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2023年9月 8日 (金)

イシバチャンネル第百三十七弾

イシバチャンネル第百三十七弾「処理水について」をアップしました

ぜひご覧ください

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コメント

石破先生へ
お疲れ様です。
私は小学2年の時(1982年)に、日中合作映画で徳間書店と大映が製作した「未完の対局」という映画を観たことを強い思い出として残っています。
映画の内容説明は割愛しますが、作品の終盤で
1956年(昭和31年)訪中囲碁団の一員として中国を訪問した松波(三国連太郎)は况易山(孫道臨)に真相を話して(易山の息子を引き取って日本で囲碁の英才教育を施し、戦前の日本囲碁界トップになりながらも、抗日戦に参加しようとして日本軍に射殺される。以前から松波の娘が妻でいたが、統合失調症となる。)…
易山は松波を許し、万里の長城を歩きながら、碁盤も碁石もないまま、三十余年打ち掛けの「未完の局」を宙(そら)で打ち始める…。
本来の中国は、古代4千年前から敵や対立側を許し、共存共栄してきた歴史「徳を持って恨みに報いる」が体制の中心であったと思います。
日中戦争でも、日本陸軍による中国人に対する極悪非道な仕打ちがあっても、中国に取り置かれた残留孤児を中国の皆様は温かく育てて頂いた。
政治的に対立点があっても、経済や文化交流は絶える事なく綿々と続いてきた永い歴史の中で、福島原発の処理水を汚染水とする反日キャンペーンを繰り広げるやり方は、明らかに大国 中華人民共和国が行うものではない、残虐無慈悲の秦の始皇帝でさえも、首をかしげる行為だと思います。
日本も中国に対して親中だとか反中だとか、嵋中嫌中と揶揄する言葉や、思想的に右左どっち付かずの日和見といろいろありますが、基本的に資源の無い日本は全ての国々と交流していかなくてはやって行けません。
私は100年後も処理水放出が継続していても驚きはありませんが、これまでの歴史を学ぶ者として、中国があからさまな反対をなされる姿に驚愕と嘆息を禁じざるを得ない胸中でいます。

投稿: 正木公二 | 2023年9月11日 (月) 17時51分

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