新型コロナウイルス対応など
石破 茂 です。
新型コロナウイルスに対する政府の対応に様々な批判がありますが、今それを一々あげつらっていても事態が改善するわけではありません。日々改善に努めることは当然として、反省と検証は事態が終息してからきちんと行うべきものと考えます。
今は感染拡大防止と、年度末の3月になってコロナウイルスの関連により資金繰りが厳しい事業者に対する対応を、徹底的に行う他はありません。乏しいながらかつて銀行に勤務していた経験から言えば、融資を申し込んで実際に実行されるまで数日から1~2週間はかかるもので、ましてや申し込みが殺到し、融資窓口の人的・物的能力が低下している現状を考えれば「問い合わせても繋がらない」「支払期限に間に合わない」という事態が容易に想像されます。中には、便乗したような不適切な融資の申し込みもあるのでしょうが、今は平時ではないのですからそれはリスクとしてとるべきではないでしょうか。
敵は新型ウイルスと社会不安の増大です。実際に現地を見ていないので軽々な評価は避けますが、日本よりはるかに中国との往来が多い台湾における蔡英文政権の対応には、1月11日に総統選に圧勝したばかりで求心力があり、政治体制も日本とは異なる大統領制とはいえ、学ぶべき点は多いと感じます。
感染者が一人もいない時点で対策本部を立ち上げて新型肺炎を感染症に指定し、中国からの入国を止め、学校の春節休み(冬休み)を延長し(現在は再開)、小学生のいる共働きやひとり親家庭には企業が有給の「看護休暇」を与え、これに反すれば罰則が伴う。マスクはアプリで管理し、購入規制をかける。台湾の対応はそれぞれ見事なものであり、支持率も急上昇しているそうですが、日本において同じことが出来たかといえば、かなり疑問があります。健康保険がICカードとなっていることも、情報伝達や管理に大きく寄与しており、日本でもマイナンバーがもっと普及し、社会保障や個人口座と連結されていたらと悔やまれます。
政府はベビーシッターに対する補助を三月は最大で月26万4000円にまで拡大しました。前回も記しましたが、マンパワーの確保も併せて行わなくてはなりません。国民全てに納得、共感いただけるような対応は不可能ですが、一人でも多くの方に光を見出していただけるよう、今後も努めなくてはなりませんし、適時・適切な情報開示はこのような時にこそ最も必要とされます。
広島地検が河合衆院議員・参院議員夫妻の秘書を逮捕したことを、自民党は深刻に受け止めなくてはなりません。総力を挙げて支援した責任があります。「捜査中なのでコメントできない」というのが最近の常套句になっていますが、「一切身に覚えがない」と主張しておられる以上、積極的にコメントしても何ら支障があるとは思われません。
いつも申し上げることですが、自民党のコアの支持者が離れていくことはとても恐ろしいことです。「かつての自民党はこうではなかった」「自分の好きだった自民党は何処に行ってしまったのか」というお声を聞く機会が多くなっていることに、自らの責任を感じています。
自民党が若年層を対象として作製した漫画を中心とする小冊子シリーズの第6巻「憲法改正特集」を一読して、嘆息を禁じ得ません。
被災地の高齢女性から「水道が止まったときに女性自衛官がペットボトルの水を届けてくれてとても嬉しかった」との話を聞かされた女子高校生が、「そんな女性隊員の活動が憲法に違反しているかもしれないなんて悲しくなるわ」と語るのですが、本当にそれが憲法改正の最も重要な理由なのでしょうか。自衛隊の主たる任務であるはずの防衛出動は一コマしか出てこないことも併せて、これが自民党の憲法改正に臨む姿勢なのかと思うと、それこそ悲しくなります。
この週末も、7日土曜日に予定されていた富山後援会の催しや自民党大会前日の鳥取県連参加者との懇談会、8日日曜日の党大会やレセプション等の関連行事がすべて延期となってしまいました。生じた時間を利用して新たに、或いはもう何度か読まねばならない書籍や資料を精読したいと思います。そのような本は山積みになっていますが、取り急ぎ「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」(若泉敬・文藝春秋)、「国家緊急権」(橋爪大三郎・NHKブックス)は読了せねばなりません。
8日日曜日には、激論クロスファイア(BS朝日・午後6時・田原総一朗氏との対談・収録)が放映される予定です。
皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。
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コメント
先生、こんばんは。
お仕事お疲れ様でした。
前にも書いたことがあったと思いますが、私は、要介護5の実母を自宅で介護している主介護者です。
私の一馬力です。
介護生活に突入してから、何よりも思ったのは、介護業界の閉鎖的さ、非常識さでした。
あまりにも話の通じないケアマネージャーは、一度変更しました。
今のケアマネージャーは、元看護師、つまり医療業界出身者です。
それは、母のかかりつけ医でもあり、私のかかりつけ医でもある医師に紹介してもらった、というか、あの人いいんじゃない?と教えてもらいました。
一昨年の冬から、母の医師は、かかりつけ医から訪問医にしました。
そこで、また私は医療業界の閉鎖的さを目の当たりにしました。
医療業界というところが、本当に閉鎖的なのだ、ということを身を持って知りました。
私の亡くなった父も医師だったのですが、私は医療業界でも介護業界でもなく、先生と同じ、金融業界に就職しました。
私はたまたま医師である父の子として生まれはしましたが、父を医師としてはそんなに見ていませんでした。
何故なら、医師以前に、父親だからです。
今の私を育ててくれたのは、親以外は、親戚、会社、社会、友人、多数の本です。
話を戻します。
今のケアマネージャーは、開業医をしていた父の患者さんでした。
訪問医にも、父がこの土地で開業医をしていたことはケアマネ経由で最初に伝わっています。
何が問題かというと…
医療介護は健康生死に関わる分野です。
主介護者がヘトヘトになるので、親切で気の効く情報提供をして貰わないと困ります。
これは、医師の気さくさ、何でも相談して、困ったことがあったら、何でも言って、という雰囲気、態度、そして内容をも含めています。
医師は専門化しすぎていて、自分の管轄以外の事は知らない人が多いし、介護の人は聞けば知っていることは教えてくれるけれど、そうでないと、調べて教えます、ということをしない人の方が圧倒的。
私が聞いてきた話や工夫していることに、
「勉強になります」と言っていた人もいるほどです。
公務員気質なんでしょう。
申請制で申し出がないと教えないんだな、と本当に心の底から、そう思いました。
大切なことなので、もう一度書きます。
公務員気質なんでしょう。
申請制で申し出がないと教えないんだな、と本当に心の底から、そう思いました。
私は、まだまだ「チーム私」という介護チームのリーダーとして、生きています。
うちの訪問医、優秀なんですヨ。
コッソリ、世界一の訪問医よ、と先生に自慢したいです。
医師は患者に育てられるといいますが、私は主介護者なので、訪問医と一緒に育っている最中です。
先生を囲む会に、行きたかったなぁ…。
人生は、本当に何年経っても、勉強ですね。
先生、手を洗ってうがいをして、顔を触らないように気をつけて下さいね。
誰よりも、先生を応援しています。
私、ハイボールだったら飲めるので、先生と鳥取のとうふちくわと大山どりをつまみながら、ご一緒したいわー。
それでは、いつもヘンテコなメッセージでごめんなさい。
ごきげんよう。
投稿: 石破先生の一ファン | 2020年3月 6日 (金) 19時59分
仏教では、「あきらめる」という言葉に「明らめる」という意味があるそうです。分からなさは、不安、恐怖を引き起こします。
過去の危機に対しての知識、今後の最悪の状態を知った上での肯定的な見通しを持つことで、現状に対するあきらめを持つことができ、安定した状況を作ることができるのではないかと、感じています。
投稿: hideshi | 2020年3月 6日 (金) 20時36分
石破先生、
いつもながら感銘を受けることが多いブログを有難うございます。 私は正に「コアな自民党支持者」と思いますが、最近の安倍政権には疑問を持ちます。特に検事の定年延長のこと、安倍首相が百田尚樹と会食を重ねていること、日銀の政策委員の人選など残念に思います。 その一方で、マスコミの見境のない安倍批判には辟易させられます。 「子どもは褒めて育てろ」と言いますが政治家だって褒められて育つのではないでしょうか。アメリカ人は「支持する政治家」を明らかにした上で他の政治家を批判するようですが、日本では「体制側の政治家を見境なく批判するのが”ジャーナリズム”の使命であり、多少の不正確やデマも多様性の内」という文筆業者(ブロガー)が多いようです。 安倍首相が「国民の声」に耳を傾けなくなるのも致し方ないかなと感じます。石破先生も心無い誹謗中傷に曝されることが多いようですが、先生を支持する人が多いことは確かです。 ご自愛ください。
投稿: 水月 | 2020年3月 6日 (金) 20時44分
石破閣下
ポンコツモデラーのポンコツコメントです。
時期を逸した感のあるコロナ対策だと思いますし、批判ではなく疑問だと受け止める内閣であって欲しいです。最大の疑問はかなりその特徴が判明してきた時点でなぜ今更の行動にでたのかという事です。未知の時点で決断した台湾総統の決断は称賛されるでしょう。しかしこの決断は決断とは呼べません。これらの点で愚策と呼べます。まず科学的根拠がない。従来のインフルエンザとの比較すら為されていないのですから、判断に加持祈祷のご宣託でも根拠にしたのでしょう。詳しくはすでに数字にしていますから説明の必要はないでしょう。政策的リスクアセスメントを実施した証左がない。そもそも政治家が優先的に考慮しなくてはならない社会影響に関する説明や配慮を具体的になされていない。
日本国総理とは〇〇がするものだと世界に表明したようなものだけれども、それでもこれはこれで良いところもあるのですから可笑しなものです。メンタル的に〇〇方はパニックを起こしやすく自滅的暴走を起こしやすい脆さがあります。経済がガラス細工のように壊れやすく毎度毎度恐慌を起こしては荒廃を繰り返しています。何がキッカケで起こるかわからないほど脆いという体質です。戦争をしないと決めたらしないという腹がないのです。円が堅調なのが何を意味しているのか興味のあるところです。
新型コロナウイルスの性質に関しての情報から、すでに昨年の12月には日本で蔓延し始めていたと考えることができます。インフルエンザの感染状況を参照してください。謎のウイルスの動きを知ることができます。政府が2月26日まで対応が穏やかだった理由とも言えます。謎のウイルスは特に脅威とはなっていなかったからです。老人ホームで謎の感染症による複数人数の死亡例など毎年発生するのですが今年はどうでしょうか。本当に驚異的感染症であるならば例年2月は毎日30人以上がインフルエンザで亡くなります。今年はどうでしょうか。事実を伝える努力を政府は行えば不安を拭い去ることができます。まず事実を伝えましょう。隠す理由があるのかもしれませんがその点は分かりません。感染症対策には結果として過剰反応となることがあります。その際のリスクを公表し対策と並行して感染症対策を行う姿勢も必要です。社会活動を制約することになるわけですから、相当な後遺症がのこる事になります。政治家の腕の見せ所ではありません。もしそうであれば見透視を明らかにすべきです。パニック越すことなく立ち直れば、そのあとは独り勝ちの経済状況と政治的地位確保できるだろうということです。これば適当な妄言はありません。
あべこべの安倍総理とは不思議な方です。もう少し付き合っても良いかもしれません。乱文・乱筆お許しください。
投稿: 野村嘉則 | 2020年3月 6日 (金) 20時50分
飲食店、量販店、文化関係、観光・旅行関連、貸切バス事業者、タクシー会社、給食納品業者、甲子園の旅館・・・、自粛と休校により、ほぼ全業種の売上げが、仕事が、雇用が減り、子育て対応とも相まって、個人の所得が、消費が、納税が減り続けています。企業収益の悪化により、株は下落し法人税収は減ります。
石破さんが1つ前の記事に書かれた「国民にかかる負荷と感染拡大防止の効果を比較衡量」を冷静にすべきです。
日本感染症学会の理事長が、日経2/5付ののインタビュー記事にて以下のように話しました。
http://www.LRT.co.jp/00info/200205nikkei_COVID-19.jpg
・感染者数は日本でも増えているが重症例はない
・新型コロナウイルスは特別恐ろしいものではなく普通の風邪のウイルスに近い
・国内の感染者の肺炎は~普段なら肺炎と診断されない程度
・中国で死者が多い理由は~医療事情の違い、日本は医療へのアクセスがよい
・ワクチンも治療薬もないので油断は禁物だが抗生物質などにより対処はある
つまり、感染が拡大しても一大事でないということです。また、今まで人類はパンデミックに対し、一定人数が感染・治癒して免疫抗体を獲得することにより脅威を克服してきました。
社会を衰弱させるほどに過剰に応答してまで感染を徹底的に抑制するより、むしろ重症者へ医療対応できる範囲で感染を広げ、国民の一定数が免疫抗体を獲得することによりコロナ脅威を克服する方が得策ではないでしょうか。
メディアは新たな感染者の発見をセンセーショナルに報道しますが、ほとんどは軽症です。専門家が言うように、新型コロナウイルスは特別恐ろしいものではなく普通の風邪のウイルスに近いのです。社会を衰弱させるほどの過剰な応答が必要か、皆で冷静に考えましょう。
投稿: 阿部 等 | 2020年3月 6日 (金) 20時55分
【 安倍さん だけじゃないけど 疲れてるね 】
最近は、安倍政権に厳しい 私だが、
近頃、安倍さん 疲れてる感じだね
表情もそうだし、頭も白いものが目立ち始めた。
心労が たまってるのだろう。
特に安倍さんは トップダウンで 舵取りをするタイプに 見受けるので、
安倍総理が 正しい判断ができるように、休息含め 周囲は サポートすべきだろうし、
安倍さんも いい意味で 権限委譲して、優れた部下に 仕事を任せれるよう したほうがいいかなと。
出張りすぎて 自分が 過剰に忙しくなってる感じだ。
蓮舫氏が 国会質問に続き、6日のツイッター投稿で 例によって、揚げ足取りをしてるね
無駄な 労力だね
--
> 豪も韓国発入国を禁止 … 世界の半分99カ国が門を閉めた
3/6(金) 6:54配信 中央日報日本語版
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡散を懸念して 韓国からの入国を禁止し、または制限する国が 5日現在99カ所に達している。
国連加盟国(193カ国)を基準にすれば、全世界の半分を超える。
外交部によると、5日午後8時現在、韓国発旅行客の入国を防ぐ国は41カ所だ。
韓国全域からの入国禁止措置を取っているところが 香港・トルコなど35カ所、韓国大邱(テグ)・清道(チョンド)など 一部地域の旅行客を対象に入国を禁止する国は フィリピンなど6カ所だ。
この日、オーストラリア連邦政府も 入国禁止対象国に 中国本土とイランに続いて韓国を追加した。
(略)
投稿: ぴっぽー | 2020年3月 6日 (金) 22時01分
【 政府がAIも活用するコトで、 中間で搾取する 悪徳業者を介さずに、もっとキメ細かい施策が 実施できますよね
要するに、税金の無駄遣い撲滅に 資する訳ですし、延いては ITを活用した ”直接民主主義”にも 叶うわけです。
石破政権で やってください。 】
> 健康保険がICカードとなっていることも、情報伝達や管理に大きく寄与しており、日本でもマイナンバーがもっと普及し、社会保障や個人口座と連結されていたらと悔やまれます。
投稿: ぴっぽー | 2020年3月 6日 (金) 22時13分
「令和2年2月17日(月)○○証券の営業課長と話しました。」
付録資料1 五輪のチケット売れ残り
付録資料2 政権中枢に至近弾、コロナ禍
石破先生へ
たまには、私的な話も良いと思い、今週は、20年近く取引のある、ある証券会社の、営業課長との、令和2年2月17日(月)における、電話での会話を取り上げてみたいと思います。そこで、今週のお題は、「令和2年2月17日(月)○○証券の営業課長と話しました。」と致します。
◎ 令和2年2月17日(月)
コロナウィルスの件で、国内発症者が出始めた週の翌週でした。
その日、日本の19年第四4半期のGDP発表があり、コロナというよりGDPの惨状に反応して、株価は大きく下落していました。
以下、ある証券会社の営業課長の発言を、課長:、私の発言を私:、と致します。
課長:日本株は、米国株などと違い、もともと大して上昇してこなかったから、この時点からの下落は、精々1千円くらいでしょうね!
あまり下落しないとおもいますよ。
私:コロナウィルスの今後の状況はどんな印象をお持ちですか?
