ライブエンタメ議連など
石破 茂 です。
7日木曜日、私が会長を務める自民党ライブ・エンタテイメント議員連盟総会において、チケットの高額転売を規制する「特定興行入場券の転売に関する法律案(仮称)」の概要が承認され、次期通常国会において議員立法として成立させるべく、今後の作業を加速させることとなりました。いわゆる「ダフ屋」的な行為は近年のインターネット社会の進展に伴いその手口が巧妙となっていますが、対応する適当な法律がないため、今回の動きとなったものです。
当初私は、たとえ高額であってもどうしても入手したい人が購入する場合、刑法総論にいう「被害者の承諾」との関係はどうなるのだろうかなどと漠然と考えていたのですが、買い占めにより行きたい人が行けなくなる、アーティストや興行主に入るべき収入が入らず、反社会的団体などの資金源となる、実際の興行において大量の空席が生ずる、などの社会的害悪に着目して、規制の目的を「特定興行入場券の不正転売を禁止するとともに、その防止等に関する施策を講ずることにより、興行に係る入場券の適正な流通を確保し、もって興行の振興に資する」こととしたところです。
当日は、武田鉄矢さん、サカナクションの山口一郎さん、東京オリパラ競技大会組織委員会スポーツ局長の室伏広治さんにもお越しいただき、いつもの自民党の議連とはまた違った雰囲気でした。「三年B組金八先生」で生徒役だった三原じゅん子参院議員と金八先生役の武田さんとの再会など、芸能誌・スポーツ紙的な話題にもなったようです。
実際の作業を取り仕切ってくれている山下貴司衆院議員の尽力に心から感謝しています。
同じく木曜日に日本テレビ系で放映された「出川哲郎のアイアムスタディ」で、出川さんとミサイル防衛や日本の安全保障について語ったのですが、予想外に多くの反響を頂きました。
バラエティ番組に出演することには少しく躊躇いがあるのですが、出川さんの独特の素敵なキャラクターもあって、一般の方のご理解を多少なりとも頂けたようにも思います。政治報道はどうしても政策よりも政局に偏りがちで、事の本質がなかなか伝わらない中、バラエティ番組出演は政策を分かりやすくお伝えするための一手段と割り切る他はないようです。
週末は、9日土曜日が鳥取県トラック協会の陳情・意見交換の会(午前11時半・鳥取県西部トラック事業協同組合・米子市流通町)、平成29年度日本看護連盟中四国ブロック看護管理者・看護教育者看護政策セミナーにて講演(午後1時半・米子ワシントンホテル)という日程です。
今年も余すところあと三週間余りとなりました。
皆様ご多忙の年末、ご自愛の上ご健勝にてお過ごしくださいませ。
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コメント
政治だけでなく、安全保障や軍事の事は専門性とは違った切り口が時には必要になり、漫画やバラエティーとくっ付く事により、若い人達が入り易くなるのではないでしょうか?難しい専門用語ばかりを前にしても忍耐と努力が必要でありほとんどの人は興味があっても挫折してしまう可能性も多々あり、漫画や映画、SNS等を使う事で理解が深まれば良いのでは思いますね。プラモデルを作る事で装備や性能が分るという話があったと思いますが最近ではゲームでゼロ戦対F15とか戦艦大和対イージス艦という面白い対戦もありましたが静止画ではなく、動きや性能が比べられるゲームは又違った意味で視覚的な理解や興味が湧いて来ます。軍事の事を文字だけで読んだり理解しようとしても詰らない訳ですが実際に航空際やゲームをすれば又違う観点から観えて来る物もあると言う物です。出川と防衛や安全保障は全く結び付きませんがだからこそ、興味が無い人達にも訴えかけられるのも然りという物です。考えもしなかった物同士を結び付けるというのは以外に大事な事で新たな発見や戦略もそういう所から生れて来たりします。日本も新しく生まれ変われるかの瀬戸際にいる様に思いますが今後を期待して前に進むしかないでしょう。
投稿: 忍者 | 2017年12月 9日 (土) 15時28分
石破様、こんばんは。出川哲郎のアイアムスタディを拝見しました。Jアラートの説明はフィリップを使っていてとても分かりやすかったです。出川さんの応援も得られてよかったのではないかと思いました。芸能人の方の協力を得られるのはとてもプラスになるのではないかと思います。ぜひ、自信をもって国政をなされる日を期待します。
投稿: hitomugi | 2017年12月 9日 (土) 16時58分
石破閣下
ポンコツモデラーのポンコツコメントです。
チケット等の適正な販売が可能になるには、購入者と使用者が一致させることが出来ないことにはいろいろな手法で不正が企てられると思われますので、(取り締まる方と不正を働く方とのイタチごっこが・・・)取り締まり方を工夫して適正化をお願いします。
「出川哲郎のアイアムスタディ」を見させていただきました。面白かったです。
北朝鮮が攻撃目標を日本に定め、具体的な標的をミサイルで狙った場合と、どこに着弾するか定かでない場合などの状況は以前からのことであり、先軍政治を実施している北朝鮮の国情から、対決姿勢を国民に示し続けることが必須です。妥協は国家転覆の可能性さえ起こりかねないでしょうから、強気の姿勢は崩さないでしょう。北朝鮮に何か強気の姿勢を保つ口実を与えない以上、このままのチキンレースがが続きます。ボロ船で荒れた日本海に繰り出さなくてはならず、難破船が(日本にとって迷惑なことです)大量に発生している現実を見るに、戦争が起こると素直に思えられないのは平和ボケでしょうか。(あわれを感じてしまいます。)
高齢社会の問題点。高齢化が進みそれと同時に認知症者も増加の一途をたどっています。最近は痴呆も認知症に含まれるようになりました。その結果ただの加齢性痴呆との区別が付かなくなりましたが、とりあえずその総数は予備軍も含め800万人になります。これら人々の医療・介護にかかる総経費と工数の負担は社会全体に重く圧し掛かり、その負担は北朝鮮を笑えないほどの危機的脅威になります。簡単ですが確実な予防法の効果試験をおこなっています。また、そこから負担軽減を図る社会保障給付を組み合わせた対策の提案に進めたいと考えています。
少子問題と生産性向上に関して畑村式創造学から多くのヒントがあると思います。労働災害対策では失敗学として応用されていますので、安全衛生や重大災害事故ではなじみの畑村式ですが、創造的問題解決のためのEOF(要素、構造、機能)解析による生産性の再構築を図る(私は畑村式を名古屋の中災防主催安全衛生講習で知見)のも一計かと考えます。具体的な手法を施行錯誤していますが、できるだけ簡単な方法に纏めるよう図っています。乱文・乱筆お許しください。
投稿: 野村嘉則 | 2017年12月 9日 (土) 19時41分
10月実質賃金、年初来初のプラス
厚生労働省の出している毎月勤労統計の10月実質賃金が、年初来で初めてプラスを記録した。
個人的には若干、違和感がある。
8月、9月と消費者物価指数が0.7で推移していたのが、10月に行きなり0.2に低下した。
消費者物価指数より3~6カ月先行すると言われている、企業物価指数が、昨年来、10月まで一貫して上昇しているのに、なんで10月行きなり、消費者物価指数が低下するのか、訳が分からない。
当然、物価が0.5%も下がれば、物価状況を加味する実質賃金が、0.2%上昇する状況は、「名目賃金が変わらない」という前提なら、当然だろう。
財務省統計局のインターネットの「消費者物価指数」が何故か、つながらなくなっている現状も、何か、違和感を増長させる感じがしている。
投稿: 山口達夫 | 2017年12月 9日 (土) 23時17分
【 深刻なバグを、仕様と言って 誤魔化し通す MS 】
> Windows 10の「Ctrl+Z」にご用心 コピーしたファイルを編集してから押すと 無警告で“完全削除”される
12/9(土) 12:30配信 ねとらぼ
Windows 10の「Ctrl+Z」(同時押し操作)で起こる挙動に、一部のユーザーから悲鳴が上がっています。
特定の条件下でこの操作をすると、編集したファイルが警告もなく、ごみ箱にも入らず“完全削除”されてしまうとのこと。
この現象は、以下の手順を踏んだ際に発生します。
1. ファイルをコピーする
2. コピーしたファイルを編集する
3. 編集したファイルを上書き保存して終了する
4. エクスプローラ上で「Ctrl+Z」をする
5. 編集したファイルが消える
例えばテキストファイルをコピーし、コピーした方のテキストファイルで原稿を書いていた場合、
Ctrl+Zを押すと、それまで書いていた原稿が完全削除されてしまうことになります。要注意。
(略)
ではこの挙動は不具合によるものなのでしょうか。
マイクロソフトに聞いてみたところ、「Windows 10の仕様」
「将来のバージョンで変更される可能性があるが、現在のところ時期は未定」とのです。
--
「Ctrl+Z」は 私も 何気に多用します。
便利です。
警告なく、完全削除というのは 非常に怖いし、
下手すれば、削除されてることに しばらく気づかないですよね?
