年末年始など
石破 茂 です。
年末年始は26日土曜日が「ウェークアップ ぷらす」(読売テレビ系列・午前8時)出演。
28日月曜日が御用納め。
31日木曜日大晦日が「大みそか列島縦断LIVE 景気満開テレビ」(フジテレビ系列・午前7時)出演、旧番記者有志との懇談会(鳥取市内)。
平成28年元旦は、どんどろけの会「お茶配り」(午前零時)、実践倫理宏正会元朝式(午前5時)(以上鳥取市内)、新年祝賀の儀(午前11時・皇居)。
2日土曜日はBSS山陰放送「地方創生 風は山陰から」出演(午後2時半・収録)。
3日日曜日は「時事放談 新春全力スペシャル」出演(TBS系列・午前6時・収録)。
4日月曜日には通常国会が召集され、衆参両院において外交報告、財政演説が行われます。
今度の年末年始は実に曜日配列が悪く、正月2日・3日が土日と重なるため、何だかとても損をしたような気分です。
通常国会が九月末まであり、その後は次期国会提出予定法案の準備や補正予算・当初予算の編成などという仕事に追われていたような気がします。年末年始は溜まりに溜まった書類整理や、読みたいと思いながら読めなかった本を読む時間に充てたいと思っています。
23日は天皇陛下の82歳のお誕生日で、皇居における祝賀の儀に参列する光栄に浴しました。
これに先立つ18日の陛下のご会見は、畏れ多くも、とても内容の深い、陛下の大御心が伝わってくるものでした。内容について私ごときがあれこれ申し上げるべきものでは決してありませんが、是非宮内庁のホームページからその全文をご覧いただきたいと思います。
年始恒例のどんどろけの会(勝手連)の「お茶配り」ももう31回目となります。
私の鳥取事務所は鳥取市のメインストリートである若桜街道に面した商店街の中にあるのですが、まだ議員になる前の昭和61年、商店街振興のため、新年午前零時から「元旦初売り」をやることになり、「うちには何も売るものが無いのですが」と言ったところ「あなたの事務所だけ閉まっているのは困る。とにかく開けて何かやって欲しい」とのことで、事務所内でお茶などの飲物を行きかう方々にお出ししたのが始まりでした。
それだけでは芸がないので、事務所前に立って「あけましておめでとうございます!石破茂です!本年もよろしくお願いいたします!」と2時間ほど絶叫することになったのです。
数年前から初売りの行事も無くなってしまい、いまや開いているのは当事務所だけ、という寂しいことになりましたが、主催する「どんどろけの会」のメンバーから「あれをやらないと新年を迎えた気分がしない」とのご意見もあり、「お茶配り」としていまだに続いております。
参加して下さるメンバーの皆様に心より感謝するとともに、いつの日か若桜街道にもかつての賑わいを取り戻したいものだと思っております。
本年一年、お世話様になりました。
当欄も多くの方にご覧頂き、幾多の貴重なコメントも頂戴いたしましたことに心よりお礼申し上げます。
来る年が皆様にとって幸多い年となりますことをお祈り申し上げます。
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コメント
いつもながらご苦労様です。 鳥取だけでなく、日本の地方創世のシンボルとしても大いにご活躍なさってくださいませ。
投稿: 61 | 2015年12月25日 (金) 19時06分
お疲れさまでした~~!!
投稿: mr | 2015年12月25日 (金) 19時16分
毎週、拝読しております。
私は田中角栄先生を尊敬しており、石破先生に期待する所存です。
ところで私は、岐阜県の大垣市という地方都市に居住しております。
我が市も駅前商店街は衰退、郊外のショッピングモールが栄える土地柄。
駅前商店街有志は、毎月一回、駅前通りを歩行者天国とし、全国からB級グルメ等の出店を参集させるイベントを開催。
これは、なかなかの盛況なんですよ。
ところが、普段は相変わらずのシャッター通り…。
地元の祭も、年々、客は減り、神輿の担ぎ手の確保にも苦労する様子。
人間関係の希薄化が、日本の衰退に繋がっていると感じます。
石破先生。
日本の復活の要は、やはり『人』です。
個人主義な世の中が、繁栄するわけない。
時代は変われど、角栄先生がおっしゃってた通りです。
地方創生とは、人間創生そのもの、ではないでしょうか。
投稿: 渡部達也 | 2015年12月25日 (金) 20時42分
☆石破さま☆
メリークリスマス(*^▽^*)/.:*:・'°☆🎄♪
すっかり年末ですね。
良いお年をお迎えくださいませ。
投稿: ミルミル | 2015年12月25日 (金) 22時05分
正月が土日に当り損した気分になります。休みが無く収入があればそう思う事でしょう。しかし低所得者の場合、正月でも仕事がある、人の休みを出て少し収入に繋がるとなる訳です。別段皮肉る訳では無いですが、階級により考え方や受け取り方が違うものですね。経緯は知りませんが男性議員が育児休暇を取って批判を浴びている様ですが日本は中々休みを取る事に理解が得られません。オバマ大統領はイラクで空爆の最中、平気でハワイにお休みですし、夫人も子供の学校行事を理由に天皇陛下への謁見を断る程です。休みではないですが森元総理が災害が起こった時ゴルフをして退任に追い込まれ、安部総理もメディアが森元総理の記憶を呼び起こすが如く、何度も繰り返し繰り返しゴルフに行ったと報道し印象を悪くしようと必至になっていました。どちらが良いか悪いかは別にして
首相とて人間ですし、時に政争から距離を取り俯瞰し再考しリフレッシュする事も大事ですが国民は中々理解しません。要は良い仕事をしてくれれば良いのですが無駄でもダラダラ人前に出て働いてますよとアピールしないといけない日本はある意味、非効率的です。オンとオフを明確にし仕事に集中する事が大事で長くやる事が大事ではありません。時間に対する概念が乏しいのは日本人共通の駄目な所でしょう。本を読む、奥さんと北海道位行かせて屋って欲しいものです。
投稿: 忍者 | 2015年12月25日 (金) 22時07分
【日韓】<慰安婦問題> 政府、日韓外相会談で最終決着したとの趣旨の合意文書を作成するよう提案する方針 新たに1億円超の基金創設
あのですね…
①解決済み
②だからこそ国交正常化した
③そもそもただの売春婦で朝鮮人ブローカーがつれてきた。むしろ日本は被害者
④韓国軍基地村に大売春街。過去の米軍慰安所、今は韓国軍「御用達」米軍慰安婦を管理していたのは朴槿恵の父、朴正煕だった。
かつて韓国政府の主導で韓国人女性がさらわれ売春宿に送られました。
そしてその暗い歴史と罪を「日本に無理やり慰安婦にさせられた!認めたら二度と問題にしない」
証拠が一切ないのに河野太郎「日本がやりました。すいません」
韓国「認めたな!誠意(金)を見せろ!」
また騙されますか?
独立総合研究所の青山繁晴さんも言ってます。
韓国政府が韓国人を一番殺害した中国に何も賠償を求めないのは中国がハナから相手にしないから。
日本はいちいち相手にするし謝るし金払う
解決済み!
