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2017年10月23日 (月)

当選御礼

 事務局です。
 日々の応援の様子、街頭演説会の動画視聴を通じて各地からたくさんの温かいご支援を頂き、誠にありがとうございました。
 お陰様で、水月会同志全員当選させて頂きました。
 厚く御礼申し上げます。
 地元鳥取の皆様にも、全国有数の得票率の勝利をお与え頂き、誠にありがとうございました。

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コメント

自民党与党圧勝、安倍政権続投も当然でしょう。
希望の党は残念(笑)。貴方の首班指名も無くなりました。
当然ですけど…。
民進を左右に分断した前原はよく頑張りましたよ。次は貴方が自民党を離党し、本当の政界再編をする番ですよ。
もう貴方には、総裁の目は無いんですから…。

投稿: 吉法師 | 2017年10月23日 (月) 14時59分

石破様、ご当選おめでとうございました。水月会全員当選おめでとうございました。これからのご活躍を信じています。

投稿: hitomugi | 2017年10月23日 (月) 15時15分

今回の選挙で自民は勝ちましたが沖縄では自民が負けました。メディアでは希望でチラホラ聞こえる山口代表を総理とか石波さんを総理とか担ぐ噂を聞きますが本人の石波さんはどう考えているのでしょう?自民党から総裁になり、総理を目指すのか、それとも自民以外から選ばれて出るのか興味の沸く所です。

投稿: 忍者 | 2017年10月23日 (月) 16時29分

【マスゴミによる誤魔化しなのか? 政党助成金の行方を追及して国に返還させないといけない】

 衆議院選挙の結果を報じるNHKの歌の反日メデアの報道は、国民の税金が原資である政党助成金の行方については沈黙したままである。立憲民主党の躍進などという報道をしているが、民進党議員は参議院に残っているという現実がある。民進党は9月28日付けで事実上消滅したと言われているなら、彼等が手にした100億円を超える金の行方を追及しておかないといけませんね。これの決着がないまま知らぬ顔を決められては、自由党の二の舞である。自由党消滅時に発生した政党助成金よりはるかに大きい金額の金が行方不明という扱いをされてしまう恐れがある。衆議院事務局や総務省他の責任問題になるのかもわからない。

 民進党は、最大限、好意的に見た場合に於いて意図せずに税金のネコババをやってしまう事になるような気がする。国庫への返還がないと決まれば横領の疑いが発生することになるのではないか?
 
 民進党の代表は前原であったが、彼は無所属で今回の選挙に立候補をして当選した。民進党とは無縁になったのかどうか? 不明のままである。無所属の候補者になる前後の時期に政党助成金を返還したという話がどこにもない。彼があの金の管理上の責任者ではなかったのか?
 その顛末の報告もなく無所属の候補者となって選挙に臨み、当選をしたわけだが、民進党の代表をしていたという事実があるだけで、何も言わない。可笑しい話である。参議院の民進党議員に金の管理をゆだねたという話も聞いたことがないので、金の所在はどうなっているのだろう?
 これの扱いがスルーされたままで終われば巨額詐取事件となって、政治不信が拡大するのではないだろうか?
 これは国会の問題である。自民党は関係がないと逃げれば済む問題ではない。政党助成金の返還についてはどうするのかについて真剣に考えないといけませんね。

投稿: 旗 | 2017年10月23日 (月) 18時25分

当選おめでとうございます。水月会全員当選一安心でした。但し、自民党が圧勝したことは必ずしも期待どうりではありません。与野党が均衡するバランスの方が安倍首相にとって緊張感と謙虚で誠実な運営が期待できるからです。本来は安倍さんが交代してくれることの方が自民党への支持が向上するのではないかと思う結果です。安倍さん自身の思慮ではなく、母親か誰かに指示されているのみ。
是非にも石破さんに頑張って頂きたく期待してます。

投稿: 岩下壽夫 | 2017年10月23日 (月) 18時44分

石破先生

ご当選、大変おめでとうございます。
これからもますます、日本国のためにご尽力頂きたく、一有権者として心からお願いする次第であります。

が、

先生、当選確実の発表のとき、満面の笑みで万歳されていましたね。あの同じ時刻に大阪では大和川が氾濫危険水位に達し、大阪市内27万4千人の人が眠れぬ夜を過ごしていたのです。僕は大阪府民ではありませんが、故郷新潟で中越地震を経験しています。災害に直面した人々にとって夜がどれほど恐ろしく、不安なものか、身をもって知っているつもりです。

僕は政治家ではありませんし、政治家の方にとって当選というものがどれほど嬉しいものかは存じ上げませんが、その影で国民が悲しい目にあっていたということを、どうかお忘れなきよう。
悲しいときにこそ、政治が傍に寄り添うべきだと、先生は日頃おっしゃっておりましたし、それはわが新潟県民の誇りである故・田中角栄元首相の言葉でもあったと記憶しております。

私のような若輩者が石破先生にかくのごとき事を申しあげるのは分不相応と存じてはおりますが、あえて言わせていただきます。
不躾なことを申しましたが、どうかご容赦ください。

投稿: よねおか | 2017年10月23日 (月) 18時56分

改めまして(慶辞は何度繰り返して好いでしょうw)‥、
石破さんにはご当選真におめでとうございます!激しい東奔西走お疲れ様でした。暫時、心身をお休め下さいませ。
また、水月会の皆さんも無事当選された由、善かったです。
然し、大局的には、解散から選挙の結果まで、国家にも国民にも全く≪無駄≫な選挙でした。真に大山鳴動して、≪傲慢猿≫の復帰。

   再三再四≪僭越ながら‥≫
朝日【石破氏「信認と考えるのは早計」https://goo.gl/9CVF5h 「家でこの論文を読みたいなど、自分の拘りは変えていく」と宣言、「宴会の頻度を増やす」などと語った】
⇒あっはっは!漸く ♪崖から飛び降りる♪ 気になられましたか?!
僭越ながら、残念ながら、未だ未だでしょうなあ。善い意味で ♪頑固者♪ なのだが、所詮は ♪頑固者♪ ですからね。
≪人間を改造する≫、≪人が虎変豹変する≫ためには、そのための剛い覚悟と不断の務めが欠かせませんからね‥。
然し、未だ一年近くある。一年の期間と、≪剛い覚悟と不断の務め≫があれば、できないことではない。 ♪継続こそ力なり!♪
今後の石破さんの変貌ぶりには、ワクワク、ドキドキしますね。

投稿: 小倉摯門 | 2017年10月23日 (月) 19時13分

順当にお疲れ様でした。
時期をみて、総理総裁になって下さいますよう、お願い申し上げます。
先生の頃には、半島や改憲も落ち着いてしまうかもしれませんが、どんな場合でも、揺るぎなく。応援つづけます!

