憲法改正、与謝野先生ご逝去など
石破 茂 です。
昨25日金曜日の前川喜平前文部科学事務次官の会見で、加計学園の今治市への獣医学部新設問題は新たな局面を迎えているように見えますが、問題の核心は以下の通りと考えています。
すなわち、私が国家戦略特別区域担当大臣であった平成27年6月30日に閣議決定された「日本再興戦略 改訂2015」において示された、
「①既存獣医師養成でない構想が具体化し
②ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要が明らかになり
③既存の大学・学部では対応が困難な場合
④近年の獣医師需要動向も考慮しつ
全国的見地から本年度内に検討を行う」
との、4条件ブラス「全国的見地」に適合する公正・公平な決定であったかどうか、それが問われるべきであり、政府はこれを明確に立証すればよいのです。4条件が満たされ、全国的見地から必要とされれば、提案主体がどこであろうと認めなくてはなりませんし、その逆もまた然りです。これは広島県と今治市を国家戦略特区として3次指定した際の同年12月15日の閣議後定例記者会見で担当大臣として申し上げていることであり、ご関心のある方はそちらをご参照くださいませ。
報道や伝聞でしか知りませんが、憲法改正について自民党内にどのような組織を作るかについて水面下で様々な動きがあるようです。
自民党では平成17年11月に「新憲法草案」を、平成24年4月に「日本国憲法改正草案」を、侃侃諤諤の議論の末に取りまとめて党議決定し、政権復帰後、衆・参それぞれ2回の国政選挙においてこれを掲げて国民の審判を受けています。
もちろん、これらは絶対ではありませんし、今後の議論や修正の余地も多分にありますが、これを弊履のごとく捨て去ろうとする姿勢が党内にあるのであれば、それには強い違和感を覚えます。
「日本国憲法改正草案」の策定後に議席を得た自民党議員が全体の約半数にもなるのですから、まずこれをベースとして、どのような過程でこれが作成されたのかを丁寧かつ濃密に検証することが作業のスタートになるはずです。「時間が無い」「そのような作業は手間がかかる」として改正案作りに関わるメンバーを限定し、作業を簡素化して年内に案を作ろうとするのであれば、将来に禍根を残すことにもなりかねません。
あらゆる法規範の頂点に立つ日本国憲法に真摯に向き合わないとするならば、すべてにおいてその姿勢は誠実を欠くということになると私は思います。
天皇陛下のご生前ご譲位の議論の際も、「皇室典範の改正には手間がかかるのだから、チャチャッと特例法でやるべきだ」と、大意そのような発言をテレビでしていた方を見て愕然としたものでしたが、憲法においてもそのような発想は断じてあってはなりません。
問われているのは自民党の真剣で断固たる姿勢ではないのでしょうか。党本部8階には所属議員全員を収容できるホールがあるのですから、そこで毎週一回でも全議員を対象とした勉強会を開催することによって自民党議員の理解は深まりますし、何よりもそのことが「自民党の本気度」を示すことになります。ただ野党を批判してばかりいても自民党自体は全く向上しません。「民進党よりはまだマシだから」ではなく「自民党が良いから」を支持理由に挙げて頂くための努力が更に必要です。
一部報道でしか総裁の考えを窺い知ることは出来ませんが、第3項を加えるか、9条の2というかたちにするか、いずれにしても議論の焦点は
・「国民の多くがその存在を肯定している自衛隊を憲法に書き込む」という現状追認型の憲法改正とするのか(それでも現第2項との論理的整合は極めて困難と思われます)
・独立国とは何か、それを守る組織とは何か、同盟とは何かに至るまで、国の根幹を問い直す憲法改正とするのか
であるべきではないのでしょうか。
確かに国民は政治家を信じてはいないでしょう。しかし政治家が「どうせ国民にはわからないから」という態度で国民に真剣に向き合わないのなら、政治家の側も国民を信じてはいないことになります。国民を信じていない政治家が、国民に信じてもらおうなどと甘いことを考えてはなりません。政治すべてにおいて、我々は主権者たる国民に対して常に畏れと怖れの気持ちを持つべきなのだと自戒しております。
憲法についてはよくわからない、という方もおられると思いますが、「憲法のことがマンガで3時間でわかる本」(津田大愚著・明日香出版社・2006年)は、マンガの体裁をとりつつも、かなり深い内容を平易に解説している好著です。あまりに多くの文献を読んで頭が混乱した時に、このような本はとても有益です。
今週移動中に目を通した本の中では「フランスはどう少子化を克服したか」(高崎順子著・新潮新書)から多くの示唆を受けました。1980年代に合計特殊出生率が1・4前後にまで低下していたフランスは、現在2・0前後にまで回復しているのですが、単に婚外子を認めたり、移民を受け入れたりしたことだけが回復の理由ではないことがよくわかります。
日本でそのままフランスの政策を導入することは困難だとしても、検討し、採用すべきものも多くあると考えます。
官房長官や財務大臣、自民党政調会長などを歴任された与謝野馨先生が逝去されたことは、極めて残念です。私利私欲を持たず、一貫した姿勢で財政健全化などの政策の実現に尽くされたお姿は、政治家のあるべき理想像の一つでした。
平成20年9月、福田康夫総裁の辞意の表明を受けて急遽行われた総裁選で候補者としてご一緒し、麻生内閣でも共に閣僚を務め、その憂国の情とバランスのとれた政治姿勢に深い感銘を受けました。野党時代に離党されることなく、自民党再生のためにご尽力いただくことを望んでいたのですが、ご自身に残された時間が少ないことを悟られて政策実現に邁進されたかったのでしょう。
東日本大震災発災直後、大連立を呼びかけるお電話を頂いたこともありました。「それならばまず政策協議から始めましょう。外交や安全保障政策について最低限の一致が無いままの、震災対応のためだけの連立などあり得ません」と政調会長を務めていた私はお答えしたのですが、それきりご連絡はありませんでした。
総裁選の最終日は、雨の降る横浜での最後の合同街頭演説会でした。登壇を待つ街頭宣伝車の車中で「石破さん、今日は孫が聞きに来ているんだよ。少し私のことを褒めてくれないかな…」と与謝野先生は照れたように仰いました。
総裁選を通じて先生のお人柄に敬服していた私は、さりげなく、でも心を込めて、先生を褒める言葉を自分の演説の中に織り込みました。あの時の先生のお顔が今も鮮やかに蘇ります。
本当に立派な、素敵な方でした。御霊の安らかならんことを心よりお祈りいたします。
先週は建築板金業者全国大会が茨城県ひたちなか市で、日本左官業組合連合会の創立80周年記念大会が東京で開催され、振興議員連盟会長として出席し、昨日は日本鳶工業連合会の全国大会の後、鳶工業議員連盟が設立され(鴨下一郎会長)、夕刻には全国建設クレーン業協会の全国総会で顧問として祝辞を述べて参りました。
建設・建築の第一線で活躍されている業界の方々の総会のシーズンなのですね。どの業界も人手不足、後継者難、法定福利費など共通した課題を抱えており、その解決のために我々は尽力しなくてはなりません。
額に汗して働く人々が報われる社会、というのは決して革新政党だけのスローガンなのではありません。
週末は、27日土曜日が自民党鳥取県連総務会(午前10時・倉吉体育文化会館)、自民党鳥取県連定期大会(午前11時・同)、ボーイスカウト日本連盟平成29年度全国大会鳥取大会開会式(午後1時・とりぎん文化会館・鳥取市)、鳥取県中部1市4町議員の会勉強会で講演とその後の懇親会(午後3時・倉吉シティホテル)。
28日日曜日は「時事放談」出演(午前6時・TBS系列・収録)、自民党衆議院茨城県第1区田所よしのり発信大会で講演(午後2時・水戸プラザホテル)、田山東湖茨城県議会議員県政報告会で講演(午後5時半・大洗町文化センター)、という日程です。
大洗町は井上靖の「大洗の月」という短編小説を読んで以来、一度行ってみたかった町です。最近は漫画「ガールズ&パンツァー」で有名なようですが…。
昨日までの暑さとはうって変わって、今日の都心は肌寒い雨模様です。
皆様お元気でお過ごしくださいませ。
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コメント
お疲れ様です。
投稿: mr | 2017年5月26日 (金) 20時51分
加計の問題。遠回しすぎてよく理解できない。80億を友達にくれる事は問題ないの。
石破さん最近どうかしていませんか。全国には安倍より多くのファンを持っているはずなのですが。もっとはっきりものを言え。
ファンが少なくなる前に。憲法も石破さんの考えと違うならもっとはっきり違うこと、自分の主張を言え。今までそのようにしてきたはずだ。
投稿: 小林 和夫 | 2017年5月26日 (金) 21時04分
【 そもそも、日本の国益となりうる 半島情勢の着地点とは 何なのか?】
それは、拉致問題、核兵器問題を解決した上での、北朝鮮(38度境界線)の温存でしょう。
なぜならば、北朝鮮との対立バランスが保たれてるが故に、
事実上の反日国家である 韓国を 日米サイドに繋ぎとめる事ができ、
又、暴走気味の北朝鮮があるが故に、
チャイナ共産党の フル影響下に半島が置けないのであり、 ロシアも又然りです。
北朝鮮の存在は 日本の国益に叶うものでしょう。
仮に、日和見の事実上の反日国家である 韓国が半島を統一してしまえば、
韓国に対し、チャイナと合体しないように、過剰なご機嫌取りをせねばならなくなりますし、安保上のリスクも増します。
なぜならば、韓国は 日米同盟側にいた国であり、こちらの内情に通じているからです。
北朝鮮が、半島を統一する。(最近、一部で指摘されてるシナリオです。)
これが、意外に悪くないです。
暴走犯罪国家 北朝鮮を チャイナは 実のところ、持て余しており、
コントロールできてません。
日本と 北朝鮮間で 拉致問題を解決した上で、何らかの補完関係を結ぶことができれば、
これは、チャイナに対する 強烈なプレッシャーとなります。
--
話を戻し、
米国が チャイナが許容する 外科手術的攻撃を実施する場合、
日本も これに加わるべきかもしれません。
日本も 別働隊で 特殊部隊を派遣すべきです。
目的は 只一つ。
拉致問題の解決と言いたい所ですが、
それ以上に 欲しい物があるかもしれませんね
ミサイル開発を 約20年間続けてきた 北朝鮮が 最近、手にした”果実(開発成果)”。
つまり、固体燃料 技術。
私が、司令官なら、
ミサイルの 特に燃料技術者を 特殊部隊を送り込み、拉致します。
かって、ドイツのミサイル技術を 戦後、米ソが奪いあった様に、
北が開発してくれた ミサイル技術を、ドサクサにまぎれて、奪いに行きます。
勿論、奪った後は 隠して、表には出しません。
以上、妄想でしたね
投稿: ぴっぽー | 2017年5月26日 (金) 22時08分
韓国に謝罪して賠償金まで払ったのは一体誰だったか?
