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2018年1月26日 (金)

南城市長選挙など

 石破 茂 です。
 通常国会が始まり、総理の施政方針演説を受けた本会議での代表質問が行われました。今後の予算委員会質疑においても、論点を拡散させることなく、的を絞った的確な質問と、すれ違いとならない真摯な答弁を期待しています。
 私も久しぶりに質問に立ってみたいと思うこともありますが、期数の少ない議員質問の機会を増やすべき等々、質疑者の人選には様々な配慮が必要となりますので、自分の希望ばかりを述べるわけにもいきません。委員席においても、自分ならどう質問するか、どう答弁するかを常に考えていたいと思っております。

 沖縄県南城市の市長選挙は、我々の推した現職が65票の僅差で敗れるという残念な結果となりました。
 多選批判など敗因はいくつもあるのでしょうし、私がお手伝いに行ったから票が大きく増えるわけでもないことは十分承知していますが、もう数箇所でも街頭でのお願いが出来ていたらと思うととても無念です。
 今年の沖縄は選挙イヤーで、11月の県知事選挙の他、南城市に続いて名護、石垣、沖縄、豊見城、那覇の各市でも市長選挙が行われます。本土においてもそうですが、沖縄は保守対革新という単純な構図ではない面が特に顕著であり、それだけに沖縄の自民党は厳しい立場に置かれています。幹事長在任中に沖縄県連に多くのご負担をおかけしたことを肝に銘じ、沖縄の歴史や県民の心情をできる限り理解した上で、今後もお手伝いをしたいと思っております。

 23日火曜日にも普天間基地所属の米軍ヘリが不時着し、あまりにも相次ぐトラブルには不信の念を抱かざるを得ません。
 現在在沖米軍は準有事の体制をとっているものと思われ、それだけ現場の負担が過大となっていることは事実なのでしょうが、準有事であればこそ整備点検は徹底して行われるべきでしょう。本当の有事の際に、整備の行き届いていない機体に兵士を乗せるなど、本来の米軍においてはありえないことだと思われます。
 日本政府として米軍の機体の整備状況を質し、必要であれば日本が整備することも考えなくてはならないように思います。日本の負担は重くなりますし、それに相応しい手当もしなくてはなりませんが、人命にかかわるような重大事故が起これば、日米安保体制そのものが危機に瀕することを強く認識しなくてはなりません。

 総理の平昌五輪に合わせた訪韓について、否定的なご意見が多いことはよく承知しておりますが、一旦決めたからには変更すべきではないと思っております。招待を受けたからには礼儀として訪問し、いわゆる慰安婦問題についての先方の誤りを糺し、北朝鮮に対する日本・米国・韓国の連携強化の重要性を正確に認識させるための会談を行うことが国益に適うものと考えております。韓国にも北朝鮮にも利用されることのない、真摯で誠実な日本国の姿勢を国際社会に示す訪韓となることを、心から期待しています。

 保守の論客であった西部元東大教授が逝去されました。やはり保守の思想家であった江藤淳氏も自殺の道を選ばれたのですが、己の思想と現実との乖離に絶望されたのかもしれません。三島由紀夫をもう一度よく学ぶ機会を持ちたいなと思ったりもしております。

 週末は、27日土曜日が第4回日本ジビエサミットin鹿児島にて一連の関連行事に出席(午前11時・鹿児島市・出水市)。
 28日日曜日は中私都(なかきさいち、と読みます)地区親交会時局講演会(午前11時・八頭町中私都改善センター)、「ビートたけしのTVタックル・北朝鮮に立ち向かうには憲法改正が必要?迫りくる有事に備えは万全かSP」出演(正午・テレビ朝日系列・収録)、自民党鳥取市遷喬支部総会・懇親会、「日曜スクープ」出演(午後6時54分・BS朝日)、という日程です。
 
 週初めは雪に見舞われた都心でした。週末も各地において荒れ模様となりそうです。皆様お気を付けて、ご健勝にてお過ごしくださいませ。

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コメント

平昌五輪の開会式に安倍総理が出席されるとの事ですが、個人的には大賛成です。
国同士の仲は......ですが、日本人選手も参加する訳ですし、総理として応援しに行くのは普通のことだと思います。
日韓合意に関しては日本国民大半の方が案の定の展開になったと思っているでしょうね。予想外でも何でもないです。

投稿: 一ファン一意見 | 2018年1月26日 (金) 17時14分

石破様、こんばんは。沖縄にいるアメリカ軍はあまり質が高くないのではと思います。精鋭は本土などにいると思いますので、有事になればまた状況も変わるかもしれません。それにしても世界はアメリカ軍一色で資本主義陣営はカバーされているので少し無理があるのではと思うことがあります。そのうち、アメリカは自国に引きこもるなどという事態も起こるかもしれません。自国の防衛は自国でする心掛けが必要になると思います。日本も国家戦略を見直す時期に来ているのではないかと思います。石破様、総裁選に向け頑張ってください。期待しています。

投稿: hitomugi | 2018年1月26日 (金) 19時25分

お疲れ様でした。

投稿: mr | 2018年1月26日 (金) 20時25分

石破閣下

 ポンコツモデラーのポンコツコメントです

 国会討論には事前の打ち合わせもあるのでしょうけれど、目先の話さえ覚束ないようで(感想を述べるかのような総理の弁と落としどころの無い野党の質問)国民の代表としての自覚の無さを自ら堂々と述べてしまう国会討論「・・・ではないでしょうか」と質問し、「・・・には当たらない」と返答して終わってしまうのはどんなものなのか。
 米軍はひどく予算が不足してしまい、ここ20年前から機能不全を訴え続けてきました。太平洋艦隊の巡洋艦が全て半年に亘って稼働艦なしという時期もありました。今や米軍の生命とも言うべき航空戦力の可動率が6割を切り、稼働率では4割に満たないとも言われています。焦っています、米軍は。アメリカ国民はこの事実を知らないか認めたくないか目を背けています。湾岸戦争など過去の物語です。米軍の現状は整備等の支援程度で克服できるようなものではありません。装備そのものを更新する全般的な能力を失いつつあります。(不良整備を見落としてしまう検査体制、予備部品を新造「リバースエンジニアリング」しなくてはならないという意味不明な工業基盤の衰退)そもそも米軍に日本の防衛など出来ないどころか「在する米軍と基地や施設」を自衛隊が守れと声を荒らげるほどに頼りない有様が現実です。
 「アメリカは動かない」との読みがなければ某国の傍若無人は無理でしょう。いつまでもアメリカを当てにしての政策を見直し、腹を割った話し合いをまずアメリカとしてみるべきです。理解を得られるかもしれません。それが某国にはきついことだと思います(ここでいう某国とは一国を意味しません)。わが国の産官は政治から距離を置いているのかな、と思う(信用していない)ことがあります。乱文・乱筆お許しください。

投稿: 野村嘉則 | 2018年1月26日 (金) 22時01分

石破先生
おはようございます。
思想と現実のギャップは
今の現代日本では多すぎますね。

投稿: 髙木太一 | 2018年1月27日 (土) 06時39分

 不躾ながらご提案させて頂きます。何かあなた様を見ていると、育ちの良さか、政治家としては静か?なお方との印象ですが、ご自身ではいかがか。それとも今はその時を、じっと待ちの時と考えておいでなのか。

 現内閣が外交展開に注力するあまり、地方は疲弊したまま置き去りに。この状況を見るにつけ、日本という国は「国内開拓内閣」による、国内再生を実現できなければ、戦争ないのに
《国破れて山河在り・・・》
になりかねません。
 海外営業不要などとは申しません、しかし都会と地方の格差拡大を止められずの経済発展とはなんなのか。今こそ『国内開拓総理』としての、あなたの出番だと思うのですが。 
 僭越ですが提言書したためました、参考にして頂ければ幸いです。下記ホームページよりご覧になれます。
http://s-yakyboy.wixsite.com/kassei

投稿: 川原徹夫 | 2018年1月27日 (土) 13時26分

自民党は本気で勝つつもりがあるのだろうか?石垣選挙でも保守系候補者が立ち、割れそうであり敵陣を助ける様な事をしている。それに加え、何人死んだ発言もタイミングが悪く名護市長選での格好の攻撃材料になる事が分らないのだろうか?防戦になる様な発言や事故を控えれば名護は保守系が取り返す事が出来るかもしれないのに相手を助ける様な事ばかりしている。日本ハムが球場補修を要請していたにも関わらず稲嶺名護市長が何もしなかった為に他へ行ってしまい、経済的損失がある。安倍政権下沖縄経済も求人倍率が1倍未満と好調な事で経済政策を訴えればもっと有利に進められたのに敵に塩を送る防戦材料を与えている。それとも自民党も危機が無いと党内だけでなく、誰も動かないので余裕かましてそういう演出が欲しいのか理解に苦しむ。公明党に助けられ無いと勝てないし、単独で勝つには脇が甘過ぎる。頭が良く切れる議員が多いのに暴言や失言で失職する。組織票を全く期待しない議員ならいざ知らず、何を発言するか位注意しないといけない。攻撃するにも焦るのか、墓穴を掘る。相手に攻撃されてから反撃する方が優位に立てるのが分らないのだろうか?兎に角、米軍も保守系議員も敵陣に攻撃材料を与え過ぎる、選挙に負けたい、沖縄から出て行きたいと案に言っている様なものだ。そしてその割にはトランプの様にメディアと全面戦争もしないし、中途半端だ。潰す気も無いし、攻撃はするがやられると直ぐに凹むのでは駄目だ。やはり単独で勝てないトラウマがそうさせるのだろう。情けない!