投稿: 荒井和伸 | 2017年10月23日 (月) 19時21分

ご当選おめでとうございます。
長いようで短い選挙期間、本当にお疲れ様でした。

次の総裁選が楽しみです!

投稿: 一ファン一意見 | 2017年10月23日 (月) 19時29分

石破先生

先ずはご当選大変おめでとう御座います!!。
又、10月10日の公示日数日前より、長き期間にわたり全国応援遊説を果たされ、大変お疲れ様でありました。そして水月会のメンバー全員のご当選も果たされ、心からご慰労とお祝いを申し上げます。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

連日選挙戦の様子が新聞、テレビなどでも詳細に報道され、石破先生の拠点街頭演説も動画にてつぶさに拝見致しておりました。
選挙戦初手より、与党自民党が300議席に迫る優勢と伝えられていましたが、これ程の大勝とは思いませんでした。選挙の大勢が決定しました昨日22日の深夜より、某テレビ局の今回の選挙戦の報道特集を遅くまで見ていましたが、小生も以前に述べましたように希望の党小池百合子代表の選挙戦略の不手際により、野党が小間切れ分裂となってしまった事が与党自民党を有利にしてしまったようです。いわゆる「敵失」の結果でもあります。
小生も過日述べましたが、「安倍一強政治の終焉」を目指すのであれば、何故「小異を捨て大同につかないのか?」と指摘していました。

小池代表の「民進党員すべてを受け入れるつもりはさらさらない」として、踏み絵による排除を行った事。自身は国政に出ないと明言してしまった事。参謀格の若狭議員の「政権を目指すのは次」との発言に、「テレビにはもう出るな!」と言い、選挙後の首班指名など体制のビジョンもなく、自身の人気を過信してしまった事などが、有権者の特に浮動層の反発を誘引したものと思います。結果、排除され、已む無く新党を立ち上げた「立憲民主党」が「反安倍政権」の受け皿になってしまったものであります。
以前にも述べた事があるかも知れませんが、旧民進党には優れた頭脳を持つ議員も多いいものの、「強力なリーダーが不在」であった事がこれまで不人気の原因であったものと思われます。

さて、309議席と言う大量議員獲得と云えども、石破先生も全国遊説の間に有権者の意識を肌で感じられ、小泉進次郎議員も述べていますように、有権者は安倍自民党政権を全面的に支持しているものではなく、野党の分裂と公約の輻輳している点などに惑い、又、大きな変化を避けた「やむを得ず」の消極的支持投票によるものが大であったと確信致しております。勿論石破先生並びに、小泉議員の精力的な全国応援遊説の行脚の効果は絶大であり、その賜物は言うまでもありません。その辺りを安倍総理は果たしてどれほど理解しているのでしょう?

そして本日23日に安倍総理の記者会見も行われ、閣僚は全員留任と発表されたようですが、自民党の大量議席獲得と云えども、有権者の国民は国政に白紙委任状を渡したものではない事を、決して忘れてはなるまいと思います。
とまれ、「泰山鳴動して鼠一匹も出でず」の結果に、愕然としております。自民党議席大幅減により、安倍総理の責任問題となり石破先生の愈々の出馬を夢見ていました小生にとり、肌寒いほどの心情となるのはなぜでしょう!!。安倍政権の民意から大幅に乖離の専横政治とも言うべき政権運営を、石破先生により率先して党内自浄を行って頂きたく、心から願うばかりであります。

何れにしましても、この秋の寒い長雨の中、本当にお疲れさまでありました。

投稿: 桑本栄太郎 | 2017年10月23日 (月) 20時42分

おめでとうございます。
日本の為にお元気で、さらに頑張って下さい。
ご健勝をお祈り申し上げます。

投稿: 大森博 | 2017年10月23日 (月) 21時21分

現在日本の消費者物価指数は上昇中であり、教科書的には、円安方向に為替は動く。

英国などのインフレ下の自国通貨高の例外は、中央銀行が金利を高く設定できる条件であり、日銀は、絶対緩和を辞めない。

良い悪いの問題ではない。

財務省の施策は、絶対に、他からの批判で否を認めて修正される性質のものでなく、その様な人の集まりであり、金科玉条の世界観は、絶対に他からの干渉を許すものではない、とされている。

従って、国が滅んでも彼らのメンツと利権が優先されるのは、公知の真実である。

それで、日本では物価上昇の継続と殆どゼロの金利状態が継続し、円安方向に是が非でも進むシステムになっている。

その結果、株高は、当分の間継続するだろう。

しかし、現状の消費者物価指数、0.7%は、年内に確実に1.5%以上に至るだろう。

その結果、どんどん円安が加速して、エネルギー、食糧、や原材料を含む輸入物価が跳ね上がっていき、それが物価上昇を加速させ、スパイラル的に悪い物価上昇を引っ張る。
消費は低下の一途をたどる。当然、税収が下がる。

普通の国なら、当然、中央銀行が金利を上げて、国民経済をコントロールする。

しかし、アベノミクスの緩和下では、絶対、それはやらない。

それで、ますます、社会保障のコストが上昇する一方になり、むしろ、教育無償化などという新規の財源を要する施策に、批判が出てくることになりかねない。

また、教育無償化自体のコストもどんどん上昇して、やっても、実効性を疑われるものになる可能性すらある。

考えても見てください。今年の初めまで、物価上昇率は殆どゼロだったのが、年末には、1.5%もの物価上昇ですよ。

消費税でも2%分の負担だが、それとあまり変わらない、消費負担を、殆ど、名目賃金があまり上昇しない状況で、財務官僚達のメンツと利権のために、株などもっていない、中間層以下の庶民全体に付け回す政策が、アベノミクスの完遂としての、緩和継続なのですよ。

それで、国民が単なる茹でガエル状態でも、将来に光が見えればまだ納得もいく。

しかし、近い将来にあるのは、その様に、物価上昇と円安の極端な同時進行によりもたらせられるものは、資産の海外逃避による、国内経済の破綻という、暗黒世界の懸念すらある様に思える。

投稿: 山口達夫 | 2017年10月23日 (月) 22時57分

【これから数年以内に、内乱が起きるシナ帝国】

 ロイターにそのきっかけになるかも知れない記事があった。
『【北京共同】中国共産党の習近平指導部が、次期最高指導部に胡春華・広東省党委員会書記(54)と陳敏爾・重慶市党委書記(57)を昇格させない方針を固めたことが23日、分かった。複数の中国筋が明らかにした。2人は習総書記(国家主席)=(64)=を継ぐ最高指導者候補と目されてきた。習氏は後継候補指名を見送ることで権力分散を防ぎ、自身の「1強体制」の長期安定化を図る狙いだ。』
 
