オスプレイ不時着など
石破 茂 です。
沖縄における米軍輸送機オスプレイの事故については、対応を誤ると極めて困難な状況になることが懸念されます。
「不時着」なのか「墜落」なのかについては、明確な定義があるわけではないのですが、空中給油中に回転翼が給油ホースと接触して損傷し、飛行が不安定になる中で、人家への影響を避けるために普天間基地への帰投を断念して、海岸に意図的にコントロールして降ろした(落とした)とするならば、損傷の状況如何を問わず「不時着」と評価するべきなのでしょう。
それはともかく、情報不足のせいなのか、日米地位協定の下に設置されている日米合同委員会の中にある事故分科委員会が今後どのように機能するのかについて言及がないように思われます。オスプレイは従来機とは異なり、回転翼(固定翼モードのときはプロペラ)が大きいため、この種の事故発生の確率は高いと思われ、それをいかに回避するかが今後の焦点となるはずです。
在沖米軍のトップであるニコルソン米軍四軍調整官は沖縄県副知事に対し、人家への墜落を避けて海岸に不時着した兵士を称えたうえで「県民は感謝すべきだ」と述べたと伝えられます。直接聞いたわけでもありませんし前後の脈絡もわかりませんが、この部分だけを聞けば米国と日本、就中沖縄との意識の差は極めて大きいと言わざるを得ません。自衛隊機も過去、人家への影響を避けて不時着し、隊員に死傷者が出た例がいくつかありましたが、隊員の己の生命に代えても国民の命を守るという行為を組織内で称えることは当然あっても、住民に感謝せよなどとは言うべきことではありません。米国との間にある断層のようなものを垣間見たように思いました。
いずれにせよ、地位協定についての検証は必要です。地位協定が日米安保条約と一体のものである以上、論理的には日米安保体制の非対称性が見直されるべきですし、「対等性」とは本来は在日米軍と「在米日本国自衛隊(今は存在しませんが)」の間において論ぜられるべきものですが、同時に運用の改善で対処することの限界性も感じており、自分として試案を示すべく、さらに努力して参ります。
今週は年末で日程が分刻みとなってしまい、日露首脳会談については来週に論ずることをご容赦ください。ソ連、現ロシアが北方四島を不法占拠しているという事実から目を背けるようなことがあっては決してならない、というのが私の基本的な立場であることを事前に申し上げておきます。
週末はいくつかの取材や地元テレビ出演の他は、久々に日程を空けることが出来ました。資料整理や文献に目を通すことで終わりそうですが…。
12月25日18時57分から、先週ご紹介したビートたけしのTVタックル年末スペシャル放映予定(テレビ朝日系列)です。
皆様、お元気でお過ごしくださいませ。
| 固定リンク
コメント
普天間の移設だけは早急に行わなければならないです。
訓練中の輸送機が落ちたから何がいけないのか。
いざという時には爆弾もミサイルも落ちるでしょうに。
しかし米兵は市街地を避けて海へと飛んだのです。
かつて台湾で集落を避けて墜落した日本の兵士が居て、
彼は土地の人に神として祀られています。飛虎将軍廟っていうのですが。
それは行きすぎでも、日本人はそのくらいの感謝と敬意を払うべきです。
投稿: きました | 2016年12月22日 (木) 19時09分
大きな岐路にある日本を、正常な方向に維持して頂きたい。ご期待申し上げます。本物の政治家
さんへ。
投稿: 倉町 賢治 | 2016年12月22日 (木) 19時44分
お疲れさまです。
投稿: mr | 2016年12月22日 (木) 20時07分
石破先生
体調はいかがでいらっしゃいますか?
この週末は、日程もタイトではないご様子。
安心しました。
素敵なクリスマスを。
投稿: 下村範子 | 2016年12月22日 (木) 23時54分
石破先生
この時期に、私はいつも思うことがあります。
いのちの電話について。
一番辛い夜中は時間外のアナウンス。
つながる時間内は話し中。
まだ、つながったことがないんです。
育成費用は市から出ているのは確かなのですが、市民のニーズにはまだこたえきれていないのでしょうか。
電話相談の応対は、お相手の表情が見えないため、大変難しく特に高度な教育研修が必要な分野ではないかと私は感じています。
また、いのちの電話があってもかけることが出来ない、高齢者や障害者で携帯電話がない方もいらっしゃいます。
病院のタクシー専用の無料電話の設置は、高齢者や障害者には大変有り難いサービスではないかと思います。
夜勤専従ナースがあるように、夜勤専従いのちの電話があってもいいのではないだろうか。
各企業のお客さまセンターはフリーダイヤルで、サービス向上のためと最近は録音してくださるところもあります。
こんな恵まれた時代なのに、いのちの電話はつながらない。
いのちの電話こそ、夜間もつながり、フリーダイヤルに出来ないものだろうか?
など、この時期眠れない夜は、あれこれ考えてはみますが、精神的にも身体的にも知識も経験も力足らずで、情けない限りです。
投稿: 下村範子 | 2016年12月23日 (金) 01時11分
米報告書では反対派が喜ぶ様な文言が多数あり、あれだけ機体が大破して不時着と言えない墜落に値するとありました。どちらかと言えば、日本の方が米国に擁護的で米報告書の方が政治的な事は別にして客観的と言えるだろう。ヘリモードでの給油の難しさは以前から言われ、それを夜間に行うので難易度も一気に上がる。しかし敵も離島防衛も昼の明るい時にだけ来るのではない。そう考えるとかなり実践訓練的な方法を取っていた事が分る。基本的に離島防衛や島嶼防衛は自衛隊側がやり、この様な訓練もオスプレイで出来ないにしてもヘリからやるべきものだ。それを米軍がやっていたと言う事は海兵隊も島嶼奪還に加わるか、援護する形で入るのを想定している事になる。そうなるともっと最悪のシナリオを描いている訳だ。最近、防衛省も軍事費を100億円増額した、この背景には中国の公船が大型化し数も増やしている事から海保だけでなく、自衛隊でも対処出来ない事態が起り得るので対応した形だ。中国が米無人偵察潜水艇を盗んだが米露も核配備拡大を示唆しているし軍拡が進むかもしれない。ニコルソン発言も沖縄県が何も評価しない事への不満の表れだ、最低でも公平に物を言って貰いたいと言う米国側の苛立ちは今に始まった事ではない。沖縄県の論調や偏向的な報道を本国へ非常に偏っていると報告もしている。どんな努力をしようとも評価しない姿勢はお互いに苛立ちを募らせるだけだが沖縄県は政府が2割に近い基地を返還しても負担軽減したとは評価もしないし不満しか言わない。どこを返そうが何をしようが不満と反発しか続かない。共産主義者とはそういう者だ。
投稿: 忍者 | 2016年12月23日 (金) 14時06分
オスプレイ事故に関しては同感です。パイロットの不時着に関しては問題ありません。しかし、事故原因の究明がおろそかにされている気がします。給油「訓練」であれば教官がいるはずで、操縦をほったらかしにして飲酒していたわけでもあるまい。100億円ぐらいだろう機体を壊して知らん顔は無いし、米国の海は汚せないが沖縄なら良いぐらいの緊張感の無さが感じられるのは考えすぎだろうか。
投稿: 河村 秀則 | 2016年12月23日 (金) 15時17分
私は政治には門外漢。しかし、オスプレイや防衛予算が増えて、なんだか軍事関係のニュースが多くて気になる。まったくの空想、かもしれない。もし、日本がコスタリカのように、警察力以外は一切持たない国になったとしたら、どこかの国が攻めてくるだろうか。中国かな。北朝鮮かな。それとも韓国。それとも台湾化フィリピンか。アメリカかもしれない。どこかが攻めてくるのか、主権が侵害されても何も言えないのか。そうならないために、近隣諸国と、アメリカ並みの友好関係を築けばよいのではないか、と思います。軍事費にお金をかけないと、日本はもっと豊かな国になるのではないかな。鳩山由紀夫さんも、そんな考えを持っていたのではないのかな。
投稿: 飯尾俊介 | 2016年12月23日 (金) 16時43分
いずれにしても、在沖米軍のトップであるニコルソン米軍四軍調整官が日本、日本人を隷属的視点で見ており、そのような発言をしていると思うと日本人として情けない話だ。
日本の現政権がトランプとの異常接近でこれまで築いてきたオバマの信頼を失った感があるが、現政権の信義なきふるまいは国際的にヒンシュクを買っているのは、国家の品位に関わる問題だろう。
トランプ黒船で国民は目覚めさせられことが多々あり、これを期にアメリカを見る目を改めることも必要だ。
投稿: 加藤 幹郎 | 2016年12月23日 (金) 18時26分
ゲル先生お疲れ様です。
ニコルソン調整官が「県民は感謝すべきだ」と述べたと伝えられている、という件ですが。
そもそもの発端は朝日新聞の報道のようですね。