輝かしい日韓合意とやらが無残に反故にされぬよう、精々頑張れ。
・・・くらいは言っておかないと、分からない国民もいると思います。
いろんな議連に出てるのですね。
建物のありがたみは雨の降る日こそ余計に実感されます。
屋根が無かったら地獄ですw
立法家とどっちが偉いかというと職人さんのほうが偉いかなぁ。
まぁどっちも偉いですが。
投稿: きました | 2017年5月26日 (金) 22時34分
4条件は、第2次・第3次安倍内閣で国家戦略特区担当大臣を務めた石破氏の時に閣議決定されたのではないでしょうか?
毎日毎日、政治家であれ、大臣であれ、官僚、元官僚、皆様の議論にもならないやりとり。およそ知的な会話とは思えぬ醜悪な姿にうんざりしています。
品格すらない。
石破氏が違和感をお感じになるのがわかります。
4条件を満たしているかどうかを先ず検証すべきでしょう。
日本最大規模160名を受け入れる獣医学部が我が国にとって必要なものだと、繰り返す鳥インフルエンザなどそういう研究や予防医学など、今後の運営面、今治市に負担はかからないのか?
現総理と知り合いかどうかより、条件は満たしているか?必要なものなのかの議論がないのはいかがなものか?
菅氏にもびっくりしました。出会い系かなにかに出入りしてた下りをテレビの取材でわざわざ言うべきではない。小学生などにどのように説明するのですかね?中高生からみれば政治家や官僚の質を疑われますし、権威を失墜させました。
そして元官僚前川氏は、私怨ですか?義憤ですか?それに、省内の情報や文書などそんなに杜撰な管理をされてるのでしょうか?
いつ、どこで、誰が、どうして、どうなったかを時系列に記録してないと言うことでしょうか?
そんなはずはありません。森友や加計など庶民の知るよしもなく、他に大切なことは山積しています。
大半の日本人は自民党以外が政権を担うことを考えてはいませんし、総理や大臣は国民が選ぶ訳でもないし、デモを起こす訳でもなく、歯痒く見ているだけです。
でも、これからはわかりませんよ。
最近、市民運動をされてる方を街頭で見かけます。彼らは60歳過ぎてます。学生運動の頃の人達が定年になり、時間もあり、子供も手を離れ、経済的にも安定しており、ただの趣味ではなく、社会貢献などの目的意識や仲間意識をもち立ち上がっているようですよ。
独特の雰囲気です。私は嫌いですが。
65歳前後の方でしょうね。今までの戦中戦後を生きてきて、年よりになっから国がなんとかしてくれるなんて考えてるのとは違います。
政治家も官僚も総理にさえ従っていればよい。国民なんて仕方なく着いていくだけです。今の日本はそんな感じです。
日本をよくしたいというよりは自己の権力や名誉や利益しか見えませんが?そして政治家の選民意識の強いこと。
真に日本の行く末を憂うなら、若い議員を含め石破氏の元に集まるのが本当のはず。
選民意識があってもかまわない。それなりの品格や使命感を持つのなら。石破氏がいつの日か立つのであればまだまだ日本も捨てたものじゃないと思えます。様々な法改正が行われようと、この方にはきちんとした考えがあっての事だと信じて着いていく事ができます。
投稿: ちえぞう | 2017年5月27日 (土) 02時30分
国民は政治家を信じていない、とのご指摘は如何かと・・・。「どう見ても使命感を感じられない」といったような枕詞があれば別ですが。石破さんの他にも信頼するに足る政治家は少なからずいる筈です。拙速を採るか巧遅を選ぶかの違いだけのように思います。憲法改正については今を逃すと当分無理なように感じます。大同団結を願っています。
投稿: kktf | 2017年5月27日 (土) 07時58分
加計問題も憲法改正問題も、石破先生のお話は正論中の正論だと思います。
前川事務次官の発言も、私は正論だと思います。まさに現場を知る官僚・公務員には敬服いたします。
与謝野議員の急逝は大きなニュースでした。
確かに私利私欲を排された方なのだとは思いますが、財政健全化、特に菅直人政権の時に制定したプライマリーバランス目標は、国民を著しく困窮化させました。
「健全な財政」とは国際公約を見ても、プライマリーバランスの黒字化ではありません。
資本主義経済において、財政赤字こそが健全な状況なのであって、財政黒字とはバブル発生を意味します。
菅直人政権時も現在もデフレ期なので、むしろ「国の借金」は不足しすぎている、という事です。
その証拠に、消費増税しなければ国際信任が失われて金利が高騰する!という根拠で、様々な専門家や政治家が消費増税に賛同しましたが、消費増税を延期しても金利は一方的に下落し続けているではないですか。
是非、以下の動画をご覧いただきたいと思います。
https://m.youtube.com/watch?v=Zc9-Y5jiIO4
投稿: ぱなとりん | 2017年5月27日 (土) 09時37分
石破先生、お疲れ様です🍵
与謝野先生に捧げるお言葉の優しさに感動しました。
東日本大震災という危機への予感から、与謝野先生はあえて自民党を一度離れられたのかもしれません。
慎んでご冥福をお祈りいたします🐤
投稿: キイロイトリ | 2017年5月27日 (土) 10時35分
いつも石破茂先生の動向をマスコミを通して関心を持ってみております。それは現政権には無い崇高な政治理念と行動力に感動するからであります。
さて今回の「加計問題」自民党内での石破茂先生のご活躍を期待しています。
多くの国民が期待していると思います。
東京・立川市在住
投稿: 村松 隆 | 2017年5月27日 (土) 11時07分
時節柄、政務が困難かつ繁多の中でのブログのご更新、有り難うございます。また、その因果関係は判りませんが(w)、ブログの冒頭、愚者が期待しました≪加計問題≫に言及を戴き、多謝申し上げます。
≪加計スキャンダル≫
然し、同時に、≪スキャンダル扱い≫ではないこと、また愚者が期待した「森友学園スキャンダルも視野に入れつつ‥」がなかったのは残念至極でありました。世事の「1」は1に過ぎないが、それが「2」となれば展がりのある別の様相が診えて来るので尚更です。
引用【問題の核心は‥4条件が満たされ、全国的見地から必要とされれば、提案主体がどこであろうと認めなくてはなりませんし、その逆もまた然りです】 ⇒政策論としては(!)、真に御意!
然し、それは先日、前川前次官が辞職後の内部告発で強調されていたこと(に過ぎない)。
因みに、NHK【獣医学部新設 “前川発言”波紋広がる https://goo.gl/WuGFRi 文科相‥各党の反応‥官房長官‥】
NHKはこの文字ニュースでは秘しているが、該当するTVニュースでは石破さんの発言を報じていた、曰く(趣旨)【問題は、文書の有無ではなく、公平で公正であるべき行政が歪められたかどうかだ】と。眼差しが正しく鋭く問題の核心に向かっている。
但し、続けて「どんな理由や事情があって、行政が歪められたのか?」と云う領域に踏み込まなかったのが苛立たしい。その延長線上にこそ加計スキャンダルの根因を暴き、安倍Monkeyを権力の座から引き摺り下ろす道筋が鮮明に浮かび上がるのに!である。
まあ、それもこれも、石破さんが控えられたのは、「天の時<地の利<人の和」への慮りの結果なのでしょうが‥(と、一介の市民には苛立ちを抑え込むしか術がない)。
(蛇足の(注))その石破発言の全てを封じたNHKは会長が代わっても、安倍Monkey神輿の担ぎ手役を続けているようだ。
投稿: 小倉摯門 | 2017年5月27日 (土) 11時22分
> 報道や伝聞でしか知りませんが
> 一部報道でしか総裁の考えを窺い知ることは出来ませんが
情報を報道に頼るのは止めてください。
自分で確認してください。
自民党の国会議員、しかも18人をもの派閥を率いる人物が「ちょっと話を聞かせてくれ」と言えば、普通は答えてくれます。
相手が総理大臣だろうが、それくらいできないと、「次の総理」は狙えませんよ。
投稿: 葉月二十八 | 2017年5月27日 (土) 14時25分
石破先生こんにちは。
ご活躍拝見しております。
さて、加計学園についてでございますが、石破先生が地方創生大臣を務めていらっしゃった際に、石破大臣は地方創生大臣として岩盤規制を壊す役割をせず、日本獣医師政治連盟と共に抵抗勢力として活動されていた様に思います。
まずは4条件についてですが、
①新しい大学を作りたいところが既存の獣医師養成機関でないという構想が具体化
②獣医師が新たに対応すべき分野の需要の要請がある
③16獣医学系大学においてそれに対応できない場合
その④は日本獣医師政治連盟の気持ちに忖度し『石破担当大臣と相談をした結果,最終的に,「既存の大学・学部で対応が困難な場合」という文言を入れていただきました.』
上記を拝見したところ、4条件を作られた際に、獣医師会側から感謝される程のガチガチの規則を作られたのは明白です。
『藏内会長とともに石破 茂地方創生大臣と2 時間にわたり意見交換をする機会を得た.その際,大臣から今回の成長戦略における大学,学部の新設の条件については,大変苦慮したが,練りに練って誰がどのような形でも現実的に参入は困難という文言にした旨お聞きした.』
完全に日本獣医師政治連盟の側に立ち岩盤規制を壊すつもりはない地方創生大臣であられたと思われますが、この点について石破先生の考えをテレビなどでコメントをして頂けることを希望します。
投稿: ななしさん | 2017年5月27日 (土) 17時01分
イマイチ、加計の問題が理解出来ません、私達が、どの様に解釈するのがいいのか?