悪質です。
これは、バグというか ウィルスのレベルです。
「Windows 10の仕様」? あほかと。
MSは、基本動作をしっかり押さえた上で、次を開発しないと
本末転倒。
私は、未だに Windows10は 未導入ですが、
この”深刻なバグ”が解消されない限り、導入することは無いでしょう。
--
そろそろ、MS-Windowsに変わる GUI-OSの 流通が期待されるかもしれませんね
Google(Alphabet)等ならば、開発可能でしょう。
(Web上のクラウドとかじゃなくて、あくまで、ローカルレベルのOSプラットフォームの提供という前提。)
要は、MSオフィスとの 互換性さえ サポートできれば、
乗り換えるユーザは 無数にいる筈です。
私は 乗り換えます。
今でも、LinuxのGUI等で 出来るのかもしれませんが、
一般ユーザには 敷居が高いですよね
これは、ある意味 チャンスですよ 下克上の。
投稿: ぴっぽー | 2017年12月10日 (日) 09時17分
昨今、ダフ屋市場に素人(シロダフ)が参入して来ている以上、或る程度の法制化による取り締まりはやむを得ないと思う反面、基本的にはインターネット上の自由な商取引をあれこれ規制するのは抑制的であるべきでしょう。少なくとも、議員立法として新たな法を成立させるなら、現状のように迷惑防止条例のような解釈次第で何でもありの法律の適用や、価格統制令といった時代錯誤も甚だしい法律を無理やり当てはめて取り締まる警察の方法論にはストップをかけるべきです。そもそもダフ屋が何故いけないのか、構成要件自体が曖昧なのですから。
本来、自由な商取引は購入者の合理的な判断力と経済力に委ねるべきであり、年齢が18歳以下(もしくは高齢)で判断力・経済力に疑念がある場合には違法性阻却事由に当たらないと規定するにしても、とにかく一網打尽に規制をかけるのはどうなんですかね。本来ならチケットの大量購入はチケットの販売元が顔認証システムなどを使って自発的に抑制するべきだし、既にそうしているケースもある。
規制当局は何かと言えば「反社会団体の資金源」を錦の御旗に掲げますが、政治家がこのキャッチフレーズにうかうか乗るのはどうなのか。扱ってる商品が薬物や人身、臓器、児ポなどのそれ自体完全にアウトなものならともかく、通常市場で流通しているものならば、規制には慎重であるべきでしょう。そうでなくとも規制緩和が遅々として進まない日本で規制を安易に増やすのはやめて欲しい。
山下貴司さんは社会の変化に敏感に反応して議員立法を成立させる優秀な方だと思いますが、ヤメ検特有の規制当局寄りのスタンスに若干の危惧を覚える。法律というのは常に拡大解釈される危険があるので、無闇に増やさないというのが保守の謙虚さだと思いますね。
投稿: 八幡氏子 | 2017年12月10日 (日) 15時42分
ダフ屋対策で政府が動いてくれるとは思いませんでした(>_<)
とても嬉しいです!!
東京オリンピック・パラリンピックもありますし、転売目的ではなく、本当にチケットを必要としている人が買えるようになって欲しいです。
投稿: 一ファン一意見 | 2017年12月10日 (日) 18時54分
お疲れ様です。
主催者とファンを踏みにじる大量買い占めは酷いです。
チケット購入は会員のみにするとそういった行為はなくなると思います。
前の記事の猫と一緒に写ってるお写真が癒やされます。
抱っこされている猫がかわいい。
今週もお仕事頑張ってください。
投稿: くま | 2017年12月10日 (日) 20時22分
【NHKは潰れるより他の道がない】
12月6日に最高裁で下りた判決は、主文を見れば明らかなようにNHKの上告棄却、つまりNHKの敗訴という結果であった。しかし、NHKは何をとち狂ったのか勝ったかのような報道をして、国民のさらなる反感を煽っているようだ。判決では裁判を起こして受信契約の有無を争う事でしかNHKの生き残る道がないと最高裁は突き放したのである。
NHKの受信料金の支払い拒否をしている国民は全国に2000万世帯ぐらいあるという話があるらしい。NHKが生き残るには彼等を相手に訴訟を起こして最高裁まで争うしかないわけだ。この訴訟費用とか経費は莫大な額に膨れ上がる事だろう。
12月6日の最高裁の判決に要した期間と費用がこれからNHKの主だる仕事になってしまうのだろう。大変なことだ。まともにそれをやるだけで本来の仕事に向ける人員と予算が食いつぶされることになる。NHKはこれで倒産するんじゃないだろうか?
まあ、自業自得である。あの判決はNHKを公共放送として支持を受けていないから受信料金を払いたくないという事態が生じたわけですが最高裁はそれを問題にしていませんね。それとは別の個別契約の細目ばかりに目を向けた部分に注目している。突き放した内容ですね。
つい最近まで、受信機の設置=受信料を支払う義務が発生するという主張があったが、それは長い年月の数々の裁判で否定され、個々の契約の成立を以て受信料の支払いが発生すると云う事が決まっていた。今回の最高裁の判決はそれを確認したようなもんである。これからは個々の契約をしっかりしたものにしないと受信料が取れないことが決定した。
争うのはここである。新たな契約を地道に確認しない事には受信料の確保が難しくなった。
新卒学生の就職先としての高給放送局の立場がここから崩れていくのではありませんか?