 10月23日午後9時半過ぎのネット配信記事である。シナ帝国は共産党による独裁国家で最高権力の移譲は、選挙ではなく、後継指名という得体の知れない独特の方式でこれまでやって来た事が知られている。鄧小平辺りからルールが明確になったというだけで、形は毛沢東が決めたと言われている。毛沢東は後継者の選定に何度も失敗しているので、鄧小平などはこういう失敗は内乱の原因になると考えてルールを決めたのかもわかりません。

 共産党中央による党全国代表会議及び中央委員会全体会議とやらで公表されるのが恒例になっている。そしてそれは次期後継者とその次、2代先まで含めて公表される約束事にされてきたらしい。
 大紀元にというサイトには簡単にそれを説明する記事がある。
『党最高指導部は、次期政権トップの人事を決めるだけではなく、次期の次期のトップをも決める。

 中国共産党政権の第2代指導者の鄧小平はかつて、第3代の後継者を江沢民(1992~2002年)に指名しただけではなく、第4代に胡錦涛(2002~12年)を選んだ。この選出方法で、習近平氏は江沢民に第5代目に指定された。』

 習近平が政敵一掃の対象にしているのは江沢民派であるのは知られている。習近平自身は、その江沢民から後継指名されたという事情があるのに、それを無視する様な行動をとっているのは公然の秘密のような扱いなのかもわかりませんね。忘恩の後継者と呼ばれているのかどうかは知りません。そして、江沢民の次の胡錦濤もまた、習近平の次を指名していたのである。
 それが、
『第6代後継者の候補として、孫政才・前重慶市党委員会書記と、前述の胡春華氏の名が挙がった。しかし、孫氏は7月に「重大な紀律違反」で失脚した。』そして、習近平は、
『中国共産党の習近平指導部が、次期最高指導部に胡春華・広東省党委員会書記(54)と陳敏爾・重慶市党委書記(57)を昇格させない方針を固めたことが23日、分かった。』のである。つまり、『胡春華氏が19大で常委入りを果たせなければ、「隔世代指導者」選出との慣例がなくなることを意味する。』

 習近平は掟破りの超独裁の道を選択した可能性があると云う事だ。慣例を無視して、習近平政権の存続を表明したと云う事と変わりがない。政権を誰にも渡さないという意思表明である。
 古来よりシナ帝国は後継者問題で何度も王朝が滅んできたのであるが、その歴史を鏡のようには見ることがない愚かな皇帝が再び現われたと解すべきなのかもわかりませんね。
 やはり毛沢東のように死ぬまで皇帝でいたいと思っているのかもわかりませんね。
 これをやるのではないかと思っていたが、本当にその方向に向かうとは驚きである。

 こうなると、江沢民も腹を決めたかもわかりませんね。自分が指名をした人なので、どこかに信頼を寄せていたのかもわかりませんが、公然とルール破りに出てくれば考え方も変わるかもわかりません。しかし、勢力的には手遅れになっていたから、習近平も、ここで一気に踏み潰す自信があってやった事かもわかりませんね。内ゲバ闘争の歴史が彼等の政治でもある。国民の反応を気にすることがないので気楽なんだろうと思いますね。

 それはともかく、内乱の種はばらまかれたような印象を受けてしまいますね。これからが大変な出来事が起きそうです。軍を握っているのは誰なのか?  特に瀋陽軍区を誰が握っているのかと云う事になりそうですね。

 シナを注視している人々はかなり早い段階からこうなると思っていたそうですね。問題は誰が動くのかと云う事らしいですね。あの林彪事件もまた、背景にあるのは軍が林彪を裏切ったことが原因というようなうわさも当時からあったらしい。しかし、今に至るも詳細は不明な処が多いので何も解っていないというのが正直な話である。逃亡に使った飛行機ですらジェット機から輸送機まで大きな幅を持って語られているくらいであり、娘の裏切りがあったとかという話までなんのこっちゃ状態である。シナのナンバー2に推戴される人物は劉少奇もそうであるが、ある日、突然、殺されたり容疑不明の監禁をされたりすることがあったのだ。

 鄧小平は、文化大革命を生き延びた経験があり、しかも権力者の地位に復活までした人なので、後継指名の在り方にルールを求めたようだ。まあ、彼個人の考えだけで、それが出来たのかどうかはよくわかりませんね。しかし、それを習近平は覆したことになる。愚か者なのか、あるいは天才政治家なのか? 数年のうちにはっきりしますね。王政を言い出す可能性もある。後継を血のつながりに求めるかもわかりません。仮にそうなれば、北朝鮮は手本になるでしょうね。

 大混乱が起きると思います。

投稿: 旗 | 2017年10月24日 (火) 05時18分

【シナ帝国の環境省】

 ロイターに目を引く記事があった。
『[北京/上海 23日 ロイター] - 中国の李幹傑・環境保護相は23日、同国の大気環境基準を2035年までに達成する意向を明らかにした。李氏は中国共産党大会で、大気環境を改善するには国民に「忍耐」が必要だと強調。』

 長い間、シナ帝国には環境省のような役所はないと思っていたのです。北京の空がその答えのように思っていました。もし、そう云う役所があればあのような空を黙って見ているはずがないと思います。しかし、ロイターの記事にあるように、環境省のような役所はあったようだ。そこで調べてみるとなんと、1973年に作られた役所なのだそうだ。我が国の環境省は1970年より創設が佐藤総理によって提唱され、1971年に環境庁として始まった。環境省になったのは2001年である。シナ帝国のそれは我が国より遅れること僅かに2年である。なのに、あの空だ。いったい何をやっていたのだろう?? 