投稿: 忍者 | 2018年1月27日 (土) 16時55分

相変わらず日程ぎっしりですね、そんな中で
三島由紀夫を改めて勉強など至難のことのように
思えます、まあ先生のことですから睡眠m時間を
削ってなされるのでしょう、どうかオーヴァー
ワークで体を壊すことのなきよう!
それにしても 沖縄は難しいですね、と申すより
民意を掴むことが難しいというべきか。

投稿: 野村 功 | 2018年1月28日 (日) 09時04分

憲法九条1項2項を削除して本当の独立国にしてください。

投稿: 宮本計吾 | 2018年1月28日 (日) 10時02分

西部さん逝去でどんな人だろうかと観て見るとインタビューがあった。ノッペラ面で中立、経済のみで食えれば良い奴等とは口も聞きたくないと言って三島が自殺した様だが彼は骨になりたいと語っていた。モダニズムを論じラーメン屋に並び、流行を追い掛ける日本人は駄目だと警鐘を鳴らしていた。戦後から始まる左翼共産、言論の自由、経済市場主義、モリカケも例に漏れず、流行の騒ぎの様な物で追い掛け回し、遅れずにしがみ付くと日本人や人間としての人格や核が薄っぺらくなる。一度は立ち止まり、勉強や思索に身を投じ世の中とは違う事をしたり、考えを巡らさないといけないのだろう。彼が同じ様に核武装を提唱していたのは印象的だったが自立や防衛を考えればそこに必ず行き着かざるを得なくなる。保守と言われる論客や思想家が国を出たり、自殺するのは分る気もするが要は現状を変える事を諦めてしまったのではないかと危惧せざるを得ない。幾ら思索しても国は変わらない。国を変えるのは現実に行動し闘い、国を変えるプロセスに喰い込んで出来る事なので外から論じるだけでは現状を変える事は難しくなる。国会議員になるなり、警察や自衛隊に行くなりして国の内部から変えるだけでなく、出来る事の現実と出来ない事を見ながらやらないと自殺したくなるだろう。不満は分る、しかし諦めるのはいけない。耐え難きを耐えないといけない。陛下は御自身の誕生日に占領軍に屈辱をぶつけられたのではないではないか。それに比べれば我々の屈辱は耐えられるものだ。

投稿: 忍者 | 2018年1月28日 (日) 11時17分

安倍さんの平昌訪韓は諸般の状況に鑑みてなされるべきと考えます。理由は大きく3つ。
1.アメリカ、特に国務省筋が安倍訪韓を強く望んでいる。日本の保守系新聞の解釈では「腰の定まらない韓国の外交姿勢にクギを刺すため、信頼できる安倍晋三を送り込んだ」ということになるのですが、これは贔屓の引き倒しと云うもの。本音は対北朝鮮外交をこれ以上複雑にしかねない日韓の諍いを平昌五輪という機会を使って鎮静化させろ、という意図でしょう。

2.有事に向けて邦人救出の現実的な可能性を策定すること。現時点では、降り注ぐ弾雨の中、陸路で港まで移動し、対馬まで高速船やヘリで運ぶという非現実的なプランがあるのみ。そのような事が可能であるはずもなく、NEO(非戦闘員退避活動)混成部隊を有志連合で組んで国連のお墨付きを与えて進行させるにせよ、自衛隊にアレルギーを持つ韓国政府は執拗に抵抗する事が考えられます。この摺り合わせを充分に行っておかないと、最悪、韓国軍が無断上陸した自衛隊や避難中の邦人に武力行使を為す可能性もゼロとは言えず、外交的にも韓国世論についても充分な手当てをしておかねばなりません。

3.アメリカのトランプと日本の安倍晋三は北朝鮮に最大限の圧力を与えることで一致している…と云うのは建前に過ぎません。TPPを見てもわかりますが、トランプという男はその場の都合で前言をコロコロ翻す人間です。実に出鱈目なあの男を頭から信用するのは危険すぎる。土壇場に来れば一挙に北朝鮮との対話路線に舵をきる可能性は充分にある。そもそも地政学的にもアメリカの内政的にも、北朝鮮と血で血を洗うような戦争をする余力は本来ない。もしそうなれば、北への圧力一辺倒でアメリカに忠義立てしてきた日本は外交のメインストリームから外されることもあり得る。後には核武装した北朝鮮、それを利用しようとする中国やロシアとの困難な外交や、ますます金のかかる安全保障の高いハードルが日本に強いられる結果となる。その可能性を視野に入れるならば、なりふり構わず融和路線を突き進む文在寅政権との関係を根本的に断絶してしまうのは得策ではない。保険はかけておくべきです。

国民大衆の素朴な感情として約束破りの韓国に腹が立つのはよくわかります。しかし、自民党の現役政治家ともあろう人たちがネット右翼の様なことを言い立てるのはいかがなものか。支持層である保守に向けて「愛国者」をアピールしたいマイクパフォーマンスなのかもしれませんが、自民党の重鎮の方達には、もう少し視野の広い教養のある「若手」を育てて欲しいものです。少なくともいい歳こいて「(ヘリが墜ちて)何人死んだんだ!?」などという輩は主権者としては願い下げですよ。

投稿: 八幡氏子 | 2018年1月28日 (日) 13時10分

【災害予測の報道姿勢についての謎】

 今年も1月17日の阪神淡路大震災に絡めて東南海地震の発生が今後30年以内にあると、断定する様な報道がニュース番組で語られていた。ラジオで聞くことはおそらくテレビでも同じことが映像付きで流されているのだろうと思います。ところで、この30年以内という言葉は、阪神淡路大震災の15年後ぐらいから取り上げられたような記憶がある。正確には解らないが、それからでも8年は経過しているわけだが、今も『30年以内には』となっている。可笑しいような気がする。正確さを求めて聞く人もいると思うが、30年から8年経過すれば残りは22年である。つまり22年以内に巨大地震が発生するのではないのか?
 そこがよく解らない。永遠に30年以内のままなのか? 最初に地震予知関係者が広報し始めた時から時間が経過すれば残りの時間が問題にならないのだろうかと云う事だ。単純な引き算である。22年以内に巨大地震が起きると言わないのは何か理由があるのかと思ってしまいます。
 8年ほど前にはじき出した30年以内という数字が間違いなら訂正しておくことが求められませんか?
 曖昧なまま何時まで経っても30年以内と言い続けることは誤解を生むような気もする。いつ起きるのかわからないと白状しているようだが、30年以内と言い続ける事によってまだ安心だと誤解する印象を与える事にもなる。22年以内と云えば、22年経って何も起きなければ信用を失う事があると思うのだろうか?

 地震の発生は、本当のところ何も解っていない。それを伝えることは難しい。しかし、何か言っておかねばならない。それが、『30年以内に発生する』になったのではないか?
 30年は一つの世代である。これとも関係があるのか? 世代をまたぐ災害にしておかないと忘れるのが心配で、こういう云い方をしたのかもわかりませんね。
 
 22年以内に起きる巨大地震に対して、対策を立てている自治体などほぼない。どこに其れに備える予算があるというのだろう?
 それが現実の姿ではないか。しかし、メデアは煽る。30年以内に阪神大震災をはるかに超える巨大地震が絶対に起きる と。

 あと22年と云った方がいいと思うのだが、それは言わない。曖昧さを残す。そして、我が国の報道機関は自治体に向けて何も言わない。

 

投稿: 旗 | 2018年1月28日 (日) 22時32分

【対韓国になると曖昧な姿勢になるのはなぜか?】

 日韓基本条約以降の我が国政府の対応は失敗の連続である。対等な話ができないという意味であり、捏造新聞社の話を放置したために国益が毀損されたままである。他にも我が国で起きた歴史教科書の記述を巡る『侵略』を『進出』に変えたとされる捏造があって、時の文部大臣が根拠もないのに謝罪をさせられ、それが為に馬鹿な韓国が調子に乗って我が国を糾弾したことがあり、そのあと、そのような記述がどこにもないということが解っても、我が国の捏造メデアは謝罪をしたこともないまま逃亡した。韓国も、その経過を見ていつの間にか韓国政府は言わなくなったが韓国のメデアはしばらく言い続けていた記憶がある。彼等から謝罪の言葉はない。これは靖国神社他の扱いも同じである。突然湧き上がって問題になるのは、我が国の捏造メデアが暗躍するからだ。
 他にも、併合時代の韓国の国宝級の文化財が我が国に持ち出されたままになっていると中央日報他が根拠もないのに言いがかりをつけていた問題があったが、これは韓国国内にずさんな管理がされていたことが解り、韓国国内で『発見』され、その責任を問う記事が起きた事で言いがかりをつけていた人々が謝罪をしたのかというと、それが何もない。つまり我が国相手なら、根拠が全くのゼロでも盗人呼ばわりをしても平気なのだ。これ等は李朝時代の国璽とかの文化財にも行方不明となるたびに根拠のない容疑を新聞紙面で勝手に書き殴ってきた経緯がある。昔、韓国は仏教弾圧をした際に仏像他が大量に流出したという事実がある。その仏像他は我が国にも流れてきたと云う事も事実である。それを巡って盗難事件が発生し、我が国が盗んだものなのだから返す必要がないと今も主張している。根拠も証拠もないのにである。

