肢メーカーに届く感謝の手紙」中村俊郎社長著をご覧ください)。
 
 都心は快晴ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。
 お元気でお過ごしくださいませ。

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コメント

石破様、58歳お誕生日おめでとうございます。農業を中心とした国作りをお願いいたします。

投稿: 千田寛仁 | 2015年2月 6日 (金) 18時57分

改めまして、お誕生日おめでとうございます~

お送りしたブツは届きましたでしょうか(お誕生日当日に間に合わせたかったのですが、1日ぐらい遅れたかも?)

ということで、改めましてご健康には気をつけて長生きしてください

現在は医学も発達していますし、父上より長生きされるのではと。

入院中のうちの父親(80)はちょうど父方の祖父が亡くなった時の年になっていますが、2回ほど危ない状態になりつつも、お陰様で何とか少しずつ元気を取り戻しております。

投稿: hinomoto | 2015年2月 6日 (金) 20時17分

先生、お誕生日おめでとうございます
毎日バタバタで心のこもったメッセージが、送れず、すみません。
先日、我社のトップが、月初めの訓示で、イシバ大臣のお名前をあげました。
私が大フアンなことが、ばれたのか!
と焦りました。いや、紛いなりにも大手なんでそんなことは掴んでないはず…
ではなく、地方創生にどれだけのビジネスチャンスがあるか認識し、行動してるのか?
という訓示でした。海外事業部の我が部署でどんなアイデアの企画書が書ける検討もつきませんが、大好きなイシバ先生のため、私も企画書書いてみます

投稿: なこ | 2015年2月 6日 (金) 20時56分

地方のことをしている石破さんに質問です。沖縄の翁長知事にあわないのは、会っても妥協点がないからだと思いますが、どうして辺野古なのか?沖縄には小さい離島もあります。伊江島や反対側にも小さいの。それではおぎなえないことを知りたいです。離島の方も反対しますが、ジュゴンのとこにいちいち決める事が理解できません。ハッキリした回答を誰かにしてもらいたいです。

投稿: まりあ | 2015年2月 7日 (土) 00時50分


石破さん、
お疲れ様です。


イスラム国の件で、
平和ボケしている日本全体が国の平和を保つ為に、また人道を欠いたイスラム国やテロに対し、
どういう対応をしていくのかを考えざるを得ない機会になったと
思います。
永遠に平和で
いられる訳ではないですからね。情勢が変われば柔軟に対策を考えるなど変わらなければ
なりません。


世界が一丸となり、
テロ等の撲滅に向けて
進むしかないような
気がします。
テロ対一国では撲滅は
難しいと思うん
ですね。


テロ対世界で


にゃーにゃ、
他日の放送で、ゲストさんの膝に乗り、手に
噛み付いたりして
じゃれていました(笑)
噛まれながら真剣にお話されていましたよ~。
石破さんとの相性も
良さそうでしたよね。
真剣にお話しながらも
にゃーにゃを無下に
しない皆さんは、
素敵です(笑)


お誕生のバースデーテーブルは拝見出来ましたでしょうか?コピーしてからURLで
検索したら見られると
思いますのん
世の中はピリピリして
いますから、
上手く気分転換も
なさって下さいね。
良い一年を。


《lyrics&front》は、精神疾患患者に対する
御理解拡大と生活保護等の支援要請運動を
しています。


宜しくお願い致します。


投稿: lyrics&front | 2015年2月 7日 (土) 02時34分

時代の歯車の音が誰の耳にも響いて来るようになりましたね。ウクライナ、ウイグル、シリア、イラクの情勢変化に日本政府が適切に対応してくれなければ、明日我が身の周囲で何が起きても不思議ではないことをひしひしと感じます。
憲法改正にはそれなりの時間が必要でしょうが、既に時代に合わなくなった法律については一刻も早く手をつけて今に相応しいものにしていただきたいと願っています。地方創生実現のためには特に。

投稿: kktf | 2015年2月 7日 (土) 09時00分

石破さん ≪何日から安倍某に批判的になったのか≫
ふと「私は何日から安倍某に批判的になったのだろうか?」と思い過去の投稿記録を繰ってみました。正確なことは分りませんが、まあ、2年余り前の下記の辺りでしょうか。時は自民党総裁選挙後、安倍“お友達&手下”政権成立前。下記ではマクロ経済政策(一の矢・二の矢)を軸に批判しており、「経済無能無知」とは断じてはいないが、私の悪い予感はその狭い範囲で既に的中していた。然し、今や慚愧に堪えないのは今の極右にも等しい歪んだ安保政策運営を見通していなかった。まあ、安倍本人がその「歪んだ私情」の鎧を美しい経済再生の謳い文句で隠蔽していたのだから止むを得ないと云う面はあるが、それに先立つ数年前の安倍語録を知っていれば安倍の危険な本性は露骨(あから)さまになっていた。本当に悔しい。
この数か月前の自民党総裁選で党員投票で石破さんが圧勝されたのには、党員の間では「安倍が酷く右寄りの政治家だ」と理解され忌避された面もあった(?)のだろうと、今になって気付く。その(?=仮説)は今年秋の総裁選で確認できる。
また、国会議員だけの決選投票で安倍を勝利させたのは、議員の多くが「自分たちが選挙に勝てるのは誰か?」で投票したからであって「日本と国民の未来を託せるのは誰だ?」ではなかった(?)のだろう。その(?)も今年秋の総裁選で確認できる。

-----記-----
2012年11月25日 (日) 14時54分
石破さん  ≪下品な反応!≫
日経【「危険な緩和論」「そんな認識だから…」民・自党首応酬
野田某:「大胆な金融緩和」を危ない考え方、極めて危険と批判。
安倍氏:びっくりした。こんな認識でやっているから惨憺たる結果になった】
⇒宰相の座を自ら手放すことを決断した覚悟への共感を厳に切り離しても、この野田某の批判と追及は金融論として真に正しいと思う。この正しい批判に対して、宰相の座に座る予定の安倍某が採ったこの“下品な反応”は、恰も街中の酒屋での単なる“買い言葉”に過ぎないと云わざるを得ない。3年前以前の永きに亘って自民党が採って来た「こんな認識」の事実を忘れていると言い逃れできるとお思いか?
とても、希望を失い困窮する多数の国民の命運を背負い荒れ狂う外海を乗り切るべき「身分高き者」の態度ではない。此れが安倍某の本来の資質と性癖だとは思いたくはないが。
仮にも彼が「宰相の座に座る予定にある」と認識していれば、そして予て事あるごとに自慢事に挙げられる「自民党には人財が人材豊富!」が事実なら、人財の智慧を予め取り入れて、もっと“上等”な受け答えが出来る筈なのだが。また、「豊富な人財」も使わなければ、人財にこと欠いた民主党と同じになる。また、人財を人財として活かすことは、身分高き者の重要な役割なのだが。
「宰相の座に座る予定にある者」に対する期待は、その裏返しで批判が厳しくなり落胆も速く早く訪れると肝に銘ずるべきだと。
「石破幹事長の真摯で血の滲む激務と奔走の苦労を無駄にするな!」と云いたい気分になる(笑)。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年2月 7日 (土) 11時36分

