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2015年2月27日 (金)

政倫審など

 石破 茂 です。
 西川農水相の辞任により審議日程に多少のズレが生じたものの、国会審議は平常の体制に戻りつつあります。日程的には相当に困難になりつつあるのかも知れませんが、何とか予算の年度内成立を目指し、緊張感を持って臨まなくてはなりません。
 
 西川農水相の辞任は個人的にはとても残念です。
 私が幹事長在任中に、党のTPP対策特別委員長として極めてハードな日程で世界中を駆け回り、党内の議論の取り纏めに大変な尽力を頂き、農相就任後も農協改革や農地転用に関する地方分権の実現にも、その見識と力量とをいかんなく発揮して頂いたことに、改めて敬意を表したいと思います。

 「政治とカネの問題」を軽視するつもりは全くありませんが、予算委員会の審議を聞く限り、少なくとも法的な問題がなにか明らかになったとは思われませんでしたし、野党委員が「大罪だ!疑惑だ!」と決めつける様(さま)には正直、違和感を覚えました。そもそも国会は裁判所ではありませんが、国民の代表者たる者の集まりの場で「犯罪だ!」と主張するのなら、法的な構成を緻密になしたうえで立論すべきものでしょう。

 西川前大臣のご心中は私の論ずべきところではありませんが、どんなに国務に精励しても、その評価よりもスキャンダル的な話題にばかり耳目が集まり、極悪非道の如くに言われてしまうとすれば、心が折れてしまうこともあるのかもしれません。
 
 あくまで一議員として思うのですが、「政治とカネ」の問題については、「政治倫理審査会(政倫審)」のあり方を与野党で真剣に討議する必要があるのではないでしょうか。
 政倫審は「政治とカネ」などいわゆる政治倫理に関する問題を集中して審査し、これを法律や予算の審議と絡めることがないようにするために、特に国会法で位置づけられ、審査会長も委員もちゃんとおられるのです。
 子どもの頃、国会中継を見ていて、「なぜ予算委員会で予算以外のことばかり議論しているのだろう」と不思議に思ったことをふと思い出します。
 自民党が野にあったときにもこれを提起したのですが、鳩山由紀夫氏のように政倫審が招致を決めても出席を拒否するような人がいて、形骸化の危機に瀕しているようにも思われます。

 所謂「戦後七十年談話」についての有識者委員会がスタートしました。
 メンバーの方々すべてを存じ上げているわけではありませんが、バランスのとれた人選ではないでしょうか。特に座長になられた日本郵政の西室社長は、筋の通った深い見識をお持ちの方で、当欄コメント常連の方の言われる「広・深・永」の議論が行われることを期待しております。

 先週土曜日に、BSジャパンの取材で、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」に短区間、乗車する機会に恵まれました。
 JR九州の唐池会長とデザイナーの水戸岡鋭治氏の「世界一の列車を作るのだ!」という執念が見事に結実した作品で、短時間ではありましたが驚きと感動の連続でした。いつの日にか、一泊二日のコースでいいから乗ってみたい、と切に思ったことでした。
 単なる鉄道「移動」ではなく「旅」を感じさせてくれる、本当に素敵な乗り物ですね。ご関心のある方は、「ななつ星物語」(一志治夫著・小学館)、「やる!唐池恒二の夢見る力が『気』をつくる」(唐池恒二著・かんき出版)をお読みください。

 週末は28日(土) 1330-地方創生フォーラム関東ブロックにて講演(栃木県庁・宇都宮市)、その後「居酒屋かやぶき」(サルがおしぼりを運んでくる、外国人がお客の大半を占めるという店)、CCRC「ゆいまーる那須」視察。
 1日(日)は東奥日報社で対談の後、津島淳代議士の「新春の集い」にて講演(1030-、ホテル青森・青森市)、その後岩手に移動して岩手日報社で対談の後、田中真一ふるさと振興支部長の「これからの地方創生を考える会in岩手」にて講演(1530-、ホテルメトロポリタン盛岡・盛岡市)、という日程です。

 もう三月なのですね。春も間近です。
 皆様、お元気でお過ごしくださいませ。

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コメント

そうは言っても、ここまで不祥事続きなのは事実ですよね。なぜ、これほどまでに安倍総理大臣が守られているのか理解に苦しみます。
このような状態が続いているにもかかわらず、安倍さんが総理大臣のイスにしがみついているようでは、本当に自民党は潰れると思います。もう、安倍政権の栄華は終わったのでは?
石破大臣の出番だと思います。
ネトウヨと呼ばれている人たちと、一部の安倍擁護派のマスコミからしか支持されていない、裸の王様政権に日本国が救えるとは思いません。

投稿: かたやま | 2015年2月27日 (金) 19時22分

お疲れさまです~

投稿: mr | 2015年2月27日 (金) 19時50分

石破さん
激務の中でのブログご更新、多謝申し上げます。

   ≪宮内義彦さん 丹羽宇一郎さん≫
日経【(宮内義彦氏の経営者ブログ)農業改革の次の一手はhttp://s.nikkei.com/1BCNlZt これで終わってはいけない農協改革】
宮内さんの時事的な論説としてご紹介するものです。

石破さんは当然にご承知のことですが、この宮内さんはビジネス界で大きな成功体験を持つ日本では数少ない経営者であり、同時に予てその高い見識から乞われて政治に対する様々な政策提言に携わられたご仁です。然も、特記するべきは(注)、その政策提言の多くが蔑ろにされドブに捨てられ慚愧に堪えず地団駄を踏まれた苦いご経験もある。以上の諸点に就いては、丹羽宇一郎さんにもそっくりそのまま当て嵌まる。彼らの見解は行間も裏面も広く深く読み込むに足ると確信します。
(注)特記すると言うよりも、今の無残な日本政治の状況や社会状況に鑑みれば、彼らの慚愧や地団駄は当然の経験と言うべきであり、広く国民に知らされるべきものだと思います。

以下はその宮内節への愚コメント。
緩やかな坂道を上る如き改善でさえ、経営者に強い改善意思があり現場が共有し改善対象を広げつつ日常的に実践されてこそ漸く成果が実現される。改革は階段を飛び上がる如き非日常的な挑戦だが、日々の改善の成功体験があってこそ成し遂げられる。要は改善も改革も経営トップの本腰の構えと覚悟が欠かせない。宮内さんが副題とされた通り、農協改革が「これで終わってはいけない」のは至言であって、主題の「次の一手」が要るのは当たり前でもある。国家経営者が予て掲げている戦略は「日本経済の再生」であって、農業改革は数多ある改革分野の中の一つに過ぎない。更に農協改革はその農業改革の「重要な枝葉の改革」に過ぎないとも言える。今の国家経営者は嘗て「私のドリルは岩盤規制と既得権益を破壊する。どんな岩盤も逃れられない」と世界に公言したが、予想通り今やそのドリルの歯は毀れ、末節な全中の中途半端な改革だけで満足し矛を納める雲行きにある。

季節は春めきつつも、寒暖差が大きく体調を崩し易い時季でもあります。ご留意ご自愛の上、ご活躍の程を念じます。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年2月27日 (金) 20時41分