これでいい
何か言ったら
「韓国人女性をさらい慰安婦にしたのは朴正煕でしょ。大統領の実印付き文書があるでしょ」「保導連盟事件」
この言葉を出すだけで黙ります
何か言ったらこの二つのキーワードを出してください
先生どうか話してください
これで従軍慰安婦問題は必ず解決します
投稿: 日本を愛する日本人 | 2015年12月26日 (土) 11時26分
石破さん ≪16年後れの21世紀へ≫
「どんどろけの会」のお茶配りで是非お茶をご馳走になりたいと思いますが、遠く東京に住まう身としては儚い希いにしか過ぎません。とほほのほです。元旦ではなく、別の時宜に東京でお茶配りの会を催す企画はありませんか?(ニッコリ)
ところで、愚コメントが時々言い及ぶ「産業雁行」に関してこの学術的な論考(↓)がありますのでご紹介申し上げます。
2011/11 青木昌彦さんによる「フライングギース(雁行形態)パラダイムのバージョン2.0」解説:http://goo.gl/m3XSWj
青木昌彦さんはご承知の通り、「日本の経済学者ではノーベル経済学賞に最も近いご仁(のお一人)」と内外の衆目が一致している方です(蛇足:高橋洋一某の「浜田宏一某が最も近い」と云う宣伝文句は全くの
嘘です(哀笑))。
此処での論点は歴史的な東アジア経済圏の軌跡など広深永なものですが、雁行論はそんな大規模ではなくても全ての産業にも、更には企業集団にも、更に言えば政治勢力にも当て嵌まると思います。
講演の最終部分(下記【】)は、講演時期が民主党政権時なのでその狭浅短な政策に引っ張られている点は否めませんが、巨視的には「大きな土俵の横綱相撲」で極めて深い示唆があると思います。
―――――記―――――
【あるいは単なる「規制緩和や仕分けで効率化を図っていくということ」とは異なる政治的理念や公共精神が必要なのではないだろうか】
来年こそは16年後れとは言え、人類の叡智や勇気を基準にして政治も経済も社会も名実ともに「21世紀」を迎えたいものです。取り敢えずは足許の日本が先頭雁となり、そして世界がその日本に連れられてその21世紀を迎えられれば最高ですね。
蛇足:そんな絵図は安倍治世下では全く想像さえもできません。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2015年12月26日 (土) 11時54分
【毎年の事ではある】
年の瀬を迎えると忙しくなくても、気が急いてしまいます。何かやり残したことがあるような気がしても、気持ちに余裕がないので、気が付かないまま新年を迎えることになってしまいます。
ここ数年はその繰り返しのような思いがします。
最近読む本は、国家はなぜ衰退に向かうのかというようなテーマを掲げたものを選んでいますね。今ある現象を経済学の観点だけでとらえても説明がつく部分と説明に納得できない様な不満が残る部分があるように思います。
例えば、米国は緩やかに衰退に向かっていると云う人がいて、それは米国国内の経済格差を見れば、僅か一握りの人々に全体の9割の富が集中するようなシステムが出来上がっているようなデーターを並べ、こういうことをやっている国がこの先も栄えていくはずがないという根拠にしようとしています。本当にそれが衰退に向かっているという根拠なのかどうか議論の分かれる処でもあります。しかし、永劫に繁栄し続ける国家と云うのは、歴史上存在したこともないわけで、ローマ帝国の繁栄すら、人類史上の頂点に長くいたことはありましたが、東西に分裂してから西は間もなくと言っていいぐらいの時間で滅亡し、東は緩やかに時間をかけて衰退していったわけで、その時間が1000年あったというだけですね。それも、平和な1000年ではなく、時間の経過によって分裂したような状態で生きながらえていたというのが正解に近いような状態であったように思います。日本人は、このローマ帝国にはあまり関心を持ちませんが、欧米人にあっては、キリスト教の扱いを通じて、その宗教が国家の宗教となって発展したという事もあるので、関心の持ち方が大きく異なりますね。
欧米人は、良い事なのか悪い事なのかは別にしてキリスト教の考え方に縛られていることが長くあったので、ローマ帝国の興亡史に寄せる関心が今もあるようです。経済学的な意味を着けて看做す人も過去にはおられたことがあります。それは、法の支配や民主主義と云った考え方の根本にローマ帝国のシステムがあったと見る人がいるからだと思いますね。ともかく、過去に巨大な版図を築いたローマ帝国も1453年頃には、バルカン半島の一部とアナトリア半島の一部をわずかに支配するキリスト教の国でしかなかったのですが、オスマントルコに侵略され、首都コンスタンチノーブル(イスタンブールと名前が変えられますね)は陥落します。
滅亡しても、その政治的なスタイルを継承する国が西洋に多くあり、影響力の大きさを印象付けていますね。ローマ帝国の晩年ともいえる1200年頃から1453年は、専制君主による独裁政治であったのですが、それより昔の過去にあった法の支配と民主主義を、尊いもののように慕う人々が多かったようで、東ローマ帝国末期の紋章であった双頭の鷲等は継承国でも何でもない無関係な国がその紋章にするという事などもあり、影響力の大きさを知ることができますね。
欧米諸国の国の形は、宗教とのつながりを外して語ることができませんね。旧ソ連時代はどうであったのかよく解りませんが、ロシア正教会は、ロシアになってから大きな勢力として蘇った様に伝えられています。このロシアも、ローマ帝国の承継国であると主張しているらしいですね。その根拠はよく解りません。共産党の国をやめて国内における経済格差が米国並みに発生していると伝えられています。ここはここなりに、衰退に向かっているような印象を受けますね。
我が国は欧米とは異なる歴史があり、それは宗教との付き合い方に大きな違いがあるように思いますね。そしてその違いは、欧米だけでなく、アジアの他の諸国とも宗教の扱い方に違いがあることに気が付きます。
仏教徒と神道の信者は昔は、戦争をするほど争う事がありましたが、今は争いません。そして仏教や神道が国教になったことは過去にありますが、そういうことはこの先に於いてはかなり難しいことだろうと思います。まあ、公明党が政権与党の一部ではありますが、背後霊の様な日蓮を信仰する集団が表に出てくることはないと思いますね。憲法上の制約もあります。
米国などは、新しい大統領が選挙によって選ばれ、就任を宣言する際に未だに聖書に手を置いて宣言をされておられる。その行為に疑問を挟む人がいるかもわかりませんが、それを表に出す人がいない。やはり、それは何か具合の悪いこととなっているのだろうか?
それはともかく、宗教を排除しすぎると、今のシナ帝国のような姿を見ることになります。ここも国内の経済格差が酷いことで有名である。しかも、宗教の弾圧を国是にしているので経済格差が強烈だという人もいる。なぜそうなのかよく解らない事でもあるが、金よりほかに信じる物がない国と見た場合、信仰の対象が金になってしまうので、人々は経済格差に邁進するという事のようである。
そう云う点から見ても我が国は独特の立場にいるような印象を受けますね。我が国には我が国なりの国家運営の方法があるようだ。それは、欧米で成功した手法が我が国でも成功するとは限らないのではないかという事だろうと思います。独自の形で、我が国は、衰退に向かっているのか繁栄を取り戻そうとしているのか? の途上にある。
我が国の考え方と欧米やアジアの他の国々との考え方の違いの一つに仕事に対する姿勢というものがあるような気がしています。『労働観』とでもいうのかもわかりませんが、働くことの中に得体の知れない喜びを見つけることがあるようだ、それが我が国の人々にはいつの間にか染みついているような印象を受けますね。
雇用形態に手を入れ過ぎているのではないかと思ってしまいます。何を規制にして何を犠牲にしているのか当局の人々の理解がないように見えます。
少子高齢化とかが起きたのは、欧米流の雇用形態に倣う事が善であると錯覚していたからではないかという気もします。
『雇用』の安定がないと社会が安定しない事に気が付くはずですが、それは誰も云いませんね。簡単すぎることですが、雇用の安定がないと結婚しませんよ。内需もまた雇用が安定していなければ基本的な数字の下限が安定して得られませんね。やはり、行きつくのは雇用にあるという事で、そこから派生する問題が社会の安定を奪っているような気がしています。
国が発展するという事は何か?
