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2020年1月31日 (金)

新型コロナウイルスなど

 石破 茂です。
 武漢から帰国された方々のこれまで、そしてこれからのご苦労は大変なものと思いますし、人権尊重の重要性も理解しているつもりですが、それを十分に承知の上で敢えて言えば、帰国された方々が精密検診を受けた後、国が用意したホテル以外に自宅でも待機が可能という対処方針が採られているのはどうにも釈然としません。
 潜伏期間が14日あり、現在発症しておられない方が自宅待機中に発症され、ご家族が罹患し、それが拡がる事態は容易に想定されるのではないでしょうか。コメント欄でもご指摘のようにホテル(あるいはクルーズ船)などに離隔(りかく)し、十分な休養と栄養を取って頂き、潜伏期間が了して無事が確認された後にご自宅にお帰り頂く方がより望ましいのではないか。風評被害も懸念されますが、これには政府による補償などで可能な限りの対応をするしかありません。
 決定的な対処法はまだ発見されておらず、今のところ免疫力を高める他はないようです。かつてペニシリンの発見前の結核の対処法がサナトリウムなど環境の良いところで療養して免疫力を高めるしかなかったことと類似するのかもしれませんが、結核と比して期間ははるかに短く、感染拡大のリスクと比べればまだ負担は少ないように思います。このようなことは政府内で散々議論され、その上の結論なのでしょうが、危機管理という点で万全なのかどうか、常に気を配り不断に検証する必要があります。1918年から1919年にかけて世界的に爆発的に流行し、全世界で5億人が罹患して5000万人が死亡し、日本でも48万人が死亡したと推計されるインフルエンザ(スペイン風邪)の例もあり、感染症を甘く見るべきではありません。人権と危機管理、これは憲法の緊急事態条項を設ける議論とも通底するものです。

 

 国際経済に与える影響で2003年のSARSとの比較が論ぜられることがあります。その時の世界全体のGDPに与えた影響は-0.1%と比較的軽微なものだったのですが、当時と比較して中国経済の世界全体に占めるシェアは当時の約4倍の15.8%となっており、この点注意が必要です。国内経済に与える影響は2500億円にもなると推計されており(大和総研)、現金取引の割合の多い観光・料飲業は特に深刻です。政府は状況を早急に把握し、緊急融資などの支援策を講じなければなりません。韓国からの訪日客激減に加え、今回の中国からの訪日客激減はダブルで影響を与えています。感染拡大阻止が第一であることは当然ですが、担当部局は異なるのですから対応を急がなくてはなりません。

 

 27日、28日の衆議院予算委員会は、一部の傾聴すべき議論の他は「桜を見る会」やIR問題に終始し、残念なものとなりました。テレビ中継を観ていた国民も呆れ果てているように思います。
 経済・財政・社会保障・外交・安全保障・災害対策等々、令和元年度補正予算を審議するにあたって予算委員会で議論すべきことは山積しており、このような問題に徒に時間を費やすことは国会の国民に対する背信にも等しいものです。しかし一方、総理が「間違っていた、すまなかった」と最初に一言仰れば、その後の展開は相当に異なるものとなったのではないか、という思いもあります。
 この世に無謬の人など存在せず、誤りも当然ありますし、ご自身の後援会の方々を慰労して晴れ姿を見てもらいたいというお気持ちがあったとすれば、同じ議員としてはよくわかります。しかしそれは「桜を見る会」の本来の趣旨とは異なっており、招待基準が曖昧なことが原因ではなかったかと仰れば、総理はさすがに潔い、と評価が高まるのではないでしょうか。それでもなお野党が執拗に追及を続けるようであれば、今度こそ批判の矛先は彼らに向かうことになるでしょう。
 予算案の審議を国会にお願いしているのは政府なのであり、誠心誠意、あらゆる手立てを講じて予算案の内容を審議できる環境を整える責任は政府側にあります。予算は成立すればそれでよいのではなく、内容を国民にご理解いただくことこそ肝要であり、予算委員会は本来そのための場なのです。政権のためでも、自民党のためでもなく、日本国のためにそうあってほしいと切に願います。

 

 昨年の参議院選挙の前に河井前法相夫妻に1億5000万円もの資金が渡されていたとのこと、それ自体は全く違法ではありませんが、その巨額の資金は一体どのように使われたのでしょうか。一度でも国政選挙を体験した者なら疑問に思うはずですが、ウグイス嬢への支払い(たとえ倍額払ったとしても)や事務所設置費用などにそのように巨額のお金がかかるものなのでしょうか。数度にわたる宣伝文書の全戸配布に巨額の資金がかかったとの見方もありますが、自ら疑念を払拭する努力をしていただきたいものです。
 自民党本部の世論調査の正確性には定評があり、接戦区は特に頻繁・綿密に調査を行います。その結果、確かに河井案里候補は序盤劣勢だったのでしょうが、他にも劣勢が明らかで、実際に落選してしまった有為な公認候補も多くいたはずです。そのような状況の中でなぜ彼女に破格の厚遇が与えられたのか、なんとも腑に落ちません。
 各地を廻っていると「自分たちの納めた党費があのように使われていたのならもう党費は払いたくない」とのお声を何度か聞き、これは由々しい事態だと思いました。自民党にとってはコアの支持層の離反が一番恐ろしいことであり、何としても避けなければなりません。政党の運営には国民の税金を原資とする政党助成金も含まれているのであり、説明責任を果たすことは党員のみならず納税者に対する責任です。日本では憲法にも政党の規定はなく、政党法すら存在していませんが、総務会で出た多くの意見に幹事長はじめ執行部が賢明な対応をしてくださることを期待します。
 自民党の平成24年憲法改正草案では、第4章「国会」に第64条の2を新たに設け、政党に関する事項を法律で定めることとしています。自民党内でも全く議論になってはいませんが、憲法改正に当たって政党の位置づけは極めて重要な論点です。

 

 週末は、2月1日土曜日が公明党鳥取総支部 新年賀詞交歓会(東部会場・午前11時・鳥取市内、西部会場・午後3時・米子市内、中部会場・午後6時・倉吉市内)、小川家住宅・庭園訪問(午後1時・倉吉市内)。
 2月2日日曜日は北九州市折尾地区訪問(午前11時・北九州市八幡西区)、九州共立大学「水と緑とまちおこし」シンポジウムで講演(八幡西区自由ケ丘)、自民党八幡西支部研修会で講演(午後3時半・こどもの館・八幡西区黒崎)、関係の皆様との夕食懇談会(北九州市内)という日程です。3日月曜日はBS-TBS「報道1930」に出演の予定です(午後7時半~)。
 この冬、鳥取市は1961年の観測開始以来初の降雪ゼロの日が続いています。もしかすると今年は生まれて初めて雪を見ない年になるのかもしれませんが、なんだか気味の悪い気が致します。
 私が子供の頃(昭和30年代~40年代)は70センチ程度雪が積もるのは毎年のことで、大雪の日は小学校が休校となり、鳥取砂丘へのスキー遠足に切り替わったことは懐かしい思い出です。異常気象は夏から秋にかけてだけではありません。夏の水不足で日常生活や農業に影響が出ることに今から対策を考えておく必要があります。
 今日で1月も終わります。皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。

 

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コメント

表題(目次)「年始の経済番組から、今年の日本経済は?」
 付録資料1 立憲枝野氏の「非武装中立論的言質」への拘泥
付録資料2 S氏の相場観、(1月6日号より抜粋)
 付録資料3 秋刀魚不漁
 付録資料4 すでに地元のドラッグストアにマスクはありません。(1月29日)

石破先生へ

1月初旬に、テレビ東京系列の経済番組で、今年1年の日本経済の動向推測を目的とした番組が放映されました。経済専門家の意見を見ることは、やはり、為になります。
今週は、この番組の中で、私が特に注目した内容を取り上げてみたいと思います。
 そこで、今週のお題は、「年始の経済番組から、今年の日本経済は?」と致します。

1.「為替」
テレビ東京、モーサテ、1月7日6時

現在、日本の家計マインドは40%悪化、つまり、景気が良くなるという人より、悪くなると考えている人の方が40%多いという結果がでている。
これは、2008年のリーマンショック以来の数値となっている。
また、現状、目先の景気後退入りの可能性に関して、米国が40%であるのに対して、日本は、80%という結果をある研究機関が出している。

A:日本の景気悪化懸念から、製造業種が、価格の低廉化政策に移行する可能性が高く、これは実際、国内の物価安、デフレ化に突入する可能性がかなり高いということだ。
デフレ化に入ると、名目金利(額面上の金利)に物価要因を判断に入れた、「実質金利が上昇」してしまい、日米間の実質金利差の縮小により円高推進となり、年内100円割れ
を目指す可能性が出てくる。
 不況になると国内の名目金利が一般に下落する傾向が通常あるが、日銀が物理的、機械的に金利を強く抑制しているため、これ以上の金利低下は起こりずらい。
 また、米国での景気が対日で相対的に高くても、名目金利が上昇するほど、政治環境や実際の景気動向が良好である訳ではない。

 B:日本の景気が米国の景気に相対的に比較して、かなり悪い場合、名目金利差が通常生まれるからと説明されてきたが、この様な場合は、通常円安になり易い。
 確かに、名目金利だけに限ると、A氏の説明の様な矛盾点もあるが、実際、不景気な国である日本国内での投資が減り、相対的に景気が良い米国に移管されやすいのも現実であり、
投資水準の景気差からの資金移転量の変化から、円安進行ということになり易い。このことから、最大、今年度120円まで為替が円安推移する可能性を指摘する。

//
A氏の説には若干異論がある。必需品に関しては、企業側が価格安政策をすることは有り得ないことが一点。また、非必需品に関しては、どちらかと言うと、富裕な階層における消費が主力になり易く、富裕な階層の所得は上昇している。その意味で、ことらも、生産者が本気で安値で製造する可能性は薄い様に感じる。
 確かに、流通が格安販売することがあるかもしれないが、それは、全体の一部であり、消費税増税という大きな物価上昇要因から、デフレスパイラルの様なことは起こらない様な感じを持っている。

 従って、どちらかというと、国内要因は、円安方向ではないか?と私は思いました。

 もっとも、ビックス指数(恐怖指数)が上昇する様なイベント続きになれば、当然、円高でしょうが?

 でもこの会話の前提で、アナリストの間で、アベノミクス景気など問題外に終わったとしている点と、政治家の言うことの乖離に、真理と詐欺の興亡を感じてしまいます。

 ところで、米国の景気後退入りの4割の方が、日本の景気後退8割より、日本に与える影響は、遥かに深刻だと思う。

 なぜなら、米国が景気後退入りすれば、日本の農林中金、郵貯が兆円単位で購入している、CLOという、昔のサブプライムローンの亜種の様な、信用の無い法人が発行する社債を纏めた金融商品のデフォルトが始まるからだ。

 その可能性が40%というのは、非常に、深刻な問題である様に思えてならない。
(記)

2.「株」
テレビ東京モーサテ 1月6日6時
(菱UFJモルガンスタンレー証券の藤戸氏より)

 今年の日経株価の予想推移は、年前半、4~6月にピークを迎える。

 7月以降、政府の消費税対策のポイント還元施策が終了して、実質増税となり、景気は下降線を辿る。

 その上、米国大統領選挙年の米国及び日本の株価推移状況は、秋口に向けて下降線を辿り、大統領選挙で新大統領が選出された後に、回復へ向かう傾向がある。

この2つの要因により、今年の9月には、ボトム値日経平均2000円を記録するところまでいくと予想している。

 今年、特に株価の弱い動きを予想するのには、以下の理由がある。

 1980年から10回分の、米国大統領選挙年と前年における、ニューヨークダウと日経平均の騰落率を計算すると、以下の通りとなっている。

 前年では、ニューヨークダウが15.6%、日経平均が9.5%と堅調なのに対して、大統領選挙年には、ニューヨークダウが3.7%、日経平均が-0.2%となっており、去年に比べて、相当な苦戦が予想される。

 その上、選挙戦の過程で、エリザベス・ウォーレンの様な、急進左派で企業増税を仮定する人が台頭してくると、この影響はさらに顕著になる可能性が強いであろう。

 中国経済の動向に関して、不良債権比率が高まっている件で、中国政府は、資金の大盤振る舞いはしないとしており、破綻を容認する強硬姿勢を表明している。また、米中貿易紛争での第一段階合意での一部問題解決以外、中国経済には、急速に進む高齢化という人口動態上の懸念事項が、すでに表面化しつつあり、
決して、楽観できる状況ではない。

 さらに、国内では、五輪終了後の直接的な景気収縮要因もあり、これに対して、万全な処置がとられる訳ではない。

//
東京五輪後の衆議院解散思惑が政府・自民党内にはある様だが、藤戸氏の予想株価の推移は、この動きに完全に逆風となるであろうから、自民党連勝思惑での選挙は、かなり困難なのではないだろうか?と思います。
(記)

