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2017年6月 9日 (金)

憲法改正試案など

 石破 茂 です。
 愛媛県今治市の国家戦略特区に指定された加計学園の獣医学部新設についての議論が続いています。
 「従来の岩盤規制にドリルで穴を開けるものであり、誰も私のドリルから逃れることは出来ない」と安倍総理がその意気込みを語る国家戦略特区なのですから、加計学園についても、その意義が世の中に広く理解されなくてはなりません。これを説明し、国民に納得していただくことが政府の責任であり、「何かやましいところがあるのではないか」などと言われることは国家戦略特区制度の今後の進展のためにもなりません。
 獣医学部・学科の新設は52年間行われてきませんでした。それにはそれなりの理由があったのでしょうが、「既得権を守る岩盤規制」であるとの批判もありました。
 さればこそ「(感染症や生物化学兵器に対する対策など)従来にはない新たなニーズが生じている」「新設を希望する法人にはこれらに対応するに足る教育内容と教授陣・教育施設が用意されている」「全国に16校ある既存の国公立・私立の獣医学部・学科ではこれらに対応できない」「獣医の需要と供給に配慮し(ペットの獣医は充足されているのに対し産業用動物の獣医は著しく不足しているが、これは産業用動物の獣医の処遇が低いことが原因と思われる)、(一部の地域のみが利益を受けるのではなく)全国的見地から必要と認められる」という4つの条件をクリアすれば、大学設置審議会においても開学が認可されるべきものでしょうし(ただ大学設置に関してはそれ以外の一般的な条件もあります)、逆もまた然りです。
 この問題は、何時までも引きずるべきものではありません。政府の明確な対応が望まれる所以です。

 自民党憲法改正推進本部の陣容が強化され、私も顧問として幹部会に出席することとなりました。改正項目を絞り込み、発議案を遅くとも年内を目途に作成する方針が保岡本部長より示されました。そうであるなら、この議論はよほど濃密かつ丁寧に進めなくてはなりませんし、党所属の全議員に発言の機会が保障されなくてはならないと思います。
 第九条の改正については、既に読売新聞(2004年)と産経新聞(2013年)から改正試案が発表されており、これらは両社の社論ともいうべきものなのでしょうから、起草された方々から意見を伺うことは極めて有益なことと思います。現行憲法第9条関係のものを見てみると、次のようにあります。

【読売新聞 憲法改正試案】
第11条(戦争の否認、大量破壊兵器の禁止)
(1) 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
(2) 日本国民は、非人道的な無差別大量破壊兵器が世界から廃絶されることを希求し、自らはこのような兵器を製造及び保有せず、また、使用しない。

第12条(自衛のための軍隊、文民統制、参加強制の否定)
(1) 日本国は、自らの平和と独立を守り、その安全を保つため、自衛のための軍隊を持つことができる。
(2) 前項の軍隊の最高指揮監督権は、内閣総理大臣に属する。
(3) 国民は、第一項の軍隊に参加を強制されない。

第13条(理念)
 日本国は、地球上から、軍事的紛争、国際テロリズム、自然災害、環境破壊、特定地域での経済的欠乏及び地域的な無秩序によって生じる人類の惨禍が除去されることを希求する。

第14条(国際活動への参加)
 前条の理念に基づき、日本国は、確立された国際機構の活動、その他の国際の平和と安全の維持及び回復並びに人道的支援のための国際的な共同活動に、積極的に協力する。必要な場合には、公務員を派遣し、軍隊の一部を国会の承認を得て協力させることができる。

第15条(国際法規の遵守)
 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守する。

【産経新聞 「国民の憲法」要綱】
第15条(国際平和の希求)
 日本国は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国が締結した条約および確立された国際法規に従って、国際紛争の平和的解決に努める。

第16条(軍の保持、最高指揮権)
 国と独立と安全を守り、国民を保護するとともに、国際平和に寄与するため、軍を保持する。
2 軍の最高指揮権は、内閣総理大臣が行使する。軍に対する政治の優位は確保されなければならない。
3 軍の構成および編成は、法津でこれ定める。

 ニュアンスの違いはあるものの、どちらも「交戦権否認の削除」「国の独立を守るための軍の保持」「条約と確立された国際法規に基づく軍の行動」「総理大臣の最高指揮権の保持」という点においては共通しています。
 起案したメンバーはおそらく従来の伝統的憲法学者ではなく、国際法や防衛に通暁した、現実を直視する方々と思われますが、まともに考えれば、おおむねこのような結論に到達するのではないでしょうか。
 読売の担当記者諸兄姉はまずこれを理解すべきでしょうし、産経新聞も同様です。

 「第3項加憲」という発想は、日本政策研究センターの伊藤哲夫代表が最近の講演の中で「あくまでも目指すのは欠落部の補充であり、3項加憲という奥の手がある」と述べられていることと軌を一にすると思われます。
 「第1項はもちろん、第2項も残します。解釈も一切変えません。自衛隊の存在だけを憲法に書き加えるのだから異論はないでしょう?」ということなのでしょうし、これなら国民も賛成するであろうとの意図かと考えますが、国際環境が激変する今こそ、第9条自体が内包する矛盾を解決すべき時であるのに、わざわざこれを憲法上固定化してしまうという考えのように思われ、私には現在のところ理解できません。

 私もかつては憲法について突き詰めて考えることはなく、漠然と第9条は改正すべきであると考えていた程度に過ぎませんでした。考えが変わったのは、佐瀬昌盛先生(元防衛大教授)や故・小室直樹博士、色摩力夫先生(元駐チリ大使)の一連の著作を読んでからのことで、事の重大性に気付かされるとともに、自分の考えの足らなかったことを深く反省したことでした。
 色摩先生は最新刊「日本の死活問題 国際法・国連・軍隊の真実」(グッドブックス刊)の中でこの問題を簡明に論じておられます。ご一読をお願い致します。

 週末は、10日土曜日が自民党鳥取県連青年局・女性局平成29年度合同大会(午後2時・倉吉シティホテル)、日本柔道整復師会鳥取大会開会式・懇親会(午後7時・ホテルモナーク鳥取)。
 11日日曜日は集落活動センター「いしはらの里」見学(12時半・高知県土佐郡土佐町)、高知県集落活動センター連絡協議会で講演・懇親会(午後3時・三翠園・高知市鷹匠町)、という日程です。
 入っている日程自体は少ないのですが、移動距離や時間が矢鱈と長いようです。

 六月も半ばとなりました。30日は1年の折り返しの行事である夏越の祓の日です。このような日本の風習は大事にしたいと思います。
 皆様お元気でお過ごしくださいませ。

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コメント

お疲れ様です。

投稿: mr | 2017年6月 9日 (金) 20時26分

   憲法学者でも9条信者になり、全ての議論や論点を絶対に崩さないというのであれば考えている事にはならない。3項を入れるのか、読売、産経に書かれている事との本当の違いや影響は全体や国際法だけでなく、他国の法律、軍との関係も含め研究し、比べ詳細に理解していないと本当の所は分るはずもない。そのレベルに達しない国民や自らも現実への本当の影響や弊害は分らないし、分った振りをする人達も熟慮と幅広い知識があるとは到底思えない人が多い。そしてそこに又、政治と言う結果を求められる力学が働くので余計事を複雑にする。政治家達がまともな議論をしないので法律やら勉強でもしようとも思うが本気でやらないと何にもならないので躊躇してしまうが他人任せではいけないのだろう。政治に無関心な国民にどう訴えかけるかは政治家の手腕が問われるし、センスがないと民進党の様な結果しか生まれない。

投稿: 忍者 | 2017年6月 9日 (金) 20時32分

石破閣下

ポンコツモデラーのポンコツコメントです。
 小室直樹、色摩力夫(日本の死活問題 国際法・国連・軍隊の真実はしりませんでした)の著作は読ませていただいていますが、私としては少し異論があります。
 わが国は「ポツダム」宣言を受諾するかたちで降伏をしました。陛下の受諾の詔勅により、陸海軍は連合国の一般命令に従うことになりました。ここでいう一般命令とは戦闘命令を含まないとすれば、これは軍の降伏を意味しないものです。
 さて「日本国の降伏文書」を検討することなく日本国憲法を語ることに今の日本の驕りがあるようなないような・・・「敗戦」と「第二次世界大戦の太平洋戦争」を無きがごとくには済ませないのでは。
 そこで「日本国の降伏文書」を簡単に説明してわが国の背負った宿命を考えてみたいと思います。
 昭和20年9月2日東京湾上で日本国は降伏調印をしました。この降伏文章は八つの項目からなっています。順にのべます。
 まず最初は、連合国とは合衆国(アメリカ)、中華民国(いまは・・・)、グレート・ブリテン(イギリス)に追加してソビエトの四国であること。
 二つ目は、日本帝国大本営と場所の如何にかかわらず一切の日本国軍隊の無条件降伏の布告。
 三つ目は、日本帝国大本営と日本国臣民の敵対行為終止と軍用および非軍用の毀損の防止の要求に応じること。
 四つ目は、日本帝国大本営が日本国軍隊と日本国の支配下にある軍隊の指揮官にその軍隊を無条件に降伏を命じること。
 五つ目は、官庁、陸軍および海軍の職員に対し非戦闘的任務を命じること。
 六つ目は、「ポツダム」宣言を誠実に履行することを天皇、日本国政府とその後継者に約す。
 七つ目は、捕虜の釈放と保護に輸送。
 八つ目は、天皇と日本国政府の統治権を降伏条件実施のため制限の下に置く。
 以上の内容です。まず降伏文章に「約す」とは「なに」ですが、ほかにの疑問点があります。全体の流れが、無条件降伏が連合国により布告され、日本国軍隊指揮官が無条件降伏を命じ、それ以後の文章には軍隊の構成員は職員になり、軍隊という名称は出なくなり、統治権を扱う日本国政府に命じている点です。
 書かれていることが全てです。ゆえに「サンフランシスコ条約」と「日米安全保障条約」がセットで必要になるのです。
 極論ですが、これはかの大戦の降伏文章としてはまったく不十分な内容ではありませんか。完全勝利を目指した連合国がやっと手に入れた勝利の証しが・・・これ?
 現代の「パンドラの箱」を閉じこんでいるのが現行の日本国憲法です。開けるのが恐ろしいのです。憲法学者は・・・
 軍隊をもてないのが現行の日本国憲法の不備な点と考えるのは、敗戦が無かった。戦争は無かった。日本のこれまでの在りようは、世界が日本に戦争を経験させないように努力してきたことさえ無視しましょう。戦争は日本の自由意志でどうにでもなるよ。国内法で十分ですよ。という考えがあるような・・・
 日米安全保障条約の破棄ぐらいの覚悟がなければ、根本的な憲法改正は無理ではないでしょうか。うわべだけの改正なら改悪になるでしょう。ぜひ、戦後の日本と取り巻いた環境を考えていただきたいと願います。ただアメリカ一国のみで日本が平和であった訳ではないのです。説明がはしょり過ぎですが、一項目ごとに長い説明が必要になりますが、同じ枢軸国のドイツとイタリアの降伏文章と、おのおのの憲法と基本法を一読していただければ(その両方には恐るべき内容が潜んでいます)、簡単にはわかり難いかもしれませんが現行の日本国憲法が奇跡のように思えるかもしれません。乱文・乱筆お許しください。

