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2015年12月11日 (金)

石川、島根出張など

 石破 茂 です。
 先週土曜日から今週月曜日にかけて、石川県羽咋市、富山県南砺市、島根県益田市、邑南町、浜田市、雲南市、岡山県津山市を回ってまいりました。それぞれの地方創生に向けた取り組みが着実に前進している様子を拝見して、とても嬉しく思ったことでした。
 このすべてが「消滅可能性のある都市」とされていますが、その事実を直視した上で、国の政策に依存することなく、独自の政策を展開しているのは素晴らしいことです。
 中央のメディアはそれなりに取り上げているのですが、つまらない政局ネタに比べればまだまだ僅かなものですし、地元メディアにはもっとこれらを全国に発信して頂きたいと切に願います。現場感覚と民間感覚を併せ持った優れた首長と、それに呼応する地区住民の方々とのコラボレーションが地方創生の決め手であるように思われてなりません。

 島根県雲南市で聞いた「行政は我々に対してやってくれない」から「行政は我々にやらせてくれない」へ、という住民の意識の変化はとても重要だと思います。
 「平成の市町村大合併」はそれなりに意味のあることでしたが、合併された町村の住民にしてみれば、行政のキメ細かな対応が失われ、「見捨てられた感」が強くあることは間違いない事実です。
 これを解消するため、麻生内閣の農水相時代にJA、郵便局、社会福祉協議会、公民館、NP0などによる「地域マネジメント法人」設立構想を企図しつつも、政権交代により頓挫した苦い経験が私にはあるのですが、それが形を変えて「新しい地域自治組織」として中山間地から芽生えつつあることに目が覚める思いが致しました。
 現場から遠く、議院内閣制であるが故に責任の所在がはっきりしない中央政府よりも、地域密着で「大統領制」に近い故に責任の所在が明確な地方政府の方が進んでいることを痛感したことでした。国としてどのようにこの萌芽を支援できるのか、よく考えなくてはなりません。

 今日は、豊橋市の麺類生活衛生同業組合の皆様が地元の根本幸典代議士と共に、豊橋の新名物「豊橋カレーうどん」と伝統の「にかけうどん」をお持ち下さり、大臣室で職員と共に昼食に有り難く頂戴致しました。
 豊橋市のうどん屋さんは地元の国産小麦を主に使用した自家製麺率がほぼ100%、カレーうどんの下に、とろろとごはん、という三層構造になっており、必ず特産のうずら卵がトッピングされているという実にユニークなもので、是非一度お試しになることをお勧めいたします。わざわざ豊橋からお越しいただいた皆様、本当に有り難うございました。
 今週水曜日には倉吉市の倉吉農業高校の女生徒さんたちが、11月に行われた「全国農業高校お米甲子園」で最高金賞を受賞した「ミルキークイーン」を持参くださいました。美味しいお米に、少しだけほっとするひとときでした。

 軽減税率導入を巡っては様々な議論がありましたが、政府・与党で方針が決した以上、この運用が禍根を残したり、混乱を生ぜしめることの無いよう極力努める以外にありません。
 中曽根内閣時代、竹下内閣時代に消費税導入の際、当時の山中貞則自民党税調会長のもとで侃侃諤諤の議論をした当時のことを思い出します。
 議論の内容はその頃とほとんど変わってはいないのですが、はっきりしているのは財政が当時よりも格段に悪化しているということです。
 「弱者のため」とは一体どのようなことなのか。本当に「弱者のため」を論ずるならば、それがどのような方々であるのかを明確にし、そのような方々に重点的に手厚く支援することを考えねばならないはずですが、救急車の有料化すら議論の俎上に乗せられない雰囲気とは一体何なのでしょう。
 急を要し、本当に重篤な患者さんと、重篤でもないのに救急車をタクシー代わりに利用し、交通渋滞さえ引き起こしている人とを同列に扱ってはならないと思われるのですが、このような議論自体が「弱者苛め」のレッテルを貼られかねない雰囲気があります。しかしそれが結果として、一番手厚い支援を必要としている人を傷つけることになりはしないのか、改めてしみじみと考えさせられます。

 週末は12日土曜日が自民党京都府連女性局「りぶるの集い」で講演(午前11時・京都市内)、全国移住女子サミット(午後4時・東京都内)。
 13日日曜日は地方創生☆政策アイデアコンテスト2015で挨拶・講評(午後1時・東京都内)、河上茂・千葉県連幹事長と石破茂を囲む会(午後5時・松戸市内)、という日程です。

 街にはクリスマスのイルミネーションが輝いています。ほとんどの方がそうであるように、銀行員の頃も、国会議員になってからも、12月というのは私にとって最も忙しくて心身ともに余裕のない月です。
 時々それが態度に出てしまうようで、まだまだ修行が足りないことを反省しております。
 
 皆様、お元気でお過ごしくださいませ。


Img_0518
島根県益田市真砂地区にお伺いした時の様子です。

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コメント

お疲れさまでしたー

投稿: mr | 2015年12月11日 (金) 21時09分

お忙しい毎日、ご苦労様です。此処の処地震の発生数が少ないので安堵しております。しかし、油断する事もない日々を過ごしています。年末でご多忙と存じます。ご健康にご留意くださる事をお願い申し上げます‥。www.jishinyochi.html

投稿: 佐々木勝朗 | 2015年12月11日 (金) 21時14分

石破さん、こんばんは。
ブログを拝見させていただきました。
僕は難しい事はよく分からないですが、石破さんが考えて実行しようとしている事は正しいと思います。
身体には気を付けてください。
じゃあ
川影杉雄

投稿: 川影杉雄 | 2015年12月11日 (金) 23時40分

師走も半ばとなりクリスマスツリーの輝きも況してまいりました。
「忙しい」=心を亡くす
「慌ただしい」=心が荒れると書きます。
どうかお身体と身の回りの事故など充分お気をつけて、晴れやかな年越しを迎えられてください。

投稿: マイスター | 2015年12月12日 (土) 01時20分

お疲れさまです。

やはり、先に選挙がひかえてなかったら税金はもっと厳しく徴収されてましたか?

あと、マイナンバーですが、家は10日に届き友人の所はまだ届いてません。
それでも年明けから制度は始動しますか?

企業に入ってないし、説明が殆どされず、キャラクター先行のこの制度を分かりやすく、年内に皆に届くようにしてください。

お願いします。

投稿: 西村 | 2015年12月12日 (土) 05時46分

   何でも極端はいけませんね。NYは救急車や医療費が高いので重症でも金の無い人は医療自体を断ります。たまに血だらけなのに救急車に乗る事を拒否する人がいますが医療費を払えないからで医療を受けたが為に貧困に陥る人もいます。救急車をタクシー代わりにするとは何ともお粗末な話ですが警察に数千回も悪戯電話をかけたりする人達がいる現実は人の生命を脅かしているという自覚が無いのでしょう。寂しいのは分りますが憂さ晴らしは他でやるべきで緊急の重要な仕事をしている人を煩わすべきではありません。弱者の権利を声高にいう人程、もっと必要な弱者をより悪い状況に追い込む事があるのを自覚して欲しいと思いますね。暴力団や人身売買をしている人達が生活保護を堂々と受け、又ホームレスを集め生活保護費を巻き上げるのを商売にする一方で正直に真面目に生きられないのに保護を受けるのを拒否し死んでいく現実があるのが不条理な世の中です。移民や難民問題もそうですが本当の政治難民なら助けが必要です。しかし現実は難民を人身売買の対象とし事前に金が入り、海で沈没して死のうが利益を上げる為に安くてボロい船を調達するのが現実です。難民を支援すると声高に言えば言う程、人身売買業者が儲かる嫌な構造がたえません。中途半端な善意は混乱と不幸を撒き散らすだけでその構造を変えないと解決は無理でしょう。

投稿: 忍者 | 2015年12月12日 (土) 06時16分

   豊橋カレーうどん!良いですねぇ~
結構温泉も多いんですよね。酒蔵を巡りをしながら温泉に入り、その土地の特産物を食べ歩きたいものですが如何せん、金と時間がありません。地方創生も大事ですが個人創生もしないと結婚や老後、旅も出来ません。悲しい現実、又酒がすすみそうです。

投稿: 忍者 | 2015年12月12日 (土) 06時24分

地方創生に真剣にスポットを当てた報道が殆ど見られない中、本当にお疲れさまです。「戦後日本」を終わらせるため、日本を取り戻すためにはどうしても必要な地方創生。安倍外交が着々と成果を上げつつありますが、石破地方創生の方がある意味ではもっと多くの困難を抱えているのかも知れません。でも、事なかれ外務省とは違って、心ある、若くて馬力たっぷりの首長は目を凝らして見れば大勢いることと思います。彼らとともに汗をかき、会心のスクラムトライを目指して頑張ってください。

投稿: kktf | 2015年12月12日 (土) 08時08分

石破さん
朝日【石破派の資金パーティー 2016/5/11(水)昼間、着席形式、ノンアルコール http://goo.gl/xTgZwk 】
⇒斬新な企画ですねえ。改革派はこうでなくちゃいけません。来賓の長老や領袖たちからは困惑の言葉が漏れ続けるでしょうね。褒め言葉は単なる皮肉かお世辞(要は嘘)でしょう。
中堅若手議員の褒め言葉が本心からのものなのか、皮肉か世辞か(要は嘘)、要は改革派か否かを再確認したり見極めたりする好いチャンスでもある。
予定表に登録済みです。詳細が決まり参加募集が始まれば直ぐに申し込みいたします(ニッコリ)。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年12月12日 (土) 10時59分

