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2016年1月29日 (金)

代表質問など

 石破 茂 です。
 
 甘利大臣の辞任について、多くを語ることは控えたいと思います。
 経済再生やTPPの他に、厚生労働大臣とはまた別の立場で社会保障政策全般についても責を負っておられました。ある意味、最も困難な職務のいくつかを果たしてこられたことに敬意を表し、少しでも休息を取られることを願っています。誠にお疲れ様でした。近くで見ていた者の一人として、心からそう思います。

 衆・参両院の本会議で代表質問が行われましたが、議論があまり噛み合わず、やや残念な思いも致しました。これは答弁する政府側よりも質問する野党側が、論点を網羅的にしたことで議論が拡散してしまったことに大きな問題があるように見受けられました。
 一問一答形式ではない本会議質疑の性格上やむを得ないことかとは思いますが、更なる工夫をお願いしたいものです。
 閣僚席で野党からの質問を聴きながら、私自身、民主党政権下における野党の政調会長時代、質問作りに呻吟したことを思い出しました。自民党政調職員諸兄の手になる原稿をベースとしつつ、それを自分の言葉に置き換え、ストーリー性を持たせて、追及型よりもむしろ演説調にした記憶があります。
 他人様の所作や言動を批判・評論するのは簡単ですが、実際に自分でやってみるととても難しいものです。

 地方創生については、本年、企画立案段階から本格的な実行段階へと移行することもあって、批判的な論調も多く見受けられるようになりました。
 離島問題を専門に取り扱う「しま」という雑誌(財団法人 日本離島センター刊)の今月号に掲載されている、NPO法人ローカル・グランドデザイン理事 坂本 誠氏の「離島創生の方向性」と題する論考は、「拙速かつ中央集権的に進められた地方創生政策」「見過ごされた一部離島や旧町村部」などと政府の政策をかなり辛辣に批判しておられますが、それでもなおとても示唆に富んだものでした。ご批判を謙虚に受け止めながら、真摯に政策を進めていかなくてはなりません。
 ご指摘を全面的に否定はしませんし、改めるべきは改めなくてはなりませんが、24日日曜日に拝見した長久手市の取り組みなどは、政府の方針がどうであれ、地域として独自の哲学に基づいた政策を立案し、市民の理解のもとに進めているという点でとても感銘を受けました。
 今は人口も増え、財政も比較的安定していても、20年先、30年先を見通して敢えて「市民に冷たい市役所を作る」という逆説的とも言える市政を展開している吉田一平市長のお話からは多くの示唆を受けました。
 「何でもやってくれる『温かい市役所』よりも市民に自立を求める『冷たい市役所』の方が、実は温かい市役所なのだ、と強く思ったことでした。

 政府の地方創生政策に批判的な書籍としては、「反骨の市町村 国に頼るからバカを見る」(相川俊英著 講談社刊)も興味深く読みました。どうしてそのように見えるのか、我々が改めるべき点は何処か、常に考えなくてはなりません。

 政策研鑚を大きな目的とする我々「水月会」の第二回勉強会は、鴨下一郎元環境大臣に講師を務めて頂き、とても有意義な時間となりました。
 世界に例を見ないフリーアクセスを最大の特色とする日本の医療制度は、急性疾患が主な対象であった時代に設計されたものであり、慢性疾患・生活習慣病が医療の相当部分を占めるようになった今日、今までの制度設計では医療の質の低下をもたらし、持続可能性を乏しくしてしまうのではないか、というのが私の問題意識なのですが、社会保障改革全般がそうであるように、これを口の端に載せようものなら世の中の総反発を受けることは確実で、どのように提示すればよいのか悩むところです。
 ご関心のある方は鴨下さんの「持続可能な社会保障制度の確立には『インセンティブ改革』が不可欠」と題する論考(金融財政事情 2015年12月7日号)をお読みください。

 水月会次回の勉強会は金融政策について山本有二元金融担当大臣に講師を務めて頂きます。「政策に明るく、真実を語り、なおかつ選挙に強い」という政策集団を目指したいと願っています。

 週末30日土曜日は、朝日新聞西部本社・KBC九州朝日放送共催の「九州元気フェスタ 九州の魅力発信フォーラム」で講演とパネルディスカッション(午後3時・天神イムズ・福岡市中央区天神)、KBC取材、地元財界人との懇談会(以上福岡市)。
 31日日曜日は田所よしのり衆議院議員の国政報告会で講演と懇親会(午後2時半・筑西市ダイヤモンドホール)、という日程です。

 恐ろしく寒い日が続き、週はじめに崩した体調がなかなか元に戻らず、かなり辛い一週間でした。
 医師からは「もう若い時みたいにすぐに回復はしないのだ」と言われて、少し悄気てしまっています。
 早いもので、もう一月も終わりなのですね。皆様ご自愛の上、良い週末をお過ごしくださいませ。

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コメント

石破さん   ≪敬意を表するに足る人財≫
引用【最も困難な職務‥を果たしてこられたことに敬意を表し‥近くで見ていた者の一人として、心からそう思います】
⇒斯く近くで悉(つぶさ)に見ておられ敬意を表される石破さんであればこそ、掛けられる言葉は、通り一遍の「誠にお疲れ様でした」ではなく、「可及的速やかに!!捲土重来!!」だと思います。
唯でさえ、自民党も全ての野党も見渡して今の政界には「敬意を表するに足る人財が払底している」(注)のですから。
(注)その貴重な人財を屈膝させ、人為的に払底させている張本人が安倍とその一味なのですが。

まあ、「可及的速やかに!」とは言っても限界はあるのであって、今後は秘書問題が俎上に上りますから、それらが全て一段落する時点では間違いなく疲労困憊されており、【休息を取られること】になるでしょう。その間に、安倍一味との縁が遠退けば国家にとって慶ばしい。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2016年1月29日 (金) 19時15分

石破さん
引用【医師からは‥と言われて、少し悄気てしまっています】
⇒あっはっは~!おいおい!(笑)当たり前のことを言われて悄気ないで下さい(ニッコリ)。
まあ、中曽根少佐の如き戦前派は確かに頑強にできておられるようですが‥、戦後派は広深永な智慧で立派に勝負すれば済むと思います。

重ねて、賢明に(懸命に?)ご自愛ください(ニッコリ)。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2016年1月29日 (金) 19時34分

URが反社会的勢力の資金源にもなっている実態はあるんでしょうか?

投稿: ニノミヤ | 2016年1月29日 (金) 20時21分

先生の為だけでなく、日本の為にもご発言、ご健康ともにお気をつけてご活躍くださいませ。

投稿: 61 | 2016年1月29日 (金) 20時24分

☆石破さま☆

甘利さん辞任されましたね。・゜゜(;_;)
ゲスの極み乙女。を歌ったばかりに、いえ、お金を受け取ったばかりに…このような形での辞任は本人も望んでいなかったでしょうに…無念ですね。
今さら政治とカネの問題に驚いたりはしませんが甘利さんほどの方が罠にハマるなど甘利だけに「あまりにも甘い!」としか言いようがないですね。一生懸命TPPをされていただけに辞任会見では私まで涙がポロポロ流れました…。
せめて、署名式まで参加されて花道を飾って欲しかったですが見事な幕引きでしたね。
やっぱり『北酒場』を選ぶ男性は素敵です!
皆TPPの一番の功労者は甘利大臣だと分かっていますもの。今は、お身体を休めて奥様とゆっくり過ごされて下さいとお伝えしたいです。
石破大臣も早く風邪が治るといいですね

投稿: ミルミル | 2016年1月29日 (金) 20時33分

あいも変わらずのヒショガーヒショガーじゃないですか。何言ってんだか。
何度同じことを繰り返せば気が済むんだよ、自民党は。
自民党に限らないってのは百も承知ですがね。

5年前から地元事務所長、「誰も口出しできず」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160129-00050032-yom-soci

小渕もそうだけど、あまりにもずさんすぎやしませんか。

投稿: nh | 2016年1月29日 (金) 20時37分

   市役所が何でもやってくれるとは共産思想ではないですかね?何でも国がやってくれる?これこそ共産思想そのものだとおもいますし、逆を言えば市民や国民は政治に口を出すな!というのも共産思想です。一見楽で良い様ですが結局の所、腐敗と財政歳出が嵩み立ち行かなくなるのは歴史の示す所でしょう。勿論、石波氏はこの様な論点から書いたのでは無いのは承知していますが市民や国民がもう少し高い意識で国に何が出来るのかや国を頼らずにどうすれば国を良く出来るのかという発想の転換が必要です。国が何かをしてくれないとぼやくだけでは駄目です。野々村議員等あり得ない輩です。税金は湯水の様に使える議員の貯金箱ではありませんし自覚の無い議員はドンドン選挙で落とし告発し責任を取るべきでしょう。意識の低い議員は国からお金を貰うのでは無く、自分で作り出すほうにまわるべきだろう。

投稿: 忍者 | 2016年1月29日 (金) 20時48分

   甘利大臣の辞任で受け取ったとされる金額が百から一千万という事だが今回の辞任劇で変な事を思い出した。小沢秘書が5億の金を不透明に動かしたり、菅元総理が北朝鮮から献金を貰っていた時にマスコミは何故か騒ぎが小さく、何もなかった様に反応も薄い。それだけではなく、あまり知られない様に下らないスキャンダルや芸能ニュースを仕込んできたりする。この変な意図的なやり方は何時も腹立たしいが中国経済が失速している時も不倫やSMAP等正直どうでもいいことを流して問題から逸らそうとしているとしか思えない。AIIBでも爆買いでも大して聞きたくも無い事は連日しつこいように流すし韓流の時も見たくも無いドラマや歌を散々流されて正直辟易した記憶がある。この騒ぎ様に違いには意図的な恣意性を感じてならない。

投稿: 忍者 | 2016年1月29日 (金) 21時03分

お疲れさまです。

投稿: mr | 2016年1月29日 (金) 21時51分

 私は、網走刑務所で非常勤医師を11年していますが、地方は、普通の病院でも医師不足で、刑務所までは医師確保ができず、長期間、非常勤医師2~3名でやっています。ほとんど外医に見てもらう形ですが、近隣の病院の受け入れ態勢がよく、非常勤でも何とか持ち耐えています。やはり、患者に対して分け隔てなく、受け入れ態勢がスムーズであることが大事なような気がいたします。それは、一人一人の良心にかかっているように思います。元受刑者からも網走刑務所の刑務官は暖かかったとFBなどに書いてあるのも見受けられました。一人一人の心の優しさが、地域を変えていくものと考えられます。