投稿: 野村嘉則 | 2017年6月 9日 (金) 21時04分

鳥取から高知へ。日本海側から太平洋側への大移動ご苦労様です。地理的距離の長さもさることながらその移動コストは一般国民には払えません。JRで行くと、隣国(韓国台湾中国など)の3~4倍の料金。道路を使用すると(鳥取県内は無料でも)日本国中、道路自体は動いてくれないのに1KM当たり¥¥円の、鉄道と同じガラパゴス的な距離比例の料金制度のためにヒトとモノの地域間交流が岩盤規制されている。平井知事も言う「高速料金を定額化しないと地方創生はない」と。

投稿: 栗岡完爾 | 2017年6月 9日 (金) 21時08分

安全保障問題に関しては、まずは「国連」という恣意的な誤訳を「連合国」に訂正する所から始めて欲しいですが。

【読売新聞 憲法改正試案】
無差別大量破壊兵器に「頼らない」という最も重要な項目が抜けていますね。
この矛盾をどう解決しようというのでしょうか。
解決出来ないなら、入れない方がマシですね。
もちろん「第3項加憲」も同じ事ですね。

投稿: 軍師 | 2017年6月 9日 (金) 22時56分

石破様、こんばんは。憲法改正案は、いろいろなところから出ています。軍隊を持つかどうかが今後の焦点になると思います。この軍を誰が、どのような形で、どのような時に指示していくのかを明確にしていただきたいと思います。総理大臣一人の判断だけで動かせるのか、それとも国連やアメリカの了解を取ってから初めて動かせるものなのか、議論が尽きないと思います。石破様、期待しています。

投稿: hitomugi | 2017年6月 9日 (金) 22時59分

辻元議員が天皇陛下の存在や同じ部屋にいる事自体が嫌だと発言していた。民主主義ではその国家の成立過程に於いて多数を取れば議員にもなれるし、間違った主張や思想でも国民の支持を受ければ当選が可能だ。その証拠に天皇陛下に火炎瓶を投げた左翼過激派が名護市議会議員になっているし、共産党議員のほとんどは戦後、GHQに守られ、日本の弱体政策に乗っかり増えた経緯があり、歴史からの弊害をそのまま受け継いでいる。在日にしても同じ事で戦後処理に於いての火種を撒く事により、米国の国益が保たれるからやった事で日本の国益と相容れる訳は無いが仕方なく受け入れざるを得ない物もかなりある。憲法や靖国での合祀もその内の一つであり、何時かは正常な軌道に戻さないといけない。自民党の党是が憲法改正というのも頷ける。戦後すぐは経済だけでなく、民主化も含め戦後処理に追われ、弊害を除去するには至らないし、それより国民を食わし、国の再建が優先されたのは間違いではない。矛盾は後で直せば良いのであって今はその時期に来ている。

投稿: 忍者 | 2017年6月10日 (土) 06時17分

   ≪一事が万事≫
予ての激務に加えて、石破さんの頭痛の種になる≪猿の政治状況≫が続く中で、ブログのご更新、有り難うございます。
漸く梅雨に入りました。酷熱暑の夏が来るまでの一か月余り、この涼やかな季節を愉しみたいものです。

引用【「第3項加憲」という発想は、日本政策研究センターの伊藤哲夫代表‥「あくまでも目指すのは欠落部の補充であり、3項加憲という奥の手がある」と‥軌を一にする】
⇒石破さんは慎み深く言及されませんが、その伊藤某は「あの極右集団、日本会議」の論理(屁理屈?)的支柱と目されている人物ですから、その日本会議から様々な影響を受けている安倍Monkeyが、その屁理屈を鵜呑みにして鸚鵡返しに口から吐き出すのは当たり前でしょうね。
その有り様は、真に5年前、浜田宏一が唱えたリフレの屁理屈を鵜呑みにして鸚鵡返しに吐き出して、アベノミクスの中核に据えた無様な姿と軌を一にする。

まあ、不勉強が極まり(愛読書が“永遠の0”。著作が官僚の霞が関文学集!w)、無知な上に、性根が歪んでいる安倍Monkeyには、そんなことは彼れと此れと指折り数えるレベルではなくて、≪一事が万事≫なんですよ。
まあ、一寸は乱暴ですけどね、一寸だけw。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月10日 (土) 08時44分

   ≪猿語の翻訳≫
朝日:稲田≪雌猿≫東京裁判史観の克服 https://goo.gl/6bqDoR 
猿原語【渡部先生の仰る『東京裁判史観の克服』のためにも固定概念に囚われず、『客観的事実はなにか』を追求する姿勢を‥】‥だとさっさ。ほいさっさ。
⇒これを普通の日本人の普通の日本語に翻訳しますと‥、【日本会議の仰るとおり、(今では一部に批判の声があるとは言え)、東京裁判で示されたあの時代の優れた見識や叡智も、当時の客観的な歴史的事実も、健全なものは全てを否定して、明治憲法の国体主義復活を追求する姿勢を‥】となる。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月10日 (土) 08時51分

  補足≪一事が万事≫  
引用【漠然と第9条は改正すべきであると考えていた程度に過ぎませんでした】
その石破さんは、数十年前の若かりし頃の石破さんです。
対する安倍Monkeyは、数十年を経て、この国の舵を握りながらも、未だにそのレベルです、キッパリ!
経済戦略は浜田宏一の‥、憲法改悪論は伊藤哲夫の‥屁理屈を鵜呑みにし鸚鵡返しに吐き出しているだけですから。
不勉強であり、無知である上に、性根が歪んでいる、更に、反省がないのですから‥当たり前に出来上がった≪無様な猿姿≫です。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月10日 (土) 09時58分

【防衛装備庁のHPから】
HPに記事があった。
『平成28年5月(株)島津製作所(法人番号 6130001021068)
から防衛装備庁に対し、航空機用APU(※)の修理契約において、新品部品又は適切に修理された部品との交換などを行わなければならないところ、本来は使用できない部品を修理して取り付けるなどといった不適切な行為を行っていたとの報告がありました。
 これを受け調査を行った結果、不適切な行為が行われていたことが確認されたことから、本日、同社に対して平成29年6月9日
(金)から平成29年9月22日(金)までの3.5ヶ月間の指名停止措置を行うことといたしました。』

 これは、反日の朝日にも記事があって、この悪事の発覚が匿名の内部告発によるものなのだと記載されている。
『廃棄予定の中古の部品を使って自衛隊機に不適切な修理をしていたとして、防衛装備庁は9日、島津製作所(京都市)を同日から9月22日までの間、指名停止処分にしたと発表した。同社に違約金など約3億円の支払いを求める方針だ。・・・・15年7月ごろ、社内で「防衛省との契約で不適切なことが行われている」との匿名の届け出があり、同社が調査を開始。16年5月に同庁に報告していた。』
 島津製作所は以前にも人件費の水増しなどで、嘘の報告を防衛省に行って、悪質過ぎるとの批判を受けた企業である。今度は装備品の中古品をわざと納品していたという内容であり、匿名の告発がなければ発覚しなかったという事も問題の深刻さがあります。
 技術に優れた企業ではあるが、浅ましい考えを持つ指導者が社内にいて、国を食い物にしようとしているように見えますね。
 残念な会社である。企業倫理というものは、社内の風土というものにも関係があるような気がする。ノーベル賞を受賞するような社員を輩出する会社であっても、それはそれ、国から金を掠め取ることは抵抗なくできるというのであれば、大きな問題と言わねばなりません。
 取引停止期間が過ぎれば何事もなかったかのように取引の再開に応じるつもりなのだろうか? 島津製作所でなければ、作ることができないのであれば、ここは、再び同じような問題を引き起こすような気がしますね。
 反省があるのかないのかをどのように判断するのかについても、ルールを決めておかれた方がいいと思います。
 根性の腐った企業に反省があるのか疑問ですね。

投稿: 旗 | 2017年6月10日 (土) 13時29分

石破先生 色摩先生の最新刊を紹介いただき、ありがとうございます。Facebookでシェアさせていただきました。
憲法の条文を読んだことのない国民が多い中、まずは条文を読み、その意味するところを考えるところから始めないといけないので大変ですが、この国の今と未来を考えるきっかけになるよう、私ども頑張りたいと思います。

投稿: 良本和惠 | 2017年6月10日 (土) 15時12分

そろそろ、「お友達内閣」の弊害が出てきています。次は石破先生、あなたの出番ですよ。

 期待しています。

投稿: yuu | 2017年6月10日 (土) 17時40分

加計学園問題での政府の態度は逃げの一手で国民目線ではないのではないでしょうか?
自民党の中から疑問の声が出ないのは不思議でしょうがありません。

投稿: 滝沢 信男 | 2017年6月10日 (土) 18時02分

憲法改正、大賛成です。以前から主張しておりますとおり、自分の国は自分たちが守るのが原則で、これは国家の尊厳にかかわるものです。自分の国を守ることのできない国が、他国に守ってもらう事など、ありえません。それは独立国家ではありません。今一つ、今回の改正議論に、高等教育の無償化を盛り込みたいようですが、私は「次代を担う青少年の健全育成は国家の義務であり責任である」ことを、規定いただくよう、強く望んでいます。それが「青少年健全育成基本法」の制定に繋がると思います。ご検討ください。

投稿: 山本邦彦 | 2017年6月10日 (土) 19時30分

石破閣下

ポンコツモデラーのポンコツコメントです。
 分かり難いコメントをしました。少し説明させてください。
 降伏文章の七つ目の~を約すとは「ポツダム」宣言を具体的に実施して、日本から軍国主義を根絶すると共に、陛下と日本国政府及びその後継者に平和と繁栄を保障する(なぜそのような解釈になるのかは、戦争の流れをぜひご一考していただきたく存じます)ということです。そこで、「サンフランシスコ条約」と「日米安全保障条約」が締結され、当然の流れでなのですが、ソビエトと中共が反対したわけです
 第二次世界大戦の記憶が過去のものとなって薄らいでいる中、誤った情報が世間に氾濫していることを憂います。日独伊防共協定(共産主義を封じ込める)を推進したのは山本海軍元帥ですが、世間では三国同盟の反対者ということになっています。否定する情報が多すぎて事実が埋もれてしまい、共有する事柄が間逆になっているのでコメントの追加をしました。乱文・乱筆をお許しください。

