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2018年6月22日 (金)

国会延長など

 石破 茂 です。

 国会は7月22日までの延長となりました。IR法案はなお国民の多数の理解を得るに至っておらず、参議院においてなお丁寧な説明が必要です。
 幹事長在任中、IR(統合リゾート)の視察にシンガポールに行った際、「カジノ自体が目的ではなく、そこで得られた収益で国際展示場や国際会議場の利用料を下げ、誘致を促進することが目的」と力説され、その収支計算が精緻であったことと、不正行為や常習者対策が徹底して行われていたことが極めて印象的でした。
 日本においてそれらの課題にどのように対応しているのか、それなりの対応は当然講じられているはずで、政府の更に誠実な説明が必要です。

 加計学園の理事長が会見されたことは一歩前進でしたが、その目的は会見すること自体ではなく、この問題に対する国民の疑問を払拭し、納得を得ることにあったはずで、大阪での震災翌日、わずか2時間前の通告、岡山の記者クラブ対象という手法は、本当にその目的を達成するために最善であったかどうか、もっと工夫の余地があったように思われて残念でなりません。本来国家戦略特区の閣議決定に明示された条件を満たしてさえいれば当然に認可されるべきものであり、策をあれこれ弄する必要など無かったはずです。

 米朝首脳会談から日が経過し、その構図が明らかになりつつあります。金正恩委員長にとって大切であったのは「核放棄のプロセスの間、米国は北朝鮮を攻撃しない」という「安全の保障」が、トランプ大統領は「朝鮮半島における米軍の駐留負担の軽減と北朝鮮の経済発展に対する米国の関与」が最も大事であったとすれば、両者の思惑は見事に一致していたように思われます。

 そもそも「体制の保証」などどの国にも出来ることではありません。ロシアから分離独立したウクライナの体制を、核を放棄することを条件に、米・露・英、後には仏、中も共に保証した「ブダペスト覚書」がプーチン大統領によって反故にされたことを金委員長は熟知していたはずですし、おそらく彼はトランプ大統領に、北朝鮮のカジノ開発に米国企業が参加出来るようにする、というようなことも囁いたのではないでしょうか。

 日本はこの後どのように対応すべきなのか。決して気を緩めることなく防衛力を着実かつ早急に整備することと併せて、日韓基本条約(1965年)、日朝平壌宣言(2002年)、ストックホルム合意(2014年)などを精緻に点検し、拉致問題も含めて国際法的な立場を今一度確認し、今後の交渉力を高めていかなくてはなりません。
 更に、将来的に朝鮮国連軍が解消された場合、英国をはじめとする米国以外の10か国が在日米軍基地の使用することを可能とする「朝鮮国連軍地位協定」はその根拠を失うのであり、これは我が国の安全保障に重大な影響を与えることにもなりえます。
 これらの問題の多くは政府が「憲法上行使不可能」としてきた集団的自衛権と密接に関わります。私自身は、何度も申し上げている通り、集団的自衛権行使の態様は憲法解釈から導き出されるものではなく、あくまで政策判断であり、行使の態様は安全保障基本法で制約し、我が国の外交・安全保障の選択の幅を広げることが論理必然であるとともに国益に適う、との立場ですが、今後この問題は我が国に重くのしかかってくるに違いありません。その場しのぎの対応は必ず将来に禍根を残すものと思い、なお努力を重ねてまいります。

 先週の早稲田大学大隈塾、今週の東京・新代田の学生さんのシェアハウス「アオイエ」での講演とそれに続くディスカッションはとても内容の濃いもので、こちらも多くの刺激を受けました。政治が真剣に語れば応えてくれる方の多いことにとても安堵しています。

 大阪の震災で犠牲になられた方、被災された方に哀悼の誠を捧げ、お見舞いを申し上げます。通学路に限らず、ブロック塀の点検と改修は急務です。

 今週末土曜日から来週月曜日午前にかけては、兵庫県・宮城県・岩手県内各地において講演会や懇談会に臨みます。
 梅雨の中休みのような今日の東京都心でした。皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。

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コメント

石破閣下

 ポンコツモデラーのポンコツコメントです。

 北朝鮮国内に駐留するといわれる2万ほどの規模のロシア軍(事実なのか確認しょうが無いのですが)について、最近核やミサイルと一緒に引き揚げているそうです(これも事実なのかどうか確認しようがない)。そんなうわさ話を紹介するのが目的ではありませんが、アメリカとロシアの間で其れ相当の合意があったことは間違いないと思います。冷静に考え、この事態のリスクとアセットを考えたいと思います。
 最大のリスクは国際情勢から日本が取り残され、後手後手の対応になり発言力や経済力に取り返しの付かない遅れを取ることです。まず第一に、国際情勢の見通しの甘さから信用力が低下すること。第二、信用がおちれば直ちに通貨や株価の低迷による経済不振に陥る。第三、発信力不足による政治混迷が再起を拒む。現状の政治環境からこのような流れになりそうにと恐れます。
 出方待ちの完全な受身に回っていますが、アメリカとロシアの動きを俯瞰していれば今回の米朝会談は予測の範囲内のはず。とある説ではロシアが北朝鮮を突き放したからと言うのですが、それより中国がロシアの言うことを聞かないからだと推測します。シビレをきらして北朝鮮を中国に放り出したと考えるのも一案(なぜと尋ねられると説明が長くなりますがいつかしてみたい)。黒幕は表に姿を見せないものとしか答えようがないのです。
 すこし見方を変えましょう。いまや世界最大の消費地である中国(昨年の自動車販売台数は3000万台でわが国の6倍、ちなみに中国での生産数は2880万台)で世界の工場という認識のままで、離中政策を採り続けた結果、わが国は迷走を続けています。中国という最大消費地の奪い合いにトランプが殴りこみを掛けて(チョットばかりストレート)遅れを一気に取り返しを図っているなかで無策では。
 中国という列車に乗り込めと言っている訳ではありません。ババを引かないで欲しいのです。国際政策が無いのです。こうなると甘いとかではなく羅針盤のない航海のようなものです。
 ではアセットはどうでしょうか。まず第一に、無策のままと思われているところで不意に動きだせば奇襲効果で予想以上の効果を期待できます。第二、動き出した内容が予想外にも結論を先回りしていることで(日本とは何をしたい国なのかを明らかにする)世界情勢の流れを変える。第三、新技術による新しい国際秩序の確立によるリーダーシップの国になる。
 これからの日本の分岐点になると思われます。困難が克服されることを願います。乱文・乱筆お許しください。

投稿: 野村嘉則 | 2018年6月22日 (金) 22時39分

【 オレなんかは、警戒心が先につく。


かって、南下政策を至上命題とする ロシアが、


満州、朝鮮への野心を抱き、軍隊を送り込むために、


鉄道の敷設権獲得に こだわった歴史を 思い出すね


そういう有事の側面も 含有してるはずだ。 】

--

> 韓ロ首脳が共同声明 南北ロの鉄道連結研究など合意


6/22(金) 22:52配信  聯合ニュース


(略)


 声明では韓国、北朝鮮、ロシアの3者協力事業進展のための共同研究の必要性を認識し、電力・ガス・鉄道分野の共同研究のために協力する方針を示した。


 朝鮮半島内の大規模インフラプロジェクトの実現は北東アジアの平和と繁栄に寄与するとの共通認識に基づき、

韓国、ロシア、欧州を結ぶ鉄道の構築に対する関心を確認し、「友好的条件」が確保され次第、

極東沿海地方ハサンと北朝鮮北東部の羅津港を結ぶ 鉄道の共同活用を含む 多様な鉄道事業で協力する内容も盛り込まれた。


 朝鮮戦争の終戦宣言と休戦協定の平和協定への転換が実現する過程で 北朝鮮に対する制裁が解除されれば、

直ちに 南北とロシアによる鉄道連結事業に着手するとの意向を示したものと受け止められる。

投稿: ぴっぽー | 2018年6月22日 (金) 23時12分

【  在北米軍の 可能性  】
最近、”統一朝鮮”とのフレーズを 目にするがしかし、よく考えれば、
南北の経済格差、体制の違いから来る 国民の国家間の違い、自由の享受度、南北互いの軍隊・・
これらが、対等に合併・統合できるなどとは 思えず、かといって、北が 核戦力を梃子に 統一を試みて、南の文在寅政権が それに協力したとしてもすんなり行くとは とても思えない。
--
当面の鍵は、在韓米軍の撤収話などではなく、「 朝鮮半島 / 北朝鮮の非核化 」だと思う。要は、本気で 非核化に取り組むには「 米軍の協力 」が必要だ。
核弾頭を廃棄する 実績ある施設(核弾頭プルトニウム転換施設、燃料に加工し、原子炉で燃焼させるMOX燃料方式 / 原子炉燃焼処分方式)は、主に、米系の企業、施設に実績があるからだ。
故に、本気で 非核化を 押し進めれば、米軍が どこかのタイミングで 北朝鮮国内に 入らざるをえまい。これは、段階的か そうでないか とは 別次元の非核化共通の話だ。
--
これ(米軍の進駐)を断れば、非核化への意思がないとのコトで 米国の軍事オプション行使の可能性は高まる。つまり、「 非核化 」を口実に、米軍が 北朝鮮国内に入り そのまま進駐することも可能だろう。
これが、延いては 「 安全保障を提供する 」約束へと 繋がる。在韓米軍ならぬ ” 在北米軍 ”だ。
--
よく、台湾への 米軍の駐屯の話が 保守から出るが、それは、もう既に 現在進行形だ。
俺が言いたいのは、台湾、日本 そして、北朝鮮への 米軍の駐屯が、今後、在り得るのではないかと。
--
オレから 言わせれば チャイナの習近平は 甘い。煮え切らない態度を 続けている。
そのうち、経済の面だけでなく 安全保障の面でも 逆襲の目を見るかもしれない。
以上