石破さん ≪誠に残念で遺憾なこと≫
ブログ引用【「政策より猫」ということなのかな‥少し複雑な気分】
石破さんが感得されたこの「少し複雑な気分」の状態が、真に「今の日本社会の現実を言い当てている」と思います。小難しい政策論を避けて、「猫、癒し、安らぎ、アニメ、ゲーム」を好むのです。人々が或る意味で政治を諦めて現実逃避しているんでしょ。自分の周囲の環境が悪化し未来が暗くなるのは分っていても、彼らは現実から逃避しているんです。近視眼だと批判する勿れ。元々大衆にはそういう性癖があるのですから。
寧ろこの国が抱えている重大な問題は、何故、彼らが政治嫌いになり、現実から逃避しているか?更に踏み込めば、何故彼らが近視眼にならざるを得ないのか?何故彼らが現実から逃避しているか?だと思います。

以前にも書かせて戴きましたが、「粗にして野だが、卑ではない(石田禮助さん)」のご本人は政治家でも政治権力者でもありませんでした。が、あのご仁のこの矜持の高さや誇りの尊さが、今の日本には何処を探しても見当たらないのです。否、逆に「身分高き者が負う責務(新渡戸稲造さん)」(注)を蔑ろにし、身分高き者達の露骨(あから)さまな嘘や食言(有態には嘘)、臆病な振る舞いや不作為が跋扈し日常的に横行していれば、辛抱強い日本国民でさえ嫌気に差されるのも止むを得まい。「一見は粗に非ず野に非ず、然して卑(卑しさ、卑劣、卑怯)極まる輩」が、私情に駆られて暴走するだけで国家の政治を司っていれば当たり前の状況だと思います。「誠に残念で遺憾なこと」と言うに吝かではありませんが、そんなことを言っても今のこの状況が改善に向かう訳では断じてない。
(注)「身分高き者」は此処では一義的に政治権力者をイメージしていますが、本来の広深永な構えには勿論それには限定されない。
政官財学報各界のトップの絶対的多数(“全て”に非ず)を指している
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年2月 7日 (土) 11時37分

石破さん  連投、御免なさい。
  ≪深刻な現実はメディアだけの問題ではない≫
NYT:War, Peace and the Law http://nyti.ms/1gUWAqv If Abe were to persist in forcing his view on the nation, the Supreme Court should reject his interpretation
因みにこの記事は一年前のNYTです。
日本の平和の問題を最高裁に期待する処、また欧米流が得意とする「べき論」は正しいにせよ日本の最高裁の現実から大きく乖離している処が、有力紙とは云え遠く離れた海外紙の限界ですね。
然し、逆に云えば、一年経った今の日本の現実は、国民も最高裁でさえも狂った政治の軌道を修正できずにいる。ことほど左様に異常だということに他ならない。

そう考えると、NYTの社説氏の慧眼・洞察が優れていたことになる。彼我のメディアの段差・落差に愕然とさせられる。
然し、深刻な現実はメディアだけの問題ではないことは明らかです。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年2月 7日 (土) 12時46分

農協改革と言うが、邪魔者を排除するための建前だろ。総てを否定から入る議論に建設的な終着駅など見えるわけがない。

法改正をすれば農家は救われるのか?

全中を潰せば農家は救われるのか?

農家を救う道はコメで食えるようにするしかないと思うが。

極東の小さな島国は、小さな村社会を形成し、小ささ故の独自の文化を育んできた。効率化、グローバル化、大規模化などと騒いでも日本の農業には合わない。らしさを失い、世界中どこにでもある農業に成ったとして何の魅力がある?

輝く水田で農家が笑える姿に戻してくれ。

投稿: カバチタレ | 2015年2月 7日 (土) 18時22分

長生きして下さい!お願いします!
石破大臣は、総裁にならないと三途の河を渡ることは出来ない運命だと思います。

にゃーにゃも石破大臣にすっかり懐いてるようで、微笑ましいかぎりです(^O^)/

安倍政権のままでは日本国は沈んで行くばかりだと思います。石破大臣が必ずや総裁になってくれるはず…と信じております。

長生きして下さいね!

投稿: かたやま | 2015年2月 8日 (日) 01時27分

石破大臣様

お疲れ様です。時間の許す限り国会中継を観るようにしてます。

ところでISILの人質問題について『蛮勇』との言葉がありました。

私は頭が悪いので意味がわからず…調べてみて、申し訳ないけど…その通りだ!と思いました。

それから、某SNSの中で若い方々に、この問題をどう思う?と聞いてみたら、ほとんどの方が『蛮勇』だと思うと私と意見一致でした。

亡くなられて以降、テレビに本人と関係のあるジャーナリストの等など出演されて、ジャーナリズム等の発言をされています。

あえて言わせ頂くと…

こうなることは現況を冷静に判断すればかなりの確率で予想できたと思います。


なぜ彼を止めることができなかったのか?

ジャーナリズムを言う前に、命を大切にしたらどうなの?
周りの人間、誰かが彼を説き伏せていたら、このような無惨な結果にはならなかったのではないか?

ましてや外務省は何回か勧告したらしいじゃないですか!

と思ってしまうのは私だけでしょうか?

亡くなってから後悔する前に、彼の周りの人間はその前にやることあっただろう?

ほんの少しだけ、事前に彼を説得することができれば、大切な命を失うことはなかったと思ってしまいました。

非常に残念です。

投稿: 哲郎 | 2015年2月 8日 (日) 08時42分

遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます。 これからもまだまだ80歳、90歳とお元気でご活躍くださいませ。

投稿: 61 | 2015年2月 8日 (日) 09時58分

にゃーにゃは先生のこと好きです。

一度は捨てられ、拾われた経緯がある猫です。捨てられた猫の気持ちに寄り添える人にはきっと心を開いてくれるのではないでしょうか?

自分の父親は教師で熱心でしたが厳しかったので勉強を教わるときは自尊心が傷付きました。

人に役立つもの、助かるものを純粋に作る人には共感と感謝が与えられるのでしょうね。

お仕事頑張ってくださたい。


投稿: 押し入れのねこ | 2015年2月 8日 (日) 13時57分

にゃーにゃですか、生後4ヶ月という事もあり可愛いですねぇ~最近は変な日本人が増えて将来を憂いますが動物の方が本能で生きているので美しさと野性の強さを持っています。日本は猿が海で芋を洗い味をつける群れが溢れていたり猫の島があったり花の道や多様性に富み将来に継承してあげたい物が沢山あります。地球の裏側では残忍なテロ行為が行なわれ多分そのニュースすら知らず携帯をいじり漫画を読んでいる無関心な人がいるかもしれません。しかしそれも平和の証だし責めるつもりもありません。残虐な行為の被害者に心を痛め、祈り、行動する事も大切ですが時に普通の生活に戻り自然や動物をいくつしみその時を楽しむ事も大切です。沖縄の八重岳では桜が満開を過ぎ葉桜になってきましたが開花も北上する事でしょう。暗いニュースが多いなか猫は癒しをもたらします、十万回がそれを示しているのではないでしょうか?