課長:株は大して下落しませんが、大変不見識な言い方をしますが、犠牲になって亡くなられる方は、国内で、桁を積み上げて、相当出そうに感じています。
課長:これから3ヶ月、相当な流行になるでしょうが、季節がら夏場にかけて一端終息するでしょう。五輪は、人命上の問題になるので、相当厳しいでしょう。
私:ダイヤモンド・プリンセスの件で、米国の日本に対する評価がゆらいでいますね。あの件や、「2F」の件で、安倍政権の国民の支持率も相当ダメだしになった。五輪を強行しようとしても、米国が辞退して、殆ど無意味になりそうですね。
私:でも、3ヶ月で終息方向だと、五輪強行論もでてくるのではないですか?
課長:人命の問題は、そんなに軽はずみできめられない。それに、3ヶ月で完全終息なんて言っていませんよ。
私:と言うと?
課長:ワクチンなんてそんなに直ぐできる訳ないし、できたとしても、価格は高価ですぐには少数しか量産できない。精々、あちらの特権階級とこちらの富裕層が手に入れる程度で、国民一般への流行阻止という意味では決定打にならない。
課長:20年10月~21年5月に、コロナウィルスの大流行の第二幕になると思います。
冬場以降には、来年もまた流行するでしょう。最悪、そのころまでに、突然変異なんて起こっていると、今年以上に来年の犠牲者が多くなる可能性もあると思います。
私:ところで、為替はどうですかね?
課長:私は株の方が専門ですが、まあ、株価に極端なものが出ないと思いますので、ドル円は、ジリジリ、上昇下落を繰り返すと思いますよ。
私:10年物の日本国債の利回りは19年9月をボトムとして右肩上がりですよ。これが、株安、円安を引き込んで、トリプル安の走りがでてきませんかね。
コロナがはやり始めてから、GPIFが大量の国債を売って、米国債を買い込んでいる様ですが。
課長:GPIFの件は知りません。日本国債利回りは、19年10月下旬以降、ボックス圏に見えますが。
私:たしかにそうですね。まあ、個人的には、ボックス圏というより、押し目程度に見ていただければと?(笑い。)
FX関連の記事で、円安を煽る向きがありますが、確かに、リスクオフの円高との綱引きですね。メガバンクの為替アナリストは、むしろ、年末以降の円高を煽っている。実際、臨界点はまだ見えないのかもしれませんね!
課長:まあ、「信じる者は救われる」、かもしれませんね?
私:「苦笑い」
私:ところで、コロナの件が出て以来、メキシコ通貨の対円相場が堅調です。NAFTA後の環境が対米和解になり、それで堅調なのでしょうか。でも原油安は逆だけど。
課長:メキシコと米国は本来そんなに仲良しではありません。むしろ、コロナウィルスの流行に従って、中国の世界の工場の内、例えば自動車などの品目で、「メキシコが中国の代替になって、メキシコ通貨の上昇になってるんでしょうね。」
私:賞味期間は?
課長:精々3ヶ月。ただ、コロナウィルスの中国の流行如何できまってくるので、21年度の流行を前提にすれば、夏場から晩秋にかけてメキシコ通貨は弱いかもしれませんが、冬場以降、再び、強まるでしょうね!
私:トランプ政権の対中デカップリング施策での、メキシコの重用という可能性は?
課長:それは、十分あるでしょうね。
私:それ以外に強みは?
課長:インド、ベトナム、マレーシア等のアジア新興国での、中国懸念やコロナ懸念の地理的相対的な大きさから、資金がメキシコの様なより安全な新興国に移転する可能性が十分ある。日本は、いくら純資産残高が高くても、オリンピックもできない増税続きで、不況国では、さすがに、今までの様には、安全資金の逃避先という地位も地盤沈下してくるのではないでしょうか?少しはあるでしょうが。GDPも今日の発表で酷かったですからね。
私:中長期で少しは、スワップが取れそうです。
私:ところで、それ以外、FXのポートフォリオを増やす意味や、「打診買い」の意味で、
AUD/USDの売りの中長期投資はどうですかね!
コロナの件でもそうですが、中国経済は相当参っている。この国の経済が不調になれば、鉄鋼の需要減少になり、鉄鉱石を初め、資源価格がダウンサイドになってくるでしょう。
もともと、オーストラリアと中国の経済連動性は高いことが、その、支配関係を含めしられているところですが、この様な、中国元売りに向かう、中長期の中国経済の不振は、オーストラリア、豪ドルの下落に当然連動してくる。
もともと、リスクオフの円高だから、円買い豪ドル売りが今までの常識でしたが、昨今の、日本のコロナや五輪にまつわる失敗や懸念、さらにIMFの対日消費税増税示唆なんて、全部、日本の通貨に対する信任をどんどん戒める方向でしか、考えられない。
そこで、最初に私が言った様に、日本経済は方向性として、トリプル安方向だろうと思っているのです。
五輪が破綻したら、さらに、加速しそうですがね!
話は元に戻って、従って、円買いより、米国ドル買いの方が、私は、収益性もいいと思えるんです。金利のスワップもプラスですしね。
それで、豪ドル売り/米ドル買いを、組入れたいとおもうんですが!
課長:一応同意しますが、しかし、すでに、プロの人で、数カ月間それで益出しを継続している人を知っています。
私:そうですか。私の様な、アマチュアと本当のプロの差は、その、数カ月なんでしょうね。
課長:くれぐれも、忠告しておきますが、ご自分のやり方を、無理に変えずに、それを中心にやっていかれるのをお勧めしますよ。
私:有難うございました。また、何か、イベントの動きでもありましたら、ご相談致します。
その時は、また宜しくお願い致します。
//
この証券会社とは、20年近い取引をしているが、今の、一番有能な課長の担当に巡り合えて、まだ1年とたっていない。
継続は力なりと思いたい。
(記)
付録資料1 五輪のチケット売れ残り
東京五輪チケット50万枚余る、小中学校にばら撒かれるが辞退も ポストセブン 2/18 .
昨年6月、最初のチケット発売に際して抽選が行われた時には、「外れた…」と嘆く人たちの声があふれかえった。しかし、二次抽選で用意された140万枚のうち、実際に売れたのは90万枚。50万枚の売れ残りがあると、この1月に大会組織委員会が公表した。作家の本間龍さんはこう語る。
「チケットはメダルが期待される選手が出る競技に人気が集中し、予選は売れ残っているようです」
余った分は再販売される予定だが、貴重なチケットにはこんな問題も。
「教育の一環として、東京都や近郊の小中学校にばらまかれるようです」(本間さん)
売り出されたチケットのうち、約130万枚が全国の子供たちに割り当てられる。そのほとんどが東京都の学校が対象だが、これについて都内の小学校で教師を務めるY美さんは嘆く。
「間近で五輪を観戦できるのはいいけれど、競技場へ出かけるのがかなり大変です。道路の渋滞解消のため、五輪開催時は貸し切りバスの利用は認められていない。しかも、混雑緩和のため、会場から離れたところで降りて、歩いて行かなくてはいけないことになっているそうです。児童が熱中症で倒れたりしたら…と、今から不安です」(Y美さん)
なかには、辞退する学校もあるという。
///
コロナの件が深刻化する前に、この様では、本当に五輪中止になったら、チケット代の払い戻しは無さそうだろう。しかし、酷いね!
(記)
付録資料2 政権中枢に至近弾、コロナ禍
コロナウイルスで自宅待機の共同記者は「総理番」だった
2月18日(火)16時0分 NEWSポストセブン
新型コロナウイルスで慌ただしい首相官邸の記者クラブ「内閣記者会」加盟各社に2月17日夜、加盟社の一つである共同通信から「新型肺炎で御報告」と題した文書が送られた。その文書が、官邸中枢に波紋を広げている。文書にはこうあった。
〈東京都が昨日(16日)発表した新型コロナウイルス感染者の一人であるハイヤー運転手の60代男性は、1月末から2月初めにかけて4日間、共同通信の業務に従事していたことが分かりました〉
共同通信はこのハイヤーに乗車した記者ら10人を自宅待機とし、保健所に相談しているという。共同通信の関係者が語る。
「念のため10人全員、自宅待機となっているけれど、誰も症状は出ていません。ただ、そのなかに安倍総理番の若手女性記者が含まれていた。彼女は共同の何人かいる総理番の1人で、総理と面と向かって話すというよりは、総理の背中を追っかける感じですね。今のところとても元気で、感染しているような気配はないようです」
この知らせに記者クラブ一同は大慌てとなった。加盟社の官邸記者は語る。
「その日の午前中には共同通信の記者から一報を聞いていたのに、正式な通達は夜になってからだったので、ちょっと対応が遅いんじゃないかと記者会では不満の声が上がっています。総理番は、総理だけでなく秘書官も担当している。万が一にも秘書官に感染すれば総理にも感染させてしまう可能性があります。記者会では今、取材先である総理らに迷惑をかけてはいけないと、みんなマスクをつけはじめています」
その後、18日になって共同通信社から「新型肺炎で追加報告」と題した文書が出た。それによると、保健所から共同通信社に連絡があり、〈10人中、乗車から14日間経過していない3人について、乗車から14日間、健康観察とするよう指示〉があったという。それに従って共同通信社は3人に引き続き自宅待機を指示。なお、この3人には前出の総理番の女性記者は含まれていないといい、〈3人以外の職員は順次、業務に復帰させます〉とも記されていた。
コロナウイルスショックは、ついに国家中枢である首相官邸にまで及んだ。
///
官邸も少しは真剣になるだろう。
(記)
投稿: 山口達夫 | 2020年3月 6日 (金) 23時37分
3月第一週、補助資料(その3)
夏場への悲観(3月2日、山口達夫)
テレビ報道や政治家の発言、経済人の発言で、「今回の新型コロナウィルスは、夏場になり高温多湿になれば終息する。」というのが主体的です。
しかし、これは、自然界で発生した、2003年のサーズウィルスと今回の新型ウィルスが「同程度」という仮定に寄っている。
しかし、対中国への忖度が強い国内では無理でも、「欧米、台湾、インド等で、人工的に作られた疫病、つまり兵器の一種である」とする医療関係者の指摘が多い。
仮に、兵器の一種なら、当然、サーズウィルスの季節性は対策されている可能性が高い。
そして、なにより、2月25日の段階で、シンガポールという高温多湿な気候のある国で、既に、90名もの感染者をだしている。
果たして、本当に、夏場にかけて終息していくか、私は、大きな懸念を持っている。
(記)
野村證券の営業課長情報(3月2日)
① 私:高温多湿なシンガポールで2月25日までに90名感染。また、トランプ政権は高温多湿なハワイではコロナウィルスは流行しないという前提でウィルスチェックを1回もやってなかったが、未確認情報によると、軍が51名の肺炎集団感染者を隔離しているらしい。自民党も経済界も医療学会もサーズウィルスの時の7月終息宣言を今回のコロナウィルスでも、季節性をナゾッテ、収束していくだろうとの見通しだが、シンガポール、マレーシア、ブラジル、ハワイ等の高温多湿環境による感染例から、その想定が誤って、全然終息しない可能性があるのではないか?と思います。
課長:その様な認識がでてきているのは確かにあるかもしれません。でも株や為替には気をつけてください。真実の認識を多くの人がするタイミングと、市場のその方向性が逆になる場合もありますからね!まあ、その様な認識が中長期で、リスクオフに動くことは、有りかもしれませんが、今日の反発基調はそう簡単に失速しないかもしれませよ!
課長:でも、日銀に国債やETFをこれ以上過度に買い進めることには、副作用の問題があって、嘗ての様な自由度がないでしょうし、また、実際ドル円為替に与える影響は、米国金利の方が遥かに影響力がある。しかし、すでに、米国の短期債は、金利、0.7%まで下がりきっている現状で、この時点から、FRBが大きく利下げをできる余裕もないから、実際、日米中銀は、主に、口先介入に頼る程度しか、打つ手がない状況だから、疾病が長期化していけば、円高が次第に押していくしかないのはたしかなのでしょうね!
課長:それと、市場のコロナウィルスへの関心事は、その様な中長期の、あるいは「五輪絡みの」問題ではなく、むしろ、大阪のバスガイドの再感染で、医学界が描いた免疫による終息の青写真が破綻したことによる悪影響の方が、現状では遥かに大きいでしょう。
② 課長:アビガンの効用に関しては、免疫、年齢等の個人差があり、誰に対しても、100%効くものではない。
③ 私:何故、政府は、インフルエンザに比較して、感染者数、致死率等の「現状での弱小対象に対して」優先的施策対応を新型ウィルスに対して行うか?
