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2015年7月31日 (金)

参議院安全保障法制特委など

 石破 茂 です。
 29日水曜日、参議院安全保障法制特別委員会に呼ばれて答弁をする機会がありました。
 反対派定番の「集団的自衛権の解釈が変更されるなら、いずれ徴兵制も採用になるのではないか」という趣旨のご質問で、衆議院では民主党の寺田学議員が、参議院では社民党の吉田党首がこれを取り上げられ、過去の経緯からか私が答弁に立つことになりました。
 この答えは既に昭和55年、56年の政府答弁書ですべて明らかです。政府は稲葉誠一衆議院議員、森清衆議院議員の質問書に対し、以下のように述べています。

 「一般に徴兵制度とは、国民として兵役に服する義務を強制的に負わせる国民皆兵制度であって、軍隊を常設し、これに要する兵員を毎年徴集し、一定期間訓練して新陳交代させ、戦時編成の要員として備えるものと理解している」
 「このような徴兵制度は、わが憲法の秩序の下では、社会の構成員が社会生活を営むについて、公共の福祉に照らし当然に負担すべきものとして社会的に認められるようなものではないのに、兵役といわれる役務の提供を義務として課せられるという点にその本質があり、平時であると有事であるとを問わず、憲法第13条、第18条などの規定の趣旨からみて許容されるものではないと考えている」  (昭和55年8月15日政府答弁書)

 「…憲法18条に規定する『その意に反する苦役』とは、その性質が苛酷なるものとか苦痛を伴うもののみに限られず、広く本人の意思に反して強制される役務をいうものと解してしている。」
 「政府は徴兵制度によって一定の役務に強制的に従事させることが憲法18条に規定する『奴隷的拘束』に当たるとは毛頭考えていない。政府が徴兵制度を違憲とする論拠の一つとして憲法18条を引用しているのは、徴兵制度によって一定の役務に従事することが本人の意思に反して強制されるものであることに着目して…『その意に反する苦役』に当たると考えているからである」  (昭和56年3月10日政府答弁書)  

 このように、憲法第13条のみならず第18条を用いたことで、もはや解釈変更の余地は無いと言わねばなりません。にもかかわらず、一部反対のご主張をお持ちの方々が「徴兵制復活の危惧」を唱えられるのは、過去の答弁書をご存じないか、理解できないか、若しくはためにする謬説を意図的に展開しておられるか、そのいずれかではないでしょうか。

 なお、たびたび記していますが、私は過去「徴兵制は合憲である」と申し上げたことは一度もありません。「『意に反した奴隷的苦役』であるので憲法違反、とすることには違和感を覚える」と何度か申し上げたことはあります。政府が55年答弁書で「政府としてはそのようなことは毛頭考えていない」と述べているのはまさしくその趣旨かと思います。

 今週は岡山での全国知事会、東京での全国都道府県議長会など地方の皆様との意見交換の機会が多い一週間でした。
 講演はどんなに長くても90分、短ければ30分のこともあり、とても全部を語ることはできませんので、資料作りや参考文献紹介にはスタッフ諸兄姉が大変な努力をしてくれています。講演終了後にどれだけの方が目を通してくださっているのかわかりませんが、一人でも多くの方が読んで下さることを願うばかりです。
 既に何回かご紹介したかもしれませんが「離島発 生き残るための10の戦略」(山内道雄・島根県海士町長著・NHK出版)、「ローマ法王に米を食べさせた男」(高野誠鮮著・講談社新書)、「地方消滅と東京老化」(増田寛也・河合雅司著・ビジネス社)、「新・観光立国論」(デービッド・アトキンソン著・東洋経済)は、地方創生を語る上で好適の書と思います。
 藻谷浩介氏の「里山資本主義」、富山和彦氏の「なぜローカル経済から日本は甦るのか」等の一連の著作もお勧めであることは言うまでもありません。

 週末は本日31日金曜日が長坂康正代議士の政経セミナーにて講演、自民党県連役員との懇談会(名古屋市)。
 8月1日土曜日が田中英之代議士の「共に語る集い」で講演(京都市)。
 2日日曜日は花貫ほおずき生産者・都市農村交流事業参加児童との懇談、高萩市役所訪問、駅前商店街視察(茨城県高萩市)、北茨城市長・議長との懇談会、市民病院視察、近隣首長・議長との懇談会、茨城県北地域活性化研究会で講演(茨城県北茨城市)という日程です。

 もう8月、まだまだ酷暑の日々が続きます。皆様ご自愛のうえ、ご健勝にてお過ごしくださいませ。

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コメント

ご支援させていただいています。

投稿: 野間 健児 | 2015年7月31日 (金) 18時32分

つまり、今回の法案が憲法違反と言われているのですね。さすがです。

投稿: ぷー | 2015年7月31日 (金) 18時33分

石破さん
東奔西走の中を押してのブログご更新、有り難うございます。

   再び≪息を吐くように嘘を吐く安倍≫
7/28日経【政府与党、不安払拭に腐心 安保法案参院審議入り http://goo.gl/2wwZaN ‥安倍:徴兵制は明確な憲法違反で導入は全くあり得ない】
石破さんの徴兵制に関するご見解は何度も読み返しており、私には誤解はなく正しく理解しておりきちんと肝に納まってます。
まあ、私宛のご主張ではないのも解っているのですが、世間には面白可笑しくその石破節を拡散し誤解を拡散している現実がある。SNSなどで時機に石破さん援護の声を上げようものなら、集中砲火を浴びる気分にさせられ苦労しています(ニッコリ)。
石破さんが緻密な法律論や論理でご主張を展開されることに異存はありませんが、今後(2か月は大切な時機だから)「XXな庶民大衆」を刺激するであろう(刺激するに違いない)場合には、「緻密な論理展開は理解される訳がない、寧ろ誤解されるに違いない」ことも頭の片隅に置いて戴けると有り難い。

冒頭記事の安倍某の断定は明らかに嘘であり詭弁であり愚かなことですが、あの愚かさの一部は石破さんには学ぶ価値があるかも知れません。暗愚も愚昧も「反面教師」だと思います、ぺこり。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年7月31日 (金) 18時51分

石破さん  ≪安倍に対する対立候補≫
FTインタビュー:野田聖子さんhttp://goo.gl/XY3GRB
”Although Ms Noda said that she would not attempt to block the security bills, she said that she would look for ways to change them to reflect what has been, for the Abe administration, an unexpectedly fierce public backlash”
野田女史のこの複雑さは、単刀直入に慣れた海外メディアには理解し難いかも知れない。同時に、この複雑さは安倍一味に虚仮にされ続け苛立つ国民の一部には理解し難いかも知れない。
然し、彼女は「今の安倍一味の戦争法案」には反対であり、間接的にせよまた表立った動きはしなくても、明確に「国民の側に立つ」と宣言している。対立軸を明確にした。ポスト安倍を狙うには、今は未だこれが精一杯の「言えること」だろう。今後の彼女の言動と変貌が楽しみです。
但し、安倍に対する対立候補は、Mustとして、出来るだけ早期に、一人に絞るべきですね。

PS:FTを買収した日経は、先日来安倍一味の恫喝に屈しているきらいがあるが、この記事を邦訳して掲載するのだろうか?
仮に掲載するなら、怒りながらも慌てふためく安倍一味の様子(無様?)も同時に活写して欲しい。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年7月31日 (金) 18時55分

石破さんの説明は過去の政府答弁として理解しています。しかしながら歴代首相(除く安部、岸)及び法制局長官が集団的自衛権は違憲と言ってきたのも又事実。また砂川判決を持って集団的自衛権の行使は政治が決めれば出来る等、ねじ曲げて解釈する安部内閣を信用出来ないと私も含め国民は考えているのです。砂川判決は政治が決めるべきこと(憲法改正)で司法が決めるべきことではないと言及しただけ。石破さんなら砂川判決全文読んでますよね。安倍さんは読んでます??

投稿: 磯嶋敏雄 | 2015年7月31日 (金) 19時55分

石破さん
7/26「衆議院議員佐藤ゆかりを激励する会in OSAKA!」https://goo.gl/Lf9Fjq 【約千名のお客様をお迎えし‥石破地方創生大臣のご講演には、2百名様以上の方が御立見となるなど‥】
石破さんには【約千名のお客様をお迎え】することは通常のことでしょうが、佐藤ゆかりさんチームにはこの上ない感激だったようです。
私がお礼を申し上げる立場には全くないのですが(ニッコリ!)、佐藤ゆかりさんが大いに喜んでおられたに違いなく、ご助力を負え願いした手前、熱く御礼申し上げます、ぺこり。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年7月31日 (金) 20時00分

お疲れさまでした~

投稿: mr | 2015年7月31日 (金) 20時01分

次に中国と北朝鮮を同列に仮想敵国と論じるひげの佐藤も含め安倍、中谷両氏のセンスを疑う。拉致被害者の救出の為には中国、イラン等諸外国に同意を求めて兵糧攻めにし相手が無条件で開放するまで粘り強く交渉するしかないでしょう。中国は総理が直接交渉して東南アジアや日本領海の諸問題につき何度も話し合いブレーキをかける位の度量がないから、安保法案が要るといってると理解しますが?田中角栄の如き行動力が求められる。

投稿: 磯嶋敏雄 | 2015年7月31日 (金) 20時32分

  その意に反する苦役と憲法で明確に示されていても信じない!幾ら説明しても全てを語る事は不可能だ。神は存在するか?数百年に渡り議論していたが結論は?安全保障も集団的自衛権も自衛隊の存在の有無や違法か合法か?何時まで議論しても終らないし反対派を納得される事は不可能だろう、なぜなら必ず反対の論点を探し持ってくるのだから押さえ込むこと何て出来やしない。彼らは信じたくないので幾ら説明しても信じやしない。慰安婦問題でも済州島でも住民からの証言で事実は無かったと言い地元新聞も事実無根としたが信じたくない韓国政府や日本左翼新聞、国連の報告等も都合の言い様に解釈し信じたくないので採用もしないのだ。人は自分が信じたい事しか取り入れないし信じたい事を探し信じたくない事は事実でも排除する傾向がある。だから幾ら議論を尽くしても否定しても反対派を説得するのは不可能だろう。

投稿: 忍者 | 2015年7月31日 (金) 21時25分

第一次石油ショックの前後辺りに、客船マニアのイラストレーターで貨物コンテナに絵も描かれた柳原良平さんが御著書で、大手船会社の関係者に日本で本格的なクルーズ客船を運航できないか?と尋ねたら、徴兵制になればありそうだと返答されたが、それは勘弁願いたいと、書かれていた。当時は、外航客船は商船三井のブラジル移民船と国際見本市船間合いのさくら丸だけだったわけで、それでは、今日の大手海運のクルーズ船保有が徴兵制の布石なのかはわからない。ただ、当時は韓国の船舶建造ラッシュで日本の造船業界が構造不況業種化していた事情が有り、徴兵制を救世主的に想うむきが存在していたのかも知れない。造船会社には労組もあるだろうし、ステレオタイプに自民党を徴兵制への急先鋒と決めつけるのは止めようと思う。

投稿: ぱす | 2015年7月31日 (金) 22時39分

政府は徴兵制度によって一定の役務に強制的に従事させることが憲法18条に規定する『奴隷的拘束』に当たるとは毛頭考えていない。といったところがわかりにくいです。
私自身は徴兵制とかに結びつけて考えることに疑問を持ちますが、ニュースを片手間に聞いている人にとっては集団的自衛権=徴兵制の可能性とインプットされている人達もいます。
そういった人達の誤解を解くには難しい言葉ではなくキャッチーな言葉で繰り返し説明しないといけない気がします。
オリンピックも前途多難ですね。
建物重視よりも人に優しい温かいオリンピックになるような工夫にお金をかけてほしいものです。

投稿: いふし | 2015年8月 1日 (土) 01時54分

石破さん、お疲れ様です。

毎日、酷暑で大変でしょうね。
御体、御自愛下さいませ。

以前から御伝えしております、
精神疾患の等級該当者である女性、
(障害者の息子さんを持つ
シングルマザー)は仕事を辞めて
生活保護受給に向けての準備、
または新たに仕事を見つけて
生活の立て直しに向ける努力を
始め、頑張っているようです。

彼女の場合は適応障害で、
皇太子妃雅子さまと同じですね。
石破さんは御存知だと思いますが、
完治するまで大変時間が掛かります。
精神疾患は完治に時間が必要。

アメリカなどは精神疾患について
進んでいると認識しておりますが、
どのような解決法を出したのか
勉強しなければ成りません。
担当医に伺ったり、私も
学びたいと思います。

では、またお邪魔致します。

失礼致します。

投稿: lyrics&front | 2015年8月 1日 (土) 03時06分

あまり批判はしたくないですが、徴兵制・・・等の質問は「終わって良かった。」としか思えません。  先生はこれからも益々お忙しくなられそうですね。  ご健康にお気をつけてご活躍くださいませ。

投稿: 61 | 2015年8月 1日 (土) 04時51分

徴兵制云々を今国会で議論しようとする野党の感性は理解に苦しみます

それより安全保障制度や海外派兵を改変しなければならいと至った根源が大切なのだと思います

どれほどの情勢の変化で緊急性が増しているのでしょうか?
どれほどの情報を握っているのでしょうか?