投稿: 名越聖恵 | 2017年5月27日 (土) 17時22分
石破様、こんばんは。憲法改正については、いろいろな意見があると思います。ただ、現実の日本の実力を考えた時、急ぐことなく、ゆっくりと必要なことから始めたほうが、国民もついていけるのではと思います。石破様がおっしゃっておられる徴兵制はないというご意見も時と場合によっては徴兵もあり得るのではと思いますし、すべては臨機応変に構えていく必要があると思います。まずは、自衛隊を憲法に書く程度で様子をうかがうのも手ではないかともいます。国民が積極的に憲法改正を望む時を待つことも一つの手ではないかと思います。一度、少しだけ憲法を変えることによって国民投票をすることに意義があるのではと思います。石破様、期待しています。
投稿: hitomugi | 2017年5月27日 (土) 20時25分
文章から誠意が感じられます。
私は共産党支持ですが、石破さんのような方が総理になられるのなら安心です。
現在の政権は、国民は今の経済が良ければ、他のことはどんなに馬鹿にしても大丈夫というのが見え透いていて、不愉快です。
投稿: 樋口允宏 | 2017年5月27日 (土) 21時09分
生を超えた細胞を壊さない急速冷凍技術「CAS]をご存知ですか?これを使って、地方が再生しています。島根県海士町、岩手県大船渡市三陸町
など、人が故郷に戻ってきています。旬のものをいつでもどこでも食べられる贅沢を味わってみましょう。応用範囲は、畜産、野菜、果物まで広がっていますし、導入している国も、フランス、米国(アラスカ)、メキシコ、台湾、インドネシアなどに徐々に広まっています。
投稿: 山田豊滋 | 2017年5月27日 (土) 22時53分
二人の息子を持つ60才代の母親です。
近頃の政治のあり方に、漠然と不安を感じています。
「李下で冠を正さず、瓜田で靴を履かず」、昔、習った中国の故事とは真逆な現代の政治の世界と危惧する気持ちが消えません。
石破先生が担当されていた時には、物事を慎重に捉えていたとの記事を読み、初めてブログを拝見しました。
何だか、ホッとしています。
「一生懸命に働いている人間が救われる社会」、石破先生には、それを是非とも実現して頂きたいと心から願っています。
応援しています。
頑張ってください。
投稿: 母親 | 2017年5月27日 (土) 23時45分
かけい学園ネタは確かに石破さんがおっしゃることを政府が説明すれば良いだけのような気がします。
たぶん一般人にはそこまで関心がない気がします。
最近の女子は子育てで休んでも仕事に復帰できるような職業を選択する傾向があり薬剤師看護師獣医師が人気のようです。そのなかで獣医学部の倍率がものすごく高く、看護学部は医学系の大学でなくてもものすごい数新設されているのに、なぜ獣医学部は少ないのだろうと思っていたのですが、理由はわかりました。
この話題よりもっと大事な検討事項が山のようにあるのではと思いますが、マスコミ野党は必死でこのネタをおいかけていて日本は大丈夫なのかと心配になります。
政治家が今何をこの国のために考えるべきかから議論してほしいです。
投稿: いふし | 2017年5月28日 (日) 01時19分
自民党の憲法改正草案には、平成24年4月27日(決定)とあります。
「今頃になって加憲案? 党内で侃侃諤諤の議論の末に決定したことを総裁の一存で変えるなら、あの時の議論は何だったのか」
「党議決定したことを見直すというのであれば、まずは総裁自らが党大会などの場で表明するのが筋ではなかったか」
「草案策定後、国政選挙で国民の審判を受けているのだからこれをベースにして、議論の経緯を知らない議員でじっくり検証するのが先だ。急ぐあまり手抜きをするべきではない」
「憲法について分からなければ、この漫画がお勧め。分かり易く書いてありますよ」
石破さんがおっしゃりたいのは、このようなことではありませんか?
正論かもしれませんが、草案を白紙に戻せということではないでしょう。そもそも、自民党内の議論の様子は、下品なヤジを飛ばす議員はいるようですが、国民は基本的に知らない。草案策定後の国政選挙は、改憲が争点だったでしょうか? 自民党は、例えば国防軍の必要性を選挙で訴えたでしょうか? 国民に伝わっていなければ決定したことにもならないと思います。
私は、現在の改憲を急ぐべきでないという世論は、時間的なことよりも「知らない間に議論をそちらで勝手に進めないで欲しい」「自分も憲法改正(特に9条)について考えたいので判断材料が欲しい」「各政党の考え方を知りたい。改憲案(反対を含めて)を国民に提示するべきだ。」という気持ちではないかと思います。
ですから、自民党の場合は改正草案が既にあるのですから、これからはこれをベースに、「私たちと一緒に考えましょう」「これはあくまでも案ですから、より良いものに修正していきたいと思います」と言って意見を集い、自民党としての改憲案を纏めればいいと思います。失礼ですが、石破さんは時計の針を戻そうとして一人後ろから鉄砲を撃っている感さえある。北朝鮮の度重なるミサイル発謝で不安に思う国民心情に、このタイミングで水を差すような言動は、率直に言ってやや疑問に思っています。誤解があればお許し下さい。
投稿: 中年鉄道ファン | 2017年5月28日 (日) 19時40分
自民党が結党以来、なぜ憲法改正を果たせず、自衛隊も明記出来ず、論議さえ間々ならなかったのか?第一次安倍政権でなぜ美しい日本とリベラル保守を掲げながら打倒されてしまったのか?その後も民主党政権下政権奪取が遅れ、明確なメッセージも国民に伝わる事無く、危機感が国民から出た物であるのか?政治の難しさは誠実さだけでは伝わらないという現実である。全ての政治家に接する訳ではない国民が根拠も無いメディア露出回数と雰囲気で何となく決めている現実がある。国民がそれ程政治に時間を割き、関心をずっと置き隅から隅迄政治家を知り、政策に精通している訳ではない。いかに国民を喚起し問題提起して関心を繋ぎ止め少しずつ関心度を見ながらレベルを上げ、本丸や核心は勝負時に取って置きながら選挙を勝ち抜いて結果を出すのは容易な事では無い。それが出来なかったからこそ、誰もやろうとしない数々の法案を安倍政権で通したのであり、過去には出来なかった現実がある。憲法改正だけでなく、自衛隊と言っただけでアレルギーを起こしていた国民の心を変えるのは容易な事ではない。それだけではなく、自民党でさえ左翼革新はゴマんといる。野党を入れて3分の2は相当キツイが視野に入りそうなだけでも前進である。与党がそれを言う事自体、一昔前なら有り得ない事だ。
投稿: 忍者 | 2017年5月28日 (日) 19時41分
再び≪前川喜平さんって誰?どんな人?≫
上質な市民のブログ【あったものを なかったものにできない
http://kidsdoor.tokyo/yumiko.watanabe/2017/05/27/ 】
結語引用【前川氏がボランティアされていたことをブログに書かせて戴くことは…ご本人に確認をとっております】
⇒これは善いお話ですねえ。
確認を求められれば社会貢献活動の事実を素直に認めるが、それ以前はその事実も自らの身分を秘す。古来、この国では上質な嗜みと言う。その高いレベルでは、その嗜みを「嘘」とは言わない。
蛇足を付せば、その高いレベルでは、己がやった善行や挙げた成果について、宣伝(自画自賛、我田引水)など下品なことは断じてしない。それら愚行は、古来「無恥な猿のやることだ」と言うw。
下品な菅女房猿辺りが前川さんにネガティブキャンペーンを張っているから、この渡辺さんのブログが ≪大々々拡散≫ されると好いですねえ。各人が夫々にFaceBookとTwitterとブログif availableの全てをフルに活用してね。
古来「悪事千里を走る」と言う。今の日本では、猿軍団がその悪事の証拠を焼却したり飛脚業者を飲食を供して買収したりその情報伝達の道を封鎖したりするから故事通りにはゆかないが、逆に、市民が21世紀のITサービスを駆使すれば「善事万里を駆ける」を実現することも容易なことだ。民主主義の防衛云々なんて七面倒なことではなく、社会が明るくなることは楽しいことではないか。
投稿: 小倉摯門 | 2017年5月28日 (日) 19時46分
【民進党の蓮舫代表の発言内容がおかしくなったようだ】
5月21日の反日の朝日の記事
『「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改正について、人権に関する国連の担当者が懸念を表明する書簡を安倍晋三首相に送った問題で、民進党の蓮舫代表は21日、東京都内で記者団に「私たちが主張していることと同じ懸念だ。政府は、国連の勧告を重く受け止め、法案は廃案にすべきだ」と語った。』
5月28日の産経の記事
『民進党の蓮舫代表は28日、国連特別報告者のケナタッチ氏が「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案を批判したことに関し、「国連の関係者で提言内容は軽視すべきではない」と重ねて強調した。』
この引用内容の変化については産経に解説があった。
『ケナタッチ氏に関しては、国連のグテレス事務総長が27日、安倍晋三首相との会談で「特別報告者は国連とは別の個人の資格で活動しており、主張は必ずしも国連の総意を反映するものではない」と指摘していた。』
組織を代表するような意見のように捏造したのは誰なのかという問題が、ここで発生しているように見えるのですが蓮舫代表は何もなかったように、組織の中の1国連関係者の意見表明にトーンダウンした理由を自らの口で釈明していないわけです。
自分も組織の総意を代表していると思っていたなら、それを口にして『知らなかったので、誤解していた。ごめんなさい』と言えばいいのにそれができない人なのだと思います。やはり、メンツの国の国民の血が流れた人なのだと思いますね。謝罪すれば負けを認めることになると思っているのか、メンツを損ねることは口にしたくないという事なのだと思います。
その上、よく解らない発言もありますね。
『蓮舫氏はまた、イタリア・タオルミナの先進7カ国(G7)首脳会議で、国際組織犯罪防止(TOC)条約の締結に向け、改正案の成立を目指す日本政府を各国が支持したことに触れ、「われわれも同条約への参加は賛成だ。ただ、277の犯罪に網をかける共謀罪(同法改正案)は必要はない」と語った。』
反対ならば、どうすればいいのか、何をどのようにすれば国際組織犯罪防止条約の内容を満たし、その上、共謀罪を作らなくてもいいのかの提言がありません。だから国民から相手にされない政党になっているのだと思います。反対しか言わない政党と呼ばれる意味が解っていないようです。
国連特別報告者のケナタッチ氏の立場について、蓮舫代表は確認をしたのかどうか解っていませんね。21日から28日まで1週間あった。政府も国連地味総長に確認をして発言を引き出している。野党党首がなんの確認もせず、言われるがままに従えと政府に詰め寄ることに問題がないのだろうか?
国連を持ち出せば霊験アラタかなおまじないのように押し付ける事が正義なのかどうかという問題である。
今回の場合、消防署の方(方角)から来ましたと言って消火器を売りつける押し売りの片棒を担ぐ詐欺師のような役割に野党第1党の代表が率先して、その役割に就かれたもんである。メンツ丸潰れとまでは言わないが、確認を疎かにして騒ぎ過ぎたのではないか。恥ずかしいことだ。この様な事より国籍問題の解決を望む人が多いのではないか? 尾を引く問題ではないはずである。本人の手許に資料があって、それを提示すれば解決する。これほど簡単な話が他にあるのだろうか?