3.炭鉱のカナリア

「炭鉱のカナリア」とは、市場急変の予兆ないし開始の確認のために、注目すべき指標ということです。

 UBSが富裕層3400人を対象に調査した結果、「今年は、市場が大きく変動する年になりそうだ。」という内容に、YESと答えた割合が、79%になりました。

また、「20年末までに市場の暴落が起こる」という内容に、YESと答えた割合が、55%にも上っているそうです。

その様な激変の早期注意喚起に必要な指標とは、具体的には、「新興国株価」「VIX指数の25の突破」という内容が、重要そうです。

//
富裕層とは、経済的な知識層とみることができると思いますので、その半数以上が、年内の市場暴落を確信している状況は、まさに危機的だと思えます。
(記)

付録資料1 立憲枝野氏の「非武装中立論的言質」への拘泥
朝日新聞 2020年1月4日14時31分
立憲・枝野氏「中東地域に自衛隊を行かせて良いのか」立憲民主党・枝野幸男代表(発言録)
 
アメリカによるイラン司令官の殺害は、中東地域における緊張を極度に高めていると非常に危惧している。そもそもこの行為が国際法上正当化出来るのかどうかについて疑問があるし、中東の安定を損なうリスクが非常に高いという意味で、我が国にとっても軽視出来ない状況だ。
 そんな状況の中東地域に、自衛隊を国会の審議もなく調査という目的で送り出す。自衛官の安全を含めて、大変由々しき事態だ。自衛隊のみなさんを行かせて良いのかどうか、国会における抜本的な議論が必要だと思っている。
 安倍総理は、同盟国であるアメリカがトランプ大統領の直接の指揮の下にこういうことを行ったことについて、どういう事前の説明を受けていたのか、そして現在どういう説明を受けているのか。本当は、総理も今日あたり記者会見をして、説明していただく必要がある。
////
イランの支援にロシア、中国、北朝鮮が密接に当たっており、韓国も闇市場で大量破壊兵器転用可能な戦略物資を、原油輸入費用の対価として送っているらしい。

その様な、国際秩序を乱す源を米国は、断つ戦略を取っており、これを支援しないことには、果たして、ホルムズ海峡を通る原油が、輸入量の8割を超える状況の我が国にとって、米国の許容を守るために最低限度の配慮が成り立たないだろう。

自衛艦隊を送る前提には、当然、政府側には、殉職者の大量発生を覚悟しているのではないか?

当然、その様な事態に対しては、総理以下の「政治生命」を念頭に置いて。

それなくしては、日米間の同盟関係にひびが入りかねないし、そちらの方の意義を無視して、枝野氏は、今だに、「非武装中立論的な言質」に拘るのは、むしろ時代に逆行している。
(記)

付録資料2 S氏の相場観、(1月6日号より抜粋)

株価下落の原因はイラン最高司令官を米軍が殺害したのをきっかけに地政学リスクが高まった事が挙げられますが、殺害のきっかけになったのは米軍施設へのロケット弾攻撃で出入りしていた民間人が一人死亡し、複数の軍人がけがをしたというテロがあったからです。

メディアはトランプが選挙対策で強気姿勢を見せるためと説明しておりますが、そうだとしても、この前提の事実を報道しないのですから困ったものです。

まあ、探せば出てくる事件ですから、隠している風ではないのですが、「トランプに対して批判をしたい」というバイアスがかかった報道だと思って見ているところでした。
状況としては戦争に発展しそうな感じですし、中東産の原油は輸送が困難になる可能性はありそうですから、原油価格の上昇は避けようがないでしょう。
//
状況は、は見えにくいものです。
(記)

付録資料3 秋刀魚不漁
読売新聞 2020/01/07 16:51
サンマ水揚げ量、50年ぶりに過去最低更新…前年比66%減の歴史的不漁
 全国さんま棒受網漁業協同組合は7日、2019年のサンマの水揚げ量が前年比66%減の4万517トンと50年ぶりに過去最低を更新したと発表した。これまで最低だった1969年の約5万2000トンを下回る歴史的な不漁となった。
 漁港で取引されるサンマの単価は1キロあたり平均316円と、前年より7割近く値上がりした。
 地域別では、主要なサンマ漁港の北海道・花咲港で61%減の1万6106トン、岩手県の大船渡港で63%減の6400トン、宮城県の気仙沼港で69%減の5380トンと軒並み落ち込んだ。
 不漁の要因としては、冷たい水を好むサンマが海水温の上昇で日本近海に来遊しなくなっていることや、中国や台湾が北太平洋の公海で漁獲を増やしている影響などが指摘されている。
//
「物価高」、「食料自給率減」、「雇用」、国内経済、社会問題での悪影響しかない事態だ。
(記)

付録資料4 すでに地元のドラッグストアにマスクはありません。(1月29日)

すでに地元のドラッグストアにマスクはありません。

Amazon の通販でみると、市販の汎用マスクが1箱3,000円~10,000円
くらい。

たまたま、私は、今回の感染症以外の目的で、市販のマスク60枚入りを1200円で2カ月前に購入していましたが、現在、同じものには5~6,000円の値段が付いていました。

また、医療用マスクでは、1箱、5~60,000円の値段が付いています。

中国なら、高値販売で検挙されるレベルの話が国内ですでに進行している様です。

報道関係のテレビで、マスクと同等かそれ以上に重要なアイテムとして、ゴーグルや除菌用アルコールが紹介されていましたので、そちらのアマゾンの値段をみると、まだ、800円~1200円(汎用ゴーグル)、除菌用アルコールスプレー1本1000円だったので、
マスクの追加購入を中止して、ゴーグルとアルコール5本を買いました。

今後、報道によると、国内で、一番酷くなりそうな時期まで後、4カ月もあるそうで、当然、ゴーグルやアルコールも急騰するだろうから、持ってない方は、今の内の購入をマスクとともに推奨しておきます。

ご安全に!(記)

投稿: 山口達夫 | 2020年1月31日 (金) 21時32分

石破閣下

 ポンコツモデラーのポンコツコメントです。

 武漢コロナウイルスのニュースを連日メディアは取り上げています。ネットでも怪しげな情報で溢れています。
 この件で私見を述べたいと思います。そもそもウイルスは生物ではありませんが、特定の細菌に宿主して増殖反応をする変わり者です。ウイルスが宿主する細菌は限定され何でも良いという訳ではないのです。毎年流行するインフルエンザはえり好みせずに感染し、今現在でインフルエンザによる死者は200人ほどに成っているそうですがあまり話題になっていません。同じウイルスですが、鳥からのウイルスが遺伝子再集合したインフルエンザウイルスと違い、武漢ウイルスはそこまで変異する時間はなかったと思いますしそのような報告もありません。
 ウイルスは体外では5分ほどしか生存できません。増殖するのは細胞内に寄宿している間だけですが、体内に取り込まれると2分ほどで感染します。またウイルスは重いので遠くには飛散しません。ですから人から2メートル離れていて、人が接触したものに触れるときは消毒かしばらく時間が経過していれば予防になるという訳です。なおマスクは感染した人が他者に感染させないためで自身の予防用とは言い難いものです。うがいとなると世界的には疑問視されています。とはいえエチケットとして他者利益は大事だと思います。
 常日頃の公衆衛生が感染対策の秘訣であり、非常事態管理の第一歩です。常に清潔な環境作りを心掛け、ごみの分別や生ごみや動物の死骸処理を注意して管理処分すること、災害後の片づけを迅速に行い伝染病の発生源を抑えることなども併せて、非常事態管理省が出来れば事態教育と並行して行ってもらいたいと思います。
 今のところはこの手のウイルスは他国発なのですが、日本からのことにならない様にその可能性もないか精査してみるとそこから予防対策の秘訣が見えてくるとも思います。あるいはウイルスを克服する目途を立てられるかもしれません。こういったところから世界をリードするキッカケを得ることが出来ればと願うわけですが、先を見た政治が語られるようになればと希望します。乱文・乱筆お許しください。

投稿: 野村嘉則 | 2020年1月31日 (金) 21時55分

石破様、こんばんは。今週は、いろいろなことがありご苦労様でした。WHOがコロナウィルスの感染拡大に対して緊急事態宣言をしました。ここで急がなくてはならないのが非常事態を想定してのシュミレーションや対策であります。アメリカでは疾病対策センター(CDC)があり、絶えず分かった情報など流しています。また、ウィルスの感染拡大をあらゆる手段を使って防御しようとしています。日本も厚労省や保健所など感染者の隔離治療などやれることはやっている感じですが、方向性も見えず、対症療法をやっている感じです。メディアを見ても手洗いと免疫力の向上を訴えていますが、もう少しできることもあるのではと思ったりいたします。今回のウィルスの特徴は①感染力が強いということです。それでどうすれば感染が防げるかと考えると、人がいるところをできるだけ避けることではないかと思います。②新型コロナウィルスはエンベロープウィルスでアルコールに弱く、アルコール消毒を十分にするということです。エタノールスプレーをいつも用意することが大事かと思われます。③人造ウィルス説があり、自然の中で淘汰されやすいので、ウィルスが死滅するのを待つのも一つの手ではないかと思われます。④ワクチンや抗ウィルス血清開発が可能なので、その研究を最大限に国家プロジェクトで進めていくということではないかと考えます。情報を分析して、今、一番やるべきことやってはいけないことを区別し、やるべきことに徹することがウィルス対策になるのではと思われます。石破様、危機管理能力を高めることを期待いたします。

投稿: hitomugi | 2020年1月31日 (金) 22時36分

石破さん
総理大臣になってください。なって日本を救ってくださいお願いします。

投稿: 山下直樹 | 2020年1月31日 (金) 22時51分

論語の名言は古今東西に深訓であります。
①過ちて改むるに憚ることなかれ。
②過ちて改めざる是を過ちという。
⇒これらの訓えを今の極東の島国に当て嵌めれば、国家の舵を取る安倍晋三は、これまでも、数多で重大な過ちを犯し、てきた。その度びに食言詭弁強弁(有態には全てが嘘)を繰り返してきた。その都度より愚かな過ちを犯してきた。
安倍晋三が総理の職に座す限り、これからも、過ちを犯し、それを改めることを憚り、国家と国民を巻き込み≪地獄への道連れ≫となすに相違ない。

投稿: 黒山椒 無躇 | 2020年2月 1日 (土) 09時47分

大事な時に中国からコンな病気がやって来て
大切な事は総理の人格である、税金も国民の生命も預かって大丈夫な人物かどうか、ソレを見極めようとしているのに、でも伝染するのでは仕方がない、大至急手を打って下さい
お金が自由になる立ち場になると、人間はロクな事をしないのが通例です、ご多分に漏れずではいけません、権力も乱用しがちなのが長い期間です、石破先生、早く日本を背負って下さい、我々の子供の世代、孫の世代に日本の国があって無いものにならないように
お願いします🤲

投稿: 高埜寿一 | 2020年2月 1日 (土) 10時36分

石破先生の意見に賛成です。自民党にも優れた判断をする方がおられるのに、何故メディアから隠れてしまうのは残念で仕方がありません。自民党は安倍政権と同じ意見・仲間しかいないのではないかと考えてしまい、日本ももう沈没するしかないのではと考えていました。石橋先生の意見が通らないような自民党は???自民党から飛び出す勇気は無理なのでしょうか。

投稿: 田中武男 | 2020年2月 1日 (土) 13時43分

自宅でも待機「桜を見る会河合前法相夫妻に1億5000万円 どれ一つとして的外れな政策です。
これでは将来国外からの信用も薄れます。嘆かわしい。

投稿: 高野 博而 | 2020年2月 1日 (土) 16時21分

土曜日にテレビやネットで見分した、日本政府方針に対する痛烈な批判報道
(2月1日21時50分)

「米国の対中全面渡航禁止に対して、日本の「湖北省からの渡航禁止」は、明らかに、「習近平国家主席の国賓招致に対する忖度のために、日本国民の健康、財産、生命を危険にさらすとともに、五輪開催国としての責任感を全く無視するものだ!」

野党にこれらの報道の爪の垢でも飲んでもらいたいものです。
(山口達夫 記)

投稿: 山口達夫 | 2020年2月 1日 (土) 21時58分

 私事ですが、今から9年前の2011年1月に急性間質性肺炎にかかり3週間ほど入院しまして、その後勤め先(契約社員)を急に休んだということで解雇になりました。このような経験をした者として書きますと、今の段階では新型ウイルスの感染拡大の可能性は避けられず、私たちは自分で自分の身を守ることを強く意識することが大切だと思います。
 マスク装着ではウイルスを防止できません。それよりも、やはり手洗いやアルコール消毒の徹底、人混みをできるだけ避ける、体を冷やさないように注意(薄着NG)して充分な睡眠を取る、咳や発熱のある人は仕事場に出勤させないなどの対策を取る事です。私は、こうした当たり前に言われていることが案外軽視されているような気がします。以上のことは呼吸器疾患にかかったことがある人には理解してもらえると思います。

投稿: 北島 | 2020年2月 1日 (土) 22時13分

私は専門外ですが、現状のコロナウィルス報道で、余り、語られない盲点!
(2月2日零時5分)

現状、日本人の感染者に重篤者が殆ど出ていないことから、今回のコロナウィルスの毒性、強度の「現状での弱さ」から、何か、楽観的に感じる様な結末を予想させる様な報道が多い。