真に危険が迫る状況がそれなりの確率で想定されるのであれば、法的安定性なんて拘っていると江戸幕府末期の二の舞ですし

そこが国民は不安なのだと思います

単に日米安保をより緊密にしていこうということがメインならば、米英に追随することの長短を議論したうえでのこと

それからの件の法案審議だったら国民も理解しやすかったと思うのですが

すると、徴兵制が出てくる余地があるのかないのか、そこに時間を割くのが賢明なのか
明らかにもなると思います

投稿: かにし | 2015年8月 1日 (土) 09時26分

石破さん  ≪取り敢えず、朗報!!≫
NHK【TPP大筋合意至らず 米フロマン通商代表「交渉継続」 http://goo.gl/4CjL7T 】
善かったですね!そもそも、TPPという「日本の国益に大きな影響を与える重大な課題」は、無知無能無恥な安倍に扱える代物でも扱うべき代物でもない。農林関係者の抑えが利いたのでしょう、即ち、日本の国益の防衛に支障があると云う広深永な判断があった訳ではあるまい。理由はいずれにもせよ、安倍流「決める政治」が暴走しなくて善かった。

「ポスト安倍」のご仁が、関税や割り当て量など数値のレベルではなく広く深く永い視座で仕切り直しすれば善い。各国の伝統や文化に踏み込む乱暴さを慎めば、自ずから経済分野の新自由主義的色彩も弱まるしアジア的な複雑さも備わる。
国益の増進と防衛や国家と国民生活の未来に闇ではなく明かりを灯すためには、TPPに限らず集団的自衛権や憲法改正(“改悪に非ず”を含意)など重要課題は全て先送りするべきだと思う。2か月先にはその「ポスト安倍」のご仁が決する潮目や雲行きが強くなっている。

ふむ。一年以上先の他国のお話ですが、「ポスト・オバマ」を担う米国大統領は誰になるんでしょうね?難敵には違いないが、民主党系就中HR.クリントン女史なら相手に取って不足はない。仮にも共和党系J.ブッシュやD.トランプにでもなったら世界が滅茶苦茶になりますね。いずれにせよ他人さまは兎も角、日本が「狭く暗い井の中」から出て、自分の外交力を鍛え磨き上げることが急務です。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年8月 1日 (土) 12時22分

   玉音放送のオリジナルが公開され昭和天皇の声が少し早めで高い事、又内容や平和に付いて改めて考えさせられる良い機会になるのではと思われる。勿論、教科書や歴史認識では太平洋戦争と習い、敗戦国日本として正当性も主張は出来なかった。しかし英米に攻撃をした理由として自国の存立を守り、東アジアの平和を守る為に止む無しという文言が新たな光を放つ。つまり日本は戦争に負けた敗戦国として不当でもポツダム宣言を受け入れ、東京裁判を正当とみなし受け入れた。真実はどうであれ、不当でも受け入れ又、戦後は戦前とは真逆の平和国家としての歩みを積み上げてきた。受け入れや真実がどうかは別にして日本が歩んだ行動の軌跡は正しかったと思う。しかし真実は公平性から言えば必ずしもそうとは言えない。又その影響が日本の中に残っている。例えば国連の敵国条項、空域管制に関する管轄権、今回の盗聴問題もそうだが日本側は米国に抗議しないだろう。空母も作れないし、航空機や宇宙開発も最近になって漸く一部許される感じだ。独自でより共同開発、技術は取られるが利益が減るのを覚悟でしか出来ない。TPPの交渉でも不利な面は必ず起こり、日本に対しても不当な裁判もたまにある。多分、憲法も独自で作り上げた物とは言えず日本に合っていない部分もあるだろう。上げれば切りが無いが欧米と歩んで来たが故の利益や向上があった事も見逃す訳にはいかない。とは言え全てが敗戦の結果というつもりはないが未だ完全な平等ではないのは誰でも分る。これは韓国や中国に対しても同じで国交を受け入れた時、必ずしも全て正当な権利が与えられる訳は無い。国と国との間でも国益をかけた交渉でそんな事はあり得ない。しかし受け入れたらそれを約束として履行するのが国際的な条約の持つ意義だ。日本は戦前も平和を希求し戦後も同じ軌跡を歩んできた。それは米国が戦争を良くやるイメージがあるが彼らの他国への介入は彼らの平和への希求の表れでもある。戦争するのに平和?と思うかもしれないが平和な国家間の枠組みを構築する為には欧米と同じ平和思想に組み入れないと役に立たない。その為に日本も入り、現在はイランもその枠組みに入れようと努力している。北朝鮮や中国とて例外ではない。しかしそれが理解出来ないと日本も欧米も根本から理解する事は不可能だろうし、戦争する国になるとビビるしか出来ない反応しか示せないだろう。玉音放送も米国も実はそれを教えてくれるが見方を変えない限りその声は低すぎて聞こえないだろう。

投稿: 忍者 | 2015年8月 1日 (土) 13時07分

過去の政府の意見をいくら引用しても到底信用できませんよ。
なぜなら、安部政権は、閣議決定という奇手を使ってあっさりと集団的自衛権を合憲だと言い始めたではありませんか。
徴兵制も国際環境の変化を理由に、閣議決定で簡単に導入するのではないか、そういう不安が根強く国民にあるのです。
つまり安部政権は信用できない政権なのです。
なぜ、そこのところが理由できないのですか?

投稿: 北川 弘文 | 2015年8月 1日 (土) 13時48分

「自分達の意見に反対する者は無知・無能・悪意の何れかである」と決めつけるとは、傲岸不遜も極まれりという感じですね。
国民は、今まさに「過去の政府答弁がいとも簡単にひっくり返される」ところを見ているわけですよ。
それを現在進行形でやっている人達(自民党と公明党)が、「過去にこう言って来たのだから心配ない」等と言っても、信用するわけがないでしょう。
国民を無知だの無能だのと侮辱し挑発する前に、御自身の能力の欠如について謙虚に考えては如何。

投稿: 一市民 | 2015年8月 1日 (土) 14時30分

中国が鹿児島や沖縄近辺の海域でいろんなものを海に投げ入れている状況にどんな対応をしているのですか?

投棄しているのが何かを把握しようとしないのは何故ですか?国防強化が聞いてあきれます。

把握しているなら、何故日本国民に知らせないのですか?大したものでなければ公表しても差し支えないはず。国防に関わることなら国民のために抗議しているはず。

「何か投棄したな」と眺めているだけの自民党

…これが石破議員の所属する政党ですか…
自民党が日本国民に国防強化をの必要性を説いても説得力を欠きます

投稿: KK | 2015年8月 1日 (土) 20時55分

憲法18条を根拠とする徴兵制不可能論についてですが、災害時等における徴用等との整合性をどうお考えでしょうか。↓

「2004年6月に国会で成立した「国民保護法(平成16年6月18日法律第112号)」を始めとする「有事関連3法案」においては、罰則付きの「従事命令」が含まれており、船員や海運業者もこの命令の対象となっている。従事命令は、船員や港湾関係者、航空・鉄道・自動車などの輸送関係者、医師・看護婦といった医療関係者、土木・建設関係者など広範な国民を有事に強制動員できる仕組みをつくるもので、憲法が第18条で禁止する「苦役労働の強制」そのものであり違憲であるという見解も否定できない。
政府側の説明としては、「従事命令は社会の構成員が社会生活を営むについて、「公共の福祉」に照らし当然に負担すべ義務であり当然合憲である。(平成14年10月10日参議院外交防衛委員会石破茂防衛庁長官答弁)」というものである・・・。」
http://safety.nagaokaut.ac.jp/~safety/wp-content/uploads/2014/05/anzen_04-06.pdf

石破大臣らの憲法解釈においては「社会生活を営むについて、公共の福祉に照らし当然に負担すべきものとして社会的に認められ」るか否かが合憲違憲を分かつポイントなのだと理解しますが、私の言語感覚および常識に基づくに、「解釈変更の余地は無い」とは全く思いません。(例えば「社会的に認められる」か否かは法律論とは全く関係がありません)

安倍総理の徴兵制不可能論(典拠省略)も同様、徴用等との整合性が全く取れていない愚論にしか聞こえません。このような愚論を吐き続けるから、いつまでたっても安全保障に関する国民の理解が得られないのだと私は思います。

投稿: 田中哲 | 2015年8月 2日 (日) 04時03分

貴殿まで反対派をバカにするような言い方をするか…残念だ。ご存知ないか、だって?今、こうして確認する事がバカらしいとでも言うのか?貴殿方が憲法を都合のいいように解釈し、要件を満たせば戦争に参加できるという法案を強行して押し通そうとするから不安が膨らんでいるんだろ?一部反対だって?世論を知らないのか?お得意の『理屈で論破』だけでは民意は離れていくだけだ。とにかく、人をバカにする言い方はお止めなさいな。

投稿: カバチタレ | 2015年8月 2日 (日) 04時44分


①自衛隊解散、災害救助隊に名称変更
②沖縄米軍をグアムに移転
③日米安保破棄、総合警備保障会社と警備契約
④原発即時停止、日本は石器時代に戻る

これで、皆が納得するのでは?

投稿: 帝都大阪 | 2015年8月 2日 (日) 10時08分

主権者として国防の選択をしなければならない心の負担が、
国民に徴兵という言葉を想い起こさせるのだと思います。

寺田先生への答弁はどこかで動画見ましたが、快刀乱麻でした。
手掌外で恐縮ではありますが、っていう引きも受けてましたしw

投稿: きました | 2015年8月 2日 (日) 10時21分

今度の安全法案は憲法改正の議論からすべきであった 解釈を無限大に拡大する解釈すると立憲主義に反する 緊急事態だから時の内閣の判断でどうにでもなるなら 憲法はいらない むしろこの機会に憲法改正を真剣に議論すべきであった

投稿: 建井広幸 | 2015年8月 2日 (日) 10時31分

徴兵制に関して、先生が感じていらっしゃる違和感というのは、こういうマトリックスを作ってみれば説明しやすいかもしれませんよ。

   みんなでやろう!
        ↑
 国民皆兵 | 徴兵
        |
自主的←-+-→強制的
        |
 志願兵  | 傭兵
        ↓
    プロにお任せ!

