予算委員会 中央公聴会など
石破 茂 です。
予算委員会では26日に中央公聴会が開かれ、それぞれの党が推薦する各界有識者の予算案に対する意見表明と質疑が行われたのですが、ともすれば通常の議員と閣僚の質疑よりも内容と聞きごたえのあるものでした。詳細はネットで画像も見られますのでそちらをご覧いただきたいのですが、本来の委員会質疑もこのようなものであればどんなにいいかとつくづく思いました。しかし、いつものことながら記者席は大半が空席、テレビ中継も行われず、新聞報道もほとんど無いのは本当に残念なことです。
午前の陳述人は鈴木準氏(大和総研政策調査部長・自民党推薦)、明石順平氏(弁護士・国民民主党推薦)、小出宗昭氏(富士市産業支援センター長・公明党推薦)、三浦瑠麗氏(国際政治学者・維新の会推薦)の四氏だったのですが、陳述も、質問に対する答えも簡にして要を得たもので、平素その所論を読んでいたせいもあってか、賛成反対は別として極めて理解しやすく、充実したひとときを過ごすことが出来ました。
野党の質問者には、もっと「聴かせる」努力が必要です。ただただ政府を罵倒し追及するばかりではなく、野党の主張ももっともだ、と皆が聴き入り、国民の共感を得るべく努めてもらいたいものです。同時に、自分のことを棚に上げて言えば、政府側にももっと「理解してもらう」ための誠意と努力が必要でしょう。感情的になったり、相手を揶揄したり、野次を飛ばしたり、原稿を棒読みしたりなどがあると、野党に揚げ足を取られかねません。
ベトナム・ハノイにおける米朝首脳会談は合意に至ることもなく終わりました。つい一年前まで互いを「チビのロケットマン!」「老いぼれ!」「マッドマン!」と罵倒しあっていたのが、「素晴らしい指導者!」と互いに褒めあうようになった様(さま)には、互いに計算ずくでやっているとはわかっていてもえも言われぬ不気味さと違和感を覚えましたし、金正恩氏の「誰もが歓迎する素晴らしい結果が得られる自信がある」との発言も妙でした。
トランプ氏が妙な妥協をして制裁解除をするなどという最悪の結果にならなかったことは良しとすべきですが、「日本は安全になった。私のおかげだ」とのトランプ氏の言葉とは異なり、我が国を取り巻く厳しい安全保障環境には何の変化もありません。トランプ氏は来年の大統領選挙を睨んで、全て自分に有利になるように逆算してことを進めるのでしょうし、金正恩氏は自分に対する求心力を高めるために今後の戦略を練るに違いありません。どちらも「自分ファースト」なのであり、我が国としては、少しでも拒否的抑止力を中心とする自己防衛力を高めるべきであって、防衛力整備や国民保護などで出来ることは多くあります。
沖縄・普天間基地の辺野古移設に対する賛否を問う県民投票は予想以上に反対が多いという結果となりました。
移設先が何故名護市・辺野古になったかと言えば、当時移設受け入れに賛成してくださる自治体が名護市しかなかったという理由に尽きます。当時の比嘉市長は、宜野湾市・普天間基地周辺の負担軽減と国家全体の安全保障のために、受け入れを表明して職を辞し、辺野古への移設が動き出したのです(他にも海上に建設することによる騒音や事故などの危険の軽減、訓練場や弾薬庫との近接性など、辺野古移設の利点はいくつかありましたが)。
太平洋戦争中、唯一の地上戦が行われ、多くの県民が命を落とし、戦後も長く米国の施政下にあった沖縄に対する思いは、いくら尽くしても尽くし足りないのだと思いますし、私も含めて本土の国民にはまだそれが足りず、沖縄県民の多くの共感を得られていないのだと思います。橋本龍太郎先生、小渕恵三先生、梶山静六先生、野中広務先生など、名護への移設を推進しつつも沖縄に対する限りない思いを持っておられた大先輩の心に少しでも近づくことが必要なのだと改めて痛感します。
統計について勉強しているのですが、「統計学が日本を救う」(西内啓著・中公新書ラクレ)は極めて示唆に富む本で、多くの刺激を受けました。ご一読をお勧めいたします。
今日中に予算案を衆議院で通過させたい政府・与党と、これを阻止したい野党各党との攻防も今日がヤマ場となり、本会議の採決は一体何時になるのか皆目見当もつきません。
週末は富山県と石川県での講演や統一地方選挙に向けた諸集会に参ります。
早いものでもう三月、皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。
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コメント
石破閣下
ポンコツモデラーのポンコツコメントです。
選挙で国民が選んだ議員が行う政治を、国民が多くを知る機会が損なわれているのにこれを議会制民主主義の危機と報道されることもありません。一国民の目線で考える政治とは何でしょうか。行政と議会の活動を知ることももちろんですが、最も大切なことは国を成り立たせるどんな些細なことも、それは政治となるということだと思います。そしてこのことは、全ての国民が参加できる「まつりごと」であり、今上陛下がお勤め上げた「象徴」としてのお姿にまつろうことでもあります。わが国において最も政治に勤め上げられたのが「天皇」「皇后」両陛下に他なりません。
2回目の米朝首脳会談は両者の思惑の内に終わったのではないでしょうか。トランプ大統領から見れば、朝鮮での戦争を回避できる可能性が得られれば(トランプはオバマと違い、こそっと準備を進めることはせずに堂々と手の内を曝け出します)成果ありと考えていると思います。アメリカ大統領としてはめずらしい戦争回避型の大統領です。そうとはいえ、他国の戦争まで面倒はみません。その点は注意しなくてはいけませんけど。金将軍は新しい国家建設を目論んでいるそうです(聞いた話)。ベトナム戦争の際に支援し過ぎて国の経済を傾かせてしまうほど原理主義を貫き、勇猛果敢な戦いぶりでアメリカから一目置かれる存在とはなりましたが、払った犠牲は深刻だったそうです(みな聞いた話)。それと寸部変わらぬ体制では世界に置いていかれてしまいます。それで新たな進路を作り上げたい。それはとても最もなことで、その為には敵とも手を握る覚悟なのだというのですが・・・。戦隊モノ風のテーマソングを作らせて歌わせているけど(プーチンもだけど)大丈夫だろうか。
沖縄には、われわれには決して見せない顔があると思います。沖縄の歴史を知らなすぎるのがその顔に気がつかない原因では無いかと思います。沖縄はどこにも行きません。ただモットよく考えて貰いのだと思います。少しバラけてしまいました。乱文・乱筆お許しください。
投稿: 野村 嘉則 | 2019年3月 1日 (金) 23時57分
表題(目次) 新年度19年1月の貿易統計に見る懸念の高まり
表題(目次) 付録資料 産経新聞・宮古、奄美大島に陸自部隊を新設
石破先生へ
今週も週末がやってまいりました。財務省から19年1月貿易統計(通関)が先週発表されました。そこで、題目を「新年度19年1月の貿易統計に見る懸念の高まり」として、
例により、全般状況や個別対象国に分けて、分析、取りまとめてみたいと思います。
(要約)
19年1月の日本の貿易統計は、4期連続の赤字計上の他、赤字幅の拡大傾向から19年度の財政プライマリーバランス懸念の問題や円安傾向を想定、個別の各国との貿易状況では、米中貿易摩擦の影響を強く意識するほか、対中電算機の輸入が今だに増加している点も懸念の対象であろう。
(本文)18年度からの資料を振り返り、ここまでの、流れをまず見てみたいと思います。
○ 第二次安倍政権以降の国際収支状況の概説
以下の数値は、左から、「年度」「経常収支」「サービス・貿易収支」「第一次所得収支」を並べたものです。
13 ,23929,-144785,183191
14,87031,-94116,200488
15,182720,-10141,212958
16,210188,44038,187261
17,218127,40558,199127
【経常収支=サービス・貿易収支+所得収支】
上記より、第一次所得収支は年間約20兆の水準でほぼ固定されており、サービス・貿易収支の値が経常収支に影響があることが分かります。
【経常収支=財政+貯蓄水準】
貯蓄水準が低下すると、銀行預金の排出により、国内主要金融機関の外債や国債、或いは企業融資水準に破綻が迫り、危険なことになります。
つまり、経常収支水準は、財政つまり、社会保障水準と直結しており、これらが、将来的には、国の貿易収支水準に影響を受けることがまず間違いないでしょう。
○ 次に、アベノミクス開始年(13年)以降の日本における、【年度】【対前年度比の輸出増減割合】【対年度比の輸入増減割合】【貿易収支額】を記載すると以下の様になります。
13、出9.5、入14.9、-11.5兆円
14、出4.8、入5.7、-12.8兆円
15、出3.4、入-8,7、―2.8兆円
16、出-7.4、入-15.8、3.9兆円
17、出11.8入14.1、2.9兆円
18、出4.1入9.7、-1.2兆円
15年末頃から16年にかけて、中国経済の減速懸念等が引きがねになり、世界的なリスクオフ、原油価格等の商品価格低下、投資不振、景気減速となりましたが、エネルギー、食料の殆どを海外からの輸入に頼る日本とすれば、円高による企業収益の圧迫以上に、輸入額を抑制できることになり、貿易収支が黒字化しました。
18年度輸出額割合の対前年度伸び率の4.1は、年度スパンで見れば巡行速度で問題無くみえるのですが、・・・・・・・?
