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2019年4月26日 (金)

改元、保岡先生ご逝去など

 石破 茂 です。
 あと5日で改元となり、新しい「令和」の時代を迎えます。新帝陛下と新皇后陛下がご健勝でご活動賜り、新時代が平成に続いて戦争のない平和な時代であるように切に願います。
 私たちは昭和最後の選挙となった昭和61年の第38回選挙で議席を得たのですが、一期生でもあり、先帝陛下(昭和天皇)のお姿は国会の開会式で見るだけでした。その後病を得られ、昭和63年の後半は毎日ご病状がメディアで報ぜられ、国全体が重苦しい雰囲気に包まれていたことを記憶しています。
 昭和最後の日となった64年1月7日土曜日早朝、選挙区での新年会に出席のため夜行特急で倉吉駅に降り立つと、駅のホームには竹下登総理大臣の謹話が流れており、陛下の崩御を知りました。皇居で記帳するため、反対側から来る上りの特急に乗り換え、新大阪で配られた号外を東京までの新幹線車内で何度も読み返しながら、涙が止まらなかったことを思い出します。

 その意味では、今回のご生前のご譲位による御代代わりは明るい奉祝ムードの中で行われ、良かったというべきなのでしょう。象徴天皇としてのお務めを全身全霊で果たしてこられた今上陛下の有り難い大御心の賜物と思います。
 学生時代に習った宮沢俊義東大教授の「天皇は国事行為のみを行うロボットのような存在」との説とは全く異なる天皇像を体現してこられた今上陛下であればこそ、今回のご生前ご譲位というご決断をなさったのだと畏れ多くも拝察いたします。

 21日投開票の衆議院の補欠選挙は、大阪・沖縄ともに自民党敗北の結果となりました。大阪は大阪府知事・大阪市長のクロス選挙で勝利した維新の勢い、沖縄は辺野古への移設反対という特別な事情があったとはいえ、参院選を控えてこれを等閑視してはなりません。
 私は知事選・大阪市長選・府議選・市議選の応援に引き続いて大阪12区の応援に出向いたのですが、「都構想反対」を唱えても共感が少なかったのが実感でしたし、沖縄には水月会の秘書団も多く入り、総力戦で戦ったものの、自民党が唱える「辺野古移設が唯一の普天間基地負担軽減の解決策」に共感が得られず、「政府・自民党は沖縄に寄り添っていない」との不信感を持たれてしまったような印象を受けました。
 大阪都構想を全面的に否定するというより、これを超える、日本全体の将来を視野に入れた「副首都」的な構想を提示すべきですし、辺野古移設の合理性・正当性を訴えるためにはその前提として、言葉だけではなく行動で沖縄に寄り添う姿勢を目に見える形で示し、それが県民に理解されなくてはならないと考えます。沖縄の戦前・戦後の歴史を深く学ぶとともに、地位協定についても「運用の見直し」ではなく「協定の改定」を打ち出すことを真剣に検討すべき時期を迎えているのではないでしょうか。

 さる19日、法相や自民党憲法改正推進本部長などを歴任された保岡興治先生が逝去されました。享年79。私も初当選以来、選挙制度改革や憲法改正などで随分とご指導を賜ってまいりました。
 中選挙区時代に唯一の一人区(小選挙区)であった衆議院奄美群島区で徳田虎雄氏と「保徳戦争」と呼ばれた激烈な選挙戦を戦ってこられた先生が唱えられる小選挙区導入論には説得力がありましたし、一昨年の憲法記念日に安倍総裁が「憲法第9条は1項2項を残したままで自衛隊を明記すべき」との論を唱えられた時、私の求めに応じて首相官邸に出向いて自民党議員に直接説明する必要性を安倍総裁に説かれ、「直接党所属議員に説明する機会を設けたい」との言葉を引き出してくださいました。
 法律家の緻密さ、人間としての誠実さ、常に青年の志を持って行動された保岡興治先生の、御霊の安らかならんことをひたすらお祈り申し上げます。