実は近代の国家というのは自覚的な市民が自分たちでリーダーを選び、政府を組織して国家を形成するのが筋ですから、Aの「国民皆兵」が兵制の理想とされます。
近代国家を目指すイデオローグたち、絶対王政を理想とするホップズ以外、ロック、ルソー、カントからヘーゲル、マルクスまで、おそらく兵制の理想はすべて国民皆兵のはずです。

九条派の方たちが、理想とするカントの「永遠平和のために」なんて本も、よく読んでみると「常備軍の廃止」を訴えてはいるのですが、一方で平和に暮らす市民が、民兵組織を作って、自発的に自分の生活圏を防衛することは推奨しています。

カントの生きた時代を考えると、ここで言う常備軍とは、実は「自衛隊」のことではなくて、専制君主が自らの権力を守るために組織したDの傭兵のことを指していると思われます。

戦争とは欲に駆られた暴虐な権力者が兵を雇って行うもので、それを自覚的な市民によって組織された国民皆兵に置き換えることで平和が訪れると考えていたようです。カントは啓蒙主義の人ですから、理性的な市民によって組織された軍隊であれば、きっと戦争は望まないであろうと単純に考えていたのでしょう。

考えてみれば、コアな九条派の方たちも「日本は憲法九条を持つ特別な国」(香山リカ)という言葉もあるとおり、極端な話、有事の際には、平和を愛する日本国民が一丸となって、徒手空拳でもろ手をあげ「憲法九条バンザーイ!、平和国家バンザーイ!」と叫んで一億総玉砕しろということなのですから、かなり珍妙な国民皆兵と言えなくもありません。

しかし、歴史が証明しているように民衆はカントが考えるほど理性的でも、平和を望んでもいませんでした。
結局、国民国家が、植民地戦争の時代を通じて拡大し複雑化するにつれ、スタートは自発的で理想的だったはずの国民皆兵も、国民に兵役に服する義務を強制的に負わせる徴兵制度へと様変わりしていきます。

挙句の果ては、ナチスの親衛隊のような政治将校を常に軍の中において、国民の裏切りを監視しなくてはならなくなったり、共産軍名物の督戦隊のように、兵員輸送列車から逃亡する兵士を「人民の裏切り者!」と見せしめに銃殺しなくてはならなくなったりしました。また多大な国民の犠牲の上にやっと得た満蒙の利権を手放したくないばかりに、無謀に戦線拡大をした挙句、国際社会の経済制裁に逆ギレして、全世界相手に戦争を始め、焦土と化してしまった大日本帝国のような例もあります。

結局のところ、国民皆兵は一つの理想ではあるのでしょうが、現実的には無理です。それよりも国民の中から志願で兵員を募り、プロとしての誇りと技量を持った軍隊を組織して、それを民主的な政府が責任を持ってシビリアンコントロールしていくという形態が、一番、平和で問題がない。だからこそ現在ではほとんどの先進国(日本の自衛隊も含む)がそれを採用しているということなのでしょう。ドイツは、長らく徴兵制度だったということですが、良心的徴兵拒否制度も加わっていますから、実態はかぎりなく志願兵制度です。それが現在の世界標準である以上、日本がそれ以外の制度を採用する可能性はかなり低いといっていいでしょう。

ただ、安倍さんは「日本の国益を守るために、積極的平和主義の名のもとに地球儀を俯瞰する外交を展開して参りたい」とご自分から発言してしまうような言語センスの方だから、いくらそれを説明しても信用してもらえないんじゃないですかねえ。

「積極的平和主義」→平和の敵に戦争しかけること。

「地球儀を俯瞰する外交」→チャップリンの独裁者の名シーン

普通の感覚を持った人間なら、そう連想しますよね。

私はてっきりマスコミが安倍政権を皮肉って使ってる言葉なのかなと勘違いしていたのですが、ご自分から発言しちゃってるんですねえ。頭が痛い。

安倍総理には、いいかげん、地球儀じゃなくて、本物の地球を見てもらえませんかねえ。いや、ご自分の足元なんですけどね。

投稿: とおりすがりの狐 | 2015年8月 2日 (日) 11時23分

マスコミ含め
政府の方針をただ批判する輩が多過ぎ!
石破さんみたいな方が前に出て論破
して頂ければホントに胸がすく想いなのに
と何度思ったことか^^
批判するなら対案を出せと言いたい。
これからも茨の道は続くでしょうが
どうか投げ出さず初心忘れず
暑いさ中ですが信念を貫いて欲しいと思います。

投稿: 南辰有記 | 2015年8月 2日 (日) 13時01分

【TPPの合意は遅れるだけなのか?】

 甘利経済産業相は、出発前の会見では、弱気モードであった。その通りの結果になったのは、やはり情報の確かさがあって、しかし、もしかするとという甘い観測もあったので、出向いていく気になったのかもわかりませんね。
 米国の担当者がアバウトなのは、今回に始まった問題ではないが、強引に動かせると思ったのかもわかりませんね。情報の確かさは、米国の方が精度の高いものを入手しているはずで、盗聴他の手段が、この会合のために行使されなかったとは思えませんので、なぜか? 腑に落ちない怪しい気もしています。

 今回の合意に至らなかったという事自体が一つの演出なのかという気もするのですが、それで得をする勢力が何者なのかよく解りません。NZの要求は昔から言ってきたことで、何も目新しい要求ではありません。『関税の撤廃』を目的にこの会合の立ち上げを図った最古参の国と云ってもいいわけで、彼等の要求は最初から変わることがない。それを妥協させるのが、この会合の目的になってしまったことに米国は気が付いているのかよく解らないように見えます。規模の大きさなら、NZ以上の酪農家の数がある米国である。破壊力がすさまじいものになるのは目に見えている。果たして、8月末で解決する問題なのだろうか?  医薬品の問題も同じで、米国の製薬会社の多くが支配している分野が多いので、その強引な姿勢が妥協するように見えませんね。これも一つの演出なのだろうか? これまでに要した時間を考えれば、8月末にどのような解決が得られるのかよく解りません。これも、盗聴などやっていなかったから起きた問題だというような言い訳にでもするつもりの演出なのだろうか? 
 この会合の合意延期の報道の翌日になって『米国の盗聴』という違法な手段による情報収集の問題が「ウィキリークス」によって暴露されたという報道があります。もしかすると、米国は、察知していたのかもわかりませんね。根拠となるような情報はありませんが、盗聴という行為が常習的にあらゆる分野で行われていたなら、TPPも同じようなことが行われて米国有利の交渉が成ったと思われることを回避する目的が隠されたのかもわかりません。それが、今回の1か月延期という事態の背景にあるような気がしてしまいますね。要は、タイミングの問題と云えるのかもわかりませんが、怪しいというレベルを補強するような証拠はない。

 米国は、盗聴をする国だと思われている。今更、否定することは難しい。反省をしたかどうかの問題です。しかし、その反省は検証できる性質のものではないので、まだやっていると思っている人々が多いように思いますね。
 前にも書いたが、フランシス・フォード・コッポラ監督の1973年の作品に『カンバセーション…盗聴…』というのがあります。これはコッポラ監督の思い入れの強い作品らしいのですが、米国の持つ苦悩を表しているように思います。情報の価値を理解するが故にその収集手段に罪悪感を持ちながらもやってしまい。自身もその対象にされているという被害者意識に悩みますね。興業的には成功しなかった作品ですが、評論家からは高い評価を受けた作品です。米国の抱える精神的な問題を映像化したように思います。彼等はこの問題から解放されることがない。シナ帝国やロシアもやっていると思っているから、何とか正常でいられるわけで、独逸のメルケル首相が抗議しても謝罪もしていません。だから、今回の「ウィキリークス」の暴露も、認めることがないと思います。
 ニクソン大統領は、この問題で米国民から批判され弾劾される寸前までいった。米国人の多数はこういう行為を嫌っていることがわかります。しかし、政府にはそれがやめられないという人がいるようだ。残念な政府である。

投稿: 旗 | 2015年8月 2日 (日) 13時25分

【8月は、年中行事の月である】

 今年は、戦後70年という節目の年になっているので、騒ぎまくる人々が大量に発生する。この70年の平和に向けた努力があったのに、それを否定しようとする勢力がいるのは残念な話である。70年間の歩みを褒め称えることから始めてもいいと思いますが、それには一切触れたくないのだろう。異様な精神構造があるとしか思えませんね。平和を維持するのが至難の業であるのは、精神的に不安定な人々が戦争の影も見えないのに『戦争反対』と言い出したり、現行制度にない徴兵制を『徴兵反対』と言い出す辺りに見ることができます。彼等は存在しないものに過剰に反応するようだ。だから、頭が可笑しいと言われる。しかし、それには気が付いていない。

 『国連中心』という外交政策を掲げていたはずの政党が、その看板をいつの間にか下ろし、『集団的自衛権を否定する』と言い出した。なぜそうなのかという説明がない。国連憲章にある事を否定するなら説明が必要であるが、それがない。『反対』には理由が必要である。そして、『対案』がセットにないと可笑しい。しかし、『反対』だけを言いたいようだ。それは非常に無責任な対応なのだが、それに気が付いていないのか知らんふりを通す、無責任で構築される平和とはどういうものか? 

 ミサイルを飛ばす国の特定もできない人が、ミサイルが飛んでくると大騒ぎする。妄想が支配する社会ではありませんか?

投稿: 旗 | 2015年8月 2日 (日) 14時02分

反対派も民主党も共産党も『10番目の男』を気取っている訳ではない。仮にそう映ったとして、本来『10番目の男』は自民党の中から出なくてはいけないのだから、結局情けないのは自民党の方だという事になるんだがな…。

投稿: カバチタレ | 2015年8月 2日 (日) 17時37分

お疲れさまです。

酷暑の日々が続いていますね。

無理をなさいませんようにお仕事がんばってください。

投稿: くま | 2015年8月 2日 (日) 17時59分

人間は自分の理解できない事柄には恐怖を示し、逃げようとします。それは未知なるモノに対する怖れと警戒心によるものです。[心配がない]という平和の担保を欲しがっているようですが、いつの時代においても、どのような状況においても、そのような[心配がない]などありようがない事を理解しないようです。→未知なるモノに挑戦し、新たな知識を得て、未来を得てきた人類です。変化を嫌がり、後ずさりしかしない人々はそこに留まるしかないのです。置いていくしかないでしょう。

投稿: 島谷淳子 | 2015年8月 2日 (日) 18時15分

◇◆日本発の新セキュリティーシステム◆◇
某共産国軍の総参謀部には、サイバー攻撃を統括する職
員数約13万人からなる組織があります。その組織とその
関連要員は、日本を含む重要情報保持国にサイバー攻撃
を行っています。世界一堅牢なシステムを持つアメリカ
政府から、政府職員の約400万人分の人事情報を流出させ
るほど、彼らの実力は、高レベルにあります。

アメリカでさえ手に負えないので、日本へのサイバー攻
撃は彼らには、いとも簡単で、年金機構への攻撃もこの
組織が絡んでると推測されています。さらにカスペルス
キーの調査によると、同一犯の不正アクセス先に、日本
の防衛情報とみられる文書も含まれています。

このような状況のため、政府は23日、インターネットセ
キュリティーの新たな指針「サイバーセキュリティ戦
略」の見直し案に、重要情報を扱う政府機関の情報シス
テムをネット接続から分離する対応策を盛り込む方針を
固めたそうです。これはあまりにも単純すぎる対策で、
重要情報関連処理が、不便でしょうがなくなります。