NHK職員の高給待遇は有名である。彼等は国民から自動的に徴収される受信料を給料にしていたことは知られている。自分で稼いだ金というにはほど遠い収入形態なのだ。それが崩れると云う事はどういうことかを考えれば偏向放送が無くなると思う人がいるのかもわかりません。しかし、民放放送局を見ればわかるようにスポンサーがついても平気で偏向放送をやることに違いが無いような気もする、
こういうことはメデアが常に抱える問題なのかもわからない。
しかし、ようやくと云うべきか、フジテレビなどはもしかすると倒産するのではないかと思われている。スポンサーが逃げているからだ。反日放送が続いていたことが原因なのだが最近ようやくそれに気が付いた様に見えます。ここが倒産すれば次はTBS、テロ朝と後に続きテレ東だけが生き残る業界になってしまうかもわかりません。
落ち目の業界なのに、電波オークションの話とかも出ている状況なので反対しているのが業界だけというのが面白い現実である。
メデアが信頼を失っているのはなぜなのかについて内部の人々は関心がなかった。モリカケ騒動が国民の喝采を浴びたとでも思っているのだろうか? 前川元官僚の話に長時間の時間をかけて放送したのに相手にされていないと解ったのは何時なのか知りたいものだ。北朝鮮のミサイル核等々への関心を封じ込めていたのはなぜなのかと云う事だ。あからさま過ぎて疑う人がいないとでも思ったのか?
反日放送と反日報道、そして報道しない自由が、彼等にあって、それが国民受けしていると思っているようなのだ。あほかと思うがそれが彼等の認識である。
裁判はそう云う事には立ち入らない姿勢があった。国会がメデアについて何時までも野放しにしていていいのかどうか考えることも必要な気がしますね。自由の意味が曲解されている業界がここにある。国民の利益が忘れられていると云う事だと思いますね。
投稿: 旗 | 2017年12月11日 (月) 02時20分
【今年も、赤穂浪士の日が巡ってくるのだ】
赤穂浪士の討ち入りの日というのは旧暦で1702年12月14日なのであるが、(新暦で云えば1703年1月30日)1702を2017にして見て驚く偶然に何の意味もない事です、まあ、315年前の事件と云うことに変わりがありません。
その旧暦の日が間もなくです。原因不明の何かがきっかけとなって・・・ではあるが、こういう事件が赤穂浪士の集団によって吉良邸の襲撃という形で起こるだろうと予測していた人がいたらしい。予測はしていても何時になるのかわからないというだけであったようだ。旧暦の14日の夜よなれば月が出ていない闇夜だと云う事は誰にもわかるわけで、その日が選ばれたことについては意味が解ります。ただ当時の江戸幕府の要人や江戸にいた多くの人々は、突然の凶行に見えただけの話です。なぜ、こういうことを言い出すのかと云えば、北朝鮮が、現在の吉良邸の様な状況にあるような気がするからです。彼等にあっても防空体制はあるという話になっていますがレーダーが24時間稼働しているのかどうか怪しいと見る人がいますね。彼等の電気事情がその答えになっているらしいです。昼間はともかく夜間もレーダーによる監視が万全なのかどうか? と見る人が、一部のメデアに推測する記事が出ていますね。まあ、シナ帝国の石油がより一層制裁を受けるようなので防空体制にほころびが生じる可能性も高くなったと思うわけです。
もう一つは、10月以降米軍は既に10回以上北朝鮮の上空を偵察しているという事実があって、北朝鮮空軍によるスクランブル発進というものがほぼないという事実が広く広報されてしまう事態にあるらしい。これは、燃料の節約という事もあるのだろうと思うが年間の訓練時間が5時間未満のパイロットに何ができるのかと云う事でもある。北朝鮮のパイロットがどのような訓練体制にあるかは過去からの複数の亡命パイロットによる詳細な証言が既にあるので、いまさら取り繕う事もできない現実があります。制空権は戦う前から無くなっていると思われているので、あとは、ミサイルの発射位置の完全な掌握作業のみが残っているだけではないかと思いますね。まあ、それが難しい作業なのだろうと思います。全土を標的にするわけにはいかないのは無駄な作業を増やすことになると同時に無駄な出費を増やしたくないと云う事です。あと、韓国の首都は物凄く近い位置にあるので、どの程度の被害で収まるのか予測の立てようがないという問題なのだろう。これは米韓同盟のアキレス腱のようなものです。衛星で監視していても時間的な動きまで見通せるものではなく見落としとなる事態が起きるような気がしますね。そこに韓国の首都があり1000万人の人がいて砲撃が始まれば大変なことになります。
韓国軍のことだからまた市民が橋を落とされ、自国軍に殺されるという事態が起きるかもわかりません。韓国軍は首都の防衛のために師団を組んでいるそうですが、その防衛の任を負う師団が、そこに踏みとどまるという保証もない。彼等は1950年の最初の朝鮮戦争でも、いざ反撃だという体制を構築した最初の7月に、早速、敵前逃亡をしていたことがばれています。
部隊を最小限に動かして、ミサイルを止める方法があるとすれば最高責任者の排除である。まさに赤穂浪士のような働きが求められるのだ。
斬首作戦が闇夜に行うのであれば新月と云う事になる。12月の新月は18日になる。
この日に起きるのだろうか?
投稿: 旗 | 2017年12月11日 (月) 05時32分
岐阜航空祭ではF4ファントムがデジタル迷彩色で話題を呼んでいる様だが那覇航空祭では天狗をあしらったF-15がお目見えした。今年はヒゲの隊長佐藤正久参議院議員が出迎えた。過去数年で議員さんが来場者の通り道で握手をして出迎えるという光景は見ていない。その内石波さんにも是非那覇基地に来て頂きたいがどうだろうか。今年はどちらかというと編隊を作って飛んだ去年とは違い、アットホームでより家族向きな航空祭だった。プログラムも飛行を午後にして朝の場所取りの奪い合いとは程遠い穏やかな始まりだった。航空祭も軍事オタクの人と航空マニアと分れる様で軍用機に余り関心が無く、専ら民間航空機を撮り続けている人もいる。両方好きで大したマニアとも言えない私は適当に緩い航空祭なりに楽しんでいるがシングルマザーや子連れ家族が多くなり、何となく肩身が狭い感じが無くはない。人間相手に幸せなのか、物相手に幸せ?なのか微妙な所である。とは言え、自然や天気は味方した様で平等に恵みを与えてくれる。
投稿: 忍者 | 2017年12月11日 (月) 08時38分
石破先生がバラエティー番組出演 拝見せず失礼
しました、先生がその種の番組に出演はちょっと不似合いな気がします、が どんな手段で
あれ 先生の思想・信条を発表していただくのは プラスの面が大きいと思います。まあ
私はBSフジのプライムニュース(20時から)にもっと
参加いただきたいと思っていますが。
とにかくもっと発信の場を増やしてください。
投稿: 野村 功 | 2017年12月11日 (月) 16時24分
【 実際問題、保健師は ”お医者様”の 言いなりでは? 】
> 過剰受診、保健師が指導=生活保護費抑制へ報告案―社保審部会
12/11(月) 17:06配信 時事通信
社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)の専門部会は11日、生活保護制度の見直しに向け報告案をまとめた。
生活保護費の半分を占める医療費を抑制するため、受給者が同じ病気で不要な通院を続ける「頻回受診」の対策を提言。
受診に同行して生活や健康状態に応じた改善策を提案する保健師ら「付き添い指導員」を配置するよう求めた。
厚労省は2018年度予算案に反映させるとともに、次期通常国会に関連法の改正案を提出する。
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寒い時期、外出し受診すれば それだけで 高齢者には身体の負担増。
保健師ら「付き添い指導員」を配置とか そんな堅苦しい話じゃなくて、民間のドラッグストア等での 市販薬を 買って、暖かくして寝てれば大抵の風邪などは 治りますよ
最近の市販薬は 解熱でも よく効くしね
ま、インフルエンザの場合は、逆効果となりかねないが。
一々、保健師だの 医師だの 配置だの、受診だので、おおごとにせんで いいでしょ。
こんな事決めても、結局 責任を負いたくない 保健師は、医者の言いなりでは?その度に、報告書だの、何だのと 余計な事務負担、人件費などが 増えるんじゃないの?