 19日は本会議も委員会もありませんでしたので、以前から依頼されていた秋田内陸縦貫鉄道の全線開業30周年記念イベントで「鉄道と地方創生」的な講演をしてまいりました。
 角館、田沢湖(仙北市)、森吉山、マタギの里(北秋田市)等々沿線には名所も多く、昭和の農山村の雰囲気を残した魅力的な路線で、「乗って残そう〇〇線」という考え方ではなく、「地域を残すために鉄道をいかに活用するか」との発想に立った意欲的な取り組みからは多くの示唆を受けました。あと一週間遅ければ、角館の枝垂桜が見頃になっていたようで、見られなかったのは少し残念なことでした。

 10連休は大学卒業以来本当に久しぶりに(新婚旅行以来多分初めて)まとまったオフがとれそうです。オフィスや宿舎の大整理整頓を行うとともに、憲法・現代史・外交・経済など、今まで斜め読みで済ませたまま精読してこなかった何冊かの本をきちんと読んで理解したいと思っております。
 「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」(NHKスペシャル取材班編著。メディアと民衆・指導者編、外交・陸軍編、果てしなき戦線拡大編の全三巻。新潮文庫)、「私の憲法勉強」(中野好夫著・ちくま学芸文庫)、「日本の少子化百年の迷走 人口をめぐる『静かなる戦争』」(河合雅司著・新潮選書)等々、今から読むのを楽しみにしております。
 来週の本欄はお休みさせて頂きます。お休みをとられる方も、連休に関わりなくお仕事の方も、どうかご健勝にてお過ごしくださいませ。

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2019年4月19日 (金)

防衛技術博物館(仮称)など

 石破 茂 です。
 さる12日、WTOの上級委員会が韓国による日本水産物の禁輸を不当とした小委員会の判断を破棄して、事実上の日本の逆転敗訴となったことにつき、今週の自民党関係部会では政府批判が噴出しました。
 政府側からは「敗訴ではない」「手続きに誤りがあったのであって日本の安全基準の否定ではない」との見解が示され、確かにそれはそうなのでしょうが、一般の国民には分かりにくいことこの上ありません。
 再審がない以上、WTOの判断はこれで確定することになり、今後東北の漁業者を中心とする水産関係者への対応が焦点となります。今回は「外交敗北」との批判が党内に強いのですが、さりとてこれが国賠法の対象となるとは考えられず、電力会社が負担すべきとの結論も論理的には導きにくい。では水産関係者はどうなるのか。コンセンサス方式のWTOの在り方、日本のロビー活動戦略の見直しとも併せて、よく精査してみなくてはなりません。

 11日午後、尾崎行雄記念財団で講演してきたのですが、咢堂翁の残した言葉には「人生の本舞台は常に将来にあり」という他にも「日本には徒党はできても政党はできない」「自尊心のある人は権力に屈しない。自尊心のある人は金銭に惑わされない」「利害得失のみに執着する日本人の封建思想を叩き直して、正邪善悪に基づいて行動する人間をつくることが民主主義の目的であり、教育者の使命である」「人を殺すものは労苦ではなく、クヨクヨすることだ」等々、己を反省させられる含蓄の深いものが多くあります。