課長:何らかの、不都合な真実を政府のみが掴んでいることからくる違和感でしょう。
その内容は、山口さんが話した、免疫不全や多臓器不全なのか避妊リスクなのか、或いは、再感染時以降の心不全による突然死リスクなのか、あるいは、時間の経過とともに爆発的に致死率や感染率が上昇するといったものなのかは、不明だが、何らかの存在はあるだろう。
④ 何年かかるか分からないが、本格的ワクチンが出来れば、人工的に作られたものならば、世界から消滅するだろう。これは、学術的に、「抑制されない、自然界のインフルエンザとは違う」。
(記)
○ 3月3日の動静
1. 中国側のサイバーテロ集団が、コロナウィルスの名称を、
「日本新型肺炎ウィルス」として、ネット拡散を開始した模様。
WHOのテドロス議長が「武漢ウィルス」という名称を拒否したのと符合すると言われている。
2. イランの市中で、「コロナウィルスによる「突然死」が出始めたもよう。動画で、路上に大の字になっている中年男性の遺体の様子が拡散されている。」なお、この「突然死」は中国武漢市内で最初に確認され、韓国でも発生しているもよう。再感染時の心不全のパターンが多いとされる。
3.武漢市内で感染の強度と浸透率の高い「突然変位型」ウィルスが発見され、武漢市中の惨状の一因になったとされている。
4.米国内でワクチン臨床試験開始。
45人の健康な男女に投与して、4週間隔で2回投与して、安全性と免疫性を確認するもよう。
5.武漢での最初の感染者の英国人が19年11月に発症した模様。
第一発見から2カ月で武漢を閉鎖した模様。中国では隠蔽しようとして後手後手に、対策が回ってしまったもよう。
○ 読売、ニュース 政治
【独自】中韓からの入国者全員、2週間停留・隔離へ
2020/03/05 15:02 新型肺炎
政府は5日、新型コロナウイルスの感染防止策として、中国と韓国からの入国者全員について、検疫法に基づき、医療施設などで停留するか、政府指定の施設で2週間隔離したうえで入国許可を出す方向で調整に入った。中国と韓国に発行済みの査証(ビザ)は効力を停止し、観光客の来日自粛を要請する。
また、中国と韓国からの航空便は到着空港を成田空港と関西国際空港に限定。さらに船舶は旅客運送を停止するように要請する。
安倍首相は5日夕、新型コロナウイルス感染症の対策本部を首相官邸で開き、これらの中国、韓国に対する入国制限措置を表明する見通しだ。
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NETでは、「「2F」らが、習近平の訪日訴求を理由に、抵抗し続けていたのが、やっと、先方の訪日が延期になり、防疫上必要な手段をこれ以上待つ必要がなくなったから、この時期に!」という憶測と、口々に「遅い!」と叫ぶ向きが強かった様です。
しかし、対中外交を国民の人命、財産、健康より優先させるかのように捉え兼ねないところに、非常に違和感を感じてしまいました。
個人的な憶測だが、「「「中国」「韓国」、そして、「イラン」に共通する点は、ウィルスによる「突然死」が確認されている点で、もしかすると、これらの地域に「突然変異型」の新規、耐性ウィルスが出来ている」といった情報が政府にあるから、なのかもしれない?」と思った。(記)
3月5日(木)you-tubue 神王TV、コロナ関連情報
1. 今回の武漢ウィルスを示す記述で、中国大使館内で「日本新型コロナ」という文書が発見される。
「超限戦の一環か?」
2.「日本のクルーズ船対応は失敗」と感染の責任を中国の専門家が糾弾する論文を寄せている。
「超限戦の一環か?」
3.「大紀元ニュースサイト」中国国外の中国人向け「反共サイト」情報
山東省(青洲)衛生保健委員会(内部文書)
2/5~23の感染者数を過小評価、実態は2倍~52倍の数を1人として報告、
動画では、中国国内で工場をストップさせると経済が破綻してしまうために、工場をある程度動かすために、多少の地域内パンデミックを容認しながら、匙加減を地方共産党がつけているために、その事実関係を隠蔽するために、感染者数の数を過小評価、隠蔽していると思われるとしている。
また、これは、「封じ込めに成功していない」疑惑を生んでいる。
4.「bioRxiy」:審査前の論文素材のまとめ、スピード重視、権威は劣る。
酵素であるACE2受容体を通してコロナウィルスは感染する。
人体では
「鼻」「のど」「心臓」「肺」「腸」「腎臓」「精巣」
に感染。
「先週の資料では、タイの医学権威者が「精巣」感染から、感染者の男子に、避妊化リスクがあると報告し、日本国内のある医師が、「臨床研究前で、断言できないから、まだ、大騒ぎするべきでない」と述べ、動画作成者が、「否定できる根拠もなしに、この日本人医師は無責任ではないか?と動画で糾弾していました。」
このACE2受容体の人種上の許容性を求めた。
その報告によると、日本人と中国人が90%以上で感染リスクが高く、ペルー人78%、バングラディシュ人77%、インド人68%等となっているとしている。
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少し、「超限戦の一環か?」という疑問。
(「発生源・世界世論」の日本への擦り付け)
5.米国NASA、2月の中国主要都市上空の大気中の公害ばい煙が、昨年度比で非常に改善され、「産業活動の痕跡が確認できなくなった」としている。
6.WHO「マスクの効能否定」
7.コロナウィルスに効く特効薬
① 富士フィルムのインフルエンザ治療薬「アビガン」
② エボラ出血熱の治療薬「レムデシベル」
③ HIV治療薬「カレトラ」
※ いずれの治療薬でも、「重症化以前の処方で治癒がほぼ確実」であることが確認されている。
※ このことは、現在、日本政府のとって居る、「重症患者の手当てを確実にするため、感染の初期段階での検査は原則行わない」とする施策上、特効薬は、殆ど役に立たないことになる問題点を動画は指摘しています。
○ 3月5日テレビ東京WBS、23時
大阪大学発のベンチャー「アンジャス」新型コロナウィルスの予防、治療薬、開発開始、半年で臨床試験へ「開発の過程で危険な作業を省略できるので、迅速化」
○ 3月5日、(報道)、政府マスク転売を規制へ、
○ NHKニュース、3月5日、首相 生産拠点の国内回帰を後押しする考え
新型コロナウイルスの感染拡大で中国からの電子部品などのサプライチェーンへの影響が懸念される中、安倍総理大臣は会合で1つの国への生産依存度が高い製品は生産拠点の国内回帰を後押しする考えを示しました。
まず内閣官房の担当者から日本はほかの先進国に比べて、電子部品や自動車部品などを中国から輸入している割合が高く、民間の調査ではサプライチェーンへの影響を懸念する企業が多いことなどが報告されました。
そのうえで付加価値が高くない製品についても「ASEAN諸国などへの生産拠点の多元化を図る」と述べ、サプライチェーンの強化を目指す考えを示しました。
//
2Fの抵抗を廃しての賢策だと思います。(記)
○ 日刊スポーツ新聞社 2020/03/05 22:09
国際サッカー連盟(FIFA)が5日、アジア連盟(AFC)と協議し、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月のカタールW杯のアジア2次予選を延期する方針を決めた。
○ 3月5日付、国内コロナウィルス感染者等、(ダイヤモンド・プリンセス号関連を除く)
感染 359
発症 326
無症状 33
死亡 6
退院 49
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TVでの医療関係者や政府関係者の発言で、「多くは軽症で、無事退院できる」というものがあるが、データーの退院数が殆ど増えないのに対して、感染・発症者数の伸びが大きい。
国内の、隔離対応の病床数がどんどん厳しくなっていくのが理解できるように感じる。(記)
投稿: 山口達夫 | 2020年3月 6日 (金) 23時39分
3月6日、you tubue 「ゆっくり、施策戦略研」
(「戦時」、あるいは「有事」の意味)
1.政府の緊急事態政令の立法化で、国内に「強制施策が可能となる。」
2.施策の目標は、「パンデミックにおける国民の犠牲者の最小化」である。
3.施策の施行範囲は、「国民の最小限度の犠牲者の確定を含む最大限に国民の生活面での犠牲を強いること」である。
4.施策の目標達成のための目的は、「コロナウィルスの新規感染者数の局限」である。
5.まず、真っ先に戦術的に指向されることは、「若者を主体とする階層の、無自覚感染を局限すること」という目的を得るために、「繁華街等、集団の密集する機会を、警察権力等の強制処置で、抑制してしまうこと」だろう。
6.「繁華街」というクラスター以外、集団の密集する機会をつぶさに偵察して、施策研が合理的に感染の機会と見出したものは、しらみつぶしに、強圧的かつ徹底的に制圧しなければならない。
7.あるクラスターに対する、全国的抑制の結果、「感染者数の時系列的な増減に、減少方向の動きが出なければ、さらに「偵察」「検討」「制圧」「結果測定」を継続していき、
何らかの成果を得ようと施策上の努力を行っていく。
8.この戦術が、「破綻」した場合は、しかたなく、最後の手段として、「全国的に強制的な2週間戸外外出禁止令」を「緊急事態政令」の名のもとに出して、結果を得るしかないだろう。なお、この際発生する、あらゆる経済的損失、国民の精神的、身体的苦痛、社会的弱者における生命を含む抑制をも当然の前提として、施行することになるだろう。
それが、最大多数の幸福のための、最小の犠牲であろう。
投稿: 山口達夫 | 2020年3月 6日 (金) 23時40分
石破兄
わたしはあなたと同じプロテスタントのクリスチャンです。
主にある兄弟として、石破兄が神さまから祝福されますようお祈りします。
神さまから与えられたタラントを生かして、どうかこの国を守ってください。
応援しています。
投稿: なごやん | 2020年3月 7日 (土) 04時12分
政治が乱れると、天変地異が起こるとされています、未曾有の災害が連続して起こり、疫病がとうとう発生しました、神は存在します
ルールも何も無視して、自分のやりたい放題
こんな馬鹿な権力を、神は怒ったのです、人間の出来ることはタカが知れています、良く頭を冷やして考え直して欲しい、人は人、品物では無い、上の人は良く胸にしまって下さい、お金が無くとも、何の取り柄も無くとも
人間ですぞ、同じ人間ですぞ
投稿: 高埜寿一 | 2020年3月 7日 (土) 09時28分
《コロナウイルス肺炎の新研究》
大阪大学の森下竜一教授の研究が画期的らしい
大腸菌を使って増殖するというもので、DNAを基礎として、コロナウイルスを抑え込むという研究らしい
新コロナウイルス肺炎の対し、ワクチン、血漿、特効薬の開発にとても早くできると聞く
政府や自民党において、研究開発をスピーディーに出来るように協力していただきたい
これでもし日本が率先して、コロナウイルス肺炎の治療に活路を見出せば、世界中に日本の医学が注目されていく
この医学的な技術でまず日本人の患者の治癒に効果があれば、日本のためになると思う
ぜひ積極的に支援して一日も早く治療法を見出すことに御尽力して頂きたい
投稿: 蝋梅 | 2020年3月 7日 (土) 09時53分
石破さんのおっしゃるとおり、「反省と検証は事態が終息してからきちんと行うべきもの」というのは、一般的にはその通りだと思います。
しかし、災害や親しい人の不幸など目の前で深刻な事態が起きると、それをそのまま受け止めると心的ダメージが大きい場合、多くの人が目の前の出来事を正しく認識できない、無意識な「否認」をすることが知られています。
「否認」では、東日本大震災の影像で印象的だったものが思い出されます。それは、女性たちが3人くらい道ばたで談笑しているところに、消防団員と思われる男性が、血相を変えて厳しい口調で「津波が来るから早く避難しなさい」と言っているものです。女性たちはあわてる様子もなく「津波警報が出たみたいね」と笑いながらのんびり応じていました。男性は別に女性たちに腹を立てている訳ではなく、厳しい言い方をすることで「否認」の状態にある女性たちの命を守りたい一心だったのだと思います。
今政府のやっていることを見ていると、正に「否認」状態にあるように見えます。専門家が必要な対策の提言をして、政治が決断をして前に進めるようになっているようには見えず、ブレーキの壊れた車で、政治が暴走しているようにさえ見えます。厳しい現実と向き合わず、「否認」の状態から抜け出せず、正常性バイアスに囚われているのかも知れません。少人数が密室で重大な決定をするのは、バイアスから自由になれず、とても危険です。
3月7日のNHK NEWS WEBによると「日本と韓国が互いに入国を制限する措置を打ちだしたことについて、(WHOの)ライアン氏は、『両国は感染を封じ込めるため、すばらしい措置を取っている。そのことに集中すべきで、両国の渡航制限は有益ではないしけんかをするべきでない』と述べました。」と、日韓の渡航制限の応酬に対し、厳しく批判しています。
さて、石破さんは、日本政府の対応を一々あげつらって批判するときではないと、WHOのライアン氏に逆ギレするのか、注目することにしよう。
投稿: 平山茂 | 2020年3月 7日 (土) 10時25分
中島岳志さん@論座:今は『石破内閣』しかない https://bit.ly/2Ijxiqr
⇒中島さんは優れた見識人ですが人物鑑定が当たるとは限らない。現に僅か数年前の石破さんが≪狭隘軽薄な新自由主義者だった≫の診立てには、直近十数年に亘る“石破茂CloseWatcher”も驚いた(微笑)。
その診立てが仮にも正しいのなら、経済TurnAround戦略としてG型経済論を御旗に掲げるだけ済む。L型経済振興に光を当てる必然性も必要性もない、キッパリ!
蓋し、ここに愚者が仕込んだ「逆接の含意」は容易に読み取れる筈w。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2020年3月 7日 (土) 12時31分
再三再四≪Accountability≫ ※
3/5水月会総会でのご発言「わが党は政党助成金と党員の党費で運営されており、説明責任を負っている」
⇒予ての愚見では、此の ≪説明責任≫ の語彙も、その原語であるAccountabilityに倣えば ≪規範遵守の責務≫ が適切だと考える。
お天道様が定められた訓えに「道理」、人類が歴史を掛けて追認してきた定めに「規範」の語意を充てれば、その規範を7年以上に亘り破壊してきた愚猿安倍晋三が「規範遵守の責務」に敬意を払う道理がない。端からその気もない。
過去7年余りの全ての不祥事や悪政悪事や政治的事件を診れば、反省や謝罪は口先で字句を吐き出し振りしただけ。真っ当な有権者が「納得し得心できる説明」が可能である道理は皆無である故に。
※因みに、Accountabilityの原義は、日本語の辞書や解説書には載ってはいない。原語での解説に当たるほかはない。
因みに此れ → https://bit.ly/3azpjl5
投稿: 黒山椒 無躇 | 2020年3月 7日 (土) 12時42分
敵の正体を教えていただき本当にありがとうございます。
敵の正体を知るまで凄く眠かったのですが、
敵の正体を知ったとたんに睡魔がなくなり頭がスッキリしました。
不眠症の人も眠れなくされているのだとわかりました。
良い情報をありがとうございます。
投稿: 吉田良 | 2020年3月 7日 (土) 12時44分
本当に自民党は(・・?。
貴殿の言われる様に緊急時は法を超えてでもいち早い対策が重要ですね。政府は一人の国民を守りと言う事を忘れないでほしいですね。
次期総裁選には貴殿の雄姿を願うものです。
投稿: 松本卿式 | 2020年3月 7日 (土) 13時00分
石破様、こんにちは。今回は100年に1回の疫学的危機と言われています。非常事態は忘れたときにやってくると言われますが、今回まさにオリンピックムードの時にやってきました。いざといったときに普段からやっていること以上の事は出来ないとも言われますが、普段の生き方の延長が非常時なのかもしれません。普段から少し余裕をもって歩む大切さを今回知ることができました。これは物質的な面だけではなく、メンタルの面もだと思います。いまだにマスクが市場では不足していますが、政府が備蓄していた分が北海道で役に立っています。政府が普段から非常時に備えていたことも今回わかりました。ピークは4~5月と言われていますので、、まだまだ予断を許されませんが、政府の的確な政策で何とかこの危機を乗り越えていっていただきたいです。石破様、期待しています。
投稿: hitomugi | 2020年3月 7日 (土) 17時11分
【 直前の 消費増税もあり、
コロナ不況は 不可避です。
こういう時節だからこそ、MMT等を活用した
積極的な 金融・財政出動が 求められますが、
(只、何に どういった形で投資されるかが 重要ですが。)
実社会においては、重症化予防(結局は、しっかり睡眠をとるなど 免疫力向上)とセットになりますね
時差出勤の推奨など 働き方改革に 叶う 時節の到来とも言えますが
上手くやると、災い転じて 福となすで
生産年齢人口減に悩む 日本社会の最適化を促す 今回のコロナ騒動となるやもしれません。
又、検疫や 経済進出時のカントリーリスクの勘案等含めた 安全保障の観点が欠落していた
外需依存を推奨するかのような 経済・観光施策も大幅に 見直される契機となるでしょう。
外需が悪いとまでは言いませんが、これだけのネット社会において 観光客を呼び込むしか 脳が無いのか? という疑問はあります。
米amazonのように 世界に通用するITプラットフォームを 社会保障含め 開発・販売する余地は 大いにあると思います。
実際、amazonにしても プラットフォームとしての完成度は 決して高くないと思うが、実需の流通を担ってるせいか 他IT業種と比べ 雇用の面では 社会貢献が高いと思う。
(そういう意味では、税制面の勘案は 同じITプラットフォーム運営企業でも 分けるべきだと思う。 雇用にどれくらい 貢献できているか・・)
只、Google/Alphabetの プラットフォーマーとしての完成度は高いと思う。
Youtubeにしても 広告収入という 従来の収入スタイルを 単にテレビから ネットの投稿動画のプラットフォームへと移し、各個人の検索や動画閲覧の傾向等を自動勘案した 広告を流す点は いささか洗練されてきたが、
やってるコト自体は 特別、奇異で創造的なコトをやってるわけでもない。只、プラットフォームとしての 完成度が高い。
それは、思想・イデオロギーの面でも。右寄りの動画も左寄りの動画も 投稿・閲覧可能。つまり、ユーザーにより閲覧選択の自由を与えたという意味では時代の要請に応えたプラットフォームだといえる。
又、今更だが 世界中に何億という視聴者を同時に抱えながらも コンテンツの投稿・視聴、広告管理等を ほぼ遅滞なく提供できている 技術面のバックグラウンドは 想像できないくらいの凄い規模だと思う。
そういう意味では、日本の「 観光立国 」施策は 過剰というかいびつである。
観光はいいけど、そういう発展途上国でやるような旧態依然の施策を 外需獲得の大きな支柱に据えるのは、今回の新型コロナ騒動でも 脆弱どころか負の影響を知らしめたが、
国家としての ポテンシャルの低さを 証明してるかのようだ。
米国だって、国内に 海外の観光客は 取り込んでるだろうが、別に そこに 特段フォーカスしてるわけでもなく ITプラットフォームの活用等 もっとスマートに世界からお金を呼び込んでるよね
で、それは 日本だって できる筈だと思うのだが・・】
投稿: ぴっぽー | 2020年3月 7日 (土) 17時15分
私は、おそらく遅くとも4月上旬頃までに思い切った手を打たないと、気温が高くなって自然に収束するという見通しはなく、最悪の状況になる気がしてなりません。この新型ウイルスによる致死率は特に高いわけではないようで、肺炎による死者は季節性インフルエンザなどによる方がずっと多く、過剰に騒ぎ立てることはないと言う人もいますが、今のところ治療薬がないわけですから、人々の社会不安の本質は「ウイルスをうつされたくない。怖い」だと思います。先日、実際に通院している病院の窓口でそういう声を聞きました。ですので、経済への影響が深刻になってくる。
換気が悪い室内の施設は利用自粛要請から一定期間使用禁止とし、交通機関も貨物輸送を除きストップさせるなど、決断の時期は迫っていると思います。先日も投稿しましたが、そのための代替輸送などを休業できない施設の人には考えてもらい、一週間程度の予告期間を設ける必要があるでしょう。この問題を利用して倒閣を目論むのは卑怯だと思います。政権への審判は選挙で行なうしかありません。
なお、マスク不足により手造りマスクを推奨する風潮がありますが、気休めに過ぎないと思います。ウイルスはマスクで覆われていない目や耳の周囲、髪の毛、洋服にも付くのですから、毎日シャワーや入浴で清潔にし、手洗い(仕事前、食事前、帰宅直後)、消毒、濃厚接触を避けることしかありません。部屋の換気も重要です。
投稿: 北島 | 2020年3月 7日 (土) 22時13分
安倍さんをもうやめさせてください。
税金を使いパーティー三昧、挙げ句司法も曲げて逃げようとする。
他にも色々な黒いことを沢山してる。
口頭決済がまかり通り、議事録もない思いつきの「一斉休校」。
このままだと緊急事態宣言→改憲→戦争に突入のシナリオだったかとが目に見えます。
彼が首相でいることが不安でたまりません。
これからの日本を担う子どもたちが安心して生きていける社会でありますように!
石破さん、代わりに首相におねがいします!
応援しています!
