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2017年10月26日 (木)

総選挙を終えて

 石破 茂 です。
 おかげさまで11期目の任期を賜りました。定数465人の衆議院議員全体では、最多当選の小沢一郎氏(当選17回)から数えて14番目、自民党では野田毅氏(当選16回)から数えて11番目に多い当選期数となり、31年という時の長さをしみじみと感じます。
 当然のことながら長きが故に尊からずなのであって、今回の公約に掲げた「地方創生と安全保障の確立」と「より謙虚で誠実・正直な自民党の実現」に向けて具体的な成果を着実にあげなくてはなりません。

 選挙期間中、初日と最終日の数時間しか選挙区には居られなかったのですが、10万6425票、得票率にして全国第2位の83.6%というご支持を頂くことが出来ました。
 投票日当日の鳥取県地方は大雨・暴風警報が発令される大荒れの天気でしたが、ご高齢の方や身体のご不自由な方が投票所に足を運んでくださっているお姿を見て、胸が熱くなる思いでした。亡父が県知事時代、「何の義理も恩もないのに儂に投票してくれる人が23万人もいるということが、どれほど重くて有り難いことかお前にわかるか」と言っていたのを思い出したことでした。

 当選6回以降、選挙期間中不在のことが多いのは誠に心苦しく、鳥取一区の有権者の皆様には毎回申し訳なく思っております。選挙期間中居られないのはやむを得ないとしても、平成大合併前の旧町村単位での国政報告会の頻度を次回からはもう少し上げなくてはならないと思っております。
 また亡父の話で恐縮ですが、知事選でも参院選でも、圧勝が確実なのにも拘らず、選挙では一切の手抜きをしない人でした。
 「昭和37年の県知事選挙の時、青谷境から選挙カーに同乗し白兎海岸を過ぎた頃『オイ安蔵(アゾウ)に回ってくれ』と言い出された。安蔵といえば今は鳥取市でも、もと気高郡明治村の岡山県境に接する寒村、しかも戸数数十戸許りの山奥の集落。国道9号線から入ると2時間はタップリかかる。これでは今日の日程が消化出来ん、選挙後にされては!と言うと『いやあんな県民こそどうでも救ってやらねばならんでなァ』私は目頭のうるむ思いで車を回すよう命じた」
 西尾泰章氏(元鳥取県議会副議長・故人)はこのように「石破二朗回想録」に書いてくださっていますが、この気持ちを決して忘れてはならないと改めて自戒しております。

 東京都議会議員選挙との大きな違いは、街頭演説の際、政策論に最後まで多くの方が耳を傾けて下さったことでした。勿論街頭の僅か10分あまりの演説で、細かな政策を語ることは困難でしたが、税と社会保障の一体改革の必要性、大胆な金融緩和の成果とその限界、地方創生の理念と実行策、人口オーナス期における経済政策と労働政策の在り方、北朝鮮の脅威に対してこれを外交的に解決するためにこそ必要な抑止力向上の方策、について出来る限り具体的かつ平易に話すよう心掛けました。反省点ばかりが多くあります。
 10分あまりの時間で、なぜこの候補者に一票を投じて頂きたいのかをご理解いただくことの難しさを痛感したことでしたが、選挙カーでの街宣活動は別として(うるさくて多くの方にご迷惑をおかけしました)、演説で連呼哀願を繰り返したり、砂糖菓子のように甘いことばかり言うのなら、選挙の意味はほとんどないものと思います。

 政策集団水月会の候補者も18人全員が当選を果たすことが出来ました。
 愛知11区のように労組が圧倒的な力を持っている選挙区や、高知2区のように野党が一本化した選挙区、更には新潟1区のように立憲民主党が相手の選挙区は極めて困難な戦いでしたが、各地で皆様がご支援下さった賜物です。心より厚く御礼申し上げます。本当に有り難うございました。

 結果だけ見れば与党の圧勝に見えますが、総有権者を分母とする自民党の小選挙区での「絶対得票率」は約25%、有効投票数を分母とする「得票率」は47.8%、一方自民党の「議席占有率」は74.8%、というのは厳然たる事実です。小選挙区制度を推進してきた者としては忸怩たる思いですが、これを忘れてはなりません。
 民意との乖離を起こすことのないよう、更に努めていく必要があります。

 短い期間の中で、憲法もほとんど語ることが出来なかったことはとても残念です。
 「軍」という語感に拒否反応を示す方が多いのは確かな事実ですが、これに目を背けるばかりに、本質論である「政軍関係」について全く法的な手当てがなされないことの方がよほど危険なことのように思います。これについて回を改めて論じたいと思います。
 この論点につき、「軍人が政治家になってはいけない本当の理由」(廣中雅之著・文春新書)は多くの示唆に富む好著です。是非ご一読ください。

 26日木曜日、27日金曜日は大阪市、豊岡市と地方出張が続きます。
 28日土曜日は平成29年度自衛隊殉職隊員追悼式(午前10時・防衛省)。
 29日日曜日は「時事放談」出演(午前6時・TBS系列・収録)、という日程です。
 朝夕はめっきり肌寒くなりました。皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。

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コメント

うちの先生はお陰様で何とか選挙区で勝たせていただきました!

岡下先生は比例復活ではありましたが議席を確保されましたね

小選挙区、比例とも自民党に投票しましたが、消費増税には反対です

投稿: hinomoto | 2017年10月26日 (木) 19時29分

そろそろトップに立って日本を立て直してください。手遅れになる前に。

投稿: よしだひろゆき | 2017年10月26日 (木) 20時21分

地元で自民党の幹事長をさせて頂いています。お世話になります。
どうしても気になる…耳障りな言葉が有ります。「国民の…」。聞くたびに「貴方は何様…」凄く距離感を感じてしまいます。安部総理には特に感じてしまいます。
石破さんには「国民…」止めて欲しいと思います。

投稿: 吉田幸司 | 2017年10月26日 (木) 21時33分

石破閣下

ポンコツモデラーのポンコツコメントです。

 何のための選挙だったのか分かりませんが、喧騒がすみました。結果は兵站の疲弊と、無見識な代議士がたくさんいたという事でしょうか。
 適切なインテリジェンス(核心を指摘する)と適切なデジション(実施の決心)こそが指揮統率の要ですが、それを支える意味で兵も政治も兵站に左右されるのではないでしょうか。ムダな軍の作戦など考えられませんが、ムダな選挙というのが有るとすると、自滅作戦に例えられると思います。回りくどい言い方ですが、これで咳き込む政党や陣営が出てきたとすると・・・(小池恐るべし)。
 超少子超高齢社会を打開する処置としていくつかの手法がありますが、その中で生産性向上を、とくに間接部門において日本は先進国のなかで特に低いのが実情なので、先進国平均ぐらいにまで引き上げる処置の実施が必要と考えます。マニュアル的実施方法をコンサルティングに提案していますが、政治力とは無縁なので(何の権威もなければ、役職もなく、はなから選考外のこともあり)理解者の善意に期待しているところです。医療費抑制の件は保険業者に提案に行きました。とても共感してもらえましたが、国が否定的なのでは何にもなりません。ここでも政治の問題があるのだと驚きました。業界有数なのだからそのうち改善していくのだとは思いますが、時間は掛かりそうな感じでした。しばらくコメントしていませんでしたので、近況報告しました。乱文・乱筆お許しください。

投稿: 野村嘉則 | 2017年10月26日 (木) 21時34分

石破さん、11期目の当選おめでとうございます。
先の記事にはコメント差し上げておりませんが、例え敵であっても「おめでとう」も書かずにずらずらと自分の意見だけを書き込む輩には、常識の無さに辟易するばかりです。

公約とされた「地方創生と安全保障の確立」は、揺るがない物と思いますが、「より謙虚で誠実・正直な自民党の実現」は、極めて敷居が高い課題であると思います。
先の選挙では、与党・野党共に、教育の無償化などの当りの良い事を掲げておりましたが、舌の根も乾かないうちに財務省の社会保障の切り捨てや負担増・給付カット案が噴出し、福祉サービスの充実や幼児教育無償化は全くの絵空事である事がバレてしまいました。今の給付や負担の水準を維持出来ないのを前提として、どこにバランスを微調整するかというレベルの、もはや改革とは程遠い議論しか出来ないのが現実です。

石破さんの政策については、大局を外さない視野をお持ちなので、何を担当されても安心出来ます。
国難に繋がる課題としては、財政など他の全ての問題の元凶である少子化(未婚問題)を筆頭に、格差(労働法制)、貧困(子育て給付)、地方消滅(一次産業の保護)と東京一極集中(法人税制)、これに安全保障(北朝鮮、領土問題)が絡んで来ます。
憲法問題は、石破さんもこだわり続ける国防軍の扱いが焦点ですが、憲法違反のままでも、直接日本の命運に関わる喫緊の問題ではありません。
税制改革も、判り易いシンプルな税体系が理想ですが、そこから大きな財源が生まれる訳でもありません。
各政党の公約にもされた教育改革は枝葉末節の問題ですが、学費の無料化の前に増え過ぎた(Fランク)大学の整理が先にあるべきです。

大筋から枝葉末節まで、全ての課題に対して、明確な方向性を示す事が出来る政治家は残念ながらほとんどいません。皆無と言ってもいいかもしれません。
政治家の仕事は、議論する事から逃げるの事なのか?と揶揄したくなるレベルです。
言いたい事を言うだけで、議論をしなければ、何も結論は出ません。
その事を肝に銘じて、これからも頑張って戴きたく思います。

投稿: 軍師 | 2017年10月26日 (木) 23時08分

総選挙後、どの自民党議員もふんぞり返っちゃって、石破さんみたいな事言ってる人はいないよなぁ。自分は反自民で今回の選挙も自民党には投票しなかったけど、石破さんは好きだな。自民党の強さってこの石破さんのブログに書いてあるような(言い方悪いけど)ドブ板的な精神が根付いてるから強いんだよな、きっと。
石破さんならマジ総理やって欲しいと思ってる。(繰り返すけど、反自民だけどね笑)発言のバランス感覚が優れてるもん。こういうリーダーが必要だよね。自民党も日本の政治も。

投稿: 坂本修 | 2017年10月27日 (金) 00時21分

今回は…、「本当に、お疲れ様でしたッ…!」の言葉だけでは…、恐らく…、決して、"労い"切れない程に…、大変に、ご苦労が在ったと思いますッ…[謝意]…! 僅かな時間で在っても…、休息の時間を取れる際には…、「心」と「身体」を…、出来る限り、休ませてあげてくださいッ…[お願い]…!