○ 以下、日本の18年度四半期の輸出、輸入の対前年同期比率、及び貿易収支額
1-3月、出4.9入7.5、-1550億
4-6月、出7.5入7.5、7560億
7-9月、出2.9入12.4、-5570億
10-12月、出1.3入11.2、-1.2兆
つまり、1~9月で貿易収支はトントンですが、年末の10~12月の3ヶ月で、年間分の貿易赤字約1.2兆円をたたきだしていることになります。その上、輸出額の傾向は伸び率減少から19年度の四半期では直ぐにでもマイナス化からマイナス幅増大さえあり得る様に予想しておりました。
○ 19年1月貿易統計(通関)
19.1月、出-8.4、入-0.6、-1.4152兆
貿易輸出は、前年同月比を大きく下回り、原油価格等の輸入額はほぼ前年と変わらずの指標になっています。
やはり、18年4-6月以降の米中貿易摩擦を背景とした、世界的な景気減速の影響で、ほぼ一貫して輸出の増加率減少からついに、19年1月には大幅な輸出額減少になって
しまいました。
○ 1月の貿易統計と年間経常収支の連動制から考察
毎年1月の貿易収支は、通年平均より目減りする傾向がある。
しかし、1年を通した全体の経常収支ともある程度の連動制があることから、ある意味、
19年度の年間経常収支の概要を見通す、指標になる様な、印象を持っている。
ここで、第二次安倍政権以降の【年度】、【1月貿易収支】【年度全体の経常収支】を並べてみた。
【13】【―1兆6300億】【2兆3千億】
【14】【-2兆7900億】【8兆7千億】
【15】【-1兆1600億】【18兆2千億】
【16】【-6500億】【21兆】
【17】【-1兆1000億】【21兆8千億】
【18】【-9400億】【19兆(参考値)】
【19】【-1兆4000億】
この一覧と、今後の貿易収支悪化傾向を想定して、19年度の経常収支を予想すると凡そ、【+10兆円程度のプラス】となると想定される。
【経常収支=財政+貯蓄水準】
とすると、国債増刷と増税を除く、許容財政規模が、ほぼ経常収支に制約されるという想定から懸案する。
そこで第二次安倍政権時の政府基礎的財政収支を記載すると以下の様になってきた。
【13】【-35兆】
【14】【-24兆】
【15】【-16兆】
【16】【-15兆】
【17】【-20兆】
【18】【-18兆】
現状第二次安倍政権が、今年、【緊縮財政】を敷く可能性は、選挙等の関係で、ゼロ%だと思うので、実際、財政的に年度末には、【過去の資産を切り崩す】か、【プライマリーバランスを無視して赤字国債を増刷】するかして、凡そ【4兆円~9兆円】程度の財政の穴を補う必要に迫られる可能性があるかもしれないと思える。
この穴を、【消費税増税で塞いだ】という結末かもしれないが、増税軽減処置で、ほぼ19年度の増税による税収増分は吹っ飛んでいるので、やはり、厳しい処置が財務省で算段されざるを得ないのではないか?と思っている。
○ 為替動向に関して
【年度】( 対外投資-対内投資-経常収支)【為替年度平均】を第二次安倍政権以降の推移で取りまとめると以下の様になる。
【13】(-28.8)【97.5】
【14】(-13.5)【105.9】
【15】(-2.2)【121.0】
【16】(8.6)【108.8】
【17】(-27.7)【112.1】
【18】(-9.4)【110.4】
【19】(0(推計))
○結論
エクセルで散布図を描かせると、13~15年の直線と16~18年の直線の2本が確認でき、交差点が18年になっている。前者を順風シナリオ、後者をリスクシナリオとすると、19年の「ゼロ値」から、順風シナリオの場合為替は平均120円を超える。リスクシナリオの場合、平均109.6円位で、ボラティリィを加味すると、ボトムが105円位、トップが112.5円位である。
多分リスクシナリオだろうが、唯、これには日本国内のインフレ要素は想定外だ。
◎ 以後、過去の資料にならい、個別の対外貿易状況を見ていきます。
なお、19年1月、日本・貿易収支(通関)
輸出 前年同月比 -8.4%
輸入 前年同月比 -0.6%
貿易赤字 前年同月比 +49.2%
貿易赤字額 :1兆4152億
貿易収支前年同月比:-4,670億
なので、この【-4,670億】のうち、どのくらいの割合で、赤字が前年同月比で積みあがったかの検証に焦点を当て、問題の軽重を判断していきたいと思います。
〇 米国
輸出+725億
輸入+552億
貿易黒字拡大 175億
〇 中国+香港
輸出-2,631億
輸入+995億
貿易赤字拡大 3,626億
『全体の貿易赤字拡大の78%』
テレビのニュースで、日本の1月度の貿易赤字に関して、「中国への輸出が米中貿易摩擦の関係で、減少したことが主因』とするものが多いですが、中国との貿易赤字の内27.4%も日本側の輸入の上昇に起因していることに注意すべきだろう。
輸出で減っている物は、鉄鋼、非金属、プラスチック、半導体、原動機(自動車等のエンジン)電気機器等、工業製品部品、工作機械等である。当然、中国の対米輸出減少の影響が大であろう。
輸入で増えている物は、電算機、鉄鋼、非金属、衣類、自動車部品など。
※ 相変わらず、「電算機」などという「戦略物資」の対中輸入が多いのは、問題だと思う。
〇 オーストラリア
輸出 -273億
輸入 +773億
貿易赤字拡大 1,046億
『全体の貿易赤字拡大の22.4%』
・中国の環境政策によるオーストラリア石炭の比重拡大、牛肉等の輸入拡大
・オーストラリア国内の不動産バブル崩壊による内需低迷で、輸出減少。
〇 台湾
輸出-390億
輸入+37億
貿易黒字縮小 420億
『全体の貿易赤字拡大の9%』
・米中貿易紛争による対中輸出減少から内需低迷、部品需要の低落による輸出減少。
〇 韓国
輸出-554億
輸入―176億
貿易黒字縮小 378億
『全体の貿易赤字拡大の8%』
・米中貿易紛争による対中輸出減少から内需低迷、部品需要の低落による輸出減少。
〇 シンガポール
輸出―424億
輸入―163億
貿易黒字縮小 261億
『全体の貿易赤字拡大の5%』
・米中貿易紛争による対中輸出減少から内需低迷、部品需要の低落による輸出減少。
(山口達夫 記)
表題(目次) 付録資料 産経新聞・宮古、奄美大島に陸自部隊を新設
「宮古、奄美大島に陸自部隊を新設 3月26日 政府決定 2019.2.22 11:54|政治|政策」
政府は22日の閣議で、南西諸島の防衛体制を強化するため、陸上自衛隊の部隊改編を3月26日に行うことを決定した。沖縄県宮古島市に新設する「宮古駐屯地」に警備部隊約380人を配備し、鹿児島県の奄美大島に計550人規模の警備部隊と地対空・地対艦ミサイル部隊を新編する。
岩屋毅防衛相は22日の記者会見で、陸自の部隊改編について「喫緊の課題である南西地域の島嶼(とうしょ)部の防衛体制強化は不可欠だ」と述べた。
政府は中国の海洋進出をにらみ「防衛力の空白地帯」とされてきた南西地域の体制強化を急いでいる。平成28年に沖縄県の与那国島に沿岸監視隊を配備。石垣島でも警備部隊と地対空・地対艦ミサイル部隊の配備を計画している。
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本当のことを言うと、これに施設部隊を重点的に追加して、彼の通常弾頭の精密誘導による弾道弾攻撃の直撃に耐えかつある程度の核攻撃や生物化学兵器の攻撃に耐えうる、地対空誘導弾と地対艦誘導弾の射撃が可能な、「強靭な永久堡塁の大規模な築城」をすぐさま開始すべきだと思っています。
そして、政治は、一刻も早く、少なくとも長射程トマホークの大量導入を行い、そこに配備するか海自の潜水艦から射撃できる体制の整備課題を推し進めるべきと思います。
私が、言っているのは、空白を埋めるだけでは、犠牲の人身御供を提供するだけで、ある程度以上の、力の均衡なくてして、平和は来ないということです。
(山口達夫 記)
投稿: 山口達夫 | 2019年3月 2日 (土) 02時30分
米峰交渉、安易な妥協や、見せかけの平和への第一歩などの美辞麗句で会わらなかったこと、何よりとお喜び申し上げます。トランプが正しい決断をして、席をけって退席をしたことは全く正しい決断であり、大いに喜びとするところです。所詮政治は、政治家の利益のよって動かされるのは当然のことでしょう。むしろ、その安易な表面的な利益によって、北の独裁体制が除却されることなしに、見せかけの平和攻勢によって、韓国が北に飲み込まれるのを防いだ意味でも、今回の決断は歴史的意義が大きかったと考えます。
沖縄の結果について、当然のこととして受け止めています。それにしても、一切の釈明も解説も釈明もなしに、断固として辺野古が既成事実だとして突っぱねる政府の頑なな姿勢は、沖縄の人々の心を更に頑ななものにするしかないのでしょう。政府が正当な論理性をもって辛抱強く沖縄の米軍の駐留の必要を真摯に語り掛けることをすれば、また事情も変わることでしょう。
沖縄に米軍がいなくなれば、中国は間違いなう沖縄に手を出してくるでしょう。琉球王国は、中国に貢物をもって朝見していた国です。その成立に異波紋を付けることは歴史の必然です。だから米軍が必要だというのではなく、沖縄線も含めて沖縄多かれ大地についての政府の真摯な対応こそ必要です。
寧ろ説明が足りないのは政府なのだという事実をこそしっかり認めるべきでしょう。
野党は、人材の問題です。論理を正しく構築できる人材が野党にいなくなってしまいました。石破さん、野党をやりませんか。自民党ももはやかつての自民党ではありません。人材を集めましょう。人材こそ政治の命です。
オリンピック大臣に見るまでもなく、自民党もうすでに崩壊していますよ。
投稿: かも | 2019年3月 2日 (土) 09時59分
石破さん
前略
≪統計または統計学≫
引用≫ご推奨本:「統計学が日本を救う」(西内啓著)
先ず、この著者が「統計学が最強の学問である(2013)https://amzn.to/2H902Ty 」を出版した時点で、ネットの片隅では“おぉそうなんだ!”と統計や統計学を祀り上げ、流行を煽っておりましたw。そんな中で愚者はと言えば、その書名が持つ狭隘さや断定調に眉唾して、“読みもしないでバッテン”を付けたものでした。今やレビュー@アマゾンも概ね愚見を追認している。
然し、今回のご推奨本は、レビュー@アマゾンを一覧すると、書名の妄想的なニュアンスとは異なり、啓発の書という側面も持ち合わせているようです。彼も多少は成長したらしいw。
それにしても、批判的レビューには、内容ではなく、「肩書がない。経歴がない。箔がない」と外形だけで書評を書いた輩がいる。折角、買った本なんだから斜めにでも読めば良いのに‥(微笑)。
⇒他方で(or寧ろw)、アマゾンの同じページの二つ隣りに、ダレル・ハフDarrell Huff(米国の作家)著『How to Lie with Statistics』(邦訳“統計でウソをつく法”)がある。書名が直截で鋭くて痛さを感じさせるし、愚者の統計と統計学に対する疑念(or鵜呑みの鵜はご法度だ!という確信w)とも一致している。
ウィキ https://bit.ly/2IKXwoIに拠れば、1954年の出版以来、半世紀以上に亘り22ヶ国語に翻訳され世界に知られた良書らしい。確かに英語版レビュー@Amazonも件数が多いし評価も高い→ https://amzn.to/2VvgNw4
但し、日本語レビューの評価は ≪鳴かず飛ばず≫であるのが不可思議でありますw。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 2日 (土) 10時35分
>沖縄・普天間基地の辺野古移設に対する賛否を問う県民投票は予想以上に反対が多いという結果となりました。
>(沖縄に対する思いは)、私を含めて本土の国民にはまだそれが足りず、・・
私は、石破先生に質問してみたいです。
予想とは、どのようなものでしたか?