法の支配と民主主義と雇用の安定、及び、ほどほどの宗教政策ではないかと最近思うようになりました。
どこか問題があるでしょうか?
投稿: 旗 | 2015年12月26日 (土) 11時55分
安部首相「私の責任で慰安婦問題を解決する」
韓国「慰安婦では蒸し返さないが、強制労働、関東大震災時の朝鮮人虐殺が未解決だから日本外務省は韓国のためにまだまだ頑張るはずだ。まだ日韓条約締結時で判明していなかった問題の証言があった時点で即新たな外交カードとすることも当然安倍政権は了承している。今回「慰安婦の限定解決」とする安倍政権の配慮があったことから対日本外交カードが強制労働や関東大震災に変わるだけで、今後も反日外交継続を了承しているようなもの。やはり韓流大好き妻を持つ安部首相は右翼対策で発言しているだけで、本音では韓国好きと証明された。」
北朝鮮「何故我々を無視し韓国だけ?人権の観点から我々を含め全ての慰安婦に謝罪賠償すべきでは?」
国連加盟国・国連人権機関・元日本人慰安婦「敗戦国の日本人に戦時中の人権を語る権利はありません…」朝鮮人は…敗戦国では?
安部首相「私の責任で(韓国の)慰安婦問題(だけ)を解決する(あとの問題はしりません)」→本質的解決でなく安倍政権の外交成果としたい安易な謝罪と資金提供→日本人を苦しめる種まき→第二の河野談話化
投稿: KK | 2015年12月26日 (土) 12時11分
議員が産休を取る事で論争となっている様だが子供を産んだ方が何でも反対議員より余程国に貢献している。他国の利益ばかり優先する議員がごまんといるが国が混乱しないのは至難の業だ。産休位放っとけ!議員の仕事をしないと言うがした所で左程、影響あるの?大物議員でもあるまいしね。総理にゴルフでもさせた方がどこぞの議員より余程仕事すると思うがどうだろう?
投稿: 忍者 | 2015年12月26日 (土) 19時33分
先生お疲れ様です。
韓国は本当に可哀想な国です。ムシリ、タカり、ごね得、恐喝と言った言葉が良く似合う国です。恥を知らぬ国ですね。日本政府もいい加減、今回で決着付けないと以後大変な禍根を残しますね。慰安婦像の撤去を韓国政府が出来ないのであれば、なにも交渉のテーブルに着く必要も無しとおもいますが?!
投稿: 畠山敏三 | 2015年12月28日 (月) 12時33分
【合意文書を作ることができなかった日韓関係】
戦場売春婦の問題について12月28日に外相会談があり。両国政府の合意が成ったと共同で記者会見する姿があったそうだ。こういった場合、合意文書の発行を以て、双方が合意をなしたとする内容についての確認を行うのが普通の姿であるが、今回の場合それを作ることができなかったようである。その事情、及び理由の一切は不明である。文書に書かれることで、両国政府の責任が問題になった時の事を恐れているのかもわかりませんね。この問題は、決着を着けたくないという勢力が双方にいるという事も考えられるので、対応としてははっきり言って政権の汚点としかならない結果をもたらすことになると思います。早速、中山恭子氏から、当然ともいえる内容の声明が記事になっています。
『日本のこころを大切にする党の中山恭子代表は28日、慰安婦問題で日韓両政府が合意下ことについて、「未来志向の日韓関係を目指して努力した」としつつ、「安倍外交の最大の汚点となると考えられ、大いなる失望を表明する」との談話を発表した。』
はっきり言って、政権に寄せられる声は『失望』なんです。しかし、ここよりまともな外交政策を期待できる政党を我が国は持っていないという現実がある。その現実があるので、自民党に批判票が出ても野党の得票になることはない。しかし、共産党の様な組織票集めの得意な処は、自民党の得票が減れば有利な状態になることがあるだけに、この『失望感』は随分高くつく可能性があると言えますね。
売春婦像の撤去も見送られているそうだ。これでどういう内容が合意になったのかと怪しむ人も出て来るかもわかりませんね。合意じゃないじゃないかと言い出す人もネットには既におられます。
ただし、これは、来年以降のある時に、韓国政府から、この問題に関連すると解釈されるような事態になった時に、我が国は最後通牒を簡単に提案できるという事が考えられますね。しかし、それをやるにしても合意文書があればもっと簡単に済んだことだと思いますね。
日韓基本条約を作成して両国政府が調印し、両国議会が批准して50年が経過しています。しかし、未だに外交問題に至る軋轢が生じるという事は、我が国の外務省が役に立っていない役所であるということに他なりませんね。未だ平和条約の交渉もないロシアとは、シベリア抑留者の問題や、北方領土の問題の解決の端緒も見通せないままである。対シナ帝国との問題でもそうだが、我が国の外務省にはやる気というものがないのかもわかりませんが、世界経済第2位のシナ帝国に金を寄付することしか考えていないようだ。最近も、緑化計画をシナ帝国に推進させるために約100億円を献上するようなことを言い出しているという話がネットにあった。
今回の韓国との問題にしても、領土の帰属問題があるという事を忘れてもらっては困ります。頼りにならない役所として戦前戦中戦後74年以上やっていることは、国民の期待に応える気がないという意思の表れではないかと疑いますね。
この役所になぜ無能が集中しているのか?
一度真剣に見直し作業をしたほうがいいと思いますね。ここは何時でもそうだが、問題が大ごとになってからでないと動かない。平素は沈黙している。職員の関心は、絵画とワインと儀典の手順だけだ。それが目的で裏金まで作ったという事実もある。 役に立たない連中がここに集中するのは世襲役人とでも呼ばないと意味が解らない役人が他より目立って多いという事実もある。真面目さだけが評価の対象ではないと思いますが、この役所だけは誤解があるようだ。有能さとは何かについて考えてほしいですね。ワインの銘柄や絵画の鑑賞眼を養う事は能力には違いないが外交官が求められる能力ではないことを理解してほしいものだ。今回の場合では日韓基本条約に逸脱する様な行動があれば、我が政府に対しては直ちに注意を喚起する事であったし、相手国の大使に、どういう事が起きているのかについての説明を促すことが昭和60年代の初期の段階から必要な行動ではなかったのかという事である。
有能な外交官を育てることに失敗しているという事ではないかと思いますね。外交官出身の総理大臣が、吉田茂ただ一人であったことが、この役所を傲慢な体質にしているのではないかという気もいたします。前から何度も書いてますが、我が国の未来を真剣に考えるなら、この役所を一度解体して作り変えたほうがいいと思いますね。残念でなりません。
投稿: 旗 | 2015年12月29日 (火) 02時01分
石破大臣殿
愈々今年もあと三日となりました。
いつも政務に、講演に、テレビ出演に、地方創生の現地調査へ、或いは選挙応援にと多忙を極められ、本当にお疲れ様の一年でありました!!。一日の行動予定が超人的スケジュールであり、UFOの動きのように全国へ出没の様相でした。
小生は大臣と同郷、鳥取県出身の者です。
本日は先ず、12月26日(土)の午前8時からの読売テレビ、「ウェークアッププラス」のテレビ出演を拝見致しました。大阪USJの屋上のまだ朝日も差さない寒そうな屋上からの中継でしたが、USJのCEO、企画演出の総ディレクターの方がコート着用なのに対し、司会の辛坊さんと石破大臣がコートも着用されて居らず、大変驚きました。いくら暖冬と言えども、真冬の日も当たらない早朝です。何という事でしょう!!