投稿: hitomugi | 2016年1月29日 (金) 22時31分

ゲル大臣の野党時代の質疑、懐かしいネット上などで今も語り草になっているものが数多くありますね。うちのHDレコーダーにもまだ2~3本ほど録画映像が残してありますよ。また見てみたくなりました

ところで先日、偶然見つけた政治系でないブログ記事でゲル大臣を高く評価しているものがあったのでご紹介します。
http://www.ikedahayato.com/20160126/53392386.html
「なるほど、この人はなかなかゲル大臣の考え方をわかってるな」などと僭越ながら思いました。
が・・・一つ引っかかるのは「移民」についてのくだりです。
この記事の筆者はどうやら「日本が移民を受け入れること」に賛成のようですが・・・
そしてゲル大臣は「移民については議論はしなければならない」というお考えのようですが。
私は反対です。日本にドイツのようになってほしくないです。

投稿: hinomoto | 2016年1月30日 (土) 02時00分

石破先生、お疲れ様です。
甘利大臣が急に辞任されて、大局的に見て困った事です。優秀な方の足を引っ張るのは日本人の通例ですが、現在の日本は、そんなことをやってられる時代じゃありません。国際情勢がめまぐるしく変化しているので、間違えないよう油断せずやってほしいものです。
でも、お金や異性問題、スキャンダルには、くれぐれも皆様気をつけてくださいね。自分じゃやってないよといっても、通用しません。良くない輩が大勢近づいてきます。特に有名政治家の方々は気をつけてほしいですね。健康にも気をつかってほしいです。酒の飲み過ぎは命とりです。明るい社会を作り、社会の困った事を是正していくお仕事、国民の負託に応えるようにご尽力してください。

投稿: 寒椿 | 2016年1月30日 (土) 02時00分

こんにちは。ブログ拝見いたしました。体調を崩していたとは知らずあのようなことを思ってしまい大変申し訳ありませんでした。
1日も早く体調が治るように祈っています。
あまり無理をしないようにしてください。

投稿: 吉田良 | 2016年1月30日 (土) 11時43分

 鴨下さんの週刊金融財政事情を読んだのですが、うーん、大丈夫でしょうか?インセンティブ改革、よいことだと思うのですが、医療費の削減、持続可能な社会保障制度という観点からは、真逆ではないでしょうか。確か、こうした患者の行動変化は、予防医学同様、健康状態の改善と医療費の増大を招く、というのがコンセンサスではないでしょうか?
 あと、気になったのは、第1に、社会保障費増大の主原因ですが、医療の高度化ではなかったでしょうか。昔は、ダヴィンチとか、PET 、粒子線治療、なんてなかったです。第2に、社会保障給付費の内訳のグラフの説明で、介護保険制度の開始や介護の社会化、について触れなくてもよいのでしょうか?給付費は制度が始まった2000年くらいから増えそうに思います。
 インセンティブ改革で自助努力を突き詰めていくと、自己責任で自分にあった保険を選ぶところに行きつくのではないでしょうか。「なぜ健康のために食べたいものも我慢している自分が、自堕落な生活で病気になった人の医療費を払わないといけないのだ」という、アメリカ的な考えです。混合診療を広げる、というのそうですが皆保険制度を否定するような…それはまあ、意見としていいのですが、そうしたアメリカに似たシステムは、GDP 比医療費から見ると、全体が2倍、公的支出は同じ、世界で、医療費、減りませんよ。
 結局、医療費を減らしたいのか、どうしたいのか、わからない文章でした。同じ怪しげなことするなら、自分なら、年金受給やパスポート発行などの政府が関与できそうなあらゆる機会で、生きる意味について考えてもらおうと思います。正解などないでしょうし、何か講義をするというよりも、自分の生きる意味をどう考えるか、3分話してもらい、他の人の考えに自分の意見を言ってもらう。やらないと運転免許証を渡さない、とかしたいです。

そもそも、インセンティブで医療費は「減りそう」ですが、本当にそんな実証的な研究の結論があるのでしょうか。「減りそう」といったムードで政策を考えると、健康の質などは変化しても、少なくとも医療費は減らないと思います。生涯見つからずに死体検案などで見つかる癌を、原発事故後の子供や、成人病検診で見つける、のと同じような構造があります。

投稿: 社会保障から経済成長?! | 2016年1月30日 (土) 15時37分

 健康・予防活動で医療費はむしろ増加する、は、二木立の「健康寿命延伸で医療・介護費は抑制されるか?」(『日本医事新報』2014年8月16日号)なんかの受け売りです。
Russell LB: Is Prevention Better Than Cure ?, The Brookings Institution, 1986
Russell LB, et al: Prevention's potential for slowing the growth of Medical spending. National Coalition on Health Care, October 2007:http://www.nchc.org/nchc_report.pdf
Cohen JT, et al: Does preventive care save money? Health economics and the presidential candidates? New England Journal of Medicine 358(7):661-663,2008.
などの原著は読んでません。

投稿: 社会保障から経済成長?! | 2016年1月30日 (土) 15時44分

石破衆議院議員様、お疲れさまです。
是非次回は書籍「余命三年時事日記」を取り上げて国の安全保障について議論して頂きたいものです。

投稿: 暇工作 | 2016年1月30日 (土) 19時35分

【甘利大臣辞任】

甘利大臣の後任には石原氏ではなく橋下徹氏の方が良かったのではないでしょうか?

彼なら突破力、交渉力もあり、何と言ってもマスコミに叩かれすぎてあらぬ埃がでません。必ず良い成果を日本にもたらす筈です 。

石原氏には大臣辞任して頂こう。

投稿: 帝都大阪 | 2016年1月30日 (土) 21時31分

◇◆人口侵略橋頭堡となる民泊◆◇
漢族の日本への人口侵略の橋頭堡となり得る民泊につい
ての、有本氏のコメントです。(約10分)
https://www.youtube.com/watch?v=dcH4VEgId5Q&feature=youtu.be&t=6616

要点:
1) 日本での漢族所有の闇の旅館行為の違法民泊は、1万
件以上ある。

2) 問題多数の民泊を、特区以外に全国的に展開させよう
とする政府の方針は、問題である。アメリカでさえ、民
泊の規制のない州はごく少数である。

3) 規制改革は民業振興であるべきだが、民泊推進は逆で、
民業圧迫となる。消防法などで規制され、まじめな日本
人の常識的モラルとして、自然に順守する旅館などに対
し、不公平となる。

4) ワンルームマンションで約10人宿泊可能となり、違法
滞在が容易になり、犯罪の温床となる。

5) 卑怯なことは何でもありの漢族は、日本人の想像の及
ばない違法行為を、平然と行う。

6) 単なる諮問機関で選挙で選ばれてもいない議員からな
る産業競争力会議は、民泊推進派であり、外国人労働者
積極採用提言も行っている。これは、閣僚、ましては国
民の知らない内に、国の根幹方針転換を、独断で実行し
てりる。この会議は、移民や難民で酷い目にあっている
ヨーロッパの苦境を無視し、移民国家実現を前提とした
提言を発している。このような会議は、官僚バッシング
の弊害のいい例である。

7) その大部分が漢族所有で民泊となったマンションでは、
一般住民が多大な迷惑を被っている。

投稿: 観測者 | 2016年1月30日 (土) 22時45分

甘利大臣辞任のニュースはNHKニュース7も時間延長して関心の高さが表れています。甘利氏については、昨年、マイナンバー制度を公報する様な会見がテレビで放送されていましたが、あえて大臣としてテレビ向けに公報された所管関係が少し曖昧な印象を持ちました。マイナンバー制度で導入されたマイナンバーカードに、仮にICチップが搭載されると、ICチップの製造メーカーがどこであれ、日本で主流のICカード規格のフェリカが使われていれば、マイナンバーカード一枚当たり数円のパテント料類が甘利氏の出身企業のソニーへ収入で派生しませんか?そうであれば、甘利氏の大臣辞任後もマイナンバー制度の存続中はイノベーションまで安定した売り上げが、甘利氏が相当利害関係を有する企業へ続いてしまうことになりかねませんが…

投稿: ぱす | 2016年1月31日 (日) 00時50分

贈収賄

政治と金のスキャンダルの事件が起きた時…
政治家を叩く記事や放送ばかりで、政治家が役職を降りるか、自殺するまで叩き続ける

今回も贈賄側からのリークによって発覚した事なのに贈賄側叩きは出てこない。

なんの思いもない無の所へ…
菓子折りをもって揉み手擦り手で下心満載…その上 今回は隠しマイクで録音、大勢で押しかけ写真撮影…後で思うように行かなかった時、恐喝に使うつもりだったのか…

投稿: まな | 2016年1月31日 (日) 10時15分

   南沙諸島だけでなく、西沙諸島に於いても米軍が飛行し監視体制を拡大している。空港を作り軍事拠点とする事を嫌う米軍がオバマ政権末期に来て少しだけアジアで意志を示している。北朝鮮がチャンソンテクを処刑してから中国の影響力が期待出来なくなっていて北もジョンウン体制でコントロール出来無い状態が続いている。しかし北も水爆実験と証する声明だけでなく、弾道ミサイルや和平交渉とメッセージは送っているが米側が取り合ってくれない。ミャンマー軍事政権やイラン核合意を北がどう分析し譲歩すれば政権は保持されるのか思案中だろう。北と南が戦争する事は日米中と望んでいない、なぜなら大量の難民と混乱を終結する方法があまりない。北独裁と韓の民主抱き合わせの統一もどちらに転がるかで極東半島での米国か中国の覇権争いに拍車をかける。日本や米側としては韓主導の民主主義になればそれに刺激され中国国内でも民主化運動が活発になり、共産独裁体制崩壊に拍車がかかるので歓迎だが中国がそれを許さないだろう。ここでもミャンマーやイランの例を取ると体制を残しつつ民主化を進め中国に牽制をかける事も無くは無い。台湾に武器を輸出し民主化政権を歓迎した米国が日本と同じく中国包囲網を構築しつつある出来事は散見される。でも中国を配慮する米国は北との和平には応じていない。安保理決議で中国を取り込み経済制裁包囲網をやろうとしている様だが暴発しない程度に降伏させるのは数十年かかるし難しい。日米はTPPで巨大な経済圏を作ったが北は核を放棄せず政権にしがみつけば経済成長はドンドン後回しになる。日本が金を儲けた頃に無心に来るのだろうが日韓合意でも履行が難しいのに南北朝鮮にどう納得の行く詭弁を弄して支援を取るつけるのか注視する必要があるだろう。何時の間にか日米が包囲網を作りつつあり感じがしないではないが楽観出来ないのが特亜の国々だろう。

