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2015年6月 5日 (金)

地方創生関連法案、議員連盟など

 石破 茂 です。
 
地方創生関連法案は衆議院で可決し、一昨日参議院本会議で提案理由説明と質疑が行われました。
 今後委員会において審議されることとなりますが、会期延長がどうなるかはともかくとして、会期内に成立させるべく、答弁には万全を期したいと思います。
 昨日は日本創生会議の提言もなされ、地方創生に向けての流れがさらに加速されていくことを期待しています。
 

 自民党には政務調査会の各部会とは別に「議員連盟」なるものが数多く存在し、政策の実現に一定の役割を果たしています。私も「賃貸住宅対策議員連盟」「建築板金業振興議員連盟」「左官業振興議員連盟」「グラウンド・ゴルフ振興議員連盟」「ライブ・エンタテインメント振興議員連盟」「地域廃棄物適正処理推進議員連盟」「ユニバーサル社会推進議員連盟」「CIQ体制の抜本的強化を図る議員の会」等々、いくつかの議員連盟の会長を務めていますが、昨日「農業高校を応援する議員連盟」が発足し、過去の経歴や議歴から、こちらも会長職をお預かりすることとなりました。
 農業高校にもっと多くの生徒が集まり、卒業後農学部に進学したり、実際に就農したりする子たちが増えなければ、農業の振興をいくら口にしてもあまり説得力がありません。幸い多くの議員の参加が得られ、今後積極的に活動したいと思っています。

 安全保障法制、厚労省の提出法案などの審議が、やや停滞気味となっています。
 安全保障法制については、政府として過去のすべての答弁や、最上位法である憲法をはじめとする全法体系との整合性を検証したうえで審議に臨んでいるはずであり、これらをどうわかりやすく発信するかが今後のポイントかと思います。
 昨日の衆議院憲法審査会において、すべての参考人が今回の法改正を憲法違反であると断じたことが波紋を広げています。
 「憲法解釈を変えるのなら憲法改正が必要」との主張は一見もっともらしいのですが、そもそもこれは日本語として論理的に成り立ちません。明文で明らかに「集団的自衛権はこれを行使できない」と定めてあれば解釈の余地は全く無く、行使を可能とするためには憲法を改正する他はありませんが、第9条第1項・第2項にはそのような明文規定はありません。さればこそ解釈の余地があるのですが、「必要最小限」という基本的な論理は新三要件においても維持されています。本来政策判断であるべきものを法律判断に持ち込んだところにそもそも無理があったとの指摘もありますが、当時の政治情勢からはこれもやむを得ない選択だったのかもしれません。
 第2項の交戦権否認を論拠とする立場については、交戦権は個別的自衛権にも当然適用されるのであって、この立場からは個別的自衛権も否定されることになりますが、果たしてそこまでのご主張なのかどうか、私にはよくわかりません。
 もちろん安全保障は究極のリアリズムに基づいて判断されるべきものですから、法律だけですべてが片付くような問題ではなく、運用、装備と一体となった国民的な理解を更に促進しなくてはなりません。
 

 町村信孝前衆院議長が急逝され、本日ご葬儀が執り行われました。数々の要職を歴任され、派閥を率い、総裁選にも出馬され、心身ともに多くの負担を負っておられたのでしょう。福田内閣では、インド洋での補給継続という困難な仕事を共にさせていただきました。総理・総裁という悲願は成就しなかったものの、三権の長として今後おやりになりたいことが随分とあったのだろうと思います。時には立場や意見を異にすることもありましたが、官房長官時代、記者会見で「個人的にはUFOは絶対に存在すると思う」と発言されるなど、茶目っ気のある面白い方でもありました。今はひたすら御霊の安らかならんことをお祈り申し上げます。

 週末は6日土曜日が6月、7月のうちで一日だけのオフ、諸資料の整理と読まねばならない資料や書籍に目を通すだけで終わりそうです。
 7日日曜日は静岡県経済界との昼食会、静岡新聞主催「静岡ものづくり未来プロジェクト」での講演、静岡新聞とSBSのインタビュー受け(すべて静岡市内)という日程です。

 不安定な天候が続いています。皆様お元気でお過ごしくださいませ。

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コメント

お疲れさまでした!

投稿: mr | 2015年6月 5日 (金) 19時47分

石破さま

いつもお忙しそうな石破さま、いつもお疲れ様でございます(*^_^*)
先日、農水委員会と総務委員会のお話を伺って思ったのですが、農協と郵便局は、地方においては人々の中心的な役割を果たしていることがよく見られますね。
農協と郵便局が地方と世界を繋ぐ場所になってもいいのかなあと思いました。
農協も郵便局も、地方に世界を開いてくだされば、地方の方々も世界が身近に感じられるような気がしました。
地方創生が、日本全体で大成功するのを心から祈っております。
それと…安保法制ですが、どうも憲法学者さんの多くは、現実とあまり向き合って下さらないのが伝統なのですかねσ(^_^;)
時間が経てば国際状況も変わり、守れていたものも守れなくなります。
法律は、人のためにあるのであって、法律のために人がいるわけではありません。
人が法律の奴隷になるなんて、おかしい。
わたくしはそんな風に思います…。

投稿: uru | 2015年6月 5日 (金) 20時14分

お疲れさまです。
明体達用という言葉があります。安保法制も体の部分、9条一項の国際平和を希求する為に必要な、現状の国際情勢が事実認定されて、初めて用の部分、本当に法改正が必要かの議論できるはずです。野党側からこの点、日本が今どんな状態に置かれているかの分析が、聞こえてこないのが残念です。
憲法違反という意見についてですが、国際情勢がかつての判例や法律解釈を行なった時代とかわれば、法解釈が変わるのは当然だと私は思うのですが、防衛政策について憲法の条規の弾力性が失われているのは何故でしょうか?

投稿: ピョンタ | 2015年6月 5日 (金) 20時37分

第九十八条    日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

投稿: り | 2015年6月 5日 (金) 20時54分

石破さん 
前略   ≪木から落ちた猿≫
引用【「憲法解釈を変えるのなら憲法改正が必要」との主張は‥日本語として論理的に成り立ちません】
あの安倍自民党のオウンゴール事件を論じるに、この稚拙極まる部分(誰方の発言かなど詳らかにしないが)を取り上げますか?失礼ながら、この件りでの石破さんは肝心の大局を観ず、枝葉末節な細部に絡め捕られていると思う。安倍の台詞を充てるのはいく重にも失礼ですが、「木を診て森を見ていない」と。

彼ら3氏の見解は明らかに「憲法の字句を舐め廻す厳密な意味での憲法論ではない」。端的に、今国会で論じられている「安倍一味の安保法制案」の是否を、憲法論に名を借りて智的かつ政治的にNo!と断じたのだと。学者たちが学術的成果ではなく政治的な見解を公表する姿は、有識者会議や審議会の全てで自民党が永く悪用して来た、また今の安倍が最も酷い形で仕組んでいる姿に他ならない。今回はその術数が裏目に出たに過ぎない。今回は「弘法も筆の誤り」ではなく、「猿が木から落ちた」のです。
その端的な例は、石破さんも好くご存知の小林節さん。彼は嘗ては筋金入りの改憲論者だったご仁だが、安倍自民党の憲法草案を診て改憲反対(正確には安倍一味の憲法改悪反対)論者に虎変豹変(非“革面、変節”)されていることに如実に現れている。
「木から落ちた猿」は官邸からも国会からも永田町からも速やかに消えて欲しいものです。勿論、この国と国民の明るい未来のために。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年6月 5日 (金) 21時41分

石破さん
  ≪日本会議の闇≫
非常に秀逸な記事を見付けました。ご参考まで。
TheEconomist:Right Side Up  http://econ.st/1Jtbh2S
”Nippon Kaigi has a shopping list of nationalist”
参考:日本会議; http://www.nipponkaigi.org/

この記事の見出しの“心”は、「今の日本はSunny Side Down、即ち今の日本は闇に覆われている」だと思います。
今更言っても詮無きこととは言え、こんな日本の深部に潜む恥部を、日本国民は何故?国内のジャーナリズムや知識人(と云われる連中)ではなく海外紙に教えられなければならないのか?まあ、20世紀以前は闇組織と言って仕舞えばそれで済んだが、政治を牛耳る闇を放置して仕舞っては日本には21世紀の大国を張る資格がない。

日本市民は怒りや苛立ちの持続可能性が試されていると思う。その怒りや苛立ちの矛先は、独り日本のジャーナリズムや真正の知識人だけに向けられるべきではないと思います。国民?違うでしょう。闇組織なるが故に一般国民の手は決して届かない。多言無用、自明でしょう。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年6月 5日 (金) 22時01分

翁長知事が訪米での成果はあったと思うが日本政府の様に民意を背景に圧力での脅かしは通用しない結果となった。当り前だが辺野古移設問題は国内問題で政府が沖縄県民に対して納得いく説明をして来なかった事に起因している。説明していたにしても認識を一致させるのに失敗した事に変わりは無い。ともあれ、新基地は既存の基地を変更するだけであり、新しく基地を作る事ではないと反論し、脅威に対して抑止強化が必要で日米両政府の合意の下関係強化にも繋がり国際的な約束であり履行するのみならず、唯一の解決策と釘を差したのは良かった。つまり政府が言えない事を米政府が代わりに言ってくれたという事だ。政府に取っては情けない限りだが東北の復興を差し置いて3千億以上の交付金を出したのはそれなりの理由からだろうが甘やかし過ぎだ。東京に行き本土にいる人達に沖縄は交付金が優先的に貰えて良いですねとか、基地問題を出せば金が落ちるのを良く知っているとどこぞの国と似た様な事をしていると言われたようだ。県民を前にしては中国のプロパガンダの様に発言に酔いしれる事も出来るだろうが世界や本土にいる国民はそう思っていない。ここで正しくても日本全体から見たら一部の意見である事に変わりはない。そんな事も考慮に要れず高揚して発言すれば交付金も出すなと世論が傾く日も来るだろう。

投稿: 忍者 | 2015年6月 6日 (土) 01時02分

「ライブ・エンタテインメント振興議員連盟」なんてあるんですね。
私は「ライブ・エンタテインメント」と聞くと「ミュージシャンがライブハウスでやるライブ」を思い浮かべますが、議連の趣旨はもう少し違うんでしょうかね。

農業高校と言えば、私が最近、注目しているセミナー講師の玉来さんという方が自身のブログで息子さんが卒業した三重県の「愛農学園農業高校」について紹介してまして、それがなかなか魅力的なのでご紹介します。
http://ameblo.jp/naturalumo/entry-11995793455.html
(玉来さん、あまりに若々しくてとても高校生の息子さんがいるようには見えないでしょうw)