投票の結果について、なぜそうなったか理由はお分かりですか?
沖縄に対する思いが、本土の国民に足りないと思われる根拠は何ですか?
さあお答え下さい、などと失礼な事は申し上げません。自分たちの言動を棚に上げてしまえば、人々の共感が決して得られないのは、誰でも同じですね。
投稿: 不肖・北島 | 2019年3月 2日 (土) 13時12分
1/2 ≪沖縄の基地負担≫
引用①≫いくら尽くしても尽くし足りない沖縄の思い‥
引用②≫私も含めて本土の国民にはまだ思いが足りず、
⇒重要な蛇足1:この脈絡で、その深刻な不足に関し、敢えて「わが身」に言及されるのは、今の広い政界(国会の総議員数は七百人超である)の中で石破さんだけ(!)、AmongVeryFewOthers、という点が肝腎ですね。
引用③≫沖縄県民の多くの共感を得られていないのだと思います
⇒それは「当たり前+当然の状況」だ断言できると思います。
賛成票の多くも、金銭的な打算計算に因るものが少なくなかっただろう。その行動を≪今だけ‥此処だけ‥自分だけ‥の個人最適≫と誹謗できない(‥すべきではない)点が、問題の複雑さと深刻さの証しでもある。
引用④≫橋本龍太郎先生、小渕恵三先生、梶山静六先生、野中広務先生など、名護への移設を推進しつつも、沖縄に対する限りない思いを持っておられた
⇒重要な蛇足2:ここに安倍晋三の名前が挙がらないのが、石破さんの無念なのでしょう。同時に、人型の愚猿には≪人の情がない≫&≪弱者には冷酷である≫ことの証しでもある、キッパリ!(哀)
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 2日 (土) 14時31分
2/2 ≪沖縄の基地負担≫
⇒‥それらの大先輩の心に‥思いを致すなら、対米に止まらず、≪沖縄以外の都道府県≫ に対しても、国家防衛の負担を担わせるべく、♪具体的な行動♪が要りますね。
そのためにも、政治権力者“石破総理”のご誕生が急がれるのだと。
対米課題の羅列:AmongManyOthers(その失墜後でも)トランプGorillaを捻じ伏せる腕力、高度に知的なJapanHandkers篭絡のストーリー力などw
⇒特にこの沖縄問題の脈絡では、愚者が従来常用してきた「経世済民」の言葉は、順序を入れ替えて「済民経世」とするのが適切であり欠かせないと考える。国家課題としてのマクロの重要度や優先順位を入れ替える‥という雑駁さではなく、ミクロor特殊な地域には≪紙一重≫の違いを求めたい。それも地方創生事業の肝腎だろう。
⇒“賤しい猿芝居”を告発する:安倍Monkeyは地元の岩国基地への米軍戦力移転を進めているが、あれも ≪やってる振り≫に過ぎない。絶対的な安倍Monkey一強の政局に考え診れば、そもそも全く≪本気ではやる気がない≫のだ、キッパリ! 仮にあれが本気なら、状況に多少の違いはあっても、丁稚猿議員ら(注)の地元にも米軍基地を移転or増強できるのだから。
(繰り返しの注)麻生高村細田菅高市稲田山谷有村丸川下村世耕加藤萩生田礒崎衛藤西田今村&≪古屋(昨年末には目出度く日本会議会長の重職にご就任!(嗤))&付録の杉田水脈など安倍一味
以上脈絡で追記:それはそうと、ここでご常連だった「忍者さん(沖縄県在住?)」は、ご無沙汰ですが、お元気なのでしょうか?
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 2日 (土) 14時32分
石破様、こんにちは。北朝鮮とアメリカのきつねとたぬきの化かしあいはいつまで続くのでしょうか?どちらも仮想敵国の日本をけん制して日本を自由にさせまいとしているようです。両国とも日本の独立を最も恐れているように感じます。我が国の政治はわが国でやるといった力強い指導者が現れてほしいです。日本はただ見ているだけという具合ですが、今後日本が世界の中で指導力を発揮できる国づくりを期待いたします。石破様期待しています。
投稿: hitonugi | 2019年3月 2日 (土) 14時52分
過去最大こ予算規模になった事は、将来に禍根を残しました
少子化が進む中で、赤字は膨らむ一方です。未来の子供たちに莫大な書金を残して行くことになります。その時の日本はどうなるのでしょうか?日本は沈没してしまうかもしれません。私たちは未来の子供たちのために、いまは我慢に我慢を重ねる事が必要だとおもいます。政府はその事をこくみんに訴え理解を求めるべきです。国民は本当に心配しています。安部政権では無理でしょうね。
野党諸君はそれをやるべきですが、野党にそんな能力はないでしょうね。心ある国民の決起を求めます。
投稿: 窪田豊機 | 2019年3月 2日 (土) 21時26分
1/2行天豊雄さん https://bit.ly/2Qasavk
引用≫日本の病が宿病であることを認め、その上で尚且つまともな国として生きて行く道は二つしかないだろう。
①≫一つは、人口問題に挑戦するため、具体的には出生率を高めるため、数十年単位の広汎な国家戦略を作り、その持続性を担保する政治的措置を講じる‥。至難の技であることは明らかだが‥
②≫もしこの道は無理だというのであれば、残されるのは、‥世界に認められ、愛され、尊敬されるさまざまな分野での価値を保存し、洗錬し続ける道しかないだろう。そういう道を歩けるような環境を維持する為には恐らく地政学的には知恵と決断が必要だし、大きな犠牲も覚悟しなければなるまい
⇒行天さんが ≪日本人の数的減少≫ を強調されても≪質的劣化≫には言及されないのは、そのお立場故の気配りの所為なのか、彼の周辺を含めて分厚い雲の上の存在で「下界が見えない」所為か‥、恐らくその両方が原因しているのだろう。
仮に、(第一の道以外の)何らかの要因で出生率が反転上昇し人口が数的増加に転じても、質的な反転改善は望める道理はない。時日の経過とともに、世代交代は進むが、顔が入れ替わるだけであって、質的劣化は加速こそすれ、止まることに見込みも保証もない。
⇒やゝ諄いのですが、総体としての日本人が ≪質的に反転TurnAround&改善≫しなければ、次善である筈の第二の道は入り口で立ち往生するしGetStucked、第一の道も ≪道半ば~≫ で行き止まるDeadEnd 罠。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 3日 (日) 12時29分
2/2行天豊雄さん
⇒逆に、総体としての日本人が質的に改善を果たせばorその途中であっても、安倍Monkeyを権力の座から引き摺り下ろすことになる。後継者に拠るがw、第二の道の入り口で立ち往生することもないだろう。第一の道も行き止まりの罠に嵌ることもないだろう。
要は、全ての第一歩は、今を生きている全ての日本人が、老若男女を問わず、「ボーっと生きはしねえ!」と心に決めることだろう。
閑話休題というか付録:
引用≫とくに憂慮すべきは、10代、20代の若い世代の無力化で、現状を是認して安住する比率は高いが、国の将来を信ずる比率や、国を守るために命をも賭ける者の比率は極めて低い
⇒特に長いコメントは控えますが、憂慮するべきは「若者だけ」ではない。範を示すべき永田町や霞が関や大手町の住人を初めとして、‥とは言えそこに限らず、全国の ♪好い歳したor高齢の餓鬼ら♪もその憂慮対象ですよ、キッパリ!
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 3日 (日) 12時31分
【ハノイ会談の副産物】
決裂を見た米朝会談が、米韓軍事演習の廃止となったようだ。時事は廃止と伝えている。
『【ワシントン、ソウル時事】シャナハン米国防長官代行と韓国の鄭景斗国防相は2日、電話会談し、例年2~4月に行われる米韓合同の野外機動訓練「フォール・イーグル」と指揮所演習「キー・リゾルブ」を廃止することを決めた。
規模を縮小した新たな訓練に置き換える方針。
米国防総省によると、シャナハン、鄭両氏は「米韓両軍が緊密に連携し、引き続き(北朝鮮の非核化に向けた)外交努力を支援する」ことで一致。在韓米軍と韓国軍トップの見解に基づき、フォール・イーグルとキー・リゾルブを「終了」することを決定した。 』
韓国系メデアの多くと反日系メデアは『中止』という表現である。この中止の意味が今回だけの特例的な意味であり可能な表現として書いているのだろうが来年については何も伝える処がない。つまり、廃止なのだ。
それを明らかにしたくないので中止と云っているようだ。また、時事が伝える『規模を縮小した新たな訓練に置き換える方針。』についても具体的な説明はない。これも気を持たせるための創作、或は、でっち上げなのかもわからない。つまり根拠がないので、強く言い出す自信がないわけだ。
廃止の先にあるのは明らかな米軍撤退である。これを言いたくないのはどのメデアもあるようだ。朝鮮半島は戦火に墜ちると見ているからである。しかし、金氏朝鮮は非核化を遂行する意思がないと解った以上、その方向に向かうのは避けられないと思う。どのような形で戦端が開かれるのかは不明であるが、必ず1年以内に起きると見たほうがいい。
金氏朝鮮の行方はイラン等にとって手本になる。米国もそれを自覚しているはずである。金氏朝鮮のパシリ国家と合同軍事演習なんて手の内を明かすようなもんである。廃止になるのは当然だ。それが目的で会談決裂をしたのだと後世の歴史家は検証するかもわかりません。まあ、考え方の問題だ。
新たな秘密工場や基地の発覚だけなのだろうか? 何かあると思うのでいろんな処を探してみるのだが、今の処新たな原因とか理由が不明のままだ。
例えば、シナ帝国では全人代が開かれている最中なので、ここが何かの原因になっているとは思えない。ジェット燃料の提供を渋って陸路による通過を認めたことぐらいである。鉄道旅行が好きな人にはたまらない話ではあるが合計で6日間列車詰めになるのは、よほどの人でない限り拷問のようなものだ。6日間、国を留守にするわけだ。3月4日過ぎにならないと帰国にはならない。金氏朝鮮という国が誰かの手によって転覆されているかもわからない可能性もある。金正男の息子が臨時政府を旗揚げしたという漫画のような記事も最近見た。彼を後押しするような国があるとすれば、シナ帝国辺りを説得する力がないと話にならないわけだから、まさに漫画のような話になってしまう。
それはともかく、韓国のメデアの多くは会談決裂は我が国政府のロビー活動の成果なのだと主張しているそうだ。何時の間に物凄い影響力が、備わったのだろう?