石破さん  ≪平場の人たち≫
牧島かれんさんのFB https://goo.gl/XB29CJ
参考:萩大島船団丸 坪内知佳さん1~4話 https://goo.gl/4QSHsU 
この坪内さんの話には、「彼女は逞しい。輝いている人は美しい」だけではなく、様々な要素が含まれていますね。
例えば、「若者、よそ者、ばか者」に付いて行く「平場の人たち」がもっと脚光を浴びても好いとも思います。その切り口が少ない理由は、演出編集側に怠慢や想像力(創造力)の欠如があるのかも知れません(一寸過激かな?)。このYouTubeだけではなく、そもそも、ヒーロー/ヒロイン話を仕立てるのは容易ですからね。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年12月12日 (土) 11時00分

石破さん  ≪平場の人たち≫など
引用【地元メディアにはもっと‥】
地方創生の実を上げるには、石破さんのブログにはあまり登場しませんが、夫々の地元の金融機関ももっと踏み込んで地方経済活性化にその役割を広げるべきだと思いますね。一部の地方金融機関にはその動きはあるようですが、大きな潮流には程遠いと思います。
地元メディアが取り上げるのは成功事例や成功間近の事例ですが、金融機関が担うのは「それらのシードの見極めと掘り起こし」ですから謂わば「裾野を広げる。成功予備軍を増やす」ことにこそある。それは即ち、≪平場の人たち≫に光を差すことでもある。
以上の金融に関することは理想論ではなく本質論だと思っている。人は容易に本質論を忘れます。人によっては本質論に蓋をする。

一方、地方だけではなく全国に共通する要素ですが、金融機関はそんな場合、伝統的に「支援させて戴く」と丁寧に言います。が、そもそもその「支援」は、先日の「視察」と同じく「上から目線」です。
まあ、資金提供側が少数であり資金需要側が多数なので金融機関が数的に優位にあるのは間違いない。然し、自分のビジネスが「支援だ」と確信しているのでは傲慢になることが避けられず、そもそもビジネスの根本である「対等な関係」が成り立たない。この「不対等な関係」が金融機関の金貸業に必須である「目利き力」を鍛練する動機が薄れている原因の一つだと思います。
話は急展開して(ニッコリ)、執拗(しつこ)くて恐縮ですが、この「目利き力」の脈絡でも、その対象は「事業(何)の将来性」だけではなく、先ずは融資対象の「総責任者、経営者(誰)の資質能力」も肝心なポイントになる。この「誰」を軽視するから金融詐欺に引っ掛る。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年12月12日 (土) 11時40分

   靖国神社爆破容疑者チャンチャーハンは空港で拘束された時に火薬や事件装置に使われると思われる時計を所持していたようだ。こうなると刑の確定は別にしてテロリストで確信犯だという事だ。反日政策に忙しい韓国もそれに劣らず、日本政府に容疑者の実名や過去を詳しく報道している事に抗議したようだが日本の報道に介入してくんなよ!独裁国家がソウル産経支局長を逮捕したように報道に対する圧力かけてくんなよ!報道の自由が確保されている日本では反日韓国政府の様に圧力はかけられないのが分らないのか?靖国問題でも信教の自由に介入してくんなよな!それより竹島と支局長と仏像返せ!テロリスト庇って文句言ってくんなよな!マッコリなんて絶対買わねぇ~あんなもん酒じゃねぇ~

投稿: 忍者 | 2015年12月12日 (土) 13時45分

ご苦労様です。今後ともますますお元気で日本再生のため頑張っていただきたいと思っています。陰ながら応援しています。

投稿: 上川 修 | 2015年12月12日 (土) 15時54分

いわき市も昭和40年代に大合併をいたしましたが、いまだにひずみが残っております。
消費税増税も低所得者なので、消費が少なくあまり影響が無いような感じです。
むしろ中小企業等の零細法人の保護のため、先進国としては、必要な気がします、痛みを皆で分け合う、上杉治憲氏の考えを思い出します。
反対、反対ではどのような方策をお考えかと聞きたくなります。
データーより現実、戦後の日本を支えてきたのは前向きに生きてきたからではないでしょうか。
皆が痛みを分け合い成長する国家、大震災のおり、強く感じました。

投稿: 宍戸 隆 | 2015年12月12日 (土) 17時38分

石破さん  ≪悪魔の法則≫
日経【軽減税率、外食除く食料品全般で合意 http://goo.gl/oQmnGw】 安倍は明日にも「低所得者層に配慮した!」と騒ぐのでしょう。
然し、「今の悪しき経済状況、即ちアベノミクスの失敗」を認めない限り、経済に「無知に無知(無恥)」な安倍一味が消費増税できる筈がないと確信しています。今のまま消費増税しても、税率は上げても肝心の税収額は減りますからね。三田(浜田本田岩田)辺りが、早晩、「増税反対!」を唱えて後方支援するでしょうね。

別の観点では、安倍が政治権力者として生き残る道は、今やその下策しかない。即ち、此処数週間、自公幹事長が演じたこの喧騒は、結局は安倍一味には「外食にまで範囲を拡大し」、「愚民の歓喜、支持率アップ」を呼び込むための、「消費増税を再び先送りするシナリオ」の序章に過ぎまい。安倍らの目には「国家の財政も国民の未来も存在しない。自分らの政権維持しか見えてはいない」ことの証でもある。

「昭和16年夏の敗戦」と全く同じ精神構造であり同じ構図だと思わざるを得ませんね。悪魔の法則「愚民の歓喜を増幅するには、予め懸念や心配を最大化しておくに限る」に盲従しているのでしょう。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年12月12日 (土) 20時09分

評論家の皆さんよ、決まって『じゃ、財源はどうするの?』ってさ、景気が悪いからそういう反論になるんじゃないの?最近はアベノミクスのアの字も聞かなくなったよな。どうしたの?終わっちゃったの?

投稿: カバチタレ | 2015年12月12日 (土) 21時13分

石破先生お疲れ様でございます。

軽減税率導入に関しても、何に関しても、皆で社会の負担をどう分担していくか、という議論の中で、石破先生のおっしゃる通り「弱者苛め」「悪」という感情論で議論されることに大きな異和感を感じております。

日本は中負担、中福祉の国家であり、悲劇を回避できなかった方々を、余裕がある人達で支えあう社会を維持することに全く異論はありません。現役仕事世代の私も、責任を担うことに異論はありません。
一方、一般の社会人はもちろん、病人や障害者、小児、老人であっても、人から支援を受ける立場の人間であっても、自分の出来る範囲で社会的責任を果たし、社会の一員として行動するべき、というのは、どんな立場であっても変わらないはずです。

「弱者」という一見正論に聞こえる、本質的には「ただの無責任な」「一部の人」の権利の主張が、相互扶助の社会をぶち壊し、結局、本当に支援が必要な人に手が回らないという本末転倒なことになっている現状を、国民、皆がよくよく認識しなければなりません。支援のお金も、人でも無限ではない。自分達で出さない限りそれは出ないし、有限なんです。

石破先生の書いた救急車の問題などは、氷山の一角ですが、「無責任な弱者問題」の縮図だと思われます。
こういう、権利ばかり主張し、社会人としての義務は果たさない「一定数存在する無責任な弱者は許さない」というスタンスで我々は立ち向かい、世論からかえていかなければならないと思っています。

ジョージアのCMではありませんが「世界は誰かの仕事でできている」という言葉の通り、皆がどこかで誰かを支えうる誇りある人間である、という自分の仕事、生活に対するプライドを持つことも、無責任な弱者を減らす一助ではないかな、とも思っています。なんか共産主義みたいな発想ですが、少なくとも私はそう思って仕事をしています。

話はかわりますが、フランスの事件のせいか今年はあまり話題にのぼらなかったボジョレーが店頭販売していたので、いつもは買わないのですが、私の購買意欲はテロには屈しないぞ、という反骨精神のせいか、ついつい買ってしまいました(笑)2015年のボジョレーは「記憶に残る味」という評判だそうです。
ワインにはさっぱり詳しくないのですが、ぶっちゃけ「味は普通」というのが感想でした。
ソムリエ(?)の石破先生には、お勧めできません。まずくもないので、怖いもの見たさ、というところでもお勧めできない。

今年は暖かい冬が続いておりますが、お体に気をつけられ、政務に邁進されることを祈念しております。

投稿: neurosurgeon | 2015年12月12日 (土) 21時56分

ごくろうさまです。  ごゆっくりとご活躍なさってくださいませ。

投稿: 61 | 2015年12月12日 (土) 22時29分

【朝鮮半島】


 立て続けに訳の解らないニュースが2つ起きたようだ。
 一つ目は、恒例のと云っては語弊があるのかもわかりませんが、南北の次官級の階段があったそうだ。そして、恒例行事のように何も決まらないまま次回の日程さえ白紙の状態で決裂したらしい。
 実務レベルの交流を促進するという目的があったらしいが、共に、双方が、会談を始める前の条件の提示から話を始めたものだから、噛み合わないまま中断し、何も話ができない状態になったと伝えられている。何も前に進まないのは今に始まったことではない。対等な立場という概念が双方にはないので、相手を尊重するという事など、妄想でもない限り会談の場で実現することがない。
 金大中時代にあった唯一の首脳会談は、やはり金の力で金正日の出演料を用立てした結果なのだと思いますね。金大中氏もかなり時間が経ってから、現代財閥が用立てた金があったと認めていました。