投稿: 忍者 | 2015年2月 8日 (日) 15時11分

沖縄米軍基地

NHKスペシャル・ネクストワールドを見てます。水上都市の事が出てました。2040年には東京湾の真ん中に…を想定した場面もありました。積水ハウス?って企業名も出てたから、現実的な話だと思います…沖縄の埋め立ての件ですが…あれだけ反対があって、知事や市長や議員、埋め立て反対者が軒並み当選なんだから、多額のお金を投入した上、遺恨が残っては税金の使い損では…同じお金を使うなら尖閣と沖縄の中間あたりに水上都市を作っては?
それと…沖の酉島をグルリと囲んで…水上都市を建設すると、何か問題があるんですか?

投稿: まな | 2015年2月 8日 (日) 22時21分

【裏表のある米国政府】
 ISISは宗教団体を偽装したような過激派武装集団である。イラクからシリアにまたがる地域の支配は、米軍の装備を手に入れた後に始まり、その資金と戦闘員は、外部からの流入にあることは明白であるらしい。
 ネットには、ISISと米国上院議員の面談の写真が広く出回っています。その写真を巡って様々な解説が付けられているようですが、その写真が存在することも含めて米国政府は説明をすることがない。2度に渡ってISISの最高指導者が米軍に逮捕勾留されどういう理由で釈放されたのかも不明なまま、いつの間にかこの過激派武装集団の頭目に収まっていることは、『残念な話』という言葉で済まそうとしている米国の責任転嫁があるように思いますね。僅か5年乃至6年ぐらいで、過激派武装集団の頭目に収まることができたのは、ひょっとすると米国とのパイプがあったのではないかと云う疑いを抱かせます。ある時期まで、米国は彼等をコントロールしていたのではないか? しかし、彼等は失敗したのかどうかよくわかりませんね。ウクライナ政府で起きていることも、背後には、米国の資金と米国寄りの人物がその騒ぎを引き起こす事に成功し、やがてコントロールできなくなっていることも同じです。露西亜の国益を主張するプーチンから見れば、ウクライナの騒動から起きた内戦は、米国の陰謀だという事になりますね。露西亜を屈服させることができると思い込む人が米国内にいるのは間違いのないことで、経済制裁を最初から主張してきたこととも関係があると思います。シリアの問題に口出しさせないためという事も、米国の利益になるという事があるのだろうと思いますね。
 ISISが米軍の装備をそっくり持っていることについて詳しく調べたメデアはないです。腐敗したイラクのマリク首相の話がセットになっていることや、クルド人への迫害とクルド人がそれに抵抗するという話が付いてきます。しかし、最新鋭の米軍の装備が丸々ISISの手に渡りその装備の詳細が米軍だけが詳しいというのも不思議な話ではないかと思います。

 ISISにはイラク軍の将校とシリア人が幹部クラスにおり、しかし、外務大臣のような立場にいるのはウクライナ系の米国人だという話だそうです。なぜここにウクライナ系米国人が唐突に登場するのか誰も説明できる人がいませんね。背後にあるのは米国だという事から説明しないとISISは、謎の組織という事になってしまいます。
 イラクの領土内で起きている戦闘は、米軍の装備を持ったクルド人部隊がISIS掃討作戦を実行しているわけですが、米軍の装備を持ったISISと同じ装備を持ったクルド人部隊ですよ。どういう意味なのか世界中のメデアがこの事実を隠そうとしているように見えますね。
 米国は、いつの時点でISISのコントロールに失敗したのか? 或は、まだ失敗というわけではなく、こういう状況をもっと続けさせる意図があるのか? よく解りません。
 間違いなく云えることは、米国は問題を複雑にしている張本人であり責任者だという事ではないかという事です。彼等は、世界中を混乱にすることが目的なのだろう。そして、その混乱を破滅に導き、新しい秩序を構築し米国支配を歓迎するような地域に中東を変えることが目的になっているのではありませんか? 
 米国上院議員とISISの指導者が収まった写真の存在は実に不気味である。この騒動に巻き込むために日本人を拉致拘束しそして殺害したのかもわかりませんね。日本人殺害は彼等の思う壺には至らなかった。我が国内のごみのようなメデアが別の方角に向いたような知性を疑う主張を繰り出したことで、信頼が既にないメデアに踊らされることがなく、逆に、危険地帯であるという警告を3回も受けながら殺されに行ったような人という評価ができたおかげで、米国の目論見は外れたのではないかと思いますね。つまり、国民の頭に血が上るような感情の爆発の声が聞こえなかったという事です。だから、ヨルダンのパイロットの処刑動画を唐突に公表したような印象を受けます。ヨルダン人は、これで頭に来たのが丸解りです。ヨルダン政府軍の装備もまた米国製です。
 欧州は、今、動けませんね。ギリシャがまた破綻寸前にあるからです。いろんな意味で、米国の目論見が動いているように見えませんか?

 どうも、米国は何かをたくらんでいるようにしか見えませんね。

投稿: 旗 | 2015年2月 8日 (日) 22時58分

石破さん  ≪全てに合点が行く≫
後藤さんが惨殺されたことに就いて、永田町の一部にも巷間にも自己責任論やもっと自重するべきだったと云う意見がある。
然し、愚見ではそれらはあるいは意図的な責任転嫁、あるいは無邪気な綺麗ごとに過ぎないと思う。

後藤さんがIS支配地域に入国した前後(昨年12月初め)の状況を、一か月余り後に安倍が、ご本人の知らない処で乱暴かつ猛烈に悪化させたのですよ。安倍はあの二人が拘束されていることは知っていた、あの演説が残虐で鳴る拉致側の怒りを買うと諫言されてもいた、その諫言を無視して、安倍はあの演説を強行した。それらの巨大な過ちの結果として、あの無残な死が現実になったのですよ。
後藤さんにしてみれば、状況が分らないまま、???(大きな疑問)の中で逝く破目に陥れられたと診るべきでしょ。ご本人にしてみれば堪ったもんじゃあない。今日本国民が論じるべきは、真に其処ですよ。

有象無象の掛け声で巷間に広がっている「自己責任論」は狭く浅く短い。お得意の「臭いものに蓋」をして、安倍支援を目論んでいるんですよ。あの高村の蛮勇論 http://goo.gl/4W5NOFも「臭いものに蓋」する話と理解すれば、全てが支障なく合点が行く。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年2月 9日 (月) 11時22分

石破大臣殿

お早うございます!!
先週は連日の国会審議答弁、大変お疲れさまでありました。
小生は同郷、鳥取県出身の者です。

本日はほぼ国会中継を見ておりましたその感想と、地方創生について愚見を述べてみたいと存じます。
総理初め各閣僚の質問の趣旨に沿った答弁ではなかったり、だらだらと他の事を語り、時間稼ぎとも思える答弁には辟易とする中、石破大臣の要領を得た簡潔でしかも的を得た答弁には胸のうちの晴れる思いでありました。
さてその中で各項目を設定して感想と懸念を述べて見たいと存じます。(投稿文中において、丁寧語の省略となる部分もありご寛容下さい)

