小坂先生ご逝去など
石破 茂 です。
新潟県知事選は自民・公明両党が推薦し、私も個人的に応援していた森民夫候補(前長岡市長・前全国市長会長)がかなりの差で共産・社民・自由各党が推す米山隆一氏に敗北しました。
森氏は市長時代、市役所職員や議員よりも「市民のための市役所」を具現化した「アオーレ長岡」を建設したり、国交省都市局所掌である公園内に厚労省雇用均等・児童家庭局所掌の保育園を設置したりと、従来にない卓越した発想で市政を展開し、地方創生を牽引してきた方で、私は本心から当選を願っておりました。
しかし原発反対、TPP反対という世論に加え、相手候補に比べて高齢であったこと、原発に慎重姿勢であった現知事のスタンスに対する対応の違い、「新潟(新発田藩)対長岡(長岡藩)」という地域感情等が相俟って、あのような差になったものと思われます。
当欄のコメントにも森氏に対する批判が寄せられており、「本人を見て、話を聞いてください」とも思ったりいたしましたが、選挙は結果が全てですから、あれこれ言ってもどうにもなりません。
私が新潟市に応援遊説に入った際にも多くの方々が集まって下さったのですが、「森さんを初めて見た」「話を聞いて初めて良さが分かった」という反応が多く、かなりの不安を感じたことは事実です。せめてあと一か月時間が欲しかったところですが、選挙の怖さを改めて感じたことでした。
自民党総裁任期の延長問題は党の検討委員会で「無期延長」と「3期9年まで」が同数となり、高村副総裁一任ということになりました。今後平場(ひらば)の議論を経て最終的には来年三月に開催予定の党大会で結論が出ることとなります。
「長く権力の座にあると腐敗する」という批判もありますが、知事や市町村長で3期12年以上立派に務めておられる方も多く居られますし(自民党本部としては4期以上の首長立候補者は推薦しないこととなっています)、一概に「2期6年まで」が正しいというわけではありません。
私自身の立場上、何か意見を述べて興味本位に取り沙汰されるのも極めて心外かつ不愉快なので静観しております。決定したことに従うのは党員として当然のこととして、「我が党にとって優先課題である理由」「一般党員や国民への説明」は、決定それ自体と同じくらい重要であろうとは考えています。
長く議員を務めてきて、所属議員が「議員のみの利益」や「永田町の論理」を優先させた時に、自民党は決まって国民の支持を失ってきたと思っております。現時点で自民党に代わる政党が存在しない以上、それは国にとって極めて不幸な事態を招来することになり、我々は常に自らを戒めていかねばなりません。
昨日の政策集団「水月会」の定例勉強会は「転落の歴史に何を見るか」(ちくま新書刊)の著者である齋藤健代議士(農水副大臣)の講演でしたが、歴史に学ぶ必要性を改めて痛感させられ、啓発されるところ誠に大でした。この本は是非ご一読をお勧めします。
本日朝、かけがえのない我が友人、小坂憲次・元文部科学大臣が逝去されました。享年70歳、あまりに早いご逝去に言葉もありません。悪性リンパ腫に侵され、今夏の参議院選への出馬を見送って療養に努めておられたのですが、今朝容態が急変して帰らぬ人となられました。
曾祖父・小坂善之助氏から続く名門政治家の家系で、私の高校・大学の先輩にもあたる方でした。当選は私の一期下でしたが、容姿端麗、頭脳明晰で正義感に溢れ、常に真っ直ぐに信念を貫く方でした。
リクルート事件の嵐が吹き荒れる中、政治改革の実現を目指して連日連夜共に奮闘した日々のことが鮮やかに思い出されます。「二代目であるということで他の人よりも有利なのはおかしい。能力と熱情のある人ならば党が全面的にバックアップして出られる小選挙区制を実現しよう」「世襲でなくとも出られる制度を作ることが我々世襲議員の最後の仕事だ」と二人で語り合ったものです。
自民党が下野した時の総選挙で落選された後は参議院比例区に転じられ、参議院自民党幹事長として参議院の改革に情熱を傾けられました。
福田康夫総理・総裁が辞任を表明された後の自民党総裁選で、当時我々が所属していた津島派からも誰か擁立すべきとの声が若手を中心に高まった際に、小坂さんと私のどちらかが立つべしということになり、「名門で、弁舌爽やかで、学校の先輩でもある小坂さんが相応しい」と言う私と「議歴から言って石破さんが相応しい」と言う小坂先生との間で話が纏まらず、侃侃諤諤の議論の末に結局私が出ることになったのですが、あの時小坂さんが立候補していれば、その後お互いの人生は全く違ったものになっていたに相違ありません。
心の中に大きな穴が開いたような、何とも言えない悲しくて寂しい気持ちです。御霊の安らかならんことをひたすらお祈り申し上げます。
週末は22日土曜日が平成28年度自衛隊殉職隊員追悼式(午前10時・防衛省慰霊碑地区)、健康保険組合健康未来トーク「すべての世代の活き活き社会を目指して」で生島ヒロシ氏と対談(午後2時・東京国際フォーラム)、鳥取県地震被災地訪問(午後6時・予定)。
23日日曜日は「時事放談」出演(午前6時・TBS系列・収録)、鳥取県地震被災について鳥取県庁でヒヤリング(予定)、麻布大学・大学祭ホームカミングデーで講演(午後2時・麻布大学キャンパス・神奈川県相模原市)という日程です。
本日鳥取県で発生した地震につき、お見舞いのお電話やメールを頂き、感謝しております。
十月も半ばを過ぎたというのに、妙に暖かな日が続きます。もの想う秋が段々と短くなっているようで、あまり喜ばしくはありませんね。
皆様お元気でお過ごしくださいませ。
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コメント
お疲れさまでした。
鳥取の地震、お見舞い申し上げます。
投稿: mr | 2016年10月21日 (金) 20時18分
長文かつ多彩な論点のブログご更新、有り難うございます。
新潟の森さんの敗北の原因は、遠く東京から眺めていると、市長としての業績も、【原発への対応の違い】も然ることながら、あの泉田知事の再出馬を断念させた「舞台裏の圧力」が大きかったのだと診える。その舞台回しの張本人は核発電ムラ勢力であり、その黒子を安倍自民党が演じていたことは明らかだと思います。安倍自民党が遣り過ぎたのでしょう。傲慢のツケが回って来たのだと。その自民党に担がれた所為で、森さんは敗けたのだと。
新潟では他地域よりも、「安倍自民党は凄く感じ悪いよね!」が浸透していたのでしょう(沖縄には適うまいが)。
石破さんには様々なご事情に影響があるのでしょうが、まあ、何は兎もあれ、青木率が下がったのは慶ばしい。今の安倍一強時代でに、青木率が下がれば、従来とは違う、予想外規格外の結果を生み出すかも知れませんからね。
投稿: 小倉摯門 | 2016年10月21日 (金) 21時08分
≪智慧と挑戦心や胆力≫
日経【救うためにつぶす? 中国で始まった企業再編の本気度 https://goo.gl/kLmu5n 】
この記事の舞台を日本経済産業に置き換えて、日本の身分高き者達(重職に在る者たち)が、この中国とは次元の違う高みから、「より大きな価値を、救うために、潰れて当然の小さな価値を、潰す 」と弁えられれば、善い結果が生まれると思いますけどね。
例えば、企業文化が壊れた東電や一部電事連企業や20世紀以来の古く儲からない事業を抱えた数多のゾンビ企業を一旦潰し、再生させれば、自然エネルギー事業や21世紀的な高付加価値事業など、より大きな価値を生み出せる事業や企業に変貌する筈なんですけどね。
それには膨大な智慧と強靭な挑戦心や胆力が欠かせないんですけどね。日本の経済人にも政治人にもそれら必須の要素が大弱点なんです。とは言え、ズームアウトして眺めると、「彼我の本気度の違い(中国は本気だが、日本は本気じゃない)」でもある。とほほのほです。
投稿: 小倉摯門 | 2016年10月21日 (金) 21時12分
自民党総裁任期は制限があった方がよいと思う。基本的に、内閣支持率などが高く、次の選挙で党議員が当選する可能性が高ければ、辞任圧力などは生じないだろうと思わえる。ここで、任期に制限があれば、任期満了後の選挙には影響をあまり与えないわけだから、支持率の維持などへの圧力が減り、任期末期にフリーハンドを得る可能性があるのではないだろうか。このとき、影将軍みたいなことをしても良いのだろうが、憲法改正などの有権者過半からの賛意を得にくい分野の法律を作る機関に充ててほしい。だからこそ、任期には制限があった方がいいと思う。
投稿: 社会保障から経済成長? | 2016年10月21日 (金) 22時10分
石破議員は鳥取県の人達の一票で国会議員になれたのですよね?
なのに鳥取県民にかける言葉が一つも見当たりません。
やはり自民党は国民のためよりも選挙の方が大事だということがはっきりわかりました。
もう一度考えて下さい。
誰の一票で国会議員になれ、飯が食えているのかを。
投稿: 吉田良 | 2016年10月21日 (金) 22時13分
石破さん、お疲れ様です。
最近、コメント全く書きませんが、欠かさず読んでますよ。
日本には4つの政治家のタイプがあると思います。
1、売国左翼政治家
2、売国グローバリスト政治家
3、既得権益事なかれ官僚政治家
4、日本のために存在する政治家
石破さん自身はどの政治家ですか?