しかし、感染症において、毒性・強度は、ウィルスの突然変異により、強化されたものになる可能性があり、この突然変異の発生可能性は、人体間の感染者数量の蓄積に比例する可能性が高いのではないか?という強烈な疑問符をもっている。

そして、この感染者数の蓄積は、前回のサーズの時の比ではないほどの伸張をみており、これは、毒性つまり致死率が、サーズの時より、より深刻になる様な可能性を示す、不気味な要因になっている様に感じてしまう。

誰か、専門の方に、しっかりこの辺の説明をしてもらいたいと思っています。
(山口達夫 記)

投稿: 山口達夫 | 2020年2月 1日 (土) 23時58分

私は専門外ですが、現状のコロナウィルス報道で、余り、語られない盲点!
(2月2日零時5分)

現状、日本人の感染者に重篤者が殆ど出ていないことから、今回のコロナウィルスの毒性、強度の「現状での弱さ」から、何か、楽観的に感じる様な結末を予想させる様な報道が多い。

しかし、感染症において、毒性・強度は、ウィルスの突然変異により、強化されたものになる可能性があり、この突然変異の発生可能性は、人体間の感染者数量の蓄積に比例する可能性が高いのではないか?という強烈な疑問符をもっている。

そして、この感染者数の蓄積は、前回のサーズの時の比ではないほどの伸張をみており、これは、毒性つまり致死率が、サーズの時より、より深刻になる様な可能性を示す、不気味な要因になっている様に感じてしまう。

誰か、専門の方に、しっかりこの辺の説明をしてもらいたいと思っています。
(山口達夫 記)

新型肺炎の帰国邦人滞在先、担当の政府職員が自殺か
2020/02/01 19:49 © 産経新聞社

 1日午前10時15分ごろ、埼玉県和光市の国立保健医療科学院の敷地内で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って中国・武漢から日本政府のチャーター機で帰国した邦人の受け入れ業務に当たっていた内閣官房の男性職員(37)が倒れているのを入所者が見つけ、119番通報した。男性職員は搬送先の病院で死亡が確認された。

 埼玉県警によると、男性職員が発見されたのは敷地内の路上で、帰国者が入る同科学院の寄宿舎から飛び降り自殺した可能性が高い。遺書は発見されていない。1月31日から泊まり込んで受け入れ業務に従事していたが、変わった様子はなかったという。

 同科学院の寄宿舎は、政府派遣の第3便のチャーター機で帰国した149人のうち98人の滞在先となっている。
//
自殺の理由、原因の詳細をもっと明らかにした、事後の報道を聞きたい。
(山口達夫 記)

投稿: 山口達夫 | 2020年2月 2日 (日) 00時09分

1月31日「新型コロナウィルスなど」を読ませていただき、ここ数年もやもやとしていた思いがスッキリしました。
ご活躍をお祈りしています。

投稿: 太田敬雄 | 2020年2月 2日 (日) 00時13分

石破先生のご意見は正論です。何ゆえ国語もわからないような方が首相に着くことになったのでしょうか?国民が無知なのか、取り巻きの自民党議員が阿保なのか、小泉進次郎大臣の「休業」発言もまたしかり、大臣の仕事を休んどるちゅうねん!石破先生、国民の為にも、早期に首相になって下さい。心より応援しております。

投稿: 松本清 | 2020年2月 2日 (日) 13時00分

共同通信社 2020/02/02 13:07
新型肺炎、死者300人超 フィリピンで中国外初めて

中国国家衛生健康委員会は2日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染者が2590人、死者が45人増えたと発表した。中国本土の感染者は1万4380人、死者は304人となった。フィリピン保健省は2日、新型肺炎で男性(44)が死亡したと明らかにした。同省によると、中国国外での死者は初めて。

 湖北省の2日の発表によると、同省だけで感染者が1921人増えた。中国国内で増加した死者45人は全て同省内で確認された。

 出稼ぎ者らのUターンは既に始まっている。中国当局は北京など都市部での感染拡大を懸念、休暇明け後の勤務を可能な限り在宅で行うよう指導している。
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ついに中国国外での死亡例が出てしまった。

月曜から中国市場が再開され、下落の程度が恐ろしい程度のものになることが、個人投資家の間で囁かれている。
(山口達夫 記)

投稿: 山口達夫 | 2020年2月 2日 (日) 14時58分

朝日新聞社 2020/02/02 13:36
香港の80歳が新型肺炎 クルーズ船で横浜から帰国

 香港政府は1日深夜、横浜から大型クルーズ船に乗って香港に帰国した男性(80)から新型コロナウイルスによる肺炎が確認されたと発表した。香港での感染者は14人目。男性は香港から日本に行く前に中国本土を訪れていたが、感染経路は分かっていない。
 発表によると、男性は1月10日、香港から中国広東省深圳市に入り、数時間滞在。香港に戻った後、17日に飛行機で日本へ移動した。20日に横浜から乗船し、25日に香港に到着したという。
 男性は大型クルーズ船に乗り込む前日からせきが出始め、香港到着後の30日には発熱したことから、病院で検査を受けた結果、陽性反応が出たという。
 香港紙によると、大型クルーズ船は横浜を出航後、22日に鹿児島に停泊した。乗客の約8割が日本人だったとしている。
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「武漢ルートを抑えれば、とりあえずは安心だ!」

そんな日本の厚生労働省の官僚が考えた机上論が、早くも崩壊し始めた様だ!

中国からの渡航者を全面的に止めずに、「後手に回って、感染が発生するのを待っている様な施策」のために、健康、財産、そしていずれは生命さえ損失していく国民が多くでるであろうことは、全て、1月初旬から分かっていたはずだ!
(山口達夫 記)

投稿: 山口達夫 | 2020年2月 2日 (日) 17時18分

共同通信社 2020/02/02 09:26
米、台湾排除のICAOを批判 新型肺炎対策で

オルタガス米国務省報道官は1日、コロナウイルスによる新型肺炎対策に関連し、国際民間航空機関(ICAO)が台湾の国際的な役割を巡る自由な議論を抑圧したとしてICAOを厳しく批判する談話を発表した。

 台湾では少なくとも10人の新型肺炎患者が出ているが、中国による妨害のため、航空機の運航制限など国際的な感染症対策と関わりの深いICAOやWHOから排除されている。

 米メディアによると、ICAOは、ツイッターで台湾排除を批判した米首都ワシントンのシンクタンク研究員や米連邦議員スタッフらの多数のアカウントをブロックしたとされる。
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ここで言われるのが、中国政府の国家覇権のためなら、台湾への人道さえ全く取り合わない姿勢だ。

確かに、国内の民間からの対中支援は、ホッとするところを感じるが、この様な報道をみると、「それでも習近平の国賓待遇か?」「政府間の支援は対中では辞めるべきだ」といった恨み節が沸々と湧いてくる。
(山口達夫 記)

投稿: 山口達夫 | 2020年2月 2日 (日) 19時00分

【1週間前の新型肺炎によるシナ帝国での死者数が27人で翌日41人になったことを騒いでいたが1週間後の2月2日付けの数字では死者は300人を超えてしまっていた。】


 Yahoo!に記事があった。
『(CNN) 中国国家衛生健康委員会によると、新型コロナウイルスによる肺炎の死者は、1日までに中国本土で計304人に達した。』

 他にも
『【北京=西見由章】中国共産党機関紙、人民日報によると、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染者は2日夕までに中国本土で1万4449人、うち死者は304人に上った。感染が疑われる事例も2万人近くに達し、新型肺炎の感染拡大に歯止めがかからない状況だ。

 国家衛生健康委員会の発表によると、2日午前0時までの24時間に確認された感染者は2590人で、1日の増加数としては3日連続で最高を更新した。死者は45人増えた。』
 
これに関連して我が国の感染者数は20名となった。この数字は不気味である。世界的に見ればシナ帝国に次ぐ数字でもある。そして、感染を疑われていた人から漏れていながら、その後、感染者となったバスの運転手やバスガイドの行動が完全に把握できているのかどうか怪しいというのもある。感染者を発見する能力に問題があるわけだ。他にもわが国内を旅行中のシナ帝国観光客の行動の把握が出来ているのかどうか怪しいという風評もある。それもこれも、我が国は昨日になってシナ帝国からの旅行客の制限を始めたばかりだという事実が疑惑を膨らませている背景になっている。

 政策のトップが大きな問題になってる。若いころから税金のことばかり勉強していた加藤厚労大臣は病気のことは疎いようだ。感染症がどのような猛威を以て国内経済を破壊するのかについて無知である。例えば、今回の感染者は発病するまで地下鉄を利用していたことが報告されている。都市交通の利用者が打撃を受ければ国内経済は簡単にマヒする。他にも、シナ帝国から旅行者は首から『武漢から来たシナ人ではありません』というような看板を掲げているわけがない。どうやって移動の最中にあるシナ帝国からの人民を識別するのか?
 すれ違うだけでは簡単に感染することはないという話であるがそれも噂だ。確かめた話ではない。

 『新型肺炎は新たなステージに入った』という加藤大臣の宣言は国民を馬鹿にしている。加藤大臣が勝手にやった政策が国民生活に甚大な被害を及ぼしているのである。自分で種をまいていながら新たなステージとは何か! ふざけるな!!と言いたいわ。

 税収のことしか頭にない男を厚労大臣に任命したことが大きな失敗だ。国民経済を奈落の底に追いやる結果をもたらすことになるだろう。武漢からではなくシナ帝国全土が対象だ。航空便の停止も考えないといけない。英国が全便停止を公表した後、豪州他も続いている。ウイルスに感染していながら無自覚無症状の感染者の存在が報告されているではないか。税金の世界ではありえない存在が保健衛生の世界にはある。
 加藤の知らない世界である。なんでこういう人を厚労大臣にしたのか理解に苦しむ。恐ろしいことだ。

 Yahoo!にあった記事は
『湖北省の武漢大学人民病院は、これまで感染経路として指摘されていた飛(ひ)沫(まつ)(ひまつ)感染や接触感染に加えて、「糞口感染」が存在すると発表した。感染者の便から新型コロナウイルスの核酸を検出したといい、患者の糞便や嘔吐(おうと)物などに対しても注意すべきだとした。国営新華社通信が2日伝えた。

 一方、湖北省黄岡市の邱麗新市長は1日夜の記者会見で、感染の予防・抑制に最善を尽くしていないとして市当局や党機関の幹部ら337人を処分したと発表した。幹部6人については免職処分にした。市民の当局への批判の高まりを受けた措置とみられる。』

 シナ帝国国内の衛生観念がどのようなものかにつての内情がありそうだ。公衆衛生の在り方が我が国と異なるようなイメージがあるのだが、誰もそれを詳しく解説する処がない。外務省にそれがあるのかと思ったがそこにもない。渡航先の安全が詳しく書かれていないわけだ。渡航先の衛生状況もまた犯罪やテロ活動と並ぶような重要な項目だと思うのであるがそれを説明する人が我が国の政府にない。

 コロナウイルスに関してはシナ帝国は2000年以降これが3回目の大流行なのである。危険すぎると思わないのか。それもこれも公衆衛生状態が他国と著しく異なる環境があるからだろうと推測する。公衆衛生状況に関しては、東南アジア諸国の方がシナ帝国より進んでいるようなイメージがある。こういう観察が我が国にないのはどういうことか?

 2003年のSARSは、反日運動がシナ帝国で勃発する寸前にあって、それが幸いしたのかどうか我が国に向けた旅行客が非常に少なかった。次の2015年のMARSは、なぜか我が国にはなじみがない流行性感染症でシナ帝国に出現はした。特に韓国で猛威を振るったことが記憶にある。我が国は不思議なことに蚊帳の外にいたような病気である。

 そして今回のはSARSと同じようにシナ帝国が発症である。流行したという点をとらえるなら3度目だ。つまり何度も起きると云う事を強調しておきたい。公衆衛生の観念が乏しいと云う事から来ると思っているのであるが、どこがそうなのかについて彼等自身で研究や教育ができているのかどうか不安を感じないのだろうか?

 3度もあれば要注意国である。外務省の認識とかに影響があるだろうと思っていたが何も書かれていないので心配だ。恐るべき鈍感な官僚が省内にいるというと云う事になる。これも、安全保障の問題ではないのか?