中2病政府だけがそのような主張をするので笑うしかない。こういう考えしかない連中は本当に崩壊するしか先がない。あほなのだという自覚もない。信じられないほどのあほな国があったという事実を伝えていくことになるのだろう。米軍が逃げたがっている理由は他にも沢山あると思うがこの『中2病政府』も理由の一つだと思う。話が噛み合わない。何を考えているのか解らないと云う事だ。
投稿: 旗 | 2019年3月 3日 (日) 19時22分
【麻疹が世界的に流行しているそうだ】
AFPに記事があった。
『【3月3日 AFP】マダガスカルで、麻疹(はしか)の患者が急増している。世界保健機関(WHO)によると、昨年10月から今年2月12日までの間で6万6278人の感染が確認され、922人が死亡したと報告されている。医師たちは、麻疹に感染した患者が「非常に悪化した状態」になるまで病院に来ないことが多く、楽観しないよう警告した。』
最近、西日本を中心に一部の地域で感染流行を伺わせるような記事があったのを目にしたが、死者がなかったようなので大きく報道されていなかった。それでも、これを問題にする医者がいる。Forbes ジャパンに3月2日に掲載された記事がある。上昌広氏は医師なのだそうだ。記事は
『麻疹(はしか)が流行している。国立感染症研究所(感染研)によると、2月13日現在、感染者は167人で、都道府県別では三重県49人、大阪府47人と西日本に多い。
流行は西日本に留まらず、全国に拡大している。2月10日には神奈川県の患者数が7人となった。昨年1年間の6人を上回る。
もちろん、これは氷山の一角だ。私を含め、最近の多くの医師は麻疹を診察した経験が少なく、見落としている可能性が高いからだ。』
最近の出来事から始まるこの記事は、やがて、我が国の厚生労働省の対策への批判に進んでいきますね。役人は仕事をしていないという話に向かうわけだ。麻疹や風疹は致死率が低い感染症であるが感染力が強い。
記事にもある。
『麻疹とは麻疹ウイルスの感染によって起こる感染症だ。感染力は強く、咳やくしゃみによる飛沫だけでなく、病原体粒子が空中を漂い、離れたところにいる人も感染させる。これを空気感染といい、食い止めるのは難しい。』
つまり、マスクや手洗いでもウイルス侵入は防げない。空気感染、飛沫感染、接触感染となんでも利用して拡散してしまう怖さがあるわけだ。そして、我が国では流行に波がある。約5年から7年ごとに大流行しているそうだ。その原因は厚生労働省の怠慢と行政間の連絡のまずさによる予防接種漏れが放置され続けている現実があるという話である。詳細についてはフォーブスジャパンの記事にあたって読んでいただいた方がいいと思いますね。
厚生労働省は、何かと評判の悪い役所なのだが守備範囲が広すぎる事と無能な人材が集まりすぎてしまった事が原因で、どこの役所でも見られる役人の腐敗の進行が止められなくなったのではないかと思いますね。役人は必ず腐敗する。そして、所帯の大きな役所の腐敗は加速がつくために絶対に止められない。
腐敗の塊のような役所が今の厚生労働省なのであると思ったほうがいい。
労働省と合併させてどこかいい事があったのか? よくなったところが一つでもあったのか? と働き方改革関連の問題が起きた時に思ったものだが、ここは腐敗の進行が速すぎて統計数字まで玩具にしてしまっていることが発覚した。何もかも嘘で固めた役所なのかもわからない。麻疹対策風疹対策のお粗末も本格的な大流行になれば発覚するような気がする。水際で抑えることを夢見ているのかもわからないが、不安が大きくなるばかりである。
官僚を監視する社会について真剣に考えないと我が国は腐敗した官僚によって崩壊してしまう事になるだろう。そうなっても誰一人その責任を痛感する者がいないと思う。それが官僚であるからだ。
まあ、麻疹対策はワクチンしかないのは確かな話なのだ。それの絶対数が少ない事実を隠し通せるはずがない。役人の無責任は大きな問題である。
投稿: 旗 | 2019年3月 3日 (日) 23時25分
【韓国が描く最悪のシナリオ】
デイリー新潮に鈴置氏のコラム記事がアップされていた。そこに書かれている内容の1節が目を引いたので書いておく。韓国が3000㌧級の潜水艦を建造した目的に関する推測だ。私も同じことを考えていたので同じように考える人が他にもいるのは、やはりそうなのか! という気分にさせる。
『文在寅政権は2020年、弾道ミサイルを発射するための3000トン級潜水艦を実戦配備する。北朝鮮は核弾頭を完成したが、それを発射する潜水艦を持たない。
韓国の弾道ミサイル潜水艦と合わせ、南北朝鮮は「民族の核武装」を完成するつもりであろう(拙著『米朝同盟消滅』第1章第4節「『民族の核』に心躍らせる韓国人」参照)。』
韓国海軍には、ドイツから輸入したノックダウンの組み立て潜水艦は1800㌧レベルでありながら未だにどこにも実戦配備された形跡がない事で有名になっている。韓国はそれより大きな潜水艦は作ったことがない。しかし、突然作ると言い出して、完成したという話がある。現在は試験運行中なのかもわからないが詳細は不明のままだ。ただ物凄い轟音が出るという話がネットにはある。YOUTOBEにも動画になっているが現物を動画として撮影したものは一つもない。静止画はある。それから判断するのは難しい。しかし、韓国の造船会社にとっては1800㌧クラスの実績は参考になる。そして、金氏朝鮮の核実験の「成果」が判明してから3000㌧の潜水艦の話が持ち上がったといういきさつがある。当時は金氏朝鮮も3000㌧の潜水艦を建造するという話がネットにもあった。どこかの外信も伝えていた話でもある。その後、金氏朝鮮の潜水艦の話はなんでか知らないが、浮上することが無くなった。多分、製造に失敗したのだろう。潜水艦に耐えれるほどの鉄板を作る技術が金氏朝鮮には最初からない。其の点だけを見れば、韓国には静音技術他がないだけで潜水艦を作るのに適した鉄板は製造できる能力はある。だから作ったと思われます。なぜ? 3000㌧なのかと云えば弾道ミサイル発射を運用目的に於いているからだ。シナ帝国がSLBMを最初に発射させた潜水艦は031型通常動力型潜水艦『長城200号』なのだそうだ(ゴルフ型潜水艦と呼ばれる)であるが、これは約3000㌧級の潜水艦である。それでも、2010年の水中からの発射実験で潜水艦が沈没するかもわからないような事故を引き起こしていた事が知られている。韓国が3000㌧に拘るのはSLBMを打ちあげたいと思っている可能性が大きいと思う。しかも、核ミサイルを当然のように考えているはずだ。それが核ミサイルなのかどうかを韓国政府に尋ねたメデアの記者はどこもないが、おそらくそれは金氏朝鮮製造の核ミサイル以外考えられないと文在寅は思っているはずである。彼等にあっては目標は我が国になっているだろうと3000㌧潜水艦建造の話の時から私は思っていた。多くの我が国国民も思っていただろう。反日メデアには載らない話である。その話が鈴置氏によって広く知られることになったと云う事でもある。
まあ、そう云う事である。誰の目にも同じように見えていたのだなと思うばかりである。驚くような事ではない。文在寅は・・・・というか、韓国はそういうことをやる国なのだ。核兵器は反日に向けた最終兵器だと韓国が考えているのだろう。そう思っていても同じように思う人がどれほどおられるのか解らなかったので不安はあった。それは、鈴置氏も、そうなると思っていたと云う事だ。
我が国は生存をかけて韓国を叩き潰しておかないと大変なことになる。遺憾砲ではおさまらないと思いますね。
投稿: 旗 | 2019年3月 4日 (月) 06時25分
コメントのアップありがとうございます。
米朝会談について、笑顔の裏には色んな思惑があるのかなって思います。
今週もお仕事頑張ってください。
投稿: くま | 2019年3月 4日 (月) 08時38分
季節の一句:
♪嫌韓!嫌中!を騒ぎ立て 日本の存続が可能だとする 不思議♪
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 4日 (月) 11時15分
中島岳志さん:自民党を読む‥菅義偉 https://bit.ly/2tOkvoU
⇒総体的には的確で鋭く秀逸な「菅義偉の愚像」だと思いますが‥、権力者、特に政治権力者とその取り巻きを論じるには、肝腎の締めの結語が生温く緩くダルい。
引用≫結語:大衆政治家として問題がある ”と言わざるをえません”
⇒①最後の””部分は有害でしかない。無意味な語尾は、折角の診断の鋭さと勢いを殺して仕舞う。噂話に尾鰭を付けるのも、人品骨柄の診断書に無駄な尾鰭を書くのも止めるべきです禰w。
②そもそも菅は所謂「(大衆目線を持つ)大衆政治家」ではない。
真逆である。強者に擦り寄るポピュリストであり迎合主義者である。己の政治的信念がない。政治の本義である「経世済民」の観念、特に「済民」を希求する姿が欠片もない。故に、安倍Monkeyに土下座し屈膝し迎合できるのである。
引用≫その前句≫大衆の欲望に敏感でありながら、(大衆の)本当の苦しみに寄り添えないようでは‥
⇒この前段と後段では ≪舞台が違う≫。前段の舞台は ≪選挙≫、後段の舞台は ≪国家の舵取り=政治の本番≫ なのだから、菅義偉は夫々の舞台で、票への迎合主義者であり、強者への迎合主義者を演じているのだ。
⇒息を吐くように嘘を吐けるボス猿に屈膝して、卑やしく卑怯卑劣卑屈な ≪女房猿≫を演じられるのが、人型の愚猿の特性だと。
蛇足:戸籍上の ≪女房猿≫も然りです。“祈るだけ”だからもっと醜いか‥(哀笑)。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 4日 (月) 13時07分
石破先生
今晩は!!。
3月に入り、日毎に暖かくなって参りました。
毎日の田園散策も心地良いものとなって来ましたが、そのような中、石破先生の先週は、連日予算委員会に出席され、時々テレビに映るお姿は疲労の陰が滲み出ているかのように感じました。審議の質疑応答をどう感じられて居るのか?と大変気になりながら拝見して居りました。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
さて、先週の委員会ではやはり毎月勤労統計の不正調査に関する野党の集中質疑が行われました。野党の追及点は、不正統計調査が政府のアベノミクス成功への嵩上げに使用されたのでは?との忖度疑惑であります。その為毎勤統計調査方法に政府が関与したのでは?との中江元首相秘書官への追及。そして、毎勤統計不正調査の再度調査の特別監察委員会の報告書提出の樋口委員長への追及の集中でありました。政府関与の初めは、2015年に麻生財務大臣の統計調査方法への改善委員会に出席し、内容はともかく関与した事は事実とされています。
樋口委員長の再度調査の説明では厚労省職員の虚偽申述を認定の上、「不正統計調査は長年職員はその事を知りながら継続して行っていた。又、上司もその状態を知りながら是正指導も行わず長年その状態を続けて来た。この事は許し難い事実ながら、職務怠惰と云うべきであるものの、その事を持って組織ぐるみで隠蔽したとは言えず、政府への数字を嵩上げする為の意図的に不正統計結果を行っていたものとは言えない」と、全く意味不明の説明であります。まったく出鱈目のやり放題と云うべきであります。立憲民主党の長妻議員もその事を強く指摘していましたが、この説明は形を変えた「ご飯論法」と云うべきではないでしょうか?