やはり、これもまたメンツの問題なのだろうか?
これも、タイミングというものがあり、辞任とかの問題の発生とかが起きた時に、土壇場になって出されても見たくないという反応があれば全く意味のない答えになりますね。
民進党はなぜあほなのか? 考えない事にしたいものだ、
投稿: 旗 | 2017年5月28日 (日) 22時45分
【トランプ大統領を取り巻く環境】
マスゴミとの関係は、最初からよくない。それを承知の上で大統領に当選した稀有の人である。
これから先も、好転する材料はない。ロシアとの関係について機密情報を漏洩したのではないかと疑われているようなので、もしかすると弾劾裁判まで行くのかと噂されるようになってしまっているようだ。ロイターもまた、それを記事にしている。コラム記事であるが『「ウォーターゲート・ショック」の再来あるか』というタイトルである。
ウォーターゲート・ショックとは、ニクソン大統領が辞任まで追い込まれた事件のことで、我が国のマスゴミがこれを詳しく採り上げるようになったのは、辞任の半年ぐらい前からのような気がしますね。
私は当時高校生だったので何がどうなってこういう事件が起きたのかよく解らないままであったが、盗聴テープとか、大統領補佐官とか、FBI長官と司法長官の関係とか、特別検察官とか言うような我が国にはない政府の機関と大統領の暗躍、そして、真面目に働くワシントンポスト紙の存在などに興味を抱きました。
1972年6月の不法侵入事件が元になっている事が、大統領の辞任まで膨れ上がる事態まで成長するわけで、当時も驚きましたが、今も、その理由は謎としか思えないこともあります。
トランプ大統領の行動のどれが、そのような容疑と結びつくのか米国のメデアも今の段階では手探りの段階なのかもわかりませんね。
不法侵入事件も、発覚した時は相手にする人の数が少なかったようです。しかも、ニクソン大統領に結びつくものなど何もない話だと思われていたらしいです。ところがトランプ大統領の機密漏洩問題だけは、最初からその容疑があると言われているので危ない話と思われているそうだ。
FBI長官の解任が怪しいと指摘を受けてから多くの人が怪しいと言い出した印象を受けますね。ニクソン事件も高官の解任が大きなきっかけになっていたような気がします。
あの特別検察官の解任とかも疑惑を膨らますもとになっていたような記憶がありますね。まあ、ニクソン氏の保身に賭ける行動が全部裏目にでて、辞任までもつれたのではないですか。
膨大な量の録音テープがあったと思いますが、あれはどうなったのだろうとか、考えますね。誰が聞いていたのかという事です、本来の自分の仕事を抱えながら、その上あの膨大な録音テープを聞く暇があったのかという処に感心するわけです。
ものすごい働き者が当時の米国政府にいたわけです。
まあ、それはともかく、事件の発覚があっても1年半ぐらいは逮捕されるわけもなく大統領をやっていて、辞任と同時に後任の大統領が特赦を宣言して只の人扱いで終わるわけです。
弾劾裁判もなかったわけで、この点は韓国の今とは状況が異なりますね。
そのニクソン事件に似たような事が果たしてこの先起きるのかどうか? 証拠の発覚次第だろうと思いますね。関係者の隠蔽工作活動に手落ちがあった場合に事件となるでしょうね。今はFBI長官の解任が妥当なのかどうかを巡る疑惑だけの話で法的には何も問題はないという事です。
就任して半年をまだ超えていません。大変なことです。
投稿: 旗 | 2017年5月29日 (月) 02時00分
土方で働く方について、暑い夏でも額に汗して働く方の姿をみると凄いなって思います。
選挙の時のエピソードについて、同じライバルでも我儘を頼めるのは石破さんくらいしかいなかったのでしょう。
優しいですね。
与謝野さん、理念が強くかつ厳しいイメージの方ですが。
今週もお仕事頑張ってください。
投稿: くま | 2017年5月29日 (月) 06時32分
マスコミ報道や石破さんの意見を聞いていて納得いきません。
合法か違法か、忖度の有無といったことに論点をすり替えしてしまっています。
問題は経済特区の仕組みを作るまでは良としても、恩恵を受ける者が施政者である首相のごく身近にいたということです。これは、手続きの是否ではなく「施政者の意のままに政治が捻じ曲げられている」という疑いにつながります。
利益を受ける者が権力の身近にいたことが判明した以上、疑いの芽を摘み獣医学部創設を白紙に戻すことで襟を正している姿をみせることが政府のなすべき唯一の方法と考えます。
投稿: 木村壮作 | 2017年5月29日 (月) 08時57分
≪猿芝居の外交≫
日経【岸田外相、北朝鮮への制裁、中国に直接要請 https://goo.gl/GwgPdY 】
⇒基本的に、日本は北朝鮮と中国の隣国として、最大の脅威に曝されており、同時に最大の問題解決の梃子を与えられているのに‥、
何故?今まで?やらなかったの?
何故?米国に任せ切ってきたの?
とは言え、やるのは一歩前進だが‥、
それが、何故?外相のレベルなの?
何故?安倍晋三ー習近平のトップレベルじゃないの?
今まで習近平に喧嘩を売って来たから、安倍晋三は、今更、習近平に頼みごとをする「顔」がないのだ!!キッパリ!
まあ、お得意の猿芝居、係長レベルの下品なセールストークで要請はするとしても、肝心なのは習近平は聞き入れるかどうかだ!
高度の外交が猿や係長にできる道理がない。
投稿: 小倉摯門 | 2017年5月29日 (月) 09時12分
キッズドア渡辺由美子理事長のブログ【あったものを なかったものにできない https://goo.gl/zwocVj 】
過日もこのURLをここに紹介しましたが‥、菅が繰り返す「前川喜平さんへのネガティブキャンペーン」(その内実は“誇大”ではなく“明らかな嘘”だ)を鵜呑みにしている方がおられるので‥、改めて貼り付けました(↑)。
「斯くも、細やかな、社会貢献活動を、社会の末端で、人知れず、密かに行う、真摯な姿」が、前川さんの人格が浮き彫りになる。
その人格が、菅の女房猿が言う如き「出会い系バーに屡々出入りして、スケベ心を満足させる行動」とどこでどう結びつくのか??!
前川さんの「誰?」を熟考するには、最適な材料ですよ。
因みに、こんな情報もある(↓)
ビデオニュース:http://www.videonews.com/marugeki-talk/842/
投稿: 小倉摯門 | 2017年5月29日 (月) 10時52分
Fred Uleman@NBR The Yomiuri is the Abe house paper
How does Abe want the public to see him? Read the Yomiuri https://japanforum.nbr.org/scripts/wa.exe?A2=LIST;a84506b7.1705
⇒こう云う智的で皮肉たっぷりの台詞を吐く才能が羨ましい。
私でなくても好いから、日本人で どなたか、才能に溢れた人に、安倍Monkeyを権力の座から引き摺り下ろすに足る…衝撃的な皮肉を発信して欲しい!!キッパリ!
投稿: 小倉摯門 | 2017年5月29日 (月) 18時06分
石破先生
今晩は!!
日毎に気温上昇と共に、早くも全国的に夏日を観測するところが増え、今年の夏の酷暑を想わせています。そのような中、日々の政務に加え、相変わらず週末の講演、テレビ出演などの激務をこなされ、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
今日は先ず、この所NHKによる国会中継が余りにも少ない事を先生にお伝えしまして、総務省を通じて、もう少し国会中継が増えますよう要請するものであります。
テロ等準備罪(共謀罪)も30時間程法務委員会に於いて審議すれば採決を行うと言って居ましたが、その通りになりました。この間、ニュースなどで経過を放映される事はあっても、中継は全くと言って良いほどありませんでした。いつもの事ながら、国民は国会中継を見る事により、「何が問題であり」、「どの党の誰が」「どのような質問を行い」、「どの大臣がどのように応えているか?」などの「国会の今」を知る権利を有します。国民は選挙の時の投票行動のみが、政治に参加することでは決してありません。
開かれた国会審議、開かれた情報公開を政府も務める努力と義務があります。その意味で、NHKによる国民の知りたい情報をもう少し広める為に、国会中継の時間を採るよう先生を通じて要望する者であります。
さて本日は今治市、加計学園の岡山理科大獣医学部開設について、先の森友学園同様安倍総理の関係疑惑が深まっている事に関して、拙論を述べさせて頂きます。安倍総理と加計学園加計孝太郎氏との長年の入魂の関係から、特別に安倍総理の指図があった為の獣医学部開設と世間から疑惑の目を向けられ、先日は元文科省事務次官前川氏による爆弾記者会見が行われました。総理からと具体的名前は上がっていないものの、官邸首脳からの指示があり文科省内のヒヤリングでも文書があったと説明しました。以前には松野文科大臣は聞き取りでは何も無かったと言い、官邸の菅官房長官も怪文書の類ではないか?と一笑に付し、その後の前川元事務次官の発言後は、出会い系クラブに出入りしているなどと述べ、加計学園疑惑とは全く関係のない、前川氏の個人的資質言い立て、記者会見での発言内容を封じ込めようとしています。そして、野党から参考人として国会へ招致を要請されているものの、政権側はまたぞろ森友問題お同様「必要ない」と拒否をしています。
先般の森友学園問題でも強く感じた事柄に、担当省庁、担当役人に訪ねれば、「そのような事実はございません!」と皆突っ撥ね、官邸発表も同様な答えです。疑惑を疑われている担当者が「何もありません」と答え、野党同様国民もどうして「ああそうですか?」と理解と納得が出来ると言うのでしょう?何故国民の疑惑を無視し続けるのでしょう?このような与党政権の国民無視の姿勢が続けば、共謀罪もさりながら、憲法改正についても真摯に国民に語り理解を得ようなどとは思いもよらぬ事ではないでしょうか?
先生の言われます、国家戦略特区構想の第3次安倍政権における「日本再生戦略改定2015」の4条件に合致するか否かの説明は、とても難しく簡単に理解出来るシロモノではありません。小生の拙い理解では、地方創生戦略のうち、厳しい規制を緩和する為地方からの要請による積み上げではなく、安倍総理主導による、トップダウンの岩盤規制に穴をあけ、地方創生をより強力に進める構想であると理解して居ります。
そうであれば、何故総理自ら、或いは担当省庁大臣による「日本再生戦略改定2015」の4条件に則り、岡山理科大獣医学部開設申請が50年ぶりに許可されたのか?の詳細を説明しないのでしょう?