投稿: 藤倉徳子 | 2020年3月 7日 (土) 23時55分
○コロナ要因の国内経済環境への影響の始まり
財務省発表の2月上中旬貿易統計
輸出昨年同月比−0.8%
輸入昨年同月比−16.6%
昨年同月、1700億の貿易赤字
→20年2月5200億の貿易黒字
//
内需寸断劣化、強烈なデフレ要因
国内要因の強烈な円高懸念
○ テレビ東京、WBS、3月6日23時
3月6日、米国ゴールドマンサックス
想定為替レートを1ドル、95円に設定
//主要な原因は米国長期債金利の異常な低下と、それでも、まだ、FRBの追加利下げ懸念が払拭されていないことだろう。
昨年の年末、国内で言われていたアナリストの円高寄りの見通しは、105円/ドルが20年のピークとされていた。この、昨年想定の見通しで、ドル円のFX長期トレードを組むと、恐らく、ゴールドマンの想定通りに年内動くと、ロスットで概ね破産する人が殆どだと思う。また、企業の貿易上の想定為替レートは、107円台も多く、明らかに、さらなる強烈な収益の底割れから税収減に結び付く可能性が強く、結果、消費税増税のさらなる加速が予想される。消費税の増税は円安要因でもあるからだ。貧困層へのセーフティネットを充実させないと、冗談抜きで餓死者が発生し始める様にも感じる。年金破綻へのペースも早まるだろう。(記)
投稿: 山口達夫 | 2020年3月 8日 (日) 03時25分
コロナウィルスに関して、色々な情報がテレビやインターネットなどで報じられています。外国との関係、国内の予防対策など、これからも問題が日々山積していくと思われます。東日本地震の時はテレビでACのCMが流れて、今でも頭の中に残っています。今回も外出の自粛、予防対策など国民に対し危機感を印象づける必要があると思います。以前、どこかの山が噴火してハイカーの人達が、動画を残しながら亡くなられたことがありました。日本人の命の危機感の教訓になっていないように思います。平和ボケから少し目を覚ます必要があると思います。民放で石破さんの姿が見られないのが残念です。
投稿: 小山修司 | 2020年3月 8日 (日) 11時44分
石破さん、勿論!今の政府の失敗を今更批判しても、もう取り返しは付かないのですが!今回の様な何十年に一回有るか無いかの緊急時にこそ、政府のリーダーシップと決断がその国のあらゆる成否の鍵を握っている事が、今回のコロナウイルス問題で痛いほど政府&官公庁&国民共に認識したと思います。だからこそ落ち着いたあかつきには、政府が今後二度と同じ過ちを犯さない為にはどうすべきか?しっかりとフォローしておくべきと考えます。二度過ちを犯したら日本は沈没しますよ!
投稿: 林 柾夫 | 2020年3月 8日 (日) 15時39分
中国が、ウィルスの発生元なのに全土からの入国を禁止しないのは、おかしい。ベトナムは、これを早くからしたので感染が少なかった。
投稿: 佐々木茶太 | 2020年3月 8日 (日) 18時46分
you tubue 「ゆっくり、施策戦略研」(その-1)
1. 今回の施策以前の施策は、「水際対策」だった。
2. 水際対策の目標は、コロナウィルスが国内はいらないこと。
3. 実際、湖北省以外の中国人には渡航を許していたし、結果、1月時点での中国人
訪日観光客は、昨年度比1.2倍もあり、お政治にも、「戦略が上手い」どころか、幼稚園の様なレベルだった。
4. 今回の施策は、「この水際対策」を突破された、国内での最終決戦に等しい物だろう。
5. 前提として、「水際を突破された」という事実は、「①実質的な、染者数が非常に多くなる。」と「②ある程度の死亡者、犠牲者が出る」ということは、誰が、執政しても許容せざるを得ない事実だろう。
6. だがここで発動される「パンデミック対応」施策としては、せめて、「感染者数に対する死亡者数、犠牲者数の割合を、国際基準で、中国、韓国、イタリア、イラン、と比較して、そして究極的には、米国、西欧諸国、その他の感染蔓延諸国の中で、1番か2番位、低い値を維持する。」という、目標が設定されたのであろう。
7. このため、なんだかんだと官僚がいい訳を設けて、実質的に、「軽症者は、自宅で待機」
「重症者のみ医療機関で診療」という体制をつくりあげるために、ウィルスチェックの数量を政府施策の中で意図的に、低く抑えていくというものなのであろう。
8. 結果、「医療現場における医療崩壊を回避する」と「重症者に対する診療を可能な限り手当てする」という形でバランスが取れる。
9. 日本と逆の施策を用いた韓国では、ウィルスチェックを可能な限り行っているため、病院での医療崩壊が大邱などでおこり、患者数に対する死亡者数の割合は、日本よりは、遥かに悪化している状況だろう。
10. 「ゆっくりの魔女、東方魔理沙は、国民1人1人が結果として、生き残る可能性が、
現状、安倍政権の方が遥かにある可能性が高く、従って、全て、を賭ける位、支持すると、動画で言っている」
11.「一方、ゆっくりの相方、霊夢は、「今後どうなるかなんて、わかりゃしないから、絶対の信用なんて怖くて持てない」と悲観的な意見を動画で述べている。
投稿: 山口達夫 | 2020年3月 8日 (日) 23時15分
【新型コロナウイルスに関する考察記事より】
各種メデアにかなり大量の考察記事があるのだが、現在猛威を発揮している地域の気温に焦点を絞った記事があったので見てみる。
IBプレスより
『私は、情報分析家として、新型コロナウィルス(以後、ウィルス)が世界や日本で感染していることについて分析してみた。すると、いくつかの不思議な点があった。
その不思議な点には共通点があると気づいた。ウィルスが拡大しやすくなる環境、あるいは感染しにくくなる環境があるように思えたのだ。
以下、具体的な例を列挙して述べる。このことが感染を減少させ、効果的な対策の参考になればと願う。』という書き出しで始まるこの記事は気温と湿度に関する考察に絞っている。書いた人は医者ではない。
『その1.春節時に多くの中国人が訪れたが、日本各地で感染者が多い地域とそうでない地域がある。
気温が低い北海道では感染者が多く、北海道全域に広がっている。だが、気温が比較的高い福岡や大阪は少ない。沖縄も感染者が出たが少ない。
中国人が乗るクルーズ船が日本に最も多く入港するのが、福岡県の博多港である。上海から入港したクルーズ船1隻に4200人が乗っていた。
月当りのべ約20隻が入港しているにもかかわらず感染者が少ない。外国人に人気の大阪でも中国人の観光客が多いが、感染者は少ない。
気温が低い地域で、ウィルスの感染が拡大しているようだ。』
『その2.海外でも、気温の差によって感染拡大に差がある。
イタリアの北部ロンバルディア州では、感染が急増している。
ロンバルディア州の気温は低い。例えば1月と2月の月平均最低気温を見ると、ロンバルディア州のミラノでは-4.4度と-2.5度、感染が少ないローマでは3度と3度だ。
多くの中国人が訪れる海外の観光地であっても、同じ国で気温の差があれば、寒い地域では感染が拡大している。比較的暖かい地域では感染が少ない。
参考までに、感染が爆発的に拡大した韓国の大邱(テグ)では、-3.6度と1.6度だ。感染源の武漢は、-1度と1度だ。』
『その3.気温が暖かい世界の国々では、感染者が一時的には増加したが、現在では減少している。
シンガポールでは、一時期感染者が90人を超えた。しかし、その後の対処も適切なことにより、完治者も多く感染者が著しく減少している。
タイでは、40人近い感染者が出たが、完治する人々も多く、感染者は減少している。
ウィルスに感染していた多くの中国人が訪れた時期には、その地に多くの感染者が出た。その後、感染した中国人が来なくなれば、その地の人々による感染拡大は少なかったのではないか。
それらの国々の対策も適切だったのかもしれないが、30度を超える高温の地では、ウィルスは感染しにくいと思われる。』
『その4.関東の通勤帯の電車は、土日を除き毎日満員。
満員電車の人の顔の間隔は50センチ以下だ。大阪も福岡も満員状態だ。マスクをしないでくしゃみをする人、たまに咳をする人がいる。
このように悪い状況では、感染者が爆発的に増加してもよいはずだが、それでも東京の感染者の数は、北海道よりも少ない。
外国人の観光客数を見ると、2018年の統計では東京都が1位、大阪府2位、千葉県3位だ。
東京に通勤する満員電車を利用する人々から爆発的に感染者が出てもいいはずだが、爆発的な数ではない。想像よりもかなり少ない。』
『その5.横浜に帰港していた「ダイヤモンド・プリンセス号」は、なぜ、感染者が爆発的に拡大したのか。
香港で降りた中国人が発生源とされるが、感染が爆発的に拡大したのは、寒いからではない。
船内空気の入れ替えは外の空気と入れ替えるのではなく、船の内部だけで還流する循環式だった。
中国国家衛生健康委員会は、新型コロナウィルスの感染ルートについて、霧状に浮遊する粒子に混じったウィルスを吸引する「エアロゾル感染」の可能性があるとの見方を示した。 この場合、「比較的密閉された環境で長時間、高濃度のエアロゾルにさらされた場合に感染の可能性がある」と指摘した。
また、中国政府現地調査チームのリーダー・鍾南山医師は、便の中のウィルスが空気中に漂い、エアロゾル感染が起きる可能性も指摘した。
獣医ウィルス学者である根路銘国昭氏が「閉鎖した空間に感染者や発病者を閉じ込めるのは、ウィルスを培養しているのに等しい」と述べている。
また、武漢大学中南医院の医療チーム14人が連名で、米医学雑誌『JAMA』のオンライン版に、「40人の医療専門家と17人の入院患者は院内感染が疑われる」(2月16から17日)ということを述べている。』
『その6.密閉した室内で活動すると感染が拡大する。特に集団の場合には、急拡大する。
韓国大邱市の宗教団体で、多くの信者が集団で、声を出してお祈りしていたことで、急激に多くの感染者を出した。
他に、1隻の屋形船で、感染の比率が高かった。雨の日であり、窓も締め切っていたという。
2つの事例とも、完全に密閉状態であって、感染が拡大した可能性がある。
その7.その他、温泉地での感染の情報が見られない。なぜか。
温泉地での感染情報は、ほとんどない。
ホテルの対策に効果があるのか、あるいはウィルスが温泉の湯気やその温度には、耐えられないのではないだろうか。
和歌山の有田病院での院内感染の理由は、診察室の気密性にあるのかもしれない。今後の調査が必要だ。』
筆者の論点を整理すると
『クルーズ船内で感染が拡大したこと、寒い北海道や屋形船の感染が多いこと、韓国の宗教施設での爆発的な感染があったことは、多くの人々が密閉した空間にいると、ウィルスが繁殖するのではないか。
その際、空気感染が起きていると考えた方がよいのではないか。
一方、満員の通勤電車でも、駅ごとに空気が入れ代ること、太陽の光が当たっていることから、ウィルスが繁殖できない、ウィルスの密度が薄まるのではないか。
そのことで、満員電車でも爆発的な感染が起きていないと考えた方がいいのではないか。
これらのことから、室内の空気を入れ替えること、太陽の光を当てることが、感染を減らすことに役に立つと考える。』
まあ、これを見てからネットで『世界の年間気温』を検索して問題の発生している地域ののデーターを突き合せれ見てわかった事は、例えばミラノの3月の気温の推移は韓国の大邱の2月の推移をなぞっているのが解った。韓国で感染拡大が猖獗を極めていたのは気温が明らかにウイルスにとって最適な環境にあったのだろうと思う、それがミラノにあっては今月の気温なのだと推定できることである。共に、上げ幅と最低気温の上昇速度が瓜二つである。気温5度という辺りを注目すればいい。これに当てはまらないのはイランである。イランの場合は少し無理があるのかもわからないが何か見落としがあるのかもわからない。
大邱は今月20日ごろ驀進が衰えるようだと推測する。それまで約2週間あるのだが、増加率は緩やかになると思う。その反対にミラノは20日まで拡大を続けることになる。イタリア政府はロンバルデア州全体を隔離するというような記事を見たが、どのようにやるのか見当もつかない。今月20日頃までは、何をやっても難しいような気がする。最低気温が7度を超えるまでが勝負で、最高気温が20度近くになれば状況はおのずと好転に向かうのだろうと思います。
我が国の気温分布とかは、猛威を振るっている世界各地と北海道を除いて異なった気温体を描いているのが解ります。これは太平洋側の黒潮との関係があるのだろう。非常に温暖な環境があるわけだ。つまり北海道の気温だけがイタリアや韓国とよく似ているようです。この北海道もまた、20日ごろには緩やかに本州のような気温に近くなっていくように見えますね。
まあ、それと不思議なのは温泉地帯は感染報告が少ない事。それはドイツにも言える事なのかなあと思ってしまいます。ドイツは今の世ころ感染者数は多いが死者がない。気温も温暖である。北部は寒いのであるが北部に温泉があるのは知られている。
分析官は目のつけどころが違うのであるが医者ではないのでなんでそうなるのかまでは解りませんね。こういう事は総力戦である。詳しい人にも参加を願ってあたって戴いた方がいいのかもわかりません。我が国は温泉国でもあるので何かかが有利に働いていたのかもわかりませんね。
私も喘息持ちなので風呂に入るとピタッと収まるのは不思議でならなかった。多くの喘息持ちは経験している不思議である。
帝人の喘息の薬に効果が期待できるという話もニュースになっていた。呼吸器疾患の根元に何か関係する作用がありそうですね。
何かあるのだろうと思いますね。
それで気が付いた事であるがPM2.5の被害甚大なシナ帝国と韓国という要素も今回の病巣に深い関係があるのかもわかりません。彼等の空気は元から悪い。黒くよどんでいるという背景があることも無視してはならないと思います。異常な環境が先にあったと云う事だ。
投稿: 旗 | 2020年3月 8日 (日) 23時42分
【世界の103カ国から入国制限入国禁止を受けていながらシナ帝国にも抗議せずに我が国だけに激昂する異様な韓国について】
まあ、妄想が原因になっているのかと思っていたが原因は韓国の芸能業界の突き上げがあったのかと思う根拠が出てきた。
嫌韓ブロガーの記事にあった。
『韓国人「日本入国禁止で韓国芸能事務所の株価がとんでもないことになってしまう・・・(泣)」
これによると韓国の芸能プロの株価が最高で6.51%の下落を記録していたそうだ。そのプロダクションとは彼等が言う処の世界的に超有名な防弾なんちゃらが所属する会社とかが強烈な株価爆下げにあっているのだそうだ。彼等の収益の50%を我が国に頼っていることが知られていたという背景があるからだ。
世界で稼いでいたというのは妄想であったということだ。韓国人はKPOPの市場は我が国であることを最初から認識していたのである。だから、他の102カ国からの入国禁止があっても抗議しなかった背景はそこにあるようだ。
韓国芸能界総崩れなのだそうだ。日本で活動できなくても世界があるというのは日本人を黙らせるための真っ赤な嘘である。日本以外でも活動が出来なくなり、日本でも活動が出来なくなったことでお終いになったという事だ。
だから、韓国外交部は鬼の様な形相で抗議してきたとも云える。彼等の外交部と芸能プロ及び芸能関係業界の癒着が問題にならないのは不思議である。それだけ無視できない売り上げを我が国から得ていたのだろう。これの封鎖が韓国の最後の砦になっていたのかもわからない。というのは、昨年、NOジャパンと言っていながらKPOPの扱いだけは例外のような扱いをしていたのである。我が国を舐め切った態度があったのだ。
まあ、底の浅い連中であるのは知られていた事実である。こんかいの新型コロナ騒動で彼等の製薬会社からワクチンの開発等とかの対抗するような話が一つもニュースにならないことも不審に思っていたのである。検査ばかりする異様な国なのだ。それで感染者を増やすことが国益になるという判断があるのには驚くばかりである。ウイルスの分析にも興味がないようだ。韓国から得られる情報は何もない、我が国からは感染者が驚くほど増えるだろうとする根拠もない妄想話なら掃いて捨てるほど出てくる。
コロナウイルスの性質はその基本的な性向に大きな変化がないのも知られてきている。太陽光に弱いことや気温5度前後の環境が活発化すると云う事。
ウイルス検査で陽性が出る時の数は個人差があって幅がどれぐらいなのかまだ分かっていないがそれもそのうち解明されるだろう。
韓国を見ていれば対策と呼べるものが何一つないのに気が付く。だから世界中から『こっちくんな』と、云われたのだ。
考えることをしないまま韓国は衰退する事ばかりを選んで進めている。嫌韓ブロガーが呆れているのは正直に話をしない処に問題があると指摘をしている。
彼等は嘘から逃れられない人々だ。
投稿: 旗 | 2020年3月 9日 (月) 01時01分
【イランの気温の上昇は3月10日頃から始まるようだ。】
世界の気温の情報についてはネットで見たほうが解り易い。これは年間平均気温だけなので機密情報でも何でもない。コロナウイルスが活発なのは気温5度以下の状況にある。
イランにあってはその数字の気温は3月の5日ぐらいまでが平均気温からと見ることができる。日中ではなく朝の気温だ。それが10日過ぎぐらいから7度になる。あとは上昇する。朝の気温が10度ぐらいなれば衰えるのかもわからない。既に感染した人は対処療法で戦うしかないのだが、新たな感染者が出てこなくなるような気がしている。もう一息ではないかと思いますね。
太陽光がどうなっているのか解りませんね。それは紫外線のことを指しているのだろうか?