石破大臣のお身体は勿論ご家族の方のものでありますが、大臣の将来に期待している国民の為のものでもあり、ひいては国家の将来の為のお身体です。身体を極端に冷やす事が、どれほど良くないことかと、強く諌言を申し上げるものであります。くれぐれもお気をつけ下さい。ご自身の国会議員としての希望される政策遂行も、健康があっての事であります。
さて、その番組の中で語られていましたが、若い人々の海外旅行、国内でも観光地へ出かける人数が減少しているそうですね?日本の若者は見掛けより経済的には堅実であり、自分たちの将来設計への不安(所得低下、自然災害、学生は就職活動、年金システム、世相不安等などが)あり、結婚年齢上昇、及び未婚願望など将来への不安から来るものが多分にあると考えられます。
団塊の世代の親とそれに近い世代の老後の様子を眼の前に見ているから尚更です。更に来年平成16年夏の参議院選挙より、18歳での投票権が与えられます。しっかりその意義と政治への関心を逸らさないよう説明する事は、政権の絶対的使命でありあります。
第2次安倍政権になってから、目立って強引な国会運営が続いて居り、国民の若年層は先ほど述べましたような不安、そして中高年層は給与所得の低さからの将来不安、そして年金生活者の方等の目減り続きの支給額など、総じて不安材料の多いい昨今であります。
年金支給で言えば、欧米諸国とは比較にならない程の低さとも言われ、今朝の新聞では70歳以上の高齢者へも国から就業提言もされています。
少し横道へ逸れましたが、国民もある程度自活への力をつける事は言うまでも無いことながら、政治(まつりごと)の要諦は国民から少しでも不安を取り除くことではないでしょうか?そして国民の政権に対する信頼とは、その姿勢が少しでも眼に見える形になる事であると思うものです。
石破大臣のこの一年間は地方創生への提言とりまとめ、現地調査など着実にそしていつも真摯に取り組まれ、大変お疲れ様でした。
来年も石破大臣取りまして益々ご健勝にて、更なる飛躍の年となりますよう心から祈念致しております!!。
どうぞ良いお正月を!!。
投稿: 桑本栄太郎 | 2015年12月29日 (火) 16時49分
先生、今年も一年、お疲れ様でした。
御健康に留意しながら、来年も御活躍くださいませ。
投稿: よね | 2015年12月29日 (火) 18時38分
石破さん、石破事務所の皆様
謹賀新年
新年が石破さんならびに皆様にとって格別の良き年となりますよう祈念申し上げます。
平穏や平和の祈念はそれとしても、然し、今年は単純に祈念し結果を待ち俟つのでは足りないでしょう。今年こそは意思を持って善い年にしたいものです。
そもそも、日本に残された時間が数え年では一年減りました。そもそも、日本が抱える様々な問題(日本病)の根因はちっとも解決される兆しさえありません。寧ろ事態を更に悪化させてもその認識ができない小人が政治権力者の座にいますから当たり前のことですけれど‥。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2016年1月 1日 (金) 11時06分
☀🗻謹賀新年🐦🍆
昨年は色々と学ばせていただき
ありがとうございました。
石破大臣、スタッフの皆様の
ご健康とご多幸を御祈り申し上げます。
平成二十八年 元旦
lyrics&front
投稿: lyrics&front | 2016年1月 1日 (金) 21時01分
大臣、明けましておめでとうございます。
石破茂大臣閣下。
下記のニュースでのご発言を拝読して心配になりました。
ドイツやジンバブエなど、ハイパーインフレは生産手段の大規模な破壊と大量の通貨発行の両方が無ければあり得ません。
日本では不可能です。
山田勉氏の日本の失敗と併せてお読み頂ければ幸甚です。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
津田泰孝拝
・・・・・・・
野田前首相「財源なくして政策なし」 Y!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160102-00000011-jnn-pol
これに対し、自民党の石破地方創生担当大臣は、政権として財政再建に責任を持つ姿勢を強調しました。
「財政規律が緩んでしまったらハイパーインフレしかないと強く認識。そんなことこそ弱者切り捨てだと思っているから、そんなことだけはしてはいけない」(自民党 石破茂地方創生担当大臣)
・・・・・・・
カブドットコム証券の山田勉氏の日本経済の失敗の分析動画です。
ぜひご視聴下さい。
写真1.先進諸国は経済成長してGDPが倍増、日本のみデフレで経済成長していません。
2倍経済成長すれば実質政府債務は半減。
写真2.米国は政府支出で経済成長を後押しして来ました。
なぜ日本はそれをしないか?!
写真3.日本の失敗一覧表です。
経済成長⇒緊縮で成長潰し。
アベノミクス⇒消費税増税で成長潰し。
写真4.同時に経済成長と財政再建の二兎を追う事は、今までの間違いを繰り返し、
財政再建も経済成長も潰す事になります。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」の諺通りの愚を犯す危険性が高いです。
--------------
14日は「ニッポンの大失敗、総括と反省」をテーマに、カブドットコム証券の山田勉氏が詳しく解説する。(12/14 09:33)http://www.nicovideo.jp/watch/sm27796138
津田泰孝拝
投稿: 津田泰孝 | 2016年1月 2日 (土) 20時37分
参院選の合区
石破さんて本当に何にでも反対で愚痴を言いたい方なんですね。決められたことに従えられないなら自民を出るべきだ。さらにおかしいと思うなら、石破さんそれこそ選挙法憲法改正に盛り込んだら如何ですか。鳥取の代表を出したい気持ちは分かるが国会議員たるもの国の代表じゃないのかな.....国会議員の中には仕事をしない口先だけの人もいるけど。参院が本当に必要なのかとも思えるが。
投稿: Tottori | 2016年1月 3日 (日) 08時24分
石破さん
引用【何だかとても損をしたような気分です。‥年末年始は溜まりに溜まった書類整理や、読みたいと思いながら読めなかった本を読む時間に充てたいと思っています】
まあ、性急にどちらが善いとか悪いとか結論を急ぐのではありませんが、暇を見付けて読むべき書類は手下に任せ読みたい本はなく、挙句にゴルフ三昧に明け暮れるボスと石破さんとの違いが此処でも鮮明になっていますね。然し、この違いは既に安倍某に就いて大学の恩師の「要旨:勉強していなかった」と云う証言で一般国民にも公開されている。薄暗くじめじめした洞穴の底でお友達や手下たちと交わす政治的な計算や打算には見識も叡智も読書も必要がない。
閑話休題 ≪日本の外交、経済、財政≫
①Sputonik【米元外交官「我々はまるで殺人民族、国内でも外国でも」 http://goo.gl/8xq2GN 】
②元記事【Post-Gazette(米)- Dan Simpson: Peace on Earth? Not until the U.S. stops selling arms and making war http://goo.gl/lgGiR7 】