http://www.asahi.com/articles/ASJDG547DJDGTPOB008.html
ここでは副知事の言い分だけが一方的に伝えられています。
で、それなら調整官は実際はどう言ったのか、ということをいくつかのブログが分析しています。
http://ibenzo.hatenablog.com/entry/2016/12/16/070000
http://topic-station.com/nicholson-thankful/
http://makosakumemo.blog.fc2.com/blog-entry-152.html
「誰が誰に」感謝すべき、と言ったのか。
少なくとも副知事が言ったように「県民がパイロットに」感謝すべきだと言った、という確たる証拠はないようですね。
投稿: hinomoto | 2016年12月23日 (金) 19時44分
石破様、こんばんは。日米地位協定が不平等であることは、アメリカ軍の人権意識が変わらない限り、良くならないような気がします。日本も戦前、戦時中、他国において他国において他国人の人権を尊重したかというとそうでない一面がありました。日本の過去に対する反省、悔い改めも必要な気がいたします。すべてのアメリカ軍人が、日本に対して敬意を表していないわけではなく、神道が旧約聖書の世界と理解し、沖縄の基地の前に鳥居を作ったアメリカ人もいますし、人によって日本に対する見方は違うと思います。人を変える前に、自分が変わっていく必要があるのかもしれません。
投稿: hitomugi | 2016年12月23日 (金) 20時23分
石破さん、お疲れ様です。
TVタックル、予約しました‼楽しみです(´`ิิ艸`ิิ)❤
日米の関係も危うくなりましたね。
アメリカが永久に日本を守るなんて幻想も
有り得ませんけども。人間同士でもいい加減、独立しろになるわけですから、敗戦から高度成長期を経てバブルもあり、もうしっかり立ち直っていると見なされたのかもしれませんね。しかし、今の日本は飽和状態と言いますか行き詰まりがありますけれども。病んでる時代でもあるかな。桑田佳祐さんの『私の世紀末カルテ』という曲はそんな日本人の病みを感じる好きな曲です。お勧めだっちゃ(ಠ👄.ಠ)
では、御体ご自愛くださいませ。お休みは身体を休めてくださいね‼休めてください‼
失礼致します。
投稿: lyrics&front | 2016年12月23日 (金) 21時32分
オスプレイ事故に関し米軍調整官の発言は「感謝すべき」ではなく明らかに「(人的)損害が出なかったのは不幸中の幸い」という意味です。米軍にありがたく思えなどとの意味は全くありません。悪意を持った誤訳が世論操作に成功した例かと考えます
We should be thankful that there was no damage.
投稿: MM | 2016年12月23日 (金) 23時44分
石破さん、お疲れ様です。
クリスマス前後、欧米を中心にテロに対する最大の警戒をしているようです。オーストラリアでも未然に防いだと聞き、わが国でもサミットの一国である以上、これから警戒の必要性が増すと思います。
オスプレイの事故、空中給油中にホースがあの大きなプロペラに引っかかって、ホースを切ってしまったのだろうと見えます。嘉手納基地でも飛行機の駐機中にA級の重大な事故が発生。ここの所、重大な事故ながら、米軍の初歩的な操作ミスが多いことが気になります。不慣れな隊員の訓練なのではないでしょうか。オスプレイが大きな荷物をロープ一本で吊り下げ、飛んでいることもしょっちゅうだとか。住民が生活している真上を毎回のようにやられたら、恐怖感でたまらないでしょうね。そういうことが反感を増すのだと思うのですが。本当でしたら、そういう訓練は米国本土でやって頂きたいです。狼藉三昧繰り返すと、日本人に対してどう思ってるのかと感じざるを得ません。米軍はとてつもない爆弾なども多数装備しているので事故があってからでは遅いです。日本政府も米軍だから大丈夫と思わず、ずさんな管理や訓練に気をつけてくれるよう注視する必要はあるかもしれません。
日露首脳会談、友好的な雰囲気で行われ、3000億円という多額の経済的援助や8項目の供与プランもし、ロシアにとって成功だったのではないでしょうか?今、東アジア、極東アジア情勢はいろいろなことがあります。韓国へのSARS配備、その後のパク大統領の弾劾、北朝鮮の再度のミサイル発射の懸念、中国の極東地域の3億人という人口、それに対し極東地域のロシア人は300万人という人口だとか。他の地域と同じように中国人がロシアに流入しているらしいです。日本と米国の同盟国としての関係は日本にとってこれからも重要です。プーチン大統領の世界戦略が見え隠れします。トランプ政権、共和党自体協力して政権運営をやって行くという所が人事面を見ても、見えてこない気がするのですが。新年は酉年。日本も米国も安定、安心、経済的な発展を願わんばかりです。
投稿: 雪だるま | 2016年12月24日 (土) 02時28分
ニコルソン米軍四軍調整官さん、なんですが。いかにも米海兵隊の鬼軍曹って感じの方で、悪役にされちゃってますけど、本当は「県民は感謝すべきだ」じゃなくて「褒められてしかるべき」みたいなニュアンスで、部下をかばってあげてるんじゃないですかねえ。少なくとも私にはそう見えました。
操縦しているパイロットの立場に立ってみれば、きわめて適切な判断を下しているわけで、責められるべきではないと思えますし……。
あと、crashはcrashですね。そりゃ英和辞典引いたら「墜落」という訳語も載ってますけど、今回のケースの場合、パイロットのコントロール下で着水したあと、無人の機体が波に流されて、浅瀬の岩にぶつかってクラッシュしたわけだから、「墜落」って訳はおかしいです。
なんか、一連の報道を見ていると、ハル国務長官の単なるnote(覚書)を、「最後通牒だ!」「最後通牒だ!」と言いふらして回った人たちや、英語の「subject to」を「隷属する」とことさらに訳して、ポツダム宣言の受諾を妨害していた人たちのことを思い出してしまったぞ。
あと「civilian control」を「文官統制」とか訳しちゃう人たちもきっと同類なんだろうなあ。
投稿: 通りすがりの狐 | 2016年12月24日 (土) 03時50分
石破閣下
お疲れ様です
ポンコツモデラーのポンコツ投稿です。
オスプレイの着水と胴体着陸の件は詳細なシュミレーションが必要と考えられます。本件事例では正確な内容は公表されないでしょうからです。
そもそも、給油ホースは回転翼には接触していない。着水機の操縦席前面部には接触事故の発生をうかがわせる痕跡がみられません。事故規模とその後の飛行経過より、回転翼中央部へにダメージをうかがわせます。衝突スケールから、給油ホースのカップリングなどの衝突と考えられます。
では、なぜそのような事態が発生したのでしょうか?考えられる要因として、緊急回避のような変則的飛行が行われたとか、そもそも給油訓練自体をしていない可能性さえあります。オスプレイが同時に2機の故障や、事故が起きる可能性はまず低いものでしょう。事故後の対処は訓練の域を超えています。(攻撃行動による損傷機の帰還飛行手順に近い)
一体全体日本の近海、領域内で何が発生しているのか、スーダンどころか危険は身近で起きているのではないのかと、この緊迫した事案が示していると考えられます。またこの事件後にフィリピン近海で米国海軍の調査潜水機が人民開放海軍により強奪されました。両件は無関係でしょうか?そう考えるアナリストはいないと思います。関係がどこかにあるでしょう。
わが国は領海、領土に関する決然とした意思表示があるべきです。米国はすでに支えとは成らないでしょう。米国は第2次世界大戦で日本と戦うという間違いをおかし、かつリカバリーできないという事実を両国ならびに世界が認識すべきです。
日露首脳会談は論評の意義など無いと考えます。わが国のたどった経路を考えれば、ロシアこそが主因なのであり、国民感情(ロシア人はわりと親日)とか別としてひとつの定めのような原理で支配されている(研究家たちでさえ理解していない)避けがたき衝突を真摯に受け止めそむけることなく備えなければなりません。北方脅威を笑うものにより亡国の憂き目をみたことを軽んじること無きを望みます。
国政は皇国の興廃を決する正念場へと移りました。至誠天に届き、天輪王となって針の穴にラクダを通すがごとき神の加護もて悲願を達成されんことを祈念、応援します。誤字・乱文お許しください。
投稿: 野村嘉則 | 2016年12月24日 (土) 11時50分