それはさておき、我が国の横浜の気温とかも見ると6度を超えるのは例年で3月11日頃から始まりますね。朝の気温のことを言っている。
昼間なら、すでに超えているが昼間が20度近くになるのは4月末からだ。だからそれまでの期間というのは3月30日前後まで注意深く観察をしないといけないようだ。
この2月から3月という気温は世界的に見てもよく似ている地域がある。状況が異なるのは米国のオークランドである。既に朝の気温が10度なので、隔離作業が巧くはかどるかもわからない。昼の気温も20度近いのでこれも抑え込むことができるのかもわからない。オークランドに移動させるのはいい事かもわからない。カリフォルニア沖のままでは最悪になっていた可能性が高い気がする。まあ、ウイルスの環境が細かい処まで解明されていないので何とも言えない部分は大量にあります。
しかし、熱に弱いのは確かなようだ。
アルコールにも弱い。しかし、それは40度のウオッカに弱いのではなく、60度のアルコールに弱いのだとする記事があった。ロシア発の記事だったような気がする。まあ、ロシア人が喜びそうな記事なのだろう。ロシアにも感染者がいると思うが気温マイナス2度から5度までがヤバイので、そろそろ活性化するのではないかと思いますね。寒すぎても活発化しないようなウイルスなのだろう。武漢は北京に比べて寒くはないのだろうと思うしかない。北京の人々だけが治療薬を配布していた等とは口が裂けても言えないからだ。
マイナス2度から5度の気温の世界が要注意なのかもわからない。韓国、武漢他のの惨状を見て考えたことである。
投稿: 旗 | 2020年3月 9日 (月) 01時44分
【北欧で起きた事】
8日付けの記事があった。
『ノルウェー軍、基地で新型肺炎の兵士1人確認 基地内の約850人を隔離』
短い記事であるが日本語訳が正確にできているものなのか不明である。元記事は
『Omtrent 850 soldater sitter fortsatt i koronakarantene på Skjold leir i Troms. De oppholder seg for det meste inne på rommene sine.』
1行で済む内容なのか不明である。それはともかく、ノルウエーは、既に157名ほどの感染者が判明している。国土面積は36.8万平米もあり我が国の面積が37万平米なのでほぼ同じ規模の広さながら人口が530万人ほどしかないので不安の大きさは想像するばかりである。
軍というか部隊の隔離は大変だと思いますね。下手すればこの850人の部隊全員に感染症蔓延となる事態に陥る可能性もある。指揮官の判断は重要だ。
我が国の自衛隊は大丈夫なのか不安になってきますね。韓国軍は軍の関係者の感染が11人あったという2月の報道以来沈黙だ、続報が全くない。しかも、日々更新されている感染者日報に含まれているのかどうかも不明のままである。
軍の感染は、どこの国であろうと機密扱いになると思いますね。ノルウエーがこれを公表したのは何か考えがあったのだろうか?
あの感染爆発進行中のイランとイタリアですら軍の内情の暴露になる公表がない。それが普通だと思います。
ノルウエー政府のこの判断に至った根拠が知りたいものだ。
投稿: 旗 | 2020年3月 9日 (月) 03時59分
【政府の中枢が危機にさらされる事例】
AFPに記事があった。
『【3月8日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領やマイク・ペンス(Mike Pence)米副大統領が出席していた保守政治行動会議(CPAC)の出席者1人が、新型コロナウイルス検査の結果、陽性と判明したことが分かった。主催者の米国保守連合(American Conservative Union)が7日、明らかにした。
CPACは2月26~29日に首都ワシントン近郊で開催され、複数の閣僚やホワイトハウス(White House)高官ら大勢が出席した。
米国保守連合はツイッター(Twitter)で米疾病対策センター(CDC)に言及し、「問題の参加者は、会議以前に新型ウイルスにさらされていた。ニュージャージー州の病院が検査を実施し、CDCが陽性と確認した」「この参加者は大統領とも副大統領とも交流せず、大会議場で行われたイベントにも出席しなかった」と明らかにした。
感染した参加者は、ニュージャージー州で隔離され、治療を受けている。(c)AFP』
感染の自覚がない人が紛れ込む事態があったと記事にしている。
接触の度合いが不明であるが、回避できたのかどうかも今の処は不明だ。
イラン等では副大統領や保健相の感染が確認されている。下手すれば深刻な事態に至る。イタリアでも高官の感染があったという話もあるようだ。連立与党のどこかの党首が感染したという記事があった。政権の士気にも影響があるだろう。
これだけは避けないといけませんね。石破さんも用心していただかないと困ります。目に見えない敵と戦っているわけだ。寄ってくる人を温度センサーなどで防御するなり、何か対策を考えておかれる必要を感じます。
安全が目では確認できないと云う事を承知しないといけませんね。
怖いことだ。
こういう事があれば、米国のシークレットサービスの責任者は更迭されるかもわかりませんね。
投稿: 旗 | 2020年3月 9日 (月) 05時08分
仰るように、このような時に読もうよもうと思っていた本を読みます。
今週もお仕事頑張ってください。
投稿: くま | 2020年3月 9日 (月) 09時20分
石破先生
今晩は!!。
春とは言え、寒暖定まらず本日の当地は20℃と言う馬鹿陽気でありました。「春に三日の天気無し」と、田舎ではお年寄り達が伝えて居た事を改めて想い出しました。
その様な中で、先生に於かれましては日々の政務に加え、講演に対談にと精力的に過ごされ、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の「国の将来を憂う者」であります。
さて、先日の石破先生の「安保改定60年その功罪と今後」と題しました講演と、その後の記者会見の様子を具に拝聴しました。今さらながら先生の防衛に関する知見の深さと、我が国国民への熱い想いに触れた思いでありました。会場の記者の皆さんも水を打ったような静けさの中で、先生の解説と、ぶれる事の無い論述に聞き入っていたようであります。
その中で、日米安保は欠く事の出来ない重要な事ながら、この同盟は他国には類を見ない「特異性」を持っていることを詳細に語って頂きました。
その内容は曰く、「日本はアメリカに守って貰っているのではなく」日米相互に独立と主権を認め合いながらも、役割分担による相互片務性であることを詳しく語って頂きました。又憲法改正へ向けての趣旨では、今の安保体制に於いて「何が出来、何が不足しているかも」情熱をもって語って頂きました。集団的自衛権行使を認めながらも、自衛隊の現状と文民統制の仕組みの是非なども詳しく教えて頂き、とても分かりやすい会見でありました。
次に、連日市中感染の発表があり、朝から夜まで報道の中心であります新型コロナウイルス肺炎関連の事をどうしても述べざるを得ません。
石破先生は「その不手際を今ここであげつらうべきではなく、これからどうすべきかを一致して対処を行い、向後に事実関係の検証を行うべき」と言われて居られる事を承知の上で、どうしても敢えて述べざるを得なのです。
先日、政府厚労省よりコロナウイルスのCPR検査も保険適用とすると発表があり、「一日の検査能力も3000件より4000件と増えている。現場の医師の判断によりCPR検査が必要な場合は実施出来るようになり、今より検査数がスムーズに行えるのではないか」との発表がありました。所が、その後数日経った今でも、政府の発表と、医療機関、相談センターでの実際に大きく「ずれ」があるようです。
ニュースによれば同じ医療機関も含め8回も希望し、漸く検査を実施した所コロナウイルス肺炎の陽性であった患者の例が報告されています。このような場合、あちこちの医療機関を何軒も回遊する事となり、他者への感染の機会を増やす事にならないだろうか?又、CPR検査実施の目安である「37、5℃の熱が4日間続き、咳、呼吸の苦しさがある事」と言う条件の縛りは、やはり無理があるのではないでしょうか?人によって平熱は個人差があり、今の時季であれば、単なる風邪やインフルエンザの疑いもあります。放置すれば、重篤となる事も容易に予想されるのであります。
このように、政府の発表と現場医療機関との実際のずれが大きく、国民の間に不安が広がるばかりであります。
因みに地元京都の場合は、コロナウイルス京都府相談センターと京都市相談センターがあり、当初の3月2日の問合せでは、府の相談センターは電話が中々通じず、市の相談センターへ尋ねた所、京都府、市と合わせて一日60件の能力を有して居るとの回答でした。
そして本日9日、再度電話を掛け「保険適用となりどれ程、検査能力が増えたのか?」との問い合わせには、京都市健康福祉課との別電話を教えられました。そこでは、やはり60件との回答があり、検査機械も高額であり直ぐには対応出来ていない」との回答でした。更に検査機関の名前は「非公開であり教えられない」との事であります。そして、検査の流れとしては「民間検査機関では一部個人負担となり、現在殆どの開業医の判断によって医師資格を持つ京都市の職員が開業医とも連絡を取り、京都衛生環境研究所を通した上で実施しています」との回答でした。
そして、3月6日のパソコンのヤフーニュースの中より、奇怪な話を目にしました。
最近の報道番組に医療ジャーナリストとして活躍中の、白鳳大学医学部岡田春江教授が口ごもらせて語った事と、驚きの内容ともつながる話であります。
ご存知のように、厚生省の傘下には「国立感染症研究所」があり、毎年約2000億円の予算を付けて貰い、感染症研究と対策の手立てを行う活動を行って居ります。国立感染症研究所は戦前、中国おいて人体実験を行ったと言われる「731部隊」の元メンバーによって設立されたと言われ、勿論国立感染症研究所は地方の衛生研究所を傘下に収めています。
そこの元国立感染症研究所のOBが現在では、岡山理科大獣医学部動物感染症学部の教授を行って居て、現在でも国立感染症研究所へも強力な影響力を持って居り、岡山理科大での「実績づくりの為」にデーターを熱望していて、このルートを通さなければCPR検査が出来ない仕組みとなっているのではないか?とのジャーリストの取材からニュースであります。
岡山理科大は2018年開学しました、加計学園の加計孝太郎氏と安倍総理は疑惑の晴れないままの昵懇の仲でありますが、あまりにも出来過ぎた内容であり、このようにデーターを自身の手中に収める為にCPR検査をコントロールを行って居たとすれば、国民の命に係わるとんでもない犯罪的行為であります。必ずや国会でもその関係を追及され、処断される事でありましょう!!。
安倍総理は過日の小・中・高及び支援学校の臨時休校を秘書官二人と決め、突然要請しましたが、その後対中国、韓国とも入国制限の発表を行いました。そして更に、憲法改正の項目にも掲げています、「緊急事態宣言のお試し版」ではないか?とも言われています、私権が大きく制限される可能性もあります「非常事態宣言」の特別措置法の立法も行う構えであります。
有識者や対策チームとの議論を重ね、最終的には行政のトップである総理よる「政治的判断」であるとは言え、勿論手順は踏むべきであり、国民からの信頼がなければ、非常事態におけるどんな指導力も、何事も通用しないと言う事であります。
その意味では、忖度ばかりされ続け今や「裸の王様」状態ではないでしょうか?
投稿: 桑本栄太郎 | 2020年3月 9日 (月) 23時51分
3月2週補助資料(その1)
you tubue 「ゆっくり、施策戦略研」(その-1)
1. 今回の施策以前の施策は、「水際対策」だった。
2. 水際対策の目標は、コロナウィルスが国内はいらないこと。
3. 実際、湖北省以外の中国人には渡航を許していたし、結果、1月時点での中国人
訪日観光客は、昨年度比1.2倍もあり、お政治にも、「戦略が上手い」どころか、幼稚園の様なレベルだった。
4. 今回の施策は、「この水際対策」を突破された、国内での最終決戦に等しい物だろう。
5. 前提として、「水際を突破された」という事実は、「①実質的な、染者数が非常に多くなる。」と「②ある程度の死亡者、犠牲者が出る」ということは、誰が、執政しても許容せざるを得ない事実だろう。
6. だがここで発動される「パンデミック対応」施策としては、せめて、「感染者数に対する死亡者数、犠牲者数の割合を、国際基準で、中国、韓国、イタリア、イラン、と比較して、そして究極的には、米国、西欧諸国、その他の感染蔓延諸国の中で、1番か2番位、低い値を維持する。」という、目標が設定されたのであろう。
7. このため、なんだかんだと官僚がいい訳を設けて、実質的に、「軽症者は、自宅で待機」
「重症者のみ医療機関で診療」という体制をつくりあげるために、ウィルスチェックの数量を政府施策の中で意図的に、低く抑えていくというものなのであろう。
8. 結果、「医療現場における医療崩壊を回避する」と「重症者に対する診療を可能な限り手当てする」という形でバランスが取れる。
9. 日本と逆の施策を用いた韓国では、ウィルスチェックを可能な限り行っているため、病院での医療崩壊が大邱などでおこり、患者数に対する死亡者数の割合は、日本よりは、遥かに悪化している状況だろう。
10. 「ゆっくりの魔女、東方魔理沙は、国民1人1人が結果として、生き残る可能性が、
現状、安倍政権の方が遥かにある可能性が高く、従って、全て、を賭ける位、支持すると、動画で言っている」
11.「一方、ゆっくりの相方、霊夢は、「今後どうなるかなんて、わかりゃしないから、絶対の信用なんて怖くて持てない」と悲観的な意見を動画で述べている。
3月6日、you tubue 「ゆっくり、施策戦略研」
(「戦時」、あるいは「有事」の意味)
1.政府の緊急事態政令の立法化で、国内に「強制施策が可能となる。」
2.施策の目標は、「パンデミックにおける国民の犠牲者の最小化」である。
3.施策の施行範囲は、「国民の最小限度の犠牲者の確定を含む最大限に国民の生活面での犠牲を強いること」である。
4.施策の目標達成のための目的は、「コロナウィルスの新規感染者数の局限」である。
5.まず、真っ先に戦術的に指向されることは、「若者を主体とする階層の、無自覚感染を局限すること」という目的を得るために、「繁華街等、集団の密集する機会を、警察権力等の強制処置で、抑制してしまうこと」だろう。
6.「繁華街」というクラスター以外、集団の密集する機会をつぶさに偵察して、施策研が合理的に感染の機会と見出したものは、しらみつぶしに、強圧的かつ徹底的に制圧しなければならない。
7.あるクラスターに対する、全国的抑制の結果、「感染者数の時系列的な増減に、減少方向の動きが出なければ、さらに「偵察」「検討」「制圧」「結果測定」を継続していき、
何らかの成果を得ようと施策上の努力を行っていく。
8.この戦術が、「破綻」した場合は、しかたなく、最後の手段として、「全国的に強制的な2週間戸外外出禁止令」を「緊急事態政令」の名のもとに出して、結果を得るしかないだろう。なお、この際発生する、あらゆる経済的損失、国民の精神的、身体的苦痛、社会的弱者における生命を含む抑制をも当然の前提として、施行することになるだろう。
それが、最大多数の幸福のための、最小の犠牲であろう。
○ コロナ要因の国内経済環境への影響の始まり
財務省発表の2月上中旬貿易統計
輸出昨年同月比−0.8%
輸入昨年同月比−16.6%
昨年同月、1700億の貿易赤字
→20年2月5200億の貿易黒字
//
内需寸断劣化、強烈なデフレ要因
国内要因の強烈な円高懸念
○ テレビ東京、WBS、3月6日23時
3月6日、米国ゴールドマンサックス
想定為替レートを1ドル、95円に設定
//主要な原因は米国長期債金利の異常な低下と、それでも、まだ、FRBの追加利下げ懸念が払拭されていないことだろう。
昨年の年末、国内で言われていたアナリストの円高寄りの見通しは、105円/ドルが20年のピークとされていた。この、昨年想定の見通しで、ドル円のFX長期トレードを組むと、恐らく、ゴールドマンの想定通りに年内動くと、ロスカットで概ね破産する人が殆どだと思う。また、企業の貿易上の想定為替レートは、107円台も多く、明らかに、さらなる強烈な収益の底割れから税収減に結び付く可能性が強く、結果、消費税増税のさらなる加速が予想される。消費税の増税は円安要因でもあるからだ。貧困層へのセーフティネットを充実させないと、冗談抜きで餓死者が発生し始める様にも感じる。年金破綻へのペースも早まるだろう。(記)
○ 9日、you-tubu神王TVより
韓国軍、新型コロナウィルス感染確認者27名、隔離対象1万人越え。
○9日、you-tubueゆっくり深りニュースより
・イタリア北部1600万人を隔離、ウェネツィア、ミラノも対象。
「イタリア政府は、8日、新型コロナウィルスの感染対策として、人口約1000万人のロンバルディア州全域や、国内北部地域の14県を、4月3日まで封鎖したと発表した。」
○ You-tubue 投資チャンネル(ラジオオヤジ氏)によると、今回のコロナ禍の金融見通しに、絶望的な見通しを示している。
「1. 米国の長期債の安定指向は、金利ゼロべースであることを、最悪、想定すべき
2.その際の為替水準は、旧民主党政権時代の80円/ドル以下だろう。
3.その際の日経平均の予想安定値は8000円程度、仮にコロナウィルスの鎮静化
に、半年以上かかると、20年年末頃、その水準を指向するだろう。
4.そこまで、急進する訳ではなく、為替100円割れ、日経平均16000円レベ
ルで一端安定化するだろうが、そこからは、ジリジリ下落が始まる。
5.日本の国を考えた場合、一番の問題点が、日銀が高値でETFを大量に買い込んでいるため、株価が下落すると、日銀が破産財団化する危険性がある点だ。
個人投資家や機関投資家なら、損切りラインを確保しており、赤字を出してでも、負債苦から脱するが、日銀の運営には、全く、「損切り」などという想定がなく、株価が上昇してきた今まではそれでよかったが、今回の様な異常事態に対して、なすすべもなく、負債を抱えると、最終的に市中銀行の資金蒸発という事態になりかねない。
6.2番目の問題が、GPIFと日銀の負債のために、年金積立が一気に散逸して、今までの予想よりも、5年以上の期間前倒しで、年金の破綻懸念という事態が早期にやってくるという事態だ。このため、消費税増税の大規模、且つ、早期の施行が、安倍政権の次の政権が、1年~2年以内に、政権の短い余命とともになされなければならなくなる可能性が、相当に意識されることになる事態が生じることになる。
7.この種の問題がより大きくなるか、より小さくなるかは、一重に、コロナウィルスのワクチン等の開発時程がどうなるかによって決まってくる。」
【ゆっくりニュース】中国軍東部戦区の「反乱」か 反乱した中国人民解放軍の戦闘機がミサイルに撃墜されたとネット 天津市
2020年3月7日
戦闘機が天津市で墜落 中国軍東部戦区の「反乱」か
3月5日、中国軍の戦闘機が天津市武清区に墜落した。ネット上に、反乱した中国人民解放軍の戦闘機がミサイルに撃墜されたという情報が流している。現在、中国国営メディアはこの事件を報道していない。
ネット上の動画を見ると、戦闘機が墜落した天津市武清区の現場では火が燃えて、黒い煙が空に立ち上っている。多数のパトカーと消防車が現場に到着した。
動画中、ある市民が「飛行機が落ちた、パイロットがパラシュートで逃げた」と話した。ほかの市民が「飛行機が爆発した」と言った。
同日、中国南部の広州市と深セン市から北京、上海、南京及び杭州市(こうしゅうし)へのフライトは取り消しされた。中国国内のネットユーザーによると、航空会社が3月4日深夜に「公共安全の原因」でフライトがキャンセルされたとお知らせした。
ネット上には、中国人民解放軍東部戦区の軍隊が反乱し、戦闘機が中部戦区のミサイルに撃墜されたという情報がある一方、習近平を暗殺するための戦闘機が撃墜されたという情報もある。
(VISION TIMES 3/7)
//
動画では、「戦闘機が単に故障で墜落したのなら、中国メディアがダンマリになるはずがない」と期待を寄せる様な発言があった。
中国内乱か?