投稿: 忍者 | 2016年1月31日 (日) 13時35分

石破さん  ≪林久美子参院議員(世耕の嫁)vs安倍某≫
引用【他人様の所作や言動を批判・評論するのは簡単ですが、実際に自分でやってみるととても難しいものです】
⇒ドキッ!!安倍某のアルファベットAbeを捩ってApeと表している私のことかな??(ニッコリ)
まあ、然し、彼は政治権力者、即ち「時限付き、かつ仮に与えられた身分に過ぎない」とは言え、日本では「最も高い身分を与えられた者」ですからね。石破さんが日ごろから口癖のように仰っておられる通り、本来なら、全く見当違いな批判や狭浅短な評論ではない(筈)だから、厳しい批判にも辛抱して聞き耳を立てて我が身を正す程度の度量も資格も能力もある筈なんです、“本来なら”ですが、安倍某は大国の政治権力者に就くには柄不足(柄じゃあない)なんです。
例えば、3K【林久美子参院議員(世耕の嫁)vs安倍某
http://goo.gl/BNdHI0 安倍:財政健全化の取り組みについて民主党から無責任と批判されるいわれは全くない】
これは「目糞が鼻糞(ここでは民主党を指す。林議員ではない)を笑っている」の図であって、予て安倍某が繰り返しているこの答弁では問題解決にならない。そればかりか、逆に、論議を脇道に迷い込ませ、問題解決を遠退ける。そんな目論見を持って放たれるこの安倍答弁は下品で卑やしい(卑怯卑劣卑屈)。今更ですけどね。
石破さんが【衆・参両院の本会議で‥議論があまり噛み合わず、やや残念な思い】をされたのはこの場面も含まれるのでしょう。
また、安倍某が女性たちに主体性と活躍を求めている時代に、時代錯誤な「世耕の嫁」とは!!??3Kの「反・安倍政権」の姿勢には「恐れ入谷の鬼子母神のコンコンチキ、チーン!」です(哀笑)。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2016年1月31日 (日) 19時04分

石破さん  ≪経営の要諦は‥≫
①朝日【http://goo.gl/FAsfHj 岸田派額賀派など他派閥議員39人を含め54人が参加。「衆院選も取り沙汰されている。何があっても選挙は必ず勝つ自民党でありたい」】
②日経【http://goo.gl/WaCHIu ①次期総裁選に向けて派閥以外の支持を拡大する目的 ②党幹事長だった13年には百人近くを集めた ③石破派結成に異を唱えた浜田靖一や小此木八郎らは不参加】

⇒石破派からの参加は差し引き15人。石破さんの総裁総理への課題は、自民党員の支持は固そうなので、引き続き党内(議員と官僚)からの求心力の強化ですね。54人でも百人でも油断禁物のレベルですが、この局面では逆に、角栄さん直伝の「肝心なのは味方の多さではない。敵が少ないことだ」と云う訓えもある。
愚座右の銘がAmongOthers、「経営の要諦は、弱火で銀杏(胡麻でも可)を炒る如く、組織を揺さぶり続け刺激し続けることだ」だと。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2016年1月31日 (日) 19時05分

 国に頼らない市町村の反骨精神は、大いに結構なことであり、今こそ地方に求められていることではないですか? 
 そもそも、国の補助金・交付金に頼ることは国民のカネに頼ることと同じである。それが絶対悪いとは言いませんし、どこの地方にも多かれ少なかれあることでしょうが、当然のような顔をして「交付金をもっとよこせ」という姿勢は卑しいと思います。このような根性を持っている者が、知恵を絞り、他人様の喜ぶようなおもてなしができるはずがない。政治家を利用して予算を引っ張り、公共事業でその街に似つかわしくないものを造っても、それは他所の人から見ると「ここはあの政治家の地元か」と思われるだけですから、魅力あるものに見えないはずです。こうして結局、どこかのコンサルタントの口車に乗っただけの街が出来上がり、閑古鳥が鳴いて「馬鹿を見る」ことになると思いますね。
 たとえ一見稚拙であっても、地方の人が生きるために一所懸命知恵を絞ったものであれば応援したくなるものです。
 地方に自立せよと言うばかりでなく、国は国で地方を衰退させた責任があるのですから、林業の再生に本腰を入れるとか、やるべきことはあるはずです。若い人を中心とした森林マイスターの養成、CLT材の普及に向けた建築基準法など関連法令の見直し、木質ペレットによる融雪や暖房システムの構築など素人が思いつくことだけでも多くあります。

投稿: 特急おおとり | 2016年1月31日 (日) 19時34分

【北朝鮮の核兵器とシリア】

 北朝鮮は、世界で唯一、核拡散の脅威を世界に振り撒いて実践中の国なのだが、誰も、これを止めることができないまま10年経過したという事になる。北朝鮮が、最初に核実験をやったのは、2006年10月6日である。どんな事業でもそうであるが、10年もやれば、何らかの成果を得ることがあるのだろう。核兵器の小型化に、もしかすると成功しているのかもわかりませんね。米国のCIA他は、こういう時にその働きを期待されていたと思うのですが、どういうわけか10年も北朝鮮の暴挙を黙認しているように見えてしまいます。イラクに向けてやったように、ここでは嘘をつく必要すらない対象なのですが、最初からやる気がなかったのかと思えてきますね。残念なことです。
 それはともかく、2006年に最初の核実験を行った。当時は金正日の政権でありました。彼は、シリアとの友好関係から翌年シリアに核開発施設の建設に協力することになります。2007年4月にシリアの港で韓国船と偽装した北朝鮮の船がイスラエルのモサドのスパイに写真を撮られ、核関連物質(プルトニウムではないかとイスラエルは主張しているそうだ)を含む資材の荷卸しがあったらしい。そして、2007年9月5日シリア領内に向け空軍機を侵攻させ、施設の空爆を行ったそうである。この空爆事件については米国政府への通告などもあって、その内容は、その年の10月にNYTなどが記事にしています。イスラエルは、この後も2013年の㋄、2015年の4月とシリア領内にある特定施設を狙った空爆をやります。それは核関連施設であったり、ミサイル関連の施設であったりしたそうで、それらの背後に北朝鮮軍事顧問の影があると指摘されているようですね。北朝鮮が、核実験をやったのは、1回目が先に書いた2006年で2回目は2009年㋄25日、3回目が2013年2月12日、そして、4回目が今年の1月6日です。
 2009年を除いて2回核実験の直後に、イスラエルはシリアの施設の空爆を行っているように見えてきます。2013年5月にイスラエルが行った空爆ではバンカーバスタを使ったと言われていますね。過去にないほどの巨大な爆発が起きたという事で、その写真もネットで見ることができます。
 関心を持つ国は今の処イスラエルだけなのかもわかりませんが、シリアと北朝鮮の軍事同盟のような繋がりは、実に危険な関係にあるのではないかと思います。核実験をやった直後に、シリアに何かを供与してきたのではないかとイスラエルは疑っているようです。
 実際の処は、シリア北朝鮮共に広報することがないので、何も解っていません。イスラエルに攻撃を受けたことすら正式に非難の声を挙げるという事もしていないような気がします。やはり、やっていることを表に出せないという自覚があるのかも解りませんね。国際社会の注目から国連関係機関が『それは大変だ、で、どういう被害があったのか調べてあげましょう』というようなことになれば、藪蛇になると解っているからだと思います。
 北朝鮮は、実験で成功したと思い込んでいる核兵器を使ってみたいという思惑を持っていると思いますね。それを使う場はどこかとなるとシリアという事も考えられますね。米国とシナ帝国に向けた交渉に利用する上で、核兵器の実際の効果を示す狙いもあるのかと思います。そして、北朝鮮は、何らかの形でもしかするとシリアに核爆弾を提供しているかもわかりませんね。イスラエルが24時間年中無休の監視をやっているとは思いますが、世の中には偶然のチャンスというものがあって、僅かの隙に、何かが起こるという事も考えられます。その隙に、シリアが北朝鮮から核兵器を手にしたかもわかりません。根拠はないですし、それを報道するメデアもありません。しかし、シリア政府軍のしぶとさは何だろうか?
 最終兵器を持っているというような心の支えでもあるのかというぐらい政府軍は持ちこたえていることに驚きます。
 シリアの内戦を解決するための和平交渉が、国連主導で、29日から始まったそうです。アサド大統領はどのような方針を持っているのか詳しく伝えるところはないですね。政権の生き残りを主張しているという事は確かなようで、それ以外に何があるのかわかりません。反政府軍は複雑な事情が存在していて、2つ以上の反政府勢力があるという話で、代表を国連の交渉の席に送ったのは自由シリア軍勢力だけという事のようです。どのような話が展開するのかわかりませんね。ただ、あの地域に核兵器が使われる可能性について考えておく必要が出てくるような気がします。
 北朝鮮が核実験をした年に、シリアでなにかが起きると思ったほうがいいのではないですか?  
 第3次世界大戦がはじまるとすれば、シリアからだと言い出す人が最近ネットで見かけるようになりました。それは、どうやら、北朝鮮の核兵器が背後にあると思われているようです。心配ですね。

投稿: 旗 | 2016年2月 1日 (月) 02時29分

【我が国の医療】
 
>慢性疾患・生活習慣病が医療の相当部分を占めるようになった今日、今までの制度設計では医療の質の低下をもたらし、持続可能性を乏しくしてしまうのではないか

 老境に向かう人々の不安は、まさにこれにあるわけで、生活習慣病という表現には聊か違和感もわいてくる処ではありますが、深刻な症状の発現があって初めて気が付くという意味では、生活習慣上の何かが、病気の原因を作ってしまっていたという事になります。
 糖尿病患者の数が注目されるような時代である。我が国にあっては、約1000年前の御堂関白藤原道長が、この病気の患者になった人物として最近になって注目されたことがあります。当時は原因不明の病で亡くなったとされているのですが、彼の食生活や行動の記録から、当時にあっては非常に稀な生活習慣病の患者であったようです。今や、それが数百万人の庶民が、普通に患者となってしまっている時代になったというわけで、その恐ろしい状況についてようやく警告の声が挙がるようになったという事のようです。癌もまた、生活習慣の中に潜む要素があるのではないかと思いますね。環境汚染が引き起こす事も原因かと思いますが、そういう環境汚染の広がりの元を辿れば、われわれの生活の中に求めることができるのではないかと思う気がいたします。
 長い間の蓄積というのは、急激に破綻しない事もあって、その怖さに気が付くのが遅れますね。そして、気がつくころにはだいたい手遅れになっているという事もあって、失明や手足の切断他が待っているように思います。糖尿病はそういう意味で恐ろしいわけです。食生活の改善と適度の運動というようなことから始めないと、特効薬のない病気は治ることがありません。深刻な問題ではないかと思いますね。

 肥満対策のために始めた運動も続けていますが目に見えるような効果がありませんね。しかし、やめるわけにはいかない。糖尿病予備軍のような検査結果があるので、かなり気にしています。ご飯の量も減らすようにしています。糖尿病は知れば知るほど恐ろしい病気であることがわかりました。

 大変な時代に我々は生きています。

投稿: 旗 | 2016年2月 1日 (月) 04時23分

石破さんお疲れ様です。いつも発信ありがとうございます。欠かさず見ています。

2月1日(月)朝刊を終えていつものようにまとめニュースをチェックしていたら、石破さんの記事がアップされていたので、

是非、石破さんにも特にコメント欄などを丹念に読んで、石破さんに対するイメージを的確につかんで、今後の対策の材料にしていただきたく、

リンクを張り付けさせていただきました。

政経ちゃんねる
 
「石破氏が活動活発化 ポスト安倍にらみ基盤強化へ」

http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-25569.html

他にも石破さんに関するこのようなまとめ記事もあります。

政経ちゃんねる

石破大臣「移民受け入れの話は避けて通れない」 将来的な移民受け入れ検討

http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-25124.html

以前、ブログで石破さんの移民についての考え方を書かれていたのを僕は知っているので、記事の印象と石破さんの考え方とだいぶずれがあると思うのですが、この辺のことについてしっかりと誤解を解く必要があるのではないでしょうか?