投稿: 野村嘉則 | 2017年6月11日 (日) 07時40分

   ≪猿と中庸 2題≫
朝日【安倍首相:国会でも「中庸が最善」の精神で https://goo.gl/DHQm1L 多くのイスラム諸国を訪れ各国の指導者とお目に掛り、その度に「中庸が最善」という考え方を伝えてきた】
⇒あははっ!政治権力者の猿芝居で‥大嗤いさせてくれますね。
そもそも、極右に偏っており、私情に駆られて暴走して、無知無智無恥を曝している猿のお頭で、「中庸なんて高尚なもの」が理解できる道理がない。口先外交で海外要人に理解される道理もない。
猿の嘘が海外にまで流出していると。彼ら要人が、返答不可能な質問したりしないこと(チュウヨウ ッテ ドウイウ イミデスカ?)、単に聞き流してくれることを祈るばかりです。

個別事例:VideoNews【民営化では水道事業は守れない https://goo.gl/tzv5q1 】
まあ、民営化にもコンセション移行にも経営的リスクはあるとしても、上手く全体をバランスさせれば、経済的金銭的な利点はある。
それ故にこそ、この番組で表明された「強い疑念や懸念」の根源にあるのは、経済的金銭的な利点を遥かに超える経営的リスクなのです。言い換えれば、≪猿の政府≫に対する不信ですね。当たり前の不信ですが。神保哲生/宮台真司の両氏にはその実態が然りと診えている。
猿のお頭には、水道事業が空港事業などとは違い、ライフラインであること、即ち国民の生活と生命の維持に欠かせない重要事業である事実に認識がない。その認識を得るための広さ深さ永さがない。規範意識もない。数多の要素の全てにバランスを取る、即ち塩梅を測るための見識もない。即ち、国民生活に全く関心がない。それらの全てを身に体して、全てを視野に置いて、全てにバランス・塩梅を測るのが、中庸の構えにほかならない。猿が中庸に構えられる道理がない。他国の人々に中庸を説いて理解される道理もない。
安倍晋太郎さんが喝破した通り、「人間の心」がない証しだ。彼は息子が「猿」だとは思いたくなかったのだろう。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月11日 (日) 09時50分

   ≪日本の独立=古くて新しい課題≫
朝日:ブレジンスキー元補佐官死去 https://goo.gl/pNzOJe 
その著書The Fragile Blossom: Crisis and Change in Japan (1972)で曰く【日本は、経済成長を遂げながらも、政治・外交面で独立できていない「ひよわな花だ」】 ⇒ふむ。鋭く痛いご指摘ですね‥合掌

まあ、如何に優れた世界的頭脳であれ、日本に関する主張をそのまま鵜呑みにする必要は毛頭ないが、菅女房猿が思考を停止させて屡々言う「その認識(批判)は当たらない、問題ない、懸念ない」の強弁だけでは、先進大国の態度として適切を欠く、キッパリ。
ブレジンスキーさんのその指摘から45年が経った。この間、日本そして日本人は、そして日本の為政者(Statesman, LawMaker)たちは、世界の“大海の鮫”の構え矢振る舞いを学んだのか?依然として“狭く暗い井の中の罔い蛙”のままなのか?
その解は、遠い過去を振り返るまでもない。安倍Monkey一味に政治権力を委ねている現実にはっきりと投影されている。

(蛇の足)まあ、太平洋の向こう側には“Gorilla”に政治権力を委ねた独立大国があるのは事実だが、彼我には様々な違いがある。
①Gorillaは選挙中からGorillaであることを鮮明にしたが、Monkeyは数多の選挙を迎える度に、美しい言葉で人間の振りをする。
②彼の地では知識人もメディアも国民市民もGorillaに激しい抵抗を示しているが、極東の島国では知識人もメディアも抵抗するどころか、Monkeyに屈膝し、あるいは提灯を点け、束になって庶民大衆を釣り上げるのに手を貸している。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月11日 (日) 10時18分

加計学園問題についての一言・・・・
加計学園問題の一番の原因は 国民の声に対する対応が余りにも驕りの姿勢が見え見え。また、いい加減な返答に終始。 またまた人格攻撃! それも森友問題の時の相手と全く違う人望、実力を兼ねた人に対して。また、今頃戦略特区施策の必要性を首相自ら
委員会において述べるなど対応がちぐはぐ? 
一昨日ようやく文科省大臣が書類を追加で調べる?
首相自ら指示したと胸を張って説明していますが何を今更の感あり。
誰がまともに調べるのか?タイムスケジュールは?
今日も言い訳の会議を開催しているのかな?(笑い)
岩盤に穴を開けることは賛成で強い指導で行う事は問題ないと思います。しかしその根拠を自信をもって説明できないような事例は行うべきでは無いと思料します。  
官邸の操り人形の文科省の松野大臣、まともに答弁できない金田法務大臣なんとかならないのでしょうか?
あすからの対応を注目して見守ります。

梅雨なので晴れ間を期待・・・・!


投稿: 堀真次 | 2017年6月11日 (日) 12時02分

【 妄言など 】
> 【今週の注目記事】「誤差7メートル」は白昼夢か? 北朝鮮が「精密誘導ミサイル開発」の虚勢 “武器自慢”もネタ切れか
2017年6月11日 18時7分 産経新聞
--
北朝鮮が 近年、ミサイルの打ち上げを頻繁に 強行してます。なぜだろかと。一番の理由は、外貨獲得(兵器売り込み)のための ショーケースと化してる気がします。お得意先は、イラン等。欧米の安保世界において、北東アジアは遠過ぎて、正直、視野に入ってないと思います。他力本願の日本が 米国を北東アジア情勢に 強く引き込むためには、今年の2月2日に投稿した様に、今後 欧米は 対イラン シフトを強めていくはずですから、
1)「北朝鮮 と イランは 通じてる。」
2)「イランの核ミサイル開発を バックアップしているのは、北朝鮮の核ミサイル開発だ。」
3)「北朝鮮の核ミサイル開発を バックアップしているのは、チャイナだ。」
という側面をコトある毎に、再三再四、強調するしかないでしょう。安倍さんが、憲法改正に 前のめりなのは、焦りだと思います。チャイナの膨張に歯止めが掛からずに、焦りを感じているからでしょう。
--
如何に、米国が 北東アジアの秩序を是正しようと動こうとも、「 チャイナの核心的利益 」の前に、もう一歩が出ない状態です。「核心的利益」とは、軍事行動も辞さない 本気のラインであり、これに対抗するには、こちらも「本気」でプレーせねば 対抗できないのは当然です。
「本気」でプレーするためには、憲法改正は避けて通れない道。安倍さんは 焦っているのでしょう。
--
安倍さんの憲法改正は、9条は弄らずに、「加憲」と伺ってますが、石破さんは、それに反対だと伺ってますが、私は、日米同盟のポジション関係が 今と変わらず不動な間は、9条は弄らずに、「加憲」でも いいと考えます。
なぜか?
9条は、米国の戦争に引きずり込まれるのを 抑止するための タテマエとして、非常の際は 活用できるからです。
米国が衰退し、日本の安保上の地位が向上し ”自主独立”が真に求められる時代になった時、その時は、9条のようなタテマエは 邪魔ですから、取っ払うべきかもしれませんね。
以上

投稿: ぴっぽー | 2017年6月11日 (日) 22時08分

【英国保守党の慢心があったのか】

 下院総選挙の結果が10日に判明した。結果は保守党の議席の取りこぼしである。解散前330議席あったのだ。12議席失うのは敗北と言ってよい。任期満了を待ってもよかった。(2020年㋄)なのに、議席の大幅な拡大が得られるのではないかと吹き込むマスゴミ及びメイ首相が信頼する人の声などもあったりして、誘惑に負けたようだ。
 状況にも逆風があった。テロ事件3連発もあった上に、警察関係予算の削減を打ち出していたのが支持を下げたのかもわかりませんね。EU離脱は既に決まっていてその後の行方を決める選挙にしたかったのだろう。
 まあ、裏目に出てしまいましたね。これは目に見える敗北ですね。しかし、メイ首相は
『【ロンドン=岡部伸】英国のメイ首相は9日、自身が率いる与党保守党が過半数割れとなった総選挙結果を受け、組閣に着手し、ハモンド財務相はじめ欧州連合(EU)離脱交渉を担うデービス離脱担当相、ジョンソン外相ら主要5閣僚の留任を決めた。19日にも開始されるEUとの離脱交渉に向けて混乱回避を図ったとみられる。他の閣僚は10日以降に発表する。』

 やる気満々な姿勢である。
敗北の度合いが目に見える数字なので、その受け止め方の問題ともいえますが、12議席失うのは普通に敗北であり、責任問題が発生しますね。仮に一ケタの議席を失っても、選挙が行われたいきさつを考えれば責任問題にすることもできる状況である。
 メイ首相は無責任に乗り切ろうとしているようだ。この選挙の敗北内容と総選挙が起きたいきさつから、メイ首相は、同じ間違いを他で起こす可能性もある。責任問題が発生する背景はテロ対策に見る判断にもあると言い出す人が英国にもおられるようだ。警官の数を削減したことで対策が手薄になったと思われています。
 テロ事件の現場写真を米国のメデアが勝手に流出したことも問題になって、トランプ大統領と揉めていることがニュースになっていました。投票前の期間に続けて起きた事件と云うのは大きな影響を及ぼしますね。
 メイ首相は危機管理に弱い人なのかどうか? と英国民が疑問に思ったのかもわかりませんね。

 まあ、最大野党も議席の増加はあったが262議席なので、政権交代を迫るほどにはありません。野党の議席を全部集めて331にはなる。しかし、仮に野党第3党などと連立でも組めば過半数などすぐに超える事にもなる。英国の政界事情は知らないので何とも言えません。

 まあ、誰が見ても選挙に負けたという事には間違いがない。そして、勝てると思っていたことが失敗したと云えるほどの判断ミスがあった事も間違いがありませんね。
 これからの政権運営にも影響がありますね。総選挙をやらなければよかった。彼女もそう思っていると思います。誰の口車に乗ったのか? ドラマのような展開ですね。
 間もなく。フランスでも議会選挙がある。そっちもドラマのような展開があるのだろうか?
 『【パリ時事】フランスで11日、マクロン大統領の安定政権樹立が懸かる下院選(定数577、小選挙区制)の第1回投票が実施される。』

投稿: 旗 | 2017年6月11日 (日) 22時11分

【 9条を 如何に活用するか 】
日本は、マキャベリズム(目的達成のためには手段を選ばない 権謀術数主義)を発揮すべきでしょう。
GHQ憲法の9条。これは、都合により 使い分けるべきです。都合の悪いときは、GHQ憲法の9条を タテマエとし、参戦を断ると。都合のいいときは、GHQ憲法の9条は とことん無視すると。9条に 縛られるのではなく、9条を 利用すべきです。それが、大人の外交術というものでしょう。災い転じて、福と成す。9条を 上手く活用できるなら すべきでしょう。その点、チャイナを見習うべきです。言うコトと やってるコトが 真逆ですね
国際政治(外交)には、厚顔無恥が必要かもしれませんね
以上

投稿: ぴっぽー | 2017年6月11日 (日) 22時49分

「但し前項の規定は---自衛のための実力の保持を否定するものではない」
というのが伊藤さんとやらの第3項の叩き台なのか。ふむふむ・・・。

1項から通して読むと、戦力は不保持だけど実力は保持するってなりますよね。
じゃあ戦力じゃない実力って何だろう?

