総裁選挙・水月会セミナーお礼
石破 茂 です。
自民党総裁選挙におきましては、本欄やSNS、メールやファクス、お手紙など、色々な方法で激励くださった皆様、さまざまな形でご支援くださった皆様、そして各地で地方票を出してくださった党員の皆様と、25人の国会議員の皆様に、心より感謝申し上げます。
また昨日、開催することができました水月会のセミナーにおきましても、多くの皆様にご支援いただき、また二階幹事長はじめたくさんの方々にお祝いいただき、本当にありがとうございました。
新しい菅政権が、地方の活力を最大限に活かすための大胆な規制緩和を実行して我が国の経済成長を牽引して頂くことを願い、水月会として支えていければと思っております。
改めて、今後ともよろしくお願い致します。
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コメント
見事な闘いでした。
しかし申し上げるまでもなく勝負は勝たねばならない。石破議員まだこの自民党に所属し続ける意味がありますか?今迄自身の一貫した誇り高き理念哲学に基づき発言してきた。偽りなくば最後の闘いを挑んでは如何か。60中半残る時間は長く無い。裸一貫政治家として国民運動を起こし大勝負に出る時だ。今の自民党に居ては死んでも総理にはなれぬ。
男子一生、悔いなき闘いに挑み万一それで負けても本望ではないですか。
投稿: 河本英二 | 2020年9月18日 (金) 18時08分
次回以後の総裁選でも、主流派からの妨害が続くのは間違いありません。
今回の人事のように、「派閥から人数相応の閣僚ポストが出せれば満足」で終って良いのでしょうか?
「政治とは何か」を常に考え、正しい答えを求め続ける石破さんが総理になれないのなら、石破さん自身を含めて何人閣僚ポストを出せようが意味はありません。
石破さんお一人で、今の野党全てを合わせた以上の票は取れます。
今すぐという事ではありませんが、時を逃さないでください。
投稿: 軍師 | 2020年9月18日 (金) 18時33分
凄いですね~総裁選とグループ総会、大きなイベントを同時並行で進めるなんて凄い!組織力が凄い!リーダーシップが凄い!
石破さんの真摯な捲土重来宣言 https://bit.ly/3iC9H4R
≫「私に何が足りないのか、虚心坦懐に反省し、改める」
⇒そんな石破さんに改めて贈る~🌸 GoooodLuck!🌸
⇒政治権力者や政治家は勿論だが、xxチルドレンと呼ばれる餓鬼議員や市井の市民から庶民大衆まで広く、この♪生きる覚悟と勇気♪がトリクルダウンすれば佳い。然すれば、この極東の島国も上等で素晴らしい国になれるのに‥。
ここだけの話:次回の総選挙・総裁選挙には二階俊博は、麻生老猿ともどと引退している。目障りだから早く消えてほしい。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2020年9月18日 (金) 18時35分
石破議員。残念でありましたが現実ですね。この不条理を耐え忍ぶのに苦労してます。
簡単に申し上げる事は出来ませんが我々国民も切羽詰まっております。モリカケの再調査、河井議員逮捕劇、全て菅総理、二階幹事長、麻生副総理が直接深く関係しています。その彼らが権力を握っている。このままでは日本の民主主義、法治国家が崩壊します。野党に力がない今彼らの独裁が進む。それで良いのでしょうか?そんな国になさる為に今迄戦ってこられたのか。違うと信じます。そのような志向を選択する今の自民党に留まる意味がどこにあるでしょうか。さらにモリカケを再調査すると発言した貴方が自民党総裁になる目は死んでもありません。党派を超えて広く人心に訴えてください。大衆国民運動を起こしてください。必ず道は開けます。派閥も大事でありましょう同士も大事でありましょう。しかし国民なくして国はなりません。独裁の道だけは何がなんでも阻止していただかねば。
どうか立って下さい。
投稿: 河本英二 | 2020年9月18日 (金) 18時52分
度々恐縮です。
赤木氏の自死を生んだモリカケ問題。まるで映画の世界のような事が現実公になっています。それを時の総理政府与党一丸となって闇に葬ろうとしている。今は情報化の時代です。むかしのように時が経てば国民が忘れるという事はありえない。今の政府与党に全く正義がないわけです。政治の世界全てが正義とはもうしません。しかし日本政治の為にこの問題は正すべき課題です。また国民が忘れない以上この問題が全ての施策に絡んでくるでしょう。袋小路だ。本来なれば貴方を総理に選びまず精算から始め改たな段階へが従来の自民党の道であったのが現実は違いました。与党自民党は闇の世界を選択した。恐怖だ。貴方に民主主義、法治国家日本の存続が掛かっています。国会像、理念を掲げ大衆運動をお越してください。まず自民党と決別し広く同志を募ってください。そして日本の民主主義を守ってください。その行動だけでも政府の驚異となり監視機能の役目を果たすことににも繋がります。何卒ご決意を。
投稿: 河本英二 | 2020年9月18日 (金) 19時05分
《自民党総裁選は日本社会の縮図》
石破先生、この度は大変お疲れさまでした。
この度の自民党総裁選は、日本的いじめ根性が如実に表れた醜い政治、派閥による党利党略、正に日本社会の縮図を見ました。石破先生はもとより国民の多くは深く傷つけられ、落胆と失望を感じたことと思います。唯一プラスは石破政治の理念を広く国民に訴える大変意義ある時間帯であったとことです。今後ともこれに懲りることなく、石破流を貫いて国民の支えになって頂きたいです。神様は見ておられます。新政権が慢心に浸っている時間はそう長くはなさそうです。
投稿: 関口 和宏 | 2020年9月18日 (金) 20時04分
石破様、こんばんは。総裁選お疲れさまでした。死闘を繰り広げた後、ノーサイドでお互いの健闘を称えあう姿はすがすがしいものがあります。石破様はまだ63歳なのでまだまだ何度もチャンスがあるのではと思われます。すべてには時があると思われます。きっと石破様の時があるのだと思います。天命が下るときをお待ちしています。石破様期待しています。
投稿: hitomugi | 2020年9月18日 (金) 20時43分
石破先生へ
表題(目次)「アベノミクスの8年7カ月」について
付録資料 最近の都内報告日別による陽性感染者数の推移(曜日別)
先日の安倍首相の辞任表明後、世論調査で安倍内閣の支持率が71%の高位まで上昇しています。
そこで、今週は、安倍政権の何が、国民の支持を得る理由になったかの、分析目的で、双日総研、吉崎氏のレポート「アベノミクスの 7 年 8 カ月を振り返る」の出典から、一部抜粋、一部言い換え、一部私の主観での解説を含めて、取り纏めてみました。
そこで今週のお題は、「「アベノミクスの8年7カ月」について」となります。
(本文)
1.総論
「本誌の結論は、アベノミクスは「株価」でも「三本の矢」でもなかった。その本質は「8年近く続いたプロ・ビジネス政治」にあった、というものです。」
//
安倍政権の負の部分に、官僚に対する締め付けと、「政権維持のために、何でも有りだった」ことが指摘されることがありますが、吉崎氏の指摘する、「プロ・ビジネス政治」が8年7カ月もの間可能であったのは、財務省、経産省、外務省、総務省、国交省、厚生労働省、農水省、等の官僚組織に居る優秀、有能な多くの人材が、フル活動できていた点が、特に、特筆できるのではないかと、思います。(記)
2.株価
しばしばアベノミクスは「株高」とともに語られる。ときには「株価は上がったが賃金は
上がらず、格差が拡大した」との批判もある。だが、極端な話、今では「日本の株式市場は前日の米国株次第」という評価もある。
日経平均の推移をみると、株価が上がったのは政権発足からほぼ 2 年半のことである。安倍首相は 2013 年 3 月に黒田東彦氏を日本銀行総裁に指名し、その下で大胆な金融緩和が実施された。その結果の円高是正と株高が鮮烈な印象を与えたわけだが、狭義のアベノミクスとは「リフレ政策」のことであった
安倍首相が「常に株価を気にしていた」ことは間違いない。2013 年末の日経新聞主催「エコノミスト懇親会」では、安倍首相は国会審議を抜け出してきて挨拶した。「今日の株価は 1 万 5000 円。6000 円も上がったじゃないですか。『倍返し』じゃなくて、5 倍返しですよ」と誇らしげに語っていた姿は忘れがたい。
//
株価の推移をみると、13年の政権発足後、ピークになるのは、18年1月で実際は、ピークになるまで5年は、上昇過程だったことになる。しかし、吉崎氏が指摘しているのは、2年半後の15年中旬から、チャイナショックが始まり、円高・株安傾向の継続で、挽回するまで、1年半もの期間を要した。その後1年間は、「最後の上昇過程」となるのであるが、株に投資するものにとって、一度大きく下落した記憶は、不安と警戒を呼び、なかなか再投資に踏み切り難くなるのが普通だ。そう言った、「安心して投資できる株高の期間」という意味なら、吉崎氏の指摘するとおり、狭義のアベノミクスは、2年半だけだったのだろう。
(記)
3.「三本の矢」の真意は「ハト派の経済政策」
2013 年当時は、けっして株価だけが上がったのではない。実体経済も目覚ましく改善し
た。そのことは、当時の月例経済報告の基調判断を振り返ってみるとよくわかる。
なんと 12 カ月のうち、7 回も上方修正されている。
ただし 2014 年 4 月の消費税増税とともに、この勢いは急変することになる。
アベノミクスについては当時、「3 本の矢」という説明がされていた。すなわち、①大胆
な金融政策、②機動的な財政政策、③民間投資を誘発する成長戦略、というパッケージであ
る。「広義のアベノミクス」は、これで説明することができよう。
第一生命経済研究所の熊野英生氏は、「アベノミクスは和洋中・豪華ディナーセットのようなもの。誰でも好みの料理がひとつは入っているから反論しにくい」と評している。
なるほど、リフレ派は日本銀行のレジームチェンジに拍手を送り、ケインジアンは補正予算の成立に満足し、新古典派は成長戦略が入っていることで自らを納得させている。
世にいうアベノミクス論争とは、ほとんどがリフレ政策の是非をめぐるものであって、この「三本の矢」が間違っているという声は筆者も寡聞にして聞いたことがない。
何でも入っているということは、理念や特色がないということでもある。ただし今から考
えてみると、「外交安保政策ではタカ派だが、経済政策ではハト派」というのが安倍内閣の
基本路線で、このことは最後までブレなかった。