過日石破先生は、「樋口委員長は立派な方であると」と評価されていましたが、果たして事実でしょうか?樋口特別監察委員長は自己保身に走ったのでは?と想いました。
話は横道へ逸れますが、現代の若者の就職先の人気は、①国家公務員、②地方公務員、③トヨタ、④パナソニックと言われているそうであります。これは給料が高く、倒産の恐れもない。更に①②は責任を追及され首になる事は先ずないと言う事が理由だと言うのです。
公務員は公僕と云われながら、出鱈目に働いても凡そ責任を取らされ首になる事は無く、訴追を受けたり告訴されたりと云う事は無いと言うことでしょう。
これまで安倍総理の閣僚の任命責任、不祥事があっても「行政の長でありますこの私の責任であります」と言いながら、一度も責任を取った事が無く、一国の長から官僚に至るまで、公僕としてに認識に欠け堕落の極みと云うべきでありましょう!!。
統計不正特別監察委員会樋口委員長も、訴追、告訴を受ける立場ではなく、国民の疑惑
へ応えているとはとても言えません。
余談ながら沖縄県の普天間基地の辺野古移転の住民投票は、圧倒的に反対意思が表明されましたが、その結果に拘束力はなく、政府は従来通り埋め立てを行うと表明しました。ここでも本土と同じく民意不在(否!無視)の政権運営であります。この事は毎勤不正調査と根底は同じであり、全てに民意無視の政府
並びに官僚の安倍一強政権の忖度政治ではありませんか?政の乱れは、世の中の乱れの因(もと)と古代より云われ、我が国現代の親殺し、子殺し、詐欺横行、拝金主義など全ての原因ではないかと思うこの頃であります。
全ては「政治が悪い」という、現在の我が国であります。
このような状況の中で、来年度予算が月27日の未明、衆議院本会議に於いて強行採決され通過してしまいした。又もや国民の疑惑は置き去りにされたままであり、まさに議会制民主主義の終焉と云うべきであります。怒りを通り越し哀しくなるばかりであります。
「嗚呼!!主よ!神よ!・・・彼らは何を行っているのか分からないのであります。」
投稿: 桑本栄太郎 | 2019年3月 4日 (月) 21時49分
経済同友会小林喜光代表が求める社会:人間中心の公正な分配と適正な競争のある社会 ⇒御意! まっこと素晴らしい ≪新しい社会の創造理念≫ だと思いますな~。
愚者が考える各論:
①「人間中心の公正な分配」を希求するには ≪無機的なお頭の霞が関官僚らによる再配分方式≫ では絵に描いた餅に終わる。喰えやしねえ!代物である。
(今の安倍Monkeyに棚ボタを俟つだけの経済人に、なにかを言う気も失せたw)
とは言え、再配分を全ての分野領域から排除できるほど、社会は甘くははない。南洲遺訓その六に曰く「小人程才芸有りて用便なれば、用ゐざればならぬもの也」なのである。
故に、同時並行して、社会と産業ビジネスの仕組みに≪公正で適正な当初配分システム≫を浸透させることが欠かせない。
逆に言えば、そんな当初配分システムが機能する社会なら、「人間中心の公正な分配」のための必要条件は満たされる。但し ”それだけでは十分に非ず”を含意。「絶望の国の幸福な若者たち」や ♪好い歳したor高齢の餓鬼♪にボーっと生きることを止めさせることも欠かせないから~。
②「適正な競争のある社会」を各論レベルで、希求するには、先ずは、AmongManyOthers、大企業の経営トップが大雁行の先頭雁として高く強く賢明にかつ懸命に飛ぶことが欠かせませんな。
(今の政治権力者たる安倍Monkeyになにかを言う気も失せたw)
そんな彼らが先頭雁同士で切磋琢磨し、適正な競争に挑む姿を社会や特に若者たちに範を垂れ続ければ、必ずや社会に好循環が生まれるだろう。
逆に、過去数十年の如く、臆病風に吹かれて経営事務に勤しんでいるようでは、いつまでも悪循環が回り続け、社会の様々な分野領域で劣化が続く。少子化もその悪循環と劣化に加担するに違いない。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 5日 (火) 09時00分
「これ書いたらクビに…」安倍四選、新元号、石破除名の核心
https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_878839/?p=1
安倍首相は会合で参院選の情勢をひどく気にしていて、1人区の情勢分析をしたうえで、「石破が党を出たいというなら出ていけばいいじゃないか」「除名してもいいんだ」と口走ったらしい。
投稿: 打倒!日本壊国政権 | 2019年3月 5日 (火) 09時14分
まあ、辛口で名を馳せる女流バイオリニストが屡々口にされる台詞の通りですな:曰く、それに取り組み成し遂げるために【一生懸命にor一所懸命は当たり前!】
「一生懸命or一所懸命」にプラスする「なにか」が成功or一廉の人格の秘訣だと。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 5日 (火) 09時31分
≪所得の当初配分≫
愚者が前述した♪当初配分♪はグーグル先生が教えてくれる予算の話ではありません。新語ですが愚者の造語ではなく、真っ当な論者宮本太郎さんの造語であります。♪新しい酒は、新しい革袋に盛れ!♪なのであります。グーグル検索でヒットしないのが残念です。
⇒愚者の勝手な解説を加えれば、「経済活動現場でのFairTrade」か奈~。
労働Tradeの対価たる給与然り。果物屋魚やの店頭でのTradeも然り。アフリカ奥地の稀少鉱物Trade然り。Tradeの場所がどこであれ役割が何であれ、ボーっと生きていては叶いません蛾。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 5日 (火) 10時51分
20190304 Junichiro Hironaka: "Carlos Ghosn's Lawyers Speak Out" @FCCJ https://youtu.be/YsoFtQFKLNQ
この動画の本題は別にして、国会の様子を横に置いて見比べるに、非常に ≪興味深い≫‥という以上に≪国会が情けない≫。
⇒画面を診る限り‥ですが、人権や社会正義などの観念が寸毫や髪の毛ほどさえあれば、自ずからこの張りつめた雰囲気(↓)に支配されるのだと。
①卑やしい(卑怯卑劣卑屈な)含み笑いや野次がない。
②雛壇に誰一人、「勝手な内輪話に現を抜かすアホ」がいない。
⇒英語で言えば、「その差異の原因はSincerityとかIntegrityの有無に根差す」と断じる(“有無であって多寡程度に非ず”を含意)。
日本語で言えば ≪大人vs餓鬼、極東の島国の茹で蛙vs大海の鮫≫ 。
付録:その記者会見の翌日の今日、東京地裁がカルロス・ゴーン前会長の保釈を決定した。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 5日 (火) 18時42分
【 一部の愚か者保護者による 不幸な虐待死事件により、体罰を 虐待と混同する 愚かな教育・しつけ改革 】
> 親の「懲戒権」5年めど見直し提示 児童福祉法などの改正案概要
3/5(火) 11:05配信 毎日新聞
政府は5日午前、児童虐待防止に向け今国会に提出する児童福祉法と児童虐待防止法などの改正案の概要を自民、公明両党に示した。
「児童のしつけに際して体罰を加えてはならない」と、親権者の体罰禁止を明記。
さらに、親が子どもを戒めることを認める民法の「懲戒権」について、
改正法施行後5年をめどに検討し、必要な措置を講ずることも盛り込んだ。
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私は、最低限度の体罰は 認めるべきだと思う。
子供というのは ”ずる賢い”生き物である。
彼らを制御する上で、体罰も時には必要だし、ゲンコツや、お尻を叩く等の 体罰は、
言葉による”暴力”に比べれば、精神面に与える影響は極小で、後味もスッキリしている。
”上っ面”だけの 体罰禁止とか ばかかと思う。
少々、叩かれたぐらいで ピーピーいう奴は つまらん。
今回の改正案は、”言葉による暴力”による 悪影響に言及しておらず、
体罰禁止とか 見た目の話に 終始している。
大人でもそうだが 最悪の暴力とは 言葉による暴力や、陰湿な苛めや、過度の暴力である。
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> 厚生労働省 平成29年度の児童虐待対応件数等を公表
2018.09.11
児童相談所における虐待対応件数過去最多
平成29年度の全国児童相談所における児童虐待相談対応件数は、速報値として13万3778件(前年度比1万1203件増)と公表されました。
これは、過去最多で、統計を取り始めた1990年度から27年連続で増加しています。
虐待の内容別では、「心理的虐待」が7万2197件と最も多く、
次いで、身体的虐待が3万3223件、ネグレクト(養育の放棄・怠慢)が2万6818件、性的虐待が1540件でした。
※「心理的虐待」・・・子どもの前で父親が母親に対して(その逆も)暴力を振るう「面前DV」や暴言を浴びせるなどの行為
また、平成28年度の虐待による死亡人数(心中以外)は49人で、死亡した子どもの年齢は0歳児が32人と最も多く
高い割合を占めております。その中でも月齢「0か月」が16人でした。
主たる加害者は実母が最も多い30人で、全体の61%を占めております。
※子ども虐待による死亡事例等の検証結果(第14次報告)
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上記の公表内容でも分かるが、”虐待の内容別では、「心理的虐待」が7万2197件と最も多く”というのが 実情であり、なぜ、「心理的虐待」に 踏み込まないのか??
平成29年度の速報値での内訳は、総数133778件に対し、”心理的虐待”が72197件/54%と 過去データ含め 最大を更新しており、”身体的虐待”は、33223件/24.8%と 平成20年度辺りの38.3%から比較すれば むしろ、割合は低下している。
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> 平成29年度の児童相談所での児童虐待相談対応件数 <速報値>
https://www.mhlw.go.jp/content/11901000/000348313.pdf
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短絡的な体罰禁止とか 日本教育の低下を招くものでしかない。
叱った後に、ズルズルといつまでも 尾をひかない 叱り方が 俺は最上だと思う。
不幸な虐待死は、あれは 体罰ではなく 虐待だ。
虐待と 体罰は 全然違うと思う。 愛情も無いしな
これからは、ゲンコツしただけでも 逮捕される世の中になるのか?