 致命的なウイルス性感染症を突然流行させる国がある。 こういう視点で考えないと大変な事態になってしまいますね。

投稿: 旗 | 2020年2月 2日 (日) 21時38分

石破先生へ
ウィルス関連での土日の纏めです。

1.
私は専門外ですが、現状のコロナウィルス報道で、余り、語られない盲点!
(2月2日零時5分)
現状、日本人の感染者に重篤者が殆ど出ていないことから、今回のコロナウィルスの毒性、強度の「現状での弱さ」から、何か、楽観的に感じる様な結末を予想させる様な報道が多い。
しかし、感染症において、毒性・強度は、ウィルスの突然変異により、強化されたものになる可能性があり、この突然変異の発生可能性は、人体間の感染者数量の蓄積に比例する可能性が高いのではないか?という強烈な疑問符をもっている。
そして、この感染者数の蓄積は、前回のサーズの時の比ではないほどの伸張をみており、これは、毒性つまり致死率が、サーズの時より、より深刻になる様な可能性を示す、不気味な要因になっている様に感じてしまう。
誰か、専門の方に、しっかりこの辺の説明をしてもらいたいと思っています。
(記)

2.
新型肺炎の帰国邦人滞在先、担当の政府職員が自殺か
2020/02/01 19:49
© 産経新聞社

 1日午前10時15分ごろ、埼玉県和光市の国立保健医療科学院の敷地内で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って中国・武漢から日本政府のチャーター機で帰国した邦人の受け入れ業務に当たっていた内閣官房の男性職員(37)が倒れているのを入所者が見つけ、119番通報した。男性職員は搬送先の病院で死亡が確認された。
 埼玉県警によると、男性職員が発見されたのは敷地内の路上で、帰国者が入る同科学院の寄宿舎から飛び降り自殺した可能性が高い。遺書は発見されていない。1月31日から泊まり込んで受け入れ業務に従事していたが、変わった様子はなかったという。
 同科学院の寄宿舎は、政府派遣の第3便のチャーター機で帰国した149人のうち98人の滞在先となっている。
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自殺の理由、原因の詳細をもっと明らかにした、事後の報道を聞きたい。

常識的に考えて、これは、政府官邸、内閣官房組織に関する、「不作為」、「隠蔽」、「利権誘導」、「権威・資産格差の絶大さ」といった闇に対する、「儚い抵抗の意志」か、「絶望」に類することの様に感じますが?
(記)

3.
共同通信社 2020/02/02 13:07
新型肺炎、死者300人超 フィリピンで中国外の初めての死亡例

中国国家衛生健康委員会は2日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染者が2590人、死者が45人増えたと発表した。中国本土の感染者は1万4380人、死者は304人となった。フィリピン保健省は2日、新型肺炎で男性(44)が死亡したと明らかにした。同省によると、中国国外での死者は初めて。
 湖北省の2日の発表によると、同省だけで感染者が1921人増えた。中国国内で増加した死者45人は全て同省内で確認された。
 出稼ぎ者らのUターンは既に始まっている。中国当局は北京など都市部での感染拡大を懸念、休暇明け後の勤務を可能な限り在宅で行うよう指導している。
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ついに中国国外での死亡例が出てしまった。
来週は、月曜から中国市場が再開され、下落の程度が恐ろしい程度のものになることが、個人投資家の間で囁かれている。

4.
「横浜も危険」
朝日新聞社 2020/02/02 13:36 
香港の80歳が新型肺炎 クルーズ船で横浜から帰国

 香港政府は1日深夜、横浜から大型クルーズ船に乗って香港に帰国した男性(80)から新型コロナウイルスによる肺炎が確認されたと発表した。香港での感染者は14人目。男性は香港から日本に行く前に中国本土を訪れていたが、感染経路は分かっていない。
 発表によると、男性は1月10日、香港から中国広東省深圳市に入り、数時間滞在。香港に戻った後、17日に飛行機で日本へ移動した。20日に横浜から乗船し、25日に香港に到着したという。
 男性は大型クルーズ船に乗り込む前日からせきが出始め、香港到着後の30日には発熱したことから、病院で検査を受けた結果、陽性反応が出たという。
 香港紙によると、大型クルーズ船は横浜を出航後、22日に鹿児島に停泊した。乗客の約8割が日本人だったとしている。
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「武漢ルートを抑えれば、とりあえずは安心だ!」
そんな日本の厚生労働省の官僚が考えた机上論が、早くも崩壊し始めた様だ!
中国からの渡航者を全面的に止めずに、「後手に回って、感染が発生するのを待っている様な施策」のために、健康、財産、そしていずれは生命さえ損失していく国民が多くでるであろうことは、全て、1月初旬から分かっていたはずだ!
(記)

5.
共同通信社 2020/02/02 09:26
米、台湾排除のICAOを批判 新型肺炎対策で
オルタガス米国務省報道官は1日、コロナウイルスによる新型肺炎対策に関連し、国際民間航空機関(ICAO)が台湾の国際的な役割を巡る自由な議論を抑圧したとしてICAOを厳しく批判する談話を発表した。
 台湾では少なくとも10人の新型肺炎患者が出ているが、中国による妨害のため、航空機の運航制限など国際的な感染症対策と関わりの深いICAOやWHOから排除されている。
 米メディアによると、ICAOは、ツイッターで台湾排除を批判した米首都ワシントンのシンクタンク研究員や米連邦議員スタッフらの多数のアカウントをブロックしたとされる。
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ここで言われるのが、中国政府の国家覇権のためなら、台湾への人道さえ全く取り合わない姿勢だ。
確かに、国内の民間からの対中支援は、ホッとするところを感じるが、この様な報道をみると、「それでも習近平の国賓待遇か?」「政府間の支援は対中では辞めるべきだ」といった恨み節が沸々と湧いてくる。

 今回のコロナウィルス禍は、中国政府の招いた世界的な危機であり、その最大の責任者は、習近平氏であることは、中国以外の世界中で認められていることだ。

 また、習近平氏の中国共産党政府は、台湾、香港に対する人権侵害、チベット、ウィグル民族に対する、民族浄化政策を数百万人の強制収容所内における、暴力、殺人により行い、最悪なのは、処刑したウィグル人政治犯の内臓臓器の移植販売まで闇で世界的に行い、中国共産党の財務処理に充てているという最悪の人倫的な悪徳面もある。

 南西諸島や我が国の尖閣諸島に海軍力と武装漁民の人海戦術、人工島構築等により領土的な現状破壊を試みる侵略的背景がある。

 イラン、北朝鮮へ支援を強化してきた背景があり、イランへの大量破壊兵器の技術移転に関して、韓国と共同して行い、中東地域の混乱と紛争を煽る方に加担してきた。

 資金力にものを言わせて、一帯一路政策下に、資金供与を返済できない基準で途上国に送り、返済破綻とともに軍港、資源拠点等の奪取、軍隊駐留による支配圏の確立という、自国の利権獲得のための侵略政策を行い、WHOや国連採決を金で操り、世界中の人々の幸福と意図の相違する世界戦略を歩みつつある。

 安倍首相は、習近平氏の国賓招致の理由として、「日中間に問題があるからこそ議論をおこなわなければならない」「日中は、世界の平和と安定に責任を持つことの認識を共有する必要がある」といった理由をあげていますが、どうでしょう?

議論するのに、そもそも「国賓」なんて権威を中国に与える必要などあり得ないとおもいます。

また、「世界の安定」ということの定義に関しても、日米間では、現状の米国式スタンダードによる人倫民主主義、商業機会公平主義といった観念があるのに対して、中国の習近平がもっているのは、その様な、平和の均衡をぶち壊して、資産、収益を中国共産党の利権にすべて簒奪するための、「暗躍」でしかないという、根本的な相違点があるのに、そこにおける世界像の共有なんて、もし、あったとしたら、それは、日本の官僚の様な米国と中国の
均衡裁断にすぎず、日本がそんな姿勢で、日米関係が将来的に持つはずが無いとおもうのですがね?

確かに、安倍首相の本音では、中国のDF21やDF15で日本の国土がハチの巣の様な様になる現実感があり、それへの恐怖の裏打ちの様にも感じるのですが、そんな状態を将来に残すのが、長期政権の結論だとすると、そんな虚しいものは有り得ないとおもいますよ。

米国は対中で、共産党が潰れるまでやるつもりらしいのだから、それに呼応して、いくところまで行くべきだとおもいますよ!

日本中の知識人が、上記の様な皮相的な言いようではなく、もっと、はっきり、なぜ、習近平に「国賓」が必要なのか、知りたいと思っていると思いますよ。

非主流派・野党・報道・経済界・労組・その他も、この点、うやむやにせず、明確に、安倍首相の対米姿勢が、「人倫」でも「民主主義」でも「商業的公平主義」でもなく、「法治主義」でも「平和主義」でもなく、「覇権に堕する」ことであり、中国に対しても、「それが一党独裁の恐怖政治で民族浄化を推進する利権主義、腐敗主義的なものでも」今後は対米と同様、その中国の覇権に堕する点では同一であるから、将来的に日本の上級市民の利権を容認して欲しい、といった本音を、「習近平の国賓」に対してもっているのか、に関して厳しく糾弾すべきだと思うのですが!(記)

投稿: 山口達夫 | 2020年2月 2日 (日) 23時35分

【いろいろとボロがでまくる保健行政】

 読売に記事があった。保健所並びに千葉県に反論があるなら聞きたいものだ。
『新型コロナウイルスへの感染が確認された20歳代の女性バスガイドに関して、千葉県は31日の記者会見で、医療機関から連絡を受けた県内の保健所が、いったん検体検査を見送っていたことを明らかにした。

 女性は1月29日に医療機関を受診した際、感染が確定した奈良県の男性バス運転手と同じツアーに乗務し、いわゆる濃厚接触者であると自己申告していた。鼻水などの症状もあった。

 しかし、医療機関から連絡を受けた保健所は「症例定義に該当しない」と判断。症状が悪化した場合は相談するようにと、指導するにとどめた。

 翌30日、男性の濃厚接触者の足取りを調べていた奈良県から情報提供があり、保健所は改めて調査した。女性は再び受診し、ウイルス検査の結果、感染が確認された。』

 感染が初期だと検査に反映されないと云う事もあるのだろうか? それには触れていないのもおかしいのであるが、最初から検査を断ってしまっているので何も言えない。

 ここの保健所のやる気の問題かもわからない。保健所は地域保健法に定められた県の管轄である。加藤厚労大臣の所轄ではない。しかし、こういう処がしっかりしないと加藤のせいにされる。

 千葉県は金と手間を惜しんだのか?

 気になる話だ。

投稿: 旗 | 2020年2月 3日 (月) 00時29分

【シナ帝国の普通の国にはない怖い処】

 今回の新型肺炎の持つ意味を深く考える観測記事があった。
Yahoo!に掲載されていた。

 『「中国の新型ウイルス肺炎の広がりは中国に破局的な惨禍をもたらせば、中国共産党の独裁体制と習近平国家主席の個人崇拝的な絶対支配が非難され、崩れることにもなる」――

 アメリカの大手新聞ウォールストリート・ジャーナルは1月26日付に「中国の検閲がウイルスの拡散を助長した」という見出しのオピニオン記事で登場した。

同記事の筆者は国際関係の専門家でジョンズホプキンス高等国際関係大学院の元学長ポール・ウォルフォウィッツ氏とワシントンの大手研究機関AEIの上級研究員マックス・フロスト氏である。ウォルフォウィッツ氏は先代ブッシュ政権で国防副長官を務めた共和党保守派の重鎮政治家でもある。

同オピニオン記事は今回の新型ウイルス肺炎がこれほど急速に広まった原因は中国共産党の習近平独裁政権が「中国国民の福祉よりも社会の管理を重視する」ためにこの新型の伝染病の発生と拡散についての情報を開示しなかったことが大きい、と批判していた。

 ・中国では政府や共産党から独立したメディアは存在しないため、今回の大事件も当局の意思で秘密にされ、地元の武漢の官営新聞がこの肺炎について報道したのは実際の発生が起きてから3週間以上も後だった。

 ・病気の発生が明らかになった後の1月10日にも、当局の意向を受けた“医療専門家”が国営テレビで「この病気はもう防止された」とか「その症状は軽い」という根拠のない楽観論を語っていた。

 ・現実にはこの新型ウイルス肺炎は100万人単位の住民が再教育収容所に入れられている新疆ウイグル自治区にも広まった。また同様に中国政府が世界保健機構(WHO)への加盟を阻む相手の台湾でもすでに患者が出始めたのだ。

 ・中国政府のこの秘密主義は明白に習近平独裁体制下の異様な統制のためであり、この病気が中国に破局的な惨禍をもたらせば、共産党の独裁体制と習近平国家主席の個人崇拝的な絶対支配がその原因として非難され、崩れることにもなる。』

 これは何かと考えると毛沢東がやった史上例のない惨禍が思い当たる。
 『雀を撲滅しろ』という指示が全農作物を害虫に献上してしまう結果になり、普通なら起こりえない凶作が発生し、約8000万人の餓死者を発生させたとされる政治的な大失態である。あれもまた情報の統制と隠蔽があってシナの国民は長い間その惨状を口にすることもできなかった。結果として不思議な事であるが、情報の隠蔽とかが作用して毛沢東の神格化に話が進むことになる。

 もしかすると習近平もまたそれを目指したのかもわからない。今は情報化は進んでいると思われるのにネットの遮断が出来ればいいと考えているのかもわからない。大きな博打である。

 そのように考えれば計画された作業と云う事になるのだろうか? 自国民のみならず世界を巻き込む惨禍である。人災という視点は解消したわけではなく、最初の罹患者がどこにいたのかという肝心な事すらいまだに謎であるので。何の解明もできないままだ。

 果たして政治的な効果を狙った人災、或はバイオテロなのかどうか? コロナウイルスの蠢動がこの国で何度も起きるあたりに謎がありそうだ。不気味な政治的活動が内部にあるのかもわからない。或は、政治権力闘争の道具に利用されたのかもわからない。

