出入国管理法改正案取り下げなど
石破 茂 です。
新型コロナウイルス対応ワクチンの接種も徐々に進みつつあります。
会場まで行く手段の確保が困難な高齢者への接種をより容易にするとともに、予約を取る手間暇を更に簡便にするためにも、近くの「かかりつけ医」による接種の機会をより拡大すべきです。
イタリアにおいては、薬局で入手したワクチンを自分で打つことも可能だそうです(「コロナとがん」海竜社刊収録・中川恵一東大病院准教授とヤマザキマリ氏の対談より)。それは日本では困難だとしても、まだ工夫の余地は多くあるはずです。「ワクチン敗戦」と非難喧伝されますが、個人や団体に対する批判に終始している限り、解決はあり得ません。問題の根幹は、以前から申し上げている通り、平時を前提とした、弾力性と機動性に乏しい医療制度にあるものと考えております。
防衛省・自衛隊が中心となって運営される大規模接種会場の予約システムについて、一部メディアがあまり適切でない方法で不備を指摘したことも、それに対して揶揄的・挑発的な反論がなされていることも、残念な光景です。題名は忘れてしまったのですが、高校生の頃読んだ政治論の本に「悲痛や憤激の念の強い言葉よりも、冷静で抑制的な言葉、すなわち保守的な表現の方が説得力を持つ」というようなフルブライト米国上院外交委員長の言葉が紹介されていて、深く納得したことをよく覚えています。余裕が無くなったのか、選民意識の故なのか、今の日本ではそのような風潮が随分と失われてしまいましたが、対立と分断からは何も生まれないことを今一度自覚せねばなりません。
今では語る人もほとんどいませんが、小学校六年生から高校一年生の女生徒を対象として2013年に始まった子宮頸がんワクチンの接種率は、ピーク時には7割に達していたのに、副反応についてのセンセーショナルな報道によって、今や0.3%にまで下がってしまいました(ヨーロッパではほぼ8割の接種率です)。男女を問わず多くの人が感染し、罹患者は年間約1万人、死者は2800人という病気であり、その後、ワクチン接種後の症状とワクチンとの間には因果関係がないことが明らかになったにもかかわらず、接種率は回復していません。
この問題がほとんど等閑視されているのは何故なのでしょう。そして散々危険性を煽った一部のメディアが今、全然知らぬ顔をしていることにも大いに疑問を感じます。子宮頸がんで苦しむ女性は多くおられるのであり、これはコロナと同じく現在進行形の問題です。いささか刺激的なタイトルですが、「コロナ禍の9割は情報災害」(長尾和宏著・山と渓谷社)という指摘も否定はしづらいように思われます。
出入国管理法の改正案が取り下げられたことは、昨年の検察庁法の改正とよく似た構図で、政府・与党として厳しく受け止めなくてはなりません。
都議選や衆議院選を控えた今、敢えて強行すれば支持率が下がることを怖れた判断、と報道されていますが、この法案の企図したそもそもの意味が国民に全く理解されなかったこと、本来全く別の問題であったはずのスリランカ女性の死亡事案が法案審議と一緒にされてしまったことは、極めて残念でした。
政府として、多くの国民や国際社会が理解し、納得できるような丁寧な説明が決定的に欠けていたことは、率直に反省すべきだと思います。
何故日本の難民認定率は先進国で最低なのか。「政治的難民」に限定した認定では範囲が狭いのではないか。また、その立証は極めて困難なのではないか。難民条約との整合性は本当にとれているか。難民認定の手続きにおける司法の果たす役割を強化すべきではないか。収容期間が不当に長期に及んでいるのではないか。収容施設内の生活は人権に配慮したものになっているのか。亡くなられたスリランカ女性の「監視」下の映像は、どのような法的根拠によって公開されないのか。等々、まだまだ多くの問題が残されており、廃案にして「なかったこと」にすればそれでよい、というものでは全くありませんし、このままでは「弱者に冷たく厳しい国」とのイメージが内外に拡がってしまうことにもなりかねません。
「そのうちに忘れるだろう」などとタカをくくっているうちに、国民の間に不信や不満が澱のように鬱積しつつあることを軽視してはなりません。
この週末は、新書大賞で第1位となった「人新世の『資本論』」(斉藤幸平著・集英社新書)を何とか読んでみたいと思っています。人新世(ひと・しんせい)とは「人類が地球を破壊しつくす時代」との意味だそうですが、これが20万部のベストセラーになっていることも驚きです。
書店に行くと、並んでいる本の99.9%は読んだことのない本で、絶望的な気分にもなりますが、世の中には意識の高い人が大勢おられるのであり、政治に携わる者が不勉強であってはならないと改めて反省させられます。
近畿地方や東海地方まで梅雨入りし、東京の梅雨入りも間近のようで、例年よりも季節の運びがかなり早くなっています。
皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。
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コメント
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表題(目次)「菅首相と枝野党首の国会論戦」
付録資料1 現況、サイバー関連
付録資料2 ミャンマー軍の武装ヘリ撃墜
付録資料3 チェーンストア協会(スーパーマーケット)統計
付録資料4 実質賃金上昇?
5月10日月曜日に行われた、菅首相と枝野党首の国会論戦の内容に関して、第3者として、聞いた、個人的感想に関して、今週は、取り纏めてみたいと思います。
正直、聞いているのを一般国民と仮定すると、3対7ぐらいで、菅首相の負けの様に感じました。もっとも、個人的には、政策論として、立憲の言っているのは、「破綻している」という実感も持ちましたが、菅首相は、官房長官なら上手くやってきたが、安倍前首相以上の答弁はできない人という、暗澹たる感想でした。
そこで、今週のお題は、「菅首相と枝野党首の国会論戦」と致します。
(本文)
1. 背景、NHKニュースより、政党支持率
自民33.7(-3.7)
立民5.8(-0.5)
公明2.9(-1.2)
維新1.6(+0.1)
共産3.1(+0.4)
国民0.6(-0.1)
特になし43.8(+4.1)
//
明らかに、「保守的な政治に対する不信」の世論が高まっている。少し危険!
自民と立民が、ほぼ同じ割合で支持を失っている。
〇 以下、菅首相と枝野党首の論戦の内容から
2. 第2回緊急事態宣言の解除(21年1月以降)に関する件
枝野党首:
「解除時期が早すぎた。」
「立憲議員が、変異ウィルスの件に関して指摘したのに、政府は意に会しなかった」
「解除に関して、何ら、理由が見当たらない」
菅首相
「専門家の意見を聞いた」
//
枝野氏が言う「解除が早すぎた」は、後知恵であり、当時には、「早すぎ」「遅すぎ」を判断する知見は少なかったと思う。
また、枝野氏は、「結果論での、感染数を低く抑えないと、直ぐに、再拡大する」という、現状分かっている後知恵を中心に言い、当時、そして、現状でも問題になる、緊急事態措置で人流を抑えれば、景気や経済が冷え込む問題を軽視しがちで、「資金手当てをすべき」という発言をするが、そんな政策、実際、「時間が掛かるし、漏れがでて、苦しむ国民が出てくることに、付言が不足している様に感じた。」
つまり、「解除に関して、何ら、理由が見当たらない」わけでなく、早く解除しないと、どんどん、健全な経済環境が壊死していくのを、政権は、看過できないというものだろう。
それに、現状の感染拡大に対して、当時、想定外だったのが、感染の気候的影響により、冬場から春にかけて暖かくなり、湿度が向上してくれば、感染量に関して、減退していくという、想定さえ、当時はできた可能性があったと思う。
後知恵で、「それは、判断ミス」と突き放すことは容易だろうが、一方で、解除しないと、景気が悪くなり、どんどん、赤字国債に頼らざるを得ない面がでてくる焦りもあり、さらに、気温が最低域から向上、湿度も上がる傾向なら、当時としての判断で、解除を言ったのは、
「全くの、無配慮」でなかったと言える可能性もあったと思える。
3. PCR検査万能論に関する、論理破綻
枝野:PCR検査を早くから、高齢者施設等で行えば、現状の大阪での悲劇は完全に防げた
//
第3次緊急事態宣言に至る大阪における医療崩壊の原因は、重症患者、中頭症患者を受け入れる施設と人的余力の不備が問題なのであり、PCR検査は、もっとそれより初期段階の問題であり、致命線とは違うものだろう。
ただ、立憲の政策論がPCR万能主義によるものであり、臨機応変さが政策論でだせないため、無理な正当性の主張の一環になっている。
4. 吉村大阪府知事への無理な批判
枝野:冬場の緊急事態宣言解除後、吉村大阪府知事が、(一時的に)重症病棟の数を減らしたために、大変な惨禍を招いた。
//
ただ、選挙での維新対策のために、吉村大阪府知事を中傷したものだろう。
当時とすれば、季節的要因等をまさか変移株ウィルスがどんどん食い破る事態は、吉村知事も想定外であり、重症病棟に拘束されている医療人材を、本来の医科に戻す方が、「感染者が拡大しないと仮定するなら」適切な施策だったろう。
「変移ウィルスの急拡大後も、重症病棟を減らした」とは聞いていない。
5. ニュージーランド、オーストラリア、台湾等との比較に関して
菅首相:
「イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、米国などと比較すれば日本はよく抑えられている。」
//
こんな答弁を書く官僚は、中小企業の営業以下だ!
菅首相が信じている、主要な施策である、ワクチン対応による感染打開策をなぜ、正面から発言させないのか、全くの不明?