金融政策と財政政策は常に緩和気味で、最後の成長戦略は切り込み不足の感が強かった。
特に規制改革は進まなかった。そのことは図らずもコロナショックにより、「政府がいくら旗を振っても、PCR 検査が増えない!」といった形で印象付けられることとなった。
//
菅次期首相が推進した、携帯電話の通話料金の軽減化は、成長戦略にあって、比較的切り込みが進展している様に感じる。
経済施策ではないが、ダムの統合防災運用の面でも、政策的には進展しているのは、菅氏が官僚の統率に長けていることを感じさせる。
(記)
4.アベノミクスの本質は「プロ・ビジネス政治」
アベノミクスという言葉を、「再登板以降の安倍内閣の経済政策全般を指すもの」と捉え
るなら、その最大の特色は「プロ・ビジネス政治を 8 年近くも続けたこと」であろう。
その前の民主党政権時代、企業経営者は「経済 6 重苦」を嘆いていたものだ。①超円高、
法人税、③FTA の遅れ、④高い電力価格、⑤労働規制、⑥環境規制の 6 点である。これらがすべて安倍時代に解消したわけではないが、とりあえずすっかり忘れ去られていることは、経済界としてご同慶の至りである。 //
立憲民主党の将来が、全く絶望的なのは、民主党政権時代の「反企業的政策」が、特に対外経済競争力において、如何に、不採算なものであったのかを、未だに自覚せず、全く顧みようとしない、その硬直さに、多くを言い得ているだろう。
(記)
安倍内閣は、任期中に 2 度も消費税を上げている。しかもこの間に法人税を下げている。
日本経済の国際競争力向上を目指すためには、そうすることが賢明な選択であった。とはい
え、普通はそんなことをすれば「金持ち優遇」の批判を受けて、選挙に負けるはずである。
それでも国政選挙で 6 連勝した、というのが安倍内閣の強みであった。
税制における「直間比率の是正」という長年の課題は、今やほとんど達成されていると言
っていい。その結果、何が起きたかというと歳入の安定である。新型コロナウイルスさえな
ければ、令和 2 年度予算(政府原案)は史上最高の歳入を見込んでいた。安倍政権下で財務省は何度も煮え湯を飲まされた、とはよく言われることであるが、彼らは「手中の一羽」はしっかり確保していたのではないかと思う。
//
消費税を値上げして、法人税を値下げする、「金持ち優遇政策」が一面、日本経済の国際競争力を向上させ、結果国民の生活向上につながることになることを、私は、国民の3~4割は理解しており、そのため、安倍政権が選挙に敗れることは無かったのだと思う。つまり、野党が思うほど、国民は衆愚的ではないのだと思う。
(記)
以上
安倍内閣はまた一貫して「グローバル路線」であった。特に FTA 政策では、顕著な成果
を挙げている。
首相にカムバックした直後、2013 年 2 月に訪米した安倍首相は、オバマ大統領との首脳会談で TPP 交渉に途中から参加する承諾を得た。この時点では、「迷惑な国が入ってきた」との印象もあったはずである。ところがトランプ政権下で米国が抜けてしまうと、残った 11か国をまとめて CPTPP をまとめ上げる中心となったのは日本であった。日 EU 経済連携協定も成立し、今年 1 月には日米 TAG 協定も発効している。今や日本は、貿易自由化交渉にもっとも積極的な国の一つと目されるほどになっている。
//
現在、トランプ、バイデン間の大統領選挙が米国ではたけなわだが、万一、バイデンが勝利すれば、米国のTPP再加入の動きが起こり、より、日本の価値を米国は認めるだろう。
またTPP11には、英国、タイ、台湾等親日国の加盟希望国があり、経済面で、対中包囲網を敷き、安全保障面への政治的支援要因になる様に感じる。(記)
インバウンドの伸びも目覚ましかった。2011 年の訪日外国人客数は 621 万人。これが 2019年には 3188 万人になった。実に 5 倍増である。このことは伸び悩む国内消費の救世主となった。問題は 2020 年が大激減になってしまったことで、今年 1~7 月の合計はわずかに 395万人である。「ウィズコロナ時代の観光立国はどうあるべきか」――これはポスト安倍政権が背負う大いなる課題ということになる。
//
インバウンドに関して、安全保障上の国内治安の面で唯一、スパイ防止法の法制化と
実態のある運用化が、コロナ後を見据えて、計画的に整備される必要が、個人的にはあると思う。(記)
経済界から見た場合、安倍内閣は基本的にありがたい政権であった。東京五輪の誘致でも
インフラ輸出の後押しでも、政府が先頭に立ってくれた。一方で「春闘における賃上げ要請」
や「コーポレートガバナンス改革」にみられるように、積極的に企業経営に口を出す政権で
もあった。ひとことで言えば「ハンズオン」であり、「政府は何でもできるし、やらなけれ
ばならない」という姿勢であった。もっとも昨年 7 月の「対韓国輸出規制」などは、政治目的による民間取引への介入だったのではないかと筆者は受け止めている。
//
個人的には、吉崎氏の主観と異なり、安全保障上の要求があり、「対韓国輸出規制」は、常識的なものだと思っています。(記)
5.雇用者数が増え続けた 8 年間
ともあれ、「プロ・ビジネス政治」といい「グローバル路線」といい、当今は国民の支持
を得にくい方針である。それでも安倍内閣は、安定政権で長期間にわたって実践してきた。
アベノミクスの意義といえば、その一点に尽きると言えよう。
それでは、なぜこの間の政治は安定していたのか。ひとつの理由として、安倍政権下の日
本経済は人口減少下にもかかわらず、雇用者数が増加し続けていたことを指摘できよう。
政権発足時の 12 年 12 月は 5495 万人だったが、今年 7 月は 5924 万人である。ちなみにコロナ感染が広がる以前は 6000 万人を超えていた。
男女比を見ると、男性の雇用者数が約 100 万人増えた一方で、女性は約 300 万人増えていることがわかる。これは簡単な理屈で、失業率が 2%台まで低下すると若い男性はほとんどリザーブがなくなってしまう。ゆえに雇用増のほとんどは、高齢者が退職時期を遅らせることと、女性の労働参加が増えることでもたらされた。安倍内閣が掲げた「一億総活躍社会」や「女性活躍社会」、さらには「働き方改革」といったお題目は、こうした実態を反映したものであったことを指摘しておきたい。
もっとも、増えた雇用の多くは賃金が低い職種であるから、平均値やメディアン(中央値)
の賃金は低下することになる。他方、一部の業界では突出した賃金上昇も起きるので、当然
のことながら「所得格差の拡大」が起きる。もっとも同様の現象は全世界的に起きており、
それを「アベノミクスによる弊害」と呼ぶのは適当ではないだろう。
差し迫った問題として、新型コロナの発生以降、雇用者数は既に今年 3 月のピーク時から既に 130 万人も減っている。コロナ禍によって、観光業や外食産業など「対面のサービス業」が受けている打撃はそれほど深刻である。
ポスト安倍政権は、おそらく「プロ・ビジネス政治」と「グローバル路線」を継承するだ
ろう。自民党総裁選挙という形で次期首相が選ばれるからには、その点は安心していいだろう。つまり「アベノミクス路線」はこのまま続くということになる。
ただしそのためには、次期政権が雇用の減少を食い止めなければならない。そうでない場
合、民意は「アンチ・ビジネス」を掲げる政党に向かう恐れがあると言えよう。
//
この意味で、GO TO トラベルやイーツが道理にかなっているのは確かだろう。
ただしこれは、感染状況をよく見て打つべき施策だった。(記)
6. アベノミクスが世界に教えること
日本では、「リフレ政策」としてのアベノミクスはほとんど忘れられているけれ
ども、海外における関心は高いようである。
なんとなれば、以前は「低成長、低インフレ、低金利」の日本経済は特殊なケー
スだと思われていた。ところがアフターコロナの先進国経済は、軒並み「日本化」してしまった。
となれば、アベノミクスという実験は彼らから見て貴重な先行事例となる。
以下は、9 月 2 日付の FT オピニオン欄に掲載された Robin Harding 氏の(日
本化と戦う世界へのアベノミクス 6 つの教訓)から。
1. 金融政策は効く。量的緩和で円高を止めることはできたし、企業業績も回復した。
2. それでも脆弱な景気で 2 度の消費増税はきつかった。
3. ✓ 信認がすべて。黒田総裁の目標未達によって日銀への信認は失われた。
4.✓ 期待だけでインフレはもたらせない。FRB もご用心あれ。
5.✓ 財政拡大は、かならずしも政府債務問題を招かない。経済が強くなる前に財政を引き締めてはいけない。
6.✓ 成長戦略には限界がある。安倍首相の構造改革は不十分だったが、電力市場自由化、インバウンド拡大、農協改革などの実績はある。それでも日本の人口減少を考えれば、経済を拡大する唯一の手段は大規模移民の受け入れだろう。
//
5.には条件的に注意が必要だと思う。財政拡大には、国債の発行増が必要であり、それで、インフレを急進させないで施策を継続できるのは、市中銀行が日銀当座預金に同額の資金を塩漬けできる財力が国にあるからだ。これは有限であり、現状、日本の場合、対外資産を売却して、銀行預金額を潤沢にしているが、対米関係上米国債は一定額しか売れないし、対外資産を売却すればするほど、円の信頼性が剥落し、円安からの資金流出する懸念があるだろうからだ。(記)
付録資料 最近の都内報告日別による陽性感染者数の推移(曜日別)
火曜日9/1(170人),9/8(170人),9/15(191人)
水曜日9/2(141人),9/9(149人),9/16(163人),
木曜日9/3(211人),9/10(276人),9/17(171人)
金曜日9/4(136人),9/11(187人),9/18(220人)
土曜日9/5(181人),9/12(226人)
日曜日9/6(116人),9/13(146人)
月曜日9/7(77人),9/14(80人)
※9月1日以降、9月17日を除き、他は全て曜日ごとに見ると増加傾向になっている。
このことと、低湿度、低温の冬の季節にウィルスが感染し易いことから、今後の大感染の想定が立ち、これは都県や国の施策に逆行し、選挙機運を下げるだろう。(記)
投稿: 山口達夫 | 2020年9月18日 (金) 21時04分
これは本当なんですか?
https://blog.goo.ne.jp/truenet/e/4fa40df32cf736fa520e5706a0914f92
本当なら党員辞めたいんですが、どうなんでしょうか?