石破さん、こんばんは。

あなたはやはり大変頭の良い方ですね。
安倍首相へのフォローもでき、周りへの気配りもでき、しかも自分の事をそれとなくアピールされるところは「さすが」としか言えません。
あなたとのご縁には大変感謝しています。

あなたにはハッキリと書いておきます。
僕は安倍首相の政治手腕を大変高く評価しています。石破さんがどこまで安倍首相のサポートをしてくれるかは分かりませんが、後輩を育てながら安倍首相への最大限のサポートをお願いします。それがあなたへの評価につながります。

僕としては今のチャンスを逃せば、日本の未来はないと思っています。

確かに僕も野党の罠にハマってしまっているようです。
そのことに気付かせてくれてありがとうございます。

僕なりにこの問題の解決を出来るように考えます。

バイ。
川影杉雄

投稿: 川影杉雄 | 2015年2月27日 (金) 20時49分

お疲れ様です。
ツイッターに返信もさせていただきました。
私は石破さんの政治姿勢・きちんと整理された話し方・説明が大好きです。
今の国会は、自民公明で過半数を持っています。
これは、国民がどの党に入れたあらいいのかわからないとか関係なく、過半数をお持ちなのは事実です。
国民は決められる政治を待っていて、今回のの自民党の判断基準になると思っております。
石破さんのおっしゃると通り、国会の予算審議で、関係ない質問は必要なく、問題がある点は、その対策の場ではなし、追及をすればいい、マスコミのカメラが入っていれば、アピールの場になる、それしか思えません。
私は過労により、精神病患者・年金+生活保護の生活で、担当医からも仕事はあきらめなさいと言われています。
しかし、可能な範囲で日本をよくしたいと思っています。
厚労省が昨年睡眠薬処方に制限をかけ、新しい処方をためし合う処方が見つからず、入院患者が増えております。
これも、マイナンバーを導入すれば、同じ薬をいくつもの病院から処方されることもなくなり、犯罪や医療費減にもつながります。
生活保護についてもそうです。
働ける人が、働かない。
管理された建物に入居させられ高い家賃を取られ、支給日に列を作って市役所に責任者がはい、だれだれさんなどとやっている。
また、水道局によっては生活保護者に基本料金の値引きをする・しない局があります。習志野市は2つの水道局で1つが値引きをしています。
厚労省や市役所に意見を言っても、善意の寄付ですという、平等ではありません。
私は、援助として保護費から差し引くことで、生活保護費全体の少しでも減らせると思っています。

また、企業団体献金やその他献金について、また、政党助成金について、共産党はうちはもらってないといいますが、実家の近所に共産党さんの議員がいて、ほぼ地域ぐるみで強制的に赤旗を購読させられていました。
あれは、助成金よりも献金よりもひどい、売り上げの何%が共産党に使われているのか聞いてみたい、それから、モノを言えといいたいです。

原発廃止も、今足りているでしょと言われる。
しかし、火力発電フル稼働で、円安の中重油・ガスの輸入増で貿易赤字がどれだけ増えているか、日本は約束した、二酸化炭素削減案に福島で無理になりましたで、世界は許すのか、もし、重油・ガスも供給がストップしたら、最悪のケースを提示されてないのです。
いずれ限りなく0または、新技術・地下化なので安全が確保されるのなら、リスク分散は必要でしょう。
処分施設の問題は残りますが。

あと、韓国とのウォン・円の協定継続ストップは正しいと思います。
戦後日本は韓国に対していくら保証してきたか、5億どるでしたっけ、それは、当時の韓国政府が、分配を間違えただけであると思います。
国際裁判所で、島の領土のテーブルにものろうとしない。

長くなって済みません。
いろいろお話しさせていただきたいのですが、これ以上は差し控えます。

石破さんの縦割りに横ぐしをさすことは、反発も多いでしょう、でも、石破さんならできる、やらなければいけません。

これからも石破さんの政治家としての活動に注目しています。

大野正樹

投稿: 大野正樹 | 2015年2月27日 (金) 20時53分

私は政治の事は苦手でした,しかし国会中継を見てるうちに少しずつおもしろくなって来ました!
このブログを何度も読み、勉強になると思いました!これからも読みたいと思います!

投稿: 渋谷景子 | 2015年2月27日 (金) 21時12分

国会中継を聴いていて、民主党議員が民主党の集会に質問で呼んだNHK会長が「オランダには飾窓が有る」と発言したことを採り上げ「女性の人権侵害だ!」と批判してました。また、昨年のテレ朝「朝までなまテレビ」で、下村満子女史(元朝日新聞)は「(売春は)品が無い」と言ってます。しかし他のネットで、中国で売春婦が死刑にされているとされる記事を見ると民主と朝日の女性人権論のベクトルは、実は、国家権力が女性の身体・生命を奪っているとされる、中国における売春婦に対する自由権的基本権の侵害に収束するのではないか?との疑念が湧いてきます。民主はもとより共産には基本的に政策に反対です。

投稿: ぱす | 2015年2月27日 (金) 22時47分

辞任・・・
なぜ辞任するのでしょうか?
それって認めてるのでしょうか。
自分は辞任より職務を全うして頂きたく
思います。
辞任して責任を逃れるのは納得いきません。

投稿: 辰ニイ | 2015年2月27日 (金) 22時56分

初めまして。
時々、拝見致しております。

「政治と金」の問題ですが、正直どこまでが違法になるのかセーフとアウトのラインが分かりにくいです。
政治倫理審査会のシステムも分からないですが、メンバーは大事ですよね。
自民党員ではない第三者じゃないと疑いが晴れないですからね。

ぜひ、強制力のある制度として実現して下さい。
体調に気を付けて、おしゃれがんばって下さい。

投稿: 鎌倉三四郎 | 2015年2月27日 (金) 23時14分

民主党等の一部の議員の長時間の低レベルの質問を見聞してますと、ネット社会の今日になっても一部の有権者(や議員)の意識はまだこれほどに低いのか?と疑問に思ってしまいます。  ご苦労なことですが、これからもどうかお元気でご活躍くださいませ。

投稿: 61 | 2015年2月28日 (土) 08時51分

石破さん  ≪異見 その1≫
引用【政倫審のあり方を与野党で真剣に討議する必要がある】
まあ、石破さんには全て承知の上で、何らかの事情があって仰ってられるのですが、凡そ5年に亘る石破CloseWatcherにも、以下に就いては市民として異見を挟まざるを得ません、ペコリ。
それは恰も「砂上に楼閣を築く、屋上に屋上を重ねる」の類を真剣に討議するお話になるかも知れません。

そもそも、日本では政治家やメディアが毎日の如く使っている「説明責任」の原語は会計用語のAccountabilityであり、その十全な履行を担保するにはAccounting StandardやRuleが確立されていることが絶対的に必要な環境(注)になる。その環境が揃っていてこそ、個別の会計処理に対して不正や疑念が提起されても、Accounting StandardやRuleに照らしてこそ不正の有無が合理的に検証できることになる。
(注)とは云え、時代は移り人も変わるので、全てのStandardやRuleは時宜に適って修正進化させる必要がある。その保守管理が行われて初めて「絶対的な環境」が維持される。