投稿: 小峰 裕一朗 | 2017年10月27日 (金) 00時57分

【シナ帝国が今展開しようとしているのは第2の文化大革命の様なものになるのか?】

 ロイターの記事や他の人の評論の記事が気になった。
 『[北京 25日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は25日、新たに発足した共産党最高指導部の反腐敗運動の責任者に、側近で比較的目立たない趙楽際氏を据えた。趙氏は、これまで反腐敗運動に辣腕を振るってきた王岐山氏の退任に伴い、党中央規律検査委員会(CCDI)書記となった。』

  習近平が主席になって、来月の11月で5年が過ぎ、2期目に突入する。彼がこの5年でやった事で内政の目玉は反腐敗闘争と呼ばれているのかどうかは知らないが、汚職役人狩りである。こればかりやって来たと見る人もいる。
 例えば今年の8月にニューズウイーク日本版に掲載された遠藤誉氏を読むと、その汚職役人狩りの中身に驚愕する。

 『腐敗を取り締る中央紀律検査委員会の財政部紀律検査組の組長が腐敗で取り調べを受けることになった。27日昼、CCTVが速報で伝えた。第19回党大会を前に、中国の腐敗の深さと広さはとどまるところを知らない。・・・・習近平政権の中共中央政治局常務委員会委員7人(チャイナ・セブン)の一人である王岐山が書記を務める中共中央紀律検査委員会には、全国津々浦々の行政部門にその支部がある。その中の一つに財政部(日本の財務省に相当)の紀律検査組の組長だった莫(ばく)建成氏が取り調べを受けることになった。8月27日の1時に中央テレビ局CCTVが速報で伝えた。取り調べるのは中央紀律検査委員会。嫌疑は「重大な紀律違反」と書いてあるが、要は腐敗問題だ。

 この莫建成は・・・・2015年12月に中共中央紀律検査委員会の駐財政部紀律検査組組長および財政部の中国共産党組織に就任し、第18回党大会の中共中央委員会候補委員になっていた人である。しかも、今回、将来の主席候補に内定していた重慶市の元書記・孫政才が取り調べを受けることになった時には、「孫政才を反面教師として党の紀律を厳重に守っていかなければならない」という講話を財政部でしたばかりだ。
 腐敗役人狩りが猖獗を極めている。
 なんと! 遠藤さんの記事によると、

『2017年1月20日には、元中共中央紀律検査委員会第4紀律検査監察室主任だった魏健に懲役15年の判決が出た。自分自身が中央の紀律検査委員会で監察室の主任をしながら、その職位から自分自身を取り調べ逮捕するという、誠にとんでもない事件が起きたのは2014年5月9日のこと。魏健は2012~13年には重慶市書記だった薄熙来を取り調べている。』

 にわかには信じられないことが起きているというような気がしますね。
 文化大革命で兵士が上官を罵倒し、中学生が教師に自己批判を迫るような状況に似たような事が再現されているのかもわかりません。汚職を暴くということを理由にすることで、周囲からの疑義を封じ込める効果でもあるのだろうか?  通常の権力闘争とは何か違うようなイメージが出来上がっているのかもわかりませんね。
 この魏健の摘発事例はドキュメンタリー映画まで作られて宣伝されたそうだ。

 記事の中段には、この活動の成果が数字で表されていることを書いていますね。
『中国共産党機関紙の人民日報の電子版「人民網」は第18回党大会における習近平政権誕生から2017年1月9日までの中央紀律検査委員会による逮捕者数を報道している。それによれば、全国の紀律検査委員会で立件され(裁判にかけられた)件数は116.2万件で、党籍剥奪や公職追放などの党規約による紀律処分(行政処分)を受けた人数は119.9万人であるという。』

 これには高級幹部も例外ではないと公表されているそうだ。
『高級幹部(中管幹部)(大臣や省・直轄市の党書記クラスなど)で、立件されて審査を受けた(裁判を経て実刑などを与えられた)者の人数は240人で、紀律検査処分を受けた者の数は223人であるとのこと。』
 
 ここで遠藤氏はこの反腐敗闘争の意味を解説しています。曰く、
『これを以て権力闘争と分析したのでは、中国の真の姿を分析することはできない。・・・・反腐敗運動は、政権が盤石だからこそ実行できるのである。胡錦濤政権の時はチャイナ・ナイン(中共中央政治局常務委員会委員9人)のうち、6人は江沢民派だったので、胡錦濤(元国家主席)がどんなに反腐敗運動をしようとしても、腐敗の総本山である江沢民の派閥がいたので多数決議決で否決され、実行できなかった。胡錦濤はその無念を晴らすために、習近平に全権を渡し、思い切り反腐敗運動ができるようにチャイナ・セブンのメンバー構成に徹底して協力した。だから習近平政権では、多数決議決をするチャイナ・セブンの中に反対票を投じる者がいないので、習近平の提案は全て可決する。投票は記名投票である。』

 まあ、こういう解説もいいが、習近平はこの闘争の先に何を見ているのかと云う事が重要な気がします。

『これは権力闘争などで説明できる性格のものではなく、中国共産党政権の腐敗がいかに底なしであるか、そしていかにして中国共産党の一党支配体制を腐敗によって崩壊させないようにするかのための戦いでしかないのである。』
 そして、
『その崩壊を防ぐために、習近平は人民に人気のある毛沢東の真似をして、自らを「第二の毛沢東」と位置付けようとしている。・・・・・ 中国共産党は政権が崩壊するまで、どんなことがあっても嘘をつき通すだろう。』

 底なしの腐敗は、シナの歴史そのものではないかと思います。習近平は歴史認識が足らないですね。
 彼等は役人である限り給与以外の糧を広く薄く国民に求め続ける。それが、数千年来の『中国人の夢』であった。10年かそこらでその染みついた習性が無くなるはずがない。習近平が失脚するのは時間の問題ですね。

 文化大革命の4人組のように新たなチャイナセブンはまとめて縛られるような気がします。

投稿: 旗 | 2017年10月27日 (金) 02時51分

【約1か月ぶりぐらいの咆哮】
 
 海外メデアが各種伝えています。
『朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の高官はCNNテレビからのインタビューに答え、同国の李容浩(リ・ヨンホ)外相が以前、米国に対して太平洋上での水素爆弾の実験を警告したことについて、この発言を真摯に受け止めるべきと指摘した。』

 水爆実験の話は8月頃から、話題になっていたような気がする。その後9月には何らかの行動があるとか思われていたが、謎の爆発事故?があって、何も言わなくなった。爆発がどの程度の規模なのかも不明ですが、急に静かになったのは確かですね。

  それから1か月、また何か言い始めています。そういう元気がまだあるのか不明ですね。事故の中身も解りませんが、吠えまくっていた犬が急に黙れば、食中りでもしたのかと思いますね。何かあったと思うわけですがそれが解りませんね。旧ソ連がやったような将官を巻き込む爆発事故があったのかどうか?  間もなく解りますね。

 ぎりぎりの駆け引きの道具にしたいのだろうと思いますね。それが、こういう発言なのかもわかりません。

 まあ、何とも言えませんが、制裁の効き目が表れていると思いますね。習近平に祝電を送ったのは、米国との仲介を期待しているのかもわかりませんね。トランプ大統領によるシナ帝国訪問が近いというのが理由ですね。ロシアには訪問する予定はないからですね。韓国は頼りになりません。我が国は拉致問題とかあるので期待できない。そして、東南アジアが米国の仲介になるのは距離とかのことで難しいのかもわかりません。そうなるとやはりシナ帝国なんだろうと思います。だから、慣れない祝電を、珍しく発信したのではありませんか?

 まあ、どこもそうだと思いますが、思い通りに物事が進んでいる国はどこにもありません。小刻みな修正ができるのかどうかですね。北朝鮮の場合、取り返しのつかないところまで勝手に飛び出して、67年です。修正が難しい処にあの国は立っている。その自覚はあるのだろうか?

  地上の楽園とおだてあげた人々に問題があるのですが、今となっては、彼等は知らん顔をしています。頭がおかしいと云う事が根本的な原因ですね。

投稿: 旗 | 2017年10月27日 (金) 03時45分

選挙戦、お疲れ様でした。心機一転ですね
派閥の方が 全員当選されたという実績は 何よりの宣伝効果がありますね。
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【 日米印豪の 主要4ヶ国の海洋戦略のスクラム構築が実現すれば、対中への強烈な抑止となる 】
日米首脳会談でインド太平洋戦略協議へ 中国の「一帯一路」を牽制
10/27(金) 7:55配信 産経新聞
(略)
 一方、河野太郎外相は日経新聞のインタビューで、インド太平洋戦略に関連して、日米印にオーストラリアを加えた4カ国の首脳級でつくる戦略対話の実現を目指す考えを明らかにした。8月にティラーソン氏やビショップ豪外相と会談した際に4カ国の枠組みをめぐって意見交換し、英仏両外相にも連携を打診したことも説明している。
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”インド太平洋戦略” 高く評価します。
足元の定まらない ASEANに これまで、日本は振り回され続けてきた。
だが、日米印豪の 主要4ヶ国の海洋戦略のスクラム構築が実現すれば、
足元の定まらない ASEAN各国は 自然と収斂されていくだろう。
その中から、インドネシア、シンガポール、フィリッピン、そして 台湾などを
オブザーバー的に 補完していけば、
先の党大会で、後継者を示さなかったとされる 習近平の チャイナ共産党は、
名実共に、習近平が チャイナ共産党の ラストエンペラーとなるだろう。
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あと、内部留保への批判が 高じてる背景は、
会社は儲けてる筈なのに、中小企業を中心に 上がらない所得のためだ。
つまり、内部留保課税は そのための手段に過ぎず、
実質所得が上がれば、他の手段でもいいわけだ
つまり、年間の売り上げに対し、給与の人件費の割合が 幾らかで、
法人税率に ハッキリとした 差を示すべきだ。
そうすれば、実質所得は 自ずと向上するだろう。