たぶん、どの政治家も自分は日本のために存在する政治家だと言い張ると思います。
僕の勝手な主観で恐縮ですが、日本の政治家の95%は4以外の政治家ではないかと思います。
実際は、そうではないのかもしれません。知らないだけなのかもしれません。
でも、僕が日々、情報に接する限り、そう感じざるを得ません。
個人的に、売国左翼政治家はある意味わかりやすいです。見分け方も簡単です。
問題は2と3です。売国グローバリストは一見、競争だ、合理化だ実力主義だと、清新で威勢のいいことをおっしゃいますが、
見ているのは国民ではなくて、利益誘導を請け負った代理人のための政治家です。
事なかれ政治家は、自分の保身とやっているふりに長けているように思います。
言葉は聞こえが良くても、最後は逃げるし裏切る、かわいいのは自分と自分を取り巻いてくれる団体、組織のための政治家です。
最近の自民党は正直、売国グローバリストか事なかれ政治家にしか見えません。
日韓合意も、安易なロシアとの妥協の平和条約外交も反対です。ただ、成果を残すためだけの形だけの仕事なら何もしないほうが害悪がないと思います。
今や、安倍政権で支持できるところは、売国左翼ではないということぐらいしか見当たりません。石破さんがおっしゃられるように、
とりあえず自民党しかいないから消去法で入れるというしかないです。
でも、日本第一党など新しい選択肢が生まれつつありますし、選挙区に、日本のこころ、維新がいましたら、自民党よりもそちらに入れます。
そちらの方が、何か変わりそうだからです。これから続く自民党長期政権は、また、昔のふんぞりかえった既得権益のための自民党に先祖返りしていくと思っていますし、そんな様子がちらほら見えている気もします。
民間議員と称した諮問会議の経済界の人たちが自分の利益のためにせっせと、総理に政策の提言をして、日本の形を自分たちの都合のいいように変えていく気がします。
政治家や国民はすっとばされて、トップダウンで決められていくのでしょう。
一部の人たちのために、国民の食糧安全保障やエネルギー安全保障、その他、様々な国益を外国資本やアメリカに売り渡していくTPPには反対です。
TPPにどんなメリットがあるのか未だごまかされたままでわかりません。中国包囲という安全保障的な意味合いがあるということは、いちお理解しますが、
しかし、農業労働者やメイドが高度人材称して、外国人労働者受け入れという名の移民政策は断固反対です。
規制緩和して日本でグローバル資本に自由にやらせる。そのためのTPPだと思っています。
財政再建という言葉を使う政治家は信用できません。日本の借金は1000兆円越えというプロパガンダをありがたく信奉して、財政再建、責任ある政治は消費増税、痛みを伴う改革、
そんなことを言う政治家は信用できません。どこぞの省の手先だと思ってます。
高橋洋一先生や、三橋貴明さんの話を聞いてください。その説明は目からうろこです。
少なくとも、財政を再建すると言っている人たちの説明はよく言っていることがわかりません。
ぜひ、石破さんが財政再建を本気でかかげているのなら、是非、石破チャンネルなどに、上記の二人をお呼びして、ガチで石破さんの信じるところをぶつけて議論してください。
それで、石破さんがどういう政治家かはっきりすると思っています。
辛口コメント申し訳ありません。
公益資本主義と言った石破さんを信じたいとも思っています。
これからも、石破さんの活躍に注目したいと思います。いつもありがとうございます。
新聞配達員 白鳥卓也
投稿: 白鳥卓也 | 2016年10月21日 (金) 22時45分
政治家の人となりを評価すべきか?それとも政策や流れに対し判断をすべきか?どちらも正しいと言えるがどちらも間違えるかの性もあると言う他に無い。なぜなら政治家の人となりで判断するにはその人を知らねばならず、知られないというのは国民に開示する機会が不足した、実は怠慢だったという事もあるからだ。その逆に政策立案能力は国民への発信力があり、どう国民に問いかける事に長けてはいるが個人としては最悪の人かもしれない。しかし国民がその人を選ぶ事はある得る。政治家足るものどう情報を発信しどう国民の感情を察して何を出すべきかを考え、時と時流と捉えながら優先順位を考え発信するのが政治家である。国民感情も世論も政治情勢も何も考慮せず、ただただ自らの政治思想を押し付けて受かる程選挙は甘くない。国民を時に信じ、時に信じるべきではない。選挙は落ちるべくして落ちる。たまに流れに準じて受かる事もあろうが次は無い。選挙に出た事が無い人間が何を言うかと言われるだろうが受からない選挙は出るべきではない。勿論最初から受かる人はいないが時代の流れを掴めない、使命感の無い者が選挙に出ても流れを変える事は出来ない。民主党が自民の情けない辞任劇から流れを掴んだ様に安倍総理も民主党政権の無能政権からの国民の失望を変えた。これ等は流れであり、その時に流れを掴めなかった人達が嫉妬しても仕方が無い。チャンスはあったが掴めなかったのだ。日本は産業革命後、近代化の流れを掴み戦争と言う結果を得ても先進国の仲間入りを果たし、ノーベル賞以下様々な貢献を世界にしている。選挙に負ける事を見越して選挙結果を受け入れないとか陰謀だというのは容易いが要は実力が無く、準備不足だったという事だ。現実は厳しい、泣き言を言っても何も変らない。
投稿: 忍者 | 2016年10月21日 (金) 23時26分
鳥取で震度6弱という地震があったようですが大丈夫でしょうか?日本中安全で地震が無い場所と言うのは無い様な気もしないではないですが日本は本当に地震や災害の多い国です。とは言え、地震が多い国だけに温泉は新しい島が出来て研究者が泳いで渡ったというニュースもあり、嬉しさと悲しさが混ざる複雑な気持です。
投稿: 忍者 | 2016年10月21日 (金) 23時32分
石破先生、こんばんは☺
今日は、どんな思いで、ブログをあげられたのでしょう。
亡き父の故郷、鳥取県倉吉が、こんなことになるなんて…年に二三度は、帰郷しますご、お墓参りついでに温泉三昧の鳥取。
母から聞いた親戚の皆様は、お陰様で、少ない被害のようなので、少し安堵しました。
老母が、言うのです。
外国にばっかり、お金あげないで、日本も、ちゃんとやってって、イシバっちにお願いしてと。いや、私は、単なるファンなんで、なんの力もありません。
ご存知ですか?うさぎ、追いし、の故郷は、鳥取の歌だということを。
一票の格差とか、自民党の総裁が、総理になるのも、納得がいかない。故郷を守るために、各県、一人か二人、議員がいるでしょう。自民党員の会費払ったばかりなのに、なぜ、私には、総裁延長について聞いてくれないの?納得いかない。
考えても答えは出ないので、まず、今年は、鳥取に故郷納税、倍額、納得いかないけど、石破先生に投票しないといけないので、母と共に、党員続けます。
投稿: なこ | 2016年10月22日 (土) 00時01分
政府により強行される工事に対して、有力議員のいない沖縄の人々は、国会で発言できる機会もなく、ただ耐え抵抗する事しかできない…その哀しい抵抗が報道されていました。沖縄には発言力がある有力議員がいないのです。沖縄の人々を代表して国会で発言できない哀しみがテレビによる報道で映し出されていました。鳥取県も大地震により倉吉市が壊滅的な被害を受けたようです。沖縄の事も沖縄の人々以外には痛みすら感じる事なく日常を過ごして来られた事でしょう。鳥取県とは距離があり、選挙区でもない地域に住む私たちにとり、鳥取県を襲った地震など何も感じないのです。沖縄の人々の苦しみや痛みに平然として来た私たちです。原発事故にも、経済不況にも、また日本の農業に壊滅的被害を被らせるであろうTPPにも痛みや生活不安を感じる事なく過ごしてきた。家族を失なう事もなく、女性が殺される事もない。沖縄では米軍基地と米軍関係者により生活が破壊され、若い女性が殺され家族を失なって行く。その事を知る事もなく悲痛に哭く沖縄を突き放してきたのです。倉吉市では地震ですが、沖縄では政府により人々が声や権利を虚しく失わせていたのです。沖縄と鳥取とを護れる人として石破茂元防衛大臣が求められています。白兎海岸線を防衛し、日本海での権利防衛に動いて下さい。沖縄からも入られていますし、廻り込まれています。
投稿: 島谷淳子 | 2016年10月22日 (土) 03時33分
東京オリンピックの開催期間中だけの東京都の人口は普段の何倍に増えるのでしょうか? 消費される大量の食糧や飲料水、電力、ガスを東京は賄い確保できるのでしょうか? 交通機関の負担も大きく、交通渋滞や混雑、事故を未然に防ぎ、ホテルなどの宿泊施設の確保やまた、飲食店での食中毒発生予防と大量に廃棄される残飯など…首都機能が危ぶまれる事態が考えられます。首都と首都圏に開催地を設置し直行便による送迎にしたらどうでしょうか。とにかく事故や食中毒の発生を未然に防ぎ、急病にも対応できる体制が必要となるのではないでしょうか。…防衛関係者でないとできないような事態になりそうですね。気むずかしやの森前首相は以外に男尊女卑派ですね。自民党議員は男尊女卑派が多数派ですが、女性の敵は女性である社会は日本だけではないようです。フェニミストは裏返すと[女性には無理な仕事だから君は遠慮したら?]。女性指導者には影のようにガードする人々が存在していますね。
投稿: 島谷淳子 | 2016年10月22日 (土) 04時25分
鳥取市在住のものです。
昨日の地震には、ビックリしました。
私は、キヤノンの保健師でしたが、弟が7年前に自殺したことから、PTSDを患い、現在生活保護受給中、精神障害者2級、身体障害者6級、母子家庭です。
私は、大学は千葉大学看護学部に進み、関東エリアで就職し、そのまま関東に残っていましたが、縁あって鳥取に転居しました。
鳥取に来て、弟が自殺してからの私の人生は、まさに転落の人生。
鳥取市の行政の障害者への対応、生活保護受給者に対する暴言には、一障害者として、また保健師として、ショックを通り越して怒りを覚えました。
昨日の地震があり、障害者で車を持てない人がかなりいるため、避難準備情報は出ても、避難出来ない障害者がいるため、コメントさせていただきました。
私の住む浜坂エリアは、坂が多く車椅子では緊急避難も出来ない障害者もいます。
また、市内では車道を車椅子の方が走るのも日常的光景です。
鳥取市の職員には、何度も訴えてきましたし、障害者から車を取り上げたら外出すら出来ないことは、エリア担当の職員もわかっていますと言われたのに、何のアクションも起こしてもらえませんでした。
昨日の地震では、幸い鳥取市内は大きな被害はありませんでしたが、今後1週間震度6弱の地震の恐れがあると気象庁からも発表されています。
石破先生に、鳥取市の生活保護受給者、障害者の現状を見ていただきたい、助けていただきたい。
また、鳥取市の医師不足も深刻化しています。
医療現場の医師は、毎日走り回っておられ、私の衛生管理者の目線では、医師の過労死を心配するレベルです。
鳥取市の医療福祉保健の改善に、石破先生のお力を貸していただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
乱文、お許しくださいませ。
石破先生のますますのご活躍をお祈りしております。
寒暖差の激しい時候、お身体ご自愛くださいませ。
投稿: 下村範子 | 2016年10月22日 (土) 05時39分
石破先生
お疲れ様です^^
私の住む新潟県…前向きなのか後ろ向きなのか…
国政選挙、知事選挙、二つとも自民党敗退となってしまいました。原発問題は別としても少し残念です。
(前に少しだけカキコミしようと思ったのですが…)
私の知る限り、少し違う観点から敗退の原因を推察すると、民進党の日常の政治活動が自民党に比較すると活発かも知れません。
昨年の暮れ、私は旧民○党の国会議員さんが、仕出し屋さん(村の仕出し屋さんで法事や宴会ができます)で、宴会?しているのを聞きました。こんなところで集会か…なんて感じたのです。
そこで、例えば農業政策を訴えています。私の聞いたところでは、農業=いわゆる補助金政策ですね(笑)
新潟県は農業県ですから…効き目はありますよ。景気も悪いし。
つまり、民○党は発足以降、選挙民と議員さんとの距離感が自民党よりかなり近いのです。シビアな戦略で地道ですよ。
現に票は流れているではありませんか?
おそらく、東北も民○党は同じ戦略だと思います。だから選挙で接戦なんだと私は感じています。
補助金政策やります!って言えば票が集まる。自民党が行ってきた政策を野党が引き継ぐみたいなものです。今のご時勢では補助金政策は受け入れがたいのですが…それが自分のお財布の話になると話は別なんです。
皮肉ですね(*_*)
自民党は東日本は劣勢傾向だと思いますが、新潟県+東北で、都市部と農村部の票を分析すれば、すぐに結果が出るのでは?と思います。
都市部自民党、農村部民○党の傾向だと思います(笑)
どんな良い政策も政策でしかありません。自民党も地道に日常の政治活動をすべきだと思いました。そこで自民党の政策を伝えるべきです。時間はかかるけど地元集会を徹底してやるべきですよ。大きな会館で講演ではなく、あくまでも地元集会です!
早いに越したことはないはずです。すでに相当遅れてます。
投稿: 哲郎 | 2016年10月22日 (土) 08時21分
地方が成長するに従って、国の政策に対する発言力も当然増すわけで、それ自体は良いことだと思います。
本当に成長軌道なのならば、ですけど。
任期延長は安部さんがその積もりは無いと言い、高村さんが現政権に限った話ではないと言い、
・・・あれ?ってことはそういうことか、と短慮を恥じ入るばかりです。
地震、心よりお見舞い申し上げます。
投稿: きました | 2016年10月22日 (土) 08時31分
石破閣下
お疲れ様です
診察先を変えた眼科医師から緑内障ひどいと言われてショックのポンコツモデラーですがコメントさせて下さい。
新潟県の森民夫候補には残念なことでした。反原発などを主張する対立候補に及ばなかったようですが、そもそも原子力には根本的は過誤認識があると考えます。反対派を含めマスコミなどに、原子力は原子炉産業と原子力発電と大きく分かれていて、売り上げでは2対1の比率で原子炉産業(特に半導体関係)の比重であり、問題にしている発電は当初廃棄していた熱エネルギーのリサイクルとして開始したもので、原子力産業の主力ではありません。NT工法という半導体製造過程で必需な放射線源の製造のため、原子炉内で生成されている各種放射線源物質が主要な販売品があり、原子力産業の売り上げ半分を占めています。発電が停止しているからと言って原子炉が停止しているとは限りません。マスコミで燃料プールと呼んでいたのは、ただしくは水槽型原子炉で、ゆっくり核分裂を行う目的のものです。原子炉そのものの危険性が停止しているからと言ってそれほど低下しているわけではありません。日本の原子力には大きく分けて2っの役目があります。1っ目は廃棄された熱核兵器のウランの再利用のためで、熱核兵器は製造してからおよそ20年で起爆しなくなります。そのため大量な廃棄核兵器が米ロで発生したため、取り出したウランの処理の問題が発生しました。それで再生品である原子力発電用ウラン燃料(ウラン235の比率が兵器用99パーセントから5パーセント)が世に出回ることになり、セッセと日本が処理しているという訳です。2っ目は産業の必需品である半導体生産で世界をリードするためです。まさにこのために原子炉で加速運転が行われ(チェルノブイリなど)事故が発生したりします。各種先端兵器には特殊な半導体が使われていて原子炉生成物がどうしても無くてはなりません。もし日本の原子炉からの供給が途絶えれば・・・だれも新兵器が使えなくなりとんでもない戦争を未然に防止できるかも・・・原子炉の加速運転(正規は表現ではない)技術・実績は日本が最高だと聞いたような気がしますので、世界の平和に貢献しているかも・・・(巡航ミサイルの目に相当する特殊半導体は、製造してからの製品寿命が短くて日本の生産が低下したために目の半導体在庫が底を着き、戦争を続けられなくなる事態が起きたと聞いたけど・・・ホント?)