魅力的な学校なのに・・・「入学希望の生徒が少ない」のだそうです。

ゲル大臣に是非一度、視察に行っていただきたいです~。

安保法制、野党の皆さんも(共産や社民以外は?)いい加減、現実的になっていただきたいものですね。

町村先生・・・早過ぎましたねweep
頼れる政治家さんでしたし、あのキャラクターにも好感を持っていました。まだまだご活躍いただきたかったです。

UFOと言えば、こちらの動画
http://www.youtube.com/watch?v=E7EQmTRZBYA
の後半で物理学者の井出治氏が
「JAXAの衛星『かぐや』が月の裏側のくまなく写真に撮ったが、データが公表されなかった。実はその写真には宇宙人が建てた建物がたくさん写っていたらしい。
その探査があった直後ぐらいに町村官房長官と麻生総務大臣が国会で『個人的にはUFOはあると思う』と答弁した。つまりこれは、日本政府は『かぐや』が撮影した月の裏側の情報を知っているということでは?」
なんて話をしています。これ、福田内閣時代の時のことですよね。確かゲル大臣は当時防衛大臣で、やはり会見でUFOのことを話題にしておられませんでしたっけ。ということは、その「月の裏側の情報」は当然、ゲル大臣もご存知ってことなんでしょうかね~smile
政界を引退なさったら是非、そのお話をお聞かせくださいませhappy01

ってことでゲル大臣、「うちは短命の家系だ」などとおっしゃらずに長生きしてくださいね。確かお祖父様は60代、父上は70代まで生きられたのですから、ゲル大臣は80代までは行かれるかもしれませんよgood

投稿: hinomoto | 2015年6月 6日 (土) 02時33分

石破先生こんにちは。

自民党内には、「議員連盟」たくさんあるのですね。
拙者は、なにも知らず、超党派の議員連盟の「カジノ議連」ばかり注目しておりました。(細田先生に頑張ってほしいですが…。)

東京証券取引所、外国人比率71.2%でしょうか。とうとうここまで来ましたか。
株式運用のディーラーですが、海外にはCASINOがあるために、そこで鍛えた連中の優秀な人材が活躍しております。それに比べて、日本勢は…。いや、パチンコで鍛えたとしても、年金運用を任せられるレベルには到達しないように思います。
日本人の弱点がここにあります。
日本にも作れば、社交場(会話ができる。)としての機能も果たせるはずです。
CASINOや株式市場参加やら…。
もう少し、世界レベルまで上がってきてほしいと思います。

投稿: かつしんじろう | 2015年6月 6日 (土) 06時01分

いつもご苦労さまでございます。m(__)m  ご健康にお気をつけてご活躍くださいませ。

投稿: 61 | 2015年6月 6日 (土) 07時55分

安保法制、角を矯めて牛を殺すことのなきようよろしくお願いします。アキノ大統領の勇気ある発言といい自民党の対中国警告発信といい、日本と日本人にとってはいい流れが出て来ていますね。日頃のご努力の賜物と感謝している国民は私も含めて多いと思います。あとは懸案の拉致問題ですね?頑張ってください。

投稿: kktf | 2015年6月 6日 (土) 10時06分

だからこそ審議が必要なんでしょうが?出来レースのように形式で済ませようとするから反発するんでしょうが?だから、結局は自民党も…って言われるんでしょうが?

投稿: カバチタレ | 2015年6月 6日 (土) 14時27分

【MERSコロナウイルスの件・その6】

 先に書いたロイターの記事の中の謎の部分が、聯合ニュースの続報で判明したようです。併せて、ソウル市当局の政府との対決姿勢が突如現れたことで、病院名の公表があり、一番感染者数の多い事実の解明がありますね。
『最初の患者が入院し多数の感染者が発生した病院をソウル近郊の平沢聖母病院(京畿道平沢市)だと公表し、この患者が入院した先月15日から病院が閉鎖された29日までの間に来院 した人を全員調査すると発表した。 同日未明までに確認されたMERS感染者41人のうち30人が同病院で感染したほか、ほかの患者の多くもこの病院が発端の感染と把握されたためだ。』
 この病院の問題点は
『同病院を訪問調査した崔普律(チェ・ボユル)漢陽大教授(予防医学)は記者会見で「各病室に設置すべき換気口と排気口がなかった」と指摘した。 最初の感染者の咳(せき)による飛沫(ひまつ)、ウイルスに汚染された手触れた服や寝具から発生したほこりなどが長時間、病室内に蓄積された可能性がある。これらを吸い込んだエアコンが冷たい空気を排出しながら、ウイルスをエアロゾル(空気中に浮遊する固体や液体の粒子)状態で吐き出したと疑われる。 実際に、5カ所の病室でエアコンのフィルターを調べたところ、MERSウイルスの一部であるRNAウイルスが 検出された。病院内のドアの取っ手など、ほかの環境検体からもウイルスが見つかった。』

 この病院そのものが、感染拡大に一役買っている疑いがあると言っているわけです。衛生状態の悪い病院が、伝染病を拡大したのではないですか。エアコンフィルターにウイルスが発見されドアの取っ手にも付着したウイルスが発見されるというのは、そこが病院ではないと告げているようなもんです。ロイターの記事にあった『感染者が入院していた病棟を訪れただけという人が感染してしまった』という意味がこれで氷解したと思います。病棟を訪問しただけで感染するというのは空調設備が汚染されていたという事で、同時に病棟にあるドアの把手はウイルスが付着した状態という事だと思いますね。感染者がその病棟の6人部屋に収容されていた期間は、読売新聞に図解された説明文があり、それによると5月11日~17日のようです。6人部屋のエアコンは常時稼働していたのかもわかりませんね。見舞客なども沢山訪れていた可能性がありますね。隔離対象者が突然3桁を超える数字になったのも、これが原因なのかもわかりませんね。しかし、それを公表した時期は、その中東帰りの感染者第1号が、その病院を去って2週間後です。本当に後手後手の対応しか取れていないのが丸解りです。初期対応に失敗したから、今の惨状があるわけです。感染者が、この感染症の患者だと解ったのは、5月20日です。17日に退院したという事実があれば、そこに対して消毒とかの手配があったのかなかったのかについての記事が見当たりませんので、おそらく、なかったのだろうという気がしますね。
 突如として、この汚染病院は、5月29日に閉鎖されています。感染者が大量に発生したからですね。相部屋にいた一人が亡くなったのは、6月1日ですね。
 これは人災ですね。

 病院名の公表を強行したのは、政府というよりソウル市長らしいですね。何か意図があるのかもわかりませんが、政治的な意図はともかく、病院名の公表があって初めて、エアコンフィルターにウイルスがいるという発見に至っているわけなので、感染拡大の原因が何かを知るのは、役に立つ情報ではないかと思います。やはり、これだけの急激な感染者数の発生には、通常では考えらえなかった理由がそこにあるという事ですね。この場合は、何も考えずに相部屋に伝染病患者を収容したことと、病院の空調設備の構造にも問題があったわけで、これではいくら当該患者の監視とかやっても空調設備の方がそれを邪魔していたわけで、何の役にも立っていなかったわけです。他にも、感染した医者が1500人の集会に参加していたというニュースがあり、これもソウル市長がぶち上げたそうです。政府との対決姿勢を公然と見せているようなのは、政府が反論をしているという記事があるからです。 感染拡大を煽るなと、ソウル市長に向けて言っているようですが、感染拡大をを阻止できていない現状では、説得力に欠けますね。
 来週には、WHOの調査団が、韓国を訪れるというニュースがありました。これまでの常識では、感染力が弱いと思われていた伝染病が異常な勢いで蔓延しているという事実に驚いているからです。我が国の厚生労働省は検疫を慎重に行うというコメントを出しています。しかし、我が国の反日メデアは、この病気は韓国が悪いのではないと言い出す人や、この病気が我が国にはいることがあれば、それは中東からだというコメントを出しまくる必要があると言った発言を平気でする人がかなりいるとネットで話題になっている。なぜ現実の姿を報道しないのか怪しみますね。NHKも、HPのニュース記事には、韓国の惨状を伝えていますが、テレビラジオなどの音声を伴う報道では非常に小さな扱いになっています。我が国国民が罹患するようなことになれば、彼等はどういう言い訳をするのだろう? 反日で伝染病が退治できるのならやってほしいものだ。シナ帝国香港台湾は、はっきりと大きなフォントを使って韓国ツアーのキャンセルを見出し記事にしている。我が国のメデアだけである。韓国人の入国にも何も言わないのは、反日ゆえの判断が先にあるからなのかと思いますね。

 政治家も口に出して言わない。

これで、国民を伝染病から守れるのだろうか!

 しっかり考えていただきたいですね。

投稿: 旗 | 2015年6月 6日 (土) 21時01分

国会での石場先生の歯切れの良い答弁をいつも感心を持って伺っている者です。今青森からメールをしています。当地は、ふじの林檎の発祥地です。地方紙陸奥新報に日本創成会議分科会が、高齢者問題解決の一環として、東京都から地方に移住。という検討があったとニュースで拝見しました。石場先生が「この国を維持していくために残された時間は、極めて短い」と強い危機感を抱いているとの発言に強く共感しました。小生高齢者に関わる仕事をしている者だけになおさらでした。近所に東京都委託の障害者施設が有り
高齢者の方のお世話も同じように出来るだろうと、以前から考えていました。社会福祉法人が運営する保育園と高齢者施設が融合した物が出来れば、子供にとっても、高齢者にとっても活動の場が生まれるなど,相乗効果があるねと園長と語っていた矢先のことでした。温泉を掘り,青森の良さを表現出来る施設と夢を語っていたところです。林檎農家の後継者も少なく、地場産業も思わしくなく、高齢者村に特化した新しい町作りも必要かと考えている次第です。石場先生是非、地方創成の一環として単に施設というものではなく、世界にみる高齢者福祉の町を作り上げたら如何でしょうか。先生のご活躍を祈念しております。石場先生の応援団の一人です。


投稿: 山本勝司 | 2015年6月 7日 (日) 09時13分

ブログのアップありがとうございます。

農業高校を応援する組織があるんですか⁇(・_・;
先生がそのまとめ役なんですね。

農業も高校や大学の農学部で学ぶ女性が参画できる分野になっていっているのでしょうか。

お年を召した女性が腰を低くして農作業に勤しんでおられる姿を見る機会が最近では少なくなったような気がします。


投稿: くま | 2015年6月 7日 (日) 14時31分

安全保障は憲法違反と指摘されると憲法違反でないと言う権力とは怖いものこの法案は正しい私が総理だからと答弁する安倍さん石破さんは冷静に耳を傾ける人かと思いましたが残念です。
戦前暴走して戦争へと突き進んだことが今回のことでよくわかります。自分達は正しいつべこべ言わずにだまって付いてこい
中谷大臣も著書で集団的自衛権解釈変更は無理と書かれていますが忘れたならゴーストライターがかいたのかな?