投稿: ぴっぽー | 2018年6月22日 (金) 23時37分

前略:
朝日:麻生氏:国会延長はロスタイム https://goo.gl/YgECQs 
⇒あっはっは~!嗤っちゃいますね。
AA(安倍麻生)はそのロスタイムを利用して、予て狙いの愚策法案sを強行採決して、総裁選の得点稼ぎ…。それが「決める政治!」らしい。社会への弊害なんか考えるから決められないんだ!だとさ。
⇒石破さんも大変ですね。このまま安倍麻生一味がお得意の「政局的&政治的な計算打算」に嵌り続けるだけだと、石破さんの出馬宣言が日程送りになる。加えて、彼らは総裁選程は前倒しするに違いない。
準備はしてきた積りだが‥、最後の仕上げと一押しが…(以下省略)‥とはなりませぬように!!
(蛇足)朝日:自民総裁選、9月7日告示、20日投開票で調整 https://goo.gl/nju5gZ  ⇒このLeak情報…有態には観測気球Ad Balloon、信じます??眉に唾つけます?w

投稿: 厚黒学 | 2018年6月23日 (土) 00時12分

石破様、おはようございます。トランプ大統領はアメリカ経済がよくなればなんでもするという立場をとっているのではないかと思います。政策やポリシーなどないような気がします。拝金主義というポリシーを持っているのではないかとも思われます。石破様、頑張ってください。

投稿: hitomugi | 2018年6月23日 (土) 07時00分

飯島内閣官房参与はイージスアショアはトランプに押し付けられて購入すると発言したが防衛体制を強化出来る他の選択肢はあるのか?と言いたくなる。憲法改正も弱腰、外交や防衛も他国頼み、自国で守り攻撃も出来ない中、選択肢があるのか聞きたくなる。イージスアショアを購入したからと言って米通商交渉が上手く行く訳も無く、高関税は4企業のみに留まった。米国製品との価格差が減少する事で消費者がどちらを選ぶのかになってくる。外国製品との性能差が無くなって来ているので公平な競争と言う構図になりつつある。ただ安く高品質というだけでは勝てなくなる時代に突入したのだろう。消費者だけでなく、国民も中身を精査する様になって来ている。以前なら中身は知らなくとも左翼や共産系思想を言っていれば投票されたがもうそうではなくなって来ている。法案や政党でも中身や政策が大事である。ただ看板を掛け替え国民を騙そうとしても騙されなくなって来ている。トランプも北との交渉で曖昧な譲歩をしたが日本政府だけでなく、国民も警戒している。北が約束を守れば、北朝鮮の非核化を実現して経済支援を受けて統一や連邦制に向けて動く可能性はあるがそれも北朝鮮の行動や約束履行状況次第である。様々な分野で物事や論点が細かくなり見極めが難しくなって来ている。ある程度正確な情報が無いと判断すら出来ない事も屡ある。しかし我々はそういう時代に生きている。

投稿: 忍者 | 2018年6月23日 (土) 10時24分

石破さんがシェアハウスで講演されたとの由。とても良いことだと思います。シェアリング(共有性)という概念は今後の日本にとって重要な鍵概念になると思われます。

自民党は保守政党であり、当然資本主義を肯定されるでしょう。資本主義のセントラルドグマは「所有」ですね。より多く広く所有するために努力して努力して努力して1番多く広く所有した人が結果的に勝者となる。こういうスタンスを是とするわけですから、それを支援、促進するために様々な政策を提示してこられた。

それに対して共有性は、見ようによっては反資本主義的と言うか、左翼的と言うかw実際、左翼にシンパシー持つ人が集まりやすい分野です。「自民党のセンセイ」から見ればシェアリング→胡散臭い若造ども→生協→左翼の集まり→敵!…といった連想が働きやすいwそこに自民党反主流派である石破さんが直接足を運ぶ、それ自体に象徴的意味がある。

日本は中国にGDPで追い抜かれ、人口は減少し、地方の過疎化も進む。明らかに国力は日々衰えてきている。皆それを感覚的に察知しているから、デフレマインドから脱却できずお金も使わず結婚もしない。これに対して「夢よもう一度」と生産性の向上を謳い、ガンバレガンバレと資本主義のアクセルを踏み込んでエンジンの回転数を無理やり上げていく政策が所謂アベノミクスですね。でも…どうなんでしょうね?それでみんな幸せになれるんでしょうか?その割には豊かさの実感もなく、自殺者も減りませんね。

別に資本主義を否定するわけではありません。ただ、資本主義を純化して行った先に日本人の幸せがある、この道しかないといった思考停止は危険です。今の若者は欲望が希薄だ、怪しからん、もっと貪欲になれ、車も金も大きな家も欲しがれ!といくら煽ったところで彼らは動かない。車も金も家もシェアリングでいいよ、と笑われてしまう。

もうゲームが変わったんだ、と思った方がいい。バブル世代の自称成功者がフェラーリを何台も持っていると見せびらかす。それを見て若者たちは「車は一度に一台しか乗れないのにバカじゃね?」と肩をすくめる。そういう人たちが社会の主役になった時、シェアリングによるローコスト、コンパクト、効率性、低環境負荷…こそが評価されるはずです。一時的な揺り戻しはあっても、トレンドとしてその傾向は変わらないでしょう。

そうしたトレンドに対してカジノってどうなのかw法律作って外国人観光客呼び込んでお金使わせる。日本をあげて客引きやるんですか?ギラギラビカビカのプレイルームでスロットマシンが回転し、チップが飛び交い、バニー姿のオネーサンがシャンパンを配るのですか?何か違いませんかね?

ギャンブル中毒への懸念ということも確かにあるでしょうが、国民が概ね冷ややかなのはこの「何か違いませんか」感です。給料もなかなか上がらず、結婚も子育てもしんどい、年々上がる一方の社会保障費、消費税増税もつらい。そこにギラギラビカビカのカジノが忽然と現れる。で、どうしろと……w

そんなバブル世代の悪ふざけの名残りのようなものを作られて庶民はどう思うのか。そんなものが本当の地方創生につながるのか。もう今更引っ込みはつかないとは思いますが、シェアリングハウスに足を運ぶ感性をお持ちの石破さんの心の中には大きな「?」マークを残しておいていただきたいと思います。

投稿: 八幡氏子 | 2018年6月23日 (土) 18時20分

常々歯がゆく思うことですが、政府の政策意図や実現過程やその結果を、政府が直接国民に伝える有効な手段(メディア)が見当たらないことです。例えば貴方が ”IR法案はなお国民の多数の理解を得るに至っておらず” とする時、殆どの国民が法案を理解する機会は新聞・ラジオ・テレビなど既存のメディアを通じてでしょう。しかしご存知のようにこれら既存のメデイアはIR法案を是とするより非とする報道・解説・論評ばかりです。国会での野党はその拠って立つ政策的立場からよりもメデイアの論調からする反対論を展開する。このような光景からは法案への ”国民の理解” があるのかないのかは測りかねるのではないですか?一番手っ取り早いのは国民投票で賛否を問うことですが、明らかに不釣り合いです。そこで政府与党に強く提案したいのは、まずは街頭などで直接法案を説明し反応を積み上げることです。次にこれを記者会見などあらゆる手を用いて既存のメディアに売込み国民に届けさせる。さらにネット上のまだ野党など反対勢力に侵食・支配されていない動画サイトなどのメディアを最大限に活用する。そして最も肝心なのはNHKを政府の広報宣伝の場として大幅に拡大利用することだと思います。受信料は徴税権がないNHKに国民が収める税金ではないですか⁉ 政府の直接の、また国会を通しての関与・介入はもっともっとあってしかるべきです。選挙を通じて国民の声を代表する政府同様、同じ国民から受信料を徴収するNHKが政権の立場や政策に公共放送資源を用いるのは当然のことでしょう。
石破さん、森友や加計などに未だ明け暮れるメディアや野党の常にネガティブな政権・政策評価それ自体が、国民多数の理解と支持を妨げていることにまさかお気づきでないことはないでしょうね!?