チーム医療というと 聞こえはいいが、 何でもかんでも 人手を無駄に 掛け過ぎてる気がするね
そのくせ、医療従事者は 看護師とか 中途半端なポジションほど プライドが高いからな
少子高齢化に、低待遇で 人手不足に拍車が掛かる 介護業界は、もっとシンプルに、フレキシブルに 制度設計すべきだと思う。
単なる熱発での 受診を より抑制する措置をとるだけでも、医療費の 何割か 削減できるのでは?あと、医療費削減する 決定打は ベッド数を減らすことだよね
俺の知り合いの病院経営も 個人医院ほど 如何に、ベッドを埋めるか だからね
ベッド数が増えるほど 入院者も 増える。
何のため? ズバリ、病院経営のため です。
投稿: ぴっぽー | 2017年12月11日 (月) 18時10分
石破先生
今晩は!!。
今年は例年より早く寒さが来ると云われ、明日12月12日より、今年一番の寒気団が日本列島を覆うと予想されています。11月に入ってより、家の内外にカメムシが良く発生していましたが、このカメムシはとても臭いのみならず、田舎育ちの家内は「カメムシの良く発生する冬は雪が多く降る」と言って慄いています。
このような寒さ厳しい折柄、石破先生には国会審議に、週末の講演に、又テレビ出演にと多忙を極められ大変お疲れ様であります。
小生は石破先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
石破先生が出演されました出川哲郎の「アイアムスタディー」のテレビ番組も勿論拝見致しました。Jアラートについての説明はとても分かり易かったものの、小生は個人的にはタレント並みのテレビ出演は先生の政治家としての威厳が損なわれるように感じがしまして、あまり感心致しません。
さて、先日12月9日に第4次安倍内閣による通常国会が閉会しましたが、時折テレビ中継が入るものの、何を中心に審議を行い、何が決まったのかも分からず、全く無意味に終わりとても残念な思いがして居ります。
先般先生も指摘されておましたが、相変わらず野党の質問と政府答弁には大きなずれがあり、国会審議は白熱化とはならず「上滑り」の感じがありました。森友・加計問題は益々疑惑が深まるばかりであり、国会審議の質の低下は眼を覆うばかりであります。
このような状況の中、過日来日しましたトランプ大統領による「アメリカより武器を大量に購入する事が、相互の安全保障にも寄与する事にもなり、アメリカの雇用へも貢献する事になる」と要請し、安倍総理も快諾しましたその内容の具現化でしょうか?先日、小野寺防衛大臣により「長距離巡行ミサイルをアメリカから購入し抑止力とする為、来年度の追加予算計上に加えた」と発表がなされました。即ち従来配備されているF-15戦闘機に搭載可能な900キロの射程のある巡行ミサイルと、次期戦闘機購入を決めているF-35戦闘機へ搭載可能な500キロの射程を持つ巡行ミサイルの購入であります。小野寺防衛大臣は「敵基地攻撃を狙ったものではなく、専守防衛の我が国の憲法には反するものではない。」と説明しています。しかし、900キロの射程距離を有する巡行ミサイルの能力であれば、北朝鮮本土、及び中国、ロシアの一部へも届き、関係国へ緊張感が走る事は必定であります。その上、またぞろ政府与党内でも充分な説明もなく、現憲法への抵触の恐れもある事から与野党を含め、国会が紛糾する事は火を見るより明らかであります。まったく安倍政権は充分な議論も経ずして、いつも独走ばかりのデタラメ振りと言う他はありません。
小生は時折BSフジプライムニュースも見ていますが、先日の番組の中で元自衛隊空将の織田氏、同じく元自衛隊空将補給部長の尾上氏の両氏の説明によれば、次期導入Fー35戦闘機は一機当たり150億円にもなる事ながら、このアメリカより購入する仕組みは、アメリカ国防省が行っている「対外有償軍事支援」のプログラムによるものであり、アメリカ製兵器を提供、輸出するものであって、輸出窓口は兵器製造メーカーではなく、アメリカ合衆国政府であると言います。具体的には我が国三菱重工がアメリカの仕様に基づき製作の上、アメリカボーイング社へ納入、ボーイング社はアメリカ政府へ売渡し、合衆国政府が有償軍事支援国へ売渡しとなります。更に、修理、整備の部品は供給がなく、すべてボーイング社へ持ち込みになると言います。このように我が国の自国防衛の為の装備品兵器ながら、価格設定は勿論、運用備品にまで必ずアメリカに委ねる事になり、我が国の独自性を保つ事は出来ないようであります。唯一の利点は航空自衛隊員がアメリカへ出張の上、操縦訓練を受ける事のみでしょうか?対北朝鮮への抑止力の為とは言え、伸び率が突出しそうな防衛予算であり、国民の血税使用をどのように説明すると言うのでしょう?
次にアメリカトランプ大統領により、エルサレムをイスラエルの首都として認め、アメリカ大使館をテルアビブよりエルサレムへ移転すると宣言発表した事であります。この発表は世界に激震が走り、我が国の日経平均株価が一気に450円も下がった程でありました。イスラエルとパレスチナ自治政府との間に行われた、聖都エルサレムはどの国にも属さず国際監視下に置くとの「オスロ合意」を踏みにじるものであります。このトランプ大統領の言動は、従来アメリカ歴代大統領が腐心して来ました平和的措置へも反するものであり、全く無知蒙昧によるものと言え、世界平和をリードする立場のアメリカ大統領の資質を疑ざるを得ないものであります。アメリカ合衆国の正当な選挙手続きを経て大統領に就任したとは云え、あれから一年間を経過しても「TPP合意空の離脱」、「パリ協定からの離脱」そして今回の「アメリカ大使館のエルサレム移転」など国際的な大問題を引き起こすばかりであります。自社の利益のみを追求する「中小企業の一おっさん社長」であればいざ知らず、どうして世界の経済と平和のバランスを中国と二分するに足り得る人物と言えのでしょう?
我が国にとっても大切な中東の産油諸国でもあり、安倍総理も真の友好を自認するのであればトランプ大統領へ「是々非々」の姿勢を保ち、時には耳に苦いアドバイスを行う事が真の友情ではありませんか?
年末の今の時季ともなれば、この一年間を思い致すものですが、益々我が国の今の政治に失望を抱き、不安を覚えるのは小生のみでありましょうか?