1、イスラム国の人質拘束事件関係

1月26日から衆議院決算委員会につづき、2月6日までほぼテレビの国会中継を見ていたが、その間にイスラム国人質拘束事件の進展があったのか?時々、官房長官と外務大臣が国会審議を中座していた。
今回の事案の結果は湯川遙菜氏につづき2月1日の早朝後藤健二氏も処刑されてしまうと言う、悲惨極まりない結果となってしまった。
先日の小生の投稿にも記しているが、安倍総理の中東歴訪での発言が引き金となった事は否めなく、国会に措いて総理及び政府の対応の是非が問われる事になるだろうと思っていた。
ところが、民主党を初め各野党から今回のイスラム国による人質拘束事件への経緯と政府の対応は適切であったのかを問い質しても、安倍総理を始め、官房長官、外務大臣とも全て相手国の機密事項にも係わる事であり、何処の誰とどのように対応したとは言う事は出来ないと言う。
極悪非道極まりないイスラム国の行為は人間業とは思えず、とても許しがたい今回の事案であるが、この人質拘束事件はお二人のご遺体の返還交渉もままならない状態であり、事件は未だ終わっていないのである。残念な結果に終ってしまったとは言え、一段落を見た現在では国民の代表である国会審議において、事の真相と経緯、及び日本政府の対応の是非は検証されなければならないのである。

イスラム国からの条件はサジダ死刑囚と後藤健二氏の交換と言い、ヨルダン国は人質パイロットの安否確認が出来ればサジダ死刑囚とパイロットとの交換には応ずるとし、相互の
条件が折り合わなかった。この間、日本政府はヨルダン国に対し後藤健二氏とセットでの解放の要望を出していたが、こちらからお願いする事であり、ヨルダン国政府の決定判断には口を出すべきではなく、お互いに結束を固くして対応するとしていた。
ところが、又ところがであるが、ヨルダン国のイスラム国へ拘束されたパイロットは既に1月3日には処刑されていて、ヨルダン国の政府情報担当者もその事を把握していたと報じられているのである。
この辺りの事情が日本政府とヨルダン政府のやり取りの不可思議であり、理解に苦しむ事なのである。
このような結果となってしまっても、その内容はすべて特定機密保護法対象となり、国民の代表の国会での審議に措いても詳らかにされないのである。
今回の人質拘束事件は、このように国民の知る権利を大幅に制限されるものであり、大変懸念していた特定機密保護法の諸問題が早くも露呈されてしまったものと言える。
日本政府はこれまで情報収集と分析力が不足し、外交音痴だと言われて来たが、このように事の詳細は闇から闇へと葬られる恐ろしい日本となってしまいそうなのである。
本当にこれで良いのか?とご家族の無念さと知る権利のある国民感情として、肌寒くなる思いである。
今後、必ず与野党で協議機関を定め、安倍総理の中東歴訪と声明発表も含めた今回の事案に対する日本政府の対応と、事の是非を検証の上、国民の前に発表すべきである。国民の誰がこのままで、納得出来ると言うのであろうか?今回の事案の経過推移と政府の対応が徹底的に検証されてこそ、今後への対策への指針となるのである。

2、介護報酬引き下げについて

今回、増え続ける社会保障費の削減を目指し、介護事業者に対する介護報酬を2、8%引き下げる事が決定した。国から給付金を受けている介護事業者の中には、利益を3億円も内部留保に回しているとの情報に接しての事である。
その代り介護士の給与の一人辺り12、000円引き上げと在宅介護者への手当などを増額するとの事である。先日の国会に措いて、全国の介護事業者のすべてを精査しているのか?との質問の答弁には厚生労働大臣からの明確な答えはなかった。介護事業者の中には劣悪な業者もあるかも知れないものの、施設の修理費及び設備、将来の建て替えなどにおいて企業であれば当たり前の部分もあり、内情をもっと精査の上、厚労省の指針を出すべきである。介護事業者の経営内容が悪くなれば、給与引き上げどころか、雇用の削減にもなりかねないのは子供でも理解出来る事である。介護者を抱えた家族、介護事業者、介護士にとっては待ったのない状態であり、注目されているところである。消費増税は社会保障費への目的ではなかったのか?又、小生がいつも指摘している大企業の収益金300兆円にもなる内部留保はどうなるのか?賃上げにも、投資にも廻されないこの内部留保金こそ問題にされるべきである。

3、地方創生(まち、ひと、しごと)づくり  の広報活動について

先般、石破大臣よりご紹介頂きました鹿児島の柳谷集落(やねだん)は小生も調べたり、又先日のテレビ番組でも取り上げられ、豊重哲郎氏の人づくりにおける並々ならぬ情熱と実践を目の当りにしました。
石破大臣も以前言われていましたように、地方創生には「わか者」、「よそ者」、「ばか者」の三者が欠かせないとの事でしたが、やねだん集落は老いも若きも全て自分の出来る事で参加し、国からの支援を充てにしないとの意気込みを個人個人が身に着けて居る所が素晴らしいと、感激の念を持って見て居りました。

日本の農業従事者は長年百姓と言われ、その時代の為政者より、「拠らしむべし、知らしむべからず」として扱われ、永年に亘る不信感が」DNAとしてあるようです。農業従事者の将来の為に必要な農協改革においても大変な抵抗を受けているのが現状です。
その為に先ず意識改革を喚起する事が重要であります。その土地、その地方には特性があり地方の集落、自治体から上がって来るアイデアに国として、人的、場合によっても経済的支援も行い活性化につなげるものとする・・との地方創生の趣旨を熟考する時、そこの住人の「他人(ひと)の為ではなく、自分たちの為、又、子孫の為である」との自覚が出来るかどうかが地方創生成功の鍵を握るものであると確信致します。この事は何も農業従事者ばかりではなく、林業、漁業、さらには地方都市においての商工業者においても同様であります。

そこで一つ提案を致したくます・・・。
現代においてメディア、特にテレビ媒体の影響力は大きく、地方創生の広報ともすべくテレビに措いて全国各地の取り組みの成功例などの事例を紹介すれば、同じような事柄でも良し、或いは新しい事でも良し、全国に燎原の火の如く広がるもの思います。とにかく『その気にさせる』事が必要と思われるのです。
テレビ局としては、NHKでも、賛同する民報でも良く、週一回は必要かと存じます。費用は掛かるものの、政府としての本気度を国民に周知する事にも繋がるものと確信致します。

立春を迎えたと云え、まだまだ寒暖の差が激しく、石破大臣におかれましては、お身体を労わられ国会に臨まれますよう願い、今後も注目致しております。

投稿: 桑本栄太郎 | 2015年2月 9日 (月) 12時41分

シリア渡航予定のカメラマン、パスポート返納勧告

いつもの情報番組のコメンテーターも、さすがに報道の自由、知る権利もわかるが、自己責任では済まされない時期でもある…って言ってました。カメラマンは不服なコメントをしてましたが…
テレビ局は政府に対してのアンケートはすぐにとるんだから渡航希望者に対する一般の意見も聞いてみてもらいたい。

まぁ難しい問題…『…責任は私にあります』と断言して、行って捕まって取り返せないと、政府は批判される。人命尊重のため渡航を止めると報道の自由の侵害と政府は批判される。どうしたら双方が納得できるのか…安楽死を認めるか否か、みたいな感じでしょうか…