投稿: ぴっぽー | 2017年10月27日 (金) 09時23分

選挙結果という物は様々な政治家の素顔や本音を垣間見せる時だ。松井知事は下から突き上げられている訳ではないと発言したが橋本元市長はボケ、つけ上がるなと当選した議員を叱責した。公明党から何時の如く、自民議員が比例で公明と言ってくれないと恨み節を言うがその程度で5議席減らすとは思えない。泣いたり謝ったり恥を偲んでハゲを罵倒したが許して貰えず、懲罰票で干された議員もいれば、不倫をしても民進を離党しても何のその説明もしないでギリギリ、不正あり?滑り込んだ議員もいる。説明しないと言えば小沢議員は裏金か裏取引らしき物で不動産で大儲けして訴えられてもいるが金をばら撒くのが上手いのか他人は落ちても自らは受かる不思議を何時も連発する。不適切だとは思うが沖縄で赤嶺や照屋が当選したのは米軍ヘリが選挙中に落ちた事が大きな影響を与えた。4連敗している翁長に求心力は全く無く、金のある共産党が国民の意思に関わらず、候補者や主張をゴリ押しして事故や犯罪が起こった時にしか県民が動かない。彼らに希望を託しても結果等出ないし、交付金が減らされる時に難癖を付けて政府を強請るのがやっとの事で過去に繰り返された手法である。そして野党はなぜか議席を減らしても何時も勝った!民意は我々にある!と事実に反するプロパガンダを展開する。自民党が勝って陰鬱な表情も問題だが野党が分裂して3極になり、役立たずが明確になっても明るい顔で勝利したと宣伝するのもシュールな皮肉である。そして買ったと勘違いした野党は又民主党や社会党の焼き直しの様な税金を無駄使いする反対するだけの合流で安倍政権に対抗しようとする。国民がなぜ公に批判せず、感触も持たせず動いたのか理解していない様だ。その辺の感受性の欠如が議員のセンスの無さを物語っている。そして有権者を大事にして説明したり、感謝を感じられる議員は逆風があろうと風がなかろうと絶大な支持で圧勝する。そしてそれが選挙というものだ。

投稿: 忍者 | 2017年10月27日 (金) 09時59分

このたびの選挙でのご当選をおめでとうございます\(^o^)/
頑張られましてくださいねぇ🍀🍀
嵩原智恵美💖久保田直子

投稿: 嵩原智恵美 | 2017年10月27日 (金) 15時00分

こんばんは。石破様、11期目の当選おめでとうございました。水月会の皆様の当選おめでとうございました。自民党が長く積み上げてきたものが、結果に現れたのではないかと思いました。最近思うのですが、お年を取られた方はこれまでの実績で動かれるのではないかと思うのですが、今後、若い人に対する興味をひかないと、5年10年後にこれまでのやり方で通用するとは思われません。やはり、継続的な支持基盤を広げていく努力が大事ではと思われます。石破様、国会でも頑張ってください。期待しています。

投稿: hitomugi | 2017年10月27日 (金) 18時04分

お疲れ様でした。多くの人が石破先生の熱弁と闘志に動かされたものと思います。

メディアは野党再編がテーマだったように言いますが、わが東京一区はいかなる天の配剤か、海江田さんと女性候補4人の争いで、
海江田さんが男なのが不公平に見える感じであった。

勝ちに不思議の勝ちありで、選挙は不思議です。

投稿: きました | 2017年10月27日 (金) 18時38分

【 私が、トランプ大統領なら ソーラーパネルを敷き詰めた壁にするね 太陽発電と壁 両方出来る 】

> 国境の壁 選定へ


10/27(金) 13:35配信 FNN


アメリカのトランプ大統領が掲げる、メキシコ国境の壁建設に向けて、8種類の試作品が出そろった。今後は、数カ月かけて選定されることになる。


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今回の選挙応援の 石破さんの動画を拝見して 改めて思ったが、

石破さんは やはり政策の人ですね

政策に言及してる時が 一番、イシバしてる感じがします。

投稿: ぴっぽー | 2017年10月27日 (金) 21時02分


民主(民進)党出身者で、希望の党の皮を被っても個人では当選できず、それでも小池さんへの期待票である比例でカラガラ当選できた「輩」たちが、オーナーであり党の看板である小池さんを批判して党首から引きずり下ろそうとしている。

さすがに、各局TV番組内で直接指摘されたことから、すぐに小池下ろしをしないことにしたようだが、時間の問題だろう。

そして、本日のミアネ屋では、石破さんと獣医師会献金関係でお友達の玉木氏の口から、一度マスコミで報じられた希望の党との政策協定のうち安保法制容認などを、有権者に知らせることなくしれ~っと当事者で変更して民進党と同じ「反日、否日政策」にねじ曲げ変更させていたことが判明した!

なんと!というか、やはり!

かつて見た「維新の党」と同じように、希望の党を既に乗っ取ってしまったようだ。


私は、民主民進党関係者を信頼したことはなく、民主党、民進党、希望の党などに投票したことはない。
だから、なぜ人が「輩」に騙されるのかが分からない。

ーが、やはり、「輩」の学歴や経歴、そして、口のうまさ、ルックスの良さ、若さ等に惑わされてしまうのだろう。
彼等が嘘をつくはずがない!と。

神父、裁判官、法科大学院の教授を歴任した弁護士に依頼したことがあるが、とんでもない大嘘つきで、自らの罪を隠すために周囲に更なる嘘をついて嘘のアリバイを作り出すなど、酷い輩であり私は被害を被った。

また、裁判官というのも千差万別で、私は被告と闘っているのか、裁判官となのかが分からなくなったこともあり、裁判官と長い時間電話で一般人の裁判への感覚を伝え訴えたこともある。
それ以来、法曹界の人間は信じないし、家族に法曹界関係者を入れないことに決めている。

どんなに経歴が立派で、好好爺然としていても、結局は個人の心根はいざという時にしか分からないものであり、まさに今こそが、民主民進党出身者の化けの皮が剥がれている時なのではないか?

今回の民主民進党出身の「輩」の言動や思考を見聞きするにつけ、「一生熟することのない不熟者のまま、腐っていくだけの脳体」を具現化した個体だと確信するのである。
そして、それら個体は類友で集合体となり、それらは触れたもの全てを腐らせて行く「カビ」のようである。

今、民主民進党は、参院の民進党、立憲民主党、希望の党、そして無所属(の会)という4種類の「カビ」となって、これからも日本人の中で繁殖し、全てを腐らせて行くのだろう。

石破さんの盟友である前原さんという人は、本当に困ったものだ!
こんな形でカビを分けて残してもらって、迷惑千万!

前原さんにすれば、小池さんから出た「排除発言」は当初から想定済みだったはず。
行き場を失ったように見せて、左巻きの強い者達が被害者ぶって立憲民主党を立ち上げて、同情票を獲得することも、枝野前原ラインでは規定路線であったはず。
そうでなければ、あの口うるさい「輩」だらけの民進党総会で、「全員一致」なんてあり得ないのだから!

確かに、希望の党公認では数を減らしたが、民進党公認で出るよりも傷は浅かったはずである。

党を分散させて名も変えたことで、民主民進党の過去を消し、立憲民主党では大幅躍進させることが出来たのだから、腹違いの兄弟が増えたような感じで、前原さんは「良い仕事が出来た」と思っているのでは?


つまり、騙したと思っていた前原さんに、小池さんは逆に騙されたのだと私は思っている。

さて、今後の希望の党についてだが、私としては「第2自民党」であってほしいと思っている。

といっても、初めから民主民進党から逃げてきた「元祖不倫の路チューモナ男」などがいたから彼等が松野等のように乗っ取らないかを観察していたところに、前原氏主導の大量のカビ抱き付き作戦だったから、希望の党がその時既に終わっていたことはわかってはいた。

だから、小池さんには頑張って貰うしかない。

今更ながらではあるが、
小池さんは、下らない批判やイデオロギーを押し付けて来る「輩」を、さっさと除名すれば良い。


「排除」程度の言葉に異常な反応をするように仕向けられていることに気づきもしない私達日本人には、もうひとつ先の「除名」という劇薬によって、身の程知らずの民主民進党の残党を残らず「排除」すれば良い!

そうでもしなければ、あんな連中を抱えた希望の党に期待するなどと、寝ぼけた幻想を見ている者達を現実へ引き戻すことなど到底出来ないだろう。

そうしなければ、確実に「日本を滅ぼす民主民進党が確立する」ことになってしまう。

橋下徹氏が呟いたとおり、あんな身の程知らずで恩知らずの輩が、希望の党の皮を被ったままで日本を掻き乱すよりは、エセ希望の党議員を除名し、小池さんは都知事として今回の自身のミスを反省し、次は失敗しないように、自身のペースで「第2自民党」をきちんと作れば、それこそが希望の党を応援した国民の希望を実現する早道ではないだろうか?

投稿: 一国民 石原 | 2017年10月27日 (金) 22時30分


遅くなりましたが、
石破さんとお仲間の皆さんが揃ってご当選されたとか。
おめでとうございました。

希望の党では、首班指名では、渡辺周氏を押すとか?

なるほど、一応小池さんの党らしく見える人物を持ってきたようですね。


それで、石破さんは次の総裁選に出馬されますか?

出ても、自民党内では受け入れて貰えないのですよね?

話すら聞いてもらえなくて、わざわざ自民党を叩く側のマスコミにくっついてまで、自らの意見を自民党内の皆さんに聞いてもらうことをされたのですよね?

石破さんの意見内容そのものは間違いではないと思います。

でも、やり方が間違っていたのは事実ですし、日本の将来を非常に厳しく見ている者にとっては、石破さんが敵に見えましたよ。

石破さんが今後も変わらないならば、自民党にとっても、日本にとっても、決して「良薬」としての役目にはなることはないまま、希望の党の「輩」のように、口だけ達者な不熟者で腐っていくだけになりはしないかと、気が気ではありません。


是非とも、良い方向で「完熟」して下さい。

でも、どうしても自民党で完熟出来ない、自分のやり方を変えられない、のであれば、潔く「離党」なさって、新たな保守新党でも立ち上げて頑張って下さいね。

ただし、自衛隊、海保、水産庁等外敵と直接対峙して苦労している人々に、支持される方向でお願い致します。

「現場だけ」ではいけないのも事実ですが、だからといって、理念という「思い込みだけ」で頑張られても、また自民党内での立場のようになって、結局「誰のためだったのですか?」となってしまわないように、お願い致します!