事は森友学園問題などと同様、自民党一強ではなく安倍総理一強による全て強引過ぎる行政と言われても仕方のない事であります。
今や役人の手より政治を取り戻す為と言われた、官邸の人事権掌握が大きな弊害となって居り、国民の政治不信は募るばかりであります。野党の質問内容が幼稚であるとは言えず、政権与党は真摯に「国民より政治を付託されているのだ」と言う事を考えるべきであります。
いつも僭越な申し条ながら、この国の今の政情をとても憂う者であります。
投稿: 桑本栄太郎 | 2017年5月29日 (月) 21時31分
【大統領上級顧問が、マスゴミの目の仇になっているようだ。】
ロイターやBBCなどのニュースによると25日過ぎから、ロシアへの情報漏えい疑惑の発信元はトランプ大統領の他にクシュナー大統領上級顧問が、捜査の対象になっているようだ。ロシアとの接触回数なども報告されている回数よりも多いことが解っているらしい。
クシュナー大統領上級顧問は、トランプ大統領の娘婿で頭のいい商売人というイメージがある。サウジアラビアへの武器の商談なども手腕を発揮したことが記事になっていた。
ホワイトハウスを実際に動かしているのは『大統領上級顧問』なのだそうだ。その席に就任したという事は単に娘婿というだけの理由ではないと思いますね。アホな人をその地位に就けると大変なことになります。
しかし、ズル賢い人というのは、使ってみないと解らないという事もあるので、この場合が危険なのかもわかりません。
大統領上級顧問 という地位は我が国にはそれに見合う立場というのが見当たりませんね。中級も下級もなくて、いきなり上級という呼び名も尋常ではありませんね。
大統領を支えるポストなのですが職権の範囲が広大なようです。36歳の若い人が勤まる職なのかどうか?
これはブッシュ(息子の方)大統領の時に作られた職で補佐官とは違った働きが期待されているらしい。カール・ローヴという人が最初の人なのだそうだ。名前を聞くと実に解りやすい仕事内容だと思いますね。だからクシュナー氏がそういう方面の責任者ではないかと思われ、実際の行動もクシュナー氏がいない事には前に進まない話があったと見られているようだ。
機密漏洩容疑があったにせよなかったにせよ、彼が政権における情報管理の大元締めであることは間違いがありませんね。FBIの捜査もまたクシュナー氏を避けるわけにはいかないでしょう。
クシュナー氏はマスゴミに対しては用心しているようです。ロイターの記事にもあります。
『クシュナー氏の弁護士ジェイミー・ゴーリック氏は、クシュナー氏は「その期間に数多くの電話をしたため、記事に書かれている電話については記憶していない」と答えた。』
政権の存亡をかけた戦いが始まっているのではないかと思いますね。
ほんの小さなミスの発覚がニクソン事件のようになってしまいそうだとロイターは既に記事にしています。緊張感を持って政権運営をしていることだと思いますね。
大変だなあ・・・・
投稿: 旗 | 2017年5月30日 (火) 04時13分
≪国連の総意じゃない≫3題
“石破総理”なら、こんな無様で卑やしい(卑怯卑劣卑屈な)抗弁はなさらない、猿の国にはならない、と断言できますけどね。
①朝日【国連事務総長「総意でない」 「共謀罪」法案懸念の書簡 https://goo.gl/HFbmUs
この対応は、安倍Monkey一味に牛耳られた日本政府の見解(多くの場合虚偽。嘘)が放つ「猿の悪臭」がぷんぷん臭う。
国連人権理事会の特別報告者たるジョセフ・カナタチ氏の主張が現時点で「国連の総意を反映するものではない」のは、国連が(だけではなく全ての組織が)規定する手続きと手順として当たり前であり、狭浅短な「今は‥」と云うだけの話ですね。
が、然し、「国連の特別報告者」としての公的な活動であり、公的な主張なのだから、「個人の資格で活動・主張」とするのは明確に間違いですよ。即ち、この猿の技法は、昭恵を含めて安倍晋三一味がお得意の「私人vs公人」を入れ替える技法とおんなじです。
一方で、朝日は「日本政府の説明」を垂れ流すのではなく、ジャーナリズムの原点に立って、グテーレス国連事務総長に直接その真偽と真意を質すべきだ。③に挙げた国連のサイトをチェックすれば簡単に確認できるのに‥「猿の国」では嘘詭弁虚偽が蔓延しているから、人間には余計な手間がかかる。
②日刊ゲンダイ【「総意でない」、猛反論で無知を露した安倍政権 https://goo.gl/Ldkp1u#DIGITAL
二流のメディアでも、そんな日本政府の説明を垂れ流しはしない。言葉使いが乱暴だし、憶測が勝ち過ぎている面はあるが、政治権力批判に構えている点で、一流よりもジャーナリズムとして真っ当だろう。鋭さもある。
③最後に‥駄目押し:UN:Note to Correspondents https://goo.gl/lLsv4Z Regarding the report of Special Rapporteurs, the Secretary-General told the Prime Minister that Special Rapporteurs are experts that are independent and report directly to the Human Rights Council.
⇒安倍晋三に牛耳られた日本政府がこの英語を ≪猿語≫ に訳すと、「国連の総意ではない」となるらしい(大嗤)。バカな話だ。
投稿: 小倉摯門 | 2017年5月30日 (火) 08時46分
トランプ大統領は4年間もたないかもしれませんね。あんなにまとまりのないサミットは今までありませんでした。ロシアだけがほくそ笑んでいるのではないでしょうか。ペンス副大統領が大統領になって、第3位である下院議長のライアン氏が副大統領になるのではないでしょうか。米国内でも人気は最低であるし、なにしろ様々な仕事や人事が停滞しているのですね。日本にとって、東アジア圏の平和と安全がもっとも大切なことです。もし北朝鮮のミサイルが、どこかの国に着弾したら、えらいことになりそうです。北朝鮮の政治体制が変わることもまだ見込めないです。まったくそれぞれの人々が自由な行動や意思を表現できない、してはならない北朝鮮の国民は、かつての軍国主義のわが国のようです。
投稿: 梅雨入りか | 2017年5月30日 (火) 08時54分
再び≪前川喜平さんってどんな人?誰?≫
中曽根弘文さん【私の尊敬する人~前川喜作氏】
この喜作さんは今話題の前川喜平さんのお祖父さんでもある。優れたお祖父さんであったと評価が高い。
喜平さんの妹君を介して義兄弟である中曽根某は、今回の喜平さんの勇気ある行動と、それに対する安倍晋三猿一味の下品な人格攻撃に対して、どんな行動をとるのでしょうね。義兄弟として、また国家を預かる政治家の責務に、【恥じない仕事】をする覚悟がありや?9年前のブログとは言え、その言に偽りなきや?
人間としての評価が診えて来る。今後の中曽根の言動に注目する。
投稿: 小倉摯門 | 2017年5月30日 (火) 09時01分
早く自民党を離党されるべきですよ。
盟友の前原議員と、新たな党を造る他ないですよ。
マスコミに利用される愚かな貴方は、自民党に不必要な存在ですよ。
わざと利用されているのでしょうけど…。
投稿: 吉法師 | 2017年5月30日 (火) 10時00分
前稿≪前川喜平さんってどんな人?誰?≫補足
安倍晋三一味に対する怒りに駆られた所為か?w、Linkを張るのが洩れましたので、補足させて戴きます。
中曽根弘文さん【私の尊敬する人~前川喜作氏 http://hiro-nakasone.com/2008/11/01/ 結語:常に心の根底に喜作氏の存在があり、無意識の内に「祖父に恥じない仕事をしなければ」と自戒している】
投稿: 小倉摯門 | 2017年5月30日 (火) 11時00分
≪今の石破さんに打って付け≫
例によって、この石破さんのブログでの昔の愚コメントを反芻して、己の足らざるを知り、同時に安倍Monkey一味に対する怒りを鎮め、憂さを晴らさせて戴きます(ニッコリ)。
下記は5年前の2012年5月のもの。何故?5年前?そんなもの、理由はありませんw。世の中そんなもんですw。
時は民主党政権下、忌まわしい安倍政権復活の7か月前。危機的な政権だったとは言え、今とは違いどことなく長閑さが窺える。日本の持ち時間が食い潰されるBefore/Afterということか。
―――――記―――――
https://goo.gl/GX1I73
ドラッカーさん曰く【(知識産業では)如何に行なうかは、何を行なうかの後に来るTask(課題)である http://p.tl/sqPb 】と。
ドラッカーさんは明確に「何を(目的論)>>> 如何に(方法論)」の優先順位を訓えている。
政治家は知識産業人(ゴールデン・カラーと呼ぶそうです)の中で断突に高い見識の持ち主(の筈)であって、このドラッカーさんの訓えは直ちに納得できる(筈だ)と思います。
この短い訓えで洩れているのは時間軸の長短ですが、現下の周囲の海や某国の動きを観れば、「危機が近い、益々近付いている!」、「有事への備えが喫緊の課題だ!」という認識になる(筈だ)と。
然すれば、集団的自衛権の行使が可能な態勢を採ること(=目的)が、全ての方法論に優先される結論になる(筈だ)と考えるのですが‥。
まあ、現実の政治家の皆さんは、「延々と続けた党エネルギー戦略から“脱原発”の文字を消した」とか。
この短いコメントでさえも、目障りな「筈」の言葉が外せない。
―――――記(終わり)―――――
図らずも、また謀らずも?w、ドラッカーさんの上記の訓えは“石破総理”(何)に狙いを定められた今の石破さんに打って付けだと思います(ニッコリ)。次なる課題は【如何に行なうか!】だと。
再掲【如何に行なうかは、何を行なうかの後に来るTaskである】。
投稿: 小倉摯門 | 2017年5月30日 (火) 13時33分
欧州が他国を当てに出来る時代は終りつつあると発言したメルケル首相だが政権がガタガタ揺らいでいるトランプ政権の危うさは誰も感じている事だろう。ドイツだけでなく、その隙を突く様に中露も北朝鮮との対話と表上良さそうな事ばかり言っているが要は米国の介入を牽制しなるべくなら潰したい意図は見え見えである。時間稼ぎをすればトランプ政権が倒れると見ている節もあり、何もしなければ主導権は向こう側に渡るという計算も透けて見える。日米もそれを分っているので総理が彼と会談した訳だが副大統領が軍人と言う事で北朝鮮の軍事行動が和らぐとは考え難い。日本のEEZに着弾したが燃料注入を見せていた所を見ると米国に間違われるのを恐れたのだろう。各国駆け引きが活発化している。
投稿: 忍者 | 2017年5月30日 (火) 16時45分
【教育行政は歪み続けて解決の目途がない】
時事通信の記事は何のことかわからない。
『茨城県取手市で、2015年11月に同市立中学3年の中島菜保子さん=当時(15)=が自殺した問題で、市教育委員会は30日、臨時の会議を開き、昨年3月に「いじめによる重大事態に該当しない」と議決したことについて、撤回した。』
2年以上前に起きた事件について、多くの人が議論をし、税金を使って間違いのない結論に至ったはずであったが、歴史上の新事実の発見でもあったかのように、間違っていたので撤回すると公表する記事である。
教育の専門家集団はなぜか事実の隠蔽に傾く傾向が強い。2011年に滋賀県で起きた中学2年生の自殺事件が大きな契機となったのは有名な話である。いきさつについては多くの無責任な大人が大量にいたというしかない。ただこの事件が国を動かし『いじめ防止対策推進法』の制定に繋がった。この法律は簡単に云えばいじめられている生徒がいたと判明してからの学校の教諭と教育委員会の役割についての規定を扱う事がテーマになっているようだ。いじめの予防に役立つものではない。それでも無責任な大人を減らす効果を狙った法律である。しかし、茨城県取手市では役に立たなかったようだ。一度出した結論を翻すのは無責任と言われても仕方がないと思いますね。
いじめ事件は、つい最近もあった。教師まで加担するようになったのか教師が率先していじめを引き起こしているのか、その辺りはニュースになる記事もぼかして書いたりするので、実態がよく解りませんね。
いじめが無くならない背景の一つに過酷な勤務を強制される教諭の日常があると言われている。目が行き届かない日常があるのだそうだ。判断の誤りとかはこういう環境も原因だという人もいる。その主張が正しいのかどうかは教諭以外の人にはわからないという欠点がある。共感する人が他にいないという事である。
いじめは子供のストレスが原因だという人もいる、だから永久になくならないそうだ。何をやっても効果がないという意味である。世の中には極端な主張をする人もおられるようだ。学校教育制度自体が限界にきている。若しくは、失敗していると言い出す人がいる。 いじめ問題の発生はそれらの産物であるという主張なのだそうだ。
2011年に起きた自殺事件の徹底的な調査が不完全であったのかもわかりませんね。2011年だけでなく、これまで発生したいじめ事件の調査に問題があるような気もします。加害者側の家庭環境とかは事件が発生してからでないと踏み込むことができないのは仕方がないにしてもこの数十年の間に蓄積したものがあるのではないかと思います。それらを精査すれば注意すべき環境の共通項なりが出てくるような気がするのですが、そういうことはやってはいけないことになっているのだろうか?