安倍政権の日韓合意以降、僕自身は、今回の参院選挙で自民党への投票はしないことに決めましたが、現実的な選択を積み重ねるという意味で評価されている自民党支持者の方もきっとたくさんおられると思います。

現実的な責任をもった判断ができるからこそ、自民党は支持されているのだと思います。

具体的で、合理的な説明が生命線ではないかと思います。これからも、石破さんの発信を注目していきたいと思っています。

新聞配達員 白鳥 卓也

投稿: 白鳥卓也 | 2016年2月 1日 (月) 05時10分

お疲れ様です。

今日から2月になりますね。
寒くなりますのでお気をつけください。

投稿: くま | 2016年2月 1日 (月) 07時56分

ウーバー、
海外では話題になっていますが
日本にも国土交通省管轄で自家用有償旅客運送制度があります。
運賃はタクシーの半額程度で補助をしても採算が取れるものではなくボランティア感覚、
しかも既存のタクシーやバスなどの客を食ってしまっている部分もあるのでしょうが、
タクシーすら無いような過疎地に限定して、
もっと活用しても良いのではないでしょうか?

投稿: 鳩肉 | 2016年2月 1日 (月) 13時04分

石破さん  ≪マイナス金利≫
豊島逸夫さん【マイナス金利はペナルティー http://goo.gl/1zhYX2 】
マイナス金利に関する国内の論議が右往左往して的を外している印象が強いのですが‥、この記事で【民間資金需要の低迷は実体経済に根差す構造要因。金融政策の限界を超える】と指摘した豊島さんは素晴らしいご仁だと思います。
然し、折角、其処に気付いたのだから、「金融機関にペナルティーを課すのは間違いだ!」(注)と指摘(叱責?糾弾?)するべきですね。

実体経済の再生や産業構造改革の主役は経済人、就中経営資源の全て(ヒトモノカネ情報技術)を分厚く抱えているのにそれらをフルに活用せず眠らせている大企業のトップであり(注)、ペナルティーを科す(“課す”に非ず)べき相手も彼ら経済人なのだと思います。
その意味では、臆病な経営トップの尻を蹴飛ばし挑戦心を鍛え直し眠っている経営資源を活性化させるには、現時点で観えている黒田式マイナス金利の制度設計は網の目が大き過ぎるし精緻さに欠けている。そもそも、マイナス金利は劇薬ですから、粗い制度設計では、副作用が激甚です。
例えば、21世紀的な高付加価値事業(Product事業)への投資資金の銀行借り入れに限定してマイナス金利を適用すれば、流石に臆病な経営トップも設備投資を尻込みできなくなる。Product事業の必要な借り入れなら運転資金にもマイナス金利を適用する手もある。
2/16までに設計の細部(神も悪魔も棲む)が明らかになるのかな?

(注)然は然りながら、民間金融機関もバブルは劣後に露見した【不良債権の学習効果】で学んだはずの「実業事業の成長余力や将来性と辞表経営者の資質能力に対する目利き力と経営指導力」を磨き上げることをいつの間にか怠って仕舞った。挙句に、旧態依然たる貸し渋りに逃げ込んでいる。その観点では銀行トップにもマイナス金利ではない別のペナルティーを科すべきですね。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2016年2月 1日 (月) 14時31分

石破さん
日経【地方の旗手、無人の荒野求めるのかhttp://goo.gl/SMGa4X 】
小泉進次郎さん「紫波町に学べ」】
⇒ふむ。進次郎さんが期待通りに大政治家への道を順調に歩み続けるには、「紫波町に学べ」に加えて(それはそれで意味がある)、「紫波町を超えろ!」と人々を優しく厳しく鼓舞するべきでしょうね。今の進次郎さんなら、あの若さと魅力でそれ(厳しさ)に対する反発も、if any、凌げるだろう。
そもそも、切磋琢磨や起死回生にはその厳しさが欠かせない。政治家の構えはその厳しさや広深永さを備えた発信力が欠かせないのだと思います。

蛇足(と言いつつ実は此処が本論かな(笑)):
石破さんにはその「広深永を備えた発信力」が備わっている。【無人の荒野】を行く厳しさや覚悟も「さわらび会」や「水月会」をゼロ(“無人”ではないが‥)から立ち上げられた経過からも明らかですよね。
本当の蛇足:安倍Apeには「狭浅短な食言詭弁強弁(有態には全てが嘘)」しかない。「お友達と手下たち」が担ぐ神輿に乗った裸の王様には【無人の荒野】を行く厳しさや覚悟を備えている道理がない。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2016年2月 1日 (月) 19時04分

石破大臣殿

今晩は!!
漸く寒波の峠を越し、本日から愈々2月となりました。余りにも激しい寒暖の気温差の為、体調管理の難しい時季となりましたが連日の国会審議、及び政務へと大変お疲れ様であります。
小生は大臣と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日は国会審議からとして、野党の質問内容は各分野へと網羅し過ぎの為、話がかみ合わないとの事ながら、去年の9月以降わが国の難問山積の中、臨時国会も開催されず審議積み残しの感があり、已むを得ない所かと思います。そのような情勢の中で、少し所見を述べて見たいと存知ます。

1、甘利経済再生担当大臣の辞任について
TPP交渉に措いて、アメリカの外交筋から「タフ、ネゴシエイター」として呆れられるほどのその強靱振りは有名となりました。
アベノミクス推進の中枢として経済政策の重要ポストを担いながら、金銭スキャンダルによって辞任とはお気の毒と言うより、国民から見れば驚くべき事態であります。そして何より驚いた事に、メディアの話題となり国会審議でも度々採り上げられ、その度にお詫びと談話の発表でした。「私の記憶にない事も多々あり、只今詳しく精査中であります。そして近く説明すべく責任を果たします」と述べ、説明に一週間近くも掛りました。そして、更に驚くべき事は甘利大臣がそのように述べているのにも関わらず、その途中に自民党高村副総裁の「何か嵌められた感もある」との擁護とも取れる談話をニュースで見聞しました。
政権の中枢閣僚のスキャンダルと、その事を擁護する如きの政権首脳の感覚は自民党の驕りの極みと言うべきではないでしょうか?甘利大臣にとって閣僚としての手腕発揮とは言え、現代ではその事と、スキャンダルとは別次元であるものと国民は見ております。
説明内容を聞けば斡旋利得罪へもなり、秘書への監督責任も当然責務を負わなければならないものです。そして後任へ石原元環境大臣が就任しましたが、TPPのあれほど秘密裡に行われた交渉内容を国会審議に措いて、国民へ充分説明出来るのか?とはなはだ疑問を持つものであります。安倍政権となってから多数の閣僚が色々なスキャンダルに拠って辞任しましたが、当然安倍総理自身も自己の責任を認めているように、重大な任命責任があります。

2、日銀のマイナス金利政策について
中国の経済政策の蔭りは激しく、その事により世界中に悪影響を及ぼし、金融市場は悪化の一途です。更に石油の下落により産油国の資金が金融市場から引き揚げられ、更に悪化を辿り世界中に暗い陰りを見せています。
わが国の年金運用も大きく目減りして居り、日銀のデフレ脱却の為の2%達成も二度も延期されました。更に物価のみが上がり給与の伸びが追いつかず、消費も冷えたままであります。その為、日銀は民間銀行が市場へ資金の貸出しを行う事を狙い、マイナス金利との政策を打ち出しました。つまり各民間銀行が市場からの資金を日銀へ預けるのではなく、民間企業へ貸出しを誘導させ、国内経済を活性化させようとの狙いなのです。しかし、国内の輸出大企業はほんの一握りであり、国内の90数パーセント近くは中小及び小企業であります。銀行から投資資金を導入する余力はあまりありません。そうなれば、経済の血液とも言われる銀行の資金が動かず、金融機関の体力低下へと繋がり、引いては国内の経済状況を更に悪化へと導き兼ねません。こうなれば、あれほど誇っている、アベノミクスも終焉となってしまいます。
国の経済政策は人為的にデフレからインフレなどへは操作する事は不可能に近く、過去の経済政策でも人為的に行って成功した例は、世界的にみても聞いた事がありません。しかも、現代の経済情勢は一国のみでは舵取りも難しく、世界が協調する事が求められています。そして、石油価格の低下は安ければ良いと云うものではなく、産油国とその周辺国の更なる貧困を招き、政治的不安定も招きかねません。その事はテロ集団への誘因ともなりかねないのです。

そこで第一歩ですが、わが国が行うべき事は
嘗て戦国の世に「国が豊かになると云う事は、民が豊かになる事」と喝破し、「楽市楽座」を行った織田信長のように、先ず消費経済の向上を図る為に各種税金の引き下げでの導入であります。国民全体に心理的に先行きの明るい見通しがあれば、結果として税収は増えるものと思われます。そして並行的に国家及び公務員が率先して無駄、無理、ムラの撲滅に邁進すれば、更なる明るい見通しとなり好況感へとなるものとも考えます。

世界的異常気象の続く折柄、石破大臣に措かれましてはまだまだ寒暖の差の厳しいこの時季には充分体調に留意され、ご活躍される「春の到来」の早やからん事を心から祈って居ります。