(記)
○ You-tubue ゆっくりチャーリー3月9日より
・米国内で感染症の流行が始まる。
・マスク、医療品の買い占めで、暴動不安懸念。
→米国内の「銃弾」の小売り販売額が、1.68倍にまで伸びる。
(暴動に銃器が利用される懸念が深まる)
○ 新型コロナ、米国内の感染者550人に クルーズ船入港へ
(CNN)
米国内で8日までに新型コロナウイルス感染が確認された患者は、34の州と首都ワシントンで合わせて少なくとも550人に達した。カリフォルニア州沖に停泊しているクルーズ船「グランド・プリンセス」は、9日中に同州オークランドに入港する。
米国内で報告された死者は少なくとも21人。ワシントン州の18人が最も多く、フロリダ州で2人、カリフォルニア州で1人となっている。
米公衆衛生局のアダムス長官は8日、CNNの番組で、米国内での対策の重点は封じ込めから被害軽減に移ったと指摘。感染者や死者は今後さらに増える見通しだがパニックを起こす必要はないと述べ、予防策として手洗いの励行を呼び掛けた。
ワシントン州ではシアトル郊外の介護施設に関連して16人が死亡した。先月半ばの時点で120人だった入居者の多くが病院へ移され、現在は55人に減少。職員70人が症状を訴えて自宅待機し、臨時の看護師や医師が派遣されている。
○ ロシアとOPEC間の原油、減産交渉が破綻して、ロシア、サウジ供、増産方向に梶を切る。1バレル、30ドルに台に入っており、結果、ドル円為替の円高要因に
火に油を注ぐ様になった。
○ 9日22時30分、米国ダウ株式、前日比―1661ドル、23609ドル、株価急落により、一時サーキットブレーカーが発動され、取引が停止する。
その後、自立反発してー1000ドルの水準で膠着化した。
ドル円の動きもこれに連動し、一瞬、101円前半を記録後、直ぐに自立反発して
102円50銭レベルで膠着。
○ 3月9日テレビ東京WBS
マスクに続いて、国内生産80%以上の「アルコール消毒液」が2月中旬以降、ドラッグストアの店頭から消える。
○ 景気ウォチャー調査9日発表分
・現状判断DI 1月 41.9
2月予想 35.7
2月 27.4
・先行判断DI 1月 41.8
2月予想37.5
2月 24.6
//
2月先行判断DIの落ち込みが激しく、現状判断を追い越して下落した。
つまり、コロナの先行不安は、確信がないだけに、強烈なのだろう。
○ 緊急事態宣言が政権により、3月13日(金)に発令される見通し。
//
現状まだ、自粛・休校等の成果がデーターに乗っていないが、原則、現状のコロナ対策方針は、当面、19日頃までは、維持される見通し。
○ 明日3月10日、政府緊急対策第二弾、
中小企業、観光業、外食、等資金繰り対策、個人の所得補償施策等が予想される。
○ 3月9日付、国内コロナウィルス感染者等、
(ダイヤモンド・プリンセス号関連を除く)
感染 520
無症状 48
死亡 9
退院 101
//
あるテレビ局で、感染者数等はダイヤモンド・プリンセス号分を除いた数を報道し、退院数だけ、ダイヤモンドプリンセス号分を含めて「300、数名退院」と、
捏造報道しているところがある。
結局、政府忖度が出ているだけであろう。
(記)
投稿: 山口達夫 | 2020年3月10日 (火) 02時05分
【新型コロナウイルスは、G20の破壊に成功している】
世界の主要国であるG20の中の国から発生した感染症は瞬く間に世界を席捲するに至った。誰も予想する事すらできなかった大事件なのだが世界はこれで今も苦しんでいる。
偶然のことなのであるがこの病気が世界を巻き込む寸前に気が付くチャンスはあったのだが誰もそれに気が付かないまま浮かれていたように見える。今年の1月21日に開催が始まったダボス会議。今年のテーマは皮肉なことに『持続可能な世界を統一テーマに議論する。』となっていたのだが、その2日後にシナ帝国政府は病気の発生があった武漢を封鎖したのである。コロナは既にシナ帝国の国外に流出しており我が国では1月22日に最初の死者があったのだ。そして、イタリアでは原因不明の謎の肺炎患者が1月21日にロンバルデア州にある病院に入院していたことが解っている。
ダボス会議でこの肺炎が採り上げられることがなかった。WHOが1月10日の段階で警告を発していたし、我が国の国立感染症研究所も1月10日にはシナ帝国で謎の集団肺炎患者の発生があったことをHPに掲載していたのである。米国のメデアもシナ帝国で肺炎患者の集団発生を1月14日時点で記事にした処があった。どこかの記事の転載であったのかどうかまでは不明であるが注意を払う人は世界中に少なからずいたのである。なのに、中二病の集団でありトレンディを気取る世界のお調子者集団はこれに気が付いていなかったようだ。世界経済フォーラム(WEF)のクラウス・シュワブ会長は、ダボス会議で、近年、世界各地で猛暑や干ばつなどの異常気象が頻発し、気候変動問題への対策が急務となっていることを踏まえ、「(温暖化対策に向けた)我々の努力は危険なほど不足している」と話したそうである。緊急を要するテーマであるかのように話したそうだが、シナ帝国で丁度その時進行していた疫病の話は知らなかったとは言え、持続するはずの世界をほんの数週間で寸断する手前まで追いやる事態に気が付かなかったのは失態とさえ云える。
何の役にも立たないダボス会議。改めて思うのは、未来を左右するような知性を彼等に求める方が無理があったのだ。
それはともかく、地球の反対側で起きていることは直ぐには伝わらないという事実に驚かされる。疫病の監視は政治を超えた連携が必要になるのではないかと思いますね。
初期の段階でシナ帝国の地方政府が隠蔽工作をしたおかげで最初の1か月を無駄にしたことが解っている。こういう事も政治の垣根を超えた取り組みを考えておかないと同じことが繰り返されるだろう。
この病気の病原菌には疑惑もある。それも政治の垣根を取り払って追及する必要があるだろう。この病気が沈静化した後には、世界がどのような変化が起きているのか予測はつく。国家指導者の何名かは命を落としている可能性もある。そして、初動に於いて迅速な判断が出来なかったとされる指導者は政治の舞台から追放されていることだろう。シナ帝国などは主な被害国から損害賠償を請求されているかもわからない。病原菌をばらまいた罪ではなく、隠蔽工作を諮って貴重な1か月を無駄にした罪でだ。
国連の組織もまた改変されることになるような気がしている。G20のメンバーがなす術もなく悪戯に患者を増やし続けたことが根拠になる。その意味で人類の危機のモデルケースのような扱いが今回の疫病騒動になるかもわかりませんね。
未知の病原菌は自然界にまだあるのか? 或は人の手が加えられた凶暴な病原菌の誕生がこれからもあるのか。未来は明るいことばかりではないと云う事を知らしめしたような気がします。
投稿: 旗 | 2020年3月10日 (火) 04時27分
【 新型コロナ不況 不可避でしょうね
しかも、パンデミックですから 世界規模です。
3月の段階で、つなぎ融資とか言われてますが、
5月の連休も ”外出控え”が基調となるでしょうし、
観光業、飲食業、イベント産業は 大打撃でしょう。
五輪開催の是非も話題となってますが、
もはや、五輪開催の話どころか 日常の経済活動にまで 負の影響が大きいでしょう。
”(必要時以外の)外出控え”というのは、世界経済を 大きく縮小させますし、
経済対策も効き難いですよね (届いてほしい層に、届かない感じ)
早く特効薬が望まれますし、
そもそも 未だに 発生原因含め、新型コロナについて未知の部分が大きく
WHOの特定政治に過度に忖度した 無責任な姿勢に 怒りを禁じえません。】
> イタリア、移動制限を全土へ拡大
3/10(火) 5:58配信共同通信
> 仏政府、抗菌ジェルの価格統制へ 新型ウイルス拡大で値上がり
3/4(水) 18:49配信ロイター
> 台湾、3日連続で新たな感染者ゼロ 新型コロナウイルス
3/9(月) 17:21配信中央社フォーカス台湾
> 仏文化相が新型コロナ感染 仏全土では1400人超
2020/3/10 日経
投稿: ぴっぽー | 2020年3月10日 (火) 08時20分
《3月10日と3月11日》
3月10日は東京大空襲があった日
10万人以上が米軍の空襲により殺害され亡くなった日
そして100万人以上が罹災した日
75年経った今、あまり報道もされなければ、
記念館の設営も頓挫したまま
どうしてだろう?
なぜ後世に伝えないのか?
災いは忘れた頃にやって来る
歴史は繰り返すという教訓
そして東日本大震災、18,000人以上が亡くなり、また行方不明の未曾有の大災害
今年はコロナウイルスの影響により両追悼式は多くの人の列席を控えて開催
同胞がこれだけ、ただならぬ事由により亡くなったこの両日を忘れてはならないと思う
先日NHKで読売新聞の渡辺恒雄氏のインタビュー番組を放送していた
石破さんは御覧になられたでしょうか?きっと御覧になられたと思いますが、
もし御覧になっていなければ、是非観て頂きたいです
投稿: フルムーン | 2020年3月10日 (火) 23時56分
【金氏朝鮮の情報は誰にもわからない】
情報の秘匿というかここから漏れる話に真実だと云えるものが少ないのは昔からである。ヤフーに記事があった。
『北朝鮮の新型コロナウイルスに関する公的な立場は変わっていない。北朝鮮の労働新聞によると「我が国に感染者はいない」という。
しかし、韓国のデイリーNKは、新型コロナウイルスが原因で180人の兵士が死亡し、3700人が隔離中だと報じている。
デイリーNKは、朝鮮人民軍が新型コロナウイルスの感染拡大をコントロールするのに苦戦していると指摘した。
朝鮮人民軍では、隔離された兵士が収容されていたエリアを消毒したり、免疫力の低下した兵士を観察したり、それぞれの兵士に与えられる食料の量を増やすなどしている。
北朝鮮では、新型コロナウイルスが原因で数百人の兵士が死亡し、数千人が隔離中だと報じられている。
しかし、世界的な流行は北朝鮮に及んでいないという公式見解を国のトップは変えていない。』
韓国メデア発になる金氏朝鮮情報で真実なものは少ない誤報なら掃いて捨てるほどある。例えば金正恩に処刑された張成沢の妻である金慶喜は自殺したとか、殺されたとか、又は、地方に追いやられたとか、フランスに亡命したとかいう噂が韓国のまともと思われているような新聞社の記事になったことが何度もある。しかし、先日にあったように朝鮮中央通信が写真付きで演劇を観覧する姿を報じるまではこの世の人扱いされていなかったのも事実だ。
そう云う事があるのでこの記事も何とも言えない。特に軍関係の記事は栄養状態の悪い兵士の姿は数十年も前から記事になっているので空腹を抱えた兵士が目撃されているのは事実だと思いますが、コロナウイルスに感染して大変なことになっているというのは今の処解っていないと云う事になる。写真もないので噂話だけなのかもわからない。どこの国にあっても軍の動向は機密扱いであり、すぐには漏洩しないような気がする。韓国側の願望かもわからない。ミサイルを思い出したように発射していることから憶測を呼ぶことになったのかもわかりません。
しかし、関心を持って注視する必要があります。まあ、普通に考えてもシナ帝国からの感染が容易に考えられます。しかし、これも表に出るような証拠がない。
存亡の危機を迎えているのは金氏朝鮮より韓国ではないかと思いますね。すでに医療崩壊が深刻だ。
投稿: 旗 | 2020年3月11日 (水) 05時12分
【韓国で発覚した第3のコロナウイルス感染例】
そーネットに記事があった。
『新型コロナウイルスの感染が拡大する韓国大邱市で、検査で陽性反応が出た6人が2週間以内に献血を行っていたことが分かった。中国メディアの環球網が8日、韓国KBSの報道を引用して伝えた。
報道によると、大邱市の公務員の一人は2月13日に集団献血に参加。その後、症状が出たため検査を受け、同23日に陽性反応が出た。この公務員と同様に、献血してから2週間以内に新型コロナウイルスの陽性反応が出たのは計6人。当局はすぐに血液を回収したが、およそ半分の量がすでに9人に輸血されたという。(翻訳・編集/北田)』
血液を介した直接感染というしかない事例である。これは悲惨というしかない。事故と見ているようだが、事件性の高い事例のような気がする。
『2月13日に集団献血に参加。その後、症状が出たため検査を受け、同23日に陽性反応が出た。』このさらっと書いてある内容は本人に直接取材した内容なのかどうかも解らない。症状が出たから検査を受けたのだと書いてあるところが怪しいわけだ。献血時の状態に関する記述はない。だから怪しいとも云える。
ただこういう例が今回が初めての発覚か、となるとそれも解らないわけだ。というのは献血の後で検査という順番を決める辺りが既に可笑しい。検査を受けてから自分の血液の状態が解るわけだ。その後で献血というなら理に適う。何時、感染したのかどうかは本人も解らないはずである。
これはもしかすると犯罪なのかもわからない。輸血を受けた人は人込みを避け毎日手洗いを励行し、輸血を待機をしていただけの既往症を持つ人なのかもわからない。身に覚えのない感染者となってしまう、しかも輸血を必要とする人なのだから体力が尋常でなかった疑いもあるだろう。
この献血をした韓国の公務員には殺人容疑が考えられますね。
普通では考えられないことが起きるという状況である。混乱しているのだろうと思いますね。恐ろしいことだ。
今の処、発覚したばかりで続報がないので輸血した人の状態は記事にない。不気味な話である。
投稿: 旗 | 2020年3月11日 (水) 06時14分
石破先生
いつも示唆に富んだ内容のブログありがとうございます。
以前もこちらのコメント欄で意見させていただきましたが、現在の日本は反緊縮的な財政政策に早急に転換する必要があると私は思います。消費増税で冷え込んだ経済に、新型コロナが追い討ちをかけており、それに対処しきれていないのが今の日本です。
元内閣官房参与の京大の藤井聡教授の指摘によると、コロナウィルスによる死者数よりも、それによる不況によって自殺をする方の方が多くなるとのことです。
「コロナの感染拡大を抑える」という視点が大事なのは言うまでもありませんが、そのなかでも経済をしっかり建て直すという視点ももっていただきたく思います。
貴党の安藤裕議員ら若手のみなさんが、デフレ解消の為に消費減税や積極的財政出動を含めた反緊縮的政策を主張されております。こちらで細かくは論じませんが、彼らの主張やその根拠に耳を貸していただき、石破先生なりに考えていただきたいというのが私の願いです。彼らの主張が決して綺麗事ではなく、ケインズや現代貨幣理論に基づいた経済学的に実現可能なものだと私は分析しております。
お読みいただきありがとうございました。
投稿: ひやま | 2020年3月11日 (水) 13時48分
石破先生お疲れ様です。
私は自衛官ではないのですが、ペットボトルのくだりで自衛官を合憲にすべきだ。
というのは、現場を見ていない人の発言ではないかと思います。
軍事力で、命をかけて国を守っているのはというのが、本質ではないかと思われます。
ただ、私は自衛官の訓練も見たことが無いし。国防の知識が無いので、そうだと思うとしか言えないですが。
同じ話になりますが、ニュースを見ていて、辟易とする日々です。
臨時休校について、中国の論文では子供の集団感染はなく科学的根拠がないという意見は。一人っ子で子供を全てにおいて重きをおく中国のデータがそのまま日本で使えるのか?とか、日本で科学的根拠が出た時には大規模なクラスターが起きたわけで、その時は手遅れではないか。とか、議論の価値はありますが。
子供を休ませたら、親の仕事や年収はどうするのだ!という批判ばかりメディアや野党が噛み付いたのは、凄く残念です。
メディアもそうですが。
肝心の親御さんも、子供が見えてない。子供の命や教育を疎かにして、日本は大丈夫なんでしょうか?子供は守りましょう。休校の間の教育をどうするか考えましょう。という議論が出ないのが不思議です。
また、感染症の自称専門家もやまほどメディアに露出していて。まあ、ほとんど知らねえヤツばかりですが。
PCRがどうとか、本質のない話をしません。感染研の利権がどうとか泣きまねしたおばちゃんもいました。はっきり言いますが、この自称専門家は全員、感染症の素人です。感染症のプロではない私が素人というのだから、マジで素人です。
日本が、今、何を回避せねばならないのか。
はっきり言うと、医療崩壊と都市機能の崩壊です。感染爆発すると感染患者が激増する。
そして、真っ先に感染するのは、我々、医療従事者でしょう。
医師、看護師がいなければ、どれだけ病院のベッドがあっても、最新の呼吸器があっても、人工肺があっても、無駄です。使えません。
助かるはずの重症患者も全て死ぬでしょう。
感染症のプロならそんなのは言わずもがなですし、パニックを恐れて言わないでしょう。パニックが医療崩壊の引き金になりかねない。
私達医療従事者も、人間だから、私達の命も考えろ!