投稿: まな | 2015年2月 9日 (月) 13時20分

 国会審議について、私は次のように感じております。
 ・いつ、誰が、どのようなテーマについて質問するのかさっぱり分からない。長時間ずっと聞いている暇などない。
 ・委員会の本旨とはかけ離れた質問がなされる。聞いている国民の気持ちが分かっているのか疑問。
 ・答弁が政治家自身の言葉でなされるのならまだ関心が持てるが、どうせ官僚による原稿を読むだけのものであるなら、聞いてもしょうがない。

 ですから、もっと改善の余地があるなどと言う以前のレベルだと私は思います。国会議員の人はもっと国民視点に立って考えて欲しいものです。例えば、ネットで審議中継を見る際に、何分頃から誰が質問に立ち、どのようなテーマで質問をしたか分かるようにして欲しいと思います。

 遅れましたが誕生日おめでとうございます。ですが中年になると「ああ、またひとつ年を取ってしまったか」という以外何もないですね(笑)。

投稿: 特急おおとり | 2015年2月 9日 (月) 19時13分

【人質事件はなくならない】
 紛争地域と呼ばれる処は、そのすべてを把握していたとしても、うっかり足を踏み入れる人や、何か目的があって最初からそこへ向かう人が出てきて、拉致監禁身代金の要求という話が起きたりする。身代金目的でなければ、その地域を支配している武装過激派の威嚇目的の材料になって命を奪われることになります。その被害に遭うのは、だいたい米国人や欧州人という具合に相場が決まっていて、武力で奪還してくるのは、充分に訓練された海兵隊や特殊部隊を持つ米国政府や英国ドイツ他の欧州の諸国である。彼等は自在に軍の派兵を行う。人質事件が目に見えて増えだしてきたのは1970年代ぐらいからではないかと思いますね。ミュンヘンオリンピック村襲撃事件などがあってイスラエルの選手団が狙い撃ちにあった辺りから過激派がよく使う事になったような印象を受けます。 公共交通機関のハイジャックなども、政治的な背景なしに実行するならず者が現れるようになったことも、身代金を巧くせしめることができた実例があったからだと思います。
 
 我が国の場合、国内で起きる人質事件なら警察は何度もその実例に出くわしているのである程度の経験があります。しかし、海外となるとお手上げですね。
 この犯罪に巻き込まれるのは、危機管理の問題だけではないと思いますが、なるべくそういう事が起きるような場所を避けるとことが求められますね。
 シリア行きを表明したジャーナリストがいたという話があって、外務省が旅券の返納を求めたという事がニュースになっています。あの各種反日団体で名高い西早稲田方面のジャーナリストの方のようですが、例によって、各種自由の侵害だと偉そうに騒ぎ立てているようである。目的があって渡航する人は、遠回りしてでもその目的地にたどり着くだろうと思います。わざわざ『シリア』と指して申告する必要があるのは当人だけなんだろう。黙って行けばよかったのにというのが正直な気持ちです。騒ぎを起こしたいだけのジャーナリストというのも哀れな人である。それはともかく、シリアで起きた事件の後、邦人救出の基準が当然のように話題になるのかと思っていましたが、誰もそれを口にする人がない。こういう反日主義の日本人も日本人であるが故に救出対象になるというのは、いらぬお世話を焼いているのかと思う人も出てくるように思います。あるいは、行くなという警告を3回まで受けて尚、目的地に向けて出発してしまう人が、救出を求めてきたとしてもそれに応じる必要があるのかという問題もあります。
 自衛隊や特殊部隊の派兵の実現も何時になるのかわからない段階で、考える問題ではないのかもわかりませんが、こういう議論をしているという事が、危険地帯に勝手に入り込む迷惑千万な人に自制を求める判断になるようにも思います。先の事とはいえ、政府は諸外国の事例などを研究しておかれて、さり気なく公表されることがいいように思いますね。愚かな人でも助ける政府では救出に向かう人も士気が上がりませんね。そういう事もあると思いますよ。
 税金を消費する活動であるがゆえに、やはりけじめのようなものがあってもおかしくないと思いますね。反日の日本人はメデアだけではなくいたるところに生息していることも事実である。厄介な連中ですね。

投稿: 旗 | 2015年2月10日 (火) 02時10分

石破さんお誕生日おめでとうございます。
1年365日早いものですねー。
心休まる瞬間があられますよう御祈りします。
にゃーにゃと石破さん眼福眼福~♪

予算委員会中継においては、総理はじめ、太郎ちゃん…麻生さん、各閣僚の皆様、地元のよっちゃん環境大臣の答弁を観つつ聴きつつ仕事の手を動かしております。が、その手が止まりとてつもなく違和感…いえ、怒り不快にすら感じた発言が民主党新緑風会イシガミ委員の「オリパラ」=オリンピックパラリンピックを略して発言する必要が何処に!?何度も何度も軽々しさ全開でした。
地元の民主党無所属Hは、名前を書く事すら不快であり妻娘さんに深い悲しみを与えておいて何を語るのっ!!若くして亡くなられた方に恥ずかしくはないのかっ!?この人物から誠や真心なんて…
まして、石破さんにぶつけてくるとは…

民主党の東日本大震災原発問題の時には、自民党に攻められたから今回の人質問題に関して今度は攻めるという発言にゾッとしました。
広く知らしめるべき必要性と危険性…扱い厳重注意…ダイジョウブ?国内の政治利用で済まされない問題の情報を民主党委員が持っているという不安…

「大丈夫、私達には石破さんがいる。菅さんもいる」と思っております。


投稿: みゃりり | 2015年2月10日 (火) 03時49分


 JA改革が進行中ですが、、

本当に 日本の農業を再生させようとする構造変革なのでしょうか!

農協の「準会員システム」は 農協のあり様からは 不自然なものですよ。。。


 それ以上に、
 農業を再生させるには、
 第二種兼業農家 への優遇策を廃止するべきでしょう!
 
 専業農家が 農業だけでくってゆける社会!
 それが 農業協同組合システムではないのですか?

 第二種兼業農家 への補助金廃止
 第二種兼業農家 への土地維持&相続優遇制度廃止

 
 これさへ行えば、
 農協も含めて農業は
 自分たちで 新しい地方創生できますよ。


 都会のマンションのベランダでも 農業って行われる。
 必要不可欠なものですネ。。。
 

投稿: 玉置 | 2015年2月10日 (火) 06時41分

石破さん  ≪政治権力者の詭弁≫
政府が今後検討する“安倍談話”関連の安倍語録
①15/1/25:今まで使った言葉を使わなかった、あるいは新しい言葉が入ったという細々とした議論にならないよう‥
(毎日新聞 http://goo.gl/0g7v8M )
②13/8/2:侵略という定義は学界的にも国際的にも定まっていない。国と国との関係でどちらから見るかで違う
(ヒューマンライツ(反論と抗議) http://goo.gl/VB3uYR )

当たり前のことだが、重く深刻な歴史的な場面で使われる「練りに練った言葉」は、言葉を一寸変えるだけでその意味は真逆にもなる。予て神経を尖らせて監視している国民にも隣国にも激しい怒りを爆発させるきっかけにもなる。【細々とした議論】と敢えて表現したこと自体、予てお得意の喧嘩腰の挑発的な構えの発露だろう。その挑発の相手方は隣国だけで国内には誰もいないと錯覚しているのではないか。
一億二千万国民の中でこの二つの語録に含まれる巨大な矛盾に気付くのは何人いるのだろうか?何人が政治権力者の詭弁だと気付くのだろうか?勿論、ヒューマンライツなど一部の聡明で智的鋭さを備えた一団は気付き批判や抗議を続けるのだが、肝心の政治権力者とそのお友達&手下はそれらを見事にブロックし耳を塞ぎ臭いものに蓋をする。

彼らは「民主主義を破壊するのは歪んだ政治権力者だ!国民ではない!」と実証する積りなのではないか?余計なことです。愚かなことです。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年2月10日 (火) 10時45分

少子化

また 母の手によって4歳と1歳の子供の命が奪われた。少子化の上にこのような形で子供たちが奪われるのは…何とか出来ないものか。

投稿: まな | 2015年2月10日 (火) 12時38分

準組を排したところで、なぜそれが専業農家が潤う理由になるのか?