⇒原文記事標題はSputnikのように冒頭の【we are a killer nation, at home and abroad】から採った方が論説内容に素直でしょうね。論者の視座は武器輸出に止まらず、米国の外交政策と外交手法にも及んでいる。勿論、過去と現在の「世界における米国の立ち位置」と未来のあるべき姿にも及んでいる。武器輸出を止めることは米国の堅牢強固な産軍共同体の存在や仏露などの武器輸出の国内経済的また国際政治的意味を考えると現実味は小さいが、米国の苦しい財政事情や国内の戦争忌避感から戦争を引き起こすことも人的に他国支援することも圧縮せざるを得ないでしょうね。
安倍某は米国が国内事情で作ったその間隙を埋めるよう米国に脅され(誘われ?)、のこのこと喜び勇んで暴走しています。冒頭の一文の「we」は今は米国だが、日本が安倍に牛耳られている限り近未来にはその「we」は日本になる。キッパリ!但し、それまで日本財政が破綻していなければ‥だが。
安倍一味が熱く期待する軍事(“防衛”は詭弁)装備品輸出も、米国経済を棄損しない程度でお許しを戴いた狭い範囲に終わるのだから、日本経済の停滞や日本財政の危機を取り去る力はない。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2016年1月 4日 (月) 09時15分
【2016年の通常国会は、本日開会した】
新しい年の初仕事が国会の開会から始まることは、国民から見ても頼もしい限りであります。新年あけましておめでとうございます。
暦の配列がこのような結果をもたらしたという事なのかもわかりませんが、12月が、どっちかというと野党が国会を開けと騒いでいたぐらいヒマな状況にあったような印象を受けますので、本日からの仕事というのは、弾みがついてよいのではないかと思ってしまいますね。国会を開けと騒いでいた人々も喜んでおられるのではないかと思います。
それはさておき、年末にあった日韓外相会談の結果を巡って、メデアが今も騒いでいます。特に韓国系メデアの論調は、『再交渉しろ』が多く見かけられますので、納得していない韓国人が多いのかもわかりませんね。我が国にも、『合意文書』がないという事を挙げて問題視する人々もおられますが、ようすを見て3月ごろに日韓首脳会談が開催されて、そこで合意文書を作成するらしいという怪しげな、どこが出所となっているのか得体の知れない説明があるので、その真偽を糺すような話にすり替わっているような気がします。政権内に策士の様な人物がいるのかもわかりません。こういう話をぶち上げる役者は大量にいるので実に怪しい話です。
それもともかく、今年は経済が世界的に見て衰退に向かうという経済学者の一致した提言があるので慎重な行動が財務省辺りに求められることになるのかも解りませんね。特に、消費税増税については、先送りしかないと思われているので、財務省の官僚が馬鹿の一つ覚えのような発言を繰り返すことがないようにしなければいけないのではありませんか。
景気が悪くなる最大の要因は、シナ帝国の事を指して言っているわけで、これに関しては世界中の経済学者のみならず、経済評論家や、株屋さんまでが、一致しています。ここまでみんなの意見がまとまることは過去にあまり例のないことで、これだけ見ても、シナ帝国が崖っぷちにいるという事実を否定することは難しいです。問題は、この先にあって、シナの経済破綻による破壊力が、どれほどの規模の影響を世界に及ぼすことになるのか? という事にあるようです。ここで、経済学者他アナリストの意見は分かれますね。回復するのに時間がかかる甚大な被害というものから、シナと韓国だけが苦しむレベルという辺りまで差が出てきます。我が国にも影響があることなので、そこを注視することが肝要ですね。大変な時代になっていくような気がします。経済の軸足をシナ帝国に於いてしまっている韓国を手助けするようなバカな真似は絶対に、しないでほしいですね。韓国は、独自の不動産バブルまで築いて、その破綻が秒読みの段階にあります。
こればかりは、きっぱりと、自業自得と言わねばなりません。
投稿: 旗 | 2016年1月 4日 (月) 10時35分
石破さん ≪嫌な絵図しか去来しない≫
引用【通常国会が九月末まであり‥】
石破さんが読まれた予定が完全に安倍一味の手で裏を舁(掻)かれましたね。石破さんは通年国会への布石とでも考えられたのでしょうか?まあ、「国会会期一覧 http://goo.gl/sae47w 」に従えば当初は150日間とするのが慣行に従った通常期間のようですね。
然し、偶々だろうと考えるのは無邪気が過ぎるのであって、安倍一味にとっては6月初めに常会を終えるのが参院選準備(政治的計算と打算)のためには極めて好都合だったのでその慣行を悪用したのでしょう。来年17/4予定の消費税率10%への引き上げは、その凡そ半年前、今の予定では閉会後の夏秋に国会論議もなく決定すれば済む。
然し、広深永に四方を眺めると、歪みがダイナミックで政治的計算打算がお得意の安倍一味にはこれ(↓)が本命だと思いますけどね。
現代【消費税10%は結局導入できないhttp://bit.ly/1NO32S0 】
即ち、またしても再延期するのだから、あれだけ「必ず上げる」と公言したのだから、アベノミクスの失敗を隠蔽しても(普通ならそんなことが可能である道理がないのだが‥?)、軟弱野党とは云え国会内で「痛い腹」を探られ、関連法変更の国会審議の厳しい試練を受ける。
そんな事態は逃げたい(卑劣にも!)ので、再増税延期のシナリオの真ん中には「民意を問う」ための衆参同日選挙が掲げられているに違いない。即ち、「生活に困窮する多くの国民の生活防衛を最優先!消費増税の先送り!」の美しい看板を掲げて、大衆の歓心を買い喜ばせれば同日選挙を戦う方が比べものにならず容易い!勝ち目はある!と計算しているのでしょう。
逆に言えば、その安倍の打算には、健全な政治権力者ならくっきりと診える「日本財政が破綻に向けて落下する姿」が全く入っていない。財政に責任を負う麻生も口先では諫言しても本気で反対する気はない。故に海外の日本研究者の間では「AbeAso」と一括りにされている。
安倍治世下では、新年早々とは言え嫌な絵図しか去来しない。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2016年1月 5日 (火) 14時12分
④
石破さん ≪嫌な絵図しか去来しない≫追記
こんな記事(↓)を発見しました。
AP-NYT: Japan's Abe Seeks to Burnish Legacy Ahead of Election http://nyti.ms/1OJ1yEA Abe may be betting that option would be less "risky" than a repeat of the battering the economy took after the last sales tax hike, in April 2014
⇒この"risky"の主体は明らかに「安倍政権の安泰」であって、明らかに国家の安泰でも国民生活の安泰を犠牲にしても構わないと考えているのですが‥、安倍某の判断の全てが政治的計算と打算である証し。
日本の歪んだメディアはこんな鋭い切り口では一切報道しないし、日本の国民庶民にはそこが分らないのからなあ?!