 彼等の云う事は嘘が多い。平気で主張する。すぐばれる嘘でも主張する。そして約束が守れない、

 自民党の二階は安倍総理が今回訪韓することの意味は、東京オリンピックに韓国人に来ていただく為なのだと言っているらしい。根拠があって言っているのではなく、安倍総理が出向けけば、韓国もお返しをするだろうとあてのない話を妄想で披歴しただけである。人の情けを解しない未開人に何を期待しているのか知らないが、これが自民党の幹事長の見解だとは恐れ入る。彼につける薬はない。そして、我が国にきて靖国神社を爆破するような連中や全国各地の住宅で窃盗を繰り返すことや各種犯罪は外国人の中ではシナ帝国人と肩を並べるくらい大量にいるという事実がある。はっきり言うが来てほしくないのである。そして今いる特別永住許可を得た者のうちの犯罪歴がある人々は本国に帰っていただきたいぐらい。迷惑な存在を感じている。

 二階氏は日韓基本条約後の動きを何一つ知らないまま70歳を超えて今に至るのだろうか? もしそうなら恐るべき認知障害にある愚かな人というしかない。自民党幹事長の職にある事自体が国益の毀損であり、直ちに精神病院若しくは特別養護老人施設に措置入院をさせないと危険である。国際社会でそういう論理が通用する国は限られている。我が国はそうしたから、かの国は応じるだろう。という甘い期待を平気で述べるのは今は中学2年生でもやらないだろう。それに従うのは内閣総理大臣として恥ずかしい事である。我が国の統治システムの頂点にいるはずの人がこれでは困る。

 説明によれば会談をして日韓合意についての確認を迫るのだという。これは、首相がやる仕事なのか?
 合意は外務大臣が執り行い世界に公表した。それを2年以上たって、首相が確認をするというのか?
 この内閣に限らず、韓国相手になるとしっかりとした対応ができない事に気が付きます。河野外相と岸田前外相との違いに気が付いておられる人も多い。岸田氏がなぜ頼りなく見えるのかと云えば自分の方から言わないという姿勢がある。河野太郎氏は自分の方から言葉を選んでいる。父親とは大きな違いもある。そういう彼がいながらピョンヤン五輪に首相自ら出向くのはどこを見ても意味のない行動であり時間とカネの無駄である。
 五輪に政治を持ち込むなというのが五輪憲章にある。それにも背くことになる。わざわざ零下20度の酷寒の地に出向くのは、これを言い出した二階幹事長にやらせた方がいい。彼なら喜んでいくような気がする。冥土の土産になるだろう。

投稿: 旗 | 2018年1月28日 (日) 23時59分

【駐韓米国大使は、未だ決まらず】

 トランプ政権が発足して1年以上が経過した。我が国の駐日米国大使も長い時間がかかって議会の承認を得て決まったようだが、韓国のは今も空席のままなのだそうだ。前任者が襲撃を受けたと云う事もあるのかと思うが戦場と言っても過言ではない状況に今の朝鮮半島があるので、議会も承認を出せないのかと思ったりもする。名前が挙がっている人はいるらしい。北朝鮮問題のスペシャリストなのだという話をネットで見かけた。しかし、名前が挙がってから3か月ほどになるが、議会の承認はない。トランプ政権には重要な官僚ポストに欠員が多いという話である。重要なポストは議会との駆け引きの道具になっているという話もある。大使も韓国以外に空席となっている処があるらしい。変な政権である。

 韓国大使が空席なのは、襲撃されると云う事がどうしてもあるような気がする。
 テロリストを英雄にしている国は数が少ない。というか、普通の国はそういうことをしない。例えば、第一次大戦のきっかけを作ったオーストリア皇太子を暗殺したセルビア人がセルビアの国で英雄にされたことはない。隣国のボスニア・ヘルツェゴビナ国内では、英雄と呼ぶ人もいるが犯罪者と呼び捨てにする人もいる。使用した武器はセルビア政府の支給品であることは今日では確定されているそうだ。しかし、セルビア本国では襲撃犯グループを称える人は少ない。
 韓国は違う。暗殺の実行犯が軍艦の名前に起用される国である。こんなバカなことをする国はここだけである。テロリストを称賛する国だという認識が世界にある。米国大使も襲撃された。だから、なり手がないのかもわかりませんね。我が国のメデアでは滅多に採り上げないが、我が国の初代首相をやっていた人も殺された。

 安倍氏は現役の首相である。安倍氏の警備はおそらく厳重になると思うが、その警備員が一番怪しいような気がする。或は、北朝鮮の特殊工作員とかも怪しい。国境から僅か60キロほどの距離しかない。
 大統領府以外の場所で長時間我が国首相が韓国に滞在する最初ではないかと思いますね。他にあるだろうか? ソウル五輪でもなかったことだ。誰が責任を持つのだろう。 襲撃された米国のリッパード大使は無防備だったのか?

 仮に事件が起きれば傷害を負うだけでも大変な事態になる。韓国政府もまた責任が負えるのだろうか? オリンピックにも影響が出るかもわかりませんね。

投稿: 旗 | 2018年1月29日 (月) 00時57分

【雪が降るとシナ人は空港で暴れる】

 一昨年の2016年12月の末に新千歳空港で起きたシナ人の暴動を思い出した。あれの詳細は昨年の段階で詳細なレポートが出ているが、今、降雪量が半端ない状況にある。同じことが起きないか心配だ。

問題は、ここである。
『天候理由での欠航は、航空会社は責任を負わないというのが一般的なルールだ。このため悪天候が原因で飛行機が出発しなかった場合に、乗客に食事やホテルを手配しないことになっている。ただし、実際にはイレギュラー時にどこまでサービスするかは、航空会社によって対応が異なる。実際に22日に欠航となり出発できなかった台湾人乗客の中には航空会社手配で食事やホテルが用意されて買い物や温泉を楽しみ、2日間の余分な日本滞在にも満足をしていた人もいた。こうした他の航空会社との対応の違いも、この時の中国国際航空の乗客の不満の原因の一つになったのは間違いない。』

  待遇の問題を訴えているとレポートにあるが、問題を起こした航空会社は特定されている。人民日報辺りも注目してこれを2016年のうちに記事にしていたようだ。
『中国のメディア「人民網日本語版」2016年12月28日の報道によれば、「この大雪の影響で、キャセイパシフィック航空のほかにも、東方航空、中国国際航空、大韓航空などの便も欠航となり、足止めされた旅客も非常に多かったこともあって、空港内にはやや混乱が見られたという。その後、次々と離陸していく航空会社がある中で、キャセイパシフィック航空の離陸だけが遅々として進まなかった」という。』

 これだけではなく、『欠航で問題を起こした航空会社は中国国際航空、キャセイパシフィック航空(日本航空との共同シェア便)、中国海南航空傘下の香港航空だ。』と云うように名指しされていたそうだ。原因は、待遇の差に落ち着くことになる。しかし、暴れても改善されない。シナ帝国系の航空会社は口頭で謝罪の言葉を並べるだけで逃げてしまった。ここから暴動は日本に向けられる。シナ人は変わることがない。今年の降雪量から見ても同じことが起きそうだ。

 シナ人の観光客が増えても誰も喜ばないような気がする。航空会社の対応に差があり続けるのは変わらないままだろう。どうすればいいのかについて1年が経過した今、答えは出ているのだろうか?

投稿: 旗 | 2018年1月29日 (月) 02時07分

コメントのアップありがとうございます。

今週もお仕事頑張ってください。

投稿: くま | 2018年1月29日 (月) 08時42分

【 妄言など 】


貴方が、私の貴重な投稿をアップしないので、


同じことを2度も書くのも 面倒ですし、


正直、どうでも良くなってきました。


--


結果として、安倍さんが


自身が行った 日韓合意の尻拭いをする形で、このタイミングで訪韓することも、


大局的には、訪韓しようが、しまいが 大差ないので、


どうでも良くなってきました。


--


国際情勢を考えれば、フリーズ中の韓国との関係を


平昌五輪を機会に、トップ同士の話し合いで、


フリーズを溶かす というのは 意味が少しはあるのかもしれません。


というのは、文在寅政権は 北のエージェント政権と目されており、


親中でもあります。


そんな 文在寅政権と 首脳会談したからといって、


彼の方向性が変わるとは 思えず。


このタイミングで 首脳会談をする以上、


有事(実際は、既に有事なのですが・・)の際に、


邦人退避の具体的な計画を 話し合う場へと進展できれば、


このタイミングでの 首脳会談も意味があるでしょう。

--

別に、安部さんが行かなくても、大臣級は 諸外国同様、送るので、


礼を失するとか、文在寅政権との仲が断裂する などの懸念は、


飛躍した話です。


韓国側も スワップなどで ”金ヅル”としての日本が 必要でしょうし、


在日米軍のサポートも 当面必要だからです。

--


この安倍さんの訪韓話は、メディアが 過剰に騒ぎ過ぎてますね。


私には、意図的にしか見えない。


安倍さんが このタイミングで訪韓し、


何かの交換条件と引き換えに スワップの進展に係る言質を取られる可能性もある。


又、可能性として ”暗殺・テロ”もあり得ます。


そんな事はあり得ないという方が 大半かもしれませんが、


ダブルクロス(直後に、実行犯を殺し、事件の真相を闇にする)なら、あり得ます。

--


事実上の有事である 韓半島に、


我が国の総理が 行くメリットが どれだけあるのか?