福島県郡山市は合唱で暴力団と戦ったそうですが、そんな感じかなぁ。

投稿: きました | 2017年6月12日 (月) 00時31分

ICBM技術を手に入れた、米国が射程に入ったと言うがもし本気で戦争を想定し、核や戦力を埋める為の長距離ミサイルの極秘事項を言うだろうか?日本が大和を開発していた時、日本人でさえその存在を知らず、軍の中でも知っているのは極一部の人達だった。推測で予想を立てるのは良くない。しかし彼等がそう言うと言う事は未だ技術が完成していないかもしれない。そもそも核開発出来た時点で攻撃自体は難しい。米国に届くかどうかよりも暴発してソオルや北京に飛び火する事だってあり得る訳だから攻撃の余波を考えれば攻撃すら出来ない事も予想出来る。核の抑止が無いとかほざく左翼の馬鹿は沢山いるが彼はイラクがなぜ攻撃され、イランが攻撃されない理由に核の有無で判断している。今の所、北はソオル、日本の主要都市や米軍基地は攻撃出来るだろう。米国に攻撃出来るかと言えば未だ難しいが米国が核を持つ国に攻撃出来るかという疑問は残る。お互いに口では米国や東京を火の海にして焦土化してやるとか1千発巡行ミサイルを各軍事施設にお見舞いすると言っている。実際にやらなければ、もしくは核や飛び火を考えて出来なければお互いに口で何を言おうが牽制にしかならない。どんな科学や優れた理論、卓上のシミレーションも現実の世界で出来るかはやってみないと分らない。米国がなぜアインシュタインの言葉に耳を貸さず、人体実験も含め原爆を落とした事実はそういう事だ。どちらの陣営もお互いに都合の良い事は言うだろうが現実にやるのはどちらか?実はそこにしか焦点を当てていない。やる迄はどちらがやる確率が高いかというだけだ。日本の様に負けるのを分っていてやる国は珍しいが賭けに出た事は間違いない。日本は良くも悪くも現実は予期せぬ方向へ行き、時には出来ないと思う結果を得られる事を知っているから打って出た。運が悪い事に北朝鮮も現実の社会で核開発を進める事で手出しが出来ない実感を得て来ている。戦略的忍耐とか耳障りの良いレトリックを使用しても攻撃出来ず、相手のペースに巻き込まれ何も出来なかった腰抜け外交には変わりが無い。現実は厳しい、テロが起り、ミサイルが撃ち込まれれば口でどんなレトリックを用いても国民からの信用は得られない。選挙で落ちる程度なら未だ良いかもしれないが国民が死ぬという現実の方が余程、インパクトがある。

投稿: 忍者 | 2017年6月12日 (月) 05時23分

お疲れ様です。

暑い日が続いていますね。
私事ですが、飼っているネコが元気がありません。夏バテかと思いますが、念のため今週獣医さんに診せに行ってきます。

今週もお仕事頑張ってください。

投稿: くま | 2017年6月12日 (月) 07時55分

石破先生

今晩は!!。
気候が朝夕では思いの他冷え込んだりと、不安定な日々の中、日頃の多忙な政務に加え週末の地方での講演、懇親会と飛び回られ大変お疲れ様であります。
小生は石破先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

本日は又、加計学園疑惑と憲法改正試案について拙論を述べさせて頂きたく存じます。

1、加計学園、獣医学部新設疑惑について
岡山理科大獣医学部開設について所謂「総理の意向が働いたかどうか?」の疑惑は、従来前川前事務次官の爆弾発言にも係わらず、文科省、官邸側、とも再調査を拒否し突っ撥ね続けていました。その後文科省複数官僚により「総理の意向の文書の存在は事実」とリークされ、それでも文科省、官邸側とも「再調査の必要は無い」と拒否していました。しかし、国民からの疑惑をこのままにすれば、都議選にも不利と判断したのか、再調査を行うことになりました。それでも官邸側は文科省が窓口との「逃げを見せ」内閣府そのものの調査を相変わらず拒否の様子です。

ヤフーニュースによれば、未だ疑惑未解決のままの森友学園疑惑においても、国会審議は12時間も同じ質疑応答に費やし、政府の国会答弁の「はぐらかし」など真摯な姿勢が見られなかったと伝えていました。「総理の意向が働いたのか?」との加計学園疑惑も、文科省、官邸側、与党議員運営委員会理事長等の野党の質問に対し全く強引な拒否ばかりであり、何時もながらの真摯に説明責任を果たそうとせず、この疑惑問題がただひたすら世間から忘れられる事を望んでいるかのような姑息な姿勢であります。

落語の「もり、かけ」蕎麦談義のようなと、世間から揶揄されている事を政権首脳はご存知でしょうか?加計学園岡山理科大獣医学部新設が国家戦略特区新設4条件にどのように即し、誰によって決定されたのかを早くきっちりと説明するべきであります。時間が経過すればするほど泥沼化となり、国民からの信頼を失う事になり、ひいては自民党にとっても今後の大きな損失になるのではありませんか?
安倍総理は「諮問機関にかける事であり、私が総理の立場から関わる事が出来る訳が無いではありませんか?」と威猛々しく述べています。しかし、加計学園に決定されたその当時の「状況」と、総理の数十年来の友人として、加計孝太郎氏と私的時間を共に過ごす間柄に関しての、国民からの疑惑と道義的責任に対して、どのように説明出来ると言うのでしょう?文科省により、再調査を行うとしながら期日設定がなされず、本当にこれで本気であろうか?とうんざりであります。自民党政権の今後を占う、重大な局面ですね!!。

2、自民党の憲法改正発議試案について
歴代自民党政権首脳は、「独立国家として相応しい吾が国独自の憲法改正は長年の夢である」と従来から述べて来ています。そして先年、野に下った折、谷垣総裁の下で自民党憲法改正草案が作成されました。しかし、その時谷垣総裁は「最終案と言うものではなく、憲法改正論議に、たたき台として貰えば」と述べていました。ところが衆参とも過半数議席を獲得した安倍総理は、憲法改正を急ぐあまり党内にも諮る事無く、憲法9条の1項2項もそのまま残し、自衛隊を3項に明記すると言う加憲試案を発表しました。この事は党の内外からも批判が出て、再度この年末までの改正発議案を作成、取りまとめを行う事になりました。
さて、本当に吾が国独自の憲法改正を行いその上で、独自の軍隊も創設して世界に独り立ちを出来ると、自民党政権は本気で考えているのでしょうか?そうなれば、当然将来、アメリカとの安全保障の枠組みまで外れる事もあり得る事も考えなければなりません。果たして自民党はそこまで、本気で踏み込む心積りがあると言うのでしょうか?

確かに、現在の世界情勢と半島情勢の混沌とした時代に於いては、独自憲法制定と自由に動ける独自軍隊の保持は、有用であると考えられるかもしれません。しかし、当時昭和22年にアメリカ主導で制定された今の日本国憲法と、その後昭和26年にサンフランシスコ条約と共に独立を果たした事を勘案すれば、現憲法は所謂アメリによる「押しつけ憲法」と言えなくもありません。
しかし、先達政治家達はあくまで「制限的な戦力保持の枠組み」の中で、如何に専守防衛に徹し、現平和憲法と折り合いをつけるかに腐心して来ました。
その為、現自衛隊は技術も能力も意欲も高く、国の内外より評価を集めて来ました。云わば吾が国自衛隊は技術、能力のみならず、その資質において、世界に誇れる平和憲法下での国家のイデオロギーを体現して来たのであります。
今や、軍隊との名称ではなくとも、平和憲法下での立派な「自衛戦力としての自衛隊」であります。

小生の試案では過日も提案しましたが、憲法9条2項を以下のように改正する事を再度提案致します。
②「但し、吾が国の自主独立と尊厳が他国より侵害され、国民の身体、生命、財産が侵される場合は、これらを排除する為の戦力として「自衛隊」を保持する。しかし、あくまで専守防衛を旨とし、海外派遣の場合は国連安保理決議によるものとし、国会承認を必要とする。」
趣旨はいつも述べています、「日本は平和を希求する大人しい国ながら、チョッカイを出せば手痛い目に遭う」との、抑止力を相手国に抱かせる事であります。自衛隊を「軍隊」とする事にはどうも馴染めず、大変抵抗があります。

防衛の大家であります先生に、いつも僭越なる提案であります事の失礼をご容赦下さませ。

投稿: 桑本栄太郎 | 2017年6月12日 (月) 22時06分

  日本語は日本でしか話されていないというのが普通の認識だが一部の地域では日本語を覚えている人もいるようだ。ただそれも日本政府の後押しが無ければ何れ無くなるかもしれない。90年代に米国グローバリズムが凄い勢いで席巻しフランスではハリウッド映画流入を制限したり、米国文化に敵対的な発言もあった。こういう言語の勢力図は時代や流れに左右される。米国でもスペイン系移民が余りにも増えた為にある特定の地域ではスペイン語しか使えず、英語しか話さない米国人は雇われないという事態にも発展している。公用語を英語だけにするか、それとも現実的に英語とスペイン語にするか今でも意見が分かれている。フランスでのテロが衝撃を与えたがその後、フランスの観光業は激減した。そしてその前からだろうがフランスやカナダではフランス語を学ぶ人には授業料を出したり、お金も支給されるだけでなく、幼児の教育費も出すと言う話である。政府がフランス語を守る為に多額の補助金を出している様で大学での授業料も英語なら300万かかる所がフランス語なら4、50万で行けるという事らしい。確かに個人的にはフランス語をやりたかったが欧州は税金が高いのと経済や政治での繋がりは英語の方があるという事で英語を選んだ経緯がある。邪道かもしれないが食べていけないかもしれない言語にお金と時間は投入出来なかった現実がある。英語は大分勉強した為、フランス語をやれば相乗効果でもっと良くなる可能性があると言う事で少し注目したのだが昔から好きな分野が沢山あるのでやり易いのではないかと思ったのもある。調べていく内にたまたま出た事実ではあるが言語や文化を守ると言う事は実は金がかかる事である。日本には天皇陛下だけでなく、刀や着物、神社仏閣、先祖崇拝やら様々な伝統文化がある。時代の流れに抗いながら守るのは大変である。後継者不足とか言われるし、外国人の方が日本や伝統文化に詳しかったりもするが他国でも似た様な事が起きているのかもしれない。人間はなぜか遠くの物が良く見える。

投稿: 忍者 | 2017年6月12日 (月) 23時04分

   ≪私案:石破節の語り口と特徴?w≫
朝日:石破氏 https://goo.gl/VGmn1j 
①【まず3分の2、私の趣味じゃない】
この重い話題に、「趣味」とは気軽な言葉を使われたものですね。その分、逆に、石破さんの身体中に染みついた香り(含意:“臭い”に非ずw)であり、抜き難い変え難い≪真摯な政治的構え≫と理解するべきなのでしょう。今の世間に、「そんな高度な理解を誰がしてくれるか?」と云う懐疑的な懸念が拭えませんが‥(笑)。
安倍晋三なら、この場面では、猿芝居の通り眦を釣り上げて、「まず3分の2ありき、これが私の決める政治だ!」と叫ぶに違いない。中身は空っぽ、否、極右思想を満載にした憲法改悪案を、数だけで押し切るのが「決める政治」らしい。その第一歩に過ぎないとは言え、その一歩が今後の百歩の有り様を予期させる。

②【首相は老練な政治家。私は書生論】
こう云う「相手を敢えて持ち上げて、自らを敢えて低くし、尚且つその本心を行間に埋め込む」と云うのが ♪♪高いレベルの石破式話法♪♪なのでしょう。
今の世間に、「そんな高度な理解を誰がしてくれるか?」と云う懐疑的な懸念が拭えませんが‥、斯く【勇気と真心をもって真実を語り、気概を持って諸課題に取り組む】発言を繰り返していれば、庶民大衆も目覚めてくれると期待できる!

