大山(おおやま)団地など
石破 茂 です。
今週月曜日に自民党立川支部女性部で講演を行いました際、「日本で一番住みたい団地」とも言われている大山(おおやま)団地を取り上げてお話しさせていただきました。
事前の下調べの時、「2004年以降、孤独死ゼロ」という新聞の見出しを見て、孤独死が大きな社会問題となっている今、どうしてそんなことが可能なのかと思ったのですが、昨年3月まで15年間の長きにわたって自治会長を務め、活動を主導してこられた佐藤良子さんの著書「命を守る東京都立川市の自治会」(廣済堂新書)を読んで得心がいくとともに、このような取り組みが本当にあるのだと深い感銘を受けたことでした。
団地の中で一人で暮らしておられる高齢者の方の大きな悩みは「具合が悪くなっても誰も来てくれない」「死んでも、誰も看取ってくれないし、葬儀も出してもらえない」ということでしょうが、そんな寂しく、悲しい人生の終わりを迎えさせたくない、佐藤さんの活動の原点はそこにあるようです。
見守りも、安否確認も、葬儀も、自治会でやろう。自治会の運営費用は駐車場の管理や公園の清掃作業などのコミュニティビジネスでできるだけ捻出しよう。「今の時代、行政にすべて頼ることはできない。自分たちの町は自分たちで守るという意識を持ち、主体的に動くことが必要」と語り、実践してこられた佐藤さんや自治会の皆様に心から敬意を表します。
「個人情報保護」という難しい課題にどのように対処し、会費納入率を高めてこられたのか等々、まだまだ知りたいことは多くありますが、この著書をお一人でも多くの方にお読みいただきたいと願います。
さる29日日曜日に自民党結党60周年の式典が開催されました。
華やかで活気に満ちた式典でしたが、自民党に代わる政党が当面存在しない以上(民主党政権の失敗についての国民のトラウマはそれだけ強烈なものがあると思います)、自民党はさらに自己研鑚を積み、自重自戒の上で政権運営に臨まなくてはなりません。
日本の独立と平和を堅持し、国家の持続可能性を維持するために、日米安保体制の検証と財政の健全化(労働生産性の向上による経済成長と社会保障の重点化)は避けては通れない喫緊の課題です。
「一強」とも言われる今の状況をいかに生かすかは、われわれ自民党の責任の自覚にかかっているのだと思います。年明け早々にも行われる通常国会での論戦に向けて、寧日はありません。
くどいようですが、ネーミングはともかく「共謀罪」について、「上司のパワハラで苦しんでいる若者たちが居酒屋で『あの野郎、ぶっ殺してやりたい』『そうだ、そうだ』と会話しただけで既遂となってしまう」的な、ためにする批判が一部でみられます。構成要件も「共謀」の態様についても相当限定されているにもかかわらず、このような意図的な批判があることは極めて残念なことです。
「フランスには『共謀罪』的なものが規定されているのにテロが防げなかったのだから意味がない」という批判に至っては、明らかに論理の飛躍です。テロが想像をはるかに超えた手法で実行される以上、国民の生命・身体を守る側にも覚悟が必要です。
週末から月曜にかけては、5日土曜日が谷本石川県知事との会談、妙成寺、神子(みこ)の里、神音(かのん)カフェ視察(石川県羽咋市)、「石破茂を護る会」国政報告会、富山干し柿出荷組合視察、富山県議・「護る会」会員との懇談夕食会(富山県南砺市)。
6日日曜日は益田市真砂地区・真砂小学校取り組み視察(島根県益田市)、「素材香房ajikura」視察、移住者・定住者との意見交換会(島根県邑南町)。
7日月曜日はシングルペアレント事業、シネマプロモーション事業視察(島根県浜田市)、吉田ふるさと村意見交換会(島根県雲南市)、鳥取・岡山県境連携推進協議会で講演、新見市長との懇談(岡山県新見市)、という日程です。
石川県羽咋市神子の里での取り組みはドラマ「ナポレオンの村」(原作は「ローマ法王に米を食べさせた男」高野誠鮮著 講談社+α新書)のモデルとなったものです。
その他、島根県各地での取り組みも、以前から一度見てみたかったものですが、国会休会中の今しか纏まった日程が取れません。専門誌などではしばしば取り上げられているのですが、実際に自分で行ってみなければ講演などで紹介してみても説得力に欠けると思っており、このような日程を組んだ次第です。
余談ですが、「視察」という言葉は何だか上から目線のような響きがある気がしてあまり好きではないのですが、「見学」もおかしいし、いつも悩みます。何か相応しい言葉があればご教示ください。
12月6日まで、小田急新宿本店6階の京橋千疋屋パーラーで「鳥取フェア」が開催されています。
私の地元の名産である、糖度が日本一高い幻の柿「花御所柿」を使ったアラモードやみつ豆は、少しお高いかもしれませんが、本当に美味しいものです。とても希少な柿なので、材料が無くなり次第終了とのことですので、ご確認の上是非お出かけくださいませ(03-5323-0977)。
地元名産紹介をもう一つ。本物の梨を使った石鹸「20世紀梨しゃぼん」は、梨特有のシャリシャリ感のもとになる「石細胞」を使用しており、洗顔効果が高いと評判です。これも少しお高いのですが、お問い合わせは0858―22―1722「チトのゆび」まで。
今年もあと20日余り、時間は加速度的に早く過ぎ去ります。皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。
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コメント
お疲れさまでしたー
投稿: mr | 2015年12月 4日 (金) 20時48分
◇◆靖国神社テロ犯人の疑い濃厚の男◆◇
メディアによると、11月23日の靖国神社テロの犯人の疑
い濃厚の男は、「半島から事件前に来日し、事件後に帰
国していた」とのことです。遺留品の電池には、半島の
おでん文字が書かれていたそうです。この事件は、被害
が軽微だとは言え、テロの予行演習や、反テロ対策のさ
ぐりだった可能性もあり、看過できません。首謀者も北
朝鮮か漢族の謀略機関の可能性もあります。
2013年9月に半島から来た男が、放火目的で拝殿にシン
ナー入りのペットボトルを投げつけた事件や、2011年
12月には漢族の男が、神門の扉にガソリンのような液体
をかけ火をつけた事件がありましたが、同族の外国人に
よる、汚物散布などのその他多くの小さな事件がありま
した。テロ発生確率を低減するため、漢族と朝鮮族には、
全員にビザ審査を課すべきです。前述の漢族の男は南朝
鮮に身柄が確認されましたが、「帝国の慰安婦」著者へ
の弾圧や産経記者訴追の反日無罪人治国家なので、南朝
鮮は引き渡しを拒絶しています。よって今回も逮捕は困
難です。
ところで珍しく、朝日や、そこが後退期の今、その後釜
狙いで張り切りまくり、特に、特別編集委員がTBS偏向報
道番組で、安保法案可決時に感情的に反対論を主張した
毎日までも、この件の報道を行いました。しかし、神社
や寺の油巻き事件で、海外のメディアは、容疑者を南朝
鮮系日本人と報道しているように、日本のメディアは正
確な報道のための、さらなる努力が必要です。
投稿: 観測者 | 2015年12月 4日 (金) 21時12分
失礼いたします。
いつも国民に対する情報をしっかりと発信しておられ、国の議員としての責務を全うしておられる姿勢が素晴らしいと思っている者です。
ただ、今回の「共謀罪」の法制定について、日弁連は「共謀罪を実効的に取り締まるためには、刑事免責、おとり捜査(潜入捜査)、通信傍受法の改正による対象犯罪等の拡大や手続の緩和が必然となります。」とされています。
私も同じ考えです。
なぜなら、前政権与党が通し現政権与党が廃案としなかった「国民総背番号制」も、国民に周知された段階で既に「銀行口座との繋がり」を年限を決めて正式に決定する様になっており、政府に都合の良い法の拡大や緩和が決定された後で国民に周知される様が目立ちます。
私は現政権の近年の国の内政、立法のに対して非常に不信感を持っています。
国民に対する締め付け法案を増やし、大企業や国家のみに都合の良い法案を作るのはいかがなものでしょう?
本来であれば、実名で申し上げるべき所ですが、社会的に抹殺される事を考えると恐ろしくできません。
法律を作られ、国政を行われている辛さはいかほどであろうかと存じますが、かなりの数の国民がその様な事を近年感じていることをお判りになっていただきたく、不躾にもコメントさせていただきました。
これからますます寒さつのる季節となって参りますが、どうぞお風邪などめされずお体 御自愛ください。
乱筆乱文 失礼いたしました。
投稿: 田舎者 | 2015年12月 4日 (金) 22時23分
増税しまくったあげくに、中国に100億、ぽんとあげちゃいますか。
剛気ですなぁ
今までの中国の緑化事業で、どこまで効果が出たのかちゃんと実績を出してください
「木をいっぱい植えました。後は知りません」などと言うのは実績とは言わないので。
投稿: いちろう | 2015年12月 4日 (金) 23時03分
石破先生、寒くなって参りましたのでご自愛下さいませ。
視察で良いと思いますが、常に国民の目線で考えておられますので、調査は如何でしょうか?
投稿: わか | 2015年12月 5日 (土) 01時52分
NYでは孤独死や死に際を看取られない人達はゴロゴロいる。住んでいたアパートでもフロントの人が最近誰々さん見ないよ、見た?と聞かれる事があり、歩いている所見ないねと答えると一週間後位には部屋で死んでいたというのが良くある。NYでは移民や近所を知らないので誰が死んでも分らないし他民族だと関心も薄い。だから誰かと仲良くして自分を保たないと落ちるのが早い。そういう殺伐とした環境に生きてきたので今も一人で死んでも見取られなくても何とも思わないし覚悟している。しかし私の様に海外で人の死を多く見たり聞いたりしているので覚悟も出来るが日本人には少し辛いのではないだろうか?また日本で自治体がそういう取り組みをしていると聞くと日本はやはり細やかで助け合い精神が未だ残っているんだなぁ~と思わせる。しかし経済が発達すると個人主義や利己主義も増えてくるし、過度な期待はしないで出来る事をやる事だ。孤独死を懸念するより何時死んでも良いと思える程やりたい事をやり、悔いを残さず生きる事だ。そうすれば何時死のうが後悔する事もなかろう。死を恐れれば何も出来ず、死を恐れなければ何でも出来る。折角、戦争で日本を守った先人たちが残した精神を忘れてはいけない。
投稿: 忍者 | 2015年12月 5日 (土) 15時35分
団地やマンションなどで、友人・知人を作るのには、マンション内に茶和室を設け、お茶飲み友だちと本や雑誌を読める場所を作るのが良いと思います。年令を越えたお友だちができますし、お爺ちゃん、お婆ちゃん、孫関係の復活にもなります。伝統的な遊びや伝説、文化の復活もできます。日本人の器用さを伝える遊びが廃れてきています。折り紙、手指で作る影法師、綾取り、切り紙と伝統遊びが日本人の器用さを伝えています。お爺ちゃん、お婆ちゃんの出番です。昔話や童謡、紙芝居もです。マンションの空室利用で茶和室ができます。少し改修すれば大丈夫です。推進して下さい。
投稿: 島谷淳子 | 2015年12月 5日 (土) 17時57分
お酒を飲んで、グチを言い合い、ウサを晴らすのは、日本人の常ですが、そのウップン晴らしが、テロを防ぎ、犯罪防止になっています。忘年会の時季です。飲んで騒いでは日本文化です。桜花見も文化です。酔っぱらいの犯罪だけ防止して、月見酒もよいのではないでしょうか?
