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2023年12月 8日 (金)

政治改革と「政治とカネ」など

 石破 茂 です。
 自民党の政策集団(派閥)のパーティ券売り上げ収入の処理について、「政治資金集めに名を借りた裏金作りではないか」との批判が高まり、岸田自民党総裁は各派閥に対して実態を調べるように指示し、自身も派閥を離脱することを表明したとのことです。
 「カネのかからない政治」と言うのは綺麗事で、民主主義を維持するには当然それなりのコストがかかります。スタッフ(私設秘書)の給与、選挙区内に複数ある事務所の家賃、水道光熱費、有権者に対する事務連絡や活動内容を知らせるための郵便代や電話代、数台ある車の維持費、集会を開催するための諸経費等々は、国から支出される文書通信費や政党助成金だけで賄えるものではありません。本社が地元にあり、東京支店が一か所、地方の支店が数か所あって、従業員が十数人の小企業をイメージすればわかりやすいのではないでしょうか。不足分は企業・団体から頂く浄財やパーティ収入、更には政治家個人の支出で補わなければ、やってはいけません。

 リクルート事件を契機として自民党批判が高まり、政治不信の嵐が吹き荒れた1988(昭和63)年9月に、当時の当選一回生10名で、武村正義代議士を座長として結成した「ユートピア政治研究会」では、それぞれが選挙区でいくら使っているのかを調べ、平均が1億円弱という金額に改めて愕然としたところから始まりました。侃々諤々の議論の末、党内同士討ちでカネのかかる中選挙区制度を小選挙区制に改めるとともに、定数是正、選挙の公営化、資産やパーティ収支の公開を柱とする「政治改革の提言」を取り纏めて、同年12月に安倍晋太郎幹事長をはじめとする当時の自民党執行部に提出したのでした。
 あれから35年、選挙制度の改革など提言のいくつかは実現したものの、再び「政治とカネ」の問題が噴出し、政治不信が高まりつつあるのには、強い既視感に近いものを覚えます。「ユートピア政治研究会」という願望を込めた名称は逆説的な意味で名付けたのですが、やはり「ユートピア」は存在しなかったということでしょうか。

 岸田総裁は自身の派閥離脱、派閥の資金パーティ・忘年会・新年会などの開催自粛などを打ち出されましたが、残念ながら問題の本質的はそこにはないように思います。総裁が派閥を離脱するのなら、党の四役をはじめとする主要役員全てがそうしなければ意味がありませんし、パーティそのものが悪いのではなく(利益率が90%などというのは対価性の観点からいかがなものかと思いますが)、その収支の明確性の確保こそが求められているのです。ゆえに、「検察の捜査の支障になってはいけないのでお話し出来ない」という理由は納得感を得られるとは思えません。当選回数が少ないなどの理由で資金力に乏しい議員は派閥からの資金援助に多くを依存していると思われますが、彼らは今後どうなるのか、閣僚は在任中大規模なパーティは開催しないとの大臣規範は形骸化していないのか、など問題は多々あります。

 30年前に我々が目指したのは、「カネのかからない政治」ではなく、「カネに左右されない政治」(国民有権者の声よりカネを出してくれる企業や個人の言うことを聞くような政治にしないこと)と「世襲、官僚、資産家、タレントでなくとも意欲と能力のある人が政治家になれる制度」の実現でした。
 私は政策集団としての派閥を否定する者では全くありません。一般の企業であれ、新聞社やテレビ局などのメディア、官庁、大学であれ、あらゆる組織には必ず派閥が存在しますし、人が三人いれば必ず派閥は出来るのです。ですが自民党の場合には、「領袖を総理総裁にする」「よりよい政策を作るため研究する」「選挙で互いに助け合い、グループ全員の当選を目指す」という明確な目的があるべきだと思います。
 かつての「三角大福中」時代はまさしくその通りで、私が事務局に籍を置いていた田中派(木曜クラブ)はその典型でした。派閥と全く同じメンバーで「新総合政策研究会」という政策勉強会を定期的に開催し、私はその事務方も務めました。講演や質疑応答を当時のワードプロセッサーで文字化したのは、とても勉強になりました。これらの要素を欠いてしまえば、派閥は単なる資金とポストの配分機構になってしまいます。カネを配り、所属議員を大臣などの政府の役職や党役、政務調査会の役職に就けることだけが政治力なのではありませんが、その意味であるべき派閥の姿を目指した水月会の試みが挫折したのは、多分に私の能力不足によるものではなかったかと反省しております。
 本日の予算委員会のみで国民の疑念が払拭されるはずがありません。事実の解明を検察の手に委ねるのではなく、自民党から積極的に明らかにすることによって、初めて国民の信頼を繋ぎ止めることが出来るのだと思っています。

 今週、今国会最後の衆議院憲法審査会が開催され、自民党においても憲法改正実現本部の総会が岸田総裁の出席のもとに開かれました。「憲法改正に向けた機運が盛り上がりつつある」との党の見解が示されましたが、果たして本当にそうなのでしょうか。衆議院の討議では、有事や大災害などの緊急事態の際に衆議院が解散されて不存在の場合、参議院の緊急集会だけでは二院制である国会の本来の機能が果たせないので、衆議院議員の任期が延長できるような憲法改正を行うべきとの議論が行われていますが、自民党内でも衆議院と参議院の見解に齟齬があるような状態で本当に岸田総裁の任期中に発議まで漕ぎつけられるのか、相当に困難なように思われます。諸外国にほとんど例を見ない参議院の緊急集会の持つ意味をもう一度よく勉強してみなくてはなりません。

 いずれにせよ、臨時国会は来週水曜日に閉会となります。来週は相当な荒れ模様も予想されますが、冷静さを失うことなく、努めてまいりたいと思います。皆様、ご健勝にてお過ごしくださいませ。

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コメント

MBSニュース解説もみました。見事な見解でした。

投稿: 国防読者 | 2023年12月 8日 (金) 20時49分

 【 政治に好き嫌いを持ち込むな! 】

 ウクライナの領土棚上げの停戦は、深刻な危機を齎す可能性が在ります。

 アメリカなんかアホです。

 かつての敵日本と戦う為に、ソ連と中国を味方に引き入れ、アメリカの敵を育てました。
 日本に武装させない為に、日本国憲法を捏造したら、朝鮮戦争が起きたので、憲法違反の自衛隊を作らせました。