投稿: 山口 剛夫 | 2018年6月23日 (土) 21時21分

ごめんください、初めて投稿します。
端的に述べさせていただきます。安倍総理の「モリカケ問題の責任」についてです。国民の多くは疑惑ではなく、総理が関係している事は明白としています。それを「明らかに認めない」から国会空転なのだ。森友学園は土地、建物は国に返還、理事長は長期投獄(補助金詐欺で)だが、会計検査院は「改ざん」は「検査院違反」との報告をしている。この責には説明要るはず。加計はもっと酷いといえる・・建築され開学している。「加計ありき」は事務局長の会見と理事長の辻褄合わせが異様である(自治体より政権には先にアクセスできる立場である親しい関係)。政府関係者が加計学園のスタッフ関係者・・総理、明恵夫人、文科省大臣、総理補佐官から秘書官等の親しい関係は画像にもある。辻妻合わせは自明の理。でも総理は否定するだろう、が膿は出し切れない。うやむやにしたいはず。これでは国は正常には動かないよ!正常に向かう方向を国民は求めている!いつ、貴殿の行動を見れるのか(立場は判るが)?問題は国会議員だろう・・結構、問題を起しているのが安倍派、次に米朝と日本、中国とロシアとの関係等の外交を方向性だ。外務大臣の本音は何か?大変でしょうが私は、一部の野党に進言し、その上で安倍以外の政権になれば支援をと呼びかけたい。

投稿: 三浦 徹 | 2018年6月23日 (土) 23時02分

日経新聞電子版の伝えるところによると、22日の報道で、米国ロス商務長官が自動車税の25%への上昇に関して今年の8月までに取りまとめをあ完了したいとしているそうです。

また、日本のトヨタ、日産では、米国への「輸出制限に出す負担地域に関して、メキシコ、カナダの工場は、NAFTAの進展いかんで関税が上がらない可能性があり対象外になるため、国内工場か韓国工場の減産化を譲歩内容とせざるを得ず」といった憶測をよんでいる様です。

またまた、韓国の工場が日本のために当然の様に犠牲になるようで、日韓関係は、全く良くなりそうもない様です。

しかし、そんな譲歩では米国が納得せず、実質的に日本の国内での工場で生産される車で米国に輸出する車は全廃される可能性があり、額にして年間2兆円の損失になるそうです。

現状、日本のトヨタや日産が米国に販売している自動車数の半分がすでに現地生産されており、損害は、今後米国の現地生産体制が現状の倍になれば、亡くなるでしょう。

しかし、これは、国内での雇用問題に発展する可能性があり、トランプ大統領との先日の首脳会談で、肯定的な発言をしたとされる安倍首相は、自動車業界に大きな借りを作った様に感じました。

投稿: 山口達夫 | 2018年6月24日 (日) 03時54分

【 せめて、百歩譲って外資規制入れなさい。金を貸すのやめろ。税率は普通の民間企業の5倍くらい取れ。 】
> カジノ法案 「 国を売る話、米国に貢ぐ制度 」 立憲・枝野氏
6/24(日) 18:18配信 朝日新聞デジタル
■枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)
 (カジノを含む統合型リゾート実施法案について)ばくちは誰かが損をして、誰かが得する。そこに雇用が生まれるという話はあるが、賭け事で損した お金で生まれた雇用ですから。
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 JRA(日本中央競馬会)は、馬券買う人に金を貸せません。当たり前ですね。カジノ業者は金を貸せる。貸金業法の例外まで作った。カジノで、身を滅ぼす人をたくさん作るための法案ですか。
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もう一つの問題は外資。運営主体は日本法人と規定はあるが、その出資規制はない。外国でノウハウあるビジネスでしょう。どう考えたって、米国のカジノ業者が子会社作って運営するに決まっている。国を売る話でしょう。日本人がギャンブルで損した金を、米国に貢ぐ制度でしょう。
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せめて、百歩譲って外資規制入れなさい。金を貸すのやめろ。税率は普通の民間企業の5倍くらい取れ。(さいたま市のオープンミーティングで)
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> 「カジノ自体が目的ではなく、そこで得られた収益で国際展示場や国際会議場の利用料を下げ、誘致を促進することが目的」
正直、苦しい言い訳に聞こえます。展示場、会議場の利用料を下げ、誘致を促進するために 賭博場を公認する。苦しい話ですね
この言い訳を聞いて、膝を叩いて なるほど、そうか! と得心する 一般人は あまりいないでしょうね。

投稿: ぴっぽー | 2018年6月24日 (日) 20時45分

【6月25日は朝鮮戦争勃発の日である】

 1950年であるから68年が経過したことになる。旧ソ連の崩壊やシナ帝国の経済の興隆とその悪化が続くことになって、朝鮮半島を取り巻く変化というものは固定されたものではない。ただ、この68年間の国家指導者が僅かに3人と数えることが簡単な国が金氏朝鮮の姿である。しかも世襲なのだ。個人経営の商店なのかと思ってしまう。ジリ貧に向かっていることだけは間違いのない話で、この3代目は更なる延長を『体制の保証』と呼んでいるようだ。つまり更なるジリ貧を続けたいという意思の表明である。
 
 周辺国の中でシナ帝国の役割は大きいものがある。彼等の立場は『朝鮮半島の非核化』に賛成なので支援を表明している。ミサイル技術他の提供をしてきた来たもう一つの周辺国ロシアは自国産の天然ガスの販売先の拡大になるなら何でも賛成するだろう。韓国を手なずけることにも成功したので機嫌がいい。

 米国は『朝鮮半島の非核化』と共に朝鮮半島と手が切れるなら何でも賛成するようになった。シナ帝国との関係について集中できる環境を作りたいというのもある。在日米軍も何時の時期か不明ながら、撤退を視野に入れているかもわかりません。欧州から駐留米軍撤退と云う事も当然頭の中にはある。軍事費の削減と世界の警官業務からの撤退は同時でないと可笑しいと考えているようだ。

 トランプ政権は公約通りの行動をほぼ忠実に邁進している。挫折してもすぐには敗北を認めないし。思い出したように繰り返し主張する。金氏朝鮮に関しては『非核化』があれば、あとはその実行の進捗を見る事だけだと思っているのだろう。そしてその後の東アジアがどうなっても関係がないと思っているかもわかりません。
 シナ帝国との貿易戦争もまた彼等の目的は曖昧な形になっているように見える。
 南シナ海でのシナ帝国の行動について監視はしているようだが強く言わなくなった。シナ帝国が抱える空母と潜水艦を見て、いつでも倒せると思っているのかもわからない。

 確かにシナ海軍が抱える艦艇は潜水艦一つとっても能力的な問題があるように見える、彼等にも原子力潜水艦と呼べるものがあるのだが、音を出さずには潜れない潜水艦なのですぐに発見追尾されてしまう。その上200メートルも潜れる能力があるのかどうか怪しいそうだ。急に思いついた様に始めた空母建造計画についても、既に2番韓の就航があるらしいが、カタパルトを使った発艦は、それより後の3番艦あたりではないかという憶測記事が今年の1月頃に米国の華字ニュースサイト多維新聞等が伝えたが、続報がない。産経などは3番艦辺りから原子力を使った空母が登場するのではないかとする記事があった。しかし、これも続報がない。

 シナ帝國海軍も、作ってみて初めて何が問題なのか知ることになったのかもわかりませんね。彼等はこれについてのノウハウは何もない。原子力潜水艦のような顛末が、全く同じようにそこにあるような印象を受けてしまいます。こういう状況が永遠に続けば戦争のない世界が達成できるような気もする。しかし、シナ帝国は諦めない国なので、ロケット開発の失敗で、シナ国内の一つの村が地上から消滅しても平気であったように、その後何とか衛星を周回させるロケットの開発に至っている。同じように、空母や原潜もまともな艦艇に漕ぎつけることに成功すると思っておかないといけませんね。

 我が国は、とりあえず金氏朝鮮が冒険的な行動をとる可能性が低くなったことを歓迎する姿勢のようだが危機が去ったわけではない。金氏朝鮮が埋蔵するウランの行方もまた大きな問題であるし、それがどうなるのかについては何も発表されたものがない。
 核開発の技術者の行方も問題である。これも行方はどうなるのかわからないままだ。監視を続けると云う事はこういう事も含めての話になっていると思うのだが、その具体的な話が12日以降、何時になれば話の場に出てくるのか定かではない。

 つまり、不安は何一つ解決していないと云う事だ。

 金氏朝鮮に向けられた経済制裁を解除する事態になるのは、まだまだ先のことになると強く主張していかないといけませんね。
 

投稿: 旗 | 2018年6月25日 (月) 01時09分

【ワールドカップ対セネガル戦】

 勝機はあった。決定力というものがやはり、相手ゴール前で発揮できなかったことに尽きますね。先制され追いつき、又しても、先制され追いつく。そして引分けになりました。本田選手の投入が功を奏して、1点を取ることになり、引分けに持ち込むことになりました。Hグループ突破は先に持ち込むことになります。次はポーランド戦である。今回もここはトリプル買いをしていたので安泰であるが取りこぼしが既に発生しているので第1018回TOTO籤の前途は既に暗い。

 まあ、私の籤などどうでもいいが、対ポーランド戦は手ごわいような気がする。セネガルがコロンビアとどう戦うのか気になるが、なんとかしてポーランドを破っていただきたいものだ。引き分け以上なら次に駒を進めることができるのではないか?