技術的な話は理解しにくいことです。原子炉の危険性は原子力発電を実施していてもいなくてもさして変わらないほど高いものです。不安だけで目先の判断をするのは将来にリスクを残します。人類は危険と同時に文明を手に入れてきました。今後もそうでしょう。さらに危険を受け入れて新しい文明社会を実現するため、リスクとアセットの冷静な判断が必要と考えます。誤字・乱文お許しください。
投稿: 野村嘉則 | 2016年10月22日 (土) 09時07分
NYT:Duterte, Abe Set to Roll Out Warm Welcome http://nyti.ms/2erUjI On 10/26(Wed), Abe to sign an agreement to supply two new patrol boats to the Philippines
ふむ。日本の外交の実力が試されますね。従来仕掛けて来た安倍流の予定調和を、乱す決断をした他国の政治権力者を相手に、従来のように威勢が好いだけでは済まない。お得意のカネをばら撒く局面でもない。米国の振付通りに踊るだけか?地域に有意(“有利”に非ず)な成果を挙げるか?予定通り軍備を提供して、問題を先送りするだけか(禍根を残す可能性もある)?
情勢が変化はしてもことが一気に深刻化する状況でもないので、ゆっくりとお手並み拝見できます。
投稿: 小倉摯門 | 2016年10月22日 (土) 11時48分
我々庶民からすると政治とは何なのか衆議院解散が1月?
定数是正になる前に、選挙に負けるから選挙後にとか
いわゆる自分の政治しか考えていない真面目に朝早くから夜中近くまで働いている庶民は阿保らしく思うのですが二言目には国民がと我々を人質にしたように発言している事に腹が立つ思いがする
投稿: 吉田恵司 | 2016年10月22日 (土) 14時22分
自然と言うのは不思議な物で東京に住んでいた頃は関東大震災から60年過ぎていた事もあり、大地震が必ず来ると何時も騒いでいたがその後、阪神淡路、東日本大震災だけでなく、新潟や北海道、静岡に福岡、あげた所以上に地震が起り、日本全国地震の無い場所が少ない位で鳥取や岡山は地震が少ないという事で移り住む人が多かった様な気がするが今回の地震でそんな神話は崩れてしまった。沖縄も昔大津波や大地震があった様だが基本的に震度4以上は滅多に無いので沖縄県民は地震に無知だし、外国人の様に外に飛び出しビックリする。鳥取地震での被害状況が明らかになってきているが死傷者とも少ない様で幸いだ。お金があれば鳥取や山口に移り住みたい気もあるが地震を考えると沖縄が無難な場所ではある。
投稿: 忍者 | 2016年10月22日 (土) 15時24分
二期6年と無難な党の決定に対し苦言を呈した石波氏だが鳥取での震災もあり、タイミング的にそれより鳥取なのではと言われても仕方が無いタイミングだ。別段批判をするつもりもないが誰の為に任期を?と言って建前上、震災のある今、任期問題?任期より震災にあった被災者の為に発言すべきでは?ましてや地元の国会議員ならそう取られても仕方が無いがなぜ任期発言?自民党が決めたのは分るが従うなら言っても同じ事では?それより被災者の感じもしないではないがどうだろうか?
投稿: 忍者 | 2016年10月22日 (土) 15時47分
高江のヘリパット反対だけでなく、基地反対派は米軍から出てくる車両に対し暴言だけでなく、身体をぶつける様に車の前に飛び出してくる。当り屋?!怪我をしない様にどけても文句、車が引いたらどうすんだ?土人発言より彼等の暴言や体当たりは報道しないが政府に対しての抗議と不当行為だけは報道する。抑圧、弾圧を言う前にまともな活動を通して何も非が無いなら弾圧だの抑圧だの言えば良いが彼等の行動は完全に当り屋でイチャモンつける為に自らぶつかっていく。中国の尖閣もそうだが不当に領海侵犯してくるのに規制や取締りをしたら不当だとイチャモン脅迫するのと変わりが無い。左翼共産思考というのは何時も他が悪いと主張し自ら省みる事が無い。
投稿: 忍者 | 2016年10月22日 (土) 21時17分
◇◆懐かしのメロディー◆◇
懐かしのメロディーです。
空に星があるように
https://www.youtube.com/watch?v=6AIA9iKsYoA
風立ちぬ
https://www.youtube.com/watch?v=FiV0XY3zqsY
水色の恋
https://www.youtube.com/watch?v=GwxfzmWSvqo
さらば青春
http://www.dailymotion.com/video/xj7p7x_%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%B0%E9%9D%92%E6%98%A5-%E5%B0%8F%E6%A4%8B%E4%BD%B3_music
月光の子守歌
http://nicotter.net/watch/sm13052047
あなた
https://www.youtube.com/watch?v=txco4i2GpTE
投稿: 観測者 | 2016年10月22日 (土) 23時27分
初めてコメントさせていただきます。
小坂氏の死去、大変驚きました。病気をされたのは知っていましたが、まだ70歳でしたからね。
不出馬を前に永年在職表彰を受けられて本会議で謝辞を述べられ、花道を飾れたことはせめてもの救いだったかもしれません。
総裁選のお話は初めて伺いました。
当時わが県に来られた石破先生の街頭演説もお聞きしましたが、迫力ある石破節に聞き入ったことを記憶しております。
弁舌爽やかな小坂氏が総裁選に立たれる姿も見たかったものです。
長年の同志を失われた石破先生のご心中をお察しするとともに、志半ばで旅立たれた小坂氏に謹んで哀悼の意を表します。
投稿: カズ | 2016年10月23日 (日) 06時34分
石破さん
遅れ馳せながら、地元鳥取地震による被害やご心配ご心痛に此処と~お見舞い申し上げます。皆さまが一日も早く通常の平穏な暮らしを取り戻されますよう念じております。
それにつけても、予て自助・共助・公助の順番が強調されていますが、このレベルの大規模災害には、被災者による自助と共助は弱々しいものにならざるを得ないのであって、国家による公助が果たすべき役割が大きくなる。その役割を十全に果たし続けてこそ、「国家の責務」を果たしうるのだと思う。
更に、上質な国家なら、その責務を果たすべく、常日頃から財政的な余裕を備えておかねばならず、近視眼な景気対策などと云う名目で、財政を膨らんだ風船の如くぱんぱんにして破裂を耐える如き愚は慎むべきなのでしょう。その財政的な慎みをこそ、「財政規律」と言うのだと思う。
財政規律に無関心な政治権力者は、災害時には公助を繰り出しはするが、それはそのまま、財政状態を悪化させる。明確には実感はできなくても、洞察を利かせれば、財政危機を一歩二歩と手繰り寄せる結果になる。
実施される公助が、彼方此方の被災地で、夫々にToo Little Too Lateを続ければ、国家全体として、経済活動が制約され、国民生活の豊かさを傷つける。例えば、その深刻さにあれだけ騒がれた5年半前の東北地震災害、原発被害事件でさえ、未だに復旧も復興もままならない理由は、財政だけが原因ではないだろうが、財政的な公助のTooLittleTooLateにあるのも明らかだろう。
財政規律や慎みの欠如は、過去の自民党政治の咎でもあるが(過去を恨んでも詮無い)、今の安倍政権にその咎が著しいと思う。
投稿: 小倉摯門 | 2016年10月23日 (日) 10時15分
≪墓場のお爺ちゃん≫
東京s ♪安倍、安保法で新任務付与 https://goo.gl/ehqKVr ♪
⇒全ての国民の全ての懸念も、全ての智的な箴言も、全ての広深永な諫言も、擲ち、ドブに捨てても、猿の私情に駆られて暴走してきたのは、≪今日の、この俺様の、この晴れ舞台(写真)≫の為だったのさ、だとさ。高村菅高市稲田山谷有村下村世耕加藤萩生田礒崎衛藤百田櫻井の協力のお陰、だとさ。墓場のお爺ちゃんに褒めて貰えるかな?だとさ。
国家と国民には無惨で無残なお話ですよ。
投稿: 小倉摯門 | 2016年10月23日 (日) 16時38分
>相手候補に比べて高齢であったこと、
以前の鹿児島の選挙のときもそうだったけど、なんで若いのを担ぎ出さないの?ジジイばっかだろ。フザケてんのか。別に若けりゃ良いというもんもないだろうけど、既得権益の固まりとしか見えないヤツばっかりだろが。今回の知事候補がそうだったかどうかなんて知らない。そういう風に見えるんだよ。もう少し世間の目線ってのを知ったらどうなんだ。
投稿: nh | 2016年10月23日 (日) 19時01分
◇◆TPPと安全保障◆◇
TPPの最大意義は、漢族帝国包囲網としての安全保障上の
役割です。TPPの原則では、国有企業中心のこの独裁国は
加盟不可能だからです。ただし、単なる貿易協定のTPPの
安全保障面での波及効果は未知数であり、その意味での
過大評価は禁物です。その上、トロツキスト起源のグ
ローバル金融資本は生来のグローバリストの漢族との親
和性が高く、その影響力を考慮すると、彼らが得と思え
ば手のひら返しで、TPP加盟を承認し得ます。事実、IMF
で元のSDR構成通貨化がなされました。本来ならそのよう
なことはあり得ませんが、AIIB騒動と同様に金に目が眩
んだヨーロッパからの圧力があり、承認されてしまいま
した。IMFもこのありさまなので、TPPも包囲網としては
不完全です。
ドルペッグ制で保証されている上に、SDR構成通貨となっ
たので、元の国際基軸通貨化が達成され、元を刷りま
くって漢族経済が息を吹き返します。現在でも人口侵略
の一環としての、本来紙屑同然のはずの漢族元をもとに
した海外不動産買収が活発です。タスマニアのほとんど
は漢族所有となっています。次の人口侵略のターゲット
は北海道で、橋頭堡としての漢族移民村ができかねませ
ん。また、AIIBも存在感が増し、人件費上昇で競争力が
低下した製造業から金融へのシフトも可能になります。
習近平の訪英もシティとのパイプ形成が目的で、グロー
バル金融参入への布石です。さらに江沢民派はウォール
街と密接です。
投稿: 観測者 | 2016年10月23日 (日) 21時04分
石破さんの地元での地震について、お見舞い申し上げます。
熊本地震の際も僅かですが、教訓になったことがあります。突然生活が不便になったこと、同級生が精神的に不安定になった事など記憶と心に留めておかなければならないことがありました。
歴史から学んだこと、教訓としようと決めたことを忘れないようにしたいです。
今週もお仕事頑張ってください。
投稿: くま | 2016年10月23日 (日) 21時20分
先日、コメントさせていただいた下村範子と申します。
今日、母校の千葉大学看護学部の正木教授より、返信をいただきました。
今回の鳥取県中部地震の、災害時の看護について、学部からご指導ご支援をいただけることになりました。
非力ではございますが、被災地の現状を学部に伝え、先生方のご指導を仰ぎながら、子供や高齢者、障害者の震災後支援にあたりたいと思っております。
今日は、湯梨浜町役場にボランティアとして、短時間ですが参加させていただきました。
ブルーシートかけのボランティア依頼が多数寄せられていました。
明日は、倉吉市のボランティアセンターに短時間ですが、行かせていただく予定にしております。
大学から必要な支援を細かくあげてくださいと、返信をいただき、少し安心しております。
今後も、学部の正木先生と連絡を取りながら、被災地の保健師として、頑張っていきたいと思っております。
防災省、是非とも設立されますこと、被災者として、願っております。
投稿: 下村範子 | 2016年10月24日 (月) 00時24分
【東京10区福岡6区、勝因は小池都知事効果のような気がする】
若狭勝氏の圧勝が伝えらえた結果になりました。ここは、最初から小池都知事の後継者というムードがあったので、他党から誰が立っても、小池都知事の応援があるだけで勝てた選挙区と言えます。40歳の新人候補の発掘があったが、民進党代表の応援はもしかすると逆に足を引っ張ることになっていたのかもわかりません。民進党の選挙対策は、参議院選挙より以降、連戦連敗ですね。
今年に限らず見ていて思う事は、彼等には戦略と呼べるものがない。出たとこ勝負で選挙をやっているという印象が非常に強いですね。なんでだろうと考えると、責任を持った選挙対策専従班がないからではないかと思うのですが、方針を持って戦略を立て、地道に戦うのは、追い込む側にあっては常識ではないかと思っています。しかし、彼等にはそういうものがない。思い付きで候補者を立て、他党との調整をやったりするが、先の事を考えているように見えませんね。
都知事選などは直前に横からゴリ押しまでして候補予定者を土壇場で引き摺り下ろして失敗している。馬鹿じゃないかと思うが、彼等にあってはその戦い方に意味があると思っているように見える。
東京10区補選などは新人候補を立てた時点で敗北です。そういう事も解っていなかったのかと思うしかないですね。蓮舫氏を代表にした事も、茨の道を選んだことになるのに、頭がお花畑で満開中なのか、重国籍の蓮舫氏を代表にしてしまった。立候補の前から話題になっていたのに、目を瞑ったのである。しかも、前代表を『つまらない男』と呼び、最大級の褒め言葉で突き落とした女性である。民進党の人々は、やはり何か常識とはかけ離れた感覚、法意識。市民感覚、等々に浮世離れをしたような処があるのかもわかりませんね。日本国民よりは世界市民なんでしょうな。そんな大層なものではなく、ただのアホなのかもわかりませんが・・・・。
10区の新人候補者は頭を丸刈りにして敗戦の弁を語るという記事がありました。丸刈りの意味がよく解りませんね。この選挙区に立候補したという判断が大きなミスなのに、それに気が付いていないというしかありませんね。
この候補者については全く存じ上げないのですが、情勢が読めない情報弱者のマスゴミ出身の候補者という印象を受けますね。・・・・・業界で使い物にならないような気がしますね。
そして、福岡6区である。ここにも小池都知事の応援の姿があった。福岡県民は小池都知事を見るために大量の人で埋まったという話があるそうだ。37歳の世襲候補者にとっては追い風になったのは間違いないですね。この候補者の曽祖父は、一字違いながら首相であり。伯父もまた首相経験者である。伯父の首相経験者が応援に出ていたら大変なことになっていた可能性はある。この伯父は世襲政治家であっても地雷になるような効果もあるために、有利だと断言することは難しい、やはり小池都知事の応援が光ったのではありませんか?