恐ろしい世の中だな
日本は 極端だよね 針の触れ方が。
一番の問題は、増大の一途を辿る 児童虐待に対応できる 専門家や一時保護の確保が 追いついていない点だが、同時に、少子高齢化にも拘らず、児童虐待の件数が増大する という矛盾の原因に 深く踏み込むべきだと思う。
体罰の禁止とか、綺麗事で、教育現場を安直に縛るのは バカがやることだ。
又、一部の専門家なる人材を少々増やし、それに丸投げすれば良いという考え方も 一見、合理的に見えるが 実は非合理だと思う。
もっとマルチタスクでやらないと 人手不足のこのご時勢 現場は回らんだろ?
日本国民全員を 児童保護の専門家に啓蒙するぐらいの 気概が欲しいね
投稿: ぴっぽー | 2019年3月 5日 (火) 23時18分
教育の前提は、教育側に 知見と愛情があることだ。
叱るのも ほめるのも バランスが大事であり、体罰をするにせよ しないにせよ バランスが重要であり、又、各教育者のスタイルもあるだろう。
ともあれ、改正案でいくと
俗に言う”スパルタ教育”などは 逮捕 まっしぐらだな!
投稿: ぴっぽー | 2019年3月 5日 (火) 23時38分
2K:女性議員、日本は165位 G20最低、政治参加進まず https://s.nikkei.com/2Th6DTe
≫193カ国中、日本は前年より7位下げて(栄えある)165位
⇒あはは~(哀)。今更驚かないのですか?♪アホ等氏すぎる♪。女性活躍社会の失敗と問題を矮小化する記事である。菅義偉はこれでも問題ない!懸念ない!と言い張るだろう寝。
⇒真面目にコメントする気も奪われるが‥、だってさ‥、例えば安倍Monkey一座の女性議員や世間を騒がしている連中を見渡してごらん、昭恵(別格)高市稲田山谷有村丸川櫻井杉田豊田‥だ是。
市井でその気のある女性陣もその気を奪われる罠。#MeTooも#TIME’S UPも全滅だもんね。
「≪人型の愚猿≫に牛耳られた極東の島国」に相応しい愚図である。‥‥合掌‥Gone…である。
⇒政府広報機関2Kは ≪TOPのG20中最低≫であって大したことではないと強弁したいようだが(嘲笑)、寧ろ世界中の最貧国最弱小国グループ ≪BOP20≫の底辺から探した方が簡単なんだよ。
⇒蛇足の説明:①TOP:Top of Pyramid(但し、愚者の造語), ②BOP:Bottom of Pyramid(世界に通用する用語)
⇒関連の追記:極東の島国は、「報道の自由度」で去年は世界の何位だった?今年は上がる“可能性”はゼロ以外にある??(哀笑)
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 6日 (水) 11時15分
≪平将明さんは兎も角としてw≫
あのNHK:立町千明さん 平成21年入局(10年目)。
富山局を経て政治部。現在、与党クラブで石破派を担当。
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/14626.html
⇒ふむ。彼女の人品骨柄鑑定などコメントは控えるとして‥、
彼女を成長させるもxすも‥、好循環を生むも悪循環を生むも、
石破派関係者の腕次第です奈。
上田良一のNHKに「折角の人財教育」を任せる手はないw。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 6日 (水) 12時39分
石破先生
今晩は!!。
連日の政務に、又週末の地方講演へと精力的に周られ大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
出鱈目な政権運営に色々声を上げたく、今週は二度目の投稿となります事をご容赦下さいませ。
さて今週の国会審議は参議院へと入り、連日いつも中断する程の不毛な審議の連続であります。
野党立憲民主党の蓮舫議員の質問には、二人の参考人を招致していたのにも係わらず、当日となって欠席してしまいました。蓮舫議員側が連絡を取ったところ、与党自民党より「出席をしなくても良い」言われたとの事であります。恐るべき事柄であり、真偽の程は不明ながら、なりふり構わぬ現在の与党政権であれば「さもありなん」と思うばかりであります。又、共産党小池議員の質問では、不正統計調査特別監察委員会委員長の樋口委員長の第三者性のある資格を有しているのか?との厳しい指摘であります。樋口委員長は過去十数年に亘り、厚生労働省の各種委員会の座長・委員長を歴任していて、国民より見ても「身内」というべきであり、委員長としての資格は誰が見てもあり得ない。個人的知見の事ではなく、「第三者性」への疑義であると述べていました。又、沖縄県の辺野古基地建設の是非を問う住民投票の結果が出た日も、安倍総理は「真摯に受け止める」としながらも埋め立て土砂の投入をしていたと言います。
先日、小生も投稿にて指摘しましたが安倍政権は民意との乖離が激しく、厚労省の不正統計事案も、沖縄の県民投票結果の無視も、その通底には同じ国民への民意不在というべきであります。
では、これより本日の本題に入りたいと存知ます。
先日、ベトナム・ハノイで行われました第2回米朝首脳会談は共同宣言などもなく、さしたる成果もなくて物別れの感で終わりました。
会談終了後、世界中よりその事に対する賛否両論の論評がなされていますがアメリカトランプ大統領の「ディール手法」の一つでは?とその時想いました。交渉事は押す事ばかりではなく、相手の虚を突き引く事も大切な戦術であります。
去年6月トランプ大統領の瓢箪から駒のような」きっかけで、シンガポールに於いて米朝首脳会談が実現しましたが、世界中が期待しましたが、具体的な約束は何もありませんでした。
そもそも数年前、小生も当欄で述べましたが北朝鮮はアメリカの強力な軍事力により、自国北朝鮮が軍事侵攻され、体制崩壊の恐怖があって、六者協議ではなく米朝二国間による会談を永年望んでいました。
今回の第2回米朝首脳会談の共同宣言の無いのは、閉会後アメリカの言い分としては「全面的経済制裁解除を望んだ為」とし、北朝鮮は「核施設放棄と引き換えに一部制裁解除しか望んではいない」としています。どちらの言い分が正しいのかは定かではないものの、北朝鮮はかなり失望したようであります。
又、南北融和政策を望んでいる韓国文大統領は成果無しに大変ショックを受けたとも伝えられています。我が国安倍総理は会談終了直後にトランプ大統領と電話会談を行い、「全面的に支持する」と述べたと言われています。
ではここで、それぞれの国の立場で今後どのようになれば一番良いと望むのかを考察してみました。
アメリカは北朝鮮によるミサイル攻撃の脅威が無くなれば良く、軍事費削減にも繋がり、北朝鮮は自国の核戦力保持を認め体制の継続を計り、韓国は同じ民族という事もあり終戦宣言と南北経済交流を望み、中国は国境を接しているだけに北朝鮮がアメリカとの緩衝の役割を望み、我が国日本はアメリカが軍事力を削減してしまい、日本海を挟んで日本が対北朝鮮、中国との橋頭堡となり孤立する事を恐れて居ます。
しかし、アメリカトランプ政権は中間選挙に於いて民主党の台頭の兆しもあり、個人的スキャンダル問題も抱えて居ます。そして北朝鮮は第2回米朝首脳会談以前より、この時季の食料品の端境期もあって、食良品欠乏も伝えられています。それだけではなく、自由朝鮮を名乗る団体が先年暗殺してしまった義兄の金正男の長男を擁立の上、「臨時政府樹立」を発表しました。更に会談終了後北朝鮮国内の各施設の復旧が行われているとの、衛星画像によるニュースも流れて居ます。
そこで、先の第2回米朝首脳会談は不発に終わったものの、米朝はまだ門戸は閉じて居らず今後は米朝間のみではなく、第三者も交えて北朝鮮の段階的な核放棄と同時に、経済制裁も段階的に解除して行く事を模索すべきであります。その為には強力な仲介国が必要であります。本来であれば、現在の我が国安倍総理が極東アジアのリーダーとしての役割を果たし、米・朝・韓・中、ロのまとめ役を担う事が出来れば、その後の拉致問題、日韓の関係をも一挙に解決へと進むところなのかも知れません。しかし、残念ながら安倍総理にはとてもその器量は望むべきもありません。
投稿: 桑本栄太郎 | 2019年3月 6日 (水) 21時01分
【東京と大阪、そして立民が伸びない地域】
共に共通した処は保守勢力が安定している点にある。中道なのかもわからないが立民と共産がお呼びではないのは確かなのだ。
大阪に限って言えば市長と知事のダブル選挙を考えている点が異色である。これは以前に橋下と松井がやった事がある。同じ手を今度は吉村と松井がやるという。大阪にあって知事と市長が仲の良い時代が続いているわけだ。珍しい事である。これで変わったこともある。自民党の存在が薄れてきている事である。はっきり言えば自民党に人材がない。大阪限定なのかもわからないが、維新と仲が悪い。その原因は自民党議員が作ったようなもんだ。共産党と共闘をしたので、呆れるより他はない。以来。自民党は沈没した。しかし、大阪維新は自民党中央とのパイプがあるのだそうだ。
大阪における立民の議席は高槻にあるだけだ。他は全滅している。大阪市会にはゼロである。ダブル選挙に批判的なのは大阪唯一の立民議員辻元氏だけである。左巻の共同通信に記事があった。
『立憲民主党の辻元清美国対委員長は6日、大阪都構想を巡る大阪維新の会の松井一郎大阪府知事と吉村洋文大阪市長が共に辞職し、入れ替わって市長選、知事選に挑む「ダブル選」の動きを批判した。「こんな自分勝手な対応は許されない。身を切る改革と言うが、結局は自分たちの身を守る集団だったことが明らかになった」と国会内で記者団に述べた。』
この記事はヤフーに掲載されたこともあって批判コメントが殺到している。辻元氏の発言に賛同するコメントがゼロなのも目を引く。どういうコメントかと云えば代表的なものとして
「辻元さんは外国人からの献金や生コンクリートとの癒着など国民が感じてる疑惑が晴れていないんですが、
それでも議員を続け、党の要職にいるなんてすごいですね」
これに似たコメントばかりだ。説明責任を果たしていないと云う事なのだろう。『お前が言うな!』と云う事である。
辻元氏は高槻市民他、北部大阪府民に気に入られている。豊中市に国有地をタダに近い金で売却斡旋したという実績があるからだろう。他に思い浮かばない。官制汚職と云ってもいいぐらいなのに説明をしたことがない。なのに、森友問題を煽っていた。恥じることがないのだろう。自分の思い通りのことをしているとヤフーの記事を見た人々はコメントをしているのだ。辻元氏に批判する立場なのかどうかを考えろと言っている。