  期待したいものです。戦う前の評価をこの2戦で大きく変えたのはチームの力です。

 これは褒められてしかるべきです。
 ゲームの終了があって、高円宮久子殿下が画面に映りセネガルの関係者と思われる人々と軽く握手をしておられた映像が流れました。何か安心しますね。

 高円宮 憲仁親王殿下は昭和29年12月29日のお生まれで、私と丁度2歳違いの方なのであるが、平成14年にカナダ大使館にてスカッシュの練習を行っていた最中に心室細動による心不全で薨去せられた。この場合の原因がよく解っていませんね。持病でもあったのかどうかについても何等説明がない。誰にでも起きる事なのかどうかも不明ですが、彼が生きておられたら、今大会の健闘ぶりについて、さぞお喜びになられたことは間違いがありません。あれから16年になるのだ。つい思い出してしまいました。


 ワールドカップはこれからが佳境である。我が国チームの健闘が光りますね。

投稿: 旗 | 2018年6月25日 (月) 02時37分

     ♪国家戦略…“選挙戦略”ではないw♪
朝日:石破氏、国会閉会日にも総裁選立候補へ 世論の人気と若手議員への影響力がある小泉進次郎にも秋波を送る
https://goo.gl/m31A2f 
⇒ふむ、投票日までほゞ2か月(?)、時間がありませんねえ。
秋波なんて呑気で中途半端なことではなくて、「石破茂+小泉進次郎」の連立構想を打ち上げて下さいよ。総裁選は一発で決まる。史上初の自自連立の政権が出来上がる。それが「決める政治」だと思う。
そのためには、例えば、進次郎さんも総裁選に立候補して、安倍Monkeyも含めた共同の選挙演説で、同時並行で、全国の津々浦々で、自々連立構想を訴える…
政権構想?そんなものは(と軽く言う訳ではないがw)、「走りながら考える」ことで済む。有象無象は兎も角、庶民大衆も辛抱してくれるだろう。そもそも、お二人は価値観や思想的にも似通っており、自公ほどの大きな違いはない。まあ、お互いに突っ張り合う事態は予想される(予想に難くないw)から、♪最後のDecisionPower♪をどちらが握るか?については予め「密約が要る」。w

投稿: 厚黒学 | 2018年6月25日 (月) 08時21分

追記:その自々連立政権は、次の「小泉進次郎内閣」への重要で骨太の伏線になる。

投稿: 厚黒学 | 2018年6月25日 (月) 08時23分

コメントのアップありがとうございます。

サッカー⚽️楽しいですね。
きインスタグラムでの応援次回も楽しみにしています。

投稿: くま | 2018年6月25日 (月) 09時03分

【 ” 凶悪犯罪に つながりかねない ”ではなく、既に、” 凶悪犯罪 そのもの ”だ虐待死させた 凶悪犯の輩は、死刑ですら 生ぬるい。日本の法律は 凶悪犯に対し 甘い。】
> 動物虐待が全国で急増、深刻化 昨年最多68件 ネットで動画や手口拡散も… 罰則強化求める声
6/25(月) 9:48配信 西日本新聞
猫や犬などを狙った残忍な動物虐待が後を絶たない。動物愛護法違反容疑での摘発件数は近年増え続け、昨年は全国で68件と過去最多に。福岡市内では5月下旬以降、腹や首を切られた子猫や死骸が相次いで見つかったほか、近年は虐待する動画や方法がインターネット上で拡散されている現状もある。専門家からは「凶悪犯罪につながりかねない」などと規制強化を求める声も上がっている。
(略)
猫13匹を死傷させたとして昨年12月、東京地裁で有罪判決を受けた元税理士の男(52)は、おりに入れた猫に熱湯を掛けたり、ガスバーナーで焼いたりした様子を撮った動画を投稿。掲示板では「芸術品だ」「俺なら熱したステンレスの棒で目を焼く」など残忍な行為をあおる書き込みがあふれ、虐待がエスカレートする様子がうかがえた。 福岡県警の幹部は「ネットや周囲の反応を見て、歯止めが利かなくなる恐れもある。
あおったり助長したりする行為も危険だ」と警鐘を鳴らすが、投稿そのものを規制する法律はない。

投稿: ぴっぽー | 2018年6月25日 (月) 18時37分

【 犯罪抑止も、戦争抑止も 本質は同じなのだが、” 如何に、相手に リスクを負わせるか・認識させるか? ”これが 抑止の本質だ。故に、リスクに対し 正面から向き合い、高度にマネージできない 生物・国家は抑止力が機能しない為、生き延びることができない。犯罪抑止の一環である 刑法も そういった観点が重要だし、国家の抑止となれば 税金が投入される。つまり、コストパフォーマンスも 勘案せねばならない。国家の刑法、裁判というのは 抑止とコストパフォーマンスを 勘案する必要がある。】
外交の裏付けに 軍事力が必要という訳は,
それが、己の体制保障を最大限に高め、且つ 相手にリスク認識させる 最も有効な手法だからだろう。
他に、方法があれば それを選べばいいが有史以来、人間というか生物の本能・行動原理にそぐう それが有効手段として 実績があるわけだ。冷戦期に 地球を何度も破滅させるだけの核抑止力を 双方が誇示しながらも、結果として 世界大戦が抑止されたのは その証左だ。

投稿: ぴっぽー | 2018年6月25日 (月) 18時49分

【ストーカー事件の報道記事が2件続いた】

 6月19日の記事
『都内に住む38歳の女性につきまとったとして、リサイクル会社社員(46=東京都足立区)が18日、ストーカー規制法違反の疑いで警視庁に逮捕された。6月2~17日にかけ、女性宅前を車でうろついていた疑いだ。・・・・・容疑者は、ガソリンスタンドでアルバイトしていた約20年前、一緒に働いていた女子高生のA子さん(当時18)に一目ぼれ。勤務時間終了後、尾行して自宅を特定し、ゴミ袋を開けて中身を確認したり、家の中を繰り返しのぞいていたという。・・・・・「その後、A子さんは結婚し、一度、実家を離れたのですが、容疑者は、15年以上にわたり、無言電話やのぞきを続けていたようです。しかし3年ほど前、A子さんは事情があって実家に戻って来た。彼女は当時すでに35歳で、容疑者も40歳を過ぎていました。A子さんが戻ってきたことを知り、ストーカー行為をエスカレートさせていった。容疑者は3年前にも、同容疑で逮捕されています」(捜査事情通)』

 もう1件は女優をつけ狙うストーカー事件である。
『女優の菊池桃子(50)につきまとい行為をしたとして、警視庁池袋署は24日、ストーカー規制法違反の疑いで、東京都足立区の無職・・容疑者(56)を逮捕した。同容疑者は3月末にも、菊池へのストーカー行為で現行犯逮捕され、4月に罰金30万円の略式命令を受けたばかりだった。』

 1999年に桶川ストーカー殺人事件が発覚して、こういう犯罪が長年にわたり警察から見過ごされていたことがばれて、警察の怠慢が指摘され、大きな社会問題になったといういきさつがある。あの当時も思ったが、これは、おそらく精神的な問題を抱えた人が、引き起こす犯罪なのだろうと思っているが、非常に危険な犯罪である。繰り返し行われる付きまといとかの行為が一方的に悪質さの度合いがエスカレートしていくために、周囲の人々まで巻き込むことになり危険な人物が一人であっても、複数人の被害が発生している事件でもあるのだ。

 警察が受理した被害相談件数は警察庁の調査によると2016年度の記録では22737件あったそうで、そのうち検挙に至った(事件になったという意味でもある)のは2688件となっているそうだ。検挙率は11.8%に上る。この数字は実は右肩上がりの数字なのである。桶川ストーカー事件があったのは1999年であり、警察庁がこの事件を踏まえて法律の制定があって2000年より統計を取り始めたのである。 その2000年の数字が相談件数で2280件、検挙数で126件となっていたのだ。警察が被害の受理をまともに行ったことで仕事が増えたと云う事にもなるのかもわからないが犯罪の中身が殺害に至る内容なので、警察が動かなくてどこが動くことができるのかという問題にもなるわけだ。安全安心は日常生活の中で実現されないと可笑しいという事でもある。