投稿: 石田 | 2015年6月 7日 (日) 16時54分

始めに申し上げておきます。
私は石破大臣を応援してるものです。

この頃、納得いかないことが一杯あって自分達の未来に夢が持てなくなっています。

一つは年金の情報漏れ。
自分達の油断によるしくじりなのにまさか国民の税金を使うことはありませんよね。
もしそうだとするとこういう解決方法が益々の責任感の無さで繰り返しになっているんだと思います。

公務員は国民のために働くのが当たり前、いやな人は止めるべきだし責任はきちんとお金の面でもとるべきだと思います。
とにかく今まで緩すぎです。国民ばかり泣かせるのは本当におかしいことで、そういう人たちは国民にとって不要だと思います。
それさえもやらせることができないならリ-ダ-の資質に欠けると思います。
国民はみんなそう思っていると思います。

二つ目は、消費税。
日本は安い安いと言っていますが、イギリスでは高いものの、医療費は無料、子供の学費も無料、そして教育面でも落ちこぼれやその母親達の精神的サポ-トとか、シングルマザ-に家を与えたりとか実にうらやましいようなシステムが整っています。
ただしヘルニアで手術と診断されても無料コ-スは順番待ち。
急に悪くなったら勿論考慮されますが。
手術した後何時間か休憩して落ち着いたら直ぐに返されます。
お産も同じです。
病院は地区で決まったところにかかるようになっていてそこで重病と診断されると中央の病院に送られます。
ヨ-ロッパ人はそれが当たり前とみんな思っているから話していても強さがあります。覚悟というか。

日本人にもそういうことも知ってほしいし医療システムには改良余地があると思います。何もかもしてあげるというのは不公平感さえあります。勿論必要な人もいるでしょうが。

3つ目は私どものようにもう収入を増やすことが困難になったものたちにあれよあれよといろんな形で税金を増やすのは人間性を疑います。
きれい事を言われても私どもも先の人たちにやってきたこと。
納得はいきません。

4つ目は何故お金が足りないなら公務員の数、給料を年金並みに下げないのか。標準とする金額が違うと思うのです。政治家の人数もお金もそう。 報酬がみんな同じもおかしいです。
こんな人が政治家というような方も見られますから。

私達は何事も勝手に決められ一方的にとられます。
使えるお金はどんどん減って病院にもいけません。
何かおかしいと思います。

5つ目。どうしてよその国に援助ばかりするのですか。
そのお金はどこから出てくるのでしょう。
勝手に決めてもいいものなのですか?
福島の後片付け。
そして仮設住宅の方々を先にしてあげてほしいと願うのはわたくしだけでしょうか。

6つ目。これが石破先生の目に停めていただけるかどうか解りませんが私は先生のご答弁が一番好きです。
早く総理になってほしいと願っています。
こんなつまらない意見でも国民の声を反映することができるそんなシステムをつくってほしいと願います。
納得いくことには我慢もできる。ただ押しつけられ苦しいだけの社会では毎日が辛いです。

勝手なことばかりここに書いて本当に申し訳ありません。
石破先生に恨みつらみがあるわけではなく、こんな情けない国民もいることを知ってほしかったのです。   

投稿: こもれび | 2015年6月 7日 (日) 20時18分

こんばんは。
日本には太平洋戦争で戦死された、お骨の無いお墓がまだまだあります。我が家にもあります。伯父のお墓だそうですが、私も、祖父母の虚しさと悔しさを察することが出来る年齢になりました。安全保障法制について大日本帝国と太平洋戦争後の日本国について根本的に何が違うか再度認識して欲しいです。現在の憲法は「人が人を傷つけること、殺すこと」を禁じ、「国が国民にその命令を下すこと」を永久に放棄したんではないでしょうか。どの様なケースであっても、戦地に赴くということは、参加です。当然、逃げるケースもあり、逃げるために相手を傷つけ、殺してしまうこともあるでしょう。これらは命令を下された者です。国民を戦場に送るということは「場合によっては相手を殺せ」と命令することです。相手側も同じでしょう。命令を下された者同士が生きるために殺し合いをする。おかしいですね。
「私は人を傷つけたくない、殺したくない」という理由での拒否は承認されるんでしょうか。
日本国憲法は憲法で国民一人ひとりを守るため「国が国民に戦闘命令を下すこと」を永久に放棄させたんではないでしょうか。

投稿: pepe | 2015年6月 8日 (月) 01時37分

石破さん、お疲れ様です。

町村さんの急逝は本当に
残念ですね…。

官房長官時代、記者会見で「個人的にはUFOは絶対に存在すると思う」と発言されるなど、茶目っ気のある面白い方でもありました。

感性が柔軟な方だったのですね。
ユーモアも感じますね。

御仕事もご一緒されたことが
あるそうで、石破さんのご心痛も
深いでしょうね…。
仲間を亡くすのは本当に辛いです。

町村さんの御冥福を
御祈り申し上げます。

お疲れ様でした。

私はエレファントカシマシの大ファンでして、
アーティスト気質の強い、不器用な宮本さんを
応援しています。
6月12日の誕生日にプレゼントが
届くように宅急便に出してきました。

49歳の独身。
独身仲間です(笑)
宮本さん、エレファントカシマシに幸多かれ❗

石破さんも、幸せでいて欲しい。
無理をせず頑張って下さい。

では、またお邪魔します。
失礼致します。

投稿: lyrics&front | 2015年6月 8日 (月) 01時38分

「嘘も方便」という言葉は、まあ認めます。私だって歯の浮くようなお世辞をいうことや思い違いで真実じゃないことを語ってしまうだっていくらでもあります。でも「嘘も方便」だからといって「いくらでも嘘はついていいんだ」ということにはなりません。やっぱり「嘘はダメ」でしょ? 
長谷部恭男先生がおっしゃりたいことはそういうことではないかと思っております。

長谷部先生が翻訳されたL.H.ハートの「法の概念」という書がありまして、この問題が持ち上がる前に読んでおりました。たいへん刺激的な本で、ぶあついですが興味深く読ませていただきました。長谷部先生は単に国家を一方的に悪者と考えるサヨクの憲法学者じゃありませんよ。むしろ英米の法実証主義に基づく保守的な考え方をする方で、立憲主義に関してももう少し幅広い考え方をしていらっしゃいます。

「秘密保護法」が成立した時にも、国家機密は、国民の権利を守るという目的のためであれば許されるとして、賛成派だった方です。

>第2項の交戦権否認を論拠とする立場。

というのは正確にいえば、交戦権ではなくて、「戦力の不保持」が論拠ですね。

つまり自衛隊というのは、床の間に飾ってある日本刀です。床の間に飾ってあるだけなら、それは「武器」ではなく「美術品」という理屈です。

国家は国民の生命と財産を守る責務がありますね。そのために、国民が住んでいる領土をパトロールしなくてはなりませんね。そこでアメリカからそれ用の飛行機や艦船を買いました。そうしたらミサイルとか機銃とかが、おまけにくっついてきちゃった。でもこれはあくまでおまけで飾りですからね。日本は平和主義だから使用するつもりはさらさらありませんからね。床の間に飾ってある日本刀と同じで「美術品」ですよと。

ところが、そこに強盗が入ってきました。とっさに自分の身を守る(自衛)ために、床の間に飾ってあった美術品で反撃してしまいました。でもこれは正当防衛ですよね。よくある話ですよね。

それで「日本が所有している『美術品』ってなんだか切れ味がすごくよさそうだな」と強盗が警戒して、泥棒に入ってこなくなれば、それが抑止力です。

ところが集団的自衛権の場合。友達の家に泥棒が入ったわけです。友達の命が危ない。そこで床の間の日本刀をひっつかんで、友達のところに駆けつけたと。ちょっと待ってください。その時に日本刀は、もはや「美術品」ではありませんね。日本刀なら強盗を撃退するのに有効だと明確に判断して、日本刀を手にしているわけですから、十分にそれを「武器」として認識していることになりませんか? 
だから「集団的自衛権を日本は保持しているが行使することはできない」ということになります。友達の命を助けたいというのは当然のことだけれど、助けるための「戦力」を持っていないからです。自衛隊はあくまで「飾り」で「戦力」ではないからです。

そもそも抜身の日本刀を下げた男が、道端に突っ立っていて「これは美術品だからね。武器じゃないよ。僕は平和主義だから、武器じゃないよね!ね!ね!」とか、ぶつぶつ呟きながら、ヘラヘラ笑っていたりしたら、誰も平和主義者だなんて思いません。ただの危ないヤツです。少なくとも私は、絶対に近づきたくありません。警察に通報してしまうかもしれません。ついでに救急車も呼んでしかるべき病院にでも連れていってあげたほうが親切でしょうか?

まあ、そういうことなんでしょう。

 安保関連法案を成立させたいなら、順当に考えれば、まずは憲法9条を改正して、最低でも、自衛隊を自衛のための戦力と位置づけた上で、国連や同盟国から、PKOや集団的自衛権による要請があった場合にどうするかを決めるべきです。
 それが難しければ、石破先生もおしゃっていたように、最低でも、憲法の補助法である基本法を作って、自衛隊が必要最小限度の立派な戦力であることを明記し、国会を通して国民の了解を得る手続きをしないといけないんじゃないかな。
 それがダメなら、最初のころ、公明党さんが主張していたように、いっそ「集団的自衛権」は諦めて、多少無理筋でも「個別的自衛権」の枠内に押し込んでしまうか。友軍の兵士や国連のミッションで保護しなければならない難民の方たちも国民に準ずる「守らなければなければならない方たち」として、攻撃された場合に反撃するのは、まだまだ個別的自衛権の範囲内とするか……

でも安倍総理は、最低の方法を選んでしまった。あれだと抜身の日本刀を手にしながら、自分は平和主義者だとヘラヘラ笑っている狂人ですよ。

危ないのは、平和主義よりも、法治主義の方です。行政府が国民の了解なく法律の解釈を好き勝手に変更していいなら、法律はないのも同然ですよ。中国や北朝鮮みたいな国ですか?日本は。

安倍さん、頭の中がうまく整理できてないんじゃないかな。心配です。
関税を撤廃する相談(TPP)に参加するのに、「関税は絶対守ることを国民のみなさまにお約束いたします」と断言してしまう。そりゃ交渉は暗礁に乗り上げますよ。
「欧米と共通する普遍的価値観」と演説では言いながら、憲法草案では「天賦人権説はとらない」そうです。天賦(太陽の光のように地球上どこでも普遍的に降り注ぐ)人権(互いの生命と自由を尊重しあいましょうという価値観)と常識では考えますよね?
「靖国に参拝しない」といいながら、結局は行く。解散は決定しておりませんといいながら、わけのわからない解散をする。
アメリカ議会であれだけアメリカをベタ褒めしながら、国会の憲法審議会では、いまだに押し付け憲法論を持ち出す。
 はっきり言って二枚舌です。左右は別にして、安倍総理は人間として信用できない。