このような対策を取らざるを得ない理由は、従来システ
ムに構造的欠陥があるためです。その構造は、重要情報
が何重ものコーティングで隠蔽されているというもので
す。(例:IDとパスワード)しかし、それらのコーティン
グ情報は有限なので、計算機を使えば原理的に、コー
ティングを破ることが可能です。

従来システムでは、この欠陥を除去できません。問題解
決のためには、従来パラダイムから不連続的遷移をした
ものが必要になります。ジャーナリストの須田氏による
と、現在、そのような解が2つあり、ひとつはイスラエル
企業のもので、もうひとつは日本のベンチャーのもので
す。

後者は従来とは逆の発想によるもので、侵入不正データ
をコーティングし無力化するものです。その新システム
はコア部分が完成済みで、現在、商用化工程にあり、企
業向けミッションクリティカル部分も完成間近だそうで
す。9月に携帯端末用アプリケーション無償配布の予定で、
エンタープライズ版は、日本IBMやソフトバンクが導入可
能性大のようです。マイナンバー制度等で採用すべきだ
と思います。一方、レガシーシステム維持派の金融業界
は、導入に消極的だそうです。

従来のシステムでも、CAPTCHA認証を追加するだけでも、
安全性は増します。ただし、これも突破可能です。それ
でも更に突破難易度を上げる方法として、アバター
CAPTCHA認証を発明した、創業者が日本人のCapyという
アメリカ企業があります。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/120100118/
(彼はイスラエルに移住したそうです。)

投稿: 観測者 | 2015年8月 2日 (日) 19時09分

 内閣官房のHPで公表されている安全保障関連法案に目を通していますが、素人には難しいですね。とにかく、法案は次の2本。

1.「平和安全法制整備法」(我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案)-自衛隊法など10本の法律の改正案をまとめたもの。
2.「国際平和支援法」(国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案)-新規

 この法案で、自衛隊が新たにできるようになることを私なりに考えてみたのですが、
(1)在外邦人保護
(2)米軍などの武器等の防護(攻撃されれば正当防衛として反撃できるようにする)
(3)平時における米軍への物品や役務提供の拡大(弾薬を含む)
(4)PKO活動業務拡大
(5)「重要影響事態」における米軍の後方支援
(6)「存立危機事態」「武力攻撃事態等」における対処など(新三要件における集団的自衛権の行使を可能とする)
(7)「国際平和共同対処事態」における、自衛隊の協力支援活動(戦闘行為が行われている場所を回避する)

 大雑把に書けば大体こうではないかと理解していますが、間違っているでしょうか?(抜けていることは多々あると思います。)
 正直、私には簡単に賛成とか反対とかを言える次元を超えています(苦笑)。しかし、一つ言える事があるとすれば、「戦争法案反対」などと叫ぶ前に、まずは安保法案とはどういうものであるかを自ら知り、考えようとしなければ、それは結局仕掛け人の陽動に乗せられているだけで、そういう人は結局何度でも騙され、ムードに流されるのでしょう。今回はそのテーマが「戦争反対」であるだけで、テーマが変わり「国を守るため戦おう」となったら、また流されて危険な道へ走っていくだけです。それはまさしくこの国の「いつか来た道」に他ならないと思いますね。

投稿: 特急おおとり | 2015年8月 2日 (日) 21時16分

【玉音放送の再生があった】

 時事通信のHPに、先に宮内庁が保管していた玉音放送のレコードの原板の発見があって、再生可能であるとの調査を経てデジタル化されたという記事が、随分前にあり、それの再生音声をネットで聞くことができるようになったようだ。8月1日のUP記事に関わらず、既に16000回を超える視聴があるようだ。関心を持つ人が多いのだろう。テレビなどで、『耐え難きを耐え、忍び難きを忍び…』というサビの部分は何度も聞いたことがあるが、全文を通して聴くのは初めてである。昭和天皇陛下の苦悩が偲ばれますね。今聞いても、当時の状況を思うと涙が出てきます。当時は、私など、この世に存在もなかったわけですが、両親などから聞いた当時の状況というものがあるので、何を食べて生きていたのかという事などの細かい話とともに、この玉音放送をどこで聞いたのかという事も、しっかり記憶にあるのだそうです。今は、その両親もこの世にないわけで、この音声が、世代を超えた形で再生されるようになったのは、感慨深いものがありますね。

 今年は、昭和が続いておれば、昭和90年である。戦後70年と云うより、昭和90年と呼ぶ方が、気持ちの上でもしっくりくるような気がします。昭和は、我が国の中興の年代ではないかと思いますね。敗戦を経ても蘇る力があるというのは尋常じゃありませんよ。そこに昭和天皇陛下の人徳を見るような思いがいたします。

投稿: 旗 | 2015年8月 2日 (日) 22時59分

【礒崎政務官の発言】

 この酒が入った状態で飛び出したと言われる国会外での発言が、国会内で注目を浴びる事態になっているようだ。国会内での発言なら、問題にされていなかったかもわかりませんね。内容から見ると、6月にあった憲法審査会での対応とは全く別の意味で、立場を踏み外したような発言と思います。野党には他にやることがないようだとしか思えない。内閣を支える立場の政務官の発言を採り上げて攻撃材料にしたいのだろう。不用意に飛び出した発言なので格別意味があるとは思えません。この発言で誰も被害を受けるはずがない。しかし、政権攻撃の材料にされるとすれば、内閣が被害者であると云うしかありませんね。残念な事態です。
 
 政治家の仕事はリアルに動く社会がその職場となっているわけで、そこにあるのは理想を語ることも必要になる場合がありますが、現実に起きる事態を予想して国民の生命財産を安全安心に誘う事が本来の使命です。その意味では法的安定等は、緊急事態が勃発すれば簡単にひっくりかえることも想定して動かないといけないこともある。そういう状況が起きれば、正直な発言と見る人も沢山おられると思います。しかし、油断があったという事なのかと思いますが、何も起きていない状況下で、政務官が口にすれば、誤解されますね。そしてその誤解を拡大解釈して広める勢力がいる。今、そういう状態ですね。参考人招致というような話があると報道されています。仮に、そうなったら、役職辞任がいいのか、平身低頭でやり過ごすのがいいのか、難しい処です。

 集団的自衛権は国連憲章にもある問題が起こりようのない政策判断である。法的安定性はあると言えばあるわけで、条約と憲法を秤にかけて判断すればいいことです。我が国は国連加盟国だ。国連憲章の規定に従っていることは間違いないわけで、その意味では法的安定性がある。これを批判するのは憲法をどのように解釈しているのかと問い直せばいい。その上で、国連を脱退したいのかと問い詰めればいい。そういう正攻法もありますね。

投稿: 旗 | 2015年8月 3日 (月) 03時14分

お疲れさまです

徴兵制の件ですが、これからの少子化の中で、入隊希望者が足りなくなれば上の人間が戦地へ降りたって頂けるのでしょうか?

日本は普通の企業でも上の命令は絶対で嘘のデータを提出したり、何年も株主など騙したりします。
自衛隊なら尚更、上の命令は絶対でしょう。
命令だから、仕事だからと人殺しの手伝いをすると、その人達が精神異常になり自殺したりしても、仕方ないとなるような気がします。

命令で動かされる人達の事や、その家族の人達の事も考えてあげて下さい。
今までの人助けの命令とは違うんです。

投稿: 西村 | 2015年8月 3日 (月) 06時36分

石破先生
連日猛暑が続きますね。草取りには長袖、長ズボン手袋姿ですから、2時間もすれば下着からすべて水が絞れるくらい汗が出ます。
風呂場に駆け込んで、服を脱ぎ棄てシャワーを浴びる瞬間にカタルシスを感じます。

さてご存じのようにつくば市の運動公園に関する住民投票が反対多数でした。
私も反対票を投じました。

その理由は市議会のいわゆるリベラル系議員や住民団体が理由としている予算の問題・・子孫に借金財政を押し付けるな・・ではありません。
私はつくば市の別の場所に同じ予算規模の施設を作っても構わないと考えます。
この施設はただの箱ものではなく、青少年にのための運動施設、いいかえれば教育施設ですから、国からも予算は出るでしょうし極論すれば、たとえ赤字がでても将来にかけて予算を算出していけば良いと思います。

私の反対理由は交通インフラです。
予定地は公共交通機関である鉄道駅から距離で9kmくらい離れていて、そこからの移動はバスや自家用車に限られます。
土地に面する道路は片側2車線の大通り1本がメインであとは今現在片側1車線の田舎道です。

その大通りは筑波山観光や栃木県など北へ向かう幹線道路なので日常的に交通量が多く、朝夕などはつくば市に珍しい渋滞さえあります。また敷地の北側には研究所、そしてその北に消防署があり、救急車両がその道を通って南方面の大学病院や三次救急病院へ向かいます。
そこでイベントが開かれ、県内外の車、また駅からのバスが殺到したらどうなるでしょうか?
私は毎日のようにその道を通るので、ここにできたら大変なパニックになると危惧しました。
そのような施設、例えば代々木や千駄ヶ谷の施設は観客が駅を使用して徒歩で移動できます。
つくば市の施設も人の流れを考えた場所に作るべきだと思います。

先生の徴兵制に関するご答弁とは違う書き込みになってしまって申し訳ありません。

投稿: ブナの森 | 2015年8月 3日 (月) 10時38分

  台湾ではサービス協定による反発で学生の一部が議会を占拠し中国に圧力を加えた。勿論、それ以前に台湾が投票によって中国から独立したい意志を示そうとした時も中国がミサイル砲撃による圧力を加え押さえ込もうとした。その当時は米空母二隻を送り中国を黙らせたが中国は空母を作るきっかけにもなった。台湾でも日本統治下を批判し中国寄りの教科所に対する学生のデモが若者を中心に起こっている。これ等一連の出来事は台湾は中国の一部では無く、独立国である事、中国とは一緒に歴史を歩みたくないという表れでもある。それが親日という形でも現れているが李登輝氏が日本語で日本人と言い台湾が日本によって地位と技術を向上させてという発言は中国拒否の明確な表れでもある。一部の台湾人が日本に帰属したいというのも日本人には変に思うだろうが憧れがあるのだろう。台湾の運動を見ると若い人が中心で職業運動家や老人運動化が少ない。つまり沖縄での年金貰いの運動家や本土からの左翼を職業をしている運動家とは違うという事だ。ここの若者は米軍基地に対する抵抗は本土の人間が考えているより少なく、皆就職や近所の店で米兵に会い交流もあるので怖いとは思っていない。だからメディアでの偏向報道は必ずしも真実では無いが馬政権や翁長政権は報道と結託して一方的な中国寄りの情報しか流さないし同じ事を洗脳するかの様に何度でも流す。その地域で反対でもしようものなら村八分にあうし暴力を振るわれる事もある。どこが言論の自由だか、共産による言論弾圧には黙認する政権なのでそこに住んでいる人にはやり難い。

投稿: 忍者 | 2015年8月 3日 (月) 11時00分

石破さん ≪清々 vs 泥々≫
毎日【加藤登紀子’s Kiss 対談×河野洋平 戦争しない国のブランド守る http://goo.gl/mNVXYd 】 
広深永な大人同士の会話が非常に清々しく心地よいですね。
対して、日々の新聞やTVが報じる「安倍のほか高村菅高市稲田山谷下村世耕加藤萩生田礒崎衛藤百田櫻井など安倍一味」の発言群に明らかな「泥々」が浮き彫りになります。然も、このクソ熱いのに忌々しいことがこの上ない。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年8月 3日 (月) 13時19分

賛成派の皆さんは政治家も支持者も反対派に『対案出せ!』の一点張りだが対案は出ている。反対派は一貫して現状維持を訴えているんだが?