返信がない場合は、党本部に問い合わせます
投稿: 石橋ゲル | 2020年9月18日 (金) 21時07分
石破閣下
ポンコツモデラーのポンコツコメントです。
今回の総裁選で見えてきたのは、石破グループとそれ以外(与野党すべて)という関係でな無いでしょうか。石破グループは研鑽会なのでそれ自体がシャドーキャビネットという性格が付与されていると見なせます。その他は与野党すべてが権利利益の集まりとは言え、数の論理で自己主張しています。波風で動く烏合のごときとも言えます。
菅総理が立ち向かわなくてはならない難題を思うと・・・解散総選挙という処方もありかなと、ここ数日ですがどうしようとしているのか分からないのは、そのように考えているのかと感じました。官僚の縦割り解消とか、携帯料金の値下げなどを話題にするところを見てそう感じました。ほぼ真空内閣(外交、防衛、経済、コロナでのアクションの動きを感じない)なのでフラフラと続けられては自民党は瓦解してしまうだけでなく、野党も巻き込まれて日本の政治は窒息死してしまうでしょう。
アメリカを含め、現政権が国際社会に何を発信するか興味を持っているのでしょう。もしたいした発信が無ければ容赦なく圧力が加わってくる様が手に取るようです。しかしそれは安倍政権が残した負の遺産が根本の原因です。その点では本当に気の毒としか言いようがなく、岸田さんも避けれて良かったのではと思います。
しかしですが石破グループが今回の総裁選で鋼鉄の団結を堅持していることが証明されたと思います。シャドーキャビネットがリアルキャビネットの予感です。乱文・乱筆お許しください。
投稿: 野村嘉則 | 2020年9月18日 (金) 21時09分
石破さんがとてもかわいそうです。
元気出してください。
応援するひとたちのためにまた頑張ってください。
投稿: くま | 2020年9月18日 (金) 21時36分
総裁選、お疲れ様でした❗
大事にしている先人の
名言です 😄
人は城、人は石垣、人は
掘、情は味方、仇は敵な
り。
武田信玄
偏見を持つな。
相手が幕臣であろうと
乞食であろうと、教えを
受るべき人間なら俺は受
けるわい。
時勢は利によって動くも
のだ。
議論によっては動かぬ。
坂本龍馬
私には3つの財産がある。
それは学校に行かなかっ
たこと。
健康に優れなかったこと。
そして、決断に弱かった
ことだ。
だから、人が教えてくれ
たり、助けてくれたりし
て成功した。
松下幸之助
簡単すぎる人生に、
生きる価値などない。
ソクラテス
心がすべてである。
あなたは、あなたの考え
たとおりになる。
ブッダ
ネットで検索すると、読
みきれない数の名言や
格言が出てきます。
総裁選 等々で、心身共
にお疲れと思います。
4連休⁉️は、難しい本など
読まずにゆっくりとお休
み下さい。
もし、時間があるようで
したら、サラサラと名言
や格言を見て頂きたいと
思います。
面白いですよ ‼️😋
投稿: koji koji love | 2020年9月18日 (金) 23時27分
新しい時代の政治のためには、ことを進めるために違法することもやむを得ない、という政治家の理屈、常識がくつがえらないといけないと思っています。
国民の理屈や常識が守られ、国民の知見を超えたことに対する透明な説明と責任ある決断や判断ができる政治家は誰なのでしょうか?
政治家はどうして人付き合いの悪くコミュニケーション能力不足していることだけでこれほど非難するのでしょう?
失脚という言葉を庶民が使う機会はありません。真っ当な正論、施策の功罪、でたらめ稚拙な政策批判をより一層発信して欲しいです。その上であるべきこれからの社会のあり方、脅威からの守り方、ワクワクするような事業を示して欲しいです。たとえ直ぐに実現しなくても、必ずその時が来る。そう思っています。頑張ってください。
投稿: hideshi | 2020年9月19日 (土) 00時20分
石破先生へ
AFP時事
英首相、日本がファイブアイズ加盟なら歓迎
9/17(木) 12:38配信
日本と自由貿易協定締結に向けて合意したばかりの英国のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相は16日、米国主導の5か国の情報機関による多国間協定「ファイブアイズ(Five Eyes)」に日本が加盟する可能性について語り、そうなれば歓迎すると述べた。
ジョンソン氏は議会で「われわれが考えていたことだが、日本とは素晴らしい関係があり、非常に緊密な防衛及び安全保障のパートナーシップを築いている」と述べた。同じ場で同氏は、香港と新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)をめぐり中国を非難した。
日本のファイブアイズ加盟は、現在の関係を「さらに発展させるための非常に生産的な方法になるかもしれない」とし、「英国が、志を同じくする民主主義国家を一つにまとめる大きな機会であることには違いない」と話した。
日本政府はアジアで外交的・軍事的に影響力を増す中国に対抗する道を模索しており、河野太郎(Taro Kono)前防衛相は先月、日本メディアでファイブアイズへの加盟案を持ち出した。
ファイブアイズの加盟国は米、英、加、豪、ニュージーランドで、日本の加盟が実現すれば初の非英語圏の加盟国になる。
全加盟国は、特に香港に関して、中国への批判の声を強めている。【翻訳編集】 AFPBB News
//
英国はEU離脱に際し、日本と新規の貿易協定を結ぶとともに、日本が主導している、TPPイレブンへの加盟への関心も示している。
安倍前首相の外交上の最大の成果の1つで、新時代の日英同盟に発展する機会も孕んでいる可能性を言う識者も多く、ファイブアイズ入りが実現すれば、対中包囲網のより徹底という意味で、米国との関係もより好転する可能性が高いと言われている。
また、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、インド諸国との安全保障上の
関係の発展とさらに経済的結びつきの深化も保証される可能性が高い。
また、日英同盟が成立すれば、ある意味、米国以外の核の傘を頼ることができることになり、外交的、安全保障面で、日本の国際的立場はより高まり、米国との関係でも
少し、一目置かれることになり、あまりに一方的で酷い対応が軽減される可能性があるかもしれない。
ただし、対中関係は、一線を越え、対決姿勢が求められることになるだろう。
果たして、二階氏の影響下にある菅首相がどの様な判断をするかは、未知数だろう。
菅首相は2日後、トランプ大統領との初の電話会談をすることになるが、二階氏の意向を忖度して発言すれば、米国の強行さのために冷たい大汗をかくことだろう。
(山口達夫 記)
投稿: 山口達夫 | 2020年9月19日 (土) 00時37分
石破さん、お疲れ様でした!
様々な意見もありましたけど、石破さんの政治家人生は他人には決められませんよね。
色々な経験があるからこそ、色んな立場の方達の目線から見ることが出来るのだと思っています。
無所属の方々の気持ちもお分かりになっていらっしゃいますし、1円でも安い店を探す人々の暮らしも石破さんにはご理解していただけると思いました。
時期が熟せばまた機会はあるでしょうから。リアルな生活をしている、私達の支持を得ているのは石破さんです。
ゆっくりお休みする事は難しいかもしれませんが、どうか御体御自愛くださいませ。
投稿: lyrics&front | 2020年9月19日 (土) 02時02分
石破先生、お疲れ様でした。ずっと応援していましたし、これからも応援し続けます。三人の候補の中で、お人柄も知識も政策も石破先生が抜きん出ていたことは、誰の目にも明らかです。これを認めない自民党はいかがなものかと思いました。今回のブログでも石破先生は丁寧に二階氏にお礼を述べられています。少しお人が良すぎるのではないか、と思ってしまいました。石破先生、お体大切に。これからもこのブログで様々のことをご教示くださることも楽しみにしています。
投稿: 長井景維子 | 2020年9月19日 (土) 05時53分
今回の二階幹事長の講演内容を聴きました。素晴らしい内容でした。最近は国を憂う若い人(自称?)たちの「暴論」が目立ちます。見ていても、こんな国になってしまったのだなあと、情けなく思うことが多いです。世界の歴史を見ても、心の底からの(つまりカント的な)人間らしさこそが、世界を形作っています。国際連合や各国の憲法がそうです。このあたりの教育機会が少なく、ただ目の前のことに一喜一憂している若い人たちの姿に、この国の行末を憂慮しています。たとえ実現は遠いけれども正論を唱える姿こそ、人間の真の姿でしょう。貴重な政治家としての石破さんを応援しています。「一本の蝋燭たれ」とは斎藤 隆夫の言葉です。
投稿: 九州 太郎 | 2020年9月19日 (土) 06時32分
石破先生お疲れ様です。
まずは、総裁選お疲れ様でした。
選挙には風があり、今回は逆風だったので、結果は止むを得ないと思います。
ただ、報道や、一般人のコメントで「石破潰し」「裏切者」「後ろから鉄砲で打つ男」などという、おどろおどろしい言葉が並んだのは、正直、びっくりしました。
自民党の中のことなので、石破潰しなるものがあったのは分かりませんが。
安倍政権には、疑惑(というか黒のものを強引に灰色にしただけ)がやまほどありましたし、失政もやまほどありました。
与党議員として、疑惑に対して説明をすべき。失政に関しては正すべき。
というのは当然だと思うのですが。
時の首相におもねる態度をとらないと、裏切者、後ろから鉄砲で打つ男と言われてしまうのでしょうか。
また、媚中派、媚韓派という言葉も耳にしました。
いつも思うのですが、石破先生は、左翼からは右翼だと言われ。右翼からは左翼だと言われる。
そのどちらでもない。外交や安全保障はバランスが大事。とはかねがね石破先生が言っていることですが、何故に、9条改正まで唱え、日本の防衛力の向上を訴えている石破先生が、媚中派などと言われないといけないのでしょうか。
それは非常に不愉快でした。
まずは、身体を休めて頂いて、今後も、表舞台で活躍して頂けるのを楽しみにしております。
本当にお疲れ様でした。
投稿: neurosurgeon | 2020年9月19日 (土) 09時13分
石破先生 総裁選は、残念でした。私は先生が防衛副大臣、大臣の折に防大や省内で何度かお会いしたものです。私の研究室OBでもあります中谷元大臣ともどもいつも先生を応援しております。益々のご活躍を祈念しております。 佐藤@元防大
投稿: 佐藤紘志 | 2020年9月19日 (土) 09時39分
菅政権も発足して、休まずアクセルしているさまが気持ちいいです 基本的構想の中には石破先生のお考えも随所に取り入れている節が見えます 総理が道を踏み外さないよう又思いを萎えさせないよう支えてあげてください そして彼に力足らずが見えたら、先生是非、総理を勝ち取って日本を再生させてください
投稿: 加納塙寔 | 2020年9月19日 (土) 10時01分
惨敗でしたね総裁選。
納得と共感・・・全く響きませんでしたね。
党内から信頼を失い、地方も、国民からも見放されつつある石破さんが、納得と共感を仰っても、だれも納得も共感もしないって話しです。
本当の本当に反省されておりますか?