 1973年 - 環境保護領導小組が設置される
 1983年 - 中国政府“環境保護”の国家方針 を発表
 1998年 - 中国は洪水災害が多かった年であったため、中国政府保護小組を国家環境保護総局に格上げし、国務院の直属機関とした
 2008年3月 - 中国第十一届全国人大第一次会議で、機構改革方案が可決され、国家環境保護総局を環境保護部に格上げした。

 本格的に活動を開始したのは2008年なのかと思ってしまいます。北京オリンピックで世界中から訪れた人々に空気の悪さを指摘されたのが大きな原因なのかもわかりませんね。我が国で大臣にあたる責任者は『部長』と呼ばれているようですが、その部長は歴代で、僅かに3人しかいないようです。いかに環境破壊が進んでいた国なのか! こういう処からも環境問題後進国であることが解ります。信じる物は金だけなんですね。金にならない仕事には目を向けないシナ帝国だったのです。

 『大気環境基準を2035年までに達成する』 

 中身は不明です。その基準の数字が出ていません。気楽な役所である。

 記事の中段に部長さんが抱負を述べるくだりがある。
『李氏は記者会見で「われわれは、直面している問題を完全に認識している」と述べ、「エネルギーミックスにおける石炭の比率は高い」と指摘。さらに「トラックで輸送されるコモディティーが多すぎる。企業の一部は排気ガス規制を逃れている。一部の地方政府は、中央から指示された規制を執行していない」と批判した。』

 云えば改まると思っておられるようだ。気楽な人である。

 残念なことに、記事の後段にあるのは絶望的な観測になっている。
『首都北京は、微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度を、前年の1立方メートル当たり73ミリグラムから60ミリグラムへと減らすための圧力にさらされている。それでもこの水準は、同国が定めた基準を大幅に上回っている。

世界保健機関(WHO)の基準は「10ミリグラム未満」となっているが、中国では「暫定的な」基準として、2035年までに35ミリグラムへ減らすことを目指している。』

 WHOの基準にするのに2035年まで我慢という意味ではありませんよ。怖いですね。

投稿: 旗 | 2017年10月24日 (火) 07時22分

当選おめでとうございます。私は新潟に住む元航空自衛官です。北海道の千歳基地でF-15の整備員でした。なので、自民党の憲法九条に自衛隊の明記には賛成ですが、日米地位協定の見直しや地方創生なども進めていただきたいです。あと、新潟1区の石崎とおる氏が落選した理由の一つの自民党の原発再稼働推進には納得出来ません。なんで東北電力の新潟に東京電力の原発があるの?東京電力管内に原発無いのに新潟に押し付けないでほしい。早期廃炉をお願いします。

投稿: 毬藻千歳 | 2017年10月24日 (火) 11時35分

中国の大気汚染の原因は、車に使用されるガソリンとエンジンに理由があります。日本の車も最初の頃は排ガスと騒音がヒドイ代物でした。排ガスに有害物質と煤煙が出るという事は、石油を材料として精製されるガソリンに不純物があり、そのためにエンジンの燃費効率も悪く、排ガスに不純物である煤煙と有害物質・NOx(窒素酸化物)が排出され排ガスとなっていたのです。車のエンジンの出す騒音とはエンジン音と排ガスの噴出音です。エンジン改良と精製されたガソリンス、マフラー(消音器)で改良できます。 中国の特長として、国家が推進するプロジェクトは素早く実現されて行きます-統制経済だからです。中国が大気汚染対策を打ち出している、という事は、日本の自動車産業にとり生産拠点と販売を可能とする販売網を築けます。中国は陸運が中心の国です。→中国式の経営販売網を採択する事により、日本は多大な利益が得られるはずです。しかも中国は資源がある。

投稿: 島谷淳子 | 2017年10月24日 (火) 12時15分

    ≪経営者が優れているのなら≫
IIJ鈴木幸一さん【何かが壊れている https://goo.gl/G9qMox 戦後、製造分野では、日本もグローバルな大企業が多く生まれた。それらの企業が成長し、成功した最大の要因は、経営者をはじめとして、全社が一体となって生真面目に経営をしてきたことによる。もちろん、日本が高度な技術を持つ中小企業群という大きな裾野を持っていたことも大きな要因である】
(補足:この件りは ♪産業雁行論♪が機能した良き時代のお話)
⇒鈴木さんはここで日本製造業の戦後史を語り、同時に現在と未来に対して痛烈な危惧に襲われておられる。日本人全体に向けて強く警鐘を鳴らしておられるのですが、勿論、その≪壊れ≫に警鐘を鳴らすべき範囲は、製造業の狭い範囲に止まる道理はない。

企業であれ国家であれ優れた経営者は、常に広深永に構えて「懐疑的な“かも知れない運転”」に徹すると云うお話です。それは同時に、その反面で、「楽観的な“だろう運転”」なんかに現(うつつ)を抜かしたりはしないのだと云うお話でもある。現実は様々な要素が連関していますからね。故に、社会が悪循環に陥りもするし、好循環を慶びもする。
好循環を起動させる重責を担う経営者が優れているのなら、≪愚かな私情に駆られて、暴走なんかはしない≫のだ。
政治権力者を監視するべきジャーナリストも然りであり、民主主義の主役である市民も然りなんですけどね。

投稿: 小倉摯門 | 2017年10月24日 (火) 12時59分

朝日や毎日、TV朝やTBSが
『白紙委任はしていない』
『自民党支持であって、安倍支持ではない』
等とアホ面で歯軋りを発てているが、懸命に持ち上げ『躍進した』とする立憲民主の議席は?無所属入れても、たかが60議席ソコソコでしょう。国民からの支持はその程度であるという現実から逃避している恥ずかしい奴等ですよ。
で安倍支持ではない、と言いながら総理に相応しい議員は誰か?と問われれば、あれだけ叩かれても必ず1位は『安倍晋三』。左派メディアは、どう整合化するんですかね。
因みに、左派メディア推しの貴方は良くて3位でしたッけ?党内では圏外でしょうけど…。
それでも、この狭い小さいコミュニティの中だけでも、総理の夢を見るしかない貴方のサポーター。
不憫ですね。


投稿: 吉法師 | 2017年10月24日 (火) 16時16分

「投票率が悪いから今回の自民党圧勝が民意を反映した結果ということではない」
と言うマスコミや自称ジャーナリスト、政治評論家、野党政治家並びに与党内に棲む売国奴に対しては
「あなた(○○新聞、○○番組名)は今まで、選挙よりも少ない人数で統計をとっている世論調査やアンケートで『国民の声』だと主張し政権批判をしたことはあるまいな❗️ましてや今後今回の選挙で投票した有権者数を下回る世論調査、アンケートを基に『国民の声』と主張するような筋の通らないことはあるはずは無いよな❗️」
石破議員が言えないなら
マスコミを敵にまわすのを恐れてない小泉議員に自民党としてハッキリと言ってもらいたい

投稿: ?「選挙結果≠民意≠民主主義」? | 2017年10月24日 (火) 21時20分

【ケネディ暗殺に関する文書公開】

 ロイターに記事があって、ヤフーに動画付きの掲載になっていた。
 『法律により公開しなければならない期限が今月26日に迫っているケネディ元大統領暗殺に関する非公開文書について、トランプ米大統領はツイッターで公開を認めるとの姿勢を示した。米政治メディア「ポリティコ」は、米中央情報局(CIA)が公開に反対していると伝えており、大統領の判断に注目が集まっていた。』