投稿: 島谷淳子 | 2015年12月 5日 (土) 18時13分
石破さんの、オフレコ発言が取り沙汰され、流されたようですね。お酒を酌み交わすには、狭量な人間がいたようですね。酒席の戯れ言発言が報道されたようですね。笑い飛ばしましょう。戯れ言、狂言、猿楽が文化です。
投稿: 島谷淳子 | 2015年12月 5日 (土) 18時27分
都内でのデモ行進を一切禁止に出来ないんですか?
政治家の方々にとっては東京というのは「政治の街」であって生活の町ではないので、
「いくらでもデモをやってください」って思うんでしょうが、
こっちにとっては生活の場でもあるんです。もういい加減禁止してください。
投稿: いちろう | 2015年12月 5日 (土) 18時46分
かつての共産国はメガネをかけていたらインテリで資本主義、欧米の手先と言われ牢獄にぶち込まれた。チィベットでもダライマラの肖像画でも掲げれば逮捕されるだろう。ウィグルでもイスラム教の幾つかのルールを違法とし、逮捕したり集まればそれだけでテロを画策していると認識され牢屋行だそうだ。共謀罪法案の中身を見ないでこれらの国と同じようになるとは信じがたい。何でも反対野党はレッテルをいかに貼り恐怖を煽る形で嘘を流布する。責任の無い政党程、嘘や誤魔化しですり替えをしても何も責任も取らず平気な顔で日本を毀損する方向へ持って行こうとする。しかし国民も馬鹿では無いし、信じている人は少ない。それより事実による行動の裏切りが民主党を毀損し信頼を勝ち取れない事に謙虚に向き合い、信頼を得るべきだが中韓の代弁者の様な政策では国民の信頼を得るのは無理だろう。
投稿: 忍者 | 2015年12月 6日 (日) 01時31分
訪問では駄目なのでしょうか?見学は他人行儀ですし、視察は監視や検査等をしている様で粗探しに来たという事ですが訪問であれば響きとしては友好的で関係を構築する意味合いがあるので良い感じがしますがどうでしょうか。辞書に詳しい人はもっと良い言葉があるのかもしれませんが何となく思いつきませんね。
投稿: 忍者 | 2015年12月 6日 (日) 01時39分
「視察」:実情を知るために実地を見ること。(大辞林)
意味内容からすれば、的確に表現したものと理解できるところ、言葉の印象は、おっしゃるように、上から目線のようにも感じられる。なかなか相応しい言葉は、思いつきませんが、実際に「なさること」を具体的に書くことで、より的確に表現できるのではないでしょうか?そこに、石破さんの心持も併せて表現できるように思います。
投稿: 安田雅弘 | 2015年12月 6日 (日) 07時16分
日本の林業の再生発展のためCLTの普及を
石破大臣に期待致します
投稿: 沖本幸雄 | 2015年12月 6日 (日) 10時22分
石破さん 激務の中、ブログご更新有り難うございます。
重ね重ねご推奨戴いた【花御所柿】が今年は既に申し込みを締め切られたようなので‥、残り少ない人生の中で来年の楽しみとして「先送り!」致しました。商品の如何に因らず千疋屋では買う気がしない所為もある。
来年申し込む際には「石破さんのご推奨があったので‥」の旨を申し添える積りです(ニッコリ)。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2015年12月 6日 (日) 11時49分
石破さん ≪経世会系vs清和会系≫
引用【「一強」とも言われる今の状況をいかに生かすか‥】
仰るその「一強」が指すのは、メディアが喧伝する「自民一強」なのでしょうが‥、石破さんのその意図を超えて細部に踏み込めば今の日本政治の実態は「安倍自民党の一強」であり、更に今の問題の核心をグサッ!突けば「自民党内の安倍一強」に過ぎないと断定できる。
即ち、冒頭の引用部は、「「自民党内の安倍一強」とも言われる今の状況をいかに生かすか‥」と言い換えることになる。即ち、結論は①「そんな今の状況を生かす」道はない、②在りもしない道を探すのは無駄だと云うことになる。
因みに、今週の党員向けの情報宣伝(プロパガンダ)紙「自由民主」に居並ぶ歴代の自民党総裁(即ち、殆ど日本の歴代首相と重なる)の顔振れを一覧するだけで、痛感するのが小泉元首相を最後にして以降の面々の軽さ(軽輩)や小ささ(小人)が浮き彫りになっている。勿論、例外は常にあるのであって、相反する意味で、明らかに、①小泉以前の宇野宗佑某や②小泉以降の福田康夫さんは、真に例外に当たる。その「軽さ(軽輩)や小ささ(小人)」の最たる存在が現職の安倍晋三だと云う現実に、怒りと共にぞぉぉっ!と背筋が凍る思いが致しました。
同時に、私のその怒りと寒さを区分すると、ことは「経世会系vs清和会系」で括れるほど単純ではない点は留保しても、石破さんが石破チャンネルで回顧された首相が全て「角栄さんに源を発する経世会系」とされる人たちであったことに帰着する。即ち、「清和会系(安倍晋三も然り)」は誰一人登場しなかった点が興味深いですね。
日本の対米外交について独立国としての矜持やそこから紡ぎ出される戦略的発想の有無や濃淡に大きな違いがあるのだと思う。政治権力者としての広深永さ(狭浅短さ)を、また過去からの延長線上に未来を見る「横着な予定調和」に抵抗するか単に乗るかを決定する要因でもあるだろう。それらは夫々の首相の「大きさvs小ささ」に帰結しているに違いない。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2015年12月 6日 (日) 12時26分
石破さん ≪小人に「無恥の冠」を!≫
日経【沖縄米軍基地の一部、返還前倒し http://goo.gl/L1GxGy 普天間の返還前倒し面積は普天間全体の0.8%にすぎない】
こんなのは仮に交渉事だとしても事務屋の交渉事だよ。有態に言えば、「決着済みの大きな交渉事」の周辺部分を調整した(Trimming)したに過ぎないでしょう。形式的に合意文書には重職が著名するとしても、官房長官の重職にある菅某が態々発表する内容じゃあない。民間企業で言うなら、課長クラスが事務的に発表するべき内容であって、代表取締役副社長が登壇するに値するものではない。
沖縄の負担軽減をアピールできる話では全然ない。相変わらず安倍一味の手口は、「自分の功績は針小棒大に。一味以外の功績は逆に“棒大針小”に」で徹底しています。須らく食言詭弁強弁は有態には全てが嘘です。
私は沖縄には地縁や血縁など何の縁もありませんが、バカ者が沖縄を馬鹿にしていると思いますね。この狭い局面では馬鹿にされているのは主として翁長知事初め沖縄の人たちですが、同時に「日本の全ての市民も民衆」(注)も馬鹿にされていると激しく怒るべきでしょうね。今後も同じ扱いが自分たちにも襲い掛かって来るのだから。
(注)安倍一味に洗脳された「安倍日本の有象無象」は除く。
先の上位組織である沖縄県や名護市を素っ飛ばして辺野古周辺3地区にカネをばら撒いた手口と云い、過去の安倍政治の全ては「滅茶苦茶であり、無茶苦茶」だと断言する。一寸雰囲気が違う例を挙げれば、新国立劇場計画の白紙撤回がありますが、あれとて「英断」なんてものではなく、「激しく怒った大衆への迎合」であり「内閣支持率維持のための打算と計算」の結果に過ぎまい。
小人のやることは余りにも見え透いていて、是が非でも日本国民から「無恥の冠」を怒りと共に贈呈するべきでしょうね。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2015年12月 6日 (日) 12時33分
ううん。
テロリストがプレイステーションネットワークのオンライン会議室で悪巧みをしていたのではないかという報道が海外であったこと、
これは誤報だったけど、将来これに類するサービスでそれをやられると国際組織犯罪防止条約の批准が出来ていないのでまずい、ということ。
ですよね。
でもこの条約は国情により特定団体のみを対象とする形でも良いらしいので、
批准は出来るのではと思うのですが。
石破せんせを煩わせるわけにも行かないので、どなたか間違いをコメントで指摘していただけると助かります。
投稿: きました | 2015年12月 6日 (日) 13時20分
民主党をディスるのは結構ですがね、膿は自民党が作ったモノ。元々年金問題等でボコボコにされたのは自民党でしょうが。民主党は大震災の対応で最終的に潰れたところもあるでしょうが、原発は自民党が作ったモノでしょうが。考えないのかね?あの大震災が自民党政権下で起きていたら潰れていたのは自分達だったかもとは。結局のところ、自民党が作った病巣は未熟な民主党には手の施しようがないほど酷かったというトコロはあると思うがね。サポーターが口にする民主党の悪口に気分よく悪ノリしてる場合か。
投稿: カバチタレ | 2015年12月 6日 (日) 14時23分
視察→探訪でいいと思いますね。
投稿: 特急おおとり | 2015年12月 6日 (日) 19時48分
【我が国の裁判官の愚かな判断は、我が国の国民をイスラムテロの危険に晒すことになる】
11月28日に恐ろしい判決があった。
毎日新聞のネット記事に詳しい顛末がコンパクトにまとめられていました。
『日本に不法入国し、殺人罪などで服役したイラン人男性(46)が、母国に強制送還されるとイランの刑法に基づく報復刑を受ける恐れがあるとして、強制送還の取り消しを国に求めた訴訟の控訴審判決が27日、大阪高裁であった。石井寛明裁判長は「公開処刑される可能性が相当程度ある」と主張を認め、イランへの強制送還を違法として取り消した。
判決によると、男性は2000年7月、偽造フランス旅券で入国。名古屋市で知人のイラン人男性を刺殺したとして、02年に名古屋地裁で懲役10年の判決を受け、大阪刑務所に収監された。11年に仮釈放され、不法入国を理由に大阪入国管理局は、出入国管理法に基づいてイランへの強制送還を決定した。入管法は、送還先を原則、国籍がある国と定めるが、送還できない場合などは例外も認めている。
石井裁判長は「帰国すれば再び起訴されて報復刑が言い渡される蓋然(がいぜん)性は極めて高い」と指摘。また、強い処罰感情から遺族が報復の代わりとなる賠償金の受け取りを拒否し、死刑になる可能性も高いとした。その上で、生命に差し迫った危険が発生することが予想される場合も入管法の「送還できない場合」に含まれると判断。入管がイランを指定したのは「合理的な裁量権の範囲を逸脱していた」と結論付けた。』
これのどこが危険なのかというとイスラム原理主義者の反感を買う事になるのは必至であるという点。次に、コーランを原典にしたようなイスラム刑法を、侮辱するような発言をし、かつ、過去に似たような例があるのかの根拠の提示がない。そして、イランの裁判に干渉する姿勢を見せるという事が、イランの内政に干渉しているという誤解を招く疑いすらある。