さて、その脈絡で【政倫審】を考えれば、その環境の根底には意図的に多数の穴が仕込まれた政治資金規正法などの法網しか存在しない。その法網の穴は、立法府を司る時々の政治家たちの手前勝手や都合に依って放置され手を加えられてきた。即ち、野党議員やメディアが疑惑の渦中の議員に説明責任を果たせと迫っても、穴だらけのStandardやRuleしかない環境では真正のAccountabilityが履行される事態は極めて限られざるを得ない。「砂上に楼閣を築く、屋上に屋上を重ねる」を繰り返して来たから、ことが有耶無耶にされいつの間にか人々の関心が失せ、時を置かず同じ騒動を繰り返して来たのだと思います。
やや余談ですが、Accountabilityを説明責任と翻訳したのは誰でしょうか?その翻訳のお蔭で、「説明責任」が本来の真実を語り不正がないことを立証する意味ではなく、単に「口先で適当に事態を糊塗すること」を意味することになったのかも知れません。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年2月28日 (土) 10時59分

  ≪異見その2‥法律以前のお話≫
【国民の代表者たる者‥法的な構成を緻密になしたうえで立論すべきものでしょう】
このご主張を精緻かつ意地悪く(ニッコリ)精査しますと、文脈とは異なる姿が浮き上がってきます。安倍某が声高に主張する法治国家はそれ自体は正しいが、立法府を司る政治家の作(策?)になる現実の法律が絶対的に正しい道理がない。この種の疑惑は法律以前のお話だと思います。

例えば、中国故事に曰く【瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(瓜田不納履、李下不正冠)(出典:古楽府・君子行)】と。この古来の訓えの精神は立法精神として息衝いている筈ですが、どの法律にも明文化されてはいないので「筈」でしかない。
過去に有耶無耶になり消え失せた疑惑も、今回俎上に上った疑惑も、その当事者たちは「瓜田納履、李下正冠」したのです。
【国民の代表者たる者】としては単なる不注意では済まされない、資質能力の問題だと思います。【国民の代表者たる者】、潔く身を処すべきだとか、「粗にして野だが卑ではない(石田禮助さん)」と云う矜持や日本的な美学を備えているか?の問題だと思います。

現に一部メディアに依れば、安倍某にも有耶無耶になった数年前の疑惑が再度浮上している。
現に、真摯な石破さんを初め少なくない(“多く”と言えるかどうか?)の政治家にはこの種の低次元の疑惑が起こった例はない。

やゝ余談ですが、日本の現状は未だ中国精神に学ぶべきことは多いのだと思います。
蛇足:「その中国は日本よりもっと酷い」などと言う勿れ。そんな駄目さ競争に安んじていると、安倍と同じ”低次元な奈落”に嵌って仕舞います。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年2月28日 (土) 11時28分

ご多忙の中、ブログのアップ有り難うございます。スタッフの皆様にも感謝です。

予算委員会の中での「お金と政治」に関する追及が「劇場化」してしまっていることに疑問と憤りを感じる国民は多いのではないでしょうか? また、民主党の議員の、相手をあたかも「罪びと」であるかのような言葉で糾弾する姿勢には、「変わらないなぁ・・」と感じながらも、受けて立つ側の先生がお気の毒だと感じます。そのような中で、安倍総理が「議員であれ閣僚であれ、与党であれ野党であれこのようなことが起こらないようにするための再発防止策の検討を」と答弁なさったのは的を得た的確なお答えで国民は「このような言葉と実行」をこそ望んでいるのだと思います。これからも課題山積の中、安倍政権の安定感・謙虚で誠実な姿勢・実行力が発揮されますようにと祈っております。

時折コメントさせていただいておりますが、先生がこのようなオープンな場を提供してくださっていることにとても感謝をしています。ふとした疑問や、拙い意見でもこちらに投稿することが出来、また、他の方々の貴重な意見なども拝見することが出来る大切な場であると感じます。改めて感謝と共に自民党頑張れ!石破先生頑張って!とエールを送ります。

投稿: 露草 | 2015年2月28日 (土) 13時45分

「政治とカネ」での滑った転んだはできれば後回しにしてもらいたい、と願う国民は多いと思います。第四権力のマスコミが相手なのでそうも行かないのでしょうね、きっと。お察しします。
ロシアでの事件の雲行き次第でまた一騒動ありそうですが、大局を見誤ることなく前進してください。心ある国民は「あれもこれも」ではなく「あれかこれか」を充分理解していると思います。

投稿: kktf | 2015年2月28日 (土) 14時51分

石破大臣殿

今晩は!!
少しづつながら気温も上がり、何処となく春めいた陽気となりました。日々国会審議と土日も関係なく激務をこなされ、大変お疲れさまであります。
小生は同郷、鳥取県出身の者であります。

今週は27年度予算審議の重要課題目白押しの国会にも係わらず、国会中継は27日の金曜日のみしかありませんでした。NHKにも苦情を申し立てましたが、全く埒が開きません。
主権者たる国民が選挙にて選出した国会議員及び、政府閣僚の答弁は今後の国民の生活すべてに反映される事になり、国民は「誰が・何を・何時・どのように発言しているのか?」との知る権利を有します。
23日の月曜日~26日までのNHKのテレビ番組を調べましたが、以前放映の再放送などばかりであり、総務大臣にもお伝え頂き、せめて総理出席の委員会のみでもテレビ中継を入れるべきと取り計らうようお伝え下さい。NHKは政府とは独立した公的機関とは云え、今の番組編成はまったく成っておりません。

そもそも、あの籾井会長からして品性に欠ける言動であり、このままでは受信料も不払いしたくなる程の思いです。国会の会期は一年を通じても200日前後であり、せめて国会審議のある期間中はEテレの2チャンネルのみでも良いと思います。

さてその間に、西川農水大臣の献金疑惑、安倍総理の「野次飛ばし」などもあり、27日の国会審議もテレビにて見て居りましたが、質疑、応答とも見ている国民も情けなくなる程の体たらくです。石破大臣も言われますように、閣僚の疑惑については規定もある事であり、議員運営委員による政治倫理審査会にて持ち込み別途審議とすべきであります。
国民はテレビ中継も無く、予算審議とは名ばかりの個人追求のみでは、益々政治不信に陥ります。勿論、嘗ての政治家のタイプのように「清濁併せ呑む」事は許される筈もなく、身辺を慎む事が政治家としての先ず第一の要件であります。
重要課題を抱え、安倍総理がどのように能弁に語ろうとも、国民の政治への信頼があってこそ負託に応えられると云うものなのです。