そして保守分裂の中にあって、民進党は無名に近い新人を候補に立てた。福岡6区は丸々東京都知事選の再現の様な形で選挙の形成があり、民進党は存在をアピールすることがなかった。失敗しているという印象が強い。得票数を見ても明らかである。
不思議に思うのは新潟県知事選に小池都知事への応援要請がなかったのはなぜか? と聞きたいぐらいである。小池知事が動くだけで大きな記事になっている。それに気が付かなかったのだろうか?
今後もしばらくは、小池都知事の動きがニュースになりますね。民進党はアホでも構わないが、自民党はどうなのかと問われることがこれから本格的になっていくような気がします。豊洲問題もある。都議会の解散は近いようにも見えますね。出鱈目をやって来た問題の化けの皮がはがれ始めている。自民党東京都連の責任はかなり重いのではないだろうか?
自民党の改革も同時に起きそうな雰囲気がありますね。
大変なことになりそうです。
投稿: 旗 | 2016年10月24日 (月) 02時53分
衆議院解散風が強まった?どこが?今解散しても国民からすれば税金の無駄使いにしか思われない。人事が行き詰まる程、何か起きている訳でもなく、白紙領収証も不発で、二重国籍も解散する程?という感じです。国民とのズレがあるのでしょうね、永田町は別の生き物ですからエッというのが国民の反応です。解散するなら何かを問うか、国民が納得する事柄にして欲しいものだ。
投稿: 忍者 | 2016年10月24日 (月) 10時07分
鳥取地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
南海地震の前に起きるかもしれないとは思ってましたが。
熊本地震の時も「明日は我が身」と感じましたが、今回は「いよいよ」南海地震が近いと気を引き締めております。
こういう時に政治が安定しているのは有難いことです。
総裁の任期延長が幸いかどうかは判じかねますが。
南海地震の時に石破先生が被災地訪問でお越しくださることを期待しております🐤
投稿: キイロイトリ | 2016年10月24日 (月) 13時22分
訪日を控えているドテェルテ大統領だが過激発言だけでなく、麻薬犯罪者を殺害し人権侵害だと非難されるとオバマに噛み付いて会談をキャンセルされ、謝罪し立ち話だけは出来たが米軍との訓練を断ったりと問義を醸している。ミンダナ沖や領海を中国に埋め立てられているにも関わらず、経済支援を取り付け中国と接近し何をしたいのか真意が問われる行動を次々に引き起こしている。習との会談ではガムを噛む仕草をして何を発言し何をするのか読めない彼が安倍総理だけでなく、天皇陛下にも謁見する。親日派とはいわれているがその真意はいかに?
投稿: 忍者 | 2016年10月24日 (月) 14時11分
小池都知事を支援していたわかさ議員が当選したのは当然でしょうね。自民党連勝とは言っても地盤を継いだ鳩山議員誕生では逆風が無い限り当選は堅かったと見て言いので自民圧勝とも言い難い。それを二階幹事長は感じていて解散風だけでなく、若者への教育をと発言している背景には未だ若者だけでなく、高齢者も完全に取り込めていない危惧があるのだろう。選挙は難しい、二極化する今までの支持者とこれから未来を担う支持者では考えも必要な事も全く違う。又その間の働き盛りの我々世代の不満や要求も違う。そして米国大統領選でも似た様な現象が起きていて若者に支持されたサンダース支持者を上手く抑えたが発言からすると政策に反映させているとは言い難く、批判中傷合戦に明け暮れた討論会に嫌気が差した様だった。選挙には勝っても不満が残る結果になりそうだがそれはトランプ支持者も同じで選挙結果を素直に受け入れられるのかが問題になりそうだ。米国は常に暗殺やテロの危険性がある。それに比べると反乱した小池陣営を取り込むだけの自民党は未だ分裂とは言い難く堅い戦いをしたのは明らかだ。二重国籍で代表権も怪しい野党では勝って当り前だが常に油断は禁物だ、なぜなら自民は何時も自滅パターンが多いのだから。
投稿: 忍者 | 2016年10月24日 (月) 14時25分
補欠選で、自民党が圧勝したのは、小池知事効果も勿論あるが、民進支持母体の連合と共産党の仲の悪さもある、という解説をTVで見ました。
蓮舫効果は既に無くなったという解説もありましたが、そもそも蓮舫氏の何処に政治家としての魅力があるのでしょうか?
地方から見ると、都民がマヌケなだけにしか見えないのですが…。
『2位じゃあ駄目なんですか?』・・・『駄目なんだよ!』という、ツッコミ処なのに喝采していたマヌケな都民。あの段階で、政治家としての資質を問うべきだが、それ以降も当選させたマヌケな都民。その選挙戦当時も二重国籍で都民を騙し続けた彼女を、未だに持ち上げるマヌケな都民。
豊洲も五輪も騙される筈ですよ。こんな不可解な状況を、蓮舫好きの在京マスコミや市民団体様とやらは、これまで何をなさっていたのでしょうか?在京マスコミも市民団体様とやらも在日某国民と結託し、都民を騙して都の予算にタカっていましたね。何も言わないですね。仕方ないですよね。マヌケは騙すに限りますよね。そんな感じですか?
東京は進歩的?インテリジェンスの発信地?笑い話ですよ。
美しいのは見た目だけで、本音は言えない、本音を言えば集中的に叩く、メディアの報道も上っ面だけ、その上っ面メディアを崇めるマヌケな人間の集合体が東京都…。
に見えているんですよ。私の大好きな『ケンカ上等』の生粋の江戸っ子は、一体何処へ行ってしまったンですかね。残念ですよ・・・
鳥取地震により被災された方々には、熊本と同様に胸を痛めています。鳥取の冬は本当に寒い…。早々の復旧復興を願っています。
投稿: 吉法師 | 2016年10月24日 (月) 14時32分
石破さん、票と議員報酬に対しての発言がありましたね。私も父が議員であった時に、発言がありました。私が14才・中学生の時です。[あんたのお父さんの選挙をしてあげている。私だけで票を4票も持っている]。その人は50才位のオバサンでした。驚いて声を失い私は茫然とし、父を思いました。このような暴言を許す土壌が日本の政治にある。有権者とは何なのでしょう? 父には理想があり、その理想を票数に換算し発言する人々。沖縄の苦痛と悲哀が理解できるはずです。地元では評価されない仕事でした。人々はより豊かな生活を求めての投票であり、父の時代の日本は高度経済成長の日本であり自民党でした。現在の日本は経済不況の時代。日本は貿易により経済を成立させています。資源を輸入し輸入資源を利用して価値の高い製品を製造する・MADE IN JAPAN が世界を席巻した日本経済の黄金期でした。なぜ、日本が経済不況に陥り、内需も外需もない双子の不況になったのか…。内需は足りたのです。日本の製造メーカーは海外に市場を求めて海外に進出し現地法人企業や工場を作り、労働力も現地採用しました。海外の現地法人企業や工場責任者は日本人です。現地生産された製品には日本メーカー名と現地国名が記載されています。アジアの国で製造された日本メーカー品です。逆輸入品と呼ばれます。日本メーカー品ですが、製造国名を確認して下さい。アジアの新興国です。日本マネーと呼ばれます。この結果、外需主導経済となりました。日本が全方位外交を実施し、[平和憲法]に揺るぎがない時代です。戦いのない時代に文明は発達し人々の生活は豊かに充実して行きます。日本経済はピークを過ぎたのです。経済成長を求めてあがくのではなく、日本は経済を維持し安定させねばならないのです。[日本は平和]、[平和憲法があるから平和、戦争を永遠に放棄した平和憲法があるから] -【日本は憲法により紛争の解決手段として武力の行使を永遠に放棄している】- 沖縄における日本政府の行いは何なのでしょうか。沖縄の人々を殺してまでもと、罵声を浴びせ、生命の危機までも感じる有り体です。沖縄県と沖縄県知事が反対しても抗議をしても強行して行く。なぜ、このような事が可能になるのかご存知ですか? 沖縄県議会や沖縄の市議会のほとんどが野党議員だからです。野党議員の発言は無視する自民党です。沖縄県知事の抗議をも無視できるはずです。強行採決で沖縄抜きで決定したのです。石破元防衛大臣が再び、鳥取県と沖縄県との支持を得て発言力を高めて下さい。政策で勝利する時、その政党は勝ちます。生活と国土防衛、経済政策となります。経済政策は生活です。国土防衛は災害対策により人々の暮らしを護る事になります。自衛隊や警察の任務は国民1人1人の生命、財産を護る事にあります。石破茂元防衛大臣が適任なのです。農業政策にも政策通で知られている石破茂氏です。自民党を率いて下さい。
投稿: 島谷淳子 | 2016年10月24日 (月) 15時33分
石破先生
今日は!!。
秋も深まり、夜は冷え込む程になりました。
石破先生に於かれましては、連日政務に地方講演にと多忙を極められ大変お疲れ様です。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者です。
先ず、先日21日の地元鳥取県中部地震には大変驚きました。直ぐ実家と米子に居ます姉の家に電話を入れましたが、大変揺れたものの被害は無かったと聞き、少し安堵致しました。その後の報道にて、震源地の倉吉を中心に建物などの被害はあったものの、怪我などはあっても人的被害は無かったと知り、不幸中の幸いであったと安堵致しました。
京大地震研究所の発表では、地殻変動のひずみが溜まっていて、未知の活断層があったのだろうと言われています。東南海、南海沖地震も近いとも言われ、全国の活断層の分布も示されていても、未知の活断層などと云われればお手上げです。発生確率の場所と時間の精度を上げる地震予知の研究と、防災訓練、それに合わせて発災してからのライフラインの確保、緊急体制のマニュアル化と過日小生が提案致しました緊急物資を準備の防災大型ヘリなどの「拠点待機の方策」の必要性が現実味を帯びて来ました。
さて本日は二つの問題に絞って少し述べてみたいと存じます。
1、「TPPの国会審議と山本農水大臣の発言」
TPP委員会が国会にて審議されているものの、良く国会中継を見ていてもTPP交渉の中身の理解が進まず、与野党とも質疑応答が平行線のままの状態が続いています。国会審議の始まる前に強行採決で突破とうそぶき、委員を辞任した自民党議員がいる中で、今度はTPP委員会の答弁の中枢ともなる山本農水大臣のパーティーでの発言「10月末27日頃までに佐藤委員長により強行採決がなされ、決まる」との報道がありました。
これまで山本農水大臣の答弁を聞いていて、朴訥な言葉遣いなどから「まずまず」と思って見ていましたが、大変な国会軽視の発言であり大問題となるものと思います。交渉過程の不透明さもあり、所謂「のり弁」と云われる黒塗り資料、輸入SBS米の国の関与の在り方が問題になっている折柄、特にコメ農家の不安は大きいこの状況でのこの発言は、とても信じられない程です。安倍政権の閣僚は総理を始め、閣僚、議員に及ぶまで国民不在の「奢りと慢心に満ち満ちている」と言わざるを得ません。特に山本農水大臣は先生が代表の「水月会」の議員当選回数も多く、重要なメンバーであり、驚きと大変大きな失望を隠しえません。国会軽視はとりもなおさず、国民不在の最たるものであり、石破先生の最も嫌われるところの筈ではありませんか?