あるとすれば、邦人退避・保護に関する 具体的な話の進展が 見込めるとすればです。


( 日米は、韓国を 実質的な戦力として 期待してませんから。)


又、オバマによる 軍事費の削減の影響で 米軍の能力も低下しています。


現実的な策としては、米中の合意のもと(これは、既にできてます。)、


米軍を中心に、北の核施設を 最優先で破壊する。


その後、米軍は撤収し、人民解放軍が 混乱を鎮めるとの名目で 侵攻し、


北を制圧。


ワガママな金王朝の体制を 従順な親中政権に 挿げ替える。

( これだと、何気に、チャイナにとって一番、美味しい話ですね )

--

個人的には、その後の 朝鮮統一までは 困難と考えています。


在韓米軍がいるからです。


経済格差も大きいので、朝鮮半島統一となっても、


韓国国民は苦しむことになるでしょう。

--


只、気がかりは、


トランプの気まぐれで どうなるか分からないみたいな 指摘がありますが、


トランプの気まぐれで 北東アジアの安保が 揺らぐことはあり得ません。


米国とは トランプの私企業ではありませんから。


背後に控えているのは ペンタゴンであり、ネオコンの勢力です。


真の権力者というのは 表に出てこないものです。


先に発表された 国防戦略や 今度の一般教書演説でも、


チャイナとロシアを 戦略上の競争相手と 明確に位置付けています。

--

北の金王朝が 生き延びるとすれば、


北の金王朝に、対中、対露を戦略する上で メリットが見込める場合です。


私は 見込めると思います。


朝鮮半島というのは 古来から チャイナ等の属国でした。


そこに初めて 核兵器保有を突き進めるまでに 頑なな自立を志せる勢力にまで至った 金王朝がいるわけです。


米国としては 北の金王朝は 北東アジアの勢力バランスを、


米国側にリセットし直す上で 面白いカードとなり得ます。


--


だから、マティスが戦争準備に関する話をする一方で、


ティラーソンから 対北との話し合いに関する 不規則発言が出てくるのです。


トランプも 北を SNS等で、脅したかと思えば、融和的な発言も見せる等、


北東アジアの最終処分に 逡巡する様を 見せていますね。


米国に届かない 核兵器の開発中止を担保に、


北の金王朝の生存を許容し、対中の牽制役として 延いては 米国の勢力に組み込みたいと


そう考えても不思議ではありません。


そうなれば、北主導の朝鮮半島統一も 米国は許すでしょう。


--


勿論、チャイナは大反対ですし、


日本も 核兵器保有論が 湧き上がるでしょうが、


北の金王朝が 米国の勢力に組み込まれ、


日米の同盟関係に 韓国に代わり、北主導の統一朝鮮が 組み込まれれば、


日本の核保有論も封じることができ、


これは 米国のペンタゴンも、ネオコンも 納得するでしょう。

この北東アジアの同盟関係に 台湾など 周辺地域も組み込めれば 対中包囲網は ほぼ完成です。


不安定要因の北東アジア(特に朝鮮半島)を 可の如く安定させれば、


あとは、ロシアと上手くやれば 対中包囲網は 完成します。


その可能性は あると思ってますよ

--


安倍さんの訪韓が 実は、親韓勢力と安部さん主導による 本人にとっては懸命な話。


だけど、米国的にはどうでもいい というのが わかりますね


恐らくは、日韓スワップと引き換えに、邦人退避協力の話となるのかなと


個人的には 見てます。

投稿: ぴっぽー | 2018年1月29日 (月) 14時17分

【 追記 】

北のエージェント政権と目される 韓国の文在寅政権が、

邦人退避に 非協力な理由は 簡単です。

在韓の邦人を 事実上の人質として扱うことで、


日米による 対北攻撃の野望を 頓挫させようとし、

それができると 踏んでいるからです。

なぜ、日本政府は 韓国への渡航に歯止めを掛けないのですか?

今度の安倍さんの訪韓も それが最大目的だと考えていますが。


しかし、北のエージェント政権が 人質となり得る 邦人退避に協力するとは 思えませんし、


協力するのであれば スワップ締結等 相当な見返りを要求する筈ですが、


只、私は 韓国自身の生存を図る意味でも、

人質となり得る 邦人退避に 文在寅政権が協力するとは 思えません。


安倍さん 残念でしたね


暗殺・テロの可能性もあるのに、


血税で 訪韓して どんな土産が生まれますかね?

相手の口約束に騙されて スワップ締結の言質を取られてきたとか

あり得そうで 怖いです。

世は、リアルポリティクスですよ。

投稿: ぴっぽー | 2018年1月29日 (月) 14時29分

朝日【石破氏、首相の自衛隊明記案に 文民統制など、幅広いテーマでの9条改正を論じるべきだhttps://www.asahi.com/articles/ASL1X7789L1XUTFK00R.html 
そもそも、安倍晋三案が偏狭に過ぎるとは今更の話ですが、それ故に石破さんのこの真っ当でご尤もな主張が際立っている。
同時に、このご主張を裏返せば、一つには、特にあの必敗の戦争に突っ込んだ日本人にとって「人類の貴重な智慧である文民統制」をドブに捨てた安倍晋三一味と木偶中谷防衛大臣の過ちを糾弾している。「俺がその過ちを正してやる!」とはっきり言われれば良いのにと思いますけどね。
その関連で‥マル激トーク http://www.videonews.com/marugeki-talk/307/
毀誉褒貶が様々にある西部邁さんの逝去を悼む11年前のインタビューが再掲されました。神保さん宮台さんらしい智的でお洒落な追悼です。特に言及はないが、第一次安倍政権時代のインタビューであることを考えると、11年を経て、ここで言及されていないことに深い示唆がある。「ジェネラリストvsスペシャリスト」の構図も真に「文民vs有識者知識人を自称する連中」の構図に重なると思う。

投稿: 黒山椒 | 2018年1月29日 (月) 14時33分

≫「(ヘリが墜ちて)何人死んだんだ!?」などという輩は‥:
国会の末席を汚している輩だとはいえ、今回、副大臣を辞めさせられても(火の粉が懸るのを恐れたボスの思惑だが)、国会議員としては生き永らえている。日本会議や創生日本や伝統と創造の会に属して安倍晋三に近いらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E6%96%87%E6%98%8E 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E3%81%A8%E5%89%B5%E9%80%A0%E3%81%AE%E4%BC%9A 

投稿: 黒山椒 | 2018年1月29日 (月) 15時03分

NOと言えない日本人はバブル期に出た本だがNOと拒絶反応を示さなくても事実や反対意見、日本の立場を言う事が現実的には正しいし言うべきだ。米国務長官が日韓合意に対して出来る事があると言う発言に対しても日本が物を言う。そして中国の擦り寄り外交に対しても潜水艦が日本固有の領海に入るのは好ましくない、緊張を高める行為だと中国に公式の場で発言する事は正しい事だ。しかし戦後の日本は日本の正しい立場を言う事すら出来なかった。日韓基本条約で解決済みの事実すら説明せず、配慮し謝罪する間違った行為をする。南京虐殺は事実とは反するとハッキリ言わず、人口以上の人々をどう殺害するのか?死体はどう処理したのか?単純な反論も出来ない国だった。総理が日本の五輪選手を励ましに行くのは賛成だが慰安婦像を増設し続け、文大統領提案を賛同したと言われ兼ねない訪問は反対だ。個人的には反対だが総理が北朝鮮情勢や釘を刺しに行き、米国からの安全保障と五輪乗っ取られ競演は全く別問題だという事に対して歩調を合わせる事に判断した総理の決断は信用するしかない。日韓合意も突然降って沸いた様に決まった感があるが反対意見が出る前に行き成り進められた。総理独特の政治的な勘ややり方を反映しているのだろう。勿論、その手法と結果には賛成も反対もあるだろうが決めたからにはどうなろうとも信じるしかない。政治は悪く転んでもそれを逆に利用するだけの強かさと手腕が無いと駄目だ。そして総理ならそれが出来るし逆手に取れる程、先を読んでいる事だろう。中国が日本に擦り寄る背景には必ず米国の圧力があり、日米関係強化や対中圧力が増すと日本に甘えてくる。弱い相手には強弁な中国も相手が強いと見ると擦り寄ってくる。トランプがTPPをチラつかせ、日本が11ヶ国合意、対中貿易批判の中で動きが取れなくなっている事実が垣間見える。北朝鮮にもセ取り密輸を日本に暴露され、制裁逃れの支援をしている事は明白であり以前からやっている事実を掴まれたという事だ。北も中国もミサイルだけでなく、尖閣への軍事行動をエスカレートする事態が五輪後起る可能性は非常に高い。そして五輪を人質に取りながら軍事パレードを行い準備は出来ているぞと政治的なメッセージを発し米軍に牽制している事は何時もの事だ。総理も五輪に行き、警備だけでなく暗殺も含め大丈夫か心配になる。初代首相が暗殺され、北の工作員が蠢く、親北大統領下に行く事事態間違ってると思うのは私だけだろうか?意見の違いを言い出した日本の総理を暗殺したいと思う国は北だけでなく、多くいる事だろう。