スノーデンが米管理社会への警告を鳴らし国連事務総長だけでなく、独逸、日本の首相も盗聴されていたのは記憶に新しいがそんな中、中国共産党が外国人だけでなく、自国民も監視体制化に於こう信用度と誤魔化しで密告国家になろうとしている。この制度の深刻さはネットで検索される思想だけでなく、書き込みやどういう売買行為をしたかまで対象となり、個人を事細かに格付けしていく。例えば、外国で旅行に出て航空機で問題を起こし、他のホテルで料金を踏み倒し、ホテルの液晶テレビを持ち帰ったとしよう。そうなるとブラックリストに載り、次から日本には来れなくなるという仕組みだ。一見、良い様にも思えるが日本のアニメや日本に好意的な書き込みをして中国政府を批判すれば、それだけでも自らの信用を失う事になる。つまり政府の批判は出来ないし何らかのペナルティーを課せられる。それだけではなく、嫌いな中国人がいたらその人がこんな不正をしている、汚職をしている、政府の悪口を言ったと言って密告する。つまり競争や嫉妬を利用し他人を公開処刑する為の道具に使われるという事だ。毛沢東時代に親でも密告し処刑したあの忌まわしい制度復活という訳だ。当り前だが反日国家の日本人への格付けはCやDと低い様だがそんな国には行きたくも無いのでお互いに密告し合い、不信国家樹立へ邁進すれば良いが間違っても日本には来ないでくれ!日本自治区や東海自治区は願い下げだし、奴等に支配されるのもまっびら御免だ。
投稿: 忍者 | 2016年12月24日 (土) 17時17分
石破先生、クリスマスはいかがでしたか🎄
今年の年末は火災や交通事故が多くて大変ですね。
被災された方々はどなたもお気の毒でなりません。
オスプレイの事故はまたかという感じです💢
防衛大臣が石破先生なら良かったのに。残念~🐤
投稿: キイロイトリ | 2016年12月24日 (土) 19時42分
色々な列車名で投稿させて頂いている、しがない中年鉄道ファンです。これからのシーズンは各地で大雪による被害も心配されます。
手元の解説本を見ると、オスプレイのプロップローターの直径は約11.62mだそうですが、エンジン・ナセルが90度のヘリコプター・モード時には、ブレードの先端がちょうど機体先端とほぼ同一面に来るようです。これより空中給油プローブは前方に突き出ていて、固定翼モードであれば更に間隔が空くことになり、通常は給油ホースとプロップローターは接触しないはずです。しかし、訓練の状況が分かりませんし、空中では姿勢が不安定になることもありますから、何らかの原因で接触したが、詳細は訓練の手の内を明らかにすることになるので機密上公表できないということではないかと私は思っています。また、ニコルソン米軍四軍調整官の言葉は「オスプレイ(被給油機)のパイロットに落ち度はなく、機体のコントロールを失うなかで海岸に不時着させたことは適切だった」と私は解釈していますが、ただでさえナーバスになっているなかで批判されて、いわゆる逆ギレとも受け取られる発言をしてしまったのかなとも思います。もちろん、沖縄県民の感情とは相容れないことは分かります。ただ、感情的になって日米関係に溝が出来れば対象国の思うツボでしょうから、冷静に再発防止策が議論されることを望みたいと思います。
投稿: 特急なは | 2016年12月24日 (土) 21時04分
▅▀▅▀大学国際化▀▅▀▅
日本の大学は、The Times Higher Educationの世界大学
ランキングを気にして、無理して国際化しようとしてい
ます。そのため、留学生に占める漢族学生の率が高くな
り、横浜国立大学ではそれが98%になっており、異常だと
言えます。異常の例として、本拠地に学生がいなく、神
田にサテライト校を設置し、漢族留学生で存立している、
東北地方の短大があります。これでは、国際化ではなく、
漢族化です。
刷り込まれた反日思想を潜在意識下に持つ漢族留学生を、
税金かけて招待することは、国益にかなっていません。
主要大学以外への漢族留学生は、就労目的を持つことが
明らかで、不法移民、犯罪集団形成につながります。
以上の状況は、問題民族に、国家の重要分野の人材育成
に影響を与える機会を提供することで、大問題です。
よって、留学生の出身国別配分率を設け、親日民族を優
先するのが妥当です。その場合、ヨーロッパとロシアで
かなりの日本留学希望者数があるそうなので、これらの
地域を最優先すべきです。アメリカ人は戦勝国として優
越感を日本人に対し持っており、漢族系も多いので、前
述地域ほど優先すべきではありません。
留学生にとっての障壁は、日本語での講義です。特に
ヨーロッパとロシアの学生にとって、漢字習得がこの障
壁の最大要因です。一方、簡体字使用の漢族学生にとっ
て、日本語の漢字習得が容易なので、対留学生比が高い
理由となっています。よって、英語での講義を導入すれ
ば、問題改善につながります。実際、英語での講義を導
入した神奈川大学では、フランス、ドイツ、ロシア、イ
タリア、スペインからの留学生比率が、過去5年で5%か
ら40%と8倍の増加がありました。ただし、英語の講義が
あることにより、日本人学生の学力低下の危惧も生じま
す。
日本は、現状維持で漢族侵透を許すか、大学講義の英語
化でバランスよい留学生比率を得るか、いっそのこと留
学生を拒絶するかを選択しなければなりません。
投稿: 観測者 | 2016年12月24日 (土) 21時19分
人の記憶と言うのはいかに曖昧でズームカーが引退という事で大井川鉄道で見た記憶があるので他にも似ている車両や身近にあった車両を画像で見て見ると全然違う。子供の頃、新玉川線が出来る前に玉電が走っていたが全然似ていない。世田谷線も井の頭線も全く似ていないが何となく緑色したのがいた様なと曖昧である。住んでいた所を元に辿っているので間違いが起こるのだろう。素人とはこんなもんです。電車オタクから見たら喝っ!殴られそうである。
投稿: 忍者 | 2016年12月25日 (日) 08時32分
関口宏のサンデーモーニング見ています…
シリア、イスラエルについて…コメンテーターが意見をのべていましたが…当事者側に立った意見のようで、まったく無責任な傍観者の綺麗事…結局、当事者が解決することが遺恨残さない最善策…韓国を見ればわかる。韓国がロシアにおびやかされているなか、日露戦争勃発…日本勝利で歓喜、日本によるインフラ整備、国政などの組織運営の整備、実質統治が始まると、裏でロシアと内通、国の土台をつくって韓国に引き継ごうとしていた伊藤博文を暗殺…暗殺者を英雄として祭なんかやっています。
中東が今みたいに収まりがつかないのって、統治の土台が出来ていないのにアメリカや連合軍がてをひいたからですよねぇ…けど、韓国を考えれば、どんなに相手の為と思っても、不満は残る。結局、当事者が自分で解決しないと…
投稿: まな | 2016年12月25日 (日) 09時34分
石破さん、激務の中のブログご更新、有り難うございます。
≪日銀総裁、外務大臣≫
日経【日本株購入、日銀が最大 16年4兆円超 https://goo.gl/y31frL 】
まあ、状況としては伝えられてきたことだが、この巨額にまでのめり込んでいたとは!と怒りさえ覚える。
智的であるべき中央銀行が、株価PKOに加担し市場のクジラに堕すという愚策。下策。狂気と言うべき事態ですね。悲惨なのは、日銀は中央銀行なるが故に、「資金調達の限界」という頸木がない。日本経済がこのまま停滞を続け、外資が仕掛けて株価急落すれば、黒田さんは確実に「史上最悪再愚の日銀総裁」になる。本人は覚悟の上だと言うだろうが、その覚悟が全然足りないから行動も不足する。言行不一致も起こす。そんなPKOの愚を犯す前に、敢然と辞任し安倍Monkeyに反旗を翻し局面打開に動くべきなのだ。結局流れは変わらないかも知れないが、「ことを改めるに遅過ぎることはない」と信じてこそ、局面を切り拓く可能性が蓋然性になるかも知れない。其処に賭けるのが覚悟であり挑戦だと思いますけどね。
この黒田さんの姿は、恰も、あの開戦前夜、明確に反対していた開戦に同意した広田弘毅に等しい。広田さんはその行動不足の咎の故に、「文官としては唯一A級戦犯として有罪判決を受け死刑となった」。
日銀総裁も外務大臣も、仮令「担いだボスが愚劣だった」と叫んでも、それは「小さな土俵の一人相撲」に過ぎない。
投稿: 小倉摯門 | 2016年12月25日 (日) 11時49分
≪高尚な精神は微塵もない≫
経済同友会【2017年度政府予算案について https://goo.gl/yB7IYp
(特に特筆に値するのは此処→)今回、特に憂慮すべきは、アベノミクスによる税収増が鈍化する中で、外為特会の運用益などの税外収入への依存を拡大し、国債の想定金利は過去最低という状況で、一般会計の歳出総額を5年連続で過去最大としたことである】
⇒要は、この予算案は誤魔化しであると。誤魔化しでなければ瞞(まやか)しであると。持続可能性はないと。
そもそも、安倍Monkeyの遣ることは≪一事が万事≫、全てが誤魔化しであり瞞しなのだ。期待すべからず、拒否するべし。安倍Monkeyを権力の座から引き摺り下ろすべし!