色々「?」のマークの多いい記述ながら、明るい将来を期待すべくいち早く、石破先生のご登場を首を長くして待って居ります。
投稿: 桑本栄太郎 | 2017年12月11日 (月) 21時26分
訪日する韓国人が700万人を今年は越えるかもしれないそうだが訪韓日本人は年々減り200万人を切っている様だ。中国共産党も訪日規制をしたはずなのに個人の訪日が増えるという頓珍漢な現象が起きている。日本人は単純に他国やどこぞの人達から日本や日本人が嫌いだと言われれば、放って置くかその国には行かなくなるが隣国はへそ曲りなのか、反日教育の反動と怖い物見たさか、それとも全く政府の言う事を信じてないのか、逆の行動をしている様だ。日本がどういう国か見て来よう、奴等に挑戦してきてやる!と意気込んで来る人もいるだろう。ロスやソオルだけでなく、最近では中国やフィリピンにも売春婦像が続々建っている様だが支援団体を見ると中華系が多く共産党が関わっている様だ。こんな逆転現象を見るにつけ、段々馬鹿馬鹿しくなって来ている。世界中に売春婦像を作るとその国の人達がやって来る!こうなるとお笑いか?冗談にしては笑えないが逆に変な宣伝を勝手にやって日本に来る増えれば実を取るという事か?天皇陛下が様々な国に行ったがその後を売春婦像建立が追い掛けている皮肉な構図をどう考えたら良いのだろう?余りに馬鹿馬鹿しいので真剣に考える気も無いが結果は明らかに逆転現象である。
投稿: 忍者 | 2017年12月11日 (月) 21時31分
【 不可解な トランプ一家 】
世界の宗教は 大きく 2つに大別できる。
”一神教” と、”多神教” だ。
多神教とは 八百万(やおろず)の神などに 代表される
日本や、中国、インド、(主にインドネシアを除く)東南アジアの国々が
その影響範囲とされる。
多神教とは 無神論とも 表裏一体かもしれない。
比較的、緩やかな世界観だ。
他方、一神教とは ユダヤ教に始まる キリスト教、イスラム教 等が その代表格だ。
「唯一の絶対神」を崇めるため、許容度が低く、排他的で 故に、古来から争いも絶えない。
逆に、絶えない争いを繰り返すことで 版図を拡大してきた。
--
多くの方が誤解しているが、
敵対的関係とみなされる キリスト教も、イスラム教も ユダヤ教を祖とする 同根(分派)だ。
ユダヤ教の聖典(というか、”ユダヤ民族の歴史書・預言書”としての価値が高い)とされる ”旧約聖書”。
旧約の絶対神 ヤハウェイ(エホバ)。
この”旧約聖書”という名の ”ユダヤ民族の歴史書・預言書”を、
キリスト教も、イスラム教も 共通の聖典とする。 同根(分派)なのだ。
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”旧約”の神(ゴッドと呼称)の子を 自称した イエス・キリストは 元々、ユダヤ教徒である。
十字架で処刑後、弟子達が キリスト教を創設。
キリスト教は、ユダヤ教の旧約聖書に加え、自前の新約聖書を 二大聖典とし、オリジナリティを確保。
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教祖ムハンマド(マホメット)が、”旧約”の神(アラーと呼称)から啓示を受け、開いたのが イスラム教。
イスラム教は、ユダヤ教の旧約聖書に加え、自前のコーランを 二大聖典とし、オリジナリティを確保。
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ユダヤ教と キリスト教が 古来から争う理由の根源は、
キリストが 畏れ多くも、”神の子”を自称したことが、ユダヤ教徒の逆鱗に触れた点に 始まるとされる。
そこから、帝政ローマにおけるユダヤ教徒による キリスト教徒の迫害・弾圧が始まる。
初期の帝政ローマは、皇帝自らを神に連ねた ”多神教”国家として ”一神教”のキリスト教を政治的に弾圧。
ユダヤ教は、帝政ローマの顔色を伺いながら、細々と”一神教”の元祖を自負して、キリスト教を宗教的に弾圧。
後に、4世紀初頭 ローマ皇帝・コンスタンティヌスが キリスト教に改宗したのを契機に、
キリスト教は 帝政ローマの国教とされ 大ブレイクを果たす。
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イスラム教と ユダヤ教は ”戒律宗教”という点で 類似してるが、
ユダヤ教は、紀元前に 神から伝えられた戒律を 厳守してるのに対し、
イスラム教は、紀元7世紀に 同じ神から伝えられた戒律を 厳守している。
故に、アラー(イスラム教での呼称)は、
酒やギャンブル等 比較的、新しいテーマに対してもタブーを設け、
一夫多妻についても、”未亡人救済であればよし”と公認している。
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”聖地”エルサレムは、説明が長くなるので省くが、
ユダヤ教にとっては、”唯一の聖地”。
イスラム教にとっては、ムハンマドがこの地で昇天した ”第3の聖地”
(第一の聖地は ムハンマドの生地のメッカ。第2の聖地は、本格的布教を開始した メディナ。
いずれもアラビア半島/今のサウジアラビア)
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旧約聖書を同根とする ユダヤ、キリスト、イスラム この3大宗教は、
同根であるが故に、程度の差こそあれ、エルサレムを聖地とする。
宗教上のバックグラウンドが絡み合う 非常にセンシティブな場所だ。
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昨今の世界情勢を鑑みれば、
サウジアラビアが 宿命のライバル イランと イエメンを舞台に 代理戦争を繰り広げている。
戦闘力では、イランに劣る サウジが 頼みとするのが 米国であり、その中東の代理国・イスラエルだ。
今なら、サウジ率いる アラブ諸国も かっての中東戦争時の様な 勢力がないと
考えての、一家を挙げて、ユダヤ教に傾倒しているのか 不可解な、
トランプ大統領の エルサレムの イスラエル首都認定。
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だと、当初 思ったが、
それだけなのか? いや、そうではあるまいと 色々、考えを巡らせたが
どうにも 決定打が無い。
実業家として 成功と失敗を繰り返してきた トランプが、
このタイミングで、掛け金を上げることが リスクを更に背負うことが、
今後の 米国の世界経略の上で ユダヤ教の復権の上(?)で、プラスになると 独自判断したのだろうが、
凡人の私含め、世界中の多くの人々が ”不可解だ”と 考えている。
投稿: ぴっぽー | 2017年12月11日 (月) 22時27分
【 シリアを死守し、タルトゥース等の 地中海に面した基地を押さえた ロシア。
米国のネオコンに対し ひとまず、地政学的に勝利を収めた 】
> ロシア軍のシリア撤退開始 大統領、電撃訪問で命令
2017.12.11 産経
モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は11日、ロシア軍が駐留する
シリア北西部の ヘメイミーム空軍基地を 電撃訪問した。
軍人らを前に演説し、ロシア軍が過激派組織「イスラム国」(IS)との戦いに勝利したと強調、
シリアに派遣している軍の「大部分」の撤退を始めるよう命令した。ロシア通信などが伝えた。
シリアでのIS掃討作戦が完了したとの主張を内外にアピール、2年超にわたる軍事介入の正当性を印象付ける狙いだ。
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プーチン氏は ヘメイミーム基地と西部タルトスの海軍基地を拠点に 一定の軍事力を維持する方針も明らかにした。
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ヘメイミーム基地では、シリアのアサド大統領が出迎えた。
アサド氏はプーチン氏に対し、IS掃討で「シリア国民はロシア軍の協力を忘れない」と感謝の意を伝えた。
アサド政権を後押しするロシアは 2015年9月、ISなどの掃討を名目に シリアに軍事介入した。
ロシアは トルコやイランを巻き込んで、政権存続を前提に シリア和平に向けた交渉を主導しようとしている。
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先のウクライナ動乱も、そうだし
今回の アラブの春に始まり IS騒動に至る ネオコンの暗躍。
こうした小細工で ロシアを倒すことができるのであれば、
ナポレオンも、ヒトラーも 苦労しなかっただろう。
補給・兵站を無視した 戦略というのは 必ず、破綻する。
湾岸戦争当時と 今は 違う。
北東アジアに、中国や 北朝鮮という 新たな脅威が出現している。
米国のネオコンは 己を過信せず、謙虚に
まず、ロシアと 争うのではなく 和睦し、
北東アジアの 中国、朝鮮半島を 治めるべきだ。
中東は その後だ。 と日本人の俺は 説きたいが、
彼らは その逆の優先順位で 経略を進めるだろう。
裏を返せば、日本は 米国から 自主的な防衛力を整備・増強できる チャンスだ。
北東アジアは 私(日本)に任せて、
中東で、ロシア、イランの封じ込めに 邁進して下さい!