そして、死刑制度の残る国々の犯罪容疑者が、日本を目指してやってくる可能性も示唆している。この裁判官は『(イランはまだ死刑制度があるので)死刑になる可能性も高いとした。その上で、生命に差し迫った危険が発生することが予想される』場合も入管法の「送還できない場合」に含まれると判断した。と、記者に述べている。つまり、日本を目指せば、不法入国者であろうと、あなたの生命の安全は確保すると宣言しているような判決なんですよ。これが世界中に配信されてしまうだろう。そうなれば、我が国を目指す不法入国者で、かつ、殺人事件容疑者が、大量に上陸してしまうのではないかと危惧いたしますね。
不法入国者さえもその命を助ける我が国の愚かな裁判官の姿がここにあります。法の支配とは何かを、この裁判官は木っ端みじんに破壊してしまいました。人治主義的判断がここにあるように見えますね。
イランに送還して、或はイスラム系国家に犯罪者を送還して、この裁判官が云うような前例があったのかについて、我が国が、独自の調査をして国民に例示することが必要であるが、この裁判には、それがまるでない。裁判官の個人的な妄想で判断の根拠にされてしまっている疑いすらあります。仮に、記事に言うようにイランに送還した人がイランで裁判を受けて死刑になったという例があったとしても、内政干渉して、イラン国民から不当な干渉だと言われる事の方が不快である。
誰がその外交上の責任まで背負うのかという事だ。この裁判官は、全く個人的な趣味で、我が国の国民の生命財産を危険晒すことをやったとしか思えませんね。
この判決の内容が広くイスラム系諸国に広報された後の姿として見た場合、どういう事が起きるのかについては、中韓の靖国批判を見ればよく解りますね。
それは、毎日朝日などの反日メデアが30年以上に渡って、靖国批判を繰り返し、批判することで戦争反対を主張しているつもりになってしまい、それを中国韓国まで御注進するまでに及んだ。その結果、靖国はシナ人によって放火され、七五三の日に靖国神社のトイレは韓国人によって爆破された。反日主義のメデアが、反日を煽ったことで、反日主義の隣国の国民が遠征して犯罪テロ事件を引き起こしてしまう事になってしまった。
これを裁判所の判決を反日メデアが行った靖国批判に置き換えれば、頭に血が上った外国人勢力の行動というものがどういうことか理解できますね。この判決はかなり強烈なインパクトがあります。イスラム原理主義者は、今の処どこも声明を出していませんが、彼等がこの判決文の日本語を了解することになれば、イスラム刑法への重大な干渉だと騒ぎ出すのは目に見えています。
我が国の司法関係者の認識は、危ないものがあります。例えば、これは反日弁護士ですが『ヘイトスピーチ関連訴訟で在日韓国・朝鮮人側の代理人をしている弁護士が、「『日本人を殺せ』と国内で言っても差別でない」とツイッターで発言した。』これは、既にネットで大炎上していますね。批判されていますが、当の弁護士はなぜ批判されているのかよく解っていないようです。
彼女は、人間を上下関係でしか見ていないところがあるのですが、それには気が付いていません。朝鮮人と接することが多いので、その感覚がマヒしているのかもわかりませんが、基本的に上下関係でしか対人関係の構築ができない朝鮮人の発想なんですよ。朝鮮人を上位に想定するから、『日本人を殺しても…』という発想がすらっと飛び出るわけで、それのどこが問題なんだと開き直る下地が出来上がっているわけです。
上下関係からの民族批判は、その溝は永遠に埋まりませんね。それは韓国政府の外交にも表れています。対等な立場という認識が朝鮮人から出てきたことがありません。
彼等との対話というのが、いつも一方的な意見の開陳から始まりますね。それを聞くか聞かないかの事を前提条件にして会談を始めようと迫ります。こういう人々の脳裏にあるのは、対等な関係が描けないコンプレックスが内在しているのではないかと思ってしまいます。
韓国のことはともかく、法律で飯を食っている人々の劣化が目につくようになりました。『法の支配とは何か』について、法律家はもっと真剣に考えるべきではないかと思います。国民を危険にさらすことになってしまう法の解釈についても、それは。法の支配から逸脱しているのではないかと疑っていただきたいものです。
投稿: 旗 | 2015年12月 6日 (日) 21時07分
【米国で起きた14人射殺事件はイスラムテロと見られているらしい】
事件発覚当時から、襲撃犯はイスラム教徒であるという事だけは解っていたらしい。しかし、米国生まれの公務員であることから、よくある(銃乱射事件は今年になってこれで351件目であるらしい米メデアの調査より)銃乱射事件というスタンスの記事が目立っていました。ところが、こういう被害者の数が大きいとFBIなどが関心を持つようで、そこから、容疑者の日常とかも捜査され、ISとの接点が発見されたという事のようです。米国生まれと云う点と、パキスタンから来た嫁という事と、そして、ISとのネットでの関係。
まだ何かよく解りませんが、ISの犯行声明がありません。銃器規制の議論を逸らす狙いがそこにあるのかもわかりませんね。ISの支配下にいた人間であるという確たる証拠は今の処無いようです。しかし、テロリストがアサルトライフルを2丁も簡単に手にする状況がそこにあると、メデアは書きませんね。米国社会の闇は深刻の一途に向かうばかりです。
この襲撃者は夫婦で、しかも、今年、娘が誕生したばかりという状況ですね。謎の多い事件です。襲撃者を射殺しなくてもよかったのではないかと思ってしまいますね。
投稿: 旗 | 2015年12月 6日 (日) 21時43分
◇◆同日選◆◇
安保法案審議のころ、国会で憲法学者が違憲発言をし、
反対派の習近平応援団勢力は「潮目が変わった」と表現
し、大喜びしました。その表現が、来年の衆参同日選挙
可能性についても適合する状況が生まれました。これは
以下の2つの要因によります。
1. 消費税増税凍結の可能性の増大
総理は、2008年の金融危機のような海外要因があれば、
増税について検討し直すと発言しており、漢族経済崩壊
がそれに相当します。今回の現象は実体経済崩壊で、
次々工場閉鎖が続き、長期化の様相を呈しており、2017
年以降も継続しそうだからです。したがって、増税再延
期ではなく、凍結とすることが予想されます。事実、総
理を含む官邸は凍結方針になりつつあり、その表れとし
て、公開セミナーでの世耕官房副長官の増税消極発言が
ありました。
2. 大阪での同日選でのおおさか維新の勝利
要因1.は、方針転換なので国民に信を問う必要があり、
解散の大義名分となります。その上、比較的増税肯定の
民主に対し、有利に戦えることになります。要因2.は、
橋下氏の政策の再信任であり、衆院議員としての政界復
帰の口実となります。もし彼が出馬すれば、おおさか維
新の勢力拡大が予想でき、改憲勢力の増加につながりま
す。
投稿: 観測者 | 2015年12月 6日 (日) 21時47分
言論や表現の自由と共謀罪適応の是非をどこで引いてどこでなら行使するのかが問題でしょう。韓国でも安倍総理暗殺の本が相当売れたようですがその本を映画化しようとすれば総理をどこで暗殺するのか、日本のどこであれば実行可能なのかと実際にしないにしても協議する事でしょう。キムジョンウンの暗殺映画も米国でありましたが北朝鮮は何時もの如く怒りましたが、米国では許され、北では表現の自由も無いという事ですね。欧米の映画ではフランスのテロさながらの映画が沢山あります。テロリストという映画はまさに自分の主張を米全土に流す為、放送局を制圧しキャスターにインタビューさせて虐殺や銃撃戦も生中継するという現代テロを描いた物でした。勿論、これ等の映画を製作する時、どうすれば実行可能か、現実的か、と様々な角度から協議し実際のテロを含め調べると思いますがテロを本当にやる訳ではないけれど、こういう映画を製作する時に何処までが合法でどこまでやれば、共謀罪に当るのか、疑問が残る所です。最近は映画の技術も相当な物で現実を超えてきているかの様にリアリティーが追求されていてテレビで流れる本当の紛争よりも映画の方が臨場感溢れている物もある位です。日本でああいう映画が作れるのか、表現の自由として認められるのかも微妙で挑戦してみて捕まるかどうかやってみないと分らない気もしますが政治家の皆さんはそこ迄寛容なのか、どうなんでしょうね。答え無い事も抑止ですが、国民を信用する政治とはそういう意味では無いですけどね。
投稿: 忍者 | 2015年12月 6日 (日) 22時25分
お疲れ様です。
鳥取の柿が千疋屋さんの人気のメニューに仲間入りですか?おめでとうございます(≧∇≦)
なししゃぼんは1度使ってみたいです。
投稿: くま | 2015年12月 6日 (日) 23時01分
【図書館の自由に関する宣言と云うものがある】
図書館の自由に関する宣言は、日本中の図書館が加盟している図書館協会の綱領の事であるらしい。その宣言文を抜粋すると
『図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することを、もっとも重要な任務とする。この任務を果たすため、図書館は次のことを確認し実践する。
第1 図書館は資料収集の自由を有する。
第2 図書館は資料提供の自由を有する。
第3 図書館は利用者の秘密を守る。
第4 図書館はすべての検閲に反対する。
図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。』
簡単に言えば、戦前にあったいろんな事を反省して作られたものだという事であるらしい。当然、戦前国民を煽りまくり戦争に駆り出した新聞放送メデアなどは、日本図書館協会の宣言文を承知していると思っていましたが、世の中には、左翼かぶれになった新聞社というものがあり、彼等は所謂常識から逸脱する行為を散々重ねてきたために、いつの間にか世の中の常識とは異なる判断が染みついていたようなので、図書館協会の宣言を承知していないこともあったようだ。
今年の10月、神戸新聞社が得意になって掲載した記事から、図書館協会が注目することになり、宣言文を破壊する暴挙が行われていたと知ることになったようだ。顛末は図書館協会の調査書を見ればわかります。
これも抜粋を掲載します。
『公益社団法人日本図書館協会 図書館の自由委員会
神戸高校旧蔵書貸出記録流出について(調査報告)
1 概要
2015年10月5日、『神戸新聞』夕刊に「村上春樹さん 早熟な読書家 仏作家ケッセルの長編 高1で愛読」の見出しで、村上氏が在学していた県立高校の本から同氏の貸出記録が出てきたことが報じられた。中見出しには「母校神戸高に貸し出し記録 蔵書整理の元教諭が発見」とあり、“「村上春樹」と記名された帯出者カード”と“村上春樹さん”、“ケッセルの全集から村上春樹さんの痕跡をみつけたNさん”の写真が掲載されている。電子版『神戸新聞NEXT』にも同内容のテキストが掲載され、さらに“村上春樹さんが書いた3枚の図書カード”の写真も追加情報として掲載された。いずれも、同じカードに残る他の生徒の名前もはっきりと見てとれる。村上春樹氏は1964年4月に兵庫県立神戸高等学校に入学しており、当時、同校はニューアーク式-借りるときは本の内側のポケットにある図書カードに氏名を記入する-貸出方式であった。