とか、マスクやトイレットペーパーを買い占める自己中な人々みたいな主張がしたいわけではないです。
新型コロナウィルスは強敵ではありますが。まだ、医療従事者の想定内です。つまり、大爆発さえさければ、医療崩壊は起きない。医療崩壊が起きなければ、重症患者も、助けられるはずです。
医学の話に持って行って良いですか?
体には免疫があり。まずは好中球などが、細菌やウィルスを捕獲します。とらえたまま、最高司令官のヘルパーT細胞に、こんな敵が来たと教えます。ヘルパーT細胞は、敵を分析して。正体を暴いて強力な免疫細胞のキラーTやB細胞を出動させ、細菌やウィルスを一網打尽にします。
好中球はウィルスをとらえまくって、ヘルパーT細胞が動くまで時間を稼いで死んでいきます。
私達医者は、好中球だと思います。病気をとらえまくり治療しまくり。情報を役所、政府に送り最前線を守る。
そして、ヘルパーT細胞である、政府なり厚生労働省なりが、敵を分析して、身体中の免疫細胞に攻撃司令を出す。
私達医者に出来るのは、時間稼ぎです。
ただ、あまりにヘルパーT細胞が遅すぎたら、好中球とか単球とか最前線だけで、鎮圧出来てしまう場合もありますし。
逆に前線が崩壊して、ヘルパーT細胞が動いた時には手遅れの場合もあります。これを後天性免疫不全と言います。
政府があまりに遅いと、新型インフルエンザみたいに前線だけで片付いた。政府はほとんど何もしなかったとかなっちゃいますよ。逆に政府が有効に動かないうちに前線が崩壊したら。後天性免疫不全で身体がボロボロになってしまいますよ(と少し嫌味も入れつつ)
我々好中球である医者は命を落とそうとも病気を貪食しまくり最前線を持ち応えて。ヘルパーT細胞=行政が反撃の司令を出すのを待ちたいと思います。
なお、すでに、巷ではPCRを受けられない患者の不満が溜まっており。検査難民がうちにも、押し寄せる事態となっております。
もちろん、うちでもPCRは出来ないので。
胸部CTで異常はないことを確認して。論文の新型コロナウィルスの画像集を見せながら。貴方の肺の画像は全く問題なく。今のところは新型コロナウィルスの肺炎ではないと言ったら、満足して帰られます。
一応、うちも玄関に何枚も普通の風邪は見ませんと張り紙はしてありますが。どこの総合病院でも断られて途方にくれてうちに流れ着いた患者は放ってはおけません。
でも、患者さん達の口コミで、あそこは、新型コロナウィルスの画像診断はすぐにしてくれるとなったら、どうしましょうね。
なんか、ますます、自分で自分を忙しくしているような。自分をさらなる危険地域にさらしているような、、、。
もし、石破先生も風邪をひいた時に、うちで新型コロナウィルスの検査を御希望なら、胸部CTに加えて採血もサービスいたしますよ。今なら、ほとんどいない、インフルエンザの検査もサービスします(笑
このまま、爆発的感染、医療崩壊が起きないことを祈っております。
各国の政治家が新型コロナウィルスにかかる事態になっております。
石破先生も、手洗い、消毒などで、十分、お気をつけて下さい。
投稿: neuronsurgeon | 2020年3月11日 (水) 19時37分
石破先生
今晩は!!。
先日も「春に三日の天気無し」の所以を述べましたが、本日の当地も天気予報は曇り後晴れながら朝方より「晴れのち曇りのち雨が降ったり、又晴れたり」と、猫の眼のようでありました。
先生に於かれましては本日も多忙に過ごされていたものと拝察致し、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の「国の将来を憂う者」であります。
さて、昨日はNHKによる国会中継は無かったものの、動画によって参議院「コロナウイルス専門家による公聴会」を見る事が出来ました。
与党推薦の公聴人は政府専門家会議の副座長であります「尾身茂氏」と、野党からの推薦の公聴人は民間医師であり感染症研究家の「上昌広医師」でありました。
現状の政府対応の是非と感染状況への見通しが中心であります。尾身氏からの回答は「見通しは現段階ではまだ見通せない。初期段階での学校閉鎖はある一定の効果はある」と語っていました。
そして総合的判断としては「持ち堪えている」との解説でありましたが、何とどう比較して「持ち堪えている」と言えるのか?又感染への増大も見通せない中で、「持ち堪えている」との判断は根拠が解らないのでは?と想いました。又、上氏の見解では「現在お隣の韓国と比較しても余りにもPCR検査数と収拾データーが少なく、見通しを述べる事は不可能に近い」との回答でありました。
又、何れの公聴人からの聞き取りでも「若い人より高年齢層が重症化し易いとのデータでの結果は、何処からも報告されている」との事であり、学校の一斉臨時休校への措置については、上氏は「やらないよりやった方が良いとは思うものの、効果の程は疑問である」との見解でありました。
何れにしても尾身氏の回答は政府方針に沿っているものの、歯切れが悪く、上氏の回答は「何を措いても現場の医師がPCR検査を必要とすれば、いつでもスムーズに実施出来る体制を」と、イエス、ノーの歯切れがとても良い感じでありました。
小生も先日指摘しましたが、保険適用可能となった今でもPCR検査実施の総数は全国で、1100件ほどであり、先日の政府説明の一日あたり4000件とかなりかけ離れて居り、何故これほどずれがあり、実際には少ないのか?と、甚だ疑問であります。
政府厚労省は必要と云えども検査数が増え、感染者数が増えれば何か不都合でもあるのか?何かを隠しているのでは?と疑問に思うばかりであります。
想うに、その不都合とは「オリンピック開催の延期、又は中止となれば政権持続が不可能になる為ではないか?」と穿った見方をしてしまうのです。事ここに至れば「オリンピックより、国民の健康を第一優先とすべきではないでしょうか?」。
延期、又は中止となれば我が国はその設備費と多大な経済的損失を蒙る事になるとは言うものの、終息すれば来年再来年でも可能ではありませんか?
東京が延期又は中止となっても、何処か他国での開催も現況では不可能ではありませんか?
次に、このように暗い話題の中でも和歌山県の済生会有田病院は、2月13以降院内感染による二次、三次感染が発生し病院を閉鎖していましたが、トリアージ方式(推定感染者に優先順位つけ、可能性の高い順にPCR検査を実施)により、その後2週間を経過しても感染者0となり、昨日10日より病院の再開を果たしました。
この方式を現在「クラスター感染」を多数出している自治体も連携を行い、しらみつぶしのように実施すべきではでないでしょうか?
又、私権を大きく制限する「特別措置法」も閣議決定され、衆議院内閣委員会でも野党の賛成もあって昨日10日に通過しましたが、この立法措置は非常事態宣言を行い緊急事態法となれば、国民の「集会結社の自由」「言論の自由の」「移動の自由の」「私的財産権の保持に自由」「通信の自由の」等、『基本的人権の制約』にも繋がり、運用に際しては大変懸念も残るものであります。
ひとえに、現在国民願う事は必要なPCR検査はスムーズ行え、可及的速やかに治療方法の確立と、情報の開示は絶対に欠くべきではないものと願うばかりであります。
投稿: 桑本栄太郎 | 2020年3月11日 (水) 20時24分
【医療崩壊の意味が正しく定義されていない件について】
WIKIに「医療崩壊」が、あったので読んでみた。
『医療崩壊(いりょうほうかい)とは、医療安全に対する過度な社会的要求や医療への過度な期待、医療費抑制政策などを背景とした、医師の士気の低下、防衛医療の増加、病院経営の悪化などにより、安定的・継続的な医療提供体制が成り立たなくなる、という論法で展開される俗語である』
これは、今、韓国やイタリアで起きている事象とは全く無縁の内容になる。まあ、医師の士気の低下とかの部分的な現象が似ていると言えば、それはこじつけになる。膨大な数の患者の治療にあったっているわけではなく、個々の医療事故の増加から医療訴訟が起きてそれに耐えられない医師を扱った問題が絡んでいる。
韓国やイタリアで起きてるのは医師看護師の人出不足に至るような膨大な患者を相手に奮闘を余儀なくされ医療設備や薬品や器具の枯渇から、病床の不足で患者に優先順位をつけて治療にあたらねばならない事態を迎え、使い回しの機具とか、疲労困憊した医師や看護師が感染症に罹患して現場を離れ、ますます正常な医療活動が維持できなくなる状況を指して『医療崩壊』と呼んでいるようだ。
言葉の表記がこれで正しいのかどうかも解らないが、WIKIにあるのは的外れになってしまっているようだ。まあ、意味はよく解るのであるから、今起きてる方の崩壊に至る現象は、どっちかと云うと戦場の様な、例えは悪いかもわからないがインパール作戦における日本軍の撤退もできないまま無理やり補給なしで戦場に放り出され軍の維持が困難になっているような状態に近いことが起きているような印象を受けるのである。これも「師団崩壊」という現象と理解して解説する文に用いられることがある。『医療崩壊』は、イメージとしてそうなのだろうが付帯的に説明する文に出会ったことがない。最近の新聞記者は言葉の転用にアバウトな処があるようで何が言いたいのか記事を読むだけではわからないというような事が増えている。
医療崩壊は、患者が急激に増えすぎて処理がパンクしているだけのことを指しているのかについて詳しく書いていただきたいものだ。韓国もイタリアも検査の数が際立っている。検査を担当して実行しているのは医者ではなく医療技術者だと訊いたのであるが彼等はただ処理人数の数を競わされるだけのようだ。自国の患者処理能力の上限など何も知らないのかもわからない。陽性患者を増やせとばかり総当たり攻撃を続けているだけのようである。結果は病床の数がたちまち底を尽き自宅待機という名の放置状態に置かれそのままあの世に向かっている例が韓国では無視できなくなっているのだそうだ。死者60名のうちの3割強はそれが占めているらしい。朝鮮日報他が調査したのかどうかわからないが政権批判の材料にしているようだ。そして、この姿こそが『医療崩壊』と呼ぶようだ。まあ、これも医師不足が背景にあるので、WIKIの言う処の「医療崩壊」と重なる部分もある。
医師の育成というのは金がかかる問題である。頭脳優秀な人材の数の問題ではなく、ある程度のレベル以上の優秀な若者を医者にするには金がかかるのだ。各大学の募集要項とかも見ても解るが定員が少ない。これは指導者の数に限界がある事にもあるのだが経済学部の学生のようなやり方で学生を対象にするわけにはいかないのだろうと思う。設備他にも金はかかっている。大きな教室を何個か作り、教員用の小部屋を何個か作るだけでおしまいというわけにはいかないのだろう。例えば、学内に死体置き場を設けている。普通に考えても経済学部にはない設備だ、そのような設備は当然、維持管理されなければならないし、腐臭が抑えられるような努力も求められる。金がかかる要素が多いような気がする。まあ、理系の学部はどうしてもそういう傾向がある。必要な設備がないと大学を名乗ることもできない。そして医学生の数は国策である。我が国における医師の適正な数というのは知らないが国策で決められているのかもわからない。
急激にそれを増やすこともないのだろう。同時に減らすこともないと思われる。だから、今回の感染症騒ぎに対応できるのかどうかについて政権はというより、厚労省は考えたのかもわからない。病床の数とかも問題になるだろうし、この感染症以外の疾病のことも考えておかないと大変な事態になる。そして米国のCDCが過去に会った感染症の対策マニュアルを参考に作戦を練った可能性があるようだ。2007年に米国CDCが「パンデミックの深刻度指標」という概念があってCDCはその指標をカテゴリー1から5までの5段階に分け、その段階に応じた対策指針を公表していたのだそうだ。我が国はそれを参考にして作戦に用いたのではないかと評価する米国人学者がいるようだ。彼もそれを厚労省の説明を見た時にどこかで聞いたことがあると思い、2007年のレポートを思い出したと記しておられるそして、今回の対策が理に適った作戦になっていると評価しているのだそうだ。感染症を抑制する作戦には完璧を求めるのは難しい事情もある。つまりそれには不特定多数の人々の全面的な協力がなって初めて動き出す作戦であると云う事でもあるからだ。
まあ、この方向性に向かっていけば少し時間がかかるがうまく作用するはずのようだと見られているそうである。監視の重要性を指摘しておられますね。リーダーの役割には監視があると云う事で、常に警戒する立場の最前線にいる必要があるらしい。情報が遮断されないことが肝要ですね。だから、韓国の大統領のように『もうそろそろ終息宣言でも・・・』と呑気な事を云うような立場にいるわけにはいかないのだそうである。
これも1国だけでは効果が少ない、我が国は島国なので一定の効果は期待できるのである、しかし、地球規模の連帯がないと感染症の撲滅にはならない。韓国とイタリアが自分達のやり方に間違いがあることを認めないと難しいと云う事である。
今、コロナ関連の記事を見ればわかる事だがほんの2週間ほど前には、あってもヒトケタの感染者数であった欧州勢が、今や上位に並んでいる。ネットではコロコロオリンピックと揶揄する人もいるが悲惨な状況にあることを忘れてはならない。イタリアなどは、どこから間違っているのかについて見直しをしたほうがいいのではないかと思うのであるが、目の前の患者の対応に追われて考える力が失われているように見えますね。
この感染症の流行の初期に日本方式と韓国方式のことで、もしかするとイタリアは迷った挙句、韓国のやり方を採用したのかもわからない。「検査するぞ!」「検査するぞ!」は正しい考えに見えたのかもわかりませんね。そして前のめりになって。韓国以上の惨状になったのだろうと推測してしまいます。
イタリアは短期間に53000件以上検査したとWHOがコメントを出している。検査をやり過ぎて患者を増やしたと言っているようだ。韓国は今も増やし続けている。我が国にも韓国に続けと絶叫するアホがいるのだ、韓国がやっていることが正しいように見えるだけで結果が伴っていない点に注意を払う事がない。彼等は頑なななアホだ。
警告も受け付けることがないだろう。正しいように見えるやり方が、実は大間違いだと指摘すれば逆切れをするだけである。めんどくさい人々が絡むめんどくさい問題なのであるがCDCが開発したマニュアルに従っているという答えしかできないだろう。
検査を全数にすればどこから間違いが始まるのかと云う問題については私も興味はある。
理論的に整合性が取れた説明を聞いたことはない。しかし、現実はそれをやればイタリアになる。むずかしい問題なのだろうか?