投稿: カバチタレ | 2015年8月 3日 (月) 13時23分

TPP

あまりさん、疲れた顔してましたね。国民のために頑張っているんですね…期待の議員が次々、病気になったり亡くなったり…猛暑日が続いています、ホントお体大切に!デモをしようがテロを起こそが国会の決議が国の方向を左右します。与党も野党も国民の為の議論お願いします。何十年たってからやっぱり、あっちにしとけば良かった…って事にならないように…温故知新、歴史検証から現状打開策を…頭のいい、政治家、官僚の皆さん!ホント期待しています。

投稿: まな | 2015年8月 3日 (月) 17時29分

石破さん  ≪酷暑だけではない≫
8/1時事【安保で援護射撃=昭恵夫人 http://goo.gl/BMYrez‥主人は絶対に、戦争をしたいと思っているわけではない】
国内政治の情勢が、刻々と非常に興味深い局面になってますね。
嘗ては「家庭内野党」を公言させ、また「にこやかな微笑みを湛えること、文化的活動に賛同すること」を使命させて来た女房にまで、亭主がこの発言をさせたことの意味は重大でしょう。

彼女の援護射撃の対象が”主人(亭主、安倍某)”であるのはどうでも好くて、国家的にも国民的にもこんな重要な懸案と場面にあって、”絶対に”と言った時点でこの「軟弱な家庭内野党」は終わってます。国家と国民に対するFirstLadyの使命を自分から放棄しました。礒崎某の「法的安定性云々」の発言が7月26日。日本国内の「獅子身中の虫」が焦り慌てふためき失言暴言を繰り返している。

この事態は逆に捉えれば、「窮鼠は猫さえも噛む」が訓える通り、質の悪い悪謀みが官邸の地下で進行中という証に違いない。
石破さんにご用心戴きたいのは「酷暑」だけではない。ご自愛ください。ご健勝とご健闘を念じます。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年8月 3日 (月) 18時02分

ここの所 国会中継を見ていると 総理を初め質問に真摯に答えない大臣や法制局長官は如何なものかと思います。それでは、国民は納得出来ません。礒崎補佐官は、法的安定性は必要ないとか いざとなったら戦わなくてはならないと言っています。陳謝すれば許される事でしょうか?

滋賀県の武藤議員が戦争に行きたくないと言うのは自己中心とツィートしています。自民党員の共通の認識と言われても仕方ないのではないでしょうか?

徴兵制の復活はないと言いますが憲法9条も改憲もしないまま強引な解釈で集団的自衛権を行使しょうとしています。切羽詰まれば又、憲法を解釈で徴兵制が復活しないと言えるのでしょうか?訓練だ何だかんだ言ってる余裕はなくなります。

高校生 大学生迄、この法案はおかしいと気付きデモに参加しています。
私も もう歳ですが色々調べています。国民が何も分からず反対してると思っているとしたら 大間違いです。

国連憲章でどの国も集団的自衛権を行使する権利があるとの事ですが 日本の軍部は、第二次世界大戦で侵略戦争を続け他国の人々 自国の人々の尊い命を虫けらの様に奪いました。

私の祖父母 両親も戦争経験者です。祖父と母は、当時 汽車で移動中 空襲に遭い命からがら砂糖キビ畑に逃げ込み助かったそうです。父も海南島に仕事に行く時 砲弾をかいくぐりやっとの思いで目的地に着いたと聞いています。それから召集令状が来て中国に向かったそうです。マラリアにかかり野戦病院で敗戦を知ったと言っていました。

アメリカの総攻撃により多くの日本人の命が無残な方法で奪われ敗戦に追い込まれました。戦争に正義などありません。悪です。限りなく人間性を失い人が人でなくなります。

アメリカは、日本に戦争をやめさせるために原爆を投下したと言いますが 何故 広島 長崎と2ヶ所も原爆投下したのでしょうか?

この様に、一度戦争に突入すれば想像を絶する様な事が起こります。
アメリカは、テロリストを殺すためドローン(戦闘機)を遠隔操作する様ですが誤爆で民間人の命を奪っているそうです。憎しみは憎しみを生みテロリストが増え 益々泥沼化してしまいます。

集団的自衛権は決して抑止力にはなりません。安保法案が通れば近隣諸国を刺激するだけです。日本は攻撃の対象になってしまいます。中国 北朝鮮 韓国はそれでさえ反日感情が強いのです。北朝鮮も日本がアメリカの後方支援をするとなれば日本を攻撃して来るかも知れません。

あくまでも話し合いによる外交努力をするべきです。アメリカ一辺倒では、日本は立ち行かなくなります。

中国とはこれから経済協力して行かなくてはならない国です。日本の経済はその内 失速し経済大国の座を失うのは目に見えています。

安保法案に賛成の方は、もし戦争になった場合 戦争に行く覚悟がおありなのでしょうか?戦争にならないと言う保証は何処にもありません。日本にもドローン(戦闘機)が入ってくるのか入ってきてるのか定かではありませんが弾薬を搭載し遠隔操作で攻撃する可能性がないとは言えません 。ゲーム感覚で人を殺せるようです。

NHKは、今日も国会中継をしませんでした。9時のニュースでも最初に取り上げませんでした。デモの様子も放映しません。何故でしょうか?疑問を感じます。

今日の礒崎補佐官の国会招致はネットで見ました。国営放送がこんな事でいいのでしょうか?受信料を払わない人が増えると思います。

この国は何処に向かうのでしょうか?

投稿: マルタ | 2015年8月 3日 (月) 23時56分

日本の政治家は誰一人として「日本人の慰安婦」に対して謝罪はしない。日本人の人権だけを無視する日本の政治家。河野談話も村山談話も韓国人だけに向けての謝罪だ。日本の政治家にとって「日本人女性には人権はない」らしい。

日本の政治家は誰一人として「在日外国人による日本人へのヘイトスピーチ」は問題として取り上げず「日本人が在日(しかも特定)外国人へのヘイトスピーチを罪とする政策」をつくろうとするのか?在日韓国人が日本人にヘイトスピーチをしても罰せられないが日本人がすると犯罪者となる。日本人には言論の自由を制限強要する日本の政治家。韓国人が自分の気に入らない発言を全て「ヘイトスピーチをされた」と言えば前科ものになる国…。何故「在日人」をつけるのか?「ヘイトスピーチした者を国籍問わず罰する」ならわかるが何故特定の人種だけを特別扱いするのか?誰一人として日本政治家が「おかしい」と声をあげない。

日本人の税金を貰いながら日本人の人権を貶める行動をする「日本の政治家」

石破議員は日韓議員連盟の幹事をされていても、まずは「日本人のための日本政治家」であるはずです。自分の全ての政治活動(発言や投票)が日本人のためになるのかを突き詰めて考え行動するよう自民党議員に今一度喝を入れていただきたいです。「在日外国人の参政権」や「移民政策」「帰化の難易度」についても…

「日本人のための政党がない」悲劇をつくらないで下さい。

投稿: KK | 2015年8月 4日 (火) 00時14分

  事実上最後の解決の機会と朴は言って岡田は日本の?政治家として恥ずかしいと述べた。果たして最後?妹は陛下を始め首相も謝罪したがしていないと総理が交代するたびに謝罪要求するのはオカシイと発言した。珍しく韓国人の口からまともな発言を聞いた。靖国問題にしても内政干渉と言い、その通りだと言いたい。親日罪で韓国に戻ったら起訴されるんですかね?財産没収?民衆と政府からの弾圧ですか?まともな人が生きれない韓国だが岡田や辻本はニコニコ笑い大歓迎されるだろうから帰って来なくてもいいぞ!あの嬉しそうな顔、今の日本人であんな顔出来んわ!

投稿: 忍者 | 2015年8月 4日 (火) 01時21分

  菅官房長官が盗聴に対し珍しく遺憾の意を示した。それに加え、TPPでも大筋合意を見送り日本の主張を通す形だ。TPPに関しては米大統領選との絡みもあり、日本より米側が焦っているかもしれない。その為の強気が裏目に出たがそれもNZを説得するには良いかもしれない。昔の日本は外交官や大臣ですら盗聴を黙認していて盗聴されている前提で話をすると聞いた事があったが今でも多分そうだろう。米軍の通信施設が日本にあり盗聴しない訳がない。それより恐ろしいのは韓国にいる岡田や辻本の方が変な約束をしないかの方がやっかいだ。

投稿: 忍者 | 2015年8月 4日 (火) 06時05分

【情報管理体制に問題があると思いますね】

 8月3日の読売の記事を見て驚いた。
『内閣府は3日、NPO法人に関する情報を提供する「内閣府NPOホームページ」で、閲覧者からの問い合わせを受け付けるメールのアカウントが何者かに乗っ取られたと発表した。
 発表によると、7月30日午前0時~2時頃、このアカウントを使って、不特定多数のアドレスにメール約2万件が送信された。これをシステムが検知し、発覚した。富士通が管理していたメールアカウントのパスワードが「短く推測されやすいものだった」(内閣府)という。
 メールは、送信元を内閣府のメールアドレスとは別のものに偽装されて送信された。送信されたメールの内容は、乗っ取った人物により削除されているため、不明という。』

 日本年金機構のずさんなデーター管理が問題になっているのに、内閣府に於いても、見直し作業もなく、外部からの指摘を受けて発覚したという内容の記事ですね。しかも、自前のサーバーがないという事まで広報されてしまったようだし、富士通に管理させていたという事まで暴露されてしまう内容の記事になってしまっています。
 政府には、この方面の知識を持った職員はいないのだろうかという不安さえ覚えます。いったい何をやっているのだろう? 
 この状態で、米国政府の盗聴他を調査するとよく言ったもんだという驚きがあります。足元すらこのような状態で何ができるのだろう? 不安はないのですか?
 仮に、どこが問題なのかその問題すら解らないというレベルにあるとするなら、大変憂慮するべき事態にあるように思いますね。「推測されるような簡単なパスワード」ってなんだ?

 関係する職員総てが覚えられる簡単なパスワードという事なのだろうか? セキュリテイ管理という概念が抜け落ちた操作の利便性を第一に考えた運用方法という事なのかもわかりませんが、全く得体の知れない外部の人間が、その内容を知ることがあれば、パスワードを勝手に変更されてログインできない状態に変えてから、出鱈目なメールを世界中に配信されるようなことになる危険があると思いますね。

 今回のケースは、内部の人間の犯行のような印象を受けますが、その捜査もできるのか怪しいですね。政府がこれでは、信頼されませんね。大丈夫なのだろうか?