 洞察力も計画性も皆無です!
 アメリカは、外交も戦争も好き嫌いでやっているのです。

 日本が嫌いだったルーズベルトとトルーマンは、日本にとって鬼畜大統領です。

 ロシアが嫌いなアメリカは、ロシア・ウクライナ戦争で、ウクライナに援助をしました。
 しかし、イスラエルの戦争が始まったので、好きなイスラエルを援助する為に、ウクライナへの援助を打ち切ろうかとアメリカは考えています。

 日本にも居ますね。

 J党とA氏が大好きで、奴等が悪いことをしても、批判もせず、擁護する。
 その様に甘やかした結果が今の惨状です。
 綱紀粛正を忘れた組織が腐敗するのは火を見るより明らかです。

 アメリカには、ロシア優位の停戦が、世界に危機を呼ぶことが分からないのです。

 第二次世界大戦後、国連憲章を守ることを条件に、国際連合が組織されました。

 二度の大戦の様な、武力侵略をしないという国連憲章を世界各国が守ることにより、世界平和が保たれて来たのです。

 それを、核武装国で常任理事国のロシアが、国連憲章を破り、ウクライナを侵略して、新たに領土を獲得することに成功しました。

 この意味が分からなくて、ウクライナへの援助を止めようとするアメリカはアホです。

 ロシアの成功を喜ぶ核武装国で、常任理事国の中国の野望は、台湾を武力統一することです。
 ロシアの武力侵略をウクライナへの援助打ち切りによって、黙認したのだから、アメリカは、台湾侵略を結果的に認めるだろうと中国は考えて行動を起こします。

 アメリカが台湾と共に中国と戦えば、日本も戦争に巻き込まれるでしょう?

 戦争が激化したら、中国は日本にも攻撃をするかも知れません。
 最悪、中国の日本に対する核攻撃も覚悟しなければならないでしょう?

 ロシア・ウクライナ戦争でロシアが使う核兵器が日本に使われる可能性は低いでしょう?
 しかし、ロシアの核使用を恐れて、好い加減な態度を採っていると、中国が日本に対して核を使用する可能性は高いのです!

 憲法9条は中国の核に対しては無力です!

投稿: 三角四角 | 2023年12月 8日 (金) 21時24分

石破閣下

ポンコツモデラーのポンコツコメントです。

 代議士と政治はどれだけお金が掛かるのか誰も説明しない。代議士の必要経費ぐらい知られても良いと思います。そうすれば政治家として仕事をすればするほど経費は膨らむでしょう。このままでは金持ちの道楽に成ってしまいます。現実、最も金まみれな〇派閥の名前がほとんど検察とマスコミから上がらない事から明らかです。選挙で国民から選ばれたのにその後金持ちに支配される。そんなことが国民から望まれて政治改革ではないはずです。しかし身近にも政治など借金まみれになりたい奴がやればよいという輩は多いのです。選挙で選ばれた者に対する信頼の無さ(本能的に)とも言えるのです。
 選挙から選ばれる議員というのが茶番と言い切った政治家がいました。彼は職種・職業、分野から代表を選出した方がより世相や実相を反映するだろうと言い、専門性のない偏りのある分野からの候補者が大分を占めると政治は停滞するだろうと。では政治家とは素人なのだろうか。多分誰かのしもべにに成り易いとは言える。軍隊の指揮官を選挙で選出しようとした例もあるけれど結果は無残なもだったと言います。行政ならうまく行く補償は無いでしょう。
 政治とは組織化を伴いものです。問題は何をどの様に組織して何を現実化するかです。そのために人は集うのです。お金、権力、名誉が支配しているのが今の与野党でしょうか。乱文・乱筆お許しください。

投稿: 野村嘉則 | 2023年12月 8日 (金) 21時45分

石破先生へ
お疲れ様です。
今年の様々なニュースや話題から、マスメディアや企業、業界団体が「忖度しない時代」を作り始めていますので、自民党派閥政治の闇や今まで取り沙汰されなかった諸問題が世間に公開されるのは仕方がありません。
故安倍元総理が、安倍派パーティーを開催して集まった巨額資金を安倍さんや派閥幹部だけで使うことはなくて、派閥の有力議員や野党と競り合っている議員に再度配るのは当然の事です。私がもしも派閥の会長だったらそうしています。
問題はキックバックされた資金が不記載だった事ですが、安倍派の松野官房長官と西村経済産業相はかなり苦しい状況。辞任だけでなく最悪は議員辞職までいくとも思います。
安倍派幹部や中堅若手まで幅広くキックバックがなされていたら、結末は何処までいくか、この問題を世間に流した情報源の特定と並行して、石破先生が自民党をリスタートさせるリーダーとして先頭に立って頂きたいと思っております。

投稿: 正木公二 | 2023年12月 9日 (土) 00時36分

石破様おはようございます。お金の記載を明確にできない理由が裏金ではないかと思います。裏金が何に使われて行くのかを明確にすべきではないかと思います。私利私欲のための裏金は断じて受け入れられません。石破様期待しています。

投稿: hitomugi | 2023年12月 9日 (土) 07時59分

茂さん

 侃々諤々の議論の末、党内同士討ちでカネのかかる中選挙区制度を小選挙区制に改めたとありますが、小選挙区制になってからどうしても自民党が勝つというジレンマに陥ってませんか?。この状況を打ち破るには、やはり確かな野党の存在が必要不可欠なのだえはと思います。自民党寄り野党、反自民といろいろありますが、茂さんの言われる通り、国民第一の「カネに左右されない政治」などがはびこってほしいものです。では、茂さんも頑張って‼。

投稿: 安村直起 | 2023年12月 9日 (土) 14時34分

自民党は、あいも変わらず自浄能力皆無のドブがつまりまくってるような腐臭の臭いしまくりな政党っすな。
他の政党が、ではクリーンなのかってのは勿論あるし、クリーンならそれで全てってなわけでもないけど。