枝野党首:
「ニュージーランド等を模範として、ゼロウィルス施策を日本も取るべきだ。」
「そのためには、緊急事態宣言を長期維持して、東京の感染者を100人以下、大阪の感染者を50人以下程度になるまで我慢すべきだ」
「また、水際対策も、ホテルで管理できる上限1日に1000人までとする。それ以上の外国人は入れない。」
「そうすれば、ニュージーランドと同様に、感染者個人の追跡が可能となり、国民の感染対策の負荷がさげられ、経済対策上も優利になる」
//
現状で、東京で100人以下、大阪で50人以下を実現するためには、恐らく、数カ月の緊急事態維持が必要だろう。
しかも、これは、常識的な見方だと思うが、例え、それを達成しても、ニュージーランド並みの施策なんて絶対できない。
一端、市中感染してしまったものを、本当に抑え込むためには、ゼロを数カ月維持しないと無理だと思う。
100人も感染者が出ている状況だと、市中にそれの数十倍の感染源が浮遊している状況だろうから、それでも、追跡調査なんて、ホトンど無意味だろう。
その段階にまでもっていくのに、恐らく、飲食業など殆ど、廃れてしまうだろう。
それに、あえて、自民党の方から決して言わないことだが、政権の方針として、インドや東南アジア、中南米、等、途上国からの、外国人労働力をどんどん供給して、零細な農業や自動車下請けや船舶労働者、造船、建設、福祉・介護などの低賃金労働力を入れて、回す施策を自公政権がとっているため、それと、水際対策は正面衝突する。
立憲は、その様にして、外国人労働力を切り、大幅に国の経済余力を低下させる様な施策を強引に行うような施策を国民に受け入れさせることができなければ、私見の相違で、分断が先鋭化するだけで、何も進まない。
自民党側は、国民の内の低賃金労働者の反感を恐れて、その様な、一部国民にとっての不都合な真実には、目をつぶって、論を別に設けて言い逃れに終始するだけだろう。
【(あとがき)
最近は、自民党の中の良識のある議員の先生方の活躍で、外国人労働力の供給より、感染対策上の水際対策を相当重視し始めています。】
そして、菅政権の本音は、現状の感染者数量は、全部ゼロにするのでなく、経済状況とバランスさせながら、なんとか、国民の不満をおさえつつ、最終的には、ワクチン対策の成功により、政権扶養と五輪成功を導くつもりなのだから、立憲の提案など、全く意に介さないだろう。
だが、個人的に、この青写真には、五輪に関する「時間切れ」という点と、感染の蔓延による政権批判の国内での盛り上がりによる政策停滞という大問題があると思う。
しかも、さらに、イギリス型変移種では、重症患者主体の弱年齢化の要因があり、仮に、奇跡的に、7月末まで高齢者接種希望者が概ね接種完了しても、重症患者数自体が、依然、上昇傾向のままになる懸念がでてくるリスクが存在することに、本来、警戒すべきだと思う。
(記)
付録資料1 現況、サイバー関連
テレビ東京、モーサテ、5月7日6時
鹿島狙ったハッカー集団 日本企業を再び標的か
先月末ゼネコン大手の鹿島を狙ったハッカー集団が再び日本企業を狙いサイバー攻撃を仕掛けた可能性が高いことが明らかになりました。サイバー攻撃を受けたのはセンサー機器大手のキーエンスで、パスポート情報などの個人情報が流出した可能性があることがテレビ東京の取材で分かりました。キーエンスは取材に対し、「5月に入り、欧州支店がもつ個人情報の流出を確認した。現地の捜査当局に被害の相談をしている」としています。情報セキュリティ会社S&Jによりますと、「REvil」と呼ばれるハッカー集団がキーエンスの海外支店の関係者のものとみられるパスポート画像をインターネット上の闇サイトで公開し、情報を買い取るよう要求しているということです。
//
中国も北朝鮮も、公的な犯罪 ハッカー集団を運営しているのだから、日本国内でもせめて防衛組織をもっと予算をかけて運営すべきでないのか?
自衛隊や警察なんかでもいいが、民間技術防衛を網羅した、本格的なものを!
但し、政治利用は絶対だめだけどね!
テレビ東京、WBS、5月10日月曜日22時
〇 自衛隊にサイバー部隊創設
:規模、北朝鮮の半分
:方針、専守防衛
//
サイバーの世界では、完全に攻勢優位な世界なのに、本当に、大丈夫か?
(記)
付録資料2 ミャンマー軍の武装ヘリ撃墜
5月3日月曜日 TBSニュースより
・ミャンマー情勢の一端で、少数民族の武装ゲリラ、カレン民族解放戦線の攻撃により、高空から白い煙を噴き上げ、撃墜される政府軍の武装ヘリの映像。
//
ゲリラの装備であるから、歩兵携行のSAM(地対空誘導弾)によるものだろう。
個人的に、中国軍の海上民兵の戦力評価に関して、決して、対空兵装でも、過小評価すべきでない印象をもった。
中国軍の海上民兵の対日上陸余力は100万人(大型、中型、小型漁船合わせて55万隻の海上輸送力)であり、日本本土をすっぽり覆う中距離弾道弾約200発と直後の被空襲の繰り返しで、制海権、制空圏を奪われると、日本中のあらゆる港湾が、上陸目標になる。
(記)
付録資料3 チェーンストア協会(スーパーマーケット)統計
チェーンストア協会(スーパーマーケット)統計より、4月22日、山口達夫
〇 年間総売上(百万円)
2019年 12,286,646
2020年 12,896,952
〇 2021年3月度、総売上、前年同月比、105.5%
//
コロナ禍に対する政府、銀行等の財政出動に加えて、外食、旅行に対する自粛により、普段の生活面でのスーパーマーケットでの消費は、家計上、前年より余裕ができて、消費は増加している。
一概に、消費税増税の反対を声高に言う環境ではない様な感じを受ける。
(記)
付録資料4 実質賃金上昇?
テレビ東京、WBS、5月7日23時
3月の給与 13ヵ月ぶり増加 パート労働者 減少の影響
厚生労働省が発表した3月の毎月勤労統計調査で、基本給や残業代を合わせた現金給与の総額が、前の年より0.2%増え、28万2,164円になりました。13ヵ月ぶりの増加ですが、新型コロナウイルスの影響でパート労働者が解雇されたり、採用されにくくなったりしたことで、パートの割合が減少し、全体の給与が引き上がりました。
//
つまり、安倍前首相の言ったところの、「国民総所得」は、雇用が悪化したため、実質賃金が上昇しても、悪化しており、全然国富になっていないという、分かり易い例だろう。
(記)
投稿: 山口達夫 | 2021年5月21日 (金) 15時04分
ブログの更新ありがとうございます。
毎週興味深く読ませて頂いております。
しかしながら、「コロナ禍の9割は情報災害」というのは、まさに「悲痛や憤激の念の強い言葉」であり、「冷静で抑制的な言葉、すなわち保守的な表現」ではなく、あまり説得力を持たないのではないでしょうか…。
コロナに係る情報収集に関しては、ある一方に凝り固まりすぎてしまっていて、なんだか石破さんらしくないなと感じてしまいます。
投稿: 石破さんを応援しています | 2021年5月21日 (金) 17時30分
石破さん、お疲れ様です。
スリランカ女性の事案に関して私は本当に不信感しかございません。
教師になりたかった彼女の夢や人生が終わってしまいました。どれだけ無念だったか。ご家族もとても納得できるものではないでしょう。
難民なんて、誰でもなりうるのですし。この日本で学業とアルバイトを両立というのは困難ではないでしょうか。日本人の私でさえ、生きていくのはギリギリでした。
こんな冷たい国、無いと思います。
残酷な社会。
自分が社会で勝ち残る為に、他人が消えようが死のうが平気な国。日本社会はそういう場所だと私は実感していますが。
私の元恋人はパキスタン人でしたが、彼は何人もの友人達とアパートで暮らしていたので、家賃や食費は割り勘で生活できていました。
スリランカの女性は1人暮らしでしたよね。生活はかなり厳しかったでしょう。恋人にもDVがあったようですし…。逃げ場がないじゃないですか。
とにかく、難民の方達に対しても絶対的に人権を守っていただきたい。この件は日本人の私でも泣きました。ワーキングプアを経験した私も、難民みたいでしたから。
このような事が再度あったら、私はこの国を絶対に許せはしないでしょう。
投稿: lyrics&front | 2021年5月21日 (金) 19時07分
石破先生へ
You-tubue 軍事情報
〇 在日中国人、100万人を突破。
在日中国人、100万人を突破。敵対する国家間での、特に地上戦力が脆弱な国に対する、転覆工作を作為する場合、在留人の10%位を、コマンドとして居留させ、時代劇の
「忍者の草」の様に、有事化させるときに、冬眠を解除して、一斉に活動を開始させる。
統計上、100万人の在留人がいるなら、10万人くらいは、軍事訓練を受けた経験のある者、中には、特殊部隊レベルの精鋭を含めて、いるのではないか?
それは、有事の際では、とても警察レベルの警備では、全く歯が立たないくらいの組織を想定すべきで、感覚的には、10個師団の陸上戦力くらいはあるだろう。
正直、これが、テロやゲリラ戦を仕掛けてくると、現状の、陸自と警察を全て使っても、制圧は不可能どころか、占領される地方都市が続出すると思う。
しかも、それが、奇襲的に行動を開始するのだから、空自の航空基地やレーダーサイト、最悪の場合は、政治中枢させ、転覆できるかもしれない。
私は、中距離弾道弾による、航空基地やサイトの無力化の危機をかつて記載したが、それと同時並行的に、この様な活動をやられたら、日本は、全くの無力だということだ。
何のために、数兆円もするような最新鋭の戦闘機や早期警戒機、を揃えているのか、日本のNSCは完全に動脈硬化の様な、想像力しかもっていないのではないか?