投稿: 旗 | 2015年8月 4日 (火) 06時58分

石破さん ≪隠れ蓑(または駆け込み寺)≫
日経【地方創生、国と隔たり、全国知事会議 (河野俊)http://goo.gl/bA8Dp9 佐竹知事「国のスタンスがみえない」】
この河野記者も佐竹知事も、「今更、何言ってるの?」と呆れる感じですね。彼らには、そもそも地方創生がG型経済を対象にしたアベノミクス失敗の隠れ蓑(または駆け込み寺)だから、端から安倍には「口で言うだけの熱意」しかないことが解っていない。
安倍一味にはその熱意も遣る気も資質能力さえもないのだから、「国のスタンス」がみえる道理がない。
即ち安倍一味には戦争法案の成立しか視野にないのだから、失礼ながら「一閣僚でしかない石破さん」がどんなに真摯でありどんなに頑張られても、国と地方が擦れ違うのが当たり前だろう。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年8月 4日 (火) 11時02分

抑止、回避、排除…法案の説明に係る言葉は様々だ。だが、前線で米軍なり国連軍が撃たれた場合、『お前ら何を黙って見ている?!日本軍もさっさと撃て!お前らも敵の戦力を殲滅しろ!』となったら日本軍はすぐに撃つのかな?前線で黙って見ている事が現実的に許されなくなるんじゃないか?米や国連が歓迎しているのは日本軍も前線で一緒に戦ってくれると思ってるからだろ?日本が直接撃たれていない状況下でも、同盟国が撃たれれば日本は撃つしかないんだろう?法的な理屈ではなく現実問題としてだ。また、相手国からすれば先制攻撃と受け取られるかも知れない。法的な問題も出るかもしれない。でも、勝てばいい。勝てば後付けで何とでもなる。敗戦国は悪、勝戦国が正義。日本は知っている。しかし、これは『いつか来た道』。本当にこのまま押し通して良いのか?まだ賛成するには足りない。

投稿: カバチタレ | 2015年8月 4日 (火) 11時41分

戦争は嫌だが私は「家族を護るため」に闘う戦争は賛成だ。

「戦争反対」を叫ぶ人達は「自衛戦争だけは例外として認める」訳ではないでしょう。
突き詰めて考えての「戦争反対」の立場でしょうから。まさか「自衛のために戦うのは戦争ではない」なんて言いませんよね。世界が区別するわけない。日本が侵略されて自衛のために応戦した時点で「戦争」です。戦争反対を叫ぶ人達は「自衛権放棄」や「日米同盟解消」も「侵略されても戦わない」を日本人は貫くべきだとさけんでいるのですよね。「戦争反対」なのだから。家族に「侵略されても家族がころされても日本人だから戦っては駄目だ。平和憲法を護ることで命は助かる」と教えているのでしょうね。「殺人はしてはいけないと法律で定めているから日本では殺人はおきてない」とでも?

中国や他国は平和憲法もなく軍隊を保持しているが戦争なんてするわけがなく、日本は平和憲法を改正しただけで戦争する国に変貌するなんて日本人を馬鹿にしてませんか?南シナ海を侵略されて平和憲法もななく自衛権を行使できる軍隊を持った国同士で戦争が起きましたか?侵略されて終わりです。侵略されないよう防ぐことが重要なのでは?

日本には平和憲法があるから侵略されない?なら尖閣の中国領海侵犯を止めさせてみてください。ロシアの戦闘機でのスクランブル発進をゼロにしてみてください。そしたら信じます。

仮に「個別自衛権の戦争だけは賛成」なら「戦争反対ではない」きちんとそう叫んで下さい。その場合日米同盟解消は免れない。米国の危機に日本自衛官の命はかけられないが米軍人は日本の要請には命をかけて守れなんて米軍人命を軽視するなんて理不尽だ。「お金をあげているから当然」?お金をあげていてもいざというとき米国が日本の為に本当に闘うだろうか?米国は自国の国益でしか行動しない。当たり前だ。だから個別自衛権だけの戦争なら日本だけでの国防強化、自衛隊義務化(永世中立国スイスでさえ徴兵制)で日本国民が自身を守れるようにしなければならない。

そんな覚悟も「他の方法」もなくただ「戦争反対」だけしているのなら、中国の南シナ海侵略行為、尖閣の領海侵犯、ロシア戦闘機へのスクランブル、北朝鮮の核ミサイル、中東のテロなどの現実を前にした「家族を大切に思う日本人」の心に響くわけない。

戦争は嫌だ。だが「家族を護るためなら私は戦う」。戦争反対と叫んでいる人達は侵略されたらどうやって家族を護るのだろう。日本を捨て海外に逃げるのかな…それって…


投稿: KK | 2015年8月 4日 (火) 12時13分

石破さん  ≪ったく(怒)!≫
行天豊雄さん【真面目に中国経済を見よう http://goo.gl/xVrrJx 習近平政権‥2013年秋に発表された改革計画は正しい方向性を持っってスタートした。以来、習改革は悪戦苦闘しながら進んでいる】
行天さんのご主張は、この引用部分だけではなく全編が広く深く永い視座から語られており刺激に溢れ示唆に満ちている。過去の投稿を読み通せば強い危機感に苛まれてもおられるに違いない。
然し、その道筋にもその結末にも決して予断は許されませんが、此処に描かれた中国像は羨ましい限りですねえ。

翻って、我が安倍政権の改革は口先だけの威勢が好いだけで、悪戦苦闘もないのに既に改革ドリルの歯は外され、当たり前だが進捗は殆どない。日本は「狭く暗い井の中の罔い蛙」の安倍一味に係り合って捨てる時間はないのだ。真に、結語【日本には中国経済の傍観者になれるような余裕はないのである】。

習近平中国は増々大国への道を進んで行けるかも知れません。安倍一味の日本では経済は増々衰退し社会は増々乱れ弱小国への道を落下し続けるに違いない。愛国心?軍備増強?何処の国の話だ?!
ったく(怒)!
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年8月 4日 (火) 12時56分

やっぱり防衛大臣は石破さんでないと国会は乗り気連ませんね。二重あごの彼では聞く耳持たないは野党は。

投稿: 森徹 | 2015年8月 4日 (火) 18時15分

石破先生

私は集団的自衛権の法案がどうして徴兵制と結びつくのかさっぱりわかりません。
世界中の軍隊のリクルート法はどんどん徴兵制から離れているのではないですか?
兵器などの電子化が進んだり、サイバー攻撃なども含め作戦面なども高度化していく中で、なんでイヤイヤ集められた兵隊が能力を発揮できるの。
間違ってほしくないのは、安保法案賛成の人だって多分自民党の人だって徴兵制は反対なのですよ。ただそんなのあり得ないから言わないだけです。
現在の社会構造、適材適所、学問産業推進の国策を考えたらあり得ないの一言。
だからほとんどの国民が嫌だと思っていることを行ったら、敵に対するより厄介なことになるでしょ。国としては厄介事をわざわざ抱えて国民に敵対されるよりやっぱりストレートに敵に敵対したいと思いますよ。

徴兵制は集団的ばかりでなく個別的だってあり得るはずなのに、個別的自衛権を認めている現在だって徴兵制になっていないじゃないですか。本当に反対問題をねん出するための徴兵制問題なんですね。
野党のみなさん、言葉狩りや言いがかりばかりで時間をつぶさず(ホント、イライラします)法案に合理的に向き合ってください。

ちなみに 私の集団的自衛権平和法案の概観は
デュマ作、三銃士の「一人はみんなのために、みんなは一人のために」なんですが、同じ価値観を共有する国でスクラム組めば、組むことができるんだよと宣言するだけでも、敵も容易には攻め込めないということ。
攻め込めないということに相手国も気が付けば
話し合いの余地も生まれ、結局平和が持続できるということですよね。
簡単すぎますか?

投稿: ブナの森 | 2015年8月 4日 (火) 18時47分

   ISのイスラム国が奴隷価格を配布しているようだ。現代でもこの様な事が行われ買う人がいるというから驚きだ。昔もキーセンという人身売買組織がいて慰安婦達を売買した、その中で慰安婦の証言では朝鮮人や親に売られたという部分が抜け落ちている。それも福島元党首が提案したというから驚きだ。法律を知っている彼女はどこを抜いてどこを攻めれば良いか知っているので確信犯だ。しかし本当に起こっている人身売買には目もくれずない事をでっち上げる事に税金と時間、エネルギーを大量に使う。これが日本の国会議員かと思うと残念になる。

投稿: 忍者 | 2015年8月 4日 (火) 20時50分

石破大臣殿

今晩は!!
連日の猛暑日の中、国会へ又週末には地方廻りへと、本当にお疲れ様であります。
小生は大臣と同郷鳥取県出身の者であります。

先ず、最初に以前から何度もご依頼致しておりましたNHKによる国会中継ですが、先週は7月27日(月)~7月30日(木)と4日間連続で国会中継がなされました。石破大臣のご尽力の賜物と、心から御礼申し上げます。

全て見るべく努めておりますが、さすがに参議院での野党の質問は、掘り下げと突っ込みが深く大変有意義であります。
しかしながら、議論が深まれば深まる程政府提案の安保法制の論理的根拠が崩れて行くように思えるのは何故でしょう?

日毎に安倍総理及び関係閣僚の答弁は苦しくなり、いつまで質疑を続けるつもりであろうか?と思う程です。その間に国民の反対デモは日毎に増え、今では高校生まで動いているではありませんか!。

小生は以前から手もとに「日本国憲法」の本を置き何度も眺めていますが、政府の言う憲法解釈の根拠の「憲法9条にも又その2項にも、自衛権についての記述が無く、国連憲章にも集団的自衛権は認められており、従って憲法制定時とは国際状況が大きく変わって来ているから違憲ではない」と勝手に憲法を解釈変更からのスタートがそもそも間違いであると思うものです。
憲法の前文を良く読めば立憲の精神が崇高な文言で述べられて居り、9条及び2項にも戦争放棄が高々と掲げられていて、どう解釈しても今回の安保法制は違憲である事は明らかであります。
安倍総理の高校時代の恩師が「安倍君には社会の単位をあげなければ良かった」との声が漏れ聞こえて来ているほどです。

憲法の立憲精神を熟知し、擁護すべき立場の国の指導者及び閣僚の誤った安保法案は、国民に取っていくら審議を尽くしても受け入れられるものでは絶対ありません。
11項目にも及ぶ安保改正法案は一言で言えば、「武器使用も伴う事もあるが、自衛隊員の安全は確保するから、『政府の裁量』に任せて欲しい」、との条件が余りにも曖昧であるからです。どのような場合を想定しているのか?どのような条件であれば自衛隊派遣となるのか?と野党が問えば、「こちらの手の内を明かす事は出来ないが、何れにしても「新三要件を充たせば」」との答弁の繰り返しばかりです。

又「徴兵制など絶対あり得ず、今後も全く考えていない」との首相自らのいつも否定しているものの、これほど世の中に反対が多く、違憲論が充満しており、若者も現代は公民などの学科により憲法も教わっていて憲法をよく理解しているのです。従って全く首相及び政府閣僚の答弁は国民の信頼を失ってしまっているのです。

又、最近では「経済的徴兵」なども言われ始めています。つまり2年間自衛隊に入隊すれば、奨学金の返還免除制度などであります。
今回の安保法制が制定されれば、PKO活動により世界中に自衛隊が派遣され、国内の災害救助などの動員も考えれば、自衛隊員の人数不足は明らかであります。
政府答弁では近代戦は科学的になっており、充分な訓練によらなければならず増員は必要はないとしながら、大いに矛盾を感ずるのは何故であろうか?

更に、以前若手議員の勉強会での大西議員の発言、直近では安倍総理の磯崎補佐官の発言、そして滋賀県選出の若手議員の傲慢なる発言など、今の自民党議員は全て右へ倣えの不遜・傲慢させあり、以前にも述べましたが若手議員の育成が大切であると考えます。大変情けない現実ですね?

以上の事から、一旦今回の安保法制法案は法案を取り下げ、野党案も考慮の上再度衆議院へ差し戻しとした方が良いようです。何れにしても国民は現在の国際情勢において、このままで良いとは考えて居らず、わが国が侵害された場合のみの、取り敢えず個別的自衛権の応変的対応を可能にする法案制定を早急に行うべきであります。

それにしても・・・大変疑問に思う事が二つあります。
一つは、これほど安保改正法案を急ぐ裏には、政府はアメリカとの間に何か大きな密約があるのでは?との思いと、二つ目はアメリカ議会と言えどもリベラルな議員も多数居り、日本の戦争放棄の憲法も知っている筈であります。今回の安倍総理の進める安保法案には疑問視する声が聞こえないのは何故であろうか?と言う事です。

石破大臣に措かれましては、日々酷暑の折柄、くれぐれもその日に備え充分お身体だけはご自愛頂き、ご活躍頂きますよう心から祈り応援致しております。

投稿: 桑本栄太郎 | 2015年8月 4日 (火) 21時20分

  日本の消費者というのは世界的にも一番うるさく厳しいと言われている。その為競争や品質にも厳しい目が向けられるがそれが価格上昇にも繋がったりもする。しかしそれだけではなく、消費税が上げられたりすると直ぐ買え控え、軽自動車が増税されたり、第三のビールも増税されると急に売れなくなる。逆に言うと政府が増税すれば売り上げは確実に落ちるし、現実に各自動車会社では3万台減になっている。江戸時代にも税が少ない藩に人が移り住み、人口移動があった所を見ると昔も今も減税すれば成長し、増税すれば萎むのは変わらないのかもしれない。企業も税金の少ないシンガポールに移したりするが一億以上資産のある個人が海外移住する場合税金をかけるそうだが国内に留まるだろうか?