 世界的に同種の犯罪は流行していると見る人もいる。特に芸能人や有名人を狙ったストーカー事件は無くなることがない。

 史上有名なジョンレノン殺害事件はストーカーによる犯罪である。この犯人はジョンレノンの書いた本を読み、その金満環境を描いた生活内容に怒りを覚えて付け狙ったという内容の供述をしているそうだ。
 この犯人の動機がなんであれ、その年の10月から会社を辞めてNYに向かいジョンレノンが住む住居の近くの物陰に隠れて銃を持って何週間も張り込みをし12月8日にジョンレノンを射殺した行為は誰が見てもストーカーである。

 被害者に好意を抱いていたというようなことは、この犯罪の場合、犯罪が起きる出発点になるというだけの話であり、ジョンレノン殺害事件のように彼の本を読んで怒りを覚えたと云う事だけで殺害に走ると云う事も内容に於いては大きな差がない。結局、相手にされないということが解って、そのことで怒りに任せて攻撃的な感情を押さえる事が出来なくなるという行為なのだ。

 冷静にという言葉が、この場合役にたたないのは放置していると最悪の事態に至るという事実がある。逮捕するしか他に方法がない。彼等は捕まっても反省しないようだ。記事にもあるが、罰金刑を受けている人なのに、またやっているということが解りますね。

 女性に幻想を抱く人は多いのだろうと思う。それはもしかすると家庭教育の失敗なのかもわかりません。あるいは学校教育の中に間違いがあるのかもわかりません。

 思い込みの強い人は妄想を抱くのだろう。例えば、それは我が国のメデアの記事だけを読んいると世界の動きが解らなくなることと同じではないかと思う時がある。
 洗脳されると云う事もあるのかもわかりませんね。過度な期待を抱くのは何事についても大きな間違いである。

 人々は現有世界を客観的に見るようにするべきではないかと思いますね。正気であるという意識はそこから得られるような気がします。

投稿: 旗 | 2018年6月26日 (火) 02時40分

【ロシアワールドカップ】

 イランVSポルトガルはファールも多かったが、見ごたえもあった。ロナウドがPKを外したのが印象に残りますね。これは勝てたと思った瞬間だったのですが、イランのキーパーの根性を褒めないといけませんね。我が国のキーパーは彼を見習うべきである。PKのシュートを死守する姿に感動しましたね。後半間際に今度はイランにPKの大きなチャンスが巡ってきます。彼等はこれをものにしますね。見事にゴールにしてしまいました。普通はこれです。まあ、このおかげでイランは引き分けに持ち込みますが、進出は無理でしたね。勝ち点が及ばず、ここで敗退です。このグループはスペインとポルトガルが仲良く席を分け合いました。イランの死闘が強烈に印象に残ります。あと1点あれば変わっていましたね。
 まあそう云う事です。

 あとで気が付いたのですが第1018回TOTO籤は、3等でした。賞金は、なんと驚きの260円
 まあ、そう云う事です。1等ですら143121円ですから、当選本数が異常に膨れ上がっていたのですよ。3等は、102763口もあったと云う事です。

  第1019回TOTOは既にロシアが敗北なので期待が出来ませんね。

   260円は名誉のようなもんです。

投稿: 旗 | 2018年6月26日 (火) 05時47分

【 自己保存を図った上で、 如何に、相手にリスクを 背負わせるか?これが、安保抑止の 基本だと思う。】
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相手に、背負わせる リスクが軽ければ、簡単に リスクを背負い込み、投げ出す事ができる。故に、重たいリスクを 提示する必要がある。だから、尖閣とかの 領海侵犯に対しては、現場での機銃掃射とかは 所詮は、足元の蹴り合いに過ぎず、相手に 十分なリスク提示が 恐らく、できない。
故に、空の弾頭ミサイルを 相手のノド元である 北京の中南海に ぶち込んでやれ!
と 俺は提唱してるわけだ。
--
更に、先の大戦から 学んだと思うが、総力戦となった場合、国土の縦深性は 一つの大いな防衛メリットとなる。チャイナやロシアの様な 広大な国土を持つ、防衛の縦深性が期待できる国は、その縦深性を活かして 大規模に包囲、兵站を叩くことでロシアなどは ナポレオンや、ヒトラーの侵攻を 最終的には頓挫させた。
だが、現代は 長距離弾道ミサイルがある。艦船による 北極海航路を活用した ミサイル攻撃も可能だ。
つまり、広大な国土を持つ 相手の縦深性を 幾らかでも無力化できる 全土を射程に収めた 長距離弾道ミサイル網を 技術的には 構築可能だ。これが、俺のいう 最低限度の 重たいリスクを 相手に負わせる術だ。
だが、現在は これすら足りないと思う。
” 無人兵器による 核戦争下での 任務遂行能力 ”を保持せねば、俺は スーパーパワーには 成れないと思う。

投稿: ぴっぽー | 2018年6月26日 (火) 11時31分

【 面白いね、ブーメランってさ 】
> 米ハーレー、生産を国外に 欧州向け、報復関税回避 トランプ政権保護策裏目
2018.6.26 01:06 産経ニュース
米二輪車メーカーのハーレーダビッドソンは25日、欧州向けの二輪車製造を米国から外国に移す方針を明らかにした。米国による鉄鋼とアルミニウムの輸入制限への報復措置として、欧州連合(EU)が二輪車の輸入関税を引き上げたため。トランプ米政権が自国産業保護のために実施した鉄鋼輸入制限が製造業の海外流出を招き、裏目に出た格好だ。
ハーレーは欧州の高関税を回避するため、9カ月~1年半かけて外国の工場での生産態勢を拡大する。米国から欧州に輸出するハーレーの二輪車の関税は6%から31%に上昇し、負担額は1台当たり平均で約2200ドル(約24万円)増加。
 ハーレーは「外国生産を増やすのは望んでいることではないが、欧州事業を維持するためだ」と説明している。
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> トランプ大統領、ハーレーを批判-対EU貿易戦争で「最初に白旗」2018年6月26日 7:53 JST Bloomberg
トランプ米大統領は ハーレーダビッドソンが 欧州連合(EU)による報復関税に対応し米国外に生産を移転すると発表したことについて、EUとの間で始まったばかりの貿易戦争で降伏したと同社を批判した。
トランプ大統領は ホワイトハウスを専用ヘリで出発後間もなくにツイートで「ハーレーダビッドソンが全ての企業の中で白旗を振った最初の企業になろうとは驚きだ」とコメント。
「私は彼らのために懸命に戦った。彼らは最終的にEUへの販売で関税を支払わなくて済む。われわれはEUから貿易でひどい痛手を被ってきたのだ。税金はハーレーの言い訳にすぎない。耐えろ!」と付け加えた。

投稿: ぴっぽー | 2018年6月26日 (火) 11時37分

【 表現の自由を 抑制すべきでない。あと、柴崎は 日本のモドリッチだ。彼の才能は レアル戦で証明されており、あの1戦だけで 俺は確信できたよ。柴崎のプレースキル、ビジョンは素晴らしい。モドリッチもそうだが、ルックスが伴えば パーフェクトだ。】
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> ワシのポーズは「反スポーツ的」、選手3人に罰金 W杯
6/26(火) 9:23配信 朝日新聞デジタル
国際サッカー連盟(FIFA)は25日、スイス代表MFシャキリ、MFシャカ、DFリヒトシュタイナーを5千~1万スイスフラン(55万~110万円)の罰金処分にしたと発表した。
 3人は、22日の1次リーグE組のセルビア戦で得点を決めた後に、アルバニア国旗に描かれる双頭のワシを両手で模したとみられるパフォーマンスを行い、FIFA規律委員会はこれらの行為が反スポーツ的行為にあたると判断した。
(略)

投稿: ぴっぽー | 2018年6月26日 (火) 11時42分

石破先生

今晩は!!。
梅雨の中だるみの間に急激な気温上昇となり、当地関西は34℃以上の猛暑日であります。そのような中、国会審議にその他政務に又週末の地方講演へと、相変わらず多忙のご様子に大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
この度は、田舎の実家の弟が米子医大に入院していまして、その見舞いを兼ねて帰省して来ました。その為投稿が少し遅れました事を先ず、お詫び申し上げます。
米子駅前より、珍しい真っ赤なミニバス「だんだんバス」に乗車して、米子市内を周遊しまして、久しぶりに懐かしさが一杯でした。