 誰が得をするのかを考えなければならないテロ事件なのだろうか? シナ共産党の闇があるような気もしますね。

投稿: 旗 | 2020年2月 3日 (月) 01時26分

石破先生

今晩は!!。
あす2月4日の立春を迎え、愈々春の到来とは云え朝夕の冷え込みは厳しく、早く暖かい春の到来が望まれる所であります。
そのような中、先生に於かれまして本日も衆議院予算委員会に出席され、大変お疲れ様でありました。テレビ中継も入って居て、質問者の後の席も良く映りいつも眺めて居りました。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の「国の将来を憂う」者であります。

さて、本日は①新型コロナウイルス肺炎、②国会中継より③河井杏里参議院議員の選挙資金などを取り上げて、拙論を述べて見たいと存じます。
①新型コロナウイルス肺炎関連
政府は新型コロナウイルス肺炎の帰国者からの国内感染を受けて、「指定感染症」として2月7日より実施の予定でありましたが、WHOの非常事態宣言を受けて一週間早め2月1日より実施となりました。しかし、政府のチャーター機により武漢からの帰国第一陣の際は、全員足止めとはならず、検査拒否の2名はその侭帰宅となりました。そして大変問題であったのは、検査の為足止めの帰国者についても一人一室ではなく、一部相部屋となった人も居ると報道され、国民は政府の対応の拙さに驚きました。

その後我が国国内に於いて二次感染者が出、そしてその人からと想われる三次感染者の疑いも出ており、やはり感染力の強さが明らかになりました。その後第2次帰国者、第3次帰国者と続き発症が無くても感染が見られる人がかなり居り、更に厄介な事には1回目の検査では陰性であった人が二度目の検査では陽性となる人も居て、検査方法も問題が露呈してしまいました。検査方法も咽頭より検体採取と、肺からの痰を採取した場合も結果が違う事なども判明しています。
何れにしても、新型コロナウイルス肺炎は検査方法も含め、対応方法が初めての事であり、まちまちでありました。
やはり、人権尊重は勿論大切な事ながら検査や治療方法も未知の感染症の場合は、安全が確認されるまで隔離検査も已むを得ないものと感じます。

その後、武漢からのみではなく湖北省全域での滞在者も対象となりましたが、アメリカの場合などは、すべて入国拒否としています。
未知の感染症に対しては、その正体がわかるまですべての入国者の隔離検査、並びに特定地域からの入国は拒否も已むを得ないものと思います。

更に、重要と思える事はこの特定感染症の場合は世界的な軍事、経済と同様、我が国の安全のみではなく今回のような中国の悲惨な状況を目の当たりにしても、WHOが中心となって国際的感染症対応の協力体制が望まれる所であります。

本日2月3日の新しいニュースではタイの医療機関によって、インフルエンザ治療薬とエイズ発症治療薬により新型コロナウイルス肺炎感染者の劇的な改善が見られ、中には48時間で退院までこぎつけられた人が居るとも発表されました。未だ治療としてすべて確立とは言えないものの、世界中に於いてこの情報を共有したいと述べられて居り、一縷の望みとなればと思います。

②国会中継より
本日も案の上と言うべきでしょうか?野党による、安倍総理の「桜を見る会」、IR汚職関連などの追及が延々と行われ、最早まったく辻褄が合わなくなっています安倍総理の答弁など、「もううんざり!」の状況であります。もう安倍政権と与党には自浄作用など望むべくも無いのでしょうか?石破先生のグループのリベラル保守本流は右派忖度政権に埋没してしまのでしょうか?よしんば総理が交替しても、永年に亘る安倍強権政治により国民が自民党より離れてしまえば、誰が政権をとっても「自民党のガラパゴス化」となるのでは?とても懸念大であります。

このような中で、本日は野党統一会派の玄葉議員より海上自衛隊の中東海域派遣に関して、任務と領域と海上警備行動に関する法的根拠が突っ込んで質問されました。護衛艦「たかなみ」は本日すでに、中東海域へ向けて出航しましたが、本来であれば閣議決定のみではなく国会審議を経て、充分条件整備の上出航すべきところでありました。この事は小生も過日当欄で述べましたが、玄葉議員の識見の高さには眼を見張る思いでありました。このような質問と答弁こそが本来の前向きな国会審議と言うべきものでありましょう!!。

③河井杏里参議院議員の選挙資金について
去年の参議院選挙に於いて、河井杏里議員は法定選挙違反を問われ、河井前法務大臣と共々夫婦で雲隠れしていましたが、今回の通常国会開催に際してメディアの前に顔を出しました。そして去年の参議院選挙に於いて、自民党本部より1億5千万円の選挙資金が河井杏里事務所へ用意され、河井議員も「何ら問題ない資金であると」肯定しました。
対立候補の溝手議員側が1千5百万円といいますから、実に10倍であります。安倍総理も、河井杏里議員も政治資金規正法に基づき記載していて「何ら問題はない」と述べていますが、昔の金権政治のままの思考には、呆れるばかりであります。
与党議員の中からも「何にそれほど必要なのか?」と驚きの声が上がっていると聞いて居ます。同じ自民党内でありながら、どうして「新人候補者にそれほど肩入れするのか?」との声も上がっていて、安倍総理の溝手議員側への「しっぺ返し」と云われていて、この問題は河井夫婦議員も未だ辞任もせず安倍政権はスキャンダルを幾つも抱えたままであります。このような状態は世界各国にも知れ渡っていると見るべきであり、我が国「日本」の国柄の国際的信用を落とす事にはなりませんでしょうか?
国民の一人としても、この様な信用の措けない指導者を抱く事は悲劇であります。

投稿: 桑本栄太郎 | 2020年2月 3日 (月) 21時46分

2月3日コロナウィルス関連報道の注目点

現在、検疫体制は、主に、「武漢ルート」を主な対象として取り扱っている。

素朴な疑問は、「武漢ルート」、及び「その他の中国の地域からの侵入」で検疫を突破して、すでに国民の中で、3次感染以降、正確なルートをたどるのが困難なほど、症状がまだでない潜伏期の事例や、国内医療機関では、「一般的肺炎」と取り扱われているが、実は、すでに、「新種のコロナウィルスが蔓延し始めている」事例が、発見されないだけで、すでに相当数進行し始めているのではないか?ということである。

この点、「厚生労働省、等は、これを、常に明確に否定する」反面、医療関係者で、その可能性を指摘する人が意外に多い。

私は、現状の検疫制度はある程度維持するとともに、中国人観光客との接点の多い、人口密集地における、「肺炎、疾病」患者に対して、「コロナウィルスの検疫を抽出検査で始めるべきだと思っている。」

なぜなら、この手段で万一、症例が少数でもあれば、流行していく過程と実態を読むことができ、治療薬剤の準備やより広範なウィルス検査実施のタイミングを、より実効化できる
可能性があると思うからだ。

 致死率が現状、サーズなどより低いとは言え、感染者数全体の蓄積が、サーズよりかなり優勢なため、すでに、中国における感染症の死亡者数としては、今回のコロナウィルスは、
サーズを凌駕している。

 つまり非常に感染力が強いということで、経済や社会的影響も凌駕しており、一部医療関係者が、「報道が煽り過ぎで、感染症としての脅威は、大きくない」と報道関係での発言は、
有効な手を対中忖度から打てない日本政府や中国政府の責任を擁護する様な政治的意図を感じ、極めて有害に感じている。
(記)

投稿: 山口達夫 | 2020年2月 3日 (月) 22時25分

【どう考えても緊急事態と思っていない人が、政権に居座っているようだ。】

 政府は1月28日に武漢肺炎を『指定感染症』と認定して緊急措置を取るための法的根拠にしたと公表した。それで厚生労働省のHPなどを検索した処、何を考えているのかという疑問にぶちあたる事になった。

その文をここに挙げる。
『新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令等の施行
について(施行通知)・・・・略

 第二 施行期日等
1 第一の命令は、公布の日から起算して10日を経過した日(令和2年2月
7日)から施行すること。』

  これはなんだ。まだ指定感染症の扱いになっていない状態が今日を含めて4日もあるのか! どこが緊急やねんと突込みたいわ。シナ帝国では今、1日あたり約1000人単位で感染者が増えているのが実情だ。案の定、この件に関する批判が既に記事になっていた。Yahoo!にあった。

『政府は1月28日、新型肺炎を感染症法上の指定感染症に指定する政令を閣議決定し、公布した。ここまではよかったが、その政令の施行日は2月7日だった。これには流石に驚いた。

 政令を閣議決定するには、内閣法制局による法令審査が必要だ。実際の政令は官報に掲載されているので、見てみたら5ページもある。ほとんどが技術的な読み替え規定(別の事柄に関する政令の字句を読み替えて適用すること)だ(https://kanpou.npb.go.jp/20200128/20200128t00004/20200128t000040000f.html)。

 新型コロナウイルスのような感染症には前例があるとはいえ、内閣法制局による法令審査にもそれなりの時間がかかっただろう。内閣法制局は極めて几帳面だが、こういう非常事態にはスピード優先の対応でいいはずだ。

 慎重な法令審査をするにしても、まだやれることはあった。

 一般に、政令の公布日と施行日が異なるのは、罰則などの周知期間や行政側の準備期間が必要だからだ。内閣法制局による審査の時間があるなら、厚労大臣が事前に新型肺炎を感染症法上の指定感染症に定めると宣言すればよい。これで一定の周知期間を確保できるので、政令の交付即施行が可能になる。

 ちょっと頭を使えばいいものを、厚労省は漫然とやっていたと言わざるを得ない。28日の閣議決定の前日、27日に総理からアナウンスとはちょっと間が抜けている。あれだけの分量の政省令ならスタートはかなり早かったはずであり、その時に厚労大臣が宣言しておくべきだった。そして、28日に政令公布・即施行すべきだった。

 次期首相候補とも言われる加藤勝信厚生大臣が、ここ一番でこのような大胆な意思決定をしていれば、多くの国民は拍手喝采だっただろうし、株も上がったはずで、残念だった。』

 臨機応変という熟語の意味を解説しなければいけないのが我が国の政府の姿のなのかと思うと情けない。これも税金の勉強しかしたことがない加藤厚労大臣の性格があるのかもわからない。一刻を争う事態になってしまったのはシナ帝国の旅行者を歓迎するという方針があったからだ。我が国が抱える20名の感染者の数字はその結果である。それに驚いて方針転換を図ったのだろうと思うが、実態としてはまだ先の話なだ!

 マヌケな政府である。野郎は桜よりこっちの方が恐ろしいと思わないのか? こういう野党だから国民から相手にされないのだろう。

 今回の措置を前倒しにすると云う議論もあるようだが、議論をするほうもおかしい。すぐに実行するべきだ。後手後手の対応だと批判が多い事に気が付いている人もいるようだ。的確な対応が求められていることばかりである。その元になるのは今回の武漢肺炎についての認識だ。はっきり言ってSRASよりも強力な感染力があるような気がしている。シナ帝国は未だに最初の感染者がどこにいたのかについてはっきり言わない。時期も不明のままだ。それは2か月以内に1万人を超える感染者数になっているという事実に注目すればわかる。

 武漢の8人の医者が騒いだのは12月8日頃だ。それを忘れてはいけない。その時点から見ても、2か月経過していない。SRASの時は2か月時点で約3千人ほどだった。どれほどすごい数なのか、あほでもわかる。死者も2月2日時点の数字では361人となっている。

 呑気な政府の対応なのに加藤大臣の予算委員会からの離席を了承したという話が記事になっている。
『肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3~5日に安倍晋三首相と全閣僚が出席して基本的質疑が行われる衆院予算委員会では加藤勝信厚生労働相の離席を認めることで合意した。野党側が提案し、与党が応じた。』

 緊急対応に間に合わなかったのは野党の責任だという言い訳に利用されないようにするためだろう。実際の処、既に間に合っていないのが実情である。水際対策が一つでも成功した例があるのか尋ねたい。安倍総理も『総力を挙げて対応する』とおっしゃっているようだが、手遅れ感が半端ではない。これから入国制限を設けると云う事なのだ。それなら手遅れだろう。


 なんというか、ザルの底抜けのような対応ではないのか? これが、仮に、国交のない某国辺りが起こすようなバイオテロ攻撃なら我が国は全滅の淵に立たされているような状況である。

 今回の武漢肺炎はシナ帝国からのバイオテロではないかと言う疑念もある。米国系メデアなどは、それを解説する記事まであるが根拠を示すまでには至らないので容疑だけだ。しかし、今の状態ではバイオテロに弱い社会と云う事になる。地下鉄サリン事件は化学兵器であったが生物兵器であったなら大変な事態になっていたかもわからない。

 目に見えない兵器による攻撃にも対応しなければ大変だ。我が国は呑気な政府である。そこが怖い。緊急の意味が解っていないようだ。

投稿: 旗 | 2020年2月 4日 (火) 01時25分

【 新型コロナウイルスなど / とりいそぎ 】


1) 当時から、感じていたが
今思えば、石破さんが 幹事長として 安倍総理とタッグを組んでいた頃が、
安倍政権が ”青雲の志”で 日本再生に向かって 突き進んでいたように思います。