野党になった時に相当堪えたんじゃないかと思ったら、与党に返り咲いてしばらくすれば、ま~たこんな状態。
維新が文通費改革言ってるけど、それってほんと一般社会からすれば当たり前の事だと思うんですけどね。旧来の特権維持にすがりつきたいってんで自民は反対なんだろうけど、そういうところから見ても本当に自浄能力皆無でしょ

投稿: nh | 2023年12月 9日 (土) 20時32分

石場さん、
これってなんとも変な話ですね。
私も政治資金パーティーには参加したことがありますが、何の義務でもなく、支持者が集まってするパーティーに、パーティー券がいくら.経費がいくら掛かるからどれだけ残るという話が、其れを規制するどれだけの意味があるというのでしょうか。
法律で決められている手続きがあるからと言うのは単なる建前論であって、政治に金が掛かるというのも事実だし、其れを承知で、支持者が寄付をするというのならそれでいいのではありませんか。
其の資金がどう流れても、其れは自民党と其の党員の活動費として使われる限り、キックバックだろうと、使い方を明示しなかろうと、其れは既に政治活動に資金のはずです。
法律通りに記帳して管理すると言っても、一体そこまで管理して縛る意味が何処にあるのか、理解に苦しみます。

政治に金が掛かるというのも事実でしょう。其れで其の資金を集めることが出来る政治家が当選するのも当然のことです。
勿論、其の寄付が、買収だとか、贈収賄とかに使われるなら言語道断ですが、其れこそ断固として法律違反を問われる問題でしょう。
手続き論で、其の犯罪を隠蔽しようとするのが間違いの本質です。
語るべきはそのことです。
現に金をばらまいて投票を依頼したという事例があからさまになっています。
或いは力がある政治家が其れをもみ消しているという実態があるとしたら、其れこそ断固潰さなければならない問題の本質です。
そこを誤魔化していませんか。隠蔽していませんか。
語るべきはそのことです。
お願いします。

投稿: かも | 2023年12月 9日 (土) 23時30分

今般、自民党安倍派の法律違反の疑いがある政治資金の流れ、及びその回答に関し多くの国民が強い不信感を抱いているものと思います。

このような状態で、憲法改正に関し成熟した議論が進められるわけもありません。
また、防衛に関しては、宮古島沖で発生した陸自ヘリ墜落事故の原因もまだ発表されず、報道では操縦・整備士の不足も言われており、防衛増税の話が出てもその使い道として政府と自衛隊の現場で十分な意思疎通が行われているのか甚だ疑問です。

経済においても政治家に対しても国民の不満が鬱積する中、石破さんや村上誠一郎さんはガス抜きに利用されているように感じられてなりません。

岸田文雄首相を初め、政治家は党内政治に振り回されるのでなく、真に国家、国民のことを考えあるべき姿を見せ、なすべきことを為してほしいと思います。

長くなりましたが、風邪やインフルエンザなど流行っておりますので、くれぐれもご自愛くださいませ。

投稿: 村山 悠 | 2023年12月10日 (日) 00時25分

石破さん
ブログのご更新、有り難うございます。
世界の大国も極東の島国でも政治が混沌としておりますが、彼我の大きな違いに着目すると、その差異の根因は政治権力者が ≪大海の鮫かvs未熟なチルドレンか≫か(哀笑)。ま、鮫と云っても弱った鮫とか獰猛さをましたな残酷な鮫とか様々ですが‥。

  ★偶には昔話…
引用≫ユートピア政治研究会1988/09
⇒…が結成された当時は、≪バブルが華開いていた≫時代で、愚者は未だビジネスに没頭していた時代。政治状況にも社会情勢にも無頓着で、石破さんの存在もユートピア研究会のことも存じ上げぬ時代でした。
≫水月会2015/09  ⇒‥とは懐かしいですねぇ~。
⇒その前には無派閥連絡会へのご入会2014/09、その前の野党時代(2009-2012)はさわらび会の結成2011/12などもありましたね。その野党時代(総裁麻生太郎に始まり、その後は凡そ8年間の悪夢如き悪政の数々)には、愚者はビジネスを引退し隠遁生活を始めており、危機的な日本政治への関心が高まっていた。
そんな中で、貴重な機会を戴き自民党本部の大会議室で石破さん肝煎りのご講演と特製のカレーライスを「ご馳走」になったのを思い出します。

蛇足:時機に思い出に現を抜かすことがあっても佳し。
E. Burke ”Never Despair, but if You Do, Work on in Despair.”
いつの世にも什の掟曰く「ならぬことはならぬものです」

投稿: 黒山椒無躇 | 2023年12月10日 (日) 10時58分

来週はびっくりするような事が起きるのかもしれません。

自民党内部の力学は全く分かりかねますが、普通に考えればダメージを最小限に抑え支持率浮上を狙う人事が行われるものと想像しております。

なるべく金がかからないようなシステムを再構築していくしかないのでしょう。政治活動していく中で入ってくる金よりも出ていく金が多い状況の議員さん方をいかにフォローしていくかということは考えないといけない問題としては存在し続けるのでしょうから。

件のパーティの問題は置いておいて、世界各地で様々な紛争が起きている状況の中、コロナのトンネルを抜けてみたら、なんか日本は他の国より急に老けていないかと感じます。私自身の投影もあるのでしょうが。。

危惧していることを先生にお話致します。世界各国でも生じていることだと思いますが、反知性と言ってもいい自称愛国者が以前より存在感を増し湧いています。菅元首相も岸田現首相も舵取りが難しい局面の連続で支持率の維持も大変な状況ばかりだったと思いますが、他国にルーツを持つマイノリティ、先住在来民にルーツを持つマイノリティに対する差別発言を正当化し居直っているような人間をいつまでも与党内に野放しにしてはいけないと強く感じています。その勢力の支持者に配慮しなければいけない道理は全くないはずです。愛国心を盾にした排他主義、差別主義はいつぞや辿った道に繋がりかねない。

私は少子高齢化が進む日本は世界の多くの国々と協力し、各国の若い力を新たに迎えつつ、共生していく社会を作る道標をしっかり作らないとこれからの若い世代、これから産まれてくる新たな国民に取り返しのつかない負債を残すことになると思っております。