投稿: 忍者 | 2018年1月29日 (月) 15時08分

普通潜水艦や空母、又は核に関してどこの国も位置や情報を漏らす事は無い。特に潜水艦に関しては機密で中国や露潜水艦を追尾しても言わない。日本政府も尖閣諸島付近で中国の093A型、商級原子力潜水艦と明確に写真付きで公表するのは珍しい。領有権問題の無い尖閣諸島沖で領海侵犯する形で浮上した為、海上自衛隊の能力を晒す事無く証拠を掴んだので公表したのだろう。河野外務大臣が面と向って発言して恥曝しも良い所でトランプに晩餐会でミサイルを撃ち込まれた習と良い勝負である。日本側は何も言っていないが2日間に渡り追跡されたあげく、中国国旗を立てて浮上せざるを得なかったという記事があった。この様な恥曝しは結構あり、遼寧が台湾海峡に近付いた時、台湾側は戦闘機でスクランブルをかけて能力を試したが遼寧から戦闘機が飛び立つ事はなかった。似た様な事は防空識別圏と勝手に線を引いたが米軍爆撃機が飛行してもスクランブルは無かったのと同じだ。彼等は勝手に線を引いたと言えば自分達の物になると思っているらしく、レーダーで監視しているとか実際に戦闘機が飛んでくるという意味では無いらしい?!太平洋を米国と分ける?今から空母を作りカタパルトも盗んだと言われる中国がハッタリをカマすのは何時もの事だけれども恥を晒しても平気な面の厚い所は日本人には真似出来ない。AIIBに乗り遅れても全く問題は無いが中国から学べるとしたら外交上の嘘やハッタリ、平然としている分厚い面構えだろう。カタパルトも戦闘機が飛び立たなくてもつけるかもしれないし、戦闘機だけを並べて大国中国様を見せ付けるかもしれない。勿論、ハッタリ!

投稿: 忍者 | 2018年1月29日 (月) 17時36分

石破先生

今晩は!!。
ここ数日、46年振りと言う全国的な寒波に襲われ、当地京都も山は真っ白であり、平地でも連日雪が舞い降って居ります。
そのよな中でも、先週より通常国会本会議が始まり、先生に於かれましては国会審議に、又本日29日より始まりました予算委員会に出席と大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
国会中継の行われる日は、テレビにより連日見て居り、本日はその感想を述べて見たいと存知ます。

安倍総理による施政方針が終わり、その後野党による代表質問が立憲民主党の枝野代表より始まり、その後参議院の本会議でも代表質問が続きました。今回より野党の分裂後初めての国会審議となり、同じような内容の質問が続きました。その内容は嘗て小生もこのブログでも投稿させて頂きました内容が殆どであり、①森友学園問題と佐川国税局長の更迭、加計学園問題、②社会保障費削減の為の生活保護費の削減③教育無償化への問題点④防衛予算戦闘機Fー35AとF-35Bの購入、長距離巡行ミサイル導入への予算計上⑤護衛艦「いずも」の空母改修案⑥多様な働き改革への疑問⑦自衛隊明記の憲法改正と9条について⑩過去5年間のアベノミクスの検証、⑪税収と国債発行による赤字削減及びプライマリーバランス等々問題山積の様相であります。
しかし、安倍総理による答弁は「〇〇とのご指摘がありました。その事については〇〇であり、その〇〇とのご指摘は全く当たりません」と、書類を立板に水を流す如くベラベラと読み上げ、野党の質問の後には野党議員を選んだ国民の「疑問、不安、疑念」がある事など少しも理解しようとの姿勢は感じられませんでした。
同じような質問内容について、自民党小泉進次郎議員より「野党の質問内容の精査を行い、重複しないようにする事も国会改革の一歩である」と述べていましたが、将来を嘱望されている議員らしからぬ発言には、少なからず失望致しました。国会審議の質疑応答の「質の低下」が指摘されている折、それを言うのであれば、先ず与野党の質問時間の内与党の時間をもっと少なくするなどの考慮が必要ではありませんか?又、これまで何度も指摘されていますように、野党議員の質問の後には、国民より負託を受けて野党議員となっている事を総理はもっと真剣に考慮を行い、丁寧な応答が必要なのではありませんか?
そのような野党の中にあって、いつもぶれない「共産党の質問内容」について、国民の一人としてとても共感してしまうのは、『どうした事でしょう??』
本日29日よりの委員会に於いても、安倍総理

投稿: 桑本栄太郎 | 2018年1月29日 (月) 21時16分

石破先生

今晩は!!。
ここ数日、46年振りと言う全国的な寒波に襲われ、当地京都も山は真っ白であり、平地でも連日雪が舞い降って居ります。
そのような中でも、先週より通常国会本会議が始まり、先生に於かれましては国会審議に、又本日29日より始まりました予算委員会に出席と、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
国会中継の行われる日は、テレビにより殆ど連日見て居り、本日はその感想を述べて見たいと存知ます。

安倍総理による施政方針演説が終わり、その後野党による代表質問が立憲民主党の枝野代表より始まり、その後も参議院の本会議でも代表質問が続きました。今回より野党の分裂後初めての国会審議となり、同じような内容の質問が続きました。その内容は嘗て小生もこのブログでも投稿させて頂きました内容が殆どであり、①森友学園問題と佐川国税局長の更迭、加計学園問題、②社会保障費削減の為の生活保護費の削減③教育無償化への問題点④防衛予算戦闘機Fー35AとF-35Bの購入、長距離巡行ミサイル導入への予算計上⑤護衛艦「いずも」の空母改修案⑥多様な働き改革への疑問⑦自衛隊明記の憲法改正と9条について⑩過去5年間のアベノミクスの検証、⑪沖縄駐留米軍によるヘリコプター事故と日米地位協定、⑫税収と国債発行による赤字削減及びプライマリーバランス等々、多岐にわたる問題山積の様相であります。

しかし、安倍総理による答弁は「〇〇とのご指摘がありました。その事については〇〇であり、その〇〇とのご指摘は全く当たりません」と、書類を立板に水を流す如くベラベラと読み上げ、野党の質問の後には野党議員を選んだ国民の「疑問、不安、疑念」がある事など少しも理解しようとの姿勢は感じられませんでした。
同じような質問内容について、自民党小泉進次郎議員より「野党の質問内容の精査を行い、重複しないようにする事も国会改革の一歩である」と、他のニュースで述べていましたが、将来を嘱望されている議員らしからぬ発言には少なからず失望致しました。国会審議の質疑応答の「質の低下」が指摘されている折、それを言うのであれば、先ず与野党の質問時間の内、与党の時間をもっと少なくするなどの考慮が必要ではありませんか?又、これまで何度も指摘されていますように、野党議員の質問の後には、国民より負託を受けて野党議員となっている事を総理はもっと真剣に考慮を行い、丁寧な応答が必要なのではありませんか?
そのような野党の中にあって、いつもぶれない「共産党の質問内容」について、国民の一人としてとても共感してしまうのは、『どうした事でしょう??』

本日29日よりの委員会に於いても、安倍総理の答弁も「質問趣旨とのすれ違い」、「はぐらかし」、「開き直り」などが多く、とても質問に真摯に応えようとの姿勢はみられません。
いつも野党の質問内容は同じような些末な事を取り上げ、時間の無駄との指摘する向きもあります。しかし、総理を初め政権側の丁寧な答弁と、野党による真摯な提案も取り上げる程の器量がなければ、何のための国会審議と言うのでしょう?
この我が国日本の多事多難な折柄、我が国の議会制民主主義は危機的状況にあると言わざるを得ないようであります。

さて話は代わりますが、先日27日、京都府園部町出身の元自民党官房長官、元自民党幹事長でありました野中弘務氏が92歳の高齢で逝去されました。園部町町議、京都府会議員、衆議院と昇り詰め、自民党の要職を永年務めました。現役時代の野中氏の印象は、何という右翼的な議員である事と感じていましたが、後年安倍総理の政権運営を憂いて大変批判されていました。又先年、京都出身共産党穀田恵二氏の在職記念祝賀会にも出席を行い、「立場は代っても国を憂い国会を重要視する事はとても良い事である」と賞賛していました。政治家としての人物と器量は、昨今の政治家は及ぶべきも無く、歴代政治家としてもとても大物感がありました。ご冥福を祈りながらも、田中角栄氏以降の先達政治家の器量の大きさを思わずには居られませんでした。