これまでの過ちを素直に認められましたか?
今後、石破さんが自民党で総理になられることは極めて困難なのは誰から見ても明らかです。
それでも少しでもその可能性にかけるのなら、しっかり菅総理を支えてください。
党内で決まったことに対しして、くれぐれもマスコミに文句をたれたり、よく言われる後ろから銃を突きつけたりするようなことはしないことです。
あとコミュニケーションをはかってください。これができないようでは、政治家というよりも人間としてお話になりません。
厳しいとはわかっていても期待はしております。
投稿: 石破さんを応援しています | 2020年9月19日 (土) 10時56分
先ずはお疲れさまでした。
テレビではここ数年政治家が発言する機会が失われ、誰が何を考えているのか知ることが出来ませんでしたが、今回久しぶりに個人の意見が聞けて良かった。
そして、石破さんと岸田さんには何かを変えてくれそう、悪いことを正してくれそうという期待感を持たせてもらいました。自民党の中でそれを支持する人が少ないのが、今の自民党を物語っているのだと思います。
各テレビでの発言や三者討論を聞きましたが、石破さんと、岸田さんは考えが似ているのだと感じました。二人が手を組み、安倍政権の負の遺産と言われるものに着手出来ればよかった。残念です。
今回、数で菅さんが総理になりましたが、安倍政権の継承ということで絶望していました。しかし、今のところ閣僚も(一部何故この人が?と言う人が含まれているが)前回よりは仕事をしてくれそうだし、何かを早く変えようとしているのかなと思いました。
唯一、もりかけ、桜、ジャパンライフ関係、三人の議員の逮捕と特に河井夫妻へのお金の流れ、その辺はやってほしいですが、やらないとのこと。そこをやれば、自民党も変わったと言えるのに。
厚労大臣に石破派の方が入りました。以前よりコロナ対策に関してこの人なら国民の為に格差なくやってくれるのではと思っていました。その信念を忘れずに、国民全員がいつでも必要なときに直ぐに検査を受けられ、治療が直ぐに開始出来る体制を一刻も早く作って頂き、安心感を持たせてくれることを期待しています。今は民間レベルでそれこそ自助で、個人の病院の医者や大学の先生、研究者等が、検査も出来ないで困っている人達を助けています。この感染症は公助でやるべきです。派閥の長として、私達の声を届けてほしいです。宜しくお願いします。
応援している人が沢山います。負けずに頑張って下さい。個人的には、討論を聞いて、次の総理に石破さんが一番相応しいと思っていました。
投稿: さとう | 2020年9月19日 (土) 12時08分
石破さん、選挙お疲れ様でした。討論会を聞いていた中学3年の娘が、石破さんが良い。と言っていました。私も同じ思いです。あなたが居てよかった。と思える社会。素敵ですし、理想です。
仕事で予算要望のヒアリングに参加した職場の人が、自民党の態度は最悪だったと言ってました。
本当に国を良くしたいと思う人々に国をリードして欲しいです。私にとっては石破さんです。
投稿: 作宮珠紀 | 2020年9月19日 (土) 15時02分
菅義偉さんは1948年生まれなのに対して、石破さんは1957年生まれなのですから、健康に長生きしていれば、いずれは総理・総裁になれるチャンスは回ってくるはずです。かつての戦国大名で、徳川家康が天下を取れたのは、織田信長や豊臣秀吉よりも長生きできたことも一因でした。
『首相公選を考える』(中公新書、2002年)のp61で、久保文明氏は、日本の歴代首相について、次のように述べていました。
「高齢者が首相になる傾向も強い。これは派閥の指導者になるのには時間がかかるとともに、党内部の論理で世代交代を阻止しながら総裁を回していくからであろう。」
今回の総裁選候補者で、最も高齢な菅さんが、主要派閥の支持を得て圧勝したのも、全く同じ構図ですね。
投稿: 秘密結社まゆゆ | 2020年9月19日 (土) 15時31分
大変お疲れさまでした。選挙の幕が上がった時から芝居は終わっていた!という戦況にも拘らず、
堂々と所信を述べ、政策を発表された石破茂の堂々たる姿に多くの国民が高々と拍手を送ったそんな選挙でした。今回の選挙が必ず次回の選挙に大いに意義ある事と信じています。
何とか醜い派閥政治に一矢を報うために今後も
頑張ってもらい、石破政権の旗揚げを見たいものと思っています。
投稿: 清水 慶一 | 2020年9月19日 (土) 18時16分
今回の自民党総裁選挙の結果であきらめてはいけません。(本を読まない)菅義偉や派閥の長、自民党の国会議員(特に若手の)などに振り回されてはいけません。都市部の若手の国民もそうです。優しく真実を言う石破さんの政策が怖いのです。石破さんの言う「集団的自衛権>単独自衛権」については全面的に賛成します。多分、保革伯仲になる今度の総選挙後の自民党総裁再選挙で石破さんが選ばれることを期待します。
投稿: 丹羽誠 | 2020年9月19日 (土) 19時41分
おつかれさまでした。引き続き今までのようにブログ&石破チャンネルの更新を楽しみにしています。
投稿: 国防読者 | 2020年9月20日 (日) 01時22分
はじめまして、長島です。
総裁選、お疲れ様でした。
石破さんは、今の政治にいて欲しい政治家です。
又次回の総裁選の立候補を、楽しみにしています。
、
投稿: 長島ミサオ | 2020年9月20日 (日) 14時17分
おつかれ様でした。
自分は石破さんの政策に感動しています。
日本を変えられるのは、石破さんの政策だと信じています。
今回みたいなやり方では、自民党を信じられなくなります。
日本の民主主義の為にも頑張って下さい。
投稿: 関根 | 2020年9月20日 (日) 15時54分
石破先生
こんにちは。総裁選挙、誠にお疲れ様でございました。
令和新時代の民主主義・地方創生等、大変深く印象に残りました。政治姿勢や政策課題に関するご見識、一番わかりやすく、心に響きました。
これからも、ご自身で率先垂範される領域はもとより、他者の力を活かして共に成果を挙げていくべき領域も更に広げていただければと思います。応援する国民は多いのですから。
投稿: KOUDAI-HY | 2020年9月20日 (日) 22時56分
石破さん、菅総理は、間違った方向にいっていると思いませんか。政府にとって都合の悪いことは隠す、内閣が官僚の人事を左右する。本当に立件国家でしょうか。こんな人が日本の総理だなんて、本当に恥ずかしい。ただ、保身のために菅さんを選んだのでしょう。
私は、石破さんに総理大臣になってほしかったです。不器用なイメージですが、誠実な方だと思います。石破さんの力で、菅さんの悪事を暴いてください。
投稿: まろろん | 2020年9月20日 (日) 23時57分
国民に説明せず、自らの違法行為を隠して逃げてしまう、公務員は本当の事を言うと左遷され、あるいは首になり、何故こんな事がまかり通るのか、神様はいつの日にか裁かれます、石破先生は誠実な努力家で、裏金など受け取らない、本当の政治家なのだから神様は必ずチャンスを与えるでしょう、石破先生が必要とされる日が必ず来ます、信じているから応援は辞めません、引退なさるまで応援します、頑張って👍
投稿: 高埜寿一 | 2020年9月21日 (月) 05時37分
【 つれづれ 】
総裁選 おつかれさまでした。
菅さんの総理を、 自民党の主要派閥と 米国が望んだ。
そういう話でしょう。
総裁選は、派閥による密室談合との 批判をかわす為の、
党としての政治パフォーマンスだったとは思いますが、
石破さんも 総裁選を通して 自分に何が足りないのか、
幾つか見えてきた筈です。
一つは、貴方自身も既に気づいてると思いますが、
今一度の謙虚さです。
私が言うのもナンですが、謙虚さは 嫌われるコトはありません。
常に”下から話す”様に心がけるだけでも 印象は変わるでしょう。
自民党の主要派閥と 米国が望んだ 菅新総理に、
大衆受けする携帯料金の値下げ 以外に、彼が 何ができるのか?
改革と称して、「改悪」することがないか
「改悪」のツールとして、”行政改革目安箱 (縦割り110番)”が悪用されることがないか
注視していかねば なりません。
改革というのは 口にするのは簡単ですが、
実際は非常に難しいです。
まず、物事の真理を見極めるのは 多面的な視点が必要となります。
それに、自分が経験し精通していれば 本来は、ベストですが、
全てにおいて そうは行きません。
誰の言うコトを信じ、物事を見極めるか?
私の経験から言えば、だいたい 先方から言ってくるのは 怪しいです。
クレーマー利権屋の類です。
それに、改革をいざしようとすれば 如何に、事前の説明や根回しをしていたつもりでも、
ほぼ必ず、強固な反対を受けます。
その際に、改革を貫き、目に見える 成果を出さねばなりません。
改革の成果で 反対を沈静化させねばなりません。 後は、慣れと流れで推移していきます。
「石破は終わった 党内に居場所は無い。 国民民主の玉木と組んで 党を出る」などの話も聞こえてきます。
そういう選択肢も、実際 大いにあると思います。
謙虚な姿勢で、菅政権の行方を 注視していけば、
「(情勢の)変化」が そのうち 又、起きます。
只、その時は 貴方の相手は 菅さんや 岸田さんだけでないコトは 想像できます。
安倍さんの復帰や、河野さんなど ライバルは増えるでしょう。
結局、貴方が 政治家として何をしたいのか、そのためには どうすれば実現できるのか?