又、そもそも論になりますが、TPP交渉が調印発効となり、一番打撃を食う農家にとってどれだけ犠牲があり、どれだけメリットがあるかなどの具体的展望と試算が示されず、「日本の農産物は安全で美味しく、将来1兆円の輸出も見込める」言って説明されているものの、口先だけの明るい展望だけであり、過去にどれだけ農家自身は裏切られた事でしょう!!。ころころ変わる国の農政と言っても、作付けの土地は地味もあり、ころころ転換出来ないのです。又法人化による大規模農業へだけではなく、個人営農者の保護策も示されていません。限りある国土の限りある農地を、作りもせず、貸し出しもせず、売りもしない土地所有者が問題なのであり、このような問題をどうするのか?の将来展望も示されていません。
この辺りの将来展望も具体的に示されず、TPP交渉の早期調印と発効を高飛車に述べるなどは、論外とも言うべき暴論であります。
2、「フィリピンのドゥテルテ大統領の動向」
先日中国を訪問中のフィリッピンのデゥテルテ大統領の「アメリカと決別」発言が大問題となり、アメリカにとって大変不快であり直接説明を求めると報道されました。わが国日本への訪問を直前に控えている岸田外務大臣のこの件に関する記者会見は、「しどろもどろ」状態となり、何を述べているのか意味不明になるほどでした。
デュテルテ大統領は人権無視の麻薬撲滅に取り組んで居り、すでに数千人も処刑されたとも言われ、アメリカは人権無視のこの方針に難色を示して改善を求めています。しかし当のデュテルテ大統領は国民の90%近い支持を背景に、内政干渉であると強く抗議を行っていました。麻薬撲滅にはヒットラーにもなると言って憚らない大統領です。しかし、その後真の意味は「アメリカとは従来通り友好関係は保つものの、何もかも指示通りに頼ると言う事ではなく、自主性も持つという事だ」と伝えています。
大統領の権限より議会の権限のほうが大きいと言われるアメリカでは、オバマ大統領も長年銃規制に取り組んで来ても果たせず、警官による黒人射殺、銃乱射事件の多発など民主国家と云われるアメリカ自身が人権問題に悩み、近年では国際社会への指導力も低下している現状などであります。強固な日米安保条約もあり、決別は問題外としても安倍総理のアメリカの手先のような外交は次期大統領のもとでは通用しなくなり、その意味ではフィリピンのデュテルテ大統領の発言は今後のわが国の外交転換を示唆しているかも知れません。
投稿: 桑本栄太郎 | 2016年10月24日 (月) 16時42分
◆水道事業
聞くことによると、水道事業の民営化が可能になって民間企業が運営できる様になるそうですが、将来的に外国企業(例えば中国、韓国やロシアその他)が水道事業をする様になったらどうなるのでしょうか?日本国民の生命を支える根幹の取り組みは、どのような時であっても国家が責任を負う形であってもらいたいと私は考えます。
投稿: hiroyuki hasegawa | 2016年10月24日 (月) 19時37分
【豊洲問題で暴かれるものとは何か?】
反日のTBSの動画ニュースがヤフーにあった。
『豊洲市場で盛り土が行われなかった問題で、東京都の小池知事が石原慎太郎元知事から、再度、事実関係についてヒアリングを要請する方針を固めたことがわかりました。
豊洲市場で盛り土が行われなかった問題について、東京都は、石原元知事に対し公開の場でヒアリングを求めましたが、石原元知事は拒否しています。
東京都は、その後、質問状を送りましたが具体的な回答がなかったため、小池都知事が石原氏に対し公開の場でのヒアリングを、再度、要請する方針を固めた』そうだ。
この問題を巡っては、都の幹部職員の不正の暴露があり、責任の所在が問われていた。最終的には当時の最高責任者の関与があると思われているので、その確認が必要になっているという事である。それによって何が解るのかと云えば、出鱈目を放置していたのはいかなる判断というか目的があったのかを暴くことではないかと思います。都の損失を明らかにする必要がありますね。石原氏の役割は何だったのかという事です。
石原元都知事は、政治家として能力の高い人でしたが、親ばかであったことが大きな間違いを生む原因になってしまったように見えますね。例えば、新銀行東京は長男の発案であるらしい。あの銀行は今もあるが、大変な状況にあるという話だそうだ。そしてその長男は、都知事選挙で自民党都連の会長であったのに敗戦の責任を取って大臣を留任するという離れ業をやってしまい、敗れた候補の自民党公認をしたのは入院中の谷垣氏に責任があると口にして常識のない人であると周知されることになった。彼の存在が石原慎太郎を狂わせたのではないかと思ってしまいますね。
迷走の始まりがどこかにあったとしても、気が付かないまま引き摺られていったことは、やはり、何か大きな問題を抱えていたのではないかと思いますね。
彼の側近であった浜渦武生氏が、週刊誌の取材に答えている発言があるそうだ。
『「地下の空洞については、石原さんも知っていたと思う。いちばん知っているのは中央卸売市場長で、歴代の市場長は塚本直之氏以外は『知らない』と言っているが、そんなはずはない」
浜渦氏は2001年、豊洲を市場予定地として東京都が買い取ることを決めた「基本合意」を、土地の所有者だった東京ガスとの間で取り交わした。まさに、交渉の「当事者」である。そもそも豊洲の土地を買い取ることは、石原氏が知事になる前から決まっていたという。』
こういう話がボロボロ出てくるのは石原氏から人が離れ始めているからだろう。小池都知事からの要請に応えて真実を話すことがあるのかどうか? 大きな注目が集まっているような気がしますね。
石原慎太郎を慕う人は今も沢山おられると思いますので、そう云う人々の思いに応えてあげて戴きたいものだ。
この問題からは、NOと言わないでほしいですね。
投稿: 旗 | 2016年10月25日 (火) 00時53分
【宇都宮で起きた自爆炎上事件】
この事件の当事者はHPなども運営していたブロガーのようで、事件に至る状況が主観的な立場で語られているようです。簡単にえば、家庭生活の崩壊が背景になっているようで、その原因が本人なのか家族なのかは何とも言えませんね。ただ、その不満を文字通り爆発させて、社会に攻撃を向けたことは非難されてしかるべきである。無関係な人に重傷を負わすようなことがあったのは大きな問題ですね。そこを朝日新聞などは『元自衛官』という表現を何度も繰り返して、一般的な問題から論点をずらそうと必死になっているようですが家庭内で起きる問題である事は明らかになっているので、朝日の記事は大きな誤解を与えることになります。記事への信頼がここでも低下することになると思いますね。信頼されなくなった新聞社は無視されていくことになるのだろう。
それはともかく、家庭内の問題が原因で自殺を考え公共交通機関に害を与えたり、今回の様な爆発事件を引き起こす老人が増えてきているような印象を受けます。走行中の新幹線の車内でガソリンをまいて無関係な女性を巻き込んだ事件は、それを実行した人の個人的な問題が動機になっていたらしい。自殺の手段に選ばれたのが新幹線であった。こういう迷惑なことを平気でするのは、まともなことが考えられなくなっていることが原因なのだと思いますが、これは周囲にいる人も気が付かないという処に問題がある。
今回の72歳の老人もまた被害妄想が高じていることが背景になっている。テロ事件と疑う人もいたようだが、内容が解るにつれて、これはこれで大変な問題であることが認識できますね。
事件を起こした人と面識があった人々は、こういうことをするような人に見えなかったと言っていますね。おとなしい人であったと述べる人が多いようです。
彼の残した文章から思う事は、家庭内で何があったにせよ対処することができないまま長い年月が過ぎて行ったのではないかと思いますね。積もり積もっていったことがある日を境にして破滅に向かっていったのではないかと思います。変なたとえですが、自殺した兄のような印象を受けますね。私の兄もまた家庭生活の崩壊があって離婚に至り最後は自殺に向かいました。兄は今回の老人のような記録は一切残していませんので具体的に比較をすることは適いません。しかし、何か状況が似ているという印象を受けてしまいます。そこに、本人の努力のなさというか、自覚のなさがあるような気がしますね。
社会における問題として見れば、家庭内における不満というものは表に出てこないのですが、刑事事件の何割かは背景にあると言われています。我が国で起きる殺人事件の相当数は、実は家庭内の問題が原因で起きているとも言われています。
こういう云った問題を解決する機関というのははっきり言ってどこにもないのが現実ではないのかと思います。家庭裁判所で起きる離婚訴訟というのは、離婚の最終手続きの儀式になっているような気がしますね。慰謝料等の条件闘争の場ですね。そこに至るまでに調停とかもあるようですが、こじれた関係の修復というのはほぼ修復不能な状況にあるわけで、解決とは何かといえば、はっきり別れるという事以外説明の仕様がないのが現実だそうだ。
私の周囲でも離婚をした人が増えているのでそれが当たり前なのかと思ってしまいます。
問題を抱えないようにするにはどうすればいいのかについて、社会も家庭の在り方を考えることが必要になっているのではないのかと思います。
家庭で起きる問題は小さなことばかりではあるが積もり積もっていく怖さがあります。大きくなると対応できないという限界もまたありますので、犯罪を引き起こされることの怖さもまた知っておかねばなりません。
大変な世の中です。
投稿: 旗 | 2016年10月25日 (火) 02時51分
◆外国人労働者の件
外国からの働き手(研修生や短期就労者等)の方々の問題が色々あると聞いていますが、まず日本語があまり話せない或いは全く話せない事から発生する問題が多くある様です。日本に来てから初めて日本語の研修を受けるよりも、まずはある程度日本語を話せる人を受け入れるべきだとは、以前から言われている事ですが、外国に於ける信頼できる日本語学校がまだまだ圧倒的に数少ない事が、大きな理由の一つになっていると思います。ですから日本の外務省等の正式な許可を受けた日本語学校を、今からでも日本政府が率先して外国に沢山創るべきではないかと考えます。中国は20年位も以前から多くの国々に中国語の学校を数多く創設し、中国語の出来る現地の人々を増やして、中国企業をその国に作るという事を行っています。ビジネス取り引きは勿論、中国文化の影響力を多くの国々に広めようという国策があり、今やそれなりの達成を納めているものと感じます。日本に来る外国の働き手の方々の中には、国元で悪いブローカーに騙され、多くの借金を背負いながら、日本で過酷な労働を強いられている人が少なくないと聞いています。このような事も、信頼できる日本語学校を数多く外国に作り、そこで正式な許可を受けた人を然るべき日本の受け入れ窓口で、これからの生活への案内をするようにすれば、解決に導く事が出来るようになるのではないかと思います。
投稿: hiroyuki hasegawa | 2016年10月25日 (火) 03時41分
ヘリパッド工事の反対運動をしている自称沖縄県民に対して、『土人』と発した大阪府府警機動隊員。何故発したのでしょうか?擁護した府知事は叩くが、その状況を一切報じない在京能無しマスコミ。
You-Tubeで広まっているから都合が悪いんですかね?ま~た、『報道しない自由』の行使ですかね?
一部在阪マスコミは、その状況や地元住民への取材結果を報じた処、元しばき隊(現CRAC?)から脅迫を受けているそうですが…。一体どんなイデオロギー持った、又は何処の国の方々なのでしょうか?
在沖縄マスコミに至っては、自ら『偏向報道だよ、何が悪い?!』ですよ。NYT同様、中国様の資本でも注入されているンですかね?
『マイノリティの声を聴け』『沖縄の悲痛を全国に…』
という文言を在京能無しマスコミはよく使うが、その沖縄の中の少数派の声は?米軍と良い関係を保っている県民の声は?米軍関係者の犯罪率と沖縄県民の犯罪率との対比は?米軍関係者に対する嫌がらせの実状は?全国の在日米軍駐留比率は?そもそもデモ参加者の団体名や国籍は?
ついでに国から沖縄県への多額な予算の行方は?
在京能無しマスコミは何故報じない?
本当に腐っている…。
貴方はマスコミの卑劣さを含め、沖縄の全てをご存知の筈。それでも、反政府のTBSの番組に出演する。出演して茶を濁す。政府の都合の悪さを匂わす。何をなさっているのでしょうか?
一度くらいTBSで本音をぶちまけて頂きたいモノですよ。
『72歳の元自衛官?ふざけるな!』
とか・・・
投稿: 吉法師 | 2016年10月25日 (火) 11時07分
1/3 ≪「Voice」11月号‥寧ろ副題が優る≫
遅場瀬ながらご推奨の「武器さえ持てない自衛隊」を読了致しました。
冒頭から蛇足で恐縮ですが、石破さんがこの記事を推奨されるお相手は、世界に現実の危機を直視せず(できない?)、例えば憲法9条“改正”反対!を訴える「左側の平和ボケ」(共産党や民進党などの議員その他)、また戦争の危機を無用に煽り立てる「右端の平和ボケ」(注1)(安倍一味とそれに連なるネトウヨや有象無象)、更に「呑気な平和ボケ」を患う多くの庶民大衆が適切だろうと推測しました。
(注1)愚見ではその意は「自分は戦場には行かない、逃げ切れる、武器も持たなくて済む、人を殺さなくても済む、戦争で死ぬことはないと妄想できる人たち」を指す。
此の対談で自衛隊幹部OBが訴求した内容は、軍事専門的なことを除けば、殆ど(“全て”に非ず)が既知または推測の範囲内のことでした。東・南シナ海などでの中国の横暴な振る舞いに関する情報は、秘密主義の今の安倍Monkey政権下では珍しいことに、「国家の危機が迫っている」と煽る意図のもとで、逐一情報発信されていますからね。とは言え、「現場の自衛隊員が置かれている状況の深刻さ」が増幅されたことでした。
その深刻さの訴求には、その主題見出し(↑)も然ることながら、寧ろ副題【「災害派遣」扱いで死地に赴かせるのか】が優る。「死地に赴かせる」場面は、今や“災害派遣扱い、死ぬリスク殺すリスクが小さい派遣扱い”に限りはしない。初手として、近々南スーダンPKOに付課題される駆け付け警護も該当する。尖閣周辺の不測の事態には、“警察保安行動”にも該当する。「災害派遣など」なら、自衛隊員が背負う生命的リスクは小さくて済むだろう。彼らが憲法上に居場所がなくても済むだろう。
然し、国家国民のためにとは言え、生命身体の犠牲を想定して「死地に赴かせられる」のなら、憲法上に居場所がないままでは、命令する自衛隊幹部にも、平場の隊員たちにも、「実質が詰まった名分も大義もない」、有態には「救いがない」。キッパリ!