投稿: 忍者 | 2015年8月 4日 (火) 23時29分

【海峡トンネルに不法移民殺到、物流混乱で英経済に影響】
 これはヤフーのニュース記事にありました。利便性を追求して作った英仏間の海底トンネルが、不法移民の遠征に利用されて物流トラックがトンネルを利用できなくなって停滞しているのだそうです。その1日辺りの被害額が、日本円で480億円にもなるという事で、英国政府は、これのためにキャメロン首相が安全保障会議を招集し対策を考えることになったと報道されています。

 不法移民が、なぜフランスにとどまらずに、英国に目指すのかというと、仏蘭西政府は経済的な理由の難民申請を受け付けないという事のようですが、それよりも国際的な公用語のような地位にある英語が通用する国に行きたいと言う難民の希望があるようですね。
 英語を解する人の数は非常に多いという事ですね。だから、本場の英語の国に移民するという動機になっているようです。海底トンネルを利用すれば、安全に移民できるという事情もあるようです。本来の目的はそういう事ではないと思いますが、そういう利用の仕方になっていることが大きな問題です。
 我が国の政治家の一部には、日韓トンネルなどというとんでもない政策を夢想している人がいるようですが、こういう事例があるという事を研究して、考えることが必要ですね。

 それはともかく、自国の繁栄に寄与することがない人々が、他国での生活を求めるのがよく解りませんね。国を捨てるのは様々な事情があるとは思いますが、それがいいことなのか悪いことなのかの評価は未だにどこにもない。有能な人材が流出すれば、いつまでたっても後進国は後進国のままである。それがいいことなのか?
 難民と言っても政治的な難民と経済難民は違う事を国際社会は認識するべき時代にきているのではないかと思いますね。独裁国家のシナ帝国ですら経済的繁栄を謳歌する富裕層というものが登場する時代になっている。最貧国であったシナ帝国でも変わることができたのは、流出する人材ばかりではなかったという事ではないと思います。踏みとどまって国の繁栄のために頑張る人々がいたからだろう。シナ帝国から流出した人々が多いのは事実でもあるが、そればかりしていては、シナ帝国も衰退するばかりであったと思いますね。

 アフリカ系の経済難民は地中海で今年になってのこの半年間で、約2000人が水難で命を失っているそうだ。命懸けでで国を捨てる人々を止めることができないのは大きな不幸である。難しい問題ではありますが、政治が解決しないと貧しい国は人材が流出することで、貧しい姿のままである。国連はこの問題に沈黙したままですね。

投稿: 旗 | 2015年8月 5日 (水) 05時55分

エノラ・ゲイの機長の孫、ティベッツ准将は『複雑化する世界で核抑止力は安定をもたらし続けている』『祖父は大統領の命令遂行に全力を尽くした』『祖父は原爆投下は戦争を終結させ、日米の多数の命を救う可能性があると考えていた』などと述べている。“核の傘が安保を支える”とも…。一見すると真っ当な答えに見えそうだが、やはり勝者の美談である雰囲気は否めない…。

投稿: カバチタレ | 2015年8月 5日 (水) 08時09分

石破さん  ≪日本は独立国ではないのか?≫
朝日【米の盗聴疑惑、日本の対応は抑制的 http://goo.gl/mqIkpR
‥欧州や南米の国々がオバマ大統領に直接説明を求めたり首脳訪米を延期したりしたのとは対照的】
全然面白がる場面ではないのですが、面白いですねえ、安倍一味には独立国の意識が弱い(ない?)んでしょう。

米国従属外交であることを自ら晒している。先日来国会で安倍一味が集団的自衛権論議で、「米国の参戦要請は断れる、戦争法案は日本の防衛のためです、私は総責任者であり総理大臣です」などなどの台詞が極めて空疎に木霊している。
国内の機密情報を盗まれていれば、当たり前に米国は日本の一歩先二歩先を仕掛けて来るし一枚上二枚上の陥穽を施して来る。
然も、国内向けには特定秘密保護法で大き過ぎるし網目が細か過ぎる網を掛けているのに、重要な同盟国とは云え対外的にはこの無様とは・・。

まあ、息を吐くように嘘を吐く集団ですから今更驚きはしないが、情けなくて悔しくて涙が止まらない。
面白いのではなく、国家国民として極めて深刻ですよ。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年8月 5日 (水) 09時01分

安保法案を肯定するための意見が家族を護るために戦う…その考え方が先行すると、まさに『いつか来た道』になる危険性を孕んでいるとおもわないか。また、野党を単にバカにしているようでは国民の理解を得るのは不可能だ。しかし、だから強行すると言うんだよな、貴殿方は。目先しか見ていないのは果たしてどちらか。まだ、見極める位置にはきていない。

投稿: カバチタレ | 2015年8月 5日 (水) 11時31分

  安倍総理が盗聴に関し電話会談で遺憾の意を示しバイデン副大統領も日米の信頼関係を損なう行為だと謝罪したようだ。日本も少しは対等になりつつあるのか、形だけでも示してくれた事には少し驚いた。しかし盗聴されようが諜報機関というものは日本の中にもあって北朝鮮から韓国や中国、露、米等のスパイだらけではないだろうか?日本などスパイや盗聴しなくても議員が他国に行って防衛機密や産業機密をばら撒いてくるので罰則が無ければ他国を助けるだのおだてられて秘密を平気で洩らしてくる。鳩山や小沢、岡田等見れば分るだろう。どこの国の議員だよ?中国です、すいませんそうでしたね。翁長なんて米軍追い出して沖縄を中国領にするとかほざいてますけど、どこの知事?中国でしたね、失礼しました。琉球って独立するんですよね?あっ、中国様が支援してくださいますか。これじゃ~盗聴されようがされまいが大して変わりゃしません。議員がこれじゃ参りますねぇ~

投稿: 忍者 | 2015年8月 5日 (水) 18時56分

石破さん ≪今日は広島の日≫
【中谷防衛相、核兵器運搬を「排除せず」、「想定せず」】
この屁理屈にも驚きますが、「法文上は排除していない」には驚愕、愕然としました。中谷某は「その法文(案)」を国会に提示し国会(国権の最高機関)がその中身を審議している真っ最中なのであって、その論理の逆転が惨めです。
そもそも、彼は防衛大臣の遥か以前に、法文を鵜呑みにして黙々と従う「実行部隊」ではない。政治権力の一端を担う「LawMaker」だと云う認識が完全に欠落していますよ。
中谷某個人は「正直で善い人」だと思いますが、安倍一味の誘いに乗った甘さや無邪気さが、自分で自分をぼこぼこボロボロにする結果を招いています。

今日は広島の日、世界で初めて核兵器による被害が起きた日なんですけどね。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年8月 6日 (木) 09時34分

石破さん
8/6日経【安保法制「決着つける」 石破氏が強調 http://goo.gl/SNGbNO 】
石破さんのこの台詞は複雑ですねえ。考えが違うことを理由にして安保法制担当大臣を固辞し抜いたご本人の台詞ですからねえ。行間を読んでも裏面を透かしても外野には理解を超える。無派閥連絡会の面々は理解できるのかな??

想像力をたくましくして、仮にこれが二段構えの第一段だとすると、この9月にはポスト安倍に挑戦しないと全く平仄が合わない。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年8月 6日 (木) 11時42分

何だかんだ安保法案を後押しする意見には『黙っていては殺されるだけだから、殺される前に殺すんだ。それは正当防衛なんだ。』という論理が目立つ気がするな。こんな話が先行するようでは、やはり国民の理解は賛成派にも進んでいないと思うが?しかし、自民党支持者や法案賛成派の他党や反対派に対する誹謗中傷や罵倒が酷いよな。もう批判や反論というより単なる悪口だよな。

投稿: カバチタレ | 2015年8月 6日 (木) 11時56分

安保法で東シナ海、北方、竹島、尖閣などはそれぞれ具体的にどうするんだ?軍事力で排除?…それじゃ戦争か?んじゃ、安保法をどう使うんだ?

投稿: カバチタレ | 2015年8月 6日 (木) 12時19分

  Newsweekに野党の批判が古臭く現実から乖離しているとの記事があったが本当にその通りで何時の時代に生きてんの?と言いたくなる。9条があるから平和が守られているとか自衛隊も軍隊では無いとか日本式の理論を展開した所で外国では誰も信じないし現実離れして理解していないとしか見なされない。

投稿: 忍者 | 2015年8月 6日 (木) 22時54分

広島の人間として
閣僚の方々に平均年齢が80歳を越えても、辛い戦争の話を語りついてる人の話を聞いてほしいです。
大怪我をした人々の映像を見て、子供たちは泣いていました。

自民党の若手議員が、戦争反対と訴える若者をバカにしたようですね。
そんな、戦争を知らない若手議員にも下らない勉強会より、実際あった戦争の写真や話を聞いてほしいです。

投稿: 西村 | 2015年8月 7日 (金) 03時53分

核や弾丸によってもたらされる安保というのは、偽政者による偽善なのだろう。

投稿: カバチタレ | 2015年8月 7日 (金) 08時18分

石破さん ≪日本は独立国ではないのか?≫その2
朝日【安倍、米副大統領に「深刻な懸念」 盗聴疑惑で http://goo.gl/wRKxbv ‥事実であれば‥深刻な懸念を表明せざるを得ない】
先の朝日の記事で安倍某が重い腰を厭々上げたと云う処かも知れません。
予て世界中を騒がせている告発情報が恰も架空情報でもあるが如くに貶め、また斯く机上のものと片付けていては机上の懸念に過ぎなくなる。国家の独立を犯されたか?の問題に懸念を表したことにならない。予て安倍一味がお得意で多用している「‥であれば、謝罪したい」式の出鱈目ですね。起こった無様に対して謝罪していないし謝罪する気もない言い回しです。

今回のこの問題は日本が独立国か?と云う国家が国家として存在しているのか?と云う重大で深刻な基本問題であって、偶々(!)、首相の座にあるだけの一介の安倍如き軽輩が「懸念や遺憾」を表明して済むレベルの問題ではない。
安倍一味は広深永なことは何も解っていない。解る資質も能力もないのだと断定するべきですね。斯く断定だけではなく、「次へ!」行かなければ、問題が解決されないのは当たり前であって、この国と国民の将来が悲惨になるしかない。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年8月 7日 (金) 09時23分

磯崎補佐官が発言を撤回しても、国民は納得しないと思います。一刻も早く、辞任して欲しいです。

投稿: 江ヶ崎護 | 2015年8月 7日 (金) 11時56分

9条を時代錯誤だの古臭いだのとバカにする輩がいるが、それ無しではこの70年の日本の歩みと平和を説明できない。先の敗戦で何を見、何を知ったんだ?忘れてはいないか?忘れようとしていないか?戦争反対と訴える事がバカらしいか?