 14日日曜日夕刻には、北川知克議員の逝去に伴う衆議院大阪第12区(寝屋川市・大東市・四条畷市)の補欠選挙に党公認・公明党推薦で出馬している北川晋平候補の応援で大阪府大東市に行って参りました。
 大東市は人口約13万人の中都市ではあるものの知名度が高いとは言えず、私も不勉強でほとんど知識がなく、東海林太郎の「野崎小唄」で有名な「野崎まいり(まつり)」の野崎観音があるまちであることを今回初めて知りました。
 生きとし生けるものすべてに感謝する有り難い法要に参加するGWの野崎まいりですが、近松門左衛門の作品「お染久松物語」や「女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく・一度聞いたら忘れられない何とも凄いタイトルです)」などの舞台となった地でもあります。今や絶滅寸前となっているチンドン屋さんや大道芸、300軒以上が出店する屋台は実に面白そうです。
 「金魚すくい」「ヨーヨー釣り」はお祭り屋台の定番ですし、「ヤドカリすくい」や「おたますくい」までは想像できるものの、「かめすくい」「ひよこ釣り」「ハムスター釣り」となると想像がかなり困難で、「くまモンすくい」となると全くイメージが湧きません。「ハムスター釣り」には動物愛護の観点から批判が出て今はやっていないそうです(哺乳類だから?)。「うなぎ釣り」は価格の高騰もあってか、糸の強さによって竿の値段に大きな幅があるとのことです。
 選挙応援で各地を廻っていると、このような雑学的知識が豊富になりますが、出来る限り地域のことを知っておくのは応援に出向く際の心得であると思います。

 中谷元代議士や城内実代議士とともに議員連盟を設立して取り組んでいる「防衛技術博物館(仮称・御殿場市予定)」設立に向けて、現在英国人の方が所有している「95式軽戦車」の修復・里帰り事業が「防衛技術博物館を創る会」の手によって進められています。本年4月30日締切でクラウドファンディングによる資金調達(必要資金5000万円)を行っており、御賛同いただける方の御芳志をお待ちしております。
 これからも戦争が起こらないようにするためにこそ、先人たちがいかに英知を結集して技術を高めたかを知ることはとても重要ですし、兵器によってその国の防衛思想の変遷も、国家の在り方もリアルに学ぶことが出来ます。この種の博物館を国として保有していないのは主要国では恐らく日本だけであり、そのこと自体が教条主義的・観念論的平和論を生んでしまうように私には思われます。軍事・安全保障論は常にリアリズムと歴史を透徹して見つめることが基本だと考えています。

https://readyfor.jp/projects/type95HA-GO

 週末は、20日土曜日がとっとり琴浦熱中小学校第2期入学式(午後1時・旧以西小学校・東伯郡琴浦町)、鳥取県簡易郵便局通常総会懇親会(午後3時・鳥取市内)。
 21日日曜日は、宇倍神社春季例大祭・御幸祭(午前11時・鳥取市国府町)、東部後援会女性部「さつき会」春の懇親会(午後1時・鳥取市内)、という日程です。
 私が崇敬会の会長を務める宇倍神社は、鳥取県唯一の名神大社として特別の社格が与えられ、因幡国一の宮として信仰を集めています。社殿は明治32年に全国の神社としては初めて、御祭神である武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)とともに5円紙幣に載せられ、その後大正・昭和と何度か紙幣の図柄となった「お金にご縁のある」神社でもあります(その割に私はあまりご縁がありませんが)。
 早いものでもう四月も下旬となります。
 皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。

 

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2019年4月16日 (火)

政策集団 水月会 第4回セミナーのご案内

 事務局です。

 来たる5月13日(月) 17時30分~ホテルニューオータニ東京にて、政策集団 水月会のセミナーを開催いたします。

日時:2019年5月13日(月)
    16時30分 受付     
〔一部〕17時30分 開会「芙蓉の間」         
     講演(石破 茂)
〔二部〕18時30分 懇親会「鶴の間」

参加費:20,000円
     (事前にお振込みくださいますようお願い申し上げます。)

もし、ご興味のある方がおられましたら、件名に「参加希望」とご記載の上、お名前、ご住所、お電話番号、ご職業を明記され、メールg00505@shugiin.go.jpにて、ご連絡ください。
 なお、この催しは、政治資金規正法第八条の二に規定する政治資金パーティです。

 

石破茂事務所
(TEL:03-3508-7525/FAX:03-3502-5174)

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2019年4月12日 (金)