 米国の国内問題でありながら世界的に関心の高い事件についての文書の公開である。
 それで何が解るのか?  まあ、公開してみないと解りませんね。謎の暗殺事件の謎は、数が多くて困ります。
 登場人物の数も多くて、ダラスで起きた出来事だけの内容だとしても、事件の解明に近づけるのか期待されますね。

 米国人のほとんどはオズワルドの単独犯行とは思っていないようですね。あのイタリア製のカルカノ小銃であのような5秒間に連続して3発も発射し、そのうち2発を移動する標的に的中させたとされているわけで、公開される文書は、そこをどう書いているのか注目されるわけです。警護の白バイ隊員の無線には、スイッチの切り忘れによる偶然が作用して、4発の銃弾の音が記録されているという話もその後確認されているので、実際は4発撃たれたという話もある。そのことも、この文書は捜査の対象にしているのかどうか? という点も注目されるわけです。そして、あのフィルム以外の映像の存在や、傘を持って立っていた人の正体とか、マフラーをしてじっと見守っていた初老の婦人の正体とか、現場だけを見ても不可解な人物の調査が出来ていたのかどうか気になります。そして、オズワルドが事件から15分後ぐらいに警官を一人殺しているのですが、その動機が今も不明のままのようです。それを行った凶器の発見も不明ですね。

 あの暗殺事件は米国の行方を大きく変えたように言われています。
 誰が一番得をしたのかそこから考える内容の本は沢山ありますが、米国政府はそういう立場に立って捜査をしたのだろうかと云う事が気になります。

 今の時代に何か影響を及ぼすとすれば、要人警護の在り方だけではなく、銃器社会の問題も同時にあると思いますね。あのカルカノ銃は通信販売で購入された製品らしいです。当時から誰でも簡単に銃を手に入れる社会になっていたことも米国人は気にして欲しいものだ。

 要人警護で思い出しましたが、シナ帝国の習近平はネットブロク他のうわさ話によれば主席就任以来、既に5回、暗殺未遂事件に遭遇しているのだそうだ。彼が反汚職腐敗撲滅を掲げてから標的にされているという話は本当なのかもわかりませんね。新華社他の報道がありません。しかし、シナ帝国で要人暗殺事件と云うのは地方政府レベルでは頻発しているらしいです。北朝鮮の首脳に向けられた斬首作戦とかも話題になっていますので、これは、東アジアにおいて要注意の要人警護の問題になるのではありませんか?
 我が国も要注意です。反日主義者がそこら中にいますね。

投稿: 旗 | 2017年10月25日 (水) 04時42分

   国民からの一定の信任を得たと思いますと発言した山尾議員だが記者会見で逃げ出した逃亡女王がなぜか当選している不思議現象!ハゲーのオバちゃんは当然落選したが票の減り方が4分の3と激減で懲罰的な入り方だ。勿論、この票の入り方の違いにはメディアの取り上げ方や何度も繰り返し、蒸し返し報道した事が影響していると思われるが民進や共産議員が不倫やその他の不正をやった時には殆ど報道されないし、紙面でも少し出て繰り返される事は無い。モリカケでも朝日が元愛媛県知事の国会答弁は全く報道もしなかったが既成事実を作る為に夕刊に数行載せて報道したと言い訳する始末だ。安倍総理が福島から演説を始めた時も逃げたという報道が為されたが総理は以前から復興を祈念して福島からやり最後は秋葉原で終わるというパターンを取っていたがそういう事実は当然報道されない。秋葉原の演説でもこういう人達に負ける訳にはいかないんですよ、と大々的に国民を敵に回している様に報道されたが妨害活動した人達の中には立憲民主の枝野事務所で働いていた活動家が映っている。しかし今回はそういう行動を見越してか、若者達が朝日、偏向報道止めろ!とかおまえら、メディアが国難とか逆プラカード現象が起こっている。国民が逆襲した選挙結果になったが朝日は未だ負け惜しみの誌面を載せている。何時までも負けを認められない野党!憲法改正で法律違反に該当する政党になって国民が排除に動く事を期待したい。

投稿: 忍者 | 2017年10月25日 (水) 08時08分

   ≪発言の順序や論旨の流れ≫
朝日-大宅映子さん【“未来の日本”が敗者として刻まれた選挙 https://goo.gl/izeyz3 】⇒この標題の言い回しは、悲惨な結末を示唆する点でも、あの「昭和16年夏の敗戦」を思い出させますね。

大宅さんは【自民党候補に入れた有権者たちも、自民党は支持するが安倍さんを信認したわけではないでしょう】と断言ではなく曖昧に結ばれたが、その順序を入れ替えて、【独善的で‥威嚇までする安倍さんの手法に、否定的な保守の人は少なくない】の後にそれ言われれば、「信認したわけではない!」と明確に断言できる。事前の世論調査でも、その信認云々は、殆ど明確に≪不信任ないし強い疑念≫を露わしていたのだから。大宅さんのような ♪口練れ♪でもw、書き物なら容易でも、インタビューでの発言の順序や論旨の流れを作るのは難しいということでしょう。
その点では、ある程度は信認されている今の自民党が≪人型の猿≫を総裁に担ぎ上げているのですから、自民党の岩盤支持者や庶民大衆は兎も角、市民にとっては、難しい選択を迫られた選挙でした。
その難しさの故に、お天道様に ♪ご配剤を!!♪とお願いしたのですが‥(ニッコリ)、矢っ張り駄目でした(哀笑)。

投稿: 小倉摯門 | 2017年10月25日 (水) 08時18分

2017/10/25 2:18日本経済新聞 電子版
トヨタ、メキシコ工場の計画縮小 米国増産で見直し

 トヨタ自動車は建設中のメキシコ工場の計画を縮小する。年間の生産台数を当初の20万台から10万台にし、投資額も10億ドル(約1100億円)から7億ドルに3割減らす。トヨタはマツダとの提携を機に、メキシコ工場の生産車種を「カローラ」からピックアップトラック「タコマ」に変更し、米国では増産投資を加速する方針。生産体制の再編を急ぐことで競争力を高める。
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これは、すでに、NAFTAでのメキシコ、カナダの敗北を前提にトヨタ、マツダが走り始めていることを示す様に感じる。

こうした、生産拠点の米国本土への回帰は、米国のインフレを加速して、米国の長期金利が上昇、米国の雇用、賃金の上昇、米国の輸出増加、輸入減少、貿易収支好転方向にすすみ、トランプの政策が稼働し始めることを示す。