投稿: 桑本栄太郎 | 2016年2月 1日 (月) 22時14分

石破大臣殿

今晩は!!
漸く寒波の峠を越し、本日から愈々2月となりました。余りにも激しい寒暖の気温差の為、体調管理の難しい時季となりましたが連日の国会審議、及び政務へと大変お疲れ様であります。
小生は大臣と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日は国会審議からとして、野党の質問内容は各分野へと網羅し過ぎの為、話がかみ合わないとの事ながら、去年の9月以降わが国の難問山積の中、臨時国会も開催されず審議積み残しの感があり、已むを得ない所かと思います。そのような情勢の中で、少し所見を述べて見たいと存知ます。

1、甘利経済再生担当大臣の辞任について
TPP交渉に措いて、アメリカの外交筋から「タフ、ネゴシエイター」として呆れられるほどのその強靱振りは有名となりました。
アベノミクス推進の中枢として経済政策の重要ポストを担いながら、金銭スキャンダルによって辞任とはお気の毒と言うより、国民から見れば驚くべき事態であります。そして何より驚いた事に、メディアの話題となり国会審議でも度々採り上げられ、その度にお詫びと談話の発表でした。「私の記憶にない事も多々あり、只今詳しく精査中であります。そして近く説明すべく責任を果たします」と述べ、説明に一週間近くも掛りました。そして、更に驚くべき事は甘利大臣がそのように述べているのにも関わらず、その途中に自民党高村副総裁の「何か嵌められた感もある」との擁護とも取れる談話をニュースで見聞しました。
政権の中枢閣僚のスキャンダルと、その事を擁護する如きの政権首脳の感覚は自民党の驕りの極みと言うべきではないでしょうか?甘利大臣にとって閣僚としての手腕発揮とは言え、現代ではその事と、スキャンダルとは別次元であるものと国民は見ております。
説明内容を聞けば斡旋利得罪へもなり、秘書への監督責任も当然責務を負わなければならないものです。そして後任へ石原元環境大臣が就任しましたが、TPPのあれほど秘密裡に行われた交渉内容を国会審議に措いて、国民へ充分説明出来るのか?とはなはだ疑問を持つものであります。安倍政権となってから多数の閣僚が色々なスキャンダルに拠って辞任しましたが、当然安倍総理自身も自己の責任を認めているように、重大な任命責任があります。

2、日銀のマイナス金利政策について
中国の経済政策の蔭りは激しく、その事により世界中に悪影響を及ぼし、金融市場は悪化の一途です。更に石油の下落により産油国の資金が金融市場から引き揚げられ、更に悪化を辿り世界中に暗い陰りを見せています。
わが国の年金運用も大きく目減りして居り、日銀のデフレ脱却の為の2%達成も二度も延期されました。更に物価のみが上がり給与の伸びが追いつかず、消費も冷えたままであります。その為、日銀は民間銀行が市場へ資金の貸出しを行う事を狙い、マイナス金利との政策を打ち出しました。つまり各民間銀行が市場からの資金を日銀へ預けるのではなく、民間企業へ貸出しを誘導させ、国内経済を活性化させようとの狙いなのです。しかし、国内の輸出大企業はほんの一握りであり、国内の90数パーセント近くは中小及び小企業であります。銀行から投資資金を導入する余力はあまりありません。そうなれば、経済の血液とも言われる銀行の資金が動かず、金融機関の体力低下へと繋がり、引いては国内の経済状況を更に悪化へと導き兼ねません。こうなれば、あれほど誇っている、アベノミクスも終焉となってしまいます。
国の経済政策は人為的にデフレからインフレなどへは操作する事は不可能に近く、過去の経済政策でも人為的に行って成功した例は、世界的にみても聞いた事がありません。しかも、現代の経済情勢は一国のみでは舵取りも難しく、世界が協調する事が求められています。そして、石油価格の低下は安ければ良いと云うものではなく、産油国とその周辺国の更なる貧困を招き、政治的不安定も招きかねません。その事はテロ集団への誘因ともなりかねないのです。

そこで第一歩ですが、わが国が行うべき事は
嘗て戦国の世に「国が豊かになると云う事は、民が豊かになる事」と喝破し、「楽市楽座」を行った織田信長のように、先ず消費経済の向上を図る為に各種税金の引き下げでの導入であります。国民全体に心理的に先行きの明るい見通しがあれば、結果として税収は増えるものと思われます。そして並行的に国家及び公務員が率先して無駄、無理、ムラの撲滅に邁進すれば、更なる明るい見通しとなり好況感へとなるものとも考えます。

世界的異常気象の続く折柄、石破大臣に措かれましてはまだまだ寒暖の差の厳しいこの時季には充分体調に留意され、ご活躍される「春の到来」の早やからん事を心から祈って居ります。

投稿: 桑本栄太郎 | 2016年2月 1日 (月) 22時18分

石破さん、お疲れ様です。

<今は人口も増え、財政も比較的安定していても、20年先、30年先を見通して敢えて「市民に冷たい市役所を作る」という逆説的とも言える市政を展開している吉田一平市長のお話からは多くの示唆を受けました。
 「何でもやってくれる『温かい市役所』よりも市民に自立を求める『冷たい市役所』の方が、実は温かい市役所なのだ、と強く思ったことでした。

20年、30年先を見越しての
「市民に冷たい市役所を作る」、
将来の財政が大切なのは理解出来ます。
しかし、今、どうにもならないくらい
追い詰められている方に対しては、
私はとても共感出来ません。

身内の従兄が自殺しました。
私は関わっていた会社や周りの人間を
怨んでいます。
独り、服毒自殺でした。
周りが追い込んだのですよ?

従兄に代わって私が必ずや
呪い殺してやります。
「冷たい市役所を作る」?
今、苦しんでいる方に自立しろと
仰るのですか?

そういう意味合いではないでしょう。
石破さんは“本当に困っている方に
補助が行き渡るべき”と仰って
いましたから。

でも、もう、大切な人達を失う
悲しみは味わいたくはありません。
2度と。2度とです。

お兄ちゃんと一緒に写った
幼き日の私。今もアルバムにあります。
しかし、送られてきたのは
黒渕のモノクロ写真でした。

お兄ちゃん、どれだけ苦しんで、
絶望を味わって亡くなったのか…
涙が止まりませんでした。

自立…それは大切かもしれません。
でもこの御時世で、自立は難しい
とも思います。力が湧いてきません。

石破さんの自立は地方再生での
意味合いですよね。
もう、色んな悲しみが押し寄せて、
辛すぎるのです。

申し訳ございませんでした。
失礼致します。

投稿: lyrics&front | 2016年2月 2日 (火) 01時40分

【自覚症状のない韓国人の傲慢な姿勢】

 サッカーU-23日韓戦の結果を振り返る論評が韓国のメデアにあり、それが、ヤフージャパンのニュース記事でも取り上げられていた。先月28日付け以降の記事の見出しの変遷を追うだけでも、朝鮮人の上下関係を基本とした他国認識の態度が見て取れますね。

 1月28日最初の見出しは『韓国監督「日本に一度も負けたことない」』
 同じ日の続報 『韓日戦に緊張?…笑い声響く韓国の練習場』
 続けて 『独島、慰安婦…韓日戦はいつもサッカー以上に熱かった』
 極め付けが、韓国サッカー協会が公式HPに書いた。『大韓サッカー協会は今回の日本戦での応援スローガンを「日本は韓国の優勝自販(JAPAN)機」 』
 そして、試合が31日に始まり、3対2のスコアで我が国が勝った。
 そして、手のひらを反すような表現が韓国のメデアの見出しに登場する。
 2月1日の記事 『韓国代表、ライバル日本に逆転負け』
 ライバルという表現が初めて登場したことになるのだが、彼等はその待遇の違いの原因が何であるのか自覚がない。そして、それは韓国チームの監督の発現の見出しを見ればより鮮明である。
 我が国は韓国チームを揶揄するような記事がどこにもなかったのだ。試合終了後になって、試合が始まるまでの韓国メデアの傲慢な主張を批判する記事を見かけたことはあるが、あくまでそれも試合終了後である。にもかかわらず、韓国のメデアに登場した韓国サッカーチームの監督の言葉は
 『サッカーU23韓国代表監督「次は必ず日本の鼻をへし折る」』
 
 自爆、自滅の発言だという事に気が付いていないのは勿論だが、彼等の基本認識が上下関係から逃れることがないのは、彼等の未来が今以上に暗澹たる結果を強いることになるのだろうと思うしかありませんね。自分達は優位な立場にあるという認識が試合前に充満していて、その根拠は、最近の数試合に負けたことがなかったという事実だけでしかない。根拠の乏しい実績だけが、救いようのない自尊心を増長させ、日本は韓国を優勝させるための自販機だと公式HPに貶める気持ち満々でスローガンにした。

 これは何かというと、韓国という国は自分の立場を客観的に評価することができない国なのだという事であり、対等な立場であるという認識が過去現代そして未来永劫、考え方の基本に置くことが不可能であると思われることですね。

 価値観の共有がないという事がここでも一つ証明されたと云えますね。根拠の乏しい傲慢な自信だけで相手を見くびる姿勢を公式HPを使ってやってしまう精神というのは、我が国の人々が持つ価値認識にはない判断である。仮に、我が国のサッカー協会がこのような表現で相手チームを貶めるような事があれば、サッカー協会の代表者に向かって非難が轟々とわき上がってしまうだろう。
 この違いが我々と韓国の間にある。それを改めて認識させる次第となりましたね。

 愚かな人々である。自分達の方から嫌韓を煽っている。そのことに気が付いていないようだ。

投稿: 旗 | 2016年2月 2日 (火) 03時20分

【シナ帝国主席の不気味な処】

 産経新聞に記事があった。
『【北京=矢板明夫】中国国営中央テレビ(CCTV)によると、中国人民解放軍戦区成立大会が1日、北京で行われ、習近平国家主席(中央軍事委員会主席兼務)が新しく発足した東部、西部、南部、北部、中部の五つの戦区の司令官と政治委員に軍旗を授与した。習主席は「各戦区には平和を維持し、戦争に勝つ使命がある」と訓示した。』