投稿: 桑本栄太郎 | 2018年1月29日 (月) 23時03分

【我が国のメデアの闇】

 雪が降ると空港でシナ人が騒ぐ。と書いたが、早速、実際にそれが起きていたようだ。我が国の主要なメデアにはその報道が全く影の形もない。しかし、大紀元や、レコードチャイナにはそれが記事になっている。どちらもシナ系のサイトであるが立場が180度違う。しかし、シナ人が約100名暴動を引き起こしていた事実についてはあっさり認め、未開人と変わらぬ対応をいつまでも繰り返し行う姿を嘆いているようだ。大紀元などは新千歳空港で起きた大暴動事件を改めて採り上げ、未だが変わることがない文明社会とは隔絶した社会に住む未開のシナ人を糾弾している。
大紀元の記事である。
『成田空港署は25日未明、空港会社職員の女性を突き飛ばしてケガを負わせたとして、中国籍の男1人を傷害と暴行の容疑で逮捕した。24日夜、日系格安航空会社(LCC)の東京発上海行きの便が、到着地の悪天候により欠航になったため、搭乗予定の中国人搭乗客の内およそ100人が、空港ビル内で夜中まで振り替え便を待っていた。未確認の報道内容によると、一部の集団がいら立ちを募らせ、騒動を起こしたという。・・・・在米中文メディア博聞社や中国国内のセルフメディア(個人運営ニュースサイト)などによると、LCCジェットスター東京発上海行きで、日本人客5人と中国人客175人の計180人が搭乗予定だった。航空会社より欠航案内が出ると、日本人客は離散し、一部の中国人客は航空会社の紹介を受けて宿泊施設に向かった。残りの約100人が依然として搭乗口付近に留まっていたという。
 ・・・・・数人の中国人客が食べ物を買いに、搭乗エリアの2階に上がろうとしたため、航空会社職員の男女2人が制止しようとした。警察によると、客は職員を突き飛ばしたため女性職員(36)は左足に捻挫を負ったという。現場にいた人物が撮影した映像には、興奮した集団が中国国歌を歌うなどして強く抗議する様子が映っている。駆け付けた成田空港署の警察官が対応し、騒動を収束させた。1人の中国人男性客が暴行と傷害の疑いで逮捕された。25日朝、中国人客175人は上海行きの便に搭乗した。

 2016年12月、北海道の新千歳空港でも似たような事件があった。大雪による欠航に中国人乗客約100人が抗議し、騒動が起きた。』

 冬の恒例行事にならないうちに空港におけるシナ人対策を考えておかないと何度も再発する。そのうち、死者が出るかもわからない。恐ろしい集団である。

 しかし、こういう事件は海外のメデアに注目が高い。世界的にシナ人の旅行客集団は評判が悪いという背景もある。彼等自らが引き起こしてきた負のイメージが注目を集める原因なのは間違いがない。そして、我が国のメデアはそれを記事にしない。成田の事件は、先週である。どこも伝える処がなかった。どうなっているのだ!

 シナ帝国が怖いのか? シナ帝国に阿る姿勢があるようだ。いつになれば改まるのだろう。これは政治的な事件ではない、内政干渉にもあたらないのに、何かに恐れて記事にしないという印象を受けますね。

投稿: 旗 | 2018年1月30日 (火) 00時33分

【合意事項は必ず履行しなければならないと強調した。】

 我が国の政府の発言ではない処に、爆笑を誘う。これは韓国の聯合ニュースの記事にあった文言である。
記事は、
『【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は29日午後10時10分ごろ、韓国側に通知文を送り、平昌冬季五輪に合わせて2月4日に金剛山で開くことで合意していた南北合同文化行事を中止する方針を伝えた。韓国統一部が明らかにした。北朝鮮は韓国メディアが平昌五輪に関連して北朝鮮が取っている真摯(しんし)な措置を冒とくする世論を広げているとして、合同文化行事を中止せざるを得ないと言及したという。
 韓国政府は北朝鮮の一方的な通知により、南北が合意した行事が開かれないことに強い遺憾の意を表明した。
 また、南北関係改善の一歩を踏み出した中、南北が相互尊重と理解の精神に基づき、合意事項は必ず履行しなければならないと強調した。』

 彼等は自分の都合で合意事項は守ることが正義なのだと言っているようだ。
 馬鹿な政府である。これが韓国なのだ。

 彼等の主張を聞くことに疲れませんか?
文明社会に生きる人々ではないのだろう。そう思わないといけないような気がします。

投稿: 旗 | 2018年1月30日 (火) 00時47分

BTC:https://goo.gl/W1MiBA 
NEM:https://goo.gl/VqL3ih 
リアルな火事では許されることではないが、「対岸の火事」は眺めているだけでも楽しく飽きない。今回の被害者は屡々警告を受けていたのに泡塗れで浮かれていた連中だからなおさら楽しい。
外形的な様相は大きく違うように見えるが、アベノミクス一の矢(マクロ)とGPIF、共済と日銀の資金(ミクロ)のPPO(PricePushOperation)による株高景気も根っ子は同じだと思いますね。産業構造の改革なくして事業「価値」の上昇はない。今の株式市場は「価格Price」が上がっているだけですからね。そのギャップを古来「泡Bubble」と呼ぶ。
その観点では、日本財政もそのツールである国債も今や「泡Bubble」に塗れている。これは恐ろしいことですよ。

投稿: 黒山椒 | 2018年1月31日 (水) 11時21分

こんばんは
今回の予算委員会TVで見ていました。
そこで気になったというか腹がたったのが、
閣僚の態度でした。ひそひそ話そしてくすくす笑ってその態度にその場所で注意する方が
いないのでしょうか?
すごく腹が立っていましたら、ニュースで
話題が出ていたので、わたしだけではないことに良識に安堵しました。みんなが見ていること税金でお仕事をされているのでしょうから、もう少し気を引き締めたらと書く場所がないのでお借りしました

投稿: 三部孝子 | 2018年1月31日 (水) 18時47分

【 非常時は 公を優先すべき。 それが結果として 私の利益となる。】


> <自民党> 緊急事態条項は「私権制限」結論出ず 改憲本部


1/31(水) 20:21配信 毎日新聞


--


憲法改正の本丸は 実は、この緊急事態条項だと 思います。


お花畑の憲法9条より 遥かに実効性が高いからです。


交戦権を禁止しようが、しまいが 座して死を待つ 愚か者はおらず、


故に、お花畑の憲法9条より 遥かに実効性が高い 緊急事態条項の設定は、


憲法改正の実質的な肝となるでしょう。


--

「私権制限」は すべきです。


有事、災害等の非常時には 迅速且つ、強力なリーダーシップが 国民の生命と地域の安定を担保します。


迅速且つ、強力なリーダーシップを担保する 条項が 緊急事態条項の「私権制限」です。

無論、乱発は絶対にいけません。


止むを得ない 有事、災害等の非常時に限る 時限的な処置です。

--


> これに対し、岩屋毅元副外相は「国民の過半数という(国民投票の)ハードルを越えるときに、どういうものがよいか」と指摘。

私権制限は世論の理解が広がらないと訴えた。


--

岩屋さんは 逃げてますよね


逃げずに 理解を得るべく 丁寧に訴え続けるべきです。

昨今、チャイナなどの反日勢力が 日本の土地を買い漁っているのが ニュースとなっています。

こういう反日勢力の国土買収にも この緊急事態条項の「私権制限」は 有効です。

私は 逃げずにやるべきだと思います。

一般メディアにウケないのは 百も承知ですが、

しかし、真の国民ならば その必要性を理解する筈です。


繰り返し、繰り返し 丁寧に訴え続けることが 重要です。

投稿: ぴっぽー | 2018年1月31日 (水) 22時47分

【ピョンヤン五輪は開会直前まで、何がどうなるかわからない。】

 AFPに記事があった。
『【1月31日 AFP】平昌冬季五輪の開幕まで2週間を切る中、大会で使用される薬物検査キットに欠陥がある可能性が浮上し、国際オリンピック委員会(IOC)が「大きな懸念」を示している。

 世界反ドーピング機関(WADA)によると、スイスのベルリンガー(Berlinger)社が作った尿サンプルの容器は手で開けてしまえる可能性があるという。WADAはドイツ西部ケルン(Cologne)の認可研究所から、凍らせた容器を開けることができたという報告を受け、すでに調査を開始している。』

 IOCが、この大会で有力なメダル獲得候補国であるロシアをドーピング疑惑をもとにして参加を拒否した。それほど、この問題に関する事項には神経質になっていると思われる。しかし、その検査キットに不正の余地があるという報告が、大会開会の9日前になって浮上しているようだ。

 記事の後段には、
『IOCは「この件への大きな懸念」を抱いていると話し、「今回のことが判明した瞬間、われわれは直ちにWADA(世界反ドーピング機関)へ連絡を取り、平昌で実施されるドーピング検査が間違いなく信頼のおけるものになるよう要請した」と声明を発表している。』

 声明文でこの問題が解決できるとは思えないが、深刻な事態が発生するのではないかと思いますね。つまり、大会中止が検討されるのかもわかりません。これ一つだけでなく、雪不足の問題やジャンプ台の横風が危険な兆候にあると云う問題、他施設の状況の不具合とかも問題にする人が増えているという話のようだ。ロシアを締め出して、別の国に盛大なドーピング疑惑が発生すればかなりIOCの体面が傷つくような気がします。
 まあシナ帝国ほど面に厚みがあればなにも問題はないと云う事を言い出していたはずで、『平昌で実施されるドーピング検査が間違いなく信頼のおけるものになるよう要請した』
 これは、ビビりすぎている表明ですね。