1、さて本日はアメリカ「トランプ政権」について拙論を述べさせて頂きます。

アメリカは一週間前、国連人権理事会より離脱する事を表明しました。これは世界中の世論がイスラエルを批判する拘りを持っている事、人権はおざなりになっている中国、その他の国が容易に人権理事国へ選出される事への反発であるとも言われています。しかし、世界中で民主主義を真っ先に標ぼうして来たアメリカ合衆国とは思えない、暴論ではないでしょうか?トランプ大統領の就任以来、全ての政治、軍事、経済の事柄が内向きとなり、世界が収縮してしまったような感じでもあります。トランプ大統領の世界のリーダーより、先ずアメリカ国内の人民優先との政策は良いとしても、貿易赤字是正の為として関税の大幅な引き上げを世界中に発表しましたが、貿易は民間企業の余りある国が、不足している国へ物、事を売り、お金があっても物、事が不足している国が購入すると言う「通商の原理」のもとになり立っています。今回の一方的関税引き上げは、その通商過程での国家の介入なのであります。当然対抗措置としての関税引き上げも行われ、まさに世界経済は大混乱を迎えようとしていて、世界中の輸出企業は大混乱であります。急激な株価の変動があり、又その事が金融市場を混乱させています。従来のTPP交渉からの離脱も含め、アメリカは全く傍若無人の振る舞いと云うべきであります。トランプ大統領はブレーンを片っ端から首にしてしまい、専門的な見地からの政策が打てないのではないか?との懸念も出る始末です。

今回の米朝首脳会談後もその具体的実施に向けて、話し合いが進行していてもその内容は明らかにされず、気がつけば米朝二国間のみの利益優先となり、他の日本、韓国、中国、ロシアは蚊帳の外との懸念も大きいのであります。完全でかつ不可逆的核兵器の廃絶の実施に向けての話し合いは、米朝二国間で行われるべきものではなく、当然その安全保障にかかわる他の国々も話し合いに参加するべきものと思うのです。その為、早急なる南北朝鮮の終戦、そして米朝の平和条約、不可侵条約を結び、そして同時進行的に米・中・ロ・韓・日、北朝鮮の六ヶ国協議を行い、国連安保理理事会にて世界からの承認を得るべきであります。この事は取りも直さず、北朝鮮を孤立状態から解放させ、半島における普通の国家体制の国と為すべきであります。アメリカトランプ大統領の方針はどう考えても自国利益のみであり、世界の平和と安定に向けた大国たり得ない不安が残ります。

さて、そのような状況にあってわが国内では、安倍総理は森友、加計問題も解決に向けての進展は全く見えません。この事は野党の追及の中だるみと云われ、与党の相変わらずの説明放棄によるものと云われ、国会の会期を延長しても法案のみが強行採決され、その結果国民の知る権利は全く蚊帳の外に置かれてしまいます。又その結果、国民が政府を信ずる事が出来ず、民主主義の崩壊へとつながって行くのでは?と大変具体性を帯びた懸念が大きく残ります。
更に安倍総理の従来よりアメリカべったりの追随外交により、日米首脳会談を北朝鮮に望んでも、これまでのアメリカを凌ぐ強硬な圧力外交によってその事が裏目に出て、大変厳しい状況であります。このような状況では拉致問題の解決へ向けての進展も難しく、北朝鮮の安倍総理への頑なな拒否反応を見る時、やはり安倍総理後の新体制でなければ、進展を見ないのではないか?と思われます。

最近のアメリカトランプ大統領の言動を見るにつけても、嘗てより石破先生が言われています「同盟は見捨てられる不安」もあると言言われていますように、やはり我が国日本も一本貫く独自の外交方針を持つべきものと思います。世界を股ににかけて来たとしても、安倍総理は決して外交が上手であるとは言えません。
我が国の安全保障の観点からの、「遠交近攻」の昔からの外交政策があったとしても、北東アジアに位置する我が国の地政学的見地から見れば、我が国の安全保障の観点からも近くのアジア諸国とは、常に安定的関係に努めなければなりません。その意味に於いても安倍総理のアメリカ追随外交は失敗と云うべきものと云えます。

投稿: 桑本栄太郎 | 2018年6月26日 (火) 21時39分

安全保障に係る諸問題の先送りは仰る通り日本に重くのしかかってくる事は間違いない事と思われます。

戦争状態前提で配備された軍隊はその終結と共に先ずは一度形が変容するという事は必然であろうとも言えます。

そもそも自国の安全保障体制を非同盟の隣国に置かれた本来目的の違う軍隊ありきで想定していること自体変な話でもありますよね。

話は変わりますが石破先生が先送りすれば未来の日本に禍根を残す問題は安全保障関連、少子高齢化及びそれに係る地方関連問題等数多くあると思いますが、皇室関連問題も石破先生が決して先送りしてはいけない問題であろうと思っております。

言うまでもなく日本の皇室はこのままでは40年後位にはたった一人しかいなくなってしまう可能性もあります。

日本は悠仁親王婚姻による系統維持以外では親王、女王が皇族に未婚で留まる以外しか皇族の数を維持出来ない状況にあります。

高円宮の上のお姉さんはもちろん親王女王は皆適齢期を迎えつつあります。上記女王など、個人的憶測でしかありませんが自ら皇族として留まるべきかどうか思慮しているような気すらします。

皇室の維持とその施策を如何にお考えになっていますでしょうか。私は安倍以降小泉以前で必ず道筋を付けないといけない問題であると考えております。適齢期を迎える女性皇族の為にも。

投稿: まあべらすまあ | 2018年6月26日 (火) 21時45分

【大連会談の中身を独り妄想する反日の東京新聞】

 シナ帝国の習近平皇帝と金氏朝鮮の3代目が5月7日にシナの大連で開催した会談について25日にそれを記事にする新聞社が顕れた。なんと反日の東京新聞である。
『中国遼寧省大連で五月上旬に開かれた中朝首脳会談で、中国の習近平(しゅうきんぺい)国家主席が北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に対し、六月の米朝首脳会談で朝鮮戦争(一九五〇~五三年)の終戦宣言を見送るよう促していたことが分かった。中朝関係筋が明らかにした。朝鮮戦争当事者の中国は頭越しに米朝間で朝鮮半島を巡る重大な決定がなされ、影響力が弱まることを懸念したとみられる。 (中国総局・城内康伸)』

 この根拠の不明な独自の説についての記事を引用するのは韓国の中央日報だけのようだ。他は今の処、無視しているように見える。
 『中朝関係筋』というのが曲者なのであって、それが現実に存在する政府高官なのかどうかはどうでもいいような表現にも見える。彼等はこういうことにかけてはいくらでも前例がある。日韓関係の記事を見ても『・・・・関係筋、与党関係者、外務省筋』というようなもっともらしく聞こえる匿名の人物のコメントを引用したような記事で紙面を埋める事があるが、ある程度の期間が経過した後になってそのような事態があったのかどうかわからなくなるような展開が起きていることがよくある。でっち上げなのかもわからないし、単に混乱させることが目的になっているような場合もあるような気がする。ミスリードを誘いたいと云う事もあるのだろうか?
 根拠のない記事はマスゴミの信頼を失う事にもなるのであるが、彼等にあっては随分前からそういう信頼が喪われて今は全くないので、安心して書きたいように書いていると思われている。

 今回のこの記事についてもそうであるが、時系列に診て大連会談が終わってから金氏朝鮮の強気の発言が突然現れ、「米朝会談を中止にしてもいいんだぜ」と金氏朝鮮の外務次官がコメントを出すに至るまでのつながりがどこにあるのかという意味が解らない。
 そしてトランプ大統領が24日に会談中止を発表し、韓国と金氏朝鮮の2回目の首脳会談が26日に突如開催された中で、『朝鮮戦争の終戦宣言』の扱いについて27日に文在寅が会見した中で採り上げられていたことが明らかにされたという事実との関係をどう説明するのか不明になる。シナ帝国から『朝鮮戦争の終戦宣言』を見遅れという指示があったのなら、1か月以内に2回目となる金文会談で再び採り上げるのは可笑しな話になりそうだ。これは4月にあった金文会談の共同宣言(板門店宣言)に書かれている原則でもあるわけだが、シナ帝国が、それを破棄しろと言っていることにもなる。

5月27日に文在寅が記者会見をした時の記事(スプートニク日本より)
『韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は26日、板門店で2度目の南北首脳会談を開催した。

26日の会談を受け、文氏は27日に記者会見を開き、朝米首脳会談で合意すべき議題については、事前の十分な対話が必要である点を強調し、朝鮮戦争の終戦宣言の推進に向けた期待を示した。』


『板門店宣言にある関連文
 休戦状態の朝鮮戦争の終戦を2018年内に目指して停戦協定を平和協定に転換し、恒久的な平和構築に向けた南・北・米3者、または南・北・米・中4者会談の開催を積極的に推進すること』

 東京新聞の記事では、これを破棄することになる。たしかに、これ以外の高級高官同士による会談のキャンセルがあったので板門店宣言そのものが破綻をしているという事実があるが、破綻をしたのは、5月16日になって発生した事実である。5月7日の大連会談にそれを破棄するように指示されたと云う事になれば根底から見直しをしないといけないことになりますね。東京新聞の脳みそに問題があるのではないかと疑ってしまいます。
 東京新聞は独自の妄想で記事にしたなら正直に白状するべきなのだと思うし、根拠があるならどこの誰からの取材で解ったのかを書くべきである。明示できないにしても、匿名の範囲が広すぎるようだ。