 シナ帝国の人民解放軍は、共産党を守る軍隊である。それは、過去にも何度も改変作業があり。軍事委員会が党と国家の両方に設置されているにもかかわらず、構成する人々が同じメンバーなので、憲法上のの建前を飾る意味の効果しかないような印象を内外に与えているようだ。これまで7大軍区と分けていた組織を、5大戦区と改編したということのようである。呼び名を含めて改編する意図がどこにあるのか? 産経の記事からでは想像することしかないので、彼等の考えは不明ですね。
 彼等の軍隊も構成員は官僚であることから、次第に腐敗の度合いを高めていったようで、軍内部にあって影響力の強かった郭伯雄、徐才厚の両制服組トップを更迭したのは最近の出来事である。彼等の腐敗の内情ははっきりとは解っていませんね。どの部分は清廉であったのかさえ伝える記事はどこにも見当たりません。共に胡錦濤政権を支えていた人々であったのは間違いないのですが、こういう形で追放されることがあるという前例は、人民解放軍という組織の未来に影響をあたるような気がしますね。
 郭伯雄、徐才厚という人々は、共に、一兵卒から叩き上げられて将軍になった人である。軍内部の信頼が絶大であったことから、習近平が、軍を掌握したいという希望を持っているようであっても、難しい結果になるのではないかと思ってしまいますね。人民解放軍の歴史は浅いとは思いますが、それでも50年以上続いた軍隊である。そこで鍛えられた将軍を簡単に更迭するという事は何か災いとなって反ってくるのではないかと思ってしまいます。人間の作る組織というものは、後に伝わる伝統という目には見えないものが、どこかに流れているようで、それが、外部からは窺い知れない形で、維持されているのではないかと思いますね。習近平は、そういうものはないのだと思っているように見えます。
 まあ、それは、何かあった時に初めて分かることではないかと思いますね。

 それはともかく、『戦区』という表現に変えたのは習近平だと言われているそうだ。この表現は、好戦的な意図が感じられますね。戦うという言葉を表に出しておくのは、それを読ませる人々の意識に訴える効果を狙っているのではありませんか。習近平は、明らかに先代とは異なる感覚を持った政治家であろうと考えているように見えますね。改革者と思い込んでいるのかもわかりません。

 シナ帝国は、国家主席単独の記者会見をしたことがない。新聞などを使った間接的な主張の伝達はあっても、直接人民に訴えるような形をとったことがない。それが伝統になっているのかもわかりませんが、その背景にあるのは、軽く見られたくないという事ではないかと思いますね。発言している姿を晒したくないという事は自信がないという表れでもあります。
 北朝鮮の先代の指導者金正日は、国民を前にして生涯を通して一度だけ肉声を響かせたことがあると伝えられています。政権を掌握した直後の軍事パレードで。『朝鮮人民軍に栄光あれ』と言ったことが、唯一の肉声であると伝えられています。これで解ったことは、金正日は言語の不自由な人ではなかったという事と、性格的にどこか問題を抱えている人ではないかという評価が起きたようだ。
 それに比べて3代目は露出傾向が高いので、これはこれで、どこか問題がある人だという評価も出来上がっている。

 人前で話ができるのかどうかは政治家にとっては重要な意味を持ちます。習近平が何を考えているのかよく解らない原因の一つに、彼は人前で話をしないことを挙げておいてもいいのではないかと思いますね。

投稿: 旗 | 2016年2月 2日 (火) 05時15分

石破さん  再び≪雁行形態Flying Geese Model≫
日経【新日鉄住金社長「相乗効果の創出必要」 日新製鋼子会社化
 http://goo.gl/ZOz6ok】
重厚長大産業の典型である鉄鋼業だから大量生産に効率経営を求めるのは解るし、合併や統合に「相乗効果の創出」を求めるのは当たり前でもあるのだが、哀しい哉、彼らの頭には「それ(大量生産による効率経営)しかない」んですよ。高みから広く深く永い視座で眺めれば、鉄鋼業は間違いなく人財も資金も技術も全ての経営資源が分厚く在庫されている総合デパート(注)なのだから、社内に「21世紀的で高付加価値の新事業群」を束ねるべきなんです。
写真の二人も夫々の幹部たちも「頭が古く固い」んでしょう。世代交代は十分条件ではないが、思考の若さと柔軟さを保つには新陳代謝が重要であり、それには間違いなく世代交代は必要条件なのです。
(注)皮肉なことですが、この不活性で分厚い在庫が、効率経営を阻害し、「21世紀的な新事業群」の組成を妨げているのが現実です。株価や時価総額が広深永な指標になる訳はないのですが、新日鉄住金の株価総額は2兆円に過ぎない点は銘記されるべき事実です、キッパリ!

「雁行形態」は東アジアの経済発展形態や国内の産業グループだけに当て嵌まる概念ではなく、大企業の中に様々な事業を生み出し相互に連関させて好循環を回し続ける形態にもズバリ!フィットする。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2016年2月 2日 (火) 11時19分

石破先生

週末ごとに天気が悪くてなかなか庭作り遊びができなくて体がウズウズしています。
早くヒヤシンスの苗を植えなくては・・・

民主党の自虐的ポスターが話題です。
「民主党は嫌いだけど 民主主義は守りたい・・だから自民党」
と付け加えれば語句的に落ち着くし、いいじゃんと思いました。

甘利大臣、政治家として頑張っておられたのに、変な会社と怪しい人がかかわって来て辞任となり、私としては大変残念です。
金銭授受はアレだけど・・だけどどうもねぇ
しかしスッキリしないねぇ、惜しいねぇ・・
という声が多い大臣辞任も珍しいと思います。
1人の国会議員としてこれからもご活躍くださいとお伝えください。

でも、私は疑問があります。

もし私が石破先生を純粋に応援したくて政治資金を差し上げたいと仮定します。
石破事務所にお金を持ってお伺いしたら、秘書さんがいてお話しができたとします。
よもやま話で、じつは茨城にはこんな企業または農家とかがあっていいもの作っているんだけど知名度がないんですよ・・とか私の知ってる情報を話題に出して それだけの話として終わります。

それでたまたま秘書さんが調べて石破先生が
これは良いとお考えになり、どこかの役所に
口をきいたら、贈賄になるのですか?

ならないと言えますか?

想像するに 本当の?贈賄する気まんまんの人達だってはっきりと
「この金であの役所に口利きしてください」とは言わないと思います。たぶん・・・
追及されたとき、ごまかせるように
なんとなく匂わせるという感じじゃないでしょうか?
くさやの干物くらいの臭いで。

このように逆説的に考えると この事件を野党やマスコミの「正義の味方」的に厳格厳密に枠にはめすぎると、一般の人たちと政治家との距離が離れてしまわないでしょうか。

甘利事務所のドアに張ってあった「どうぞお気軽にお入りください」というプレートがとても寂し気に見えました。

投稿: ブナの森 | 2016年2月 2日 (火) 17時19分

石破さん  再び≪劇薬“マイナス金利”‥処方箋の細部≫
複雑で多岐に亘る劇薬の処方箋を書くには、個人の頭脳では狭浅短で未成熟に陥るのが当たり前なのですが‥、試行錯誤(ニッコリ)。
①民間金融:経済大国から二十数年を喪わせ、流動性の罠も先進国の罠も突破できない大企業の臆病な経営トップの尻を蹴飛ばし、挑戦心を鍛え直し、眠っている分厚い経営資源の在庫を活性化させるには、例えば、21世紀的な高付加価値事業(Product事業)への投資資金の銀行借り入れに限定してマイナス金利を適用する設計にすれば、流石に臆病な経営トップも設備投資を尻込みできまい(注)。また、Product事業に必要な借り入れなら運転資金にもマイナス金利を適用する手もある。
(注)そんなProduct事業の投資に加速償却や投資減税も与えれば、喰い付きが好いだろう。

②公的金融:新発国債クーポンをマイナス金利にすると‥、財政が金利収入を手にする。益々財政規律が緩み安倍Apeが大喜びする。他方で、国債に投資する側は金利を払う破目になるので、乗換債を含めた新発国債の消化が滞る。真しくTradeOffの状態。
解は、「国債マイナス金利は避け、安倍Apeを喜ばせず、民間金融機関が日銀から引き出した金を、一部はゼロ+国債に注ぎ込みつつ、多くを本来業務である有望な21世紀的な民間事業に貸し出す(間接金融)」のがBestですね。そのためには、特に大企業の臆病な経営トップの尻を蹴飛ばして「21世紀的な新事業(Product事業)」に挑戦させる。同時に、金融市場に頼る銀行トップの尻も蹴飛ばして、本来業務を思い出させなければならず、「蹴飛ばす脚」が大変です。
若く元気なU-23全員の脚を借りなきゃ!(ニッコリ)
草々

投稿: 小倉摯門 | 2016年2月 2日 (火) 21時51分

石破さん
未確認ですが、「徳川家康遺訓」と伝わる訓え:
①人の一生は重荷を負て遠き道を行くが如し 急ぐべからず
②不自由を常と思へば不足なし
③心に望み起こらば、困窮したる時を思い出すべし
④堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思へ
⑤勝つことばかり知りて敗くるを知らざれば、害其身に至る
⑥己を責めて人を責むるな
⑦及ばざるは過ぎたるより勝れり

⇒今節、石破さんの心に響くものあり?既知or全く無縁のものあり?然は然りながら、「……」と云うこともあるかと(ニッコリ)。
それにしても時間軸の長さが「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥(ほととぎす)」に絶妙に表れています。
一方で、「残り時間の稀ない今の日本」にそんなに長い時間があるのか?と云う気はしますが‥。
草々

投稿: 小倉摯門 | 2016年2月 2日 (火) 21時54分

中3男子暴行殺人、少年Aの裁判…

故意に人の人生を奪ったのだから、自分の人生をかけて謝罪するべきでしょう。
三つ子の魂 百まで…人の性質は、なかなか変えられない。

留置場、刑務所、監獄の他に地獄を造ってはどうか…無期懲役でも規則を守って真面目にしていれば釈放になったりするんですよねぇ…正当防衛や不可抗力、事故で相手を死なせてしまった場合は別ですが、強姦殺人、暴行殺人、強盗殺人、快楽殺人など人間性による犯罪の場合、刑務所に入ったからと言って、人の考え方を変えるのは難しい。釈放されても再犯の率が高い。中3男子暴行殺人の少年Aの供述内容も聞くに耐えませんが、今回3歳の男の子に、かかと落としをしたり、ガラスケースに叩きつけたり1時間以上も暴行して殺した20歳の男など、そのコメントを聞けば、かわいそうな位考え方が浅はかです…そんな男に入り込まれて本当に不運としか言いようがない

刑務所の生活がどのようなものかわかりませんが、その様な男が、いくら規則正しい生活をしても、本人の力で思考を変えるのは無理でしょう。実際、娑婆にいた時の心は餓鬼界や畜生界の住人ようなもの…

地獄は、強姦殺人、暴行殺人、強盗殺人、快楽殺人、また殺人まで行かなくても人間性による犯罪を犯した人に入って貰い、一生をそこで送って貰う…娑婆に出る事はない!