日本にとって為替円安、低金利、物価上昇圧力という3重苦を強いられ、そして、海外投資増、国内投資減につながり、外需に頼ってきた、自公政権のシナリオが大きく狂い始めるものとなる危険性が強い。

最終的には、トヨタもマツダも少なくとも下請けのシフトをトランプの圧力に屈して、
国内から米国に移し始めると思われる。

その方が企業利益にとっては、外交交渉も含めると、優利ではあるが、国内の賃金水準の低下と、下手をすると失業率が反転上昇する機会になっていく危険性もあるだろうと思う。

投稿: 山口達夫 | 2017年10月25日 (水) 08時35分

   ≪またしても僭越ながら‥w≫
朝日【ポスト安倍、石破氏早くも意欲 https://goo.gl/Umqq9s 
①選択肢が示せるように一層努力したい ②宴会を増やす】
(蛇の足)朝日は、石破派候補の応援に精力的に廻ったと言うが、一部に額賀派(旧経世会)も含まれていることは知らん振りか?w

⇒①は慶ばしいことですが、その行間裏面にどうも ♪自分で全部やろうとする。人に負担を掛けたくない♪ と云う予ての性癖が見え隠れしているのが気懸りなんですよねぇ。中小企業のオヤジでもそんなことはしていないのに‥(ニッコリ)。大国の経営トップともなけば、然も≪残り時間が少ない大国≫、≪崖っ淵に立つ大国≫なのですから、広く側近やブレーンとか顧問などを周辺に集める、≪単なる一般的意見や見解≫を徴するのではなく、≪実践的に≫彼らの専門知識や智慧を借りることが欠かせないんです(注1)。
そこにも、♪急かず!焦らず!然し、速やかに!♪、また♪的確に決断し、速やかに実行する♪ (注2)などを可能にする秘訣が埋まっていると思います。
それらは、表見的には安倍Monkeyの手口と同じに見えるが、肝心なのは ♪本人や側近らが人間か、人型の猿か♪の違いなのだと。

(付録の注1)愚者の狭い範囲で挙げる新旧のブレーン候補者は:
㋑行天豊雄さん(行政、財政、金融など)、丹羽宇一郎さん(事業経営、経済、対中外交など)だが、今や彼らのご高齢を考えると、≪政策全般に係わる ♪名誉顧問♪ ≫か。単に≪野に置く≫だけでは勿体ない(微笑)。
㋺原丈人さんは、世界経済の現場での経営経験と、ご自身の概念「公益資本主義」から、世界的に全く新しい経済政策の指針を紡ぎ出して戴けると思う。「公益資本主義」を経済思想として昇華させる一歩にもなる(?)。
㋩現職の経営者である安東泰志さん(金融、経営など)が、小池希望の党の経済ブレーンとして参画されている、即ち、意欲(危機感?)を持って、国家国民のための活動を始動しておられる。
(蛇足の(注2))それらは、安倍Monkeyが得意な≪私情に駆られて暴走する≫こととは異物‥どころかその対極にある。

⇒②元々そんなことは苦手なのだから(?w)、石破さんには宴会を増やすことも重要課題だろう。国会議員の支持を広げトップに就くには必須でしょう。単なる≪課題≫ではない。安倍Monkey一味とは違って、宴会の場に限るなら ♪猿芝居♪ も好いかも知れません。一寸厳しいかも知れませんが、お頭で政務をこなす議員は稀なく、多くは≪腹(“肚肝”に非ず)≫でボスを決める連中ですから。

投稿: 小倉摯門 | 2017年10月25日 (水) 11時33分

日本チェーンストア協会の9月販売額は、昨年同月比で、店舗調整済みで-0.3%となった。

 この数値は、名目値であり、8月の消費者物価指数は0.7%であり、9月の消費者物価指数は、それ以上になることが、企業物価指数の騰勢から、予想される。

 つまり、一般のスーパーマーケットにおける、庶民、中間層以下の購買力は、1年間で、1%以上落ち込んでいることが、言えるであろう。

 今後、物価の上昇が、すくなくとも、来年春から初夏までは企業物価指数の9月までの騰勢から(企業物価指数は消費者物価指数より3~6カ月先行する)言える。

 物価の上昇は、低金利状態と共存すると、為替で自国通貨の減価を伴うのが一般的である。円安で、さらにエネルギー、食糧、原材料等の輸入物価を上昇させて、これが、国内のコストプッシュ型の悪いインフレを主導する。

 円安での外需に期待する向きはあるが、国内インフレでその効果は、相殺され、さらに、トランプ政権によるFTAによる日本の対米黒字削減要求が今後熾烈化していくことも予想され、外需主導に楽観する向きは、危険であろう。

投稿: 山口達夫 | 2017年10月25日 (水) 19時02分

ロイター発 #主要ニュース(共同通信)2017年10月23日 / 17:50
日米、ミサイル防衛で協力加速

小野寺五典防衛相は23日、米国のマティス国防長官とフィリピンで会談した。北朝鮮をにらんだ弾道ミサイル防衛(BMD)強化へ日米防衛当局間の協力を加速する考えで一致した。韓国を交えた3カ国会談も開かれ、緊密連携を確認。小野寺氏は「脅威はこれまでになく重大で差し迫ったものになっている。われわれもこれまでと異なるレベルの対応を迫られている」と強調した。

圧力強化による北朝鮮の核放棄を目指してきた安倍晋三首相は衆院選結果を踏まえ、一層厳しい態度で北朝鮮に臨む方針。小野寺氏はこうした日本の立場を米側に伝え、理解と協力を求めたとみられる。
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イージスアショアを陸自でやる計画だから、全く、技術的な人的コネクションの無かった組織間に運用の信頼関係を早期に構築する必要がある。

早く交流を始めないと、北朝鮮のICBMが米国東海岸を脅かす最悪の時期に間に合わなくなる。

日米でやろうとしているのは、最先端兵器の運用だが、北朝鮮のやっているのは、ロシアから既存の戦略兵器を移植することであり、遥かに、彼らのハードルの方が低い。

私は、それ故、「既存の戦略兵器」として、米国のトマホークも、イージスシステムのブロックAⅡの導入に際して、導入すべきと思っている。

一方的に撃たれて、迎撃するのであれば、間違いなく第一撃で、配備されたイージスアショアが彼らの目標になる可能性が高く、せめて、打ってきた策限をたたく能力がある方が、戦力の均衡が図れる可能性が少しでもあるからだ。

投稿: 山口達夫 | 2017年10月25日 (水) 19時04分

2017/10/21 17:52日本経済新聞 電子版
「穏健派」か「タカ派」か、次期FRB議長人事が大詰め 3氏軸に

トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に、イエレン氏の再任かパウエル理事の昇格、テイラー元財務次官の登用を検討していることが20日明らかになった。イエレン、パウエル両氏なら現在の穏健路線の踏襲につながり、市場も冷静に受け止めそうだ。テイラー氏は利上げに積極的な「タカ派」とされ、政策転換の可能性がある。
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テイラー氏がFRB議長に就任すると、米国の利上げペースは高まり、円安基調がさらに高まる。

このことは、日本国内に輸入物価の為替コスト高を孕み、日本のインフレ基調はさらに高まる可能性がある。

このことが意味するのは、日本の資産の海外流出の機会、規模の拡大を意味しており、日銀や政府の対応方法に誤りがあると、破綻の道を行くことになる.