 彼等が統一するという事態に至るのは、どちらかがやっていけないと白旗を挙げたとき以外にその話が現実味を帯びることがないような気がしますね。だから、それが何時になるのか?  貧乏国の北朝鮮は、これ以上貧乏になることがあれば、白旗があがると思います。南朝鮮もまた、経済の悪化が確実視されていますので、さらなる悪化が、この膠着状態を改善させることになるかもわかりません。我が国は、注意を怠らずに監視することですね。
 2つ目は、北京で北朝鮮の楽団による演奏会が予定されていたらしいが、演奏の直前に急遽取りやめになったという事のようだ。北朝鮮の楽団は、『牡丹峰(モランボン)楽団』と呼ばれているらしい。そういうものがいつの間にか出来上がっていたようで、今回の北京での公演が実現していれば、外国での初公演という扱いになっていたらしい。楽団員のメンバーは女性の軍人が中心になっているそうだ。彼女たちは軍服姿で北京に訪問したようで、その写真がヤフーのニュース画像にあった。軍服には階級章がはっきり映っている。メンバーの総数は不明であるが、中尉と大尉の肩章が、しっかり写っていましたね。将校に楽団を組織させているようですね。軍楽隊と云うのは、どこの国の軍隊でもあるが、楽団の主要なメンバーが将校ばかりというのは、あまり聞いたことがないような気がしますね。人選も何か方向性が決まっているようで、身長もそこそこある綺麗な女性の将校という事になっているのかもわかりません。こういう傾向を持つ楽団は、シナ帝国の人民解放軍にもありますね。習近平の奥さんは、その人民解放軍の芸能部門の少将をやっていたと言われている人です。北朝鮮も、同じような組織を作ったのではないかと推測します。ともに、民間には普通にある芸能界というものが。この2つの社会主義国には建国の初めから存在しなかったという事情があります。それ以前はあったのですが、政府が強制的につぶしたとも言われていますね。だから、軍に芸能界の役割を持たせているのではないかと思います。ややこしい世界です。
それはともかく、急遽公演をキャンセルした事で謎を呼ぶことになっているようです。両国の政府からは正式な声明はどこにもありません。また、この北朝鮮の楽団による演奏も一般市民を相手にした講演ではなかったので、突然の公演中止が起きても困る人もないと言われているようですね。

 この両国が、友好関係にあったとして、それが現在どのような状況にあるのかを探ることは難しいですね。こういう行事の扱いや、要人クラスの会談がいつ行われたのかというような外形的にニュースになるような事でもない限り、何もわかりませんね。そして、ここでも、両国の関係は上下関係を抜きにしては、語れない仕組みがあるような気がしますね。シナ帝国は、北朝鮮を命懸けで救ったと思っているのだろうと思います。事実その通りなのですが、北朝鮮は、それをどう思っているのか?
  3代目になると、助けてもらったという意識があるのかどうかすらわかりませんね。それは、3代目を襲名して時間が経つのに、いまだに北京参拝をしない事や、核兵器の開発の事や、張成沢の扱いを見れば、なんとなく冷めた目で、シナ帝国を眺めているのではないかと思っているように見えます。しかし、実際の処は解りません。
 前にも書きましたが、朝鮮人にあっては、これは北も南も同じなんですが、『やりすぎて失敗する』という事がありますね。
 例えば、靖国神社トイレ爆破事件の主犯と目される愚かな韓国人もまた、2回目の襲撃を企て、日本にやって来た処で逮捕されています。彼は捕まると思ってなかったのではないかと思いますね。そして、今回は日帰りで決行するつもりで、帰りの航空便の予約までしていたことが解っていますね。どう見ても捕まることを想定していない行動なんですよ。もう一度靖国神社に行って爆弾を仕掛けるという思いが強かったという事ではありませんか。

 やりすぎて失敗するという朝鮮人の行動を絵に描いたように見せるバカな人だと思いますね。その愚かさを笑ってばかりしていられないのは、今回の2度の目の訪問で、韓国の金浦空港の警備体制がザルだと判明したことですね。これは国際社会に広く伝えないと大変なことになります。爆発物を持った乗客を2度に渡って易々と見逃したことになります。これはテロ支援空港ですよ。大問題ですね。

 我が国は、国土交通省が、緊急会見でもやって国際社会に公表するべき事案ではないかと思いますね。これを黙っていれば、共犯にされてしまいますよ。これは大変な犯罪です。

 ともかく、朝鮮半島に棲む人々は、自分の方から自滅しますね。それは、『過ぎたるは猶及ばざるが如し』これが原因でしょ。

 彼等は、儒教の優等生国家でありましたが、論語に典拠のあるこの諺を今も探りあぐねているような気がしますね。
 落第国家である。

投稿: 旗 | 2015年12月13日 (日) 11時29分

写真はどこかの学校でしょうか。やや少女漫画風?なゲル大臣ですね♪

「豊橋カレーうどん」食べてみたい
私はそういう「珍しい食べ物」に目がないのです。

ところで「ルーン文字」というものをご存知ですか?北欧で「人生」や「世界」に関するシンボルとして古来、使われてきた文字なんですが、そのルーン文字の一つに「シゲル」というのがあるんです。
http://www.amue.org/a/rne/m/16_sigel.html
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シゲルは太陽を表すルーンである。
太陽は活力の象徴である。

古代北欧の民族にとって太陽とは氷に閉ざされた世界を溶かしてくれるありがたい存在であったはずである。
ルーン占いでシゲルがでたらポジティブな意味で捉えて良いだろう。

体調について占ってシゲルが出たら健康でエネルギーが溢れている状態を表す。
仕事であれば勝利や成功、周囲からの人望などを表す。
人間関係では圧倒的な存在感、カリスマ性があり人気者、
恋愛であれば隠し事のない公明正大なお付き合いなどが連想される。
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「圧倒的な存在感、カリスマ性があり人気者」
これはまさにゲル大臣そのものですね♪

松崎しげるさんもそういう感じですが

投稿: hinomoto | 2015年12月13日 (日) 16時33分

   韓国のアイドルグループが米空港で売春目的と間違えられ一時拘束された。マネージャーが妹と税関職員に言った事をきっかけに疑いを持たれ、舞台衣装も売春で使うのでは?とより疑われる始末だ。オーストラリアや日本、米国やカナダでも韓国女性が若いと売春と疑われ、正直に申告しないと拘束されるケースが結構ある。なぜ嘘の申告をするのか分らないがそれ以外にも実際に韓国や中国人女性による売春が横行しているからだ。朝鮮系の仲介業者もパスポートを取り上げたり強制的に売春させたりと人身売買と認定されたりもしている。何時もの事だが日本にも5万人近い韓国人売春婦が存在しているといわれているが朴はテロリストや窃盗団、売春婦を庇いながら日本に賠償出せ、慰安婦認めろ、国際法守れ、言論の自由を保持せよと言ってくる。天に唾をする韓国、スワップもいらないと言ったが今は?言わずもがな、日本を責める文言を全て実行する国、恥ずかしくないのかね?

投稿: 忍者 | 2015年12月13日 (日) 16時34分

   晴れ渡る空の下で那覇航空フェスタがあった。F2支援戦闘機だけでなく、F4もあり何時もは那覇空港で見られない機体があり良かったですね。でも反対派を意識したのでしょうか?オスプレイの展示はなく、看板にも野次や罵声は禁止みたいな事が書いてありました。総理を野次る沖縄県民も一部にはいますからね、慰霊祭の時の野次があったので入れたのかもしれません。ともあれ、青空全開で昨年は小雨、一昨年は寒かったので最高の天気でしたね。子連れも多く、オタク男性も多かったでしょうが女性が子供が多くて観客の層が少しずつ変ってきたいる感じです。結構女性のタカ派がいるんですよねぇ~稲田政調会長なんて演説聞くと男でもグッと来ますからね。男性議員ももっと頑張って欲しい所ですよ。女性の戦闘機乗りがその内出るんでしょうね!何だか女性の方が頑張ってるやん!

投稿: 忍者 | 2015年12月13日 (日) 16時45分

   フランスで普通の子をテロリストに勧誘という見出しがあった。仏同時多発テロも911も事前に情報はあったが防ぐ事が出来なかった。特定が難しいなら未だ仕方が無い。しかし政治的な利害や駆け引きがあったとしたら?勿論、それを思わせるのは露航空機墜落だし、大韓航空機撃墜も日本が情報を持っていたが国連で情報を流したのは西側とは反対側だったからだ。もしあれが米国なら?出さないかもしれない。以前石波氏が同盟のジレンマと言ったが韓国に過剰に配慮するのも一応は同盟のジレンマの内か?それとも南北朝鮮や共産の勢力が思ったより浸透しているせいかだろうか。現代は情報戦だが日本は情報戦に弱いだけでなく、真面目な国民性も手伝って世界にまともな情報網が無い。商社は外務省より良い情報を持ってくるがそれも民間での限界もある。日本人が中東で拉致された時もISの訓練所があるトルコに情報やコンタクトを頼んだのも日本の情報網がいかに無いかを露呈してしまっている。今の時代、テロリストの中に工作員やスパイを送り込み、又政府の中にも強請られたり脅迫されて寝返る輩が少なからずいる。橋本総理のハニートラップは本当の所は分らないが数億の金や情報が流れたとされている。この様な状態で日本はテロを防げるのだろうか?国民にも議員にも危機感を持っている人達はいる。しかし現実にテロが起きるという実感は少ないし、もし韓国のチャンハンが靖国を爆破し再度爆破しようとしたのに配慮し何事も無かったかの様に韓国に帰す事でもあれば同盟のジレンマどころではなく、テロをもっと大きくして戻って来いと言っている等しい。下らない配慮はいらないから厳罰にしてくれ。

