イシバチャンネル第九十四弾
事務局です。イシバチャンネル第九十四弾をアップロードしました。平成の振り返りその２です。
PART1
PART2
是非ご覧ください
| 固定リンク
こちらもご覧下さい
石破しげる著作
異論正論
石破 茂 (著)
政策至上主義
石破 茂 (著)
日本列島創生論 地方は国家の希望なり
石破 茂 (著)
石破茂 非公認後援会
どんどろけの会(著）
マンガで読む国防入門
石破 茂 (著) 原 望(著）
日本人のための「集団的自衛権」入門
石破 茂 (著)
日本を、取り戻す。憲法を、取り戻す。
石破 茂 (著)
真・政治力
石破 茂 (著)
国難
石破 茂 (著)
こんな日本をつくりたい
石破茂 (著), 宇野常寛 (著), 田村昌裕 (写真)
国防(文庫版）
石破 茂 (著)
日本の戦争と平和
石破 茂 (著), 小川 和久 (著)
軍事を知らずして平和を語るな
石破 茂・清谷 信一 (著)
国防（単行本）
石破 茂 (著)
坐シテ死セズ
石破 茂 ・西尾 幹二 (著)
職業政治の復権
石破 茂 (著)
イシバくんスタンプ
ＱＲコード
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 |
連絡先メールアドレス
- g00505＠shugiin.go.jp
（アットマークを半角に直してください）
コメント
名越涼さん お久し振りです。お元気そうでなによりです。
新元号が「涼名」なら地球温暖化に取り組む大義名分を得た鴨～ｗ
石破さん【今からでも遅くない‥。ボーっとしてんじゃないよ】
⇒全く同感であります。石破さん初め水月会メンバーには、今後とものご健闘とご隆盛を念じております。
蛇足を付せば、国家の姿を根底から変えることは、「政治権力者によるテロリズム」に等しいと。国家や社会に与えるその影響は、政治権力者が石破茂さんか？≪人型の愚猿≫か？に選って、月スッポン雲泥の差を超えて、天国か地獄かの違いを生む！キッパリ！ｗ
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年5月30日 (木) 10時52分
冨山和彦さん：なぜ中西宏明経団連会長は大胆提言するのか、「大学は理系と文系の区別を止めて欲しい」 https://bit.ly/30VJplQ
⇒その1：冨山和彦さんは鋭い牙と角を秘めているご仁です。
≫法律って実は数学的なんです。ある要件事実をあてはめたら、一つの結論に行く。
≫これは完全にAIの世界。だから、裁判官が真っ先にいらなくなるという説もある。
⇒あっはっは～！法曹人の醜態はゴーン事件の裁き方に診る通りですが、このご託宣は、それに止まらず中西宏明にも強烈なパンチになっている。AIと数学があれば、今の裁判官も、更に特に大企業の経営トップも真っ先に要らない‥と禰。
⇒その2：中西宏明（経団連会長）は棚ボタを俟つ茹で蛙である。
①≫極めて多様な人材を求めるというのが正直なところ。
②≫こういう鋳型に嵌めた人を下さいというのはない
⇒本人は気付いていない振りをしているが、この①と②は ≪完全に矛盾≫している。
⇒組織体としては多様な人材を求めるが、個人レベルでは文理の違いさえもなくせと、鋳型に嵌った人は欲しくないが金太郎飴の人は欲しい…とは愚論の極みである。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年5月31日 (金) 09時00分
BBC on Roblox: I thought he was playing an innocent game
https://www.bbc.com/news/technology-48450604
≫The game is marketed at children - but there are fears being used to groom(手懐ける) them.