100万人規模での海上民兵の脅威もあり、絶対、揃えなければいけないのは、少なくとも、「警察の公安組織の倍増する行動力と予算措置、法的援護措置、」「陸自の兵力規模拡大と装甲化率の拡大と戦車定数の倍増、電子化、情報網の整備」「弾道弾を含む1500km以上の射程を有する敵基地攻撃能力の前倒し整備」が必要だろう。
そして、それらを早期に達成するために、防衛費のGDP1%に拘らない予算措置の断行とともに、中期防衛計画中の、F35A、早期警戒機、P-1対潜哨戒機、などといった、弾道弾攻撃とその後の被空襲で特に脆弱で、高価過ぎる兵器を、戦車や廉価な対空兵装、人員のマス拡大、サイバー、敵基地攻撃能力への予算傾斜、潜水艦、F35B及び移動整備部隊、弾薬、燃料の備蓄、といった本当に必要な予算措置に、なるべく早く改正する努力をしなければならない。
そのために、まず、やるべきことは、国産兵器の利権のために、国防の神髄が犯され無い様に、退職後の自衛官の身分保障と経済的保証を、GDP1%の予算枠を破ることができれば、まず、考えるべきだろう!
(山口達夫 記)
投稿: 山口達夫 | 2021年5月21日 (金) 19時31分
石破先生へ
You-tubue 軍事情報
〇 在日中国人、100万人を突破。
に関する【対応案に関して】
在日中国人、100万人を突破。敵対する国家間での、特に地上戦力が脆弱な国に対する、転覆工作を作為する場合、在留人の10%位を、コマンドとして居留させ、時代劇の
「忍者の草」の様に、有事化させるときに、冬眠を解除して、一斉に活動を開始させる。
統計上、100万人の在留人がいるなら、10万人くらいは、軍事訓練を受けた経験のある者、中には、特殊部隊レベルの精鋭を含めて、いるのではないか?
それは、有事の際では、とても警察レベルの警備では、全く歯が立たないくらいの組織を想定すべきで、感覚的には、10個師団の陸上戦力くらいはあるだろう。
正直、これが、テロやゲリラ戦を仕掛けてくると、現状の、陸自と警察を全て使っても、制圧は不可能どころか、占領される地方都市が続出すると思う。
しかも、それが、奇襲的に行動を開始するのだから、空自の航空基地やレーダーサイト、最悪の場合は、政治中枢させ、転覆できるかもしれない。
私は、中距離弾道弾による、航空基地やサイトの無力化の危機をかつて記載したが、それと同時並行的に、この様な活動をやられたら、日本は、全くの無力だということだ。
何のために、数兆円もするような最新鋭の戦闘機や早期警戒機、を揃えているのか、日本のNSCは完全に動脈硬化の様な、想像力しかもっていないのではないか?
もっと現実的な対応策もある様に感じる。
携帯、スマホ、PC、等に関する、国内情報のやり取りを、ラインなどに管理させるのではなく、すべて、国家管理にして、全て、情報検閲すべきではないか?と思える。
もちろんスクリーニングに懸ける内容は、私的なもので有るはずがなく、ビックデータレベルで、対外勢力と関連性のあるものを、情報処理で全て、抽出させればよい。
当然、スパコンの最新鋭機である富岳に任せる様な、大規模なレベルで全て抽出すべきだろう。
そうすれば、少なくとも、表で生活をしている「草」を割り出して、事前に摘発したり、調略したりできる可能性があるのではないか?
潜伏している勢力の通信までたどり付ける可能性もあるかもしれない。
それと、中国が国内の治安対策で使っている様な、顔認証システムを、全国の監視カメラに連動させる発想は、既に、陳腐化しつつあるが、もっと積極的に、監視カメラの広域監視や、映画に出てくる様な、大量のドローンを使った遠隔監視などもどんどん開発すべきかもしれない。
これらの整備に予算を割いてはいけない。戦闘機などより、よっぽど国防に直結する。
あるいは、国内の不特定多数のパソコンの一部演領域を拝借して、見つけた、外部組織の情報網に、国の関与を隠蔽した攻撃を加える様な捜査機能も、自衛隊や公安に、予算を与えて整備する価値があるのではないか?
(山口達夫 記)
投稿: 山口達夫 | 2021年5月21日 (金) 20時24分
石破閣下
ポンコツモデラーのポンコツコメントです。
人の弱みに付け込むのは古今東西のこととは言え、今回の新型コロナでは至る所で散見していると思います。職場でまさにコロナパニックともいえる混乱が起きるのを目にして、いつもは冷静なそぶりを見せていても混乱に流されていくのです。ウイルスの癖とでもいえるものを押えていれば、もう少し冷静であっても良いのではと思います。冷静にと言う方が実は取り乱していいてなかなか難しいのです。
アストラゼネカ社のワクチンが公的な物から外れるというニュースが流れています。アデノウイルスベクターワクチンには安全性に少しの疑念があり、センダイウイルスベクターワクチンが早く実用化されることを期待しています。安全で実効性の有るワクチンと治療薬の開発が沈静化には必要なことであり、それまではしばらくコロナパニックに付き合わなくてはならないでしょう。
出入国管理と難民認定の話を聞くたびに世界は物騒なのが常態なのだなと改めて思い知ります。平和を当たり前とする日本では整合性の取りにくい懸案ではないでしょうか。一面からでは結論しにくいと思います。検証はまず事実の確認、トレースからが原則です。いつものことですがこの点がメディアなど弱いと感じます。乱文・乱筆お許しください。
投稿: 野村嘉則 | 2021年5月21日 (金) 22時24分
悲痛や憤激の念の強い言葉よりも、冷静で抑制的な言葉、すなわち保守的な表現の方が説得力を持つ
石破さんの言葉が体現しています。
静かですが力に溢れています。
社会の中でつまづきがっかりするとき
他人を諦めず自分を諦めずにちょっとずつ進もうと思えました。
ありがとうございます。
投稿: あさくら | 2021年5月21日 (金) 22時41分
小学生でも理解できる 丁寧な説明があると良いですね もっと メディアで取り上げて頂きたい 50年後 どうなる日本 各家族をもっと 縮小すると 良いのでしょうが 昭和30年代の日本 なかなか 良いと考えます
投稿: 吉田妙子 | 2021年5月22日 (土) 13時15分
出入国管理法や、LGBT関連の法律について調べてみたのですが、政策討論の不毛さに情けなくなりました。 反対派も改正案推進派も、自説を主張し相手を罵倒するだけのスレ違い、なんの対話もありません。国民的コミュニケーション障害という感じがします。
LGBT法案に関しての自民党の諸先生方の発言、そして中山防衛副大臣のこと。 こういう人たちが自民党の若手代議士であるなら、自民党の将来も日本の将来も暗いですね。それとも、自民党の代議士に多くの低能がいるのは昔からのことで、いまに始まったことではないのでしょうか? 嗚呼。
一般企業で不祥事があったとして、専務が「それは常務が担当しているので自分は知らない」と言い、担当常務が「1ミクロンも関与していない」と言っているのなら、それは社長案件ということで相場が決まっています。
悲しいことが多いですが、C'est la vie. 現在の日本が特に悪いわけではなく、昔から、どこの国でもこんなものと思って自らを慰めるしかないようです。
一層のご活躍を心より願っています。
投稿: 水月 | 2021年5月22日 (土) 15時15分
【米韓首脳会談の結果は、文在寅の残りの任期通りの結果を示すものである。韓国国民にとっては最悪に見えるだろう】
朝鮮半島の非核化とワクチンの獲得に成功したというには微妙な数字は、政権維持が1年未満になった文在寅の実力を示す通りと言えそうだ。
米国は最初から最後まで金氏朝鮮の非核化という文言のみ主張し、文在寅は朝鮮半島の非核化ということについて固執していたようだ。米国は言葉の訂正を一切求めなかったように見える。あえて注文は付けずに訂正も求めなかったことは、その実際の意味は異なることを承知の上でミサイル防衛のバージョンアップを認めたことで背後にいるシナ帝国を意識させる内容にしたことになる。同時に韓国軍の軍人限定にワクチンを供与したことで共同軍事演習が行える環境を意識した行動を示すに至る。
シナ帝国及び金氏朝鮮が意識することを狙った意図が隠れている。米国も策士である。クワッド参加国及び近隣諸国及び低所得途上国という制限を設けたワクチン配布予定国を黙らせる為に何か理由をつけて韓国に回すには、これしかなかった。米軍と同盟軍である韓国軍という存在だ。この理由なら周辺諸国他からの批判もそらすことができ、併せてシナ帝国にも睨みを利かす効果もある程度期待できる。同時に、この時点で文在寅がシナ共産党に差し出していた3つの誓いの誓約書を破棄する内容にもなっている。新しい段階の軍事同盟のバージョンアップともいえる。
後になって文在寅は嵌められたと思うかもわからないが、1年を切った政権に手を差し伸べる気がないのは最初から明らかのように見える。文在寅が強力に言い募った板門店宣言に寄せる期待も、売電には全く関心がなかったようだ。4兆円の米国向け投資も、55万人分のワクチンの対価のように韓国国民は思う可能性があるような気もする。そうなれば、無能という扱いにされるだろう。これは、米国に4兆円の投資をするということは、米国に新たな雇用の場の提供である。韓国民は騙されたと思うだろう。国内経済を支えるはずの自国の企業が米国に投資をするからだ。そして、文在寅としては、この4兆円で2000万人分ほどのワクチンをあてにしていたと思われる。しかし、4兆円差し出して55万人分のワクチンである。
まあ、韓国には、過去にスマトラ島の津波で被災国に差し出す義援金を値切ったことがある。こういう行為は国際的に見て非常に稀な国なので、後で、義援金と同じように米国に差し出す投資額4兆円の値引きを言い出すかもわかりませんね。まあ、そうなれば、55万人分のワクチンも消える可能性もある。
それはともかく、会食の時間が設けられハンバーガーではなく、非常に高額についたカニだった。そういうことだ。カニを売電と一緒に食って、会談の時間が伸びたことぐらいが成果になるのだろう。誰が見ても、これは失敗だ。文在寅は帰国の便の中で気が付くかもわからない。ごねて泣きわめく前にカニを食わせたのだ。米韓首脳会談は・・・成功した。
投稿: 旗 | 2021年5月22日 (土) 22時36分
石破先生
はじめまして。
私は毎週、石破先生のココログを楽しみに拝見している鳥取県民の一人です。
昨年の総裁選の結果について私も悔しくて、何が起きていたのか新聞、テレビ、雑誌等を見てきましたが納得のいく情報は得られず、たどり着いたのが元朝日新聞記者の佐藤章さんのツイッターでした。
佐藤章さんは論座に石破さんへの総裁選後の取材記事を書いておられるので、石破さんもご存知と思います。
佐藤章さんは毎日21時から1時間、YouTubeの一月万冊という番組で、現在の政局、コロナ対策の誤りと対処法等について発信だれています。ここには現在のコロナ禍および腐敗した政権から日本国民を救うためのリアルタイムの科学的な情報に基づく正論が語られていると思います。
どうか石破先生でもスタッフの方でも、佐藤章さんのツイッターにあるYouTubeのリンクから毎日の配信をご覧いただき、コロナと政局のリアルタイムの情報が石破先生に届けばと思いメッセージさせていただきました。
石破先生が佐藤章さんと佐藤さんがコロナ対策の情報を得ておられる上昌宏さんから、日々 水面下で直接情報交換されることも来るべき時に備えては有益と思います。
既に情報得られている場合はご容赦願います。
秋の衆議院選挙後には自民党と野党の大同団結した救国政権で、石破総理 枝野さん小沢さんが副総理とかで、政治家と官僚のムラ社会を一新して日本国民を早くコロナと生活苦から救っていただく、納得と共感の政権運営を期待します。
頑張ってください。よろしくお願いいたします。
投稿: kent | 2021年5月22日 (土) 23時32分
ナンボ日本人では無いとて、人間ですぞ、命を何と思っているのですか、難民の認定問題も同じ、下の身分の人間の扱いが悪すぎます
同じ人間ですぞ、公文書書き換え問題の赤木さん然り、大切にしろ生命を馬鹿にするな労働者を、非文明国と有っても人間は人間、一つしか命など有りません、少し考えねばいけない、そんな時期にあるのでは、そう考えて居ます、石破先生、勉強家の先生に結論を見出して欲しいです、この世の身分で分け隔てしてはいけない、生命は誰にでも一つしか無いのですから、違いますか、石破先生、解決して下さい、将来の日本の為に、日本の将来世代の為に、お願い致します
投稿: 高埜寿一 | 2021年5月23日 (日) 01時06分
どーも組織という物は、厄介なところが有るようです。私が送ったメール等に対しての、石破茂先生からの、評価も頂けません。どなたがこのカテゴリーを担当しているのでしょう!?