草々
投稿: 小倉摯門 | 2016年1月 5日 (火) 15時08分
石破さん ≪慰安婦問題には広深永な構えが絶対に欠かせない≫
特に愚見についてコメントは致しませんが、次の二つの論説を読むと慰安婦問題には広深永な構えが絶対に欠かせないことを痛感します。
①KennethCourtisさん:Why doesn't Japan embrace the statue, by having AbeAso, make an official visit to Seoul, and to kneel in front of the statue, and say 'Never again'?‥ http://go.ascii.jp/gm5
②KazuhikoTogo東郷和彦さん:What’s behind Abe’s new position on ‘comfort women’? http://goo.gl/8kGb9g
草々
投稿: 小倉摯門 | 2016年1月 6日 (水) 14時21分
石破さん ≪身分高き者が負う責務(新渡戸稲造さん)≫
日刊ゲンダイ:竹中平蔵「トリクルダウンあり得ない」
http://goo.gl/KSzY4Q
この「朝なま」を視てはいないのですが、二流の有名メディアとは云え事柄の重大性からして流石にこの発言は事実だろうと想定して‥。
まあ、そもそも人間は間違いを犯す生き物だから、「ことを改めるに、遅過ぎることは決してない」の訓えが生きるし好いことなのだが、竹中某の如く一般人ではなく「仮に高い身分と大きい影響力を与えられた者」が間違いを改めるにはそれなりの礼儀作法やマナーがあるべきですね。それが「身分高き者が負う責務(“説明責任”など軽々しいものではない)」であり本人の資質や矜持への評価に直結するべきですね。「歪んだ意図的な間違い」(竹中某の場合はこれ)には本人の謝罪だけで済む話でない。使用者(安倍)の責任が問われるべきですね。
然し、安倍は予て口先で「責任は私にある」と見え透いた詭弁を繰り返すだけ。責任を取る風情もないのが腹立たしい。
要は、多寡が経済学者に過ぎない竹中平蔵はどうでも好いが、政治権力者たる安倍晋三には資質と見識の欠落を国民が厳しく「断罪!」を叫ぶべきなのですけどね。
「ことを改める」の脈絡では、この竹中某に倣って三田(浜田本田岩田)が口を揃えて「リフレ策ではデフレ脱却なんかできませんよ」と匙を投げれば、この夏の参院選(衆参ダブル選挙?)で安倍一味に鉄槌を加えられるチャンスなんですけどね。
今の自民党の議員たちにも市井の庶民大衆にもそんな広深永な気付きがありうるのか??!そんな厳しい行動が取り得るのか?
草々
投稿: 小倉摯門 | 2016年1月 6日 (水) 14時27分
【北朝鮮の核実験】
本日の午前10時半頃、北朝鮮の豊渓里(プンゲリ)で、核実験が強行されたという報道があった。時事通信を始めメデア各社が『人工地震』があったと報道しています。我が国の気象庁も震度5.1を記録する揺れが、北朝鮮であったと公表しています。そして午後のニュースで北朝鮮の国営放送が、核実験を行ったと報道しています。一見不意打ちの様に見えるこのニュースですが、ロシアの『スプートニク』と云う海外向けロシアの情報サイトでは、1月3日に豊渓里で核実験の準備作業をやっている北朝鮮兵士の動きを記事にしていました。その段階で、韓国の国防省は、関連情報をつかんでいたようですが、ロシアの情報サイトにすっぱ抜かれた可能性があるのかもわかりませんね。1月3日時点で、北朝鮮の核実験に言及したメデはロシアのスプートニク以外見当たりません。
『2016年01月03日 17:16
「北朝鮮は、プンゲリ核実験場で水爆など熱核兵器製造に向けた準備作業を行っている模様だ」―ヨンハップ通信が、韓国国防省の報告書を引用して伝えた。』
そして、国防軍の分析した内容に踏み込んだ記事になっていて、
『「すでに北朝鮮当局は、恐らく、ハイテク核兵器製造のため必要不可欠なトリチウム(放射性同位体)を生産している。
北朝鮮の核テクノロジー研究、地下核実験や砲弾実験の歴史、さらには核開発開始からこれまでに経過した年月を考慮するならば、北朝鮮には、水爆など熱核兵器製造のための基礎が存在する。』
こういう情報の漏洩があったと見たほうがいいのかどうか、韓国政府の反応が、この報道に対しては何も発言がないのでよく解りません。スプートニクは、韓国国防省の報告書を基に記事にしているという事ですから、常識的に考えて情報の漏洩があったのかと思ってしまいますね。韓国の国内メデアは、1月3日時点では、このような内容のニュースがどこにもありません。韓国国防省内部はザルのような状態ではないかと思ってしまいますね。確度の高い情報というのはタイミング的な問題も絡んでくるわけで、その意味では、内容に瑕疵がない情報だと言えますね。韓国国防省の内部が深刻な状態になっているように思ってしまいます。彼等と安全保障問題関係の会談とかを行うのは危険ではないかと思いますね。どこからロシアのサイトに情報が漏れたのか気になります。このサイトから得られるニュースは、我が国のメデアが採り上げない話も多いので驚くことがあります。今回も驚きました。
ともかく、このニュースは、シナ帝国政府を慌てさせることになりますね。シナ帝国のコントロールが及ばない処に北朝鮮が既にあると、宣言しているようなニュースです。そして、その核兵器がシナ帝国に向けて使われるかもわかりません。焼肉屋のタレのような名前の軍楽隊が気分を害して公演を急きょ取りやめたことが昨年末にあったのは、背景他を分析しておく必要があるかもわかりませんね。敵意を向けた対応に見えますね。シナ帝国政府側には、関係改善の気がないのかもわかりません。6カ国協議とかの意義などは、どういう扱いになっているのか解らなくなってきているような気がしますね。ともかく、核実験の強行を巡って、韓国の国防省のお粗末な状況とシナ帝国の関心のなさを見ることになったような気がします。実に大変なことです。我が国は米軍と緊密に連絡を執り行う必要があると思いますね。韓国はあてにできませんよ。
投稿: 旗 | 2016年1月 6日 (水) 18時43分
【中東で宗教戦争が起きるかもわからない】
我が国の自衛隊が持つ唯一の海外基地は、アフリカ大陸の端にあるジブチ共和国にある。その国が、イランと国交を断絶すると表明したようだ。時事通信のニュースにあった。
『【カイロ時事】AFP通信などによると、東アフリカのジブチは6日、イランでサウジアラビアの大使館が襲撃された事件を受け、イランと外交関係を断ったと発表した。
先にイランと断交した「サウジとの連帯を示す」ためという。』
サウジアラビアからの距離を考えれば、イランの肩を持つことがないのは解るが、いきなり国交断絶というのは、先にバーレーンやスーダンがとった措置に倣い、UAEが駐イラン大使の召還を決定したという事も、外交関係の途絶に踏み切った背景になっているのだろうと思いますね。イランは、孤立化しているという事のようです。大使館の襲撃という行為がどういう結果をもたらすことになるのかを見れば、普通に考えれば外交関係に大きな影響を及ぼし、国交断絶に至ることもあるというのは襲撃を受けた側の正常な反応と云えます。ところが、イランのような国は大使館襲撃という行為は政治的な主張を訴える行為の様に恣意的に解釈していることがあり、昔やった米国大使館襲撃の結果でも国交断絶に至ったという事を忘れているような気がします。イランは米国との国交回復にかなり長い時間を要したという事なのに、サウジとの関係を断絶し、他サウジの影響下にある国々が追従することを考えなかったという事なのだろうと思いますね。
これを見ると東アジアは独特であることがわかりますね。我が国は、シナ帝国でも韓国でも大使館が襲撃されたぐらいでは国交の断絶に踏み切ることがない。米国などは、韓国で大使が重傷を負わされるような襲撃を受けて、相手国の国家元首から謝罪の言葉が未だにないのに、国交断絶するどころか、軍事同盟関係は安泰だと言っています。東アジアは異常な国々なのかと思ってしまいます。それはともかく、サウジアラビアの内政問題に宗教的な背景があったことで、イランが騒いだという事である。