経済同友会は問題壊滅に至る正しい道筋も示している。安倍Monkeyにはこんな高尚で広深永な筋道を辿る智能がない。この優れた箴言を理解する能も脳もない。
また、【社会保障制度への抜本改革を加速するとともに、税制と一体的に推進していかなければならない】
駄目さが目立った民主党政権でしたが、全てが駄目だった訳ではない。パーフォーマンスに終わったと云う評価は一部に正しいが、あの事業仕分けの全てが拙かった訳ではない(自民党で石破さんが(影の?)推進者だったムダボの発展型だから当たり前でもある)。
此処で経済同友会が言う「社会保障制度への抜本改革を加速するとともに、税制と一体的推進」もあの時代には「社会保障制度と税の一体改革」として大いに喧伝され、財政の健全化やSocialJusiticeへの接近に期待の芽が膨らんだものだが‥、今や安倍Monkey政権下ではその言葉も精神も反故にされドブに捨てられ、逆噴射し暴走している。
財政規律やSocialJusiticeなどと云う高尚な精神は微塵もない。
投稿: 小倉摯門 | 2016年12月25日 (日) 13時54分
寸暇を惜しんで研鑽を積まれるのは尊敬いたしますが、休みもきちんと取られてくださいね。
投稿: くま | 2016年12月25日 (日) 21時49分
【シェンゲン協定】
ドイツで起きたテロ事件の犯人がイタリアで発見され銃撃戦となって射殺された。チェニジア出身の難民を装っていたテロリストなのだそうだ。ドイツはメルケル首相が難民に寛大な姿勢であったおかげで、難民が引き起こす事件が増えたそうだ。テロリスト集団がドイツ国内に拠点を作るのを容易にさせているのは難民が大量に押し寄せていることも原因である。おかげで、ドイツからフランス他へ出稼ぎでもするように簡単にテロ事件を起こせるようになっていたらしい。その背景にあるのが『シェンゲン協定』である。
この協定は簡単に云うと、ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定である。これがあるおかげで、犯罪者もその利益に与ることになる。ドイツでテロ事件を引き起こした犯人がイタリアで発見されるまで見つけることが出来なかったのは、この協定が彼等にとっても都合よく実効されていたことが解ります。この事件は、他にも、ドイツ警察当局のミスなども指摘されています。犯人は以前にもテロ犯罪を引き起こしていたそうで、監視対象者になっていたらしいのですが、それを見逃していた当局の怠慢とかが、ドイツ国内のメデアで指摘されています。そう云うミスがあって、その上、シェンゲン協定があるおかげで、安全保障問題に大きな亀裂が生じているという主張がドイツやフランスの右派政党から主張されているようです。これは別に右派だからという事に意味があるのかどうかよく解りません。EUを離脱する予定の英国はEUの加盟国であった時からシェンゲン協定には加盟していなかったそうなので、特に大きな問題とは思っていないのだろうと思います。国境での検問というのは、やはり重要な問題であるという認識が今回の事件を受けて英国以外の欧州の国々に広がる可能性がありますね。
ともかく、難民問題の副作用の様なもので、安価な労働力の確保と引き換えに、テロ事件が起きると見る人が増えているようだ。
フランスは観光立国的な面もある国で、観光客が落としていく金も国の大きな収入源になっているようですが、度重なるテロ事件のおかげで大変な状況にある。我が国に向けて呼び込みをする広告まで最近目に付くようになっていますね。まあ、確実に客足が減ってきているのだろうと思います。
欧州の問題の捉え方は自己都合の優先の結果ではないかと思う事がありますね。昔は『難民』とは言わなかった『移民』という扱いであった。それが18世紀からの彼等の異人種を見る扱いであった。難民と呼ぶようになったのは、本当に最近の話である。それも安い労働力が目当てであった。EUの統合の話も安い労働力を確保するのが目的であった。ソ連が崩壊する前から、崩壊後の事をあてにしてEUの話が持ち上がったように見ることもできる。欧州の統合そのものは18世紀ごろから発芽があると言われているそうだが、まともに考えるようになったのはソ連という国が崩壊する前ぐらいのような印象が強い。欧州の生き残りは独逸1国フランス1国では難しいという認識が早くから共通認識としてあったようだ。
5億人の人間を集めることでアジアや南北アメリカに対抗できる力になると妄想したのだろうと思いますね。そのために人の移動を容易にする事が問題になり、シェンゲン協定が、それを解決することになる。まあ、物事にはいい事ばかりで成り立っているわけではないのが、この協定にもあったという事です。
真面目に人生を考える人もこの協定をありがたく考え、同時にテロリストたちも欧州各国を移動する。検問を廃止すると同時に警察の能力を向上させておく必要があったのだろうと思います。
しかし、警察能力は非常にばらつきがあるのだろうと思います。独自の歴史を持った40以上の警察機構を纏めることは、かなり難しいのではないかと思いますね。
今回の事件でイタリアの警察官は優秀な人材がいたのだろうと思いますね。発見して銃撃戦となって警官が一人殉職しているらしい。それでも、犯人を射殺した。これで事件の解決がなったわけではない。イタリア国内に手引きした共犯者がいた可能性がある。犯人の射殺でこの共犯者がいたのかどうかの捜査が難しくなったように思います。
シェンゲン協定は、この先どうなるのか?
国境での検問というのは犯罪被害を防ぐ最後の砦のようなもんである。これを自分達の都合で捨てたのは、大きな間違いなのかもわかりませんね。
投稿: 旗 | 2016年12月26日 (月) 04時06分
総理は真珠湾でオバマ大統領と会い不戦の誓いをする予定だ。米国での関心はもうオバマには無く、トランプに移っている。当て付けか分らないが核拡大路線に言及し彼のレガシーも地に落ちた感じだ。成田ーハワイ路線は好調の様で年末年始も売り切れ続失の嬉しい悲鳴が上がっている。それに比べるとフランスは風刺画でのテロだけでなく、日本人女性殺害でもっと日本人観光客が減るだろう。フランスは以前に比べると日本人から見て魅力が減っているかもしれない。憧れの都パリも世界各国に都市が出来、美術館も到る所にある現代では税金の高い欧州は敷居が高く、安全性に問題があるのに行くには気が引けてしまう。内向きと言えばそうだろうがハワイに行く日本人が多いのは安全だと思っているからだ。若い時は危険な所を好んで行った物だが今は違う。オスプレイの不時着した近くでキャンプはするがその程度の危険度である。ハワイには行かないがハワイ気分なら沖縄でもなれる。
投稿: 忍者 | 2016年12月26日 (月) 08時16分
ウクライナからカジノをやると嘘をついて購入した遼寧空母が東シナ海を航行する模様だ。未だ訓練段階で実践配備どころか使えないと噂されていたが航海に出れる迄には改修した様で動くらしい。日本の自衛隊も潜水艦、航空自衛隊も含めレーダーや攻撃訓練をして情報を出来る限り集める事だろう。米無人潜水艦を盗んだ中国が遼寧を含め、活発化している背景にはトランプ発言が裏にあり、焦りを感じている証拠だ。米第7艦隊を送り込めば遼寧は引っ込むだろうが今の所相手になれる訳も無い。しかし中国船の数は尋常な数ではない、なぜならレーダーで中国船籍を見る事が出来るがある程度大きさがあればレーダーに映り、見る事が出来るが日本は数十隻しかないのに向こうは数百隻も航行している。日本側の焦りも数にまかせて来られれば対応が難しくなるのは間違い無いだろう。これから南シナ海だけでなく、東シナ海も目を離す事が出来ないがそこだけに注目してもいけないし政治的に利用されるので全体を見て行かないといけない。
投稿: 忍者 | 2016年12月26日 (月) 09時42分
ま~た、朝日がデマを飛ばしましたね。読売に喧嘩も売り、結局論破されていましたね。
どの角度から見ても真実の報道であるなら、非難も批判も報道の自由の名の下に行えば良いが、これで何回目のデマなのでしょうか?
朝日は、日本人と日本の歴史を貶め、日本国を破壊する為だけに存在する新聞社なので当たり前・・・・で見逃して良いのでしょうか?
せめて、修正や謝罪の報道は『一面で…』位の規制が必要なのではないのでしょうか?