データー重視の教育行政というのは進学だけの話で終わらせてはいけませんね。崩壊した家庭環境から子供を救うという事も、いじめ加害者を作らない学校教育につながるのではないかと思ったりします。あるいは不良生徒を作らない教育になると思ったりするのですがそういうことはしてはいけないことになっているのだろうか? おせっかいと言われるまでの干渉があれば、問題になりますがいじめを行う加害生徒の発生原因は何だろうかと探ることも被害の対策になるような気がしています。
精神的に病んだ状態に至るまでには家庭環境に原因があると考えるは普通ではないかと思います。他に何が原因になるのだろうか?
虐待される幼児の記事が目につくようになって、それを見て思う事は生き延びて学齢期になったその子供等が加害者の立場になるとすれば同じ教室にいる弱い子相手ではありませんか…と考えるのが普通ではないかと思いますね。いじめが無くならないのはそういう幼児虐待の撲滅がないからですね。
自分が受けた虐待暴力を拡散転嫁する傾向が人にはありますね。怖いことだと思いませんか。全員がそうだと云うつもりはありませんが、そのような傾向はあると思いますね。幼児期に受けたショックは残るような気がしますね。そして、それは何かの原因になると思います。
投稿: 旗 | 2017年5月31日 (水) 02時12分
【ローガン法が生きている国】
米国が1790年に制定した連邦法がある。米国と対立して準戦争状態になっているような国に対して米国市民は勝手に判断して交渉してはならないという法律なのだそうだ。それに違反したとされるペンシルベニア州議会に議席を持つジョージローガンが、違反第1号として問題になった。
彼は当時米国と対立していたフランス政府と交渉するためにパリに向かい、米国連邦政府の許可を受けずに交渉をしたという事が違反の対象になったそうだ。これは、ジエファーソンが非公開で制定作業を進めていた法律なのだそうで、最初からこのローガン氏を狙うために作った法律だとのちに謂われているそうだ。しかし、法律としての効果は今もあり。米国とロシアはあのクリミア戦争でEU側に就いたことから対立している状態のままであった。ところが、大統領選挙期間中にのちの米国政府の高官になるとはいえ、当時は私人の立場でしかなかったフリン氏やクシュナー氏及びトランプ氏本人もロシア高官と私的な立場で交渉している事実が明らかになりフリン氏は辞任したがクシュナー氏とトランプ大統領本人は今も政権にあることを重大な法律違反だと騒いでいる問題のようですね。
ローガン法について触れる我が国のメデアがなかったので、なんで大きな問題だと騒ぐのかわからなかった。
フリン氏の辞任の理由もボカされていましたね。ロイターは、ロシアとの政権前の交渉と書いていたので、その意味がよく解りませんでした。我が国のメデアに至っては副大統領に内緒にしていたことがばれたなどと頓珍漢な説明をしていたところがありましたね。
説明になっていませんよ。ローガン法が今も生きているから、フリン氏は辞任を余儀なくされたと言う意味です。そして、フリン氏は誰の命令があったのかなかったのか、或は、その席に他の要人がいたのかいなかったのかという話になっているのだそうだ。
フリン氏単独の判断ではないだろうが、証拠が出てこない処にトランプ政権の危うさがある。
ローガン法は1799年より施行された法律である。こういうものに今も縛られるというのが法治国家なのだと思うが、誰一人思い出す人もいなかったからフリン氏も平気で行動していたのだと思いますね。それでも待ってましたと言わんばかりに思い出す人がいたという事ですね。
ローガン法は落し穴のような効果がありますね。
投稿: 旗 | 2017年5月31日 (水) 03時18分
≪ほんの数年の回顧譚≫
石破さんが与謝野さんに言及されておられるので、愚コメントも触れなくてなは片手落ちになるので‥(そんなことはない!w)。
石破さんの2011年1/13付けブログ【与謝野元財務相の離党 https://goo.gl/9X4O2W 】でも愚コメント(↓)。
民主党政権時代には、石破さんに「“防衛に無知無学の防衛大臣”と取って代わって欲しい」と云うコメントもしましたっけ。結果論とは言え、今では赤面する想いです(哀笑)。
―――――記―――――
先程(1/17)の日経【菅首相:仕事で判断して戴ける。与謝野氏入閣の批判に対し】
菅さんという人は、何処までも国民を愚弄する潔さに欠けた愚か者だ。仕事で評価され得ない人物(菅さん)が、人(与謝野さん)の仕事を的確に評価できる訳がない。況や、人を適切に誘導できる訳が無い。
与謝野さんも肝心の此の点を見誤った。与謝野さんの重大な判断ミスだ。
―――――記(終わり)―――――
全くの結果論であり因果関係はないのですが、この就任2か月後に大震災・福一事件が勃発したのは、与謝野さんは「人智及ばざる“不運の人”」としか言いようがありません。財政危機から脱却するべき時期に、真逆に「積極的に財政出動」して、経済の維持回復、生活レベルの維持・下落防止を優先せざるを得なかった、財政出動を主導したのですから。
今の安倍晋三政権は、そんな想いは微塵もなく、平気で財政危機に蓋をして、プライマリーバランスの縛りをドブに捨てた。
与謝野さんにしてみれば、この点は、慚愧の嵐に巻き込まれたまま逝かれたのでしょう。合掌
投稿: 小倉摯門 | 2017年5月31日 (水) 09時39分
≪挑発、触発?≫
朝日【若狭勝氏、https://goo.gl/rcn90R ①自民党党籍進退伺を提出 ②加計問題への政府対応をごまかしと批判】
⇒政治家に国家を想う矜持や正義の観念があるのなら、これが当たり前の対処振りだと思いますね。仮令小池さんと同じ手法だとしても、即離党ではない点が賢明でもある。
安倍≪猿≫自民党が放つ腐臭に蓋をして見ぬ振りをする他の自民党議員はみんな政治屋か?!と言うのは自民党議員に対する挑発以外のなにものでもありませんが‥w
若狭勝さんは水月会メンバーですから、ことによると、メンバーが総裁選で必要な推薦人が20人を更に割り込む可能性がでてきました。加計スキャンダルとの関連に限れば若狭さんの単独行動のまま放置するなら、安倍Monkeyの政局的&政治的な計算と打算の毒に懸って「出て行きなさい」と云う結論にもなり兼ねない。
いっそのこと、水月会として派閥を挙げて全員で「進退伺」を出すのは如何ですか??‥と言うのは石破会長に対する挑発(触発?)以外のなにものでもありません。
投稿: 小倉摯門 | 2017年5月31日 (水) 11時11分
佐藤琢磨がインディ優勝を決めたが米記者が戦没記念日で彼が勝つ事に批判めいた記事を書いて解雇されたようだ。米日産でも銃撃事件が起きていて反日感情が未だ米国でもあるのだろう。ジャパンバッシング時に米国に行ったので日本への差別や反日感情は存在するし、差別を受ける事もたまにはある。ただ感情的に喧嘩する事は無いし、相手も侮辱したり罵倒する程ではない。そういう強い態度に出られる国々の人達は政治的、経済的に弱い国が多く米国人が罵倒したり、あからさまに侮辱するのを見た事もある。そういう意味からするとトランプがモンテネグロの首相をあからさまに押し退けてボス猿の様に勝ち誇った態度を見せたのはいかにも政治、経済を嵩に着て威張っているのが見えているので本性が垣間見えた瞬間ではないだろうか?世界中だけでなく、日本にもこれ等の差別は沢山存在しているので楽園の様な現実離れしない事だ。差別はある、しかし乗り越えれば良いだけだ。
投稿: 忍者 | 2017年5月31日 (水) 12時25分
ウチナーンチュとして伝えたい事と言うコーナーがあり我那覇真子が沖縄にこそ日本の和、先祖崇拝やアミニズム等々日本の原型があると力説していたが本当だ。柳田國男が人文学研究の為に戦後沖縄を訪れ研究したのはその為だ。イザイアホーや神の島が今でも残り伝統を守っている村もあるし、49日のお供え物は毎日作ったりして先祖を敬う習慣が日本のどこにあるだろうか?多分、数少ないはずだし忙しい日本人は初七日も49日も7回忌も一緒にやってしまうのが当たり前になっている。昔通訳の依頼でおもろそうしの講演を同時通訳した事があるが京都からの伝わった日本語や日本語の美しい原型が見られて面白いと思った記憶がある。その後、友人にも京言葉は遅れて沖縄に伝わり、今でも普段から使われる言葉の中にあると言っていてビックリした事がある。現代人は日本古来の文化を否定する傾向にあり、遅れているとか偏見を植え付けられて来たが沖縄には日本人が回帰して発見出来るルーツが沢山ある。そして彼女が沖縄県民は日本人であって琉球独立はあり得ないという事を本土の人達は信じてあげる事だ。なぜならそれが中国や北朝鮮の工作の一環なのだから。
投稿: 忍者 | 2017年5月31日 (水) 13時04分