例えば地域農協にも職員に金融共済等の必達ノルマを強要することで自爆が繰り返され、保有高確保のために毎年自爆を繰り返す自転車操業になっている側面もあるが、なぜそうなったのか?準組が原因か?

農産物の売り上げが下がったのはなぜか?

現場の生産力が下がったのはなぜか?

オランダのトマト等とは生産環境から根本的に違うのに、なぜ同じに見えるんだろ?準組がいるからか?

日本の日照は?気温は?降水量は?積雪量は?平野部は全体の何割?つまり、なぜ水田が日本農業の中心なのか?

総てを施設農業に変えられるワケないのに水田を棄てろと?

準組を排すればなぜ農家が潤うのか?

日本農業を弱体化させたのは準組か?高齢化か?地域農協か?中央会か?全中か?国か?外国か?

投稿: カバチタレ | 2015年2月10日 (火) 13時27分

石破さん  ≪軍国化路線の汚い本性≫
NYT: Japan OKs Aid to Foreign Troops' Non-Military Operations http://nyti.ms/1II94lU 
ありゃま。こりゃ酷い。留まる事を知らない軍国化路線。後藤さん惨殺以降数日前までは隠れ蓑を掛けていた「汚い本性」を露見させている。国家の規律も規範も理屈さえもない安倍の暴走ですね。日本が築いて来た貴重なソフトパワーが、20世紀以前の醜悪なハードパワーに変貌させられる危機に晒されている。
一刻も早く速く安倍を権力の座から引き摺り下ろさねば!!「ことを改めるに、遅過ぎることは決してない」のは原則であって、ことと場合に依っては例外的に「遅過ぎる」事態はある。
今はそのための仕込みの時機だ。個々の安倍政策への反対や批判もその仕込み作業だ。

NYTへ:主語はJapanじゃあない、Abeだってば!
Japan is never ever Abe!だって。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年2月10日 (火) 13時45分

今回のISILでの件は、本来なら後藤さんは自分でかの地域に行くのではなく国に強く働きかけるべき案件であって、自分で行くべきでは無かった。それなのにマスコミは日本の政府を叩く事があっても後藤さんの行動を指摘する事はないのがおかしい。
優しい人だから行動に移したと褒めるのではなく、何故外務省に働きかけなかったのか。
また、新潟のカメラマンがパスポート返納した件では、報道の自由を盾に言いたい放題である。

とある国民へのアンケートで自己責任派が8割を超えていた事から、国も指示に従わない人への対応はしないと宣言すべきではと。
2人の勝手な行動の為にどれだけの人間の時間を奪い、大切な税金がかかったか。
その辺もオープンにすべきではなかろうか。そして、今後その費用を家族に請求すると宣言すべき。
彼らの行動によりISILが日本を攻撃目標とする宣言をさせてしまった罪は重い。
彼らがいなかったら日本人は今後も暫くは安全だったかもしれないのだから。

子どもの約2割が貧困にあえいでいるそうです。そちらに回すお金の方が自分勝手に危険地域に行く人間より大事だと思う。

投稿: るびぃのパパ | 2015年2月10日 (火) 21時56分

石破大臣様


農協改革について…私は中央会の監査機能(権限)をなくすことについてさっぱり理解不能です(笑)

深く深く推察するに…

おそらく自民党の方々のなかには、農業団体にかなりの嫌悪感があるのかなぁ〜と…思ってしまいました。行き着くところ、とりあえず農業団体の力をそいでおくか…くらいの結論なんだなぁと。でも形だけで無駄なんだろうなぁ〜無駄なことならやめておけばよいのに…。

私は農協の監査機能はかなり素晴らしい機能だと思っています。これだけの監査機能を持ち合わせている組織はなかなかないですよ。
外部監査=農林水産省
系統監査≒中央会(監査機構)
監事監査=農家より選出された監事
内部監査=独自の監査体制

先生、話が飛び飛びになりますが、昨今、食品系の会社に不祥事連発してますよね?一つの理由としてはこの監査機能に欠けている法人がほとんどなんです。もしくは欠けていると言わざるを得ません。

どの企業もコンプライアンスとか軽く口癖のように言ってますけど、結局は組織内部で問題点を検討でき、改善できる機能を有しているかどうかに行き着きます。この繰り越しが組織を健全なものにさせるのです。それが監査機能だと思います。監査機能って法人にとっては生命線なんだけど、理解している経営者がどれほどいるのか…最近疑問です。

マッ○、すき○、大好きだったんですが…さすがに食べたくなくなりました(笑)


あと私の大好きな石破先生だからあえてカキコミしますが、今後の地方選挙、自民かなり厳しいと思います。

前回の選挙、新潟の自民、勝ちには勝ちましたが、相当厳しい選挙でした。おそらくこの傾向が地方選挙に出てくると思います。
(民主党が票を集めた理由はカキコミしません。いくつかあるのですが…)

権力は…持ったらおごるべからずです。自分達がやりたい政策は選挙の時に国民に言わないと不信感が広がります。

最後に先生がいま幹事長ではなく…ホッとしてます。地方選挙の責任は誰がとるんだろう…と…。

私の予想が当たらないことを祈っております。大好きなカレーを食べて備えてください!