今後は、必ずしも 表に立つ必要性も高くないかもしれません。
仮に、国民民主の玉木さんと組めば、表の顔は 玉木さんの方が フレッシュでしょう。
只、党を割るにしても 水月会の面々がそれを簡単に了承しないでしょうし、
失礼ながら、党内における派閥のボスザルにこだわり続けるのか?
今後の情勢の変化に期待して、それも手とは思いますが。
わかりません。
--
習近平政権が、金融面で 対米対決の姿勢を強めています。
ドルペッグの礎であった 貿易黒字が関税の影響で減少し、外貨準備のドルが激減したためか、
”人民元の通貨高を容認する姿勢”へと転換したそうです。
これは、大きな転換です。
よく考えれば、当然のことで 米国は 中共にとって 今や実質的な敵国であり、
その米国のドルに 自国通貨の価値の担保を置くような 今までの金融・為替政策は 改めざるを得ないでしょう。
デジタル人民元の流通・覇権を睨んで、欧米の金融システム支配への挑戦姿勢を強めています。
只、デジタル通貨だろうが、印刷紙幣通貨だろうが
通貨の信任は、国家の信用と 連動するものであり、
中国共産党が 世界にとって信用できるのか? という根源的な問いへ 最終的には帰結すると思いますが。
一部で、物理的な印刷紙幣の保管コストより、ブロックチェーン技術を使ったデジタル通貨の方が、
管理コストを低減できるという見立てがあるようですが、
私は、現時点において その考えは甘いと思います。
管理コストは、中央で一元管理するのが 最も低減出来るのは自明であり、
ブロックチェーンの様な 分散管理の管理コストは、
サイバーセキュリティや、各種デバイスの管理コスト、ネットワークのインフラ保全、個人情報(データー)の保全等 考えれば、
現実は、そう甘くないと思います。
特に、今後は過渡期です。
デジタル通貨の実績を積み上げ、通貨として安定させるには まだ時間が懸かるでしょうし、
スマホに 通信だけでなく、決済まで含めた機能を集中依存させるのは、
便利というより、怖いです。 機械は物理的にも壊れますし、紛失のリスクもあります。
ましてや、スマホは 冷蔵庫や洗濯機と違い 日々、手軽に持ち運ぶものです。
破損、紛失、サイバーセキュリティ上のリスクは 非常に高いと見るべきです。
普通に生活する上で、そこまでのリスクを負ってまで スマホで決済をする理由は 私にはありません。
普通に現金決済で 何の不自由もありません。
私は、デジタルはイマヒトツ信用してないので、
根幹の部分は、極力 アナログにするよう心がけてます。
スマホも 所詮は、ツールの一つに過ぎず リスクと利便性を天秤に掛けて どこまで使うか という話です。
今、フェイク含めた情報過多の時代なので
意識的に、自分を情報社会から外す 機会を持たないと、
流されていきますよね。 人間の自律神経は それほどタフにはできていない筈です。
投稿: ぴっぽー | 2020年9月21日 (月) 12時45分
【 ミラン つれづれ 】
中途就任した ピオーリ監督の下、
これまでの補強の積み重ねが結実した内容・結果となった
昨季のミランの強みを ラツィオ戦を見て 3つ挙げたい。
●攻撃面
1)展開ポイント/パスの出し手が複数ある。
具体的には、ボランチのベナセルをオーガナイザーにして、
最終ラインのロマニョーリや、
前線のイブラヒモビッチ、チャハノールが 中盤まで頻繁に降りてきてゲームの組み立てに参加する。
ベナセル、ロマニョーリ、イブラヒモビッチ、チャハノール
4人の主な組み立て主が存在し、これは パスの出し手を一つに絞らせないという意味でも
非常に有効だ。
これに、インテルのコンテ監督が 獲得を熱望する インテンシティの塊である ケシエや、
両サイドバック 特に、左のエルナンデスが絡み 相手守備陣を崩す形となる。
2)得点パターンの多彩さ
先に、ゲームの組み立てに 前線のイブラヒモビッチ、チャハノールが 中盤に降りてきて参加すると書いたが、
これによって生ずる 相手守備陣とのマークとのズレ、隙間スペースを
2列目以前の攻撃陣である ボナベントゥーラや、若手のレオン、ポリーニ、レビッチなどが突く形となろう。
すると、相手は背後のスペースを意識するため、バイタル付近が手薄となる。
そこを、前線とのポストプレーを絡めながら、ダイレクトパスのやりとりで崩し、
中盤等に参加していた イブラヒモビッチ、チャハノール、エルナンデスが絡み 得意のミドルシュートでゴールを狙う。
●守備
3)不安定要因だった 最終ラインだが、ボランチのベナセルのポジショニングや、ケシエの献身性、
前線のボナベントゥーラなどの献身性が フィルター役として機能しており、
又、一時パフォーマンスの低下が見られた ロマニョーリの相棒に、
ムラのあるムサッキオではなく、冬にイブラヒモビッチと共に獲得した ベテランの ケアーが読みを活かした安定した守備を見せるなど
守備が落ち着き、そこからの展開(ベナセル等を介して)も安定したのが 後半戦のミラン急追の基盤となった。
--
久々にミランのゲームを見たが、すぐに目に留まったのが ベナセルだ。
彼は、まるでシャビ(バルサ、スペイン代表黄金時代の主軸)のようだ。
的確なポジショニングで、ボールを引き出し、展開し、守備でも的確なポジショニングからのインターセプトが目立つ。
非常に、実質的な貢献度が高い ”オーガナイザー”だ。
彼の特長のもう一つが 簡単にボールを失わないことだ。 身長175cmと決して大柄ではないが、
敵に3人ほど囲まれても、タッチや緩急、ターンの巧みさ等で 包囲網を掻い潜り、
次への展開へと繋げる成功率が 驚くほど高い。
私は、ラツィオ戦での彼のプレーを数プレー見て 彼は「シャビ(のようだ)」と直感した。
恐らく、今後 その種の評価が定着するはずである。
彼は、元アルゼンチン代表のビグリアを ベンチ要員とし、今夏放出させた実力者となった。
--
こうして見ていくと、ジェノアでゴールを量産した ピョンテクや、
”カカ2世”と鳴り物入りで加入した パケタが 定位置を獲得できなかった理由が 分かる気がする。
彼らは、個の力が強すぎる余りか、基本 チームプレーヤーではないのだ。
ピョンテクに、イブラヒモビッチの様な 中盤まで降りてきてゲーム参画し、前線にスペースを造るようなプレーは 期待できない。
パケタにしても、ボナベントゥーラのような 前線での献身性と 2列目から飛び出しが期待できるのか?
パケタに関しては 若いので可能性はあるが、今後は 不透明である。
--
シーズンが終了しオフとなり、現在進行形で 補強が進行中だ。
更なる整備・補強が必要な 最終ラインは、欧州でも躍動を見せたアタランタに、主力定着し、
レンタル中の 若手のカルダーラ。
彼が戻ってくれば、中央は 現行戦力でも 見通しがつく。
躍動の左サイドに比べて 目立たない 右サイドも怪我から復帰した コンティに完全復調の目処がつけば、
生え抜きのカラブリア含めて 目処がつくが どうか。
私が以前、強く強く推していた 若手イタリア代表のトナーリが 本当にミランに来てしまった。
本来、非常に喜ぶべき話なのだが 今となっては 微妙である。
理由は 2つある。
1)彼の前所属のブレッシアは 結局、最下位を争う形で 降格となった。
彼は、そこの主力であり 私の価値観からすれば、チームにタレントが不足なら 不足なりに、チームプレーをすべきであり、
勿論、彼だけに責任があるわけではないが、彼に 責任の一端があるのは 確かであり、
最低限の結果を出せなかったコトに、失望を感じるのは 確かだ。
センス、スキルは申し分ない。 だが、結果が出せないということは 彼自身にも何かが足りないのだ。
そこが気になる。 プロはチームを勝たせて ナンボだ。
2)ベナセルが 想像を良い意味で裏切り シーズン途中からブレイクし、
今や、ミランの大黒柱といっても 過言でない プレー振りだ。
プレー特性、プレーゾーンが ベナセルと トナーリは被るので、
共存の行方を 探る必要がある。
両名のプレー特性から、恐らく 上下(トップ下&アンカー)の関係より、横の関係の方が 共存し易いと思われる。
すぐに思い浮かぶのが、バルサの3センター(シャビ、イニエスタ、ブスケッツ)だ。
プレー特性が近い3人が 並び立ち、且つ 黄金時代を造った 偉大な実績が バルサの様に他国にはある。
これは、大きな支え・道しるべとなる 実績であり、
例えば、右から トナーリ、ベナセル、ケシエ という並びでの3センターは、
機能すれば、イタリアでも1、2を争う可能性を秘めている。
彼らは、若いのでやれると思う。
3センターの並びも 勿論、展開・状況次第で ポジションは自在に入れ替わる。
只、ベナセルを トナーリを差し置いて 中央に配置したのは、
彼の守備や、ボール保持の高さまで含めた オーガナイザー能力を 目の当たりにした今、
彼を 他のポジションに代えるというのは 正に、不要なリスクである。
ユベントスには、未知数だが 元名選手のピルロが監督として 着任した。
レアルのジダン監督のように 選手へのカリスマ性が未知数ながら期待できる。
ユーベ、インテル、ミラン、ナポリ これに、アタランタやローマ勢が加わり、
来季も、イタリア勢は 今季以上の躍動を見せてくれると期待している。
投稿: ぴっぽー | 2020年9月21日 (月) 12時48分
【 デジタル通貨について 】
とはいえ、時代の趨勢、金融システムの向上等の観点から
デジタル通貨は 避けては通れない道。
各国とも協調した上で、デジタル通貨は着実に進めて頂きたい。
世間で、大いに先行して頂いた上で、 私も、様子を見た上で遅ればせなら 付いて行きます。
--
デジタル通貨普及の鍵は、やはり セキュリティですね
お財布が、要は クラウド上にある形となると思うので、
クラウドにおける 「データ保全・(被害時の)補償」、「認証(偽装が困難な生態認証)」
を基盤とした上で、
リアルタイム決済を可能とする 通信インフラの構築、
安価な決済デバイスの提供・普及。
決済デバイスは 利用者側は、スマホになるでしょうから
スマホ料金だけでなく、スマホ自体の料金を大幅に下げ
且つ、落下破損や、防水、バッテリー含めたスマホの耐久性の向上。
(防水は、どのスマホも最近は標準装備されてきてますが)
大枠としては そいう感じでしょうか。
当然、OSのアップデートは 決済機能が毀損されない旨を ベンダー側で要確認した上で、
アップデートを提供せねばなりません。
故に、デバイスのハード面、上に乗るソフト面における 決済機能に、政府保証・基準が必要です。
ま、当り前のことですが。
銀行のあり方も 大きく変わりますね。 今後、窓口業務が 大幅に縮小していきますね
投稿: ぴっぽー | 2020年9月21日 (月) 13時46分
≪勝負は始まってもいない≫
鈴木幸一さん:「デジタル化」、今さらの言葉 https://s.nikkei.com/35U4qSI ≫遅ればせながら、ITという技術革新にきちんと向き合う気になったようだ。
⇒鈴木さんのブログ全文を読んだわけではありませんが、 ≪その気になった≫ とは暢気な診立てですね。流石の鈴木さんも焦り気味のようです。まあ、極東の島国の大企業の経営トップらが、彼の優れた先見性と事業化の成果に対して払ってきた ≪愚かで露骨な冷遇と無視≫ を考えれば止むを得ない「焦り」ではある。
⇒そもそも、菅義偉が喧伝する「デジタル化」は事務作業で済むが、本来目指すべき「IT化」は21世紀的な頭脳働きが欠かせない。大切な金看板を掛け違っているのでは※、目標の達成は、容易ではない‥以上に、端から不可能だろう。
⇒所詮は小人でしかない菅義偉が手にするドリルで、破壊し突破できる ≪茹で蛙の怠惰、既得権益の壁≫ではない。
⇒楽観するのは、須らく、下駄を履いてからだと思います。今は未だ悪面子が揃っただけで、≪勝負は始まってもいない≫。
※その過ちは、平井卓也デジタル担当相の職名に露見している。
また、悪人面の平井卓也の威勢の好さに接するたびに、マイナンバー制度が「国民の個人情報漏洩の震源地」になるのが恐ろしい。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2020年9月22日 (火) 13時13分
前愚稿 ♪鈴木幸一さん(IIJ会長)♪ に補足
①≫なんとか会議の主宰者である政治家や役所とコンセンサスを取って少しでもIT化を進めようとする村井さんに対して
②≫妥協をしていては日本のIT化は遅れるばかりだと、いつも激しい批判を繰り返すのが私だった。
㋑そうだったのか?