投稿: 忍者 | 2015年12月13日 (日) 21時23分

【盗聴器が仕掛けられていた警察】

 深刻な問題が、テレビ番組の指摘で発覚したようだ。
 『愛知県警の警察署内に盗聴器が仕掛けられていたと、日テレ系情報番組「ミヤネ屋」が暴いて話題になっている。ネット上では、ある筋の仕業ではないかとの憶測も流れている。
 2015年12月10日放送の「ミヤネ屋」では、愛知県警の北署からだとする衝撃的な音声の一部を公開した。番組では、「盗聴バスター」という企画を行っており、11月末は名古屋市内で取材班が無線を積んだ車を走らせていた。すると、無線からは「110番」「被害者」と警察用語が流れ始め、同乗していた盗聴調査会社「ティー・アール・エス」社長の酒井賢一さんは、「捜査情報がダダ漏れですね」と指摘した。中には、個人の名前や電話番号まで特定できる音声もあった。
 その内容から、刑事課の部屋に盗聴器が仕掛けられていることが分かった。100メートル先から音声が明瞭に聞こえ、200~300メートルは電波が飛んでいたという。

 番組側から通報を受けた県警では、内部調査を行い、その結果、延長コードにつながれたプラグ型の電源タップ内から盗聴器が見つかった。これを受けて、県警は、県内各署で一斉点検を始めたと報じられている。』

 捜査情報がダダ漏れになっていたようですね。これもまた機密保護法違反の要件になるのではないかと思います。組織を統括する立場にある警察本部で盗聴器が発見された事実は、非常にみっともない出来事ではありませんか? 県警本部長の首が飛んでもおかしくない事件ですよ。これが警察署で発覚しているという事は、他の役所ならやり放題になっていると思ったほうがいいような気がしますね。国会とか、政府の大臣室とか閣議を開く部屋などの監視はどうなっているのか? 不安ですね。盗聴器の摘発を不定期に抜き打ちで検査を実施する体制を作っておかないとダメな気がいたします。特にシナ帝国の関係者の出入りが疑われる役所などは要注意ですね。国会議員会館なども要注意対象だと思います。気が付いてからでは遅いわけで、機密の保護を図る上でも、万全な体制が必要ですね。

 愛知県警が狙われたのは、ここにはシナ帝国の領事館もあり、また山口組の本部もある処でもあります。怪しい連中が、集まっていることがあるため、その実行犯の特定を曖昧にしてしまう地域ですね。そこに目を付けた気もします。警察に集まる情報は、怪しい連中にとっては、値千金の値打ちがあるのかもわかりませんね。

 愛知県警は盗聴器を取り付けた犯人の検挙に全力を挙げていただきたいものだ。併せて、我が国のすべての役所や、重要な施設、及び、国会議員の関係先の盗聴器の摘発に前向きになってほしいですね。

投稿: 旗 | 2015年12月13日 (日) 22時33分

【坂戸太郎氏が逝去されたという記事があった】

 坂戸さんは、日系米国人で、2015年12月2日に亡くなられたそうである。その記事が時事通信にあった。
『【ニューヨーク時事】第2次世界大戦中、米陸軍の日系人部隊「第442連隊戦闘団」に加わり、ほぼ半世紀後に軍最高位の「メダル・オブ・オナー(名誉勲章)」を授与されたジョージ・サカト氏が2日、死去した。94歳だった。米議会名誉勲章協会が発表した。
 ニューヨーク・タイムズ紙によると、コロラド州デンバーで死去。1944年10月のフランスでのドイツ軍との戦いで手柄を立てながら、日系人への差別と偏見を背景に、名誉勲章を受けたのは2000年6月になってからだった。ダニエル・イノウエ上院議員=12年に死去=らと共にホワイトハウスで勲章を授与された。サカト氏は当時存命していた受章者7人のうち最後の生き残りだった。』
 ジョージサカトと呼ばれているらしいが、日本名は、坂戸太郎なのだそうだ。タローという表記も、正式名称の中にはある。442部隊の生存者は他にも若干名おられるらしいが、米軍の最高位の勲章を受章された人のうち最後まで生きておられた人が坂戸太郎さんである。94歳。ご冥福をお祈り申し上げます。

 カリフォルニア州生まれの移民2世の人であるが、移民先の国家に貢献された人であることは、勲章を受章されたことで解ります。普通の個人は、生き方としてはこういう風な形になるはずである。しかし、こういうことに例外があるのは、朝鮮半島に棲む人々だけなのである。彼等は移民先の国家に貢献する気がない。民団の古参の人が『片時も故国の事を忘れたことがなく・・・・』という言葉を自伝のような書物に平気で書き連ねているように、貢献する先は、常に韓国であるところに、彼等の異様な生き方を見る思いがいたします。
 それはともかく、名誉勲章の存在は、軍の誉れであります。我が国にも昔、金鵄勲章と呼ばれる軍人向けの勲章があったのですが、廃止されて70年近くなりますね。石破さんは、以前、自衛隊員のための勲章の創設が必要ではないかという提案をされたことがあったように記憶していますが、今もその考えに変わりはないのでしょうか?
 安保関連法案が無事に制定された今のうちに、こういう方面の備えもまた必要になってくるような気がしています。国民のために命を差し出した自衛隊員及びその家族の名誉を表彰することが、絶対に必要になってくると思います。国家としての義務ですね。それを制度として作っておかないといけませんね。
 
 そして、それは何も、自衛隊員限定というわけではダメですね。国を守るために命を投げ出した民間人も米国では勲章の対象になっているように、国防が目的で、かけがえのない命を差し出す勇気と云うのは民間人でも出てくることがあると思います。その名誉を守って顕彰することが国家の責任ではないかと思います。問題があるのだろうか?

 そこが気になりますね。坂戸太郎氏の名誉は末永く米国に残ります。日系米国人の一つの生涯が我々に教えてくれているのではないかと思ってしまいますね。

投稿: 旗 | 2015年12月14日 (月) 01時45分

お疲れ様です。

三層になっているうどんは食べたことがないです。🎶うずらがかわいいです。
一年中師走のような忙しさの先生が来年はお休みが取れますように。(≧∇≦)
今週もお仕事頑張ってください。

投稿: くま | 2015年12月14日 (月) 07時25分

石破さん  ≪大衆迎合にうんざりします≫
日経【自民・二階俊博氏、軽減税率の財源論先送りに苦言 http://goo.gl/h2PdZ3 】
これは真に「取らぬ狸の皮算用」の苦言だと思いますね。
この二階某も政界での体験と自然界での年齢を積み重ねてきた筈ですが、様々な発言の方向性が定まらず右往左往していて、狭浅短な人だと思います。未だ稀なくはない「悪しき自民党」の残党の一人が総務会長の重職に就いていることに強い不安を感じさせられる。

貧困層や低所得層の困窮した厳しい状況や消費税が不可避的に抱える逆進性を無視して、即ち社会の公正さ(“平等”でも“公平”でもない)を蔑ろにして、社会的弱者の負担軽減措置を先送りすれば、国民(就中、市民)から逆襲されるのは当たり前だった。
一方で、この二階某の如く「取らぬ狸(次回の消費増税率による税収増)」を「皮算用する狸」が、その軽薄さの故に「出し惜しみする」態度が告発されるべきであるのもまた当たり前だと思います。

まあ、公明党は兎も角、特に安倍自民党が今回の軽減税率の導入に合意した理由が、大衆迎合の選挙対策であって、「低所得層の負担軽減でも消費税の逆進性の緩和でもない」点にうんざり致します。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年12月14日 (月) 12時15分

石破大臣殿

お早うございます!!
連日の多忙な政務に加え、国会審議のない今の時季、講演に又週末は地方創生の視察など地方へも小まめに廻られ、大変お疲れ様であります。
小生は大臣と同郷、鳥取県出身のものであります。
本日は本題に入ります前に、「政策コンテスト斬新アイデア応募案多く」と題して、読売新聞京都版に11日石破地方創世相閣議後記者会見の内容が掲載されていましたので、ここにご紹介させて頂きます。(随時掲載されています)

『地方創生☆政策アイデアコンテスト2015』の最終審査会および表彰式を13日に開催する。47都道府県から907件の応募があった。この中から書類審査で選ばれた10組が発表する。応募内容を事前に見たが、非常に精緻で、斬新な視点のものが多いと感銘を受けている。全国から応募があった事は大変意義のあることだ。このような取り組みは、地域から変わっていくことが極めて重要だ」・・とありました。
惜しむらくは地方版ではなく、その応募内容が全国版新聞などへも紹介されれば、と思うものであります。以前にも提案致しましたが、新聞、テレビなどの媒体にとり上げられる事も彼等、地方にあって真剣に地方創生のアイデアに腐心している行政の首長および担当者へも応援ともなるからであります。
「政治」とは、時の政権の動向などが派手にマスコミによって報道される事ばかりでななく、国民の為の地道で目立たない活動そのものに、光りを充てる事であると思う所以であります。