投稿: 哲郎 | 2015年2月11日 (水) 02時10分

石破さん  ≪対外PR予算とムダボ運動≫
NYT: Japan Global PR Message Could Misfire With Focus on Wartime Past http://nyti.ms/1IKfAbO  
Prof. Jennifer Lind "It’s a losing battle."
特にこの予算で展開される戦争史実の修正活動は、真にリンド教授の仰る通りだと思います。このPR作戦の行き着く先は“敗けるための戦い”、“どこにも勝ち目のない闘い”だと。
このPRが成功すれば一部の日本市民と近隣国の苛立ちと失望(絶望?)を激化させ日本を更に大きな危機の淵に追い込む。
逆にこのPRが失敗すれば安倍の焦りが昂じて一層お得意の喧嘩腰の挑発と暴走を激化させるだろう。
いずれにせよ、今の安倍を宰相として担いでいる限り、日本は分裂と破滅への道を歩むしかないのだと思う。
日本にとって採るべき「解」は一つしかあるまい。即ち、中庸に構えることができるご仁を宰相に座して戴くしかない。予て再三再四言及してきましたが、「昭和16年夏の敗戦」の事態が増々現実味を深めてきている。愚かなことです。哀しいことです。

処で、この対外PR予算(ジャパン・ハウスを含め約500億円)の目標設定はどう規定するんでしょう。また、その成果はどう測定するんでしょう。老人子供貧困層への公助予算を削ってまで捻り出した貴重な血税を使うためには当たり前のそんな精緻な枠組みさえも、安倍お友達&手下政権下では全く消え失せて仕舞っている。
民主党政権時代の「事業仕分け」はパーフォーマンスに終わったが、あの作業スキーム自体は優れた実質を伴ったものでしたので残念なことでした。その数年前から先行形態として石破さんが推進された自民党無駄撲滅運動(ムダボチーム:河野太郎さん、平将明さん、木原誠二さんほか)も安倍政権になって全く活動を停止しているようです。
巨大政党が持つべき規範意識と云う点では、自民党は完全に昔の老歪と狎れ合い(三猿)組織に回帰したようです。勿論、総裁が私情に駆られて暴走するだけの人物ですから、昔より悪化しているのは間違いない。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年2月11日 (水) 11時01分

【二階訪韓団の不気味】

自民党総務会長の二階氏が、1400名を引き連れて、韓国へ訪問するという話がある。13日には出発するのだそうだ。彼は、2007年に、500名を超える人員を引き連れて訪中団を組んだことがある。彼の後には、2009年12月民主党の小沢氏が600名を超える訪中団を挙行した。民主党国会議員143名が胡錦濤氏と握手会を開催したことは有名である。翌年尖閣沖漁船暴走事件が起き、日中間が険悪な状況になる中において、彼等は何の役にも立つこともなく、シナ駐在の総領事館や商店日系工場は暴動の餌食になっていくのである。大人数を引き連れて訪問することで、何を伝えに行ったのか謎というしかない。迎える側の国民の声がメデアに載ることが一切なかったのも不思議な話で、一般のシナ人に与える影響があったのかなかったのか、誰もわからないという結果に終わっている。実にむなしい話ではありませんか?
二階氏が訪中団を挙行した2007年は参議院選挙に敗退した年で、この年の9月安倍政権は突如退陣し、自民党は下野した。二階氏が動くと不吉なことが起きるように思いますね。そして、そのピント外れな独特の外交感覚には呆然とします。ガス田開発のシナの行動を監視できなかったことや、江沢民の銅像を建立しようと言い出したことなど、どこの国の国会議員をやっているのかと批判されるようなことを平気でやるあたりに常人とは異なる感覚で生きているのではないかと思わせる人です。
その彼が、今度は韓国である。彼がシナ参拝を思いついた経緯が謎であったように、韓国参拝の動機も謎というしかない。
相手国から金を握らされているのかという疑いがあったとしてもその証拠はないので、何とも言えません。訪韓団の費用は自民党が持つのであろうか?
前回の訪中団の時はどうであったのかもよくわからないので、金の動きに透明性があるのか注意したいところです。
昨年末に日韓議連が大挙して訪韓したばかりなのに、今回の訪韓団の目的が不明ですね。1400名もの人がおられるとの話ですが、その名簿は公表できるものなのでしょうか?

二階氏が2007年にやった訪中団の時には、経団連の人を強引に誘ったという話があるそうです。2008年が北京オリンピック開催の年であったので、敵意を持って迎えられたわけではなく、友好を目的に我が国の技術の漏えいがあって、シナ高速鉄道につながったという容疑があの時の二階訪中団にあるようです。訪中団のメンバーに川重関係者がいたという話などから推測されているような気もします。根拠のある話なのかどうかはよく分かりません。しかし、前後の時間的関係からみればその容疑の対象になることは間違いがないように思いますね。それを指して、ネットでは売国奴議員と呼ばれることがある人です。
韓国には何をお土産に持っていくのだろうというのが関心の的になっているようです。彼が動くと何かがなくなると思われています。だから、今回の訪問も「余計なことをするな」という声が圧倒的ですね。

自民党は、二階氏のおかげで再び下野するかもわかりません。あの行動の再現を二階氏はやろうとしているのではありませんか?

2007年1月二階氏を団長とする訪中団が挙行された。
2007年9月安倍内閣退陣。自民党は下野した。

二階氏は不気味でありますね。疫病神のような人ではないかと思っています。

投稿: 旗 | 2015年2月11日 (水) 21時14分

石破さん ≪良心、見識、人類の叡智≫
下記の良心見識叡智はとっくに石破さんの胸に刻まれている。
安倍とそのお友達&手下の胸にはちっとも響かない。
「臭いものに蓋、耳に蓋」をしていれば当たり前ですね。
-----記-----
2/4東京新聞: ワイツゼッカー統一ドイツ初代大統領(1/31逝去)
「荒れ野の40年」演説 http://goo.gl/PHEzKd
①記憶とはある出来事を誠実かつ純粋に思い起こすことを意味する
②後になって過去を変えたり、起こらなかったことにすることはできない
③過去に目を閉ざす者は結局のところ、現在にも盲目になる
④ヒトラーは常に偏見敵意憎悪を掻き立てていた 
⑤若者にお願いしたい、他者への敵意や憎悪に駆り立てられてはならない
⑥対立ではなく、互いに手をとり合って生きていくことを学んで欲しい
⑦自由を重んじよう。平和の為に力を尽くそう。正義を自らの支えとしよう。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年2月11日 (水) 21時56分

【2月11日】

昭和41年にこの日が国会で建国記念日とされた。歴史的には、紀元節と呼ばれる時期が長くあり、日本書紀によると正月朔日(1月1日のこと)が神武天皇が即位された日ということになっているらしい。そのあたりの下りはややこしい表記なので読んでもすぐには解りません。それを明治になって、暦学者が新暦に換算し、そのうえ、干支の表記に忠実にたどると2月11日になるとの事、よくわからない計算の上で、紀元節が決まったということになっています。神武天皇の即位となれば、そこから日本の歴史が始まるという理解もあり、建国を記念する日と呼ばれるようになります。持って回った理解の果てに今があるということです。当日にどのようなことがあったのか誰も知らないから、平気で建国記念日となったということも考えられます。

それはさておき、世界にはこの2月11日を建国記念日と同じ扱いをしている国があります。それは、中東にあるシーア派イスラム教徒の拠点国であるイラン共和国です。1979年王制が斃れ、イスラム革命と呼ばれる事態になり、国王の追放がありました。ここから反米を明確に主張することになります。その革命記念日が2月11日です。イランの人々も、2月11日をお祝いしているわけです。1979年の出来事ですから、その日に何があったのか? 多くの国民はしっかり覚えていると思いますね。ホメイニ師と呼ばれる眼光の鋭いムスリムの宗教指導者が亡命先から帰国するのが、2月1日。その10日後に、それまでの反体制派と呼ばれていた人々が政権を掌握することに成功します。それが、革命記念日と呼ばれます。このイランで起きた反体制運動、反米闘争はなかなか終息がつかず、9か月後には、米国大使館占拠事件が起きます。1980年4月、米国はイランに国交断絶を通告します。それから35年。核開発疑惑、イラクとの戦争、米国による経済制裁に耐えて今があります。彼等は、ISISとも敵対関係にあります。米国とは国交のないまま第3国を通した対話や国連での対話しかありません。我が国はイランと国交はありますね。米国に追従する理由がない。変わらぬ友好を続けることが、同じ日を建国の日と定める者同士の友情である。米国との仲を取り持つことができるのかどうかは、政治家の判断である。前に、キューバが、長い間の断交を氷解させ、米国との対話を考え始めたそうだが、米国はイランとの仲を見直すことがあれば、我が国は、その役に立ちたいものですね。イランは独立心の旺盛な国である。中東の和平を握る位置にイランはあると思います。米国は、随分前から、中東で失敗している。早くそれに気がついてほしいものです。