今国民の欲している事がまだ、理解しておられないのが残念です!石破先生に伝えるべきか否かも判断できない残念なブレーンに広報を任せておられると、お見受け致します。
石破先生、国民が欲している物は、しっかりとした予防薬と治療薬なのです!検査をしてもPCRでは、正確性が7割程度で、また、ファイザーワクチンの有効性も5割程度。こんな物に何時まで、踊らされるのか!?そもそも、2000年以降の毎年のインフルエンザも克服出来ていなかったのでわ?此れ等を推奨する事は、利権絡みと、誤解を招く危険が有ります。
此処で、無駄な混乱を招く路線から転換をして、しっかりとした予防薬と治療薬を兼ねる、長崎大学の発表したアミノレブリン酸5-ALAの摂取一定以上の摂取や、以前から存在する、慢性膵炎治療薬で、安全性も確保されているカモスタットを、国民に提供出来る体制を整えるのが先決ですね。但の毒性の低い風邪なのですから、ですよね!? お早く願います!角栄先生が、泣いています。
投稿: 木村祐一 | 2021年5月23日 (日) 09時30分
石破 茂先生、本当に50パーセント程度の効力しか当てに出来ないワクチンや、70パーセント程度の正確性のPCR検査等で世の中が沈静化すると、お考えなのでしょうか!? もっとも、ご本人から答えを頂けるとは思いませんが?
投稿: 木村祐一 | 2021年5月23日 (日) 11時13分
石破様こんにちは。ワクチン接種は個人病院でもできるのでかかりつけの病院で摂取することも可能かもしれませんが、1バイアルから6人分の接種者を確保しなければならないことや低温管理の問題があるのでなかなか難しいのではないかと思われます。ワクチンの無駄や医療スタッフを効率して使うためにはやはり大規模接種が良いのかもしれません。ただ、そこでクラスターが起こるリスクはあるかもしれません。
北海道でオリンピックテストの後、新規感染者が増えましたが、オリンピックで感染者が増えることは十分ありうるのではないかと思われます。ワクチン接種を急ぐ必要があるかもしれません。石破様、期待しています。
投稿: hitomugi | 2021年5月23日 (日) 14時24分
こんにちは。
防衛省・自衛隊による大規模接種会場の予約システムについて、浅学ながらコンピュータのプログラム開発に携わった者として意見を述べさせてください。
予約システムを構築した人間や団体がどのような人たちなのかは分かりませんが、彼らはプログラム作成にあたっての基本中の基本、イロハを理解していません。おそろしく「無知」です。
ご存知のように、システム構築は大まかに言えば
データ入力、中央演算処理装置による解析・計算などを経て結果が出力されます。
ここで決定的なミスがあります。
正しい結果を得るためには、正しいデータの入力が不可欠です。
プログラム作成の初心者でも、正しくないデータは受け付けないことを考えます。
東京都や大阪府の接種を希望する方がどのようなデータを入力するのか、それらのデータには一貫性があるのか(75歳以上、65歳以上などの個人データはそれぞれ区別できているのか)その件に関しては、分かりませんので、以下岡目八目を承知で述べさせてください。
岸防衛大臣、河野大臣、安倍元首相側は不快感を示し、愉快犯とまで言っています。さらに急遽作成したシステムなので修正するという発言もありました。コンピュータシステムを理解してくださいとまでは言いませんが、どのような流れでシステムによる予約が出来るのか、データのチェックはどうかくらいは岸防衛大臣には知っていただきたかったし、予約システムができて岸防衛大臣の了承を得るまでには、何人かの担当長の了承を得ているはずですが、差別用語になりますが彼らは「盲判」を押したと言われても仕方ないでしょう。
コロナ対応の遅れが国民の批判を浴びている現在、対応を急ぐあまりの失政です。
苦境に立たされた時ほど、その人間の価値が試される。
言いたいことはたくさんありますが、野党のだらしなさを見るにつけ、石破さんが言っておられた東日本大震災、福島第一原発事故の時に、長年政権を担ってきた、危機管理のノウハウを持っている自民党政権だったら、対応は全く違っていたでしょうね。
しかし、安倍政権〜菅政権の三権分立を破壊した政権をコロナ問題、オリパラ問題、中国に対する曖昧な態度など、次回の衆議院選挙はどうなるでしょう?