図書カードの掲載に疑問を呈する投稿がネット上にあいつぎ、『神戸新聞NEXT』では、翌日には3枚の図書カードの写真掲載を中止、その後、紙面に掲載した1枚のカードも掲載を中止した。また記事データベースでは紙面イメージ掲載を中止してテキストデータのみとした。なお、『神戸新聞NEXT』は有料会員が全文を読むことができるが、無料会員は限られた部分しか読むことができない。
日本図書館協会には、「図書館の自由に関する宣言の第3図書館は利用者の秘密を守る、に抵触するのではないか」、と対処を求める問い合わせが複数寄せられた。図書館の自由委員会では10月13日に神戸新聞社、10月26日に兵庫県立神戸高校を訪問して事情を調査した。
2 神戸新聞社の説明要点
通常は図書館の読書履歴を報道しないが、村上春樹氏は単なる私人にとどまる存在ではなく、その動静が社会的に注目を集めている上、村上春樹氏が若い時にどういう本を読んでいたかを、ノーベル文学賞発表前に伝えることは公益性が高いと考え報道した。
図書カードは、村上氏が50年前にフランス文学の本を読んでいたことのわかる直筆の資料として研究に資する可能性があると考え、ありのまま掲載すべきだと判断した。
電子版は紙版を補足するものとして考えており、紙版には掲載しなかった3枚のカードも掲載したが、反響が大きかったため、10月6日(記事の翌日)午後2時から紙面と同じ写真に統一した。他の人の名前を隠さなかったのは配慮を欠いた。
3 神戸高校の説明要点
倉庫の古い図書を兵庫県立図書館40周年記念事業に寄贈しようと1万冊以上を送ったが、量が多いこともあり県立図書館は残りの引き取りを中断、また県立図書館が不要と判断した本も送りかえしてきた。ボランティアで校史編纂などをしている旧職員が、それらの本の中に村上春樹のカードが残っているのを発見し、貴重な資料だと神戸新聞社に情報提供した。
倉庫にあった旧蔵書は20年以上前に除籍処分をしたもので、その備品台帳もすでにない。廃棄予定だがまだ校内に残っていたものである。
学校としては、寄贈する際に図書カードを抜いておくべきだったと反省している。また、旧職員といえども外部の人であって、見せてしまったことを反省している。
個人情報保護条例に関しては、成績情報の管理などは厳しく言っているが、読書履歴については言及していなかった。今後このようなことが起きないよう情報管理の徹底をさらに図っていく。
4 図書館の自由委員会の考え方
「図書館の自由」は、憲法21条で保障する基本的人権としての表現の自由に根拠をもち、何を読んだか、何に興味があるかは「内面の自由」として尊重されることが民主主義の基本原則である。図書館が利用者の秘密、プライバシーを守るのは、それが自由な読書を保障して知る自由を守るために不可欠だからである。
利用者の読書事実は、図書館が職務上知りえた秘密であって、図書館は適切に管理しなければならない。また、個人情報保護法制上からも、正当な収集と適正な管理が義務づけれられ、本人同意なしの第三者提供は認められない。本事案では、神戸高校が旧蔵書を廃棄する際、利用者の読書事実を示す図書カードを適切に処分すべきであったと考える。
「図書館は利用者の秘密を守る」のは、図書館活動に従事するすべての人びとが守らなければならないことである。また、県立学校の職員であれば地方公務員法上の守秘義務により秘匿すべきことでもある。本事案は、学校図書館にかかわる案件であり、図書館活動に従事する人びとを所掌しまた学校運営全体を所掌する学校長がこの条項について理解を深めて適切に指導すべきであったと考える。
図書館利用者の読書記録を本人の同意なしに公表することは、利用者のプライバシーの侵害となる。本事案では、神戸新聞社が図書カードを適切に入手していたとしても、カード上に記載された本人の同意を得ずに報道することは是認できない。
名前の残る図書カードの写真が電子版に掲載されたことにより、のちに掲載を取りやめても、画像そのものはインターネット上に残されている。インターネット情報のこのような特性を理解し、写真の掲載にはより慎重であってほしいと考える。
学校図書館は、利用者が内面の自由を侵されることなく安心して利用できるよう、宣言の理念に基づいた図書館サービスを展開してほしい。また、今回の事案を契機に、生徒と教職員など関係者に図書館の自由の理念への理解を深めていただきたい。
新聞社にあっても、図書館と同じく文化の発展に寄与することをめざし、基本的人権をまもり育てるものとして、ともに図書館の自由の理念への理解を深め広げていただきたい。』
見事に図書館の自由に関する宣言を逸脱した内容になっていますね。彼等はこういうことをしても同業他社はニュースにしませんが、ネットは、左巻き新聞であるが故に問題する勢力があります。そこでは、神戸新聞の偏向には見境がないという事と合わせて言論界のルールを平気で踏みにじる様が語られることになります。
神戸新聞社ははっきり言って公共の敵ですね。村上春樹氏の過去の読書歴こそ公共性のある話題だと、ゴリ押しするような強引な説明は笑ってしまいますね。名前の売れた作家であっても、秘密を守る対象になっていることについては間違いのないことであるという事の理解がない。こういう連中が、我が国の言論界にいること自体が、異様ではありませんか? ルールが守れない人々が新聞を発行するとはどういうことかという事ですよ。そして、こういう記事を掲載したことについての謝罪もない。図書館の自由宣言に違反する行為を平気で行っていたことについての反省もない。最低の連中ですね。同業他社も沈黙している。
我が国のメデアの質が問われますね。
投稿: 旗 | 2015年12月 7日 (月) 03時55分
共謀罪を新設するということは、政治家の人が国民に対して「今後、悪いことを企んだら共謀罪で逮捕・起訴できるようにするぞ。いいな」と言っていることと同じだと思います。ですから、この時点で国民は多かれ少なかれ恐怖を感じると思います。
では、何が怖いのか。警察が怖いわけでも石破大臣が怖いわけでもない。自分は何も悪いことをしたつもりがないのに、突然「共謀罪で逮捕だ」となることが怖い。
ですから、国民が知りたいことは「何をもって共謀とみなされるのか」であり、「警察の捜査はどうなのか。現実的に対応できるのか」、「本当にテロ対策として有効なのか」などではないでしょうか。
政治家の人は、この点を丁寧に説明するようにしないと、また多くの批判が集中するはずです。怖いからです。
同じやり方で同じ失敗を繰り返し、自ら政治不信を助長させることのないようにお願いしたいものです。
投稿: 特急おおとり | 2015年12月 7日 (月) 08時08分
反対派の主張を読んで見るとはっ?所で何がしたいの?対策としてどうするの?勿論何も答えはありません。株価が上昇すると花火だ、庶民に恩恵は無いと言い、防衛力を強化すれば戦争する、徴兵制が復活するといい、基地の一部を返還し辺野古移設で普天間の危険除去をしようとすれば、ジュゴンや環境への負荷を言い、防衛や秘密特定保護等々法律を整備すれば、報道を含め袋叩きに会う。彼らは結局の所、何も具体的な対策が無い!民主党政権下の愚策連発と謝罪のペコペコ外交しか頭に浮かばないが自衛隊を暴力装置と言って非難し、中国や韓国の政策を代弁するようではとてもじゃないが日本を守る事は出来ず、日本を売り渡し分断する手助けをするだけの政党が支持されない今の現状が事実を物語っている。日本はお人よしというか、呑気というか共産党を認め、中韓露、北や米のスパイもウヨウヨいるし総理が盗聴されても苦言で終る良い国です。叩けば金は出すし、罵倒すれば謝るし、外国に取っては良いスケープゴートです。最悪な事にそれらの主張に日本の議員たちが乗っかって日本叩きをやるんですからね。呑気な民族です。中韓の移民でも大量に入れたらそれこそ、テロや反日運動真っ盛りになるでしょう。それでも反日議員達は差別だぁ~戦前の日本が彼らにした事を謝罪しろ!とギャーギャー騒ぐんでしょうね。取敢えず、民主党の政権奪還はありえませんよ、共産党の政権奪取も無理だね。みんなの党?小沢未だいんのか?最近聞かないけど、牢屋か?
投稿: 忍者 | 2015年12月 7日 (月) 09時58分
石破さん ≪問題を解決する意思や覚悟がない!≫
郷原信郎さん【組織的問題の本質を的確に指摘した化血研第三者委員会報告書~残された問題は厚労省との関係~ http://urx3.nu/pI0t 】
思考停止を悪用する慣行が行き渡った今の日本社会では、一般的に「第三者委員会」は単に看板に過ぎないのであって、コトの善し悪しは結局「人。個人。この場合は委員長の人格」に行き着きますね。
先のBPOの川端和治委員長もこの化血研の吉戒修一委員長も素晴らしい人格者だった。逆に、東芝の委員長上田廣一などは碌なもんじゃあない。4年前に乱立した核発電事故調査委員会の委員長たちを比較考量すれば、「広深永さvs狭浅短さ」が浮き彫りになってます。
【残された問題】は、厚労省云々と云う些末・枝葉末節なことではなくて、「問題を解決する意思や覚悟が政治にないこと」だと思います。
それはそのまま、「政治とは何ぞや?」と云う疑念に直結する。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2015年12月 7日 (月) 19時17分
石破さん ≪決然も冷徹もない社会≫
日経【東芝の室町社長「市場に混乱、おわび」 73億円課徴金で http://goo.gl/VZksll 】
この課徴金の額は、消え去った株式時価価値と比べれば、あるべき課徴金としては一桁小さいんです。会社と元経営陣で分担させる前提に立てば、彼らに無理やりにでも反省も慚愧もするだろう。「再発防止」とはそういう決然たる、そして冷徹な措置が欠かせないのです。
そんな「決然、冷徹」のない「生温い決着(有態には“妥協”)」が、この国の各界の指導層に、今の「生温い湯加減で茹で上がった蛙」を大量生産しているのだと思いますね。
安倍一味はそんな「生温い湯加減で茹で上がった蛙」の申し子です。
参考:野尻民夫さんの書評【野上忠興著『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)http://goo.gl/UKsGcy 】
草々
投稿: 小倉摯門 | 2015年12月 7日 (月) 21時08分
石破大臣殿
今晩は!!
ここの所国会開催は無いものの、連日の政務に加え各地への講演、視察へと激務をこなされ大変お疲れ様であります。
小生は大臣と同郷、鳥取県出身のものであります。
地方創生の視点から、全国からの情報をいつもご自身の眼で確認される姿勢はとても驚くばかりであり、大変敬意を表して居ります。
立川市の大山団地の例をご紹介頂きましたが、団地は特に隣組的な組織化の難しい事があり、孤独死などの見回りも難しい事ながら素晴らしい取り組みのようですね。
『視察』との言葉は上から目線の感じがあり、何か他の良い言葉があればとの事ですが、『探訪』・・・「社会の出来事や真相を探りに出向くこと」などは如何でしょう?