投稿: 一国民 石原 | 2017年10月27日 (金) 22時38分

①北朝鮮がロケットを発射できる日を予想できるのはなぜでしょう。 ②北朝鮮はなぜロケットの目標を事前に知らせる困るができるのでしょう。 ③北朝鮮のロケットが着弾しても爆発もせずに海中に消えて行くのでしょう。→ 北朝鮮は計画を立て予定通りにロケットを命中させている …・北朝鮮が日本を狙ってロケットを撃ち込める事を意味します。・今のところ、北朝鮮は日本も韓国も狙っていない(韓国の平穏さを知って下さい) ・日本大使館前に置かれていた[韓国の少女像]は、[柔らかい少女像]になって故郷に還りました。

投稿: 島谷淳子 | 2017年10月28日 (土) 05時58分

野党の大好きなご都合民意だが選挙結果による民意と国会審議時間の配分見直しに関しては何時も民意を反映させない。投票比率から言って大勝した自民党と社民党では差がつけられないとオカシイはずだが国会答弁では長々と北朝鮮の工作活動みたいな倒閣答弁が行われる。こういう事を国会議員が言うと奢りだ!気が緩んだと言われるだろうが一国民が言うとどうしようもない。なぜなら言論の自由に入っていて何を言おうが規制対象にはならないからだ。偏向報道止めろとか、あの議員は北や中国の工作員だろうとか、日本の国益に反した倒閣運動しかやらない政党だろ、と国民が言い出して来ているのだ。最近ではあの議員や政党、報道機関も要らないだろう、排除するか、罰則規定を設けて資格を停止したり、警告すべきだという意見も国民から上がるのも時間の問題だ。彼らの主張は大体彼らに向けると真実が見えてくる。つまり日本国はずっと国賊や日本を毀損する様な発言を認めて来たのであって、本当の事を言う事は奢りや緩みではないという事だ。ただ議員は様々な縛りや責任と言う立場上言うべき事ではないというのは至極当たり前でどう表現するかどうかが問題である。私の様な人間が議員として発言していれば常に奢りだ!見下している!と野党から批判されるだろうが奢っているのはお前等だろ?、見下し国民に説明もしないで勝手決めるのはお前等だろ?共産から立憲民主の人達に言って通じないのは当たり前だ。彼らは絶対に自らの非を認めず、常に他が悪いという抗弁を吐く。選挙結果も認めず、現実も認めず、まず自らの実力を全く分っていない。政権担当能力等全く無いにも関わらず、国民が信任を与える訳が無い。他国の利益を追求する政党になぜ国民が信頼を寄せるのか?あり得ない!根本を変えない限り、無理な話で万が一あっても以前の様に国民を騙せた時だけだ。

投稿: 忍者 | 2017年10月28日 (土) 08時29分

お疲れさまでした。石破派全員当選実に結構でした。
政策指向の石破さんにとっては不愉快かもしれませんが、今回の衆院選は1に小池さんの「排除発言」、2に小池さんの都知事職放棄の為の「段取り不足」、34がなくて5に自民党の専守防衛の選挙戦略にあったと見ます。特に小池個人攻撃を口達者の人気者・小泉進次郎さんに一任されたのは実に巧みでしたね。よかったよかった。

小池さんの排除それ自体は、根本的政策の擦り合わせを前提とすれば当然のことでなんら批判されるべき事ではない。まして自公過半数割れに追い込んでの、憲法改正大連立→首相指名を狙っていた選挙戦略上、必然的な行為でした。にも関わらず「上から目線」「いじめ」といった極めて感情的で幼稚な捉え方をされ、そこを軽薄なマスコミが囃し立てる。そしてはぶかれて狼狽えてただけの民進左派の急ごしらえ立憲民主が、やれブレないだの漢を貫いただのと持ち上げられる。実にくだらないと言うかしょうもないと言うか、これがオルテガ言うところの大衆の本質であって、政策云々で選挙は決まらないというリアルをまざまざと体現した事例でした。

もしも小池さんが都知事職を放り出し、後釜に橋下さんや蓮舫さんのようなあっと驚く人選を準備し、世論を呆然自失状態に追い込めば結果は自公にとって恐ろしい事になっていたかもしれない。石破さん、菅さん、舛添さんが終始小池さんを警戒してらしたのは正しいですよ。小池さんにとって総理へのルートはそれしかなかったし、生来のギャンブラー小池百合子ならやりかねなかった。

しかし人間は弱い。小池百合子をして都知事選、都議会選での二勝が「守り」に入らしめた。これまでの勝ち金を何もかも失う覚悟で3度目の全額勝負に出るのはさすがに腰が引けたんでしょ。都民世論の7割が小池さんの国政復帰に反対でしたが、世論を窺って政治をやれば良いなら政治家なんて要らない。世論は窺うものではなく操作するものです。その証拠に、選挙不出馬を決断しても「希望」の支持率は全く回復しなかった。世論なんて鼻面引っ掴んで引き回してやる位で丁度良い。

さて次は自民党総裁選ですね。安倍三選はまず無いと思いますよ。現時点で石破総裁誕生の確率は20%以下と見ますが、石破さんがそこに向けてどういう策を練るのか、楽しみに拝見させて頂きます。

投稿: 八幡氏子 | 2017年10月28日 (土) 12時22分

ロイター発 #ビジネス2017年10月28日 / 17:50
みずほ、10年間で1.9万人削減検討 ITや店舗統廃合で=関係筋

みずほフィナンシャルグループ(8411.T)は、今後10年間で1万9000人を削減し、現状の約6万人から4万人規模に移行する検討に入った。IT活用による業務効率化や、店舗の統廃合を進める方針だ。

低金利の長期化で銀行の収益力が低下していることから、効率化を一層進め収益力の維持・強化を図る。

週明け以降、詳細を詰め、11月上旬の中間決算発表に合わせて、具体策を発表する見込み。

人員削減の具体的数字は今後詰めるが、80年代の大量採用時期の行員・社員が退職時期を迎えることから、自然減と採用抑制で対応する。

金融界ではフィンテック(ITと金融の融合)の浸透で、人の手に頼っていた業務を徐々に省力化できるようになってきており、大幅な人員削減が可能になってきている。

みずほは全国の支店などでの業務も統廃合を進め、一段とスリム化により、さらに筋肉質な体制を構築したい考えだ。
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金融緩和のため国内超低金利が継続して、国内の融資部門の収益率が激減、人件費が赤字化して、海外の融資部門の黒字から、給与の原資を回してもらっている都市銀行が多いと聞いたことがある。

ここでは、ハッキリ記事にはないが、日銀の緩和政策が、恐らく、10年でも20年でも半永久的に継続して、国内では、銀行が飯を食えない状況が継続するとした判断がある様に感じた。
これもアベノミクスによる弊害の一端ではないか?とも思える。

投稿: 山口達夫 | 2017年10月29日 (日) 00時59分

関西出張が予定されているというご事情から、ブログ更新を一日繰り上げられる石破さんの構えをこそ、♪真摯で謙虚な政治家♪ と呼ぶのだと思いますねえ。有り難うございます。
他方で、安倍Monkey一味は選挙に勝ったからと、AmongOthers、、直後の特別国会で所信表明演説をスキップしようと悪企んだり、厳しい質疑が予想される野党の時間を削り、崩れて粘り着きドロドロの砂糖菓子のごとき与党の時間を増やすことが≪国民の期待に適う≫と詭弁を弄したり…。真摯な国会運営とは対極の下策を取り戻しつつある。真に、≪八百枚舌は乾く間がない≫。

    再び≪L型経済もG型経済も≫
毎日【石破氏「選択肢示すのは大事」 総裁選立候補へ意欲 https://goo.gl/qSqXrg 】
仮に愚者がこの編集者なら、この記事の見出しは ♪自己研鑽する」 総裁選に真摯で謙虚♪ にします。それ自体が、安倍Monkey一味との明確で高いレベルの対立軸になるのだから(微笑)。
一方で、
♪社会保障の改革、地方創生、安全保障政策♪ このうち♪地方創生♪ は経済戦略のお積りなのだろうが、L型経済の片肺飛行では心許ない。 G型経済も入れた双肺飛行にして、両者を連関させ、切磋琢磨させないと、好循環もその持続可能性も生まれない。
まあ、今は未だ ♪底固め時期♪と云うご判断なのでしょうが、次回の総裁選挙まで ♪未だ10か月近くある♪ とも言えるが、≪もう10カ月しかない≫とも言える。「ことを改めるに、早過ぎるることは決してない」と云う訓えもある(ニッコリ)。

投稿: 小倉摯門 | 2017年10月29日 (日) 08時55分

選挙戦お疲れ様でした。
石破さんに自民党の中の良識を立て直してほしいと願っています。
自民党支持者ではありませんが、石破さんの言葉には惹かれる部分があります。
国会質問時間を与党7野党3という提案は、自民党のおごりとしか思えないのです。
このままでは日本の民主主義は死んでします。
石破さんの良識に期待しています。

投稿: Tomo | 2017年10月29日 (日) 09時58分

    ≪似非XXばかりが目立つ≫
先の総選挙、特に枝野某が立憲民主党を立ち上げリベラルを自称した辺りから、世間に ♪保守vsリベラル♪ に関する論説が増えました。その中で、目にした狭い範囲では、他者の見解を無批判に引用しているなど気懸りな部分もあるが、この室伏さんの論説(↓)が全体的には読み応えがありました。
この論議や風潮が続き展がり深まれば、人々の認識に広深永な空気が広がるかも知れない…と慶ばしい。が、それが現実になるかどうかは見通せない。
室伏謙一さん【真の保守、リベラルの‥ https://goo.gl/1dpaip 】
これは、他者の見解を無批判に引用するなど気懸りな部分もあるが、全体的には読み応えがありました。例えば、引用【「保守」と「リベラル」は共存できるどころか一体であると考えることが妥当なのである】の部分。一時期の佐伯啓思さんの保守論と重なっている所為か?(笑)

また、偶々早起きして視た今朝の「時事放談」で石破さんが仰った ♪究極の二大政党制は、保守左派vs保守右派♪ に膝を強く打ち過ぎました(ニッコリ)。真に、御意!だと。
石破さんのその真意を、愚者なりに読み解けば次の2点:
①≪今の保守を名乗る極右≫は歪みが酷く“排除”されるべきだと。
②加えて、≪今のリベラル派≫は、視座が狭く浅く短かく未成熟で頼りにならん。大国の舵取りを任せる訳にはゆかんと。
これを観点を変えて診ると、今の政界の表舞台に立っている勢力には、共に、大国の舵取りを任せる訳にはゆかんと云う結論になる。
①今の保守勢力のうち自民党は、思想的に≪似非保守≫であろ。
維新、こころも所詮は同じ穴の貉だと。
②今の現実のリベラル勢力は、思想的に≪似非リベラル≫である。
(結局、“改革保守”を掲げた小池希望の党は空中分解した)

更にその≪似非XX≫の原点を探ると、夫々に、問題解決のための構えの違い(資質の欠如?歪み?)に行き着くのではないか。
①≪今の似非保守≫が政局的に頼りにするのが≪極右の日本会議-神社本庁≫では、問題解決どころか社会を歪めるだけに終わる。
②≪今の似非リベラル≫が政局的に頼りにするのが≪労働者代表の連合≫と発想では、社会を混乱に陥れるだけに終わる。

広深永さも中庸も老練さも兼ね備えた≪優れた経営者(注)≫の資質や能力が欠如していれば、問題が先送りされるばかりで、≪真正の保守≫も≪真正のリベラル≫も有り得ないのだと‥。
(注)勿論、棚ボタを待つしか能がない経団連的な経営者や、実の伴わない形ばかりのサラリーマン経営者では最悪ですが。