仮に今までのような選挙の投票率の低さ、またはそれ以下であれば国民の政治への不信は極まったということでしょう。
広島県の今回の参議院選挙においては「世間を騒がせて申し訳なかった」として自民党は立候補者を立てなければよかった。むしろ河井安里氏への資金問題を徹底的に調べ公表することで自民党への高評価になったのではないか。私はそう思います。
投稿: 薄井博光 | 2021年5月23日 (日) 15時57分
【米韓首脳会談の中身とは?】
成果が何であったのかについて、表面に現れたニュースと実際に共同記者会見で発表された宣言から始まる今後の展開の中身についての解釈には乖離があると思った方がいいようだ。普通はこういう首脳会談というのは事務方の懸命な交渉とかの成果があって会談当日は、セレモニーが主体のサイン交換場面などが注目されるはずだ。米韓の首脳会談はトランプ政権以降、ぶっつけ本番の扱いに変わったのかどうか不明ながら、出たとこ勝負の成り行き任せのような流れになってしまっている。そのいい例が2分間しかなかったトランプ文在寅首脳会談である。最短すぎることで注目を集めたのは、歓迎する内容(合意に至る内容)が最初からなかったためと言われている。それが、今回にもあったようだ。韓国は我が国との会談内容の違いについて、差別化を図り待遇が違うことについて目の見える部分にのみ力を注いでいたようだ。しかし、細かく観察する人はマスゴミではなく在野にいる。ネットにあった項目に注目したい。
『・クワッド加入は事前に日米から拒否られる
・日本到着時のような政府高官の空港出迎えなし
・格好悪いので在米韓国人を動員
・日本が到着した時のような歓迎演奏なし
・前回同様レッドカーペットは韓国側が敷く
・迎賓館泊まれず
・会談前に会談結果を発表、後で取り消し(ペロシ下院議長との会談内容)
・握手した手を拭かれる(ハリス副大統領との会談での握手場面だ。しっかり動画が拡散されていた)
・ランチミーティングすら出来ず、お茶うけのみ
・お茶うけは「忌み嫌われ者、押しかけて来た者」を意味するカニバーガーのパンズ抜き
・中国をやっつけた兵士の叙勲に同席
・しかもボッチ状態が記事に
・米軍従属の韓国軍のみへのワクチン接種
・ワクチンの充填委託で嬉ション(瓶詰め作業及びラベリングのみ)製造するための技術移転は拒否られた模様。
・4,4兆円の投資を約束させられる
・台湾安保に言及
・北朝鮮の人権に言及
・対中強化について記者からの質問にキョドる
・バイデンからグッドラック(対中は韓国だけで頑張ってこい。米国は助けぬ)
・中国が韓国へ抗議開始
・ワクチン委託充填、軍人接種、全て未定
・韓国国内で疑念発生。テグ市長が批判開始←New 』
そして某米国高官のニュースにはならないコメントから、「韓国が確実に金を払うまでは信用できない」ということがあるので4兆円の口約束に終わる可能性もあると見ているらしい。前例はスマトラ沖の津波義援金他多数ある。イランのダヤニ財閥に支払うべき損害賠償金の履行も確定判決が出てから半年以上経過しているらしいが未だに支払いがない。ルールを守らない国ということについては、韓国政府は世界の共通認識になっているような気がする。だから、今回の米韓首脳会談の成果についても、韓国系メデアが騒ぐほどの内容はどこにもないと思った方がいいのだろう。
今後の展開もまたあてにしない方がよさそうだ。55万人分のワクチンを寄こせと言って、接種は政府の責任で行うと言い出すかもわからない。1965年の我が国が支払いに応じた金と同じ扱いで、軍人には使われずに韓国内の上級国民優先に使われるかもわからない。なぜなら、それはファイザー製だから。 その辺りまで信用されていないのかもわかりません。
シナ帝国の行動もまた、不明だ。こういう記事があった。
時事に掲載があった記事だ。
『【ワシントン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は21日、オースティン米国防長官が3度にわたって中国軍制服組トップの許其亮・中央軍事委員会副主席との対話を要請したにもかかわらず、中国側が応じなかったと報じた。
インド太平洋で米中対立が深まる中、両軍の対話の欠如が予期せぬ事態につながる可能性もある。
米当局者は「中国軍はこれまで反応していない」と説明。米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長もバイデン大統領就任前の1月上旬以降、中国側と対話を行っていないという。 』
予期しない出来事の発生はシナ帝国に関する限り、対象は広範囲にわたる。例えば、クロスカントリーというスポーツ一つをとってみても事前の気象観測に注意を払うことなく勝手に進めてこのざまだ。
『香港(CNN) 中国の国営紙「環球時報」などは23日、同国北西部の甘粛省にある「黄河石林」の山岳地帯で実施された距離100キロのウルトラマラソンが異常気象に見舞われ、ランナー21人が死亡したと報じた。』
天気予報とかはしているのかどうかわからないが広範囲に競技が展開するスポーツなので、気象予測も広範囲に拡大する。そこまで注意力があったのかどうかは記事からはわからない。しかし、死者数は異常だ。もともとこういう競技に参加する人は普通の体力の持ち主ではない。鍛えられた人々が集う競技だ。それでこれだけの死者が出ることの異常性について深刻にならざるを得ないような気がしますね。大惨事は、突然起きるということだ。
大地震が起きたということではなく気象観測の精度の問題であることに注目すれば、シナ帝国などは気象観測用衛星を10個以上既に飛ばしているような国である。それがこれだということに注目した方がいい。ソフト面の能力が足らないのであれば、それは政府の責任だ。
突然起きる惨事に気を付けないと怖い国。それがシナ帝国であり、韓国だ。旅客船転覆事故他営業中のデパートが地震でもないのに崩壊するというような事件のことだ。事故ではなく事件だ。シナ帝国と韓国朝鮮にはこういう危険がいつも繰り返される。出たとこ勝負の成り行き任せが常在化しているということだ。常に監視をしておかないといけない地域である。
投稿: 旗 | 2021年5月24日 (月) 02時54分
石破先生
今晩は!!。
日本列島は例年より梅雨入りがとても早く、しかも長梅雨の様相を見せております。線状降水帯が発生し、日本列島はかなり激しい雨模様となって居ります。
石破先生に於かれましては、連日の衆議院の各委員会への出席のため、多忙を極められているものと拝察致し、大変お疲れさまであります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の「国の将来を憂う」者であります。
さて、本日は菅政権のコロナ禍対策について現状と拙論を述べて見たいと存じます。
東京圏、大阪圏の感染者数はやや減少傾向ながら、思ったほどでもなく、変異株が従来のものに取って変わり北海道、富山、沖縄など地方での感染者数が過去最高を記録し始めて居ります。
菅総理は今月の5月末迄に緊急事態宣言の延長を更に延長するかどうかを、今週末までに専門家の意見を聞き、検討の上で決めたいと云っております。
しかし、大阪吉村知事は「今の状況ではとても解除云々を議論する状態ではなく、延長を要請する事になるであろう」と述べ、その理由について「感染者が減少傾向にあるとはいえ、医療体制は逼迫のままである」と述べて居ります。
自宅療養者が1万人以上も居り、時には容態が急変することによる死者も頻発しております。
又、政府はオリンピック、パラリンピック開催までに2カ月を切り、感染者発生の鎮静化に躍起となって居り、その切り札は「ワクチン接種のみ」と思っている様相であります。
菅総理は「高齢者3600万人のワクチン接種を何としても7月末までに完了するとして、突き進むと云って頑なに一点張り」であります。
6月末迄にワクチンを2回以上接種する必要量が、国内に届く事を承知していたと云われて居ります。
そして「1日100万回の接種を目標」として、杉田補佐官の進言も採り入れ、自衛隊の医官をも動員する体制を決定しました。これまで従来のインフルエンザのワクチン接種は1日60万回の実績がある為、10万回を増やして70万回行うと踏んでいた河野担当大臣は大変驚き、菅総理とはかなり意見が食い違うところ、菅総理は何を言われても『1日100万回実施を』と、譲らなかったと伝えられております。
従来河野ワクチン接種担当大臣は、「ワクチンの入荷に努め、接種体制については各自治体の事情もある事であり、任せたい」と述べて来て居り、全国の各自治体もスケジュールの組み直しに大慌てと聞いて居ります。その所為か、65歳以上の高齢者には接種券は届いたものの、予約が取れず当地では申し込んで予約の返事待ちとの状態となって居ります。
政府も煽るだけ煽り、連日のように朝から夜まで放映されるニュースにより、国民は不安を募らせるばかりであります。変異株が日毎に増え、感染力も強く重症化もしやすいと云われれば、「ワクチン接種を受ける身となれば、一日も早くと思うことは当たり前の心情でありませんか?。」
更に先ほども述べましたが、「愈々オリンピック開催の是非について決断をせまられる事態となって参りました。最近の世論調査では80%近くが中止、又は再延期でありながら菅政権は世論を置き去りの「実施のみ」の論調であります。
加えて、IOCバッハ会長、コーツ副会長共々「日本は困難を乗り越え、必ず実施するであろう。又、それが出来る国である」と、国民感情を逆なでするような無責任な発言がありました。
そもそも安倍前総理のオリンピック招致の時より、福島の原発事故は「アンダー、コントロール」であると虚言を述べ、現在も原発処理水の廃棄について、国内はもとより国際問題となって居るではありませんか?更に国の内外より、このコロナ禍のパンデミック下の状況に於いてオリンピック開催への疑問を述べ、中止論が噴出して居り、国際世論は無視すべきではありません。
以上、縷々述べましたが前安倍政権の一強独裁的政治と、その後の依怙地的な菅政権によりこの約9年間は、正しい民主主義政治が損なわれたとも想われます。
この様に世論をも無視し、強権的な政治を続けて行えば今回のような予期せぬパンデミック級の疫病、大型台風、大地震、噴火などの災害時には、どうやって国民をリードすると云うのでしょう!!?「信無くば立たず」であります。
石破先生に望みたい事は、今すぐ与党内にて声を上げ、直ぐにも国民の声に向き合う政治に向けて行動を起こすべき時ではありませんでしょうか?僭越過ぎる事を承知ながら先生に期待をしているだけに、敢えて述べさせて頂きました。
投稿: 桑本栄太郎 | 2021年5月24日 (月) 22時02分
【中途半端な発言をしたことで、先の発言についての説明責任が倍増するのであるが、なぜか、そこはだんまりだ】
無責任としか言いようがない。Yahoo!に【速報】という名の二階の記事があった。
『【速報】二階氏1・5億円発言修正、責任は安倍前首相と自身に
自民党の二階俊博幹事長は24日の記者会見で、2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で有罪が確定し、当選無効となった河井案里氏の陣営に党本部が提供した1億5千万円について「関与していない」とした先週の発言を修正し、責任は「総裁(安倍晋三前首相)と幹事長(二階氏)にある」と述べた。
二階氏は17日の会見で、資金提供に関し「私は関与していない」と主張。18日の会見では「党全般の責任が私にあるのは当然だが、収入、支出の最終判断をしており、個別の選挙区の選挙戦略や支援方針はそれぞれ担当で行っている」と話していた。』
責任を負うべきは自分と前総理だと述べたという話である。では、なんで、先に『自分は関与していない』という発言をし、今になって、突然、それを変えるに至ったのかについても「説明をする責任」があるように思いますね。何か事情が変わったのか? 判断を変えたのは理由があると思われます。それは何かということです。
自民党に向けられた批判にこたえる必要があったというなら、今回のこれは刑事事件の関与を認めたということにもなるので、検察或いは警察に自首をするということなのか?
もしそうなら、大事だ。自民党内で総会を開いて議論をする必要とかもあるような気がする。執行部の犯罪関与事件である。簡単に見過ごすことはできない。速報記事が出たからお仕舞となるような事態ではありませんね。これから大変なことが始まる。
現政権与党の幹事長が犯罪に関与したというのであれば政権を率いる内閣総理大臣は、行動を起こすことを迫られる可能性もある。現総理は前総理の政権の時の官房長官だ。関与を問われることも考えられます。無関係とは言い難い。
無事ではすみません。その上で、関与を認めた幹事長は辞任するのか?