 まあ、もうすぐのなで大変です。

投稿: 旗 | 2018年2月 1日 (木) 00時40分

【駐韓米国大使は候補者の指名を撤回する騒ぎになったようだ】

 ロイターに記事があった。
『[ワシントン 30日 ロイター] - 米高官2人は30日、トランプ政権が駐韓米国大使への指名を目指していたビクター・チャ氏について、現在では指名は検討されていないと明らかにした。・・・・・・ワシントン・ポスト紙はこれより先、関係筋の話として、NSCが北朝鮮への限定的な攻撃を検討していることやトランプ政権が韓国との貿易協定の破棄に言及したことなどに対し、チャ氏が懸念を示したと報じた。・・・・別の米高官は「ホワイトハウスは他の候補者の検討に移った」と述べた。チャ氏が対象から外れた理由は明らかにしなかった。

チャ氏は現時点で電子メールのコメント要請に応じていない。』

 まあ、これから最短でも6か月ほど時間のかかる作業になるわけで、下手すれば来年の一般教書演説の時期を迎えるかもわかりませんね。理由がよく解らないのは、単純に行くのが怖いと云う事かもわかりません。暗殺されては堪りません。危険な国と云う認識が米国政府関係者の間に広がっているのかもわかりませんね。前任者が襲撃されたという事実以上の根拠はないです。

投稿: 旗 | 2018年2月 1日 (木) 00時55分

【大きな変化に見える事】


 成田空港でシナ人が暴動を引き起こしていた件で発生から1週間たって時事通信が記事にした。これも珍しいことだが、なぜ今になって記事になったのかを見ればなんとシナ帝国外務省がこの件でコメントを出していたからだ。2016年には考えられない事である。2016年の新千歳空港の暴動では在日シナ帝国大使館がコメントを出して細かいことを言うな! と開き直っていた。日本のメデアは煽りすぎているというコメントを出していたことが解っています。それから見ても、格付けを重要視するメンツの大国シナ帝国にあって本場の外務省の報道官が、この件についてコメントを出したのは何か裏がありそうで怪しい。

 注意をしたほうがいいのではありませんか?

 記事は、
『【北京時事】中国外務省は31日、格安航空会社(LCC)を利用して海外旅行する中国人観光客に対し、契約内容を理解し航空会社に過度な要求をしないよう注意喚起した。
 成田空港で25日に、中国人客が航空会社職員に暴行して逮捕されたトラブルを踏まえたものとみられる。
 同省は中国版LINE「微信」の公式アカウントを通じたメッセージで、「LCCは遅延や欠航の際も一般的に食事や宿を無償提供しない。過激な方法で約款を超えた要求をしないように」と呼び掛けた。多くの中国人が海外旅行する2月の春節(旧正月)シーズンを控え、中国の国際的イメージ低下を避ける狙いがありそうだ。』

 重ねて云うが、我が国内で発生した外国人による暴動である。我が国の主要なメデアは今に至っても沈黙しているのだ。それはもしかすると2016年の事件の際の在日シナ大使館のコメントにあるのかもわかりませんね。その記事は
『在日中国大使館(東京)の張梅報道官は27日の記者会見で、北海道・新千歳空港の国際線ターミナルで24日夜、大雪による欠航に腹を立てた中国人乗客らが騒ぎを起こしたことについて、
「感情が過激になって他人に迷惑をかけることを支持しないが、日本メディアはあまりにもあおり過ぎではないか。中国メディアの中にはそうした報道もある」と述べた。

その上で、「このような小さな一件が、中日両国の国民感情に影響するとは思えない」と指摘した。

 千歳署や消防によると、24日午後8時ごろ、搭乗ゲート付近で100人を超えるとみられる中国人乗客らが騒ぎ出し、このうち数人がゲート内に侵入、制止した警察官らともみ合った。

 新千歳空港では22〜24日、記録的な大雪の影響で欠航が相次ぎ、足止めされた延べ約1万1600人が空港で夜を明かした。騒ぎを起こした乗客の中には、22日から足止めされていた人もいたとみられる。

(2016年)産経新聞 12/28(水) 15:44配信 』

 些細なことを騒ぎ過ぎていると開き直っているわけだ。それがあって、我が国の反日メデアの沈黙が起きたのではありませんか?

 役に立たない反日メデアをここに見ます。

  恒例行事のようにならないようにするにはどうすればよいのか?  シナ人の民度はこれから上がると思うが、少なく見ても、100年はかかるのではないか? 気長に待つのか? 

投稿: 旗 | 2018年2月 1日 (木) 02時21分

【ロイターにあるダボス会議の反省会のような記事】

 ここは随分前から、予測しない方が身のためだという主張を繰り返してきたメデアである。例えば、今年米国からトランプ大統領の参加を見たようだが、ダボス会議では2016年にクリントン氏が米国大統領になるだろうと能天気な予測を世界に公表していた。それについてトランプ氏にどのような言葉をかけたのか不明なままである。
 こうなるであろうと予測するのは簡単なことではない。しかも、世界の優秀な頭脳がここに集まり遊び半分にやっているのなら話は別だが、真面目にやってこれである。反省が聞かれないのは残念な事態だ。

 ロイターは、はっきり書いてますね。
今年、ダボス会議は、主だった4つの提言をしているそうだ。
『●世界経済は軌道から外れない

パネル討論会や参加者の間で非公式に交わされた議論は、世界経済の同時成長に対する楽観論でほぼ一致していた。

中国の成長ペースは安定し、ユーロ圏経済は回復し、米国では税制改革法案が成立して減税という追い風が吹いている。国際通貨基金(IMF)は、2018年と2019年の世界国内総生産(GDP)の成長率予測をそれぞれ3.9%に引き上げた。

より高い成長を目指す国もある。ビジネス界の大物を集めたダボスの非公開会合で、トランプ大統領は、米国のGDPはなぜ中国やインドほど成長できないのかと質問し、「成長率7%でもおかしくないのに」と冗談を飛ばしたと、複数の出席者がBREAKINGVIEWSに明らかにした。

●イタリア総選挙でサプライズは起きない

「予測」の中で最初に試されるのは、2013年以来となるイタリア総選挙で、欧州連合(EU)への政治的支持を揺るがすようなサプライズは起きないという見方だ。ジェンティローニ伊首相のダボス会議演説からわずか1カ月後となる3月4日、総選挙が行われる。
 ダボスに集まったイタリアの有力者や銀行家の間では、単一通貨からの離脱をちらつかせている反体制派政党「五つ星運動」は、下院で政権を取るために十分な議席を獲得できないとの見方が大勢だった。
 そうなれば、レンツィ前首相率いる中道左派の与党民主党と、中道右派のベルルスコーニ元首相率いる最大野党フォルツァ・イタリアが結託し、右派「北部同盟」も合流して大連立政権を樹立。ジェンティローニ氏が再び首相の座に就くというシナリオだ。
 連立合意の一環で、ベルルスコーニ氏と北部同盟は新たな政府の経済関連人事に大きな影響力を持ち、元欧州中央銀行(ECB)専務理事で、現在は仏大手銀ソシエテ・ジェネラル(SOGN.PA)会長のビーニスマギ氏のような人物を財務相に据える可能性がある。

伊紙レプブリカの委託による世論調査会社デモスの最新世論調査の結果をみれば、このシナリオは十分に可能性がある。最も支持を集めた五つ星でも支持率はわずか28%であるのに対し、他の3党の支持率は合計で51.6%に達している。

だが、仮に第2次世界大戦後の欧州政治で1つだけ不変なものがああるとしたら、それは、イタリアが現状をひっくり返す可能性だ。

デモスの調査によると、驚くべきことに47%の調査対象者が投票先は未定と回答している。「イタリア・サプライズ」が現実のものになる可能性は十分にある。』

●仮想通貨は世界を変える

ダボスでの注目度が将来のトレンドの正確な前兆だと言えるなら、ビットコインなどの仮想通貨は、これから米ドルやユーロ、円などを追い落とすことになる。
 ダボスの目抜き通りで開かれた「クリプトHQ」などのフォーラムでは、起業家やベンチャーキャピタリストが出席し、さまざまな種類の仮想通貨のメリットなどを熱心に議論していた。
 銀行家は、異なる理由から仮想通貨を議論していた。犯罪者が仮想通貨を使ってマネーロンダリング(資金洗浄)を行い、当局の規制下にある銀行に預金として送り込むリスクが、規制当局幹部らが出席した非公開会議で取り上げられた主な懸案だった。

●サウジアラビアの改革は良い方向に向かう

サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が断行した経済・社会改革は、ダボスでほぼ満場の支持を受けた。

サウジの王室関係者やビジネスマンの多くは出席しなかったが、西側銀行家やビジネスマンは、皇太子の改革を誉めそやしていた。中でも、国営石油会社サウジアラムコIPO-ARAM.SEが今年予定する株式新規公開(IPO)の引受団となった銀行の代表者は、サウジアラムコ幹部が共催した夕食会で、皇太子の改革を称賛した。サウジアラムコの上場は、1000億ドル(約10兆9000億円)規模になるとみられている。
 サウジ王家の王子やビジネスマンが汚職容疑で逮捕されたことについても、賛同の声が上がった。世界最大の産油国であるサウジの政治安定性に関する疑念は、断固として背後に押しやられた。皇太子への反発が起きるとは予期していない人が多数だった。』