投稿: 旗 | 2020年3月12日 (木) 06時15分
突然のコメントをお許しください。
コロナ騒動に対する一連の対応や報道などを
見ていても、妊婦に対する対策は全くと言っていいほどありません。
妊婦が罹患した場合のリスクなどは症例が少ないせいもあるのが、なるべく人混みには出ないこと、アルコール消毒や手洗いなどが推奨されていますが、今でも仕事を続けている妊婦さんはたくさんいます。辞められるものなら辞めているでしょうが、生活のため、不安を抱えながらも続けている。このような妊婦の方々への救済策も考えてはいただけないものなのでしょうか。総理を始め、野党議員の方々にも陳情させていただきましたが、全くなしのつぶて状態です。
どうかどうかお願いいたします。一刻も早く救済策をうち出していただきたいのです。
少しでも安心出来る環境で我が子を抱ける日を迎えてほしい。それが一番の願いです。
投稿: マタママ | 2020年3月12日 (木) 15時31分
医療崩壊について、どうやら本質的誤解があるようですね。検査をしたから医療崩壊が起きたのではありません。大前提として、検査は絶対必要です。検査をしたから患者が増えて、軽症の患者が病院を占拠してしまって、重症患者が手遅れになって、患者が増えて死者が増えたという論理は、全くの間違いです。ほぼデマに近いのです。だってそうでしょう。検査をしようがしまいが、軽症患者は増えるのです。その発症しない軽症患者こそが、自分が保菌者であることに気付かず、菌を振りまいているからです。今現に起きている感染も全て、感染に気付かずスポーツジムに行ったり、ライブ会場や、病院に行って菌を振りまいたことが原因です。その軽症患者を見つけて、行動を規制し、消毒を徹底させればほとんどの事例は防げたのです。然も、軽症患者を隔離したり収容したりする必要もないのです。軽症患者は、軽症の保菌者であることを告知して、自宅で療養をすればいいのです。勿論自宅で濃厚接触が起きないように手洗いや、介護をするしか有りません。それでも、社会から隔離して、社会全般に菌を振りまくことや、病院や学校、福祉施設などでのクラスター形成を防止することは出来るのです。
何より必要なことは、先ず検査をすることです。其れでしっかり識別をして、軽症患者は病院に来させない。社会に出ないようにする。そうしなければ、もう絶対に終息は出来ないのです。イタリアや韓国が間違えたのは、患者の識別をきちんとしなかったからです。軽症患者を入院させてしまったからです。
投稿: かも | 2020年3月12日 (木) 23時15分
【韓国人の病、独断専行とごねまくり】
韓国で勝手にもの事とを誰にも相談せずに進めて後で大きな失敗をすると云う事例がまたあったようだ。
聯合ニュースの記事にあったらしい。日本語版にはなかったが嫌韓ブロガーが和訳したようだ。
『KTが「安値売却」論議が提起されたムクゲ衛星(KOREASAT)3号の所有権を争う国際訴訟で終え敗訴した。
これにより、KTはムグンファ衛星3号の所有権を取り戻すことができなくなった。
12日KTの監査報告書によると、KT SATは昨年12月にムグンファ衛星3号の所有権と関連して、米国の第2最高裁判所に上告許可を申請したが、先月棄却決定が下されて事件は最終的に終結した。』
結論だけを書いているのでよく解らない文章になっている。説明をすると、KTというのは韓国最大の通信会社のことで政府の管理下にある。
ムグンファ衛星3号とは、コリアサット3号とも呼ばれる韓国の通信衛星のことでロッキード社が韓国政府から受注をして製作した経緯がある。製作費は4500億ウォン(450億円)とされている。
問題の経緯
2010年から2011年にかけて、コリアサット3号は後継機(オルレ1号)が打ち上げられるとともに設計寿命が到来したため運用が外れた。しかしながら設計上の寿命を迎えても稼働できる状態であったことから、KTは、コリアサット2号およびコリアサット3号(静止衛星軌道や周波数、管制、ソフトウェアの権利も含めて)を香港の企業に45億ウォンで売却した。
つまり、まだまだ使える衛星を100分の一の価格で廉売したというのだ。誰がしたかと云えば、KTなのだそうだ。韓国政府が常日頃いうような事前通告や事前相談の類が一切なかったそうである。独断専行で売却されたわけだ。それが発覚して韓国政府は取り戻すために裁判を起こし敗訴したというのが今回の記事である。
少し踏み込んだ内容は、WIKIにも概略がある
『KTの独断であり韓国政府にも製造元のロッキードマーチンにも連絡されていなかったことが後日発覚。機密の無断売却はもとより後継機の運用にも制限が及ぶなど、様々な問題が提起されるようになった。
韓国政府は、KTに対して買戻しを指示したが、香港のABS側はKT側との交渉を謝絶。逆にコリアサット3号の所有権確認と売買契約違反を理由とした損害賠償を求め、国際商業会議所仲裁裁判所に訴えた。2018年3月9日、国際商業会議所はKTに対し、約104万ドルの損害賠償をABS側に支払うよう最終判定を行っている。
ABSに所有権が移った衛星は、ABS-7と命名されて東経116度の地点で2017年現在も運用されている。』
問題ありまくな独断専行だ。権限があるという根拠もないのに勝手にやったというのが正解に近い。彼等は得た金をどうしたのかについては記述がないが、ポッケ内々に消えたという噂があったらしい。100分の一の大廉売である。韓国政府に事後報告がなかったが、香港政府がこの通信衛星を獲得したというニュースをぶち上げたので発覚した。そういう状況があってポッケ内々説が噂になったようだ。
半官組織の元官僚による腐敗である。まあ、韓国の官僚の腐敗は我が国より酷いかもわからないが、何とも言えない。
官僚が腐敗しているのは万国共通である。その上、韓国の特殊事情として事前に相談、通告がないのに、要求をする不思議な社会である。意思の疎通とかを気にするならまずは自国内から整備しておくべき問題だ。コロナの件で入国制限を我が国は取ったのであるが事前連絡がなかったとごねている。あってもごねているのが朝鮮日報の記事でバレテイル。2回通告があったと書かれているのである。
こういうごねまくり文化は彼等の独特な文化なのかもわからない。
こういうのは改めてもらいたいものだ。何を言っても無駄な気もするが・・・。
腐敗する公務員のスケールが違うのかもわかりませんね。
投稿: 旗 | 2020年3月13日 (金) 06時36分
【 日銀黒田総裁が 国会答弁した 日銀にとっての株購入/ETF買いの損益分岐点
日経平均19500円(本当か?)は そもそも設定値が高すぎる。
債務超過(含み損)に陥り、市場からの”信用”を失いつつある 世界の中央銀行。
実体経済に合わない株価の維持に努める ETF買いの日銀、
スイス国立銀行、FRB・・
日銀のETF買いは以前から、ヘッジファンドの”空売り”の標的にされている
という指摘がなされてきたが、年金資金の運用含めて 今後、どうなるだろうか。
持ち堪えるか? 】
●> 日銀が株で損?中央銀行の債務超過【及川幸久−BREAKING−】
https://www.youtube.com/watch?v=6EJezf9qR_w
●> レバノンがデフォルト 次は韓国!?【及川幸久−BREAKING−】
https://www.youtube.com/watch?v=mikRoDitLrk
●> 原油暴落!勝者と敗者【及川幸久−BREAKING−】
https://www.youtube.com/watch?v=4_aM9mzszCw
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他にも参考動画はあるのだが、
及川さんは 幸福実現党の方みたいだが 説明が丁寧で 比較的わかり易いかと。
(私は、特定の宗教政党は 基本、好きじゃないが 彼個人は評価します。)
余談だが、ホリエモンが ゴーンと面談したそうだ、
コロナ不況に怯える昨今において 今頃、ゴーンと面談しても・・
日本から どういう手段で逃亡したのか、日産での一連の背任容疑等に 切り込んでるインタビューなら、
意味があると思うが、
じゃないと 単なる 自己満足に過ぎない。
(オレには、正直 ゴーンの表情からして 馬鹿にされてる感じを受けたが・・)
レバノンデフォルトだし、面白くなってきた
投稿: ぴっぽー | 2020年3月13日 (金) 07時06分
石破先生お疲れ様です。
新型コロナウィルスの迅速キットが販売になったそうです。
血液を試薬と混ぜて、IgMとIgG抗体がキットで15分で分かるなら、臨床所見とあわせると、精度は上がる可能性があります。
何より、PCRと違い、抗体を見るのだから、検査手技エラーは考えにくく。偽陽性は可能性が低くなります。偽陰性はあると思われますが。
ただ、販売元が中国なら輸入に頼れるか心配なところと、検査精度がまだ分かりません。
ただ、日本でも、いろいろ迅速診断がたくさん開発されているので、そろそろ実用段階に近いという事なので、どれを日本として正式採用するかだと思います。
でも、IgMとIgGを両方見られるキットは通常の陽性、陰性だけのキットよりも、より、現場向きのキットだと思います。
また、血液をとって検査するだけなら、2、3分で手技も終わります。
PCRの物量作戦、力技には限界があるのと。運搬方法や二次感染など、いろいろ問題がありますので、それにかわる診断方法は絶対に必要です。
日本政府として、迅速診断機械やキットに早急にGoサインを出して、早急に保険適応にして下さい。
いろいろ迅速診断機械やキットが出て、政府として判断に迷ったら、信頼性のありそうなものは全て暫定的に保険適応にして下さい。現場判断で何を使うか判断します。迅速診断機械やキットが流通すれば、開業医でも、インフルエンザ感覚で診断が可能になり、検査スピードは指数関数的に上がります。機械やキットの値段次第でどれだけ使えるのかが変わりますが。
これは、一番大事な政治判断になるかと思います。
現場としては一般診療で使える診断機械やキットの早急な普及は絶対に必要です。
早急に政治判断をお願いします。
投稿: neurons surgeon | 2020年3月13日 (金) 10時41分
【検査の扱いについて大きな誤解をいまだに持っている人がいる件について】
検査の正確性について誤った見解を持つ人がなくなることがないので、検査をする必要性を絶叫する人がいるのだと思います。絶対に必要だという認識は誤解を生む原因の一つなので、それはキャノングローバル研究所の人も、「…知っておくべき検査の能力と限界」と題した一文をHPに揚げて広く見てもらうようにしておられる。
>https://www.canon-igs.org/column/macroeconomics/20200212_6236.html
これをご覧になっていただいたほうが早い。絶対的に信頼がおける検査はありませんとまで言っておられます。
次にライブハウス等で拡散があった事件についての誤解がある。「自分が保菌者であることに気が付かない軽症患者」がウイルスを振りまいていたことは明らかなのですが、そういうのはどの時点で発覚するのかを待つぐらいしか手段がないことも事実です。
ライブハウス感染事故例は2月15日より始まっています。発覚はそれよりかなり遅いのが特徴です。高知県から大阪にライブを楽しみに来られたのは病院の看護師さんです。前日にはほかの看護師さんと合っておられたということもわかっており、その時点で、おそらくどちらかがすでに感染していた疑いがあるのだそうです。高知県は2月14日時点で全県で感染者ゼロの県であった。知事も「ライブより前に何らかの形で高知県内に入り込んでいた」との認識を表明しておられる。病院の看護師が感染者であったということなので、院内感染さえ疑われる始末である。これはこれで、医療崩壊の一つのパターンとさえ言えますね。まあ、検査が何もなかったことで感染に気が付かなったという事実もここにはあります。
100%確実な検査手段がないという大前提で考えないといけないのは現実の姿である。やみ雲に検査をすれば疑似陰性者を野放しにしてしまうことになるわけだ。検査結果は陰性のままの保菌者のことです。
防疫活動の中身とは、簡単に言えば目的は「伝染病を予防し、またその侵入を防ぐこと」なのであって検査ばかりすることではない。
そこの誤解が人々にあるのだろう。完璧な検査ができないという事実もまた無視するわけにはいけませんね。識別もまた不可能に近いことがありますね。重症者とそれ以外としか識別が難しい。そして心理的な不安との戦いもそこにある。
軽症感染者の不安は年齢によって大きな差があるのだろうと思います。名古屋の例などは検査を受けて自覚がある感染者だ。そういう人が活発に動き回るのは不安があるからだと思いますね。つまり、自分はジムなどに行って立派に体を動かすことができるのだから病気ではないという思い込みを強く持ちたいので、それが抵抗する行動になって結果的にウイルスをばらまくことになったのではないか? と推測します。気が付かずに動いていたわけではないと思いますね。
検査に対する反感なのかもわかりませんね。そういう例がこういう病気の場合広がる可能性を持っています。医療崩壊のすそ野はどこにでも起きることにあります。デマではなく、現実をご覧になって行動をしたほうがいいと思いますね。検査は万能ではありません。
投稿: 旗 | 2020年3月13日 (金) 11時30分
森法務大臣の暴言を受けても、安倍政権は法務大臣を更迭しません。今までの政権であれば当然、更迭されていた事案です。
この事からも明らかなように、安倍政権は結論ありきで、国会で議論になりません。もうここは石破茂先生と小沢一郎先生の緊急会談を行うことはできないのでしょうか。この会談が行われ、報道されることで多くの日本に住む人々は石破茂総理の与野党横断的な救国内閣をイメージできるのではないかと思います。安倍内閣の支持率もどうにか下がってくれると思います。
今の日本に必要なことは緊急事態条項ではなく(限定的なものを含む)消費税廃止を含む緊急経済対策です。勿論、コロナウイルス対策もお願いします。時間がないと思います。一刻も早い石破小沢会談をお願いします。
投稿: 山田太郎 | 2020年3月13日 (金) 14時05分
今まで政治にそこまで感心が無かった者です。コメント失礼します。
私は本当に素人ですし要領の良い方でもないのでとんちんかんな事を言うと思います。申し訳ありません。
今回のコロナ騒動で浮き彫りになりましたが日本政府の対応に漠然とした不安がずっとあります。
感染者の数を抑えて上部だけ取り繕う事しか考えていないように感じます。
海外の対応を見ると国民に真実を伝え真摯に対応しているところが多いと感じます。
日本は「大丈夫です、インフルエンザより軽症です、8割は軽症者です」と耳障りのいい言葉を流して誤魔化しているように見えます。
残り2割は亡くなるかもしれないのに。
私の大切な人が2割に入ってしまわないか心配でなりません。
今日の安倍総理の会見では深刻さも伝わらず国民の大多数が日常生活に戻るつもりになってしまわないでしょうか。
現時点でも不要不急の外出をしている方がとても多いです。みんな状況が把握出来ていないんだと思います。
もうずっと緊急事態だと思います。
WHOに無駄なお金を払うのもやめてほしいです。
お金で発言を180度変えられる組織の言うことなんて信用できません。
こんな時に検事の定年延長なんて何を考えているのでしょうか。
私は無知ですが、以前石破さんの演説を拝聴した事があります。
その時から陰ながら応援していました。
現状を打破する事はできないのでしょうか。安倍内閣にこのまま舵を取らせるのはとても不安です。
私のような無知な者でも不安に思います。
勝手な思いですが石破さんに打破してもらいたいです。色々難しいことがあるのはわかるのですが、どうかお願いします。
投稿: ななし | 2020年3月14日 (土) 19時30分