地方創生だけでなく、出生率低下、人口減少も言われる事だがなぜか心に響くメッセージが少ない。しかし宮里藍が兄弟仲良く、礼儀正しく親の言う事も守り人として尊敬される様に努めたと言うのは実は家族を大切にするという日本古来の文化なのだ。恥ずかしながら戦後核家族政策や個人主義、欧米追従に嵌ってしまった私は中々家族の良さを理解出来ないでいるが子供を作り、親や爺、婆さんの言う事に耳を傾けるのが大事なのを忘れている世代なのだ。我那覇が沖縄から日本を学べと言われると普通の人達は反発するかもしれない。しかし沖縄に長く住んでいて東京で生まれた人間には日本がおかしな方向に流れている事は分る。沖縄での基地反対派の意見を聞く必要は大して無いが本当の沖縄県民で真摯に誠実に問題に向き合う人達には耳を傾ける必要はあるし、その位の謙虚さは本土の人間と言えども必要だ。彼等は沖縄戦を経験しただけでなく、米軍による統治、ドルで支払い、陪審員制度もあったし、右側通行を経験している。本土の人が経験しない激動を何とか生きてきたのである。ただどの人間の声を聞くべきか、捨てるべきかが本土の人間には難しい。沖縄に身を置かなければ分らない事も沢山ある。そして彼女たちは聞くに値する。そうする事で日本が根本から変わる。
投稿: 忍者 | 2017年5月31日 (水) 13時29分
安倍内閣のやっていることは目に余る
石破の乱
を期待します
投稿: さいとうしげる | 2017年5月31日 (水) 15時02分
≪下品な猿、起承転結、極右で悪人面の猿≫
①3K【下村博文幹事長代行 小池政治は「決められない政治」https://goo.gl/JYqiET 】
⇒「この下品な下僕猿」は対抗勢力に下品な中傷を繰り返す。屈膝した勢力には甘言を以って抱擁し野合する。3Kも下品猿のお神輿を担ぎ太鼓を鳴らすが、政治は≪正しく決める≫ことが肝心なの。
その命題があるからこそ、小池知事は、正当な筋道である起承転結を辿り、未だ「承の後段、転の前段」を作業中なのだよ。
大きな政策の方向性を決めるには、拙速もFastThinkingも有効だが、最終的に≪正しく決める≫ためにはSlowThinkingを経るなど最低限の時間が掛るのだ。
古人曰く「急かず、焦らず、然し、速やかに!」と。
故事曰く「賢人を 急かせる猿に 貰いはない!」w。
②日経【萩生田副長官、小池知事の党代表就任「分かりづらい」https://goo.gl/lxPDWK 】
⇒「この極右で悪人面の下僕猿」に小池さんの判断や行動原理が分る道理はない。
お天道様曰く「お前に分ってもらう必要はない。お前が分るのは”地獄と腐敗への一本道”だけだから、分られると迷惑だ」と(大嗤)。
まあ、然し、日経も何日までも安倍Monkey一味を汚い神輿に担いで律儀ですね。3Kや読売やNHKが批判の全ての矢面に立ってくれているから、≪お気楽≫に振る舞えているのかな?w
投稿: 小倉摯門 | 2017年5月31日 (水) 16時10分
再投稿失礼します。
政策通と言われた与謝野さんは、自作PCやカメラなど多彩な趣味をお持ちでしたね。小沢一郎さんとは囲碁を打つ仲でした。政治の仕事は別として、立場は違っても相手を尊重することができる人ではなかったかと思います。あるインタビューで「(新しいカメラを)つい買っちゃうんだよなあ」と語っていたのが印象的でした。
自分の趣味の話で恐縮ですが、先日、現在日本に飛来しているスイスの腕時計メーカーBREITLING(ブライトリング)社保有のダグラスDC-3を撮影するため、福島空港を訪れました。1940年製といいますから驚きです。同機は、熊本、神戸、仙台などにも立ち寄り、被災地の人を喜ばしてくれています。広報活動と社会貢献を楽しみながら行うこのような企業哲学はいいですね。
与謝野さんのご冥福をお祈り申し上げます。
投稿: 中年鉄道ファン | 2017年5月31日 (水) 20時55分
非道な安倍政権に我慢できません。石破さん何とかしてください。どうして今の自民党は、安倍さんになにも言えない議員ばかりなのですか、自民党議員は月給泥棒のでくの坊ばかりです。石破さん立ち上がってください。安倍政権に未来はありません。国民はストレスがたまって病気になちそうです。👊😄📢しています。後期高齢者ですが、毎日、政治から目をはなしません。
投稿: 白兎 | 2017年6月 1日 (木) 00時28分
石破さんのご意見を
読むと安心します。
今、バランスの取れた
政治家の声を聞きたい人、
安心したい人が急激に増えて
いるように感じます。
(私の周りにも)
個人的には石破さんにどんどん
発言なさって頂きたいです。
その健全なバランス感覚で
私たちを安心させてください!
正直怖いのです。
今、40代ですけれど、多少の不満
を政治に持ったことはもちろん
ありますけれど、こんな、何とも
言えない得体の知れない
不安な気持ちを政治に
持った事は初めてです。
正直な気持ちを書かせてもらいました。
夜分遅くにすみません。
投稿: ひろ乃 | 2017年6月 1日 (木) 00時52分
【トランプ大統領、パリ協定からの離脱を表明】
ロイター他各種メデアはトップニュースで掲載しています。彼は選挙期間中から『パリ協定から離脱してやる』と公約に入れていたので驚くことはありませんが、G7でこの問題が採り上げられ、孤立したことが離脱の決定時期を加速させたのかも解りませんね。パり協定に加盟していないのは内戦中のシリア他数カ国しかありません。地球温暖化に関するトランプ大統領の見識は、基本からして『騙されているのだ。でっち上げなのだ。』という根拠の怪しい自己流の解釈が元になっている可能性があります。彼を説得する人は誰もいませんね。資源の利用を拒み雇用を狭める考え方だと思い込んでいるようです。
ロイターの記事では
『[ワシントン 31日 ロイター] - トランプ米大統領は、選挙公約通り、新たな気候変動対策の枠組みである「パリ協定」からの離脱を決めた。関係筋が31日、明らかにした。決定が事実なら、国内の支持層からは評価される一方、米国の同盟国との亀裂を深めそうだ。
トランプ大統領はツイッターに「パリ協定に関する決定は今後数日以内に発表する」と投稿、明言しなかった。
トランプ氏は先週の主要7カ国(G7)首脳会議で、決定には一段の時間を要するとして、協定への支持表明を拒否。その後、週内に決定を発表するとツイッターで明らかにしていた。
パリ協定には、2015年に200カ国近くが合意した。米国も当時のオバマ政権が2025年までに地球温暖化ガスの排出量を05年比で26─28%減らすと表明していた。
実際に離脱すれば、世界でパリ協定に参加していないのはシリア、ニカラグア、米国のみとなる。
トランプ大統領が離脱を決定したと先に報じたアクシオス・ニュースによると、離脱方針の詳細は米環境保護局(EPA)のスコット・プルイット長官らのチームが策定。3年を要するパリ協定からの正式な離脱手続きを踏むか、パリ協定の親条約である国連条約からの離脱という迅速だがより極端な手段のいずれかが選択肢になっているという。
トランプ政権内ではプルイット長官の他、スティーブ・バノン首席戦略官・上級顧問や国家通商会議のピーター・ナバロ委員長らが離脱支持派で、排出量抑制によるビジネスへの影響を懸念している。
一方、トランプ氏の娘イバンカさんや国家経済会議(NEC)のゲーリー・コーン委員長らは協定にとどまることを主張。米石油大手エクソンモービル(XOM.N)や石炭会社クラウド・ピーク・エナジー(CLD.N)などもパリ協定への支持を表明している。』
記事の後半には政権内でも意見の対立があるようだが、主流派はトランプ大統領の地球温暖化でっち上げ説に共鳴している人ばかりなので抵抗勢力にはなり得ないような気がします。ただ、米国内には環境破壊に抵抗する人々が過激な行動をする集団にまで成長している一派があって、イスラムテロより怖い勢力として警戒されているという問題がある。
そういう人々が殉教者のような気になって何をやり出すかわからないことが気になりますね。トランプ大統領は敵を作ることが政治だと思っているような気がしますね。
パリ協定離脱は、米国内に新たな論争を巻き起こすのではありませんか?
政治家の選挙に掲げた公約は、必ず実行する責任をその政治家が負うものであるが、それを実行するための調査とかは必要にならないのだろうか? その辺りがとても気になりますね。我が国の民進党が8年前に躓いた問題でもある。彼に投票した人の中にはパリ協定離脱については、やめてくれという人がどの程度いるのか気になってしまいます。
まあ、それはともかく、孤立化の道を探っているのであれば米国は彼が望む姿とは逆の方向に向かう事になるような気がします。
これからの4年間だけ温暖化ガスの削減に協力しないことで現実の生活に影響する大きな悪化はないと思っているのだろう。しかし、取り返しのつかない選択の効果というものは、誰も解りませんね。危険なことには変わりがないと思います。後世の歴史家の判定を待つことになりますか?