自称愛国心を盾にした反知性のナショナリズムは国益を毀損する禍の種でしかありません。

このような世相だからこそ、自民党にはしっかりしていていただきたいと思っています。
経緯はともかく先生も表舞台に戻られることになるものと推測しています。
何卒宜しくお願いいたします。

投稿: まあべらす | 2023年12月10日 (日) 15時46分

【裏金工作疑惑とは脱税のことに他ならない】

自民党の清和会幹部が常習的に脱税をしていた問題が発覚したようだ。東京地検特捜部という役所は、こういう時のために全力を挙げて官房長官ほか自民党の役員等を逮捕するのが仕事なのだが、逮捕したという話がない。検察官はさぼっているのか?
メガネ内閣の官房長官が正式に辞任をしたという話と、その後任が誰なのか不明のままなので、メガネ内閣の広報をメガネ自身が行っているようだ。突然の人材不足である。中小企業の苦悩をメガネが体験することになる。まあ廃業に至る苦悩まで体験することになると思われるので、社会を知る学習になるだろう。

情けない内閣として名を残すことになる。

これは読売の記事だ。
『自民党の「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金化していた疑惑で、西村康稔経済産業相(61)、塩谷立・元文部科学相(73)、萩生田光一・同党政調会長(60)の3氏側が派閥側から還流を受けていた疑いのあることがわかった。派閥側と議員側のそれぞれの政治資金収支報告書に記載していない疑いがある。』

疑いがあるなら検察の出番だ。起訴するかどうかを決めることだ。その前に、身柄確保及び自殺防止のために逮捕だ。読売はそこまで説明しない不親切な新聞社である。

岸田メガネは首相官邸で新聞記者相手に説明をしたらしい。官房長官を兼任したのかどうか? そこは不明だ。反日の毎日に記事があった。
『岸田文雄首相は8日、自民党安倍派の政治資金パーティー収入を巡る問題で、安倍派事務総長の高木毅国対委員長と、世耕弘成参院幹事長がキックバック(還流)を受け、政治資金収支報告書に記載していない疑いがあるとNHKが報じたことについて「報道を見ていないので答える材料はない。基本的にはきょうの国会で答えた。報道については後で確認する」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。』

記者団相手に仕事をしているのであれば岸田官房長官である。メガネ首相と阿吽の呼吸ではないか?


こういう状況が理解できない経済連会長の記事もあったので上げておく。
中日スポーツの記事だ。
『経団連の十倉雅和会長(住友化学会長)が4日の会見で、国からの政党交付金制度があるにもかかわらず経団連が毎年約24億円の政治献金を自民党側に続けていることについて「社会貢献の1つ」と説明、「世界各国でも同様のことが行われている。何が問題なのか」などと語ったことがメディアで報道された。ネット上では「賄賂じゃん」「癒着の典型的な例」「開き直りも甚だしい」などと怒りがわき上がった。』

この会長氏は、「メガネ内閣の支持率がなぜ下がったのか、わからない。」とコメントしたことで超有名になった人だ。これで経済界に人材がないと伝えていることがわかる。わが国は大変な事態を迎えているようだ。

司法が動かないことで腐敗が伝わる。経済界の認識が表に出ることで未来が暗いことがわかる。首相の座にしがみつくことで閣僚の腐敗が表に出た。メガネ内閣の進退はどこに向かっているのか?


脱税党員を暴くという作業を統一協会の捜査並みにやるのか? それなら、時間を稼ぐことはできそうだ。

投稿: 旗 | 2023年12月10日 (日) 20時09分

【大谷翔平選手の進む道は、想像を超える険しい道なのだろう】

12/9のニュースにあった。各種メデアが自社が掘り出したわけでもないのに世界中にばらまいていたようだ。シナ帝国のメデアにも記事があって、WBCでの活躍や、MLBでの活躍を説明したうえで、巨額の契約金の意味と、大谷選手が類稀な能力があることを記事にしていた。シナ帝国には野球のリーグがないと思われるので彼らの理解がどのようなものかわからないが、サッカーの競技のように身体能力が秀でていれば、それで大金を稼ぐことが可能なのは解かってもらえるだろう。シナ帝国にはサッカーリーグは存在し仲のよくない台湾には野球のリーグがあることも知っているだろう。まあ、それでも1000億円の契約金が動くことが大きな記事になっているようだ。これはプロスポーツリーグにおける金額としては破格の契約金なのは間違いがないので、その意味でもビッグニュースである。

いいことは長く続くのかというのが率直な感想である。大谷翔平選手は優れた能力の保持者なのは間違いはないが、強運の持ち主かどうかはわからない。

各種メディアに、その方面の記事はない。しかし、我が国の歴史に燦然と輝く不運の持ち主がいた事実を忘れてはいけないような気がする。

解り易い例えでは、織田信長のような人は、強運ではなかった。思いもよらない最後を迎える人は運に恵まれなかったのだ。強運に恵まれないと、これからの10年は大変な時間になるだろう。大谷選手は何歳までにこれをやるという人生における納期を描いておられ、ほぼ達成しているという話だ。強靭な精神力で進んでこられたのだろう。
これがそのまま続くのかもわかりません。何かの運によって遮られるかも解りません。「ごみを拾うことによって人が捨てた運を手にする」と、大谷選手は披露されたことがあり、運 という目に見えないものがこの世には広く存在すると気がついておられるようだ。

これからの10年は大変な時間になるだろう。運 がどこにあるのかわからないが、注意をめぐらしていくことが大切だと思います。大谷選手は自分以外の人のことも考えることができるのだそうだ。自分のことが最優先になっている世の中にあって希少である。
もしかすると、大谷選手は野球を含めた何かの救世主ではないかと思っています。その形が姿になるのはこれからだろうと勝手に思っています。

我々は、こんな野球選手を見るのは、初めてではないですか? 事故や事件から身を守るのは、運でしかない。具体的に説明ができないのであるが、運と呼ばれるものがそこにあると思う。強運であってほしいですね。