そこも説明が必要になりますね。どっちにしろ【速報】記事は現段階では、中途半端だ。
投稿: 旗 | 2021年5月25日 (火) 01時57分
【米韓首脳会談共同声明に、シナ帝国は激おこらしい】
記事があった。
『[北京 24日 ロイター] - 中国外務省は24日、米国と韓国に対し、台湾問題に干渉しないようけん制した。
先週の米韓首脳会談は、台湾海峡の平和と安定を目指して協力することで一致した。
中国外務省報道官は、定例会見で「中国が、外国による台湾問題への干渉に我慢することはない」と述べた。』
我慢することはないので、どうするのかについての記事はまだない。しかし、時事には韓国に向けた警告があったとしか思えない記事がある。
『【北京時事】中国外務省の趙立堅副報道局長は24日の記者会見で、バイデン米大統領と韓国の文在寅大統領が21日の会談後の共同声明で台湾に言及したことに対し、「台湾問題は中国の内政で、主権や領土の一体性に関係し、外部勢力の干渉を許さない。関係国は台湾問題において言行を慎み、火遊びしないよう促す」と強く非難した。』
シナ帝国内では子供が爆竹に火をつけてマンホールの蓋に隙間を作って投げ入れ爆発させる遊びがあるらしい。シナ帝国の報道官は、そういう火遊びのことを言っているのかどうか不明である。何か無関係な先に勝手に怒りを向けたような発言だ。今後、あるかもわからない報復を恐れるのは蝙蝠外交を平然と続けていた韓国だけだろう。共同声明にもあった新たなミサイル配備が始まれば、これからの展開に進捗を見ることになるのかもわかりませんね。監視を怠れば大変なことになります。
彼等はどこかで手抜かりをして、周囲を巻き込むような迷惑行動に出るだろう。インド洋上に落下したロケットの残骸のようなことが起きる気がする。彼等は独自の立場で勝手に宇宙開発を進めている。基本的な技術はパクることから始まった。パクった技術には欠陥があってもすぐにはわからない。その結果顕われるのは、彼等自身そのコントロールができない大惨事の発生だ。制御不能な規模が大きくなれば人類の惨禍が発生する。シナ帝国には解決する能力は最初からない。それが一番怖いことだ。
政治システム上の欠陥も抱えている。ややこしいことは、シナ帝国内も一枚岩ではない。反政府というか現執行部に反対する勢力も常にあるようなので、何が起きるのかわからない。
一党独裁なのに、民主的な手続きで選ばれたことがない各政治局員が勝手に繰り広げる権力闘争がある。これこそ14億の人々を勝手に巻き込む暴走だ。米国などは富の寡占があって、人口の2%ほどの人々が国家の富の90%以上を占めると問題視されているようだが、シナ帝国では人口のおよそ0.0001%ほどの人々が14億の人々の生殺与奪の権力を握っている。そっちの方が恐ろしい。民主主義の国家との違いは何かと言えば、人命が軽く扱われる地獄の規模が違う点にある。それがシナ帝国だけでなく人類全体を破滅に向かわせている。早く分裂して8か国ぐらいになれば世界の平和が実現されることになるだろう。そこにいるだけで世界にとっては迷惑な国。それがシナ共産党独裁帝国だ。
投稿: 旗 | 2021年5月25日 (火) 03時26分
【経済が自由化すれば民主化に加速がつくはずと欧州などはシナ帝国を見ていたようだ】
まあ、それは妄想だった。経済の自由化は米国他であるような富の一部の特権階級による寡占化をシナ帝国にも齎しただけで、独裁的な非民主主義体制の瓦解にはつながらず、新たな地獄をシナ大陸に作ったようだ。しかもジェノサイドまでやっていた。
産経に記事があった。
『【パリ=三井美奈】欧州連合(EU)欧州議会は20日、EUと中国が昨年12月に合意した投資協定をめぐり、批准手続きの凍結を明記する決議を採択した。決議は、ウイグル族への人権侵害批判に対抗し、中国がEUに報復制裁をかけたことを非難。中国が制裁を解除するまで、批准を審議しない姿勢を示した。』
切り捨てる方向に舵を切ったようです。まあ、こういうことに敏感なのは前例(ナチス)があったことによる。そして、これが今後大きくなるだろう。シナ帝国の国内政治にも影響が出て習近平批判が公然となるかもわかりません。あるいは習近平の独裁に加速が起きるかもわかりません。シナ帝国の分裂に至ればいいが、暴発が起きて大変なことに向かうかもわかりません。
どっちにしろ北京五輪までは目が離せませんね。
投稿: 旗 | 2021年5月25日 (火) 03時50分
≪脳味噌が腐っている≫
≫林幹雄幹事長代理は24日、参院選広島選挙区をめぐる公職選挙法違反事件(買収)の1億5百万円について、「組織決定した。個別に誰がということではない」と述べた。
⇒数日前には二階俊博が「総裁と幹事長の責任だ」と認めたが、手下のヒラメが「誰か個人が決定したわけではない。誰かが責任を取る理由はない」と軌道修正するのが ≪自由闊達な自由民主党≫ 。
⇒日本人3百数十万人、アジアや米国の人たち合計数千万人を殺した戦争の開始を決定したのも、個別の誰かではない。国家という組織だった~。というわけで、戦後の日本人は誰もあの戦争犯罪の責任を取らせていない。林の腐った脳味噌が機能してるか?は不知。
投稿: 黒山椒 無躇 | 2021年5月25日 (火) 09時34分
貴方は、高島忠夫ですよね。山下貴司は、石原裕次郎ですものね。
投稿: 高島 | 2021年5月25日 (火) 22時41分
【シナ帝国の報道官が激おこなのに、韓国の外相は、「中国は理解してくれる」と言ったそうだ。】
Yahoo!他に記事があった。朝鮮日報からの転載記事だ。
『外交部の鄭義溶(チョン・ウィヨン)長官は24日、韓米首脳会談で台湾問題が言及され中国が反発していることと関連し、「韓半島(朝鮮半島)問題を平和的な方法で解決すべきという原則と、両岸関係の問題も平和的に解決すべきという原則は事実同じ性格」と明らかにした。
鄭長官はこの日午後、KBSのニュース番組に出演した際に関連質問を受け、「中国も韓国政府の立場に対し理解してくれるものと期待している」と明らかにした。』
なぜそのような解説が現役の韓国外相の口から出るのかわからない。記事に中って読んでみても、根拠になるものについての説明がない。自身の体験とか願望或いは、希望的に解釈する観測あるいは、妄想が彼にあるようだ。ロイターとかに掲載があったシナ帝国報道官の激おこ記事はこの朝鮮日報の前日だ。かれはそれを見ずに朝鮮日報記者のインタビューに答えたのかもわからないが、シナ政府報道官がいう処の内政干渉に中ることになるのだが、韓国外相は『シナ共産党政府は理解してくれる』と言っている。こういう考え方は国民に苦難を強いるのではないだろうか。まあ、根拠もない話を勝手に進めて騒ぐ我が国のマスゴミもいるので、一方的な非難をしてはいけないだろう。間違いに気が付くかどうかだけの問題である。そしてそれは早い方がいい。
昔、朝鮮の王は清が攻めてくるまでは、儒教の正統から見て明が滅んだからと言っていきなり清をあがめ立てる理由になるだろうかと宮廷内で議論をして、何の関係があるのかわからないが清の出自は満州族の野蛮な連中だとか言い出して馬鹿にしていたらしい、自分たちの方が優れているなどと根拠もなく騒ぎまくっていたことがあったそうだ。そして、明は滅んだ。これからは我々に従えという清の使者を相手にしなかったようだ。その根拠は不明のまま儒教の教えに背くようなことはしないと威勢のいい態度でいたらしい。なぜかわからないが自分たちは正統だと思っていたそうだ。まるで、この現代の韓国の外相を見るようである。
やがて大挙して清は軍勢を従えて、攻めてきた。前衛にいた数万の部隊にあっけなく蹂躙され、そうなって初めて不覚を悟るのである。そして、朝鮮王は迎恩門のそばで、清の使者を迎え、三跪九叩頭の礼を尽くして自身の額を自身の血で赤く染めることになる。こういう話を繰り返すことになるのかもわかりませんね。
勘違い、誤解は既に彼等にあるようだ。シナ帝国は韓国の外相が言うようには何も理解していないと思うぞ。
今の韓国には独立門はあっても、その昔、清の使者を迎えるために建てた迎恩門は日清戦争後に取っ払ってしまって跡形もないから、これを機会に新たに作っておいた方がいいのではないか? 余計な心配であるが、米軍は間に合わなくなるかもわからないし、恭順のポーズを示すにはちょうど良い気もする。嘘でもいいからこれは必要になるだろう。
シナと朝鮮は形から姿勢を見せつけるのが好きな人々だ。目に見えるメンツがすべてである。メンツを立てるとは誰の目にも見える形を伴う姿勢のことである。虚栄心が強くなったのはこれが動機のようなものだ。それを発揮する道具としての迎恩門は、近い将来役に立つはずだ。シナ帝国の虚栄心を満たせることができる。そうすれば誰も命を奪われることもないかもわかりませんね。勘違いが続けば災難になる。
文在寅は、もしかするとまだ習近平の国賓待遇での訪韓を望んでいるかもわかりませんね。その辺りは二階と共通した認識があるのだろう。しかし、それは国と国民を世界から孤立させることにつながる。それを避けるためにも迎恩門は、被害者コスプレの道具に使えますね。額を真っ赤にした文在寅が顔を上げれば、まぎれもなくシナ共産党の暴力に屈した被害国家だと言える。韓国人の得意技が炸裂する。同時にそれは習近平を国賓待遇でお迎えしている姿でもあるわけだ。一石二鳥を得ることに常に関心の深い韓国人にとって最善の策だろう。
過去にしか向き合えない韓国人にとっても、これがよい方法だと思います。
投稿: 旗 | 2021年5月26日 (水) 01時54分
こんにちは。
丁寧で読みやすい文章をありがとうございます。次回も楽しみにしております。
投稿: くま | 2021年5月26日 (水) 12時58分
【コロナワクチン接種】
先週のうちに予約を済ませていたので、本日中之島に向かい自衛隊の皆様のお世話になりました。何事もなく、あっという間の40分余りの時間が過ぎた。予想以上に大量の人々が、混乱もなく待機所辺りにおられたようです。年寄りは、ぎりぎりまで動かない人と時間前に余裕をもって臨む人に分かれるそうです。どっちが多いのかと言えば時間にうるさい人が多いので早め早めに動き出す人が圧倒的に多いようだ。案内係のゼッケンをつけてる人々は自衛隊の人なのだろう。尋ねたわけではないが、見ていて動作が機敏である。姿勢がよいのがわかりますね。
先週届いた封書にはファイザー製とか書いてあったが、到着して渡された用紙にはモデルナとあった。ファイザー製は温度管理が厄介なので、これになったのかもわかりません。まあ、シナ帝国製やロシア製などではないということだけで満足しています。
接種後、15分間の待機を求められた。30分の人もいたようだ。どこにどのような違いがあったのだろう? 医師の判断なのだろうと思うが、何事もなく帰路に就く。次回の接種は6月の末である。これでマスクとはサラダバーになるのだろうか?