⇒知識を蓄えるべき時間と機会を奪い、「判断力のない子供」を量産し、喰い物にして稼ぐのは簡単ですからね。世界中で、加害者が急増中。被害者も急増中。社会が更に劣化中。
ボーっと生きる若者や好い歳したor高齢の餓鬼に蹂躙される社会は、今の極東の島国に特有なものとして大差ないのかもしれない。世界では、怒り狂い粗暴な行動が更に酷い社会になるまでもう少し…（？）。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2019年5月31日 (金) 09時05分
石破先生
今晩は！！。
日々の政務に、テレビ出演に、週末の地方講演へと大変多忙な中、イシバチャンネル第九十四弾をアップ頂き、大変有難う御座います！！。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
「平成を振り返って」と題して述べられていますので、その項目に沿って小生の経験して来ました事を述べさせて頂きたいと存じます。
平成の時代について先の陛下である上皇様も述べられていましたが、「大変大きな災害、事件が多発したものの、昭和の時代にはあった戦争が無かった事は幸いでありました。」と言われました。その平成時代にありました大きな項目につきまして、その事柄を順を追っって感想を述べて見たいと存じます。
Ⅰ、阪神淡路大震災
1995年1月17日未明の午前5時46分に、阪神淡路大震災が発生しました。その日、慌てて飛び起き、先ず住まいのドアを確保に走りました。東京在住の折には、震度3～4の地震が関東では多発していましたので、その当時からの教訓による成果であったと存じます。
直ぐテレビを付け状況を把握しましたが、神戸市長田区の街はあちこちより黒煙が立ち上り、空襲されればこのような状況になるのかと思ったものでした。勤務先は大阪市内にあり、住まいの京都より電話を入れるものの、「ツーン」との音のみで通じなく、反対側の滋賀県の同僚へ電話を入れました。すべての交通機関はストップであり、様子見の自宅待機でありました。姉の一家も転勤で大阪高槻市に居り、姪は看護婦で神戸市内へ居住していて家に無事を知らせる電話も小銭もなく、近隣の大学生に貰って連絡したと言っていました。そして看護婦であったため、暫くボランティアを行い、大阪より日本海側に出て山陰線を利用して、一週間後に高槻の自宅へ戻りました。
神戸、尼崎は道路も瓦礫でふさがり、ボランティアもままならない中で、そのうち若者たちがバイクでボランティアを始めました。その当時では緊急物資なども車が使用出来ず、医薬品を中心にバイクが一番機能したと伝えられました。徐々に交通機関、道路も機能し始めましたが、この阪神淡路大震災をきっかけに支援のためのボランティアの受け入れ、派遣などが組織化されて行きました。兵庫区には叔母の家族が住んでいましたが、見まいに行く事が出来たのは、発生から2週間後の2月に入ってから、神戸青木港より船で入りました。未だ至る所に瓦礫の山であり、叔母の家族は学校の体育館にて、避難生活でありました。その学校の前には、黒板に消息のメモ書きが沢山貼り付けられていました事を鮮明に記憶して居ります。
２、オウム真理教による地下鉄サリン事件
阪神淡路大震災のありましたその2か月後、1995年3月20には、東京に於いて地下鉄にオウム真理教のメンバーが猛毒ガスのサリンを散布し13名が亡くなり、6,300名の負傷者が出ました。
当時より、就学児童と共に母親が施設に入り戻らないと言って、警察へ相談などが行われ、社会問題へとなりかけていました。小生も「家族を引き裂き、就学児童まで巻き込むこのような宗教はまともでは無いと思っていた矢先でありました。
３、アメリカ同時多発テロの発生
2001年9月11日に、アメリカイスラム過激派グループ「アルカイダ」による、同時多発テロが発生し、4機の航空機をハイジャックの上、ワールド・トレーニング・センタービル他に突っ込み、死者2999名、負傷者6,300名以上という大惨事が発生しました。その後のこのグループはアフガニスタンに本拠を置いている事が解り、米軍によるアフガン空襲などのアフガン紛争が勃発する事になりました。
４、イラク戦争
2003年3月、その前に起きたアメリカ同時多発テロなどもイラクの支援があっての為と、クルド人弾圧、核兵器開発の査察拒否などを名目として、アメリカを中心とした有志連合軍によりイラクのサダム政権へ、軍事介入を始めました。核爆弾の使用はなかったものの、ミサイル他あらゆる兵器が投入されました。吾国、日本もアメリカの支持表明を行い、小泉総理はイラク特措法を制定の上、自衛隊が後方支援業務を担当する事になりました。その時の有名な言葉に「戦争ではない。安全な地域での後方支援活動である」と述べ、その安全な地域とは何処を指すのか？との野党の質問に際して、「自衛隊が行く所が安全な地域である」との、有名な言葉を残しました。
何れにしても、イラク戦争終結後「イラクの核開発は無かった」とアメリカ政府も自ら認め、イギリス政府も「失敗であった」と認める結果となりました。しかし、この後イラクより世界に散っていった勢力が、ゲリラ組織「アイシル」へと変貌して行ったことは有名となりました。
5、東日本大震災
2011年3月11日午後2時46分に、東日本を中心とした大地震が発生しました。その日は、定年退職後の就職も終わり、次の仕事への面接が昼過ぎには終わって、一安堵の時でした。少し昼寝でもしようかと思っていた矢先の事でした。テレビを付けると次々に被災状況が明らかになり、石油コンビナートからも炎と黒煙が上がり、各地の津波の状況を伝えテレビの前より身動き出来なくなってしまいました。市街地の中を、貨物船が行き交いまるで作られた映像のようであったことを今でも鮮明に覚えています。
以上、つらつら述べましたが小生にとっては、東京勤務より関西へ転勤となり、働き盛りであり定年後も働き続けた時代でありました。
投稿: 桑本栄太郎 | 2019年6月 2日 (日) 23時53分