地獄の運営に税金は使わない。ほぼ自給自足…って
書いてはみましたが…
実際どのような形がベストなのか…
 私が被害者の身内なら、本当の地獄みたいに、明けても暮れても責め苦あって我が子の痛みを実感して貰いたい…だが一体だれが責めるのかという問題がある…

 お寺の修行僧よう生活しながら、被害者の菩提を弔い…人の人生を奪ったって事について考えて生きる…そうして死ぬまでの間に、生まれてから殺人事件を起こすまでに身についた性質から解放されるか、変わることなく悪態をついて、死んで行くか…

投稿: まな | 2016年2月 3日 (水) 00時56分

【大阪府警の抱える問題は、法治国家を崩壊させるかもわかりませんよ】

 2月1日に国民を驚かす記事があった。読売新聞より
 『大阪府警の全65警察署の9割にあたる約60署で、少なくとも約5000事件の捜査書類や証拠品など計1万点以上が、本来保管する場所ではない機械室などに置かれ、捜査が放置されていたことが、府警関係者への取材でわかった。』

 各メデアも採り上げていましたので呆れた人も多いと思いますね。なんかこう、ガクッとくるような記事です。ここまでの怠慢があるというのは、人員不足なのかと思ってしまいまいます。放置した事件という報道は、これまでも何度かあって、その都度、監察関係の部署の責任者が、府民の皆様に申し訳ないなどと、頭を下げる姿を見たような気がします。しかし、まだ大量にあったという事のようです。これは、病気ですね。
 人手が足らないなら適正人員を確保する努力が必要ですね。少数精鋭とかを表に出して、仕事の処理能力を低下させているようでは、何もなりません。刑事事件を引き起こす警官が増えていることも、過密な仕事の数を処理しきれなくなって精神的なストレスが異常に嵩じた結果ではないかと思ってしまいます。常習的に事件の数を間引きしていたのではないかと疑いますね。しかも、組織的にやっているような印象も受けます。65か所のうちの60か所の警察署で発覚しているというのが、実に怪しい。

 さかのぼって調査をすることも必要だろうと思いますが、そのために人員を割き、膨大な時間が使われることになります。責任の重さを自覚する人が警察内部にいるのだろうか?
 『俺だけではない他もやっとるで!』 という認識が普通にまかり通っているのではありませんか。

  本部長の懲戒処分から始めないと責任の重大さが伝わらないのではないかと思います。怠慢が原因なのか、人員の不足が影響しているのか?

 これは、警視庁や神奈川県警辺りも同じような状況が起きているのかもわかりませんね。膨大な人口を抱える警察の管轄で起きていることなので、他も調査したほうがいいのではないかと思います。残念なことです。

 呆れてしまいました。

投稿: 旗 | 2016年2月 3日 (水) 03時23分

石破先生

お誕生日おめでとうございます
お誕生日プレゼントは今年、お送りすることは自粛することにしました・・昨今贈り物には敏感になっていらっしゃると思いましたので念のため。でも次回お会いできたときにお渡ししたいと思います

体調崩されていたとは心配です。この寒さですから無理もありませんね。ゆっくり身体を休めてお大事にして頂きたいです。でも私、石破先生が元気に回復するのに必要なものを知ってます。それは・・はい選挙です!選挙と聞かれただけでちーっとは気分も上がるのではないのでしょうか?

野党時代の石破先生の質疑、よく覚えています。懐かしい~鳩山元総理への文民統制、学べば学ぶほど発言の引き出しなど素晴らしかったです。石破先生は最近、昔は良かったなぁ等とおっしゃることがありますが、私はいつもその時、その時が一番輝いているように見えます。石破先生の存在は多くの人に希望を与えていると思いますのでますます頑張ってくださいませ。

これからも石破先生の活躍を心から応援しております。

投稿: 春霞 | 2016年2月 4日 (木) 00時20分


石破さん、お誕生日
おめでとうございます。

先日のコメント申し訳ございませんでした。
フラッシュバック状態になっていまして。
従兄が亡くなったのは多分、
5年くらい前の事です。
あまりにもショックでいつ頃か定かでは
ないですね。

時間の感覚が狂ってしまって。

従兄の件は思い出には
なりません。一生。

石破さんも、心身を休めないと
恐ろしい事になりかねません。
自身を大切にするのは、
愛してくれる存在を大切にする事と
同じなのだと思います。
石破さんに何かあればその沢山の方達が
苦しみますから。

御体に気を付けて下さい。
良いお誕生日を御過ごしくださいませ。

投稿: lyrics&front | 2016年2月 4日 (木) 01時52分

【難民を巡る政治問題】

 独逸の国内における難民を巡る扱いで、分裂騒ぎが持ち上がるのかも知れません。スプートクがその状況を記事にしています。

『独バイエルン州のホルスト・ゼーホーファー首相は、ドイツ憲法に照らして難民の流入を削減する必要があると発言した。これが受け入れられない場合、メルケル内閣を連邦憲法裁判所に提訴するという。2016年02月04日 03:58』

 こういう声が出てきたのは、メルケル政権の支持率が40%を割り込んだことが背景にありますね。メルケル首相の支持率低下の報道は、先月末頃にあったのですが、それを受けて早速1月31日に、それにこたえるような発言をしています。

 『「我々は難民たち皆に対し、居住資格は臨時のものに過ぎず、シリアとイラクに平和がもたらされたなら、難民たちは家に帰らなければならない、と警告しなければならない」とメルケル首相。』

 命懸けで独逸にやって来た人々が、はいそうですかというような形で、素直に帰国するとでも思っているのだろうか?

 和平交渉が始まったばかりで、どのような形の決着がつくのか? まだ何も解っていません。そして、その決着が何時もたらされるのかも解っていません。数年後、或は数十年後という事も考えられるわけで、それまで居座るという事態になれば、移住先で誕生する2世、3世の登場を見ることになるかもわかりませんね。独逸の国籍はどこで生まれたのかを重視しているのではないですか?
 従来は血統主義であった国籍法を2000年に移民法を改正してドイツで生まれた人にも自動的に国籍をあたるようになったようです。
 そうすると、ドイツ国籍を持った人の扱いを巡る争いになってしまうという問題にもなります。そこをバイエルン州の首相は気にしていますね。裁判所に提訴するという事も口にしています。メルケル首相の考えは、あまり先のことまで考えが及んでいないような印象を受けますね。内戦が何時まで続くのかという事がこの場合問題になると思っているようで、移住してきた人々は、内戦さえ終われば帰国するもんだと思い込んでいるだけではないかという印象を受けます。
 やむを得ず移住したという人もいるとは思いますが、そればかりではないと思いますね。政治家の判断が、責任を伴うものであるのはどこも同じなんですが、メルケル首相の発言は無責任過ぎると思いますね。

投稿: 旗 | 2016年2月 4日 (木) 04時44分

石破先生

 お誕生日おめでとうございます。
先生のような政治家が日本に生まれてくれたことに感謝しなければと思いました。
どうか お体を大事に、これからの日本を導いてください。

先生は普段はご健康というかあまりお病気をされないのでしょうか?
今回の不調は回復されましたか?

私は運が良いというべきでしょう、割と健康体で、週1回のジム通いでトレーニングをしています。

健康体は良いのですが、仕事が忙しく、つまりはほとんど病院に行けません。病気かな?と思ったときは、我慢するか(そのうち治るから大したことないかも)夜間診療です。

人間ドックも今までやったことはないのですが、年とともに微妙に気になることも出てきて受けなくてはと焦りますが、時間が取れません。
まぁ仕事を持って家庭も切り盛りしてという人はこういう人が多いかもしれませんね。

例えば会社、役所などで健康を見直す日を1年とか2年に1回程度を交代で平日休みにするという案はどうでしょうか?
私のような下っ端は上から強制的に休みをいただければ、その時間人間ドックにいくとか
できると思います。
もちろん健康に関することですから普通に人間ドックに行くといっても有給とれるでしょうけど、健康を自任している人ほど、別に人間ドックに行かなくても仕事優先にしようと思ってしまい、手遅れになることもあるかもしれません。

労働環境法規になかに 企業、団体は2年に1回程度、健康診断休暇を設けなくてはいけないとかいうのがあれば良いなと思います。


投稿: ブナの森 | 2016年2月 4日 (木) 13時19分

日銀の黒田総裁やりますねぇ~まさかマイナス金利を導入するとは思いませんでした。銀行も企業も内部留保で金を貯め込むだけでは経済はまわりません。賃金を上げ、設備投資を加速し、賃金上昇により消費され好循環にならないとインフレにはなりませんから、銀行が民間に金を貸し付けて経済活性化しないといけません。その為のマイナス金利なので拡大も示唆しているので金利をマイナス誘導される前に貸した方が銀行の為にもなる訳ですから駆け込み貸し付けもあるかもしれません。日本株やドルも利上げの兆候がありますから良い水準に下がっている今は買い時でしょう。

投稿: 忍者 | 2016年2月 4日 (木) 18時18分

中3男子暴行殺人事件・少年A裁判

検察側、求刑が10年〜15年の不定期刑
弁護側は5年〜10年…
何ヶ月にも渡って暴力を振るい、最終的に暴行のあげく絶命させて…
八つ裂きにしても、その悔しさはおさまらない…
人は、そう変われない。
加害者の方だってフラッシュバックがあると思います。
人を殺して、その断末魔を目の当たりにして、何も感じ無いとしたら…それこそ性質に問題がある。
10年なんて"あっ"と言う間です…
東日本大震災だって、もう5年…
ほんと"あっ"と言う間…
故意に人を殺した時点で、その人の人生だって
 ジ・エンド
一生、監獄で自分のした事と向き合うべきでしょう
娑婆に居たって世間から白い目で見られるだけです。ネットの書き込みを見ればわかりますが、名前を変えても何を変えても、必ず見つけだす人がいてネットにあげられる。弱い者イジメをする人は必ずいる…少年Aの様に…

投稿: まな | 2016年2月 4日 (木) 18時47分

国会中継

民主党の岡田さんが質問者でした。岡田さんは真面目って三宅久之言っていたので好きな方の政治家です。
ですが…『政治と金の問題が国政に影響しないんですか?』みたいな質問でした…ハァ〜ッ?