問題は、これがインフルエンザワクチンのように今後、行事化されるのかどうかだ。そこが気になりますね。
投稿: 旗 | 2021年5月27日 (木) 02時00分
【大谷翔平選手のホームラン】
MLBは異様な行動に出ているのかどうかまではわからないが、アメリカンリーグ西地区の最下位チームの一人の選手について繰り返し何度も取り上げる。二刀流だということが大きなニュースになっていることが背景だ。
まあ、そのような事情は我が国では、大谷選手に関する事実としては既にインパクトは低い。彼は最初からそうだったからだ。渡米直後からにぎわせていたが負傷していたこともあって、手術を受け、完治に近い状態になったことが幸いしているのだろうと思う。
今年から本格的に活動しているというように見える。結果として昨日の15号のホームランに至ったのだろう。投手としての活躍は、これからぼちぼちついてくるのかもわからない。
それはともかく、凄い凄いと持ち上げる記事ばかりが目立ってしまいますね。2001年の時のイチロー選手の時のようだ。大谷選手が、イチロー選手と異なる点は活躍するときの年齢の違いにある。イチロー選手は渡米時に既に27歳だった。大谷選手は今26歳だ。これからピークに向かうにせよ。この時期の1年の差が非常に大きいような気がします。持続できるのかという問題はケガをせずに続くかということと同義である。イチロー選手にあっては、表向きそのような事実は無縁であったようだ。それはあの環境を見れば奇跡のようだ。大谷選手に同じような奇跡が起きるのかどうかということのような気がしますね。先のことはわからない。
今は彼のホームランが楽しみで仕方がない。長く頑張ってほしいものだ。大きな楽しみである。
投稿: 旗 | 2021年5月27日 (木) 04時01分
【何度も出てくる米国の主張。コロナの起源はシナの武漢研究所説、それに反発のシナ共産党】
Yahoo!に記事はあった。
『【北京=三塚聖平】中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は27日の記者会見で、バイデン米大統領が米情報機関に新型コロナウイルスの起源に関する調査の徹底を命じたことに対し、「世界保健機関(WHO)の国際調査団は、中国の研究所からのウイルス漏洩(ろうえい)説は極めてあり得ないと既にはっきりと報告書に記録している」と反発した。』
ほかにこれは米国Yahoo!に掲載された記事より。
『政府当局者は、コロナウイルスが中国の武漢の研究所から漏洩したという理論を検討しています。ウォールストリートジャーナルの記者マイケルゴードンがCBSNAMに参加し、2019年11月にCOVIDのような症状の病院での治療を求めた施設の研究者に関するこれまでに公開されていない詳細を含む最新の記事について話し合います。
ビデオトランスクリプト
ANNE-MARIE GREEN: CBS Newsは、一部の政府当局者が、コロナウイルスが中国の武漢の研究所から漏洩した可能性があるという理論を検討していることを知りました。新しいウォールストリートジャーナルのレポートは、2019年11月にCOVIDのような症状を発症した施設の3人の研究者に関するこれまでに開示されていない詳細を共有しています。国務省は1月上旬にリリースされたファクトシートでラボ労働者の症状を報告しました。
したがって、マイケルゴードンは、この新しい記事の執筆を手伝ったウォールストリートジャーナルの記者です。マイケル、ご参加いただきありがとうございます。あなたの作品の中で、あなたは研究者が彼らの症状のために病院でのケアを求めたと書いています。それは中国では珍しいことですか?
マイケル・ゴードン:では、これがどのようにして起こったのかをお話ししましょう。ご指摘のとおり、国務省は1月15日、武漢ウイルス研究所にファクトシートを発行しました。そしてそこで彼らは、米国政府は2019年秋に一部の研究者が病気になったと信じる理由があると述べました。そしてこのファクトシートは米国のIntelコミュニティによって精査されました。
ですから、私が同僚とやりたいことは、このファクトシートの背後にある基礎となる情報とインテリジェンスのいくつかを見つけようとすることです。そして、2019年11月に3人の研究者が治療のために病院に行ったと言われたので、これは何が起こったのかについてのいくつかの追加の詳細を提供しました。さて、これは-あなたが示唆しているように-これは単なる状況証拠です。ウイルスが研究室から漏れたことを証明するものではありません。しかし、それは、さまざまな理由から、最近新たな注目を集めている研究室の理論を示しています。』
そして、シナ共産党政府が、これを敵対勢力に向けてワクチン獲得攻撃をかけているという話も飛び出る始末だ。つまり、これは通常の生物兵器としての利用の形態を示しているわけだ。
『[台北 26日 ロイター] - 台湾の蔡英文総統は26日、ドイツのバイオ医薬会社ビオンテックから新型コロナウイルスワクチンを購入するのを中国が妨害していると名指しで非難した。』
治療薬獲得を妨害することも生物兵器としての攻撃形態だよね。シナ共産党はそれをわかっていてやっているわけだよ。
WHOがシナ共産党の支配下である武漢の研究所からの漏洩について、それを証明することができなかったのは事実だ。否定もまた根拠は乏しい。どっちつかずである。つまり疑惑は続いていると見ても間違いではない。
そして発覚した後の隠蔽工作こそが大きな問題だ。これについてはWHOは採り上げないだけ。隠蔽工作を糾弾することも同時に調査するべきなのにやっていない。
シナ帝国にある武漢研究所が最重要容疑者である資格は消えないままだ。
我が国のマスゴミは、変異種としてのインド株英国株は競うように国名を冠して報道する。なのに本家本元の元祖については国名を出さないままだ。『シナコロナ。武漢肺炎、シナ共産党が起源のコロナ』とは絶対に言わない。そうすることでシナ共産党を擁護しているである。インドや英国がどうなろうが知ったことではないというのが反日の朝日他の我が国のマスゴミの姿勢である。
公正な報道もできないマスゴミはシナ帝国と共に滅べばいい。犯罪の共犯者であるマスゴミはただのゴミだ。
投稿: 旗 | 2021年5月28日 (金) 00時57分
【計画を立てて行動をするという概念が希薄な韓国】
前々から有り余るほどの指摘を受けていた国なのであるが、今回のコロナワクチン騒動でも、それがあったとする記事を見たので挙げておく。マスゴミに掲載のない個人のブロクだ。出典は『楽韓Web』です。
『韓国の5月に入ってからの1回目接種がまったく伸びていないという話をちゃんと書いておこうかなと。
すでに韓国メディアからはファイザーのワクチンも、アストラゼネカのワクチンもろくに手元に残っていない、というニュースは出てましたし、1日の1回目接種者数が3人なんてことすらあったというのは既報でしたが。
実際の数字もひどかった。 データ引用元はOur World in Dataの新型コロナウイルスのワクチン接種者数から。
「Our World in Data - COVID19 Data Explorer」 というデーターを扱うサイトがあって克明に各国別のワクチン接種進捗をデーターにグラフで追っているものがある。それは図を見れば一目でわかるのであるが、文字越しすると、韓国の状況はわかりやすい。
「4月25日からの5日間は14万人、18万人、22万人、25万人、27万人というペースで増えるのですが。
5月1日に総計340万人まで増えた後──5月23日まで379万人しか増えていません。
22日間でたった39万人。1日平均で1.77万人のペース。
ちなみに日本は同期間249万人から613万人。
韓国の雑さがすごい。計画性とかなにもなしに「4月末に300万人接種」という目標に邁進して、手元のワクチンをとにかく打ちまくっていたのがよく分かります。』
5月21日の訪米の真の狙いがワクチンの獲得にあったということが透けて見えると言われますね。しかし、僅か55万人分だ。
これでは今月中に900万人台を仮に願望(妄想)していたとしても、その期待値にも届かないことが、5月22日の時点で確認されたそうだ。そこで飛び出たのが文在寅の発言ですね。
韓国系メデアにあった記事。
『ムン・ジェイン大統領は26日、韓米首脳会談と関連し、「ワクチンスワップは、韓米首脳会談の議題ではなかった」と述べた。
ムン大統領は同日、大統領府で開かれた与野党の代表招待会話でキム・ギヒョン国民の力の代表権限代行が「ワクチンスワップが惜しい。集団免疫、民生回復モメンタムが作成されたらする」と述べた際に、このように返答したとキム・ソンフェ開かれた民主党のスポークスマンが伝えた。
ムン大統領はまた「ワクチン物量供給が滞りなく行われている」とし「ワクチンの供給が円滑に行われるように接種率を上げることが重要な課題」と述べたという。
ムン大統領は「接種の副作用の場合、因果関係が立証されていなくてもサポートをするように制度の改善をしましたが、さらに補完する」とし「ワクチンインセンティブも用意した。接種率を高めるために、国会も努力してほしい」と頼んだという。
チェ・ガンウク開かれた民主党代表は「防疫への心配はする必要ない。同じように偽のニュースに惑わされずに、安心してワクチンを迎えてくれメッセージをする必要があり、5つの党が出すのはどうか」と提案したがキム・ギヒョン代行が政府のワクチン需給を批判しながら実現されなかったという。』
訪米前まで米国が保有する周辺諸国向けのワクチン2000万人分は自分たちの権利でもあるかのような報道までしていた。文在寅もそれに迎合する様な鼻息であったようだ。帰国してからやっと冷静になったのかもわからない。2000万人分と55万人分では大きく異なる。現実の壁である。