はっきりいいますが、私はアベノミクスに反対ではありません。秘密保護法も、憲法改正も内容によりますが、今の日本に必要だと思っています。安保関連法案に至っては法的プロセスさえしっかりしていれば、「いっそアメリカの言いなりになってろよ」とさえ思います。
 でも安倍総理は、まったく信用できない。何を考えているのかよくわからない。「国民に丁寧な説明を」といつもおっしゃるけど、その説明が意味不明瞭。

ただ野党が安倍さん以上にとっちらかっているのと、国民はもう政治にかかわる気をなくしているから、なんとか支持率を維持できてますが、このままでは日本の未来には暗いものを感じざるを得ません。なんとかなりませんかね、あの総理。

投稿: 通りすがりの狐 | 2015年6月 8日 (月) 06時54分

石破さん  ≪民間の自発的な力≫
日経【コメの発酵から化粧品 元バンカー酒井里奈社長 http://s.nikkei.com/1F0lQnC 】
ゾンビ企業を含めて全国には会社が3百万社があるようですが、そのうちゾンビや死に体企業を退出させ、世代交代と新陳代謝した上で、例えば6百万社=社長6百万人の社会にすれば、今の日本経済も日本社会も活気を取り戻し、所得格差も小さくなり様変わりするでしょうね。
その力の源泉は、一義的には民間の自発的な力であり、特に若者の智慧と挑戦心だと思います。政治の介入は「必要最小限」に慎むべきなのであって、決して今のアベノミクスが企てている介入の姿ではないと思う。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年6月 8日 (月) 09時44分

石破大臣殿

お早うございます!!。
連日の国会審議及び週末の地方廻りと、大変多忙を極められ、お疲れさまであります。
小生は大臣と同郷、鳥取県出身の者であります。

連日の安保法制の国会審議は、大変熾烈な様相を呈して来ましたがその事を述べる前に、先般、フィリピンのアキノ大統領が日本を訪問され、天皇皇后両陛下ご出席のもと宮中の歓迎晩餐会がもたれました。その時の天皇陛下の歓迎メッセージに「戦後70年を迎えるに当たり、先の大戦に措いて貴国フィリピンの国民へ大きな被害を与えた事は大変遺憾に思う事でありました」と述べられました。
又、先のパラオ、ぺりリュー島の追悼ご訪問の際にも同じような趣旨のメッセージを発せられております。

安倍総理の戦後70年談話の事が国の内外において色々取沙汰されている中、陛下のこのようなご発言は昨今の国内政治を憂慮されての暗喩ともなっているのではないでしょうか?
更に先般外国の新聞記者、有識者170数名による談話においても、日本の安倍政権の戦後70年談話を憂慮し、歴代総理の趣旨を引き継ぐよう要望も発信されたとも聞いています。

先の大戦後ドイツは国家としての戦前の総括を行い厳しい処分を発表実施し、国際世論から支持を取り付けました。つまり当時各国から称賛されたワイマール憲法がありながら、何故ヒットラーの出現を許し、独裁政治体制への道を突き進む事になったかとの、国家としての総括と反省であります。

ところが日本はポツダム宣言の無条件受諾により戦争を終結し、とかくの言われもありながら極東軍事裁判により戦争責任者の処分を受け入れました。更に同時に戦争放棄の新憲法の制定と発布、そしてサンフランシスコ講和条約により、国際社会への復帰を果たしました。
その新憲法を国の内外に発表し、これからの日本は戦争放棄の憲法の下、平和的に復興する事を宣言し、特に東南アジア諸国への復興発展へも大きく寄与して来ました。

ところが、新生日本国としての国家による先の大戦の総括が行われて居らず、その後極東軍事裁判は成文法ではなく、日本の国内法によるものでは無いため、戦争責任は問えないなどと云う馬鹿げた輩が輩出するに及んだのです。従って亡くなれば、皆靖国の御霊となるとして、参拝を行う総理及び閣僚、又、国会議員も居る始末です。

そもそも、この我が国の国家としての戦後の検証による総括が無いため、その後の警察予備隊、保安隊、自衛隊へとの戦争を放棄した憲法9条との整合性において、時の政権の政策への国民の不安、またその後の憲法のなし崩しと思える自衛隊法の改正があり、国民の不安は増大して来ました。しかし、そこには飽くまでも『専守防衛』との歯止めとなる制約があり、まだ国民は納得もして来ました。

しかし今回安倍政権が提案している集団的自衛権行使容認とそれに伴う自衛隊法改正の安保法案は、戦後70年のわが国の歩みを180度大転換するものであり、一昨日の憲法審査会に措いても有識者の大学教授からは『憲法違反』と断じられ、その背景には200名にも及ぶ憲法学者の違憲による反対もあると聞き及んでいます。

かなり以前にも述べましたが、集団的自衛権行使は国連憲章でも認められていると言いながら、安保理決議に措いて常任五ヶ国の賛成が得られない際の臨時的措置ともされていて、安保理決議の合意を見るまでの事とされています。

反論するようで申し訳ありませんが、「安保法案は政策判断であるものを、法律判断に持ち込んだ事が間違い」との論述は賛成出来かねます。政策を実施する為の法案の成立は、飽くまで上位にある憲法の制約を受ける事を基本としてるものであり、しからば憲法2項による、個別的自衛権行使に措いても交戦も認められないのか?との論拠になるものでは無いと考えます。自国が他国から侵害された時の主権を守る個別的自衛権は、古からの国家としての存続にかかわる基本的権利であり、国連憲章でも当然認められている事です。

確かに、ロシアのクリミア進出、中国の南沙諸島海域への違法な進出、半島の軍事的脅威など国民は肌で感じ、国際政情は不安要素が沢山ある事は承知しています。

そこで、先日も提案致しましたが、他国から侵害を受けた時に武器使用も含めた個別的自衛権の発動を、『応変的に実施出来るよう』、条文を憲法に付加する事とし、自衛隊の海外派遣は国連安保理決議の要請がある時のみとするなどです。つまり流動的に国家として対処出来るよう備えはしておくべきと考えるものです。

今のままの安保法案を強引に成立させれば、諸外国、特に東南アジア諸国からも不安視され、ひいては緊張を生む事にも繋がり、国内からも違憲提訴が噴出する事となるでありましょう。更に軍事費の増大は計り知れないものとなる事でしょう。

安倍総理は常々「力による現状変更は断じて許されない」との発言が良く出るが、対外的ばかりではなく、自身の政権運営にも言えるのではかかろうか?

6月7日の「こもれび」さん、6月8日の「通りすがりの狐」さんの投稿は平均的国民の心情を代弁しているものと、共感する事大きいものがあります。

梅雨に入り、日毎に暑くなる時季でもあります。石破大臣に措かれましてくれぐれも健康に留意され、来たるべきその時を大変期待しております。

投稿: 桑本栄太郎 | 2015年6月 8日 (月) 15時07分

石破さん 再び≪丹羽宇一郎さんの経営者ブログ≫
丹羽宇一郎さん【安保法制 「木刀」が「真剣」に変わるとき
http://goo.gl/BkklmP 】
普通なら人間が成熟している筈の60代以上を含めて、驚くほど多くの人たちがこの丹羽さんのご主張に異議のコメントを唱えています。彼らは経済外交や文化交流や草の根交流などで構成される21世紀的なソフトパワーの存在も重要性もご存知ないらしい。19-20世紀のハードパワーしかご存知ないと観える。そのソフトパワーとハードパワー(軍事力)を組み合わせてスマートパワー(J.Nyeさん(注))に仕立て上げるのが、平和憲法を掲げて誇りとアイデンティティの源泉にして来た日本(人)が世界に示すべき先進的な姿だと思うのだが。
(注)単なる憶測なのですが、米民主党系で穏健なJapanHandlerのJ.Nyeさんが世界の智見に先駆けてSmartPowerを標榜された背景には、戦争塗れになった米国の行き過ぎを是正したいと云う想いと共に、安倍以前の日本が実践して来たソフトパワー外交を世界のBestPracticeに仕立てたいと云う想いがあるのではないでしょうか。

喧嘩腰を得意とする安倍内閣の支持率が高止まりしている「不可解な原因」がこんなところにも露見していますね。彼らは、哀しい哉、アベノミクスの成果が全国津々浦々に行き渡ると期待しているのでしょうね。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年6月 8日 (月) 17時09分

沖縄ではマイナーかもしれないがシルミチュー霊場という所が浜比嘉島にある。始めて行ったのだが何となくパワーを感じる所だった。昔ここの漁師に海で流されたら潮が止る迄待ち迂回して泳いでくれば助かると言われ記憶に残っていた。伊計島という所で流され命拾いをしたが言いつけ通り迂回して帰って来た。白い砂浜に二匹のイカが泳いでいて上から眺めているとUFOの様に揺ら揺らこちらを見ながら白くなったり赤くなり警戒していた。こちらが動いたら逃げる様にして沖に泳いで行ったがイカを見ていると守ってやりたいという気持が込み上げて来た。ここは嘗て辺野古と同じ移転先の候補地になった所だが強い反対で辺野古に決まった。沖にある津堅島も米軍がたまに演習をする所だ。イカの為に気持が動いたが帰りの途中、海保はテロリストだという横断幕を見て一気に気持が吹っ飛んだ。国際法を守らない中国共産琉球自治区の言い草か?沖縄や日本政府が認めている正規の海保が何でテロリスト何だよ!南沙諸島を埋め立てている人民解放軍をテロリストというなら未だしも、トンチンカン左翼プロパガンダでは説得する事は出来ない。イカの方が余程説得力と訴えかける力があるが折角の善意も左翼の悪意で吹き飛んでしまった。イカの健気な弱さと霊場、漁師の善意も悪意のメッセージで元に戻ってしまった。彼らの主張は逆効果しか生まない。