さて本日は27年度予算について胸の中が一杯になるほどの怒りと疑問について少し述べてみたいと存じます。

1、集団的自衛権行使容認について
現在、政府与党内の去年の閣議決定において、公明党との齟齬を来していた集団的自衛権行使容認に向けての法整備に向けて合意調整が為されている。即ち、自民党は自衛隊の海外派遣を特措法ではなく、何時でも何処にでも出せる恒久法を目指し、それに対して歯止めとして公明党側からは①国際法上の正当性(国連安保理決議による)②国民の理解と民主的統制(国会承認など)③自衛隊の安全確保(活動地域の安全性確保など)の3原則を求めている。この件について、閣議決定は為されいるとは云え法律ではなく、国会において充分なる審議が尽くされるべきところ、国会ではまだ審議されないまま、どんどん話が進んでいる事への懸念であります。
これこそが安倍政権の右傾化とも国際世論から懸念されるところでもあり、更に安倍総理は憲法改正論議へも踏み込む意思のようである。本質的な憲法改正を論議しないまま、このように事を進める事は先ず外堀を埋め、内堀をも埋めてしまいたいとのまさに、憲法9条の本丸に迫る勢いと云わざるを得ないのである。安倍政権の政治手法は極めて恐ろしいほどであり、不安さえ覚えます。

2、消費税10%への無条件実施への根拠は?
今国会の審議で何度も質疑応答されている所ながら、何度安倍総理及び閣僚から聞いても理解に苦しむ事は、去年の短期景気動向も全て外れているのに、どうして1年半先の動向が見通せるのか?と云う事であります。安倍総理の「現在の金融市場の活況、雇用の上昇、賃金の上昇傾向などにより、大震災及び金融不安などの余程の事が無い限り可能である」との発言は、自身の政策の間違いないとの希望的観測からであり、全く根拠とはなり得ないのです。安倍総理の第三の矢と云われる地方創生は大変重要なる政策であることは勿論の事ながら、プライマリバランスに資する緊急性効力のあるものでは無い事は明白であり、あまりにも無責任な発言と云わざるを得ない。
この3月から食品の再値上げが目白押しとなっており、更なる生活困窮者を生み出しそうである。小生がいつも提言しています、食品及び生活必需品の軽減税率を早急に導入すべきであります。逆進課税は凡そ70%を占める平均所得300万円家庭の台所直撃となり、消費税収は更なる落ち込みを見る事となりそうです。

3、税と社会保障の一体改革の原則はどうなったのか?
医療費、厚生年金、子育て支援、低所得者対策への為の消費税値上げの趣旨は一体何処へ行ってしまったのでしょう?医療費の低所得者の1割負担から2割負担へ値上げ、年金の減額、介護給付金の値下げ、生活保護費の減額など社会保障費の減額は目白押しであります。特に年金生活者は収入の増える要素は全くなく、目減りをすればそれだけ生活レベルを落とし我慢するだけとなります。政府特に厚労省の言い分は、「人口減の進む中、将来的にも社会保障制度は維持して行くべきであり、赤字財政の折り、応分の負担は申し訳ないながらも止むを得ない所であります」とばかりである。

などなど一部意見をのべましたが
この今回の補正予算審議及び27年度予算の国会審議の質疑応答を見ていますと、全く国民目線から乖離している総理及び閣僚の答弁が目立ち過ぎ、将来が悲観的に思えるのは何故でしょう?

安倍総理が良く言われるように「司、司がある」とのように、本来であれば石破大臣への当ブログへの提言投稿ではない内容もありますが、私心無く述べている事とご配慮頂き、宜しくお願い申し上げます。

投稿: 桑本栄太郎 | 2015年2月28日 (土) 22時26分

西川氏の問題が法に触れない? それで済まされる事例でしょうか。国の補助金が政治家に還元されるという図式に疑問を持たないのですか。
幻滅しました。

投稿: 安川 | 2015年3月 1日 (日) 00時38分

石破さんのファンで、石破さんのブログをいつも楽しみに拝見しております。
でも先日石破さんが夫婦別姓に反対であるという話を聞いてしまい、ショックです。
なぜなんでしょう?
結婚すると多くの女の人が名前を変えなければなりません。男性が変わることも可能ですが、現状は違いますのね。石破さんも奥さんに名字を変えてもらいましたよね?
働く女性が増えて名字が変わるというのは非常に手間ですし、離婚すると女の人やそのお子さんは名字を変えなければならず、非常にストレスを感じますよね。
マイナンバー制度の導入もあり、選択夫婦別姓は以前ほどハードルの高いものではないように思います。
どうかこの声が届けばいいものですが…

投稿: たくみ | 2015年3月 1日 (日) 14時51分

ブログのアップありがとうございます。

ななつ星は九州人にも憧れの存在です。
いつか乗ってみたいです。
旅のイメージを車両に取り入れて走る夢のでんしゃです。

国会について、一生懸命職務に専念しても批判を絶えず受け続ける政治家の方などは大変だなぁと、予算委員会での質疑を見ていていつも感じます。

教科書で教わる予算委員会の役割とテレビなどで放送される内容に違いを感じたのは中学の公民の授業を受けたあたりでしたが、もっと早い時期から政治の動きを勉強していると極端な話題にも振り回せられないでしょうし、報道の在り方も変わりますね。

後、先生とお猿さんのツーショットもかわいいです。(o^^o)

今週も頑張ってください。


投稿: くま | 2015年3月 1日 (日) 14時51分

石破議員の言われることは全く同感です。一日も早くそうなるよう実現して下さい。別件ですが、中韓の主張ばかりが伝わり、日本の主張が不十分です。朴クネの父親が米軍への慰安婦関与にて当時の慰安婦より告訴されてますね、またベトナムに於ける虐殺、レイプ問題、教科書及び排日教育等の問題点を強く主張すべきです。もはや配慮は相手に伝わらず悪化します。未来志向へのピジョンを話しあわれるよう希望します。相手が古志しても何度でも主張しましょう、国際裁判所へ持ち込んで解決するために行動、それを世界へ発信しましょう。北方領土、竹島問題も同じです。まずは行動あるべきです。

投稿: 佐々木正幸 | 2015年3月 1日 (日) 15時46分

最近政治と金の問題再び登場し始めました。
政治家のモラルそのもの自体に問題が在るのでしょうか、国民は政党に対し政党補助金を税金はこれを払っている。これは、献金なるもので政治を歪めないとの見識の元助成金として、国税から支払われていて、その上に政治家個人にも政治活動金が支払われ、その上に政治家宛てに企業献金が支払われているわけで、現在の政治家は大変金のかかる仕事だと思います。自分たちでル-ルを作り、報告義務がありなら、事務所がやっているので露見されて、知らなかったでは済まされる筈がありません。政治家としての責任感と政治家自身の品格は昔程ありません。残念な事であります。

投稿: massy | 2015年3月 1日 (日) 20時34分

合併や統合がなぜコスト削減や効率化に直結するかのように語るのか?