投稿: 旗 | 2023年12月10日 (日) 22時47分

石破先生

今晩は!!。
先週以降、時ならぬ春先のような暖かい気候が続き、おまけに当地には黄砂の注意予報まで出ました。余りにも天候が不順であり、地震など起こらなければ良いが?などと、不安になる事もあるほどであります。
そのような中、先生に措かれましては所属自民党の政権交代後の最大の危機に遭われ、大変気を揉んで居られる事と拝察致します。
心中をお察し申し上げます!!。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の「国の将来を憂う」者であります。
本日もこの一週間に於いて、気付いた事や拙論を述べさせて頂きたく存じます。

さて先ず、自民党の派閥主宰のパーティー券販売の収入不記載問題が日を追うごとに大きくなり、ノルマ以上の販売分の金額のキックバックや、個人パーティー券販売の収入不記載が明らかになりました。
政治資金収支報告書への記載違反となれば、政党助成金をおこなって来た意味も無くなり、大変な問題であります。
松野官房長官、西村経産大臣、萩生田政調会長、高木国対委員長などの主に旧安倍派中心とはいえ、岸田総理の宏池会や茂木派、二階派、麻生派など自民党の殆どの派閥が挙げられ、そのうえ議員個人では世耕参議院幹事長、橋本聖子議員などのパーティー券販売の政治資金収支報告書記載漏れがあり、20人にものぼるようであります。

派閥の長からの指示なのか、議員個人からの指示なのか不明ながら、皆一様に「今はこれ以上の事は申し上げられません」と口裏合せのような不誠実さの会見であります。
おおよそ、防衛費43兆円の財源の捻出方法、異次元の少子化対策などと云い、更にこの未曾有とも云うべき、物価高騰に庶民は生活に喘いでいる最中であります。今日のニュースでも社会保障費の増額を国民にお願いしなければと云う政策発表の矢先であり、何たる事でありましょう!!??。
元を糾せば安倍元総理の長期政権継続の歪みが、自民党を根幹より揺るがす事態となった事は否めない事ながらも、国民は怒り心頭であり、70%以上が岸田政権に不支持であります。そして政権支持率は今日の新聞報道では22・5%と異常な低さであります。岸田総理も大幅な内閣改造を行うようですが、最早や改造人事では政権の支持率は回復出来ないのではと想われます。国民は本当に怒り心頭であります!!。

次に、イスラエルのガザ地区への攻撃停止についてであります。
過日は数日の休戦となったものの、イスラエルはその後パレスチナの「ハマスを掃討する」として、地上戦攻撃に突入しました。余りにも人道上からも酷い女子供等の犠牲者数に、国連のグテーレス事務総長は停戦を呼び掛け、異例の安保理会議が開かれましたが、我が国は賛成したものの、イギリスは棄権しアメリカは「ハマスの人質の件が、語られて居ない」として今度は反対に回ったと云います。
「ハマスのイスラエルの」との内容の問題ではなく、双方共に戦闘行為を停止させる事が目的なはずであり、アメリカの反対決議には憤りを感ずるばかりであります。おおよそ、中国と世界勢力を二分する立場にあるアメリカの今回の反対決議は、何時ものロシア、中国の安保理決議に反対と同じであり、国際社会より非難を浴びる事となるでありましょう!。

我が国日本もアメリカと固い安全保障友好国であれば、何故アメリカの今回の安保理決議反対に説得しないのでしょう?
アメリカの最近の外交姿勢は「ウクライナより、イスラエルを」との姿勢が見られ、焦点の定まらない外交姿勢が現在のウクライナの対ロシアとの苦戦を生じさせているようであります。

更に、現在我が国では憲法改正に向けて「憲法審査会」が開催され、かなり内容が煮詰まって来ているようにも想われるものの、我が国の前には憲法を超越する「日米合同委員会」が歴然としてあり、どう整合性を保つのでありましょう!??。
先年の日米安保条約改定により、アメリカより武器購入を大量に行っているものの、アメリカの武器輸出は国家が担って居り、価格も納入時期もアメリカの言いなりであります。先金を払っていても未だに大量の未納入武器がある事は会計検査院の調べで指摘され、明らかになっているようであります。
止まれ、斯くかくしかじか以上のような事からも石破先生・・・是非「立て直す!。日本を、地域を、自民党を!」とのように、「今こそ壊れた我が国日本を救う為立ち上がって下さいますよう!」願う者であります。

いつもながら僭越なる申し状をご容赦くださいませ!!。


投稿: 桑本栄太郎 | 2023年12月11日 (月) 19時36分

【政権を揺るがす今回の政治と金の問題は、11月から始まっていたようだ。】

事の発端は、共産党の赤旗が、政治資金報告書に所在が不明になっている20万円の金が忽然と姿が消えていることに気がついたというか、執念で探りあてたと云えばいいのかわからない、・・・・。それを政治資金の追及のプロのような大学教授が東京地検に告発したので、反日系メデアが大喜びで追従記事を書きまくり問題を成長させたことによる。
メガネ内閣のメガネ首相が、突然派閥の会長から降りてメガネの業務のみに専念すると言い出したのは、保身が目的と云う事かもわかりません。まあ、政権防衛という意味合いが強いと思います。年の瀬を迎え選挙カーに乗車しての仕事は避けたいという現実的な思いもあるだろう。

それはさておき、政権支持率はひたすら下がりまくるばかりである。
清和政策研究会以外も疑いが持たれ始めようとしている。宏池会を疑う記事が早速出たようだ。メガネが恐れる事態の到来は早いような気がする。

日テレ系の記事を見た。
『新たに岸田派にもパーティー券収入の不記載の問題が浮上しました。この問題はどれだけ深刻なのか?日本テレビ政治部官邸キャップ・平本典昭記者に聞きます。

──これまでに安倍派、二階派は問題が指摘されていました。この2派に比べて悪質性はどうみればいいのでしょうか?