投稿: 山口達夫 | 2017年10月25日 (水) 19時07分

【反日の毎日伝聞社】

 選挙の結果が出て、総理の感想が記事になっていた。伝聞の内容を記事にするとはマスゴミも落ちぶれたものである。モリカケ対応と同じではないか、本人取材をやらないで記事を書いて恥ずかしくないのだろうか? 堕ちるところまで落ちないと気が付かないのだろう。もはや報道機関を名乗るのも恥ずかしいことだ。

 反日の毎日、他にもあったが、毎日の記事を見ていただきたい。
『安倍晋三首相は24日夜、自民党の高村正彦副総裁、二階俊博幹事長らと東京都内のステーキ店で会食した。出席者によると、衆院選で同党が公示前と同じ284議席を得たことについて、首相は「あそこまでよくいったな」と振り返り、「40、50議席減らしたらマスコミにたたかれただろう。260議席でもたたかれたかもな」と語った。』
 これ、伝聞が元になった話なんですね。あほかと思います。

 そして、
『衆院では立憲民主党と希望の党を足しても105議席で、与党の313議席と大きな開きがある。それでも首相は「謙虚に対応しよう」と述べたという。【水脇友輔】』

 署名記事なんですな。恥をさらすとはこれだ。
 新聞記者ではなく伝聞記者である。朝日などは以前に、任天堂の故岩田社長の過去の発言記録他を掲載してインタビュー記事と盛大な捏造をしていたものだが、この反日の毎日もそれに劣らぬあほなのだ。
 
 これを見て人がどう思うかと云う事である。取材をして書いた記事には違いないように見えるが、本人の言葉を聞き出した記事ではない。伝聞だと云う事も紙面で示しているが、記事にするほどの内容になるのかと云う事である。

 『え! 俺そんなこと言ってないよ!』と言われたらどうなるのかと云う事である。出席者のうちの誰の発言なのかも特定しない処に情報源の弱さもある。モリカケ騒動から何も学んでいない馬鹿なマスゴミ。

 モリカケ騒動は、具体的な証拠が一つもなく、ただただ伝聞だけで国会を混乱させたと思っているのかもわかりませんが、我が国のマスゴミを馬鹿の集団と思った国民の方が多いような気もします。取材能力が中途半端なんですね。伝聞のうわさ話しか記事にできないと知れ渡ってしまったと云う事に気が付かないもんなのか?

 呆れますね。

 「お食事会の出席者からこういう事を聞いたが、総理はそのような発言をされたのか」というような確認でもしていれば記事の評価も変わるのである。それもできないあほな伝聞社の記者。反日の毎日伝聞社と名前を変えればいい。

投稿: 旗 | 2017年10月26日 (木) 03時31分

【なにかと目の仇にされるCIA】

 スプートニクにその記事が2本もあった。
『サイバーセキュリティ大手の米Symantec社の専門家らが、過去数年間で16カ国での少なくとも40件のサイバー攻撃が、内部告発サイト「ウィキリークス」が暴露したCIAのハッキング・メソッドと呼ばれるハッカー・プログラムを使って行われたことを明らかにした。』

 そして、
『10月26日、米国でジョン・ケネディ元大統領暗殺に関する大量の文書が公開される。米中央情報局(CIA)はドナルド・トランプ米大統領に文書をあと25年間機密扱いにするよう要請したが、トランプ大統領は同意しなかった。・・・・・・歴史家らは、文書の大部分がオズワルドに関するものであると考えており、CIAがケネディ大統領暗殺前にオズワルドを知っていたかが明らかになることに期待している。・・・・情報機関がオズワルドを危険人物であると判断し、それを政府に警告したのかどうかは未だにわからない。CIAが文書の公開に反対しているのは、まさにこれが原因なのかもしれない。』

 悪いのはいつもCIA というような標語がロシアにはあるのかもわかりませんね。米国の暗部の原因を探れば、そこにCIAの痕跡があると信じているようです。まあ、何かの病気ですね。それがどういう病気なのか解りません。
 しかし、毎年この種の記事が出てきますね。根拠があるような構成になっています。そして、CIAは決して、この手の記事に対して反論しませんね。反論すればいいのにと思います。反論できないのかもわかりません・・・・。

 まあ、そう云う事です。

投稿: 旗 | 2017年10月26日 (木) 03時58分

【特定アジアの航空機は絶対に避けたほうがいい】

 レコードチャイナのサイトに警告のような記事が2本もあった。
 一つは、航空機エンジンに向かって賽銭をやってしまうシナ人の話である。今年の6月にもあったというが、実は今月の19日もあったのだそうだ。
『2017年10月19日、北京青年報によると、中国安徽省の空港で18日、乗客が航空機のエンジンに向かってコインを投げ、同便のフライトが取り消されるという騒ぎがあった。

問題の起きた便は雲南省に向かう祥鵬航空8L9960便で、客がエンジンに向けて何か投げたのに整備員が気付き、機体を検査。エンジン付近の地面にはコインが1枚落ちており、会社側は安全確保を理由に同便の運航を取りやめた。騒ぎを起こした客はその後拘束され、公安が調べを進めているという。』
 
 我が国のメデアは6月の件は採り上げていたが今回のこれはスルーしている。何か意図があるのだろうか? シナ系メデアでさえ、危険な行為だとして取り上げているのに我が国のメデアには記事がない。ヤフーには掲載があるが、典拠が我が国のメデアになるものがない。と云う事は、これを知らない人が少なからず存在するのではないか?  高校野球を主催する有名な反日メデアにはない。怖い事である。

 それはともかく、エンジンに向けた賽銭は根絶が無理なのかもわかりません。かなり昔からあるのだそうだ。見つかって騒ぎになったのは最近である。今後も続くような気がして怖いですね。エンジン賽銭をやる人は、乗客全員の安全を願ってやっていると供述しているそうだ。信念をもってやるので防げないような気がしますね。