F-35A戦闘機事故など

 石破 茂 です。
 統一地方選挙の前半戦が終わり、少しだけ一息ついています。選挙2か月ぐらい前から6日土曜日の最終日まで、地元鳥取県を含めて23都府県を廻りましたが、地方選挙は国政選挙よりも更に現場に近い有権者の実感が伝わってきますし、それぞれの地域の実情がよくわかる機会でもあります。自民党の基盤は東京も含めた地域にあるのであり、国政選挙の際は地方議員の力を最大限に活用させて頂くのですから、その選挙の時に最大限の支援をするのは当然のことだと思っています。

 全国各地で申し上げたことですが、立候補者数の激減と投票率の低下は民主主義の根幹を揺るがす由々しき事態です。「誰がなっても同じ」はずはありませんし、「自分一人が投票しても何も変わらない、自分一人が棄権しても大勢に影響はない」と多くの人々が思えば、特定勢力の恣意による政治を招きかねません。敢えて教科書的に言えば、民主主義は「資格を有する者の多くが参加する」「有権者に正しい情報が伝えられる」という二点が満たされなければ形骸化し、その機能を失ってしまいます。
 閣僚や副大臣の発言など、「最近の自民党はどこかがおかしいのではないか」と思っている有権者は我々が思っているよりも遥かに多い、というのが世論調査の数字とは異なる実感ですが、さりとて野党に入れる気にもならない有権者の行動選択が棄権になってしまうのは当然というべきなのでしょう。問われているのはまさしく我々自民党なのです。「適材適所」「真摯に謙虚に取り組む」「責任を自覚し深く反省」等々の言葉が国民に空虚に響き、やがて感覚が麻痺してしまうことの恐ろしさを再認識しなくてはなりません。

 航空自衛隊がF-4戦闘機の後継として導入を進める最新鋭機F-35A戦闘機の墜落事故は、極めて深刻な事態です。当初はF-22の導入を目指していたのですが、最先端技術の塊である同機を米国が禁輸対象とし、その後生産が打ち切られたことなどもあってこれを断念、2011年12月に野田佳彦内閣がF-35の導入を決定した、というのが経緯の概要です。
 当時野党であった我々は詳しい事情を知る立場にはなかったのですが、飛行の安全性や操縦性、搭載装備の拡張性などから本来エンジンはツインであるべきなのではないかという疑問を持っており、エンジンのパワーに比べて機体が重く、燃料満載時の操縦性について何人かの専門家から疑義が呈されていたことを記憶しています。昨年6月、米国の議会附属機関である会計検査院(GAO)は、同機には未解決の欠陥が966件あると指摘しましたが、水曜日の自民党の会議でこの点につき防衛省からは「指摘された問題点については米国と密接に連携を取り解決している」との答弁がありました。いずれにせよ、搭乗員とそのご家族のために、今はひたすら祈るのみです。
 「(レーダーに映らないはずの)ステルス機の機影がレーダーから消えた」との言語矛盾的報道に疑問を持たれた方もおられたようですが、機影が「完全に映らない」ようにすることは現時点の技術では不可能なので、報道が間違っているわけではありません。スウェーデンのサーブ社は「技術的にもコスト的にも困難な全く映らないステルス機を開発するよりも、ステルス性が低くても搭載兵器が多く、敵機を早く発見するレーダー性能に優れたリーズナブルな価格の機体を開発する方が輸出戦略からも望ましい」との方針を採っていると聞きます。日本がその選択肢を選ぶことはトランプ政権との関係から考えても困難と言う他はありませんが、旧ソ連と対峙しながらあの厳しい冷戦期を乗り切ったスウェーデンの防衛思想からは学ぶべき点が多々あり、防衛庁・防衛省に居たときから是非とも一度きちんと学んでみたいと考えていますが、まだ実現していないのは残念なことです。