 大連会談で何かがあったと見るのは、その後の流れから推測ができる事である。しかし、東京新聞のこれは違うのではないだろうか?
 シナ帝国は何か指示を出していたと思う。それを真に受けて金氏朝鮮が調子に乗って米国批判を繰り返したので、トランプ大統領が『では、中止な』と言ったのだ。大慌てに騒いだのはシナ帝国と韓国である。直後の報道を見ればわかる。

  大連会談の謎は、そのうち明らかにされるだろうと思っているが、それをやるとすれば金氏朝鮮の方からだろう。シナ帝国を揺さぶる材料になるのかもわかりませんね。

投稿: 旗 | 2018年6月27日 (水) 02時30分

【ワールドカップで王者と呼ばれたドイツが、リーグ敗退する】

 過去4度の優勝と4度の準優勝をなしたドイツが今大会では、決勝トーナメントに進める事が出来なくなった。
 試合を見ていたが、どこに王者と呼ばれる風格があるのか悩んでしまいますね。なんと終盤にはゴールを空にしていたので、あっけなく追加点を食らっているのだ。あほかと思うが本当である。同じF組のメキシコとスウエーデンの試合の経過は独逸にも流れていたと思うが、スウエーデンが勝ち、こっちの試合が引き分けになればこの試合の両者とも沈没するのだ。死に物狂いで点を奪っていかねばならないのは韓国よりドイツにあった。

 複数の選手が絡む長いパス回しで余裕をこいている状況などなかったはずなのに悠然としているように見えましたね。

 韓国に隙を狙われるとすればそこだと思いましたがドイツは『勝って当たり前』と見られていたチームなので、逆にプレッシャーが強かったのかもわかりません。それは監督にあったのか、一部の選手にあったのか、謎ですね。

 ともかく、過去18回の出場を誇り、なんと! グループリーグ敗退が初めてなのですよ。これがどういうことを意味するのか?
 ドイツ国民は明日のスポーツニュースの解説等を見て愕然とするでしょうね。
 ワールドカップに参加する国は普通1次リーグを通過することに全力をかけて決勝トーナメントに臨みます。ドイツは決勝トーナメントに臨むことが当たり前になっていた国なんです。そこから全力で優勝杯に挑む国であったのに、史上初めて、その地域ではともかく世界的なサッカー強国と呼ばれたこともない普通の国のように、グループリーグ敗退を経験することになりました。

 驚きますね。試合の中身ではなく試合のポジションを間違って認識しているような気がしますね。大きなミスを犯しているような印象を受けます。引分けでもいいとか思って臨んだのだろうか?

 「この、ドイツ韓国戦は、メキシコとスウエーデンが、仲良く決勝トーナメントに進むのを手助けした試合です。」


 結果から見ればそうなってしまいましたね。

投稿: 旗 | 2018年6月28日 (木) 01時36分

【アルゼンチンとドイツ】

 チームの内情とかコンデションとか、抱える問題点いうのは、試合をして初めて表に出るような気がしますね。今回、伝統ある強豪国チームの結果が対照的だと思いました。アイスランドとの試合で引分けから始まり、なんかおかしいと話題にされたメッシが率いるアルゼンチンは次にクロアチアとの試合で3点も奪われ、もうここはお終いだと論評されていました。そして、その時点でグループDの最下位です。グループ内では2位にいたナイジェリアとの試合に特別注目が集まるわけではありません。良くて引分けか等と云う人の方が沢山いたのではありませんか?
 ところが、ここで過去の評判通りの実力を発揮することになります。楽勝というわけではありませんか、ナイジェリアに勝ちます。同時にグループ内の2位に浮上して、リーグを突破することになります。試合後の会見で、メッシもこれほど苦しんだのは過去に記憶がないというほど大変な戦いだったと述べていますね。

 チームは問題を抱えていながらも、なんとか立ち直ります。問題の解決があったのかどうかは不明です。しかし、このような経過は大きな自信をチームに齎すのではないかと思いますね。

 方やドイツは、メキシコと対戦して負けます。これが大きな問題なのですがメキシコの金星報道が凄すぎて、ドイツの内情がどうなっているのかについて解説する様な記事が見当たらなかったような気がします。王者はこういうときの対処方法を心得ているとばかりの記事を見かけることがありました。軌道修正を図るだろうというような扱いでしたね。たしかに、次の試合ではスウエーデン相手に勝ちます。これで問題が解決したというような楽観的な記事を見かけました。しかし、実はかなり深刻な事態になっていたのかもわかりませんね。根拠になるような記事がありませんが、3試合目の相手は2連敗の韓国だと云う事で慢心していた可能性を考えることになりますね。

 ここがアルゼンチンとの大きな違いではないのかなと思ってしまいます。

 結果は最悪です。彼等の過去の記録にない敗北をしてしまいますね。この試合前まではメキシコが1位でスウエーデンと同率の2位なのですよ。どちらかの2位を蹴散らすことで3位が現れ、ドイツとしては、その2位の席に居座るのは自分だと思っていただろう。チームの内情とかはどうなのかについては何も解りません。
 もう一つの2位の国スウエーデンは、背水の陣でメキシコ戦を迎えたことが解っています。3点をもぎ取るというのは偶然では起きませんね。狙っていかないと難しい得点数です。それから見てもスウエーデンが、本気でメキシコ戦を迎えたのは明らかではないだろうか? かなり軌道修正とかもしたのだろうと推測してしまいます。

 ドイツはなぜ? こうなったのかについては我が国チームは明日には役に立たない分析作業になるかもわかりませんが、将来的に見て研究しておく価値がありそうな気がしますね。アルゼンチンのような試合の流れ方も、比較すれば、役に立つ内容がそこにあるような気がしますね。

 まあ、結局、解ることは試合はやってみないと解らないと云う事です。

 ただし、精神面の準備についてはこの限りではないと云う事も重要な点ですね。どのような心構えで試合に臨むのが一番いいのかについて研究する必要は確かにありそうだ。

投稿: 旗 | 2018年6月28日 (木) 03時43分

石波さんもインスタを始めたが何年間も携帯を止めてスマホに買い替えを拒否して来たが必要になったので買ってみた。以前に比べて大分料金も安くなり様々なアプリが入っている事で使い勝手は良い。パソコンだと検索機能があるにしても一々入力して長い文章を読むのが億劫にもなるので必要な時にしかやらない。しかしスマホの場合、フォローして置けば勝手に情報が入ってくる。官邸だけでなく、トランプや軍の最新情報が勝手に来るのは有り難い。それに対してコメントや批判も出来るし記事もそれなりに読める。その分、こちらの投稿は減っているがモリカケばかりではコメントするつもりも無く、やる気も出ない。首相が賄賂を貰ったのならいざ知らず、医師会から献金を貰って医師会の忖度している議員達が何も言われず、空転する国会は異常としか言い様が無く、呆れて物も言えない。こんな下らない事に時間を費やす事なく、他の事をやった方が生産的である。税金泥棒!18連休で国会の審議時間が無いだ?ふざけんな!国民が馬鹿で無ければ落選するだろう。

投稿: 忍者 | 2018年6月28日 (木) 09時08分

石破先生。日々お疲れさまです。何とぞお身体ご自愛くださいませ。
辛辣かつ愚直ながら、申し上げます。何とぞお許しくださいませ。
世界、日本は世紀末を目前に迎えておりますね。
いちぶの賢明たる国民の方々を除き、大多数の日本国民は、日本を他国のごとく思っていらっしゃるようです。
都合のよいときだけ自衛隊を讃え、自衛隊は軍隊だと申すと、ノー!と断固反対するという、不可解な国民があまりにも多い。
安全な立ち位置から、好き放題、貶し非難するという……。
わたくしから見れば、愚昧な国民だと嘆息するばかりの日々です。
前線を知らず、安全な内陸部から机上論と断言できるような戦略を兵士に課しているような感覚です。
このままでは『むかしむかしあるところに、にほん、という国がありました』になるでしょう。
確かに戦争はあってはなりません。
しかし国民のほとんどは政治にも、日本や他国の歴史にも関心がないように思っておりますので、日本の行く末は云わずもがな、です。
自分たちの無関心や無知を棚上げし、非難するだけの低能な国民が減ることを祈りつつ、わたくしは草の根活動をしております。
お勉強ができる=人格者、ではないということを、日本国民は自覚して頂きたい。
以前申し上げたように、あり得ないことがあり得る切迫した時代ということを自覚して頂きたい。
今の人々は、もし赤紙が届いたら、ほとんどの方は逃げるでしょうね、間違いなく。
生活、仕事などに追われてそんな話している余裕がない、と言われ、わたくしの話なぞスルーされ続けております。
そういった方々が何か困難な壁にぶち当たったら、ほとんどの方は『どうして私だけが』『なぜ俺だけが』と申しております。
自己と向き合わず、平和ボケに甘んじた結果でしょうに、と内心思っております。
あまりにひどい場合、わたくしは3つの言葉を申し上げております。
てんもうかいかいそにしてもらさず。
因果応報。
自業自得。
この3つです。
わたくしもそうならぬよう努めて参ります。
石破先生、何とぞお身体ご留意なされて、『為』に生きて日本、世界を導いてくださいませ。