投稿: 小倉摯門 | 2017年10月29日 (日) 14時19分

  ≪日本に残された時間は短い≫
日銀:9/20好評の資金循環データ(1706現在)
https://goo.gl/txeA4f 特に≪図表6-2:国債等の保有者内訳≫
やや旧聞かつ専門的ですが、日本国債の海外(外国人?)保有比率が10.8%。高止まっている。一時期の5-6%の二倍になっている。
これをどう理解し洞察するか?
また、日銀の保有率(財政ファイナンス率)は40%超えは短期的な動態に著変なし。だが、長期的な絶対的レベルの異常さにも変化はない。変化のしようもない、身動きが取れない雁字搦めの状態。

投稿: 小倉摯門 | 2017年10月29日 (日) 14時59分

当選おめでとうございます。

選挙中は殆ど地元には戻らずに応援演説の毎日だったようですね。🎙

ご地元のニュースが流れておりました。

石破さんが司会する同じ勉強会の先生も全員当選されたのですね。
今回の選挙戦は新しい名称の党ができたりして野党に流れる票の割合が予測ができませんでした。

熊本は台風が予測されて居ましたので期日前投票所が混雑しておりました。
今週もお仕事頑張ってください。

投稿: くま | 2017年10月29日 (日) 20時00分

石破先生

今晩は!!。
秋雨が降り、日毎に冷え込むようになってすっかり晩秋の様相となって来ました。衆議院選挙の投票日より一週間経過しまして、少しは選挙戦のお疲れ癒されましたでしょうか?改めまして、当選11期目、議員生活31年目を迎えられました事を心からお祝い申し上げます。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
野党の新党を含め、選挙体制の連携不備と言う「敵失」があったとしても、自民党の大量議員獲得と言う結果が「安倍一強政権の継続」と言う事になると思えば、とても心から喜べる心情ではありません。体制の大きな変化を望まない有権者の選択の結果とは言え、決して有権者の民意の不満解消にはなっていない事に、政権中枢は思いを致すべきであります。閣僚全員の留任が発表され、初閣議の際のそれぞれ閣僚から皆「謙虚に」と、口裏を合わせたような会見には、苦笑を禁じ得ませんでした。

さて本日は第4次安倍政権発足にあたって、高所大所より小生の意見を忌憚なく述べさせて頂きたいと存じます。
1、国内問題について
何度も申し上げますが、国民の政治に対する不信感を丁寧に情報開示、説明を行って頂きたいと言う事であります。
①森友・加計問題の疑惑説明を国民が納得するまで、徹底的に明らかにすべきであります。選挙によって自民党の圧勝とは言え、この問題は全く別問題であり、何事も国民からの「信無くば立たず」との政治に対する根幹とも言うべき「信頼回復に努めるべき」であります。森友学園の土地値引き額も会計検査院の報告によれば、大変不適切であったと報告され、大阪地検による疑惑解明も6ヶ月以上も経過した今でも何ら発表されて居りません。更に加計問題でも、国家戦略特区の岩盤規制緩和認定を、所謂(石破4条件)などと云われ、獣医師会からの献金があってその要請により条件を厳しくしたなどと言う輩が居る事は、全く論外と言うべきであります。政権トップの疑惑を明らかにすると言う、自らの真摯な態度の欠如と言わざるを得ません。
②少子高齢化社会へ向けて、その充実を図る為に消費税値上げ時には、所謂国の借金返済に充てる事を見送り、その財源としたいと選挙公約でも述べていましたが、企業の内部留保金は2016年度では大きく膨らみ、406兆円もあると言います。アベノミクスの経済政策のコアとなっています、「トリクルダウン理論」は企業が利潤を上げれば雇用が増え、賃金も上がり引いては消費にも回り、社会全体が活性化すると言うものでありました。しかし5年近く経過しても、殆どの層は所得の潤いを感ずる事がなく、消費も低迷を続け内部留保金のみ増え続ける結果となっています。全企業の内、約1%の大企業による内部留保金のみの406兆円と言う事を考える時、早々と企業の福島復興税の廃止を決め、国民は年金受給者までそのままである事を思えば、一部大企業は社会的責任を自ら自覚の上、果たすべきであります。一部上場企業の団体であります「経団連」の猛省を促したいところであります。
又、最近日産自動車、富士重工などの自動車会社の無資格検査の横行、納入先が自動車、電機、航空機、発電、精密重機などのあらゆる分野の500社に部品提供を行ってます神戸製鋼のデータ改ざんなど、日本輸出企業の中枢となるべき企業の重大な不祥事が続いています。この問題が我が国輸出製品の信頼を損ねる事に波及すれば、国土も狭く資源も乏しいわが国の将来に重大な不利益となるばかりであり、国民間を上げて対処すべきであります。
③福島の地震被害による原発事故は未だに、回復の見通しも立たず、次々に問題がが発生していて、原子力のエネルギー利用は最早破綻していると言う現状であります。核燃料最終処理方法の見通しもつかず、汚染物質は野放しに近い状態である時、人類はパンドラの箱を開けてしまったようにも思えるもです。更に驚くべきことは、このような原発を臆面もなく海外へ輸出しようと総理自らが売り込みを行っている事であります。即原発を全面的に中止する事は無理としても、年次計画を立てた上で、将来的には代替えエネルギーに変える必要があります。
④対北朝鮮問題と憲法改正については、北朝鮮の暴挙の連続は我が国にとって大きな不安材料になっている事は事実であり、決して北朝鮮の核開発と核ミサイルの脅威はとても許す事では出来ません。石破先生が言われますように、「対北朝鮮への抑止力の裏付けとなるべき核の持ち込みなどは敢えて避ける事ではなく、現実の問題として議論の俎上に載せるべきである」との主張には賛同する所が多いにあります。しかし、安倍総理は最近特にアメリカトランプ大統領の尻馬に乗るばかりであり、我が国国内に向けて徒に不安を煽っている嫌いがあります。その不安に乗じて、長年の望みである憲法改正に踏み込み、一気に改正を果たしてしまおうとの魂胆が見え見えであります。対人と人、国家と国家でも対立がエスカレートすれば、お互いに憎しみは増大するばかりであり、最近北朝鮮は我が国日本までも攻撃の対象と述べて憚りません。安倍総理の対北朝鮮外交は相手を非難するばかりであり、海外へ出かけてはその非難外交のリーダーとなるべき姿勢が見えて、とても懸念を覚えます。世界平和の構築に向けての外交は絶えず非難するばかりではなく、その反面として、話し合いに向けての血の滲むような努力が国家のリーダーには必要であります。多くの国民は自衛隊の存在と意義を認めているものの、統制者たる総理大臣の資質を考える時、安倍総理のこれまでの特定秘密保護法制定、集団的的自衛権行使容認を含めた日米安保法制改訂、武器輸出解禁と開発援助、テロ等準備罪(共謀罪)制定など、全て議論を尽くさず強行採決による実施などを国民は見て来て居り、憲法改正議論は良いとしても、安倍政権下で憲法改正制定には大反対であります。又憲法改正については、長くなる為、別途述べたいと存じます。

2、国外問題について
中国の習近平氏は先日行われた党大会に於いて、毛沢東、鄧小平に続く社会主義国家権力者として第3番目の地位を揺るぎないものにしました。所謂社会主義体制の国家の主席として世界に君臨する事を宣言したものであります。片やアメリカトランプ大統領は「アメリカ第一主義」を掲げ、自国の利益のみ優先とるする凡そ自由民主主義陣営のリーダーには相応しくなく、あれ程自国より言い出した「TPP]への不参加宣言、地球温暖化対策の「パリ協定からの離脱」などを決め、「中小企業の親父」であれば知らず、前オバマ大統領と比較しても、とても世界のリーダーたる資質はありません。そのトランプ政権のアメリカに、盲目的とも思える追随の安倍総理の外交方針に懸念を覚えるのは小生だけでしょうか?地政学的にも中国、北朝鮮にも近い我が国は、アメリカべったりではなく一定のバランスを保つべきであります。

長々と縷々述べましたが、いち早く見識のある石破先生の総理となられる日を望むものであります。その為にもどうかご自愛頂きますよう願うものであります。

投稿: 桑本栄太郎 | 2017年10月29日 (日) 22時51分

【米国とシナ帝国に見る少数派の扱い】

 ロイターに興味を引く記事が2本あった。

『新政権が発足した1月に、閣僚に女性やマイノリティが少なすぎると権利擁護団体から批判を受けたトランプ大統領は、官僚機構全体においては、最終的にダイバーシティ(多様性)を実現すると約束した。・・・・・最近公開された公式データによれば、政権幹部レベルと似たり寄ったりだ。つまり、白人の男性がほとんどなのだ。米連邦政府の人事管理局データをロイターが分析したところ、共和党トランプ政権が任命した政治任用職の88%が非ヒスパニック系の白人で、62%が男性だった。』

『中国共産党が、北京で24日閉幕した党大会のような大規模集会を開く際には、「人民の代表」という自らのイメージを演出する狙いもあって、出席する代表者リストは常に注意深く選定される。・・・・中国建国の父である毛沢東氏は、かつて女性が「天の半分を支える」と語ったかもしれない。だが5年に1度の党大会で新指導部が選ばれてみると、女性が支える部分はほとんど何もなかった。党の最高意思決定機関である中央政治局常務委員会には男性7人が選ばれたが、女性は誰ひとり選ばれなかった。これまで女性が起用された例は過去1度もない。・・・・中央政治局の新たな委員25人のうち、女性は外部との連携を担当する部門を率いる孫春蘭氏のみだ。孫氏は2期目の選出となり、5年後に引退するとみられている。これまで中央政治局には孫氏のほかに劉延東副首相がいて女性2人の体制だったが、定年を迎えた劉氏は、今回同局から退任した。』

 ともに男性優位の統治機構であるという点は共通しているが、シナ帝国の場合はより厳しいという評価をロイターは下しているようである。 この両国は多民族国家なのであるが、シナ帝国の場合国民の90%以上を漢族が占めるのでやむを得ないと見ているのかどうかはわからない。シナ帝国に於いて少数民族が統治機構から注目されることが滅多にないのは事実である。漢族以外にチベットウイグルがいるのではなく、回族満州族キルギス等55の少数民族がシナ帝国の全土に昔ながらの生息地域を守って生活している。彼等がどのような待遇なのか?  誰も解らないのが現実である。ニュースになることも稀だ。報道という形で彼等の話題が外に漏れることもない。そして、55の少数民族が集まっても、人数にして3億人もないのが事実の様である。政治局員に抜擢される人がいたのかどうかも解らない。それに比べれば米国の状態を同列に並べることは難しい。
 チベット民族等からは、独自の文化を奪うなどの蛮行が注目されたりしているが、他の少数民族がどうなのかは全く分からないと云う事だ。
 女性の政治家の扱いをどうするのかというようなこと以前に少数民族をどうしているのかと云う事を問わないといけないのではないか?