③【でも、私みたいなことを言う者が一人もいないと大変でしょ】
真に仰る通りなのですが、自民党の歴史の≪善い部分≫を繙けば、「言うだけでは‥、即ち総裁の座を虎視眈々と狙う構えを言動に示さなければ‥」、大変でしょ‥と言う以上に≪拙い≫でしょう。
過去のそんなご仁が今の安倍自民党にお一人でもおられれば、
≪安倍猿一味の所為で、無理矢理に押さえ込まれ、屈膝している哀れな自民党議員≫に、SecondChoiceの機会を与えることになる。
その心情的なギャップをどう埋めるのか??
それができるのが、石破さんが閣外に出られたことに伴う「政策パッケージ」(重要な戦術パッケージ?)の一つを構成するのだと‥愚考いたします。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月12日 (月) 23時20分

【英国の混乱が始まっている。】

ロイターにそれを告げる記事があった。
『[ロンドン 12日 ロイター] - 英国政府は、エリザベス女王の施政方針演説を当初予定の19日から数日間延期する方針だ。
 総選挙でメイ首相率いる保守党が過半数議席を獲得できず、政治が混乱しているためという。BBCが12日、伝えた。』
 女王演説が遅れるという内容であるが、メイ首相の演説を代読することが女王陛下の仕事なので、女王陛下御自身のの都合で期日が遅れるという意味ではない。メイ首相は選挙で議席を取りこぼしたというのに首相を続けるから、どういう話から切り出していいのか悩んでいるという事が考えられますね。総選挙をやらなければよかったという云う思いもあるので演説をどう書けばいいのか、何を書いても批判の嵐になるわけで、それを女王陛下に代読して頂くのは心苦しいものがあるのだろうと思いますね。まあ、開き直るより他に手はないわけです。どこかと連立を組むという報道もありました。政策上の協議に限るとか書いてありましたが、軒先だけの話が母屋まで進むこともよくある話です。過半数の数のために手を組むことは間違った話ではありません。しかし、余計な話から飛び出した総選挙が原因で12議席を失ったという結果が、状況を困難にしたわけなので、判断ミスとはこういう事なのだと学習したと思いますね。女王演説にそれを盛り込むことになりますね。

 それはともかく、隣の仏蘭西は新鋭の大統領の勘が冴えまくり、下院における議席数で、空前の大躍進が期待できそうだという報道がありました。フランスの議会選挙の仕組みが少し複雑なので1回の選挙ですべてが判明するようにはなっていないようです。得票数との関係かと思いますね。有効得票数にハードルがあるようです。それを確かなものにするために次の日曜日が使われるのだそうだ。フランスのメデアは、400台の議席がそういう事情があってもほぼ確実なのではないかと予測しているらしい。何の実績もない政党に寄せる期待である。フランス国民というのは怖れを知らぬ人々と云うしかない。
 人々の期待に応えられるのかどうか? 誰にもわかりませんね。我が国の民進党より怖いかもわかりません。

  混沌とした世界に仏蘭西は飛び込んでいくのだろう。マクロン大統領の手腕もまた未知数である。議席の数が支えるという意味では最強の政権でもある。英国との違いが際立ちますね。作ったばかりの政党なので政党内が自由過ぎたり、綱領が曖昧だと大きな失敗になります。
  怖いかもわかりません。指導者の能力が試されますね。

投稿: 旗 | 2017年6月13日 (火) 00時02分

国連特別報告者は日本の報道の自由、放送法4条削除と根拠の無い内政干渉を他国の支援の基に行う。露では1000近くが拘束され、中国では報道規制どころかスパイ容疑と証して次々に拘束され、軟禁状態に置かれているにも関わらず大した抗議や声明も出さないでいる。無能機関の典型で法的拘束力無く、政治プロパガンダの為の組織であり、国連の全体での声明文でもなく、ただの報告書だ。そしてその報告書は裏付けに乏しく、事実も確認せず、ただ出所の不明な証言のみ採用している、駄々漏れ報告書だと言われているがそんな事はお構い無しに報道に乗せて非難する事が目的になっている。多分、次には基地反対派山城や天皇陛下嫌いの辻元でも出してくるだろう。

投稿: 忍者 | 2017年6月13日 (火) 09時27分

  ≪合わせ技で一層明らかになったこと≫
毎日【 https://goo.gl/OyPB1Q 北側一雄:安倍の改憲表明に
①高村正彦副総裁も首相が表明した朝に知らなかったと話していた
②自民党でも恐らく誰方も知らなかったのではないか】
⇒この記事の北川発言と、石破さんがこの板で仰った点(就中、伊藤哲夫云々)を重ね合わせると、今回の改憲方針は、安倍Monkey個人と日本会議がタッグを組んで「独断専行し暴走した」ということですね。複数の情報を重ね合わせると愚事や悪事が一層明らかになった。愚事や悪事は必ず露見すると云うことですね。
お天道様の目は誤魔化せはしないのだ。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月13日 (火) 09時46分

   西村議員迫力あんなぁ~交戦権否定しとるのに自衛権行使出来んやろ!野党4党と議論等いらんわ!国民主権だ?マッカーサーが主権行使して日本がそれに同意したやろ!首相になったり、正論言う人は中々上に上がれないのが日本社会という現実がある。どの組織でも似た様なもんで周りと上手くやっていける人が上がり、正論や実行する人達は裏にまわるのが日本である。

投稿: 忍者 | 2017年6月13日 (火) 10時31分

   反レイシズム情報センターと言うのがあり、調べて笑えるのが過去にレイシズム発言をした政党では共産党 0件、はぁ?自民党、維新ズラズラ出て来るが内容を見ると憲法改正をする、外国人は外国人でしょうという発言がレイシスト発言だそうだ。何じゃそれ?!要はキムジョンウン将軍様万歳、習様万歳!朝鮮民族万歳!なら良いのか?アホか!やってられんわ!馬鹿らしい!

投稿: 忍者 | 2017年6月13日 (火) 11時53分

   ≪直観、FastThinking≫
6/11時事放談 http://www.tbs.co.jp/jijihoudan/index-j.html 
私自身はこの番組を見逃したのですが‥ネット情報に依ると、片山善博さんが下記の通り発言された由、
―――――記―――――
「政治や行政で決定した人は必ず説明責任を果たし公正だと証明しなければならない。その説明を果たそうと思ったらちゃんと文書や資料や情報を揃えておかなければならない。それが公文書管理でありそれを情報公開する。これが一連の説明責任のグッズだが、今回はそれが全部ない」
―――――記(終わり)―――――

流石に片山さんは鋭く痛い指摘をされますね。
然し、未だ奥歯にものが挟まっていて、言葉もオブラート(今やそんなものは存在しないらしいが‥)に包まれているのが勿体ない。
例えば、次のように仰ったのなら直截で鋭さも痛さも最高でした。
「安倍政権は、私情に駆られて暴走している。人類の智的公共財である民主主義を壊そうとしている」と。
直観(“洞察”とも言う。単なる“直感”に非ず)は優れたご仁だけが備えることができる。また、それはD.カーネマンさんが唱えられたFastThinkingに相当する。片山さんの直観は、「加計ありきだ!と云う“確信的な仮説”」を明確に紡ぎ出している筈なんですけどね。

SlowThinkingの実証的思考の途中で、【加計ありき?】と疑問符を付けるだけでは、無知無恥で暴走するな猿一味にしてやられる。
猿の横暴から民主主義を守るには、例外的かつ一時的戦術で「上品さや礼儀正しさを棚上げする」、ことが欠かせない。
「悪しき歪んだ公権力に対して強い怒りがあるかどうか」と言い換えても善い。孫子訓「知彼知己、百戰不殆」は行間も裏面を読み解く価値がある。名言【経営の要諦は例外の上手な運営にあり】にも通底する。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月13日 (火) 11時59分

北の脅威より政権奪取、テロ等準備罪より政権奪取
民進党さんはどこの国の政党なんですかね?

何より森友学園と加計学園で総理や自民党を堕とせないとなるや
次は国際医療福祉大学と、東北医科薬科大学を持ち出して

それを無理やり理事長の交友こじつけて「安倍ガー」とかやるらしいですねー
民進党さんは(笑)

自分たちの二重国籍問題と
生コン問題は完全シカトなのに

身内に甘く他所には厳しい
それが民進党さんですねー(笑)

あと安倍総理のやり方が気に食わない官僚さん
嫌なら官僚辞めたら如何ですか?