その名分や大義は、安倍Monkey一味(注2)に主導され、貴奴らに屈膝した自民党議員ら(注3)の猿芝居「安直で安易なスタンディング・オベーション」で賦与される道理はない。
“災害派遣扱い”を合理的に想定して入隊し、求められるままに宣誓した自衛隊員だとは言え、「部下の命、部下の生と死」を疎かにするのも好い加減にせよ!と改めて怒りが心頭を貫いた。
(注2)時は移り事態が一層悪化した今、この表現を復活させます。ご寛容下さいませ。この脈絡では、ヒール靴で自衛隊員に訓示を垂れた女防衛大臣も“Monkey”に踏まれる。
(注3)どうでも好いことですが、公明党議員が起立し拍手したのかどうか、どの映像もどの情報も定かではない。
投稿: 小倉摯門 | 2016年10月25日 (火) 13時54分
2/3 ≪「Voice」11月号‥憲法改正論がない≫
また、この対談は、憲法の改正(注4)に言及が一切ない。結語で単に「政治の場面で大いに議論して‥」と憲法改正を臭わせ予定調和に落とし淡白にさらりと終わる。
あれだけ国家の危機を鳴らし、自衛隊員の生命の危機を鳴らしておいて(それはそれで貴重だが)、この淡白な終わり方はないだろう。それらの危機や準備不全の根因が「自衛隊を規定しない憲法、自衛隊に憲法上の居場所を与えない憲法」にあると何故言及しないのか?石破さん流に言うなら、「その前文で“平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した”非現実的な憲法」を何故否定しないのか?!
この対談で縷々訴えた事柄の壁が解消されない根源的な原因は「そんな現行憲法」に在るのだから、また「そんな現行憲法」を無理繰りに解釈し爾後その変更で糊塗してきた過去の自民党政治にあるのだから、その怠慢を何故糾弾しないのか?
(注4)安倍Monkeyは四の五のと言葉を濁していますが、その本音の「好戦的な(または戦争忌避の構えが極めて弱い)自民党憲法草案」を出発点と知る改憲は“憲法改悪”に他ならない。
更には、文中の小見出し【日本はアメリカとアジア諸国の「接着剤」に】とはご立派な提言に聞こえるが、何故、その「アジア諸国」から中国を除外するのか?今の中国を除外してこの地域の平和が維持できるのか?中国と軍事的に対峙できる勢力を作れ確信があるのか?その道が人類の歴史と叡智に照らして最善なのか?
彼ら対談者は、予て「中国をContainはしない、Engageする」と表明している米国を取り込んで(爾後、梯子を外されるのに!)、集団で中国包囲網を作るお積りらしい。が、そんな机上の空論では地域の平和が維持できる道理はない。そんな机上の空論が蔓延っている限り、この国は再びあの愚かな「必敗の戦争」に突っ込むのだろう。
投稿: 小倉摯門 | 2016年10月25日 (火) 13時56分
3/3 ≪「Voice」11月号‥文民のSoftPower≫
以上、この対談読後の感想は、結論的には、蛸壺に嵌った(と敢えて言いますが)軍事専門家には軍事HardPowerの発想しかない、21世紀的な文民のSoftPowerの発想がない。彼らの情報や見解は貴重な国家防衛情報にはなっても、その深いが狭く短かい視座に依存しては大局的判断を完全に見誤る。
同様の瑕疵はありますが、この本(↓)は現実に命の遣り取りを迫られている現場情報としてより貴重だと思う。雲の上のOBの発想と違い、三現主義(現場現物現実)を体しており足が地に着き泥も着いていて、胸に迫るものがある。「国のために死ねるか https://goo.gl/RixR9o 」
逆に言えば、「文民」の“広い視野と深い思考と永い時間軸”を備えた視座の重要性はいくら強調しても強調され過ぎることはないと再確認しました。
その文民の観点では、この雑誌の巻頭にある文民たる丹羽宇一郎さんの特別寄稿「日本の発信力を高めよ」が、余程に広さ深さ永さの全てを備えており、智的(単に知識に通じる“知的”に非ず)であり、今の日本を取り巻く深刻な問題群を解決するには、最善最良の示唆を与えていると思ったことでした。
因みに、内閣総理大臣の重職は「最も智的で広深永さを備えた最高位の大人(たいじん)文民」が就くべきポストだと(注5)。
(蛇の足)「発信力」とは対話力であり、外交力であり、数回前のブログ標題を拝借すれば「ディベート力」であり、総体としてSoftPowerの中核を成すだろう。
(注5)屡々引用しておりますが‥、南洲遺訓その六に曰く:
①開闢以来世上一般、十に七八は小人なれば、能く小人の情を察し其の長所を取り之れを小職に用ゐ、其の材芸を尽さしむる也。
②(藤田)東湖先生申されしは、小人程才芸有りて用便なれば、用ゐざればならぬもの也。去りとて長官に居ゑ重職を授くれば、必ず邦家を覆すものゆゑ、決して上には立てられぬものぞ。
投稿: 小倉摯門 | 2016年10月25日 (火) 13時57分
[TPP交渉は失敗であった]とのアメリカによる発言がありました。・この理由は自由貿易経済圏の樹立を目的としたTPPであったからです。関税のない自由貿易の樹立でした。では、関税とは輸入品に課金される税金を関税とし、輸入品に対して関税を高く設定し【国内産業を護る為の[保護貿易]】を行い、日本の産業は国際的な評価を高めてきました。→国際的評価が世界水準に達した日本には国際競争力があり、日本の自動車産業などは、米国の自動車産業を脅かすほどに成長しました。日本の国産技術は世界で競争力を得る事に成功しました。それで、日本には[日本の国産産業を護る[保護貿易の関税撤廃である自由貿易を求めたのがTPPだったのです]。→しかし、途中からTPP交渉に参加する事を表明した経済発展が見られていない国により、日本は援助国となり援助金と人材を失うだけの結果となってしまうのです。最早、経済大国ではない日本にとり、経済が未発達で産業もない。学校すらない国々に対しての援助とは、無報酬ボランティアであり、日本は疲弊するだけなのです。日本の経済援助や無報酬ボランティアは、日本経済の疲弊と人材を失う事を意味し日本の技術の流失しかないのです。日本の経済は疲弊するしかない。日本は経済を維持し日本は自国の利益を護るべきです。→まず、日本という国があっての世界経済であり、世界があっての日本の地位です。日本は日本です。日本とは、どういう国であるのか、外国と日本の違いはどこにあるのか?を見直す必要があります。日本画の画材は岩絵の具です。岩絵の具を使うのは日本画だけです。郵便切手を集めています。日本画です。安来市の足立美術館。
投稿: 島谷淳子 | 2016年10月25日 (火) 16時51分
少子化…
またまた、子供が被害者の事件が2件…ニュースになっていますね
子供手当詐欺で4歳の男の子が行方不明
生まれたばかりの赤ちゃんの死体が発見される
なんとかならないものか…ほしいと願いながら、なかなか子供に恵まれ無い人もいるのに…大事な子供達が次々、命を奪われる…
せっかく生まれて来たのに…
投稿: まな | 2016年10月25日 (火) 18時18分
【南スーザンで何が起きているのか?】
ヤフーのネット記事に南スーザン関連の記事が珍しくあったので注目した。
『【ヨハネスブルク小泉大士】南スーダンの首都ジュバで今年7月、政府軍と武装勢力との大規模な衝突が発生した際、国連の平和維持活動(PKO)部隊が、政府軍兵士の襲撃を受けた外国人援助関係者らの救出要請に応じなかったことが、米NGOの報告書で判明した。日本政府がPKOに参加する陸上自衛隊部隊への任務付与を検討する「駆け付け警護」の典型例だが、政府軍相手に戦闘となることを懸念して出動しなかったとみられ、現場での任務遂行の難しさが改めて浮き彫りになった。(毎日新聞)』
これは10月24日の記事でありながら記事の内容は今年の7月の話である。7月11日に南スーザンで悲惨な戦闘があったという事実は、国連などを通して既に知られている話であるが、その詳細は今も不明な部分が多い。7月11日の政府軍同士の内ゲバのような戦闘でシナ帝国のPKO部隊は兵器や装備を捨てて逃亡したという話まであるようだが、具体的な中身についての話は今もよく解っていません。今回この毎日新聞が記事にした内容も3か月以前の話を今になって伝えていることに驚くことになりますね。我が国のメデアは、誰も現場にいなかった可能性がある。関心がないのだろうと思うが、『報道したくない自由』が優先されているのだろう。
記事にある『米NGOの報告書で判明した。』は、関心がなかったと白状しているようなもんだ。情けないマスゴミと呼ばれても仕方がないですね。
それはともかく、南スーザンで、今、何が起きているのかという事はAFP他に頼るしか知ることができません。直近の情報では、10月11日に起きた出来事が記事になっています。
『【10月11日 AFP】南スーダンの警察当局は10日、首都ジュバ(Juba)近くの道路で週末に反政府勢力が待ち伏せ攻撃を仕掛け、21人が死亡したと明らかにした。国連(UN)は同国で暴力行為が急増していると警鐘を鳴らしている。
警察の報道官によれば、北部での紛争から逃れてきた集団を乗せたトラックが首都ジュバと南部の都市イェイ(Yei)の間を移動していたところ、待ち伏せ攻撃に遭った。集団の大半は女性と子どもで、負傷者も20人に上った。』
内戦状態が今も続いているというわけです。我が国は、稲田防衛大臣が視察をやった時に記者の同行もあったと思うが、現地で内戦がどうなっているのについての記事がどこにもなかった。稲田大臣が7時間南スーダンに滞在したことだけを強調していた記事であった。彼ら日本人記者も、稲田大臣の傍から離れることもなく固まって取材していたのだろう。そして、7時間の滞在も同じであったのではありませんか?
ともかく、10月24日の毎日新聞の記事ではPKO部隊の活動内容に踏み込んだ記述がみられます。その前提として記事内にある『大規模な衝突が発生した際、国連の平和維持活動(PKO)部隊が、政府軍兵士の襲撃を受けた外国人援助関係者らの救出要請に応じなかったこと』の詳細について毎日新聞は米国のNGOの報告書をそのまま書き写して記事にしているようですが、AFPには、7月12日の記事があり詳細について書かれています。
『【7月12日 AFP】首都ジュバ(Juba)で激しい戦闘が起きた南スーダンで11日、対立するサルバ・キール(Salva Kiir)大統領とリヤク・マシャール(Riek Machar)第1副大統領の双方が停戦命令を出した。
南スーダンは建国5周年を迎えたばかりだが、首都では3日前からキール大統領を支持する政府軍とマシャール副大統領派の反政府勢力の間で多数の死者を出す戦闘が発生。数千人が避難を余儀なくされ、内戦再燃の懸念が高まっていた。停戦命令によって、戦闘の終結が期待される。
マイケル・マクエイ(Michael Makuei)情報相は11日午後6時(日本時間12日午前0時)、国営テレビを通じて「キール大統領は(和平)合意の履行を継続していくことを改めて確認し、戦闘の即時停止を命じた」と発表した。
かつては反政府派だったマシャール氏もジュバのラジオ局を通じて自身を支持する部隊に対し、停戦を順守して待機するよう指示した。
ジュバでの戦闘を受け、国連(UN)の潘基文(バン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長は国連安全保障理事会(UN Security Council)に対し、南スーダンへの武器輸出の即時禁止や戦闘参加者への制裁を求めた。
キール大統領はディンカ(Dinka)人、マシャール第1副大統領はヌエル(Nuer)人と両氏は出身民族が異なる。今回の戦闘は7日夜にジュバの検問所での口論で死者が出たのがきっかけで、8日夜に数時間にわたる暴力的な衝突に発展した。マクエイ情報相によると、これまでに兵士300人以上が死亡している。』
国連軍に救助の要請をした外国人の話はこのAFPの記事にはありませんが、300人の兵士が命を落とす戦闘があったことを伝えていますね。そして、国連軍の最高責任者である事務総長にも報告があって、彼は武器の輸出禁止と戦闘参加者への制裁を国連安保理に求めたとあります。国連PKO部隊は、外国人からの警護要請に対して拒否している現実があるのに、戦闘参加者に対してどのような制裁ができるのか思い浮かびませんね。潘基文は、具体的な要求を掲げたのかどうか? そこが知りたいのですが、それに関する続報は何もありません。謎ですね。
我が国で3か月前の先頭で起きたことを今記事にしている意味は、「駆け付け警護」を自衛隊に要請してもいいのだろうかという事を問題にしたいからですね。つまり、自衛隊が他の国で武器を使う事に異常に神経を尖らせている独特の偏向した考え方が基本にあるのだろうと思いますね。
隊員が携帯する武器にも注文を付けるのはあたりまえという意識が既にあって、小姑のように五月蠅くまとわりつくのですが、肝心の現地の状況については、ほぼ無知の状態で、他国のNGO関係者の報告書をあてにして記事を書いているというわけです。
旧民主党政権は、南スーダンへの派遣をいつまでやるのかについては何も決めていなかったことが大きな問題なのです。しかし、それを言うメデアは我が国にはない。独立して5年もなるのに内戦状態にあるという事実をメデアも政府関係者も国民に伝えることがなかった。これは問題になりませんか?