さて本日は1『共謀罪』、2沖縄辺野古への基地移転の2案件について述べさせて頂きます。
1、『共謀罪』について
現代の世界情勢は特定地域、特定民族によるテロではなく、地球規模のテロが発生して居り、未然に防止する為この法案は必要であるとして、過去2度廃案とされたものを再度与党自民党により提出されようとしています。
テロ活動の発生の不安はわが国でも例外ではなく、他の国際社会と連携の上、防ぐ時代であるとしています。他国からテロ活動家が国内に侵入しても、或いは国内においてテロの企てがあっても、未然に察知の上防止の法律が無いとの所以であります。
先ず、共謀罪とは二人以上の人が国家の政府機関、及び行政機関の襲撃転覆、国民の身体、生命、財産を害する企てを計る事であり、その実行を未然に防ぐ為としています。しかし、テロ活動は卑劣な行動であり、非合法とは言うまでもなく当然阻止すべき事ながら、その恐怖を利用して反対に国家による国民の基本的人権をも規制し、統制する事へも繋がる危険性も孕んでいると言わざるを得ません。
これまでわが国には、騒乱罪、破壊防止法、団体規制法、凶器準備集合罪、更に国民保護法、内閣法に基づく内閣危機管理室、そして去年成立した特定秘密保護法などがあり、現在の法制と組織を一元的に行えば、充分未然防止策が取れるものと考えます。
国民の主権と人権は法案に充分構成要件を考慮の上、配慮するものとしながら、どのような法律でも時の政権首脳の恣意的要件により、解釈が行われるからであります。
先の安保法制の憲法解釈は、憲法の何処にも集団的自衛権の行使は不可と記入されておらず、憲法には違反しないとの勝手解釈をも行ってしまう現政権であります。過去の世界史の例を見ても、時の政権首脳及び政権幹部による「ためにする法案」と言わざるを得ないものであります。第二次安倍政権となってから、何事においても民意が政権首脳に届かず特定秘密保護法、武器輸出解禁、武器開発促進、先の安保法制改正など、「いつか来た道」への不安と不信が募り、新聞、テレビ、ラジオなど言論統制と自粛への動きも感じられ、全く民意を無視するばかりであり、少なくとも現安倍政権下では「断固反対」するものであります。
2、米軍普天間飛行場の辺野古へ移転について
翁長沖縄県知事の辺野古基地への反対対応に業を煮やした国は、逆に翁長県知事を提訴する事を決定しました。そして先日は沖縄の米軍基地の一部を事前に返還すると、米軍との合意が出来たと菅官房長官は発表しました。「飴と鞭」の極みとも言うべき、沖縄辺野古基地への移転交渉は沖縄県民のみではなく、国民は国の方針とはあのように強圧的であり、明日は我が身と想う不毛の方策と言うべきではないでしょうか?
更に先般小生も指摘しましたが、沖縄の日本返還後も米軍基地があるからと言えど、日本の防衛が主目的ではないとのアメリカの機密文書も暴露されているのであります。沖縄のみではなく、日本国そのものが米軍によって防衛されるものではなく、アジア地域への地政学的見地からの米軍基地の存在なのであります。あくまで日本防衛はわが国が主体であり、米軍は補完的役割との事です。それなのに、沖縄を初め日本全国に米軍が駐留しその上竹下政権以来の「思いやり予算」をつけるとはどういう事でしょう?わが国は独立を果たした主権国家と本当に言えるのでしょうか?
翁長沖縄県知事及び沖縄の民意が辺野古への移転に反対であるからと言って、それでは普天間基地の危険除去の為の方策の対案を出せとは筋違いと言うものであり、沖縄の民意そのものがわが国日本の民意とするべく、他の海上基地建設、またはグァム移転及び、一部国内基地への分散など、「我が国の政府がアメリカへ主体」となって交渉するべきではないでしょうか?
投稿: 桑本栄太郎 | 2015年12月 7日 (月) 23時42分
【国や地域社会に向けられた憎悪を伴った攻撃に対処するには、やはり、『共謀罪』がないと難しいのか?】
米国は、1990年代以降、テロリストによる攻撃が何度もあり、それはイスラム系組織によるものだけでなく、オクラホマ連邦ビル爆破事件のように、米国人社会に育ち、米軍兵士までなったこともある人が、社会に憎悪を抱いて爆弾テロ事件を引き起こす事があった。
考えてみれば、こういう事件を防ぐのは、盗聴などを含めた監視の強化でしかないのかもわかりませんが、『共謀罪』が、陰謀の摘発を想定していることから、未だ犯罪には至っていない段階での摘発こそが、悲惨な犯罪被害者を発生させないための策だという考えに至ったのだろうと推測いたします。オクラホマ連邦ビル爆破事件は、共犯者がいて、爆発物の手配とか、爆発させる場所の謀議に参加していたことが解っています。通信傍受というのは、この当時(1995年4月頃)はどの程度捜査当局で実行されていたのかわかりませんが、普通に考えても、米陸軍除隊者まで、監視をしていたとは思えませんね。まあ、一つの盲点であったわけですが、容疑者が特定されたことで、この容疑者の姿に、米国社会は驚いてしまいますね、米国社会の中で育った人が、米国社会を憎悪するという事が、実際に起きることを知ったわけです。
まあ、防ぐことは難しいですね。これもテロリストには違いないわけで、イスラム系組織ばかり見ていても何もならないことがこれで解ります。
しかし、なぜか? その後、の流れは、イスラム過激派の監視ばかりが続き、2001年9月を迎え、そして今の、14人殺害銃乱射事件の発生に至ってしまっているわけで、『共謀罪』の摘発に成功しているのかどうかよくわかりませんね。意図することは非常によく解るのですが、テロを防ぐという事に効果があるのかわからないというのが答えではないのかなと思ってしまいます。
ヤフーのニュース記事に、CIAの元長官氏を取材する雑誌社があって、その取材記事が掲載されていました。
『「アメリカはかなり脆い状態にあります。いますぐにテロリストがパリと同じような事件を起こしてもおかしくない。この数週間以内、つまりは年内にアメリカでテロ計画が実行されても、残念ながら私は驚きません」
元CIA(米中央情報局)長官のジェームズ・ウールジー氏(74歳)が、本誌の独占取材に口を開いた。』
こういう記事を掲載する狙いというのは、雑誌の発行部数を伸ばす以外に何かあるのかと言いたくなってきます。不安を煽ることで商売にするという人々の存在は、まさに反日メデアと変わるところがないので浅ましい限りです。それはともかく、現状の監視体制には多くの抜け穴があると言っているだけなのですが、それがテロリストの目にどう見えるのかは別の問題ですね。監視を強化するという事に関しては、1995年とかに比べれば進んでいるのではないかと根拠も全くないのでよく解りませんが、漠然と防御システムは進化しているのかなと思っています。人々の意識も1995年当時とは全く異なるのではないですか? 信用しないという事も表に出てきているような気がしますね。信頼関係ではないが、当局の姿勢をとりあえずは支持するしかないというような状況があるような気もします。社会や地域に向けられた憎悪と云うのは、何をやっても、何を言っても、無くなりません。そういう理解から始めないと防御が難しいという事ではありませんか。
我が国で言えば、反日メデアがいるために、今後も戦争反対を主張したつもりになっている狂人のような妄想を抱いた馬鹿なシナ人や朝鮮人からの攻撃を受けることになると思いますね。それは、靖国以外の神社や寺に飛び火することを想定しておかないと大変なことになると思います。
我が国には、徴兵制がない。徴兵制を廃止して70年以上になる、しかし、『徴兵制反対』を叫ぶ頭のおかしい野党や反日メデアがいるので、もともと頭がおかしい反日の妄想に染まった東アジアのバカな人々が、日本はとんでもないことをやっている。朝鮮半島への侵略の準備をしていると思い込み、それを阻止するためだと勝手に妄想して我が国にやってくるのではないですか?
反日メデアの罪は深いです。その自覚もないようですが、これこそ、共謀罪の対象として取り締まったらいいのではないかと思えてきます。我が国の役に立たない扇動ばかりする反日メデアは、国外追放にできないのだろうか? 彼等はテロリストと変わるところがないですね。
投稿: 旗 | 2015年12月 8日 (火) 03時26分
【野党がバカすぎて情けない】
> 「一強」とも言われる今の状況をいかに生かすか
これは、つまり、野党勢力の頼りなさを嘆いていることかと思います。たしかに、安保関連法案審議における野党の行動や発言を見れば、『こいつら大丈夫か?』という不安を抱かせることがありました。
例えば、『徴兵制反対』という言葉の登場には、本当に驚きました。反対と主張する根拠になるような制度は、現状の我が国にはその姿も影もない。どこからそういう妄想が湧いて出るのか悩みます。そして、その影も形もない制度に反対を叫べば、それが政府批判になると思い込んでいるらしいことに驚愕してしまいます。妄想が原因で動いていると見るしかないわけで、それが、野党が国民が寄せる信頼を自分の方から拒絶しているように見えてしまうわけです。頭がおかしいと思われることを表に出すことで何がしたいのかという事です。
『戦争ができる国』という表現も異様なわけで、他国からの侵略を目的とするような軍事的な行動があれば、それを防御するだけでも戦闘がそこに発生するわけで、それを指して言っているのかどうかもわかりませんが、独特の用語が、彼等の口から飛び出ることに注意を要する状態というのは、国民を混乱に陥れることが目的なのかと思ってしまいます。
噛み合わない議論というのは、予算委員会での審議にも見られたことで、反対するという事以外の提案と呼べるものが一つもないので、時間の無駄に終わるような事しかなりません。国会を開くという事は、何か新しい提案を持ち寄って、議論をするという姿が国民の関心を呼ぶのですが、野党がやった事は、『反対反対、そのうえ、また反対。もう一つおまけに大反対』なわけで、これでは相手にされません。そういう事も理解できなくなっているので、少なくなっている支持者をさらに減らすことに力を注いでいるようにしか見えません。 これは簡単に言えば、自滅行動としか見えないわけなんですよ。その自覚もないようですが、自滅を選んで行動しているわけです。そして、それはどういう姿に国民に映るのかと言えば、『彼等は馬鹿な集団、自分で考えることもせずに、反対しか言わないあほ勢力、税金を無駄に食費に回しているだけのごくつぶし』に見えるわけです。
だから、> 「一強」とも言われる今の状況をいかに生かすか に繋がってしまう状況が出来上がってしまうのです。野党に足りないのは考えるという能力ですね。リアルな現実を認識して考えてもらわないと政治家ではありません。その自覚がない。
ただ、期待できることがあるとすれば、大阪維新の会が、今後、我が国の政界を変えていくような勢いがあるように見えることですね。それに期待するしかありません。2大政党制は『東京と大阪』というような地域要因も、もしかすると背景になっていくのかもわかりません。それもまた、対決する構図として見た場合、幕府と朝廷 の様につかみやすい政治主張が展開していくような気がしますね。時代は何も尊皇攘夷とかの世界ではありませんが、対案というものが出てくる政治になっていくのではないですか。そうなってほしいです。
現状の国会にいる野党勢力には国民の主張を汲み上げる能力が全くありませんね。これは間違いのないことです。
投稿: 旗 | 2015年12月 8日 (火) 04時42分
石破さん ≪善いことは何一つ想い付かない≫
先日も書きましたが、このコメント欄がとみに寂しくなりました。訪問者Viewerの数は分かりませんが、コメント数が減少しているだけではなく、コメント主の人数も減っている。コメント主が固定化している。意見の多様性も失われている。その背景や理由を考えると善いことは何一つ想い付かない。
人々が「自民党内は安倍一強、国会は安倍自民党一強」の政治に対して無関心になっているのかも知れません。マザー・テレサさんに依れば「無関心は愛の反語」ですから、人々があらゆるものに愛を喪っているのかも知れません。
特に此処に集う人たちは石破さんに期待する人々が多い筈だと考えると、石破さんへの期待までもが薄れているのかも知れません。
まさか(!)、日本の今の政治状況や経済状況に人々が満足しているのかな?こんな危機的な状況下で、人々が思考停止して流れに身を委ねて仕舞っているのかな?