㋺そうでしょうねぇ~
㋩科学者vs企業家‥殆どの場合、社会的使命感の桁が違う。
⇒菅義偉は村井さんには教えを乞うているようですが、鈴木幸一さんに関してはそのご存在もそのご苦労も知らんようですね。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2020年9月22日 (火) 16時32分
石破先生
今晩は!!。
日毎に涼しさが増し、朝晩は冷え込みを覚える程の時候となって参りました。先日土曜日19日より始まりましたシルバーウイークは、本日22日(火)を持って終わりとなりましたが、先生に於かれましては帰省の上お墓参りや地元の支援者の皆様と交わる時を持たれ、少しは心身の癒しとなりましたでしょうか?
小生は先生と同郷、鳥取県出身の「国の将来を憂う」者であります。
さて、先の総裁選は今更云うまでもなく与党自民党国会議員等の、国民より負託されていると云う認識も思想も見えず、魑魅魍魎、蒙昧な保身ばかりを考える議員の何と多いいのか?と云う現実を、しっかり国民の前にさらけ出してしまいました。又、菅政権発足後支持率が74%とは常識では測れない事であり、国民の「政治への安定と期待値に因る一時的なもの」であると考えて居ります。
菅総理は自身が官房長官の時の「ふるさと納税」の実施、従来国土交通省、農水省、経産省に属していましたダムの「縦割り行政を見直し放水を一括して指示」が出来るようになったと実績を述べてています。更に就任後も行政の縦割りを廃止の上更なる「前例主義、既得権益の打破」を目指して居ります。更に携帯電話料金の値下げ、地方創生も加速推進を行うなどとも述べています。
しかし、安倍政権の方針を継承すると標榜して居ります菅総理は、政権発足後の施政方針の発表もまだ無く、国会での野党との審議もこれからであります。就任後早々に日々「仕事し内閣である」と周囲に表明を行い、各省庁の大臣へ次々に指示を飛ばしていると聞いて居ります。
しかしながら、先に述べましたこれらの事は、安倍政権時代の「表の部分」のみであり、国会が開催され本格的論戦となれば、これまで覆い隠して来ました国民の納得を充分得られていない「森友、加計事案、桜を観る会」の野党からの追求が再燃することは必至であります。その他「黒川検事長の定年延長に絡む疑惑、財務省職員の自死へからむ解明、IR汚職の事案、河合議員夫妻の大掛かりな選挙違反など安倍政権時代の疑惑は盛沢山のままであります。
安倍総理が辞任をしてしまえば済むと云う問題ではなく、「国民の政治への信頼回復」が絡んでおり、その影の部分を担って来ました菅総理の責任をも追及断罪されることになるのは、必定であります。
どのような政府の方針でも、国民の信頼が得られない事には少しも前に進めることが出来ず、それは前政権からの「強権政治と独裁色」を引きずる事になるからであります。
先に述べました「ふるさと納税」「ダム放水への」縦割り行政の打破、携帯電話料金の値下げなどは総理の本来の仕事ではなく「各省庁」レベルの事であります。
一国の総理は自身の国家観を示し、その思想のもとに外交、経済、教育、防衛、防災、地方創生などの行政を行うものであります。現在各界の識者を招き、聞き取りを行っていると云われていますが少しでも早く施政方針を固め、発表すべきでありましょう。
また何時ものように話は横道に逸れますが、事実は不確定ながら奇怪なうわさ話をニュースの狭間で見聞しました。
安倍前総理は「現在薬も効いていて体調も良く、菅総理の外交面において特使としてお手伝い出来れば」と述べているそうです。
安倍前総理はコロナ対策、先の森友・加計事案、桜を観る会、黒川検事長の定年延長疑惑、今西議員によるIR汚職、河合議員夫妻による大幅な選挙違反などにより内閣支持率が下がり、手詰まりとなって、政権を手放す意思を固めたと世間では一部推測されています。
しかし、次期総理選びとなれば自身の疑惑も抑えられる立場にある菅官房長官を選び、各派閥を上げての菅支持への工作を首脳で画策を行い、自身はその後政権を影で操ると云うものであります。所謂仮病を装い辞任を行い、その後は昔の「院政」と云うものであります。
その為には岸田でもなく、勿論敵対を行って来ました石破でも無く、あらゆる石破外しの画策を首脳で行ったと云うものであります。
事実はまったく不明ながら、総裁選における異常とも思える派閥の結集の様子を深く考えれば、妙に符合が合うようであります。果たして「下種の勘繰り」と一笑に付す事が出来るでしょうか?