 10日水曜日、国立劇場において「天皇陛下御即位30年奉祝感謝の集い」が開催され、実行委員会の一員として参加して参りました。NHK交響楽団有志によるモーツァルトのクラリネット協奏曲の演奏に続く政財界トップ各位の式辞・祝辞もそれなりに整ったものでしたが、山中伸弥京大教授、北野武監督、被災地代表の千代川茂氏(三陸花ホテルはまぎく社長)、ブラジル日系人代表の宮崎真優さんの祝辞は、心のこもった肉声が伝わる、ユーモアも交えた素晴らしいものであり、心底感服しました。我々政治に携わる者は、技術に堕すことなく、受けだけを狙わず、人を感動させる術を学ばねばならないことを痛感したことでした。
 スピーチに続いてMISIA、松任谷由実、ゆずなどによるミニコンサートがあり、これも感動的なものでした。松任谷由実の歌唱力低下を酷評する向きもあるようですが、学生の時からファンだった私は素直に感激致しました。元々歌唱力のみで勝負する人ではなく、独特の歌詞、メロディー、全体的な雰囲気は彼女しか出せないものであり、まさしく「天才・ユーミン」だと思っています。

 週末は13日土曜日が「尾崎行雄記念財団 咢堂没後65周年記念特別講演会」で講演(午後2時・憲政記念館)。
 14日日曜日は自民党鳥取県連懇談会(午前10時半・ホテルモナーク鳥取)、衆議院大阪12区補欠選挙街頭演説会(午後6時30分・大東市オペラパーク)と個人演説会(午後7時・栄和町公民館、午後7時半・灰塚公民館、午後8時・新田公民館)で演説という日程です。
 明治23年以来、衆議院議員在職63年、当選25回という世界記録を持つ憲政の神様・尾崎行雄(咢堂)は多くの名言を残していますが、中でも「人生の本舞台は常に将来にあり」との言葉が私はとても好きです。  
 明日土曜日の都心は久々に日差しの暖かな一日となるようです。
 皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。

 

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2019年4月 9日 (火)

イシバチャンネル第九十三弾

事務局です。イシバチャンネル第九十三弾をアップロードしました。平成を振り返ります。

PART1「銀行時代から初当選」

PART2「中選挙区から小選挙区へ」

PART3「消費税と残る課題」

是非ご覧ください

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2019年4月 5日 (金)

地方の応援など

 石破 茂 です。
 今週は本会議に出席する日以外はすべて統一地方選挙の応援に全国各地を廻っておりました。
 各地を廻っていると、東京・永田町の感覚や中央のマスコミの論調とは異なる、市井の人々の様々な思いを実感します。地域や候補者に関する事前の下調べや(これはスタッフが苦労して作ります)その読み込みだけでも膨大な作業量ですが、もうあと一日、なんとか駆け抜けたいと思っております。
 いつも思うのですが、我々の政権・与党を支えてくださっているのは地方の党員であり、後援者であり、一人一人の地域の皆様なのであって、可能な限り誠心誠意接していきたいと思いを新たにしております。
 その意味でも、辞任された前国土交通副大臣の「忖度」発言には違和感を感ぜざるを得ません。それぞれの政治家の持つ価値観は、有権者に判断して頂くものではありますが、自民党にとって、地域で必死に戦っている候補者にとって決してプラスになるものではなかったと思います。誰を見て政治をするのか、誰に忠誠を誓うのか、政治家自身が問われているということであり、自省して参りたいと思います。

 昨日の水月会の勉強会では「統計学が最強の学問である」(ダイヤモンド社刊)、「統計学が日本を救う」(中公新書ラクレ)の著者である西内啓氏の‘講演をお聞きし、啓発されるところ誠に大でした。西内先生のお話にあったように、古くから日本には「論より証拠」という言葉があるにもかかわらず、根拠のない「論」ばかりが罷り通ったり、あるいは一方的な「証拠」のみが提示されることも多いように思われます。
 知らないことがまだまだあることに愕然とする毎日です。

 花冷え、というのでしょうか、全国各地かなり不順な天候が続き、岡山県玉野市の街頭演説中には突然、雹(ひょう)が降ってくる事態となって、聴衆の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。
 週末6日土曜日は衆議院鳥取県第二区の県議選候補者の応援に廻ります。
 皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。

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