理解に苦しむ。

投稿: カバチタレ | 2015年3月 1日 (日) 22時18分

【少年による殺人事件】
 ネットで起きている煽り合戦のような状況がある。2月20日に発覚した川崎市で起きた少年の死体遺棄事件が、殺人によって引き起こされたことから、その加害者の特定が判明する事態となり、被害者の生前の写真の掲載から始まったことであるが、今では、加害者家族の写真までネットではぼかしなしで拡散しているようである。残忍な事件であるが、その背景がよく解らない事と、地元教育関係者の関与がとても熱心とは言えないことなどから、頭に血が上った人々が私刑を煽っているかのように騒ぎを拡大させているような印象を受けますね。神奈川県警の管轄であることも火に油を注ぐような背景にあるような気もします。とても迅速に対応しているとは思えないという書き込みが大量にありました。被害者の少年は、1月には顔面を殴られたことが原因でその相手が解っていながら警察及び学校関係者が何もやらなかったことが背景にあるという事情がいつの間にか拡散していて、その同じ加害者が今回の事件の主犯であることが既に判明しているのに、1週間以上の時間をかけ、防犯カメラの映像を見ただけで解りそうなのに、モタモタと捜査を続けることがあって、ようやく逮捕に至ったという事。
 ネットでの市民による詮索は、2/23頃には、加害者の特定があったそうです。其れから見ても神奈川県警の動きはとろいという印象を抱かせますね。慎重な捜査をやったと思い込んでいるのだろうと思います。

 それはともかく、この事件の背後がよく解りませんね。18歳の少年が13歳の少年といがみ合うようなことが現実にあるのかという事に驚きます。精神年齢的な開きがこの年代には通常あると思われます。価値観とかも共有するものがあるような気がしませんね。加害者の少年は、本当に18歳なのか怪しみますね。実年齢よりかなり幼い精神年齢なのかもわかりません。これについて思う事は、政府は、選挙権を18歳に引き下げようとしているというニュースがあったので、心配になってきますね。13歳の子供と張り合うような18歳の馬鹿な少年。しかし、そういう人にも選挙権を与えることになるのか?
 もっと慎重になって考える必要があるんじゃないかと心配します。この加害者の少年だけが精神的に幼い人であると云うのかという事になりますね。18歳は衝動に駆られやすいのかもわかりませんね。山口県光市で起きた母子殺害事件の犯人も犯行時は18歳でした。この年齢をどう見るのかという事です。政治的な判断能力など期待するほうが可笑しいような気がしますね。20歳と18歳の差とは何かについて政治家は勉強していただいた方がいいように思います。衝動的な犯罪が目立つような年齢ではないかと思いますし、自分の人生について真剣に向かい合って考えることがあるのだろうか?
 自分が18歳の時と云えば、大学の選択とかそれなりに悩むことがあったという事情を思い出しますが、責任感とかを持って何かをやるという事もなかったような気がしますね。まあ、この事件の加害者のように中学生と張り合うようなこともなかったのは間違いありませんが、自覚に乏しい半人前のような気分であったように思います。

 18歳に選挙権を与えるのは、真面目に議論しているのだろうか? 川崎で起きた事件に限らず、これまで起きた少年事件全部の背景を調べることも、18歳という年齢の人の精神的な未熟さを知る手掛かりになりますね。そういうことを踏まえて、議論された方がいいのではないかと思いますよ。道路交通法では18歳に普通免許を取得させています。その年齢の違反事故を知るだけでも、その年齢の人々が何を考えているのか何も考えていないのかがよく解りますよ。集団登校の小学生の列に車を運転して突っ込んでいくのは18歳の少年による事故であるケースが何件がニュースにもなっています。
 そう言う事も、18歳の年齢を知る参考になりますね。彼等は我々が思う以上に頼りない連中です。20歳になるまでの2年間が非常に重要な時間なのだと思いますね。ある程度しっかりした人に成長していなければならないとは思いますが、その実態は、今回の殺人事件の加害者の姿と変わりないと思いますよ。難しい問題ですね。

投稿: 旗 | 2015年3月 2日 (月) 02時39分

石破さん 連投、長駄文、ご容赦下さい。
   ≪中韓米よりも日本国民の想い≫
引用【戦後七十年談話:「広・深・永」の議論‥を期待】
その期待は当然に共有しますが、東アジアの現況を静態的に眺めても、また過去数年間の全ての動きや流れを動態的に振り返っても、単なる期待で済ませるのはご法度だと思います。
日本の平和と東アジアの平穏を崩さないためには、危機感が不可欠であり【広・深・永の議論】が不可欠だと。然もなければ、それらを一挙に喪い崩すことになる。同盟国米国も嘗ての失望Disappointedと云う言葉だけの反応では済まされず、第一弾として日本との間に「いつでも埋め直せる溝」を設ける程度のことは想定しておいた方が善い。米国にとって中国は、喧嘩腰で挑発する相手ではない、Engageするべき相手であって断じて敵ではないのだから。

この懇談会は形式的には狭浅短な議論を避ける態勢にはある、形式的には広深永な議論を期待できる態勢にはあると思います。が、それは「平場の議論だけ」に過ぎないでしょう。安倍お友達&手下政権の過去現在の遣り口に想いを馳せれば、今更広深永さや「中庸」を帯した結論が出てくる道理がない。既に「右に酷く偏った結論ありき」の出来レースに過ぎないと考え洞察するべきでしょう。
この懇談会メンバーのうち北岡座長代理に着目すると、最近安倍某が国内でも海外でも言い触らしている造語「積極的平和主義」を生んだ張本人ですから、安倍談話案ではこの「意味不明で美しい言葉」をキーワードとして多用するに違ない。翻って、過去20年の談話の歴史を耐え日本国内と東アジアの秩序創りの根幹になってきた「植民地支配」、「侵略」、「痛切な反省」、「心からのお詫び」などは削除あるいは修正に挑むものと思える。悔しいことに、安倍周辺の人々には「重要な言葉(キーワード)を変えれば、間違いなく全体の意味が変わる」ことの認識が絶対的に欠けていると思わざるを得ない。この点で興味深いのは、世界最高の叡智と称えられているNoam Chomskyさんのお気に入りの肩書が「言語学者Linguist」だという事実が極めて示唆的かつ象徴的です。言語や言葉をことほど左様に深遠な存在であり重要なのだと。食言や強弁や言い逃れを多用する態度なんぞ、卑劣以外の何物でもない。

それにしても、日本のメディアはこの問題に深い関心を持つのが中国や韓国や米国だと偏った報道しかしないのは非常に奇異です。政治に無関心な大衆は兎も角として、何故、日本の市民が深刻な懸念と関心を持っていることを報道しないのか?何故無視するのか?
恰も、時機は兎も角として、先の無残な敗戦の戦争責任追及を連合国だけに任せて、国民市民からその追及の場を取り上げてきた流れと符合していると考えるのは穿ち過ぎでしょうか?
石破さんが常々仰る通り、危機管理の要諦は、「心配して、それでも心配して、対策を重ね、それでも対策を積み上げ、結果として何事もなければ、好かった!と慶ぶこと」なのだと確信します。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年3月 2日 (月) 11時54分

石破先生

昨夜はまとまった雨と風の強い日でした。
今朝も風が強く寒かったですが、庭の芝桜にちらほら濃いピンクのはながついていましたよ。
西洋のことわざに3月はライオンのように始まり、子羊のように去っていくとありますが、今の
変わりやすい激しい気候は猛獣が猛っているのですね。

先生におサルがおしぼりを持ってくるシーンをテレビで見ました。
その後 先生の肩に飛び乗っていましたね
マーゴとかにゃーにゃとかサルとか先生は議員さんの中でも動物にご縁のある方ではないですか?
先生 天才、志村動物園に是非ご出演を!なんてね