そうコミットできれば 面白い。
憲法? 憲法に縛られては 覇権国 足り得ない。
投稿: ぴっぽー | 2017年12月11日 (月) 22時57分
「大分県立看護科学大学大学院修士課程に…日本で最初のNPの教育が開始され…業務・裁量権の拡大を目指した看護師の人材育成のスタート…法令規定がなく,先の見えない状況下で,教育からスタートさせるという前例のない挑戦」という草間朋子先生の言葉からは、ナースプラクティショナーあるいは診療看護師が現場での必需性から制度化が求められていることが伝わります。診療看護師制度ではなく医師養成が本筋とのタテマエも強いらしいですが、医療・看護で診療が医師による独占供給よりは、看護師も加わった複占供給体制の方が社会へのサーヴィス供給量は、増加するので実質GDPも増えるだろうというのは、高校「現代社会」で考えられる解答です。
投稿: ぱす | 2017年12月11日 (月) 23時35分
石破 茂様。
夜分遅くに申し訳ございません。
匿名希望改め、今後は「黎明」と記させて頂きます。
首相の独走に一抹の不安を感じております。
核兵器は最悪のもの。
日本はいつになったら「傘」から脱却し、新たな道に踏み出せるのでしょうか。
第二次体験者の語り部に国民も含め、真に耳を傾ける時はいつになるのでしょうか。
過去を鑑み、現代、そして未来を託すべき若者へと紡いでいかなくてはならないとわたくしは思います。
17や18歳で特攻隊に配属され散った方々や御遺族の思いは察するに余りあります。
平和ボケしている日本。
衣食住あって当たり前などあげればキリがありませんが…。
物質社会が主流となった日本は、今一度、アナログに帰って、己の心を鏡にうつし、逃げてきた己をさらけ出して、目を背けず見つめ、自己と対話し、未来を多角的に捉えてより良き日本、そして全世界に発信すべきかと存じます。
バラエティー、どんどんご出演なさって頂きたく存じます。
寒気凜烈のみぎり、何とぞお身体ご自愛下さいませ。
投稿: 匿名希望改め、黎明 | 2017年12月12日 (火) 02時37分
【ネプチューン・スピア作戦のような軍事作戦の再現はあるか?】
米国に忠臣蔵はないが、2011年5月に起きたネプチューン・スピア作戦がある。これはウサーマ・ビン・ラーディンの殺害の為に米国CIAが海軍特殊部隊と連携して行った極秘作戦のことである。内容は映画にもなったので(ゼロ・ダーク・サーティ)広く知られた。軍とCIAがケンカすることなく巧く行動した奇跡のような作戦である。しかも、極めて少ない損害(ヘリコプター1機の損害)で目的を達成した作戦である。これも作戦遂行の為に夜間の行動が選択され障害となるような邪魔を受けることなく任務の完了があった。小浜大統領が許可した数ある政府行動の中でこれほど称賛を集めたものが他になかったような気がする。
2011年にあったと云う事は当然金王朝の人々に衝撃を与えたことになっただろうと推測することができる。特に今の3代目などは2011年に襲名したので、映画ゼロ・ダーク・サーティを研究したかもわからない。標的にされる自覚があれば当然そうすると思いますね。
まあ、それはともかく、北朝鮮とはどういう国なのかと考えれば、個人商店の様な形態、南米の麻薬組織の様な行動力を持つ集団のような印象を受けてしまいますね。実際に麻薬や覚醒剤を密売していたこともあるので似たような体質が組織にあるのかもわかりません。そして、国民は悪事を誤魔化すための人質にされているように見えるわけです。
偽ドル紙幣の密造とかミサイルロケット砲弾他武器の密売、我が国のタバコを含む偽タバコの密売等もばれています。
戦争を引き起こし(朝鮮戦争)民間航空機を爆破し(大韓航空機爆破事件)他国の霊廟に押しかけて外国の政治家を暗殺する(ラングーン事件)また、スパイ活動が目的で他国の民間人を拉致して自国民のスパイを養成するための教官を強制的にやらせてしまうという犯罪も平気で行う。そして、先軍政治と称し、農業に人材を回さない政策が何十年と続いた結果、不作が続きが国民に膨大な数の餓死者を発生させる。こういう行動を率先して行う連中の集団を国家と呼ぶには大きな無理があると思いますね。
彼らは何者がと言えば、悪のシンジゲートと呼ぶのが一番ふさわしい気がする。
なぜ、彼等はやりたい放題に悪の道を求めるのかと云えば、共産党政権であると云う事がこういうことをさせるのかもわかりません。
そして、共産党政権の他の国から北朝鮮を批判する事実とか報道が最近までなかったという現実もあります。我が国の左翼政党も大韓航空機爆破事件はでっち上げだと言っていた時期もあった。日本人拉致事件の数々についてもでっち上げだと主張していた連中が、北朝鮮の支持者、朝鮮総連の支持者と被っていた事実がある。彼等は犯罪を認めようとしてこなかったから、危険な方向に向かう北朝鮮を警告する勢力にもならない。犯罪幇助をしていると見たほうがいいのではないかとさえ思いますね。
北朝鮮は一部の特権に玩具にされている集団ではないか? 犯罪国家と変わらないテロ支援国家の称号を復活させてもらったことで、彼等の実態がはっきり伝わってきますね。『悪の帝国』と呼ばれるのも時間の問題である。
投稿: 旗 | 2017年12月12日 (火) 04時11分
露が中東の支配を進めるかと思われたがトランプのエルサレム認定を巡って米国の復権が蘇るかもしれなくなっている。ガザ地区の隣のエジプト領をパレスチナ側に割譲して国として終止符を打つ代わりにイランに対抗する為にサウジアラビアや他の中東諸国がイスラエルを認め、トランプの提案を呑む事で固まるという物だ。割譲される地区もISだけでなく、エジプトを悩ますテロが横行していてパレスチナ側に渡す代わりに平定して貰い、後の交流や経済活動の拠点になり得るかもしれないという思惑がある。シーア対スンニだけでなく、王族や部族等日本人には中々理解が難しい地域ではあるがイランという巨大な敵に対してサウジアラビアの危機感は非常に強いし、オバマ政権で失望した米国不介入を此処で又巻き返したいという信頼関係の構築にも利用出来ると踏んだかもしれない。トランプは政策が具体的に明確ではないのでどういう方向で何をするのかハッキリ見えない所はあるがそれだけに反対派の潰しには混乱と核心を攻める所を推進力にしている。中東はどうなるのか誰も分らないが北朝鮮問題と同じく予想は難しい。しかし爆弾発言だけでなく、軍事的な解決も彼が一番持っている事は疑いないし、難しい問題を解決し終止符を打つという一石を投じるのは彼以外には無理だろう。
投稿: 忍者 | 2017年12月12日 (火) 11時17分
【なにが起きるかわからないのが世の中である】
産経の記事を見て驚いた。
こういうことが起きるとは、誰が予想しえただろうか?!