二階さんが幹事長となってからは、変容し
良くも悪くも 国内外における忖度政治の姿勢が色濃くなりました。


彼は、1/29に党本部にて記者団を前に 武漢帰国の邦人を、どこのホテルに収容隔離したのかを メディアに公表している。
(千葉県勝浦市のホテルなど)
彼は、非常に幼稚というか 世間知らずと思われる。

この様なことをすれば、今後 そのホテルが ”風評被害”にあうのを 見通せないのだろうか?
それが、世の現実だ。
実際、地元市民からは 事前説明が無いなどと 早くも足下から批判が出ている。

逆に、安倍総理は 使える権限も限られる中、「指定感染症」指定を2/1に試行するなど
錯綜し限られた情報と 限られた権限の縛りの中 よく対処している方であろう。

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2) 統一教会の出資で創刊された ワシントン・タイムズ。
(とはいえ、現在では 全米における有力日刊紙の地位を築いている。)

このワシントン・タイムズが 報じたことと、
チャイナ共産党による 都市封鎖、

そして、春節/旧正月の大移動の時期に重なったコト、
新型コロナウイルスの潜伏期間と初期の軽症に騙されたコト、

そして、チャイナ共産党が12月の時点で 既に情報を掴んで対処していながら 公開を渋り、
そのチャイナ共産党の金品絡みの篭絡で 台湾を会合等から除外する政治性を濃厚に帯びた WHOの忖度姿勢もあり、

加速された 新型コロナウィルスの感染拡大速度の高さに 焦点が当たり、


武漢での人民解放軍絡みの 2つの研究施設(4つという指摘もある)から流出した ”生物・細菌兵器疑惑”が
1/25頃から 足の速いネットメディアを中心に、にわかに脚光が当たりだす。

(チャンネル桜は、25日付けの討論番組で いち早く論じている。 お世辞抜きに流石のクオリティである。
他のテレビ番組等々は、この討論番組で論じた骨組みをベースに語ってるのが 大半と言える。)


確たるエビデンスが無いことが 疑惑が憶測の域を出ない理由とされているが、
生物・細菌兵器の開発は、極秘裏に行うもので エビデンスが公開・公表される筈がない。

第二のスノーデンの様な 告発者でも現れない限り、闇だろう。
逆に、否定できるエビデンスも無いのが 実情だろう。

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3) とはいえ、”非常な人体実験”等の印象操作で 対日プロパガンダの一翼を担わされた 731部隊。
このプロパガンダカウンターとして 武漢での”生物・細菌兵器疑惑”は 使えるツールだ。


又、”生物・細菌兵器”というのは、それを早期に封じる手段として 国内での開発拠点は逆に必要となる。
”生物・細菌兵器”の検査対応、遺伝子解析などは それに通じた機関を擁していないと 早期にできないからだ。


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4) 2003年SARS の頃とは違い 今では、”観光立国/外需依存”を標榜する 我が国に、

高額治療等を目的に、”国民皆保険を悪用する タダ乗り患者”も含め 多くの中国人が 訪日している。

個人的には、武漢だけでなく 中国全土に感染拡大した現状を鑑みても、 又 春節の大移動時期を鑑みても
中国からの訪日客を 一旦、2、3週間程度 全面ストップすべきだと思う。

(そうした意味では 米国の 中国滞在歴ある外国人の入国停止、中国全土への渡航中止勧告は 妥当である。)

その間に、宿泊・隔離施設含めた 国内各地域における 検疫体制や 港湾での水際体制を 整えるべきだと思う。
これは、大きな経済的損失を伴う話だが、

国内の検疫体制、港湾での水際体制を疎かにすれば 目先の経済損失以上の 国家100年の悔いとなるだろうし、
直近では、夏の東京五輪開催にも拘る 失策となりかねない。

日本政府が 如何に、安全・安心をアピールしても、
諸外国が どう評価するか? IOC(国際オリンピック委員会)が どう評価するか?は 別問題だからだ。

日本に行きたがるかどうかは 別問題だからだ。

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5) 又、ゴーンの逃走出国でも 明らかとなったが、

空港の運営権を 民間に開放するのはともかく、「 外資規制 」は 厳しく入れるべきである。

又、聞けば、なんと 原発の警備に イスラエルのマグナBSP社などが 参入してるとのコト。

(しかも、マグナBSP社は 設立10年程の 実績の浅い会社。 ますますもって 不可解!! )

水道の運営の 外資開放といい、

日本の インフラ安全保障は、”目先の金”に目が眩み デタラメである!!!!

投稿: ぴっぽー | 2020年2月 4日 (火) 01時27分

【 追記 】

とはいえ、SARSの例をみても、


感染・発症のピークは 2、3月頃と言われてます。


これからが、本番ですね。


武漢での 初期の封じ込めに 失敗し、


チャイナに阿る WHOのトロい姿勢で、世界中に感染が拡大したのは、

失望しますが・・

野党も、感染拡大抑止の観点から この件に関しては 政権と協調して 迅速に対処して頂きたいですね

投稿: ぴっぽー | 2020年2月 4日 (火) 01時36分

石破先生本日はお誕生日おめでとうございます。美人で聡明な奥様と佳き日をお過ごしくださいませ。

私事で恐縮ですが97歳の母が歩けなくなって寝たきりになってしまいました。全国で32万人余りの方が待機待ちの特別養護老人ホームに幸運にも一度の面接で入る事が出来ました。3年後100歳になった時、内閣総理大臣、石破先生の名入りの賞状が欲しいです。先生、母、両方に期待しております。

投稿: 潤子 | 2020年2月 4日 (火) 05時51分

今日は立春です。そして石破さんお誕生日おめでとうございます。国会の議員席のいつも何か見ておられるお姿を 私はいつも見ています。こんなに応援して熱い思いの人はどんなにかおられることでしょう。近い日総理なられんことを強く願います。お体お大切にお過ごしください。

投稿: 多度の鳥 | 2020年2月 4日 (火) 21時25分

追記です。お天気が続くので二回目のトラクター耕起をしました。この地もご多分にもれず、後継者が存在するのに業者に委託 が増加しています。きつい仕事はやりたくない。業者も人手不足。食はすべての人の楽しみ。どうしたら昔の農村風景がよみがえるのでしょうか

投稿: 多度の鳥 | 2020年2月 4日 (火) 21時54分

【1年前は官僚の腐敗と働き方の問題が主流であったが、今年は新型ウイルス性肺炎との戦いだ】

 本日は病気の流行さえなければ石破さんの誕生日をお祝いすることで、いろんな話題を取り混ぜた内容になったはずだが、国難とも云える状況の中で改めて我が国の官僚の腐敗とか心構えや先の見通しもない政治家の失態を嘆く状況があるのに驚いてしまいます。長期政権が慢心の種になったのかどうかは議論を必要とする事であるが緊急事態に悠長な決定をやって、それが緊急事態の対応だと思っているのはマヌケのすることである。

 あらゆる分野で我が国のほころびが明らかになったのはいいことなのかもわかりません。新型肺炎の猛威はこの調子だと3月から4月と見たほうがいいかもわかりませんね。習近平の国賓待遇をどうするのかについての対応も、真剣に考え直す時期が迫ってきますね。早い方がいいと思います。ぎりぎりまで気を持たせるとろくなことがない。厄介な事態が出た時に対応する時間が無くなってしまいます。結論を出すのは早い方が何かといいような気がしますね。これには現政権の責任が非常に大きい。

 それはともかく、東京オリンピックについても開催までにこの肺炎がいつまでに終息しなければ中止となるのかについても検討したほうがいいような気がします。これも人が集まることが前提になっているイベントです。仮に開催月の7月までずれ込んだとして、その頃になって終息しかけていたのに、オリンピックのおかげで再流行したと云う事になっては大失敗です。そういう意味での開催を実行するのは何時までに新型肺炎を終息させねばならないのかという時期の検討とかを含めた決定をしておく必要があるような気がします。

 こういったことは政治家が決めないといけませんね。病気の終息の形についても医者の意見とかを見て決めないと可笑しいことになりますね。感染症の流行が最低でも東京都内に一人の患者もいないと宣言できるようになっていないと大会中止にしたほうがいいと言い出す人々も出てきます。そういう取り決めはやはり政治家が決めておくべき作業だと思いますね。

 半年先のことというのは、すぐに到来するものです。これにはシナ帝国の観客の入国とか選手団の入国まで含めて考えないといけない事でもある。非常に重要な決断を迫られますね。


 安倍総理はオリンピック開催を最後の花道か何かのように考えているような気がしますが、それは非常に危険な方向に転ぶ背景になってしまう恐れがありますね。官僚や政治家の多くが忖度に近い行動をとる恐れがある。甘い判断でオリンピック期間中にこの新型肺炎の再流行というような事態にしてしまうかもわからないし、開催後の突然中止というような前代未聞の醜聞にしてしまうかもわかりません。そう云う事をさせないためにも政治スケジュールの見直しとかを早急に行って、緊急事態を読み間違えた現政権の退場を進める方向に向かったほうがいいような気がしますね。それには今月を大きな山場にしないと我が国は大変なことになりますね。どう考えても安倍政権は3月までが限界だ。


 まあ、あてと褌は向こうの方から外れてしまうものだ。予期できない話である。しかし、今、我が国は国難をむかえているのだ。

投稿: 旗 | 2020年2月 5日 (水) 00時32分

【今までのコロナウイルスと違うような気がするのだが、厚生労働省は説明できないのだろうか?】

 時事の記事が不気味だ。
『厚生労働省は4日、新たに男女3人について、新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。

 中国から来日した30代女性と50代男性のほか、チャーター機で中国・武漢市から帰国した50代女性で、いずれも検査でいったん陰性と判断されながら、再検査で陽性反応が出た。国内で確認された感染者は計23人となった。

 厚労省によると、50代女性は1月30日に中国・武漢市から政府が用意したチャーター機の第2便で帰国。病院で診察を受けた際に37.8度の熱があったが、31日の検査では陰性だった。2月1日から肺炎の症状が出たため、4日に再検査したところ感染が判明した。

 30代女性は武漢市在住で、1月21日に来日。30日から38.8度の熱が出て、31日に肺炎と診断され入院した。2月1日に陰性と判断されたが、症状が改善しなかったことから再検査し、4日に陽性反応が出たという。

 50代男性は1月下旬に中国・湖北省から来日。感染者がいたバスツアーに参加し、30日に帰国した。滞在中の検査結果は陰性だったが、その後に採取した検体を調べたところ、4日になって感染が判明した。 』

 陰性になったというのが信用されない事態なのだ。つまりウイルスは体内に隠れ続けていると云う事ではないのか? 或はインフルエンザウイルスのように変化している可能性があるのだろう。

 対症療法しかないと言われている。終息の見通しが非常にあいまいなのはそのせいだろう。致死率は10%前後のまま推移しているという話がシナ帝国での現状である。感染者数1000人を超えてから毎日100人近くの死者が出ている計算になる。

 マスクと手洗いうがいは万全ではないようだ。人混みを避けよとはっきり言わないのは経済の破綻につながるからだ。しかし、人混みを避けよと警告する必要がある。シナ帝国はそれをやってなお、毎日1000人を超える感染者を出している。初期対応の失敗が大きな原因である。我が国もそれだ。23人はシナ帝国の1月20日頃の数字であり。人口が約10分の一なので感染者数が1000人になるまで時間はかかると思いますね。しかし、何とかして時間を稼いでワクチン等の開発に急がないと対処療法では限界が近いような気がする。

 シナ帝国はマカオのカジノを閉鎖したというニュースがあった。
『中国・湖北省武漢市で集中発生している新型コロナウイルスによる肺炎(通称:武漢原因不明肺炎)。世界各地で感染拡大に対する懸念が高まる中、中国本土からのインバウンド旅客が多いマカオでも、官民の間で各種防疫対策が進んでいる。

 マカオ政府の賀一誠行政長官は2月4日午後1時(現地時間、以下同)に政府本部ビルで緊急記者会見を開き、同日午前の政務会議でマカオにおけるすべてのカジノ事業及び関連娯楽事業を半月にわたって停止することを決定したと発表。』

 人混みになる拠点を少なくするという判断である。金儲けより人命優先を考え出したようだ。あたりまえの判断であるが金より他に信じるものがないシナ帝国がこれを決断したのに驚く。

 我が国は未練タラタラとシナ帝國方の観光客を行け入れることをやめなかった。そのおかげで23人だ。安倍政権の終焉である。

投稿: 旗 | 2020年2月 5日 (水) 01時10分

石破先生

お早うございます!!。
先ず、昨日2月4日は先生の誕生日を迎えられ大変おめでとう御座います!!。
益々のご健康を願い、その上で今年こそ多くの国民からの期待と願いを果たされますよう心から祈念致しております。
そして昨日も国会予算委員会に臨まれ、不毛とも思える質疑応答の状態を目の当たりにされ、大変お疲れさまであります。
昨日は小学生の国会見学も入っていると伝えられ、胸が痛む思いでありました
小生は先生と同郷、鳥取県出身の「国の将来を憂う者」であります。