そうそう、私も先生の言われるように、なんで予算委員会で予算以外のことばかり話しているんだろう。それでもって予算の審議が足りないって騒いでいてバカじゃないの?と思ったことがあり、今でもうんざりしています。

政治家と金の問題なら専門の人と別の委員会なんかで議論すればいいのでは。
それに日本の国会の議論の方法は、まだるっこしいし、野党に緊張感がありません。
重箱の隅を突っつくような質問して答弁者の少しの言葉のアヤで屁理屈議論をしているように感じます。


特に日本の安全保障については、公明党より
野党の中に自民党と考えが近い方もおられるし、党派を超えた積極的且つ建設的な討議をしてほしいです。

石破先生、話が分かる人たちばかりでない国会討議で体力を消耗されると思いますが、私たちの子供や孫、さらに未来の日本のためにご活躍ください。

投稿: ブナの森 | 2015年3月 2日 (月) 11時56分

石破さん  再び ≪「広・深・永」の議論??≫
執拗(しつこ)くて恐縮ながら、日本の叡智小林秀雄さんの歴史論に曰く(読み手の理解を容易にする目的で、原趣旨を違えない範囲で、愚見を以って若干の手を加えてあります):
その1【歴史を客観的に見るというようなことは、実際には、誰の経験のうちにも存しない空言である。事実、歴史に映るのは、詰まるところ≪自分≫の姿に他ならない】
⇒その≪歴史を映す自分≫が、権力者として私情に駆られて暴走するだけの安倍では、≪歴史を客観的に見る≫という建前の下に、≪一部の歪み者や有象無象のうちにしか存しない空言≫を談話として纏めることは明白だと思います。

その2【(過去の人達によって)“生きられた歴史”を知るには、(今)生きている人がこれを体得するより他に道はない】
⇒歴史を正しく認識するには、先ずこの“生きられた歴史”を実際に生きた先人たちの声を聴くことが第一でしょうね。彼らの多くは戦場に散っておられるのだが、それでも様々な形で生の声は残されている。政治権力者として歴史認識を語るなら、それらの生の声を集め全てに耳を傾けてこそ“生きられた歴史”を体得できる。安倍にはそんな謙虚な構えは一切ない、どころか敢えてそのような生の声は耳障りなものとしてブロックしているに相違ない。

執拗くて恐縮ながら、今の懇談会メンバーとその上層にいるのが菅某や安倍某という現実を前提にする限り、「広・深・永」の議論は寸毫でさえも期待は有り得ないと思います。
これも今や有り得ないことですが、安倍某が俄かに大人(たいじん)君子に変貌し、虎変豹変するなら話は全く別ですが。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年3月 2日 (月) 17時27分

海外(ドバイ)で起きた次は日本国内でも高層での火災が起きたとか。日本の行政や企業等々が行ってきた・開発してきた、様々な火事火災対策は、日本国内だけでなく、海外においても意味あるものになるでしょうね。

投稿: 村井啓介 | 2015年3月 2日 (月) 18時30分

選挙権18歳~: 本当に18歳から必要でしょうか。各政党の都合だけで考えているのではないでしょうか。もっまともな政治をしなければ国民は次々に政治など見向きもしなくなってくるのではないでしょうか。18歳、珍しさで最初は選挙にいっても後は…?今後は選挙離れどんどん加速するんじゃ無いでしょうか貧困世帯が増加する中で政治家達が献金なので甘い汁を吸っている。
18歳では政治がどの様なもの認識していないのでは無いのでしょうか、それこそデタラメな投票になると思いますが大所帯の政党は有利と思いますね。議論は進めても勿論結構ですが次期参院選とかわ早いと思います。

投稿: Tottori | 2015年3月 2日 (月) 19時56分

 自分たちは体制側と戦ってきたつもりなのに気が付くといつのまにか体制側に立っていた、という組織の一つに今日の労働組合があると私は思います。現在、推定組織率は2割に満たないそうです。特に非正規労働者の殆どは組合とは無縁であり、正社員(職員)でも労組に加入していない(そもそも組合がない)という中小零細企業の労働者は多い。したがって、春闘やベースアップなどと言う話は、ほとんど大企業組合員の既得権益の拡大であり、労働者全体の利益とは程遠いものになってしまったのが現実です。もはや、労組は労働者のための組織とは言えなくなっていると言えます。
 賃金が低い非正規労働者は、人それぞれ雇用期間がまちまちで、契約更新時期が人によって異なるという特徴があり、使用者側は賃金を上げることがやりにくいわけです。なぜなら、ある従業員の更新時に賃金を上げると、未更新従業員との不公平がその時点で生じ、かといって一斉に賃金を上げようとすると期間中途で契約見直しの作業が従業員によって生じるためです。
 したがって、政府がいくら賃金アップを企業に要請しても強制力はないし、特に非正規労働者の賃金上昇は物価の上昇速度に追いつかない。すなわち実質賃金の低下につながってしまう、という制度的な問題があるのです。労組は組合員以外の個別の労働条件には関与しません。よって、現制度を維持したまま賃金以外にも待遇面で不当な差別を強いられる非正規労働者が今後も増えるならば、現在の経済政策はうまく行かないだろうと思っています。今は株価も上昇局面ですが、金融緩和による公共事業・民間建築バブル?が発生しているだけに感じます。「バブル?景気なんか良くないよ」という反論もあるでしょうが、それこそバブル(実態と乖離している=中身がない=泡)ではないでしょうか。

投稿: 特急おおとり | 2015年3月 2日 (月) 22時01分

政治献金をめぐり、細かい金額が国会内を飛び交い、無駄に時間とお金が失われて行きます


安部氏は喉から手がでるほどそのお金が欲しかったのでしょうか?


正月に、イスラム国の問題も放り出して長く休暇をとり、高額なスイートルームの一泊の値段にも届かぬ僅かな金額


これは、御約束事ですか?時間稼ぎですか?


補助金を交付された企業から一年間は献金を受けてはいけないなら


補助金を交付された企業が一年以内に政治献金を行った場合は補助金の差し止め、返還を義務づければよいでしょう


そもそも継続的に政治献金出来るなら補助金いらないだろう


ざっくり言えば、お金に色はついてはいないけど、補助金をもらいその一部が政治献金として渡る

お金を企業と政治家でぐるぐる回しているだけ


さて、補助金の財源は?