いい加減な姿勢が今もありますね。シナ帝国のPKO部隊が逃げた話も伝えることはない我が国のマスゴミは、自衛隊をどうしたいのかよく解りませんね。駆けつけ警護の問題だけ取り上げても意味がありません。内戦を終わらせることに失敗している国連。これをどうしたいのか?
そこから話を始め、我が国のPKO部隊の撤収について考えることが必要ではないのだろうか? 現地を知らないままの政府が、自衛隊員が命を落とすことになって、国民に説明ができるのかという事である。
『頼りにならない国連事務総長がいる限り、自衛隊員の安全は確保されない。』
これを理由に自衛隊の撤収を進めるわけにいかないものだろうか?
国民に向けた説明が必要になりますね。
投稿: 旗 | 2016年10月26日 (水) 02時27分
ピンチをチャンスに!倉吉の白壁土蔵群、大社湯、三徳山など、観光資源のダメージが大きいですが、何とか修復をお願いします。不謹慎な言い方かもしれませんが、地震のおかげで、砂丘以外の観光地が全国に知られることになりました。近隣県以外の人は、鳥取は砂丘しか見るものがないと思っていますから、これは大きなパラダイムシフトになります。どうせ修復するなら、安易にトタン屋根に代えるのではなく、倉吉の屋根をもっと石見瓦で統一すれば、震災前よりもっと街並みが美しくなると思います。
投稿: パラダイムシフト | 2016年10月26日 (水) 02時48分
医療用大麻…
医療用であれば、お医者さんが考えて、治療に使うと思いますが…
すでに、病気の末期患者の痛み緩和には、何らかの薬が使われている。多分、研究もされている。
医療従事者でもなく、研究者でもない一般人が騒ぎ立てても…説得力に欠けるのは仕方がないし…この事件を放送する情報番組の専門家の話を聞けば、この方の話の方が理に適っていると思います。どこかの時点でマインドコントロールが完成したんでしょうね…
いい感じの女優さんだったのに…
一度塗り替えられた価値観を元に戻すのは大変な事です。
オーム真理教の信者も我に帰れない人がほとんどみたいだし、さらに事件を知らない若者が新たに信者になっているらしい…
日常に潜むマインドコントロールにどう対処できるか?
投稿: まな | 2016年10月26日 (水) 12時58分
オリンピック会場…
公共事業に伴う利権があるのか無いのか…全てが疑惑
ビートたけしのテレビドラマだったと思いますが、たけしのお父さんがペンキ屋で、東京タワーの色を塗るメンバーに選ばれて近所中から賞賛されるシーンとか…
プロジェクトXだったか、東京タワーを作る為に全国の鳶職が誇りを持って集まって来た事とか…
これは、ちょっと前ですが、姫路城の修復の番組で、左官や大工が持てる技術を駆使して完成させるとか…
スカイツリー建設のドキュメントとか
職人の心意気に涙無しには見られない番組ばかりでした…
オリンピックや豊洲に関わる公共事業も日本の未来を左右する大仕事だと思いますが…テレビから受ける印象からは…誇りとか使命感とかが伝わって来ないのが残念です。
投稿: まな | 2016年10月26日 (水) 18時31分
【シナ帝国でよく起きる事】
住宅街で爆発があったそうだ。160人を超える被害者が発生したらしい。昨年天津で起きた大爆発が今度は陝西省の住宅地で再現されたようだ。
『【AFP=時事】中国内陸部・陝西(Shaanxi)省府谷(Fugu)県の住宅地で大規模な爆発が起き、25日までに死者は14人、負傷者も147人に達した。これまでに3人が身柄を拘束され、違法に爆発物を保管していたことを認めた。中国の国営メディアが報じた。』
法の支配下にない地域はシナ帝国の至る所にあって、違法な化学薬品物質が違法な状態で集積され周辺に住む市民の誰も知らないまま、ある日突然爆発して大量の死者が出たときになって、初めて発覚する。危険な国なのだ。
天津であったことはシナ全土で起きると言っていた人がいたが、それが本当の事だと思いますね。
なぜ、こういう事件が繰り返されるのかと言えば、法の支配がその地域にないからですね。違法な薬物が違法な状態のまま集められて監視されることがないので、それが爆発してしまうものなのか現場にいる人にはその知識がないので危険なのかどうかもわからない。そしてそれを支配しているのは、その地域の共産党の高官の関与がある。彼等がそれをやっているという事なので、監視がない。天津の事件の状況が解るにつれて、爆発するのは時間の問題であったようだ。
危険な国ですね。我が国でもたまにこれに似たような爆発が起きることがあります。危険物を扱う所で間違いがあった時に起きますね。シナ帝国では、それが普通の住宅街で起きるという事が重要なポイントです。その差が大きいと言わねばなりません。
あってはならない場所で危険物が貯蔵されていたという事ですね。だから怖い。
法の支配のもとにないという事ですね。残念な国である。
投稿: 旗 | 2016年10月26日 (水) 22時24分
【民主主義の国家で起きた正体不明の陰の実力者】
韓国の大統領の話である。大統領の周りには政府の仕事を担う正式な秘書とか、政策についての助言をする立場の人員が政府の機関としての大統領府に配属され職務を遂行しているはずである。ここに、ただ単に大統領と旧くから付き合いがある個人的な親友と呼ばれるだけの立場の人が、国の中枢に関与し、国家の機密に与ることがあったそうだ。奇怪な話のようであるが、それが、大きな問題になっているらしい。
大統領のお友達が、国家の重要な仕事に関与していたことが暴露されたそうだ。
その人の立場というのは、大統領府にない人で、官僚でもなく、選挙の手続きによって認められた議員でもない一般人である。そんなことが現実にあるのかと驚くのだが韓国とはそういう国なのかもわかりませんね。つまり、それが韓国の文化なのかもわかりません。
というのは、歴代の韓国大統領の親族は、ただ単に大統領の息子と云うだけの立場の人とか、兄というだけの人とか、甥であったり、従兄弟であるというだけで、賄賂の要求や国家の仕事に関与して仕事を奪って問題になるということが頻繁に起き、裁判になるという事も普通に起きていたりします。身内にいるという立場を利用した前時代的な行動なのですが、それが、今回大統領の旧いお友達の登場があったというだけの話ではないかと思いますね。しかし、韓国国内では、嫉妬心がそこにあるので糾弾されることになったのではないかと思います。
彼等が非難するのは、そう云う立場に自分がない事による不満ではないかとも受け取れますね。今回、このお友達が、政策諮問委員のような正式な身分に政権発足時から就任していれば身分の根拠を怪しく思う人がいたとしても、糾弾されることにはならなかった可能性はあります。それをやらなかったのは何か理由があるのかと思ってしまいますね。
怪しい人が演説文を推敲するという事も、例えば、我が国の鳩山内閣で、平田オリザというよく解らない人がいたという話があります。彼は劇作家である。しかし、2009年から2011年まで鳩山由紀夫内閣で内閣官房参与に就任したという事実があるので、韓国の陰の実力者のような怪しい人ではありません。一般の民間人を起用するという事は韓国では難しい事なのだろうか?
そこはよく解りませんね。正式に採用できない事情があるとして見た場合、その理由こそが問題になるような気がしますね。この大統領のお友達はいったい何者か? 無責任な立場で国家の中枢に関与したいという事なのだろうか?
訳の解らない闇の国家ですね。
投稿: 旗 | 2016年10月26日 (水) 23時43分
≪小さな台風の目?≫
Rodrigo Duterte in Japan
①NYT:http://nyti.ms/2dHMuRm
②日経:https://goo.gl/5OxvV2
③FT:https://goo.gl/sXd1ue
メディアによって焦点や強調点は区々ですが、どう引っ繰り返っても、取り敢えず日経(この歪メディアに日本メディアを代表させる積りはありませんが)の報道は、余りに楽観的、安倍Monkeyをヨイショし過ぎてます。
然し、このDuterteと云う人物は、複雑なのか?単純なのか?自分の構えを未だ決め兼ねているのか?または、その全部なのか?まあ、大国の前に位置する経済軍事小国(人口では中規模ですけれど)の政治権力者の立場としては、あるべき構えなのかも知れません。そこに、「強気」が加わると、従来の予定調和の流れを変える可能性は小さくありません。「小さな台風の目」の予感がします。
投稿: 小倉摯門 | 2016年10月27日 (木) 09時21分
大麻所持の容疑で逮捕された高樹沙耶こと益戸育江。
スローライフでナチュラリスト?怪し過ぎる…。
医療用大麻?馬鹿過ぎる…。
大麻と言えば、地球一周を名目に公海上で大麻を吸引する疑惑のある、被災地支援物資を横流しした疑惑のある、勝手に北方領土に入港し政府の立場を悪くした、旧社民から旧民主に鞍替えした逮捕歴のある議員の事実婚状態のパートナーと設立したNGO組織がありますね。このパートナーは元日本赤軍で北朝鮮とも繋がりがあるとか…。
この組織は『米軍基地反対』で『安保法案反対』で『原発反対』で『天皇制反対』で『改憲反対』でしたね。以前は『自衛隊反対』でもありましたね。設立者が団塊左翼らしい組織ですよね。
私は、この団塊の世代(左翼のみ)が大嫌いです。
納税もせず親(国)の金で大学に通うスネかじりの分際で、流行のように暴力的な左翼デモを起こし、その責任も負わずにのうのうと就職し、メディアに巣食って嘘を垂れ流し、バブルという愚行の中心にいながら自らの反省は一切なく、次世代にツケを残しながら多額の年金だけは要求する。
で、未だに各地の反政府デモに参加する無責任な存在。
何時まで、メディアや演劇界にのさばり、国民を扇動しようとするつもりなのか?
何時まで、某国人と結託しタカり続けるつもりなのか?
何時まで、意見の違う他者に罵りのレッテルを貼り、自らは国家の被害者に成り済ますつもりなのか?