投稿: 竹本 真司 | 2017年6月13日 (火) 13時50分

何度目かの投稿になります。今、この堕落しきった内閣を首にさせるには議会制民主主義の崩壊を憂う多くの国民と、野党とそして自民党内の良識ある議員の皆さんの力が必要です。そしてその先頭に立って是非、石破様が戦ってほしいと切に願っています。政治家は嘘をつかねばならないことがあることは重々承知です。官僚が忖度することはある。でも国会で説明することもなく、議論に蓋をするという態度そして強硬採決をするというのは、その法案が如何にアメリカの意向であったとしても、そのプロセスにおいてもとても、誰も、アメリカ政府ですら納得できるものでないと思います。今、日本の議会民主主義制度が世界の笑いものになるか、北朝鮮まがいの後進国になるかの瀬戸際です。どうか党内,党外と人々と連携して腐りきった安倍政権を倒してくださいますよう切にお願い申し上げます。

投稿: 大竹葉子 | 2017年6月13日 (火) 14時51分

【 9条は、都合よく解釈し 勝手に活用すべし。】
私が、最近 思うに9条というのは ある種の理想を語った 条文だと思うのですね。
その理想となる前提条件が、憲法前文第2項の「 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した 」
であり、これは、裏を返せば この前提条件が成立すべく 日本国は”あらゆる手段”を用いて、この前提条件を整える!!!
--
これが、GHQ憲法の9条で 日本国民に課せられた 使命だと、私は 勝手に解釈してます。
「 平和を愛する諸国民 」を構築すべく、日本国は 如何なる手段を用いても、それを追求すべきです。
--
GHQ憲法というのは タテマエを記した ある種のプロパガンダですからね
タテマエですから、その裏を その真意を 勝手に(誠実に)解釈する必要があると
私は、思いますね

投稿: ぴっぽー | 2017年6月13日 (火) 21時57分

【日米で起きている事】
 
 我が国で官僚を更迭された人が暴走している。更迭されたのは、理由のある事で省全体が長年に渡り取り組んでいた違法な天下り事業の責任を負わされたことによる。だから、元の職場と現政権に恨みがあるわけだ。省全体を破壊してもかまわないと思っているのかもわかりません。現役時代には何もできなかった官僚の姿がここにある。

 米国で起きているのは大統領が自らの保身のために司法妨害をする目的があって解任されたことが原因のようだ。公聴会で披瀝した内容が、大統領への反撃になっている。
 文部省事務官の更迭は詰め腹を切らされたという事のようだ。当該事務次官が長年に渡る天下り事業を指導してきたわけではないという思いが強いのだろう。これで責任を負わされるというのは我が国の古来からのしきたりのようなものではある。納得してできるものではない。運の悪さのような受け止め方は昔からの作法の様なもので、嘆いても始まらない。しかし、不満は残る。
 この元事務次官に「やる気」があったのであれば現役時代に『違法な天下り事業が今もある』と声を挙げるべきであった。そうすれば世論も味方し、ヒーローとなっていただろう。しかし、その気がなかった。自分の代に発覚しないことを祈っていたのだろう。

 そういう事だ。事情が米国のコミー前長官とは異なる。
 だが、外形的には元官僚の造反のように見えてしまう。誤解する人はいないと思うが、政治的に利用する人が表れるかもわかりませんね。

 それはともかく、コミー前長官は、身長が2m3センチもある大きな人だそうだ。中継画像から大きな人だろうと云う印象を受けたのでネットで調べてみると2mの巨人だと知りました。まあ、関係のない話ですが、驚きました。

投稿: 旗 | 2017年6月14日 (水) 03時50分

   ≪猿≫
朝日【安倍「気をつけよう、甘い言葉と民進党」https://goo.gl/jCpZ5d 】
大分市のみならず全国の公衆の面前で、この愚昧で卑やしい(卑怯卑劣卑屈な)発言をした安倍モンキーに対して、明かりで頭に血が上って、キーッ!と叫んじゃいました。
「打落水狗」の訓えは、「民進党を叩いたからって、猿が立派な人間になれるわけじゃない。また、下水溝のドブ鼠が清流に浮き上がれるわけじゃない」と云う貴重な訓えですからね。
高い見識を備えた某氏がネットで呟いておられた【この品格と知性のなさ】に同感ですが、それに続く【ただ嘆息するのみ】は完全に猿の謀みに嵌っちゃってます。激しく怒りを露わさないといけません。そもそも、「人間なら反省をする場面でも、逆にそんなことにも図に乗る動物」を≪猿≫と呼ぶんですから。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月14日 (水) 08時44分

   ≪老朽化するインフラ、ゆとりのない財政≫
ReutersーNYT:Japan's Aging Sewers Highlight Resistance to Abe's Structural Reforms https://nyti.ms/2smalMr Overhauling the country's infrastructure - roads, tunnels, ports and sewage plants, many of them built after 1970s when the construction boom started - is a looming burden on the government, whose deficit has already swollen to more than twice its GDP.
ライフラインを含めたインフラと財政のこの状況も、またそれを国内メディアが黙している中で海外メディアが報じたことも、夫々に深刻ですよねえ。
そもそも、日本の政府の財政管理システムには、①大福帳しかない(=複式簿記システムがない)、②原価償却の概念がない、③バランススシートがない、④キャッシュフロー管理の観念がない‥要は「ないない尽し」ですからねえ。
それらが備わっていてこそ、財政にも規律の意識が備わる。財政に「不測の事態に備えるゆとり」も確保される状態が保たれる。
「パンパンに膨張し続ける風船」は、早晩(Yes or Noの問題ではなく、Whenの問題として)、破裂するしかないのだから。
同情する余地は皆無だが、安倍Monkeyが「口先だけの綺麗ごと、要は嘘」しか言えない事情はこんなところにもある。「自業自得」なのだから、その甚大な影響の尻は手前ぇ一人で拭えよ。国民・庶民大衆に被害を及ぼすんじゃねえぞ!ったく!(怒)!

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月14日 (水) 09時24分

  ≪“賢人の振る舞い”を逸脱する方法≫
丹羽宇一郎さん:茹で上がる日本 https://goo.gl/YknEFt 
予ての愚見と同じく、【官邸の過剰な反応は、大戦の前、国際連盟を脱退していった日本を想起】されるのですから、私が丹羽さんに同調するのは当然の成り行きなのですが‥(ニッコリ)、

①【国会および首相官邸の動きを見るにつけ、脳裏をよぎるのは企業経営にとって最も拙い状況です。それは、一言で申し上げれば「茹で蛙」の状態‥】
⇒御意!然し、もう少し細部に立ち入れば‥、国会および官邸周辺の政治は既に5年以上もその状態にある。然も、その「茹で蛙」が政治権力者に屈膝して更に無様になっている。
他方の財界特に大企業の経営トップは代替わりしても、三十年近くに亘ってその状態にありその無様を曝し続けている。

②【私は茹で釜の中で穏やかに死に近づくくらいなら、こう申し上げたい。「沈黙は金」がいつも賢人の振る舞いとは限らない。それは時と場合によります】
⇒御意!御意!御意!x100。但し、一介の市民なら【賢人の振る舞い】を逸脱しても構わないし時機と場合に選っては逸脱するべきだと思います。
‥が、一方で、そこには「ポスト安倍Monkey」を襲うご仁には、「少しは遣り口が変わるべきだ」と云う広深永な示唆も込められている。但し、「少しだけ!」ですけどね(ニッコリ)。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月14日 (水) 11時13分

北のミサイル開発を 援助してるのは やはりというか、実はロシアのようですね
ロシアの ロケット技術 特に、ハード面は、部分的には、米国を越えてますからね
米国のアトラス等の 主力ロケットの一段目に ロシア製のエンジンを使用しているのは 有名ですね
ロシアの冶金技術は 米国でも及ばない部分があると。技術のコアな部分は、 一朝一夕で、流用して身につくものではないんですね
やはり、長年の 失敗経験含めた 蓄積が、最後には モノを言うわけで。そうした意味では AIが 最近、過剰評価されてるなと 感じます。AIが 万能だみたいな 評価をされる方を見受けますが、笑止ですね
AIが 人間以上の効率性を発揮する分野があることは 否定しませんが、AIが 人間を超えることは ないと考えてます。如何に、ディープラーニングをしたとしてもです。AIのディープラーニングというのは 私から言わせれば、所詮 チープで限界があります。例えば、私 サッカーが好きですが、ボールを上手く蹴る技術を AIが如何に 効率的にディープラーニングしたとしても、所詮は、知識に過ぎません。体験と それに基づく 体力作り。これに 勝るものはないわけです。
こうすれば、上手く蹴れるよ というのは、各人の身体的特徴により 千差万別であり、また、練習を通して培われる 筋力等、こういうのは AIでは 得れませんからね
「 知識 」と、「 体験・経験 」というのは、決定的に違いますからね
又、情報量にしても
人は、言葉だけでなく、その行間、呼吸、顔色、声色、オーラ 等、様々な多面的な情報を 一元的に処理しています。これは、実は相当に 高度なことです。これを、ディープラーニングしようとすれば、相応のコストが 求められるはずです。話が、色々飛んでしまいました。 以上

投稿: ぴっぽー | 2017年6月14日 (水) 12時55分

【 ロシアが 北の金政権に肩入れする 理由 】
1) ロシアが肩入れし、北が強くなれば、チャイナの影響が減退する。つまり、北東アジアの チャイナの影響力を低下できる。
2) 国防予算が削減されてきた 米国は、以前のような 2正面作戦はできないと言われてます。故に、優先順位をつけて 対処せねばならないわけですが、米国の 優先順位の高い 中東への関与を 抑止するためにも、北を強化することで、北東アジアから 米国を牽制したい
3) 北への関与を強めることで、日本との外交交渉で 新たなカードを手に入れることができる。
--
以上の3点が 思い浮かびます。ロシアの国益に 叶うんですね 北の強化は。モスクワがある 東欧州までは 北東アジアから遠大な距離があり、北のミサイル開発が ロシアの直接的な脅威とは 成り難いですからね
北京のチャイナと 違い。

投稿: ぴっぽー | 2017年6月14日 (水) 13時35分

【災難続きの英国】
 
 高層マンションの大規模な火災がネットで中継されていた。壁を伝わる火柱の勢いにすさまじいものがありました。
 こういう画像はブラジルやシナ帝国でもネットで拝見することがあり外壁の塗装の材料に問題があるというようなコメントが述べられていたような記憶があります。
 今回の27階建ての建物にはメタルカーテンウオールが使われているように見えましたが、高層建物の独特の風の勢いとかがあって金属と言ってもおそらくアルミが主体になっているのではないかと思います。あれは火に弱いというか、よく燃える、或は、簡単に燃え広がると云えるのではないかと思います。
 カーテンウオールの構造に問題があるのではないかとさえ思ってしまいますね。
 米国のタワービルもまた、簡単に燃えていたのではありませんか?
 素材は、あっちはスチールだったように思いますが構造が風を容易に呼び込む作りになっているのではないかと疑いますね。ビルの外壁には燃えにくいものを使うとあたりまえのことを書いていますが高層に行くほど軽いものが要求されますね。そうなるとアルミが主体の金属類という事になってしまうのではありませんか?
 思っている以上によく燃えるのが現実のような気がしますね。ステンレスもまたアルミ合金の親戚の様なもので燃えにくいと思われているが、実はよく燃える素材なんだと思いますね。
 世界中の航空会社の墜落事故がそれを証明していますね。軽さと丈夫さを同時に求めても燃えにくいというレベルでしか耐火性能がないわけで、燃えだすとよく燃えるというのが実態ではありませんか?