毎日、毎日、国会で狐と狸時には猿も混じって茶番はもういい


安部氏はやはり駄目だ


後藤さんの件を検証してみたら後から驚愕の事実が出て来ましたね


人の心を持たない人です

私達一般国民をゴミくずくらいにしか思ってません


選挙要員でしか使い途がありませんからね


国会で安部氏の後ろに映る石破氏の姿を見て、毎回口惜しく感じます


時々、何か言いたげな様子にお見受け致しますが

一つだけ評価するならば、できレースとは言え株価の上昇により、株価での運用の比率を増やした年金原資が増えた事


でも、これは、年金制度の不備を一つの形での償いのいっかんでしかありませんよ


公明党の坂口氏に100年安心と言わしめた自民党の責任あるわけですから


とにかく、国会においての政治と金


今は返還と言う処置で事務的にすすめて、後に向かって、補助金返還や差し止めで企業側にペナルティを課すしかないです

企業をそこまで、甘やかす必要ありますかね

投稿: ちえぞう | 2015年3月 3日 (火) 17時40分

先生お疲れ様です。先日の岩手での講演会を聞きに行きたかったのですが、時間を取れず残念無念でありました!できましたら、先生の講演内容を聞く方法を教えて頂ければ有り難いのですが?宜しくお願いします。

投稿: 畠山敏三 | 2015年3月 3日 (火) 18時42分

【政治資金規正法の度重なる改正】

 昭和23年の制定であるという事は、この法律がGHQの監督の下で作られたという事のようで、その前身を米国社会に求めることができますね。事実としては、1925年に米国で制定された『連邦腐敗行為防止法』をモデルに我が国の政治資金規正法が成ったと解説する学者もおられるようです。米国連邦法では、『大統領選挙や連邦議会議員選挙に関して、連邦免許銀行や会社や労働組合の政治献金を禁止している』そうだ。そして本国のこの法律も度重なる改正があって、選挙資金を産む活動についての制約が厳しく取り締まりの対象になっており、同時にそれを抜け駆けする法の穴をかいくぐる活動も熾烈を極めているそうだ。
 慈善事業を目的に設立されているクリントン財団で、昨年、資金集めが目的のパーテイが開かれたことがニュースになったことがある。クリントン氏は、大統領選挙に出馬するかどうかを巡り悩んでいるという報道があって、そのあとのニュースに、クリントン財団が、5億ドルの資金集めのためのパーテイを開催したとあった。クリントン氏が、はっきりと言葉に出したのかどうか知らないが、目標額の80%の達成があったという事が記事になっていたと思います。そして今年になって、ロイターの記事に『2016年次期大統領選で民主党の有力候補と目されているヒラリー・クリントン前米国務長官だが、石油・ガス事業者らとのつながりが指摘され、民主党支持者が多く所属する一部の環境団体は同氏への支持表明にジレンマを感じている。ヒラリー氏はまだ大統領選出馬を公式には表明していないが、出馬を表明すれば、民主党の候補指名を大差で獲得するとみられている。
 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、クリントン一家が設立した「ビル・ヒラリー・アンド・チェルシー・クリントン財団」と「クリントン・グローバル・イニシアチブ」がエクソン・モービル(XOM.N: 株価, 企業情報, レポート)やシェブロン(XOM.N: 株価, 企業情報, レポート)などの石油大手から多額の寄付金を受け取っていたと報道。ヒラリー氏の環境に対する取り組みに厳しい視線が注がれている。』
 これを読む限り、この慈善事業を目的に設立されたはずのクリントン財団は、はっきりとヒラリークリントン氏の選挙活動の資金源に利用されるはずだと言っているに等しい内容である。米国では、大統領選挙に莫大な額の金を消費することは既に知られている事実があって、そういう資金を集めるのは大変な作業であるが、同時に政治資金の扱いに関する厳重な法律があるという事も充分考慮にしたうえで資金集めに奔走しなければならないようだ。それが、財団設立という形になって社会を誤魔化す行為になっているのだろうか? 随分ややこしいシステムではないかと思いますね。多額の寄付と云うからには、それが政治献金ではないと云いたのだろうか? 慈善事業を目的に設立した財団への寄付なのだ。という建前がある。それをこの記事はぶち壊そうとしているのだろうか?
 なんとも怪しい内容の記事である。連邦法には形式的にも抵触することがないのだろう。そういう自信がないとこういう財団の設立をやるはずがない。多額の寄付を募りその金で大統領選挙に出馬するという事が財団の目的に変更される時が来るというのだろう。そういう用意周到な定款になっているのかどうか見たことがないのでわかりませんが、定款の変更でそれが可能にならないとヒラリー氏は立候補する金がないという事になります。政治資金規正法の本家である米国人も、その扱いに苦労しているのが実情ではないかと思いますね。
 それはともかく、予算委員会でこれに時間をかける意味が解りませんね。議会の運営目的が間違っていると言い出す人がいないのが謎としか思えませんね。予算委員会でこういう話を聞きたいと思っている国民がどれだけいるのか知りたいぐらいです。

 政治家個人の倫理観を審査する委員会が常備されているという事実があってもそれへの出席を拒否した鳩山が前例としてあるならそれを否定していく努力が議会として必要ですね。鳩山のとった態度は前例にしてはならないという事です。より強力な姿勢で政治倫理審査会に権限を持たせる努力をする必要がありますね。予算委員会でやるべき議事ではないという事を周知させる努力が必要ですね。いつまでたっても税金の無駄が止まない。その自覚が欲しいですね。
しかし、民主党はこの問題でもブーメラン投げまくりでしたね。与党の肉を斬り、我が身の骨を砕く作業ですか? 深手を負っているのは民主党なんですが、解っていないのですかね?  岡田代表もきっちり受領されているとか・・・。政治不信の拡大が目的なのかもわかりませんね。国の予算よりそっちですか?
 これを言うとまた審議拒否なんでしょうね。彼等は、国にたかるダニと呼ぶしかありませんね。

投稿: 旗 | 2015年3月 4日 (水) 00時24分

【習近平のゴールとは何か?】

 3月3日の人民網日本語版によると、軍の高級幹部ばかり14名を汚職容疑の疑いで調査に乗り出し、既に拘束中であると報じられているようだ。その中には、今年の1月に少将に進級したばかりの郭正鋼氏が含まれているそうである。この人の父親は、制服組トップの地位にいた郭伯雄前軍事委員会副主席である。そして驚くべきことに、ロイターによると、同じ日にこの郭伯雄氏が、汚職容疑で調査の対象になっていると報道されている。郭伯雄氏は19歳で徴兵により人民軍に入隊し上将まで出世した叩き上げの軍人である。しかも、党中央軍事委員会副主席になったのは、2002年で、2012年までその職にあった。昨年同じく軍事委員会前副主席の徐才厚氏の党籍剥奪と拘束が始まってから、郭伯雄氏への注目があった。彼もまた江沢民派の重鎮である。2012年に退任してから2年かけてその追い落としを画策したのかもわかりませんね。しかも、軍内部の影響力を排除する目的があるのか息子の少将になったばかりの郭正鋼も一緒に拘束をしている。反汚職キャンペーンに名を借りた独裁体制の構築であることは、シナ帝国内でもそれが目的ではないかと思われているようです。周永康の更迭の先に江沢民派の軍幹部の粛清があるのは間違いのないことで、郭伯雄の取り調べがロイターのニュースに間違いがないなら、最終段階に入っているのかもわかりませんね。それは同時に、もしかするとクーデターが起きる可能性も、問題になるかもわかりません。習近平氏に逆らう人が出てこなければ、彼の思う通りになるだけの話です。まあ、先の事は誰にもわかりません。
 しかし、まだ江沢民は生きている。この人が何を考えているのかという事と、江沢民を支持する国民はどの程度の勢力で、特にどこの分野に集中しているのかという事ぐらいが大きな焦点になっていくような気がしますね。
 習近平はシナ帝国をどこに誘うのか? 映画『ゴッドファーザー』の大ファンである人なので、野望の実現しか考えていないような気がします。彼は自分から話をする人ではないようです。しかし、何かを考えて実行に移すような印象を受けますね。独裁政治の実現が彼にはあるのだろうと思います。