さて、本日も一昨日に引き続き①新型コロナウイルス肺炎関連②国会中継よりと、③アメリカトランプ大統領の動向を少し述べて見たいと存じます。

①新型コロナウイルス肺炎関連
大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号はクルーズを終え、横浜へ戻る予定の途中、香港に於いて下船した観光客が新型コロナウイルスを発症したと伝えられ、2、500名の観光客が横浜港の目前で停泊を行い、検疫の為留め置きとなって居ります。やはり、乗客を含め3、500名の中には数人の感染者が見られ、その他は無症状であると言われています。
ダイヤモンド・プリンセス号は往路に鹿児島に立ち寄り、その時には香港に於いて下船した感染者も乗船して居り、その乗客は一緒に鹿児島に降りたかどうかは、「個人情報の事もあり公に出来ないと」加藤厚労相は述べまていました。その上、検疫方法は熱の有無、体調など乗客個人の自己申告とされています。熱があり体調不良の乗客のみがPCR検査を受けたと言われています。
乗船者全員の検査でなくて本当に大丈夫でしょうか?乗船以来間もなく10日間となり、無症状の乗客は帰宅可能であると言われ、本日2月5日の夕刻にも下船すると言われています。この決定の裏には、WHOの10日間の目途で発症しなければ大丈夫であろうとの、判断を踏襲していると言われています。

しかし、チャーター便にて帰国者の中からその後発症して居る人も居り、全員PCR検査を受け、乗船以来14日間の期間を経過してからの下船帰宅でも良いのでは?と思う者であります。

②国会中継より
昨日も、衆議院予算委員会をテレビ中継にて見ていましたが、一昨日、昨日の議事運営には棚橋予算委員長の恣意的な運営がなされているのでは?と思う場面が何度もありました。特に立憲民主党、国民民主党の旧民主党系議員の質問には総理自らの答弁を求めているのにも関わらず、一旦他の大臣を噛ませその後総理が短く答弁を行うとの方法が随所に見られました。

衆議院の質問時間は制限がある事はよく知られて居り、質問時間を恣意的に減らす作戦が与党の運営委員長と総理に間に、暗黙の取り決めがあるかのような疑念の想いでありました。野党の質問に真摯に答えないと言う事は、その裏には主権者である国民が選んだ議員であるとの認識が総理にはまったく欠片もないように想われました。この事は野党議員に対してではなく、主権者である国民を無視している事にも繋がるのではありませんか?こんな事をいつまでも続けて居れば、安倍政権は益々国民の信用を失う事にもなり、いざ!憲法改正の際の「国民投票」に於いて過半数を得る事は益々困難になる事が何故理解出来ないのでしょう!!。

③アメリカトランプ大統領の動向
アメリカトランプ大統領は過日、2月1日に「対人地雷使用制限の撤廃」を突然発表しました。従来朝鮮半島のみの使用制限を撤廃し、何処でも使用出来る事にしてしまったのであります。その理由は、自国アメリカ軍が何処でも危険にさらされる事を危惧してと言われていますが、やはり選挙前の点数稼ぎとも想われます。対人地雷は嘗てのベトナム戦争、ほか東南アジアの内戦、アフリカ諸国の内戦に多用され撤去されないままに、現地住民のしかも女子供がどれほど地雷犠牲になったのかが、少しも解って居ないようであります。

トランプ大統領は悉く前オバマ大統領の真逆の政策を執拗に行って居るようであります。
TTP合意からの一方的離脱、地球温暖化のパリ協定からの離脱、ロシアとの中距離核戦力撤廃条約(INF)、イランとの核合意からの一方的離脱など、挙げれば枚挙にいとまがない程であります。世界情勢がどのように推移して行っても、トランプ大統領の動向は絶えず目を光らせている必要がありそうです。


投稿: 桑本栄太郎 | 2020年2月 5日 (水) 10時39分

昨日アップされたyou tube「ゆっくりチャーリー」の内容(2月5日)

動画は、(恐らく武漢市内と思われる)都市の中で、ゴーストタウンの様に人気のない街。

白いバンで(公安)と印刷された自動車から出てきた、(武装警官と思われる)警官2~3名は、全身、感染症対策の防護服を着ているが、装備は、軽機関銃や自動拳銃をもっており、射撃手順の空打ちの、「カチャ」という、不気味な音が聞こえる。

そののち、自転車に乗って近づいてくる人が、当たりの様子に気が付いて、進行方向を乱しているところから、撮影方向が変わり、道路の中央に、遺体と思われるものに、シーツが
かぶせられている様なものが、チラッと映る。

動画の説明では、「この状況だけでは、真相は、わからないけれど、もしかすると、(感染者が)消毒されちゃったのかもしれない。」との解説が入る。

そこは、「日本」でなく、「中国」だった。

それでも習近平は国賓待遇か?

(山口達夫 記)

投稿: 山口達夫 | 2020年2月 5日 (水) 20時14分

【新型コロナウイルス肺炎、我が国では35人の感染者となったようだ】

 産経の記事である。
『厚生労働省は5日夜、国内で新たに2人が新型コロナウイルスに感染していたことを明らかにした。国内での感染確認は計35人になった。

 1人は中国湖北省武漢市から来日した40代男性。4日に感染が確認された30代女性の夫で、濃厚接触者として調査したところ、せきが続いていることが判明し、ウイルス検査を行っていた。現在もせきが続き、千葉県内の医療機関に入院している。1月21日に来日した際は症状がなく、同27日から37度台の発熱とせきがみられた。

 もう1人は京都府在住の20代男性。1月24日から体調不良で、同25日に発熱やせきの症状がみられた。同27日と29日に府内の医療機関を受診したが、肺炎の診断はなく、31日に別の医療機関で肺炎が認められ、入院した。

 男性は日ごろから、勤務先で中国からの観光客を接客。湖北省から来日したと思われる観光客が含まれていたと話しており、厚労省の基準に沿って検査し、陽性反応が出たという。』

 シナ帝国での数字はこれよりひどい。
 ロイターの記事がある。
 5日の昼頃の数字である。今ならもっと増えていると思う。
『[北京 5日 ロイター] - 中国国家衛生健康委員会は5日、新型コロナウイルスによる肺炎について、中国本土の死者が4日時点で65人増え、計490人になったと発表した。

本土の感染者は3887人増え、計2万4324人となった。』

 我が国の安倍氏もそうだがシナ帝国の習近平も、数字がどれほど大きく報道されても辞任の声が挙がってこないのは同じだ。病気が蔓延したぐらいでやめる気がない。

 目に見える失政なのだが、辞任の理由にならないのか? ともに独裁なのだろう、と見るほかない。初動対応がお粗末なのは共通している。だから数字が膨れ上がっていくのだ。右肩上がりの数字はこれしかない。だから、辞任する気にならないようだ。残念な政治家である。責任感がないと言われても平気な処も似ている。

 しかし異変の前兆はあるようだ。ロイターと共同通信では中身の異なる記事があった。

『[東京 5日 ロイター] - 菅義偉官房長官は5日午前の会見で、4月に予定されている習近平中国国家主席の訪日について、日本側からの延期要請は想定していないと述べた。

新型肺炎拡大に伴う中国経済の混乱対応で訪日が延期されるのではないかとの憶測が流れているが、菅氏は現時点では予定通り準備を続けているとの従来の発言を繰り返した。』

 『日中両政府が習近平国家主席の国賓訪日に向け、今月中旬に北京で開く予定だった準備会合を延期したことが4日、分かった。新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受けた対応。海洋問題の実務者協議も延期を決めた。複数の外交筋が明らかにした。4月上旬を軸に調整してきた習氏訪日の日程が先送りとなる可能性が浮上した。』

 共同はいつものことながら妄想だけで記事を書く事があるので要注意だ。しかし、今回は準備作業日程が流れるという事実をもとにした妄想だけに何とも言えない。習近平の訪日が来年の桜の咲く頃になると云う事かもわからない。そうなれば、安倍氏とは違う人が習近平の相手をしていることになるのだろう。今回の病気は、大失態から起きた事であってもシナ帝国の国家主席の座は揺るがない。だが、これが大きなきっかけとなってシナ帝国は崩壊を始めるかもわからない。

 来年の桜の咲く頃は、シナ帝国と呼ばれる国は3つになっているかもわからない。まあ、相手にするほうにとっては大変だ。


 我が国も変わらないといけない。もっとしっかりした注意力のある指導者のいる国になってほしいものだ。


 

投稿: 旗 | 2020年2月 5日 (水) 23時34分

◆ 武漢発症の 新型コロナウィルスに関しては、


1) 米中貿易戦争で傷ついた 習近平政権が 更なる経済的一大損失を承知で、

稼ぎ時の春節の時期に わざわざ 「 都市封鎖 」という 前代未聞の処置に なぜ、踏み切ったのか?


2) 中国と密接な関係にある 国連の安保理制裁で疲弊中の北朝鮮が、更なる経済的打撃を承知で

なぜ ” ウイルス警戒の国境封鎖 ”へと 踏み切ったのか?


そこに、「 真実 」の多くが 凝縮されていると思う。


習近平は、今回の危機の責任を 地方幹部らに責任転嫁・大量処分することで 誤魔化しを図ろうとしているが、

どこまで通用するだろうか?

広大な多民族国家 中国は 決して 「 一国 」として 纏まっているわけではない。

という指摘を識者から聞くが、今後 それが内紛・内乱等々で 証明される可能性が出てきたし、


欧米の工作機関からすれば、広大な中国の分割統治を図る 最大のチャンスが巡ってきたのではないか?

習近平政権は 恐らく、持たないだろう。

日本含めて、諸外国へ訪問している間に 国内でクーデターが起きても 全くおかしくない。

日本は、尖閣問題含め 混乱したチャイナに 今後、強く出れるチャンスだと思うのだが・・


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【 京都市長選で 改めて注目された ” (暮らしと情緒破壊の)観光公害 ” とは 】


自治体議員の中で 共産党の議員が占める割合が 全国一とされ、
昭和25年から53年まで 7期に渡り 蜷川虎三元知事の下、革新府政が行われるなど
革新系左派の牙城として名高い 京都府。


只、2020年 京都市長選は、現職の門川氏を 自民党や立憲民主党など5党が相乗り推薦し、
共産党とれいわが推す 2位の福山を約5万表差で 振り切って当選。


当選した 現職の門川氏が 高齢化問題や防災対策などと並んで、市長選の前から訴えていた事柄が、
海外観光客の激増(この10年間で約3.8倍)で深刻化する ” 観光公害 ”である。


「 京都は 観光都市ではない。 観光のために作られた町ではない。

市民の皆さんの安心安全と 地域文化の継承を重要視しない 宿泊施設の参入については“お断りしたい”と宣言いたします。」(京都市 門川大作市長)


京都の門川市長は2019年11月、「観光客向けの新しいホテルはもう建設しない」と宣言。

京都では外国人観光客の増加に伴って地域の暮らしが脅かされ、観光地としての魅力も損なわれる『 観光公害 』が深刻化している由。


舞妓さんへの過剰な追っかけ、バスの異常な混雑、中国人を中心にした白タク営業も 有名だ。

京都は、「 生活圏と観光地の距離が近すぎる 」が故に ” 観光公害 ”が起きているとされる。


> 「観光地と住民の生活圏がもっと離れている観光都市であれば、こういう問題はあまり起きないんですけど。

京都の場合は非常に狭い中に“住民の生活圏”と“観光地”が隣接している というよりは混在しているんですね。

住宅地の真ん中に世界遺産がある、というような状況になっていますので。

解決という時に、単に場当たり的に一つ一つの問題にどういう工夫をすれば解決するかということも大事ではあるんですけども、

やはり町全体として今後 京都をどういう町にしていきたいかということを、

しっかり合意を形成してからでないと、簡単に何が解決かというのが決められないのではないかと思います。」(龍谷大学・社会学部 中井非常勤講師)


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● 舞妓パパラッチ(舞妓さんへの過剰な追っかけ)


「マイコ!マイコ!マイコ!」(観光客)

ひとたび、町に舞妓たちが姿を見せれば、一気に外国人が押し寄せ、スマホで撮影。

車も通る道でもお構いなしに外国人が大移動。辺りはたちまち大混乱です。

周りを一切顧みず、走って舞妓を追いかけまわしたり、中にはスマホ片手に自転車で追いかけたりする人も…かなり危険だと。


舞妓がタクシーに乗り込んだ後も、周りを取り囲み、写真を撮り続ける観光客…。

舞妓が行く先には必ずと言っていいほどスマホを構えた外国人が数十人いる状態だと。


急増する外国人観光客により、地域住民と観光客との間には 軋轢が生じ始めています。

「地元の人たちは“観光地ではない商業地や”っていう認識ですので。来て頂くだけで迷惑になる。

来て頂くだけで お店の売り上げが 下がるのが現状ですね。」(祇園町南側地区協議会 太田さん)