それはともかく、立民は国民民主党から除籍された議員を迎えて野党第1党の地位に復帰した。但し国民的な支持率は1%付近にある。何も変わっていない。セクハラ議員を2人も抱え、これとは別に性犯罪者を息子に持つ国会議員がいても親と子の人格は違うのだろうが批判もせずに黙ってしまう政党である。しかし、与党にそういう行為を引き起こす議員が出てくると最初は批判して、やがて思い当たることに気が付いて、何時の間にか、沈黙する。
セクハラに甘い政党という評価は定着しているのだろうか? 都知事選で擁立した候補も性犯罪未遂事件を過去に引き起こしていたことがバレたのに何も言わなかった。比例区当選議員はセクハラがばれてから「無期限の党員資格停止処分と会派入りを認めない方針」、それは、時間の経過とともに本人から離党届けが出されているのだそうだ。そうするとこの人は国会議員の資格を失うのではないかと思っていたが、訳の解らない事に無所属議員の扱いである。比例区での当選議員の根拠は所属政党にあるわけだ。それが党を離党すれば根拠を失うわけだと普通は考えますね。我が国の公職選挙法の盲点である。法律が間違っていると声を上げない限り無茶苦茶な議員がこれからも誕生することになる。
それはともかく、セクハラ事件を引き起こす人物を公認していたという事実。東京都知事選挙でも気が付かないふりをして得票を下げた。旧民主党系の人々は学習能力が無いと思われているようだ。政権復帰はこのままでは100年ぐらい先になりそうだ。
コツコツと有能な人材を育てないといけませんね。国会議員はなぜセクハラ事件を引き起こすのか? まだどこの政党も研究をしたことがない。材料が豊富なうちに研究をされた方がいい。未来のために繋がる行動である。
投稿: 旗 | 2019年3月 6日 (水) 23時51分
【世界に羽ばたく韓国の都市】
産経に記事があった。
『韓国ソウルが大気汚染世界1位【ソウル=桜井紀雄】韓国ソウルで微小粒子状物質「PM2.5」による汚染が世界最悪を記録する中、文(ムン)在寅(ジェイン)大統領は6日、中国から飛来するPM2.5の影響を最小限に抑えるため、中国政府と協議して緊急対策を講じるよう指示した。汚染物質を洗い流す人工降雨の中韓共同実施を推し進めるようにも命じた。
ただ、「汚染物質の大半は中国から飛来した」と“中国悪玉説”に固執する韓国に対し、中国政府は「中国のせいばかりにせず、韓国で管理すべきだ」と不快感をあらわにしており、協力が円滑に進む保証はない。世界的に人工雨の効果は疑問視されており、韓国政府傘下の研究機関が1月に行った人工降雨の初実験でも降雨が確認されないなど、芳しい結果は得られなかった。』
世界第1位の根拠は世界的な大気汚染調査機関「エアビジュアル」(AirVisual)の都市別空気質指数(AQI・PM2.5などさまざまな大気汚染の数値を評価する指数)による、ここが、世界中の都市100ヶ所ぐらいのうちの44か所を韓国が占めたこと、及び、1位のソウル2位の仁川と並んで名前が挙がったことによる。名実共に世界ナンバーワンなのだ。世界1位が韓国人の夢なのは広く知られた話である。こういう形で達成しなくてもいいのにと思うが、世界に名前が知られることに於いて変わりがない。喜んでいる韓国人は、もしかすると、いるかもわからないと云う事だ。
それはともかく、シナ帝国が元凶だと言い募ってきたようだ。今更ながら協議ができるのかどうかわからない。我が国相手なら嘘を連発して事実を否定する連中だ。ところがシナ帝国が相手だと青菜に塩になる。昔から知られた話である。独立門の由来をすっかり忘れた連中なのでシナ帝国からの独立が未だないと思っているかもわからない。仮に、協議の話がなったとしても、協議の行方に興味がある。
それはさておき、原因は韓国の火力発電などからの影響が大きいと言っている人もいるそうだ。金氏朝鮮の石炭を大量に買い入れる必要を文在寅が作ったのだという。どこまで本当の話なのかは分からない。脱原発を掲げて文在寅は大統領になった。太陽光発電とか風力発電を積極的に利用するのだそうだが、当面は石炭を利用した火力発電を最大限活用することになったそうだ。金氏朝鮮の役に立つ方策の採用なのだそうだ。それは、噂のレベルの話なのかどうか発電関連の実態をデーターにしたものがないので確認のしようがない。ともかく、韓国初の粉塵被害の根拠の一つが自国の火力発電にあるらしい。
ジーぜルエンジンばかりの自動車の奨励とかもあったのかどうかわからない、シナ帝国の国内数値が少しづつ下がっているのは環境対策の効果だという人も世界にいるらしい。だからシナ帝国は濡れ衣だと言って韓国を非難している。まあ、はっきり言うが目糞鼻糞を笑うというレベルの論争である。環境対策をやってこなかったのは結果を見ればわかることだ。
韓国は、何もかも手遅れなのだ。我が国の国民は同情する気も失せている。自業自得である。
我が国は、偏西風に乗って押し寄せる災害をどうして防ぐのかについて考えないといけなくなった。それは韓国人の流入も指す。彼等は厄介な連中である。国会議長という役職にある人ですら他所の国に向かって平気で嘘をつくからだ。
投稿: 旗 | 2019年3月 7日 (木) 02時40分
≪真摯な紳士なのですが‥≫
CIGS福井俊彦理事長:経済再生試練の時代、会社の枠超え社会に挑もうhttps://bit.ly/2u0OSZn
⇒因みに、福井さんは元日銀総裁。現在のCIGSではその真摯さと紳士さの故に、社内のキャノン系に巣食う傲慢な民僚(官僚OBら)に脚を引っ張られてご苦労が絶えないように診受ける。
引用①≫戦後成功物語の頂点は1980年代半ば頃‥。日本の産業界が「もはや世界に学ぶものなし」と言い始めたのがこの頃です。
⇒この部分は、極東の島国の「狭隘な傲慢さ」であったろう。Japan as No1などと持ち上げられ浮き上がっていた。当時の日本人の傲慢さや軽薄さは、時代を超えて、安倍Monkey一座が日常茶飯に曝している歪んだ態度や構えにピッタリと一致している。
引用②≫希望の持てる動きですが、日本の次の成功物語を創るにはまだスケールが小さい。世界へ向け飛躍する、最初から大きな発想を出発点にするよう仕向けられないか。
⇒この部分は、極東の島国の「意気地のない萎縮」だろう。彼らは、「絶望の国の幸福な若者たち」とは無縁だが、他方で無念だろうが、≪人型の猿やグ~ミンやネトウヨら≫に脚を引っ張られるという ≪負の要素≫ も抱えている。
⇒これからの日本をTurnAroundさせる若者ら(“年齢基準”に非ず)傲慢さを抑え込み、同時に臆病や意気地のなさを克服する≪智慧と覇気と果断さ≫ が必須要素として要ります奈。然もないと、世界規模ではものごとを、発想できないし、連想も続かない。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 7日 (木) 09時12分
≪極東の島国の”恥部”AmongManyOthers≫
NHK経営委員会委員リスト:https://bit.ly/2EPLXIY
⇒予て目障り極まる長谷川三千子や村田晃嗣には敢えて目を瞑って、ここで着目するのは、一目瞭然たるこの老いた軽輩(当年78歳)→ ≪中島尚正:(学)海陽学園 海陽中等教育学校校長≫。核発電技術のムラ人でもあるらしい。
⇒(学)海陽学園の理事長はだぁれ?⇒あの葛西敬之 http://www.kaiyo.ac.jp/message/
今更ですけど、幾重にも隠すまでもなく、一皮さえ剥けば ≪醜い正体を露わす≫ とは、国民は舐め尽されております根。
⇒観点を替えれば、極東の島国では、多種多様で夫々が得体のしれない≪黴症候群≫の蔓延が凄まじいと云うことでもある。
更に表現を換えれば、公共放送の基本である公正さが崩れている。中立も不偏不党も大怪我を負っている。換言すれば、NHKはその根本において♪規範♪を喪っているのですね。
⇒その大罪人が、見識教養のない集団が人事権を奪い、見境なくその宝刀を振り回している安倍Monkey一味であることは判っている。「気違いに刃物」状態である。広田弘毅さんが戦時首相や閣僚職を任じた過ちと決断に同じく、上田はそんな状態を承知で会長職に好き好んで収まったのだから、同情の余地はない。肝を定め、安倍Monkey一味との闘いに挑むしかない。その挑戦には少数とは云え、愚者を含めてこの国の無惨な現状を憂う市民から、熱いエールや応援が届けられるに違いない。
⇒最後に‥とは言え大切なこと。意気地のないandor存念が歪んだ経営層の下でも、NHK歴史ドキュメンタリー部隊の皆さんはその歴史映像を通じて、社内で崩れつつある規範を支え、愚昧卑劣な横槍容喙に抗し、見識の旗を護るのに大変な(‥だが本来なら余計で無用な)ご苦労を耐え忍んでおられる。
愚者がNHKにエールを贈るのは彼らに対してだけである(!)。受信料を支払っているのも彼らに対してだけである‥それもいつ支払いを停止するか ≪お天道様のみぞ知る≫です罠。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 7日 (木) 09時13分
【69歳の税理士であり会社役員の男】
日テレの放送内容が記事なってYahoo!に掲載されている。
『28歳の女性が多量の覚醒剤を摂取させられ殺害された事件で、体内から致死量の100倍以上の濃度の覚醒剤成分が検出されていたことがわかった。
7日に送検された税理士で会社役員の石原信明容疑者は去年7月、五十嵐友理さんに多量の覚醒剤を摂取させ、中毒死させた疑いが持たれている。』
悪党、或は、悪い奴らというしかないのであるが事件報道としては度肝を抜くような内容である。税理士のイメージが崩れていくようだ。だから、本当にあった話なのかを疑ってしまう。覚醒剤を使った殺人事件である。被害者は28歳の無職の人妻なのだそうだ。サスペンス映画の設定なのかと思ってしまいますが、やっている事がホラーであり、鬼畜である。男の側から見れば金で支配をしたというのかもわからない。
作家の溝口敦氏は昨年遺体で発見された紀州のドンの胃から覚醒剤が検出されたという話を取材して、覚醒剤1グラムで致死量になるのか? という話を雑誌のネットで記事にしておられた。その記事は今も見ることができる。今回の報道では「致死量の100倍」と云う根拠の不明な言葉が各種メデアに登場している。溝口氏の記事から類推すれば100グラムの覚醒剤を飲まされたと云う事になる。これは即死と云う事を意味しているのだろうか?