 火の回りが早いという言葉も各種メデアの記事にありました。それは高層ビルに発生する独特の風の動きなのかと思います。それが勢いを煽っているように見えました。そして、消火活動なんですが水があの高層ビルの半分の高さまでが限界なんですね。それより上がなすすべもなく燃えるに任せているように見えました。黒煙が広がっているのは内装とか、内部に設置するの家具他は耐火基準などないのかも解りませんね。
 それは、あの建物にはスプリンクラーの設置があったのかなかったのかよく解りませんね。
 燃えるがままの火柱を見て思ったのは、外壁にもスプリンクラーの装置が必要だと思いますね。外から中に向かって火が向かっているような火事です。
 外壁に向けた消火活動が必要ですね。消防のホースが届いていない処に消火剤を散布するには外壁にスプリンクラーが必要になりますね。建物内部は当然必要です。
 非常階段らしき階段が外部にあるように見えましたが火柱と煙がビルを覆うように回っているように見えました。そういう状態では使い物にならないような気がしますね。
 そして、建物の周囲にはエアークッションが必要ではないかと思いますね。最悪、飛び降りるという行動にでる人を救うにはそれしかありません。
 厚さ2メートルほどのエアークッションが建物の周囲15メールの幅に渡って自動的に展開するものでないと話になりませんね。
 火事の中継録画をみて考えてしまいました。 

 築年数の旧い高層ビルには改善項目が大きな負担になるのかもわかりませんね。

 火事の原因究明をしておかないと原因不明では、この先高層ビルの建設が出来なくなりますね。これはテロなのかどうか? 解りませんが、英国は大変な災難が連続して起きています。精神的に参ってしまう人がでてくるのではないかと思いますね。心配です。

 恐ろしい火災です。

投稿: 旗 | 2017年6月15日 (木) 02時46分

こんにちわ。いろいろな問題がありますが、いま今季ドラマご覧になりましたか?政府に総理に国に。。訴えるドラマになってました。
つたわってればいいけど!力をもって頂点にその周りにいる人のきたなさ、好き勝手に国を動かし、法律作り!なんのためになのか?なにをしたいのか?なんとなく感じましたが。そんなに監視下におきたいのか?説明や言葉もろくにはなせなくて、国の仕事をしている。力をもつ人に無理やりしたがわされられる。おかしい。誰のためにやってる?なにをしたくて政治家をめざしたのか?わたしは、信じることをやめました。

投稿: ちーちゃん | 2017年6月15日 (木) 08時03分

『テロ等準備罪 』成立おめでとうございます。
野党は相変わらずでしたが、国民は支持していますよ。

獣医師と言っても様々で、動物病院に勤務している方だけが獣医師ではないですよね。
なかなか難しいです。

投稿: 一ファン一意見 | 2017年6月15日 (木) 09時17分

  ≪報道と権力が一体となるのが一番恐ろしい≫
  ≪気分的にシリア難民、精神的には根無し草≫
毎日【共謀罪:賛成多数で成立 https://goo.gl/gRtdma 】
まあ、元々安倍Monkey自民党は♪表見的には政治権力と一体化♪しているし、元々野党にはなにもできないから、元々ジャーナリズムが本来の責務を果たすのを期待するしかなかったんですね。
新たな第四(第五?)の権力者として、国民が安倍Monkey一味に鉄槌を下すまで、ジャーナリズムは政治権力と一体にならず、逆に批判し続け、主権者たる国民・庶民大衆を鼓舞し教導し覚醒させるしか、この国が美しい国にTurnAroundすることはあるまい。
お天道様には手足がないのだから、最後は国民(ジャーナリストを含む)が主体の「自助+共助」しかない。安易な比喩は避けるべきだが、気分的には「シリア難民」になったようだ。精神的には漂流民、根無し草か。
SNSに【とうとう日本の議会制民主主義が崩壊‥】と云う声がありました。その着眼は正しいのですが、危機感が足りません。
そもそも、その崩壊は、5年余り前の安倍Monkey政権の成立に始まり、4年前の特定秘密保護法成立で完了しています。安倍のボス猿が国家国民を無理矢理に「強姦」し、連れ込もうとした泥沼は底なし沼ですから、それ以降は沈み続け、粉々に崩壊し続けているのです。沖縄では≪議会云々≫ではなく民主主義自体が壊されていますしね。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月15日 (木) 10時33分

FCCJ:石破さん特集w https://goo.gl/1Gc5WQ 
石破さんと安倍晋三との≪細部の差異≫がくっきりと浮かび上がりましたね。望むらくは、細部ではなく≪大局の差異≫を浮き彫りにして戴きたかった。安倍Monkeyの本性(誰?)に言及されないのは明らかですからね(哀笑)。
日本の中小メディアが表面をさらりと報じた一方、今朝の段階では海外メディアに記事は発見できないが、然りとて、FCCJメンバーは情報のプロですから、その細部から大局の差異を鋭く洞察しているに相違ない。多くの質問が明らかにそのことを示唆していた。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月15日 (木) 11時56分

石波ブログの中でも何時も安倍政権を批判する人、その逆に擁護する人、公平に日本や国民の為に書こうとする人、様々いる。事務局でもないし、石波さん本人でも無いので滅多に他の人のを読む事はない。それでも読む価値はありそうな人はいるので詳しく調べ書かれている物は参考に出来る物は少し読んで見る。反日政策が盛んな頃は滅茶苦茶過激に反論していたが中韓が尖閣と竹島、北方以外では傍聴工作が緩やかになって来た印象がある。そしてその逆に民進党以下野党が北朝鮮工作団体みたいにプラカードで国会占領、議長採決阻止や審議拒否をしているが要は対案も出さず、国民からの支持は上がらないし、もう手が無い。内閣不信任案を出した所で何の為の不信任?エっ?安倍総理が二重国籍?総理が台湾籍で嘘付いてたんか?!確かにそれなら不信任に値する!しかし野党の様にそんな事も無く、詰まらない与党批判では援護射撃する迄もない。野党劣化が余りに酷く、対案もまともな議論も出来ないとなると共産万年野党入りのスタメンも決定的になる。共産案を常識の範囲で取り入れるなら良いが、共産党という組織に抵抗し切れず、彼等の言いなりになって何も決められないとすると民進党と大差無くなる。共産を利用し票を掻っ攫うだけの強かさと内部崩壊を狙うなら良いが取り込まれて支配されてくるとなると話は全く逆になる。だから民進も小池都知事も推す訳にも行かなくなる。国民が望む事、仕事を増やし安全保障を強化し、経済を良くするなら支持もするが国民でも北朝鮮の工作組織だけの利益、中国や韓国だけの利益を追求し国民の安全を脅かす方向、日本経済を彼等に与え、財産を分配する方向に向いている政治団体には支持を与える理由は無い。国民も馬鹿ではないので安倍政権の支持率が下がらないのはその辺を見抜かれている証拠である。そして野党が余りにもだらしないので反対派の書き込みはやはり増えている。つまり彼等に援護が必要だという事だろう。それに付随して私の書き込みは減っている。

投稿: 忍者 | 2017年6月15日 (木) 12時45分

民主主義を破壊したトランプとその仲間達に報復する時だと書き込み共和党下院議員を狙撃した。暴力による狙撃こそが民主主義否定、民主主義破壊だが自らの破壊行為には反省も客観性も持たない様だ。日本左翼も都合の良い時は民意、民意と連呼するが数で負けると民意を無視した強制採決に都合良く発言を変える。民主主義は数による力の攻防である。しかし昔の様に政治家同士が殴り合いをしたり、爆破したりするのではなく、認識や志を同じくした人達の数と話し合いで死を防ぐ制度である。暴力を肯定する事は民主主義の否定にあたる。数や支持が増えない民進党や共産党の連中が基地反対派の暴力は肯定するが議会の数は否定するのは何時もながらのご都合主義の論理で共産中国が都合の良い時は大国常任理事国で都合が悪くなると世界最大の途上国に変わるのと何の違いも無い。ご都合主義の左翼連中の論理は世界中共通項がある。そしてテロ等準備罪が成立したが合法であり、まともな審議もせず、対案も出さない野党とは無駄な時間を過す必要は無いだろう。それこそ、税金の無駄使いだ。さっさと先に進もう!

投稿: 忍者 | 2017年6月15日 (木) 14時31分

お疲れさまです。
政治に関心を持って、自分なりに勉強して、馬鹿を見ました。昨日の強行採決、そして今日の調査結果公表。怒ることにもあきれることにも疲れました。この怒りを数ヵ月後も保ち続けないだろう自分も嫌です。
しばらく政治ニュースを見たくないです。もう日本がどうなろうがどうでもいいと感じます。

投稿: アオ | 2017年6月15日 (木) 17時58分

こんにちは。
石破さん
日本はどうしちゃったのでしょうか!?
昨夜の異例の共謀罪(テロ等準備罪)
の採決、酷すぎます。
今の日本が怖いです。

そんな中、石破さんの
ご意見には健全な政治への
バランスを感じて安心します。
いろいろな機会に
沢山お話ししてくだい。
待ってる人は多いと思います。

投稿: ひろ乃 | 2017年6月15日 (木) 18時52分

【英国高層マンション火災で】

 反日の毎日に記事があった。
『【ロンドン矢野純一】ロンドン西部の高層住宅(24階建て、120室)で起きた大規模火災で14日、建物内にスプリンクラーが設置されていなかったことが住人の証言で分かった。』

 我が国の消防法におけるスプリンクラー設置基準というものとの比較もない記事なので、この記者は政府を批判することに軸足を置いた記事になっています。我が国の高層建築物は、原則として11階建て以上の建物についてスプリンクラーの設置を義務付けていますがそれも建物の構造とかその当該階の用途が何かによって必ずしも設置を義務付けることがありません。その場合は消火器とか煙感知器とかの設備に力を入れるような法令になっています。スプリンクラーは高層建築物でなくても映画館とかは低層階にあっても設置が義務付けられています。高層マンションについてはそこまで要求していないというのが実態ですね。こういう記事より外壁材に何が使われていたのについて取材するべきだと思います。構造上の欠陥があったのかもわかりません、防火区画の法令上の基準とかは、しっかり守られていたのだろうか? というような事に世界中の建築関係者や消防関係者の関心があると思います。それに応えるよりも、スプリンクラーが設置されていないという住民のコメントを拾うだけで記事にする無責任な対応には呆れますね。
 
 外壁材には亜鉛板が使われていたという記事をロイターで見ました。防水対策と安価で綺麗な見栄えを優先したのだなと思ってしまいますね。階と階の間のスパンを覆い隠すのにも便利な鋼板だと思いますが防火対策上の措置がどのように取られたのか興味がありますね。あの火柱が猛烈な勢いで広がったのは鋼板の裏に隙間があって、竪穴のようになっていたのかもわかりませんね。そこがトンネルのように火の通り道になっていたのかもわかりません。
 高層建築物にはそのような竪穴になるような区画を設けるには注意を払う必要があります。エレベーターの区画などは防火区画で守られているのには理由がある事だ。それを、住居の窓と隣り合わせの処で外壁に火の抜け道を作ってしまった疑惑があるので。建物全体に火が燃え広がったのではないかと思いますね。
 管理組合は、防火壁もどこにあるのか応えてくれなかったとBBCのニュースにありました。防災上の欠陥がどうやら背景にあるような気がします。
 英国はスプリンクラーの設置を義務化したのは2006年からのようだ。我が国はそれより遅れて2007年からである。しかも条件付き設置義務である、なぜなら設備を設ける費用が高額だからだ。11階以上としたのも、現行の梯子車の消防ホースは8階の高さからの放水位置になるので、11階までなら届かすことができるという簡単な話が元になっている。
 スプリンクラーは11階から上の住民を守るために必要な設備なのだが、無条件の設置義務にはなっていない、見たわけではないが、英国もまた何らかの条件の下でスプリンクラーの設置ができるようになっているのかもわかりません。
 他に。火災報知器が鳴らなかったという記事が他のメデアにありました。こっちの方がスプリンクラーの記事より重要だと思いますね。火災報知器が鳴らなかったばかりに火災の発見が遅れ逃げる時間を失った人が発生した疑いがある。なぜ火災報知器が鳴らなかったのか? このことだけで刑事事件にしてもいいぐらいの原因究明が必要ですね。