とは言え、大変僭越を顧みませず申し上げれば、石破先生の派閥であります「水月会」も自民党内の中に意思を同じくする同志のメンバーの拡大を期する事が喫緊、必須の課題でありましょう。総裁選となれば、党内の国会議員の支持者の数がものを云うからであります。
次に、コロナ禍のその後でありますが、東京を中心に少しも感染者数が減少せず、不気味な様相を見せています。GoToトラベルの東京発着も出来るようになり、この19日~22日のシルバーウイークも一気に人出の様相を見せています。
GoToイートも営業時間規制が外され、世の中一斉に動き出したような感があります。しかし、本当にこれほど規制を一気に緩めていいものでしょうか?とても不安が募るばかりであります。地域毎の発生率、一人当たりの実効再生産数などを考慮の上、今少し規制緩和の方法を考慮すべきではないでしょうか?ニュースなどで人出の多さを見るにつけてもとても不安を覚える者であります。
このような中で、石破先生の水月会より「田村厚生大臣が」就任されましたことは、暗闇に一条の明かりとも思え大変御目出とう御座います!!。いつも質問の応答には丁寧を極められ、所謂ハッタリが無く誠実さを見る事が出来るからであります。
田村厚生大臣には早速我が国で開発しました「アビガン」の承認を行われ、実効性のあるコロナ対策として頂きたいものであります。
色々、長々と僭越なる申し状をご容赦下さいますよう!!。
投稿: 桑本栄太郎 | 2020年9月22日 (火) 20時01分
【今も漫才をやっているのかどうか知らない漫才師の一人が石破さんを話題にしていたようだ】
東スポの記事のようであるがYahoo!にあった。
『ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)が20日のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)で菅義偉内閣についてコメントした。
自民党総裁選挙を振り返り「菅さんが継ぐのだろうなって、みなさんが言ってたんで、その通りになるんだなって思って」と指摘。
個人的には石破茂元幹事長推しだったといい、「僕は石破さん派だったんで。またこうやってテレビで石破さん派だ、みたいなことを言うと、『アイツは石破以外は認めないんだ』みたいなレッテルを張られるの怖いんですけど、でも僕は石破さんになって欲しかったな」と本音を漏らした。
石破氏推しの理由は「ちゃんと国民に対して分かりやすい言葉で端的に説明できるって人がトップに行った方がいいと思ったので」と説明。「菅さんにしても岸田(文雄前政調会長)さんにしても分かりづらいって訳じゃないんですけど。石破さん言葉が一番腑に落ちるというのがあったんで」と語った。』
石破さんの言葉は実に解り易いと云う事を言いたいようだ。そして、それは、政治家として大きな魅力だという内容である。他の2人と比較してもそれがよく解ります。これがいいのだと私も昔から思っていることなのですが、我が国の政治家の多くは言葉に神経質になるばかりで解り易く発言する能力がない。石破さんにそれがあるのは、大きな魅力なんだと思っています。
先は長いと思います。まあ、米国辺りでは70歳代の大統領候補者が元気に跳ね回る時代だ。我が国もそう云う風潮になると思いますね。63歳は若造だと思います。こういう理解を広めていくことが前途を明るくするのだと思います。頑張ってください。
それはさておき、小沢一郎が何かを言ったようだ。それに反応する69歳の落語家のコメントが記事になっていた。
『落語家の立川談四楼(69)が22日、ツイッターを更新。立民党・小沢一郎衆院議員(78=元自民党幹事長)の政権奪取宣言を歓迎した。
談四楼は「小沢一郎さんが本気だ。『衆議院議員の任期は残り1年しかなく、この1年以内に必ず政権を獲ると心の中で決めている。そして本当に国民に目を向けた政治を実現したい」と明言したんだ」と指摘。
「さあ野党共闘だ。安倍継承政権を倒すため一丸となり、暮らし最優先を掲げるのだ。さすれば必ず国民の心は動くだろう」と、菅新政権打倒に期待した。』
小沢はなんと言ったのかについては記事の最後にあった。
『小沢氏は21日に都内で講演。11月には社民党が立民党に合流する見込みを示し、〝悪夢の安倍継承政権〟を倒して「1年以内に必ず政権を取る」と述べた。』
この宣言に至る根拠の提示はない。何が気に入らないのかと云えば、菅氏は安倍氏の後継だからだという理由だけで具体的に何か失態があったとかというような指摘はない。老いぼれているのかもわからない。自民党の幹事長をやっていた頃の小沢氏ならまくしたてるような具体例を挙げたような気がする。
寄る年波に勝てず、破壊するだけの姿勢がまだ通用すると思っているならお終いだ。誰も付いていかないだろう。78歳で後期高齢者でもある。米国の民主党パイデン候補と並ぶ年齢だ。パイデン氏はテレビインタビューの最中に寝てしまったそうである。体力的に危ないのではないかという記事が先日あったが78歳ともなれば、そうなるのかもわからない。今年の2月まで首相をやっておられたマレーシアのマハティール・ビン・モハマド氏のような老人は稀である。彼は95歳で健在だ。はっきりものを伝えることが出来る人である。
小沢一郎は皇室を政治利用したことを反省したこともない人なので彼を支持する人は今や限られた人しかいない。彼が何か言って野党共闘を結集したいのであれば姿勢を変えないと話にならないだろう。疑う人の方が多いと思う。
例えば菅義偉氏に何かスキャンダルがあると発覚するとすれば、ジャパンライフ詐欺事件の主犯を桜を見る会に参加させたのは安倍氏の関与があるのかどうかという話がネット動画で話題になっている。菅氏が官房長官であった時に事実としてあった話である。それは安倍氏夫人の関与という噂もある。これにどうかかわっていたのかが明らかにされることぐらいだろう。
商工リサーチのHPにもこの主犯逮捕が大きな扱いになっていた。
『警視庁と愛知県警などの合同捜査本部は9月18日、磁気治療器などの「オーナー商法」を手がけていたジャパンライフ(株)(TSR企業コード:291624898、千代田区)の山口隆祥元会長ら十数名を詐欺容疑で逮捕した。
ジャパンライフは、高齢者を中心に約6,500人から2,000億円以上を集めたものの、預託金の返済が滞り、被害弁護団が結成された。弁護団は東京地裁にジャパンライフの破産を申し立て、2018年3月1日に破産開始決定を受けていた。』
首相官邸の誰がこの犯罪容疑者の首魁を桜を見る会に招待したのかと云えば補佐官の今井某だという話がジャーナリストの動画にあった。この今井某と云う官僚はいろんな分野の怪しい話に登場するので有名になった人である。米国政府国務省もこの人物を名指しで要注意扱いしているらしい。シナ帝国がらみの動きがあると思われている。二階俊博の指南役なのかもわからない。
詳しい内容は不明であるがジャパンライフの首魁は政府から送付された桜を見る会の招待状をネットで挙げたようで、そこにある印字された数字から官邸が直接かかわっていることが発覚したそうだ。今井某氏の仕事だと思われているらしい。根拠は不明である。そしてこれが菅義偉の関与になるのはよく解らない処であるが、この政権を批判したい人々には絶対関与しているという話になるのだそうだ。
まあ、妄想のような話である。しかし、これは大きな話に膨れ上がる可能性はある。9月18日に逮捕だ。前政権関係者を視野に入れた逮捕劇と言い出す人もいるからだ。このジャパンライフの首魁は旧民主党時代からその名前が知られていた先がある。
それは小沢一郎である。どのような関係があったのか、今もあるのか? 一切は不明だ。大きな金が動いたという話は旧民主党政権の時代からあったそうだ。
野党共闘を組む前にやらねばならない仕事が山ほどあるのかもわかりませんね。
投稿: 旗 | 2020年9月22日 (火) 21時19分
【シナ帝国のスパイがNY市警にいたという話】
シナ帝国が育てた隠密のようである。CNN他に大量の記事があった。
『ニューヨーク(CNN) 米ニューヨーク市警(NYPD)の警官が中国に内部情報を提供した疑いで逮捕されたことが分かった。
ニューヨーク・ブルックリンの連邦地検によると、バイマダジ・アンワン容疑者(33)は21日に逮捕され、同日中に初出廷。外国の工作員として動いた罪などに問われている。
起訴状によると、アンワン容疑者は中国から文化交流ビザで渡米し、2度目の期限が切れた後も引き続き滞在。中国でチベット族出身であることを理由に拘束され拷問を受けたと主張し、亡命を申請した。
米海兵隊に入って2013年にはアフガニスタンに派遣され、14年から陸軍予備役軍曹。16年からNYPDにも勤務していたが、現在は職務から外されている。
検察によれば、容疑者は18年以降、在ニューヨーク中国総領事館の当局者少なくとも2人と接触を続けていた。
警官の立場を使って中国当局者らをNYPD幹部と引き合わせたり、内部情報を提供できると語ったりしたとされる。実際に中国側から指示を受けてチベット系住民の活動を報告し、情報源を探っていたという。
デマーズ司法次官補(国家安全保障担当)は声明で、アンワン容疑者の逮捕は中国によるスパイ行為の脅威に対する米当局者への警告だと述べた。』
本格的な隠密と云わねばならない。身分を偽装してた疑いもある。シナ帝国内で拷問を受けていたという主張は本人以外から挙がっていないという事実があるらしい。
状況を作って海兵隊に入隊し、そのあと、NY市警に潜り込んだという事が考えられる。我が国江戸時代に活躍した江戸の隠密には似合たような事例がある。
手の込んだスパイである。驚いた。
記事の後段には
『NYPDのシェイ本部長はCNNへの声明で、アンワン容疑者は米国と米軍、NYPDへの誓約を全て破ったと非難した。
同容疑者は予備役兵として秘密情報の取り扱いを認められた際の審査で、外国政府との接触なしと虚偽の申告をした罪と、中国関連の口座から計約12万ドル(約1250万円)の送金を受けたとされる通信詐欺罪にも問われている。』
金の動きまで把握されたようだ。米国でスパイと認定されると終身刑である。1950年代に核兵器の情報を流した容疑で逮捕された科学者の夫婦は1960年代に裁判になって終身刑になったのは有名だ。スパイを見る目が我々とは異なって苛酷である。というか、それが普通なのだ。その被害は計り知れないからだ。我が国は甘いと云える。
このシナ人スパイもおそらく終身刑になるような気がする。
投稿: 旗 | 2020年9月22日 (火) 21時42分
【金融機関に能力の差がある件について】
昔、旧大蔵省はスピードの遅いどんくさい船に合わせた速度を全船団に命じるような行動を取らせて、バブルがあった時に、なぜか全部の金融機関に自滅を謀ったような記憶がある。その後、我が国の金融機関はどれも同じように見えて能力に大きな違いがあることが知られるようになってきた。今回のドコモ口座騒動で図体だけが異常に大きいゆうちょ銀行は金融機関の最先端にいるのではなく最後尾にいるような印象を我々に露呈した様だ。ドコモ口座の不正振替騒動は郵貯の能力が対応できていないことを証明したように見えてしまう事件だ。
ゆうちょ銀行内ではワンタイムパスワードとかの利用がかなり早くからなされていたのであるが、それが広くいきわたっていたようではなかったのかもわからない。2段階認証が標準装備になっていたなら、ドコモ口座の不正は防げていたのだろうと思う。しかし、実態は口座番号と暗証番号の漏洩から不正に操作され、金を引き出されていたとする事例が郵貯の口座に複数あったという事実。これは2段階認証がなかったのではないのかと思っているのだがゆうちょの事件の記事を見る限りはっきりとは断定していないのは謎である。
このゆうちょ銀行と並んで都銀で名前が出ているのはみずほである。地銀では10を超える銀行が挙がっている。セキュリテイシステムに問題があると思われている先ばかりである。私もみずほの口座を持っているそれは宝くじの為だけの目的で開いた口座なのだが他の都市銀行では考えられないログイン操作方法になっているので、いつかおかしいことになるだろうと予想した通りの事態があって、今ではネットサービスを使えないままにしている。ここは何か他の都銀と比較しても、手を抜くようなスタイルを標準にしているようだ。そして、ATMがよく異常事態を発生させている。回復するのに時間をかける。
まあ、いろんなことがあるので、今ではここで宝籤を購入するのをやめて「はんこと通帳」だけの口座にしている。そうして半年以上になったが、不正操作で名前が挙がった都銀として記事になっていた。まあ、そんなことだろうと思うしかない。
それはともかく、ゆうちょ銀行は図体がでかいだけの地方銀行だ。そういう認識が定着するのかもわからない。問題は広がりを見せているようだ。ドコモ口座だけではないらしい。ペーペーや他にもあるのだそうだ。金融機関にドコモが仕掛けた罠なのかもわからない。二段階認証がなかったというのはお金を扱う立場にないわけだ。そういう処が堂々とゆうちょ口座に接近していたわけである。
結局、「はんこと通帳」という昔からのスタイルが、一番安全なのだそうだ。通帳記帳を怠ることなかれである。
能力に差があるというのはシステムに金を賭けたくないという意思の表れなのだろうか?