投稿: 忍者 | 2015年6月 8日 (月) 17時34分

【MERSコロナウイルスの件・その7】

 本日の正午のNHKニュース(ラジオ)で、初めて、我が国国民に向けた中東呼吸器症候群のニュースがあり、お困りの国韓国で感染者を増大させているという報道を知りました。ネット掲示板では、やっと重い腰を上げたのかという感想などが書かれています。感染者数が84名になったという言う事実は、これ以上無視できないという判断に至ったのかもわかりませんね。NHKの報道は手遅れ感がいたします。それはともかく、、韓国では、『終息宣言』をぶち上げた長官の声明が報道されています。6人目の死者が出たその日に『終息宣言』とは? いったい何を言っているのかと悩みますね。理解を超える判断の積み重ねが、今回の惨状の元になっているのに。それが終息したというのはどういうことなのか?
 聯合ニュースにその記事がありました。
『【ソウル聯合ニュース】韓国保健福祉部の中央MERS(中東呼吸器症候群)対策本部は8日、MERS感染者が新たに23人確認されたが、最初の患者からの2次感染者が多数発生した平沢聖母病院で新規の感染者が出ていないことなどから「第1次の流行は終息した」と発表した。』

 つまり、㋄29日に強制的に閉鎖させた病院からの感染者が、新たな感染者がいないという判断を以て、これを終息したという理解のようです。大きな誤魔化しが、この記事にはあるわけで、閉鎖された直後の患者は他の病院へ移動後に発症した人もいれば、まだ発症前の人もいる可能性もある。潜伏期間が約2週間と言われる伝染病なのに、病院閉鎖から、まだ11日しか経過していないのは、感染者が発生していないと断言するには早過ぎるような気がしますね。また、強制的に閉鎖された病院は、消毒作業などをやったことがあるのかよく解っていませんね。このウイルスがどういう状態で生存するものなのか何も知りませんが、仮に、この閉鎖された病院を解体するというようなことになったとして、その解体作業に携わる人の中から、感染者の発生があれば、それは第1次感染者と呼ぶのかどうかという事にもなるわけで、そういう辺りの判断が、彼等にあってはいい加減な憶測がもとになっているような気がします。手順の踏み方が外形的に見ても杜撰な印象を受けますね。この『終息宣言』が覆るような事態が起きれば、韓国の国民は政府の云う事を信頼しなくなりますね。そういう重要な問題もはらんでいるように思います。
 
 韓国政府は、この感染症患者の状況を国民に語る際、長い間、病院名の公表を拒んできました。香港政庁からも病院名の公表を迫られたのに撥ねつけてしまい、医療提携の会議参加をキャンセルされています。ところが、それに危機感を持ったソウル市がほぼ独断に近い状態で勝手に公表してしまい、その中にサムソン病院があるという事実も発覚しました。17人の患者を発生させていた事がばれた韓国最大の一流大病院なのだそうです。韓国政府が病院名の公表に難色を示したのは、サムソンがそこにいたからじゃないかという印象を受けますね。ここが、韓国医療の中心的存在であるという事が、この場合大きな問題になるわけで、ここが、感染者拡大に関与していたとなれば、国民のショックが計り知れないという事を考えたのかもわかりませんね。それは、中央日報や朝鮮日報の記事を読めば、最初の感染者を発生させた平沢聖母病院との扱いに落差があることがわかります。そして平沢聖母病院を相手にするような書き方ではありませんね。
 一流病院がなぜこんな間違いをやったのかについて嘆くというような同情をこめた書き方になっていることに驚きますね。まさに韓国政府が隠しておきたかった事情がそこにあるという印象を受けます。
 財閥の支配下に韓国があるという事も考えられますが、最優秀の一流病院ですら、何の役にも立たないという事実を告げることに抵抗があったのではないかと解釈したいですね。
 他にも役に立たない点は、朝鮮日報には書かれていませんが、ハンギョレ新聞には、書かれていますね。先に書いた感染者でありながら1500人の集会に参加したという医師がいたという話をソウル市長がすっぱ抜きましたが、なんと、その医師とは、このサムソン病院の所属医師だったようです。
 ハンギョレ新聞の記事より、『韓国を代表する“一流病院”がMERSウイルスをうつす舞台になってしまった事実は衝撃的だ。病院とは病気の人が訪れる所であるゆえ、各種の病原菌をまき散らす潜在的な可能性はいくつもあるといえよう。サムスン・ソウル病院のように毎日全国から大勢の患者が集まる有名病院であればなおさらだ。しかし国内屈指の最高の医療施設と感染管理能力を備えたという評価を受けている病院が今回のMERS事態で見せている対応の仕方は極めて残念なものである。
 救急室で患者を世話して感染したこの病院の所属医師は疑わしい症状が出ていたのに1500人余りが集まる組合の総会に参加し、病院講堂で開かれた学会シンポジウムにも立ち寄った事実が明らかになった。』
 このハンギョレ新聞は、さらに、サムスン病院の扱いについて『第2の“震源地”が心配されるなかで、政府がサムスン・ソウル病院の実名公開に特に躊躇する態度に出たことも論議の対象になっている。速やかに病院の実名を公開していれば同病院を経た患者・家族を相手に一日でも早く早期対応に出ることができたはずだ。特に政府は感染した医師が2日に最終判定されたのに、その事を4日に発表して非難を買った。これについてインターネット等では国内屈指の財閥が運営する病院であるため、政府が大目に見ようとしたのではないかという話が飛び交っている状態だ。感染した医師の数は発表されているよりも多いという噂も相次いでいる。政府とサムスン・ソウル病院の不透明な態度が恐怖と不安心理を助長しているという声を聞かされても返す言葉はないはずだ。』

 このサムソン病院を特別扱いにしたおかげで大変なことになったと言っているわけです。韓国政府の財閥に対する考え方は特権階級の存在を公然と認めているような姿勢があるような気がしますね。財閥でGDPを支える国と云うのも異様な経済構造だと思いますが、それを当たり前のように見る韓国の保守系メデアの存在も異様な感覚がそこにあるように思います。国家の繁栄が財閥と共にあるというスタイルは、まさに人治主義の社会と言わねばなりませんね。人災を止められない社会構造の基本に財閥が食い込んでいることに気が付かないと韓国は、限られた力のある血族たちによって塗炭の苦しみを味わう事になりますね。それは、北朝鮮も同じです。北朝鮮は、それが一つの家だけですが、韓国の場合は、約30の家があるという事です。
一般の公務員の無責任さがどこから発生するのかについても、人治主義の不公平さが背景にあるような気がします。民主的な国家運営ができないのは、法による支配とは別に財閥家族による支配という事が公然と幅を利かせているためだと思いますね。法治国家ではないという認識を持っていないような気がしますね。いい加減な国家運営が何によって出来上がってしまったのか? 
 沈没船事件で多くを学んだはずなのに、何も残っていませんね。海に沈んだ人々が報われないことになっていますね。残念な人々です。

投稿: 旗 | 2015年6月 8日 (月) 19時37分

 「日本人のための集団的自衛権入門」を読み返しています。
 以下、一部内容を抜粋
第一章(国連憲章)第51条はどう解釈されてきたのか
・・③「集団によって『集団的自己』を防衛する概念である」
A国がB国を攻撃したときに、B国は応戦しますし、C国、D国はそれに加勢をします。加勢をするのは、「B国が攻撃されたのは、自国への攻撃、猛威と同じだ」と見なしたからです。つまりB国の防衛に関することは、自国を守るのと同様だという考え方が存在していて集団的自衛権とはそういう概念だ、という説です。
 私の考え方、そして世界の主流は現在③であるといっていいでしょう。
(略)
現在、集団的自衛権の行使に関しては、一定の要件が必要だというのが国連での共通認識になっています。
①国連加盟国に対して武力攻撃が加えられたこと
②安保理が必要な措置を取るまでの間であること
③自衛権行使の措置を遅滞なく安保理に報告すること
④不法な武力攻撃の存在を被害国が宣言すること
⑤被害国が支援を要請すること
⑥必要性、均衡性を有すること
⑦危害を避けるためにやむを得ないものであること
(抜粋終わり、途中略)

 今回の安全保障整備について、新三要件と言われるものは
*我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること
*これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと
*必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと
 
 こうして見ると、「わが国の存立が脅かされ・・」以下の文言が入ることにより、かなり本来の集団的自衛権とは異なる印象を私は持ちます。いわば、集団的自衛権日本国オリジナル版、または個別的自衛権海外延伸版とは言えないでしょうか?
他国に対する武力攻撃が発生し、これにより日本の存立が脅かされる事態とは、私個人的には今ひとつ不明でありますが、日本のタンカーが、ある東南アジア国一帯が攻撃されて航路を遮断され、日本に原油が入ってこなくなった時などが該当するのかもしれません。
ですから、きっと石破大臣は本来の集団的自衛権とは異質だなあと首を傾げ、閣内不一致だと言われないように口をつぐみ悶々とされているはずで、そうか、それで「くまモン」に会いに行ったのかと妙に納得したことでした(笑)。

投稿: 特急おおとり | 2015年6月 8日 (月) 21時56分

本来なら憲法9条改正して自衛隊を軍隊としてしまえばこんな法案なんかやらなくていいのだと思います
ただ国民投票まで持っていけるのか?
国民投票で憲法改正が支持されるのかは未知数です
だから憲法解釈の範囲でやるのでしょう
今なら一強状態ですし数では法案は通りますから
しかし野党がこれだけ猛反対してる中で強行採決していいのか非常に迷います
反対しかしない野党なんて不用だと思ってる私でさえも迷います
(やったとしても支持率は下がるかもしれませんが安倍政権は続くでしょう)
丁寧な説明をと新聞などは書いてますが国民はどんなに説明されても無理かもしれません
やって欲しくない法案だけど仕方がない部分もあるのかなと半ば諦めかけていたところに憲法学者の後押しでやっぱり違憲なんだと国民は自信を持って反対できるのではないでしょうか
いくら説明されてもさっぱり理解できないし、あれだけ法案が束になっていれば専門家でない限り一般人には理解不能です
昔ならば国民を何とか誘導できたのかもしれませんが今は政治家もメディアも国民を騙せなくなってると思います
それでも諦めずに戦略を練り直して丁寧な説明していく姿勢は見せないといけないと思います

話変わって
東京圏集中で介護危機に対して高齢者を地方に移住させる案が出てるようですが
果たして移住したいと思うでしょうか?
年をとったら田舎に住みたいという人もいると思いますが反対に都会がいいという人もいます
なぜなら交通が便利で病院も近くにあるからです
とにかく田舎住まいは車がないと不便ですから
強制ではなく住んでみたいと思って移住してもらうことが大事なんではないでしょうか