 反日の毎日の記事は底が浅い。よくこれで新聞を発行しているなあと呆れてしまいますね。残念なマスゴミだ。

投稿: 旗 | 2017年6月15日 (木) 21時22分

【憲法9条2項を採り上げない現政権の姿勢】

 平成24年に作った自民党の草案がある。あれが基本になって話が進むと思っていた国民が多数派なんだろうと思うが、安倍総理は現行の条文を残すと言った。何を考えているのかわからないという事になってしまう。どこを変えるのかにしても残した条文とのバランスというか整合性をどこでとるのかややこしくなってしまいますね。これは、責任を持たないと言っているのに等しい行為ではないかと私などは思ってしまいます。
 憲法改正の時期はというか、好機は今しかない。それであれば後に続く人々が困らないようにすることも責任がある行いではないか。その点に於いて安倍氏は残念な人である。
 彼は辞任の時期に迷いがあるのかと思います。これほど長く総理総裁の座にある事自体が予想外だろうと思います。

 経済政策もまた、思うように動かないということを認めたくない。その椅子に長く居座れば、アベノミクスの成功があるとでも思っているのかもわかりませんが誰もそれは失敗だと言わないので、本人はもう少しあともう少しと願望だけで、何とかなると思っているように見える。

 アベノミクスについてはどこの誰も上手くいっているという肯定的な評価をする人を見ることがない。しかし、否定する人は同志社大学の紫色の学者を始め変わった人が声を挙げているが、欠陥があるとまで云うまともな学者が皆無である。思い通りにいかないのはあてと褌は向こうから外れるという昔ながらの法則による。
 しかし、この政策を補う第4の矢第5の矢を撃つ気力体力能力知識が安倍氏にはもうない。そろそろ力尽きていると見たほうがいいのではないか。

 惰性で政権の座に居座ればリビアのカダフィやエジプトのムバラク氏のような扱いを受けることになる。我が国の国民が引きずり回すようなことをしないとは思うが、能力の尽き果てた政治家を黙って見ているほど優しい国民ではないのだ。

 北朝鮮のミサイル問題がある。憲法第9条2項を残せば何も対抗できないことになってしまう。
 森友加計問題などは政権を揺さぶる可能性がある問題であると同時に誰を揺さぶっているのかと見れば安倍氏個人に向けられたものであることが解る。
 安倍氏は能力に陰りが見えてきたのではないだろうか?
 自民党を道連れに自爆するつもりであるなら大変なことになる。憲法改正という千載一遇のチャンスも消してしまう事になりはしないかと心配してしまいますね。
 

投稿: 旗 | 2017年6月15日 (木) 23時16分

先ほど送ったコメントは全て本心ですが、言葉が強いために国民を大事に考えてくださっている石破さんに対して自分の「国民感情」を人質にしているかのようで(そういう意図がゼロだったとは言えず…)、とても卑怯な真似をしてしまったかなと反省しております。申し訳ありません。

投稿: アオ | 2017年6月15日 (木) 23時22分

【官僚の目的は天下り事業にある】

 反日の朝日も採り上げている。
『文部科学省の「天下り」あっせん問題を受けて、政府は15日、全省庁を対象にした調査結果を公表した。職員による天下りのあっせんなど、国家公務員法に違反した疑いのある事例は2008年以降、少なくとも12省庁で27件にのぼった。今後、内閣府の再就職等監視委員会が調査を引き継ぎ、違法性の有無を最終判断する。
 OBの再就職に出身省庁の職員が関わったあっせん規制違反の疑いがある事例が25件あり、OBが在職中に利害関係のある企業などへ求職活動をした疑いがある事例も2件あった。省庁別の件数は「疑いの段階」(内閣人事局)として公表しなかった。
 そのうえで、再就職先の情報を得る方法や省庁退職後の求職活動について「広くOBが関与している」と結論づけた。』

 彼等にあっては定年退職を無事に終え、税金が原資となる高額の退職金を手にしたその上で、新たな高給が約束された勤務時間のゆるやかな職に再就職し、そして、数年後に高額の退職金をせしめることにある。そして、職場に顔を見せることが体力的に不可能になるまでそれを繰り返すことにある。何もできなくても、仕事ができる後輩官僚の顔さえ覚えていればその席から追われることがない。それが、天下り事業なのである。法定外の就職斡旋事業であることは彼等も十分承知している。ばれなければよいという考えがあるので、絶えることがない。
 各官僚の常時監視を提唱した故小室直樹氏の提言を無視したから、今の状態があるという事だ。

 官僚の常時監視を考え、実践したのは旧ソ連のスターリンである。彼は自分がやること以外の腐敗が嫌いな人であった。官僚の腐敗を見つけシベリアに送ることが仕事になっていたぐらいである。常時監視の必要から生まれたのが秘密警察でありのちのKGBである。

 官僚は腐敗する。その腐敗は政治家の腐敗よりたちが悪い。組織的に腐敗するので税金が食い物にされるのだ。報告数が膨大な数になるのは組織犯罪者集団とやっている事が変わらない。共謀罪の対象にすべきなのは、この官僚集団から始めないといけませんね。

 だから、加計問題で元官僚の逆恨みを利用する現役官僚のリークがあったのだ。共謀罪の成立を遅らせる為にはなりふり構わぬ行動に出ていると解すべきである。

 27件では終わらないだろう。もっとあるような気がする。税金に集る害虫である。
 局長以上の役職に就くような官僚は常時監視の対象に置くべきである。そして、天下り事業の再開ができないように共謀罪で検挙していかないと天下りの根絶は無理ですね。

投稿: 旗 | 2017年6月16日 (金) 02時39分

テロ等準備罪が可決された。勿論、野党は何時もの通りだし、基地反対派山城も平和的民主運動と報告会で言っている。これに関連して横浜事件が過去にあり、治安維持法で4人が獄死し写真からの逮捕で60人程が捕まった。日本共産党再結成に纏わる事件であるが戦後でも天皇陛下打倒や戦争責任が言われる前の事だが共産主義者は日本転覆を企んでいたし、革命を信じていた。一番近い共産革命が何時か覚えていないがネパールで王族が殺害され共産革命を起こしたのは覚えている。共産主義者が拷問にあったり、獄死したのは承知しているが今の政府が拷問し、獄死させるか、それとも隙在らば政府に介入、又は転覆、支配の謀略が行われるかと言えばどちらだろうか?勿論、後者を取る。なぜなら反日暴動だけでなく、尖閣にも既成事実を作り上げようと毎日3回はスクランブルをしなければならず、中国による暴動や介入デモや工作も相次いでいるからだ。それに加えて、沖縄は中国の物だとか日本を分断し日本自治区と東海自治区に分けようという事が言われている。テロ等準備罪に反対したのは共産党以下、北朝鮮系の政治団体で自分達が捕まる可能性があるからで一般市民には関係ない。山田太郎が拘束され、恥を知れと叫ぶのを待っている。

投稿: 忍者 | 2017年6月16日 (金) 06時05分

    ≪誰?≫
遅れ馳せ乍ら、今回のブログに登場した人物を調べました(↓)。
中庸と泰然を兼ね備えられた真正の保守たる石破さんが、強い異論・違和感を表明されないまま、彼らを登場させられるには、珍妙(寧ろ奇妙か?)な人物だと思いますね。

屡々ご紹介戴いた佐瀬昌盛先生は既知のご仁ですが‥、残る3人について調べてみる。そもそも、石破さんが【事の重大性に気付かされた著作】がどれなのかは分りませんが、人はその主張を時機と共にまたTPOに選り革面もしますから(注1)、、最新時点または最期の情報で、≪誰?≫を診る。いずれも、①②は日本会議と連動する極右、③は本性不明。
(注1)この3人には虎変豹変は有り得まい。

①伊藤哲夫:日政研センターのサイト内検索 https://goo.gl/tpqlB1 
この人は日本会議関連の有名人ですから調べるまでもなかったのですが‥w、まあ、その歪みや偏りを確認するに意味はある。。
②色摩力夫:国家基本問題研究所客員研究員(主宰櫻井よしこ) Wiki: https://goo.gl/YnmXTX 多言無用ですね。
③小室直樹 Wiki:https://goo.gl/7fspWh 本性が判らない。若かりし頃の【変人・奇人】の評は好しとしてもw、【保守系に分類されるが‥丸山眞男を生涯尊敬するなど必ずしも保守主義論者(注2)だったという訳ではない】。
(注2)そんな本性不明の彼を「保守」に分類するのは極めて疑わしい。このWikiの記述だけでは断定はできないが、少なくとも【渡部昇一や西尾幹二、日下公人らとの対談】を繰り返した時代の彼は、「中庸を宗とする真正の保守」ではない。明らかに「右」でしょう。

投稿: 小倉摯門 | 2017年6月16日 (金) 09時55分

お世話になります。
先日投稿させていただいた事に付け加えます。

何故公務員獣医師が不足するのかその一因として、殺処分の問題があると思います。
動物が好きでこの道を志す学生が多いなか、保健所等でそういった業務にあたる事は本当に辛いことです。
また鳥インフルエンザなどの発生時には殺処分に加え感染の危険性もある大変な仕事であるにもかかわらず、医師とは比較にならない給与です。

大学では女子学生も半数近くおり、
いくら大学をつくっても、卒業後は地元に帰ってしまうのがほとんどです。
青森や北海道が良い例だと思います。

これから子供がどんどん減っていく中、むやみに大学をつくり、留年や国試浪人を増やす低レベルな大学に補助金を出し続けなければならない。
歯科大や弁護士の過ちをまだ国は繰り返すのでしょうか?

大学を増やすより、獣医師の待遇改善をお願いします。
優秀で心優しい獣医学生達にどうぞご配慮頂けますよう心よりお願い申し上げます。

お願いできるのが石破先生しか思い当たりません!

投稿: 獣医学生の母 | 2017年6月18日 (日) 22時13分

今日はお忙しい中、田舎の県会議員主催の講演会にご出席頂き誠にありがとうございました、
じっくり1時間半講演を拝聴させて頂きました。
全くの正論、異議はありせん。
しかし、何か足りないと思ったのは私だけでしょうか。
今日の講演会では、納得する人結構いるかも知れませんが、いまひとつ何かが足りない、これが安倍総理と石破先生の違いなのかと。
田舎の講演会では、先生と並んで写真を撮るのに一生懸命な人々を目の当たりにすると、これで本当に憲法改正か出来るのか不安な気持ちになりました。
たしか、前回の講演会の時は、自民党幹事長で、時期総理候補と期待していたのを覚えています。
いろいろな意見がありますが、最後は自民党でまとまって、憲法改正の悲願を成し遂げることを期待しています。

投稿: 横井信一 | 2017年7月 1日 (土) 23時37分

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