営業に支障をきたす店も出る中、地元の協議会は外国人観光客にマナーの改善を呼びかけてきました。

しかし、舞妓の写真を撮らないように呼び掛けても、言うことを聞かない外国人観光客が後を絶たないため、協議会は新たな対策を打ち出しました。


それが立て看板。「私道での撮影は禁止、許可のない撮影は1万円申し受けます」というメッセージが日本語・英語・中国語で書かれています。


「『よその家の中に入る』『道の真ん中で群がって撮影する』『追いかけ回してパパラッチ状態で撮影する』、

これ全て迷惑行為なんですけど、必ず『写真撮影』というキーワードが入っているんですね。

今回その『写真を撮影する』というキーワードを1回禁止してみようと。」(祇園町南側地区協議会 太田さん)


> 対象エリアは祇園の目抜き通りである花見小路通を中心とした祇園町南側地区一帯の私道内。

景観の保全に取り組む 祇園町南側地区協議会が実施する。撮影する場合は協議会の許可を得るよう求める。

私道の入り口にポスターを張り、公道との境目を分かりやすくする。


祇園は伝統的な木造家屋や石畳の風情が人気で、京都市を訪れる訪日客の4割が観光するとされる。

近年、芸舞妓を無理やり追いかけたり 店の敷地内に踏み込んだりする 迷惑行為が増加。

周辺の店舗から「風情ある雰囲気が壊され常連客の足が遠のく」との声も上がっている。

京都市などは同9月末から観光客にスマホのプッシュ通知でマナーを周知したり、巡視員が注意したりする取り組みを始めた。


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● 生活系統と観光系統の 使い分けを始めた バスの異常な混雑状況。

急増する外国人観光客によって、問題が起きているのは祇園だけではない。

京都市北区にある金閣寺。こちらも観光客から大人気の場所ですが、

金閣寺近くの住民たちからは改善されない“バスの異常な混雑”に不満と諦めの声が上がっている。

「帰りのバスがいっぱい過ぎて乗れなくて。けれども次のバスもその次のバスもずっと混んでいて、4本後くらいまで乗れなくて。」(近隣住人)

京都市バスは、金閣寺前の停留所では、生活系統と観光系統を分けるという取り組みを始めているといいます。


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参照)


・ 【特集】熱狂の『舞妓パパラッチ』問題...市長も憤り「京都は観光都市ではない!」とホテルお断り宣言..."観光公害"が深刻 - ミント! 2019年12月02日(月)放送| MBS

・ 京都、「観光公害」への対応が課題に 京阪神、注目の動き振り返り 2019/12/30 2:00 日経新聞

・ 社説:観光公害 市民生活と調和に軸足を 2019年12月1日 16:00 京都新聞


投稿: ぴっぽー | 2020年2月 6日 (木) 12時44分

【 最も恐れていたことの一つ ” 日本からの入国制限措置 ”の発動 】


自国民保護の観点から 世界が ”中国市場への拝金に勤しむ 日本”を どう見ているのか?

よく考えるべきでしょう。


インバウンドで 海外の需要を喚起・取り込むの結構ですが、ウィルスまで 取り込まれては 困ります。 もう、遅いようですが・・・


国会も コトの軽重が 全く狂ってるからね。 世の市民感覚と 相当な乖離があるやに聞いておりますが・・

今、選挙やったら スキャンダル続きの安倍政権は 野党に勝つでしょう。

ハッキリ言って 50歩100歩、目くそ 鼻くそを笑う みたいな世界のように 映っていると思います。

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> 太平洋3カ国、日本からの入国制限 新型肺炎拡大で

2/6(木) 12:07配信 時事通信


 菅義偉官房長官は6日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、

ミクロネシア連邦、ニウエ、ツバルの3カ国が 日本からの入国を制限する措置を取った ことを明らかにした。


 菅氏は「感染症に対し極めて脆弱(ぜいじゃく)な太平洋島しょ国の立場を尊重しつつも、

日本の万全な取り組み状況について丁寧に説明していきたい」と述べた。 

投稿: ぴっぽー | 2020年2月 6日 (木) 13時04分

【 重症化、死亡へと 至らないコトを 願います。】


その一方で、チャイナの500人越え(この数字も相当に怪しい)の 死亡者数に対し、


我が国では、現時点では 重症化した人や 死亡者が、


現時点では 表れていない事から、


チャイナの 特に武漢での事例を、そのまま 我が国に当て嵌めて恐れるのは、過剰だという指摘もある。


つまり、衛生面や (野生動物を食するなど)食文化における ”生活・食文化のベースライン”が 異なるからだ。


これは、冷静な指摘であり その通りだと思うが、

しかし、終息に至らず、今後 本格拡大するとみられる 新型コロナウィルスは、


やはり、恐るべき事柄だ。


只、” 情報が無い 恐怖感 ”よりも、


日々、錯綜・更新する中でも ” 情報がある 恐怖感 ”の方が、


マシであるのは 言うまでもない。

投稿: ぴっぽー | 2020年2月 6日 (木) 13時43分

【 疑問に思うこと 】


1) 中国全土に 新型コロナウイルスの感染者が拡大してるにも拘らず、

中国関連のビザが 停止されていない。


2) ”指定感染症”に指定したことで、入院措置などの強制力を発揮できる メリットがある反面、

入院費の公費負担は 結構なのだが、公費負担に、国籍の判別がない/国籍要件を設けていないと。


つまり、ビザが停止されていない 中国人が出入国をし、感染を日本国内で広げ、

自覚症状が出て、医療機関に通院し、入院・隔離措置が取られると。

公費負担ですと。


● つまり、日本へ渡航できれば 中国国内に比べて 質の高い医療を ”無料で”享受できると!!


--

出入国・在留管理は、ゴーンの逃亡事件で 名を上げた 法務省の管轄だろう。


ゴーン逃亡事件、新型コロナウイルスの水際対策の失敗で、

法務省、厚労省、国土交通省(観光立国の旗振り役は観光庁)の大臣には、


実務に通じた 地頭力の高い人材を 配置しないと、

異常事態に的確に対応できない旨、分かっただろう。


石破さんが、近い将来 真剣に政権の座を狙うのであれば、

法務省、厚労省、国土交通省の大臣人選は よく練るべきですね。

--

参考)


> 【DHC】2020/1/30(木) 有本香×百田尚樹×石平×居島一平【虎ノ門ニュース】

https://www.youtube.com/watch?v=GwS8gfIS2fk

投稿: ぴっぽー | 2020年2月 6日 (木) 22時00分

「じわじわ迫る真理」2月6日22時。

石破先生へ

◎ NHK、NC9によると、千葉県内のある医療関係者の話として、成田空港で外国人対応に当たる仕事をしている人の受診状況に関して、

1.肺炎発生している
2. 通常の肺炎治癒用の抗生物質を使っても、全く改善されず、レントゲン撮影によると、白い部分が日々拡大しつつあり、悪化傾向を示している。
3. 医療関係者の知見では、この様な事例は、初めての事例
4. 患者の最初の受診時期と、中国湖北省発の新型肺炎の感染拡大、春節による中国人の来日開始時期と一致する。
5. 新型肺炎の可能性を医療関係者は強く意識して、医療関係の上部組織に、新型ウィルス関連をチェックするウィルス検査を依頼。
6. 厚生労働省の担当者より、中国湖北省への渡航、ないし、武漢市関係者との濃厚接触の明確な知見がないため、ウィルス検査の依頼を拒絶との連絡を受ける。
7. NHK報道に相談
といったニュースがありました。

◎ また、次のトピックスとして、京都府内の事例として
中国の湖北省以外の渡航歴のある患者に関して
1.肺炎発生している
2.通常の肺炎治癒用の抗生物質を使っても、全く改善されない。
3.医療関係者の知見では、この様な事例は、初めての事例
4.患者の中国渡航歴の存在
5.新型肺炎の可能性を医療関係者は強く意識して、京都府の医療関係の上部組織に、新型ウィルス関連をチェックするウィルス検査を依頼。
6.厚生労働省の、中国湖北省への渡航、ないし、武漢市関係者との濃厚接触の明確な知見がないため、ウィルス検査の依頼を拒絶との方針が伝えられる。
7.医療関係者が京都府に抗議
8.京都府が方針を変更して、中国湖北省への渡航経緯がなくても、医療関係者の判断で、ウィルスチェックの処方ができるように、施策を変更する様に調整を約束。
7.NHK報道に相談
 //
明らかに、厚生労働省は、安倍政権の、「無理な」『水際での防疫の成功』というシナリオに拘泥して、実態に合った、防疫上の政策を無視しているとしか思えない。

 これは、一重に、厚生労働省の施策の、安倍政権に対する、「忖度」中心で動きしかしないという、最悪の実体であろう。

 改善されていくことを期待したい。
(山口達夫 記)

投稿: 山口達夫 | 2020年2月 6日 (木) 22時07分

【6日になって我が国の感染者数が45名に上がった】

 我が国で神奈川県が最多数になったようだ。45名のうちの20名の感染者が神奈川県に集中したからだ。感染した場所も特定されている。豪華病院船と呼ばれてしまった船である。最初の感染者の特定まで出来ている。しかし、先の目処が今の処立っていないのだそうだ。293名の検査が必要と見られていたうちの半数が検査をしただけで20名の感染が解ったというだけだ。これから残り130名以上がまだ検査を待っている状態なのだそうだ。その上最近になって無自覚無症状なのにコロナウイルスを持っている人がいることが複数例確認されているので残り約3500名ほどの人々が健康そうに見えるので安全だと証明するのは危険であることが解った。

 仮に無自覚無症状の保菌者が船内にいれば感染者数をいたずらに増やしてしまう結果になる。なぜそうなるのかと云えば、検査体制が追いついていないと云う事がこの問題の大きな原因である。一度に対応できる量に限界があるのだろう。待機していただいて順番に対応しなければいけないそうだ。これは何も我が国ばかりではなく、シナ帝国も同じである。感染者数の発表数字がここ数日同じ量なのは抑え込みに成功したわけではなく、こなしきる限界があってその限界の数字を公表しているだけなのだそうだ。だから検査に追いつかない感染者数は公表されている数字の10倍以上はあると思われているという観測もある。

 シナ帝国全体で約25000とする数字の公表は実は25万を超えているのだという学者が米国他にいる。死者数は500を超えたとされているが致死率1%の病気なのだとすれば既に約25000人はお亡くなりになっていると予想する学者もいるようだ。

 我が国の45人では死者が出る数字ではない。だからタイやフィリピンで死者が出たと云う事は、タイの感染者数はもっとないと可笑しいことになる。僅か14人の感染者で一人死ぬというような病気ではない。100人の感染者が存在して漸く1人の患者がお亡くなりになるわけだ。感染者数の実態は反映されていないと思う。実際の数字は今の段階で世界的に見れば数十万人単位という処まで膨れ上がっているのではないか?

 治療薬の開発が急がれるのはそういう背景がある。


 シナ帝国の死者の内訳で実際にお亡くなりになっておられる人は60歳以上の老人でしかもその6割は男性なのだそうだ。30歳代とかで命を落としている人は他に持病を抱えていて体力がない人が多い事が解っているそうだ。
 そして、今、解っていないのはこの病原体はどの程度長生きするのかと云う事のようである。健康な若い人に入り込んだウイルスが発病発症もせず本人に危害を与えないままその体内で生きることが解っている。病原菌を撒き散らすことができるのだ。それがどの程度の時間生存するのかと云う事である。

 大変なことになるのはこれからだ。治療薬の完成がないと終息宣言が出せない状態がほぼ続くという事になる。地球全域が横浜埠頭に停泊中の船のようになってしまう可能性があるわけだ。最初から乗船客全員の検査をやらないというか能力的な問題としてできないのだ。健康そうに見える保菌者を含めて乗客の総てを19日以降に解放する方針というのは何も変わっていないようだ。まあ、博打のような気もする。


 確かめながら手探りで前に進んでいる。


そう思うしかない。シナ帝国は世界に向けて正直な情報の開示が求められる。

投稿: 旗 | 2020年2月 7日 (金) 02時51分

いつも国会のお仕事、ありがとうございます。さて、コロナウィルスの3次感染で重症化対策についての安倍総理に記者会見がありました。しかし目に見えない無発症の感染者の数を増大させないための一歩先の対策を出していただきたいと思います。

後手後手にならないように、遠距離から通う高、大学の卒業式、入学式、謝恩会などを中止にしたりする対応。大きなイベントを取りやめること、ビジネスの世界では在宅勤務などを考えていただきたいと思います。シンガポールでは父母会のような大勢、集まるイベントも中止になったようです。

生徒、学生の春休みの不要不急の旅行、繁華街への外出などに対する指導も考えなくてはならないと思います。

専門家の先生たちもCOVID-19は難しい、手強いとおっしゃられているので、日本の医療機関にも既に目に見えないCOVID-19が拡大していて第二の中国になりかねません。

検査キットの増産、ワクチン、抗菌薬の開発に人材を世界の
有力な研究所に送リこむなど、マスクの製造などで大威張りしている場合ではないと思います。

政府はもっとCOVID-19の感染の拡大に危機感を持っていただきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: 菅野徳子 | 2020年2月14日 (金) 09時04分

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