騒ぐべき内容があったのだろうと思うが、大使館の襲撃という行為は、政治的な行動と見た場合、失敗しているという評価しかない。この失敗は、宗教戦争に向かう危険を孕んでいるような気がします。スンニー派とシーア派の対立は昨日今日に始まったものではありません。それを表に出せば、文句たらたらの寝た子を起こす事になりますね。何百年間にわたる争いがあった問題を再燃させてしまえば、誰がそれを終息させるのかという事で、大変なことが起きてしまいます。責任も取れない連中が勝手にサウジの大使館を襲撃したのではないかと思ってしまいますね。
米国とロシアはこの問題では歩調を合わせて消火作業のような活動をしているとAFP他のニュースをまとめた産経の記事にあります。
イラン政府は国連大使を通じて役に立たない国連事務総長に遺憾の意を表明したそうだ。
『イランのホシュルー国連大使は4日、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長宛ての書簡で、断交の引き金となったイラン国内のサウジ大使館襲撃などについて「遺憾の意」を表したが、事態の沈静化は見通せない。
ホシュルー氏は書簡で「同様の事件の再発を防ぐために必要な措置をとる」とも述べた。イランとして緊張緩和を望んでいる意思を示した形だ。一方、サウジのムアリミ国連大使は4日、国連本部で記者会見し、襲撃について「国際法や(大使館などの保護を定めた)ウィーン条約に対する深刻な違反だ」と主張するなど、イラン側を非難する姿勢を緩めていない。』
問題は、イランが襲撃に向かった連中を捕まえることができるのかという事で、これがないと事態の収拾に向かう努力を見せたことにはならないと思いますね。どっちにしてもかなり深刻な事態にあると思います。我が国は、多分、米国政府に倣う行動をすると思いますが、何をするのかについては早い段階で意思を表明しておかれた方がいいような気もしますね。我が国が、イランにサウジ大使館を襲撃した実行犯を逮捕したほうがいいと助言できるのであれば、してあげればいいかもわかりません。余計な事かもわかりませんが、それをやれば、孤立化を避けることができるかもわかりませんね。
大変なことが起きた2016年と云わねばなりません。
投稿: 旗 | 2016年1月 7日 (木) 05時47分
石破さん ≪安倍一味を信頼し将来を託す?≫
DOL-山田厚史さん【首相の焦りに透けるアベノミクスの失敗 http://goo.gl/i9eQPc 経団連にとって法人税引き下げは企業の儲けを増やすため。国際競争力を高めるため】
この山田さんは折角厳しい安倍批判に構えている稀有な存在なので頑張って欲しいのです。久し振りにその山田節を読んだのですが、未だ未だ勉強不足ですね。損益計算書(PL)の構造や利益の各段階の意味が全く分かっていない。事業経営者の構えは勿論、会社経営者の視座もない。
企業の利益(儲け)はPLの税前利益の段階で既に決着している、それ以降(PLの“下半身”ともいう)は「企業利益云々」ではなく株主と当該会社(税務的には役員賞与も)との間の利益の分配(会計的には“利益処分”という)の話である。従って、法人税引下げは株主の持ち分を高める意味しかないことが解っていない。従って、この人には安倍の法人税引き下げの主眼が「株主の持ち分(配当と株式価値)を増やすことにあること」にも、逆に「企業の儲けを増やすとこにはないこと。企業の国際競争力を高めることにはないこと」にも言及する知見がない。
安倍一味の政策はその全てに就いて行間と裏面をじっくりと読み取る必要があるのです。安倍一味を無邪気に信頼するのはご法度なのです。国民も自民党の政治家も安倍一味を寸毫でも信頼し将来を託す気になった時点で、この国は道を誤ることになる。
蛇足:DOLの調査結果が興味深い。http://goo.gl/6GHA7o
経済産業に知識を持つであろうDOL読者の95%(これを書いている11:42時点)の絶対的多数がトリクルダウンを否定しています。経済に造詣があれば当たり前の結論ですが、これが未だに安倍支持率急落に繋がらないのが不思議であり不可解です。安倍の甘言食言(有態には嘘)が利いているのでしょうか?
草々
投稿: 小倉摯門 | 2016年1月 7日 (木) 11時49分
【韓国政府の情報管理とは?】
北朝鮮による4回目の核実験が起きてから、韓国政府内の情報管理が何を考えているのかよく解らなくなっているようなので、注意したほうがいいのではないかと思います。
ヤフーのニュースでは、韓国の中央日報の記事として、あの誤報を乱発することで有名な韓国国家情報院の見解として『朱豪英(チュ・ホヨン)情報委員長は「国家情報院も特異動向を全く把握できなかった」とし「北が徹底的に露出しないよう準備したため」と説明した。』と、韓国の国会議員の質問に答えています。そして、韓国国防省もまた『韓民求(ハン・ミング)国防部長官は4日、記者と会った席で、北朝鮮の核実験の兆候について「把握しているものはない。韓・米が深い関心を持って追跡するのは確実だ」と述べた。』という記事になっています。
それが事実であるなら、ロシアのスプートクが、1月3日にネットで公表した記事の意味がよく解りませんね。彼等は韓国国防省の報告書を基に記事を公表したことになっているわけですから、情報の漏洩を隠蔽することに重きを置けば、そういう情報が事前にあったという事実を否定したほうがいいという判断に傾くことは容易に推測することはできます。しかし、この中央日報の記事には、事前にその兆候をつかんでいたと主張する発言もあります。
『政府は昨年12月10日ごろ、異常兆候を感知したという。金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が平川(ピョンチョン)革命史跡地を視察しながら「水素弾の巨大な爆音をとどろかすことができる」と述べた日だ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)外交安保首席室は対応案などを議論した。
関連事情に詳しい消息筋は「当時、北の豊渓里(プンゲリ)核実験場トンネルの前が整理されたという報告があり、会議をすることになった」と伝えた。しかし核実験の時期や水素爆弾実験が可能かについては正確な情報がなかったという。』
何か苦し紛れの言い訳のような発言が飛び出しているのが解りますね。『豊渓里(プンゲリ)核実験場トンネルの前が整理されたという報告があり』この部分ですね。これをどのようにして感知したのかという事です。その活動を知ったから報告書が作られ、ロシアの通信社に漏洩したんじゃないかと推測するわけです。
核実験が起きる3日前にスプートクは公表していますね。実に微妙なタイミングですね。その情報漏洩を認めると米国政府から相手にされなくなるという事がバカな韓国政府でも気が付くことなので、その報告自体が上がってこなかったことにしたいわけですが、記者を前にして会議を開くつもりだったという格好をつけたい発言になっているんじゃないかと推測します。この部分はかなりきわどい発言になっています。
誰に語らせているのかというと、『関連事情に詳しい消息筋は』 つまり匿名の発言者が登場するわけです。米国政府に不審を抱かれないようにしたいという事ではありませんか?
情報漏洩の発覚ほど無様なものはありません。それは韓国政府も承知しているのだと思いますね。ロシア政府直営の情報サイトに流れたとなると大問題なわけです。
韓国は事前に情報を掴んでいたが何もできなかったという事実も同時にあるわけで、こっちの事実が国民にばれると、政権の存亡に影響が出て来るので隠蔽する事になったという解釈もありますね。
今回の核実験は、ばれたら大変なことに発展する要素があるような気がしますね。彼等はこれを乗り切ることができるのか?