これからも、反省はしないようなので…。
まだ、朝日が『クオリティペーパー』だと思っている団塊の年寄りも存在するようなので…。
投稿: 吉法師 | 2016年12月26日 (月) 11時35分
1/2 ≪石破さんの農業論・経済論≫
標題に関する動画がアゴラにアップされていますね(講演20分)https://goo.gl/GAZGPk
今更ですが、石破さんの言葉の重みは安倍Monkey一味の比ではないことが、此処で立証されている。また、如何に正しい主張や政策も、そのご本人が政治権力を握らなければ様々な向きから強い妨害に遭い、日の目を見ることはないと実感する。政治権力者が「嘘吐き猿」ではどうにもならん!と(哀笑)。
引用【日本の農業輸出は年間8千億円しかない‥これを世界平均にすれば8兆円ぐらいになるはずだ】
米生産調整の失敗が典型例なのですが、何を作るかが肝心なのだと改めて思います。市場で飽和し魅力が失せた製品(注1)や市場ニーズからずれた製品(注1)を供給し続けても、生産や販売の現場の活気は喪われる。智慧働きは滞る。労働価値は下がり続けるから、労働者だけがどんなに頑張っても労働生産性は下がる。
この石破さんのご発言はその戦略的ダイナミズムが確っかりと体現されていて素晴らしい!のですが(ニッコリ)、他国との比較計算や理屈や“筈だ”ではなく「今の10倍にする」と云う目標を掲げ達成するには、経済戦略レベルでダイナミックな発想が欠かせまい。それには、経営者の知恵も果敢な挑戦心も欠かせない。
過去の日本農業は、経営的には謂わば、言葉は悪いが、当事者の全員が夫々に「茹で蛙に満足した集団(注2)」がやる「事業擬き(もどき)。事業の真似事」の代物でしたから、そこに挑戦心や経営の心を植え付ければ(歴史的にはこれが深刻な問題なんですけどね)、石破さんの戦略的ダイナミズムを実現するのは、然程、困難なことではない。「高く飛ぶために先ず身を低く屈める」はビジネスの鉄則ですから、謀らずも日本農業はその要件だけは満たしているから、「高く飛ぶ」ことは困難なことではないと言える。現実には抵抗勢力が喚き散らすから、容易なことではなかろうが‥。
投稿: 小倉摯門 | 2016年12月26日 (月) 12時24分
2/2 ≪石破さんの農業論・経済論≫
(注1)優れた現場経営論では、製品と商品を使い分ける。製品は市場の状況やニーズには無関心・無頓着に、単なる予定通りに製造・生産されたもの、即ち単に製造されたものを指す。対する商品は逆に、市場の二―ズやウォンツから商品企画が決まり製造生産されるもの、即ち商いに向くもの・売れるものを指す。
(注2)例えば、①生産活動だけに集中していた農業経営者if so ca lled、②左手で市場開拓などを怠り単にできる範囲でのみ販売を担い、右手で農家の購買品を独占し食い物にしてきた農協経営者if so called、④それらの全ての人たちを地盤にして成り上がった族議員などを指す。
≪遺伝子組み換え作物≫
そもそも、遺伝子配列は人智の及ばぬ真に神の領域にある。人為的に書き換えた影響は数世代後の人々に露れると洞察するべきなのでしょう。その影響は例えば3世代100年後、その技術拡散次第では未来の人類のレベルで露れる。とは言え、遺伝子組み換え作物の中にも、副作用が小さく、便益が大きい作物はあるだろうから、仮に農業者の経済的要素や生産性向上の文脈で進めるとしても、最大級の危機Managementの意識が欠かせまい。
「輸入が可能なのに、国内で生産できない」ことは間違いなく大きな矛盾であり既得権益の暗躍を示唆しているが、だが、その矛盾を解くのに国内生産の解禁を喧伝するのは、「輸入が可能 =安全安心な遺伝子組み換え作物」と云う妄想があるのではないのか?
これらの点は、人智の及ばぬ真に神の領域にある点で、核被曝の影響を検証するのと同じだと思う。
投稿: 小倉摯門 | 2016年12月26日 (月) 12時26分
≪頑張っている若者たち≫
朝日【電通過労自殺、母が命日に手記 https://goo.gl/a5kHKA
日本の働く人全ての人の意識が変わって欲しい】
⇒この手記を読んで、聡明な母上であり、智的なご家庭なのだと実感しますね。お嬢さんが頑張っていただけに痛ましい。改めて、合掌
社会的に言えば、電通を含め会社も変わり、同時に人々の意識も変わらなければ(=対策をパッケージ化する)、問題解決はないのです。狭浅短に思い付く失敗や敗けではなくて、単に「私にはこの職場や仕事は合わない」ことも多い。人生の最初に就職した会社が‥最初に就いた仕事が‥自分にBestFitしている道理がない。特に、「経営者向けの「あの鬼十則」を、入社二年目の若者に強要する中間管理職を野放しにしている電通」がその典型例だと。
頑張っている若者たちに言いたいですね、有意義な人生を創るには、物事に狭浅短に拘るのではなく、物事に広深永に構えて柔軟であることを心掛けることが肝心ですと。そう構えてこそ、「人生の問題や課題に対策をパッケージ化すること」が可能になると。
投稿: 小倉摯門 | 2016年12月26日 (月) 12時28分
石破先生
お早う御座います!!。
愈々年も迫り、来週はすでに新年を迎えようとして居ります。そのような何かと気ぜわしい最中、政務に講演にテレビ出演にと多忙を極められ、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日は米軍輸送機オスプレイの事故と、沖縄の基地移転問題に絞って拙論を述べさせて頂きます。
先般のオスプレイ事故は不時着か墜落かの意見は分かれるところですが、「不時着」とは機体をコントロールが出来る事であり、「墜落」とはコントロール出来ない事であると判断されます。今回海岸に不時着した為、墜落とは言えないと米軍と政府は発表のようですが、コントロール不能に陥り住宅地を避け海岸に不時着したものの、機体は大きく損傷しました。この事は、このまま飛行を継続していれば明らかに墜落する危険を孕んでいたものなのです。
問題なのはその後の事です。日本政府と沖縄県は事故原因の解明が済むまで、飛行停止を米軍に申し入れていました。しかし、原因究明の調査は日米地位協定による治外法権であり、沖縄県は我が国の内ながら、日本側のスタッフは原因究明には参加出来ないのです。そしてその後事故発生から6日目にオスプレイの飛行が再開されました。米軍によれば、機体の事故による操縦性の問題ではなく、空中給油訓練の途中の給油管のもつれによるものと発表されました。そして我が国の防衛省も防衛体制に不備が発生しないようにと、飛行再開を認めてしまいました。日本側は事故解明に参加出来ないまま、米軍発表と飛行再開申し入れを簡単に認めてしまったのです。
これには翁長知事と沖縄県民は猛烈に反発しました。普天間飛行場の辺野古移転について、その反対運動の火に油を注ぐ結果となりました。
日米安保条約の第三条にある日米地位協定に基づき、毎月我が国官僚と米軍首脳により月2回の「日米合同委員会」が開催され、在日米軍の活動について協議が行われています。
この委員会には議員は参加出来ず、内容も秘密の協議会なのです。
小生は今回の前述の一連の様子に、我が国は未だに占領軍の政策から独立解放出来ておらず、今回のような事故があっても治外法権により我が国の行政権の行使は認められていない事に、大変驚愕した次第です。日米地位協定を喫緊課題として早急に見直し、在日米軍の国内での事故や犯罪には少なくとも同じ地位において、我が国の警察権の及ぶところとすべきです。
そして更に懸念すべきは、先般12月22日に発表されました2017年の我が国の政府予算の内、沖縄振興予算は本年2016年より6%減、概算要求より60%も少なく、過去2014年以降最も少ない3150億円と発表されました。
そして菅官房長官は沖縄基地移転問題の進展と沖縄振興予算の額は連動させる方向のようです。その予算の内、沖縄県が自由に使い道を決める事が出来る一括交付金も、本年2016年より255億円少ない、1358億円と大幅に減りました。このように政府の意向に沿うよう協力しなければ、交付金も減額するとのお金により沖縄住民をしばる侮辱ともとれる政策は、絶対避けるべきであります。
先般の沖縄住民への機動隊による「土人呼ばわり」などもあり、日本政府の沖縄県と住民に対して同じ日本国内、同じ日本国民としての配慮が上から下まで希薄なのではないであろうか?沖縄の基地移転と返還に並みならぬ努力を続けられて来た先達議員、石破先生の過去の努力を踏みにじるものであり、こんなことを続けていればいつまでたっても沖縄県民の理解を得られず、解決の見通しは立たないのではないでしょう?