投稿: 旗 | 2015年2月11日 (水) 22時47分

 石破さん 事務局の皆さんお疲れさまです。


 1951年5月3日、アメリカ上院軍事外交合同委員会の公聴会でのダグラス・マッカーサーの発言をWeb上で読みました。

 日独共同で、国連の「敵国条項」撤廃を訴えていくべきと考えます。敵国扱いのまま金だけ拠出させられているのは如何なものでしょうか


 ISIL事案で外務省の情報収集能力の強化が求められると共に、オウムのような国内テロ事件を繰り返させないためにも公安さんの組織拡充が急務です。


 不幸にして凄惨な事件が続きます。また、一部の愚かな教職員達による子供達への死体画像の公開。

 石破さんや私の世代では必須であった「道徳」の授業の復活を希望します。時代が違えどここは日本です。日本人とは…を教えるべきです。


 

 まだまだ寒い日々が続きます。風邪などひかれませんようご自愛下さい。

投稿: 心神搭載しなの | 2015年2月11日 (水) 23時19分

石破さん  ≪真正の知識人なら≫
Reuters: Japan Foresees Revenue Shortfall in 2021 http://reut.rs/1DW3wOa "how much pain is involved or simply try to get by with a vague promise of fiscal reform," Muto said. "I think Abe's government will choose the latter."
安倍が後者を選択すると云うその予想は正しいと思うのだが、この論者にはその先にある国家国民の悲惨な事態に想いが及んでいない。想定外に置いている?他人事か?権力に迎合しているのか?
失礼を顧みずに言えば、金融マンも経済論者は競馬の予想屋ではない。
起承転結の道筋に準えれば、この金融マンも「起・承と転の一部」で歩みをぴたりと止めている。広く深く永い視座を備えた「結」に至らなければ問題解決策は紡ぎ出せない。

似非知識人ではなく真正の知識人なら、その正しい予想の上に、安倍とその友達&手下政権への強い怒りを組み上げるべきだと思いますけどね。政治の領域に踏み込まないとか怒りを示さないことが、「礼儀正しい、慎み深い」と勘違いしているのかな?
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年2月12日 (木) 10時31分

お疲れ様です。

総理大臣に伝言をお願いします。
全文を聞いた訳ではありませんが、方針演説をニュースで見て、全ての宣言で弱者をつま弾きにするような事を言わないでくれと思いました。
福島原発だって、来月で何年たちますか?
改革だと言って自己満足に浸っているようにしか見えませんでした。

石破さんの行動は応援しています。
しかし、総理の目標は賛成できません。

投稿: 西村 | 2015年2月12日 (木) 19時20分

今月誕生日だったのですね。
おめでとうございます。
イスラム国人質事件において、政府の対応を批判されている方もおりますが、石破先生は対応についてどのように考えておられますか。

投稿: たあくん | 2015年2月12日 (木) 21時30分

石破さん、お誕生日おめでとうございます。にゃーにゃを抱き上げるお姿に思わずベイマックスを連想してしまいました。がんばれ、日本のベイマックス、がんばれ日本のアンパンマン

投稿: にゃーにゃ | 2015年2月12日 (木) 23時01分

NHKスペシャル『カラーでよみがえる東京〜不死鳥都市の100年〜』

東日本大震災で日本人がちゃんと並んで配給を受け取る姿に世界が感動したニュースがありましたが、東京大震災のときも敗戦の時も、騒ぎ立てず整然とした姿に居合わせた外国人が感動のコメントを残しています。日本人って状況を受け入れ、前向きなんだなぁ…って感じました。
7転び8起きって言葉が目に浮かびます。また、都度々に世相を表す唄があって、励ます内容だったり、皮肉って笑い飛ばしたり、怒りの内容だったり、心の内を国中みんなで歌う事で、何か慰められたり解消できたりがあったのかも…現代も、中越地震の時はジュピター、東日本大震災の時は、花は咲く…何かに挑戦する時はロッキー
外国にも人々を励ます諺とか、みんなが慰められる唄とかあるんでしょうか。
…日本も戦争をして自然災害に会い、学生運動通って現代に至る。そこからの復興は紛争地の参考にはならないでしょうか?上からじゃなく、嫌味じゃなく、日常生活の復興のために支援出来ないものでしょうか…物資を支援しつつ厚い思いを伝えるのも大事だと思います。伝え方が解らないけど…

投稿: まな | 2015年2月13日 (金) 00時53分

医療でも、スポーツでも、科学でも、世界に出る前には体力作りや稽古を積むもんだ。

環境整備も整わないうちに介護現場に在宅復帰を無理矢理進める

衰退し弱っている最中の農業現場に自由貿易を無理矢理進める

英断でも戦略でもなく、単なる無謀なカッコつけが許されるのが政治の世界か

投稿: カバチタレ | 2015年2月13日 (金) 07時54分

『前例』を徹底的に重視するなら、裁判員なんて不要だ

投稿: カバチタレ | 2015年2月13日 (金) 12時12分

医療と介護、病院と施設、金融共済と営農、商業と農業…


東ウクライナと西ウクライナみたいだな


相互扶助みたいな考え方には成らないもんかね?

『誰の金で飯食わしてもらってるんだ!?』みたいな世の中が良いかね?

投稿: カバチタレ | 2015年2月13日 (金) 12時48分

ISIS

人質の殺害は安部総理の発言による…って言うメッセージが出されましたが、益々、強行に人道支援を前面に打ち出して、結果まわりの国も『日本は人道支援以外無理だから…』って戦争に誘われなくなった上に、存在感は不動のものとなる…が日本らしいと、勝手に思ってます。

投稿: まな | 2015年2月13日 (金) 14時13分

青森・岩手で震度5強の地震があったようですね。朝方に地震と小さな津波。昼過ぎに大きな地震。北海道から八戸南部地方や岩手宮城(三陸リアス式)沿岸にかけては、昔から地震や津波があり被害が多かったことから(地震が有ったこと自体は驚きはしないが)、地震そして津波に対する対策は、少しずつでも良いから着実に進めて頂きたい。限られた予算であり、ハード・ソフト両面において何でもかんでも作ったり等することは出来ないが、被害を少なくしていく為の対策(=高台への避難ルートの開設等)は、必ず、少しずつ少しずつでも良いから進めて頂きたい。

投稿: 村井啓介 | 2015年2月17日 (火) 20時42分

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