 以上4つの提言について批判的な記事になっている。このコラム記事の記者は
『会議の開催中に、「ダボスのコンセンサス」に疑問を感じる参加者は増えていったようだ。実際のところ、ダボスの常識は誤っていることが多いという考え自体が、一般理解として広まる可能性もある。・・・・・そもそも同会議に出席すべき理由があるのか、参加者に自問を促すかもしれない。』
 ロイターは、
● の言葉とは裏腹な結果が起きると考えたほうがいいと言っているのである。

 無駄なことをしているようだと述べていますね。予想を外すというのも負の才能ではある。誰も相手にしないが予想を述べる時だけ注目されます。何度も外しても世界のメデアが注目する。だから調子に乗ると云う事もある。迷惑な行為である。

投稿: 旗 | 2018年2月 1日 (木) 03時09分

NHK:BS1スペシャル「731部隊 人体実験はこうして拡大した/隊員たちの素顔」http://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2018-01-21/11/15669/2892014/ 
NHKの会長が交代しても政治報道部門はシャキッとしませんが、歴史ドキュメンタリー部門は健全なジャーナリズムとして引き続き頑張っています。見識に高さと伝統に逞しさを感じます。特に上層部に人財が揃っているのでしょう。
戦時中の日本人による「こんな凄惨な事実」、「人間性を喪った姿」を突き付けられても、そこからなんら連想することもなく、「慰安婦問題も南京虐殺もなかった」などと言い張る集団がいるのですから驚きます。所詮は「(必敗であれなんであれ)“戦争という特殊な事態”に突っ込んだ指導者ら」こそその大罪を糾弾されるべきなのですが‥、一部分でも「あの戦争は大東亜共栄のために止むを得なかった」などと云う詭弁に共鳴すると、思考(if any)の全体が引っ張られて、そんな「言い張り集団」に同調せざるを得ないのでしょう。真に「嘘が嘘を呼ぶ」。

投稿: 黒山椒 | 2018年2月 1日 (木) 10時56分

石破先生

お早う御座います!!。
全国的な寒波再襲来により、首都圏東京にあってもこの寒波厳しい最中、連日国会審議に臨まれ大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日は1月30日午前中の予算委員会に於いて、安倍総理の答弁について大変危惧する所があり、今回二度目の投稿をさせて頂きます。

去年の5月以降安倍総理は「憲法9条の1項、2項をそのまま残し、3項に追加として自衛隊を明記する事も一つの案である」と述べて来ていますが、この30日の衆議院予算委員会の答弁では「日本の平和と安全を担っている自衛隊の存在自体を、しっかりと憲法に明記すべきである」と述べ、自衛隊の根拠規定を憲法に明記すべきとの考えを改めて示しました。
安倍総理は9条1項、2項を維持し、自衛隊の根拠規定を追加する案を「議論の一つ」として従来より提唱していますが、更に今回安倍総理の答弁では「2項を変える事になれば、(書き方の文言次第で)全面的な集団的自衛権の行使を認めることも可能となるが、2項を残す私の提案では、今までの政府の解釈と同じである」と述べ、2項改正案に否定的な考えを示しました。
その上で、自らの案について「平和安全法制の(集団的自衛権の行使を限定容認する)新3要件はかかるので、全面的(フルスペック)な行使を認めることにはならない」と強調しました。
これに対して石破先生は去年の安倍総理の提案の9条1項、2項を残したままで3項を加えるることによる自衛隊の明記では、文言からも法的解釈においても矛盾して居り、自衛隊の緊急事態の防衛出動へもそぐわない。自衛隊は我が国一番の実力を持つ組織であり、憲法に明記の上、交戦権否認の削除のみならず、軍事裁判所も備えた文民統制の組織を持たなければならない。その上で総理大臣をトップとする政軍政治を目指すべきである」との、安倍総理の提案と石破先生の提案とは相反する相違点であります。

安倍総理の見解は憲法改正が国民に受け入れられ易くとの意味のみならず、石破先生の提案との『相違点を流布する事』により、石破先生の提唱は軍拡路線との世論への『印象操作』ではないか?と思われることが最大の危惧なのです。今秋の総裁選出馬も睨み、世論誘導であり、早急に対策を立てて下さいませ。石破先生提案の「自衛隊はもはや国民より存在を認められている組織であり、それならば憲法に明記の上、しっかり役割と規制をも供えた文民統制の組織を」との、真意を国民に知らしむべきであります。

小生は以前より提唱して居りますように、「戦争放棄」と「平和主義」は維持するものの、我が国の独立と主権が侵害され、国土、領空、領海、国民の身体、生命、財産が他国及びこれに類する組織より侵害された場合には、これ等を排除する為の戦力はこれを保持すると明記します。更にその場合であっても、「専守防衛」に徹し、海外派遣などは国連安保理決議により要請があった場合のみとして、国会承認を必要とすると規定します。
小生の懸念します所は、自衛隊の役割明記と歯止めの文言が自民党の提案には見当たらず、従来のようにいくらでも勝手解釈により、何事も進められてしまう懸念がある事であります。
その意味において、自衛隊の名称を「国防軍」、「自衛軍」等としなくても、「自衛のための戦力を保持する」との明記でも充分ではないでしょうか?

何時もながら、僭越なる申し条をご容赦下さいませ。
=追伸=
書きかけの文が確認事項に飛んでしまい、途中にて投稿されてしまったようですあります。その場合、削除頂けましたら幸いであります。

投稿: 桑本栄太郎 | 2018年2月 1日 (木) 15時54分

【倒閣を誘発しそうなジャパンライフ問題】

 突然湧き起こったように見える。
 マルチ商法で有名な企業が、昨年末に倒産したらしい。この企業には大手のメデアの幹部が顧問をしていたという話もあるので、国民に周知されることが最近までなかったようだ。政界官界そしてメデアまで巻き込んでいたから、負債2000億円を超えるまで変な成長があったと思いますね。現役閣僚もこの企業に関与していたのではないかという噂がある。実態はどうなのか?
 野党の目が節穴だったのはモリカケで証明されているので期待するのは難しい気がする。

 しかし、これは、モリカケ捏造のような根拠のない話には終わらないような気がする。この企業を追い詰めていたはずの消費者庁の幹部が、この企業の役員になっていたというとんでもない話もある。誰がこのスキャンダルを追い詰めることができるのだろう?

 マスゴミがゴミと暴露される事態になるのも時間の問題なのだが、それを伝える公正なメデアはどこなのかという問題もあるので、詳細は不明のままで終わるのかもわからない。現役閣僚に2名、関与している容疑者がいるらしい。どのような関与なのかもまだわかっていない。金が絡む問題なのは間違いがなさそうだ。

 倒産してから問題の発覚とは恐れ入る。ここまでうまく隠し通せたのは、マスゴミも甘い汁に群がっていたと云う事であり、野党が本当に頼りにならない無能であったと云う事だ。野党勢力が今のままでは頼りにならない。𧏚潰しである。与党の中から問題を追及したほうがいいのかもわかりませんね。泣いて馬謖を斬るほどの身を斬る覚悟が必要だと思います。

投稿: 旗 | 2018年2月 2日 (金) 06時09分

憲法9条により日本が国際紛争を解決するために戦争を仕掛けることはできません。国際紛争は話し合いで平和裏に解決すべく最大限の努力をし、戦争は絶対に避けるべきことは言うまでもありません。それにもかかわらず、日本が武力攻撃を受けるようなことになれば、話は別です。攻撃されて、そのままにしておけば、日本は壊滅してしまいます。反撃せざるを得ません。これが専守防衛です。戦後70有余年現在、日本を取り巻く環境の変化を踏まえて、2項を改正する案、
1,2項はそのまま残して3項に自衛隊に関する事項を追加する案などがあります。そのほかに小生が提案したいのは3項に「正当防衛(緊急事態)ないし正当防衛(緊急事態)とみなされる場合はこの限りにあらず」との趣旨の規定を追加する案です。それにより、専守防衛のための防衛力の強化、自衛隊の強化が法的に可能になります。
2項を削除ないし、改正すると自衛隊が国際紛争を解決するために地球の裏まで出兵できることになりかねません。

投稿: 安居秀 | 2018年2月 2日 (金) 10時37分

NYT:P.Krugman:The Gang That Couldn’t Think Straight https://nyti.ms/2GFWxRA 
①”Why is this administration hiring such people? ”
②”The point is that even at the Fed, which is partly insulated from the Trumpian reign of error, U.S. policymaking is being denuded of expertise. And the whole nation will eventually pay the price.”
この台詞はそのまま、今の安倍晋三一味(Gang)と今の日本に当て嵌まる。
このノーベル賞経済学者は自国の危機と惨状には真面目に考えるらしい。
逆に言えば、他国のこと、特に財政出動称揚と消費増税反対を進言した際には、安倍晋三の下で日本が抱えている危機にも惨状にも全く無関心で無頓着であるらしい。
また安倍晋三が何度も何度も何度も「閣僚らの任命責任」を認めても改善されないことも知らないのか?

投稿: 黒山椒 | 2018年2月 2日 (金) 13時09分

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