昨日12月25日のたけしと爆笑問題によるテレビタックルに出演の、石破先生の出演の様子を拝見致しました。興味本位の質問に先生が苦笑されながらも真剣に答えられている様子に、正直に申し上げればあまり愉快ではありませんでした。媒体にご尊顔露出は良い事としましても、その内容には充分考慮されるべきでは?と存知ます。
投稿: 桑本栄太郎 | 2016年12月26日 (月) 14時34分
北海道の千歳空港で飛行機欠航に抗議して、中国人100名あまりが、大暴れ😓…
暴れても天候はよくならない…何を考えているのか…
投稿: まな | 2016年12月26日 (月) 15時12分
中国に大江戸温泉物語😱…
日本の経営者は関係を否定するも、中国側は、いい加減な認定証をネットに掲載😓…関係を強調。反日をやりながら日本の名前で金儲けって、神経疑う…
投稿: まな | 2016年12月26日 (月) 15時47分
中国人皆で騒げば怖くない!千歳空港で雪で欠航し腹を立てた中国人団体が暴れ出した。ゲートを乗り越え警察ともみ合いになった様でこんな事位我慢出来ないのかね?長野五輪で中国国旗で日本人女性を暴行し殴る蹴るの集団リンチを起こしたが集団になると強気に出る中国気質丸出しだ。革命でも起こすつもりか?知り合いの中国人と話をしたが沖縄は中国の物だそうで中国にいずれ、取られると嬉しそうに自慢していたがその前に台湾独立を承認でもするかと言っておいたが意味が分っていない様だった。沖縄の独立や中国が沖縄を取るより台湾を独立させるか、軍事同盟でも結ぶ方が遥かに容易だと言う事が分っていないらしい。中国共産党に3万人が虐殺されたが親日が多いのも頷ける。台湾人は中国人と思っていない。その辺が分っていない。そして日本人は中国人にはなり得ない。
投稿: 忍者 | 2016年12月26日 (月) 19時15分
先生こんばんわ。沖縄の件で腸が煮えくり反ってます。なんで中国が西太平洋を通る時に、馬鹿な翁長は文句を言わないのでしょうか?オスプレイが落ちた時はすぐ反応して、中国の尖閣侵略には沖縄の議員どもは黙りしてるのは中国の侵略はウェルカムなのでは?そんな県や知事だったら逮捕拘束しても良いのではないでしょうか?県だったらお金を出さなくても良いのに何でお金を出すのですか?
自分は沖縄になんか旅行も行きたくないし大嫌いです!
翁長は中国のスパイと聞いてます。早く翁長の逮捕をお願いいたします。
投稿: 戦艦アイオワ | 2016年12月26日 (月) 22時23分
NHKが、本当にテレビを持っていないか申請させるとか上からほざいてるようですがね
いつになったらNHKの解体論気は始まるんです
とっくに存在理由の無くなったNHKの存続の意味はなんです
投稿: いちろう | 2016年12月27日 (火) 01時40分
【ロシア軍用旅客機墜落する】
ロイターに記事があった。
『[モスクワ 25日 ロイター] - シリアに向かっていたロシアの軍機が25日、黒海に墜落。ロシア当局は、乗員含む92人全員が死亡したもようと発表した。ロシア国防省によると、複数の軍機(ツポレフTU─154)の1機が、給油のため立ち寄ったソチを飛び立った2分後にレーダーから消えた。
軍のスポークスマンは会見で、黒海の深さ約70メートルの所で機体の残骸を発見したとし、生存者はいないと述べた。
ロシアの通信社インタファクスは、軍関係者の話として、墜落した軍機はSOSを発信していなかった、と伝えた。』
『25日、露軍機ツポレフ154が黒海に墜落した。露国防省は25日、墜落現場で生存者は確認されていないと発表した。』
ロシア製のツポレフ154なのだそうだ。この機種は1960年代後半に製造され主にロシアに近い東欧圏や、北朝鮮等が旅客機として採用している航空機である。
WIKIによると『1994年以降、判明しているだけで16機が事故・誤射・テロによる墜落を起こし、1720人が死亡している』そうなのだ。
なんともぶっそうな記載があるが、2001年に起きたウクライナ軍のミサイルによる誤射が原因で撃墜されたシベリア航空機撃墜事件とか、ポーランド政府の大統領を含む要人89名がパイロットの操縦ミスが原因で墜落した事故。それらの航空機がツポレフ154であったことを思い出してしまいます。
事故を起こしやすい航空機なのかもわかりませんね。どこか欠陥を抱えているという事なのでしょうか?
ロシア政府の高官はこの墜落について、ロシアの国内メデアの取材に対し
『ロシア議会上院・連邦会議国防・安全委員会のヴィクトル・オゼロフ委員長は、25日、黒海に墜落したロシア軍機ツポレフ154型機の事故原因について、技術上の不備あるいはパイロットの操縦ミスの2つが考えられると述べた。リア-ノーヴォスチ通信が伝えた。』という報道がされている。
今回の墜落も事故という見解が示されているようだ。原因は今の処、機体の回収すらないので断定はしていないようです。しかし、爆破されたり攻撃を受けたりという可能性はないと言っているようです。
そうなるとやはり構造上の問題、或は、パイロットの操縦ミスという事に落ち着くのかもわかりません。
ポーランドの政府要人が墜落した事故の場合、そのツポレフ154はポーランド空軍所属の特殊専用機であり、パイロットはポーランド空軍のエリート将校であったことが知られていたそうだ。このフライトは第2次大戦中に旧ソ連がポーランドの将校約20000人を虐殺した事実(カチンの森虐殺事件)を、ソ連が崩壊しロシアになってからロシア政府が正式に事実を認めた事を受けて、その慰霊のための式典参加が目的のため、現地に向けたフライトを行ったというものである。
濃霧の発生があったり、ロシア側の管制塔との会話がロシア語だけで行われたり、軍用空港とは言え設備の仕様が旧式であったという事等、問題の多い状況があったと云う指摘がある。この事故を扱ったドキュメンタリー番組がネットで配信されています。ポーランド国内には早くからロシアの陰謀があったと主張する記事で溢れていたそうですがボイスレコーダー等々の記録を精査して大統領がこのフライトを強行する姿勢があった等の状況が判明したことで、パイロットに無用のストレスを与えたことや異常な濃霧の発生とかで機体の位置の判断にミスがあったという事、管制官からの適切な助言が全く期待できない状況もあったので墜落したという結論に至っていますね。
ポーランド政府は事故から1年以上かけて調査した結果であるらしい。それが、今回の墜落したロシア軍用旅客機の同型機である。ポーランド空軍の専用機の事故の時もSOSの発信記録などありません。まさに今回の事故と同じですね。
パイロットが操作ミスをしやすい問題があるのかもわかりませんね。ロシア軍の著名な楽団が今回の事故で壊滅するほどの被害に遭ったという報道がある。航空機事故の怖さを改めて突き付けているようです。
亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げます。
投稿: 旗 | 2016年12月27日 (火) 02時27分
付録 ≪石破さんの農業論‥霞が関の作文≫
アゴラのQ&Aセッションで石破さんが仰った「霞が関の作文」の言い方は、以前のこのブログでも使われていた(と記憶する)。言葉の重みを心掛けておられる石破さんのお気に入りなんですね、きっと。
その心を勝手に読み解けばw、巷間に言われる霞が関「文学」ではなく、単なる作文だと。小学生ほど無辜でも無邪気でもない点で、即ちあの大本営発表と同じく、霞が関や永田町や大手町のの「悪賢いモグラ」の作文であるが点でに始末が悪いと(哀笑)。
作文と言えば、以前も書きましたが、あの自民党憲法草案もその拙なさ愚劣さに於いて真に作文のレベルです。精神的にも文章にも全く美しさがない、キッパリ!あの草案は、恐らく古き悪しき自民党事務局の悪賢いモグラの作文なのでしょう。彼らが温めて来た拙い作文を、日本会議などに急かされて、内容が生煮えのまま安倍Monkeyが公表に踏み切ったと診える。
日本会議に関する著作がある某氏が「あの草案は、PCのテキスト形式が日本会議のものと同じだ」と言い、日本会議作であるかの如き示唆をしていましたが、実際はどうなんでしょうね。
投稿: 小倉摯門 | 2016年12月27日 (火) 12時05分
≪プーチン、習近平、安倍晋三、トランプ≫
日経【中国空母が西太平洋に進出 https://goo.gl/Ydzh6P 】
先の日露会談でのプーチンが「お前は領土返還を要求するが、我が国が太平洋に出入りできる自由が損なわれることを考えるべきだ(趣旨)」と発言してました。
これを裏読みすれば、「お前は、積年の領土交渉に臨んでも、孫子の“不知彼而知己一勝一負。不知彼不知己毎戰必殆”しか知らんから負けるんだよ。同“知彼知己、百戰不殆”の広深永な見識も智慧もないから成功はない」となる。
この日経記事にある習近平は、そのプーチン発言を奇貨として、力を得て、予ての想いを改めて行動に移し一歩を踏み出したと診える。少なくとも時機的には符合している。
安倍の猿は外交戦を戦っている積りだろうが、≪一事が万事≫、内閣支持率を上げたい一心で、本末転倒の、私情に駆られて暴走したに過ぎまい。その狭さ浅さ短かさの故に、即ち愚かさの故に、大海の外交に不可欠な「知彼知己、百戰不殆」を紡ぐ見識も智慧もない。SoftPowerは影も形もない。安倍Monkeyの所為で、日本の安全が危殆に曝されている。勿論、言わずもがな、この安倍Monkeyの陰にいる「伏魔殿に巣食う外交系悪賢いモグラ」も同罪だが。
以前に若者たちに向けた拙稿の「物事に狭浅短に拘るのではなく、物事に広深永に構えて柔軟であることを心掛けることが肝心です」とは、政治権力者にも当て嵌まる。それは、手に持つべきツールが、広深永な見識や智慧と共に、「メスではなく大鉈」と言う意味でもある。プーチンやトランプにどの程度の「広深永な見識や智慧(悪企みや謀略とは別物)」があるのかは定かではないが、「大鉈を振り回している」ことは間違いがない。孫子の国の習近平はどちらに属するのだろうか?楽観は禁物だが、国内の権力闘争が一段落したらしいので、今後見えてくるのか?と。
投稿: 小倉摯門 | 2016年12月27日 (火) 12時10分
沖縄県知事は…
フィリピンを見れば米軍が全面撤退すれば中国が沖縄を取りに来るのは確実…沖縄県知事は中国から何か貰っているんでしょうか?