投稿: もも | 2015年6月 9日 (火) 00時37分

方便とは正しい手段のことですよう。
仏道を歩ませるために現世利益を説くことがそれです。

安保は正しい道なのだろうけど、利益は見えにくいです。

投稿: きました | 2015年6月 9日 (火) 01時13分

【G7首脳宣言採択】

 ヤフーに記事があった。
『【ミュンヘン坂口裕彦、坂井隆之】ドイツ南部エルマウで開催されていた主要7カ国首脳会議(G7サミット)は8日、首脳宣言を採択して閉幕した。宣言は前文で、G7首脳が「自由と民主主義の価値」「法の支配」などを促進し、主権や領土の一体性を堅持するために「一致団結」すると明記。海洋進出を強める中国を念頭に「東シナ海や南シナ海での緊張を懸念する」と表明した。』
 かねてより、我が国の安倍総理が出発前に述べていた要旨が反映された内容になっています。欧州は南シナ海に関心がないような雰囲気があるのは確かですが、米国の意向を無視するわけにはいかないのは、ウクライナ問題があるわけで、宣言には、こっちの問題も同じ様に扱い、『ウクライナ東部で激化する親露派武装勢力と政府軍の紛争について、2月のミンスク合意(停戦合意)や重火器撤去の「完全な尊重と履行」をすべての当事者に要求。ロシアへの制裁期間と合意の完全履行を関連づけた。』とあり、『G7首脳は、ウクライナ東部で事態がこれ以上悪化した場合、「ロシアに対する制裁を強化する」ことで一致したと伝えた。』という内容をドイツ系のメデアが伝えているそうだ。宣言文にそれがあるのかよく解りませんが、近いうちに外務省のHPに詳細が掲載されると思いますので確認したいと思います。

 それはともかく、フィリピンをはじめとする東南アジア諸国の期待に我が国は応えることに成功したように思います。国際社会の注目がこの海域にあるとはっきり印象付けることに成功したことは大きな収穫ではないかと思います。まあ、これだけでシナ帝国が恐れ入るとは思えませんが、シナ帝国は国際社会から、批判されることをやっているのだと、はっきり謳う事も重要な仕事ですね。
 今回のG7では、他にテロ対策の話や、5月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議が最終文書を採択できずに決裂した事を遺憾に思うと表明したこと、NPTの役割について再確認したことが重要ですね。そして経済分野では世界経済の現状がどうなっているのかについての確認があり、回復する方向に向かっているという認識で一致したらしい。この部分は、本当にそうなのか怪しい処ですが、ギリシャの問題を抱える欧州としては、危機が深刻になっていると云うわけにはいかない事情があるのだろうと思うしかないですね。そして当然シナ帝国の経済についても話題になったのではないかと思いますが、非常に深刻な状況であると思っていても口にはしなかったのではないかと思いますね。『AIIB』のことなどは我が国と米国以外は参加国なのですから、どうなっているのかについての情報交換とかはあったのかもわかりません、しかし、G7で話題に上るとも思えませんね。シナ帝国批判の宣言になっていることで、推測するしかありません。此れからどうなっていくのかよく解らないというのがG7の首脳も思っているような気がします。

 貿易交渉の話題もあったそうです。日米が中心の環太平洋パートナップシップ協定(TPP)のことや、日米欧3つの地域の自由貿易協定(FTA)協定の事についても話があったそうです。まあ、これらは早く纏めようという意味ぐらいの事で、いつ迄に締結するのかというような事まで話題になったのかどうかは不明ですね。昨年もそうですが、ウクライナ問題の勃発があるため、露西亜の参加は停止されたままです。そして来年は、我が国が議長国という事を確認して閉会したそうです。露西亜の参加を期待できる首脳会議にしたいものですが、どういう形の解決が図れるのか不明ですね。強行に編入したクリミア半島を簡単に手放すことはないと思います。プーチンの次に大統領になるのは誰かわかりませんが、プーチン大統領の次の人にならないと解決しないような気がしますね。
 
 問題の解決というのは、なんでもそうですが、時間と労力が予想以上にかかるものです。始まりは実に簡単なのですが、多くの人が納得するような解決策は、簡単に得られるものではありません。問題が問題のまま時間だけ食いつぶすという事の方が多いので、領土問題の多くは、解決の途上にあると思いますね。我が国もまた、その問題を抱えているため大変です。
 北方4島や、竹島などは、目を離した状況が突然起きたために主権の行使を妨害されているわけですが、その復活にかけて邁進するしかありませんね。北朝鮮に拉致された人々も早く取り戻さないといけませんね。我が国の立場は、国際社会の協力なくしては実現のかなわぬことばかりです。改めて平和の構築の大切さを思います。そして、それらは、我々が生きている間に叶えたいものばかりです。

 

投稿: 旗 | 2015年6月 9日 (火) 02時44分

石破さん  ≪政治権力者であり大企業トップだ≫
行天豊雄さん【もう一回、発想の転換を http://goo.gl/39ozck ①最近の円安の動きは海外の投機筋の仕掛けの匂いが強い。②我々は緒戦において歴史的な発想の転換によって成功した。第二の局面でも発想の転換が必要なのである。③それはもう日本銀行だけの仕事ではない】
秀逸。この行天節には足すものもない、引くものもない。

とは言え、望むらくは次の2点は明確に宣言して欲しかった。
イ)金融政策の執行機関である日銀は万能ではない。実体経済の再生や産業構造の変革は金融機能だけで進むと考えるのは誤解と云う以上に間違いだ。
ロ)その第二の局面での主役は政治であり経済界だ。即ち、発想を転換すべき者も経済的能力を磨くべき者も、政治権力者であり経済人特に「産業雁行の先頭を強く高く飛ぶべき大企業トップ」だと。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年6月 9日 (火) 10時39分

石破先生

とうとう関東地方も梅雨入りしたようで、朝からまとまった雨rainに濡れている街です。
このころの雨は植物にとってまさに恵みの雨、すなわち成長を促進させる雨にですclover

私の庭の花々tulipよりもその周囲に生えている雑草と呼ばれる草々は1日で2倍に成長すると言っても過言ではありません。club
いつもブツブツ言いながらも驚異的な成長因子を突き止めれば、商品作物にも役立てるし、乾燥にも強い雑草は砂漠に作物を作る際にも、ヒントになるのではと考えながら雑草の引き抜きをしています。bearing

今どきの農業高校では 一昔前に大学で行っていたようなバイオ実験による植物の品種改良や育種実験などをやっているようですね。book
その経験は、さらに大学、大学院へ また医学、薬学など別の分野の研究にもつながる面白い学問領域だと考えています。
漫画に「銀の匙」というのがありますが、北海道の農業高校が舞台です。面白いですよ。ariestaurushorse

農業っていくらバイオだとか機械化、ロボット化が進んだとしても、農業であるから必ず対象は生命ですheart01。若い方々の優しい気持ちも育むものと信じています。
私も石破先生とご一緒に農業高校を応援したいと思います。happy01

投稿: ブナの森 | 2015年6月 9日 (火) 12時43分

石破さん ≪SNS情報2題≫
①礒崎陽輔某のツイッターがプチ炎上している!(注)と云う情報があったので、久し振りに興味本位で彼のツイッターを訪ねたらブロックされていました!!(笑)あれ?記憶がないなあ。まあ、厳しい批判Tweetを送り付けていても不思議じゃないんですが‥。
それにしても、安易に国民の声(厳しい批判も政治権力者とその周辺には諫言だと思うのだが)をブロックするのは安倍一味では親分も子分も変わらないんだと実感させられました。今の政治権力周辺に棲まう者達が真に「狭く暗い井の中の罔い蛙」であることの証しです。情けないですねえ。
  (注)toggetter http://togetter.com/li/832562 

②アゴラ-渡辺龍太さん【自分の人気に自分でトドメを刺した百田尚樹氏 http://goo.gl/ni66Mj 】
渡辺龍太さんの思想傾向を含めて全く未知のご仁なのですが、これを読むに思考停止はきっぱりと無縁なご仁だという印象ですね。
引用【やはり、悪い事すると世の中上手くいかない様です】と云う認識は一般的に言って当たり前です。が、渡辺さんはそれを断言するのではなく【様です】と曖昧さを残した。
また、【百田氏が①あからさまな捏造を行うはずがない、②本を売りたいがために事実の脚色を強めすぎるというのもしないだろう】などの予断は間違っていたと認めておられる。が、例えば、百田が予て安倍と弦んで「南京事件はなかった」と繰り返したこと、NHK経営委員会で極右への誘導を策謀したことなどに言及しないのは、その曖昧さや確信のなさが原因しているのではなかろうか。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年6月 9日 (火) 18時50分

【東アジアの抱える無責任】
 シナ帝国と韓国は、国の主権がどこにあるのかわからない国と呼ぶしかない。シナ帝国は一党独裁の国と云う事で外形的には、一つの政党が国の内外の政策を決定し実行する国と見えるのであるが、その政策の決定にシナ国民の関与がどのぐらいあるのかよく見えない。民主的な手続きを経た意思の反映がないと思われている。政治的な責任を持つ者の間にあるのは権力闘争を制した者が支配しているわけで、それが国の責任者となっている。彼等が何を考えているのかよく解らないところがあるため、周辺での緊張や、シナ国内で暴動が多発する。シナ帝国は周辺国や国際社会からバカにされないために建国の最初から軍事予算に金を惜しまなかった。それは今も増加の一途を続けているので、世界の脅威になってしまっている。南シナ海で起きていることの問題は、結局シナ帝国の責任ある立場にいる政治家が何を考えているのか見えないという問題でもある。

南沙諸島の埋め立て工事の事で、シナ帝国の責任者が発言したものがない。政府広報管谷シナ海軍関係者の話が出ることはあるが、責任ある立場の者が発言をしたものがない。最近でもカーター米国防長官が、アジア太平洋地域の国防担当者が集う『アジア安全保障会議』で、南沙諸島の埋め立て工事を名指しで批判した処、シナ人民解放軍の孫建国副総参謀長が、「ひとこと言っておく。(中国の行為は)全て正当だ」と、非常に頭の悪い人が必死になって主張するような態度で反論したことがあるぐらいで、彼の立場以上の政府高官が、この問題について具体的な発言をしたことがないようだ。しかし、それがシナ帝国の意志であるのは間違いがないので、東南アジアの周辺国や米国は、この海域と空域の秩序が破壊されていると問題にしているのである。責任ある立場のシナ帝国政治家が表に登場することがないので、責任が伴う発言を避けることが、もしかすると彼等の戦略になっているのではないかと思いますね。それは、国際的な批判から逃げているという事ですが、それも自覚がないのかもわかりません。自らの主張を黙ってやり抜くために無責任な行動をとっていると見たほうがいいのではないですか?
 同じことは、韓国にも言えるわけで、彼等の場合は、根底にというか主張することの背後に底知れぬ無能という問題がある。能力がないのにあるふりをして失敗するという事なのであるが、それを認めようとはしない無責任が、大きな問題である。今は伝染病の事でそれは注目を浴びる格好になっているが、同じ状況は昨年にもあったことで、彼等にとっては、2度目の惨事なのである。というか、昔からある問題を引きずっていることでもある。無能無策の政治が何時までも続いていると言ったほうがいいのかもわかりませんね。惨事が起きるたびにそこに無責任な行動があったことが発見される。そして糾弾され改善されたように錯覚するが、何も改善されないままであったと、数年後に似たような問題が起きたときに気が付く。その繰り返しが、韓国で起きている。無責任な人々が無責任な政治を行っているという事ではありませんか?  