『【ロサンゼルス=住井亨介】サンフランシスコ市のエドウィン・M・リー市長が12日未明(日本時間同日夜)、市内の病院で亡くなった。65歳。地元メディアが伝えた。心臓発作による急死とされ、12日は市役所で会合に臨む予定だったという。』
ヤフーに掲載されるネット民のコメントには『これはやはり法則発動って言うんでしょうか。
まさしく関わるとろくな事無いですね。』
と云うのがあり、所謂、例の法則が発動したという意味でコメントしたのだろうと思われます。朝鮮半島に関わるとろくなことがないという法則のことである。市長の死は、まさに覿面である。ここまで強力な悪の法則は他に例がない。我が国は彼等とかかわりを持ってから、ろくなことがなかったのだ。改めて自戒しないといけませんね。
味方にしたおかげで米国も大変な目に遭っている。これからシナ帝国はどうなるのか生暖かく見るしかない。沈黙して注視するだけだ。恐るべき災難が彼等に災いするのではあるまいか?
それはともかく、市長選挙という事になるのだろうと思いますね。どのような人が次の市長になられるのか見守るしかありませんね。姉妹都市提携解消問題の行方にも微妙な影を落とすのではありませんか?
まあ、世の中は何が起きるかわからない。12日のナンバーズ4、久々過ぎるほどの久々に当たりました。しかも、セットストレート! まあ、世の中は、こういう事なのです。しかし、体調は最悪で三叉神経痛の発作のような疼痛は最盛期を迎えています。今は話もできません。食事もうどんのような物しか食べることができません。・・・・・こういう事とナンバーズの運は別なのですね。
訳の解らない事は突然起きます。北朝鮮の問題についても、サンフランシスコ市長のような事が起きるかもわかりません。ストレスに弱い体質の人は政治家になるべきではありませんね。心臓がやられます。
投稿: 旗 | 2017年12月13日 (水) 04時17分
94年当時、朝鮮総連から多額の資金が北朝鮮に流れ、米国から日本は本気で自国を守る気があるのか?米国は自国を守る意志の無い国に核や自国の兵士を犠牲にする気は無いという話だったが将に今の韓国がそういう状態になっている。日本も漸く重い腰を上げ、防衛費を増額し、北朝鮮や離島防衛に必要な巡行ミサイルにも予算を付け、未だ充分とは言い難いが35の団体や個人の資金凍結や送金をしない様に経済制裁をし、地下鉄への避難や避難訓練を促す答弁をし、退避訓練や離島奪還訓練、拉致被害者をどう救出するかの訓練や議論をやる様になった。核の議論だけでなく、様々な事を盛り込んでしまったが以前はこういう議論をする事自体がタブー視され、袋叩きにあった故中川昭一議員は本当に惜しい事をした。ガス田開発を勝手に進める中国に反対し、その後不可解な死を見るにつけ毒物や何らかの暗殺でもされたのではないかと正直思っている。国民の中では私の様にこういう議論を見たり聞いたりしても当たり前だと思う人が未だ少ない。自国を守る事は当然の権利を国民が思わないと米国も守らないし、他国も侵略しても当たり前だと思われる。戦わない国家や国民には主権が存在していないと言っても過言ではない。だから今後もこういう議論は活発に展開して貰いたいものだ。
投稿: 忍者 | 2017年12月13日 (水) 19時57分
安倍総理と石波さんの国会討論があれば聞くべきだと思いますが今後期待しましょう。米英同盟と同じ様なNATO型同盟というのは中々面白い例だと思いますね。NPT脱退や国際社会で築いた日本の戦後からの信用や軌道修正を考えると現実的に選択し得る可能性がある形ではないかと思われます。原子力潜水艦を数隻持ち、核シェアーリングとNPT枠内での技術開発や核議論での抑止、牽制が日本が取り得る現実路線ではないかと思います。そしてそん延長線上で日本は切れるとNPT脱退するぞ、日米同盟が危うくなれば日本単独で核を持つぞとその意志が無くても発信しながら他国の暴走と行動を抑止、牽制する事が大事であって、核の議論はしません、核を考えてもいけません、と野党が言う様なアレルギー拒否反応ではいけませんし、国民にもこういう議論を慣れしていく努力を国民の側から政治家に言って支持するだけでなく、投票する事により、意志表示すべきだと思っている。そうする事で政治家も自信を持って真剣に議論をする様になるのであって、政治家頼みではいけない。現実の状況に応じて政治家にこうして欲しい、こういう突っ込んだ議論をして欲しいと伝える事も非常に重要だ。面と向って会える機会でもあれば良いが名も無い国民が政治家の前に立てば挨拶や名刺交換で終わるのであって酒の席にでも行かない限り議論や本音を聞く機会は無いと言って良い。政治家にとっては耳の痛い意見や批判もあるだろうがこういう場がある事はあり難い。
投稿: 忍者 | 2017年12月13日 (水) 21時11分
ホリエモンが裁判にかけられライブドアショックという新興市場の節目になる様な大きな出来事だった。あの当時は未だ今の様にネット取引だけでなく、テレビ業界が独占していて一部の人しか通販やネット動画、ネット中継はやっていなかった。彼は先見性があったが村上やホリエモンは裁判や牢屋行きになった。オリンパスだけでなく、東電やタカタ等様々な企業で粉飾や改竄が行われたがなぜか起訴されたりしたのが彼だった。別段、同情がある訳ではないが不思議に思ってもおかしくない。その中で楽天やソフトは野球チームを持ち、通販だけでなく、携帯産業にも参戦してきていて、捕まる事無く上手く事業を広げて来た。どの業種や政治家でも罪を逃れる人や落とし穴に落ちる人はいるだろうがその辺の違いは何だったのか興味が湧く所でもある。日本の国益に反したり、反日活動を公然とやっていても捕まらない場合もあれば、日本の為にやっていても捕まる人もいる。しかし日本の世論も転換期を向え、漸く反日活動にも焦点が当り、国民も物を言う様になった。物言う株主から物言う有権者に変わって来た。こういう人達は以前からいたであろうがもっと顕在化してきているのが今の状況だろう。政治家も企業も誠実さや過去の発言の真意が問われる時代になってきたという事だ。
投稿: 忍者 | 2017年12月14日 (木) 11時10分
【 北朝鮮から見た 今後のシナリオ 】
よく”米朝戦争”などと メディアに踊るが、
米朝戦争は 謀略も含めて、米国が強引に仕掛けない限り 起き得ない。
北朝鮮は、米国と戦争すれば 破滅するわけで、
北朝鮮にとり、米国と戦争する メリットは無い。
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それよりも、開発した 核抑止力を背景に、
韓国を、飲み込み 半島統一を図る方が 遥かに、現実的だ。
朝鮮半島 統一を 核抑止力を背景に 図る。
米中の干渉も 核抑止力を背景に 遮断する。
こちらの方が 現実的だ。
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そこで問題となるのが、駐留する在韓米軍であり、THAADミサイルシステムだ。
つまり、韓国が 米国の北東アジアでの 最前線であり続ける以上、
北朝鮮が、如何に 核抑止力を背景に、朝鮮半島 統一を 強引に図ろうとも、
米国と対決せざるを得ず(の可能性が高い)、朝鮮半島 統一を図るのは 困難だ。