この問題は2つの「ものさし」に分けて考えた方がいいと思います。まず、1つ目は政治資金規正法、の法律違反としての悪質性です。2つ目は「政治的責任」の重さ、です。

まずは法律違反としての悪質性ですがポイントは、金額です。現時点では安倍派は派閥の収支報告書に記載がなく、かつ議員側にキックバックされた総額が5億円とみられます。二階派は記載がないのが1億円あまり議員側に戻したお金は「寄付」として記載されていました。これと比較して岸田派は総額は2000~3000万少なく記載していたということになります。

──となると、岸田派は悪質性が低いということですか?
不記載自体が法律違反なので悪いことですが、不記載の額が少ない、とは言えると思います。

2つ目は「政治的責任」の重さです。岸田首相は先週、岸田派の会長は辞めはしましたが…他の多くの首相は就任とともに辞めていた中で岸田首相は続けていました。その岸田派で不記載の問題が浮上した政治責任は重いと思います。ある自民党議員は「岸田さんに他の派閥を責める資格はない」と言っています。』


まあ、そういうことだ。

メガネのリーダーシップがどれほどの力があるのか、ないのか? その内に解るようになるだろう。


選挙カーに乗る姿が新年の挨拶になるか、・・・・・・・・メガネには、その責任がある。

投稿: 旗 | 2023年12月13日 (水) 02時31分

石破さん
   ≪許すべからざるもの…元宿仁≫
   ≪ならぬことはならぬものです≫
自民党が「政治とカネ」に塗れる歴史から抜け出せない背景や原因は様々でしょうが、人的には例えばその昔の岸信介の遣り口に遡ることができる(直近では統一教会との癒着の事例など)。
また、清和会を発足さえた森喜朗が今回の裏金作りの仕掛けたとされ(田崎史郎の言w)、その仕掛けを派閥全体に広くトリクルダウンさせたのが安倍愚猿(銃殺されたとは云え)であり‥現在においては、一部で勇名を馳せる元宿仁(78)がいる。
今回の闇金疑獄を機に本気で自民党を正すのなら、≪火の玉≫ を宣言した岸田総裁は、既に三途の川の向こうに逃れた悪者らは横に措いて、取り急ぎは、森喜朗に加えて、自民党本部の「金庫番の古狸」の存在も‥表舞台に引き摺りだして戦う覚悟が欠かせまい…、…というのは簡単ですが、哀しいかな、罔く殆い昼行燈に敵う相手でも叶うことでもない(哀笑)。

⇒元宿仁ってだぁれ?ウィキペディア先生の答え(一言で言えば、”悪しき自民党の裏金の主”) https://shorturl.at/hCFNV 
→大学卒業後、自民党本部職員となり主に経理畑を歩み、経理部長を経て2000年※に事務方トップの事務局長に就任。2006年※※には定年延長の上、 新設の事務総長に就く。
→民主党に政権を奪われた後の2010年7月にいったん一線を退くが、2012年再び総裁に返り咲いた安倍晋三に呼び戻され、同じく再度事務総長のポストに就き、現在に至る(2021年9月)。
→長らく自民党の「金庫番」として党の資金集めにおいて中心的な役割を担っているとされる。
※2000年当時の総理総裁は森喜朗だからね~~この抜擢は偶然かねぇ~
※※2006年当時の総理総裁…定年延長に成功し抜擢したのは安倍愚猿。偶然かねぇ~。

投稿: 黒山椒無躇 | 2023年12月14日 (木) 11時25分

石破さん
珍しく突っ込み所の多いブログ内容ですね。

『「カネのかからない政治」と言うのは綺麗事で、民主主義を維持するには当然それなりのコストがかかります。
-中略-
国から支出される文書通信費や政党助成金だけで賄えるものではありません。
-中略-
不足分は企業・団体から頂く浄財やパーティ収入、更には政治家個人の支出で補わなければ、やってはいけません。』
1)企業・団体から頂く浄財やパーティ収入、更には政治家個人の支出が無ければ民主主義が維持出来ないのでしょうか?
2)文書通信費や政党助成金だけで賄え無いのであればいくら必要なのでしょうか?
政党助成金はそもそも石破さんも賛成票を投じた政治改革四法で成立したものです。
3)不足分は企業・団体から頂く浄財やパーティ収入と書かれていますが、議員個人への献金は禁じられております。政治資金団体・政党から議員にいくら配分するのかを誰がどう決めているのか不透明なことが原因の一つでは無いでしょうか?
4)政党から議員への分配が平等、基準化されて無い事でキックバックを受け取ろうとするのでは無いでしょうか?

最後に石破さんの書かれている「政策集団としての派閥」が機能していない所か、派閥問題により、税制など日本の政治が決められない、先送り状態になっています。是正頂けると思っています。

会期末の国会でお忙しい所、ブログ発信して下さりありがとうございます。

投稿: 大石 | 2023年12月14日 (木) 20時49分

【内閣支持率が17%台に下落。この内閣はいつまで持つのか?】

不祥事が月替わりで続くようになった。今回の裏金問題はメデアの記事によれば、検察は強制捜査を検討しているらしい。その捜査次第で次なる不祥事が生まれる。国会の会期終了と同時に逮捕者が出るかもわからないということだ。それまでに総辞職をメガネは検討することになるだろう。(線香花火の)火の玉になる決意で仕事に向き合うそうだ。迫力に欠ける表明である。
まあ、官房長官人事が大失敗だなという声がネットにあった。不信任案決議を否決された瞬間の松野の不気味な笑みが画像で拡散している。これは内閣のさらなる下落を招くだろう。snsでの食いつきも大量だ。あれほどの不気味な笑みを見るのは初めてだ。更迭原因はこれではないだろうかとさえ思いましたね。

それはさておき、その官房長官に林芳正という親中派の元外相議員を任命する神経が不気味である。何か企んでいるような気がする。支持率が限りなく蜃気楼内閣と呼ばれた内閣の数字に近づいている。怒りをぶつける先を間違えていくような気もする。
それまで増税メガネと呼ばれていた人が脱税メガネに呼び名が変われば、まともな神経で仕事ができるのか怪しい。

先が見えないのは脱税メガネの周囲10メートル圏内の世界だけである。不徳が充満している世界だ。その原因はメガネにある。本人がそれに気がつかないと終わらない。

政治の世界は怖ろしいことがついて回る。不運を呼び寄せる疫病神が首相になることがあるのだ。今がそれだ。

投稿: 旗 | 2023年12月15日 (金) 03時14分

EUが世界初のAI規制案に合意 というニュースは、私達、集団ストーカー被害者にとって非常に重要なことです。

順を追って説明していきます。動画なども貼り付けて説明していきます。

今回のコロナ騒動、ワクチン騒動の背後関係は概ね解っています。一言で言えば、一連の騒動は、プランデミックです。どのようなプランデミックかと言うと、コモトピというサイトに興味深い記事が載っています。第1にこれを読んで下さい。https://common-topics.com/body-microchip/