 この2月に訪韓団を大量に引き連れて朴大統領参拝を実現した二階総務会長は、5月にシナ帝国訪問団を組織するらしいですね。やはり、それは、我が国内に銅像まで建てたいと熱烈に称賛した江沢民氏に会うのが目的なのでしょうか? まさか習近平氏に向かって、『銅像を建てたい』と言うために北京を訪問されるのだろうか? 二階氏の信念というか友情がここで試されるのではないですか? 彼は誰に会いに行くのでしょうか? 
 二階氏の動き次第で我が国が嘲笑の的になる可能性もありますね。彼の行動が原因で。国際的な信頼を損なう事になれば大変です。自民党の責任ですね。

投稿: 旗 | 2015年3月 4日 (水) 05時35分

石破さん  ≪大きな表舞台で≫
行天豊雄さん【“自分誉め”の罠・・最近聊か気になるのは日本のメディアに見られる自分誉めの繁盛ぶりである。‥大事な仕事は沢山あるのである。「自分誉め」で遊んでいる暇はない筈だ。 http://goo.gl/VEF7N1 】
以前にもご紹介した行天豊雄さんですが、この短文も何と鋭く的確な行天節であることか。間接的にではありますが、メディアに鼻薬を盛っている政治権力者が悪用しているこの罠に、行天さんが鋭く厳しい警鐘を鳴らしておられる。
今は金融界の片隅で細々と活動しておられるのだが、日本経済と財政の大きな表舞台でご活躍戴くことはできないものか!当年84歳ですが、年齢的に80歳のあのご仁とは何ら変わるところはあるまい。類友を糾合する歪んだ政治権力者は、優れた叡智を無駄にする。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年3月 4日 (水) 10時11分

先生お疲れ様です。 公職選挙法改正案は今国会中に成立する可能性が大ですが、国民の中にはそれと併せて少年法の改正も必要不可欠では?との声も聞こえます。先日の川崎市での事件を始め、犯罪の低年齢化が問題視されてはいるものの、時代遅れの法律で益々乖離していくのではと危惧されています。現法律上から見てマスメディアの行為も確かに問題はありますが。今後選挙権が下がるのであれば全てに於いて法律の見直しを進め時代に即した法律にする必要があると思いますが?選挙権は何にもまして、受動的でなく能動的に積極性を求められるものではないのかなと思います。そういう形成教育課程が必要不可欠ではないでしょうか?

投稿: 畠山敏三 | 2015年3月 5日 (木) 21時45分

【警備体制の大失態】

 米国大使が、ソウル市内で韓国人が主催する会合に呼ばれ、そこで襲撃されるという事件が起きたそうだ。警備上の大失態である。容疑者は、以前にも日本大使館に向けた暴動を起こして逮捕され執行猶予の付いた判決を受けているような人である。そういう人が監視の対象にもなっていないばかりか、容易に米国大使の傍に近づくことができるという事に、驚くというより呆れる思いがしますね。刃渡り25センチの凶器を果物ナイフと韓国の新聞では、報道しているようです。そう云う大きなナイフの持ち込みを容易にしたのは誰なのかという事も問題にならないのは、そこが韓国であるという事が理由として語られることになるんじゃないですか?
 犯人は、捕えられた直後に米韓軍事演習の事を大声で非難したと言われているようですが、なぜか? 我が国の反日メデアでは、日韓関係の悪化が影響していると、いったい何を根拠に、そういうことを言い出すのかよく解らない出鱈目をクエスチョンマーク付きで、問いかけるように記事にしている。反日メデアは、米国大使がテロリストの暴行を受けても反日を絡めるのに必死である。日本大使館に向けた騒ぎを起こした前科があるという事を記事に大きく出すのは、米国大使が襲撃を行けたことと如何なる結びつきがあるのか釈然としない印象を目立たせたいので、利用しているだけではないかと思いますね。反日メデアの思い付きストーリーは異様である。

 それはともかく、警備体制を問題にするメデアが少ないのに驚きます。前科のある要注意人物が、簡単に凶器を忍ばせて米国政府の代表者の傍に近づき襲撃する。実に恐ろしい出来事ではないですか? どこかの路上を移動中に襲撃を受けたわけではなく、密室に近い状況の中で、警備上の荷物検査がないところに、誰もその室内へ入場する者のチェックと監視がない。しかも、その会合を主催した団体は、そういう前科のある者を容易に入場させながら、名前の札のある席に着席させ、襲撃の場を提供しているのと変わらないのに、事件直後になって自分達は関係ないと言い出す始末である。韓国人を信用するとバカを見るという事ではありませんか? 米国大使は客人の立場なので警備を委ねる立場にある。つまり、その信頼が簡単に裏切られたわけである。荷物検査さえないところにうかうかと出向いたという事になります。大使館の警備責任者も巻き添えを食って更迭されることになると思いますね。80針の大怪我です。命を奪われる寸前であったとさえ思いますよ。重大な失態です。こういうことが簡単に起きる国というイメージは、国家の信用を失う事になりますね。世界中の警察関係者はこの事件に注目していると思いますね。友好関係にある国は特に注目しているのではないかと思いますね。時間の経過が問題を拡大していくように思います。大使の警護ができない国というレッテルが付くとお終いですね。ウイーン条約とか口にするのも恥ずかしいレベルに韓国はあるという事です。我が国の大使が韓国の民間交流に出向くこともできなくなります。残念な国ですね。野蛮な国という評価は、避けられませんね。やはり安重根を英雄にしてしまったことが災いをもたらしたのではないかと思います。致命的な打撃が、これから始まりますね。

投稿: 旗 | 2015年3月 6日 (金) 03時46分

石破さん  ≪柄不足(柄じゃない)≫
今国会中継で渡辺周某が「地方移転候補250機関のうち3機関は何じゃ?」と石破さんに問い詰めていますが、如何にも些末な論点で生産性に乏しい。まあ、彼が言っていることは近視眼または狭浅短に正しいに過ぎないのであって、謂わば課長や係長の視座に過ぎない。視野が狭い。過去の経験や前例主義の窓からしか物事を観ない。即ち、今地方創生に求められ、石破さんが挑まれているのが、安易な予定調和を崩し、その窓枠を取っ払い、新機軸を実践に移す挑戦であることが全く理解されていない。即ち、彼には経営者の構えがないと自分で白状したのだと思います。

真逆の方向に走ると云う愚でない限り、須らく挑戦には細部の軌道修正は必然かつ不可避なのであって、そんなことは単なる指摘に留め改善を求めるのが大人(たいじん)の仕事だと思います。信頼や敬意に根付いて現れる「武士の情け」とはこう云う些末な局面でこそ掛ければ好かったのだと。渡辺周某は小者ですね。
民主党内での今の重職には、彼は柄不足(柄じゃない)ですね。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年3月 6日 (金) 10時47分

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