  ほぼなにも聞こえてこない国なのだ。シナ帝国に何を期待しているのかわからないが、ロイターは女性政治家の扱いに絞って記事を書けばよかったのにと思いますね。

『「現政権はこれまでのところ、直接的な意味で、多様性をまったく重視していない」。政府機関職員の任命状況を調べている超党派のパートナーシップ・フォー・パブリック・サービスのマックス・スティア―代表は、ロイターの分析結果を見て、そう述べた。
 トランプ政権の閣僚級幹部24人のうち、白人男性は17人に上る。』

 シナ帝国は
『任期5年の党中央委員会では、新たな委員204人のうち女性は10人、割合にして4.9%に過ぎない。これまでと同じ割合だが、女性が13人いた2007年─2012年期からは減少している。』

 我が国もこの問題では他人事ではない。安倍内閣の閣僚は20人いて僅かに2人が女性である。10%である。これをどう評価するのだろう?  シナ帝国よりマシと思っているのだろうか?

 人類社会の半分は女性である。このあたり前の事実に沿って、忠実に組閣をしたのは、フランスのマクロン政権だけである。閣僚の半分は女性なのだ。

 これをやると何か問題があるのだろうか?

 マクロン大統領だからできたと云う事もあるのかもわかりませんね。特異な女性観の持ち主のように思われているらしい。よくわかりませんが、そう云う事も判断を決定するような事になるのかもわかりませんね。

 まあ、なるべくなら、マクロンさんを見習ったほうがいいような気がしますね。

投稿: 旗 | 2017年10月29日 (日) 23時37分

   偶々外国人記者が総選挙後の事を解説している観た。日本の若者が自民党に入れるという事で安定や現状維持した事への恨み節が聞かれたがこの辺りからして間違いと言わざるを得ない。そして日本の若者は外国行ってくれ、日本程失業率が低く、安心出来る国は無いのになぜもっと安心、安全が欲しいのだろうかと言う。やはりこれも見当外れだ。英語が出来ても米国人でない日本人は米国の国益を考えないのと同じで日本人でないと日本の国益や日本が直面する危機を本当の意味では考えないし、感じない。なぜなら他国の人からすればその国をどんなに好きであってもやはり他国に過ぎないからだ。日本人ならどんな事があろうと日本に住み、日本という土地に縛られるからこそ、隣国からの危機感や地震、台風、噴火や津波から逃げる事が出来ない事を良く知っている。東日本大震災時、米国の空母だけでなく、退避行動を取ったのは将にそれで日本人は逃げずに覚悟を決める。なぜ日本人が右傾化したのか?それは日本が本当の危機に直面したからであり、若者だけでなく、多くの人が日本を守る為に立ち上がり始めたからだ。秋葉原で安部を守れと行動した若者、それは政権奪還した時の事を思い起こさせる程感動するものだ。他国の利益や日本を毀損する事に躍起になり、ただ政権を変えれば何かが変わるという程、単純な物ではないのが分からない。若者だけでなく、我々が目指しているのは日本が根幹から変わる為の憲法改正や自国で守れるだけの本物の実力を持つ事であり、それこそ自立自尊である。戦後の歪められた日本を変え、脱却する為に投票した人達が多い事に気付かない所が分からない人達、又受け入れたくない人達の視点だ。なぜ声高に言わないのか?モリカケを見れば分かるだろう。倒閣運動した輩どもをかわす為、明確にしなかった訳だ。野党や結集する機会を自ら逃しただけでなく、結集出来ない事も曝け出してしまった。外国の様に政権を担えるまともな政党が無い事がバレただけでなく、若者は期待もせずに自民に走ったのだ。自民党の中にも自民党が完全な信任を得た訳でないという声があるのも承知している。しかし安部総理が弱ければ選挙で戦えないと言い、勝てば党の力で勝てたのを認めたくない心理が働く。本当に実力と人を動かす演説力があるなら常に無所属で出れば良いがそれすら出来ない。メディアだけでなく、野党でも安全保障を含め自衛隊を認めず、天皇陛下も認めない党や主張に日本人はそれこそ、排除に動き出していると思われる傾向がある。そしてこれこそが日本人に取っての本当のチャンジである。

投稿: 忍者 | 2017年10月29日 (日) 23時43分

【闇に向かうシナ帝国】

 シナ帝国がどこに向かうのかはシナ人に聞いても解らない。
 時事通信の記事から、
『【北京時事】26日付の中国共産党機関紙・人民日報は1面に約4分の1を占める習近平総書記(国家主席)の顔写真を掲載し、新たな習指導部の発足を伝えた。
 他の最高指導部メンバー6人は25日の記者会見で習氏と並んで立った姿の写真が1面に載せられただけ。習氏の「1強」体制を明確に印象付ける紙面となっている。』

 ロイターの記事。
『[東京 27日 ロイター] - コマツ(6301.T)は27日、2018年3月期の連結営業利益(米国会計基準)予想を前年比24.1%増の2160億円に引き上げた。従来は同10.4%減の1560億円だったが、中国やインドネシアなどで建設機械や鉱山機械の売り上げが好調に推移。減益予想が一転、増益となる。従来予想に比べて38.5%の上方修正。』
『[北京 26日 ロイター] - 中国共産党で経済・財政政策を統括する中央財経指導小組(グループ)の楊偉民・弁公室副主任は26日、2021年以降は国内総生産(GDP)の倍増を目指さず、長期的に質の高い成長を志向すると表明した。・・・・今後、成長をやみくもに追求することはせず、成長の質を重視すると語った。中国は現在、GDPと1人当たり国民所得を2020年までに10年比で倍にする目標を掲げている。
 また2020年までに貧困や環境汚染に取り組み、経済における「主要なリスク」を防ぐことに焦点を当てると述べた。
  中国共産党の習近平総書記(国家主席)は先週、党大会開幕時の演説で、高速成長から高質成長に移行すると明言。経済・金融改革を深化し、外国人投資家への市場開放を一段と推進する考えを明らかにした。』

 環境破壊をやり過ぎたと白状しているというのは理解できます。それなのに、コマツの需要予測が上方修正なのだ。まだ環境破壊をやるぞ! という意味なのか。インフラ整備の名目で国土を変えるという意味なのか判断が分かれますね。質的な変化を求めるという方針の表明を受けて『貧困や環境汚染に取り組み、経済における「主要なリスク」を防ぐことに焦点を当てると述べた。』そうである。シナ帝国の場合、中央が方針を述べても変に誤解をする地方政府があるので、可笑しいことが起きる。

 我が国より2年遅れて作られた環境問題を考える役所が何をしていたのかわからなかったが、どうも、2005年頃より国土の緑化運動事業に取り組んでいたらしい。省を超えて、全土一斉というわけではなかったが、露出した岩肌に緑のペンキが塗られる珍事が数か所発生して、それがニュースになったことがある。あれはどうも環境保護の役所の通達の中身を曲解した成果ではないかと言われていたそうだ。どのような効果を期待したのか? 当時もよく解らなかったが、今も謎である。遠くから見れば緑化対策の成功に見えるだけで、植林を行ったと云う事ではない。もしかすると環境保護の役所が率先して、そうしろと促していたかもわかりません。まあ、根拠はありません。

 シナ帝国では文化財の保護事業でも、出鱈目なのは知れ渡っています。万里の長城をセメントで固めて破損や劣化を修復した気になってしまう人々である。どのような形の貧困対策、環境汚染対策なのか? ロイターも詳細を聞くのが怖くて書かないのかもわかりませんね。

 シナ経済は闇に向かっていると言われて久しいが、崩壊すると散々言われ続けても、その気配を明らかにするところがない。成長は以前ほどではないにせよ斃れずにいる。どういうことなのか?  謎の闇の世界にシナ帝国はいるのだろうか?

 習近平を祭り上げて博打に出ているようにしか見えませんね。AIIBは、事業の数が少ないのに成果が報道されていないという不思議。

 5年以内に共産党政権の寿命が訪れます。旧ソ連も75年を超えることが出来なかった。もうそろそろではないかと思いますね。最期の国家主席と呼ばれます。

投稿: 旗 | 2017年10月30日 (月) 01時10分

   枝野が勝利して頭が錯乱しているのか、彼は自らが日本の伝統、日本の保守だと訳の分からない事を言っている。共産党は自衛隊に守って貰ってる癖に自衛隊を憲法違反で共産党が政権を取れば解消すると言っている。そして米軍にも撤退して貰うと言う。誰が日本を守るのか?勿論、中国の人民解放軍だ。彼らの論理からすれば確かに中国は脅威ではないがそれは飽く迄も彼らの捻じ曲がった倒錯した論理であって枝野と大して変わらない。日本人にとって中国も露も脅威であって味方であった事はない。共産、極左思想に侵された者からすれば、日本の伝統と日本を破壊する事が目的なので日本の保守や日本の思想が脅威であって何時も攻撃対象になる。だから天皇陛下も靖国も特攻隊も自衛隊も日本人が自信を持つ事さえ、恐れている。しかし彼らが我々の様な人たちを恐れるのは強ち間違いではない。なぜなら彼らを絶滅危惧種の様に全くいない状態にしたいのは本音だからだ。日本にとって敵が内部に存在している様なものだ。敵が内部にいるので強くもなるが大きくなり過ぎた。外科手術が必要なのは言う迄もない。

投稿: 忍者 | 2017年10月30日 (月) 01時57分

【今年の核廃絶決議案】

 まあ、昨年とは状況が違うという認識が国際社会にあると云う事ですね。

 産経他各種メデアの内容は事実については同じであるが結果を様々な立場に立って論評している。
『【ニューヨーク=上塚真由】国連総会第1委員会(軍縮)は27日、日本が提案した核兵器廃絶決議案を賛成144票、反対4票、棄権27票の賛成多数で可決した。同種の決議案採択は24年連続。投票参加国が昨年よりも13カ国少なかったが、日本が参加を見送り7月に採択された核兵器禁止条約の制定で中心的に動いた国が棄権に回り、賛成票は昨年よりも23票減らして2002年以来の少なさとなった。』

 核兵器自体が厄介な兵器でもあり、保持することが何を意味するかは北朝鮮を見ればよく解る。抑止力が漏れなく付いてくるというのは幻想の世界の話である。北朝鮮は、間もなく叩きのめされることになるだろう。