100グラムの覚醒剤と云う事になるのであれば想像すらできない。税理士はそれをどこから入手したのだろう? 顧客かいるなら彼等から『先生』呼ばれる人である。堅気の職に就いているはずだと思うのが普通ではないのだろうか? 覚醒剤を大量に所持している人だと誰が想像するのだろう。職業のイメージを木っ端微塵にするような破壊力が記事から窺う事になる。
失礼ながら、米国製映画などでは大金を手にするのが目的で麻薬に手を出すような弁護士が悪役として登場することがある。他にも顧客から預かった金を勝手気ままに横領するという犯罪的な行為が数年おきぐらいに新聞記事とかになるので、その信頼が揺らいでいる。ヤクザの様な弁護士が本当にいるのかもわからないと思ってしまう。まあ、こういうのもあってはならないと思うが、今回の税理士は具体的な背景は不明な部分が多いのであるが、致死量の100倍の覚醒剤を酒に混ぜて飲ませるという行為に人間ではないものを感じてしまいますね。
我が国の社会も、大変な事態に向かっているのかもわかりません。この69歳は独身なのかどうかも記事にはない。最初から殺すつもりではないかと思われてしまうような行為である。1グラムで死に至らせることができるものを100倍使ったとすれば、それは無知がもたらした事故なのだろうか?
酒に混ぜるという行為には何とかして支配したいという捻じ曲がった欲望があったのだろうと思ってしまいますね。やはり、性犯罪の範疇に入る行為ではないかと思いますね。浅ましい爺さんだ。
余罪があるのかもわからない。もしかすると、彼にとってはクスリの匙加減も知らない初犯なのかも解りません。謎の部分の解明は、彼の胸の内にあるのだろう。
しかし、この人妻はいったい何を狙っていたのだろう? これも解らない。腐敗した人々が犯罪を引き越しているだけの様に見えたりする。
救いのない社会に向かっているようで虚しいですね。
投稿: 旗 | 2019年3月 7日 (木) 21時48分
NHK≪経営委員会物語 シリーズ3≫
基礎情報:https://bit.ly/2XHbhZ5
こんなことをやるのは悪趣味だとは承知しつつも、極東の島国の悪弊や狭隘暗愚な風習慣行を断つためには有意義だろう‥(哀笑)。
予想した通り、安倍Monkeyの腐臭や悪臭で鼻も口も曲がる。
―――――記―――――
①委員長:石原進 国鉄-元JR九州社長(2009年まで)
ウィキ:https://bit.ly/28ZO1zT
⇒有名な≪ななつ星in九州≫ は、2011年1月に構想発表、2013年10月運行開始だから、その功績は、石原ではなく後任社長であり事業再建に実績のある唐池恒二に帰するところ大だろう。人品骨柄を診る人事には長けているのか?と思いきや‥(↓)
≫2013年12月仕事上繋がりのあった籾井勝人を次期会長に推薦。
⇒仲間内で公的役職の利益授受(GIve&Take?)。日本各界の上層部では屡々行われている現象ゆえに、尚更アホ等氏すぎる♪。
②委員長代行:森下俊三 旧NTT上級役員-元阪神高速道路社長
ウィキ: https://bit.ly/2NJt6SE
⇒国策企業に準じる ≪半官半民企業の渡り鳥≫というところか。NHKも然り。ウィキでも、彼らには特段に業績を上げたという記述ができないところが共通する点。≪経営事務≫しかやっていないor能力的にも意欲の面でもそれしかできない所為だろう。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 8日 (金) 10時15分
ロイター:半藤一利氏、平成日本の過ち、「滅びの40年」回避できるか https://reut.rs/2EQRqPF ≫ご自身が形作った象徴天皇像を次の天皇も受け継ぎ、国民統合のため努力をしてくれるだろうと確信して譲位を決められたのだと‥。
≫これからの時代、天皇にどういう存在でいてもらいたいのか、国民が考えて見いだしていくべきだ。
⇒博識博学な半藤さんだからあれもこれも全く仰る通りなのですが‥、この新天皇に関する部分にも、国民が考え見出していくべきことも理想論として同感する。
然し、現実には、国民は総体として「2:8構造」で成り立っているのだから、「国民」にその役割を果たさせるのは≪無理がある≫。
知識人を自称する集団が総体として真面でありその役割や使命を果たしているのなら‥、またグ~ミンと呼ばれる社会劣化要因を可及的速やかに減少(”ゼロにするのは非現実的だ”を含意)させ得るなら‥話は別ですが、無理は破綻の元である。
寧ろ、新天皇ご自身が ≪新時代の天皇像≫ を紡ぎ出して国民の前に示すのが順序だと。天皇にはルートが制限されているが、通常のルートは「構想⇒Vision⇒Mission⇒Strategy」の順である。そこにTopDownとBottomUpのキャッチボールorサイクルが生まれればBestです賀ね。
以下は余談ですが、天皇に限らず、それが政治権力者や経営トップら≪高い身分を得た者≫が為すべきことだと。その過程では、安倍Monkeyが得意な食言詭弁強弁(有態には全てが嘘)の全てを遮断するのは勿論だが、セコイ世耕に風貌が似ている故に(?w)、そこにさえ疑念が絶えない。雅子さまがご健康なら「優れた内助の功」が期待できるのですが、今はそれも期待薄です。目先、安倍Monkey一味に人事を握られている宮内庁の幹部官僚にその遮断役が務まるか??懸念ばかりが頭に浮かぶ(哀笑)。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年3月 8日 (金) 10時16分
沖縄県民に対して理解が得られないというのは、辺野古移設が間違った考えだからというようには思わないのですか?辺野古の自然を潰すことが悪だから県民は移設を否定していると考えないのですか?
原発からの核汚染物質の放出が増える一方という話で、私はそれも悪だと思います。東北や海洋の汚染をこれ以上広めてはならないと思います。
何故核兵器や軍事力が必要だと考えているか、あなたの考えをネットで誰でも読めるところにまとめていただけませんでしょうか。私はやはり今の日本政府や世論を見ていると、とてもじゃないけれど核も軍も危なくて持たせられないと思いますし、私達以上に外国の方は怖いから日本人は消滅させなければならないと思うに決まっています。自衛隊が軍に見えるだとかそういった話は無視すればよいです。実際に憲法や法律の下に手を出さないことが保証されていればよいと思います。外交できちんと争いを避ければよいと思います。
投稿: 聞き捨てなりません | 2019年3月 9日 (土) 15時27分
石破さん、こんにちは。
>移設先が何故名護市・辺野古になったかと言えば、当時移設受け入れに賛成してくださる自治体が名護市しかなかったという理由に尽きます。
これはとても重要なご発言ですね。
では受入に賛成してくれる自治体が仮にあれば、名護市・辺野古でなくても良かったと。
軍事的理由ではない、「政治的な理由」であるという事がこれではっきりする訳ですね。
逆に言えば、なぜ他の自治体は当時受入に賛成されなかったのでしょうか。日本の自治体の多くは現在自民公明が公認ないしは推薦する議員が多数の議席を占めており、知事も自民系が多い訳です。そしてそういう議員・長の方達は日ごろ日米同盟を支持され重要であると見なされておられる。日米安保条約では日本のどこに米軍基地を置いても良い取り決めになっており、かつ今回の普天間移設は、アメリカの方からも沖縄でなくて良いという声がある。つまり地理的・軍事的に沖縄である必要はそもそもない。なのになぜ重要だと思っているはずの米軍基地を、自民系が多数のはずの自治体が拒否されたのか。
かつてその負担を前向きに検討したのは、私が知る限りでは、自民系ではない橋本元大阪知事ただ一人でした。
また同時に、日米安保を8割以上の国民が支持しているにも関わらず、沖縄の負担は多すぎて限界だから普天間基地の代替施設は沖縄県外で引き受けてほしい、という沖縄からの切実な声に反応するどころか、無視ないしは拒否する国民が多い事にも矛盾と疑問を感じます。この矛盾にこそ、今こそきちんと向き合うべき時ではないでしょうか。
私は元々、軍事基地や日米安保そのものに否定的な立場ですが、現状で日米安保支持が多数ですぐにそれを無くせない現状では、沖縄の基地負担軽減の為、また政治の結果責任として、沖縄県外で基地の応分負担をする必要があるのではないかと最近は真面目に考えております。
>当時の比嘉市長は、宜野湾市・普天間基地周辺の負担軽減と国家全体の安全保障のために、受け入れを表明して職を辞し、辺野古への移設が動き出したのです(他にも海上に建設することによる騒音や事故などの危険の軽減、訓練場や弾薬庫との近接性など、辺野古移設の利点はいくつかありましたが。)
普天間から辺野古までは40Km程しか離れておらず、また米軍の運用上の問題が度々指摘されている中で、
狭い沖縄の中だけで移動させてどれだけの「負担軽減」といえるのでしょうか。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-878530.html
それとこのご発言には、重要な視点が抜け落ちておられます。
当時の比嘉市長が受け入れ表明したのは1998年の名護市の住民投票で受入反対が勝った、その3日後でした。
政府が圧力をかけた上でやった事も、当然ながらご存知ですよね。しかも一時的にお預かりすることにした、と述べておりあくまでも期限付です。
それで、受け入れ表明したのが名護市だけというような言い方をされるのは、いささか卑怯ではないでしょうか。
住民投票に法的拘束力がない事をいいことに、地元の合意が取れていないものを勝手に受入表明した訳です。
その後も比嘉市長の辞任後、後継者の岸本さんが市長になられましたが、その岸本市長も無条件で受け入れ表明したのでは決してありません。彼が提示した7つの条件は、それを満たせば事実上基地建設など出来ないような条件でした。政府からの圧力へのギリギリの駆け引きだったと見る方もいます。
その後岸本市長は癌で亡くなりますが、死の直前、後任の島袋市長に沿岸案を受け入れるなと遺言したと。
しかし、島袋市長は岸本さんの市民葬のわずか5日後、岸本さんの遺言を裏切る形で、沿岸を埋め立てかつ元々の案よりも基地機能が更に強化され、滑走路を増やすというV字滑走路の基地建設計画に合意してしまったのです。
この経過だけを見ても、国からの圧力がどれだけあったのかと想像してしまいます。
そしてその後、名護市では、辺野古反対の立場を明確にされた稲嶺進市長が当選されました。地元の名護市でも、移設賛成を明確に打ち出す市長が選挙で勝った事はその後ありません。
元々辺野古移設の反対運動自体も、勇気を持って声をあげた地元住民の1人から始まって広がり、あれだけの粘り強い運動が続けられています。
その想いの根底には、沖縄への強い郷土愛があり、沖縄を二度と戦場にさせないという戦争経験者の想い、子どもの未来の為にという想い、様々な想いが集まってあの運動が長年に渡って成立しています。本当にすごいことだと思います。
その中で、幾ら声をあげても国が裏で手を回して圧力をかけてその声を潰す事が繰り返されてきた事で、色々な人の想いが捻じ曲げられてきたのです。「分断」を持ち込んでいるのは一体誰なんでしょうか?
投稿: M.M | 2019年3月10日 (日) 00時13分