民主党の主力スポンサーは
連合、自治労、日教組、官公労、経団連、左翼だって書いてありました。
せっかく立派なマニフェストをたてて政権交替しても、マニフェストを遂行するためには主力スポンサーが大きく係わってくるものばかりで…結局手も足もでず…マニフェストは絵に描いた餅…『政治と金』が国政に大きく影響してましたよねぇ…

岡田さんは、好きな方の政治家です…マジですよ。

投稿: まな | 2016年2月 4日 (木) 19時06分

日本人3分類
「何があっても育った町を離れない者」
「都会に出ていくのもやぶさかではない者」
「海外であっても甘受する者」

投稿: お肉 | 2016年2月 4日 (木) 21時20分

たしかに特定の宗教や民族を偏見や無理解に基づき名指し攻撃するのはヘイトに当ると思いますがある民族や宗教や思想から発する考えが破壊行為を促すという事実による結果、その国の安全保障を著しく脅かし犯罪行為だけでなく、テロ行為を行う場合、自衛の為防御せざるを得ない。反日国家を見れば日本という特定の民族、国を名指しして攻撃対象にしているだけでなく、実際にテロ行為を行ってきた事実がある。オバマ大統領もメルケル首相も自国より難民やその国以外の宗教にばかり注力し自国を守る努力をしないとどんなに同情を持とうが攻撃される事実を否定出来ないし、防ぐ手立てをしないと国を転覆される。先進国はこうした国の人々より人口が少なく出生率も格段に低いのにドンドン移民を認めている。それらの人々が先進国を理解するより同化やその国の言語もシステムも学ばず、財政を喰い潰し、安全保障を脅かし、人口爆発による浸食が激しくなり半数を超えてくると脅威となってくる。そういう状況は州や小さな国単位では起こりつつある。EUや米国でも理念を揺るがす程、極右による台頭があるのはそういう事実が裏付けているのだろう。

投稿: 忍者 | 2016年2月 5日 (金) 02時40分

【シリア和平協議、中断】

 先月29日から始まった和平協議が、今月の3日、中断するという事になったようだ。足並みがそろわない状況があったということで、今月の25日にもう一度再開する予定らしい。
 まるで、韓国のリニアモーターカーのような動きが協議にあるようだ。出だしから躓くようでは先が不安である。韓国のリニアもまた2月3日に営業を開始したという事だが、開始後僅か8分で急停止となり、煙が上がったと伝えられている。危険な乗り物であると韓国の国土部の役人の発言が韓国東亜日報の記事になっている。
 『同日列車に乗っていた国土部の崔政浩(チェ・ジョンホ)第2次官は、「このようなことが繰り返されれば、市民が安心して乗ることができない」とし、「列車が止まった原因を把握して、追加の安全措置を講ずるべきだ」と指示した。』

 韓国のリニアは、我が国のリニアを意識して、開発されたものである。世界で2番目という報道が何度も繰り返され、最初の開通予定から大きく遅れて、やっと開通という次第になったものであったが、これがまた失敗したようである。欠陥の克服がないまま無理やり開通したのではないかと思いますね。無茶をするのは北朝鮮だけではないということだ。

 彼等が開発したと称する新型技術に成功した例がない。そのことに気が付くべきである。大きな事故が起きてからでは手遅れになるという事を認識しなければいけませんね。

 それはともかく、シリアの和平協議は、やはりアサド大統領の存在が大きな邪魔になっているようです。政権にしがみつくためなら何でもするという姿勢のままですね。ロシアの存在が、協議の行方を左右するようです。国連に指導権がないようですね。残念なことです。

 石破さんの誕生日は、偶然、私の亡母と同じです。そのことがいつも頭にあるので、2月4日は、とても大事な日です。
 この日が誕生日になっている世界中の人にお祝いを申し上げたいです。

投稿: 旗 | 2016年2月 5日 (金) 05時20分

中3男子暴行殺人事件、少年A裁判

裁判員の話し合いの所で『死刑』判決が出て貰いたい!『死刑』が執行される、されない係わらず、犯行の残忍さを考えると『死刑』に値する所業である事を示すべきだ!
本当に執行するかどうかは別に『死刑台』には立たせるべきだ。ドラマからの知識ですが、死刑執行官の足音が自分の監房の前で止まり、扉が開くと別室でお坊さんだか牧師さんと話して…死刑執行室て布袋を被され、首にロープを掛けられ…
自分の命があと少しと思えば、被害者の苦しみを少しは思い計れるかも…事件を起こすまでに身につくべき感情が経験が無いまめに身についていない。
これは、3歳男子を暴行殺人した20歳の男にも言える…自分だけの力で変わることは無理でしょう…

投稿: まな | 2016年2月 5日 (金) 13時15分

北朝鮮ロケット打ち上げ

\(^O^)/社民党
福島さ〜ん

(^O)=3共産党さ〜ん

(ノ゚O゚)ノ民主党さ〜ん

話し合いで北朝鮮に『ミサイル飛ばすのやめて!』って言って下さい。

投稿: まな | 2016年2月 6日 (土) 00時30分

石破さん、今井絵理子さんに出馬をだしんされてるようですね。憲法改正案に反対していた彼女を何故?選挙の駒のように利用するのでしょうか?彼女が、今までしてきたことやりたいことを見てきたのは彼女の仲間や彼女を応援してきたファンです。その大半は安保法案反対です。議席を取るために、有名人を盾にするような選挙はいかがなものでしょうか?石破さんは、神様を信じてる祈ってると聞きましたが
今、政治家として働きかけてることは神様のみこころでしょうか?神様は喜ばれると思いますか?今井絵理子さんを利用するような事があれば神様も彼女を応援してきた仲間やファンも絶対にゆるさないと思います。彼女を利用しないでください。まだ、神様を信じてるなら、神様が何を語られてるか?祈り神様に聞いてみてください。もし神様に反する事をしていたら神様は篩にかけて怒りを落とすと思います。宜しくお願いします。

投稿: ix | 2016年2月 6日 (土) 11時48分

石破さん、今井絵理子さんに出馬をだしんされてるようですね。憲法改正案に反対していた彼女を何故?選挙の駒のように利用するのでしょうか?彼女が、今までしてきたことやりたいことを見てきたのは彼女の仲間や彼女を応援してきたファンです。その大半は安保法案反対です。議席を取るために、有名人を盾にするような選挙はいかがなものでしょうか?石破さんは、神様を信じてる祈ってると聞きましたが
今、政治家として働きかけてることは神様のみこころでしょうか?神様は喜ばれると思いますか?今井絵理子さんを利用するような事があれば神様も彼女を応援してきた仲間やファンも絶対にゆるさないと思います。彼女を利用しないでください。まだ、神様を信じてるなら、神様が何を語られてるか?祈り神様に聞いてみてください。もし神様に反する事をしていたら神様は篩にかけて怒りを落とすと思います。宜しくお願いします。

投稿: ix | 2016年2月 6日 (土) 11時50分

中1暴行殺人事件 少年A裁判

中3暴行殺人…って投稿してましたが…中1でした。
すみません
中1と言えば、更に子供…ほんと悲惨事件です。
裁判だけ神妙にやり過ごせば…って終わらせてはダメだと思います。
ずっと前『女子高生コンクリート詰め殺人』も出処後再犯になったとか…
若気のいたりでは済まされ無い事もある…
ダメなものはダメ!
明解に示した方が本人と社会の為だと思います。
塀の中にあっても、娑婆で再犯を犯さなけれならない精神状態や生活状況にあるより、どれ程平安な事か…
塀の中でそれに気付けるがどうか…
服役理由を思い起こす事もなく不平不満を蓄積して出処しても罪を償った事にはならないのでは…

投稿: まな | 2016年2月 6日 (土) 15時27分

青空レストラン見ています…今日は愛媛・みかん

愛媛のみかん、40品種栽培されているんだって
ほんと、美味しそう…日本のしっとりした気候って旨い物が出来そうですよねぇ…(^〜^)
日本食人気もあるし、オリンピックも来るし、国内外の観光客に地元の食材を味わって貰う企画で日本をアピールして貰いたい。

投稿: まな | 2016年2月 6日 (土) 18時54分

『逃げる女』見ています。

冤罪で全てを失った主人公に虐待の中で大人になった若い女性が付き纏い、旅をする(この女性、ドラマ冒頭で殺人を犯している…)
来週が最終回

一見正しそうな事も自分の固定観念を通してしまうと、真実を見落とす事がある。

服役は不自由!…でも育てられず自分自身を頼りに大人になって、人の嫌がる事でしか自分を表現できない。他者への思いやりも知らず、日常生活のルールも知らない、このような者が生きようとする時、娑婆と刑務所…どっちが平安に暮らせのか?
今の事件の贖いの為と再犯をさせない為の判決…刑期の短かさが本人の為とは限らない。

投稿: まな | 2016年2月 7日 (日) 02時14分


殺人犯罪についてのコメントがあるのを
拝見しての意見です。

私は前にも申し上げましたが、
犯罪者を作り出しているのは
私達でもある。

人を殺めるのは大罪です。
しかし、そこまで腐らせたのは
私達でもある。
犯罪者の背景には複雑に絡んだ
生い立ちや環境があると考えます。
直接関わりが無くとも、私達の排他的思考、
偏見など、問題はありませんか?

犯罪者の背景には何があったのか、
考えた事はありますか?

上記にも述べた通り、殺人は大罪です。
しかし、加害者についても
被害者についても、背景をしっかり
考えるべきです。

犯罪者を出さない為にも、
被害者を出さない為にも、
『加害者が悪い』だけで片付ける問題では
ないと思いますが。

残虐極まりない事件でしたが、
『加害者も被害者だった』という考えも
捨てきれません。

《抜粋》
【私は、網走刑務所で非常勤医師を11年しています。やはり、患者に対して分け隔てなく、受け入れ態勢がスムーズであることが大事なような気がいたします。元受刑者からも網走刑務所の刑務官は暖かかったとFBなどに書いてあるのも見受けられました。一人一人の心の優しさが、地域を変えていくものと考えられます。】

この方のような受刑者に対する温かさが
氷のようになってしまった心を変える
唯一の答えだと思いますよ、私は。

投稿: lyrics&front | 2016年2月 8日 (月) 02時18分

阿部内閣がやらない生活保護の問題で質問
自分は生活保護受給者であり、受給者の視点で聞きたいことがあります。
阿部内閣や今の社会による受給者叩きが酷いにもかかわらず、不正受給者と社会的弱者の区別もつけず放置されたままの現状にどう考えておられるのでしょうか?
又、保護受給者に就労を促して、その給与所得のほとんどが受給額より減額される訳ですが、必要最低限以上の暮らしを許さないシステムになっています。こんな状態で誰がモチベーション維持できるのでしょうか?
実例で保護費で12万円支給に対して、12万円稼げば約2万円の控除がつき10万円引かれます。稼ぎが多い時は医療費が実費になったりもします。
ライフネットワークの見直しは2の次にされています。こうした問題にどう取り組んでいかれますか?もはや阿部政権に何も期待できないですので展望があれば伺ってみたい。
生活保護受給者や不正受給者の問題にしても、改善すれば労働力も少しは増えませんか?受給者の控除が緩くなれば蟻地獄のような生活から脱出できるものも少なくないのではないでしょうか?
妬みや嫉妬を利用して、不正受給という言葉で弱者の締め上げをするこの国のあり方はエグいものだと体感してます。
石破さんの描く日本の社会保証や我々の生活はっどうなっているんでしょうか?

投稿: hamano | 2018年8月22日 (水) 14時21分

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