 それはさておき、廃絶に向けた決議を語る事と、廃絶に向けた取り組みをしているのかどうかは、全く別の世界の話になっている。国連総会で毎年のようにやっている決議の採択は、廃絶に向けた環境を作ろうとしているだけのようなのだ。唯一の被爆国が提案している行事の様な扱いになってしまっているような印象を受けますね。何もこの恒例の秋の交通安全のような呼びかけを揶揄するつもりはない。これはこれとしての意義はある。被爆国だから、訴えていきたいと云う事でもある。しかし、年中行事のような趣が定着しているような気もする。飽きられているのかなと心配してしまうわけです。


 今回の場合、反日の朝日などは記事に採り上げて批判材料にするだろうと思っていた通りのことをしたので笑ってしまいます。
 『核兵器禁止条約』のことである。今年の7月に122カ国の賛成があって採択された。我が国は不参加である。政治的な動機が背景にあるので仕方がないという判断である。それが正しいことだとは誰も思っていないはずである。

 朝日は偉そうな立場で正義を主張していると思っているようだ。調子乗りの反日新聞社は、陰でアホの朝日と呼ばれていても平気である。北朝鮮やシナ帝国にも同じ言葉をかけてやってほしいものだ。

 それはともかく、シナ帝国が北朝鮮に警告を発しているという記事があった。
『中国科学院の地質学者らが、北京を訪れた北朝鮮の科学院の地質学者らに対し、北朝鮮の豊渓里核実験場でもう1度核実験が実施されれば山が崩壊して放射性物質が噴出する恐れがあると警告していたことが分かった。29日付の香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が報じた。』

記事は、『 中朝の地質学者らが会ったのは9月20日で、北朝鮮による6回目の核実験(9月3日)から17日後だった。会合を主催した中国の地質学者はSCMPに対し「北朝鮮の核実験に対する中国政府の懸念が最も重要なテーマだった」と話した。しかし、中国側の出席者は「外交的な事項が含まれているため、話し合いの内容は公開できない」と明言を避けた。』

 実害が起きると警告しているわけである。水爆実験になるかもという話は、これの影響かもわかりませんね。自由に使える広大な場所は彼等にはないのだ。白頭山は休火山なのだそうだが、目覚めればどうなってしまうか誰も解らないと思う。北朝鮮が火山灰に埋もれて見えなくなると云う事も考えられる。まあ、そうなれば東アジア一帯は無事であるはずがない。影響は桜島や阿蘇山あたりにも出てくる可能性もある。

 何かと周囲を巻き込むのが好きな朝鮮半島の住民は、迷惑な連中である。やはり、そうなると斬首作戦のような形が解決策になってしまうのかもわかりませんね。状況次第でシナ帝国がその作戦を率先するようになるかもわかりませんね。習近平にとっても、金王朝が邪魔な存在となれば彼等は、答えを出すのが早いので、心配してしまう事になりそうだ。

投稿: 旗 | 2017年10月30日 (月) 06時29分

【米国発のニュースの意味】

 10月になって、突然、持ち上がった話題が今も、米国の話題として大きく成長しているような印象を受けますね。セックススキャンダルの事なのですが、拡大再生されているようです。
 BBCのネット記事を見ると、その変遷がよく解ります。

『米ハリウッドの代表的映画プロデューサー、ハービー・ワインスティーン氏(65)は5日、セクハラ行為の指摘を受けて、謝罪した。米紙ニューヨーク・タイムズは同日、ワインスティーン氏が約30年にわたり女性従業員に性的嫌がらせを繰り返していたと伝えた。』

 この5日のニュースが発端になって、被害者の告発がこのあと延々と続きます。
 アシュレイ・ジャッドやローズ・マッゴーワンなどからセクシャルハラスメントを受けたとする証言などが出てきます。同月10日には、ワインスタインにレイプされたと訴える女性たちの証言が『ザ・ニューヨーカー』上に掲載された。11日、ワインスタイン・カンパニーは彼を非難するコメントを重役陣の連名で発表した。
 そして、ジェニファー・ローレンスやメリル・ストリープ、ジュディ・デンチ、ジェシカ・チャステインらハリウッドの関係者が厳しく非難するコメントを発しますね。批難の洪水ですね。例えば、ジェーン・フォンダという70歳を過ぎた大女優さんがいるのですが、この人は、なにもこの映画プロデューサーの被害者ではなかったのですが、『行動に問題があると約1年前から知っていた』と発言をします。どのような事実を知っていてこういう発言になったのかよく解らないのですが、批判自体が流行のようになっています。
 この成り行きは、
『ニューヨーク市警は2004年の事案について調べており、被害に遭ったという人物から事情を聴く方針。そのほかにも被害の訴えがないか確認している。
ロンドン警視庁は、1980年代にロンドン周辺で起きた性的暴行の訴えを調べている。』という様に、警察が動く事態に発展します。そして、この様な被害を黙っている事は可笑しいという風潮が出来上がっていくようです。
 BBCでは、『英国女性の半分、男性の2割が職場や教育の場で性的嫌がらせを受けたことがあると、BBCの調査で分かった。』と 云う記事を掲載します。被害者の発掘作業のような記事です。これが効果があったのかどうかよくわかりませんが、その果てに、ケビンスペーシーの記事が登場します。
『ハリウッドのスター俳優でアカデミー賞も2度受賞しているケビン・スペイシー氏(58)が30日、30年以上前に当時14歳の子役に性的な関係を持ちかけたと名指しで非難され、謝罪した。』
 スキャンダル合戦のような形相ですね。当分続くような気がします。この様なセックススキャンダルは何年かのサイクルを経て、何度か繰り返されているような気がしますね。

 今回は、大物の映画プロデューサーが、主役なので、引き摺り下ろすという攻撃の対象にすることもできるので正義を主張することも簡単なようです。批判する側にとっては快感になっている部分もあるような気がしていますね。その辺りは記事になっていません。悪者を退治していると云う事が優先されているような記事になっていますね。これは健全な反応なのかよくわかりません。
 この映画プロデューサーは、この後どうなるのか何も解っていませんが、逮捕と云う事にはなっていませんね。逮捕されていないという事実から、この映画プロデューサーは、反撃を開始します。『ワインスタインは代理人を通して「ハラスメントに関する一連の報道は虚偽である」という声明を発表した』 そうだ。また、ヴィットーリオ・スガルビ元下院議員が「ワインスタイン氏こそ真の被害者である」と発言したりした。等と云うような人が、唐突に、表れたりしますね。

 実はこの映画プロデューサーは、米国民主党の有力な支持者であり、超多額の政治献金を行ってきた人なので政界を巻き込む騒動に発展したそうだ。
 慌てて、取って付けた様に、民主党のバラク・オバマやヒラリー・クリントンらが相次いでワインスタインを批判するコメントを公表している。共和党のトランプ大統領は「ワインスタイン氏と知己になってから久しいが、こういう話を聞いても驚かない。」「彼の行動は不適切なものだった。」と述べたそうである。知り合いではあるが、彼は民主党の支持者として超有名だから、平気でこういう発言になったと思われますね。

 こういう騒動は、誰かの意図があって勃発したのだろうと思いますが、政界へ波及すると云う事まで考えていたとすれば超有能なプロデューサーがいたことになる。逮捕されないセクハラの加害者という事実が、どうも作られたスキャンダルのように見えてしまいます。これで、いったい誰が得をするのだろう?

 それが判明するにはもう少し状況を見るしかないと思いますね。

投稿: 旗 | 2017年10月31日 (火) 03時37分

【「習近平思想」の謎】

 AFPに記事があった。
『【10月30日 AFP】今月開かれた中国共産党大会で党規約に盛り込まれた「習近平(Xi Jinping)思想」に関する研究機関が、同国の少なくとも20校の大学に設置されたことが明らかになった。』

 記事には、
『第19回中国共産党大会では、習国家主席の名前を冠した指導理念「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」を盛り込んだ党規約の改正案が承認され、建国の父とされる毛沢東(Mao Zedong)や改革開放路線を導いた鄧小平(Deng Xiaoping)氏と並び、党規約に習氏の名前が明記されることになった。』

 と、書いてあるのだが、思想という言葉の意味を何か勘違いしているような気がする。習近平の云う処の思想とは、『中華の夢』を述べているだけのような気がして、とても思想と呼ぶには値しない願望の表現ではないか?
 同じように考える人はネットにもおられる。
今年の3月、その欺瞞を暴く評論が既にあった。拓殖大学海外事情研究所教授 澁谷 司氏が、ネットで
『香港『明報』紙が、今秋の中国共産党第19回全国代表大会(「19大」)で、共産党は党規約に「習近平思想」を入れると伝えた。中国共産党が、習主席の“神格化”を意図していることは明白だろう。
 1949年、共産党が中国大陸で政権を樹立して以来、今日に至るまで、中国で思想と言えば「毛沢東思想」と決まっていた。・・・・率直に言って、習近平主席は、実績もカリスマ性も理論も持つとは考えにくい。けれども、中国共産党は「習近平思想」という言葉を党規約に加えるというのだから噴飯ものである。習主席には、一体どのような思想があるというだろうか。しいて挙げれば、習近平主席が「中国の夢」(=偉大なる中華民族の復興)及び「2つの100年」(=中国共産党結党100周年と中華人民共和国建国100周年)を唱えたぐらいだろう。これらはとても思想とは言い難い。』

 同じ感想を持つ人は他にも沢山おられる。シナ人は頭がおかしくなったとしか思えませんね。習近平を祭り上げることが目的なのかと思いますね。業績面を見ても疑問符がつく。
 経済が巧くいっているとは思えないし、対外的な何かの効果を願って行ったと思われる2015年9月に北京で行われた「抗日戦勝70周年式典」。しかし、当時は国民党が中心になって抗日を行ったのであり、共産党は補助的役割しか果たしていない。このイベントの意味は不明である。2016年2月、習近平主席は7大軍区を5大戦区に編成変えした。しかし、肝心の瀋陽軍区は手を出すこともできていない。
 外交的には、2016年7月、国際仲裁裁判所は、南シナ海での中国の主権を認めない判決を下した。そのため中国は金より大事なメンツを失っている。北朝鮮の核・ミサイル開発に関しても、習近平主席は大してリーダーシップを発揮できていない。

 いったい何のために、このクマのプーさんのような男を持ち上げる必要に迫られているのだろう?
 謎がありすぎてわからない。結局、習主席の業績は「反腐敗運動」の推進しか残らないような気がする。これが習近平思想の素になるという意味なのか?