つまり、他人からの援助を最初から織り込んだワクチン接種計画があったのかもわかりませんね。出たとこ勝負の成り行き任せの気運が、政策の基本に置かれている。危険な考え方ではありませんか。韓国民が暴発すれば惨事になりますね。要監視です。
投稿: 旗 | 2021年5月28日 (金) 02時06分
別項で投稿した内容です。
> 2050脱炭素は実現できない不可能な目標だ。
理由は全く簡単で、再送可能エネルギーでは不安定で、力の確保ができない事と、原発では、極めて有害な放射性廃棄物の処理が全くできない事と、いったん事故があれば、間違いなく壊滅的な被害が発生してしまうからだ。
その上に、車を全部電気にしてその電気をどこから持った来るのか。
何の計算も成立していない。
水素が取りざたされているが、水素を作るためのエネルギーはどうするか、水素を作ることによって発生する炭酸ガスはどうするか。
何の目論見も成立していない。
上の論評も、経済学者が、何の技術的裏付けもなしに、通説となって居る俗説を耳学問で書いているだけだ。
次世代を支えることができるエネルギーは、天然ガスしかない。
其れができないヨーロッパが、その事実を隠して、日本などに無理難題を押しつけて、脱炭素を強要しているだけだ。
ヨーロッパの再生可能エネルギーでは、絶対に彼らのエネルギーを支えることはできない。天然ガスをロシアからしか変えないから、天然ガスといえないからその事実を隠蔽している。
投稿: かも | 2021年5月28日 (金) 09時15分
こんばんは。
先程まで、日本記者クラブで「安保改定60年 その功罪と今後」と題した石破さんの講演をYouTubeにて拝見しました。
ワイドショーなどに出演されたり、石破チャンネルで拝見するにこやかな石破さん。しかしその笑顔に隠れた石破さんの凄みを感じました。
「軍事オタク」と言われているそうですが、国防についてあれだけの時間、質疑応答も含めて語ることのできる議員の姿を始め拝見しました。
安保、国防について話すことはタブーになっているのだろうかと思っていました。
最近、前統合幕僚長の河野氏がTVのワイドショーにコメンテーターとして発言したり、YouTubeの記事で怒りを発したりしていますが、現政権への苛立ちを感じます。
それはさておき、石破さんの講演のを拝見して
「恐れ入りました」としか言いようがありません。
特定の政治家には興味がなく、むしろ胡散臭さを感じていましたが、石破ファンになりつつある自分を「もっと冷静になって考えてみろ」と自戒しつつブログを拝見しています。
投稿: 薄井博光 | 2021年5月29日 (土) 02時10分
石破茂様
あ〜あ。
今夜のTBSニュースを見ての感想です。
取り上げていたのは
1.コロナワクチン接種の問題
2.スリランカ女性、入管施設における死亡問題
3.SNSにおける特定者への誹謗中傷問題
です。
他にもありましたが、3点に絞って短く述べたいです。
1.について
菅総理は7月中には高齢者にコロナワクチン接種を終えたい。
そう言っていましたが、何の根拠もない発言だったのですね。
ニュースでは各市町村から、とても7月中に終えるのは無理。
そのような声が続出し、厚生労働省の役人がそのような市町村に対して「なんとかならないか」と電話をかけまくったそうです。
さらに、前統合幕僚長の河野氏が、ワクチン接種を自衛隊にも担わせたことに「唐突だった」と発言しています。
現状を把握せず、内容のない無責任な発言(今に始まったことではありませんが)言葉を失いました。
こんな人間に日本を任せることは到底出来る者ではありません。
不思議なのは、自民党内から批判の声があがらないこと。
菅以後について、聞こえてくるのは、またコメンテータの意見では年功序列か麻生、二階派の「覚えのめでたい議員」ばかり。
さらに情けないのは他の派閥の長がそれに乗っかることを考えているらしいこと。
情けない。
自民党はここまで腐り果てましたか。
ことの是非はともかく、かつての自民党には三角大福中の存在があり、隙あらば政権に取って代わろうという存在がありました。
今は多数の議員を抱える一部の派閥の長が、自分に都合の良い人物を総理にしている。
繰り返しますが自民党の議員は何をしているのか?
戦争前夜に戻りつつあると危惧するのは私だけですかね。
あえて触れませんでしたがオリンピック、パラリンピック開催をいまだに言い続けているのはなぜ?
国民の80%が中止、延期を訴え、海外メディアも開催に否定的なのに、米英仏加のお友達は開催に好意的ですね。なんで?
私には質の悪いブラックジョークとしか思えません。
2.について
スリランカ女性死亡について入管、法務省は死亡した女性の妹さんたちに、ビデオ映像を含む情報開示を頑なに拒んでいますね。
なぜですか?健康状態に問題はなかったと言い張る入管に対し生前に彼女を診察した2人の医師が「入院の必要性あり」と診断をしていますし、お名前は失念しましたが彼女の遺体を解剖した東京医科歯科大学の教授は「かなりひどい状況で亡くなったことを証言しています。彼女の妹さんたちが法務省に上川法務大臣を尋ねた時に法相は彼女たちを抱き涙を流したのに、その後におこなわれた国会を傍聴した姉妹たちは法相の発言を聞いて「別人かと思った」そうです。そしてスリランカという貧しい国の人間だからこんな目に遭うのか。アメリカ人だったら対応は違ったのか。日本人が海外で同じような目にあったらどうなのかと怒りを訴えています。彼女たちの支えになっているのは、入管法改定に反対している人たちや、NPO活動をしている学生たちです。この大きな問題に対してはとても小さな存在です。
コロナ禍で職を失った外国人実習生に対し何の策も取らず、入管法のもと閉じ込められている外国人を放置している。スリランカ女性は単なる死亡ではなく「殺人」です。
政府同士は利害関係もあり仲良くしているようですが、彼の地の「国民」は、日本をどう見ているでしょう。彼の国の政権が変わったら、次の政権を選ぶのは「国民」ですよね。
3.について
SNSへの誹謗中傷の問題です。
木村花さんに対し誹謗中傷を繰り返した男が捕まったそうですが9000円の罰金で放免されたそうです。取り締まる法もなく。さらにSNSを運営しているのが外国の会社であることから、問題はなかなか進展しないようです。国内の会社では唯一「楽天」がSNSを運営しているそうですが、楽天は今の段階では「無視」しているようです。
「自粛警察」といいSNSによる特定個人への攻撃といい寒々とした世の中になりましたね。
急なことですが、これが私の最後の投稿になります。
理由は視力低下によりキーボードから正しく入力することが困難になりました。この投稿も時間がかかりました。チェックをしたつもりですが誤字・脱字があるかもしれませんがお許しください。現在障害者手帳の申請をしています。
最後に「私憤」になりますが、石破さんに知っておいていただきたいことがあります。
それは
「私の母は殺された」ということです。
詳しく書けば長くなりますので要点だけ述べさせてもらいます。
母は介護施設で脳梗塞の症状を発しながら放置されていました。
施設の看護師は「薄井さん左手があがらなくなったのよ」と私に対し笑いながらそう告げました。当然面会しようとしましたが、カゼ・インフルエンザの流行を理由に断れ続けました。そして訪問診察をしている医師も何の手段も取りませんでした。
介護施設の近くには歩っても数分のところに神経外科のクリック口があり、MRIなどの設備があるにもかかわらず放置していたのです。
こんなところに母を預けて置けないと他の介護施設を探しているときに。施設から「具合が悪くな¥ったので救急車で病院に連れて行ってくれ」電話連絡がありました。駆けつけてみると母は畳の上に倒れていました。救急指定病院に搬送されましtが。そのとき母は102歳でした。搬送されてから役3ヶ月後、母は自分の誕生日まで生きてくれて103歳で死亡しました。入院中の看護師の扱いのひどいこと。介護施設も含め病院に対して怒りを抑えたのは、私が意見を言ったことで母に対する扱いがどうなるかを危惧したからです。程のいい「人質」ですね。
母の入院中に、訪問診察をしていたクリニックの院長に、なぜ母に治療をしなかったのかを問いました。
何て答えたと思いますか?
「90代なら治療したが、100歳だから治療しなかった。治療して悪くなることもある」
平然と答えました。
後になって院長の発言を録音して置けばよかったと思いましたが、まさかこんな言葉が返ってくるとは予想だにしませんでした。ただ。民生員の方に同席をお願いしていました。
「酷い」としか言いませんでした。
私はうつ病の治療のため渋谷区広尾にある日赤医療センターに通っていました。
担当に医師にクリニック院長の話をしたところ、絶句しましたね。そして「日立にはそんな医者がいるのか」と宙を見据えて言いました。
母は脳梗塞で入院し脳梗塞で死にました。
死亡診断書にはっきり記載されています。
いまになって「〜たら、〜れば」持ち出すのは滑稽でしょうが、母には高血圧以外に体の問題はありませんでした。
100歳になると国や県、市からお祝いをいただきますが。あれはこれ以上生きていられると医療費、介護保険費がかかるから、あなたはもういいですよということなんでしょうか?
ひねくれものの私にはそう思えてなりません。
長々とくだらないことを書いてしまいました。
石破さんのブログの投稿から去る「最後っ屁」とお笑いください。
目はダメですが聴力は衰えておりません。
石破さんの声、ご活躍を報じるニュースを楽しみに待っています。
どうぞお身体に留意なされてご活躍ください。
さようなら。
投稿: 薄井博光 | 2021年5月31日 (月) 02時31分