敗戦がきっかけですが。沖縄に米軍基地が集中しているのは、東シナ海から太平洋にぬける最重要地域だから…他の地域では代わる事ができない…敗戦のつけをなんで沖縄だけが…って言うのは、焦点をごまかす手段…沖縄県知事がわからないはずがない。
投稿: まな | 2016年12月27日 (火) 13時14分
「日本にIR(カジノ含む)ができるということ」
石破先生こんにちは。
新聞各紙、社説で反対論だらけ。
ギャンブル依存症のデメリット。
青少年への影響は?
さまざまなご意見ありますが…。
何かいいことあるのか。
実施にあたってどのようなものになるのか。
あまりにも、誰も何も言わないので、私の個人的な見解をこの場を借りて書きたいと思います。
年齢制限は?
満21歳以上(アメリカのスタンダード準拠)
子供連れでは、赤ちゃんでもカジノに入場できません。付属の託児所、ホテルのベビーシッターを利用してもらいます。
カジノ内のフードコートの利用は、21歳未満は不可です。カジノ内スペースでは、食事できません。21歳以上の方が購入して、TAKE OUTしてカジノ外で食べることは可能です。
年齢確認は、パスポート、IDで行います。
(日本ならマイナンバーカードでしょうか。)
ゲーム内容
バカラ
BLACKJACK(ネバダ式:シングルデッキ、ダブルデッキ。アメリカ式:4デッキシュー、6デッキシュー)
ルーレット(アメリカン)
CRAPS
など
(ポーカー、トーナメントポーカー:別途法整備が必要か。)
日本には米軍基地がありますので、おそらく米国準拠の内容になると思います。英国植民地の歴史があったり、日英同盟が有効なら英国式ブラックジャックやヨーロピアンルーレットもありでしょうがラスベガス準拠になるのではないかと思われます。
カジノは、大人の社交場ですから、英会話などもできる機会が増えるでしょう。わざわざ英会話教室に通わなくても、外国人の友人ができれば楽しいかもしれません。
日本で大人になってからやることは、
競馬、競輪、競艇、オートレースのギャンブルと、パチンコという遊技。
ほとんどが経験的確率!
日本人が義務教育で学んだことは数学的確率。
教育で教わったものは数学的確率で、大人になって直面するのは経験的確率の世界(それも寺銭高すぎ!)で、ほとんど折れます。
海外は自国にカジノがありますから、
教育で学んだ数学的確率の応用ですんなりカジノという大人の社交場で遊んで鍛えてきます。
(それで、学んできた為替や株式ディーラーと対峙して戦うのですから弱いですよね…。)
義務教育でやった、トランプやサイコロですが、
トランプは従属事象の代表例。
サイコロは独立事象の代表例。
として用いられます。
今後は、カジノが日本にもできるのですから、海外勢と互角に戦ってほしいものです。
また、そういう経験者と英会話ができるようになるかもしれません。
いよいよ、実施法の段階になります。
自由民主党、宜しくお願いします!
追伸
TVタックル拝見しました。
シンゴジラが出た場合の自衛隊の出動要件!
法整備に照らしてどのようにするのか。
(確率論的に見たら→樹形図に照らしてみてどうするかの考えが出来ていることに感服致しました。)
民進党蓮舫、論外ですね!
投稿: かつしんじろう | 2016年12月27日 (火) 20時37分
▅▀▅▀カジノのマネーロンダリング▀▅▀▅
バカラは、十分長時間で、勝ち負け確率が50%に収束する
ので、最終的には入力と同じ額が出力されるため、カジ
ノでのマネーロンダリングの最も単純な方法です。入力
通貨とは違う出力通貨獲得も可能なので、漢族元を洗浄
してアメリカドルを得て、それをタックスヘイブンに潜
伏させることもできます。また、カジノはコンピュー
ターでスロットマシンの発生事象の生起確率制御が可能
です。よって、カジノはマネーロンダリングの恰好の手
段です。
富裕層の資産管理戦略立案実行の代理人のプライベート
バンカー同様、カジノにはジャンケットがあり、これは
運営体と客の媒体であり、闇の部分を引き受け、表面上
カジノを白に見せる機能があります。ジャンケットは、
客のホテル予約など下準備全般が委託され、代理人とし
て賭けの実行まで請け負います。したがって、客は現地
に行かなくても、賭博ができます。つまり、北京に居な
がらにして、ジャンケットに委託して、マカオでのマ
ネーロンダリングでアメリカドルを換金し、それをタッ
クスヘイブンに潜伏させることが可能です。そのため、
マカオが発展し、ラスベガスしのぐようになりました。
しかし、近平の汚職撲滅粛清運動のためジャンケット市
場が急激に縮小し(マカオで多数のジャンケット消息不
明)、マカオはマネーロンダリング拠点としては衰退しつ
つあります。そのため日本が次の拠点ターゲットにされ
たかも知れません。漢族でもつぶしにかかったカジノを、
日本で開設するのは、大問題です。
投稿: 観測者 | 2016年12月27日 (火) 21時06分
安倍総理がハワイで日米同盟強化だけでなく、歴史の区切り、又日系の人達に向けてメッセージを送ったのは有益だった。国籍を米国に変えた人達は米国人として日本と闘った人もいるし、中には日本軍の暗号を解読したり憲法草案に関わった人達もいた。しかし歴史的には日本からも米国からも裏切り者や敵として認識され、強制収容所に入れられた過去があり、米国大統領もその非を認めた。しかし日米双方が原爆投下も奇襲攻撃も戦争は戦争として認識し、過去の事だとして謝罪を求めないという両国民はそこで憎悪の連鎖を断ち切っている。戦争の非を言い出せば切りが無いし無実の市民も殺された。虐殺ではないのかという話になってしまう。両国は前に進み、今ある現実問題に双方協力して立ち向かう事が重要で過去を穿り返しありもしない事をでっち上げ政治的な優位を宣伝する事を餌に国内問題を避ける事ではない。日米はそんな愚かな事はせずに世界平和の為に現実にどうするべきが具体的な行動をしている。時にスーダン決議の様に合意しない事もあるだろうし核問題でも立場が違う事もあろう。しかし本音や違いがあっても分けて協力出来る事が日米同盟の強さでもあるし、双方が許しあえる事も世界での模範として象徴となりうる歴史に事実だ。日米での闘いの死傷者はお互いに甚大な数だし、原爆と言う世界大戦の象徴の様な終わり方が今回の訪問で結び付く事にも意義がある。バランスが違うという意見もあるが歴史として過去に追いやる為には広島訪問と併せたのは間違いでは無いだろう。そして安保法制の総理と岸元総理が真珠湾を訪問していた過去もあり、歴史の循環と物語が作られ、語り継がれるには相応しい人物だったのは言う迄も無いだろう。
投稿: 忍者 | 2016年12月28日 (水) 03時28分
本気で!≪日本会議、神社本庁≫
年の瀬を迎え、人々が新年の幸いを神社仏閣を訪れる前に‥、
新年の神社仏閣にお詣りすること自体は日本の文化伝統であり、また小銭なら、問題も支障もない。然し、民衆のその伝統を逆手に取り悪用する日本会議や神社本庁などの歪んだ力学と暗躍が詳しく報告されている著書「日本会議と神社本庁 http://go.ascii.jp/mrc 」を、斜めにでも読めば、大枚の賽銭・初穂料・玉串料など(支払名目に意味はない)を支払うのを拒否する想いが噴き出すに違いない!(‥と期待する、‥と期待したい、‥情けない?(哀笑)) 宗教と政治の相関、相乗関係は、歴史的に危険だ!と実証されている。
因みに、最新医学では、病んだ心臓(病んだ“晋三”w)の痛みは、肩にも腰にも肋間にも多くの部位に飛んで転移し痛みを発症させるらしい。医学だけではなく、オスプレイが沖縄の人々に齎す痛みも(不時着?墜落?は些末な違いだ)、あの土人発言もニコルソン発言が生んだ痛みも転移先の痛みだから、広深永にはどうでも好い!とも言える。「細部にこそ神は住み悪魔も棲む」んですけどね。この塩梅が民衆にはなかなかに難しい(できない?)