仮にYesなら、安倍一味にとっては慶ばしい状況でしょうね。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2015年12月 8日 (火) 10時49分
石破さん ≪「現場など訪問と意見交換」、「トヨタする」≫
変な切り口ですが、ネット辞書に拠ると「視察」の英語は「公式なものはInspection、非公式なものはObservation」だそうですから、「石破地方創生相の視察」は間違いなく「上から目線」であって、気がするとか好き嫌いとは無縁の言葉でしょうね。まあ、想像するに、そもそも「視察」がInspectionからの造語かも知れませんから、その違和感は石破さんが真摯で健全である証拠なのでしょう。
こんな場合には既存の一つの単語から離れて、言葉を組み合わせて「句」にするのが善いかも知れません。例えば、「現場など訪問と意見交換」なんて如何でしょうか?その「現場など」のロングバージョンはトヨタで有名な「三現(現場、現物、現実)」とする。
また、単なる連想と思い付きですが、三現主義は世界で"Toyota Way“と呼ばれる経営手法の一つですから、今流に「トヨタする」でも好い気がします。が、石破さんには企業名が入ると拙いですね(ニッコリ)。
然し、その"Toyota Way“は他にも”3 Whys(または5 Whys)“がありますから「トヨタする」は、石破さんに相応しく深い含意を持たせることもできる。
まあ、経営者がその独自のビジョンや戦略を発信するのには言葉は非常に重要なツールですから、石破さんにも在り来たりの言葉ではなく新しい言葉創りや言葉の組み合わせ、新しい定義を付加することは改革者や改革派のイメージを訴求できるかも知れません。「≪安倍≫自民、感じ悪いよね」なんて最高でした。
安倍一味の「トリクルダウン、全国津々浦々、問題ない、懸念ない」など真っ赤な嘘では困りますが。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2015年12月 8日 (火) 13時41分
宜野湾市の男がオスプレイの操縦士にレーザーを照射し逮捕された。容疑を認めている様でレーザーも数本押収されている。反対派の威力業務妨害だが違法行為に関しては断固とした態度でドンドン取り締まって貰いたい。基地反対だから何をしても良いというのは間違いで機体が墜落でもしたら英雄気取りでいるつもりだろうか?人名に関わる重大な違反行為だ。有耶無耶にしないで刑罰を科すべきだと思う。外交にも関わる冗談ではすまない行為だ。
投稿: 忍者 | 2015年12月 8日 (火) 16時16分
お疲れ様ですが、日本のためにお願い致しますm(__)m
未来ある子供を育てる喜びも放棄せざるをえない、この日本の創造をお願い致します。
知見調査では、いかがでしょうか?
投稿: 空は空色水は水色 | 2015年12月 8日 (火) 22時45分
【米国大統領選挙の共和党候補者トランプ氏に注目が集まっているらしい】
ロイターにトランプ氏についてのコラム記事がありました。米国の政治における争点とは何かについて政治評論家の見た姿が描かれているわけですが、それがどの程度確かな事なのかは判断する材料があまりないので、何とも言えません。
米国社会は、我が国と似た部分もありますが、社会を構成する人々の構成要件に異なる部分も多数存在するので、彼等の考え方に納得できることがないこともあります。それでも、法の下の平等であるとか、法による支配とか、死刑制度を認めている州などもあって、親しい印象を持ちますね。コラム記事では、そういう米国で、共和党の立ち位置と民主党の立ち位置について解説を交えた話になっています。書いた人は、民主党が好きな人なのだろう。
現職の小浜大統領に寄せる気持ちがそこにあるように思いますね。しかし、トランプ氏についても、なるべく平静さを持って論じようとされているように見えます。米国の未来は、現在のところ、共和党の指名を勝ち取るかもわからないトランプ氏に支持が集まっているので、無視はできないという事なのだろうと思います。中にこういう一節がありました。
『米国では現在、裕福であればあるほど共和党に投票する可能性が高くなっている。一方、学歴が高いほど民主党を選ぶ可能性が高い。こうした傾向は前回の大統領選でも見られ、共和党候補で実業家のミット・ロムニー氏対高学歴なオバマ氏という対決だった。』
あえて、目に見える人種問題をわざと省くのは、民主党寄りの識者に多い反応なのだろうと思います。これはこの人に限らず、2004年に小浜氏が民主党の指名を得たときから黒人であるという事実が採り上げるに値しない事実のように省略されてきたので、同じ様な反応が今もあることで、民主党寄りの人なのだなぁと思ってしまいます。
共和党寄りの評論家は、今もそうですが、マイノリテイの受けがあるというような表現をどこかに書いて、それとなく黒人であることに注意を向けさせるような印象を残します。それは、任期終了が迫っている今となってはどうでもいいことのように、共和党寄りの政治評論家の記事にも最近は見られなくなっているように思います。
それはともかく、ロイターの記事では米国の階級闘争は、労働者階級と高学歴層の間で展開しているという処に興味が惹かれますね。
小浜大統領は、コロンビア大学を出て、ハーバードのロースクールを修了し弁護士資格を取得した人である。まあ、勉強が好きな人なのだと、これだけでもよく解る人である。
その上、演説が巧い人で、この特技があって、ノーベル平和賞を、口先だけで受賞することができた。これは批判ではありません。人の心を打つような話ができるというのは立派な才能です。道を誤れば詐欺師と言われかねませんが、誠実で高潔な人柄であるがゆえに、演説通りの政策の実行がなくても、『運が悪かったのだ』とでもいうような擁護の仕方も世の中にはあるので、小浜大統領が的外れな批判を受けることはありません。
彼はよくやっているという処と、もう少し国の事を考えて行動してほしいという間の辺りをウロウロしているという評価になっているような印象を受けますね。あと一歩を踏み出せない大統領という事になるのでしょうか? しかし、前任者のような無茶はしないという事が、高評価になっているところもあります。
米国の勉強が大好きな層にいる人々は、団結しているのかどうかわかりません。
労働者階級というのは、連帯することもあるのでまとまりやすい勢力と呼ぶこともできますね。それらの人々が階級闘争をした結果が、今の大統領が誕生した背景にあると見るのは、かなり勇気のいる内容ですね。高学歴層というのは、ただの保守とどういう違いがあるのだろう?
トランプ氏も大学出身者である、ペンシルベニア大学の不動産学科を出ておられるそうだ。そして家業になっていた不動産会社に就職して、アメリカの不動産王と呼ばれるまで名を挙げた人である。思ったことをあまり考えずに口にする押し出しの強い人という印象があります。しかし、実態はよく解りません。計算して動いているのかもわかりませんね。不動産王になるまでが大変だったと思いますね。そして、現在69歳です。この年齢を評価する人はいるのかどうかわかりません。69歳は、もしかすると任期中に、国葬の話が飛び出すかもわかりません。その辺りの不安は、米国共和党がどのように見ているのか謎です。
NHKのニュースによると、トランプ氏は、イスラム教徒の米国への入国を禁止するべきだと発言したと報じています。
まあ、これも一つの問題提起のような発言なのです。彼の持つ価値観が労働者階級に気に入られているとロイターが指摘するのは、こういう発言が随所に見られることですね。思ったことを口にする政治家の登場は、波に乗ればいいのですが、風に逆らう事になれば、大変な事態に陥ることになります。
労働者階級と高学歴層の価値観の相克が本当にあるのかどうか? 大統領指名選挙の行方が注目されますね。
投稿: 旗 | 2015年12月 9日 (水) 03時36分
石破さん ≪隠されたメッセージ≫
WSJ:Japan Avoids Second Recession of Abenomics Era
http://on.wsj.com/1HRA2Io (By MITSURU OBE )
記事の内容は当たり障りのない凡庸なものですが、別途受け取ったMail Alertの標題とURLに込められたメッセージが極めて刺激的ですね。曰く【Japan Chalks Up Modest Growth to Avoid Recession】
これはネット時代の世界の新しい「隠されたメッセージ」手法なのでしょうかねえ。特にChalk UpはChoke Upに引っ掛けてあるのかも知れません。
安倍の下とは言え、日本は未だ中国ほどには「言論抑圧」は厳しくない筈ですが‥、世界の優れたジャーナリストたちの鋭い直観と洞察が利いているのかも知れません。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2015年12月 9日 (水) 10時17分
質問…
GDPが世界2位の中国がアフリカに7兆円?の資金援助…
7兆円って7万億円ですよねぇ…
このブログ情報ですが、中国の緑化に100億円日本が拠出するんですか?…
それって必要無いでしょう…他国に7万億円も援助出来る国にODAだっていらないでしょう…
国連会議とか公の場でGDP世界2位を誉め讃え、「戦後から今まで、中国にODAで支援してまいりましたが、その分を本当に必要な国にまわさせていただきます。お互い、世界の平和のためにがんばっていきましょう」とか、いい感じのコメントをして止めたらいかがでしょう。
投稿: まな | 2015年12月 9日 (水) 12時37分
中国北京では大気汚染悪化で赤色警報が発令された、偶数、奇数ナンバーで車両の出入りを規制している様だが仕事をしている人はどう通勤するのだろう?日本人も少数だがいる様で大気汚染を吸いに中国に行くとはご苦労な事だが病気になりに苦労しに行き、国外に出る時も拘束されそうになったり、スパイ容疑もすぐにかけられ何がメリットで住んでいるのか理解し難い。原油先物も36ドル安の安値を更新し、NYダウも100ドル超下落し、中国経済は減速し対策を打てば大気汚染が進み、何もしなければ経済が落ち込むジレンマに陥るだろう。過剰な住宅や過剰供給な都市に加え、景気減速で不良債権がドンドン膨らみそうだ。ウィグル人をテロを決めつけ国内結束を呼びかけた所で信用する人も居ず、物価高や大気汚染への不満を爆発させる契機が違う口実で噴出すだけだろう。共産のプロパガンダを刷り込んだ所で中国人は日本や欧米に留学や移住したら帰ってこない。空気がキレイで治安も製品も安全に買えて生活できるので留まるのだ。そんな日本から中国へ仕事や他に理由があるだろうが住み気がしれない。病気や大気汚染を吸いに?物価高円安なのに?意味不明である。
投稿: 忍者 | 2015年12月 9日 (水) 13時05分
靖国神社でテロ行為を行なった韓国籍の男は2泊3日で日本に来ていたようでパイプ爆弾を用意し犯行に及んだ。つまり準備にそう時間をかける事をせず、犯行に及んだという事はかなり手馴れた男だろう。日本人で数日でパイプ爆弾を作り犯行に及べる人がどれだけいるだろうか?パイプ爆弾すら作れないのではないだろうか?徴兵制とは言え、軍隊に行っている韓国籍の男はこういう犯行にすぐに行なう事が出来るという証だ。韓国は暗殺やスパイ行為を成功させる事が昔から多い。大韓航空機爆発だけでなく、金大中を拉致したり、伊藤博文も暗殺されている。軍隊を組織したり、指導力を発揮して何かをするのは上手くないが単独でテロ行為を行ない、成功させるのは昔からお家芸の様だ。菅官房長官もテロ組織を取り締まる組織を前倒しに発足させたようだがスパイが横行し、韓国から対馬や空港を経由して犯罪行為を行なう輩が入国してくるので断固たる処置をして貰いたい。パリ、NY,ロンドン、マドリッドや様々な観光地でのテロ行為は過去に起きたが情報や事前に言われていても防ぐのは難しいのだ。単独で数日で断行出来ると言うのは関係者にとってショックなのではないだろうか?