不敗した国家に立ち向かい世の中を変える存在ようで、ず~っと国家に粘着し依存した存在。己で『ゼロからイチ』にした事のない存在。
・・・にしか見えないんですよ。
『世界的に…』『欧米では…』『ガラパゴス化する…』
もうその嘘に若者は騙されませんよ。国の方針も同様に騙されないですよ。団塊の世代とは全く違う『賢さ』がありますよ。国に頼らない強さがありますよ。
ただただ政権批判をするだけの無責任な世代は、そろそろ大人しく盆栽でもいじっててくれないですかね。
私が期待する若者への負担を最大限減らして・・・
投稿: 吉法師 | 2016年10月27日 (木) 11時17分
オリンピック会場…
朝のニュースで、「鳥取の地震で農業と何かの被災額が4億円にのぼります…」だって…
お昼の情報番組…まぁ『ひるおび』ですが、現行案の場合を東京都が試算し直したら、400億円ほど減額できるとか…
被災で4億円に四苦八苦…
試算のし直しで浮くであろうお金が400億円…なんで、こんな誤差が出るんでしょう
投稿: まな | 2016年10月27日 (木) 13時06分
≪破廉恥の極み≫
①10/17朝日【安倍「我が党は、結党以来、強行採決しようと考えたことない」http://bit.ly/2dKydTT
②10/27朝日【安倍、改めて答弁 http://bit.ly/2dKKk3v 】
(質問者は共に民進党の今井雅人氏)
巷間でも騒がれていることですが、安倍政権は、軟弱で鈍らな槍(質問)しか切り込めない民進党に大いに助けられ命拾いしてます。勿論、それは今井某に限りはしない、蓮舫女史‥以下省略。
それには様々な理由が挙げられますが、AmongManyOthers、国家国民の将来に対する危機感がない(“足りない”に非ず)。加えて、安倍Monkey一味の傲慢さや慎みのなさに対する怒りがない(同)のでしょう。怒りの熱がなければ、お頭の回転スピードは俊敏にも鋭くもならない、泥は泥のまま、砂鉄は砂鉄のまま、鋭い槍も価値の高い陶器も剛い鋼も生み出せない。
一大臣に過ぎない山本某(石破さんの水月会の幹部ですがこう呼ぶのが相応しい)が発言し撤回した「戯れ言」を追及する的外れに気も時間も奪われている。結果として、安倍Monkeyが60年余の自民党の歪んだ歴史(その状況は様々だが)に蓋をし、繰り返される大嘘を全く糾弾できていない。頓珍漢。それどころか、自らの予定段取りに縛られて矛先を脇道に逸らせて、安倍Monkeyの大嘘を、認めた訳ではないのだろうが、大人の目には引き取った形で終わっている。ディベートの意味も国会論議の意味も政治権力批判の意味も全く解っていない。
此の石破さんのブログでも「安倍Monkeyは息を吐くように嘘を吐く」と屡々書いてきましたが、いやいや、いやはや、この安倍Monkeyという男は破廉恥の極みですね。今更ではありますが、驚くべきことです。今更ですが、大国の政治権力者として担がされている市民として嘆くべきことです。
怒りを鎮めて、少しは真面で冷静なことを書けば、「当初のTPP戦略の過ちは、作戦レベルは言うに及ばず、如何に優れた戦術でも正せる道理がない」。(Accountabilityを果たすのとは異次元の)説明を繰り返せば、その過ちが正せるとするのは、「破廉恥な戯言だ!」と断じます。その挙句に採る手段は、予定通り、強行採決をやるしかない。
怒髪天を突く。お天道様も安倍一味の破廉恥さには怒り狂っておられるでしょう。
投稿: 小倉摯門 | 2016年10月27日 (木) 16時56分
>森氏は市長時代、市役所職員や議員よりも「市民のための市役所」を具現化した「アオーレ長岡」を建設したり・・(略)、従来にない卓越した発想で市政を展開し、地方創生を牽引してきた方
そういう大事な事はもっと早く言ってください。ところで私は、9月9日のブログで「幌加内」の文字を見て居ても立ってもいられなくなり、先日北海道を1泊2日で訪れました(笑)。
今年の初雪は例年に比べて早いらしく、旭川やその先の宗谷本線沿いは雪景色でした。三浦綾子の小説「塩狩峠」で知られる塩狩駅も20cmぐらいの積雪があって、朝8時過ぎ、通路確保のため雪掻きをしている職員の方が写真を撮っている私に軽く挨拶をされたので、「お疲れ様です」と返事をいたしました。終わりかけの紅葉の樹木に雪が被る美しい景色のもとでの列車交換風景を堪能することができました。残念ながら、この駅も現時点では未定ですが存続が危ぶまれています。
私は、たったこれだけの体験で「北海道へ行って良かった」と心から思います。もちろんこの後、美味しい音威子府駅の蕎麦をいただきました。なお、音威子府村は北海道で一番小さい村ですが、北海道命名の地でもあります。
現地の人にはなかなか分からないかもしれませんが、とにかくこのような、都市部では絶対真似できないローカル線は宝物であり、十分魅力があるところであるということだけは強く言っておきたいと思います。もっと地方に人が来るアイディアは沢山あると思います。
投稿: 特急とき | 2016年10月27日 (木) 20時55分
石破先生‼︎
沖縄を助けてください。
私が住んでいる、高江ヘリパッド、辺野古を含む地域で地元住民ではない県外・国外からくる基地反対派を名乗る極左翼派集団、プロ市民による不法行為、迷惑行為、さらに高江ヘリパッド建設の件で沖縄防衛局の職員個人に対して集団リンチ、暴言、恐喝が行われています。
https://m.youtube.com/watch?v=8eS4o-CxyjI&sns=fb
https://m.youtube.com/watch?feature=share&v=Qd2RLt-cauU
上記の動画が沖縄の現実です
私達は彼らを沖縄人として認めません。
反対過激により、県道も通れませんし、抗議活動が正直いって、米軍のヘリやオスプレイよりも騒音で生活に支障きたしています。
地元住民とも対立してます
正直言うと基地受け入れには賛成の立場です
辺野古区民の8割は賛成なんです
沖縄のマスコミ、日本本土のマスコミはなかなかこのような事実を報道してくれません。
名護警察署、名護市役所にこのような現実を訴えても対応しませんとの反応で言葉も聞いてくれません
極左翼派集団、プロ市民が本当に米軍基地よりも脅威に捉えています。
多忙だと思いますので、僕の訴えが届くかわわかりませんが、もし石破先生に少しでも届いてくれることが
北部地域住民の希望です
投稿: 新崎達也 | 2016年10月27日 (木) 21時28分
【三笠宮親王殿下薨去せらる】
大きな衝撃を持ってこのニュースを知りました。先帝陛下の末弟であらせられ、今上陛下の唯一の叔父であらせられた三笠宮親王殿下が薨去せられた。昭和が、これで一つの区切りを終えたような気持になってしまいますね。
我が国の各種メデアの報道を見て、反日勢力の台頭に頭を悩まされる思いもいたします。
共同通信などは『三笠宮死去す』と報じた。読売毎日朝日は『三笠宮様逝去す』と報じています。
正しく『薨去』を使った産経ですら『三笠宮さま薨去された』と報じている。皇室典範にある親王に向けた敬称は『さま』ではなく『殿下』とお呼びすることになっている(皇室典範第23条第2項)が、『殿下』を使わなかったのはいかなる理由があるというのだろうか?
我が国のメデアは説明する責任があると思うが、どこもそれをやった事がない。そして、『薨去』がいつの間にか『逝去』を多数派にしている。可笑しい事だと云う政治家もいないのは残念なことではありませんか?
なし崩し的に破壊活動が進められているのではないかという気持ちになってしまいますね。残念なことである。
我が国の戦後は敬称を略すことから始まったようだ。旧軍の将官などは『閣下』であったが、それは終戦の日を境に『閣下』が略されたという話を聞いたことがある。進駐軍のマッカーサー元帥に向かってさえ、いつの間にか『閣下』が消えたニュース記事になっている。『閣下』は、外交官であれば大使に、地方自治体の首長であれば知事に敬称として使われていたのであるが、今は、そのように呼ぶ人を見ることがない。大臣さえ、閣下と呼ぶ人は稀である。こういう事はやはり役職に対する尊敬が消えていることと関係があるのだろうか?
偉い人という意味があると思う人がいるのかもわかりませんが、『公人』であるということが、どれほど責任のある厳しい立場にいるのかを知らしめる意味もこの敬称にあると私などは思っているのですが、それを理解できない人が多数派なのかもわかりませんね。
責任の重さを形に表すものは何かといえば、どう呼ばれているのかということも大切な要素ではないかと思います。歴史的な背景が残る言葉でもある。意識の共有がないと伝えていくものを失う怖さがありますね。そういう理解を捨てるわけにはいかないと思います。
『三笠宮親王殿下が薨去せられた。』と伝えることの意味を我が国国民は認識する必要があります。逝去ではありません。
それは、我が国の歴史に、今も、律令時代の名残りがあると思いますね。
これと併せて、大臣に閣下が無くなっても親王に殿下が付かないのは残念なことだと思いませんか?
投稿: 旗 | 2016年10月28日 (金) 00時29分
ま~た始まりましたよ、野党とマスコミの言葉遊び…。
そんな事をしている場合なんですかぁ?
『強行採決』なんぞ少数派が評価する言葉。それを使う大臣は相当愚か(辞めて頂きたい)だが、何の審議をしているのでしょうか?『強行採決法案』ですかぁ?
一定の議論の後は即多数決、当たり前。
法案そのモノの議論をしないなら、強行採決して下さいよ。
団塊の年寄りと違い、時間が無いのですよ。目まぐるしく時は流れているンですよ。時間の無駄遣いはヤメテ頂きたいンですよ。
こんな事をしているから、議員報酬が高いとか議員定数が多いとか思われるンですよ。
上っ面だけのマスコミに流される国民が増えるンですよ。
投稿: 吉法師 | 2016年10月28日 (金) 11時42分
≪蛙vs鮫≫
Noam Chomsky: Syria、A "Grim" Set of Alternatives https://goo.gl/cpav6B ①I think the West will watch
②you'd have a world war ③It's ugly, but there's no alternative
この叡智の鋭さと広さ深さ永さに痺れちゃいます。理想は遠い、人には如何ともし難い困難な状況は存在するのが現実だと。だから、それまでは、如何に辛くとも現実的に考え行動するべきだ!と。それは“妥協”ではなく、“辛抱”と云うものなのでしょう。智的な辛抱をせよと。その間に出る犠牲者は数知れないのだが‥、軽挙はもっと酷い結果を生むのだと。醜い悪魔が存在するのも世界の現実なんだと。ふう。
翻って、安倍晋三は、此処で挙げられた人物の一人Putin(“悪魔”とはされていないが‥)を相手に、地域は全く違うが、大陸東端の小島の領有権について、取引に強い意欲を示している。
同じ人物が、彼方では悪魔の如き振る舞い、こちらでは単なる“合理的なタフネゴーシエーター”を演じられるのだろうか?
その可能性は論理的にゼロではない。
が‥、安倍の挑戦が真に成功するのを心から望むが(お得意の軽薄な自画自賛や我田引水による成功なんか糞喰らえだ)、営業課長レベルのセールストークで外交的成功を騙り、衆院解散狙いの卑やしさ小ささが気に掛る。又しても、「極東の島国の狭く暗い井の中の罔い蛙 vs 大海の荒波を漕ぎ渡ってきた勇猛果敢な鮫」の構図が目に浮かぶ。
同時に、安倍を権力の座から引き摺り下ろすことは、日本人にとって「如何ともし難い困難」ではないし、もっと酷い結果を生む軽挙でもないし、寧ろ一刻でも早く行動しなければ「今よりもっと酷い結果を招く」と云う想いが去来する。
投稿: 小倉摯門 | 2016年10月28日 (金) 13時39分
どなたかが仰っていましたが、本当にマスコミの質が低下していますね。
三笠宮様・・・『様』ぁ?
逝去・・・『逝去』ぉ?
デスクは、お馬鹿なのでしょうか?何処かのお国の方なのでしょうか?
こういう質の悪いマスコミに唆されないようにしたいモノですよ。
こんな左派系マスコミだけでなく経済紙にしても、全く予測が当たりませんね。
FRBは何時、利上げをするのでしょう。利上げ『スルスル詐欺』でも策略しているのでしょうか?買い漁って売り逃げ?世界経済の足を引っ張っているのは経済紙のように思えますが…。
納税逃れも何故批判しないのでしょう。広告主や出資者を庇っているのでしょうか?それとも、自らも納税逃れをしているのでしょうか?
この能無し等は、自らは取材せず、何処からかの発表と告発と投稿だけを待ち、その浮いた時間を事実の偏向・歪曲・扇動に従事しているのでしょうか?それとも、己の利益確保に終始しているのでしょうか?
ジャーナリズム?どの辺りが?
年寄りは未だに影響されているようですが…。
貴方のお立場なら、『年寄りを騙すなら上手く利用するしかない』って事ですか?
投稿: 吉法師 | 2016年10月29日 (土) 17時08分
韓国大統領スキャンダル…
韓国のパククネさんが秘密漏洩スキャンダルで支持率が17%に低下、任期満了まで1年、持ちこたえられるか…って
韓国での路上インタビューで『謝罪会見を見てショックです。韓国人の自尊心が傷つけられました。』
国内の事は国内で解決するとして、外交の約束は、きっちり実行してから退任お願いします。
慰安婦像…
減るどころか増えていますよねぇ…
中国にも建てたらしいですし…
慰安婦と言われる方々の支援の為の協会だか何か、作りましたよねぇ…
日本がお金を出すと言う事で…
もう出したんですか?
いつも日本が前払いで、韓国中国は約束を守らず…お金を出して貰った事は国民に知らせず、反日教育をして…何なんでしょう
投稿: まな | 2016年10月30日 (日) 20時59分
天皇陛下のお言葉で、日本全国の国民はどのようにお答えしたら、御心に沿った回答が出来るのか、本当に現在悩んでいます。先ず御退位が御心だったと言う仮定で考えますと、御退位後の陛下の御尊称はどう申し上げるべきか、昔は「上皇」とか「法王」とかの御尊称があった由ですが、私は「寿皇」と申し上げることを、提案いたします。
投稿: 増谷 宏 | 2016年11月 1日 (火) 11時23分
先日、もし天皇陛下の御退位が御心に沿ったものでありましたならば、御尊称を「寿皇」と申し上げたら、いかがでしょうか、と提案いたしましたが、昔の御尊称で「法王」と書いてしまいました。誠に申し訳ありません。「法皇」と申し上げるべきでした。
投稿: 増谷 宏 | 2016年11月 5日 (土) 09時03分
天皇陛下の御心ならば、御退位後の御尊称を「寿皇」と申し上げることを提案いたしましたが、御退位によって陛下が「一切の国事行為から、御身を引かれる」ことが、御心ならば、「寿」と言う言葉が、最もふさわしいのではないか、と思います。
投稿: 増谷 宏 | 2016年11月 5日 (土) 09時39分