さて本題に入りたいと思います。

☆『軽減税率導入について』・・・

連日のテレビ、新聞などのメディアを賑わせ自民党、公明党の与党内合意がほぼ固まりまりました。菅官房長官の官邸側と自民税調を後押しする谷垣幹事長との軋轢なども伝えられ、結果として酒類、及び外食は除く加工食品も含む食品全般を対象として、1兆円規模の税収減の軽減税率を導入するとの事です。
しかし財源捻出方法とその他詳細は、今後の協議課題とするとしています。
前政権民主党との国会での約束でもあり、引き継ぎ事項の「税と社会保障の一体改革」の一貫としながら、消費税率を上げれば税収は自然に増えると思う、消費動向に左右されると言う経済理論を全く知らない、驚くべき浅はかさであります。更に消費税そのものを上げても社会保障費の金額には到底及ばず、根本的に財源負担のあり方を見直さずに行うと言う、素人の誰が見ても可笑しいと思える愚かさです。
すでに財源の一部として、低所得者対策の為の「総合合算制度」の実施見送りとして4千億円は発表されていました。又、すでに年金支出を抑制するための「マクロ経済スライド指数」による年金支払いの減額は実施されているのです。
厚生年金生活者の大半は平均月収20万円以下と言われ、中には勤続年数の少なさ、納入額の少なさから、生活保護者と殆ど差のない15万円以下の受給者も多いい事も現状です。
その為、低所得者対策として次年度から地方税の非課税となっている受給者に対し、一人当たり年額3万円を支給するとしています。
以上の事から、軽減税率が導入されれば国民にとって家計費の負担減となり、更に低所得者対策として一人当たり3万円支給などを行ええば、家計費への安堵から凡そ国民の現政権への支持は増えるものと考える愚かさです。
軽減税率が導入されても、社員食堂はどなるのか?食材配達は?育児用のミルク、おむつ代などは?どうなるのか?又、低所得者対策としての一人当り3万円の支給は継続的政策では無く、一時凌ぎのバラマキ政策の最たるものであり、これらのどの方法も来年度の参議院選挙の与党勝利の為の政策とも思え、臨時国会も開かず、国民生活の視点から全くかけ離れてしまっている事が最大の愚挙であると言わざるを得ないのです。

軽減税率の財源としては消費税増税による税収のみならず、高額所得者への課税負担増、高額品(高級車、宝飾品など)の消費税を15%へのアップ、企業の内部留保金への課税などを実施すれば、可能であるものと思います。絶対に国債発行に頼る事は避けなければなりません。
嘗て石破大臣より、「公益資本主義」を掲げる「原丈人氏」の企業の利益を株主への還元を主体ではなく、従業員、取引先、地域社会、地球全体へ還元する、社会の公器としての役割説の重要性をここに来て強く想起するものです。
ともあれ、軽減税率の導入までも「国民の視点」から全くかけ離れ、与党の選挙対策を第一義にしてしまう現政権の愚挙には、辟易とするほどであります。国民の殆どは今回の自民、公明党の綱引きは「出来レース」では?と、穿って見ているのではないでしょうか

投稿: 桑本栄太郎 | 2015年12月14日 (月) 12時50分

石破さん
日経【財政好転の真偽、(編集委員滝田洋一) http://goo.gl/Uf0kkT 】
経済や財政が専門の日経なんですが、相変わらず歪み狭浅短な滝田節です。怪しからん論説です。

引用①【悲観一色でなく、財政の全体像を見極める眼力を市場は試されている】
⇒国家の財政を論じるに狭浅短な視座では必ず方向性を間違える。アベノミクス一の矢のカンフル剤効果に幻惑されて、肝心の三の矢の失敗が全く見えていない。悲観一色になるのは問題であるのは当たり前だが、楽観一色は更に問題を大きくするのであって、この論説委員は危機管理が全くなっていない。政治権力者をよいしょするとこういう構えになることの証でしょうね。

引用②【「財政赤字÷名目GDP」が毎年の赤字の物差しである】
⇒恰もこの計算式が財政論的にも現実世界でも認知済みである如く断定しているが、GDP比で財政状況を測るのは、経済無智で財政無関心な安倍一味が数か月前から彌縫策(逃げ口上)として主張している下策に過ぎない。
このフロー管理だけでは不足であり、静態的なストック管理も並行して実施しなければ、例のお得意の「想定外」の事態に遭遇する。4年前のあの「想定外」は東北地方に甚大過酷な結果を招いたが、財政の「想定外」は日本の全ての経済活動に甚大な被害を齎す。日本の全国民の生活をも直撃する。のみならず、全世界の経済と金融にも大きな影響を与える。

引用③【増えた税収を選挙対策に使ったり成長戦略をサボったりすることを、市場は歓迎はしないだろうが】
⇒日本の経済停滞も財政危機も既にこんな呑気な考えが許される状況ではない。既に安倍一味は実質的に成長戦略の匙を投げだし彌縫策(逃げ口上)を継ぎ足しているだけなんですけど‥。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年12月14日 (月) 14時45分

軽減税率の決め方無茶苦茶じゃ無いですか・・・
新聞、雑誌のような娯楽商品に軽減税を認めるのだったら、
生活必需品である、耐久消費財が先でしょう
むしろ、電気ガス水道、通信費は何で全く議論されてないんです?

増税の理由は、上流国民へのサービスためなの?
聖教新聞への救済措置ですか?

財源が足りないと言ってるようですが、
宗教法人に課税すれば余裕で足りるでしょう
ほんと、わざとその手の議論は避けちゃうんだもん

投稿: いちろう | 2015年12月14日 (月) 20時45分

【堺市の課長補佐が、68万人分の個人情報を漏洩させた】
 時事通信に記事がありました。
『堺市は14日、選挙管理委員会に以前勤務していた会計室課長補佐の男性職員(59)が持ち出した全有権者約68万人分の個人情報が、インターネット上に流出したと発表した。
 市は職員を同日付で懲戒免職処分とした。市は地方公務員法(守秘義務)違反容疑などで刑事告訴する方針。
 市によると、流出したのは市内の全有権者約68万人の名前と性別、年齢、生年月日、住所など。2011年11月の大阪府知事選の際のデータとみられる。流出による被害は確認されていない。
 職員は06~11年度、堺市北区選管事務局に勤務。選挙のたびに情報を持ち出し、自宅のパソコンに保存していた。流出した有権者情報は今年4~6月、個人で契約したレンタルサーバーに閲覧可能な状態で保存されていた。
 職員は自分で選挙システムを作成し、大阪府内の他の自治体などに導入を持ち掛けたが、採用されなかった。導入を検討する業者などがネット上で確認できるように、選挙システムをサーバーに保存したが、有権者情報も他の情報とともに閲覧可能になっていた。』

 かなり強烈な内容の情報漏えい事件というしかありませんね。公務員が、個人情報をどういう認識で扱っているのか? 一度全国の自治体にいる全職員を相手に意識調査をされた方がいいのではないですか?
 仕事の一環で手に入れた情報なのだから、自分がそれをどういう事に利用しても構わないという事なのかもわかりません。公務員が仕事で手に入れたデーターというのは、やはり扱いに慎重であるべきなのですが、そこは、何も考えていないという事ではないかと思いますね。
 日本年金機構とかも同じ問題があったわけで、これは何度も出てきては謝罪の繰り返しです。

 治りませんね。これでは公務員を信頼する人がいなくなってしまいますね。市民が本当の事を申告しなくなるという流れが起きるかもわかりません。 監督する立場の人がしっかりしないとだめですね。今回のケースでは、彼の上司が何をしていたのか解っていません。

 役所に集まるデーターは個人のモノではありません。そこをはっきり認識させないと同じことがこれからも続きますね。
 68万人分の流出だから懲役30年とかにもなりません。1人でも重罪であるという事をわからすためにも、現行の守秘義務違反の内容について見直す必要があるような気がしますね。
 数年前までは、自宅のPCに役所のデーターを取り込み、それが流出アプリのウイニー等で勝手に流出しまくるという事件が、全国的にありました。あの時にデーターの扱いについてしっかり学習したはずではなかったのかという思いもありますね。何も進化がないことに驚きます。

 馬鹿な公務員を減らす努力は役所の仕事になっているという事だろうか?

 残念では済まないですね。

投稿: 旗 | 2015年12月15日 (火) 02時50分

社会的弱者に手をさしのべる大きな政府、ということを考えると、
やっぱり社民が衆参合わせて5議席しかないことが痛いです。

池田さんと浅沼さんということを思う年の暮れです。

投稿: きました | 2015年12月15日 (火) 07時54分

 そもそも、消費税増税は消費者にとって物価上昇と同じであって、商品代金として支払うのも税として支払うのもお金に色がついているわけではなく出費が増えることには違いない。統計上の消費者物価と実際の消費者の支出感覚は違います。ですので、景気を冷え込ませないためにも軽減税率の導入に消費者としては賛成です。
 一方事業者視点から見ると、やはり会計処理が煩雑になりコストがかかるので止めて欲しいところでしょう。税率は一律にして給付付き税額控除などの制度を導入することがベターではないでしょうか。
 では、どうしたらいいかはやはり政治の原点に戻るしかないと私は思います。特に軽減税率の導入は与党公明党が強く主張していたことであり、自公連立政権ですから、国民は受け入れるしかないでしょう。但し、増税分をカバーする所得上昇がなければ、いずれ内閣に対して国民がきつい審判を下すだろうと思いますね。余談ですが、軽減分の財源が必要というのは本末転倒であり、増税を確実にするため新聞マスコミを取り込んだ国民陽動作戦で、いわゆるプロレス的なものも感じます。

投稿: 特急おおとり | 2015年12月15日 (火) 09時03分

すなば珈琲が都内に出店したみたいですね。
地方から攻める姿勢いいと思います。
イシバさんは最近顔色悪いので体に
気をつけてください。

投稿: 名無しさん | 2015年12月15日 (火) 12時51分

軽減税率導入賛成です。学生にとっては、参考書や問題集などの値段が上がっては非常に困ると思う。正確な知識を得ることが出来る新聞も同じだ。是非、食に限らず、本当に必要なものは何かということに焦点を当てて考えてもらいたい。