投稿: 忍者 | 2015年12月 9日 (水) 13時19分
「孤独死ゼロ」って可能なんですね。全国に広がることを願っています。
「共謀罪」はやはりちゃんと規定があった方がいいですね!
投稿: hinomoto | 2015年12月 9日 (水) 13時47分
石破さん ≪ソフトパワーの好循環≫
WSJ: Japan Nears to India High-Speed Rail Contract of $14.7 billion
(凡そ一兆七千億円) http://goo.gl/05Iw6m
未だ未確定の話ですが、日本の経済人にはご同慶の至りですね。
安倍首相殿には、米国とインドネシアで連敗中ですから、この商談は受注に漕ぎ着けて欲しいものです。大国の宰相が、敗戦確定後にぐだぐだと恨み言を繰るのは見苦しいですからね。まあ、逆に契約を勝ち取ったからと言って、例の如く自分の功績然として胸を張り過ぎるのも見苦しいので予め釘を刺しておきたいものです。
他方で、視野を転じると、特に新興国でこの手の大規模インフラ契約を獲得するには、金融条件も然ることながら、ハードウェアやハードパワーが中心になるFull Turn Key(工事完成)後のシステム運行について責任を負い、その全面支援に対価を得る契約にすることが肝だと思います。最近は様々な分野で傷付いているとは云え、そこが安全と安心を誇る日本品質の源泉なのですから。新幹線はその典型例ですから尚更です。
それが経済分野におけるソフトパワーと言うものであり、ひいては安保や外交面に於けるソフトパワーにもなると思う。それこそが、日本が最も世界に貢献できる領域であり、日本が得意な平和的領域であり、同時に多くの方面に好循環を生む発想だと思います。
インドだけではなく中国も、多種多様な領域で日本の支援と貢献を熱く期待していると思いますけどね。
蛇足ですが、この複合的な発想は地方創生事業にも生かせるに違いないと思っています。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2015年12月 9日 (水) 14時30分
◇◆核の傘の消滅◆◇
アメリカの対漢族政策には、Containment派とEngagement
派があります。前者は、アジアでの軍事的プレゼンス維
持のための対抗政策に、後者は、漢族の民主主義化と法
治主義化の願望を念頭にした親和政策に、主眼を置いて
います。
アメリカの資本取引のrealized capital gainsの約半分
を、同国国民の0.1%の上位所得者が保有しており、彼ら
の属するグローバル金融資本には、Goldman Sachsや
BlackRockがあります。対漢族ビジネスで甘い汁を吸って
いる彼らは、Engagement派であり、民主共和両党に多額
の献金をしています。彼らの年収は、数百億円から数千
億円と言われており、その微少部分が献金されたとして
も、以下のように驚くべき額です。アメリカの政治資金
規正法はゆるく、政治家自身の政治資金団体への献金上
限は数万ドルですが、その支援団体への献金は上限があ
りません。
例:
・現在大統領レース中のクリントンとブッシュは、それ
ぞれ数百名の献金者がおり、彼らの平均献金額はクリン
トンで約160万ドル、ブッシュで約130万ドルです。
・3年前の大統領選でSheldon Adelsonは、1.3億ドル拠
出し、今年Carl Icahnは1.5億ドル拠出しています。
Containment派とEngagement派は拮抗しており、両グ
ループの妥協的政策が表面上実現され、それは
Congagementと呼ばれますが、政治資金の大半を
Engagement派が出しているので、本質的にはEngagement
的な政策になります。よって、本質的な対漢族政策は、
民主共和両党同じです。日本ではその表面的な部分のみ
が受け取められる願望が強すぎ、本質の認識が無意識的
に除去されます。
本質的にEngagementであるCongagementのいい例が、今
回の南シナ海でのアメリカ艦船派遣です。その派遣とそ
れに対する漢族の反発は、日本での受け止め方は、「ア
メリカよくやった」ですが、本質はプロレス型猫パンチ
合戦です。そのため、暗礁軍事基地化工事進捗には、何
ら影響がなく、このままでは約5年後には、そこには巡行
ミサイルと弾道ミサイルが、それぞれ数百機配備されま
す。巡行ミサイルは、海面1m上空をマッハ2か3で飛行
するので捕捉が困難で、アメリカ艦船の脅威となります。
特に空母がやられると大打撃で、アメリカ海軍は怖くて
南シナ海に侵入できなくなります。その後、そこは位置
特定困難な核搭載潜水艦の巣となり、アメリカにとって
の核の脅威となります。よって、アメリカは漢族との戦
争が不可能となります。これは、日本にとっての核の傘
の消滅を意味します。
投稿: 観測者 | 2015年12月 9日 (水) 22時03分
少し前だがマッサンで生命の水つまりウィスキーの話が流行ったがこの酒には日本の問題を縮図にした様な面白い逸話が数々ある。起源問題でもスコットランドとアイルランドで激しい争いがあり決着がついていないらしい。ペリーが日本に来た時にウィスキーを持ち込んだらしいが通商交渉も今のTPPに通じる。面白いのはアメリカでウィスキー税が課されるとケンタッキーやテネシーに逃げ、それがバーボンの発祥のきっかけとなる。そして最初のウィスキーもイギリスがスコットランドを併合した時に重税を課した為にスペイサイドに逃げ、密造した酒を樽に入れていた所、放っておいたら色が変り今の琥珀色が出来たというので偶然の産物だったようだ。アメリカで禁酒の時代になるとスコッチの瓶を使い偽物が出回ったり、その機に乗じてカナダ産ウィスキーが席捲する。時代は前後するが岩倉具視がOld Parrを最初に日本に持ってきてその酒は明治天皇にも献上され、又経済成長を成し遂げた吉田茂や日中国交を開いた角栄氏の愛飲していたようだ。イギリスはオリンピィクが開かれ、王室もあり議会制民主主義なので日本と似ている所がある。それだけにちょっと地味な印象がある。最近日本のウィスキーも世界での評価が上々で漸く世界五大産地の仲間入りをしている。実は蔵元であるスコットランドやアイルランドは以前なら行きたいと考えもしなかったが酒を吞んでいる内に訪れたいと思う様になった。世界の果ての小さな島へ酒につられて旅行する人もいるだろう。良く考えるとこれこそ、地方活性化や地方創生の実証済みの例ではないだろうか?酒は元を辿れば水と大麦やコーンだが年数と需要と供給のバランスによって高付加価値商品になるし、旅行したり中期滞在にも結びつく起爆剤になるのだ。日本は日本酒を始め、焼酎や泡盛やワインもあり日本ブームに繋がり酒巡りで外国人が酔っ払ってくれれば何よりだ。
投稿: 忍者 | 2015年12月10日 (木) 00時39分
【金星探査機「あかつき」、周回軌道投入に成功】
嬉しいニュースがあった。
『あかつきは2010年5月に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。同年12月に主エンジンが故障し、金星の周回軌道入りに失敗した。』
これは、5年前にあったニュースである。それから、国民の関心は失われ、宇宙空間の中を漂流しているものとばかり思っていましたが、JAXAの人々は、奮闘を続け終に故障した探査機の復活に成功したという事のようである。詳細について説明をされていられるようだが、転んでもただでは起きない決意があったという事だろう。彼等の頑張りは国民に勇気を与える快挙である。本当にうれしい事です。
JAXAのHPにも報告がありました。
『金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について
平成27年12月9日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功しましたので、お知らせします。
姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」は、金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところ(近金点)では高度約400km、金星から最も遠いところ(遠金点)では高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかりました。
現在、探査機の状態は正常です。
今後は搭載している科学観測機器である2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げ及び機能確認を行います。既に機能確認済みの3つの観測機器(1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI))と合わせて約3か月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する楕円軌道へと移行する予定です。その後、平成28(2016)年4月ごろから定常観測に移行する予定です。』
これからも頑張っていただきたいです。久々に心が晴れ渡るようなニュースに接し、酒を飲んで祝いたいです。
JAXAに乾杯!!