もしそうなのであれば、その能力差はますます広がるばかりである。信頼もされなくなるだろう。負のスパイラルの入り口に多くの金融機関が立っていると云う事だ。
投稿: 旗 | 2020年9月24日 (木) 04時49分
≪世界の100人≫
TIME:THE 100 MOST INFLUENTIAL PEOPLE OF 2020
https://bit.ly/32TDNvg
・Naomi Osakaさん:当然の人選。
・Shiori Itoさん:必然の人選。
・Lisa Nishimuraさんは、事務手続き上、国籍は日本人ではないようだが構うことはない。日系人であることはほ々間違いない。https://www.emmys.com/bios/lisa-nishimura
⇒日本関連で3人が選ばれたことは慶ばしいが、女性だけが選ばれたのはなぁぜ?という疑問には重い衝撃を受けるべきですね。
⇒その原動力は、明らかに安倍愚猿や菅義偉小人の猿芝居 ≪女性活躍社会≫ のお陰ではない。逆に、「奴ら(愚猿の群れと小人集団)」は、国家経営の要諦である大局観がないことや世界の潮流を忌み嫌う狭隘さが原因で、女性活躍を邪魔したとも言える。
⇒まあ、お天道様の高みから ≪日本の復活戦略≫ を描けば、この100人リストに老若男女を問わず、日本人10人が選ばれることを具体的な数値目標に挙げるのはどうでしょうか?
まあ、「奴ら」は矮小化するに違いないが、その目標は手段であって、大局的で国家的な目標ではない。
(蛇の足) “Never despair, but if you do, work on in despair” -E.Burke
投稿: 黒山椒 無躇 | 2020年9月24日 (木) 11時35分
【 菅政権は 短命となるか? 早期の解散総選挙封じか?
ネタの出所は どこか? セガサミー会長と菅さんの関係は? 】
裏でIR招致と絡み、
五輪招致において、菅官房長官より IOC委員買収の工作資金について、
新証拠が出てきているそうです。
参照)
> https://www.youtube.com/watch?v=LeH7e5jGQfo
グダグダ政治なのに資産バブル 不動産投資・マンション・ハイパーインフレ・日経平均・財産税・資産没収・国の借金・預金封鎖・デフレ・スタグフ
レーショ
(13:30頃から)
> https://www.kochinews.co.jp/article/399832/
【五輪招致疑惑】究明へ再調査が必要だ 2020.09.24 08:00 / 高知新聞
> https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_11240/
東京五輪招致をめぐるIOC委員買収問題に新証拠! 菅首相も賄賂に関与か セガサミー会長に「4億~5億円の工作資金が必要」と 2020年9月22日 07:00
/ エキサイトニュース
etc
--
訂正)
> 菅さんの総理を、 自民党の主要派閥と 米国が望んだ。
⇒ 菅さんの総理を、 自民党の主要派閥と 米国の一派閥(金融勢力等)が望んだ。
投稿: ぴっぽー | 2020年9月24日 (木) 14時28分
石破さん、また総裁選に出馬して下さいね!
菅総理と自民党の支持率が信じがたいくらいに上がってますが、この高い支持率なんて国会が開いてしまえばすぐに
下がると思われます。
正義が通らない政府なんて国民は望んでいません。
野党が数の力を伸ばしています。
かの中村喜四郎さんも立憲に入って力を貸していますね。
菅内閣が行き詰まれば、石破さんの出番です。
ずーっと応援しています。
頑張って下さい!
投稿: 鈴木愛 | 2020年9月24日 (木) 22時44分
【ネット証券の口座にも不正操作があったようだ。】
ネット記事から辿った先にある証券会社のHPに警告及び謝罪文があった。
『当社の一部のお客さま口座への悪意のある第三者による不正アクセスにより、お客さまの資産が流出したことが判明いたしました。お客さまには大変ご迷惑、ご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
万一の場合の被害拡大を防止する観点から、他のインターネットサービス、特に他のオンライン証券やインターネットバンキングなどと同一のパスワードのご利用は避けていただくようお願いいたします。
また、身に覚えのない取引等があった場合には、以下の窓口までご連絡くださいますようお願い申し上げます。捜査当局等とも連携し、速やかに対応いたします。 なお、当社がお客さまに対して、「ユーザーネーム」、「ログインパスワード」、「取引パスワード」をお尋ねすることはありませんので、そのようなお問い合わせがあった場合でも、ご回答されないようお願いいたします。』
パスワードを尋ねてくる金融機関はないと思うのが普通だと思うが、昨日書いたみずほの場合、原因は解らないままある日突然ログインできない事態になった時に、相談窓口に電話するとパスワードを教えろという答えが返ってきたので、普通これは銀行員が口にするセリフじゃないだろうと言ったところ、ログインできないのかどうかを確かめる為とか訳の分からんことを言い出したので、他に方法はないのかと云うと、窓口に行っていただくしかないと言い出した。怪しいと思ったのでログインできないままにして窓口にもいっていない。ATMで記帳するだけだ。引き出しはカードで出来るので窓口に行く事がない。それがみずほの応対だった。
銀行員がパスワードを尋ねに来ることがあるのだ。だから、この証券会社の謝罪文は可笑しいような気もする。どっちが正しいのかと云えば受ける印象とこれまでの他の金融機関の対応からこの証券会社のような対応が普通だと認識している。みずほは可笑しいと思っている。これは、みずほだけのような気がしたので放置して通帳記帳の確認をしっかりやっている。
、、まあ、証券会社の文面から分かる事は現実に『悪意のある第三者による不正アクセスにより、お客さまの資産が流出したことが判明』したと告げている。これは、犯罪であり、証券会社にとっては悪夢である。
これは原因の究明と顧客へ報告及び、発生した損害の補てんをしないと客が逃げて行くのではないだろうか?
TBSのニュースではこれとは別の証券会社で不正操作があったとニュースにしていた。
『インターネット証券の「岡三オンライン証券」は、第三者による不正アクセスが208口座で確認されたと発表しました。
岡三オンライン証券によりますと、今月15日から17日にかけて、不正に取得したログインIDなどを用いて何者かがあわせて208の口座に不正にアクセスしたことが確認されました。
口座へのログインの際に身に覚えのないロックがかかっていることを不審に思った顧客からの問い合わせで問題が発覚しました。18日午後3時時点では、顧客の資産の売却や出金などの被害は発生してないとのことです。
TBSは、同じニュースで、『証券会社を巡っては、16日、SBI証券が、不正アクセスによって顧客の資産が売却され、あわせて9864万円が送金されたと発表しています。』HPに謝罪文を挙げた証券会社はここである。
会社名と被害金額まで公表していたようだ。短い期間を考えれば、巨額である。
これらを受けて、金融庁の動きも伝えられている。時事にあった。
『金融庁は17日、SBI証券の顧客資金が流出した問題を受け、日本証券業協会と外国為替証拠金取引(FX)業者などが加盟する金融先物取引業協会に対し、被害確認を徹底するよう要請した。
オンライン口座からの顧客資金流出の有無や、パスワードなどの情報漏れが起きていないかを至急確認するよう要請。判明した場合、直ちに金融庁へ報告するとともに、取引システムのリスク管理態勢に関する自主点検で判明した問題も1カ月以内をめどに報告するよう求めた。 』
年末の商戦に影響を及ぼしたくないという意思があるのかもわからない。期限を区切った報告を求めてどう生かすのだろう?
気になります。
大変なことになっているのが解りますね。
投稿: 旗 | 2020年9月24日 (木) 23時16分
【訳の分からない記事を上げる捏造の共同】
本日、日韓首脳電話会談があったそうだ。韓国が関わる電話会談の場合。内容が韓国野党の国会議員に筒抜けになったことがあるので、慎重に対応しないといけない。米韓首脳電話会談で韓国の外務省がとんでもないことをやらかしたのは有名な話だ。
それはさておき共同の記事を上げる。
『【ソウル共同】韓国大統領府によると、文在寅大統領は菅義偉首相との電話会談で「韓日は基本的な価値と戦略的利益を共有する最も近い友であり、北東アジアと世界の平和と繁栄のために協力するパートナーだ」と述べた。』
この内容を見ればわかることは、菅首相は何も答えていないようである。菅氏の言葉は記事にない。韓国の大統領の言葉を記事にしただけである。意味がさっぱり分からない。日韓基本条約と請求権協定の内容についての答えがここにない。我が国政府は2018年からその答えを求めているのである。なのに肝心な要求に応えた内容がない。つまりパートナーではないのだ。
そう云う事である。共同は相手の文言を聞いたまま記事にしただけなのだ。両国間の友好にも役に立たない。捏造のような記事だ。韓国政府大統領府の誰からこの文言を聞いたのかすら書かない。不親切な記事である。
文在寅は国連で演説をしたという話も伝わっている。金氏朝鮮との間を『終戦宣言』に昇華させたいという内容の演説であったそうだ。なのに、その数時間前に韓国政府職員が金氏朝鮮の軍から拉致されて銃殺され、その上、勝手に火葬までされた話が伝わっていたようだ。この頓珍漢な話の流れは、文在寅は何をしたいのかよく解らないようだと解釈することになる。出鱈目な話である。文在寅の演説の前にトランプ大統領の演説があったと云う事も判明している。彼の話には金氏朝鮮についての話題が何もなかったそうだ。
文在寅はその場の思い付きを口にしたのだろうか? 終戦宣言についても面妖だ。韓国は休戦協定に登場することがなかった国である。当事者資格をどのように手に入れたのか誰も知らないままだ。いい加減で出鱈目な国という評価を高める為に国連で演説したのだろう。
訳が分からない。
投稿: 旗 | 2020年9月24日 (木) 23時48分
ぷっ、笑える…。
二階氏へのお礼は、最長でも一年以内に総裁選挙があるからですか?
今更そんな事をしても、票は伸びませんよ。
貴方の本性は、自民党議員にバレているのですよ。挽回なんてムリムリ。
お疲れ様ぁ~!!
投稿: 吉法師 | 2020年9月25日 (金) 07時55分
推薦に基づき任命する権限を有する者が、任命拒否をその明確な理由を開示することなく独断でする権限を有するのは自然だと、言い切れる根拠は何なのか? 当該明確な理由の開示がなければ、代替推薦をすることも不可能である。
投稿: 飯塚敬一 | 2020年10月 6日 (火) 22時13分