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事務局です。 土田慎候補の応援、北千住駅前です。盟友、鴨下先生の後継としてがんばっていただきます。
2021年10月29日 (金) | 固定リンク Tweet
今回の選挙は盛り上がっているようですね。 久しぶりにまた寄せてもらいました。
選挙とは関係ない話で恐縮ですが、いま書いておかないとという、こちらの事情でいまです。
JAXAが、エネルギー効率が非常にいいロケットエンジンの実験に成功したのはご存じだと思います。 ついては、飛行機のように滑走路から発進して、低軌道の宇宙まで行って、貨物を発射して、滑空して、飛行して、滑走路に帰ってくる、宇宙機の開発、生産、を民間でやるように、政府、JAXAは、民間に10機くらい発注して、法律の整備などの支援をして、JAXAにはこの宇宙機を使う宇宙科学研究計画を立案させて、ものづくりで日本は月面開発をして宇宙へ行くを成長産業として確保するのがよいでしょう。
イーロンマスクさんがテスラで成功した背景には、金融が貸付業からデリバティブへ収益源を変えたことがあります。つまり。投資資金が以前よりはるかにあまっている。投資は進化が早いIT産業と相性がよい。そこに資金の拡大再生産がある。が、マスクさんはものづくりでもそれを使える方法を示した。 未来っぽいものでなくてはならない。SF映画から出てきたようなもの。それなら、このための子会社を民間各社出資で作って、試作機が飛べば、株を上場すれば、莫大な額が入ってくる。 オールジャパンで技術的には可能です。 自動車につづく産業に、とりあえず宇宙機をやりませんか。 そして宇宙機を世界中に売ればいい。 そうなれば、しばらくは月の資源を誰がおさえるか競争になる。 地上の戦争で金儲けを考える余裕は、あるでしょうか。あるかもしれないけど。
宇宙エレベーターは、まだ時間がかかると思います。宇宙機のつぎはこれにして。本格的に宇宙に進出する。 ラグランジュポイントに宇宙居住棟を作るというように、具体的に大風呂敷を広げるべきだと、マスクさんの成功例からわかります。
選挙中に、こんなお金の話ですけど。成長なくして分配なし、というフレーズは、ほしがりません勝つまでは、とか、働かざる者食うべからず、とか、戦中と呼応していませんか。論理的には、成長と分配はべつの話です。このように、金融の状況とポテンシャルの需要をつなげば、成長はなんぼでもあふれます。 いま、イギリスのなんとかというデリバティブ決済の会社は年間なん京円相当を決済しているそうです。その0.1%でも利益になればと考えると、規模もリーマン後で10倍?だとか、事態はこの10年でもまったく変わってしまっています。 これを掴まない手はない。 ドイツ銀行は、デリバティブで、未来予測が外れて、倒産しかけていますが。そういう博打はやりたい奴らにまかせて。 成長は、日本なら、どうにでもなる時代がきています。
分配は、人間観の問題です。同じ人間なのかどうか。例えば、天皇陛下が同じ人間ではない青い血の血統であるのか、人間なのか。 あるいは生活保護で生きているぼくは、みんなが言うように税金泥棒だから早く死んだほうがいいのか。 石破先生からみて、ぼくは、国家の役にたちませんでしたか?
経済成長と再分配をリンクさせたものいいは、卑しく、また政治を間違うでしょう。
防衛については、またいずれ。
スパイ防止法がないと技術がざるです、という話で、ジャーナリスト深田萌絵さんが、がんばってます、原田よしあき代議士を動かして、なにがなんでも法律にする勢いなので、お知らせしました。 政界のことは知りませんので、なにが正しいかわかりませんが、助けてあげてほしいと、思います。
それでは、長居してしまいました。 空気が乾燥していますから、喉など傷めぬようご自愛なさって、選挙、残り1日ちょっと、がんばってください。
投稿: 遠藤宏一 | 2021年10月29日 (金) 18時23分
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今回の選挙は盛り上がっているようですね。
久しぶりにまた寄せてもらいました。
選挙とは関係ない話で恐縮ですが、いま書いておかないとという、こちらの事情でいまです。
JAXAが、エネルギー効率が非常にいいロケットエンジンの実験に成功したのはご存じだと思います。
ついては、飛行機のように滑走路から発進して、低軌道の宇宙まで行って、貨物を発射して、滑空して、飛行して、滑走路に帰ってくる、宇宙機の開発、生産、を民間でやるように、政府、JAXAは、民間に10機くらい発注して、法律の整備などの支援をして、JAXAにはこの宇宙機を使う宇宙科学研究計画を立案させて、ものづくりで日本は月面開発をして宇宙へ行くを成長産業として確保するのがよいでしょう。
イーロンマスクさんがテスラで成功した背景には、金融が貸付業からデリバティブへ収益源を変えたことがあります。つまり。投資資金が以前よりはるかにあまっている。投資は進化が早いIT産業と相性がよい。そこに資金の拡大再生産がある。が、マスクさんはものづくりでもそれを使える方法を示した。
未来っぽいものでなくてはならない。SF映画から出てきたようなもの。それなら、このための子会社を民間各社出資で作って、試作機が飛べば、株を上場すれば、莫大な額が入ってくる。
オールジャパンで技術的には可能です。
自動車につづく産業に、とりあえず宇宙機をやりませんか。
そして宇宙機を世界中に売ればいい。
そうなれば、しばらくは月の資源を誰がおさえるか競争になる。
地上の戦争で金儲けを考える余裕は、あるでしょうか。あるかもしれないけど。
宇宙エレベーターは、まだ時間がかかると思います。宇宙機のつぎはこれにして。本格的に宇宙に進出する。
ラグランジュポイントに宇宙居住棟を作るというように、具体的に大風呂敷を広げるべきだと、マスクさんの成功例からわかります。
選挙中に、こんなお金の話ですけど。成長なくして分配なし、というフレーズは、ほしがりません勝つまでは、とか、働かざる者食うべからず、とか、戦中と呼応していませんか。論理的には、成長と分配はべつの話です。このように、金融の状況とポテンシャルの需要をつなげば、成長はなんぼでもあふれます。
いま、イギリスのなんとかというデリバティブ決済の会社は年間なん京円相当を決済しているそうです。その0.1%でも利益になればと考えると、規模もリーマン後で10倍?だとか、事態はこの10年でもまったく変わってしまっています。
これを掴まない手はない。
ドイツ銀行は、デリバティブで、未来予測が外れて、倒産しかけていますが。そういう博打はやりたい奴らにまかせて。
成長は、日本なら、どうにでもなる時代がきています。
分配は、人間観の問題です。同じ人間なのかどうか。例えば、天皇陛下が同じ人間ではない青い血の血統であるのか、人間なのか。
あるいは生活保護で生きているぼくは、みんなが言うように税金泥棒だから早く死んだほうがいいのか。
石破先生からみて、ぼくは、国家の役にたちませんでしたか?
経済成長と再分配をリンクさせたものいいは、卑しく、また政治を間違うでしょう。
防衛については、またいずれ。
スパイ防止法がないと技術がざるです、という話で、ジャーナリスト深田萌絵さんが、がんばってます、原田よしあき代議士を動かして、なにがなんでも法律にする勢いなので、お知らせしました。
政界のことは知りませんので、なにが正しいかわかりませんが、助けてあげてほしいと、思います。
それでは、長居してしまいました。
空気が乾燥していますから、喉など傷めぬようご自愛なさって、選挙、残り1日ちょっと、がんばってください。
投稿: 遠藤宏一 | 2021年10月29日 (金) 18時23分