 シナ人もかなり劣化しているのかもわかりませんね。

投稿: 旗 | 2017年10月31日 (火) 04時43分

【9月に北朝鮮で重大な事故が2件あったようだ】

 テロ朝と呼ばれる反日系メデアの動画記事があった。
『北朝鮮が先月に6回目の核実験を強行した後、実験場の地下坑道で大規模な崩落事故が起き、200人余りが死亡した可能性があることが分かりました。
  北朝鮮消息筋によりますと、先月10日ごろ、北朝鮮北東部の豊渓里(プンゲリ)の核実験場で、地下坑道を造る工事中に崩落事故が起きました。作業員約100人が巻き込まれ、さらに救助中にも崩落が発生し、合わせて200人余りが死亡した可能性があるということです。先月3日に実施された6回目の核実験の爆発で地盤が緩んだことが原因とみられます。』

 これとは別に前にも採り上げた事故が同じことに起きています。こっちはミサイルの発射時に発生した事故で死者が大量というものです。これも各種メデアが報じていますがとりあえず反日の朝日を掲載する。
『北朝鮮東部の咸鏡南道新浦(ハムギョンナムドシンポ)で9月半ば、ミサイル用とみられるエンジンの地上噴射試験が行われたと軍事関係筋が明らかにした。試験は失敗したという。米韓両国は、新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の開発実験の可能性があるとみて注視している。』

 この事故で技術者が大量に死亡したらしい、こちらの事故の死亡者数は推定数も出ていないようだ。

 2件の事故があったのか崩落事故を強調したいのか? 確認の難しい処で起きているので推測だけですね。

 推測とか伝聞だけで記事を作成するのは我が国のメデアの得意技である。それが上記の記事になったとも言えます。

 ちなみに旧ソ連は、1960年にロケット燃料の扱いにミスして重大な爆発事故を引き起こした事があります。『ニェジェーリンの大惨事』と呼ばれている事故です。この時は150人ぐらいふっ飛ばされて亡くなっておられますね。WIKIにも簡単に書かれています。
『試作ミサイルの試験飛行のため発射台で準備が行われている間、誤って二段目のロケットエンジンが着火した。結果として地上で大規模な爆発に至り、多くの軍人や技術者等が犠牲となった。』
 事故に名前がついています。それは、地名ではなく、このミサイル実験を指揮していた司令官の名前ですね。元帥なのだそうだ。

 北朝鮮は、どっちかの事故で、というより、両方の事故で大量の技術者を失ったと見たほうがいいのかもわかりませんね。確認はしておかないといけません。名前が知られていた技術者科学者が今も生きているのかと云う事ぐらいは数十人単位で確認しておかないといけませんね。それから判断をしないと間違った結論を出してしまう恐れがあります。

 ミサイル及び核兵器の開発能力に疑問符がつくかもわかりません。だからと言って、完成品の在庫がないという保証はどこにもないので、彼等からそれを取り上げ、施設の破壊を完全にしないと安全安心は得られませんね。

投稿: 旗 | 2017年11月 1日 (水) 04時25分

【韓国がシナ帝国の属国になると宣言したようだ】

 ヤフーにその記事があった。中央日報からの転載だそうだ。
『韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は30日、国会外交統一委員会の国政監査で「アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(11月10-11日)を契機に韓中首脳会談が開かれるよう推進している」と述べた。韓中関係が復元の動きを見せているという報道については「両国関係の未来志向的な発展のために近いうちに関連の便りを発表できるのではないかと予想する」と話した。・・・また康長官は▼韓国は米国のミサイル防衛(MD)システムに参加しない▼THAAD追加配備を検討しない▼韓日米安保協力は軍事同盟に発展しない--という3つの立場を明らかにした。

 康長官の午前の発言の後、中国は午後に公式的な反応を見せた。中国外務省の華春瑩報道官は康長官の発言に関連し、「我々は韓国側のこうした3つの立場を重視する」とし「韓国側がこれを実際に行動に移すことを願う」と述べた。中国国営メディア関係者の質問に答える論評形式で立場が伝えられた。』

 これは、シナ帝国の属国になると言っているわけです。他に何か異論が出る要素があるだろうか?
 米国が韓国に対して有利な立場にあるのは、『戦時作戦統制権』だけなのですが、これを侵食する内容が今回の韓国の外相の発言内容にありますね。
 米韓の間では、『戦時作戦統制権』についても協議中であるらしい。韓国軍は師団単位で、戦場離脱敵前逃亡を平気でやってしまう軍隊なので、この作戦統制権が、他の国では問題にならないが韓国に限って重要な問題になる。朝鮮戦争で米軍総司令官が、回顧録にそれをはっきり書いている。
 韓国の歴代大統領も、米軍に責任を持ってもらいたいという立場で、韓国から、それを要求することがなかった。しかし、文大統領は、戦時作戦統制権を要求していたそうだ。それは北朝鮮に融合する意図があるからだと言われています。在韓米軍の撤収が早まりますね。

 韓国外相の発言は文大統領の考えとも一致しているようだ。シナ帝国にすり取る姿勢をあからさまにしてきたと思いますね。彼等はもう戻ってこれない処に駒を進めたと思いますよ。トランプ大統領の訪韓前なのに、最悪のタイミングで最悪を選択する民族とはよく言ったもので、今回もその名を間違いない物にしていますね。アホかと思います。

 まあ、これは誰が見ても敵対する姿勢です。
 

投稿: 旗 | 2017年11月 1日 (水) 05時00分

【ゆとり世代の謎】

 WIKIにある記事を見る。
 『ゆとり世代については明確な定義、範囲はなく諸説ある。
小中学校において2002年度施行、(高等学校は2003年度)の学習指導要領による教育を受けた世代
(1987年4月2日 - 2004年4月1日生まれ)(2017年現在:13-30歳)。
小中学校において1980年度以降、(高等学校は1982年度以降)の学習指導要領による教育を受けた世代
(1966年4月生まれ以降)(2017年現在:51歳以下)。』

 学習能力の低い馬鹿を量産した文部科学省の学習指導要領の被害者のような世代のことであるが、これは官僚が引き起こした国家的な犯罪行為ではないかと私などは思っています。
 上記をよくご覧になっていただきたい。神奈川県座間市で起きた連続殺人犯や、高速道路で危険運転を繰り返して無関係な夫婦を死に追いやった頭のおかしい運転手の年齢。施設で19人を殺傷した殺人犯、実際に同級生を殺害し裁判で殺人願望が強いと主張する元名大の女子大生等々。全国で起きる中学生以上のいじめ事件等々に、ゆとり教育で何が行われていたのか、もう一度検証したほうがいいのではないかと考えてしまいますね。

 ただただ知識詰め込み教育の量を減らしたというだけではなく何か他の感情に悪影響を及ぼすようなこともやっていたんじゃないかと勘ぐりたくなりますね。30歳以下の凶悪犯罪について、公教育が影響を及ぼす、或は、決定的な犯罪行為を駆り立てる背景を作っていたと云う事は考えたくない事だと思いますが、その当時の教育の中身を知らない一般人は、現在起きている犯罪の背景に学校教育があるような気がしてしまいますね。

 ゆとり教育が全盛を極めた時代は同時に文部科学省の天下り斡旋事業が国民にばれずに全盛を極めていた時代と重なります。この点についても要注意なわけで、天下り斡旋事業はゆとり教育が衰退、或は、撤退、或は、表面的に隠れただけなのかもわかりませんが、天下り斡旋事業の方は今年になるまで発覚しなかったと云う事に注意をしたいです。
 彼等は、国を滅ぼす方向に舵を切っていたんじゃないかと思ってしまいますね。自分たちの将来の安泰を画策すると同時に国の未来を担う世代の破壊です。誰かの指示でこういう動きをしていたのかどうか大変気になる処です。

 ゆとり教育の中核的な立場にいた寺脇某と云う文部官僚は天下り事業のおかげで、今も楽な生活を満喫して韓流映画と落語観賞の日々なのだそうだ。

 我が国のメデアは反日系が主流なのであてに出ません。未だに根拠もないモリカケを紙面に載せて煽っています。こういう記事を書いている連中もまたゆとり教育の第一期世代、現在51歳以下の連中ではないのだろうか?
 検証していただき事は、30歳以下の連中は何を学校で学んだのかと云う事だ。怖くて仕方がない。

投稿: 旗 | 2017年11月 2日 (木) 05時09分

安倍晋三が首相になり、組閣人事は、前閣僚が再任された。この事は、安倍晋三首相は政治の継続を目指したとの報道発言でした。政治の継続ならば、安倍晋三首相を始め総ての閣僚や前大臣に国会での質問ができ、前閣僚も継続し引き継いだ事について、国会質問に答える義務があります。答弁を逃れるために、内閣改造を繰り返していた安倍晋三政権に質問をし、前閣僚までも答弁に立たせる事ができます。答弁を逃れていた事を、閣僚や前任閣僚に質問し答弁を引き出す事ができます。議席数が多い自民党です。質問したい自民党議員も多いはずです。石破先生、質問に立ち安倍晋三首相や閣僚から答弁を引き出してください。自民党議員からの質問です。安倍晋三首相たちがどのような答弁をするかが注目される国会としてください。自民党の政策を自民党が糺す。全閣僚が再任されたのです。自民党が自民党を問う、絶好の機会です。

投稿: 島谷淳子 | 2017年11月 2日 (木) 10時04分

石破先生、北朝鮮の国境はロシア・中国との国境です。また、北緯38度線で南北に分断された北朝鮮と韓国は統1を目指し、韓国で開催されるピョンチャン・オリンピックに北朝鮮を招待し、北朝鮮も参加を正式表明しています。また統1チームを編成する計画であるとも報じられています。この公式な報道を米国が無視をする。日本の安倍晋三政権も無視している。北朝鮮のロケット発射による被害はなく、正確に海に着弾し爆発がない。爆発がない事は不審な事です。海水面に着弾した時の衝撃により起爆し爆発するのが通常のミサイル攻撃です。着弾する衝撃により起爆しないならば、ミサイルとは言えず、1部では起爆装置の装着がない、と発言しています。起爆装置がないならば、ロケットエンジンの噴射実験と見なせる事ができます。不思議に思いませんか? なぜ、爆発しないのです?。高い高度まで発射されたロケットは3段式ミサイルで燃料用である1段目を切り離し噴射を続けて高度を上げ、さらに2段目を切り離して噴射し高度は大気圏を抜けて、また、大気圏に再突入した…が、爆発はない。このロケットは、ミサイルではなく、ロケットエンジンの噴射実験としか考えられないのです。元防衛大臣である・石破茂先生、どうお考えになりますか? 是非とも、このような疑問について国会質問にお立ちください。

投稿: 島谷淳子 | 2017年11月 2日 (木) 10時43分

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