 もう一つは韓国の航空会社のニアミス飛行、今年に限って見ても7件見つかっているという記事である。これも我が国のメデアにはない記事だ。記事のタイトルが
『一歩間違えれば大惨事!韓国の航空機が今年だけで7回も衝突危機に、乗客には知らされず=韓国ネットから不安の声』これは、10月12日の記事である。
『2017年10月11日、韓国・SBSによると、韓国の航空会社が公に発表していない旅客機の危険な衝突危機が今年だけでも7回あったことが明らかとなった。

報道によると、最近、マレーシア上空を下降していた韓国の旅客機のコックピットに突然、地上接近警報装置(GPWS)が鳴り響いた。空港前に高さ610メートルの障害物があるため、管制所が指示した標準軌道で緩やかに下降しなければならなかったが、急速に高度を下げてしまったのだという。衝突までわずか数十秒の距離で旅客機は急上昇し、幸い事故は免れたものの、過去に起きた大韓航空機のグアム墜落事故の時と同様の危機的状況だった。・・・・パイロットが管制所の指示した滑走路番号を誤って入力したまま着陸しようとし、ぎりぎりのところで急旋回する騒動も起きていた。』

 恒常的に確認するという行動がないために危機的行動がみられると警告している内容になっています。

 記事の中段には、
『乗客だけが知らなかったこうした危機的状況は今年だけで7回も発生していたことが韓国国土交通部の文献で確認された。SBSが取材した結果、アシアナ航空で5件、大韓航空で1件、その他の格安航空会社で1件だった。』

 大惨事が起きてからでは手遅れです。こういう重大な内容の記事が、我が国のメデアには一つもありませんね。ヤフーにもない。朝鮮半島の記事が比較的大量にあるヤフーにない事に驚きます。
 運賃が安いだけの命懸けの航空会社なんですよ。我が国への乗り入れを見直していただきたいものだ。危険ですね。

投稿: 旗 | 2017年10月26日 (木) 04時54分

   ≪情報の内外格差≫
Bloomberg:Eight Ways Xi Jinping Thought Could Change China's Economy  https://goo.gl/fa9RBK 
隣りの大国が大きな戦略を打ち出した。
この記事を裏読みしますと‥、取り敢えず気付くのは‥、
習近平国家主席は、今の世界を覆う≪欧米流の政治的自由とか民主主義的平等など≫には道を開く考えはないらしい。まあ、それも中国哲学を生んだアジアの大国がする挑戦なんですけどねぇ…。
人口が13-14億人を云う現状を考えれば(因みに、日本の十倍以上)、政治的な現実論としては有り得る国家体制‥と云う可能性はある。
然し、仮にそうだとしても、国家統治のために必要だと云う政治的現実だけでは、即ち政治思想的な分厚さに欠けていては、政治的普遍性に欠ける。そんな状態のままでは、中国の国家的な安定にも、地域的安定にも、大きな≪???≫が付く。

他方、週刊月刊誌や専門紙は取り敢えず横に置くとしても、日本の有名・大資本メディアには、習人事に着眼するばかりで(それはそれで一つの着眼点だが‥)、此処まで幅広で分厚い情報は見当たらない。期待することさえできない。その智的貧困さが嘆かわしい。
然は然りながら、現代では、海外メディアがふんだんに貴重な情報を提供してくれる。ネット社会には弊害もあるが、智的な便益も巨大です。同時に、≪極東の特異な島国≫には、社会に横たわる言葉の障壁が分厚くかつ深刻だ‥というお話でもある。≪情報の内外格差≫の原因は様々な分野に散らばっている。
そのお話を茶化して言えば、安倍Monkeyが掲げる教育無償化はこの障壁を低くできるのか?その無償化は“新たなアベノミクスの一環”だそうですがね…(嗤)。
参考:(公共放送?政府広報機関?)
毎日【NHK受信料合憲性、最高裁判断へ https://goo.gl/NqUGJs 】
此処でも対立点は、≪狭浅短な適法性 vs 広深永な適道理性≫。
即ち、国・NHKが主張することは人定の法律には適ってはいても、お天道様の道理に違背しているのだ。その歪みこそが、無知に無知で愚昧な安倍Monkeyが言う≪法治国家≫に隠された ♪不都合な真実♪ なのだと思う。

投稿: 小倉摯門 | 2017年10月26日 (木) 08時09分

    ≪政策パッケージ≫
小幡績さん【日本の政党政治はこれからどうなるべきか(前編)https://goo.gl/8w2cJx 】
予て(一寸だけw)注目している小幡さんが、≪経済学者≫を名乗りつつ、≪狭隘な経済学≫の頚木を飛び越えようとしておられる。
下記の通り、一点に関してだけコメントしました。ご笑読戴ければ幸いですw。
―――――記―――――
P4引用【そもそも、安倍政権を倒すことがすべてに優先する…そんなことはあり得ず‥前よりもましな政治、ましな政策、ましな社会になる場合に限って倒すことは正当化されるのである】
⇒御意! 石破茂さんが常々重要視しておられる「政策パッケージ」が、小幡さんの手によって真に強調されている。そのパッケージは同時的・並列的なものが多いが、併せて時系列的な要素も組み合わせたものの方が≪ましなパッケージ≫なのである。
⇒他方、この小幡節には、安倍Monkey政権打倒を論じるに、≪与党 vs 野党≫の対立軸しかない。今の軟弱で未熟な野党を前提にすれば、その先に≪経世済民≫を齎すべき解はないことは明らかです。即ち、≪自民党内の ♪親安倍 vs 反安倍Monkey♪≫に着眼がないように読める。
後半でのご提言がその間隙を突かれるのなら、大いに感激いたします(ニッコリ)。

投稿: 小倉摯門 | 2017年10月26日 (木) 10時07分

先生。スタッフの皆様、当選おめでとうございます☺
毎日、仕事に家事に忙しいです。先に、不在者投票は、済ましてましたが、台風の日曜は、管理職なんで、緊急出勤でした。それぞれの日曜でしたね。
このサイトも下品な人が増えて、腹立たしいです。石破先生のサイトに、悪口を書きこむって、安倍総理の演説に、ヘイトデモするのと、同レベルだと、私は、思います。
わが家は、私を含めて、6票の党員票があります。はい、総裁選に向けて、ご準備なさってください。
普通の市民のための政治をしてくださるのは、石破先生だと信じて、応援続けます☺

投稿: なこ | 2017年10月27日 (金) 22時10分

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