次に、この動画を見て下さい。Iobの説明動画です。 https://www.youtube.com/watch?v=LNe9s3LSRVI

Iobの積極的に進めようとしている人物として名前が挙がっているのがマイクロソフト社の前CEOビル・ゲイツ氏とダボス会議の会長クラウス・シュワブ氏です。ここではシュワブ氏の過去動画を見て下さい。 https://www.youtube.com/watch?v=KcQMfxR17-c&t=1s

今回のワクチンについての動画が幾つか挙がっています。幾つかアップします。ご視聴下さい。
https://twitter.com/chie_FX/status/1731655375001407962

https://twitter.com/HimalayaJapan/status/1512445800550305795

https://twitter.com/sibirekurage369/status/1635518747439153159

https://twitter.com/GContinues/status/1693289663426109517

現在アメリカでは大統領選が行われていますが、無所属候補として立候補しているロバート・F・ケネディー・ジュニア氏は、ビル・ゲイツ氏を危険視しています。その動画がこちらです。https://www.bitchute.com/video/yHGDA8T0v99K/
こちらもご視聴下さい。https://twitter.com/RobertKennedyJr/status/1732464169117446613

あらゆる情報をAIに集めて、ビッグデーターとして予測したり、人々をコントロールする。

キャリー・マディ医師。彼女はアトランタ市の講習会において、ある計画が進んでいることを知ります。その講習会について説明している動画を二つ見て下さい。https://www.nicovideo.jp/watch/sm42569418

これはかなり長い動画です。 https://www.bitchute.com/video/Nm4bA2hfslSZ/

私達日本国民の大量のデーターが現在デジタル庁に集められています。ではデジタル庁のサーバーはどこの国のどこの企業のサーバーでしょうか?これを見ると、概ねこの計画の概要が解ってきます。 https://www.facebook.com/reel/1657883368039329

最近AIの話が出てきていますね。メディアを賑わせています。なぜ、コロナ騒動後、AIの話が多くなったのでしょう。これは中国人が作った動画です。これを見ると、謎解きが進みます。https://www.youtube.com/watch?v=729JzZVsnb4

AIの進化にはAIに二つの学習をさせるのがベストです。1つが大量の情報をAIに流す"機械学習"もう1つは、AIに特殊な学習をさせる"深層学習(ディープラーニング)”です。私達の大量の情報をAIに集めることにより、AIは機械学習を進めます。大量の情報から私達の行動を予測する。コントロールする。→深層学習

ここまで説明すればすでに理解されていると思いますが、大量の私達の情報(例えば私達の脳波、体内情報、位置情報など)を収集し管理する。これには、ナンバーが必要になります。そこで言われているのが、スマホにマイナンバーをダウンロードさせること。

中国は、14億人の人達を使い、AIに機械学習や深層学習をさせることができます。しかし、アメリカ人の数は3億人です。AIの技術で中国に負けてしまいます。その為に、おそらく西側諸国の人達の情報をアメリカに集めようとしていると考えられます。

優れたAIになればなるほど、軍需産業に使えますし、また、人間を管理、コントロールすることができるようになります。これがコロナ騒動、ワクチン騒動に隠された目的だと考えられます。その他に、奥野氏の言葉も参考になります。 https://www.youtube.com/watch?v=ZklRBo7kI8A

水道事業の民営化(ダボス会議クラウス・シュワブ氏の子分と言われる竹中平蔵氏が裏で動いている)水道に酸化グラフェンが入れられているという情報があります。https://twitter.com/8Wb21nyUKQTw0fW/status/1733006687949509117/photo/1

すでに随分前からマイクロチップ埋め込み計画は、進んでいて、ワクチンもその一環です。マイナンバーは、まさにマイクロチップ埋め込み計画と同時期に義務化が強引に進められています。https://www.youtube.com/watch?v=92FfF_d-YGY&t=145s

これはイスラエルの歴史学者ハラリ氏の動画です。彼は、計画をおそらく知っており、このように述べています。 https://www.youtube.com/watch?v=hCpWK9jom54

政府の政策は、AI、ナノシステムと密接です。例えば、携帯料金の値下げ、デジタル教科書、水道事業民営化、マイナンバーの義務化、WHOの問題、非常事態条項、5G、6G。私達の大量の情報を収集し、ビックデータとする。https://twitter.com/58ZDBejaIPgUiHJ/status/1553532868449955840

総務省にアップさらたEUのAI規制 https://www.soumu.go.jp/main_content/000826707.pdf

この中で重要なのが、3リスクに応じた規制の内容 許容できないリスクのあるAIシステム です。4つの累計のうちの二つ、サブリミナルな技法 と リアルタイム遠隔生体識別を注視しています。

現在、私は、集団ストーカーを受けていますが、EUのAI規制において、絶対に使われてはならない使い方とされている2つが集団ストーカー・テクノロジーにおいて使われています。

まず、集団ストーカーというものがどのようなものか見て下さい。この動画は、非常によくできている動画です。ただし、集団ストーカーをやっている組織は、政府系諜報機関(公安警察)や防犯活動システムを利用した創価学会部隊だと思われ、目的は、政府や公明党の政策ややり方に対して異論を唱えたり、将来的に驚異になりそうな人達を目のうちに潰す目的の可能性が高いと考えています。また、おそらく予算もつけられていると推察されます。
https://www.youtube.com/watch?v=w-oLNNfZ0xo&t=3s
この動画では、予測システムが使われていることが描かれています。しかし、予測システムだけでなく、思考のコントロールも含み、AIが瞬時に人を予測したり、コントロールして特徴的なナンバーや特徴的な人、加害者に遭遇させる犯罪です。