投稿: 江ヶ崎護 | 2015年12月15日 (火) 16時00分

石破さん  ≪予言≫
Bloomberg:Abe's Tax Compromise Raises Odds of Twin Japan Summer Polls  http://bloom.bg/1jXgO8z 
これは当然に生まれる予想ですね。安倍某の言動は、私情に駆られる安保を除けば、予て全てが政権の維持継続のための大衆迎合と打算と計算に尽きる。前回の新国立計画の白紙撤回も今回の軽減税率導入も「英断」などと呼べる綺麗ごとではない。
以下は予言:
安倍某はその同日選の勝ちを目論んで、そのベストの時期に消費増税を再び先送りしますよ。財政危機に全く無関心なんだから。安倍流の「憲法改悪」にしか関心がないんだから。

繰り返しますが、安倍某は課長や係長レベルの詐欺的営業トークには優れているのです。健全な経営者は断じて口にしないトークですが。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年12月15日 (火) 16時16分

投稿文…

テレビのコメンテーターはテレビ局好みの片寄ったコメントだから、一般の国民の意見はどんなかなぁ―といしばさんのブログをみますが、色々専門的な言い回しでやっぱり難しい…一体どうなったら日本の景気が下々まで上向くのか…一丸となって景気対策は出来ないものか…明日明日の生活に困っていない人達は、あっちの足を引っ張ったり、こっちの足を引っ張ったり…日本が儲かれば、景気が良くなれば、所得税だって買い物税だって会社の売上税だって所得割の各種税金だって幾らだって払いますから…今は、国民の現実を最重要課題として話し合って下さい。

投稿: まな | 2015年12月15日 (火) 19時35分

【韓国人は謝罪することができない愚かな人々】

 産経新聞のネット記事より
『韓国SBSテレビの人気バラエティー番組「ランニングマン」は14日、日本のバラエティー番組を模倣したとの疑惑を事実上認め、謝罪した。韓国・聯合ニュースが伝えた。』
そして、
『聯合ニュースによると、演出を担当するプロデューサーはSBSを通じてコメントを出し、「理由を問わず番組責任者として今回の論議に対し、心より謝罪申し上げる」として、盗作疑惑を事実上認めた。その上で、「今後は再発防止のために制作過程を改善し、同じことが繰り返されないように最善を尽くす」とした。』
 これは誰に向けた謝罪の言葉になっているのかというと。韓国の視聴者に向けた言葉なんですね。それはそれで、意味は通りますが、剽窃元の日本のテレビ局とか日本に向けた謝罪は、何もないわけです。
 謝罪する必要があると思うのですが、それは頭にはないという事のようですね。どういうことかというなら、日本のテレビ番組をパクったのは事実だけれど、それは謝罪の対象じゃないと考えているからではないかと推測されますね。これまでにもあったパクリ番組の発覚でも、パクリ元がはっきり分かっていても、そう云う日本の番組は見たことがないとか言い出してシラを切ることが多かったことから見れば、パクリ元の存在を認めたのは進歩に見えるかもわかりません。しかし、パクったという事の重大性を認識するなら、パクってしまった先に謝罪することから始めないと可笑しいことになります。視聴者への謝罪は次のスッテプになるはずですね。
 いきなり、最初の手順を飛ばして謝罪を始めるという行為の裏には、日本には謝罪したくないという意識が見えますね。彼等は、日本に対しては何をやっても許されると非常に傲慢な意識があるのではないかと思います。
 それは、例えば、昨年起きた外務省駐韓国日本大使館主催のロッテホテルでの自衛隊創設記念セレモニーがホテル側の開催直前1日前の一方的なキャンセル通告だけで開催不能に追い込まれたことは記憶に新しいことですね。そのホテルが、今年になって、日韓基本条約50周年記念のセレモニーを主催するホテル候補から外されてしまったことをなんと、信じられないことに『報復』と呼んでいたのには驚きました。開催1日前に開催不能にした責任を何も感じていないという表明をしているようだと思いました。
 すべてに渡って思うのですが、彼等は日本が相手なら、かなりの無礼極まる行為を働いても何の痛痒も感じないところにあると見たほうがいいですね。こういう連中なんだと思い相手にしない方向で距離を置いた方がいいと思います。

 信頼と呼べるものは官民問わず、既にないと認識する時代に入っていると思います。

 彼等は人のモノをパクってもパクった相手には謝罪しない。そういう人々なんですよ。

投稿: 旗 | 2015年12月16日 (水) 01時43分

【軽減税率対象範囲を安易に決めてしまったことで、1兆円の財源確保が必要になってきた】


 前に書いたが、軽減税率を認めると、当然起きる問題であることは解っていたと思いますが、余分な手間と時間と、1兆円の財源確保の課題が浮かんできています。不公平感が、ここでもすでに起きていて、外食産業の関係者からは不満の声もあるようですね。それに、新聞なども、国民の納得が得られるような根拠がゼロと言ってもいい状態で、傲慢に、自分達にも軽減税率を適用しろとすごんでいるらしい。反日勢力までが、この消費税を食い物にしてかかってきています。
 税制というのは、公平性が見えていないと納税する側に不満が出てくるのは避けられません。やはり、こういうことはやめたほうがいいですね。軽減税率など一切認めない方が作業の上でも楽であるし、1兆円の確保も考える必要もなくなります。今からでも遅くはないので、軽減税率は国民の不満を高めてしまうので廃止すると言えばいいのではないですか?

 こういう処に勇気を持って発言しないと国民の納得がないと思いますね。まあ、実際の処、国内の景気を見て、消費税増税を見送るという判断も捨てていませんので、国民はそっちに期待しているのではないかと思います。時期を遅らせることに落ち着くのではないかと思いますね。

 そうなっても、新聞は論外です。彼等は、犯罪者集団と言ってもいいぐらいだ。新潟日報などは犯罪容疑者を編集部長に据えていたという紛れもない事実がある。そういう反日犯罪者新聞と明確に区別できるのではあれば、国民も納得するかもわかりません。しかし、公平性というのは難しい問題である。新聞は総て対象外にするのが一番いいですね。

投稿: 旗 | 2015年12月16日 (水) 02時13分

中国、大気汚染

中国の大気汚染は日本まで浸蝕…もはや地球汚染
たまに風が逆に吹いてみればいいのに…そしたら、自然環境に厳しいヨーロッパがさらに厳しく中国を注意してくれそう…

投稿: まな | 2015年12月16日 (水) 07時38分

寄附…

フェイスブックの最高責任者の人が5.5兆円も寄附するとか
この間、テレビで一般投資家の人があまりに儲かり過ぎて、これ以上お金を殖やす事に意味があるのか疑問…とかいいながらパソコンに向かっていました。一日中トイレも食事も軽くすませて、家も普通のアパートでした。お金より投資のやり取りに興味がある人らしい…この人もどんどん稼いだら、どんどん国に寄附すればいいのに…

投稿: まな | 2015年12月16日 (水) 10時25分

税制大綱…3世代同居でリフォーム減税?んな事より相続税や固定資産税を減税してくれや。市販薬大量購入で減税?んな事より健康診断を安くしてくれや。遠距離通勤で減税拡大?増える交通費は会社持ちだべな。自動車取得税が無くなるったって環境性能新税が出てくるじゃん?皆がそんな高級車に乗りかえれるかよ。ん~…生活苦は変わらねーや。

投稿: カバチタレ | 2015年12月16日 (水) 13時30分

石破さん ≪強烈かつ激しく闘って欲しいものです≫
日経【上海閥攻囲戦の号砲 江沢民派へ圧力(編集委員中沢克二) http://goo.gl/ZYHp3r 】
この中沢さんは予て中国の内情を広深永に報じておられるのですが、この論説は今日の丹羽宇一郎さんの経営者ブログ(中国を動かす「100年の夢」と日本 http://goo.gl/1mEOQR )を読み合わせると一層興味深くなります。
此処に描かれる中南海奥の院での厳しい暗闘からは、丹羽さんが描かれた中国百年の夢は欠片も見えないが、実際には習近平を初めとして現在の中国の支配層には明確に共有されているのだろう。一方で守旧派の色が濃い江沢民と彼に連なる人たちは全く別の百年の夢を描いているのではないかと云う気がする。奥の院で展開される権力闘争に遠く離れた外野が安易で無邪気な推測をすることは禁物なのだが、両者の世代の新旧が改革派と守旧派に色分けできるのではないか。
まあ、欧米流の改革派とは似て非なるものであるのは間違いない。

それにしても、日本国内の権力闘争が3年前には小さな小石が投げられたに過ぎず、その後は大きな争いも混乱もないまま総理総裁の「小人がする革面」を許し続けている。国会では安倍自民党の一強多弱が固まり、その自民党内では安倍晋三一強多弱が固まってしまっている。その結果、右寄り(右端?)の支持母体(日本会議など。敢えて個人名を上げれば櫻井よしこ某)が活気づき、安倍政治に就いて特に先進国の優れた知識人やジャーナリストからは強い懸念が表明されている(二次情報ですが例えばこれ⇒ http://goo.gl/BtdHiC )。同時に、民主主義の理念も政治運営の健全さも大きく傷ついている。