投稿: 黎明 | 2018年6月28日 (木) 17時40分

【ルールを優先して体力温存のサッカーをした残念な西野】

 試合前半は見事であったと思うが、迫力がなかった。どっちかと云えば役不足な選手を並べたような印象が強い。

 目的はグループリーグの突破だけなので引き分け目標だったのかと思う。後半に点を取られて、同じく後半29分過ぎにコロンビアが得点を挙げた時点から、西野監督は攻撃を捨てたようだ。時間稼ぎが目的になってしまい、実に残念なゲームになった。国民の多くが彼を支持しないような気がする。サッカーに対する熱を冷めさせるようなゲームと云うしかない。
 これでGL突破とはどういうことかと云えば成績で同率に並んだセネガルと我が国の差が警告数でセネガルより少ないと云う事だけである。それ以外の理由がないので引き分けに持ち込むような活躍すら封印したのである。得点を目指す活躍をすれば状況によっては警告の数が増える可能性があるからだ。

 本人は賢い選択だと思っているのかもわからないが応援している国民は情けない思いがするだけである。

 引き分けに持ち込む攻撃ができないのは警告数の増加の心配以外には、主力の温存と云う事もあるだろう。先のことを考えているつもりなのかもわからないが、これではファンを減らすだけという未来を捨てた選択になるだろう。子供たちはサッカーを見向きもしなくなるかもわからない。
 ルールの中に勝ち残るものを見つけて勝負を捨てるわけである。卑怯とまでは言いたくないが応援する気が失せてしまいますね。

 決勝トーナメントで当たるのはベルギーと云う事である。ベルギーを応援したほうがいいような気分になってきました。

投稿: 旗 | 2018年6月29日 (金) 01時40分

【スポーツ記者の視線も国民と大きな差がないようだ】
 我が国のメデアは今回のワールドカップGL第3戦対ポーランドの試合について西野監督の采配に大きなページを割いて説明し。それが失敗しているという評価を下していますね。まず、先発を6人も変えた点について個々を採り上げ先発を変えた意味が残念な結果になったと断言している。すべてはここから始まったという人までいる。6人もの数の変更自体が大きな博打になると試合前に述べていた人もいたが西野監督はその博打に失敗したわけだ。
 左サイドが得意な人を右に起用するなど、わざわざ不慣れなポジションに起用された人などはその役割不足を露呈したし、走ることもしなかったと言われた選手もいたし、ケガの回復があったのかと思わせた岡崎選手などはケガから回復していないと解ってしまった人もいる。
 そしてはっきり酷評された選手では、武藤選手などは決勝で使えないと云う事が確認されたと書いてある。

 先発に選ばれなかった意味がこれで解ったという人も出る始末である。体力温存が成ったとのかと言えばそうでもない。大迫選手を出さざるを得ない状況が出来たではないか。武藤選手が如何に役に立たない選手なのかを改めてアピールしているようなもんである。

 先発の原口選手他は全力で走り回っていたという印象が強烈にある。今回選ばれた出場の6人は、それとの差を印象付ける目的でもあったのか?  宇佐美選手は走っていたのかどうか大きな疑問である。

 引分け狙いが最初からあったと思われても仕方がない。勝つ気がなかったのだろう。

 試合を始める前から何か大きな間違いをしていたようだ。各種スポーツ紙は、基本的に反日では読者をつかむのが難しいことを理解しているのでファンの視点で考えて記事を書く姿勢だ。そういう人々は客観的な評価を下している場合が多い。今回のGL突破を歓迎しながらも選手の起用に問題を多く残したという指摘をしている。実際の処、役に立たない選手が解ったという以外の収穫がない。しかも、引き分けに持ち込むことすらできなかった。西野監督の間違いは試合に対する心構えなのかもわかりませんね。6人の先発変更は博打であった。その博打に西野は負けたのだ。

投稿: 旗 | 2018年6月29日 (金) 03時48分

これ地球の裏側の先進国のBBCの報道です。
Japan's Secret Shame ttps://www.bbc.co.uk/programmes/b0b8cfcj
≫Through Shiori's testimony, the film outlines her allegations against Noriyuki Yamaguchi
自国の女性の人権が政治権力者によって蹂躙されたのに、口チャックしているNHKのはなぜなのだろう?って話です。
この国は、極東の島国だとは言え先進国であり、知る人も少ない「アフリカ奥地の未開の国」じゃないんですけどねぇ‥と、BBCはそう言いたいのかな?

投稿: 厚黒学 | 2018年6月29日 (金) 09時42分

 鈍重です。

 金正恩がトランプに囁いた、北朝鮮の開発計画ですが、目的は米国全滅の、核武装の資金調達です。

 金正恩は、崇高な人格と、自国民を騙しています。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という格言から、金正恩が、貧弱な人格であることは確かです。

 米朝首脳会談で、米国の軍事攻撃の可能性が、薄らいだのは、世界が歓迎します。それを疑似餌として、核兵器の増産を狙っているのが、金正恩です。

 日大の元監督が、選手に怪我をさせるように、指示したことが問題になっていますが、金正恩は、自分の親族すら、殺害を指示しています。

 オウムの毒ガスは、教団防衛のためではありませんでした。北朝鮮の核兵器も、使うことが前提で、生産されています。人格が、同質だからです。

投稿: 鈍重 | 2018年6月30日 (土) 04時01分

【金氏朝鮮の非核化は嘘なのだろうという記事が2本】

 ロイターより。
『[ワシントン 29日 ロイター] - 米情報機関は、北朝鮮が過去数カ月間に複数の秘密施設で兵器用の核燃料を増産したと分析しており、非核化協議で米国に譲歩を求める一方でこうした施設の存在を隠そうとうする可能性があるとみている。米NBCニュースが米当局者の話として29日に報じた。』

 読売の記事から
『【ワシントン=大木聖馬】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は1日、米専門家による衛星写真の分析として、北朝鮮が北東部咸鏡南道ハムギョンナムドの咸興ハムフン市にあるミサイル製造施設の拡張工事を進めていると報じた。専門家は「北朝鮮が核開発やミサイル計画を廃棄する考えがないことを示している」と警告している。』

 6月12日から3週間経過して実務レベルの協議が開かれていないという現実があった。非核化に向けた詰めの協議が必要なのは米国政府も解っており、それが何時になったら始まるのかについて関心が寄せられていたのだ。しかし、肝心の話の進捗は聞こえてこないまま、上記のような記事がメデアに登場することになる。これでは2008年の出来事を繰り返すだけである。
 金氏朝鮮はやる気がないのだ。そう思って対応しないと時間の無駄であるし、彼等に有利な状況を提供するだけに終わる。金氏朝鮮の擁護に必死な韓国とシナ帝国のコメントは今の処どこにもない。

 米国政府は
『中央情報局(CIA)はNBCの報道についてコメントを控えた。国務省は報道の内容は確認できないとし、機密情報に関わることについてはコメントしないとした。ホワイトハウスはコメントの要請に応じていない。(ロイターの記事の後段)』

 迷いがあるのだろうか? トランプ大統領の得意なツイッターも沈黙中である。何も報告が上がっていないのかもわかりませんね。報告を挙げると何か勝手にコメントを出すかもわからないので、情報を上げていないと云う事も考えられそうだ。秘密施設の政策は、3月から既に始まっていたという報告も他にある。彼等の言葉は今まで何も変わらない。信用するほうが馬鹿なのだ。

投稿: 旗 | 2018年7月 3日 (火) 05時19分

【ワールドカップは、我が国のGKの能力不足である】

 ベルギー戦はあと少し足らなかった。2得点上げた時点で得意のパス回しに徹しなかったのはなぜなのか西野監督を問い詰めることになるかもわからないですね。
 まあ、我が国のGKは最初の失点が不味かった。回避することが出来たかもわかりませんが人選ミスを嘆いた方がいいですね。

 不安は最初からあった。しかし、替えないでやると云う事は他のGKの能力はもっと下なのかもわかりません。ネットの掲示板はかなり批判が集中しています。

 まあ、勝負は時の運である。次までにもっと元気で有能なGKを育てないといけません。前を向いて動き出すだろう。他の選手の能力は大したものがあるので、不安はないですね。

 次の大舞台は、東京オリンピックになる。そこで頑張っていただきたいです。

投稿: 旗 | 2018年7月 3日 (火) 05時32分

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