それはともかく、米国大統領府は、あの核実験が、『水爆』かどうかは大きな疑問だと述べているようです。水爆ではなく、通常の核実験ではないかと主張していますね。
『アーネスト米大統領報道官は6日の記者会見で、地震波などの分析結果から、核実験が行われたものの、水爆実験だとする主張には否定的な見解を示した。』
具体的な根拠は出ていません。地震波の波形だけを材料にしているようです。今の処は不明という事ではないかと思いますね。
また、昨年の11月に、『北朝鮮にリアルな危険はない』と、プロバカンダ発言に熱心だった共産党の志位委員長は、『「核実験の強行は地域と世界の平和と安定に対する極めて重大な逆行だ。暴挙であり、厳しく糾弾する」との談話を出した。』そうですね。そして、記者から『「危険ということか」との質問にも「核実験を行うこと自体が良くない。けしからん話だということははっきりしている」と述べるにとどまり、自ら「脅威」や「危険」との認識は示さなかった。』
彼は『北朝鮮にリアルな危険はない』という発言をしていたことについての責任を取るつもりが全くないという表明をしたようです。彼は、この程度の嘘や誤魔化しを平気でやってのける連中です。共産党は、旧ソ連やシナ帝国の核兵器を『良い核兵器』と言い続けてきた政党であることを再認識するべきですね。信用するほうが馬鹿を見ます。
投稿: 旗 | 2016年1月 7日 (木) 20時25分
【中東で宗教戦争が起きれば大変なことになる】
サウジアラビアとイランが国交を断絶したことで、ロシアと米国が共にその仲介を取り消火活動に従事しているようだ。しかし、サウジとイランの険悪な状況は悪化するばかりで、サウジの影響下にある国がイランと国交断絶を表明したり、サウジが現在、侵攻中のイエメンのテロ組織の掃討作戦にも、イランが抗議の声を挙げる等事態は深刻の度合いを深めているらしい。
その中にあって、シナ帝国が北朝鮮の核実験の翌日の7日に傍で起きている暴挙の事よりサウジとイランの平和のために特使を派遣すると表明したらしい。ロイターにその記事があった。
『[北京 7日 ロイター] - 中国外務省は7日の会見で、対立するサウジアラビアとイランに特使を派遣したことを明らかにした。外務省報道官は、張明外務次官が現在サウジを訪問しており、この後イランを訪問する予定だと述べた。
「われわれは、中東情勢が改善に向かうことを期待している」と述べ、サウジ、イラン双方に冷静な対応を求めた。』
ウイグル自治区でイスラム教徒を殺しまくっているシナ帝国の特使の言う事を素直に聞く両国であるとは思えませんが、彼等がAIIBの有力な加盟国であることが背景にあるのかもわかりません。他にも理由があると思います。しかし、今ここでこの2つの国が宗教戦争を起こすことになれば大変な事態になるという事は間違いがないのでそれを避けたいという認識は、ロシアや米国と変わりがないと思いますね。だから特使の派遣になったのだろうと思います。
イランという国には、国防軍の他に、同じ規模かそれ以上の別の軍隊があります。『イスラム革命防衛隊』と呼ばれている組織です。これがイラン政府に対しても警告を発するほど独自性の強い軍隊なので、厄介な面があると言われています。この組織はその成り立ちが、ホメイニ師の存在と深くかかわりのある存在であるため。宗教的な権威すら備えているような印象を受けますね。そして、これが、周辺のイスラム諸国に影響力を持っているために、仮にサウジアラビアと戦争という事になれば、イランと断絶したと思われている国からも兵士が出てきてサウジアラビアを攻撃する勢力になってしまうという恐ろしい展開が起きるという人もいるようです。あのヒズボラの様な組織のようですが規模が非常に大きいらしいです。そしてイラン政府はこの革命防衛隊を抑えこむことができるのか不安視されているようです。
革命防衛隊の総司令官はモハンマドアリー・ジャアファリーという1957年生まれの人で、身長が193センチもある大きな人らしいです。2007年から総司令官の職にあるそうだ。総司令官として在職9年目ですね。総兵力42万人の規模があるらしい。陸軍だけでなく海軍や航空部隊も持っているらしいです。そして、この革命防衛隊が恐ろしいのは、戦時には、1100万人の兵士を動員する権限があるという事のようです。イラン国民のほとんどを動員する体制があるわけです。
これは、米軍との戦闘を想定していた体制が今もあるという事なのですが、サウジアラビアと戦闘になってもこの体制が生かされる可能性が高いですね。1100万人の軍隊というのはおそらく史上最多の軍隊ではないかと思いますね。それが動けばどうなるのか誰も解りません。シナ帝国の人民解放軍も及ばない兵力がこの世にあるという事になります。
サウジアラビアは政治的な動きで解決を図る考えを表明していると伝えられているようです。イランはどうなのか? この総司令官の存在が問題になるような事になれば、怖いことになっている可能性が高いですね。
投稿: 旗 | 2016年1月 8日 (金) 00時32分
21世紀になっても考えられない事が起こるのが世界だがサウジがイラン大使館を空爆し、北朝鮮が水爆実験をした。世界の流れを読めない国や国益が世界と逆行して発生する国は何時も先進国と逆の事をやる。そしてその狭間にいるのがお隣韓国でセヌリ党指導部は韓国も核武装が必要だと主張した。核武装により前向きに取り組むべきと発言し、核政策を再検討すべきという意見が各界出ているようだ。外務省が基本的価値を共有出来無いと言う前からこの国とは形だけの同盟であり、敵国として認識すべきと思っているが北と統一するにしろ、自国で核武装するにしろ日本を強く意識し常に日本を恫喝してくる事は目に見えている。つまり日韓基本条約改定や破棄、賠償だけでなく、金を常に無心するのは想像に難しく無い。最近の欧米社会は露共産党が崩壊してから大分、共産主義や独裁に対する規制が緩くなり、経済緩和だけでなく影響が限定的な場合、軍事介入や国境線越えを許し、化学兵器使用や核実験迄認める事が相次いでいる。結局、国連安保理も常任理事国がこれ等の事をやれば誰も止める事は出来ないのでやったもん勝ちだ。核を持たせない為に先制攻撃をして非難を浴びるよりは容認出来無いと声明だけだし、結局は何も出来ず核を持たす事になるのが事実でインドやパキスタンを見ても分る。そしてそれらの国が経済制裁を大してされず、武装した方が国益にかなうとなれば、両方取った方が良いと判断するのだろう。
投稿: 忍者 | 2016年1月 8日 (金) 05時30分
政治家の中で数少ない信頼できる石破大臣に
お尋ねいたします。低次元の話で申し訳ありませんが政治家同士の話の中でお互いを先生と言っていますが違和感を覚えるのは私だけではないと思います。ご存知でしょうが政治家は国民の体表者であり先生ではないと思います。自分達は特別な人間であるとの意識から来るものだと思います。昨日の安倍総理の
質疑の中でも、麻生大臣にも質問者に先生との発言がありました。。委員と言うことが妥当ではありませんか?お考えをお願いしまっす。
投稿: 政治家の意識改革を | 2016年1月 9日 (土) 08時32分
石破さんは移民推進派だそうですね。
現在のヨーロッパ諸国がどう言う状況になってるのか見えてませんか?
それともあえて見えない様にアイマスクをされてるのでしょうか?
安易に移民を入れるとどうなるのか、身を持って示してくれてるじゃ有りませんか(苦笑)
少子化は経団連及び官僚、政治家の責任ですがね。
そうです、日本の憲政史上最低の弱腰のあなたちのせいなのですよ。いいかげん自覚して下さいね。
本来は経団連を黙らせててでも若者の給与アップ及び派遣業の禁止に踏み切るべきでは無いのでしょうか?
それでも移民推進なさるのなら、あなたは国政に関わる器では無いですし、今直ぐにでも引退を勧めます。
街の自治会長がお似合いじゃ無いですかね。
投稿: 旭日 | 2016年1月10日 (日) 08時31分