嘗て日本政治の如く闇の中で行われ一切外に漏れ出ない権力闘争は大いに困るので中国を範とするのは真っ平御免だが、日本の政治家は自民党にせよ野党にせよ民主主義の維持と向上のために強烈かつ激しく闘って欲しいものです。然もなければ、この国も国民も70数年前と同様の過ちを犯し兼ねない。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年12月16日 (水) 14時12分

◇◆夫婦別姓◆◇
最高裁で夫婦別姓合憲の判決が出ましたが、そもそもこ
の件は、本質論議論が優先されるべきで、いきなり憲法
問題にするのは、不適切です。憲法は人為的なものであ
り、完全な真理とは限りません。実世界をモデル化し、
それを仮想的に真理だと解釈しているにすぎません。例
えば、憲法が進化論を否定すれば、進化論を正しいと主
張することは、違憲となります。実世界の認識が深まる
につれ、そのモデルが精緻化され、それに応じて憲法は
修正されるべきで、まともな国はその修正が適切になさ
れています。このように憲法は絶対的なものではなく、
憲法も具体的妥当性と法的安定性の対象であり、多くの
事項はそれらのバランスを考慮して扱われるべきです。
すべての事項が合憲か違憲で決定されるべきではありま
せん。確かに国民は、憲法順守義務はありますが、現行
憲法を不当だと認識する権利もあります。

憲法問題にする以前に、夫婦別姓は、文化、ライフスタ
イル、民族の個性、戸籍制度など全体との整合性の議論
が必要で、推進派はそれが欠如しています。この勢力に
は、夫婦別姓の漢族と朝鮮族にしがらみがあり、それが
法制化されると居心地がいいと思う者が多そうです。そ
うならばこれはある意味、日本人の漢族化、朝鮮化を狙
う文化侵略です。彼らは、漢族と朝鮮族のその制度が、
嫁を家に一員として受け入れない女性差別の文化から来
ている、と言う事実を知っているのでしょうか。

なお、この制度が導入されたフランスとドイツでも、基
本的には同姓原則であり、特にフランスは夫側の姓にす
るのが基本的慣習です。

今回のような文化侵略的裁判として、日本語の朝鮮語化
の引き金となりかねない漢字の朝鮮語読みの実質強制に
つながった「NHK日本語読み訴訟」があり、敗訴でしたが、
その後メディアは漢字の朝鮮語読みを行うようになりま
した。このままでは、音読みが朝鮮語読みになり、姜を
「きょう」ではなく「かん」と、素朴を「そぱく」と読
むのが正しくなります。さらに一部では、漢族の人名地
名も北京語的読みになりました。

投稿: 観測者 | 2015年12月16日 (水) 21時33分

私の知っている、お年寄りなのですが、僻地で独り住まいをしていた為、家族が心配して街に呼び寄せて家族と暮らしだしたのですが、知り合いのいない街では、逆に寂しかったようです。僻地の家では、畑があって野菜や花を作り、犬やネコを飼って、気ままに過ごす事ができたようです。街では、気ままに過ごす事ができないので、暮らし難く感じたようです。僻地でも村役場の人とは連絡がとれたようですし、村にある食糧・雑貨店に必要なモノは、週に1、2 度は、車で配達して貰えたようです。過疎地に対する補助金制度とか、医療福祉制度があるらしく、そう不便でもないようです。無医村では、テレビ電話による健康相談もあるようです。不便といえば、出掛ける際に交通の不便さがあるようです。→ただ、自分の力で動ける間だは、よいのですが、自分の力では動けない。また認知症で道に迷ってしまう…は、あるようです。

投稿: 島谷淳子 | 2015年12月17日 (木) 01時29分

雪の多い僻地での独り住まいだと、雪降ろしにお困りなのでしょうか?まだ案としてしかないのですが、屋根の傾斜を大きくし、屋根に降り積もっている雪を1番下から溶かし、その雪の重みで滑るように屋根より落下さすという方法が考えられています。ドアなどの出入口を避けて落下するよいにドアのある位置にある屋根にはドアに落下しないように、ドアの上の屋根瓦が凸となり積雪を分けます。融雪は屋根瓦職だけどね。

投稿: 島谷淳子 | 2015年12月17日 (木) 01時54分

【NASA 中国大気汚染図を公表】

 12月3日のロイターにその記事があったが、日本語版には、肝心の汚染図が掲載されていなかった。この度15日に韓国メデアの記事に改めて説明入りの汚染図の掲載があった。

 シナ帝国の7割近くが赤く染められたように見える絵になっているのがよく解ります。そして韓国のほぼ全土、これは北朝鮮にはその赤いシミすらないので、際立って見えます、そしてこの状況から、シナ帝国の汚染された大気が直接朝鮮半島に流れ込んでいるという事にはならないことを表明しているような印象すら受けますね。我が国もまた北九州から瀬戸内海を経て大阪名古屋東京という太平洋ベルト地帯と呼ばれる我が国の工業地域が赤く染まっているのが解ります。

 これは、自動車の交通量と深い関係を暗示しているように見えますね。二酸化炭素の濃度がストレートに表現されているような印象を受けます。それを考えると、自動車の数から見ても北朝鮮と韓国では格段の開きがあると言っているようなわけで、韓国の大気汚染もまた深刻な問題を抱えているという事になりますね。

 そして、シナ帝国は、世界的に見ても真っ赤な塊がそこにあるという事が云えそうです。それは何も、共産党による独裁国家であるという意味とは異なり、自動車の数がものすごい勢いで、全土に展開中であるとと同時に、大気の浄化を一切考えずに石炭を大量に消費する形の工業化を邁進してきた政策の結果でもあるという事ではないかと思いますね。彼等の年率7%を超える経済成長は、大きな犠牲が背後にあると言わねばなりませんね。
 この赤い塊のようなシミがどのように拡大してきたのかわかりませんが、これをもとのような、或は、北朝鮮のようなレベルまで戻すことは、ほぼ不可能に近い事業になってしまっているのではないかと思いますね。
 この汚染図は、シナ帝国内でも自由に閲覧できるのか謎ですね。この図そのものが、政府批判の様に見えてきます。おそらく遮断されているのではありませんか? これを知れば、政府への怒りが収まることがないと思いますね。
 それはともかく、シナ帝国は、この問題について何か対策があるのでしょうか?
 大変な事態に既に入り込んでいるという認識があるらしいですね。北京の首都機能の移転の話が持ち上がっているようだというニュースがネットにありました。やはり逃げ出すという安易な道に走ったのかという印象を受けますね。政府関係者の健康もまた考えないといけなくなってきているという事だろうと思います。

 この問題は誰のせいにもできない。それがあるので、シナ帝国は自滅の道を歩んでいると言われています。
 韓国が、シナ帝国寄りになったのは、この環境汚染問題の解決もシナ帝国にさせる狙いでもあるのかと思ってしまいますね。 
 韓国は昔から常にどこかを頼る政治から抜け出すことがありません。第5世代のジェット戦闘機さえも米国の技術を引き出すことに全力を挙げる国家です。自分達で研究して解決策を探るという気概など持ち合わせていませんね。だから、この環境対策もまた、韓国よりひどい状態のシナ帝国なら強力な解決策や新技術を期待できると思っているかもわかりませんね。
 依存心の強い政府と云うしかありません。そして、もともと歴代シナ帝国王朝の下僕のような歴史的つながりがあります。彼等は事大主義で、環境問題を乗り切るのではないですか?

 NASAの汚染図は、強烈ですね。驚きました。

投稿: 旗 | 2015年12月17日 (木) 03時42分

石破さん  ≪政策のパッケージが欠かせない≫
経済同友会【小林代表幹事、2016年度税制改正大綱について http://goo.gl/Byr9hW 】
特に耳新しい「企業版ふるさと納税」は、個人版ふるさと納税の活況と成功に刺激された訳でもないのでしょうが、広深永で公正な制度設計ができれば面白いかも知れません。仮に各地の首長がその資質と気に備えがあれば、財源(カネ)の観点で地方の自治力が備わる。カネの配分を国政政治家や霞が関官僚が独占支配してきた状態に風穴が空く。
まあ、半面で企業と行政の癒着など悪しき慣習が地方に移出される副作用もあるので、政策のパッケージが欠かせませんが。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年12月17日 (木) 11時44分

石破さん  ≪コンプライアンスの悪しき側面≫
昨日の最高裁大法廷の判決2件は深い示唆がありました。
特に女性の再婚禁止期間を短縮した判決に対する法務省の「迅速な対応」には笑っちゃいました。あの事務的な迅速さは、立法を担う政治家と行政を担う官僚が駆使するべき「頭脳働き=判断」が不作為と怠慢の病に罹っている証しだと思います。人は安易に思考停止すると、不作為と怠慢の病に罹る。郷原信郎さんが予て主張される「コンプライアンスの悪しき側面」が政治行政の高いレベルで丸出しになった。

同じ傾向は民間でも特に大企業の経営にも見受けられます。企業が様々なケースで損害賠償紛争に巻き込まれた場合に、賠償金額が大きくなるほどに彼らは自らの判断力と機会を放棄して、裁判沙汰を待ち、判決が出るまで不作為と怠慢を決め込むのです。賠償支払いによる損失を株主に説明する自信がないから、有機的な経営の機微を無機的な裁判に判断してもらうのだそうです。まあ、経営の機微には無縁である顧問弁護士の助言に従った動きなのでしょうが、結局は思考停止して仕舞う経営者の資質や覚悟の低さに行き着く。
私の大学時代に法学で学んだ唯一貴重な訓えは「裁判に解決を求めるほど馬鹿なことはない」(注)ですが、大企業経営者も政治家も官僚もこの訓えの真逆を行って好しとしている。
夫婦別姓に関する判決が付言で「司法の場での審査の限界を超えており、民主主義的なプロセスに委ねるのが相応しい解決だ」としたのは極めて高い見識だと思います。
(注)因みに、この訓えは法学部講義から得たものです。秀逸で面白い先生でした。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2015年12月17日 (木) 11時45分