これは私がyoutubeにアップした動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=VyAF9EuWCqk

https://www.youtube.com/watch?v=8wveqq29HcA

https://www.youtube.com/watch?v=v7P9-CR6RcA&t=113s


山本太郎さんの情報、「公明党の政策や方向性に文句を言った人に対して行われている」この言葉が非常に重要です。要するに政治に対して異論を唱えた人が被害者になっている。https://www.youtube.com/watch?v=sW5rYVZ44Ts&t=1s

https://www.youtube.com/watch?v=knrz3l399ds&t=226s

どうか、EUのようにAI規制を真剣に考えて下さい。よろしくお願い致します。

投稿: 浅野和人 | 2023年12月17日 (日) 12時02分

>再び「政治とカネ」の問題が噴出し、政治不信が高まりつつある
⇒再びではなく、国民はずっと「政治とカネ」という構図はベースにあるもので変えようがないものだと思ってきたと思います。

>「カネに左右されない政治」(国民有権者の声よりカネを出してくれる企業や個人の言うことを聞くような政治にしないこと)
⇒これは実現不可能でしょう。
実際、民法や議員立法にまで影響を及ぼしている制度もありますよね?
例えば、成年後見制度は本人の権利擁護ではありません。士業の飯の種になっています。民法条文では足らず、2016年には成年後見制度利用促進法まで議員立法させ、同時民法改正で後見人の権限拡大をはかった。これは司法書士政治連盟等、士業政治団体の熱心な陳情によるものです。2014年に障害者権利条約批准後の動きですよ? 批准した条約とは真逆に進めたのはなぜなのか?それは、司法書士の推薦応援を受けている議員が多いからです。
この構図は統一教会と政治家の繋がりの関係と全く同じです。その団体が、霊感商法団体か専門家集団かの差でしょう。しかも、議員陳情は団体しか受けていませんよね?事前約束があっても、受付で個人だとハネられるがその証左です。然し、面白いもので、成年後見制度の立法担当官に統一教会の顧問弁護士(立法担当官時代は検事で民事局参事官室に配属)が名を連ねていたのには驚きました。やっぱり、としか言いようがありません。当時の法務大臣は保岡興治氏。女性秘書は統一教会信者。そして、禁治産者から浪費家が外され、事理弁識能力のみで判断する成年後見制度に生まれ変わった。浪費家を外したのは表向きは人権、裏は浪費家を入れると寄附行為に支障が出るからです。そして成年後見制度になったけど、後見人を判事が決め、不服は言えず、後見人交代も基本的に不可、後見人報酬は被後見人の総財産の割合で決めることに。これ、結婚相手は教祖が決め不服は言えず、離婚は不可、献金額は総財産の割合で決める、という霊感商法の統一教会に全く同じ。そして、独立している判事は独立しておらず、政治家と士業団体の動きを読んで判断する。それは、三権分立が絵に描いた餅だから。裁判官の任命権者は内閣総理大臣。だから、成年後見制度で横領があり、監督責任者の家裁に責任を問う賠償訴訟は国賠になり、独立判断の裁判官個人を問えないのですよね。
こういう構図は一事が万事。もう国民の手に負えないところまで、いや最初から、国民個人個人の手になんか負えるところにないわけで。
国民個人が投票に行っても、当選後は団体票優先なのは変わらないのです。だから、選挙は意味がない。
政治家が国民個人のことで動くのは事件があった時のみ。それも政治家や国家に影響を与える事件のみ。だから、統一教会問題はここまで進んだ。
でも、これは野党も一緒。
野党議員陳情で政治家に言われましたよ。
我々は組織票が大事だと。
認知症者の背後に数多くの健常者家族が控えていようとも、それは流動票、我々が大事なのは組織票だ、と。そして、立法の瑕疵を言っているのに、個人の問題にすり替え、弁護士に相談しろ、と。
事件が起きてしまうかも知れませんよ?と苦言すると、事件が起きたら変わるかも?(国会で取り上げる)と言い放たれた。
時を経て、別の問題で事件が起きた。
今こそ言おう。
望み通りになって良かったですね。と。
話せばわかると言うけれど、話しても解らないことは山程あり、だから時として武力などに頼らざるを得ないこともある。人間社会はそこまで合理的にできてはいないのです。

投稿: 石川 | 2023年12月23日 (土) 09時52分

石破先生、毎回為になるお話、ありがたく拝見しています。
今回のブログの中では、選挙をするためにはお金がかかる、そのためにパーティーやその他の活動を行って資金を集めなければならないといった内容が記載されていましたが、これについてはいくばくかの疑問を感じております。
インターネットが普及し、様々な情報伝達が効果的に行えるようになった時代に、いまだに旧態依然とした手法で選挙を続ける必要が本当にあるのでしょうか?公職選挙法で定められた方法に従っている限りお金がかかると言うのであれば、これをかからないように変える勇気が必要であると考えます。
政治は人が行うものですので、必ずしも全て公明正大と言う事はありえないものである事は十分に理解していますが、だからと言って諦めてしまうのはあまりにも不遜です。今回の石破先生のブログの内容では、これを肯定しているところに違和感を感じました。
お金がかかることが問題であると多くの人が認識しているのですから、これをかからないようにするための方策を巡らすことこそ、今やらなければいけないことだと考えます。
若輩者が稚拙な意見をしてしまい申し訳ございません。しかし石破先生らしからぬ内容とお見受けいたしましたので、あえてコメントさせていただきました。
今後の政局は非常に厳しいものと思います。なにとぞお体に気をつけて、今後も日本のためにご尽力をお願いいたします。

投稿: 渡部 涼子 | 2023年12月23日 (土) 16時34分

さすがに石破さんです。この世の中どんな組織の中でも人間好き嫌いがありますから徳のある人には寄って行きますから、菅義偉氏や小泉進次郎氏は派閥解消を発言しましたが、それは建前であり通用しません。派閥が悪いのではなく今般の自民党の政治資金問題は、とても簡単な事で政治資金パーティで得たオカネをなぜちゃんと帳簿にすべて記入しないのかそれだけなんです。キックバック金額も会計責任者はなぜ帳簿に記入しなくて良いと指示したのかが大問題なのです。問題は其れだけなんですネ 派閥の長もしっかりと子分共に国民から疑念を持たれるようなことをしないようにと、まるで小学生に云うみたいだがそれが肝心なんです。派閥はあってよろしいのです。派閥同士で切磋琢磨して良い政策にしてください。
ワンポイントで良いから石破総理に期待しています。

投稿: 山形一博 | 2024年1月13日 (土) 08時00分

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