 戦後問題という分野の事でもそうですね。日韓基本条約で1910年から1945年までにあった両国間の問題を解決して条約を結んだ。しかし不満があって、友好関係の発展とかの口実の下で、不平をぶつけることがあった。しかし、金泳三、金大中大統領は、友好を真面目に考え、彼等は談話を発表して、未来志向の関係を約束までしていた。しかし、彼等以降の大統領は、批判をぶり返し謝罪と賠償を口にすることで、国内政治の不満を逸らすために利用した。そして批判のためにはでっち上げまで主張することをやっている。根底にあるのは、無責任な行動以外の何物でもありませんね。ユネスコの世界遺産登録問題で、長崎の軍艦島に強制連行された朝鮮人は、58000人だと、根拠の不明な 数字を主張し始めています。徴用された期間が、1944年11月からの11か月間でしかないという事から見れば、月平均5200名を強制連行したような計算になりますが、この軍艦島の人口の最盛期である昭和35年の数字でさえも、5151人なのですから、それ以上の朝鮮人が上陸していたとするなら、大きな問題になっていたと思います。こんな明らかな嘘を言い出すのは、無責任な連中が、韓国の政治を支配しているという事ではないかと思います。このでっち上げの数字もまた、韓国の責任ある立場の政治家が口にしているというわけではなく、姿を現さないものに語らせるという形をとっていますね。
 無責任な極東のバカ国家の姿に共通した点があるのは興味深いものです。
 米中戦争が、仮に起きるような事態に至っても、前面に登場する政治家の姿が誰なのか?
 悩むことになるかもわかりませんね。

 そう言えば、1970年代に起きた中越戦争の時も、シナの指導者は、戦争が終わってから『懲罰してやった』とコメントした鄧小平の姿が思い出されます。彼等は終わってからでないと、出てきませんね。無責任な人々です。

投稿: 旗 | 2015年6月10日 (水) 03時13分

【MERSコロナウイルスの件・その8】

 事実の捉え方とその解釈に齟齬があれば、異なる結果をもたらすことがあるようだ。韓国のメデアの認識が、今回の伝染病騒動を誤魔化そうとしているのかもわかりません。なぜ、そういう疑いを抱いたのかというと、中央日報の記事に書かれていることに疑問を持ちました。
中央日報日本語版の『社説MERS患者発生6日後に初めて対面報告受けた朴大統領(2)』のなかで、
『文亨杓(ムン・ヒョンピョ)保健福祉部長官もこの日、国会で防疫に穴があったことを認めた。文長官は患者発生6日後に大統領に初めての対面報告を行ったという。主務長官がこれでは現場で手遅れになって騒いでいるような対応が広がるのは当然だ。』という文に注目したいですね。
 この中にある『患者発生6日後に大統領に初めての対面報告を行った』という日付けは、5月26日の事のようである。という事は、患者発生は、5月20日としているわけであるが、この日は正確に言うなら、検査の結果感染症患者であることが初めて確認された日なのであり、この感染患者第1号は、5月4日に帰国した時から感染者であった事は間違いないとことであり、帰国してから韓国のどこかで感染したという患者ではないのだ。つまり5月20日以前から既に患者であって、ただ韓国の医療関係者の能力に問題があったことで、その発見が5月20日になったという事ではないのかという事です。それを、患者発生が5月20日と書くのはおかしいのではないかと思いますね。だから、防疫体制についての反省が政府にも民間にもないという事ではないかと思います。杜撰な医療体制があって感染者が増えた。この事実を認めないと大変なことがまだ続くと思いますね。その上で見るなら、患者発生に気が付いた時から6日も遅れて大統領に報告したという事になり、増々、対応の遅さが問題になるという事でしょう。
 中央日報ですら後手後手になった原因の追及ができていないことに呆れますね。
 こういうことがあるのが原因なのかわかりませんが、WHOのコメントが記事になっています。
 『世界保健機関(WHO)の専門家エンバレク氏が9日、ジュネーブで記者会見し、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染が拡大している韓国で「今後もさらに感染者が出るだろう」と述べ、 さらなる感染拡大を警告、感染者の隔離を徹底させるよう訴えた。』(共同通信)

 簡単に言えば、封じ込みの努力が足りないと言っているわけですね。これは韓国政府当局の見解とは非常に異なる反応であり、大変大きな問題ですね。我が国は、未だに、渡航制限などの措置を取っておりません。現地駐在の大使館に対策本部なるものを設置したという報道があったようですが、渡航制限を取らないのはどういうことなのだろうと思ってしまいます。責任を現地の大使館に丸投げするつもりなのですかね? 無責任な対応だと批判が起きますね。邦人の安全安心を優先するなら渡航禁止ぐらいの措置をやるべきではないかと思います。同時に韓国人の入国を制限しなくてはなりませんね。彼等の伝染病対策は信頼できませんよ。
 我が国政府は国民を危険にさらすつもりなのかと言われますね。民主党辺りが騒げばどうするのですか? まあ、韓国の事で民主党が敵対的な見方をするとは思えませんが、、政府批判のためなら理不尽な行動を平気でとる姿が今までにもあったことなので、何をするかわかりませんね。彼等が韓国渡航禁止を言い出せば、世論は彼等に味方するかもわかりません。そうなれば手遅れですね。

 しっかり判断していただきものです。WHOの警告は、エボラ対策で失敗した経験があるから出てきた言葉ではないかと思いますね。対応の遅れに対する批判がありました。WHOが今回の調査に協力するという展開になってから感染症については、なぜか、感染力が弱いという事を言わなくなっています。韓国の対応が杜撰すぎるという事が解ってきたからだと思いますね。一刻も早く渡航制限を発令していただきたいですね。

投稿: 旗 | 2015年6月10日 (水) 05時28分

安保法案に対する学者の意見を愚見だとし、政府の解釈は合憲だと言い張るなら最高裁で判断してもらいなよ。

投稿: カバチタレ | 2015年6月10日 (水) 08時01分

石破さん、安保法制が違憲ではないというのはすごく苦しい屁理屈ですね。『明文で明らかに「集団的自衛権はこれを行使できない」と定めてあれば解釈の余地は全く無く、行使を可能とするためには憲法を改正する他はありませんが、第9条第1項・第2項にはそのような明文規定はありません。』とおっしゃっていますが、それならば徴兵制も解釈次第で合憲になりますね。

憲法の中には「徴兵制は禁止する」という明文規定はありません。徴兵制が違憲とされているのは18条で禁止されている「意に反する苦役」に当たるからですが、石破さんご自身が以前おっしゃっていたように「徴兵は苦役ではない」と解釈すれば違憲ではないということになります。しかし、そういった解釈が許されないことは明らかです。

憲法ではっきり禁止と書いていないから許されるという論法は幼稚な屁理屈です。まともな反論ができないからこういった幼稚な理屈をこねるしかないのでしょうが、あまりにも見苦しいです。今回の法案の成立は諦めた方がいいですよ。

投稿: アマーティア | 2015年6月10日 (水) 12時27分

石破先生

集団的自衛権について検討している有識者である、例えば故岡崎先生、中西先生、佐瀬先生などは、例えばイラク戦争について真っ先に大賛成しました。
果たしてその見識は正しかったでしょうか。
アメリカですらイラク戦争は誤りだったとする見解を示す中、彼らの見解は正しかったのか誤っていたのか。
そのあたりの検証無しで、再度同じメンバーに集団的自衛権の議論の中心を専門家として担わせるには、いささか抵抗があります。

安倍総理は、日本が集団的自衛権が行使できるケースを15ケース程度提示されたと思いますが、議論が逆だと思います。
日本国憲法になぞらえて、国連憲章における「集団的自衛権」を適用するなら、何ができるのか?という議論から開始せずに突然具体的な事例を出すのは議論の焦点をぼやかすだけだと思います。

賛否はともかく、再度の議論を望みます。

投稿: ぱなとりん | 2015年6月10日 (水) 13時25分

戦後の総括というと日本だけが問題になるが実を言えば米国だけでなく戦勝国であった米国を含め植民地政策を数百年やってきた欧米にも総括は必要な時期に来ているかもしれない。核のマンハッタン計画の元で働いた科学者達の中には原爆投下は必要で無かったとか、二発目は不必要でウラン型、プルトニュウム型を試す為に人体実験だったとする意見もある。アインシュタインやバートランドラッセルだけでなく、当時から破壊力は認識されており実際に使う必要はなかったとする意見もある。勿論戦争を終わらす為に必要だったとする意見もあり、今でも信じられている。資本主義の搾取が共産主義を生み、産業革命が児童労働搾取や労働者の権利を生み、環境破壊が動物愛護から温暖化迄総括が必要だが追い付いていない。第一次世界大戦により戦後処理を敗戦国だけに押し付けると次の大戦を生み出す契機となる事を学んだ為、国連やIMFも強化された。未だ改革も必要だし世界全体のあらゆる問題で総括がひつようだが日本だけターゲットにして言うのはオカシイと思わないのは左翼思想で日本だけを追い詰める政策の為とは一線をかして公平に議論しないといけない。

投稿: 忍者 | 2015年6月10日 (水) 19時42分

トンちゃんこと村山元総理が中韓と関係改善の為に尽くし国際法を守れと発言しているがやはり頓珍漢で逆の答えをしている。国際法を守らないのは竹島を不法占拠している韓国と南沙諸島を不法に埋め立てている中国でG7でも共同声明が出された様に力による現状変更を許していないとは中国と露に向けて言われた事は文言を見れば分かるだろう。それを国際情勢を無視して安倍政権を批判するのはさすが逆思考の中韓寄りの人としか言い様がない。同情も結構だがいい加減日本人も自国を守り、思想を転換しないとその内本当に彼らに占領され被害者になることも有り得るのが現実だと認識しないといけない。現実はそんなに甘くないのだから譲歩も程々にしないとやられる事になる。