投稿: カバチタレ | 2015年8月 7日 (金) 12時18分

9条を古臭いとか、海外から理解されないとか言って、簡単に切り捨てるのは乱暴だろう。

投稿: カバチタレ | 2015年8月 7日 (金) 17時03分

  反対派はすぐに戦争という言葉を使いたがるが軍事衝突の前にも段階がある。警告や威嚇、領海侵入から侵犯と様々な段階がありいきなり自衛隊や米軍が出て戦争になる訳では無い。しかしいつも戦争になるとか軍事政権に戻るとか赤紙徴兵制の話に戻そうとする。無知な人にはそれらの批判で良いかもしれないが少し知識や歴史を知っていればそんな事にはならないし国際社会も歯止めをかけるべく動く。それらの議論がいかに時代遅れか分かるだろう。現実と現代には合わない議論の仕方だ。残念な無知!

投稿: 忍者 | 2015年8月 7日 (金) 22時20分

安保法案の後方支援は国際社会の一員としての義務?支援国や国際社会が喝采しても、米国が日本の合意無く或いは誤情報に基づく戦争でも安保法案成立後は日本に協力求められたら参戦するしかない。米国攻撃は非戦闘員も殺戮対象になる。広島、長崎原爆の如く。敵国の怨みを買いますね。この怨みの為日本でテロが発生したら自衛隊に戦えと言うのですね。
先のイラク戦争は米国CIAの誤情報を米国も日本も信じたからイラク特措法で後方支援しました。仮定の話で恐縮ですが、安保法案成立後同じような事態発生時は当然日本は後方支援活動を通じ参戦することになります。正にアーミテージの云うBoots on the groundです。然し安保法案成立後はイラクの民生安定の為の仕事なんかじゃ無い。正にミサイル(A-Bombじゃないですよね。)でも大型爆弾でも供給するのですね。非戦闘員も戦闘員も区別のつか無い戦争ですから大量殺戮となるのが戦争の常。広島、長崎の原爆のみならず、大都市の空襲による非戦闘員も殺戮となるのが戦争で、我々日本人が怯え、苦しみ、泣き叫んだ親兄弟、知人、有人の死を今度は敵国とされた国の人々が味わう。敵国の人々は今度は日本への感謝ではなく復讐の念に駆られるでしょう。日本国内でテロが発生するでしょう。これで日本を日本人を守ることになりますか? 日本の一国平和主義と自ら揶揄し国際貢献で世界の喝采を得て何になるでしょうね?日本のODAにしろ、JDR他国際貢献は世界に認められてきた。中国の様に領土的野心のない国際貢献、武力に訴えない国際貢献が世界に認められたきた。武力とは無縁の日本。平和国家日本ブランドが何故利己的と揶揄されるのか?戦後70年もの歳月を掛け築き上げてきた日本ブランドを何を守る為に捨て去るのか? 国民に何の説明もなく、国会の議論もなく許可もなく、米国議会でリップサービスした安部晋三と云うご仁の 愛国心が大嘘だと思うから反対しているのです。今回は廃案にしもう一度やり直しませんか? 憲法を遵守した上での自衛権の議論をしっかりし、現憲法下で認められた周辺事態法を基本とした議論なら野党も議論の場に真摯に向き合うと思います。石破さんに釈迦に説法ですが、米英のメディアが広島の祈念式典についてのコメントで広島原爆投下は戦争を終わらせる為には止むを得ずと自らを擁護している。これ程多くの非戦闘員を殺戮したにも拘らず。戦争とは勝者の理不尽が罷り通るものだから安保法案に私は反対し続けます。

投稿: 磯嶋敏雄 | 2015年8月 8日 (土) 23時50分

安保法案の後方支援は国際社会の一員としての義務?支援国や国際社会が喝采しても、米国が日本の合意無く或いは誤情報に基づく戦争でも安保法案成立後は日本に協力求められたら参戦するしかない。米国攻撃は非戦闘員も殺戮対象になる。広島、長崎原爆の如く。敵国の怨みを買いますね。この怨みの為日本でテロが発生したら自衛隊に戦えと言うのですね。
先のイラク戦争は米国CIAの誤情報を米国も日本も信じたからイラク特措法で後方支援しました。仮定の話で恐縮ですが、安保法案成立後同じような事態発生時は当然日本は後方支援活動を通じ参戦することになります。正にアーミテージの云うBoots on the groundです。然し安保法案成立後はイラクの民生安定の為の仕事なんかじゃ無い。正にミサイル(A-Bombじゃないですよね。)でも大型爆弾でも供給するのですね。非戦闘員も戦闘員も区別のつか無い戦争ですから大量殺戮となるのが戦争の常。広島、長崎の原爆のみならず、大都市の空襲による非戦闘員も殺戮となるのが戦争で、我々日本人が怯え、苦しみ、泣き叫んだ親兄弟、知人、有人の死を今度は敵国とされた国の人々が味わう。敵国の人々は今度は日本への感謝ではなく復讐の念に駆られるでしょう。日本国内でテロが発生するでしょう。これで日本を日本人を守ることになりますか? 日本の一国平和主義と自ら揶揄し国際貢献で世界の喝采を得て何になるでしょうね?日本のODAにしろ、JDR他国際貢献は世界に認められてきた。中国の様に領土的野心のない国際貢献、武力に訴えない国際貢献が世界に認められたきた。武力とは無縁の日本。平和国家日本ブランドが何故利己的と揶揄されるのか?戦後70年もの歳月を掛け築き上げてきた日本ブランドを何を守る為に捨て去るのか? 国民に何の説明もなく、国会の議論もなく許可もなく、米国議会でリップサービスした安部晋三と云うご仁の 愛国心が大嘘だと思うから反対しているのです。今回は廃案にしもう一度やり直しませんか? 憲法を遵守した上での自衛権の議論をしっかりし、現憲法下で認められた周辺事態法を基本とした議論なら野党も議論の場に真摯に向き合うと思います。石破さんに釈迦に説法ですが、米英のメディアが広島の祈念式典についてのコメントで広島原爆投下は戦争を終わらせる為には止むを得ずと自らを擁護している。これ程多くの非戦闘員を殺戮したにも拘らず。戦争とは勝者の理不尽が罷り通るものだから安保法案に私は反対し続けます。

投稿: 磯嶋敏雄 | 2015年8月 8日 (土) 23時54分

9条で日本の戦後70年平和が保たれてきた

➡本当ですか?

では9条の無い国の全てが平和では無かったのですか?必ずなにがしかの戦争をしていたと?9条万能説を唱える人は日米安保条約は破棄すべきだと何故言わないのですか?締結したこと自体間違いですよね。9条があれば必要ないのでしょ?

自衛隊は必要ないと言わないのですか?9条で平和なのだから武器をもたない消防隊の最上位としての災害対応部隊に変えるべきだと。

憲法で殺人はいけないと書いてあるから日本は平和ですか?警察も必要ないですか?警察に拳銃なんてけしからんと思っていますか?拳銃なんて持たせると人を殺してしまうので「人殺しにさせない」ためデモしますか?


平和憲法がない国は平和でないと言っているのですか?スイスは永世中立国としながら徴兵制があり家に武器や強固な避難室を備えることを義務化しているのを批判しますか?永世中立を宣言しているのに戦争準備をしている軍国主義だと。

中国の尖閣領海侵犯があっても、北朝鮮に日本人が拉致されても「日本は9条により戦後70年平和だ」と拉致被害者家族や石垣漁民にいえるのですね?

では中国の尖閣領海侵犯を9条で止めて下さい。石垣の漁民が安心して自国の領海で堂々と生活の糧を得られる「平和」を取り戻してみせて下さい。9条で北朝鮮の拉致被害者を取り戻して下さい。

投稿: KK | 2015年8月11日 (火) 01時22分

私は、名もなき一市民です。
政治に携わる方に伝えたいと思い書きました。

自分自身の理想とする世界を持たれているなら、
はっきりと公表してください。
石破さんも世界平和を望んでおられると思います。
対処療法に奔走されて大変お忙しいとは思いますが
以下の件読まれるなら幸いです。

戦争を体験した日本として、
どんな世界を作りたいのか、
どういう姿勢で世界の人々と関わっていきたいのか、
理想とする世界像とその過程の道のりをどれだけ具体的にイメージしてるのか、が
具現化するためには必要だと考えるのです。

憲法改正しなくても国防はできるんじゃないですか
それは、
国境警備隊を作るという事です。 
日本の国境は海にあります、
海上自衛隊と航空自衛隊と陸上自衛隊の一部をそのまま使えばいいんじゃないのでしょうか。
何か問題が起きるのでしょうか。


本当に、国際貢献をしたいのであれば、
陸上自衛隊等を使って
災害時に出動する、
国際救助隊を常設したらいいんじゃないですか。

世界の平和を願って、
平和維持活動に参加したいというのであれば、
国連軍日本部隊を常設したらいいんじゃないですか
但し、
 日本は、武器に頼らない方法をとる事を世界に向かって宣言する。
一部の国の都合のよい援助はしない。

 海外では、武装した強盗、盗賊がいるから自衛のために武装はする。


沖縄県で問題となっているアメリカ軍について

アメリカ軍基地に、
国境警備隊 (規模については日本の自由)
国際救助隊
国連軍日本部隊の基地を
設けたらいいんじゃないですか
その場合
アメリカ軍は沖縄から出て行ってもらえる。

外国軍隊が国連軍日本部隊を攻撃した場合、
国連軍を相手に戦争を仕掛けることになる。

自衛隊は発展的解消をすれば中途半端な存在はなくなると考えます。

この案は、どうでしょうか。

投稿: 広瀬 代市 | 2015年8月17日 (月) 15時36分

徴兵制度復活など間違った認識で反社会デモ隊が活発化してますね。安保法案も議論不足との事ですが単に国会中継すら見ていないことが原因に思われます。三分の二以上の方が誤認識しているので将来に負の遺産を残させないためにも学校で重要な国会中継または録画を観せるべきかもしれませんね。教材に使われるとなれば野次なども減ると思います。

投稿: (^-^) | 2015年9月 4日 (金) 07時47分

自民党の一方的な結論をあなたも納得したのですか?安部首相の一言で日本人が2名犠牲になり、他国の生命まで落とした事への反省もなく、今度の法案を強行で可決して本当に良かったのですか?100時間の討論と言うけどまだ戦後70年ですよ100時間は微々たる時間です、もっと時間かけてもいいように思えますが。自民党総裁選が対抗も泣く決まったっていう事も自民党全体が安部首相から引いてるように思えます、それが国民の意見だと考えない事を石破さんも感じているんではないでしょうか?私がおもうに二度と戦争は起こしてはなりません、と共に総責任者に天皇陛下を祭り上げてもらいたくない。戦後70年を各地に出向き謝罪する天皇陛下の気持ちが今の自民党には無いのでしょうね。今年の習志野自衛隊降下訓練初めにおいて自衛官から聞いた話に「世界から日本はお金だけだ」と言われていると話してくださいました。私はお金で済むのなら言われていても右から左で聞き流せばいいじゃないですか?先頭に立って死を真っ先に感じる事を全自衛官にさせては行けないし、政治家がそのための自衛隊というの機関が有ると言うのであれば、70年間国民に嘘をつき自衛隊を維持してきた自民党に憲法違反で処分されるべき事では無いのでしょうか?安部首相は自分から辞めて再度首相に返り咲く人間ではない事に、自民党員全体が本当は判っていたのに誰もが何故か責任を負いたくない事にまけたんでしょうね。何かが自民党内に起こっている事を石破さんは薄々理解していたのでは?きっと石破さんが首相に成っていたら、こんな国民を敵に回すような法案にはもっと時間を費やし世界的にも納得できる物に出来たのでは無いでしょうか?とても残念です。

投稿: カケイ アツオ | 2015年9月18日 (金) 19時42分

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