然らば、今の日本が患っている「“心臓”の病巣」は何ぞや?!!
それは、沖縄で言えば、日米地位協定の精神が病巣として時代遅れな不正義の激痛を生んでいると考えます(大元の日米同盟の是否可否云々は問題が長大過ぎる)。
その沖縄を含めて国政。地方政治の全般に目を移せば、その病巣は、表面的には安倍晋三とその猿一味の愚昧だと判るのですが、その猿一味の汚い皮を数枚引ん剥くと、真の病巣はあの「日本会議」なのだと知れる。日本会議の背後には「神社本庁系、仏教系、新興宗教系の雑多な集団団体」が蠢いている。日本の歴史に多い重層構造、責任の所在が不明確な構造、それ故に表面的には見え難い構造が蠢いている。
更に、政治制度的に深刻なのは、多くの議員が取り込まれて仕舞うと、一般市民はその病巣である日本会議や神社本庁や大小の宗教団体への手出しが一切できない。智的でリベラルな人たちは、彼らのような泥臭い「どぶ板をめくる活動」が苦手なので、強力な対抗勢力が育たないという面も見逃せない。「短視的には、智的な言論は愚昧なプロパガンダに負ける」と云う古今東西の歴史的現実もある。
(蛇の足)
そもそも、あの全学連など左派学生運動と対峙し(潰した?)連中が、右派とか民族系の冠をつけているのに、「保守」を名乗るのはちゃんちゃら可笑しい。広深永な中庸の構えが全くないのに!である。
投稿: 小倉摯門 | 2016年12月28日 (水) 09時45分
≪悪循環と不可逆≫
日経【東電と東ガス、ガス小売りでも真っ向対決 https://goo.gl/eZiXvf
これは馬と鹿がやる愚かな政策だと思いますね。この自由化は、政府が既にゾンビ化している東電を破綻処理せず、更に支援して生き永らえさせたいのだが、そもそも、ゾンビは健康な人(自然人、法人)には戻れない(漢字で言えば“不可逆”)から、経済的に無駄なことだし社会的にも有害なことだと断言できる。
然もこのケースは、社名に同じく「東京」を冠しても事業規模が全然違う(売上規模は3:1、総資産6:1、純資産2:1)。矢鱈に市場を開放し弱肉強食を拡散すれば独占の弊害を生む。フロー所得とストックの富の格差も広がる。経済的正義が棄損され、社会的正義が歪む。
須らく「行き過ぎた自由化、行き過ぎた市場開放」は愚策であり、「最低限の適切で賢明な規制」が経世済民に資す。それには広く深く永い智慧もいる。霞が関の悪賢いモグラ達を使いこなすべき政治権力者が安倍Monkeyでは、≪一事が万事≫、社会が歪むのだ。猿軍団は
グローバリゼーションの弊害も自由化の悪循環も、何も学んでいない。カジノの解禁然り。ISD条項とラチェット条項が付いたままのTPP推進然り。全てに共通するのは、悪循環と不可逆ですね。
投稿: 小倉摯門 | 2016年12月28日 (水) 09時46分
沖縄に来てユタに日本兵強制収容所があり、以前は反日感情があり差別も横行していたと米国の友人は言っていた。ハワイでの収容所も今回の真珠湾訪問でクローズアップされたが各国の強制収容と言うのは違いや差が出ていて中々興味深い。日系米国人は米国人ながら強制収容され自由を拘束された。そしてドイツはナチスによりユダヤ人の財産や生命も奪いつつ、働ける者は死ぬ迄強制労働させ、用が無くなればガス室に送った。そして露の共産主義は自国民を強制収容所に送り込み思想統制と強制労働を強いた。そして中国は毛沢東指揮下、密告と人民開放軍を使い金持ちから財産を奪いつつ、自国民や親族さえ虐殺した。そして使える者は強制労働や思想教育で共産主義を叩き込んだ。強制収容という手段により自由が奪われる。共産主義を甘く見る事なかれ、彼らは国家を転覆し自由を奪う。我々自由主義国の者は軍国主義を一掃したが中国の共産国家は未だ崩壊していない。韓国は北朝鮮や中国の工作により転覆するかもしれないし、相当共産国に近い左翼統一が起るかもしれない。そうなれば、自由は無くなる。強制収容所の復活があるとは思えないが相当な言論統制と思想統制が行われるだろう。北朝鮮や中国を支持する左翼日本人はそんな現実を望んでいるのだろうか?そして日本をそんな国にしたいのだろうか?歴史を知らないと言うのは怖ろしい、共産の怖さを知らない事はもっと怖ろしい。
投稿: 忍者 | 2016年12月28日 (水) 11時09分
沖縄県の言い分には、不明点が多いように考えます。翁長沖縄県知事の発言に[日米同盟は大事だ]と述べ[沖縄県の負担軽減を]との発言があります。しかしながら、[米軍基地に依存している沖縄県の経済を観光収入に転換したい]とも発言しているのです。これらの相矛盾する要望に対する対応策としては、住宅街にある[普天間飛行基地]の飛行基地機能を辺野古に移設するしかないのではないでしょうか。辺野古の海は広大な南の海であり基地予定地はどのくらいの規模なのです?しかも[ヤンバルの森]と呼ばれる森林地帯にあった米軍の訓練に使用されていた-[北部訓練場が返還された]。日本と米国による交渉の結果として、沖縄県の人々にとり最も危険である住宅街にある[普天間飛行基地]の基地機能をグァムにある米軍基地に移動させ、北部訓練場(ヤンバルの森と呼ばれる森林地帯にあった)を日本国に返還した米軍・米国です。沖縄県に占める米国・米軍が使用している占有地は減少したのです。 沖縄県の経済対策は自治体である沖縄県が考えるべきである地域興しと地方経済です。地方経済は、地方自治体である沖縄県翁長知事が責任を負うべきでしょう。
投稿: 島谷淳子 | 2016年12月28日 (水) 12時32分
総理の演説を聞いたが素晴しい物だった。民主党政権下からの奪還、安全保障関連法案等々だけでなく、米議会での演説や真珠湾訪問とやはり歴史に残るべく生れた様な政治家になったものだ。小泉元首相も強烈な個性ゆえに第一次安部政権では影が薄い感じがしたし美しい国と言う文言も抽象的で伝わらなかった。しかしその後の外交戦略や実績は不死鳥の如く舞い上がり追随を許さなくする程、再生が激しいものだ。落ちて這い上がった者がこれ程、強くなるとは思いもしなかったと思うが戦後の日本と同じで荒廃から立ち上がったからこそ、何が重要で本当の強さが示される所で真価を発揮したと言える。そしてそう考えた時、石波氏の歴史や日本での本当の使命とは何だろうか?と思った。それは何か分らないし本人が総理になるか、なれないのか、実績を積み上げていく内に分る事だろう。そう考えてみると様々な政治家がどう変わって行くか興味がある所だが総理の様には中々行かないだろう。そして政治には地獄と言う落とし穴が何時もある。
投稿: 忍者 | 2016年12月28日 (水) 13時31分
フィリピン大統領は…
アメリカ軍の撤退要求発言…大統領は中国が経済支援だけで終わると思っているのか。ウィグル地区やチベット、何だかんだと住民を絶滅させようとしているのに…フィリピンも島を捕られているのに…近場の珊瑚礁を軍事基地に変えられているのに…
投稿: まな | 2016年12月30日 (金) 11時55分