ちょっと…低所得高齢者に3万円プレゼントって何なのさ?景気を刺激?本気で思ってんの??何なん?金余ってんの??いや、国民年金だけで生活できないのは誰が見ても明らかだが、コレは違うでしょ?何のために増税すんのさ?アレもコレも選挙対策にしか見えんぞ。

投稿: カバチタレ | 2015年12月17日 (木) 11時53分

   台湾へのミサイルフリゲート艦売却を発表した米政府に対し何時もの如く中国の主権や安全を著しく損なうと抗議している様だが過去に台湾の総選挙に於いて台湾独立派が
勝利しそうになるとミサイルを台湾に向けて発射し主権妨害だけでなく、中国の議員達や買収によって脅しをかけているのに良く言えるものだ。安倍総理も70年談話で閣議決定した文言に台湾という言葉を公式に入れた。順序も台湾、中国、韓国として並べたが中々凄いインパクトがあった。米国も台湾を見捨てず、フィリピンにも武器を供与している。台湾は日本のシーレーンだけでなく、尖閣にも近いので安全保障上、非常に大事だがその重要性を無視したかの政策がずっと続いていたの少しずつ動き出した印象だ。更なる強化を望む。

投稿: 忍者 | 2015年12月17日 (木) 14時10分

朝日新聞社韓国支局長、懲役1年6ヶ月…

韓国メディアの報道をそのまま紹介しただけなんですよねぇ…文句があるなら、まず、韓国メディアが先じゃないの?そちらは何の沙汰も無しってのは…いかにも韓国らしいですね…

投稿: まな | 2015年12月17日 (木) 15時19分

雪の多い地方での、[屋根に降り積もった雪の雪降ろし] の方法としてまだ案の段階ですが… ①屋根に傾斜をつける。②降り積もった雪の下の層の雪を溶かし、雪自身の重さで屋根から滑り落とす。*雪を屋根から滑り落とす際に、その家の玄関口などの出入口に落下したり、邪魔にならないように、屋根の雪が滑り落ちる時に、玄関口を避けるよう屋根に凸部を設置して、滑り落ちる雪を玄関口を避け両脇に落とす。また、屋根のひさしとなる部分を頑丈にし、ひさしの下の人が、雪の下敷きになるのを防ぐ。③屋根に降り積もった雪を下の層から融かすのには、雨樋のような、微温水を通す管を、屋根の上部に並行に取り付け、さらに、その屋根の上部に横並行に通した管より、屋根の縦方向に管を通します。→その縦方向の管より微温水が出るように開孔部を設けるわけです。*これで屋根に設置した管より、降り積もった雪の下の層より融かし、雪自身の重さで滑り落ちるはずです。 →私の考案ですので、よかったらお使いください。 -JUNPEI-

投稿: 島谷淳子 | 2015年12月17日 (木) 17時47分

冬場のお風呂場での、[脳梗塞]、[脳卒中]の危険性が喚起されていますが →お風呂を沸かす時に、湯船・浴槽にフタをせずにお湯を沸かしたり、温水器でお湯を入れてください。→お湯の蒸気・湯けむりだけで、お風呂場が温まります、脱衣場も同じように温まります。 ⇒【[お風呂場暖房]って電気なら感電・ショート火災の原因ですし、湿度が高いお風呂場の空気は、空調機器である暖房器具の故障原因になります】。

投稿: 島谷淳子 | 2015年12月17日 (木) 18時17分

【韓国政府が引き起こした国際的な言論弾圧事件】


 これの裁判の判決公判が17日にあったそうで、無罪判決が下りたと報道されています。この事件は、韓国の大統領の指示で起訴されたことが公判中の検察官の訊問から推定されることになり、そこを見ても、韓国政府が、起訴しなければ、裁判にならなかった事件であります。
 つまり、権力による言論弾圧を目的とした事件という事ができます。そして、判決公判は、本来なら先月のうちに降りていたはずで、それが何の説明もなく、一か月延期されてしまった、という事情もあります。

 その辺りのヒントになるような記事が朝日新聞の中にありました。朝日新聞の記事によると、『無罪判決(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。裁判長は公判の冒頭、韓国外交省が、善処を求めた日本側の要請を考慮するよう文書で求めていたことも明らかにした。異例の対応だった。・・・(中略)・・・韓国外交省が裁判所に要請をするのは極めて異例だった。外交省当局者は、要請したのは判決公判の数日前だとし、今回の判決が「関係改善の契機になることを期待する」と述べた。』
 つまり、判決文の作成に韓国政府外交省が大いに関与していると宣伝しているようである。
 これが韓国の司法の独立なのかという事ですね。政府関係者からの要請に応えた形の判決というのは、大統領府の指示で引き起こした逮捕起訴の流れと整合性を、どこでとっているのかわかりませんね。
 簡単に言えば、マッチポンプなんですよ。自分達で火をつけて、その火が燃え上がってしまい、それを消火するためにに自分達で消防活動までやる。火病の国韓国と言いたいのかもわかりません。

 これは異常者の国ですね。この国を法治国家と呼ぶのは。やめたほうがいいですね。検察が大統領府の言いなりになって、裁判官は外交省の言いなりになっている国です。政府が言論弾圧を引き起こせば、検察と裁判官は、政府の顔色を伺うわけです。
 独立した司法制度は、どこにもないと言わねばなりませんね。彼等はそれに気が付いているのだろうか?

 韓国外交省が、日韓関係のために裁判に圧力をかけることが出来る国であり、そもそも、その裁判自体が、大統領府の指示で検察が動いているという事です。裁判自体が政治的な意味が丸出し状態なわけで、外交省が判決の内容に関与するのは、これでは国際社会から批判されるという危機感があったからだと思いますね。

 世界中のジャーナリストが、この裁判を批判していたという事実があります。特に米国系メデアの批判記事は非常に辛辣であったようだ。それに恐れをなしたのが、韓国外交省ではありませんか?
 意味のない裁判に政治的な無罪判決。誰も評価しませんよ。
 公人である大統領に向けられた批判記事が名誉棄損とはね。愚かな政治家がそこにいると宣伝しているようなもんです。
 その愚かさに大統領が気が付いたわけではありません。判決文では、あくまで名誉棄損を構成する意図が記者(被告)になかったと言っています。この認識も、韓国検察の主張からずれまくっているわけで、裁判官は、検察が起訴した請求内容に答えを返していませんね。弁護側が論点の一つにした朝鮮日報の元ある記事についても、完全にスルーしています。
 これでは、茶番劇で終わらせるために作られた作文ではないですか? 

 彼等はまともな裁判も出ない人々であると世界に表明したという事です。相手にするだけ無駄ですね。日韓関係は終わっています。

投稿: 旗 | 2015年12月18日 (金) 00時16分

朝日新聞社ソウル支局長…無罪

夜のニュースを見てたら『無罪!』ってでました。
ですよねー
日韓関係の改善を考慮して…と日本政府から強く要請!とありましたが…それはそれ、慰安婦問題は慰安婦問題…過去のでっちあげ記事が現在の状況を招いているのだから、同じ轍を踏まないよう、時間をかけても真実が大事だと思います。

投稿: まな | 2015年12月18日 (金) 01時46分

【歴史を学び未来を考える本部というのがあるのだそうだ】

 比較的中立の立場にいる韓国人が運営するブロクに『歴史を学び未来を考える本部』というものを自民党が立ち上げたので、韓国政府が異常な関心を持って注目しているという記事があった。韓国メデアも関心があるらしい。何のことかと思って、自民党のHPを見ると、稲田政調会長の記者会見のコーナーに、その本部を立ち上げたときの記事があった。各社、軽減税率の扱いについての内容の質問と紛れて、この新たに設立した本部の目的についての尋問の様な質問があった。

 稲田会長は、勉強会であるという事を説明しているようだが、それに納得しないメデアがたくさんあることに驚きましたね。
 特に、TBS、北海道新聞等は、彼等の偏向姿勢がにじみ出た質問になっているので笑ってしまいました、彼等はいつものように思っていることがすらっと質問になってしまうのでしょうね。まあ、あれではいつまでたっても治りませんわ。

 それはともかく、彼等は『報告書』にこだわっていますね。何を求めているのかわかりませんが、勉強会という位置づけにある会合にいったい何を期待しているのだろう?
 党内活動であるという事にも首を突っ込むのは、怪しい気がいたします。また、ありもしない『侵略』を『進出』に変えた幻の教科書でも探そうとしているのかもわかりませんね。盗聴事件が起きるかもわかりませんので注意をしておかれた方がいいと思いますね。

 韓国人のブロクには、未だ会合が開かれていない段階でこの会合の話が出回っているとブロクに書いてありました。
 なぜ? こういうことを彼等が知っているのだろう。御注進するメデアが我が国にあるという事だろうと思ってしまいますね。反日メデアの仕事は暇なんだなぁ と思ってしまいます。大変なことです。
 反日しか頭にない連中がこの会合一つで熱くなるというのも哀れな気がします。他にやることがないのか?

 今年の仕事納めももうすぐですね。頑張ってください。

投稿: 旗 | 2015年12月24日 (木) 01時35分

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