投稿: 旗 | 2017年6月 1日 (木) 02時40分
政治の原点と言うかなぜ政治に興味を持ったのか思い出した。政治には必ず矛盾がある。言われている事と現実が違う。安倍総理は問題があるからこそ、対話すると言ったが問題が無ければ政治にならない。バランスや力が均衡している間は問題は表面化しないが何らかの地殻変動や手を付けていない問題を放っておくとその内、問題が表面化してくる。日常的に潰せる物もあれば、未だやる時期で無い物もある。大きな組織になればなる程、問題の出方や表面化の仕方が違う。勿論、組織上の問題だけでなく、人事や財政、その組織内のルールや慣習、様々な政治問題がある。ニートで籠もり、家の中で籠城でもしない限り人間は政治から逃げる事は出来ない。しかし親とのやり取りや家族も小さい単位での社会であり、政治である。草枕の冒頭で知に働けば角が立ち、情にさおさば流される、人の世は住み難いが人里離れた~というのが実感出来る。人と交わると政治を相手に格闘するし、自然の中で暮らせば自然と格闘しなければならない。ニートになっても自分と格闘しないと何も解決しない。人間とはやっかいなものだ。
投稿: 忍者 | 2017年6月 1日 (木) 04時28分
追記させてください。
性被害の詩織さんの
記者会見を見て胸が苦しくなります。
又、彼女の勇気ある発言に、
彼女が失った平穏を再び
勝ち取れる様にと祈るばかりです。
前川喜平さんの勇気と何かが
同じく重なる気がします。
詩織さんはタクシー運転手や
ベルボーイさんやDNA鑑定等、
証拠は充分なのに加害者は
突然の不起訴。
前川喜平さんも沢山のリスクを
背負って出てこられて、
証言されているのに
菅さんは無視を決めこもうと
されているようにも感じます。
子ども時代から今の40歳代
まで政治家を、日本の政治を
私なりの興味、関心を持って
見てきましたけれどこんな不穏な
空気を放つ政治は今までありませんでした。
恐怖を感じます。
こちらのコメント欄で唯一
石破さんに訴えることしか私には
出来ません。
投稿: ひろ乃 | 2017年6月 1日 (木) 07時24分
石破さん おはようございます
民進党の野田幹事長は、皇室典範の改正や女性皇族の創設について何度も何度も言っているが、そんな一度言えば分かる事を何度も言って、野田さんはちょっとおかしいんじゃないでしょうか?民進党がダメな原因がよくわかりました。他の議員がいくら頑張ってもダメです。
投稿: 金魚ねぷた | 2017年6月 1日 (木) 08時09分
日本には隠れた独裁と言うかやっている事は独裁的なのに、なぜかメディアも含め支持し国民もそれに乗っけられているケースが結構ある。別に都議選があるから言う訳でも無いが小池都知事が共産党案を入れながらまともな判断をするかと思いきや、印象に基付いて科学的な事実やオリンピィクへの影響を先送りして選挙を有利にする為に政治利用しているとなると不味いと言わざるを得なくなる。似た様な事は翁長知事にも言えて、尖閣や日本の防衛を全く無視して何でもかんでも基地反対で司法判断を無視するだけでなく、その逆に沖縄での司法を利用して基地反対派山城を外国に許可を出し、警察にも反対派取締りに圧力をかけている様だとやはり独裁的と言う他無くなる。知事となるとある程度の独裁色はあるし、下手をすると内閣総理大臣より余程独裁的で何でも決められる所がある。良い方に向えばその県や都府は良くなるが間違うと変な方向に行き、修正が効き難くなる。東京と沖縄でこんな事になり、その両県の市民だったのは不思議な感覚を憶えるが何とも皮肉としか言い様がない。そしてどちらのなぜか市民が支持をしているが個人的には反対の立場になる。
投稿: 忍者 | 2017年6月 1日 (木) 12時14分
≪戦略≫
日経【小池知事、自民党に離党届提出 https://goo.gl/kY8EJw 】
⇒小池さんが「崖から飛び降りる」のは十年単位ではなくなったらしい。時代のスピードが加速していることもあるが、「機と気を見るに敏」と云う聡明さと強い戦略性の発露でもあるのだろう。
この挑戦に成功を祈る。エールを贈る。GoooodLuck!
余談:“石破総理”の誕生にもその後の国政運営にも、「石・小連携」の戦略的意義が大きくなりました。双方に「戦略」の存在が‥、また「方向性が合致していること」が前提ですけどね。後者は懸念ない。前者が‥(微笑)。
投稿: pq | 2017年6月 1日 (木) 15時38分
【歴史上の謎。事件の動機が解らない】
天正10年6月2日と云えば、我が国の歴史を揺るがす一大事件があったことで有名である。本能寺の変のことだ。この事件の中身は誰も知っている事でありながら、明智光秀はなんで主君である織田信長を殺害したのかについて、その当時から今に至るまで加害者の動機が不明なまま435年過ぎた。加害者本人も何も記録に残さなかったという事もあって、いろんな説がWIKIを見ればわかるが40ぐらいの陰謀論その他があるようだ。しかし、これだと決定するものがない。そして、被害者の遺体も当時から今に至るまで行方不明のままなので、当時に於いては無事に逃げてどこかに隠れているというようなうわさまで流れていたそうだ。そういう噂があるので明智光秀に協力する武将が少なかったという話もある。
それはともかく、明智光秀は何を考えて織田信長を殺害するという気持ちになったのか? この事件があったおかげで。以降の流れは変わったのではないかと思うのだが、仮に、こういう事件がなければ我が国の歴史はどうなっていたのかと思う事も難しい話である。
明智光秀の訳の解らんところは本能寺の変の後、山崎の合戦までの約2週間ほとんど何もやっていない処にある。天下を手にするために積極的に周辺大名の懐柔とか考えていただろうが反体勢力になると思われるような処は解っているのだからそういう処に軍勢を向けるというような事がなかったようだ。例えば信長の息子である次男三男に対してすら放置したままであった。そういう処から見ても信長を殺害してから何も考えてなかったのかと思われている。
事件の動機について、これと並んで浅野長矩の江戸城内での刃傷事件がある。これも犯行の動機が不明である。犯行の動機に拘るのは我が国だけの文化ではないと思うが訳が分からないままというのはすっきりしないものがある。
浅野長矩はこの時20歳代の若者であるが明智光秀は、50歳を超える成熟した大人であり、一時的な激情に駆られて殺害を犯すという事も考えにくいと思いますね。そして、支配する領地では評判のいい君主であり、几帳面な人であったという噂がある。なのに、信長殺害に至る記録を残さなかった。或は、残していたが発見されていないだけなのかもわかりませんね。或は、記録も灰になって伝わらないのかもわかりません。
計画的な犯行ではないかと私は思ってしまいます。犯行の機会が、この時より他にチャンスがないと少なくとも1週間ぐらい前には解っていたのだろうと思います。犯行動機が芽生えるのはそれより前になるのかどうかですね。
天正10年6月2日(旧暦)は、我が国における犯行動機が不明な謎の事件が起きた日です。
投稿: 旗 | 2017年6月 2日 (金) 03時32分
【シナ帝国の言行不一致】
ロイターにその記事があった。
『[北京 1日 ロイター] - 中国外務省の華春瑩報道官は1日、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」について、容易に合意に達したものではなく、国際社会の幅広いコンセンサスを示したものだとし、中国として順守すると述べた。
同報道官は「気候変動は世界の課題であり、いかなる国もこの課題から逃れることはできない」と指摘。』
トランプ大統領の決意があって、正式な表明がないだけのこの時期に、シナ帝国が『パリ協定』を遵守すると言い出した。温暖化ガス削減にほど遠い環境の北京の空の下で出た発言である。云う事とやっている事がこれほど違うのも珍しい。
まあ、云うだけは只である。決意を見せてほしいものだ。北京の空を何とかして、青空に戻してから言えば効果もある。石炭を使うことをやめられないエネルギー事情がある。
そして、恐ろしい話であるが原発をこれからも積極的に建設していくと表明している。
エレベーターやエスカレターの誤作動が原因で、年間200名近くの命を奪う科学工業立国なのだ。不安に思う周辺国は声を挙げないといけませんね。
トランプ大統領は何も信じない人であるがシナ帝国の言う事を信じると後が怖い。
投稿: 旗 | 2017年6月 2日 (金) 04時05分
≪日本の現場は“未だ”健全だ≫
山口敬之著「総理」のカスタマーレビュー@アマゾン
https://goo.gl/m9j0Tp
詩織さんの告発(5/29)を境にして、評価が一変している。痛烈な書き込みもある。それ以前のコメントの多くが、安倍Monkey一味から小銭を配られて書き込まれた「ネトウヨの販促もの」とは容易に想像できるが‥それ以降には、ヨイショ・コメントがゼロであることも‥その激変ぶりが面白い。
一つの情報で判断や評価が変わることは、当たり前でもあり健全なことでもある。
逆に、変わらないこと、例えば、菅女房猿の如く「新情報を無視すること」、「問題ない、支障ない、批判は当たらない」として蓋をするのは愚かさの証左でもある。反省がない。「ことを改めたためし」がない。
「猿一味」はダーウィンの有名な命題さえ知らないのだろう。
投稿: 小倉摯門 | 2017年6月 2日 (金) 16時30分
おはよう御座います。国防軍についてです。
ローマ帝国やチンギスハーンの時代はともかく、近代国家の近代戦に於いて、すべての戦争は自衛のために戦われすべての国防軍は自衛軍として定義されてきたと考えていますが、このことについてどう考えたら良いのでしょうか。憲法に自衛権をどう書き込んでもこの呪縛から抜け出すことは出来ないのではないでしょうか。日本国憲法の草案起草者もこの事実はとっくに承知で、自衛権を憲法に書き込まないという原理で、本来自然権として存在する自衛権の行使を、表現しようとした理想の実現ではありませんか。
つまり自然権たる自衛権の実現と行使を前提としているから自衛隊は合憲なのであり、自衛権の行使はしっかり吟味して正当であると自制する宣言として日本国憲法があると考えているのですが、如何でしょうか。
その上で、自衛隊は、歴史上の失敗をわきまえて、自衛と上書きしてする侵略戦争や、国権の執行としての軍事力の行使としての交戦権を否定し、いつに国家存留の主権の行使たる真の自衛権の行使を世界に向かって宣言した理想組織としてあるのではないかと考えています。
その理想を捨ててしまっていいのかとも。
そもそも独立国家が、国境を守り、外敵の侵入を許さないという権利は、自衛軍を保とうが持つまいが、当然の権利として存在するのであり、自国の憲法に記載する必要は無いと考えるのです。その上で、防衛して侵入者の排除に必要な装備を維持することは、無制限に可能と考えるべきでしょう。憲法に書かないことを国民の合意として維持できるかどうかは、国民の主権の執行の問題です。
憲法に自衛権を書き込まないという合意を、国民が維持してきたから、この国の憲法を変えることが出来なかったのではないでしょうか。
投稿: かも | 2017年6月 5日 (月) 09時29分