投稿: 忍者 | 2015年6月11日 (木) 03時19分

【MERSコロナウイルスの件・その9】

 検査によって感染症患者と確認された人の数が3桁を超えたという発表があり、同時に、隔離対象者の数も3000人を超えたそうである。感染患者第1号が、韓国の最初病院に入院して今日で1か月になる。何度かの転院があって、ウイルスをばらまいていたことが今では解っている。第1号患者が、感染患者という事が確認されたのが、5月20日である。そして、韓国の保健当局が、この感染症に対して治療もさることながら、防疫対策に取り組み、ウイルスの拡散を防ぐために動き出したのは、5月27日からであった。失われた16日間という事になるわけだが、その空白のような機関がもたらしたものが、現在の韓国の姿である。悔やんでみても始まらない話であるが、原因ははっきりしている。見逃したからだ。医師を含めた医療従事者が無能であったからだ。感染者を出した病院名を非公開にしていたからだ。いろんなところでウイルスの拡散に都合のいいような対応になってしまっていたことに当局は気が付いていないように思いますね。そして、このウイルス対策における現状が、いまも、彼等自身よく解っていないことがあるように思います。例えば、聯合ニュースの6月10日(水)21時17分配信の記事には、
 『【ソウル聯合ニュース】韓国政府の首相代行を務める崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相兼企画財政部長官は10日に会見し、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染拡大を防ぐためには国民の信頼と協力が必要だとして、予防規則の順守などを呼び掛けた。
 崔副首相は「ウイルスは医療機関を通じて拡大しているため、院内感染と病院同士の感染を防ぐことが拡大防止の最も重要な鍵となる」と説明した。
 感染者が滞在した医療機関を特定期間に訪れた後、症状が出た場合はまず保健所に連絡し、スタッフの案内に従うよう求めた。』

これを見ると、今に至るも、ウイルスの感染がどういう形で起きているのか理解していないと思われますね。『感染者が滞在した医療機関』の説明がよく解りませんね。これも感染拡大が判明するまで、当局が病院名の公表を禁止していたという事実を曖昧にしているような言い方にも聞こえます。そして公表された病院名に間違いがあったという事も判明している。実にいい加減な対応があったのに、感染者が滞在した医療機関をそっちで調べろと言っているようなお願いの仕方は、混乱を大きくするだけではないかと思います。

 そして、これまでの経緯を見れば、『感染者が滞在した』という部分を外す必要がこの場合最も求められる表現ではないかとさえ思います。現状の韓国の医療機関のすべてに感染症ウイルスを増殖させて活性化させる何かがあるように思えてなりませんね。短期間に猛威を振るう原因の究明がなされていないのは、不思議でなりません。これも医療従事者の能力の問題なのかもわかりませんが、わずか3週間で20を超える医療機関に感染の疑いを含めた怪しい人々が発生するのは、尋常じゃないと思いませんか? つまり、韓国の医療機関にこのウイルスが活性化しやすい問題が内在しているような疑いを抱きますね。

 そして、『医療機関を特定期間に訪れた後、症状が出た場合は』 つまり、これは、感染の状況がよく解っていないと白状しているような印象を受けますね。当局が未だに、感染が、人から人なのか、付着した何かに残ったウイルスから人なのか、 というあたりが、全く見当もついていないという表明ではないかと思います。そして「特定期間」という言葉の意味は、ウイルスの生存期間を指していると思われます。その期間についてもはっきりしたことが解っていないと思いますね。本格的に着手して、今日でまだ16日しか経っていないという事情もあります。WHOなどが、かねてより、このウイルスの潜伏期間は、2週間ほどであるという説明に対しても、それを超える期間後の感染例があったという事が公式なのか不明ながら報告されているケースがあるとハンギョレ新聞の記事にありました。そういう事から疑心暗鬼になっていることも考えられます。

 それはさておき、この聯合ニュースの記事の呼びかけは、当局が今に至るも右往左往していることが読み取れますね。信頼を呼びかけるメッセージなのですが、当局は、隔離対象者や感染患者と認定された医師ですら、海外旅行に出かけたりゴルフに出かけるという事があったりするので、当局の担当者は強烈な不安を抱えているように思いますね。
 感染拡大は、避けられないギリギリのところにきていると思っているのか、もう無理だと思い始めているのかよく解りませんね。
 朴大統領は、訪米延期を表明したようです。この右肩上がりの数字を抑え込むことに全力を集中するのだそうです。『失われた16日間』は、この大統領には伝わっていないような気がしますね。まだ何とかなるのかどうかわからないところに、韓国はあると思います。

 3000人の自分勝手に動き回る人々を信頼することが、この感染症を封じ込める最大の難所ですね。これをやるためには、覚悟を求められますね。どこかに収容所のような施設を作るしかありませんよ。そこにまとめて監視する以外に手はありませんね。政府内には、それを主張する人もいるのだろうと思います。しかし、あの大統領はやらないでしょう。それは、朴大統領の発言に
『朴大統領は「韓国には世界最高レベルの医療技術と整った防疫システムがあり、さらに過去に伝染病を克服した貴重な経験もある。 全国民が政府と医療界が行う防疫活動を支持し、協力してくれるように望む」と述べた。 』ここに、現れていますね。この方針が崩れない限り、韓国の苦悩は続きますね。

 政治家の決断は、自分が悪者になっても多数の国民の命を助けることができるかという事ではないですか? それができないときに国は滅びますね。

 我が国は、邦人救出を真面目に考えないといけませんね。渡航禁止を早く打ち出さないといけませんね。政府は何を考えているのですか?

投稿: 旗 | 2015年6月11日 (木) 05時10分

石破さん  ≪慎むべきこと≫
予て日本にその傾向はあるのですが、相手の考えや事情に全く一顧だにしないで(する意思がない。する積りがない)、他人や他国の表面に見える非を論(あげつら)うと云う狭浅短な思考傾向が強まっています。否、それは“思考”ではなく、寧ろ思考停止の発露であり、生物的な骨髄反応の産物なのだと思います。
仮に他人や他国へのそんな批判や非難が的確だとしても(現実にはその例は極めて稀だが)、断じて自分の絶対的な立ち位置が上昇し周囲から尊敬を集められる道理はない。
また、相手に非があるから自分の非は許されて(黙認されて)然るべきだと云う態度も、完全に道理から外れている。それは真に「駄目さ競争」を仕掛けていることに他ならず、双方がSpiralDownを競う破目になる。

こんな狭浅短で不芳な傾向が日本で強まっているのも、安倍一味が内政面でも外交面でもその愚かな技法を多用し、また食言詭弁強弁(有態には全てが嘘)を弄していることが原因しているに違いない。人としての尊厳を貴び誇り高い日本人なら、慎むべきことに違いない。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年6月11日 (木) 09時57分

【MERSコロナウイルスの件・その10】

 死者の数が10人になり、隔離対象者の数が、3800名を超え、感染者が122名になっているという報道が11日にあった。その一方で、中央日報などは、感染の勢いが下火になっていると、根拠も挙げずに記事を書いている。どこに感染の勢いが下り坂になっているのかと他の韓国メデアを探したが、そういう話になるような記事がどこにもない。
 隔離解除が300名ほどあったというが、隔離対象者が580名ほど新たに認定されたから、3800名の隔離対象となり、総数自体も前日より500人以上増えているわけである。完治者の数が4名になったという事を指して勢いがなくなったという判断にしたいのだろうか? 
 根拠のない話をでっち上げるのは朝鮮人の得意とする業のようなもので、現実に起きる出来事が、彼等の主張を簡単に覆してしまう。事実が発覚した時は、反省もしないまま沈黙で逃げるのだ。その繰り返しが韓国のメデアである。情けない連中と言わねばなりませんね。
 それはともかく、4000名を超える隔離対象者になるのは間違いがないことで。自由にそこらじゅうを徘徊する隔離対象なのだから、感染の拡大が止むことがない。併せて、隔離対象者になると国から金が支給されることも決まったそうだ、まるで沈没船事件の被害者遺族のような扱いに、舞台は展開中という事なのだろう。
 隔離対象者は職場に行けないという事があるから経済的に苦境に陥るという判断がもとになっているらしい。自由にそこらじゅうを徘徊する人に金を与えたら、行動範囲が広がるのではないかと心配する韓国の政治家はいないようだ。
 感染拡大が収まる気配がないというより、金に困った人々が隔離対象者になるという事も考えられる。馬鹿なことをしているという自覚がないようだ。
 サムソン病院の外来患者から感染者が出たという報道もありました。詳しい状況が判明していないようなので、解らないのですが、これまでの院内感染例は、入院患者とその家族というパターンが多く、外来患者の例がなかったそうです。サムソン病院は、他と違う感染例を出したと思われているようですね。不気味な印象を受けます。この病院は閉鎖されることもなく、今も操業しているようです。サムスン電子の会長も意識が戻らないまま入院中という事で有名な病院です。韓国の医療体制を象徴しているような気がしますね。
 今回の感染者騒動での大きな感染源となったことで、優秀なのか無能なのかさっぱりわかりませんね。見かけ倒しの大病院という事は、はっきりしたように思います。

 韓国の公務員数は、我が国と比べても少ないことは解っています。人口が少ないから当然なのですが、人口10万人あたりに公務員が何人かという数字で比べても我が国より、少ないのだそうです。そういう状況で、医療従事者の数が足りているのかどうかについて報道されているものがありません。その状況をどうやって解決したのだろうかと不思議に思っていましたが、なんと、朴大統領は、民間の医療従事者の会社に、感染症対策の指揮を任せたらしいです。具体的な内容がどうなっているのか要領よくまとめた記事がありませんので、解りませんが、ハンギョレ新聞は、それを批判していますね。責任回避のために丸投げをしたとか書いております。そういう見方もあるのかと思います。しかし、公務員の数が少ないという事情もあるような気がしますね。
 それで、隔離対象者の面倒を誰が見ているのか気になっていましたが、臨時職員とかを雇うより、民間の会社に外注するという判断があるのではないかと思いますね。政府が生き延びるための判断という見方もできます。しかし、それで対策が進むのかわかりませんね。韓国政府が今回の対策で何を具体的に進めているのか見えてこないのは、民間業者の行動があるからだろうと思います。着実に感染隔離対象者を増やしているという事に注目し、彼等は補償金を手に入れる立場になったこととその裁定は民間業者の選別があるのじゃないかと思いますね。
 これはひょっとするとビジネスになっているような疑いがありますね。誰も指摘していません。根拠となるような証拠も見当たりませんが、話から受ける印象として、推測するだけです。
 中央日報が言うように感染の勢いが下火になる要素が、どこにもない。むしろ増えていくほうが確かなような気がします。
 若しかすると、韓国は、自滅の方向に向かっているのではないかと思いますね。

投稿: 旗 | 2015年6月12日 (金) 05時10分

自衛隊の海外派遣が問題になってますが、米軍が消防隊員なら自衛隊は消防団員のようですが、資格を持たない消防団員に酸素ボンベを背負って火中に入る事はないですね。また、隣国が攻撃にあっても救急隊が来るまで応急処置もせずに米軍等を待っているのも不思議な状態です。憲法論よりは人道的に解釈するべきですね。

投稿: (^-^) | 2015年6月15日 (月) 02時01分

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