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そこで、親中、親北とされる 韓国の文在寅政権が、 北朝鮮にとり、
開発中の核抑止力並みに 重要となる。
韓国の文在寅政権が 在韓米軍に撤退を強く求め、THAADミサイルシステムの撤去を求めた場合
特に前者が成された場合、
北の侵攻は 時間の問題となる。
朝鮮半島の統一を 悲願に掲げる 北朝鮮の金王朝との
融和を掲げる 韓国の文在寅政権というのは、
日米のみならず、韓国国民にとって 非常に危険な政権、政治変数となる 可能性を秘めている。
中国にとっても それは望んでないと思う。
というのは、北朝鮮は 本質的にはコントロール不可の代物であり、
その北朝鮮が 韓国を飲み込み、半島統一を図り 核抑止力と併せて国力が増大すれば、
実は、最も 脅威に感じるのは 半島と陸続きの、習近平のチャイナ共産党だろう。
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つまり、日本にとって 直近の脅威は、
北朝鮮や中国以上に 実は、韓国の文在寅政権だと感じる。
日韓合意を完全に無視した 昨今の売春婦像設置問題 然りだ。
まず、この”親北融和政権”を 早期に潰さないと非常に危険である。
関ヶ原の合戦で 小早川秀秋の直接的な裏切り、毛利輝元の間接的な裏切りで、
東軍より、大軍勢で 地の利も得ていた 西軍は 壊滅するわけだが、
裏切り者を 一か八かの決戦場に 召喚・配置してはいけない。
裏切り者は 早期に消すべきだ。
投稿: ぴっぽー | 2017年12月14日 (木) 14時18分
【大坂の役と例えたシナ帝国と韓国の外交戦】
日経ビジネスの鈴置氏は今シナ帝国で行われている韓国との外交セレモニーを大坂冬の陣から大阪夏の陣と例え、シナ帝国は1兵の兵を動かすことなく韓国を支配下に置いたと解説していますね。確かに韓国が米国との合意をわずか1日で反故にしてシナ帝国の属国になるという合意文書を提出し、そして、韓国の国家元首が12月14日に改めて挨拶に伺う姿を世界に晒すことで、滅亡した豊臣氏を彷彿させる様な構図に見えるようだ。
シナ帝国はメンツの国である。体面を気にするという性格は相手になる国がどのような待遇を受けるかで対外的な優位を演出する事に利用する。この場合は、シナ帝国が韓国をどのように遇しているのかを政治的に表明していることになる。国賓待遇だと言いながら、韓国の大統領を空港で出迎えたのは次官補であった。直近の例でいうならフィリピン大統領がどうであったのかと国際社会は思い浮かべるだろう。シナ帝国はそれをはっきり計算していますね。同時に韓国はシナ帝国から見れば次官補が対応するのがふさわしいと言っていることになる。
韓国の外相は10月31日に、3NO合意文書を差し出していますね。鈴置氏はこれを冬の陣の後の外堀埋め立て工事と看做しています。まあ、そう云う風にしか見えませんね。
3NO文書は独立した主権国家なら出てくる根拠が怪しいとしか思えない文書である。
●韓国が中国に表明した「3NO」
米国とMDは構築しない
THAAD追加配備は容認しない
日米韓3国同盟は結成しない
これを追認する儀式としての位置に今回の首脳会談がある。そして、しっかり守れと確認を求められるだろうと見ているようです。
韓国は朝鮮半島で戦争をさせない。北朝鮮とは対話による解決を目指す。という立場を示し、同じことをシナ帝国の習近平に言ってもらう必要がある。そして、平正五輪へ招待すると誘ったとされています。
習近平の言動に関しての報道が韓国系メデアと時事通信にはあるが、肝心のシナ系メデアについてははっきり書いたところが一つもない。しかも、韓国系メデアにあるのは
『韓国青瓦台(大統領府)の尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官が明らかにした。』 という表現があって、シナ帝国にも報道官はいるのに彼等による口頭の合意の内容が明らかにされていないようなのだ。朝鮮半島の戦場にしないために平昌五輪を利用するという意図がバレバレな習近平の招待については、明確な返事がない。聯合ニュースには記事の末尾に
『習主席は「真摯(しんし)に検討する」と応じ、万が一、出席できない場合はハイレベルの代表団を派遣すると約束した。両首脳は平昌五輪への北朝鮮の参加が南北関係改善、北東アジアの緊張緩和に寄与するとの認識で一致し、北朝鮮の五輪参加を巡り共に努力することにした。』とあるが、他のメデアにはない。ひょっとすると、妄想で出来上がった記事なのかもわかりませんね。約束したという断言は怖いですね。
それはともかく、今回の首脳会談は最初から共同声明が行われないことが条件になっている。それは、韓国の大統領が訪問する前に報道されていた。異例の首脳会談である。
こういう扱いは国賓とは言え、韓国の大統領を国賓と思っていないシナ帝国を見せつけているように思いますね。おそらく、15日の李克強氏との会談で大坂夏の陣の最終章が描かれるのではありませんか?
韓国もまた戻ってこれない処に自ら駒を進めているようだ。
投稿: 旗 | 2017年12月15日 (金) 05時11分
ティラーソン国務長官の前提条件無しの話し合いに応じる発言でホワイトハウスは火消しに躍起になっている。国連事務総長も総理も対話での解決に言及している様だが外交努力を極限迄するのは当たり前の話でそれでも手が無い時は軍事行動か、認めるしか道はない。棚上げや小手先の解決はあるがそういう時期はとっくの昔に過ぎたのであって北はそれを何度も利用し不誠実な対応で裏切ったのであり、今後も約束を守る事はない。そしてそこで気になるのは朝鮮半島をどうするかだ?軍事行動はあるのか?米軍主体での統一か?それが無いとしたら、中国に拠る赤化か、北朝鮮に拠る赤化という事になる。露は残念だがその力と勢いがあるとは思えないが一枚噛みたいのはアリアリと出ている。勿論、日本とてそうだが日本が以外にこういう時に図々しさが足りない。一番図々しく韓国も平身低頭のが中国だし、経済的な利益を武器に欧米は言論の自由迄犯されても黙認する始末でだらしない。最近では空爆やミサイル攻撃は米軍がやるが陸軍は後退し、何もせず韓国軍に38度線を守るか進軍させるという物だ。ただ拉致被害者救出には米特殊部隊や自衛隊も入る必要が出て来るがそこをどう具体的に描いているのか見えては来ないが総理が米軍に頼むと言った様だがどうなっているのだろう。北朝鮮が安保理に出席したり、米側と何らかの接触がある様だが制裁が効き始めているのか、もう北にはレットラインを踏む以外のミサイル発射は残されていないのか分らないが模索はしている様だ。査察を受け入れない、核も放棄しないで支援は無理だろうが変な屁理屈を作り出し、結局何もしないという事もあり得るがトランプが切れれば軍事行動を起さざるを得なくなる。北は韓国と同じ様に他国を逆撫でするのが厭らしい程上手いし、トランプはそれに直ぐ反応し易いので暴発もあり得る。日本は最悪のシナリオを考えつつ、朝鮮からの核の恫喝も視野に入れて行動しないといけなくなるだろう。
投稿: 忍者 | 2017年12月15日 (金) 17時17分