投稿: 旗 | 2015年12月10日 (木) 01時34分
学校の教師が生徒役になってもらう、模擬選挙をやってはどうか。国政選挙のマニフェストですけど、何故、表紙の表部分が党首の顔なのでしょうか?いつも、不思議に思う。
投稿: 江ヶ崎護 | 2015年12月10日 (木) 06時22分
学校の教師が生徒役になってもらう、模擬選挙をやってはどうか。国政選挙のマニフェストですけど、何故、表紙の表部分が党首の顔なのでしょうか?いつも、不思議に思う。
投稿: 江ヶ崎護 | 2015年12月10日 (木) 06時44分
APISは海外から入国する人達の情報を入管や税関に自動照合されるシステムで韓国籍の男が再入国した時、逮捕に繋がった。対馬だけでなく、新潟や北海道、沖縄もそうだが船での入国も多い。中にはパスポートでの照合が疎かというか無い所もあるのではないだろうか?日本は海があるので監視を徹底すれば陸続きの国よりかは良いだろうが北朝鮮の拉致や金大中拉致は実際に行なわれ、そういう包囲網を潜り抜けたので成功したのだ。そう考えると今まで通名で外国人を入れていたり公式の銀行での発行が許可されていた事自体恐ろしいがそれを政府が分りながら許可していたのだから呑気?としか言い様が無い。配慮してテロが各地で続発は止めて貰いたい。隣国は日本に恨みもあり反日政策を続けている国なので警戒はしない訳にはいかない。どの国同士でもやったらやり返す、時代は変れど、この愚かな法則は容易には変らない。
投稿: 忍者 | 2015年12月10日 (木) 11時27分
石破先生
今年は暖冬だと言われています。
夏の花のペチュニアがまだ咲いているので、実感です。
その一方で純白のリコリスがその花の麗しさを象徴するようにすっくと立って冬花壇を華やかにしていますよ。
辞書を引くと
視察:実地について状況を見極めること
それと同様な感じの
探訪:社会の出来事や事件の真相を探に
出向くこと
となっています。
私なりの考察では「視察」はまだ資料が整っていない段階で先に見て確かめるの意味ととらえ、「探訪」は文献を取りそろえたあとでそれらについて確かめに行くという感じで、時間的な差があるように感じました。
ほかになにかよい漢字熟語でしっくりいくものがないため造語的に網羅してみると
観視、公訪、視考、考訪、職訪、探観、感鑑
などなど、まぁこの中では考訪がよい感じですが・・・
視察を上から目線と感じるのは「視」というより「察」がちょっと権力的なイメージを与えるからではないでしょうか?
警察、検察 などがあります。
しかし生物学、医学などの「観察」という言葉には、ただ現状や形態を観るだけではなくその形態が指し示す見えない行動や原理を推し量っていく、つまり察していくという目的がついてきます。
例えば興奮している動物を観察して、脳内の
受容体やアミンやホルモン類を推測するとか、植物の植生の変化から温暖化を予測するとか、必ず次のステップにつながる行動熟語ですよね。
そう考えると先生は政治家ですから、鋭い視線で見たものをただ見ただけでなく 見たものからその深い意味を察して、次の政策、政治行動に移すというお仕事上、視察という言葉はけっして上から目線的ではないと思います。
むしろ先生には視察がお似合いで、ただ公費で行って実は業者の接待などを目的とした「視察」をするような方に 別の単語を当ててみたいと感じます。
観待、運職、観考、公遇、奉視、などどうでしょう。
投稿: ブナの森 | 2015年12月10日 (木) 15時06分
【AFPは、朝鮮半島がらみのニュース2つ報じた。】
『【12月10日 AFP】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記が、北朝鮮は水素爆弾を開発し核兵器保有国として大きな一歩を踏み出したと示唆する発言をしていたことが分かった。国営朝鮮中央通信(KCNA)が10日、報じた。』
『【12月10日 AFP】ドイツの警察当局は9日、フランクフルト(Frankfurt)のホテルの一室で「悪魔払い」と称して韓国人女性(41)に暴行を加え死亡させたとして、韓国人親子ら5人を逮捕した。検察当局が明らかにした。容疑者らは、死亡した女性は「悪魔に取りつかれている」と信じ、「悪魔を追い払う」ために女性をベッドに縛りつけて猿ぐつわをし、2時間にわたり殴り続けたという。
警察当局は殺人容疑で韓国人の女(44)とその息子(21)と娘(19)、15歳の少年2人を逮捕した。少年のうち1人は、死亡した女性の息子だという。』
何か、関連性と呼べるようなものがあるとは思えませんが、朝鮮半島の住民たちは、独自の価値観を世界に表明しているように見えますね。『水素爆弾』に憑りつかれた金王朝の元首と、悪魔に魅入られ悪魔祓いを外国に出向いてやってしまう韓国人家族とそのお友達。
迷惑な連中である。我が国は、靖国神社のトイレをわざわざ爆破しにきた韓国人がいて、容疑者と解ってから、再び入国しに来るという予想もつかない行動力を発揮する韓国人に憑りつかれているようだ。
北朝鮮の水爆については、これの実験があったのかどうかよくわからないので、おそらく、世界の主な科学者や軍関係者は疑問視するのではないかと思います。
核開発をやる国は、やがて水素爆弾を考えてしまいますね。起爆装置になる原爆が安定した爆弾としてしっかりしていれば、核融合を利用してもっと破壊力のあるものを考えます。今ある水素爆弾は、旧ソ連が考えた重水素化リチウムを利用した爆弾なのだそうで、この仕様は、他の4カ国でも踏襲されているようです。米国は、液化重水素を利用した本格的な水素爆弾を作ろうとしたことがあったそうですが、膨大な費用と爆弾自体が巨大なものになるという事が解って、中断したという話もあります。重水素化リチウムの開発以降は、どこも同じですね。破壊力が原爆よりすごいという事実は世界中が知っています。
水爆は、仮に開発したと主張するには、実験をやらない事には確認ができない兵器なので、実験前の状態の水爆らしきものを持っているという事だけなのかもわかりませんね。(北朝鮮は、水爆実験ができるほど広い実験場を持っていないのではないかと思います。)
しかし、こればかりは、疑惑の爆弾というだけでも、効果が出てきそうな印象を受けますね。北朝鮮に対しては、これまで以上に監視が強化されるのは間違いのないことです。
世界は北朝鮮をどうしたいのか? という形の問題が、6カ国という狭い地域限定ではなく国連の安全保障問題のテーマとして採り上げられることになるような気がいたします。シナ帝国との関係もどうなっているのかよく解りません。朝鮮人は、やりすぎて失敗するという事を何度となく引き起こしているような印象がありますので、これも、自らの存亡の危機を招く事態に発展するような気がします。
過去も何度もあったように、奇襲攻撃の好きな国なので、警戒を怠ることがないように監視を強める必要がありますね。
もう一つの韓国人旅行者の悪魔祓いのニュースは、韓国系キリスト教関係者という事だそうです。それ以外の詳細は今の段階では不明ですね。
ただ言えることは、遠征して殺人事件を引き起こしているという事です。韓国でキリスト教が物凄い勢いで広まったのは、仏教が腐敗していたからだと言われたりしています。しかし、キリスト教もまた腐敗しているようで、ここでは性犯罪者が聖職者に収まっているケースが数えきれないほど摘発されているそうです。彼等の価値観は、こういう処にも他と違うと思わせるものがあるような気がします。なぜ? 独逸で悪魔祓いなのか?
かかわりを持ちたくない人々です。迷惑な存在とでも云うしかありませんね。
投稿: 旗 | 2015年12月11日 (金) 03時36分
石破さん、こんにちは、高齢者の生活問題は支援が必要ですね、孤独、孤立死など避けるため地域との協力が必要と思います。
話は変わるのですが、エレクトロニック・
ハラスメント(テクノロジー犯罪)の被害が国内に多々上がっているようです、私も気になる事があります、見えない媒体(電磁波、
超音波など)でいやがらせや虐待するものです、警察が捜査できるように、また解明、認知、摘発、法整備を求めます
投稿: 正義の男 | 2015年12月11日 (金) 03時46分
石破さん ≪なんやねん!≫
ブルムバーグ【指標だけインフレの日本、物価上昇は鈍い
http://goo.gl/yRVnKp ”オルタナティブ・コアコアACC”:エネルギーと消費増税の影響を除く‥】
経済学者などの経済学では当たり前の知識なのでしょうが、CPI統計に消費税分(5%)も増税分(3%)も含まれていることを思い出しました。それは「消費者物価」と云う言葉の本来の意味を裏切る所業と言うべきですね。
デフレ脱却が国家の大目標であり、侃々諤々と論議されている公表数値が▲1%~△1%の精緻なレベルなのに、CPIが消費増税分3%でちゃっかり(ぬけぬけと?)水増しされているなんて、健全な市民には「びっくり、ポン」ものでしょう。「脱デフレなんてできるわけないやん!なんやねん!」とね。
総務省統計局は「 ILOの国際基準でも消費税分を含めることとなっている」と統計の継続性や国際的な統一を上げて乾き杓子定規な言い訳していますが、そんな言い訳に異を鳴らさない日本の経済学者もその詭弁強弁に片棒を担いでいるとも言えますね。経済系の政治家も官僚も百も承知の上の政策論議でしょうから、停滞する実体経済や困窮する国民生活の実情を無視している証しでしょうね。
大幅に消費増税すれば統計的には脱デフレもインフレも簡単に化装できるんです。経済政策ではなく財政(税務)政策で脱インフレが達成される。アベノミクスで失敗した「卑やしい(卑怯卑劣卑屈)安倍一味」には相応しい下策です。
まあ、今の経済状況のままでは17/4の再増税は政治的(安倍の打算と計算)にも経済的にもできる道理がない。そういう目で眺めると、ここ数日の与党内の軽減税率騒動は、安倍一味が仕組んだ「時間潰しのための茶番」に過ぎまい。
参考:総務省統計局 http://www.stat.go.jp/data/cpi/4-1.htm#I1 I-1項
草々
投稿: 小倉摯門 | 2015年12月11日 (金) 09時43分
石破さん
一寸一息≪高齢化対策にカラフルな茶目っ気≫
BuzzMag【ひ孫の服を着ていた87歳のおばあちゃんの写真を‥
http://goo.gl/RC8Q6W 】
この程度の挑戦なら、「他人の迷惑」は小さく、「他人の喜び」の方が断然大きいでしょうね。そもそも、社会が楽しくなりますよね。
この程度の挑戦でも高齢者も老いはしないに違いありません。
日本で屡々目にする「老人ばかりが寄り集まって暗い雰囲気の中で体操やゲームに興じる風景」も悪くはないが、こんなカラフルな茶目っ気を奨励するのも「高齢化社会への善い対策」かも知れません。理想とされるPPKに現実味が増すかも知れません。
まあ、政治が手掛けるのは色々な意味で限界があるでしょうから、NPOなど介護関係団体の智慧なのでしょうが‥。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2015年12月11日 (金) 11時34分
軽減税率と言っても8%は据え置きなワケで生活苦は変わらないでしょ。では、何のための軽減税率なの?と問われれば『選挙のため』でしかないんですよね。そもそもの試算を含め、実際はどうなんでしょうね?
投稿: 誰の声? | 2015年12月11日 (金) 12時06分
消費税10%
生鮮食品だけ8%だと困ります。老人やその他、一人暮らしの場合、1人分1品の副菜を食材を全部揃え作ろうとすると、お惣菜を買うより量も金額も多くなります。年を取ってご飯だけは炊いて、おかずは1品買って…それも割引になる時間に合わせて…そんな庶民の現実…日本の平均所得が5百?十万円って思っている方々が話し合ってもピンと来ないでしょうね…
投稿: まな | 2015年12月11日 (金) 12時38分
山本元金融相
枕花代、3年間で98万円計上=自民・山本元金融相の後援会
自民党政治、自民党議員は金まみれ。
この際だから格政党問わず片っ端から調べて欲しいし、せめて冠婚葬祭費などは自腹で支払わないとダメなのでは。
投稿: tottori | 2015年12月11日 (金) 16時12分